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タブンネ刑務所14
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ここはタブンネさんをいじめたり殺したりするスレです
ルールを守って楽しくタブンネをいじめましょう。
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誤字がありました。3人称で一度書いた文章を全部1人称に直した時の変換漏れです。
>>692
× ぼくじゃ困るんだろうと一目で分かる位に、岩や石がゴロゴロと転がっていた。
〇 ぼくの足じゃ進むのに困るんだろうと一目で分かる位に、岩や石がゴロゴロと転がっていた。
>>693
× 群れは合わせて3体で、全員がタブンネよりも大きな女だけど、みんな前に会った時のようにガリガリだった。
〇 群れは合わせて3体で、全員がぼくよりも大きな女だけど、みんな前に会った時のようにガリガリだった。
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御要望とはズレるSSになった感がありますが、とりあえずこちらのSSは完結です。
自分自身の作風として「ヒトを含めて余裕のない環境で、タブンネ達が割を食う」という内容が書きやすい気がします。
タブンネ達の性分が善良であればあるほど、周りは単に余裕が無いだけで邪悪ではないのを感じ取ってしまうから、タブンネ達の内心にも葛藤が生まれやすい、……という感じでしょうか。
こういうのは「檻の夫婦」でも「情はないけど掟はあった」でも共通の構図ですね。
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ポケモン新作発表されたけど新しい地方にタブンネさんが出てくるか、それが凄く気になる
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タブンネさんの胴体をロープで縛ってミライドンに括り付けて広大なフィールドを走り回りたい
タブンネさん引きずり回してズタボロにしたい
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千切られベビちゃんの他にも何人かチェリンボを取られて(この時の2ママベビンネは雄4雌4)、また2日ほどが経ちましたミィ
2ママさんは男の子達のおマタに代わるがわるタブンネさんの魔法をかけたり、あやしたり、おっぱいをあげて自分もご飯を食べてとこれまで以上にせっせと動いている様子でしたミィ
ミィは2ママさんにこのおウチに来る前のことや“りぼん“のこと、そして何よりタブンネさんの魔法のこと、聞いてみたいことが山ほどあったミが、またしてもなかなか聞けないまま時間を過ごしましたミィ
ミィの方はミィの方で男の子達がチェリンボを切られ、アンヨの練習をさせたりとなかなか忙しくなってきたので、ちょっとタイミングがなかったのですミィ...
2ママさんのタブンネさんの魔法を見るたびにミィは感心していましたミィ
男の子のおマタに当てると効果があるのかなと興味がありつつ、ミィも自分のおててに力をこめたりしてミましたが、あの優しい光が出てくることはありませんでした
ミィのママ、お兄ちゃん達のおマタに魔法を使っていたっけな...?
ミィも小さい時、何度かママに魔法を使ってもらったことがありましたミィ
おててやアンヨをケガしてしまった時、なんてゆうか...とっても気持ちよくって、いつの間にか痛みが消えて、いつの間にかおケガも治ってしまうんだミィ!
オトナのタブンネさんになれば使えるようになるってママに言われたようなそうでもないような気がするミが、ミィは未だに使えないミィ...
憧れるミィ....
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ミィの興味の結論は、その後すぐに結論を突きつけられたミィ...
タブンネさんの魔法は、おマタのビョーキまでは治せないみたいですミィ...
2ママさんのベビちゃん達は、男の子と女の子でハッキリとアンヨの上手さに違いが出てきました
女の子達はトテトテと動き回っていましたが、男の子はみんな立ち上がるとプルプル脚が震えて、すとおるに掴まっても歩くことができないようでした
タブンネさんの魔法がとても偉大なモノだと信じたかったミィにはショックだったのと、特に深刻だったのは片耳千切られンネちゃんでした
他の男の子同様アンヨができないだけでなく、おマタの周りがむらさき色に変わってきましたミィ
嫌な予感がしたタイミングで、ニンゲンがやってきましたミィ...
ニンゲンA
「わかりやすく脚弱だな2番の子供...、1周目でしょコレ?不良債権摑まされた可能性大じゃねえか?」
ニンゲンB
「コイツんトコの謎にガタイはいいんすけどね〜。まぁ脚にくるのなおさらか... これ野生じゃないんでしょ?てか3と比較してみてくださいよ、随分ストール内クソまみれじゃねえっすか⁉︎」
ニンゲンA
「ああ野生じゃねえ。あとコイツ要観察指定入ったから。見てみ?あの片耳。虐ママの可能性アリだとさ...」
ワンテンポ遅れてニンゲンの来襲に気づいた2ママさん、キョロキョロと周りを見回すと千切られンネちゃんを見つけ、すとおる越しにおててを掴まえ、ニンゲンに見せつけるように前に連れ出して歩き出しましたミィ
ちょっと慌てていたから、千切られンネちゃんドテッと転んで ヂィッ!と悲鳴上げたミが、お構いなしに2ママさんしゃべりはじめました
2ママさん
「ニンゲンさん!!この子見てミィ!アンヨが弱ってるみたいなの!一度しっかりちりょうし....あっ!!?」
ニンゲンこれまたお構いなしに、2ママさんのハナシを遮る様に千切られンネちゃんを乱暴に抱き上げました
ニンゲンB
「うーん。。コレは完全アウトじゃねえすか?壊死始まってそうだし、そのクセ発育いいから起立不全目に見えてますよ?」
ニンゲンA
「そうだなー、まあ残りも7匹もいるしね... ソイツは肥やし確で。てか残りの雄もなかなかヤバそうだぜ。。生まれたてのメリープみたいになってんぞ。残りも要観察な」
ニンゲンは何やらゴニョゴニョ話し込んだあと、千切られンネちゃんの首根っこを掴んだまま前の方に歩き出しました
2ママさんは何が起こったのか理解が追いつかない様子でしばしポカンと口を開けていましたが
ヂィーーッ‼︎ヴミ゛ィィィ゛ッ!!
うギャギャーー!!ギャーーーーン!!
本能的に強い恐怖を感じたのか、おミミをケガした時以上の千切られンネちゃんの叫び声が響くとハッとワレに還り、コレまたいつ以来かの激しい形相で取り乱しました
2ママさん
「ニンゲンさん!ミィの長男ンネちゃんを゛どごに連れで行く゛ミ゛ィ゛!?ナニずる気ミ゛ィッ!!?ミ゛ィッ‼︎ニンゲンざん!!ぎいでっ‼︎ビィのはなしぎいでるビィっ??ミ゛ィオオっ゛!?ミィおおオオオオ゛ーンん゛!!」
ドッ!ガシャーン!!ガシャーン!!・・・
....経験豊富なミィでさえも本気で怯んで脚がすくむ程の慟哭と形相で、2ママさんは何度もすとおる前面にすてみタックルをかましましたミィ。
ミィも怯んだと言いましたが、決してコレはオーバーなことではありません
それだけお母さんタブンネにとってベビちゃんひとりひとりが大事な存在なのですミィ....
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久しぶりに見に来たら更新再開してた!
続き楽しみ
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ガッ!ガッ!........!!........
ヂィーーッ!ヂギャーーッッ.........!!
...........
相変わらずの千切られンネちゃんの叫び声にまじって、地面を掘る時のあの残酷な音が聞こえてきましたミィ
たくさん居る雑居チビちゃん達で隠れてミィの位置からは前(種付けストール前の実のなる木が立ち並ぶ広場)まではその時見えなかったミが、あの残酷な音はハッキリわかったし、この後何が起こるかは想像に易かったミィ...
「こやしタブンネさん」のことは前にも言ったミか?
弱ったベビちゃんやチビちゃんを土の中に埋めてしまうという、ニンゲンが行う鬼の所業のひとつですミィ
この時は不幸中の大不幸とでもいうのか...
2ママさんの位置からは何となく前が見えてしまったらしいミィ
2ママさん
「ミ゛ィー!ミ゛ーーッ!!ニンゲンさ..!何をっ!?.....ミミ!?アレはナニ!?ひょっとして長男ンネちゃんを治療して....」
ゴォーーーーーッ!.....
ミィ
「2ママさん!見てはいけないミィッ!!お願い2ママさん!ミィの言うこと聞いてっ!前を見ないでっ!おミミを塞いでっ!おねg...」
ゴォーーーッ!バチバチバチバチッ.......!...ジューー
チギャーーーーッ!!グゴゴギグァァァ...!!
ギギィーーーーッッッァァァ.........
2ママさん
「ミあ゛あ゛あ゛ーーーーっ!長男ンネぢゃ.........ッッッ......................ッ.........
ストールにしがみついて顛末を見守っていた2ママさん、やがて全身の力が抜けた様にずるりと倒れ込み、声も出なくなってしまったようでしたミィ...
2ママさんの声にならない叫びと願いも虚しく、鬼のニンゲンは千切られンネちゃんを地面に埋めて行きます
ア゛ィィ゛ーッ.....ア゛ア゛ーーッ....
ミゴプッ⁉︎ヴィーーッ.....
2ママさん
「あ゛っ.....ヴォエーーーッ.....っ........」
ブリブリビチャーーーッ!
2ママさんまともに声も出せず、口の中のモノを盛大に吐いてしまい信じられない量のウンチとオシッコが垂れ流しでしたミィ...
ンン゛ーーッ.....ン゛ーッ.....ン....ン゛......ッ.....
そのうち千切られンネちゃん完全に地面に埋められてしまったようで、苦しそうな呻き声が聞こえてきました
タブンネさんはとってもおミミが良いですミからね...
集中していれば、囲いの方のすとおるに居てもそのコエは聞くことができます。
...ミィも何度か聞いたことがあるミが、もちろん決して慣れることなどありません
どうして当たり前のようにこんなことができるミか...
・・・・・・
2ママさん
「オ゛エ゛ーッ。....グミッ....ハアッ....ハアッ....グッ....
.......騙したミィ....?許さ.....ゼッダイ許ざミィ.....」
.......2ママさんはストールの中で4つん這いになると、唇からヨダレと血を垂らしながら何やら喋っていましたミィ...
今まで見たことないくらい恐ろしい顔つきで、とても声なんて掛けることができず、ミィのベビちゃん達は震えながらミィのすとおるに擦り寄っていました。
そんな状況でも2ママベビちゃんズは2箇所くらいでそれぞれ固まって、スヤスヤ寝ていたようでちょっと不思議に思ったのを覚えていますミィ
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このタブ舎の肥やしタブンネはおおよそ他所と同じ方法であるが、埋める前に行われるのが焼却処理である(存命の個体であれば無論焼き殺しはしない)
工業コンビナートの一画という立地柄か、地面が硬く深く掘ることが難儀である為、そのまま埋めまくると激臭が立ち込めるのだ。
入念に燃やすがなるべく死まで時間が掛かるようにと繊細な匙加減が求められるので、ポケモンではなく人間により、専用の火炎放射器で焼却される。
ポケセン出生の2ママが一瞬希望を抱いたのはそれを酸素ボンベや点滴の類と勘違いしたからであろう。
また深掘りできない事に紐付き、生存自体に問題ないが可食部に重大な欠損が出て肥やしになったチビベビは焼いてから埋めても這い出てくるケースが何件かあった為、検査機で四肢を粉々に潰してから埋められるおまけ付きとなった。
3ママは幸いにも実子が“生きたまま”埋められたことは無いが、生産機ママンネはほぼ例外なく種付けストール在住の際、眼前で肥やしタブンネの行程を見せつけられることとなる。
だからこそ肥やしの効果が増すのだが、何らか欠損し皮膚を入念に焼かれ四肢を潰され埋められて尚殆どのチビベビは死まで残酷な時間がかかり、種付けママンネ達はいつまでも呻き声や少しずつ小さくなる心音を聴き続けなければならない。
善良個体には永遠のように長い地獄の時間である。
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このタブ舎で出荷不可能と決められたタブンネの処理方法は主に3つ
①ミキサー
主に褥瘡や皮膚炎の目立つ生殖不能ママンネと、同じく生殖不能となった種タブンネがミキサー処理される。
また機械が稼働不精になった時やタブ骨粉不足になった時等、問題を起こした雑居チビンネ(そこそこサイズの良い個体)がこの方法で処される場合がある。
②肥やしタブンネ
生後一定の時間を経て、起立不全や病気、もしくは虐ママに瀕死にされたベビンネが主に肥やしになる。
またいつかのモブチビのように、ベビ上がり期くらいのチビが雑居房の喧嘩等で著しい欠損が出ると肥やしとなる事が多く、いずれも絶命していても死後間もなければ肥やしになる場合がある。
③その他(主にゴミとして捨てられる)
生まれてすぐの奇形ベビや余りにも生育が見込めない未熟児ベビが主に該当する。
業務用(というかベビンネ用)のポリバケツに文字通りゴミのように捨てられ、月に2回のペースでタブンネ専用死体処理業者が回収にくる。
余りにも捨て過ぎて回収日までにバケツがパンパンになるとそのまま海に放り投げるか、近隣の野生ポケにやったりする事もあり、またここでは詳述しないが他の処理方法もある。
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処理方法が100%決まっているのはミキサー行きの種タブンネくらいで、他は飽和量に応じて①〜③いずれかの方法で処理される。
種タブンネが出荷も肥やしもされないのは何度も打ち込まれる精力活性剤による強烈な雄臭さの為だ。
どの処理法にしてもタブンネ以外のポケモンで行えば重罪である。
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余談だが3ママの先代(実母)はミキサー処理ではなく出荷されている。先代は現3ママ含め実子達に簡単に別れを告げるとあっさり人間に従い、半ば自分からトラックへ乗り込んで行った。その悲哀に満ちた後ろ姿は3ママの脳裏に未だ鮮明に焼き付いている。
3ママが他の生産機ママンネはミキサー行きになることは無いと思っていたのはその記憶からで、実際は3ママの認識よりも頻繁にミキサーが稼働している。
無論できる限り出荷した方が産業としての採算は良いのだが、一定以上機能したママンネで出荷されるのは全体の5%程である。
ストール内でタブ生の大半を過ごす為褥瘡が余りにも酷くなったり、種タブと同じく何度も打ち込まれる妊娠促進剤により分娩異常を起こしたりと中々出荷基準に満たないのだ。ちなみに出荷ママンネは野生産では無いことが前提条件である。
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やがてお空もおウチも暗くなってきました
ミィのベビちゃん達もいつの間にか眠りにつき、2ママさんの小さな嗚咽と雑居おチビちゃん達の喧騒の不気味なコントラストのもと時間が過ぎ去りましたミィ
ミィは2ママさんになんてコトバをかけていいのか...
2ママさんのベビちゃん達が生まれた時...、2ママさん泣きながら喜んで、ひとりひとり残す事なくストールの中でペロペロと毛繕いをして、抱きしめて、優しい笑顔で声をかけてしていた時のことを思い出しました
ニンゲンは8匹も居ればひとりくらい死んだって別にいいだろと思うのでしょうミか
とんでもミィ
ミィだってこれまで沢山の子達に恵まれてきましたが、今だってひとりひとりをとてもよく覚えていますし、愛おしく思っていますミィよ。
生まれてすぐに殺されてしまった子、すとおるに挟まってしまった子、オッパイ離れしてからすぐに出荷されてしまった子、みんな、ミィんなです...
2ママさんだってきっと同じミィ
千切られンネちゃんこそ傷つけてしまって、そのせいで弱るのが早くなってしまったと予想されますミが、あの時はミィもひいてしまったけれど、そもそもニンゲンがタブンネさんの大事なおミミに“たぐ”なんてつけなければ、あんな事故は起こっていないのです
2ママさん千切られンネちゃんを取り返す為に必死に闘っていたのをミィはちゃんと見ていました
こんな狭苦しいすとおるの中から愛しのベビちゃんが殺されるのをただ見ていなければならなかったのはどれだけ悔しかったでしょう、悲しかったでしょう...
なんども言いましたが、ミィは2ママさんが優しいタブンネさんだってゆうことちゃんと知っています
....ミグッ........ミンミン....
ミィもとっても悲しいミィ......
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チィ~....ムニャムニャ....ママ....オッパイ.....
やがてミィのベビちゃんのウチのひとりが目を覚ましたようで、かわいいおねぼけ声でミィのお腹をチョコチョコと引っ掻いてきました。
ハッとして前を見ると、ミィのエサバコにはこんもりとたぶこっぷん盛られたままでした
(そういえばベビちゃん達にお昼のおっぱいあげたミか?他のみんなもきっとすぐに起きるミィ。その前にミィもゴハンを食べてお水も飲みたいケド...)
チラッと横を見ました。
2ママさんもやはりとゆうのか、たぶこっぷんには手をつけていませんでした
(ちゃんとゴハン食べなきゃおっぱい出なくなっちゃうミィ。ベビちゃんの為にもそれはダメミィ。でもなんだか2ママさんに申しワケ...)
