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暇つぶし・ロール練習スレ 5

326名無しの厨二能力者:2014/09/12(金) 21:23:45 ID:iD7RSL7M0
やりてぇ

327名無しの厨二能力者:2014/09/15(月) 18:22:30 ID:zjFa8rMc0
やらへんか?

328名無しの厨二能力者:2014/09/24(水) 19:55:16 ID:MHwl.M0.0
やろうぜ誰か

329名無しの厨二能力者:2014/09/24(水) 20:10:23 ID:C4SCt4XM0
やるか

330名無しの厨二能力者:2014/09/24(水) 20:11:39 ID:MHwl.M0.0
/んじゃやろうか

【焔刀王桜】
日本刀「王桜」を操ることの出来る能力者。本人に能力は無く、「王桜」を手にすることによって能力者として目覚める。「王桜」を手から離しても自動的に本人の元に戻ってくる。

普通に使えばただの日本刀だが任意で能力を発動させることによって刀身は燃え盛り紅蓮色に染め上がって行く。刀身は高熱を帯び対象を灼き斬る事に長けている。

他にも刀身を激しく燃え上げる事も可能でその炎を放出、投射する事も可能だが、加減が難しく体力を消耗しやすくなる。

刀を地面に突き刺す事で目標の真下から火柱を上げ、攻撃することも可能。

また自身の血で刀を染める事で更に激しく炎を燃え上がらせ、超高熱の炎の刀へと変化させる事が可能。

身体能力は剣道の達人

331名無しの厨二能力者:2014/09/24(水) 20:33:09 ID:VL9VUd0E0
/よし(チャキ
/ちょっと返信遅れるかもしれんけど許してネ

【刃景白雪】or【古雪凍刃】
透き通るような純白の刀身をもつ日本刀。
刀全体が仄かに冷気を帯びており、刀身を覗きこめばどことも知れない雪景色が浮かぶ。
その切れ味はもちろんのこと、氷の塊(形はある程度変えられる)を生み出して飛ばすことができるので中〜遠距離攻撃も可能。

また、周囲に異空間を展開する能力をもつ。
この空間の内部は所有者によって異なるが、季節は冬で雪が降っているという点は共通。
上記の氷は生み出せなくなるが、代わりに冬の冷気を操ることが可能になる(ただし複雑な操作はできない)。
この空間は数レスで消えてしまい、再度展開するには数レス置く必要がある。
ちなみに、この刀の所有者には寒さに対する耐性が与えられる。

332名無しの厨二能力者:2014/09/24(水) 20:42:36 ID:MHwl.M0.0
/やりましょか。なんか能力が正反対で格好イイ。


【某所。そこは街というよりも集落に近い様な場所。古風な雰囲気を醸し出す其処はまるで一昔前の世界さえ思わせる。】

【また其処には赤と白の派手な袴姿の男が腰に日本刀を構えていた。】

刀の道への頂きを目指し、その頂きを斬る事ばかり夢見ていた。

今宵はその頂きを斬る。

【刀を徐に抜き、目の前の木々を真っ二つにする男。その木は斬った所から燃え、そのまま消し炭にへと変わった】

さぁ、来い。まだ見ぬ者よ。

俺は貴様を斬る事によってまた頂きへと一歩近づく。

【静かに刀を鞘に収め、まだ見ぬ強者を待っていた】

333【刃景白雪】>>331:2014/09/24(水) 21:04:17 ID:VL9VUd0E0
>>332
【漂う冷気が草木を揺らす】
【あまりにも季節外れなその冷気。宛ら真冬の如き寒風が吹き荒れて】

【空から幾つかの雪が舞い降りる中――】

誰かに呼ばれて起きてみれば

【うっすらと光を帯びる一つの人影が、静寂に包まれた集落に姿を現す】
【死に装束の様に真っ白な和服。幼気な雰囲気を漂わせる小さな矮躯】
【そうして光の加減が収まれば中性的な顔立ちが見え始めて】

【突き刺さる寒さとともに、その人影はくすりと嗤う】
【――と、視線を辺りに向ければ、目に映るは焔を担う一人の男】

成る程、ボクが目覚めたのはキミのせいか

【幽霊のように生気の無い声。しかし心の通った、ハッキリとした意志を持つ声】

【透き通る氷のような瞳を男に向け、人影――幽霊は、男に向けてゆっくりと歩み寄る】
【その腰には一振りの刀。見る者を魅了するような意匠が施された蒼穹の刃――。】

334【焔刀王桜】:2014/09/24(水) 21:23:25 ID:MHwl.M0.0
>>333

成る程、貴様が今宵の俺の相手らしい。

【雪の様に純白の姿をした人、と呼んでも良いのかも分からないその姿。だがその存在は確かに刀を持っていた】

【それだけで男には十分だった。】

貴様が人なのかは分からないが、今はそんな事を深く問いかけるつもりはない。

貴様が刀を持っていれば、他の事などどうでもいい。

まるで雪の化身と言った所か、俺とは正反対ということか。

面白し。

【その冷たい視線に応えるように、野望に燃える男の眼光も目の前の存在に向けられ、ゆっくりと刀を抜く。】

335【刃景白雪】>>331:2014/09/24(水) 21:39:38 ID:VL9VUd0E0
>>334
【気が付けば辺りは雪景色。十分にも満たぬ時の中で、既に雪の薄化粧が見え始め】
【其処は宛ら異世界―――時の流れが止まったような白に染まる世界】

やれやれ、まるで夏のようだね。キミの瞳は…

【わざとらしく戯けてみせる幽霊の姿は、雪――否、“冬”を体現したかのような雰囲気を纏っていた】
【そんな幽霊は男を見据え、その瞳の奥に燃え滾る野心を受け止めると】

【子供らしく、純粋な気持ちのみで屈託のない笑みを浮かべ】

なるほどなるほど、ボクの正体には目も暮れず
鍔迫り合いを望む刃のような意志――…うん、その意や良し

【言葉も交わさず男の意思を汲み取った幽霊は静かに頷く】
【咎める訳でもなく褒める訳でもなし。唯男の意志を「認める」様に答えると】
【冬枝の様に白く華奢な腕で握り締めるは】

【水晶のように美しく透明な刃を担う一振りの刀】

それじゃあ、競い合おうか
剣術なら“春”のが上なんだけど…彼女は今寝ちゃってるからね

【ゆらりと刃を突きつけ、決闘の開幕を告げる】
【雪と共に佇むその姿は―――まさしく、“冬”の現れであった】

336【焔刀王桜】:2014/09/24(水) 22:02:29 ID:2DLukJtI0
>>335

…この銀世界、中々どうして理解し難い。

だからこそ、面白し。

【刀身が徐々に染まっていく。紅蓮色に染まった刀身は白銀の世界では紅く輝く】

成る程、冬の化身もいれば、春の化身もいるという事か。

さぁ、やろうか。

俺の刀とお前の刀。何方が上か。

今はそれが全てだ。

【真っ直ぐに近づき、刀を振り上げ、それを】

337【焔刀王桜】:2014/09/24(水) 22:04:20 ID:2DLukJtI0
【それを相手に振り下ろす。それだけの動作だけで男の力量が伺えるだろう】

338【焔刀王桜】:2014/09/24(水) 22:05:08 ID:2DLukJtI0
/途中送信申し訳ない

339【刃景白雪】>>331:2014/09/24(水) 22:58:49 ID:VL9VUd0E0
>>336
【銀に映える紅蓮は、宛ら極楽に現れた鬼のよう】
【燃え盛る焔と相対する氷樹は白のみの世界に彩りを残し】

そ。“夏”に“秋”もいるよ
あー…今は“秋”が起きてる時期だし、ボクが起きちゃうと怒られちゃうかな?

【今から刃を交えようと言うのに笑ってのけて、刀を弄ぶように回転させる】

【そして、男がこちらへ駆け寄ってくる―――】
【其れを火蓋と取れば、幽霊は回していた刀を構え直し】

我が名は【刃景冬雪】
和の国の“冬”を担う雪の化身、だ

【―――一閃。男の刃を受け止めてみせれば、名乗りを上げて刃を押し返そうと力を込める】

/すまねえええ…まぶたを閉じたら睡魔に襲われた……

340名無しの厨二能力者:2014/10/02(木) 22:19:22 ID:6dLsrfCY0
やる人おらんか

341名無しの厨二能力者:2014/10/02(木) 23:05:10 ID:6dLsrfCY0
【黒砂拳流】
自身が宿す黒い砂を操る事が出来る能力者。
能力が宿っていない無機物に限り物質を黒い砂に変え、それを自在に操る事が可能になる。

黒い砂を集め武器を作ったり、掌に黒い砂を使って砂塵や砂嵐を巻き起こしたりなども可能だが、範囲が広がる程操る砂の量にも限界がある。

また黒い砂を全身に纏う事で高い防御力を持つ鎧の様にする事も可能だが、この状態だと砂を操る量や範囲が削られるので近接戦闘を強いられる。

身体能力は格闘家で特に拳を使った戦闘に長けている。

342名無しの厨二能力者:2014/10/02(木) 23:07:13 ID:9qEcEZ460
【十二支使】
神の使いである十二支の聖獣を召喚する能力者 能力者は自由に聖獣達を召喚することができ、簡易的な結界を張ることも出来る

『子』は戦闘力は然程無いが頭の回転が早く機転が利き偵察にも使える
『丑』は足こそ遅いがその身から放たれる体当たりは重く木を薙ぎ倒す程だ
『寅』は十二支の中でもトップクラスの戦闘力を誇り勇敢でどんな相手にも果敢に戦う
『卯』の瞬発力は随一 攻撃力は低いがその脚力を生かし相手の死角に一瞬で入り攻撃するのを得意とする
『辰』は貴方の力を底上げすると同時に攻撃にも回復にも使える聖なる光の珠を放てる
『巳』のそのしなやかな動きと音もなく相手に近寄れる術は不意打ちにぴったりだ
『午』の走るスピードはかなりのもの 能力者を乗せて走ることもできフルパワーであれば空を翔けることも可能とするだろう
『未』の羊毛は防御に使え物理的な攻撃ならばダメージを軽減できる また羊毛は刈っても効果を発揮する
『申』は3匹で1つの聖獣だ 能力者と同じく結界を張ることができ能力者と共に力を使えばより強い結界を張れる
『酉』は空を飛ぶことは出来ないが地上では素早くそれに加え実体のない分身を幾つか生み出せる これらを利用すれば相手を攪乱できるだろう
『戌』は能力者に従順 戦闘力もバランスが取れており特に五感は飛び抜けて優秀だ
『亥』の頭は悪く一度走ると方向転換出来ず真っ直ぐにしか走れないがその威力はかなりのものだ

しかしまだ未熟である貴方は聖獣を召喚する数が増えれば増える程聖獣はその力を発揮出来なくなる またあまり召喚したり戻したりを繰り返すとどんどん疲労が溜まっていく
1匹だけなら余すことなく力を奮え、2匹なら戦闘にはそこまで支障がない程度 3匹だと思った通りのパワーを出せないといった具合だ
12匹全員召喚すれば見た目は凄いが力は殆ど発揮できないだろう
能力者の身体能力は普通 近接武器を持っていてもいいが扱いは素人レベルだ

343【黒砂拳流】:2014/10/02(木) 23:18:17 ID:6dLsrfCY0
/よろしゅうー

【最近巷ではある出来事が世間を大いに震え上がらせていた。その出来事とは突如黒い砂塵が現れ周辺の街に莫大な規模の被害を出しているという事件】

【大凡それが能力者によるものということは検討がついているのだが、未だ誰も止められていない。破壊につぐ破壊。そして散る命】

【それが今宵この街にも起きようとしていた】

良い、街だ。ここも、俺の理想郷に、変えよう。

【黒ずくめの男が指を鳴らすと男の周りに有る物が一瞬で黒い砂へと変わる。それは禍々しい腕の様な形状に変わり、街を走り人々を握り潰していた。鮮血の雨が降り注ぐ。】

あぁ、いいねぇ。さぁ、もっと、雨を、振らそうか。

【砂塵が現れ、人々はその中に包まれ吹き飛び、悲鳴を上げる。彼を止められる者は居なかった。】

【まだこの場には。】

344【十二支使】:2014/10/02(木) 23:38:58 ID:9qEcEZ460
>>343
/よろしくー

?『おい…いたぞ』

分かってる……あれか…酷い…

【男が周りを自身の理想郷と変えていく後ろ、ビルの裏側…つまり裏路地から覗く眼が4つ】
【黒いパーカーの下に着込んだ白い狩衣が目に付く黒髪の青年】
【そしてその青年の肩に乗っかっている真っ白い赤目の鼠】

取り敢えず真っ向から行くよりは…

子『様子見も兼ねて…巳…だな』

【鼠が言うと青年が右手の人差し指だけ伸ばし口元に当て一言二言ブツブツと呟く】
【一瞬小さい光が煌めくと同時に現れるは赤目の白蛇】
【青年は目だけで白蛇に合図を送るとスルスルと地面を素早く這い行き男へと近付く】
【そして男の足元まで近付ければその足に噛み付こうとするだろう】

345【黒砂拳流】:2014/10/02(木) 23:46:34 ID:6dLsrfCY0
>>344

…あぁ、なんて、良い景色だ。

【気付けば周りは血の海と黒い砂だけになっていた。後は瓦礫と肉片の山。正に地獄絵図。】

他にも、いるか?

…いっ、てぇ。

【いきなり足元には蛇の様な生物が自分の足に噛み付いていた。その痛みに一瞬怯んだが、次の瞬間にはその目は純粋な狂気と喜びに満ち溢れた。】

みーつ、けた。

【黒い砂が男の掌に集まるとそれは掌の中央に棘の様な物が作られ、それを足元の蛇に向かって刺そうとした】

いた、だきます。

346【十二支使】:2014/10/03(金) 00:00:35 ID:mneNXado0
>>345

ナイス!

【白蛇が不意打ちに成功したのを見ると青年はすかさず路地裏から出て走り】

鼠『坊主!巳戻せ!亥だ!!』

りょーかいっ!!

【青年が再び短い詠唱をすると蛇が一瞬の光と共に消え去る】
【そして今度は青年の隣から白い猪が牙を光らせ猛スピードで飛び出し男の背後へ突進しようとする】
【まともに当たればかなりダメージを負うが猪は真っ直ぐにしか走れないためちゃんと避ければ当たることはないだろう】

347名無しの厨二能力者:2014/10/25(土) 13:05:20 ID:vXBC8Wx20
昼間っから暇を持て余してるこんな俺とロールしないか

348名無しの厨二能力者:2014/11/09(日) 08:08:01 ID:7Ix6YbPI0
なんか能力くれ

349名無しの厨二能力者:2014/11/09(日) 23:50:57 ID:dXKNxl5M0
やらないか

350名無しの厨二能力者:2014/11/10(月) 00:25:00 ID:MQ1U2RrQ0
ええよ

351【仇鬼討血】:2014/11/10(月) 01:21:14 ID:0IbGbUEk0
/やったぜ。 ということで最近読んだ漫画をモチーフに作った試作能力で

【仇鬼討血】
人の憎しみ、悲しみ、怒りを糧とし生きる鬼。その頭には異形の角を持つ。

この鬼の活動源は“負”の感情。どういう形であれ、マイナスに向けられた人の意志を取り込み吸収する。
嫉妬、嫌悪、怨嗟、邪気、恐怖……糧とする感情に縛りは無く、それが負の感情であるならそれだけで良い。

宿す能力は食らう感情によって左右されるが、いずれにせよ人の域を超えた“怪力”を持つという点は共通。
加えて感情の力――例えば怒りなら“爆発”――を身につけることで、怪力とは異なる能力を得ることが可能。
但しストックできる感情はせいぜい1個が限度であり、一度感情を身につけてしまうと変えることは到底出来ない。
そして“感情”という性質上制御は難しく、思うがままに操れるとは限らない、不安定な能力である。

また一振りの武器を所有しており、この武器も能力と同じように感情によって姿を得る特性を持つ。
両刃剣、槌、槍、金棒、双剣、大盾、等など。銃のように複雑なものは変化できないものの、その性能自体は高く
やはり扱うのは難しいが、感情を昂らせて用いた時は強大な力を得ることだろう。

ちなみに一般的な鬼と同じような弱点を持ちあわせており、最大の弱点は頭の角。
どのような容姿でも構わないが、この頭の角だけは共通して頭に生えており、剥き出しとなっている。

身体能力:人外 但し反射神経が鈍く、細かい動きは苦手
初期装備:感情に応じた“武器”を一種類(変更不可)

352名無しの厨二能力者:2014/11/14(金) 13:43:41 ID:ZPEJPOII0
誰か一緒にやりませんか

353名無しの厨二能力者:2014/11/16(日) 15:02:19 ID:Efpn40vo0
/やろう

354名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 10:23:08 ID:.CGBsoPY0
やらないか。

355名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 21:01:52 ID:71RJw7JI0
やろう

356名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 21:39:52 ID:fkicOqO.0
>>355
おおやろうぜ

357名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 21:55:29 ID:.CGBsoPY0
やろうやろう

358名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 22:17:00 ID:fkicOqO.0
誰でもいいややろうぜ

359名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 22:48:42 ID:71RJw7JI0
能力どうするよ

360名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 23:02:39 ID:yRe60mME0
/自分で能力持ってきていいならこれでいく

