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欧州情勢・西洋事情
1
:
とはずがたり
:2014/05/26(月) 18:46:47
平沼騏一郎や福沢諭吉に限らず西洋・欧州・EUその他あの辺綜合スレである。
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116784031/l50
より欧洲ネタを独立。
歴史ネタは西洋史スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1165050511/l50
へ
3895
:
とはずがたり
:2021/09/20(月) 22:05:16
フランスで吹き荒れる抗議デモ、背景にある反ワクチン以外の理由
9/11(土) 8:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/24564eebdc7167e04a4745c649f0e9fb68e283e6
39
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JBpress
衛生パスのQRコードチェックのため、大型施設に前には人の列。待ちながら、携帯のQRコードを探す
フランスで導入されたコロナ対策の「衛生パス」は戦後最大とも言える抗議の市民デモを引き起こした。もっとも、デモの要因は反ワクチンではない。中には、コロナワクチン反対派もいるが、デモの趣旨は「衛生パス導入の反対」を政府に訴えることである。日本でも議論が始まっているワクチンパスポート導入──。なぜフランス人はここまで怒り狂っているのだろうか。
パリでのデモのシーン。プラカードには「我ら思う、故に従わない」。デカルトの「我思う、故にわれあり」をもじったものだ。思考する力がちゃんとがあるがゆえに、上の命令には簡単には従わない考える(写真)
(永末 アコ:在仏ジャーナリスト)
世界の人が笑うこのジョークをご存知だろうか。
船が沈没しそうになり、乗客は海に飛び込まなくてはならない状況になった。船長は乗客の国籍ごとに違った説得をし、全員を飛び込ませることに成功した。
アメリカ人には「さあ飛び込んでください、ヒーローになれますよ!」
イタリア人には「さあ飛び込んでください、女性にモテますよ!」
日本人には「さあ飛び込んでください、もう皆さん飛び込みましたよ!」
フランス人には「飛び込まないでください!」
座布団(もしくはクッション)1枚送呈したい、各国民の人柄を上手く言い当てたジョークだ。フランス人のオチもまさにそうで、フランス人も笑って納得。フランスは自由の国、個人が尊重される国で、上から強制されることが大嫌いだ。
そのフランスで導入されたコロナ対策の「衛生パス」は、戦後最大とも言える抗議の市民デモを引き起こした。パリ、マルセイユ、リール、モンペリエなどの各都市に加え、中小の街、田舎の広場──。フランス全土の200カ所以上で同時に、それもフランス人にとって人生で一番大切な夏の休暇の真っ最中に、彼らは木陰や海辺のシエスタの寝椅子を即座に畳んで導入反対に立ち上がり、行進し、声をあげた。デモの第1回は7月17日。その後、毎週土曜に全国で開催され、去る9月4日には8回目を迎えた。
間違えてはならないのは、このデモがコロナワクチン反対をうたったものではないということ。中にはコロナワクチン反対派もいるが、デモの趣旨はあくまで「衛生パス導入の反対」を政府に訴えることである。
フランスの市民は分かっているのだ。三度も続いたロックダウンを再び繰り返すわけにはいかない。人とふれあい、街で空の下で生きる日常を取り戻さなくてはならない。経済をこれ以上停滞させて家賃の払えない人や食べられない人を増やしてはならない。レストランやカフェやホテルや映画館や劇場などの閉鎖をこれ以上続けて愛する街をゴーストタウンにしてはならない。鬱の人々をこれ以上生み出し続けてはならない。子供たちをこれ以上家に閉じ込めさせておくわけにはいかない──と。
第4波と、それに伴うロックダウンはどうしても避けなくてはならない。今ある唯一の救いの手が、もしかしたらワクチンなのかもしれない。誰とも会えず孤独に長い月日を過ごしていたお年寄りが、ワクチンにより外に出られるようになり、孫と再会して抱きあえたと喜ぶ姿に、誰が文句を言えよう。
