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【設定】評価スレ 2nd【作品】
332
:
数を持たない奇数頁
:2019/07/14(日) 23:44:13 ID:aa/0EQ0s0
書き散らした中で大事なやつが抜けてたので追記
これからの展開次第だけど『ルービンシュタインの物語』としては現状、狙撃兵の彼(エドワード)とは出会ってもないわけで
(極論としては)任務中での邂逅から初めて存在を描写するくらいでも違和感ないかも?
333
:
数を持たない奇数頁
:2019/07/15(月) 00:17:56 ID:wrigdIqs0
忘れないうちに感想書いておく
>>191
のすぐ後にこれを設置するのは悪手だと思う
理由は概ね上で書かれてる通りで、メイン筋の進展をやはり優先させてほしい
一つ一つのエピソードとしてもキャラ掘り下げにしても、新規の重要ワード聖人にしても読んでて面白いし先が気になるいい書き筋だと思うけど、
読者としてやっぱりひとまずケリをつけてほしいのは、テロリストに主人公がどう立ち向かって、主役機が活躍して、機体の操縦にカノーヴァがどんな文句をルービンシュタインに言うかって目の前の刹那的な事物だと思うのよ(少なくとも自分はそう)
アロハの復讐鬼と数字マンは後に、対テロリスト戦闘のあとに遡って挿入してもいいと思うんだけどな
やっぱり今のままいくと文章のカロリーが高すぎる
たぶん大半の人はここで開示しても忘却すると思うので勿体無いと感じる
334
:
ぬ
◆e2usW7RJMY
:2019/07/15(月) 00:25:09 ID:ByyV.8YA0
>>331-333
(アヒッアヒッ助かる)
うーむどうやら吾輩の弱点があからさまに露呈してしまっているようだな……( ^ω^)
エドワードほか僚機メンバーの描写に関しては、第一話で「必要な分だけ」やるのは諦めるべきか
それこそもう名前と顔だけチラッと置いといて、本格的な登場は二話以降に飛ばすくらいの方がよさげ感
335
:
ぬぬ
◆e2usW7RJMY
:2019/07/15(月) 04:12:29 ID:ByyV.8YA0
連チャンでたいへん申し訳ないのだが
本来のプロットで
>>191
のあとに繋げるはずだったパートもご意見いただきたくござ候。
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1361
まずさっきのエドワード視点飛ばしてこっちに直行した方がいいかどうか、
また内容について過不足や矛盾や変な論理がないか、
そのへんメインで見てほしいのでございもす( ´ω`)
今度は8000字くらいあるので、すぐにとは言わぬけど、読んでくれる人がおれば待ちやす……
336
:
数を持たない奇数頁
:2019/07/15(月) 21:05:32 ID:sfTVZWLk0
矛盾はないかな過不足もない
けど、情報開示を焦りすぎてるように少し感じるな
ハロルド禍関連についてテロリストの下地説明とか、政府の後ろめたさとか今後ともに必要な情報であることには間違いないけど
ロジカルコンバットの前段階(細かい説明はいらん)でも、相手が指向性のレーダー飛ばしてノーバディを舐めるでもなんでもいいけどもう少し動きのある外界情報がある方が好ましい気はする
アンジェラとルイスの価値観の違いが少ない情報量と、読書量が少ない読者でも理解して拾えるような心配りがされてるのは流石だと感じる
あと、これは「自分で書くならば」という話なんだけど、ルービンシュタインさん→ルイスでいいの部分、
この世界観での敬称がどういう言葉なのかはわからんのだけど、ルイスの台詞の敬称のルビをミスターとかそういう風にするかな(あるいは銀河統一語で使われる一般的敬称)
ミスターならミスターで地球と地続きの英語から発展した言語なのかな、というのが想像できて楽しいし、
こういう細かいところでも空間の横方向だけじゃなく、時間的な縦軸の世界観の掘り下げ描写を仕込んでいけるんじゃないかな今後はいちいちミスターだのルビを振らないにしても今回だけでも
師匠の考えがあってこういう風にしてる可能性もあるけど
337
:
数を持たない奇数頁
