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直観音楽アンサンブル とりあえず2

1Tausendhaender★:2007/07/03(火) 01:19:52
リフレッシュのため1を倉庫に入れました。
こちらで元気よく再開しましょう。

201千手:2009/03/11(水) 12:29:55
二週間ほど前ですが、大井浩明さんからこんな案内が届きました。

●3月10日(火) ソナタ第27番・第28番・第29番《ハンマークラヴィア》、有馬純寿氏による新作
●3月17日(火) ソナタ第30番・第31番・第32番、福井とも子氏による新作
●3月25日(水) リスト編:第9交響曲、ウィンクラー編:大フーガ、野村誠氏による新作等
(すべて京都文化博物館別館ホール、午後6時半開演)

わたしは3月17日の演奏会に行く予定です。
皆さんもどうぞ。

202千手:2009/03/11(水) 12:31:22
以下は上記演奏会についての大井さんの解説です。


>  ベートーヴェンのクラヴィアソナタ、特に中期から後期作品を演奏する際、そこで使われている音域が楽器選択の基準の一つとなります。気まぐれで例外的な「はみ出し」を度外視すれば、《告別》以前は5オクターヴ半に、後期ソナタ6曲は6オクターヴ(CC-c4)に収まります。ただし、《ハンマークラヴィア》第1楽章では、最高音域(c4-f4)が繰り返し用いられるため、作曲当時の楽器を使用するとなると、どうしても都合2台のフォルテピアノが必要となります。

>  3月10日(火)の公演では、イギリス式アクションのジョン・ブロードウッド(1816年ロンドン製)、ならびにウィーン式アクションのマテウス・シュタイン(1820年ウィーン製)を並べ、楽章毎に楽器を換えながら演奏致します。また、「ウィーン(18世紀)vsロンドン(19世紀)」という好カードをより刺激的に味わうために、ベートーヴェン自身によってオーサライズされた「ロンドン初版」(楽章の順序が交換されている)を採用します。恐らく、そこまで酔狂な演出を《ハンマークラヴィア》ソナタに施すのは、世界初の試みになるんじゃないでしょうか。当時の楽器では、いわゆる「ウナ・コルダ」は、まったく別世界の、まさに彼岸の音色とでも喩うべき響きを醸し出しますが、通常の全弦打鍵のトゥッテ・レ・コルデ、その中間状態であるドゥエ・コルデといった「距離感」の変容を、ベートーヴェンが指定した通りに明確に区別出来る点にもご注目下さい。新作を御提供頂く有馬純寿氏は、日本を代表するサウンド・アーティストとして、八面六臂の活躍をなさっておられます。

>  3月17日(火)の第12回公演では、ソナタの最後の3曲を、ジョン・ブロードウッド一台で取り上げます。十数年ぶりに譜面を見ると、以前はいかに「シューマン目線」で解釈していたか、ということに愕然としました。例えば作品109にしても、ロマネスカで開始されるエマヌエル式ファンタジアだと思えば、第1拍を見失うことも無い、という具合です。委嘱作曲家の福井とも子氏との協働作業は、17年目を数えるに到りました。

>  3月26日(水)のオーラス公演では、ベートーヴェンの「即興精神」の結実ともいえる《第九》を後半に据え、その縮図である《カヴァティーナ》→《大フーガ》を前半に配しました。この「即興精神」を足掛かりに新作を書いてくれるのは、「赤のあいのてさん」としても知られる畏友、野村誠氏です。コンサート副題「踊れ!ベートーヴェン Jogetlah! Beethoven(インドネシア語)」は、ガムランと児童合唱のための、不羈奔放な野村作品から採りました。

203千手:2009/03/19(木) 03:00:35
>>201
3月17日の演奏。1816年製のブロードウッドのピアノを使って、一貫して音を一つ一つ優しく、美しく響かせようとしていると感じた。
ソナタ30番ではきゃしゃな楽器だという気がしていたが、31番を聞くとなかなか強い音も出る。
31番は大変な名演奏だったと思う。

204千手:2009/03/23(月) 14:37:57
3月22日の演奏は、
「無限に」「それ」「太陽に向かって帆を上げよ」の三曲。
「それ」も「太陽」をデモ水準の演奏が出来ました。

次回は4月26日(日)18時から京都造形芸術大学陽陽館で。

安定した水準が維持できるようになったので、
今年は外(外部会場)での演奏をしてゆきます。

205毛蟹:2009/03/23(月) 19:00:52
「無限に」(2月22日バージョン)のCDRを聴きました。
千手さんの仰るように録音レベルは若干低めでしたが問題無いと思います。その分タムタムの強打でも音割れは皆無でした。
IMEの演奏水準を示す録音であり、どこに出しても恥かしくないものだと思います(編集でカットするポイントは18分付近もしくは18分30秒付近あるいは17分頃の目の覚めるようなタムタムの強打で終わらせても面白いかと思います。千手さんにお任せします)。
この録音でやっと雲海の上に抜け出た感じがしました。3月22日の演奏は力を抜いて楽しめました(「それ」と「太陽に向かって帆を上げよ」の演奏は2月22日の「無限に」を超えているかもしれません)。
日程が合わずなかなか一緒に演奏できないメンバーの方もぜひ次回は一緒に演りましょう。

206毛蟹:2009/03/31(火) 12:25:27
エントリー183で紹介しましたシュトックハウゼンのライナーノーツをもう一度。

In this way the most vertical music of AUS DEN SIEBEN TAGEN arose as if of its own accord, through my function as playing conductor.The "Intensity",which I at first interpreted as the purely physical one of hammering and sweating, tuned suddenly into a spiritual one,into rhythmic polyphony.

