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静止画・動画実況専用スレ2
1
:
以下、名無しにかわりましてNPCがお送りします
:2013/05/05(日) 14:40:22 ID:BhhNTkWM
静止画・動画実況の専用スレッドです
<静止画実況のやり方>
1.30以降のCardWirthには、「Print Screen」キーを押すとスクリーンショットを撮れる機能が
デフォルトで搭載されているので、それで冒険内で起きた珍プレー好プレー的なものを撮影して保存する
その画像をアップローダにうpしたURLに、キャラの台詞や小粋なコメントを付け加えてカキコ
スクリーンショットの撮影に何か機能が欲しい場合は、キャプチャソフトを使うと良いかも
ttp://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/art/graphics/saver/
<動画実況のやり方>
【Stickam JAPAN!】←現在主流です
ttp://www.stickam.jp/
【Stickamでデスクトップ配信したい人への解説】
ttp://kaho.itjp.net/nanoha/file/stickam.html
【manycam導入からstickamの設定迄】
ttp://kson.jp/mc.htm
【Livetube】
ttp://livetube.cc/
【LiveTube.cc - Livetubepedia】
ttp://wiki.livetube.cc/index.php/LiveTube.cc
詳細な設定は各自で最適なものを探してください
364
:
家族の象徴1
:2015/09/11(金) 18:24:06 ID:h82yrcRw
話ぶった切り失礼
ちょっと一枚静止画実況もどき張りますね
〜前回までのあらすじ〜
先輩冒険者エレドナットの協力により、初依頼を何とかこなしたラーデック・グリズリーズは冒険で得たアイテムを売却する(
>>473
)とちょっとした大金を手に入れた。
だが、溜めに溜め込んだツケの一部を宿の亭主と娘から請求され、所持金を全て毟り取られた(
>>477
)一行は、生活の為にすぐさま依頼を請けなければならなくなった。(
>>487
のシナリオを選択)
モモ「…商売が繁盛して忙しくなったせいでバラバラになった家族に昔のように戻ってほしいんです。仲良く暮らしていたあの頃を思い出してほしくて…。」
依頼人モモはそう言うと静かにラーデック・グリズリーズの面々を見た。
以前住んでいた家から家族の肖像画を取ってきて欲しい。ただし、近辺で妖魔の群れが目撃されており危険が伴うと言う。
キース・ロウ「報酬の確認ですがお話を聞く限り妖魔が出ますし、もう一声頂けませんかね?」
モモ「ごめんなさい、これ以上は…あの、上乗せはできませんが家に残っているもので必要なものがあれば、使ってください。」
キース・ロウ「OK、分かりました。全力を尽くしますのでお任せ下さい。」
モモ「では、皆さん…家族の象徴をどうかよろしくお願いします。」
365
:
家族の象徴2
:2015/09/11(金) 18:25:52 ID:h82yrcRw
森に程近い、依頼人の住んでいた家にやってきたラーデック・グリズリーズ。
玄関先をうろついていたゴブリン三匹を素早く蹴散らすと壊れていた家の鍵を検めつつ、絵の探索に乗り出した。
アラン・スミシー「室内に妖魔が入った形跡はあるが、荒らされていないな。この分なら無事絵を見つけられるかもしれない。」
弓矢「リーダー、早速だが絵を見つけたぞ!男女に子供二人、幸せそうに微笑んでいるな。間違いない、これだ。」
アラン・スミシー「随分早く見つかったな。じゃあ、引き上げるとするか。キース、どうした?」
キース・ロウ「ええ、子供部屋で絵本を見つけたのですが…。」
アラン・スミシー「手作りか?やけにボロボロだな。しかし、依頼人の思い出の品かもしれない、それも持って行こう。」
家から外に出たラーデック・グリズリーズ。しかし、先ほど蹴散らしたゴブリンの親玉らしきホブゴブリンとその手下が前に立ちはだかった!
