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王「見かけん顔だな、何者じゃ?」 俺ら「「勇者だ。」」 [本スレ]

1グリムリゼル:2010/11/23(火) 10:48:45 ID:CZF.7r/Y
※注意事項※
①過度な升を使用するのは禁止、みんなで指摘し合いましょうぜ。
②ボスを操作する人は安価できめます。みんなで協力して進めようぜ。
③スレ進行速度についていけなくなっても挫けないようにお願いしますぜ。
④過疎禁止、みんなちょっとでもいいから書き込んでもらうぜ。
⑤みんなで意見を出し合うんだぜ。(ネタ切れ防止のため)

では参ろうか。

2グリムリゼル:2010/11/23(火) 10:48:58 ID:CZF.7r/Y
この世界全ての勇者に魔王の言葉が聞こえる。脳内に響くように。

魔王「「勇者に告ぐ、貴様らみたいな貧弱者には飽き飽きした。
    どいつもこいつも倒す殺すなのど言っては屍を残し無残に消えていく!
    悔しいか?我に敵わないことが・・・。だが1回だけチャンスをやろう。
    全員束になってかかってこい。貴様らを1箇所に送り出してやるわ!
    それ相当の力をつけて我の首を天に差し出してみろ!」」

こうして勇者一同は各自一箇所にワープした。

3グリムリゼル:2010/11/23(火) 10:58:20 ID:CZF.7r/Y
グリム「砂漠あちぃ〜・・・・ってか、もう水がねぇ・・・・。」
太陽の日が照りつける砂漠をグリムは横断していた。
目的地はいずれたどり着くだろう砂漠の向こうの村であった。
グリム「砂漠にオアシスがあるなんて嘘っぱちかよ・・・・水どうしてくれんだ・・・・。」
すると、グリムの脳内に声が響く。
魔王「勇者に告ぐ(ry」
グリム「おいおい・・・・冗談だろ・・・・急にそんなk」
最後まで喋らせてくれることなくグリムの存在は砂漠から消えた。

グリム「あでっ!!いてぇ・・・・あ?」
何メートルからも上から落ちた、しかしゴミ袋がクッションになって軽い怪我ですんだようだ。
グリム「きたねぇ、なんだこれゴミか。畜生魔王こんなところにワープさせやがって・・・。」
(そういえば「貴様ら」とか「束」とか言ってたが・・・・勇者って俺以外にいたのかよ・・・初耳だぜ。)
グリム「とりあえずここらへんを探索するかな・・・おっとっと、あぶねぇ。」
ゴミ袋の山に埋もれた自分の刀を手にとってそこらへんをほっつき歩きだす。

44−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/23(火) 11:17:01 ID:MZ/uOi/A
ヨーヨー「よし!これで準備OKっと!」
ヘビィボウガン、超絶モアイ砲を背負い俺は魔王城の前にいる。
無論魔王を倒すためだ。
魔王城の扉を開けようとしたその時。
魔王「勇者に告ぐ(ry」
ヨーヨー「はっ?ちょってめっお」
非情な魔王はすぐそこにいるヨーヨーまでもワープさせた。

ヨーヨー「いっだ!」
森に落ちたようだ。皮肉にもヘビィボウガンがクッションになっていた。
ヨーヨー「あー!傷ついてるし!んあっもう!魔王許さねぇ!」
ヘビィボウガンのことで頭が一杯でその他の思考が停止したヨーヨーであった。

5Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/23(火) 11:43:35 ID:CBkJ07q6
それは昨日のこと。日課となるオナヌの真っ最中。
俺「ハアハア、ぅっ・・・イッイク『勇者に(ry』・・・は?なんだこれ」シコシコ
俺「ったく、あヤバイッ、う、うわあああ!!!」ドピュ

次の瞬間、俺は知らない草原にいた。
俺「」









ショックでチムポがとれた

6ナナシカッカ ◆nHGWwRLJds:2010/11/23(火) 12:28:07 ID:ixs94ljQ
ナナシ「ふぅ・・・」
俺は最後の街を出た。
これから魔王城だ。と思いwktkしていた時だった。
魔王「勇者に告ぐ(ry」
ナナシ「ただの詰みゲーじゃねーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ナナシ「グファ!」
草原に落ちたが柔らかい草のおかげで擦傷程度で済んだ
ナナシ「おー痛っ!ここは・・・草原?」
ナナシ「そういえば『束になってかかって来い』とかいってたな・・・」
ナナシ「とりあえず誰かいるかもしれないな。」
俺は辺りを捜索することにした。

7浜面シアゲ:2010/11/23(火) 16:22:55 ID:yh/gc3rs
ある日のこと、俺が暇つぶしに学園都市を散歩している時だった

突然謎の声が聞こえた
「勇者に告ぐ(ry」
ちょっとまって
話が終わったときに俺が言った
「なんだ」
積んでるゲームが三つほどあるんだけど、一つクリアするに1ヶ月として最低3ヶ月はほしいんだけど
「駄目だ」

ちょっとまって
「なんだ」
どうしても行かなくちゃ駄目か?
「駄目だ」
まじか…だったら俺の代わりにあるやつを連れていってくれ。それじゃ駄目か?
「ほう。良かろう」
俺の代わりになるやつの名前はカイトって言うんだ。じゃ、そう言うことで

