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【妄想】世界観・設定投下スレ【発散】

1きぃのじ:2014/04/12(土) 10:56:59 ID:???
思い付いた設定をここに書いてみましょう

周りが査定してくれるかも

100シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 12:27:45 ID:???
おお、どうやら昨日もロールで近代世界を使っていただいたようで、投下した身としては感極まるばかりです。
とりあえず、悪魔とモンスター、宗教やその他について補完したバージョンを作ってみたのですが、どうでしょうか?

【概要】
多数の無能力者――『平民』と、少数の代々魔法を受けつぐ者達――『貴族』が存在する世界。
また、少数ながら異世界から侵入した悪魔や、ドラゴン等のファンタジー的モンスターも存在する。
悪魔は時折人里に現れては人間をたぶらかし、悪の道へと陥れる。
モンスターは、人間を襲うものもいれば、家畜または軍事目的で人間に利用されるものまで様々である。
資源としては、魔力との調和性の高い鉱石などが発掘され、人間社会の産業基盤となっている。

時代の変転、新たな支配構造の模索という規範の過渡期にある時代であり、
モダンテイスト溢れる文明とは裏腹に、帝国主義の芽生えと動乱の気配。
そして超常なる者の蠢動などあらゆる事柄がキナ臭い雰囲気を纏っている世界でもある。
現状では人間の国家は世界中でいくつにも分かれ、いつ果てるともない国力の競争を繰り広げている。

【近代にいたる歴史】
代々魔法を受け継ぐ者達はその力を背景に無能力者を平民として支配し、自らは貴族として長らく封建的支配を敷いてきた。
しかし、平民が科学を発達させ、火砲や蒸気機関などの技術を生み出すことで影響力を増大。
やがて市民革命を起こし、貴族支配に対し武力闘争を行った。

国家はこの世界各地に発生したが、多少の進度の差こそあれ、現在先進国と呼ばれる国々はいずれも上記のような歴史を歩んできた。
革命後の状況としては、平民が貴族と同等の権力を得たり、平民が貴族を殆ど国政から排除したり、或いは勢力を盛り返した貴族による反動政治が行われていたりと、国によって様々である。
尚、各地域の文明の発達状況はまちまちであり、非先進的な国では未だに王侯貴族の封建支配が根強かったり、或いは国と呼べるような枠組みすら存在しない原始的な社会も存在する。

【国際社会の動向】
国内的問題が解決された後はやがてその力は国外に向けられることになり、各国が軍事力や経済力により競い合うようになった。
革命後の社会では、平民が主体となり自由な経済活動を展開し、国富を増大させていくという傾向にあるようだ。
特に国力の強大な列強と呼ばれる国々が中心となり、文明の遅れた地域を我先にと併合していく帝国主義時代の幕開けである。
但し、後進国であっても、他国に呑み込まれまいと先進国を模範に自ら近代化を行い強国に成長しつつある国も少数ながら存在する。

【先進文明――科学と魔術】
先進諸国の文明は、現実世界でいう19世紀の西洋に魔法などファンタジー要素が入り混じったもので、平民と貴族が友好的な関係を築く国では科学と魔法の融合も見られる。
都市部ではガス灯が灯り鉄道馬車が走り、レンガ造りの建造物が軒を連ね、主要都市間は蒸気機関車で結ばれ、海洋には蒸気船が航行する。
動力源としては蒸気圧のほか、魔力も盛んに使用されている。
軍事面では歩兵・砲兵・騎兵の三兵科に、科学と魔法の融合の最もたる「魔道兵器」が導入され、戦術に多様性を与えている。
歩兵・騎兵の標準装備はマスケット銃で、騎兵は突撃時にはサーベルを用いる。
火砲は野戦砲から艦載砲まで様々で、その威力から戦術の要となることが多い。
また、数としては少数ながらも、ドラゴンなどの強力なモンスターが戦争で使役されることもある。

【文化・宗教】
先進諸国を中心に、合理主義・進歩主義・自由・平等といった近代的思想が根付いている。
上層ブルジョワなどは旧貴族の豪華絢爛な文化を模倣することが多く、豪華な邸宅を構えていたり、芸術や文学を嗜んだり、独自の社交界を形成していたりする。
学問研究も人文・自然科学問わず広く行われており、国家により奨励され、国立・私立のアカデミーが数多く勃興している。
但し、資本家優位の国家においては、反ブルジョワ的な急進思想は当局により弾圧されることも多い。

宗教は国・地域により一神教や多神教などまちまちである。
が、悪魔を人間の敵対者たる悪の化身を位置づけていることは多く、多くの宗教組織の中で悪魔やそれに準ずる魔物に対抗するための魔法的手法などが編み出されてきた。

101シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 12:30:05 ID:???
なんか長くなってしまって恐縮です。
ちなみに近代といいつつ文明の発展度合がピンキリなのは、先進国が後進国を併合するという弱肉強食な帝国主義の構図を描く必要があったからです。
他にも何か質問・検討すべき点などあれば受け付けます。

102 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 13:27:10 ID:???
>>100
確かに長くなってしまっている感があるので
部分的にカットしたり短くしたりがいいかもであります
<曖昧にしたほうが妄想まくりそうなところとか

あと改編後には貴族が穏当に権力移譲したのとはかなりかわっていますねー

技術面

>19世紀の西洋
自分的にはルネサンス〜産業時代の方がわかりやすくて
世紀単位だとわかりにくかったクチなのでこの辺どしましょ?

>魔力も盛ん
貴族側の独占技術と科学の融合の場合、
全くゼロからスタートなので基幹技術の確立は数世代規模は必要なイメージであります
広範になるにはちょっと早いてきイメージ<あくまで私見

ドラゴン使役はドラゴンの質によっては兵器と言うより大災害規模になるでござる
www.youtube.com/watch?v=-6Plp-6TF5U

文化宗教
自由と平等の概念が発達するには近代はちょっと早すぎるかも?

103シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 16:47:57 ID:???
>>102
ご指摘ありがとうございました。
問題の箇所を中心に修正してみました。

【概要】
多数の無能力者――『平民』と、少数の代々魔法を受けつぐ者達――『貴族』が存在する世界。
また、少数ながら異世界から侵入した悪魔や、ドラゴン等のファンタジー的モンスターも存在する。
モンスターは、人間を襲うものもいれば、家畜または軍事目的で人間に利用されるものまで様々である。
資源としては、魔力との調和性の高い鉱石などが発掘され、人間社会の産業基盤となっている。

時代の変転、新たな支配構造の模索という規範の過渡期にある時代であり、
モダンテイスト溢れる文明とは裏腹に、帝国主義の芽生えと動乱の気配。
そして超常なる者の蠢動などあらゆる事柄がキナ臭い雰囲気を纏っている世界でもある。
現状では人間の国家は世界中でいくつにも分かれ、いつ果てるともない国力の競争を繰り広げている。

【近代にいたる歴史】
代々魔法を受け継ぐ者達はその力を背景に無能力者を平民として支配し、自らは貴族として長らく封建的支配を敷いてきた。
しかし、平民が科学を発達させ、火砲や蒸気機関などの技術を生み出すことで影響力を増大。
やがて市民革命へと発展するに至る。

国家はこの世界各地に発生したが、多少の進度の差こそあれ、現在先進国と呼ばれる国々はいずれも上記のような歴史を歩んできた。
革命後の状況としては、平民が貴族と同等の権力を得たり、平民が貴族を殆ど国政から排除したり、或いは勢力を盛り返した貴族による反動政治が行われていたりと、国によって様々である。
尚、各地域の文明の発達状況はまちまちであり、非先進的な国では未だに王侯貴族の封建支配が根強かったり、或いは国と呼べるような枠組みすら存在しない原始的な社会も存在する。

【国際社会の動向】
国内的問題が解決された後はやがてその力は国外に向けられることになり、各国が軍事力や経済力により競い合うようになった。
特に国力の強大な列強と呼ばれる国々が中心となり、文明の遅れた地域を我先にと併合していく帝国主義時代の幕開けである。
但し、後進国であっても、他国に呑み込まれまいと先進国を模範に自ら近代化を行い強国に成長しつつある国も少数ながら存在する。

【先進文明――科学と魔術】
先進諸国の文明は、現実世界でいうルネサンス〜産業時代、或いは16〜19世紀の西洋に魔法などファンタジー要素が入り混じったもので、平民と貴族が友好的な関係を築く国では科学と魔法の融合も見られる。
都市部ではガス灯が灯り鉄道馬車が走り、レンガ造りの建造物が軒を連ね、主要都市間は蒸気機関車で結ばれ、海洋には蒸気船が航行する。
動力源としては蒸気圧が主だが、魔力を動力として使う最先端技術も存在する。
軍事面では歩兵・砲兵・騎兵の三兵科に、科学と魔法の融合の最もたる「魔道兵器」が導入され始め、戦術に多様性を与えている。
また、数としては少数ながらも、ドラゴンなどの強力なモンスターが戦争で使役されることもある。

【文化・宗教】
先進諸国を中心に合理主義・進歩主義・自由・平等といった近代的思想の萌芽がみられる。
但し、自由と平等に関しては、資本家と労働者の間に歴然たる権力の差があることから、単なる建前でしかないとみられることが多い。

宗教は国・地域により一神教や多神教などまちまちである。
が、悪魔を人間の敵対者たる悪の化身を位置づけていることは多く、多くの宗教組織の中で悪魔やそれに準ずる魔物に対抗するための魔法的手法などが編み出されてきた。

104シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 16:48:39 ID:???
削除はいうほどできてないと思いますが、
もしwikiを見られる方に長文でプレッシャーを与えかねないという懸念があるなら、概要以外は折り畳み表示にする手もあります。
恐らくそうすれば、概要以外は必読でなく、「機会があれば読んでください」というメッセージにもなるかと。
それと、何か具体的なことを書くことで逆に妄想の種になる可能性もあると私的にですが思うのです。
例えば、近代化する後進国云々の記述は、明治日本のような国の存在を示唆したり……とかです。

以下修正点
・「やがて市民革命を起こし、貴族支配に対し武力闘争を行った」→「やがて市民革命へと発展するに至る」
武力闘争だけでなく、穏健な政治改革という場合もあるかもしれないという含みを入れるため

・「19世紀の西洋」→「ルネサンス〜産業時代、或いは16〜19世紀の西洋」
とりあえずどっちも入れておこうという発想

・「魔力も盛んに使用されている」→「魔力を動力として使う最先端技術も存在する」
科学と魔法の融合が比較的新しいものであることを強調

・思想の箇所について
「根付いている」でなく「萌芽がみられる」に変更。
また、自由と平等は本質的にはまだ不十分であるという記述を追加。

105鎖刃 ◆jwHyY4kL/6:2014/07/05(土) 20:16:30 ID:???
【旧ベブンズゲート】
近未来世界「ワンス」における旧世界大戦時に用いられた兵器。開発当時の「ワンス」は、現代よりも軍事科学が発達していた。その時代の最先端兵器でもあるこのベブンズゲートの別名は「無差別殺傷レーザー」である。その由来は後述。

過去にこの兵器が用いられたのは僅かに数回。しかし、その殆どが多大な戦果と被害を生み出している。
このヘブンズゲートは、円錐状の設置物に対して巨大なエネルギーを送り込む事によって使用される。送り込まれたエネルギーは光球となり、地面に対して垂直に発射され、それら1つ1つが自動で生物を感知、レーザーを発射する。着弾したレーザーは熱を一気に解放し、爆発を生み出す。
これだけを見ると、非常に優秀な兵器とも思えるのだが、幾つかの欠点がある。
設置兵器であるため、使用できる局面が限られること。過去に投下式も開発されたが、失敗している。
そして、もう一つ。「生物を対象にしている」こと。つまり、味方識別が無かったことだ。これが「無差別殺傷レーザー」と言われる由縁である。
これにより、敵兵だけでなく自らの兵をも減滅する兵器として、忌避されていた。それでも、窮地に陥った防衛戦で使用された記録が残っており、その結果その場所に居た兵士は双方ともに全滅したと記されている。

「メナ」が使用したベブンズゲートは、威力や範囲こそ本家にかなり劣るものの、しっかり味方識別とホーミングを付けるなど改良を施している。

106 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 21:14:04 ID:???
>>104
概ねはこの感じで言いと思いますので
含みの部分は意図を()とかで伝えるくらいすればいいのかな
<流石に文章からこちらの意図を読み込めーは酷なので

とりあえずまずはwikiへの適応やってみますです
項目ちぐっと増えるかもだけどご勘弁、

107 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 21:18:56 ID:???
>>103
とと、一点確認

魔術師が極少数だから魔力との親和性が高い鉱石って
人間社会の産業基盤になれるほど需要ないぽい

108シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 21:32:13 ID:???
>>107
資源としては、魔力との調和性の高い鉱石などが発掘され、人間社会の産業基盤となっている。

資源としては、一般的な鉱物などの他に、魔力との調和性の高い鉱石・金属も発掘され、貴族の利便に資している。

に変更します。重ね重ね矛盾のある記述をして申し訳ないです。

109 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 21:43:58 ID:???
>>108
あとは

【文化・宗教】の上部分は文化というより社会制度だから
項目こうするほうがよさげ?

【社会制度】

【宗教】

で貴族が魔力を受け継いでいる世界なので
宗教が魔術を扱えるのは宗教階級という別の枠組みになるのか
貴族=宗教になるのかで解釈代わりそう?

110シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 22:05:13 ID:???
>>109
上部分は思想に関することなので、
【文化・宗教】→【精神文化】
に統一したほうがよさげですね。

宗教に関しては、聖職者が魔術師オンリーのところや、魔術師・一般人混交のところなど地域によって色々あってもいいと思っています。
あるいは、魔術師(=貴族)は全て聖職者である地域や、一部の魔術師が世俗的な権力を持つ貴族とは別に宗教階級を形成してるところとかも。

111 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 22:11:45 ID:???
>>110
とりま概要と微妙に噛みあわない感じにもなりそうなので
魔術ではなく奇跡とするとかある程度の工夫が必要かもですねー<宗教の超常使用

112シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 22:47:01 ID:???
>>111
奇跡とかでもいいんですが、
その宗教特有の魔術(キャラクター登録所>>183のジャンのもののような、通常の魔術とは性質が異なるもの)が使われているという設定もありですね。
そこら辺も地域によってまちまちということにしてもいいと思います。

113 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 22:52:04 ID:???
魔術=貴族になっている概要との整合性次第って感じデスネー
こんなところかな?

