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第50回衆議院議員総選挙(任期満了2025年)スレ
1
:
名無しさん
:2022/03/06(日) 16:41:15
第49回総選挙(2021年)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/l50
第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50
第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50
第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50
第45回総選挙(2009年)
その2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30
第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30
1709
:
OS5
:2024/05/06(月) 21:40:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/749374fb02c73b3b55a103e771be47cbe7a21ee5
補選の余波は地方の政界にも 自民の逆風に保守分裂 解散総選挙にらみ
4/30(火) 17:48配信
RKB毎日放送
RKB毎日放送
衆議院の3補選で自民党が不戦敗も含め全敗した余波が地方の政界にも広がっています。
これまで自民党の現職が圧勝してきた福岡4区では、政治とカネの問題に加え、自民党の保守分裂によって激戦が予想されています。
【写真を見る】補選の余波は地方の政界にも 自民の逆風に保守分裂 解散総選挙にらみ
ほかの党も候補擁立を進めていて、議席獲得を目指した戦いが激しくなっています。
■現職もキックバック収入を不記載
自民 宮内秀樹氏(61)
「いま与党・自民党といたしましては全力を挙げてその対応に努めているところであります」
宗像市や糟屋郡などを選挙区とする福岡4区で、過去4回大差で勝利してきた自民党の宮内秀樹氏。ただ、次の選挙はこれまでとは違う戦いになりそうです。
衆議院の3つの補欠選挙で、「保守王国」と呼ばれた島根1区にしか候補者を立てられず全敗した自民党。
敗北の一因となった「政治とカネ」をめぐる問題に宮内氏も無関係ではありませんでした。
自民 宮内秀樹氏(今年1月の会見)
「ルールを逸脱する行為でありまして、決して許されることではないと考えております」
所属する二階派から受けたパーティー券のキックバック収入、161万円を政治資金収支報告書に記載していなかった宮内氏。次の選挙では信頼回復が大きな課題になると痛感しています。
自民 宮内秀樹氏
「まさに政治不信を起こした側でありますので。仕事をすることによって信頼回復に努めると、これに尽きると思っています」
宮内氏への逆風は裏金問題だけではありません。
■加えて保守分裂の構図も
自民党では現職を公認するのが原則ですが、県議会議長も務めた自民党所属の吉松源昭県議が異議を唱え、「保守分裂」となる見通しです。
自民 吉松源昭県議(55)
「裏金議員でいくのか、それとも野党でいくのか。それともどちらでもない与党の候補を選ぶのか。このことを真剣に考えていただきたい」
2人の因縁は宮内氏が初当選した2012年の総選挙にさかのぼります。吉松氏も自民党の公認候補に名乗りを上げましたが、選ばれたのは宮内氏でした。
12年越しとなる戦い、吉松氏は党の公認が得られなくても出馬する考えです。
自民 吉松源昭県議
「不祥事を起こした議員を公認して、不祥事が何にもない真面目にやってきた候補者を公認しないということは、私はまずありえないんだと思っています。こういった自民党のあり方というものをどう思いますかということを、やっぱり国民のみなさんがたに問うことになると思っています」
■維新の現職「怒りのダイナマイトに火をつけて」
大きく揺れる自民党を横目に、支持の拡大を訴えるのは維新の会の現職、阿部弘樹氏です。
維新 阿部弘樹氏(62)
「私はみなさんの改革のダイナマイトになりたい。皆さんの怒りの火を、この改革のダイナマイトに火をつけてほしい」
ただ、今回の補選で維新は東京15区と長崎3区で敗北し、万博問題などで勢いに陰りも見えるとされています。
前回、すれすれで比例復活を果たした阿部氏ですが、維新はほかの選挙区にも候補の擁立を進めているため、比例復活のラインも上がるとみられています。
維新 阿部弘樹氏
「選挙っていうのはふたを開けてみないとわかりませんので、しっかりと自分の政策を訴えていきたい」
■国民民主は元カメラマン擁立
こうした混戦に割って入ってきたのが国民民主党で、NHKの元カメラマン許斐亮太郎氏を擁立しました。
国民民主党 玉木代表
「ニュースを取材する側からニュースを作る側になっていきます。その挑戦をどうか皆さんにも応援いただきたい」
玉木代表も福岡4区に入り、議席獲得を狙います。
国民 許斐亮太郎氏(50)
「それは(同じ)コップの中で、自民党の中で権力争いをしてくだい。私は自分の票を、支援者を一歩一歩積み上げていく。そういうふうに思っています」
■福岡4区 6人が立候補表明
福岡4区にはこれまでに社民党の宗晶子氏(53)や参政党の河津昇氏(30)も立候補を表明しています。
解散総選挙の時期が不透明となっている中、政党の思惑も加わり激しいつばぜり合いが続きそうです。
RKB毎日放送
1710
:
OS5
:2024/05/06(月) 21:50:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca715c988da63fd325e19f36bb96e340930d1675
「風吹かず」も糸口見える 衆院長崎3区補選 立民・山田氏の勝利で幕 <次なる決戦へ・上>
4/30(火) 11:15配信
28日投開票が行われた衆院長崎3区補欠選挙は立憲民主党前職の山田勝彦氏(44)の勝利で幕を閉じた。県内の国政選挙で初めて自民党が不戦敗となり、投票率は戦後最低を記録。年内の衆院解散もささやかれる中、野党一騎打ちは「次なる決戦」に何をもたらすのか。異例ずくめの選挙戦を振り返り、来たる総選挙への影響を探った。
議席獲得の喜びから一夜明けた29日、報道陣の前に姿を現した山田氏に笑顔は少なかった。「政治不信の極み」「民主主義が機能しない状況に陥る」。強い言葉で表現したのは、35・45%まで落ち込んだ投票率への危機感だ。
「政治とカネ」問題が全国を騒がせる中、自民派閥の政治資金パーティーを巡る事件に端を発した同補選は「民主主義のバロメーター」(立民幹部)。党本部は次期総選挙を見据え、党勢浮揚へ圧勝を目指した。小選挙区「10増10減」の区割り変更により、次は新2区で出馬する山田氏。選挙中に大村入りした安住淳国対委員長は「今回いい数字で勝つと(新2区の)島原・諫早で一大決戦に臨める」と発破をかけた。
だが、山田氏の得票は5万3381票で前回より約2千票減らした。低投票率の中で健闘したとの見方もあるが、労組関係者は「2009年の政権交代選挙と比べ、風は吹いていない」とうなだれる。
山田氏は「自民の金権政治に不満は強い一方、立民への期待値を大きなところへ上げきれなかった」と吐露。従来自民を支援してきた人から一定の支持を得たとの感触はあったものの、相当数の自民支持層が棄権したとの見立ても示した。
自治体別で見ると本土と離島で傾向が分かれた。無党派層が多いとされる大村市など本土5市町では得票が減少。複数の陣営関係者は「政治への諦め」や「立民への期待のなさ」が表出したと分析する。
一方、自民が強固な地盤としてきた離島5市町では軒並み票を伸ばした。3区内の自民関係者は「政治とカネより関心は地域課題」と、離島振興を強調した山田氏に票が流れたとみる。新2区の壱岐・対馬では前回より3千票以上も増加し、陣営は総選挙に向けた手応えをつかんだ。
山田氏に「惨敗した」と語る、日本維新の会新人の井上翔一朗氏(40)も「総選挙に向け糧になった」。地方組織の脆弱(ぜいじゃく)さや知名度不足、準備期間の短さもあり大差をつけられたが、出馬予定の新3区に編入される佐世保市南部では山田氏に約700票差まで迫った。
党本部から送り込まれた運動員は選挙が終わり地元へ引き揚げた。井上氏は総選挙へ向け「組織の立ち上げは急務」と認める。29日朝には早速、早岐地区でつじ立ちし、再起を誓った。
補選は全国的な注目を集め、両氏とも「顔と名前が広く知られた」(山田陣営関係者)。保守票や浮動票の受け皿になったとは言い難いが、自民の牙城を崩す糸口も見えた。山田氏は「党以上に政治家自身が地域課題とどう向き合うか」が重要と述べ、口元を引き締めた。「今回当選したからといって喜んでいるわけにはいかない」
1711
:
OS5
:2024/05/06(月) 21:50:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f8c0a163d00d03b4055af8f1c0772b3844e3900
自民不戦敗「代償」大きく 衆院長崎3区補選 新2、3区立て直し急務 <次なる決戦へ・下>
5/1(水) 11:00配信
長崎新聞
(写真:長崎新聞)
立憲民主党の山田勝彦氏(44)が野党一騎打ちを制した衆院長崎3区補欠選挙。投開票翌日の4月29日昼、自民党衆院議員の加藤竜祥氏(44)=長崎2区=は地元の島原半島にある福祉施設の落成式に出席した。一通りのあいさつを終えると会場を後にし、向かった先は諫早市。支援者に顔を見せ、次の日も朝から同市を精力的に回った。
前回衆院選は立民と対決。元農水副大臣の父寛治氏から引き継いだ地盤の島原半島で倍以上の得票差を付けて初陣を飾った。次期衆院選は新2区で山田氏、参政党の髙木聡子氏(42)と争う見通し。山田氏は3区補選で浮動票が多いとされる大村市を拠点に運動。壱岐、対馬両市では前回から票を大幅に増やした。
新2区はこの3市のほか、現2区の島原半島、諫早市、西彼長与、時津両町で編成。現2区の自民関係者は「山田氏は補選で地ならしができた。次は大票田の諫早に攻めてくる」と話し、迎え撃つ構えだ。
ただ、気がかりなのは「政治とカネ」の問題。加藤氏も自民派閥から還流を受けた10万円の報告を怠っており、この関係者は「有権者への説明が改めて必要」と指摘。党の政治改革の行方も注視する。
一方、県北を中心とする新3区。連休の合間の30日早朝、自民衆院議員の金子容三氏(41)=長崎4区=は佐世保市役所前に立ち、通勤者に手を振り続けた。
全国注目の与野党対決となった昨秋の4区補選で、立民の末次精一氏(61)を破り初当選。祖父、父の代から続く地盤の平戸市などでリードし、都市部の佐世保市で接戦に持ち込む展開で快勝した。
次の戦いは末次氏のほか、3区補選で敗れた日本維新の会、井上翔一朗氏(40)が参戦予定だ。3区補選では「改革保守」の政党を訴え、世襲批判も展開した。平戸市の住民で、新3区となる佐世保市南部に引き続き事務所を置く。
金子氏側は当初、井上氏と地元や保守支持層が重なる点を懸念。今回の3区補選で自民候補を擁立して応戦すべきだという主戦論もあった。それだけに、金子氏本人も井上氏を「強敵」と認める。末次氏は現3区から新3区になる五島列島などで、山田氏と連携する。金子氏は、補選のため党を挙げての支援があった前回と違い、次期衆院選は「私自身の戦いになる」と気を引き締める。
3区補選の結果について、自民県連会長の古賀友一郎氏(56)は「コメントする立場にない」。ただ、自民の「牙城」とされる離島部の全5市町で立民が票を伸ばし、維新も保守票を一定獲得した。党内には候補擁立見送りで「相応の代償を払った」との声がある。
金子氏を支援する五島列島の地域支部は「不戦敗のダメージは大きい」と立て直しを急ぐ。加藤氏の選挙区となる大村市の自民関係者は6月の会期末に衆院解散の可能性もある中、現状を危惧する。「準備が全く間に合っていない。まだ衆院選は戦えない」
1712
:
OS5
:2024/05/07(火) 10:44:47
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/397251
立憲民主党・梅谷守衆議院議員(旧新潟6区)の日本酒提供問題、糸魚川市の行政書士の告発状を新潟地検と新潟県警が受理
2024/4/26 21:45
梅谷守氏
立憲民主党の梅谷守衆議院議員(旧新潟6区)が選挙区内で有権者に日本酒を渡していた問題で、公選法違反(寄付行為)の疑いで新潟県警捜査2課と新潟地検に告発状を提出した新潟県糸魚川市の行政書士で元市議会議長の倉又稔氏は4月26日、地検と県警が告発状を受理したと明らかにした。受理は26日付。
告発状によると、梅谷氏は2023年7月30日ごろ〜24年2月11日ごろ、上越市内の町内会など5団体に6回にわたり、日本酒計6本を供与。そのうち1回は現金5000円を寄付したとしている。また、選挙区での支持を拡大するため、遅くとも18年ごろから日本酒などの寄付を繰り返していたと指摘している。
倉又氏は受理を受け「捜査当局に徹底した捜査を行ってもらいたい」とのコメントを出した。
梅谷氏は新潟日報社の取材に事務所を通じ「(過去に)ホームページに掲載したコメントの通り」とし、直接取材には応じなかった。
1713
:
OS5
:2024/05/07(火) 11:22:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e6ef18aa5ecb9e2b4891c52d548bab5e5665dd
二階前幹事長は世襲完了…追い詰められた世耕弘成氏に残された究極の選択 「和歌山2区でガチンコ勝負の狙い」
5/2(木) 10:25配信
デイリー新潮
二階伸康氏
和歌山県町村会は4月24日、「次期衆院選では新・和歌山2区から出馬してほしい」と二階伸康氏(46)に要請した。伸康氏は自民党の二階俊博・元幹事長(85)の三男。大学を卒業して全日本空輸(ANA)に勤務していたが、退職して父親の公設秘書を務めている。
***
伸康氏は「熟考を重ねたい」と立候補については明言を避けた。だが、父親の後継が伸康氏であることは確実のようだ。担当記者が言う。
「父親の二階さんは自民党派閥の裏金事件の責任を取り、3月25日に引退を発表しました。かつては長男の俊樹さん(59)が後継だと目されていましたが、2016年に御坊市の市長選に立候補すると落選してしまったのです。さらに『地元関係者の間では横柄な態度が問題視されている』との報道が相次ぎました。一方、三男の伸康さんが父の秘書を務めて注目を集めると、『謙虚で腰の低い姿勢が評判』と関係者が喜ぶ声が伝えられるようになったのです」
これまでの衆院選で、和歌山県の選挙区は1区、2区、3区の3つだった。だが10増10減の実施で、新1区と新2区の2つに減り、3区は削減されてしまった。
選挙区の減少に伴い、自民党の和歌山県連は昨年6月に候補予定者を決定した。新1区は参議院の和歌山選挙区から選出されていた鶴保庸介氏(57)の鞍替えが伝えられていた。ところが鶴保氏は4月28日に会見を開き、鞍替えを断念すると表明した。
新2区は旧3区から選出されていた二階俊博氏が“スライド”することになっていたが、これも二階氏の引退で三男の伸康氏が“世襲”する可能性が高いことは冒頭で触れたとおりだ。
二階氏の狙い
さらに旧2区から選出されていた石田真敏氏(72)は参議院に鞍替えすると報じられてきたが、鶴保氏の出馬断念が影響を与えるのか、これも注目を集めている。
「二階氏が引退を早めに決断した理由の1つに、参議院の和歌山選挙区から選出されている世耕弘成氏(61)を牽制する狙いもあったはずです。世耕さんは月刊誌『Hanada』のインタビュー取材に応じ、2月号に『首相就任に意欲』という記事が掲載されました。参議院議員は首相になれないため、衆議院議員に鞍替えする必要があります。そして世耕家のルーツは新宮市にあり、ここは新2区に含まれているのです」(同・記者)
裏金事件では二階氏だけでなく、世耕氏にも厳しい批判の声が相次いだ。このため二階氏は「新2区の地盤を三男に譲るには今がチャンス」と判断した可能性が高いという。
「いくら世耕さんが新2区からの鞍替え出馬を狙っていても、大先輩である父の二階さんの出馬に文句は言えません。一方、三男の伸康さんが相手だと話は違ってきます。世襲の問題に懸念を示すなど、色々な“妨害策”が考えられます。ところが、今の世耕さんは裏金事件で批判が集中しているので、なかなか動きにくい状況です。そこで二階さんは引退という“先手”を打ち、世耕さんが横槍を入れられないタイミングで世襲を実現しようと考えたのではないでしょうか」(同・記者)
“世耕包囲網”の可能性
その世耕氏は4月、裏金事件の処分として自民党から離党勧告が出たため、離党届を提出して受理された。
こうなると二階氏の圧勝と見るのが自然なのだろうが、和歌山の選挙区事情に詳しい自民党関係者は「まだまだ決着はついていません」と言う。
「二階さんにとっての“決着”は、世耕さんが衆院への鞍替えを諦めることです。世耕さんは来年、改選を迎えます。参院選に無所属で出馬し、自民党が配慮して対立候補を立てないのなら、当選して復党というシナリオも描けます。ところが党内では『次の参院選の和歌山選挙区では、世耕さんの対立候補を擁立するのが筋だろう』という意見が出てきているのです」
もし自民党の候補が出馬すれば、世耕氏は正真正銘の対立候補となる。自民党にとっては敵だ。その世耕氏が自民党の候補者を返り討ちにしたとなると、復党には暗雲が立ちこめる。「自分たちの仲間を落選させた世耕氏を、なぜ自民党が迎え入れなければならないのか」という議論が党内で起きる可能性が高いという。
過去に似た例がある。2005年の郵政選挙では、自民党の造反議員は公認が与えられなかったのだ。さらに党公認の対立候補が同じ選挙区で立候補し、こうした候補者は“刺客”と呼ばれた。
1714
:
OS5
:2024/05/07(火) 11:23:54
進むも地獄退くも地獄
「無所属の造反議員として厳しい選挙戦を制し、なおかつ自民党に恭順の姿勢を見せ続けた衆議院議員は全部で12人いました。彼らは2006年11月に復党届を提出。党内で激しい議論が起きましたが、最終的には11人の復党が認められました。これに世論は反発し、当時の首相は安倍晋三氏でしたが、就任当初は70%近くあった支持率が50%台に急落してしまったのです」(前出の記者)
自民党にとっては今も“悪夢”として記憶されている。これを和歌山県で繰り返すわけにはいかないと考えても不思議はない。
参院選で対立候補を立てない時点で、世論が自民党を批判する可能性がある。世耕氏が当選したとしても、復党を認めると内閣支持率が急落してしまうかもしれない。一方の世耕氏にとっては、自民党に復党できなければ元も子もない──。
「改選を果たしても自民党に戻れないのであれば、世耕さんにとって参院選は意味がないことになります。ならば思い切って無所属で新2区から出馬し、三男の伸康さんに戦いを挑むという手があるのです。もし世耕さんが当選したとしても、自民党にケンカを売ったことに変わりはありません。しかし一度は衆院への鞍替えを公言し、総理を目指していたのです。初志貫徹、有言実行という強いイメージを有権者に示すことができます」(前出の関係者)
意外な票田
もし二階伸康氏と世耕弘成氏が新和歌山2区で立候補したならば、有権者にとっては災難だろう。何しろ「裏金の息子」と「裏金の本人」が激突するのだ。
「地元関係者の多くは、伸康さんが優勢と見ています。これは父の二階さんが権勢を誇ったというだけが理由ではありません。周囲の国会議員もポイントです。参院からの鞍替えを断念した鶴保さんは二階派に所属していました。参院への鞍替えを報じられた石田真敏さんは無派閥ですが、二階さんとは良好な関係を築いていると言われています。文字通り“多勢に無勢”なのです。こんな状況下で世耕さんは無所属で出馬するわけですから、大変な選挙になるのは言うまでもありません」(同・関係者)
しかしながら、世耕氏も参院選で5回の連続当選を成し遂げている。選挙に弱い政治家ではない。そのため“善戦”を予想する関係者もいるという。
「世耕さんの祖父にあたる世耕弘一さんは旧敷屋村、現在の新宮市に生まれました。衆議院議員を務め、第2次岸内閣では経済企画庁長官に就任しています。そのため今でも新宮市には世耕さんを応援する有権者が少なくありません。さらに新2区の南側に位置する串本町などには、近畿大学の関連施設が建てられています。世耕さんは近畿大学の理事長ですから、このあたりも票田だと言われています。『伸康さんが相手だと、いくら世耕さんでも勝負にならない』という声もありますが、私はそんなことはないと思っています。衆院選で当選となれば、世襲候補に勝ったということで復党の道も拓けてくるかもしれません。ですから世耕さんがイチかバチかの勝負に出る可能性は、まだ残っています」(同・関係者)
デイリー新潮編集部
新潮社
1715
:
OS5
:2024/05/07(火) 19:00:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/324423f243909a4493000bb7ef83baeb3225eb84
石川1区に25歳の小竹凱氏が立候補を表明 国民民主党公認
5/7(火) 17:08配信
MRO北陸放送
北陸放送