謎の声の返事を聞かず走り出す俺
わりぃなカイトゲームの方が大事だ

84−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/23(火) 16:58:39 ID:MZ/uOi/A
長い間・・・と・・・いっても3分くらいだが
俺は地面に座りこみ 放心状態
頭はオーバーヒート 
何かを考えられる状況になく・・・
ただ眼前にある

 長年愛用し続けた超絶モアイ砲(以下モアイ砲)が傷ついた

という絶望的状況に押し潰されていた
しかし!目線を上にあげるとそこには城!
俺「そうだ、イーポット村行こう。」
この大陸に城はいくつもある。しかし城が見える森は・・・そう!
イーポット村の近くの森しかない!
俺「イーポット村かー。そういえばあそこに俺のモアイ砲を作った鍛冶屋がいるんだよなー。」
そして俺は城が見える方角にまっすぐ歩き出した。

9ナナシカッカ ◆nHGWwRLJds:2010/11/23(火) 19:36:19 ID:ixs94ljQ
ナナシ「何もねぇ・・・orz」
俺は跪いた。あたり一面草原・・・
ナナシ「やってらんねーよ!ここが何処なのかも見当つかないし・・・」
と嘆いているとスライムらしき生き物が出てきた。
ナナシ「ん?スライムみたいなのきたぞwww」
スライムみたいなのとの戦闘になった。
とりあえず武器の双剣を構えた。
ナナシ「・・・ん?なんか双剣ボロボロ何ですけどwww」
ボロボロの双剣でスライムに掛かると一撃で倒せた。
ナナシ「雑魚過ぎる」
すると遠くで煙のようなものが見えた
ナナシ「人が・・・いる!」
俺は煙の方に向かった

10グリムリゼル:2010/11/23(火) 20:54:19 ID:CZF.7r/Y
細い道を抜けると、太陽の眩しい光がご挨拶。思わず手で光を遮る。
目が慣れてくると、そこには人が行きかう城下町があった。
果実や花を売る人、広場で芸を披露する人、人それぞれだが全員笑っている。
グリム「ったく、魔王がまだ生きてるってのに・・・平和ボケもいいところだ。」
誰にも聞こえないようにいったつもりだが、気づいた一部の人がこちらを見る、地獄耳だなおい。
グリム「チッ」
軽くしたうちを打ってその場を離れる。
グリム「やってらんねぇ、勇者の血なんか流れてない俺を勇者呼ばわりしやがって・・・・。」
グリムの故郷は今はもうない「風の谷」というところだ。魔王によってそこはもう崩壊し誰もいない。
サワサワ...
(ん?ポケットに変な感触が・・・・。)
餓鬼大将「よっしゃ財布とったぞぉぉ!!みんな引き上げろー!!」
子供「「逃げろーー!!」」
スタタタタタ...
グリム「・・・・(ーωー#)ピキピキ」
シャキーン
グリム「コロス!!」

11グリムリゼル:2010/11/23(火) 21:04:55 ID:CZF.7r/Y
餓鬼大将「へへへ、楽勝楽勝♪」
子供「う、後ろからきたぁぁぁぁ!うわああああああああ!!」
グリム「糞餓鬼ィッ!待ちやがれぇぇぇぇぇっっ!!!」
餓鬼大将「ひぃぃ〜おっかねぇwwてめぇら!フォーメーションBだ!!」
子供「「イェッサー!」」
餓鬼大将の後ろに子供が並び、子供が餓鬼大将と同じ格好になる。そして分かれ道で四方八方分かれていった。
(こざかしい・・・・1匹1匹とっ捕まえるしかねぇか・・・・。)
左に曲がった餓鬼の後をつけて行こうとしたときに腕をつかまれる。
青年「お兄さんとんだ災難だったねぇwwあの餓鬼んちょはこの城下町一のイタズラっ子なんだw」
グリム「あ?それどころじゃねぇんだよ、財布を」
青年「まぁまぁ、ちょっとついてきなって。」
手をひかれるままホイホイとついていくグリム。
グリム「どこへ連れて行くつもりだ。」
青年「あの餓鬼んちょらは逃げる前にフォーメーションBっていってたろ?」
グリム「何がいいたい?」
青年「フォーメーションBは決まって逃げた後1箇所にあつまるんだ」
グリム「それはどこだ?」
青年「それがここだ」
それは丁度お城の堀の裏だった。人もあまり通らず集合場所にはもってこいだろう。

12グリムリゼル:2010/11/23(火) 21:08:49 ID:CZF.7r/Y
木の陰であの餓鬼大将が財布を開けようとしていた。音を立てず近寄る
餓鬼大将「いくら入ってるかな〜?ムフフフフwww」
グリム「返せこの野郎」
財布を取り上げ中身を確認しポケットへ突っ込む。
青年「1本とられたねww餓鬼大将君ww」
餓鬼大将「あっー!ルークお前フォーメーションのことこいつに話しただろー!!ズルいぞこらー!」
グリム「人の財布盗っておいて・・・・この野郎っ!ルークといったか、助かったぜ。」
ルーク「どういてしまして、君の名前は?」
グリム「グリムだ」
餓鬼大将「変な名前ー」
グリム「斬るぞコラァ」
刀を振り上げる
餓鬼大将「こわーww逃げろーwww」
笑いながら商店街へ走り去っていく。
ルーク「ボクはね、この城の王子なんだ、ちょっと城の中を覗いていくかい?」
グリム「丁度暇だったしな・・・いいぜ。」
ルーク「よし!じゃあこうしよう・・・・俺たちは「泥棒」だ。誰にもみつかっちゃいけない!」
グリム「おもしろそうだな・・・のったぜ。」
ルーク「では・・・ミッションスタート!」

