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非自民非民進系保守
1
:
とはずがたり
:2016/09/17(土) 17:23:54
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30
日本維新の会
https://o-ishin.jp/
日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/
新党大地
http://www.daichi.gr.jp/
1909
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 10:18:42
>>1908
田島
>>1875
(千葉1)を忘れてた
1910
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 11:06:12
>>1902
>>1907
応援するぞ,坂本候補。
早速産経がディスってる。。
2017.10.21 01:02
【衆院選】
希望の党候補者が「憲法改悪の阻止」「安保法制の白紙化」盛り込んだ政策協定書 改憲保守のはずだったはずが…
http://www.sankei.com/politics/news/171021/plt1710210010-n1.html
「改革保守政党」を掲げている希望の党から出馬しながら投開票日直前になって、地元市民グループと「憲法改悪の阻止」「安保法制の白紙化」などを盛り込んだ政策協定書を締結した候補者がいる。埼玉10区(東松山市など)の前職、坂本祐之輔氏。党公約には「9条を含め改憲論議を進める」「現行の安全保障法制は憲法にのっとって適切に運用する」などとあるが…。坂本陣営は「公約には反しない」と主張している。
候補者アンケートでは「憲法改正に賛成」
坂本氏は20日、地元市民グループ「10区市民の会」と「憲法改悪の阻止」「安保法制の白紙化」などを盛り込んだ政策協定を締結した。同協定書には「特に平和主義を破壊する憲法9条の改悪を阻止する」とあり、坂本氏は産経新聞の同日の電話取材に対し「9条については慎重に議論すべきだ」と話した。
坂本氏は産経新聞が今回の衆院選に合わせて行った候補者アンケートで「憲法改正に賛成する」と回答していたが、取材に対して「5年間、時代にあった憲法のあり方を議論すべきと主張していたが、平和主義を脅かす憲法改正には反対で、以前から変わらない」とした。
公約に沿うと改憲する可能性があることについて坂本陣営は「一字一句変えないという意味ではない。地方自治や情報公開など改憲すべき部分については改憲する」とした。
共産党も「寝耳に水」
同アンケートでは、安保法制について「憲法にのっとって適切に運用するべき」と回答しており、党の公約でも「現在緊張の高まる北朝鮮への対応やミサイル防衛などを含め、現行の安全保障法制は憲法にのっとり適切に運用する」とある。しかし、同協定書には「安倍政権が(中略)強行成立させた『安全保障法制』は、共に立憲主義と平和主義を揺るがすものであり、その白紙撤回および廃止を求める」と記載されている。
これについて坂本陣営は取材に対し「安保法制は憲法にのっとって適切に運用していく」と繰り返すだけだった。
この選挙区からは共産の候補も出馬しているが、共産に事前の相談はなく荻原初男・埼玉県委員長は「寝耳に水だ」として、候補者の取り下げをする予定がないことを明らかにした。
維新、民進、希望…党を転々
坂本氏は東松山市議、市長を歴任し、平成24年に日本維新の会から国政に進出。28年の民主党との合流で民進党所属となり、今回の衆院選では希望の党との合流により、希望からの出馬となった。
協定書締結について「党の公約には反していない」との見解を示す坂本陣営は「民進に所属している際は民進の枠内でできることをやっていて、希望に移ってからは希望の枠内でできることをやっている。市民団体にも支援者の方にも、改憲や安保法制に対しての考え方は理解してもらっている」と話している。
埼玉10区からは坂本氏のほかに、自民前職の山口泰明氏、共産新人の柿沼遥輝氏が立候補している。
1911
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 11:10:49
早速
>>1908
を改訂
次の選挙協力の為に♪選挙協力の対象になりそうなのピックアップ
●希望コアメンバーと○離党予備軍
●チャーターメンバー・先行離党組等
・松原(東京3)・若狭(東京10)・柿沢(東京14)・長島(東京23)・伊藤俊(東京23)
・福田(◆──)・長島(◆神奈川─)・勝又(◆神奈川─)・笠(神奈川9)・後藤(神奈川16)
・細野(静岡5)・鈴木義(埼玉14)・樽床(大阪12)・中山(宮崎1)
●離党騒ぎ・労組系県連と喧嘩
・福島(茨城1)・石関(群馬2)・岸本(和歌山1)
●維新・減税より移籍
・小池(静岡1)・小沢鋭(◆山梨1)・佐藤夕(愛知1)
●前原執行部
・階(岩手1)・玄葉(福島3)・大島(埼玉6)・前原(京都2)
●その他
・下地(沖縄1)←維新潰れたら入ってきそう ・宗男!?(北海道)←今回不人気ぶり露呈したしな。
・渡辺周(静岡6)←細野の隣 ・櫛渕(◆東京23)←細野系
・労組・企業城下町<労組次第・中間派?>
浅野(茨城5)・西岡(長崎1)・古本(愛知11)
○全野党協力・小池批判・9条護憲的
・小川(香川1)・松野(熊本1)・畑(岩手2)
・柚木(岡山4)
>>1898
・楠田(福岡5)・升田(青森1)・山井?(京都6)
・近藤(山形2)・阿部寿(山形3)
>>1857
・松木(北道2)・山岡(北道9)・水上(北道12)
>>1858
・田島(千葉1)
>>1875
←★NEW!!
・坂本(埼玉10)
>>1910
←★NEW!!
○その他
・玉木(香川2)←小川の隣 ・藤田(三重4)←岡田の県 ・吉良(大分1)←社民強い県
1912
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 14:30:51
吉良の言動チェック。離党予備軍って程では無いか。
4438 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/17(火) 20:59:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171014ddlk44010276000c.html
<2017衆院選・おおいた>選挙区ルポ/上 1区・見極め難しく 順風か逆風か手探り /大分
10月14日 00:00毎日新聞
民進党の事実上の解体で希望の党から出馬した吉良氏。一時は「政権交代も」と盛り上がりを見せたが、「排除の論理」などで疑問が広がり、「失速」を指摘されている。希望がどのような「風」をおこすか読み切れない中、手探りが続く。公示直後の第一声で「私自身、後ろを向いて『ふざけんな』と叫びたい気持ちでいっぱい」と述べるなど、希望への批判的な言葉も隠さない。
4435 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/17(火) 20:52:46
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/15/JD0056241995
横一線 激しい攻防 選挙区ルポ・1区
自身の政策を訴え
「自民党候補を勝たせれば、森友・加計(かけ)学園の問題も含め安倍首相を信任したことになる。今回は政権にノーを突き付ける戦いだ。1区の代表として小選挙区で勝たせてほしい」
公示後初の週末を迎えた14日。小雨の中、吉良氏は市東部の商業施設前でマイクを握り声を張り上げた。
大型団地を重点的に回り、有権者と握手を重ねる。商業施設周辺や交差点でつじ立ちを繰り返し、無党派層を取り込む戦略を取る。
全国で与党優勢が伝えられる中、「『希望』の看板はプラスにならない」と陣営関係者。選挙ポスターは「希望の党」のイメージカラーの緑は使わず、従来通り赤と白が基調。政党公約ではなく自身の考えと政策を説明するスタイルを貫き、「反安倍政権」「教育投資・子育て支援」を軸に演説を組み立てる。陣営幹部は「政策を訴えて個人への支持を地道に広げる。同時に政権に対する批判票も広く掘り起こしていく」。
集票の主軸を担う連合大分は動きを活発化。個人演説会には200人以上の組合員が足を運ぶ。14日朝には選対幹部が集い、期日前投票の徹底を確認。幹部は「組織票を積み上げ、組織外への支持拡大を進める。動きを加速させて必ず競り勝つ」と気合を入れる。
1913
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 15:19:16
>「自分は民進時代から野党統一候補の実現のために共産党とも調整を進めてきた。それが突然、民進党の指示で希望から出馬することになって、さらに小池(百合子・東京都知事)さんの『排除の論理』で共産党の恨みを買い、候補者を立てられ、自民党に大きくリードされた。希望への逆風で比例も難しくなっている。野党統一も小池さんに全部ぶち壊されてしまった。共産党の刺客候補者擁立が間に合わなかった選挙区の希望候補は、小池さんの応援を断り、もう一度、“復縁”を共産党へお願いしている状態です」
立憲民主の返り討ちで悲惨 希望候補ら恨み節「小池代表のせいで共産が自民の補完勢力化」 最終盤55激戦区当落予測
https://dot.asahi.com/dot/2017102100010.html
西岡千史2017.10.21 12:14dot.#2017解散総選挙
衆院選の投開票まで残りわずか。各メディアでは自民・公明の圧勝により与党で3分の2に届く勢いとの報道が相次いでいるが、安倍晋三内閣の不支持率は支持率を上回ったまま。与党が熱狂的に支持をされているわけではないのに、安倍一強政治は当分続くことになりそうだ。
【2017衆院選 最終盤55激戦区当落予測】
https://dot.asahi.com/photogallery/archives/2017102100007/
ただ、選挙戦も終盤に差し掛かり情勢も変化している。アエラドット編集部が各メディアや調査機関の最終情勢調査を入手、分析したところ、最終盤でも55の激戦区が残されていることがわかった。
そのうち与党が30選挙区、野党が25選挙区でリードしている。ただし、いずれの選挙区も差はわずかで、調査によっては判定が逆転しているものも多い。選挙結果の行方は予断を許さない。
55の激戦区の最終盤情勢(上記のリンク参照)の中で注目してほしいのは、「与野党一対一対決の激戦区」「自民×希望・無所属×共産」「自民×希望×立憲民主」など編集部独自の分類で表をまとめたことだ。
前原誠司民進党代表が希望の党への合流を決断する際、繰り返し言っていたのが「与野党1対1の構図を作る」だった。2012年、14年の総選挙では野党候補者が乱立し、結果として与党圧勝を招いた経験があるからだ。
そこで55の激戦区のうち「与野党1対1」が実現した選挙区をまずはピックアップした。すると驚きの結果が明らかになった。該当した12の選挙区のうち、11選挙区で野党候補者がリードしていたのだ。
14年の衆院選では、沖縄県内の4つの選挙区うち3つで野党統一候補が実現し、勝利した。さらに維新の候補者が出馬した沖縄1区でも共産が勝利し、県内小選挙区の議席を野党が独占。「オール沖縄」の強さを見せつけた。
今回の衆院選では、新潟県が県内6つの小選挙区のうち5つで野党統一候補を実現した。いずれも与党と互角に選挙戦を進め、県内小選挙区のすべてで野党候補が勝利する可能性もある。野党統一候補実現に奔走した関係者は言う。
「沖縄県が基地問題を抱えているように、新潟では原発再稼働問題に県民の関心が高い。昨年の参院選、県知事選ともに原発再稼働が大きな争点になりました。急な総選挙で5区と6区は候補者支援の態勢構築が遅れましたが、野党候補を応援する市民の熱気は高まっています」
1914
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 15:19:33
>>1913
一方、「与党×希望・無所属×共産党」あるいは「与党×希望×立憲民主」の構図の激戦区は30もある。ところが、先述の「与野党1対1」とは打って変わって、与党優勢が22、野党優勢は8しかない。民進前職の希望候補者は嘆く。
「自分は民進時代から野党統一候補の実現のために共産党とも調整を進めてきた。それが突然、民進党の指示で希望から出馬することになって、さらに小池(百合子・東京都知事)さんの『排除の論理』で共産党の恨みを買い、候補者を立てられ、自民党に大きくリードされた。希望への逆風で比例も難しくなっている。野党統一も小池さんに全部ぶち壊されてしまった。共産党の刺客候補者擁立が間に合わなかった選挙区の希望候補は、小池さんの応援を断り、もう一度、“復縁”を共産党へお願いしている状態です」
そして候補者のぼやきは、共産党にも向けられた。
「希望の党の政策なんて民進党と大きな違いはないんですよ。それが、希望から出ることになって共産党に『自民党の補完勢力』なんて批判されるようになった。一部を除き、希望の候補者がいる選挙区に共産が対抗馬を立てたことで、みんな苦戦している。与野党1対1が実現していたら与党圧勝なんてありえなかった」
共産は、強固な組織を背景に1選挙区当たり1万〜2万の集票力があるとされ、激戦区の野党候補者にとって死活問題だ。だが、共産は希望への対決姿勢をむき出しにして、希望つぶしに動いた。こうなると、希望の候補者は小池百合子人気で無党派層の呼び起こしに期待するしかない。ところが別の希望の候補者は「小池さんに応援演説を頼みたくても、どこに電話をかけたらいいのかもわからない。党本部と称するのは、ずっと若狭勝事務所でした。こんなの政党じゃないですよ」と話す。
激戦区で苦戦している希望の候補者はいずれも共産の協力が得られれば当選の可能性は高まっていたと思われる。55の激戦区の希望候補者は、"貧乏クジ”を引いた人が多そうだ。
希望が立憲民主党(以下は立民)に刺客を立てた選挙区でも、ほとんど「返り討ち」状態だ。
「特に小池さんのおひざ元の東京の小選挙区は悲惨だ。希望全敗もありうる。皮肉なことに小池さんに入党が認めらず、立民から出馬した東京1区の海江田万里さん、同5区の手塚仁雄さんは自民と競い合い、希望を蹴散らしている。立民旋風で比例では当選できるだろう。小池さんが調子に乗って小泉純一郎の刺客選挙なんか真似するからこんな悲惨なことになった」(別の希望から出馬した民進前職)
大阪に地盤を置く維新を中心に、野党が乱立して選挙結果の行方が見えない地域もある。奈良1区は希望の馬淵澄夫氏が5回連続当選中の選挙区だが、今回は維新と共産も候補者を立て、野党が3分裂。自民候補の小林茂樹氏にリードを許している。全国紙の政治部記者は「奈良1区は区割り変更で人口11万人の生駒市が加わり、馬淵さんはこれまでになく厳しい選挙戦となっている」と話す。
現状では野党の分裂で自公両党が漁夫の利を得ることになりそうだ。それにしても、野党はいったい何度同じ失敗を繰り返せばいいのか。希望から出馬した前議員は言う。
「野党が割れたらほとんどの選挙区では勝てない。今では共産党が最大の『自民の補完勢力』になってしまったね」
(AERA dot.編集部・西岡千史)
1915
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 18:52:15
>>1899
躊躇無くいれれるわ>山井
小池氏に異論続々 元民進の希望公認候補
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017102002000153.html
2017年10月20日 朝刊
民進党を離党し、希望の党に合流した衆院選の公認候補から、小池百合子代表の路線に対する異論が相次いでいる。党のイメージ低下につながるにもかかわらず「造反」と受け取れる発言も飛び出している。 (我那覇圭)
民進前職で希望公認の山井和則氏(京都6区)は十七日、自らのホームページに「憲法は九条以外は改正しても良いが、九条は守るべきだ」「安全保障(関連)法は憲法違反の疑いもあり、反対した考えは変わらない」と書き込んだ。
希望は公約で「九条を含め憲法改正論議を進める」と明記した。安保法に関しては、民進出身者を公認する条件として、政策協定書で事実上の容認を迫った。山井氏の書き込みは、小池氏に対する反発があるとみられる。
柚木道義氏(岡山4区)は「安倍9条改憲は危険!」とのビラを配布した。小川淳也氏(香川1区)も「集団的自衛権の行使は違憲の疑いが強い」と主張している。
升田世喜男氏(青森1区)は十八日に街頭演説で、一部野党が希望を自民党の補完勢力と批判していることに「私は全く信じていない」と断言した。ただ、「仮に補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」として、小池氏が自民党と手を結ばないようくぎを刺した。
小池氏に対する批判は、希望の党内にとどまらない。民進党でなく、無所属で立候補した候補からも相次いでいる。民進前職で無所属の安住淳元財務相は十七日の演説で、小池氏について「『排除』なんて言葉を使う人間は弱い人間を見ても関係ない」と語り、「肌が合わない」と衆院選後の合流を否定した。
公認候補の調整で、希望と民進側の調整役を務め、自身は無所属で出馬した玄葉光一郎元外相も十八日「『排除』という言葉を使わなかったら、今ごろ自民党と競っていた」と批判した。
1916
:
コピペ脳
:2017/10/21(土) 19:27:06
http://www.asahi.com/articles/ASKBN5HGPKBNUTFK00Z.html
小池氏へ身内から異論次々 希望苦戦で民進出身の前職ら
別宮潤一
2017年10月21日05時03分
22日投開票の衆院選で、希望の党の候補者たちから小池百合子代表の発言や党運営へのありようへの異論や指摘が相次いでいる。報道各社の情勢調査で同党の苦戦が伝えられるなか、選挙結果によっては小池氏への反発が強まる可能性もある。
「小池代表の発言で一気に支持率が下がる不安定な党ではいけない」。20日朝、結党メンバーで前職の松原仁氏(東京3区)が街頭で訴えた。念頭にあるのは、希望に民進党が合流する際に小池氏が持ち出した「排除の論理」だ。「日本は和をもって貴しとなす国だ」と苦言を呈したうえで、「1人に頼りすぎる政党は極めて異常」と指摘。党運営を集団指導体制にすべきだとの考えを示した。
異論の多くは、民進出身の前職らによるものだ。
田嶋要氏(千葉1区)は19日夜、街頭で「できたばかりの希望を実際に運営するのは民進出身の中堅だ」と演説。「小池さんが自民党との連立や憲法9条改悪を行うようであれば、希望にはいられない」と訴えた。升田世喜男氏(青森1区)も各地の街頭演説で「希望が自民の補完勢力だったならば、わかり次第離党する」と明言している。
希望との合流を決めた前原誠司・民進代表側近の小川淳也氏(香川1区)は19日の街頭演説で、「この新党、第2自民党になるくらいならいらんと思う」と指摘。立憲民主党の名前まで挙げて、「もう一回、野党は再合流に向けて大きな固まりを作り直していかないといかん」と述べた。(別宮潤一)
1917
:
コピペ脳
:2017/10/21(土) 19:36:19
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171021/plt17102111140009-n1.html
10区希望坂本祐之輔氏が「造反」 反改憲・安保で政策協定
2017.10.21 11:14
埼玉10区から出馬している希望前職の坂本祐之輔氏が20日、地元市民グループ「10区市民の会」と「憲法改悪の阻止」「安保法制の白紙化」などを盛り込んだ政策協定を締結した。希望の党の公約とかけ離れた政策と映るが、坂本氏は「党の公約では改憲論議をしていくとあるが、改憲するとしているわけではない」などと釈明した。
坂本陣営によると、同会とは民進所属時から交流があり、衆院解散前に同グループから政策協定の話を持ちかけられていた。希望に移り、一時話が止まったが17〜18日に話が進んだ。
1918
:
コピペ脳
:2017/10/21(土) 19:55:37
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171021/soc1710210017-n1.html
衆院選(22日投開票)に関する各社の終盤情勢調査が出そろった。希望の党は公示前の57議席の確保すらおぼつかなく、立憲民主党が序盤よりも勢いを増している。劣勢を挽回しようと、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)と民進党の前原誠司代表は20日、都内でそろって街頭演説に立ったが、両氏の頭上には情勢を象徴するように冷たい雨が降り注いだ。
前原氏は演説で、共産党などとの共闘路線に決別し「外交・安全保障は現実路線、内政はしっかり対立軸がある政権交代可能な政党を作りたい」と訴えた。小池氏は「厳しい戦いだが政府に緊張感を与え、政策を突き付けたい。前原氏とともに前に進む」と語った。
前原氏は「いろいろな情勢調査があるがこれからがスタートだと思っている」とも強調した。だが、情勢は厳しくなる一方だ。
希望の党は衆院過半数(233議席)を超える235人の候補者を擁立したが、小池氏のお膝元である東京の選挙区ですら議席確保が微妙になっている。比例代表の投票先も立憲民主党に逆転を許している。
選挙は投票箱が閉められるまで分からない-。そんな思いを込めてか、小池氏は「安倍1強政治を許してはならない」などと安倍晋三首相(自民党総裁)への批判を強め、「反自民」票の獲得に躍起になった。
ただ、小池氏が民進党左派を「排除する」と述べたこともあり、小池氏への風当たりは強い。埼玉の選挙区で希望の党から出馬した民進党出身の前職は20日、希望の党の公約とかけ離れた「憲法9条の改悪阻止」「安全保障法制の白紙化」などを柱とする政策協定書を地元市民グループと締結した。民進党出身者の中には、九州の前職が小池氏の応援を断ったほか、衆院選後に離党をほのめかす候補者もいる。
一方、自民党は希望の党の失速もあり、堅調な戦いを続けてきた。安倍首相は20日、首相官邸で「私たちの政策をひたすらに誠実に最後まで訴えていきたい」と述べた。その上で「(若者たちに)訴える政策に高い関心を示していただいている」と手応えを語った。
1919
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 21:36:41
希望の党、福井1区の擁立劇
鈴木宏治氏を公認、野田富久氏は?