•••••
2ママさん「ミィッ!!」
ミィ「!?」
2ママさん突然勇ましく立ち上がると、今まで見たことないキリッとしたお顔で、サッサッって後ろ脚キックですとおるに溜まっていたウンチをおソトに掻き出し、ガツガツムシャムシャ、ゴクゴクと一気にゴハンを平らげお水も飲み干し、ドスンと横たわるとあっと言うまに身体を持ち上げ、「ミィミッ‼︎」とハツラツとした声で寝ていたベビちゃん達を起こしておっぱいへ呼び込みました。それはそれは恐ろしさを感じるほどの機敏さでしたミィ。
ミィはしばらく、一体何がなんだかわからずにボウゼンと口を開けていましたが、ミィのベビちゃん達も半分くらい目が覚めておチチをせがんで鳴き出したのでハッと我に還り、慌ててお水を飲んでエサを食べ、2ママさんに倣うようにおっぱいをあげ始めました
しばらくチュパチュパチィチィと平和な音の響くミィ達の囲いでした。
ミィは不思議な気持ちで2ママさんの背中を眺めて居ましたが、やがて2ママさんはひとりずつ、優しくベビちゃん達をおっぱいから引っぱがすと一度ポテンとすとおるの中に座り、首を曲げてコチラを向き、ミィに話かけてきました。
2ママさん
「3ママさん。お願いミィ!ミィにこのおウチのこと、もっとたくさん教えて欲しいミィ。ミィ、なんとしてもベビちゃん達を自分で守りたいのミィ!どうかお願いミィ!」
突然話しかけられて ミヒッ!? と間の抜けたお返事をしてしまったミィでしたが、触覚から2ママさんの強い意志を感じたのと、まるで今までと別タブの様な2ママさんの顔つきを見て、慌ててカラダを少し持ち上げました。
ミィもおっぱいに吸い付いていたベビちゃんを優しく剥がしていき、みんなが固まるようにそっと囲いに押し出しました。
いつのまにか殆どの子がチヒィチヒィかわいい寝息をたてていましたミィ。きっとこの時かなり時間が遅かったんだミィ
ミィも2ママさんに倣って一度すとおるの中に座ると、首を2ママさんの方へ精一杯向きました。
座り姿勢同士でも、お互いが精一杯向けばお母さんタブンネ同士顔を合わせておはなしすることができます
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ミィ「2ママさん、お加減はだいじょぶミ?ミィにできる限りお話ししますミィ。とらっくに乗せられるおチビちゃんはいつも見ていますミね?ミィのベビちゃんも、2ママさんのベビちゃん達も、おっぱいを飲まなくなったらおソトに出されて、おソトで過ごしてオトナのタブンネさんくらい大きくなったら、とらっくに乗せられて、どこかへ連れて行かれます。それがこのおウチで生まれたタブンネさんのおーそどっくすな運命ですミィ」
サラッと残酷なことを言ってしまったと思ったミィでしたが、2ママさんは予想に反してキリッとしたお顔を崩さず、コクコクと真剣に頷いてくれました。
2ママさん
「ミィや3ママさんはどうなるミ?ベビちゃんがおっぱいを卒業したら、トラックに乗せられるミィ?」
ミィ「いいえ。ミィが今ここに居るように、おそらくまた前のすとおるに戻されて、またたねタブさんの相手をさせられますミィ。そしてまたタマゴができると、こっちのおウチに戻されます。ミィ達お母さんタブンネは、その繰り返しでずうっと過ごしますミ」
だんだんミィも熱くなってきたミィ
どこからかやって来て、おそらく今まではしあわせな暮らしをしていただろうと予想される2ママさん。
しかしながら今はこうしてミィのオトナリで過ごす大切なお仲間さんミィ!この地獄の生活をきちんと説明する使命がミィにはあるんだミィ!
2ママさんは一瞬ギュッとお口を噛み締めると、コトバを続けます
2ママさん
「ミィ達はずーっとその繰り返し...。3ママさん。移動させられる時、逃げ出すことはできないミィ?ミィはこの子達を!自分の手で守ってあげたいミィ!離れたくないんだミィ!」
ミィ「ミィ......。移動中に逃げる...。それはミィも考えたコト......。......あまりゲンジツ的な作戦では無い気がしますミィ。ここから前に戻される時はいつもニンゲンと従業ポケモンの監視付きですし、前からここに来る時は、覚えていますミ?タマゴを何個も抱えたカラダで逃げるなんてとんでもミィ」
さらにミィ
「ミィの考えだけど、まずは自分の子達が生き残れるように優先して考えるべきだと思うミィ!とらっくがどこへ行くかはミィにもわからミィことは前にも言いましたミ?だけどどこかへ連れ去られるってことは、いつかは降ろされるはずですミィ!そこにもしかしてチャンスがあるかもミィ!」
...........かくかくミィミィしかじかミィミィ.............
.........................
それからどれくらいでしょうか。ミィ達の高度なだんぎは続きましたミィ
従業ポケどものことやニンゲンのこと、男の子ベビちゃんにはアンヨの練習をさせなければならないこと。
2ママさんはどのハナシも真剣にコクコクと頷いて聞いてくれたミィ
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気づけば朝になってましたミィ
その朝、いつものようにニンゲンがお母さんタブンネのエサとお水を運んできた時のことです
2ママさん
「ミグゥ〜...!ミフゥーッ!ミフゥーッ.......」
2ママさんこれまでの態度がウソのように、ギリギリと歯を慣らして、恐ろしい迫力でニンゲンをいかくしていましたミィ
これにはミィもびっくりしました
ニンゲン
「うおーなんだなんだ?2番?おまえそんなキャラだったか?そんな怒っても体力使うだけだぜ〜。どーでもいいけどちゃんとベビーちゃんにお乳やれよ〜」
ニンゲンもビビっていたようで、いい気味だったミィ
それにしても2ママさん、ころころとタブの変わるタブンネさんだミィね....。
ニンゲンが去った後は2ママさん昨日のようにガツガツとエサを食べ、残された7にんのベビちゃん達におっぱいをあげてゆきます
おっぱいをあげ終わると、ひとりのベビちゃんを(ストールの)前につかみ立たせて、昨日ミィが話した内容をオウムがえしのように説き聞かせていきましたミィ
2ママさん
「いいミィ?長女ンネちゃん、長女ンネちゃんがおっぱいを卒業したら、おソトに出されるミィ。おソトで大きくなったらやがてトラックにのせられて..............」
その後もひとりひとり前に呼び込んでいき、同じおはなしが7回繰り返されることになります
......みんなに座ってもらって自分はうしろに下がれば、1回おはなしするだけで済むのになと思ったし、たぶんベビちゃんも少しおはなしできるようになってから聞かせてあげなきゃ意味無いような気もしましたミィ。。
その後ミィの方で男の子ベビちゃんのアンヨ練習を始めると
2ママさん
「次男ンネちゃん、三男ンネちゃん、四男ンネちゃん、ミんなもアンヨの練習するミィ!お姉ちゃん達は男の子達のお手伝いしてあげて
....」
この時も今でもずっと、ミィのベビちゃん達がアンヨの練習をする時は女の子達が肩をかしてあげて男の子をてつだってあげてます。
男の子の方が多い時はすとおるに掴まってもらって、ミィが応援してあげるかんじミィ
だけど2ママ女の子ベビちゃんズ、2ママさんの呼びかけには応えず、みんなおててを舐めて毛繕いしたり、おひるねしたりと奔放なカンジでしたミィ
やがて見兼ねた2ママさん、男の子ベビちゃんの手を取ってすとおるを掴ませ練習を始めさせました。
この時はまだベビちゃん達も生まれて間もないし、ママの言うことうまく理解できないのかなと思っていたミが...
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「タブンネさん怖がってるミィッ!やめろミィーッ!ローブシン!ズルズキン!どうしてニンゲンの味方するミィ⁉︎タブンネさんの味方して!....」
「おチビちゃんたち!ケンカはやめるミィ!ミィんなタブンネさん同士なんだミィ!なかよくするミ!ミんなできょうりょくするミィ!...」
2ママさんはこれまでに比べておソトの様子もよく見るようになりましたミィ。ちょっときょくたんな気もしたミが、ミィは嬉しかったミィ
お母さんタブンネ同士、助け合う仲間が多い方がいいに決まってますミィからね。しかしながら気になったのが
2ママさん
「ミミィ〜ン♪マリルリちゃん。シャワーズちゃん♪こっち来てミ♪ミィとおはなししましょ♪ホラ、ベビ達もあいさつするミィ!」
クソシャワーズ
「なにアイツ?きっしょ」
クソルリ
「きっとイカレてるリル。いいからさっさと終わらそ。」
ミィは従業ポケにタブンネさんの味方は居ないって教えたんだケド...、2ママさんマリルリとシャワーズには、いつかの甘ったるいこえで話しかけてましたミィ。ローブシンやズルズキンが近くに来た時は、臆せずにニンゲン同様いかくしていたミが...
その後日々が続くうち、ちょっと様子がおかしいと思い始めました。
2ママさんのベビちゃん達のことですミィ
2ママさん
「いいミィ?次男ンネちゃん、次男ンネちゃんがおっぱいを卒業したら、おソトで過ごすことになるミィ。それから大きくなると......」
2ママさんはあれから毎日、朝のおっぱいタイムが終わるとまるで朝礼かなにかのように、おんなじおはなしをベビちゃん達ひとりひとりに言い聞かせていましたミィ
2ママベビちゃんズ日に日に大きくなってゆきましたミが、みんな誰も2ママさんのおはなしを聞いている様子じゃなく、おててを舐めたり、フニャフニャとあくびをしたり、あるいは早く離して、と言わんばかりにカラダをよじったりとしていました
2ママさんは決してベビちゃんをほったらかしするようなお母さんタブンネではありませんし、なんならミィも知らないようなコトバもいっぱい知っているようだったし、ベビちゃん達にもよくおはなししています
だけど2ママベビちゃんズいつまでも
「マァマ」とか「オッパイ」とか言うだけで、タブンネさんのコトバを自在に話すようではありません
この時ミィのベビちゃん達の方がたしか先に生まれたはずミが、カラダは2ママベビちゃんズの方がひとまわり大きくなって居ましたミィ
だけどミィのベビちゃん達は、もうとっくにチィチィ声で会話を始めていても、2ママベビちゃんズはさっき言った通りの様子です
なんてゆうかちょっと心配に思ったミィ
2ママさんは気づいているんだかどうなんだか...
まさか
「2ママさんのベビちゃん達、なかなかおはなしできないミィね」
なんてミィから言うのも絶対失礼だろうし...
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そんな事を思いながらボンヤリと囲いを眺めていると
ミィの男の子ベビちゃんA
「チィッ!オトナリのおねえさんすごいチィ!おててからヒカリがでてるチィ!ヒカリにあたるとどーなるチ?」
2ママさん
「ミフフ。3ママベビちゃん♪これはタブンネさんの魔法なのミィよ。ちょっとそのままそこで立ってて....」
ポウッ...
ベビちゃんA
「チチィッ⁉︎すごいチィ!おマタがヒンヤリしてきもチィッ!おねえさんもっともっと...」
ベビちゃんB
「チィッ!ズルいズルい!おねいさん!ボクにもタブンネさんのまほうやって!」
2ママさん
「ミフフ♪順番にチョットずつミ。タブンネさんの魔法は、沢山使うと少し休憩しないと出なくなっちゃうミィのよ。」
2ママさんはすとおるの横から精一杯手を出すと、ミィの男の子ベビちゃん達にもタブンネさんの魔法をかけてくれましたミィ!
タブンネさんの魔法って遠くにも飛ばせるんだってこの時ミィもはじめて知りましたミィ。(授乳ストールから隣の囲い柵までは丁度1メートル)
2ママさんに感謝と尊敬の気持ちが湧きつつ、そのまま眺めていると
チチィ~ッ♪チャッチャッ!
チュイ~。チィチィチッ♪
2ママベビちゃん達、楽しそうに鳴きながらみんなでワイワイ押し相撲を始めました。
いつの間にか男の子のアンヨもだいぶ上手になっていたみたいミィ!
相変わらずタブンネさんのコトバにはなっていないミが、そんな事を気にしていたミィが恥ずかしくなってきましたミィ。
おはなしなんかそのうちできるようになるミィよね。それよりもミィのベビちゃん達も2ママさんのベビちゃん達もとってもしあわせそうで、ミィもとってもしあわせな気持ちになったミィ!
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そんなささやかなしあわせですら長続きしないのが、ミィ達タブンネさんの常ですミィ...
ニンゲンがふたりミィ達の囲いの前までやってきて
ニンゲンA
「うーん3番が孵化後16日、2番がジャスト2週間...。全然ちげえよな。お前どう思う?2週間で離すってたぶん前例ねーけど、もうこれチビ達動くのもやっとだぜ?」
ニンゲンB
「確か産まれた段階でデカかったんすよね〜。2番のガキ。コイツ牧場から買ってきて、しかも1週目でしょ?よっぽどいいモン喰って育ってきたんじゃないすか?もう今晩エサやってみて、喰うようなら明日離しちゃいましょうよ。」
ニンゲンA
「そうだなこのサイズなら大丈夫だろ。それで引き継ぎしとくわ。ありがとう2ママちゃん!おまえ効率よさそうだな〜、次も頼むよ!」
2ママさん
「ミ゛フーッ!ビフフーッ゛!!そこでナニ話してるミ゛ィィ⁉︎もうミィのベビちゃん達に指一本触れさせミィんだから...っ...!」
2ママさん相変わらずの形相でニンゲンをいかくしていましたミが、ニンゲン気にもとめていません
ミィは決してニンゲンのコトバが詳しくわかるワケではミィけど、この時はオトナリの囲いの様子から、なんとなくわかったミィ....
2ママさんのベビちゃん達ホントにスクスクと大きくなって、7にんで過ごすのは窮屈そうでしたから...
—
このタブ舎における離乳は原則生後ジャスト3週間とマニュアル化されている。
かなり発育良好な場合や出荷ンネ頭数確保などの理由で稀に2,3日前倒しするケースはあったが、この時は異例の早さであった。
ちなみに発育不足でも後ろ倒しになることはない。
離乳はまず母タブンネだけストールを移動させ、ベビンネはそこから24時間授乳スペースで過ごし、大まかな発育観察をされて雑居スペースへ移される。
この時に極端に餌の食いが悪かったり衰弱が見られるとそのまま出荷されるか、諸々の条件が悪ければ処分される。
—
—次の日—
朝のおっぱいタイムが終わった頃でしょうか
いつもの2ママさんお説法をしているとニンゲンがひとり、ローブシンを引き連れて2ママさん囲いの前までやって来て
ニンゲン
「おーやっぱりエサも水も二つとも空か。かなりの量入れといたって聞いてたけど...。おっぱいお疲れ2ママちゃん!じゃあブシン、チビ達逃げねえように頼むな。」
2ママさん
「ビフゥービフゥーッ!ナニしに来たミィおまえらっ‼︎ミィのベビちゃん達に指一本触れてミろミィ!タダじゃおかな....ミギャッ⁉︎」
ニンゲン素早く囲いに侵入するとあっという間に2ママさんの後ろに回り込み、ガッチリとくびわを嵌めました。
2ママベビちゃん達怖がってチィチィ鳴きながら精一杯囲いの端に擦りよって、しゃがんで震えています。
ローブシン囲いの扉を開けると、ニンゲンこれまた素早く前に回り込んで、ジャラジャラ(首環に括られた鎖)を乱暴に引っ張って2ママさん連行されてゆきました
2ママさん
「だにずるビィ〜ッ!はなぜっ!はなずミ゛ィ!ミィはベビぎゃん達を..ミガッ⁉︎...やめろ゛ローブシ...ミデブッ....ミガァ....ミァ....ミィの歯が...いだミィ....痛いミィ....」
2ママさん道中何度もニンゲンに渾身のタックルお見舞いしようとこころミていましたが、その都度ローブシンに脚を引っ掛けられて、何度もブッころんでいましたミィ
ミィはもしかしてって思っていたんだけれど...、ニンゲンが来てから連行されるまでがあまりにあっというまだったので、2ママさんに声をかけるヒマもなかったミィ....
-
チュイ~...? チィ.... マンマ?..... チュビ...?
ミゥク..,ママ...? オチチ... ドコ...?ママ
2ママさん連行されてしばらく、怖いローブシンとニンゲン居なくなったことにやっとこさ気づいた様子の2ママベビちゃんズ、みんなママがいたハズのすとおるが空っぽになってる事に驚いてとまどってるようで、柵越しにすとおるの中に手を伸ばしてチョコチョコと空を掻いたり、鉄棒や床に残ったママの残り香をクンクンと嗅いだりと、各々鳴き始めましたミィ
ミィ
「2ママベビちゃん達。キミ達のママはお引っ越ししただけミィ。キミ達もきっともうすぐこのおウチとバイバイミィ。ママは前の方に居るミィから、ミんなで会いに行ってあげて...。」
...チィ? チュビャーン!... マァマ.. ....ミルク.. ゴハン...ママ....
2ママさんに声をかけそびれてしまった分、残されたベビちゃんだけでもしっかり励ましてあげなきゃ!ってなるべく優しく話しかけたミィでしたが、2ママベビちゃん達反応が芳しくないか、怖がってしまった子もいたミたいでした
相変わらず2ママベビちゃん達はコトバが不自由なようでしたが、みんなママが居なくなってホントに寂しがっているのはよくわかりましたミィ
何度も何度も言いましたが、ミィ達タブンネさんは触覚を使ってベビちゃんの感情を読みとることができますミィから
—
ニンゲンA
「よーしOK。案の定っていうか餌の喰いは問題ねえな。広いおうちに引っ越せるぜ。やったな!おまえら!」
.............
