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静止画・動画実況専用スレ2
370
:
警備のお仕事1
:2015/09/11(金) 18:29:48 ID:h82yrcRw
〜前回までのあらすじ〜
無謀にも対アンデッド用の装備を持たずに亡霊退治に挑み、運良く依頼を成功させたラーデック・グリズリーズ。
懐も大分暖まり、そろそろ散財したい今日この頃だが宿の亭主のツケ回収を警戒してそれも中々叶わない…そんなある日。
アラン・スミシー「武士は食わねど高楊枝。冒険者なら霞を食って生きて行けるさ…!」
キース・ロウ「そんな訳ないでしょう。って美味しそうに何を食べているんですか?俺にもくださいよ!」
アラン・スミシー「どうぞ。」
キース・ロウ「何です、この小石?」
アラン・スミシー「口に含めば、唾液が出て喉が潤う。」
キース・ロウ「いらないですよ、こんなもの!」
キース・ロウが投げた小石は床に当たり、カンと子気味良い音を立てるのと宿の扉が開き、珍妙な生き物が入ってきたのはほぼ同時だった。(
>>482
より
>>494
のシナリオを選択)
キース・ロウ「何ですか?コイツは…。」
アラン・スミシー「来る!」
急に襲い掛かって来た珍妙な生き物と対峙するラーデック・グリズリーズ。素早い相手に攻撃を回避されながらも改心の一撃で倒すと宿に一人の男が駆け込んできた。
リオラ「お・・親父さん!ここにモンスターが来ませんでしたか?」
宿の亭主「おや、リオラじゃないか。それだったらあんたの後ろに…。」
レシオ「なぁぁぁぁぁぁ!!!……死んでる。」
アラン・スミシー「…すまない、不可抗力だ。」
レシオ「…いえ、モンスターをしっかり見張らなかった僕達が悪いんです。」
宿の亭主「あー…実はだな。今回、警備をやるのはこいつらなんだ。」
キース・ロウ(小声)「えーっと、弓矢。警備って一体何の話ですか?」
弓矢(小声)「聞いていなかったのか?さっきから親父さんが警備の仕事の話を振っていたじゃないか。」
キース・ロウ「そうでしたか、そいつは失礼!では、その前に報酬の確認を…。」
宿の亭主「報酬は1000spだ!お前達、早くツケを返したいだろう?さあ、世界びっくりモンスター展の警備に行って来い!」
否応無しに宿の亭主に追い出されるとラーデック・グリズリーズは依頼人リオラと共にリューン博物館に向かうこととなった。
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