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/245950
2017年10月5日 午後4時30分
元福井県議会議員(県議)の鈴木宏治氏(43)が、衆院選福井1区の希望の党公認候補に決まった。公認申請していた県議の野田富久氏(70)は厳しい状況に追い込まれた。急転直下の擁立劇の背景には「鈴木氏とつながりのある細野豪志元環境相が調整したのでは」とみる関係者は多い。ただ「天の声」ともいえる中央からのトップダウンに、野田氏の支持者や連合福井の一部組合員は「排除された」と反発しており、しこりを残す可能性もある。
鈴木氏と細野氏は、ともに国会議員秘書を務めていた時から気心の知れた仲。細野氏が新党を設立した場合、鈴木氏は参加を検討する意思を伝えていたという。約束を忘れなかった細野氏から、希望の党ができる前にラブコールがあったことを、鈴木氏は福井新聞の取材に認めていた。
それでも、衆院解散の動きが加速していた9月23日の時点では、取材に「4対6で出ない割合の方が高い」と答えていた。「僕は衆院選と参院選で3回負けている。有権者にすれば、賞味期限は切れているんじゃないですか」と自虐的に語る場面もあった。
ただ、この時点で希望の党は設立されていなかった。福井維新の会政調会長の立場から、日本維新の会から1区に出馬するか、自分の代わりに別の候補者を立てるのか、それとも政界再編の動きを見据えて無所属で名乗りを上げるのか。鈴木氏はさまざまな選択肢の中で思い悩んでいた。
複数の関係者によると、潮目が変わったのは9月25日だった。安倍首相が衆院の解散表明をする数時間前、東京都知事の小池百合子氏が希望の党の設立を発表。その後、雪崩を打ったように、鈴木氏がかつて所属していた旧民主党を母体とする民進党が希望の党への合流方針を決めた。
「鈴木氏が目指してきた自民党に対抗できる二大政党制の受け皿が整いつつある。希望の党の本部が後押しすれば覚悟を決めるはずだ」。関係者の一人は確信していた。
■ ■ ■
民進党県連は1区の候補者選定の作業が難航していた。国会議員の元秘書ら県内外の男女3人を軸に最終調整を続けてきたが、全て不調に終わった。「防衛相を辞任した自民党前職の稲田朋美氏を相手にする1区は全国の注目区。2014年に続く2回連続の不戦敗は許されない」。選対委員長の野田氏は、責任を取る形で立候補を決断した。
だが希望の党は安保関連法を容認するかどうかを公認の条件としており、憲法改正にも前向きなスタンス。旧社会党出身の野田氏とは「水と油」と表現する関係者もいた。希望の党の1次公認が発表された3日時点で、野田氏は民進党の最大の支持母体である連合福井への推薦願を提出していなかった。「相談はしている。でも先方の都合もある」。関係者は公認の確証が得られないのに手続きは進められないと苦衷を明かした。
一方、鈴木氏は希望の党の決定を待ち続けた。「かつて同じ釜の飯を食べたとはいえ、民進党県連の話に首を突っ込むわけにはいかない」と関係者の一人。1次公認発表を翌日に控えた2日夜、鈴木氏は取材にこう答えていた。「どうなるのか、僕には分かりません。いずれにしても公示日が目前に迫っています。もうすぐ結論が出るでしょう」
■ ■ ■
鈴木氏の公認が決まった4日夜、野田氏は民進党県連事務所にいた。報道陣に対し、鈴木氏からこの日の午後、出馬の意思を告げられたことを打ち明けたが、自分自身が無所属か立憲民主党で立候補するのか、それとも断念するのかは明言を避けた。9月29日の出馬表明からほぼ連日、福井市内で朝立ちしてきただけに、関係者の一人は「どう言葉を掛けて良いのか」と心中をおもんぱかった。
連合福井はどうするのか
選挙の実動部隊となる連合福井にも動揺が広がる。野田氏を支持する自治労などのリベラル系の組合員には、野田氏が「排除の論理」ではじかれたことに「鈴木氏は旧民主党に砂を掛けて出て行った。今度はだまし討ちに遭った」と強烈な不快感が漏れる。
連合福井の山岸克司会長は1日、2区立候補予定者の応援演説で「大同団結」の必要性をアピール。民進党出身の希望の党公認候補を応援する考えを示したばかりだった。
鈴木氏の公認決定について山岸会長は4日夜、「今後の執行委員会で、反論を含めいろんな意見が出るだろう」と語った。そして言葉を振り絞った。「選挙はもう目前に迫っている。われわれは安倍1強政治にピリオドを打つために必死に頑張る。意思合わせは選挙が終わってからだ」
1920
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 21:51:04
早速
>>1911
を改訂。
次の選挙協力の為に♪選挙協力の対象になりそうなのピックアップ
立憲・岡田ブロックと希望・維新ブロックの間でお互いに候補者立て合って潰し合いを避ける為にコミュニケーションはとり続けるべきだ。
●希望コアメンバーと○離党予備軍
●チャーターメンバー・先行離党組等
・松原(東京3)・若狭(東京10)・柿沢(東京14)・長島(東京23)・伊藤俊(東京23)
・福田(◆──)・長島(◆神奈川─)・勝又(◆神奈川─)・笠(神奈川9)・後藤(神奈川16)
・細野(静岡5)・鈴木義(埼玉14)・樽床(大阪12)・中山(宮崎1)
●離党騒ぎ・労組系県連と喧嘩
・福島(茨城1)・石関(群馬2)・岸本(和歌山1)・松浦(秋田1)
●維新・減税・保守系無所属より移籍・入党
・小池(静岡1)・小沢鋭(◆山梨1)・佐藤夕(愛知1)・阿部寿(山形3)・村上(福岡11)・渡辺(栃木3)・鈴木宏[維新・細野](福井1)
●前原執行部
・階(岩手1)・玄葉(福島3)・大島(埼玉6)・前原(京都2)
●その他
・下地(沖縄1)←維新潰れたら入ってきそう ・桜内(愛媛4)←保守系無所属 ・櫛渕(◆東京23)←細野系
・労組・企業城下町<労組次第?・中間派?>
・浅野(茨城5)・西岡(長崎1)・古本(愛知11)
○全野党協力・小池批判・9条護憲的
・小川(香川1) ・松野(熊本1) ・畑(岩手2)
・柚木(岡山4)
>>1898
・楠田(福岡5) ・升田(青森1) ・山井(京都6)
>>1915
・近藤(山形2)
>>1857
・田島(千葉1)
>>1875
・坂本(埼玉10)
>>1910
・松木(北道2)・山岡(北道9)・水上(北道12)
>>1858
○その他
・藤田(三重4)←岡田の県 ・寺田(秋田1)←公認争い
1921
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 21:58:37
佐賀2区大串…安保法案は認められない・岡田支援
http://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2017/movie/
佐賀1 原口(無)=民県
佐賀2 大串(希)=民県
1922
:
さきたま
:2017/10/21(土) 23:03:40
希望代表代行に樽床氏=小池氏意向【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102100608&g=pol
希望の党の小池百合子代表は21日夜、樽床伸二選対事務局長(元総務相)を代表代行に起用する考えを明らかにした。羽田空港で記者団の質問に答えた。小池氏は「長年の盟友だ。私が(外国出張で)留守をしている間は代表代行として(選挙)結果を受けてのさまざまな対応をお願いした」と語った。
樽床氏は衆院選の比例代表名簿1位で優遇されている。党関係者によると、小池氏が国会議員から充てると表明した共同代表は別に選ぶという。希望は25日にも党両院議員総会を開く予定で、小池氏は「(総会で)人事等々を皆さんに相談していく」とも語った。
(2017/10/21-22:37)
1923
:
さきたま
:2017/10/21(土) 23:08:27
>>1922
2017.10.21 22:46
【衆院選】
パリ出張中「代表代行は樽床伸二氏に」希望の党、小池百合子代表…選挙戦「厳しい戦い」
http://www.sankei.com/politics/news/171021/plt1710210119-n1.html
希望の党代表の小池百合子氏(東京都知事)は21日夜、フランス・パリ出張の間、衆院選の近畿比例代表1位の元職、樽床伸二元総務相(58)に代表代行として対応を任せたことを明らかにした。羽田空港(東京)で出発前、記者団の取材に答えた。
小池氏は「ほぼ当選確実であろうという判断のもとに、今回、私の留守の間は代表代行として、結果をうけてのさまざまな対応をお願いした」と語った。先進的な温暖化対策を進める世界の都市連盟「C40」の運営委員会出席などのため、知事として21日から25日の日程でパリ出張を行う。
選挙後の党内人事については「両院の議員懇談会を開いて、人事などを皆さんに相談していくという流れにしていこうと考えている」と述べた。選挙戦を「大変、厳しい戦いだった」と振り返り、勝敗ラインに関しては「具体的には数字で申し上げる段階にはない」と述べるにとどめた。
1924
:
チバQ
:2017/10/21(土) 23:24:44
>>1923
敗戦の記者会見は任せた!
ってことですよね?これ
1925
:
コピペ脳
:2017/10/21(土) 23:28:13
https://dot.asahi.com/dot/2017102100010.html?page=2
民進前職の希望候補者は嘆く。
「自分は民進時代から野党統一候補の実現のために共産党とも調整を進めてきた。それが突然、民進党の指示で希望から出馬することになって、さらに小池(百合子・東京都知事)さんの『排除の論理』で共産党の恨みを買い、候補者を立てられ、自民党に大きくリードされた。希望への逆風で比例も難しくなっている。野党統一も小池さんに全部ぶち壊されてしまった。共産党の刺客候補者擁立が間に合わなかった選挙区の希望候補は、小池さんの応援を断り、もう一度、“復縁”を共産党へお願いしている状態です」
そして候補者のぼやきは、共産党にも向けられた。
「希望の党の政策なんて民進党と大きな違いはないんですよ。それが、希望から出ることになって共産党に『自民党の補完勢力』なんて批判されるようになった。一部を除き、希望の候補者がいる選挙区に共産が対抗馬を立てたことで、みんな苦戦している。与野党1対1が実現していたら与党圧勝なんてありえなかった」
共産は、強固な組織を背景に1選挙区当たり1万〜2万の集票力があるとされ、激戦区の野党候補者にとって死活問題だ。だが、共産は希望への対決姿勢をむき出しにして、希望つぶしに動いた。こうなると、希望の候補者は小池百合子人気で無党派層の呼び起こしに期待するしかない。ところが別の希望の候補者は「小池さんに応援演説を頼みたくても、どこに電話をかけたらいいのかもわからない。党本部と称するのは、ずっと若狭勝事務所でした。こんなの政党じゃないですよ」と話す。
1926
:
さきたま
:2017/10/21(土) 23:49:40
>>1924
でしょうね。
「留守の間は代表代行」ってことは首相臨時代理みたいなもんでしょうか。
>>1925
とはずがたりさんの
>>1913-1914
の記事の抜粋コピペですね。
1927
:
コピペ脳
:2017/10/22(日) 05:27:41
>>1925
は既出でした。失敬。
1928
:
コピペ脳
:2017/10/22(日) 06:37:13
>>1924
敗戦処理。
敗戦処理といえば、
96年の新党さきがけ(惨敗)では井出正一さんが一人でその任をおった。
テレビ局のキャスターは井出さん(落選)に同情したコメントをしていた。
井出さんは顔を真っ赤にしながらも質問には答えていた。
今回の総選挙の希望の党(惨敗必死)の敗戦処理は樽床さんということは
落選しない人(@比例優遇)を選んだということなのですが、
知名度からして細野さんのほうが適任だったかも。
1929
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 07:17:58
>>1923
>選挙後の党内人事については「両院の議員懇談会を開いて、人事などを皆さんに相談していくという流れにしていこうと考えている」と述べた。
大勝した都議選と違って大敗(するであろう)の衆院選は議員団の人事権は議員に返すんですかねえ。相談はするけど結局ワタシが決めるでは収まらんぞ。
1930
:
チバQ
:2017/10/22(日) 10:23:28
>>1928
細野は次の手で使いたいから、敗戦処理に表に出させたくないということなんでしょう。
1931
:
片言丸
:2017/10/22(日) 10:45:58
>>1928
>>1930
選挙戦を通じていろいろとあって、マスコミからかなり厳しい質問を受けそうな細野より、無難で政局の部外者で世間的には誰?っていう樽床をあえて立ててるんじゃないかと思います。
もはや、細野を次にどう使うという頭まで小池にない気がします。
1932
:
チバQ
:2017/10/22(日) 11:05:48
>>1931
世間的には誰www
たしかに、そうですね。
細野なり若狭なりだと『絵』になりますから、厳しい質問になりますが
樽床なら『絵』になりませんからねえ
1933
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 11:31:17
今回の責任を細野に追わせず恐らく次期代表の細野を温存したいってのがしっくりくる気もしますが,部下を使いこなせない小池だから細野をちゃんと使う気有るのかそっちが心配。
もう何も考えてない程嫌気が差してますかねえ?それとも混乱?
1934
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 11:31:53
小池の発想としてメディアへの映りを考えてるってのはさもありなんか。
1935
:
チバQ
:2017/10/22(日) 11:38:16
細野共同代表でまとまるんですかねえ
1936
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 15:56:36
細野も恨まれてますかねえ??選挙区に関しては若狭と玄葉で話し合ってた様な印象ですが,どうでしたっけ?