13雷剣:2010/11/23(火) 21:09:02 ID:h.jInV8g
ある日、爺さんは帰って来なかった。


今日爺さんはいつもの様に仕事に行った。
俺はその日家で昼寝していた。
俺が起きたのは爺さんが帰ってくる頃。
いつもなら部屋にいるはずの爺さんがいなかった。

家から出て、村の人々に聞いて回った。
一人が言った。
「仕事が忙しいんじゃないか?」
そんなはずは無い。
いつもあの時間に帰ってきた。
爺さんが仕事に向かうときに通る道を聞き出し、
走って向かった。
道をたどって歩いていた時だった。
道の途中から先が、真っ赤だった。
俺の隣に、何か飛んできた。
それは・・・・

14雷剣:2010/11/23(火) 21:12:30 ID:h.jInV8g
ある日、爺さんは帰って来なかった。


今日爺さんはいつもの様に仕事に行った。
俺はその日家で昼寝していた。
俺が起きたのは爺さんが帰ってくる頃。
いつもなら部屋にいるはずの爺さんがいなかった。

家から出て、村の人々に聞いて回った。
一人が言った。
「仕事が忙しいんじゃないか?」
そんなはずは無い。
いつもあの時間に帰ってきた。
爺さんが仕事に向かうときに通る道を聞き出し、
走って向かった。
道をたどって歩いていた時だった。
道の途中から先が、真っ赤だった。
俺の隣に、何か飛んできた。
それは・・・・

15グリムリゼル:2010/11/23(火) 21:31:32 ID:CZF.7r/Y
ルークと城の中を誰にも見つからず探索すること30分、現在地は地下の宝物庫だ。
グリム「結構スリルあったな、嫌いじゃないぜ。」
ルーク「そういってくれるとうれしいよww」
宝物庫にならぶ刀、その下には何かの布が置いてあった
グリム「ん?これはなんだ?」
ルーク「ああ、これはね。古代に使われた魔術と呼ばれるモノを秘めた布なんだって、禍々しいだろ?」
グリム「へぇ〜、どうやって使うんだ?」
ルーク「その魔術を融合させたいものに巻きつければいいんだって。その刀に巻きつけてみれば?」
斬馬刀、通常の刀よりも数段長く頑丈につくられている。それゆえ重い。これに何かをプラスするだなんてとてもじゃないがもてない。
グリム「やめとく、これ以上重くなったらたまらんわ」
と、刀を抜いてみる。すると勝手に布が刀に巻きつきだす。
グリム「なんだこれ、勝手に・・・。」
淡い光を出しながら布は刀へと吸収された。そして刀は軽くなった。そう、風のように。
ルーク「すごいね〜初めてみたよww」
グリム「軽くなった・・・?」
ルーク「さっきの布は今日ボクの相手をしてくれたお礼と思ってくれ。」
グリム「すまんな、ありがたい。そういえば俺、この街の王に会いたいんだが。」
ルーク「あぁ、父さんに会いたいの?いいよ、ついてきて。」
そういうと宝物から出て王の元へ向かう。

16雷剣:2010/11/23(火) 21:45:49 ID:h.jInV8g
それは・・・人の腕だった。
前を見ると、数々の死体。
その中心には、謎の黒い怪物。
見たことがある。それもずっと前に。

何で、俺の前にこいつがいる?
あれから、一度も見なかったのに。
魔物が死体に手を伸ばし、貪り始めた。
爺さんが帰って来なかった理由が、分かった。
魔物が食っているのは、爺さんだ。



気がつくと、俺は逃げていた。
ここが何処かすら分からない。
また、一人になった。
それも、あの時とほとんど同じように・・・

呆然としていたその時、
俺の耳に何時か聞いたことがある声が聞こえた。
「勇者に告ぐ・・・・」

17雷剣:2010/11/23(火) 22:14:40 ID:h.jInV8g
力。
一番自分の心に響いた。
無力だった。
目の前の家族すら助けられなかった。
仇を討つことも出来なかった。
「力が・・・」
俺はつぶやいた。
すると、後ろから。
「力が?」
誰かが言った。
俺はびっくりして振り向く。
目の前には…服装からして旅人であろう男がいた。
「誰・・・だ?」
男は答えた。
「俺?俺は、通りすがりの旅人さ」
「…力が必要なのかい?」
「なら、これ、あげるよ」
旅人が差し出したのは、鞘に納まった剣だった。
「それ、どうやっても抜けないんだ」
「旅の荷物になるだけだから、あげるよ」
とりあえず、受け取った。
「それ、噂では、空から降ってきたんだって言われてるんだ」
「噂が本当なら、君の力になるかもね」
「抜けたらの話だけど…」
旅人に、俺は礼を言った。

