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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1616SAKURA:2013/09/10(火) 23:13:24 ID:pMLLKHKU
「管理人 トキ様」 へ   「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……  ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆その中からの“投稿”をと…(微笑)

■  臨死   †――−― PART ―― 2 ――― 【 回復 】

―――|―― 病院での体験  第十二章  ――――― 【 第 七一 回 】 SAKURA転載編です…。
  THE   HOSPITAL  EXPERIENCE

 「私に何が起きたんでしょう?」と、すべてが説明できるような答えを期待しつつつぶやきました。

 この看護婦は私のすぐ耳元で、私がドラッグをやりすぎたとわめき続けました。

 「ドラッグなんかやってない!」脅かしが功を奏し、意識がだんだんはっきりとしてきました。
「何が起きたのか分からないんです。頭の中で電気的な爆発があったことを覚えています。それ
から倒れたんだ。でもドラッグは使っていません!」

 病院に到着する前の出来事を呼び返そうととしていました。友人たちとリラックスした午後を過
ごしていたことを思い出しました。それからクラブに行って……口論をして、頭の中が激しい感
情でいっぱいになって……それから歩道で倒れたんだ。けれども、戻ってきた記憶もあいまいで、
断片的でした。それよりもその後の信じがたいような体験に心を奪われていたのです。想像を絶
するような体験です。私が今してきたばかりの神聖なる体験こそ、医者や看護婦が心配する現在
の状況などよりずっと大切でした。

 生き生きとそのときのことが蘇ってきました。救急車で運ばれる自分の身体から抜けだし、ダ
ンに挨拶をされ、それからエネルギーのトンネルを通って光に包まれたのです。医者スタッフが
「混乱している精神状態」の観察を続けている間、私はもう一度その時間を生きていました。きっ
と自分の体験をぶつぶつつぶやいていたに違いありません。さっきと同じ看護婦が私の隣で怒鳴
っていました。

 「まだそんなナンセンスなことを話してるんですか!いい加減にしないと精神科医を呼びますよ!」!

 この脅かしの方がもっと深刻でした。自分の針を刺され、機械につながれたまま、力なく病院
のベットに横たわっているだけなのです。動くことも、逃げることも、自分を守ることもできま
せんでした。私はたった今、別の次元から帰還したばかりなのです。

                                    つづく


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