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ミッション『アンドロギュヌスの陰謀』

1『?』:2006/06/19(月) 03:45:52
『20XX年7月1日』ッ!この『年月日』は、誰の記憶にも強く刻まれたッ!
『世界の権力の象徴』ッ!『大統領暗殺事件』の起きた『この日』をッ!

・・・・事件の起こった『ニューヨーク・シティ』には『戒厳令下』に置かれたッ!
深い『闇』を持つこの『事件』には・・・・『運命』に導かれたかのように
『スタンド使い』達が集う・・・・。
(詳細>>2以下)

309手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/10/19(木) 12:43:10
>>306
「…ん?このまま向かえば、挟み撃ちも可能か…?」

『昨日』や『大間』がいる場所を裏から回るの選択肢がある事に気づいた。
だが、俺の答えは『応援に行かない』だ。

「今から『応援』に行くのは、すでに『一手』遅い。
だったら、迷わず進む方が彼らの行動に『価値』が出る。」

そして、『ロシアン・ルーレット』で援護するのも論外だ。

「こいつはあまりにも『リスク』がデカイからな…。」

……そして、そんな事を呟いてると、なぜそんなに独り言が多いか気づく。

「……イラついてるのか…俺は。
『テトリス』は上手い癖に、死人まで出す失策ばかりしてるせいか…。」

あげくに女一人止める事も出来なかった。
自分自身にムカついて当然だろう。

「行こう。」

奴らと戦えない苛立ちもおさえながら、
『エア・ブロワー』を俺と『no name(矢代)』に設置し、
一気に空を飛んで、全力でこの場から離れたい。(方向はそのまま。)
全力ならば、1分ほどで2500mは進めるはずだ。
当然、上空へ上がる時間もあるので、10秒はその時間に使いたい。
(計算上では約416、7mほど上昇するはずだ。)

当然ながら、障害物があったら避けて進みたい。

310七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2006/10/19(木) 23:51:02
>>302
(ぐっ……コイツ、ありえんぐらいのヒステリーだな?
 全く、『スタンド』も随分ヒステリックなことで。ちっ、大使は『マグマ』か、笑えないな。)

「……わかったスティーブ、話すから離せ!」

『3秒』とかからず即答、殺されては選択すら出来ない。
出来ることなら、身をふりほどいて、そのまま脚をかばう。

「確かに、貴様の方が危険だと判断してやるよ、スティーブ・アルビニ。
 俺はお前らの知っている『歓喜の歌』の長。アンドリュー・ディビスと接触していた。
『歓喜の歌』は次の段階に進んだらしい。そして、次の組織の名前は『天声』と言うそうだ。
 あとは、たわいもない話をいくつかしたが、大学を休学してるだのそう言った内容だ。省くぞ?
 
 隠している内容と言えば『このこと自体』だ。これを言えば殺されると脅されていてね?
 これで『会っていた人物』も『隠し事』も全て話したことになる。『これ以上』は無いぞ。
 むしろ、貴様に聞きたいんだが。アンドリュー・ディビスはこういう治癒の『スタンド』を使うのか?
 俺もたった今ついたばかりの火傷以外が治ってるのは信じられんのでね。
 
 さて、めでたくこれでお前もディビスから狙われるわけだが……さあ、どうする?」

と、ほぼ洗いざらい話す。ディビスが命を狙っているというのは当然『嘘』だ。
無論、ヘッドハンティングされました。などとは一切気づかせるつもりはない。
むしろ、このマグマ大使の当面の協力を取り付けてやろうと企む。それだけ、この『スタンド』は強い。
ただし、次にアルビニが攻撃してくるようなら容赦なく迎撃する用意は気づかれないようにしておく。

311『天使の肖像』:2006/10/21(土) 03:33:24
>>310
『七市』は『アルビニ』に掴まれた腕を振り解きながら後退する。
足の火傷は酷く痛み、赤黒く変色している。

『アルビニ』はしげしげとした表情で『七市』の報告を聞く。

『アルビニ』「『天声』・・・・・・名前が変わっただけで何か意味があるのかな?
当局の捜査を逃れるだけだとしたら全く無意味だし、そんなことが分からないわけでもないだろう。
『CIA』も『FBI』も『歓喜の歌』については何も掴めていない状況だ。
少しは有意義な情報ではあるな。・・・・・・・命拾いしたね。」

『アルビニ』は一息つき、何かを考えるように続ける。

『アルビニ』「不自然なのは『ディビス』と君が接触したのに『生かされていること』だ。
『会った事』が『アンドリュー・ディビス』にとっては『まずいこと』なら
その場で君は殺されているはずだし、君が回復しているのならば尚それはおかしい。
君は、嘘をついている・・・・・いや、何かをまだ『隠している』。

こんな状況で大した度胸だと言う点は認めよう。
しかし、まずい状況だ・・・・・君が『アンドリュー・ディビス』と少なからず『関係』があるということは
君を『野放しに出来ない』ということが確定されたと言うことを意味している。
少し・・・・・・・『動けなくなってもらう』かな。
・・・・・・・・・『情報』を聞き出す為の『手段』は、いくらでもあるからね。」

『アルビニ』は『七市』に近づく。
・・・・・病室の床が、赤く変色していく。
『アルビニ』までの距離『3メートル』。後方の扉までの距離『2メートル』。
病室には、確実に『足音』が近づいてくる。

312『天使の肖像』:2006/10/23(月) 03:11:01
本体名:松郷 スタンド:『ウィスキー・トレイン』→『死亡』

313空閑 永也『クラックショット』:2006/10/23(月) 23:24:20
>>308
「……初めまして」

一応はそう返した。
『礼拝堂』を見回し、他に人がいそうな様子はないか、
扉はないか、入ってきた背後の壁はどうなっているか、を確認する。

「『天声』っつーのは……集まりの名前ですかね、この教会の名前ですかね」

314ナッツ『ザ・ウェイ・アフター』:2006/10/23(月) 23:24:27
>>307
(……いないな。
 一旦退却のが楽そうだ)

厨房に集めた全ての『ザ・ウェイ・アフター』を『昨日』に向けて移動させる。
『ザ・ウェイ・アフター』の移動により『気流』が生まれ、出しっぱなしのガスも『昨日』に向けて流れるだろう。
酸素不足・視界不足により行動が鈍くなることを期待する。

「アインシュタインッ!
 敵は逃げてる、ここで戦っても無駄だ!
 一旦退くぞ!」

大声で伝え、ガスを吸わないように口を押さえて厨房を突っ切るように走る。

315『天使の肖像』:2006/10/24(火) 00:30:37
>>309
『手鳥』は『エア・ブロワー』を使い『車椅子の男』の死体とともに上空に飛ぶ。

『ドッギャァァーーー!』

上空に飛びあがった『手鳥』は『レストラン』から離れ、飛び立つ。
(to be continued.....)

316『天使の肖像』:2006/10/24(火) 00:41:13
>>314
『ナッツ』は『敵スタンド使い』の一人が上空に飛び
『レストラン』から離脱したことを確認する。

『昨日』のもとに『ザ・ウェイ・アフター』を向かわせるが
期待したような効果は得られず、戦闘の補助は出来ない。
厨房を抜け、表を見ると『アインシュタイン』の側に倒れる敵の姿が確認出来
続いて『昨日』の姿が確認出来る。

・・・・・・・・・・・『アインシュタイン』の側に『昨日』がゆっくりと近づく。
そして次の瞬間『昨日』の『スタンド』が『アインシュタイン』にラッシュを叩き込む。

『ドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォォォォッ!!!』
『アインシュタイン』は壁に叩きつけられ、その場に崩れ落ちる。

本体名:ロベルト・アインシュタイン スタンド:『アヘッド・オブ・ザ・ライオンズ』→『死亡』

317『天使の肖像』:2006/10/24(火) 00:50:23
『昨日』「・・・・・・・・俺は、こんなに頭に来たことは初めてだ。
俺とお前の『決闘』には他の『犠牲』は必要無かったはずだろう。
許すことは出来ないぜ、お前はヘドの出るようなゲス野郎だ・・・・!」

『アインシュタイン』「聞こえないぜ。もっと近づいて来い。
本当に強いのはどちらか、はっきりさせたいんだろう?
もともと金で雇われた俺だが・・・・・それ以上の収穫だ。来て良かったぜ。」

『アインシュタイン』が攻撃に出ようとする前に『昨日』の『スタンド』が攻撃をする。

『ドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォォォォッ!!!』
『アインシュタイン』は壁に叩きつけられ、その場に崩れ落ちる。

『アインシュタイン』「は・・・・!早い・・・・!つ、強い・・・・!
これは・・・・『凄み』だ・・・・!『スタンド』の強さを超えた『凄み』で・・・・!」

『昨日』「『オズ・カノッズ』・・・・!お前は勝つことは出来ないって言ったはずだ。」

本体名:ロベルト・アインシュタイン スタンド:『アヘッド・オブ・ザ・ライオンズ』→『死亡』

318『天使の肖像』:2006/10/24(火) 00:59:04
>>313
男「『天声』は『詩人』の集まる会のことだよ。
みな、思い思いの『詩』を集めて発表するだけの集まりだ。
マフィアだとかギャングだとか言われているけれど、そんなものじゃあない。」

男「最も・・・・・・『集まってくる人間』の中には割と物騒な人間もいるから
勘違いされがちだがね。・・・・『主催』も含めての話だが。」

『フレッド』「『クイーン』は、もう来ているの?
このお兄ちゃんを『クイーン』に会わせたいんだ。」

男「今日は『朗読会』の日じゃあないから、来るかどうかも分からないな。
それより・・・・・もしかして誰かに『尾行』されていたりはしないよな?
この『教会』を窺うようにしている人間が数名いるんだが。」

319ナッツ『ザ・ウェイ・アフター』:2006/10/24(火) 01:39:00
>>317
「……や ら れ て ん じ ゃ ね ー か ッ !」

(これは無理だな……俺一人じゃどう考えても勝てねえ。
 あー、俺何もやってねーなァー)

さっさと裏口から逃げる。

320空閑 永也『クラックショット』:2006/10/26(木) 03:11:45
>>318
「『歓喜の歌』って聴いたんですがね……
『オウム』が『アレフ』になったみたいに改名したんですか」

