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哲学 Nietzsche 心理学・・・

1:2004/07/08(木) 07:52


2:2004/07/08(木) 07:59
哲学の概説書に サルトルの『嘔吐』 からの引用があったのを読んだ。
突然、言葉(意味)を取り去った 「もの」 そのものが見えてくる場面。

1.この感覚は「離人感」と同じか?
2.これらと現象学の「還元」との関係は?
3.これらの感覚とカフカ文学との関係は?
4.これらと以下の感覚との関係は?

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1016125887/ 漢字を書いてて(手書きで)間違ってる気がしてくるのは私だけじゃないらしい。この場合は書けば書くほど違う気がしてくる。
3 そりは精神分裂病の予兆かも知れん(ワラ
それわかる。「只」って字、何でこんなんだろ、とか思ってまじまじと見てしまう・・
中島敦の『文字禍』を読みましょう。気が晴れるか、鬱になるかします。

3Nietzsche on pride and memory:2004/07/08(木) 10:14
以下は有名な文で、フロイトも何度も引用しました。神経症の治療してたわけでもないニーチェがなぜこんな事が解ったのか不思議だ。
私自身の内省からは全く出てこないような洞察なんですが、皆様の中に心当たりのある人いますか?

http://www.mala.bc.ca/~johnstoi/Nietzsche/beyondgoodandevil4.htm
68 "I have done that" says my memory. I could not have done that—says my pride and remains implacable. Finally, my memory gives up.

http://www.glanzundelend.de/loccit/nietzsche/nietzschevierte.htm
68. "Das habe ich gethan" sagt mein Gedächtniss. Das kann ich nicht gethan haben - sagt mein Stolz und bleibt unerbittlich. Endlich - giebt das Gedächtniss nach.

4名無しさん:2004/07/08(木) 10:55
へえ、記憶の書き換えというのは、最初にニーチェが言ったんだったの?

5名無しさん:2004/07/08(木) 10:58
というか、フロイトの主要な主張は 殆どすべて ニーチェが言ってたみたいで Freudは 悩んでたみたいです。

「ニーチェは忙しくて読んでない」と言ってた。

6名無しさん:2004/07/08(木) 12:49
しかしニーチェの警句Aphorismには意味不明のものも多いから、
「数打ちゃ当たる」パターンかもしれない。(ノス寅だ蒸す、と同じ)

7名無しさん:2004/07/08(木) 21:18
>>6
禿げ同。

8名無しさん:2004/07/09(金) 07:03
引用辞典(Dictionary of Quotations)とかにあるかと思うが、
"That which doesn't kill you makes you stronger." (Nietzsche)
はどの本にあるのかな?  やはりZarathustraかな?

http://www.savethehumans.com/culturebashing/editorial/that_which_kills_you/index.shtml
That Which Kills You Makes You Dead
You know what they say: "That which doesn't kill you makes you stronger." (Actually, that's what Nietzsche says, and everyone else repeats.)

9名無しさん:2004/07/09(金) 08:11
>>8
http://www.geocities.com/thenietzschechannel/twig.htm
“Götzen-Dämmerung oder wie man mit dem Hammer philosophirt.”
Sprüche und Pfeile 8
“Aus der Kriegsschule des Lebens. - Was mich nicht umbringt, macht mich stärker.”

10名無しさん:2004/07/09(金) 08:36
ありがとうございます。
考えてたんですけど、例えば、「ニーチェはProdigal Sonについて何言ってるかな?」 と思った時には 「ニーチェ全集のIndex巻」 みたいなものが あるんでしょうね。

11名無しさん:2004/07/09(金) 08:43
こういうドキュメンタリーを見ました。河合ハヤオが衝突したというユング研究所の 「J女史」などの肉声が聞けて面白かった。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/630098639X
Matter of Heart (1985)
http://www.kino.com/video/item.php?film_id=191
More than a linear biography, the film presents a fuller perspective on this humanist, healer, friend, and mentor, through the skillful interweaving of rare home movies, valuable archival footage, and a wealth of interviews with such notables as Sir Laurens van der Post, Marie-Louise von Franz, and Joseph Henderson, M.D.

129:2004/07/09(金) 09:02
私はドイツ語は好きですが、別にニーチェは好きではないし、詳しくもありません。
しかし、ニーチェについて聞きたがる人が少なくないので、そのときは、
http://www.geocities.com/thenietzschechannel/
で検索します。
ただし、英語訳はバージョンがいくつかあるため、英語で検索すると見つからない
ことがよくあります。その場合は、この例だと、
stärker umbringt
などのドイツ語を予想して原書のほうを検索します。というわけで、是非ドイツ語を
勉強しましょう。

13名無しさん:2004/07/09(金) 09:06
再度、ありがとうございます。
聖書もShakespeareも素人が簡単に検索できる時代なんだから
Nietzscheもできるんですね。 Prodigal Son検索してみます。

14これだけ?:2004/07/10(土) 00:38
http://www.geocities.com/thenietzschechannel/bt3.htm
Not only does the bond between man and man come to be forged once more by the magic of the Dionysian rite, but nature itself, long alienated or subjugated, rises again to celebrate the reconciliation with her prodigal son, man.
The earth offers its gifts voluntarily, and the savage beasts of mountain and desert approach in peace.
The chariot of Dionysus is bedecked with flowers and garlands; panthers and tigers stride beneath his yoke.
If one were to convert Beethoven's "Hymn to Joy" into a painting, and refuse to curb the imagination when that multitude prostrates itself reverently in the dust, one might form some apprehension of Dionysian ritual.
Now the slave emerges as a freeman; all the rigid, hostile walls which either necessity or despotism has erected between men are shattered.