ニンゲンB
「雄も今んとこ起立障害無さそうっすね。体躯ほぼ同じで70(cm)。...70ってすげえな。1週前倒しでしょコイツら?」
ニンゲンA
「でもなんか全体的に反応鈍くねえか?体格の割に声も甲高い気ぃするし、どことなくアホづらに見えるぜ?....まあいいか」
次の朝、2ママベビちゃん達はニンゲンによっておソトに出されました
おソトに出されてからもしばらく、ベビちゃん達は呆然タブ失といった様子でモヌケのカラとなった自分達のおウチを眺めては一生懸命おててを伸ばしたり、クンクン匂いを嗅いだり、ママ!ママ!って鳴いたりしていましたミ。
(2ママさん「大丈夫ミィーッ⁉︎ミィのベビちゃん達ーッっ゛⁉︎一緒に居てあげられなくてゴベンビィーッ!ミ゛ォォーーンオンオン゛...」)
遠く前の方から、2ママさんの雄叫びがミィの耳には届いて来ましたミィ。だけど2ママベビちゃん達はシクシクチィチィとなかなかその場を離れません
ベビちゃんといえどもタブンネさんは賢い生き物ですミィから、決してお母さんの声を忘れてしまったわけではないと思います。それに2ママベビちゃんズは触覚もちゃんとしていました
しかしながら、ベビちゃんズはおそらくママの声に気づいていませんでした
アホだと思うかもしれませんが、このおウチはただでさえとってもうるさいのですミィ。ミィでさえ、意識をそこに集中していなければ2ママさんの叫びには気づけません。うまく伝わるミか?
ミィは何度も「よくおミミを澄ますミィ」「キミ達のママは前の方にちゃんと居るミィ。勇気出してみんなで探してみて!」って声をかけたミが、やっぱり2ママベビちゃん達反応が芳しくありません
仕方の無いことだった気もするミィ
2ママベビちゃんズ大きさこそ立派でしたが、まだまだ声にも性格にも幼さが残っていましたから、他の雑居チビちゃん達が怖くて、おウチの前からなかなか動けなかったのでしょう
-
さらにその次の朝、寝て起きて見てみると、囲いの前に7にん居た2ママベビちゃんもといチビちゃんは3にんになっていました。
ハッとしておソトをキョロキョロ見てみると、トテトテとふたりずつ固まって歩いている姿が確認できて安心しましたミィ
おっぱい卒業する時は囲いの中がだいぶ狭くなってきますミから、おソトに出されると多くの子は、解放感で走り回ったり遊んだりするのがこのおウチの日常ですミィ
それでも心配は尽きなかったミィ
おソトはおソトで、オゲレツなタブンネさんも居ますミィから...
2ママさんのチビちゃんカラダこそ小さく無いミが、まだまだ幼いカンジでしたので...
ミィは3にんの居残りチビちゃんに「おはミィ」とか「おやすミ」とか、「ゴハンちゃんと食べるミィ」「お水も飲みに行くミィ」とか声をかけましたミが、「ママを探しておいで」とは言わなくなりました。
ママを探しに行くってゆっても少し離れた位置から後ろ姿を見ることができるだけですミィからね。この子たちにとっては、ほんの少しだけでしょうがママの残り香があって、自分達の育ったおウチのそばで過ごすのがしあわせなのかもと思いました。
チビちゃん達相変わらずチィチィ声のままでしたが、ミィのコトバにもちょっとずつ反応してくれるようになりましたミィ
出歩きチビちゃん達はミィの視界に入ったり入らなかったりでしたが、じゃれあったりもしてたし一緒に寝たりもしていました。兄弟仲は決して悪いワケではないようでよかったミィ
あとは上手く2ママさんを発見できていればいいのだけど......
—
そんなカンジで日々を過ごすうち、やがてミィもベビちゃんとお別れの時が来て、前のすとおるに移されました
その時丁度2ママさんのところにニンゲンが来ていて、おなかにニョロニョロ(聴診器)を当てられていました。
ニンゲンA
「爺さんどうだ?もう2回キメて2回ヤラしてんだが...」
ニンゲンB
「うーんどうやら今回も入ってないなあ。この子次が2週目じゃろ?しかも前倒ししたんじゃろ?いくら若母でもインターは取らんきゃいけんかったんじゃないか?」
ニンゲンA
「まあしゃーねーか。次もう少し空けてみよう。今そんなに急ぐこともねえし...」
ー
生産機ママンネは離乳で種付けストールに移された後、原則14日間のレストを経て、妊娠促進剤と発情用ホルモンの合成薬を注射され、順次種付けが行われる。
離乳(21日間)に比べてその原則はかなり緩く、出荷ンネ頭数確保、または種タブンネのコンディション等の理由で前後する。
『ベビンネの離乳が済み、次の産卵準備(交配)をする』という流れ自体は野生タブンネのそれと比べても自然なのだが、いかんせん薬がかなり強力で多産であることや離乳までの期間が通常よりもだいぶ短い為か、ママンネが上手く受精しないことが多々ある。
これは原因がはっきりしないが、特に初産〜2週目の間に多い。
生産機ママンネは普通のタブンネのそれよりもかなりの頭数を産むしペースも早いし、薬も身体に良いことでは決して無いので寿命の消耗はとても早い。
—
-
2ママさん
「グミミィィ〜。3マラさんミィ...?ビィのチビちゃんだちはどうしちゃったビィ?ごろざれぢゃったビィ?」
ミィ「2ママさん!しっかりするミィ!おチビちゃん達はちゃんと元気に過ごしていたミィよ!今は自分のカラダを気づかうミィ!チビちゃん達にはきっとまた会えるミィから...」
2ママさんはおクスリが“きまって”いたようで、ロレツが怪しくなっていたミィ
ここに連れて来られる時チラッとしか見えなかったケド、2ママさん右脚がパンパンに腫れ上がっていましたミィ
—
その次の日ですミィ
ミィのベビちゃんもといチビちゃんA
「あっ!いたミィ!いたミィ!やっぱりママだミィ!」
チビちゃんB
「ホントだミィ!ママ!ママ!さびしかったミビャ〜ン!」
チビちゃんC
「ママ!そのおウチせまくないのミィ?ミィ達がたすけてあげるミィ!」
..............
ミィ「チビちゃんたち!ママは大丈夫ミィ!ここに来ればいつでも会えるミィから、ちょっと広いおウチたんけんしておいでミ......」
ミィのチビちゃん達もおソトに出されたようで、たねつけすとおるの後ろまでやって来てくれましたミィ
(種付けストールから雑居房までの間は幅1メートルの通路があり、触れ合うことはできない)
ミィは何度も子供を育てていますが、お別れのあとは多少時間がかかっても、かならずこうしてママを探し当てて、チビちゃん達ミィのもとにやって来てくれますミ
おソトからはたねつけすとおるの後ろのほうしか見えないんだミィけどね。だけどタブンネさんはおミミがとっても良いですミから
後ろ姿しか見えなくとも、声や、カラダの音を聴き分けて、どんなに遠くても(授乳スペースから前面の柵まではものの10メートル強)こうして自分のお母さんを探し当てることができますミィ
こうして自分の子たちが来てくれるのはお母さんタブンネにとって、すごくすごく励みになるのですミィ
だってたねつけすとおるはとっても狭いし、かわりばえのしない景色をずうっと眺めるくらいしかやることがなくて、ゴハンも少ないし、いつか痛いハリをフトモモにブッさされて、たねタブさんがやってくる恐怖にも怯えて暮らさなきゃいけないワケですミィから
(※種付けストールは授乳ストールと同一サイズだが、鉄柵の間隔が狭い。授乳の必要が無いことと、種付け•受精確認でママンネの位置調整する為のセパレート(頑丈な木棒)を嵌めやすくする目的である。
またママンネ同士が密接していることもあり、体感では授乳ストールよりかなり窮屈である。
種付けストール前はオボンオレンのなる木が植った広場があり、その前面は別会社の無機質な工場壁で埋め尽くされていて、生産器ママンネ達は文字通り投獄された様な閉塞感の下過ごさなければならない。)
しかしながらこの時は嬉しいばかりではありませんでしたミィ...
案の定といいますミか、2ママさんのチビちゃん達は近くには来ていないようでしたから...
いっつもはミィのチビちゃん達に沢山おはなしするのですミが、ちょっと気が引けましたミィ
2ママさんは特に何も言わなかったミが、ミィのこと羨ましがってるんじゃないだろうミか...
2ママさんのチビちゃんがだれかひとりでも来てくれればいいなって思っていたんだけど...
-
2ママさん
「グジぃ〜〜ッ。ウミミィ〜〜ッ....!グジュルルルル....」
ガリガリガリ....
ミィ「2ママさん!お気をたしかにするミィ!おクチが傷ついちゃうミィ!バイキン入っちゃうミィ!2ママさん!2ママさん...!」
ミィのチビちゃん達合流してさらにその次の日、2ママさんときどき会話が成り立たなくなってきて、さらにはすとおる前の鉄柵をガジガジと噛み始めましたミィ
きっとおクスリのえいきょうなんだミィ。この行動はミィにも見覚えがありました
昔4ママちゃんも、クスリを打たれた後すとおるを一心に噛み続けていたことがありましたミィから...
—
ストール噛みはこのタブ舎の生産機ママンネに非常にしばしば見られる現象で、特に老齢化した個体により顕著に顕れる。
長期に渡る拘束飼育と実子との強制隔離によるストレスの鬱積が最たる原因で、ホルモンバランスが崩れ自律神経が乱れた時に起こりやすく、注射後が一番そうだが産卵後にも同様の行為が見られることがある。
より酷くなるとストール殴り等が起こり、更に酷くなり惰性化すると子噛みや子喰いにまで発展する。
子供への虐待にまで発展しないケースでは大体が一過性で済む為、飼育員もとりわけ注意したりはしない。
3ママは自覚が無いが、自身も種付けストールで同様の行動を幾度か起こしている。
この時2ママは比較的かなり若い個体であったがストール噛みが酷かった。ここで詳述しないが以前の生活に比べ非常に条件が悪かったこと、また3ママの考察通り、お隣さんのチビ達がママを尋ねて来ている事への強い羨望と嫉妬、さらには実子の姿や安否が確認できない事への過大な不満と不安とストレスがあったと思われる。
—
2ママさん
「うミ゛ガァッ!ミァア゛ッ!許せミ゛ィィッ!ミ゛ィの子だちをがえせミィ〜ッ...!」
ガッ!ガシャーン!ガシャーン!.......
ミィ
「ミィッ!痛いミィ!痛いミィ!2ママさん!ホントに落ち着いてミィ!おててケガしちゃうミィ!おケガヒドくなったらベビちゃんを抱っこしてあげられないミィのよ!?2ママさん!2ママさん!...」
2ママさんの様子は日増しにひどくなっていって、おねんねの時間とかでも関係なく、突然大声をだしてすとおるの中で暴れたりもするようになりましたミィ
爪がはみ出してきたりしてミィも大変だったミが、ミィは決して恨んだり、怒ったりはしてません...
仕方がないことミィよね。
ミィはこのおウチで生まれたしだんだん慣れっこになっていたミが、せっかくカワイイ盛りのチビちゃんまで育てた我が子をヨシヨシすることも、なんなら姿を見ることだってできないのですミィから
こんなの絶対おかしいミィ...
-
やがてミィも2ママさんも同じようなタイミングでハリをブッ刺されて、それぞれ別のたねタブさんの相手をさせられたんだミが、ミィはあっさりすとおるから出されたんだけど、2ママさんはそのままでしたミィ
ミィも何度か経験してますミが、きっとなかなかタマゴができなかったんだミィ
2ママさんはどう思っているかわかりませんが、これは良いことなのかもってその時は思うことにしましたミィ
せっかく生まれてきたってどうせ悲しい運命なのだから、ミィはできることならタマゴを生みたいワケではありません...。(まあどうせいつかはタマゴができちゃうんだミィけどね...)
実際にベビちゃんの姿を見た時はしあわせな気持ちになるし、かわいくてかわいくて仕方がミィんだけどね。なかなか難かミィ...
ミィ「2ママさん。お先にお引っ越ししますミィ。どうかお大事に...。いったんバイバイですミィ...」
2ママさん
「グミミィィ...!ベビぎゃっ!ビィのベビだちっ!うミィ~ン...グビぃ〜...」
お別れの時には2ママさん、もうハッキリと会話ができなくなってましたミィ
今思えばですが、2ママさんと最後におはなししたのはいつだったか、どんなはなしだったか、もうミィも覚えていませんミィ
タマゴをたくさんお腹に抱えながら歩くのはけっこうたいへんです。何にんかの雑居おチビちゃん達にぶつかってしまいながら、何とか囲いつきの方のすとおるに辿り着きましたミィ
そこでふと横を見ると、なんと3にんの居残りチビちゃんがまだトナリの囲いの前に居たのです!
ミィ「2ママさんのチビちゃんたち!ずいぶん大きくなったミィね!みんな元気ミィ?」
居残りチビちゃんA
「チュミィ?オトナリのおねさんかえってきたミチ?こんチわ」
チビちゃんB
「ミィチィ?だれだっけ?」
チビちゃんC
「ミミィ....ママじゃない.....」
ミィ「みんなの兄弟は?元気にしてるミィ?みんなよろこぶミィ!みんなのママも、きっともうすぐコッチに戻ってくるミィよ!」
チビちゃんA
「次男ンネも四男ンネもたまにここくるミチィ。三女ンネと四女ンネわわかんない」
チビちゃんB
「ミチィッ♪ほんとにママくるチ?」
...
やがてミィのチビちゃん達も、息をきらしながらミィの囲いの前までやって来てくれましたミィ
居残りチビちゃん達は最後に見たときよりもひとまわり大きくなっていましたミィ
いまだに声はちょっとベビちゃんみたいにチィチィ混ざりで、会話もスムーズではありませんでしたが、みんな目立ったキズも無いようで安心しましたし、ミィは嬉しかったです。
なぜならば2ママさんももうすぐコッチのすとおるにやって来ると思っていたから、2ママさんも、居残りチビちゃん達も、きっと大喜びだと思ったのです。
......本当に、本当に今思えばですが、余計なコトを言わなければよかったなって今は後悔していますミィ
-
相手に如何なる非や落ち度や欠陥や問題があっても、苛め以外の対処をすれば苛めは発生しない。何を口実にいつどう虐めるか決めるのは虐める側
即ち、虐めの原因は常に100%虐める側にある。「イジメられる側にも原因が」は自己表現力・適応力・問題解決力の乏しい未熟者の自己正当化
「何度転校しても苛められるのは苛められる側に問題があるから」も論理飛躍。問題があるのは「各転校先にいる虐めを我慢できない未熟な子供」
「ムカつくからいじめたい」「いじめられてムカつく悔しい辛い怖い死にたい」と感じる原因は其々そう感じる各人の固定観念。不快感を互いのせいにするのは御門違い
虐めを苦にした自殺の加害者は自殺者(虐めの被害者)自身。実際、適切十分な教育を受けた者は如何に劣悪な状況にも適応し自己否定感すら抱かない
体罰・虐待・殺人などあらゆる人権侵害の原因は、その加害行為者の精神的未熟。未熟者ほど己の行為の口実となった他者の言動や環境に責任転嫁する
感情自己責任論(解釈の自由と責任)〜学校では教えない合理主義哲学〜
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タブンネ?殺すわ
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タブンネを燃やしゅでしゅ
シェイミ「まずはタブンネを探しゅでしゅ」
タブンネ「ミィ…ミスゥ…」
シェイミ「いたでしゅ。しかも卵を持ってるでしゅ」
シェイミ「これはチャンスでしゅ。卵を奪うでしゅ」
パシッ!
シェイミ「思ったより簡単に手に入ったでしゅ。家に帰って孵化させてから燃やしゅでしゅ」
ーシェイミの家ー
シェイミ「まずは孵化させるでしゅ。カイロを貼れば多分孵化するでしゅ」カイロペター
(1日後)パキッ!パカパカ!
赤ちゃんタブンネ「チィチィ♪」
シェイミ「お、孵化したでしゅ。早速焼くでしゅ」
<ガスバーナーカチッ!
赤ちゃんタブンネ「チィ…?」
シェイミ「バイバイでしゅ」ボッ!
赤ちゃんタブンネ「チィ!?チィ!チィ!チィギャァァァ!!!」ジタバタ
シェイミ「うーん…産まれたばかりのベビンネが味わうのは母親の優しい温もりではなく、地獄のような業火を味わっているでしゅ」
シェイミ「美しいでしゅ。これ以上の芸術作品は存在し得ないでしゅ」
赤ちゃんタブンネ「チィ〜…チイッ…」バタッ
シェイミ「あ〜あ。壊れちゃったでしゅ。…次はあの母親を燃やしてみるでしゅ。」
-
↑書き直します。上のは無視してください。
タブンネを燃やしゅでしゅ
シェイミ「まずはタブンネを探しゅでしゅ」
タブンネ「ミィ…ミスゥ…」
シェイミ「いたでしゅ。しかも卵を持ってるでしゅ」
シェイミ「これはチャンスでしゅ。卵を奪うでしゅ」
パシッ!
シェイミ「思ったより簡単に手に入ったでしゅ。やっぱりタブンネはバカでしゅ〜。」
タブンネ「ミィ…ミスゥ…」
シェイミ「早速家に帰って孵化させてから燃やしゅでしゅ」
ーシェイミの家ー
シェイミ「まずは孵化させるでしゅ。カイロを貼れば多分孵化するでしゅ」カイロペター
(1日後)パキッ!パカパカ!
