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科学と疑似科学とを判別する
772
:
ゲジゲジ
:2020/12/18(金) 01:50:59 ID:yB/Gw6h2
【隠れた、しかし非常に重要な論点】
もう一つ、特にKen様の769と770から、重要な論点が見えてきました。
Diamonds888x様もお気付きでしょうが、つまり「¬P∧P」というのがどういう事なのか、ここに至ってもまだ、お2人の認識が一致していないようです。いや、間違いなく一致していませんね。
今まで議論が嚙み合わないわけです。
私が気になったKen様のコメントを挙げておきます。
[
>>625
]
>(3)粒子と波動は背反関係にある
>私は、18世紀の知識体系の中で(3)の背反関係を否定するのは、基準05に違反する疑似科学になるのではないか、と思っています。
↓
基準05に違反しませんよね。もしかしたら今の論点ではない、別の基準によって疑似科学になるかもしれませんが、少なくとも基準05には違反しないはずです。
[
>>631
]
>粒子と波動の背反関係を否定すれば、それはすなわち「¬P∧P」状態があると主張することだから、基準05違反になるのではありませんか?
>18世紀の知識体系の中で粒子と波動の背反関係を否定すれば、それは「¬P∧P」状態になるからではないのですか?
↓
違いますよね。上記の通りで。
[
>>638
]
>AとBの2つの穴があり、同じ電子がAを通りかつBを通ったと言ったら、古典力学しか知らない人には、まさしく言葉遊び、マザーグースのたぐいに思えたに違いありません。
>でもそれは実現することが分かりました。
↓
量子力学はよく分かりませんが・・・
「Aを通ればBは通らない」、「Bを通ればAは通らない」すなわち「Aを通る」と「Bを通る」は背反関係にある。
その前提で、「同じ電子が同時にAを通りかつBを通る」。
こんな事が実現するのでしょうか?
[
>>680
]
>ご存知のように、量子の世界では、ある物体がある障壁を貫通した状態としなかった状態が並立します(トンネル効果)。
↓
本当ですか?
Wikipediaには「ある確率で粒子は障壁を貫通する。」と書いてあります。
つまり「貫通した状態としなかった状態が並立」はしていません。
[
>>723
]
>古典力学では、同じものが粒子でありかつ波動であると主張するのは、
>1.同時に粒子であり波動である
>2.ある時は粒子であり、ある時は波動である
>のどちらの場合でも「(¬P)∧P」に該当する「疑似科学」になるといいました。
↓
古典力学において、「2.ある時は粒子であり、ある時は波動である」は「(¬P)∧P」に該当しません。
古典力学において「ある時は粒子である時は波動である存在」など全く荒唐無稽な発想で、他の基準に違反して「疑似科学」になったかもしれませんが、少なくとも基準05には違反しないはずです。
[
>>769
][
>>770
]
>太陽が2つ昇ることも、貫いた状態と貫かない状態が同時にあることも、むろん時間が逆行してエントロピーが減ることも、すべて可能です。
>太陽が2つ東と西から昇るくらい簡単です。
↓
太陽が2つ東と西から昇ることは「¬P∧P」ではないし、時間が逆行してエントロピーが減ることも「¬P∧P」ではありませんよね。
貫いた状態と貫かない状態が同時にあることは、Ken様がイメージしている状態は恐らく「¬P∧P」ではないです。
[
>>769
][
>>770
]
>だって、そういうプログラムを書けばよいのですから。
>パソコンショップで売られているパッケージソフトやオンラインゲームに見るように、仮想世界では、あらゆるファンタジーや不合理事象が可能です。
↓
「¬P∧P」になるような挙動を起こすプログラムなど不可能ですよ。
そんなプログラムは、書く事はできるかもしれませんが、動かしたら、いや動かそうとしたら、エラーが出て止まります。
この世界が仮想世界かどうかは分かりませんが、仮想世界で「¬P∧P」を起こす事は不可能です。
ここからは私の推測ですが、どうやらKen様が想定している「¬P∧P」とは、こういう現象のようです。
矛と盾でいえば、矛も盾も分子(もしくは原子)の集合なわけですから・・・
例えば矛を構成する分子のうちの一部が、盾を構成する分子と分子の間を通って、盾の後ろ側に貫通する。矛を構成する分子の残りの部分は、盾の分子の間を貫通しない。
言葉の綾みたいなもので、こんな状態を「貫きかつ貫かない」と言っても日常会話では間違いではないのでしょうが・・・
しかし矛のある部分が盾を貫き、別のある部分が貫いていないのだから、「¬P∧P」には該当しません。
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