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科学と疑似科学とを判別する(2)

112diamonds8888x:2021/08/05(木) 05:45:37 ID:Qix9q/lA
>>106
>御自身が「枝道」と言われることに、ここまで固執される意味が分かりません。

 初学者が間違えているのを見ると、つい御節介したくなるんですよね。間違えたままで困らないなら、その人の勝手なのにね。ただ、これだけ初歩的間違いをしてる人とは熱力の議論はできませんから、正されなければ熱力についての議論はお断りです。

>>102の冒頭で述べたのは、たとえ「エネルギー/温度差」に拘らなくても、「エネルギー/温度」には納得がゆきません、ということでした。

 おや? 「エネルギー/温度差」は間違いかも知れないとは認めるのですね?

>>私の教材に載るエントロピーの定義は、>>94で挙げられた「ln(状態数)」だけです。

 では統計力学以前の熱力学の教科書をまず勉強することですね。以前と言っても古びたというのではなくて、それが基本なのですよ。

>閉鎖系のエントロピーは増大するという話は、どこにいったのでしょうか?

 エントロピーは減少しないだけであって、常に増加するのではありません。まともな教科書なら「減少しない」と書いてありますよ。それを「常に増加」と誤解することはよくあります。でも「どこにいったのでしょうか?」はグッドクエスチョンかも。勉強してみてね。ま、エントロピーは状態量だから、状態が一定なら変化しません。いうなれば断熱閉鎖系の中が熱的死の状態に安定しちゃったんでしょうね。もちろん外部系を加えれば死んでないけど。

>もしも、「S = ΣΔS = ∫dS」のように考えておられるなら、Sはエントロピーではありません〜エントロピー変化はゼロでも、エントロピーはゼロではありませんから。

 なるほど。では少し訂正。

  ⊿H=T⊿S
  ∴ S=(H/T)+定数  積分なら不定積分てやつだね

 と言いたいのですね?
 たぶん熱力学的エントロピーは絶対量は決まらないですよ。状態変化の時の差が測定可能(温度と熱変化の測定)なだけで。熱の正体が分子運動とわかるまでは温度の絶対値が決まらなかったようなものです。体温でも氷点でも任意にゼロに定義できたわけでね。

 ま、私の言葉じゃ信用性が薄いみたいだから、教科書よんでね。
 またおせっかいしすぎたかな。


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