15>>2 この感覚は「離人感」と同じか?:2004/07/10(土) 01:49
この離人症という病気は、若くて色白の美しい女性に多いそうだ。私自身もなる程と思った。
そしてこの離人症という病気と「色白で美しい女性」ということの相互関連性を考えてみた。
離人症だから美しい女性になるのか、美しい女性だから離人症になるのかと考えたわけだ。これはどちらとも言える。

 離人症という病気は、一言で言えば、自分が何に対しても親しみを感じられない病気である。
さらに言えば、自分がガラスかぶ厚い氷の中に閉じ込められているように感じ、
また、自分を取り巻く一切の人間や事物に対して、その存在感が極めて希薄にしか感じられず、
全てが空虚に感じられる病気である。
いや感じられるというよりも、この「感じ」というものが沸かない病気である。
感じというものがわからない。
親睦感や喜び、怒り、愛情、いわゆる喜怒哀楽というものがない心の状態で、
ただその状態にいる「辛さ」だけがある病気で、本人は非常に苦しい訳だ。
人間関係を持つことができない。対人恐怖になる。

16:2004/07/10(土) 02:52
http://jbbs.shitaraba.com/study/18/ 制御・情報・生体情報処理とその周辺

http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/18/1067014000/ 科学哲学もろもろ

17:2004/07/14(水) 02:58
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1089173349/ 翻訳の質を上げなければ、哲学は衰退する

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1078295332/ 翻訳本の文章はなぜ読みづらいか

18:2004/07/14(水) 03:36
ニーチェの永劫回帰って?? http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1049216923/

ニーチェ http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1057392559/

俺はデリタもニーチェも超えた哲学者 http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1085491711/

19このスレッド2ch的だが本当に永劫回帰の話してるよ。:2004/07/14(水) 07:25
ニーチェの永劫回帰って?? http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1049216923/

輪廻転生:平凡なサラリーマンである貴方の前世は、実はスペインの騎士でした。
永遠回帰:平凡なサラリーマンとしての人生が無限回くり返されるのだ。耐えろ。

>6も、ちょっと違う。「耐えろ」じゃなくて、それを愛せるかどうかが問題なのだな。
平凡なサラリーマンはおそらく「卑小な人間」なのだろうから、無理。

20このスレッド2ch的だが本当に永劫回帰の話してるよ。:2004/07/14(水) 07:29
12 :Hannibal ◆HPBRDkE86A :03/04/03 02:05
実をいうと私は、永遠回帰の哲学的意味とやらをまったく理解していない。
それは「最高の肯定の方式」らしいのだが、どこをどう引っくり返せば最高の肯定に結びつくのかわからないし、的を射た解釈にもあったことがない。
×「永遠回帰は輪廻転生のことです」
×「無限に繰り返しても後悔しないような人生を送りましょう」
×「誰の人生にも、無限に繰り返したい一瞬があるよね」
どれもダメだろう? 諸兄の解釈をうかがいたく当スレッドに立ち寄ってみた。

20 :考える名無しさん :03/04/03 04:07
それに永遠回帰って、キリスト教的な時間観(歴史観?)へのアンチ・テーゼのような気がするので、その土台に欠ける日本人
に「気のきいたこと」言うの無理と思う・・。やっぱりニーチェはフランス人向き。

21:2004/07/14(水) 07:34
>12
永劫回帰そのものではなく、「永劫回帰を欲すること」が
「最高の肯定の方式」なんだと思うよ。
「永劫回帰を欲すること」=「運命愛」=「ディオニュソス的肯定」。

22:2004/07/14(水) 10:03
http://homepage3.nifty.com/wada-yu/diary/diary2004-2.html
『中村草田男集』(現代俳句の世界6、朝日文庫)読了。

 松山中学時代の神経衰弱を、一生の書、ニーチェ『ツァラトゥストラ』精読を通じて克服した草田男は、昭和一八年作、
「鳴るや秋鋼鉄の書の蝶番(てふつがひ)」
に付した詞書で、「一九歳より訳書にて二十数回、原書にて四回通読、今また原書を初めより一節づつ読み改め始む」と書いている。
 草田男は義理堅い。

23.:2004/07/22(木) 01:01
http://www.wisdomquotes.com/002712.html
Niels Bohr: Your theory is crazy, but it's not crazy enough to be true.
“Copenhagen Geist”(コペンハーゲン精神)
Vienna Circle

と言えば、「ゲッチンゲン精神」というのもありましたよね? 何でしたっけ?

24名無しさん:2004/07/22(木) 04:59
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0220.html

25.:2004/07/24(土) 01:59
「ゲッチンゲン精神」とは数学だけのことだったの? (エルランゲン・プログラム)

>> やはり、ドイツでは文系の大学生はラテン語、ギリシャ語を勉強している人が多いのでしょうか?

> 大学でやるのは遅すぎです。ギムナジウムでやって論理を鍛えるのです。
> 理系の大学生も名門のギムナジウム出身者は、大学に入学した時点で、少なくともラテン語はできるのが普通です。

ヨーロッパ文化人の間では、哲学の教養が凄いとよく聞く。アメリカ文化人とは全く比べ物にならんそうだ。
ヘーゲル・ニーチェなんかの著作が常識になっていて、それで、初めてLacan, Foucaultなんかの屁理屈が意味を成すらしい。

26この遺書中の「ホレーショの哲学」とは何?:2004/07/27(火) 05:25
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/dazai/isyo/hujimura.html
悠々なる哉天襄、遼々なる哉古今、五尺の小躯を以て比大をはからむとす、ホレーショの哲学ついに何等のオーソリチーを値するものぞ

シェークスピアの『ハムレット』のセリフが出てくる。「この天と地とのあいだにはな,ホレーショ,哲学などの思いもよらぬことがあるのだ」(小田島雄志訳)

http://www.rinku.zaq.ne.jp/bkajt905/ 「華厳の滝に消ゆ」は、夏目漱石が一高と帝大の教壇に立っていた頃の話です。不勉強な藤村操をきつく叱った漱石は、その直後、藤村の突然の自殺に驚き、自分には責任がなかったか教師として悩みます。そこでミステリーのように、漱石が、藤村の死の原因を調べることになります。明確な証拠があったわけではないですが、藤村の死は哲学的なものでなく失恋が原因だったという風聞が当時ありました。しかし問題は、藤村の自殺の原因を失恋だと推理し追究する漱石自身の心にあります。人の心こそ、最大のミステリーだといえましょう。(『孤愁の仮面』あとがき)

27名無しさん:2004/07/28(水) 02:18
ホレーショは誰? 哲学者?