突然「spiritual one」に同調した(tuned)、と述べられています。

音楽というものは(もしかすると他のカテゴリーもそうかもしれませんが)、天岩戸伝説に登場する八百万の神々とアマテラスによる演劇のようなものではないでしょうか。
八百万の神々を演奏者に、アマテラスをリズムに置き換えたというわけです。そうしておいて更に強引に、

音楽とはパトス(演奏者)とゲシュタルト(リズム)による演劇である。

と言いたい欲望に駆られています。パトスについてヴァイツゼッカーは著書「ANONYMA」で次のように定義しています。

「私が何かをしたいという場合、それはその私のしたいことがまだ存在しないという確認を含んでいる。私はすることができるという場合にも、私のできるそのことはまだ存在しないことが含まれている。その他すべてのパトス的言表についても同様である。そこでわれわれはパトス的な言表は非存在者にかかわることを確認できる。一般に言って、パトス的なものとは存在的でないものである。」

またゲシュタルトについては「GESTALT UND ZEIT」で次のように定義しています。

「ゲシュタルト的なものとは、ひとりでに生じてくるもの、否応なくやってくるもの、つまり[われわれが能動的に]求めるものではなく、[受動的に]受け取るものである。」

ついでにこうも言っています。
「ゲシュタルトは、客観的にはもはや存在しないものと客観的にはまだ存在しないものとの、現在における同時性を要求する。つまりゲシュタルトは客観的時間の法則に逆らい、客観的時間の中では無に帰する。」
「自然とはほかでもない、ゲシュタルトのないものをゲシュタルト化するいとなみなのだから。」

パトスはゲシュタルトがどのようにして生じるのか、いつ生じるのか知ることができず、ただ「突然に」受け取る(蒙る)ことしかできないと思われます。

207千手:2009/04/04(土) 05:03:50
4月26日、金沢の人も来てくれるそうです。
ピアノをやっていた人ですが、太鼓の演奏を聞いて、真ん中のきちんと音の出る場所を打っていないことに怒りを覚えていたようです。
その話を聞いて共感したものです。サヌカイトをいろいろ打っていて、石片の全体が丁度響く点というのがあるんですね。
きちんとした奏法というものがやはりある。もっともそれだけではもっと先へは行けない気がするが。

>>206
アマテラスの話、面白い比喩だと思う。

208千手:2009/04/27(月) 14:09:40
4月26日の演奏は、
「下に向かって」、これは今後も続く。


次回は5月10(日)18時から京都造形芸術大学陽陽館で。

209千手:2009/05/15(金) 02:13:12
次回の直観音楽演奏、6月7日(日)18時から、陽陽館。

パワー増強と、曲の指示に厳密に従おうとすることが必要だと感じている。

210千手:2009/05/26(火) 10:49:43
2008年7月13日の「無限に」の演奏ビデオ、DVDを数枚作りました。当日参加者と中川君にはお渡しします。

211千手:2009/05/26(火) 14:09:23
デモテープは2月22日の「無限に」と3月22日の「それ」でいいんでしたね。

212毛蟹:2009/05/28(木) 18:48:24
>>211
>デモテープは2月22日の「無限に」と3月22日の「それ」でいいんでしたね。

はい。お手数ですがよろしくお願いします。

213千手:2009/05/30(土) 16:52:40
>>212
5月27日に編集をして、マスターCDをつくりました。
両方で約一時間。
今日、CD一枚作りました。
これは松平さんにお送りするつもりです。
AMQRを使った高品質版と使わない普通品質版を作ってみようと思います。
感知できるほどの差がないなら、普通品質版で量産してゆきます(20枚ぐらい)。

214千手:2009/06/04(木) 23:31:58
ニールセンさんから次のようなメールが来ました。来月始めに来日するようです。ぜひ一緒に演奏をしましょう。
in July I will come to Japan and I will stay in Kyoto during the first days
of that month, with Kumi and Yu Wakao.

Will you and your intuitive group be there? I hope we could meet!

Maybe the 3. 4.(afternoon) 5. ... could be good days. What do you think,
please?

と思ったけど、7月3−5はちょうど授業で花巻です。
日を変えてもらえないか聞いてみます。

215千手:2009/06/07(日) 18:04:05
ニールセンさんの件、7月8日(水)18時から陽陽館で一緒に演奏をします。

また前日7月7日(火)の夕方から、会って話をしようということになっています。

こぞってご参加を。

216千手:2009/06/08(月) 02:52:01
ニールセンさんから連絡あり。
7日は芦屋に泊まることになったので、7日に会おうと言っていた話は1日に変更できないか、ということです。
1日18時頃京都駅付近でなら行きやすいと伝えましたが、確定はまだです。

8日の演奏は予定通りで変更なしです。

217千手:2009/06/09(火) 00:01:55
ニールセンさんのこと、
結局、まず7月1日にお会いして、
次に7月8日に演奏会をすることになりました。
1日の方の詳細は、アリスさんと連絡をとって、決めてゆきます。
新しい情報はここに書き込みます。

