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オリキャラメインの小説を綴るスレ

1ふたりは名無しさん:2008/09/08(月) 13:58:14 ID:5Imt8BHU
ここでは、オリジナルキャラメインでプリキュアのキャラも出てくる小説を書いていけます。
自分の思い描いたオリジナルのストーリーをここで形にしてみませんか?

121ふたりは名無しさん:2012/04/30(月) 06:16:18 ID:O5vgHdoo0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)雅大反省の弁


「マー君!?今回は1人だけ?」
「ああ。そうなんだ。今回はオレ1人なんだ。」
「ふーん…」
では、発表します!今回>>117-120のMDPは…!?
「オレ!」
「えーっ!?」
「わっ!!」
今回のMDPは雅大さんでした!では、雅大さん、最後に反省の一言をお願いします!
「次回もがんばり真理子ー!」
「まゆゆの真似をするなー!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!

122ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 21:08:10 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第1話


物語は車に乗って咲と舞の住んでいる地域に移動しているかわい娘ちゃんオリキャラ達
ちなみにこの話の主役は青戸 彩子(あおと あやこ)・14歳
彩子は三姉妹の三女として生まれた咲と同い年のいとこ
何故、彩子が咲と同い年のいとこかといえば咲の母親(沙織)の姉貴の娘だから
もちろん彩子の上には小さい姉貴(1つ上の姉貴)が菜摘(18歳)で大きい姉貴(2つ上の姉貴)が瞳(24歳)
そんな紹介もあって彩子達は新しい家に到着
家族は荷物を移しかえているが彩子だけは一刻でも早く同い年のいとこである咲に会いたいので
彩子「パパ・ママ!早く咲に会いたい!!」
彩子パパ「とにかくお前も仕事しろ!!」
彩子ママ「そのご褒美に咲ちゃん達に会わしてあげるから」
彩子「は〜い!」
というワケで仕方なく荷物を移しかえる彩子
ちなみに彩子シスターズや彩子ママはしっかり者で彩子パパもケジメにはしっかりとメリハリを利かすタイプなので早く終わった
彩子「ママ、荷物運びとか終わったから咲達に会いに行ってもいいでしょ?」
彩子ママ「その代わり、ママ達やお姉ちゃん達も一緒よ」
彩子「エーッ!!」
彩子パパ「じゃ、咲ちゃん達に会いに行くのはお預けになってもいいんだな?」
彩子「わかりました!そういうならみんな揃って行きましょう」
というワケで彩子の親が再びハンドルを握るカタチで咲の家に

で10分くらい経ち咲の家に
到着後猛ダッシュで店に入る彩子
注意する彩子パパ・ママにシスターズ
とはいえ聞こえてもやっと咲に会える気持ちで一杯なので意に介さない
でカウンターに到着すると今日はPANPAKAPANはオフなので
彩子「咲ー!私よ〜!!」
みのり「は〜い!!」
彩子『こっ、この声は』
でみのりが彩子の元へやって来ると
みのり「アッ、彩子お姉ちゃん!!久しぶり〜!!!」
彩子「みのりちゃん、久しぶり!!」
みのり「お姉ちゃんを呼んでくればいいんでしょ?」
彩子「そうよ!」
みのり「じゃ、待ってて」
というワケでみのりはまた猛ダッシュで姉貴である咲を呼びにいった

123ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 21:38:31 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Star


ルポは咲の部屋
コンコン
みのりがノックすると
咲「ダ〜レ??」
みのり「みのりだよ〜!」
咲「今忙しいから向こういって!!」
みのり「エ〜、彩子お姉ちゃんがお姉ちゃんに会いたがっているのにぃ〜!!」
咲「もう、しょうがないわね」
というワケで咲は彩子との再会に立ち会うことに決めた

同じ頃の彩子
菜摘「彩子ったらもう」
とにかく彩子パパ・ママや彩子シスターズに叱責される
彩子「ゴッ、ゴメンなさい!咲に今すぐ会いたい気持ちが先走って」
で咲がやって来って来るのが見えたら
彩子「会いたかった♪会いたかった♪会いたかった yes,咲に〜」
咲「彩子〜なんでAKBのデビューソングなのよ」
彩子「私ね、家族で引越しが決まって無性に咲に会いたくなったの」
咲「そう」
青戸 菜摘「私達もいるわよ咲!」
瞳「ゴメンなさいね咲ちゃん!2つ下の妹である彩子がこの町に引っ越すことに決まったことをきっかけにわがままばかり言って」
咲「気にすることないわよ。菜っちゃん(青戸 菜摘)、瞳姉さん」
で、続け様に
咲「羽留華(はるか)伯母さん達は?」
彩子パパ「ここにいるよ」
羽留華「ええ」
咲「伯父さん、伯母さん!お久しぶり〜」
彩子パパ「よぉ、咲ちゃん」
羽留華「お父さんとお母さんもいるかしら」
咲「ちょっと待ってて」
で咲が咲パパ・ママを呼びにいって3人とも羽留華達の目の前に辿り着くと
咲パパ「羽留華さん、お久しぶりです!!」
羽留華「ご無沙汰しております」
咲ママ「姉さん(羽留華)も元気そうで何よりだわ」
羽留華「私も、妹である沙織が元気そうで何よりよ」
で会話に夢中になると咲が割り込み
彩子「咲が叔母さん達に言いたいことがあるんだから聞いてあげるのが筋でしょ」
案の定彩子は注意されるが
咲ママ「あなた」
で咲パパは悩みがあるような気持ちで考えて
咲パパ「よし、咲と彩子ちゃんは自由行動だ!!」
彩子&咲「やったぁ〜!!」
というワケで2人は自由行動の権利をもらったことで大はしゃぎした

124ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 21:59:30 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Satr 第3話(>>123は第2話)


ルポはまだ咲の家
咲「じゃあ、行こうか彩子」
彩子「うん」
で咲の先導で彩子がついて行くのを見て
みのり「待って〜!!」
と全力疾走するみのり
で咲と彩子の元に到着すると
みのり「お姉ちゃん!みのりも連れて行って」
咲「ダ〜メ!!」
みのり「エ〜ッ!なんで〜」
咲「ダメなものはダメなの!!」
でみのりは説得先を替えて
みのり「彩子お姉ちゃん、みのりも連れて行って〜」
彩子「ゴメンねみのりちゃん、咲と2人っきりで行く約束だから」
みのり「そんなぁ〜」
でみのりが今にも泣きそうな顔をすると
彩子「菜摘(ナツ)姉〜、瞳(ヒト)姉〜」
で駆け足で彩子シスターズが駆け寄り
彩子シスターズ「なぁに?彩子」
彩子「みのりちゃんのお世話して欲しいの」
青戸 菜摘「姉さん」
で瞳はちょっとうなって
瞳「よし決めた」
で瞳は小さい妹である青戸 菜摘にゴニョゴニョと言い始めたら
青戸 菜摘「みのりちゃん」
でみのりは泣き止みそうな表情になり
瞳「瞳お姉ちゃんや菜摘お姉ちゃんと一緒に遊びに行こうか」
みのり「マジで?」
彩子シスターズ「マジで!!」
みのり「やったぁ〜!!」
で彩子シスターズは彩子パーレンツに車の使用と許可するとOKが出たので
瞳「みのりちゃん、ドライブしよう!」
みのり「どこに行くの?瞳お姉ちゃん、菜摘お姉ちゃん」
青戸 菜摘「ついて来てのお楽しみよ」
みのり「うん、わかった」
というワケで彩子シスターズは瞳がハンドルキーパーという形でみのりを連れて行ってドライブに出かける
一方彩子は咲の先導で目的地に向かい始めた

125ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 22:17:54 ID:mTI2o1MI0
先と同い年のいとこもSpalash Star 第4話


ルポは目的地に着いた咲&彩子
で咲は呼び鈴を鳴らす
ピーンポーン
で誰かが出て来ると
和也「やぁ、咲ちゃん。もう1人の娘は?」
咲「アタシと同い年のいとこなんです!!、さぁ、彩子」
で彩子が和也の前に出て来ると
彩子「初めまして、咲と同い年のいとこである青戸 彩子です!よろしくお願いします!!」
和也「初めまして彩子ちゃん。僕は美翔 和也です!よろしく」
で和也が握手を求めるために手を差し伸べると
彩子「ねえ、咲。この人イケメンだけど握手を交わしにいっていいの!!」
咲「大丈夫、大丈夫!和也さんは私の親友のお兄さんなんだから」
というワケで緊張した面持ちで握手を交わす彩子
お互いにギュッと握り締め握手は良い感じで大成功
その後、彩子は頬が真っ赤に染まった
まるで彩子が和也に対して恋心を抱いたように
それを見て
咲「ねえ、彩子。この瞬間、アタシのライバルになるの」
彩子「全然話が見えないけど」
和也「じゃ、入って。案内するよ」
彩子&咲「は〜い!!」
で入ると
彩子&咲「おじゃましま〜す!!」
靴を脱いで上がる3人
和也の先導で舞の部屋に到着
コンコン
和也がノックする
舞「ちょっと待ってて」
で舞が駆け足でドアに向かう
ドアに到着した舞はドアを開ける
舞「おっ、お兄ちゃんに咲。それと 誰??」
彩子「誰かしら?」
お互いに疑問めく彩子と舞
咲「和也さん、ここから先は女の子だけの秘密話をしたいので下がって頂けないでしょうか」
和也「うん、いいよ。どうぞごゆっくり」
彩子「あっ、ありがとうございます和也さん!!」
というワケで和也は後に下がる
で彩子と咲は舞の部屋に入り3人で女の子だけの秘密話が出来るムードになった

126ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 22:39:47 ID:mTI2o1MI0
先と同い年のいとこもSplash Star 第5話


ルポは舞の部屋
彩子「ねぇ、咲。この人誰なの」
舞「私もこの人が誰なのか教えて欲しいの」
咲「しょっ、紹介するから落ち着いて」
というワケで気持ちを落ち着かせる彩子&舞
で咲は彩子から紹介するモードに入り
咲「この娘はアタシと同い年のいとこ・青戸 彩子よ」
彩子「初めまして」
咲「でこっちの娘がアタシの親友で同じクラスの美翔 舞」
舞「こちらこそ初めまして」
彩子「美翔さん。貴女のこと、『舞ちゃん』って呼んでいいかしら?」
舞「もちろんよ。じゃあ私も『彩子ちゃん』って呼んでいいかしら?」
彩子「もっ、もちろん良いわよ舞ちゃん!!」
で続け様に
彩子「で、和也さんは咲の恋人で舞ちゃんのお兄さん?」
舞「まぁ、後者はズバリ正解よ」
彩子「そうなの」
舞「で、彩子ちゃんにも兄弟姉妹はいるの?」
彩子「うん。お姉ちゃんが2人いるの」
咲「そうよ。彩子は三姉妹の三女なの!!」
その後もガールズトークは続く

一方その頃
みのり「ねぇ、瞳お姉ちゃん。舞お姉ちゃんに会いたい!!」
瞳「舞お姉ちゃんって誰?」
青戸 菜摘「そうよ。舞お姉ちゃんって聞いたことないわ」
みのり「舞お姉ちゃんっていったら舞お姉ちゃんだよ」
瞳「菜摘」
青戸 菜摘「わかったわ。姉さん」

でルポは舞の部屋
彩子のケータイに着信音が鳴る
で着信を受け入れると
彩子「なぁに、菜摘(ナツ)姉」
青戸 菜摘「今どこにいるの?」
彩子「咲の親友の家」
青戸 菜摘「じゃ、咲の親友に換わって」
というワケで彩子は舞に換わった

127ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 22:54:15 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第6話


ルポは再び舞の部屋から始まる
で彩子は舞にケータイを渡すと
舞「もしもし」
青戸 菜摘「日向 咲のいとこのお姉さんよ」
舞「で、何の御用でしょうか?」
青戸 菜摘「みのりちゃんって知ってるかしら」
舞「はい、咲の妹さんなんです!!」
青戸 菜摘「じゃ、みのりちゃんに換わるわね」
で青戸 菜摘はみのりにケータイを渡して
みのり「もしもし、舞お姉ちゃん?」
舞「みのりちゃん!今どこにいるの?」
みのり「車の中!瞳お姉ちゃんや菜摘お姉ちゃんと一緒にドライブしているの」
舞「ちょっと待ってて」
で舞はケータイを耳から離し
舞「彩子ちゃん。みのりちゃんのいう瞳お姉ちゃんや菜摘お姉ちゃんって誰?」
彩子「私のお姉ちゃん達で咲のいとこのお姉さんでもあるの」
舞「そう。ありがとう」
という対話の後再び舞はケータイを耳の近くに持って来て
みのり「舞お姉ちゃん。何かあったの?」
舞「何もないわ。それより何で電話したの」
みのり「舞お姉ちゃんに会いたいから!!」
舞「そう。じゃあ案内を」
その一方で舞がみのりと電話しているのを見てずーっとイライラしていた咲は
「ちょっと、今すぐアタシに換わって!!」
で舞は電話を中断し
舞「ちょっと咲、みのりちゃんの気持ちも考えてあげて!!」
彩子「そうよ咲!!」
咲「彩子までぇ〜!!」
というワケでケンカが勃発し始めた

128ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 23:14:34 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第7話


ルポはケンカになりかけているムードになっている舞の部屋
みのり「舞お姉ちゃん!なんでお姉ちゃん達とケンカしてるの?」
彩子「舞ちゃん。私のケータイを持って席を外して」
舞「でも彩子ちゃん!」
彩子「咲のことは私に任せて!!」
舞「わかったわ」
で舞がケータイを持って部屋を出る
咲「待って舞!!」
彩子「そうはいかないわよ」
咲「邪魔しないで!!」

一方その頃
舞「お兄ちゃん!」
和也「なんだい」
舞「私は咲の妹と電話の相手しなきゃならないから咲の面倒を見て欲しいの」
和也「任せてくれ」
というワケで和也は舞の部屋に向かう
で舞は再びみのりの電話の相手をして自分の自宅の道案内

一方で和也は舞の部屋をノック
コンコン
咲「誰よ!!?人がイライラしている時に!!!」
和也「僕だよ、和也だよ」
咲「こっ、これは失礼しました!!少々お待ち下さい」
で咲はドアに向かう
ドアに到着すると開ける
すると本当に和也で
和也「咲ちゃん、キミに話がある」
咲「何ですか?」
というワケで咲は和也の話を真面目に聞くモードになった

129ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 23:27:08 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第8話


ルポは舞の部屋
和也「舞はキミの大親友だよね」
咲「はい、そうです」
和也「じゃあ、舞とキミの妹の電話の内容が気に食わないからといってケンカ売るのはまずいんじゃないのかな」
咲「すいません、でもアタシは妹が3人だけの秘密話に割り込もうと」
和也「余計なことは言わない方がいいんじゃないか?」
咲「余計なことって」
和也「謝った後に理由をつけるとその続きが余計な言葉と置き換えられることが多いから注意した方が良いよ」
咲「はい、わかりました!気をつけます!!」
これで和也の説教は終わり
彼はのどが渇いたので冷蔵庫に向かう
その後を彩子が咲を置いてついて行く
で冷蔵庫に到着した和也はドアを開けて牛乳を取り出しては飲み始める
和也が牛乳を飲み終わると
彩子「和也さん」
和也「何だい?」
彩子「牛乳を飲むのは将来の夢がプロのスポーツ選手だからですか?」
和也「違うよ。宇宙飛行士になるためさ」
彩子「へぇ〜そうなんですか。なるほど!!」
ピンポーン
誰かが呼び鈴を鳴らした音がした
で和也が駆け足で玄関へと向かう
その後を彩子が追おうとすれば
和也「キミには咲ちゃんへの説得を頼みたいから舞の部屋に戻って」
というワケで彩子は舞の部屋に戻る
で和也は玄関のドアを開けた

130ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 23:42:12 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第9話


ルポは美翔家の玄関
和也がドアを開ける
すると一番手前にみのり
その後ろに彩子シスターズ
みのりは後ろを向き
「菜摘お姉ちゃん、瞳お姉ちゃん。この人だ〜れ?」
青戸 菜摘「たぶん、咲の親友のお兄さんじゃないかしら?」
瞳「私もそう思うわ」
でみのりは和也の方を向き
みのり「もしかして 舞お姉ちゃんのお兄ちゃん?」
和也「そうだよ」
みのり「舞お姉ちゃん呼んで来て!」
和也「じゃ、呼んで来るから待ってて」
で和也は舞の元へ向かう
で舞のところに到着すると
和也「舞!」
舞「なぁに?」
和也「咲ちゃんの妹と思われる女の子が玄関で待ってるよ」
舞「わかったわ、今すぐ向かう」
というワケで舞は駆け足で玄関に向かう
で舞がみのり達の前に姿を現すと
みのり「アッ、舞お姉ちゃ〜ん!!」
舞「みのりちゃん。彩子ちゃんのお姉さん達も一緒?」
みのり「うん!」
瞳「とにかく彩子に話があるの」
青戸 菜摘「彼女がいるところに案内してくれないかしら」
舞「でっ、でも」
で彩子と咲が玄関に出て来ると
彩子「舞ちゃん、誰か来たの?」
舞「うん、みのりちゃん達が来てる」
ということは姉貴達もと思う彩子
その後彼女はみのりの背後を見て姉貴達も来ていると実感した

131ふたりは名無しさん:2012/05/03(木) 23:58:41 ID:mTI2o1MI0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第10話


ルポは再び美翔家の玄関から
青戸 菜摘「ちょうど良かったわ。貴女に話があるの」
彩子「なぁに?」
瞳「とにかく車に乗って」
彩子「じゃあ舞ちゃんも乗せていいかしら?」
青戸 菜摘「姉さん」
青戸 菜摘が呼びかけた時においてのことで続きを話す
すると瞳は舞も車に乗せることを決意
で青戸三姉妹と咲&舞そしてみのりは車に乗った

車に乗ってついたのは青戸家
青戸三姉妹と咲&舞そしてみのりはそれぞれ別の場所で目的を果たす
で彩子が姉貴達から聞かされた話というのが
彩子「オーディション?」
瞳「そう、アンタのためにオーディションの話が舞い込んで来たの」
青戸 菜摘「最初で最後のチャンスだと思って受けた方が良いと思うわ」
ここで彩子は考え込んでしまう
そう、彩子は咲&舞同様プリキュアだから
っていっても彩子シスターズは妹である彩子本人がプリキュアということを一切知らない

同じ頃の咲&舞そしてみのり
舞「マラカス」
みのり「スイカ」
咲「かっ、和也さん」
そうしりとりをしていたので
みのり「アー、“ん”がついた!お姉ちゃんの負け〜!!」
咲「まっ、待ったぁ〜!!!」
舞「咲、負けは負けよ」
咲「そんな〜」
ガックリと肩を落とす咲を尻目に
舞「みのりちゃん、次は何をやりたい?」
みのり「ウ〜ンとね」
と考え込むみのり
で始まってから5分ぐらいして
みのり「ババ抜き」
ですぐさまトランプを用意してババ抜きが始まった
ババ抜きが始まると経緯はどうあれ咲の連敗で終わったことはいうまでもなかった

132ふたりは名無しさん:2012/05/04(金) 06:12:39 ID:AamlyTcA0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


咲「あなたたちのせいで私リーダー失格じゃないか!」
舞「いや、今回は私たちじゃなくてみのりが悪いわ。」
みのり「えええっ!?お姉ちゃん、MDPに選ばれなかったの!?」
彩子「みのりん、カッコ悪いー!」
みのり「えっ?」
彩子シスターズ「I love you!」
みのり「何でそこで歌うのよ!?」
和也「ところでさ、今回は彩子がMDPじゃなくてみのりちゃんがMDPになるのかい?」
みのり「そ、それは…その…」
咲「もういいよ!みのり!」
舞「決まったわ!さっさと決めよう!」
和也「うん!」
では、発表します!今回>>121-131のMDPは…!?
和也「じゃあ、いくよ。」
咲・舞「せーのっ!」
みのり「きゃあっ!」
今回のMDPは日向みのりちゃんでした!では、みのりちゃん、最後に反省の一言をお願いします!
みのり「あの…次回はちゃんとお姉ちゃんと説教します…」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!

133ふたりは名無しさん:2012/05/04(金) 17:34:12 ID:nk63BEMU0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第11話


ルポは新しい自宅の彩子の部屋
同い年のいとこの話である咲と彼女の親友である舞を呼び出し
彩子「というワケで 私はオーディションを受けることになったの」
咲「へぇ〜そうなんだ」
舞「じゃあプリキュアは私と咲に任しておけば良いの?」
彩子「ウ〜ン。場合によっては私が加担する可能性をあるわ」
咲&舞「そうなの」
そんなこんなで3人は解散

彩子が咲達のいる場所へ引っ越してから丸1週間経った日曜
今日は彩子がオーディションを受ける日
一方、咲と舞は部活がオフなので2人だけで遊びに行く
その時
ウザイナー「ウザイナー」
ドロドロン「ンフフフフ、お前達の休みをつぶすためにウザイナーを召還したのさ 覚悟しろプリキュアー」
フラッピ「咲、舞。変身するラピ」
チョッピ「一刻も早くチョピ」
咲「舞」
舞「うん」
というワケで変身モードに入り
咲&舞「デュアル・スピリチュアル・パワー」
で変身が始まり
変身中の咲「花開け大地に」
変身中の舞「羽ばたけ 空に」
で変身が完了すると
キュアブルーム「輝く金の花 キュアブルーム」
キュアイーグレット「煌く銀の翼 キュアイーグレット」
ブルーム&イーグレット「ふたりはプリキュア」
キュアイーグレット「聖なる泉を汚す者よ」
キュアブルーム「アコギなマネはおやめなさい!!」
その後戦闘を開始するブルームイーグレットとウザイナー
それからちょっと時が経って彩子シスターズが見学
でブルーム&イーグレットは遠く離れた場所に弾き飛ばされる
さらにドロドロンはブルーム&イーグレットの身動きをとることが出来ないようにした
これを見た彩子シスターズはいても経ってもいられなくなって彩子のオーディション会場へと向かった

134ふたりは名無しさん:2012/05/04(金) 17:50:02 ID:nk63BEMU0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第12話


ルポは彩子の受けるオーディション会場へと辿り着いた彩子シスターズから
だがオーディションの真っ最中のため関係者以外立ち入り禁止になっていて係員もいる
彩子シスターズ「青戸 彩子のお姉さんです!!」
だが入れてくれない
その時、彩子は順番待ちの中、窓から姉貴達がいるのを見かけた
ですぐさま入り口に向かい出入り口担当の係員に事情を説明
すると入れてもらえた
で秘密話が出来る部屋に彩子が案内すると
青戸 菜摘「大変なことになっちゃたのよ彩子」
瞳「咲ちゃん達がね」
彩子「咲達に何があったの!!?」
瞳「捕らわれの身に」
青戸 菜摘「なっちゃったのよ!!」
彩子「大変だぁ〜!!」
その直後大慌てで同い年のいとこのピンチを救うことを優先するため報告
そしてオーディション会場を抜け出した

一方その頃
ドロドロン「やれ、ウザイナー」
ウザイナー「ウザイナー」
彩子「やめなさい!!」
ブルーム&イーグレット「こっ、この声は」
と振り向く
振り向くと彩子がいた
で彩子はすぐさま変身モードに入り
彩子「アローン・スピリチュアル・パワー」
で変身が始まる
その後ゴタクを並べて
プリキュアに変身した彩子「(前略) キャアヴァリアス」
その直後キュアヴァリアスは技を使ってブルーム&イーグレットの束縛を解いた

135ふたりは名無しさん:2012/05/04(金) 17:59:59 ID:nk63BEMU0
咲と同い年のいとこもSplash Star 第13話


ルポはブルーム&イーグレットの束縛を解いた後の状況から
キュアイーグレット「ありがとうヴァリアス」
キュアブルーム「でもオーディションは?」
キュアヴァリアス「話は後よ、ブルーム!!」
その直後キュアヴァリアスは技を使ってウザイナーの動きを封じる
キュアヴァリアス「今よ ブルーム、イーグレット」
でブルーム&イーグレットは手を握り締め
キュアブルーム「大地の精霊よ」
キュアイーグレット「大空の精霊よ」
キュアイーグレット「今、プリキュアと共に」
キュアブルーム「奇跡の力を解き放て」
ブルーム&イーグレット「プリキュア ツインストリーム スプラーッシュ!!」
ウザイナー「ウザイナ」
でツインストリームスプラッシュがウザイナーを包み込み
ウザイナー「ウザイナー」
こうしてウザイナーの浄化に成功
ドロドロン「チクショー 憶えとけプリキュア」
捨てゼリフを残してドロドロンは撤退

で3人だけの秘密話が出来る位置に移動して
咲「彩子。もうオーディションは終わったの?」
彩子「終わったっていうか」
舞「終わらせて来たの」
彩子「途中で…抜け出して来ちゃった!!」
咲「へぇ〜抜け出して来たんだぁ〜   ってえええええええ!!」
舞「どうしてオーディションを抜け出して来たの?」
彩子「お姉ちゃん達から咲達のピンチを知らされたから」
その後咲は自分達がふがいなかったせいを自分を責めた
とはいえ彩子も巧みに説得
彩子はまた、いずれオーディションのチャンスがあると信じきっていて咲達に希望を与えた

136ふたりは名無しさん:2012/05/04(金) 18:02:42 ID:nk63BEMU0
書き忘れていましたが咲と同い年のいとこもSplash Starは第13話にてFINです!!