28「いき」の構造:2004/08/02(月) 04:35
「いき」と Cool、Hip、(Shag) ソシュール等への言及なし?

Zarathustraを最初と最後で引用してる。
flu"gelbrausende Sehnsucht (book 3)
"Thou goest to woman? Do not forget thy whip."

29名無しさん:2004/08/05(木) 03:51
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20040804
 森有正が経験というのは、definitionを指す。つまり、言葉に意味を与えることだ。significationではない。
 「コップ」にはコップの意味がある。そしてそれは、共有されるという意味で、経験でもある。

 問題は、「愛」とか「日本」という名辞の意味だ。
 森有正は、これを経験とした。つまり、人が愛を生きることのなかで意味づけされるなにかであるとした。日本もまた、大戦の経験によって意味づけられるのだが、その意味づけとして了解されるなにかを、戦後の日本の営みは達成、あるいは、醸成しえただろうか。
 「平和」に意味を与えるのは、経験である。

 森有正が生きていたら、クオリアなど、真顔で否定するだろうな。「いいですか、私は、クオリアを否定しません。私はクオリアなる一般を知りません。クオリアは体験のなかにあります。」とでも言うかな。

30名無しさん:2004/08/05(木) 07:01
http://www.asahi-net.or.jp/~dn8k-tkm/kobayashinote1.html
小林秀雄
昭和17年4月の「文学界」に掲載された『当麻』の有名な一節ですね。

 美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない。

(「考えるヒント」文庫本にあるはず)

31名無しさん:2004/08/27(金) 02:48
「さすがですね。素晴らしい。私にはとてもかないません。・・・」と異常なほど媚びへつらう人間について。
(程度が過ぎて、なんだか慇懃無礼な感じもある)

いろんな心理パターンがあると思うが、私が想定してるパターン(「人間失格」の主人公)では:
表面上の衝突を避けたいから、「とにかく誉めておけ」となる。
自己愛が強い。自我がもろい。
自分より寸分でも優れている点を見ると、劣等感を感じないために、「その人は天才なんだ、だから自分は負けてても しょうがないんだ」 と思い込もうとしている が ごとくである。

32名無しさん:2004/08/27(金) 05:47
穿った見方だなあ。日本では日英翻訳者はたいがいの分野で非常に不足しているから、
なんとか知り合いになって助け合いたいだけなんじゃないか。口下手ではあるけどな。

33名無しさん:2004/08/30(月) 01:13
>>「さすがですね。素晴らしい。私にはとてもかないません。・・・」と異常なほど媚びへつらう人間について。
What I wrote was something I noticed from the very beginning.

34名無しさん:2004/09/01(水) 06:19
>> ちなみに、(仮に必要があれば) この僕からのメールをどこかの掲示板で公開してくださっても結構です。

(そりゃ良かった。じゃあ何かの例として公表するかも。)

以前にも経験した事だが、異常なほど媚びへつらう人間には、注意しなければならない。

この男の場合、毎日のように媚びへつらうメールを送ってきていたので、かなり注意していた。
だから、振り返って、「注意が足りなかった」という感想は無い。

35名無しさん:2004/09/03(金) 01:38
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/09/post.html
キューブラー・ロス博士の死と死後の生
 精神科医エリザベス・キュブラー・ロス(Elisabeth Kubler‐Ross)博士が、米国時間の8月24日午後8時15分(日本時間8月25日)アリゾナ州の自宅で死んだ(参照)。享年78歳。彼女は、1999年タイム誌が選んだ20世紀最大の哲学者・思索者100人のうちの一人でもあった。

36名無しさん:2004/09/14(火) 06:26
http://www.geocities.jp/na92tsu/takino/nusumare.html
まずはポオの短篇「盗まれた手紙」(...)の梗概からはじめたい。...
この短篇は三つの要素からなるとラカンは「《盗まれた手紙》についてのゼミナール」(『エクリⅠ』 弘文堂)のなかで述べている。

ひとつはラカンが「原光景」と呼ぶ要素であるが、ラカンは手紙を盗まれた婦人を王妃、手紙に気づかなかった人物を王だとしているので、ここではそれにしたがうことにする。

一番目の要素は、手紙は人目につくようにそこにありながら、王は王妃がそれを隠すのに気づかず、また警察もそれを大臣の家で見つけだすことができないという要素である。

二番目の要素は、手紙があることを知っており、手紙を所有しているものであり、これは王妃と大臣にあたる。

三番目の要素は、それを奪いとろうとしているものに対して、隠すべきものをむきだしにしているのを見ているような眼差しであり、これは王妃、大臣、デュパンにあたる。

「盗まれた手紙」はこれらの位置の移動、手紙というシニフィアンの移動と各人物の位置の移動によって成りたっている。いいかえれば、「盗まれた手紙」は原光景が位置をずらしながら繰り返される反復強迫を描いた物語だ、といえるだろう。

37名無しさん:2004/09/14(火) 07:35
synonyms STEAL, PILFER, FILCH, PURLOIN mean to take from another without right or without detection.
STEAL may apply to any surreptitious taking of something and differs from the other terms by commonly applying to intangibles as well as material things <steal jewels> <stole a look at the gifts>.
PILFER implies stealing repeatedly in small amounts <pilfered from his employer>.
FILCH adds a suggestion of snatching quickly and surreptitiously <filched an apple from the tray>.
PURLOIN stresses removing or carrying off for one's own use or purposes <printed a purloined document>.