218千手:2009/06/09(火) 00:48:21
松平さんから返事をいただきました。目下演奏会間近で、ゆっくりと聴く余裕はないがという前置きをしてのことですが、

>さわりだけざっと聴いた感じでも、皆さんの真摯な演奏姿勢と、その完成度の高さはしっかりと伝わってきます。

と言って下さっています。
 また秋には京都で清水穣氏主催のシュトックハウゼンの演奏会で、演奏をされるそうです。
今から興味深い企画です。

219毛蟹:2009/06/10(水) 14:17:06
遅くなりました。IME デモCDR「無限に/それ」のVer.2A と2Bの比較試聴の結果です。

軍配:2Bの圧勝

オリジナルとコピーくらいの差がありました。

>>218
良かったですね。

>また秋には京都で清水穣氏主催のシュトックハウゼンの演奏会で、演奏をされるそうです。

これは楽しみな企画です。

前回6月7日の演奏(「強度」と「夜の音楽」)はとてもようござんした。
上のデモCDRに収めた演奏よりいいかもしれません。
やっぱり女性は偉大やのぉー。

220千手:2009/06/15(月) 13:38:14
>>219
オリジナルとコピーくらいの差がありました

そうですか。ではBでやらないとだめですね。
家内手工業です。

>やっぱり女性は偉大やのぉー。
ここらで一回、シュトックハウゼンをきちんと聴く会を設ける必要があるのではないでしょうか。
目標がどのあたりにあるのかをメンバーにきちんと理解しておいてもらいたいところです。

221毛蟹:2009/06/16(火) 00:59:10
>>220
>家内手工業です。

BがAMQRという方式だったんですか。それは面倒ですね。手間が掛からずきちんとエッセンスを収める方法を考える必要がありますね。

>ここらで一回、シュトックハウゼンをきちんと聴く会を設ける必要があるのではないでしょうか。

ウチでやりましょうか?やるならニールセンさんと共演する前のほうがいいでしょう。
6月20、21、27、28あたりはいかがでしょうか?

222千手:2009/06/16(火) 16:04:37
>>221
BがAMQRです。
「きちんと聴く会」、20、21日は不可です。27が都合よさそうです。場所提供おねがいします。

223毛蟹:2009/06/17(水) 01:48:06
>>222
>27が都合よさそうです。

了解です。追って時間をご連絡ください。
可能であれば6月7日の演奏を収めたCRDをお持ちください。

224千手:2009/07/09(木) 11:07:17
昨日7月8日、ニールセンさんを迎えて演奏会。写真とその簡単な報告。
http://25237720.at.webry.info/200907/article_1.html

225千手:2009/07/29(水) 01:19:12
8月8日の天若湖での演奏について、世話人の中塚さんから届いたメールを紹介しておきます。
IMEのメンバーはこぞって参加してください。事前の打合わせも必要なので参加/不参加の連絡を寺村/中路のどちらかまでしてください。



>8日の大体の流れです。
>前回少しお話させていただいたと思うのですが、先生方が持参された電池駆動アンプをもしかしたら当日御借りすることになるかもしれないので、よろしくお願いします!
>そして直観音楽アンサンブルの皆様はトリということで・・。よろしくおねがいします。

>8月8日
>12:30目途に日吉駅から直接スプリングスひよし現地入り(日吉ダム行き市営バス、スプリングスひよし下車・乗車時間約10分)・会議室に機材搬入・各自昼食(スプリングスひよしにレストランあり)
>13:30音楽班、スプリングスひよし会議室入り・顔合わせ、タイムテーブル・機材確認 (13:30〜15:00まで音楽班用に会議室押さえていただくことになりました。)

>14:00過ぎからセッティング開始→近くの野外ステージ(?)歩いて5分、に移動 
>                                    
>                                        機材は出来るだけ自前
>14:55 挨拶(下村先生より)
>ライブスタート                                 こちらで用意する機材
>15:00〜        (一組20分 転換15分)                 ジャズコーラス×1
>①UOE&大学院組      15:00〜15:20                       マイク×2
>②チャンゴ、トランペット   15:35〜15:55                  マイクスタンド×2     
>③ギタードローン       16:10〜16:30                       
>④東京組            16:45〜17:05 
>⑤オルティンド―、ホーミー 17:20〜17:40
>⑥直感音楽アンサンブル 17:55〜18:15

>・終了後のケア→温泉施設利用していただく、殿田トークホールで休憩していただく、灯りを見に行っていただく。帰宅していただいても大丈夫です。
>・近くに借りているトークホールに宿泊可(雑魚寝です・・) 
>・食費は自腹 もしくは無料まかないアリ(トークホールで学生がまかない作ってます!)
>・トークホールに行かれる場合:スプリングスひよしから、宿泊施設の殿田トークホールまでは少し距離があるので、音楽班内で車でいらっしゃっている方に動いていただき、あいのり。
>中塚:音楽班ライブ撮影・インタビューします。

>よろしくお願いいたします。

>天若湖APのブログにフライヤーデザインと勝手に先生方のご紹介をさせていただいています。
>確認よろしくおねがいします。→http://amawakaap.exblog.jp/

