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オリキャラメインの小説を綴るスレ

1ふたりは名無しさん:2008/09/08(月) 13:58:14 ID:5Imt8BHU
ここでは、オリジナルキャラメインでプリキュアのキャラも出てくる小説を書いていけます。
自分の思い描いたオリジナルのストーリーをここで形にしてみませんか?

445ふたりは名無しさん:2013/07/21(日) 21:58:14 ID:uEBb1K2kO
>>444
ぐうの音も出ない正論

446ふたりは名無しさん:2013/07/30(火) 23:45:17 ID:n8TJKvxw0
それではぁ・・・ツまるプリキュアをやりましょう・・・

・・・・つまるって・・・面白いこと?


じゃぁ・・ナニをするのが面白いの?・・・・

尾が白いプリキュア?  僕等はナニをするのが面白いの???

ナニっていったら・・やっぱ・・オナニー???


オナニープリキュア???

447茶の湯の心は孫心:2013/08/04(日) 21:25:48 ID:bmnO0B3g0
今日の話を見て浮かんだ話を書きます。
なんやかんやあって亜久里と野だてをすることになったマナたち。
帰ろうとしたら亜久里は新悟に言った。
「あなたには今度これを着て参加していただきます。」
そう言って風呂敷に包まれた何かを新悟に手渡した。
そして当日。
着物姿でやって来たマナたち。孝美たちもあとから来た。
さっそく新悟が聞いた。
「あのぉ…なんで僕だけ千利休みたいな恰好なんだい?」
どうやら新悟は昔の茶道の家元っぽい衣装をもらっていたようだ。
すると亜久里は一言,
「似合うからです!」
「まったくうれしくないんですけど。」
そんな感じで茶会はスタートした。
いろいろ大変そうだ。
そんな中見事に作法のノルマをクリアしていく新悟と孝美。
「けっこうなお点前で。」
そのあと,みんなで川の方に行く。
キレイな小川が流れている。
新悟が「見事な清流だね。」と言ったら
孝美は「ここは四万十川なの!?」と返した。
「確かに日本最後の清流だけど…!(苦笑)」とツッコんだ新悟。
それを聞いてみんなで笑いあった。
すると,向こうの方でジコチューが発生したようである。
今回はコンロジコチュー。
7人(プリキュアとしては6人)いっせいに変身。
いつもより戦いが長引き変身がとけてしまうキュアエース。
どうやら5分しか変身していられないようだ。
野だての会場の方へと向かっていく敵たち。
その移動のさなかキュアシークエンスは思い出していた。
(弱きを助け…仲間どうしで力を合わせることの大切さ…!)
そして,5人の力を結集し見事に巨大なジコチューを撃退した。

戦いのあとマナたちに謝る亜久里。
新悟たちも言った。
「僕らを信じて自分の弱点をさらけ出した…!
ありがとう…! これからも一緒に戦っていこう…!」
「…!」
手をつなぎ合う新悟,孝美,亜久里。
「それに…僕に千利休をあてがうセンスは小学生ながらに大したもんだ。
あっぱれじゃ…! ほめてつかわす!」
「な…! なぜあなたたちはそうやって上からものを…!?」
「…君が下だからさ。」
「…これでおあいこだからね。」
みんなでまた笑いあう。

少しずつ仲良くなっていくキュアエースとキュアシークエンス…!
みんなが手を取り合ってともにキングジコチューを倒すまで…まだまだ苦難は続く…!



…ひとまず終わり。

448ふたりは名無しさん:2013/08/04(日) 21:40:16 ID:TstyUGBA0
>>447が書いた小説は短編だったということなので、
『MOST DAME PRECURE』は該当者無しとなりました。

449ふたりは名無しさん:2013/08/06(火) 04:50:25 ID:IS8Ohsg.0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』
そしてついに100周年の時が来た。
2〜6人で一小隊を形成するプリキュアも100組結成され、終にプリキュア教科書も
厚過ぎて持てないとPDFファイル化された近未来・・
100在るプリキュアの中でも一際異彩を放つのがこれからお話しする
「プリキュア072小隊」だ・・・・・

因みにプリキュア教科書では72番目のプリキュアの世界は存在しないことになっており、
ジャポンでは縁起の悪いとされる4番目と9番目が存在するのに72番が
何故欠番なのか長らく謎であった・・・・
妖精学校の先生がただ単に「教育上悪いのでその存在を秘匿された」
という禁断のプリキュアに興味を持った見習い妖精「アンアン」と「イクイク」
による探索が今始まる!

果たして72番目のプリキュアとは! その構成員、直ぐに脱ぎたがる「草なぎ剛子」と
香取新悟とは??

450オリキャラのイメージ声優 3:2013/08/09(金) 22:26:23 ID:xHwWMrRg0
谷村新悟/キュアシークエンス 小野賢章
堀内孝美/キュアシークエンス 豊崎愛生
ミゲル/秋嶋ミゲル 小桜エツ子
高岡未来(未来亭ミラクル) 川田妙子
原田供郎(トゥモロー原田) 沼田祐介
石井先生 ラサール石井

451ふたりは名無しさん:2013/08/11(日) 09:29:31 ID:ErsUleAE0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第122話
☆ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムが夏祭りでジコチューを浄化編☆ Part1


今日は東堂地区の夏祭りがある日
夕方ぐらいになるとあやかと桜葉 サクラは浴衣に着替えて東堂地区の夏祭りが開催されているエリアに向かった
で、あやかと桜葉 サクラは射的に金魚すくいなど夏祭りを楽しみ始めた

同じ頃花火大会の会場では大勢の人達が花火が打ち上がるのを今か今かと楽しみにしている
花火大会の見物客(男性)「こんなに人が多いと席取に困るよな〜」
その時花火大会の見物客のプッシュケーが一部くすぶる
花火大会の見物客「でもオレ1人のために花火大会を開催するワケじゃないもんな」
で、花火大会の見物客のプッシュケーは黒い部分が縮まるが
グーラ「席取に困るなら邪魔な奴らを追い返せば良いのに」
花火大会の見物客「エッ?」
イーヴァ「あなたの望み 叶えてあげるわ」
その直後グーラとイーヴァは指パッチンをする
花火大会の見物客「ウッ、ウワー」
グーラ&イーヴァ「暴れろ 心の闇を 解き放て」
そしてジコチューが誕生し
ジコチュー「ジコチュー!」
グーラ「ジコチュー 暴れ回れ!!」
その後ジコチューが暴れ始めた

ところ変わってあやかと桜葉 サクラ
あやかのケータイ「プ・リ・キュ・ア」
あやかはケータイを見る
すると発信主が先生と表示されているのを見ると
あやか「あやかです、先生」
カメ大王「大変だあやか、ジコチューが花火大会の会場で暴れ始めている!!」
あやか「わかりました、今すぐサクラちゃんと向かいます」
ピッ
で、あやかと桜葉 サクラは自慢の俊足を飛ばすような猛ダッシュでジコチューのところへ向かった

452ふたりは名無しさん:2013/08/11(日) 09:41:05 ID:ErsUleAE0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第123話
☆ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムが夏祭りでジコチューを浄化編☆ Last Part


ルポはジコチューのところへ向かっているあやかと桜葉 サクラ
で、到着すると
グーラ「現れたなプリキュア」
あやか「サクラちゃん、変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア・オープン・マイ・ハート」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
その後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムVSジコチューが幕を開ける
まずはジコチューによるヨーヨーの攻撃
これをまともに食らってしまい
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム「キャー」
それでもすぐに立ち直る
続いて射的
だがこれは2人とも弾を弾き返す
そして輪投げ
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ホームインブロック」
これで輪投げによる攻撃で身動きが取れなくなるのを防ぎ
イーヴァ&グーラ「何」
すかさずキュアチェリーブロッサムがジコチューを弱らせ
キュアチェリーブロッサム「今よ ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「はい!」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ウイニングゴールゲッターグランドスラム」
こうしてジコチューの浄化に成功
イーヴァとグーラは言い争いをしながらも撤退した
で、変身を解除するベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
プッシュケーは元の位置に戻り夏祭りを楽しんだ

453ふたりは名無しさん:2013/08/11(日) 09:45:18 ID:S7WafTDs0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

あやか「決まりました!」
リーヴァ「何よ!?」
あやか「今回はあなたが花火大会を混乱に陥れたじゃない。どうしてくれるの?」
リーヴァ「知らないわよ!というか、私1人?!」
カメ大王「グーラは違う場所でまた暴走してるらしいから、帰っちゃったんだよ。」
リーヴァ「そんなぁ…」
カメ大王「でも、確かに怪我の度合いはかなりの重傷でしたよ。」
では、今回(>>451-452)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差して下さい。
あやか「よろしいですね?」
カメ大王「行くか。」
リーヴァ「助けて…」
あやか「せーのっ!ドンッ!」
全員がリーヴァを指差す。
リーヴァ「きゃあああっ!!!」
今回のMDPはリーヴァでした!では、リーヴァ、最後に反省の一言!
リーヴァ「落ちるのは怖いブラー!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみにー!

454僕たちの秘密 上:2013/08/14(水) 15:03:25 ID:Ta1M6gXU0
ある日の谷村家。
同好会の活動終わりで新悟が帰宅した。
「母さん,今日何かあるの?」
「お帰り新悟。今日は孝志と美波がお友だちを連れて来てるの。
みんなでご飯食べましょうってことになって。」
「フーン。」
リビングには孝志たちがいた。
「お帰りなさいお兄ちゃん!」
例の友だちもあいさつをする。
「はじめまして,円 亜久里と申します。」
顔をあげると,
「え…?」
「は…?」
「「ええ〜〜〜!!?」」

なんと,孝志たちが連れてきたお友だちとは亜久里のことだったのだ。
食事中は無関係をよそおっていた。
そして,亜久里を家まで送っていく新悟。
その道中いろいろ話している。
「まさか君と孝志たちがクラスメートだったとはね…!」
「私もあの2人があなたの身内だったなんて気づきませんでしたよ…!」
「しかも…君は孝志にも千利休のかっこうをさせてたそうじゃないか。
男の子だったら誰でもよかったのかい?」
「…」
(なぜ答えない…?)
「そう言えば…私見てしまったんです。
あの2人が学校の保健室で禁断の交わりをしていたところを…!」
「え,本当なのかい…?」
「機会があったら探ってみてください。」
そう言いながら亜久里の家に着いた。

数日後,新悟は孝美と一緒に帰宅し新悟の部屋のすぐ隣にある孝志たちの部屋から聞こえる
音を聴いていた。
確かに2人のあえぎ声的な音声がかすかに聞こえた。
聴き入る2人。
音がおさまって静かになったのを見計らって2人の部屋に入った。
そして,
「君たち…いったい何をやってたんだ…!?」
「え,いや,その…」
そこで2人は1年くらい前から2人で交わるようになったことを正直に新悟たちに話した。
おどろく新悟と孝美。
「どうして…?」
「お兄ちゃんと孝美お姉ちゃんが2人でしてたのをたまたま2人で見ちゃって…その時に美波が
すごくムラムラしちゃったりしてあとから2人で同じようなことをしてみたらすごく気持ちよくなっちゃって…!
その時に感覚の共有もできることもわかって…!」
言葉を失う新悟と孝美。
「それじゃ…まるっきり僕たちのせいじゃないか…!」
「ごめんなさい…! こんな関係でいちゃいけないのはわかってるけれどいつも一緒だから歯止めがきかなくて…!」
「何も悪いことじゃないと思うよ。」
「…?」
「私と新悟がそうであるように男の子と女の子が一緒にいたら感情が高ぶるというのはあたりまえだと思う…!
2人はたまたま血のつながりがプラスされたってことなんだと思うよ…!」
「そうだね…! いつか君たちが時代の中心に来るころにはそういう思いもしっかりと世間的に主張できるようになるかもしれないよ…!
その時が来るまで2人でしっかりと生きるんだ…!
過去の責任もひっくるめて僕たちは君たち2人を応援するよ。」
「ありがとう,お兄ちゃん,孝美お姉ちゃん…!」
「うん。」
「じゃあさ,ちょっと聞くけど…」
「何だい?」
「お兄ちゃん,亜久里ちゃんとどういう関係なの?」
「え?」
「亜久里ちゃん,お兄ちゃんの顔を見てびっくりしていたし,なんかちょっと気まずそうな空気を
出していたから…!」
「…! 孝美,実は亜久里と孝志たちはクラスメートなんだそうだ…!」
「マジで…?世間はせまいなぁ…!」
「孝美お姉ちゃんも知ってるの?
お兄ちゃんもしかして亜久里ちゃんにも手を出してるんじゃ…?」
(どうする新悟? プリキュアのことを話す?)
(いや…今言うより今後知るタイミングがありそうだ…!)
「わかった,いずれそのことについては話そう。
そうだ,今度みんなでゲームセンターに行こう!」
「え? ワーイワーイ!」
浮かれてきた孝志と美波。
新悟はいかようにして秘密を教えるのか…?

455僕たちの秘密 中:2013/08/14(水) 15:30:13 ID:Ta1M6gXU0
ある日の日曜,新悟たちはゲーセンにやってきた。
マナたち4人も同行している。
いろんなゲームをして楽しんでいる。
そして,
「ダンスエボリューションがある。」
体全体を使ってダンスするゲームである。
マナ,六花,ありす,真琴,新悟,孝美,亜久里がいろんな曲に合わせて踊る。
プロの歌手である真琴が高得点を出していた。
そして,孝志と美波もペアダンスを披露していた。
マナたちも驚いた。
「すごい息合ってたね。」
孝志たちは得意げに
「だてに生まれた時から一緒じゃないんですよ…!」
若干苦笑いの新悟と孝美。
みんなで和気あいあいとプレイしてるそばでつまらなそうにしている女性が1人。
「もっといろんな曲で踊りたいなぁ…!」
するとそこに悪のささやきが。
そして例によって例のごとくその女性のプシュケーからジコチューが生み出された。
ゲーセンの外が騒がしくなる。
外に出ると巨大なダンエボジコチューが出てきた。
それを見て変身する新悟たち。
その瞬間を目撃する孝志と美波。
「ダンスをやってみせろ!」
ダンエボジコチューが曲を1つチョイスした。
「いーあるふぁんくらぶ」が出てきた。
「あれさっきのダンエボには入ってなかったよね…?」
「さぁ,誰が踊る?」
誰も振り付けがわからず困惑する。
すると,
「僕たちが踊る!」
孝志と美波が出てきた。
さらにおどろくキュアハートたち。
「ダメだ2人とも,危険だ。」
「お兄ちゃんたちだって変身して戦ってるじゃないか。」
「…」
「それに,お兄ちゃんたちは僕たちのことを信じてくれた。
だから,お兄ちゃんたちも僕たちを信じて…!」
「わかった,まかせる!」
孝志&美波,「いーあるふぁんくらぶ」に合わせて踊る。
見事に踊りきり,敵にダメージを与えた。
「次の曲だぁ…!」
出てきた曲「ラブリンク」
「これなら踊れる…!
みんな…行くよ!」
キュアハートたち,ラブリンクに合わせてダンシング。
パーフェクト達成!
ジコチューは完全にひるんだ。
「すべてを切り裂け! シークエンス・エクスプロージョン!!」
ダンエボジコチュー,消滅!
敵を完全に撃退した。

456僕たちの秘密 下:2013/08/14(水) 15:48:00 ID:Ta1M6gXU0
変身をといて孝志たちのところに行く。
「お兄ちゃんたちと亜久里ちゃんのつながりってこういうことだったんだね…!
まさかマナさんたちも変身するなんて…!」
亜久里は孝志たちに言った。
「あの…プリキュアのことはみんなにはだまってていただきたいんです…!」
「わかってる。言ってもなかなか信じてもらえないだろうし…
あのさ,実は僕たちも秘密があって…」
その場で孝志たちはマナたちにも自分たちの禁忌的な関係性について話しだした。
「話してくれてありがとうね…!
私たちも応援してるからね…! 頑張って…!」
「…ありがとうございます!」
みんな笑顔で家に帰った。

数日後,亜久里はエルと話していた。
「あなたには何でも話しておきたいんですが…実は…孝志君と美波ちゃんは…」
全部を聞いたあとエルは
「亜久里ちゃん…あの2人の関係性はクラスのみんなは知ってるんだよ…!」
「そうだったんですか…!?」
「みんな時々2人が仲睦まじくデート的なことをしているところを目撃してるんだって。
みんな最初は変な感じだったけど今は応援してるみたい。」
(みんなに支えられているのですねあの2人は…!
あの2人のつながりから世界は変えていけるのかも…!)
いろんな思いが交錯しながら夏はまだまだ続く…!

…終わり。

457ふたりは名無しさん:2013/08/15(木) 06:09:47 ID:ojeozi4I0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

「記憶ないわね。」
「まさかマナさんたちもあの事件があるとは思わなかったよ。」
「それで…今回のMDPは誰にする?」
「やっぱりあなたでしょ!亜久里ちゃん!」
「何で!?」
「やっぱり踊りが下手糞だから、亜久里ちゃんにもやってほしいのよ。」
「もう…」
「どうせだったら『乃木坂46』の曲を踊ってよ。」
「わかったよ。」

『世界で一番 孤独なLover』乃木坂46

そんなに優しい言葉を口にしないで いつだってクールなあなたらしくない 誰にも媚びず誰とも群れることなく 世界で一番 孤独なLover

「きゃあああっ!!!」
今回のMDPは円亜久里ちゃんでした!では、亜久里ちゃん、反省の一言!
「うるさいうるさいうるさーい!!!反省なんてないわよー!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみにー!

458ふたりは名無しさん:2013/08/21(水) 20:57:01 ID:hQgLjw/E0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第124話
☆2013年の夏の甲子園でスマイルプリキュアの敵幹部の召喚したアカンベエを浄化編☆ Part1


ルポは阪神甲子園球場の周辺
カメ大王は昭和54,5年に中3だった洋服の東山東堂商品センターの後輩と一緒に来ている
ちなみに昭和54,5年に中3だったカメ大王の後輩の名前は塚本 茂方(つかもと しげまさ)こと通称・塚さん
カメ大王と塚さんは三塁側の内野席のチケットを買うべく長蛇の列の後ろ側にいる
おぼんということもありチケットを買う人の列はどこの売り場をめがけても長い
列を並ぶ最中にキュアメロディのプリキュアウォッチを時に見るカメ大王
8時0X分
カメ大王「第1試合の試合開始には間に合わなかったか」
で、カメ大王と塚さんが前に進んでいる最中にアルプスが売り切れ
次第に一塁側の内野席のチケットも売り切れの危機に
さらには三塁側の内野席も売り切れの危機になる
で、一塁側の内野席も売り切れになった
それでもあきらめないカメ大王
塚さんもカメ大王につきあうカタチで買える時を待つ
それでもカメ大王は三塁側の内野席のチケットをギリギリのタイミングで買うことが出来た
で、カメ大王と塚さんは球場入り
三塁側の内野席で思いっきり日陰になっているところは満席状態
それでもおもいっきり日光が当たるところはガラ空きだったのでカメ大王と塚さんは思いっきり日光が当たる席に座った
試合は3回の表で私横浜の攻撃
1−0で私横浜がリードしている
カメ大王と塚さんは三塁側の内野席で私横浜の4番がリードを3点に広げるタイムリー長打を放つところを見た
で、私横浜の5番は私横浜の監督の孫
私横浜の監督の孫はファーストゴロに倒れてスリーアウトチェンジ
しかし私横浜は3回の表に3点を先制した
それから時が経ち塚さんはカメ大王に断りを入れて朝食を買うため一旦内野席を後にした
さらに時が経ち塚さんはサンドイッチを買って来ていた
5回の表の私横浜の攻撃で4番がスリーランを放ち6−0
カメ大王と塚さんは内野席で見ていた
塚さんはサンドイッチをいつの時か完食して時が経つと断りを入れて内野席を後にした
7回にはさらに1点を追加して7−0の私横浜
9回には丸亀高校が意地を見せ1点を返したがそこまで
7−1で私横浜が春夏通産3大会連続で甲子園の初戦を突破した
カメ大王「私横浜 夏の甲子園では2年ぶりの初戦突破おめでとう」
続け様に
カメ大王「丸亀 来年も甲子園に戻って来いよ」
カメ大王は両校にエールを送って第2試合を待ち始めた

459ふたりは名無しさん:2013/08/21(水) 21:17:33 ID:hQgLjw/E0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第125話
☆2013年の夏の甲子園でスマイルプリキュアの敵幹部が召喚したアカンベエを浄化編☆ Part2


ルポは甲子園球場の三塁側の内野席
第2試合が始まる直前の整列時選手同士で一礼した後審判団にも一礼する日大三
カメ大王「日大三 カッコ良いよ」
で、試合が始まると日大三はワンアウトからエース自らのエラーでランナーを背負う
日大山形の3番を打ち取りツーアウトも4番に先制ツーランを浴びた
それでもその裏日大三はワンアウトから2番が1点差に詰め寄るホームランを放った
その後試合は中盤まで硬直する
7回の表日大山形の攻撃で均衡を破り一挙5点を奪い日大三を引き離す
盛り上がる一塁側のアルプス
それを見てウルフルンは気に食わないので
ウルフルン「世界よ 最悪の結末 バッドエンドに染まれ」
と言って黒の絵の具をひねりつぶし
ウルフルン「白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ」
で、ウルフルンは白紙のページを黒く塗りつぶした
三塁側のダグアウトの3年の選手達「俺達の高校野球はどうせこのまま終わる」
三塁側のダグアウトの下級生の選手達「こんなにリードされたら明日以降も先輩達と野球をすることなんて所詮は無理だ」
日大三ナイン「俺達はまだまだ突き放される」
一塁側のダグアウトの選手達「日大三が相手だと何点リードしても逆転負けする」
日大三の小倉 朝由(おぐら あさよし)監督&日大山形の監督「甲子園で勝つのは本当に難しい だから今年も前回に続く初戦敗退だ」
カメ大王「塚さんは戻って来ないし 日大三は大量ビハインドを背負うし最悪だ」
三塁側のアルプス「どうせ(日大)三高はもう終わっている」
一塁側のアルプス「何点リードしても日大三は強力打線だから守りきれるワケがない」
ウルフルン「ウルフッフッフ カメ大王をはじめとする人間共の発したバッドエナジーが 悪の皇帝・ピエーロ様を 蘇らせていくのだ」
すかさずせつなの瞬間移動能力で甲子園の球場入りしたあやかと桜葉 サクラ
ウルフルン「現れたなプリキュア」
続け様に
ウルフルン「いでよ アカンベエ」
アカンベエ「アカンベエ」
あやか「サクラちゃん 変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
ベースボールギャンブラー&キュアチェリーブロッサムVSアカンベエの戦いが幕を開ける

460ふたりは名無しさん:2013/08/21(水) 21:41:07 ID:hQgLjw/E0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第126話
☆2013年の夏の甲子園でスマイルプリキュアの敵幹部が召喚したアカンベエを浄化編 Last Part


ルポはベースボールギャンブラー&キュアチェリーブロッサムがプリキュアに変身した直後
ウルフルン「やっちまえ アカンベエ」
アカンベエ「アカンベエ」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ホームインブロック」
キュアベースボールギャンブラーが作り出したシールドがベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムを守り反動を食らうアカンベエ
しかしアカンベエもシールドを壊そうと殴りつけることでダメージを与える
でシールドにヒビが入った
それを見たキュアチェリーブロッサムが技を使ったアカンベエの動きを封じる
キュアベースボールギャンブラー「チェリーブロッサム いきましょう」
キュアチェリーブロッサム「OK」
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム「プリキュア チャンピオンシップ ビクトリーツー」
こうしてアカンベエの浄化に成功した
ウルフルン「チキショー プリキュアめ! 憶えてあがれ!!」
こうして甲子園球場は元に戻った
で、8回ぐらいになると塚さんが戻って来た
結局試合は7−1で日大山形が勝利
カメ大王「日大山形 夏の甲子園では山形勢7年ぶりの勝利おめでとう」
続け様に
カメ大王「日大三 来年も甲子園に戻って来いよ〜」
あやか「先生」
カメ大王「なんだあやか」
あやか「今から塚さんと一緒に三宮の天丼・吉兵衛に行くんですよね」
カメ大王「ああ」
あやか「じゃあ私とサクラちゃんも一緒に先生方とつきあって良いですか」
カメ大王「もちろん」
あやか「やったー じゃあサクラちゃん、三宮の美味しい天丼を食べに行きましょう」
桜葉 サクラ「アタシは別の店で外食したいけど っていってもあやかちゃんが行こうって言うならアタシも付き合うわ」
こうして4人は甲子園球場を後にした
カメ大王は三宮まで戻り天丼・吉兵衛に塚さん達を連れて行った
で、会計を済まし天丼・吉兵衛で外食しセンタープラザの通路を歩いていると
カメ大王「天丼の味はどうだった」
塚さん「美味かったよ」
カメ大王「良かった」
その後カメ大王は年中無休のタコの料理店に塚さん達を連れて行く
カメ大王が塚さんの隣に座ると550円の明石焼きを注文
カメ大王がひとまず一括会計し甲子園に戻る
甲子園駅に戻るとファーストフード店で外食
外食後すると甲子園の一塁側の内野席のチケットを買う人の列の最後尾に並ぶ
チケットを買う人はまたもや長蛇の列
待っても待っても全然前に進まないのでカメ大王が塚さんに断りを入れてチケット売り場の様子を見に行った
すると売切れであることがわかった
カメ大王は塚さんに(大阪港の)海遊館に行こうと声をかけた
でカメ大王について行く塚さん達
海遊館に入り終わると再びクレープ(ソフトクリーム入りのパイン)を購入したカメ大王
塚さんは特定の味のソフトクリーム
あやかと桜葉 サクラもソフトクリーム入りのクレープを買い食いした
で、カメ大王は塚さん達を梅田駅へ連れて行く
梅田駅に到着すると阪急3番街のお好み焼き処へ
そこで外食すると各自自宅に戻った


大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに
☆2013年の夏の甲子園でスマイルプリキュアの敵幹部が召喚したアカンベエを浄化編☆ FIN

461ふたりは名無しさん:2013/08/22(木) 06:21:41 ID:8nYfoJyQ0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

桜葉 サクラ「今日は短期決戦だったわね。」
あやか「と言いたいところだったけど、あなた、何をやっていたの?」
桜葉 サクラ「あの…今はちょっと…」
あやか「実はちょっとアレだったとか?」
桜葉 サクラ「べ、別に言いたいことはないわ。」
あやか「もう決めたわ。MDP決定。」
では、今回(>>458-460)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差して下さい。
あやか「行きます!せーのっ!ドンッ!」
あやかがサクラを指差した。
桜葉 サクラ「きゃあああっ!!!」
今回のMDPは桜葉サクラちゃんでした!では、サクラたん、反省の一言!
桜葉 サクラ「あやりん、後は1人で頑張ってください…」
ということで、オリキャラメイン小説、また次回もお楽しみにー!

462ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 09:38:48 ID:.BH6TwNI0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第127話
☆常葉 あやかが誕生日編☆ Part1


今日は2013年の8月30日(金)
東堂学園では始業式が行われた
その後各自自分達の教室に戻る
で、宿題の提出などいろいろあってホームルームは終了
ホームルームが終わるとあやかが在籍する教室でもザワつき始めた
あやかは気になって仕方がないのでクラスメイトの女子のいちグループのところへゆっくりと歩み寄る
あやか「みんな、何を話しているの?」
あやかのクラスメイトの女子A「あやかには内緒の話よ ね〜」
あやかのクラスメイトの女子B「うん」
それに対して疑問めくあやか
さらにあやかはプリキュア専用のトランシーバーでブルーム&イーグレットに彩子や桜葉 サクラにも連絡を入れた
しかし彼女達から返って来た答えはいずれもあやかには内緒の話をしている
それでも真実を知りたいあやかは美村や菜摘の教室に足を運んだ
だが美村や菜摘からも返って来た答えはあやかには内緒の話をしている
あやか『わっ、私には内緒の話って もしかして自分の誕生日にMDPに選ばれて恐怖のドン底に落ちるってこと? それってヤダなぁ〜」
一方他所では
東堂学園のいち男子生徒「ケッ、何が常葉 あやかの誕生日だ。本編に登場するプリキュアを変身出来なくなるようにしちゃう悪党プリキュアの1人のクセに」
その時東堂学園のいち男子生徒のプッシュケーが一部黒くクスぶる
東堂学園のいち男子生徒「でもオレがこうして楽しい学園生活を送れるのもアイツがいてのことだからな」
グーラ「だったらキュアベースボールギャンブラーなんてコテンパンにしてやれば良いのに」
リーヴァ「あなたの望み 叶えてあげるわ」
その直後リーヴァとグーラが指パッチン
東堂学園のいち男子生徒「ウッ、ウワー」
リーヴァ&グーラ「暴れろ 心の闇を 解き放て」
こうしてジコチューが誕生した
一方その頃のあやか
彼女は東堂学園の中等部の女子寮に戻って着替えに行こうとしているところ
あやかのケータイ「プ・リ・キュ・ア」
で、あやかはケータイを見る
すると先生と表示されていてカメ大王から着信だとわかると
あやか「あやかです、先生」
カメ大王「大変だあやか!東堂学園の校舎にジコチューが現れたぞ」
あやか「わかりました」
その後あやかはカメ大王との電話を終えた

463ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 10:12:55 ID:.BH6TwNI0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第128話
☆常葉 あやかが誕生日編☆ Last Part


ルポはジコチューのところにむかうあやか
途中で桜葉 サクラと合流した
リーヴァ「現れたわね キュアベースボールギャンブラーとキュアチェリーブロッサム」
グーラ「今日こそケチョンケチョンにしてやるぜ」
あやか「サクラちゃん 変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
グーラ「やれ、ジコチュー」
ジコチュー「覚悟しろ キュアベースボールギャンブラー、キュアチェリーブロッサム」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ホームインブロック」
だがシールドは破られ
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム「キャア」
それでも食らいつくように応戦するベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
キュアチェリーブロッサム「今よ ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラーはコクリとうなずき
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ウイニングゴールゲッターグランドスラム」
こうしてジコチューの浄化に成功した
これまで通り口ゲンカをして撤退するリーヴァとグーラ
プッシュケーは東堂学園のいち男子生徒の元へ戻った
そして時は経ち9月2日
今年もあやかにとって良い誕生日となった


大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに
☆常葉 あやかが誕生日編☆ FIN

464ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 14:00:36 ID:d7sMp4lo0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

桜葉 サクラ「決まりました。」
あやか「何で!?」
桜葉 サクラ「今回はあなたが落ちるのよ。だって、クラスメイトにちょっかい出したせいなのよ。」
あやか「し、知らなかった…」
では、参ります。今回(>>462-463)のMDPは…?
桜葉 サクラ「せーのっ!ドンッ!」
サクラがあやかを指差す。
あやか「きゃあああっ!!!」
今回のMDPは常葉あやかさんでした!では、あやりん、反省の一言!
あやか「別に…言い訳などないわよ!!」
ということで、オリキャラメイン小説、また次回もお楽しみにー!

465ふたりは名無しさん:2013/09/08(日) 09:25:41 ID:3EkTob/g0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第129話
☆九条 ひかりが誕生日編☆ Part1


今日は2013年の9月6日(金)の東堂学園の校舎
九条 ひかりが在籍するクラスでは朝のホームルームが終わるとザワつき始める
それが気になって仕方ないので
九条 ひかり「奈緒、美羽」
だが奈緒や美羽から返って来た答えは九条 ひかりには内緒の話
疑問めく九条 ひかり
同じ頃のあやかが在籍する教室
あやかのクラスメイトの女子学園生「ねぇあやか」
あやか「なぁに?」
あやかのクラスメイトの女子学園生「3日後は何だか知ってる?」
あやか「さぁ」
あやかのクラスメイトの女子学園生「あのね」
であやかのクラスメイトの女子学園生はあやかの耳元でゴニョゴニョと話し始め
あやか「へぇ〜そうなんだ」
その後あやかは菜摘が在籍する教室に向かう
菜摘が在籍する教室に到着すると
菜摘「あら、あやか」
あやか「菜摘先輩(センパイ)、3日後は何だか知っていますか?」
菜摘「知ってるわよ」
あやか「じゃあ寮長にも確認を取りに行きましょうか」
菜摘「そうね」
で、あやかと菜摘は美村が在籍する教室へ
で、到着し美村が教室の扉までやって来ると
美村「菜摘にあやかじゃない」
菜摘「ねぇ、美村寮長。3日後は何だか知っているかしら」
美村「九条の誕生日でしょ?」
あやか「その通りです!!」
続け様に
あやか「菜摘先輩(センパイ)、寮長。この話は大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアにというお話ですからサクラちゃんにも確認を取りにいきましょう」
美村「そうね」
菜摘「じゃあサクラちゃんのところに行ってみよう」
で、東堂学園の高等部の校舎に到着したあやか達
桜葉 サクラとゆりらが在籍する教室に到着すると桜葉 サクラを呼び出し
桜葉 サクラ「あやかちゃん、菜っちゃんそして美村も」
あやか「サクラちゃん、3日後は何の日か知っていますか?」
桜葉 サクラ「もちろん知ってるわ!だってゆりが教えてくれたし」
菜摘「じゃあみんな。ひかりの誕生日プレゼントは何が良いか考えようよ」
というワケであやか達は相談を始めた

466ふたりは名無しさん:2013/09/08(日) 09:57:48 ID:3EkTob/g0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第130話
☆九条 ひかりが誕生日編☆ Part


時は経ち9月9日(月)
九条 ひかりは学校を終えて東堂学園の女子寮に戻る途中
ザケンナー「ザケンナー」
三頭龍のザケンナーが姿を現した
それを見て逃げる九条 ひかり
だが九条 ひかりは三頭龍のザケンナーに食べられてしまう
で、目を覚ました時には九条 ひかりは三頭龍のザケンナーの中に
さらにはサーキュラスもいて
サーキュラス「早く変身しろ」
ポルン「ひかり、変身するポポ」
九条 ひかり「うん」
その直後九条 ひかりは変身アイテムに手をかざし
九条 ひかり「ルミナス シャイニングストリーム」
シャイニールミナス「輝く命 シャイニールミナス 光の心と光の意思 すべてをひとつにするために」
サーキュラス「シャイニールミナス 今日はお前にとって人生で一番最悪な誕生日にしてやる ウォーーーーーーーー!!」
叫び声と共にシャイニールミナスにパンチを繰り出すに襲いかけるサーキュラス
それを防御するシャイニールミナス
一方で桜葉 サクラと行動を共にするあやか
三頭龍のザケンナーが目に入ると
桜葉 サクラ「あやかちゃん、きっとあの中にひかりが」
あやか「たぶんそうですね 変身して行きましょうサクラちゃん」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
変身後三頭龍のザケンナーの中に飛び込むベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
三頭龍のザケンナーの中に飛び込んだベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムはサーキュラスにダブルキックを食らわす
サーキュラス「あが」
キュアベースボールギャンブラー「ルミナス 大丈夫ですか?」
シャイニールミナス「はい」
キュアチェリーブロッサム「アタシ達・3人で必殺技をサーキュラスに打ち込もうよ」
その後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムとシャイニールミナスは3人で力を合わせて必殺技を打ち込む
それがサーキュラスをめがけて追撃する
それでも何とかしようとするサーキュラスだがこのままではやられると判断して撤退
ザケンナーは浄化され
ゴメンナー「ゴメンナ ゴメンナ ゴメンナ」
で、変身を解く3人
あやか「ではひかりさん、私とサクラちゃんは多目的室で待っています」
サクラちゃん「じゃあね」
で、九条 ひかりは制服姿のまま多目的室へゆっくりと足を運ぶ
その後九条 ひかりは多目的室に到着
コンコン
「どうぞ」
で、九条 ひかりはゆっくりと扉を開ける
その直後足を踏み出すと
パン パン
クラッカーを開放する音がした
で、九条 ひかりは自分のバースデーパーティということを知った
響「ひかりちゃん。奏の作ったバースデーケーキだよ」
その後九条 ひかりはフォークで適当なサイズにケーキを切って食べると
九条 ひかり「美味しい」
九条 ひかりにとって最高の誕生日となった

467ふたりは名無しさん:2013/09/08(日) 09:59:32 ID:3EkTob/g0
>>466で大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに☆九条 ひかりが誕生日編☆ FINです!!

468ふたりは名無しさん:2013/09/08(日) 12:33:09 ID:HHEefbRk0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

ルミナス「決まりました。」
サーキュラス「何だと!?」
桜葉 サクラ「だって、あなたは今日、一番やっちゃいけないことをやったじゃない。
サーキュラス「何っ!?」

サーキュラス「シャイニールミナス、今日はお前にとって人生で一番最悪な誕生日にしてやる!」

サーキュラス「アレは…ちょっと…あの…フェイントを…あの…」
あやか「必要ないわ。とにかく落ちて!」
桜葉 サクラ「今日はサーキュラスに禊を決行します!」
では、今回(>>465-466)、最もダメだったと思うプリキュア、指差して下さい。
ルミナス「行きます!せーのっ!ドンッ!!」
全員がサーキュラスを指差した。
サーキュラス「ムムム…おのれシャイニールミナス…次こそはお前を…うあああっ!!!」
今回のMDPはサーキュラスでした!では、サーキュラス、最後に反省の一言をどうぞ!
サーキュラス「バルデス様、どうか我々の敵を…!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、また次回もお楽しみにー!

469合同文化祭1日目 上:2013/09/14(土) 21:26:26 ID:lK1pXXv.0
ココは,四葉体育館。
今日と明日,七色ヶ丘中学と大貝第一中学の合同文化祭の会場となる。
司会は…
「どうも〜みなさんこんにちは! お祭り楽しんでますかぁ!?
今日一日司会をします,七色ヶ丘中落語研究会のゴーバスターズとサウザンドサン,そして…」
「大貝第一中お笑い同好会のエアロアリスですよろしくお願いしま〜す!!」
今回の司会はこの3組で行うようだ。
3組のMCトークで盛り上げつついろんな出し物が披露された。
3人のトーク
「いや〜なかなかいい告白でしたねぇ…!」
「恋って…ホントにいいもんですねぇ…!」
誰かがどっかで聞いたようなセリフを言っていた。
「まぁ僕たちも男女コンビでやってますけど…みんなそれぞれグループの仲ってどんな感じなんでしょうか?
「逆に聞くけど…お前らはどうなんだよ?」
「私たちは…物心ついた時からずっと一緒なんですけど…週に何回かは互いの家に行って交わったりしています…!」
客席騒然。
「いいなぁ〜…うちのマー君は小3の時にして以来小4から中1までほったらかしだもん…!」
「エェッ!!?」
逆に驚く新悟と孝美。
ゴーバスターズも補足した。
「あの2人は修学旅行の夜にも交わったりしていたんだよ…!」
「スゴッ…! そういえばゴーバスターズさんも男子2人に女子1人ですけど…三角関係とかには
なったりしないんですか?」
だまってしまう3人。
雅大が言った。
「たしか以前ライブの企画で弘樹と竜介の2人が恭子にガチ告白して2人ともフラれたんだっけ?」
無言ながらも顔が赤くなる3人。
「そんな気まずいことがありながらずっと3人でやってるなんて…ハート強いなあ…!」
「…て言うかさ…この一連のくだり,中学校の文化祭のトークとして適切なんだろうか…?」
雅大の言葉でちょっと変な空気になりかけた。
祭はまだまだ続く…!

470合同文化祭1日目 下:2013/09/14(土) 22:00:45 ID:lK1pXXv.0
そんな感じで祭は展開し,中盤になってステージ奥のモニターに企画内容が出てきた。
「ついに復活! ギター侍2013!」
「これ誰がやるんだよ…?」
「…じゃあ俺がやるよ。」
真っ先に手をあげる弘樹。
じゃあ僕が,私が,僕が…って感じでみんなが名乗りをあげた。
そして,雅大。
「じゃあ俺がやるよ。」
「どうぞどうぞどうぞ。」
全員がいっせいにゆずった。
「何だこれ!」
ドンッ!
雅大が足踏みしたあとみんなでジャンプした。
「結局俺がやるわけか…! じゃあ準備してきます。」
いったん奥に引っ込む雅大。
そして,
ギターを持った和服姿の雅大登場。
「拙者…ギター侍じゃ…! 拙者…この日のために…両校の生徒および先生方を観察してまいりました…!」
ギターに乗せていろんな生徒や先生を斬っていく。
仲間内も容赦なく斬った。
企画も終わりが近づいた時,
同じようにギターを持ち和服を着た新悟が出てきた。
「俺は 矢車 雅大 お笑いコンビサウザンドサンのマー君です 2人でやってる漫才で
世間を驚かせてやるぜ〜…って,言うじゃな〜い?
…でも,こっちがいちばんおどろいているのは…アンタのぉ,女子遍歴ですからー! 残念!!
両校の生徒会長に…食われましたよ…斬り!!」
ぐうの音も出ない雅大。
「…拙者の女子遍歴が浮き彫りになっちゃいましたから…切腹!!」
コーナー終了。
雅大と新悟,着替えのために退場。
そのあともコーナーやトークで会場を盛り上げていく。

なんやかんやあったがついに全部の出し物が出終わりエンディングに。
「いや〜なかなか楽しい祭だったなぁ…! 何よりこのメンバーで1日司会ができたことを誇りに思うよ…!」
「そうですねぇ…僕たちはこういう学祭で司会するのは今回が初だったのでいい経験をさせていただきました。」
「明日の漫才コンテストはこの3組もライバルどうしになるけどお互いがんばろうぜ!」
「ハイッ!!」
「というわけで…今回のお相手は…ゴーバスターズと,」
「サウザンドサン,そして…」
「エアロアリスでした! どうもありがとうございました!!」
客席から拍手が起きた。
「なお,明日の漫才コンテストに参加予定の方々はこのあとリハーサルや打ち合わせがありますので,
残って参加してくださーい!」

いよいよ明日は漫才コンテスト…!
果たしてどうなるやら…?

…続く。

471合同文化祭2日目 漫才コンテスト オープニング:2013/09/14(土) 22:32:19 ID:lK1pXXv.0
今日は合同文化祭2日目の漫才コンテストの日。
参加者10組はみんな気合じゅうぶんだ。
参加者たちは早めに来て待機していた。
客席にはありすや亜久里もいた。
中央ステージに司会のジュエルキングがいた。
「みなさん,こんにちは! 今回の漫才コンテスト司会をさせていただきます,ジュエルキングですよろしくお願いしま〜す!」
客席,拍手。
「今回のコンテストの司会をステップに…大きな大会の決勝の司会もねらってみたい…!」
「あざといな…! それでは,今回の参加者に登場していただきましょう。」
参加者10組入場。
それぞれに緊張感を感じる。
「では次に,今回のみなさんのネタをジャッジする審査員の入場です!
まずは,クール・モンブラン!」
陣の呼びかけのあとにクール・モンブラン,登場。
客席から歓声がおきた。
「続きまして…コブトリ!」
コブトリの時も歓声が。
そのあとに,なんと…!
「そして,芸歴1年ちょいで赤マル急上昇中のアイドル,剣崎真琴が審査に加わります…!」
おどろくマナたち。
「まこぴーが…審査員…!」
「審査方式は,1組のネタが終わったあとに審査員5人がそれぞれ10点満点で点数をつけます。
その合計が多い上位3組が最終決戦でもう1ネタ披露していただきます。
最終の審査方式については…最終審査の時に言います。」
ちょっとズッコケていた参加者や客もいた。
波乱がいろいろありそうな雰囲気を出しつつついにコンテストがスタートした。

472合同文化祭2日目 漫才コンテスト ファーストラウンド 1:2013/09/14(土) 22:34:23 ID:lK1pXXv.0
① ミラクルトゥモロー(大貝第一)
左:トゥモロー原田(ボケ)  右:未来亭ミラクル(ツッコミ)
「刑事ドラマ」
ギターを駆使したボケを出す後輩刑事役のトゥモロー。 先輩の女刑事役のミラクルが振り回される。
判定(1人10点満点)
田川 6点
藤崎 6点
鳥野 7点
古淵 7点
真琴 6点
計 32点
藤崎「ギターを使ってボケるって意外と技術要るけどスゴかったわ。トップでなかったらもうちょい点数伸びたかもしれん…!」

② アストロライダー(大貝第一)
左:天田 流星(あまた りゅうせい・ツッコミ) 右;霜月 弦太郎(しもつき げんたろう・ボケ)
「友だちの作り方」
引っ込み思案な流星のために弦太郎が変わった友だちを次々紹介する。
判定
田川 8点
藤崎 7点
鳥野 5点
古淵 6点
真琴 6点
計 32点
田川「(弦太郎に向かって)ネタもさることながら見た目にドギモ抜かれたわ。 短ランにボンタンにリーゼントって,今どきの中学生がする格好ちゃうよな…!(苦笑)」

③ ビアンカ(大貝第一)
左:漢堂 愛夢(かんどう あいむ・ボケ) 右:深見 瑠香(ふかみ るか・ツッコミ)
「お嬢様言葉と通訳」
生粋のお嬢様である愛夢が放った言葉を横にいる瑠香が一般的な女の子が言うとこういう意味になるという感じで訳をつけていく。
判定
田川 7点
藤崎 7点
鳥野 8点
古淵 6点
真琴 5点
計 33点
鳥野「う〜ん,ここにきてフレーズネタをぶつけてくるとは…!ただ,ここに来たお客さんの前ではもうお嬢様言葉は使えなくなるような…!(苦笑)」

④ H&N(エイチアンドエヌ) (大貝第一)
左:仁藤 攻平(にとう こうへい・ボケ) 右:草加 晴人(そうか はると・ツッコミ)
「マヨネーズをもっと普及させたい」
マヨネーズをさらに世に広めていくためにいろんなアイデアを出す仁藤。 辟易しながらもついてくる晴人。
判定
田川 8点
藤崎 7点
鳥野 8点
古淵 7点
真琴 7点
計 37点
古淵「マヨネーズという題材でこんだけネタが展開するのはなんか斬新な感じがしたわ…!」

中MC
陣「いや〜,見た目にもネタにも個性あふれる面々が多かったなぁ…!
て言うかトップバッターがギター漫才であとが大丈夫かと思っていたら…なんのなんの,みんなそれぞれが持ち味を出していたよなぁ…!」
ビ「そうですなぁ…最初がかすんでしまうくらいにそれぞれに個性があった…!」

473合同文化祭2日目 漫才コンテスト ファーストラウンド 2:2013/09/14(土) 22:35:24 ID:lK1pXXv.0
⑤ ゴーバスターズ(七色ヶ丘)
左:桜田 弘樹(さくらだ ひろき・ボケ) 中央:岩崎 竜介(いわさき りゅうすけ・ツッコミ) 右:宇佐見 恭子(うさみ きょうこ・ボケ)
「手術」
医者役の竜介を両隣の助手役の2人が的外れな感じでサポートする。
判定
田川 8点
藤崎 8点
鳥野 8点
古淵 8点
真琴 8点
計 40点
真琴「3人の息が合ってて楽しく見れました。 これからもがんばってください。」

⑥ ゴプリキュア(七色ヶ丘)
左から 青木(あおき)れいか 黄瀬(きせ)やよい 星空(ほしぞら)みゆき 日野(ひの)あかね 緑川(みどりかわ)なお
「好きな人」
以前,漫才の大会でも披露していたネタ。 漫才というよりかはスタンディングガールズトークって感じである。
なぜか,真琴が顔を伏せながら大笑いしていた。
判定
田川 4点
藤崎 5点
鳥野 4点
古淵 5点
真琴 10点
計 28点
客席が騒然となった。
藤崎「正直…漫才って感じせえへんかったし,何よりみんなが付けてる大きな蝶ネクタイが気になってさらにネタが入ってこんかったわ…! そこらへんがなんか昭和っぽいなぁ…!」
田川「いや,昭和の時代にもないやろ…どこの下手なコント番組やねん…?ってなるわ。」
先ほどまでとはガラッと空気が変わりかけた…!(苦笑)

⑦ チーム・ブレイブ(七色ヶ丘)
左から イアン 野墓(いあん のはか) 藤堂 信晴(とうどう のぶはる) 御堂 憂鬱丸(みどう ゆううつまる) 宇竜 醍醐(うりゅう だいご) 結月 亜未(ゆうづき あみ) 立風亭 総司(りっぷうてい そうじ)
「家族のコミュニケーション」
ボケ,ツッコミなどの役割は決まっていなくて,1人1人が交互にボケて交互にツッコむというスタイルだった。
判定
田川 8点
藤崎 8点
鳥野 9点
古淵 8点
真琴 6点
計 39点
鳥野「いや〜,自分らホントに中学生? なんか見た感じいろんな世代が集まったように見えるんやけど…! 特に,青いつなぎ服でパーマな君。」
信晴「何でしょうか?」
鳥野「君戦隊ものとか見たことある?」
信晴「物心ついたころから今にいたるまでずっと見てます!」
古淵「ふ〜ん,いちばん古い記憶で見てたんは何?」
信晴「ハリケンジャーっす!」
鳥野・古淵「ウソつけ!! 絶対80年代初期の戦隊リアルタイムで見とったやろ!!」
深く落ち込んでしゃがみ込む信晴。
田川「うちの後輩が悪いこと言ってゴメンな。 あと,いちばんはじの黒い服着た君。
名前がイアン野墓っていうんやな… いあんのはか…いあんのはか…『イワンの馬鹿』?」
イアンも同じようにしゃがみ込んだ。
なんとか退場する6人。

中MC
陣「いや〜怒涛の大人数ラッシュだったなぁ…!
3人,5人,6人とか…!(苦笑)
ゴーバスターズ以外はだいぶ変化球な感じだったような。」
ビート「漫才の大会の予選でもこんなに大人数が連続するのも珍しいくらいだから…!
あと,ゴプリキュアの時にあそこの若い夫婦がちょっと目の色が変わっていたような…!」
ビートが指した先にはみゆきの両親がいた。
陣「メンバーの中に自分たちの子どもがいるんだろうな…!
奥さんの方の髪の色で誰の親御さんかはだいたい見当がつくけど…!」

474合同文化祭2日目 漫才コンテスト ファーストラウンド 3:2013/09/14(土) 22:36:43 ID:lK1pXXv.0
⑧ サウザンドサン(七色ヶ丘)
左:矢車 雅大(やぐるま まさひろ・ツッコミ) 右:吉野 真理子(よしの まりこ・ボケ)
「こういう娘とデートすると疲れる」
真理子がイタい感じの女の子を演じそれに翻弄される雅大。
判定
田川 10点
藤崎 10点
鳥野 9点
古淵 10点
真琴 9点
計 48点
藤崎「いやはや…こういう感じのネタは男女コンビだからこそやな…!
…参った…!」

⑨ エアロアリス(大貝第一)
左:堀内 孝美(ほりうち たかみ・ボケ) 右:谷村 新悟(たにむら しんご・ツッコミ)
「ラジオ番組をやりたい」
ラジオっぽい口調でボケたりツッコんだりしていた。
判定
田川 9点
藤崎 9点
鳥野 10点
古淵 8点
真琴 8点
計 44点
田川「いや〜なかなか軽快なしゃべくりを聴かせてもらいました。 1回自分らのやる放送も聴いてみたいもんやな…!」

⑩ ラブフラワーズ(大貝第一)
左:相田 マナ(あいだ まな・ボケ) 右:菱川 六花(ひしかわ りっか・ツッコミ)
「ゴミのポイ捨てを注意する」
立花の正義感あふれる行動力がポイントである。
判定
田川 9点
藤崎 8点
鳥野 9点
古淵 8点
真琴 7点
計 41点
真琴「いや〜2人の掛け合いがなかなか楽しそうでした。次回ももっといい漫才を期待しています…!」


中MC
陣「いや〜以上で全組のファーストラウンドが終了いたしました。
ちなみに,6番目に出たゴプリキュアの青い髪の青木れいかさんは七色ヶ丘中の生徒会長,さっきネタをやったラブフラワーズの相田マナさんは大貝第一中の生徒会長…生徒会長もお笑いをやる時代になってきたんだなぁ…!(遠い目)」
ビート「でも,うちの陣はいつも言ってるんですよ。『人の上に立つ人間は人を笑わせるだけのスキルがないとつとまらない』って。」
陣「それ言うんじゃねえよ…!(苦笑)」
ビート「しかも,彼は成人をむかえてから選挙がある時は毎回投票に行っております。」
陣「まぁブログや雑誌で政治評論なんかもやってるんでそれぐらいは…」
ビート「ただ彼自身は中,高と推薦者が出なかったということで生徒会選挙には1回も立候補できませんでした。」
バッドエナジーが出そうなくらい落ち込んでしまう陣。
陣「(小声で)15,16,17と〜オイラの人生暗かった~…!
(なんとか持ち直して)
それでは,点数上位のメンバーを確認しますと…1位,サウザンドサン! 2位,エアロアリス! そして3位…ラブフラワーズ! 
この3組で,最終決戦を争っていただきます!
それではこれより休憩に入ります。
そのあとに最終決戦が行われますので,観客およびファイナリスト,審査員のみなさんは集合時間までに会場にお戻りください。

475合同文化祭2日目 漫才コンテスト  休憩 モンスター登場:2013/09/14(土) 22:38:08 ID:lK1pXXv.0
休憩時間に入って外に出た人や客席でしゃべったりしている人などいろいろいた。
中には,何か考えてるのも…!
「なんだなんだ…!全員のネタ見てみたけどそんなに面白くなかった…!
自分も相方がいたら参加できたんだけどなぁ…!」
そういうことを考えていた数人の男女。
するとそこに定番の悪のささやきが。
数人の男女の心からジコチューが生み出された。
そのジコチューは会場の中で暴れまわっていた。
異変に気づいたマナたちは変身しジコチューと戦っていた。
あとからその場にみゆきたちやゴーバスターズ,ジュエルキングもやって来た。
「マナちゃん,みんな!」
「俺たちも戦うぜ!陣先輩,ビートさんも!」
「了解。」
「プリキュア・スマイル(クロス)チャージ!!」
「レッツ・モーフィン!!」
スマイルプリキュアとゴーバスターズが勢ぞろいだ。
すると,そこにアストロライダーとH&N,ビアンカ,チーム・ブレイブも現れた。
「デカいモンスターがいたもんだな。 俺たちも助太刀するぜ!」
「え…?」
手に指輪をはめるH&N,特殊なベルトを装着するアストロライダー,銃に電池をセットするチーム・ブレイブ。
「「「「変身!」」」」
「キョウリュウチェンジ! (サンバのリズムにノリながら) ファイヤー!」
すると,アストロライダーとH&Nの4人が仮面ライダーに,チーム・ブレイブの6人がキョウリュウジャーにそれぞれ変身したのだった…!
そして,ビアンカの2人のそばに3人の男子。
「俺たちも行くぜ…!」
「OK!」
不思議なケータイにキーをセットする。
「ゴーカイチェンジ!!」
5人の男女がゴーカイジャーに変身。
「ヒーローがイッパイだぁ…!」
感激するキュアピース。
「酔ってる場合じゃねぇぞ! 全員で戦うんだ!」
そしたら,なぜか戦隊や仮面ライダーに出てくるようなザコ敵も現れた。
散り散りになって戦う。
しかし、ジコチュー以外の敵は次から次へと出てくる。
なかなかどうしてキリがない。
「いったいどうしたらいいんだ…!」
立ち上がるプラチナム。
「あきらめるな!」
「プラチナム…!」
「プリキュアの先輩が言ってた…! プリキュア…そしてヒーローに大切なこと…
それは…『危険な状況にも真っ向から立ち向かっていく勇気』だって…!
俺たちが引き下がるわけにはいかねぇだろう…!」
プラチナムの言葉を聞いて再び立ち上がるプリキュア一同。
戦隊や仮面ライダーたちも再度立つ。
「どうする…?敵はどんどん増えていくぞ。」
「…そうだ! みんなで手をつなごう! 全員のパワーをいっせいに敵にぶつけるんだ!」
プリキュアとヒーローたちが全員で手をつなぎ輪になった。
すべてのエネルギーが一点に集められた。
敵たちが攻めてきた。
「くらえ! ヒーロー&ヒロインオールスターズフラーッシュ!!」
巨大なエネルギーの塊が敵に向かって飛んだ!
敵は完全に消滅し数人の男女のもとに心が戻った。

敵も消えたところで次はいよいよ最終決戦だ…!