キース・ロウ「チッ!こんな時に待ち伏せですか!」
アラン・スミシー「ホブゴブリンを狙え!多分奴が群れのリーダーだ!」
妖魔達の猛攻撃を寸での所で回避するとラーデック・グリズリーズはホブゴブリンを集中攻撃した。
弓矢が放った改心の一撃で地に倒れるホブゴブリン!それを見た他のゴブリン達は戦意喪失し、我先にと逃げ出した。
宿の亭主「おかえり。依頼はどうだった?」
無言で肖像画と絵本を依頼人に渡すラーデック・グリズリーズ。
ttp://download1.getuploader.com/g/9|zikkyou/3068/3_02_1.png
モモは何度もお礼を言いながら報酬を払うと麗しの暗器圏亭を後にした。
アラン・スミシー「家族の象徴か。」
キース・ロウ「絆が元に戻るといいですね。」
弓矢「きっと戻るさ。」
〜内訳〜
報酬:600sp↓
所持金:600sp
戦利品:蜂蜜漬(レモン、依頼人より)、コカの葉、傷薬
366
:
石の洞窟1
:2015/09/11(金) 18:26:35 ID:h82yrcRw
〜前回までのあらすじ〜
昨日の依頼で貰った檸檬の蜂蜜漬を齧りながら空腹を凌いだラーデック・グリズリーズは、ツケ回収を警戒してすぐに依頼掲示板を品定めし始めた。(
>>498
のシナリオを選択)
アラン・スミシー「親父さん、これは?」
宿の亭主「その貼り紙は近くのアチ村からの依頼でね。村近くの森にある洞窟に出かけた青年が戻ってこないんで、探しに行って欲しいんだとさ。」
キース・ロウ「…報酬は?」
宿の亭主「400spだ。ちょいと安いがな。半日もあれば片付くだろうから、それほど悪くないと思うが?」
キース・ロウ「低いですね。値上げ交渉できますか?」
宿の亭主「無理だ。ところでお前達、昨日入った金は…。」
弓矢「HAHAHAHAHA!!!そんなことより親父さん、依頼請けるので洞窟の場所を教えてくれないか?」
ラーデック・グリズリーズは依頼の詳細を聞くと宿の亭主から逃げるように問題の洞窟へと向かった。
洞窟の前に辿り着いたラーデック・グリズリーズ。そこには偶然にも毒蛇退治に来たと言うコチ村のミヒャル神父がいた。
ミヒャル「毒蛇の棲家を探り当てて驚きましたよ。どうやらこの洞窟にはメデューサがいるようなのです。」
アラン・スミシー「メデューサだって?」
ミヒャル「私はもう少し様子を見てからリューンの方へ知らせるつもりです。あなた方もここは大人しく引き下がる方が賢明と思いますが…。」
人探しの為、それはできないと言うとミヒャル神父はラーデック・グリズリーズに解毒のクロスを三つ寄越した。
ミヒャル「この十字架を掲げて祈ることで、味方一人の麻痺や毒を除去することができます。メデューサと対峙する際には持っていた方がいいでしょう。」
アラン・スミシー「ありがとう、助かるよ。」
ミヒャル「礼には及びません。ただ、これは差し上げるわけにはいかないので、仕事が終わったらご返却願います。」
弓矢「安心してくれ。無事に終わらせて帰ってくるから。」
367
:
石の洞窟2
:2015/09/11(金) 18:27:24 ID:h82yrcRw
洞窟の中は毒蛇が徘徊し、何かを引きずったような跡を辿るとそこには妖魔達の石像があった。
最近妖魔を見かけなくなったのは石化されたのかと独り言ちながら石像を調べると突然陰に隠れていた毒蛇が襲い掛かって来た!瞬時に石像共々毒蛇を切り捨てると一行は道を引き返し、もう一方の通路に向かった。
通路の奥はちょっとした広間になっており、床には石化した食料が散乱していた。
アラン・スミシー「みんな、気をつけてくれ。近くにメデューサがいるかもしれない。」
弓矢「奥から何者かの気配がする。準備は良いか?ってキース、さっきから何をしているんだ?」
キース・ロウ「…この食料、石化を解いたら食べられませんかね?昨日からロクなものを食べていませんし…。」
アラン・スミシー「おいおい、歯型がついているのにか?……まぁ、後で試してみよう。今は人探しが先だ。」
弓矢「おっと出たな、メデューサめ!この筋肉と銘刀備中守で成敗してくれるッ!」
運命の悪戯かはたまた必然か、メデューサと遭遇したラーデック・グリズリーズは剣を構えると勇敢にも切り掛かった!