137ふたりは名無しさん:2012/05/04(金) 20:51:57 ID:AamlyTcA0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


咲「あなたたちのせいで私リーダー失格じゃないか!」
舞「いや、今回は私たちじゃなくてみのりが悪いわ。」
みのり「えええっ!?お姉ちゃん、MDPに選ばれなかったの!?」
彩子「みのりん、カッコ悪いー!」
みのり「えっ?」
彩子シスターズ「I love you!」
みのり「何でそこで歌うのよ!?」
和也「ところでさ、今回は彩子がMDPじゃなくてみのりちゃんがMDPになるのかい?」
みのり「そ、それは…その…」
咲「もういいよ!みのり!」
舞「決まったわ!さっさと決めよう!」
和也「うん!」
では、発表します!今回>>122-135のMDPは…!?
和也「じゃあ、いくよ。」
咲・舞「せーのっ!」
みのり「きゃあっ!」
今回のMDPは日向みのりちゃんでした!では、みのりちゃん、最後に反省の一言をお願いします!
みのり「あの…次回はちゃんとお姉ちゃんと説教します…」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!

138涙は心の雨 上:2012/05/06(日) 13:05:45 ID:4udFm02kO
タイトルに深い意味はありません。(多分)
修学旅行の話題で盛り上がるみゆきたちのところに割って入る雅大と真理子。
「おー盛り上がってんな〜。」
「だってせっかくの修学旅行なんだよ!
楽しまないと損じゃない。」
「そうだよなぁ…!
でも,俺らのところは修学旅行前線,波浪警報発生中でございます…!」
「何があったの?」
「実はね…うちのクラスには落研のメンバーが3人いてさ。
男子2人女子1人なんだけど,
お笑いつながりで私たちその3人と同じ班にされちゃったの…!」
「それで何が問題なん?」
「そいつらが『これを機にちょっと上方演芸にも触れてみよう。』とか言ってさ,京都や大阪の寄席を見に行かないかって一辺倒なんだよ。」
「私たちは,どうせなら祇園花月とかワッハ上方とか行った方がいいんじゃないかってちょっと提案したの。」
「祇園花月でも落語は聴けるしワッハ上方でやるライブはだいたい無料だからな…」
「落語も好きだもんねマー君は。」
「落語は好きなんだよ。
古典も新作も。
ひとつ許せないのは,浅草に引きこもっててただひたすら古くさい漫才をやり続ける漫才協会の体質なんだよ…!」
みゆきが,
「でも,昔ながらの芸の雰囲気もちょっと大事だとも思うよ。
ほら,こういう言葉があるでしょ。
『古いパンを使ってラスクを作る。』って。」
「それ,『故きをたずねて新しきを知る』じゃねぇの?
古いパンで作るのはフレンチトーストだろ…!」
その日,みんなで修学旅行で食べるお菓子を買いに行った。
店に来て不思議そうな雅大。
「なんで駄菓子屋にエイヒレが置いてあるんだ?」
なんやかんやあって青っ鼻アカンベェと戦う雅大たち。
オオカミの言葉責めにあい泣きそうになるキャンディ。
プラチナムが言った。
「俺たちはキャンディを迷惑だなんて思っちゃいねぇ…!
むしろ感謝してるくらいなんだよ。」
「そうだよ。
だってキャンディがいなかったら私たちこうやって一緒にプリキュアやってなかったかもなんだから…!」
「俺たちというパンにキャンディという卵,牛乳,砂糖が合わさってプリキュアという最高のフレンチトーストになるんだ…!」
キャンディによるパワーアップでアカンベェを撃退。
「雅大,真理子,みんなありがとうクル。」
「まぁ,いいってことよ。」
「雅大。」
「なんだ?」
「フレンチトーストって美味しいクル?」
「…,今度作ってやるよ。」
「…クル♪」
キャンディに笑顔が戻った。

139涙は心の雨 中の上:2012/05/06(日) 13:07:36 ID:4udFm02kO
修学旅行1日目。
落研メンバーの桜田,岩崎,宇佐見と一緒に京都での落語会を見に行く雅大と真理子。
会のさなか3人はいろいろメモったりもしていた。
クラスが違う時点で完全にみゆきたちとは別行動になっていた。
夜,旅館でひとっ風呂浴びて上気しながら部屋に戻ろうとした雅大。
するとロビーのところで真理子がひざを抱え1人泣いていた。
真理子に駆け寄る雅大。
「どうしたんだ?」
真理子は雅大にすがりつきさらに号泣する。
泣きながらに口を開いた。
「マー君…!私,私汚されちゃった…!」
「ハァ!?」
雅大にひっつきながらも嗚咽が止まらない真理子。
そして,
「ねぇ,マー君…」
「なんだ?」
「もし私がお嫁に行けなくなったら…もらってくれる?」
「ハァ!? パート2!」
いきなり朝比奈みくる(涼宮ハルヒの憂鬱)みたいなセリフを吐き出す真理子にちょっとわけがわからなくなる。
そこにれいか登場。
「どうしました?」
「なんか真理子がヘンなんだよ…」
「そうですか…
ここだと人目につきやすいので私たちの部屋へ。」
みゆきたちのいる部屋に通される2人。
中には災難続きでふさぎ込んでいるみゆきもいた。
「そっちもそっちで何かあったんだな…」
部屋にあったティッシュで涙をふき鼻もかませた。
「真理子さん,何があったか話していただけませんか?」
「うん…実は…」
どうやら先ほど入浴中に他の女子たちに胸をさわられたらしいのだ。
「…,汚されたってそういう意味かよ…!
ハァ〜キモが冷えた。
でも,胸の大きい女子ってだいたい旅先では同性からイジられたりするんだよなぁ…!」
「真理子ちゃんってスリーサイズどれくらいなの?」
「今は…上から,88・56・86。」
真理子の胸に手をかけようとするあかねたち。
すると,みゆきたちの担任の先生が来た。
意外な人物を発見しちょっと驚く。
「あなたたち別のクラスの矢車君と吉野さんじゃない。
こんなところで何してるの?」
「いや〜ツレ(真理子)がトラベルブルーになりまして,ちょっとこちらで介抱さしていただいてるんですよ。」
「そうなの…
落ち着いたらちゃんと自分の部屋に戻りなさい。
不純異性交遊をしてはダメよ。」
「はい。」
去っていく先生。
「行ったか…」
「ねぇマー君,いろいろ教えてよ。
2人はいつから一緒にいるの?
はじめてはどんな感じだったの?
なんでコンビを組んだの?」
「…,わかった。話そう。」

140涙は心の雨 中の下:2012/05/06(日) 13:09:10 ID:4udFm02kO
輪になって座る7人プラスキャンディ。
「俺と真理子は家族ぐるみでつきあいのある幼なじみで,物心ついたときからずっと一緒だった。」
「あれは小3の時だったかな…
2人だけでお風呂入った時に浴槽の中で私,マー君に背後から抱きついたんだ。
そしたら,いきなりマー君にディープキスされてそのまま勢いで中に出されちゃったの。」
「!!!!!」
「さいわい当時はまだ生理が来てなかったから妊娠はしなかったんだ…」
「でも小4になって生理が来たらちょっとマー君もそっけない感じになってきてしばらく会話がない日々が続いてたんだ。」
「ヒドイな…!」
「で,そんな折りに小6の春あたりに,なぜか教室で真理子と2人っきりになった時があって,
あの時のこともあって気まずかったんだ。
でも,なんか話さないとと思っていろいろボケたんだよ。
そしたらコイツがそれらにたいしてビシッとツッコミを入れてきたんだ。
それであらためて『コイツと一緒なら何か面白いことができそうだ』と思って,コンビ組んで漫才やろうって言ったんだ。」
「フーン。」
「その時の第一声が『俺とやんない?』だったの。
私は2回目がついにできると思ってたら,漫才の話だとわかってズッコケたりしたんだよ…!」
「最低だなぁ…!
…,そうだ!
だったらさらに絆強めるためにここで2回目やっちゃったら?」
「なんでそうなっちまうんだよ…?」
「これ以上真理子ちゃんが壊れるの見てられないんでしょ?」
「…」
そして,みんなに見られながら雅大と真理子は久々に混じり合った。
元気になった真理子。
雅大はフラフラだ。
「先生,ありがとうございました。」
「お大事に。」
(先生方…,ホンットにすみません…!)
その日1日の疲れから雅大も真理子も部屋でぐっすり眠ったそうな…!

次の日,予定どおり祇園花月に向かった5人。(雅大たち&落研)
昼の公演を見終わったあとみゆきたちと合流する。
「えっ,敵と戦ってたの?
残念だなぁ,絆を深めた私たちの力を思い知らせてやろうと思ったのに…!」
「…ハハハ…!」
「そっちはどうだったの?
私たち,舞妓さんと写真撮ったの。」
「そっか…
舞妓さんとは撮れなかったけど,
上方の芸人さんたちとはバッチリ撮れたぜ。」
写真を見せる雅大。
みんな笑顔で楽しそうだ。
修学旅行はまだまだ続く…!

141涙は心の雨 下:2012/05/06(日) 13:11:06 ID:4udFm02kO
最終日,大阪にやって来た。
地下鉄に乗り込みなんばに向かう雅大たち。
ワッハ上方での昼間のライブを見るために会場ロビーで開場を待つ5人。
今回のライブの責任者&出演者の面々がロビーの片隅に集まっていた。

自販機で飲み物を買いながらその様子をチラ見している。
すると,責任者に電話が入ったようだ。
「エェッ?
マジか?」
意を決してその人に声をかける雅大。
「どうかしたんですか?」
「いや〜,1組キャンセルが出ちゃってね。」
「…,だったら俺らにその代役として出させてください。」
「私たち東京の方でお笑いの活動やってるんです。
まだ事務所とかは入ってませんけど。」
「君たち修学旅行で来たのかい?
じゃあちょっとお願いします。
参加費は1組800円やから。」
財布から1000円を出して200円のおつりをもらう。
ライブ本番。
落研の3人が客席の最前列にいた。
司会の芸人さんのトークからスタート。
何組かがネタをやり,
ついに雅大たちの出番。
「はいどうもサウザンドサンですよろしくお願いしま〜す。」
「私たち修学旅行でこちらに来ましていろいろあって出ることになりました。
しばらくおつきあい願います。」
ネタをするサウザンドサンの2人。
ネタのあと企画のフリートークや大喜利にも参加した。
ライブ終了と同時にさっさと集合場所に戻る5人。
どうやらまた戦いは終わっちゃってたようだった。
「俺たちな,ワッハ上方の舞台で漫才やってきたんだ。
はぁ…」
「どうしたの?」
「ねらったところであまり笑いが起きなかったの。」
「まぁでも勉強にはなったな。
これからも漫才を頑張っていくさ…!」
帰りの新幹線の中で隣どおしになる雅大と真理子。
真理子は雅大に寄り添って眠っている。
雅大はつぶやいた。(ネットじゃない)
「真理子…お前はずっと俺の嫁だから。
嫁に行けないとか心配しなくていいから…
だからもう泣くな…!
…,何言っちゃってんだ俺…?」
すると,
「むにゃむにゃ…,ありがとうマー君…」
「…!」
しばらく無言になる雅大。
いろんな思いを乗せて新幹線は走る…みんなの街へ…!

…,終。

142ふたりは名無しさん:2012/05/06(日) 17:23:57 ID:lMh9UFk20
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「ちょっとマー君、今、完全に私の体を触ったでしょ!」
「うん。そうだったけど…」
「もうやめようよ。漫才の方は…」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!真理子!」
「さっさとMDPを決めて終わらせますか。」
「な、何だよいきなり!」
それでは、今回のプリキュア小説>>138-141を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください。
では、発表します!今回のMDPは…!?
「せーのっ!」
「うわっ!!!」
今回のMDPは雅大さんでした!では、雅大さん、最後に反省の一言をお願いします!
「真理子!次はお前を完璧に落としてやる!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!

143ふたりは名無しさん:2012/05/07(月) 22:27:25 ID:P0RBHEyE0
数多くあるパラレルワールドの一つである『管理国家ラビリンス』。
そこは国民の全ては総統メビウスによって管理され、夢も希望もない世界であった。
メビウスは全てのパラレルワールドの征服を目論み、それを達成するために必要な無限メモリー「インフィニティ」を手に入れ全ての世界を支配しようとしていた。

それを阻止すべく4人の戦士が立ち向かい、大いなる力でメビウスを討ち倒し、その計画を阻止した。
人はそのものたちを『プリキュア』といった。


ある橋の上
少女1「あれからもう9年立つのか〜…」(少し笑みを浮かべて)

少女2「あっ…いたいた…リンゴ!こんな所で何やってるのよ!早くしないと学校遅刻するわよ!」(少し怒ったように)

リンゴ「おはよーカンちゃん〜ちょっと思い出に浸ってたよ〜みたいな〜?(笑)」(呑気な表情で)

カンナ「まったくアンタは相変わらず呑気ね〜(タメ息)」(あきれたように)

リンゴ「ねぇねぇカンちゃん今日は何の日か覚えてる?」(少し笑みを浮かべて)

カンナ「今日?」(不思議そうな表情で)

リンゴ「そう今日」(笑って)

―……(しばしの沈黙)

カンナ「そんないきなり言われてもねぇ…」(少し考えた後)

リンゴ「えぇ〜!!忘れちゃったの〜!?(涙)」

―キーンコーンカーンコーン(2人ともビクッとする)

カンナ「そんなことよりも学校に遅れるわよ!」(歩き出す)

リンゴ「ちょっとカンちゃんまってよ〜(汗)」(追いかける)

カンナ「待たない!!(キリッ)」―スタスタ(早歩き)

リンゴ「えぇ〜!!(涙)」―ドタバタ


管理国家ラビリンスが崩壊してもう10年、私はまだちっちゃかったからあんまり覚えてないけど優しいおねえちゃん達が私たちにドーナツをくれて、プリキュアが私達を救ってくれたってことは覚えてます。
今はラビリンスのみんながそれぞれの気持ちを一つにして、頑張っています。

あっ…申し遅れました!
私は桃園町立桃園中学校2年1組桜野リンゴです!

144涙は心の雨 カット場面集 前編:2012/05/08(火) 21:21:49 ID:b2C7R0KEO
1日目の夜,旅館にて
雅大と真理子のセックスレスを解消するべくみゆきたちが荒療治に出た。
まず,2人を向かい合うように座らせた。
そして,真理子の上の服を脱がす。
トップ88センチのEカップの胸があらわになった。
それを見た雅大の下半身が大きく反応した。
「下に問題はないみたいだね…」
そして,真理子は雅大の勃ってきたのを外に出し,自らの胸ではさみ先端をくわえた。
「あぁ…あっ,うぅ…!」
想像を越えた柔らかさとかかる圧力に言葉にできない快感を感じる。
そして,
「あ,出るっ…!」
あまりの気持ちよさに大量に出してしまう雅大。
それを全部飲みほす真理子。
「マー君スゴい元気だね…!」
「さぁ,まだこれからだよ。」
いまだに元気な雅大のものが真理子の中に入っていった。
激しく腰を動かす真理子。
雅大の性欲のかたまりを体で受けとめる。
先ほどまでのとは比べ物にならないほどの量の液が真理子の中に放出された。
同時に果てる2人。
しばらくしてから雅大が口を開いた。
「ごめん,あんなに出しちゃって。」
真理子は,
「大丈夫だよマー君。今日は安全日だから。」
安心してさらに力が抜ける。
すると,
「じゃあ次は私たちにも…」
「へ…?」
流れでみゆきたちとも交わることになってしまった雅大。
真理子は黙って見ている。
元気になった真理子フラフラな雅大…!

145涙は心の雨 カット場面集 後編:2012/05/08(火) 21:23:38 ID:b2C7R0KEO
そして,大阪に来て,ワッハ上方のライブを見てからみんなのところに戻ってきた雅大たち。
「私たち通天閣アカンベェと戦ってたんだ。」
「そうだったんだ…!」
「真理子ちゃん,その人たちは?」
「今回,私たちとずっと一緒に行動してた落研の3人。
こっちから桜田 弘樹(さくらだ ひろき)君,岩崎 竜介(いわさき りゅうすけ)君,宇佐見 恭子(うさみ きょうこ)ちゃん。」
みゆきたちがこっそり雅大に確認する。
「あの娘とは何もないよね?」
「あってたまるか。」

帰りの新幹線の中で,眠っている真理子になんかつぶやいた雅大。
しばらく黙っていると,
「マー君大胆だね…!」
「?」
なぜかみゆきたち5人が盗み聞きしていたようである。
「スゴいこと言うたなぁ…!」
「なんやかんや言ってもやっぱり愛されてるなぁ真理子も。」
やよいが聞いた。
「嫁というのはオタク的な意味ですかそれともきちんと生活の責任をとるという意味ですか?」
「何聞いてくるんだよ?
まぁ,生活の責任をとる方の意味だけど…」
「「「「フ〜!」」」」
「フ〜って…!(苦笑)」
まわりのムードに構わず眠り続ける真理子。
「せっかくのいい雰囲気なのによく寝てるよ。
そうだ!」
何かを取り出すなお。
そしてそれを真理子の口に放り込む。
そして,
「グワァオオォ〜!!」
「?」
「※?⊥о◎@☆□△仝!…><≧≦♂♀±,ハンマーカンマー!」
発狂し言葉にならない叫び声を放つ真理子。
「最後ハンマーカンマーって言ったぞ?
いったい何を食わせたんだ?」
「今日大阪の街で拾った納豆餃子あめ。」
臭いを嗅ぐ雅大。
「うわクッサ…!
真理子納豆ダメなんだよなぁ…!」
暴走しそうになる真理子。
雅大がしっかりと真理子を抱きしめおさえた。
「大丈夫だから…
俺がそばにいるから…!
頼むから落ち着いてくれ…!」
数分後,目をさました真理子。
「あ,マー君おはよう。
あら,みゆきちゃんたちも。」
ちょっとため息の6人。
(真理子ちゃん,意外と情緒不安定だなぁ…!)
(マー君結婚したら苦労するやろうなぁ…)
(…御愁傷様。)
黙って手を合わせる5人。
前途多難な2人に幸あれ…!

m(_ _)m

146ふたりは名無しさん:2012/05/08(火) 23:34:12 ID:lbrEHb8k0
咲と同い年のいとこもSplash Starのあとがき


私個人としてはこういうプリキュアが見てみたい
そのうちの2つの要望通りになる話が咲と同い年のいとこもSplash Starです!!
まずタイトルが咲と同い年のいとこも…というのは同い年のいとこ同士がプリキュアという作品を見たいというのが私の今後のプリキュアへの要望の1つだからです
で、もう1つの要望が三姉妹の三女だけがプリキュアという作品も見てみたい
咲と同い年のいとこには下に妹もいて三姉妹の次女がプリキュアという話を作るのもいいと思っていました
しかし次女がプリキュアというのはyes,プリキュア5シリーズのこまち
それからハートキャッチプリキュアのえりか
余談ですが私のオリキャラで次女がプリキュアとなれば桜葉 サクラ(大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに)も該当します!!
つまり上記の3人が次女ながらプリキュアなので3人(以上の)姉妹の三女だけがプリキュアという話を作りたくて咲と同い年のいとこを三姉妹の三女にしました!!
さらにタイトルをSplash Starで締めくくったのは
プリキュア→ふたりでプリキュア→ふたりはプリキュア→ふたりはプリキュアMax Heart→ふたりはプリキュアSplash Star→まかせてスプラッシュスター→ファイナルハート スプラッシュスターそして咲と同い年のいとこもSplash Starとつなげたら個人的には面白いからです!!
最後に咲と同い年のいとこである彩子の姉貴を下から菜摘(なつみ)→瞳(ひとみ)としたのはあやか(これまで投稿した自作小説ではT・Kギャンブルフィッシュと主役達とほのか、菜摘・あやか&つぼみ・えりかそして大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに)の誕生には必要不可欠なレディーキャラ同士だからです!!
ギャンブルフィッシュの第4話から最終回まで登場する樹村 菜摘は私の恩師でもあり瞳美(ひとみ)はあやかの母親なんですがダブるので美を取ったバージョンにしました!!


追伸
咲と同い年のいとこもSplash Starの第13話までを通してブルーム&イーグレットかキュアヴァリアスである彩子の誰か(出来れば3人のうちの1人)がMDPになるモーストダメプリキュアのOGを投稿してもらいたいです!!

