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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1 とはずがたり :2014/05/04(日) 19:49:37
東欧・ギリシャ正教・中央アジア・旧ソ連諸国・シベリアなど

新疆とかは大中華スレとは棲み分け微妙な感じで場合によってはこちらにも。

前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116784031/?q=%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA

1197 チバQ :2019/07/23(火) 00:43:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000676-san-eurp
ウクライナ議会選 大統領与党が単独過半数へ 政権基盤整う
7/22(月) 23:35配信 産経新聞
 【モスクワ=小野田雄一】ウクライナ最高会議(議会、定数450)選は21日、投開票が行われた。開票の結果、5月に就任したゼレンスキー大統領の率いる新党で、これまで議席を持たなかった「国民のしもべ」が比例代表、小選挙区を合わせ計240〜250の議席を獲得し、単独過半数を確保する見通しだ。

 政治経験を持たない喜劇俳優出身のゼレンスキー氏にとって、政権安定運営への基盤が整った。同氏は出口調査の結果を受けて、「私は国民を失望させない」と表明した。また、公約としてきた汚職の撲滅や東部地域で続く親露派武装勢力との紛争の収束、事実上の戦争状態にある隣国ロシアに拘束されている国民の解放などを約束した。

 ゼレンスキー氏は21日、単独過半数を確保できなかった場合、同じ親欧米派と連立政権を組む可能性を示唆。しかし単独過半数が確保できる見通しとなったことで、陣営は「連立交渉は時期尚早だ」と表明した。

 開票率50%時点で、ゼレンスキー氏の「国民のしもべ」が42%超の票を集め首位。親露派政党「野党連合」が13%で続いた。以下はポロシェンコ前大統領の「欧州連帯」(8・6%)▽ティモシェンコ元首相の「祖国」(8%)▽人気歌手ワカルチュク氏が率いる新党「声」(6・4%)-など。

 ウクライナ最高会議の定数は450だが、2014年にロシアに併合されたクリミア半島や親露派武装勢力が実効支配する東部など投票ができない地域は欠員扱いとなり、今回の選挙では424議席が争われた。

1198 チバQ :2019/07/23(火) 00:48:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000095-mai-eurp
ウクライナ議会選、大統領の党が過半数、確実に
7/22(月) 20:21配信 毎日新聞
ウクライナ議会選、大統領の党が過半数、確実に
ウクライナのゼレンスキー大統領=AP
 ウクライナでは21日、最高会議(1院制、定数450)選挙の投票が実施されて、即日開票の結果、ゼレンスキー大統領が率いる「人民のしもべ」が過半数になることが確実になった。4月の大統領選で7割の支持を得たゼレンスキー氏は議会でも安定勢力を築くことになった。

 ウクライナ議会は議席の半数ずつを比例代表制と小選挙区制で選ぶ。中央選管によると、比例代表では開票率67%で「人民のしもべ」が約42%を獲得し、小選挙区でも多くの議席を獲得する見通し。ゼレンスキー氏が設立した同党はこれまで議席を持たなかった。

 他党では▽親露派政党の「野党連合」(約13%)▽ポロシェンコ前大統領が率いる「ポロシェンコ連合」(約8%)▽ティモシェンコ元首相が率いる「祖国」(約8%)▽人気歌手バカルチュク氏が結党した「声」(約6%)――も議席獲得を確実にした。

 ウクライナでは汚職が撲滅されず改革の成果を得られないこともあり、ポロシェンコ氏など既存の政治家への不信感が止まらない。今回の選挙では「人民のしもべ」にとどまらず、新党の「声」も躍進した。今後は経済政策を担う首相選びなどが焦点になっていく。

 ゼレンスキー氏は汚職撲滅のほかにも、2014年から戦闘が続く東部情勢の安定化を主要課題に挙げている。東部情勢に介入してきたロシアを交えた多国間協議を再開させ、停戦実施や15年に結んだ停戦合意の実行などに取り組むとみられる。【モスクワ大前仁】