衆議院選挙にむけ国民民主党が初めて候補者の擁立です。国民民主党県連の青年局長 小竹凱氏が石川1区での立候補を表明しました。小竹氏は金沢市出身の25歳。石川工業高等専門学校を卒業後2019年にゼネコン大手に入社。去年5月の退社後に国民民主党の候補者公募に応募し公認が内定しました。
小竹凱氏
「停滞30年以上の長きにわたり誰も将来に希望がもてなくなった。これを終わらせ経済の再生・将来に希望の持てる国にしたい。私達、責任世代こそ、真剣に取り組まなければならない」
小竹氏は子育て支援にとどまらない少子化対策や社会保障制度を持続的なものにしていきたいと決意を述べています。国民民主党県連では、今後支援組織である連合石川に「推薦」を求めていく方針です。
衆議院選挙の石川1区にはこれまでに、自民党で現職の小森卓郎氏のほか、立憲民主党公認の荒井淳志氏、日本維新の会公認の小林誠氏、共産党公認の村田茂氏のあわせて4人が出馬を表明しています。
北陸放送
1716
:
OS5
:2024/05/07(火) 19:46:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/a448e53afce74bbced27abbd2a1561848b972209
遠ざかる単独過半数 自民、補選ショック深刻 接戦議員の再選に暗雲
4/30(火) 21:31配信
カナロコ by 神奈川新聞
自民党本部=東京都千代田区(資料写真)
28日に投開票された衆院3補選の全敗で自民党内にショックが広がっている。唯一、候補者を立てた島根1区では「自民不敗神話」(党関係者)が崩れたのみならず、午後8時の投票終了と同時に報道各社が立憲民主党候補に当確を打つ「瞬殺状態」(同)。次期総選挙での苦戦が必至となる中、2021年の前回、1万票差以内の接戦で小選挙区を制した同党議員の再選にも暗雲が漂う。単独過半数も遠ざかる気配だ。
前回の総選挙で自民は261議席を獲得。15議席減らしたが、各常任委員長など議院要職を出しても、その他の議員で過半数(233議席)を確保できる「絶対安定多数」をぎりぎりの同数で守った。
261議席の内訳は選挙区定数289のうち189、比例ブロック定数176のうち72だった。選挙区選出議員のうち次点との差が1万票以内の辛勝だったのは約2割を占める35人。10増10減の選挙区見直しや議員引退などがあり、党本部は現在、約30人を次期総選挙の強化対象と位置付けている。神奈川では6区の古川直季、7区の鈴木馨祐の2氏が該当。ともに次点の立憲民主党現職とは5千票未満の差の大接戦だった。
自民から見て状況は前回選挙より明らかに悪い。選対関係者による島根1区の結果分析では、投票者に占める党支持者の割合は3人に1人で「前回総選挙より微減レベル」。しかし自民候補への投票徹底率は7割止まりだった。8割前後をキープしてきた公明の支持は5割程度に下落した。
無党派層の支持に至っては6人に1人程度で「3人に1人弱で何とかつなぎ留めてきた堤防が決壊し野党にどっと流れた」とされる。立民候補が自身の党や無党派の8割超をまとめた構図とは対照的だ。
神奈川新聞社
1717
:
OS5
:2024/05/08(水) 07:54:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d20fa24bc63dbafb0460f937bd1a950efceb805d?page=2
和歌山・二階元幹事長の「後継争い」で広がる混乱 「長男VS三男」に世耕氏絡み、広がる疑心暗鬼
5/8(水) 6:32配信
東洋経済オンライン
二階俊博氏(写真:時事)
巨額裏金事件で自民党の「一強態勢」が大きく揺らぐ中、その中心人物でもあった二階俊博元幹事長(85)の政界引退宣言を受け、地元・和歌山での「後継争い」が「何でもありの混乱状態」(自民選対)に陥っている。
「衆院10増10減」で小選挙区が3から2に減る和歌山では、事前の予想通り、二階氏の強固な地盤だった衆院和歌山新2区を巡る二階氏の長男・俊樹氏(59)と3男・伸康氏(46)による「後継争い」が激化。加えて、二階氏の“天敵”とも呼ばれる世耕弘成前参院幹事長(61)も鞍替え出馬を窺っているため、「今後の展開次第では、収拾不能になりかねない」(地元県連)からだ。
先の「4・28トリプル補選」の自民“全敗”で、政権維持に苦闘する岸田文雄首相(党総裁)は、裏金事件の“主役”の1人とされた二階氏について、次期衆院選不出馬表明を理由に「無罪放免」とする一方、後継争いについては、「当面様子見の構え」(自民幹部)とみられている。
これに対し、二階氏自身は「議員は引退しても、和歌山のドンの立場は変わらない」として、2人の息子を和歌山の国会議員とすることで「院政を敷きたい考え」(側近)だとされる。ただ、ここにきて、「体調不良で緊急入院した」との噂が飛び交う一方、後継争いを巡る“権謀術数”も顕在化し、関係者の間では疑心暗鬼が広がるばかりだ。
■地元・町村会が3男に出馬要請
もともと、有力国会議員の後継争いは、「政界の風物詩」(政治ジャーナルスト)ではある。ただ、今回の二階氏後継を巡る「醜い身内の争い」(同)は異例。かねて二階氏は、「政治家と言っても、『家』をつけていいほどの器の人は数えるほどしかいない」が口癖だったが、その「二階家」が大揺れというのは皮肉でもある。
今回、身内の後継争いが表面化したのは、地元・和歌山県町村会が二階氏の公設秘書を務める3男・伸康氏に新2区へ出馬要請したのがきっかけ。同区については、旧3区選出の二階氏が出馬を予定していたが、裏金事件関与の責任を取る形で不出馬を表明し、後継については「地元の判断に委ねる」としていた。
これに対し、同町村会は「二階(俊博)さんが和歌山県のため、国のためにやってきたことを秘書として全部見ているので、県のため、国のために即戦力として頑張っていただけると期待している」(岡本章会長=九度山町長=)と出馬要請の理由を説明した。
その背景には、かねて同町村会で「長男は『俺は二階の息子だ』とふんぞり返って嫌われており、2016年に地元の御坊市長選に出馬したが現職候補に惨敗している。これに対し、3男は物腰が柔らかくて、人あたりもいい」(町村会幹部)との意見が大勢だったことがあるとされる。
ただ、これに、地元事務所を取り仕切る長男・俊樹氏が反発したことで、一気に兄弟や関係者を巻き込んでの後継争いが本格化。関係者の間では「長男は簡単に引き下がるはずがない」(二階派幹部)との見方が支配的で、裁定役となるべき自民党本部は「うっかり手を出すと火傷する」と事態の推移を見守る構えのため、地元県連を舞台とした後継争いは「当面、収まる気配がない」(県連幹部)とみられている。
1718
:
OS5
:2024/05/08(水) 07:54:21
■「世耕氏鞍替えで長男は参院」との“策略”も
この新2区を巡っては、さらに混乱に拍車をかけかねない要因がある。巨額裏金事件での「旧安倍派責任者」の1人として自民党から離党勧告を受け、無所属になった世耕氏が「虎視眈々と同区出馬による衆院鞍替えを狙っている」(自民幹部)とされるからだ。同氏周辺も「かねて衆院への”鞍替え”を公言し、それを阻止すべく圧力をかけ続けた二階さんが引退宣言したので、次期衆院選は2区出馬の最後のチャンスと考えているはず」(同)と指摘する。
そこで3男支持派が不安視するのが、世耕氏と長男の共闘だ。「2人は昨年の衆院和歌山1区の補選で自民候補を担いで共闘した。敗北はしたものの、それ以来、世耕さんと長男の関係は深まっている」(二階氏後援会幹部)とみられているからだ。そこで取り沙汰されているのが「世耕氏が長男・俊樹氏に参院の議席を譲り、その見返りとして俊樹氏が世耕氏の新2区出馬を支援する」(同)という両氏の“策略”だ。
これに関連して、次期衆院選で和歌山新1区からの鞍替え出馬を予定していた鶴保庸介参院議員(57)=和歌山選挙区=が、4月28日に地元和歌山市で記者会見し、鞍替え出馬断念を表明した。二階氏の引退表明や世耕氏の離党を受け、同党の県議有志や、県町村会の岡本章会長が鶴保氏に対し、参院議員にとどまるよう要請していたことを受けたものだ。
鶴保氏は会見の中で「声が中央に届きづらくなるのではないかと危惧されていた。県南部をはじめとする多くの地域の声を無視できない」としたうえで、「衆院選から撤退することのご批判は甘んじて受けなければならないが、引き続き、参院議員のまま和歌山県のみならず、国のために粉骨砕身努力をしたい」と強調した。ただ、関係者からは「世耕氏への当てつけのように聞こえる」(自民県連幹部)との声も出る。
■二階氏の「関与」を否定する町村会会長
そもそも、二階氏自身は引退会見で「後継者は地元に一任」と明言した。しかも、4月21日の和歌山県連の会合を欠席したことで「心臓の疾患で都内の大学病院に入院中」という噂が広がる。その中で、今回の後継選びを主導する町村会・岡本会長も「町村会の出馬要請が二階氏と関係しているような報道もあるが、二階氏からも伸康氏でなんて話は一切ない」と二階氏の関与を否定する。
そうした状況も踏まえ、自民党和歌山県連は連休中の5月4日、和歌山市内で石田真敏衆院議員や鶴保氏、県議らが参加した「代表役員会」を開き、新1区と新2区の候補予定者を「原則、公募する」と決定。ただ、県連内で推薦があれば、同月中に開く「拡大役員会」に諮る方針も確認した。
役員会後、県連幹事長の山下直也県議は「公募方法や日程は今後詰める」としたうえで、伸康氏については「本人から県連に(出馬の意向の申し出を)頂いていない。(県連)内部の関係者が立候補することになった場合、拡大役員会に諮ることになる」と説明した。
そうした中、自民党内には「岸田首相は、引退表明した二階氏を裏金事件では無罪放免とすることで、自らの政治資金疑惑も棚上げするという“裏取引”をした。それだけに、後継選びも二階氏の意向を優先する」(選対幹部)とみる向きが多い。このため「世耕氏が鞍替え出馬して二階氏の息子と対決すれば、反党行為として自民党除名処分とすると脅しをかけるはず」(同)との声も漏れてくる。
トリプル補選の自民全敗を受けて多くの世論調査では「会期末解散はなくなった」との声が広がっていたが、5月に入って各種世論調査で内閣支持率が回復し始め、「岸田首相自身も会期末解散断行への様々な手を打っている」(官邸筋)とされる。このため、二階氏後継問題も早期決着を迫られるが、「二階家、地元、党本部の思惑が複雑に交錯するだけに、現時点では全く見通しが立たない」(自民選対)のが実態だ。
泉 宏 :政治ジャーナリスト
1719
:
OS5
:2024/05/09(木) 08:52:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/496172e7f417e4928ddf5c1613d56aae555b7c27
維新、衆院選に2新人
5/8(水) 17:03配信
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コメント114件
時事通信
日本維新の会は8日、次期衆院選の茨城4区に元茨城県那珂市議の武藤博光氏(62)、神奈川4区に銀行員の加藤千華氏(26)をそれぞれ擁立すると発表した。
いずれも新人。
1720
:
OS5
:2024/05/09(木) 08:52:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/224d3fcbc88b169dc9e43ca017131115da9ece6f
解散は?戦いの構図は? 迫る次期衆院選について記者解説【徳島】
5/8(水) 18:42配信
JRT四国放送
JRT四国放送
(小玉晋平アナウンサー)
「ここからは選挙取材を担当している小喜多記者に聞きます。
小喜多さん、解散総選挙もささやかれる中各党、動きが出てきましたね。
ズバリ、解散はいつなんでしょうか」
(小喜多雅明記者)
「タイミングとしては、3つ考えられます。
まず1つ目がいま開かれている国会の会期末、
この場合、6月21日に解散し、7月9日公示、7月21日投開票となります。
2つ目が、9月の自民党総裁選が行われたあとです。
さらには、来年10月の任期満了まで解散しないのではないかとの見方もあります」
(小玉晋平アナウンサー)
「さきほど会見の様子ご覧いただきましたが、
高橋永氏が徳島1区から立憲民主党公認で立候補を決めたことで、
戦いの構図がある程度見えてきました。豊成さんから」
(豊成春子アナウンサー)
「現在、徳島1区に立候補を表明しているのは、ご覧の方々です。
自民党現職の仁木博文氏、日本維新の会で四国比例選出の現職吉田知代氏、
共産党新人の久保孝之氏、そして立憲民主党新人の高橋永氏の4人です」
(小玉晋平アナウンサー)
「小喜多さん、すでに各候補動きはあるんでしょうか」
(小喜多雅明記者)
「まず自民党現職の仁木博文氏は、今年3月に自民党の区支部の設立大会を行いました。
自民党に鞍替えして初めての選挙ですが、政治資金問題で自民党への逆風が吹く中、
かなりの危機感を持っています」
(小玉晋平アナウンサー)
「前回は野党という立場でしたからね」
(小喜多雅明記者)
「今回は自民党の支持者をどうまとめきれるかが鍵となります。
続いて日本維新の会の吉田知代氏。
前回は選挙区では敗れたものの、比例での復活を果たしました」
(小玉晋平アナウンサー)
「あの時は維新への追い風もありました」
(小喜多雅明記者)
「今回は政治資金問題で揺れる自民党への批判票を、
いかに取り込み票の上積みができるかが鍵となります。
そして、共産党新人の久保孝之氏。
前回は2区からの立候補でしたが、今回は1区からの立候補を目指します」
(小玉晋平アナウンサー)
「久保案の訴えは?」
(小喜多雅明記者)
「自民党の政治資金問題を痛烈に批判し、
岸田政権の退陣を求め、野党と市民との共闘を呼び掛けています」
「最後に、立憲民主党からの立候補を表明した、新人の高橋永氏です。
高橋氏は立候補表明以来、市民団体との対話を重ねています」
(小玉晋平アナウンサー)
「高橋氏の戦いはどんなところがカギになりますか」
(小喜多雅明記者)
「はい。自民党に鞍替えした仁木博文氏への批判票をいかに取り込むかがポイントでしょう。」
(小玉晋平アナウンサー)
「他に立候補を目指す動きはありますか?」
(小喜多雅明記者)
「一部に政治経験のある人が立候補を模索しているとの情報はありますが、
具体的な動きにはなっていません」
1721
:
OS5
:2024/05/09(木) 08:54:29
>「2区は、今ご紹介した3人のほかに、元参議院議員や現職県議の名前も挙がっていますが、
元参院議員=三木亨でしょうね。県議は誰ですかね?
(小玉晋平アナウンサー)
「徳島2区はどうでしょう、豊成さん?」
(豊成春子アナウンサー)
「これまでのところ、立候補に向けた動きをしているのは
自民党現職の山口俊一氏と、共産党新人の濱共生氏、日本維新の会新人の祝聡氏の3人です。」
(小玉晋平アナウンサー)
「小喜多さん、2区の動きはどうですか。」
(小喜多雅明記者)
「2区は、今ご紹介した3人のほかに、元参議院議員や現職県議の名前も挙がっていますが、
まだ具体的な動きにはなっていません。
いずれにせよ内閣支持率が低迷する中、予期せことが起きる可能性もあり、
水面下で様々な準備が急ピッチで進められている状況です。」
(小玉晋平アナウンサー)
「小喜多記者でした」
1722
:
OS5
:2024/05/09(木) 09:24:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/358ec40157cff948c0d083159df3795e81c387b6
【独自】同席しただけで場が凍り付いた…二階俊博の後継に決まった三男と、ライバル「世耕」の壮絶バトルはこうして始まる《和歌山戦争、第二幕》
5/9(木) 6:05配信
次期総選挙での対立候補
gettyimages
「いや、バトルになるのかとひやひやしました」
こう話すのは、和歌山県田辺市の関係者のひとり。4月29日、和歌山県田辺市の新庁舎が完成し、開庁式が行われたが、その席上で「事件」は起こった。
【写真】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カット
開庁式には地元の国会議員も開庁式に招かれた。
「来賓の国会議員のなかでは、二階先生に最上の席が割り当てられていました。その隣のいわば二番手の席に予定されていたのが世耕弘成氏でした。
ところが二階先生は体調不良ということで欠席。代理として三男の伸康氏が着席したところで、世耕氏が会場入りしました。その瞬間、場は凍り付いたようになりましたよ」
自民党の幹事長として最長在任記録を持つ「ドン」二階俊博元幹事長が政界引退を表明してから、地元・和歌山は大きく揺れている。二階氏のおひざ元である和歌山3区は、次の衆議院選挙からは新和歌山2区となる。二階氏の三男で公設第一秘書を務める二階伸康氏が「世襲」する公算が高まっている。
一方で、ここに立ちはだかるのが、裏金事件で自民党から処分を受け、離党した世耕弘成前参院議員だ。経産大臣、官房副長官、自民党の参院幹事長を歴任したこの大物議員は、かねてから衆議院への「くら替え」転出が噂になっていた。
次期総選挙でライバルになりかねない2人が鉢合わせしたのが、冒頭のシーンである。
二階氏の後継については、三男の伸康氏が和歌山県町村会などから「出馬要請」を受けてリードしてきた。長男の俊樹氏が二階氏の後援会組織をバックに巻き返し、一進一退の情勢だった。だが4月28日、二階氏の後援会「新風会」が全体会議を開催し、事態は動いた。
俊樹氏がマイクを手に、
「6月に解散総選挙があるともいわれる中で、三男の伸康を後継として認めてほしい」
「父にも『伸康で』と報告も終わった」
と述べると、拍手に包まれた。二階氏の「世襲」が三男の伸康氏でまとまった瞬間だった。
事実上の出馬宣言
「父の後継として強く背中を押された思いです。私が後継でよかったと思えるような政治家になりたい」
こう応えた伸康氏の発言は、事実上の出馬宣言といっていいだろう。
「長男の俊樹氏は、新風会をバックにして『跡継ぎは俺だ』と主張し、伸康さんの出馬に抵抗していた。しかし、ただでさえ世襲批判が強まるなか、二階家が俊樹氏と伸康氏で割れるとなれば、お家騒動としてイメージがますます悪くなる。俊樹氏が冷静になって引いてくれたため、なんとか騒動を回避できた」
こう話すのは二階氏の後援者のひとり。
「最強の候補が待ち構えているので、一致結束しないと勝てない選挙になる」
と付け加えた。
さて、この「強敵」とされるのが、世耕氏だ。
「世耕氏が首相になりたい、そのために参議院から衆議院にくら替えしたいというのは前々から聞いていた」
と話すのは、伸康氏に直接「出馬要請」を行った和歌山県町村会の会長で九度山町長の岡本章氏である。
和歌山政界では、
「俊樹氏と世耕氏が組んで伸康氏と戦うのではという噂さえ飛び交っていた。まずは俊樹氏と世耕氏のタッグがなくなってホッとしている」
「二階家分裂の第1ラウンドが終わって、次が二階家VS世耕氏の争いだ」
といった話があちこちで聞かれる。
伸康氏への「出馬要請」の際に岡本氏は「全会一致で伸康氏と決まった」と語っていた。だが、和歌山県内に21町村あるなか、「伸康氏への出馬要請なんて知らない」と現代ビジネスの取材に答える首長が複数いるのも確かだ。
1723
:
OS5
:2024/05/09(木) 09:24:51
「世耕氏のほうがふさわしい」と考える首長
そしてその中には、「世耕氏の方がキャリアもあり、新和歌山2区の候補にふさわしい」と語ったある首長もいる。この首長が続ける。
「伸康氏が二階先生から世襲したことで、さも当選したような雰囲気が漂っているが、そう簡単にいくだろうか。ゴールデンウイークに入ってから、世耕氏は積極的に新和歌山2区に入って、挨拶に出向いている。
世耕氏が衆議院に転出すれば、参議院の椅子が一つ、空席になる。そこに二階先生の長男・俊樹氏が出馬することで、伸康氏の世襲を了承したという密約があるという噂も聞こえてくる。
もし俊樹氏が参議院で議席を得れば、和歌山は二階家の『領地』そのものになってしまうだろう。世耕氏とも話をしたが『無所属なので何ら制約はありません』と出る気マンマンですよ」
政界引退を表明後、二階氏は公の場にほとんど姿を見せていない。5月4日、自民党の和歌山県連の役員会にも欠席した。
この役員会では、衆議院が解散して総選挙となれば、新和歌山1区と新和歌山2区の自民候補はどちらも公募になることが決まった。
「世耕氏はすでに自民党を離党しているにもかかわらず、いまだ県連会長代行に名前を連ねている。さらに世耕氏の衆議院へのくら替えに賛意を示す人がいるというのは、二階氏の政界引退で『威光』が低下したからにほかならない。
新2区は実質的に伸康氏で決まっているのにあえて公募としたのは、公平性を装い、世襲批判を避けるためだ」(出席していた和歌山県議)
昨年4月の衆議院補欠選挙で、現在の和歌山1区は維新の林ゆみ氏に議席を奪われ、自民党では新1区でも候補が空白となっている。前出の県議が続ける。
「新1区で公募したところで、必ずしも自民党が候補を擁立するとは限らない。もし世耕氏が2区ではなく1区にまわったら、刺客をは立てないという判断もあるかもしれない。それならば伸康氏とのガチンコ勝負を避けられますからね」
先の自民党県連役員会が開催されたのは、昨年11月に自民党和歌山県連の青年部が主催した「過激ダンスショー」と同じホテルだった。ここからさらなる火の手があがるのか、それとも手打ちがあるのだろうか?
