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エスペラントの思想と国家権力

1Kia-kablo-mi-estu:2006/12/29(金) 20:33:16 ID:2EbBbsTQ
エスペランティストの中には今戦後で最も右翼的な安部政権を公然と
支持している方が居られて、私としてはとても残念に思うところです。
安部政権の推進しようとしている政策は、最終的には憲法9条の改正を
目論見つつ、教育基本法の改悪に見られるように国家権力に依る国民監視を
強めるため戦前のように教育の国家権力による支配を貫徹しようとしています。
更に労働組合の弱体化や、所謂、御用組合化を謀る様々な施策を
めぐらしています。
労働者の資本への奉仕を合法化させることを狙った、White Collar
Exemption(Blanka Kolumulo Escepto) なる悪法を用意しています。
このような政治の流れについて、その賛否を含めて忌憚なく議論しましょう。

2エスペロ:2006/12/29(金) 21:25:00 ID:CszwmA4Y
Mi tre gxojas ke japanoj finfine havas honestan kaj sobran Abe-regximon...
日本人がようやくまともな安部政権をもつようになったことを喜ぶ者です・・・
Sub la gvido de Abe-regximo,mi esperas ke japanoj vekigxos el postmilitaj
iluzio k.devio...
安部政権の指導の下で、日本人が戦後の迷妄から目覚めることを期待する者です・・・
Plie mi esperas ke oni reprenos edukadon el la potenca regado de Nikkyoso...
さらに、日教組の強権支配から教育を取り戻すことを期待する者です・・・

3松戸彩苑:2006/12/30(土) 05:38:46 ID:???
私なんかは、小泉人気のほうが判らなかったんですけどね。

小泉氏のことは、革新だけではなく、保守派の知識人たちも批判してたんです
けど、マスコミはあんまり批判してなかったんですよね。

要するに、マスコミ対策の差なのかなって思ったりもするんですが。

4Kia-kablo-mi-estu:2006/12/30(土) 17:16:21 ID:4CUvOMa2
>安部政権の指導の下で、日本人が戦後の迷妄から目覚めることを期待する者です・・・

戦後体制を批判するエスペロさんご意見ありがとうございます。
私が戦後体制を最良だとは、勿論、思っていません。人生に限らず、
万物は殆んどが相対的な存在であるからです。
あなたが戦後の迷妄という時、それが絶対的なもの(もしそうなら信念というか
宗教的な考え方で本来私が考える意味での論議にはなりません。)でないとしたら、
何処との比較でそう仰るのかが大変重要です。

余談ですが比較には、上で( )内で述べたような自己の観念との比較の他、時間軸と空間軸を
用いた比較があります。所謂、科学的では基本と為す比較です。

時間軸で言うと、私は戦後でも、今でもいいのですが過去の日本と比較して考えます。
空間軸で言うと、比較できるのは、人類の現段階における現状、社会科学ではその対照は、
日本を主題に置けば人類がまさに生存している世界の現状ということになるでしょう。
そこで時間軸に縛りますと、戦後体制を主題に置けば、当然戦前との比較が問題になります。
勿論、現状分析から想定し得る未来との比較も考えられますが、ここでは議論を簡単に
するために採り上げない事にします。勿論、エスペラント運動(活動でも良いんですが)や
なんかを考える時には、それが必要な時が多々在るでしょうが。。。

あらためて、お聞きしますがエスペロさんは、戦後の迷妄とは、何との比較で
仰っているのですがお聞きします。反論はお聞きしてからにいたします。

>日教組の強権支配から教育を取り戻すことを期待する者です・・・

あなたは、とんでもない勘違いをしておられる。右翼の方がよく言うことですが、
日教組が教育をだめにしたと、戦後の民主主義教育を支えた日教組が存在しなければ、
教育現場はとっくの昔に戦前の様な国家教育機関のそれに逆戻りしていたでしょう。
都教委下の「日の丸・君が代」の現場への強制がその良い例です。尤も教育基本法が実施されると
地方も徐々にそうなって行きますがね。。。