毒蛇に噛まれメデューサの視線で石化されながらも奮闘する一行。ミヒャル神父から借りたクロスのお陰で石化を解除し、どうにか討ち取ることに成功した。
しかし、青年の行方はようと知れず、ただあるのは石の箱だけ。一縷の望みをかけて箱の蓋を開けると中にはすっかり怯えてきった青年が隠れていた。
アラン・スミシー「おい、僕達はあなたを助けに来たんだ。暴れないでくれ!」
弓矢「リーダー、ここは私に任せてくれ!」
キース・ロウ「相手はかなり興奮していますよ。どうするんですか?」
ttp://download5.getuploader.com/g/9|zikkyou/3069/3_02_2.png
哀れ青年は弓矢の鉄拳を喰らい静かになった。お互いの顔を見合わせるアランとキース。今の件は見なかったことにした。
帰りがてら、石化解除した食料をちゃっかり着服し、素知らぬ顔でクロスを神父に返却した一行は、麗しの暗器圏亭へと無事帰還した。
後日洞窟には調査隊が向かい、賢者の塔から銀貨700spが支払われた。
これが何を意味するかは不明だが、ただひとつ調査隊から教えて貰えた事は、あのメデューサは空腹で弱っていたらしいという事だ。石化の視線の所為で食べ物が全て石化してしまい、何も食べられなかったそうだ。
弓矢「それで勝てたとは言え、酷い話だ。」
キース・ロウ「他人事ではありませんね。」
アラン・スミシー「全くだ。」
一行はメデューサに妙なシンパシーを感じながら洞窟で入手したリンゴを頬張った。
ああ、貧困を極めしラーデック・グリズリーズ!明日はわが身か、墓場の中か?!次シナリオに続く。
〜内訳〜
報酬:400sp+700sp(賢者の塔)↓
所持金:1,700sp
戦利品:粗悪な金、リンゴ、サカナ、キノコ
喪失物:蜂蜜漬、リンゴ
368
:
森よ白く染まれ1
:2015/09/11(金) 18:28:13 ID:h82yrcRw
〜前回までのあらすじ〜
人探しの依頼がまさかのメデューサ退治になるとは思っていなかったラーデック・グリズリーズは偶々居合わせたミヒャル神父のお陰で何とか危機を乗り越え、報酬と食料を手に入れることに成功した。
洞窟で入手した最後の食料を魚のムニエルのキノコ添えで食べた一行は宿の亭主からツケを返せと言われる前に次の依頼を早々に引き受けた。(
>>499
のシナリオを選択)
キース・ロウ「ねぇ、リーダー。ちょっといいですか?」
アラン・スミシー「何だい?」
キース・ロウ「俺達、対アンデッド用の装備を持っていましたっけ?」
アラン・スミシー「亡霊には必ず執念、執着がある。それを解決してやればアンデッド用の装備を使わずとも昇華できるさ。」
キース・ロウ「つまり、持っていないんですね?」
弓矢「HAHAHAHAHA!悪霊如き、この筋肉と銘刀備中守で成仏させて見せるさ!」
アラン・スミシー「そうそう、その意気だ!気構えは大事さ!」
キース・ロウ「何を言っているんですか、二人とも!亡霊相手に物理攻撃が効く訳ないでしょうッ!」
キース・ロウが吐いた溜息は風に弄られた木々のざわめきにかき消された。深い森の中、ラーデック・グリズリーズは亡霊退治に来ていた。
ふと地面に落とした視線の先に光物を見つけたキース・ロウは、徐にそれを手に取った。
弓矢「二人とも何か見つけたのか?」
アラン・スミシー「うん?ああ、森の中では普通咲かない花を見つけたので気になってね。キースは何を見つけたんだ?」
キース・ロウ「手製の指輪です。売っても二束三文にしかならないでしょうね。」
風のせいか死霊のせいか、ざわめく森を探索する一行。探索の甲斐があって木々に隠れるようにひっそりと立つ山小屋を見つけた。
中にあったのは必要最低限の生活空間と生活用品…ここにいた住人はまるで何かから逃げ出したかのように生活の跡が色濃く残されていた。
窓辺にあった日記を手に取る。読める箇所は少なかったが、この日記の持ち主は誰かに陥れられたのか記憶を失いながらも何かの研究をしていたようだ。
キース・ロウ「先ほど拾ったこの指輪…もしかしたら、この日記を書いた奴の持ち物だったのではないでしょうか?」
369
:
森よ白く染まれ2
:2015/09/11(金) 18:28:48 ID:h82yrcRw
山小屋の調査を終えたラーデック・グリズリーズは更に森の奥に向かった。
藪を払い、道を見つけたアラン・スミシーは背筋にぞわりと悪寒を感じた。冒険者の勘がこの先に元凶がいると訴えている!