:2019/07/15(月) 21:06:15 ID:sfTVZWLk0
政府の後ろめたさというか、怪しさとか腹の黒さだな
338
:
ぬぬ
◆e2usW7RJMY
:2019/07/15(月) 21:35:59 ID:ByyV.8YA0
>>336
>キャーユカサーン<
外界情報……時間の流れを可視化するための外部状況とかそういう話かな……( ゚ω゚)
宇宙空間って風景の変化に乏しいから、地上の移動シーンに使える描写が結構封じられちゃうんよな
(耳から煙が出始める)
敬称<さん>の部分はけっこう悩んだとこではあるのよね
銀河標準語(英語ベース)的には“ミスタ・○○”なんだけど
日本語訳の体で書いてる地の文では“○○さん”に相当する語で、どっちをルビに当てようかなと
いっそ「さん<ミスタ>もいらん」にした方が訳語の対応関係はわかりやすいかな、とか……
339
:
数を持たない奇数頁
:2019/07/15(月) 21:50:55 ID:sfTVZWLk0
そうだね…時間の流れを可視化するための外部状況かな…
人型機械だからアウレーリア一党みたいに建造物内の描写での動き(空気排出とか戦闘準備でのペットはしまったか!?みたいな)を交えた会話みたいなのもできんのよな…
QFIの動作チェックやるぜ〜ってのは前段でも宣言されてるけど、相手方の動きの情報が今段でもほしいかも
幼女戦記のアルビオン公国への亡命潜水艦の話みたいに、相手側に視点移動するわけにもいかんから難しいなしかし…
海外SFでは割とよくあるけど緊迫した状況なのに、こんなのうのうと語り合ってる時間あるんかいな?って印象がちょっと感じないでもない(宇宙空間内での接敵はめちゃ時間かかるのはわかってるけど)
340
:
数を持たない奇数頁
:2019/07/15(月) 22:18:19 ID:ByyV.8YA0
「奴がいつミサイルを乱射し始めるかわからん。一刻を争うぞ」
(※会敵まであと一時間以上かかる)
>>宇宙ひろい<<
341
:
数を持たない奇数頁
:2019/08/14(水) 19:03:59 ID:AjVu7/1c0
近距離(1000km)
至近距離(100km)
って世界だからな、宇宙ひろい
342
:
数を持たない奇数頁
:2019/09/16(月) 02:02:11 ID:lOW1OQkQ0
競作でのアドバイスや数多のお題提供を受けて、新作SF短編をとりあえず五千字程度のあらすじ(叩き台)にまで組み上げたので良かったら見てほしい
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1401
もう少し詰めたかったが色々な状況面でここが限界、俺がこれから昨日今日の二日間を執筆に捧げたツケを払っている間に祝日が暇な方は良ければ読んでくれ
あと評価スレで前作の評価をしてくれた方、競作スレの投票で色々書いてくださった方、こちらのリソース不足でまともな返信をできてないことが多いけどこの場を借りて
全て読んでる、本当に誰かが読んで反応をくれることほど道半ばで救われることはない、感謝してもしきれない、いずれちゃんと礼をしたい
↓以下メモ帳の方でも『あらすじ』以外の始めと終わりに記してある部分
短編『この夜が明けるまでだけ、愛しき人よさらば』
起承転結それぞれ八千字の三万字くらい予定
・オートあらすじ作成マニュアル(仮)による作成手順
『主題:この夜が明けるまで(だけ、)サヨナラ(⇒②二度と太陽に照らされることのない世界で、①自らが死ぬまで旅を続けることを選んだ恋人)⇒』
『主題:過ぎ去りし日々への憧憬(⇒②物理的な世界で自由に生きる術を失った人類が、①仮想現実によって再現された自らの故郷に閉じこもっている)⇒』
(知識と考察:仮想現実×終末期医療)
ログライン:“太陽を覆い隠す発電装置(ダイソン球)を作った企業連により、その熱も光も余すことなく電力に還元されるようになった世界。昼のない地上を生きるナイトウォーカーたちにとって、『この夜が明けるまで』とは世界が終わるまでの永遠を意味する言葉だった。”
◆
試み:めいでんの言っていた『SFとはセンスオブワンダーである』を参考に、起承転結それぞれに5W1Hの物語を牽引する『謎』とそれらが開示されることが世界観の転換点になるように区割りを作った。