勿論、日教組も本来は労働組合ですから、一部主張がエゴイズムに流れる事は
ありましたでしょうし戦後の間違った社会主義思想に流された事もあったと
思いますが功罪で言うと攻の方が大だと私は思います。

>マスコミはあんまり批判してなかったんですよね。

松戸さんの仰る通りです。
私の考えでは、やはり小泉劇場の効果でしょう。
要するにマスコミ受けが良かったということは、多くのマスコミ関係者に
とっては彼のパフォーマンスが利益に繋がったということでしょう。
かのローマ皇帝の言ったとおり大衆には、何かと劇場を与えておけば
言い訳ですよ。小泉は彼自身が歌舞伎、X Japan、エルビスプレスリー
が好きだったのが影響しているのかどうかは知れませんが、故意かどうかは
別として実に上手く演じのけた訳ですよ。
それが大衆受けしたし、スポンサーのために大衆の視聴率に日夜右往左往しているテレビなど
との相乗効果が人気を維持し得た原動力になったんです。
勿論、収入源であるスポンサーとは与党に政治献金をしているサラ金を始めとした
銀行並びに大企業がその殆んどであることは、お分かりでしょう。

今の安部さんは右派ではあるが、小泉さんと違ってそういった事にはあまり得手では
ないんでしょう。

5ゑい:2006/12/30(土) 19:31:16 ID:qK.75aHI
あんまり右翼左翼と貼り付けるのもよくないと思うんですけどね
どのような政治家もそういうことにこだわらずに最も日本国と国民とに利益的な政策を選ぶべきです


たとえば憲法九条についていえば現状の解釈が苦しすぎるから改正しようとしているわけで、これが軍国主義化への第一歩だとか戦争をするためだとか、そういうことを本気でいう人がいればちょっと空想的すぎますよね

逆に現在の日本は自衛隊をまともな軍隊として認めずに国防を全てアメリカに頼りきっているからこそ、イラク派遣など「対米擦り寄り政策」を取らざるを得ないわけで、日本が自主防衛を目指し十分な防衛戦力のもとに確固たる戦略的意志を持ったうえでアメリカ依存を脱却してはじめて、日本は国際社会で日本の意見をはっきりと言えるようになるわけです
もしももっとはやく日本が国家防衛のための自衛隊をちゃんと認め十分に活用しようという戦略的な意志を政府国民一体となって持っていれば、先のイラク戦争の際にもアメリカの非を声をあげて糾すことが出来たでしょう
北朝鮮の脅威があるのに守ってくれるアメリカに反対することはできない、だなんて考えで行動しなくてもよかったわけです

人間である限り誰しもが平和を望み戦争を避けたいと思うはずです
日本がこれからの国際政治の場においてなすべきは、日本独特の考え方を発信することで国際平和に資していくことです
そのためにはまず自衛隊を国軍として公に認め、国家防衛を日本が自主的に行えるようにし、アメリカから軍事的にも政治的にも自立することは不可欠であるといえるでしょう

そもそも現在の日本には戦略的な知識が不足しすぎています
いまだに軍隊といえば危ないもの、恐ろしいもの、だとしか思わない人が大勢いるのも問題ですから、そこらへんもなんとかしないといけませんね

現在の政治における国防について書きました

6エスペロ:2006/12/30(土) 19:44:57 ID:JXiCMQ/I
>あらためて、お聞きしますがエスペロさんは、戦後の迷妄とは、何との比較で
>仰っているのですがお聞きします。

Pere de 'postmilitaj iluzio kaj devizio' mi implicas historiokoncepton
insinuita unue de Usona okupacia armeo kaj plisoldigita due de maldekstruloj:
t.e.historiopercepto,kiu emas identigi Japanion kun kanajlo...
私の言う「戦後の迷妄」とは、最初は米占領軍により注入され、次に左翼により強化された
歴史観のことです・・・すなわち、日本を悪玉と同一視する歴史観です・・・

Prie de Nikkyoso,mi estas certa pri tio ke la organizajxo estas difektinta
Japanan edukadon...
日教組ですが、日教組が日本の教育を駄目にしてきたと確信しています・・・
Mi argumentas ke edukistoj devu instrui lernantojn jene:
respektu pliagxulojn,gepatrojn,naciajn himnon k.flagon,Tennoon,ktp...
私は、教育者は、生徒たちを以下のように教育すべきだと思います・・・
年長者、両親、国旗・国歌、天皇陛下等などを敬え・・・