476合同文化祭2日目 漫才コンテスト  最終決戦:2013/09/14(土) 22:39:37 ID:lK1pXXv.0
① エアロアリス
「プレゼント」
「こないだ私新悟の家に流しそうめんセット贈ったけどあれから何の音沙汰もないんですけど…!」
「あのねぇ…なんで長い竹筒のやつなんだい? 普通,楕円形な流れるプールみたいな形のやつじゃないの?」
「風流でいいじゃない。」
「うちの庭の広さであの長さは持て余すよ…!
だいたい家族5人しかいないのに…」
中略。
「もう,ああいうプレゼントはしてこないでくれよ。」
「じゃあさ,今度家に行ってもいい?」
「? どういうこと?」
「私自身がプレゼント♪」
「いいかげんにしろ!」
「「どうもありがとうございました!」」
エアロアリス,退場。

② サウザンドサン
「子育てパパ」
「世の中きちんと子育てのできない大人が増えてきてるみたいだなぁ…!
だからちょっと練習させてくれよ。俺父親でお前子どもな。」
「うん。」
「真理子,どうしたんだ?」
真理子,羊を呼ぶ笛の音のような感じで泣く。
「そんな感じで泣く子どもいねぇだろ! ちゃんとやってくれよ! 俺いつも何て言ってる?」
「神が人間を作るように俺が笑いを作る!」
「言ったことねぇよ!」
中略。
「お前のせいでいい子育てができなかったじゃねえかよ!」
「でもマー君。」
「何だよ!?」
「私は,マー君のおかげでここまで大きくなれたようなものだよ♪」
客席から歓声が起きた。
「…! (ちょっと照れながら間をおいて) …,今夜は朝までパーティーだからな! いいかげんにしろ!」
「「どうもありがとうございました!」」
サウザンドサン,退場。

③ ラブフラワーズ
「感謝の手紙」
「ディア六花 はじめてお手紙書きました。
あの時のこと覚えてる? 
あれは…忘れもしない…(しばしの沈黙)」
「忘れちゃってんじゃないのよ!」
中略。
「では,この紙やぶかせていただきま〜す♪」
その場で紙をビリビリにやぶいてしまうしぐさをするマナ。
「何してるのマナ!?」
「ハイ,ポイ捨てしないでちゃんとゴミ箱に捨ててね。」
「もういいわ。」
「「どうもありがとうございました!」」
ラブフラワーズ,退場。

477合同文化祭2日目 漫才コンテスト 最終審査 そして…!:2013/09/14(土) 23:19:25 ID:lK1pXXv.0
「以上で全組の熱演が終了しました。
それでは,全参加者に登場していただきましょう。」
参加者全員登場。
「最終審査の前に今回の特別賞を発表します。」
「ハイ,剣崎真琴に唯一10点をつけさせた,エントリーナンバー6のゴプリキュア!」
驚きながらも嬉しそうなみゆきたち。
「ありがとうございました!」
「では,最終審査に入りましょう。 今から審査員5人には3組の中でいちばん面白かった1組の
名前の札をあげていただきます。 いちばん多く札のあがったコンビが優勝です。
それでは,カウントダウンのあとに札をあげてください。」
5 4 3 2 1!
「それではどうぞ!」
田川 サウザンドサン
藤崎 サウザンドサン
鳥野 サウザンドサン
古淵 エアロアリス
真琴 ラブフラワーズ
「ということで,優勝はサウザンドサン!!」
優勝が決まったとたんに紙吹雪が飛んだ。
優勝のトロフィーと賞状を受け取るサウザンドサンの2人。
司会の陣から一言求められる。
「ハイ,上にいる人間が消えないと上に行けない人はこの世界ではやっていけないと思っています…!
潰しにかかって来てください…! 私たちは…あらゆる挑戦を待っています…!」
なんか聞き覚えのあるセリフを吐く真理子。
「ハーイ,そういうこと言ってますけどネタ書いてるの俺でーす!」
「マー君,よけいなこと言わないでよ…!」
「ハハ…じゃあエアロアリスにも聞いてみよう。 どうだった?」
「まぁ,今の自分たちの現状を真摯に受け止めてこれからも頑張っていこうと思います…!」
「普通なことしか言わないね…!(苦笑) じゃあラブフラワーズは?」
「ハイ,最終的にまこぴーが私たちに投票してくれたのでよかったと思います…!」
「なるほど… 惜しくも次点だったゴーバスターズにも聞いてみよう。 惜しかったな。」
「いや〜この3人で組んでからなかなかどの大会でも結果を出せないことばかりだったんで…!
今回もダメだったら解散も考えていたんですが…」
ゴーバスターズに近づく雅大。
「ちょっと待てぇ! 今日明日がダメでもいずれ来る大きな大会とかだったらスゴいことをできるかも
しれないじゃねぇか! …少なくとも,今日見に来たお客さんたちは俺たちが今すぐグループを,お笑いを辞めることを
望んではいない…! そうだろみんな!?」
「そうだ!!」
雅大の呼びかけに客席の全員が応えた。
そして,雅大は弘樹を肩車した。
「まだまだこれからも頑張っていこうぜ〜!」
弘樹を下ろす。
笑う弘樹。
「ハハハ…お前やっぱスゴいわ。
辞めようかとも思いましたけど,今回の舞台がとても楽しかったので…これからも
このメンバーで頑張ります…! みなさんどうもありがとうございました!!」
「ハハ…なんとかまとまったみたいで…! 
まぁそういうわけで以上で漫才コンテストの方を終了いたします。
みなさん,今日一日熱戦を繰り広げた参加者に大きな拍手を。
(拍手)
「今日戦ったみなさんの今後の活躍を願っております。
どうも,ありがとうございました!」

こうして漫才コンテストは幕を閉じた。

478合同文化祭 打ち上げ:2013/09/14(土) 23:40:22 ID:lK1pXXv.0
2日間にわたる合同文化祭が閉幕し打ち上げが行われた。
「かんぱ〜い!!」
みんな飲んでいた。(生徒たちはジュース)
亜未と愛夢がありすと話していた。
「久しぶりだねありす。」
「ご無沙汰しています愛夢ちゃんに亜未ちゃんも。」
「なになに?3人は知り合い?」
「3人ともお嬢様だからなにがしかの交流があるんだろうね。」
「ところで,ビアンカの2人と一緒に戦っていた男子3人組は何者?」
「…サッカー部の天宮 学(あまみや まなぶ),通称マーベラス,剣道部の大石 丈(おおいし じょう),
科学部の結城 博士(ゆうき ひろし),通称ハカセだよ。
瑠香と愛夢はあの3人のようにアツくなれるものを見つけたくてうちの同好会に2人で入って来たんだよ。」
「そうだったんだ…!」
ありすが雅大に近づいた。
「お久しぶりです雅大さん。」
「…あぁ。」
「先ほど今夜は朝までパーティーだとか言ってましたよね…?」
「あ〜それがどうかしたか?」
「そのパーティーに私たちも参加させていただけませんか?」
「ハァ,何言ってんだよ!?」
「今日コンテストを戦ったみなさんも一緒に楽しいことしませんか?」
「…ぜひ。」
みんな乗り気だった。
「…マジでか?」
その日の夜はヒーローヒロインみんなで乱行オールナイトパーティーが行われたそうな…!(苦笑)

…ひとまず終わり。

479ふたりは名無しさん:2013/09/15(日) 00:12:57 ID:b6CsvOCk0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

「まこぴー、どうしたの?」
「今回は私に唯一10点をつけさせた,エントリーナンバー6がもしかしたらMDPかもしれないって…」
「いやいやいやいやいやいや!」
「違います!私たちは落ちたくありません!」
「だって…唯一の10ポイントなのに…落ちるって…!」
「ウソや!そんなの誤解や!!!」
「わからないの?私たちは特別賞をもらったのよ!」
「いや、本当の最下位はこれから指差すから。」
「こんなのはっぷっぷーだよ!」
では、今回(>>469-478)、最もダメだったと思うプリキュア、指差して下さい。
「せーのっ!ドンッ!!」
剣崎真琴が緑川なおを指差した。
「ひゃあああっ!!!」
今回のMDPは緑川なおでしたー!では、なおちゃん、反省の一言をどうぞ!
「次こそは倍返しだー!」
ということで、オリキャラメイン小説、また次回もお楽しみにー!

480合同文化祭 カットシーン:2013/09/15(日) 22:29:42 ID:M706.dVo0
ヒーローヒロインになって敵を撃退した。
それを離れたところから見ていた藤崎と古淵。
「なんか…俺らの出る幕なかったっすね…!」
「…せやな。」
2人の顔にデカマスターとシュリケンジャーのマスクがちょっと浮かんでいた…!

最終決戦の出順を決める抽選会があった。
各コンビの代表が箱の中のボールを取った。(サウザンドサン:雅大 エアロアリス:新悟 ラブフラワーズ:マナ)
「それでは…ボール,オープン!」
3人がいっせいにボールを開いた。
「1番,エアロアリス! 2番,サウザンドサン! 3番,ラブフラワーズと出順が決まりました!」
そうしてその順番で最終決戦が行われた。

そして,打ち上げの席にて,
ありすが愛夢たちと話していた。
「セレブリティエンジェルのことなんですが…!」
「あれかぁ…!」
「ありす,セレブリティエンジェルって?」
「まだ私たちが小学生だったころ,私と愛夢ちゃんと亜未ちゃんの3人でお嬢様ユニットとしてデビューする話があったのです。」
「当時私たち2人が首をタテに振らなかったために1回流れたんだけどね…!」
「それがきっかけでしばらくありすちゃんとも疎遠になっていたんです。」
「そんなことがあったの…!」
「ユニットを拒否していたお2人が公立の学校でお笑いをやっているなんて…驚きでしたわ。」
「今なら…そのユニットもうまいことやれそうな気もする…だけど…!」
「だけど…何でしょうか?」
「ありすは…プリキュアとして戦わないといけないんでしょ…? …それが片づいたらその時は一緒にやろうよ。」
「私たちもしっかり準備して待ってますから。」
「亜未ちゃん…!愛夢ちゃん…!」
「ユニットはやってもコンビもきちんとやりますから,瑠香ちゃん,新悟さん,孝美ちゃん,今後ともよろしくお願いします…!」
「頑張るんだよ…! て言うかマーベラスたちも同好会に来てくれたらよかったんだけどなぁ…! そんなうまくはいかないかぁ…!」
すると,マーベラスたち3人が来た。
「みんな…!」
「愛夢たちに呼ばれて来た…!俺たちも混ぜてくれないか?」
新悟が聞いた。
「パーティーにかい? それとも同好会?」
「同好会行くにはまだいろいろ問題があるがなんとか解決して行こうじゃないか。」
「!!!」
「もう,最初は一緒に行くの断ったくせに…!」

そして,宴もたけなわになってきて,
ありすが「このあと私の家でみなさんで楽しいことしませんか?」と言ったら,
みんな乗り気だった。
「男性陣の中で異性との経験のある方は…?」とありすが聞いたら,雅大,新悟,陣,イアンのみ手をあげた。
「ビートさんそうだったんですね…!」
「こいつはのべつ昆虫ばっかり追いかけてるからな…!」
「それでは,まだ未経験なみなさんも今夜壁を破りましょう!」
「イェーイ!!」
こうして,今日戦ったヒーローヒロインたちが一夜にして全員初体験を終えたそうな…!(マジか)

…終わり。

481やっぱりあなたが必要:2013/09/23(月) 16:02:34 ID:0DGP7BgA0
昨日の回を見て思いついた話をアップします。
ありすの家でのお泊り会,今日は女の子水入らずでということで,孝美のみ参加していた。
いろんな話に花が咲く中,ヘリコプタージコチュー登場。
外で待機していた新悟も合流した。
6人でジコチューをむかえうった。
見事に勝利。
なんとかありすの父親を見送った。
落ち着いてから新悟は言った。
「じゃあ僕はもう帰るからあとは女の子だけでごゆっくり。」
すると,背後から服のすそをつかむ何者か。
「…孝美…?」
「やっぱり…新悟がいてくれた方がいい…!」
「何言ってるんだよ…?」
マナたちが言った。
「孝美ちゃん意外と女の子だけな中だとうまく言葉が出てこないみたいで…!」
「孝美って実はちょっと人見知りな部分あるからね…!」
「舞台上で漫才やる時はあんなにハキハキとおしゃべりしてるのに…?」
「その時にやってるネタは僕が書いてるから。 あと,僕が学校を休んだ時には授業時間以外は人目を避けたりもしていたらしい…!」
「そんなになの…?」
「マナたちと出会ってちょっとは社交的になれたかなぁ…?と思ってたけど,そううまくはいかないかぁ…!」
「じゃあさ,新悟君もいっしょにお泊りしようよ。 2人一緒ならできる話もいろいろあるかもしれないし。」
「悪いねぇ…! 干物系な相方がご迷惑をおかけしております…!」
「今夜はオールナイトパーティーですわね♪」
「こないだやったばっかりなのに欲しがりな女子たちだ…!」

(僕が先に死んでも孝美は1人で生きていけるだろうか…?)
そんな思いがかけめぐりつつ長い夜がはじまる…!

482愛のために 自立のために:2013/09/28(土) 20:28:35 ID:.VzOuU7I0
そう言えば孝美って僕がいないところではどんな生活を送っているのだろう…?
僕が先に消える可能性もあるのにこのままでいいのか…?
そんな中,僕たちはありすに呼び出されていた。
「今日は…我が四葉財閥で開発された体感型ゲームを孝美さんにやっていただきます。」
「そんなのがあるのか…!?」
ルームに入り特殊なスコープをつける孝美。
「バーチャルの世界で出されたノルマをクリアしていってください。
全部できたらゲーム終了です。」
出てきたノルマは1人で行くおつかいとか,面接の練習だとかとにかく人とのコミュニケーションを大切にしたものばかりだった…!
最初は難航するも持ち前の根性でしっかりクリアしていった。
すると,ランスとミゲルが悪の気配を感じ取った。
「まだコッチの用が終わってないのに…!」
「! 今全部終わったようです!」
ゲームをクリアして孝美が目を覚ました。
孝美に駆け寄る新悟。
「大丈夫かい?」
「うん…ちょっとクラクラするけど…!」
「それでは私たちもまいりましょうか。」
車で現場に向かう3人。
すでにキュアハートたちが戦っていた。
遅れて変身する3人。
みんなの前に立ちはだかる巨大なジコチュー。
キュアシークエンスは燃えていた。
「あんなの…さっきまでのに比べたら…どうってことないわよ!! 行くよ,新悟。」
「うん…? OK!」
みんなの力を合わせて見事ジコチューを撃破した。

戦いのあと,2人で話していた。
「ありすから聞いたよ…! あのゲームは実は未完成だったって… なんでそんな危険な実験に加担したんだい…?」
「ありすちゃんが言ったの… あれが完成形になれば多くの人を向き直らせることができるって。
誰かの役に立てるなら飛び込んでみたかったの…! 
それに…」
「それに…?」
「いつまでも新悟におんぶにだっこじゃダメだって思ったから…」
ギュッ!
孝美を強く抱きしめる新悟。
「新悟…?」
「孝美…ちゃんと考えて行動できるんだね…! よかったよ…!
君がゲームに参加してる間…ずっとつらかったんだ…! さみしかったんだよ…!」
「…」
「君が僕を必要としてるように…僕にとっても君は必要な存在なんだ…!
これからもずっと…僕のそばにいてよ…! 頼む…!」
「新悟…うん,これからもよろしくね…!
ねぇ…キスしようよ。」
「ここで…? まぁ,誰も見てないし…今なら…いいかな。」
「誰か見ていてもしたいけど。」
「…そうだね♪」
そして,2人は外で人目もはばからずキスをした。
すると,
パシャ!
密着した2人を1発のフラッシュがおおった。
そこには…
「撮〜っちゃった 撮っちゃった♪ 2人の決定的瞬間撮っちゃった♪」
マナ,六花,ありす,真琴,亜久里が隠れていたのだ。
「何で君らがここに?」
マナが大成功の看板を出した。
「マジか〜ドッキリだったのか〜…!?」
「実はこないだのお泊まり会の時からすべてははじまっていたのです♪」
「え…?」
(新悟さんの愛情の幅を確かめるために…大きなドッキリをしかけましょう。
私にいい考えがあります。)
「それで…孝美さんにはあなたなしでは何もできない感じを演出していただきました。
実は…あのゲームはきちんと完成していて世界中の先進国で使われています…!」
「エェッ!!?」
「あなたは,1人がんばる孝美さんをずっと応援していました。 そして,ちょっと離れただけでも互いの存在の大きさを再確認していました。
そういう部分が見られただけでも今回のドッキリは有意義なものでした。
そんな2人はこれからもふたりでひとつのキュアシークエンスとして私たちと一緒に戦っていきましょう…!」
「何この展開…?
でも,これからもよろしく。」
「新悟…私,これからも時々女の子だけのお泊まり会参加するから。」
「わかった…! 水入らずで楽しんできなよ。」
「あと2人とも…」
「何?」
「さっき撮った写真なんだけど…今度の学校新聞に貼ってもいいかな?」
「別にいいけど…盗撮だからそっちが不利になる可能性高いよ?」
「その時はその時。 当人がいいって言えばなんとかなるから♪」
「まいったね…!」
みんなで笑いあった。

翌日,大貝第一中の新聞に新悟と孝美のキス写真が大きく載った。
こうして,2人は全校生徒および先生も公認のカップルとなった。
これからの2人に幸あれ…!

…終わり。

483ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 05:52:25 ID:QLKB24Sc0
>>481-482が書いた小説は番外編だったということなので、
『MOST DAME PRECURE』は該当者無しとなりました。

484ふたりは名無しさん:2013/10/02(水) 20:26:17 ID:APCXn4mI0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第131話
☆ドキドキ!のプリキュアと大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアがイーラの召喚したテスト用紙型のジコチューと戦い大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアが浄化編☆ Part1


ルポは中間テストが終わってテスト返却日の東堂学園
各クラステストの成績を見て一喜一憂する東堂学園の学園生
あやかは好成績で気分はグレイト
桜葉 サクラも好成績で気分はグレイト
あやかは桜葉 サクラはもちろん菜摘や美村もテストの結果を見せ合いっこするために集める
で、あやかは桜葉 サクラや菜摘や美村と合流した
まずはあやかから全教科95点以上のオンパレードだと知ると
菜摘「さすがあやか。伊達に都立の高校教師を目指していないだけのことはない勉強ぶりね」
美村「まっ、私はイギリス英語しか毎日勉強していないから自分よりあやかの方が成績良くて当然よね」
桜葉 サクラ「さすがあやかちゃん!!これなら都立の高校の先生になれてもおかしくない成績だわ!!」
それを聞いて照れるあやか
続いては桜葉 サクラのテストの点数を見せ合いっこ
菜摘「あやかもすごいけどサクラちゃんもすごい!!」
美村「桜葉 サクラだって伊達に高校の先生を目指してはいない勉強ぶりがテストの点数に出てるわ」
あやか「これならサクラちゃんが駿大千歳の先生になれたっておかしくはないですよ」
桜葉 サクラ「まぁね」
で今度は菜摘の成績を見せ合いっこ
あやか「さすが菜摘先輩(センパイ)。伊達に獅子堂の女子学園生ってだけないですね」
桜葉 サクラ「うん。菜っちゃんの勉強の出来は普通よりはるかに上だわ」
美村「菜摘もなかなかやるじゃない」
菜摘「この学園の問題は簡単だからこれくらい当然よ」
で、最後に美村のテストの点数を見せ合いっこ
あやか「イギリス英語は案の定100点満点で他も80点以上とはさすがです寮長!!」
菜摘「美村寮長だって伊達に獅子堂学園の女子寮の寮長ってワケでもないわ」
桜葉 サクラ「なかなかやるじゃない美村」
美村「っていっても私はさっきも言ったようにイギリス英語しか毎日勉強していないだけどね」
それでも盛り上がる4人衆
それを見ていた一般の男子学園生は
「いいないいな。アイツらテストの点数がすごく良くてウハウハな気分でオレはバカだからあんな風にテストで良い点とってウハウハになりたいよ」
この時当該の男子学園生のプッシュケーが一部くすぶる
男子学園生「でも勉強はしたくないし記憶術はアテにしない方が良いって親は言うしやっぱりオレなんかじゃテストで良い点取れるわけないよな」
で、男子学園生のプッシュケーの一部黒くくすぶっている部分が何割か元に戻る
イーラ「楽してテストで良い点取れるようにすれば良いじゃん」
男子学園生「誰だ?」
イーラ「お前の望み 叶えてやるよ」
でその直後イーラは指パッチン
男性学園生「ウッ、ウワー」
で、黒いプッシュケーが飛び出し
イーラ「暴れろ お前の心の闇を解き放て」
で、テスト用紙型のジコチューが誕生した

485ふたりは名無しさん:2013/10/02(水) 20:55:45 ID:APCXn4mI0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第132話
☆ドキドキ!のプリキュアと大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアがイーラの召喚したテスト用紙型のジコチューと戦い大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアが浄化編☆ Part2


ルポは一方その頃のドキドキ!のプリキュア組
マナ達がテストの点数の話題で盛り上がっていると
シャルル「闇の鼓動シャル」
マナ「マジ」
シャルル「こっちシャル」
で、マナ達はジコチューのところに到着
近くにいたあやか達と合流した
あやか「菜摘先輩(センパイ)、寮長。あやか達はこの場で着替えますから貴女達は逃げて下さい」
美村&菜摘「でもあやか」
桜葉 サクラ「良いからアタシ達から逃げて!!普通の女の子にも見られてはいけない着替えなんだから」
美村「菜摘」
菜摘「そうね美村寮長」
で、美村と菜摘はあやか達から離れて変身しているところが見られない位置へと逃げた
あやか「サクラちゃん、マナちゃん達も変身しましょう」
桜葉 サクラとマナ達はうなずいた
あやか「スリースターズチェーンジ プリキュア クリーンアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
マナ&立花&ありす&真琴「プリキュア ラブリンク」
コミューン「L・O・V・E」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
キュアハート「みなぎる愛 キュアハート」
キュアダイヤモンド「英知の光 キュアダイヤモンド」
キュアロゼッタ「ひだまりポカポカ キュアロゼッタ」
キュアソード「勇気の刃 キュアソード」
キュアハート「愛を失くしたこのテスト用紙さん このキュアハートが あなたのドキドキ 取り戻してみせる」
イーラ「問題を出せ ジコチュー」
テスト用紙型のジコチュー「キュアハート」
キュアハート「何?」
テスト用紙型のジコチュー「キングジコチュー様の娘の名前は?」
キュアハート「レジーナッ!!」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「キュアロゼッタ」
キュアロゼッタ「なんですの?」
テスト用紙型のジコチュー「四葉財閥の執事の名前は?」
キュアロゼッタ「セバスチャンですわ!!」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「キュアソード」
キュアソードは鋭く反応し
テスト用紙型のジコチュー「トランプ王国の王女の名前は?」
キュアソード「マリー・アンジュ王女様!!」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「キュアダイヤモンド」
キュアダイヤモンド「何よ」
テスト用紙型のジコチュー「You made her cry,Lapi!を和訳せよ」
キュアダイヤモンド「あなたが彼女を泣かしたラピ!」
テスト用紙型のジコチュー「ブッブー」
キュアダイヤモンド「何で?」
テスト用紙型のジコチュー「答え 咲がチョッピを泣かしたラピ!」
ちなみにこの答えはドキドキ!のプリキュアにしか見えていない
キュアダイヤモンド「そっ、そんなひっかけありなの〜」
イーラ「ジコチュー キュアダイヤモンドが間違えたことに対して罰ゲームを始めろ」
テスト用紙型のジコチュー「ジコチュー」
テスト用紙型のジコチューが黒い液体を吐き出した
キュアロゼッタ「そうは問屋が卸しませんわ プリキュア ロゼッタリフレクション」
キュアロゼッタはキュアハートらより前に立ちリフレクションで守ろうとする
しかしリフレクションはヒビが入って次第にことごとく破られ
キュアロゼッタ「そんな」
でテスト用紙型のジコチューが吐き出した黒い液体がドキドキ!のプリキュアを包み込む
で、ドキドキ!のプリキュアは全員変身が解除されてしまった