【跳沈魔陣】
自身の空間3メートル内に魔法陣を三枚展開できる
この魔方陣は自身に向かってくるものを減速させ
自身から向かっていくものを加速させる(能力者も同様)
魔法障壁の大きさは直径2メートル
任意で魔方陣を反転させることも出来る
魔方陣は空間固定ではなく能力者の動きに合わせて追尾する
一度に加減速出来るのは魔方陣1つにつき1つまで
それ以上通過させると魔方陣は消える

またこの能力者は魔法槍を2本まで召喚できる
魔法のため空中に滞空させることも出来る

魔方陣と魔法槍が何かの理由で消失した場合、再召喚まで2レスかかる

身体能力は普通

361名無しの厨二能力者:2014/11/18(火) 23:20:49 ID:fkicOqO.0
俺はテストがてらこれで

【情報利用】or【シークレットユーザー】
この能力者は、独自のネットワークを持っている
そのネットワーク内にはプログラミングのコードやAI(人工知能)、写真や音声データ等のあらゆる情報を保存されており、その情報を自在に使役することができる
ネットワークからAIを呼び出し攻撃させたり、音声データを呼び出して撹乱したりと利用方法は様々である
特筆すべきはこの能力者の持つネットワークを現実世界と接続できること
ネットワークを他の端末に繋げてハッキングしたり、周囲をネットワークで覆うことにより擬似的に仮想空間作ったりできるが、これは能力者の精神力を消費するため多用は禁物
AIは人間と同等以上の知能を持っていてよい

能力者の身体能力は鍛えた一般人
端末の形状は自由だが、基本はノートPCとする

362名無しの厨二能力者:2014/11/19(水) 00:18:18 ID:EVcpaH8s0
やろうじゃないか

【藤原千方-風鬼-】
貴方は伝説の鬼として恐れらている「藤原千方の四鬼」の一角、「風鬼」の力を持っている。

その力は「風」。台風並みの暴風から、鋭く切り裂く鎌鼬まで、自由に風を扱える。
しかしこの能力は、「今吹いている風」を操る能力の為、全くの無風状態では扱えない。
逆に言えばそよ風程度でも風が吹いているなら、その風を利用して嵐を巻き起こすことだって出来る。

また、応用として風を凝縮して球体状のエネルギーにし、それを相手にぶつけることで
おおきな「衝撃」を与えることが可能(基本的には風と大差ない)

身体能力は結構高め

363【跳沈魔陣】>>360:2014/11/19(水) 01:43:34 ID:Ft/903BA0
/眠気で頭バカなってるからゆるーくロールするわ

【居酒屋】
いやーこのぶりの照り焼きうめーなー酒もうめー

【二十代後半の男がカウンターで酒を飲んでいる】
【店には店主と男以外誰もいない】
おっちゃん!最後にもつ煮ちょうだい!
「もう今日は終わりだよ!帰んな!」
えーへいへいわかったわかった。また明日…ってか今夜なー
「まいどあり」

【男は居酒屋を出る】
いやー飲んだー飲んだーそんな酔ってないけどー飲んだなー

【酔って陽気になっているが足取りはしっかりしている】

次はどこいこっかなぁー肉とか食いてえなぁ…

364名無しの厨二能力者:2014/11/19(水) 02:16:22 ID:IfYQbYyg0
今日はもう遅いから明日にしようぜ
夕方とかスレが立つ前の暇な時間にじっくりと

365名無しの厨二能力者:2014/11/22(土) 22:23:40 ID:UG0iN6EA0
調整を兼ねて、だれかやりませんか

【The Lady Is A Trump】
トランプを召喚し、自由に動かす能力
しかし能力を決定するのは、相手のレスの「秒とコンマを用いたポーカー」の結果による

まず相手の最新レスの「秒2桁目・秒1桁目・コンマ2桁目・コンマ1桁目」
そして任意の数字1つの計5つの数字で役を作る
絵札とジョーカー、そしてスートは存在せず、0は10として扱う

作れる役は強い順から以下の通り。ハイカードによって若干性能が強化・弱体化することもある

「The Lady Is A Trump」(1,2,3,7,10):7枚の超巨大な、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ファイブカード」:5枚の超巨大な、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「フォーカード」「フルハウス」:多量の標準サイズの、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ストレート」「スリーカード」:3枚の巨大な、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ツーペア」:少量の標準サイズの、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ワンペア」:2枚の巨大な、頑丈なトランプを召喚し操る

「頑丈な」トランプに切れ味はないが、「切れ味のある」トランプは頑丈でもある
「巨大な」トランプは長辺1mほど。「超巨大な」は全身を隠せるサイズ
各能力は2レスまで持続できる。途中で役を変えてもいいが、常に判定は「相手の最新レス」に限る

身体能力は低い。Ladyではあるが性別は自由

366名無しの厨二能力者:2014/11/22(土) 22:23:45 ID:TstTosXk0
よしやろう

367名無しの厨二能力者:2014/11/22(土) 22:26:45 ID:TstTosXk0
色々消化不良なんで現行のを持ってこさせてもらう

【鬼畜焔道】
外法を用いて自らに鬼の能力を宿した元人間
肉体は人間時の全盛期である20歳前後で固定され年老いる事が無い
ただし貴方は自分の姿見を自在に変化させる事が出来るので見た目はこの限りではない
恐ろしい膂力を持ち、真価を見せる時髪や肌が朱色に染まり額より角が生える
この角から渦巻く様に炎を生み出して飛ばし操る事が可能である。別に掌や足等からも出せる
角は武器でありながら弱点でもあり、折られると怪力も炎術も使えなくなる

368【The Lady Is A Trump】>>365:2014/11/22(土) 22:32:39 ID:UG0iN6EA0
/感謝します

【公園沿いの道路脇。公衆電話横のベンチ】
【中央にどっかりと座り、付近のファストフードの袋を開ける女性】
【黒の短髪にスーツ、赤縁の眼鏡。仕事帰りのようだ】

【女性は不機嫌な顔をしながら、袋の中からハンバーガーを手に取りかぶりつく】
【乱雑に噛み、飲み込み、また一口】

 くそっ、なんであたしがめんどーなことしなきゃならないのさ……がぶっ

【どうやら、やけ食いのようだ】
【黙っていれば清楚な印象を伺えるが、黙っていないので荒っぽく見える】
【とにもかくにも、不機嫌さを紛らわせる為に、女性はひたすら食べていた】

369名無しの厨二能力者:2014/11/22(土) 22:52:24 ID:TstTosXk0
世に丑寅の方を
鬼門といふ。 今鬼の
形を画くには、頭に牛角
をいたゞき腰に虎皮を
まとふ。 是丑と寅との二つ
を合せてこの形をなせり
といへり
――鳥山石燕『今昔画図続百鬼』、鬼――

370【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/22(土) 22:53:41 ID:TstTosXk0
>>369
なんだい邪魅でも沸いているのかい煩わしいね

【そのベンチから見て公衆電話の反対側の方向】
【つまり北東――丑寅の方角に、それは立っていた】
【そこには】
【なにやら不思議な印象の】
【どこか大層恐ろしい鬼のような】
【真っ黒な男が立っている】
【真っ黒――と、言っても勿論肌の色ではない】
【ただ墨で染めたが如く黒い着流しを着ているだけである】
【着流しからにゅうと出た手や足は、黒人のものでも白人のものでもなく――勿論差別をしているわけではないが――紛れもない黄色人種ものである】
【そして少し上――男の顔があるであろう所である】
【顔は無い】
【否――顔はあるのだ】
【ただ――見えない】
【見えない――と云うのも少し違う】
【より明確に言うなら――隠れていて見えない】
【つまり――顔が、能面――翁面によって覆われている】
【これが今宵女の前に現れた男の出で立ちである】

371【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/22(土) 22:58:12 ID:TstTosXk0
/コンマ無いけど大丈夫?

372【The Lady Is A Trump】>>365:2014/11/22(土) 23:06:55 ID:UG0iN6EA0
/あ、しまった
能力だけ変えてもいいですかね?

373【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/22(土) 23:09:26 ID:TstTosXk0
>>372
/無論歓迎

374名無しの厨二能力者:2014/11/22(土) 23:12:12 ID:UG0iN6EA0
/コンマ無いの気づかなかった。どっちみちテスト兼ねての能力で

【刑部八百八狸】
刑部狸の血を引き継ぐ狸の獣人。全国に八百八の部下がいる
変化を得意としているが、特に人間に化けるのが非常に巧く、専門職でも見抜けないほど
商売事や交渉に通じており、その結果、様々な道具を手に入れている

それらの道具は全て、何でも入りすぐに取り出せる「商い袋」に収納されている

一歩の距離を伸ばす「風の靴」、24時間に1回賭け事に確実に勝てる「如何様小判」
2m先まで切り裂ける「背伸び刀」、即座に疲労が抜ける「一炊座布団」
他人の素性を見通す「無色めがね」、簡単に火をつけられる「陽打ち石」

消耗品では、振りかけた道具を短時間見えなくする「鎌鼬の粉」を1回分
傷口に塗れば即座に止血できる「コウモリ軟膏」を2回分
自分には見えない煙幕を発生させる「忍者の煙玉」を2回分所持している

また特定の鳴き声を発することで、部下の狸たちを呼び寄せることが出来る
なにをさせるも自由。きちんと戦える。室内でも隔離されていても出てくる

また消耗品に限り、狸に依頼することで初期所持数まで補充が可能
ただし1回だけで、手元に来るのは2レス後

身体能力はかなり高い
非常用に、ごく普通の短刀を「商い袋」にしまっていてもいい

375【刑部八百八狸】>>374:2014/11/22(土) 23:17:59 ID:3p6iulfw0
>>370
【おもむろに声が聞こえ、首を回す】
【目線の先には、黒い着流しの男。翁の能面のせいで表情は伺えない】
【この女性の気持ちになって、第一印象を述べるとすれば】

【超に超が重なるほどに「謎」】

【現代社会に馴染む女性の格好とは打って変わり、時代錯誤どころかフィクションでも珍しい姿】
【声色からして男。なんにせよ、こんな格好なのだ、警戒をするのはごく自然】

 じゃみ? それってなにさ。それに、急に現れて煩わしいとは

【最後の一口を放り込んで飲み込み立ち上がる】
【身体ごと、男のほうに向けて腕を組む】

 ……初対面で顔を見せないのは無礼って、習わなかったか?

【不機嫌さが加速しているのは、自分がよく分かっていた】

376【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/22(土) 23:30:31 ID:TstTosXk0
>>375
邪魅は魑魅の類なり――だよ知らないのかい?

【男の口調は少々早口である】
【何にいらついているものか、いないのか――まるで捲し立てるようである】

なに、偶々近くを通っただけだよ

【女性が立ち上がるが、男はびくりともしない】

初対面だろうがなんだろうが、良いじゃないか顔くらい
だいたい無礼なのは君の方じゃないか
君はなんだってこんな所で汚い食いっぷりを晒してるんだい

【文面はいら立っているようにも見えるが、男の口調はそれでも感情が読み取れない】

377【刑部八百八狸】>>374:2014/11/22(土) 23:39:19 ID:UG0iN6EA0
>>376

 知らんね。ジャミラだかジャミロだか

【捲し立てる目的があれば、効果覿面だ】
【「知らないのか?」の一言で、どんどん頭に血が上る】

 偶々通りかかって「煩わしい」とはそーっとーっご挨拶だな
いいか、あたしは今すげえムカついてるんだ。そのツラ見てると殴りたくて仕方ないんだよ

【すると女性は、袋に紛れて置かれていた、薄汚れた巾着袋を右手に持つ】
【なにか入っているようだが、その形状は分からない】

 あたしがどこで何を食おうがあたしの勝手だ
少なくとも! バッカみてーな格好の奴には何一つ言われたかないね!

【下から上まで嘗め回すように見ながら、思いっきり煽る】
【無礼とか初対面とかもうない。男が面をつけて無礼なら、女性はその口調が無礼だ】
【苛立ちを抑えるように、脇の袋に手を突っ込み、フライドポテトを貪った】

378【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/22(土) 23:52:29 ID:TstTosXk0
>>377
煩わしいものは煩わしいよ
だいたいそのツラと言うがね、それは一体どのツラの事かね

【男は先ほどと全く変わらない風に捲し立てる】
【まるで蛙のツラに小便である】

まさかこの人の良さそうな翁の事じゃないだろうね
だとしたら君の人間性はその野蛮な食べ方と同様に腐っているよ
――ん?その袋はなにかね?

【男は一瞬だけ言葉を止める】

――まあいいさ
おや?まだあったのかねどれだけ食えば気が済むんだ君は
なんだってそんなに苛ついているのかね
それこそ本当に邪魅でもついているとしか思えないよ

379【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 00:07:28 ID:d9Y4k1a60
>>378
【脳内の血管が切れる音がする】
【実際は切れていないかもしれないが、関係ない】
【ポテトを飲み込み歯を食いしばって怒りを痛みで静めようにも、静まらない】

【翁の顔は確かに、人の良さそうで、人間でいえばなんと優しそうな顔】
【それが微動だにせず(自分にとっては)罵詈雑言を並べているのだ、殴りたくもなる】

 ……教えてやるよ、こいつは「商い袋」ってんだ。何でも入る
それでよ、これはなんだと思う

【袋に手を突っ込み、取り出したのは一組の草履】
【パンプスを脱ぎ、代わりに草履を履く。一旦深呼吸して】

 「風の靴」って名前だ。何が出来ると思う? それはな――

【体勢を整え、怒り丸出しで早歩きで踏み出す】

 ――こうだ!

【さて、彼女の歩幅で考えると、一歩歩けばおおよそ85cm】
【互いの距離が6m離れていたとすると、およそ7歩でたどり着くことになる】
【ではここでの問題はなにかと言うと、彼女は「3歩目」で男と肉薄し】
【右手を握り締め、それを後ろに退き、その翁の面に向かって「殴りかかった」点にある】

380【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/23(日) 00:19:13 ID:p3VRJyXE0
>>379
ほう、面白い
まるで忍者だな

【男は――少なくとも"ほう、面白い"までは本当に感心したように呟く】

そんなに怒るんじゃないよ
残念ながらまだ面は外さない

【男は、人間とは思えない動きでその攻撃を躱す】

なんだ能力者かい
なら――僕も本気が出せるというものだ

【男はそのまま拳を繰り出した】

381【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 00:26:41 ID:d9Y4k1a60
>>380

 忍者、か……悪くない!

【顔を狙った攻撃は避けられるも、靴を履いたまま走り、男の拳を回避した】
【反転、草履を脱ぎ、袋に仕舞うと、次に取り出したのは一振りの刀】

 ま、そのなりならそっちも能力者だろうな。その面落とすまではやめねぇぞ!

【今度は通常の歩幅で男に接近し、手馴れた動きで斜めに切りつける】
【勿論、この刀も普通の品物ではない。名は「背伸び刀」】
【見た目は普通の刀。でもその斬撃は2mまで「背伸び」する】

【狙いは顔面だが出力は調整している、顔が切れることは無いはず】
【無論、2mよりも離れれば無傷で済む】

382【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/23(日) 00:41:28 ID:oQ9U17yg0
>>381
なんでもでてくるな
まるで四次元ポケットだ

【攻撃が避けられた事により崩れた体勢を立て直す】

しかしこの分だとまだまだ沢山余っていそうだな
手の内を探るのは諦めよう

【男は刀の射程範囲であろう所まで――つまり実際は射程内に――下がる】
【勿論当たってしまう】

――!

【つまり翁は飛んで行ってしまう】

――どうしてくれるんだい高いんだよあの面は
多分あの分だと酷くやられてるな
面霊気と言ってね、面には魂が宿るんだ
知らないよ祟られても

【男は一通り愚痴を並べる】
【男の顔はそれこそ面にしか見えない程の凡庸な顔立ちであった】
【表情は無愛想である】
【その表情はそれこそ面のように張り付いている】

383【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 00:48:25 ID:d9Y4k1a60
>>382

 おい、その例えはやめろ。気にしてるんだ

【ついに言われた例えに即座に反応した】
【刀を振り切り、ようやくその面を剥がせた】
【さてどんな素顔か、と思ったが、予想よりもはるかに普通の顔】
【拍子抜け……はしなかった。むしろ、より気になった】

 面を剥がした気にならないな。お前、何者だ?

【と自分で質問しながら、袋からまた別の道具を取り出す】
【白フレームの、古い丸眼鏡。他人の素性を見通す、名を「無色めがね」】
【自分の赤縁の眼鏡を外し、無色めがねをかける】

 さて、何が見えるかなっと

【実際に見えるものは分からない】
【現在の生き方、職業、正体。何が見えるかは】

384【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/23(日) 00:59:00 ID:oQ9U17yg0
>>383
だって四次元ポケットじゃないか
――ん?何だねその眼鏡は

【よい機会だ。この男の素性を詳らかにしておこう】
【名は■■■■■】
【身長■■■・■cm 体重■■・■kg】
【職にはついていない 能力、正体は>>367の通り】
【電気代も水道代もいらない古民家に住んでいる】
【自給自作で野菜を作り、余りものを売って生計を建てている】

――大方透視か素性破りでもするのだろう?馬鹿馬鹿しい事この上ないね

385【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 01:17:00 ID:d9Y4k1a60
>>384
【眼鏡を外し、袋に仕舞う】

 鬼、か

【一言そう呟く】
【その一言には、なにか親近感のようなものを感じるだろう】

 化け学、解除

【印を結び、煙が舞った刹那。そこにいるのは一匹の狸】
【偉そうに、眼鏡をかけていた。それは赤縁の眼鏡】

 急に殴りかかったことは謝る。まさか鬼とはね
あたしの敵う相手とは思えない……こちとらただの狸だからね

【ベンチの上に座り。丸まる狸、でも顔はそちらを向いている】
【ただの狸が人間に化け、せっせと仕事するか、とは思うが】

/すんません、遅れました

386【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/23(日) 01:25:59 ID:oQ9U17yg0
>>385
やはりその手の眼鏡か

【男の態度は依然変わらない】
【しかし、女性が狸に変化した――否、女性に変化していた狸が正体を現したのには、多分眉くらいは動かした】

驚いたな
君は狸だったのかね

【ただしやはりその態度は全体的には依然変わっていない】

なんだい偉くあっさり引き下がるじゃないか
まあ良いさ
――君は何処の狸だい?

