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エスペラントの思想と国家権力

5ゑい:2006/12/30(土) 19:31:16 ID:qK.75aHI
あんまり右翼左翼と貼り付けるのもよくないと思うんですけどね
どのような政治家もそういうことにこだわらずに最も日本国と国民とに利益的な政策を選ぶべきです


たとえば憲法九条についていえば現状の解釈が苦しすぎるから改正しようとしているわけで、これが軍国主義化への第一歩だとか戦争をするためだとか、そういうことを本気でいう人がいればちょっと空想的すぎますよね

逆に現在の日本は自衛隊をまともな軍隊として認めずに国防を全てアメリカに頼りきっているからこそ、イラク派遣など「対米擦り寄り政策」を取らざるを得ないわけで、日本が自主防衛を目指し十分な防衛戦力のもとに確固たる戦略的意志を持ったうえでアメリカ依存を脱却してはじめて、日本は国際社会で日本の意見をはっきりと言えるようになるわけです
もしももっとはやく日本が国家防衛のための自衛隊をちゃんと認め十分に活用しようという戦略的な意志を政府国民一体となって持っていれば、先のイラク戦争の際にもアメリカの非を声をあげて糾すことが出来たでしょう
北朝鮮の脅威があるのに守ってくれるアメリカに反対することはできない、だなんて考えで行動しなくてもよかったわけです

人間である限り誰しもが平和を望み戦争を避けたいと思うはずです
日本がこれからの国際政治の場においてなすべきは、日本独特の考え方を発信することで国際平和に資していくことです
そのためにはまず自衛隊を国軍として公に認め、国家防衛を日本が自主的に行えるようにし、アメリカから軍事的にも政治的にも自立することは不可欠であるといえるでしょう

そもそも現在の日本には戦略的な知識が不足しすぎています
いまだに軍隊といえば危ないもの、恐ろしいもの、だとしか思わない人が大勢いるのも問題ですから、そこらへんもなんとかしないといけませんね

現在の政治における国防について書きました


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