486ふたりは名無しさん:2013/10/02(水) 21:52:17 ID:APCXn4mI0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第133話
☆ドキドキ!のプリキュアと大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアがイーラの召喚したテスト用紙型のジコチューと戦い大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアが浄化編☆ Part3


ルポは変身を解除されたドキドキ!のプリキュア
キュアベースボールギャンブラー「そんな」
キュアチュリーブロッサム「ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「そうですねチェリーブロッサム」
キュアベースボールギャンブラー「かかって来なさい テスト用紙型ジコチュー」
イーラ「ジコチュー お望み通りキュアベースボールギャンブラーに問題を出してやれ」
テスト用紙型のジコチュー「キュアベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラーはさぁ来いといわんばかりに身構えている
テスト用紙型のジコチュー「第1問 You made her cry,Lapi!を和訳せよ」
キュアベースボールギャンブラー「咲がチョッピを泣かしたラピ!」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
イーラ「ジコチュー キュアベースボールギャンブラーが絶対に間違える問題を出してやれ」
テスト用紙型のジコチュー「第2問 Natsumi made Ayaka cryを和訳せよ」
キュアベースボールギャンブラー「わっ、私は菜摘先輩(センパイ)に泣かされたワケじゃないから」
テスト用紙型のジコチュー「ブッブー」
その時テスト用紙型のジコチューから赤のバッテンビームが飛び出しキュアベースボールギャンブラーを襲う
で、バッテンビームを喰らいキュアベースボールギャンブラーは身動きが取れなくなると
マナ&立花&ありす&真琴「キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「テスト用紙型のジコチュー 今度はアタシが相手になるわ」
イーラ「ジコチュー お望み通りキュアチェリーブロッサムにも問題を出してやれ」
テスト用紙型のジコチュー「キュアチェリーブロッサム」
キュアチェリーブロッサムはさぁ来いといわんばかりに身構える
テスト用紙型のジコチュー「第1問 英語→Natsumi made Ayaka cryを和訳せよ」
キュアチェリーブロッサム「菜摘があやかを泣かした」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「第2問 国語の四字熟語→人間が良いと思ってやった行いが結果的には最悪な事態を招く四字熟語は?」
キュアチェリーブロッサム「本末転倒」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「第3問 国語の諺(ことわざ)→□も木から落ちる □に入る動物の部分から答えよ」
キュアチュリーブロッサム「猿も木から落ちる」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「第4問 数学→xの2乗+yの2乗&xの2乗−yの2乗をxとyとxyをすべて使った計算式を立てよ」
キュアチェリーブロッサム「xの2乗+yの2乗は(x+y)の2乗−2xy、xの2乗−yの2乗は(x−y)の2乗+2xy」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
快調に問題をスラスラと解いていくキュアチュリーブロッサム
だがキュアチュリーブロッサムに対する出題はまだまだ続く

487ふたりは名無しさん:2013/10/02(水) 22:06:17 ID:APCXn4mI0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第134話
☆ドキドキ!のプリキュアと大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアがイーラの召喚したテスト用紙型のジコチューと戦い大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアが浄化編☆ Last Part


ルポはまだまだ続くテスト用紙型のジコチューによるキュアチェリーブロッサムへの出題
テスト用紙型のジコチュー「第5問 歴史→中臣鎌足と中大兄皇子が大化の改新を起こした歴史上の年号は?」
キュアチェリーブロッサム「645年!!」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「第6問 地理→日本で一番面積の大きい湖は琵琶湖、では日本で2番目に大きい湖は?」
キュアチェリーブロッサム「霞ヶ浦」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「第7問 公民→政治に参加する権利は?」
キュアチェリーブロッサム「参政権」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「第8問 理科→カメ大王が中1の時無せきつい動物は高校以降に移行となった 移行になった無せきつい動物を2種類答えよ」
キュアチェリーブロッサム「軟体動物と節足(せっそく)動物」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
テスト用紙型のジコチュー「最終問題 英語→彩子シスターズを英訳せよ」
キュアチェリーブロッサム「Ayako’s sisters」
テスト用紙型のジコチュー「ピンポン」
こうしてキュアベースボールギャンブラーは開放されて
キュアチェリーブロッサム「さぁいくわよベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「はい、チェリーブロッサム」
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム「プリキュア チャンピオンシップ ビクトリーツー」
こうしてテスト用紙型のジコチューを浄化
プッシュケーは元に戻る
イーラ「クソー 憶えてろ プリキュア」
イーラは唇を噛んで撤退した
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは変身を解除後も交流を深めた


大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに
☆ドキドキ!のプリキュアと大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアがイーラの召喚したテスト用紙型のジコチューと戦い大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達であるプリキュアが浄化編☆
FIN!!

488ふたりは名無しさん:2013/10/02(水) 22:57:11 ID:1W7WFTFM0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

イーラ「今オレは猛烈にムカついている。今後はベール様の隣で監視してやるから覚悟するがいい。」
さあ、では、参ります。今回(>>484-487)のMDPは誰なのか!?
イーラ「オレだッ!どうして、プリキュアにやられたのか、原因が分かった。それは、オレが最弱だからだ。次こそはプリキュアを必ず倒して…うあああっ!!!」
今回のMDPはイーラでした!では、イーラ、反省の一言!
イーラ「も、もう少し話させてくれー!!!」

489帰ってきたアイツ 上:2013/10/06(日) 15:08:05 ID:gIYQ9FXg0
今日,1年間の留学に行っていた数人の生徒が久々に帰国し学校に戻ってきた。
中には…あの矢沢 透磨の姿も…!
彼は,学校へ来てすぐに部室に向かった。
「あんまり変わってないんだなぁ…!」
放課後,同好会のみんなが部室に集まった。
「久しぶりだなぁ透磨(とうま)。 元気してたかぁ?」
「相変わらずさ…! みんなも元気そうで。
あれ,マーベラス,ジョー,ハカセも。 なぜあの3人がここに?」
「あの3人も今度から同好会の正式なメンバーになったんだ。」
「しかも瑠香,愛夢と5人で漫才やるようにしたんだ。」
「へぇ〜いっきに大所帯になったんだね…!
次回の公演,僕も出ていいかな?」
「おお,いきなりの復帰か。 何か用意するものはあるか?」
「いや…ハンドマイク1本でけっこう。」

そしてむかえたライブ当日。
客席にはマナたちもいた。
この日のトップバッターとして透磨が1人で登場した。
マイク片手に軽妙なトークで笑いを取っていく。
裏で見ていて驚く新悟と孝美。
「まさかアメリカで1年間スタンダップコメディーを学んでいたとは…!」
大盛況のうちにライブは終了。

しかしながら,ライブが終わってから数日間,新悟たちに対してなんだかよそよそしい透磨。
マナたちが声をかけた。
「はじめまして透磨君,相田マナといいます。」
「お話は聞いております。 新悟君たちがお世話になってるようで。
しかも2人から漫才を教えてもらったりもしてたんですってね。」
「うん。」
「僕がいない間2人は元気にしてました?」
「とても仲むつまじい感じでこっちがうらやましくなるくらい…!」
「そうですか…!」
1人帰路につく透磨。
(そうか…もうあの2人に僕は必要ないんだな…!)
そこに悪のささやきが。
透磨のプシュケーからジコチューが作り出された。
悪の気配を感知し駆け付けたマナたち。
そのジコチューの形は…
「天秤…?」
その場に倒れている透磨の姿。
「透磨君の心からジコチューが…!?」
あとから新悟と孝美も来た。
全員で変身。
ジコチューと戦った。

490帰ってきたアイツ 下:2013/10/06(日) 15:10:23 ID:gIYQ9FXg0
「なぜ彼の心からあんなジコチューが…?」
よく見ると,天秤に乗っているのは…
「友情…? 恋愛感情…?」
ジコチューが口を開いた。
「新悟君と孝美ちゃん,2人とも僕みたいな人間に声をかけてくれてとてもうれしかった!
でも,僕の見ていないところで2人はどんどん仲良くなっていって,僕の入るすき間は無くなっていった…!
だから僕は1人でアメリカに行くことを決めた! 2人から離れて生きていかなきゃとずっと考えていたんだ…!」
(ずっとそのことを抱えていたのか…!?)
罪悪感から攻撃ができなくなるキュアシークエンス。
たたみかけるジコチュー。
シークエンスにとどめを刺そうとする。
止めに入るキュアハートたち。
「待って,透磨君,それくらい大切に思っている新悟君たちをこれ以上傷つけないで!」
「こんなことをのぞんでいたわけじゃないんでしょ…?」
キュアソードも言った。
「以前,2人のコンビ名について2人に聞いたことがあったの。 そうすると2人はうれしそうにあなたのことを話していたわ。 エアロアリスという名前は…あなたがつけたって…!」
(谷村,堀内,矢沢…なんだかアリスみたいだよね…! それとエアロスミスっていう世界的に有名なグループは知ってるかい? この2つの名前をかけ合わせてエアロアリスっていうグループ名はどうかな…? 世界中にその名前をアピールできるように…!)
「あなたがいなくなってからも2人はエアロアリスという名前を誇りとして名乗り続けているの…!」
ジコチューの心が揺らぐ。
立ち上がったシークエンス。
「そう,エアロアリス…大事な友だちがつけてくれたとてもいいグループ名だ…!
この名前があるから,僕たちはずっとつながっていられるんだ…! 誰と出会っても,誰を愛してもそれは変わらない…!」
「私たちの大事な友だちの純粋な心を利用するなんて…!
「「絶対に許さない!!」」
キュアシークエンスの体が光った。
そして,ジコチューにぶつかっていった。
「すべてを貫け!シークエンス・ロケットエクスプロージョン!!」
ジコチューが消えた。
透磨のプシュケーも元に戻った。
透磨に駆け寄る新悟たち。
「大丈夫かい透磨?」
「新悟君…孝美ちゃん…みんな…!」
「ごめんね…あなたの気持ちに気づかなくて… 私たちにできることなら何でも協力するよ。」
「それじゃあ…今度のライブで3人で漫才がしたい…!
それを最後に…僕は正式にグループを抜けることにする。」
「!!!!!」
「それが君の出した結論なんだね…! わかった…!」

ライブ当日,
いつものようにマナたちも客席にいて,いろんなグループやピン芸人がネタをやっていた。
そして,いよいよ今日の大トリの番が来た。
ミラクルとトゥモローがMCをしていた。
「最後は今回限りのエアロアリストリオ復活というところです。
トリオでのネタは初めて見るという方もいることでしょう…!
果たしてどんな笑いを見せてくれるのか…?」
一方,裏では,
「ホントに抜けるんだね…!」
「あぁ…でもお笑いは今後も続けていくけど…!」
「君がつけてくれたエアロアリスという名前は,僕と孝美の2人で大きくしていくから。」
「よろしく頼むよ…!」
出囃子が鳴り3人が舞台の上に登場。
普段のコンビの立ち位置で新悟の左隣に透磨が立つ感じである。
3人は時間の限りしっかりと笑いを取っていた…!
一瞬も3人で立つ舞台を無駄にしないように…!
そして,
「いいかげんにしろ!」
「「「どうもありがとうございました!!!」」」
3人で一礼し舞台を終えた。
そしてエンディングがあり,ライブは終了した。
会場の廊下でお客さんと会話したりする出演者たち。
透磨に話しかける真琴。
「1つの時代が終わったのね…!」
「いや…僕の時代は…これから始まるんだよ。」
「?」

数日後。
同好会メンバーが部室に集まった。
「透磨…次回のライブはどうする? また漫談をするのかい…?」
「…そのことなんですが…実は…新しい相方を見つけまして…今度からその人と一緒に漫才をやろうと思っています…!」
「早っ!」
「もう相方を見つけたの?」
「今日はちょっとその人を呼んでますのでみんなにも紹介しようと思いまして… 入って!」
透磨にうながされて部室に入ってくるその相方。
「エエェェッ!!!!?」
その人物を見て驚く同好会メンバー。

果たして…透磨の新しい相方とは…?

…続く?

491透磨の思い 上:2013/10/06(日) 15:11:55 ID:gIYQ9FXg0
透磨の新しい相方として紹介されたのは…なんと…!
「まこぴー…!?なんで…?」
「彼女が…僕の新しい相方なんだ…!」
なんと,押しも押されもせぬ人気アイドル剣崎真琴を相方にしたのであった…!
「コンビ名はブレイドアローとします。」
「いやいや…勝手に話を進めないでくれよ。 だいたい彼女がどういう人物か知ってるのかい?」
「彼女が日本で活躍していることは知ってた。」
「???」
「アメリカにいた時同じ舞台に立っていたコメディー仲間から『日本で今注目されているアーティストがいるらしい』と言われて彼女がコンサートで歌っている動画を見せられたんだ…! 
そのエンターテイナー性にはかなり光るものを感じたんだ…!
そして動画を見終わってふと思った。 『この娘とコンビを組みたい』って。」
「そんな前から…?」
「それで,定期的に舞台をこなしながらも漫才のネタも一生懸命作ってたんだ…!
正直彼女がうちの学校の生徒になっていたと知った時はちょっと驚いたけどね…!」
「…そうなの。」

後日,真琴と3人で話す新悟と孝美。
「なぜ彼とコンビを組んだんだい?」
「あのライブが終わってから数日後に彼に言われたの。
『僕とコンビを組んでほしい。 ネタは僕が書くから。』って。」
「ブレイドアローってのは…?」
「2人の苗字に入っている『剣』と『矢』を合わせた名前らしいわ。」
「フ〜ン…」
「そのあとに彼の家にも招待されたの。 ご両親とも不在だったみたいで。」
「透磨の家も六花のようにお父さんが海外で働いてるからね…! お母さんも看護師だし…
うちも孝美のところも家には家族がいたからだいたい透磨の家に行ってネタ合わせをしていたんだよ。」
「そうだったの… 彼はネタの話をしながらもどこかさみしそうだった…! 心の片隅に孤独感を秘めてるように思えたの。 だから,彼のために何かできないかと思って…!」
「それでコンビを…でもね,孤独を抱えながら生きてるのは彼だけじゃないし,ファンだとかトランプ王国の民衆など君を必要としてる人たちは他にもいるんだから。 そこらへんもよく考えてから返事をするべきだったんじゃないかなぁ…?」
「……」
「私たちも一緒に行くからちゃんと断ろう。」
(私はやってみたいと思ってるんだけど…!)
あれこれ話していたら向こうから透磨登場。
「あらみなさんおそろいで。 何があったんだい?」
「透磨…悪いことは言わない。 彼女とコンビを組むのはあきらめてくれないか?」
「何を言ってるんだよ…!?」
「彼女には他にいろいろやることがある。 君につき合ってる余裕はないんだ…!
だいたい…君は彼女については知らないことばかりじゃないか…!」
「それじゃ君はいろいろ知ってるというのか? 新悟君,君は僕からあらゆるものを奪っていった。
孝美ちゃんもそうだった…! 2人が仲良くしてるのを見ていてどれだけ居心地が悪かったことか…!
もういちいち僕に干渉してこないでくれ…! 真琴…君自身はどう思っているんだい?」
真琴が答えようとした瞬間,
「邪悪な気配を感じるビィ!」
ダビィが割って入った。
不思議な端末がしゃべったのを垣間見て驚く透磨。
「え…?」
「行かなきゃ…!」
走り去る真琴。
新悟たちは透磨に聞いた。
「透磨…彼女の真実を知る覚悟があるかい?」
「…知らないことが あるのならば 知りたいと思う…普通でしょ…!」
どっかの歌の一節を引っ張って返答する透磨。
「よし…じゃあ一緒に行こう。」
3人一緒に走り出した。

492透磨の思い 下:2013/10/06(日) 15:13:04 ID:gIYQ9FXg0
現場にはマナたちがすでにいて目の前に大きなジコチューが立ちはだかっていた。
真琴,新悟,孝美も合流した。
こっそり隠れて見据える透磨。
「プリキュア・(クロス)ラブリンク!!」
全員いっせいにプリキュアに変身した。
あっけにとられながらもしっかりと戦いを見届ける。
全員で力を合わせジコチューを浄化した。
変身を解除した新悟たち。
「透磨…もう出てきていいよ。」
新悟にうながされみんなに近づく透磨。
「どうだい…いろいろなものを見てどう思った?」
「なんか…非現実的な現実を見て…まだ受け止めきれないけど…真琴がスゴい秘密を持ってたことはよくわかったよ。」
「そうか…!」
「以前…意識を失い数分間倒れていた時…頭の中でみんなの声が聞こえていたんだ…!
真琴が新悟君たちがエアロアリスという名前を誇りとして名乗っていたと語っていたのも…!
しかし,さっきのモンスターはヤバかったね…!」
「あれは人間の負の感情から生み出されるんだ…! 君もそうだしミラクルやトゥモローも利用されたりしていた…!
異世界にある真琴の故郷はそのモンスターを作った悪い組織に襲われたんだ。
今はこっちにいるけどいずれは故郷に戻ることになる。
別れは早い段階で来るかもしれないんだよ…!」
「…まこぴーはどうしたいの?」
「…以前,漫才コンテストで審査員をやった時,みんなが漫才をしてる姿を見て私もネタを演じる側になりたいと思ってたの。
でもどうしたらいいかわからなかった。 そんな矢先に透磨が声をかけてくれた。
うれしかった…! でも,私にはまだやることが他にもある…! だから…今は一緒にはできない…!」
透磨は言った。
「待ってるから…! 今はできなくても,いずれは一緒にスゴいことできるって信じてる…!
それまでは僕も1人で頑張るから…!」
「…ありがとう…透磨…!」
「あの…透磨君…プリキュアのことは秘密にしておいてほしいの…!」
「わかってる…僕自身もまだよく理解できていないし…!
て言うか新悟君と孝美ちゃんががここでも合体していたとは驚きだったけど…!(苦笑)」

数日後,また同好会の女子メンバーたちが話していた。
「まこぴー同好会加入するの保留になっちゃったんだね…!」
「でもね,もしあの娘が入ってたら私たちの存在がかすんじゃってたかもしれないよ…?」
「確かに…!」
それでもお笑い同好会メンバーは変わらず面白さを追求し続けている…!
そして,真琴と透磨のコンビブレイドアローはのちにスゴいことをいろいろやっていくのだが…それはまた別の話…!

…終わり。

493ふたりは名無しさん:2013/10/06(日) 20:10:08 ID:mN6hj0jY0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

ベール「さて、今回の真犯人を指差すか…」
マーモ「待って!犯人はあなたよ!あんな大きなジコチューを生み出して…」
ベール「そうか…今回はオレの負けだな。」
さあ、では、参ります。今回(>>489-492)のMDPは誰なのか!?
マーモ「せーのっ!ドンッ!」
マーモがベールを指差す。
ベール「うあああっ!!!」
今回のMDPはベールでした!では、ベール、最後に一言!
ベール「次こそは倍返しだッ!覚悟しろ!プリキュアァァァッ!!」

494ふたりは名無しさん:2013/10/27(日) 09:54:34 ID:3fx9bbdM0
なぎさと同い年のいとこもMax Heart 第1話


この物語の主役は松田 星冶(まつだ せいや)
美墨 なぎさとは同い年のいとこであるイケメンオリキャラ
何故星冶がなぎさと同い年のいとこかといえばなぎさパパである美墨 岳(みすみ たかし)のお兄様が松田 健史(まつだ たけし)で実の兄弟だから
ちなみに星冶には下に美墨 亮太と同い年のいとこである妹がいる
彼女の名前は松田 夕花(まつだ ゆうか)
夕花は自分のお兄様である星冶とは正反対でわがままな性格だ
で、星冶達・家族4人がなぎさがいるマンションに到着すると
ピンポーン
出てきたのはなぎさママである美墨 理恵
なぎさママは星冶達・4人とわかると
なぎさママ「あら星(せい)くん、夕ちゃん、健史さんや○○さんもいらっしゃい」
星冶「理恵さん、ご無沙汰しております!!」
健史&星冶ママ「ご無沙汰しております」
夕花「ねぇ、理恵叔母ちゃん。亮太やなぎさお姉ちゃんはこの家にいるの?」
なぎさママ「いるわよ」
夕花「やった〜、じゃあお兄ちゃん。亮太達の部屋に行こうよ」
星冶「ちょっと待て夕花!!」
それでもお兄様である星冶の手を引っ張りながら駆け足で亮太達のところに向かう夕花
それを見てしかりつける夕花パーレンツだが聞こえても聞こえなくてもわが道を行くのも夕花
で、まずは亮太の部屋に到着しガチャと扉を開けたが亮太が不在
というワケで今度はなぎさの部屋へ
星冶「いいか夕花 ここはオレに任せろ」
夕花「でも私は女の子だし」
星冶「お前は女の子でもオレは男なんだ!!ノックもせずに黙って入ったらなぎさに失礼だろ」
というワケで夕花は仕方なくお兄様である星冶に任せることにした
コンコン
星冶「なぎさ、いるのか!!?」
だが返事は返って来ない
コンコン
2回目のノック
星冶「なぎさ、オレだ!星冶だ!!頼むから返事をしてくれ!!」
なぎさ「ゴメンなさい星冶!今着替え中だから」
というワケで
星冶「仕方ない夕花 なぎさの着替えが終わるまで他のところで待機しよう」
夕花「仕方ないわね〜」
で下に下りようとすると亮太に遭遇し
亮太「アッ、夕花・星冶兄ちゃん 久しぶり〜!!」
夕花「亮太 久しぶり〜!!」
星冶「久しぶりだな亮太くん!!」
松田兄妹は亮太との再会を喜んだ

495ふたりは名無しさん:2013/10/27(日) 10:23:23 ID:3fx9bbdM0
なぎさと同い年のいとこもMax Heart 第2話


ルポは亮太と階段で再会した後の松田兄妹
夕花は同い年のいとこである亮太と遊びたいと言い出すが後でと言われお兄様である星冶と行動を共にする
で、亮太がなぎさの部屋の扉に到着するとノックもせずガチャッと扉を開ける
で部屋の中にいるなぎさがノックもせずに入って来た亮太を見つけると着替えが終わった後とはいえ
なぎさ「入る時はノック」
マンジ固めにしながらおしおきをするなぎさ
亮太「だって星冶兄ちゃんがお姉ちゃんに会いたくてノックしてたけど」
なぎさ「それとこれとは話は別!!」
で、いつの間にかなぎさの部屋の前に戻って来た松田兄妹
それを見てア然とする星冶
夕花「亮太っていつもマヌケよね」


同じ頃健史となぎさパパは
健史「岳、なぎさちゃんはラクロス部のキャプテンなんだろ 公式戦で勝てるチームを引っ張っているのかい」
なぎさパパ「そりゃ上手くいっているようだよ兄さん」
健史「でもウチのわがまま娘は亮太くんやなぎさちゃんとの交流の話になると早く2人に合わせろってうるさくてね〜」
なぎさパパ「そりゃ夕ちゃんらしいじゃないか」

一方その頃
なぎさ「ねぇ星冶 なんで夕花達と一緒にアタシの部屋に来たの」
星冶「もちろんいとこ同士交流するためだ」

同じ頃
ピンポーン
呼び鈴がなって玄関に向かうなぎさパパ
で、なぎさパパが玄関のドアを開けるとほのかと九条 ひかりが来たことがわかり
なぎさパパ「ほのかちゃん、ひかりちゃん。いらっしゃい」
ほのか「こんにちわおじさん」
九条 ひかり「あの、なぎささんの部屋に行っても良いでしょうか」
なぎさパパ「良いけど今は兄さんやなぎさと同い年のいとこである甥っ子や息子と同い年のいとこである姪っ子もいるからね」
ほのか「へぇ〜 なぎさや亮太くんにも同い年のいとこが 意外ですね」
九条 ひかり「ほのかさん、なぎささんと同い年のいとこってどんな男の人なんでしょう」
ホワイト&ルミナス「おじゃましま〜す」
で、ホワイト&ルミナスはなぎさの部屋へ
コンコン
なぎさ「どうぞ」
入って来たのはホワイト&ルミナス
なぎさ「ほのか、ひかり」
星冶達の目にもホワイト&ルミナスが目に入ったがほのかとひかりってなぎさとどういう関係って感覚になる
ほのか「ねぇ、なぎさ。このイケメンさんは?」
九条 ひかり「それから亮太さんと同い年ぐらいに見えるこの女の子さんは誰ですか?」
なぎさ「実は このイケメンがアタシと同い年のいとこで この女の子が亮太と同い年のいとこなんだ」
星冶「初めまして オレは美墨 なぎさと同い年のいとこである松田 星冶です!!よろしくお願いします」
ほのか「初めまして 私は美墨 なぎさと同級生である雪城 ほのかです」
九条 ひかり「初めまして 私は美墨 なぎささの後輩である九条 ひかりです」
星冶「ほのかさんにひかりちゃんだな。改めてよろしく
これが新たな交流の始まりになる

496ふたりは名無しさん:2013/10/27(日) 10:47:53 ID:3fx9bbdM0
なぎさと同い年のいとこもMax Heart 最終回


ルポはなぎさの部屋
亮太「ねぇ、ほのかさん。ボクと一緒に遊ぼうよ」
なぎさ「コラ亮太!!」
ほのか「ゴメンね亮太くん。今日はこれからなぎさとなぎさと同い年のいとこである星冶くんとひかりさんの4人で交流することになるから」
九条 ひかり「万が一のことがあった時のことのために亮太さんは亮太さんの同い年のいとことおとなしくこの家にいて」
夕花「ねぇ、亮太 何して遊ぶ?」
亮太「ボクほのかさんと一緒じゃなきゃ意味がな〜い!!」
結局星冶達は亮太と夕花をなぎさ達の家に残して後にした

で、外に出て公園で遊んでいるとウラガノスが現れて
ウラガノス「見つけたぞ プリキュア」
すると星冶がなぎさ達の前に仁王立ちして
星冶「なぎさ達には…同い年のいとこらにはお前なんかに指一本触れされない」
九条 ひかり「無茶ですよ星冶さん」
なぎさ「そうよ星冶がアタシ達の前で仁王立ちしてちゃアタシ達が変身出来ないでしょ!!?」
ウラガノス「邪魔だ〜」
ウラガノスが星冶にパンチを食らわすと
星冶「ウワ〜!!」
で、星冶は遠くに飛ばされ気絶した
なぎさは星冶のところに飛んで行き
なぎさ「星冶、星冶」
ウラガノス「安心しろキュアブラック ソイツは気絶しているだけだ」
なぎさ「許さない」
ウラガノス「アン!?」
なぎさ「アタシの同い年のいとこに何てことしてくれるたのよ アンタだけは 絶対に許さない」
ウラガノス「ならばオレ様も応戦するまで ザケンナー」
ザケンナー「ザケンナー」
なぎさ「ほのか、ひかり」
で、3人は変身モードに入り
ブラック&ホワイト「デュアル オーロラ ウェーブ」
キュアブラック「光の使者 キュアブラック」
キュアホワイト「光の使者 キュアホワイト」
ブラック&ホワイト「ふたりはプリキュア」
キュアホワイト「闇の力の僕達よ」
キュアブラック「とっととおうちに帰りなさい」
九条 ひかり「ルミナス シャイニングストリーム」
シャイニールミナス「輝く命 シャイニールミナス 光の心と光の意思 すべてをひとつにするために」
ウラガノス「やれ ザケンナー」
ザケンナー「ザケンナー」
その後激しい戦闘になる
で、プリキュアがザケンナーをやっつけるチャンスになると
キュアブラック「ホワイト」
キュアホワイト「うん」
キュアブラック「ブラックサンダー」
キュアホワイト「ホワイトサンダー」
キュアホワイト「プリキュアの 新しい魂に」
キュアブラック「邪悪な心を包み込む」
ブラック&ホワイト「プリキュア マーブルスクリュー」
キュアブラック「ウーン」
キュアホワイト「ウーン」
ブラック&ホワイト「MAX!!」
で、マーブルスクリューを放つブラック&ホワイト
それを止めようとするウラガノス
しかしブラック&ホワイトが装着しているブレスレットがパワーを増大させる
それで撤退するウラガノス
その直後ザケンナーを直撃
ザケンナーは浄化され
ゴメンナー「ゴメンナ、ゴメンナ」
星冶の耳元「や、星冶、星冶」
で、星冶が目を覚まし
星冶「なっ、なぎさ。あのイカつい顔をしたおっさんは?」
なぎさ「アイツならアタシ達にやられるのが嫌で逃げて行ったわ」
星冶「そうか」
その後も星冶はなぎさ達との交流を深めることを再会した


なぎさと同い年のいとこもMax Heart
FIN!!