387【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 01:34:23 ID:d9Y4k1a60
>>386

 誰にもばれない自信はあるさ

【前足で器用に眼鏡を直す】
【明らかにサイズが合ってないが、大丈夫なのだろうか】

 鬼だと分かった以上、勝てない戦いはしないし、やめられる戦いはやめる

【何処の、と聞かれて狸は少し考える】
【決して「嘘」を考えているわけではない】

 あたしは刑部狸の末裔、御先祖様には敵わない
出身は伊予国、こっちにきたのは8年位前。これでいいかい?

【狸の態度は、先ほどに比べて大人しくなっている】
【相手を考慮した結果だろう。袋を漁ってジュースを飲んでいるが】

388【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/23(日) 01:41:29 ID:p3VRJyXE0
>>387
ほう、やはり四国かい
それにあの刑部の末裔か

【あの、と言った】

僕ァ四国には多少縁があってね
それにその隠神公にもなかなかお世話になったものだ

389【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 01:49:29 ID:d9Y4k1a60
>>388
【あの、ということは、会ったことがあるのだろうか】
【だとしたら、相当長生きということになる】

 そうか、だとしたら相当の無礼を働いた。御先祖様と関わりがあるとは

【狸は商い袋を漁る……だがやりづらいと思い、一旦人間の姿に化ける】
【袋から取り出したのは、四角い箱。表面にコウモリが掘られている】

 コウモリ軟膏。傷薬だ

【どうやら、侘びの品ということらしい】

390【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/23(日) 02:01:33 ID:p3VRJyXE0
>>389
僕が鬼になるときに狐狸畜生から大いに援助があってね
隠神公もその一角さ

【軟膏を受け取る】

狸から貰った軟膏を狸軟膏と言うが、これはコウモリなのかね
――否、これは受け取れないね
そもそも君の先祖に助けてもらったのは僕だよ
ならば僕が先程までの非礼を詫びるのが筋だ

【と言いつつ詫びる気配はない】
【もしや最後の一言で詫びたつもりになっているのか】

まあ取り敢えずおさめてくれたまえ

391【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 02:10:03 ID:d9Y4k1a60
>>390

 まぁ、確かにそうだが……

【返された軟膏を受け取り、袋に入れる】
【確かに、こちら側は助けた側だが、でも無礼に変わりはない】
【殴りかかった理由が「面がむかつく」だからだ】

 ならば、そろそろ去るとするか
なにかあれば、そばの狸にでも言ってくれれば駆けつける

【狸がそうそういるとは思えないが】
【食い散らかした後を片付け始める】

392【鬼畜焔道】 >>367:2014/11/23(日) 02:25:57 ID:p3VRJyXE0
>>391
こちらこそ――まあそんなネットワアクはないが、報せてくれれば駆けつけよう

【この男だって半ば挑発のような真似をした理由は「食べ方が煩わしい」である】
【重ねて男は助けられた側なのだから無礼どころの問題ではないのだろうが、依然男の態度は変わらない】
【まあ敵意がなくなっているだけましではあるのだろう】

今日は久しぶりに良く話したからね
なんだか疲れたし口が痛いよ

【そして男は来た方向とは逆の方向――つまり未申の方角に向き直る】

じゃあ――また逢う日を楽しみにしておくよ

【そう言いながら、男は――鬼は、鬼門からやってきて、少しの災いを引き起こし】
【そして落ちて、抜けて行った――歩いて行った】
―――(中略)―――
(終)

/お疲れさまでした
/なれない書き方だったためロールが遅くなってしまった事、暇つぶしだった為絡みが適当だった事をお許しください

393【刑部八百八狸】>>374:2014/11/23(日) 03:11:54 ID:d9Y4k1a60
>>392

 本当に、辺境住まいなんだな。この程度で口が疲れるとは

【男を笑いながらゴミをひとまとめにし、片手に持つ】
【男の歩く方角とは逆を向き、背後を見て】

 ……ああ、そのうち

【こっちは何があるか。そんなのは気にしない】
【どこにいこうが、なにがあろうが、八百八の部下達が傍にいる】
【一匹でもいれば、何の心配もないから】

――【刑部八百八狸】終――

/お疲れ様でした
こちらも、遅くなってしまって申し訳なかったです

394名無しの厨二能力者:2014/11/24(月) 19:06:55 ID:pn0KErBQ0
【情報利用】or【シークレットユーザー】
この能力者はクアンタムゾーンと呼ばれる独自の量子ネットワークを持っている
クアンタムゾーン内には画像や音声、プログラム等のデータが保存でき、能力者はそれを自在に利用できる
例えば画像を出して撹乱を行ったり、強烈な音を局所的に出し攻撃したり、
それらの動きを組み合わせたプログラムを構築しさらに複雑な動きをしたり等、可能性は能力者の腕次第である
更にクアンタムゾーン内には現実世界と同じように知性体が生息している
この知性体は他のデータと同じように利用できるが、必ず言うことを聞くとは限らないし、容量的に見ても一度に出しておけるのは一体までである

量子ネットワークなので保存領域は無限に等しいが、
干渉は端末を介さないとできないので入出量には限りがある

特筆すべきはこの能力者の持つネットワークを自在に現実世界に接続させられることである
これにより周囲の他の端末をハッキングしたり、入出量の上限を外すことができるが、精神力と体力を消耗するので多用はできない

能力者の身体能力は鍛えた一般人
端末の形状は自由だが、思いつかない場合はノートPCとする

【情報介入】or【インテリジェンス】
この能力者はネットワーク内に生きる知性体である
ネットワーク内ではプログラムや媒体自体を消去されない限り不死身だが、現実世界には短時間しか出ていられない上に不死身性は失ってしまう
そのため戦闘の際には攻撃する瞬間だけ出てきてすぐに引っ込むという戦術が求められる

この能力者には以下の3つの能力がプログラムされている
ヴァーチャル…短時間のみ現実世界に仮想空間を作り出すことができ、その中はこの能力者の思い通りに地形を変えられる 3レスに一度
バリア…自らが入り込んでいる媒体にのみ無敵のバリアを張れるが、攻撃を受けるたびに電力を消費する
リンク…複数のネットワーク同士を繋げられる これにより能力者は街をある程度自由に移動できる 範囲は半径1㎞

自ら端末に入り込んでハッキングすることができるが、ファイアーウォール等に触れると回復不能のダメージを受けるので注意が必要
また、その手の障壁は自分では取り除けない

能力者の身体能力は鍛えた一般人だが、ネットワーク内や仮想空間では空を飛行する等自由に動き回れる

395名無しの厨二能力者:2014/11/24(月) 19:07:44 ID:pn0KErBQ0
【情報製造】or【デジタルメーカー】
この能力者はコンピューターや電化製品の製造や改造を行うことができる
これにより電化製品のロボットを作りだし、使役することも可能

製造…自由に様々な電化製品を製造できる 材料は必要ない 一度に出しておける量は等身大のロボット3体分程度
改造…自分が作ったものだけでなく電化製品なら自由に組み替えて使える
使役…人型じゃなくても可能 能力者から離れすぎると機能停止する

能力者の身体能力は鍛えた一般人

【情報偽造】or【コンテンツライアー】
この能力者は大嘘吐きである
自身と自身が触れた情報を偽造することができる
変装や武器の隠蔽、紙切れを金に変えたり、文字を書き換えたり、用途は様々である
記憶や痛みは自分に対してのみ偽造できる

一度偽造したものならどれだけ離れていても元に戻すことが可能だが、偽造するには触れる必要がある
また、言葉によって能力を発動させることも可能
あの紙にはこう書かれていたと嘘を吐けば、それを聞いた人間だけそう見える
ただしその場合信じさせなければならない

あくまで嘘なので棍棒を剣に変えても、そう見えるだけで切れるわけではない

能力者の身体能力は鍛えた一般人

【情報氾濫】or【トップクアンティ】
この能力者は物量を自在に増やすことができる
貨幣や紙に書かれた文字、
絵の中の登場人物や階段の段数等何でも増やすことができるが、増やす度に質は下がっていく
つまり貨幣なら値段が下がっていき、文字は汚くなっていき、
モナリザは小さくなっていき、階段はボロボロになっていく
増やすことしかできない代わりに増やせる上限はない

3レスほど集中することで能力のリミットを解除することができる
リミットを解除すると質の低下をせずに物を増やすことができるようになるが、
非常に不安定で、増えたあと突然消滅したり、コントロールが利かなくなったりする
再度3レス集中することで通常状態に戻ることができる

能力者の身体能力は鍛えた一般人

396名無しの厨二能力者:2014/11/24(月) 19:08:34 ID:pn0KErBQ0
【情報共鳴】or【サウンドテイマー】
この能力者が奏でる音や音楽は自身以外の生物や無生物に対して強い影響力を持つ
生物に対してなら治癒能力を高め回復を早めたり感情を高ぶらせたり、逆に落ち着かせたり
無生物に対してなら衝撃によって破壊したり吹きとばしたり、逆に停止させたり
ただし、音という性質上相手を限定できず、敵を回復してしまったり味方を吹き飛ばしてしまったりする

能力者の身体能力は鍛えた一般人
楽器を一つ所持してもいいし、音に精通していてもいいし、声真似が上手いことにしてもいい

【情報修復】or【アサルトヒーラー】
この能力者は特殊な二丁拳銃を所持している
この拳銃は弾のリロードを必要としない
普通の弾丸を撃つこともできるが、この銃の本質は撃ち込むことで物を修復することができる弾丸を撃てることにある
怪我や損壊、誤って消去してしまったデータまでも修復できる
ただし修復するには破壊される前の姿を能力者が知っている必要がある
思い出す必要はなく、一瞬見ただけでも構わない
死人を生き返らせることはできないし、完全に消滅したものは元に戻らない

能力者の身体能力は鍛えた一般人

【虚言】or【ロア】
信じようと、信じまいと――
この能力者は暗闇であり地下であり背後であり、
偶然であり運命であり奇跡であり、そして、無意味であり意味である
この能力者はロアである
あなたの知る提示することでそれになぞらえた現象を起こせる
信じようと、信じまいと――
私の名はロア 私が事実に打ち勝つ日まで―

能力者は身体を持たないが、姿を見せるときの身体能力は鍛えた一般人


暇つぶしをするものはこの中から選んでも構わんぞ

397名無しの厨二能力者:2014/12/02(火) 20:41:35 ID:peOb1JRs0
やろうぜ

398名無しの厨二能力者:2014/12/02(火) 22:07:19 ID:xIeWOpLg0
やろうや

399名無しの厨二能力者:2014/12/03(水) 12:56:44 ID:juj7SKGQ0
やりませんこと?

400名無しの厨二能力者:2014/12/03(水) 22:48:39 ID:PDKkO.XY0
誰かやろうぜー

401名無しの厨二能力者:2014/12/03(水) 23:31:04 ID:PDKkO.XY0
【王炎旋風】
自作の次世代型兵器「王炎」を装着して闘う能力者である。「王炎」は自分以外の者が装着しても意味はない。

貴方自身の能力は黄金に輝く風と炎を操る能力だが出力が低いため「王炎」抜きでは戦闘能力は極めて低い。「王炎」を使用する事により、戦闘能力を飛躍的に上げることが出来る。

王炎には装着型、武器型、零式型の三つの形態がある。この三つの形態は状況に応じて好きな時に変化が可能だが、それぞれの形態の持続時間は最大3レスで3レス後には別の形態に変化しなければならない。全ての形態での持続時間を消化した場合は3レスのクールダウンが必要な為、「王炎」はその間使用出来なくなる。

装着型は全身にパワードスーツの様に装備することによって、機動力、防御力、攻撃力をバランス良くアップさせることが出来る。更に掌にある特殊装置により能力の出力を上げ、黄金の風と炎を自在に操り火力、風力を上げる事が可能。

武器型は日本刀の様な形になり、使用者自身が武器を操る形態。それぞれ炎の出力を上げたり風の出力を上げたりと調整が出来刃の所からは炎や風を自在に放つことが出来、出力や防御力は装着型よりも高いが機動力などは生身の為下がってしまう。

零式型は奥の手とされている形態。パワードスーツの様に全身装備では無いが反重力装置と制御装置が作動し能力者の周りを纏う様にして装備される形態。センサーが付いており敵の攻撃を優先的に防御してくれる防衛機能も追加され、更に武器型の時の様に日本刀も反重力装置と制御装置により触れなくても自在に操れる様になり中距離攻撃も可能になった。全機能が最大値まで上がり装備型、武器型の性能を上回る。

使用者の素の身体能力は刀の扱いに長けた一般陣程だが、装着型になると武道家レベルにまで上がり、零式型だと武道の達人と互角レベルにまで上がる。

402名無しの厨二能力者:2014/12/03(水) 23:31:47 ID:PDKkO.XY0
ミスりました。すんません

403名無しの厨二能力者:2014/12/05(金) 09:36:56 ID:xVZOWUqE0
だれかやろうず

404名無しの厨二能力者:2014/12/05(金) 10:29:58 ID:kw04LsPA0
よかろう

405名無しの厨二能力者:2014/12/05(金) 10:59:46 ID:xVZOWUqE0
まだいるかね。

【王炎旋風】
自作の次世代型兵器「王炎」を装着して闘う能力者である。「王炎」は自分以外の者が装着しても意味はない。基本的には腕時計の様な形をしており、腕時計を任意で叩くことにより兵器として目覚める。

貴方自身の能力は黄金に輝く風と炎を操る能力だが出力が低いため「王炎」抜きでは戦闘能力は極めて低い。「王炎」を使用する事により、戦闘能力を飛躍的に上げることが出来る。

「王炎」には装着型、武器型、零式型の三つの形態がある。この三つの形態は状況に応じて好きな時に変化が可能だが、それぞれの形態の持続時間は最大3レスで3レス後には別の形態に変化しなければならない。全ての形態での持続時間を消化した場合は3レスのクールダウンが必要な為、「王炎」はその間使用出来なくなる。

装着型は全身にパワードスーツの様に装備することによって、機動力、防御力、攻撃力をバランス良くアップさせることが出来る。更に掌にある特殊装置により能力の出力を上げ、黄金の風と炎を自在に操り火力、風力を上げる事が可能。

武器型は日本刀の様な形になり、使用者自身が武器を操る形態。それぞれ炎の出力を上げたり風の出力を上げたりと調整が出来刃の所からは炎や風を自在に放つことが出来、出力や防御力は装着型よりも高いが機動力などは生身の為下がってしまう。

零式型は奥の手とされている形態。パワードスーツの様に全身装備では無いが反重力装置と制御装置が作動し能力者の周りを纏う様にして装備される形態。センサーが付いており敵の攻撃を優先的に防御してくれる防衛機能も追加され、更に武器型の時の様に日本刀も反重力装置と制御装置により触れなくても自在に操れる様になり中距離攻撃も可能になった。全機能が最大値まで上がり装備型、武器型の性能を上回る。

使用者の素の身体能力は刀の扱いに長けた一般陣程だが、装着型になると武道家レベルにまで上がり、零式型だと武道の達人と互角レベルにまで上がる。

406名無しの厨二能力者:2014/12/05(金) 11:13:51 ID:kw04LsPA0
敢えて昼間に不利な能力で挑もう

【暗黒宵闇】
闇そのものを操る能力
影などを掴み剣としたり、自らの体を闇に溶かす事も可能
昼間ならば大した強さではないが、夜には凄まじい強さを発揮する
付近の闇を自由な形にし、自由に操る
闇に溶ければ物質での攻撃は一切効かず、非物質でしか傷つかない
しかし、同時にこちらから攻撃する事は出来なくなる
例外として、能力の付加された物質ならば傷つけられる
なお、闇から闇へと一瞬で移動する事も出来る

身体能力:もやし
初期装備:なし

407【王炎旋風】:2014/12/05(金) 11:21:40 ID:xVZOWUqE0

【某研究施設において第一級の近未来兵器を用いた実験中に実験生物が暴走。実験生物は研究施設を破壊し逃亡中。そしてその実験生物は…】

なーにが実験生物だよ、勝手に俺の体で実験しやがって。

俺はただ賞金稼ぎで平和に暮らしてるだけだってのに。

【金に釣られて実験施設にやって来てみれば男は実験のサンプルとして使用された。ついでに次世代型兵器を盗み出し街に戻って来た】

だが、これさえあれば。仕事が楽になるなー。

さてと、一仕事したい所だが。

【男は腕時計をこれ見よがしに構えながら街を徘徊した】

408【王炎旋風】:2014/12/05(金) 11:22:13 ID:xVZOWUqE0
/よろっす

409【王炎旋風】:2014/12/05(金) 22:29:29 ID:xVZOWUqE0
/誰か居ないかな

410名無しの厨二能力者:2015/02/04(水) 00:27:09 ID:qp3Hvcek0
だれかおらんか

411名無しの厨二能力者:2015/02/26(木) 15:15:23 ID:yqrOT82o0
やろうや

412名無しの厨二能力者:2015/03/01(日) 00:06:37 ID:M96cFMaE0
落ちたし誰かやらね?