初心に帰って『夕暮れ』の時にキャラクターを掘り下げるためにやった、視点主からそのキャラクターについて印象に残った振る舞いや互いへの想いの独白といった文章を先に書いておく(然るべき場所に差し込んでいく性癖のストック的な)のは用意しつつあるが、
あの時もまだマシというだけであって及第点にすら届いていなかったと思うので、そこから更に手法か考えを洗練させていかないといけない。多分これを九千倍くらい洗練させるとヤマシタトモコや市川春子みたいな挿入文(独白)が出現するようになるはず。
あとは朝日どのの言っていた『距離感と関係性』について、SMと従属支配について少しばかりの知見を得たので適用してみたい
つまり理想の『距離感と関係性』をこの作品の中で描写することができたら……と思ってるんだけど、まだ自分の中でその理想について詰め切れてない
そして詰め切った後でも魅力的なキャラクターや関係性の描写に繋げるまでが非常に遠い
課題:現状『世界観とそれに連なるシナリオ』を文字起こししただけで、雰囲気やキャラクターに対する色付けができていない。このまま書き出すと今回の競作とか前に幾つか出した短編と同じような思考の羅列になってしまう。
豊富な『知識』は設定と実際の文章の橋渡し役になるらしく、こういう出来事が起こる時どういう理論が裏に働いているのか、逆にこういう理屈がある時どういうことが起こるのかを自然に接続できない(=下知識の足りない)ジャンルを書くのはかなり難しい。
とりあえず得意分野に寄せて仮想現実(ギブスン的なのではなく現行のVR機器に神経医学とかの知識を重ねたもの)と終末期医療(科学的側面というより倫理的側面)を下敷きにしようと思っているが、そもそも『SF』という文脈での知識が無さすぎる。
そっち方面の知識がまったく存在しないので『ポストアポカリプス的な世界である』ことに不必要に踏み込み過ぎると、恐らくは接続が壊れる(ダイソン球や『核の冬』について知ったのも半分くらい書き終えた後だった)のをどうカバーすべきか。
343
:
数を持たない奇数頁
:2019/12/01(日) 01:37:14 ID:JlGuVZ1.0
素案段階とはいえ一応まとまったので
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1421
【世界観】とあるハイファンタジー世界 で嗜まれているCCG ゲーム内で再現されている世界は概ねそれが遊ばれている世界と一致している
【注意点】カードリストはこれからの段階 元ファイルがGoogleドキュメント内なのでWordやWriterなどでは表示が乱れる
【評価の欲しい点】用語が適切に整理されているか(旧案が残っているなどしていないか) 分かりやすさはどれほどだと言えるか
344
:
数を持たない奇数頁
:2019/12/04(水) 00:45:42 ID:KMuKVGCk0
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1422
編集削除パス付け忘れたので上げ直し 現時点での最新ルールはこちら
345
:
ぬ
◆e2usW7RJMY
:2020/10/04(日) 01:57:41 ID:qswqSCsQ0
もらいもんのキャラを調整中( ´ω`)
現在はこんな感じ↓
スティヒ・ヴェスプチア / Stihi Vespuccia
年齢 / 性別:21歳 / 女性
階級:司星将(大佐相当)、邀撃隊“ピスハンド”隊長
外見的特徴:(特に手を加えてないので略)
性格:
高い気位を善良さで包んでいる。上流階級の出だけあって育ちは良いが、
物凄い箱入り娘として育てられた所為か倫理的な観念も強い。
新しもの好きで、お上りさん的な一面を持つ。彼女個人が引いている一線を
守っている限りは穏和だが、そのラインを超えると誰に対しても容赦が無い。
学生時代からの友人であるローザとアイリスに対しては百合めいた親愛の情を示す一方、
現在のハンスについては「ローザに相応しくないゲス男」と心底見下している。
ブランスタッド大にいたころはそこまで険悪な仲というわけではなかった。
経歴:
革命義勇軍“ザナドゥ”の邀撃隊“ピスハンド”を率いる指揮官。
解放直後の惑星で(人手不足のため、なし崩し的に)防衛戦の指揮を執った経験が何度かあり、