・・・・・
【もっと読む】『自民党・二階後継「三男の伸康くんで決まりやで」その瞬間兄の顔は真っ青に…《兄弟バトルに世耕も加わり、混線する和歌山政局…二階氏は入院説も》』
現代ビジネス編集部
1724
:
OS5
:2024/05/09(木) 13:07:14
>>1694
どこかから出馬しそうですね。
> 実際、水面化では数人の名前が上がっていたという。そのうちの一人は糸川正晃元衆院議員だった。糸川は現在、笹川尭(元国務大臣)の秘書を務めている。笹川は小池が2016年に都知事選に出馬した際も応援に駆けつけるなど自民党きっての小池応援団として知られる。糸川に聞いた。
1725
:
OS5
:2024/05/09(木) 18:59:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/358ec40157cff948c0d083159df3795e81c387b6
【独自】同席しただけで場が凍り付いた…二階俊博の後継に決まった三男と、ライバル「世耕」の壮絶バトルはこうして始まる《和歌山戦争、第二幕》
5/9(木) 6:05配信
現代ビジネス
次期総選挙での対立候補
gettyimages
「いや、バトルになるのかとひやひやしました」
こう話すのは、和歌山県田辺市の関係者のひとり。4月29日、和歌山県田辺市の新庁舎が完成し、開庁式が行われたが、その席上で「事件」は起こった。
【写真】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カット
開庁式には地元和歌山県選出の国会議員も開庁式に招かれた。
「来賓の国会議員のなかでは、二階先生に最上の席が割り当てられていました。その隣のいわば二番手の席に予定されていたのが世耕弘成氏でした。
ところが二階先生は体調不良ということで欠席。代理として三男の伸康氏が着席したところで、世耕氏が会場入りしました。その瞬間、場は凍り付いたようになりましたよ」
自民党の幹事長として最長在任記録を持つ「ドン」二階俊博元幹事長が政界引退を表明してから、地元・和歌山は大きく揺れている。二階氏のおひざ元である和歌山3区は、次の衆議院選挙からは新和歌山2区となる。二階氏の三男で公設第一秘書を務める二階伸康氏が「世襲」する公算が高まっている。
一方で、ここに立ちはだかるのが、裏金事件で自民党から処分を受け、離党した世耕弘成前参院議員だ。経産大臣、官房副長官、自民党の参院幹事長を歴任したこの大物議員は、かねてから衆議院への「くら替え」転出が噂になっていた。
次期総選挙でライバルになりかねない2人が鉢合わせしたのが、冒頭のシーンである。
二階氏の後継については、三男の伸康氏が和歌山県町村会などから「出馬要請」を受けてリードしてきた。長男の俊樹氏が二階氏の後援会組織をバックに巻き返し、一進一退の情勢だった。だが4月28日、二階氏の後援会「新風会」が全体会議を開催し、事態は動いた。
俊樹氏がマイクを手に、
「6月に解散総選挙があるともいわれる中で、三男の伸康を後継として認めてほしい」
「父にも『伸康で』と報告も終わった」
と述べると、拍手に包まれた。二階氏の「世襲」が三男の伸康氏でまとまった瞬間だった。
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:
OS5
:2024/05/09(木) 19:00:11
事実上の出馬宣言
「父の後継として強く背中を押された思いです。私が後継でよかったと思えるような政治家になりたい」
こう応えた伸康氏の発言は、事実上の出馬宣言といっていいだろう。
「長男の俊樹氏は、新風会をバックにして『跡継ぎは俺だ』と主張し、伸康さんの出馬に抵抗していた。しかし、ただでさえ世襲批判が強まるなか、二階家が俊樹氏と伸康氏で割れるとなれば、お家騒動としてイメージがますます悪くなる。それに俊樹氏が引かずに出ると主張すれば悪者になりかねない。冷静になって引いてくれたため、なんとか騒動を回避できた」
こう話すのは二階氏の後援者のひとり。
「最強の候補が待ち構えているので、一致結束しないと勝てない選挙になる」
と付け加えた。
さて、この「最強の候補」とされるのが、世耕氏だ。
「世耕氏が首相になりたい、そのために参議院から衆議院にくら替えしたいというのは前々から聞いていた」
と話すのは、伸康氏に直接「出馬要請」を行った和歌山県町村会の会長で九度山町長の岡本章氏である。
和歌山政界では、
「俊樹氏と世耕氏が組んで伸康氏と戦うのではという噂さえ飛び交っていた。まずは俊樹氏と世耕氏のタッグがなくなってホッとしている」
「二階家分裂の第1ラウンドが終わって、次が二階家VS世耕氏の争いだ」
といった話があちこちで聞かれる。
伸康氏への「出馬要請」の際に岡本氏は「全会一致で伸康氏と決まった」と語っていた。だが、和歌山県内に21町村あるなか、「伸康氏への出馬要請なんて知らない」と現代ビジネスの取材に答える首長が複数いるのも確かだ。
「世耕氏のほうがふさわしい」と考える首長
そしてその中には、「世耕氏の方がキャリアもあり、新和歌山2区の候補にふさわしい」と語ったある首長もいる。この首長は現代ビジネスの直撃にこう答えた。
「伸康氏が二階先生から世襲したことで、さも当選したような雰囲気が漂っているが、そう簡単にいくだろうか。ゴールデンウイークに入ってから、世耕氏は積極的に新和歌山2区に入って、挨拶に出向いている。
世耕氏が衆議院に転出すれば、参議院の椅子が一つ、空席になる。そこに二階先生の長男・俊樹氏が出馬することで、伸康氏の世襲を了承したという密約があるという噂も聞こえてくる。
もし俊樹氏が参議院で議席を得れば、和歌山は二階家の『領地』そのものになってしまうだろう。世耕氏とも話をしたが『無所属なので何ら制約はありません』と出る気マンマンですよ」
政界引退を表明後、二階氏は公の場にほとんど姿を見せていない。5月4日、自民党の和歌山県連の役員会にも欠席した。
この役員会では、衆議院が解散して総選挙となれば、新和歌山1区と新和歌山2区の自民候補はどちらも公募になることが決まった。
「世耕氏はすでに自民党を離党しているにもかかわらず、いまだ県連会長代行に名前を連ねている。さらに世耕氏の衆議院へのくら替えに賛意を示す人がいるというのは、二階氏の政界引退で『威光』が低下したからにほかならない。
新2区は実質的に伸康氏で決まっているのにあえて公募としたのは、公平性を装い、世襲批判を避けるためだ」(出席していた和歌山県議)
昨年4月の衆議院補欠選挙で、現在の和歌山1区は維新の林ゆみ氏に議席を奪われ、自民党では新1区でも候補が空白となっている。前出の県議が続ける。
「新1区で公募したところで、必ずしも自民党が候補を擁立するとは限らない。もし世耕氏が2区ではなく1区にまわったら、刺客をは立てないという判断もあるかもしれない。それならば伸康氏とのガチンコ勝負を避けられますからね」
先の自民党県連役員会が開催されたのは、昨年11月に自民党和歌山県連の青年部が主催して大炎上した「過激ダンスショー」と同じホテルだった。ここからさらなる火の手があがるのか、それとも手打ちがあるのだろうか?
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【もっと読む】『自民党・二階後継「三男の伸康くんで決まりやで」その瞬間兄の顔は真っ青に…《兄弟バトルに世耕も加わり、混線する和歌山政局…二階氏は入院説も》』
現代ビジネス編集部
1727
:
OS5
:2024/05/10(金) 01:47:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccdb96c9ec5d6e4068f396a063baa570bb2c95a1
秘書が制限速度超過の疑い 武井俊輔議員への指導求め自民党県連から本部に申し入れへ
5/9(木) 18:49配信
テレビ宮崎
衆議院議員の武井俊輔氏が、公設秘書の運転する車で制限速度を大幅に超え走行したことを受け、自民党県連は、法令順守の指導などを党本部に申し入れることになりました。
武井議員は4月28日、宮崎県日南市で公設秘書の運転する車に乗り、運転席付近を撮影した写真をSNSで投稿。
その後、運転席の速度計を拡大した投稿が拡散され、速度計には制限速度を大幅に上回る時速91キロと表示されていました。
自民党県連は、9日の役員会で武井議員への対応を協議。
「次の衆院選で厳しい選挙が予想されるなか、武井議員を応援できない」などといった支持者の声を届けるとともに、議員に対する法令順守の指導を求め、党本部に申し入れを行うことを決めました。
テレビ宮崎
1728
:
OS5
:2024/05/10(金) 11:02:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d96fa4a57bd1ed2a1546551b7c79816c610829b
下地幹郎氏、衆院選沖縄1区の立候補表明 元郵政民営化相
5/9(木) 21:18配信
毎日新聞
下地幹郎氏=竹内望撮影
次期衆院選沖縄1区に元郵政民営化相で元職の下地幹郎氏(62)が9日、無所属で立候補する意向を表明した。
下地氏は2021年衆院選で落選後、22年沖縄県知事選に挑戦して敗れていた。沖縄1区には、共産現職の赤嶺政賢氏(76)と、副国土交通相で自民現職の国場幸之助氏(51)=比例九州=が立候補する見通し。【喜屋武真之介】
1729
:
OS5
:2024/05/13(月) 11:45:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/965edf221b859678af0a21f599cb11d0f96763bc
政治団体「つばさの党」事務所を捜索、衆院東京15区補選で他陣営の選挙活動を妨害した疑い
5/13(月) 11:23配信
読売新聞オンライン
「つばさの党」本部事務所の捜索に入る警視庁の捜査員ら(13日午前11時8分、東京都千代田区で)=桐山弘太撮影
4月に行われた衆院東京15区(江東区)補欠選挙で、政治団体「つばさの党」の候補者らが他陣営の選挙活動を妨げる行為を繰り返した問題で、警視庁は13日午前、千代田区の同団体本部事務所などに公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で捜索に入った。同法に基づく警告を受けた後も妨害行為を続けており、警視庁は悪質性が高いと判断し、強制捜査に踏み切った。
警視庁
捜査関係者によると、同法違反の疑いが持たれているのは、つばさの党の黒川敦彦代表(45)、同補選に立候補した根本良輔元候補(29)、陣営の男性運動員(39)の3人。16日告示、28日投開票の補選期間中、他の候補者の街頭演説会場で拡声機を使って大声を張り上げ、聴衆が候補者の演説を聴くのを困難にしたり、他陣営の選挙カーを車で追いかけ回したりして、選挙の自由を妨害した疑いがある。
公選法は225条で「選挙の自由妨害罪」を規定し、候補者らに暴行したり演説を妨害したりする行為を禁じている。違反すると、4年以下の懲役か禁錮、または100万円以下の罰金が科せられる。
警視庁は選挙期間中の4月18日に黒川代表ら3人を警察署に呼び、225条に抵触する疑いがあるとして警告を出したが、つばさの党はその後も同様の妨害行為を継続。黒川代表は同25日、報道各社の取材に「法律で認められている表現や選挙、政治活動の自由の中でやっている」と主張し、7月の都知事選に自ら立候補して同様の活動を行う考えを示していた。
千代田区隼町にあるつばさの党の本部事務所では13日午前11時頃、警視庁の捜査員約10人が捜索に入った。捜索は埼玉県朝霞市にある黒川代表の自宅や、東京都練馬区の同団体事務所でも行われている。
つばさの党は選挙期間中、こうした活動内容を撮影し、SNSや動画投稿サイトで配信していた。警視庁は、過激な内容の映像によって注目を集めることで動画再生回数を伸ばしたとみている。
1730
:
OS5
:2024/05/15(水) 10:11:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/c409d52d0d3e2281106702c814a05a2b364a631a
立民「自民裏金」対抗馬に遅れ 野党間連携も進まず 次期衆院選
5/15(水) 7:10配信
時事通信
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=4月12日、国会内
立憲民主党の次期衆院選に向けた候補者擁立が「頭打ち」となっている。
目立つのは、自民党の派閥裏金づくりに関わった議員への対抗馬の遅れ。強固な地盤を持つ自民議員が多く、「勝てる候補探し」(立民関係者)が難航している。泉健太代表は政権交代をにらみ単独過半数(233議席)を目指すと意気込むが、足元の準備は追い付いていない。
4月の衆院3補欠選挙で全勝して以降、泉氏は「できる限り単独過半数を取れるだけの候補者(擁立)は目指したい」と強気の発言を連発。小選挙区に200人を擁立する現行目標の上方修正に意欲を示した。
「政治とカネ」の問題を最大の争点に掲げる考えで、泉氏は「裏金議員を許さないという意思を示す。対立候補を立てる」と旗振りに躍起だ。
ただ、現時点の立民候補者は約180人にとどまる。裏金化に関わった自民議員らが立候補を予定する選挙区は50超あるが、このうち立民は15選挙区で候補不在だ。
特に、自民の萩生田光一前政調会長(東京24区)、高木毅前国対委員長(福井2区)、西村康稔前経済産業相(兵庫9区)、武田良太元総務相(福岡11区)ら、大物「裏金」議員への「刺客」選びが滞る。いずれも自民政権で要職を歴任し、高い知名度を有する強敵。中でも高木、西村、武田の3氏は、自民が下野した2009年衆院選でも小選挙区当選を果たした。
立民幹部は「誰でもいいから立てればいいというわけではない。勝てる候補でなければ意味がない」と語った。
他の野党との連携も見通せていない。「野党第1党」獲得を狙う日本維新の会は、立民と100選挙区超で競合し、候補調整を拒否している。衆院3補選で立民を支援した共産党も、衆院選では比例票獲得を重視し、一方的な小選挙区候補の取り下げには否定的だ。国民民主党も調整には原発や安全保障など基本的政策の一致が必要との立場を崩していない。
立民の小沢一郎衆院議員は14日、国会内で記者団に「野党がまとまれば絶対に勝つ。難しいことではない」と述べ、野党間の調整が進まないことへの不満をにじませた。
1731
:
OS5
:2024/05/15(水) 18:59:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/873ad113b58fbcb0fc0a6e15e7e9cfb439b47a0e
自民党愛知3区の候補者募集に20人が応募 裏金問題で起訴された池田佳隆被告の後任選び
5/15(水) 18:39配信
テレビ愛知
テレビ愛知
自民党派閥の裏金問題で起訴された池田佳隆被告の後任となる愛知3区の候補者の募集が5月15日午後5時に締め切られました。
自民党愛知県連によりますと、全国から20人の応募があったということです。
テレビ愛知の取材では、昭和区選出の西川学名古屋市議も応募をしていることがわかっています。
愛知のニュース
1732
:
OS5
:2024/05/15(水) 19:01:26
二階伸康
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2cbca347f6e121e54dc618dd6286a18345f396
自民・二階俊博氏の三男、新和歌山2区から出馬へ 次期衆院選
5/15(水) 16:47配信
毎日新聞
岡本章・和歌山県町村会長(手前)から出馬要請を受ける二階伸康氏=和歌山県印南町の印南町役場で2024年4月24日午前10時8分、駒木智一撮影
自民党の二階俊博元幹事長(85)の三男伸康氏(46)が、次期衆院選の新和歌山2区から出馬する意向を固めたことが15日、二階氏の事務所への取材で明らかになった。伸康氏が17日に記者会見を開き、立候補を表明する予定。
【写真で振り返る】二階元幹事長、次期衆院選不出馬の意向を表明
俊博氏が選出された和歌山3区は、次期衆院選から適用される「10増10減」に伴う区割り変更で、新和歌山2区に再編される。
新和歌山2区を巡っては、候補予定者に決まっていた俊博氏が3月、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件の政治責任を取り、不出馬を表明した。これを受け、和歌山県町村会など県内の複数の団体や組織が伸康氏に出馬を要請。伸康氏は関係者と協議する考えを示していた。
新和歌山2区からは共産党の新人で元県議の楠本文郎氏(69)が立候補を表明している。【駒木智一】
1733
:
OS5
:2024/05/15(水) 20:39:50
藤沢地盤 2011みんな当選 2015無所属落選 2023維新落選
神奈川6区は保土ケ谷区・旭区なので国替え
https://www.sankei.com/article/20240515-SP5J73UNT5IXZOWOFVZKG6FJ2Q/
維新、神奈川6区に元県議・塩坂源一郎氏を選任 次期衆院選
2024/5/15 16:21
日本維新の会は15日、次期衆院選神奈川6区の公認候補となる選挙区支部長に、元神奈川県議の新人、塩坂源一郎氏(60)を選任したと発表した。
1734
:
OS5
:2024/05/17(金) 08:05:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/d74b19f42307dc7737208de1ff19a2da24854ec3
「保守王国」崩れた島根 自民県連、次期衆院選へ候補者選び難航か 「政治とカネ」逆風続く
5/17(金) 7:00配信
山陰中央新報
衆院島根1区補選で、錦織功政氏の応援に駆け付けた自民党本部と県連の幹部ら。次期衆院選の候補者選びに注目が集まる=4月27日、松江市内
次期衆院選に向け、自民党島根県連が候補者選定に向けて動き出す。4月28日投開票の島根1区補選で落選した錦織功政氏(55)は水面下で立候補に意欲を示す一方、立憲民主党候補に完敗しただけに異論もある。自民県連は補選を総括した上で早期に道筋を付けたい考えだが、派閥の政治資金パーティー裏金事件による党への逆風が続き、候補者選定は難航しそうだ。
大型連休が明けた今月7日、錦織氏の姿は東京・永田町の自民党本部にあった。岸田文雄首相らと相次いで面会し、党幹部から「次も頑張るのか」と聞かれると「県連と相談して決める」とだけ答えた。
16日の山陰中央新報社の取材に対しても「今は何も申し上げることはない」と述べるにとどめた。一方、党所属の地方議員に再挑戦への意欲を伝えており、県連内でも立候補の意思があるとの認識が広がっている。
慎重に協議すべき
衆院3補選のうち唯一の与野党対決となった島根1区補選で、党本部主導の選挙戦を展開したものの、立民の亀井亜紀子氏(59)に約2万5千票差で完敗。錦織氏の擁立には賛否がある。
松江市議の1人は中央政界での「政治とカネ」の問題を敗因に挙げ、「党におきゅうを据えるという投票行動があった。候補者は悪くない」と擁護し、再挑戦に理解を示す。
一方、異論もある。「次の総選挙の候補者選定は慎重に協議すべきだ」。2日に松江市内であった党所属県議が集まった会合で出席者から意見が出た。
補選の候補者公募で錦織氏の推薦人になった松江市内の地域支部幹部も「接戦ならまだしも、2万5千票差をつけられた。次も出ることに理解を得るにはあまりにも厳しすぎる」と指摘する。
尾を引く政治とカネ
県連は次期総選挙に向け、今月上旬に地域支部や職域支部にアンケートを送付。補選の敗因を総括した上で候補者を決める考えで、県連大会は7月28日に予定する。絲原徳康幹事長は「いつ選挙があるか分からない。早めに決めないといけない」と強調する。
国政では政治とカネの問題が尾を引く。6月の通常国会会期末で衆院解散に追い込みたい野党が攻勢を強める中、県連幹部の1人は「6月解散になったら錦織氏しかいない。ただ、それ以降であれば県連大会が選定のめどになる」との見方を示す。
昨年末の補選の候補者公募は、錦織氏のほかに水面下で複数、名乗りを上げる動きもあった。県連は、次期衆院選に向けて候補者を公募するかどうかなど具体的な選定方法は今後調整する考えだ。
共同通信社が今月11〜13日に実施した世論調査で裏金事件を受けた政治資金規正法改正の与党案を「評価しない」との回答は79・7%に上った。地域支部や職域支部のアンケートで、次期衆院選までの裏金問題の決着や早期に候補者を選定するよう求める意見が寄せられているという。
党木次支部の吾郷広幸支部長は「党本部の改革の動きは鈍く、どんどん信頼がなくなる。1年やそこらで逆転できるくらいの差ではない」と指摘。次期衆院選に向けては「組織がしっかりしないと、候補を替えたところで同じ結果になる」とくぎを刺した。
1735
:
OS5
:2024/05/17(金) 13:05:12
>>884
>古城正信氏(40)の内定取り消しを全会一致で決めた。古城氏の候補者内定は10日に決まったばかりで、わずか10日での取り消しは極めて異例。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3b3756a2a5dc48044553adf259c7c00da92f5f
次期衆院選大分3区 立憲県連 元市議の女性擁立で調整
5/17(金) 12:10配信
TOSテレビ大分
テレビ大分
次の衆院選大分3区の候補者として、立憲民主党大分県連が元由布市議の女性を擁立する方向で調整していることが分かりました。
立憲民主党県連が大分3区の候補者として擁立を調整しているのは、元由布市議の会社員、小林華弥子氏です。
県連は大分3区の候補者をめぐり2023年、公募で選んだ元県職員の男性の内定を発表していましたが、その後、内定を取り消す事態となっていました。
県連はその後も候補者擁立に向けて作業を進めていて、小林氏の擁立を党内で調整しているということです。
県連は近く臨時の幹事会を開いて手続きを進める考えです。
大分3区の現職は自民党の岩屋毅氏です。大分3区にはこれまでに参政党新人の矢竹ゆかり氏が立候補を予定しています。
テレビ大分
1736
:
OS5
:2024/05/17(金) 13:50:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/83f5586da295ec7560a275e557cffc7d200313b3
笑顔でダブルピース「つばさの党」黒川敦彦容疑者・根本良輔容疑者ら3人選挙妨害の疑いで逮捕 スピード捜査の背景は東京都知事選
5/17(金) 13:17配信
FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン
衆議院東京15区の補欠選挙をめぐり、「つばさの党」の代表ら3人が他の候補者の街頭演説を妨害した疑いで警視庁に逮捕された。
警視庁クラブから風巻隼郎記者に伝えてもらう。
家宅捜索から4日後の逮捕という“スピード捜査”の背景には、6月本格化する東京都知事選では、同じような妨害行為を許さないという警視庁の意志があると言える。
逮捕された「つばさの党」の代表の黒川敦彦容疑者と幹事長の根本良輔容疑者、運動員の杉田勇人容疑者の3人は4月16日、衆議院東京15区の補欠選挙で他の候補者の演説している近くで電話ボックスの上に上って大音量で演説し、他の候補者の演説を妨害した公職選挙法違反の疑いがもたれている。
「つばさの党」を巡っては、5月13日に警視庁が自宅などの3カ所に家宅捜索を行っていたが、その後、「つばさの党」側は警視庁本部などに抗議の街宣活動を行っていた。
――逮捕された場合のことは考えているか?