226毛蟹:2009/08/04(火) 14:22:42
>225

8月8日ですが、AM11:30陽陽館出発でいかがでしょうか?僕と千手さんの車2台に分乗。昼食はスプリング日吉で。

227千手:2009/08/09(日) 19:53:42
天若湖:湖上の光、思いのほかよかった。

だが、手間、経費が気になる。
水没湖のどこでもやれるものではない気がする。

228毛蟹:2009/08/10(月) 15:08:33
天若湖アートプロジェクトは様々なイベントが同時進行する複合体で、僕はそのほんの一部しか知りません。
今回、直観音楽アンサンブルメンバーとして「無限に」でプロジェクトに参加させてもらいました。
まずはアートプロジェクトの運営に携わったスタッフの皆様と地域の皆様にお礼を述べたいとおもいます。

「無限に」の演奏は他のバンドの皆様にも参加していただきました。打ち合わせの段階では皆さんに戸惑いが感じられましたが、演奏が始まると皆様楽しく演奏しておられたようです。
直観音楽は鳥かご(エサには困らないが飛び回れない)から奏者を追い出します。鳥かごから追い出されると食べなれた人工飼料は無く、「前情報化素材@内田樹」と向き合わねばなりません。
「七つの日より」はこの向き合い方を奏者と聴き手に指示しています。今回コンサートに参加してシュトックハウゼンの、とりわけ直観音楽のパワーを確認できたことが個人的に最も大きな収穫でした。

天若湖の「あかり」はプロジェクトの目玉イベントにあたると思います。
去年も観ましたが、これほどの手間を掛けてあんなにも密やかな、秘めやかな息遣いの感じられるイベントをやってのけたセンスとエネルギーに脱帽せざるおえません。
あの「あかり」は、「もう存在しないものと、まだ存在しないものの同時性を要求する@ヴァイツゼッカー」時刻点であるように感じました。
どうも記憶の扉の鍵はわたしではなく他者が持っている・・らしい。

229毛蟹:2009/08/13(木) 01:03:03
次回の直観音楽アンサンブルの録音演奏会を以下のとおり行います。

9月6日(日) 18:00から 京都造形芸術大学陽陽館にて

230千手:2009/08/19(水) 22:31:01
ニールセンさんから次のようなメールが届きました。
また彼のロンドンでの演奏CDも受け取っています(まだ聞いていない)。
急いで聞きたい方は私までご一報を。

> Dear Masatsune Nakaji,
>
> listened to your Unbegrentzt and ES. The latter has very "empty" sounds,
> "sound before silence" as you talked about...
>
> best greetings to all,
> Carl Bergstroem-Nielsen

231千手:2009/08/31(月) 01:11:54
アファナシエフの《クライスレリアーナ》に改めて感心している。
あの引き方の中には直観音楽的なものがある。「正しい長さの決定」の行為が。
グールドが先に、必要からして、解決を示した問題を、アファナシエフは掘り下げて示している、というところがあると思う。
あの最も暗いものについての問題だが。多分宮沢賢治が「石炭袋」と呼んだものとも共通する問題。

ニーチェが見つけた問題が、最近やっと表現されはじめてきたという気がする。

232毛蟹:2009/09/09(水) 21:23:14
次回の直観音楽アンサンブルの録音演奏会を以下のとおり行います。

10月18日(日) 18:00から 京都造形芸術大学陽陽館にて

次回はpentaさんもタンブーラでぜひ御参加ください。

233毛蟹:2009/09/09(水) 21:37:02
それと、ケルン・グループによるシュトックハウゼンの作品の演奏をCDで聴く機会を設けます。

10月15日(木) 14:10開始

場所:シュテルンクランク(JR瀬田駅近く)

参加を希望される方は寺村もしくは中路へTELまたはメールでご連絡ください。もしくはこの掲示板に「参加希望」とお書き込みください。

234千手:2009/10/06(火) 00:57:05
家のデータ保存用ハードディスクが壊れてしまった!!
IMEの録音も、ビデオも、写真も、残すべきものをすべてを入れて保存用にしていたものなので、ショックは大きい。
まだ保証期間中で、データの整理をしようと思って立ち上げようとした所、カタカタ音がして、立ちあがらない。
突然だ。
データを保存したままの修理が可能か調べてもらうためにメーカーの方に出したが、どうだろうか。
あまりお金が掛かるようだと復元をたのむこともできない。

235毛蟹:2009/10/06(火) 10:00:59
データの吸い取りができるよう祈念いたします。

236千手:2009/10/11(日) 00:07:29
>>235
データ保存したままの修理は不可能という返事が来ました。
「吸い取り」は金が掛かるから、しばらくは寝かせておくしかないです。
聞書きや、生撮影、生録などが、痛いです。
「猟師の対話」の続きもできなくなったかも知れない。
姉崎さんへの突っ込んだ質問と、ぎりぎりの回答。貴重なものだったのに。
外に黒田の吉田春吉さんから、留場を案内してもらいつつ録音していたものも。
中国の戦場から逃げてきた話もすごく面白かった。
橋本繁蔵さんとの山入りとか、聞書きとかも消えてしまった。

237毛蟹:2009/10/14(水) 23:43:54
>>236
保障期間中なら無償で吸い取りくらいやるのがメーカー責任のはず。ゲーム機じゃあるまいし交換修理で済むものではないはず。そもそも保障期間中につぶれるようなHDDなんて!