旅人と分かれ、
俯いて考え、決心した。
「俺は・・・奴を・・・」

顔を上げると、風景がさっきと変わり、
向こうに城が見えた。

18サイコロ:2010/11/24(水) 10:07:30 ID:4yZeLuIg
黒銅々たる闇の中・・・俺は目を覚ました
まさかゲームの中に吸い込まれるとはな・・・
すると照明がつき俺は周りを見渡せるようになった

「世界の半分をお前にやろう」

どこかで聞いたような台詞だ・・・もしかして俺は・・・?
俺の目の前に勇者がいて・・・そしてその先には某魔王がいた
吸い込まれるにしても、いきなり目の前にラスボスがいるなんて・・・
待て、Ⅰは勇者一人で冒険するんじゃなかったっけ?仲間いた?
じゃあ俺は敵なのか・・・いや、俺の手だし俺自体魔物ではないと思う
しかも誰も俺に気付いてないらしい・・・勇者と魔王の交渉が始まった

19Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/24(水) 16:14:30 ID:dHkyhSMo
まずは状況整理だ。
見知らぬ草原、裸の下半身。遠くに見える洞窟と村、海。そして取れた相棒。残された玉袋。




俺は息子を固く握りしめると、洞窟へと走った。

204−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/24(水) 17:02:21 ID:MZ/uOi/A
気付いたらテストまで1週間きっていたという絶望的状況なのでこれから連レスしようと思ふ

森を抜けて少し歩くとイーポット村が見えてきた。
俺「おっ。さすが『森から徒歩一分』を誇るイーポット村。もうすぐそこだな。」
簡素な門をくぐり、目当ての鍛冶屋を探す。
俺「はっけ〜ん!!」
鍛冶屋のオッサン「おぉ!ヨーヨーか!魔王は倒したのか!?」
俺「いや〜それが、『束になってかかってこい』とかなんとか言ってて・・・束になって!?」
やっと魔王の言っていたことに疑問を覚えたヨーヨーであった。
鍛冶屋「え〜とようするに倒せてないんだよな?」
俺「ああ!」
鍛冶屋(自慢げに言うなよ・・・)
俺「そんで今日はモアイ砲に傷がついたから直して欲しいんだが・・・」
鍛冶屋「どれどれ?見せてくれ。」
〜〜10秒後〜〜
鍛冶屋「この銃・・・もう使えないな。」
俺「はぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!?」
魔王退治の旅に早速暗雲が立ちこめる。

214−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/24(水) 17:21:07 ID:MZ/uOi/A
俺「使えないってどういうことだよ!?」
鍛冶屋「何が起こったかは知らんが何らかの衝撃を受けて銃口が潰れちまってる。おめぇさんそんなことにも気付かないのかい?」
俺「本当だ・・・」
俺「どうすればいいんだ?」
鍛冶屋「銃口を新しくすればなんとか使える。どうだ?この機会にグレードアップしてみないか?」
俺「ああ。頼む。金はないがこの宝石でも売ればいい金になるだろう。」
俺は昔敵を倒して得た宝石を金のかわりに渡した。
超絶モアイ砲を渡した。
鍛冶屋「そういえば最近あそこの家に魔法書を売ってる婆さんが引っ越してきたぞ。暇つぶしに行ってみたらどうだ?」
俺「ああ。行ってみるよ。」

224−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/24(水) 18:07:59 ID:MZ/uOi/A
新しい銃口を作るには1時間くらいかかりそうだ。
暇つぶしに魔法書を売ってる婆さんとやらの所へ行ってみる。
俺「こんにちは〜」チリーンチリーン
婆さん「いらっしゃい」
俺「魔法書を扱っているんですよね?」
婆「あ〜あそうじゃ。あんたは・・・剣士か?それとも銃士か?」
俺「え?あ、あぁ銃士です。」
婆「ならこれを持って行きんしゃい。」
少し厚い本を4冊渡される。
俺「え?だって俺金持ってないんですけど・・・」
婆「いいんじゃ。ここらへんには銃士が少なくてのぉ。」
婆「あんたには勇者の相が出ておる。任せられる。」
俺「・・・はぁ、そうですか・・・」
婆「通常弾に向けて魔法を放てば属性弾が出来る。」
婆「炎属性はエン、氷属性はヒョウ、雷属性はライ、風属性はフウ。」
エン、ヒョウ、ライ、フウが使えるようになった!