1937
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 15:59:14
憲法改正案の取り纏めで9条改憲に反対と近藤・大串・小川・田島・坂本・山井辺り
>>1920
が表明しててその辺がきっかけで分裂するのかなあと思ってますが。
1938
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 20:37:41
希望・小池代表「皆さんに不快な思い」と陳謝
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171022-OYT1T50061.html?from=ytop_main1
2017年10月22日 20時25分Tweet
希望の党の小池代表は22日、開票状況について「非常に厳しい結果だと思う」と話した。
テレビの開票速報番組で記者団に答えた。
小池氏は「私のこれまでの言動などで、皆さんに不快な思いを抱かせてしまった」と陳謝。「政策本位と考えていたが、(政策にも)大きな問題があった。(厳しい結果を)真摯しんしに受け止めたい」と語った。
1939
:
チバQ
:2017/10/22(日) 21:16:30
北海道5区
ANN
池田48.7
和田48.6
1940
:
チバQ
:2017/10/23(月) 02:35:01
5064 チバQ 2017/10/23(月) 02:20:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300374&g=pol
こころ、党存続厳しく【17衆院選】
厳しい表情を見せる日本のこころの中野正志代表=22日夜、東京都千代田区
日本のこころは議席獲得の見通しが立っていない。政党要件の「得票率2%」を満たすことも難しく、党の存続は厳しい情勢だ。
選挙直前に中山恭子前代表が希望の党に移り、中野正志氏が急きょ、代表に就任。比例代表に2人の候補を立てたが、準備不足は否めなかった。中野氏は22日、記者団に「力不足だ」と述べた。
参院で統一会派を組む自民党への入党に関しては「今は考えていない」と語った。(2017/10/23-01:25)
1941
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 03:06:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171022-OYT1T50061.html
希望・小池氏「自分の言動で不快な思い」と陳謝
2017年10月23日 02時14分
希望の党は、衆院定数(465)の過半数の235人の候補を擁立し、政権交代を目指したが、自民党の圧勝を許し、厳しい選挙戦となった。
小池百合子東京都知事は9月25日、安倍首相の衆院解散表明の機先を制する形で希望の党を結党し、自ら代表に就任した。7月の都議選で「小池旋風」を吹かせ、自民党を惨敗に追い込んだだけに、一時は自民党を脅かす議席を獲得するとの見方も出た。
しかし、民進党からの合流組に保守的な政策の受け入れを迫り、リベラル系を拒む「排除の論理」が、世論の不興を買った。民進党全員の受け入れは「さらさらない」、理念の異なる人物は「排除する」といった小池氏の強気の発言が反感を増幅させ、追い風は一転して逆風に変わった。
小池氏は訪問先のパリ市内で22日午後(日本時間22日夜)、記者団に「自分の言動で不快な思いを抱かせたことは申し訳ない」と陳謝した。進退については「責任を持って党の運営を進めたい」と述べ、代表続投の意向を示した。一方、その後の記者会見では「私は都政にまい進する。国政は国会議員を中心に進めていきたい」と語った。
希望候補の一人は「首相の強権的な政治手法を批判する立場の小池氏が『上から目線』に映り、共感が失われた」と悔やんだ。公然と小池氏批判を口にする希望候補も出て、まとまりを欠いた。小池氏の側近で結党の中心メンバーだった若狭勝氏も落選した。
「排除の論理」に反発した枝野幸男氏らは立憲民主党を結成し、野党は分裂した。共産党が希望を「自民党の補完勢力」と敵視し、小選挙区に対抗馬を擁立したことも、結果的に自民党を利することになった。
希望は公約で、消費税率10%への引き上げ「凍結」や2030年までの「原発ゼロ」を掲げ、自民党との対立軸を明確にした。一方で、9条を含めた憲法改正の議論を積極的に進める姿勢を示し、自民党との連携の余地を残したことで、政権批判票が立憲民主に流れる状況を生んだ。
序盤で苦戦が伝えられると、小池氏は街頭演説で「森友・加計かけ学園」問題を取り上げる比重を増やし、首相批判のトーンを上げた。希望候補には「気持ちが折れては勝ち抜けない」などと連日メールで鼓舞し、街頭に立つ機会を増やすよう努めたが、知事公務との兼ね合いで選挙活動に限界があり、全国的なてこ入れには至らなかった。
希望は25日に両院議員懇談会を開き、共同代表を含む幹部人事や首相指名選挙の対応について協議する。厳しい選挙結果となったことで小池氏の求心力低下は避けられず、党内で責任論が浮上する可能性もある。
2017年10月23日 02時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
1942
:
とはずがたり
:2017/10/23(月) 07:47:16
>今後は党の立て直しが急務。都知事には都の仕事に専念してもらい、国政は我々に任せてもらいたい
希望で当選の長島昭久氏「早い謝罪なら結果違ったかも」
http://www.asahi.com/articles/ASKBP61KPKBPUTIL01R.html
2017年10月23日03時17分
東京21区の希望前職、長島昭久氏(55)は当選確実の報道を受けて23日午前0時40分、事務所に現れ、待ち受けた支持者らに大きな拍手と歓声で迎えられた。
自らの発言が厳しい結果を招いたことを謝罪した希望代表の小池百合子・東京都知事について、長島氏は「もう少し早く謝罪していれば、結果は違ったかもしれない。今後は党の立て直しが急務。都知事には都の仕事に専念してもらい、国政は我々に任せてもらいたい」と話した。
4月に民進に離党届を出して除名処分となった。7月の都議選では小池氏と「都民ファーストの会」候補の応援演説に立ち、希望結成の中心メンバーにもなった。
今回の選挙では、専門である外交、安全保障問題を主に訴え、「安倍首相のアメリカ一辺倒の外交政策は危険だ。北朝鮮問題でも、きちんと出口を示して交渉しないと解決策は見いだせない」などと批判した。
一方で希望への風当たりの強さに戸惑う場面も。国立駅の街頭に立った時には、「党の名前がこんなに重荷になる選挙は初めてだ。選挙カーに乗っていても反応がない。降りて握手をしないと気が落ち着かない」と話していた。
1943
:
とはずがたり
:2017/10/23(月) 07:56:07
今から細野・樽床・長島ラインで仕切るのかな?
反執行部は誰が主導するのかな。玉木・吉良・山井・大串・古川辺り?馬淵が通ってればねえ。玉木は重用されるかな。山井・古川はリベラルだから干されるかな?
希望・細野氏、党分裂を否定 「総選挙、極めて重い」
http://www.asahi.com/articles/ASKBR0H7SKBQUTFK02J.html?iref=pc_rellink
2017年10月23日02時50分
希望の党の細野豪志元環境相は23日未明のテレビ朝日の番組で、今後、同党が分裂するのではと問われ、「総選挙は数あるいろんな選択の中でも最も重たい選択を国民に問いかける。そのときに希望の党という党の公認を得て、公約を掲げて戦ったという意味は極めて重い。それをないがしろにする政治家は私はいないと思う」と述べ、否定した。
1944
:
とはずがたり
:2017/10/23(月) 11:12:49
改革保守みたいな顔してたじんじんすら格差是正とか云ってたのかw
後のチャーターメンバーどうだ?もう長島も自分らできめさせてくれと云ってるので小池路線から共産を除く野党強調路線に移行する事を強く期待。
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230151-n1.html
2017.10.23 02:57
【衆院選】
東京3区・松原仁氏 未明までもつれこむ大接戦
東京3区は希望前職の松原仁氏(61)が、自民前職の石原宏高氏(53)に惜敗したものの、比例で復活当選を果たした。
2人は長年しのぎを削ってきたライバル同士。今回も未明までもつれこむ大接戦となり、松原氏は「大変厳しい結果となった」。議席は死守したが、「格差是正への思いを有権者の方に十分ご理解いただけなかった」と厳しい表情を崩さなかった。
選挙戦では、都議選で対立した小池百合子氏との合流について「選挙目当て」と批判を浴びた。松原氏は「消費増税凍結を唱えた点に賛同した。正しい行動を選択したと今でも思っている」と主張。今後の政治課題については「格差是正」「党として団結をすること」と語り、気持ちを新たにした。
1945
:
チバQ
:2017/10/23(月) 12:07:57
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171023-567-OYT1T50106.html
小沢氏と玉城氏が当選、自由党存続へ
09:23読売新聞
自由党は、小沢共同代表と玉城幹事長が自由党籍のまま、無所属で出馬し、当選した。
参院議員4人と合わせて「国会議員5人以上」という政党要件を満たし、政党として存続する。
今回の選挙戦で、小沢氏が自由党としての公認候補を擁立しないことを決めたのは、野党結集を目指したためだ。しかし、希望の党への合流を巡り、民進党が分裂したことで目算が狂い、結局、希望、立憲民主党、無所属に分かれて戦うことになった。
日本のこころは政党存続をかけ、比例選に2人を擁立した。
1946
:
とはずがたり
:2017/10/23(月) 15:40:35
>>1920
改
●希望コアメンバーと○離党予備軍と×落選組
●チャーターメンバー・先行離党組等
・松原(東京3)[格差是正を主張
>>1944
]・×若狭(東京10)・柿沢(東京14)・長島(東京23)・伊藤俊(東京23)
・×福田(◆──)・×長島(◆神奈川─)・×勝又(◆神奈川─)・笠(神奈川9)・後藤(神奈川16)
・細野(静岡5)・×鈴木義(埼玉14)・樽床(大阪12)・中山(宮崎1)
●離党騒ぎ・労組系県連と喧嘩
・福島(茨城1)・×石関(群馬2)・岸本(和歌山1)・×松浦(秋田1)
●維新・減税・保守系無所属より移籍・入党
・×小池(静岡1)・×小沢鋭(◆山梨1)・×佐藤夕(愛知1)・×阿部寿(山形3)・×村上(福岡11)・×渡辺(栃木3)・×鈴木宏(福井1[維新・細野])・×吉田(富山1[維新])
●前原執行部
・階(岩手1)・玄葉(福島3)・大島(埼玉6)・前原(京都2)
●その他
・下地(沖縄1)←維新潰れたら入ってきそう ・×桜内(愛媛4)←保守系無所属 ・×櫛渕(◆東京23)←細野系
・労組・企業城下町<労組次第?・中間派?>
・浅野(茨城5)・西岡(長崎1)・古本(愛知11)
○全野党協力・小池批判・9条護憲的
・小川(香川1) ・×松野(熊本1) ・畑(岩手2)
・柚木(岡山4)
>>1898
・×楠田(福岡5) ・×升田(青森1) ・山井(京都6)
>>1915
・×近藤(山形2)
>>1857
・田島(千葉1)
>>1875
・坂本(埼玉10)
>>1910
・×松木(北道2)・山岡(北道9)・×水上(北道12)
>>1858
○その他
・×藤田(三重4)←岡田の県 ・寺田(秋田1)←リベラル・公認争い
1947
:
チバQ
:2017/10/23(月) 17:25:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00034700-nksports-soci
天敵フリー記者指名で「排除」発言、隙見せた小池氏
10/23(月) 9:26配信
希望の党の「失速」を招いた、小池百合子氏(65=東京都知事)の「排除」発言。先月29日の党代表会見で引き出したのは、小池氏の「天敵」とされるフリー記者だった。
【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然
記者は原発政策に関する質問が多く、問い詰めるような聞き方もあり、指名機会は減り、今回は半年ぶりだったという。会見は、新党立ち上げ表明の4日後。小池氏の衆院選出馬や希望の躍進が現実味を帯びて、小池氏が勢いに乗っていたタイミングだった。
当時、周囲は小池氏に高揚感を感じていた。圧勝した都知事選や都議選の再来もあり得る-。普段は指名しない記者をあえて指したのは、気持ちが大きくなっていた側面もあったのではないか。
質問で引用された、「(民進党議員は)公認申請すれば排除されない」という前原誠司氏の言葉に反応し、「排除されないということはございません。排除いたします」と発言。すぐ「絞らせていただく」と言い直したが、戦略を持って言葉を発する小池氏らしくない対応だった。【中山知子】
1948
:
チバQ
:2017/10/23(月) 20:38:03
>>524
これ作らなくてよかったですねwww
1950
:
チバQ
:2017/10/23(月) 20:59:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011193981000.html
こころ中野代表 自民党と統一会派の考え
10月23日 11時19分
日本のこころの中野代表は記者会見で、衆議院選挙で議席を獲得できなかったことについて、「残念だが、私の力不足だ」としたうえで、引き続き、参議院で自民党と統一会派を組んで活動していく考えを示しました。
この中で、中野代表は、今回の選挙で議席を獲得できず、所属する国会議員が参議院議員の中野氏1人となったことについて、「残念だが、私の力不足だ。今後は、参議院で統一会派を組む自民党と、今までどおり国会に臨みたい。自分がいま直ちに自民党に入党することにはならない」と述べました。
また、中野氏は、自民・公明両党で全議席の3分の2を上回る議席を獲得して圧勝したことについて、「政権与党に対する信任があったということで、積極的な評価をしたい。安倍政権は、北朝鮮問題をはじめ、さらに緊張感を持ちながら頑張ってほしい」と述べ、引き続き、安倍政権を支援していく考えを示しました。
1951
:
とはずがたり
:2017/10/23(月) 21:24:01
>>1948
でした(;´Д`)
此処迄要らないとは流石に予想外w
1952
:
名無しさん
:2017/10/24(火) 00:51:54
■希望の党 当選者と派閥
<前原グループ・凌雲会>…7人
泉健太**** 43歳 当選7回 京都3 民進党(前原G)
渡辺周**** 55歳 当選8回 静岡6 民進党(前原G)
小川淳也** 46歳 当選5回 比例四国 民進党(前原G)
田嶋要**** 56歳 当選6回 比例南関東 民進党(菅G・前原G)
山井和則** 55歳 当選7回 比例近畿 民進党(菅G・前原G)
大串博志** 52歳 当選5回 佐賀2区/比例九州 民進党(前原G・玄葉G)
斉木武志** 43歳 当選2回 比例北陸信越 民進党(野田G・前原G)
<細野グループ・自誓会>…6人
細野豪志** 46歳 当選7回 静岡5 民進党(細野G)
階猛****** 51歳 当選5回 岩手1 民進党(細野G)
笠浩史**** 52歳 当選6回 神奈川9 民進党(細野G)
柚木道義** 45歳 当選5回 比例中国 民進党(細野G)
津村啓介** 45歳 当選6回 比例中国 民進党(細野G)
後藤祐一** 48歳 当選4回 比例南関東 民進党(細野G)
<野田グループ・花斉会>…4人(3人+斉木武志)
小熊慎司** 49歳 当選3回 比例東北 民進党(野田G)
古本伸一郎 52歳 当選6回 愛知11 民進党(野田G・高木G)
奥野総一郎 53歳 当選4回 比例南関東 民進党(野田G・赤松G)
<江田グループ>…3人
井出庸生** 39歳 当選3回 長野3 民進党(江田G)
柿沢未途** 46歳 当選4回 比例東京 民進党(江田G)
牧義夫**** 59歳 当選6回 比例東海 民進党(江田G・松野G)
<長島グループ・国軸の会>…2人
長島昭久** 55歳 当選6回 東京21 民進党(長島G)
吉良州司** 59歳 当選5回 比例九州 民進党(長島G)
<樽床グループ・青山会>…2人
樽床伸二** 58歳 当選6回 比例近畿 民進党(樽床G)
本村賢太郎 47歳 当選3回 比例南関東 民進党(樽床G)
<その他>
大島敦**** 60歳 当選7回 埼玉6 民進党(大畠G)
岸本周平** 61歳 当選4回 和歌山1 民進党(玄葉G)
松原仁**** 61歳 当選7回 比例東京 民進党(高木G)
岡本充功** 46歳 当選5回 比例東海 民進党(菅G)
今井雅人** 55歳 当選4回 比例東海 民進党(松野G)
1953
:
名無しさん
:2017/10/24(火) 00:52:44
<派閥なし>…15人
下条みつ** 61歳 当選4回 長野2 民進党
古川元久** 51歳 当選8回 愛知2 民進党
大西健介** 46歳 当選4回 愛知13 民進党
玉木雄一郎 48歳 当選4回 香川2 民進党
白石洋一** 54歳 当選3回 愛媛3 民進党
山岡達丸** 38歳 当選2回 比例北海道 民進党
寺田学**** 41歳 当選5回 比例東北 民進党
緑川貴士** 32歳 初当選 比例東北 民進党
青山大人** 38歳 初当選 比例北関東 民進党
浅野哲**** 35歳 初当選 比例北関東 民進党
小宮山泰子 52歳 当選6回 比例北関東 民進党
近藤和也** 43歳 当選2回 比例北陸信越 民進党
関健一郎** 39歳 初当選 比例東海 民進党
源馬謙太郎 44歳 初当選 比例東海 民進党
稲富修二** 47歳 当選2回 比例九州 民進党
<民進党以外>…6人
佐藤公治** 58歳 当選3回 広島6 自由党
西岡秀子** 53歳 初当選 長崎1 自由党
森田俊和** 43歳 初当選 比例北関東 次世代の党
中山成彬** 74歳 当選8回 比例九州 日本のこころ
伊藤俊輔** 38歳 初当選 比例東京 日本維新の会
井上一徳** 55歳 初当選 比例近畿 なし
1954
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:33:24
https://this.kiji.is/295211734641247329?c=39546741839462401
衆院選「鉄の天井あった」
小池氏が国際会議で言及
2017/10/24 00:07
「世界大都市気候先導グループ(C40)」で記者会見する東京都の小池百合子知事=23日、パリ(共同)
【パリ共同】東京都の小池百合子知事は23日、出張先のパリで、各国の市長らが都市の課題などを話し合う国際会議に出席した。会議の中でキャロライン・ケネディ前駐日米大使と対談した小池氏は、衆院選の結果にも触れ「都知事選や都議選で(女性の活躍を阻む)ガラスの天井を破った。今回総選挙で鉄の天井があることを改めて知った」と振り返った。
小池氏は、温暖化対策に熱心な都市でつくる「世界大都市気候先導グループ(C40)」の運営委員会にも出席。記者会見では、企業に温室効果ガスの削減を義務付ける制度など、都の施策を紹介した。
1955
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:34:35
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017102200036.html
大敗も“厚顔”小池百合子は続投宣言 「あきれた」と希望議員らは猛反発 パリから帰国後は居場所なし
10月22日 23:21AERA dot.
大敗も“厚顔”小池百合子は続投宣言 「あきれた」と希望議員らは猛反発 パリから帰国後は居場所なし
パリでまさかの続投宣言をした小池百合子希望の党代表(C)朝日新聞社
(AERA dot.)