【宗教と聖職者】
宗教は国・地域により一神教や多神教などまちまちである。
が、悪魔を人間の敵対者たる悪の化身を位置づけていることは多く、
宗教組織の中で悪魔やそれに準ずる魔物に対抗するために様々な手法が編み出されてきた。
(※貴族出身者の魔術や、奇跡、聖具など地域・宗教によって様々である)

114シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 22:55:08 ID:???
>>113
それでいいと思いますよ。

115 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 22:59:00 ID:???
それではこれで最終形でしょうか
どぞどぞー

【概要】
多数の無能力者――『平民』と、少数の代々魔法を受けつぐ者達――『貴族』が存在する世界。
また、少数ながら異世界から侵入した悪魔や、ドラゴン等のファンタジー的モンスターも存在する。
モンスターは、人間を襲うものもいれば、家畜または軍事目的で人間に利用されるものまで様々である。
資源としては、一般的な鉱物などの他に、魔力との調和性の高い鉱石・金属も発掘され、貴族の利便に資している。

【激動の時代 】
時代の変転、新たな支配構造の模索という規範の過渡期にある時代であり、
モダンテイスト溢れる文明とは裏腹に、帝国主義の芽生えと動乱の気配。
そして超常なる者の蠢動などあらゆる事柄がキナ臭い雰囲気を纏っている世界でもある。
現状では人間の国家は世界中でいくつにも分かれ、いつ果てるともない国力の競争を繰り広げている。

【近代にいたる歴史1 】
代々魔法を受け継ぐ者達はその力を背景に無能力者を平民として支配し、自らは貴族として長らく封建的支配を敷いてきた。
しかし、平民が科学を発達させ、火砲や蒸気機関などの技術を生み出すことで影響力を増大。
やがて市民革命へと発展するに至る。(※武力闘争のみならず比較的穏健な形で権力移譲が行なわれた例もある)

【近代にいたる歴史2】
国家はこの世界各地に発生したが、多少の進度の差こそあれ、先進国と呼ばれる国々はいずれも上記のような歴史を歩んできた。
革命後の状況としては、平民が貴族と同等の権力を得たり、平民が貴族を殆ど国政から排除したり、
或いは勢力を盛り返した貴族による反動政治が行われていたりと、国家によって様々である。
尚、各地域の文明の発達状況はまちまちであり、非先進的な国では未だに王侯貴族の封建支配が根強かったり、
或いは国と呼べるような枠組みすら存在しない原始的な社会も存在する。

【国際社会の動向 】
国家はこの世界の各地に存在したが、多少の進度の差こそあれ、いずれも上記のような歴史を歩んでいる。
国内の問題が解決された後は、やがてその力は国外に向けられることになり、諸国が軍事力と経済力を競い合うようになった。
強大な国力を有する列強と呼ばれる国々が中心となり、文明の遅れた地域を我先に併合していく帝国主義時代の幕開けである。

【先進文明:科学と魔術】
先進諸国の文明は、現実世界でいうルネサンス〜産業時代、或いは16〜19世紀の西洋文化に
魔法などファンタジー要素が入り混じったもので、平民と貴族が友好的な関係を築く国では科学と魔法の融合も見られる。
都市部ではガス灯が灯り鉄道馬車が走り、レンガ造りの建造物が軒を連ね、主要都市間は蒸気機関車で結ばれ、
海洋には蒸気船が航行する。動力源としては蒸気圧が主だが、魔力を動力として使う最先端技術も存在する。
(※科学と魔術を融合はまだ若い技術であり文字通りのこれからのテクノロジー)
軍事面では歩兵・砲兵・騎兵の三兵科に、科学と魔術の融合の最たる「魔道兵器」が導入され始め、戦術に多様性を与えている。
また、数としては少数ながらも、ドラゴンなどの強力なモンスターが戦争で使役されることもある。

【精神文化】
先進諸国を中心に合理主義・進歩主義・自由・平等といった近代的思想の萌芽がみられる。
但し、自由と平等に関しては、資本家と労働者の間に歴然たる権力の差があることから、単なる建前でしかないとみられることが多い。

【宗教と聖職者】
宗教は国・地域により一神教や多神教などまちまちである。
が、悪魔を人間の敵対者たる悪の化身を位置づけていることは多く、
宗教組織の中で悪魔やそれに準ずる魔物に対抗するために多くの手法が編み出されてきた。
(※貴族出身者の魔術や、奇跡、聖具など地域・宗教によって様々である)

116シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/07/05(土) 23:07:01 ID:???
【国際社会の動向】の最後にこの一文を追加して完成といたしましょう。

但し、後進国であっても、他国に呑み込まれまいと先進国を模範に自ら近代化を行い強国に成長しつつある国も少数ながら存在する。

117 ◆T/233Moei6:2014/07/05(土) 23:10:01 ID:???
おっとっと、そこの修正わすれていたです;

【国際社会の動向 】
国内的問題が解決された後はやがてその力は国外に向けられることになり、各国が軍事力や経済力により競い合うようになった。
特に国力の強大な列強と呼ばれる国々が中心となり、文明の遅れた地域を我先にと併合していく帝国主義時代の幕開けである。
但し、後進国であっても、他国に呑み込まれまいと先進国を模範に自ら近代化を行い強国に成長しつつある国も少数ながら存在する。

ではこれでうpしますです
ご協力ありがとうございましたです

118<削除>:<削除>
<削除>

119動禅:2014/07/22(火) 22:08:19 ID:???
鼠人(ねずびと)
そのまま、鼠の獣人
科学が衰退し、魔力が取って変わった世界に存在する種族
食物連鎖の上位に移動した事から爆発的な繁殖能力は失われているが、高い環境適応性は維持している

体は柔軟で、特に下半身の構造は人間に比べて稼働範囲が広い
反面骨格として見ると強度に不安要素が多く、重量物の運搬などは苦手としている

前歯(牙)の永久的な成長能力も健在で、定期的に囓り木などで手入れをする必要がある
その美しさを種族全体として重視する傾向にあり、お気に入りの囓り木や砥石を使って丹念に仕上げる

食性も鼠と同じく雑食
腐肉や泥水、人間に害のある毒性物質も食べる事が出来るが好みとそれとは別問題

知能は高く、人間と同じかやや劣る程度
魔法に対しては余り執着心を持たずに進化してきたため、魔力は総じて高くない

その種族的特徴から一部地域では劣悪な環境での労働力や奴隷、使い捨ての戦力として扱われている

120シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/08/03(日) 11:34:11 ID:???
こないだの近代世界のロールで使った舞台です。
ファンタジー要素も込みな世界なので、亜人種を登場させたいと思い考えました

【近代文明の世界――メセナーの地】
●概要
フォーレンチア帝国(>>83)の植民地の一つ。
元々この地には人間がおらず、多種の亜人種が暮らしていた。
その中でも二大勢力を誇っていたのはドワーフとオークであったが、両種族間では時には多種族をも巻き込む抗争が繰り広げられていた。
しかし、列強フォーレンチア帝国が強大な軍事力を以ってこの地を占領し、二大種族は他の中小の種族もろともその支配下に置かれることとなった。

現在では帝国の植民地政府の下で、本国からのヒトの移民が特権階級として、原住民の亜人種は下層民として存在している。
ただし、ドワーフに関しては労働条件や政治上の扱いなどにおいて他亜人種よりも優遇されている。
このことからドワーフは今までに増して露骨にオークを見下すようになり、オークの側もそれに対し反発を強め、両種族間には相も変わらず対立が絶えない。
「手先が器用で優れた労働力を有するドワーフが優遇されるのは当然」
という意見が存在する一方で、
「待遇の格差は、両種族の対立を煽り、植民地支配に向けられるべき彼らの不満の矛先を逸らすための植民地政府による分断統治である」
との見方も存在する。

●地理
大陸の南方に存在し、高原・河川・森林・草原・砂漠といったあらゆる自然を包括した広大な土地。
中小亜人種の中には、特定の地形にしか暮らしていないものも存在するようだ。

●この地における注意事項
亜人種が圧倒的多数を占める地域なので、非人間であっても自然に溶け込めます。
また、人間は支配階級なので、人間であっても表立って嫌がらせを受けることはなく、例え受けたとしても憲兵隊に任せれば問題ありません。
ただし、ドワーフとオークによる暴力沙汰に遭遇することが多々あるのでご注意ください。

121竹炭 ◆OtfkH6CCvs:2014/08/07(木) 21:52:53 ID:???
スチームパンク世界を考えてみました。
ごく一般的にイメージされるようなスチームパンクです。

【モーランスゲット】
蒸気機関が一般的に動源力として普及して、よりコンパクトな燃機関や大出力の電動機などが発展・普及したスチームパンク都市。
また古代超文明の残したオーパーツ的超技術により、都市には機械兵や人間とロボットの中間的存在『半機械』などがいる。
空は蒸気機関から発生する霧に覆われており、朝以外の時間帯は太陽や青空を見ることは難しい。

122名無しさん:2014/08/08(金) 12:14:18 ID:8WgPr1mo
惑星イメージではなく、建物1つ分の世界観はどうだろうか

【ゴダードの世界図書館】
惑星単位の世界ではなく図書館単独で世界となっている世界領域。
境界線に接したあらゆる世界から書物を自動的に収集する記憶領域でもある。
その膨大な蔵書を収める広大な書庫は今も無制限に広がり続けており
調べものには機械じかけの司書たちの助けが必要。
当然のように図書館の客たちも越境者や航界種のみとなっており
エントランスホールでは情報や商品の取引も行われている。
ゴダードとは、この蔵書世界を構築した大魔導師の名前。
内部のデザインはちょっと古風な図書館ダンジョン。
本の貸出は一応やっているらしい。

《ゴダードの司書たち》
・書庫の守護者
あまりに膨大すぎる情報管理のため、司書たちには慣性フィールド付き飛行能力が与えられ
日々、受付で依頼された資料や書庫内の遭難者、あるいは書庫内に直接落ちた越境者を探索している。
外見はずんぐりむっくりな空っぽの鎧。ついたアダ名は空飛ぶヤカン。
背中側には人が乗るための金属バー足場とグリップがついている。
戦闘になると謎の光輪を射出してきて結構厄介らしい。

・受付さん
女性形オートマタで眼鏡に三つ編みで制服。ついたアダ名は図書委員。
膨大な書庫を管理するデータベースへアクセスできる機械じかけの司書さんたち。
ある程度のカテゴリーを指定して探索をお願いすると、検索した後ヤカンを使って持ってきてくれる。
複数世界の言語を平気で読み解く上に、念話文字の記述スキルも付いているためとても便利。
結構な人数が稼働しており、個体間の経験の差はちゃんとあるらしいが外見から見分けるのは非常に困難。
噂によると特別なアクセを身につけている子は、誰かと恋仲だとか……

《売店》
越境初心者向けの物資を取り扱う売店が併設されており、あらゆる世界の通貨で買い物ができる。
ただし商品は初心者向け。マニアックなアイテムは取り扱ってません。
初心者はとりあえず水と携帯食料、塩と胡椒とカレー粉、万能ナイフと着替えと大きめのカバンをオススメします。
特に胡椒はファンタジー系や中世系世界の切り札になりえるので買って損はありません。

123名無しさん:2014/08/08(金) 12:21:55 ID:???
>>122
>>91-の遣り取りで自動収集の面が問題視されて没ってます

124名無しさん:2014/08/08(金) 12:26:10 ID:8WgPr1mo
>>123
あー自動収集でボツでしたか。
なら自動から手動にしてしまえば問題ないですね
欲しい本が常時あるのがまずいってことだろうから、
「あー、それは所蔵されてませんね」ができればいいわけだから


【ゴダードの世界図書館】
惑星単位の世界ではなく図書館単独で世界となっている世界領域。
さまざまな越境者が置いていった書物が積み重なった書のカオス。  ←New
その膨大な蔵書を収める広大な書庫は今も無制限に広がり続けており
調べものには機械じかけの司書たちの助けが必要。
当然のように図書館の客たちも越境者や航界種のみとなっており
エントランスホールでは情報や商品の取引も行われている。
ゴダードとは、この蔵書世界を構築した大魔導師の名前。
内部のデザインはちょっと古風な図書館ダンジョン。
本の貸出は一応やっているらしい。

《ゴダードの司書たち》
・書庫の守護者
あまりに膨大すぎる情報管理のため、司書たちには慣性フィールド付き飛行能力が与えられ
日々、受付で依頼された資料や書庫内の遭難者、あるいは書庫内に直接落ちた越境者を探索している。
外見はずんぐりむっくりな空っぽの鎧。ついたアダ名は空飛ぶヤカン。
背中側には人が乗るための金属バー足場とグリップがついている。
戦闘になると謎の光輪を射出してきて結構厄介らしい。

・受付さん
女性形オートマタで眼鏡に三つ編みで制服。ついたアダ名は図書委員。
膨大な書庫を管理するデータベースへアクセスできる機械じかけの司書さんたち。
ある程度のカテゴリーを指定して探索をお願いすると、検索した後ヤカンを使って持ってきてくれる。
複数世界の言語を平気で読み解く上に、念話文字の記述スキルも付いているためとても便利。
結構な人数が稼働しており、個体間の経験の差はちゃんとあるらしいが外見から見分けるのは非常に困難。
噂によると特別なアクセを身につけている子は、誰かと恋仲だとか……

《売店》
越境初心者向けの物資を取り扱う売店が併設されており、あらゆる世界の通貨で買い物ができる。
ただし商品は初心者向け。マニアックなアイテムは取り扱ってません。
初心者はとりあえず水と携帯食料、塩と胡椒とカレー粉、万能ナイフと着替えと大きめのカバンをオススメします。
特に胡椒はファンタジー系や中世系世界の切り札になりえるので買って損はありません。

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127ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2014/08/25(月) 00:13:09 ID:dBDFc8vM
君たちは今 何処とも知れぬ場所でイスに座っている 目の前には同じく椅子に座った男が1人
その人相は逆行により黒一色で彩られている 男は口を開くと 穏やかな口調で言葉を紡いだ

「私は記録者 遍くすべての異世界を記録する者 この問いは 私が君たちの人となりを見極めるのに参考にさせて貰うためのものだ
 記録者としては ただ漫然と記録を記すだけでなく 個人個人の内面や将来を見据えた 内容の濃い記録を残したいのでね
 もちろん この情報は決して口外しないと約束しよう だから なるべく正確に答えて欲しい」

Q-01. 君は、どこで生まれたのか?
Q-02. 君は、どのように育ったのか?
Q-03. 君はいつ、何故君の能力を手に入れたのか?
Q-04. 君は、初めてその能力を得た/能力に気付いた時、どうしたか?
Q-05. 君は今後、その能力を使ってどうしようと思っているか?

Q-06. 君は、何故ここに来たのか?
Q-07. 君は、どうやってここに来たのか?
Q-08. 君は、何故ここに居るのか?
Q-09. 君は、これからもここに居続けたいか?
Q-10. では、それは何故か?

Q-11. 君は、何をして生計を立てているか?
Q-12. 君は、どうしてそれで生計を立てるようになったか?
Q-13. 君は今後、何で生計を立てていきたいか?
Q-14. では、それは何故か?
Q-15. また、そのためにどうするつもりか?

Q-16. もし君が成功するなら、君の将来は何だ?
Q-17. では君が失敗したなら、君の将来は何だ?
Q-18. 君の成功のためには、何が必要か?
Q-19. 君が失敗するとしたら、何が原因か?
Q-20. 今、君は成功と失敗の間で、どの辺りにいるか?