その功績から拠点常駐型の防衛専門戦力を与えられることとなった。
(一説によると、攻め手に回ると博打じみた危うい戦術を多用する傾向があり、
守るべき味方を重石として機能させるための人事であるという)
作戦の立案と具体的な指示は出撃前に済ませ、自身はシングラルに乗って暴れ回ることが多い。
戦況に応じて簡易的な陣頭指揮を執ることもある。
生まれはヴェスプチア・プランシパルティーを率いるヴェスプチア公爵家の令嬢。
末妹(兄1人姉1人)として家族の愛情をたっぷりと受けて育つ。
兄姉はエルフェンバイン大学を卒業したが、彼女は今までが籠の鳥だった影響か
「違う世界を見てみたい」とブランスタッド大学に入学。
その際にハンス・フォン・ヴィンチェスター、ローザ・フォイエルバッハ、
アイリス・メリディエナ・ビッグバーツなどに知己を得る。
大学卒業後ヴェスプチア・プランシパルティーでエアカーのテストドライバーとして勤務していたが、
あるとき核接触因子保持者<カーネリアン>であることが露呈。
しかしながら彼女は連邦当局への出頭を拒否。半ば家出のような形で革命義勇軍“ザナドゥ”に合流した。
娘&末妹の行動に家族は頭を痛めたものの、彼女の意思は固く黙認した――というのが表向きの話。
実のところ、VP社は戦況に応じて連邦からザナドゥへの鞍替えも視野に入れており、出向社員の形で
送り込まれたスティヒには、自社の技術を手土産に希代の革命家ニコラス・ノースクリフとの
パイプを繋ぐ役目も期待されている。そのため“家出”後も実家とは密かに連絡を取り合っている。
出奔後はシングラル・アクターとしての道を求め、わずかな期間で
新型シングラルの実戦試験機操手<エグザクター>を任されるまでに。
ザナドゥへの合流当初こそシングラルへの理解度はずぶの素人だったが、現在では
テストアクターとして設計や武装に口出し出来るほどになっている。
最近エグザクターとして初めて携わった新型シングラル”レーヴァテイン”の
実証試験投入が決まり、それに合わせて邀撃隊“ピスハンド”の隊長へと抜擢された。
愛機である”レーヴァテイン”への愛着は並々ならぬものが有るが、それはそれとして
エグザクターとしても現役。二足の草鞋を忙しなく履き替えている。
矮星族としての遺伝子操作に加え、サイバネティクスによる後天的な強化も施されている。
多様なデータを収集するためとの名目で機能追加や改修を繰り返した愛機の性能を
最大限に引き出すため、主に空間戦闘適応のための処置を自ら望んで受けてきた。
戦闘スタイル:
専用機”レーヴァテイン”の懸絶した機動力を活かした一撃離脱型。
超加速と超減速を断続的に繰り出し、敵味方の間を縫うように舞うのが特徴。
この年齢、経験に比して流舞<ドリフト>の扱いは天稟と呼べるものを持ち、
直線加速に優れる“迅雷流舞<ブリッツ・ドリフト>”を使いこなすほか、
機体の斥力場を車や航空機に仮想変形させることでカタログスペック以上の
実効推力を引き出すという独自の戦闘機動術を持つ。
エグザクターとしての側面を持つ所為か、自身が被弾を回避することが最優先。
敵の懐に飛び込むことも多いが、それは同士討ちを出汁にして攻撃させない為。
これは彼女が物心つく前からエアカーの試験走行に同乗しており
「自身の操作ではない走行」に慣れていた為ではないかと噂されている。
自身は戦場を奔放に飛び回る割に、部下には規律の取れた戦法を要求するものの、
それは「味方には統率を、敵には混乱を」と云う戦闘哲学の実践であるとされる。
346
:
ぬ
◆e2usW7RJMY
:2020/10/04(日) 02:01:18 ID:qswqSCsQ0
ロボはこっち( ´ω`)
MSOX-0E4 ”レーヴァテイン”
兵器種別:シングラル(人型全領域戦闘機)
総計質量:33482.56t 頭頂高:21.4m
通常空間中最高速度:0.1C(秒速30000km相当・“ニーズヘッグ”全機同調時)
0.033C(秒速9900km相当・本体単独時)
最大飛程:約47光年(=ワープ可能距離・“ニーズヘッグ”全機同調時)
約8光年(=ワープ可能距離・本体単独時)
標準武装:
・偏向フォトンドライバー“クリームヒルト”×8
・脚部リパルサーセイバー“アシビキ”×2