明日待ってます。

238千手:2009/10/16(金) 11:36:43
毛蟹さん、昨日は有り難うございました。
かっきりした端正な音が出ていたと思います。正直な、解像力の高い音。
曼荼羅華が降ってくるような世界の祝福が聞き取れました。
ただ「短波」の中にはもっと豊かなものがあるだろうと思います。

239毛蟹:2009/10/18(日) 09:48:14
>>238
せっかく来ていただいたのに満足な音が出せず本当に申し訳ありませんでした。
お二人がお帰りになった後で原因を調べました。DAコンバーターの足が床のラインケーブルを突き刺していました。来られる前にコンバーターの位置を少し変えたのです。神経組織を裸で取り出したようなケーブルなのでひとたまりもありません。
これに懲りずもう一度聴きにきてください。今はエレクトロニウムとタムタムの音の必然性もはっきりと提示しています。

240毛蟹:2009/10/20(火) 08:18:53
10月18日の演奏録音会は入試を終えたM君が久々に来てくれて(祝大学院合格!)N君、千手さん、僕の4人で「正しい長さ」と「夜の音楽」をやりました。
今回の演奏はIMEの節目、言わば「脱皮」の日だったという思いがしています。4人共リズムを間断なく受け取っていました。そのため使う音の肌理が細かい。
ただ脱皮したてなので力強さは今一つ。これが今後の課題です。

241毛蟹:2009/10/21(水) 09:56:46
IMEのメンバーの中川裕貴さんが演奏会を行います。

”中川裕貴 九時間連続「演奏」”

日時:10月31日(土)14:00〜23:00と11月1日(日)12:00〜21:00 の2日間。

場所:壱坪シアター 烏丸五条下ル(ホテルの南筋を西に少し入った北側)。地下鉄五条駅8番出口より徒歩1分

ゲスト・プレーヤーが来るとは言え、中川くんは2日間計18時間食事も摂らず弾きまくるそうです。「行」ですね。中川くん死んでしまうかもしれない。それは困る。
中川くんを助けに行かねば。ということでN君と千手さんと僕の3名が共演(邪魔か?)することに。10月31日の15:00から17:00頃まで参加します。皆様応援に駆けつけてください(500円のチャージがかかります)。

242毛蟹:2009/10/21(水) 09:59:25
次回の直観音楽アンサンブルの録音演奏会を以下のとおり行います。

11月15日(日) 18:00から 京都造形芸術大学陽陽館にて

243毛蟹:2009/10/31(土) 00:07:12
業務連絡です。
明日の演奏会ですが、僕はJRと地下鉄を乗り継いで15:00前に会場に入ろうと思っています。

244毛蟹:2009/10/31(土) 10:51:03
日本でシュトックハウゼンの作品を精力的に紹介している松平敬さん(IMEも氏にコンタクトしています)が11月18日に京都アルティでコンサートを行います。
僕も聴きに行くつもりです。

●同志社大学第36回外国文化週間コンサート
11月18日(水)18:00〜/京都府民ホールアルティ(京都市)/\無料
【演】松平敬(br)、太田真紀(sop)、有馬純寿(el)【曲】シュトッ
クハウゼン/私は空を散歩する、テレムジーク、宇宙の鼓動(日本初
演)【券&?】同志社大学言語文化教育研究センター0774-65-7069

245毛蟹:2009/11/07(土) 12:08:28
上記コンサートに出演される松平敬さんから以下のメッセージをいただきました。

>突然のメッセージ失礼します。
>松平敬と申します。

>あしあとから辿ってきたのですが、IMEのメンバーでいらっしゃるということでメッセージをお送りしました。
>中路さんから、AUS DEN 7 TAGEN の録音をいくつか送って頂いていたのですが、どの演奏も非常に真摯な内容で感銘を受けました。
>これからも引き続きの活動を期待しています。

>なお、11月18日ALTIで全曲シュトックハウゼン作品のコンサートに出演しますので、ご都合よろしければ是非お越し下さいませ。

>松平敬

僕から以下のように返信しました。

「松平さんにはお忙しい中、IMEの演奏を丁寧にお聴きくださったことへの感謝の気持ちをずっとお伝えしたいと思っていました。松平さんから頂戴したコメントが演奏家としての教育を受けたことのないIMEのメンバーにほんの少しの自信と大きな勇気を与えてくれました。有り難うございます。             また松平さんにはシュトックハウゼンの「今」を伝える発信基地として大きな信頼と感謝、そして期待を寄せていることもお伝えしておかねばなりません(時々HPを覗かせてもらっています)。1968年に録音された「Kurzwellen」の到達点を実際の演奏に於いて更新した者はまだ誰もいないのではないでしょうか。これほど大きな力を持った作曲家・指揮者・演奏家を音楽史家の手に委ねてしまうわけにはいかないのです。

中路と僕は途中長いブランクを挟んでかれこれ30年以上「七つの日」を演奏していることになります(笑)。

来る18日のアルティでのコンサートを楽しみにしています。僕と中路それからIMEのメンバー2名が聴きに行くと思います。

返信が遅くなってしまい申し訳ありません。これを機会に仲良くさせてください。それではコンサート頑張ってください!