黒川敦彦容疑者:
それは法的に戦います。表現の自由を守る行為ってそういうことだと思う。我々は最後まで戦います。
黒川容疑者らについては選挙期間中、他の候補の選挙カーを執拗に車で追跡し、通行を妨害した疑いでも立件が検討されて、警視庁は特別捜査本部を設置し、全容解明を進めている。
(「Live News days」5月16日放送より)
フジテレビ,政治部
1737
:
OS5
:2024/05/17(金) 14:04:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d674ad6655e929d234e98a5fe24cb777fbe21b50
黒川敦彦容疑者が設立「つばさの党」、矛先はワクチンや宗教団体の政治活動も
5/17(金) 13:06配信
産経新聞
公職選挙法違反(自由妨害)で逮捕されたつばさの党代表の黒川敦彦容疑者=4月27日、東京都墨田区(奥原慎平撮影)
4月の衆院東京15区補欠選挙で別陣営の演説を妨害したとして、警視庁は17日、政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦、幹事長の根本良輔、組織運動本部長の杉田勇人の各容疑者を公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで逮捕した。前身団体は令和元年に設立された政治団体「オリーブの木」。政権与党に対峙する緩やかな諸派連合を目指し対米自立、護憲を掲げたが、近年は反ワクチンや宗教団体の政治活動に矛先を向けて抗議活動を展開してきた。
「エセ保守 媚び米 媚びイスラエルで 安倍政治万歳! 統一教会、日本会議とべったり」
黒川容疑者は17日午前、X(旧ツイッター)にこう書き込み、一部保守系オピニオン誌に対する批判を展開した。この投稿直後に逮捕されたとみられる。
黒川容疑者は愛媛県今治市で市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の共同代表を務め、令和元年5月、元衆院議員の小林興起氏、元外交官の天木直人氏、千葉県議の西尾憲一氏とオリーブの木を設立した。4人が主宰する政治団体の集合体として、同年7月の参院選で議席獲得を目指した。
当時のホームページには「安倍自公政権はもとより、野党共闘も国民のための政治を実現することができず、何とかならないかという声」の受け皿になると紹介されているが、参院選で候補者は全員落選した。
その前後にオリーブの木内部で、役員人事や政治手法、歴史観、共通政策の違いが露呈したという。7月に小林氏が離党、9月に天木氏が離党、翌2年2月には西尾氏が離党。これによって、オリーブの木は黒川派が主導権を握った形となる。
3年1月、黒川容疑者は動画投稿サイトで党名を「つばさの党」に変更すると発表。6月には党名変更を繰り返すNHK党と次期衆院選に向けた連携も決定した。
黒川容疑者が率いるつばさの党は、新型コロナウイルス禍でワクチンリスクに警鐘を鳴らす街宣活動を地方で行うとともに、宗教団体に対する抗議活動も先鋭化。公明党の支持母体である創価学会や幸福の科学に対するデモ活動を行っていく。
4年9月には世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する抗議集会の開催を呼びかけ、JR渋谷駅前で「統一教会、CIA」などと叫んだり、旧統一教会本部前で歌を歌ったり音楽を鳴らしたりするパフォーマンスを行った。
選挙活動を巡っても黒川容疑者らは東京15区補選(4月28日投開票)以前から、他の候補の演説会場に乗り込んで声を上げ、その様子を動画配信する手法を取っていた。黒川容疑者と根本容疑者は7月の都知事選にも立候補する考えを表明していた。(奥原慎平)
1738
:
OS5
:2024/05/17(金) 17:49:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fffe43c2cac091aef8371f36e137613cbdc9c4f
N党、ガーシー氏との活動通じ先鋭化か 逮捕のつばさの党代表、黒川敦彦容疑者
5/17(金) 16:58配信
産経新聞
公職選挙法違反(自由妨害)で逮捕されたつばさの党代表の黒川敦彦容疑者=4月27日、東京都墨田区(奥原慎平撮影)
衆院東京15区補選を巡り、警視庁捜査2課に公職選挙法違反容疑で逮捕された政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者(45)は、同党前身の政治団体「オリーブの木」を結成して政治活動を本格化させた経歴を持つ。その後、立花孝志党首率いる政治団体「NHK党」で幹事長に就任。ガーシーこと東谷義和元参院議員の選挙活動に関わるなどして、活動を先鋭化させていったとみられる。
■ガーシー氏出馬関与から変化
「まじめに選挙活動を展開していて、今のような過激な行為はなかったんですが…」。オリーブ時代から数年間、選挙活動に関する相談を受けていたという行政書士の男性はこう明かす。黒川容疑者からの相談は、選挙ポスターの表記や選挙カーが都県境をまたぐ際の警察への届け出方法などに関するもので、「法を守る方向に意識が向いていた」という。
男性によると、変化があったのは新型コロナウイルス禍のころ。「陰謀論めいた方向に傾注し、NHK党でガーシー氏の出馬などに関わったころからおかしくなっていったように見える」と話す。
令和4年、NHK党で携わったのが暴露系ユーチューバーとして活動していたガーシー氏が出馬した参院選だ。黒川容疑者は選挙戦を通し、インターネットなどで目に留まりやすい発信方法を習得していったとみられる。黒川容疑者自身も、逮捕前の取材に「立花氏から学んだことはある」と明かしていた。
■立花氏は「ぼくが切り捨てたから先鋭化」
ただ、黒川容疑者はその後、党の運営などを巡って立花氏らと対立し、たもとを分かつ。立花氏はそうした経緯について産経新聞の取材に、「先鋭化したのはぼくが切り捨てたからだと思う」と分析。「経済的にも厳しくなったからじゃないか」と話している。
黒川容疑者本人は、産経新聞の取材に、「(妨害音を鳴らす)『かぶせ』はしなかったが、オリーブの時も安倍晋三首相(当時)の街宣に突撃しました」と、方針の変化を否定。交流サイト(SNS)などで過激な行動を発信している手法については、「世の中を良くするため。広告収入を得ることが狙いではない」としていた。(外崎晃彦)
1739
:
OS5
:2024/05/17(金) 18:34:40
>>1735
由布市は2区だから落下傘ですね
1740
:
名無しさん
:2024/05/18(土) 11:41:24
衆院選大分3区など公認予定候補3人の擁立を内定
https://sdp.or.jp/sdp-paper/kouho/
社民党の福島みずほ党首は5月17日、参院議員会館で記者会見を行ない、持ち回りの党全国連合常任幹事会で、次期衆院選に党公認候補として次の3人の擁立を内定したことを発表した。
【神奈川15区】佐々木克己(ささき・かつみ)さん(69)=党神奈川県連合代表代行。
【大分3区】小野祥美(おの・よしみ)さん(69)=大分県連合常任幹事、元大分市議。
【中国ブロック比例】宮本輝男(みやもと・てるお)さん(68)=党山口県連合副幹事長、前県議。
以上の3人を含めて衆院選党公認予定候補は小選挙区10人、比例代表5人の合計15人となった。
1741
:
OS5
:2024/05/18(土) 23:31:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6149622e137a5be5a634e859c45844c1e65c31
次期衆院選・大分3区、立憲民主党が小林華弥子氏擁立で調整…元由布市議、打診認め「考えたい」
5/18(土) 15:29配信
読売新聞オンライン
小林華弥子氏
次期衆院選大分3区について、立憲民主党大分県連が元由布市議の会社員、小林華弥子氏(56)を擁立する方向で調整していることが17日、関係者への取材で分かった。県連は近く幹事会を開き、正式に要請することを決める。
小林氏は、旧湯布院町議や由布市議を務めた後、17年の市長選に立候補し、落選した。現在は東京の会社に勤めている。小林氏は読売新聞の取材に、擁立に関する打診を受けていることを認め、「改めてしっかりと考えたい」と述べた。
大分3区を巡っては、県連が公募で元県職員の男性の擁立を決めたが、昨年6月、「諸般の事情」を理由に党本部への公認申請を取り下げた。
3区の現職は自民党の岩屋毅氏(66)。参政党の新人・矢竹ゆかり氏(60)が立候補を予定している。
1742
:
OS5
:2024/05/18(土) 23:38:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/bad9a3bac5900cc7a30e645d522e1849d1d8fa2e
「限度超えてる」、逮捕評価 厳罰化には懸念も つばさの党事件で識者
5/17(金) 20:32配信
時事通信
政治団体「つばさの党」事務所に家宅捜索に入り、押収物を運び出す警視庁の捜査員=13日、東京都千代田区
衆院東京15区補欠選挙で他陣営の演説を妨害したとして、政治団体「つばさの党」代表らが逮捕された。
前例の乏しい演説妨害容疑での立件について、識者らは捜査当局の判断を評価する一方、表現の自由を規制しかねない厳罰化への流れに対する懸念を示した。
公選法の厳罰化に慎重な立場を取る亀井正貴弁護士は、選挙中のやじや大声は表現の自由の範囲だとして、「公選法の自由妨害罪は成立しにくい」と解説する。
ただ、今回の事件については「常習的かつ態様が悪質で、目的も不当であるとうかがえるケースだ」と指摘。与野党が公選法の厳罰化に関する議論を進める中、「現行法で対処できた事例になり、高評価だ」と語る。
元検事の高井康行弁護士は「他の候補の演説が聴衆に聞こえなくなるほどというのは限度を超えている。自由にも限度がある。(逮捕は)当然だ」と断じた。つばさの党陣営が選挙カーで他の候補者を追い回したことについても「恐怖心を抱かせる行為は自由妨害に当たる場合がある」と話した。
衆院議員も務めた若狭勝弁護士は、民主主義の根幹を揺るがす事案に対する捜査機関の積極的な姿勢を評価する一方、「在宅起訴というやり方もあったと思う」と述べた。
その上で、つばさの党代表らが警視庁から警告を受けたにもかかわらず、都知事選への出馬を宣言していることに触れて、「今までやってきたことを問題ないと言っている。そこに弁解の余地はなく、(逮捕に踏み切る判断として)考慮されたのではないか」と語った。
妨害行為とされた音量について「主観的な部分もあるので、今後は何デシベル以上とか客観的にした方が良い」と注文も付けた。
専修大の内藤光博教授(憲法)も「(演説が聞こえなくなるなどして)有権者の知る権利が害されたとすれば、自由妨害罪が適用される可能性は高い」と指摘する。
一方、警視庁が容疑者逮捕などの強制捜査に踏み切ったことについて「表現の自由の強い抑制につながる。将来的に表現活動をする人にとって、萎縮効果をもたらすのでは」と懸念を示した。
1743
:
OS5
:2024/05/19(日) 17:47:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4e33547bf7b67f01271ab216bbd3890564bffa9
つばさの党10人前後で集団生活 支援者が配信、運転 選挙妨害事件
5/19(日) 5:00配信
朝日新聞デジタル
警視庁本部前で話すつばさの党幹事長の根本良輔容疑者。後ろにいるのは代表の黒川敦彦容疑者=2024年5月15日午後3時2分、東京都千代田区霞が関2丁目、三井新撮影
4月の衆院東京15区補選で他陣営の街頭演説を妨害したとして、政治団体「つばさの党」の幹部3人が公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で逮捕された事件で、団体の支援者らが、妨害行為を映した動画の配信や車の運転を担っていたことが捜査関係者への取材でわかった。支援者ら10人前後が幹部と集団生活しており、警視庁は活動の実態を調べる。
17日に逮捕されたのはつばさの党の幹事長で同補選に立候補し落選した根本良輔(29)、代表の黒川敦彦(45)、幹部の杉田勇人(39)の3容疑者。捜査2課によると、3人は共謀し、同補選告示日の4月16日午前11時〜11時50分ごろ、東京都江東区のJR亀戸駅前で無所属新顔の乙武洋匡氏(48)陣営が演説中、自らの選挙カーを接近させ、拡声機で怒号を浴びせたり、車のクラクションを鳴らしたりして選挙の自由を妨げた疑いがある。
同課は、聴衆への聞きとりや動画の精査などの結果、3人が演説を聴くのを困難な状況にさせたとみている。警視庁は選挙期間中、乙武氏陣営以外にも同様の妨害行為を5回以上確認。他陣営の選挙カーを追跡する行為も10回以上確認しており、追跡行為についても立件を検討している。
同課は5月13日、団体事務所と根本、黒川両容疑者宅の計3カ所を家宅捜索した。捜査関係者によると、捜索などを通じ、東京都練馬区の根本容疑者が住む一軒家で、支援者ら男女10人前後が寝泊まりや食事を共にしていたことを把握。3人はこの住宅を拠点に支援者らと演説妨害を計画し、妨害行為の動画を配信していた。同課は、支援者らも動画配信や運転手役として選挙妨害を手伝っていた可能性があるとみて捜査を進める。(福冨旅史、三井新)
朝日新聞社
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OS5
:2024/05/19(日) 20:17:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/189ba10c42eac668eda2a373a137f3ceffee0af0
衆院選大分3区 立民が元市議の女性に出馬要請 前回は野党で一本化するも社民も候補者擁立を内定
5/19(日) 19:26配信
テレビ大分
次の衆院選大分3区の候補者をめぐり、立憲民主党県連は19日、元由布市議の女性に出馬を要請することを正式に決定しました。
立憲民主党県連が大分3区の候補者として出馬要請をするのは元由布市議の小林華弥子氏です。
県連によりますと、「本人も前向きに検討している」ということです。
社民党が擁立を内定した小野祥美氏
一方、大分3区を巡っては社民党が17日、公認候補として元大分市議の小野祥美氏の擁立が内定したと発表しました。これについて、社民党県連は「全国連合が決めたもので、納得していない」と話しています。
前回の衆院選で大分3区では野党が候補者を1本化し、立憲の前職が立候補しました。
立憲民主党県連の吉田代表は今回の社民側の動きを批判し、擁立取り下げを求めていくということです。
自民党の現職・岩屋毅氏と参政党新人の矢竹ゆかり氏
なお、大分3区の現職は自民党の岩屋毅氏で、他にも参政党新人の矢竹ゆかり氏が立候補を予定しています。
1745
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OS5
:2024/05/20(月) 12:41:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/21df27c1f8c9b7aa6fa7662af5877a0c5438f4a9
衆院大分3区に社民が元市議擁立、立民県連は「信頼関係損なう行為」「取り下げお願いしたい」
5/20(月) 12:37配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
次期衆院選大分3区について、立憲民主党県連は19日、大分市内で幹事会を開いた。吉田忠智代表は、社民党が新人の元大分市議・小野祥美氏(69)の3区への擁立を発表したことに「信頼関係を損なう可能性のある行為だ」と不快感を示した。
国政選では、連合大分など5者でつくる協議体で足並みをそろえてきた経緯がある。社民党県連の馬場徳明幹事長は「中央での整理を要望してきた」と話しており、吉田代表は「(立民と社民の)両本部で話し合い、(小野氏の擁立を)取り下げることをお願いしたい」と述べた。
また、この日の会合では元由布市議の会社員・小林華弥子氏(56)に対し、正式に立候補を要請することを全会一致で決めた。
3区の現職は自民党の岩屋毅氏(66)。参政党も新人で保険代理業・矢竹ゆかり氏(60)の擁立を発表している。
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OS5
:2024/05/20(月) 22:23:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5be1c5b8f74f9f9702cb7df846ca2b2f1e08809
つばさの党選挙妨害事件に支援者らも関与か 「拠点」に十数人出入り、住み込みも
5/20(月) 20:20配信
産経新聞
「つばさの党」は組織的に選挙妨害を展開していたとみられる
衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件で、妨害活動に党の支援者らも加わり、組織的に行われていたとみられることが20日、党関係者や捜査関係者への取材で分かった。支援者らは党幹事長の根本良輔容疑者(29)が住む東京都練馬区の住宅を活動拠点とし、十数人が出入りしていた。警視庁捜査2課は実態解明を進めている。
関係者によると、練馬区の住宅には、党代表の黒川敦彦容疑者(45)ら党幹部以外にも支援者の男女らも含めて十数人が出入りしていた。食事を共にし、一部は住み込みで共同生活を送っていたという。
支援者らは補選の間、他陣営の選挙カーを追跡するための車の運転や動画の撮影、配信を担当。住宅内には、動画を撮影するためのスペースも設けられていた。活動の計画を立てる拠点として使われていたとみられる。
黒川容疑者らは4月16日、他陣営の街頭演説に対し、拡声器を使い、大音量で演説に重ねるように主張を訴えるなどして選挙活動を妨害したとして逮捕された。捜査2課は、他陣営の選挙カーを車で追い回し、活動を妨害した疑いでも捜査。既に複数の陣営から被害届が提出されており裏付けを進めている。
1747
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OS5
:2024/05/21(火) 11:27:23
風間直樹が動き出しそう
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b97cdfd21f4491e37533a995ed3366d5be65b3f
選挙区内で日本酒配った問題で立憲・梅谷守衆院議員(旧新潟6区選出)を“党員資格停止”へ
5/21(火) 10:08配信
新潟ニュースNST
NST新潟総合テレビ
旧新潟6区選出の立憲民主党梅谷守衆院議員が選挙区内の有権者に日本酒を配った問題で、党本部が梅谷議員を党員資格停止の処分とすることで調整していることがわかりました。
この問題は立憲民主党の梅谷守衆院議員が自身の選挙区内で開かれた複数のイベントで有権者に日本酒を配っていたもので、梅谷議員は「軽率だった」などとする一方、詳細の説明をしていません。
問題を受け、立憲民主党は処分について検討してきましたが、複数の関係者によりますと、梅谷議員を党員資格停止とする方向で調整していて、21日午後に開かれる常任幹事会で決定される見通しだということです。
党員資格停止の期間中に衆院選が行われる場合、梅谷議員は党の公認を得られない見込みです。
この問題を巡っては糸魚川市の行政書士が公職選挙法違反の疑いで梅谷議員を刑事告発し、新潟地検と県警はこれを受理しています。
NST新潟総合テレビ
1748
:
OS5
:2024/05/21(火) 16:11:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/56fbe11ebfe6cdf2db9a002ae47569895f81e67d
保守王国・和歌山で自民が異例の候補者選び直し…「政治とカネ」問題噴出で次期衆院選挙に打撃
5/21(火) 15:19配信
読売新聞オンライン
保守王国・和歌山で、自民党の次期衆院選小選挙区の候補者がいなくなり、県連が候補者を選び直す異例の事態となっている。党派閥の政治資金規正法違反事件の影響で、新2区から出馬予定だった二階俊博・元幹事長が不出馬を表明し、新1区からの立候補が内定していた鶴保庸介・元沖縄・北方相(参院議員)も世耕弘成・前参院幹事長が離党したことなどを受け、くら替えを断念したためだ。早期解散の可能性もあり、県連が擁立を急いでいる。(竹内涼)
実力者 次々失う
(写真:読売新聞)
「ゆっくりやっている間はない」
県連の山下直也幹事長は4日、和歌山市内での会合後、こう述べた。
昨年6月には、和歌山市、紀の川市、岩出市が選挙区となる新1区に鶴保氏、そのほかの市町村を選挙区とする新2区に現3区選出の二階元幹事長が候補者に決まっていた。現2区選出の石田真敏・元総務相は比例転出する方針となった。
衆院小選挙区の「10増10減」で県内の小選挙区は3から2に減ることを踏まえた対応。任期の折り返しとなった昨秋時点では、他党の候補者がほとんど決まっていない中、盤石の構えにみえた。
ところが、その後、党派閥の「政治とカネ」を巡る問題が噴出。東京地検特捜部が捜査する事件に発展した。安倍派幹部だった世耕氏は離党勧告処分を受け、二階派会長だった二階元幹事長は3月に記者会見し、次期衆院選に出馬しないことを明らかにした。県政界を牽引(けんいん)してきた実力者を次々と失う事態となった。
さらに鶴保氏は4月、くら替え出馬の断念を表明した。県選出の参院議員がいなくなることを危惧した県町村会などが留任を要請したことを考慮した。鶴保氏は「勝つか負けるかでは判断していない」と説明するが、県連内には「逆風の中でのくら替えは厳しいのでは」との声もあった。
予断許さぬ新2区
新2区に二階元幹事長の三男、伸康氏が17日、出馬表明した。党に公認を求める方針だ。事件の余波に加え、世襲批判も想定されるが、伸康氏は「有権者の審判をいただくしかない」と述べた。
二階元幹事長は不出馬を表明した記者会見で、「地元の皆さんにお任せしている」として後継指名をしなかった。伸康氏とともに二階元幹事長を秘書として支えた長男の俊樹氏との激しい争いが予想されたが、二階元幹事長に近いとされる県町村会が4月24日、伸康氏に出馬を要請し、流れを作った。
だが、まだ予断を許さない。党を離党して無所属となった世耕氏の動きが流動的だ。「新2区から出るのでは」との臆測がある。
世耕氏は祖父が新2区の新宮市出身で、同市にゆかりが深く、以前からくら替えに強い意欲をみせてきた。ある県連幹部は「内輪もめは印象が悪い。直接対決は避けたい」と漏らす。
公募で調整 新1区
一方、新1区では難しい候補者調整を迫られている。
現1区は現在、知事を務める岸本周平氏が2009年衆院選で民主党(当時)の公認で初当選して以来、自民の候補者は5連敗を喫してきた。
岸本氏の知事選出馬に伴い、昨年4月に行われた衆院補欠選挙でも日本維新の会に敗れた。それだけに、県連にとっては1区での勝利は悲願だった。「勝てる候補」として鶴保氏に白羽の矢を立てたが、白紙に戻り、県連は苦慮している。公募で候補者を決める方向となっている。
県連は6月に開く予定の県連大会で両選挙区の候補者のお披露目を行いたい考えだ。ある県連幹部は「実力者を失い、厳しい。今こそ一枚岩にならないといけない」と危機感を募らせる。
新1区では、維新現職の林佑美氏が立候補の準備を進めており、参政党新人の林元将崇氏が出馬を表明している。新2区では、共産党新人の楠本文郎氏が立候補の意向を示している。
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:
OS5
:2024/05/21(火) 23:48:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/76a9be91dbb722e47910bc15448332e8086d7ee6
立憲、日本酒配った梅谷氏の処分先送り 党内から異論「軽すぎる」
5/21(火) 20:45配信
朝日新聞デジタル
選挙区内で日本酒を配った件について、取材に応じる立憲民主党の梅谷守氏=2024年2月20日午後2時27分、国会内、上田幸一撮影
地元の会合で日本酒を配った立憲民主党の梅谷守衆院議員(旧新潟6区)について、立憲は21日、1カ月の党員資格停止とする処分案を見送ることを決めた。この日の常任幹事会で「軽すぎる」との異論が出たため、処分案を再検討する。
梅谷氏は今年1月、地元の新潟県上越市での会合で日本酒を配り、選挙区内での寄付を禁じる公職選挙法に抵触する可能性が指摘されている。
常任幹事会の出席者によると、岡田克也幹事長が梅谷氏の処分案を示すと、「より厳しい処分にするべきだ」「捜査機関の判断を待ってから処分するべきだ」などの意見が相次いだという。
岡田氏は常任幹事会後の記者会見で、「一定の区切りはつけなくてはいけない」と述べ、新たな処分案を近く示す考えを明らかにした。(大久保貴裕)
朝日新聞社
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:
OS5
:2024/05/22(水) 17:54:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca6485327bf34e03fdcf035f9251529f9b29d906
次期衆院議員選挙の堀井学氏の進退、北海道苫小牧市長は「いばらの道だ」
5/22(水) 7:49配信
読売新聞オンライン
堀井学衆院議員
北海道苫小牧市の岩倉博文市長は21日の定例記者会見で、次期衆院選の対応を巡って自民党道9区支部で議論が続く堀井学衆院議員(比例道ブロック)の進退問題を「(どちらを選んでも)いばらの道だ」と表現した。