赤ちゃんタブンネ「チィチィ♪」
シェイミ「お、孵化したでしゅ。早速焼くでしゅ」
<ガスバーナーカチッ!
赤ちゃんタブンネ「チィ…?」
シェイミ「バイバイでしゅ」ボッ!
赤ちゃんタブンネ「チィ!?チィ!チィ!チィギャァァァ!!!」ジタバタ
シェイミ「うーん…産まれたばかりのベビンネが最初に感じるのは…母親の温もりではなく地獄のような業火…」
ベビンネ「チィギィィィィ!!!ヂイ!ヂイ!」 ジタバタジタバタ
シェイミ「美しいでしゅ。これ以上の芸術作品は存在し得ないでしゅ」
赤ちゃんタブンネ「チィ〜…チイッ…」バタッ
シェイミ「あ〜あ。壊れちゃったでしゅ。…次はあの母親を燃やしてみるでしゅ。」
-
「ふぁ〜……ん?」
「ミィ〜♪」「タブネ〜♡」「ピィィ…ピィ!ピイ!」
朝起きたら…俺の家の庭にタブンネの親子がいた。しかも巣を作ってやがる。
「…は?」
まず初めに口から出た言葉はそれだった。何をしてやがるクソ豚ども。その庭はお前らのものじゃねぇ。
「………クソがっ!無駄な仕事増やすんじゃねぇ!ブタンネが!」
そう言うと俺はタブンネ達の方に向かってズカズカと近づいていった。
「ミィミィ♪」シャクシャク…「タブネ〜」ガツガツ…
どうやらタブンネ達は飯の時間だったようだ。タブンネ達は木の実をシャクシャクと咀嚼音を立てながら食べている。やめろ。それ以上俺の庭を汚すんじゃねぇ。
「おい」
「ミィヒィ!?」「タブゥッ!?」「チィピッ!?」
俺の声を聞いた瞬間、まるで化け物を見たかのような声を出して驚くタブンネ達。てゆーか、タブンネってポケモンは耳が良い事で有名じゃなかったのか?なんで俺が近づいても気づかないんだ?
「この庭からさっさと出ていけ。じゃないとお前らをミンチにしてパフュートンの餌にする」
大体のタブンネはこれを言ったらすぐに俺の庭からトンズラする。こいつらもすぐに血相を変えて逃げていくだろう…そう思っていた。
「ミィィィ!ミフガー!!!」
なんとこいつは俺に威嚇してきたのだ。…まさかコイツ俺に勝てるとでも思っているのか?身の程知らなすぎだろ。
「ミィィィ!!!」「チィィィ!!!」
…マジかよ。威嚇ンネの後ろにいる♀タブンネやチビンネ達が威嚇ンネを応援し始めた。…一家揃いも揃って馬鹿しかいねぇな。
「ミィィィ!!!」 ドスドスドスドス!
威嚇ンネが雄叫びを上げながら俺に向かって突進してきた。…が、その突進のなんとトロい事この上ない。サッと横に20センチ位ズレただけで避けれてしまった。
『ドッシィィィィン!!!』「ミィギぃぃぃ!?!?!?」
しかもそいつはバランスを崩し、顔から地面にぶっ倒れてしまった。その姿のなんと滑稽なことか。奥にいるお前の家族を見てみろ。お前の醜態に口を開けてびっくりしてるぞ。
「お前みたいなトロい奴がなんで厳しい自然を生き抜けられたんだろうな?…まぁそれもここでおしまいだけど。」
俺はそう言うとタブンネの首らへんのタプタプな脂肪を掴み、そいつの家族に向かってポーンと投げた。
『グシャァァーーー!!!』「タァブゥウウ!?!?!?」
物凄い勢いで家族と衝突する威嚇ンネ。これでこいつらも逃げるだろう…ん?
「ミィィィィ!!!」「タァァブゥゥゥ!!!」
なんか騒いでるな?どうしたんだ?…うわっ!ベビンネがぺしゃんこになってる!…きっと俺がさっき投げた時に威嚇ンネの下敷きになったのであろう。運がないな〜コイツ。
「ンミィ……ミッ!ミィフゥゥゥ!!!ミガー!!!」
…?威嚇ンネがまた威嚇してきたぞ?なんでだ?……もしかしてコイツ…「お前がベビちゃんを殺したんだミィ!」って言いたいのか?…そうだとしたらコイツらアホすぎるだろ。俺はちゃんと警告したんだぜ?
「ミィガァァァ!!!」 ドスドスドスドスドス
そしたら急に威嚇ンネが俺に向かって突進してきた。…全く…力の差はさっき教えてやったばかりなんだが…。さっきの戦いから全く学んでないなコイツは。
「オッラァ!!!」「グビィィィ!!??」
俺は突進してくるタブンネに向かってラリアットをかましてやった!そうするとタブンネは汚い叫び声を上げながら地面に倒れた。しかし俺は今がチャンスとばかりに何回もタブンネの頭を踏みつけた。
『ベキッ!ガスっ!ドゴッ!』「ビィッ!ギィッ!ジィッ!」
頭を踏むたびに汚い声を上げる威嚇ンネ。チラっと奥の方を見たらヤツのつがいは状況を理解できてないらしくポカンとした顔でこちらを見ていた。
「ゥ……オッッッッラァ!!!」「ビグギッ!?!?」
俺はトドメと言わんばかりに思いっきり力を込めて威嚇ンネの頭を踏むと威嚇ンネは体をピーン!とさせた後に動かなくなってしまった。…死んだか…。
「さてと…」 チラッ 「ミヒッ!?」
俺と目があった威嚇ンネのつがいは俺に背を向けてすぐさま逃げようとしたが…背中を蹴ると地面に倒れてしまった。
「ミィ…ミィーン…」
メスンネは俺の方を見るやいなや両手両足を大の字に開いて俺に見せる。これはタブンネ特有の「降参」「許して」のポーズだ。やわらかい毛の生えたポヨポヨのおなかがやたらに腹立たしい。俺はこのポーズを見た瞬間コイツに果てしない怒りが湧いた。
「この豚にもなれねぇゴミ野郎が…お前のことを殺すのはやめた…」
そう言うとメスンネは「ミィッ!」と言い俺に甘ったるい声で媚びてきた。…バーカ。お前はこれから死ぬよりもつらい思いを何回もすることになるんだよ
-
それからしばらくして…
俺の庭にはたくさんの野生ポケモンがいる。というのも、俺は巣を作られることが嫌なだけで、ちょっと来て遊ぶくらいなら全然気にしていないのだ。
「イブゥ♪」「ヌメ〜」「ピッカァ!」「ウララ!」「ブピィ♪」「マシマシ」「ババリバリッシュ!!」
今日も色んなポケモンが俺の庭を訪れている。幸いなことに俺の周りには民家がないのでいくら騒いでも大丈夫なのだ。
「キリキリ〜♡」「ヌチャ!ナァァァ!!!」
特に俺のお気に入りはこのキリキザンとナカヌチャンのカップルだ。こいつらの種族は本来、敵対関係にあるのだがこの二匹にはそんな物が微塵も感じられない。ラブラブカップルだ。羨ましいぜ。
「ヌ〜!ヌ〜!」「キリッ!」 ボキッ
たまにこうやってキリキザンが自分の刃を割ってナカヌチャンに渡している。おいおい、それは大事なものじゃないのか?
「カヌ〜♡♡♡」
…でも受け取った時のナカヌチャンの笑顔はまるで天使のようだ。そういうところにアイツも惹かれたんだろうな。
「おーい!お前ら〜?オヤツでも食っていくか〜?」
俺は大声でそう言うと庭にいるポケモン達は目をキラキラさせながらこっちを向いてきた。待ってろよ。いま用意してやるから。
そして俺は「ある物」が入ったカゴを台車に乗せてあいつらの前に運んで行った。中にいるのは…あのメスンネが産んだベビンネだ。
「ミイヒィィィィ!!!」リビングの方からメスンネの大声が聞こえてくる。「子供を返して」とでも言っているのだろうが、俺に付いてきたお前が悪い。そう思いながらカゴの中からベビンネを一匹取り出した。
「チィ?」と間の抜けた声を出すベビンネ。カゴの中に入っている他のベビンネ達も「チィチィチィチィ」と大合唱だ。これから何をされるのか分かっていないのだろう。
「おーいキリキザン!コイツ切ってくれ!」
俺がそう言うとキリキザンは「キリッ!」と言い、俺の方へ向かう。キリキザンが俺の前までやって来たら俺は「そうれ!」と言って、キリキザンに向かってベビンネを投げた。
「……キザッ!」 スパッ!
キリキザンが腕を振るとベビンネは何事もなかったかのように床に落ちた。…が、地面に落ちたベビンネは鳴き声一つあげなかった。周りのポケモンがその様子を見守っている。その沈黙はすぐに破られる事になる。
「……」パカッ!
なんとベビンネが真っ二つに割れたのである!これには観客のポケモン達も大盛り上がり!そしてそれに遅れるようにしてカゴの中のベビンネ達も「ヂィィィ!?!?!?」と喚き散らし始めた。
「さぁさぁどんどん次行くよ!」俺はそう言うと真っ二つにされたベビンネをキリキザンに渡した。そいつはベビンネを受け取るとすぐにその血を飲み始めた。鉄分が欲しいのだろう。
「チィィィ!! ヒィィィ!!! ミィピィィィ!!!」自分たちが何をされるのか分かったのか、カゴの中のベビンネ達はバタバタと暴れ始めてしまった。俺が一匹ずつ掴むたびに「チィィィ!!!」と暴れて抵抗するが、最終的には美味しいお肉になってしまうベビンネ。
その悲痛な叫び声を聞いて、調理されたベビンネを食べながら爆笑する庭のポケモン達とベビンネ達に負けず劣らずの悲痛な声で叫ぶママンネ。
こんな光景を見るたびに俺は「庭がある家を買って良かったな」と思う。そして何よりも…
「キリ〜♡」「カヌチャ〜!」そこいらのテレビ番組よりも面白い恋愛ドラマを目の当たりにできるからだ。
-
日課のジョギングをしようと家から出た時、庭の物干し場にベビンネがいた
まだ目も開いていないような未熟なベビンネが1匹腹ばいでモゾモゾしている
「なんでこんな未熟児が?」と思い、周りを見渡していたら、上から「ミィビャアアア!!!」と絶叫が響く。
なんだ?と思って上を向くとバルジーナたちがベビンネ、タブンネを各々足でがっちりと掴んで飛んでいる。
なるほど。こいつはドジなバルジーナの落とし物ってわけか。多分ね。
ってか こいつ糞してやがる
丸く茶色い小さな塊が3つほどこいつのホイップクリームのようだと呼ばれる尻尾の付け根から
コロコロと排出されている
家の庭を汚されたことに腹が立ったので
俺は無言でベビンネをトングで掴み尻尾を箒のように使って自らの糞を掃除させてやった
勢い余って背中に糞が触れて地面にこすれた瞬間
ベビンネは「チィィー」とか細い声で一声鳴いた
それを聞いた瞬間、俺の加虐心に火が付いた。
子供の頃は従兄弟と一緒によくタブンネを虐待していた。
チイチイ悲鳴をあげるのを木の枝の先にぶら下げてみたり
そのまま高い崖っぷちから落とし「チィイイイイイ!!」と声が小さくなっていくのを楽しんだり
流れの速い川の中に放り投げて「チブチブッッ…チボッ!」と必死に口をパクパクさせながら流されてやがて沈んでいくのを眺めたり
とにかくベビンネの虐待、虐殺を毎日行っていた子供時代だった
俺が田舎にIターンして来る以前からベビンネも随分減ってきて
たまに見掛けても本当に小さくひ弱そうな個体ばかりになってしまった。
今の子供達はベビンネで遊ぶなんて経験できないんだろうなあと少し淋しく思う。
だからこのベビンネは昔の思い出に浸りながら有効活用させてもらおう。
グッタリしているベビンネをつかんだまま栗の木の側まで移動してベビンネを地面に向かって投げると
マメパトの呑気な鳴き声をBGMにベビンネをトングでげしげし叩いたり
落ちていた栗のイガを白いポヨポヨのお腹に押し付けて「チギギ」と苦し気な声を出させたり
木の幹にガリガリとこすりつけて「チィビィィィ!!!」と悲痛な声を出させたり
ベビンネを死なない程度でおもちゃのように扱った。
しかし、同じおもちゃでずっと遊んでいたら、いつかは飽きる。
俺もそれと同じでこのベビンネで遊ぶのに少し飽きていた。
そこら辺にいる野生ポケモンにあげようかなと思い、ベビンネを掴んだら
突然バッサバッサと羽ばたく音が聞こえてきた
何かと思って上を見ると、普通のサイズよりも少し小さめのバルジーナが俺の方を睨みつけ、
「ギャアギャア」と威嚇していた。
その様子を見るに、このベビンネを元々捕らえていたバルジーナだろう。多分ね。
俺とバルジーナの間で数十秒間、膠着状態が続いていたが俺が「いるか?」と言いベビンネを投げると
バルジーナはくちばしでそれを器用に掴み、空へと飛んで行った。
「次は落とすんじゃねーぞお!」と言うとバルジーナの「ギャア!」という鳴き声と
ベビンネの「ヂィィィィ!!!」という叫び声が返ってきた。
-
日課のジョギングをしようと家から出た時、庭の物干し場にベビンネがいた
まだ目も開いていないような未熟なベビンネが1匹腹ばいでモゾモゾしている
「なんでこんな未熟児が?」と思い、周りを見渡していたら、上から「ミィビャアアア!!!」と絶叫が響く。
なんだ?と思って上を向くとバルジーナたちがベビンネ、タブンネを各々足でがっちりと掴んで飛んでいる。
なるほど。こいつはドジなバルジーナの落とし物ってわけか。多分ね。
ってか こいつ糞してやがる
丸く茶色い小さな塊が3つほどこいつのホイップクリームのようだと呼ばれる尻尾の付け根から
コロコロと排出されている
家の庭を汚されたことに腹が立ったので
俺は無言でベビンネをトングで掴み尻尾を箒のように使って自らの糞を掃除させてやった
勢い余って背中に糞が触れて地面にこすれた瞬間
ベビンネは「チィィー」とか細い声で一声鳴いた
それを聞いた瞬間、俺の加虐心に火が付いた。
子供の頃は従兄弟と一緒によくタブンネを虐待していた。
チイチイ悲鳴をあげるのを木の枝の先にぶら下げてみたり
そのまま高い崖っぷちから落とし「チィイイイイイ!!」と声が小さくなっていくのを楽しんだり
流れの速い川の中に放り投げて「チブチブッッ…チボッ!」と必死に口をパクパクさせながら流されてやがて沈んでいくのを眺めたり
とにかくベビンネの虐待、虐殺を毎日行っていた子供時代だった
俺が田舎にIターンして来る以前からベビンネも随分減ってきて
たまに見掛けても本当に小さくひ弱そうな個体ばかりになってしまった。
今の子供達はベビンネで遊ぶなんて経験できないんだろうなあと少し淋しく思う。
だからこのベビンネは昔の思い出に浸りながら有効活用させてもらおう。
グッタリしているベビンネをつかんだまま栗の木の側まで移動してベビンネを地面に向かって投げると
マメパトの呑気な鳴き声をBGMにベビンネをトングでげしげし叩いたり
落ちていた栗のイガを白いポヨポヨのお腹に押し付けて「チギギ」と苦し気な声を出させたり
木の幹にガリガリとこすりつけて「チィビィィィ!!!」と悲痛な声を出させたり
ベビンネを死なない程度でおもちゃのように扱った。
しかし、同じおもちゃでずっと遊んでいたら、いつかは飽きる。
俺もそれと同じでこのベビンネで遊ぶのに少し飽きていた。
そこら辺にいる野生ポケモンにあげようかなと思い、ベビンネを掴んだら
突然バッサバッサと羽ばたく音が聞こえてきた
何かと思って上を見ると、普通のサイズよりも少し小さめのバルジーナが俺の方を睨みつけ、
「ギャアギャア」と威嚇していた。
その様子を見るに、このベビンネを元々捕らえていたバルジーナだろう。多分ね。
俺とバルジーナの間で数十秒間、膠着状態が続いていたが俺が「いるか?」と言いベビンネを投げると
バルジーナはくちばしでそれを器用に掴み、空へと飛んで行った。
「次は落とすんじゃねーぞお!」と言うとバルジーナの「ギャア!」という鳴き声と
ベビンネの「ヂィィィィ!!!」という叫び声が返ってきた。
-
日課のジョギングをしようと家から出た時、庭の物干し場にベビンネがいた
まだ目も開いていないような未熟なベビンネが1匹腹ばいでモゾモゾしている
「なんでこんな未熟児が?」と思い、周りを見渡していたら、上から「ミィビャアアア!!!」と絶叫が響く。
なんだ?と思って上を向くとバルジーナたちがベビンネ、タブンネを各々足でがっちりと掴んで飛んでいる。
なるほど。こいつはドジなバルジーナの落とし物ってわけか。多分ね。
ってか こいつ糞してやがる
丸く茶色い小さな塊が3つほどこいつのホイップクリームのようだと呼ばれる尻尾の付け根から
コロコロと排出されている
家の庭を汚されたことに腹が立ったので
俺は無言でベビンネをトングで掴み尻尾を箒のように使って自らの糞を掃除させてやった
勢い余って背中に糞が触れて地面にこすれた瞬間
ベビンネは「チィィー」とか細い声で一声鳴いた
それを聞いた瞬間、俺の加虐心に火が付いた。
子供の頃は従兄弟と一緒によくタブンネを虐待していた。
チイチイ悲鳴をあげるのを木の枝の先にぶら下げてみたり
そのまま高い崖っぷちから落とし「チィイイイイイ!!」と声が小さくなっていくのを楽しんだり
流れの速い川の中に放り投げて「チブチブッッ…チボッ!」と必死に口をパクパクさせながら流されてやがて沈んでいくのを眺めたり
とにかくベビンネの虐待、虐殺を毎日行っていた子供時代だった
俺が田舎にIターンして来る以前からベビンネも随分減ってきて
たまに見掛けても本当に小さくひ弱そうな個体ばかりになってしまった。
今の子供達はベビンネで遊ぶなんて経験できないんだろうなあと少し淋しく思う。
だからこのベビンネは昔の思い出に浸りながら有効活用させてもらおう。
