したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

哲学 Nietzsche 心理学・・・

15>>2 この感覚は「離人感」と同じか?:2004/07/10(土) 01:49
この離人症という病気は、若くて色白の美しい女性に多いそうだ。私自身もなる程と思った。
そしてこの離人症という病気と「色白で美しい女性」ということの相互関連性を考えてみた。
離人症だから美しい女性になるのか、美しい女性だから離人症になるのかと考えたわけだ。これはどちらとも言える。

 離人症という病気は、一言で言えば、自分が何に対しても親しみを感じられない病気である。
さらに言えば、自分がガラスかぶ厚い氷の中に閉じ込められているように感じ、
また、自分を取り巻く一切の人間や事物に対して、その存在感が極めて希薄にしか感じられず、
全てが空虚に感じられる病気である。
いや感じられるというよりも、この「感じ」というものが沸かない病気である。
感じというものがわからない。
親睦感や喜び、怒り、愛情、いわゆる喜怒哀楽というものがない心の状態で、
ただその状態にいる「辛さ」だけがある病気で、本人は非常に苦しい訳だ。
人間関係を持つことができない。対人恐怖になる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板