岩倉市長は元自民党衆院議員だが「今は党籍がない」と説明。議論に直接関与する立場にないと断った上で、9区支部の状況について「堀井氏を推さないのもいばらの道だし、さりとて『推すから頑張れ』と言ってもいばらの道だ」と分析。「どっちにしても大変厳しい」との見方を示した。
道9区には、立憲民主党から現職の山岡達丸氏が出馬を予定する。岩倉市長は「堀井氏が出ても勝つのは難しい。ただ、負けるにしても候補を出しての負けと、出馬しないでの負けでは東京の見方も違う」と指摘。党本部などへのアピールも考えると、不戦敗は避けるべきだとの認識を示した。
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OS5
:2024/05/24(金) 11:38:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfdd1f7f84f97ed15eadf625f8411ff6138257cf
次期衆院選 武井氏で一枚岩「困難」 同乗車速度超過巡り 自民1区支部、宮崎県連に伝達
5/23(木) 9:33配信
宮崎日日新聞
自民党の武井俊輔衆院議員(49)=比例九州=が同乗する事務所の車が日南市の国道を制限速度を31キロ超過し走行した問題で、党県連第1選挙区支部は22日、宮崎市内で臨時支部長会を開いた。同市、国富、綾町の9地域支部の支部長が出席。次期衆院選について「武井氏では一枚岩で戦えない」との認識で一致し、星原透県連会長に伝達した。
宮崎日日新聞
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OS5
:2024/05/26(日) 09:31:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae19db6e4bb3153dfa3b21ba7301904d4de60447
衆院旧5区・吉野正芳氏、進退判断へ 来月会期末、今国会を区切り
5/25(土) 10:43配信
福島民友新聞
吉野正芳氏
衆院小選挙区定数「10増10減」で県内小選挙区の定数が5から4に「1減」となる次期衆院選を巡り、新福島4区の自民党公認候補予定者となる支部長の吉野正芳元復興相(75)=旧福島5区、8期=が、6月23日に会期末を迎える今国会を区切りに進退を判断する意向を固めたことが24日、分かった。関係者によると、吉野氏は次期衆院選に立候補せず、現任期を全うした上での政界引退を視野に熟慮しているとみられる。
吉野氏は2022年12月、小選挙区の区割りの見直しに伴い、浜通りで構成される新福島4区の支部長に就いた。ただ、21年の衆院選の選挙期間中に足を痛めて以降、自民関係者らからは健康面を懸念する声が上がっている。昨秋の臨時国会や開会中の通常国会を含め政治活動で重要な場に出席する機会が減っていた。
一方、吉野氏は、10年間だった復興庁の設置期限を延長する必要性の提起や、避難者支援拠点の充実に取り組むなど、復興相時代を含め本県復興を進展させた実績から、立候補を推す支持者もいる。今国会の会期末を含め9月の自民党総裁選前か、総裁選直後の衆院解散・総選挙の可能性が取り沙汰される中、吉野氏は地元支持者の意見や自身の体調の状況などを踏まえ、進退について最終判断するとみられる。
吉野氏はいわき市出身。早稲田大商学部卒。県議を経て00年に衆院初当選。文部科学政務官、環境副大臣、衆院環境委員長、原子力問題調査特別委員長、東日本大震災復興特別委員長などを歴任し、17年4月〜18年10月に復興相を務めた。
福島民友新聞
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OS5
:2024/05/26(日) 09:36:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/e92d72a0cc3318b1ae0eec40653101844500c4db
衆院選兵庫5区 立憲民主の田村直也氏が立候補表明「子どもが安心できる教育現場つくりたい」
5/25(土) 18:55配信
神戸新聞NEXT
国会議事堂(資料写真)=東京都千代田区永田町1
次期衆院選で、立憲民主党が兵庫5区(豊岡、三田、丹波篠山、養父、丹波、朝来市、川西市北部、猪名川、香美、新温泉町)での擁立を決めている冬季五輪元日本代表の田村直也氏(44)=新人=が25日、神戸市内で会見した。スポーツ指導の経験などから「子どもが安心できる教育現場をつくりたい」と立候補を表明した。
【写真】立候補を表明した田村直也氏
田村氏は丹波篠山市出身で、関西学院大理工学部中退。スピードスケートのショートトラック競技で長野、ソルトレークシティー冬季五輪に出場した。2019年に篠山市議(現丹波篠山市議)補選で初当選。23年の県議選に同党公認で神戸市須磨区選挙区から立候補し、落選した。
会見で田村氏は「自民党の裏金問題など不正がまかり通る世の中を変えたい」と主張。現在、丹波篠山市内で農業をしているといい、「食料安全保障をしっかり支える」とした。(金 慶順)
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OS5
:2024/05/26(日) 21:10:56
https://www.tokyo-np.co.jp/article/329380
容疑を認めないから? 現職衆院議員の勾留が8カ月続く…「人質司法」の懸念とは 汚職事件で起訴の秋本真利被告
2024年5月25日 18時34分
洋上風力発電事業を巡る汚職事件で逮捕、起訴された衆院議員秋本真利被告(48)=比例南関東、自民党を離党=の勾留期間が8カ月を超えた。無罪を主張し取り調べに否認したことが影響しているとみられる。否認や黙秘を続ける被告が保釈されない例は多く、「人質司法」と批判されてきた。選挙で選ばれた国会議員の活動を長期間にわたって封じることには、憲法上の問題も指摘される。(宮尾幹成)
秋本真利被告を巡る事件 政府が導入拡大を進める洋上風力発電事業について、風力発電会社「日本風力開発」(東京)の元社長から自社が有利になる入札ルールの変更を求める国会質問をするよう依頼された見返りに、7200万円余りの借り入れや資金提供を受けた他、新型コロナウイルス対策の持続化給付金200万円を不正に受給したとされる。東京地検は、受託収賄と詐欺の罪で秋本被告を起訴、贈賄罪で日本風力開発の元社長を在宅起訴した。元社長は贈賄の罪を認めている。
◆無罪主張する方針…勾留中の面会は弁護士だけ
自民党の秋本真利衆院議員
自民党の秋本真利衆院議員
秋本被告は受託収賄容疑で昨年9月7日、東京地検特捜部に逮捕され、27日に起訴。その後、詐欺罪でも起訴された。関係者によると、公判で無罪を主張する方針。勾留中の東京拘置所では接見禁止の処分が付き、弁護士以外とは面会や文書のやりとりができない。
刑が確定していない状態で身柄を拘束する「未決勾留」は25日時点で262日となり、公選法違反(買収)の罪で実刑が確定した河井克行元法相の259日間を超えた。河井氏は初公判後も否認を続けたが、保釈が認められた直後の公判で、起訴内容を一転認めた。
◆保釈をエサに「自白を強要する」構図
日弁連の調査によると、2019年に一審が地裁であった刑事裁判で、起訴後15日以内の保釈率は、被告が自白した事件では23.3%だが、否認や黙秘をしている事件では9.4%と低い。起訴後1カ月でも自白事件の25.8%に対し、否認事件は12.7%にとどまる。
東京拘置所(資料写真)
東京拘置所(資料写真)
人質司法の問題に詳しい龍谷大の斎藤司教授(刑事訴訟法)は「取り調べ以外の時間まで、捜査機関の意図通りに答えないと釈放されないと思わせることで、自白を強要するシステムになっている」と強調。「憲法で認められた黙秘権を行使している被疑者・被告人を不利益に扱うことは、国際的な基準から見てもおかしい」と話す。
◆国会議員の活動を封じる手段にもなりえる勾留
国会議員の場合、国会会期中は現行犯以外では原則逮捕されない「不逮捕特権」を、憲法が定めている。行政権や司法権の乱用を防ぎ、国民の代表としての活動を保障する趣旨だが、否認事件では国会の会期をまたがるような長期間の身柄拘束が珍しくない。
斎藤教授は、行政(検察官)の勾留請求を司法(裁判所)が認め、立法府の国会議員を国会に出席できないようにすることに、「政府が都合の悪い議員を国会に出さないようにすることもできてしまう。三権分立の観点から問題がないとは言えない」と指摘した。
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OS5
:2024/05/27(月) 07:55:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/97dbe393656155f5f44012243ab32ce23fe85862
麻生太郎がもくろむ仰天の「引退計画」...「長男を衆院議員に」「長女は参院議員に」
5/27(月) 7:33配信
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現代ビジネス
麻生太郎は引退間近?
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岸田文雄総理の「ヤケクソ解散」が近いと噂されるなか、福岡政界がごたついている。自民党の分裂選挙が続出しそうなのだ。特に福岡9区では、自民党麻生派の大家敏志参院議員と元自民党の三原朝利北九州市議が出馬に意欲を示しており、公認候補が決まっていない。
【一覧】「裏ガネ総選挙」で落選する議員の全実名はこちら…!
その一因が、副総裁である麻生太郎氏の存在だ。
「麻生さんは現在83歳。次かその次の総選挙で引退だろう」(自民党関係者)
そこで浮上しているのが後継者問題である。麻生氏はかねてより、自身の後継に長男を据えるか、長女を据えるか迷っていたという。
衆参2枠を麻生家で…
Photo by gettyimages
「長男の将豊さん(39歳)は慶應大学の同級生と起業し、動画配信サイト『ニコニコ動画』の立ち上げに携わりました。'23年からは若手経営者でつくる『日本青年会議所』の会頭を務め、任期を終えたばかり。一方、長女の彩子さん(37歳)は東大卒で、英国留学を経て同国の名門美術商『クリスティーズ』で働いた才媛。どちらも申し分ない経歴です」(麻生派中堅議員)
決めあぐねた挙げ句、麻生氏が辿り着いたのは、2人とも国会議員にするという仰天の策だった。
「子飼いである大家さんを衆院へ鞍替えさせ、空いた席に長女を据える。一方、自分の後継には長男をあてがい、衆参2枠を麻生家で取ろうという算段です。しかし、衆院選となると大家さんの分が悪いことがわかり、情勢を見極めるため、直前まで公認を出さないよう指示しています」(同前)
麻生氏の終活に、周囲が振り回されている。
「週刊現代」2024年6月1日号より
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OS5
:2024/05/27(月) 17:59:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c0e238d807d30ab460f348386d24a30569777cd
関係者は回避に必死だが…二階元幹事長の三男・伸康氏が直面する世耕弘成氏との「熾烈な潰し合い」
5/27(月) 15:00配信
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和歌山2区からの出馬を表明した二階伸康氏
自民党の二階俊博元幹事長(85)の三男で秘書の二階伸康氏(46)が5月17日、次期衆院選で和歌山2区から立候補する意向を表明。和歌山政界が揺れている。
【写真】保守分裂も辞さず…!二階伸康氏が見せた「決意の表情」
「区割りの改定により、和歌山は3つあった選挙区が2つになります。なかでも最も注目を集めているのは新2区。二階伸康氏と、参院からの鞍替えを画策している前自民党の世耕弘成氏(61)がぶつかる公算が高くなっているからです。和歌山自民は各所の調整で大慌てです」(全国紙政治部記者)
和歌山は派閥の長であった二階氏と、清和会の幹部「5人衆」の一人で政権中枢にいた世耕氏が裏金問題の渦中にいた。いわば裏金問題の〝本丸〟ともいえる地域のひとつ。地域住民からの反感は強かったという。自民党和歌山県連関係者が明かす。
「これまで大抵のことは県連会長の二階さんが決定していたのですが、今回は当事者だったので裏金問題でリーダーシップを発揮できなかった。そんななか、新2区の選挙調整という難題まで入ってきた。県連幹事長の山下直也県議(68)は対応に頭を抱えていますよ」
和歌山県連が抱える問題はこれだけではない。前回の衆院選1区では日本維新の会の林佑美衆議院議員(43)に自民推薦の門博文氏(58)が惨敗。次期衆院選挙では1区に鶴保庸介参議院議員(57)を立てるプランも検討されたがうまくいかなかった。県議や市議にも1区の候補として手を挙げる者は見当たらないという。県連ではこんな声も上がっている。
「1区はかなり旗色が悪い。事前調査でも厳しい戦いになりそうだという結果が出た。林議員は足を使い、いろんな場所に顔を積極的に出すタイプ。和歌山での戦い方をよくわかっている。鶴保議員も負けるリスクを考慮して降りた。地元財界や支援者、県連は1区をどうするべきか、決めあぐねています。そんななか、選挙に強い世耕氏に出てほしい、という声が上がりはじめています」(同前)
和歌山2区の東牟婁郡(ひがしむろぐん)の名士として知られる世耕氏が、縁が遠い1区での出馬に消極的なことは当然、地元政界や財界も理解している。和歌山の財界関係者が言う。
「世耕氏と二階氏の最大の違いは、地元への貢献度。同じ裏金スキャンダルでも、地域の受け止め方は違う。世耕さんは和歌山に益をもたらすタイプの政治家ではないし、クリーンなイメージがあっただけにスキャンダルは致命的でした。世耕さんは新2区で精力的に挨拶回りをしていますが、そこで『1円もポッケに入れてないから』と言い訳しているようで、地元はしらけムード。地元の財界が世耕さんを応援するには、大義名分が必要でしょう」
1757
:
OS5
:2024/05/27(月) 18:00:01
そんな県内の葛藤を傍目に「当の世耕氏はどうにも危機感が足りない」という声もあるようだ。財界関係者が続ける。
「世耕さんはこれまで、選挙で大きな苦労をしたことがない。今回の騒動もどこか軽く捉えている節があるんです。後援者には『経産省の若手と一緒に、新しい日本の価値を創造するテーマの本を執筆しています』と話しているそうですが、そんなことをしている場合かよ、と思ってしまうのです」
前出の和歌山県連の関係者が嘆く。
「1区で維新に連敗するわけにはいかない。勝つことを考えると1区は世耕さん、2区に二階さんの息子さん、参議院で鶴保さん、比例で石田真敏議員(72)を擁立するというのが県連として最も収まりがいい。1区で結果を残せば、世耕氏の自民党復党の芽も出てくる。
今のままなら、世耕氏が地元財界から支援を受けるのは難しいでしょう。ところが世耕さんは、『地盤の違う1区で出馬というわけにはいかないんですよ』とにべもない。このままだと1区を取り戻すどころか、2区で世耕さんと二階さんの息子が〝潰し合い〟をする公算が高い。頭が痛い」
保守分裂の公算が高くなった今、和歌山の政界や財界人たちの声は、選挙にどのような影響を及ぼすのだろうか。
FRIDAYデジタル
1758
:
OS5
:2024/05/28(火) 22:06:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9525317679d53af8003fbc78401e491bd9e38d94
秋田・大館市の福原淳嗣市長が8月末までに辞職する意向表明 次期衆院選で秋田2区から立候補予定
5/27(月) 17:39配信
秋田朝日放送
次の衆院選に秋田2区からの立候補を予定している大館市の福原市長が8月末までに辞職する意向を示しました。
福原淳嗣市長は2015年5月から3期にわたり務めていています。秋田2区の自民・現職の金田勝年さんが次の衆院選の出馬を見送ったことから後継の候補者として自民党県連から擁立されています。
27日の市議会で「施策の実現に向けて一定の目途が立った」として8月末までに辞職する意向を明らかにしました。福原市長が議会に辞職を申し出てから5日以内に選挙管理委員会に通知されその50日以内に市長選が行われます。
秋田朝日放送
1759
:
名無しさん
:2024/05/29(水) 21:48:10
元足利市長の大豆生田氏、衆院選東京11区出馬へ 維新が公認を発表
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/902689
日本維新の会は29日、次期衆院選の東京11区に、元足利市長の大豆生田実氏(58)を公認候補として擁立すると発表した。
大豆生田氏は足利市議、県議を経て、2009年から足利市長を1期務めた。17年衆院選では旧希望の党公認で栃木5区に出馬し、落選した。
東京11区は板橋区の一部に当たる。現職は、自民党派閥の裏金事件を巡り党員資格停止1年の処分を受けた下村博文元文部科学相(70)。
1760
:
名無しさん
:2024/05/30(木) 18:25:49
福岡7区、立民が元福津市議の森上氏擁立 次期衆院選
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1217095/
森上晋平
2016 参院選福岡・落選(維新公認)
2019 福津市議選・当選(無)
1761
:
名無しさん
:2024/06/01(土) 01:03:53
国民支部長
https://new-kokumin.jp/news/election/20240531_1
東京4 井戸正枝 元職・ジャーナリスト
東京13 森洋介 会社経営者・環境省職員・外資系戦略コンサルタント
東京14 伊藤菜々 電力コンサルタント・一般社団法人ZEH推進協議会アンバサダー
東京20 大西健太郎 高等学校教諭・空手世界チャンピオン
1762
:
OS5
:2024/06/01(土) 16:44:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/fae30caacfc5260423e17da61af675485e82549b
【速報】日本維新の会 大阪9区の足立康史衆院議員を「党員資格停止6か月」の処分 選挙期間中の党内批判で
6/1(土) 16:34配信
11
コメント11件
読売テレビ
読売テレビニュース
日本維新の会は1日、大阪市内で役員会を開き、今年4月の衆議院の補欠選挙の期間に党内批判を繰り返したとして、大阪9区選出の足立康史衆議院議員を「党員資格停止6か月」の処分としました。
足立康史院議員は、維新の東京支部が衆議院補欠選挙の期間中に、東京15区の候補者などが掲載された党の機関紙を配布したことについて、「公職選挙法に違反する恐れがある」などとSNSに投稿し、批判しました。
これに対して、維新の東京支部は、「党本部の方針のもと、法令に則って行った。選挙中の現場を混乱させた」として、足立議員の除名処分を求める上申書を党本部に提出。一方、足立議員も、音喜多駿政調会長ら東京支部の執行部の除名処分を求める上申書を提出していました。
1763
:
OS5
:2024/06/01(土) 21:49:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae5999253f3b79c493d530ca473b3d729c7f5505
自民和歌山県連、二階伸康氏の衆院選公認を上申へ 父は県連会長退く
6/1(土) 21:05配信
朝日新聞デジタル
記者会見を開き、次期衆院選への立候補を表明した二階伸康氏=2024年5月17日午後4時2分、和歌山県田辺市、勝部真一撮影
自民党の和歌山県連は1日、次期衆院選の公認候補となる和歌山2区の支部長に、二階伸康氏(46)を選ぶ方針を決めた。二階氏は元党幹事長の俊博氏(85)の三男。30日の県連大会を経て、党本部に上申する。
衆院小選挙区の「10増10減」によって、次期衆院選で和歌山の選挙区は3から2に減る。二階元幹事長は派閥の裏金事件の責任をとるとして立候補しない考えを表明している。新たな2区は二階元幹事長の地盤を含む。
新2区には前県議の楠本文郎氏(69)が共産党公認での立候補を表明している。
また、同県連は1日、二階元幹事長が務めている県連会長について、後任として石田真敏衆院議員(72)を選ぶことを内定した。(大野博)
朝日新聞社
1764
:
OS5
:2024/06/01(土) 23:18:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f5ee6df682582419dd2864f05671e73dec9a775
【新潟4区】闘牛に選挙戦をなぞらえて 新たに「原発」も選挙区に 知事経験者2人含む現職3人の選挙戦か【新潟】
5/29(水) 19:01配信
UX新潟テレビ21
【新潟4区】闘牛に選挙戦をなぞらえて 新たに「原発」も選挙区に
新しい区割りにより、これまで旧5区など3つの選挙区に分かれていた長岡市の全域と、柏崎刈羽原発を抱える柏崎市、刈羽村、さらに見附市、小千谷市などがまとまって「新潟4区」となりました。ここに、現職3人が立候補する見通しですが、このうち2人が知事経験者で、また自民党所属の衆院議員2人が立候補の意思を表明している、異例ともいえる状況になっています。3人の動向を取材しました。
【動画】【新潟4区】闘牛に選挙戦をなぞらえて 新たに「原発」も選挙区に 知事経験者2人含む現職3人の選挙戦か【新潟】
長岡市山古志で26日に開かれた「全国闘牛サミット」の記念大会。会場に、次の衆院選で新潟4区からの立候補に意欲を示す3人が姿を現しました。来賓席に並ぶ3人。牛たちの戦いに、来たる選挙戦で予想される激しいぶつかり合いを重ねていたのでしょうか。
■立憲民主党 米山隆一衆院議員
「牛に負けずに、牛も地域を盛り上げるものだから我々も日本を盛り上げるために頑張りたい。選挙も闘牛も同じで傷つくわけではないので正々堂々頑張る。」
■自民党 鷲尾英一郎衆院議員
「山古志と小千谷の闘牛は引き分けがあるので選挙も引き分けがあればいいけど、戦いは戦いとして着実に地道に活動していきたい。」
■自民党 泉田裕彦衆院議員
「角突きが再開できて平常に戻ったというのは極めてうれしい。常在戦場だが日々頑張っていきたい。」
立憲民主党の米山隆一さんは、19日、長岡市寺泊地区のイベント会場を訪れました。知事を辞任後、3年前の衆院選で旧5区から立候補。泉田さんとの知事経験者対決を制して初当選を果たし、現在は立憲民主党県連の幹事長を務めています。
■立憲民主党 米山隆一衆院議員
「選対本部も立ち上げたし、いろんなイベントにも顔を出して顔を知ってもらえると同時に地域の組織も作り出している状況。」
寺泊地区は、新たに地元となるエリアです。米山さんは、草の根的な活動に重きを置き、各地のイベントを精力的に訪問。妻で作家の室井佑月さんも都合がつく限り同行しています。この日は、長岡市中心部の街頭にも立ち、自民党の派閥をめぐる裏金事件を批判しました。
■立憲民主党 米山隆一衆院議員
「50億もお金を渡しておいて、その使い道が適正だったか確かめたのかと岸田首相に聞いたら『確かめるまでもなくちゃんとやっている』としか言わない。何回聞いても。」
新しい4区には、柏崎刈羽原発の立地自治体も含まれます。再稼働を巡る動きについて、米山さんは…
■立憲民主党 米山隆一衆院議員
「(県が)3つの検証を4月で打ち切ったというのが正しい。いったい避難できるのか、避難したらどういう影響があるのかをきちんと検証し、県民に示さないまま再稼働というのは認められない。」
自民党の鷲尾英一郎さんは今月26日、長岡市川崎地区に後援会を発足させました。約50人の支援者を前に、裏金事件に関与した議員を批判します。
1765
:
OS5
:2024/06/01(土) 23:18:32
■自民党 鷲尾英一郎衆院議員
「こんな裏金問題なんかおこさんでくれやと。冗談じゃない。帳簿にのっけたって税金払わないで済むものをなんで隠す必要があるのか。はっきり言って何が起こっているのかよくわからない。」
鷲尾さんは、自民党の公認候補の前提となる第4選挙区支部の支部長に就任。長く旧2区を地盤とし、前回も比例単独で立候補・当選したため、長岡市中心部への浸透が課題です。組織固めに保守系の県議や市町村議と連携し、市内全ての小学校区に個人後援会を立ち上げる予定です。
■自民党 鷲尾英一郎衆院議員
「ほとんどの地区で役員がいるので、あとは川崎地区と同様に設立総会や国政報告会をやっていきたい。」
裏金事件については、自身の潔白を説明してきました。政治刷新に深くかかわりたいと強調します。
■自民党 鷲尾英一郎衆院議員
「私自身、何の問題もないので、むしろ先頭に立ってこの問題を改善するために徹底的に努力することを訴えていきたい。」
原発の再稼働については…
■自民党 鷲尾英一郎衆院議員
「専門家の意見をしっかりと尊重しながら、地元の了解を前提に政府与党の政策として進めるところまではしっかりと進めていく。地元の了解なく再稼働することはありえない。」
自民党の泉田裕彦さんは、17日、長岡市の街頭に立ちました。
■自民党 泉田裕彦衆院議員
「『頑張ってくれ』という応援の声も寄せていただいて、5月29日はまた元気をいただいて頑張って一日やってきた。」
前回衆院選は、旧5区で米山さんに敗れ、比例で復活当選。地元県議の裏金問題を告発した後、自民党県連の所属ではなくなり、第4選挙区支部の支部長にはなりませんでした。街頭でのあいさつやSNSでの発信など、独自に活動を展開しています。新4区から、自民党公認で立候補できるのは一人だけですが泉田さんは...