38名無しさん:2004/09/19(日) 13:30
http://query.nytimes.com/gst/fullpage.html?res=9C07E5D9113EF936A3575AC0A9629C8B63
Psychoanalysis: Is It Science or Is It Toast?
By DAPHNE MERKIN Published: September 5, 2004, Sunday

SECRETS OF THE SOUL : A Social and Cultural History of Psychoanalysis.
By Eli Zaretsky. Illustrated. 429 pp. Alfred A. Knopf. $30.

Almost from the moment of its inception in the opening decades of the 20th century, when its cigar-addicted founder -- the son of a wool salesman from Galicia in Poland -- published his preposterous-sounding, sex-fixated theories about the baroque motives that lie behind observable human behavior, the mongrel of a discipline known as psychoanalysis was in a struggle for its life. A mixture of science, angst and imaginative reconstruction based on the often exotic symptomatology (including inexplicable paralyses and arcane fetishes) that plagued the patients who presented themselves at Sigmund Freud's gem&uuml;tlich office at 19 Berggasse in Vienna, ''the talking cure'' was always the object of derision as much as of excitement. Karl Kraus, the scathing Viennese wit, was early to the name-calling, describing psychoanalysis as the disease it purports to cure. Sartre consigned to the dustbin of bad faith Freud's ''double-dealing'' division of the psychic whole into the ego and id. And Nabokov wrote off the whole business -- especially its erotic reductionism -- as ''mumbo-jumbo''; we must remember, Humbert Humbert sardonically points out, ''that a pistol is the Freudian symbol for the Ur-father's central forelimb.''

39名無しさん:2004/09/25(土) 02:42
http://blog.livedoor.jp/rdk627/archives/6807350.html
「ジャック・ラカン伝」エリザベト・ルディネスコ 河出書房新社

残念ながら邦訳には誤訳があまりにも多い。訳者が精神分析に精通していないことが一目瞭然なのである。したがって本書を初学者に薦めることはできない。

しかし、ある程度ラカンの言説に親しんだことのある人たちは、誤訳から原語を類推し、訳しなおしながら読み進めるというゲームを楽しむ(?)ことができるだろう。もちろん原書で読めれば尚よいことは言うまでもない。

40Ruth Benedict "Patterns of Culture":2004/10/01(金) 01:39
http://www.mnstate.edu/gracyk/courses/web publishing/DionysianBehavior.htm
The basic contrast between the Pueblos and the other cultures of North America is the contrast that is named and described by Nietzsche in his studies of Greek tragedy. He discusses two diametrically opposed ways of arriving at the values of existence.

The Dionysian pursues them through ‘the annihilation of the ordinary bounds and limits of existence’; he seeks to attain in his most valued moments escape from the boundaries imposed upon him by his five senses, to break through into another order of experience. The desire of the Dionysian, in personal experience or in ritual, is to press through it toward a certain psychological state, to achieve excess. The closest analogy to the emotions he seeks is drunkenness, and he values the illumina&shy;tions of frenzy. With Blake, he believes ‘the path of excess leads to the palace of wisdom.’

The Apollonian distrusts all this, and has often little idea of the nature of such ex&shy;periences. He finds means to outlaw them from his con&shy;scious life. He ‘knows but one law, measure in the Hellenic sense.’ He keeps the middle of the road, stays within the known map, does not meddle with disruptive psychological states. In Nietzsche's fine phrase, even in the exaltation of the dance he ‘remains what he is, and retains his civic name.’

41Ruth Benedict "Patterns of Culture":2004/10/01(金) 01:40
http://www.mnstate.edu/gracyk/courses/web publishing/DionysianBehavior.htm

42名無しさん:2004/10/24(日) 02:06
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9978761403
影響の不安―詩の理論のために
[原書名:THE ANXIETY OF INFLUENCE, Second Edition : A Theory of Poetry〈Bloom, Harold〉 ]
新曜社 (2004-09-30出版)
・ブルーム,ハロルド【著】〈Bloom,Harold〉・小谷野 敦・アルヴィ宮本 なほ子【訳】 (本体価:\4,000)

◆日本人が持つ、西洋に対する「影響の不安」とは?◆
「影響の不安」(遅れてきたものが先行者にいだく不安)というユニークな概念によって、西洋文学史を鮮やかに読み直したブルームの古典的名著です。西洋では、シェイクスピアの時代には、先行する作品を自由に換骨奪胎しても特に「不安」を感じることがなかったのに、ロマン派以降そうはいかなくなってきたそうですが、その間の事情をミルトン以降のロマン派の詩を題材に綿密に分析したものです。

このような立派な仕事がいまの日本人に関心を持たれるのか? この危惧に対して小谷野敦氏は、日本近代文学そのものが西洋文学に対する巨大な「影響の不安」であるからだ、と喝破しています。ていねいな訳註を付して、平易な日本語に訳された世界に類のない『影響の不安』研究です。

43名無しさん:2004/10/24(日) 02:39
影響の不安―詩の理論のために
この題名どうですか? 
この of は「の」と訳すのが最適でしたか?
therory の前の不定冠詞 A を訳にもっと反映できませんでしたか?
ために とはどういうことなのでしょう?
『影響という不安 詩論の試み』

44名無しさん:2004/10/24(日) 03:29
I was more concerned about the word 不安, but I found that there's no better word for "anxiety".

影響という不安 may be better in some ways.

Yes, 詩論の試み is a better subtitle. のために seems strange.

This is a very difficult book.

45名無しさん:2004/10/24(日) 03:42
Instead of 不安,how about いらだち ?
However, 影響のもたらすいらだち does not sound a title of book at all.

46名無しさん:2004/10/24(日) 04:08
anxiety Alc:
【名】 苦悩、不安、心配、懸念、切望

◆「不快感」や「不安な感情」を表す。頻繁に使われる語だが、近年(2003年)では単なる気分を表すのにとどまらず、身体的症状を伴う病気を指す語としても認められつつある。

47名無しさん:2004/10/24(日) 04:12
苦悩 is probably best. Maybe "焦燥感" (aseri).