実はこの問いは 君のキャラクター設定に無理がないものかどうか 簡単に調べてみるためのものだ
特に決まっていない設定に関しては(普通ならこんな感じになるだろう)または(今のところこんな感じで考えている)というものでもよいが 兎に角 全ての問いに答えてみて欲しい
もし 全く答えが想像もできなかったり 答えに矛盾や飛躍が生じてしまうなら、残念ながら君のキャラクター設定には一考の余地がある そこを上手く修正してやれば 君のキャラクターはより魅力的なものになるはずだ
なお この情報は他の人に公開してもいいし しなくてもいい もちろん 特に決まっていなかった設定がちゃんと決まった時には いくらでも変更して構わない……その結果 問題が生じるのでなければ

128シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/08/26(火) 23:25:30 ID:???
能力の命名法則について若干の修正
「時計」らしさを強調すべく「〜時〜分」という形に変更

【凶法滅刻<Hora Insana(ホーラ・インサーナ)>】

:概要・由来
一部の異能者の中に確認されている特殊な能力者群の総称。
あるとき、ある世界に一人の魔術研究者が居た。
"時空"に関する研究を行っていた彼は、遂にその核心と思しき部分まで迫らんとした。
が、実験の失敗によって彼の存在していた世界の時空は暴走。
結果、他の世界のあらゆる時間に不思議な「力」がばら撒かれることになった。
それこそがこの『凶法滅刻』に他ならない。
カノッサ機関の異能研究所によると、その特徴としては以下の点が挙げられる。

1――"力の結束"
『凶法滅刻』の能力者一人一人は、強弱の差こそあれ一般の異能者とも変わりはない。
が、『凶法滅刻』の能力者がその場に複数存在していれば、それぞれの持つ能力が共鳴し合いそれらの力が増大するという性質を持つ。
また、個々の力が組み合わさって新たな力が生み出されるという報告も存在する。
これは飽くまで試算だが――仮に全ての『凶法滅刻』保有者が一堂に会したならば、そのときは世界を動かす自然法則や因果律等あらゆる秩序すら崩壊させる力が発生するという研究結果もある。

2――"成長の可能性"
『凶法滅刻』の能力は、その能力の保有者の"意志"との同調性が高いことが分かっている。
例え世界の理に反することになっても何かを成し遂げたい――そんな意志が保有者にあるのなら、能力はそれに応え力を増し、時には進化を遂げ新たな力に目覚めることになるだろう。
逆に、何もやる気が出ないなど薄弱な意思の前では、能力までもが微弱なものに成り下がってしまうだろう。

3――"身体の一部変化"
『凶法滅刻』の能力者は皆、能力の発動時には、身体の一部に"ありえない時分の時刻"を記した文字盤が出現することが分かっている。
ありえない時分の時刻とは、例えば『2:97』や『51:14』や『96:73』のように、時間と分の両方、或いはどちらか片方だけが本来の「0〜23(時間の場合)」や「00〜59(分の場合)」になっていない時刻のことをいう。
この文字盤こそが『凶法滅刻』保有者の証である。
このことに由来して、能力の命名法則は『凶法滅刻―(文字盤の時刻)―』となっている(例:『凶法滅刻―96時73分―』)。
尤も、それに加えて保有者独自の異名が付けられている可能性はあるが。
本来ありえない時刻とは、本来あるべきでない世界の理に反した事態を象徴するものであると言われており、大なり小なりこの能力の保有者が神の創った筋書から外れた存在であることの証明でもある。


:補足
これは所謂フリー設定なので、私に許可なくキャラ作成などにこの設定を使ってもらってかまいません。
というか是非使ってほしいです。そうすれば私が喜びます。
質問、或いは検討すべき点などあれば受け付けますのでご気軽に。
尚、能力自体は、上の概要以外は通常の能力と同様で構わないです。「時間」という要素が絡んでいますが、別に「時を操作する能力」とかでなくても大丈夫です。
また、能力名は命名法則に従ったもの(例:『凶法滅刻―96時73分―』)を付けてもらいますが、それに加えて別に異名を付けてもらっても構いません。
「個々の力が組み合わさって新たな力が生み出される」とありますが、どんな新しい力が生まれるのかは中の人同士で事前に協議しておくとやりやすいでしょう。

129ひつじいぬ:2014/08/28(木) 23:46:02 ID:6yQes9PU
こんなんどうでしょ

【RankrsTV】
境界を跨いで電波をお送りするイカしたテレビ局。そのなもアンノウンティービー。
ランカーズTVとはそのテレビ局の人気番組の1つである。
数多の能力者たちがランキング順位を掛けて闘技場(オープンシェア設定)にて決闘を行うさまを放送する番組である。
ランキング上位者は一試合ごとに高額なファイトマネーが支払われ、それのみで生計を建てるには充分すぎるほどの額を受けとることができる。
その他にも上位者は世界中に名前が売れるので色々と捗ることもあるかも。
(でも匿名参加も出来るよ!)

ランキングの移動は勝者が敗者のランクを奪うことで発生する。
一位と最下位が戦闘し一位が最下位に敗北すれば順位はそのまま入れ替わる。
一位が勝てば報償金を貰える。やったね。

130シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/08/30(土) 19:06:48 ID:???
昨日のロールで登場させた国家です。
まぁ、一つぐらい政情不安な国があったほうが面白いやん?ということです。
街並み的にはフォーレンチア帝国と同じくレンガ・石造りの建物・ガス灯・馬車などなどレトロな感じです。

【シュリジア共和国】
『近代文明の世界』の一国。西洋風国家。
共和制・大統領制・議会制の国家。首都名はエルモワート。
過去の革命で王族・貴族による寡頭制を打破し、自由・平等という理念のもと現在の政府と体制を樹立し、それは主に革命の主体たる富裕層(ブルジョワ層)の主導で運営されてきた。
科学技術の高度化に伴う産業発展の恩恵を受け国内経済は潤ったが、結局のところそれはブルジョワによる労働者の酷使を土台に生み出された繁栄でしかなかった。
選挙制度も財産資格制をとり、大多数の労働者に政治的発言権はなく大統領職・議会共に殆どの場合ブルジョワ派が占めてきた。

過去の革命により魔法の保有者たる王族・貴族は殆どが国外に亡命したため、フォーレンチア帝国と異なり科学と魔法の融合は見られず、専ら科学が優勢な国である。
それに伴い合理主義が最も優勢な国であり、学芸の保護にも積極的で、また進取の気風が国民性として根付いている。

対外的にはそこそこの成功を収めているようで、フォーレンチア帝国には及ばないが広大な規模の植民地を保有する。
政治情勢的には不安定ながら、その国力は国際的には列強の一角に数えられるほどである。

宗教もフォーレンチア帝国と同じ宗教が信仰されているが、合理主義の煽りを受けてか他国に比べるとやや影が薄くなっている感は否めない。
教会は専ら人々の信仰の場とだけ位置づけられ、悪魔退治は国軍の仕事である。

・最近の情勢
労働問題に何ら対策を打たないブルジョワ本位の議会に対して、民衆の中で反議会的な風潮が支配的に。
そんな国内情勢を見た急進的政治家や政治的復権を狙う一部の亡命貴族(クーデターの勃発以後、彼らは民衆により「英雄」と呼ばれることになる)は団結し密かに軍部・警察の一部や報道機関等を抱き込み、首都でクーデターを決行。
だがクーデター計画は事前に察知され、それは万全の警戒態勢で体制側に迎え撃たれる結果となった。
現在ではクーデター側と体制側が首都を中心に一進一退の攻防を続け、国内は内戦状態に陥っている。

131ドナドナ:2014/08/31(日) 15:01:39 ID:???
新キャラとして考えている妖精の暮らしている世界の世界観です
イベントの舞台として使うかもなので一応挙げてみます

【妖精郷】

植物や虫などを基にした妖精達が慎ましく暮らしている隠れ里の一つ
深い山中や滝の裏側に続く洞窟の続く先、人の手の及ばない島など世界各地に点々と存在する
妖精は大きな者でも身の丈20cm程度の小さな存在である
妖精郷の外には中世風の世界が広がっており、普通の動植物のほか低位の魔物なども生息している
人間達からは妖精の存在は希少とされており、目撃情報にすら懸賞金がかけられていたりする
だが妖精たちにはそういった認識は割と薄く、気まぐれで気に入った人間の前に現れてみる事も
植物や虫を存在の大本としていることから自然界では他の生き物からしばしば捕食対象と認識される
そのため実際に食べられてしまう事も珍しくは無いが大抵の場合は何だかんだで生還する
またある程度の知能を持った生き物とはある種のコミュニケーションを取れる妖精もいる
越境者に関係することで最も越境者に影響が多い事柄として
この世界に境界線を越えて訪れると、何故か妖精と同じ縮尺で現れると言う現象がある
その場合は身に付けていたものも同縮尺のまま、持っている機能を損なう事無く現れるため
訪れた越境者の視点からすれば、自分が小さくなったというよりも
全てが巨大となった世界に迷い込んだように感じられるだろう
そのため、訪れた越境者からは妖精郷の外に広がる世界を指して巨人の国、【ブロブディンナグ】と呼ばれる事も

132ドナドナ:2014/09/02(火) 00:20:44 ID:???
>>131
ここで上げた世界観の改訂版+フリーシェア案です
ご指摘などありましたらよろしくお願いします


【妖精世界・ブロブディンナグ】

植物や虫などを基にした妖精達が慎ましく暮らしている隠れ里の一つ
深い山中や滝の裏側に続く洞窟の続く先、人の手の及ばない島など世界各地に点々と存在する
妖精は大きな者でも身の丈20cm程度の小さな存在である
妖精郷の外には中世風の世界が広がっており、普通の動植物のほか低位の魔物なども生息している
人間達からは妖精の存在は希少とされており、目撃情報にすら懸賞金がかけられていたりする
だが妖精たちにはそういった認識は割と薄く、気まぐれで気に入った人間の前に現れてみる事も
植物や虫を存在の大本としていることから自然界では他の生き物からしばしば捕食対象と認識される
そのため実際に食べられてしまう事も珍しくは無いが大抵の場合は何だかんだで生還する
またある程度の知能を持った生き物とはある種のコミュニケーションを取れる妖精もいる
越境者に関係することで最も越境者に影響が多い事柄として
この世界に境界線を越えて訪れると、何故か妖精と同じ縮尺で訪れる事となる
その場合は身に付けていたものも同縮尺のまま、持っている機能を損なう事無く現れるため
訪れた越境者の視点からすれば、自分が小さくなったというよりも
あらゆる物が巨大となった世界に迷い込んだように感じられるだろう
そのため、越境者からはこの世界をそのものを【妖精世界】、或いは【妖精界】と呼び
妖精郷の外に広がる世界を指して【巨人域】或いは【ブロブディンナグ】と呼んでいる


フリーシェア【妖精郷】

境界線を越えた先の数多の世界で、それぞれの世界に適応した妖精達が暮らす場所
動植物や自然現象から発生した種の妖精は元より、科学的な物を元として発生した妖精も存在する
妖精の性質は温厚な場合が多いが、中には攻撃性が高かったり希少が荒い妖精も存在する
全ての世界に妖精郷がある訳ではないが、同時にどの様な世界であっても妖精郷が存在する可能性がある
どの様な世界においても妖精はその存在を一般人に知られないように過ごしており
同時に妖精郷は異界を連想させる、色んな意味で”遠い”場所に存在することが多い
そのため殆どの場合は妖精達以外に妖精郷の場所は知られてはいないが、例外も存在する
また妖精郷のある世界に越境者が境界線を越えて訪れた時に
まかり間違って妖精郷のある場所に送られてきてしまった場合には
妖精世界に訪れた時と同様に身体のサイズが妖精並みになって現れることとなる
その場合では身体のサイズは妖精郷を出ても戻ることは無く
また次の境界線越えを経るまではサイズが戻ることは無い

133シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/02(火) 18:57:40 ID:???
>>132
拝見させていただきましたが、問題ないと思います。
ところで一つ質問が。
フリーシェアの各世界の妖精郷については、一つの世界に複数箇所妖精郷が存在してることにしてもいいのですか?

134ドナドナ:2014/09/03(水) 00:13:40 ID:???
>>133
ご意見ありがとうございます

一つの世界において複数の妖精郷がある場合もありと考えています
その方が色々と話に幅を持たせられると思いますし
ただ同一世界の妖精郷でも、お互いがそれぞれの事を把握してるとは限らず
妖精同士での交流も絶った隠れ里的な妖精郷も存在するとか
そう言う意味で色んな可能性を残して行く方向でやっていただけると良いかなぁとは思ってます

それと補足なのですが、妖精郷の存在する場所に関しても別に秘境染みた場所である必要性は無く
お城の中の天井裏とか、ビルの間にできた何処からも入れない空白地帯とか
放棄されて長い年月が経った格納庫とかの身近にあるけど人が訪れない、みたいな
あんまりにも人がホイホイ来れるような場所でなければあらゆる場所に存在し得るって感じです

135名無しさん:2014/09/04(木) 00:07:43 ID:CcsIhEF6
【マシーンド・リビングデッド】

今より100年以上前、【荒廃世界】の科学者達が結集し、死んだ人間の身体を改造して蘇らせた集団。毎日積み上がる死体のお陰で、幾多もの個体がいるらしい。
ほとんどが機械化されていて、与えた戦闘能力がどれだけ世界の中で通用するかをこの目で確かめる、いわば科学者達の挑戦的なものが初期のコンセプトだった。
ところが、次第に注目されていき、高値で買い取る組織が続出。そこから段々と売る事を目的として作られていく。
それに反対の声を上げる者も多く、最終的には科学者達はそれぞれの目的に応じて分離していく事になる。
【マシーンド・リビングデッド】とは最初こそ科学者達が掲げる一大プロジェクトではあったが、今となっては唯の商品のジャンルに過ぎない。

初期の個体はある時、突如として全て失踪してしまう。何があったのかは定かではなく、脱走したとも暴走したとも、様々な説が提唱されてはいるが、真相は定かではない。
ただ、研究者達が一つだった頃に制作されたのでその完成度は高い。
100年以上経った今、ほとんど彼らを知っている者はいないが、今でも血眼になって探す組織はある模様。

今現在も【マシーンド・リビングデッド】は制作され続けているが、完全に兵器利用が目的として作られており、過去のような原型はほとんど残していない。

/要するに【マシーンド・リビングデッド】という設定でキャラを作っていただいてオッケーという事です!
/名前とか、何番目に作られたとかは自由なので良かったらご自由にお使いください!

136シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/04(木) 22:45:39 ID:???
>>134
回答ありがとうございます!
一つ妖精郷を考えてみましたがどうでしょう

【『近代文明の世界』の妖精郷】

『近代文明の世界』では、妖精郷は魔力の籠った天然物(魔法の水・魔鉱石など)が多い場所に存在している。
その一つは、とある列強国が保有する鉱山内部の、崩落により人が立ち入らなくなった箇所。
その妖精郷は魔力の籠った鉱物の発する光により照明も確保され、その光により植物も生い茂り、酸素も供給されている。
また、かつて人間が使っていたトロッコやその線路も残っている(それは小さな妖精たちからすると、大きな鉄の塊に見えるだろう)

137ドナドナ:2014/09/04(木) 23:23:55 ID:???
>>136

今回提案していただいたのは「近代文明世界の妖精郷」との事ですが
この名前だと近代文明世界における妖精郷が全てその設定と言うようにも見えるのですが
あくまでもその設定はその妖精郷に限っての事という考えで大丈夫でしょうか?