497ふたりは名無しさん:2013/10/27(日) 23:29:22 ID:O7PcRTSc0
『MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オージー)』

ルミナス「みなさん、いい物語でしたってあれ?」
星冶「いや、オレかなって…」
ホワイト「そうですね。今日は星冶くんが悪いんだから。」
ブラック「でも、ジャアクキングとの戦いが終わって10年経ったんだから、どう処理するかよ。」
アイちゃん「きゅぴ。」
星冶「夕花、今回オレが落ちるって話だけど、それは…ホントかい?」
夕花「じゃあ、落ちてレジーナみたいにリバースすれば?」
星冶「そうだな。夕花。」
さあ、今回のプリキュア小説(>>494-496)を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差して下さい!
ルミナス「はい!行きます!」
ホワイト・ブラック・ルミナス「せーのっ!」
アイちゃん「アイ〜❤」
ホワイトとブラックとルミナスが星冶を指差した。
星冶「うあああっ!!!」
ということで、今回のMDPは松田星冶さんでした!では、星冶、最後にガサツな一言!
星冶「次回のプリキュア小説はいつ投稿するんだ!?」
ホワイト・ブラック・ルミナス「11月10日でしょ!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回は11月10日です!お楽しみにー!
女王・キュアエコーが不在の中、無事に物語を終えた、キュアホワイト、キュアブラック、シャイニールミナス。果たして、キュアエコーの運命は?次回、明らかとなる。

お知らせ
11月3日の投稿はお休みとなります。投稿を楽しみにしていた皆さん、大変申し訳ありませんが、予めご了承ください。
11月10日からはプリキュアたちの勇敢な活躍を見届けられるよう、準備を進めております。ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

498ちょっと小休止:2013/11/11(月) 20:12:36 ID:qbxpEzj60
これまでにやっていた話や映画をベースにオリジナルのストーリーを書いてみます。
ある日,みんなで透磨の家に来た。
亜久里も一緒である。
透磨は自宅のキッチンで何かを作っている。
数分後。 作ったものと一緒にリビングに出てきた。
そして,1人ずつ配膳していく。
「これは…何ですか?」
「矢沢透磨特製のビターチョコとニンジンクリームのティラミスでございます♪」
みんなで食べてみた。
「美味しい…!」
食べた全員が大絶賛。
「ここまでニンジンを美味しく料理できるなんて…素晴らしいですわ…!」
「透磨にこんな才能があったなんて…!」
孝美は言った。
「透磨君って1人の時間が長いからけっこう料理とかするのよねぇ…!」
「そうなんだ。」
新悟も聞いた。
「アメリカにいた時も料理とかしてたのかい?」
「まぁね…! 現地で食べられる料理も一通り作り方は覚えたし,意外と向こうにも和食の材料や食器が手に入るお店とかもあってそうやって向こうでみんなに作って食べさせたりもしたよ…!」
「主な夫と書いて主夫としてもやっていけそうね…!」
「ハハ…!(苦笑)」
みんな笑っていた…!

499ちょっと小休止 映画編 上:2013/11/11(月) 20:13:29 ID:qbxpEzj60
ある日の四葉邸。
年頃の女の子5人がガールズトークをしていた。(マナ・六花・ありす・真琴・孝美)
ありすはお見合い話が多く来ていることを語った。
「それって…政略結婚ってことなんじゃ…?
ありすちゃんの家のいろんな力目当てに近づくとか…!」
そのあと、誰が先に結婚するかという話題になった。
ちょっと空気っぽくなる孝美。
「なんで私には聞かないの?」
「だって孝美ちゃんはいつもダンナさんと一緒だもの。 そういえばそのダンナさんは?」
「今日は女の子水入らずでいろいろお話ししたいからってことでちょっとはずしてもらったの。
そんで,今日は透磨君がダンス動画を撮るらしくてカメラ撮影のお手伝いをするんだって。」
「透磨君って動画も撮ってるの?」
「知らないかなぁ,仮面エンターテイナーミスターTMって。 あれ透磨君なの。」
「ミスターTM…仮面をつけていろんなアーティストの歌を歌ったり踊ったりしているというあの…? 10万回以上動画が再生されているあのミスターTMって透磨君だったの?」
「あんまり拡散しないでね。 まぁお笑い同好会のメンバーはみんな正体知ってるけど。」
その日はどっかの公園にてつけまつけるとにんじゃりばんばんを踊ってる透磨とそれを撮影する新悟の姿があったそうな…!(苦笑)
「孝美ちゃんはいつも新悟君と婚前交渉してるよね…!」
「それ言われちゃうと…!」
真琴が聞いた。
「婚前交渉って…何?」
「1組の男女の結婚する前の体の交わりのことですわ。」
「え,ということは…以前私が透磨の家に行った時に2人でしたのは…?」
「えぇ…!? 透磨君ともうそこまで行ったの?」
「透磨君もけっこう攻めるわね…!」
「透磨君…まこぴーは初めてじゃなかったんだけどね…!」
みんなが口々に透磨の話をしてる間…当の透磨は…くしゃみをしていたそうな…!

500ちょっと小休止 中:2013/11/11(月) 20:14:42 ID:qbxpEzj60
そして,ある夜,なぞの飛行艇が町の空を飛んでいた。
捨てられた物たちの怨念がモンスターに変わっていた。
プリキュアに変身する6人。(変身後は5人)
攻撃をするも倍返しされ一瞬で変身が解けてしまう。
飛行艇に吸い込まれるマナたち。
ミゲルを含めて妖精たちは取り残される。
途方に暮れる中で助け船を出してきた妖精ベベル。
マナや新悟たちを救うために動き出した。
なんとか敵の飛行艇に乗り込む妖精一同。
夢の中に入り込みマナたちを救う。
新悟と孝美は一緒の夢の中にいた。
そう,以前やったトリオでのラストステージの回だった。
2人の横にはきっちり透磨もいる。
しかし…客席の前の方にマナたちがいなかった。
上空から飛んできて2人にぶつかるミゲル。
衝撃で我に返る2人。
横にいた透磨もお客さんたちもみんなニセモノだった。
すると客席には大きな劇場の形をしたモンスターがいた。
「われはビッグバイタス。 楽しいステージはいかがだったかな?」
「おあいにく様,マナちゃんたちのいない世界なんて私たちには何の意味もないのよ。 アンタを倒してもとの世界に戻らせてもらうわ…! 行くよ,新悟,ミゲル!」
「了解!」
「ゲルッ!」
「「プリキュア クロスラブリンク!!」
L・O・V・E!
「「ふたりでひとつ! キュアシークエンス!!
笑いを忘れた悲しき劇場よ! (両手でSの形を作って)このキュアシークエンスが,その孤独をいやしてみせる!」」
敵に向かっていくキュアシークエンス。
攻撃をするもうまく決まらない。
敵の攻撃をまともに食らうも立ち上がる。
「なぜ,そこまで戦えるのだ!?」
「ともに生きていきたい仲間がいるからさ…! その子たちも今必死に戦ってるはずだ…!
僕らが逃げるわけにはいかないだろう…!」
「1つの劇場はなくなってもその舞台に立ち続けた芸人さんたちのお笑い魂は永遠に生き続けるの…! そしてみんな明日のスターを目指して舞台に上がっていく…!
あなたが劇場としてあり続けた歴史は…決して無駄にはならない…!」
シークエンスの言葉に動揺するビッグバイタス。
「それじゃあここで一発決めさせてもらうよ。
すべてを貫け! シークエンスロケットエクスプロージョン!!」
一閃の光弾がビッグバイタスを貫いた。
「一丁上がり! よし,行こう!」
崩壊する会場をあとにする。

501ちょっと小休止 映画編 下:2013/11/11(月) 20:15:40 ID:qbxpEzj60
どうやら他のメンバーも勝ったようだ。
マシューの攻撃をまともに食らうキュアハート。
どうやら正体はマナが昔死に別れたマロだったようだ。
しかし,キュアハートの行動によりマロは正気を取り戻す。
今回の黒幕はマシューが吹いていたクラリネットだったようだ。
クラリネットは未来に飛んだ。
あとを追うプリキュア&マロ。
仲間たちがキュアハートの路を拓くそして,ついに敵のもとにたどり着いた。
攻撃を受けて倒れるマロ。
そして,キュアハートの放った一撃によって敵は…消滅した。
人々は元いた場所に戻っていった。
そして,マロのプシュケーも…!

数日後,久々に新悟,孝美,透磨の3人で会話していた。
「そうか…そういうことがあったんだ…!」
「透磨…僕たちのことを恨んでるかい?」
「…確かになんであれだけ人前で臆面もなくイチャイチャできるんだとうっとうしく思ったことは何度かあった。
…でもね…!」
「でも…何?」
「そういうのを見ながら僕自身が人として成長できるいいキッカケにはなっていたし,君たちと離れて真琴という新しいパートナーにもめぐり会えた…!
いろんな現実が今の僕を形成してるといっても過言ではないんだ。 感謝はしても恨みを持ったりはしないよ…!」
「「透磨(君)…!」」
「見てろよ…絶対ブレイドアローはエアロアリスより上に行くからな…!」
「コンビで漫才ができてから言いなよ…!(苦笑)」
「…確かに。」
久々に3人で笑い合った。
これから彼らの身に何が起きてもなんとか…なるといいなぁ…!

…終わり。

502ふたりは名無しさん:2013/11/12(火) 16:49:16 ID:SaAIwQCY0
>>498-501が書いた小説は番外編だったということなので、
『MOST DAME PRECURE』は該当者無しとなりました。

503つながる意思 上:2013/11/15(金) 20:28:32 ID:mPt/F0y60
学校で話してる新悟たち。
「僕たちがプリキュアやってることを知ってるのは…今のところセバスチャン氏と孝志と美波,あと透磨くらいかなぁ…?」
「まぁそのへんだろうね…!」
「隠し通すのも難しくなっていくなぁ…!」とミゲルが言った。
すると,教室に入ってきた1人の女性。
「孝美…お弁当忘れていったわよ…!」
その女性が孝美に近づく。
「お姉ちゃん。」
孝美の近くにいたミゲルを見た。
「ミゲル…あなたミゲルなの…!?」
「?」
そのあとマナの家で話を聞く。
「貴女がナナエさんなんですか。
お話は孝美ちゃんから聞いています。」
(パーマとかしてないんだ…!)
「心の声なんとなくわかるし名前がカタカナ表記なのも気になるんですけど…!(苦笑)」
そう,女性の正体は孝美の姉奈々絵(ななえ)だったのである。
「まさか,時渡りした時にうちにお世話になっていた時期があったなんて…!」
「つまり…私たちが昔一緒に過ごしたミゲルと…今ここにいるミゲルは…同一人物なのね?」
「信じがたいかもしれませんが…そうです。」
「今日はみんなでうちでご飯食べましょうよ!」
というわけで,孝美の家。大きなテーブルに大人数が集まった。
そこには,奈々絵の旦那さんや子どもたちもいた。
その子どもたちは孝美からしたら甥っ子と姪っ子にあたる。
なぜか2人は真琴をちょっとにらんでいる。
心当たりがまったくない真琴。
奈々絵が言った。
「ごめんなさいね,この子たちジュニアタレントとしても活動してるんだけど,売れてる子役やジュニアタレントを忌み嫌うようになっちゃって…!
晴雄(はるお),雛香(ひなか),その年でそんなに卑屈になってはダメよ。」
「晴雄君と雛香ちゃんっていうんですね。」
「そう,私たちははるちゃんとひなちゃんって呼んでるけどね。」
「はるとひな…なんか誰かの身内にもいたような…?」
「そこはシーでいいでしょ。」
会食はなかなか盛り上がっていた。
食事が終わりマナたちが帰ったあと,昔っからそんなに開くことがなかった家族のアルバムをみんなで見た。
ものの見事に昔の堀内家の思い出にしっかりと刻まれていたミゲルの存在。
「私は生まれて間もなかったから記憶はなかったけど…ミゲルは確かにうちで暮らしていたのね…!」
「そうだったのよ…!
あら,そう言えばミゲルは?」
「あれ,さっきまでいたんだけど…」
(邪悪な気配を感じるゲル。)
奈々絵に隠れてコミューン化してるミゲル。
「(ほんとうに?)お姉ちゃん,私ちょっと出かけてくるわ!」
「え,ちょっと孝美!」
孝美が駆けつけるとそこにはジコチューが。
孝美のあとを追ってかげで見ている奈々絵。
全員でプリキュアに変身し戦う。
いろいろあって苦戦する6人。
すると,どこからか6人にゲキを飛ばす声が。
「何やってるのあなたたち! どんな危険や困難にも立ち向かう…それがプリキュア魂でしょ…!」
声の主は奈々絵であった。
いろいろな考えがめぐってちょっと混乱しそうになりながらも自らを奮い立たせなんとかジコチューを浄化した。

504つながる意思 下:2013/11/15(金) 20:29:11 ID:mPt/F0y60
みんなが奈々絵に詰め寄った。
「奈々絵さん…あなたなぜプリキュアのことを知っていたのですか?」
「それは…昔私自身もプリキュアだったからよ…!」
「え…?」
「今から14年前…ミゲルがうちで暮らしていたころ,さっきいたみたいな大型のモンスターもあらわれていたの。」
「そんなことが…!」
「ミゲルは当時14歳だった私に『自分と一緒に戦って』と言ってその場で妖精の姿になっていたの。 でも,私は最初踏み出せなかった。」
「ミゲルは…合体プリキュア専門なんでしょ…? 誰と一緒に戦ってたの…?」
「…雄大(ゆうだい)さん。」
「エエェェッ!!!?」
雄大さんとは…奈々絵の旦那で,はるちゃんとひなちゃんの父親でもある。 さっきの会食の場面にも加わっていた。
「彼があの時言ってくれたの。 『僕もやる,一緒に戦おう…!』って。 その言葉に私は勇気をもらい2人で1人のプリキュアになってモンスターを消し去ったの。
その数日後,ミゲルもまた姿を消した。
まさか時をこえて孝美がプリキュアになってたなんて驚きだったわ。」
「お姉ちゃん…!」
「がんばってね…! この時代のプリキュアのみんな…! すべての世界の未来を守っていってね…! なんでも協力するから。」
マナもお礼を言う。
「ありがとうナナエさん。」
「だからイントネーションサザ○さんみたいになってるから…!」
みんなが笑ってる お月様も笑ってる(夜なんで) 
その日,孝美と新悟は手をつなぎながら歩いていた。
「まさか奈々絵さんと雄大さんにああいうつながりがあったとはね…!」
「そうだね…一緒にプリキュアになって大人になってから一緒になって…子どもも生まれて…私たちもいつか一緒になれるのかなぁ…?」
「そうだね…! これから大変だね…!」
2人を月明かりが照らしていたようだ…!

その日の池崎家。(堀内家と二世帯同居)
寝床についた奈々絵が雄大と話していた。
「そうか…孝美ちゃんと新悟君が…!」
「そう,ミゲルはあの2人もくっつけちゃってたみたいで…!」
「僕たちも…プリキュアになってからいろいろなことがあって今こうして一緒になってるけれど,あの2人はどうなるかなぁ…?」
「きっと大丈夫よ…! 私たちにできてあの子たちにできないハズがないわ…!」
「信じよう…僕たちの家族を。」
いろんな思いが入り交じりながら長い夜は続く…!
最終決戦も近い…!

…終わり。

505ふたりは名無しさん:2013/11/16(土) 00:02:16 ID:2JjqjioU0
>>503-504が書いた小説は最終決戦前だったということなので、
『MOST DAME PRECURE』は該当者無しとなりました。

506合同文化祭スピンオフストーリー ふとした疑問:2013/11/24(日) 21:50:41 ID:Z4ChW75I0
文化祭が終わったその日の夜の四葉邸。
マナが突然言った。
「ねぇ,キュアプラチナムとキュアシークエンスって下ってどうなってるのかな?」
「え…?」
「だってさ,2人とも男女が合体して1体のプリキュアになるわけじゃない。
性器とかどんな感じになるのかなって思って。」
そこでそれぞれプリキュアに変身するサウザンドサンとエアロアリス。
全員でプリキュアになり下を脱がしにかかる。
なんと…!
「り…両性具有…!」
なんと,2組とも下半身には両性の性器がつきそろっていた。
それぞれの男性器をみんなで見つめている。
プラチナムもシークエンスもなすすべがない。
そして,我先に先端をくわえるキュアハッピーとキュアハート。
2人分の感度がある2人は激しくもだえる。
そして,大量に白い液体が飛んだ。
「スゴいのが出たね…! ねぇ,こういうのはどう?」
ハートに耳打ちするハッピー。
「それいいね。 久々にマー君ともしたいし。」
「新悟君よろしくね♪」
ハッピーの提案でキュアプラチナムをドキドキ!チームが,キュアシークエンスをスマイルチームが相手することになった。
両の性器を激しく攻め立てる。
身悶える2体のプリキュア。
(なんでみんなこんなに上手いの…?)
プリキュアたちの巧みなテクによりさらに男性器が肥大した。
そして,全員でそれを味わった。
大量の白い液がプリキュア全員に注ぎ込まれた。
みんな呼吸も荒くなったりしていた。
合体プリキュア2体ももう虫の息だ。
すると,その場に他の男性メンバーとことを終えたであろう愛夢,亜未,恭子,瑠香が出てきた。
恭「いいなぁ…みゆきちゃんたちだけズルい…!」
愛「私たちも…新悟さんや雅大さんの欲しいです…!」
亜「一緒に戦った仲間じゃない…もっと絆深めようよ…!」
瑠「私たちともいっぱい楽しもう♪」
顔面蒼白なシークエンス。
「新悟,よく覚えとけ,これがプリキュアの力を得た男の哀しき運命(さだめ)だ…!」
「マジっすか…!」
部屋の中に断末魔の叫びが響き渡ったそうな…!(苦笑)
終わり。

507ふたりは名無しさん:2013/11/25(月) 06:05:25 ID:r1XbXsbE0
>>506が書いた小説は番外編だったということなので、
『MOST DAME PRECURE』は該当者無しとなりました。

508僕たちの明日 上:2014/01/28(火) 17:55:55 ID:75WEeLw60
トランプ王国に向かうキュアソードたち。
大ピンチになったところにキュアハートたちが現れた。モチのロンキュアシークエンスも一緒である。
そこで,あらゆる真実が語られた。
そして…ついにキングジコチューが復活し人間界に入り込んできた。
人間界に戻り迎え撃つ。
圧倒的な力を見せつけるキングジコチュー。
思わぬ状況でキュアハートたちの正体がバレてしまった。
お笑い同好会のメンバーのミラクルとトゥモローも驚きを隠せない。
キングジコチューの内部へと入っていく。
大量のジコチューが襲ってきた。
みんなの前に立つシークエンス。
「ここは僕たちで食い止める! みんなは先に行っててくれ! あとから絶対行くから。」
他のメンバーを先に行かせる。
「一発勝負だ…!」
「…OK!」
シークエンスのまわりから大量の光のカードが出てきた。
「「シークエンス・エクスプロージョン!!!」」
大量のカード攻撃によりその場にいたジコチューたちがすべて浄化された。
ボロボロになりながらもみんなのもとに向かう。
ダイヤモンド,ソードも戦っていた。
外でキングジコチューをおさえ込むロゼッタ。
ハート,エース,レジーナはキングの中心にたどり着きいろいろあったが王様の奪還に成功した。
キングジコチューが崩れ去った。
ジコチューの破片を食ったベール。
プロトジコチューとなりキュアハートたちに襲いかかる。
みんなの心の力をひとまとめにしキュアハートがパワーアップ。
スゴい力で圧倒した。
ついに完全にプロトジコチューを葬り去った。
キュアハートたちの完全勝利だった。

509僕たちの明日 中:2014/01/28(火) 17:56:37 ID:75WEeLw60
戦いは終わり人間界やトランプ王国にも平和が戻ったが…真琴は親愛なるアン王女がいなくなったショックからいまだに立ち直れていない。
なかなか元気になれない真琴を心配する新悟たち。
「どうしよう新悟君…」
「…そうだ! 彼の力を借りよう。」
数日後,真琴に呼び出される透磨。
「どうしたの?」
「透磨…実は…私…」
真琴は透磨に幼少期に両親を失ったこと,アン王女から受けた愛情,そしてその王女すらも失ってしまったことなど赤裸々に透磨に話した。
いっきにいろんな情報が入ってきて若干戸惑う透磨。
真琴は涙を浮かべていた。
しばらく無言の2人。
そして…
ギュッ!
透磨は真琴を強く抱きしめた。
「とう…ま…?」
「一人じゃないから…僕が君を守るから…!」
「…」
「…かつて王女様が君に与えていた愛…! これからそれ以上にたくさんの愛を君に与えていきたい…!」
ハグを解いて透磨はさらに話していた。
「僕は…昔から両親が家にいないことが多くてずっと孤独だった… 
そんな僕に新悟君や孝美ちゃんが声をかけてくれたんだ…!
3人でお笑いの話をしながらずっと笑っていた…!
今思えば…それこそが2人が僕にくれた愛だったんだ…!
そして,真琴…君のことを知って…僕はさらに生きたい気持ちが強くなっていった…!
君はいろんな人に愛されそして支えられている…!
僕も…その支えの1人になっていきたいと思っている…!」
真琴に優しくキスをする透磨。
「僕と…人生を共に歩くコンビになってください…!」
再び真琴を抱きしめる。
「ありがとう…透磨…!」
真琴の目には涙が浮かんでいた。
その涙に…悲しみの色は無かった…!

510僕たちの明日 下:2014/01/28(火) 17:58:27 ID:75WEeLw60
ひととおりの流れのあと,久々に近所の公園にいた新悟と孝美。
大きなベンチに2人で座っていた。
「ホントにいろんなことがあったよね…!」
「確かに…今までの人生の中でとても濃い1年間だったよ…!」
「まさか…私たちが政府公認の存在になるなんて…!」
「何が起こるかわかんないものだよね。」
「ねぇ…新悟…来月誕生日だよね…? プレゼント何が欲しい…?」
「何でもいいのかい…? それじゃ…」
「…何?」
「…孝美…君のこれまでの…そしてこれからの人生も…全部僕にくれない?」
「!!!」
「…ダメかな…?」
「うれしい…! ハイ,こんな私ですがこれからもよろしくお願いします♪」
勢いで唇を重ね合う2人。
すると,
パチパチパチパチ!!!
マナたちが出てきた。
「よかったよ新悟君,大きな花火を上げたね!」
「2人ともお幸せに。」
真琴は透磨と手をつないでいた。
「まさか…僕を利用していたとはね…!」
新悟たちの思惑で真琴にガチ告白する流れになったことをあとから透磨も知ったのだった。
他には…同好会メンバーや谷村家に堀内家,池崎家,なぜかサウザンドサンやチーム・ブレイブなども来ていた。
孝美の両親
孝平(父)「早く孫の顔を見せておくれ。」
初音(母)「お父さん…はるちゃんとひなちゃんが聞いてますよ。」
以前真琴を見た時のような目で祖父の孝平をにらむはるちゃんとひなちゃん。
サウザンドサン
雅大「まさか戦い終わりでプロポーズとはな…!」
真理子「私もマー君からプロポーズされてたけどね学校の屋上で。」
新悟「マジっすか…!?」
孝美「どういう感じだったんですかぁ?」
雅大・真理子「くわしくは…>>  をチェック。」
新悟・孝美「…!(絶句)」
すると…マイクを片手に新悟たちに近づく1人の少女。
「おめでとうございます! お子さんは何人くらいほしいですか?」
孝美「え…!? 戦隊が組めるくらいはほしいですね…!」
(5〜6人くらいか…!)
新悟「まぁ…けっこう前からそういう話は2人でしていましたけど…
て言うか…おたくは何者?」
「申し遅れました! 私,七色ヶ丘中学落語研究会メンバーでチーム・ブレイブのマネージャーやっています,漆江戸 弥生(うるしえど やよい)と言います。今後お見知りおきを。」
「あの落研はマネージャーもつくんだ…!?」
雅大「…俺らやゴーバスターズにはいねえけどな…!」
真理子「マネがつくほど仕事してるわけでもないしね…!」
マナ「結婚式する時は呼んでね♪」
新悟「婚姻届出す時には…この中の誰かに保証人になってほしい…!」
「喜んで!」
みんなOKしてくれた。
そして,谷村家のみんな
孝志・美波「お兄ちゃんたちおめでとう。」
「あぁ…ありがとう。」
瑞希(母)「おめでたいことが次から次へと来るわねぇ…!」
「え…?」
「まさか…孝志と美波もデキてたなんてねぇ…!」
「!!?」
「ゴメンお兄ちゃんたち,2人で交わってたところお父さんたちにも見られちゃって…!」
「マジか…!」
瑞「懐かしいわねぇ…! 昔みんなで買い物に行った時,新悟と孝美ちゃんが仲良く手をつないで先頭を歩いていたのを見て,2人もマネして手をつないでたのを思い出すわぁ…!」
(みなみ,おおきくなったらたかしのおよめさんになる!)
(…ぼくの? うん…やくそくだよ。 ぜったいしあわせにする!)
「…そう言ってみんなが手をつないでるのを見てお母さんとお父さんも手をつないで歩いていたの。」
新一(父)「当時その様子を見ていた人たちがどういう風に俺たちを見ていたかは今となってはわからないが…!」
「そうだったんだ…!」
「2人は…けっこう早い段階で私たちの影響を受けていたのね…!」
「これからいろいろ大変かもしれないけれど…お母さんたちも応援してるからね。」
新悟・孝志・美波「お母さん…ありがとう!」
「孝美ちゃんや美波にも,私が昔着ていたウェディングドレスを着てほしいわ…!」
「ありがとうございます。 堀内家の花嫁衣装は姉が持っていっちゃったもので…!」
「そうだったの…!」
「姉も…次はひなちゃんに着せるって一辺倒なんで…!」
「ところで母さん…めでたいことがまだあるの?」
「実はな…母さん妊娠してるんだ…!」
「えぇ〜!!?」
「新悟たちが交わってるのを見ていて久々に燃え上がってしまって…! 気づいたら…出来てた…!」
「いい年こいて何やってんだか…! また家族増えるんだなぁ…!(遠い目)」
みんなで笑いあった。
これからも…彼らは…愛と勇気を胸にいろんなものと戦っていくだろう…!
戦いはこれからも続く…!