特に気負わず歩いて男に近付いていく。

「尾行は分からないな……。
普通の生活送ってきたから、そういうのには疎くてね。
昨日あったとかいう銃撃戦も、その『監視している相手』とですかね?」

321『天使の肖像』:2006/10/27(金) 00:12:28
>>319
『ナッツ』は裏口から外へと逃走する。

「・・・・・・・・おい、良くやったな。でも、どこに行くつもりだい?
『成功』したんだ。犠牲は出したが・・・・・・・『報酬』を受け取るといい。

『t,t,t,t,q,q,q,q.c.p.ppppkkk.....♪』
『報酬』を渡すように言われて来たんだ。『no name』は目的通り『始末』出来た。」

『ナッツ』の行く手を阻むように、一人の男が立ちふさがる。
男は身長は低いが筋肉質で上下グレーの汚れた作業着のようなものを着ている。
現在距離『5メートル』。後方に戻れば別の道を行くことも出来る。

322『天使の肖像』:2006/10/27(金) 00:28:39
>>320
男は『空閑』の顔をぎょろりとした目で見ると答える。

男「・・・・・・・『詩』の持つ『パワー』が高みに達したということだよ。
『精神のパワー』『スタンド』と向き合う、それが『会』の目的とするところでもある。
いや・・・・・これは『若山』か。何をしているんだこんな時に。『許可』しよう。」

『礼拝堂』の壁がマシュマロのように窄まり、その中から2人の女性が『空閑』たちの前に姿を現す。

女性の一人が入ってくるなり口を開く。
「『CIA』に追われているんです。本物の『CIA』みたいなんです。
ここにいる『毛利』さんも巻き込んでしまいました。
『ディビス』は今日はいないんですか?彼に『大統領暗殺』の容疑がかかっているらしいんです。

あ、初めまして。私は『若山』と言います。この『会』のメンバーなんです。
『ダットン』、暫くここに匿わせてもらえないかしら?」

口を開いた『若山』と言う女性は、細身の小柄な体型で
髪を後ろに結び、赤渕の眼鏡をかけている。
可愛らしく、知的な印象を受ける女性。

323『天使の肖像』:2006/10/27(金) 00:32:12
『毛利』が目を凝らすと『礼拝堂』の中に2人の男性の姿が確認出来る。
痩せた鋭い眼光の男と、どこか病気がちな印象を受ける老人風の男だった。
鋭い眼光の男は『ダットン』と『若山』に呼ばれていた。

『若山』「『CIA』に追われているんです。本物の『CIA』みたいなんです。
ここにいる『毛利』さんも巻き込んでしまいました。
『ディビス』は今日はいないんですか?彼に『大統領暗殺』の容疑がかかっているらしいんです。

あ、初めまして。私は『若山』と言います。この『会』のメンバーなんです。
『ダットン』、暫くここに匿わせてもらえないかしら?」

324『天使の肖像』:2006/10/27(金) 00:37:56
『手鳥』は空中を飛び、暫く進んだ場所に安全を確認して着地をする。
周囲に人影の無い安いアパートの並ぶ場所で、市街地には車などでの移動が必要だろう。

325毛利薫:2006/10/27(金) 00:48:15
>>323
「まあ……僕は自分から巻き込まれた、と言った方がいいんだろうけどね」

髪を手櫛で撫で付けながら補足する。

「だから匿うなら、先輩だけでいいよ。
僕が一人で、『追っ手』を全員殲滅してくるだけさ」

326空閑 永也『クラックショット』:2006/10/27(金) 01:04:21
>>322>>325
「………なるほどね」



と、現れた二人の女に目をやる。
ボソボソとした声で返事を返す。

「ああ、どうも……初めまして」

(ケッコーかわいいかなぁ〜〜なんつって……って『CIA』だ!?)

「シ、『CIA』とは穏かじゃあないのぉ……
『クイーン』の容疑のせいで追われるとは、『若山』さん、
あなたはぁ、『クイーン』と親しいんですかの……」

訊きながら、もう一人のスーツのキツそうな女のことも
失礼ではない程度に観察をする。

327ナッツ『ザ・ウェイ・アフター』:2006/10/27(金) 01:38:58
>>321
「……こんな場所でか?
 ま、金は早いほうがいいがな……。
 何で渡すんだ、小切手か?」

その場で立ち止まる。
『ザ・ウェイ・アフター』は出したままで『昨日』の位置を把握しておく。

328手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/10/27(金) 03:08:51
>>324
「これでしばしの時は稼げるが・・・。
これからが問題だな。」

誰かに見つからない内に、どこか通行人や住人の目が届かない場所を探し、そこに移動したい。

「『ロシアン・ルーレット』の影響もかなり広がってるだろう。
何か対策を考えなければ。」

そういえば、『影武者』は何故、『ロシアン・ルーレット』がある場所を知っていたんだろうか?

この謎が『ロシアン・ルーレット』騒動の攻略の鍵になるだろう。

329『天使の肖像』:2006/10/28(土) 01:46:11
>>325-326
『ダットン』は『毛利』に対して答える。

『ダットン』「君がどれほどの実力を持っているかは知らないが
相手がわからない以上、むやみに戦いを挑むものじゃあない。
それに『天声』は『大統領暗殺』なんてことはしちゃあいない。
それはこの会の趣旨でもなんでも無いからな。」

『若山』は『空閑』の質問に答える。
『若山』「大学で『免疫学』に関する講義をしているときに教室にもぐり込んできたんです。
最初みなれない学生だと思ったんですが、話をしているうちに素敵な人だと分かったんです。」

『ダットン』「『美咲』、前のことは一時忘れてやる。
暫くここで匿っても構わない。・・・・・・『追手』が増えたぞ。
俺の『メタル・チャーチ』はこの外部からは無敵だが、長期戦は避けたい。
時間が経つにつれて相手の準備は周到になっていくだろうからな。」

『ダットン』「『追手』は『3名』だ。この『教会』の『上空』に『1人』。
大通り沿いに『2人』・・・・・・どうする?」

330『天使の肖像』:2006/10/28(土) 01:53:20
>>327
男は無表情で『ナッツ』をみつづける。

男「『tttttwllwlwkwkw.....♪♪』
もう・・・・・『渡してる』ぜぇぇ〜〜!?
ところでこの曲どうよ?『子音』だけで構成しているんだ。

『wqqqkkhqhqhqh.....♪』
音声言語の新しいレヴォリューション感じるだろ?」

男はかなきり声とも摩擦音とも取れない音を口ずさみながら答える。

『バッゴォォン!』
『ナッツ』の右頬が、突如爆発するように『爆ぜて飛ぶ』。

男の側に、人型の『スタンド』が発現されていることを確認する。
現在距離『5メートル』。『昨日』はその場から動いていない。

男「『クイーン』の命令だ・・・・・おめぇには『消えてもらう』。」

331『天使の肖像』:2006/10/28(土) 02:00:45
>>328
『手鳥』は周囲の人影が無いことを確認すると路地裏に身を隠す。

『ドドドドドドドドドドドドドド』
人影の無いことを確認したはずだった。

・・・・確かに、そこにはだれもいないことは確認したはずだった。

『手鳥』の前に、一人の男が民家の壁に背中をつけて立っている。
男は、細身のかなりデザイン性の高いグレーのスーツを着込み
薄い白いシャツに赤い細身のネクタイを無造作にしている。
髪は黒いミドルショートで、真直ぐな黒い瞳が印象的に思える。

「・・・・『エア・ブロワー』・・・・君の行動は『40点』というところだな。
良くやってくれた点もあるが・・・・重要なところは失敗しているとも言える。」

332ナッツ『ザ・ウェイ・アフター』:2006/10/28(土) 02:15:03
>>330
「うぐぁッ!」

(やっぱりかァ!
 そーいう予感はしてたぜ!
 ま、対策はほとんど無いに等しいが……)

振り向き、レストランまで全速力で戻る。

(ガチでやりあえば勝ち目はゼロだ。
 アインシュタインを殺った敵は、おそらく俺の姿を見ていない……声は聞かれただろうが。
 ヤバくても可能性があるほうを利用するッ!)

333ナッツ『ザ・ウェイ・アフター』:2006/10/28(土) 02:37:07
>>332に追加。
>『ナッツ』の右頬が、突如爆発するように『爆ぜて飛ぶ』。
念のため確認しておきたいが、『本物の爆発』ではなく火も出ていない?

334手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/10/28(土) 03:09:16
>>331
「……所詮、パズル脳から考えた『策』ですからね…。」

俺はさほど驚きもしないで『彼』の目をしっかりと見て、
きちんと話をしたい。

「しかしながら、他者の目を気にしないような場所で
『no name』氏の使者、もしくは本人に出会えれば…と、狙ってたのですがね…。
そのチャンスをきちんと活かし、すぐに来て下さるとはさすがです…。
……ですが、あまり時間がないとも思いますので、
先に『ロシアン・ルーレット』の処理を済ませましょう。

…えーっと、お名前は…。」

そう、俺はこうなる事を狙って人気の無い場所を選んだ。
…が、こんなに素早く、かつ突然だとは思わなかったが…。
それはともかく、『ロシアン・ルーレット』対策を進めると共に、
やってきた『男』の名を聞きたい。

(質問:『彼』の声に聞き覚えがありますか?)

