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第26回参議院議員選挙(2025年)
1
:
OS5
:2023/06/29(木) 08:11:56
2022年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1612782754/l20
2019年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/l20
2016年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/l20
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l20
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l20
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l20
2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l20
1072
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:04:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/473b8b0ded08e9a2f4ecc7312a87c2b12aec42b1
【乱戦比例 参院選くまもと㊦】新興勢、無関心・保守層に照準 参政、維新、れいわ、NHK党
7/18(金) 9:15配信
熊本日日新聞
参政党の神谷宗幣代表(中央右)の演説に気勢を上げる人々=12日、熊本市の下通アーケード
「日本の未来を考えてつくったのが参政党。お金もバックもない。ずっと訴えてきたのは国民の暮らしを守ること。日本の中間層を元気づけて経済的に豊かな国にしよう」
12日、熊本市中央区の下通アーケード入り口。参政党の神谷宗幣代表が姿を現すと、詰めかけた聴衆から「日本を変えてくれ」と歓声と拍手が湧き起こった。党のユーチューブで配信された演説の動画には「この一体感すごいよ!」「熊本県民の皆様、共に応援していきましょう」といったコメントが並んだ。
参政は今回、全選挙区に候補者を擁立し、非改選を含め単独で法案提出ができる10議席の獲得を目指す。改選数が2人以上の選挙区などを「重点区」と位置付けて当選を目指し、比例代表では選挙区の戦いを通じて票の掘り起こしを図る戦略で臨む。
2022年の前回参院選では熊本選挙区で約7万8千票を獲得し、比例も3万票を超えた。神谷代表は今回の比例の目標を10万票と定め、「とにかく1人でも多くの人に候補者に会ってもらうことが必要」とハッパをかける。
(写真:熊本日日新聞)
参政は消費税の段階的廃止や0〜15歳の子ども1人に毎月10万円を支給する公約を掲げ、今まで政治に関心のなかった層や子育て世代への浸透を図る。交流サイト(SNS)で参政を知ったという30代の男性会社員は「今までは政治に興味がなかったが、参政党は等身大で政治を身近に感じさせてくれる」と話す。
「日本人ファースト」のキャッチコピーに加え、街頭演説で国旗を掲げるなど保守層にも照準を合わせる。党県連会長の高井千歳氏は「国旗や国歌を大切にするのは当たり前。日本の歴史や文化を大切にするのが党の方針」と話す。
一方、熊本選挙区で候補者を擁立せず「自主投票」とした日本維新の会は比例票の獲得に苦戦する。
「マラソンの松野明美です」。7日昼、維新の松野明美参院議員(非改選)は、ランニングウエアで熊本市の中心市街地を〝遊説〟した。行動を共にしたのは熊本選挙区に立候補する立憲民主党新人の鎌田聡氏(60)。ただ、松野氏がこの場で維新への支援を呼びかけることはなかった。
熊本市議や県議を務めた松野氏が、22年の参院選の比例代表で初当選した時、県内で維新が獲得した約7万7千票は野党の中で最も多かった。しかし、維新は24年の衆院選で議席を減らし、今年6月の東京都議選ではゼロになるなど関西圏以外では伸び悩む。