だってそれが永遠不滅 プリキュアよ♪

…END。

511追記:2014/01/28(火) 18:07:51 ID:75WEeLw60
>>510
雅大・真理子「くわしくは…>>340をチェック。」

512仲間はずっと宝だから 上:2014/02/08(土) 17:05:44 ID:5AMdAqwQ0
今日は七色ヶ丘中の落研の卒業生が現役のメンバーに稽古をつける日である。
ともに文化祭をやったよしみで今回大貝第一中のお笑い同好会メンバーも合同で参加することとなった。
ブレイドアローとして真琴も加わっていた。
卒業生の登場。
全員であいさつをする。
「おはようございます! 兄さん方!」
真琴が透磨に聞いた。
「なぜ兄さんって呼ぶの?」
「日本のお笑いの世界では先輩のことを兄さんや姉さんって呼ぶ決まりがあるんだよ。」
☆印は落研卒業生メンバー
ジュエルキング(ビート・陣☆)
アイアンソルジャー(鉄砕☆・ラミレス☆)
イップス&スランプ(高野☆・鳥野)
青いハンカチ(高橋☆・仲村☆)
アイアンソルジャーのラミレスが聞いた。
「この前の文化祭お疲れ様でした。 みなさんのネタを全部見ていました。
ところで…あの子たちはいないのですか?」
(あの子たち…?あぁ,ゴプリキュアとラブフラワーズのことか…!)
「あの2組は落研や同好会の正式なメンバーではないんですよ…!
あと,あの子たちのお笑いは文化祭で一区切りついたので…」
すると,
「ちょっと待ったぁ!!!」
「!!?」
大声と同時に7人の少女たちが入ってきた。
噂をすればのゴプリキュアとラブフラワーズだった。
「ひどいよ新悟君たち!私たちに内緒でこういうことやるなんて…!」
「何で今日稽古だってわかったの…?」
「まこぴーや透磨君から事前に教えてもらったの…!」
「えぇ!?」
「以前僕に内緒でガチなドッキリを仕掛けてきたからそのお返しに…!」
「マジで…!?」
「いやいや…だとしても君たちにはもう関係ないだろ…?」
「何言ってるの,私たちも今度からお笑い同好会の正式なメンバーになるんだから。」
「ハァ!!?」
「もう生徒会長も任期終わったし…第2の人生お笑いで頑張ろうと思って。」
「まだ年齢的に第2の人生とか考えるの早すぎるだろう…! …て言うか…みんな知ってたのかい?」
同好会のメンバーたちは言った。
「悪いな新悟,2人の入部は…先生や俺たちは承認済みなんだ…!」
「部長に内緒で進める話じゃないと思うんですけど〜…!(苦笑) 
『部の流れ 知らぬは部長 ばかりなり』ってかぁ…!」
「だからあとは…新悟君のハンコをこの書類に押して提出し受理されれば…私たちは正式にお笑い同好会のメンバーになれるんだ。」
「…! わかったよ…! ちょっと待ってて。」
マナの持ってきた書類に捺印する新悟。
こうして…マナたちも同好会のメンバーとして稽古に参加することとあいなった。
ただ問題は…
「なんでみゆきたちも参加するんだよ?」
「いいじゃない。」
「お前らも落研とは関係ないじゃねえかよ…!」
「…でも一応部長の弘樹さんや黒木先生からの承認は得ていますよ。」
「…マジかよ!?」
「突然不自然に物が飛んだり浮いたりする現象が起きてどこかから『この光景を見たくないならある5人を落研のメンバーにせよ』という声が聞こえてきたんだ。」
「俺たちも最近やたら変な現象にみまわれてさ…!」
れいかは雅大と真理子のみに見える角度で特殊なピンクのデジカメを見せてきた。
(ミエナクナール…! それを全員で使ったのか…!?)
(れいかちゃんたち抜け目ないなぁ…!)
「それにね…!」
「「??」」
「うちらもこないだの文化祭以来ちょっと火ぃついてもうたんや…!」
「プロのみなさんの点数がバキバキだったから…!」
「ちゃんと技術を身につけて…本気で笑わせて結果出したいんだ。 この5人で…!」
「……」
「だから,お願いします,参加させてください…!」
7人で深々と頭を下げる。
陣が言った。
「俺たちはかまわねえが,しっかりとついて来いよ。」
「ありがとうございます!」
こうして,全員で稽古に参加することになった。

513仲間はずっと宝だから 中:2014/02/08(土) 17:06:47 ID:5AMdAqwQ0
まずは,在校生全員のネタ見せからはじまり,先輩方によるアドバイスやネタの問題提示などがあった。
そのあと,卒業生たちとのトークコーナーもあった。
陣「俺と高野,それぞれの相方であるビートと鳥野は東京YCFの同期だったんだ。」
YCF…ヨシザワコメディーファクトリー。 陣たちが所属するよしざわエンターテインメントの養成所である。
「しかも,鳥野はこないだの文化祭で審査員をやっていたコブトリの鳥野兄さんの実の弟なんだ。」
「兄弟そろってお笑いやってるんですね…!」
鳥野「下にあと1人ずつ弟と妹もいるけどな。」
ビート「俺も鳥野も他にからめるやつがいなかったくらいの人見知りで,初期のころ『互いに相方が見つけられなかったらコンビでやろう』という話もあったくらいなんだ。」
鳥野「正直…あいつが陣兄さんに目ぇつけられてたのは予想外だったけどな。」
ビート「そういうお前もまさかここの落研の卒業生と組むとは…! 
世間は狭いな。」
雅大「て言うか…陣先輩とビートさんはどういうキッカケで組んだんですか?」
陣「そう言えば話してなかったっけ。
俺と高野はそれぞれオーディションでよしざわに入ったんだけど,俺が養成所の方にスタッフとして行った時に授業を受けてたあいつがいてな。 コンビを組めずにまごついてた感じだった。
そこで声かけたんだ。
話してみるとなかなかいいやつでさ。 どこか親近感に近いものを感じたんだ。
そして言った。
『もし組めるやつが他にいないんなら…俺と一緒に漫才やんねえか?』って。」
「それでOKして今にいたる感じですか?」
「そうだ…コンビ名もこいつが『樹液』にしたいって言い出してさ。
俺は反対したけどじゃあ略して樹液ってなる名前にしようってことになって『ジュエルキング』ってなったのさ。」
「へぇ…じゃあ鳥野さんたちは?」
「ビートが陣兄さんと組んだって言っていて俺はヤケ酒をしてしまって。
そこに…店の常連だった高野氏が声をかけてきて…飲み代を立て替えてくれてさ。
『腐ってないで俺と組もうぜ。』って言ってきたんだ。
コンビ名も不調なことばかりだけどそれ以上落ちることがないようにって『イップス&スランプ』というコンビ名にしたんだ。」
「それぞれ違う相方を見つけることでともに切磋琢磨するようになっていったんですね。」
「そうだな。 今じゃどっちが先に売れるかで競争しているんだ。」
陣・高野「「2組ともまだ表には出られてないけどな…!」」
「……」

514仲間はずっと宝だから 下:2014/02/08(土) 17:07:25 ID:5AMdAqwQ0
みんなと一緒に話を聞いている漆江戸弥生。
「弥生ちゃん,頑張るわね。」
醍醐たちも言った。
「実は…弥生も元々はチーム・ブレイブのメンバーだったんだ。」
「え…? じゃあなぜマネージャーに…?」
男女コンビの青いハンカチの仲村が口を開いた。
「以前,私が彼女も加わった感じの彼らの漫才を見たあと彼女に言ったの。
『あなたが抜ければチーム・ブレイブはもっと面白くなる』って。」
「…!」
「なぜそんなことを…?」
「…」
しばしの休憩。
外の方には…1人で困っている仲村の姿があった。
「あの時突然ああいうことを言われて…あの子は私をうらんでいるかもしれない…!」
マナたちが近づいた。
「だったら…弥生ちゃんに言ってみたらどうですか? あなたの気持ちを。」
「みんな…」
すると,
どこからかきっかいなモンスターが現れた。
アカンベェやジコチューとはまた違った感じだった。
異変に気づき駆けつける落研および同好会メンバー。
全員でプリキュア,仮面ライダー,戦隊に変身する。
なぜかそこにラミレス,鉄砕,鳥野,弥生も加わっていた。
モンスターが叫んでいた。
「弥生ちゃん…! 本当にあの時チーム・ブレイブの漫才を見ていて一人の芸人として思ったことを言ったの…! あなたは私をうらんでいるのかもしれないとずっと考えていたの。」
(仲村さん…ずっとそのことで…!)
全員の力を結集しついにモンスターを粉砕した。
我に返る仲村。
弥生が仲村に近づいた。
「弥生ちゃん…!」
「仲村さん…私は…あなたをうらんではいません。
私は…チーム・ブレイブが大好きだから。
チーム・ブレイブには面白くなり続けてほしいから…!
だから私は…舞台から離れました。
でも,いちばん近くでみなさんを支えたいから…だからマネージャーとして残ったんです。」
弥生に近づく醍醐。
「メンバーから抜けても…弥生は立派なチーム・ブレイブの仲間だ!
これからもよろしくな!」
弥生の目に温かい涙が。
「はい,がんばります!!」
ちょっと興味津々なマナとみゆき。
「あれ〜もしかして弥生ちゃんって醍醐君のこと好きなんじゃ…!?」
「…みんな気づいてるよ。(苦笑)」
六「マナが気づかなかったのは意外よね。」
新「…この同性泣かせが。」
「ねぇ,じゃあ弥生ちゃんも加わったチーム・ブレイブの漫才を見せてよ。」
「え…? ハイ,喜んで。」
こうして…みんなで弥生も加わったチーム・ブレイブの漫才を見ることになった。
ネタを見終わって…みんな同じことを考えた。

(…やっぱり6人の方がいいな…!)

…終わり。

515オリキャラのイメージ声優 4:2014/02/11(火) 16:00:32 ID:LgbJxZj20
・谷村家
谷村新一 杉田智和
谷村瑞希 沢城みゆき
谷村孝志 渕崎ゆり子
谷村美波 池澤春菜

お笑い同好会&落研
・アストロライダー
天田流星  吉沢亮
霜月弦太郎 福士蒼汰
・ビアンカ
漢堂愛夢  小池唯
深見瑠香  市道真央
・H&N
仁藤攻平  永瀬匡
草加晴人  白石隼也
・チーム・ブレイブ
イアン野墓 斉藤秀翼
藤堂信晴  金城大和
御堂憂鬱丸 丸山敦史
宇竜醍醐  竜星涼
結月亜未  今野鮎莉
立風亭総司 塩野瑛久

・クール・モンブラン
藤崎真治  稲田徹
田川義範  織田優成
・コブトリ
古淵健之進 松野太紀
鳥野俊太  高塚正也

天宮学(マーベラス) 小澤亮太
大石丈(ジョー)   山田裕貴
結城博士(ハカセ)  清水一希

矢沢透磨  鈴村健一

ビッグバイタス 長嶝高士

・堀内家
堀内孝平  納谷六朗
堀内初音  戸田恵子
堀内義雄  石田彰

・池崎家
池崎奈々絵      田村ゆかり
池崎雄大       小野坂昌也
池崎晴雄(はるちゃん) 藤田淑子
池崎雛香(ひなちゃん) 荒木香衣

漆江戸弥生  飯豊まりえ

・アイアンソルジャー
鉄砕    出合正幸
ラミレス  ロバートボールドウィン

・イップス&スランプ
高野天馬  松風雅也
鳥野俊明  森川智之

・青いハンカチ
高橋亨   高橋直人
仲村美緒  西平風香

516ふたりは名無しさん:2014/03/09(日) 12:01:06 ID:ELOXbe9o0
舞と同い年のいとこもSplash Star 第1話


この話はプリキュア10周年の今日のゲストがキュアイーグレットであることを記念して
ルポは舞の家に向かっている車内から
車の中にはこの話の主役と思われる少年らが乗っている
この話の主役『俺の名は姫路 拓人(ひめじ たくと)。俺は姫路で生まれ育った美翔 舞と同い年のいとこ。俺の上には和也兄さんと同い年のいとこである美夏姉ちゃんがいる』
拓人はいかにもオタクのような顔をしてツンツン頭の黒髪男
美夏「拓人、拓人」
ちなみに美夏は美人で髪型はどれみの金髪ver
で、拓人がハッとすると
拓人「何だ、姉ちゃん」
美夏「和也の家に着いたわよ」
拓人「ホンマか」
で、車から降りる拓人達
拓人『何で俺が舞と同い年のいとこかって!!?それはな…俺が舞の母さんの兄ちゃんの息子だから!!カメ大王によると俺と舞は交差いとこって言うらしい』
で、拓人達のお母様が舞の家の呼び鈴を鳴らす
ちなみに拓人達の名字が姫路なのは拓人達のお父様が結婚を機を奥さんの名字に統一したから
そんなこんなで玄関には和也が出て来て
和也「伯父さん、伯母さん。お久しぶりです!!」
拓人パパ「久しぶりだな和也くん。ウチの息子は舞ちゃんと交流するためにここに来た」
拓人「アッ、あの…和也兄ちゃん」
和也「何だい拓人」
拓人「俺、久しぶりに舞に会いたい!!」
美夏「もう、拓人ったら」
和也「ちょっと待ってね」
で、和也が舞を呼んで来て舞が出て来ると
舞「たっくん、お久しぶり!!」
拓人「おう舞、久しぶり!!俺、中学校に上がってからお前と交流していないから久しぶりに会いたかった!!」
舞「私もよ、たっくん!!いとこ同士って異性の場合お互いに知らずに結婚するってのがまずいから交流するのが当たり前だし」
そんなこんなで舞が許可を卸した関係で拓人は舞の部屋に
美夏は和也の部屋にお邪魔することになった

517ふたりは名無しさん:2014/03/09(日) 12:25:06 ID:ELOXbe9o0
舞と同い年のいとこもSplash Star 第2話


ルポは1人で舞の家に向かう咲
咲は1人楽しそうに歌を歌いながら舞の家に向かっている
で、舞の家に到着
咲が舞の家に到着し呼び鈴を鳴らすと
和也「やあ咲ちゃん」
咲「かっ、和也さん!アタシ、舞と一緒に遊びに来ました」
和也「ちょっと待ってね」
で、和也が舞を呼んで来ると
舞「あら咲。いらっしゃい」
咲「舞、今日は日曜だし2人きりで」
舞「ゴメンなさい、今日は同い年のいとこが私と交流しに来てるから」
咲「へぇ〜舞にも同い年のいとこが…男なの?それとも女の子?」
舞「それは私の部屋に来てのお楽しみよ」


同じ頃の咲の家
咲と同い年のいとこである彩子とさゆりが咲といとこ同士交流するため咲ママから話を聞いているが
咲ママ「ゴメンなさい彩子ちゃん、さゆりちゃん!咲は舞ちゃんの家に遊びに行っているから」
さゆり「ねぇ彩子ちゃん。舞ちゃんって誰?咲とどういう人間関係??」
彩子「舞ちゃんはね…咲の唯一無二の絶対の親友なの!!」
というワケで彩子が案内するカタチでさゆりを舞の家に連れて行く

同じ頃舞の部屋
咲と拓人の目が合うと舞に顔を向けて
拓人「なぁ、舞!この女誰?お前とどういう人間関係?」
咲「ねぇ舞。このオタクみたいな顔をしている男は誰?舞とどういう人間関係?」
舞「ふっ、2人とも紹介するから落ち着いて!!」
拓人&咲「わかった」
まず舞は両手の指先をピンと伸ばして拓人の方に当てるように差すと
舞「この人は…私と同い年のいとこである姫路 拓人(ひめじ たくと)くんこと通称・たっくん!!」
続いて舞が同じ手のカタチで咲の方に当てるように差すと
舞「この娘は…私の唯一無二の絶対の親友である日向 咲(ひゅうが さき)!!」
咲「へぇ、この男が舞と同い年のいとこなんだぁ〜よろしく」
拓人「こちらこそよろしくお願いします咲ちゃん!!」
コンコン
舞「誰?」
彩子「彩子よ舞ちゃん。咲と同い年のいとこであるさゆりちゃんも連れて来たの!!話は変わるけど〜咲もいるかしら!??」
この時咲はギクッとするが舞はドアに近づき
ガチャ
舞「どうぞ」
というワケで彩子とさゆりが舞の部屋へ
で、彩子が咲を見つけると
彩子「会いたかった♪会いたかった♪会いたかった♪YES! 会いたかった♪会いたかった♪会いたかった♪YES!咲にぃ〜♪」
さゆり「彩子ちゃん、歌じゃあ咲に会いたかったって気持ちは伝わらないよ」
彩子「でも〜私は咲に会いたかった気持ちを歌にするのが咲の次に好きだし」
咲「彩子〜アンタは相変わらずAKBの歌が大好きなのね」
彩子「ノンノン!!私はAKBが大好きなんじゃなくて咲が大好きなの!!!!」
というワケでこれからあやことさゆりも交えた交流がスタートする

518ふたりは名無しさん:2014/03/09(日) 12:41:11 ID:ELOXbe9o0
舞と同い年のいとこもSplash Star 第3話


ルポは彩子とさゆりもやって来た舞の部屋
舞は彩子の場合、咲が大好きと聞くと
舞「彩子ちゃん。貴女マジで咲のこと大好きなの!!?」
彩子「うん、咲大好き!!日本一!!?ううん、宇宙一面白い同い年のいとこなの!!」
咲「彩子、アンタには博子って同い年のいとこが博多にいるでしょ?」
彩子「博子よりはるかに面白い同い年のいとこが咲なの!!わかった!!!?」
この対話を聞いていて咲と彩子以外のメンバーは博子って本当にいるの?ってな感じでポカーンとした
さゆり「そんなことより咲、舞ちゃんってどんなルックスの女の子?」
咲「じゃあさゆり。アタシの親友と彼女の同い年のいとこを紹介するわね」
というワケで咲が紹介し
さゆり「よろしくお願いします舞ちゃん」
舞「こちらこそよろしくお願いしますさゆりさん!!」
というワケで舞とさゆりは握手を交わした
で、5人で外出しようという話になる
すると外出後5分足らずでキントレスキーと遭遇してしまう
拓人「なぁ、舞。このおっさんは?」
舞「そんなことよりたっくん。あなたは私達から逃げて!!この人は私達が何とかするから」
拓人「わかった」
というワケで拓人は鈍足ながら何十分もかけて舞達の姿が見えないところまで逃げると
キントレスキー「ウザイナー」
ウザイナー「ウザイナー」
舞「咲、彩子ちゃん、さゆりさん」
咲&彩子&さゆり「うん!」
舞&咲「デュアル・スピリチュアル・パワー」
彩子&さゆり「アローン・スピリチュアル・パワー」
変身中の咲「花開け 大地に」
変身中の舞「羽ばたけ 空に」
キュアブルーム「輝く金の花 キュアブルーム」
キュアイーグレット「煌く銀の翼 キュアイーグレット」
キュアヴァリアス「3位決定戦で勝てる勝負強さ キュアヴァリアス」
キュアホワイトソックス「メジャーリーガーに勝るとも劣らない闘志 キュアホワイトソックス」
というワケで戦闘開始
最初は悪戦苦闘ながらもキュアイーグレットとキュアホワイトソックスがウザイナーをピンチに追い込むべく対処法を思いついた
で、ウザイナーがやられそうになると4人ぐるみでウザイナーを浄化することに成功し
ウザイナー「ウザイナー」
キントレスキー「4人ともなかなかやるじゃないか さらばだ!!」
というワケでキントレスキーは撤退した
で、舞達の戻って来る拓人
その後も交流を深めた

519永遠の絆 上:2014/03/29(土) 17:06:33 ID:Nyd/A0hs0
ある範囲内の子どもたちが眠りについたまま目覚めなくなるという事件が起きてプリキュアたちが動き出した。
大使館には同じように眠り続けるめぐみもいた。
ドキドキチームが駆け付けた。
新悟を見て驚くひめ。
ひめ「ねぇ,この男の子は?」
マナ「私たちと同じプリキュアの仲間だよ。」
「えぇ!? プリキュアって女の子しかなれないんじゃないの!? て言うか恋愛禁止とかは適用されてないの!?」
「私たちは…恋愛を原動力にしてるようなものだから…!」
ブルー氏も2人の関係性についてはなぜか抵触していない。
夢の世界に飛び込んでいくマナたち。
不思議なゲートをくぐるとそこでは子どもたちが楽しく遊んでいた。
めぐみもその中にいたようだ。
夢の精マアムとその息子ユメタが現れた。
悪夢と戦うドキドキチーム。
新悟と孝美もキュアシークエンスになって応戦した。
ビックリなめぐみとひめ。
「男女が合体して1体のプリキュアになるなんて…!」
なんやかんやあってもとの世界に戻される。
態勢をととのえて再度夢の世界に行くことにした。
そんなプリキュアたちに…敵の魔の手が…!

520永遠の絆 中:2014/03/29(土) 17:36:07 ID:Nyd/A0hs0
敵のワナにかかり夢の世界に閉じ込められるプリキュアたち。
もちのろんキュアプラチナム(雅大・真理子),キュアシークエンス(孝美・新悟),キュアファントム(遥),キュアイリュージョン(明)たちも…!
新しくできた漫才の大会の決勝戦の抽選会。 そこにファイナリストとして出てきたサウザンドサン(雅大・真理子)。
エアロアリス(孝美・新悟)の2人は結婚式を挙げていた。
ダンスコンテストの副賞で海外の島に来ていたジェンダーフリー(遥・明)の2人。
順風満帆な感じはするが3組ともいち早く違和感を持ち出していた。
「これは俺たちの本当の未来じゃねぇ…!」
「まだこの場所に来るのは早いような気がする…!」
「僕たちにはまだまだやるべきことがある…!」
あの手この手で夢から抜け出そうとする。
何とか脱出しみんなと合流する。
大きな悪夢のモンスターがそこにいた。
「みんな! 変身だ!」
デュアル・シンクロニシティ・フラーッシュ!!
プリキュア・スマイルクロスチャージ!!
プリキュア・クロスラブリンク!!
全員でプリキュアになり戦った。
驚きが止まらないキュアプリンセス。
「プリキュアに変身できる男の子が3人もいるなんて…!」
敵の手がプリキュアたちを襲う。
それに臆することなくぶつかっていく。
キュアラブリーたちにも来る。
それを食い止める2人のプリキュア。
「ハニー…ホライズン…!」
全員の力を集めて見事に敵を消滅させた。
眠っていた子どもたちも全員目を覚ました。

521永遠の絆 下:2014/03/29(土) 18:02:15 ID:Nyd/A0hs0
みんなで集まって話をしていた。
「もしかしてマー君たち…みんな一緒に寝てた?」
「さぁ…どうでしょうねぇ…!」
なんだかはぐらかしてる感じの3組。
雅大「しかし…今回は曲がった親心が生み出した悲劇のようなストーリーだったなぁ…!」
新悟「現実に…子育てを失敗する親っていますもんね…!」
マナ「でも…子どもを思う気持ちはみんな一緒なんじゃないかなぁ…!」
遥「僕たちもいずれは親になっていくんだろうから…今回の事例はホントに教訓だね…!」
そして,みんなで集合写真を撮った。
みんな最高の笑顔だった。

後日,矢車家にて,
両親の結婚記念日パーティーが行われた。 そこには真理子の姿も。
プレゼントを渡す雅大。
義母の美咲が言った。
「プレゼントありがとうね…! 将来的にもっといいプレゼントがほしいわ…!」
「?」
「あなたと真理子ちゃんの2人の子どもよ…! 早く孫の顔を見せてね…!」
「母さん…!」「美咲さん…!」
「お義母さんって呼んでいいのよ真理子ちゃん…!」
「ハイ,今後ともよろしくお願いします…!」
(うちの嫁姑問題は大丈夫そうだ…!)

一方,とある病院。
新悟の母瑞希が出産をしていた。
数十分の時間が流れ立ち会っていた新悟が出てきた。
「みんな…無事生まれたよ…!」
元気な女の子だった。
名前は…「佳奈(かな)」とされた。

そして数日後,都内のとある劇場。
サウザンドサン,エアロアリス,ジェンダーフリーがライブに出ていた。
雅大「ねぇ知ってます? 今日…新しいコンビが初舞台を踏むって。」
新悟「そうなんですかぁ…?」
遥「あれ?あそこの2人がそうじゃないの?」
3人に近寄ってくる新人コンビ。 男女コンビのようだ。
「あ,どうも,今回初舞台となります…(コンビ名)ですよろしくお願いします。」
「頑張れよ新人…!」
「ハイ!」
新人の活躍やいかに…?

これからもプリキュアは人々の夢と希望のために戦い続けるだろう…!
今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いします…!