・COMAUS タイプ“ニーズヘッグ”×12
――サブジェネレータを内蔵した大型COMAUS。リパルサーブレードや独立したDiSc展開システムとしても
使用できるものの、その真価は本体の重力制御能力を補う際に発揮される。
備考:
革命義勇軍“ザナドゥ”の新型シングラル。“オートクレール”と同種の
技術を投入して開発された姉妹機であり、高い機動力で敵の懐に飛び込んでの
近接戦闘を行う前衛型モデル。同時に一撃必殺の攻撃力を秘めた電子戦機でもある。
ロールアウト前であることに加え下記の理由も相俟って、配備されているのは
邀撃隊“ピスハンド”隊長であるスティヒ・ヴェスプチアに対する一機のみに留まる。
初期のテスト時には、極度の加減速を行っても機体に影響が出ないように、
フレームにはかなりの強度と柔軟性を兼ね備えた素材を求めていた。
おそらく量産化のあかつきには脚部一体化型ブレードを廃止し、標準的な手持ち式の
リパルサーウェポンを持たせることになるであろう、とは試験運用チームのデータ評価である。
武装としては主に3つ。まず偏向フォトンドライバー“クリームヒルト”は
両腕部に4門のフォトンドライバー発振レンズをそれぞれ備える。これらは初歩の確率工学を
応用した曲線射撃レーザー砲であり、有効射程の減衰と引き換えに射線を自由に設定して発射できる。
(“オートクレール”の偏向フォトンドライバー“ラーヴァナ”と同様の兵器)
リパルサーセイバー“アシビキ”は脚部膝下パーツ全体が刃となっており、
“ニーズヘッグ”を手持ち武器として使用した場合には両手両足で四刀流を展開可能。
また試作機完成後に追加された機能として、ロジカルウェポンの一種である闇<テネブロ>
および仮象初期化兵器<センブランス・イニシャライザー>の搭載が挙げられる。
斬撃によって多態編光装甲の破孔部にテネブロを侵入させ、仮想コンテナに格納した
攻性プログラムを強制実行する点では本来の用途の通りだが、ここで敵アクターやシングラルを
直接破壊する致死的ロジカルウェポンを投入するのではなく、メモリ保護機構を迂回し
データオブジェクトとしての仮想機体を消失させる仮象初期化兵器<センブランス・イニシャライザー>
との組み合わせを思いついた点にエグザクターの独創がある。
技術流出リスクなどの観点から、この兵装の搭載には携わった多くの人間が不安を抱いていたが、
CJPOにおけるテネブロ使用の事実(“ミーティアセイバー”D兵装)が確認されると一変。
流出を懸念する段階は過ぎ、対抗手段の研究データ収集を期して、採用が決定した。
一説には、これの為に“オートクレール”に較べて実証試験開始が遅れたとも。
もっとも、積極使用を考えるには危険すぎる技術であるとして、現在でも反対派は存在している。
COMAUS“ニーズヘッグ”は遠隔操作で敵に吶喊させられるリパルサーブレード。
独立したDiSc展開システムとしても使用出来るが、本体の斥力干渉器と同調させた
補助推進器としての利用に真価を発揮する。
”レーヴァテイン”の特異な機動性はその大部分が“ニーズヘッグ”の活用を前提にされており、
その変態的な機動は生半なアクターでは視認することもままならない。
“ニーズヘッグ”の能力を全力で一方向に用いた場合、重力カタパルトの仮想砲身を
空間中に形成し、短距離ではあるが亜光速での直線移動を可能とする。本体のDiScにより
前方をガードしながら使用することで、攻撃と移動を同時に行うことができる。
スティヒはこの遷光速直線攻撃を『スターロード・キャノン』と呼び、本機の
“必殺技”に位置付けている。稚気じみた命名のようで、隙の大きい技ゆえ必中必殺の
機にしか使うべきではないという自戒の意も込めて、あえて大仰な名を与えたものである。
先述の件で実証試験開始が遅れた為、実戦投入前に再設計を行い、
“オートクレール”に採用された変性分子繊維装甲が本機にも導入されている。
347
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/04(日) 02:32:51 ID:MXee0rT60
流石のめいでん節である(提供者並感)
こちらとしてはこれ以上手を出せる感じはしないので、追加で一つだけ
