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欧州情勢・西洋事情

1とはずがたり:2014/05/26(月) 18:46:47
平沼騏一郎や福沢諭吉に限らず西洋・欧州・EUその他あの辺綜合スレである。

前スレhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116784031/l50より欧洲ネタを独立。

歴史ネタは西洋史スレhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1165050511/l50

4890OS5:2025/07/07(月) 09:38:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aea6e3e08a89f2ee398ec614d2c635606eaeacf
フランスが南米に刑務所計画 麻薬密売人収容 「流刑地の復活」批判
7/7(月) 9:00配信

朝日新聞
仏領ギアナの中心都市カイエンヌで2017年10月、現地の住民と話すフランスのマクロン大統領(中央)=ロイター

 南米の仏領ギアナでフランスが進める刑務所の建設計画が、「植民地主義の復活」などとして批判を浴びている。仏政府は本土で深刻化する麻薬をめぐる犯罪対策の一環として、刑務所内に麻薬密売人の幹部らを収容する専用棟の設置を目指すが、流刑地だった過去を思わせる計画に現地から反発の声が出ている。

 計画は、ダルマナン司法相が5月中旬に明らかにした。2028年の開設を目指す刑務所は総工費約4億ユーロ(約680億円)で最大500人を収容する。施設内に建設する60人向けの専用棟では、密売組織のトップなど重大な麻薬犯罪に関わった受刑者を厳重な警戒態勢のもとで管理することを想定している。

 フランスでは密売組織のトップらが刑務所から携帯電話で麻薬取引を指示することなどが問題になっている。新たな刑務所の建設計画の背景には、本土から遠く離れた土地に組織の幹部を隔離することで外部との接触を遮断し、麻薬取引を根絶する狙いがある。

 これに対して、現地の議員らは声明で「仏領ギアナは本土の犯罪者を受け入れるための場所ではない。流刑地を再現するような刑務所計画に断固反対する」と表明した。

 仏領ギアナは植民地としてフランスの海外県になった歴史を持ち、かつては仏本土の犯罪者を送る流刑地でもあった。現在は南米からフランスに向けたコカインの主要な密輸入ルートになっていると指摘されており、仏政府は仏領ギアナから本土に向かう航空便の乗客らに対して取り締まりを強化している。(パリ=宋光祐)

朝日新聞社

4891OS5:2025/07/08(火) 07:40:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c4d0af31c5e529721ef0d7a95903c5f55c3669b
EU議会、欧州委への不信任動議を提出 ワクチン契約などで対立激化
7/8(火) 6:00配信

朝日新聞
ブリュッセルで開催された欧州連合(EU)首脳会議後に記者会見するフォンデアライエン欧州委員長=AP

 欧州連合(EU)の「大臣」にあたる欧州委員とお目付け役の欧州議会との対立が深まっている。新型コロナワクチンの契約などで、欧州委員会を率いるフォンデアライエン委員長の説明責任や透明性が欠如していたとして議会が反発。7日には、委員27人への不信任動議が提出された。

 提出された動議には、欧州議会議員77人が署名。「もはや民主的なEUに不可欠な透明性や説明責任、良好な統治の原則を満たしておらず、議会の信頼を失っている」として、委員の総辞職を求めている。

 不信任の主な根拠とされているのは、2021年に欧州委が製薬大手ファイザー社と結んだコロナワクチンの契約をめぐる問題だ。フォンデアライエン氏と同社CEO(最高経営責任者)との間で交わされたメッセージの中で、ワクチン価格が不当につり上がった疑いがあるにもかかわらず、欧州委は携帯電話のメッセージの開示を拒否。情報公開の姿勢に強い批判が集まっている。

 また他にも、欧州委がルーマニアやドイツなど加盟国内の選挙に対し、デジタルサービス法(DSA)に基づいて「違法に介入した」との指摘や、EUの「再軍備計画」を進めるため、緊急事態条項を発動し、本来議会での審議を経るべきだった融資政策を強行したことも、「議会軽視」と問題視されている。

 これに対し、フォンデアライエン氏は同日の議会討論で全面否定。「これらは虚偽の主張だ」と反論し、「悪意ある陰謀に引きずり込まれるか、我々の機関間に亀裂を生じさせようとする粗野な試みに明確にあらがうかだ」と述べ、議会の支持を訴えた。

 採決は10日に予定されており、可決には全議員の過半数かつ、投票総数の3分の2の賛成が必要。欧州委への不信任動議は、14年以来となる。(ブリュッセル=牛尾梓)

朝日新聞社

4892OS5:2025/07/09(水) 09:02:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/e29d27e91a2b0e2058f24458c496358309815d97
冷房なき猛暑 「私なら全国に広げる」ルペン氏公約で保革バトルに パリの窓
7/9(水) 7:55配信


産経新聞
今年の欧州は猛暑がすさまじい。6月末に襲来した熱波で、パリも38度まで上がった。さすがに辛い。

というのも、パリはアパートはもちろん、カフェや商店にも大抵冷房がないから。冷房は「排熱が温暖化を加速する」と言われ、環境の敵とみなされてきた。

しかし、今年は「我慢も限界」という声が出る。全国で千校以上が休校になり、熱中症による搬送が続出。古都の景観を支えるトタン屋根は表面温度が60〜70度に達するというから、屋根裏の住民はまさに灼熱(しゃくねつ)地獄にさらされている。

こんな中、極右「国民連合」のルペン前党首が「今こそ冷房を全国に広げるとき。私が政権に就いたら実行する」とSNSで公約した。エリート政治家は冷房の効いた事務所にいながら、庶民を猛暑にさらしていると糾弾した。右派野党からは、学校に冷房設置を義務付ける法案も出る。

これにかみついたのは、左派系紙リベラシオン。国民の苦境に付け込むポピュリズム(大衆迎合主義)だと社説で訴えた。環境相も「冷房は温暖化対策にあらず」と右派を攻撃。まあ、何でも保革対立の炎上ネタになるのが仏政治である。

先週末、噓のように涼しくなった。明け方20度を下回り、足先が冷えて目覚めたほど。欧州の熱波は、まさに波のように行ったり来たりする。(三井美奈)

4893OS5:2025/07/11(金) 08:05:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e668cc6b2774f83eead3b39b5fe037f0176abf8
EU議会、欧州委の不信任動議を否決 有力会派が次期予算で「取引」
7/11(金) 5:00配信

朝日新聞
2025年7月8日、仏ストラスブールの欧州議会で演説するフォンデアライエン欧州委員長=AP

 欧州連合(EU)の欧州議会は10日の本会議で、フォンデアライエン委員長率いる欧州委員会への不信任動議を、賛成175、反対360、棄権18で否決した。2014年以来となる不信任動議では、新型コロナワクチンの契約などで説明責任の欠如が指摘されていた。


 政治専門サイト「ポリティコ」などによると、動議への棄権を示唆していた有力会派とフォンデアライエン氏との間で、次期EU予算案をめぐる「取引」が成立したとみられる。棄権から反対に回る議員が増えたことで、動議可決に必要な投票総数の3分の2に大きく届かなかった。

 7日に提出された動議には、極右とされる会派の欧州議会議員77人が署名。欧州委が製薬大手ファイザー社と結んだコロナワクチンの契約に加え、EUの「再軍備計画」を推進する過程で、議会審議を経ずに融資政策を強行したことなどを問題視した。

 動議では、「欧州委はもはや民主的なEUに不可欠な透明性や説明責任、良好な統治の原則を満たしておらず、議会の信頼を失っている」として、委員の総辞職を求めていた。(ブリュッセル=牛尾梓)

朝日新聞社


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