■自民党 泉田裕彦衆院議員
「新4区から出ます!はい。地方のトップをやっていても直せないことが多々ある。国として国土の均衡ある発展を進めていくためのやるべきことが大きく残っている。」
自民党は、先に行われた衆議院の3つの補欠選挙と静岡県知事選挙に全敗。党への逆風について、自ら裏金問題を告発した経験を踏まえてこう答えました。
■自民党 泉田裕彦衆院議員
「とにかく裏金はやっちゃいかんと。民主主義と選挙をゆがめるので。基本的に違法行為はやらないということで私やってきたので、皆さんが感じている政治の不信を解くために、党内でいろいろ言われるかもしれないが言うべきことは言う。」
原発の再稼働については…
■自民党 泉田裕彦衆院議員
「知事時代から変わっていない。(事故の際)今現在、十分な避難ができない環境なので、そもそも議論する段階にない。」
3人は新たな選挙区を舞台に、「常在戦場」を念頭に活動を続けます。
1766
:
OS5
:2024/06/09(日) 18:22:15
>>1760
10日くらいで断念!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a65bdd50d08f2404131e8fc56c216bef98d37b0
次期衆院選・福岡7区、立憲民主党県総支部が元福津市議の公認申請取り下げ「一身上の都合」
6/9(日) 10:44配信
読売新聞オンライン
福岡県
立憲民主党福岡県連の城井崇代表は8日、次期衆院選の福岡7区(福岡県大牟田、柳川市など)で擁立を目指していた元福津市議の森上晋平氏(40)について、党県第7区総支部が公認申請を取り下げたことを明らかにした。
福岡市で開かれた県連常任幹事会後、報道陣の取材に答えた。城井氏によると、7区総支部は5月28日に党県連への公認申請を決めていたが、森上氏が「一身上の都合」で辞退したという。
城井氏は「引き続き、擁立に向けて作業を加速させていく」と述べた。
1767
:
名無しさん
:2024/06/09(日) 21:38:54
>>1766
一部で某教会との接点が報道されたため
(インスタ見る限り反自民・反教会側に行っちゃってるっぽいが)
1768
:
OS5
:2024/06/11(火) 23:26:10
これですね!
森上晋平
2016年参院選出馬落選 (福岡選挙区。維新公認)
https://www.data-max.co.jp/article/71548
【次期衆院選】立憲・野田議員秘書、森上氏の旧統一教会との関係
1769
:
OS5
:2024/06/13(木) 18:21:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/871658318a649cb80d7ed4145b277e0322e56b05
元衆院議員の肩書悪用か 弁護士法違反の今野智博容疑者ら、特殊詐欺グループ関与の可能性
6/13(木) 18:09配信
産経新聞
警視庁=東京都千代田区
詐欺の被害金を回収するとうたい、無資格者に法律事務を行わせたなどとして、警視庁捜査2課は弁護士法違反の疑いで、元衆院議員で弁護士の今野智博容疑者(48)=埼玉県深谷市=を逮捕した。無資格で法律事務をしたとして仲間の男女10人も逮捕。捜査2課は令和5年9月〜6年3月、23都府県の20〜70代の男女約900人から計約5億円を着手金として受け取ったとみて調べている。
【写真】元衆院議員で弁護士の今野智博容疑者
■被害者への返還はほぼなく
捜査2課によると、今野容疑者らは、特殊詐欺やSNS型投資詐欺、ロマンス詐欺の被害者を対象に、被害金回復に向けて犯人グループの口座凍結依頼を受け付けるなどの法律業務を行っていたという。
「今野法律事務所」と題したホームページ(HP)を運営。「詐欺被害の返金なら弁護士にお任せください」などと記載し、問い合わせ先は東京都内にあったアジトにつながるようになっていた。被害者側には今野容疑者が元衆院議員だと伝えており、信用を得るために肩書を悪用していたとみられる。
相談者の大部分は詐欺被害者だったが、実際に返還された例はほぼなかったとみられる。着手金として受け取ったうち1割を今野容疑者が受け取り、残りを仲間で分配していた。
今野容疑者の逮捕容疑は5年12月〜6年1月ごろ、男女10人が詐欺被害者5人から法律業務を請け負い、着手金として計約280万円を受け取る際、弁護士としての自身の名義を貸したとしている。捜査2課は認否を明らかにしていない。
捜査2課は、10人の背後には、特殊詐欺グループや「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」が関与している可能性もあるとみて捜査を進めている。
弁護士資格のない者が報酬目的で法律事務を行うことは「非弁行為」として禁止されている。
■政治家の夢実現も3選かなわず
弁護士法違反で逮捕された今野容疑者。関係者によると、幼少のころから政治家を目指していたという。大学は早稲田大学政治経済学部に進学した。ただ、家庭の事情で大学院への進学は断念し、弁護士になるため司法試験合格を目指したという。平成15年に司法試験に合格し、17年から弁護士として活動を始めた。
政治家としての道を歩み始めたのは22年。衆院埼玉11区で自民党が行った候補者の公募で選ばれ、支部長に着任し、24年の衆院選に出馬した。選挙区では無所属で出馬した小泉龍司議員に敗れたが、比例北関東ブロックで復活して初当選した。
2年後の衆院選でも選挙区は小泉氏に敗れ比例復活。29年の衆院選は無所属での出馬となり、再び小泉氏に敗れ、その後は出馬していない。
令和2年には「今野法律事務所」の代表に就任。埼玉県深谷市を中心に弁護士として活動していた。
1770
:
とはずがたり
:2024/06/14(金) 21:04:55
7区候補予定者、立憲が取り消し 次期衆院選で県連 /福岡
https://mainichi.jp/articles/20240609/ddl/k40/010/141000c
地域
福岡
九州・沖縄
毎日新聞 2024/6/9 地方版 有料記事 405文字
立憲民主党県連は8日の常任幹事会で、次期衆院選福岡7区(大牟田、柳川市など)の候補予定者について、県連の選対委員会に上申された40代男性の公認申請が取り消されたと明らかにした。城井崇代表は理由について「一身上の都合と聞いている」と説明した。
1771
:
OS5
:2024/06/15(土) 01:50:40
>>1094
https://news.yahoo.co.jp/articles/51e5fdf8925e6ee7179dc848b5f96cc0765f37d0
大阪府河内長野市の島田市長 3選不出馬を正式表明 衆院大阪15区支部長専念へ
6/14(金) 22:35配信
産経新聞
河内長野市の島田智明市長=14日午後、同市(木津悠介撮影)
任期満了に伴う大阪府河内長野市長選(6月30日告示、7月7日投開票)で、現職の島田智明氏(54)=2期目=が14日、報道陣の取材に応じ、不出馬の意向を明らかにした。
【画像】次期衆院選での「政党議席予測」(5月27日時点)
島田氏は昨年8月、自民党大阪15区支部長に就任し、次期衆院選に向けた政治活動に専念する考えで、「南河内に発展の起爆剤をつくりたい」と述べた。
後継者については市幹部らに打診したが、いずれも固辞されたといい、「ベッドタウンだけではなく、産業用地を活用して企業誘致などを進めてほしい」とするにとどまった。
島田氏は東大大学院を修了後、会社員や神戸大大学院准教授などを経て、平成28年の市長選で初当選し、現在2期目。14日現在、同市長選への立候補表明者はいない。
1772
:
OS5
:2024/06/15(土) 18:57:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dce9a832357274c058ac8b11770cf1ba07736db
鉄道副駅名に政治活動標語、青森 衆院選候補予定者、命名権で
6/15(土) 18:02配信
共同通信
津軽鉄道の「五農校前駅」ホーム上に設置された副駅名の表示板=8日、青森県五所川原市
次期衆院選に青森3区から無所属で出馬表明した男性が代表取締役を務める会社が、選挙区内を走る津軽鉄道(青森県五所川原市)の募集した副駅名の命名権を取得し、男性が政治活動で使うキャッチフレーズと同じ「生活し続けられる青森に」としていることが15日、分かった。男性は「政治活動や売名の意図はない」と話している。
男性は伊吹文明元衆院議長の元政策秘書で新人の其田寿一氏(38)。キャッチフレーズはホームページやポスター、事務所の看板に掲げている。政治活動に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は、公選法に抵触する可能性は低いとの認識を示す一方で「駅が特定候補を応援しているように見える」と問題視。県選挙管理委員会は「既に駅に掲示されているので立場上コメントできない」とした。
津軽鉄道が3月に全12駅の副駅名をそれぞれ募り、其田氏の会社は30万円で青森3区内の「五農校前駅」に採用された。6月から駅に表示板が設置されている。
其田氏は取材に「学生の利用が多い駅で、将来世代を応援したいとの思いだった」と述べた。
1773
:
OS5
:2024/06/17(月) 11:52:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/726db579334dab96fbebe3fa3f153de230d882e8
立民県連、神奈川3区に新人
6/10(月) 18:07配信
時事通信
立憲民主党神奈川県連は10日の常任幹事会で、次期衆院選の神奈川3区に新人で神奈川県議の中村武人氏(49)を擁立することを決めた。
1774
:
OS5
:2024/06/18(火) 18:51:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6ed6a1421bf96e70ae49af6c7bbcad6b07944e2
錦織氏、次期衆院選への立候補断念 衆院島根1区補選で与野党対決「保守王国」で敗北 自民党島根1区支部長を辞任
6/18(火) 16:42配信
山陰中央新報
錦織功政氏
4月の衆院島根1区補選で自民党公認候補として戦い、与野党対決に敗れた元中国財務局長の錦織功政氏(55)が、次期衆院選への立候補を断念し、関係者に伝えたことが18日、分かった。同日、次期衆院選小選挙区の候補者の前提となる党島根1区選挙区支部長の辞任を党島根県連に届け出た。党所属県議らでつくる県連常任総務会で了承され、県連は近く党本部に報告する。
錦織氏は補選後、水面下で県連関係者の一部に再挑戦の意欲を伝え、県連内でも立候補の意思があるとの認識が広がっていた。関係者によると、立候補断念の理由は一身上の都合としているという。
今月16日に県連が松江市内で開いた補選を総括する合同会議では、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件による「政治とカネ」の問題への党本部の不十分な対応が最大の敗因などと総括する一方、次期衆院選の候補者選定の議論はなかった。出席した錦織氏は終了後、取材に対して「今後どうするかを遅からず決めていきたい」との考えを示していた。
県連は、合同会議での意見を踏まえた補選の総括を今月27日に党本部に提出する予定。7月6日の県連大会までに固める方針の新役員人事と、新役員の下で進むとみられる次期衆院選島根1区の候補者選定が焦点になっている。
細田博之前衆院議長の死去に伴う島根1区補選は衆院3補選のうち唯一の与野党対決となり、県連の公募を経て立候補した錦織氏は「保守王国」での議席死守に向けて党本部の全面的な支援を受けたものの、裏金事件の逆風を跳ね返せず、立憲民主党の亀井亜紀子氏(59)に約2万5千票差で敗れた。自民は1996年の小選挙区制度導入以降、島根で初めて議席を失った。
1775
:
OS5
:2024/06/19(水) 00:17:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/44642cba9dc34597b0b171510e88664c8a994723
衆院補選で大敗の自民候補が支部長辞任 次期衆院選への立候補断念
6/18(火) 20:00配信
朝日新聞デジタル
補選を総括した自民党島根県連の会合後、出席者にあいさつする錦織功政氏(中央)=2024年6月16日午後3時33分、松江市、垣花昌弘撮影
4月の衆院島根1区補選で落選した自民党の錦織功政氏が18日、自身が務める1区支部長の辞表を自民党島根県連に提出し、受理された。次期衆院選への立候補を断念したことになり、今後は自民による新たな候補者選びが焦点となる。
辞表の提出を受けて県連は常任総務会を急きょ開き、辞任を承認した。錦織氏は辞任理由を「一身上の都合」としているが、16日に松江市内であった補選を総括する県連会合でのあいさつで、大敗について「重い責任を感じている」と述べていた。
4月の補選では、錦織氏は立憲民主党の亀井亜紀子氏に約2万5千票の大差で敗れ、自民は1996年の小選挙区制導入以降、島根県で初めて小選挙区の議席を失った。(垣花昌弘)
朝日新聞社
1776
:
OS5
:2024/06/19(水) 20:27:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b951a7439df9cd3efc4ba62fa3e54f2fb42b8f
女性問題で辞職の宮澤氏が無所属で立候補に意欲 自民党県連は9月までに対立候補を擁立へ
6/19(水) 19:16配信
テレビ静岡NEWS
テレビ静岡
自民党静岡県連は6月19日 会合を開き、宮澤博行 氏が女性問題で辞職して空席となっている静岡3区の支部長について、9月までに支部長を選任する方針を確認しました。
全文見せます…「記憶にあるので逃げてもしょうがない」女性問題で衆院議員の辞職の宮澤博行 氏が胸中吐露【静岡発】
静岡3区については女性問題で離党・辞職した宮澤博行 氏が無所属での立候補に意欲を示していることが報告され、自民党として対立候補を擁立する方針を確認したということです。
自民党静岡3区支部・江間治人 幹事長:
ぶつかっちゃうことになるので、宮澤さんへの我々の今後の対応もそれはそれで考えなきゃいけない
一方、8区では裏金問題で離党した塩谷立 氏が無所属で立候補する意向で、県議からは「大きな存在」といった意見も出され、党としてどう対応するか今後検討することを確認しました。
また、知事選で浜松市議3人が党の推薦候補とは別の候補を応援した問題で、党紀委員会は3人に6月24日までに弁明書の提出を求め時間をかけずに処分を決める方針を示しました。
テレビ静岡
1777
:
OS5
:2024/06/20(木) 10:06:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/be8c71af4e95c452ac8a7584eb62f8d44498f217
自民島根内に冷めた空気…補選で惨敗の錦織氏、衆院選への再挑戦断念 「政治とカネ」巡り逆風続き、候補選定は難航か
6/20(木) 7:47配信
山陰中央新報
衆院島根1区補選を総括する合同会議で細田重雄県連会長(右)とあいさつを交わす錦織功政氏(左)=島根県松江市朝日町、松江テルサ
4月の衆院島根1区補選に自民党公認で立候補し、野党候補に敗れた元財務省中国財務局長の錦織功政氏(55)が次期衆院選への立候補を断念した。突然の決断の背景には、再挑戦に否定的な県連内の空気があった。7月の県連大会で決まる新体制の下で候補者選定が進むが、「政治とカネ」問題を巡る党への逆風はやんでおらず、難航は必至の状況だ。
「出られる環境にない」。18日午後、松江市内の県連所属国会議員の事務所に突然姿を見せた錦織氏が厳しい表情で漏らした。
同日朝には党島根1区選挙区支部長の辞任届を県連に提出。開会中だった県議会では県議の動きが慌ただしくなり、県連は急きょ常任総務会を開き、辞任を了承した。終了後、絲原徳康県連幹事長は「補選を総括する合同会議をしたばかり。夢にも思わなかった」と打ち明けた。
衆院3補選のうち唯一の与野党対決となり、全国から注目を集めた戦いで、野党候補に約2万5千票差で敗れた錦織氏。水面下で再挑戦に意欲を示していたが、県連内には冷めた空気もあった。
松江市内で16日に開いた合同会議では、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件による政治とカネ問題への党本部の不十分な対応が最大の敗因などと総括。一方、県議の一人は「(錦織氏を)擁護する声は出なかった」と説明する。
議席だけでなく、大きな代償を払った補選から1カ月半。党宍道支部の川島光雅支部長は「県連の態勢を立て直してもらわないことには始まらない」と求めた。
1778
:
OS5
:2024/06/21(金) 11:10:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f992e02313862ed87d7ef1aaa34b89d0e6b864f
塩谷氏後任 袋小路の人事 衆院選に対抗馬? 静岡8区、悩む自民関係者
6/21(金) 7:28配信
あなたの静岡新聞
JR浜松駅近くにある塩谷立衆院議員の事務所。外壁には「自由民主党」の文字が残っている=6月中旬、浜松市中央区
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡って塩谷立氏(衆院比例東海)が離党し、同党支部長が不在になっている衆院静岡8区。10日に新執行部体制をスタートさせた党県連は後任人事について早期に結論を出す意向だが、先行きは不透明だ。10期にわたって活動する塩谷氏が次期衆院選への出馬意欲を示す中で新たな候補を擁立すれば、自民票が割れて共倒れになる可能性がある。対抗馬擁立に対する党本部の方針は見通せず、地元の自民関係者は対応に苦慮している。
知事選の投開票を2日後に控えた5月24日夕。党本部の推薦を受けた元副知事の大村慎一氏が浜松市中心部で決起大会を行った。終了後は繁華街を練り歩き、週末の夜を楽しむ市民に支持を呼びかけた。スタッフの中には1カ月前に離党した塩谷氏の秘書の姿も。関係者によると、浜松市長を4期16年務めた実績などから、市中心部で支持を拡大させている鈴木康友氏との差を縮めようと、県連関係者が選挙戦中盤になって塩谷氏側に支援を要請し、複数の秘書が陣営に入った。
この際、次期衆院選では塩谷氏に対抗馬を立てないよう、県連側から党本部に進言するとのやりとりもあったとされる。知事選後、ある自民県議は「当初は離党したばかりでちゅうちょしたが、浜松で巻き返すには塩谷さんに頼るしかなかった」と振り返った。
■党本部の対応は
塩谷氏は離党後、無所属で活動を始め、掲示されているポスターの「自由民主党」の文字をシールで隠した。ただ、JR浜松駅近くの事務所には党県連浜松市浜松中央支部などの事務局が継続して置かれ、外壁には党名が掲示されたまま。自民関係者との距離感はほとんど変わっていない。
一方、党本部では森山裕総務会長が塩谷氏と同様に離党勧告処分を受けて離党した世耕弘成前参院幹事長(和歌山選挙区)について、改選を迎える来年の参院選では対抗馬擁立を見送るべきとの考えを示した。塩谷氏への言及はないが、対応が注視されている。
浜松市内の自民関係者は「塩谷さんは長年、自民の衆院議員を務めた。後任を立てても票が割れて小選挙区で敗れ、比例復活できない可能性もある。最も避けなくてはいけないのは8区から自民系の国会議員がいなくなることだ」と危機感を募らせる。市議の一人は「塩谷さんが立候補するなら、これまでの関係もあるので当然応援する。ただ、後任が決まれば、そちらを支援せざるを得ない。とにかく後任の方針が決まらないと、全く動けない」と複雑な思いを語った。
■進退巡り賛否も
前回選で塩谷氏は小選挙区で立憲民主党の源馬謙太郎氏との一騎打ちに敗れ、比例復活した。無所属での出馬が見込まれる次期衆院選は政党支援のない戦いを強いられる上、比例復活もなく、国政に残るには小選挙区での勝利しかない。
後援会幹部は「裏金事件を巡る(塩谷氏への)自民党の対応は許せない。無所属だが、次もしっかりと支援する」と気勢を上げる。一方、別の後援会関係者は「前回も勝てなかったのに無所属で勝てると思っているのか。選挙に負けて引退では影響力が残らない」と厳しい目を向ける。その上で「解散・総選挙はいつあるか分からない。後任のためにも道を譲ってあげてほしい」と本音を漏らした。
同選挙区には日本維新の会の新人寺嶋瑞仁氏、参政党の新人松下友樹氏も名乗りを上げている。
静岡新聞社
1779
:
OS5
:2024/06/21(金) 12:47:32
>>1778
塩谷立
74歳でもまだやる気あるんですねー
引退しようって思わないもんなんですかね!?