座乗する艦をスキーズブラスニル級を改造した“雪風<スノー・ストーム>”にしたい(隠密艦に乗ってる理由?邀撃でも先手取らせろってことで)
大型化、高速化、そして対空能力の強化を以ってステルス持ちの直衛艦的な感じに出来れば。原作を鑑みると頭おかしい案件だが
いくらなんでもこの子を柳星張<イリス>に乗せる気はしなかった(と云うか座乗艦の名前が決まってからこの件を質問として書いたし)
ついでに。言葉遊びの類なのだが、個人的にテストアクターとエグザクターは別物だと思ってた
テストアクター:アクターが乗っても問題が無いかとか、武装の最低限の確認とか。戦場に出るまでのチェック
エグザクター:実戦投入してデータを取る段階
348
:
ぬ
◆e2usW7RJMY
:2020/10/04(日) 02:58:35 ID:qswqSCsQ0
確かにテスト段階ごとにアクターがいた方が自然ではある……(技術屋寄りとパイロット寄り)
いうて実戦にそのまま乗って出てるので、スティヒの場合は兼任(続投)してそうだが
座乗艦の設定はいいですな
高速化すると原型艦の個性を潰すので、とりあえず改造は対空能力の強化に留めておこうかの
(以下、運用案メモ)
圧縮空間に隠れてる間は外の様子も見えないし味方との通信もできなくなるが
レーダー反応と当たり判定を消したまま移動できるので、新型ステルス機能は緊急避難用かな……
戦域ネットのマスターノード機能を配下の別艦や拠点に委託しといて、雪風を奇襲用に使う戦法もなくはない
大型化のオーダーを格納庫に適用して、通常より多く積んだ艦載機(+隊長本人)が
母艦のステルス解除と同時に飛び出すとかそういう詭計( ´ω`)
349
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/04(日) 03:57:32 ID:MXee0rT60
おそらく”レーヴァテイン”は初めて乗る子だっただけに「他のアクターには絶対に触らせない!」と駄々を捏ねたのでせう(適当)
設定の調整完了、なのだがやっぱり気になる点が一つ
多分に俺の認識が間違ってると思われるのだが、“ニーズヘッグ”の変態機動って「(ガンダムVSシリーズっぽく云えば)ダウンさえしてなければ如何なる状態でもブーストゲージ消費でステキャン出来る」イメージだった
だから前方への安定した推力として使われる程度の電力消費で済むと思ってなくて(それこそジョアユースのマイクロドライブ機能くらいの消費量イメージ)、最高速度は素のつもりで書いてた。と云うかそう使うなら倍まで盛ってた
これは背中に主推進機関が存在してると勘違いしてた&まだ諦めてない所為も有る
めいでんがコンセプトデザインが揺らぐと心配するのは全くその通りなのだが
やっぱりスキーズブラスニル級の高速化は不味いか(知ってた)
350
:
ぬ
◆e2usW7RJMY
:2020/10/04(日) 13:14:42 ID:qswqSCsQ0
シングラルの推力は基本的に斥力干渉器の数と大きさで決まってしまうので
あとはソフト面の制御とアクターの技倆くらいしか変態化する要素ないのよな……
わしの解釈だと“レーヴァテイン”は総推力の2/3くらいをMAUSとして外部化していて
力場形状の自由度が従来機より高い、という方向性で変態機動の技術的基盤を説明しようと思っている
重力制御能と直結している最高速(=制動限界速度。単純に加速度って書いた方がよかったかも……)は
新型ケノンリアクターで膨大な出力を得ている“クレイヴ・ソリッシュ”と、重力制御特化機である
“デュランダル”を超える機体を(同スケールでは)出せない縛りがある
なので”レーヴァテイン”の基礎スペックを二倍にするのは無理じゃ
他の機体も全部二倍にするなら別だが……
なお“ジョアユース”のマイクロドライブは最新の設定だと電力(光子力?)消費よりも
演算負荷の方がボトルネックになる形で使用に制限かけておるもよう
351
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/06(火) 15:06:03 ID:4tuLa/qE0
そういやシンブレ世界の斥力推進戦闘艦ってテオフラストvsD社の鹵獲エスカリボール……
は特殊例としてもデフォでそれなりに機敏に動き回る感じなんかな?