48名無しさん:2004/10/24(日) 04:17
anxiety は私の場合、その原因がもやもやとしてはっきり掴めない、
つまり原因がわからないから解決の目途がつかない感じ。心にわだかまってる。
不安はちょっと気にかかる程度で、他の事に忙殺されれが忘れる。uneasy
心配は原因がはっきりしている。worried
懸念は確からしさが80%くらい。slightly worried
苦悩も原因がはっきりしている。bitterly worried
切望は懇願に似てる。please, please, please
てな感じです。

49名無しさん:2004/10/24(日) 04:20
焦燥 なかなかいい感じ。でも焦燥のシソーラスに「いらだち」があったりする

50名無しさん:2004/10/24(日) 07:16
I'd have to read the book again to decide the right meaning of "anxiety".

「影響の不安」が以前から定訳になっていたのかも
http://kiyo.nii.ac.jp/articles/ncid/AN00022838/20000300_44(2).html
松本,明美
( Matsumoto, Akemi ) 融合と乖離 : エミリィ・ディキンスンの「影響の不安」一考察
( "The Anxiety of Influence" : A Case of Emily Dickinson ) 【0000284679】(JPN)

51Bloom:2004/10/24(日) 08:13
この本(1973)は精神分析の手法を文学批評に応用した代表的著作。

Shakespeare等の影響を乗り越えようとする詩人達の不安・苦悩を
エディプス・コンプレックスに関係づける。

52名無しさん:2004/10/25(月) 08:34
http://mitpress.mit.edu/catalog/author/default.asp?aid=2776
2 publications.
Kojin Karatani is a Japanese philosopher who teaches at Kinki University, Osaka, and Columbia University. He is the author of Architecture as Metaphor (MIT Press, 1995) and Origins of Modern Japanese Literature. He founded the New Associationist Movement (NAM) in Japan in 2000.

Transcritique: On Kant and Marx
Kojin Karatani; Translated by Sabu Kohso
Cloth / June 2003
A genuine Copernican turn in Kantian and Marxist theory and practice.
Price $38.00 | ADD TO CART

Architecture as Metaphor: Language, Number, Money
Kojin Karatani (Ed.); Translated by Sabu Kohso
Paper / October 1995 Price $25.00 | ADD TO CART

53名無しさん:2004/10/30(土) 13:09
> anxiety は私の場合、その原因がもやもやとしてはっきり掴めない、
> つまり原因がわからないから解決の目途がつかない感じ。心にわだかまってる。
> 不安はちょっと気にかかる程度で、他の事に忙殺されれば忘れる。uneasy

Bloomの本に関係ないイパーン的な話。・・・

日本人の方が不安・もやもやに強いのかなと思う。

アメ人は頭痛でもすぐ直さないと気が済まん。薬をのむ。
不安解消の薬・新興宗教が流行る。Tom Cruiseが広告塔してるScientologyなど。

54名無しさん:2004/11/29(月) 01:40
【心理】普通の人々が敵の捕虜を虐待するのはなぜ?

1 :pureφ ★ :04/11/29 01:07:13 ID:???
普通の人々が敵の捕虜を虐待するのはなぜ?

 Science11月26日号の「Policy Forum」によると、イラクのアブグレイブ刑務所で捕虜を虐待した米兵は単に例外的な「腐ったリンゴ」ではないという。

 Susan T. Fiskeらが説明するように、社会心理学者は普通の人々が特殊な状況下では身の毛もよだつ行動を取る可能性があることを指摘している。複数の研究から得られた大量のデータを対象に実施された先頃のメタ分析では、社会的背景がもたらす影響について信憑性の高い証拠が示された。

 著者らは、アブグレイブ刑務所で米兵が見せた行動のように、社会的影響がいかに攻撃、迫害、同調、服従を誘発するのかについて論じている。このような行動を科学的に検証し、また、なぜこのような社会的影響に全く屈しない人もいるのかを理解する必要があると著者らは述べている。

Science Highlight 2004年 11 月 26日(金)http://sciencemag.jp/highlights/highlight.html#4

Why Ordinary People Torture Enemy Prisoners
Susan T. Fiske, Lasana T. Harris, and Amy J. C. Cuddy
Science 26 November 2004: 1482-1483.
http://www.sciencemag.org/cgi/content/summary/306/5701/1482

関連ニュース
【脳】復讐は甘い香り
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1093733603/
http://science.news2ch.net/read.php/1093733603/
【心理学】知能テスト:「金髪女性は馬鹿?」→偏見は自信喪失に直結=ドイツ[040717]
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1090054272/
http://science.news2ch.net/read.php/1090054272/
【キレる子供】と環境ホルモン関連脳有無を統合的に検討〜CREST研究成果から
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1087077928/
http://science.news2ch.net/read.php/1087077928/

55名無しさん:2004/12/02(木) 06:44
http://www.bunka.go.jp/1aisatu/frame.asp{0fl=list&id=1000000025&clc=1000000001{9.html
文化庁長官 河合隼雄 の短いエッセイ (面白いのに気がついたら教えてください)

  ・読書の功罪(平成16年 11月号)
  ・シューベルトの「父親殺し」(平成16年 10月号)
  ・しつけと文化(平成16年 9月号)
  ・丸の内から文化力(平成16年 8月号)
  ・コンステレーション(平成16年 7月号)
  ・文化の香り(平成16年 6月号)
  ・アニメの元祖(平成16年 5月号)
  ・憧れのプリマドンナ(平成16年 4月号)
  ・文化力アドバイザー(平成16年 3月号)

56名無しさん:2004/12/06(月) 04:12
【心理】収入や結婚はどの程度生活を楽しんでいるかにはわずかな影響しか及ぼさない?−−日々の生活経験のデータを集める新しい方法

1 :pureφ ★ :04/12/06 01:22:43 ID:??? 日々の生活を記録する

 収入や結婚といった特定の生活環境は、どの程度生活を楽しんでいるかにわずかな影響しか及ぼさないという説がある。今回、日々の経験の再現を手助けする新しい方法から、この説を支持するデータが得られた。