23ナナシカッカ ◆nHGWwRLJds:2010/11/24(水) 20:23:21 ID:ixs94ljQ
俺は煙が見える方向に走った。
ナナシ「鉄の匂いがする」
何処からか金属のような匂いがして来た。とりあえずその匂いを辿ってみる事にした。
そうすると変な小屋に辿り着いた。
ナナシ「なんだろうかこの小屋」
俺は好奇心で小屋に入ることにした。
ノックしてみた。
???「はーい」
若い20代位の男の声がした
男が出て来た。容姿はただのそこら辺にいそうな普通の青年だった。
ナナシ「鉄のような・・・金属を加工するような香りがしたので着たのだが・・・」
???「ああハイ。ここは鉄工所です。鉄工所とは言い難い外見と内装ですがね・・・」
ナナシ「鉄工所って事は、刀工とかやってるの?」
鉄工所人「できるっちゃあ出来ますよ。以前にここの近くの村の鍛冶屋に弟子入りしてたんで」
ナナシ「この近くの村があるの?」
鉄工所人「近くと言ってもここから歩いて半日ぐらいかかりますがね。」
ナナシ「そうか・・・じゃあこの双剣を直して」
鉄工所人「ほ〜これは随分と傷付いてますね。ではやってみます」

俺は鉄工所に双剣を預け修理して貰うことにした。

24雷剣:2010/11/24(水) 21:32:38 ID:h.jInV8g
「・・・・」
「とりあえず、城の近くまで行こうかな」

数分後、

青いゼリーみたいな奴とぶつかった。
「何だこいつ!?・・・・もしかして噂に聞くスライムか?」
スライムは何度も体当たりしてきた。
「くっそ・・・」
何とか体当たりを弾いて、鞘に収まったままの剣で殴った。
スライムは四散した。

「・・・?」

スライムを次々となぎ倒しながら、
城の周り、城下町についた。
「随分賑やかだな、」
城下町に入り、歩いていると、
周りの人がこっちを見て何か言ってる気が・・・
「・・・・」
出来るだけ顔を見ないようにして、俺は早歩きで城に向かった。


・・・のだが、しばらく歩いたのに、
城になかなか着かない。
ベンチがあったので、疲れたから休む事にした。
「痛っ!!」
頭に何か当たった。
もう一個飛んできた、俺はそれを掴む。
小石だ。
子供が小石を投げて遊んでいる。
俺に向かってだが。
「何なんだ・・」

・・・さっさと城に行ったほうがよさそうだ。

25雷剣:2010/11/24(水) 22:01:33 ID:h.jInV8g
俺は立ち上がり、歩き始めた。
しかし、城は見えてるのに、
なぜたどり着けないのだろう。
立ち止まり、考える。

「あのー」
俺は顔を上げる。
女の人だ。
「どうしたんですか?」
「・・・・」
「城には、どう行けばいい・・?」
「ついて来てください」
とりあえず、ついていった。
親切な奴も居るもんだな。



「ここです!」
「有難う、助かった」
女の人はニコッと笑うと、走っていった。

さて、と。
俺は城門に近づく。
門番が言った。
「名前とここにきた理由を」
「ライ・ケンだ、王と話がしたい」
「王と話がしたい?何故だ?」
「魔王・・・だったかな、奴の声が聞こえたからここに来た」
「そう伝えてくれれば分かる筈だ」
「ここで待っていろ」
門番は城の裏へ走っていった。

しばらくして、門番が戻ってきた
「入っていいぞ」
「王が居るのは3階だ」
門番が機械の操作をする。
城門が、開いた。
中に入り、奥へと進む。

3階に着いた。

「魔王の声を聞いた・・・か」
「!?」
王様の声だ。
「詳しく聞かせてくれ、何を話していたか」

俺はとりあえず伝えた。
「他にも声を聞いた奴が来る」
「そうか、で、お前は魔王を倒したいと」
「何故だ?理由が無ければ帰れ」
「俺は、魔王に両親どころか、全て奪われた」
「だから・・・・」
「そうか、だが、そんな装備で行くつもりか?」
「・・・」
「装備なら好きなものをやる」
王は召使を呼び寄せ、
「倉庫へ案内しろ」

召使についていくと、
「ここが倉庫です」
「どうぞ中へ」
すごい量の装備や服が並んでいる・・・

26Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/24(水) 22:41:57 ID:UbPB4AC6
俺は金玉をペチペチ鳴らしながら洞窟に着いた。
洞窟には扉があった。開かない。鍵穴は・・・これか。
俺「!!!」

息子「まるで膣だ。おまたをクパァさせた真ん中には孔辺細胞、垣間見える大豆。・・・美しい。」ムクムク

おお、我が息子よ。おまへもそうおもふたか。ならば、いざゆかん。

俺は膨らんだ亀の頭を穴にねじこんだ。

27Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/24(水) 22:55:31 ID:hoO.qiAI
あさって試験だわ・・・

息子「ヌニュルグニュペチュアビッ!!ドクドク・・・」
俺「おい何勝手に挿入してんだよ死ねクズおれにも舐めさせろゲリクソが!!!」
俺「ハアハアニュニュルフィクチュピアンムチュペリオマンマンサイコーナメナメ!」レロレロ
すると、マンコが光り輝き、扉が開いた。ふぅ・・・

