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「今の教え」と「本流復活」を考える・挨拶板

1595SAKURA:2013/07/31(水) 18:50:16 ID:pMLLKHKU
「管理人 トキ様」 へ   「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……  ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。。
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>>1557>>1558>>1563>>1564>>1582>>1593>>1594投稿の続きです…。
先日からの?素敵な〜〜〜書籍との出会い〜〜〜☆その中からの“投稿”をと…(微笑) 

■ 臨死―――
―――|―― 帰還  第十章  ――――― 【 第 六九 回 】 その③ SAKURA転載編です…。
  THE   RETURN

ダンと私は星々の間を降下しはじめました。この体験の間、私の意識は変容していたようです。
こうやって地球に戻っている途中でも、宇宙空間を何万光年も旅をしている感覚はまったくあり

 星は突然その輝きを失い、私は地球の大気園に戻ってきたことを感じました。私の右側には緑
深い丘が見えてきました。降りるにしたがって、明かりもちらちらと見えてきました。それから、
小さな街のビルの輪郭が浮かびあがり、通りが見えてきました。背の高いビルの形でそこがどこ
だか分かりました。ヘイゼンルトンの下町です。

 ダンと私は、ドネガルの丘の上に降りてきました。漂いながら、聖ガブリエル教会の塔が見え
ました。アスファルトのエルム街のすぐ上に来るまで、下降を続けました。祖母の家まで来ると、
私たちはそこにとどまり、短いながらも静かで平和な時間を過ごしました。夜は暗く、そして停
止していました。通りには人っ子一人いません。静粛な思い出のひと時でした。その瞬間を味わ
っている私の心はとても安らいでいました。

 突然、暗い夜が消え去り、いきなりまぶしい真夏の日にとって代わりました。雲一つない深い
青空。けれどもこの場面に輝いていたのは、太陽ではなく神の光でした。私を、周りにあるすべ
てをも、神がその光ですっぽりと包んでいました。私は安らぎと満足と喜びに満たされていまし
た。創造されたものすべてから、神の愛が輝き出していました。ダンと私はまだエルム街の上に
浮かんでいましたが、目の前にあるものすべてが真新しく見えました。それぞれの家のビルは細
部まで豊かで、光輝いていました。木々や茂み、生垣は鮮やかな色にあふれています。庭のそば
の花たちは、私たちの前で魔法にかけられたように咲いていました。芝生は生きていました。草
の葉の一つ一つが、大いなる安らぎとともに調和を歌う広大なコーラスの一部でした。小鳥のさ
えずりが大空を満たし、それ自体がシンフォ二−を奏でていました。芳香が辺りを包んでいます。

 私は目の前の光景を観想し、その意味を考えてみました。見ているのは良い思い出につながる
地上の景色でしたが、神の光の中で、それは天上のビジョンに変容していました。今までの旅か
ら天の次元においては、我々の宇宙を越えて多くのレベルが存在することを理解していました。
そして今、神の光は地上でさえ天上の場所に変えることができることも分かりました。天と地に
関する私の認識は変化していました。子供のころに育った場所も、初めは古ぼけたぼろぼろの場
所に見えました。でも神は、私が神の目を通してものを見ることができるようにしてくれたので、
景色は畏敬と美に満ちあふれていたのです。

                          つづく


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