 日々の生活経験に関するデータは、医学研究者、疫学者、経済学者など、社会のウェルビーイング(幸福度)を測定したい人にとって重要である。このようなデータを収集するにあたり、既存の方法では費用がかかり、また、今どこにいるのか、何をしているのか、そして自分はどう感じているのかを1日に何回も記録しなければならないため、被験者には大きな負担となる。

 今回、Daniel Kahnemanらは「1日再現法(Day Reconstruction Method)」という新たな方法を提案している。この方法では、被験者は日誌を使い、1日を出来事のかたまり毎に区切ることで、その日のことを瞬時に思い出す。その後、被験者は経験に関する一連の質問に答える。

 著者らはテキサス州の都市部に在住する909人の女性を対象にこの方法を試した。その結果、個人的特徴や現在の状況の特徴(職場での時間のプレッシャーなど)が日々の経験に強く影響していることが示唆された。生活環境による影響はわずかのようで、実際に生活環境について考えた時にのみ影響を及ぼしていた。

Science Highlight 2004年 12 月 3日(金) http://sciencemag.jp/highlights/highlight.html#2

A Survey Method for Characterizing Daily Life Experience: The Day Reconstruction Method
Daniel Kahneman, Alan B. Krueger, David A. Schkade, Norbert Schwarz, and Arthur A. Stone
Science 3 December 2004: 1776-1780.
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/306/5702/1776

57名無しさん:2004/12/14(火) 02:30
何かを与え、援助するという自発的な選択行為はいつも犠牲を伴う
I suspect it is Kierkegaard, but it might be another Dane.

58名無しさん:2004/12/29(水) 14:57
吉本隆明【よしもとりゅうめい】〔人名〕
正しくは「よしもと・たかあき」だが、ほとんどの学生が「りゅうめい」と読んでいた。吉本隆明は文学評論家であるが、彼の著書は全共闘学生のバイブルのようなものであった。が、その理論は難しく、なかなか理解できなかった。やたらに文章の中にカッコが多かった。文化祭などの講演には、必ずといっていいほどお呼びがかかった。講演の最後に必ず、「みなさん、お体をお大事に」というのが口癖であった。今では、吉本ばななの父として有名になってしまった。

59名無しさん:2005/02/10(木) 17:16:44
左利きの人は空間把握に弱く、より自動車衝突事故を起こしやすいと思われます。
左利きの人は空間把握に弱く、より自動車衝突事故を起こしやすいと思われます。

【認知科学】左利きの人は違う眺めを持っている
1 :異常プリオンφ ★ :05/02/10 16:45:56 ID:???
2月8日 BBC NEWSより ★Left-handers have different view
 左利きと右利きの人々が世界を異なって見ることを科学者は示しました。 研究の詳細はバーミンガム大学によって、「Nature Neuroscience」に掲載されます。
左利きの人は空間把握に弱く、より自動車衝突事故を起こしやすいと思われます。 http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/4242419.stm

60名無しさん:2005/02/10(木) 17:21:43
"Left-handed people are almost twice as likely to suffer a serious accident as right-handers, according to a recent study. Stanley Coren, an experimental psychologist at the University of British Columbia in Vancouver, Canada, claims that his finding helps to explain why less than 1 per cent of all 80year-olds are 'southpaws,' whereas they comprise nearly 13 per cent of all people aged 20."

61名無しさん:2005/02/17(木) 02:37:33
【脳】英語力つけば「省エネ脳」に? 東大チームが実験
1 : ◆QQ.sleetOc @みぞれφ ★ :05/02/16 15:31:14 ID:???
 英語が十分に身についた学生では、こめかみの奥にある脳の「文法中枢」が少ないエネルギーでも働く「省エネ型」になるらしい。
酒井邦嘉・東京大助教授(言語脳科学)らが実験で確かめた。 文法中枢は文字や言語の理解に関係があり、日本語を使う時にも働くと考えられている。 活動ぶりを調べることで、言語障害を患った後のリハビリの効果判定などにも役立ちそうだという。

 研究チームは、右利きで19歳の東大生15人に協力してもらい、英語の不規則動詞の正しい 過去形を瞬時に選んでもらう実験を行った。
実験中、「機能的磁気共鳴断層撮影装置(fMRI)」で脳の活動ぶりを測定した。  実験の結果、正答率が高い学生ほど、左のこめかみの奥にある文法中枢への血流集中が見られず、エネルギーを節約していることが分かった。 正答率が低い学生では、文法中枢が活発に働いていた。
 この結果は、中学生を対象にしたこれまでの実験結果とは逆。中学生では、英語の成績が向上 するにつれて、文法中枢の活動は活発化していた。

 酒井さんは「中学生から大学生にかけて英語が身につくにつれて、文法中枢の活動が高まる。 熟達すると、節約型へとダイナミックに変化するようだ」と分析している。  この結果は、16日発行の米神経科学会誌で発表する。 (02/16 15:20)

http://www.asahi.com/science/update/0216/005.html 上は、正答率が低かった学生の脳。「文法中枢」(左側部分)の活動が赤く活発化している。
下は正答率の高い学生の脳=酒井さん提供 http://www.asahi.com/science/update/0216/images/sci0216001.jpg

62■■ 奈良・平群町 騒音ババア ■■:2005/04/19(火) 01:23:29
http://www.geocities.jp/ha_g_e/hikkosi.html

14 :左京 ◆9SJEreDqd6 :2005/04/18(月) 00:46:07 ID:PaFvszlP
ありゃ、、ボダかな、、あの執拗さがめっちゃ怖かった。。。 欝な俺には、見れるだけで、、、助けてくれ〜な映像だったね。