335毛利薫:2006/10/28(土) 07:56:21
>>329
「実力だとか、できるできないの問題じゃないんだよ」

ため息をつきながら、頭をかく。

「『CIA』には私から仕掛けたんだからね。
自分の尻は自分で………何だって?『上空』?」

ほんの少し、眉をひそめ………上を見た。

「『空』は少し『拙い』な……。
私の能力は『地上最強』と言っていい位はあるけれど、『空中最強』や『水中最強』かと
言われるといささか『疑問』だ……。

まあ、『水中』よりは『空中』のほうが得意ではあるけどね…どうしたものかな」

スタンドを出し、射程内の『蟻』を探知、検索……『羽蟻』の数をチェックしたい。

336『天使の肖像』:2006/10/29(日) 02:00:02
>>332-333
『ナッツ』は全速力でレストランへと戻る。
男の体内に『ザ・ウェイ・アフター』が進入したことを確認した。

男は早足に『ナッツ』を追ってくる。
数秒もすれば追いつかれてしまうだろう。
『ナッツ』は『攻撃』を受けた瞬間を思いかえす。

その『爆発』は、口の中から爆音とともに『破裂した』というイメージが正しいだろう。
その瞬間には焦げたような臭いもなければ熱さも感じない。ただ、激痛があるのみ。
レストランの裏口に『ナッツ』は到着する。

男までの距離『15メートル』。

337『天使の肖像』:2006/10/29(日) 02:18:34
>>334
『手鳥』は男の声を思い出すが・・・・心当たりは無い。

男「『車椅子の男』・・・・『no name』は、最終的には『敵』の目前で『殺されて』欲しかった。
その『目的』はしっかりと果たすことが出来た。・・・・『死体』を置いてくれば『証拠』になった点が惜しいな。
ここで、マイナス『10点』・・・・そして、実のところ彼には『もっと動いてもらいたかった』。
・・・・現時点で『死亡』してしまったのは、『護衛』の役割を果たすはずだった人間の『貧弱さ』が原因だ。
これでマイナス『50点』・・・・『誤差の範囲内の行動』と、君のことは『評価』しよう。」

男は学者が研究論文を発表するような口調で『手鳥』に話す。

男「・・・・『ロシアン・ルーレット』は、既に『処理』が『完了』している。
・・・・世界には『計り知れないこと』がある・・・・私にも、君にもな。」

『手鳥』の持っていたはずの『ロシアン・ルーレット』は『消滅』した。

男「・・・・君には、一つの『命令』を下そう。
一人の男を『処理』してもらいたい。・・・・男の名は『アンドリュー・ディビス』。
『クイーン』と呼ばれる『スタンド使い』・・・・『大統領暗殺』の主犯と思われる男だ。」

338ナッツ『ザ・ウェイ・アフター』:2006/10/29(日) 03:37:13
>>336
(クソッ、せめて火があれば『安全地帯』が作れたんだがなッ!
 ……それより問題はこの状況か。
 おそらく奴には『ザ・ウェイ・アフター』が無力なのはバレている。
 ハッタリにもなりゃしねえ。
 ああ俺は弱いさ……だからこそ、奴は『油断』してるんじゃあないか?
 しているべきだ。
 しててくれ。
 そうすればあるいは……ッ!)

軽く拳を作り、その中に『ザ・ウェイ・アフター』を出す。
同時にレストラン内の『ザ・ウェイ・アフター』の大部分をナッツ側に移動させる。
ただし一部は地面近くに点々と残しておく。
『昨日』には『全て移動した』と思わせ、実際には移動すれば残した分で把握できる。

(そして敵Aよ、『ザ・ウェイ・アフター』に釣られて来い……俺はこっちにいるんだぜ!
 アインシュタインは殺ったが、俺がまだ残ってる!
 俺を逃がしたままにしておくなよ……ッ)

339『天使の肖像』:2006/10/30(月) 00:38:44
>>338
『ナッツ』は『ザ・ウェイ・アフター』を集める。

・・・・『レストラン』の中に残る『ザ・ウェイ・アフター』を追う形で
『アインシュタイン』を倒した『敵スタンド使い(昨日)』がレストラン内部に踏み込んで来る。
『ナッツ』の逃げ込んだレストランの裏口から、新手の『敵スタンド使い』が追いつく。

男「『ttrrwkwkwllwww....♪』
どうだい、今のパート?一応『サビ』の部分なんだ。
心地いいぜ。新しいレヴォリューションが俺の中から沸いてくるだろ?」

男は足早に厨房の中まで『ナッツ』を追いかけてくる。
『昨日』の声がレストラン内部に響く。『ナッツ』と新手の『敵スタンド使い』の耳にそれが入る。

『昨日』「おいッ!さっきからコソコソしてるんじゃあないぜッ!
どんな『スタンド』か分からないが、絶対にそのまま逃がしたりはしないぜッ!」

新手の『敵スタンド使い』はその言葉を無視し『ナッツ』へと近づく。
現在パントリーの出口にいる『ナッツ』は一歩踏み出せばレストラン内部に入り
『昨日』と対峙する形になるだろう。『昨日』までの距離『13メートル』。
厨房に踏み込み『ナッツ』を追う『敵スタンド使い』までの距離『6メートル』。

340『天使の肖像』:2006/10/30(月) 00:51:25
『ミキモト』は『大統領暗殺事件』の起きた直後に『ニューヨーク』にいた。
なぜ、ここに来ているのか・・・・?その理由は本人に聞くのが一番早いし正確だ。

一つの『危機』が目の前で起こっていることは確実だった。
救急車が通り過ぎて少し後の出来事を『ミキモト』は目撃していた。

一人の『長身の黒人ビジネスマン』と日本人が会話をした後の出来事。
ふと気になり、2人を目で追っていた『ミキモト』は
日本人男性が十数メートル歩くうちに倒れ、ぴくりとも動かなくなった場面を目撃する。
『長身の黒人ビジネスマン』は日本人の倒れた後引き返し『3メートル』程度の距離から
野次馬のように倒れた男を見て顔をニヤつかせている・・・・。

『ミキモト』は、その一部始終を『スタンド』の絡んだ『事件』だと直感する。
・・・・現在男までの距離『約20メートル』程度。

341手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/10/30(月) 00:56:35
>>337
「(……人の話を聞いてるようで、聞いてないな…この人も。
まあ、名前を語りたくないので黙殺したのだろうが…。
…にしても、その『発言』はあやういな…。
心の中で感情を処理出来ない奴を『熱く』するには十分過ぎる事を言っている…。
あの『影武者』の遺言で察してたが、やっぱり捨て駒にする気満万だったんだな…。
しかも『no name』氏の能力で、すぐに復活出来るような事を吹きこまれたし…。
(という事は、『ロシアン・ルーレット』がいきなり『消滅』したのは、彼の仕業か?)
…計り知れないのは、これを計画した『no name』氏の闇の深さだ…。
きっと、恋人だって妻だって、自分の赤ん坊だろうとも利用するだろうな…。
自分自身の為にな…。まあ、そんな奴もいるって事か…。
(たとえ話の事を本気で実行してるのを見た訳じゃないがな。))

仕事が早いですね…。
…で、暗殺ですか?
なんか、俺なんかが請け負うよりも、貴方がやった方が確実なような気もしますが…。
……その『クイーン』って人…相当な『能力者』だって事ですか?」

不快な感情は、自分の中で処理して、
『クイーン』の話を聞きたい。

342ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/10/30(月) 01:04:14
>>340
「……………ハハハ、『社員旅行』で来たは良いが…見ていく物など…ン?何だアレは!?」

事件を目撃。
動揺しつつも、『日本人男性』から5m程度の位置まで移動し、その様子を見る。

「YOU…今何をした…?」

黒人ビジネスマンに声をかけておく。

343ナッツ『ザ・ウェイ・アフター』:2006/10/30(月) 01:05:25
>>339
(……よくやった敵A!
 褒めてやるッ!
 これで時間稼ぎの必要はなくなった……『これ』はいざというときのためにとっておこう。
 ……ふぅ、これからが一苦労だ……『いかにして敵Aを誘導するか』?)

『ザ・ウェイ・アフター』の放出を止める(出した分は消さない)。
同時に口を両手で覆い、必死な声で『昨日』がいると思われるほうに声を掛ける。

「た、助け……ッ」

(こんな演技、そのうちバレるだろう……!
 だが少しでも猶予があればチャンスもあるはずだッ)

>>336で爆発は『口の中から』とある。
つまり口の中には『血』が溜まっているはずで、ついでに両手で塞いでいる。
そのためさきほどの大声とはやや違った声になるだろう。
さらにナッツの後ろからはナッツ以上に敵っぽい奴が声を出している。
よって『昨日』にとって『粒子の敵』は『ナッツの後ろのやつ(敵B)』と勘違いするのではないだろうか? という狙い。
また、>>317の発言から『昨日』は無関係なものを戦闘に巻き込むことは好まないことが分かっている。
ナッツは哀れな一般人を装い、『昨日』による攻撃を回避する。

344『天使の肖像』:2006/10/30(月) 02:20:36
>>341
『グレーのスーツの男』は真直ぐな黒く印象的な瞳で『手鳥』を見つめながら続ける。

男「・・・・『クイーン』の『能力』は『扉を作り出すこと』だ。
・・・・だが、彼は『スタンド』をより『高める方法』を持っているらしい。
『歓喜の歌』『天声』と呼ばれる『マフィア組織』らしきものを利用しているらしい。
・・・・『スタンド』と『向き合うこと』・・・・それによって『クイーン』は『成長』しているらしい。

私は独自に別の仕事をしていてね・・・・『クイーン』の『処理』には手が回らないんだ。」

345『天使の肖像』:2006/10/30(月) 02:29:35
>>342
『ミキモト』は日本人男性の側に近づき、側に立つ『黒人男性』に話し掛ける。

『黒人男性』「私の名前は『ボブ・シーガー』だ。『YOU』じゃあない。
俺は『スピードスター』だ。俺のスピードについて来れるやつはいない。
『瞬き』する瞬間が『果し合い』の合図だ。俺は瞬きよりも早い。」

日本人男性は血を流し、絶命している。
・・・・周囲にいた軍の関係者や警察が一斉に駆け寄ってくる。

346『天使の肖像』:2006/10/30(月) 02:47:54
>>343
「た、助け……ッ」

『ナッツ』の声が『昨日』に届く。

『昨日』「待てッ!これ以上無闇に人を殺すんじゃあないッ!」
『ナッツ』は『昨日』が走って『ナッツ』のもとに近づいていることを確認する。

新手の『敵スタンド使い』が数歩『ナッツ』に近づく。

「『一歩』、遅かったよな?既に『射程距離』に入っているよな?
『ブリス』はお前を完璧に『ぶっ飛ばす』ぜ!?」

『ボッゴォォオオン!!!』

本体名:ナッツ スタンド:『ザ・ウェイ・アフター』→『死亡』

347手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/10/30(月) 12:32:13
>>344
「…!
そんな方法があるんですかッ!?」

思わず、その方法がどんなモノか尋ねたい。

「(扉を作る…と、なれば、空間移動が可能なのだろうが、
下手すれば、その扉で真っ二つもありか…厄介だ。
しかも、パワーアップだ?俺ごときの能力で対抗出来るのだろうか…?
…いや、その方がいいが…下手に『ゲームマスター』になれるような『能力』を向かわせたら、
それに『対応』出来る能力に『昇華』される恐れがある…。
…『no name』氏が直に片付けにいかないはずだ…。)」

「…まあ、『ロシアン・ルーレット』みたいな難物を『処理』出来るなら、
それ専門に『対応』させるべきでしょうね…。
さまざまな能力で何が厄介かと言えば、『ゲームマスター』になるタイプですからね…。