周囲に気を配り、草を払い、木々の間を進む。瘴気は霧を呼び込み視界を白く染め上げ、いつしか白い花の群生している場所に出た。
中央に一際妖しく咲く白い花。その花から溢れんばかりの妖気に警戒した一行が武器を構えると花が襲い掛かって来た!
アラン・スミシー「妖気で集まってくるウィスプは無視して中央の花だけを攻撃してくれ!」
弓矢「分かった!」
キース・ロウ「白い花…山小屋からいなくなった住人…そして日記…、もしかして!」
キース・ロウは懐から指輪を取り出すと花に向かって翳した!すると花は指輪に魅入ったかのようにその動きを止めた。
白い花「指輪…あの人との思い出…私は一体どこで間違えたんだろう?なんでこんな事になったんだろう。ありがとう…そして迷惑を掛けて御免なさい。」
花に憑いていた亡霊が消え去ると同時に、辺りを包んでいた瘴気も森の底へと消えていった…。
ただの花に戻った白い花の下から花に負けないほどの真っ白な骨が埋まっていた。
一行は依頼人の老人に仕事が終わった旨と人骨の件を説明すると依頼人の計らいにより、遺骨は村の共同墓地に埋葬されることになった。
老人「…あの森で一人、彼女は何を思って生きていたのでしょう。推測することは出来ても確認することはもう出来ない…孤独な死とは虚しいものです。」
アラン・スミシーは墓に白い花を沿え、キース・ロウは指輪を置いてその場から離れた。
弓矢は立ち去らずに柄にも無く長い間墓の前で感慨に耽っていた。
ttp://download5.getuploader.com/g/9|zikkyou/3070/3_02_3.png
一つ、溜息を吐く。全てはもう終わった事なのだ。彼女の死についてさまざまな思いが込み上げたが…それを吹っ切ると弓矢は皆の後を追った。
〜内訳〜
報酬:600sp+50sp(埋葬代)↓
所持金:2,350sp
喪失物:サカナ、キノコ
370
:
警備のお仕事1
:2015/09/11(金) 18:29:48 ID:h82yrcRw
〜前回までのあらすじ〜
無謀にも対アンデッド用の装備を持たずに亡霊退治に挑み、運良く依頼を成功させたラーデック・グリズリーズ。
懐も大分暖まり、そろそろ散財したい今日この頃だが宿の亭主のツケ回収を警戒してそれも中々叶わない…そんなある日。
アラン・スミシー「武士は食わねど高楊枝。冒険者なら霞を食って生きて行けるさ…!」
キース・ロウ「そんな訳ないでしょう。って美味しそうに何を食べているんですか?俺にもくださいよ!」
アラン・スミシー「どうぞ。」
キース・ロウ「何です、この小石?」
アラン・スミシー「口に含めば、唾液が出て喉が潤う。」
キース・ロウ「いらないですよ、こんなもの!」
キース・ロウが投げた小石は床に当たり、カンと子気味良い音を立てるのと宿の扉が開き、珍妙な生き物が入ってきたのはほぼ同時だった。(
>>482
より
>>494
のシナリオを選択)
キース・ロウ「何ですか?コイツは…。」
アラン・スミシー「来る!」
急に襲い掛かって来た珍妙な生き物と対峙するラーデック・グリズリーズ。素早い相手に攻撃を回避されながらも改心の一撃で倒すと宿に一人の男が駆け込んできた。
リオラ「お・・親父さん!ここにモンスターが来ませんでしたか?」
宿の亭主「おや、リオラじゃないか。それだったらあんたの後ろに…。」
レシオ「なぁぁぁぁぁぁ!!!……死んでる。」
アラン・スミシー「…すまない、不可抗力だ。」
レシオ「…いえ、モンスターをしっかり見張らなかった僕達が悪いんです。」
宿の亭主「あー…実はだな。今回、警備をやるのはこいつらなんだ。」
キース・ロウ(小声)「えーっと、弓矢。警備って一体何の話ですか?」