…終わり。

522ふたりは名無しさん:2014/03/30(日) 11:38:28 ID:v9m8od1c0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第135話
☆2014年のセンバツの大会4日目にてウルフルンの召喚したアカンベエを浄化編☆ Part1


ルポは甲子園球場のチケット売り場から
東兵庫の今津(いまづ)駅のファーストフード店で朝食を取って甲子園球場の三塁側の内野席のチケット売り場に並んでいるカメ大王と塚さん
10分以上待ってチケット売り場の発売開始と開門が始まった
で、カメ大王が2人分を買う
その後カメ大王と塚さんは係員にチケットを見せて入場
さらにその後カメ大王と塚さんは適当なところに座る
で、8時15分をメドに前日の全試合のハイライト映像が電光掲示板に映し出された
そして第1試合開始
初回は師弁学園の攻撃
ツーアウトから今日3番のスラッガーがバックスクリーンに先制ホームラン
1−0の師弁学園で迎えた4回の表は4短長打を集め3点を追加
で、塚さんはカメ大王に断りを入れてトイレへ
その間に三重高の4番が1点を返すホームラン
塚さんが戻って来るとそれを伝達するカメ大王
6回の表には先頭のスラッガーが1点を引き離すレフトスタンドへのホームラン
師弁学園のスラッガーは今日9塁打を放った
で、試合は8回の表先頭の2番がツーベース
だが3番のスラッガーはセカンドフライを打ち上げてしまった
それでもそこから連打で1点を追加で6−1で師弁学園
しかしその裏犠牲フライで6−2と4点差に詰め寄られた
それでもさらに師弁学園はツーアウトからフォアボールのランナーをタイムリーツーベースでホームインさせ1点を追加
結局師弁学園が7−2で勝った
カメ大王「師弁学園ー 奈良勢2年ぶりの勝利おめでとう 2回戦以降も勝利を目指して頑張れー」
続け様に
カメ大王「三重高ー お疲れ様」
の後にも何らかの言葉をかけた
で、今度はカメ大王と塚さんの楽しみにしている沖縄の美里緒(みりお)工の試合が幕を開ける

523ふたりは名無しさん:2014/03/30(日) 11:53:42 ID:v9m8od1c0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第136話
☆2014年のセンバツの大会4日目にてウルフルンの召喚したアカンベエを浄化編☆ Part


ルポは前回に引き続き甲子園球場の内野席から
青主体のユニホームに縦縞である沖縄の美里緒工
対戦相手は東京一
まずは東京一のシートノックから
その後美里緒工のシートノック
その間にオーダー発表
で、初回の表から美里緒工を応援するカメ大王
3回に先制点を奪った
さらに7回には追加点となるタイムリーを放ち2−0で美里緒工
カメ大王も塚さんも三塁側のアルプスも盛り上がる
それを見ていたウルフルンはこの光景が気に食わないので
ウルフルン「世界よ バッドエンドに染まれ」
と言いながら黒の絵の具をひねりつぶし
ウルフルン「白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ」
で、バッドエンド空間になる甲子園球場
カメ大王「東京一は甲子園でも実績があるから美里緒工は逆転されてしまう」
塚さん「近年の沖縄県勢は勝率が良いから見ても損するだけ」
美里緒工の選手達「監督は甲子園で実績があるけど俺達・選手は初めての甲子園だからことごとく逆転されてしまう」
東京一の選手達「どうせこのまま負ける」
ウルフルン「ウルフッフッフッ カメ大王をはじめとする人間共の発したバッドエナジーが 悪の皇帝・ピエーロ様を 蘇らせていくのだ」
で、瞬間移動で駆けつけたあやかと桜葉 サクラ
ウルフルン「現れたなプリキュア」
で、ウルフルンは青っぱなの玉を取り出し
ウルフルン「いでよ アカンベエ」
アカンベエ「アカンベエ」
あやか「サクラちゃん、変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん!!」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンナップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムがプリキュアに変身しアカンベエとの対決が幕を開ける

524ふたりは名無しさん:2014/03/30(日) 12:15:57 ID:v9m8od1c0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第137話
☆2014年のセンバツの大会4日目にてウルフルンの召喚したアカンベエを浄化編☆ Last Part


ルポはプリキュアとアカンベエがいる甲子園球場から
攻撃してくるアカンベエに対して防御するキュアベースボールギャンブラー
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー 攻撃は最大の防御よ!!」
キュアベースボールギャンブラー「そうですね」
というワケでダブルキックを食らわす
その後キュアチェリーブロッサムがアカンベエを弱らせ
キュアチェリーブロッサム「今よ」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ウイニングゴールゲッターグランドスラム」
こうしてアカンベエの浄化に成功
バッドエンド空間も元に戻り
ウルフルン「憶えてあがれプリキュア」
で、試合は2点リードで美里緒工で迎えた8回の東京一の攻撃で魔物が目覚める
ノーアウトから東京一が連打で一、二塁
その後送りバント成功でワンアウト二、三塁
しかし続くバッターはファーストフライ
だがデッドボールでツーアウト満塁
そこから同点タイムリー
それでも美里緒工を応援するカメ大王
だがその直後に逆転タイムリースリーベース
結局4−2で美里緒工は逆転負けを喫したが
カメ大王「東京一 初戦突破おめでとう 2回戦以後も勝利を目指して頑張れー」
続け様に
カメ大王「美里緒工ー お疲れ様 来年もセンバツ戻って来いよ〜」
で、
カメ大王「塚さん」
塚さん「そやな」
あやか「先生」
カメ大王「なんだいあやか」
あやか「これからどこに行くんですか?」
カメ大王「これからパスタ処に行くよ」
あやか「サクラちゃん!先生方はパスタ屋さんに行くそうですよ」
桜葉 サクラ「マジで うれしい!!☆☆ アタシ、パスタ大好き〜」
というワケで球場を後にして阪神電車の切符売り場へ
その後いろいろとあってパスタ処へ
パスタを食べた後は三宮まで戻り元町サントスへ
で、JR西宮駅に着くとうどん屋でうどんを食べて一日が終わった

525みんなの笑顔のために 上:2014/03/31(月) 18:58:27 ID:Jw4Kc1/s0
ある日の学校。
めぐみたちのクラスに1人の少女がいた。
少女の名前は日々野 夏芽(ひびの なつめ)。
名前に夏がついているが6月生まれである。(苦笑)
めぐみが声をかけた。
「今日も元気だね夏芽ちゃん!」
「うん。 どうしたのひめ?」
めぐみのうしろに隠れているひめ。 まだまだ心を開ける友だちは多くないようだ。
夏芽はあることを定期的にやっているのである。 
それは…!
場所は変わってとある公民館。
和室の前の方には一枚の座布団が。
めぐみとひめも正座して待機していた。
和服姿の夏芽が出てきた。
前の座布団に座りおしゃべりをはじめる夏芽。
オチをつけたあとに一礼し退場。
終始興味津々なひめ。
そのあとも多くの噺家が落語をやっていった。
会が閉められロビーであいさつをしている出演者たち。
夏芽に近づくひめ。
「すごいねぇ,夏芽! あれって何?」
「さっきやったのは…落語って言うのよ。」
「ら・く・ご…?」
「落語っていうのはとても深い世界観に彩られている素晴らしいエンターテイメントなの…!」
「そうなんだぁ〜…!」
「今日は…私も含めて小中学生の落語家を目指している人たちで集まってやっているの。
こちらは…大貝第一中学の未来亭ミラクルちゃん,こっちが七色ヶ丘中の立風亭総司君。
みんな小中学生の落語コンテストにも参加してるの。」
「へぇ〜みんな頑張ってるんだね…!」
「2人とも今日私の家においでよ。」
「いいの?」
いきなり家に案内されてちょっと戸惑うひめ。
夏芽の部屋に入ると,
「落語のCDやDVDいっぱいあるね。」
「うん♪」
すると,
「おかえり夏芽。」
「あ,お父さん!」
声の主の顔を見て驚くめぐみ。
「あれ…森之家楽平(もりのやらくへい)師匠じゃありませんか?」
「あ,はい…」
「『盲点』毎週見てます! まさか夏芽ちゃんのお父さんだったなんて…!」
「めぐみ…この人有名人なの?」
「テレビとかにも出ている有名な落語家さんだよ…! 夏芽ちゃんサラブレッドだったんだ〜…!」
「…まぁね♪」
まんざらでもない感じの夏芽。

526みんなの笑顔のために 下:2014/03/31(月) 18:59:29 ID:Jw4Kc1/s0
数日後,また中学生寄席が行われた。
そして,サイアークも現れた。
変身し戦うめぐみとひめ。
しかし歯が立たない。
異変に気づいた夏芽が来た。
「やめて! この会場を壊さないで…! 演者やお客さんの思いがいろいろ詰まってるの!」
夏芽に襲いかかるサイアーク。
不思議な光が夏芽を包み込んだ。
夏芽の手にはプリキュアの変身アイテムが。
「プリキュアに変身です!」
「私が…? よし…!」
カードなどをセットする。
「プリキュア くるりんミラーチェンジ!!」
変身完了…!
「地の果てまで轟く大きな希望! キュアホライズン!!」
夏芽もプリキュアになった。
サイアークと戦う。
いろんな技を出していく。
「希望の光を大きな力に ラブプリブレス!」
(もう使いこなしてる…!)
「プリキュア・ホライズンスパークリングブレイカー!!」
強大な光の刃を放ち敵を仕留めた。
「希望よ…天に還れ!!」
サイアーク消滅!
流れでリボンの鼻をこしょこしょする。
新しいカードが出てきた。
変身を解除する3人。
「まさか…めぐみとひめがプリキュアだったなんて…!」
「これからよろしくね…夏芽ちゃん…!」
「ねぇ…夏芽…私にも落語を教えてほしいの…! ダメかな…?」
「ううん! 私でよければいろいろ教えてあげる! よろしくね♪」
みんな笑顔になった。
一方,会場の楽屋にて,事の顛末を見守っていたのがいた。
プリキュアの存在を知るミラクルと総司だった。
「総司君…あれって…」
「ああ…間違いない…! 新しいプリキュアの誕生だ…!
まさか僕らの仲間内からまたプリキュアが出てくるなんて…!」
今後彼女たちがどんな行動に出るか…?
それは…今後のお楽しみ…!

…続く?

527ふたりは名無しさん:2014/04/06(日) 09:29:16 ID:1MLfaNFY0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第138話
☆2014年のセンバツの決勝にてアカオーニの召喚したアカンベエを浄化編☆ Part1


ルポは甲子園球場
関東一VS沖縄の美里緒(みりお)工の試合が順調に消化されてから1回戦の最終日は雨天順延で1日
さらに2回戦は延長15回になっても決着が着かず引き分け再試合になったことも
で、結局休養日はなくなりほとんどの学校は3連戦を余儀なくされた
そして決勝は理正社(大阪)VS安平の京阪対決
センバツでは初めてとなる京阪勢決勝だ
初回の表は安平の攻撃
安平の1番がスリーベース
続く2番がタイムリー内野安打
3番が送りバントでワンアウト二塁
そこから連続フォアボールで満塁
さらに押し出しのデッドボールで2点を先制した安平
試合は8回を終えて4−2で安平が終始リード中
9回には安平のキャプテンでもある4番が貴重な追加点となるツーランを放つ
アカオーニ「世界よ 最悪の結末 バッドエンドに染まるオニ」
アカオーニは黒の絵の具をひねりつぶし
アカオーニ「白紙の未来を黒く塗りつぶすオニ」
で、球場内はバッドエンド空間になり
右京「理正社は(福知山)正美(せいび)戦も含めて甲子園では関西勢に全戦全勝だから逆転されるおちしか見えない」
理正社の選手達「どうせ俺達はこのまま負ける」
安平の選手達「逆転負けすることで日本一を逃すに決まっている」
アカオーニ「アーハッハッハッハ 人間共の発したバッドエナジーが 悪の皇帝・ピエーロ様を 蘇らせていくオニ」
一方であやかと桜葉 サクラも瞬間移動で球場内に到着し
アカオーニ「現れたな プリキュア」
で、アカオーニは青っパナを取り出し
アカオーニ「いでよ アカンベエ」
アカンベエ「アカンベエ」
アカオーニはアカンベエを召喚することに成功した

528ふたりは名無しさん:2014/04/06(日) 09:41:02 ID:1MLfaNFY0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第139話
☆2014年のセンバツの決勝にてアカオーニの召喚したアカンベエを浄化編☆ Last Part


ルポはアカンベエが現れた球場内
桜葉 サクラ「あやかちゃん、変身よ」
あやか「はい」
桜葉 サクラ「プリキュア・オープン・マイ・ハート」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンアップ」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラ−」
その後アカンベエVSベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムが幕を開ける
激しい戦いになりキュアベースボールギャンブラーがアカンベエを弱らせると
キュアベースボールギャンブラー「今ですよ チェリーブロッサム」
キュアチェリーブロッサム「うん」

キュアチェリーブロッサム「プリキュア スノーフラックチェリーブロッサム」
アカンベエの浄化に成功し
アカンベエ「憶えてろオニプリキュア」
バッドエンド空間から元の状態に戻った球場内
試合再開
結局6−2で安平がセンバツ初優勝を遂げた
閉会式も終わり
ウグイス嬢「本日もご来場下さいまして ありがとうございました」
桜葉 サクラ「右京さん」
右京は桜葉 サクラの方を振り向き
桜葉 サクラ「自分の母校である安平が優勝して本当に良かったですね」
右京「ああ、その通りだ!!」
桜葉 サクラ「アタシにもごちそうしてくれませんか?」
右京「いいとも」
こうして桜葉 サクラは右京にごちそうしてもらえることが決定づいた


大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに
☆2014年のセンバツの決勝にてアカオーニの召喚したアカンベエを浄化編☆
FIN

529再会:2014/04/12(土) 19:35:02 ID:eakr8DcI0
ある日の休日,
めぐみとひめは夏芽の家にいた。
落語の指導が行われていたのである。
そのあとに
ピンポーン!
家のチャイムを鳴らす何者か。
出る夏芽。
「はーい,…あ,剛(つよし)…! 久しぶりだね。」
出てきたのはだいぶ長身な一人の少年。
2人の関係性に興味津々なめぐみとひめ。
夏芽の部屋にて自己紹介があった。
「彼は…山波 剛(やまなみ つよし)。 私の漫才の相方なの。」
「夏芽漫才やってたの?」
(まん…ざい…?)
「うん…京都に旅行行ってた時に泊まった旅館に彼がいてそこで知り合ったの。
で,2人で現地の劇場でやってた中学生対抗の漫才コンテストにも参加したの。」
「コンビ名はなんていうの?」
「ネガティブキャンペーン。」
「ネガティブキャンペーンって他の立候補者の悪い部分をいろいろ言っていく選挙活動のことだよね?」
「うん…そういうところから転じていい部分も悪い部分も言いあえるコンビになっていこうって思いでこのコンビ名になったんだけどね。」
「へぇ〜…!」
4人で町を歩く。
そこに誠司登場。
剛を見てちょっと驚く。
なぜか構えだした誠司。
剛に向かっていく。
すると剛は片足を大きく振り上げ,勢いよく振り落とした。
クリティカルヒット!
誠司は気絶した。
数分後に誠司が目を覚ました。
「大丈夫誠司君?」
「夏芽…あいつは何者なんだ?」
「彼はね…剛って言って私の漫才の相方なの。」
「そうとう強かったけどあれはいったい…?」
「剛ね…テコンドーとムエタイやってんの。」
「マジかよ…! どうりであの蹴りの威力…!」
「蹴り技を極めたくてやってるだけなんだけどな…!」
「そうか…」
「蹴り技で勝負して勝てなかったやつが1人だけいる…!
長門有希みたいな見た目していたけど間違いなく♂だった…!
次会う時があればリベンジしたいもんだが…!」
いろいろ話している間にサイアークが現れた。
めぐみとひめは変身し応戦する。
夏芽も一緒に…!
驚く剛。
チョイアークたちも出てきた。
両手を軸に回転する剛。
蹴りで圧倒した。
言葉の出ない誠司。
「カードの力を使うのです!」
カスタマイズするキュアホライズン。
なぜか和服につけヒゲが着用された。
ホラーストーリーテラー!
怖い雰囲気を出しながら怪談話を披露する。
チョイアークたちが大勢爆発した。
「こんな戦い方があるの?」
「剛,脚使わせてね♪」
「? …わかった…しっかり跳べよ…!
空軍(アルメ・ド・レール) プリキュアシュート!!」
ご自慢の脚力でキュアホライズンをサイアークまで飛ばした。
ホライズン,サイアークにアタック!
サイアークがひるんだ。
「今だよ,ラブリー,プリンセス!!」
2人の合体技でサイアークが消えた。

そして,大使館に招かれる夏芽と剛。
ブルー氏は例によって例のごとく確認する
「君たちは付き合っているのか? プリキュアは…恋愛禁止としている。」
「「…はぁ…!」」
(2人はどう答えるのかなぁ…?)
目を見合わせたあとこう言った。
「「プリキュアの活動に影響が出るような関係性では決してございません。」」
(あんなに息の合った連係プレー見せたのに?)
「そうか…! では君にはこれを渡そう。」
キュアラインをもらう剛。
「これでプリキュアたちとも連絡が取れる。有事の時には駆けつけてくれ。」
「でも,剛の家は京都だしなかなかこっちには来れないんじゃ…?」
「あ,俺こっちで暮らすから。」
「え!?」
「こっちに住んでる親戚がいるからそこで生活する。
学校も転校する予定だから。」
「そこまで話進めてたの…?」
「夏芽が言ったんじゃねえかよ。 『本気で私と漫才やりたいなら追いかけて来て。』ってさ。」
「言ったけど…!」
「これからどうなるのかなぁ…?」
果たしてこれからどうなるか…?

…終わり。

530都会での初舞台 上:2014/04/19(土) 08:40:09 ID:8Y3T8xBo0
なんやかんやあってこっちで生活することになった剛。
そして,ある日。
「なぁ夏芽,今度都内にある劇場でのライブに出ようぜ。」
「わかった。」
ライブ当日。
演者や観覧客などあらゆる人が会場ロビーに集まっていた。
めぐみたちも見に来ていた。
めぐみたちに声をかける何人かの男女。
「マー君,真理子ちゃん,新悟君に孝美ちゃんも! みんなお笑いやってるんだっけ?」
「そうなんだよ,お前らが見に来るなんてどういう風の吹きまわしなんだ?」
「友だちが今日出る予定だから。あ,来た。」
夏芽と剛の2人が現れた。
雅大たちにあいさつをする。
「あ,どうも,今回初舞台を踏ませていただきます,ネガティブキャンペーンですよろしくお願いします!」
「頑張れよ新人。」
「ハイ!」
ライブスタート。
何組かがネタをやっていき,
「ネガティブキャンペーン!」
暗転した状態で名前がコールされた。
センターマイクのところにネガティブキャンペーンの2人登場。
あいさつをする。
「いや〜私たちネガティブキャンペーンといいまして,うちの剛,大きいでしょ?
剛,身長何センチか言ってあげて。」
「182。」
「ね〜これでも14歳なんですよみなさん。」
「そんなことよりさ,俺さ,お医者さんやってみたいんだよ。」
夏芽,両足をそろえてズッコける。
「平成26年だぞ? 立ってくれよ。 だからちょっとここで医者として手術をやろうと思ってさ。」
「わかった,じゃあ剛お医者さんやって。 私,サカリのついた猫やるから。」
「はぁ?」
夏芽,猫のように毛を逆立てていらつくしぐさをする。
「この状況どうしたらいいんだよ!? 戻ってこいよ,俺医者やるからアシスタントのナース頼むわ。 ただいまよりオペを始める。メス。」
夏芽,メスを手渡す。 切開をする剛。
「これはひどい…汗。」
夏芽,剛の右腕を上げてスプレーをかける。
「??? …メス。 汗。」
夏芽,再度スプレー。
「ゴメンとしか言えないわー!!」
中略。
「いいかげんにしろ。」
2人,深々とお辞儀をしたのちに退場。

ライブ終了後,夏芽たちに声をかけるめぐみたち。
「なかなか面白かったよ。」
「うん…!」
ネガティブキャンペーンに詰め寄るサウザンドサン,エアロアリス,ジェンダーフリー。
「なぁお前たち…あのネタって…!」
剛は気まずそうに,
「えぇ…パクリですよ。」
「やっぱりな…!どっかで見たことあったようなとは思ってたけどさ。 あのネタは夏芽のアイデアか?」
「えぇ…うちのコンビはあいつがネタを考えてるんですよ…!」
「どうして人のネタを臆面もなくやれる?」
「夏芽は落語家志望なんですよ。 落語には古典落語というのがあって誰もが同じ筋書きで展開する噺があるんですよね…! だから人がやったネタを使うことにも何の迷いもないんですよ…!」
「終わってんな…!」
「俺もあとから動画サイトでいろんなコンビの漫才を見るまでそのネタがパクリだということに気づいてもいませんでした…!」
「なるほど…まぁ今後は気をつけろよ…! て言うか…嫁の書くネタに不満があるなら…剛,お前がネタを書け。」
「嫁って…!(苦笑)」
「俺たちはたいがい男の方がネタを書いてる。 今回出た男女コンビで女の方がネタを作ってると言えば…ピンキーライオンくらいだ。」
ピンキーライオン…ピンク色の髪の女とライオンのたてがみみたいな髪型の男のコンビである。
「いろんなコンビのネタを見ているお前ならできるはずだ。」
そこから,剛の挑戦がはじまった。

531都会での初舞台 下:2014/04/19(土) 08:41:01 ID:8Y3T8xBo0
ライブが終わってから剛は一心不乱にペンを走らせた。
学校にいる時も家にいても…
ある日の学校,剛に声をかけるゆうこ。
「こんにちは剛君。」
「…どうも。」
「この前のライブ見に行ってたの。 すぐに誰かのマネだって気づいてたけど。」
「そうか…!」
「なぜ漫才をやっているの?」
「…13歳までの俺は何もやりたいことが見つからずただフラフラしていたんだ。
そんな中,去年夏芽に出会ってさ。 『一緒に漫才やろうよ』って誘ってきたんだ。
そんでもって当時地元京都の劇場で中学生限定の漫才コンテストがあって2人で参加した。
その舞台がとてつもなく楽しくてさ…! お客さんも笑ってくれてスゴく充実した時間を過ごせたんだ…!」
「そうだったの…!」
「結果は特別賞で終わったけどさ,その時に確信したんだ。 
『こいつと一緒ならとても楽しい人生を歩めるんじゃないか?』ってね。」
「夏芽ちゃんはあなたにとって太陽みたいな存在なのね…!」
「まぁそんな大げさなものでもないけどさ。」
そうしてる間にまたサイアークが出たようだ。
めぐみとひめ,夏芽も駆けつけた。
夏芽もキュアホライズンになって戦った。
そこで新しいカスタマイズ登場。
スウィングツイスターライン!!
ホライズンが両手と口でサックスを吹き両足はツイストのリズムだった。
サックスの音色とツイストの動きで敵を倒していった。
そして,
「プリキュア・ホライズンスパークリングブレイカー!!
希望よ,天に帰れ!」
敵,消滅。
剛もあとからやって来た。
「ありゃまぁもう終わったあとか…! なぁ夏芽…!」
「何…?」
「次のライブ…俺の作ったネタでやろう。」
「え…? わかった。」
そして,ライブ当日。
「ハイどうもネガティブキャンペーンです。」
ネタをやっていく2人。
ライブ終了後。
「いや〜今回はちゃんとできてたな。 いつか誰かがそのネタやるかもしれないがこれからも頑張れ。」
「ハハ…!(苦笑)」
なんとか認めてはもらえたようである。
これからの彼らの活躍やいかに…?


…終わり。

532ふたりは名無しさん★:2014/05/14(水) 18:59:56 ID:???0
命からがらブルースカイ王国から逃げ帰っためぐみ,ひめ,ゆうこ。
その後3人で話していた。
「そう言えば夏芽と剛はどうしたの?」
「剛君が京都にいるお母さんに母の日のプレゼントを渡すために京都に帰省するんだって。
なぜかそれに夏芽ちゃんも同行してるんだよ。」
「やっぱりあの2人デキてるんじゃないの? 普通一緒に帰省しないでしょ。」
「そうかもね…!そうだ,鏡の能力を使って京都まで行っちゃおうよ。」
「ええ〜…!?」
なぜかブルー氏も協力してくれた。
キュアラインで剛たちに連絡する。
京都駅前に到着しためぐみたち。
夏芽と剛が迎えに来た。
ちょっとびっくりもしてる。
「どうやってここまで…?」
「神様の力のおかげだよ〜♪」
「マジか…!」
そして,5人で剛の実家の旅館へと来た。
なかなか歴史と風格がただようたたずまいだ。
旅館の従業員および剛の家族が出むかえた。
「いらっしゃいませ。」
「大丈夫ですか…?私たち予約とかしてないんですけど。」
「今日はキャンペーン期間で3人のうちの誰かがたたいてかぶってジャンケンポンで従業員に勝てば無料でご宿泊いただけます。」
「そうなんですか? じゃあ私やります!」
みずから立候補するゆうこ。
ストレートに勝った。
「さすがゆうゆう,ハンマーの扱いにはなれてるね…!」
入浴が終わってから宴会場に全員が集まった。
山波家では母の日や父の日には子どもたちが練習した出し物を披露するという習慣があったのだ…!
めぐみたちも一緒になって見ていた。
剛の兄妹たちが落語やマジックなどいろんな演目を披露していた。
そして,
「どうも〜ネガティブキャンペーンで〜す!」
剛が夏芽と2人でセンターに出てきた。
「このために2人で帰ってたんだ…!」
2人で5分くらい漫才をやっていた。
「いいかげんにしろ。」
「どうもありがとうございました!
ネガティブキャンペーン,退場。
全部の出し物が終わってからみんなで食事をする。
父清彦(きよひこ)とサシでしゃべっている剛。
「いや〜お前もスミに置けないなぁ,嫁だけでなくあんなに女の子を引き寄せちゃってからに。」
「いやいや…嫁とかじゃねぇし。そういうよからぬ関係なわけじゃないから。」
あとから母の玲奈(れいな)も割って入ってきた。
「そういうところもお父さんに似たのかしら? お父さんもあれでも若いころはモテモテだったのよ…!」
「へぇ〜そんな中から母さんを選んだわけか…!」
夏芽と話す3人。
「剛君って兄弟多いんだね。」
「うん,8人兄妹らしいよ。 ご両親とも性欲強くてそんだけ生まれたみたい。
まぁ私も上にお兄ちゃん下に弟がいるけど。」
「『盲点』でも楽平師匠ネタにしたりしてるよね。 もうあのまんまなの?」
「確かにお母さんには逆らえない人だけどね…!」
宴会も終わり部屋に行く4人。(めぐみ,ひめ,ゆうこ,夏芽)
ガールズトークに花が咲いたそうな…!