熊本選挙区で維新県総支部は、鎌田氏の自主支援をいったん決めたものの、政策の違いから党本部の意向で自主投票にトーンダウンした経緯がある。比例代表でも県内の獲得目標は立てず、県総支部の幹部は県外の選挙区での公認候補の支援に出向く。「県内で『維新』と声高に訴えれば、選挙区での野党連携に水を差しかねない」。幹部の言葉に中央と県内で異なる野党の距離感にジレンマがのぞく。
れいわ新選組は、8日に山本太郎代表が熊本入りし、消費税廃止を訴えた。政治団体「NHK党」は、新人の立花勝樹氏(57)が比例票の掘り起こしを狙う。(参院選取材班)
1073
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:05:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc43e0d3dca6996fc435590465a2206433941ceb
「二階VS世耕」第2ラウンド白熱…「思いを一番受け継いでいる」「和歌山の空気を入れ替えてくれ」
7/18(金) 5:01配信
読売新聞オンライン
参院選の和歌山選挙区では「二階VS世耕」の第2ラウンドが白熱している。
【図】一目でわかる…候補者の「顔」が得票に影響するらしい
(左から)二階俊博氏、世耕弘成氏
「地方の課題を引き受け、モデル的にチャレンジしていく和歌山を世耕先生と作っていく」
9日夜、御坊市の商工会館で開いた集会。無所属で出馬した前有田市長の望月良男(53)はこう決意を語った。これに先立ち、前自民党参院幹事長で、衆院議員の世耕弘成(62)は「和歌山の政治の空気を入れ替えてくれ。これが県民の多くが感じている気持ちだ」と熱弁をふるった。
御坊市は歴代最長の5年超にわたって自民幹事長を務めた二階俊博(86)の出身地。世耕はそこに乗り込み、選挙戦で初めて表立ってマイクを握った。
自民派閥の政治資金問題で離党勧告処分を受け、昨年4月に離党。10月の衆院選では、参院からくら替えして同市を含む和歌山2区から無所属で出馬し、俊博の三男で、自民公認の伸康(47)を3万票差で下した。
自民県連は今回、和歌山選挙区の候補者を公募した。世耕に近い望月と伸康が選考に残り、2月に地方議員らが投票した結果は、望月46票、伸康82票だった。
(写真:読売新聞)
公認を得た伸康は、靴底がぼろぼろにすり切れるまで1人で大票田の和歌山市内で辻立ちを行った。父の「候補者はもがいている姿を見せるものや」という言葉を実践した。
公示後は組織戦を展開しており、8日夕には御坊市内のJA(農業協同組合)の施設で「パンダの繁殖研究の再開を目指して、動きたい」と力説した。
白浜町のテーマパークで飼育されていたジャイアントパンダ全4頭は6月に中国に返還されたばかりだ。中国と深いパイプを持つ父を見習って、パンダを呼び戻す決意を示した。
応援に駆けつけた首相の石破茂(68)も「二階先生の思いを一番受け継いでいるのが伸康さんだ」と持ち上げてみせた。
衆院選から続く保守分裂は、修復不可能な段階まで進んでいる。
望月は公募の際、「選ばれた候補を応援する」とした誓約書を県連に提出しており、参院選には離党届を提出して臨んだ。同様の誓約をしている自民の地方議員は処分を恐れてか、表で望月を推す動きは見られない。
代わりに世耕の秘書らが全面支援に回り、世耕は「比例は公明」と呼びかけ、自主投票を決めた公明党に秋波を送っている。
伸康は農業や建設業などの支持固めを徹底する。連立を組む公明の推薦は得られず、伸康の演説会に参加した元県議は「石にかじりつき、はいつくばり、泣きながら、戦う以外ない」と訴える。
選挙戦では別の不安要素も降ってわいた。地元選出で伸康を支える参院議員の鶴保庸介(58)が8日、和歌山市の演説会で「運のいいことに能登で地震があった」と失言したことだ。
陣営の危機感がピークに達すると、俊博が動き出した。10日に世界遺産・熊野那智大社のある那智勝浦町、11日には田辺市を相次いで訪問し、「みんなで力を合わせてやりましょう」などと頭を下げた。
