したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

オリキャラメインの小説を綴るスレ

533ふたりは名無しさん★:2014/05/14(水) 19:01:01 ID:???0
翌日。
とある場所に行くために5人で移動する。
その中でめぐみたちは夏芽と剛にブルースカイ王国の現状を話した。
「そいつは大変だったな…!」
「ホームなハズなのにアウェーだなんて…!」
その道の途中で幻影帝国の連中に出くわした。
道にいた人が棺に閉じ込められていた。
3幹部の登場だ。
「先日はよくも逃げ去ってくれたな! 返り討ちにしてくれるわ!」
「もう逃げ場なんてないわよ〜。 覚悟しなさい!」
「おとなしくした方が身のためですぞ。」
すると,
ボガーン!!
勢いよくオレスキーとホッシーワを蹴り飛ばす剛と夏芽。
思いっきり吹っ飛ばされた。
「話は全部聞いたぞ! よくもやってくれやがったな!」
「力が弱まったのをいいことに総攻撃をしかけるなんてどんだけ腐ってんのよアンタたち!」
2人の怒り具合にあっけにとられるナマケルダとめぐみたち。
「どうやら,こっちの世界なら力をじゅうぶんに発揮できるようだ…!」
「やられたらやり返す…倍返しなんだから! 行くよみんな!」
「う…うん!」
プリキュア くるりんミラーチェンジ!
4人でプリキュアに変身し戦う。
チョイアークの大群は剛が引き受けた。
ご自慢の蹴りでザコどもを一掃していく。
それぞれカスタマイズをして戦う。
チェリーフラメンコ!
シャーベットバレエ!
ポップコーンチア!
ホラーストーリーテラー!
大型のサイアークには怖い話は通用しない様子。(苦笑)
4人で力を合わせてサイアークをひるませた。
そして,
「プリキュア・ホライズンスパークリングブレイカー!
…希望よ…天に還れ!」
ホライズンの必殺技でサイアークを消し去った。
やっと目を覚ましたオレスキーとホッシーワ。
「おのれ,次こそは息の根を止めてくれるわ…!」
退散する3人。
そして,ついに目的地に到着する。
来たのはとある劇場だった。
なぜか中に入ることができた。
「ここって…まさか…」
「そう…俺たちネガティブキャンペーンが初舞台を踏んだ場所だ…!」
その劇場は去年2人が参加したコンテストが行われていたところでそこで2人は特別賞を受賞した。
「そこで勝つと…地区の代表になるための準決勝に進めるんだが…俺たちはそこに入り込めなかった…!」
「あの時の楽しさや悔しさは…今でも覚えてる…!」
「今年は…関東地区からそのコンテストに挑み全国大会に行く…!
そのために俺は東京に出てきたんだ。」
「そうだったの…!」
「今年は…ホントにリベンジなわけ。
だから私たちは今日ここへやって来たの。
初めて漫才をやった時のいろんな気持ちを思い起こすために…!」
「がんばってね。」
「応援してるよ!」
「ああ…!」
「ありがとう…!」
終わってからみんなで旅館に戻る。
とうとう帰る時が来たようである。
家族に見送られる剛たち。
清彦が言った。
「またいつでも帰って来いよ…!」
「ありがとう…でも来月また漫才やりに来るから。父の日のステージで。」
「ハハ…!(苦笑)」
京都駅前でワープするめぐみたち。
夏芽と剛は新幹線で帰った。
あらゆるものを守るために戦う…!
そのためにさらに強くならねば…!
決意を新たにしためぐみたちであった…!

…終わり。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板