147ふたりは名無しさん:2012/05/09(水) 06:17:28 ID:GWxL6qnU0
>>146
もうやりました。それで、この小説のMDPは日向みのりちゃんでした。

148ふたりは名無しさん:2012/05/10(木) 19:47:25 ID:FUthEkdM0
大躍進の原動力になった娘達がプリキュアに 第13話
☆カメ大王がデザトリアン編☆Part1


物語の始まりは今回のデザトリアンになるカメ大王の自宅から
カメ大王は自分のお母様と1対1で自分のことを理解して欲しいといわんばかりに話を持ちかける
しかしこれまで通りことごとく裏目に出て挙句の果てにはお父様の方のおばあさまのいうように言い出したら聞かない親へと変貌
結局は
カメ大王「もういい!!」
怒ってお母様に自分のことを理解してもらうのをあきらめた

翌日
今日は日曜で休み
カメ大王はイライラしながら東堂地区内を歩き回る
その時
カメ大王「クッ、クモジャッキー!!」
クモジャキー「違うぜよカメ大王、俺は砂漠の使途の大幹部・クモジャキー」
でクモジャキーはカメ大王の心の花を覗き見て
クモジャキー「(前略)お前の心の花…頂くぜよ」
でクモジャキーは心の花を抜き取る姿勢になって
クモジャキー「心の花よ、出てくるぜよー」
カメ大王「ああああああああああああああああああああああああああ」
で水晶玉を水晶に分かれる
クモジャキーは水晶玉を弾く
でデザトリアンの素材を見つけると
クモジャキー「デザトリアンのお出ましぜよ!」
そしてデザトリアンが誕生した
それを見たシプレとコフレは近くにある水晶玉を持ってプリキュアの元へ飛んで知らせにいく

飛んでいるシプレとコフレはつぼみ達を発見し
シプレ「つぼみぃ〜!」
でつぼみが振り向くと
コフレ「クモジャキーにデザトリアンにされたのは カメ大王さんです!!」
つぼみ「たっ、大変だぁ〜!」
というワケで大慌てでトランシーバーに番号を入力するつぼみ

ルポは咲と舞
咲のトランシーバーに着信音が鳴り響く
咲はトランシーバーを眼前に持って来てつぼみからの着信を受け入れた

149ふたりは名無しさん:2012/05/10(木) 19:59:17 ID:FUthEkdM0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第14話
☆カメ大王がデザトリアン編☆Part2
※第13話も脱字がありましたが大躍進のとプリキュアにの間に
甲子園出場経験者の
が入っています


ルポはつぼみからの着信を受け入れた咲
咲「もしもし」
つぼみ「すっ、すいません!間違えました。これにて」
咲「待ってつぼみ!!」
つぼみ「はい?」
咲「アタシと舞ならプリキュアに変身出来るわ」
つぼみ「そっ、それは心強いです!」
咲「で、何で電話したの?」
つぼみ「はい、カメ大王さんがデザトリアンにされてしまったので変身出来るプリキュアが元に戻して欲しくて」
咲「じゃ、アタシ達に任せて」
つぼみ「よっ、よろしくお願いします!!」
で咲は通信を切った
咲「舞!」
舞「うん!」
というワケでデザトリアンのところに向かう

デザトリアンを目の辺りにすると
舞「咲」
咲「うん」
で咲と舞は
咲&舞「デュアル・スピリチュアル・パワー」
咲と舞の変身が始まり
変身中の咲「花開け、大地に」
変身中の舞「羽ばたけ、空に」
で変身が完了すると
キュアブルーム「輝く金の花、キュアブルーム!」
キュアイーグレット「煌く銀の翼、キュアイーグレット!」
ブルーム&イーグレット「ふたりはプリキュア!」
キュアイーグレット「聖なる泉を汚すものよ」
キュアブルーム「アコギなマネは おやめなさい!!」
デザトリアン「まったく〜!!オイラのお母様は全然自分のことを理解してくれない〜!!お母様の妹はオイラのこと良く理解してくれるのに〜!!」
デザトリアンは自分の悩みをおもいっきりぶちまけた

150ふたりは名無しさん:2012/05/10(木) 20:23:47 ID:FUthEkdM0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第15話
☆カメ大王がデザトリアン編☆Part3


ルポは自分の悩みをぶちまけるカメ大王がデザトリアンを聞き終えた後のブルーム&イーグレット
キュアブルーム「お母様の妹って…何ワケのわかんないこといってんのよカメ大王!!」
キュアイーグレット「ブルーム、お母さんの妹っていうのは叔母さんよ」
デザトリアン「そうだぁ〜!キュアイーグレットの方が良くわかっている〜」
キュアブルーム「お母さんが理解してくれないけど叔母さんはよく自分のことを理解してくれるってね アンタどうかしてるわよ!!」
キュアイーグレット「そっ、そんな言い方はカメ大王さんに対して失礼よブルーム!!」
キュアブルーム「言っておくけどね 親の兄弟なんて我が子であるいとこのことは良く理解してくれるけど甥っ子や姪っ子のことなんて何も理解するワケのない愚か者なのよ!!!!」
この言葉に対してデザトリアンは堪忍袋の緒が切れた
デザトリアンは口から黒い液体を出しキュアブルームを包み込む
するとキュアブルームは身動きが取れなくなってもがき苦しむ
キュアイーグレット「ブルーム」
キャアイーグレットもデザトリアンが出した黒い液体の中に入ってキュアブルームを救い出そうとする
するとその瞬間黒い液体がブルーム&イーグレットの持っている何かを吸収する
そしてブルーム&イーグレットは変身が解除されグッタリとした
クモジャキー「ざまあみろ、キュアブルームにキュアイーグレット。もうこれでお前達はプリキュアに変身出来なくなったぜよ!!」
シプレ&コフレ「たっ、大変ですぅ〜〜〜〜〜!!」
クモジャキー「さぁ、デザトリアン。今度はキュアベースボールギャンブラーとキュアチェリーブロッサムを二度とプリキュアに変身出来なくなるようにしに行くぜよ!!」

ルポは所変わってゲームセンター
ここにはあやかと桜葉 サクラはもちろん菜摘にちとせそして正統派大和撫子美少女オリキャラの河原町 右京(かわらまち うきょう)も遊びに来ている
で5人はまずワニ叩きのゲームをしている
でいの一番にプレイしているちとせがタイムアップとなると
ワニ叩きのゲーム機「やーい、ざまあみろ〜」
ちとせ「キ〜悔しいぃ〜!!」
あやか「ドンマ〜イ!ちとせさ〜ん!!」
桜葉 サクラ「ゲームにしに来てんだから結果なんか気にせず楽しみましょ」
ちとせ「あやか サクラ」
右京「さぁ、ちとせ。次は右京お姉様に任せろ!」
ちとせ「はい、どうぞ姉さん」
で右京がコインを入れようとすると
桜葉 サクラ「右京さん!」
右京「何だ、桜葉投手の娘」
桜葉 サクラ「その次はアタシにプレイさせて下さい!!」
ちとせ「右京姉さん!」
右京「わかった!」
というワケで他所では大変なことになっているとも知らずあやか達は完璧遊びモードに入っていた

151ふたりは名無しさん:2012/05/10(木) 21:00:44 ID:FUthEkdM0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第16話


ルポは再びゲームセンターから
シプレ「あやかぁ〜!」
コフレ「サクラァ〜!」
であやかと桜葉 サクラが振り向き
あやか&桜葉 サクラ「どうしたの?」
シプレ「カメ大王さんがデザトリアンにされちゃったのですぅ〜」
コフレ「しかもブルームとイーグレットはプリキュアに変身出来なくなっちゃたですぅ〜!!」
あやか&桜葉 サクラ「エエエエエエ!」
菜摘「どうしたの?」
あやか「とっ、とにかくあやかとサクラちゃんは席を外します菜摘先輩(センパイ)!!」
桜葉 サクラ「右京さんが終わったら菜っちゃんがプレイしてて!!」
菜摘「だから 何があったの??」
というワケであやかと桜葉 サクラはシプレとコフレの後を追って席を外す
菜摘「ねぇ、右京」
右京「今プレイ中なのだ!後にしろ!!」
ちとせ「菜っちゃん、姉さんに代わって私が貴女の話を聞きます」
菜摘「じゃあちとせ。私の話を聞いて」
というワケで菜摘は右京に聞いて欲しい話をちとせに話し始めた

所変わってシプレとコフレの案内でデザトリアンに向かうあやかと桜葉 サクラ
その時あやか達とデザトリアン達が偶然出会い
クモジャキー「現れたなキュアベースボールギャンブラー、キュアチェリーブロッサム。お陰で捜す手間が省けたぜよ!」
あやか「アンタなのねクモジャキー!咲さんと舞さんをプリキュアに変身出来なくなったようにしたのは!!?」
クモジャキー「違うぜよ、デザトリアンのしわさぜよ」
桜葉 サクラ「あやかちゃん、そんなことよりアタシ達はプリキュアに変身よ!」
であやかは桜葉 サクラの方に顔を向けて
あやか「そうですね」
というワケであやかと桜葉 サクラは変身モードに入る
あやか「スリースターズ チェーンジ!プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート!」
で各自変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム!」
その直後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは戦闘モードに入った

152ふたりは名無しさん:2012/05/10(木) 21:22:21 ID:FUthEkdM0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第17話
☆カメ大王がデザトリアン編☆Part5


ルポは変身が完了したベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムから
デザトリアン「キュアブルームはぁ〜 親の兄弟姉妹の良さを完全否定したぁ〜 あのクソ警察みたいで頭に来た〜!」
キュアベースボールギャンブラー「わかります先生!京子伯母さんだって私のこと理解してくれる方ですから」
キュアチェリーブロッサム「パパの妹も自分のことママであるかのようにアタシのこと理解してくれるわ!でもアタシのことを一番理解してくれるのはパパなの〜!!」
というワケでダブルキックを食らわすベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
ダブルキックを喰らった直後にデザトリアンは倒れる
クモジャキー「デザトリアン、立ち上がって親の兄弟など純度100%の冷酷さを持ち合わせて極悪非道であることをアイツらにぶちまけるぜよ」
でデザトリアンは立ち上がると
デザトリアン「そんなことして良いワケない〜!!お母様の妹はオイラのことマジで良く理解してくれるんだもん!!」
これをこれを見兼ねてキュアチェリーブロッサムは技を使ってデザトリアンを弱らせる
デザトリアンが弱まると
キュアチェリーブロッサム「今よ、ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「はい、チェリーブロッサム!!」
でキュアベースボールギャンブラーは必殺技を繰り出す態勢に入り
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア サヨナラグランドスラム!!」
そしてデザトリアンは浄化された
クモジャキー「チッ、今度は絶対絶対やっつけてやるぜよ」
捨てゼリフを残して撤退した
その後水晶がベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムの元に舞い降りる
さらにその直後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは変身を解く
さらにその直後各自連絡を入れる
でゲームセンターで遊んでいる菜摘&ちとせ&右京
なぎさ&ほのか&九条 ひかり
咲&舞
夢原 のぞみ&りん&うらら&こまち&かれん
ラブ&美希(ミキ)たん&ブッキー&せつな
つぼみ&えりか&いつき&ゆり
響&奏&エレン&アコ
さらにはみゆき&あかね&やよい&なお&れいか
そして今後登場するかもしれない未来のプリキュアもカメ大王の元に駆け寄った

153ふたりは名無しさん:2012/05/10(木) 21:51:56 ID:FUthEkdM0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第18話
☆カメ大王の悩み事解消編☆Part1


ルポは水晶と水晶玉を手に持っているあやかと大勢のプリキュアから
チン
カメ大王は元に戻った
で彼は目を覚まし
なぎさ&咲&りん&かれん&美希(ミキ)たん&せつな&えりか&いつき&ゆり&響&エレン&アコ&あかね&今後登場するかもしれない未来のプリキュアそして桜葉 サクラ「カメ大王!!」
ほのか&九条 ひかり&舞&夢原 のぞみ&うらら&こまち&ラブ&ブッキー&奏&みゆき&やよい&なお&れいか&今後登場するかもしれない未来のプリキュア&ちとせ「カメ大王さん!!」
右京「カメ大王様!!」
あやか「先生!目が覚めたのですね、良かったですぅ〜!!」
カメ大王「あっ、あやか」
であたりを見回して
カメ大王「桜葉 サクラ、右京、ちとせ、なぎさ、ほのか、九条 ひかり、咲、舞、夢原 のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん、ラブ、美希(ミキ)たん、ブッキー、せつな、つぼみ、えりか、いつき、ゆり、響、奏、エレン、アコ、みゆき、あかね、やよい、なお、れいか(中略)そして菜摘も」
咲「カメ大王」
カメ大王「何だい、咲」
咲「さっきはゴメンなさい!アタシの伯母さんだって良い人なのに親の兄弟のことを完全否定して」
あやか「というワケで咲さんを許してあげて下さい先生!!」
カメ大王「それでいいよ。素直に謝れば和也も咲のこと好きになるんだから」
で咲は真っ赤に染まる
あやか「先生は叔母さんが自分のこと良く理解してくれるのですよね。じゃあ叔母さんに自分の母親と一緒に自分の話を聞いて欲しいことがあると頼めばいいじゃないですか」
なぎさ&咲&りん&かれん&美希(ミキ)たん&せつな&えりか&ゆり&響&エレン&桜葉 サクラ「そうよカメ大王!」
菜摘「まっ、叔母さんがアンタのこと理解してくれるんならそうすべきだわ」
ほのか&九条 ひかり&舞&うらら&こまち&ブッキー&つぼみ&いつき&奏&みゆき&やよい&なお&れいか&今後登場予定の未来のプリキュア&右京「さんせーい!!」
夢原 のぞみ「それじゃあカメ大王さんの叔母さんにお母さんと一緒でカメ大王さんの話を聞くように説得しちゃうぞ けってーい!!」
ラブ「カメ大王さん、お母さんには叔母さんと一緒にあなたの話を聞いてもらって 幸せゲットだよ!!」
カメ大王「ラブも幸せゲットだよ!!」
そして
カメ大王「とにかくありがとうみんな」
カメ大王を除く一同「どういたしまして」
でシプレは「心の花が生まれそうですぅ〜」
そして心の花が生まれた


次回のデザトリアン予告
T・Kギャンブルフィッシュ(自作小説)ではもちろん東堂学園が舞台の自作小説でも女子寮の寮長である美村(みむら)です!!

154ふたりは名無しさん:2012/05/10(木) 22:23:35 ID:EF.dNKpc0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


ドリーム・サニー・ブロッサム・マリン・サンシャイン・ムーンライト・ピーチ・パッション・ミューズ「乾杯ー!」
ブルーム・ピース・ベリー・ルミナス・メロディ・ビューティ・ビート・ミント・ルージュ「乾杯ー!」
アクア・イーグレット・パイン・ローズ・レモネード・ブラック・マーチ・ホワイト・リズム・ハッピー「乾杯ー!」
桜葉 サクラ「やっぱりチーム分けはこうじゃないとね!」
菜摘「うん!そうだね!」
あやか「でも、どうしてチーム分けしちゃったのかな…」

そう。この春からプリキュアのチーム分けが発表された。(これは後のオリキャラメイン小説にも影響する。)

チームドリーム
夢原のぞみ(キュアドリーム)(リーダー)
日野あかね(キュアサニー)(サブリーダー)
花咲つぼみ(キュアブロッサム)
来海えりか(キュアマリン)
明堂院いつき(キュアサンシャイン)
月影ゆり(キュアムーンライト)
桃園ラブ(キュアピーチ)
東せつな(キュアパッション)
調辺アコ(キュアミューズ)

チームブルーム
日向咲(キュアブルーム)(リーダー)
黄瀬やよい(キュアピース)(サブリーダー)
蒼乃美希(キュアベリー)
九条ひかり(シャイニールミナス)
北条響(キュアメロディ)
青木れいか(キュアビューティ)
黒川エレン(キュアビート)
秋元こまち(キュアミント)
夏木りん(キュアルージュ)

チームアクア
水無月かれん(キュアアクア)(リーダー)
美翔舞(キュアイーグレット)(サブリーダー)
山吹祈里(キュアパイン)
美々野くるみ(ミルキィローズ)
春日野うらら(キュアレモネード)
美墨なぎさ(キュアブラック)
緑川なお(キュアマーチ)
雪城ほのか(キュアホワイト)
南野奏(キュアリズム)
星空みゆき(キュアハッピー)

坂上あゆみは忘れたら承知しないと言い、2012年4月から3つのチームに分けてスタートした。

ちとせ「でもさ、今回のMDPって誰がやるの?」
桜葉 サクラ「カメ大王じゃない?」
右京「本編前にウロウロしてたんだよね…」

そう。本編前、カメ大王はイライラしながら東堂地区内を歩き回ると、
なぜか道に迷ってしまったことが分かった。
すると、クモジャキーが現れて、心の花を抜き取ってしまったのだ。

カメ大王「ば、バカ言っちゃ困るよ!というか、モースト・ダメ・プリキュアを作ったのは誰だよ?」
ドリーム・サニー・ブロッサム・マリン・サンシャイン・ムーンライト・ピーチ・パッション・ミューズ「プ・リ・キュ・ア・た・ち❤」
ブルーム・ピース・ベリー・ルミナス・メロディ・ビューティ・ビート・ミント・ルージュ「プ・リ・キュ・ア・た・ち❤」
アクア・イーグレット・パイン・ローズ・レモネード・ブラック・マーチ・ホワイト・リズム・ハッピー「プ・リ・キュ・ア・た・ち❤」
カメ大王「何ィィィ!?じゃあ、今回落ちるのは誰なんだよ?!教えてくれ!」
果たして、今回>>153のMDPは一体誰になるのか!?最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
ドリーム・サニー・ブロッサム・マリン・サンシャイン・ムーンライト・ピーチ・パッション・ミューズ「せーのっ❤」
ブルーム・ピース・ベリー・ルミナス・メロディ・ビューティ・ビート・ミント・ルージュ「せーのっ❤」
アクア・イーグレット・パイン・ローズ・レモネード・ブラック・マーチ・ホワイト・リズム・ハッピー「せーのっ❤」
カメ大王「うわあっ!!!」
今回のMDPはカメ大王様でした!では、カメ大王様、最後に反省の一言をお願いします!
カメ大王「もう一生落ちねえからな!!!」
ということで、プリキュア小説、次回もお楽しみに!

155ふたりは名無しさん:2012/05/11(金) 00:47:22 ID:9FFJkSNk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第19話
☆美村がデザトリアン編☆Part1


ルポはバドミントンの中学生の部の春季大会の開催会場から
第1セットを取り第2セットも20−0とあと1点を奪えば優勝となるのが今回、デザトリアンにされてしまうことになる美村(みむら)
彼女は東堂学園のバドミントン部のキャプテンはもちろん女子寮の寮長も兼任している
その一方で美村の優勝を楽しみに観客席にいる主な観客があやかと菜摘そして今回のスペシャルゲストである獅子堂 美華(ししどう みか)
試合の方は相手は手がつけられずどうやっても負けそうな気持ち
それでも美村自身に油断とかはない!!
で美村は絶対に決めてやるといわんばかりに痛烈なサーブを放つ
菜摘「いった!!」
だが美村の対戦相手も辛うじてラケットに当てた
それを見て呆然と立ち尽くす美村
結局1点を返された
これを皮切りに流れが変わり美村が大逆転を許し優勝は第3セットに持ち越し
それでも瞬時に気持ちを切り替えた美村は激しい競り合いとなり20−20
あと2点を連続で先取した方が優勝者となる
美村は不覚にも相手に1点を奪われてしまう
菜摘「美村寮長…」
あやか「ドンマイ!寮長ーッ!!」
獅子堂 美華「あと2点を奪い返すのよ美村!!」
美村『あやか、美華さん』
彼女はパワーをもらった気分になる
ここで美村の対戦相手は自分から見て美村が左側にいれば右側に打ち返す
それでも美村は必死こいて全力疾走し追いついては相手のゾーンに打ち返す
しかしそれでも対戦相手は追いつき自分から見て右側に打ち返す
美村はその繰り返しにとにかく追いついては打ち返すのが精一杯
まるでテニスの王子様でいえば海堂のスネークを喰らっているように
そして美村は膝小僧を噛まれたように動けなくなり優勝を逃した
あやか「そっ、そんな」
菜摘「美村寮長が負けちゃったぁ〜!!」
そんな2人を見兼ねて
獅子堂 美華「仕方ないわあやかちゃん、菜っちゃん。勝負は時の運なのですもの!!」
あやか&菜摘「美華さん」
で閉会式
獅子堂 美華は美村に話があると呼び出す
そして美村が獅子堂 美華の元へやって来た

156ふたりは名無しさん:2012/05/11(金) 01:10:44 ID:9FFJkSNk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第20話
☆美村がデザトリアン編☆Part2


ルポは美村が獅子堂 美華の元へやって来た時から
獅子堂 美華「美村、準優勝おめでとう」
菜摘「ナイスファイトだったわよ美村寮長!!」
あやか「ええ、美華さんも菜摘先輩(センパイ)もホメてはたたえているんですから誇りに思って下さい!!」
美村「残念ですがみなさんに対してありがたみを感じる言葉を発することが出来る気分では…」
菜摘「でも優勝以上に価値のある準優勝だと思うわ!!」
美村「負けたら意味がないのよ菜摘ッ!!」
これに対して菜摘は押され
あやか「寮長!」
とあやかが続きを言おうとすると獅子堂 美華が差し止める
獅子堂 美華「あなたの今のお気持ちは手に取るようにわかるわ!!でも大事なことは名誉挽回のために努力して次で結果を残すことなの!!」
美村「美華さん    ありがとうございます!!それと菜摘」
菜摘は真剣に聞く耳を持つ態勢になり
美村「さっきはゴメンなさい!!」
というワケで美村は学園に戻る
そう彼女は閉会式が終了後病院で診察を受け完了してから獅子堂 美華に呼び出されたから
で美村は必死こいて自主練をする
その時東堂学園のバトミントン部の監督に見つかり呼び出される
だからこそついていく美村
バドミントン部の監督「美村。今日は身体を休めろ!!」
美村「でも監督!!」
バドミントン部の監督「休めろといったら休めろ!!闇雲に練習しても故障の原因になるだけだ!!」
美村『ガーン!GA−N!!ガァァァァァァァァン!!!』
というワケで女子寮の寮長室にこもる美村
美村『バドミントン部の絶対のエースとして挑んだ去年の夏も今回も準決勝まで無敗でいきながら最後の最後で負けた。もう私はバドミントンをする資格なんてないのかしら』
その後も美村は思い悩み続ける
美村『亀ちゃん(カメ大王)に相談した方がいいかな?でも私のせいで最悪な結末にしてしまうとどんな罰が下されるかわからないし』
結局その後も美村は悩みに悩み続け全然寝付けないまま一夜を過ごした

翌日美村は上の空なまま授業を終えた
で放課後は制服を着たままバドミントン部の練習場に足を運ぶ
でバドミントン部のコーチを見かけると
美村「コーチ!」
でコーチが美村の話を聞く態勢になると
美村「私ッ、地元に戻って頭を冷やして来ます!!」
バドミントン部のコーチ「何を言っている!着替えて練習に参加しろ!!」
美村「とっ、とにかくバドミントンはしたくないワケですから!!」
バドミントン部のコーチ「もう勝手にしろ!!」
と言われて美村はバドミントン部の練習場も東堂学園も後にした

157ふたりは名無しさん:2012/05/11(金) 01:26:35 ID:9FFJkSNk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第21話
☆美村がデザトリアン編☆Part3