幹事長の森山裕(80)は15日、みなべ町での会合で、世耕や望月陣営を念頭に、こうくぎを刺した。「弘法大師が真言宗をお開きになった和歌山にふさわしい政治行動が行われることを願う」
一方、野党は立憲民主党と日本維新の会が候補者を一本化したものの、協力態勢までは築けなかった。
維新新人の浦平美博(53)は9日、和歌山市の街頭で「社会保険料の問題にしっかりとメスを入れない限り、手取りが増えない」と声をからした。
立民は、維新が野党候補を一本化するために提唱した「予備選」に応じ、公認候補予定者を取り下げた。全国でほかに実現したのは岐阜だけだ。世論調査の上位者を勝者とする仕組みで、敗者に応援義務はない。
維新共同代表の前原誠司(63)は7日、同市に応援に入った際、こう強調した。「二階、世耕両氏の代理戦争はもう懲り懲りだ。政治の流れを変えよう」
とはいえ、立民と維新の協力もうまくはいかなかった。維新内には立民の支援を期待する向きもあったが、浦平を応援する動きは見られない。自主投票を決めている立民の支持母体である連合和歌山の幹部も「維新は大阪で公務員労働組合とバチバチやった。票は行かないだろう」とみている。(敬称略)(太田晶久、和歌山支局 豆塚円香)
1074
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:05:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/01cd5e127e9c9e4ab05dc4e7f2b7bfb97a32df43
【参院選・激戦区ルポ】二階陣営は「パンダは失敗だったかも…」 和歌山・二階氏vs.世耕氏の仁義なき「紀州戦争」
7/17(木) 18:32配信
参院選・和歌山選挙区(改選数1)の「紀州戦争」が激しさを増している。
自民党は二階俊博元幹事長の三男、二階伸康氏を擁立。一方、安倍派の裏金事件で自民を離党した元経産相の世耕弘成衆院議員は、元有田市長の望月良男氏を“刺客”として送り出し、支援している。昨年10月の衆院選和歌山2区で、自民公認の二階伸康氏と無所属となった世耕氏が争い、世耕氏が圧勝した「紀州戦争」。その第2ラウンドが、参院選で繰り広げられているのだ。
【写真】追い込まれた二階陣営が出した「緊急通知」
選挙戦も残すところ1週間ほどとなった7月中旬、二階氏陣営は支援者に、
〈緊急通知 情勢緊迫 一票一票の獲得に全力を!!〉
という文書を発出した。記者はその文書を入手したが、そこには危機感があふれる文言が並ぶ。
〈戦いは最終局面、和歌山の命運を懸けた“正念場”です〉
〈いま動かなければ、すべてが失われる――その崖っぷちに、私たちは立っています〉
〈すべてはこの一週間にかかっています。これまでの努力を、ここで無にしてはなりません〉
文書を出すきっかけになったのは、7月8日のあの“失言”だった。石破茂首相が二階氏の応援に和歌山に駆け付けたが、その到着前に演壇に立った鶴保庸介参院議員が、
「運のいいことに、能登で地震があったでしょ」
と発言し、大炎上。鶴保氏は謝罪して発言を撤回し、参院予算委員長も辞任したが、沈静化する気配はない。16日には石川県町村議会議長会が自民党本部に「厳しい指導と適切な処分を要請する」という抗議文を出している。
実は自民党の情勢調査では、“鶴保失言”の前まで、和歌山選挙区の二階氏と望月氏はほぼ横並びだった。だが、俊博氏の時代から二階氏陣営を支えてきたA氏は、「鶴保氏の失言があった後の調査では、5ポイント以上の差がついてしまった」と言って頭を抱える。
「競り合っている一番大事な時期に、あの発言は致命的。鶴保氏は俊博氏の“弟子”ともいえる存在ですからね。失言後、一気に支援がしぼんでしまい、まさに選挙戦をぶち壊したようなものです。ゆえに『緊急通知』を出すしかなかった。さらに言えば能登半島のある石川選挙区も、自民党候補が優勢だったのに、野党候補に差を詰められ大苦戦と聞いています」
■「和歌山の空気の入れ替えを」
一方の望月氏陣営は、このタイミングを逃さなかった。鶴保氏の発言の翌9日、これまで望月氏のバックアップにとどめていた世耕氏が、御坊市であった集会で初めて前面に立ってマイクを持つと、
