Otis RushはChicago Blues第2世代の巨人
Eric Claptonが参加し重い(と言ってもオリジナルとここ最近の復刻はそんなには重量無いが)、当時の音楽の中ではパワーが強すぎて扱い辛いといった理由からSGにモデルチェンジし生産されていなかったLes PaulとMarshallとRangemasterの組み合わせによる音楽史上初のディストーション·サウンドを生んだ『Bluesbreakers With Eric Clapton』の1曲目『All Your Love』
Led Zeppelinの『I Can't Quit You Baby』はこの人のカバー
彼は後にGibson ES-355などを使用するようになるが
このCOBRA時代には1955年製Stratocasterを弾いていた
『Grand Theft Auto Ⅵ』のトレーラーで使用されたので少し前に歌詞が気になり〜和訳で検索してこのページを読んだら莉菜ちゃんと僕の歌だった
Tom Petty & The Heartbreakersは『Grand Theft Auto San Andreas』でも『Runnin' Down A Dream』が流れる
Fender·Gibson共に70年代80年代だって今のぼったくりのゴミなんかと違って全然良いでしょ
どちらも買収されて親会社の方針でそれまでとは違う仕様になっていったりとかあるけど
それはそれで良いんだから
Les Paul Customだって70年代前半の人気で今復刻されててそれが売れてんだし
3pcネックとか3pcトップは剛性を強めてるしパンケーキボディも含めそれがその年代のスマートな音生んでんだし
70年代後半のメイプルネックも同じ70年代のFender系も
今のと比較したら全然良かったでしょ
あとLes Paul Customは75年からだったかな
1954〜1960·1968〜1974?はファクトリーでフレットレス·ワンダーというJazz向けの背の低いフレットが打たれていたがこの辺りからGibsonの他のモデルと同様通常のフレットに使用変更される
現在の復刻やコピーモデルもフレットに関しては通常のである
Grinning Dogは日本のハンドワウンド·ブティック·ピックアップ工房
ブティック系だけあって大手メーカーではスポットの当たらないピックアップや年代もラインナップしハイゲインピックアップも像度が高くしっかり抜けていく
Mr. JimmyはLed Zeppelinのトリビュート·バンドで世界中でライブを行い活躍しているJimmy桜井氏のシグネイチャーピックアップ
Jimmy Pageでいえばストリングベンダーを取り付けたTelecasterのピックアップもある
Fender·Gibsonやそのモデルへの憧れが無いわけではないし嫌いなわけではないし
Fender·Gibsonと国産メーカーの違い、Custom ShopとUSAの違いを自分で体感してみたいし
Fender Made In JapanのHeritageも欲しいしなぁ
まぁどちらも1本は欲しいし持ちたいよなぁ