ルポは里帰りするための準備が万端で東堂学園を後にした美村
その時誰かが彼女の行く手を阻む
で美村も顔を上げると
美村「だっ、誰なのよアンタ!!」
クモジャキー「俺は砂漠の使途の大幹部・クモジャキー」
でクモジャキーは美村の心の花を覗き見ると
クモジャキー「女子寮の寮長のクセにいい感じに花がショボくれているぜよ。お前の心の花、頂くぜよ!!」
でクモジャキーは心の花を抜き取る構えを見せ
クモジャキー「心の花よ、出てくるぜよー」
美村「ヒャアアア!!」
で水晶と美村が透けて見える水晶玉に変わった
クモジャキーはこれまで通り水晶玉を弾く
でバドミントンのラケットを取り出すと
クモジャキー「デザトリアンのお出ましぜよ!!」
というワケでバドミントンのラケットの形をしたデザトリアンが誕生した

同じ頃のあやかと桜葉 サクラ
あやか「(前略)というワケで寮長はバドミントン部の公式戦で準優勝に終わっちゃいました」
桜葉 サクラ「バドミントンのスーパーエリートである美村が…無念よね」
シプレ&コフレ「大変ですぅ〜!!」
であやかと桜葉 サクラが聞く耳を持つ態勢になると
シプレ「今回クモジャキーにデザトリアンにされたのは女子寮の寮長です!!」
桜葉 サクラ「あやかちゃん!!」
あやか「はい、寮長を元通りにしましょう!!」

一方その頃のデザトリアン
東堂学園の校舎に到着していた
それから1分足らずであやか達も到着した

158ふたりは名無しさん:2012/05/11(金) 01:44:38 ID:9FFJkSNk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第22話
☆美村がデザトリアン編☆Part4


ルポは変身する態勢になっているあやかと桜葉 サクラ
あやか「スリースターズ チェーンジ!!プリキュア シャインアップ!!」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート!!」
で変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー!!」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム!!」
というワケで2人は戦闘モードに入る
デザトリアン「私はぁ〜プロのバドミントンプレイヤーになりたいぃ〜!!天才であるお姉ちゃんも目指しているからぁ〜!!」
キュアチェリーブロッサム「ねぇ、ベースボールギャンブラー なんで美村はモデルのようなお姉さんのルックスなのに“お姉ちゃん”っていうの?」
キュアベースボールギャンブラー「話は後です!!」
その後デザトリアンは取っ手から生えている手で(バドミントンの)シャトルを打ち上げまくっては打ち返しまくる
それが地面に着弾すると爆発する
デザトリアン「なのにぃ〜またしても壁にぶつかったぁ〜!!去年の夏に続き今年の春も決勝で苦杯をなめたぁ〜悔しいぃ〜!!」
それでも2人とも強気なのは変わらない
キュアベースボールギャンブラー「寮長!悔しかったら」
といって高々とジャンプすると
キュアベースボールギャンブラー「努力するしか」
でキックを食らわしてから
キュアベースボールギャンブラー「ないんです!!」
で続け様にキュアチェリーブロッサムも高々とジャンプして
キュアチェリーブロッサム「そうよ」
でキックモードに入りながら
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラーの」
でキックを食らわして
キュアチェリーブロッサム「言う通り!!」
で着地
デザトリアン「それなのに!昨日は監督に 身体を休めろって言われた!!もう私はバドミントンをする資格なんてない〜!!」
クモジャキー「フン、中途半端な奴ぜよ!!」
キュアベースボールギャンブラー「なっ!!」
キュアチェリーブロッサム「あんな男の風上にも置けないヤツの言葉なんか無視してデザトリアンを浄化しましょ」
キュアベースボールギャンブラー「そっ、そうでしたね」
でキュアチェリーブロッサムは技を繰り出してデザトリアンを弱らせた

159ふたりは名無しさん:2012/05/11(金) 01:58:46 ID:9FFJkSNk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第23話
☆美村がデザトリアン編☆Part5


ルポはキュアチェリーブロッサムは技を繰り出したことで弱ったデザトリアンから
キュアチェリーブロッサム「今よ!!」
というワケで今回はベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムの必殺技でデザトリアンを浄化
クモジャキー「チッ、またしても…次こそは必ずやっつけてやるぜよ!!」
と捨てゼリフを残して撤退した
その後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムの元へ水晶が舞い降りる
変身を解きあやかが
チン
水晶玉を水晶に当てた
で美村はあやかによって膝枕にされている
それからちょっと時が経って美村が目覚めると
あやか「寮長!目が覚めたんですね、良かったぁ〜!」
美村「あっ、あやか。」
桜葉 サクラ「アタシもいるわよ、美村」
で美村は桜葉 サクラの方を見て
美村「さっ、桜葉 サクラも」
で美村は起き上がり
美村「ねぇ、あやか。菜摘の先輩でもある私の話 聞いてくれるかしら?」
あやか「OKですよ」
美村「私ね、夢を見ていた気がするの。変な化け物になって自分の悩み事とかを周囲にぶちまける夢を」
あやか「その手の夢なら菜摘先輩(センパイ)も見たって言ってました!!」
美村「そっ、それは本当なの!!?」
桜葉 サクラ「本当なのよ!!」
で美村は不思議な感じがする
美村「とっ、とにかく天才であるお姉ちゃんには成績でも負けた。もう私はいくら頑張ってもお姉ちゃんに追いつけ追い越せは永遠に実現しないのかしら?」
桜葉 サクラ「そんなことないわよ!!」
あやか「とっ、とにかく目標に向かってタダひたすら突き進んで下さい!!あきらめたら何事もそれでおしまいだって舞さんこと・キュアイーグレットのお兄さんも言っていたことなんですから」
この言葉に共感し心を打たれた美村は
美村「ありがとうあやか!私、お姉ちゃんに追いつけ追い越せを目標に頑張る!!」
その一方で
シプレ「心の種が生まれそうですぅ」
で心の種が生まれた

160ふたりは名無しさん:2012/05/11(金) 05:44:43 ID:1mhq936g0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


美村「やめよう…この企画…」
あやか「しょうがないよ。この企画は立てたばっかりなんだから。」
菜摘「ところで、今回のMDPは誰なの?」
獅子堂 美華「知らないわ…」
桜葉 サクラ「でも、みんな、楽しかったよね。」
美村「ちょっと、深刻な顔にならないでちゃんと指差そうよ。」
獅子堂 美華「じゃあさ、みんなで落ちましょうか?」
桜葉 サクラ「………」
さて、獅子堂美華から重い一言が投げかけられました。
この言葉を、彼らはどう受け止めたか?
美村「今日は5人一緒に落ちよう!」
菜摘「うん!そうだね!」
では、発表します!今回>>155-159の最もダメだったプリキュア、モースト・ダメ・プリキュアはこのプリキュアです!
獅子堂 美華「きゃあっ!!」
桜葉 サクラ「きゃあっ!!」
あやか「きゃあっ!!」
美村「きゃあっ!!」
菜摘「きゃあっ!!」
なんと、今回はオリキャラ全員が落ちました!
美村「よかった…みんな落ちてくれてありがとう!」
ということで、プリキュア小説、次回もお楽しみに!

161ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 14:01:29 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第24話
☆右京がデザトリアン編☆のプロローグ


ルポは右京がほのかな思いを寄せる先輩(男子)が大学球児として在学する大学の硬式野球部のグラウンドから
ちなみに彼女がほのかな思いを寄せる先輩は中学時代まで大阪で育ち安平(現龍谷大平安のパロディ校)野球部OBの服部(ハットリ)先輩
右京「あの、服部先輩」
服部先輩「何だい、右京」
右京「私、先輩のことが」
で服部先輩は気を引き締め真剣に続きを聞く姿勢になる
一方右京は頬が紅潮しながらも
右京「すっ    すっ    すっ」
とこれまで通りなかなか続きがいえない
服部先輩の同級生球児「服部!!」
右京『なっ!!』
服部先輩「いきなりなんだよ!」
服部先輩の同級生球児「相談に乗って欲しいんだ」
右京「そっ、それなら私が」
服部先輩「右京」
右京「はい」
服部先輩「ここは俺に任せてくれないか?」
右京「はい、わかりました。先輩がそういうなら」
その後服部先輩は相談を持ちかけた同級生球児と行動を共にする
一方その光景を見て右京はタメ息を漏らす
服部先輩の同級生球児「で、あの女は誰なんだ?」
服部先輩「高校時代の後輩だ」
服部先輩の同級生球児「で、お前はあの女のこと好きなんか?」
服部先輩「メッチャ大好きだよ!!」
この言葉が耳に聞こえて右京は気分が高揚する
服部先輩の同級生球児「じゃあ、アイツもお前のこと好きなんじゃないかな」
服部先輩「そんなことないに決まっているさ!!」
右京『GA−N!!!』
服部先輩の同級生球児「でも、アイツはお前のこといかにも『大好きなんですっ!!』って言いたそうにしてたんだぜ!!」
この言葉を聞いてひとまずホッとする右京だが
服部先輩「きっと演技なんだよ。彼女は本当のところ、俺のことなんかなんとも思っちゃいないさ」
結局ギャラクシーエンジェルの自作小説同様・両思いであることに気づく由もない服部先輩
右京は紋章機に乗って京都市某区にある河原町家の屋敷に戻り自分の部屋にも戻るとグッタリと寝込んでしまった

162ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 14:29:45 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第25話
☆右京がデザトリアン編☆Part1


ルポはちとせの話を聞く桜葉 サクラとあやか
あやか「そう、右京は(愛の)告白に失敗したんですね」
桜葉 サクラ「正統派大和撫子の右京さんでもうまく愛の告白をすることは難しいのね」
ちとせ「だからこそサクラとあやかから打開策を聞き出したいんです!!」
あやか「だいたいなんで私が超短気な右京のために一肌脱がなきゃならないんですか!!?」
桜葉 サクラ「あやかちゃん!右京さんはちとせのいとこのお姉さんなんだから協力してあげましょ!!?菜っちゃんとカメ大王がいてもちとせがイメージキャラじゃなかったらあなたが美少女オリキャラとして誕生する保証はなかったんだから」
あやか「でも、サクラちゃん!!」
右京「無礼者ー!!」
右京は木刀であやかの頭を叩きつけ成敗完了
あやかはフラフラとし最終的にはうつ伏せになって倒れ込む
ちとせ「ねっ、姉さん!!」
桜葉 サクラ「右京さん!」
右京「常葉 あやか!貴様は自分の生みの親でもあるカメ大王様から与えられた使命を勝手に破戒するつもりか!!?」
それが聞こえたあやかはガバッと立ち上がり
あやか「いくら先生の使命でも嫌なものは嫌なんです!!そもそもピッチャーとして先発のマウンドに上がれば完封勝利を経験出来ない要因は右京の性格にあるんですから!!」
ちとせ「まっ、あやかの言う通りですね!!」
右京「ちとせまでぇ!!」
桜葉 サクラ「もう、落ち着いて下さい右京さん!!」
右京「桜葉投手の娘に私の何がわかる!!?」
桜葉 サクラ「そもそも短気だと運命の人との結婚がすごく困難になるんですから!!」
右京『ガーン!GA−N!!ガァァァァァァァン!!!』
というワケで右京だけあやか達から離れる
それを平然と見るだけのあやか
ちとせ「待って姉さん」
で右京は振り向くと
右京「ちとせ、すまぬが右京お姉様は独りになりたいのだ!」
ちとせ「わかりました!!」

でルポは望み通り独りになった右京
右京の回想の中の桜葉 サクラ『そもそも短気だと運命の人との結婚がすごく困難になるんですから!!』
右京『ハァー。桜葉投手の娘の言った通りだ』
ダン!!
誰かがムキになって踏みつけたような音がした
で右京は音がした方向に顔を向けた
で彼女は姿がクッキリと見えると木刀を構えた

163ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 14:44:15 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第26話
☆右京がデザトリアン編☆Part3


ルポは立ち上がって木刀を構えた右京から
右京「きっ、貴様は何者だ!!」
クモジャキー「俺は砂漠の使途の大幹部・クモジャキー」
で自己紹介の直後クモジャキーは右京の心の花を覗き見る
クモジャキー「威勢が強い割には花が萎れているぜよ てめえの心の花、頂くぜよ!」

クモジャキー「心の花よ、出てくるぜよ」
右京「うわあああ」
で右京は心の花を抜き取られて彼女の入った水晶玉と水晶に分かれる
その後クモジャキーはこれまで通り水晶玉を弾く
でデザトリアンにするための素材を木刀に決めると
クモジャキー「デザトリアンのお出ましぜよ」
こうして木刀をモチーフにしたデザトリアンが誕生した

一方その頃
ちとせ「サクラ、あやか。何を食べたいですか?」
あやか「そうですねぇ〜」
桜葉 サクラ「じゃあ」
シプレ「サクラー!」
で桜葉 サクラが振り向くと
コフレ「今回、クモジャキーにデザトリアンにされたのは右京さんですぅ〜」
その直後桜葉 サクラはあやかの方を見て
桜葉 サクラ「行くわよ、あやかちゃん!」
あやか「エー ヤダァ〜!!」
桜葉 サクラ「ちとせ」
ちとせ「何ですかサクラ」
桜葉 サクラ「あやかちゃんの分はおごらなくて」
でそうなるのが嫌気が差したので
あやか「ハイ、ハイ、わかりました!!私も行きます!!」
というワケであやかと桜葉 サクラはデザトリアンの元へ駆けつけ始めた

164ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 15:09:19 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第27話
☆右京がデザトリアン編☆Part4


ルポはデザトリアンの元へ駆け寄ったあやかと桜葉 サクラ
デザトリアン「私はぁ〜 高校に入学当初から服部先輩のことが大好き〜!!」
桜葉 サクラ「あやかちゃん!これまで通り変身するわよ」
あやか「はい、サクラちゃん!」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート!」
あやか「スリースターズ チェーンジ!プリキュア シャインアップ!!」
で変身が完了すると
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム!」
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー!」
というワケで自己紹介の直後戦闘モードに入る
ムキになって全力疾走を始めるキュアベースボールギャンブラーと右京を本気で元に戻してあげたいという一心で全力疾走をするキュアチェリーブロッサム
デザトリアン「なのにぃ〜今回も愛の告白は失敗に終わってしまったぁ〜!!しかも服部先輩は私のことなどなんとも思っていないと言っていた!!」
キュアベースボールギャンブラー「それは」
キュアベースボールギャンブラーはムキになって高々とジャンプし
キュアベースボールギャンブラー「右京の性格が悪いからですよ!!」
といって彼女はキックを食らわそうとする
しかし足をつかまれては手を人間で言えば頭よりも高い位置に持っていき
キュアベースボールギャンブラー「キャア、エッチ!!」
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー!!」
デザトリアン「性格が悪いだと!?私の性格は決して悪くはない!!性格が悪いのは貴様だ、常葉 あやか!!」
キュアベースボールギャンブラー「なんですってぇ〜!!」
キュアチェリーブロッサム「もう、デザトリアンとケンカしないで!!」
その直後キュアチェリーブロッサムはキュアベースボールギャンブラーを開放したいという一心で高々とジャンプしキックを食らわす
だが全然効かない
そこでキュアチェリーブロッサムは技を繰り出す
それが成功しキュアベースボールギャンブラーは解放され
キュアベースボールギャンブラー「ありがとうございますチェリーブロッサム!!」
デザトリアン「私だって、服部先輩と結婚して至福な生活を送りたい〜!!お兄様がランファ・フランボワーズに求婚心があり至福な生活を送りたいようにぃ〜!!」
キュアチェリーブロッサム「わかっているわよ、右京さん!私は伊達に烏丸 ちとせの同級生じゃないから!!」
デザトリアン「桜葉投手の娘」
クモジャキー「ええい、デザトリアン。キュアチェリーブロッサムの言葉に惑わされず攻撃するぜよ」
するとデザトリアンは再び攻撃的な心のローソクについている火の強さが復活しベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムを襲う
それを見てキュアチェリーブロッサムは技を繰り出してデザトリアンを弱らせた

165ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 15:31:11 ID:NZRLqLKk0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第28話
☆右京がデザトリアン編☆Part5


ルポはキュアチェリーブロッサムが技を繰り出したことで弱ったデザトリアンから
キュアチェリーブロッサム「いくわよ、ベースボールギャンブラー!」
キュアベースボールギャンブラー「はい、チェリーブロッサム!!」
ようやく要領の良い娘に戻ったキュアベースボールギャンブラー
2人1組の必殺技でデザトリアンの浄化に成功した
クモジャキー「己、またしてもキュアチェリーブロッサム達にやられるとは…だが俺様の勝利への執念のドギツさはこんなもんじゃないぜよ!!」
と捨てゼリフを残してクモジャキーは撤退した
その後ベースボールぎゃンブラー&チェリーブロッサムの元へ水晶が舞い降りる
で2人とも変身を解く
チン
今回はジャンケンの結果、桜葉 サクラが中身が右京の水晶玉に当てる役になったので桜葉 サクラが水晶玉に水晶を当てた
で右京は自分の頭が桜葉 サクラに膝枕をしてもらっている状態
その状態から目が覚めた
ちとせ「姉さん、目が覚めて何よりです!!」
右京「ちとせ」
あやか「サクラちゃんに膝枕をしてもらっている状態ですよ?」
で右京はハッとする
桜葉 サクラ「服部さんへの愛の告白を成就させたいのよね」
右京「ああ」
あやか「じゃあ右京。ちとせさんに服部の役を演じてもらいましょう」
で右京はガバッと起き上がり
右京「どういう意味だ?常葉 あやか!!」
桜葉 サクラ「いわゆる恋愛シュミレーションですよ右京さん」
ちとせ「はい、私が服部さんの役を演じることで姉さんの告白が大成功するための練習をするんです」
右京「なるほど、それは名案だ!!早速始めよう」
というワケで恋愛シュミレーションを開始する桜葉 サクラ達
監督はあやか
シプレ「心の種が生まれそうですぅ〜」
で心の種が生まれた
その一方で右京の恋愛シュミレーションは右京完璧ッと言い切れるまで遣り通した
それから右京は再告白をするがうまくいったかどうかはまた別の話である


次回のデザトリアン予告
渡井 菜摘(わたい なつみ)さんと小沼 菜摘(こぬま なつみ)さんです!!
この2人は私の恩師と同じファーストネームで同い年でもある地元の公立高校OGです!!(カメ大王より年下という設定ですが)

166ふたりは名無しさん:2012/05/12(土) 17:26:00 ID:fXDfSYfw0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


右京「あれ?まだ終わってないの!?」
ちとせ「そうですよ。」
あやか「服部先輩…」
服部先輩「何だい?」
あやか「服部先輩の本名って、誰ですか?」
服部半蔵「本名かい?オレの名前は服部半蔵だ。覚えておくがいい。」
桜葉 サクラ「半蔵先輩、ちょっと上にきてもらいませんか?」
服部半蔵「わかったよ。」
ということで服部半蔵をMDPのセットに立たせた。
服部半蔵の同級生球児「服部!なんでこんな所にいるんだ!?」
服部半蔵「仕方ねえじゃねえか!あやりんの思った通りにしやがったんだよ!」
あやか「半蔵先輩…覚悟はいい?」
服部半蔵「な、何だよ急に…」
右京「決まりました!」
それでは、今回のプリキュア小説>>161-165を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
桜葉 サクラ「行きます!」
右京・あやか・ちとせ・桜葉 サクラ「せーのっ!」
服部半蔵「うわあああっ!!!」
今回のMDPは服部半蔵さんでした!では、半蔵さん、最後に反省の一言をお願いします!
服部半蔵「本名言っちゃってすみませんでした!」
ということで、プリキュア小説、次回もお楽しみに!

167ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 11:40:31 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ プロローグ


物語の始まりはメロディ&リズムを差し置いて主役になった大和撫子風の美少女オリキャラの自己紹介から
あやか「私の名前は常葉(とこは) あやか。帝堂(ていどう)・阪神で伝説の大打者を父に持つ平成生まれの娘」
続け様に
あやか「私は憧れの菜摘先輩が在学する学園の受験に失敗し東京都大田区内の公立中学校に通う1年生」
と自己紹介を終えたあやかは
達也&克也「お姉ちゃん」
あやか「なぁに!?達也、克也」
あやか『ちなみに達也と克也は21世紀生まれである私の弟』
と他己紹介
克也「お父さんが呼んでるよ」
達也「うん、着替えてから部屋に来いって」
あやか「わかったわ!!」
というワケであやかは自分の部屋を閉め切って私服に着替える
私服に着替えたら父親で常葉家の大黒柱である常葉の部屋に行く
コンコン
常葉「どうぞ」
であやかはそろかに扉を開ける
あやか「失礼します!!」
その後あやかはスタスタと歩く
あやか「父さん、話って?」
常葉「ああ。お父さんはな、高校野球の応援でメチャクチャ盛り上がる音楽探しやブラスバンドのレベルアップのために“加音町”に引っ越すことになったんだ」
あやか「いわゆる(家族を伴う)引越しってヤツね」
常葉「そうだ!」
あやか「じゃあ娘である私が通う学校は」
常葉「それはな…」
というワケで常葉家は加音町に引越しが決定

ルポはあやかの編入先の中学校の1年の教室
あやかは黒板にスラスラと名前を書いてふりがなもつけた
あやか「初めまして 東東京の公立中学校からこの学園に編入した常葉 あやかです!みなさんよろしくお願いします!!」
と自己紹介をして頭を下げて最後は笑顔
クラスメイトからは拍手喝采
あやか『さて、この“アリア学園”にはプリキュアが2人いるみたいだから捜さないとね』
というワケでここからあやかのプリキュア捜しが始まる

168ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 12:00:35 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第1組目(第1話)


ルポは放課後になってプリキュア捜しに出るあやか
あやか『結局のところ、この学園に編入したのは私だけ。弟は小学生と幼稚園児だし兄ちゃんは最寄の公立中学校。とまぁ、余談が過ぎたけどプリキュア捜し頑張るぞ〜!』
であやかがスタスタと歩いていると特定の場所に向かって(廊下を)走っている誰かとぶつかる
あやか「キャッ!」
響「いた〜い!!」
でお互いに顔を合わせる
響「ごっ、ゴメンなさい!!とっ、とにかく私急いでるもんだから」
といって響は全力疾走する
その途中、あやかも響に負けじと俊足を飛ばして手を掴んでは
あやか「待って!」
と行く手を阻むように引っ張る
響「放して!!」
あやか「何を急いでるんですか?」
響「私は奏の(手作り)ケーキをつ」
と続きを言おうとする反面言葉を言い間違え口を押さえるが
あやか「そう、つまみ食いをしようとしているのですね」
響「だからつまみ食いなんかじゃ」
あやか「つまみ食いするなんて最低な人間なのよ!!」
と大激怒
響「ハァーバレたか」
とタメ息
あやか「でもですね。私に勝てばつまみ食いも見逃してあげますよ」
響「ホント?」
あやか「ええ」
響「じゃあ勝負に乗るよ」
というワケで響はあやかについていくカタチで勝負の会場に行くと思いきあまずは女子更衣室で着替え
で着替えが終わるとあやかVS響の会場についた
あやか「じゃ、勝負の内容について説明するわね」
というワケであやかは響との勝負の内容におけるルール説明を始めた

169ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 12:37:43 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第2組目


ルポは勝負の説明をするあやかから
あやかがマウンドに立ち打席に立つのは響
あやかが軟球を10球予告もなしで投げるのだがボール球も含めて10球のうち1回でも響から空振りを奪うことが出来ればあやかの勝利
逆にボール球を響が4回見極めたら響の勝ち
そんなワケでルール説明が終わったらあやかがマウンドに立ち響は右打席に入る
あやかは振りかぶって第1球目を全力投球
真ん中低めだが勢いとか球威もある
それでも響はことごとくセンターに打ち返しホームラン
あやか『なっ、なかなかやるわね』
それでもあやかの強気は変わらず今度は緩いストレートをアウトローに投げる
そしたら今度は響が内側からバットを出しライトスタンドへホームラン
あやか『コイツ、結構ハイレベルなバッターだわ!!』
それでも集中力を切らさず今度は全力投球でインハイにストレートを投げ込む
そしたら今度はレフトオーバーのツーベース
4球目は打ち気をそらすためにワンバウンドのストレートを投げる
響は当然のごとく見送っただけじゃなく打ち気もそれない
それでもあやかはラスト1球を残すまでストレートを投げ続けスリーボールにもした
あやか『ストライクはもちろん際どいヤツもことごとく打ち込まれた…しかも純度100%のボール球は振らないし』
と自分をしんどい心境に追い込みわざと息も切らす
響『フフフ。このPはストレートしか投げられないみたいだしスリーボールでもあるし この勝負いただきね』
あやか『な〜んてね』
と平常心に顔を戻す
これを見兼ねて響は再び気を引き締める
であやかは迷いなく振りかぶって気持ちは全力で投げ込む
響も最後の最後もストレートが来ると読みストレートのタイミングで構える
そしてあやかのラスト1級は真ん中低目をめがけて投じられた
で響は絶妙なタイミングと最短距離を測っては
響『もらったぁ〜!!』
といわんばかりにフルスイングする
果たして結果はいかに?

170ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 13:39:45 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第3組目


ルポは絶妙なタイミングと最短距離を測ってはフルスイングする響から
響『もらったぁ〜!!』
だがボールは響の手前でストンと落ちてキャッチャーは見事にキャッチ
響「なっ」
その後キャッチャーは響にタッチして
主審「ストライーク!!バッターアウト!!」
あやかはうれしいというよりホッとした表情を浮かべる
響「ハァー女がスタった」
でもそれは一瞬ですぐさま立ち直って立ち上がる
一方であやかも響も元へ歩み寄っている途中にて
響「でも、この勝負とっても楽しかったよ!!」
あやか「あなたこそまるでマンガみたいな野球センスを持っていました!私は1年生の常葉(とこは) あやか。あなたは?」
響「私は北条 響(ほうじょう ひびき)。よろしく常葉さん!!」
あやか「“あやか”で良いわよ響ちゃん」
響「じゃああやか。あなたに案内したいところがあるの」
というワケで響についていくあやか

ルポは響の目的地についた響とあやか
で響は奏をはじめとするスイーツ部員に気づかれないようにあやかを先導する
その後奏の作ったケーキがたくさん並べられてあるテーブルに隠れて響があやかに話をすると
あやか「ダッ、ダメだよ響ちゃん!」
響「何言ってんの!!?奏はケチで上から目線だからこうしないとあなたにアイツの手作りケーキをごちそうすることが出来ないんだから」
あやか『ハァー、スポーツ万能でも人間性は最低ね』
ってな感じであきれても響は見向きもせずテーブルの上に置かれているケーキに手を伸ばす
それが奏に見つかり
奏「響!!」
で声が聞こえて吃驚(ビックリ)する響とあやか
その後奏が駆け寄り響達は立ち上がる
奏「またつまみ食いしに来たでしょ!?」
響「違うよ、あやかにプレゼントしてあげようとして」
奏「あやかって誰よ!?」
あやか「わっ、私のこと」
と己を指し奏はあやかの顔を見つめ
奏「まぁ、響よりはずーっと良い娘ちゃんの顔をしているわね」
あやか「あっ、ありがとうございます!!」
響「何よそれ!」
というワケでケンカの始まりになろうとしていることはいうまでもなかった

171ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 13:58:56 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第4組目


ルポはケンカになろうとしている響と奏
でこの立場ではおまけながら主役のあやかから
奏「まぁ、響よりはずーっと良い娘ちゃんの顔をしているわね」
あやか「あっ、ありがとうございます!!」
響「何よそれ!」
奏「大体ね。いくら他人のためでも世の中にはして善いことと悪いことがあるの!」
あやか「そうよ、今回のことは私を利用した響ちゃんが一方的に悪い!!」
響「あやかまでぇ〜誰のお陰で奏のケーキをが食べられると思ったのよ!!?」
奏「でも今回は」
あやか「むしろ響ちゃんのせいで…といっても過言ではいないわ!!」
響「もういいわ。あやかと意気投合した私がバカでした!!」
といって響だけスイーツ部の教室から廊下に向かい
バン!!
響はスイーツ部の教室を後にした
で、新しい話題が広まる奏以外のスイーツ部員
奏は気持ちを切り替えて
奏「とにかくありがとう。おかげで今回は響によるつまみ食いの被害がなくて何よりだわ!!」
あやか「どういたしまして」
奏「で、あなたがあやかちゃんでしょ?」
あやか「まぁ」
奏「私は南野 奏(みなみの かなで)というの。よろしくね」
あやか「こちらこそ奏ちゃん!!」
で続け様に
あやか「で、奏ちゃんと響ちゃんの人間関係は?」
奏「そうね   同い年の幼馴染ってとこなの」
あやか「へぇ〜 でもどうして響ちゃんとはケンカするの?」
奏「それはね」
というワケであやかと奏のガールズトークは続く

172ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 14:21:48 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第5組目


ルポは学校が終わり調べの館にやって来た響
さらにすごく大きなレコードを見て奏との思い出がよぎる
響『あの頃は楽しかった…でも今じゃ』
あやか「楽しかったって」
響はあやかの声が聞こえてハッとしてあやかの方を見る
響「あっ、あやか!また私のこと一方的に批判しに来たのね」
あやか「ごっ、誤解だよ!私はこの町に来るのは生まれて初めてだから自分の自宅の周辺を覚えようとして散歩してたらたまたまここについたってだけで」
響「そうだったんだ」
で響は和解の意を込めてあやかの手を握り締めると
響「じゃ、私が案内してあげる」
あやか「でも響ちゃん」
とあやかが続きを言おうとすると
???「そうはいかないわよ」
あやか&響「誰?」
するとあやかや響と同い年ぐらいの美少女が2人の前に着地し猫に化ける
???「私の名前はセイレーン!この世界を不幸と悲しみのドン底に突き落とすのが目的なの」
あやか「最低!」
響「そんなこと、絶対にさせない!!」
奏「響ぃ〜!!」
響「奏」
あやか「奏ちゃん!!」
セイレーン「丁度良い。みんなまとめてケチョンケチョンにしてくれるわ」
というとセイレーンは顔つきも強気になり
セイレーン「いでよ、ネガトーン!!」
というワケでレコードの中に隠れている音符が反応し怒って赤くなり変形すると
ネガトーン「ネガトーン!!」
セイレーン「やれ、ネガトーン!!」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンはセイレーンの指示通りあやか達に対して悲しみを味わう光線を浴びせた

173ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 14:38:51 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第6組目


ルポは第5組目の終了間近を確認のために振り返るところから始まる
セイレーン「やれ、ネガトーン!!」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンはセイレーンの指示通りあやか達に悲しみを味わう光線を浴びせると
あやか「シクシク。何だか自分でも良くわからないけど悲しい気分になっちゃよぉ〜」
奏「あやかちゃん」
響「とにかくあなたは安全な場所に逃げて」
あやか「うん」
というワケで悲しい気持ちを抑えながら安全な場所へと逃げる
奏「何の罪もない後輩を」
響「悲しみのドン底に突き落とすなんて」
響&奏「絶対に許さない!!」
で響と奏の変身が始まり
響&奏「レッツ・プレイ プリキュア モジュレーション!!」
というワケで本格的な変身が始まる
で変身が終わると
変身が完了した響「爪弾くは荒ぶる調べ キュアメロディ」
変身が完了した奏「爪弾くはたおやかな調べ キュアリズム」
メロディ&リズム「届け!二人の組曲 スイートプリキュア!」
あやか「キュアメロディ、キャアリズム」
その直後メロディ&リズムVSネガトーンが始まる
最初は接戦だが次第にプリキュアにとっては体力の消耗戦になりやっつけられた
あやか「メロディ、リズム!」
その直後駆け寄ろうとするとセイレーンとトリオ・ザ・マイナーが行く手を阻む
セイレーン「常葉 あやかといったかしら?バカで愚かなプリキュアと友達になったことで良い物を見せてあげる」
パッ
映し出されたのはあやかの兄貴・常葉 大輔を中心とした映像から
あやか「何をする気!!?」
セイレーン「決まってんでしょ?」
で続け様に
セイレーン「ネガトーン!」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンは調べの館から遠く離れた場所に悲しくなる光線を放った

174ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 14:51:19 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第7組目


ルポは第6組目の終了間近の確認のために振り返るところから始まる
セイレーン「ネガトーン」
ネガトーン「ネガ」
というワケでネガトーンは調べの館から遠く離れた場所に向かって浴びると悲しくなる光線を放つ
すると町立中学の野球部の一員として頑張っている大輔を中心に浴びた人々が悲しくなる
あやか「兄ちゃん!」
続け様に今度は
あやか「達也、克也」
も悲しくなり
セイレーン「もう一回」
ネガトーン「ネガ」
というワケであやかパパである常葉に向かって光線を放つ
それを喰らった常葉は悲しくなり
あやか「父さ〜ん!」
セイレーン「どう。最高な気分になったでしょ?」
トリオ・ザ・マイナー「なっただろ〜」
あやか「よくも」
セイレーン「ン?」
ハミィ「ニャプ?」
あやか「よくも私の家族まで!!」
あやかは怒りが込み上げて来て
あやか「アンタ達は…絶対に許さない!!」
この時、あやかはもう二度と自分も家族もそして何の罪もない人々を悲しませたくないという気持ちが高ぶりプリキュアに変身出来る資格を得た
ハミィ「あやか〜」
あやか「?」
でハミィがジャンプするとあやかの構えた掌の上に乗り
ハミィ「これであやかもプリキュアに変身出来るニャ」
あやか「マジで?」
ハミィ「マジニャ」
あやか「でもどうすれば?」
ハミィ「それはハミィが説明するニャ」
というワケでハミィはあやかがプリキュアに変身出来るようになるための術を説明し始めた

175ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 15:10:51 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第8組目


ルポはハミィからプリキュアに変身するための術の説明を聞き終わった後のあやか
あやか「わかった。やってみる!」
その後あやかは変身するモードに入り
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア シャインアップ!」
というワケであやかの変身が始まる
で変身が完了すると
プリキュアに変身が完了したあやか「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー!」
メロディ&リズム「キュアベースボールギャンブラー」
セイレーン「ええい、ネガトーン!キュアベースボールギャンブラーもやっつけておしまい!」
ネガトーン「ネガ」
ネガトーンはプリキュアでも悲しみを味わう光線を発射したが
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ホームインブロック!」
というワケでキュアベースボールギャンブラーはシールドを張る
光線が当たったことでシールドは消えるがキュアベースボールギャンブラーは無傷
キュアメロディ「やり手」
キュアリズム「ベースボールギャンブラーもやれば出来るじゃない」
キュアベースボールギャンブラー「まだ私の技はこれだけじゃないんだからね」
で次なる技を出そうとして
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア ベースボールギャンブラー シュート!」
その直後普通のバットでは当てることも出来ない白球がシュート回転しながらネガトーンの目の前に飛んでいく
でネガトーンは目を回すとサッカーでいうシュートを決めるように直撃する
その後ネガトーンは倒れ込みキュアベースボールギャンブラーは後ろを向き
キュアベースボールギャンブラー「今よ!メロディ!!リズム!!」
メロディ&リズム「OK!」
メロディ&リズムは手拍子とタップを響かせて
メロディ&リズム「プリキュア パッショナード ハーモニー」
というワケでメロディ&リズムの必殺技がネガトーンを包み眠りについて浄化に成功
ハミィ「ニャプ、ニャプ」
でフェアリートーンのところへ音符が入る
セイレーン「キィ、憶えてなさぁ〜い!!」
トリオ・ザ・マイナー「憶えてろ〜」
というワケでマイナーランドの連中は撤退した
一方あやか達は響の家に行くことになった

176ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 15:27:33 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪ 第9組目


ルポは響の家
響は探し物をしている
でそれが見つかると
響「あったぁ〜!」
奏「これって」
あやか「おもちゃのピアノ?」
響「うん。これでこのおもちゃに収録されている音楽を流してあやかに歌ってもらうの!?」
あやか「何で私なの?」
奏「だって、私と響を差し置いて主役なんでしょ?」
あやか「そっかー」
響「で、何を流して欲しい?」
あやか「エリーゼのために」
その後エリーゼのためにが流れ始め
あやか「響ちゃんのために 奏ちゃんの 手作り ケーキを いくらでも 食べられる スイッチ 押しちゃおう」
響「良い歌だねぇ〜」
奏「どこがよ」
あやか「奏ちゃん」
奏「じゃあ、あやかちゃん。次は私のためを歌って」
というワケでエリーゼのためにを再び流し
あやか「奏ちゃんのために 宇宙一の パティシエに なれちゃう 押しちゃおう」
歌い終えると奏も響も大拍手
奏「あやかちゃんって替え歌作りのセンスもあるんだね」
響「うん。あやかと意気投合して改めて良かったって感じたよ!!」
あやか「それほどでもぉ〜」
奏「もし私が宇宙一のパティシエになれても響のために作るケーキはありませんから」
響「何よそれ!」
奏「その代わり、あやかちゃんのためなら欲しい分だけ作ってあげる」
あやか「マジで?」
奏「マジで!」
あやか「やったぁ〜!」
響「もう、奏のいけず〜!」
奏「だって響は性格が悪いんだもん!!」
響「なんですってぇ〜!!」
あやか「もう、2人とも落ち着いて」
と言いながらもいつまでもこの話では響と奏のケンカは続くことだろう
フィナーレ

177ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 15:33:45 ID:bYAImX820
常葉 あやかとスイートプリキュア♪のあとがき


正統派大和撫子風の美少女オリキャラのあやかがスイートプリキュア♪を舞台にした物語の中で響&奏のことを響ちゃん、奏ちゃんと呼ぶストーリーを作りたい
また、ラストはエリーゼのためにの〜ためにを生かして響ちゃんのために&奏ちゃんのためにという替え歌を歌うパターンも交えたい
その他いろんな思いがあって投稿したのがこの常葉 あやかとスイートプリキュア♪です!!

178ははうえさま 上:2012/05/13(日) 15:38:45 ID:yO3kqAnUO
もうじき母の日。
みんなお母さんにプレゼント何にするかとかで盛り上がったりしていた。
その中に自然となじむ雅大と真理子。
「2人は何をプレゼントするの?」
「そうだなぁ…
俺のところも真理子のところも5月が両親の結婚記念日でもあるんだ。
だから家族みんなで集まって,そこで漫才を披露するんだ。」
「さすが芸人。」
「そうだ。
今度みんなでさ,あの漫才コンビミルクレープさんのトークライブ母の日スペシャル見に行こうぜ。
なんか無料らしいし。」
トークライブ当日。
会場に来た雅大たち。
ついに主役のミルクレープ登場。
トークがスタートする。
うららが言った。
「母の日ですけど,私のお母さんはもうこの世にいないんですよね…」
「なんか重いわ。
でも,そのお母さんがいてお前も頑張ってこの舞台に立てたんやから感謝せなあかんで。」
「そうですね…!
ちなみに彩香さんのお母さんはどうなんですか。」
「そやなぁ…!
うちの父親は元々芸人をやってて母親はそのファンだったんや。
そんで,結婚の挨拶をしに行ったら,
母さんのお父さん,まぁ私からしたらおじいちゃんやな。
から『娘と結婚したいなら芸人を辞めろ』と言われとったんや。」
「なぜそのようなことを?」
「じいちゃんからしたら『大事なものを捨ててでも娘を愛せるのか?』ってことを言いたかったんやろうな。
いろいろ悩んだすえ,結局引退を選んだんや。」
「そうだったんですか…」
「でな,そのあとお兄ちゃん,お姉ちゃん,私,妹,弟と5人の子宝に恵まれ,
しばらくしてじいちゃんが亡くなったんや。
いろいろ落ち着いてから母さん急にパートしはじめたんや。
家事や育児をしながらひたすら働いとった。
ある日聞いたんや。
なんでそんなに働くん?って。」
「して,その理由とは?」
「『お父さんがいつ芸人に戻っても支えられるように』って答えたんや。
信じてるわけやな。
また父さんがお笑いをやるって。」
「なるほど…
でもそのお父さん最近,私たちの単独ライブをはじめとしていろんなライブで前説やってますよね…!」
「そうやな。
私が小学生で漫才始めたときよう言われたんや。
『本気でやりたいなら絶対辞めたらアカン。』って。
それが今の原動力になってるところはあるな。」
「これからお父さんが芸人として再スタートするとしたら私たちより後輩になりますね…!」
「そうなるわな。
どんな気分やろ父親に「ねえさん」って呼ばれるのは。」

179ははうえさま 中:2012/05/13(日) 15:40:28 ID:yO3kqAnUO
そして,話題が変わる。
「まぁこの場を借りてちょっと言わせてもらいますと,
彩香さんもちょっと貪欲といいますかゲスい部分があるんですよ。
私が去年戦隊やってた時雑誌のインタビューをされましてね。
その時,さらっと私たちが出ているライブの告知をしたりしてたんですよ…」
「ええやないか,自分たちが出る舞台の宣伝したかって。」
「そういうところがあるから今まで現役のお笑い芸人が特撮でヒーローヒロインの役をできなかったんですよ。
ヒーロー番組の裏側をネタにしてしゃべれば確実にすべらない話ができたりしますもんね…!」
「まぁ芸人はネタや実体験で笑いをとってナンボやからね…
それ言ったら私もちょっと腑に落ちん部分がひとつあるんやけど,
毎回朝オンエアを見たりしたんやけど,
オープニングで出演者紹介するやん?
そこでお前の名前の横に(ミルクレープ)って入っとったんや。
それに関してはどう思ってるん?」
「私は事前にそういう事情は聞いてましたし,許可もしました。」
「それでいいって言うたんやな…
ならもうええわ。」
その後もいろいろトークが展開する。
そして,ライブは終了。
外でミルクレープを待つ雅大たち。
ミルクレープ登場。
「あ,ミルクレープさんたちお疲れ様です。」
「おぉマー君久しぶり。
その娘たちは?」
「クラスは違うけれど同じ学校の友達です。」
うららに歩み寄るやよい。
「私,去年あの戦隊見てました!
スゴくカッコよかったです!」
「あ,ありがとうございます…」
みゆきたちを見てなんだかボーッとしている彩香。
「どうしました?」
「いや〜この娘たちを見ていて私らの仲間を思い出してね…!」
「彩香さんの仲間にもこんなカラフルな髪の人たちがいるんですか?」
「話すとさっきのトークより長くなるんだけど…」
すると,異変が起きた。
外に不穏な空気が流れる。

180ははうえさま 下:2012/05/13(日) 15:42:48 ID:yO3kqAnUO
すると,アカンベェとは違うモンスター登場。
変身しようとするみゆきたち。
すると,
「あんたたちはちょっと下がってて。」
「ここは私たちがなんとかしますから。」
変身アイテムらしきものを取り出すミルクレープの2人。
「「プリキュア・メタモルフォーゼ!」」
「はじけるレモンの香り,キュアレモネード!」
「魂を揺さぶる音! キュアソニック!」
「え,やっぱりあの2人もプリキュアだったんだ…!」
敵に打撃をくわえるレモネード&ソニック。
「イッキに決めましょう!
プリキュア・プリズムチェーン!」
自身の技でモンスターを上空に飛ばす。
そして,ソニックが手から出したヒモ状のものをモンスターの体に巻きつけていく。
じょじょに絞まっていく。
「プリキュア・クレッシェンドスパイラル!」
敵,消滅!
変身を解いた2人。
「ホントに彩香さんたちもプリキュアだったんだ…!」
「もってことは…」
「プリキュア・スマイル(クロス)チャージ!」
彩香たちの前で変身するみゆきたち。
「私たちもプリキュアなんです。」
「スゴいね…
(プラチナムを見て)マー君と真理子ちゃんは2人で合体してプリキュアになるんだ…!?」
「あれですかプライベートでもがっ…」
「(うららの口をふさいで)言わせんぞ!」
「こないだ修学旅行でくんずほぐれつ…」
「いや答えんでええねん。」
「ハハハハハ!」
みんな笑っている。
「今度私たちの仲間も紹介するよ。
あ,そうだ。」
あるものを取り出した彩香。
カーネーションの造花だった。
「これをお母さんに渡してあげて。」
「ありがとうございます。」
その日,雅大や真理子も母親にカーネーションの造花を手渡す。

「(お)母さん…いつもありがとう…!」


…終わり。

181ふたりは名無しさん:2012/05/13(日) 16:47:35 ID:W6rHUq1E0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


ウルフルン「あれ!?何でオレがここに立ってるんだ!?」
アコ「今回は母の日をめちゃくちゃにした罰よ。」
ウルフルン「ま、まさか…」
さて、今回>>167-180のMDPは…!?
アコ「せーのっ!」
ウルフルン「ガルルーッ!!!」
今回>>167-180のMDPはウルフルンでした!では、最後に反省の一言を!
ウルフルン「来年からは真面目にやるからな…」
アコ「フフフ…いい子になったわね…」

182ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 15:56:52 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第29話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアンに☆Part1


ルポはプリキュアとして戦い続けるあやかと桜葉 サクラが遊びに来ている新宿
桜葉 サクラ「ねぇ、あやかちゃん。アイスクリームとかクレープ食べたい」
あやか「お任せ下さいサクラちゃん!東東京で生まれ育ったこの常葉 あやかなら新宿もお任せですから」
というワケでまずはチェーン店が全国レベルのアイスクリーム処に桜葉 サクラを案内するあやか
でアイスクリーム処に到着すると個別会計と言う条件でトリプルのワッフルコーンを買った
その後2人ともアイスクリームをペロペロとなめながら歩く
その途中で約束の時間に間に合わせるため大慌てで全力疾走するかわい娘ちゃんがいる
彼女は今回、デザトリアンのチューナーになるキャラクターの1人・渡井 菜摘(わたい なつみ)さん
であやかは渡井 菜摘さんとぶつかってしまう
その衝動であやかと桜葉 サクラの服にアイスクリームがベッタリとついてしまう
桜葉 サクラ「ちょっと!アンタのせいでアタシの服にアイスクリームがベッタリとついちゃったじゃない!!」
渡井 菜摘さん「すっ、すいませんでした!とにかく私は急いでいるもんでして」
あやか「待って!!」
と渡井 菜摘さんの手を掴むあやか
後者は目的地に向かって全力疾走を再会しようとすると引っ張られていることに気づき前者の方に顔も視線も向けると
渡井 菜摘さん「放して!!」
あやか「私は帝堂・阪神で伝説の大打者の娘なんです!!アイスクリームとクリーニング代の弁償を疎かにしようものなら父親に罰ゲームを下すようにお願いしますから」
渡井 菜摘さん「エー!!」
その時、渡井 菜摘さんと同い年ぐらいの女性が走って向かってくる
彼女の名前はもう1人のデザトリアンのチューナー・小沼 菜摘(こぬま なつみ)さん
小沼 菜摘さん「渡井さん!   何があったの?」
渡井 菜摘さん「じっ、実は」
ということでありのままを話す渡井 菜摘さん
で話が終わると
小沼 菜摘さん「まっ、どっちもどっちね」
あやか&桜葉 サクラ「なっ!」
小沼 菜摘さん「とにかくあなた達も渡井さんに謝って」
あやか「渡井さんって誰ですか?」
桜葉 サクラ「っていうかあなた誰?」
というワケで各自自己紹介を始めた

183ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:10:13 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第30話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアンに☆Part2


ルポは自己紹介を終えた後の4人
あやか「渡井さん。アイスクリームを食べるのに夢中で周りを良く見ていなくてすいませんでした!!」
桜葉 サクラ「アタシも同じ過ちを犯してすいませんでした!!」
というワケで深々と頭を下げた
渡井 菜摘さん「でもあやかちゃんとサクラちゃんの服とかアイスクリームの代金は弁償しないといけないよね」
あやか「それなら心配は無用です!!」
ダブル菜摘さん「エッ?」
その直後あやかはパチッと右手の指を鳴らした
すると古深しいローブを着た魔女のようなオリキャラが姿を現した
彼女の名前は魔女・菅原(すがはら)
あやか「菅原(すがはら)。何卒よろしくお願いします!!」
魔女・菅原(すがはら)「任しておけあやか!!」
というワケで魔女・菅原(すがはら)も利き手の指をパチッと鳴らす
するとあやかと桜葉 サクラの服は一瞬で元通りになった
ダブル菜摘さん「すっ、すごい!」
桜葉 サクラ「さすがは魔女・菅原(すがはら)」
魔女・菅原(すがはら)「他にはないか」
あやか「ではですね」
というワケで1つずつお願いするあやか
まずはチェーン店が全国レベルのアイスクリーム処
ここでは各自アイスクリームを買うのだが小沼 菜摘さんの分はあやか達・3人で割り勘
次は新宿の広場
ここでアイスクリームを完食する
その次はクレープ屋
ここでクレープを買う
でまた広場に移動してクレープを完食
ラストはラウンジに移動
とここまでは瞬間移動はすべて魔女・菅原(すがはら)の魔法
あやかをはじめとする4人は魔女・菅原(すがはら)にお礼を言ってあやかは席を外すようにお願いした
すると魔女・菅原(すがはら)は席を外した

184ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:32:24 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第31話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアンに☆Part3


ルポは2人一組に分かれて楽しむ新宿のラウンジから
あやかと桜葉 サクラは自分が食べたいスイーツと飲み物を注文して会話を楽しむ
その時、あやかのケータイにメールの着信音が鳴る
であやかは画面で新着のメールを見る
送信人は渡井 菜摘さんだった
なんと、おぼんだけは渡井 菜摘さんも小沼 菜摘さんも里帰りして来いと親からメールがあったという
だからもし渡井 菜摘さんの母校と小沼 菜摘さんの母校が甲子園に出た場合とかはお互いに思い悩む原因にもなる
そこであやかは的確なメールで返す
それを渡井 菜摘さんは見てありがとうとメールした

時は経ち夏の都道府県大会
渡井 菜摘さんの母校・出雲商が平成元年の夏以来となる甲子園出場がけってーい!!
小沼 菜摘さんの母校・水戸桜ノ樹(みとさくらのみき)も甲子園初出場がけってーい!!
というワケでメールを交換
で組み合わせ抽選会も決まった
出雲商も水戸桜ノ樹も同じゾーンで1回戦を突破しあえば15日に予定されている試合日にて激突する
で、甲子園が開幕すると出雲商も水戸桜ノ樹も1回戦を突破した
となれば応援のために集合場所をどこにするか
これを面と向かってしかもサシで話し合って決めようということに
で話し合いをする渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さん
だが意見がまったく合わずケンカしてしまう
結局、お互いに不貞腐れて分かれて自宅に戻ることに
その時
サソリーナ「しょんぼりしている2人・みーつけた!」
ダブル菜摘さん「誰?」
だがサソリーナは自己紹介することなくダブル菜摘さんの心の花を覗き見る
すると心の花がションボリしていることがわかり
サソリーナ「心の花よ、出て来てー」
ダブル菜摘さん「キャアーー!!」
というワケでダブル菜摘さんの心の花が抜き取られた
その後サソリーナは水晶玉を弾き
サソリーナ「デザトリアンのおでましよぉ〜」
というワケでこの話では初めて2体のデザトリアンが誕生した

185ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:45:44 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第32話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアン編☆Part4


ルポはどこかにいるあやかと桜葉 サクラ
シプレ「あやかー」
コフレ「サクラー」
桜葉 サクラ「どうしたの?」
シプレ「サソリーナにデザトリアンにされたのは渡井 菜摘さんと」
コフレ「小沼 菜摘さんですぅ〜」
あやか「サクラちゃん!」
桜葉 サクラ「いくっきゃないわね」
というワケでトランシーバーでせつなに連絡を入れる
その後せつなが駆けつけてデザトリアンのいる東堂地区から結局距離が離れた場所に瞬間移動
到着するとお礼を言ってデザトリアンが2体いることを確認するとせつなには自分達に任せるようお願いしてせつなは瞬間移動であやか達とデザトリアン2体いる場所から後にする
あやか「サクラちゃん!変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん!」
あやか「スリースターズ チェーンジ!プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
というワケで変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー!」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム!」
小沼 菜摘さんがデザトリアン「渡井さんはぁ〜 出雲で」
渡井 菜摘さんがデザトリアン「小沼さんはぁ〜 茨城だから」
ダブルデザトリアン「私達の集合場所を決めるのに意見が合わない〜!!」
とデザトリアン同士で仲間割れするように攻撃をしあう
キュアチェリーブロッサム「なっ、仲間割れ?」
キュアベースボールギャンブラー「まぁ、ケンカですからやむを得ないでしょう」
サソリーナ「ええい、デザトリアンズ!ケンカしないでプリキュアをケチョンケチョンにして!」
というワケでまずは一撃を食らわすダブルデザトリアン
この攻撃は見事に避けるベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
その直後にプリキュア達は攻撃を仕掛ける
だがデザトリアンの攻撃で弾き返される
その後も色々と試すがどの作戦もうまくはいかなかった

186ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 16:57:01 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第33話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんがデザトリアン編☆Part5


ルポは身体中にいくつものアザを負ったベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム
結局作戦がことごとく失敗してばかりだったので
サソリーナ「とうとうプリキュアも頭打ちのようね。もう勝ち目ないんだから諦めちゃいなさいよ」
キュアベースボールギャンブラー「諦めない!」
と言葉を発して
サソリーナ「なっ」
キュアベースボールギャンブラー「他人の未来がかかっているのよ!?私達、プリキュアは諦めるわけにはいかないのよ!!」
といいながら立ち上がる
続け様に
キュアチェリーブロッサム「そうよ、お姉ちゃんが昔大好きだったプリキュアはどんなに困難な状況でも決して諦めなかった!だから女児の人気が劣ることはないの!!」
といいながらキュアチェリーブロッサムも立ち上がる
キュアベースボールギャンブラー「私達は」
キュアチェリーブロッサム「絶対に」
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサム「あきらめない!!」
というワケでベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは力が漲って来た
その直後渾身の気持ちで必殺技を放つ
するとダブルデザトリアンは見事に浄化された
サソリーナ「キー、憶えてなさい!!」
というワケでサソリーナは撤退した
その後2つの水晶が舞い降りる
ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムは変身を解き、あやかが渡井 菜摘さんの水晶玉に当て、桜葉 サクラが小沼 菜摘さんの水晶玉に当てた
それから時が経ち渡井 菜摘さんも小沼 菜摘さんも目が覚めた
あやか「小沼さん、渡井さん。目が覚めたんですね。良かったぁ〜」
ダブル菜摘さん「あっ、あやかちゃん」
桜葉 サクラ「あやかちゃん。ちょっと耳を貸して」
というワケで耳を貸すあやか
そして渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんにかける言葉が固まった

187ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 17:12:15 ID:pQt91XXg0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第34話
☆渡井 菜摘さんと小沼 菜摘さんの悩み事解消編☆Part1


ルポはダブル菜摘さんに対するメッセージを言いたそうにしているあやか
あやか「小沼さん、渡井さん。8時半の開始予定なら前日出発で阪神・西宮駅の近くにあるカラオケ屋さんにすればいいじゃないですか?」
渡井 菜摘さん「でもなんで?」
小沼 菜摘さん「カラオケ屋なの?」
あやか「高等学校を卒業したワケですから翌日の6時まで歌い通せば良いじゃないですか!!」
ダブル菜摘さん「あやかちゃん!!」
桜葉 サクラ「その後は甲子園で自分の母校の勝利を巡ってアルプスから火花を散らしあうように応援するのが楽しみでしょ」
渡井 菜摘さん「そうね」
小沼 菜摘さん「楽しみだわ」
渡井 菜摘さん「というワケで小沼さん!」
小沼 菜摘さん「集合場所は西宮のカラオケにしましょ」
渡井 菜摘さん「うん!」

同じ頃
シプレ「心の種が生まれそうですぅ〜」
そして心の種が今回は2つ生まれた

で試合前日
小沼 菜摘さんも渡井 菜摘さんも地元から新幹線などを乗り継いで阪神・西宮駅へ
ここでフリータイムでカラオケを歌いまくった
で6時になると個別会計で支払い完了
阪神西宮駅まで歩き電車に乗って甲子園駅へ
甲子園駅に着くと1枚500円であるアルプス席のチケットを購入
その後甲子園球場のすぐ近くのファーストフード店で朝食を摂った
朝食を摂った後は休憩を入れて球場入り
小沼 菜摘さんも渡井 菜摘さんも声をからして応援した
結果は両チーム無得点のまま延長突入
延長に入ってからも決勝点は入らず両チーム無得点で引き分け再試合がけってーい!!
とはいえお互いに楽しんだことはいうまでもなかった

188ふたりは名無しさん:2012/05/20(日) 17:13:05 ID:sNxTY6YY0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


渡井 菜摘・小沼 菜摘「少年よ A!B!C!ホラを吹け!D!E!F!馬鹿馬鹿しい♪
            さらっと G!H!I!JOKEじゃなく 本気モード♪」
あやか「2人共、何してるの?」
渡井 菜摘「あっ!今度私たち2人でアイドルデビューすることになったの。」
小沼 菜摘「W菜摘として芸能界入りして、目指すは…」
ちとせ「あなたたち、公立高校のOGじゃなかったの?」
渡井 菜摘「いいの!これが私たちの行くべき道なんだから!」
小沼 菜摘「目指すはAKB48越えよ!がんばるぞー!」
渡井 菜摘・小沼 菜摘「おう!」
桜葉 サクラ「今回のMDP、決まりました!」
それでは、今回のプリキュア小説>>182-186を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
桜葉 サクラ「行きます!」
あやか・ちとせ・桜葉 サクラ「せーのっ!」
渡井 菜摘・小沼 菜摘「きゃあっ!!!」
今回のMDPは渡井菜摘と小沼菜摘でした!
桜葉 サクラ「でも、よかったわ。あの子たち2人をアイドルにしてあげるわ。」
渡井 菜摘・小沼 菜摘「やったー!!!」
2人が仲直りになったということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
こうして、同い年でもある地元の公立高校OGだったW菜摘は、正統派のアイドルデュオとして、転身していくのだった。
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

189オリキャラのイメージ声優:2012/05/22(火) 20:53:20 ID:YP1M70Nw0
高見競介:塚本高史
小寺美香:菊地美香
小宮山遥/キュアファントム:釘宮理恵
谷川明/キュアイリュージョン:木下あゆ美

松宮圭太郎:竹本英史
萩原恵莉香:斉藤レイ

高野彩香/キュアソニック:宮地真緒
坂本晴彦:山寺宏一/平野綾(女の子バージョン時)
長戸俊之:茅原実里
朝日名実春:後藤邑子
茂村今日子(キョン):???
小泉一美(いっちゃん):???
戸田川ひなた:夏樹リオ
戸田川かなた:川澄綾子
増目ディア:三石琴乃

木村絵里奈/キュアメロン:浅野真澄
木場一誠:国沢一誠(ヒカリゴケ)

矢車雅大/キュアプラチナム:佐々木望
吉野真理子/キュアプラチナム:松岡由貴

190漫才しようぜ! 上:2012/05/30(水) 12:26:02 ID:cmKNfu.EO
校内で町内での漫才の大会のことが話題になっていた。
そのことで盛り上がるみゆきたち。
「マー君たちもサウザンドサンとして出るんでしょ?」
「ああ…
ちなみに落研の中からも3年のダブルクリックっていうコンビが出るらしい。
あと,桜田,岩崎,宇佐見の3人もトリオで出ようとしてるみたいなんだ…!」
「あの3人は落語部門なのでは?」
「一度漫才の空気感をつかんでみたくての挑戦なんだそうだ…!」
「でね,グループ名や衣装についていろいろアドバイスしてほしいって言われて,
マー君が名前としては『ゴーバスターズ』がいいんじゃないか?と言ったら満場一致で可決になったの。」
「へぇ〜…!」
「で衣装もスーツとかだとヒネリがないから,
俺たちの行きつけのコスプレ衣装のショップに連れていってステージ衣装をコーディネートしてやったんだよ。」
「コスプレショップでステージ衣装…?
出オチになっちゃわない?」
「まぁコッチ(しゃべりのマイム)の方もできるんだって証明できりゃいいんだけど…!」

大会に向けていろんなところで行われるライブに積極的に参加するサウザンドサン,ダブルクリック,そしてゴーバスターズ。
並んで立つことがあればネタ合わせをするくらい気合いが入っている。

そして,大会当日。
トップバッターで出てきたゴーバスターズ。
なんと特命戦隊ゴーバスターズの変身前の衣装で出てきた。
「いや〜立てこもり犯を説得するのって大変だよな…!」
コントに入る。
「こんな立てこもり犯いるかぁ!もういいわ。」
「「「どうもありがとうございました。」」」
ネタを閉める。
原西さんのコメント。
「衣装だけでなくネタもビシッとしてたな。
これから頑張ってな。」
ゴーバスターズ,退場。

その次は…,
「はいどうもダブルクリックですよろしくお願いします!」
「いや〜,シューティングゲームって面白いよな。」
「じゃあさ,俺が新しいシューティングゲーム考えたからプレイしにこいよ。」
「わかった。」
ゲームをプレイするコントをやる。
「こんなシューティングゲームあるかぁ!
二度とやらねえよ!」
「でもけっこう撃ち抜けてたじゃないか。」
「全然できなかったよ。」
「撃ち抜けてただろう?
お客さんのハートを。」
「いいかげんにしろ。」
「どうもありがとうございました。」
お客さんに一礼する。
「その設定をあんな感じでネタに昇華させるやなんてスゴいやないか〜!」
黙って一礼し舞台を去るダブルクリックの2人。

191漫才しようぜ! 中:2012/05/30(水) 12:27:59 ID:cmKNfu.EO
そのあとも何組かネタをやり,そして…
「はいどうもサウザンドサンですよろしくお願いしま〜す!」
ついに雅大と真理子の出番が来た。
「デートって楽しそうだけど相手によるよなぁ…」
「そう?」
「例えばさ,デート中すぐに甘いセリフを言ってくる男としてたら意外と疲れるぜ?」
「そうなのかなぁ。」
「じゃあさ,今から俺が甘いセリフを言う塩谷君をやるからデートして来いよ。」
「その名前ヤバくない?」
デートのコントをする。
中略
「…,なぁ,疲れるだろう?」
「確かに…なんか糖尿病になりそうだったもん…!
ああいう人とデートって大変だ…!
もっといい人いないかなぁ…?」
「じゃあさ,俺とデートするかい?」
「よろしくお願いします!」
「「どうもありがとうございました!」」
深くお辞儀をする2人。
「君らホントに中学生?
話題の人の名前をネタで使うってハート強いなぁ!」
「「…」」
サウザンドサン,退場。
なんと,次に来たのが変装をしたオオカミと赤鬼の2人。
ネタの感じが確実にクラッシャー枠だった。
原西さんにボロクソに言われたのちに退場。
みゆきたちが5人で登場,スベッた感じだがスゴく笑いが起きていた。

そして,ゲストで審査員のFUJIWARAのステージ。
魔女の手によってステージがめちゃくちゃに。
変身し戦うみゆきたち。
雅大と真理子も変身した。
原西さん,変身しようとするも変わらず。
なんやかんやあってアカンベェ2体を撃退した。
笑いに対する気持ちをさらに強くしていったあかねたちだった。

192漫才しようぜ! 下:2012/05/30(水) 12:29:35 ID:cmKNfu.EO
そして,結果発表。
「優勝は…ダブルクリックです!」
ダブルクリックが優勝を勝ち取った。

ヒザから崩れる真理子。
大会終わりで雅大におんぶされながら歩いていたらみゆきたちに出くわした。
「残念だったねマー君たち。」
「みゆきちゃんたちもスベッてたわりにはけっこうウケてたよね…!
なんかこっちがちょっと自信なくしそうになったわ。」
「まぁ,次があったらリベンジするさ。」
すると,そこに3人の人物があらわれた。
「遥さん!明さん!」
3人のうちの2人はジェンダーフリーだった。
「みんなお疲れ様。
今回の大会を通していろいろ成長したみたいだね…!」
するとその横にいたもう一人が,
「まぁ,行かず後家の方が面白いけど…!」
「遥さん,その人は?」
「詩吟アイドルの木村絵里奈さんですよね?」
「マー君たち知ってるの?」
「前に見に行ったアイドルライブに出ていたんだ…!」
「まぁそうなんだね…!
ちなみに,この娘も僕らや君たちと同じプリキュアなんだよ…!」
「「「「「「「エェ〜〜〜〜!?」」」」」」」
驚く一同。

これからのみんなの動きにご注目…!


…終わり。

193ふたりは名無しさん:2012/05/31(木) 05:44:51 ID:50p/VyUA0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「あれ?なんでやねん!?」
「今日はFUJIWARAの2人が悪かったよ。」
「ま、マジかいな!?」
さて、今回>>190-192のMDPは…!?
「せーのっ!」
「ひゃあっ!」
「うわあっ!」
今回のMDPはFUJIWARAの原西孝幸さんと藤本敏史さんでした!では、フジモン、最後に反省の一言をお願いします!
「前が見えへんで…」
そして、原西さん、反省の一言をお願いします!
「次のゲストは前田敦子ちゃんがええで!」
次回は前田敦子ちゃんがゲストに来るといいですね!
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

194髪は長い友達 上:2012/06/09(土) 17:25:18 ID:wVHIXx7wO
ある日の朝,なんか頭に違和感のある生徒を見つけた。
「ねぇ,あれソガ先輩じゃない?」
「え,ホントだ,あの頭どうしちゃったのかなぁ?」
見ると,ご自慢のパーマはどこへやら髪がだいぶ短くなっていたのであった。
もうベリーショートといった感じだった。
その情報はすぐにみゆきたちの耳に入った。
真理子はすぐに原因を見抜いた。
「マー君の仕業だ…!」
「え?」
「マー君は昔っからいけ好かない先輩や後輩,同級生の髪の毛をむしるクセがあるの。」
「そうなの?」
「小学校時代は『脱毛の雅大』って異名をとったくらいなの。」
真理子は雅大に聞いた。
「マー君,あの先輩の髪の毛…マー君が短くしたの?」
「…ああ。あの人が絵がうまいことを鼻にかけてたのとあの髪型があまりにも邪魔くさく感じてな…!」
「もうやめようよ。
マー君の立場が悪くなるだけだよ…!」
そして,その日のお昼休み。
校内で女子生徒どうしがもめていた。
そこにたまたま居合わせた雅大たち。
言い争いに割って入る雅大。
雅大の一言。
「オタクら…新しい髪型にご興味はありませんか…?」
「?」
「!」
雅大にしがみつく真理子。
「ダメだよマー君!それ以上罪を重ねたら…!」
「どうしたの真理子ちゃん?」
「マー君が人に髪の毛に関する話をしたら,その人の髪の毛をむしりとるサインなんだよ…!」
「え!?」
なんとか6人がかりで雅大をおさえつけ,女子生徒たちは去っていった。
保健室に行き特殊なデコルから出した麻酔で雅大を眠らせた。
「今は落ち着いてるけど麻酔が切れたらどうなるか…」
「みんなごめんね巻き込んじゃって…」
「いや,そこはいいんだけどさ。」
「小学校までは私もなおちゃんやれいかさんみたいに長い髪だったの。」
(またさん付け…!)
「で,中学に上がってからAKBの篠田麻里子ちゃんを見てショートにしたの。
一応私も『まりこ』だから。
ただ,ショートにしたのにはマー君にむしられてもダメージが少ないようにとマー君がそういうことを止めてくれるようにって思いもあったの。」
「そうだったの…!」
「マー君っていいやつかも知らんけどそういうところアカンな…!」
「ホントだよ,真理子にそこまでさせるなんて。」
「ちょっとどっちもどっちな感じもするけどね…」
「なんか言ったやよいちゃん?」
「ううん,何でもない。」
しばらくして麻酔が切れて雅大が目をさました。
「ん…ここは…?」
「よかった…マー君…!」
目がさめていきなり,
「マー君ひどい!真理子ちゃんがかわいそう…!」
「こんなけなげな嫁はん大事にせなあかんで!」
「真理子ちゃんはマー君のためにいろいろ苦労してたんだよ。」
「真理子の髪が短いのはあんたのせいだったんだ…!」
「生徒会副会長としてそういうことは見過ごせません…!」
そう言って去っていくみゆきたち。
雅大には何がなんだかわからない。
「ゴメンね…マー君が寝てる間にいろいろ話したらみんなちょっと感傷的になっちゃって…!」
「…」
「ねぇマー君…思い出して…!
たー君やまーちゃん(孝大・雅美,雅大の弟妹)の髪をセットした時の気持ちを…!」