413名無しの厨二能力者:2015/03/02(月) 18:34:00 ID:2.keZQ0Q0
いいですよ

414名無しの厨二能力者:2015/03/02(月) 22:09:58 ID:olxV4CJU0
もういねえか

415名無しの厨二能力者:2015/03/04(水) 21:47:02 ID:c9PQjZJg0
我とやりたい者…!

416名無しの厨二能力者:2015/03/05(木) 21:44:08 ID:v9xCpD7A0
誰かやらねえかい

417名無しの厨二能力者:2015/03/05(木) 21:44:49 ID:LQdlm0SQ0
ならばよし能力をよこせ

418名無しの厨二能力者:2015/03/05(木) 21:46:18 ID:v9xCpD7A0
>>417
/できてホヤホヤだ。好きな方を選びたまえ

【真月神刀】or【Jet Black】
月光の力宿る刀「真月」を持ち、操る能力者。この刀は初めから装備していても良いし、召喚して装備しても良い。

「真月」は月の化身と呼ばれる刀で刀は純白の白色で鞘から剣を抜き、「真月」と高らかに叫び、月光の力を浴びれば浴びるほどその秘めたる能力を覚醒させる事が出来る。故に月明かりが光る夜には絶大な力を持つ。月光は月があれば自動的に溜められるが、少し時間がかかるため、大きく空に掲げれば早く月光を溜めることが出来る。

「真月」本来の斬れ味も去る事ながら、月光を浴びると青白いオーラを纏い、より切れ味が増す。月光を最大限に浴びれば青白く発光し大木などの重く巨大な物も勿論、風に乗った葉っぱなども振るうだけで綺麗に真っ二つになる。

また青白く発光した状態で空を斬れば、残光だけを空中に残し、光の爆発を起こしたり、斬撃を放つ事も出来るが、これを使用すると発光した分の光を消費する為、再び月光を溜める必要がある。

月光を最大限まで浴びた状態だと使用者本人にも精神的な疲労が溜まる為、上手く調整して戦おう。

身体能力は刀の扱いに非常に長けた一般人

or

【冥陽滅刀】or【Jet Sun】
太陽の力宿る刀「冥陽」を持ち、操る能力者。この刀は初めから装備していても良いし、召喚して装備しても良い。

「冥陽」は太陽の化身と呼ばれる刀で「冥陽」と高らかに叫び、太陽の光を浴びれば浴びる程その力を覚醒させることが出来る。
太陽がない夜の様な所では大地に刀を突き刺し、地球に浴びせられている太陽の力を吸収出来る。

刀身は常に赤黒く光っており、刀自体の色も漆黒色となっている。赤黒く光る時は高熱を帯びており、対象を焼き斬る事に長けている為、殺傷力も高い。最大限まで赤黒く光ると鉄でさえもまるでチーズの様に最も容易く切断出来る程。

また何もない所を斬る事で、その斬った場所を瞬間的に爆発させる事が出来たり、斬った物の切り口から発火させ、斬った箇所を燃やす事も出来る。

だが、あまり長時間使用すると刀が冷め、光も薄くなる為適度に地面に刀を差して光を溜める必要がある。

身体能力は刀の扱いに非常に長けた一般人。

419名無しの厨二能力者:2015/03/07(土) 01:35:27 ID:DV3892jw0
、、 、、、、、、、、、、、、、、、
ふう、2chでもゴマつけれれば良いのに
       、、
ふう、2chでもゴマつけれれば良いのに
       、、、、、、、、、、、
ふう、2chでもゴマつけれれば良いのに



以上、練習でした

420名無しの厨二能力者:2015/03/07(土) 01:36:25 ID:DV3892jw0
   、、 、、
割りと綺麗にゴマつくね

421名無しの厨二能力者:2015/03/07(土) 14:46:42 ID:mwPk4q.c0
、、、、
そうかな

422名無しの厨二能力者:2015/03/07(土) 14:51:15 ID:85KuOA1.0
      ヽヽヽ
ふっ、これは参ったな

423名無しの厨二能力者:2015/03/09(月) 21:27:54 ID:q0lpUKlE0
落ちたから誰かやらぬか?

424名無しの厨二能力者:2015/03/10(火) 11:24:27 ID:1CUO1liQ0
暇だなオイ

425名無しの厨二能力者:2015/03/10(火) 22:36:21 ID:FCIMuErg0
ふん、だが「無」という物を楽しむのもまた一興ぞ
結局平穏が一番居心地がいいからな。・・・勿論戦場も好きだぞ?

426名無しの厨二能力者:2015/03/10(火) 22:39:26 ID:TMHfqo.E0
ならば今やる事は分かるな?

427名無しの厨二能力者:2015/03/10(火) 22:47:20 ID:c/pqltvY0
応とも

428名無しの厨二能力者:2015/03/10(火) 22:56:07 ID:TMHfqo.E0
【零下雹闘】or【Frozen Strike】
貴方は冷気を操る能力を持っている。
冷気は常に掌から放たれており、触れた所を凍らせる能力を持ち、水分があれば瞬時にその水分を凍らせたりもできる。

また貴方は専用のトンファーを持っており、更に冷気を操る力に磨きをかける事が出来る。

冷気はトンファーにも通じ、殴った所を凍結させたり殴った所から氷柱を生やしたりなど出来るが、遠距離攻撃の手段がすくない近距離戦闘を得意とする。

奥の手としてトンファーを二つ重ねることで冷凍光線を放てるが消耗が激しく連射も効かず乱発も出来ない。

身体能力はトンファーの扱いに非常に長けた軍神

429【Frozen Strike】:2015/03/10(火) 22:56:38 ID:TMHfqo.E0
俺はこれで行くとしよう。

430【Frozen Strike】:2015/03/10(火) 22:58:50 ID:TMHfqo.E0
>>428
/ミスってたようだ。

軍神→軍人

431名無しの厨二能力者:2015/04/04(土) 12:34:12 ID:kq.gJGz60
禁断症状が出そうだ
だ、誰かやらないか……!

432名無しの厨二能力者:2015/04/21(火) 11:37:29 ID:YNuN/TTo0
お暇?

433名無しの厨二能力者:2015/04/25(土) 11:50:10 ID:bivgowfQ0
休日だぞ!

434名無しの厨二能力者:2015/04/25(土) 12:04:09 ID:cl4mJlH20
休日だな!

435名無しの厨二能力者:2015/04/25(土) 12:20:14 ID:bivgowfQ0
やろうか!

436名無しの厨二能力者:2015/04/25(土) 12:52:30 ID:cl4mJlH20
…………

437【群青色ノ冬】:2015/04/25(土) 13:00:34 ID:bivgowfQ0
/や、やろうか!
【群青色ノ冬】
この能力者は、群青色の布を持っている。
この布にはあらゆるものを凍らせる力が宿っており、大きさは普通のタオルくらい。
この布は持ち主から離れた場所にあっても、すぐに手元に現れる。

能力の発動と同時にこの布は姿を消し、布の持ち主は布に宿る力を自由に操ることができる。
例として、冷気を放ったり、氷の造形物を出現させたり。
ただし、この能力を使うと体力を消耗する。

なお、この布の力は持ち主以外は使うことはできず、布は破損したとしてもしばらくすればもとに戻る。
身体能力は高い。

438【群青色ノ冬】>>437:2015/04/25(土) 13:39:09 ID:bivgowfQ0
【昼の街、活気づく街は夜とは違う顔を見せ、ネオンの代わりに輝くのは人々の汗】
【能力者の街において、昼の時間というのは一般人への安全が約束された不可侵領域である】

『こんにちは、昼のニュースを―――』
『田中しんやでございます!当選した暁には必ずや非能力者への政策を―――』
『wo〜♪コイのチカラはアイの能力〜♪』

【街頭の巨大モニターからは女性アナウンサーの声、道路からは二枚舌が出ていそうな選挙カーの謳い文句】
【そびえ立つ家電量販店のショーウィンドウからは、可愛らしい服装のアイドルたちが独創的な歌を奏でている】

【能力者が居ない時間帯。日が昇り、落ちるまでの半日のみ、殺伐とした能力者の街に「日常」が広がるのだ】

……今日は日差しが眩しいのね

【駅前の人混みに紛れ、一人の少女が空を見上げる。古めかしい学生服はこの街きってのお嬢様校である学園のもの】
【さわやかな空に溶け込む空色の髪が街を行く一陣の風に揺られ、深い黒の瞳を細ませている】
【首元には海を思わせる色のスカーフ。淡い空色と対をなす、深海めいた群青色を放つ布】

【この姿に違和感を覚える者はいない。少なくとも一般人が大多数を占める、“昼”の街では】
【……しかし貴方が能力者であったなら、直感で感じ取る事ができるだろう。あの少女が能力者であると言うことに!】

折角の休日だもの、たまには羽根を伸ばさないと
それにしても……昼の街もいいものね、夜とは全く違う雰囲気だわ
まずはパフェでも食べて、あとはショッピングでも……

【一般人の時間帯に能力者が存在していることに違和感を覚えるかもしれないが、彼女の行いには何の問題もない】
【能力さえおおっぴろげにしなければ、能力者であっても一般人と同等なのだ。現に少女も、能力者でありながら昼の街に溶け込んでいる】

【ルールを破り能力を使用した者には厳しい私刑が待っている。そういった条約の上で、“昼の街”は成り立っているのだ】

/スレが立つまで待つぞい!

439【群青色ノ冬】>>437:2015/04/29(水) 23:42:03 ID:G4qwhYLQ0
/立つまで…

440名無しの厨二能力者:2015/04/30(木) 01:09:30 ID:IiYkmdSA0
なかなあ時間とモチベーションが

441名無しの厨二能力者:2015/04/30(木) 01:10:00 ID:IiYkmdSA0
なかなあってなんだ
なかなかだ

442名無しの厨二能力者:2015/07/01(水) 13:41:37 ID:K0jXP6Sk0
誰かおヒマ?

443名無しの厨二能力者:2015/07/08(水) 15:22:22 ID:wFaxLVYE0
今日空いてる人

444名無しの厨二能力者:2015/07/08(水) 18:08:27 ID:rQ1UdAHY0
あーあ

445名無しの厨二能力者:2015/07/08(水) 20:14:11 ID:1Yv31qj20
おるで

446名無しの厨二能力者:2016/03/21(月) 22:47:45 ID:lz4CrFQE0
誰か��

447名無しの厨二能力者:2016/03/25(金) 22:34:08 ID:5aU6KKa60
暇な人��

448名無しの厨二能力者:2016/03/26(土) 05:36:49 ID:B3WYyVOQ0
上げれば?

449【刹那酩酊】:2016/03/26(土) 09:31:44 ID:YDZOoq1c0
/やろうか?
【刹那酩酊】or【Moment Trip】
自身にとっての「一瞬」を引き延ばす能力

体感速度の調整、主観的な時の流れを欺く技能
つまり「一秒を十秒に」、「十秒を六十秒に」引き延ばすことが可能となる
これらの能力が作用するのは思考や視神経に限り、身体面には及ばない

変化するのはあくまでも「自分にとっての時間」のみで、実際に流れる時間には全く影響しない
例えば迫る銃弾に対して時間を引き伸ばしたとして、銃弾が遅く見えても、実際に銃弾が停滞しているわけではない

また時間を引き伸ばせば引き延ばすほど、脳に掛かる負担は大きなものとなる
反動として引き伸ばした時間(一秒を十秒引き伸ばせばその後の十秒間)、一時的な「酩酊状態」へと陥ってしまう
軽度であれば前後不覚や目眩、頭痛などの症状が襲い、酷ければ嘔吐や吐血、昏睡状態に陥ることも

なおこの能力者が扱えるのは「引き伸ばし」のみで、「十秒を一秒にする」等と言った短縮の力は持ち得ない

身体能力:比較的高め 反射神経、動体視力に優れる
初期装備:飛び道具を除き、手に収まるサイズの武器を一つ

450名無しの厨二能力者:2016/05/27(金) 20:50:11 ID:3xUT0QsA0
身体能力高め+何かのやつをおくれ

451名無しの厨二能力者:2017/01/07(土) 20:58:05 ID:8A3WpUoA0
やろうや誰か

【拳念装操】or【Operation Fist】
拳に能力を持つ能力者。
両方の拳は右手に対象物を引き寄せる能力、左手に対象物を引き離す能力を持っている。

生きていない物ならば何の影響もなくこの能力を発動できるが、生きている物には完全には作用せず、少し操るのが難しい。

また両拳を合わせる事で強力な衝撃波を放つ事が出来るが、乱用はできない。

身体能力は格闘家程で空手の心得がある

452名無しの厨二能力者:2017/02/21(火) 21:54:15 ID:TM3Kv6jw0
やらへん?

453名無しの厨二能力者:2017/02/23(木) 20:42:23 ID:KFjVVrrI0
誰かやろうや

454名無しの厨二能力者:2017/02/23(木) 21:31:43 ID:QzE9mZ/I0
いいぞ

455名無しの厨二能力者:2017/02/23(木) 21:49:27 ID:KFjVVrrI0
まだ居るかな、新作使いたい

【強骨神命】or【People's Clothing】
貴方は強化外骨格(パワードスーツ)「神命」を装備している。これは普段は時計の形をしており時計のボタンを押すとそこから装甲が身体を這うように装備されていく。

主に自身の戦闘用に作られたもので手足などにはそれぞれ武装が施してあるが基本的には中距離から近距離戦向きの装備となっている。基本機能として身体機能向上装置が作動し己の身体能力を底上げし、近接戦では高いパフォーマンスを発揮する。

まず拳には衝撃倍増装置を装備しておりこれにより打撃力を飛躍的に上げることが出来る。巨大な岩さえも破壊しうる力があるが連打が効かない。

足にも腕と同等に衝撃倍増装置を装備しているがそれとは別にブースターも装備されている。これにより簡易的な飛行能力と高い機動力が得られるが飛行は短時間しか出来ず、パワードスーツである為ブースターも使い続ければすぐ燃料切れを起こす。

背中には超合金で作られた短刀を二つ装備しておりこれには帯電機能がついており斬った対象物を斬撃と共に電撃が襲う。

そして両方の掌には強力な波動砲装置を有している。この強化外骨格の最強装備である。但し使えるの左右の掌一発ずつ、合計二発のみであり使うと暫くの間全機能が低下してしまう。

以上がこの強化外骨格の機能だが、弱点が存在し、多彩な装備を組み込んだせいで装甲自体の耐久性などは他と比べると低めであり、攻撃を受けると軽減はされるものの、装甲を壊される危険性を持っている。

身体能力は格闘家と同程度(格闘技術を持っていても良い)
強化外骨格を装備すれば身体能力が上がる。

456名無しの厨二能力者:2017/02/23(木) 22:05:07 ID:QzE9mZ/I0
ギエエッテキストに置いといた能力消えてる!
急いで書き直すからちと待っててくれ

457【強骨神命】:2017/02/23(木) 22:15:49 ID:Sdo4EMCk0

さて…いよいよ完成したこの強化外骨格。

【黒いスーツを着た体格の良い男は広場にてこの寒波轟く深夜に時計を眺めながら愉悦的な表情を浮かべていた。】

まだ試作段階ではあるが、並行して作られたバージョン02よりもだいぶ早い段階で実践テストの場に持ってこれた。全ては順調…だが。

【男は周りを見回す。この寒空に下男の周りには人っ子一人どころか獣すらもいない状況である。】

何時もならば能力者の一人や二人が居ても可笑しくは無いのだが、如何に異能を持つ者でも天候にはやはり抗えないか…?哀しいなぁ。

最後の最後に不備が出たな。軍の奴らから何人か連れて来ればよかったか…。いや唯の人間に使うにはこの強化外骨格は過激すぎる。

やはり異能の者が…良い。

【と言うことで男は待った。この強化外骨格を試せるのであれば男にとってこの待ち時間は苦痛でもなんでもない。寧ろコース料理の前菜の様に、次に起こる展開への期待を膨らませるものとなっていた。】

458【基点遡行】:2017/02/23(木) 22:21:37 ID:QzE9mZ/I0
よし

【基点遡行】or【Save and Reset】
自身の肉体を「保存」し、その時点での状況を基点として内的時間遡行を可能とする能力。
局地的な時間軸の逆行であり自身を対象とした肉体再生……擬似的な“不老不死”である。

端的に言えば「セーブした身体から何度でもやり直す」事が出来る。
例え腕が弾け飛び、足が千切れ、上半身が分かたれようと――――
保存した基点を呼び起こす一瞬さえあれば、貴方の身体は瞬時に「元通り」となるだろう。
但し遡行……巻き戻るのはあくまでも「身体」のみ。
記憶や思考などはそのまま引き継ぐこととなり、また周囲の状況へは一切影響しない。

また遡行の際には精神に多大な負荷がかかるため、連続した使用はかなり厳しい。
無論、出来なくはないが……あまりに連続して遡行を続けると、精神ごと「廃人」と化してしまう。

なお発動には最低でも「1秒」が必要となるため、その間に死んでしまっては発動自体出来ないため注意が必要。

身体能力:ある程度応用力を持つ凡人 初期装備:ナイフ

459名無しの厨二能力者:2017/02/23(木) 22:23:31 ID:cXGtFzVI0
【凍醒具足】
冷気を操る能力
強力だが、鎧に纏わせて使う事しか出来ない。能力範囲は、鎧から数cm程度。
鎧に冷気を纏わせ、能力範囲内で地中、空気中の成分から氷を作り出すことができる(操作も出来るが、範囲の都合上持ったり投げたりした方がはるかに良い)。
また、常に氷の膜を鎧の周りに張っている。氷と鎧、二重構造の防御として機能させることで、物理攻撃、属性攻撃共に軽減させる。この氷の膜は何度でも、ほぼ自動的に回復する。
氷の膜は足の裏にも、地面に接するように展開しており、摩擦を少なくした滑るような高速移動、また、それを活用した予備動作の少ない近接格闘術を確立し、愛用している。
身体能力は高め。
この能力の真の姿は、防御機構を全て捨て、全冷気を鎧に回しオーバーロードさせる【凍醒状態】である。鎧は氷霜となって砕け散り、その破片が、冷気と共に亡霊のように鎧の形を成す。
【凍醒状態】では、辺りに散らばった鎧の破片により、冷気の及ぶ範囲が劇的に上昇し、辺りを氷の世界として支配し、幾千もの氷の武器を手足のように操ることができる。しかし、その後鎧を失い、能力の行使は出来なくなる。
初期装備:お好きな鎧(露出度高めでも可!)