7Kia-kablo-mi-estu:2006/12/30(土) 22:19:08 ID:4CUvOMa2
ゑいさんへ
>右翼左翼と貼り付けるのもよくないと思うんですけどね
どのような政治家もそういうことにこだわらずに最も日本国と国民とに利益的な政策を選ぶべきです

ご心配は、尤もな事だと思います。
これは、私の考えかも知れませんが、私の主張は政治の現代の政治、特に日本の政治状況から言うと
スペクトラムで左翼に位置してしまうというだけの話なんですよ。
私自身は宗教と違って自ら左翼に「帰依」しているつもりは、毛頭ありませんよ。
自分のこれまでの研究と体験から私なりに導き出した事を述べているわけです。
先に書きましたが、時間軸、空間軸との関係である時は左翼、ある時は中道にその時代の
政治状況の中で「客観的」に分類さえるわけです。勿論、自分の主張自体が左右に揺れたりも
しましたが、ここ10年ほどの私の分析は変化ていません。相対的に私の属している社会が
決める事なので別に気にしていません。でも日本では左翼の位置に長らく居りましたので
右翼と呼ばれるのには、抵抗がありますでしょう。

>逆に現在の日本は・・・・・北朝鮮の脅威があるのに守ってくれるアメリカに
反対することはできない、だなんて考えで行動しなくてもよかったわけです

あなたの考え方は、自民党の中にも民主党の中にもあります。
よく歴史をご存じない方(あなたとは言っていません)にはまともな意見のように聞こえます。国民の中でも
少なからずの人がそう考えているでしょう。
残念か幸いかは別として、それは実現不可能な事だったのです。
日本の敗戦時点で米国はすでに軍部を中心とする政治勢力は、再生日本をソ連との冷戦に対峙するための
一翼を担わせようとしていました。冷戦は事実始まっていましたから。
アメリカでは、イラクではありませんが、理想的な民主主義を日本に実現しようとする勢力と
アジアの諸国の要望にも答えて日本牙を軍国主義の根こそぎ抜いてしまおうとした勢力、
それから密かに水面下で冷戦に備えていた勢力どうしの意思疎通を当初は欠いていた状態でした。

主に後半の二つの勢力の妥協の許に出来たのが日本国憲法でした。でも、すでにその憲法も
当然明治憲法下の主権者として戦争責任のある天皇制の維持というのは、冷戦を戦うために
日本の旧勢力との妥協の産物です。そのため日本のアジアで行った様々な蛮行もかなり容赦
されたのでした。それどころか日本軍部が中国で行った毒ガスや細菌兵器の人体実験の
研究結果の多くが米軍に渡ったわけであります。その代わり人体実験の一部として広島、長崎への
大虐殺行為にも将来にわたって目を瞑るよう日本の旧指導者の戦争責任の面積と
政治への復権をちらつかせてまで要求してきたのであります。従って日本では旧勢力の影響の大きい
自民党の政権が続く限りアメリカの頚木からは逃れられない運命だったのです。
私は、現在も日本は事実上米国の属国から抜け出せていないと思っています。

>いまだに軍隊といえば危ないもの、恐ろしいもの、だとしか思わない人が大勢いるのも問題

私は、武器を持っている人は怖いですし、いつそれが自分自身にも向けられるかもしれないと
思うととっても恐怖ですよね。何せ事あれば、たちまち憎しみや嫉妬、征服欲といった感情に
流されてしまうのが動物である人間の宿命ですからね。それが国軍だとなんだか
簡単に許されてしまう。おかしいですね。

8Kia-kablo-mi-estu:2006/12/30(土) 22:28:13 ID:4CUvOMa2
先のタイプミスに満ち溢れた文章にも拘らず、読んでいただいた方には感謝いたします。
今後は慌てないで少しずつ書かせていただきます。