1780
:
OS5
:2024/06/23(日) 09:16:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/6148db48154e628270a0061db73168fa19c96770
神奈川県内20選挙区、擁立着々 次期衆院選、与党「政治とカネ」で危機感
6/23(日) 5:30配信
カナロコ by 神奈川新聞
次期衆院選に向けた各党の擁立状況
通常国会が事実上閉幕し、次期衆院選は自民党総裁選後の秋以降となる公算が大きい。来年10月末の任期満了が刻々と迫る中、「常在戦場」の言葉が重みを増している。小選挙区が2増の20選挙区となった神奈川では多くの選挙区で与野党の対決構図が固まりつつある。
17人の現職を擁する自民党は20選挙区全てで公認候補となる支部長を決定している。現職以外では1区に元職、13区と新設の19区に新人を立てる。
政権を奪還した2012年の衆院選以降、国会を安定的に運営できる絶対安定多数を確保してきたが、足元では党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、岸田文雄内閣の支持率は低迷。4月の衆院3補選で不戦敗を含め全敗したほか、5月の小田原市長選など各地の首長選でも推薦候補の敗北が続いており、下野に追い込まれた09年衆院選以上の「苦しい局面」(小泉進次郎県連会長)との危機感が党全体を覆っている。
県連の梅沢裕之幹事長は「次期衆院選は逆風下で臨むことになる。党員をはじめ、支持の土台が揺らいでおり、立て直しに向けて県連所属の一人一人が必死に活動するしかない」と話す。
連立政権を組む公明党は県内小選挙区に候補を立てず、比例代表に注力する。県本部の佐々木正行幹事長は「与党として政治の信頼回復に努めなければならない」とし、県内小選挙区での対応は「自民からの推薦依頼に基づき、検討することになる」とした。
神奈川新聞社
1781
:
OS5
:2024/06/23(日) 10:25:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd5e97f6278a2d28310f2e2b08811d28f274410c
衆院1区 武井氏公認予定変更ない 江藤会長が明言 自民宮崎県連
6/23(日) 9:59配信
宮崎日日新聞
自民党県連の江藤拓会長は22日、次期衆院選の宮崎1区公認候補予定者となっている現職の武井俊輔衆院議員(49)=比例九州=について、「昨年11月の時点で決まっていること。覆るということはない」とし、見直す考えはないことを明らかにした。
宮崎日日新聞
1782
:
OS5
:2024/06/23(日) 20:04:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c6c43d357a7e5d497a2d63919e0a632ae7e9069
衆院選後に望ましい政権 最多は「立憲中心の野党連立」 世論調査
6/23(日) 17:31配信
毎日新聞
国会議事堂=東京都千代田区で、竹内幹撮影
22、23日実施の毎日新聞世論調査で、次期衆院選後の政権はどのような枠組みが望ましいと思うかを聞いた。最多回答は「立憲民主党を中心とする野党連立政権」の33%で、「自民党、公明党に日本維新の会を加えた政権」の15%が続いた。現行の枠組みである「自民党、公明党の連立政権」と答えた人は11%にとどまった。「その他の政権」「わからない」との回答も各20%あった。
【一覧】次の首相にふさわしい人 世論調査の上位8人
「自公維」と「自公」を合計しても26%で、「立憲中心の野党連立」に及ばない計算となる。
自民支持層では「自公」と「自公維」が各約4割で拮抗(きっこう)。公明支持層では「自公」が4割強、「自公維」は約2割だった。
立憲支持層は9割弱が「立憲中心の野党連立」と回答。維新支持層では「自公維」が3割台半ばで最多だった一方、「その他政権」も約3割、「立憲中心の野党連立」も約2割あった。
共産支持層では「立憲中心の野党連立」、国民民主党支持層では「その他政権」が最も多かった。無党派層は「わからない」が最多の41%で、「立憲中心の野党連立」28%、「その他政権」17%、「自公維」10%、「自公」4%――と続いた。
自民は改正政治資金規正法に維新案を一部採用。次期衆院選で自公が過半数割れした時に維新を政権に引き込むための布石ではとの見方があったが、維新は現状、馬場伸幸代表が岸田内閣のことを「うそつき内閣」と呼ぶなど自民と距離を置いている。【村尾哲】
1783
:
名無しさん
:2024/06/24(月) 07:55:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/33e56331464b677da48d09ed3e5ea864012d1744
立・共、75選挙区で競合 カギ握る野党の受け皿づくり 次期衆院選、立・維は100超
6/24(月) 7:02配信
時事通信
野党4党首。(左から)国民民主党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の泉健太代表、共産党の田村智子委員長、日本維新の会の馬場伸幸代表
自民党派閥の裏金事件による追い風を受け、野党第1党の立憲民主党は次期衆院選に向けて「政権交代」を掲げる。
ただ、カギとなる反自民票の受け皿づくりは遅れ、共産党と競合する選挙区は75。日本維新の会とは105に上り、ハードルは高い。
「立民は自民党ではない政権をつくる大きな責任を担っている。『一緒に戦おう』という党があれば話をしたい」。立民の泉健太代表は21日の記者会見で、「非自民」政権樹立に向けた野党各党との協議に意欲を示した。
今年4月の衆院3補欠選挙で立民は共産の協力を得て完勝し、政権に打撃を与えた。共産の田村智子委員長は東京都知事選でも「市民と野党の共闘」を訴える。
23日閉幕の通常国会では、立民が提出した岸田内閣不信任決議案に維新と国民民主党も賛同。共産を含む4党の足並みがそろった。
ただ、共闘への深入りは「もろ刃の剣」になりかねないとの懸念が立民側に強い。
2021年の前回衆院選で立民は共産、国民、れいわ新選組、社民党と289小選挙区中213で候補者を一本化。共産とは政権獲得時の「限定的な閣外からの協力」で合意し、両党の競合区を48に抑えた。
だが、自民に「立憲共産党」と攻撃されて敗北。野党統一で臨んだ213選挙区の勝率は28%にとどまった。中道票の離反が要因とされた。
このため、泉氏は「共産の政権入りは想定していない」と繰り返し、一線を画す姿勢を強調する。一方の共産は「政権合意」や「政策合意」が候補者調整の前提だとする立場を崩さず、協議の見通しは立っていない。
源流を同じくし、泉氏が「兄弟政党」と呼ぶ国民との距離も縮まらない。玉木雄一郎代表は、共に政権を担うには原発や憲法など基本政策でのすり合わせが必要だと主張。泉氏は協議に前向きだが、「脱原発」など立民の持論を重視する党内リベラル派は消極的だ。
野党第2党の維新とは糸口すらつかめていない。「改革保守政党」を掲げる維新の馬場伸幸代表は、泉氏と並んで出演した21日のBSフジの番組で「立民が共産のクモの巣に絡め取られている」と断じた。立民とは協力せずに野党第1党の座を目指す方針だ。
こうした状況に、立民内からは泉氏の指導力不足との批判が出ている。小沢一郎衆院議員は18日、記者団に「きちんとした態勢をつくれる執行部でなければ駄目だ」と述べ、代表交代の必要があるとの認識を示した。
1784
:
OS5
:2024/06/24(月) 23:23:43
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1028861/?ref=top
堀井学氏、次期衆院選不出馬の意向 25日に正式表明
会員限定記事
2024年6月24日 17:28(6月24日 23:16更新)
堀井学衆院議員
堀井学衆院議員
自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は24日、次期衆院選で自身が地盤とする道9区(胆振、日高管内)に出馬しない意向を固めた。25日に札幌市内で記者会見し、正式表明する。同党派閥の裏金事件で責任を取る考えとみられ、道9区支部は今後、後任候補となる新たな支部長の選考を進める。
複数の同支部関係者によると、堀井氏は24日、支部役員に対し「次は出ない」と述べ、次期衆院選に立候補しない意向を伝えたという。同支部関係者は「裏金問題を発端に、総合的に判断したのではないか」とみる。
後任の支部長について、道9区支部長代行の藤沢澄雄道議は北海道新聞の取材に対し、「公募を考えている」と述べた。
堀井氏は派閥の裏金事件を巡り、政治資金収支報告書への不記載額が2196万円に上り、4月に党の役職停止処分となった。5月の同支部役員会では、街頭活動や交流サイト(SNS)での発信に力を入れ、支援者回りをしないとの指摘が上がった。9区内の一部支部から反省を促す意見書が提出されるなど、支部長交代論が出ていた。
堀井氏は1994年リレハンメル五輪スピードスケート500メートルで銅メダル。登別市選出の道議を2期務め、2012年衆院選道9区で初当選。現在4期目で、23年9月から12月まで内閣府副大臣を務めた。
1785
:
OS5
:2024/06/25(火) 00:19:47
こんなところ?
■自公系空白区
北海道9区 堀井学不出馬
>>1784
東京15区 補欠選擁立できず
静岡3区 宮澤博行(女性問題で辞職)が無所属出馬検討
>>1776
静岡8区 塩谷立(裏金問題で離党)
>>1778
愛知3区 池田佳隆(裏金問題で起訴)
>>1731
大阪18区 尾形大作解任
>>1296
和歌山1区 鶴保庸介断念
>>1748
鳥取1区 錦織功政 補欠選落選は出馬断念
>>1774
]
■保守分裂区
青森3区
>>1338
木村次郎 現職
其田寿一 参院選公募落選
千葉9区
田宮寿人 自民新人
秋本真利 出馬する? 汚職事件で離党
和歌山2区?
>>1732
とか
二階伸康 二階俊博元幹事長(85)の三男
世耕弘成 参院議員
静岡5区
細野豪志 無所属当選→自民入党
吉川赳 出馬する?女性問題離党
福岡4区
>>1709
宮内秀樹
吉松源昭県議
福岡9区 支部長専任せず
>>1393
大家敏志 参院議員
三原朝利 三原朝彦・前衆院議員のおい
福岡10区
>>1393
吉村悠 県議
大石仁人 市議
山本幸三・前衆院議員
大分2区
>>1504
衛藤征士郎 現職(82歳)
広瀬建 広瀬勝貞元知事の次男
鹿児島2区
>>468
保岡宏武 21年比例単独当選
三反園訓 21年無所属当選
1786
:
OS5
:2024/06/25(火) 22:39:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f5f8bc7bbdd129f6500716e202f7e7f5e5b4e88
自民・堀井学氏、政界引退は否定 衆院選出馬見送りで「けじめ」
6/25(火) 19:52配信
毎日新聞
札幌市内で記者会見し、次期衆院選に立候補しない意向を表明した自民党の堀井学衆院議員。記者会見の最後に政治資金収支報告書の不記載問題などについて有権者らに謝罪した=札幌市中央区で2024年6月25日、金将来撮影
自民党の堀井学衆院議員(比例北海道ブロック)は25日、札幌市内で記者会見し、安倍派の政治資金パーティー収入のキックバック(還流)を政治資金収支報告書に記載しなかった問題を理由に、次期衆院選に立候補しない考えを表明した。堀井氏は「(内閣府)副大臣を3カ月で辞職するなど、信用と信頼を失墜する結果になった」と理由を説明。辞職や政界引退は否定した。
【一覧】自民裏金事件 主な議員の処分内容
堀井氏は2018〜22年、計2196万円の還流を受け取りながら収支報告書に記載しなかった。地元の北海道9区で自民支部長を務める一方、不記載問題をきっかけに日ごろの政治活動に対する不満が高まり、次期衆院選の候補者を見直す動きが出ていた。
辞職や離党については、「(政治活動を続ける)未来の可能性がある」と判断したといい、不出馬がけじめの付け方として一番重いと考えたと説明した。
堀井氏は1994年リレハンメル・オリンピックのスピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得。北海道議を経て2012年の衆院選で初当選し、現在4期目。【石川勝義】
1787
:
OS5
:2024/06/26(水) 09:25:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb9d24b9b7186363ae80b0422d1d17d20115bc6
立民、次期衆院選へ正念場 過半数擁立厳しく…連立構想に活路
6/25(火) 20:49配信
120
コメント120件
産経新聞
次期衆院選を巡る立憲民主党・泉健太代表の発言
通常国会が閉幕し、与野党の関心は次期衆院選へと移る。政権奪取を目指す野党第一党・立憲民主党は選挙区で200人の擁立を目指し、さらなる上積みも視野に入れる。ただ、公認予定者は25日時点で181人(選挙区180人、比例代表単独1人)にとどまり、定数の過半数にあたる233人に届かせることは至難の業だ。党内では、衆院選で自民党を超える比較第一党の議席を確保し、他の野党との連立政権樹立を狙う戦略が有力視されている。
【画像】次期衆院選での「政党議席予測」(5月27日時点)
■衆院3補欠選全勝で自信
「自民党と選挙区で競える人を選んでいるので、時間もかかっている。しっかり馬力をかけて進めていきたい。中身の伴った候補者を200人擁立する」
立民の岡田克也幹事長は25日の記者会見で、候補選びの現状をこう説明した。
4月の衆院3補欠選挙で全勝して自信を深めた立民は、強気の擁立姿勢に転じつつある。泉健太代表は今月21日の記者会見で、目標200人の上方修正に言及した。22日に開講した「りっけん政治塾」には約500人の応募があり、党は衆院選候補者の発掘につながることを期待する。
次期衆院選では、派閥政治資金パーティー収入不記載事件の影響で自民への逆風が予想される。岡田氏は会見で、不記載のあった自民衆院議員への対抗馬を「かなり立てている」とも強調した。
とはいえ、令和3年の前回衆院選では、立民が獲得したのが96議席だったのに対し、自民は追加公認を含め261議席を得ている。僅差で競り負けた立民候補が次期衆院選で逆転するケースはあるだろうが、上積みには限界がある。
泉氏は衆院選の「必達目標」として、選挙区と比例の合計で150議席を獲得すると打ち出している。ただ、仮にこの目標を達成したとしても、国会運営を主導できる絶対安定多数(261議席)には程遠い。そこで浮上しているのが他の野党との連立政権構想だ。
■基本政策一致は困難か
泉氏は、日本維新の会や国民民主党を念頭に置いた非自民連立政権構想「ミッション(使命)型内閣」を掲げる。13日のニッポン放送番組では「立民だけで政権を担えないかもしれないが、政治改革や教育の無償化などでは合意できる。新しい政権を構成しようと呼び掛けている」と語り、構想の意義を訴えた。
ただ、維新、国民民主両党は、憲法、安全保障、エネルギーなどの基本政策の一致を図らない限り、ともに政権を構成することは困難という立場だ。これらの政策課題を巡って立民は根深い党内不一致を抱えており、他党との見解のすり合わせに臨むことができるかは見通せない。
国民民主の玉木雄一郎代表は25日の会見で、泉氏の番組での言及について問われ「政権は政治改革のためだけに存在しているわけではない」と突き放した。また、立民、国民民主両党を支援する連合が衆院選での連携を促していることを「最大限尊重している」としながらも、「基本政策は曲げられない」と重ねて主張した。(深津響)
1788
:
OS5
:2024/06/26(水) 19:54:08
具体的な対抗馬外なさそうなのに
いたずらに更新申請を引き伸ばして意味あるのか?
19年参院選
242,286寺田静 無所属
221,219中泉松司 自民
16,683石岡隆治 N国
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5d790fb53d522e899d986e4087236f2aaeb710b
自民党秋田県連 2025年夏の参院選について中泉松司・元参院議員の党本部への公認申請見送りへ
6/26(水) 18:26配信
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コメント1件
秋田朝日放送
秋田朝日放送
自民党秋田県連は2025年夏の参院選に向けた公認手続きで中泉松司元参院議員の党本部への申請を見送る方針であることがわかりました。最終的には6月30日に開く県連大会で決まる見通しです。
自民党本部では、2025年夏に実施予定の参院選について7月中を目途に第一次の公認候補者を決定する予定です。そのため、各県連では公認の候補者申請を6月中に党本部へ行う必要がありますが、30日に予定している自民党秋田県連の総務会で公認の申請は議題に上がらず、見送られる予定です。
元参議院議員の中泉松司さんが今回候補者として上がらないのは2023年10月に行われた衆院秋田2区の候補者選考に応募したことが影響したとみられます。
中泉さんは秋田朝日放送の取材に対し、「自分としては国政復帰を目指して頑張りたいという気持ちでいるので、そういう機会を頂けるよう頑張っていきたい」と答えています。公認候補者の一次申請見送りは、最終的に30日に開かれる自民党県連大会で決まる見通しです。
秋田朝日放送
1789
:
OS5
:2024/06/28(金) 14:00:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/40edda9e2421f02df44eef1d5a06eef7fd5fb5c1
衆議院選挙福岡10区、日本維新の会が候補者擁立へ…福岡市の42歳会社社長・福本尭氏
6/27(木) 12:17配信
読売新聞オンライン
福岡県
次期衆院選を巡り、日本維新の会は26日、福岡10区(北九州市門司区など)で党公認の立候補予定者となる支部長に福岡市中央区の会社社長福本尭氏(42)を選任したと発表した。
福本氏は福岡県福津市出身。立教大を中退後、税理士事務所勤務などを経て、2020年に経理事務会社を設立した。
この日県庁で記者会見した福本氏は福岡10区の課題として経済対策を挙げ、「スタートアップ企業に補助金や助成金を出したり、若者を呼び込んだりする施策が有効だ」などと述べた。
1790
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OS5
:2024/06/28(金) 14:59:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/46b5aeee672fbedf949f3fbbd387248d2482ae27
国民、神奈川18区に新人
6/28(金) 12:57配信
時事通信
国民民主党神奈川県連は28日、次期衆院選の神奈川18区に新人で元会社員の西岡義高氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。
1791
:
OS5
:2024/06/28(金) 19:47:08
衆院
石井啓一 →埼玉14区に国替え
古屋範子 →68歳なので引退
大口善徳 →68歳なので引退
伊藤渉 →愛知16区から出馬予定も体調不良のため辞退
82 :OS5 :2024/06/28(金) 18:49:29
https://sp.m.jiji.com/article/show/3271492
TOP ニュース 政治 公明、衆参選挙で29人公認=高木氏ら特例、山口氏含まず
2024-06-27 20:18政治
公明、衆参選挙で29人公認=高木氏ら特例、山口氏含まず
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公明党は27日の中央幹事会で、次期衆院選と来夏の参院選の候補者として、現職29人の公認を決めた。同党は69歳または在任期間24年を任期中に超える場合は原則公認しない「定年制」を内規で設けているが、高木陽介政調会長ら4人は特例で公認が認められた。
一方、参院東京選挙区で来夏に改選を迎える山口那津男代表は今回の公認に含まれなかった。71歳の山口氏は既に定年を超えているが、衆院解散に備え、任期満了を迎える今秋以降の代表続投も検討している。西田実仁選対委員長は記者会見で「(山口氏は)代表の立場があり、参院の全候補者が出そろうまで公認を求めないとのことだ」と語った。
公認候補は次の通り。(敬称略、☆は特例)
【衆院選比例代表】
北海道 ☆佐藤英道▽東北 庄子賢一▽北関東 輿水恵一、福重隆浩▽南関東 角田秀穂▽東京 ☆高木陽介、河西宏一▽北陸信越 中川宏昌▽東海 中川康洋▽近畿 ☆竹内譲、浮島智子、鰐淵洋子▽中国 平林晃、日下正喜▽四国 山崎正恭▽九州 浜地雅一、吉田宣弘、金城泰邦、吉田久美子
【参院選選挙区】
埼玉 矢倉克夫▽神奈川 佐々木さやか▽愛知 安江伸夫▽大阪 杉久武▽兵庫 高橋光男▽福岡 下野六太
【参院選比例代表】
平木大作▽新妻秀規▽河野義博▽☆塩田博昭。
1792
:
名無しさん
:2024/06/28(金) 23:55:38
労組系にも当てはまるが68で引退は早いな。
自民党に移籍すりゃ後3期は出来るのに。
1793
:
名無しさん
:2024/06/29(土) 13:30:16
衆院選3区加藤氏が出馬へ 元職が無所属で
https://www.townnews.co.jp/0116/2024/06/29/740294.html
元衆議院議員の加藤尚彦氏(87)が次期衆議院選挙に神奈川3区から立候補する意向を示した。
加藤氏は早稲田大学卒で横浜市議を5期、衆議院議員を1期務めた。現在は、政治団体「市民の党 日本」の代表を務める。地方分権の推進を目指し、持論の「廃県置市150」実現を訴える。
3区からは自民党の現職・中西健治氏(60)と立憲民主党の中村武人氏(49)が立候補を予定している。
1794
:
OS5
:2024/06/29(土) 14:54:33
>>1793
加藤尚彦
元民主党
2005年落選以降選挙歴なし
なんで今から?