グッタリしているベビンネをつかんだまま栗の木の側まで移動してベビンネを地面に向かって投げると
マメパトの呑気な鳴き声をBGMにベビンネをトングでげしげし叩いたり
落ちていた栗のイガを白いポヨポヨのお腹に押し付けて「チギギ」と苦し気な声を出させたり
木の幹にガリガリとこすりつけて「チィビィィィ!!!」と悲痛な声を出させたり
ベビンネを死なない程度でおもちゃのように扱った。
しかし、同じおもちゃでずっと遊んでいたら、いつかは飽きる。
俺もそれと同じでこのベビンネで遊ぶのに少し飽きていた。
そこら辺にいる野生ポケモンにあげようかなと思い、ベビンネを掴んだら
突然バッサバッサと羽ばたく音が聞こえてきた
何かと思って上を見ると、普通のサイズよりも少し小さめのバルジーナが俺の方を睨みつけ、
「ギャアギャア」と威嚇していた。
その様子を見るに、このベビンネを元々捕らえていたバルジーナだろう。多分ね。
俺とバルジーナの間で数十秒間、膠着状態が続いていたが俺が「いるか?」と言いベビンネを投げると
バルジーナはくちばしでそれを器用に掴み、空へと飛んで行った。
「次は落とすんじゃねーぞお!」と言うとバルジーナの「ギャア!」という鳴き声と
ベビンネの「ヂィィィィ!!!」という叫び声が返ってきた。
-
日課のジョギングをしようと家から出た時、庭の物干し場にベビンネがいた
まだ目も開いていないような未熟なベビンネが1匹腹ばいでモゾモゾしている
「なんでこんな未熟児が?」と思い、周りを見渡していたら、上から「ミィビャアアア!!!」と絶叫が響く。
なんだ?と思って上を向くとバルジーナたちがベビンネ、タブンネを各々足でがっちりと掴んで飛んでいる。
なるほど。こいつはドジなバルジーナの落とし物ってわけか。多分ね。
ってか こいつ糞してやがる
丸く茶色い小さな塊が3つほどこいつのホイップクリームのようだと呼ばれる尻尾の付け根から
コロコロと排出されている
家の庭を汚されたことに腹が立ったので
俺は無言でベビンネをトングで掴み尻尾を箒のように使って自らの糞を掃除させてやった
勢い余って背中に糞が触れて地面にこすれた瞬間
ベビンネは「チィィー」とか細い声で一声鳴いた
それを聞いた瞬間、俺の加虐心に火が付いた。
子供の頃は従兄弟と一緒によくタブンネを虐待していた。
チイチイ悲鳴をあげるのを木の枝の先にぶら下げてみたり
そのまま高い崖っぷちから落とし「チィイイイイイ!!」と声が小さくなっていくのを楽しんだり
流れの速い川の中に放り投げて「チブチブッッ…チボッ!」と必死に口をパクパクさせながら流されてやがて沈んでいくのを眺めたり
とにかくベビンネの虐待、虐殺を毎日行っていた子供時代だった
俺が田舎にIターンして来る以前からベビンネも随分減ってきて
たまに見掛けても本当に小さくひ弱そうな個体ばかりになってしまった。
今の子供達はベビンネで遊ぶなんて経験できないんだろうなあと少し淋しく思う。
だからこのベビンネは昔の思い出に浸りながら有効活用させてもらおう。
グッタリしているベビンネをつかんだまま栗の木の側まで移動してベビンネを地面に向かって投げると
マメパトの呑気な鳴き声をBGMにベビンネをトングでげしげし叩いたり
落ちていた栗のイガを白いポヨポヨのお腹に押し付けて「チギギ」と苦し気な声を出させたり
木の幹にガリガリとこすりつけて「チィビィィィ!!!」と悲痛な声を出させたり
ベビンネを死なない程度でおもちゃのように扱った。
しかし、同じおもちゃでずっと遊んでいたら、いつかは飽きる。
俺もそれと同じでこのベビンネで遊ぶのに少し飽きていた。
そこら辺にいる野生ポケモンにあげようかなと思い、ベビンネを掴んだら
突然バッサバッサと羽ばたく音が聞こえてきた
何かと思って上を見ると、普通のサイズよりも少し小さめのバルジーナが俺の方を睨みつけ、
「ギャアギャア」と威嚇していた。
その様子を見るに、このベビンネを元々捕らえていたバルジーナだろう。多分ね。
俺とバルジーナの間で数十秒間、膠着状態が続いていたが俺が「いるか?」と言いベビンネを投げると
バルジーナはくちばしでそれを器用に掴み、空へと飛んで行った。
「次は落とすんじゃねーぞお!」と言うとバルジーナの「ギャア!」という鳴き声と
ベビンネの「ヂィィィィ!!!」という叫び声が返ってきた。
-
日課のジョギングをしようと家から出た時、庭の物干し場にベビンネがいた
まだ目も開いていないような未熟なベビンネが1匹腹ばいでモゾモゾしている
「なんでこんな未熟児が?」と思い、周りを見渡していたら、上から「ミィビャアアア!!!」と絶叫が響く。
なんだ?と思って上を向くとバルジーナたちがベビンネ、タブンネを各々足でがっちりと掴んで飛んでいる。
なるほど。こいつはドジなバルジーナの落とし物ってわけか。多分ね。
ってか こいつ糞してやがる
丸く茶色い小さな塊が3つほどこいつのホイップクリームのようだと呼ばれる尻尾の付け根から
コロコロと排出されている
家の庭を汚されたことに腹が立ったので
俺は無言でベビンネをトングで掴み尻尾を箒のように使って自らの糞を掃除させてやった
勢い余って背中に糞が触れて地面にこすれた瞬間
ベビンネは「チィィー」とか細い声で一声鳴いた
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子供の頃は従兄弟と一緒によくタブンネを虐待していた。
チイチイ悲鳴をあげるのを木の枝の先にぶら下げてみたり
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俺が田舎にIターンして来る以前からベビンネも随分減ってきて
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グッタリしているベビンネをつかんだまま栗の木の側まで移動してベビンネを地面に向かって投げると
マメパトの呑気な鳴き声をBGMにベビンネをトングでげしげし叩いたり
落ちていた栗のイガを白いポヨポヨのお腹に押し付けて「チギギ」と苦し気な声を出させたり
木の幹にガリガリとこすりつけて「チィビィィィ!!!」と悲痛な声を出させたり
ベビンネを死なない程度でおもちゃのように扱った。
しかし、同じおもちゃでずっと遊んでいたら、いつかは飽きる。
俺もそれと同じでこのベビンネで遊ぶのに少し飽きていた。
そこら辺にいる野生ポケモンにあげようかなと思い、ベビンネを掴んだら
突然バッサバッサと羽ばたく音が聞こえてきた
何かと思って上を見ると、普通のサイズよりも少し小さめのバルジーナが俺の方を睨みつけ、
「ギャアギャア」と威嚇していた。
その様子を見るに、このベビンネを元々捕らえていたバルジーナだろう。多分ね。
俺とバルジーナの間で数十秒間、膠着状態が続いていたが俺が「いるか?」と言いベビンネを投げると
バルジーナはくちばしでそれを器用に掴み、空へと飛んで行った。
「次は落とすんじゃねーぞお!」と言うとバルジーナの「ギャア!」という鳴き声と
ベビンネの「ヂィィィィ!!!」という叫び声が返ってきた。
-
日課のジョギングをしようと家から出た時、庭の物干し場にベビンネがいた
まだ目も開いていないような未熟なベビンネが1匹腹ばいでモゾモゾしている
「なんでこんな未熟児が?」と思い、周りを見渡していたら、上から「ミィビャアアア!!!」と絶叫が響く。
なんだ?と思って上を向くとバルジーナたちがベビンネ、タブンネを各々足でがっちりと掴んで飛んでいる。
なるほど。こいつはドジなバルジーナの落とし物ってわけか。多分ね。
ってか こいつ糞してやがる
丸く茶色い小さな塊が3つほどこいつのホイップクリームのようだと呼ばれる尻尾の付け根から
コロコロと排出されている
家の庭を汚されたことに腹が立ったので
俺は無言でベビンネをトングで掴み尻尾を箒のように使って自らの糞を掃除させてやった
勢い余って背中に糞が触れて地面にこすれた瞬間
ベビンネは「チィィー」とか細い声で一声鳴いた
それを聞いた瞬間、俺の加虐心に火が付いた。
子供の頃は従兄弟と一緒によくタブンネを虐待していた。
チイチイ悲鳴をあげるのを木の枝の先にぶら下げてみたり
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流れの速い川の中に放り投げて「チブチブッッ…チボッ!」と必死に口をパクパクさせながら流されてやがて沈んでいくのを眺めたり
とにかくベビンネの虐待、虐殺を毎日行っていた子供時代だった
俺が田舎にIターンして来る以前からベビンネも随分減ってきて
たまに見掛けても本当に小さくひ弱そうな個体ばかりになってしまった。
今の子供達はベビンネで遊ぶなんて経験できないんだろうなあと少し淋しく思う。
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グッタリしているベビンネをつかんだまま栗の木の側まで移動してベビンネを地面に向かって投げると
マメパトの呑気な鳴き声をBGMにベビンネをトングでげしげし叩いたり
落ちていた栗のイガを白いポヨポヨのお腹に押し付けて「チギギ」と苦し気な声を出させたり
木の幹にガリガリとこすりつけて「チィビィィィ!!!」と悲痛な声を出させたり
ベビンネを死なない程度でおもちゃのように扱った。
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何かと思って上を見ると、普通のサイズよりも少し小さめのバルジーナが俺の方を睨みつけ、
「ギャアギャア」と威嚇していた。
その様子を見るに、このベビンネを元々捕らえていたバルジーナだろう。多分ね。
俺とバルジーナの間で数十秒間、膠着状態が続いていたが俺が「いるか?」と言いベビンネを投げると
バルジーナはくちばしでそれを器用に掴み、空へと飛んで行った。
「次は落とすんじゃねーぞお!」と言うとバルジーナの「ギャア!」という鳴き声と
ベビンネの「ヂィィィィ!!!」という叫び声が返ってきた。
-
日課のジョギングをしようと家から出た時、庭の物干し場にベビンネがいた
まだ目も開いていないような未熟なベビンネが1匹腹ばいでモゾモゾしている
「なんでこんな未熟児が?」と思い、周りを見渡していたら、上から「ミィビャアアア!!!」と絶叫が響く。
なんだ?と思って上を向くとバルジーナたちがベビンネ、タブンネを各々足でがっちりと掴んで飛んでいる。
なるほど。こいつはドジなバルジーナの落とし物ってわけか。多分ね。
ってか こいつ糞してやがる
丸く茶色い小さな塊が3つほどこいつのホイップクリームのようだと呼ばれる尻尾の付け根から
コロコロと排出されている
家の庭を汚されたことに腹が立ったので
俺は無言でベビンネをトングで掴み尻尾を箒のように使って自らの糞を掃除させてやった
勢い余って背中に糞が触れて地面にこすれた瞬間
ベビンネは「チィィー」とか細い声で一声鳴いた
それを聞いた瞬間、俺の加虐心に火が付いた。
子供の頃は従兄弟と一緒によくタブンネを虐待していた。
チイチイ悲鳴をあげるのを木の枝の先にぶら下げてみたり
そのまま高い崖っぷちから落とし「チィイイイイイ!!」と声が小さくなっていくのを楽しんだり
流れの速い川の中に放り投げて「チブチブッッ…チボッ!」と必死に口をパクパクさせながら流されてやがて沈んでいくのを眺めたり
とにかくベビンネの虐待、虐殺を毎日行っていた子供時代だった
俺が田舎にIターンして来る以前からベビンネも随分減ってきて
たまに見掛けても本当に小さくひ弱そうな個体ばかりになってしまった。
今の子供達はベビンネで遊ぶなんて経験できないんだろうなあと少し淋しく思う。
だからこのベビンネは昔の思い出に浸りながら有効活用させてもらおう。
グッタリしているベビンネをつかんだまま栗の木の側まで移動してベビンネを地面に向かって投げると
マメパトの呑気な鳴き声をBGMにベビンネをトングでげしげし叩いたり
落ちていた栗のイガを白いポヨポヨのお腹に押し付けて「チギギ」と苦し気な声を出させたり
木の幹にガリガリとこすりつけて「チィビィィィ!!!」と悲痛な声を出させたり
ベビンネを死なない程度でおもちゃのように扱った。
しかし、同じおもちゃでずっと遊んでいたら、いつかは飽きる。
俺もそれと同じでこのベビンネで遊ぶのに少し飽きていた。
そこら辺にいる野生ポケモンにあげようかなと思い、ベビンネを掴んだら
突然バッサバッサと羽ばたく音が聞こえてきた
何かと思って上を見ると、普通のサイズよりも少し小さめのバルジーナが俺の方を睨みつけ、
「ギャアギャア」と威嚇していた。
その様子を見るに、このベビンネを元々捕らえていたバルジーナだろう。多分ね。
俺とバルジーナの間で数十秒間、膠着状態が続いていたが俺が「いるか?」と言いベビンネを投げると
バルジーナはくちばしでそれを器用に掴み、空へと飛んで行った。
「次は落とすんじゃねーぞお!」と言うとバルジーナの「ギャア!」という鳴き声と
ベビンネの「ヂィィィィ!!!」という叫び声が返ってきた。
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いいで
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最近pixivの方でもタブンネ虐待ssやイラストが投稿されていて嬉しい。
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タブンネを一匹残らずぶっ殺すしてーなー
毎日タブンネをぶっ殺し続けるだけの人生だったらなんて幸せなんだと思う
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タブンネを一匹残らずぶっ殺すしてーなー
毎日タブンネをぶっ殺し続けるだけの人生だったらなんて幸せなんだと思う
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月刊マガジンくらいの分厚さのタブンネを虐殺するだけの漫画があったら本気で100万円は出す
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タブンネげしげし
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エプロン着けたり浴衣を着たりして自分が愛されるべき可愛いポケモンと勘違いしてるタブンネをボロ雑巾のようボコボコにして
短足、鈍足、デブ、所詮豚の亜種、ケツも拭けない構造、体臭と口臭のエグさ触覚キモイなどの真実を永遠と教え込み自分がいかにクソポケモンか細胞レベルまで刻ませてやりたい
てめぇはキモがられるジャンルのポケモンなんだよ勘違いすんなと小一時間ほど説教したい
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タブンネの赤ちゃんを虐待したい。親タブンネの目の前でライターでハートの肉球がついたあんよをチリチリとあぶって
「あついよう!あついよう!たすけて!」って言わせたい。
でも親タブンネはベビちゃん助けられないよ。だって手足を切断されてるからねw
-
ベビンネが自分の指をチュパチュパしながら横向きで寝てるところを、起こさないようにゆっくりと体勢を変えずにプレス機まで移動させて10tの圧力で圧死させたい
ゆっくりと圧をかけていって指をチュパチュパしたまま頭蓋骨が楕円になって、独特の悲鳴をあげるベビンネを見ていたい
腹も潰されて失禁した後、脱糞、そして臓器の一部がケツから発射したあたりでプレス機を一旦止めて鏡でベビンネに潰されて死にかけてる自分の姿を見せてあげたい
「自分の事可愛いと思ってたんでしょ?指までチュパって寝るなんてあざとすぎるね!でもこれがお前の本当の姿だよ」って言って
その後、「ベビンネは生きるか価値がないゴミにも劣る有害ポケモンです!」って言ったら潰さないであげるって条件を出して
それを承諾したベビンネが口を開こうとした瞬間、最速モードで潰し殺してあげたい!
全く本当に気持ち悪いポケモンだね!
-
「タブンネのトイレ」が虐待愛好家の間で流行っているので、興味が湧いた私はそれを一目みることにした。
それを使っているという友達の家へと行き、それを見ると・・・
「チィィィ… ヒィィィ…」なんと、便器の隣あるかごの中にベビンネが何匹も入っていた。
…もしかして…このベビンネをペーパー代わりに使うのがタブンネのトイレ?