「自民党の議員がとんでもない発言をした」
と言った後、
「和歌山の空気の入れ替えを実現しなければならない」
と訴えた。また世耕氏は自身のXでも鶴保氏の発言をとりあげ、
〈これはあまりにも酷い発言です〉
〈あまりにも県民の気持ちから乖離した発言。こんなこと和歌山県民一人たりとも思っていません〉
などと批判を展開した。
望月氏陣営の地方議員B氏は、こう話す。
「世耕先生の風向きを読む感覚は抜群です。“鶴保失言”をチャンスだと読み、攻勢に転じたのでしょう。鶴保批判に、支援者は拍手喝采だった。世耕先生も、会場の盛り上がりに満足そうだった」
1075
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:06:14
■「人間関係が大切ではないか」
これに対して焦る自民党では、森山裕幹事長が7月15日に和歌山入り。これまで和歌山では二階俊博氏はじめ自民党が強固な保守基盤を築いてきたことを念頭に、
「和歌山らしくない、このような選挙。少しおかしな選挙でありまして、異例で、異様」
と苦言を呈し、さらに「紀州戦争」を仕掛けている世耕氏をこう批判した。
「優秀で能力がある方だが、今回は理解できない」
「(世耕氏は)安倍晋三首相が期待して育てられた方。しかし安倍政権を支えていたのは、幹事長の二階(俊博)氏でした。その関係もわかっておられる。今は(世耕氏は)自民党ではないが、人間関係を大事にして生きていくのが大切ではないか」
すると、世耕氏は森山氏に対抗するように、17日に和歌山市内であった集会に1000人ほどの支援者を集めてこう訴えた。
「(昨年の衆院選は)私の圧勝だった。皆様のもう一回がんばれという応援があってのこと。私は安倍さんのそばでずっと仕事をしてきました。真の保守政治とは何かということを教えてもらいました。望月さんこそ間違いなく真の保守政治を取り戻してくれる」
■町長が世耕氏の「脅し」を暴露
両陣営の激しい攻防の中で、二階氏を支援する由良町の山名実町長は、自身のFacebookで、こんな“暴露”をした。
〈7月6日に世耕衆議院議員からこのような内容の電話がありました。いきなり、私に「動かないで下さい」「SNSの拡散はしないで下さい」「私らは必ず勝ちます」「これからの関係が大切でしょう」と、私はびびりました〉
〈望月候補との戦いの中で世耕議員からこのような電話が来ると言うのは脅しにあたると思います。動くなと言うことは選挙の自由の妨害にもあたると私は思います。このような事が許されるのでしょうか?〉
■パンダ外交をめぐっても応酬
この激しい「戦争」に巻き込まれたのが、「パンダ」だ。
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)最大のセールスポイントだったパンダ4頭が6月末に中国に返還され、話題になった。日本と中国の「ジャイアントパンダ保護共同プロジェクト」の契約期間満了に伴うものだが、和歌山ではパンダの再貸与を求める機運が高まっている。かつてパンダ外交を後押ししてきたのが、日中友好議員連盟の会長も務めていた二階俊博氏。俊博氏と中国との親密な関係は知られるところで、伸康氏も秘書としてそれに接してきた。そのため二階氏は参院選の演説で、
「パンダを白浜に戻したい。中国と交渉したい。そのためには参議院議員のバッジが必要なのです。地域の経済効果は1300億円」
などと何度も訴えた。するとこれを踏まえて世耕氏は自身のXで、こう切り返したのだ。
〈パンダは大きな観光資源であるし、帰ってきたらとても嬉しい話だが、一方で私はパンダに関して政治家は関与や中国に対する「お願い」をすべきでないと思っている〉
〈そうでないと相手のパンダ外交に乗せられてしまうことになる〉
これについて二階氏陣営のA氏は、
「パンダは失敗だったかもな。受けていない」
と暗い表情だ。
対する世耕氏陣営のB氏は、笑みをこぼす。
「鶴保氏の失言にパンダと、二階氏側はこちらが反撃できるネタをよく提供してくれます。オウンゴール連発だ」
パンダも取りざたされる「紀州戦争」の行方はいかに?