「コロナワクチン接種反対デモ」だったらこれだけの人は集まらないだろう。
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3896
:
とはずがたり
:2021/09/20(月) 22:05:46
■ 衛生パス反対デモに政府や市民が驚いた理由
この通称「衛生パス反対デモ(Manifestation Anti Passe Sanitaire)」とは、基本的にワクチンの接種証明である衛生パスのQRコードがないと、日常の様々なことが制限されるという法案に反対するデモであり、政府による衛生パスを介した市民へのコントロールや自由の縛りに断固とした拒否を示すものだ。
「ノー衛生パス! ここは自由の国!」「マクロンの独裁的政治に反対!」「リベルテ!!」と、人々はプラカードを掲げ、叫ぶ。「リベルテ!」はデモで一番共有されるスローガンで、それは“自由を!”を意味し、政府からの一方的な命令に市民は服従しないという思いが込められている。同じ船に乗って大波に揺られようと、船長の独断的な命令に簡単には従わないのがフランス人だ。
このデモは決して攻撃的なものではない。子供がいて、犬がいて、音楽があり、会話のある、自由なフランスを守りたいという前向きな行進だ。この法案導入に怒り、「リベルテ!」と声がかれるまで叫び続ける人も少なくない。それは心の奥底から湧き上がり抑えきれずに叫びとなった懇願だ。
自由な国だからこそ20年以上この国に住む私が初めてこのデモに参加すると決めた前日、「できるだけ白い服装で来てくださいね、白い服は平和の象徴ですから」と、先輩の参加者が伝えてくれたその言葉は、まさにデモに参加する人々皆が持つスピリットであることを、私は翌日実感する。
今回の衛生パス導入反対デモが政府と市民を驚かせたのは、参加者の莫大な数だけではなかった。あらゆる年齢、職業、社会階級の人々が同じ思いで混ざり合っていたのだ。
学者、知識人、化学者、起業家、教師、警官、看護婦、主婦、販売員、清掃員、受付員、学生、スポーツマン、ミュージシャン、エンジニア、イエローベスト運動の参加者、失業者・・・。スーツスタイルのムッシューと、ガレージから出てきたようなティーシャツの男性と、優雅なワンピースを着たマダムと、ビーチサンダルを履いたヒッピー風の女の子が、肩を並べて行進する。
なにしろ、このデモには組織や団体が存在しない。各々がソーシャルネットワークやメディアを介して開催を知り、一人の人間として自由意志で参加している。リーダーもいない。誰もが同じ立場で、同じ力を持って、自由を訴え、政府に立ち向かっている。
職業によっては自由を叫ぶだけではなく、化学者や医師であればコロナ撲滅に対する今回の措置の有効性に疑問を呈し、弁護士や知識人であれば法的な視点でのこの措置の不当性を、デモを舞台に政府に投げかける。
時々、国歌のラ・マルセイエーズの合唱がどこからともなく始まり、感極まる人もいる。国は政府のものではなく国民のものである、という思いを新たにする人々。この国の人たちには何百年も前の市民革命が深く刻まれていることを、私は実感せずにはいられない。
■ ワクチンを打たざるを得ない状況に追い込む手口
この衛生パスは実際、ワクチン2回接種の証明のみならず、コロナ回復証明、72時間以内の鼻腔の粘膜によるコロナ検査の陰性証明も含まれる。証明は医療機関と繋がったネットシステムからQRコードとなって手元に届き、それに対応するアンチコロナ点検アプリケーションが施設の入り口で「ピッ!」と音を鳴らして、人々の入場を許可する。
7月21日以降、文化、スポーツ、展示会、集会、パーティなど50人以上が集まる場所で衛生パスが必要になった。8月9日以降は、病院(救急を除き)、バー、レストラン、大型商業施設、長距離の公共交通機関等などが追加された。
フランス映画館協会は「長期にわたり閉館を強いられ、やっと再開できると思ったらパスが必要なんて」と法の導入に肩を落とした。大型商業施設組合は衛生パス導入後、売り上げが減少したことを受けて、パスの対象除外を政府に申し立てた(9月7日から一部除外に)。とりあえずの対応として、商業施設の入り口に「15分で結果が分かるコロナ検査テント」を設けている。
また、8月30日からは人と接する場で働く約180万人の従業員(病院や公共施設等に従事する者)に衛生パスの保持が申し渡された。
3897
:
とはずがたり
:2021/09/20(月) 22:06:21
また、8月30日からは人と接する場で働く約180万人の従業員(病院や公共施設等に従事する者)に衛生パスの保持が申し渡された。
コロナワクチンを打ちたくなければ、検査後72時間有効の陰性検査証明を作ればこと足りるが、その検査費が国民保険でカバーされるのは10月中旬まで。その後は医者の処方箋がない限り全額実費と政府は決めている。抗原検査で約25ユーロ、PCR検査で約50ユーロほどが検査ごとにお財布から消えることを考えれば、ワクチンなしで日常生活を送るために、週2回の検査を受けることを躊躇する人は少なくないだろう。
政府はコロナワクチン接種を義務とは言わず、衛生パスの導入で接種する以外に選択の余地のない状況に追い込んでいる。コロナにうつらないよう、うつさないようにとワクチンを打つのではなく、コロナワクチンの信憑性に疑問を持っていたとしても、衛生パスがないと何もできないからと仕方なくワクチンを打つフランス人は多い。
現在成人した国民の約85パーセント以上が一度目の接種を終えた。二度目の接種は、約70パーセントに達しているという。その数は今後さらに増えるだろう。フランスはワクチンキャンペーン成功国というお墨付きを得るまでになった。
この衛生パスの適用は現在18歳以上だが、今月末からは12歳以上になる。すなわち、12歳からのコロナワクチン接種が正式に奨励となるわけだ。9月の新年度早々、中学、高校でワクチン接種キャンペーンも始まった(この年齢への安全性については、コロナワクチンの接種実験で安全という結果が出たからとのことだが、どの国で、どのような実験をこの年齢層にしたのだろうか)。この法が決まって以来、デモには「子供へのワクチン反対!」「子供にまで触れるな!」「子供の未来を守れ!」という訴えが多く加わった。
■ 30日間に3回不携行で捕まると3750ユーロの罰金
ちなみに、新学期第1日目の9月2日、高校生の我が息子も学校内で開催されるワクチン接種の許可を促すプリントをもらってきた。毎年、学年の始まりに記入しなくてはならない提出資料がたくさんある。
提出資料には、両親二人の連絡先(離婚の多い国なので各々に書くスペースがある)や職業の他に、両親のサインが必要になる。通常、両親二人の直筆サインが揃わないと学校は受領しないが、コロナワクチン接種許可のサインに関してはどちらか一人の親のサインでOKだ。
驚くことに、16歳からは親のサインが不要だという。柔らかなヒゲの一本がやっと生えてきた少年が、独断でワクチンを打つ。政府はどこまでも国民へのコロナワクチン接種を急いでいるようだ。
イスラエルが4度目のワクチン接種を始めることになったとか、コロナワクチンの存在が新しいコロナ株を作るというニュースが大手新聞で伝えられている。このまま政府の言う通りにしていてよいのかと、市民は、市民に警告するためにもデモを続ける。
衛生パスが適用されて約1カ月になる。チェックはQRコードを差し出し、「ピッ!」となれば「どうぞどうぞ」で、そのQRコードが誰なのものなのかという確認は一切ない。
警察の抜き打ちチェックはあるとされ、衛生パスが必須の場で携行していない場合は最低135ユーロの罰金だ。偽物の衛生パスが見つかった場合も同様。30日内に3回、不携行で捕まると3750ユーロの罰金、かつ6カ月間の監獄入りである。
さらに、店や施設などが来客の衛生パスのチェックを怠った場合、一時的な閉鎖が言い渡される恐れがあり、それが繰り返されると懲役1年かつ9000ユーロの罰金。公衆に接する仕事に従事する者がパスを保持していない場合、契約が一時停止される可能性もある。
家族や友人や恋人と愉しく食事中のレストランに、突然、衛生パスをチェックするために、棍棒とピストルを下げ、硬くごっつい制服と靴に身を包んだ警察が数人現れ(決して警察は一人では動かない)、レストランの端から順にQRコードと身分証明書をチェックしていく光景は想像するだけでも恐ろしい。チェックを待つうちに温かなスープは冷め、食欲は一気に失われるだろう。ここは民主主義の国であるはずだ・・・。
3898
:
とはずがたり
:2021/09/20(月) 22:07:40
>>3895-3898
■ 怒りの根源は政府による自由の侵害
9月4日土曜に第8回となる「衛生パス義務化反対」デモが実施された。フランス中の215カ所、パリだけでも5カ所で行われたが、新学年度が始まったこともあり、参加数がぐっと下がったと言われている。