>> 明らかに病んでるよね。あのおばさん。

独特の言語表現だが、(現代詩みたい) 精神を病んでいる人にはよくあることかと思う。

二二二二二二l      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   引っ越し!引っ越し!!
 | |  ♪ _________ ♪   |      ∧_∧    さっさと引っ越〜し!!しばくぞッッ!!!!
 | |    |◎□◎|.   |     <`Д´ >つ─◎ 
 | | /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.|   /´ ̄し' ̄し' \ ///.  
 ̄ ̄|       | | ̄ ̄ ̄|  、_人_ /  彡 ◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |       | |      |  _)  ◎彡.| |   バン
    |       | |     |  ´`Y´   .| |  バン
    t______t,,ノ     t_______t,ノ


86 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/04/18(月) 18:01:55
一戸建てに住むということに伴う危険性の典型的な例ですね。
もうひとつ、経済的に無理して悲惨な目にあうというのもあるかも知れないけど。

87 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/04/19(火) 01:03:59
騒音ババア のダンナは公務員らしい

88 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/04/19(火) 01:21:52
心理学 Nietzsche スレッドに「さっさと引越し」します

63■■ 奈良・平群町 騒音ババア ■■:2005/04/19(火) 01:26:42
(4、5年前からずっと入院中) 旦那は消防士。 腰が悪いとか言ってような気が… 自宅療養でもいいのかもしれないけどあんな奥さんいたら帰りたくないわな。

19 :優しい名無しさん :2005/04/18(月) 12:06:31 ID:JUymjVMF
絶対、精神病んでる。それも入院レベル。怖いよね。 さっさと引っ越しは、お前だろって感じ。

20 :優しい名無しさん :2005/04/18(月) 15:55:01 ID:KINQ9dxQ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
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          |:::ノ   /   ヽ    /   ヽ ミ::::::::::|
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          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ
          | j }    ~~  ノ;            い
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、__
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
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22 :優しい名無しさん :2005/04/18(月) 15:59:58 ID:Kfs1mXzJ
メンタル板なのにつめてーな ここの反応は

24 :優しい名無しさん :2005/04/18(月) 16:14:17 ID:n4T5iQyS
布団じゃなくてカーペットみたいね

25 :優しい名無しさん :2005/04/18(月) 16:14:44 ID:n4T5iQyS
雨の日も風の日も叩いてるとか

26 :じぇむる ◆SYSLvt3EyI :2005/04/18(月) 16:15:29 ID:zpEdE8uH
>>22 メンヘラの間じゃけっこうよく見る人間だからな
かくいう私も入院中に強烈なおばさんに遭遇

27 :優しい名無しさん :2005/04/18(月) 16:43:56 ID:ptw3mEwN
(((騒音ババア)))「五月蝿くてすいません。でもあの人だけは許せないんです」
近所の人のインタビューを見てて、 近所の人には申し訳ない、でも音楽は止められない。 なんか幼児性が残ってるように感じる。

64■■ 奈良・平群町 騒音ババア ■■:2005/04/19(火) 01:30:55

「病人」と決まったら、マスコミの扱いは一気に和らぐのか?

2ちゃんねらーも同情的 (「はやく良くなってね」) になるのか?

65■■ 奈良・平群町 騒音ババア ■■:2005/04/19(火) 01:38:55
>> あんな奥さんいたら帰りたくないわな。

「死の棘」ではダンナの浮気がきっかけで奥さんがパラノイアになっていく。

66■■ 奈良・平群町 騒音ババア ■■:2005/04/19(火) 01:40:57

 島尾敏雄の自伝的小説を、「泥の河」の小栗康平監督が映画化。

結婚10年の夫婦が夫の浮気をきっかけに妻の精神が錯乱、家族が崩壊していくさまと、その再生を緊張感あふれるタッチで描いた人間ドラマ。

結婚10年目の夫婦ミホとトシオ。1944年、トシオが特攻隊として島に駐屯したときに、島の娘ミホと出会い、二人は恋に落ちた。二人は死を覚悟するがそのまま敗戦を迎え、そして現在、二人の子どもの両親となっていた。

が、ある日、トシオの浮気が発覚。それをきっかけにミホは精神の激しい発作に見舞われる……。

67名無しさん:2005/04/20(水) 02:52:15

       /)  /)        /)  /)
二二二二/  ⌒  ヽ  | ̄ ̄ ̄ /  ⌒  ヽ  引越し♪ 引越し♪
 | |    | ●_ ●  |  |     | ●_ ●  |  さっさと引越し♪
 | |    (○ 〜  ○ |  |    (○ 〜  ○ |つ─◎    
 | | /´∪ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.|   /´ ̄し' ̄ ̄' \ ///.  
 ̄ ̄|       | | ̄ ̄ ̄|  、_人_ /  彡 ◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |       | |      |  _)  ◎彡.| |   バン
    |       | |     |  ´`Y´   .| |  バン
    t______t,,ノ     t_______t,ノ

68名無しさん:2005/04/27(水) 03:41:20
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4061488244/customer-reviews/ref=cm_cr_dp_2_1/250-4805568-2866660
うつ病などには、今ではかなり良い薬が出ているが、この本により僕も何度か命を救われた。
ストレスの多い、現代人にとっては、日頃から「あるがまま」を「積極的に、肯定的に受け入れる方法」を実践することが、自分を守ることになる。
そんな方法を筆者が自らは死の床にいながらにして、生き残っている僕らに残してくれた現代人必読の一冊である。

強迫神経症や対人恐怖症などの症状に苦しんでいる人は勿論、日常生活には特に支障をきたすほどではないが、どこか自分は他人とは違うのではないかとか、本当はもっと違う生き方があるはずなのに、なんでこんなに苦しい思いをしなければならないのか、などと精神的に重荷を感じている人には絶対に読んで欲しい。

69名無しさん:2005/04/27(水) 03:42:34
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4061488244/250-4805568-2866660
森田療法 講談社現代新書
岩井 寛 (著)

価格: ¥714 (税込)
新品/ユーズド価格 : ¥207より

70名無しさん:2005/04/27(水) 03:43:49
キーワード:

「あるがまま」

「目的本位」

71名無しさん:2005/06/17(金) 15:16:22
【科学】「仕方ない」の脳内メカニズム〜サル実験
1 :帰社倶楽部φ ★ :2005/06/17(金) 13:27:09 ID:???0
「仕方ない」でも脳は次善の策、別部位で思考 サル実験

すし屋でトロを注文したら品切れで、しかたなく赤身を頼む―― こんなときに活発に働く脳の領域を、京都府立医科大の木村実教授(神経生理学)らが サルの実験でつきとめた。
やむをえず不本意なものを選ぶときの脳内メカニズム解明に一歩近づく成果だ。 17日付の米科学誌サイエンスに掲載される。

実験では、緑のランプがついたときにサルがボタンを押せば報酬として水をたくさん与え、 赤のときは少ししか与えなかった。
すると、赤をつけたときは緑に比べ、反応までの時間がわずかに長かった。 たくさんの報酬が見込めないため、しかたなく選び、反応が鈍くなったと考えられた。
電極を脳に刺して脳神経の働きを調べると、赤いランプに反応したとき活発に働くのは、 脳の中心部にある「視床中心正中核」という領域だとわかった。
緑のランプのときはこの領域は活性化せず、逆にここを電気的に刺激すると、しかたなく行動したときのようにサルの反応が鈍くなることも確認した。 木村教授は「期待通りに物事が進むことは少ない。
ベストの選択肢が選べなくても、パニックに陥らず、次善の選択をするのは知的な行動だ。 その脳のメカニズム解明の突破口になる」といっている。
[朝日新聞]2005年06月17日 http://www.asahi.com/science/news/TKY200506160322.html

72名無しさん:2005/06/20(月) 09:14:33
岸田先生の読者です。高2から今日まで、長いあいだ(10年近く)、ずっと精神神経科や心療内科に通院してきました。医者には、対人恐怖症と言われ苦しんでいます。確かに、他人の咳払いや視線に弱く、咳払いでは体に残ったような状態になり気分が乱れ、他人の視線では見ることが苦手で見られることに圧迫感を感じます。医者に咳払いのことで相談してもハッといった表情で、「そんなことなんでもない」とバカにされました。身内に相談してもまったく同じ反応の態です。高校も大学もほとんどいかれませんでした。とにかく緊張して体も心も固まってしまいます。ただ読書は多少しますので、岸田先生の著作までいろんな本をめぐってるうちにたどり着きました。まだまだ岸田秀先生読者初心者ですが、学びたいという気持はあります。未来は外の世界でなく自分のなかにしかない、と知ったのもつい最近でやっと、自分に注目している自分がいる最近です。心を科学した仏教に興味を持って寺を歩いたり(家が鎌倉に近いので)。

病気の症状
①他人の咳払いを聞くと、声により腹がちくちく痛みます。敏感で敵意(?)のある声が分かってしまいます。
②緊張すると腹が膨れて、ガスがたまりやすくなりしょっちゅうトイレに行きます。このためアルバイトもできません。1時間に2,3回も行くとなるとコンビニもスーパーもスポーツ用品店もちょっとできません。事実そうでした。できれば、教授にどうすれば治るのかお聞きしたいです。もう10年近く苦しんで、もうどうしようもないのです。
③とにかく協調性がまったくなく、他人と話すのが苦手です。相手が話しかけてきても、緊張して会話がすぐストップしてしまいます。普通に会話できるレベルまでいきたいのですが。
④体力コンプレックス。運動会で最下位しか取ったことがなく、とにかく体力がほしいのですが。

ご高齢でおられる先生に、無理を言うのは実に心苦しいのですが、結構焦り、わらをつかむ思いの状況で、この際、遠慮しないで書いてしまいました。質問の意味も分からないところがあるかもしれませんが、できましたら少しのヒントでも私の人生にお与えくだされませんでしょうか。ここでこの質問は非常識かもしれません。でも他にちょっと策が思い浮かびませんのでどうか読んでいただくだけでも……。

73名無しさん:2005/07/06(水) 09:35:41

postpartum depression 産後抑うつ症{さんご よくうつしょう}

postpartum depression with psychosis 精神異常{せいしん いじょう}を伴う産後{さんご}の鬱症状{うつ しょうじょう}

postpartum estrus 分娩後発情{ぶんべんご はつじょう}

74名無しさん:2005/07/06(水) 09:39:03
Etymology: New Latin post partum after birth
1 : following parturition <postpartum period>
2 : being in the postpartum period <postpartum mothers>
- postpartum adverb

Main Entry: par&middot;tu&middot;ri&middot;tion
Function: noun
Etymology: Late Latin parturition-, parturitio, from Latin parturire
: the action or process of giving birth to offspring

75名無しさん:2005/07/06(水) 21:23:32
不確定なもの(心)を理解しようと分析し始めると、確定できない事に際限なく不安になってしまうものなのですよ。

76名無しさん:2005/07/19(火) 10:51:24
http://www.google.com/search?hl=en&amp;lr=&amp;safe=off&amp;c2coff=1&amp;q=%22Can+the+Subaltern+Speak

Spivak's essay "Can the Subaltern Speak?"--originally published in Cary Nelson and Lawrence Grossberg's Marxism and the Interpretation of Culture (1988)--perhaps best demonstrates her concern for the processes whereby postcolonial studies ironically reinscribe, co-opt, and rehearse neo-colonial imperatives of political domination, economic exploitation, and cultural erasure.

In other words, is the post-colonial critic unknowingly complicit in the task of imperialism?

Is "post-colonialism" a specifically first-world, male, privileged, academic, institutionalized discourse that classifies and surveys the East in the same measure as the actual modes of colonial dominance it seeks to dismantle?

77名無しさん:2005/07/20(水) 14:24:35

2 :名無しさん@恐縮です :2005/07/20(水) 08:53:55 ID:Ch9BcC+H0
正直スマン正直スマン正直スマン正直スマン正直スマン
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