(AERA編集部・今西憲之)
* * *
和歌山選挙区ではこのほか、日本維新の会の浦平美博氏、共産党の前久氏、参政党の林元政子氏、NHK党の本間奈々氏、無所属の末吉亜矢氏が立候補している。
今西憲之
1076
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:09:27
https://mainichi.jp/articles/20250718/k00/00m/010/248000c
参院選東京選挙区 7位でいい?最後の1枠巡る各陣営の攻防
毎日新聞
2025/7/18 18:26(最終更新 7/18 19:50)
819文字
参院選東京選挙区の候補者とともに必勝コールをする街頭演説の聴衆ら=東京都立川市のJR立川駅前で2025年7月13日午後1時35分、柳澤一男撮影
32人が立候補した参院選(20日投開票)の東京選挙区は、改選数6に加え、非改選の欠員補充1を合わせた計7議席を争う。当選枠が広がった一方、補選分に当たる7議席目の任期は3年となる。6位以内の当選を目指す陣営も多い中、「何としてでも議席を」と最後の1枠への滑り込みを狙う陣営もある。
「ここまできたら、7位でいいからとにかく当選してほしい」
終盤戦に入り、立憲民主党候補の陣営関係者はこうつぶやいた。報道機関の情勢調査では、立憲候補の2人は当落ライン上で激しく競り合っている、との情報もあるためだ。
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参院議員の任期は6年で、3年ごとに半数が改選される。今回の7議席目となる欠員補充は、2022年に当選した蓮舫氏が24年の都知事選に立候補して自動失職したことによる。このため、7位当選者は補選当選扱いとなり、3年後に再び改選となる。総務省によると、合併選挙が行われたのは1950年の北海道、62年の東京、92年の埼玉、2022年の神奈川の4回で、今回は5例目という。
一方、「7位はダメ」な陣営はどんな事情なのか。「6位以内に入らなければ、3年後は大変なことになる。党として7位では厳しい」。自民党候補の陣営幹部はこう話す。公明党都本部幹部も「3年後は現職がいるので、7番目なんて考えない。6位までだと思っている」と言い切る。
自公と共産党、れいわ新選組に共通するのは、3年前の参院選東京選挙区で当選した非改選の議員がいることだ。特に自民は2人いる。今回、7位当選になった場合、3年後の28年の参院選で改選組が1人増えてしまう。
3年後の同選挙区に非改選議員がいない党派の間でも、6位以内に入りたいとの声は大きい。今回、立憲候補の別の陣営幹部も「7番手で当選しても任期は3年だから、当然、6番目までを目指す」と話し、日本保守党の候補者も「3年では短くて仕事ができない。やはり6年間、議員として活動したい」と話す。【遠藤龍、柿崎誠、柳澤一男】
1077
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:12:28
https://www.asahi.com/articles/AST7L3FGTT7LUTFK00SM.html
参院選最終盤、遊説低調な石破首相 「回ると票が減る」透ける不人気
有料記事
鈴木峻 富永鈴香2025年7月18日 19時44分
参院選が最終盤を迎える中、石破茂首相(自民党総裁)の応援演説が1日あたり1〜2カ所程度にとどまり、歴代首相と比べ極めて低調だ。地元陣営が首相に応援演説を要請していないのが原因で、支持率低迷の首相の党内での不人気ぶりがあらわになっている。
投開票日まで2日に迫った18日、首相は激戦が続く滋賀、神奈川両県に入ったが、この日の遊説はそれぞれ1カ所ずつのみ。滋賀県の会場では首相の演説への反応は薄く、演説後は大多数の人たちが首相の去り際を見届けることなく会場を後にした。
首相の応援演説をめぐっては前日17日は長崎県内の1カ所だけ。党関係者によると、この日調整していた佐賀県での遊説は候補者との日程が合わず、取りやめたという。ある激戦区の党県連関係者は、首相の応援演説を「要請していない」と明かす。参院現職は「首相が回れば回るほど票が減る」と突き放す。
1078
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:15:09