寺村幸治」

246夏獣:2009/11/16(月) 21:42:41
IMEメンバーのミヤサカこと夏獣です。
CDのジャケットデザインの件なのですが、題名、アーティスト名など文字情報が未決定だと思うので、決定し次第連絡お願いします。

247毛蟹:2009/11/17(火) 12:04:08
>>246

夏獣さん。どの演奏をCDに収録するか、まだ決められない状況です。なので表ジャケットだけ決めましょう。

KARLHEINZ STOCKHAUSEN

AUS DEN SIEBEN TAGEN

  performed by

Intuitive Music Ensemble


そして「Intuitive Music Ensemble」のI,M,Eのアルファベットのみ3色にする(たとえば「I」を黄、「M」を赤、「E」を緑など)。

これでどうでしょう。千手さんのご意見を聞きたい。

248毛蟹:2009/11/17(火) 12:09:52
こっちのほうがいいかも?

KARLHEINZ STOCKHAUSEN

Aus Den Sieben Tagen

performed by

Intuitive Music Ensemble

249夏獣:2009/11/17(火) 23:20:27
ジャケ表のイメージですが、題名もグループ名も長いことを予想していたので、文字のレイアウト重視のデザインになりそうだと勝手に思っていました。
こんな感じです↓
http://www.amazon.co.jp/gp/customer-media/product-gallery/B00005U25U/ref=cm_ciu_pdp_images_0?ie=UTF8&index=0

250千手:2009/11/19(木) 12:45:27
昨日のアルティでのシュトックハウゼン・コンサート、とても魅力的だった。
いまひとつきちんと聞けなかったが、「空を散歩する」のエンディングはやっぱり素晴らしい。
また「宇宙の鼓動」の方も、もっと緻密な音響設定ができると思うが、シュトックハウゼンが晩年でもあれだけ精力的な探求ができていたのだということには感銘する。
後で松平さんと挨拶することができた。また清水さんにも挨拶をしてきた。

251千手:2009/11/19(木) 12:47:44
247の方がいいかな。
全曲演奏CDを作ろう、という気になります。

252千手:2009/11/19(木) 12:51:43
別の話、最近知り合いになったある女性写真家に、ご挨拶がわりにIME「Stickhausen1」のCD-Rをお送りしたところこんな返事をいただいた。
>今日はお手紙とCDを拝受しました。すばらしい、芸術的な現代音楽と聴き入っております。ありがとうございました。
と。
とても嬉しかったので、報告します。

253千手:2009/11/19(木) 12:54:34
どうもいかん。「挨拶がわり」ではなくて、「気持ちを、もしくは敬意をお伝えしようと思って」と言った方が正しいのだ。

254夏獣:2009/11/21(土) 12:19:08
ジャケット表紙ですが、千手さんの意向もふまえ、247で作ってもらおうと思います。
ほかに文字情報などありましたら言ってください

255千手:2009/11/22(日) 01:49:00
青鬼、赤鬼、緑鬼。
(黒鬼、白鬼)

256毛蟹:2009/11/30(月) 09:54:30
直観音楽アンサンブルのコンサートを行います。

日時:12月18日(金) 18:00開演 

場所:「壱坪シアター」 烏丸五条下ル(ホテルの南筋を西に少し入った北側)。地下鉄五条駅8番出口より徒歩1分。

出演予定者:IME,Yasusi Simomura & Friends,他

257毛蟹:2009/12/02(水) 11:52:31
12月18日の「壱坪シアター」Liveの告知を中川さんが自身のHPでやってくれました。

http://nonpage.exblog.jp/i8/

トップページの「next live]」をクリックしてください。
中川さん、ご苦労様、ありがとう。

258毛蟹:2009/12/04(金) 09:25:03
>>256 訂正

開演時間を間違えていました。

正しくは19:00開場、19:30開演です。

お詫びして訂正します。

259夏獣:2009/12/08(火) 03:53:17
ジャケのデザイン案が再度あがってきました。
アップロードサイトに載せてみたので、確認おねがいします。

3つのパターンがありまして、個人的には2つ目の女性の顔をピックアップしたデザインがいいのではないかと思います。
(文字のレイアウトなり、フォントは変更する必要はあると思います。)


どのデザインの方向性がいいかや要望なり、変更したい点がありましたら言ってください。


http://w.upup.be/?knAQTnXvd4

260毛蟹:2009/12/09(水) 00:43:09
見られません。どうすればいいのでしょうか?

261夏獣:2009/12/09(水) 19:58:15
どんな状態ですか?
デザインがアップされているページには、ライブドアの「上記のページにジャンプしようとしています。問題ない場合はクリックしてください。」というページを経由していけます。
そして、デザインの画像は上の方に小さく表示されています。

携帯からも、みられるはずです。

262毛蟹:2009/12/09(水) 21:52:43
わかりました(笑)。あまりにも小さいので気付きませんでした。

1枚目:ワシらデスメタルのバンドやないけんね。コラあかん!
2枚目:エロやがな。夏獣さんの彼女け?このジャケ見て買った奴はCD聴いてキレるど(「売らんかな」でこのエロジャケもアリかな)。しかしロゴはいい。他の写真に差し替えてもらえない? 
3枚目:あのなぁ、ドイツ・グラモフォンに怒られるぞ。

263毛蟹:2009/12/09(水) 22:19:43
千手さんの撮った写真に入れ替えて、2枚目のデザインでいきましょう。
千手さん、写真の提供をお願いできますか。