460【強骨神命】:2017/02/23(木) 22:24:38 ID:Sdo4EMCk0
/複数キタコレ、お二方は複数でも大丈夫ですかえ?

461【基点遡行】:2017/02/23(木) 22:25:19 ID:QzE9mZ/I0
/ああ…久々だから燃えるぞ…!

462【凍醒具足>>459】:2017/02/23(木) 22:29:41 ID:cXGtFzVI0
/三つ巴か…いいだろう!!!

さて。
>>457の前に現れた、鎧を全身に纏った大男】

呼ばれて来たが……、
【強化外骨格に身を包んだ>>457を見て】

同系統か…。
楽しめそうじゃないか。
【鎧の下の顔が、ニヤリと笑う】

463【強骨神命】:2017/02/23(木) 22:31:39 ID:Sdo4EMCk0
/順番的に>>462から>>461の次に俺と言う順番でもヨロシ?

464【凍醒具足>>459】:2017/02/23(木) 22:33:42 ID:cXGtFzVI0
/ごめん、まだ鎧着てなかったね…
/鎧に関してのセリフとかなしでよろしゅうたのんます…

>>463
/同時進行とか試してみてもいいけどね!

465【凍醒具足>>459】:2017/02/23(木) 22:34:28 ID:cXGtFzVI0
>>463
/よろし!

466【基点遡行】:2017/02/23(木) 22:43:15 ID:QzE9mZ/I0
>>457 >>462

【寒風吹き荒ぶ広場にて、血気盛んに相まみえる巨漢が二人】
【澄み渡る月下に映えるは双鎧――――それは宛ら、嘗て栄えたという決闘場を彷彿とさせる一幕だ】
【しかしこの場に観客は居ない。喝采も無く拍手も無い、ひたすらに静寂が包む夜の街】

【――――――ああ、久し振りだな、と】
【暗がりに佇む影が呟く。街灯も無い木々の傍ら、闇に紛れるようにして立つ者は】

………………どっちが勝つかな?
まあ、どっちでもいいか……きっと“今回も”、引き分けだ

【肩に掛かる程度の茶髪、色褪せ擦り切れた単色のシャツ、この時期にそぐわぬハーフパンツ】
【葉の隙間より差し込む月光が照らす…………年端も行かぬ、うら若き子供の顔を】

【淀んだ瞳が二人を捉える。ひどく汚れ穢れたような、子供とは思えぬ邪な瞳】
【深紅、と形容するのが妥当だろうか。深い影の中にあって尚映える紅の瞳は、揺らめくように男達を見つめ】
【一の字を描く口から零れる、意味深かつ曖昧なその言葉】


“――――だって、僕が勝つんだから”


【と、風に紛れて響いた声は、呻くような子供の声】
【未だ二人を傍観する怪しげな子供―――今の所、二人へ何らかの行動を仕掛ける様子は無い】

>>463
/ええで!

467【強骨神命】:2017/02/23(木) 22:54:08 ID:KFjVVrrI0
>>462>>466

く…クククッッ。

【突如現れた二匹の異能。先程の言葉はまるで数年前の物かの様に懐かしく思える。】

言っていたそばからこれだ!軍部に連絡なんてしなくて良かったよお二方。あんな無能の連中などよりも有能…いや異能と言った方が正しいかな?

何よりも感謝したい所だ。ここは今から実験場だ。この俺が作り出した「神命」を試す実験場…。

宛らお前達はマウスと言うべきか?いやいや、マウスと呼ぶには如何にも失礼だな訂正しよう。

モルモットだ。

【挑発もこの辺にしておいて男の変身が始まる。腕時計の真ん中を押すと其処からはまるで金属が這う様にして男を纏い始めた。其れ等はあっという間に組み上がり強化外骨格は完成した。赤が少し入った銀色の光沢を帯びた装甲に紅蓮の瞳。男は指を鳴らす】

さてと、其処の怪しげな子供はまだ仕掛けてこないようだ。ではやろうか大男。貴様のそれも俺の物と類する物だ、研究が捗るよ。

ふんっ!!

【腕試しと言わんばかりの高速移動だが、まだ目で捉えられる程度の速度だろう。>>462の動きを警戒しつつ正面から唯の正拳を放つ】

468名無しの厨二能力者:2017/02/23(木) 23:06:42 ID:cXGtFzVI0
>>466
>>467
ふん、口には気を付けろよ…?後で恥をかくことになる。
なんたって、これからそのモルモットに倒されるんだからな。
【不敵な笑み】

……いい鎧だ。
【強化外骨格を纏っていく>>467を見てまたもや笑う】

来い!
>>467の臨戦態勢に合わせ、鎧の上に冷気を纏い出す】
【透明な銀色が燻んだ鋼色を覆っていく】

【突撃してくる>>467

ふっ!
【その正拳を右腕で払っていなし、左拳で胴を狙う】
>>466には気付き、注意を向けてはいるが、仕掛けてくるまで何もしないつもりのようだ】

469【基点遡行】:2017/02/23(木) 23:19:35 ID:QzE9mZ/I0
>>467
【此方の男は……言動からして、何らかの組織に属す者といった所か】
【軍属、或いはそれに連なる組織……となればその“能力”もまた折り紙付きであるのだろう】
【立ち振舞からしてもかなりの手練。彼ほどの者となれば―――耳にした事があるかもしれない】

モルモット…………まあ、そうかな
生憎、私は使い捨てじゃないけど…………

【――――不死の子供。回復能力や生命維持能力の域を超えた、不死の能力】
【数年……否、数十年前から伝えられる街の噂。住人の多くは都市伝説として認識しているが】

【多くの組織や政府関係者、研究所に属するものは観測している】
【ちょうど、この影に佇む子供のような能力者が…………四肢切断状態から“復活する”現象を】

“さて、モルモットになるのはどっちだろうね?”

【再び響く子供の声。それはどうにも目の前の子供とは毛色の異なる、より不気味で不快な声だ】
【言うなればその声は……まるで“別人”が発しているかのような、そんな感覚を覚えるかもしれない】

【僅かに弧を描く子供の口。刹那、その手に握りしめられた物は……研ぎ澄まされた、一振りのナイフ】


>>468
【此方の男は……現段階では何とも判断し難い】
【外骨格を纏った男とは異なり、こちらは一匹狼……というよりも、往来の能力者の類だろうか】
【この街では珍しいことでもない。能力者とは戦いを求める者……彼のように、出会い頭に戦闘を始める者が殆どだ】

【であれば、その中で生き残ってきたであろう彼もまた手練】
【冷気を纏う鎧が煌めき、佇む子供の瞳を僅かに眩く突き刺した】

……どっちなら
どっちなら、私を……、してくれるかな

【―――躊躇うように呟かれた声は、吹き付ける風に掻き消され】
【火花を散らし合う二人の姿を眺める子供は、手にしたナイフを握りしめて足を整え】

“どっちでも変わらないよ、どっちも君を……せない
 だって、その前に僕が殺すんだから!”

【……次に“隙を見せた方”へと狙いを定める様子だ】

470【強骨神命】:2017/02/23(木) 23:32:33 ID:KFjVVrrI0
>>468>>469

ほう…冷気か…まぁお前のは能力を含めた鎧と呼んだ方が正しいかな?

【払われた腕とは逆の腕で胴への突きを防いで見せた。装甲が少しずつ冷たくなり凍り付いていく。そして半歩後方に下がる。】

やはり装甲の薄さは今後の課題ではあるか。まぁ反省はこの実験が終わってからでも良しとしよう。

さてモルモットよ、まだまだ実験はこれからだ。当然今の挨拶程度で俺の強さが分かったなど思ってはいないだろうな?

【背中から装備された短刀を引き抜く。電流を帯びバチバチと激しい音を立てている。】

電流の威力と熱が短刀を更に鋭利にしていく、さぁどう捌く?モルモットッ!!

【再び飛び出す。今度は足から炎を着火、ブースターを作動させ更に速さを増し接近後短刀を振りかぶる。】

【が、これはフェイク。男は短刀とは逆の拳の衝撃倍増装置を作動させる。これにより威力を急増させるのだ。振りかざし下ろす直前で逆の拳が>>468の腹を狙う】

471名無しの厨二能力者:2017/02/23(木) 23:51:18 ID:cXGtFzVI0
>>469
>>470
…こっちのセリフだ、二流学者め。
まだまだここからだ!!
【正面に迫る>>470に対し、こちらも動いた】
【氷によって摩擦を無くした特殊な歩法で距離を詰め】

はあッ!!!
【短剣を振り下ろすよりも速く、冷気を集め、幾重にも氷を張り巡らせ強化した拳を突き出した】

【撃ち合い、氷が飛礫となって弾け飛んだ】
【衝撃によって後ろへ下りながらも、足元を凍りつかせ、その慣性を利用するように、カーブを描いて再度>>470へ迫る】
【移動しながら氷の槍を作り出し、>>470へ投擲した】

472【基点遡行】:2017/02/24(金) 00:04:18 ID:NIwGFeeo0
>>470 >>471
【戦闘の一部始終を具に見つめる】
【彼らの行動を見極めるように、彼らの力量を見計らうように】

【―――逡巡の出来事。常人であれば何が起こったのかさえ捕らえられぬであろう瞬撃の域】
【しかしその子供は見定めた。二つの拳が激しく撃ち合い、辺りに衝撃波を生む光景を】
【……飛び散った氷を避けるように首を傾げ、子供の瞳は打ち合った拳の主……氷を纏った男へと】

“そろそろだね
 悪いけど……ここから先は僕の仕事だ”

【彼は衝撃を受けながらも尚立ち止まること無く、その勢いを利用し次の攻撃へ】
【ならば、狙うべきはもう一人……外骨格の男へ。理由は簡単、一時的な2対1へと持ち込めるからだ】

【氷の槍が外骨格の男へと向かう中、子供また走り出す。その手に一振りのナイフを握り、一直線――――】


“基点、生成―――!”


【しかしその動きは“子供”の域を出ないものだ】
【あまりに稚拙、あまりに無知。手練であろう男からしてみれば遊戯にも等しい】
【氷の槍が迫っていたとしても、この子供を退ける事は赤子の手を捻るように容易いことだろう】

【――――しかし子供は、これが“無謀な突撃”であると理解した上で、外骨格の男へ迫る】

473【強骨神命】:2017/02/24(金) 00:15:07 ID:G2qnAlT20
>>471>>472

ふん、良い突きだな。生身で触れれば凍傷は免れぬといった威力だ。

【攻撃を仕掛けた男に対し彼が行ったのはカウンター。こちらの攻撃の虚をつき一気に攻め立てようとしてくるが男はそれを刃を振りかざした状態で上半身を逸らし交わして見せた。】

装甲を薄くした分本来の肉体の動き、つまり柔軟な対応が出来る訳だ、我ながら誇りに思える技術体型と呼べる。

そして今度は…氷槍とは!!面白い!!

【その言葉とは裏腹に冷静に氷槍を短刀で切って見せた。切った破片が装甲に当たり氷結させる。】

迫ってくるとは…好都合!!

【迫ってくる大男目掛けて短刀をお返しと言わんばかりに投射する。】

そしてそしてぇぇぇぇ…!!!

俺は子供相手でも意図も簡単に刃を振り下ろすぞッッッ!!

【ナイフ片手に襲いかかってくる子供に対し男はもう一つの短刀を装備し、逆に子供に向かってナイフで攻撃される前に短刀を振り下ろそうとした】

474【凍醒具足】:2017/02/24(金) 00:26:00 ID:DjnQBsaw0
>>472>>473
/ごめんなさい、落ちます!
/本当に申し訳ない…!
/続けて下さい…!!

475【強骨神命】:2017/02/24(金) 00:29:46 ID:G2qnAlT20
>>474
/お休みなさい!

476【基点遡行】:2017/02/24(金) 00:31:22 ID:NIwGFeeo0
>>473

【――――“普通”であれば、振り下ろされた刃は躱すか受け止めるのが道理】
【しかし子供は、何の行動も取らなかった。自らへ迫る短刀を、ただ“爛々と光る”瞳で眺めるだけで】


【広場の地面に、夥しい鮮血が滴った】


【袈裟懸けに両断された傷口は胸元にまで達し、宛ら血の泉とでも言うかのように滾々と湧き出て】
【地に伏す子供は動かない。というよりも、動けるはずもない。この傷で動ける者などいる訳がない】
【子供は……誰がどう見ても“死んでいる”のだから】


―――――――――ああ、また

【……………だが】
【瞬きの間に、子供は血の池の上に立っていた】
【何事もなかったかのように平然と、穢れのない掌を眺めながら、“無傷”の子供はぽつりと】

また、生き返っちゃった

【何が起こったのか――――子供は確かに、男の短刀に依る攻撃を受けたはずだ】
【確実なる致命傷。子供であれば即死は免れない一撃を受けて、何故佇んでいられるのか】



“言ったよね?僕は使い捨てじゃないってさ
 ……じゃあ、もう一回教えてよ。まだまだ僕は死に足りないから”

【ニヤリ、と。およそ子供が浮かべていい笑みではない、邪悪なる笑みを零して子供は言った】
【ナイフを慣れた手つきで弄び、くるくると回るたびに刃が煌めく】
【男を見据える瞳が真紅。これまで幾人もの死を観測し、幾人もの命を奪った、小さな子供の血染めの瞳】

【――――そして再び、子供は男へと向かって走り出す】
【先ほどとさほど変わらぬ安易な突撃。だが今度は……短刀に依る攻撃を警戒しているようだ】


>>474
/了解しもす!

477【強骨神命】:2017/02/24(金) 00:43:36 ID:G2qnAlT20
>>476
ふん、呆気ない。先程のモルモットも消えてしまった。全く俺の短刀を血染めただけとは。

子供よ、お前はモルモットにも満たないマウスだったと言う訳だ。

【男は子供が鮮血を放出したのを確認し短刀の血を振り払ってからそれを収めたその顔は外骨格に身を包んでいても分かるように白けていた。】



【だがそんな安い感想は木っ端微塵に吹き飛ぶ】



な、なにぃぃ!?

【装甲がスパークをあげる、丁度横腹を斬られたのだ。それと共に襲いかかる痛み。余りにも予想外の出来事で男は思わず膝をついた。】

そんな馬鹿な…!貴様は先程殺した…。

子供…能力…不死身…お前は…まさか…!?

不死の子供か…!!?

【男は思い出した。とある研究所で話題となっていた不死の力を持つ子供。捕獲案なども出たがそれも後に風化し今では都市伝説地味た逸話だけが残っている。正にその正体こそ目の前にいる子供だとすぐ理解した】

ふ…フフフッ!!ハッハッハッハッハッ!!

そうかお前がそうか!!長らく探したんだ!お前の不死の力をなっ!!いやはやモルモットとは俺にしては珍しく見る目がない!!

最高の実験体だ!!まずはその力再び見せてみろ!

【男は自身の傷を忘れたかのように再び特攻する。少年目掛けて衝撃倍増装置を作動させた全力の突きを顔面へとたたき込もうとした。】

478【基点遡行】:2017/02/24(金) 01:02:15 ID:NIwGFeeo0
>>477
【――――擬似的な不老不死の力】
【それが先天的なものか、後天的なものかは明かされることはなかったが】
【研究所はこの子供を「不老不死」と定義した。遡る一瞬さえあれば何度でも蘇る……不死の子供、と】

【何十年と時が流れた今もなお、彼/彼女は未だ子供のままでいる】
【当然だ。例え歳を重ねたとしても、基点まで遡ってしまえばまた子供から“やり直し”なのだから】


“これでも結構追われてたんだけどね
 何人殺したかな?覚えてないや。まあ尤も、死んだ回数のほうがその倍近く多いことは確かだけどね”

【それでいて尚子供は平然と、これが当然であるかのように振る舞っている】
【一人殺す為に十回、二十回と死んでいく。その死の繰り返しの果てに、子供は“殺し”に達するのだ】
【常軌を逸した能力者。それもまだうら若き子供の彼/彼女が、何故狂うこと無く生き永らえているのか――――】

【或いは既に、狂っているのか】


“力を見せるのは僕だけじゃない
 僕も、アンタの力も見せてもらうんだ”

【―――言い終える間もなく、瞬く間に放たれた突きの一撃が子供の顔面を襲う】


【……そして、子供の顔面が文字通りに「弾け飛んだ」】
【頭部を失った身体が力なく揺れ、崩れ落ち―――――――そしてまた、生き返る】


っ……!ぐ……は、ぁ……!