(自分で重力場形成する以上、単純な質量の大きさや、それを動かす際にフレームに掛かる応力負荷はかなり無視できるだろうし)
シングラルより多く斥力推進器を積む艦船が、シングラルほどの戦闘機動を取れないとすれば、
その理由は干渉するべき空間が大きい、斥力干渉器の絶対数は多くとも密度で劣る
(あくまで戦闘機であるシングラルとは異なり、格納庫や居住スペースやetc.を内包するため)みたいな感じだろうか
352
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/06(火) 15:17:14 ID:4tuLa/qE0
あとシングラルって20〜30mのサイズに対して重量が途轍もない値だったけど、
斥力干渉器の原理が縮退物質から別のなんかに設定変更されたら一気にダイエットされるんかな……?
353
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/06(火) 15:23:29 ID:uTmkf2d60
壊水炉シングラルとか出たら性能は兎も角軽そう
354
:
ぬぬ
◆e2usW7RJMY
:2020/10/06(火) 20:27:48 ID:AiohFofc0
>>351
斥力推進艦の戦闘機動、普通はそんなにすっ飛ばさないという前提はあるけど
ジェット推進の戦闘機とか、プラズマロケット推進の旧世代宇宙戦闘機とかに比べれば
デカさからは想像できないくらい機敏ではあるかな……
艦船は基本的にシングラルほどの運動性を発揮できないけれど、これはなんでかというと
巨大な体積の中に分散配置されてる斥力干渉器を完璧に同期させるための、演算ラグ&通信時間が要るからなんですねえ
(同期させずに命令が届いたユニットから順に力場を発生させてしまうと、潮汐力で艦が空中分解する)
あとはご指摘の通り、斥力場の変形速度も無限大ではないので、巨大な艦ほど相対的に瞬発力は落ちる傾向にある
加速性能で艦載機に負ける分、巡航速度では艦船の方が上回ってることも多いけどぬ( 'ω')
>>352
実はあの数値、質量の符号を問わず合計した絶対値でしかないので
符号付きで足し合わせた実効質量は体積あたり発泡スチロールより軽いとかそんな感じになるんじゃ(面倒な隠しデータ)
実効値がゼロに近いほど加速性能が良好になるし、高速機動時の面倒な相対論的影響も軽減できる
(時空の曲率偏差が+と-で相殺されるため)ので、たいていの機体は武装やアクター込みで
合計質量ゼロ付近になるよう設計されてるんどす( ´ω`)
この辺の数値は動かさなくても済むように設定更改を進めるつもりである
355
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/21(水) 00:46:44 ID:5XGxDfjg0
ちょっとなろうでラノベ書いてるから読んでみて欲しいです
ジャンルは伝奇×異能×魔法×神話×ロリ×バディ×推理だと思って書いてます
https://ncode.syosetu.com/n2760go/
よければ感想やポイント入れてくれると凄く嬉しいです
356
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/22(木) 00:38:00 ID:KjGN9ntE0
(見かけない文体だ……最近来た人だろうか)(とりあえず読んでみる)
357
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/22(木) 09:13:15 ID:KYccKaZs0
土日に読むのでしばし待たれよ
358
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/25(日) 19:54:10 ID:Q2Sj07fU0
私案:ウルトラQ『カネゴンの繭』のリメイク
『イイネゴンのマユ』
SNS中毒の女子高生マユは、SNS映えに夢中になりすぎて地蔵様を壊してしまい、その呪いでSNSのイイネを食べる承認欲求怪獣〈イイネゴン〉になってしまう。
イイネを押されないと飢え死にしてしまうイイネゴンは親友ハナに泣きつき相談、イイネを稼ぐためにネットアイドルとしてデビューする。