9Kia-kablo-mi-estu:2006/12/30(土) 22:51:13 ID:4CUvOMa2
今、その悲惨な戦争を体験していない旧政治勢力の三世が日本の政治を担う時代に
なっています。一度政治の舞台から追われ復権した人達の孫が彼の祖父や曽祖父を
思う気持ちは分かりますが、そのためには黒を白と言いくるめる事は、日本国民に
対してだけでなく日本国民が長き将来に渡って影響を受ける中韓の人々に対する
欺瞞でもあります。勿論それを推進してきている旧勢力に組する人達も自己欺瞞
から逃れられなくなります。

むしろ冷戦が終わった後は、米国の逆手を取って日本は憲法9条を引っさげて
国連入りを目指すべきでしたし、出来ればそういう政権を選ぶ事も可能なわけでした。

実は、そういう政権を選べなかった事の要因として日本の過っての左翼の責任も問われなければ
ならないのですが、それはまたの機会に譲りたいと思います。

エスペロさんへ
あなたの戦後体制の比較の対照は概ね戦前の日本に帰れという事でしょうか。
そ。

10Kia-kablo-mi-estu:2006/12/30(土) 23:34:19 ID:4CUvOMa2
>たとえば憲法九条についていえば現状の解釈が苦しすぎるから改正しようと
しているわけで、これが軍国主義化への第一歩だとか戦争をするためだとか、
そういうことを本気でいう人がいればちょっと空想的すぎますよね

アメリカの要請に応じて、戦後一貫して、口先で何と言おうとも憲法に謳われた
理念を世界に発信する努力もせず、逆に自ら平和条項の形骸化を謀ってきた
歴代自民党政権に一番の責任があるのであって、それをまず問題にしなければ
なりません。
今迄、憲法下での事実上の軍隊の存在がなんら世界的に大きな問題にならなかった
(本当は過っての日本軍国主義にその国土を踏みにじられたアジアの国々の一部は
当然それらの乖離に不安を抱いていたでしょうが。それを専守防衛とか非核三原則
といった事に言及する事により、宥めていたわけですよ。)訳ですから、むしろ憲法理念が
通用する世界を目指して外交努力をすれば良いのであって、その逆ではありません。
その成果をじっくり見届けつつTPOによりつつ現在の自衛隊を徐々に縮小するなり、
例えば、それを災害救助隊に改編していけば言い訳ですよ。そうなれば日本の技術でもって
いくらでも誰を憚ることなく世界に出て行って活躍ができるというものです。
憲法9条のように長き渡ってないがしろにされてきたものに、急に現状をあわせることなど
直ぐには出来ませんよ。それで、私がどこかで書きましたが、生活を営んでいる人も多く
いるわけですから。。。
憲法25条にしてもそれが公布された時から完全に日本において実現された事が
在りましたか? 今となっては憲法9条とて同じ事。先ずは努力目標として
人類の歴史の中で唯一国家としては、ほぼ完璧とも言える表現の非武装憲法を持っている
日本の存在は人類史における世界の宝ですよ。

11エスペロ:2006/12/31(日) 07:30:57 ID:u6BHftNk
>エスペロさんへ
>あなたの戦後体制の比較の対照は概ね戦前の日本に帰れという事でしょうか。

Mi argumentas pri re-taksado de antau-kaj-dum-milita epoko,kiu estas
totale negita dume de postmiltaj jaroj...
戦後多年にわたり、全否定されてきた戦前・戦中の時代を再評価すべきだと
いうことです・・・

12Bonsano:2007/01/05(金) 12:17:15 ID:htIOVAsQ
>epoko,kiu estas totale negita

Oni ne totale neis la epokon, sed neis la tiaman militarismon totale.
全面的に否定したわけでなく、当時の軍国主義を全否定したわけです。

Temas do pri tio, kion de la epoko vi volas nei aux retaksi.
当時の何を否定、又は再評価したいのかが問題です。

Mi opinias, ke oni devas konservi japanajn tradiciajn kutimojn precipe
cxelokajn.