……だから、適度な能力しかなくとも、片っ端から声を掛けてる訳ですか。
『数の暴力』とも『戦争は数だ』とも言いますし、
『能力の組み合わせ』で下手な能力より凶悪な力を発揮する事もありますからね…。
…もう一つ質問があるんですが…『昨日』さんや『大間』さんはどうなりました?
俺の位置を正確に把握してるところから、彼らの位置も把握してると思われますので聞きたいのですが…。
……ああ、後他にも声を掛けて活動してる人間も何人いるか教えてくだされば。
何故なら、もう『仕事』を受ける気でいますし、断わると『人生』も終わりそうなんで、
『前向き』に作戦を検討したいんですよ。」

饒舌になってる時は感情が高まってる証拠だと思いつつ、
『昨日』達や他の『仲間』の事を尋ねたい。

348ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/10/30(月) 18:49:50
>>345
「それは済まなかったねBob。『スピードスター』素敵じゃあないか…
だが今のニホンジンと君が何故『果たし合い』をしていたんだい?
そこについて私は君と『話し合い』したい気分だ…が」

ボブに『視線』を合わせながら野次馬どもから距離を取りたい。

「ここを、離れた方が良いんじゃないかな?」

349空閑 永也『クラックショット』:2006/10/31(火) 01:50:16
>>335>>329
「ああ、大学の教授センセイで……
とすると、『前のこと』とやらは講義の準備で『朗読会』にでも遅れちゃったんですかの」

若山の答えに頷いた。
さらに『ダットン』に歩いて近付いていく。
おそらくついてきている『フレッド』に囁く。
念のため老人のフリは続ける。

「(あんまり自然なんで流してしまったがの、
あの『ダットン』さんとやらは何で『フレッド』と話せるんじゃ)」

350『天使の肖像』:2006/11/01(水) 02:02:09
>>347
男は、ゆっくりと考えるようにして『手取』の質問に答える。

男「・・・・『別の方法』になるが・・・・私は『スタンド』を『高める方法』を知っている。
簡単だ・・・・私の『命令』を『忠実に行うこと』・・・・それだけで、君の『スタンド』は『高められる』だろう。

『オズ・カノッズ』は、まだ『レストラン』の周辺での戦闘を続けているようだ。
『ロング・ヘッド(大間)』は、残念ながら『死亡』してしまったな。
・・・・私が君と同じように声を掛けている人間は・・・・悪いが明かす訳にはいかないな。
もし、君が『敵の誰か』に捕まった場合、その情報が漏れると極めて不都合だ。」

男「・・・・悪いが、質問は次で『最後』だ。私はもう見えて忙しくてね。」

351『天使の肖像』:2006/11/01(水) 02:22:01
>>348
『ボブ』はニヤリと笑うと『ミキモト』に背を向け、歩き始める。

『ボブ』「俺は『スピードスター』だ。誰も俺の『スピード』にはついてこれない。」
現在『ボブ』と『ミキモト』の距離『4メートル』。

352『天使の肖像』:2006/11/01(水) 02:37:52
>>335>>349
『毛利』は射程距離内の『蟻』を把握するよう『スタンド』を発現させる。

・・・・・・・・『教会』の外の『蟻』の数が『ダットン』の『スタンド』の影響か
全く把握出来ない。自分の身につかせて潜行させた『蟻』の数は正確に把握できる。

『空閑』の質問に『ダットン』は顔をしかめながら明後日の方向を向く。

『若山』「・・・・・その、ですね・・・・・この『歓喜の歌』のメンバーに
すごく好みの人がいて、ですね・・・・・・ちょっと私、熱くなっちゃって。
すみません、あまりこの話は聞かないでおいてくれませんか?」

『フレッド』「『ダットン』はこの『教会内部』のことと、外部からこの『教会』に
向けられる『精神』みたいなものを把握することが出来る『スタンド使い』なんだ。
だから、この『教会』は安全だし『クイーン』も安心してここで『会』を開ける。」

『若山』「そんなことより『ダットン』。
上空にいるのは『スタンド使い』だからなんですか?
それとも『飛行機』か何かに乗っているからなんですか?」

『ダットン』「お前らの『追手』なんだ。間違いなく『スタンド能力』だろう。
・・・・・・・・どんな『能力』で飛んでいるかは分からないが。
『許可』をすれば『メタル・チャーチ』の内部に一人ずつ入れて倒すことも出来るだろう。
3人の敵を分断するか、このまま一気に打って出るか。
お前らの『能力』次第だが、どうする?」

353『天使の肖像』:2006/11/01(水) 03:41:50
現在の状況
『七市』→病院内にて『副大統領』直属の『スタンド使い』、『アルビニ』と戦闘中。
『毛利』『空閑』→『フレッド』『若山』『ダットン』とともに『ダットン』の『スタンド』
『メタル・チャーチ』内部に入る。『CIA』の追手の『新手のスタンド使い』3名と一触即発。
『手取』→『レストラン』から離れる。正体不明の男(『no name』)と遭遇。
『ミキモト』→『松郷』を葬った『ボブ・シーガー』と遭遇。

354『天使の肖像』:2006/11/01(水) 03:49:53
現在の状況
『CIA』『FBI』『副大統領直属部隊』が『大統領暗殺グループ』を追っているが核心は掴めず。
『天声』『回顧』に捜査が向けられてきている。

『天声』と呼ばれるマフィア組織(もとは『歓喜の歌』と呼称、詩人の会?)と
『回顧』と呼ばれる古くからあるマフィア組織が抗争状態にある。
『回顧』は分裂状態にあるらしい。『スタンド使い』も構成員の中には存在する。

『no name』と『クイーン』が敵対し、複数の『スタンド使い』を巻き込み
抗争状態となっている。他の勢力も存在の可能性があるが、不明。
『no name』は『ニューヨーク』でも『スタンド使い』を増やし、味方にしている。

『世良公明』は『戦線離脱』。

355毛利薫:2006/11/01(水) 04:13:41
>>352
「そうだな……まずは『一人入れて倒す』べきだと思うけどね。
勿論、ターゲットは『飛んでいる奴』だ」

上を見上げて呟く……『上空』に居るはずの『追っ手』を見据えるように。

「屋内に誘いこめれるなら、『空を飛ぶ』力は制限できるしね。
ただ……今の私ははっきり言って、さして戦闘力がありはしない、だから…」

若山たちに、指を二本立てて見せた。

「一人ないし二人、この中に誘い込んでくれ。
そして誰か二人外に出て、残された奴を倒す………つまり向こうを分断しつつ、
こちらも二手に別れて戦う、と言うのでどうかな。ただ………。

……それをやったら、これは本格的な抗争になるけどいいのかい?」

356ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/11/01(水) 18:47:33
>>351
「……大した自信だ」

背を向けたボブを見て、その背に声をかける。

「なあBob、一体何故…と、聞くのはマズイかい?」

357七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2006/11/02(木) 01:52:36
>>311
交渉……決裂。しかも、質の悪いことにこれ以上の交渉の余地もほとんど無いらしい。
と、いうわけで副大統領も認める危険な男は現在攻撃態勢にある。

(なんだかんだで推理と洞察は深いようだな。だが……相変わらずな、このやり口が嫌いでね?)

そう考えて気づいた。正義のためならどんな『ワガママ』も通る、というどこかねじ曲がった理屈が。
自分は嫌いなんだ、と。それが直接辞めた理由にはならなくても、そう思った。

「スティーブ、これ以上の戦闘を俺は望まないが、まだ交渉の余地はあるか?」

火傷を負っていない方の足を立てて息を整えながら。まるで何かの拳法の構えのように。

「その『少し』動けなくなると言うのが、俺にとってどうであるかが問題でな。
『再起不能』なんてことになっては俺もやりきれないのでな?」

息を整え、痛みをこらえ拳を作る。拳の中に『2cm』の『クリア・ザ・デックス』を仕込む。

「だが、このままでは君の味方が来るのでね?ここでスティーブ、君と協定を結んでおきたいんだよ。」

拳法の心得は当然無い。警察学校自体に受けた訓練程度。そもそも我流の偽拳法、ブラフで充分だ。

「俺も君に『野放しにされない』かわりに、君も俺をある程度自由に動ける状態にして欲しい。」
 それだけだ。俺は元々『君達側』の人間だぞ?……まあ、それが出来ないというのなら」

威圧感があるなら、存分に発揮されてくれ。初見の恐怖も歓迎だ。

「……スティーブ、貴様は東洋の神秘というヤツを身をもって体験することになるぞ!」

相手の出方をその一瞬まで見極める。ここで折れてくれるならよし。
そうでないのなら、そうさせるまでだ。七市は反撃の機会をうかがう。

358手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/02(木) 12:31:29
>>350
「……そうですか。」

一言そう言うと、目線をどこかへそらしたい。

「(つまり、私の一言を聞くか聞かないかが、運命の別れ道だった…という事か。
……これである意味、『no name』氏と同類だな…。
あの『道』を選んだのは『彼女』だが、
こちらへ進みたいと思えるような『道』を作れなかったのは、
『俺の責任』だ……もはや『彼』の事をどうこう言える立場じゃない…。)」

すぐに目線を真っ直ぐ見て、こう言いたい。

「…『仲間』が誰なのか、『昨日』さんと『貴方(no name氏)』…
後、『no name』氏の『三人』しかわかりませんが…。
(質問:『アンスラックス』の存在は知ってていいのですか?
知ってる場合、『今、仲間とわかる人物は四人』と言ってる事にします。)
…今は少なくてもこれだけ知っていれば十分でしょう…。

では、最後の質問は…。
そうですね……『アンドリュー・ディビス』が『男』なのはわかりましたが、
容姿やら普段の服装なども知りませんし、
『天声』や『歓喜の歌』が何人いて、何人が『スタンド使い』なのかもしりません…。
それにこんな大事が起きてる以上、他にもあれこれ動いてる組織とかもあるでしょうね…。
『警察』とか…下手すれば、『軍隊』とか…。
そんな詳細を聞きたいところですが…。
…いくら情報を入手しても、こんな状態で闇雲な行動をしていては、
『捨て駒』すらならないでしょう…。