【しかし今度は、復活の直後に子供の顔色が一瞬青ざめた】
【先程までの子供とは異なる、最初に現れたときのような―――“素”の反応で】
【苦しむように息を荒げながらも立ち直り、ナイフを握り直して向き直れば】


“……そのおもちゃで、次はどんな風に殺してくれるのかな?”

【歯を見せて笑みを残せば、今度は単なる突撃ではなく――緩急を含んだ動きで男へと迫っていく】
【短刀や突きに対応しやすい動きなのだろう。それでもまだ、子供を“殺す”のは容易いだろうが】

479【強骨神命】:2017/02/24(金) 01:14:04 ID:G2qnAlT20
>>478

成る程成る程…。殺す事は叶えど死には至らず…。

これは中々…科学者冥利に尽きる…!!

なんと素晴らしい事だッッッ!!!俺は今誰にも成し得ていない事を成し得ようとしている!!!

不死の子供を殺す…それが出来れば俺は全てを見返すことができるぞ!!軍部の痴呆供も!!俺を愚図と罵った国連の犬供も!!俺を捨てた科学省の老害供も!!

全ての頂点に立てる…俺は今試されている…。

【興奮状態なのだろうか、白けた表情から一変して愉悦、悦楽と言った言葉が似合う顔に変貌していた。】

さてさて、今の一撃は手応えがあった。その手応えの正体は俺にはまだ分からないが…

タネはあるな…色々試すとしよう。

まずはそうだな、部位的な所から攻めるか…例えば脳を攻撃されると死ぬとか、ダメージを負うとか、そんなところか、期待は薄いがやってみよう。

【男も子供に迫る、短刀で無防備に攻めるも子供の動きに変化があった】

ぐぅっ…!!まだあきらめんぞぉっ!!

【ナイフで斬られるも、そんなの御構い無しで刃を振るう。目から上を短刀で斬り裂こうとしていた。】

480【基点遡行】:2017/02/24(金) 01:30:28 ID:NIwGFeeo0
>>479
【軍属……とは考えていたが、彼は研究者側の人間なのか?】
【となれば彼は、子供をあの手この手で殺しにかかるのだろう。しかしそれこそ子供にとっては僥倖】
【手の内がわかればわかるほど、子供もまた智慧を蓄えていく。殺される確率も減っていく】

【……子供が強くなっていくのではない。相手が、子供を強くするのだ】

“まあ、どんな手を使っても最後は一緒だよ
 ……僕はアンタを殺す。けどアンタは、ボクを殺しても終わらない”

【幾度となく繰り返してきた道程】
【数十年という時の中、子供はひたすらに生死を繰り返し、殺戮を繰り返してきた】
【もはや何の感慨も抱いていない。今語りかける“彼”は、ただ欲望を満たすためだけに殺すのだ】
【……例えその過程に、自らの死が含まれていようとも】


【そして振り下ろされた短刀を避けようと、身を躱すその瞬間】
【――――避けるはずの身体が止まり、何故か子供は再び短刀の餌食となって】

【地に伏し、立ち上がる子供はふらりと、目の前の男へ向かい】


…………お、ねがい……!
私を、殺して……!もう、もう……終わりにして……!
今なら殺せるから…………“生き返ったばかり”の、今なら――――――っ


【その懇願は、紛れもなく子供自身の本音であった】
【吐露するように告げた言葉は遮られるようにして紡がれて、こみ上げてきた血を吐き出し向き直るのは】

“……ちっ、邪魔するなよ、――――。
 僕は死なない……例え殺されたって死なないんだ、今みたいにさ?”

【先程までと同じ声色で語る“彼”には、多少の焦りが見え隠れして】
【緩急を付けた動きが有効であるとわかれば、今度はより強弱に富む動きで迫り来る】

【……しかしその動きは逆に、相手にとって「隙」とも成りうる諸刃の剣でもある】
【もし緩急の癖を見極められれば……もう一度、子供を“殺す”事ができるだろう】

481【強骨神命】:2017/02/24(金) 01:41:40 ID:G2qnAlT20
>>480

成る程成る程…幾度も幾度も幾度も幾度も殺されたお前が作り上げた別人格かそれとも精神汚染による錯覚か…。

益々興味が尽きない実験台だ!!必ずお前を死なせて見せるぞ!!

【短刀を収め再び肉弾戦へと変えた男は子供へと迫っていく。】

貴重な意見だな、今の意見も加味し次の殺し方は…連続だな…それも短時間で持続的に殺せばどうなるのか…。

そう、今からお前は何回も殺すが。いいかな?

許可は待たずに実行するがな!!!

【少年の変則的な動き先程よりも緩急が激しくなるが…】

侮るな子供!!俺を唯の科学者だと思ってはいないか!?俺はこの外骨格を作り最大限のポテンシャルを引き出す為、己の肉体に鞭を打ち鍛え武術を身につけたのだ!!

その動きの癖は、見えているぞ!!

【科学者といえど格闘家と同等レベルである素の身体能力と強化外骨格による強化を得た男。癖を見抜き、隙が生まれた所を再び衝撃倍増装置を用いて容赦なくなぐりつけようとする。】

【攻撃が決まれば復活した所を再び攻撃しようともした。その際の攻撃は、衝撃倍増装置を用いた回転蹴りである。】

482【基点遡行】:2017/02/24(金) 01:54:42 ID:NIwGFeeo0
>>481

“経験で言えば僕が上だ
 まあ、殺すだけ殺してみればいい……そのたびに僕が強くなるだけだけどね”

【男の攻撃をいなしつつ、子供は意地の悪い笑みを浮かべて男へと告げ返す】

【……“彼”は、何度も同じ時を繰り返し続けた子供が得た自己防衛本能に近い】
【このまま続けていれば狂ってしまう、故に無意識のうちに別の人格が生まれ、そして―――】
【今では元の人格を上書きする程にまで成長してしまったのだろう】

【であるからこそ、子供はこの繰り返しの連鎖から逃れてしまいたかった】
【だが“彼”は許さない……“彼”は既に、殺戮の虜となってしまっていたから】

“ああ、この動きは見えていたんだ
 じゃあ“次”は別の動きで――――――っ!?”

【そうしてまた男の攻撃をいなし、ナイフを手にしたその瞬間に】
【一瞬の隙を突いた殴打が子供を襲う。そうして再び絶命し、子供はその場へと崩れ落ちて】
【逡巡の間に起き上がったその体へと―――――――――――】



…………ああ、やっと

【声も無く音も無い、まだ目覚めぬ“彼”の悲鳴が聞こえるようで】
【子供は静かに、幼気に笑う。淀んだ瞳が男を見据え、迫る拳を受け入れるように微笑んで】



【子供の頭が血煙と化す】
【悲鳴もなく突っ伏す身体。血染めの地面に溺れる身体は…………もう二度と、起き上がらない】

【基点遡行】 ―――――GAME OVER
/もう少し長く続けていたかったが眠気がやばい!!
/暇つぶしに付き合ってくれてありがとう!久々にロールできて楽しかったよ!

483【強骨神命】:2017/02/24(金) 02:02:33 ID:G2qnAlT20

…ハハァ!!!こんな物ではないはずだ!!

そうだろう!!まだ復活するのだろう!!さあ早く再生し立つが良い!!

【だが、少年はもう二度と立ち上がらない。ただただ血の海にその身体が染まっていくのみ】

…なんだどうした、らしくないぞ。早く立ち上がってナイフを掴み俺を殺しにこい!!

ふざけるな、まだ何も解き明かしていないぞ。

まだ死ぬな。貴様のその力を理解するまで俺はお前を殺さなければならないんだ…。

死ぬな…死ぬな。こんな…馬鹿なことがあるか!!理解もせずに死なれてたまるか!!

【死体を揺らした、血が装甲に着こうとも、男は御構い無しで。先程まで殺したがっていた男に今度は死ぬなという男は理不尽極まりなかった】

しぬなああああぁぁぁ!!!!

【絶叫だけが響く】

【強骨神命】終了
/お疲れ様でした!楽しかったです!

484名無しの厨二能力者:2017/05/06(土) 13:28:26 ID:riiopjhw0
誰かやろうや

【武現硬骨】or【Steel Boy】
貴方は任意で身体を鋼鉄に変える事が出来る能力者。鋼鉄化すれば並の攻撃は受け付けず攻撃力も上がる為、近接戦闘においては非常に高い戦闘力を持つ。

更に鋼鉄化した箇所はある程度の変形能力を持ち、腕の側面を刃に変えたり拳に棘を生やしたり位は出来るが、一つの武器にまで変形させる事が出来ないため、あくまで腕という基本的な形は崩せない。

一度に複数箇所の鋼鉄化をすると身体的疲労を促進し、更に呼吸がし難くなるという弱点を持つ為、バランスを考えて能力を使った方が無難である。

身体能力は武術家レベルだが武芸などの心得はない。

485名無しの厨二能力者:2017/05/16(火) 17:34:19 ID:NoqxZ85Y0
今日あたり誰かやらないか
今日じゃなくてもこの一週間は昼以降ならいつでもやれる

486名無しの厨二能力者:2017/05/16(火) 18:05:45 ID:HTUlRe/Y0
深夜でいいならやろう

487名無しの厨二能力者:2017/05/16(火) 19:23:14 ID:NoqxZ85Y0
やれる機会少ないことだし頑張って起きよう

【朱火提灯】or【仄灯】
自身を中心とした半径十メートルの範囲内に提灯を召喚する能力。
手元に召喚した場合を除き、空中に浮いた状態で現れる。
形や絵柄等は自由だが、大きさは最大で人間程度、数は二十個まで。
この提灯の朱色の明かりは、傷ついたモノを癒す力をもつ。
この傷とは身体や精神等、様々な種類のものである。
また、提灯を火の球に変化させて操ることも可能。
この状態では癒しの力は無くなり、火の色もどこか攻撃的な赤色となる。
ふたつの力は同時に使用できないが、どちらの力も提灯が大きいほど効果、攻撃力が高まる。

488【朱火提灯】:2017/05/16(火) 20:05:27 ID:NoqxZ85Y0
 モウ
【矇――。】

【と、灯りが一つ、点いた。】
 クラ
【幽い灯りに、欠けた燈篭や、襤褸襤褸の鳥居が照らされた。】

【照らされることによって、杜の闇はさらに深くなった。】
 ボウ
【夣――、と、二つ目三つ目の灯りが点くが、木木の間に控える闇が、その姿を明かすことはない。】

【その幽玄のなかへ、鈴を転がすような声が、やはり灯りに照らされて静かに響いた。】

 ひとーつ。

【暗がりのなかに小柄な朱い着物が朧げに行き来している。】
 
 ふたつ。みーっつ。

 ボンボン
【梵、梵――、と、二つばかりの音がする。】
【先程より小さな声で、聞き取れるか聞き取れないかくらいの、歌が聞こえる。】

 ――どこさ、――さ、――ごどこさ、くうまも――さ――
 
【朱い少女が鞠をついて遊んでいた。】


/いきなり殺しにかかるもよし、静かに登場するもよし

489名無しの厨二能力者:2017/05/16(火) 23:25:04 ID:HTUlRe/Y0
まだ起きてるかな?

【雪腐】
“花”の種を生成・射出する能力。
“花”は温度を糧に成長し、それと同時に根付いた箇所を冷却させて行く。
生物に根付いたなら蕾が出来る頃には肉が壊死し、蒼白の花弁が開く時には“大地”とした箇所が完全に凍結している事だろう。
“大地”の温度が10℃も超えていれば、“花”へ至る事は可能。勿論温度が高ければ高い程、成長は早くなる。

490【朱火提灯】:2017/05/16(火) 23:32:39 ID:NoqxZ85Y0
おきてるぜ

491【雪腐】:2017/05/16(火) 23:37:48 ID:HTUlRe/Y0
>>488
【暗がりに点いた灯は暖かく、薄い布のような錯覚を覚える夜の空を突き破ってくれるものかと思えた】
【仮令それが、地上の夜を殊更に深くするものだとしても、確かにその灯りは人の心を深く揺さぶるものだったろう】

【けれどもそんな幻想も、ひゅうと吹いた冷たい夜風が冷ましてゆく】

【朱色の少女の足元に、蒼白い花弁がはらり】
【足先でも触れてみればわかることだろう、それは霜を走らせているにも関わらず、不思議と熱を持った奇妙な花弁で】

【恐らくはそれを握り潰して散らしたのであろう、蓬髪の男がするりと夜闇から現れる】

492【朱火提灯】:2017/05/16(火) 23:58:27 ID:NoqxZ85Y0
>>491
――てっぽうでうってさ、

【梵――。】

――にてさ、やいてさ、くってさ、

【梵、梵、梵――】

それをこのはでちょいとかあぶうせ――

【す、と小柄な少女が屈んでさらに小さくなった。】
【花のような刺繍が施された鞠が、少女の背ろに転がっていく。】

しっぱい。

【少女はやや落胆の気配をみせつつそう言った。】

【すると、少女の足元に陶磁器のように白い花びらが落ちた。】
【冷たい風が吹く。】

【少女は花びらを不思議そうに眺めつつ歌う。】

――かんかんぼうず、糞坊主。
――うしろのしょうめんだあれ――

【振り返る。】
【そこには男が居る。】
【男の足元には鞠がひとつ転がっている。】

だあれ。

【少女は呟く。】

493【雪腐】:2017/05/17(水) 00:11:34 ID:1jZJjeck0
>>492
化物だよ。おまえと同じ化物……。

【転がってきた鞠を足で弄びながら、男は言う】
【そして静かに嘲笑うのだ。こんな夜に化物が二人、揃って何をしようというのか?】
【まさか手に掛けるつもりか、年端もいかぬ少女を手折るつもりか】
【そんな風にうたう己の良心を嘲笑えば、右手を高くかかげて】

【ぱちん、と指を鳴らそうとする】

【少女がそれなりに“化物”をして生きてきたのなら、彼の一見不可解にも思える行動が危険なものであると理解できるはずだ】
【自らを化物と称する男が、魔窟たるこの街で、化物と蔑んだ少女を前に指を鳴らそうと言うのだから】
【あの右手をどうにかしなければ拙いと、わかるはずなのだ】

494【朱火提灯】:2017/05/17(水) 00:29:07 ID:X7ZVVq1A0
>>493

ばけもの――。

【少女は男の言葉を反復しながらすう、と立ち上がる。】

――ばけもの。

【もう一度、やや俯き加減で言う。】
【あるひとつの回顧が少女の頭に浮かんでいる。】

【――どこいくの。】
【わたしもいっしょにつれしゃんせ。】

【お前が来ると、】
【邪魔になる。】

【――この。くそ、】
【糞坊主。】
【うしろのしょうめんだあれ。】

ばけもの。

【途端に――少女自体の相貌は変わらぬままに――少女が別人のようになる。】
【夜の冷気にふさわしい、美しい少女である。】

【男が右手を挙げる。】
【少女の目がそれを追う。】
 モウ
【蒙、と最初に灯りが点いた提灯が動く。】
       ボウ
【そして提灯は亡と燃え上がり、男の右手に向かって速度を上げて進む。】

だめだよ――おにさん。

【指が鳴るのと提灯が右手に到達するのと、どちらが早いだろう。】

まりはけるんじゃないんだよ。

495【雪腐】:2017/05/17(水) 00:57:17 ID:1jZJjeck0
>>494
【幽かに――それでもどこか優しげで、遊び疲れた幼い時分を家に帰らせた、あの夕陽のような灯が】
【今や燃え滾り、まるで怒り狂う闘牛であるかの如く男の右手へと飛ぶ】

【力いっぱい、指を鳴らすつもりだった】
【そうすれば話は早かったのだ。仮に長引いたとして、終始彼の優位を保ったまま事を運んでいけたのだ】

【しかしこの状況ではそれも叶わない、悠長に力をこめていれば、男の右手は焼け焦げて脆くも崩れ落ちてしまうのだろう】

【ならばと、男はほんの少しだけ指を擦らせた】

それは悪いことをした。謝罪のしるし、という訳でもないが……新しい鞠をやろう。

【言うや否や、燃え盛っているはずの提灯に、いくつかの“芽”が萌ゆる】
【何倍速も掛けた映像のような、脅威的な速度で成長してゆくそれらは】
【凡そ通常のものではないと、火の中に芽生えたものでなくとも気づけるはずだ】

496【朱火提灯】:2017/05/17(水) 01:17:18 ID:X7ZVVq1A0
>>495

いらない。

【膠もなく言う。】
【そして急速に消沈する灯りと提灯の周りに芽生えた白い花に目を瞠る。】
【同時に四つ目五つ目の提灯が生まれる。】
【五つ目の提灯は手に持って、男に投げつける。】
【そこまで考えが及ばないのか、或いは起こった現象をもう一度確かめようとする意図があるのか、提灯は一つ目の提灯とほぼ同じ挙動を再実行する。】