私の意見としては、日本の伝統的で、特に地方に根ざした風習や習慣は、保存されるべき
です。

Sed oni devas ne revivigi la maldemokratian naciisman tendencon, kiu sxajne
kvazauxkasxite, sed renovigite kaj resxminkite reaperadis kaj ankoraux aperas.
しかし、表面的には、ひっそりとではあるが装いを新たに現れつつある非民主主義的な
国家主義傾向を復活させてはなりませんね。

13エスペロ:2007/01/05(金) 14:57:00 ID:1PvEALsQ
>Oni ne totale neis la epokon, sed neis la tiaman militarismon totale.
全面的に否定したわけでなく、当時の軍国主義を全否定したわけです。

Estas malfacile kiel difini 'militarismon'...
軍国主義の定義は難しいです・・・
Tiutempaj Aliancitoj ankau iusence estis militarismaj...
当時の連合国も、ある意味では、軍国主義だったといえるのでは・・・

>Temas do pri tio, kion de la epoko vi volas nei aux retaksi.
当時の何を否定、又は再評価したいのかが問題です。

Mi mem apenau negas antau-kai-dum-militajn jarojn,male mi simpatias kun
tiuj jaroj kiam la tuta nacio unuigxis kontrau Usono k.Britio kvazau
unu solida bloko...
私自身は、戦前・戦中の時代は否定しません・・・逆に、全国民が一丸となって
米英に対抗して団結していた時代に共感を感ずるものです・・・

> Sed oni devas ne revivigi la maldemokratian naciisman tendencon, kiu sxajne
>kvazauxkasxite, sed renovigite kaj resxminkite reaperadis kaj ankoraux aperas.
しかし、表面的には、ひっそりとではあるが装いを新たに現れつつある非民主主義的な
国家主義傾向を復活させてはなりませんね。

Kion vi mencias pere de 'maldemokratia naciisma tendenco'?
非民主主義的な国家主義傾向って、何ですか?

14樂々:2007/01/05(金) 20:24:40 ID:07xkhZa6
Kia-kablo-mi-estu さんの"エスペラントの思想"ではエスペラントには
いかなる役割も振り当てられていないんですね(笑

15エスペロ:2007/01/05(金) 20:36:39 ID:KKWKyNYM
Mia kara Raku-Raku...
楽々様・・・
Mi mem simple rezonas pri nura lingva egaleco je Esperasnto inter diverslingvaj europanoj...
私自身は、多言語使用のヨーロッパ人同士における言語的中立性のみを
エスペラントに求めるだけでいいと思っています・・・

La esprimo 'ideo de E' sonoras bombasto je mi...
「エスペラントの思想」という表現は、私には大言壮語に聞こえるのですが・・・

16樂々:2007/01/06(土) 20:26:43 ID:???
>>スレタイが「エスペラントの思想と国家権力」ですからね・・・

17Bonsano:2007/01/11(木) 12:32:38 ID:htIOVAsQ
>Mi mem apenau negas antau-kai-dum-militajn jarojn,male mi simpatias kun
tiuj jaroj kiam la tuta nacio unuigxis kontrau Usono k.Britio kvazau
unu solida bloko...
>私自身は、戦前・戦中の時代は否定しません・・・逆に、全国民が一丸となって
米英に対抗して団結していた時代に共感を感ずるものです・・・

Mi bone komprenas kion vi volis diri, sed mi neniel pensas, ke vi estas prava.
あなたの仰りたかったことはよく分かりますが、仰ることが正しいとはとうてい思えません。

Pli multe gravas temi pri tio, kion 'la tuta nacio' faris al [aux por] kiu(j).
より大事なことは「全国民」が誰(のため)に何をしたかです。

>Estas malfacile kiel difini 'militarismon'...
>軍国主義の定義は難しいです・・・
>Tiutempaj Aliancitoj ankau iusence estis militarismaj...
>当時の連合国も、ある意味では、軍国主義だったといえるのでは・・

Trovigxas tre granda malsamo inter via kaj mia vidpunktoj:
Kio estas militarismo?
Se oni diras pri militarismon, ne tre gravas, kiel granda estas la skalo
de ties armeo.
あなたと私の考え方はかなり違います。軍国主義とは何ですか。
軍国主義を語るとき、その軍隊の規模はあまり重要ではないのです。

