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【設定】評価スレ 2nd【作品】

342数を持たない奇数頁:2019/09/16(月) 02:02:11 ID:lOW1OQkQ0
競作でのアドバイスや数多のお題提供を受けて、新作SF短編をとりあえず五千字程度のあらすじ(叩き台)にまで組み上げたので良かったら見てほしい
https://ux.getuploader.com/saraswati2/download/1401
もう少し詰めたかったが色々な状況面でここが限界、俺がこれから昨日今日の二日間を執筆に捧げたツケを払っている間に祝日が暇な方は良ければ読んでくれ
あと評価スレで前作の評価をしてくれた方、競作スレの投票で色々書いてくださった方、こちらのリソース不足でまともな返信をできてないことが多いけどこの場を借りて
全て読んでる、本当に誰かが読んで反応をくれることほど道半ばで救われることはない、感謝してもしきれない、いずれちゃんと礼をしたい

↓以下メモ帳の方でも『あらすじ』以外の始めと終わりに記してある部分

短編『この夜が明けるまでだけ、愛しき人よさらば』
起承転結それぞれ八千字の三万字くらい予定
・オートあらすじ作成マニュアル(仮)による作成手順
『主題:この夜が明けるまで(だけ、)サヨナラ(⇒②二度と太陽に照らされることのない世界で、①自らが死ぬまで旅を続けることを選んだ恋人)⇒』
『主題:過ぎ去りし日々への憧憬(⇒②物理的な世界で自由に生きる術を失った人類が、①仮想現実によって再現された自らの故郷に閉じこもっている)⇒』
(知識と考察:仮想現実×終末期医療)
ログライン:“太陽を覆い隠す発電装置(ダイソン球)を作った企業連により、その熱も光も余すことなく電力に還元されるようになった世界。昼のない地上を生きるナイトウォーカーたちにとって、『この夜が明けるまで』とは世界が終わるまでの永遠を意味する言葉だった。”

試み:めいでんの言っていた『SFとはセンスオブワンダーである』を参考に、起承転結それぞれに5W1Hの物語を牽引する『謎』とそれらが開示されることが世界観の転換点になるように区割りを作った。
初心に帰って『夕暮れ』の時にキャラクターを掘り下げるためにやった、視点主からそのキャラクターについて印象に残った振る舞いや互いへの想いの独白といった文章を先に書いておく(然るべき場所に差し込んでいく性癖のストック的な)のは用意しつつあるが、
あの時もまだマシというだけであって及第点にすら届いていなかったと思うので、そこから更に手法か考えを洗練させていかないといけない。多分これを九千倍くらい洗練させるとヤマシタトモコや市川春子みたいな挿入文(独白)が出現するようになるはず。

あとは朝日どのの言っていた『距離感と関係性』について、SMと従属支配について少しばかりの知見を得たので適用してみたい
つまり理想の『距離感と関係性』をこの作品の中で描写することができたら……と思ってるんだけど、まだ自分の中でその理想について詰め切れてない
そして詰め切った後でも魅力的なキャラクターや関係性の描写に繋げるまでが非常に遠い

課題:現状『世界観とそれに連なるシナリオ』を文字起こししただけで、雰囲気やキャラクターに対する色付けができていない。このまま書き出すと今回の競作とか前に幾つか出した短編と同じような思考の羅列になってしまう。
豊富な『知識』は設定と実際の文章の橋渡し役になるらしく、こういう出来事が起こる時どういう理論が裏に働いているのか、逆にこういう理屈がある時どういうことが起こるのかを自然に接続できない(=下知識の足りない)ジャンルを書くのはかなり難しい。
とりあえず得意分野に寄せて仮想現実(ギブスン的なのではなく現行のVR機器に神経医学とかの知識を重ねたもの)と終末期医療(科学的側面というより倫理的側面)を下敷きにしようと思っているが、そもそも『SF』という文脈での知識が無さすぎる。
そっち方面の知識がまったく存在しないので『ポストアポカリプス的な世界である』ことに不必要に踏み込み過ぎると、恐らくは接続が壊れる(ダイソン球や『核の冬』について知ったのも半分くらい書き終えた後だった)のをどうカバーすべきか。


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