――おーさあむこーさあむ――

【少女の歌声が冷たい闇に溶け込んでいく。】

――やまからこぞうが、ないてきた――
 ――なあんといって、ないてきた――
 ――さむいといって、ないてきた――

【或いは、注意深く観察すれば、男は五つ目の提灯のうしろにぴたりとついた四つ目の提灯に気がつくかも知れない】

――おおーさあむ、こおさあむ――

497【雪腐】:2017/05/17(水) 01:34:44 ID:1jZJjeck0
>>496
【一つ限りでないのだろうとは踏んでいた】
【しかし同じ行動を取ろうなどとは思ってもいなかった男は思考する】
【ただの幼子に見えた少女の纏う雰囲気が、妙齢の女のような匂い立つものに変貌したこと】
【代わりの鞠など要らぬと言った矢先に、また同じ結果が生まれるであろう行動を取ったこと】
【罠か? ――蒼白い顔で月を見る花、それに囲まれた“氷漬け”の提灯を見ながら考えたが】

【――おおーさあむ、こおさあむ――】

【昏い歌声が思考を遮る、喧しいと舌を打つ間にも新しい提灯が距離を詰めてくる】

【ならばと男は攻めて出ることにした】
【向かう提灯を睨みながらも、姿勢を低くして滑らせるように少女に向けて地面を撫ぜる】

【もしも地面に、提灯の熱が残っているのなら】
【男と彼女を、あの蒼白い花と氷の大地が結びつけることだろう】
【勿論その頃には、提灯により男も負傷しているだろうが】

498【朱火提灯】:2017/05/17(水) 02:00:06 ID:X7ZVVq1A0
>>497
【予期せぬ白い道の出現に少女の貌に恐怖が芽生え、――多分これは反射的に――残りの二つの提灯を氷花に向かわせる。】
【この二つの提灯も、前の一つの提灯と同じような結末を迎えることは想像に難くない。】

【道が少女に到達したかは、少女の提灯が消え、辺りが闇く沈んでしまったため分からない。ただ二つの灯りが消える寸前に少女が囁くように】

つめたい。

【と声をあげた。】

【一面の闇の中、少女は男の動きを待つつもりである。】
【男の動き次第では、気配を消して男の背後に回りこみ、男の眼前に提灯を出現させ、目を眩まし、鞠を投げ、落ちる鞠を以って少女がそこに居るように見せかけつつ男の背なから首を絞める腹積もりをしている。】
【少女の細い腕といえども、そうして全力で締め付ければ、人を死に至らしめるには十分なのだと少女はよく知っていた。】

――くそぼうず。うしろのしょうめん――

【ただし、男の発した花の冷気は、少女の両足に到達している。少女がそれに気がつく様子はない。】
【もし男を出し抜けたとしても、もしかすると、最後の最後に、男の背中に飛びつくのが遅れてしまうかも知れない。】
【そうなれば少女は大きな隙を晒す事になるかも知れない。】

499【雪腐】:2017/05/17(水) 02:16:30 ID:1jZJjeck0
>>498
そうか、おまえは子どものままなのか。

【どこまでも続く闇の中で、ぽつりと現れた1つの灯りは、男の意識を少女から逸らせるのに十分すぎた】
【背中に飛びつく誰か。子どもの頃に背負った何者かを取り戻した気がするほど、軽い誰か】
【その誰かが首を絞める――細くて冷たい腕は花に似ている】

姿形も、思い出すら、も……ッ、かの日に凍った、ままなのか。

【息も絶え絶えに呟けば、男は指先を合わせて力をこめる】
【ぎりぎりと指の関節が軋んでも、それは首を絞める音なのだとまだ力を入れる】
【首が折れるか指が折れるかというその時、男はいよいよを以て指を鳴らそうとするだろう】

【離れて生きるか、心中するか。その二択を少女に迫る】

500【朱火提灯】:2017/05/17(水) 02:48:43 ID:X7ZVVq1A0
>>499

わたしはすてられた。あのおやまにすてられた。

【少女は男の頭の後ろで、首を絞めた体勢のまま呟いた。】
【その声は暖かな提灯の灯りの中でなお冷たく、また震えているようにも聞こえる。】

あのかんかんぼうずにすてられた。ついていこうとしたら、じゃまだといわれた。
あの、糞坊主に――。

【少女は里で、能力を持たない人間と共に暮らしていた時期があったらしい。】
【しかし、それは拒絶された。】
【少女の提灯は傷を癒す力を持っている。だが同時に、すべてを燃やす事も出来る。少なくとも里ではそう解釈された。】
【少女はやはり化け物であった。化け物と人とは相容れない。】
【結果、村中で盥回しにされた挙句に、とある寺院で暮らすことになったらしい。しかしその寺院すら――。】

そうすることでさとにもどれるともおもってなかった。
そんなきたいはとっくにすてていた。
でも、それでもわたしは――
わたしは――わたしは、
そのひとがにくくて、
にくくて――

【うしろのしょうめん。】

【丁度今と同じように、】
【少女は僧侶を殺した。】

【少女の手には、僧侶の首の骨が折れる感触がいつまでも残った。】
【少女の心は、癒せぬ傷が残った。】

このあかりでもいやせない。
あのひのきおくがついてはなれない。
このきずを、
あなたは――
あなたはなおしてくれる?

【ぐ、と腕に力が籠った。】
【ぐ、と男の指にも力が籠ったようだった。】
【そして――】


【――。】


【朱い着物を着た、尋常ではないほど白く染まった少女が横たわっている。】
【少女の頬には凍った涙の跡があるが、少女は微かに微笑んでいるようだった。】
【木木の合間からやっと顔をだした月明かりが、少女を囲む少女の肌と同じ色をした冷たい花と、散らばった破れ提灯を静かに照らしていた。】



/久しぶりに楽しめたよ
/なれないから返信遅くてすまないな
/ありがとう。おつかれさま

501【朱火提灯】:2017/05/17(水) 02:55:19 ID:X7ZVVq1A0
/すまん最後はちょっと確定ロール的になったかも知れないな
/問題だったら最後だけやりなおす

502【雪腐】:2017/05/17(水) 03:11:36 ID:1jZJjeck0
>>500
知って……いた、さ。

【過ちというものは、そうしようとは思わなくとも後世に伝わるものだ】
【ましてや子々孫々になど――残酷悲惨であればあるほどに】

【花を手向けるべきだと思った。おまえが憎み手に掛けたあの男の子孫は、おまえを憐れんでいると】
【異能の研究が進んだ今、化物は化物なりに生きていく術があるのだと】
【傷はいつまで経っても痕が残るものだが、それこそを慈しむ者もいるのだと】

【花を手向けられるべきではないと思った。祖先の罪を償うべきだと】
【恨まれ、憎まれ、蔑まれて生きていくべきだ。そうして人知れず、惨めに死んでいくべきなのだ】

【後者が叶うことはなさそうだが、嘆いても仕方あるまい――と、男は指を鳴らせば】
【指先の熱を吸った蒼白い花束から氷が走り、男と少女を包んでいく】

あーそびーま……、しょ……。

【薄れ行く意識の中、夢か現か少女が微笑んでいるように見えた】
【花の似合う、可憐な少女だ。年頃の娘に合う華やかな色ではないことを申し訳なく思う】

【憐れな少女に花束を】


/お疲れ様でした! 遅くまで付き合わせてごめんね!
/戦闘の描写とかロールとかクソ下手でそれもごめんね! 久しぶりで鈍ってるたぶん!
/でもすごい楽しかったです、ありがとうございました!

503【雪腐】:2017/05/17(水) 03:12:21 ID:1jZJjeck0
/いいんだよ着物少女可愛いから、おやすみ!

504【動体追視】:2018/05/22(火) 10:02:04 ID:YXqr3kjw0
【動体追視】
視界に映る「動体」を、獣の如き反射神経で捉える視力。
並外れた動体視力の持ち主であり、例え思考が追いついていなくても身体が反応するレベル。
数メートルの距離から銃を撃たれても、万全の状態であれば回避出来る程の能力を誇る。
まあ、流石にノーモーションで撃たれてしまうと間に合わないが。

欠点として、この能力はあくまでも「並外れた動体視力と反射神経を得られる」と言うだけであり
人間の範疇を超えたような動きや、明らかに避けきれないような波状攻撃を回避できるようなものではない。
そのため、この能力を最大限に活かすには……初撃を回避し、その勢いのまま逃げ去るのが良いだろう。

武器次第では、隙を突き続けて倒す……という手法も選択肢となるか。

身体能力:上の中  初期装備:長得物及びナイフ


/二年近くロール出来ていないので、期待とともにソロールを置いておく

505【動体追視】:2018/05/22(火) 10:02:48 ID:YXqr3kjw0
【能力者の街の外れに位置する、古びた廃校舎の一角にて。】

【茜色に染まる夕景が、ひび割れたガラス窓の向こうに広がっていた】
【ちぎれ落ちたカーテンに朽ち果てた床。黒板は大きく傾き、机や椅子は乱雑に積み重なって】
【天井や床、壁に這う新緑の蔦だけが、この教室の中で唯一感じられる“生命の息吹”であった】

【……それは、窓際の机に腰を掛ける、一人の少女を含めての事である】
【遠巻きの夕日を眺め、古めかしいセーラー服を朱色に染める少女を含めて、尚……】


【この教室に、生者はいない。】



…………もう下校の時間かあ。
烏もお山に帰る時間。皆も、お家に帰る時間…………。

【一羽、二羽と、美しいグラデーションの空をカラス達が駆けていく】
【通り過ぎる鳴き声を耳にして、少女はぽつり。その黒塗りの瞳に空を映し、静かに言葉を漏らす】

【乱雑な髪は肩下程まで伸びており、掻き分けられた前髪からは……光の無い瞳が覗く】

……私は、どこに帰ればいいのかな。
もう、帰る場所なんてどこにもないのに。
どうして私は……いつまでも、こんなところで腐ってるんだろうね。

【机に腰を掛けていた少女は、やがてその上に脚を上げると、体育座りのような格好となり】
【膝に顔をうずめるようにして抱きかかえると、やはり生気のない声で、無人の教室へと語りかけていく】
【白と黒のセーラー服。古めかしいクラシックな制服の中で、その深紅のスカーフだけが映えていて】

【靴下すら履かれていない生脚を抱えながら、少女は机の上で縮こまってしまう】
【寂しさを誤魔化す子供のように。虚しさを覆い隠す少年のように。或いは……思考を放棄する、胎児のように】

…………ねぇ。誰か。誰でもいいから、答えてよ。

【この呟きを漏らすのも、何度目だろう。少女は諦観混じりに呟くと、その瞳まで閉じてしまった】
【これでもう、この教室に“生者”は居ない。青々と芽吹く幾つかの蔦だけが、少女を見守るように根を張って】



【“百二年目”。そう乱雑に書かれ、かき消された黒板の文言が、夕日に照らされ輝いていた。】

506名無しの厨二能力者:2018/08/11(土) 22:11:03 ID:fk2U3T260
誰かいないか!

507名無しの厨二能力者:2020/08/24(月) 04:19:31 ID:gABedrKM0
なんかくれ

508名無しの厨二能力者:2021/06/18(金) 22:27:24 ID:UnrbEFsA0
だれもいないか

509名無しの厨二能力者:2021/06/19(土) 12:15:34 ID:csBkSQYE0
なんだ、やるのか?

510名無しの厨二能力者:2021/06/25(金) 22:00:36 ID:cwGARTLM0
やりたくない?

511名無しの厨二能力者:2022/04/17(日) 23:18:37 ID:FX0Ymblk0
闘いの時、来たれり

512名無しの厨二能力者:2022/05/09(月) 20:40:46 ID:lrzCKt.A0
ソロールを置くから誰か来てくれー!

【剥肉狂拳】or【Ashes Dust】
貴方は掌に力を宿す能力者。
手を任意で超高熱の光の手に変える事が出来る。光の手は無機物ならば触れた物を一瞬で焼き消してしまう程の熱を帯びている。この熱は能力者に対しては若干効き辛く、一瞬では焼き消せないがそれでも非常に強い攻撃力を持つ。

掌の温度を急激に上げ光を集める事で光弾を作り出す事ができ触れた物に大規模な爆発を起こす事が出来る。

光弾は体力消耗が激しい為乱用不可。

身体能力は強化された軍人と同レベルだが武術などの心得は無い。

513【剥肉狂拳】>>512:2022/05/09(月) 20:55:57 ID:36CqODbI0
【この街は時代の流れと共に変わっていった】

【過去この街で輝き、燃え、力尽きた異常者達の痕跡などもうどこを見ても無いに等しかった】

…やっぱりもうこの街には誰も残ってねえのか…生まれる時代を間違えたのかも知れねえな。

聞けばこの街では昔とんでもない闘いがまるで日課のように繰り広げられてたと聞く、今じゃ信じようもない話だ。

【男はこの街の外れの所でまるで日記でも書くかのように空に向かって語りかけていた。高くも低くもない身長に申し分のない体格。そして心許無く上を向かうタバコの煙】

【街の表は華やかに、それでいて少しだけの寂しさに満ちていた。普通の人間からすればとても良いことなのかも知れない、脅かす者がない世界】

【脅かす者は消えてしまったのだ】

確かに平和を脅かす者かもしれねえけどさ、横一直線の人生なんて俺にはどうも受け入れられねぇ、ましてやこんな力を持って生まれたんだからよ。

【男は吸っていたタバコが短くなっている事に気づき、タバコを掌全体で包み込んだ、普通ならば火傷を免れないが男の掌は光り輝き少しだけの音と光を放ちタバコを跡形もなく消してみせた】

ジグザクして山あり谷ありの人生…それを満喫する方法を俺はこれしか知らねえ。誰でもいいのさ…俺の線を曲げてくれよ…。

【男はここでの戦いの歴史を知らない、聞いた事があるだけである。でも男にはこの優しく包み込み自分の欲望をも無かったかのように消してしまう闇の様な人生を過ごす事が出来なかった。男は待つ。優しい闇を消しとばす強い光を】

514名無しの厨二能力者:2022/06/07(火) 19:01:27 ID:6i/qLumc0
遅くなったがやらせてくれ!

【化猫乱舞】
あなたは猫の力を持つ能力者である。
この能力の最大の特性は、猫のように優れた機動力と敏捷性であり、
あなたはその力を最大限に活かせるしなやかな肉体を持っている。
あなたは両手に鋭い鉤爪(または鉤爪付きの手甲)を備えており、
主な攻撃手段は鉤爪による斬撃と、発達した脚力による蹴りである。

515【化猫乱舞】>>514:2022/06/07(火) 19:04:22 ID:6i/qLumc0
>>513
【耳をすませば聞こえるだろうか】
【閑散とした夜の街に、キン、キンと反響する耳障りな金属音が】
【哀れな獲物の慟哭と、追跡者の足音が】

【ごめんなさい、助けてくださいと泣き縋る男の命乞いを、】
【追跡者――女がけらけら笑って一蹴する】
【すらりとした長身に、爛々と光る虎目石の双眸】
【末広がりの袖の下からは、鋼鉄製の鉤爪が不気味なカーブを描いて伸びている】

ほら、最期なんだし神様にでも祈っといたら〜?
ジーザス?アーメン?あれ、どっちだっけ
ま、どっちでもいっか

【女が腕を振り上げた次の瞬間、男の喉笛が無慈悲に切り裂かれる】
【身悶え絶命した男の目には、理不尽な死への絶望が浮かんでいた】

あ〜あ、こいつも能力者じゃなかったかあ
またつまらぬものを斬ってしまった……にゃーんて

【女は興ざめした様子で呟くと一息で跳躍し、窓の庇を足場にして屋根に飛び上がる】
【しばしの間、所在なく周囲を眺めていたが、やがてある一点に視線が縫い留められた】
【それは真っ暗闇にぽつんと灯る誘蛾灯のような光だった】
【女の顔が狂気と狂喜で彩られる】
【女は屋根から屋根を伝い、ほどなくして男の背後に降り立った】

はじめましてこんばんは
キミは、"能力者"?

【かつてこの街は、むせかえるような硝煙と血の臭いで満ちていたという】
【その残り香に誘われた若き能力者が、ここにもまた一人】

516【剥肉狂拳】>>512:2022/06/07(火) 20:29:51 ID:c6jtF9fo0
>>515
…本当に来やがるとはな…素敵な街だよ本当に…。

【男は背後からの声にすぐ振り返る事もなくボソッと独り言を呟いた。そして再びタバコを咥えゆっくりと、まるで友人や恋人に接するようにゆっくりと振り返った】

その質問の答えは正に「YES」だかよ、おれにその質問を投げてくるって事は…

お前も勿論「YES」なんだろう?

【男は咥えたタバコに自信の指を近づける。すると指先が赤白く煌めきその指先で触れたタバコは小さく焦げた音をたて火がついた。これが自身の能力だと見せるようにニカッと笑って質問に答えた】

(血の匂い…こいつ既にヤってやがるな…)

姉ちゃん…俺もそうなんだよ、疼くんだよなぁこの力を使いたくってさぁ。普通の奴なら、ゲームが人より自信があるからゲームをしたくなるよな…運転がうまけりゃドライブしたくなるよな…。

その理屈が俺らは普通の奴には理解されねえよな…力を持ってねえからよ、でも俺らは持っちまってるからよ。

【と、ベラベラと語り始めてる最中指先のみの光が徐々に手に広がり始め、それに呼応するようにもう片方の手にも同様に光が広がり始め…やがて両手は眩しく煌めき始めた】

てな訳でよ次は俺からの質問だな?