https://www.sankei.com/article/20250719-ZOFCXFTO5JMS3PTSYGAHLFR7PE/?outputType=theme_election2025
参院選大阪選挙区、結果どうなる 4議席を19人が争う、2議席目指す維新は票分散がカギ
2025/7/19 18:00
20日に投開票される参院選で、全国で大阪選挙区の結果が注目されている。改選数4に19人が立候補し、このうち18人が新人の激戦区だ。
19候補のうち、昨年の衆院選で府内全19選挙区で全勝した日本維新の会から新人2人が立候補。過去3回の参院選に続く2議席維持を目指すが支持票の分散が課題となる。
全国的に支持を伸ばす参政党は、元大阪府吹田市議の神谷宗幣代表が選挙期間中に2度応援に入り大阪を党の「ルーツ」とアピールして初の議席獲得を狙う。
昨年の衆院選で候補を立てた15選挙区で維新に全敗した自民党は、前職が出馬を断念。選挙戦直前の緊急公募で6月に候補者を擁立し党勢回復を急ぐ。「常勝関西」を誇ってきた公明も、昨年の衆院選では維新に府内4小選挙区で全敗しており、現職の議席維持が至上命令だ。
立憲民主党は支持母体の連合大阪からの要請により、昨年の衆院選で支持を伸ばした国民民主党と候補者の一本化を模索したものの実現せず、それぞれ独自に新人を擁立して結党以来初の議席獲得を目指す。
新人を擁立した共産、れいわ新選組、日本保守党の野党各党はそれぞれ、政権や維新との対決姿勢を示して両者に対する批判票の取り込みを図り、諸派新人7人と無所属新人2人も支持を訴えている。
1079
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:16:13
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025071700832&g=pol
石破首相遊説、長崎1カ所のみ 参院選応援「拒否」の陣営も【25参院選】
時事通信 政治部2025年07月17日20時31分配信
石破茂首相の演説に耳を傾ける聴衆=17日、長崎市
石破茂首相の演説に耳を傾ける聴衆=17日、長崎市
石破茂首相(自民党総裁)は17日、長崎市内の会議場で参院選候補の応援演説を行った。同日の遊説はこの1カ所だけで、投開票日を3日後に控えた最終盤としては異例。党関係者によると、複数の陣営が首相の応援を断ったといい、「党の顔」として不人気ぶりが浮き彫りとなっている。
「ぜひ力を貸してください。厳しい情勢だ」。首相は約600人の聴衆を前に支持を訴えた。長崎選挙区は1人区の一つで、自民現職と国民民主党新人が接戦を展開している。
首相の演説は15日が4カ所、16日は2カ所だった。15〜17日の計7回のうち、屋内での演説会が5回を占めた。本来、首相は街頭で支持を訴えて無党派層や他党の支持者を取り込む役割が期待される。2022年の前回参院選で、当時の岸田文雄首相は同時期の3日間に14回演説し、屋内は1カ所のみだった。
党大阪府連の青山繁晴会長(参院議員)は17日、青森市で記者団に「首相と閣僚が入るたびに票が減っている」と批判した。首相が16日に大阪で演説した際は「反対し、同行しなかった」という。
青山氏はまた、「大分とか岐阜とか(応援演説を)断っている」と指摘。西日本のある県連関係者は、首相の応援を「断ったが、党本部に押し切られた」と明かした。
首相周辺は街頭演説の回数が少ないことについて「選挙終盤は(情勢を)ひっくり返さないと意味がない。遊説は頼まなくても投票してくれる人しか来ていない」と説明。首相自らが電話で支持拡大を呼び掛けるという。
首相は18日、大津、横浜両市の計2カ所で演説する。
1080
:
OS5
:2025/07/20(日) 18:21:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/70198a8585b3c935fbb96769de9cc038966ece09
四国最多6人立候補の参院選香川選挙区 与野党3党首ら駆けつけ熱戦
7/18(金) 16:03配信
毎日新聞
参院選終盤、党首の応援演説を聴いて必勝を期す支持者ら=高松市で2025年7月15日午後2時6分、佐々木雅彦撮影
20日投開票が迫る参院選。香川選挙区では四国で最多の6人が激しく争う。2007年に野党系候補が自民党候補らを破ったのを最後に自民が5連勝中だが、今回は報道各社の情勢調査では自民が苦戦を強いられている。それだけに終盤戦には3党の党首が駆けつけ、熱を帯びる。