195髪は長い友達 中:2012/06/09(土) 17:26:49 ID:wVHIXx7wO
放課後になり,みゆきたちが近くの公園に行くと髪の毛がついた頭部だけの人形を使って髪を切る練習をしている人がいた。
すると,どこからか悪の手先がやって来た。
そして,
「世界よ!最悪の結末,バッドエンドに染まれ! 白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ!」
公園内にいた人たちが全員ネガティブに染められた。
「何てことをするの!?」
「これはこれはプリキュアのみなさん,あの2人(雅大と真理子)は一緒じゃないのかい?」
「あんたなんか私たちだけでじゅうぶんよ!」
「そうかい,
出でよ,アカンベェ!」
そこにあった人形がアカンベェになった。
「みんな行くよ!」
プリキュア・スマイルチャージ!
変身したみゆきたち。
アカンベェの髪の毛がのびてキュアハッピーたちを襲う。
あらゆる攻撃が大量の髪の毛によって吸収されてしまう。
そしてあらゆる方向からの波状攻撃…!
苦戦するプリキュア。
するとそこに,雅大と真理子参上。
「待たせたな,こいつはまた奇っ怪なのが出てきたな…!
あれこれ言ってる場合じゃねぇ,変身だ!」
プリキュア・スマイルクロスチャージ!
「「1人の体に2人の心! 一蓮托生! キュアプラチナム!」」
「行けアカンベェ!やつらもひねり潰せ!」
大量の髪の毛をプラチナムめがけてのばす。
なんとかかわすプラチナム。
「どうしたらいいんだ…?」
下を見たらハサミとクシが落ちていた。
「よし,コレだ!」
その2つを手に取りアカンベェにぶつかっていく。
そして,
伸びてきた髪の毛をテンポよく切り整えていく。
そうすること4,5分。
あんなに長かったアカンベェの髪の毛がスッキリした感じになった。
「何ぃ?」
「ヘヘッ!
髪ってものは,頭を守るためとかいろいろな形にしてオシャレを楽しむためにあるんだ。
人を苦しめるためにあるんじゃない!
そんじゃあ,決めさせてもらうぜ!
プリキュア・プラチナムエクスカリバー!」
アカンベェ,消滅!
ネガティブな空気が消えていった。

196髪は長い友達 下:2012/06/09(土) 17:28:31 ID:wVHIXx7wO
数日後。
入江生徒会長の髪型がだいぶ変化していた。
なんとゴーカイジャーのキャプテン・マーベラスっぽくなっていたのだ。
みんな驚いていた。
真理子はまた雅大に聞いた。
「あれもマー君がやったわけ?」
「あぁ,あの人は生徒会という名の大きな船の船長みたいなもんだからさ。
ああいうヘアスタイルが合うんじゃねぇかと思って…!」
「へぇ〜…!」
「俺ももう『脱毛の雅大』は卒業だ。
これからは『整髪の雅大』でやっていく…なんてな。」
「マー君…」
「真理子…今まで心配かけてごめんな。」
「いいよ,ちゃんとわかってくれたし。」
「なぁ,真理子…」
「…何?」
いきなり真理子の唇を奪う雅大。
口の中で舌と舌がからみあう。
数分後,
「ホントに元気出たわ。ありがとうな。」
「う,うん…!私も良かったよ…」
すると,
「見たぞ〜…!」
「??」
草葉の陰からひょっこりと顔を出すみゆきたち。
「こんなこと学校でしてるの先生らにバレたら大変なことになるなぁ。」
「ちゃんとキスシーンの写真も撮ったからね♪」
「盗撮じゃねぇかよ…!」
「ねぇマー君,このことは黙っておいてあげるからその代わり…,」
雅大の前に立つ真理子。
「ちょっと!
こないだは許したけどもうこれ以上はダメだからね!」
「え〜…?」
「この写真をおおやけにしてもいいんですか?」
「勝手に公表しやがれ!
逃げるぞ,真理子!」
「うん!」
全速力で走る雅大と真理子。
追いかけるみゆきたち。
校内を走り回る雅大たちを見ていてみんな思った。

「青春だなぁ〜…!」


…終わり。

197ふたりは名無しさん:2012/06/09(土) 23:43:52 ID:teCBW1ik0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「あぁ…逃げられちゃった…」
「みゆきがちゃんと追いかけられないからだよ。」
「あ、あなたは…前田敦子ちゃん!」
「星空みゆきちゃん、初めまして。」
「どうしてこの下にいるの?」
「わかってないなぁ…麻里子に聞いた結果、今回はみゆきちゃんがMDPになってるわ。」
「あ、あっちゃん、どうしてこうなるの?」
「いいじゃん。さっさと決めよう。」
「えええっ!?」
それでは、今回のプリキュア小説>>194-196を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
「せーのっ!」
「きゃあっ!」
今回のMDPはチームアクアのキュアハッピーこと星空みゆきちゃんでした!
では、みゆきちゃん、最後に反省の一言をどうぞ!
「あっちゃんの嘘つき!はっぷっぷー!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回もお楽しみに!
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

198ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 09:52:16 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第1話 


ルポは東堂学園の中等部1年のあやかの教室
担任には自分の名前の由来を名づけの親から聞いて来てメモを取って来るのが宿題
後日に発表するというシナリオだ
それはこの学園の中等部&高等部の全クラス共通の宿題でもある
朝のホームルームが終わり授業も終わって放課後になるとあやかは桜葉 サクラのトランシーバーに連絡を入れる
で、桜葉 サクラが着信を受け入れると
あやか「あやかです、サクラちゃん」
桜葉 サクラ「どうしたの?」
あやか「どうやって集合しましょう」
で、桜葉 サクラが悩んで
あやか「じゃ、中等部の女子寮に来ていただけないでしょうか」
桜葉 サクラ「OKよ」
というワケで通信は終わり
あやかは教室を後にして東堂学園の中等部の女子寮に向かう
中等部の女子寮に到着すると自分の部屋に戻るあやか
彼女は覗かれないように締め切ると制服から私服に着替える
で、スカートを穿き替えるとかして私服に着替え終わると
コンコン
誰かがあやかの部屋のドアをノックすると
あやか「誰ですか?」
桜葉 サクラ「サクラよ!」
あやか「どうぞ」
ガチャ
でゆっくりスタスタとあやかの元へ歩み寄ると
あやか「サクラちゃん、自分の名前の由来を名付け親から聞いてメモを取るようにいわれませんでした!?」
桜葉 サクラ「もちろんよ。ってことはあやかちゃんも」
あやか「はい、私のクラスでも」
桜葉 サクラ「じゃあ名前の由来を教え合おうよ」
あやか「でもどちらからすればいいんですか?」
桜葉 サクラ「じゃ、ジャンケンで負けた方からしましょうよ」
あやか「構いませんよ」
というワケであやかと桜葉 サクラはジャンケンを始めた
で、決着が着いたので先攻で教えるオリキャラも決まった

199ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 10:13:22 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第2話


ルポはあやかの部屋
桜葉 サクラ「じゃ、アタシがジャンケンで勝ったからあやかちゃんからよ」
あやか「私は父に名づけてもらいました」
桜葉 サクラ「それで」
あやか「帝堂のユニホームの由来が1975年の時の校長先生のアイデアで“甲子園にいけるように”という願いに<あやかって>ということにちなんで<あやかって>の<っ>と<て>と取って<あやか>に決めたそうです」
桜葉 サクラ「へぇ〜、そうなんだぁ」
あやか「じゃ、攻守交代で次はサクラちゃんの番です!!」
桜葉 サクラ「アタシもね、パパが名づけてくれたのよ」
あやか「それで」
桜葉 サクラ「桜満開の娘になるようにってことでカタカナでサクラと名づけたようよ」
あやか「へぇ〜」
桜葉 サクラ「でね、<サクラ>っていうのはパパに言わしてみれば叔母さんやお姉ちゃんにつけたかった名前でもあるそうよ」
あやかは桜葉 サクラに姉貴がいることで羨ましさを感じる
あやか「とかくサクラちゃんの名前の由来はわかりました。他の人の名前の由来も聞きに行きましょうか」
桜葉 サクラ「そうね」
で、あやかと桜葉 サクラは前者の部屋を後にした
廊下を歩いていると菜摘に見つかって
菜摘「あやか、サクラちゃん!」
であやかも桜葉 サクラも振り向くと
桜葉 サクラ「菜っちゃん」
あやか「何ですか、菜摘先輩(センパイ)」
菜摘「どこに行くの?」
桜葉 サクラ「カメ大王のところよ」
「カメ大王って!??」
疑問めく菜摘
あやか「亀山敏弘(カメヤマトシヒロ)先生です!!」
菜摘「じゃ、あやか。敏弘(トシヒロ、カメ大王)に言っておいて欲しいことがあるの」
あやか「何とですか」
ということで菜摘からカメ大王への伝言を聞いて
あやか「わかりました、先生にはしっかりと言っておきます」
ということで廊下から東堂学園の女子寮を後にした

200ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 10:39:55 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第3話


ルポは東堂学園の女子寮を後にしたあやかと桜葉 サクラ
向かう先はカメ大王の働いている勤務先で私達の世界でいう洋服の青山をもじって洋服の東山(とうやま)の東堂商品センター
あやかと桜葉 サクラは6時になるとブザーを鳴らすためのセットをしてしりとりをする
でブザーが鳴ったのでしりとりは強制終了
それから何分か経ってカメ大王が駐車場に姿を現した
カメ大王は中学校までは岡山県内で育ち、県内にある私山陽の生産機械科ではなく東堂学園の高等部の生産機械科に入ることになった
卒業後は機械以外のところで就職を希望していたがカメ大王の母親だけはそれを断固として認めなかったがために東堂機械製作所に入社することになった
しかも東堂機械製作所では高卒直後から3ヶ月とちょっと働いている時に解雇となった
東堂機械製作所を退任後、ハローワークに行き2回に渡る職業訓練センターを経て洋服の東山に着任し現在に至る
とまぁ、カメ大王の紹介を挟んで歩み寄るあやかと桜葉 サクラ
あやか「亀山敏弘(カメヤマトシヒロ、カメ大王)先生!」
カメ大王「何だいあやか」
あやか「先生の名前の由来を教えて下さい!!」
桜葉 サクラ「アタシからもお願い!!」
カメ大王「うん、良いよ。オイラの名前はね、お父様の親がコイツは<トシヒロ>にすべきじゃと言い出したんだよ。でね、漢字は書き取りやすさを感じてオイラのお母様が決めたんだ」
桜葉 サクラ「へぇ〜!」
あやか「なるほど」
カメ大王「他にはないかね?」
桜葉 サクラ「菜っちゃんからの伝言をあやかちゃんが受け持っているそうよ」
それを聞いてあやかはハッとする
カメ大王「あやか、菜摘からオイラへの伝言を受け持っているって本当なのかい?」
あやか「はい、菜摘先輩(センパイ)から先生に直々に言って欲しいといわれました」
カメ大王「じゃ、聞かせてくれないかな」
あやか「わかりました」
というワケで菜摘からの伝言をカメ大王に伝えるあやか
カメ大王「そうなんだ」
で続け様に
カメ大王「で、あやかは菜摘の名前の由来が気にならないかね」
あやか「はい、すごく気になります!!」
桜葉 サクラ「じゃ、中等部の女子寮に戻りましょ」
あやか「そっ、そうですね」
で続け様に
あやか「それでは先生、これにて失礼します!!」
桜葉 サクラ「バイバイ」
カメ大王「じゃあね」
ということであやかと桜葉 サクラは急ぎ足で東堂学園の中等部の女子寮に戻った

201ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 10:54:24 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第4話


ルポは東堂学園の中等部の女子寮に戻ったあやかと桜葉 サクラ
菜摘の部屋をノックして
菜摘「誰?」
あやか「あやかです!!」
菜摘「じゃっ、待ってて」
で菜摘がドアを開けると
菜摘「何のようなのあやか」
あやか「先輩(センパイ)の名前の由来を教えて欲しいのです!!」
菜摘「その前に敏弘(トシヒロ、カメ大王)には私からのメッセージを伝えてくれたかしら」
あやか「もちろん伝えました!!」
菜摘「じゃ話してあげる」
ということで菜摘は自分の名前の由来を話し
あやか「わかりました!教えて頂き誠にありがとうございました!」
菜摘「どういたしまして」
桜葉 サクラ「で、次はどうするの」
あやか「寮長室に行って寮長から名前の由来を聞きに行くのです」
菜摘「私が美村寮長のところへ案内しようか」
あやか「ご安心を…あやかは寮長室への道のりがわかってますから」
菜摘「じゃ、いってらっしゃい」
あやか「いってきます!!」
というワケで寮長室に向かうあやか
ついていく桜葉 サクラ
で寮長室につくと
コンコン
あやかが寮長室をノックして
美村「誰?」
あやか「あやかです、寮長!!」
美村「入っていいわ」
ガチャ
あやか「失礼します!」
桜葉 サクラ「お邪魔します、美村」
美村「で、私に何の用かしら」
あやか「寮長が<冴子・さえこ>と名づけられた由来が知りたいのです!!」
桜葉 サクラ「アタシからもおさらいの一環として訊かせて」
美村「その代わり条件があるわ」
あやか「それならお任せ下さい」
で、あやかは右手の指をパチッと鳴らす
すると魔女・菅原(すがはら)が現れた

202ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 11:15:05 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第5話


ルポは魔女・菅原(すがはら)が現れた東堂学園の中等部の女子寮の寮長室
魔女・菅原(すがはら)「わらわに何の用かね、あやか」
あやか「いえ、私ではなく寮長が菅原(すがはら)に用ありなんです!!」
魔女・菅原(すがはら)「女子寮の寮長。わらわに何の用があるのだ?」
美村「菜摘には私の下の名前とかの情報が一切漏れない空間へ移動したいの」
魔女・菅原(すがはら)「それならお安い御用だ!!」
パチッ
魔女・菅原(すがはら)は指を鳴らした
その後女子寮の寮長室の中にいるオリキャラ全員が菜摘には一切情報漏れのない空間へ瞬間移動した
魔女・菅原(すがはら)「これで樹村 菜摘には一切、情報漏れの心配がないぞ女子寮の寮長」
美村「じゃ、私の名前の由来を話すわね」
あやかはワクワクすると
美村「私はね、頭が冴える女の子になって欲しいということで<冴子>と名づけられたのよ」
桜葉 サクラ「じゃあ美村。あなたのお姉ちゃんである叶子(かなこ)さんの名前の由来も自分の夢が叶う女の子になって欲しいという由来で」
美村「うん、それから余談に入るけど私は平成6年3月生まれの妹。お姉ちゃんは平成元年4月生まれで広陵のバドミントン部OGである海外の大学生よ。私とお姉ちゃんは平成生まれの美村姉妹なの」
あやか「へぇ〜。でもって私は平成7年9月2日生まれの娘です!!」
魔女・菅原(すがはら)「わらわは昭和時代に滋賀で生まれ育った獅子堂学園の高等部OBだ!!」
桜葉 サクラ「アタシはパパと同じ生まれも育ちも北海道だけど何生まれといえば良いのかしら?」
あやか「そもそもサクラちゃんも父親である桜葉(優四郎)もギャラクシーエンジェルの世界にて第二次世界大戦が終わってから10万年以上経ってから生まれたワケだから何世紀生まれというのも難しいですよね」
桜葉 サクラ「うん」
魔女・菅原(すがはら)「父上か…」
桜葉 サクラ「どうしたの魔女・菅原(すがはら)」
魔女・菅原(すがはら)「嫌、何でもないぞ。桜葉(優四郎、サクラパパ)の娘。それよりそろそろもとの世界に戻ろう」
というワケで魔女・菅原(すがはら)は指をパチッと鳴らし全員を元の世界に戻した

203ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 11:30:27 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった娘達がプリキュアに(父の日編) 第6話


ルポは元の世界に戻ったあやか達
魔女・菅原(すがはら)は一人思い悩む
あやか達が気にかけても気にしないでくれと言い張る
結局、魔女・菅原(すがはら)はせつなの瞬間移動能力を使っても移動出来ない場所へ魔法を使って一人移動した

で、ルポは自ら独りぼっちになった魔女・菅原(すがはら)にうつり変わる
魔女・菅原(すがはら)「ハァー、わらわは物心ついた頃から母上と姉上・2人の4人暮らし。父上は仕事先で死んだと聞かされ続け三女であるわらわの前には一度も姿を現すことはなかった。しかも遊戯王でいう死者蘇生という魔法を使おうとしてもそれはかき消されてしまうし」
そこへコブラージャが姿を現して
コブラージャ「おやおや、こんなところに思い悩んでいる魔女がいるとはね」
魔女・菅原(すがはら)「さっ、砂漠の使途の大幹部。貴様がここに何故現れるのだ?」
コブラージャ「それはそう出来る魔法をキミが繰り出したからさ」
この時、魔女・菅原(すがはら)はハッとする
その直後魔法を使って元の世界に戻る
で、それは通じて元の世界に戻った魔女・菅原(すがはら)
だが副作用もあってコブラージャも元の世界に戻った
その後コブラージャは魔女・菅原(すがはら)の心の花を覗き見る
コブラージャ「おやおや、心の花を閉ざしているね。丁度良い。オリジナルキャラであるプリキュア退治に利用させてもらうから」
で続け様に
コブラージャ「心の花よ。出て来て〜」
魔女・菅原(すがはら)「うわああああああ」
で、魔女・菅原(すがはら)は心の花を抜き取られてしまって水晶と水晶玉に分かれる
コブラージャは水晶玉を弾き
コブラージャ「デザトリアンの お出ましだ」
ということでデザトリアンが誕生した

204ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 11:44:30 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第7話


ルポは魔女・菅原(すがはら)を捜すあやかと桜葉 サクラ
桜葉 サクラ「魔女・菅原(すがはら)〜」
あやか「菅原(すがはら)〜」
だが返事は返って来ない
シプレ「大変ですぅ〜」
で、あやかと桜葉 サクラが振り向き
コフレ「コブラージャにデザトリアンにされたのは 魔女・菅原(すがはら)です!!」
桜葉 サクラ「どこにいるの」
シプレ「近くにいるですぅ〜」
ということでデザトリアンのところへ向かうあやか達

ルポはデザトリアンのいる東堂公園
もちろん地元の子供達も遊んでいて
デザトリアン「わらわはぁ〜!物心ついた時から父上が不在だったぁ〜!!」
東堂公園で遊んでいる男児「何いってんのかわからない!!」
東堂公園で遊んでいる女児「そうよ」
デザトリアン「とにかく父上がいる子供や父上にも育てられた大人が羨ましいぃ〜!!」
コブラージャ「デザトリアン。叫んでばかりじゃなくて攻撃して」
その後ダンと地面を攻撃する
東堂公園で遊んでいる男児「お母さぁ〜ん!!」
東堂公園で遊んでいる女児「ママ〜!!」
男児の母親「逃げるわよ」
女子の母親「さぁ、早く」
その後東堂公園から逃げていく母子
コブラージャ「デザトリアン、追って」
あやか「そうはさせないわ!!」
桜葉 サクラ「そうよ、そうよ」
とあやか達は東堂公園に姿を現した
で、デザトリアンの目の前に立つと
あやか「サクラちゃん。変身しましょう」
桜葉 サクラ「うん」
その後あやか達は変身モードに入った

205ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 12:03:17 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 第8話


ルポは変身モードに入ったあやか達
あやか「スリースターズ チェーンジ!プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
で変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら 誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
デザトリアン「わらわはぁ〜 あやかと桜葉の娘も羨ましいぃ〜!!」
と言いながら攻撃するも軽やかに避け切る
キュアベースボールギャンブラー「私には 菅原(すがはら)の気持ちが手に取るようにわかります」
と言いながらまずはジャンプしてキックを食らわす
デザトリアン「とかくぅ〜 わらわは〜 物心ついた時から母上と姉上2人の4人暮らしだったぁ〜 父上の姿も互いに生きているうちに生で見たかったのにぃ〜!!」
キュアチェリーブロッサム「魔女・菅原(すがはら)」
コブラージャ「とにかく魔女・菅原(すがはら)の父親はとっくにかえらぬ人なんだからどう転んだって会うことは出来ないのさ」
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー こうなったら2人で浄化しましょう」
キュアベースボールギャンブラー「そうですね。チェリーブロッサム」
ということで2人で必殺技を繰り出した
そしてデザトリアンは浄化された
コブラージャ「クッ、でも今度は絶対に倒す!!」
といって撤退した
その後ベースボールギャンブラー&チェリーブロッサムの元へ水晶が舞い降りる
チン
キュアベースボールギャンブラーが水晶玉に当てた
そしてキュアベースボールギャンブラーが眠ったまま倒れる所をキャッチ
2人は変身を解く
そして魔女・菅原(すがはら)も目を覚ました
あやか「菅原(すがはら)目が覚めたんですね。良かったぁ〜」
魔女・菅原(すがはら)「あやか。わらわは」
あやかはしっかりと聞く耳を持ち
魔女・菅原(すがはら)「わらわは父上に会いたい!!」
あやか「それなら私にお任せ下さい」
その後あやかはカメ大王のケータイに連絡を入れる
で後者が前者からの着信を受け入れると話をする
そして電話を終えると
あやか「菅原(すがはら)。これで魔法を使えば父親に会うことが出来ます」
魔女・菅原(すがはら)「それは本当か?」
あやか「本当です!!先生が使えるようにしたんですから」
ということで魔女・菅原(すがはら)は魔法を使う
その後魔女・菅原(すがはら)だけ自分の父親に会うことが出来る空間へと瞬間移動した

206ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 12:16:47 ID:szvLlFv20
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに(父の日編) 最終回


ルポはデザトリアンの浄化に成功した場所
で、魔女・菅原(すがはら)は元の世界に戻って来て
あやか「菅原(すがはら)、お帰りなさいませ。父親との対面は幸せだったでしょうか?」
魔女・菅原(すがはら)「ああ。ものすごく感動した!!」
桜葉 サクラ「良かったね。魔女・菅原(すがはら)」
魔女・菅原(すがはら)「ああ」
シプレ「心の種が生まれそうですぅ〜」
そして心の種が生まれた
あやか「ではサクラちゃん。私達は自分の部屋に戻って父の日のプレゼントを作りましょうか」
桜葉  サクラ「うん」
というワケで各自東堂学園の女子寮の自分の部屋に戻った
あやかは常葉のために手作りの阪神タイガースのハッピを作る
桜葉 サクラは桜葉とちとせ はじめのイラスト入りのTシャツを作るよう自己負担でセリアートの会社にお願いした
そしてあやかは常葉に父の日ということで手作りの阪神タイガースのハッピをプレゼントする際
あやか「これ、私から父さんへのプレゼントなの」
で、常葉はあやかの手作りハッピを試着する
すると丁度良いサイズに出来上がっていたので
常葉「ありがとうあやか。お父さんは素直にうれしいよ」
あやか「どういたしまして」

一方桜葉 サクラのところでも
桜葉 サクラ「パパ、アタシね。自己負担でパパとちとせ はじめのイラスト入りのTシャツを作ってもらったの。着てみて」
桜葉「わかった」
ということで試着した
すると腹部には桜葉とちとせ はじめのイラスト入りでしかもサイズ的にも丁度良く
桜葉「ありがとうサクラ」
桜葉 サクラ「どういたしまして、パパ」
こうしてあやかと桜葉 サクラにとっては良い思い出につながった父の日になった



大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 父の日編だけ FIN!!
とはいえ本編はまだまだ続きます!!