俺「魔王。貴殿は私が倒して差し上げましょう。」
決心を新たに、薄暗い闇へ足を踏み出すのであった。

284−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/25(木) 18:44:52 ID:MZ/uOi/A
魔法書を手渡されると俺は外へ出た。
なんか・・・どうも気が重い・・・
財布持ってるのにタダで馬車乗っちゃったみたいな・・・
まぁそんなこと今までに何回したか覚えてねぇけどな!
鍛冶屋へ行くとすでに新しい銃口が出来上がっていた。
鍛冶屋「さっき渡された宝石を溶かして銃口に埋め込んでみたぜ!恐らく攻撃力が格段にUPしてるぜ!」
俺「マジすか・・・あれお礼のために渡したんだけど・・・」
しかしなかなかいい出来具合だ。鍛冶屋の言っている通り攻撃力は上がっていそうだ。
俺「ありがとうオッサン!じゃあ行ってくるよ!」
鍛冶屋「達者でな!」
そして俺はイーポット村を出て「他の勇者」がいるであろう城に向かうことにした

29ナナシカッカ ◆nHGWwRLJds:2010/11/25(木) 19:01:37 ID:ixs94ljQ
鉄工所人が出て来た。
鉄工所人「ところでGあるの?」
ナナシ「Gは無いがこれでどうだ?」
俺が前に砂浜で拾った淡く青紫に光る鉱石を差し出した。
鉄工所人「これは見たことが無い鉱石だなーちょっと調べてみよう」
鉄工所人は小屋の中から本を取り出した。
鉄工所人「んーっとこれはー・・・!これは希少価値の高いマイパリト鉱石じゃないですか!」
ナナシ「マイパリト鉱石ぃ?」
鉄工所人「海底火山から極希に採掘出来ると言われている鉱石ですよ!これじゃあ大量にお釣りがでます」
ナナシ「いやいいよお釣りは。その代わりさっさと修理してくれ」
鉄工所人「最高ですよマジでこんな鉱石扱えるなんてー。お礼としてちょっとしたオマケ付けておきますね」

やっと修理してもらうことが出来た

30Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/25(木) 20:25:56 ID:pPAlqt5E
洞窟には誰もいなかった。ただただ歩いていると、泉があった。何となく近づいてみると、何かが沸き上がってきた。
妖精「貴方が落としたのは、この黒光るバットですか?それともこの桜色のアワビですか?」
可愛い。華奢な体に、甘い香り。濡れた衣服、髪。透けて見える肌が体の凹凸を強調させる。


俺は犯した。

31グリムリゼル:2010/11/25(木) 21:55:42 ID:CZF.7r/Y
>>30
あなた本当に勇者なんですか?w

ルーク「そういやぁグリムさん、あなたは何故ここへ?」
城の長い廊下をツカツカと歩く中ふと疑問に思ったのかルークは不思議そうにこちらを見る。
グリム「あぁ、簡単な話さ。魔王さんがこの勇者様の弱さにあきれたらしい、
    んでその勇者をちまちまと倒すのもめんどくさいからまとめてかかってこいだと」
ルークは魔王という言葉に目を丸くし、恐る恐るもう一つ質問を重ねてきた
ルーク「あなたは・・・・勇者なのですか?」
そんなに深刻な問題なのか?とこっちが疑問に思ってしまうほど堅苦しい質問だった。
グリム「ああ、多分他にも勇者がいてー・・・まあこの城に集まってくるはずだ」
ルークは眉をひそめ立ち止まった、手で顎をさすりうなり声まであげている。もう我慢の限界だ
グリム「なぁ・・・どうしたんだよ?俺が勇者で以外だったとかか?」
ルークは黙ったままで数秒間沈黙が続いた、やがてルークは呼吸を整え沈黙を破った
ルーク「ついてきてください」
つい数分前に城を探索したルークの雰囲気はどこかへ、まるで別人のようなオーラを放ち今来た道をUターンする
グリム「・・・・?」
疑問符が頭を突き刺す俺の前をルークは何も言わずに歩いていた、話かけづらい。歩くこと2分ぐらいたつと地下へ降りる階段へとさしかかった
グリム「地下・・・?」

32Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/25(木) 22:11:59 ID:ZIU6VFUA
>>31
いいえ、ょぅι(ry