衆院議員選挙の結果を待つために都内のホテルに設けられた希望の党の開票センターは10月22日夜、白けたムードが漂った。“総大将”の小池百合子代表の姿はなかった。東京都知事としての公務で前日の21日からパリに出張したためだ。
代わりに設立メンバーである細野豪志氏と選対事務局長の樽床伸二氏が都内のホテルで開票結果を待ったが、開票時間の20時に報道陣の前に現れた2人にはいずれも笑顔がなく、厳しい表情。すぐに当確の花がついたのは数名のみで、21時になっても花は8つのみ。
細野、樽床両氏の当確が決まった時も、樽床氏が黙って花をつけるのみで、2人は会話も交わさず目も合さなかった。
野党第一党の座を立憲民主党に奪われる可能性もあり、当初は政権交代を目指していた同党にとっては嵐の船出。細野氏は報道各社の取材に次のように語った。
「自民党に代わり得る、政権をになえる政党が必要だという我々の存在意義は、失われることはない。数字は非常に厳しい」
党の人事や臨時国会での首班指名をどうするかなどについては、25日に小池氏が帰国した後に協議して決めるという。
小池代表の進退について樽床氏は「代表は小池さんなので当然、そのまま。小池さんが立ち上げた政党なので」と、辞任の可能性を打ち消したが、当面の国政対応で国会議員らをまとめる幹部人事も含め、先行きは不透明だ。
小池氏のパリ出張中の代表代行には設立メンバーの細野氏ではなく、復活当選した樽床氏が務めたが、この人選について様々な憶測を呼んでいる。
開票センターで配られた式次第でも当初、「代表補佐」だった細野氏の肩書が赤ペンの二重線で消され、「チャーターメンバー」(設立メンバー)に書きかえられるなど、混乱が透けて見える。小池氏に近い関係者はこう語る。
「昔の仲間で小池さんに比例単独にしてもらった樽床さんはポチだもの。みんな自分の選挙で忙しいし、樽床さんはヒマだから代行に指名したんだろう。希望の国会議員代表は本来は前原誠司民進党代表が代表の適任者だろうが、入党するには一定の時間が必要なので、当面は樽床さんが幹事長、長島昭久政調会長といったような布陣が適当ではないか」
小池氏自身はパリからのテレビ中継で、衆院選の敗北については、「おごりがあった。みなさんを不快にさせた私の言動があった」と責任を認めたものの、「今後の党の運営など責任をもって進めていきたい」とちゃっかりと続投宣言。
ちなみに、この中継について、民放関係者は「パリからのインタビューの衛星回線には約1千万円も費用がかかり、各局が割り勘で分担したんです」とボヤいていた。
1956
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:34:54
開票速報が流れている間も、希望の党の候補者たちの中からは悲鳴や不協和音が聞こえてきた。小選挙区での落選が濃厚となったある希望の前職候補者はこう語る。
「小池さんの続投宣言には呆れた。きちんとした党本部もつくらず、中枢への唯一の連絡先だった若狭さんも落選という有様では、もうしょうがないね。今は自分の比例復活を信じて待つしかない。小池や希望の党がどうなるかなんて、もうどうでもいい。先のことなんか何も考えられないよ」
一方、民進党出身の別の希望候補者の関係者はこう憤る。
「選挙は最初、渡辺喜美氏や若狭氏の陣営が仕切っていたが、その後、樽床氏が途中から選対事務局長として来て、ただでさえ支持率が伸びないのに、ますます混乱してしまった。小選挙区で当選した議員の一部は、すぐに離党して新党を立て、立憲民主党と組んで野党第一党になる、という話もすでに浮上しています」
同じく深刻なのは、希望への予期せぬほどの「逆風」によって落選の憂き目を見た候補者らにも、不満が鬱積する。東京ブロックから小選挙区に出馬したある候補者の周辺はこう語る。
「選対本部からの指示などはまったくなかった。選挙中、小池氏の応援を何度も要請しましたが、とうとう最後まで一度も来てもらえなかった。隣の選挙区の候補者は幹部候補だからなのか何度も応援に入っていたのに、あまりに不公平と感じました。すぐ近くで小池氏が複数の候補者と演説会を行った時にもうちの候補は参加させてもらえず、事前に連絡すらなかったんです」
こうした声に対し、前出の小池氏に近い関係者も、急ごしらえだった党の体制の問題点は認め、次のように語る。
「今回の選挙戦でも事務局機能含め、やっつけ感が否めなかった。来年1月に予定する党大会までに党規約、綱領をしっかり固めたい」
小池氏にとってもう一つの難題は、本業のはずだった都政だ。小池氏が都政を脇に置いて国政への関与を深めてから、都知事としての支持率は30%台に急落。小池氏の立ち上げた地域政党「都民ファーストの会」からも離党者が出るなど、足元がおぼつかないのだ。
「国政に関与したことで都議会公明党と決裂した代償は大きく、公明に配慮しないと議会が回せない。とりあえず、都民ファーストと希望が合流し、19年4月の統一地方選に向けて足場を固める。小池氏は都知事選を統一地方選と同日で前倒し行い実施、再戦を果たしオリンピック後の国政出馬にかけるしかないのでは」(前出の小池氏に近い関係者)
古巣の自民党からも厳しい声が聞こえる。反安倍の急先鋒の中堅議員はこう吐き捨てた。
「せっかく安倍退陣がそこまで見えていたのに、小池の自滅でぶち壊しだ。小池の“排除”発言さえなければ、今頃、自民党は大変なことになっていたぜ。過半数ぎりぎりで、政局になり、安倍さんは代わっていたよ!せっかく、期待していたのに、もう小池人気も終わりだろう。小池の自滅が今回の選挙戦のすべて」
パリから帰国後、小池氏はこの難局をどう乗り切るのか。(本誌 小泉耕平 村上新太郎)
※週刊朝日 オンライン限定
1957
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:50:45
>>1955
〉 ちなみに、この中継について、民放関係者は「パリからのインタビューの衛星回線には約1千万円も費用がかかり、各局が割り勘で分担したんです」とボヤいていた。
インターネット回線で中継すりゃ、ゼロ円で済むのに、無駄遣いじゃね!?
つか、こんなにかかるもんなんですか?
1958
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 07:06:29
ネットは不安定なんでしょうけど、それくらいこの情報化社会なんとかならないもんなんでしょうかねぇ
1959
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 07:12:39
都構想一旦諦めれば公明に喧嘩ふっかけたり色々できる。今は都構想の為に忍从してて詰まらん政治やってる。あれじゃあ大阪人のハートは掴めへん。色々ハレーション起こしてまず府市重複事業の統合やってその果てに都構想があるべきだ。
5138 チバQ 2017/10/24(火) 03:08:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710230097.html
【衆院選】維新、近畿で苦戦 「来秋住民投票」都構想に暗雲
10月23日 15:34産経新聞
衆院選で公示前から議席を減らした日本維新の会。小池百合子東京都知事率いる希望の党との連携効果が生まれず、希望や立憲民主党という直前に誕生した新党の間に埋没した格好だ。本拠地の大阪でも比例第一党から転落し、来秋の住民投票を目指す看板政策「大阪都構想」の行方にも暗雲が垂れ込める。
維新は大阪の比例代表で約93万5千票を獲得。国政初挑戦となった平成24年の前々回は約146万票、前回は約114万票でいずれも府内の比例第一党だった。
だが、今回は初めて100万票を切る結果となり、第一党の座も僅差ながら約94万4千票の自民党に明け渡した。
希望は約20万9千票を獲得。前回の維新の票が希望に流れた計算になる。近畿ブロックでは希望が3議席を得て、前回から3減の5にとどまった維新の議席を奪った形となった。
候補者すみ分けで希望が候補者を擁立しなかった府内の選挙区でも、維新は3勝12敗と大きく負け越した。維新関係者からは「選挙区で希望との連携効果がなかったうえに、比例では票を食われてしまった」と恨み節が漏れた。
維新は挙党態勢で臨んだ9月の堺市長選で、反都構想を訴える現職に敗れたばかり。都構想の制度設計を担う「法定協議会」などでの議論が本格化していく中、衆院選で結果を残し、大阪での勢力を保つ必要があった。
現在、維新は法定協や大阪府市両議会で過半数を割り込んでおり、住民投票の実施には他会派の協力が不可欠な状況だ。本拠地で伸び悩んだことで、これまで歩調を合わせてきた公明党の態度の変化を懸念する声が維新内にはある。
維新代表の松井一郎府知事は22日深夜の会見で、「都構想は総選挙とイコールではない。来年、住民投票ができれば2度目なので大阪市民は(制度の)中身を判断してくれると思う」と強調。だが、公明関係者は「空気感は変わるかもしれない。これから開票結果を詳しく分析する」と話した。
1960
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 07:26:01
>>1959
一貫して前原推ししてる橋下が,この存亡の危機を前に維新に復帰して,都構想の当面凍結(出来るのはファウンダーの橋下だけだろう),希望の吸収合併に踏み切れば良いね。
あの維新の下品さは何とかして欲しいしあんなのに関西席捲されるのはおぞましいが,京都や滋賀の府県連の連中,馬淵や岸本でなんとかその毒を中和したい。
2017.10.24 01:00
【野党ウオッチ】
いよいよ枝野時代到来? 盟友・前原誠司氏と分かれた明暗
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3802-3803
だが、中には前原氏を評価する声もある。
橋下徹前大阪市長(48)は自身のツイッターで「小池さんと前原さんにとっては敗北だろうが、民進党を2つのグループに整理し、政党を行ったり来たりするチョロネズミが駆除され、今後の国会においては憲法改正論議や安全保障論議が現実的なものになるという結果を生み出したことは日本にとって良かった。両名の大功績」と述べた。
もともと右派と左派が混在していた民進党が分裂したことで、構図を分かりやすくしたという成果はあった。だが、前原氏の支持者をはじめ同僚からの信頼を失った代償はあまりにも大きい。
1961
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 07:56:37
逃げ道ありの断定と現状追認w
ひでーな,こんなのにカネ払って姓名判断頼む奴は阿呆だ。まあ余興として楽しめばよいのか(;´Д`)
人気占師が予言「希望の党は大吉、小池百合子氏は10月最高運気」
https://dot.asahi.com/wa/2017100200077.html?page=1
直木詩帆2017.10.3 07:00週刊朝日#2017解散総選挙#小池百合子
飛ぶ鳥を落とす勢いの小池百合子東京都知事率いる希望の党は、「国盗り合戦」に勝利できるのか。姓名判断鑑定家で、仕事や勝負の運気に詳しい油井秀允氏に占ってもらった。
鑑定は、全文字の旧字体の画数を合計した「総画」をもとに行う。結果が最高だったのは、「希望の党」。総画39画で「大吉」。39画には「大物・権力・勢力」の意味があるという。
「ドカンとした勢いがありますね。10月は小池都知事個人の運気も最高潮。衆院選を一番有利に戦えるでしょう。ただ、39画は勢いがありすぎて無茶をしやすく、成功も失敗も大きい傾向にある。勢いに乗って躍進しても長続きしにくいので注意が必要です」
小池氏は生まれつき行動や挑戦の運が強いが、ミーハーで飽きっぽく、中途半端になりやすい面も持っているという。同じく「大吉」なのは、41画の「自由民主党」と32画の「公明党」。
「自民党の画数は弱点がないほどの安定感がありますが、傲慢になりやすい。公明党は常にいいポジション取りができる画数です。ただ、しばらくは安倍晋三首相が変化を焦る傾向にあり、勝負運が良くない。信用や健康の運も弱まっています」
それでは、希望の党と事実上の合流を決めたアノ党はどうだったのか。
「30画の『民主党』、40画の『民進党』ともに『中凶』。私ならいずれも絶対に政党名にはすすめません。30画には『強引・攻撃』の意味があり、『イチかバチか』状態が続きやすい。40画は『強情・見栄』の意で、個の自我が強く、組織がバラバラになりやすい」
前原代表を占うと、「技能・才能」に優れた人物と出るという。
「総合運は強いのですが、鑑定用語で『同格同数』という組み合わせの名前なので、一瞬にして人生が急変することが続く運命です。仕事運は大凶で、『破滅・波瀾』の意を含んでいます。ユニークな考えを持ち、良くも悪くも頑固なので、政治家よりも作家や学者に向いていたと思います」
ちなみに「日本共産党」や「日本維新の会」も「中凶」。共産は46画で「浮沈・困難」、維新は50画で「泥沼・挫折」などの運気だという。(本誌・直木詩帆)
※週刊朝日 2017年10月13日号
1962
:
チバQ
:2017/10/24(火) 11:22:13
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240021-n1.html
2017.10.24 07:32
【衆院選】
希望、小池氏へ恨み節 独裁体制 強まる反感「賞味期限切れた。代表やめるべきだ」
衆院選の各党の議席が固まった23日、完敗を喫した希望の党では、小池百合子代表(東京都知事)への恨み節が広がり、小池氏独裁体制への反感が強まった。一方、小池氏は同日、出張先のパリで報道陣に「これから国政の組織を固めていく中で、代表を退くというのはかえって無責任だと思っている」と述べ、改めて辞任を否定した。
樽床伸二代表代行は23日、衆院選の敗因を記者団に問われ、小池氏の排除発言に触れ「非常に厳しい響きだった」と振り返った。落選した若狭勝前衆院議員も「小池氏の不出馬がはっきりしたのが遅かったため、風が止まり逆風になった」と戦術の失敗を指摘した。
希望の党は25日、小池氏も出席して両院議員懇談会を開く。小池氏は代表を続投し、国会議員には共同代表などの執行部を置いて国政を委ねる考えだ。ただ、衆院選では当選者の大半を民進党出身者が占め、小池氏の責任を問う声も多い。小池氏の対応次第で、党は空中分解しかねない。
選挙区で敗れ、比例代表で復活当選した民進党出身の前職は「再来年の参院選まで希望の党があってはならない。小池氏の賞味期限は切れた。代表をやめるべきだ」と吐き捨てる。
執行部人事をめぐっては、樽床氏には当選確実な比例近畿ブロックの単独1位で優遇されたことへの不満が多い。排除の論理を振りかざした細野豪志元環境相は反発を買っている。若手で民進党出身の玉木雄一郎氏を、党幹部に推す声もある。 (沢田大典)
1963
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 12:51:35
>>1962
産経が民進を揶揄した時の調子で希望を描写し始めたぞw
玉木が代表就任で希望の党を変質させて岡田ブロックに合流させるべきだな。
若狭だけは小池を批判できんやろ。
>落選した若狭勝前衆院議員も「小池氏の不出馬がはっきりしたのが遅かったため、風が止まり逆風になった」と戦術の失敗を指摘した。
不出馬は繰り返し云ってたし自分も次の次とか発言して政治的センス疑われてたりした癖に。
1964
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 13:44:08
あなたが言うの? 落選若狭「小池さんの排除発言で風が...」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000007-jct-soci
10/23(月) 16:36配信 J-CASTニュース
衆院選で落選した希望の党・若狭勝氏にとって、「選挙戦で様子が違う」と思ったタイミングは小池百合子代表による「排除」発言からだったという。投開票から一夜明けた2017年10月23日、「とくダネ!」(フジテレビ系)に生出演して語った。
一方、政権交代をめざす時期を「次の次」とした若狭氏自身の発言が、自身にも党にも逆風を吹かせたという見方はメディアで根強い。インターネット上でも「自分の『小池氏、次の次出馬』失言が原因だったことも、いまだに分からんのか」と若狭氏の自省を促すような声があがる。
■「『排除』発言は引いてしまうという方が少なからずいた」
若狭氏が立候補した東京10区は、小池氏が衆院議員時代に地盤を築き、16年10月の補欠選挙で若狭氏が継承した希望の党「本丸」の選挙区。だが、補選は得票率60%超で大勝したのに対し、今回の衆院選では自民党候補に大差で敗れた。若狭氏は比例区での復活もかなわず落選した。
「選挙戦で様子が違うと思ったのはいつか」。「とくダネ」で尋ねられた若狭氏は、合流予定だった民進党の一部を「排除する」とした小池氏の発言をあげた。
「小池さんを支持していた方々が私のところに来て、『排除』発言は引いてしまうという方が少なからずいた。その辺りから私としても『風』がだいぶ違ってきていると実感した」
また「選挙は結果がすべて。完敗だと認める。ただ、『風』というのがいかに要因となるかを実感する選挙だった」とも述べている。
若狭氏は落選確定直後の22日深夜にも、「排除」発言を引き合いに出した。事務所で「小池氏の発言を含めて希望の党に向いていた『風』をどう感じるか」と問われ、「『排除』という言葉はそういう意味では若干強すぎる言葉だった。それを受け止めた有権者が希望の党ではなく立憲民主党にいったのは否めないと思う」と話した。
小池氏について若狭氏は「とくダネ」でもう1点、「希望の党に引き続き期待をもってもらうには2つの条件があると思っていた」とし、
「1つ目は民進党の人たちをみんな受け入れる。2つ目は小池さんが衆院選に出馬する。その2つが満たされないと、期待が高まっても、衆院選に出ないとなった段階で逆に期待がドンと下がる」
と述べた。いずれも小池氏の言動を一定程度念頭に置いていたとみられる。
「次の次」発言の影響
一方で、希望の党が政権交代をめざす時期を「次の次ぐらい」の衆院選だとし、その場合「今回の選挙に(小池氏が)出なくても構わない」とした若狭氏自身の発言が落選と党全体の失速につながった、との見方は根強い。
朝日新聞(ウェブ版)は23日、「若狭氏の『政権は次の次』発言、小池氏の戦略を狂わす」と題した記事を公開。「この発言で小池氏が今回の衆院選を政権選択選挙と位置付けていないとの受け止めが広がった」と、党勢に関連づけた。
日刊スポーツも23日、「代表の『排除』発言に加え、若狭氏がテレビ番組で『(党として政権奪取を目指すのは)次の次』と発言したことで小池代表の不評も買い、有権者も失望させていった」との見方を示した。
前出の「とくダネ」の中で若狭氏は、こうした自身の発言の影響について言及することはなかった。ツイッター上では若狭氏が「排除」発言を引き合いに出していたことに対し
「責任転嫁男」
「自業自得だよ」
「自分の『小池氏、次の次出馬』失言が原因だったことも、いまだに分からんのか」
「若狭が落選したのは排除の言葉だけじゃなく彼自身の軽薄さだって事を何で気付かないのだろう」
と厳しい声が相次いでいた。
1965
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 14:16:47
もう一回誰かが旗を立て直して,その旗の下に小池も一兵卒として参加し直すしかないな。その際は気持ちよく河村も渡辺も入れてやって出て行きたい旧民進は出てって貰えば良い。
希望失速に渡辺喜美参院議員「排除発言でなく、民進合流が原因。保守路線に疑念」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000506-san-pol&pos=1
10/24(火) 8:05配信 産経新聞
衆院選で栃木3区に妹、渡辺美由紀氏(58)を希望の党から擁立した渡辺喜美参院議員(65)は23日、栃木県那須塩原市内で記者会見し、「当面は無所属議員として仕事をやらせてもらう」と述べ、希望の党に参加しない意向を明らかにした。
希望の失速の原因については、党代表の小池百合子東京都知事による「排除」発言ではなく、「民進党と事実上の合流となった選択肢が最大の原因」との見解を示した。「党を作るには基本路線で一致できるかが極めて大事。民進から憲法改正反対を公言する人も相当入ってきて、本当の保守の改革政党なのかと疑念が生じた」と指摘した。
渡辺氏は22日にも、希望の党の設立に影の存在として関わってきたと明かし、「当面、党がばらばらにならないようにお手伝いをする場面があるかもしれないが、民進出身者が大半を占めており、(自分の)出番は限られている。無所属を貫きたい」と、希望とは一線を画して行動する姿勢を示した。
1966
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 15:10:14
歯医者の待合室の産経新聞を読む。
維新の地方支部には大阪優遇の不満が鬱積してるとの事。
また希望と組んだ事を反省点であるかのように取り上げてるが,希望・維新ブロックが出来て自民に対抗できる勢力が出来るのが嫌な産経の脚色ちゃうか〜。
寧ろ維新と希望で潰し合いし過ぎや。
1967
:
片言丸
:2017/10/24(火) 16:02:17
>>1966
わたしも、希望と組んでなくても衰退だったと思います。
唯一可能性があったのは、希望と組んだ上で小池人気にあやかることだっただろうと。
1968
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 16:17:23