1199 チバQ :2019/07/25(木) 13:17:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000016-jij_afp-int
ロシア野党指導者ナワリヌイ氏逮捕、政権への抗議抑える狙いか
7/25(木) 12:08配信 AFP=時事
ロシア野党指導者ナワリヌイ氏逮捕、政権への抗議抑える狙いか
ロシア・モスクワで、デモに関する規制に違反したとして30日間の拘留を言い渡され、警官に囲まれながら裁判所を後にする野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(2019年7月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアで24日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権批判の急先鋒(せんぽう)として知られる野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が逮捕され、大規模デモを呼び掛けるなど集会やデモに関する規則に違反したとして、裁判所から30日間の拘留を言い渡された。政権への抗議の活発化を抑える狙いがあるものとみられている。


 ロシアでは、9月に行われる地方選への野党有力候補の立候補届け出を当局が拒否していることに対する抗議の声が高まっており、先週モスクワで行われたデモにはここ数年で最多となる2万2000人以上が参加した。

 プーチン大統領の支持率が下落する中、野党は9月に予定されているモスクワ市議会選への候補者擁立が難航しており、ナワリヌイ氏やその他の反政府系政治家たちは、市当局が野党候補を登録しなければ今月27日に市庁舎近くで大規模集会を行うと主張していた。政権に批判的な人たちからは、いいかげんな根拠で野党候補が届け出を拒否されているとの声も上がっている。

 ナワリヌイ陣営の選挙本部の取りまとめ役であるオレグ・ステパノフ(Oleg Stepanov)氏も逮捕され、裁判所から8日間の拘留を言い渡された。また、ナワリヌイ氏の支持者とモスクワ市民が選挙管理委員会の事務所前などでピケを張ったり集会を行ったりしたことを受け、選管当局への妨害として捜査も開始されている。【翻訳編集】 AFPBB News

1200 チバQ :2019/07/26(金) 20:23:38
https://mainichi.jp/articles/20190726/k00/00m/030/203000c
人気歌手率いる新党、20議席前後を獲得 有名人の政界進出続くウクライナ
毎日新聞2019年7月26日 19時25分(最終更新 7月26日 19時52分)
 ウクライナで21日投開票された最高会議(議会)選挙で、人気歌手スビャトスラフ・バカルチュク氏(44)が率いる新党「声」が20議席前後の獲得を確実にし、注目されている。議会選では今年5月に大統領に就任したコメディアン出身のゼレンスキー氏が率いる新党が単独過半数を獲得する見込み。国民の間に強まる既存政治家への不信感を背景に、有名人の政界進出が続いている。

 バカルチュク氏は1994年から「オケアン・エルジ」というロックバンドのボーカルやソロの歌手として活動し、ウクライナにとどまらず、旧ソ連諸国で知られてきた。

 2007年に議会選に初当選し議員活動を始めたが、議会の内部闘争に嫌気が差したとして、08年に辞任。その後は音楽活動に戻る一方で、米スタンフォード大などで政治学を学んでいた。

 5月中旬に新党を結成し、今月21日の議会選に出馬。ロシアへの強硬姿勢を示す一方で、社会保障政策の拡大を訴えた。国政進出を果たし、「有権者が変革を求めて投票し、我々がその一部を担うことをうれしく思う」と語った。

 

 ウクライナでは00年代半ばから政権交代が相次いで実現しながら、度重なる改革の遅れが問題視されており、既得権益にとらわれない政治家を求める声が広がっている。【モスクワ大前仁】

1201 チバQ :2019/07/29(月) 15:33:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190728-00050178-yom-int
長引く経済苦境で閉塞感「反プーチン集会」1300人拘束か
7/28(日) 19:07配信 読売新聞オンライン
 【モスクワ=畑武尊】ロシアの首都モスクワ中心部で27日、反プーチン政権の野党勢力が呼びかけたデモが行われ、主催者側によると市民1300人以上が警察当局に拘束された。野党勢力は来月3日にもデモを呼びかけている。