207ふたりは名無しさん:2012/06/10(日) 12:36:31 ID:diF6sczc0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


魔女・菅原(すがはら)「やめよう…この企画…」
美村「だって、しょうがないよ。この企画は最近ブレイクしてますから。」
桜葉 サクラ「ところでさ、プリキュアオールスターズ総選挙って何?」
あやか「知らないの?大きな話題となったAKB48の総選挙のような企画よ。」
桜葉 サクラ「そうなんだ…」
菜摘「それで、最下位に選ばれたプリキュアは、MDPになり、恐怖の落下が待ってるわよー!!!」
あやか「怖ーい!!!」
カメ大王「それにさ、このオリキャラメイン小説でも、オリキャラ総選挙が開かれるらしいぞ。」
桜葉 サクラ「きゃーっ!緊張するー!!!」
美村「ところで、今回のMDPって誰だろうね?」
カメ大王「きっと、魔女・菅原(すがはら)かもな。」
魔女・菅原(すがはら)「ギクッ!ちょっと、待って…私には…」
あやか「決まりました!」
菜摘「じゃあ、あやりん、一緒に指差そうよ!」
あやか「うん!」
それでは、今回のプリキュア小説>>198-206を通して最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
桜葉 サクラ「行きます!」
あやか・菜摘・美村・桜葉 サクラ「せーのっ!」
魔女・菅原(すがはら)「きゃあっ!!!」
今回のMDPは魔女・菅原(すがはら)さんでした!では、菅原さん、反省の一言をどうぞ!
魔女・菅原(すがはら)「みんな、AKB総選挙もいいけど、プリキュア総選挙も忘れないでね!」
そして、オリキャラ総選挙も忘れないでください!
桜葉 サクラ「さて、帰ってAKB総選挙でも見ようっと。」
魔女・菅原(すがはら)「こらーっ!!!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回は6月24日に投稿してください!お楽しみにー!!!
魔女・菅原(すがはら)「えっ!?来週お休み!?最悪やわー!!!」
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

208親父の背中 上:2012/06/17(日) 06:33:47 ID:XDEDM6hUO
父の日が近づいて,
自分たちの名前の由来などの話があがってきた。
「マー君たちの名前にはどういういわれがあったの?」
「そうだなぁ…!
俺の雅大って名前は俺の父さんが雅義(まさよし)って名前で今はいない俺を産んだ母さんの名前が大きいに美しいって書いて大美(ひろみ)って名前だったんだ。
その2人の子だから名前を1文字ずつ合わせて雅大になったんだよ。
自分たちの子どもである証を名前に刻みたかったんだろうな…!」
「私の場合は私が産まれるちょっと前にお母さんが夢の中でお告げを聞いてたの。
『この名前をつければまわりの雰囲気を明るくする楽しい子に育ちますよ…!』と言われて名前の漢字が書かれた掛け軸も見えたって言ってた…!
しかもお父さんも同じ日に同じ内容の夢を見て同じ名前を聞いてたんだって…」
「ふーん。」
「うちは私含めて女衆はみんな名前に「子」がついてて,あと,男兄弟も3人いて,お兄ちゃん2人と弟1人なんだけど,
上のお兄ちゃんが俊弘(としひろ),下のお兄ちゃんが義樹(よしき),弟が秀隆(ひでたか)って名前なの。」
「え? トシ,ヨシキ,ヒデ… XJAPAN?」
「うん,お父さんXJAPAN好きだから息子が生まれたらそういう名前をつける計画してたんだ…」
「そうだったの…!」
「あ,そうだ,今度マー君家で父の日パーティーするからみんなも来てよ。」

209親父の背中 中の上:2012/06/17(日) 06:35:36 ID:XDEDM6hUO
パーティー当日,
雅大の家にみんな集まった。
雅大の今の両親登場。
「みなさんはじめまして,
雅大の父の雅義です。」
「母の美咲(みさき)です。」
(この人がマー君の今のお母さんか…!)
パーティーの準備を開始する。
美咲,真理子,みゆきたちは内装や料理の用意,
雅大,雅義,孝大,雅美は飲み物を買いに行く担当になった。
美咲と話しているみゆきたち。
「私は雅大とは実質血はつながってないけれど,
彼の中にはちょっと私の血が入ってるの。」
「…どういうことですか?」
「…輸血したんですか?」
「昔,病院に来ていた時,彼が大ケガして運ばれてきて,
たまたまそこに居合わせてた同じ血液型である私の血を提供したの。
まぁ私以外にもいろんな人の血も入ってたみたいだけど…」
「美咲さんの行動がなかったらマー君は今いなかったかもしれないんですね…!」
「そんな大げさなことでもないんだけどね。
それがきっかけで雅義さんと知り合ったの。」
「そうなんですか…!
それで結婚して孝大君や雅美ちゃんが生まれたんですね。」
「えぇ。
私たちも嬉しかったけど雅大もスゴく泣いて喜んだの。
『ぼくにもやっときょうだいができた。』って。」
「マー君は小さいころから2人の面倒をよく見てましたもんね…」

一方そのころスーパーに来た4人。
孝大と雅美が先走ってカートンを動かしていた。
それをうしろから見ている雅義・雅大親子。
「子どもだよなぁ…あいつら。」
「お前は2人が生まれてから子どもらしいところを見せなくなったなぁ…!」
「まぁそりゃあ6,7歳からあいつらの世話とかずっとやってたからな…!」
「なぁ,雅大…」
「どうした,父さん…?」
「いや,なんでもない…」
「?」

そして,矢車宅。
美咲が真理子と話していた。
「しかし,雅大も変わったわね。
昔は真理子ちゃんくらいしか親しい女の子いなかったのにあんなにガールフレンドが増えちゃって…」
遠くの方で作業をしているみゆきたちを見て言っていた。
「ハハハ…」
(言えないよ…みゆきちゃんたちもみんなマー君と関係持ってるなんて…!)
「来年にはまた家族が増えるんだからちょっと節度を持ってほしいわ…!」
「え,美咲さん,今なんて…?」

スーパーにて。
飲み物をいろいろ選ぶ4人。
「酒類はどうする?」
「いや,母さん今酒は飲んじゃいけないんだ。」
「え?」
「「どういうこと?」」

「「…実はね(な)…」」

210親父の背中 中の下:2012/06/17(日) 06:37:29 ID:XDEDM6hUO
飲み物を買ってきて帰宅した4人。
雅大たちもみゆきたちも衝撃の事実を聞いて驚きを隠せない。
すると,
「世界よ!最悪の結末,バッドエンドに染まれ!
白紙の未来を黒く塗りつぶすのだぁ!」
ネガティブな空気に包まれる雅義,美咲,孝大,雅美。
雅義が言っていた。
「すまなかった雅大…,お前にいろんなものを背負わせて…!」
(父さん…ずっと抱え込んでいたのか…?)
表に飛び出す雅大たち。
外にはウルフルンがいた。
「ハッハッハ…!
たたき潰してくれる…!」
「プリキュア・スマイル(クロス)チャージ!」
変身した雅大たち。
「出でよ,アカンベェ!」
表にあった自転車がアカンベェになった。
押されるプリキュアたち。
「愛だとか絆なんてくだらねえんだよ…!
生き物なんてみんな孤独なもんなんだからな…!」
「それは違う!」
「あぁ?」
「父さんがいたから俺はここに存在できてるんだ…!
そして,母さんをはじめとしたいろんな人の血が俺の中には通っている…!
その母さんのおかげで孝大や雅美という弟や妹が生まれた,
そして真理子やみゆきたちとも出会えて,今こうやってプリキュアとして戦える…!
いろんな出会いやつながりがあって今の俺は形成されている!
感謝はしても恨んだりなんかは絶対にしないッ!」
「何ぃ?」
「みんな誰しも孤独だなんて何てへそ曲がりなオオカミさんなの!?
あ,オオカミだからへそはないってか?」
「真理子,オオカミはほ乳類で胎生だからへそはあるぞ!」
「そうなの?」
「何をゴチャゴチャしゃべってやがる…!?
アカンベェ,やれ!」
「よし,俺たちの新技を見せてやるぜ!」
「!?」
アカンベェから距離をとるプラチナム。
そして,おもむろにスマイルパクトを額に当てた。
「プリキュア・プラチナムフォトンエッジ!」
すると,プラチナムの額から一本の光線が放たれアカンベェがつらぬかれた。
アカンベェ,消滅。
ウルフルンも退散した。
プラチナムに駆け寄るハッピーたち。
「なんであんな技が出せたの?」
「まぁあれだ,ノリと,勢いと…」
「2人のラブ・パワー…,かな?」
「フ〜♪」
「…(苦笑)」

211親父の背中 下:2012/06/17(日) 06:38:53 ID:XDEDM6hUO
そしてパーティーがはじまった。
サウザンドサンの漫才,孝大と雅美兄妹のマジック,雅大のギターによる真理子の熱唱などいろいろとりおこなわれた。
成りゆきでみゆきたち5人も漫才をやっていた。
サウザンドサンでほとんど笑わなかった美咲がみゆきたちの漫才にはなぜか大笑いしていた。
雅義と話していた雅大。
「孝大って名前はな,母さんのお父さん,お前の義理のおじいちゃんの名前『孝雄』って名前から一文字入れてああいう名前になったんだ。
お前たち3人の名前には,確かな家族の絆や人とのつながりが刻まれているんだ。」
「そうだったんだ。
あのじいちゃんも血のつながってない俺を孫として受け入れてくれた…!
感謝せずにはいられない。
父さんも…本当にいろいろありがとう…!」
「…そうか。」

宴たけなわに真理子が雅大に話しかけた。
「マー君…実は美咲さん…」
「あぁ,俺たちもさっき父さんから聞いてビックリしてたところだ。」
「「まさか…」」

(…母さん,妊娠してるなんて…!)


…終わり。

212ふたりは名無しさん:2012/06/17(日) 07:40:39 ID:2EKWz4c.0
MOST DAME PRECURE OG(モースト・ダメ・プリキュア・オリジナル・ジェネレーションズ)


「あのさ、今回はなんで私が?」
「今回はあなたが悪いの。だから、立たせたの。」
「次からは父さん、真面目にやってくれよ。」
さて、今回>>208-211のMDPは誰なのか?
「私じゃ。」
「フッ…」
「うおっ!!!」
今回は孝大がMDP!
「さて、そろそろ帰るか。」
「ま、待ってくれ!ワシを1人にしないでくれ!」
ということで、オリキャラメイン小説、次回は7月22日に投稿してください!
「えっ?一か月休みじゃと!?た、頼む!7月1日にしておくれー!!!」
その頃、オリキュアパレスではオリジナルプリキュアを操るヘタレアイドル、指原莉乃とその助手の長野せりなが、小説の行方を見守っていた。
せりな「お疲れ様でした。莉乃ちゃん。」
さしこ「ありがとう。」
せりな「これなら次回も期待できそうですね。」
さしこ「もう次回のオリキャラメイン小説のストーリー内容は考えてあるわ。せりなちゃん、準備に取り掛かるわよ。」
せりな「OK。」
無事に終わった今回のオリキャラメイン小説。そしてプリキュアパレスでは次のプリキュア小説の準備が進められていた。

213ふたりは名無しさん:2012/07/22(日) 10:03:21 ID:WT32ogBw0
お知らせ
7月29日の投稿はお休みとなります。投稿を楽しみにしていた皆さん、大変申し訳ありませんが、予めご了承ください。
次回8月5日からはプリキュアたちの勇敢な活躍を見届けられるよう、準備を進めております。ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

214ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 10:23:46 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第35話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part1


ルポは東堂学園の女子寮のあやかの部屋から
コンコン
菜摘「あやかー 菜摘センパイよー!!」
あやか「は〜い!!」
という対話になって駆け足でドアに向かうあやか
ガチャ
あやか「何ですか?菜摘先輩(センパイ)」
菜摘「獅子堂学園に一緒に行こ」
あやか「何をしに?」
菜摘「(月夜野・つきよの)由佳(ゆか)のマジックショーを見に」
あやか「おっ、お断りします!!」
菜摘「エーッ!?なんでぇ〜!!?」
あやか「あやかは月夜野 由佳(つきよの ゆか)が嫌い、ムシズが走る!!」
菜摘「じゃっ、私との縁を切っちゃおうかしら?」
あやか「そっ、そこまでいわれたらつきあいます!!」
というワケであやかは菜摘や後者の連れと一緒に月夜野のマジックショーを見に行くことに決めた


敵地ルポ
誰かが武器を鍛える音が響く
サソリーナ「あーやかましいぃ」
コブラージャ「まったくだね」
クモジャキー「いいや、良い音ぜよ」
その後クモジャキー達は誰かが武器を鍛える音の発信先に到着
武器を鍛えていたのはスマイルプリキュアに登場するアカオーニ
アカオーニ「出来たオニ」
クモジャキー「アカオーニ プリキュアの始末は俺様に任せるぜよ」
サソリーナ「いいえ、この私よ」
コブラージャ「いいや、この僕に任せてよ」
アカオーニ「お前らが役立たずだから俺が手本を見せるオニ」
その後アカオーニが出撃
クモジャキー達は出撃機会を奪われたことで唇を噛んだ

215ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 10:37:20 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第36話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part2


ルポは獅子堂学園のどこかに設置されている特設ステージ
司会者の紹介があり月夜野のマジックショーが始まる
ちなみに月夜野は顔つきも口調もボーイッシュなエリートマジシャン娘
そしてマジックショーは終わった
観客はあやか以外は全員拍手
渡井 菜摘さん「ねえ、見て小沼さん」
小沼 菜摘さん「なぁに?渡井さん」
渡井 菜摘さん「あれ、あやかちゃんじゃないかしら」
その後小沼 菜摘さんがジーッと見つめて
小沼 菜摘さん「ホントだ、あやかちゃんがいる」
さらに小沼 菜摘さんはあやかの周りを見回すと
小沼 菜摘さん「アッ、サクラちゃんもいる」
で、続け様に
小沼 菜摘さん「話しかけにいっちゃおうよ」
というワケでダブル菜摘さんはあやか達に近づき
ダブル菜摘さん「あやかちゃん、サクラちゃん」
で、オリキャラであるプリキュア・2人が振り向くと
あやか「あっ、小沼さんに渡井さん」
桜葉 サクラ「何のようなの?」
ダブル菜摘さん「月夜野さんのマジックショー面白かったでしょ?」
桜葉 サクラ「うん、面白かった」
あやか「私個人としては全然面白くなかったです」
ダブル菜摘さん「エーッ、なんで?」
一方で
アカオーニ「フン、何がマジックオニ。下らないショーを見て盛り上がっている光景が気に食わないオニ」
で、本を開いて
アカオーニ「世界よ、最悪の結末 バッドエンドに染まるオニ」
で、黒の絵の具をグシャッとつぶすと
アカオーニ「白紙の未来を黒く塗りつぶすオニ」
そしてバッドエンドの光景に染まったことであやか達・プリキュア以外はバッドエンド状態に陥った

216ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 10:52:39 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第37話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part3


ルポはバッドエンドの光景に染まっている獅子堂学園
プリキュアが駆けつける
一方であやかと桜葉 サクラは向かっている途中でドロドロンによって身動きが取れなくなってしまう
アカオーニ「現れたな、プリキュア」
アカオーニ「いでよ、アカンベエ」
アカンベエ「アカンベエ」
いろんな問題を出題する物の形をしたアカンベエが登場
みゆき「みんな行くよ」
みゆき&あかね&やよい&なお&れいか「プリキュア スマイルチャージ」
その後変身が完了し自己紹介に入って戦闘モードに入る
アカンベエ「キュアビューティ」
キュアビューティは鋭く反応し
アカンベエ「You made her cry、Lapi。ふたりはプリキュアsplash starに登場するフラッピのセリフとして和訳すると」
キュアビューティ「咲がチョッピを泣かしたラピ」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアマーチ」
アカンベエ「アジアの大会で優勝した女子サッカーチームの名前は」
キュアマーチ「なでしこジャパン」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアピース」
アカンベエ「2008,9年に放映された特撮ヒーローアニメの題名は」
キュアピース「炎神戦隊ゴーオンジャー」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアサニー」
キュアサニー「何や」
アカンベエ「広島風のお好み焼き、関西風のお好み焼き、もんじゃ焼き。この3つのお好み焼きの中で具を真っ先に鉄板に乗せて焼くお好み焼きは」
キュアサニー「もんじゃ焼きや」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「キュアハッピー」
キュアハッピー「何なの」
アカンベエ「スマイルプリキュアの前に放映されたプリキュアの題名は」
キュアハッピー「ウルトラハッピープリキュア」
ブッブー
スマイルのプリキュアは最後の最後で答えを間違えてしまった

217ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 11:08:17 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第38話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part4


ルポはアカンベエから出題された問題に対して間違った答えを出したスマイルのプリキュアから
アカンベエ「答え、スイートプリキュア」
キュアハッピー「ええー」
アカオーニ「アカンベエ、キュアハッピーが間違えたことで連帯責任を取らせるための罰ゲームを始めるオニ」
その後アカオーニは口から黒い液体を吐き出す
それを見て逃げ出すが追跡し逃げ切ることが出来ずまとまってしまう
そしてスマイルのプリキュアは全員変身が解除されてしまった
アカオーニ「ハーハッハッハッ。ざまあみろオニ、これでお前達はプリキュアに変身出来なくなったオニ!!」
あかね「もう、みゆきのせいで全員プリキュアに変身出来なくなったやないか」
やよい「でもあかねちゃん。まだ私達以外にもプリキュアはいるはずよ」
れいか「そうです。私達はあやかさん達が私達に代わってアカンベエを倒してくれると」
アカオーニ「ムダオニ、キュアベースボールギャンブラー達は今身動きが取れなくなっているオニ」

その頃のあやか達
あやか「みっ、みゆきちゃん達に代わって私達がやっつけないと」
桜葉 サクラ「そうよねあやかちゃん。スマイルのプリキュアは全滅したんだから」
ドロドロン「そうは問屋が卸すもんか」
そこへ何者かがあやか達の拘束を解く
で、振り向くと
あやか「かっ、薫さんに満さん。それにブルームとイーグレットも」
桜葉 サクラ「そもそも何で、ブルームにイーグレットは変身出来ているの?カメ大王のせいで変身出来なくなったはずなのに」
キュアブルーム「話は後よ」
キュアイーグレット「あやかちゃん達はみゆきちゃん達に代わってアカンベエをやっつけにいって」
あやか「でっ、でも」
薫「あやかにサクラ」
満「ドロドロンは私達に任せて」
桜葉 サクラ「わかったわ」
あやか「行きましょうサクラちゃん」
そういってあやかと桜葉 サクラはアカンベエやアカオーニの元へ
ブルーム&イーグレットに薫&満はドロドロンの行く手を阻むために戦い始めた

218ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 11:20:47 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第39話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part5


ルポはモヌケの殻になっているも同然のみゆき達とアカンベエ
アカオーニ「アカンベエ、止めを刺すオニ」
あやか&サクラ「そうはさせないわ!!」
で、みゆき達が振り向くと
あかね「あやか、サクラ」
みゆき&やよい&なお「あやかちゃん、サクラちゃん」
れいか「あやかさん、サクラさん」
あやか「さぁ、サクラちゃん。変身よ」
桜葉 サクラ「うん」
あやか「スリースターズ チェーンジ プリキュア シャインアップ」
桜葉 サクラ「プリキュア オープン・マイ・ハート」
で変身が完了すると
キュアベースボールギャンブラー「野球に関するギャンブルなら誰にも負けないと自負出来る心 キュアベースボールギャンブラー」
キュアチェリーブロッサム「春に咲く 一輪の花 キュアチェリーブロッサム」
アカンベエ「キュアベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラーは鋭く反応し
アカンベエ「英語で私の名前はキュアベースボールギャンブラーですは?」
キュアベースボールギャンブラー「My name is Curebaseballgambeler」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「第2問」
アカンベエ「1から9までのすべての整数で割り切れる最小公倍数とそのための計算式を立てろ」
キュアベースボールギャンブラー「35×72=2520」
アカンベエ「正解」
アカンベエ「第3問」
アカンベエ「Natsumi made Ayaka cryを和訳すると」
キュアベースボールギャンブラー「わっ、私は菜摘先輩(センパイ)に泣かされたワケじゃありませんから!!」
ブッブー
その後アカンベエはバッテンビームを繰り出してキュアベースボールギャンブラーは身動きが取れなくなった

219ふたりは名無しさん:2012/08/05(日) 11:39:18 ID:WtMqZ9UU0
大躍進の原動力になった甲子園出場経験者の娘達がプリキュアに 第40話
☆アカオーニが召喚したアカンベエと対決編☆ Part6


ルポは身動きが取れなくなったキュアベースボールギャンブラー
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラー」
キュアベースボールギャンブラー「ごっ、ゴメンなさいチェリーブロッサム。あとはあなたにすべてを任せます!!」
アカンベエ「キュアチェリーブロッサム」
アカンベエ「Natsumi made Ayaka cryを和訳すると」
キュアチェリーブロッサム「菜摘があやかを泣かした」
アカンベエ「正解」
その後キュアベースボールギャンブラーは身動きが取れるようになった
キュアチェリーブロッサム「ベースボールギャンブラ 任せたわ」
キュアベースボールギャンブラー「はい」
キュアベースボールギャンブラー「プリキュア サヨナラグランドスラム」
そしてアカンベエは浄化された
アカオーニ「おっ、憶えてろプリキュア」
そして獅子堂学園は元通りの空気になった
月夜野「どっ、どうなっていたんだ。っていうか私を何をしていたんだ?」
桜葉 サクラ&美村&杜夢&キノコ水原「月夜野」
菜摘「由佳」
月夜野「トッ、杜夢に菜っちゃん」
桜葉 サクラ「とにかく全員無事でよかったよね」
あやか「わっ、私個人としては月夜野 由佳なんか消えてしまえば良いのに」
月夜野「なんだとぉ〜」
桜葉 サクラ「あやかちゃん、月夜野に謝って!!」
あやか「だいたいなんで私がクサレ外道なんかに謝らなくちゃならないんですか」
美村「それはあやかが一方的に悪いからよ」
菜摘「そうよ、美村寮長のいう通りだわ」
あやか「菜摘先輩(センパイ)に寮長まで!!」
とまぁ言い争いはいつまで続くことだろう


第41話からはデザトリアンの浄化編に戻ります
第41話から始まるデザトリアン予告は咲と同い年のいとこもsplash starの主役である青戸 彩子です

220七夕の誓い 上:2012/08/06(月) 12:20:20 ID:sOTYpF5YO
不思議図書館内の秘密基地にてみゆきたちと一緒になって願い事を書いた短冊を飾る雅大と真理子。
「2人は何書いたの?」
「いや,今はいいじゃねぇかよ。」
「私たちが書く願い事って言ったら…ねぇ。」
「?」
顔を見合わせて笑う2人。
不思議顔のみゆき。
キャンディもいろんな短冊を書いている。
星のよく見える高台にやって来た7人プラスキャンディとポップ。
寝ころんで星をながめる。
雅大が口を開いた。
「みゆきたちと出会って…プリキュアにもなって…けっこういろいろあったよなぁ…!」
「ホントだねぇ…
前にも言ったけどキャンディがいなかったら私たちこうして一緒にいなかったかも知れないんだよね…!」
いろんな思いがみゆきたちの中でも駆けめぐる。
「私たち,これからもずっと仲間でいようね…!」
すると,
アカオーニ参上。
高台にいた人たちがネガティブに染まった。
アカンベェを召喚する。
なんやかんやあってアカンベェを倒し,最後のデコルを手に入れた。
するとそこにジョーカー登場。
キャンディとデコルケースが奪われた。




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