あのまま希望が人気維持してれば相互推薦とか色々有ったんでしょうけどぼろぼろでしたね。
そもそもここんとこ維新は票は減らし続けて来ましたし。
しかし維新も希望も敗北でどっちにも求心力無く次の一手がなかなか見えない状況。
1969
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 17:10:48
今回の敗戦を女のせいにしたのなら全ての頑張る女性をバカにしてる。小池もすっかり厚化粧(by石原)が剥げて醜い姿さらしとるわ。
4の二足のわらじ批判は小池が信頼できないから国政に出て欲しくないって事でああなっただけだと思う。スマートに野党第一党を構築できてたら辞めて出るべきだとなったと思う。
希望の党の敗因が「#鉄の天井」ではない6つの理由
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00010002-bfj-pol
10/24(火) 16:08配信 BuzzFeed Japan
今回の衆院選で希望の党が惨敗した理由について、女性の活躍を阻む「ガラスの天井」ならぬ「鉄の天井」があったと語った小池百合子都知事。でも、それが本当の敗因だったのでしょうか?【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】
「ガラスの天井」ならぬ「鉄の天井」とは
「ガラスの天井」という言葉があります。職場や組織内で男性が優遇され、能力のある女性の昇進を阻む見えない壁。そんな意味で使われることの多い言葉ですが、衆院選で大敗した希望の党の小池百合子代表は、今回の選挙で「ガラスの天井」よりも厚くて硬いであろう「鉄の天井」を見たと言います。
「都知事に当選して(女性の活躍を阻む)ガラスの天井を一つ破ったかな、都議選でもパーフェクトな戦いをしてガラスの天井を破ったかな、と思いましたけれども、今回の総選挙で鉄の天井があるということを改めて知りました」(10月23日、パリでキャロライン・ケネディ前駐日アメリカ大使との対談で)
「女性」だから負けたのか
確かに希望の党は、初の女性都知事となった小池さんが立ち上げ、都議選で都民ファーストの会が自民党を圧倒した勢いそのままに、与党を脅かす勢力として国政へ乗り込むはずでした。ですが、235人の候補者を擁立して臨んだ選挙の結果、議席数は公示前の57から50に。野党第一党の座も立憲民主党にゆずり、各紙に「惨敗」「失速」などの言葉で報じられています。
でも、希望の党が負けたのは小池さんが女性で、「鉄の天井」にぶち当たったからなのでしょうか。Twitterなどでは、「小池さんが女性だからではない」「まるで有権者が女性蔑視をしたかのよう」などと疑問視する声が上がっています。
では、希望の党はどうして負けたのか。他の理由を考えてみました。
1. 民進党の合流希望者を一部「排除する」と言ったから
前原誠司代表率いる民進党が事実上解党し、希望の党へ合流する過程で、合流を希望する議員を全員受け入れるのではなく、いわゆる“リベラル派”の議員を「排除する」と発言したことも、失速の引き金になったのかもしれません。
この点については、小池さんも22日夜の会見で、「これまでの言動などで、皆さんに不快な思いを抱かせてしまったことについては申し訳ないと思っております」と謝罪しています。
1970
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 17:11:10
>>1969-1970
2. しかも、政策協定書で「踏み絵」を踏ませると報じられたから
さらに、民進党からの合流希望者に「安保法制の適切な運用」などを条件とした「政策協定書」への署名を求めると報じられたことも、「踏み絵を踏ませているようだ」と反発に拍車をかけたかもしれません。民進と希望の合流へ踏み切った前原さんも、この報道が「大きな要因だった」と言います。
3.「自民党批判」の受け皿になれなかったから
リベラル派の議員を排除した結果、枝野幸男さんが立憲民主党を結党。安倍政権に批判的な有権者の支持を受けて勝ち上がってきたとも言える小池さんでしたが、今回はその「受け皿」としての役割を立憲民主に取られる形になってしまいました。
さらに、憲法改正に賛成する政治姿勢や、選挙後に自公と大連立を組む可能性を否定しなかったことも、支持が離れる要因になったのかもしれません。
4. 都政と「二足のわらじ」の印象を拭えなかったから
小池さんはそもそも、現職の東京都知事。2020年7月30日まで任期は続きます。築地市場移転問題や東京オリンピックなど、都政が大きな課題をいくつも抱える中で、国政とどう両立するつもりなのか。読売新聞の世論調査では、「都知事の仕事に専念すべきだ」という声が、全体の62%を占めました。
投開票日当日も小池さんは、都知事の公務でパリへ。「二足のわらじ」感が拭えなかったことも、敗因の一つかもしれません。
5. 情報公開に対する姿勢が「不透明」
公約に「隠ぺいゼロ」を掲げ、「徹底した情報公開による透明性の高い政治を実現」を謳っていた反面、党本部や選対本部の連絡先が公開されていなかったり、会見に入れるメディアを限定したりと、情報公開のあり方に疑問がもたれていました。
小池さんが実質的に率いる「都民ファーストの会」の議員が、党内で十分に情報が共有されていないことを批判して、選挙期間中に離党したことも、拍車をかけたかもしれません。
6. そもそも、自分が立候補しなかったから
小池さんが「主役」の希望の党だったのに、立候補はしませんでした。だから、小池さんが見たという「鉄の天井」とは、何のことを言っているのかという疑問も湧いてきます。
希望の党が惨敗した理由を「鉄の天井」だと考える人は、ほとんどいないでしょう。でも、日本の国政に「ガラスの天井」があることは事実です。今回の選挙で、女性議員の数は465議席のうち47人という結果になりました。割合でいうと10.1%です。
改選前の9.3%(475議席中44人)よりは増えたものの、「2020年までに指導的地位にある女性を30%にする」という政府の目標には、まだまだ達していません。日本の国政には、小池さんが見たという“天井”も確かにあるのかもしれません。
伊吹早織
1971
:
チバQ
:2017/10/24(火) 21:03:12
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n1.html?ownedref=keyword_not%20set_newsList
希望“集団離党”の可能性、枝野氏と小池氏の野党再編バトル必至 政治評論家「小池氏、代表辞任なら政治家として終わり」 (1/3ページ)
2017.10.24
第48回衆院選は22日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党と、公明党の与党で、憲法改正の国会発議が可能となる3分の2にあたる310議席(追加公認3人を含む)を超える圧勝となった。枝野幸男代表率いる立憲民主党は50議席超で大躍進し、小池百合子代表(都知事)の希望の党は伸び悩んだ。朝鮮半島情勢が緊迫するなか、現実的な安全保障情勢を見据えて、憲法改正に向けた議論は加速しそうだ。一方、枝野氏と小池氏による野党再編バトルの勃発は必至。勢いに乗る枝野氏は、小池氏の“国政排除”も視野に入れる。希望の党からの「集団離党」もささやかれている。
希望の党 10・22衆院選
「共産党さんや社民党さんは直前に候補者を降ろすという、われわれ以上に厳しい選択をされた。敬意と感謝を申し上げたい」
枝野氏は22日夜、テレビ東京の選挙特番でこう語った。共産党の志位和夫委員長は、枝野発言を受けて、次のようにエールを送った。
「枝野さんが言われたように『市民と野党の共闘』という態勢で戦った。立憲民主党が躍進して、共闘勢力が大きく増やしたのは大変うれしい」
小池氏の希望の党が「憲法改正」「安全保障関連法」の容認を掲げたのに対し、立憲民主党は「9条改正に反対」という立場。「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を党綱領に明記し、「護憲」を掲げる共産党は、立憲民主党が結成されるや否や、67の小選挙区で候補者を降ろして側面支援した。
立憲民主党の大躍進は、共産党との共闘が実を結んだ成果だった。
今後、野党陣営では「小池希望vs枝野立憲・共産党」による、再編バトルが焦点となりそうだ。前原誠司代表の民進党は、希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、前出のバトル激化と重なるように民進党再合流の動きがある。
1972
:
チバQ
:2017/10/24(火) 21:03:25
無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は選挙期間中から、野田佳彦元首相や安住淳元財務相ら無所属で出馬していた面々に電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼びかけた。参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強いという。
民進党には100億円を超える巨額軍資金が残っているとされる。無所属組は参院民進党と合流する公算が大きい。民進党左派(ガラパゴス左派)を中心とした立憲民主党と統一会派を組む構想もある。
こうしたなか、「憲法改正」や「安保関連法」で踏み絵を踏んだはずの希望の党内から“裏切り行為”ともいえる言動が噴出している。
香川1区で落選し、比例四国で復活当選した小川淳也氏は選挙中、HPに「憲法9条の改悪については明確に反対」と書き込んだ。希望の党内には似たような発言をしていた人物が複数いる。今後、民進党再合流や立憲民主党中心の再編劇の中で「集団離党」する可能性もある。
これに対し、希望の党の創設メンバーである細野豪志氏は22日、テレビ番組で以下のように言い切った。
「北朝鮮や安全保障問題では(共産党と)選挙協力はできない。安全保障が現実的でないと、政権を担う資格はないと思った」「訴えが十分に伝わらなかったことについては反省が必要だが、『改革保守』である、この政党の存在自体は大きい」
つまり、朝鮮半島有事の可能性が高まるなか、安全保障の現実を無視したガラパゴス左派政党では、今後、国民の支持は得られない。「改革保守」が必要-という主張だ。
小池氏も、憲法を改正し、自衛隊を明記することの是非に関し、「安倍首相は、私が察するに、まず憲法論議を動かしたいとの思いで一石を投じたと思う。憲法においての議論を進めるという意味では、今回の総選挙は意味があった」と発言した。現実的な憲法改正議論を進める方針を示したものだ。
「小池希望vs枝野立憲」の対立は、「共産党との連携」や「自衛隊」「朝鮮半島有事」などが争点となり、さらに激化しそうだ。
枝野氏は22日夜、希望の議席を上回る様相にも、終始厳しい表情を崩さず、「これで終わりではなく、ここからがスタート」と強調した。
政治評論家の伊藤達美氏は「立憲民主党が野党第一党に躍進し、『与野党で、外交・安全保障という国の基本政策が異なる』という戦後から続いた不幸な状況が再起してしまった」といい、続けた。
「枝野氏は『筋を通した』から躍進したと言われているが、そうではない。やはり共産党が率先して小選挙区から候補者を降ろしたから、勝利したのだ。枝野氏と共産党の理念・思想は通じ合うところがあり、立憲民主党が左に傾斜していくのは間違いない。一方、小池氏が復権するためには、自民党と緩やかに連携する以外にない。朝鮮半島有事や憲法改正などで現実的な議論を行い、国民に政策担当能力を示していく以外にない。このまま代表を辞任したら、無責任の連鎖で政治家として復活できない」
1973
:
チバQ
:2017/10/24(火) 21:03:54
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171023/soc1710230021-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsRelated
希望の党 離党者続出で崩壊し“55年体制”復活か (1/2ページ)
2017.10.23
安倍晋三・首相と小池百合子・希望の党代表は総選挙前、口を揃えてこう語った。「政権選択選挙になる」--。しかし、これから出現するのは、国会に圧倒的勢力を持つ万年与党と絶対に過半数を持てない万年野党が定着し、有権者が政権を選択することができない政治システムだ。
それは希望の党の崩壊から始まる。「こんな苦戦を招いた責任は小池代表にある。選挙後ただちに代表辞任すべきだ」。党内には選挙中から怨嗟の声が渦巻き、「辞めないなら選挙後最初の党大会で代表解任決議を出す」と息巻く候補者もいる。
9月に結党したばかりの希望の党では、いきなり“小池降ろし”が始まり、衆院選に候補者を擁立した政党としては憲政史上最速の年内解党に向かう様相だ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。
「もともと議席を守るための救命ボートとして希望の党に参加した民進党系の候補者は小池氏に対する忠誠心や政策への共感は薄い。選挙後すぐ、離党者が続出し崩壊状態に陥るでしょう。その一部は年内に新党を立ち上げて立憲民主党との合流に動く可能性がある。
そうなると、国会では立憲民主党が自民党の対立軸になっていくでしょうが、憲法9条改正に否定的な立憲民主党の主張はかつての社会党に近い。将来的に政権を取るほど国民の支持を得るのは難しいのではないか。万年与党の自民党と万年野党の立憲民主党という政界の構図になれば、かつての『55年体制』の復活です」
「55年体制」とは、自民党とその半数の議席しかない社会党の2大政党中心の政治体制を示す言葉で、1955年の自民党結党(保守合同)から、小池氏が衆院初当選した1993年の政権交代まで続いた。自民党政権が金権腐敗にまみれて国民の強い批判を浴びたときも、「自衛隊反対」「護憲」を唱える野党第一党の社会党は有権者に“政権を任せられない”と思われて選挙で1度も自民党を上回る議席を得られず、38年間もの間、自民党が長期政権を維持した。政権に不満があっても、有権者は選挙で自民党の議席を減らすくらいで、事実上、自民以外の選択肢がなかった不毛の時代だ。
今回の選挙でその時代への回帰がはっきり見えた。選挙期間終盤の日経新聞の世論調査(10月10〜11日)で安倍内閣の支持率は急落(50%→37%)し、産経新聞の調査(同14〜15日)でも内閣支持率は7.8ポイント下がり、有権者が今後望む政権の枠組みは「自民党を中心とする政権」(50.5%)と「自民党以外の政党による政権」(40.6%)が拮抗していた。
「普通なら公示日後にこれだけ内閣支持率が下がれば選挙は大敗するはずだ」(自民党選対幹部)
にもかかわらず、選挙戦は自民党に有利な形勢のまま投票日へと進んでいった。希望の党の自滅で、55年体制時代と同じく、有権者は政権を任せるに足る選択肢がないと判断せざるを得なかったからだ。
※週刊ポスト2017年11月3日号
1974
:
チバQ
:2017/10/24(火) 21:04:46
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240027-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
《zak女の雄叫び お題は「迷」》希望失速は「鉄の天井」のせい? 小池代表の衆院選敗因分析に違和感 (1/2ページ)
zak女の雄叫び
2017.10.24
「今回の総選挙で『鉄の天井』があると改めて知りました」
衆院選開票から一夜明けた23日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は仏パリでキャロライン・ケネディ前駐日米大使と対談し、党が公示前勢力を下回る敗北を喫した要因についてこう述べた。この分析には違和感を覚える。小池氏は、女性の社会進出についてのやりとりの中で使ったが、党代表が女性であることが、希望の戦略混迷と失速に影響したとは思えないからだ。
希望の党 都議選
今回の衆院選は、野党第一党だった民進党が(1)希望の党(2)立憲民主党(3)無所属-に3分裂して政権への批判票が分散し、連立与党の自民、公明両党が憲法改正の発議に必要な「定数の3分の2」の議席を維持する大勝をおさめた。希望は公示前の57議席を下回る50議席獲得にとどまり、小池氏の「排除」宣言を受けて結党された立民が野党第一党に躍り出た。
民進党の分裂を決定的にしたのは、巷間いわれているように小池氏の「排除の論理」だ。小池氏が「民進党を全員受け入れる考えはさらさらない」「排除されないことはない。排除する」と述べたことが、民進党関係者の反発を招き、世間の不興を買った。その結果、立民が勢いづき、希望から合流を拒まれた民進党前職らを次々と受け入れていった。
希望はもともと、非自民勢力を結集して政権交代可能な二大政党制を築くために結成された。小池氏も代表就任時、今回の衆院選を「政権選択選挙」と位置づけていた。だが、「寛容な保守」を目指すと宣言しながら非寛容な手法を取り、非自民勢力の結集を自らできなくした。その経緯のどこに、小池氏が女性であることが関係しているというのだろう。
ただ、小池氏には同情すべき点もある。「小池人気」におんぶに抱っこで生き残りを図ろうとした候補が希望に一定数いたことだ。民進党は旧民主党の頃から、組織としてリーダーを支えることができない政党だと指摘されてきた。もちろん、代表として党運営を誤った小池氏の責任は重いが、追い風のときは持ち上げて利用し、逆風に変わると糾弾して引きずり下ろす民進党の性質は、今も見え隠れしている。
「小池人気」は小池氏の個性的な政治手法だけでなく、女性初の東京都知事誕生という歴史的な意味もあって生み出された。つまり、小池氏が女性であることが大いに関係している。小池氏はパリでの対談で「知事に当選して『ガラスの天井』を一つ破ったかな、都議選もパーフェクトな戦いをして『ガラスの天井』を破ったかなと思った」とも述べた。その認識には何の異論もない。
「ガラスの天井」とは、マイノリティーや女性らが、能力を持っているのにもかかわらず、組織内では上の地位に行けない「障壁」を指す。
だが、うまくいかなかった理由を何でも「私が女性だから」で片付けていたら、かえって女性への正当な評価がなされなくなり「ガラスの天井」は厚くなるのではないか。希望には期待しないものの、小池氏に対しては女性リーダーとしての期待を捨てていない私から見ても、「鉄の天井」があったとはどうしても思えないのだ。(蜂)
◇
永田町を取材するアラサー記者。
【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。10月のお題は「迷」 です。
1975
:
チバQ
:2017/10/24(火) 21:07:52
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216187
党内から小池代表に怨嗟の声 希望の党“電撃解党”へ秒読み
2017年10月24日
大揺れは確実だ。公示前勢力の57議席を大きく下回り、大惨敗を喫した「希望の党」。代表の小池百合子都知事がパリ出張から帰国する25日に党両院議員懇談会を開き、執行部の人選や首相指名選挙の対応を協議する方針だが、それでオシマイとなるはずがない。小池代表の責任を問う声が続出するのは間違いなく、ブチ切れた小池代表が「解党」を言い出す可能性もある。
新党の設立を総務相に届けてから約1カ月。党内は「苦戦を招いた責任は小池代表」「代表解任決議を出す」と怨嗟の声であふれ返っているという。選挙目当てで新党に擦り寄り、小池代表に金タマを握られて言いなりになっていたクセに、負けた途端、グダグダ愚痴る姿は見るに堪えないが、ある民進党関係者は「理解できなくもない」と言い、こう続ける。
「『日本のこころ』を離党した中山恭子参院議員のダンナである中山成彬さんを比例九州ブロックの単独1位候補にしたのは論外ですが、小池さんの公認候補選びがデタラメ過ぎた。とりわけ酷かったのが近畿です。突然、代表代行に据えた仲良しの樽床伸二元総務相を比例近畿ブロックの単独1位で厚遇し、2位に元防衛官僚で小池さんの部下だった井上一徳さんをねじ込んだ。井上さんは選挙区で惨敗し、惜敗率は32%だったのに比例復活ですよ。一方、奈良1区の馬淵澄夫元国交相は惜敗率97%、兵庫1区の民進党政調副会長の井坂信彦さんは惜敗率82%なのに、それぞれ落選です。どう考えてもおかしいでしょう」
小池代表は選挙期間中、「オトモダチ忖度政治が良いのか」「脱しがらみ政治」と声高に叫んでいたが、何のことはない。小池代表自身が安倍以上に“お友達大好き”の政治家だったわけだ。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「かつての民主党のように国民からの信頼を失った政党はあっという間に崩れる。希望はこの先も支持が広がるとは考えにくいため、解党の可能性も出てくるでしょう」
結党会見で「日本をリセットする」と息巻いていた小池代表だが、自分自身がリセットされる時が刻一刻と迫っている。
1976
:
チバQ
:2017/10/24(火) 21:08:42
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216126
民進解体のA級戦犯 前原誠司氏を待つ“政界孤児”の運命
2017年10月23日
まんまと小池百合子氏に騙され、民進党を解体した“A級戦犯”の前原誠司氏。もはや、政界でこの男を信用する者は一人もいない。政界の孤児になるのは確実だ。