※セクースは省略しますが、需要があれば書きます。その場合は雑談スレにて挙手

一満足した俺は泉で体を清め、外へ飛び出した。体中の水分を自然乾燥させるついでに、町へと走りだす。解放感と合わせて、一石二鳥である。
俺「俺天才でね?ww」










俺は逮捕された。

33グリムリゼル:2010/11/25(木) 22:14:47 ID:CZF.7r/Y
ますます疑問符の量が増え俺の頭には数多の疑問符が纏っていたが、ここでルークが口を開いた。
ルーク「古代魔王の遺物が存在する伝説って知ってます?」
階段を降りながら質問してくるがこちらに顔を向けることは一切なかった。
グリム「ああ、見たことは無いがな」
確か古代魔王の遺物は・・・魔王がこの世界を支配するために使った武器や特殊道具ではなかっただろうか。
今ではおとぎ話に出てくる便利アイテムみたいなモノになっているが実在するかどうかは今のところ不明だ。
ルーク「実はその遺物、存在し、なおかつこの城にあるのですよ。」
グリム「っ!」
(この城に・・・?何故・・・・?)
ルーク「何故?と言われますと、この城は昔魔王の出身地といわれてるといいますか、まぁ魔王の城だったのですよ。」
(そんなこと尋ねてないはずだが・・・)
ルーク「そりゃぁ尋ねてないですよwwボクが勝手にあなたの心の声を聞いてしまっただけなんですから。」
グリム「そんなことができるのか?」
半信半疑だが、いわれなくても本当なのだろう。
ルーク「まぁ、この道具のおかげですけどね。古代魔王の遺物・・・[地獄耳のピアス]」
耳につけている羽根のついた綺麗なピアス。翡翠を使った丸いピアスが大中小3つに連なってできているようだ
ルーク「このピアスで使われる宝珠[共鳴翡翠]というのはですね、感情や思考を音として聞くことができるんです。」
グリム「初耳だな・・・それで俺の心の声を聞いたってか?」
ルーク「勿論です、当然聞きたくないものも聞こえてきますがね・・・・そして・・・・。」
耳に手を当てピアスに触れる。
ルーク「この[共鳴翡翠]こそが・・・古代魔王の遺物です。」
その言葉が発せられたと同時に目的地なる場所へ到着した。ルークが指を鳴らすと暗かった道が炎に照らされる。
ルーク「この先にあるものは今から[あなたたち]へ差し上げるものです、きっと冒険の役に立つことでしょう。」
扉を開けるとそこには大事に保管される数個の道具と武器があった。
グリム「まさか・・・・これは・・・・。」
息を呑んだ、というより今までにないぐらいの恐怖と戦慄を目にしたようだった。


続きは明日ねっ!

34グリムリゼル:2010/11/25(木) 22:18:53 ID:CZF.7r/Y
>>32
中学生に汽車ごっこの内容はまだ過激すぎるわ// 
汽車がトンネルを通過するシーンをエロティックが書いたらカオスなことになりそうなことも含めて(はぁと

逮捕されるとか勇者失格じゃ・・ゲフンゲフン

35雷剣:2010/11/25(木) 22:31:16 ID:h.jInV8g
俺は再び王の前に戻る。
「随分とマシになったな」
王が言った。
「・・・」
俺は無言だった。

王は召使に命令した。
「何でもいい、椅子を持って来い」
召使は数分で戻ってきた。
俺の隣に椅子が置かれる。
「取り合えず掛けたまえ」
俺は椅子に座り、待つことにした。

36Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/26(金) 14:45:08 ID:fAsTlXaI
俺は経緯を振り返る・・・

俺「うはw俺天才ワロスwww」タッタッタッ
俺は走る。そしてようやく、村についた。

「ようこそニカツカ村に・・・キャーッ!!!」バタッ
俺「な、なんだ!?おい、どうした!・・・気を失ってる。一体誰の仕業なんだ・・・」
「お、おい、君は誰だ!?何故裸なんだ!?」ザワザワ
俺「ああ、よかった。なあ君、この人が倒れたんだが「うわ、近寄るな!」
俺「な!?・・・皆どうしたってんだよ・・・」
「ゃ、、ぁ、ま、ママぁぁ、、」ダッ
俺「ん?ま?・・・そうか、魔王か!魔王の仕業なんだな!なあ、そうなんだろ?」
「おい誰だテメェ!」
俺「クッ、魔王め・・・なあ皆、俺の話を「黙りなさい、変態。・・・逮捕します。」
俺「ッ、畜生・・・みんな狂ってやがる!!!」


というわけだ。早く魔王を倒さないと。

37ナナシカッカ ◆nHGWwRLJds:2010/11/26(金) 20:04:43 ID:ixs94ljQ
鉄工所人「ふぅ・・・出来ましたよー」
ナナシ「おぉご苦労様」
俺は鉄工所人から双剣を渡された。
ナナシ「おおおおお!元どうり!ありがとうな。所でこの窪みは?」
双剣の柄の部分に直径15mm程度の窪みがあった。
鉄工所人「ちょっとしたオマケですよ。」
鉄工所人から小さな紙袋を2つ渡された。
ナナシ「これは?」
鉄工所人「中身見てみて下さい」
俺は小袋の中身を出してみた。
中からは小さく楕円形上に削られたマイパリト鉱石が2つ出てきた。丁度窪みに嵌る程度の大きさの
鉄工所人「それを双剣に嵌めるとある事が起きます・・・がマイパリト鉱石はとても危険です。」
ナナシ「危険だろうと何だろうと嵌めてみないと分からんだろうが」
鉄工所人「マイパリト鉱石は自然界に存在する6大鉱石の1つです」
鉄工所人「その鉱石を武器に付ければ度々大きな力を手にする事が出来ます」
鉄工所人「しかし貴方の双剣は作り直したばかりなのでマダ慣れてから出ないと力を制御し切れず貴方に害を及ぼします」
ナナシ「マジでか」
鉄工所人「本当にピンチだと言うときに嵌めて下さい。これを約束してください」
ナナシ「おk・・・約束しよう」
鉄工所人からマイパリト鉱石を受け取った
ナナシは加工したマイパリト鉱石をしまった。

384−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/27(土) 18:09:57 ID:MZ/uOi/A
テスト終わったらバリバリ書き込むつもり