弓矢(小声)「聞いていなかったのか?さっきから親父さんが警備の仕事の話を振っていたじゃないか。」
キース・ロウ「そうでしたか、そいつは失礼!では、その前に報酬の確認を…。」
宿の亭主「報酬は1000spだ!お前達、早くツケを返したいだろう?さあ、世界びっくりモンスター展の警備に行って来い!」
否応無しに宿の亭主に追い出されるとラーデック・グリズリーズは依頼人リオラと共にリューン博物館に向かうこととなった。
371
:
警備のお仕事2
:2015/09/11(金) 18:30:47 ID:h82yrcRw
博物館の外を警備することになった一行は、怪しい人物を見かけたら即、職務質問することにした。
途中、不審者と勘違いされたり企画展の名を聞かれたりチンピラに絡まれたりしたが、恙無く依頼をこなしているとリオラが慌てた様子で館内から出てきた。
何でもモンスターが盗まれたとかで、外はいいから館内の一番狙われやすいモンスターふれあいコーナーを重点的に警備して欲しいと言う。
アラン・スミシー「分かりました、お任せ下さい。そちらを厳重に警備しましょう。」
リオラに案内されたふれあいコーナーは、客がモンスター達と唯一スキンシップ出来る場所だ。人も多く盗まれやすい場所と言うのも頷けた。
警備に励むアラン・スミシー一行。目を光らせていると男の子が声を掛けてきた。
男の子「…あそこのモンスターを取ってほしいんだ。あんな高い所、届かないよ。」
アラン・スミシー「あれだな?よし…。」
男の子「ありがとう。」
アラン・スミシー「そのモンスター、可愛いもんな。」
男の子「うん、奪っていきたいほどね。」
男の子はモンスターをぎゅっと掴むと慣れた身のこなしでその場を逃走した!
キース・ロウ「なるほど。モンスター泥棒は子供だったのですね。これはバレにくい訳ですね。」
アラン・スミシー「キース!感心している場合じゃない、後を追うぞ!」
途中、騒ぎを聞きつけたリオラと共に一行は上手い具合に少年を行き止まりに追い込み、モンスターを返却するよう求めたが…。
男の子「こんな所で捕まるもんか!…石に封じ込められし竜よ。今、その力解き放ちたまえ!!」
弓矢「なっ、ドラゴンを召喚してくるとは…!」
男の子「さぁ、いくよ…?」
1ラウンド、ラーデック・グリズリーズの攻撃を悉く回避した竜ファルナーグは鋭いツメをキース・ロウに叩き込むとそのまま集中攻撃を仕掛け、キースを重症まで追い込んだ。
アラン・スミシーと弓矢の攻撃で体力が削れて行くファルナーグ。しかし次の瞬間、竜の放った炎の吐息ギガフレイムを喰らった一行は体力を1/3〜1/2削られ、キース・ロウは意識不明に陥った。
構わず攻撃と防御を繰り返しながら、隙を見計らって削られた体力を傷薬で癒した弓矢は銘刀備中守を構え直し、改心の一撃を竜に喰らわせた!
ttp://download5.getuploader.com/g/9|zikkyou/3071/3_02_4.png
男の子「…くそ!」
アラン・スミシー「今だ!」
少年を取り押さえたラーデック・グリズリーズ。
お縄に付いた少年はその後、自警団に引き渡され家宅捜査の結果、今までのモンスターの盗難は全て彼の犯行であり、彼の家から沢山の珍モンスターが出てきたと言う。
ああ、ラーデック・グリズリーズ!ついに彼らもドラゴンスレイヤーの一員に!栄光は得たもののツケに行方はいかに?!
〜内訳〜
報酬:1,000sp+700sp(犯人逮捕代)↓
所持金:4,050sp
喪失物:傷薬
借金総額:9,615sp(宿分:7,615sp)
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