始めちまって良いよなぁ!!?

【と質問を投げかけたと同時に返答を待たず掌を広げ光を集中させる。その光は光球と化し相手に目掛けて放たれた、牽制のための攻撃だが威力は男の力の中でも最強の威力である】

517【化猫乱舞】>>514:2022/06/07(火) 22:12:05 ID:6i/qLumc0
>>516
【『YES』――三文字で構成されたその言葉をどんなに待ち侘びたことか!】
【全身の血液がけたたましい歓声を上げる】
【脳が一瞬にしてドーパミン漬けになる感覚】
【女は瞬きも忘れ、男がライターも使わず煙草に火をつける動作に見入った】

能力者って本当にいたんだ……!

【女は無意識に呟くとおもむろに腕を上げ、】
【眼前の人物に見せつけるように鉤爪を突き出した】
【男の言葉とともに放たれた光弾を、肉食獣の動体視力を以てひらりと躱す】
【先ほどまで女が立っていた場所には巨大なクレーターが空き、もうもうと煙を噴き上げていた】

やば、手がビカッて光ってなんか出た!
てかマトモに喰らえば死ぬね〜、これ

【瞳孔が散大し、興奮で呼吸が震える】
【女は身を僅かに身を屈め、両足をバネのように使って空中へ躍り出た】

あはっ!いいね、すごくかっこいいよ!
さあ、破壊の音と人間賛歌を!この街でもう一度奏でよう!

【煙幕を突き破る。石畳を蹴り、石壁を蹴り、縦横無尽に街を掛ける!】
【男の攻撃の威力は先ほども見た通り。当たればひとたまりもないだろう】
【男が他にどんな手を隠し持っているかは未知数だが、】
【女の攻撃方法はこれ――鉤爪と自身の肉体による打撃しかない】
【であれば変則的に動くことで、照準を合わせにくくさせるプランBだ】
【捻りを付けて鉤爪を振り下ろす】
【しかし相手から見れば、肉薄した分だけ攻撃を当てやすくなるのは言うまでもない!】

/平日だし仕事もあると思うので無理のないペースで大丈夫す!
/完走目標に頑張ろう

518【剥肉狂拳】>>512:2022/06/07(火) 23:08:50 ID:W.rOcaT.0
>>517

(ついつい興奮して奥の手を最初に使っちまった…案の定避けられちまうしよ)

だが…それだけ滾ってるって事だよな!

【難無く躱された自身の必殺技、そして現れる相手の能力、男は昂っていたのだ。長年待ったこの状況に】

なんだよその爪!ヤル気しか感じねえな!

…っと!なんちゅう身体能力してんだよこいつ!!

【縦横無尽に駆け回る相手を見て驚くがなんとか目に追える速度であった為に興奮はするが冷静に思考を巡らせている。】

(恐らくこの身体能力とやる気満々のあの爪があいつの武器って事だな…って事は俺とあいつは能力的には似たもの同士か…?)

空も飛ばずにこんな三次元的に動く奴初めて見たぜ…なら俺もお得意の接近戦で迎え撃ってやる!

【男も身体能力には自信があった…それ故に相手の攻撃をスレスレで避け、躱しようのないカウンターを見舞ってやろうと鷹を括っていたが…】

グウォッ…なんちゅうスピードだよ…!!

(予想外の動きのキレだ…!単純な身体能力じゃ勝てねえか…だがここまで近付けば…!!)

【避ける事は叶わず男の鮮血が舞う…反応を出来たので深手ではないが先手を貰ってしまった…が同時に男の間合いに入った事で男は赤白く輝く拳を使って腹部への拳撃を放つ】

//久しぶりのロールなのでゆっくりにはなってしまいますが完走出来る様に頑張ります!

519【化猫乱舞】>>514:2022/06/08(水) 00:47:34 ID:r.hXRWZg0
>>518
【逃げる素振りを見せない男と一瞬、視線がぶつかる】
【その表情から彼の思惑を推察する】

あたしの動きを見切るつもり!?
いい度胸だ、にゃっ!

【肉を裂いた感覚が爪から腕に、腕から全身に伝播する】
【当たった!が、手応え的に浅い!】

!? やばっ……!!

【鋭く繰り出される男の拳を視界にとらえる】
【攻撃後の隙を狙われてしまえば回避は不可能だ。右にも左にも避けられない】
【それでも身を捩ることで、辛うじて鳩尾への一撃は免れた】
【後方に吹き飛ばされ、受け身を取って立ち上がるが、腹部にズキリと走る鈍痛】

いたた……文字通り内臓がローストされちゃった系?
とりあえず、まんまとカウンター喰らっちゃってダセ〜……

【ふー、と息を吐くと心なしか吐息に焦げた臭いが混じっている】
【傷は激しく痛むが、今はむしろこの痛みが気持ち良いくらいだ】
【神経は未だ研ぎ澄まされ、昂っている。まだ動ける】

あ〜、あー……、はは、すっごく楽しい
今までのあたしね、平和という檻に飼い殺しにされて腐ってたの
生きてる実感がほしくて、爪が疼くまま何人も殺したけれど、
脳のバロメーターはとっくに壊れていて、何をしても満たされなかった
辛かったぁ……まるで生きながら死んでるみたいだった……
だからあたし、今すごくすごく満たされてるの
キミも能力者なら、分かってくれるよね?

【鉤爪をチャリっとならして挑発する】

まだやれるでしょ?続けようよっ!

520【剥肉狂拳】>>512:2022/06/08(水) 18:28:17 ID:RczlmTt.0
>>519

(この野郎…捻って芯をずらしやがったなっ!!)

【男の拳撃は命中し相手にダメージを与えるも深手には至らなかった。後方に吹き飛ばしはすれど追撃を決める事は叶わない】

あのカウンターに対応するとは…まるで獣の身体能力だな姉ちゃん!

(本当は悶絶した所を追撃してKOしたかったんだが…そんなに甘い相手じゃないわな…。)

だがそれでこそ、それでこそ能力者ってもんだな!

【男は斬撃で破れた箇所の服を脱ぎ捨て、流血してる箇所を自分の掌でなぞり始める。皮膚は焼け、焦げ臭い匂いが立ち込めるが己の肉体を焼く事で止血に成功した】

あぁ〜…クソ痛えがこれで血は止まったな。

姉ちゃんの気持ちは痛い程分かるぜ?居なかったんだろう…対等にヤレる相手がさ…俺もそうさ…。

もう寂しくねえなぁ??

【男は掌を広げてそのまま地面に突き刺す。超高温である為力が無くとも固い地面に容易く指をさせたのだ。刺した箇所が掌と同様に赤白く光る】

当たり前だ…こんな楽しい事…止めるわけにはいかねえよなぁ…。

とことんやるぞッッッ!

【男は突き刺した指を思いっきり相手目掛けて振り上げた。すると超高温になった地面の欠片が相手に向かって放たれる。質量は然程でもないがその熱は皮膚を焼く事は容易いだろう】

(当たらなくても揺さぶり位にはなって欲しいもんだぜッッ!)

【男は相手に急接近し、体勢を屈める。今度は手をグーでは無くパーの形にして相手の身体を切り裂く様にアッパーの様な形で手を相手に振り上げる。】

521【化猫乱舞】>>514:2022/06/08(水) 21:36:56 ID:r.hXRWZg0
>>518
【肉の焼ける臭いが鼻をつく】
【女はペッと血混じりの唾を吐き捨て不敵に笑った】

ま、何はともあれこれでお互い一発ずつ
イーブンってトコかにゃ?

【とは言うものの、内臓を灼かれた分こちらのダメージ量も相当なものだ】
【痛みは脳内麻薬で紛れているが、肉体の損傷は無視できない】
【恐らく今後の持久性や機動性にも影響を及ぼすだろう】
【長期戦に持ち込めば不利になると考え、女のこめかみを汗が伝った】

(あたしは近接特化、向こうは遠近どっちもいける両刀使い)
(一番怖いのは、やっぱり最初の光弾を連発されることね)

【間合いをとり、相手の一挙手一投足に全神経を集中させる】
【手練れた能力者であれば、女が何に警戒しているか感じ取れることだろう】

っ本当、便利な能力にゃあ!

【飛来する石礫を鉤爪で弾く、弾く、弾く……】
【続けてひときわ大きな石塊が女に迫る!】

これはさすがに無理ぃっ!

【大きく横にステップして事なきを得たのも束の間】
【現れた人影が、今まさに女に一撃を叩き込まんと迫る!】

フギャッ!

【女は咄嗟に右手側の鉤爪の峰で男の一撃を受け止めた】
【鋼鉄の爪が一瞬で歪に変形し、伝播する熱で女自身も火傷を負う】
【しかし獣は極限状態に陥ってこそ真価を発揮するものだ】

手負いの獣は怖いんだからッ!!!!

【片腕を犠牲にして競り合う体勢のまま】
【男の顔面目掛け、やぶれかぶれの引っ掻き攻撃を繰り出す!】

522【化猫乱舞】>>514:2022/06/08(水) 21:38:11 ID:r.hXRWZg0
>>521
sorry!!
>>520宛です!

523【剥肉狂拳】>>512:2022/06/08(水) 22:24:48 ID:ohAEKXnc0
>>521
そんな厄介な武器抱えてる奴に真っ直ぐ突っ込むほど俺は行儀良く戦えねえのよ!

【狙い通り相手の撹乱には成功した。好機に乗じて攻め込んだがやはりマトモには捉えられ無かったが】

(よーく分かったぜ、こいつは俺の必殺技に警戒してやがるな…って事はやはりあの姉ちゃんは遠距離の攻撃に乏しいだ…。)

【そして己の攻撃が止められながらもダメージを与える事には成功している。この好機を逃さないと男は次の攻撃の態勢に入る】

ほら、お前がよーく警戒してた攻撃だ…!

この距離なら防ぐ事も躱す事も…!!??

【鍔迫り合いのままもう片方の手が初手に放った男の攻撃と同じように眩しく輝き始める。恐らく光弾をこの至近距離で放とうとしたその刹那】

(こ…こいつマジかよッッ!俺の掌の熱はまだ効いてんだろうが!!まッまずいッッ!!!だが…この程度避け切って…!)

し…しまッッ!!ガァァッッ!!

【男は避ける事が出来ず…顔面の半分は優に越える範囲を切り裂かれた。男の超高温の掌が鉤爪と鍔迫り合いになった際熱によってくっついたのだ。これにより手痛い攻撃を受ける事になる】

ハァッッ…ハァッッ…!!

やってくれるなてめえ…!!!

【男は切り裂かれた時手を通常の状態に戻し必死に後方へと下がった。男は顔を手で抑えていたが…隙間からも見える様に片目を抉られる程のダメージを負っていた。激痛のせいか…息を荒げて相手を睨んでいる】

524【化猫乱舞】>>514:2022/06/09(木) 00:35:14 ID:51E35myc0
>>523
【コンマ以下の膠着が永遠のように感じられた】
【先ほど斬り付けた時より格段に大きな手応えを感じる】
【しかし傷ついた身体では思うように鉤爪の重量を支えきれず、】
【女は自身が振り回した腕に引っ張られるようにして、地面に身を投げ出した】

あぅっ!
……っぐ、かはっ!

【何度か咳き込んだ後、左腕を軸にして何とか立ち上がる】
【右半身は火傷がひどく、衣服が爛れた皮膚に張り付いていた】
【更に火傷は右腕を中心に体内にまで及んでおり、】
【目視こそできないが、たぶん肺と肝臓は確実にやられているだろう】

ハァ、ハァ……、もう右腕は使い物にならないにゃ……
初めての真剣勝負が引退試合って、あはははっ……、あー、ウケる……
二度と戦えない身体になって無様に生き続けるくらいなら、死んだ方がマシじゃんね

【片目を失った男に、片腕を失った女が対峙する】
【此方は息も絶え絶えだが、見たところ男もかなり消耗している様子だ】
【常人を超えた肉体の持ち主でも、さすがに片目を抉られるのは堪えるらしい】

でも、まだまだ……
この勝負の決着はついてないんだから……っ!!!

【女は再び地を蹴り、男に突進する】
【しかし片翼を失った飛行機が墜落するのと同じように、】
【片腕を失った女の重心はひどくグラついており、当然トリッキーな動きなどできるはずもない】
【つまりは隙だらけの捨て身の特攻ということだ】

あたしは能力者としてここで死ぬ!!
だからあんたも、ここで死ねえっ!!!

【狙いは急所――心臓目掛けて腕を突き出す】

/んあああ寝落ちしてた!申し訳ないです!!

525【剥肉狂拳】>>512:2022/06/09(木) 04:10:01 ID:bkH163U60
>>524

…いい啖呵を吐いてくれるじゃねえか姉ちゃん。

【男は彼女の言葉を受けるとゆっくりと顔を抑えてた手を戻し再び能力を発動させる。顔はやはり目も抉られ、唇も裂け、口内が半分露出しており痛々しい】

(さっきのダメージが見た目以上に響いてやがるな…姉ちゃんも動きがガタガタじゃねえか…こんな攻撃避けるのなんて容易いんだが…)

【男もグラッと顔に走る痛みを耐えながらなんとか構えるが男の視野は半分と化していたせいで】

くそ…片目ってのはダメだな…距離感が…掴めねえ…。

(ならせめてこうするしか…!)

【男の身体に最も容易く相手の鉤爪が突き刺さる】

ガッハァッッ…よぉ姉ちゃん…俺はよ…今夜ほど楽しいと思った事は…グフッ…人生で無かったんだ…。

こんな状態で…俺はしばらくしたら多分死ぬけどよ…今はあんたへの敬意で一杯だ…だから…。

【男は今の自分には避けきれないと判断し、身体を心臓に直撃させない様に少しだけ身を傾けたのだ。それでも男の身体を貫通して致命傷以上のダメージを与えている。】

【そんな状態の男の片方の手が最初の光弾による攻撃と同じ光を放ち始める。】

これが俺の…人生最後にして…人生最高の攻撃だ…。

もし生まれ変わっても能力者だったらよ…また死ぬまでやろうや…姉ちゃん…。

【男は光を収縮させ、ゆっくりと至近距離の彼女目掛けて己の光の全てを彼女に放とうとした。】

//こっちも寝落ちしてました!申し訳ないです!

526【化猫乱舞】>>514:2022/06/09(木) 19:23:16 ID:51E35myc0
>>525
【ただただ一直線に猛進するだけの、捨て鉢の一撃だった】
【女の爪が男の身体を貫いた】

……!!
こいつ、ワザとあたしの攻撃を……!?

【返り血でけぶる視界の中、女は目を見張る】
【男はまだ生きていた。どうやら最後の力を振り絞り、心臓への直撃を躱したらしい】
【男の掌にみるみる光が収束していく】
【ゼロ距離からあの光弾を放つつもりだと女は悟った】

このっ……!マゾ!

【足を踏ん張り男の身体から爪を引き抜こうとするが】

(……ダメ、残念だけど限界っぽい)

【最早それだけの体力も残されていなかった】
【自身の最期を悟った女は、男の声に耳を傾ける】

……
うん、そっかあ〜……
今、胸いっぱいになってるこの気持ちが、キミの言う敬意ってやつなんだにゃ
いいよ、キミに殺されるなら悪くない

【腕に伝わる男の肉の感触を、魂に焼き付けるように噛みしめる】

じゃ、ありがとね
次あたしと会う前におっ死んだら許さないから……

【女は満足げに笑うと目を閉じる】
【そして何もかもが、まばゆい光に包まれた】

/自分の文章に対する反省点はたくさんあるけど
今は何より久しぶりにがっつりロールできて楽しかった!超絶感謝です!!
俺の死体は好きなようにしてください
お疲れ様でした!!

527【剥肉狂拳】>>512:2022/06/09(木) 19:50:14 ID:PjR8EsuU0
>>526

あぁ…それじゃあ…。

またな、姉ちゃん。

【その言葉と同時に男諸共周囲一体が光へと包まれた。男の放った最後の光は眩い閃光と爆発音を放ち】

(あぁ…リミッターを外しすぎたか…。こんな威力俺でも想定してねえ…。)

【男も自身の技の反動で吹き飛んだ。壁に激しく激突し身体はプスプスと焼け焦げており、最早動く事すらままならない。貫通した身体からは男の血が大量に流れ落ちている】

ゴハァッッ…。まだ死にきれてねえとは…わ…我ながら頑丈な身体だな…。

【ニヤリと笑うと最後の力を振り絞り服からクシャクシャになったタバコを取り出し、最早残り火と化した己の能力で指先にだけ光を灯しタバコに火をつけた】

こいつはきっと…狼煙…だ…。俺やあいつみてえな…能力者…が…またきっと現れ…この街で闘うんだ…。

その…狼煙にしては…中々…派手で…良い…煙…だよ…な…。

【男の目から徐々に生気が失せていく。男はゆっくりと最後の煙を吐いて】

それ…じゃあ…ま…た…。

【咥えていたタバコは口から落ちて血溜まりで火を消した。その火と同時に男の指先の光はもう光らなくなった】

//お疲れ様でした!ひっっさびさのロールくっそ楽しかったです!こちらも超絶感謝ですッッッ!


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