23日未明、党本部で会見した前原氏は「選挙結果が出たので希望の党を中心に大きな固まりをつくるのは見直さないといけない」「辞任するのは当然だ」と、やっと責任を認めた。しかし、民進党出身者の怒りは消えない。政治評論家の有馬晴海氏が言う。
「前原さんは、政治家として余りにも未熟でした。10年前の偽メール事件の時から、まったく成長していなかった。せめて、小池知事が“排除”発言した時、小池知事に強く抗議し、排除された議員に『申し訳ない』と謝っていればよかった。ところが、『すべて想定内だ』『私の判断は正しかった』と居直った。あの一言で政界の信用をすべて失った。そもそも野党第1党の党首なのに、細部を詰めることもなく、人、カネ、組織を小池知事に売り渡すのは無責任すぎます。もう、前原さんの政治生命は終わったのではないか。希望にも入らず、たった一人の無所属になる可能性もありそうです」
選挙区の京都2区で当選こそしたが、演説中、「裏切り者」「恥ずかしないんか」「よう来られたな」「詐欺師が」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードも掲げられた。地元でも完全に嫌われた。
当初、開票が進んでも「党首をつづける」と強弁していたのに、日をまたいだ未明に「辞任するのは当然だ」と口にしたのも、居座っても「解任」されるだけだと諦めた結果らしい。
「民進党に残っていた参院議員は、前原さんが代表を辞めなかったら解任するつもりでした。民進党の参院議員は、党の金庫に残っている140億円についてもビタ一文、希望の党に渡すつもりがない。前原さんを追放し、党籍を残したまま無所属で出馬した岡田克也さんらと党を再建するつもりです」(民進党関係者)
なぜ、民進党は前原誠司氏のような男に2回も代表をやらせたのか。
1977
:
パリ行最終便@旧コピぺ脳
:2017/10/25(水) 00:38:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000115-mai-pol
<衆院選>維新の松井氏に代表辞任論 「大阪都構想傾注を」
10/24(火) 22:25配信
日本維新の会が衆院選で惨敗したことで、「大阪都構想」の実現を目指す地域政党・大阪維新の会に危機感が高まっている。大阪維新府議団が24日に開いた会合では、来秋に再実施を目指す「大阪都構想」の住民投票に注力するため、松井一郎代表(大阪府知事)に国政政党トップを退くよう求める意見が出た。市議団は住民投票に向けた対策本部を発足させたが、都構想に反対する自民は対決姿勢を強めている。
【写真特集】小選挙区で敗れた主な候補者たち
「ローカルパーティー(地域政党)としてやることと国政政党としてやるべきことが、ぐちゃぐちゃになっている。松井知事は、大阪を変えてから日本を変える形に集中すべきだ」
24日の大阪維新府議団総会で、青野剛暁元府議が強調した。青野氏は大阪維新結党時からの中心メンバーで、衆院選に大阪13区に挑戦して落選。大阪維新幹部は「都構想に松井知事が傾注できる態勢をつくれという趣旨だろう」と一定の理解を示した。
日本維新の会は大阪維新を母体に2012年に創設され、現在は松井氏がともに代表を兼ねる。今回の衆院選では公示前の14議席から11議席に後退。比例復活を含めた府内での獲得議席は7で、公示前の11から減らした。大阪市内では小選挙区に擁立した3人全員が落選(1人は比例復活)した。選挙の強さが力の源泉だった維新にとって、住民投票実施への協力を求めてきた公明党との関係が揺らぎかねない結果だ。
23日には大阪維新政調会長の吉村洋文大阪市長が記者団の取材に「敗北であることは間違いない。役員会や全体会議で議論になると思う」と発言。日本維新は規定で衆院選投票日から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するか決める。松井氏は22日夜の記者会見では「代表を代えるかどうかは党員の皆さんが判断する」と述べるにとどめた。
一方、大阪維新市議団は24日、住民投票実現に向けた対策本部を発足させた。前回の住民投票(15年5月)が党本部主導だった反省から、住民に近い立場から戦略を練る。年内にも市民対象の意識調査を実施し、具体策の検討を進める。
自民は維新と争った大阪市内3選挙区に全勝。市議団の黒田當士幹事長は「選挙戦で公明も自民も都構想に反対だと明確に言った。全て小選挙区で勝ったことは大きく、影響がないことは絶対にない」とけん制した。【念佛明奈、岡崎大輔、椋田佳代】
1978
:
パリ行最終便@旧コピぺ脳
:2017/10/25(水) 00:42:28
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171024-00000077-jnn-pol
立民・希望・無所属・民進・・・ どうなる?野党の連携
10/24(火) 18:51配信
今後の野党の枠組み、野党の連携はどうなっていくのでしょうか? 野党キャップの牧野記者の報告です。
民進党の無所属当選組の中には、野党が結集する必要があるとして立憲民主党との連携や統一会派の結成を模索する動きも出ています。24日も無所属で当選した岡田元代表と玄葉元外務大臣が都内で会談し、今後の立憲民主党との連携や、希望の党の中で不満を持っている民進党出身者への対応などについて意見交換したものとみられます。
無所属での当選組は15人程度の会派を結成することを検討していますが、立憲民主党としては永田町の数合わせと見られれば党の勢いが失われかねないため、統一会派の結成には慎重な姿勢を示していて、ただちに表だって連携することはなさそうです。
<Q.もう一つの野党、希望の党はどうなっていくのでしょうか?>
25日、小池代表がパリから帰国した後、両院議員懇談会を開き、今後の対応を協議しますが、小池代表への不満はピークに達しています。ある希望の党の当選者は「小池さんの勝手な発言で魂を売ったのかと言われた。まるで詐欺だ。このまま希望の党にはいられない」と激怒しています。また、別の当選者は「これからは立憲、希望、無所属で連携していくしかないけど、希望の中には純化路線と共闘路線がある」と話していて、今後、希望の党が分裂する可能性も出ています。
小池代表の求心力が著しく低下していることに加え、希望の党は事務局も機能していないということで、当分迷走が続きそうです。(24日18:04)
1979
:
パリ行最終便@旧コピぺ脳
:2017/10/25(水) 00:52:39
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3193285.html
希望の党、25日に当選者ら会合
24日は立憲民主党や民進党で議員総会が開かれ、野党の連携などを巡り様々な動きがありました。25日は小池代表の帰国に合わせて希望の党でも会合が開かれ、さらに動きが活発化しそうです。
「今回、厳しい選挙の結果が出ました。改めて都政に専念せよという、都民の皆さん、国民の皆さんの声であったと真摯に受け止めたい。新しい党としての責任をしっかり果たせるように、国会議員になられた皆さんとともに相談をしながら、丁寧に進めていきたい」(希望の党 小池百合子代表)
東京都知事としてパリを訪問している希望の党の小池代表は24日、このように述べ、帰国後に希望の党の国会議員らと今後の対応を協議する考えを示しました。
ただ、小池代表を取り巻く環境は厳しさを増しています。衆議院選挙での失速を受け、民進党を離党して希望の党で当選した人からは、こんな声も聞かれます。
「希望から出馬したことで“嘘つき”とか“裏切り者”とか袋だたきにあった。名誉回復をはからないと」(民進党出身者)
「俺は何やってるんだろう。議員を辞めたいくらいだ。こんな選挙はもういいよ」(民進党出身者)
希望の党は25日午後、小池代表も出席して両院議員懇談会を開催し、役員人事や、小池代表の今後の立ち位置などについて話し合う見通しです。
「党として一体どういう方向性になるのか、何も決めておりません。まずは両院議員総会を開催して、全議員の意見を聞くべきです」(民進党 桜井充参院議員)
一方、民進党の参議院議員総会は終了しました。会議では、希望の党との合流を進めようとしたものの党が分裂する結果となったことについて、前原代表の説明を聞くため、早期に両院議員総会を開くよう求める方針を決めました。
1980
:
チバQ
:2017/10/25(水) 01:28:03
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171025/k00/00m/010/138000c
衆院選
維新の松井氏に代表退任論 「大阪都構想傾注を」
毎日新聞2017年10月24日 22時25分(最終更新 10月25日 01時14分)
日本維新の会が衆院選で惨敗したことで、「大阪都構想」の実現を目指す地域政党・大阪維新の会に危機感が高まっている。大阪維新府議団が24日に開いた会合では、来秋に再実施を目指す「大阪都構想」の住民投票に注力するため、松井一郎代表(大阪府知事)に国政政党トップを退くよう求める意見が出た。市議団は住民投票に向けた対策本部を発足させたが、都構想に反対する自民は対決姿勢を強めている。
「ローカルパーティー(地域政党)としてやることと国政政党としてやるべきことが、ぐちゃぐちゃになっている。松井知事は、大阪を変えてから日本を変える形に集中すべきだ」
24日の大阪維新府議団総会で、青野剛暁元府議が強調した。青野氏は大阪維新結党時からの中心メンバーで、衆院選に大阪13区に挑戦して落選。大阪維新幹部は「都構想に松井知事が傾注できる態勢をつくれという趣旨だろう」と一定の理解を示した。
日本維新の会は大阪維新を母体に2012年に創設され、現在は松井氏がともに代表を兼ねる。今回の衆院選では公示前の14議席から11議席に後退。比例復活を含めた府内での獲得議席は7で、公示前の11から減らした。大阪市内では小選挙区に擁立した3人全員が落選(1人は比例復活)した。選挙の強さが力の源泉だった維新にとって、住民投票実施への協力を求めてきた公明党との関係が揺らぎかねない結果だ。
23日には大阪維新政調会長の吉村洋文大阪市長が記者団の取材に「敗北であることは間違いない。役員会や全体会議で議論になると思う」と発言。日本維新は規定で衆院選投票日から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するか決める。松井氏は22日夜の記者会見では「代表を代えるかどうかは党員の皆さんが判断する」と述べるにとどめた。
一方、大阪維新市議団は24日、住民投票実現に向けた対策本部を発足させた。前回の住民投票(15年5月)が党本部主導だった反省から、住民に近い立場から戦略を練る。年内にも市民対象の意識調査を実施し、具体策の検討を進める。
自民は維新と争った大阪市内3選挙区に全勝。市議団の黒田當士幹事長は「選挙戦で公明も自民も都構想に反対だと明確に言った。全て小選挙区で勝ったことは大きく、影響がないことは絶対にない」とけん制した。【念佛明奈、岡崎大輔、椋田佳代】
1981
:
パリ行最終便
:2017/10/25(水) 01:34:20
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240063-n1.html
2017.10.24 11:32更新
【衆院選】
千葉1区「憲法改悪なら離党も辞さない」とアピールの希望前職の田嶋要氏 比例復活も複雑
千葉1区で出馬した希望前職、田嶋要氏の選挙事務所では23日午前0時すぎ、「比例復活」の一報が集まった支持者らに伝えられた。田嶋氏は約30分後に姿を現し、「厳しい選挙戦だったが、何とか引き続き6期目の仕事をさせていただけることになった」とあいさつ。選挙区では自民前職、門山宏哲氏に議席を譲り、万歳はなかった。
民進県連代表から希望に合流。支持者の中から反発の声も上がった。「『選挙に有利だから希望から出た』と誤解された部分があり残念。安保も憲法も、民進時代と主張を変えないのは当然だが、そう思っていただけなかった。説得力不足だった」と複雑な心境を明かした。
選挙戦で「憲法改悪など、小池百合子代表の党運営次第では離党も辞さない」とアピールしたことについては、「そこまで言わないと分かってもらえない有権者が相当いた。自分の政治姿勢は変わらないという言葉だけでは、思いの強さが十分に伝わらないと思いそう訴えた」と話した。
1982
:
チバQ
:2017/10/25(水) 01:48:46
>>1965
誰か、、、
野田聖子か河野太郎に離党してもらいますか。
とは言っても、話題にならない気がするんですけど、『政権交代の大義名分』がないんですよね。
左の皆さんは安倍の政権運営について批判するけど、それなら岸田or石破政権で解決ですからね。
そうではない政権交代しなきゃいけない理由を示さなきゃ、09年のように自民党政権が腐るまで待つしかないですよね。
1983
:
チバQ
:2017/10/25(水) 02:00:19
>>1973
>衆院選に候補者を擁立した政党としては憲政史上最速の年内解党に向かう様相だ。
未来の党のこと無視してるな!
1984
:
パリ行最終便
:2017/10/25(水) 04:55:47
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240021-n1.html
2017.10.24 07:32更新
【衆院選】
希望、小池氏へ恨み節 独裁体制 強まる反感「賞味期限切れた。代表やめるべきだ」
衆院選の各党の議席が固まった23日、完敗を喫した希望の党では、小池百合子代表(東京都知事)への恨み節が広がり、小池氏独裁体制への反感が強まった。一方、小池氏は同日、出張先のパリで報道陣に「これから国政の組織を固めていく中で、代表を退くというのはかえって無責任だと思っている」と述べ、改めて辞任を否定した。
樽床伸二代表代行は23日、衆院選の敗因を記者団に問われ、小池氏の排除発言に触れ「非常に厳しい響きだった」と振り返った。落選した若狭勝前衆院議員も「小池氏の不出馬がはっきりしたのが遅かったため、風が止まり逆風になった」と戦術の失敗を指摘した。
希望の党は25日、小池氏も出席して両院議員懇談会を開く。小池氏は代表を続投し、国会議員には共同代表などの執行部を置いて国政を委ねる考えだ。ただ、衆院選では当選者の大半を民進党出身者が占め、小池氏の責任を問う声も多い。小池氏の対応次第で、党は空中分解しかねない。
選挙区で敗れ、比例代表で復活当選した民進党出身の前職は「再来年の参院選まで希望の党があってはならない。小池氏の賞味期限は切れた。代表をやめるべきだ」と吐き捨てる。
執行部人事をめぐっては、樽床氏には当選確実な比例近畿ブロックの単独1位で優遇されたことへの不満が多い。排除の論理を振りかざした細野豪志元環境相は反発を買っている。若手で民進党出身の玉木雄一郎氏を、党幹部に推す声もある。 (沢田大典)
1986
:
チバQ
:2017/10/25(水) 10:46:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00036287-nksports-soci
若狭勝氏の政治塾「輝照塾」たった1回開催で終了か
10/25(水) 9:43配信 日刊スポーツ
若狭勝氏の政治塾「輝照塾」たった1回開催で終了か
若狭勝氏(17年10月23日撮影)
希望の党から東京10区に出馬し落選した小池百合子代表の側近、若狭勝氏(60)が24日までに、自身が立ち上げた政治塾「輝照塾」について「私が完敗し、状況が変わった。塾生がどういう思いか確認し、立ち止まるかも含め、今後の方向性を決める」と語った。
輝照塾は若狭氏が立ち上げた政治団体「日本ファーストの会」が運営する政治塾。9月16日に小池氏を講師に招いて第1回の講義を行い、200人が参加。塾には国政選挙の候補者養成の目的があった。9月から来年2月まで毎月計6回講義が予定されており、第2回は衆院選があったため、来月18日に開催予定だった。
塾生は入塾料1万4000円、受講料3万6000円(1回6000円)の5万円を先払いしている。規約によると、退塾の場合、入塾料は返還されず、次回講義の7日前までなら未受講の受講料は返還される。
若狭氏は、小池氏が塾長を務める政経塾「希望の塾」との合流については「それはない」と否定した。
1987
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 12:27:56
>>1982
小池みたいなぼんやりした政策でも瞬間的に風は吹いたんで潜在的な需要は可成り大きい事は示されたと思ってます。
で,自民は立憲に対しては当然岸田政権で立憲の争点潰しに来るでしょうね〜。岡田新党が地方から農家への所得補償政策で攻め上がれば石破でしょうね。
まずは何でも良いので争点をぶち上げられるのが政治のリーダーの資質なんでしょうけど今回も小池に頼らざるを得なかった様に,選択肢の提案力が決定的に欠けてるのが問題点ですね。
アベノミクスは財政破綻・国債暴落・銀行恐慌・ハイパーインフレの危険を胚胎してるけど,その爆弾が爆発するのは枝野総理大臣の頃になりそうだ(;´Д`)
1988
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 12:47:59
>>1980
最もドラスティックな展開だと維新は都構想に専念して住民投票実現の為に自公政権に合流,次回以降小選挙区に候補者を立てないとかもあるかも。
維新現職は1区井上・9区(比例復活だったら引退宣言(しながら居直り)の)足立・14区谷畑・15区浦野・17区馬場・18区遠藤・19区丸山と調整は困難だからな。
足立は引退させて残る6人を比例で当選させようとするかな。今回比例は5だから1増狙えば良い。無理だと思うけど。二,三人造反出馬すれば残りは比例に収用可能だw
造反出馬無しとしても消耗戦強いられてる自民だって松井のお膝元で大接戦の14区や維新連勝の19区とかは維新に譲れるだろうしそれなら残る維新残党の比例専念も可能。
1989
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 12:55:40
遂に民進党化も肯定>国政での党運営は当選議員を中心に進める考えを改めて示し、当選者は民進党出身者が多いことを踏まえ「民進党が積み上げてきた政策を、新党の中でどうやって進化させ、新しく加えるか」との方向性を述べた。
2017.10.25 11:20
帰国した小池百合子氏「進退見極めたい」、希望の解党は否定 午後に両院議員懇談会
http://www.sankei.com/politics/news/171025/plt1710250018-n1.html
希望の党の小池百合子代表は25日午前、東京都知事としてのパリ出張を終えて帰国した。成田空港で記者団の取材に応じた小池氏は党代表としての進退は「皆さんと話し合い、創業の責任もあるので見極めたい」と述べた。解党論については否定した。
小池氏は午後に開かれる党両院議員懇談会に出席し、執行部人事などを協議する予定。「いろんな意見があると思う。耳を傾けることに徹する」と語った。解党論が出ていることには「解党するのは責任の取り方としては良くないのではないか。1千万人近くの方が希望の党と書いた事実を胸に刻まないといけない」と存続を強調した。 国政での党運営は当選議員を中心に進める考えを改めて示し、当選者は民進党出身者が多いことを踏まえ「民進党が積み上げてきた政策を、新党の中でどうやって進化させ、新しく加えるか」との方向性を述べた。 小池氏は22日の投開票日はパリに滞在し、記者団に「今回は完敗。私自身、おごりがあったのではないかと反省している」と語っていた。
1990
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 13:01:08
>>1985
>>1983
考えたら減税日本は希望の党と未来の党の両方に参画して負けてますね。河村の選球眼に疑問符がw
小沢系も一部(松木・畑・佐藤辺りかな)も両方に参画してるけど。
1991
:
パリ行最終便
:2017/10/25(水) 14:05:46
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3193801.html
希望の党、小池代表への風当たり強まる
─2時間前─
希望の党代表の小池東京都知事は25日朝、パリから帰国しました。午後には希望の党の当選者らが集まる会合に参加しますが、党内の小池氏への風当たりが強まっています。国会記者会館からの報告です。
帰国の際、小池氏は自らの党代表の進退について、メンバーと「話し合っていきたい」とした上で、次のようにコメントしています。
「ただ創業の責任というものもあろうかと思っておりますので、その辺を見極める必要あろうかと思います。いずれにせよ、せっかくの新しい党が新しい形で国政で活躍してくださるような、そんな態勢作りということが必要だと思っております」(希望の党 小池百合子 代表)
小池氏は、午後に希望の党の両院議員懇談会に参加する予定ですが、風当たりは強まる一方です。党内からは小池氏のいわゆる「排除」発言だけでなく、小池氏に近い樽床代表代行や小池氏の総理補佐官時代の部下だった候補が比例枠上位で優遇されたことについても反発が起こっています。
小選挙区で敗れ、比例で何とか復活当選したあるベテランは「小池氏のお友達だけが選挙で優遇された。これでは安倍政権を批判できない」として、小池氏らの即時退陣などを求める考えを示しています。
Q.一方の政府・与党側は、希望の党など野党の動きをどう見ているのでしょうか?