Estis absoluta diferenco inter la du flankoj koncerne
de la militalismo, ecx se oni trovas gxian difinon malfacila.
例え、軍国主義の定義が難しいとしても、二者間の間には決定的な相違が
ありました。

La armeo estas unu el la perfortaj aparatoj de sxtato por efektivigi
ties regnan potenconen en gxia teritorio.
軍というのは、国家がその領域に及ぼす国家の支配権力を執行するための暴力装置の
一つです。

Tial tio estis, estas kaj ankaux estos cxaim la plej esenca afero; kiu(j) posedas
la regnan potencon de sxtato, cxu malmutegaj elitoj, militistaro, veraj reprezentoj
de la popolamastavolo, aux tirano kaj liaj pupsubuloj.
ゆえに、誰が国家の主権を有しているかが常に最も本質的なことです。少数のエリート達か、軍部か、
大衆の真の代表者か、専制君主とその取り巻き達か。

La japana popolo estis finfine devigita kunlabori kun la militistaro en la vojkurso de
antaux-faritajxoj fare de tiama potencularo.
日本国民はとどのつまり当時の権力者達によって既成事実化された過程において
軍国主義勢力に協力することを余儀なくされました。

Temas pri to, kia estis la tiama japania sxtat-regximo.
当時の日本の国家体制の問題です。

Je tiu punkto Japanio estis tute ne sama kiel UN, se ne diri sovet-unio.
この点で日本はソ連は別として連合国とは大いに異なっていました。

Laux via penso, vi povus havi simpation kun norda koreio, kiu multe similas al la tiama
Japanio, cxu ne?
あなたの考えでは、当時の日本と大変似ている北朝鮮にも共感を持てるのではないですか。

18エスペロ:2007/01/11(木) 19:25:15 ID:eN5X3JCA
>Pli multe gravas temi pri tio, kion 'la tuta nacio' faris al [aux por] kiu(j).
>より大事なことは「全国民」が誰(のため)に何をしたかです。

La tuta nacio batalis por defendo de sia nacio kontrau Aliancitoj...
全国民は、自国の防衛のために連合国に対抗して闘ったのです・・・

>Estis absoluta diferenco inter la du flankoj koncerne
>de la militalismo, ecx se oni trovas gxian difinon malfacila.
>例え、軍国主義の定義が難しいとしても、二者間の間には決定的な相違が
>ありました。

Kia definitiva diferenco?
どのような決定的な相違ですか?

>Tial tio estis, estas kaj ankaux estos cxaim la plej esenca afero; kiu(j) posedas
>la regnan potencon de sxtato, cxu malmutegaj elitoj, militistaro, veraj reprezentoj
>de la popolamastavolo, aux tirano kaj liaj pupsubuloj.
>ゆえに、誰が国家の主権を有しているかが常に最も本質的なことです。少数のエリート達か、軍部か、
>大衆の真の代表者か、専制君主とその取り巻き達か。

Tennoo ne estis tirano,regpotencon posedis cxefministro kaj ties kabineto...
天皇は専制君主ではありませんでした。統治権は首相とその内閣が有していました・・・

>La japana popolo estis finfine devigita kunlabori kun la militistaro en la vojkurso de
>antaux-faritajxoj fare de tiama potencularo.
>日本国民はとどのつまり当時の権力者達によって既成事実化された過程において
>軍国主義勢力に協力することを余儀なくされました。

Tion oni povus diri ankau prie de Aliancitoj...popolo de Usono k.Britio
estis devigita kunlabori por siaj landoj...
これは、連合国についても言えることです・・・米英の人々も、自国に協力することを
余儀なくされました・・・

Mi mem opinias ke NE ekzistas definitiva diferenco inter tiamaj Japanio
k.Aliancitoj koncerne rilaton de popolo kun siaj registaroj...
私自身は、当時の日本と連合国との間には、国民とその政府との関係において
決定的な相違はなかったと思います・・・

19Bonsano:2007/01/16(火) 16:49:02 ID:htIOVAsQ
>Kia definitiva diferenco?
どのような決定的な相違ですか?