533ふたりは名無しさん★:2014/05/14(水) 19:01:01 ID:???0
翌日。
とある場所に行くために5人で移動する。
その中でめぐみたちは夏芽と剛にブルースカイ王国の現状を話した。
「そいつは大変だったな…!」
「ホームなハズなのにアウェーだなんて…!」
その道の途中で幻影帝国の連中に出くわした。
道にいた人が棺に閉じ込められていた。
3幹部の登場だ。
「先日はよくも逃げ去ってくれたな! 返り討ちにしてくれるわ!」
「もう逃げ場なんてないわよ〜。 覚悟しなさい!」
「おとなしくした方が身のためですぞ。」
すると,
ボガーン!!
勢いよくオレスキーとホッシーワを蹴り飛ばす剛と夏芽。
思いっきり吹っ飛ばされた。
「話は全部聞いたぞ! よくもやってくれやがったな!」
「力が弱まったのをいいことに総攻撃をしかけるなんてどんだけ腐ってんのよアンタたち!」
2人の怒り具合にあっけにとられるナマケルダとめぐみたち。
「どうやら,こっちの世界なら力をじゅうぶんに発揮できるようだ…!」
「やられたらやり返す…倍返しなんだから! 行くよみんな!」
「う…うん!」
プリキュア くるりんミラーチェンジ!
4人でプリキュアに変身し戦う。
チョイアークの大群は剛が引き受けた。
ご自慢の蹴りでザコどもを一掃していく。
それぞれカスタマイズをして戦う。
チェリーフラメンコ!
シャーベットバレエ!
ポップコーンチア!
ホラーストーリーテラー!
大型のサイアークには怖い話は通用しない様子。(苦笑)
4人で力を合わせてサイアークをひるませた。
そして,
「プリキュア・ホライズンスパークリングブレイカー!
…希望よ…天に還れ!」
ホライズンの必殺技でサイアークを消し去った。
やっと目を覚ましたオレスキーとホッシーワ。
「おのれ,次こそは息の根を止めてくれるわ…!」
退散する3人。
そして,ついに目的地に到着する。
来たのはとある劇場だった。
なぜか中に入ることができた。
「ここって…まさか…」
「そう…俺たちネガティブキャンペーンが初舞台を踏んだ場所だ…!」
その劇場は去年2人が参加したコンテストが行われていたところでそこで2人は特別賞を受賞した。
「そこで勝つと…地区の代表になるための準決勝に進めるんだが…俺たちはそこに入り込めなかった…!」
「あの時の楽しさや悔しさは…今でも覚えてる…!」
「今年は…関東地区からそのコンテストに挑み全国大会に行く…!
そのために俺は東京に出てきたんだ。」
「そうだったの…!」
「今年は…ホントにリベンジなわけ。
だから私たちは今日ここへやって来たの。
初めて漫才をやった時のいろんな気持ちを思い起こすために…!」
「がんばってね。」
「応援してるよ!」
「ああ…!」
「ありがとう…!」
終わってからみんなで旅館に戻る。
とうとう帰る時が来たようである。
家族に見送られる剛たち。
清彦が言った。
「またいつでも帰って来いよ…!」
「ありがとう…でも来月また漫才やりに来るから。父の日のステージで。」
「ハハ…!(苦笑)」
京都駅前でワープするめぐみたち。
夏芽と剛は新幹線で帰った。
あらゆるものを守るために戦う…!
そのためにさらに強くならねば…!
決意を新たにしためぐみたちであった…!

…終わり。

534補足:2014/05/14(水) 19:03:39 ID:6ch6bSqM0
>>532-533のタイトルは…「そうだ,京都に行こう」です…!

535ふたりは名無しさん:2014/05/14(水) 20:33:04 ID:mtthC7uk0
これだれがよんでるんだろう・・・
自分は読む気しない・・・

536ふたりは名無しさん:2014/05/18(日) 10:01:43 ID:Y6Lvxhz20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第140話
☆ハピネスチャージのプリキュアが東堂学園に編入編☆ Part1


ルポは東堂学園の中等部1年のあやかが在籍する教室
あやかのクラスメイトの女子学園生「ねぇ、あやか」
あやか「なぁに?」
あやかのクラスメイトの女子学園生「今日、転校生がくるみたいよ」
あやか「マジで」
そんなこんなであやかは自分のクラスメイトの女子学園生に転校生がやって来る教室へと案内してもらった

ルポはところ変わって転校生がやって来た教室
転校生全員があやかのところにやって来ると
あやか「初めまして 私は中等部1年生の常葉 あやかです!!」
めぐみ「初めまして 愛乃(あいの)めぐみです」
ひめ「白雪 ひめよ」
ゆうこ「大森 ゆうこです」
あやか「じゃあ、めぐみちゃん、ひめちゃん、ゆうこちゃん。私の親友のところに案内するわね」
で、あやかは高等部の校舎に移動

ルポはところ変わって東堂学園の高等部2年の桜葉 サクラとゆり達が在籍する教室
桜葉 サクラがやって来ると
あやか「この人が私の親友である桜葉 サクラちゃん」
桜葉 サクラ「初めまして 桜葉(さくらば) サクラよ」
で、めぐみ達も自己紹介
それから数分後サイアークが東堂学園に現れた
あやか「みなさん、変身しましょう」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア・オープン・マイ・ハート」
めぐみ&ひめ&ゆうこ「プリキュア くるりん ミラー チェーンジ」
で、全員変身が終わると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
キュアラブリー「世界に広がるビックな愛 キュアラブリー」
キュアプリンセス「天空に舞う 蒼き風 キュアプリンセス」
キュアハニー「大地に実る 命の光 キュアハニー」
こうして5人のプリキュアVSサイアークの戦いが幕を開ける

537ふたりは名無しさん:2014/05/18(日) 10:18:10 ID:Y6Lvxhz20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第141話
☆ハピネスチャージのプリキュアが東堂学園の中等部に編入編☆ Last Part


ルポはサイアークと戦闘が始まっている東堂学園の敷地内
5人で力を合わせてサイアークと戦う
で、サイアークを弱まらせることに成功すると
キュアベースボールギャンブラー「みなさん、5人ぐるみでサイアークを浄化しましょう」
で、5人ぐるみでサイアークの浄化に成功した
敵幹部は撤退
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに限定のプリカードが2枚手に入った
で、放課後になると再び5人集合となり
桜葉 サクラ「今日はあやかちゃんのおごりよ」
ひめ「ねぇ、あやか。私、パンケーキ食べたい」
あやか「じゃあ、ひめちゃん。パンケーキをはじめとするデザートも食べられる外食処に案内するわね」
というワケで東堂地区のファミレスへとやって来た5人
食事も会計も終わると
ゆうこ「あやかちゃん、サクラちゃん」
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム「なぁに?」
ゆうこ「飴なめる?」
と言ってハニーイエローの包み紙で包(くる)んだキャンディを差し出し
あやか「ゆうこちゃん、ハニーイエローの包み紙てことは?」
ゆうこ「特製ハニーキャンディ」
というワケでベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムはハニーキャンディがいると言った
で、ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムはハニーキャンディをなめ始めた


大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに
☆ハピネスチャージのプリキュアが東堂学園に編入編☆
FIN

538夢を信じて:2014/06/04(水) 19:16:41 ID:4awdF3UE0
最近,夏芽と剛の2人があんまりめぐみやひめ,ゆうこと交流しなくなった。
いろいろ気になって2人の動向を探ろうとする。
2人が校内の1室に入っていくのを確認した。
意を決して中に入る3人。
そこでは…
「めぐみ,ひめ,ゆうゆう…!」
そこはなんと…落語研究会の部室だったのである。
「ようこそ落語研究会へ♪」
「夏芽…剛君…最近私たちを避けてたのって…こっちが忙しかったから?」
「まぁそういう部分もあるかな…!」
その場にいた5人の男女もあいさつをする。
「この人たちは…?」
「うん…私たちと同じ落研のメンバーだよ。
こっちから…輝木 来人(かがやき らいと)君,十勝 秀一郎(とかち しゅういちろう)君通称トカッチ,澄川 未央(すみかわ みお)ちゃん,光 優成(ひかり ゆうせい)君通称ヒカリ,神楽坂 明日美(かぐらざか あすみ)ちゃん通称カグラだよ。
それぞれ落語もやるし5人で漫才もやったりするの。」
「へぇ〜そうなんだぁ〜…グループ名は何ていうの?」
「確か…『集中トレイン』だったっけ。」
「なんか聞いたことあるような…!」
「この5人も今年のコンテストねらってるんだ…! ともに芸をみがく仲間でありライバルなんだ。」
ある土曜日。
駅の近くで落研メンバーが路上ライブを行っていた。
めぐみたちも足を止めた。
多くの人々が見入っていた。
それを遠くから見てる幻影帝国の連中。
「笑いなど起こしおってからに…!」
「あとにさんざんいやなことが待ち受けているというのに…!」
「不快ですな。」
そして,ライブ終了後,その場にいた客の1人がサイアークにされた。
暴れるサイアーク。
ちょっとビックリな集中トレイン。
こっそり変身するめぐみたち。
プリキュア4人の登場だ。
敵に立ち向かうプリキュアたち。
「みんな早く逃げて!」
「いや…俺たちも戦うよ!
みんな,行こう!」
トッキュウチェンジ!!
不思議なアイテムを使い5人がトッキュウジャーになった。
「白線の内側に下がってお待ちくださーい!」
謎のアナウンスが響きなぜか白線の内側に移動させられたプリキュアたち。
サイアークに攻撃をしかけた。
ひるむサイアーク。
「あとは任せたよ。」
「うん,わかった。」
そして,ホライズンの技で見事サイアークを消し去った。
新しいカードが現れた
「フーアーユー…?」
驚くプリキュアたち。
手についていたチェンジャーはおもちゃだった…!
「何でこんなんでヒーローになれるの?」
「イマジネーションの力だよ…!」
「そんなのありなの?」
「私たちがプリキュアやってることは黙っていてほしいの。」
「わかってるよ…言ってもたぶん信じてもらえないと思うし。
これからも…人々の笑いと街の平和を守るために一緒にがんばろう…!」
「うん,よろしくね。」
こうして,ぴかりが丘の1日はさっと過ぎ去っていく…!

…終わり。

539父として…:2014/06/07(土) 17:01:04 ID:0.0iOnF20
もうじき父の日。
夏芽もプレゼント何にするか思考をめぐらせていた。
ある日,夏芽はめぐみ,ひめ,ゆうゆうと一緒に盲点の公開収録を観覧しに行った。
大喜利がスタートした。
向かって左はじのオレンジの着物が夏芽の父親の楽平師匠である。
毎度毎度の恐妻家ネタで笑いを取っている。
夏芽は心中おだやかでない。
「そうか,夏芽ちゃんからしたら自分の家庭のことだもんね…!」
「別にお母さんはカギを変えたりはしないけどね…!」
収録は無事終了。
夏芽たちと師匠はそれぞれ別々に帰宅した。
数日後,都内にあるとある演芸場に来た夏芽たち。
楽平師匠の高座を見るためだ。
長い時間しっかりおしゃべりをしている。
出番終わりで師匠と一緒に歩く。
とあるお店で食事をする。
師匠はめぐみたちにお礼を言った。
「今後とも夏芽のことよろしくお願いします。」
「お父さん,結婚式じゃないんだから…!」
「そうか…ハハハ…!」
みんなも笑ってる。
夏芽はちょっと恥ずかしそうだ…!
人通りが多い中をみんなで歩いてる。
するとそこに幻影帝国が現れた。
手早く楽平師匠をサイアーク化した。
東京の名所をモチーフにしてるようだ。
変身し戦う4人。
サイアークがさけんでいた。
「夏芽がどんどん美香の恐ろしさに近づいていってるように感じる…!」
「美香…師匠の奥さんで夏芽ちゃんのお母さんか…!」
「心当たりがありすぎるな…!」
チョイアークたちもやってくる。
「あのカードを使ってみよう…!」
かわルンルン
フーアーユー!
カードをセットするとホライズンの髪型がリーゼントっぽくなり衣装もロックスター風になった。
ロックな感じのBGMが流れた。
「ショートコント,ファミレス!フゥ!
いらっしゃい何名様? 3名でヨロシク! 
喫煙にしますか禁煙にしますか? 禁煙でお願いします。
かしこまりました,では今,店員さんを呼んできま〜す!
(右手の人差し指を突き出して) お前誰だよ!?」
一連のセリフのあとツイストのリズムで踊りだす。
その時に起きた衝撃でチョイアークたちが一掃された。
そして,
「プリキュア・ホライズンスパークリングブレイカー!!」
ホライズンの必殺技でサイアークを消滅させた。
サイアークにされた師匠を無事に救出した。

数日後,
ある日の日々野家,
座布団などを用意し,着物姿の夏芽があいさつした。
目の前には父親の楽平師匠。
どうやら父の日のプレゼントとして落語を披露することにしたようだ。
夏芽,寿限無を熱演。
出来は上々のようだ。
笑ったり泣いたりの師匠。
終わってからみんなで食事をした。
「いや〜あんなに上手くおしゃべりできるとは…!」
「誰の子どもだと思ってんのよ…?」
「なぁ…剛君とはどうなってるんだい?」
「どうって…私とアイツはまだそういう関係じゃないから。」
「まだって…いずれは何かあるのかな…?」
「まぁおいおいね…!」
(プリキュアとしてやってる以上はそういう関係にはなれないしね…!)
「剛君だったら…夏芽のこといろいろ頼めるんだけどなぁ…!」
「お父さん…!」
「そうねぇ…お母さんも彼だったら安心できると思うわ…!」
なんやかんやあっても剛との仲は両親は認めてるようである。
夏芽と剛の関係性は今後どうなっていくのであろうか…?

…終わり。

540ふたりは名無しさん:2014/06/22(日) 10:01:34 ID:w/BKxnQ.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第142話
☆京セラドーム大阪にてバッファローズVSドラゴンズの試合中にアカンベエを浄化編☆ Part1


この日は父の日の前日
ルポは岡山県の私山陽がある地域から鉄道経由でまずは神戸の三宮に向かっているカメ大王
その途中でカメ大王はあやかのケータイに電話した
あやかが電話に出ると神戸の三宮の天丼を食べる予定であることを伝達した
で、カメ大王は新神戸駅に到着してからベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムと合流
あやかと桜葉 サクラはせつなの瞬間移動能力を借りるカタチでカメ大王と合流した
カメ大王は三ノ宮駅に到着するとあやか達にA3の出口を目指すことを伝達
カメ大王は神戸市営地下鉄のホームから三宮駅のA3出口を目指すことは生まれて初めてなのでA3出口への目印になる場所への道のりを案内板を見ることで把握しようとする
すると三ノ宮駅の東出口や阪神や阪急のホームへの方向を目指せば良いことがわかった
ということでカメ大王はあやか達とつきっきりで神戸市営地下鉄のホームからまずは阪神や阪急のホームを目指した
改札口を挟んで阪神や阪急のホームを目指しているカメ大王は阪神と阪急へのジャンクションとなるゾーンに到着
カメ大王は阪神のホームを目指せば良いことがわかったので彼女達とつきっきりで阪神と阪急へのジャンクションとなるゾーンに到着すると阪神を目指した
阪神を目指しているカメ大王達は阪神電車の切符売り場に到着
ここからはA3の出口への目印になるコーナーを目指し途中でA3の出口への行き方も案内板に出るようになった
で、最終的にはカメ大王達はすんなりとA3の出口に出ることに成功した
A3の出口を出たカメ大王はあやかも美味いという天丼屋を目指す
で、天丼屋の入口に到着したカメ大王達
だが天丼屋はシャッターが閉まっていて張り紙もしていた
何でも6月の中旬から営業を再開しますとのこと
今は6月の中旬なのにと違和感を感じるカメ大王
通りがかった人にカメ大王が天丼屋のことを聞くと休みであることがわかり
カメ大王「休みである以上は仕方ないさ、あやか・桜葉 サクラ。他の店で昼食を取ろう」
あやか「わかりました。それなら私は先生が食べたいという外食屋さんで一緒に食べることにします」
桜葉 サクラ「アタシは、今まで自分が食べたことがない店で食べられるなら期待値が高いわ!!」
ということでカメ大王はあやか達を連れて次なる外食処へ
到着したのはカツ丼屋
カツ丼屋は複数の従業員で仕事をしているので通常運行であるように営業していた
桜葉 サクラ「ここ?」
カメ大王「そうだよ」
あやか「三宮のセンタープラザの天丼屋さんと同じ名前じゃないですか。ここのカツ丼屋さんとこの敷地内にある天丼屋さんは立ち上げた人が同一人物だったりするのですか?」
カメ大王「その通りだ!!っていっても立ち上がった時は何十年以上も前の話みたいで後を継いだ人の関係もあって今現在は経営者が違うけどね」
あやかの質問に正しいと答えたカメ大王は解説
解説が終わるとカメ大王はカツ丼のソース味の食券を買い、あやかと桜葉 サクラも個別会計というカタチで食券を買った

541ふたりは名無しさん:2014/06/22(日) 10:33:53 ID:w/BKxnQ.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第143話
☆京セラドーム大阪にてバッファローズVSドラゴンズの試合中にアカンベエを浄化編☆ Part2


ルポはカツ丼屋
カメ大王達が待っていると丁度都合良く3人分の席が空いた
というワケであやかがカメ大王と桜葉 サクラに囲まれるカタチで着席した
着席したカメ大王達は各自食券を出す
で、数分は待つとカツ丼を提供した店員
「いただきます!!」
カメ大王達は各自、全員が食前のあいさつをして食べ始めた
カツ丼を食べ終わるとカメ大王だけは薬を飲まないと自分が苦しむだけなのできちんと薬も飲んだ
カメ大王「じゃ、京セラドーム(大阪)に行くよ」
桜葉 サクラ「ねぇ、カメ大王。何で京セラドーム(大阪)なの?」
カメ大王「今日(こんにち)のプロ野球は(セ・パ)交流戦で京セラドーム(大阪)はオリックスバッファローズの本拠地だけど対戦相手はオイラとあやかの好きなドラゴンズだからだよ」
あやか「うれしい!!☆☆私は生まれながらの(東京)都民ですが燃えよドラゴンズが大好きな関係で中日ファンなんですよ」
桜葉 サクラ「アタシは、北海道で生まれ育ったから地元の日本ハムファンだけど…でも大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに…じゃプリキュアであるアタシとあやかちゃんが敵を浄化することが義務付けられてて野球の試合会場にもアカンベエやデザトリアンが出てくることがあるから付き合わないわけにはいかないわね」
というワケでカメ大王はあやか達とつきっきりでカツ丼屋から三ノ宮駅に直行
三ノ宮駅に到着すると阪神電車の切符売り場へ
(京セラ)ドーム前駅までなら乗ることが出来る切符を買って電車に乗るカメ大王達
先発は各駅停車で急ぐ人もいたがカメ大王達はマイペースで歩いても十分間にあったほどだ
で、カメ大王達は先発でもある各駅停車の電車に乗った
各駅停車の電車は芦屋駅(あしやー)に到着するまでは通常運行
ちなみに芦屋駅は特急の阪神電車では三宮を出発後は1番最初に止まる駅
芦屋といえば学制改革があったばかりの頃は甲子園でも無類の強さを誇った公立高校もある
近年は甲子園に出ると派手な負け方も心配される古豪だが
で、芦屋駅に到着するとカメ大王達はあやか達に伝達後大阪の梅田駅までの直通特急に乗り換える
特急に乗り換えると東兵庫の尼崎駅で降りることも伝達したカメ大王
尼崎駅は神戸からだと甲子園よりも遠い
また、(京セラ)ドーム前駅に降りるための電車に乗り換えるという狙いもあるためだ
で、尼崎に到着すると乗り換えるカメ大王達
カメ大王達は大阪のなんば・奈良行きの電車に乗り換える
これに乗り換えると京セラドーム大阪に確実に行ける
で、カメ大王は各駅停車で長さを感じながらも京セラドーム大阪の近くの駅に到着した

542ふたりは名無しさん:2014/06/22(日) 10:58:17 ID:w/BKxnQ.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第144話
☆京セラドーム大阪にてバッファローズVSドラゴンズの試合中にアカンベエを浄化編☆ Part3


ルポは(京セラ)ドーム前駅に到着したカメ大王達
カメ大王は三塁側の内野席の入口探しを迷うこともあった
それでも無事に三塁側の内野席への入口探しに最終的には成功した
で、手荷物検査
カメ大王はいつも手に持っている紫のかばんの中を見せる
係員はちょっと見ただけでOKのサインを出した
中に入るとカメ大王は一本300円のフランクフルトを買った
で、カメ大王はあやか達を三塁側の内野席の自由席へ連れて行く
そして3人分の席が空いているところに座る
今回もカメ大王と桜葉 サクラがあやかを挟むカタチで座る
スタメン発表などもあって試合開始
ちなみにウグイスコールを担当しているのは今回は男の人だった
プロ野球選手の名前をアナウンスする際は下の名前で登録している日本人の選手以外は外国人の助っ人選手も含めて全員をフルネームでアナウンス
いろいろあって試合開始
カメ大王は試合開始までが本当に長かったと振り返る
先攻はドラゴンズ
ドラゴンズは1回の表、1番・大島がシングルヒット
2番も出塁でノーアウト一、二塁
で、3番は前年からドラゴンズの助っ人選手・ルナ
ルナが放った打球はセカンドゴロで一塁ランナーは二塁でフォースアウト
しかしオリックスバッファローズはセカンドから白球を受け取ったショートが一塁への悪送球
その間にドラゴンズの二塁ランナーである大島が先制のホームを踏んだ
ワンアウト二、三塁なり続け様に今年2000本安打の期待が和田が2点目のタイムリーを放った
尚もワンアウト一、三塁
高校時代は清原以来となる甲子園で1試合3ホーマーを放った平田が打席に立つとなると
カメ大王「ランナーを返せー オイラと同い年の平田ー!!」
その平田はこの回3点目をたたき出す犠牲フライを放つことに成功した
その一方でウルフルンはカメ大王も含めて初回に3点を先制したドラゴンズファンの反応が気に入らないので
ウルフルン「世界よ 最悪の結末 バッドエンドに染まれ」
と言って黒の絵の具をひねりつぶすと
ウルフルン「白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ」
で、京セラドーム大阪はバッドエンド空間になり
ほとんどのドラゴンズファン&ドラゴンズの選手達&谷繋(監督)など「3点は先制してもまだ1回だから逆転負けする危険性は十分ある」
オリックスバッファローズファン&オリックスバッファローズの選手達&監督など「1回に3点も先制されたから今日で連勝は確実に止まる」
カメ大王「オイラが球場で応援したチームは6連敗中だからどうせ戦前の予想通り7連敗になるに決まっている」
ウルフルン「ウルフッフッフ カメ大王をはじめとする人間共の発したバッドエナジーが 悪の皇帝・ピエーロ様を 蘇らせていくのだ」
その一方であやか達がウルフルンの前に姿を現すと
ウルフルン「いでよ アカンベエ」
アカンベエ「アカンベエ」
ウルフルンはアカンベエの召喚に成功した

543ふたりは名無しさん:2014/06/22(日) 11:18:15 ID:w/BKxnQ.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第145話
☆京セラドーム大阪にてバッファローズVSドラゴンズの試合中にアカンベエを浄化編☆ Part4


ルポはアカンベエが召喚された京セラドーム大阪から
あやか「サクラちゃん、変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア クリーンアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア・オープン・マイ・ハート」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
というワケでベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムVSアカンベエの戦いが幕を開ける
2人で知恵を絞ってアカンベエをピンチに追い込もうとするベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
で、アカンベエをピンチに追い込むと
ウルフルン「グッ、まずい」
キュアチェリーブロッサム「今よ、ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ウイニングゴールゲッターグランドスラム」
これでアカンベエの浄化に成功
ウルフルン「憶えてあげれ」
で、京セラドーム大阪は元通りの空間に
初回の裏はオリックスバッファローズにヒットを2本打たれながらも無失点でしのぎ切ったドラゴンズ
だが2回はランナーが1人だけいる場面にて平成生まれで正統義塾OBであるキャッチャーにレフトポール直撃のツーランを打たれた
これで1点差に詰め寄られたドラゴンズ
流れもこの一打で変わった
3回のオリックスバッファローズの攻撃ではワンアウト二塁で助っ人選手の1人が同点タイムリー
その選手は同点タイムリーを打てたことで無我夢中になったためか欲を出して二塁を狙ったのかオーバーランした
で、結局タッチアウト
ドラゴンズファンにとってはラッキーな部分もある結果となった
さらに4回のオリックスバッファローズは1回目の勝ち越しを決めるホームラン
この試合2本目のホームランを放った
それでも5回のドラゴンズの攻撃ではドラゴンズの助っ人選手がバックスクリーンへ同点ホームランを放った
尚も満塁のチャンスを作ったがオリックスバッファローズのワンポイントリリーフの2番手のピッチャーに抑え込まれた
で、前半の攻防は4−4で終了
だが6回のオリックスバッファローズの攻撃では代打の選手がランナー二塁の場面で決勝点をたたき出すタイムリーツーベースを放った
7回はオリックスバッファローズがこの試合チーム3本目となるホームランをいち助っ人選手が放つ
これで6−4でオリックスバッファローズ
尚もランナーがいる場面でこの試合ではオーバーランでタッチアウトになった助っ人選手がこの試合の最終得点をたたき出すタイムリーツーベースを放った
9回のドラゴンズの攻撃ではオリックスバッファローズの絶対の守護神が登場
結局7−4でドラゴンズは負けた

544ふたりは名無しさん:2014/06/22(日) 11:34:37 ID:w/BKxnQ.0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第146話
☆京セラドーム大阪にてバッファローズVSドラゴンズの試合中にアカンベエを浄化編☆ Last Part


ルポはドラゴンズの敗戦が決まった京セラドーム大阪
ドラゴンズの敗戦が決まると三塁側の内野席に座っていた人はゾロゾロと後にしていくワケだが
カメ大王「オリックスバッファローズ 勝利おめでとう」
続け様に
カメ大王「今年は(パ)リーグ制覇を果たせよー」
さらに
カメ大王「ドラゴンズー 今日の試合お疲れ様」
続け様に
カメ大王「今年は2年ぶりにAクラスに返り咲いてくれよー」
あやか「先生」
カメ大王「なんだいあやか」
あやか「今日の中日は残念な結果でしたね」
カメ大王「でもプロ野球は1年間に40回は負けても優勝出来るからね」
桜葉 サクラ「それはそうと これからカメ大王、どこにいくの?」
カメ大王「中国地方にはまだないコンビニに行くよ」
というワケでカメ大王はウグイスコールで「本日も」とかのアナウンスを聞いてから京セラドーム大阪を後にして駅へ
カメ大王はあやか達とつきっきりでまずはコンビニへ
3000円をチャージした後にカメ大王はボーナスポイントがつく缶コーヒーもセットでホットスナックなども買い百の位が2の倍数になるように計算して買い物をし支払いは全額チャージしている金額払い
コンビニでの買い物を終えると大阪市営地下鉄に乗って夕食処の最寄の駅へ
で、道に迷うこともありながらも無事に夕食処に到着したカメ大王とあやか達
カメ大王はトマト味の親子丼を注文しサイズなどはシングルの単品
カメ大王にいわしてみればトマトやトマト味の何かは美味くなかったというが鶏肉だけは美味いと感じた
で、カメ大王は完食後薬も飲みあやか達も食べ終わると大阪駅へ直行
そんなこんなでカメ大王とあやか達の1日は良い思い出になるカタチで終わった


大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに
☆京セラドーム大阪にてバッファローズVSドラゴンズの試合中にアカンベエを浄化編☆
FIN




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