1795
:
名無しさん
:2024/06/29(土) 17:34:08
まさか加藤尚彦がまだ政治活動を続けていて
このスレで言及することになるとは思わなかったよ
https://www.townnews.co.jp/0116/2024/06/29/740294.html
元衆議院議員の加藤尚彦氏(87)が次期衆議院選挙に神奈川3区から立候補する意向を示した。
加藤氏は早稲田大学卒で横浜市議を5期、衆議院議員を1期務めた。現在は、政治団体「市民の党 日本」の代表を務める。地方分権の推進を目指し、持論の「廃県置市150」実現を訴える。
3区からは自民党の現職・中西健治氏(60)と立憲民主党の中村武人氏(49)が立候補を予定している。
1796
:
名無しさん
:2024/06/29(土) 17:35:03
すいません被ってしまいました
1797
:
OS5
:2024/06/30(日) 00:38:13
https://www.otv.co.jp/okitive/article/51918/
2023/11/15 公開日2023/11/15
OTV報道部
OTV報道部
兄弟対決?揺れる沖縄四区に“剛腕”小沢一郎の影
オール沖縄に焦り…
衆議院の解散の機運が急速に高まった6月、県政与党は政党・会派の代表者で構成する連絡会議を始動させ、各陣営が候補者の擁立に向けた動きを活発化させている。
これまで、一区から三区までは概ね前回と同じような顔ぶれになった。
しかし、その中でいまだ“構図”が固まらないのが沖縄4区だ。
沖縄本島南部、宮古・石垣などが含まれるこの選挙区は、強固な保守地盤だ。
米軍基地を有していないため基地問題が争点となりにくく、前回の総選挙時に、沖縄テレビが実施した世論調査では、有権者が重点を置く政策は経済や沖縄振興、医療・福祉が高い割合を占めた。
オール沖縄の顔ぶれ 1区・赤嶺政賢(共産)、2区・新垣邦雄(社民)、3区・屋良朝博(立憲)と前回同様
前回(2021年)の総選挙では、閣僚経験もある西銘恒三郎氏が、玉城デニー知事率いるオール沖縄勢力の候補者を下した。
さらに、去年実施された南城市・豊見城市の市長選挙では、いずれも自公勢力が支援する候補者が勝利した。
現在、4区の市には“オール沖縄系”の首長はいない。
勢力を取り戻したいオール沖縄にとって、4区は課題であり、次期総選挙でも“自公対オール沖縄”の構図になると目されていた。
しかし、これまでの構図を塗り替えるかもしれない“異変”が起きている。
4区に出馬表明した2人の“山川”
6月、沖縄県庁の記者クラブで、れいわ新選組の山本太郎代表が記者会見を開いた。
「沖縄第4選挙区から出馬する候補者です」
紹介したのは、前豊見城(とみぐすく)市長の山川仁(やまかわ ひとし)氏だ。
唐突とも言える発表に、会見に出席した記者たちの間には戸惑いの空気が漂った。
山川は意に介さず、「県民の代弁者となる」と意気込みを語った。
出馬会見を行う山川仁氏と山本太郎代表
「4区で一体何が起きている?」
記者たちが戸惑う理由は、もう1人の候補者の存在だ。
兄の山川泰博氏は維新からの出馬を表明
さかのぼること約1か月前の5月、もう1人の「山川」が同じ4区での立候補を表明していた。
山川泰博(やすひろ)は仁氏の実兄で、日本維新の会・沖縄県総支部に所属する。
前回選挙では沖縄2区で立候補したが、今回は4区へ鞍替えした。
その理由を「当時は弟(仁氏)が豊見城市の現職市長だったため4区から出るのは配慮した。今回は地元から出る」と語った。
維新の候補となった兄・泰博氏と、れいわの公認を得た弟・仁氏。
異色の兄弟対決だ。
弟・仁氏の出馬について兄・泰博氏は「当日にLINEがあった」とするが、「今は何を言っても聞く耳を持たないだろう」と連絡は取っていないという。
仁氏の電撃的な「れいわ」からの出馬で波紋が広がったのは、維新だけではない。
2022年の市長選挙で、仁氏を応援した県政与党勢力、いわゆる“オール沖縄”にもその影響は及んだ。
既定路線か、分裂か
解散説が浮上した当初、オール沖縄側の4区候補者選考は、前回出馬した金城徹氏が既定路線かと思われた。
金城氏は2018年に逝去した翁長雄志前知事の側近で、辺野古新基地建設には反対の立場だが、基本的な政治姿勢として“保守”を自認している。
オール沖縄は金城氏を擁立すること、革新票と自民党に反発する保守層の票を引き寄せたい狙いがある。
前回4区から立民公認として出馬した金城徹氏
しかし今年5月、金城氏が候補者として有力視される報道が出ると、立憲民主党県連は「誤解を広める記事」と抗議文を出した。
どうする立民?
2021年の総選挙以降、4区の候補者擁立の調整役となっているのが立民県連だ。
「金城氏 有力」の記事に県連が抗議文を出した背景には、立民県連内に仁氏を候補者として推す動きがあったからだ。
理由について立民関係者は“保守”である金城氏を推す難しさを吐露した。
「南西諸島の自衛隊強化が争点となり得る。オール沖縄は軍事力強化に反対の立場だが、金城さんは自衛隊容認の立場で、党本部も南西シフトに賛成の立場だ。4区で金城さんを擁立して、有権者の理解が得られるのか」
立民は“保革相乗り”の難しさ、党本部とのスタンスの違いなど、複雑な事情をいくつも抱えている。
しかし、仁氏の擁立は結局頓挫した。
理由について立民関係者は「仁氏の擁立は、前回の市長選の結果などから、賛否両論があった。結局議論が煮え切らず、議論の俎上(そじょう)にのる前にれいわから出た」
1798
:
OS5
:2024/06/30(日) 00:38:28
剛腕の采配
7月18日の午後5時、那覇市の与儀にある知事公舎に、1台のワンボックスカーが入っていった。
後部座席に座っていたのは、立民の衆議院議員で“剛腕”の異名をとる小沢一郎氏だ。
小沢氏は、玉城知事にとって政治の師と仰ぐ人物で、極秘面談だった。
関係者によると、小沢氏と玉城知事はこの日、4区の候補者選考について意見を交した。
小沢氏は「4区の候補者は、これまでの“経緯”を踏まえた上で、皆さんで選び選挙を頑張ってくれ」と話し、発言の真意について、立民関係者はこう解説した。
「“経緯”と強調したのは、候補者となる人物の実績、また、支援団体の連合おきなわの後押しを受けることができる人物だということだ」
また小沢氏は、山川仁氏がれいわから出馬表明したことに触れ「オール沖縄から候補者を出すと、れいわと候補者調整となる。候補者調整は党本部マターだ」と、“一本化”をにじませた。
小沢氏は、滞在中に玉城知事のほかに、支援団体の連合おきなわなどとも面談している。
女性候補の出現 金城徹も動く 選考は三つ巴か
金城氏か山川氏か、候補者が決まらない膠着(こうちゃく)した状況が続いた中、10月20日、県庁記者クラブで、市町村の女性議員が会見を開いた。
比嘉京子氏に出馬要請をする市町村の女性議員
女性議員たちは会見後、当選5回のベテラン・比嘉京子県議を訪ねて、出馬要請した。
比嘉氏は那覇市を地盤とする政治家だが、生まれは石垣島で、石垣市長を4期務めた故・内原英郎を父に持つ。
前回の総選挙でも候補者として名前が挙がるなど、かねてから待望論があった。出馬を要請した女性議員たちは「いつ選挙になるかわからない状況が続くなか、いまだに候補者が決まっていないことを危惧している。選考の俎上(そじょう)に女性を入れてほしい」と述べた。
比嘉氏は「要請を重く受け止める、候補者の擁立は急務」と述べ、出馬に意欲を示した。
その一方で、「俎上(そじょう)に上げてもらったうえで、しかるべき枠組みで候補者が“一本化“されるなら、その判断を尊重する」と進展を促した。
比嘉氏は10月29日、「一政治家として要請を受け入れる決断をした」「幅広い方々の受け皿になれるよう政党に所属すべきではない」として、所属していた社大党に離党届を出した。
比嘉氏の離党についてオール沖縄関係者は「候補者選考を加速化させたいのではないか」と観測した。
一方、これまで沈黙を貫いてきた金城徹氏も動いた。
10月25日に上京し、立民の大串選対委員長と岡田幹事長と面談した。2日後には党の公認が正式に決まった。
金城氏は沖縄テレビの取材に対して「党の公認が決まったことは素直にうれしい。今後は選考委員会で絞り込まれていく作業になるが、その行方を注視したい」とコメントした。
候補者選考会準備会
候補者の名前は上がるも具体的な進展がない状況に、県政与党の県議のもとには、選考状況の問い合わせが殺到していた。
10月25日、各政党の代表、南部や先島選出の県議、そして、4区の選挙区に含まれる南城市、石垣市、宮古島市の市議が一堂に会した。
政党・会派の連絡会議の座長である照屋大河県議が参集を呼び掛け、候補者選考を加速化させる準備会を開催した。
「4区については沖縄の中にあっても対自民という事については、厳しいという事もあるので、こちらが分かれて選挙する姿は見せたくない」(照屋大河県議)
準備会では、一本化を望む声が多数を占め、今後、候補者選考を加速化させていく事で認識を一致させた。
1799
:
OS5
:2024/06/30(日) 00:38:41
自民の自信
一方、対抗馬となる自公勢力からは、閣僚経験もある西銘恒三郎氏が出馬する見通しだ。
自民党関係者は、オール沖縄側の動きについて、「選考が主導権争いとなっていて、一本化できるか疑問だ。乱立すれば戦いやすいのは明白」と冷静に見ている。
また、仮に一本化したとしても、前回同様の勝利を見込んでいる。
金城氏については「戦い方は知っている」
比嘉氏については「那覇が地盤のイメージが強く、本島南部で無党派を取り込むのは難しいのでは」
また、山川仁氏についても「市長選で自公勢力が勝利した実績がある」
いずれの候補に対しても自信をのぞかせた。
自民党は前回同様の候補者で調整を進めている
“米軍基地ではない安保の最前線”
沖縄第4選挙区は宮古島や石垣島、与那国島など、政府が進める自衛隊の機能強化の対象地であり、いわゆる南西シフトが争点の一つとなるホットスポットだ。
2022年、政府は安保3文書を閣議決定によって改定し、岸田首相は「日本の安全保障政策の大転換」と述べた。
また、米中の対立によって台湾有事が声高に叫ばれはじめ、沖縄では先島地域の自衛隊増強、第15旅団の師団への格上げなど、急速な軍備増強が進められている。
その一方で、78年前、地上戦が繰り広げられた沖縄では、現在の状況を「沖縄戦前夜」と表現する者も多く、特に戦争体験者を中心に懸念が高まっている。
離島に配備されたPAC3
こうした県民の思いを結実させるのは、政治の役割だ。
しかし、投票率は低迷。
沖縄の未来を担う選挙だが、候補者選びの場に目を向けると、議論が遅滞し、各政党による主導権争いの様相を呈している。
こうした状況に有権者は閉塞感を感じているのではないだろうか。
しかし、沖縄のかじ取り役は選挙で選出される。
その舵取り役を選ぶのは県民一人ひとりの“投票”によって決まり、私たちの暮らしと政治は切り離すことができないということを忘れてはならない。
1800
:
OS5
:2024/06/30(日) 00:46:43
https://www.sankei.com/article/20240531-X6BRUWDWVFIMTNYGHUBI27AUGA/
国民民主、次期衆院選で東京の選挙区に4人擁立 元職の井戸正枝氏と新人3人
2024/5/31 17:29
国民民主党は31日、次期衆院選の東京都内4選挙区の公認候補として、元職の井戸正枝氏と新人3人の計4人を内定したと発表した。
井戸氏は2009年衆院選兵庫1区で旧民主党から立候補して初当選し、1期務めた。21年衆院選は東京15区で立憲民主党から立候補していた。
公認内定者は次の通り。(「元」は元職、表記なしは新人。敬称略)
東京4区 井戸正枝(元)▽東京13区 森洋介▽東京14区 伊藤菜々▽東京20区 大西健太郎
1801
:
OS5
:2024/06/30(日) 00:50:07
野党系競合区
■立憲/国民/社民/教育/有志の競合区
秋田3区
立憲:小川幾代 市議
国民:村岡俊英 元職
維新:未
共産:擁立済
(自民:御法川信英)
千葉5区
立憲:矢崎堅太郎
国民:岡野純子
維新:岸野智康
共産:未
(自民:英利アルフィヤ)
東京3区
立憲:阿部祐美子 都議
国民:奥本有里 元区議
維新:吉平敏孝
共産:擁立済
(自民:石原宏高)
東京28区
立憲:高松智之 元区議
国民:奥村祥大
維新:藤川隆史
共産:擁立済
(自民:安藤高夫)
神奈川18区〘not立憲国民競合区〙
立憲:宗野創
教育:鈴木敦
維新:横田光弘
共産:擁立済
(自民:山際大志郎)
神奈川19区
立憲:佐藤喬
国民:深作ヘスス
維新:添田勝 県議
共産:擁立済
(自民:草間剛)
石川1区
立憲:荒井淳志
国民:小竹凱
維新:小林誠
共産:擁立済
(自民:小森卓郎)
愛知16区
立憲:松田功 元職
国民:福田徹
維新:刀禰勝之
共産:未
(公明:犬飼明佳)
岡山1区
立憲:原田謙介
国民:佐々木雄司
維新:服部千秋
共産:擁立済
(自民:逢沢一郎)
山口1区
立憲:坂本史子
国民:野田陽志
維新:未
共産:擁立済
(自民:高村正大)
福岡1区〘not立憲国民競合区〙
立憲:丸尾圭祐
社民:村田峻一
維新:山本剛正
共産:擁立済
(自民:井上貴博)
福岡4区〘not立憲国民競合区〙
国民:許斐亮太郎
社民:宗晶子
維新:阿部弘樹 現職
共産:未
(自民:宮内秀樹 吉松源昭県議も出馬?)
大分3区〘not立憲国民競合区〙
立憲:小林華弥子
社民:小野祥美
維新:未
共産:未
(自民:岩屋毅)
1802
:
OS5
:2024/06/30(日) 00:50:26
■維新/国民/ 競合区(上記除く)
埼玉4区
国民:
維新:
(自民: 共産:擁立済)
埼玉14区
国民:鈴木義弘 現職
維新:加来武宜
(公明:石井啓一 共産:擁立済)
東京2区
国民:鳩山紀一郎
維新:今村充
(自民:辻清人 共産:擁立済)
東京4区
国民:井戸正枝 元職
維新:石川雅俊
(自民:平将明 共産:擁立済)
東京12区
国民:大熊利昭 元職
維新:阿部司
(自民:高木啓 共産:擁立済)
東京14区
国民:伊藤菜々
維新:斉藤佳代
(自民:松島みどり 共産:擁立済)
東京17区
国民:円より子
維新:猪口幸子
(自民:平沢勝栄 共産:擁立済)
東京20区
国民:大西健太郎
維新:竹田光明 元職
(自民:木原誠二 共産:擁立済)
愛知2区
国民:古川元久
維新:室園幸志
(自民:中川貴元 共産:擁立済)
愛知7区
国民:日野紗里亜
維新:鷲見洋介
(自民:鈴木淳司 共産:擁立済)
長崎1区
国民:西岡秀子 現職
維新:山田博司
(自民:下条博文 共産:擁立済)
■れいわ-立憲共産競合区
京都1区
れい:安持成美
立憲:未
共産:井坂博文
(維新:堀場幸子)
(自民:勝目康 )
福岡3区
れい:奥田芙美代
立憲:仁戸田元氣
共産:山口湧人
(維新:瀬尾英昇司)
(自民:古賀篤)
沖縄4区
れい:山川仁
立憲:金城徹
無所:比嘉京子
(維新:山川泰博)
(自民:西銘恒三郎)
1803
:
OS5
:2024/06/30(日) 00:50:43
>>1785
保守分裂区
新潟4区を忘れてた
泉田裕彦
鷲尾英一郎
1804
:
名無しさん
:2024/06/30(日) 17:47:56
【独自】衆院選宮城3区 維新の水戸由美氏が立候補撤回 離党の意向も伝える
https://kahoku.news/articles/20240629khn000035.html
日本維新の会の次期衆院選宮城3区公認候補の新人水戸由美氏(60)が、立候補を取りやめる意向を固めたことが29日、分かった。水戸氏は同日までに党役員や党宮城県組織幹部らに「健康上の理由」で離党すると伝えた。離党が決まれば維新の3区候補者は白紙となる。
1805
:
OS5
:2024/06/30(日) 18:01:20
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062600703&g=pol
維新、衆院選に2新人
時事通信 政治部2024年06月26日14時26分配信
日本維新の会は26日、次期衆院選の茨城3区に前東京都練馬区議の橋口奈保氏(47)、福岡10区に会社代表の福本尭氏(42)を擁立すると発表した。いずれも新人。
1806
:
OS5
:2024/07/01(月) 08:06:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fa2cc5607656c6da80323f28f36d129a1a2fe46
“空席状態”自民・衆院大阪18区の支部長を『公募』で選考へ 谷川とむ府連会長「18区の人たちに愛される人に…」
6/30(日) 18:25配信
MBSニュース
MBSニュース
自民党大阪府連は6月30日、“空席”となっていた衆議院大阪18区の支部長を公募で選ぶことを決めました。
自民党の衆議院大阪18区の支部長については、去年、演歌歌手の尾形大作さんが選ばれました。しかし、自民党は「選挙区内での活動がほとんど行われていない」などとして2023年10月に支部長を解任。支部長のポストは半年以上、空席状態が続いています。
そうした中、自民党大阪府連は30日、大阪18区の支部長を公募することを決めました。
(自民党大阪府連 谷川とむ会長)「18区の人たちと親しみを持っていただいて、愛されるような候補者になれる人が公募にきていただけたらありがたい」
公募の受け付けは7月1日から16日までで、8月中には支部長を決めたいとしています。
MBSニュース
1807
:
OS5
:2024/07/02(火) 17:31:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcf0bee32d4a0feff9e370e4fcd1126c27a6b4c7
立民、衆参選挙に3新人
7/2(火) 17:11配信
時事通信
立憲民主党は2日の常任幹事会で、次期衆院選の愛媛1区に元高知新聞社員の香曽我部慶教氏(47)、同3区に医師の越智清純氏(42)を公認候補として擁立することを決めた。
来夏の参院選比例代表候補として、労働組合職員の郡山玲氏(50)の公認も内定した。いずれも新人。
1808
:
OS5
:2024/07/03(水) 01:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/ace8f5f1b718c0470b35935858658d7a8a99f6a0
立・国、「対共産」で衆院選連携に影 東京都知事選が火種に…玉木氏「立憲共産党の結果出る」
7/2(火) 19:32配信
216
コメント216件
産経新聞
東京都知事選を巡る主要野党の状況
次期衆院選での立憲民主、国民民主両党の連携の成否を巡り、共産党との関係をどう整理するかが波乱要素として浮上している。きっかけは7日に投開票される東京都知事選だ。立民が共産との「共闘」に突き進む一方、両党の支援組織である連合と国民民主は別陣営に回り、溝は深まりつつある。国民民主の玉木雄一郎代表は2日の記者会見で、衆院選に向けた「共産切り」を立民に促した。
【画像】次期衆院選での「政党議席予測」(5月27日時点)
その苦言は問わず語りに飛び出した。会見で自民党総裁選に関する質問に応じていた玉木氏は、唐突に話題を変え、非自民連立政権構想「ミッション(使命)型内閣」を掲げる立民の泉健太代表に矛先を向けた。
「政権というものをどういう考え方で担うのか。少なくとも3つの基本政策については、考え方をすり合わせていく必要がある」
3つの基本政策とは、憲法、安全保障、エネルギー政策を指す。玉木氏はこれらに関する見解の一致を衆院選での協力の必須条件と位置づけており、政策面で溝がある共産との連携に傾く立民に対して苦々しい思いを抱いてきた。立民と国民民主の連携を後押しする連合も、共産とは「水と油」の関係にある。
都知事選では、国民民主都連と連合東京が無所属現職の小池百合子氏(71)を支持し、立民や共産は無所属新人で前参院議員の蓮舫氏(56)の支援に回っている。
玉木氏は会見で、都知事選が国政に与える影響として「『立憲共産党』といわれる、立民と共産が一体となってやるやり方がどうなのかということの結果が出る」と主張した。その上で、選挙後に「結果の検証」や将来の国政選挙への影響の分析が必要になるとの認識も示した。小池氏の先行を伝える世論調査結果を念頭に、共産との関係を見直すよう求めた格好だ。
一方で、立民は玉木氏の「提案」を受け流す構えを示す。岡田克也幹事長は2日の会見で「都知事選を真剣に戦っている最中だ。何を言われたのか分からないが、コメントするに値しない」と突き放した。
泉氏は最近、「基本政策」や共産との関係を巡る問題を意識した発信を重ねてきた。6月19日の党首討論では「現実路線で政権運営をしていきたい。外交も安全保障も経済もそうだ」とアピールし、同月13日のニッポン放送番組では、共産に関し「政権に入ることは想定はしていない」と明言した。衆院選に向けた国民民主などへのメッセージであることは明らかだ。
都知事選での「立共共闘」は、政権交代を視野に現実路線へのシフトを強調してきた泉氏の姿勢に、結果として水を差したともいえる。さらに、蓮舫氏が勝利を逃せば、4月の衆院3補欠選挙で全勝した上げ潮ムードも暗転しかねない。
立民閣僚経験者は、泉氏が都知事選に関与し過ぎたと懸念を口にする。
「深入りしないほうがいいのに…。俺が代表だったらしない。負けたら責任が及ぶことになる」(深津響)
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