てっきりタブンネの体を改造して便器にするのでは…と期待していた私は少しがっかりした。
が…せっかくなので使わせてもらうことにする。
「じゃあ…早速………ふう…」
出すものを出し切った俺は籠の中にいるベビンネを一匹掴む。
「たしか…コイツでけつを拭くんだよな…」
うう…糞豚とはいえ誰かに自分のケツの穴を舐められるのは、少し抵抗がある。
「くっ…えい!」
「チボッ!…」
…?お?おおっ!?
や…優しい!肌触りが!ふわふわなピンクの毛が俺のけつなあなに当たって…気持ちいい!
「チィ…?チィチィ…」ペロペロ
え?俺の糞を舐めてる?…まさか…餌と勘違いしてんのか?ウケるw
ケツをキレイにし終わった後、ベビンネの顔を手で掴んだままチラッと見てみると、
口と顔の周りが糞でべたべたになってた。
「きもっ!さすが糞豚」
俺はそう言うと糞ベビを便器のそこへと投げ込む。すると、数秒したあたりで、「べちゃっ!」という音と
ベビンネの「チィッ!」という声が返ってきた。
タブンネトイレも結構良いものだなと思いながら、俺は手を洗い始めた。
-
トイレを使い終わった後、友人の家でのんびりしていると、友人が
「面白いもんを見してやるから来い」とい言ったので、言われるままついていくことにした。
着いたのは一つのモニターがテーブルの上に置いてあるだけの簡素な部屋。ここで何をするのだろうか?
「へへ…見てろよ…」友人はそう言うとモニターを見せる。そこに映っていたのはたくさんのタブンネだった
「これに映ってるのは便器の底だ。ほら見てみろ。お前がさっき落としたベビンネがいるぞ」
友人がそう言ってモニターを指すが…そこにあったのはただの肉片と骨だけだった。
「ちょっと巻き戻すね。」友人はそう言うと映像を10分巻き戻す。
「…チィッ! …チィッ!」便器の底でベビンネが声を出している。これは…母を呼ぶ声だろうか?
「……ミイ…」一匹のタブンネがベビンネの方へと歩きだした。…しかし…なんと汚いタブンネなのだろうか。
ソイツは全身が糞まみれておりピンクの毛が茶色で染められている。口の周りは特にそれが酷い。
「ピィィ…ピィ!ピイ!」ベビンネが弱弱しくだが、そのタブンネの方を向き、鳴いた。
なるほど。こいつが糞ベビの親か。
「チィチィ♪」糞ベビが嬉しそうに鳴くと、親ンネ?はベビンネを掴み…糞ベビの腹にガブリと嚙みついた。
「チイっ!?!?チヒィィーーーーッ!!!」
ベビンネは大きい声で騒ぐが親ンネはベビンネの体にガブリガブリと噛みつく。
その目はまるで薬を欲しがる薬中の目であり、とても正常な状態ではなかった。
「こいつらはいつも糞ばかり食ってるからね。久しぶりの肉でテンションが上がってるんでしょ。」
友人が説明を終える頃にはベビンネはすっかり肉片と骨だけになっていた。
今日はいいものを見させてもらった。友人の家を後にし、自分の家へと歩きながら、そう考えていると
ふわふわの尻尾が草むらから飛び出しているのを見つけた。
「…俺もやってみようかな」そう言うと俺はポケットからボールを取り出した。
-
タブンネをゲットした。素直そうないい子だ。
初日から懐いてくれたので一緒に遊んだり晩御飯を食べたり、テレビを見たりして仲を深めた。
そろそろ眠くなってきたのでタブンネにお願い事をする。
「明日の朝7時に俺を起こしてくれないか?」
タブンネは役に立てるのが嬉しいらしい。
「ミィミィミイ♪」
と、笑顔で承諾してくれた。
そして朝。
「ブーネ!ブーネ!ンネ!」ユスユス
タブンネは俺を揺すって起こす。
俺は寝ぼけながら目を開け、ベッドと壁の隙間に手を入れる。
「ターーーブネ!」ユサユサ
タブンネは俺を完全に起こそうと一生懸命任務を全うする。揺りが大きく、声も大きくなった瞬間。
「うるせえええええ!!!」ザシュッ!!
ベッドと壁の隙間に隠して置いた斧をタブンネの頭におもいっきり打ち下ろす。
「ミィギャアアアアアアアアアア!!!」ブッシャーー
頭に斧が刺さりっぱになり流血しながら叫ぶタブンネ。
「うるせえって言ってんだろ短足生物!!」ドゴッ
さらに腹に前蹴りで追撃。
「ミグッ!!」と声を上げ吹っ飛んだタブンネ。
昨日とは別人な俺と頭に刺さった斧で完全に怯えて混乱している。
「ミィ...ミィ...」シクシク
泣き出しやがった。
「キモっ」
そう言って仰向けのタブンネの腹を踏みつけ動けなくする。
そして、大ハンマーを振り上げタブンネの頭に刺さってる斧の峰を目掛けてハンマーを振り下ろした。
ガチン!!っという鉄を打つ音、スパッ!!っとタブンネの頭はカチ割れ、タブンネは死んだ。
「あーーーー!!今日も寝覚めが良いぜ!!さーーて準備して仕事行くか!」
俺は寝起きが悪く、いつもベッドから出られず仕事に遅刻していた。しかも朝は機嫌が最高に悪いタイプ。
考えに考えた俺はタブンネをゲットし、手懐けて朝、起こしてもらいぶっ殺すというタブンネ目覚ましを思いついた。
寝起きのイライラを発散できるだけではなく、アドレナリンとドーパミンも出るので即、覚醒できる。
もうこの手法を3ヶ月も続けている。
おかげで遅刻もしなくなった。
さーて今日も仕事終わりにタブンネをゲットして帰るか。
-
あータブンネをぶっ殺してーなー
デカヌチャン並みのハンマーであのムカつく顔面ぶん殴りてーなー
そのあと全身隈なくハンマーで殴ってギャグ漫画みたいにペラペラになるか試してーなー
-
タブンネ殺したいタブンネをぶっ殺したい雄も雌も子供もベビンネも卵もメガタブンネも全部殺してやりたい
肉体と精神を蹂躙と拷問でボロボロにしたあと
ありとあらゆる殺し方を試す
こいつらをぶっ殺す為なら時間も金も惜しまない
様々な凶器、様々な設備で無限ともいえる数のタブンネを殺し続けてやる
もう何もいらない、地位も名誉も金も女も子供も健康も寿命も睡眠時間も
只々こいつらを痛めつけて殺す人生でいい悲鳴を聞きたい
こいつらがあの世に行ってもあの世でもい一回殺してやる
来世でもタブンネはタブンネに生まれ変われ
俺はどんなモノのに生まれ変わっても必ずまたタブンネを殺し続ける
ずっとずっと朝起きてから夢の中まで、クソしてても風呂に入っても誰かと会話してても女抱いててもタブンネをぶっ殺すことだけ考えてる
野生を殺し尽くしたら飼いタブンネもぶっ殺してやる
この勘違いしている生物は一匹残らずぶっ殺す全世界を周ってな
ただし絶滅するなよ!また希望を持って一族を増やせ永遠このマラソンゲームを続けるぞ
恨みがあるなら夢の中に出てこい
夢の中でもぶっ殺してやる
貴様らの尊厳ごと殺してやる
悲鳴を聴かせろ!!!叫びを止めるな!!!無様に惨めにバラバラにして殺してやる
アイドルや癒し系、可愛い系と勘違いしているゴミクズどもに地獄すら生温い地獄を見せてやる
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!!!!!!
-
タブンネをチタタプ
爺ちゃんは狩人だ。タブンネを狩って毛皮と肉を売り、生計を立てている。
「ヒィィィ!!!ピィィィ!!!」
そして目の前にいるのは一匹の赤ちゃんタブンネことベビンネ。爺ちゃんが持ってきたやつだ。殺したタブンネの腹にしがみついていたから、おそらく家族だろうとのこと。
こんなに活きの良いベビンネを見たのは久しぶりだ。せっかくだから生きたままチタタプして、新鮮なうちに食べてしまおう。
ベビンネを掴むとそいつは「ピィヒィィィ!!!」と大きな声を出して暴れ始めた。これではチタタプが出来ない…そうだ!縛ってボンレスハムみたいにしよう!
「ピィギィィ…クィィィ…」
縛られたベビンネは苦しそうな声を出す。そして俺はボンレスハムをまな板の上に置いた。
チタタプというのはシンオウ地方で有名な調理方法。包丁を使い、ミンチにするだけのシンプルな物となっている。しかし、タブンネはミアドレナリンという旨味成分を苦痛を感じた際に出すので、チタタプとタブンネ肉料理はとても相性が良い。ではさっそくチタタプだ。
「ビィギィィィィ!!!!グビィ!!!ビヂィィィィィ!!!」
トントントン♪包丁で刻むたびにベビンネは絶叫をあげる。ところでタブンネはほとんどの田舎町で害獣とされているポケモンだ。何しろ、農作物を盗むわ、力仕事の役に立たないわ、飯をたくさん食うわで田舎にいる人達は皆タブンネを嫌っている。
「ダビョオォォォォ!!!ビィ!ビィ!ビイィィィイィ!!!」
うるさいなぁ…もう首を切って落とそう。そう思い、俺はタブンネの首を包丁でスパッ!と切った。
「グビィッッ…!」
タブンネは生命力が高い生き物だ。こうして首をちょん切って頭だけになってもすぐに死なない。外敵から生き延びるための進化だろうが、それでは苦しむ時間が長引くだけではないのかといつも思う。
こうして肉になったベビンネを食卓へと持っていき、爺ちゃんと一緒に酒を飲みながらくだらない世間話をする。どうやら爺ちゃんは明日、友人達とタブンネの集落へと向かうそうだ。日頃の鬱憤を晴らしたくなったので明日はそれの手伝いをしよう。
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名探偵ピカチュウ新作のパッケージにタブンネちゃんがいるね
ガチャポンやプライズなどグッズも全然出なくて公式から虐待されてる立場だったのに良いゴミ分だね
君等は虐待される姿がお似合いだよ
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タブンネの両腕両足をハンマーで殴り続けてオシャカにする!
ミィギャアアアアアアアアアア!!!!
ブンンネエエエエエエエエ!!!!!
と不快な悲鳴を上げても俺のハンマースピード止まらない。
両腕と両足がもんじゃみたいになったらタブンネを椅子に縛りつける。そして目の前にはバッチングセンターにあるピッチングマシーン!!!
速度は160キロ!!玉は鉄球だ!狙いはタブンネの顔面!!俺は小銭で1万円分をマシーンに投入!!
某ヤクザ映画のワンシーンの様に一定のタイミングで鉄球がタブンネんの顔面を捉える。
ぐちゃぐちゃの顔面になりながらも顔は腫れ上がり不気味な生物へと変貌を遂げていく。
クソとしょんべんを垂れ流しだした。しかしとんでもない生命力でかろうじて命を繋いでいる。
俺は更に1万円を投入。顔面が消滅するまで見届けるつもりだ。
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タブンネさんがパルデアに来たら絶対さいきのいのり覚えると思うんだよな
だからタブンネさんの目の前で子タブンネ二匹を瀕死になるまで痛め付けてどっちにさいきのいのりを使うか選ばせてあげたい
どっちも選べないっていやいやするタブンネさんに死んでいく二匹を見せつけてタイムリミットが迫ってることを教えてあげたい
どちらも選べずに二匹とも見殺しにしてしまうタブンネさんは可愛いし片方にさいきのいのりを使ってもう片方の子に死ぬまでごめんなさいって謝り続けるタブンネさんも可愛い
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新作投稿まだかな
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>>745さんのネタが読みたいですね。
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ここに書き込んでる虐待して喜ぶバカがみんなゲーフリに開示請求されますように
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ふたばちゃんねるでの荒らし行為の方がよっぽど開示請求を恐れるべきだと思うぜ
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イーブイ虐待日誌
私の家の前にダンボールが入ってあった。
ダンボールの中を見ると、イーブイが入ってた。恐らく、人気のない山奥に捨てる途中、ここを見つけ、置いた。
多分これだろう。そんな身勝手な飼い主もいるのかと驚く。
とりあえず家に入れると、イーブイはぴょんとダンボールから飛び出した。新しい景色に少し驚いているが、私が近寄ると『ブイブイ〜♪』と泣きながら私の足を頬でスリスリする。
警戒心がないのは助かる。
とりあえず地下室に入れてやる。
地下室は辺り一面カラフルである。
これは、ポケモンの警戒心を無くすために特別注文したものである。
隣の部屋も作ってもらったのだが、そこは虐待道具の倉庫である。
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私は『ここで待っててね♪』そういい牛乳を取りに行く、
君の最後の幸せをあげよう…
イーブイに牛乳を渡すとチロチロ舐めている。
その隙に後ろから、隠し持ってたドライバーで耳をグサッ!と刺す。
『ブイッ!!』悲鳴を出すが構わず壁に刺す。落ちないように壁に深く刺す。イーブイの耳は赤色に染まっている。
『ちょっと待てよ…。』
最初に出した虐待道具はバリカンである。
『まずはこれから虐待される証として毛を刈り取ってあげるね』ニコ
ブゥゥンと音が鳴らし、イーブイの毛を刈り取る
『ブイ!!ブイ!イブイブ!』
その悲鳴が快感になってる私はマジキチかも知れない。
『いいねぇ…。』
もっと悲鳴を聞きたくなり両手でむしりとる
『ブ!!!!!!!????イブー!ブイー!』
気づけば毛はほとんど無くなっていた。
『お疲れー。ゆっくり休めよ…。』
そういい、毛の無い部分をドライバーで刺した。イーブイは気絶した
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『ブイ・・・?』
今、イーブイは鳥かごの中。無理矢理押しこんだので苦しそうだ
私が近づくと『ブイブイ!』と威嚇している。
うるさいので檻を蹴ると『ブイ!』と震えながら吠えている。目潰しをくらわせると『キュン』と泣き静まった。
イーブイが黙ると私は肉をとり出し焼いた。いい臭いが部屋中ただよう。イーブイは食べたそうである。
一回無視して見ると、ブイブイ泣いて、アピールしている。もう一回目潰しをくらわせたが収まる気配は無い。
一応、臭いだけ嗅がせる作戦だったが、あまりにもうるさいので、口にりんごをいれると『が・・・が・・・』と言い喉につまらせた。
『助けて欲しいかい?』と言うとイーブイはうなずいた。
『りょうかーい!』
そういい、私は更にりんごを奥にやる。
イーブイは白目になりながら『ブイイ!!??』と叫びゲロを吐く。
『うわ・・・きったねぇ。何すんだよコラ』
そう言い、私はイーブイの耳を持ち、
数発殴りつける。そしてゲロのついた手をイーブイでふく。すると噛みついてきた。ペットは仕付けなければ・・・
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『よく聞けクズ。お前の新しいご主人はこの私だ。指示に従わなかったり、私に危害を加えたら・・・殺す!』
イーブイは涙目で『ブイブイブイ!』とうなずいた。
とりあえずイーブイでゲロをふいた。
もうこんな時間だ。飯を調達しなければ…。
家を出て行き、少し歩くといい物を見つけた。
ドアを開けると鳥かごが割れていた。イーブイはどこにいるかと言うと、ドアの後ろだった。『ぶい…』と泣き声が聞こえた。
イーブイは脱出しようとして、ドアをガリガリ引っかいてたところ、運悪く私が帰ってきてしまった…ということか。
一応、家から出るなとは言ってないが…。
イーブイはまだ見つかって無いと思ってるらしい。
『ふむ、どこにいるのかな?』そういいドアを押してイーブイをドアと壁にはさむ。『ブイ・・・ブイブイ』と泣いている。『うーん?どこだ?あれ!?こんなとこに尻尾が!』そういいドアを開くためにいる隙間、というべきか。とにかくその間から尻尾を引っ張りギチギチ引っ張る『ブイ!?ブイブイー!ビィイ!!!』とびっくりしてる。ドアを閉めると更に『ブイァア!!!!』と叫んだ。
『あ、そこにいたのか。メンゴメンゴ!気づかなくてごめんね…。』そういい、首輪をつける。
最初は『ブイブイブイ』と嫌がったが『黙れ』と言うと落ち着いた(?)