事態を静観しているというのが実情です。安倍総理は24日夜、二階幹事長らと会食しましたが、この場では立憲民主党と希望の党という拮抗する野党勢力と、どう向き合っていくのかが話題になったということです。
来月1日に予定される特別国会開会に向け、国会では25日、各党による協議が行われますが、希望の党は国会対策など取り仕切る責任者が決まっていない状態です。こうした状況を受け、ある政権幹部は「野党がこの状態では本格的な論戦は年内できないのでは」として、臨時国会を見送る可能性も示唆し始めています。
1992
:
パリ行最終便
:2017/10/25(水) 14:11:17
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710250000296.html
希望小池代表、解党すべきの声を否定「新たな形で」
[2017年10月25日9時57分]
希望の党の小池百合子代表(東京都知事=65)が25日午前、出張先のパリから帰国し、成田空港で会見に応じた。この日午後に行われる両院議員懇談会で、衆院選の惨敗を受けて辞任要求が出た場合について聞かれ「皆さまと話し合いたい。ただ、創業責任というのもある。そこを見極める必要がある。せっかくの新しい党が、新しい形で国政で活躍できるような態勢づくりが必要」と否定的な考えを示した。
かねて主張してきたように「基本的には国政の方向性、運営は今回議員になられた方々を中心に進めていく」と、国会に共同代表を置く考えをあらためて示した。
当選者のほとんどが民進党からの合流組だったことには「地元の活動をしっかりされてきた方々が多く勝ち上がった。(希望、輝照)塾で学んできた方々は全く準備がない中での戦いで、大変苦戦となった」と、希望新人の準備不足が敗因と分析。その上で今後の政策論議において「これまで民進党で積み上げてきた政策を、せっかくの新党で、どうやって進化させ、どうやって新しく加えていくか、国政の方々を中心として進んで行ければ」と語り、民進合流組へ一定の配慮を示した。
民進合流組の落選者の中には「解党すべき」との声があることには「メディアの方々はそういうとがった意見を拾う傾向にある」と前置きした上で「それも真摯(しんし)な声だと受け止めながら、しかし、解党するということは、逆に責任の取り方として良くないのでは。1000万人近くの方が希望の党と書いたという事実を胸に刻まないといけない」と述べた。
落選議員に対しては「今後お会いしたり、ヒアリングをしたい。本当にご苦労さま、ご苦労をおかけしたと伝えたい」と語った。
1993
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 16:15:15
何時からだ??>希望は同日(10/25)午後、小池氏も出席して両院議員懇談会を開催。衆院選で議席数を公示前の57から50に減らした敗北の総括を行うとともに、役員人事などを協議する。
小池氏「進退見極める」=希望、午後に両院懇談会
10:27時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171025X213
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は25日午前、衆院選敗北を受けた自身の進退について「(党を設立した)『創業責任』もあると思うので、見極める必要がある」と述べ、慎重に判断する考えを示した。また、「解党は責任の取り方としては良くない」と主張した。パリ出張から帰国後、成田空港で記者団の取材に答えた。
希望は同日午後、小池氏も出席して両院議員懇談会を開催。衆院選で議席数を公示前の57から50に減らした敗北の総括を行うとともに、役員人事などを協議する。
小池氏は「選挙結果は本当に厳しいものがあった。いくつも反省材料がある」と改めて表明。「国政の運営については国会議員を中心にして進めることになる」と語り、執行部を速やかに発足させて党の立て直しを図る意向を示した。
小池氏は衆院選開票直後、代表続投の意向を示した。だが、党内では、民進党出身者の公認をめぐる小池氏の「排除」発言などが敗北につながったとして、責任を追及する声が上がっており、両院懇談会は紛糾する可能性もある。
1994
:
チバQ
:2017/10/25(水) 17:24:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250026.html
希望の党、国会議員団代表に玉木雄一郎氏が浮上
15:44
希望の党の長島昭久衆院議員は25日、国会議員団の代表人事について、玉木雄一郎衆院議員を推す考えを明らかにした。産経新聞の取材に「彼は安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表とも国会論戦で負けない力がある。旧民主党時代の負のイメージも持っていない」と理由を語った。
長島氏は衆院選後、玉木氏に電話し「俺が推薦するから(議員団代表を)受ける準備をしておけよ」と伝えたという。
党内には「玉木氏は精神的に未熟だ」との声もあるが、「選挙も強いし民進党出身者ともうまくやれる」「(結党メンバーの)細野豪志氏や代表代行の樽床伸二氏らが代表になればまとまらない。集団離党も起きかねない」など玉木氏を推す声が高まっている。
希望の党は25日午後の両院議員懇談会で議員団代表についても議論し、週内に両院議員総会を開いて議員団代表を正式に決める方針だ。
1995
:
チバQ
:2017/10/25(水) 17:36:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250031.html
日本維新の会は希望の党との統一会派結成に否定的「数合わせで臨むつもりない」
16:39
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は25日、希望の党との衆院での統一会派結成の可否について「数合わせで『一緒になれば野党第一会派だ』という考え方で臨むつもりはない」と述べ、否定的な考えを示した。国会内で記者団に語った。
1996
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 17:52:16
>>1994
俺が予想してた玉木重用来ましたねえ。
この国会議員団代表ってのが党代表に準じるのかただの代議士会会長なのかで随分違うけど。。
もし事実上の党代表なら希望の党は最早第二民進化して,チャーターメンバーは下駄の雪。玉木は岡田と新しい保守中道勢力の結成が課題となり,チャーターメンバは出てくか着いてくか選ぶしかない。
もし,ただのお飾りで実権は細野や長島が握るということなら即党内抗争,分裂含みだな。党内には怨嗟が渦巻いている筈。
1997
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 17:53:45
>>1995
維新は此処から自公政権入り
>>1988
を狙わなきゃいかんから行動の自由度高めとかないとな。
1998
:
チバQ
:2017/10/25(水) 20:22:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710240043.html
【解剖「維新の会」(上)】橋下氏不在補えず…「何で希望と組んだんや」罵声浴びた候補 維新低調に「崩壊の始まり」指摘も
10月24日 15:04産経新聞
【解剖「維新の会」(上)】橋下氏不在補えず…「何で希望と組んだんや」罵声浴びた候補 維新低調に「崩壊の始まり」指摘も
大阪維新の会の開票センターで会見にのぞむ松井一郎代表=22日夜、大阪市北区(山田哲司撮影)
(産経新聞)
率直に負け認めた松井代表、最初から予期していた?
衆院選が投開票された22日夜。間もなく日付が変わるという時刻になっても、当選者の名前が掲げられるはずのボードは真っ白なままだった。
大阪市内のホテルに設けられた日本維新の会の開票センター。テレビのニュースが報じる「当選確実」に、維新の候補者は一人もあがらない。重苦しい空気が漂う中、ようやく幹事長の馬場伸幸に当選確実が出ると、「馬場先生に出た! 良かった!」と、控室の関係者から悲鳴にも似た声が上がった。
結局、維新が獲得できたのは11議席。希望の党や立憲民主党という新党の波にのみ込まれ、公示前から3議席減らした。維新誕生から7年間、大阪で苦汁をなめさせられ続けた自民党からは「維新の崩壊の始まりだ」(府連所属の国会議員)と、威勢の良い言葉まで飛び出した。
「われわれの力不足。これに尽きる」「維新の力はこんなもんだ」。1人で記者会見した維新代表の松井一郎は、率直に負けを認めた。表情には遊説で全国を駆け回った疲れが張り付いていたが、言葉の端々には、初めからこの結果を予期していたような気配も漂っていた。
「振り返っても仕方ない」
本拠地・大阪の比例代表で得票数が初めて100万票を切る約93万5千票となり、第一党の座を自民に明け渡した維新。大阪府内の選挙区は3勝12敗と全敗は免れたものの、大阪以外では当落争いにさえ食い込めず、埋没した。
「なんで希望と組んだんや」。選挙期間中、こんな罵声にも似た声を浴びせられた維新候補者は少なくなかった。「戦略的互恵関係」として大阪には希望が候補者を立てず、維新も東京での擁立を見送る「連携」が成立したが、ある候補は「希望との連携で『孤立無援でも頑張ってほしい』という維新ファンが離れた」と唇をかんだ。
だが、松井は連携の成否は「振り返っても仕方ない」とし、今後については「希望の党さんとも是々非々。政策が違えば協力はできない」と明言した。ある維新幹部は、「希望との連携は選挙で候補者をすみ分けただけで、政策のすり合わせはこれから。全くの白紙だ」と語る。
維新が希望と連携した狙いの一つは、前代表の橋下徹不在で戦う初の衆院選で、「東京のキー局を完全にジャック状態」(維新幹部)だった希望代表・小池百合子の「発信力」を活用することだったとみられる。
だが、小池の「排除」発言を機に、発信されるのは「ブラック情報」ばかりに。まるでゲーム盤上の石が一瞬で1色になる「全消し(パーフェクト勝ち)」のように動く“風”に、ある自民関係者はこう語った。
「大きな潮流には逆らえないのが、国政選挙。橋下なら逆流させられるが、今の維新メンバーには、それはできない」
維新は「大阪のことしか考えないローカルパーティー」 離反におわせる声も
選挙区で大阪以外「全敗」の代償は大きい。関西の維新関係者の間には、大阪と東京のみで希望と候補者をすみ分けたことに「大阪だけを優遇し、ほかは切り捨てられた」との不満が渦巻き、離反をにおわせる声すらある。
ある地方議員は「希望とのすみ分けはマイナスイメージしかなく、有権者を戸惑わせた。結局、大阪の候補者に甘いだけ」と指摘。ある候補者は「京都、奈良、兵庫では希望とつぶし合い、共倒れになった。結局、維新は大阪のことしか考えないローカルパーティーだ」と断じた。
大阪の地方議員も「少しずつできてきた地方組織も、今回を機にしぼんでしまうだろう」と懸念する。そもそも、国政進出は看板政策「大阪都構想」実現に必要な法改正を成し遂げることが目的だった。それがとうに達せられた今、「自民党をぴりっとさせる勢力」(松井)と抽象的な政党像しか語れない維新は、国政政党として何を目指すのか。
維新幹部の一人はこう語った。「『橋下商店』からわれわれが自立し、天下の一大事のときには橋下徹が復活して、大改革をする。それが目標だが、今のわれわれにはまだまだ遠い」
◇
衆院選で「自公」「希望・維新」「立民・共産・社民」の3極対決を打ち出したが、埋没した維新。その背景と今後に迫る。(敬称略)
1999
:
チバQ
:2017/10/25(水) 20:22:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710250062.html
【解剖「維新の会」(下)】橋下の言う「ふわっとした民意」こぼれ落ち…立民に“盗まれた”フレーズ、見えぬ次の一手、どうなる都構想
15:04産経新聞
【解剖「維新の会」(下)】橋下の言う「ふわっとした民意」こぼれ落ち…立民に“盗まれた”フレーズ、見えぬ次の一手、どうなる都構想
想定される大阪都構想の流れ
(産経新聞)
拡散したフレーズ、「右でも左でもなく前へ」の“元祖”は
ツイッターなどのSNSで今回の衆院選期間中、拡散したフレーズがある。「右でも左でもなく前へ」だ。主な発信元は、躍進した立憲民主党の支持者。代表の枝野幸男も選挙公報に使っていた。
同じフレーズを、衆院選公示日の第一声で発した日本維新の会の候補がいる。大阪10区(高槻市など)で立民政調会長の辻元清美に敗れ、比例復活もならなかった前職の松浪健太だ。「右」は安倍政権、「左」が共産・立民、「前」は維新・希望-という注釈をつけて選挙戦を戦った松浪は、「自分がずっと前から使ってきたフレーズだ」と不快感をあらわにする。
立民の辻元は松浪の約1・7倍に当たる7万5788票を獲得し当選。同じ言葉を使った松浪が、有権者の心をとらえることができなかったのは、なぜか。答えは、「勢い」としか言いようがない。
敗因「…が分かったら負けへん」 身を切る改革、もう受けない?