En tiama Japanio, kies demokratio estis preskaux sufokita, militistaro
tre facile igis la popolon ekmiliti kontraux Usono.
民主主義がほぼ窒息状態にさせられていた当時の日本では軍国主義勢力は
国民を易々と合衆国との戦争へと駆り立てました。

Kontrauxe estis neniel kaj nenial facile, ke la usona registaro havigis al si la rajton
ekmobilizi sian popolon por la milito, cxar plimulto da usonanoj kontrauxis
aligxi al gi.
反対に合衆国人民の多数が参戦に反対していたので政府が人民を戦争に動員する権限を
得ることはどうにも容易ではなかったのです。

Gxuste tiam posttgmeze en la 7an de decembro 1941, Perlo Haveno estis neatendite
atakata de la japana armeo. Pro tio la usona popolo finfine donis sian aprobon
al la registaro fari militigeblan politikon ne nur al militarisma Japanio
sed ankaux al Hitlera Germanio kaj fasisma Italio.
丁度その時、1941年12月7日午後、真珠湾が日本軍に不意に攻撃を受け、
その結果合衆国人民は自国政府に戦争遂行政策の承認を与えたのでした。それは
単に日本軍国主義に対するだけでなくヒトラ−ドイツやイタリアファシズムに
対してもでした。

20エスペロ:2007/01/16(火) 18:58:08 ID:1KOBh5Cs
Estas malfacile difini militarismon,kaj same difini demokration...
軍国主義の定義はむずかしいです。同様に民主主義の定義も・・・
...demokratio estis preskau sufokita...?
民主主義がほぼ窒息状態・・・?
En antaumilita Japanio estis plenumita gxenerala elektado...
戦前の日本では普通選挙が行なわれていました・・・

Kaj prie de 'ne-atendita atako je Perlo Haveno',iuj rezonas pri ties implicita
aprobo fare de Prezidanto Roosevelt,kiu intencis instigi sian popolon je milito...
(Paul Stinnet Day of Deceit)
それから、「真珠湾不意打ち攻撃」についてですが、自国民を戦争に駆り立てようとしていた
ルーズベルト大統領が暗黙に了承していたとの説もあります・・・
(ポール・ステイネット  真珠湾の真実)

21エスペロ:2007/01/17(水) 08:14:26 ID:9J5oNwZU
Cxi-tie mi klarigu mian ideon koncerne je la Granda Orient-Azia Milito.
ここで大東亜戦争に関する私の考えを述べておきましょう。

1.Japanio neniom milite agresis Cxinion,sed estis implikita en Internan
Militon de la tiama Cxinio.
1.日本は、中国に対し侵略戦争をおこなったのではありません。日本は、
当時の中国の内戦に巻き込まれたのです。

2.Ne ekzistis definitiva diferenco inter la tiamaj Japanio kaj Usono
koncerne ties politikan regximon.
2.当時の日本と米国との間には、政治体制に関しては決定的な相違は
ありませんでした。

3.Mi dubas cxu Usono militus 'justan' militon kontrau Aksoj,dum
Japanio militus 'maljustan' militon.
3.米国が枢軸国に対し「正義の」戦争をおこない、日本が「邪悪な」戦争を
おこなったということには、私は疑問をもっています。

4.Japanio kaj Nazia Germanio estis tute diferencaj prie de ties
militaj ideoj.Ambau landoj militis diferencajn militojn.
4.日本とナチスドイツとは、その戦争理念に関して全く異なっていました。
両国は、異なった戦争を行なったのです。

5.La Granda Orient-Azia Milito,iusence,estis por japanoj 'granda etna eposo'.
5.大東亜戦争は、ある意味で、日本人にとって、「偉大な民族の叙事詩」でした。

6.Usono tuj post la milito plenumis por japanoj konverto-programon:
War Guilt Information Program.(ref.'fermita lingvospaco' Eto Jun)
6.米国は、戦後すぐに、日本人に対し洗脳工作をおこないました。すなわち
ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争の罪科を日本人に植えつける
宣伝工作)です。(参考 「閉ざされた言語空間」 江藤潤)

7.Nun estas tempo vekigxi el tiu 'postmilita iluzio k.fantazio'...!
7.今や、この「戦後の迷妄」から目覚めるときです・・・!


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