→近代文明の世界でも世界によっては違う成り立ち、環境の妖精郷が存在する、みたいな

あとは妖精郷の内部は要請と言う存在と同様に色々といい加減な感じになってる風で行きたいので
特に酸素を供給する植物とかはあっても無くっても良い感じで

要するに、妖精郷の設定を考える際には世界単位で考えるより
妖精郷単位で考えていただいた方が混乱が無いかなと思っているといった所です

138シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/04(木) 23:30:59 ID:???
>>137
ありがとうございます、では、ご意見を踏まえた修正版を
まぁ、せっかくなんで今回は植物も酸素もありにしました
【『近代文明の世界』の妖精郷】の欄が、その世界の妖精郷全般に関する説明で
【『近代文明の世界』――鉱山の妖精郷】の欄がその妖精郷の説明です

【『近代文明の世界』の妖精郷】
『近代文明の世界』では、妖精郷は魔力の籠った天然物(魔法の水・魔鉱石など)が多い場所に存在している。
それらの天然物は魔力の影響で様々な色の光を放ち、妖精郷には神秘的な光景が広がっている

【『近代文明の世界』――鉱山の妖精郷】
とある列強国が保有する鉱山内部の、崩落により人が立ち入らなくなった箇所に存在する。
その妖精郷は魔力の籠った鉱物の発する光により照明も確保され、その光により植物も生い茂り、酸素も供給されている。
また、かつて人間が使っていたトロッコやその線路も残っている(それは小さな妖精たちからすると、大きな鉄の塊に見えるだろう)

139ドナドナ:2014/09/04(木) 23:49:57 ID:???
>>138

鉱山の妖精郷については問題ないです

世界設定の方については、迷ったのですがやっぱりフリーシェアであるという部分を強調したいのと合わせて
近代文明の世界でも一つのパターンに限らず様々な妖精郷が存在する可能性を残しておきたいので

「魔力の篭った天然物が多い場所に存在している」という一文の最後に
「〜存在していることが多い」といった文を足していただきたいなと思います

140シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/04(木) 23:54:06 ID:???
>>139
おkです!それでは最終修正版

【『近代文明の世界』の妖精郷】
『近代文明の世界』では、妖精郷は魔力の籠った天然物(魔法の水・魔鉱石など)が多い場所に存在していることが多い。
それらの天然物は魔力の影響で様々な色の光を放ち、妖精郷には神秘的な光景が広がっている。

【『近代文明の世界』――鉱山の妖精郷】
とある列強国が保有する鉱山内部の、崩落により人が立ち入らなくなった箇所に存在する。
その妖精郷は魔力の籠った鉱物の発する光により照明も確保され、その光により植物も生い茂り、酸素も供給されている。
また、かつて人間が使っていたトロッコやその線路も残っている(それは小さな妖精たちからすると、大きな鉄の塊に見えるだろう)。

141ドナドナ:2014/09/04(木) 23:59:17 ID:???
>>140

確認しました、色々と注文を付けてしまい申し訳ありません
遅くなりましたが、早速のフリーシェア設定の活用ありがとうございます

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144J ◆4J0Z/LKX/o:2014/09/08(月) 21:33:17 ID:???
ジョッシュの設定について纏まってきたものを備忘録としてどーん

ソルダート・フトゥーロ計画(Soldato Futuro Calcolato Progetto/Future Soldier Calculated Project)

◆概要
|主導|IASC海軍|
|責任者|IASC中佐ブリジット・パーカー|
|期間|2822年〜2842年予定|
|予算|&euro;4,100,000,000|
|対象者|満18歳以上、戸籍及び人権を所有していない者

ソルダート・フトゥーロ計画(以下SFCP)は次世代型歩兵を先行試作的に生産する軍事プロジェクトである。
とまあ、大義名分的にはこんな感じなのだろうが、実際には身寄りのない若者や子供を集めて新しい装備の実験台にしようということだ。
このファイルはセキュリティ第4階層の個人データ保管庫に格納されているから好きな事が書き殴れる。
レディの部屋を覗いた不届きモノの正体もアクセスログから解析出来るしな。覗いたヤツが真っ青な顔をするのが楽しみだ。

◆火器
SFCPの制式火器としてはまず電子銃が挙げられる。実弾を防ぐ為に開発されたエネルギーシールドに対して有効な兵器である為だ。
SFCPの制式電子ライフルであるARX-610はスナイパーモードの最大出力であれば対物ライフルと同程度の威力も発揮出来るし、通常のアサルトライフルとしても充分に運用出来る。
弱点があるとすれば弾丸すべてに曳光効果があるので射撃地点が丸見えになってしまうのと、
大気圏内での減衰が激しいので超長距離射撃には向かない。と言ったところか
長距離射撃や装甲の分厚い目標に対してはドロップシップやワールシュタットからレールガンを投下して火力を補うことによりバランスを保っている。

◆装甲
…ペラペラだ。最新の特殊合金の筈なのにな
追記:第二世代型のソルダート・フトゥーロにはエネルギーシールド展開機能が搭載されている為、対異能防御力の問題は改善された。
なおベルゼブブタイプにはエネルギーシールド展開昨日は搭載されていない。

◆ナノマシン
・ソルダート・フトゥーロタイプ
SFCPの対象となる兵士に投与される最新型のナノマシンだ。元は医療用だがそれに軍事的要素を詰め込んだ…まぁ試作型だな。
初期ロットでは戦闘面で有用な機能が外傷の治療と健康維持以外に何も無かったがVer.2.0にてエネルギーシールド展開機能が追加された。
次のアップデート…3.0においては一時的な身体能力の上昇も視野に入れているが…早速試作品を制作してテストしてみた結果何故かナノマシンが発光するようになってしまった。
隠密性を重視する任務であれば2.0で事足りるのは確かだろう。
平均的なナノマシン適合率は71%、副作用として寿命が大幅に縮むようだな。

145J ◆4J0Z/LKX/o:2014/09/08(月) 21:38:12 ID:???
・ベルゼブブタイプ
厳密に言えば、グリードはナノマシンの集合体である。SFCPで採用したナノマシンよりも遥かに小さく、そして高性能だ。
グリードの寿命は無限。それと同化したジョシュア・サミュエル・アーリントン(以下JSA)もかなりの長期間において生存するのは必至だろう
JSAはグリードと同化し一種の複合生命体となる事でその力を取り入れた。副作用がこんなものとはつくづく羨ましいな。
このナノマシンをインストールすれば生命エネルギーを爆発的な速度で消費し、それを身体能力に還元する事が可能だ。
消費するエネルギーはグリセリン。脂肪や血糖をエネルギーに変換する為、エネルギーソースが不足すれば当然ながらハンガーノック(極低血糖状態)に陥る。
だが自らを喰らいエネルギーとするオートファジー(自食作用)も学習している為、実質行動不能に陥ることは無いだろう。
……100000kcalの肉体を消化し尽くして死ぬまでは。

適合例はJSAの1件のみ。複製もほぼ不可能と推定されている。
副作用として、精神のグリード化が確認されている。まぁ思考回路があいつらと一緒になるってことだな。グリード・サーバの言いなりにならないだけマシだということか。

◆強化手術
骨を炭化セラミックに挿げ替え、甲状腺インプラントを施し、頭毛細血管を反転させ、神経樹状突起を切り取って超電導素材を加工したものに付け替えた。
これにより骨格の強化と身体組織の修復速度の向上、視力は強化され反射神経のレスポンスが300%向上、さらに知能、記憶力、創造性の著しい向上が見られる。
オペ失敗時の副作用としては著しい白血球破壊と骨の液状化、パーキンソン病とフレッチャー症候群、致命的な心臓容積の増加と象皮病、性欲減退と永久的失明。
この手術で候補者の7割は死に、1割は再起不能に陥る。兵士として戦場に放り出されるのは全被験者のうちの2割だ。
平均的な手術成功率は22%。もう少しまともなオペレーションは無いものか
手術に成功した連中もそう遠くない将来に全員死ぬだろう。

◆投薬
上記の手術に成功した被験者に次いで投与された薬剤一覧だ。詳しいことは説明出来ないがざっと説明するとこう。
炭化ケイ素セラミックス骨触媒を実質上破壊しづらくする薬品、線維筋蛋白質複合体、網膜の反転安定薬。
向精神薬と神経安定剤、バイポーラ統合薬
投薬後反社会的行動及び情緒不安定な面が見られる確立は98%
投薬後のメンタルチェックで何一つ異常項目が無かったのはJSAを含めたったの3人だ
…ただ気になるのは…そいつら全員手術が成功した後に嬉しそうに笑ってやがった事だ。あれだけ人が死んだというのに…
普通に見えて一番イカれてるのは…あいつらなんじゃないかと私はつい思ってしまう。
そいつらを近くで見ているヤツならボロが出る所を知っているのかもしれないが…

2014(らしい)/9/8(MON)

146シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/15(月) 22:57:47 ID:???
境界漂流型兵器群『フィナ・フローネス<Fina Fluones>』

【概要】
『境界線』を介して様々な世界を独りでに彷徨い、かつ異能を有する兵器群の総称。
境界線の発生当初から『カノッサ機関』により存在が確認され、研究対象となっている。
元は様々な世界で創られた兵器であり、その形態・大きさ等は多岐に及ぶ。
但し、兵器とはいっても攻撃機能を有する武器であるとは限らず、防御に特化した防具であったり、或いは特殊な効果を齎す道具であったりする。
創られた当初から特殊な能力を有していることもあるが、元々普通の兵器であったものが境界線を通った影響で異能を保持するようになったというケースもある。
いわば能力者の"無機物版"ともいえる存在である。

中には内部に『異界』――すなわち、通常の世界と異なる秩序体系をもつ特定の領域――を保有するもの(『異界型フィナ・フローネス』と総称される)も存在する。
異界型フィナ・フローネスはその異界の秩序を使用者ないしその周囲に限定的に適用するという能力をもつ。
が、これが暴走した場合その兵器の周囲に恒常的に異界の秩序がばら撒かれることになり、それは次第に適用範囲を増大させていく。
遂には世界全体の本来的な秩序さえも改変され、最終的にはそこを異界へと変貌させてしまう。
暴走の詳しい発生原因は不明だが、内部の力が過剰に増大した異界型フィナ・フローネスが暴走したという報告もある。
が、暴走はそう滅多に発生するものではなく、少なくとも普通の人間の手に負える程度の力では暴走はありえないということは確かである。

【補足】
皆さんが自由に使用できるオープンシェア設定です。
キャラメイク時に使用するもよし、既存のキャラに新設定として持たせるもよし。
或いは、異界型フィナ・フローネスの暴走により生まれたという設定の世界を作るもよしです。
是非ご使用下さい、そうすれば私は大喜びします。
質問、或いは検討すべき点などあれば受け付けますのでご気軽に。

147名無しさん:2014/09/16(火) 01:56:45 ID:.wx7sUSY
>>146
わざわざ統合する意味がわからないです

148シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/16(火) 08:09:33 ID:???
>>147
統合、となるとこの一文ですかね?

>但し、兵器とはいっても攻撃機能を有する武器であるとは限らず、防御に特化した防具であったり、或いは特殊な効果を齎す道具であったりする。

武器だけでなく人工物全般にしたほうが多様性があってより扱いやすいと判断したのです。
例えば「魔法の本」とか、結果的に攻撃的な機能を発揮するなら兵器としても分類できるかもしれないが、元となっている人工物(この場合は本)がどう考えても兵器でない場合でも躊躇なく『フィナ・フローネス』として出せますし。

149ドナドナ:2014/09/16(火) 12:37:19 ID:???
>>148
そっちじゃなくって↓こっちの「総称」って部分についてだと思われ
>>『境界線』を介して様々な世界を独りでに彷徨い、かつ異能を有する兵器群の総称。

「総称」となると、今後そういう感じの設定の武器などを出すと
フリーシェアのつもりが無くとも自動的にこのフリーシェアに分類されてしまい
フリーシェアを使いたくない人にとっては邪魔になるってことかと

実際問題、既存のキャラでも機械系なキャラとかはソレに包括されかねないですし
フリーシェアとして出す場合はその辺りを考慮した方が良いかもですな

150シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/16(火) 18:55:40 ID:???
>>149
「漂流し能力を有する兵器群」というだけの設定なので、
兵器の形態や大きさ、出自や有している能力については特に制限を設けていません。
なので今後該当する兵器を出すとしてもそれがどんな兵器かは自由に決められますし、そこに不便なところは何もないと思います。
敢えて言えば『フィナ・フローネス』という総称をつけられるぐらいですが、そのこと自体は何の妨げにもならない筈です(様々な世界を渡り歩く能力者が『越境者』或いは『漂流者』と呼ばれているのと言ってみれば同じことですし)
そのため、オープンシェアに分類されることを敢えて避ける必要はどこにもないと思います。

151あめ:2014/09/16(火) 19:07:37 ID:CflJ3Dlc
>>150
名前の条件付けが曖昧すぎるのが逆にネックになってるかと思います
この文だけだとうちのサイレンなんかも該当しちゃいますし

「兵器系漂流物」に対する「フィナ・フローネス」の違いはどこでしょう

152ドナドナ:2014/09/16(火) 20:02:25 ID:???
>>150
認識の相違があるようなのでハッキリさせておきたいと思いますが
フリーシェア設定というのはあくまでも「他の人も自由に使って良い」という物であって
使いたくない人は使わないで良いと言うものだと思います

そちらの言う理屈だとソレはフリーシェア設定ではなくて「共通世界観」に該当すると思います
なのでそんな物を個人の裁量で決定してしまうのは流石に問題かと思います

フリーシェアとして提示するのであればそういった物の「総称」ではなく
あくまでもそういった物の中の「一部」にすべきかと

153シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/16(火) 21:35:54 ID:???
>>146改訂版
改訂ポイント
1:ワード
兵器→無機物に統一
2:通用の限定性
あくまで一部の者の間で通用する呼称という設定。使用するか否かの判断は各中の人に一任される。

境界漂流型異能無機物群『フィナ・フローネス<Fina Fluones>』

【概要】
『境界線』により世界を渡り歩くのは、命ある能力者たちにとどまらない。
物言わぬ無機物たちの中にもまた、同様に幾多の世界を彷徨い、更に異能を有するようなものもある。
『フィナ・フローネス』とは、能力者など一部の人間達の中で通用する、そんな超常の無機物群に対する総称である。
境界線の発生当初から『カノッサ機関』により存在が確認され、研究対象となっている。
元は様々な世界で創られた無機物であり、その形態・大きさ・使用用途等は多岐に及ぶ。
創られた当初から特殊な能力を有していることもあるが、元々普通の無機物であったものが境界線を通った影響で異能を保持するようになったというケースもある。

中には内部に『異界』――すなわち、通常の世界と異なる秩序体系をもつ特定の領域――を保有するもの(『異界型フィナ・フローネス』と総称される)も存在する。
異界型フィナ・フローネスはその異界の秩序を使用者ないしその周囲に限定的に適用するという能力をもつ。
が、これが暴走した場合その無機物の周囲に恒常的に異界の秩序がばら撒かれることになり、それは次第に適用範囲を増大させていく。
遂には世界全体の本来的な秩序さえも改変され、最終的にはそこを異界へと変貌させてしまう。
暴走の詳しい発生原因は不明だが、内部の力が過剰に増大した異界型フィナ・フローネスが暴走したという報告もある。
が、暴走はそう滅多に発生するものではなく、少なくとも普通の人間の手に負える程度の力では暴走はありえないということは確かである。

【補足】
境界線を越えて世界を移動するアイテムを登場させる時に皆さんが自由に使用できる呼称です。
そういうアイテムを総称するいい名前があればという考えで生まれました。
使用するか否かは皆さんの自由ですが、自分が使用していない場合でもロール上で他プレイヤーからそう呼ばれる場合はあるかもしれません。
キャラメイク時に使用するもよし、既存のキャラに新アイテムとして持たせるもよし。
或いは、異界型フィナ・フローネスの暴走により生まれたという設定の世界を作るもよしです。
是非ご使用下さい、そうすれば私は大喜びします。
質問、或いは検討すべき点などあれば受け付けますのでご気軽に。

154名無しさん:2014/09/18(木) 03:00:18 ID:???
>>153
ぶっちゃけ
大層な名前つけなくても「漂流物」で通じちゃうの
漂流者だの越境者だのの呼びかたも、「能力者って呼び名だと能力持ち現地民と区別つかないね」っていう
自然発生したニーズから生まれた各人の工夫にすぎんのだよ

155名無しさん:2014/09/18(木) 16:09:52 ID:???
>>128
凶法滅刻を既に作ったキャラに発現させるのはいいでしょうかっ?

156シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/18(木) 17:01:05 ID:???
>>155
もし不都合がなければ「既存の能力の正体が実は凶法滅刻だった!」っていう後付け設定にするのもOKですし(実際私はイマヌエルにそうしましたし)
既存の能力の他に追加で凶法滅刻を発現させるのもOKです

157名無しさん:2014/09/18(木) 21:03:58 ID:???
>>156
ありがとうございます!追加発現で行こうと思いまっす!

158かんな:2014/09/24(水) 19:03:48 ID:???
《臨界武装》

ゲートの力でも干渉する事が困難である《臨界》、その世界には様々な思念体が存在していて、それら《臨界》に在る思念体を総称した識別名が《英霊》と呼ばれる者である
《英霊》は様々な種類が在り個々の力を有していて、その力を意図的に引き出す力を《臨界顕現武装》呼ぶ。引き出された力は《英霊》の能力に影響するため、例えば水の力を持つ《英霊》の力を引き出すと引き出した側の者は水を操る力を授かる
メカニズムは未だ謎の部分が多いが、力を引き出す際には必ずその引き出した側の者と《英霊》との間に絆が生まれ、その絆を通して力が授けられている。それを《リンク》と呼ぶ
《リンク》し力を授けられた者は《英霊》の能力と特徴が反映された武装が顕現可能となり、それを《臨界武装》と呼んでいる
なお、武装はどんな形でも良いし、武装に必ず武器がついているとも限らない
簡単に言うと『英霊の力を扱える武装』だ
また極希に《英霊》が境界線に引っ張られることもあり、その例が風の英霊こと四風神流である
この具現化した英霊の力も授かることは可能でその際も《臨界武装》扱いになる

/フリーシェア作ってみました!
/至らない点あれば意見おねがいします

159シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/24(水) 21:14:35 ID:???
シュリジアイベで使うために急遽作った国家です
フォーレンチア・シュリジアを西欧的とするなら、今度は東欧的とでも言いましょうか
都市もありますが結構田舎な感じですね

【ヒュッツベルク王国】

『近代文明の世界』の一国。
西洋風。立憲君主制・王制・超然内閣制の国家。首都名はミュレンス。
地理的にはシュリジア共和国本土の北、フォーレンチア帝国本土の北西に位置する。
例によって過去には絶対王政を敷く国家であったが、開明派貴族を中心とする穏健な立憲革命を経て現在に至る。
国王の信任を受けた首相を中心とする内閣が国政を担う。
平民・貴族から選ばれた議会が存在するが、内閣は議会の信任により動くわけではないので両者が対立することもしばしばである。

伝統的に農業中心の国家で、資本の蓄積が遅れ工業化は他の先進国よりも一歩劣る。
ただし近年は強国化を狙う国王の方針により産業育成が図られ、農民の移動自由化、資本家優遇政策などが採られている。
が、それは農業を基盤とする封建制の流れを汲む保守派貴族との対立をも意味しており、これが今後の政界の課題となっている。
技術的な限界から、フォーレンチアのように科学と魔法の融合は見られない。あくまでも併存しているにすぎない。

対外的には、今のところ大した失敗はないがかといって大きな成功もないといったところ。
植民地はあることにはあるがいかんせん規模はそれほどでもなくフォーレンチア、シュリジアなどと比べるとどうしても見劣りする。

宗教はフォーレンチア、シュリジアと同様の一神教。
聖職者は儀礼的な役目のみを担い、悪魔退治は国軍の役目である。

160シュバルトの人 ◆ZbOyylj7gQ:2014/09/28(日) 18:43:04 ID:???
そして……お待たせしました、クーデター側の切り札となる魔導ゴーレムです。
一応私による運用になりますが、そこに関しては責任を持ちますのでご安心を。

【魔導ゴーレム『ヴィクトリーヌ』】

境界漂流型異能無機物群『フィナ・フローネス』の一つ。
シュリジア内戦の最中クーデター側の本営クリュクブールに流れ着いたのを発見され、現地調達の魔金属により修理され起動の日の目を見た。
空になっていたコア(下記参照)には旧シュリジア王家の当主ロドルフにより魔力が吹き込まれた。
因みに「ヴィクトリーヌ」とはロドルフの命名であり、彼曰く「自分が命を吹き込んだのだから自分の子供のように愛情を以って命名した」とのこと。
ただ、ごついゴーレムにヴィクトリーヌというあからさまな女性名を付けるセンスは常人には理解しがたいところがあるのだが……

魔石を基本としつつ所々を魔金属で補強した人型の巨大ゴーレムであり、直立時の体長は4メートルにも達する。
胴体の内部には魔石製のコアが存在し、組み込まれた術式回路により全身に動力源たる魔力を行き渡らせる。
移動時にはゴリラのような4足歩行(ナックルウォーキング)で素早く走り、戦闘時には2足で直立し、両腕を武器として使うことができる。
基本的には指揮下の魔術師(この場合はロドルフ)の命令に従うが、魔術的な人工知能を持ち、ある程度戦況を判断して自力で動くことができる。
コアから自力で魔力を生み出すことができるので、消耗の激しい余程の激戦でない限りは継続して戦闘を行うことができる。
ただ、それとは別に外部から魔力を補充することはできる。

戦闘方法は、全身の強固さに任せて敵の攻撃に怯まず突き進み、剛腕でねじ伏せる格闘戦術。
また、胴体部に描かれた魔法陣から極太の魔法レーザーを放ち広範囲を攻撃することも可能。ただしこれは消耗が激しいので連発はできない。
胴体部に一定のダメージを受けると魔法陣は消滅するが、一定時間が経過すると魔力を消費して自動修復する。
当然ながら魔法陣が消滅している間は極太レーザーは使用不可能。

161名無しさん:2014/10/05(日) 08:26:18 ID:???
《キッズドリームシリーズ》
全世界に七つ存在する子供の夢を叶える為に造られた魔道具《おもちゃ》。その製作を手掛けたのは今は亡き10歳にも満たない魔女だった。総て純粋な子供の心を持っていなければ扱えない。
魔女が遊ぶ為に造った物であり一つ一つに攻撃性は無いが、七つが一箇所に集まると何かか起こるらしい…
魔女が住んでいた城は其の七つが完成した時に跡形も無く消し飛び、周囲一体は更地と化していた。
その際に魔道具は《ゲート》に飲み込まれ、至る所へと散らばった

《投影絵本》
持ち主の意思を投影する絵本。「こうなれ」と望むだけで絵本内にその現象を起こすことが可能。
一種類の生物を指定して中に何匹でも入れることが出来る。が其れには対象と心を通わせる必要があり、更に相手が拒めば入れる事は出来ない。

《ビックリミニカー》
サイズを普通の乗用車迄であれば、自在に変更できるミニカー。大きくなっても重さは小さい時と変わらず100g。人にダメージを与え無い為の措置らしい。ハンドルは付いているが其れで操作するのでは無く、持ち主が「曲がれ」「真っ直ぐ行け」と望む事で動かせる。

《BBリング》
特殊な素材で出来た指輪、嵌めた指からBB弾を発射出来る様になるらしい…
然し人に向けて撃とうとするとセーフティが強制的に掛かり、撃つ事が出来なくなる。

《フライングカーペット》
空飛ぶ絨毯。材質は極普通の布だが破かれても数分で再生する。高度20mまで上昇可能で最高時速40km。かなり狭く二人が密着してやっと乗れる程度。

《シャボンキャンディ》
此れを口にした者はシャボン玉を自由自在に創り操るという魔法を習得する。
最大10mまで創ることが出来、色や形も自由自在。動かす事も可能だが激しい動きをさせると割れる。生体には無害。寧ろ甘く、非常に美味である。

《ボイスグミ》
此れを口にした者は声を自在に変更出来る様になる。此れも非常に美味である。

《ビッグベアー》
5m迄であれば大きさを自由自在に変更で可能なフワッフワの熊の人形。純粋な子供の心を持った者が手にすると消え、以降其の者が自由に召喚出来る様になる。


意見お願いします…使いたい人がいればどうぞ(´・ω・`)《投影絵本》は使用中なので其れ以外になりますが…

162ちいさいC:2014/10/17(金) 21:54:03 ID:???
フリーシェア設定です。
よければみんなでつかってね。

-----------------------------------------------

・止まり木同盟

越境者、異邦人の一部の者が相互扶助のために行っている運動。

具体的には自身が訪れた世界に同じ境遇の同朋のための『休憩所』を作る運動であり、
捨てられた廃屋や目立たない場所に自作した小屋等に寝泊りができる最低限の設備と
保存食等を設置して、自由に開放する事が主な活動である。

『休憩所』には目印として枝にとまった小鳥のレリーフや看板を掲げるのが常であり、
利用者は余裕があれば食料備蓄や設備保全・拡充に協力する、リーダーボードに
自身の知る世界の情報・他の『休憩所』の場所を記すなどするのが望ましいとされる。

163 ◆T/233Moei6:2014/12/21(日) 10:34:39 ID:???
【和風ファンタジー世界『ヒノモトの国』】
戦国大名と名乗る者どもの永きに渡る領地略奪紛争が繰り広げられている暗黒時代の世界。
人界の乱れは幽玄なる世界にも波及し、魑魅魍魎、百鬼夜行、妖怪と呼ばれる存在の跳梁を招く。
大名、己が野望のため、あるいは戦国の世に終止符を打つべく、強大なる力に助けを乞う。
精強なるサムライ衆、大妖怪との契約、神仏の加護をたわまりし僧、超常的存在ニンジャ。
あるいは、近年出没せし異界の者どもなど、その表れは様々であった。

【京の都】
ヒノモトの中枢であり、ショーグンが居を持つ絢爛たる大都市。で、あったのも今は昔。
現在は権威の著しい衰退と百鬼夜行の度重なる襲撃によって、
見る影もなく興廃しており、昔日の繁栄の残照すらも朧という有様である。

【戦国大名】
戦国の世に相応しく勇猛果敢、神算鬼謀、知勇兼備、
あるいは妖魔の傀儡、愚鈍愚劣の極みに至るまで才覚は千差万別。
彼等に共通するのは、その領内において絶対権力を誇る支配者という事である。
また、野心に溢れる配下がムーホンにより下剋上を果たし、新たな支配者になるという事象も発生している。

【文明】
物々交換から脱皮し、銭の概念が導入されているのを基本として安土桃山時代時代あたりを参考に。
もちろん和製ファンタジーなので戦国ゲーム的な面白要素やら蒸気的なアレやらの追加は大いにアリ。
衰退隆盛の具合は地方によって差異が激しいくらいに解釈してもいいかも。

【コンセプト・運用について】
戦国時代と和風ファンタジーの冒険舞台の参考ソースとな ります。
侍道、天誅、どろろ、シノビカミなどをモチーフにしたシ チュエーションにご利用ください。

164ドナドナ:2015/01/12(月) 21:30:10 ID:???
多重概念侵食呪術礼装・山葵符

【外観】
・符自体が澄んだ緑色をしている
・表面にザラつきがある
・禍々しく且つ仰々しい筆跡で山葵符と書かれている
・下記の効力のため、四重にした丈夫な木箱の中に入れて保管されている

【効力】
・呪符を貼った物と貼った物に触れている物、更にそれに触れている物にワサビの属性を概念的に付与する
(例 テーブルに貼る → テーブルに属性付与 → テーブルに乗っている食器に属性付与 → 食器に乗っている食べ物に属性付与)
・呪符は謎の吸着力によって貼ろうとした物に張り付くが持っている分には貼りついたとはみなされない
(ただし数十秒以上持ち続けていると貼られた時と同様の効果が発揮される)
・属性が付与された物は上記の効果範囲から離れた場合、最低でも数分間は属性が付与され続ける
・非生物に貼った場合
→ 第三者が対象に対して感じる味や匂い触感などにワサビの要素が加わる
・生物(自我を持つ存在)に貼った場合
→ 上記の効果に加え、貼られた生物の五感全てにワサビによる刺激情報が継続的に流れ込む
→ また、その生物が触れた物にも同様に呪符の効力が発揮される
・燃やす、破く、溶かすなどの手段で破棄を行った場合、行った者とその周囲の数十mに上記の効力が発動、効力が数日ほど持続する
・気体に対しては呪符の効力は発揮されず触れている物にカウントされない
・触れている液体に対しては2リットル程度までは効力が発揮される

【概要】
境界線上に存在する何処かの世界において作り出された呪物、全部で七枚存在するらしい
何処かの世界で油揚げの一種と騙されて某駄菓子を口にさせられた狐的越境者が
八つ当たり的な怨念の赴くままに三日三晩かけて創り上げたとか何とか

条理の理から外れたモノであるほど、効果が激烈に作用する仕様となっており
非科学的、魔法的な存在に対しては勿論、製作者の生い立ちによってか
高度に科学的なモノも条理の理から外れたモノと認識されるため
高いテクノロジーによって製作された機械製のモノにも五感の有無に関わらず作用する


査定スレの物に少し付け加えましたが取り合えず大丈夫だろうと投下
フリーシェアです故、ジョークグッズとしての使用に限りご自由にお使いください

165あっぷ:2015/02/21(土) 21:04:25 ID:???