前代表の橋下徹の「ふわっとした民意」をつかみ取る独特の嗅覚と、現代表の松井一郎の「動物的な勘」(維新関係者)で支持層を取り込んで勢力を拡大し、政界再編を経ても存続し続けてきた維新。だが、今回の衆院選では大阪市の心臓部・選挙区大阪1区でも敗北を喫した。テレビの開票速報を淡々と眺めていた松井が思わず、「あぁ…」とうめいた瞬間だった。
苦戦の兆候は、1カ月前からあった。9月の堺市長選では、大阪府議を辞職し出馬した維新新人が現職に敗北。挙党態勢で挑んだにもかかわらず、無党派層への支持は広がらなかった。
「死にものぐるいでやれば票は掘り起こせる」。党執行部は衆院選公示直前、「小選挙区で2回連続敗れれば、次期衆院選で候補者差し替え対象」とのルールを設けた。それでも府内の選挙区で3議席しか獲得できなかった原因を報道陣に重ねて尋ねられた松井は、「それが分かったら、負けへんっちゅうねん」といらだちを隠さなかった。
「『身を切る改革』を訴えても、有権者にはもう受けない」。内部からもこんな声が上がり始めた維新。これまで背中に感じてきた「ふわっとした民意」が、どんなに頑張ってもつかめないどころか、こぼれ落ちていく。次の一手が見いだせない中、維新には看板政策「大阪都構想」実現に向けて描いたロードマップ上の「次の関門」が迫る。来秋に想定する2度目の住民投票だ。
維新の“鬼門”住民投票
大阪市を廃止して特別区を導入、大阪府に再編する都構想の可否を住民に直接問う住民投票は、維新の看板政策実現への扉だ。橋下は平成27年5月に実施した1回目の住民投票での否決を受けて政界引退に追い込まれており、維新にとっての“鬼門”でもある。
しかも現在、府市両議会で単独過半数を持たない維新には、「是々非々」で対応してきた公明党の協力が不可欠だ。維新は衆院選で公明前職がいる4選挙区には候補者を擁立しなかったが、ある公明府本部関係者は「今後、空気は変わるだろう。都構想もどうなるか分からない」と突き放す。
松井の知事の任期はあと2年あまり。次の住民投票が維新の命運を握ることは間違いない。維新大阪市議団は24日、住民投票に向けた対策本部を立ち上げた。
都構想に反対の自民は今回、府内に擁立した15人のうち10人が当選、残りは全員比例復活と勢いに乗る。自民府連幹部は、同情すら交えてこう話した。
「既成政党化した維新が同じことを発信しても、無党派層には届かない。維新はもう、どうしたらいいか分からないんやろな」 (敬称略) =おわり
◇
平田雄介、山本祐太郎、吉田智香、江森梓、有年由貴子、地主明世、神田啓晴、小笠原僚也が担当しました。
2000
:
チバQ
:2017/10/25(水) 20:24:05
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171025-134-OHT1T50130.html
橋下徹氏、松井代表退任論が出ている日本維新の会へ「松井さんが降りたら終わり」
13:16スポーツ報知
橋下徹氏、松井代表退任論が出ている日本維新の会へ「松井さんが降りたら終わり」
橋下徹氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
元大阪府知事の橋下徹氏(48)が25日、自身のツイッターを更新し、衆院選で日本維新の会が惨敗し大阪府知事の松井一郎代表(53)の退任論が出ていることに自身の見解を示した。
橋下氏はツイッターで「維新も代表選をやればいいが、松井さんは手を挙げないだろうね。国政政党の代表なんて松井さんには何のメリットもない。しんどいことだけやらされて国会議員に高い給料にふんだんの活動費、破格の身分を与えるだけ。維新の国会議員が代表に就いて次の選挙で維新は消滅」と示した。
さらに連続ツイートし「地方議員の大阪維新の会は、大阪での実績があるので代表・執行部が変わっても何とかなるかもしれない。それでも行政権を握る首長が重要であることにかわりはない。他方、弱小野党の国政政党日本維新の会で松井さんが降りたら日本維新の会は終わり」と持論を展開していた。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250030.html
維新・遠藤敬国対委員長が松井一郎代表の続投支持
16:39産経新聞
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は25日、党規約に基づく代表選に関し、松井一郎代表(大阪府知事)の続投を支持する考えを示した。
「今までの功績は大きい。橋下徹前代表と二人で維新を引っ張ってきた」と国会内で記者団に語った。
党規約は「衆院選から45日以内に代表選を実施するかを議決する臨時党大会を開催する」と定めている。
2001
:
チバQ
:2017/10/25(水) 20:44:30
もう少し考えた名前はなかったのか・・・
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171025-567-OYT1T50160.html
岡田氏が新会派「無所属の会」…野田氏ら10人
19:32読売新聞
衆院選に無所属で立候補して当選した岡田克也・民進党元代表らが25日、国会内で会合を開き、衆院で新会派「無所属の会」を結成することを決めた。
26日に衆院に届け出る。代表には岡田氏が就き、野田佳彦前首相、安住淳・元財務相、江田憲司、福田昭夫両衆院議員ら民進系の約10人が参加する。岡田氏は記者団に「政治的なスタンスは中道だ。(民進から)分断された立憲民主党、希望の党と連携する結節点になる」と述べた。
2002
:
チバQ
:2017/10/25(水) 20:45:19
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250038.html
今度は立憲民主党が「排除」!? 維新と希望が国対委員長会談に呼ばれず 維新幹部が不快感
17:54産経新聞
今度は立憲民主党が「排除」!? 維新と希望が国対委員長会談に呼ばれず 維新幹部が不快感
遠藤敬氏
(産経新聞)
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は25日、立憲民主党が同日に開催を呼びかけた野党国対委員長会談に招かれなかったとして「『排除の論理』だ。野党筆頭としてどうなのか」と述べ、立憲民主党の対応に強い不快感を示した。国会内で記者団に語った。
関係者によると、国対委員長会談には、維新のほか、希望の党にも呼びかけがなかった。立憲民主党幹部は「(2党の)体制が決まっていないから呼べなかった」と話している。衆院選前は、民進、共産、自由、社民の野党4党の枠組みで国対委員長会談を行っていた経緯がある。
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)の「排除の論理」に反発して結成された立憲民主党は、衆院選でも「分断と排除の政治が行われ、立憲主義が壊されている」(枝野幸男代表)と訴えていた。
遠藤氏は「(小池氏と)同じことをしているのではないか。『自分たちと同じ考え方でなければだめだ』というのは、ちょっと違う」と語った。
2003
:
チバQ
:2017/10/25(水) 20:51:15
https://news.goo.ne.jp/article/dailysportsgeinou/entertainment/dailysportsgeinou-20171025092.html
橋下徹氏、維新若手議員を一喝「言葉遣いから学べ、ボケ!」
16:32デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース
橋下徹氏、維新若手議員を一喝「言葉遣いから学べ、ボケ!」
橋下徹氏
(デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース)
前大阪市長で弁護士の橋下徹氏が25日、ツイッターを更新し、日本維新の会の丸山穂高議員について「言葉遣いから学べ、ボケ!」と辛らつに批判した。
橋下氏はツイッターで「維新国会議員にも丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚しておる」と、丸山議員を批判。そして「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!」と一喝。「代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!こいつには一度注意したのにあかんな」とあきれ果てた。
橋下氏は更にツイッターを更新し、「丸山のボケも含む『大阪』の日本維新の会国会議員が何故当選できるか。それは大阪府政市政が大阪では報道され、そして実際府民市民が府政市政の前進を感じているからだ。一度大阪維新と日本維新を切り離して、丸山のボケに大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」と怒りは収まらない様子だった。
丸山議員は24日から25日にかけてツイッターを更新し、代表選の必要性を訴えていたが「民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などとつぶやいていた。
2004
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 21:53:24
>>2000
>>2003
もう住民投票は無理やろ。松井が辞めてその後どうなんのか?
<衆院選>維新の松井氏に代表退任論 「大阪都構想傾注を」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000115-mai-pol
10/24(火) 22:25配信 毎日新聞
日本維新の会が衆院選で惨敗したことで、「大阪都構想」の実現を目指す地域政党・大阪維新の会に危機感が高まっている。大阪維新府議団が24日に開いた会合では、来秋に再実施を目指す「大阪都構想」の住民投票に注力するため、松井一郎代表(大阪府知事)に国政政党トップを退くよう求める意見が出た。市議団は住民投票に向けた対策本部を発足させたが、都構想に反対する自民は対決姿勢を強めている。
「ローカルパーティー(地域政党)としてやることと国政政党としてやるべきことが、ぐちゃぐちゃになっている。松井知事は、大阪を変えてから日本を変える形に集中すべきだ」
24日の大阪維新府議団総会で、青野剛暁元府議が強調した。青野氏は大阪維新結党時からの中心メンバーで、衆院選に大阪13区に挑戦して落選。大阪維新幹部は「都構想に松井知事が傾注できる態勢をつくれという趣旨だろう」と一定の理解を示した。
日本維新の会は大阪維新を母体に2012年に創設され、現在は松井氏がともに代表を兼ねる。今回の衆院選では公示前の14議席から11議席に後退。比例復活を含めた府内での獲得議席は7で、公示前の11から減らした。大阪市内では小選挙区に擁立した3人全員が落選(1人は比例復活)した。選挙の強さが力の源泉だった維新にとって、住民投票実施への協力を求めてきた公明党との関係が揺らぎかねない結果だ。
23日には大阪維新政調会長の吉村洋文大阪市長が記者団の取材に「敗北であることは間違いない。役員会や全体会議で議論になると思う」と発言。日本維新は規定で衆院選投票日から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するか決める。松井氏は22日夜の記者会見では「代表を代えるかどうかは党員の皆さんが判断する」と述べるにとどめた。
一方、大阪維新市議団は24日、住民投票実現に向けた対策本部を発足させた。前回の住民投票(15年5月)が党本部主導だった反省から、住民に近い立場から戦略を練る。年内にも市民対象の意識調査を実施し、具体策の検討を進める。
自民は維新と争った大阪市内3選挙区に全勝。市議団の黒田當士幹事長は「選挙戦で公明も自民も都構想に反対だと明確に言った。全て小選挙区で勝ったことは大きく、影響がないことは絶対にない」とけん制した。【念佛明奈、岡崎大輔、椋田佳代】
2005
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 21:55:51
>>1997-2004
大阪の下品な連中の喧嘩は耳を蔽いたくなるが,落選した元府議は青野とのこと。宗清に惜敗。
現職の足立と穂高も首にすれば自公入り
>>1988
は更に簡単になるでw
橋下氏、当選の維新議員に反発 「お前が勝てたのは…」
http://www.asahi.com/articles/ASKBT4V2GKBTPTIL015.html?iref=com_alist_8_06
2017年10月25日17時53分
衆院選で議席を減らした日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)の進退をめぐり、党内で意見が飛び交っている。ツイッターでは、代表選の実施を求めた衆院議員に対し、前代表の橋下徹氏が猛反発する「場外戦」にも発展している。
22日の衆院選で、維新は公示前の14議席から11議席に減少。地盤の大阪でも候補者を立てた15選挙区のうち三つしか勝てなかった。24日の維新大阪府議団の会合では、落選した元府議が「(松井知事は)日本維新の代表は退くべきだ」と声を上げ、府政改革に集中するよう求めた。
維新の党規約では、国政選挙から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するかを決めることになっている。ただ、橋下氏と松井氏以外の候補者が出たことはなく、これまで選挙になったことがない。
大阪19区で当選した丸山穂高衆院議員(33)は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。
これに反発したのが橋下氏だ。25日のツイッターで「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」とこき下ろし、「弱小野党の国政政党日本維新の会で松井さんが降りたら日本維新の会は終わり」と突き放した。
維新幹部は「代表は松井氏しかいない。代表選はやるつもりはない」と語る。松井氏は25日、記者団に代表選について問われ、所属議員らから立候補があれば「大歓迎だ」と述べた。
2006
:
チバQ
:2017/10/25(水) 22:30:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250050.html
【衆院選】民進・前原誠司代表「希望の党との合流は賭けだった」「代表辞任後は希望へ」 政治解説者との討論詳報
21:59産経新聞
【衆院選】民進・前原誠司代表「希望の党との合流は賭けだった」「代表辞任後は希望へ」 政治解説者との討論詳報
「篠原文也の直撃!ニッポン塾」で評論家の篠原文也と対談する民進党の前原誠司代表=25日午後、東京・平河町のルポール麹町(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
民進党の前原誠司代表は25日、都内で開催された「篠原文也の突撃!ニッポン塾」で、政治解説者の篠原氏と討論し、希望の党(小池百合子代表)との合流に関し「ある意味、賭けのようなものだった」と振り返った。篠原氏とのやり取りの詳報は次の通り。
◇
--衆院選は予想していなかったのか
前原氏「衆院解散については、早いかもしれないとは予想していた。(衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の)3補選が10月22日にあるので、これに合わせて総選挙があるんじゃないかと想定していたが、その通りになった」
--希望の党への合流をめぐって民進党が3つに分裂した。結果をみると民進党出身者の数は増えているが
前原氏「こういったことに“タラレバ”はないし、歴史に“もし”はないので、検証することはできないが、私は野党共闘路線に行く方がオーソドックスだったと思う。希望の党への合流、みんなが合流するというのは、ある意味では賭けだった。しかし、希望の党ができて、すぐに20%近い支持率になったことを考えれば、そのまま(野党共闘路線で)突っ込んでいれば惨憺(さんたん)たるものになったことは容易に想像できる」
--小池氏の排除、選別で流れが変わった
前原氏「民進党の公認候補が200人以上いて、向こうのリストも160くらいあった。選挙区は289だから、どうやって、できるだけ多くのわが党の公認候補の擁立を目指せるか、相当激しく何度もやった。向こうの言いなりになったこともないし、何度も交渉して、わが党の比率を増やしていった。
交渉過程は言えない中で『排除リスト』がまことしやかに出たり、踏み絵だとか、政策協定書が出たり。われわれがまだ合意していない、小池さん側の言い値の政策協定書が報道され、『こんなものは飲めない』と大騒ぎになった。しかし、われわれが『本当のものではない』と言い続けても、疑心暗鬼になって、結果的に新たな政党をつくった。何とかとめたいと思ったが、結果的にそうなったことは極めて残念だった」
--立憲民主党が設立されたことを「想定内」といったと聞いたが
前原氏「191か192人の公認候補が決まったときに、初めて私はマスコミの前で話をした。そのときに、ある記者から『枝野幸男さんたちの(立憲民主党設立の)動きがでてきたことは想定内だったか』と聞かれて、言い方は気をつけたつもりだが、『いろんな動きはあるだろう』というような発言をした。だた、『枝野さんとは24年間、日本新党、さきがけ、民主党、民進党でやってきたので、その仲間と別れることになったことは残念だ』と申し上げても、そこだけが切り取られて、拡散されることになった」
--民進党の両院議員総会で一任をとりつけたときは全員合流でいけると思ったか
前原氏「したいと思った。289の選挙区で、(公認候補予定者が)われわれは215人くらい。向こうは160人いた。交渉で相当激しやり合った。第1次公認のときに、うちが109だった。無所属の20を入れると、130くらいがわが党ということで、向こうは『半々だ』という話も一時あったが、わが党の比率は増えていった。それでも漏れている方が出た。私自身の至らないところというか、お約束したことができなかった」
--「安倍1強」体制を倒すためにやると言っていた。ならば、まとまらないと倒せないではないか
前原氏「希望の党で戦った方は、本当に途中から完全な逆風になった」
2007
:
チバQ
:2017/10/25(水) 22:30:19
--なぜ逆風になったのか
前原氏「いろいろな仮定の中で、決まっていないものが報道され、あたかも事実かのような報道をされて疑心暗鬼がどんどん膨らんでいった。結果的に新たな党をつくり、固まりが生まれて、そちらの期待が高まった。野党がバラバラに戦うところが、いくつか出てきた。枝野さんとは『できるだけなくしていこう』と話をしたが、いくつかの所でそうならざるを得なかった。
小池さんが強気で立てようとしたのは、われわれが弱い地域だった。東京とか、神奈川とか。東京都議は、われわれ8年前は50数議席あったが、今は5議席。衆院選の25選挙区のうち前回勝ったのは、長妻(昭元厚生労働相)さんだけだから、向こうも『東京はこちらに任せろ』となる。でも、うちらも候補者がいる中で、東京はつぶし合いになった。あるニュースに載っていたが、自民党の石原(宏高)さんや下村(博文)さんのところも、例えば希望の党と立憲民主党が協力していれば、選挙区でも勝てた可能性があるという。結果論ですが、バラバラに戦ったことは本当に悔いが残る」
--理念・政策を乗り越え、「安倍1強」打破に絞っていたら、こういう結果にならなかったのでは
前原氏「“小池新党”がなかったら、野党4党と日本維新の会しかない。小池新党がないのであれば、野党4党の共闘路線は選択肢としてあった。希望の党ができて、2、3日で20%近い支持率を得る。これは都議選の再来だという状況が見えてきた中で、単に野党共闘だけでは惨憺たる結果になっていたと思う」
--合流せずに希望の党との連携もあったのでは
前原氏「可能性としてはあったが、小池さんが希望の党をつくることになって、いろいろ話をさせていただいたが、結果として私の判断で、すみ分けではなくて合流する判断をした。結論でいうと、一つの政党でやった方がいいという判断をした」
--本当の前原氏の狙いは、民進党の純化ではなかったのか
前原氏「ずっと民主党、民進党でやってきて、バラバラとか、左右の開きが大きいとか言われた。でも、民主党政権では、外交・安全保障は現実路線でやってきたし、立憲民主党にいる人も民主党政権では大臣をした人もいた。まさに枝野さんは官房長官だった。そういう意味では、別に純化路線が前提だったわけではない。
ただ、安保法制以降、野党4党共闘ということで、あの法律のできが悪かったのは間違いないが、あれ以降、野党共闘路線が強まって、党内で憲法の議論すらなかなかできない、現実的な安保政策についての議論がしづらくなった。離党者が出てきたのは、そういう背景があったと思う。結論からいうと、純化路線を求めたわけではない。この2年くらいの民進党のあり方について、私も疑問を持っていたことは事実だ」
2008
:
チバQ
:2017/10/25(水) 22:30:33
--「安倍1強」を倒すために手段を選ばずという戦術も必要なのでは
前原氏「ある意味、賭けと申し上げたが、安倍1強を倒すためにこれしかないと思った。今から思うと、小池さん側が160人も候補者を用意していたということで、民進、共産、自由、社民各党の固まりと、小池新党の160人、そして自公両党という形になったと思う。希望の党を含めて一つになることが、あの短期間の解散の中でできていたのか。両院議員総会、全国幹事長会議、相当いろんな意見が噴出すると思う。全て結果責任ですから、逃げてはいけない。しかし、前提条件は、それだけの候補者がいたということ。小池新党と組まなくて野党共闘路線で行っても、野党同士でバッティングし、惨憺たる結果になったと思う。だからこそ小池さんと臨んだ」
--民進党代表を辞めるのか
前原氏「次の戦いは統一地方選。再来年の4月。その3カ月後くらいに参院選がある。どうやって安倍1強体制を壊すための取り組みをしていくかを考えたとき、結論からいうと、野党がバラバラではいけない。47都道府県の中で、32の1人区があるので、どれだけ野党が一本化できるか。比例でいえば、われわれの支持団体は連合なので、連合全体として応援していただけるような大きな固まりというか、連合体というか、そういったものをこれからつくれるかが大きなポイントになる」
--地方組織や党職員の一定の方向性を出してから辞めるのか、それとも早めに辞めるのか
前原氏「選挙の前に、『参院、地方組織、都道府県連組織があるので、方向性を決める責任を持たせてもらいたい』と申し上げてきた。もちろん結果が変わったわけだが、その方向で努力していきたいと思う。ただ、わが党のルール、そして思いのある方々もいる。私がそう思ったとしても、新たな執行部でやるべきだという意見もあるかもしれない。そういった意見も真摯に聞くことが大事だと思う」
--両院議員総会で辞任を迫られたら、方向性を出す前でも辞めることもあるのか
前原氏「両院総会は今週の金曜日(10月27日)にやる。全国幹事長会議を来週の月曜(30日)にやる。昨日、参院総会が開かれ、『前原の話を聞いてみたい。尋ねてみたいことがある』ということなので、方向性という提案も、私がしてもいいという状況であれば、させていただきたいが、まずはプロセスを含めて一度いろんなことを聞いてみたい、モノを言いたいという方がいるのは当たり前だと思う。そこは真摯に対応したいと考えている」
--100億円を超えるとされる内部留保金の分配は
前原氏「民進党に残したらいいと思う。これは民進党に対して出された税金なので、民進党に残す。民進党が割れずに残っていただきたいし、地方組織も参院も割れずに残っていただきたいので、民進党に交付されたものは、新たな政党ができたとしても、無所属の方がいても、民進党に残すべきだ」
--代表辞めた後はどうする
前原氏「希望の党への合流を進めてきた人間なので、希望の党への合流を行う」
--泥舟かもしれない
前原氏「しっかりと自分の方向性を決めてやってきた。今50人の仲間がいるので、私の思いが全て通るとは思わないが、外交・安保は現実路線、しかし内政は自民党と違う新たな選択肢をつくるというのが、私の一貫した政治行動の原点だ、仲間と一緒にその社会をつくる、新たな選択肢をつくる。つくった上でその社会の実現のために努力していく。それに今後しっかり賭けていきたい」
--小池代表のままでいいのか
前原氏「きょうパリから戻ってきて、午後に初めての(希望の党の)議員総会が開かれるので、そこでどういう議論になるかということだと思う」
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