政府と市民が各々に出す数字に違いも大きく、参加者の数を特定するのは難しい。
政府によると、7月31日から8月14日の間に行われた3回のデモでは全国で20万を越す人々が集まったという(最高で23.7万人)。9月4日のデモは約14万人だ。一方、市民有志による各地の集計によると、8月の最終週で36万人以上、9月4日で32万人以上が集まっている。
どちらをとっても9月4日の数が少なくなっているのは、パス導入に降参した人が増えたということか(粘り強さに欠けるのがまたフランス人の特徴とも言われる)。確かに、ワクチン接種で熱を出して数日寝込んでも、衛生パスを手に入れてしまえば、携帯電話を探し出してQRコードを見せる手間はかかっても(このままではQRコードが体に刻まれる日も遅くないのかもしれない)生活に支障は全くなくなる。
しかしパリだけを取ると、パリジャンたちがバカンスから戻ったため、前週の1万4500人から1万8500人に増えているという数字もある。今回もパリのデモは強固で、道や広場は人々で埋め尽くされていた。以下はその参加者の言葉である。
「子供たちは習い事ができなくなるので、夏に接種をしました。ワクチンに反対とは言い切りませんが、私自身はぎりぎりまでするつもりはありません。デモに参加し続けている理由は、衛生パスが必須な人生に大反対だからです」(高校生と大学生の三人の子供を持つ40代の教師のマリー)
「マクロン政府が衛生パス導入を機に、さらに独裁に走るのを感じます。ワクチンは打ちましたが自由へシンボルとしてデモ参加を続けます」(30代の映画関係者カロリン)
「今起きていることは重大です。仕事柄ワクチン接種の指令状が届きました。自由が侵されています。絶対に諦めません」(20代サービス業のドニ)
「国民は今、政府の奴隷です。私たちに“ワクチンを打って働け! “と強要しています。デモには毎週参加しています」(大型スーパーに勤める50代ニコラ)
トゥルーズの病院で衛生管理をするリンダの言葉も考えさせられる。
「私の病院の従業員たちもコロナワクチンに疑問を持っていましたが、政府の“ゆすり”に負けワクチンを打ちました。患者と直接触れる仕事ではない私も、接種しないと仕事を失うと言われ、仕方なく接種しました。私は基本的にワクチン反対派ではありません。しかし、このコロナのワクチンは別です、まだ試験状態にあるのですから。このワクチンの効果が疑問である限り、衛生パス導入は逆に危険でさえあります。
私たちの人権を主張するため、そして国民に対して政府がその意図や方針を透明にすべきことを主張するため、デモに毎回参加しています。この1年半で司法、医療、科学、政治、そして“自由、平等、友愛”を掲げる国家への信頼は崩れ落ちました。それは私に悲しみと怒りをもたらしています。子供たちの未来のことを思うと余計に」
■ フランス人がフランス人たるゆえん
先週のフィガロ紙による世論調査によると、67パーセントのみが現在、衛生パスに賛成。折しもデンマークからは「衛生パス終了」のニュースが届く。リードには「市民は安堵」。
しかしマクロン政府は衛生パスを撤回する姿勢を見せない。厚生大臣のオリビエ・ヴェランは「コロナが私たちの生活から消滅しない限り、衛生パスは続く」と語る。マクロンも「レストランもカフェも映画館も文化スポーツ施設も、衛生パスがあるから閉鎖を免れている」と言う。
いまだコロナワクチンを打たない我が夫に、彼の仕事のパートナーは「いい加減に大人になれよ」と言うそうだ。「もう意地を張るのはやめて、船長の言葉を素直に聞けよ」と言うことらしい。彼は笑ってやりすごす。
ファミリーや同僚、友人たちの間では、コロナワクチンや衛生パスについての会話がダブーになっている。それはしばしば分裂をもたらし、張り詰めた空気をもたらすことを学んでしまったからだ。各々に意見があり、思いがあり、違った視点での正義がある。
それでも、衛生パス導入反対のデモに、政府にその独断を再考させるべく、多くのフランス人が参加することに、フランス人がフランス人たるゆえんを見る。フランス人にとって市民の自由が失われることは、コロナにかかるのと同じくらいの怖さを伴う、許されるべきことではないのだ。
永末 アコ
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