【天界】
何処かの地上に存在する世界の遥か彼方に存在する争いの無い世界。(空の上に存在する世界)

地面→一部を除いて天界に大地は存在せず、足場となる地面は空を鏡写しする美しい湖となっている。
湖の上を歩いても沈むことは無いが、当人の任意で沈むことが可能、湖の下は地上の空なので沈むと空から地上へと落下する。

住人→天界に住む者は天界で生まれ尚且つ、天使や天人・仙人や神など種族身分の高い者に限られている。
一部に限り、神官や巫女など神聖なる者に使える者も住むことを許されているが基本天界は移住を認めない。

空→天界の上にも空は存在しており雲なども存在する。

建築物→天界に存在する建築物は神殿、教会、神社や住人達の家など必要最低限の建築物しか存在しない。
その為、衣服や食料は地上に買いに行っている。

黄昏の花園→天界に存在する唯一の大地。
結構広く、辺り一面様々な花だらけ。
花園の様々な場所には天界でのみしか実らない果実(林檎)があり地上では大変高価な価格で取り引きされているが、天界からの許可が無ければ地上に持ち出すことは不可能。

管理→天界を管理するのは名を伏せる神々。
名前も姿も知る者はいないが皆が皆強者という訳ではない。→天界では争いが無いので弱者・強者という概念は存在しない
しかし天界の中でも地上と同じく名家は存在する。

フリーシェア設定です

166おんも:2015/04/14(火) 09:09:34 ID:???
*昼と夜の連歌の世界

この世界の中心は地表ではなく空である
世界開闢より続く天使と悪魔の戦乱、その戦局の進退で地上の有り様は大きく変化する

天使の領域では永久の春と初夏めいた温暖な気候の昼が続く
小競り合い程度の争い以上は起こらず、住民達は平和を享受し生を謳歌している

悪魔の支配下では果てのない冬の凍てつく寒さの陰鬱の夜が続く
野蛮性や凶暴性、生き残る為の残虐性を増した住民達は終わらない戦いに囚われている

住民達は昼夜の変化による記憶を保持する事はなく、体験しているそれこそが世界の姿だと疑う事が出来ない

上天の勢力図の変化により昼と夜が切り替わる地上の出来事は、主なる住民たる天使と悪魔にはほとんど影響を及ぼさない

文明レベルは王道中世ファンタジー程度
鉄と石と、木造りの街並み

↓基本用語とか↓

:【悪魔】|
読んで字の如く悪魔
大半が3m以上の体躯を持つ屈強な男性型である
支配下は夜となり、生者は悪辣に変貌する

:【天使】|
そのまんま天使
やっぱり2〜3mの大きな、女性型がほとんどを占める
庇護の元は昼となり、生者は平穏に生きる

:【太陽の天使の教会】|
昼の合間は感謝を、夜の合間は救済を求めて人々の拠り所となる存在
大聖堂で燃え続ける聖火は各地の教会に分火され、更にそこから各所篝火へと灯される

:【篝火】|
夜を照らす、聖火の力を宿す篝火
抗魔の力を持ち、夜の悪鬼や亡霊達が忌み嫌う存在
夜の覇王たる悪魔達もこれを避けるが、上位の悪魔には効力が薄い
メタ的に言えば、対オカルトがない場合の緊急手段になり得るアイテム

:【人間】|
生ある者
種族的に異なるヒトやエルフ、ドワーフや獣人なんかの総称
昼は仲睦まじく、たまに領地や種族の誇りなんかを巡って小競り合いする程度
夜は種族間の壁が厚く、
ヒトは猜疑心から卑屈に引き籠り
エルフは森の侵入者を狩り殺し
ドワーフは地の底で平和な夢を見るために眠り続けている
獣人達は理性を無くして狂化、殺戮の衝動の限りを尽くす

:【カカシ】|
夜に怯える生ある者が作る歪んだ生命体
夜の魔力が込められており、オカルトパワーで動く
基本的には木や鉄骨を組み合わせて人や獣を模した体、それに眼孔に銀貨を埋め込んだ動物の頭骨を正位置に配置する作り
夜の悪辣に対しての有効な抵抗力であるが、夜の力を使っているため危険な代物でもある
頭骨が逆向き、逆位置になると一変し夜の眷族として生ある者に牙を剥く
昼は稼働の為の力を失い動かない

:【その他魔物】|
ゴブリン、獣人、フェアリー、ゾンビ、吸血鬼、亡霊、ハーピー、トレント等々
全て王道ファンタジー的風貌だが、夜の場合全てが極めて狂暴にして徹底的に悪辣
昼は陽気で悪戯好きなゴブリンやフェアリーやハーピー、誇り高い種族として人間社会に溶け込む獣人
森の賢者でありエルフと共存するトレント
そんなの以外は何処かの闇で息を潜めている


何度かやってるうちに纏まり始めたのでそろそろ投下
王道ファンタジー、ゴシックホラー、その他諸々を組み合わせた世界です
基本的に夜は非人間側が隆盛、昼は人間側が優位

167名無しさん:2015/04/29(水) 16:59:00 ID:???
【モンスターと狩人の世界】

【概要】
大自然に満ちており生きとし生けるものに生気が満ち溢れている
モンスターと呼ばれる強大な生物が生息している。
またそれらを狩る狩人も花型である。

【モンスター】
モンスターは人間にとっては脅威でもあり恵みでもある。
なぜならモンスターからは希少な素材が取れるからである
それ故乱獲されることも多々あり正規の狩人が所属するギルドの
悩みの種でもある。

【狩人】
モンスターを狩るもの達。正規の狩人はギルドに所属し、
ギルドの規則を守る・手数料の源泉徴収を認めることによって
ギルドによって箔付け・仕事の斡旋などをしてもらっている

【思想】
自然と調和するという思想が主流

【ギルド】
狩人を束ねる組織。乱獲の防止・不正者への処罰・非常時の対処
などをする。

【技術】
現代の地球から見て遅れている所(例えば交通)もあれば進んでいる所(自然や生物に関すること)もある

【狩人の装備】
狩人は自分が狩ったモンスターを素材にした装備を使用したがる傾向にある
これは武勇を誇示するためとモンスターを素材にした装備が単純に性能がいいというのがある。


/モンスターハンターのような世界観です。

168J ◆4J0Z/LKX/o:2015/05/12(火) 22:13:32 ID:???
>>162のアングラ版がちょっと欲しかったので投下です。悪巧みの際にどうぞ。

・フリーシェア
【ギデオンズ・ネットワーク】
各境界線世界を通じて点在する越境者向けの支援機構。略称は「GN」
"止まり木同盟"のようなオープンな組織とは違い比較的アンダーグラウンドな組織である。
主な業務内容は情報の流通、物流、武器兵器の取引、各境界線からの行商受け入れ、境界移民支援など。
ギルドボードのような掲示板も存在し、業務依頼や取引の募集から越境者たちへ向けての注意書きまで様々な情報が記載されている。
支配人であるジェイソン・ギデオンズの趣向で全てのGN支部は西部劇調のバーのような店舗で運営されているが、
一般的な山村から近未来的ビル、廃墟などあらゆる場所に存在し、外装は周囲の風景から浮かないように巧妙にカモフラージュされている。
能力者、無能力者問わず越境者であれば誰でも支援を受ける事が可能だが、その分犯罪などに関わるリスクも高い。

169<削除>:<削除>
<削除>

170<削除>:<削除>
<削除>

171かんな:2015/05/21(木) 22:25:00 ID:???
[灰災の訪れた終焉の世界]
世界という概念が消失し、その形を維持することが不可能となり全てが灰となってしまった世界。
略称例は灰災世界、またはワールド・カタストロフと呼ばれる、死滅を迎えたこの世界では、高度な文明の足跡が所々に残っていたりする。
推定ではこの文明は人類と比較的に似た生命体のものであり、科学や魔術関連における記録では他世界を圧倒的に上回った水準だったであろうと思われている。
死滅した世界として認識されると同時に、ゲートの力による干渉は現在不可能、そもそも他世界を繋ぐことがゲートの力なのに対して世界という概念が消失すれば世界とは呼べなくなり、結果繋がることが出来なくなっている。

情報という概念、そして完全に忘れ去られた世界ではないという条件で存在自体はしている。
ゲートの力ではいけないが、その力に類似するものや強い記憶と情報を以ってすれば辿り着けないことはなく、事実あるモノはこの滅びの世界と世界を行き来することができるらしい。
また、ゲートの力が不安定である場合は極々稀にその世界へ"放出"されることもある。

[死徒]
灰災後のこの世界では、情報が形を以って具現化する事象が起きる。
それは建物であったり食べ物であったりとするが、記憶を宿した情報が最も死徒に具現化しやすい。
その為、半透明な黒い靄が人型を形創ったり、動物の形を扮して意思もなくそこらかしこを歩き回ったりする、といった現象が起きがちである。
とはいえこれらに敵性はなく、あくまでも情報の具現化ということで触れることは出来ても干渉することは不可能である。
万が一触れてもその死徒の記憶や情報が触れたモノの脳にフラッシュバックするのみで、逆に言い換えれば何が起きたのかを正確に知ることが出来る唯一の手立てだ。

[タタリ]
基本は前記の死徒と変わらない情報の具現化。
しかしこちらは強い憎しみ、憤怒の記憶で具現化しており、死徒とは違い敵性を明確に持つ。
大きな点の違いはこちらからの干渉が可能であるということで、逆もまた然りである。
生前と極めて似た力しか持たないモノが大半を占めるが、負の記憶を大量に取り込み生前以上の力を持ったタタリも存在する。
基本は死徒と変わらないため完全に倒すことは実質不可能、ただし一時的な無力化は可能である。

[アブソリュート]
この世界に於ける神を意味する言葉で、現代世界で使われる絶対の意味とは異なる。
または超能力などを指す意味で使われることもあったらしい。
灰災後、このアブソリュートの記憶も具現化しているようだが、基本は絶対の力を誇った能力につけられる言葉であるため、死徒ともタタリとも違う情報具現化が起きている可能性が高い。
このアブソリュートの力を持った生前のモノは指で数えられるほどの人数しか存在していなく、その半分は情報化、残り半数は安否不明とのこと。


//荒廃した世界を考えた結果纏まった案を詰め込んだ世界となります
世界の新しいソースとなれば幸いです

172 ◆T/233Moei6:2015/06/01(月) 22:50:01 ID:???
【越境者】
各境界線世界を移動する能力を持つ者達(主にプレイヤー)の総称。
他にも来訪者、移動者、など様々な呼び名が確認されている。

世界移動能力=境界線世界を任意に移動できるという意味ではなく、
元の世界に戻る事を目的とする越境者も数多く存在する。

また、魔術やテクノロジーなどである程度の世界移動制御が試みられているが、
こちらも様々な制限もあって、完全な制御とは言い難いのが実情である。


【世界修正力】
越境者は世界移動時に世界からの修正力の影響を受けており、
その恩恵によって、どうにか移動先のコミュニティとの接触を可能としている。

・世界言語翻訳能力(異質すぎるのは無理らしい)
・最低限の耐性の獲得(核放射線に侵された世界など)

その一方で世界移動時に移動先の世界に対し、
極めて重篤な影響を与えかねない能力、テクノロジーなどは
世界修正力によって影響を受ける傾向にある。

・出身世界で強大な力を行使できた.異能力・魔力に対する一部制限(強大に過ぎない限りは問題ない模様)
・世界そのものに多大な影響を及ぼしかねないテクノロジーへの制限(個人携行品は比較的緩い模様)

また、越境者同士は引かれ合う性質があるためか、
別の世界で見知った越境者と再会するという事象が頻繁に起こりえる。

173ちいさいC:2015/06/24(水) 00:15:36 ID:???
【昼と夜の混ざらぬ世界】

・概要

中性ファンタジー風の世界であり、人間と少数の亜人が住まう『昼の領域』と
魔族の統治する『夜の領域』と呼ばれる2つの勢力圏が存在する。両勢力は敵対関係にあり、
断続的に各地で衝突を繰り返している。

・越境者の扱い

『昼の領域』、『夜の領域』双方で越境者および付随するテクノロジーや魔術は
脅威とみなされており、徹底的弾圧が行われている。越境者と知られるだけで拿捕・拘禁は日常茶飯事。
市民による私刑的暴行や下級役人の判断のみの裁判なし処刑も珍しくない。

過剰反応ともみえるこれらの対処は、数世紀前にも遡る過去にカノッサ機関による侵略・暴虐が行われたためであり、
既に何らかの理由で機関が去り、当時を覚えている物もごく少数の魔族にとどまる今現在となっても
『境界渡り』、『越境者』に対する恐怖は根深い。

しかし運悪くこの世界に渡ってしまった者や、生まれながらに得意な能力を持ち
迫害された者などの共同体が地下組織的に活動しているようだ。

174幽霊 ◆Ux1A6lZcZs:2015/07/13(月) 23:30:46 ID:???
魔法世界「トローヤー」

亜人含む人類種が多くのコミュニティを形成するパンゲア型大陸の存在する星。
神々が人の営みを見守る神代の末期で、神々は人々に干渉することをしなくなった。
自立を余儀なくされた人々は自らの手で文明を発展させ、協力し、時には争って暮らしている。

大陸の一地域を大きく保有する強力な国家は存在せず、都市国家が多く乱立している大陸である。
温暖な気候のため食料が豊富で、亜人種に対する差別が撤廃されて久しい南部と中央は多くの都市間が交易でつながっており、外敵に対し是に協力して対処する緩やかな軍事同盟を結ぶ都市も多くみられる。
一転して北部は大多数の都市が徹底的な純血主義を取っており、各種族のみの都市を形成する傾向にあり、そのため種族間での戦争が何回も起こっている戦乱の地である。
西部と東部は未開の地域であり、森守りの原住エルフや山の主の原住ドワーフなどのコミュニティが散見されるのみである。


・代表的な都市

中央:学園都市「トートズラント」
南部:商業都市「イサカ」
北部:人間都市「タルパス」蛇人都市「ルシペーア」

・文明レベルについて

魔法優性であるためか科学の発展を阻害しがちなため発展しているとは言い難い。
科学は魔力というリソースを節約するための技術という捉え方をされているため、機械なんかは僅かずつ発明されていく。
魔法との融合は近年トートズラントの魔術師達が提唱した考えで、世に浸透しているわけではない。
中世レベル以前、古代期ぐらいに相当するが文明の後退がないため中世レベルの世界よりは比較的進んでいる部類か。

・神々について

神々は人類を見守るだけで特別加護はしない。星の外に存在する異界から見下ろすのみである。
神代の末期に入り、彼らは観察するだけにしているが――。
状況をかき混ぜるために、越境者には干渉する可能性がある。
神と呼ばれるような存在との交信する素質が当人には必要だが、交信できたなら、善神はその者を英雄になるよう炊きつけるだろうし、悪神はその者の昏い欲望を煽り立てるだろう。