ただしロゴに1箇所難あり。

AUS DEN SIEBEN TAGEN

これは途中で区切って改行してはいけない。1行にすること。

264千手:2009/12/11(金) 22:35:27
>>263
写真はいくらでも提供できます。
ちょっと時間ができたら選んでおきます。

265夏獣:2009/12/13(日) 23:40:43
写真の件了解しました。
2つ3つ選んでもらったら、それでまたデザイン検討します。
来週の直観ライブのときまでに選んでくださるとありがたいです。

266毛蟹:2009/12/14(月) 20:13:20
>>264
写真の件、有り難うございます。お手数ですがよろしくお願いします。
それと18日の件ですが、「壱坪シアター」に18:00に集合でお願いします。
車で来られると思いますが、「壱坪シアター」直近のビジネスホテル前(烏丸通り)で機材を受け取りますので、到着したら僕の携帯に連絡してください。なので烏丸七条あたりから北に上がってもらうのが良いかと思います。

267毛蟹:2009/12/14(月) 20:15:32
>>265
夏獣さん、お手数をお掛けします。
18日ですが、「壱坪シアター」に18:00集合となりましたのでよろしくお願いします。

268千手:2009/12/19(土) 21:13:29
シュトックハウゼンの何の曲の中だったか(多分「短波」1969.4.9)、彼が(多分)[
Im Winde]と言っているところがある。
これはヘルダーリンの「生の半ばに」の中の、
Die Mauern stehn
Sprachlos und kalt, im Winde
Klirren die Fahnen.
へのオマージュではないのか?
この前の演奏(12.18一坪シアター)で僕も同じようなことを考えていて、
むしろ(詩の冒頭の)[Mit gelben Birnen hänget]のところの、[Mit]と[Birnen]を少しだけ発語した。
ヘルダーリンのこの詩へのオマージュとしては、[im Winde]が最高だと思う。
また少しシュトックハウゼンと気持ちが共有できたきがする。

269千手:2009/12/19(土) 21:22:13
「ヒムネン」だったかもしれない。

270毛蟹:2009/12/20(日) 09:53:21
12月18日「壱坪シアター」でのLIVE所感。

1.IMEとしてオーディエンスの前で演奏することに少し慣れた。
2.「無音」の瞬間に豊かさが現れるようになった。
3.中川くんの演奏が進化していた。「音色の開拓→クリシェの減少→リズムの明確な提示」がなされていた(彼曰く「それは楽器の違い」)。特にサキソフォンとのデュオに於いて。でもIMEの中では迷いがある。ダメな状況で沈黙するのは次善(加担するよりはマシ)。ステージを変える音を出して欲しい。
4.千手さんにはタムタムを持ってきて欲しかった。そのために>266を書いたのです。
「金を取って聴かせることの緊張を感じる」と仰るなら、万全の準備で臨むのが最低限必要だと思います。中川くんは車も持たずあれだけの機材を持ち込んでいるのですから。


IMEで演奏するという行為は「こなさねばならない作業のひとつ」ではないはずだ。

271毛蟹:2009/12/20(日) 10:19:27
>>268
この文章は、「それ(Im Winde)はシュトックハウゼンのヘルダーリンの詩に対するオマージュである」という前提に基づいていますが(
「僕も同じようなことを考えていて」)、その前提の明確な根拠が提示されているとは思えません。こういう書き方は如何なものかと思います。

272毛蟹:2009/12/20(日) 14:06:01
>>266
機会があれば千手さんの発した[Mit]と[Birnen]という「音声」の「音」と「意味」の両方を受け取ったメンバーがいたか確認しますが、おそらくいなかったと想像します。

>また少しシュトックハウゼンと気持ちが共有できたきがする。

あの日、私的なオマージュの表出ができた。それだけのことに思えます。IMEの代表としてメンバーに言うべきことが他にあるはずでは?

273毛蟹:2009/12/20(日) 14:09:31
>>272に誤りがありました。お詫びして訂正します。

誤:>>266
正:>>268

274千手:2009/12/21(月) 19:47:01
>>272

>IMEの代表としてメンバーに言うべきことが他にあるはずでは?

ここをそういう場とは思っていないのです。

275千手:2009/12/21(月) 19:54:07
>>270
>「金を取って聴かせることの緊張を感じる」
とは言っていません。「一人でも金を払って聞いてくれるひとがいる限り、プロとしての仕事をしなければならない」と言ったのです。

276千手:2009/12/21(月) 20:04:05
>>271
オマージュというのも曖昧な言い方です。
精神世界の継承の表明といえば多少は正確でしょうか。
要は、シュトックハウゼンのある曲にでてくる[Im Winde]?の、非常に印象的な声が、ヘルダーリンのこの詩との連関で捉えられれば、ひとつ意味がわかる、ということです。
「明確な根拠」? ありそうもない。それどころか本当に[Im Winde]と言っているのかも確かではない。

277千手:2009/12/21(月) 20:13:17
しかしともかく、シュトックハウゼンは[Im Winde]に類した何かを言っている。
あれは何なのか?
何を意味するのか?