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イーブイをとある場所に行かせるそこはスピアーの巣だ。
『よし。イーブイ。あれを奪うんだ。但し逃げたら・・・』
イーブイはあれがスピアーの巣だと言うことを知らない。
『それいけ!』と言わせると、イーブイは巣に近づく、チキチキと言う音がなってたがイーブイは気にしてない。
巣は上にあるが体当たりをすれば簡単にとれる。巣は簡単に落ち、『ブイブイ〜♪』と余裕の笑みを浮かべている。
がその瞬間、イーブイの笑顔は消えた。スピアーに取り囲まれたのだ。
考える間もなくスピアーは襲いかかってくる。もうダメだ!その時『こっちに来るんだ!』と言う声が聞こえた。私だ。イーブイはこっちに走る。が安置なんて存在しない
『ブイ…?』
私はこっちに来るイーブイを蹴飛ばした。無論、立てる気力も無く、刺されていく。私はすかさずゴールドスプレーをかけてやり、スピアーを追い払ったイーブイを見ると毒で弱ってたのでどくなおしをかけた。これで毒による危機は無くなった。
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イーブイは傷だらけである。毛のなくなった血まみれのイーブイ。しかしすごい傷薬なら簡単に処置可能だ。
すぐ、元の体を取り戻した。
捨てポケイーブイにも愛情を教えてあげよう。そう思った。
早速檻に入りイーブイを殴る。
『ブイッ!』『可愛いね。イーブイ』
もう一発蹴る『ブイッ!』『もっと声を出しなよ。』
そういい、胸の毛を切る。『ブ・・・』『チッ』
舌打ちをしながら、イーブイの毛を踏みつける。すると『ブイ・・?ブイブイ!ブイイ!ブイ!』
『いい声でるじゃん。いい子だね。』そういいナデナデする。
異常な愛情にイーブイは怯えている
さて、そろそろイーブイを殺したい。
そう思いながらイーブイの尻尾を火で焼く。
『ビュイィイイイ!!!!』
イーブイをは叫び暴れてる。
『イーブイ!こっちだ!』
そういい、おけを置くと、『ブイー!』とケツから突っ込む。が、中に入れてた無数の針に『ブギャアア!!!』と叫ぶ。
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私はイーブイを耳と手足を拘束した。
足がM字開脚みたいなので、イーブイはやや赤らめてる。もっとも、私はそんなので興奮しないが。
殴ったりけりをくらわしたりしてイーブイは『ブゲフ・・!』『ブゴファ・・・!』と泣いてたが、すぐ飽きた。
包丁をとりだし、少し刺して見る。すると『ブイ゙ィ゙!』と泣いた。これなら面白そうだ。
耳を切ると、『ビュイ!!』と高いトーンの声を出し
胸の肉を切り取ると、『ブギュリュギュイ!!???』と訳の分からないことを唱え、
足の骨を出来るとこまで切り、骨を力ずくで取ると『ブ・・ブィ・・』と力が抜けたと思ったら
腹に三本の傷をつけると『ブィイイ・・・!グスッ、ブィイイイ〜〜〜!』とまるで家宝に傷がつけられたかのように全力で泣く。
さて、もうコイツはいらない。首をつかみ、スピアーの巣に投げる。
-
スピアーは投げた私よりも巣に当たったイーブイにキレている。そして、イーブイに総攻撃を仕掛ける。
イーブイもこっちに逃げたがスピアーの速さには敵わない。
イーブイは『ブイブイブイブイブイブイブイブイブイ!!!!!!!!!!!!』と誰かに助けを求めてたが誰も助けてくれる訳がない。
『ブィギャァナブイギャア
ブィァァ』
イーブイはスピアーの総攻撃を受けた。私は用事があるのでこの場を去る
戻って見ると、イーブイの肉は無かった。ポチエナか何かが食ったのだろう。
おしまい
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産まれたてのイーブイを母親の目の前で処刑したい。
すすり泣き懇願する母イーブイマジ可愛い。
その日、人気のない草むらで一匹の牝のイーブイを見つけた。
オレンの実を沢山与えてよくなついたところでモンスターボールを使い、捕まえた。
牝のイーブイが用意出来たので様々な陸上ポケモン牡10匹の入った檻の中に牝イーブイを放り込む。
牡達には一ヶ月タウリンを投与して準備しておいたので性欲がかなり溜まっていることだろう。
すぐに牡に犯されていき、行為が終わった後も尚、別の牡にどんどん射精されていった。
うん、種付けは問題なさそうだな。
んで、6ヶ月が経過したところで檻の中を見てみると産まれて間もないイーブイが5匹、レイプされて身体的にも精神的にもボロボロの母イーブイに寄り添っていた。
この産まれたイーブイを檻から見える位置に連れ出し五匹まとめてミキサーにかける。
ミキサーがなにか解らない子イーブイは窓を叩いたりして楽しそうにしている。
子供が閉じ込められて焦っている母イーブイにミキサーのスイッチを渡し、「このボタンを押せば子供を助けられる。」とボタンを押すように促す。
レイプされて産まれた子供とはいえやはり自分の子供が可愛いのだろう。
母イーブイは何も疑いもせずにボタンを押す。
その瞬間、ミキサーの中身は五秒で野菜じゅーちゅになった(多分)。
グロいのは苦手なので直ぐに退出したが、何が起きたのか理解した母イーブイの叫び声は聞こえた。
さて、次はどう苛めてやろうか。
とりあえず今日のところは母イーブイに片付けをさせて就寝。
そうだ、この6ヶ月の間に陸上ポケモン(牡)を沢山捕まえたんだったな。
明日にでも檻に追加投入しよう。
あれからまた6ヶ月、ちょうどこの虐待を初めて1年が経過した。
檻の様子はちょくちょくみに来てたが改めて見るとすごいな。
マジでザーメンくさいんですけど…
子供の数は…えっと、20匹か…
牡たちも張り切ってるな。
エサは毎日やってるからな、絶食するほど俺は鬼じゃない。
まぁ飢え死が一番つまんないってのが本当の理由だったり。
今日は子イーブイ20匹まとめてやっちまおうか。
子イーブイを水をいれた水槽の中に閉じ込める。
するとがしゃがしゃと檻がうるさい音を出し始めたんで振り向くと、母イーブイが牡にペニスを突っ込まれたままなにかを訴えるように涙目でこっちを見てキューキュと鳴いている。
時すでに遅し、熱湯に変わった水に浸かったイーブイは全滅し、蒸し焼き状態になっていた。
おわり
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「マイ〜ママイ〜♪マイ〜ママイ〜♪」
母親マイナンの子守唄が無邪気にじゃれあう子プラマイ達を優しく包み込む。
「プラッ!マイ!プラァ!」
落ち着き無くはしゃぐ子プラマイ達も母親に抱き締められ、その暖かい温もりを感じながら夢の中に誘われていく。
「ぷりゃあ〜。まいい〜。」
可愛らしい寝息をたてながら楽しい夢を見ているのか顔を綻ばせる子や
寝ながら母親の乳房を求めて指をチュパチュパしゃぶる子達を母マイナンは目を細めて優しく見つめている。
微笑ましい光景だ。
誰もがそう思うだろう。
こんな可愛い天使達を虐待するなどあり得ない。
…そう思っていた。
最近屋根裏からガタガタ物音がするようになり「プラマイ」と甘ったるい鳴き声が聞こえてくるようになった。
僕は今木造の古いアパートに住んでいる。
古い故にある程度は想定していたが、まさか冒頭述べた光景がうちの屋根裏で展開していようとは。
先程は母親マイナンと称したが声が少し甲高い。
恐らく子マイナンが幼いベビプラマイ達の世話をしているのだろう。
親を失い野生の世界では生きていけず放浪の果てに辿り着いた安息地がうちの屋根裏だった訳か。
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その証拠にプラマイ達の楽しそうなはしゃぎ声が毎日僕の耳まで届き
毎日楽しく遊び回っているのが屋根裏からの振動で用意に想像がつく。
そう、毎日だ。
毎日、毎日「プラマイプラマイプラマイプラマイ。」
屋根裏からの歌声や踊りは騒音となり僕のストレスを膨れ上がらせる元凶となった。
奴等は無駄に知能が高い為に冷蔵庫を漁る事を覚えたり
躾などされていない為に部屋の至る場所に糞尿を撒き散らし床一面を汚いドットで染め上げる。
部屋は散らかり広範囲に散らばって落ちている、クリーム色と赤青の抜け毛がプラマイ達が蹂躙していった事実を物語っていた。
当然僕の怒りは限界だった。
しかし正確に奴等の棲みかを把握しておらずプラマイ達も僕を警戒しているのか、なかなか尻尾を掴めない。
そう、尻尾だ。
あの人を小馬鹿にしたようなふざけた形をした尻尾。
時々物陰からフリフリと動く尻尾がチラリと覗くがいつもあと一歩のところで逃げられてしまう。
確かに奴等は憎いが僕も鬼ではない。
捕まえたら逃がして二度と屋根裏に住み着かないようにすればいいだけだ。
平穏な暮らしが戻るなら許してやろう。
…実際にプラマイ達に遭遇するまではそう思っていた。
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小雨が降る中、僕は帰路に着く足取りを速める。
今日は残業もない。 こんな早い時間に帰れるのはいつ以来だろうか?
…思い出した。
プラマイ達が住み着く前だ。
あのネズミウサギの事を思い出し少し気が滅入ったが僕の帰る場所はあの古いアパートだ。
決してプラマイの巣なんかではない。
うちのドアの前に立ち僕は気を引き締め逸る気持ちに反するように静かにゆっくりとドアノブに手をかけた。
忍び込むように玄関に潜入した僕は微かに、だが確実に何者かの気配を感じ取った。 そして確信した。
間違いないプラマイだ!
集中して耳を澄ますとガサガサと物音が、それとまだ幼いプラマイの鳴き声が「ぷらぁまいぃ」と聞こえてくる。
毎日のように聞かされた甘ったるい耳障りな鳴き声だ。
僕はプラマイ達とは逆に物音をたてず慎重に台所へと足を進めた。
だんだんと鳴き声のボリュームが大きくなりクチャクチャと咀嚼する音が真っ暗な台所に響く。
「クチャクチャ、ンマァイ。ング。ププゥ!」
プラマイ達は食べる事に夢中のようで僕に全く気付いていない。
僕はプラマイ達の位置を把握した。
そして逃げられないように間合いを詰めた。
僕は台所の照明を点灯した。
「ぷりゃあ!」「まいまいまい!」
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突然の事態に驚く四匹の子プラマイ達。
予想通り大人はいないみたいだ。
くわえていたハムを口から溢し口をパクパクさせるベビプラ。
眩しさにまだ目が慣れず顔を抑えているベビマイ。
その二匹の手を取り一目散に逃げようとした母親代わりの子マイナン。
(便宜上このタブンネを以後ママイナンと呼ぶ事にする。)
僕は逃げ遅れたシュークリームに顔を突っ込んでいるベビプラの首根っこを掴んだ。
顔中クリームまみれのベビプラは状況を理解していなかったが直ぐに危険を察知しプキャア、プキャアと喚き始めた。
「マイ!マイマイ!」
ママイナンが何かを訴えている。
大方察しはつく。
だがその要求を呑む気は全くおきない。
それどころか僕は不思議な感情に包まれた。
こいつらをメチャクチャにしてやりたいと。
プラマイ達が知性の欠片も感じさせない獣であれば僕は何も感じなかっただろう。
しかしプラマイは人の言葉を理解出来、そして何より人間の様に感情表現が豊かだ。
恐怖に震えるプラマイの顔が僕に未知の興奮を与えた。
もっと、もっと!こいつらの顔を絶望に染め上げたい!
その想いが増すとともに自然と笑みが込み上げてきた。
だがその笑みはプラマイ達の表情から察するにさぞかし悪意のある笑みだったのだろう。
反比例の関係の様に僕とプラマイの表情は変化していく。
「この子を返して欲しかったらお前らの棲みかへ案内しろ。」
ママイナンは恐怖にプルプル震えながらも小さくコクッと頭を下げた。
両脇のベビプラマイ達はママイナンの手を力一杯握り締めて瞳に涙を溜めていた。
二匹ともママイナン同様恐怖で震え歯をガチガチ鳴らしていた。
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僕に掴まれているベビプラは興奮して暴れていたので一先ずバッグの中に閉じ込めた。
必死に出ようとモゴモゴ動いているが無視しておく。
ママイナンは棲みかを案内した。 押入れの奥に屋根裏に繋がる小さな穴があった。
あまり掃除をしてなかったので全然気付かなかった。今後は気を付けねば。
懐中電灯で屋根裏を照らすと無くしたと思っていた複数のタオルが見つかった。
毛布代わりに使っていたと見える。
他にも沢山の食べかすが散乱していた。
さらに奥に、ふと青い物が見えるとママイナンが咄嗟に隠そうとした。
余程大事な物らしい。
「今隠そうとした物を見せろ。さっきの子が死ぬことになるぞ?」
その言葉にママイナンはマイ・・・と涙声をあげながら青い物を僕に差し出した。
それは尻尾だった。
大きさからして大人のマイナンのもの。 親の形見という訳か。
「これは少し預かる。なに、すぐに返すよ。」
ママイナンが両手を伸ばし「返して!」とアピールするが無視。
僕は散らかったままの台所に戻った。
マイナン達の食べかすの他に糞尿が撒き散らされている。
「綺麗に掃除したら子供を返してやるよ。雑巾はこれを使いな。」
僕はそう言って尻尾をママイナンに渡した。
「マイ・・マイマイ!」
ママイナンは首を横にブンブン振った後、僕のズボンをキュッと掴み僕を見上げながら媚びるようにマイマイ鳴き出した。
「・・・まあ大事な形見だしな。悪かったな。」
僕の言葉を聞いたママイナンは安堵の表情を浮かべ形見の尻尾をギュッと抱き締めながら目を瞑っている。
「良かった。ずっと一緒だよ、お母さん。」とか思っているのだろうか。
形見の残り香を嗅ぎながらうっとりしているママイナンの目の前にミキサーを置いた。
丁度ベビプラマイ一匹の体がすっぽり入る。
僕は先程バッグに閉じ込めた一匹をミキサーの中に入れる。
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「プラッ!プララァ!」
ベビプラがどれだけ足掻こうが脱出する事は不可能だ。
必死な姿とは裏腹に尻尾をフリフリさせ全く緊張感を感じさせないベビプラを見て僕は思わず吹き出してしまう。
そして開けっ放しのミキサーの上からベビプラ目掛けて用意しておいたポットのお湯を一滴かけた。
「プピャア!」
もう一滴。
「プヒィィ〜!」
熱湯がかかる度に目をカッと見開きピョンピョン跳ねるベビプラ。
青ざめるママイナンにボソッと「尻尾で掃除すればこんな事にならなかったのにね。」
と耳打ちすると、暫くして涙をボロボロ溢しながらママイナンは形見の尻尾を使い糞尿を掃除し始めた。
一通り掃除が終わる頃には尻尾は変色し毛並みはボサボサになり悪臭で残り香どころではなくなった。
それでも大事な物なのか手放そうとしない。
いつまでも汚物まみれの形見を見つめるネズミ達の姿にも見飽きたので形見にライターで火をつけた。
目の前で大事な物が燃えている。
しかし熱くて近寄れず泣く事しか出来ないプラマイ達の絶望的な顔はなかなか見物だったので、思わず写メに撮ってしまった。
その後、親との思い出に浸るプラマイ達を現実に引き戻す為にミキサーの中からベビプラを取りだしママイナンに見せ付けた。
尻尾を掴まれ宙吊りのベビプラは恐怖と痛みから激しく暴れている。
僕はベビプラの足に鎖を巻き付け床にそっと置いた。
自由になったベビプラはママイナンの元に一直線に向かうが
急に足が引っ張られ先に進む事が出来ない。
バッと後ろを振り返るベビプラの視界には黒い鉄球が。
そして自分の足に巻かれた鎖が目の前の鉄球と繋がっている事を理解したネズミは涙で顔をクシャクシャにした。
「掃除ご苦労様。もう帰っていいよ。」
僕は悪意のこもった一言をプラマイ達に言い放った。
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ママイナンは何とか鎖に繋がれたベビプラを助け出そうと試みるが鉄球が重すぎて動かせず、鎖を噛み千切ろうにも歯が立たない。
困り果てたママイナンはソファーで寛いでいる僕の所まで、とてとてと駆け寄り「ンマァイィ・・・」と弱々しく鳴いた。
「どうした?もう帰っていいんだぞ?」
僕の言葉に反してママイナンは居座り続け囚われのベビプラを指差しマイマイ媚続けている。
両脇の二匹もママイナンの手助けをするようにピョンピョン跳ね回る。
「そうか。お前達も繋いで欲しいんだな。」
ママイナン達は必死に「違うよ!」とアピールしているが
僕はママイナンの脇にいた一匹のベビマイを仰向けに寝かせ股を開かせ片足に鎖を巻いた。
ジタバタ暴れるベビマイの股から妙な熱を感じる。
失禁していた。
僕はイラッとしてベビマイの顔をつねった。
「マイィ!マアアアア!」
泣きじゃくるベビマイのヨダレが手についた。
少しお仕置きが必要だな。
すでに逃げ出せないベビマイの口を無理矢理こじ開けチューブ式のワサビを思い切り絞った。
「マイッ!マガッ!ンガァ〜!」
ベビマイの口の周りは大量のワサビにヨダレ。
鼻水まで流して体液のナイアガラやぁ〜!