だからこそ、『的確にターゲットを消す為に』…。
『俺に要求されてる必要な行動はなんですか?』

…それが、俺の質問です…。」

真剣な目で『スーツ』の男にそう言いたい。
そして、これはオマケの話だが…。

「あと、『てとり』のとりは空を飛ぶ『鳥』です。
『手取』っておててとおててを繋ぐ幼児園児じゃないんですから…。」
しょーもないし、どうでも良い訂正をしたい。

359『天使の肖像』:2006/11/03(金) 01:30:38
>>356
『ボブ』「『邪魔』になるからさ。ハハハ。」

『ミキモト』を一瞬振り返った『ボブ』が、一言だけそう告げる。
ふと、まぶしい日差しがビルに反射し『ミキモト』の目に入る。

360空閑 永也『クラックショット』:2006/11/03(金) 01:38:05
>>352
「ああ、うむ、悪い事を聞いたの(何か『ヤバイ』ことをしたっぽいな、この姉ちゃんもよぉ〜〜)」

若山にはそう返した。
『フレッド』の答えにも頷いておく。

「あー……『天声』がどれだけ変わった詩の会だか分からんのだが……
『CIA』ちゅうたらアレじゃろう、世界に名だたるスパイ機関。
そんなもんとドンパチやっちまっちゃあ、
この国でこれから生きていけんと思うんじゃが……」

どんどんと物騒な方向に話が進んでいく周囲にそう声をかける。

361『天使の肖像』:2006/11/03(金) 01:51:15
>>357
『七市』の履いていたゴムのスリッパが焼け焦げる匂いを出し始める。
スリッパの底がチリチリと燃え始め、それが表面に回ってくる。

『アルビニ』は、しげしげと考えた後に『七市』に答える。

『アルビニ』「・・・・・・・・・私は、これから先も『捜査』を続けなければならない。
ここで君と戦闘になった場合に負う負傷と、君を『野放し』にした場合
『捜査』が進んで行く中で私にはより『不利な状況』を生む『かも知れない』。

脅威は、小さいうちに刈り取るほうがいい。
・・・・・・・『東洋の神秘』も『大自然の驚異』には勝てない。」

『シュン!』
『アルビニ』の体が『マグマ』化した『床』に、一瞬で消え去る。
一流のダイバーが水面に入るように、波ひとつ立てずにそのまま消え去る。

ベッドとその横の小さなテーブル、天井とカーテンなどは『マグマ』にはなっていない。
一人の男が、病室の扉を開けて中を見る。『七市』は、その男と目を合わせる。
燃える『スリッパ』の熱さが、足に伝わってくる。

廊下の先から、軍隊のブーツの走る音が聞こえてくる。

362『天使の肖像』:2006/11/03(金) 02:00:38
『紗更』は、困惑をしていた。

皮膚の不調から通院していた病院での『突然の事態』。
病院内で銃声が聞こえ、おおよそ似つかわしくない
軍隊のブーツの鈍い足音や悲鳴が聞こえる。

少しだけ動揺をしていた『紗更』は、ふとしたことから再び
『運命の扉』に手をかけてしまう。

・・・・その行動がどんな『運命』をもたらすか、だれも知ることはない。


誤って開けてしまった部屋は、集中治療室の様だった。
ひとつ、明らかな異常は『地面がマグマのような色をしていること』。
一人の男性と目が合う。彼は、手術用の緑色の服を着せられている。
足元に履いているものは『マグマ』の影響で燃え始めている。
似非拳法家のような姿勢をした彼は、何かの行動を考えているだろう。

廊下の先から、軍隊のブーツの走る音が聞こえてくる。

363『天使の肖像』:2006/11/03(金) 02:09:54
>>358
男は、黒い一枚の封筒を『手鳥』に渡す。
男に言われ、封筒の中身を見た『手鳥』は、一枚の『写真』と紙切れを見る。

その中には、一見すると美しい女性と見間違えてしまうような顔写真が入っている。
青年は金髪のセミロングヘアで、澄んだブルーの瞳に鼻筋が通っており
肌は見るからにきめこまかく、白く美しい。

『『アンドリュー・ディビス』。21歳、アメリカ人。』

もう一枚、小さな紙切れが封筒の中には入っている。
『Billion Dallar Babies
これは『切り札』『ジョーカー』。最後の望みに託すときに使うこと。』

紙切れは二枚の『チケット』のようなもので、裏面にそのような説明が書いてある。

男「・・・・その『チケット』は、通常は『1枚』しか渡していないんだがね。
君の人間離れした『注意力』に対して特別に『もう1枚』・・・・付けておいた。

そして、みな『その情報』のみで行動をしている。
私も含めてだがね。」

(『アンスラックス』の存在は『知らない』。)

364手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/03(金) 19:44:50
>>363
「……なんというか…女装でもされたら、
チラ見程度ではわかりませんね…随分と有利な容姿だ…。」

写真を見て、一言そう言いたい。

「…もっとも、性別すら偽って変装しとうとも、元が美形ですからね。
街を歩くだけで目立ちそうですが…それと『Billion Dallar Babies』?
……何かのチケット…に、見えますが…。」

注意力、という事にハッとしたいが、
質問タイムは終了してるので質問として発言しない。

「……『給料日前の千円札』よりも大事に使わせて頂きます…。
(それにしても、『2枚』か…太っ腹だな。)」

『Billion Dallar Babies』と『写真』を大事に仕舞いたい。

「…では、そろそろ行きましょうか…。
時間があれば『テトリス』でも一緒にやりたかったですが、
またの機会にという事で…お互い『縁』があれば、それは叶う事でしょうし…。」

それはお互い生き残れば…という前提もある言葉。
そして、この会話で行動を開始したい。
予定としては、中断されていた『食事』を取りながら、『聞きこみ』をしたい。

365手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/03(金) 19:45:47
>>364
追記
質問の回答について
→ありがとうございます。

366ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/11/03(金) 21:27:27
>>359
「……『邪魔』?それは一体…っと眩しいッ」

ボブを追い掛けようとし、歩き出す…矢先、目に入る光に目を伏せ、立ち止まる。

367『天使の肖像』:2006/11/05(日) 01:56:35
>>355>>360
『ダットン』と『若山』は『毛利』の言葉に対し、違った反応を見せる。

『ダットン』「『上空の敵』を中に入れることが出来れば、かなり有利になるだろうな。
だが、どうやって中にうまく誘いこむか?目下の『敵』の目的は『若山』だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・うまく『メタル・チャーチ』に誘導できるか?」

『若山』「・・・・・・・私の『スタンド』では『戦闘』に向かないと思うんです。
正直に言ってしまうと、自信はありません。他の『2人』を相手にするにも難しいかも知れません。」

『ダットン』は『空閑』のほうを見て話す。
『ダットン』「君は、あまり乗り気じゃあないみたいだがどうするつもりだ?
君の『スタンド』は知らないが、形成は非常にこちらに『不利』だ。
『メタル・チャーチ』からは携帯をかけることも出来ないしメールも送れない。
つまり、中からも外からも絶対的に守られるわけだが・・・・・・・・
『CIA』の援軍が増えることはあっても、こちらの援軍が増えることは無い。」

368紗更『U2』:2006/11/05(日) 01:57:12
>>357>>362
『運命の扉』に新たに手を掛けた者……その手にはこの季節には些か違和感のある黒い革手袋がはめられていた。
また、皮膚の不調を隠すかのように、羽織ったウインドブレーカーの襟で口許までを隠し、
何時もの伊達メガネの代わりにサングラスを掛けた風変わりな格好をしている。

「……っと、失礼、部屋を間違え……」
先ず目が合ったのは入院患者らしい風体の男。
自分が間違った部屋を開けてしまったことに気づき、口を突いて出る詫びの言葉。
そしてそれを押し止める部屋の異常な光景。


「……ハハッ、お取り込み中でしたか。参ったな……」
(……ここのところ政情が不安定だったのは……異邦人の私でも肌で感じてましたが……
正に噴火寸前といったところでしょうか。
……正直相当『きな臭い』ですが……見過ごすわけにもいきませんね……見過ごされることもないでしょうし)

『U2』を腕だけ、出来る限り重ね合わせ、目だたないよう発現し、手近なベッドを
(もし届きそうになければ手を掛けてるドアを剥ぎ取って)
持ち上げ、溶岩溜まりに橋を架けるように渡したい。パB

「行きましょう……どうやら相当ヤバいみたいだ」

369『天使の肖像』:2006/11/05(日) 02:15:19
>>364
男「・・・・私は、ゲームはあまりやらないな。
『マインスイーパ』は暇つぶしにやることはあるがね。
・・・・君に、再び『生きて会える』ことを願っているぞ・・・・フフ。」

男はそう言うと『手鳥』に背を向け、その場を立ち去っていく。

『手鳥』は『スーツ姿の男』と分かれると近くで飲食の出来る場所を探し始める。
なんの特徴も無い民家が続くが、日本よりも家の庭が広いため歩くのも時間がかかる。
途中でホットドッグを売る露天などがあるが、もう暫く進めば市街地に近い場所に出れるだろう。
人通りはほとんどまばらで、声を掛けるタイミングを失してしまう。

370『天使の肖像』:2006/11/05(日) 02:27:43
>>366
『ミキモト』が目を伏せた瞬間に、鋭い痛みが肩を襲う。
ポタポタと暖かい血が、左腕を伝い地面に落ちる。

『ボブ』は『ミキモト』に振り返ると、精力的な顔でにやりと笑い
再び足早に歩きはじめる。

371毛利薫:2006/11/05(日) 19:49:27
>>367
「ああ……だろうね」
 
あっさり頷く。

「目下のターゲットが先輩なら、先輩の姿を見せてやれば誘いこめれるだろうさ。
『メタル・チャーチ』の『屋根の上』に、出ることはできるのかな?
 それと………『懺悔室』があるなら、貸して欲しいね。
古典的だが、良い手が一つある……鴨を撃つときと一緒さ、『囮』を使うんだ。

先輩、服を交換してくれ、私が先輩に成りすまして外に出よう」

372手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/06(月) 01:19:49
>>369
「『マインスイーパー』…あれもなかなか面白いですけどね。
知性を試す部分と度胸を試す部分が同居してるのが特に…。」

なんとなく、この男にぴったりだと思った。

「では、またお会いしましょう…。」

男を見送った後でとりあえず、ホットドックを一つ購入しつつ、
そこの店員に、さっそく『写真』を見せて尋ねたい。

「すみません。この人を見かけませんでしたか?」

373手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/06(月) 01:33:43
>>372
追記
『no name(矢代)』の死体は、まだ所持していますか?