ひとつのヒントにはなるはずのことを書いた。

278毛蟹:2009/12/21(月) 22:14:24
>>271
根拠がないなら「僕も同じようなことを考えていて」と言ってはいけない。僕はそう思います。

279毛蟹:2009/12/21(月) 22:58:41
>>276,277
こういった思考の場は、このスレッドよりブログのほうが適していると思います。

280千手:2009/12/21(月) 23:12:44
>>278
そこはやや軽率でした。

281千手:2009/12/21(月) 23:16:00
>>279
残念ですが、そうは思っていません。

282千手:2009/12/21(月) 23:18:34
まず、毛蟹さん、シュトックハウゼンがどこで[Im Winde]らしきことを声にして言っているのか、思い出せますか?
思い出せるならその場所を言ってくれると、解釈を進める上でも助かるのですが。

283千手:2009/12/21(月) 23:21:46
また、上記の拙解に反論をお持ちだというわけでもないのですね。

284毛蟹:2009/12/21(月) 23:36:50
IMEのメンバーに対して「ヘルダーリンくらい知っていて当たり前」という認識をお持ちならここで変更願いたい(pentaさんはヘルダーリンの研究をされていると思いますが)。
僕は(多分他のメンバーも)、謎解きに参加するつもりもないし、できるとも思わない。「謎が解けたらぜひ教えてください」ということです。

285毛蟹:2009/12/21(月) 23:47:03
>>282
僕も気になっていて、どこかで聴いたような気がするのですが、思い出せないのです。「短波」を聴いてみます。

>>283
ヘルダーリンの詩に全く無知な僕に反論などできるはずがありません。謎解きに参加することはできませんが期待はしています。

286夏獣:2009/12/22(火) 00:21:16
演奏会お疲れ様でした。
当日は、なかなか全力をだした演奏はできませんでしたが、他者の演奏を聴いてそれに反応することについては意識的にとりくめたと思います。

話は変わって、ジャケットに使う写真なんですが、千手さんのブログを拝見していたところ、「秋の日 写真一枚」(青い光が差しこんでいるもの)以外にもカッコイイ写真を発見しました。
テーマがフランスの項目にある「積み椅子 フランス大学ストライキの一シーン」のものです。
この写真もデザインの候補にあげたいのですが、どうですか?(千手さんの写真ではないんですよね・・・)

287千手:2009/12/22(火) 07:50:48
>>286
あの積み椅子はわたしの写真じゃないです。Mirail大学の誰か、多分アリュー先生ですが、許可をもらわないと使えない。

288千手:2009/12/22(火) 07:52:22
>>284
「ヘルダーリンくらい知っていて当たり前」という認識などは全くありません。
そういうものじゃないのです。

289千手:2009/12/22(火) 07:56:07
昨日2009.1.15の「正しい長さ」を編集して、マスターCDを作った。
緻密でひじょうによい演奏だと思う。もっとも、「突破」には欠けているが。

290千手:2009/12/22(火) 08:01:27
もしシュトックハウゼンがヘルダーリンの「生の半ばに」のエッセンスを、[in Winde](風の中で)に読み取ったとすれば、それはすごくまた適切な解釈で(「風に吹かれて」はボブ・ディランでしたか)、
あの詩の情景がいっぺんで見えて来ます。

291毛蟹:2009/12/22(火) 13:06:06
>>288
LIVEお疲れ様でした。他の奏者に反応することも大切だけれど、それだけでは充分ではありません。「他の奏者に反応させること」、それをアンサンブルは要求します。両方ができたとき「全力を出した」という手応えが得られると思います。「夏獣ここにあり!」という演奏を残して東京にいかんかい!

292毛蟹:2009/12/22(火) 13:10:13
>>291
訂正します。どうも最近老眼が進行して・・・とほほ。

誤:>>288 正:>>286

293千手:2009/12/24(木) 01:22:43
候補写真7枚UPしました。
http://25237720.at.webry.info/200912/article_3.html
おすすめは1枚目です。
どれも、フィルム原版、プリントともにあります。

294毛蟹:2009/12/24(木) 09:47:02
>>293
どうもありがとうございます。
僕も1枚目がいいと思いました。1枚目の左側をカットしてCDのジャケサイズに合わせる、というようなことはOKでしょうか?

295毛蟹:2009/12/24(木) 09:59:55
>>294
どうも分かりにくい言い方でした。

「1枚目の左側をカット(捨てる)して、右側部分を使ってはどうか?」ということです。

296千手:2009/12/24(木) 12:38:25
>>295
わたしもそう思います。いずれもトリミング前提のものです。1は前自分用に一枚だけ使ったことがありますが問題ないでしょう。

297夏獣:2009/12/25(金) 23:08:59
私も1枚目の樹木の写真でいいと思います。
早速、プリントした写真を頂いてデザイン再開したいと思いますが、千手さんのご都合はいかがでしょうか?
28日までは毎日大学に来ているので、その中で渡していただけると助かります。

298千手:2009/12/27(日) 01:14:41
>>297
承知。明日電話します。

299毛蟹:2010/01/02(土) 11:53:11
IMEの皆様、本年も宜しくお願いします。
昨年来の課題であるCDを早く完成させましょう。ジャケのデザインと平行してもう一曲 CDのためのテイク(たぶん『無限に』)が必要です。
皆様の今月のスケジュールはいかがですか?

300千手:2010/01/03(日) 14:04:17
新年おめでとう。ニールセンさんからメールが届きました。貼っておきます。
>Dear Masatsune Nakaji,
>
>so fine to meet you! Please carry on the good work! Do give my regards to
everybody in the group!
>
>
>;-),
>
>
>
>Carl


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