……興奮して少し調子に乗ってしまった。
目を見開き舌を出したままベビマイはケホケホと咳き込んでいる。
まだチューブの中にワサビが少し残っていたのでベビマイの尻の穴に注入した。
「ママッ!マキャア!」
手足をばたつかせて苦しむ姿は殺虫剤を撒かれた害虫のようだ。
歯を剥き出しにして力むベビマイの尻から「プップッ」という音とともにワサビが出てくる。
「残したら勿体無いよ。」
僕はベビマイの顔を排泄したワサビに擦り付けた。 鼻の辺りを重点的にだ。
ベビマイの鼻と口にワサビが入ったのでガムテープで栓をした。
鳴き声が楽しめないがまあいいだろう。
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僕がワサビマイで遊んでいると、もう一匹のベビプラが僕の足をペチペチ叩いている。
兄弟を助けようとしているのか。
生意気なネズミだ。
僕はターゲットを切り替える事にした。
紐を使い生意気なベビプラの足をハンガーに縛り付けた。
逆さで宙吊りの状態だ。
そして鍋に熱湯の準備をする。
僕はハンガーを持ちベビプラをじわじわ熱湯に近付ける。
恐怖で小刻みに震える姿は素直に可愛いと思える。
そしてあえてギリギリの所で留める。 ベビプラが体を丸めれば湯に触れる事はない。
しかし実際には足が縛られているのでベビプラは腹筋を使って体を支えなければならない。
プルプル震える姿が限界が近い事を知らせてくれる。
それから1分もしないうちにベビプラは力尽きモロに熱湯に浸かった。
「プリャア!プリャァァァ!」
部屋中に甲高い声が響く。
その悲鳴に反応してか僕の腹が鳴った。
そういえば帰ってからまだ何も食べていない。
腹が減ったのでベビプラが入った鍋を使いおでんを作ってみた。
グツグツと煮えたぎる大根、ちくわ、こんにゃく、はんぺん、それらに紛れバシャバシャもがくベビプラ。
視覚的にも楽しめ箸が進む。
食後、茹であがりぐったりしているオデンプラを取り出した。
ピクピクして意識が混濁している
「尻尾を噛み千切れ」
そう言ってママイナンの前に差し出す。
当然「出来ない」という態度を示すがそんな事は許さない。
「出来ないなら子供達はみんな死んじゃうよ?」
ママイナンはどちらの選択も否定するようにひたすら首を横に振り続けた。
仕方ないので見せしめにまだ無傷の最初に鎖で繋いだ一匹をナイフで少し切りつけた。
浅く、だがしっかりと血が流れ、その悲鳴は目を瞑り現実を逃避するママイナンに1つの選択を決断させる。
「プラギャアアア!プギャ〜!」
ママイナンはオデンプラの尻尾に噛みつきがむしゃらに引き千切ろうとしている。
ブチブチと赤い毛が抜け落ち尻尾はみすぼらしくなり尻尾に顔を突っ込んでいたママイナンの顔はオデンプラの糞尿で汚れていた。
-
「ンギィィィィ〜!」
オデンプラは歯を食い縛り激痛に耐えようとするが直ぐに絶叫に変わる。
すかさず僕はオデンプラの顔を写メで撮影した。
タイトルは「捕食されるベビプラ。」ってとこかな。
「マーッ!マイーッ!」
千切った尻尾をくわえながら酷く興奮状態のママイナンは「可愛いポケモン」からはかけ離れた獣そのものだった。
まあ、それでも元はマイナンなので迫力などない間抜け面なのだが。
「約束通り子供達を返してやるよ。」
僕はベビプラマイ達を自由の身にした。
早速駆け寄ろうとしたママイナンだが何やらベビプラマイ達の様子がおかしい。
さっきの姿を見てママイナンを怖がっているようだ。
「マ?・・マイ!マイマイ!」
ベビプラマイ達に拒絶されショックを受けるママイナン。
何度も「もう大丈夫よ。こっちにいらっしゃい」と催促しても
口の周りに尻尾や血が付いたままではベビプラマイ達を更に震え上がらせるだけだ。
数分後、ママイナンは一匹だけで屋根裏に帰っていった。
屋根裏からママイナンの啜り泣きが聞こえる。
残されたベビプラマイ三匹は体を寄せ合って部屋の隅で固まっている。
暫く寄り添っていた三匹だがワサビマイの匂いがキツイのか他二匹が鼻を抑えている。
涙目のワサビマイを不憫に思った僕は風呂場に連れていく事にした。
他二匹がプラマイ騒いでうるさいので蹴り飛ばすと直ぐにおとなしくなった。
ワサビマイは恐怖に震えていたが僕は程好い温度のシャワーで丁寧に洗ってあげた。
ワサビマイはシャワーの心地好さとシャンプーの香りに包まれ恍惚の表情を浮かべる。
風呂あがりもタオルで全身を優しく拭きドライヤーでしっかり乾かし毛並みも綺麗に整えてあげた。
すっかり見違えたワサビマイは他二匹に自慢するように整った毛並みやツヤツヤの尻尾を見せ付けた。
羨ましそうにワサビマイを見つめワサビンネから香るシャンプーに匂いに鼻をクンクンひくつかせる二匹。
ワサビマイは二匹も風呂に入れてあげて欲しいとアピールしてきた。
「いいよ。綺麗にしてあげるね。」
二匹はその言葉に顔をパアッと明るくしてみせた。
ちなみに二匹の傷は再生力により回復しているので風呂にいれても問題ない。
「プラ!プラ!プラプラ〜♪」
僕の手の中の二匹は早く綺麗になりたいとはしゃいでいる。
風呂場に入ると僕は二匹を浴槽に叩きつけた。
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「プラァッ!!」
と呻きながら突然の僕の変貌に驚く二匹。
僕はシャワーの温度を目一杯あげて二匹に浴びせた。
「プリャアアア!プリリァァァァ!」
二匹は狂ったように浴槽の中を走り回る。
そのうち一匹が石鹸を踏み派手に転倒した。
頭を強打して悶絶するベビプラに追い打ちをかけるように容赦なく熱湯を浴びせ続けた。
「アアアアア!」
ビクンビクンと壊れた人形のように痙攣するベビプラ。
目の焦点が合っておらず流石に可愛らしさは身を潜めた。
シャワーを一旦止めた後、息も絶え絶えの二匹の全身をナイフで切りつけた。
そして傷口にしみわたるようにシャンプーまみれにして最後は再び熱湯で雑に洗い流した。
散々悲鳴をあげ、すっかり声も枯らしてしまった二匹は力無く
「プ………」
と呟きピクピクしている。
シャワーの後、三匹を再会させる。
二匹の惨状に驚くワサビマイと、ぐったりしながらも目はしっかりとワサビマイを睨み続ける二匹の姿があった。
ベビプラマイ達の仲に亀裂が生じ始め一晩があけた。
二匹は体を寄せ合い体を暖め合いながら、すやすやと寝息をたてている。
「スゥスゥ、プラァ〜。」
一匹は時節寝言のようにプラプラ呟くと体をブルブル震わせた。
直後床に熱を帯びた液体がじわじわと広がった。
隣の一匹は夢の中でご馳走を食べる夢でも見ているのかヨダレを垂らしながら眠っている。
そして寝惚けながら床に広がる液体をペロペロ舐めていた。
一方一晩ハブられたワサビマイは冷えきってしまったらしく鼻水を垂らしながらガタガタ震えて時々「マシュン!」とくしゃみを繰り返した。
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起床した僕は朝食の準備を始めた。
こんがり焼けたトーストの香ばしい香りで目を覚ました三匹は直ぐ様香りの元に駆けつけた。
ママイナンも釣られて屋根裏から降りてきた。
再会した家族。
だがどこかぎこちなさを感じる。
ギスギスした関係と言ってもいい。
僕はトーストにマーガリンをたっぷり塗り付けプラマイ達に差し出した。
熱々のトーストにがっつくネズミ達。
ベビプラマイ達は慌てて食べるので時々「プラッ!」と熱さに口をハフハフさせている。
それを見たママイナンは口でフーフー冷ましたり千切って食べやすい大きさにしてベビプラマイ達に分け与えた。
いつも冷たい食パンを盗み食いしていたので、 ふっくらしてモチモチした食感に感動を覚えているプラマイ達。
僕はプラマイ達が喉をつまらせないようにミルクも添えてあげた。
ピチャピチャと舐め喉の渇きを癒すプラマイ達。
オデンプラが顔を上げると鼻にミルクやマーガリンがべったり付いていた。
それを見て笑い出すプラマイ達。
どうやらプラマイ達の関係も修復されつつあるようだ。
今日は休みだ。
プラマイ達でたっぷり遊ぶとするかな。
満足そうに満腹のお腹をさすったりゲップをするプラマイ達を見ながら僕はニヤ付いていた。
10時過ぎになり家族で堂々と居間で寛ぐプラマイ達に僕は声をかけた。
「食後の運動をしようか。」
プラマイ達は元気よく返事をした。
こうも早く僕に懐くとは。単純なネズミだ。いや、ウサギか?
僕はママイナンに目隠しをして壁際に縛りつけた。
ベビプラマイ達が「プラ!マイー!」
と慌て始めたが
「大丈夫、これはゲームだよ。誰が最初に捕らわれのママイナンを助けられるか競争だよ。」
話を理解した三匹は鼻息を荒げ張り切っている。
-
しかしいくらベビプラマイ達が小さいとはいえ、そのまま走られたら直ぐにママイナンの所に辿り着いてしまう。
そこでベビプラマイ達の手足を紐で縛り玄関からハイハイしながらママイナンを目指して貰う事にした。
僕を信じきった三匹は僕に縛られても全く恐怖を感じていない。
それどころか早く始めて欲しくてウズウズしている。
ああ、そんなに逸らなくても時間をかけてたっぷり楽しませてあげるから大丈夫だよ。 僕が再び悪意のある笑みを浮かべていたのに気付くものは誰もいなかった。
「プラ!マイ!プラ!マイ!プラ!マイ!プラ!マイ!」
スタート地点にうつ伏せの状態でスタンバイするベビプラマイ達。
「僕が一番にママを助けるんだ!」
と息巻いている。
僕は空き缶を叩いた。
スタートの合図だ。
一斉に床を勢いよく這い出す三匹。
縛られ手足の自由がきかずなかなか先に進めず芋虫のようにクネクネ這っている。
オデンプラがトップだ。
昨夜ママイナンに食い千切られ怪我こそ治ったものの、みすぼらしいままの尻尾をフリフリさせながら前進する。
僕はオデンプラを手で押さえ付けた。
「プラ?プラ!プラプラ!」
身動き出来ないオデンプラは「邪魔しないで!」と唯一自由に動かせる頭を振りながら憤慨している。
僕はオデンプラの耳に釘を刺した。
「プギャアアアア!」
釘が耳を貫通し床にも刺さっているため移動する事が出来ず、暴れるものなら激痛が増すだけなので
「プラ・・・!プラ・・・・!」
と涙を流し痛みに耐えながらじっとしているしかない。
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「お〜っと!オデンプラはここで一回休みか!」
僕の実況を聞いた二匹がトップに躍り出るチャンスとばかりに張り切りだした。
兄弟の危機に気付いていないのか?
二番手はワサビマイだ。
毛並みが良くオデンプラとは対称的に可愛らしい尻尾を振りながらママイナンを目指している。
僕は同じくワサビマイを押さえ付けガムテープを全身に貼り付けた。
「ンマァイ?マイ〜!マイマイ!」
不快そうにガムテープを睨むワサビマイ。
「ごめん、ごめん。直ぐに剥がすよ。」
僕は乱暴にガムテープを剥がすとワサビマイの整った毛並みは一気に乱れ、毛は抜け落ちていった。
「マビャビャビャァ〜!」
僕はのたうち回るワサビマイを大きめのビンに突っ込んだ。
キムチが入ったビンだ。
キムチから頭だけ出したワサビマイはヒリヒリ痛む体をキムチに浸けられ悲鳴をあげた。
いや、訂正しよう。キムチナンだ。
キムチナンから昨夜のシャンプーの香りは消え失せ周りにキムチ臭を漂わせた。
釘で刺されたオデンネ。
キムチ漬けにされたワサビマイもといキムチナン。
最後の一匹は今朝おねしょをしていたベビプラだ。
他二匹の惨状を目の当たりにして、すっかり怯んでしまった。
しかし体は紐で縛りつけられているので逃げるに逃げられない。
「プラ、プリャア・・・」
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涙目でプルプル震えるベビプラ。
僕が近寄ると歯をガチガチ鳴らし始めた。
ブッ!ブバババ!
ベビプラは派手に放屁したかと思うと勢い良く糞尿を撒き散らした。
僕は呆れながら見下ろすとベビプラは悪びれる様子も無く鼻水まで垂らして泣きじゃくっている。
「床を掃除しないとな」
僕はベビプラを掴みあげ顔を床に擦り付けた。
「ンギュ!プミギィ〜。」
嫌がるベビプラを雑巾の様に何度も何度も使用し続けた結果、全身の毛はビチャビチャになり歯の隙間には糞がびっしりこびりつ いた。
「マイ!マイマイ!」
目隠しをされたママイナンがベビプラマイ達の悲鳴を聞き何やら喚いている。
僕はママイナンの目隠しを解いた。 「マヒャア!マアア!」
ベビプラマイ達を見てすぐにでも駆け寄りたいが手足を縛られ身動きがとれないママイナン。
僕はママイナンの前足・・・じゃなかった、手を自由にしてやり自作のでかいサイコロを渡した。
サイコロの面にはベビプラマイ達の名前が書いてある。
「このサイコロを振って出た面に書かれたベビプラマイの所に行っていいよ。」
「マッ!マイ!」
ママイナンは躊躇無くサイコロを振った。
出た目は「オデンプラ」
「マイィィィ!マイィィィ!」
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「早く足の紐を解いて!」と暴れるママイナン。
「まあ落ち着いて、もう一個のサイコロも振ってよ。」
僕が渡したサイコロをよく見もせず振るママイナン
出た目は「・・・の尻尾を噛み千切る」
「マ?マイィィ〜?」
不可解そうな顔をするママイナン。
「このサイコロに出た通りの事をしないとベビプラマイはみんな死んじゃうよ?」
「マイィィ・・・!」
ママイナンの顔はわかりやすい程の絶望の色に染まっていた。
っていうかオデンプラは2日連続でママイナンに尻尾を噛み千切られちゃうのか。
「プラギャアアアア!プギャギャア〜!」
昨日と同じ光景で同じ絶叫が部屋一杯に響く。
昨日と違うのはオデンプラの耳に釘が刺さっている事か。
治りかけの尻尾から青い毛がブチブチと抜け落ちていく。
ママイナンも噛み千切る姿が様になってきたな。
犬歯を剥き出しにして食らい付く所なんか肉食動物そのものだ。
でも鳴き声は「マイマイ」なんだよな。
ギャップが面白いな。
事が終わり失神寸前のオデンプラや他の二匹を自由にしてあげた。
ママイナンは「マイィ」と笑いながらどこかに行ってしまった。
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マホイップ虐待やイエッサン虐待を解禁します!
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タブンネの虐待適正は世代が下っても首位を譲らないな
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いやいやw虐待No1はイーブイさ
ここがゲーフリに訴えられて管理人が警察のご厄介になるのも近いかもねえ
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>>776 タブンネアイゴー涙拭けよw
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>>777
おやおや、犯罪者が一匹
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タブンネは人気ポケモン、タブ虐はオワコン
人気コンテンツはブイ虐だからね
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タブでもブイでも可愛い系のポケ虐は良いな。
上のプラマイも良かったし、マホイップも見てみたいな。
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最近ピクシブでカヌ虐というジャンルを見たかなかなか良かった
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なんだか香ばしい愛護さん達がいっぱいてほっこりしてる
勘違いしちゃいけないよ
タブンネちゃんが可愛いから皆虐待するんだよ^^
犯罪者とか書いてる必死ちゃんも実はタブ虐好きだろ?
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>>782
タブンネなんて普通に可愛いし賢そうだから虐待しようとも思わないね
虐待は頭が悪い獣でしかないイーブイやブイズだけでいい
タブンネ虐待のヘイト創作してるやつって女性的な印象のタブンネに現実の女に相手されない恨みをぶつけてる境界知能や愛着障害のチー牛ってイメージ
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ブイ虐もタブ虐も俺は大好き♡
てゆーかヘイト創作してる時点でどっちもヤバい奴だよ♧ だろ?ゴン♡
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ジャバランガ
www.pixiv.net/users/88746189
でと
www.pixiv.net/users/88636023
pixivで普通の可愛らしいタブンネのイラストへ執拗に虐待コメントを付ける犯罪者。皆迷惑がっているよ?嫌われ者であることに気がついてないのかな?
文章力も低く低質で読む価値もないタブンネ虐待SSを投稿し周囲に迷惑をかけている
皆でこいつ等をネット社会から追い出そう!
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皆わかってないな^^
ここに来ている時点でタブ虐好きなんだよ^^
そもそも関係ない絵師さんのリンク貼ってる時点で棲み分けが出来てない証拠
悔しかったら任天堂に言って消してもらえば良いんじゃない?w
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>>786
>>785が挙げてるヤツら見てきたけどタブ虐関係ない普通の絵にタブ虐コメント付けてるよ
これは明らかにルール違反の迷惑行為だよな
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>>787
確かにそれは棲み分けのできていない人間のすることだね。
だからといってここに貼り付けたらどうなるのかわからないのかい?虐待コメ書いてくれって自ら晒してるようなもんだよ。
pixivの絵師も嫌がってるなら通報するなり削除するなりすると思うけどね
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>>788
ほら出た、嫌がってるなら消すとかいうウエメセの遠回し勝利宣言
そういうとこだぞ
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>>789
効いてる効いてるw
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>>790
そうやって後出しの勝利宣言や揚げ足取りが好きなんだね
愛着障害の典型的症状だね
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タブンネ狩りは公式推奨だわ
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あ、書き忘れ
愛誤さん小説投下したいのでもっとネタを頂けると嬉しいです。
①今まで愛誤さんが投下したスレセリフを用いた物語
②愛誤さんの眼の前でママンネちゃんとベビンネちゃんを虐待する物語どっちが良いですか?
お返事お待ちしてます!
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