イーポット村を出て30分程度。
なんか煙が出てる小屋を発見した。中から声も聞こえる。
とその時。
?「おーい!ちょっと待ってくれー!」
俺「ん?」
誰かの声が聞こえた。
振り返るとさっきの鍛冶屋のオッサンが走ってこっちに向かってくる。
斧を持っている。
俺「なるほど・・・魔王の奴、人まで操りやがって。大人げねぇ・・・」
鍛冶屋のオッサンが現れた!
4−4−はLv1通常弾をオッサンに向けて撃った!
オッサンには当たらなかった!
俺「は!?ちょっと待て早まるなオッサン!」
鍛冶屋「はー。やっと追いついた〜。」
俺「待て待て待てって!オッサンやめろ!」
鍛冶屋「? まぁいいや。この手紙をあそこにある小屋に届けてくれないか?」
俺(え?それだけ?)
鍛冶屋「おーおーおー。作り途中の斧を持ってきてしまったぜ。やはり老いという物は恐ろしいな〜。」
俺「あー。もう〜。誤解を生むようなことすんなよ〜。」
俺は手紙を受け取った。
鍛冶屋「じゃあちゃんと届けるんだぞ!」スタスタ
俺「ってか小屋すぐそこなんだから自分で行けばいいのに・・・」

39Erotic ◆SUPACTfCII:2010/11/27(土) 20:06:38 ID:Z/9ZVbKM
ガチムチ「てめぇいってぇなんでんなコトしたんや?ン?」
俺「あ、その、いや、ぁははは・・・」ガクブル
ガチムチ「・・・島流し。」
村人「しゃぁーー!!」
俺「・・・」(やべ、濡れたわ//)
ガチムチ「最後ンなにゃ言うことあッか?アァ?」
俺「ありがとう//」
ガチムチ「・・・」


そして両手足を縛られ、小船で流されました。
俺「ン゙ーー//」
実に快感である。

40サイコロ:2010/11/28(日) 02:14:10 ID:4yZeLuIg
(当然勇者はいいえを選ぶだろうな・・・)
俺は勇者に期待を馳せていた。ここではいだとゲームオーバーだからな

「うるせぇ!世界は愚か魔王の席は俺様のものじゃ!氏ねええぇ!!」

え〜!!予想外の展開に驚き戸惑う俺と魔王。これってアリですか?
俺の目前で無残に切り捨てられる魔王。ある意味見たくもない光景だ
そして勇者に気付かれた俺も昇天。筋書き通りにはいかないものなのか
ラダトーム城で目が覚める俺。城でしか書を記録できないんでしたね
隣でなんと竜王が寝ている。・・・やばくないすかこれ。俺知りませんよ

「おお、目覚めたか。そなたらよ。生きてて良かった、良かった」

王様の言葉に違和感を覚えてると竜王が目を覚ました。頼むから空気嫁

「は!わしは・・・誰じゃ?そしてここはどこじゃ?思い出せぬ・・・」

41サイコロ:2010/11/28(日) 02:39:55 ID:4yZeLuIg
おいおい切り捨てられたショックで記憶喪失になっちまったよこいつ
勇者が強すぎたのも問題だけどそれ以前に魔王の威厳もあったもんじゃない

「わしの名は竜ちゃんじゃったかのう。で、お前はいったい誰なんじゃ?」

おもいっきり殴ってやりたい気持ちを抑えて俺は二人に自己紹介をした
・・・そして結局。俺はこいつと冒険の旅に出る事になってしまった・・・

「腹が減ったんじゃが飯はまだかのう。わしは朝から食うとらんのじゃ」

うぜぇ・・・心の底から怒りが込み上げる俺。金もねぇのに食えるかボケ

「まずは敵を倒しましょうよ。そしてお金を手に入れてから食べましょう」

「わしは年でな・・・お前さんのような元気はどこにも残っとらんのじゃ」

俺は無視して先を急いだ。まずは町を出てから敵を倒・・・じじいがいない
後ろを振り向くと店の商品を勝手に持ち出して食ってるじじいの姿があった

「・・・お連れの方。もちろんお金は払っていただけるんでしょうねぇ?」

強面のお兄さんに話しかけられる俺。とりあえず他人のフリをしよ・・・

「もうお金を稼いできたのか。大義であったぞサイコロよ。ほっほっほ」

働いてやっと金を返した俺。こんなんじゃいつまでたっても外に出れない

424−4−・伝 ◆UD94TzLZII:2010/11/28(日) 17:23:00 ID:MZ/uOi/A
今のとこお城組(グリム・ライ)、そこら辺ブラブラ組(俺・ナナシ)、チンチンブラブラ組(言うまでもない)に分かれてるね

オッサンから手紙を渡された。
ベリベリと封を開けて中身を見る。悪いなオッサン俺に渡したのが運の尽きさ
『弟子へ
 知っていると思うが鉱石の中には武器に組み込むことで強力な力を得るものがある。
 しかしそれは鉱石だけではないようだ。この間銃口の謝礼にエルフ宝石を持ってきた奴がいたからフザけて銃口に組み込んでみた。
 するとどんなに叩いてもヒビ一つ入らない頑丈な銃口が出来上がったんだ。これなら拡爆弾も撃てるかもしれない。』
俺「ふーん。銃口に宝石・・・って俺かよ!?」
俺「ということは俺の銃で拡散弾とやらが撃てるってことだよな・・・よぉっし絶対に手に入れてみせるぜ!


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