//フリーシェアです
//新たな都市国家を自由に設定してロールに出しても構いません。

175アクア:2015/07/14(火) 22:48:07 ID:PuAHH60.
【幻境蝶】
アゲハチョウのような姿形をしており、全体が青白く燐光している。
越境現象の前後に発生し、前触れもなく消失する不思議な存在。
実体を持たず、生命や物質を通り抜ける能力を持っているが、魔法的・霊的干渉によって捕捉や破壊が可能。
殆どの個体は手の平サイズほどの大きさだが、巨大なものは翅を広げた時の大きさが10mを越す。
基本的には光って飛んでいるだけの無害な存在だが、大型の個体は時として高い攻撃性を示す事もある。
それが何かの目的を持っているのか、単に暴走しているだけなのかは定かではない。

現れる世界に制限はなく、幻境蝶自身が越境能力を持っているか、越境現象に紛れて世界間を移動しているだけなのかは不明。
その生態から越境現象をエネルギー源として利用している存在であるとか、人々を神隠しに遭わせる触れてはならない存在であるとか
世界毎に様々な解釈がされている。

176アップ:2015/08/11(火) 13:59:59 ID:???
【ト木ヲ刻マナイ怖イセ界】
時が進まない一日中夜の世界。
街は廃墟と化し、人の存在は確認できない。 この世界が漂わせる臭いは言い知れぬ不快さと吐き気をやって来た人々に感じさせ、人によって無臭であり腐臭であったりと香りの感じ方はバラバラ。
時折聞こえる笑い声や悲鳴、話し声や呼吸の音、、、。あたりを見回せど人の姿は見えない筈なのに何故、、、?
いくら待てどゲートは開かず、能力の使い方も不思議と忘れている。
どう足掻こうが能力の仕組みを思い出すことは出来ない→世界修正力。
【脱出方法】
何処かの建築物にゲートは開いているがその建築物は不明。
漂流者は仲間と共に力を合わせゲートを探し世界から脱出しよう。
ゲートが存在する建築物は複数とあるがその建築物一つ一つに怪奇が潜んでいる。
漂流者は怪奇に襲われながらも命を守りゲートを探さなければならない。
また建築物によっては不可解な謎が存在し、その謎を解き明かすことでゲートの場所にたどり着くことができることもある。

【建築物の例】
「北浦廻小学校」→古びた木材の小学校で教師・生徒の霊が潜む小学校。 霊の容姿は人間の面影を残しつつ無残なものとなっている。 小学校で起きる数々の怪奇現象はこいつらのせい。

「輪屑病院」→巨大な廃病院。床などには所々血痕が付着していたりと血生臭い建築物。 患者・医者・看護婦の幽霊が存在する。 病院での怪奇現象はこいつらのせい。

【怪奇】
世界に潜む幽霊達とその幽霊が引き起こす不可思議な現象。 幽霊達は自らの意思で物体に触れることはできるが此方側から触れることはできない。 襲われた場合は全力で逃げるしかない。 場合によっては抵抗虚しく殺されるだろう。 漂流者を自分達のいる世界に引きずり込むことが目的であり殺すことを貯めらはないし、どんなに酷い手を使っても笑うだけ。 基本的には潜んでいる建築物から抜け出すことは出来ないが、漂流者が建築物から逃げようとすると不思議な力で出口を遠ざけ、只管出れないようにする。

【奇奇】
幽霊とは別に世界に潜む化物。
ゾンビや死霊などを始めとした怪奇的存在がこれにあたりこいつらは幽霊と違い此方側から触れることも可能だし、殺すことも可能。 知性はなくただ漂流者を殺すことを本能的な目的とし活動している。
幽霊が潜む建築物には大体コイツラも潜んでいるが幽霊と違い建築物から出てくることも可能。

【概要】
夏なんでホラー的な世界を。
要約すると心霊世界だよと。脱出するには建物の中の何処かにあるゲートをくぐってねと。幽霊と化物がいるよと。 謎解きしなきゃゲートが見つからない建物もあるよと。 建物もゲートの場所も幽霊も謎解きも好きに弄っていいよと。 でも漂流者は能力使えないよと。 幽霊は味方になりません。
漂流者は心霊的な恐怖と能力の使い方を忘れた焦りを楽しんでね、な世界です。

177幽霊 ◆Ux1A6lZcZs:2015/08/27(木) 00:01:16 ID:???
フリー設定、というか使えるもんなのかどうかはわからない。
scp的なノリを持ちこんでみたかったというだけなのです……。

CAPR(カノッサ・アブノーマルフェノメノン・レポート)

CAPR-012-アメリカ製の警官
danger level:middle

取り扱い方:
CAPR-012は座標B-10の偽装カノッサ要塞『ロムルスの目』のB保管室に鍵付の箱で保管されています。
如何なる研究目的であっても、CAPR-012を再生機器を通して視聴することは認められておらず、複製の作成を試みた者は処分の対象になります。

概要:
CAPR-012は、一見したところごく標準的な第2世代型の光ディスクのように見えます。
その材質には何ら異常なものは見受けられません。
CAPR-012の表側には黒字のゴシック体で「テロとの戦い」と印刷されています。

CAPR-012の異常性は、CAPR-012を再生機器で再生したことにより発現します。
CAPR-012は『アメリカ』を脅威に晒すテロリストと戦う白人男性の警察官の姿を描いた娯楽映画を記録しています。作品終了後に流れるスタッフロールに記されている人物や企業は
これまでカノッサ期間が記録した『アメリカ』及び『地球』には存在しないことがわかっています。

CAPR-012が全ての内容を再生機器で再生した後、その再生機器の存在した世界において突如として(たとえそれまでそのような兆候など決してなくとも)武装集団(以後、CAPR-012-1と表記)が蜂起します。
このCAPR-012-1はどれだけ支配が厳しい国家であっても通常では考えられない程の整った装備と指揮体系を持ち、あらゆる警察機構や軍事機構の抵抗を易々と突破しながら無差別に集落を襲撃、占拠しながらその国の首都を目指して進軍します。
このCAPR-012-1の発生から平均して3日後に、組織としてまだ無事な警察機構に白人男性の実体が出現します(以後、CAPR-012-2と呼称)CAPR-012-2は出現した時点であらゆるデータベースや職員の記憶をねつ造し、長年勤めていたベテランの警官として周囲から認識されます。
CAPR-012-2は極めて保守的な思考と行動を行い、周囲の人間を巻き込みながらCAPR-012-1を殲滅しに動きます。CAPR-012-1との戦闘によってCAPR-012-2が致命傷を負うことはありませんが、CAPR-012-2と同行する人間は非常に高い確率で戦闘により死亡します。
また、CAPR-012-1を利する行為や弁論する言動、ないしは出現した国家に著しく不利益あるいは犯罪的だと思われる行動をした人間は、CAPR-012-2により殺害される傾向にあります。
CAPR-012-2がCAPR-012-1を構成する様々な人種からなる人間の実体を殺害した後、CAPR-012-2はその場にある乗り物(多くの場合は警察車両であるようです)に乗り込み、数km移動した後に乗り物ごと消滅します。
消滅の後、CAPR-012-2は出現した世界のあらゆるデータベースから削除し、CAPR-012-2と親密でない人間の記憶から消え去るようです。CAPR-012-2が出現中に親密な関係となった人物は完全に忘れることが出来ず、精神病を誘発する恐れがあります。

補足:回収状況
CAPR-012はポイント[編集済]の廃墟となった32番警察署の中で発見されました。
これの異常性に気がつかなかった職員が私的にこれを持ち帰り、視聴したことでCAPR-012の異常性が明らかになりました。
当初CAPR-012とCAPR-012が引き起こす一連の事件の因果関係は不明でしたが、出現したCAPR-012-2がCAPR-012を発見すると著しく動揺した様子を見せたことが[編集済み]度目の事件で発覚したことで判明しました。

178名無しさん:2015/08/27(木) 07:38:12 ID:???
すごくSCPです

179幽霊 ◆Ux1A6lZcZs:2015/08/28(金) 23:03:47 ID:???
よーく考えたらCAPRの説明を先に書いてそっちを投下するべきだったと気づく。フリーシェアと言い張る。

CAPR(カノッサ・アブノーマルフェノメノン・レポート)
とは、カノッサ機関が調査した、様々な『異常現象』についての報告書群のことである。
『現象』とはあるがその範囲は広く、敵対的な生命体から奇妙な性質の構造物、はたまた土地や情報そのもの等、機関の関心はほぼすべての事柄に向けられている。
異常な事柄について機関は調査し、その実態を掴み、ついには異常を解明することを目的とし、可能であるならばそのために収容、保護することもある。
多くの世界に存在する機関にとっての『異常』とは、その『異常』を説明できる世界が存在しないか、機関が知らない事と定義される。A世界での異常がB世界で説明可能ならば、機関はこれを異常と判定しないが、A世界での異常がB世界でも異常であり、C世界においても説明がつかないとなれば、それは機関にとっての『異常』とされる。

CAPRはおおよそ以下のようなレイアウトで作成されている。

CAPR-x(ナンバリングが入る)-[そのCAPRに付けられた名前が入る]
danger levl:(その『異常』の危険度に応じて、low,middle,highと分けられる。危険であっても安全な取り扱い方が判明していればlowとされることもある)

取り扱い方:(機関がその異常を掌握していれば。していなければ省略される。存在自体が機密ならば、その異常を説明するための書類やモノについての取り扱い方が記載される)

概要:(その異常の概要)

補足:(追加情報や実験結果など)

何がしかの固有の不可思議な能力をもつ越境者なども異常として扱われることがある。
協力的な姿勢を見せれば機関が雇用する形をとることもある。固有の『異常』な能力を持つ越境者をもつことは極めて危険という認識がされているため
CAPRに従事する機関員は積極的にそのような越境者に対し敵対的に接することは基本的にはない。あくまでも、基本的には、であるが。

180夕  ◆8CzRpFh86s:2015/09/26(土) 21:31:22 ID:gw9POKiE
既に数人からの意見をいただいているのでもう登録してもいいかと思いましたが広く意見を聞いて誰もに受け入れられるキャラとしたいのでここに再投下させていただきます
査定お願いします!

|名前|氷室 初|
|種族|吸血鬼|
|二つ名(自称)|氷結鬼|
|性別|女|
|年齢|永遠の14|
|身長|151|
|体重|51|

*容姿
白から青へのグラデーションをしている髪が腰まで伸びている。瞳は真紅。また、犬歯は異様に鋭い。

服は真っ黒なコートをどんなときも羽織っている。
さらに、下は一般的な白いミニスカートに白いガーターベルト付きのニーソックスといった姿。
常に首に巻いている白いマフラーは防寒ではなく咬まれた傷を隠すためのもの。

腰には血のストックが入った水筒が提げられている。

*性格
非常にクールで滅多に動揺しないが笑う時には笑うし驚く時には普通に驚く。越境者となってからは積極的に他人と関わるような姿勢も見せている。
古いタイプの中二病のような口調で一人称はボク。

また、積極的に戦いを起こすほどではないが戦いが好きで、挑まれたら残忍に愉しむ素振りをみせる。

*能力
【氷結鬼】
「氷結」の能力と「吸血」の能力が高度に組み合わさった能力である。氷結鬼とは初自身が名乗る自分の二つ名。

《氷結》
全身を自由に凍りつかせることが可能で、特に腕の場合は巨大な氷の槍を形成することも可能。さらに、足裏にスパイクのように小さな氷の棘を生やすこともできる。
全身全てを凍りつかせれば小回りが利かなくなるなど動きが制限されてしまうが強度が高まり物理的な攻撃はものともしなくなる。
腕に巨大な氷の槍を形成させた場合、槍は魔術的な攻撃も含めてある程度の攻撃に対応できる程度の強度となる。

傷を凍り付かせて止血したりと便利な能力ではあるが氷は熱に弱く、高温に曝されると融ける。ただし、能力が関係しない自然条件で溶けることはない。

《吸血》
高い身体能力、吸血による回復や強化をすることができる。
身体能力は超人とまではいかないものの十分に人を外れたものとなっている。だが、日光下では身体能力は下がり、鍛えられた軍人程度になる。
また、吸血鬼であることからわかるように吸血能力がある。無能力者の血を吸った場合は美味しく感じる程度だが、能力者の血を吸った場合は以下の効果から一つを選んでその場で使うことが出来る。
・血の量に応じての回復(人1人分で負ったばかりの致命傷からの回復も可能だが1口2口程度ならせいぜい軽傷からの回復程度)
・吸われた能力者の能力の劣化コピーの使用(そのロールが終わればコピー能力は失われる)
・身体能力の強化。だいたい超人の域にまで上がる。
この中で、コピーのみはロール内外で相手に許可を得る必要がある。
吸血は生死に関わる問題であるが腰に提げた水筒に新鮮な状態の血をストックしているので問題ないが、ストックを用いても前述の効果は一切得られない。吸血衝動によって暴走するようなことはない。

吸血鬼の弱点がほぼそのまま弱点となっているところが弱点。
具体的には、胸への刺突攻撃を食らった場合、元のダメージに加えて火傷も負う。また、十字の形をした武装で攻撃された場合も同様に元のダメージに加えて火傷も負い、さらに身体能力も下がって鍛えられた軍人程度になり日光下ならば一般人並にまで落ちてしまう。このときの身体能力低下はロールが終わるまで続く。

また、不老もこの能力の影響であり実年齢は不明。寒さにはある程度耐性があるが暑さにはとことん弱い。

*概要
大昔、科学も魔術も能力もなんでもありの世界で吸血鬼に咬まれて吸血鬼となった少女。それは五十年前かもしれないし百年前かもしれない。
様々な人との出会いと別れを繰り返していたらいつの間にか越境者となっていたようだ。戦い、時々吸血みたいな今の生活を楽しんでいる。

胸のサイズと幼い見た目であることをバカにされるとちょっと不機嫌になる。あと、いつまで経っても高所やジェットコースターみたいな加速が苦手である。また、日光下だとレアな気だるげな姿が見れるかもしれない。

181おんも:2015/09/26(土) 21:33:13 ID:???
>>180
コピーで相手の能力のあえてボカしている部分が固定されたりしないようにする必要があるかとっ
ただ許可制との事ですので、大丈夫かとっ

182夕  ◆8CzRpFh86s:2015/09/26(土) 21:38:29 ID:gw9POKiE
>>181
ありがとうございます!

劣化なので使われたくない部分について許可してもらうときに同時に声をかけてくださればそこについてはコピーできなかったということで処理します
ですが、使うときにはよく気を付けます!

183<削除>:<削除>
<削除>

184ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/09/26(土) 23:06:38 ID:???
>>180
かなり得意な部分と苦手な部分が明確で良いと思いますよ。
自分からは特に指摘することは有りません。

185夕  ◆8CzRpFh86s:2015/09/26(土) 23:35:45 ID:gw9POKiE
>>184
ありがとうございます!

もう意見はなさげなので登録しちゃいますね、皆さんありがとうございました!

186ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/09/27(日) 00:23:32 ID:???
|名前|ジョー=インラマス|
|性別|男|
|年齢|27|
|身長|189|
|体重|81|

*容姿
オールバックの金髪に眼鏡をかけたインテリ風。
グレーのコートに赤いジャケットを着用している。
少々、色味が派手な点を除けば執事のような出で立ち。

*性格
表面上は理知的ではあるものの、本性は自分本意で残虐且つ荒々しい。

*能力名
【隣の幻影(パラドックス)】
幻覚と幻惑を併せ持つ能力。端的に言えば、自身の正確な位置を誤魔化す能力。
自身の幻影を常に自身の傍らに生み出し、周囲の認識を本物から幻影に逸らす。
幻覚と本体は同様の動きを行うため、彼の行為は実際の位置からズレて知覚される。
そのため、攻撃であれば相手は有り得ない方向から攻撃されていると錯覚する。

この能力自体に攻撃力はないものの対人戦、特に白兵戦において非常に厄介且つ強力な力である。
だが、幻影は自身の傍にしか生み出せないため、範囲の広い攻撃が弱点である。
また、誤魔化しているのは視覚のみであり、それ以外の感覚に頼れば見抜くことはできる。
しかし、オートで発動し続けているため、見抜いたとしても目を離せば、再び誤魔化される。
つまり、一度でも見抜いたならば、目を離さないことが重要となる。

*装備
【短剣】
主に儀式に使用する短剣であり、首から提げられている。
短剣の形は天に掲げられた人の腕を模した物。
手首の部分をとると、剣の部分が姿を現す悪趣味なもの。

【妄神の魔術書】
彼が天啓を得るきっかけになった書物。人工の魔術書。
ジョーはこれを鋼で装丁し直し、様々な魔術による加工を施した。
そして、彼は単なる書物を聖典と呼ばれるまでに磨き上げた。
しかし、あくまでも人工物であるため、実際の魔術書とは程遠い性能である。

その代わり、この本自体が度重なる魔術の加工によって、魔力の塊と化し、持ち主と繋がっている。
そのため、本をページ単位で操作することが持ち主の意思一つで可能となった。
また、加工に再生魔術も含まれていたため、この本の表紙さえ残っていればページは再生し続ける。
これらを利用することで、ページを一枚単位で展開し、簡易的な障壁にしたり
魔力によって、硬化したページを魔弾の様に放つことが可能。

だが、これらの機能は彼が邪神復活の儀式を執り行うことを想定したものであり、本来の用途ではない。
そのため、この魔術書から生み出される攻撃・防御の性能は見習いを卒業した新米魔術師のものと変わらない。

*概要
古代から存在すると言われる邪神を信仰する青年。
元は単なるチンピラであったが、あるきっかけでその邪神に関する書物(創作物)を開いてしまう。
その際に上述の能力である【隣の幻影(パラドックス)】が発現する。
これは偶然だったが、彼はそのことを〝神の天啓〟と呼び、自分が神に選ばれたと錯覚する。
以降、彼はその邪神の封印を解くために、活動を始める。
また、邪神が封印される神殿を探すための力として、越境現象にも目をつけている。
邪神に魅入られて以降、理知的な仮面を被るようになったが本性はチンピラのものである。
そのため、何かのきっかけでその本性が露呈する。小細工より、殴り合いの方が得意。

<ある邪教>
古代から存在するとある邪神を信仰する宗教。
その邪神は世界のどこかに存在する神殿にて、封印されている、とされている。
その神殿は人間では、たどり着けない異界にあるとされているため、たどり着くことは不可能である。
そもそも、邪神に出会おうとすることは邪神への冒涜とされ、忌み嫌われている。
だが、特定の条件でその力を借りることは可能で、その際には特殊な召喚技術が必要と言われている。

――――なんて言われているが、この宗教はとある田舎の小説家が作った物語、つまりは創作である。
彼の暮らす地域には信仰する神はいたが、住民が神に対し、無関心であったため存在しないも同然であった。
この事実を憂い、神を軽視することの警鐘を兼ねて、神の恐怖や偉大さを強調した物語を作成した。
しかし、発売を待たずにこの小説家は死亡してしまう。

彼の死後に発売されたこの架空の物語であるが、これがその地域で大ヒットする。
だが、あまりに恐怖と偉大さを強調したためか、本物と勘違いする人物が多発してしまう。
そして、その物語に魅せられた一部の人間たちによって、実際の宗教と変わらないほどに持ち上げられてしまった。
時が経つにつれ、後付とその辻褄合わせのための修正が繰り返された結果、創作と言う事実を知る者がいなくなってしまう。
ちなみに邪教とされるのは、後付が何度も加わり、登場する神は基本的に人類を滅ぼすという設定がついてしまったからである

187深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/09/27(日) 00:48:08 ID:???
>>186
初めて審査するのでおかしいことを言ってないか不安なのですが
能力を見たときに、初見の相手に短剣で攻撃すれば詰むんじゃないかなと思いました
でも、その辺りはロールするときに調整できるとも思うので気を付ければ大丈夫なんじゃないかなと思います

188おんも:2015/09/27(日) 00:52:52 ID:???
>>186
強力気味な敵さんっ、そして邪教徒っ
大丈夫だと思いますよっ

189アクア:2015/09/27(日) 01:21:21 ID:wxs4YeZI
>>186
問題ないと思います

190ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/09/27(日) 13:22:39 ID:???
自分からは特にありません

191ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/09/27(日) 21:06:59 ID:???
>>187
指摘ありがとうございます。
大丈夫とのことですが、確かにその不安要素がありますね。

なので、それを踏まえて【隣の幻影(パラドックス)】の説明に以下の文章を追加します。

「なお、彼が持つ【妄神の魔術書】(後述)が非常に高い魔力を常に発しているため
魔力を感じ取れる者ならば、五感に頼らなくても、本体の大まかな位置を見抜くことが可能である。
いずれにしても、見抜くことは容易くとも、実際と視界の動きがズレるため、厄介なことには変わりは無い。」


他の方からは特に指摘が無いので、上記の修正をした上で登録をさせていただきます。
また何か不都合などがあれば、遠慮なくどうぞ。

皆さん、査定をしていただいてありがとうございます。

192深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/09/27(日) 21:49:41 ID:???
|名前|アマデウス・ハルトマン|
|性別|男|
|年齢|26|
|身長|178|
|体重|76|

*容姿
黒いフード付きのロングコートを着用
透き通るような青い瞳に白い髪
胸の中心に何かがあるのがコートの上からでもわかる
左腕にはなにかの機械がついている
コートの下には改造痕がある

*性格
テンションは常に高め
戦闘には全力を尽くす
自分の死に対して恐れが薄い

*能力
『狂化素体』
特殊改造を施された彼の肉体と武器
肉体は常人と比べると全体的にやや性能が上で、特筆して性能が高いといえるのは移動速度のみ
胸の中心に埋められたコアから全身にエネルギーが供給されており、それが破壊されると全武器使用不可に加えて身体能力もがくんと下がる
一応コアは薄い鉄板で保護されているものの、防御力は低い
コアには自己修復機能があるが、整備なしのコア単体で回復するとなると最低でも6時間はかかる
『LB-HOTARU』
左腕に取り付けられた機械から、並の刀より切れ味がよく硬いレーザーブレードが出てくる
硬い鉄の板の上にレーザーを付け足したようなものであり、ブレードで物体と打ち合うというような行為が可能となっている
切れ味がいい、とはいってもレーザーの熱で焼き切っているようなものなので熱耐性のある相手には若干効果が薄い
エネルギーの生成率の問題で後述の武器との同時使用は不可能。

『EG-REISU』
手に持った時点で初めてコアからエネルギーが供給され使用可能となる銃
弾はエネルギー弾で威力は低く、完全に牽制用のもの
弾は相手に当たると衝撃とともに大きな音を出して破裂し、相手を牽制する
ブレードとの併用は不可能であり、これを使ったのちにブレードを使おうとすると若干の硬直時間が生じる

『アルテマウエポン』
最強にして最大の武装だが、代りにリスクが高いハイリスクハイリターンな武器
コアを限界以上に酷使させ、使用後にはコア破壊時に近い症状が訪れる。
『AT-VAJURA』
巨大なドリル
使用者の身の丈以上もあるそれは後述の転送機能によって現れ使用者の左腕を飲み込み、左肩から腰までにがっちりと装着される
その大きさゆえに尋常ではない重量を誇り、コアから凄まじいエネルギーが送られているにも関わらず移動速度は下がっている
超高速回転するドリルの本来なら持ち手となる部分の側面にはジェットがついており、それを使うことで初めて振れる
エネルギーの問題でこれを振れる、突き出せるのは二度のみであり、その後左腕とともに自動的にパージされる
パージされた武器、左腕は自動で転送されて消滅し、それらが戦闘中に戻ることはない

『AT-SERAHU』
右腕を飲み込むようにして展開される巨大なスナイパーライフル
弾薬はエネルギーであり、撃つのにはチャージ時間が必要
さらに展開時は動けず、撃てるのも一回のみだが威力は非常に高く、弾速も早い
撃った時は巨大なレーザーのように弾が飛んでいく
銃口の向きを変えることはできないわけではないが時間がかかる
これも使用後には右腕ごと武器が消失する

『転送機能』
アルテマウエポンを使わざるを得ないと判断したときに使用する科学技術の結晶
これの使用に伴ってコアが性能以上に力を発揮し始める

*概要
科学技術が発達した世界で生まれた改造人間
兵士や傭兵としてその世界で戦い続けていた
戦いの時に爆発に巻き込まれたのと同時に、ゲートに飲み込まれた


/査定お願いします

193ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/09/27(日) 22:57:13 ID:???
>>192
>『狂化素体』
文章に何か狂ってる様子は見受けられませんでしたが
これは誤字? それともこれで合ってる?

それ以外には特にありませんでした

194 ◆T/233Moei6:2015/09/27(日) 22:59:23 ID:???
>>192
なぜかドリル完備のロマン使用

アルテマウェポンの詳細がマクスデータ化しているのは
演出上のアレな感じでおま?

スナイポライフルは超遠距離射撃はたぶん
使用シーンが相当限定される可能性が高いかと思われるのでご了承をば

内容的にはかなりのオンリーワン機体な雰囲気ですなー

195深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/09/27(日) 23:05:40 ID:???
>>193
能力名考えてた時の誤字がそのままになってました
恥ずかしい限りです、指摘ありがとうございます!
>>194
持ってたらバカでかくて動くどころじゃないのと、その方がかっこいい気がして
あれはそんなに使う気はないです
イベントとかに参加したときに使えれればな、ぐらいのものなので本スレで使うことはほぼないと思います

196ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/09/27(日) 23:21:22 ID:???
>>192
かなりピーキーな印象、持久戦に持ち込もうとする相手には不利な感じですね。
ですが、それはそれで面白いロールが展開できそうな感じです。

特に問題は無いと思いますよ。

197深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/09/27(日) 23:24:39 ID:???
問題はなさそうなので誤字を直してキャラ投下スレに持っていきますね
査定してくださった皆様ありがとうございました!

198 ◆8CzRpFh86s:2015/10/13(火) 22:38:27 ID:???
【永年氷河期世界 ニブルヘイム】
どこかのバカが隕石を落としたのか、それとも核でもやらかしたのかは不明だが氷河期の環境に突き落とされた現代風世界
平均気温は-35度、どこでも雪が降っている上によく吹雪くという有様。たまに降る雹は残った文明の遺産の破壊者となっている。
僅かに生き延びている人類はかつての都市などの設備を利用し、小さな集落を形成している。
集落の状況は様々で電気が生きているところ、食品工場があるところなどは栄えていると言える。危機的状況にある集落では共食いすら平然と行われている。
既に法は失われているかのように思えるが集落ごとの掟は存在していて、栄えている集落では意外に治安はいい。
集落の外はだだっ広い雪原が広がっている。ところによってはマンモスや熊といった大型の動物が獲物を求めて彷徨っていることもあるので集落の人間は基本は集落の外には出ない。
越境者への態度も集落の繁栄度にもより、余裕があるところならば生活させてくれることも。しかし、余裕がないところだと殺して人肉にされることもある。

199ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/10/18(日) 22:08:31 ID:???
【名称】ハルストバルス
【続柄】金属の神
【概要】
ハルストバルスはロイ・ゴールドマンのいる世界に登場する男神 山の神の子で鉱山と金属などの原石の神で採掘者の守護神である
よって鉱山夫や採掘者 そしてドワーフに深く信仰されている

[外見]
浅黒い肌と黒い長髪を振り乱し 青々とした口髭を生やしている
筋骨隆々な身体をもち 白い麻の腰巻を巻いている
左腕が青みを帯びた銀色の鉱石で小指がなく 手には巨大な鶴嘴を持つ

また一部の地域では幼子の姿で伝わっていることもある 理由は後述

[生い立ち]
気性の荒かった山の神は天空を吹く風の神に頭上を我が物顔で通り抜けられることに腹を立て ありとあらゆる山を噴火させて怒り狂った
すると腹の中で煮えくり返っていた怒りがのどを這い上がり 口から出てきたのがハルストバルスであると伝わっている
怒りが収まってしまった山の神は我に返り その口から這い出てきたハルストバルスを自分の子供にした

[神々の大戦]
嘗て天界は光の唯一神の元 平和な日々を送っていたが 闇を司る神は嫉妬心から光の神に代わり唯一審になろうと 同調したほかの神を引き連れ戦いを引き起こした
その神々の大戦では山の神共々光の軍勢に入り その勇猛さで数々の功績を残した
戦いが終わるとその功績が認められ 地上に自らの領土を与えられることとなった

しかしその功績を妬む者によって小細工がなされ ハルストバルス何もない荒野しか領土をもらうことが出来なかった

[金属の誕生]
ハルストバルスは小細工気づくと猛烈に怒り あたりの大地を砕き マグマと変え 天高く放り投げるなど
怒りに身を任せて暴れまわった その期間は何千年とも何万年とも言われている

怒り狂うハルストバルスがふと気がつくと 何もなかった大地は命の息吹感じぬ禿山が連なる山脈と化していた
自分がやったこととはいえこれにはさしものハルストバルスも驚き 元に戻そうと山を掘り始めた
すると岩しかないはずの山からキラキラと光るした不思議な石=金属の鉱脈が次々に出てきたのだ

図らずとも光る石=金属を作り出すことに成功したハルストバルスは大いに喜び 大地を戻すことをすっかり忘れて金属を作ることに没頭し始める

[蒼銀の誕生]
ある日 いつものように新しい金属の精製を行っていたところ とある場所から青みを帯びた銀色に光る鉱脈を見つけた
ハルストバルスはそれを大層気に入り 蒼銀と名付けるとともに自らの左腕を切り落としてその金属を変わりにはめた
この金属をもっと欲したハルストバルスであったが ついに同じものを作るにはいたらなかった
なお 一説によれば 蒼銀を作ろうと試行錯誤した結果 生まれたのがこの世界のミスリルといわれている

[性格]
感情の起伏が激しく 怒ると溶岩を噴出させ 悲しいと雨を呼び地滑りを引き起こす
そして楽しいと感じたらほかに一切かまわず没頭する なので場所によっては成人男性ではなく 幼い子供の姿で伝わっている場所もある


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