【図解まとめ】参院選 政党別の推定当選者数
16日に高松市であった国民民主党新人、原田秀一氏(52)の総決起集会で玉木雄一郎党代表が「我々は具体的な提案、政策をいっぱい持っている。ないのは議席だけ」と訴え、原田氏も「玉木をしっかり支えながら香川を元気にしていきたい」と決意を表明した。
国民民主は24年の衆院選で「対決より解決」をスローガンに全国的に躍進した。特に香川は玉木代表の地元で、もともと「玉木党」と呼ばれる支持層が強固だ。原田氏が25年2月に党の公募で候補に選ばれると、知名度の低さをカバーするため玉木代表が全面的にサポートしてきた。
9日に榛葉賀津也党幹事長が香川入りした際にそれを象徴する場面があった。榛葉幹事長が聴衆に「この選挙は原田の選挙ではなく、玉木そのものの戦いです」と訴えると拍手が湧き、その脇で原田氏がうなずいていた。
7日には立憲民主党の小川淳也幹事長が高松市で演説し、比例代表での投票を呼びかけた。香川は小川幹事長の地元でもあり、6月の立憲民主県連大会では支持者らに「野党一本化」にこだわり香川選挙区で候補を立てなかったことに「深くおわび申し上げ、全責任は私にある」と謝罪していた。しかし、この日の演説では共闘については「原田候補と緩やかに連携していきたい」と触れただけだった。
立憲民主側は候補擁立を断念する代わりに、国民民主側に選挙協力を要請するよう打診した。しかし、国民民主側は最近の選挙で自民支持層を切り崩してきただけに、独自で参院選に臨む構図を選んだ。
「緩やかに連携」について報道陣に問われた小川幹事長は「推薦とか明確な党議決定ができればシンプルだったが、見送った。それぞれが自主的に緩やかにできることをやる」と答えた。
1081
:
名無しさん
:2025/07/20(日) 18:21:39
両党の微妙な関係は、ポスター貼りやビラ配りなど選挙の実働部隊になる労働組合の動きにも影響する。両党を支持する連合香川は3月に原田氏推薦を決めたものの、連合傘下のある労組(立憲民主系)幹部は公示の2週間前の段階でも「積極的に原田氏がいいとは思っていないが、与党の数を減らすために(不満を)飲み込む力がなかったらいかん」と漏らしていた。
立憲民主県連大会では、来賓に招かれた連合香川の福家良一会長も原田氏推薦について「野党勢力を最大にするためには何がベターなのか。皆様には全てとは申しませんが、一定ご理解をいただきたい」と説明していた。
「相手候補は国民民主党党首と立憲民主党幹事長と一緒になって戦っております。まさに与党と野党の戦いです」。高松市で7月15日にあった自民党現職、三宅伸吾氏(63)の演説会。党総裁の石破茂首相が応援演説を終えた後、司会が会場の支持者らにこう呼びかけた後、全員が「ガンバロー」コールを唱和。石破総裁と三宅氏が握手を求めて集まった支持者らの中に入っていった。
演説では三宅氏が「やりたいことは、暮らしを守り、強い経済、強い日本をつくること」と力説。石破総裁も「選挙で誰が防災や安全保障のことをきちんと語ったか。語っているのは三宅であります」と強調した。
参院財政金融委員長の三宅氏は現在2期目。防衛政務官などの要職も務めた。しかし今回は、裏金問題による自民への逆風が影響する。それをかわすために小泉進次郎農相、三原じゅん子こども政策担当相ら閣僚が続々応援に入った。
三宅氏には今回、封印したかのように発言を控えているテーマがある。実現に向けて力を入れてきた「選択的夫婦別姓制度」だ。毎日新聞の参院選全候補者アンケートでも、制度の賛否を問う設問に「無回答」だった。
「岩盤保守」と呼ばれる同党の強固な支持基盤の動向を意識しているためとみられる。党内でも制度推進派と、旧姓の通称使用拡大を求める保守派とが対立する。公示の約10日前に報道陣に「選挙で制度について訴えるか」と問われると、「政策課題にすることは山のようにある」と答えるにとどめていた。
14日には、参政党の神谷宗幣代表も香川入りし、同党新人の小林直美氏(51)の応援演説に立った。また、選挙戦中盤の8日には共産党の田村智子委員長が同党新人の長尾真希氏(36)の応援に入った。
香川選挙区ではこのほか、無所属新人の町川順子氏(66)、政治団体「NHK党」新人の野呂美和子氏(61)も支持を訴えている。【佐々木雅彦、広田正人】
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