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科学と疑似科学とを判別する

532diamonds8888x:2019/11/04(月) 06:16:43 ID:hCLIKm0I
>>517,>>520,>>530
 今、いくつもの論点が並んでいるのでまとめます。

論点1:科学的方法として矛盾のある理論を提案できるか?
  つまり基準05で排除されない科学的に妥当な理論がありうるか?
論点2:電磁波や光に媒質がない理由は20世紀には量子論で"説明できる"のか?
論点3:(重力場・電磁場・物質場などの)場の正体は20世紀には"説明できる"のか?
論点4:波と粒子の2重性は現在では"説明できる"のか?

 kenさんのつもりでは論点1の具体例が論点2〜4なのでしょうが、その進め方では話がややこしくなるだけです。なせか?

 これまでの議論でわかる通り(いやわかるのなら苦労しませんが)、論点2〜3はそれだけで話がややこしい。特に論点4ともなれば、現代の物理学者の間でも複数の"説明"("解釈"とも呼ばれる)が乱立している状況です。

 ややこしさの要因のひとつが"説明"とか"解釈"とかいうものは"理論"ではないし、"理論"に必須でもないことです。このことが現代科学の明確な考え方のひとつであることはブログ[10/15,10/26,10/28]でも一部書/いていますが、それはわかりますか? Y/N?
  [tps://blog.goo.ne.jp/diamonds8888x]
 ==>詳しい例示[>>535]


 論点1は私にとってはとても単純な話のはずなのですが、kenさんはなぜか余計な具体例にこだわって話をややこしくしています。数学的には正しいとおっしゃいますが、数学的にではなく論理的に正しいのです。そして非論理的な理論などあろうはずがありません。

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*) 例えば以下[>>520]は基準05の意味をややこしく捻じ曲げています。

>(基準05:)により、光が粒子でもあり波動でもあると主張するのは正しくない科学であったことになります。現実を反映しない「不正確な理論」ではなく、アプローチ自体が正しくない「疑似科学」ということです。

 光が粒子でもあり波動でもあるという主張は、「P∧¬P」と同義と考えられていた主張「P∧¬Q」を「¬(P≡Q)」と主張することにより実は「P∧¬P」と同義ではなかったと主張しています。したがって基準05には違反していません。【論点1のポイントはたったこれだけです。】

--------
*) さらに無限の世界において、論理的には、下記[>>520]は正しいはずがありません。

>でも現実問題では「P」も「¬P」も、観察によって得られた具体知識なのです。

 「P」が具体的に観察されたとして「¬P」という状態は無限にあります。人間技で観察できるはずがありません。Kenさんの具体例はいずれも、「¬P」の一部分ではあると勘違いされていたために観察されないはずと考えられていたQが実際には観察されたという具体例だけです。

 一旦段落を切って次発言につなぎます。[>>534]


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