当初は順調に見えたイイネゴンのネットアイドル活動だったが、やがて行き過ぎて大炎上。
知名度が上がったことでコンスタントにイイネを押してもらえるようになったはいいものの、全世界から笑いものにされるネットの珍獣になってしまう。
そんなある日、街に怪獣ハゴンが出現。
防衛隊も歯が立たない怪獣ハゴンに立ち向かえるのは、イイネパワーでパワーアップしたイイネゴンだけ。
自分のことを笑いものにしてきた世の中に対し拗ねていたイイネゴンだったが、ハナの言葉で再起。
ハナに怪獣プロレスを生中継してもらうことでイイネを稼ぎパワーアップ、ついに怪獣ハゴンをやっつける。
怪獣ハゴンをやっつけて街を救い、その後も善行を積んだことで呪いも解かれ、イイネゴンは元の姿へ戻ることができたのだった。
…これらのいきさつを小説として形にしたハナ。
友人の不幸をネタにした小説を書いてしまったことに後ろめたさを覚えつつも、イイネ欲しさのあまりについSNSに投稿してしまう。
その翌日、今度はハナ自身がイイネゴンになってしまうのだった。
登場人物
・マユ(イイネゴン)
SNS中毒の女子学生。SNS映えを気にするあまり地蔵様を倒してしまい、その祟りでイイネゴンになってしまう。
御調子者だが根は繊細で気弱、決して悪人ではない。
・ハナ
マユの親友。物語の語り部。最近のマユのSNS中毒っぷりに辟易していたが、イイネゴンに成り果ててしまったマユを見捨てることが出来ず、渋々ながら付き合うことに。
口では辛辣だが実はマユのことを憎からず思っており、彼女の投稿をいつも一番にイイネしていた。
小説家志望でありSF作家の万城目 淳(ウルトラQ初代シリーズの登場人物)のファン。SNSに小説を投稿している。
・サンノガワ博士
政府の科学者。MIT卒の天才少女であり、昨今巷で起こっている怪現象:暗号名『ウルトラQ』の研究者。
真摯かつ優秀な学者だが、元人間のイイネゴンを怪獣と戦わせようとしたり倫理感の若干希薄な変人。実はウルトラQ』初代シリーズに登場した「一の谷博士」とは遠縁。
狂言回し。今回はイイネでパワーアップするイイネゴンの特製に目をつけ、ハゴンと戦わせようとする。
・怪獣ハゴン
学名ハゴラスドラゴン。古代生物が怪獣化したもの。
防衛隊ですら歯が立たない頑強な殻を持つ。
359
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/27(火) 15:29:03 ID:iN75mIWE0
>>356
割と前からいるけどあまり書き込んでないタイプの人間
Wikiに前書いた設定を載せさせてもらってるよ
>>357
ありがたい
めちゃ忙しくて更新できてない
360
:
数を持たない奇数頁
:2020/10/28(水) 01:05:54 ID:kiM1Xiy.0
現在9話あたりまで読んでるところ
1話目でガッチガチのバトル路線行くかと思ったら表の顔サイドの探偵系ストーリー始まって
やや面食らった部分はある(バトル展開の導入なんだろうけど)
ただ今のところ設定はありがちながら王道踏まえてて悪くないし、文章も読みやすい
9話時点だと主人公ズの能力がまだしっかり見れてないからそろそろちゃんと見たいなーというのはある
361
:
数を持たない奇数頁
:2021/02/18(木) 18:02:42 ID:ej69QnUk0
https://ncode.syosetu.com/n6503fr/
本スレで話題にしてた仮面変身モノです
362
:
数を持たない奇数頁
:2021/02/18(木) 18:07:32 ID:QCzLhKwI0
のりこめー^^
363
:
R11S
◆/cd1gbKy6k
:2021/05/07(金) 01:20:50 ID:Zb1HqzS60
https://w.atwiki.jp/saraswati/pages/609.html
まだまだぜんぜん未完成、文面形式内容の全てにおいて粗が多いのは百も承知ですが、
それでも感想や質問や承認やアイディアをくれると多少充実が早まる……かもしれない
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