374『天使の肖像』:2006/11/07(火) 01:27:25
>>372-373
『手鳥』はホットドッグを購入すると、そこの若い女性店員に声を掛ける。

店員「?・・・・・・・・さあ、知らないですね。
でも、すごく綺麗な人ですね。女性?いや、男性ですか?」

店員は首をかしげながら写真をまじまじと見る。

店員「すごく興味本位なんですけど、この人は何かしたんですか?
もし見かけたら連絡してもいいですよ。これ次第で。」
店員は金をせびる様な仕草をする。

(『no name』の死体は、先に着地した場所に置いてきている。)

375ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/11/07(火) 11:42:04
>>370
「……………何ッ!?」

慌てて傷を改める。傷は深いだろうか。また『切りつけられた』様な傷か?

「Bob…何を、した。君を敵視する発言などした覚えは無いぞ」

(光……か?あの光がスタンド?……もしそうならかなり強力…というか『無敵』とさえ思えるスピードだな)

こちらに向かってこないなら、一旦距離を取りたい。

376手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/07(火) 19:45:47
>>374
「男性だ。
もっとも、日本文化にある『歌舞伎』で『女形』をやれば、
下手な役者よりも女らしい演技が見れるかもしれんが。
(さすがに、日本のわび、さびは期待出来そうに無いが。)

……私は探偵でね。
依頼で消息を立った依頼人の友人を探してるんだ。
名前は『アンドリュー・ディビス』という。
……残念ながら、格安の依頼なのであまりお金は出せない。
ここで情報提供料に多く使ってしまったら、帰りは泳いで帰る事になってしまうのでね…。」

身分を偽りつつも(ある意味、間違ってないが)、
情報収集の会話を続けたい。

377『天使の肖像』:2006/11/08(水) 01:37:29
>>375
『ボブ』は立ち止まり『ミキモト』のほうを向くと答える。

『ボブ』「俺とお前の戦いは、出会った時には既に始まっているのさ。」
『ミキモト』は傷口を確認する。
それは、鎌のようなもので切られた『裂傷』で、深さもあり痛みが激しい。

『ミキモト』は『ボブ』と距離を置く。
先ほどのような閃光ではないが、まぶしい光が反射して目に入る。

『ドドドドドドドドドドド』
再び、激しい痛みが『ミキモト』の右足を襲う。
服は切られていない。・・・・足元に出血を確認する。
現在『ボブ』までの距離『13メートル』。

378『天使の肖像』:2006/11/08(水) 01:46:16
>>376
店員「情報ひとつにつき、何セント?何ドル?
私は商売柄いろんな人を見るから見つけられる可能性は結構高いですよ?
それより、ほんとイケメンですね。写真もし余ってたら下さいませんか?」

店員は具体的な金銭交渉をしてくる。

通り沿いに観光バスが通り過ぎていく。
老人の観光ツアーらしく『ニューヨーク』の町並みを眺めながら通過した。

店員「あのバスにはいませんでしたね。少なくとも。
とにかく、私はいろんな人を見てますから。情報は確かですよ。」

379七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2006/11/08(水) 03:46:35
>>361>>368
ここまで来てひっくり返る交渉だとは思っていなかったが、厄介なことになってきた。
まず、東洋の神秘をぶち込んでやる相手だったアルビニは溶岩にダイブしやがった。
ヤツが部屋に来たときと似たような状況だが、こんな応用方法があったとは。
これでは東洋の神秘もあったものではない。全くもって自然の驚異は恐ろしい。

次の状況だが、脚の下まで完璧に覆い尽くしたマグマ。スリッパも燃え始めた。
『クリア・ザ・デックス』でゆっくりと空中に上がり、迅速にスリッパを脱ぐ。
そして、わかる程度で良いので足の裏の火傷の状況を感じ取る。

(さて、問題はここから。扉が開いた。しかも目があった。
 しかも、ヤツは状況を理解していない。アルビニの援軍で無いのはありがたいが、少々厄介だ。
 こんな状況に巻き込むほど事態は……悪化しているか。悲しいことだが)

扉がそのまま橋になるのであれば、それを渡る。そうでなければ、空中移動を続けて部屋を脱出する。
そして助け船、この場合は橋だったが、を出してくれた人間に話しかける。

「随分と間抜けな一般人だな!まあ、この通り俺は『ただの拳法の達人』でな?
 空中をある程度飛ぶこと、そして飛ばすことが可能だ。さて、どうする?どう逃げる?
 
 それから、君は本当に今回の事件には関係がない『ただの一般人』だな?」

『拳法の達人』はスタンドよりも直感で理解してもらった方が早いだろうと言う判断の下。

(まずはどうあれ逃げる。そして出来ることならヤツにディビスにあって真意を問うとしよう。
 それまではこの間抜けな一般人は……守ってやらねばならんか。いやはや、元の職の悲しい性かね?)

380手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/09(木) 12:51:13
>>378
「そうだな…出来る限りのお礼はするつもりだが…。」
しばし、ホットドックを食べながら一考したい。

「(たまたま、通りかかった露天のホットドック屋…。
店員は若い女性…商売は上手いようだ。
……さて、彼女は果して『カタギ』なのか、『敵』なのか…?
はたまた、『男』が雇った『スタンド使い』の一人か…?
……映画とかならば、実は情報屋だったりするが…さて。)」

…そんな事を考えながら食べ終えた後、会話を続行したい。

「写真は残念だが手元の一枚しかない。
だが、どこかでカラーコピーを取るか、携帯で写して保存するなどで配布出来る。
…これは交渉成立しようが、しまいがそれで提供するつもりだ…。
もちろん、君が良ければ…だが。」

財布から見ないで硬貨を一枚取り、握り拳の中に入れたまま店員の前に出したい。

「ところで、一つテストしたいんだがやってみるかね?
先ほどバスを見たようだが、その胴体視力…本物かな?
ちなみに合格したら、この中のコインは君のものだ。
…当然、礼は最大限で契約しても良い…どうかね?」

381ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/11/11(土) 08:53:12
>>377
You're crazy
「…イカレてるよ」

現状で分かっているのは敵の攻撃が何らかの『光』に起因することのみ。
呟きながら辺りを見回し、『光』に対する遮蔽物は無いか探したい。

それと平行し、『ザ・パワーステーション』で地面を砕き、
アスファルトの塊を手に取っておこう。

382空閑 永也『クラックショット』:2006/11/11(土) 18:29:13
>>367>>371
「乗り気じゃないちゅーかな……
お前さんら何考えとるんじゃ、ということじゃよ。
『3人』を追っ払うことが出来るとして……
追っ払った後どうするんじゃ。
力づくで追っ払っちまえば、『大統領暗殺の疑い』が
『操作妨害』だか『暴行』だかになるわなぁ。
この『教会』はこれからもここにあるんじゃろ?
今追っ払っても、これからは『本気』の『CIA』が押しかけてくるぞい」

腕を組む。

「『大統領暗殺』をやっとらんのなら、堂々とやってないと主張するのはダメなのかの」

383『天使の肖像』:2006/11/13(月) 01:59:00
>>368>>379
『ドッゴォォ!』

『七市』は『紗更』が僅かに『スタンド』を発現させたことを確認する。
『紗更』の『スタンド』が『マグマ化』した床に投げつけられる。

『七市』は橋を渡すようになったドアを足がかりに部屋を脱出する。

『ボゴン!ボゴン!』
『マグマ』となった『床』に付いていたベッドや扉が飲み込まれていく。
『紗更』と『七市』は周囲を確認する。
長い通路が左右に伸び、近くには階段が確認出来る。
軍隊の足音は左の通路のほうから聞こえてくる。銃声も聞こえる。
場所は3階で、ナースステーションとエレベーターは左の通路側にある。
病院の地図はそこにいけばあるが『紗更』はある程度病院の構造を把握している。

384『天使の肖像』:2006/11/13(月) 02:07:36
>>380
ホットドッグ屋の店員の掛けていたラジオから『大統領暗殺事件』に対する
『副大統領』の宣言が聞こえる。

「我々は『現代の英雄』『ブラッドフィールド大統領』の命を奪ったものを許すことは決してない!
我々の国の中で起きたこの事件は、我々が全力で解決しなければならないッ!」

店員「偉いことになってますね。でも、大統領は本当にこの国の『英雄』です。
私も尊敬してましたし、凄く好きだった。

おっと、そんなことより。その『写真』はもう『覚えた』んで大丈夫です。
これでも一度人を見たら忘れない自信があるんですよね。
でも、お客さんの連絡先だけは教えておいて下さいね。
あと、これが私の『口座』。直ぐに振り込んで下さいね『情報』の報酬は。」

『手鳥』のテストに店員は即答する。
『正解』・・・・・・中々目は良いようだ。

385『天使の肖像』:2006/11/13(月) 02:20:45
>>381
『バッガァァ!』
『ザ・パワーステーション』で地面を砕き、アスファルトの塊を手にする。
周囲の野次馬たちが『ミキモト』のほうに注意を向ける。

『光』から身を隠す場所は、周囲には見当たらない。
路地裏に逃げることは出来るが『ボブ』を見失う可能性もある。
ズキズキとした痛みで苦痛の表情に顔を歪めてしまう。
(手で光を遮ることは出来るはずだ。)

『バシュッ!』
再び、激しい痛みに襲われる。左太ももに切られたような痛みがある。
・・・・・『攻撃』を受けた瞬間が『自覚出来ない』。

現在『ボブ』までの距離『13メートル』。

「番組の途中ですが、緊急のニュースをお伝えします。
ワシントンDCの『ホワイトハウス』が『消失』しました。
現在『ホワイトハウス』には、大量の『鮟鱇』だけが遺されています。

ええー・・・・・・繰り返します。『ホワイトハウス』が『消失』しました。
現場には『山のように積もった』『鮟鱇』のみが遺されています。
現在、生存者は確認されておりません。白昼の突然の事態です。」

ラジオの声が『ミキモト』の耳に入る。

386『天使の肖像』:2006/11/13(月) 02:33:28
>>371-382
『空閑』と『フレッド』を除く3人は、既に戦闘の準備に入っている。

『ダットン』「『懺悔室』ももちろんある。ここの『礼拝堂』を出て左に行った所だ。
『屋根の上』に出ることも可能だ。壁に手を付いて息を止めてくれれば
直ぐに屋根の上まで移動させてやる。」

『若山』「いい案があるんですね。なんとなくやりたいことが分かってきました。」
『若山』は上着のジャケットを脱ぐと『毛利』へ渡す。」

『ダットン』は『空閑』の質問に答える。
『ダットン』「まずは『敵』を『中に入れて分断する』。
君が自信があるんだったら『説明』『説得』すればいい。
『話が分かる相手』だった場合だがな。」

387ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/11/13(月) 10:42:21
>>385
「痛……………いじゃあないか…ああ、ギャラリーの諸君、
気にしないでくれ。『ただの喧嘩だ』」

『切られた感覚』のみでやはり服は切れていないのだろうか。

「……………『ホワイトハウス』が消えた?やれやれ、何が起こっているやら…なあ、Bob」

ボブに声をかけつつ、手にした塊をボブの頭部へと放り投げる。
パス精ACC

放り投げ次第態勢を低くし、『上』を見ない様にボブの足を見ながら、
ボブに向かい走る。

388毛利薫:2006/11/14(火) 00:05:00
>>382
「何を、か…………さてね、案外何も考えてないかも知れないな。
もう始まってるんだ、なら楽しまなきゃ損じゃあないか…。

『大統領暗殺』の関係者として『CIA』に追われる、なんて愉快な経験、そうそうあるものじゃない」

>>386
「もう一つ、聞いていいかな。

その三人の、位置関係なんだけど…一人は上空として、残り二人は隣り合ってるのかな?
それとも、二人でこの『教会』を挟み込んでいる?」

389手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/14(火) 19:51:48
>>384
(テストの詳細はコインを目の前に落とし、
すぐにキャッチすると言うモノ。コインを確認出来る時間は一秒足らず。
正解は『50セント』。)

「…『ケネディ暗殺』があった日にも、
きっと君のように怒りと悲しみを感じた者もいただろう…。
このコインが出たのは、きっと『運命の巡り合わせ』だ。」

『アメリカ大統領(ジョン・F・ケネディの肖像)の紋章』が刻まれている方を見ながら、
私は呟くようにいいたい。

……いいだろう。
では、彼が住んでる場所がわかった場合は…。」

先のレストランで私が頼んだ全ての料理の値段に、5ドルほどプラスした値段を提示したい。

「それ以外の情報は、一回に付き50セントだ。
連絡先はここにお願いする…。」

先ほどの約束通り、『50セント』を渡しながらも、連絡先を教えたい。


「誇れる指導者がいる国は羨ましいな…。
私の国の歴代『首相』で誇れる人材は無いに等しかった…。
憎めない首相は何人がいたがね…。」

390『天使の肖像』:2006/11/15(水) 01:47:23
>>387
『ミキモト』は服を確認するが、切られた様子は無い。

『ボブ』に投げつけたアスファルトの塊が軽く弾かれる。
『ボブ』の側に『人型』の『像』を持った『スタンド』を確認する。
『ボブ』のいる方向から風が吹き、一瞬『ミキモト』の目に塵が入り目を閉じる。

『バッシュ!』
『ミキモト』が目を閉じたのと同時に、再び足元を痛みが襲い
前のめりに『ミキモト』は倒れこむ。

倒れた『ミキモト』の目に『ボブ』の靴が目に入る。
『ボブ』は再び踵を返すように歩き始め『ミキモト』から距離を置く。
現在『ボブ』までの距離『13メートル』。

391『天使の肖像』:2006/11/15(水) 01:57:10
>>389
『手鳥』は女性店員にギャランティの提示をする。

金髪をした中学生くらいのジーンズの上下を着た少年がホットドッグを買いに来る。

『ジーンズ姿の少年』「ねぇ、ベイベ。おねえちゃん。ホットドッグ一本頂戴。
ところで仕事何時まで?終わったら俺がおねえちゃんにホットドッグ奢ってあげるよ。
俺のホットドッグどう?すげー夢見てるみたいにぶっ飛ぶ体験できるよ?」

『ジーンズ姿の少年』は下品な口説き文句を女性店員に掛ける。
お世辞にも高級なジーンズの上下は似合ってはいない。

店員「あはは。お客さん面白いですね。でも、ごめんね。私、ステディがいるの。
私があと10歳若かったら放っておかないんだけどなぁ。はい、ホットドッグ。」

店員「分かりました、お客さん。何か分かったら連絡しますから宜しく。
いつか誇れる首相が出てくるといいですね。じゃあまた。」

392手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/15(水) 13:35:34
>>391
「いつかは姿を見せると私も信じたいな…。
その時は、『日本』という国が大きく変わる時なのかもしれんが…。
……それはともかく。何もわからなくても、1日1回の連絡は欲しい所だな。
そこまで長くなるとも思えないが、こっちはこっちでなんらかの有力な情報を掴み、
目的の人物を見つけた場合は、『終了』と伝える義務がある。
…そういう訳で、とりあえず夕方に一度連絡してくれ。
そうすれば、以後、私から連絡する事になっても、
リタイアル機能を使えば、今すぐ番号を教えてもらわなくても済むしな…。
では、また。」

立ち去ろうとしつつも、ふと少年が気に掛かりたい。

「(ただのナンパ…なのだろうか?
奇妙な予感がする…。)」

立ち去る速度は、スローペースで行ないたい。

393紗更『U2』:2006/11/15(水) 22:55:09
>>379>>383
「!!……ブラボー……!おお……ブラボー」
飛翔する男を見て、軽く驚き、思わず呟く。

「『今回の事件』というのは、この病院の状況のこと?
……ええ、私は『一般人』。ただの旅行者です。
どう逃げるか……ここは3階ですから無理すれば窓からでも脱出できるかも知れませんが……
『彼ら』は見逃さないでしょうね。いいマトだ。
何とか見つからないように、かいくぐって出るのが一番安全な気がします。
……他には何か?」

そう返答し辺りを見回す。『マグマ』に呑み込まれるベッドや扉。

(……まるで底なし沼ですね。足掻けば足掻くほど抜けられなくなりそうだ。
触れているものがそのままマグマとなっているのか?)

この部屋の真下はどのような部屋になってるか思い出し、ベッドが下に落ちるような音がしないか注意してみる。


「……軍靴に……これは銃声?……ふん、いよいよ『狐狩り』というわけですか。
左にはエレベーターとナースステーションがあり、あと案内板も有ったはずですが……
今行くのは危険かもしれませんね。このまま階段を降りた方が安全ではある……
時間が経てばその分危険は高まるでしょうし。
ところで……この病院が何故標的になっているのかご存知ありませんか?」
状況説明と共に、男に疑問を投げかける。

394七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2006/11/16(木) 00:14:30
>>383>>393
何とか、アルビニのマグマから逃れることには成功。
ただし、状況は好転していない。このままでは追っ手の部隊に一般人もろとも蜂の巣になるのがオチだ。

「・・・そうすると貴様の運は『最悪中の最悪』だ。
 とてつもないことに巻き込まれていると言うことだけ自覚しろ。説明は追ってする。」

全く持って運のない一般人である。説明如何では完全にCIAを敵に回しかねないので説明は省いた。
アルビニの注意力は以上だ。マグマになっていても、目を光らせ、耳を澄ましているに違いない。
七市は小声で一般人に『脱出方法』を話す。

「逃げるのであれば『3階の窓から脱出する』は『可能』かつ合理的だな。
 お前さんも『飛ばす』だけだからな。意外に当たらんもんだが相手はマシンガンの上、数が多い。
 それは運だな。カーブかつ、上昇の3次元的に飛んだとしてもだが。
 
 かいくぐって出るにしても『ヤツ』との鬼ごっこは確定だが、どうする?」

言ってからマグマの方を睨む。そして、アルビニにも聞こえるぐらいで。

「残念なことに彼と仲間割れしてな?まあ『副大統領』直属のエージェントだ。
 こんな間抜けな一般人も『逃してはくれない』んだろうな、スティーブ?」

(・・・逃げるなら3階の窓か。間抜けな一般人ぐらいは殺さず見逃してくれると嬉しいんだがな)

巻き込まれるにしては、事の次第が大きすぎる。スティーブの良心にこれぐらいは期待したい。

395『天使の肖像』:2006/11/17(金) 00:21:32
>>392
店員「わかりました。よろしくお願いしまーす。」

『手鳥』は、その場から立ち去ろうとする。

『少年』「ちぐじょう!なめやがって!ちぐじょう!
舐めるのはベッドの上でヘヴィ・ペッティングのときにしろよっ!」

『シュバンッ!』
『少年』が何かを『振り回す』ような動作をする。

『ドジュバァァァッ!』
次の瞬間、ホットドッグ屋の『屋台』が布を引き裂いたかのように『切り裂かれる』。
『屋台』ごと女性店員も切り裂かれ、その命を落とす。

『ドッギャァァア!』

『少年』は『手鳥』に背中を向けたままホットドッグを頬張り、口を開く。
『少年』「『クイーン』を追っているものは『敵』だッ!
お前も悪いけど『始末』するぜ。俺たちは『天使』になるんだッ!」
現在『少年』までの距離『7メートル』。周囲に人影は無い。
通りの幅は10メートル程度で一本道。わき道はない。
周囲はオフィスや民家が並び、壁となっている。

396『天使の肖像』:2006/11/17(金) 00:34:57
>>393-394
『ボゴォォン!
  ドグッ!ドグッ!

  ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・!』

部屋の床が『噴火』のようになり、山が盛り上がる。
そして、その『床』の中から這い上がるように人影が姿を現す。

・・・・・その体には『スタンド』を纏っていることを確認する。
薄く緑色の『スタンドのスーツ』を全身に纏っている姿は
顔の部分が透き通っており『アルビニ』の顔が確認出来る。

『アルビニ』「『ラブ・ガン』・・・・!触れたものはなんでも『マグマ』に変える。
だれか知らないが、両手を上げ、そのままじっとしていろ。
そうすれば命は保障しよう。ただし、その隣の男(『七市』)にこれ以上『手助け』を
した場合、即座に『攻撃』をする。

『急いでいる』・・・・・・・回答は一度しか許さない。
お前(『七市』)になんかこれ以上構っているヒマはないんだよ。」

397ミキモト『ザ・パワーステーション』:2006/11/17(金) 07:56:43
>>390
!? !?
「何が起こったんだ……?…また、何かが『目に入って』『目を閉じた』時に『切りつけられた』。
………………『考えて』みよう。『極小サイズ』まで『縮小』した『スタンド』か何かが、
『目』を通して体内に侵入し、内部にダメージを与えているのか…?
しかし、何故さっきから足にしか攻撃が来ない?
……何にせよ…こうもコケにされて黙って行かせるわけにはいかないな」

この位置ではものを投げたところで大した効果は期待できない。
立ち上がれるならさっさと立ち上がり、手を目の上に当て、日差し避けにしながらりを見回す。
(光が目に入らないように細心の注意を払う)

398手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/18(土) 02:40:33
>>395
「………!」

奇妙な予感は敵中した。
だが、正しくは『悪い予感』だった。

「(また、『一手』遅かったか…。
連中も妙に『情報』を集めるのが早い…!
迅速過ぎるぞ…!)」

『一手』遅れた事に後悔をしながらも、
振り向きながら少年から2、3歩離れ、
迅速に『>>376』、『>>392』のメール欄にある『仕込み』を使いたい。
…すなわち、『単機のエア・ブロワー』を最大速度で『少年』の右足のくるぶしに接続したい…と解釈して頂きたい。
これが成功した場合、転倒したのちに最悪、頭を擦りながら地べたを最低でも2、3m。
最大で8〜9mほど進む事になると思われる。(身長分の距離を考慮)

「騒ぐな少年。キレるな少年。
透明な『鎖鎌』だが、『斧』だが、『ワイヤー』だが知らんが、
そんなものを振り回してないで、人らしく地べたを這ってろ。
そして、罪を知れ。罪悪感を覚えろ。
ついでに敗北も知るといい。」

出来るなら、ミッション『パイク・プレース・マーケットに行こう!』
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1147104918/109
でやった『エア・ブロワー』同士をくっ付けて飛ばす攻撃を駄目押しで三発撃ちたい。
(『エア・ブロワー』を6機発現して使用する事で、三発撃てる。)
撃つタイミングは、相手が反撃してくるか、もしくは壁に接触して動きが一瞬止まった瞬間を狙いたい。

399『天使の肖像』:2006/11/20(月) 02:29:16
>>397
『ボブ』「俺は『スピードスター』だ。人間の『反射』を事前に察知して『事前に攻撃』出来る。
それが俺の『スタンド能力』だ。・・・・・・・誰も、俺の『スピード』に勝つことは無い。

『一応返信して見ましたけど誰ですか?クラシックの人?』
・・・・・・・・・・・『O』以外の『スタンド使い』は『始末』させてもらう。」

『ミキモト』は立ち上がり、周囲を見渡す。野次馬が増えてきたが、二人を気に留めるものはいない。
現在『ボブ』までの距離『14メートル』。周囲にこれと言って変わった点は見られない。

400『天使の肖像』:2006/11/20(月) 02:47:49
>>398
『ドドドドドドドドドドドドド』

『少年』の右手に『刀剣』のような『像』を持つ『スタンド』を確認する。

『ドゴァ!ガガガガガ!!』
『エア・ブロワー』が『少年』の踝に設置され、体が引き摺られるように『手鳥』から離れていく。

『少年』「ギャァァァァッ!いッ!いてぇ!ちぐじょうッ!てめぇッ!
いてぇじゃあねぇーかッ!ざけやがってッ!ちぐじょうッ!」
即座に『少年』の足に付いた『エア・ブロワー』が『刀剣のスタンド』によって破壊される。
『手鳥』の左肘のあたりに切り裂かれるようなダメージがある。
(腕を動かすことは可能。致命的なダメージには至っていない。)

『少年』は起き上がると『手鳥』のほうへ向かい、走り始める。
『少年』はバントを打つような構えで、飛来する『エア・ブロワー』を悉く『スタンド』で『切り裂く』。

『ドシュン!ドシュ!バッシュアァ!』

『少年』「ッギャァァアァァ!」
2発の『エア・ブロワー』が破壊され(合計『4機』が破壊された。)両手にダメージを受ける。
(出血が激しく、痛みも強い。かろうじて動かすことは可能。)

最後の一発を避けることは出来ず『少年』は吹っ飛ばされる。
仰向けに地面に叩きつけられ、先に『切り裂いた』『ホットドッグの売店』の瓦礫に埋もれる。
現在距離『8メートル』程度。

401『天使の肖像』:2006/11/20(月) 02:52:10
>>400(『訂正』)
最後の一発を避けることは出来ず『少年』は吹っ飛ばされる。
仰向けに地面に叩きつけられ、先に『切り裂いた』『ホットドッグの売店』の瓦礫の先まで飛ばされる。
現在距離『15メートル』程度。

402空閑 永也『クラックショット』:2006/11/21(火) 08:19:58
>>386
「…………。
わしゃ自分からうってでたりはせんぞ。自分を守るので精一杯じゃ
『CIA』なんぞとドンパチするためにきたんじゃないわい」

ダットンの近くまで行く。

(しかし、『CIA』まで絡んでるっつーと……どうなってんだ?
『no name』、『天声』、『CIA』、『切り裂き魔』、『大統領の暗殺者』……。
大統領を暗殺したのが『no name』か『クイーン』の野郎だとしても、
『切り裂き魔』の奴はそのどっちでもまして『CIA』じゃあねえだろうし……四勢力か? 
カーッ わけわかんねぇぜ〜〜〜〜〜!)

チラリと、フレッドが何を考えていそうか伺う。
ところで、フレッドの目の色と髪の色は何色だろうか。

>>388
「……そういう生き方は分からんでもないが……
人を泣かせることだけはするもんじゃあないぞ……」

自分の言葉が空しく聞こえることを自覚しつつ言った。

(この女も大概ブチ切れてやがるぜ……)

403『天使の肖像』:2006/11/22(水) 01:53:56
>>388>>402
『ダットン』は『毛利』の質問に答える。
迅速に『毛利』の指示通りに『若山』は着替えを完了する。

『ダットン』「『1人』は『上空』。残りの『2人』は『教会の外』で『一緒に行動している』。
『隣り合っている』ほうだ。慎重に行動しているのか?まだ誰も『メタル・チャーチ』に触れてはいないな。」

『空閑』は『ダットン』に近づき話しかける。

『ダットン』「それも、好きにするといい。」
『若山』「準備が出来ました。急かすようですけれど、始めましょう。
早く行動をしたほうがいいと思うんです。話して分かる相手では『既にない』ですから。」

『若山』は『毛利』とともに行動を開始する。

『空閑』から見た『フレッド』は、相変わらずの青白い表情をしている。
目も髪も、黒いが顔立ちは英国人を思わせる。

404手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/22(水) 12:23:52
>>400-401
「…………ッ!!
一撃当てるのに……『5機』も損失……?
一つ一つの『行動』が『遅い』のが……『原因』だな………。」

先のレストランで一発当てる事で伸びた一般人がいたが、
今の少年がそれで気絶するとは限らない。
だからと言って、このダメージで『駄目押し』や『様子見』をするのは『危険』だ。
『肉を切らせすぎて、骨が断たれかかっている。』

「下がるか…。
向こうは『剣』かもしれないが……。
『能力』もわからないまま戦うには……傷を負い過ぎた……!」

傷の痛みを冷静な自己評価をする事で忘れようとしながら、早歩きで後退し、
口などを使って、傷の手当てを行ないたい。

「(向こうが今…不味いと思う事は…自分自身がやられる事ではない…。
私を…取り逃がす事だ…!
殉職より……失態をする方が…狂信者には手痛いはずだ…!)」

405『天使の肖像』:2006/11/23(木) 01:22:11
>>404
『手鳥』は後退し、距離を取りながら『少年』の様子を伺う。
自分の着ているシャツを使い、止血を行う。

『少年』は、ゆっくりと起き上がると『手鳥』のほうを見る。
頭を打ったらしく、出血がある。着ている服も破けている。

『少年』「っててててて・・・・・〜!いてぇじゃあねーか。
ほんとフザケやがってッ!俺にこんなことしてただじゃあおかねぇぞ!

俺の『スタンド』『カサビアン』で『切り裂けないもの』はねぇんだ。
お前も細切れにして、ビルの柱のコンクリに埋め込んでやるぞちぐじょう!」

『少年』は『スタンド』をだらりと垂らすように地面につけると
ゆっくりとした足取りで『手鳥』へと真っ直ぐに近づく。
現在距離『16メートル』。

406手鳥 輝『エア・ブロワー』:2006/11/24(金) 11:50:43
>>405
「(………自分で『能力』をバラしやがった……。
だからと言って…油断出来る能力ではないが…。
…あの調子で近づいてきたら……地面がすでに二つ…も可能だな。
………案外…遠距離攻撃も策を使えば……可能な能力かもしれん…。)」

手当てを続けながら、後退を続行。
手がもう少しだけ動けるようにしたい。

407紗更『U2』:2006/11/25(土) 01:38:43
>>394>>396
「……OK、把握しましたよ」

(何だか持って回った言い方ばかりだな……。はぁ……益々もって厄介ですね)
男の言葉をうけ、マグマの方を見る。
そしてマグマに向かって聞こえよがしにしゃべる男の言葉と、呼応するように溶岩から現れた男の言葉を頭の中で整理する。

(……身に纏っている……あれがスタンド??はは……何でもアリだな……
『手をあげろ』って?『これ以上手を出すな』か。
……そんなくらいで見逃してくれるのなら……病院全体を巻き込んじゃいないでしょうね……
だが……こんな気障で大仰な台詞を使ってまで……巻き込まないように気を使ってくれているんなら……
取りあえず従った方が……この人も動きやすいか……この人の能力ならきっとこの場から離脱するのは可能だろう。
(それに私は運任せかつ他人任せの空中脱出なんて正直ゴメンだ))

「……OK」
真っ直ぐ男を見たまま両手を挙げる。

408『天使の肖像』:2006/11/25(土) 04:15:12
>>406
『手鳥』は後退しながら手当てを続ける。
ある程度の止血が成功し、血が止まり手が動くようにはなったが
出血のためか、体が少し浮くような感じがする。

『少年』は売店の瓦礫の上を歩きながら『手鳥』に近づく。
その距離『15メートル』。

『少年』「ある程度の距離から攻撃してればいつかは倒せると思ってるんじゃない?
俺の『カサビアン』の『射程距離』は短いから、そこから攻撃すればいいって。」

『少年』は『刀剣のスタンド』を売店の瓦礫の上で円を描くように回す。

『少年』「『地下鉄の駅』でもバラバラに出来た俺の『カサビアン』は
『手から離れても』『動ける』んだ。俺をバカにしたことは絶対ゆるさねぇ!」

『ドシュッ!  ガガガガガン!ガガン!

            ギャリィィィィー!』

『少年』の手から離れた『スタンド』が地面を不規則な動きをしながら走ってくる。
柄の部分が上、地面に刺さった部分が不安定で不規則な運動を行い、軌道が読めない。
地中を伝い、金属音が聞こえる。『スタンド』が『手鳥』に迫る。
(スピード:C)


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