 9月に投票予定のモスクワ市議選について、市選管が野党勢力の候補の出馬を認めなかったことへの抗議から、警察発表で3500人以上の市民が集まりデモに発展した。

 集会は無許可だったため、警官隊は参加者を相次いで取り押さえ警察車両に連行した。参加者は「公正な選挙を」などとシュプレヒコールをあげた。警察当局はタス通信に対し1074人を拘束したと説明している。

 ロシアでは昨年の年金改革以来、プーチン大統領の支持率は停滞し、長引く経済苦境で国民の閉塞(へいそく)感は高まっている。大規模な抗議運動に発展することを恐れ、政権側は強権的に取り締まったとみられる。

 プーチン大統領の側近として知られるソビャニン・モスクワ市長は27日、ツイッターで「秩序を乱す団体はどうしようもない」と取り締まりを正当化した。

1202 チバQ :2019/08/02(金) 09:32:56
https://digital.asahi.com/articles/ASM7Q7QBWM7QUHBI04F.html?rm=587
「当て馬」主婦、市長に当選 政治へあきらめ広がる街で
有料記事

ウスチイリムスク=石橋亮介 2019年7月31日10時00分
 今年3月、ロシアのシベリアにある小都市の市長選で、勝利が確実視されていた与党「統一ロシア」候補の市議会議長に、28歳の無名の「主婦」が勝利する番狂わせが起きた。このところ統一ロシアの支持率は低迷し、プーチン大統領の支持率もかつての勢いを失っていることもあり、国内で大きな話題になった。ロシアの田舎町で実際は何が起きたのか。現地を訪ねた。

衰退するシベリアの人口都市
 モスクワから東に約3800キロ。バイカル湖で知られるシベリアのイルクーツクから19人乗りのプロペラ機に乗り換え、タイガの森の上空を北に向かって約3時間飛ぶと、そこだけバリカンで森を刈り取ったようなウスチイリムスクの街が見えてくる。

 街の人口は約8万人。元は小さな村だったが、1960年代半ば、当時のソ連政府がダム建設とパルプ製造などの林業開発をめざし、ソ連共産党の青年組織「共産主義青年同盟」の若者を派遣して造成した人工都市だ。ソ連全土からさまざまな民族の優秀な若者が集められ、人口は最大で11万人を超えるまでに発展した。

 だが、ダムによる水力発電と林業以外の産業がない同市の経済はソ連崩壊の混乱で勢いを失い、今や人口の減少に歯止めがかからない。冬はマイナス50度にもなる厳しい気候と、大学などの高等教育機関の不足などで若者の流出が続き、存続すら危ぶまれる厳しい状況にある。

「技術的候補」の反逆

 ログイン前の続きそんな「限界都市」で3月、前職の退任に伴う市長選が行われ、野党の自由民主党から立候補したアンナ・ショキナ氏(28)が、統一ロシアから出馬したセルゲイ・ザツェピン市議会議長の得票を約6ポイント上回る44%を得票し当選した。ショキナ氏は大学を中退し、6歳(当時)の息子を育てるシングルマザー。同党地元支部の元役員だが公式な職歴はなく、候補者としての肩書は「主婦」だ。就職や役職に就く際に学歴が重視されるロシアでは異例で、モスクワでは翌日、ロシア政府発行のロシア新聞も「予想に反し主婦が当選」と報じた。

 同市もロシアの他の地域と同じく、年金の受給開始年齢の引き上げなどによる政府や統一ロシアへの反発は高まっている。だが、市内では他の都市で頻発した年金改革に対する抗議集会などは開かれず、市の与野党幹部らは「反発よりも、あきらめや政治への無関心の方が強かった」と振り返る。おとなしい市民の怒りに火をつけたのは、選挙が与党候補の当選が確実な「出来レース」になったことだった。

 選挙戦の始まる前、市民の間ではアナトリー・ドゥバス元市長ら野党の候補予定者が支持を集めていた。だが、同市の選挙管理委員会はドゥバス氏ら有力な野党候補の立候補を、「書類の不備」などを理由に却下。選挙に立てたのは、ザツェピン氏とショキナ氏のほかは、やはり無名の主婦(25)と女性店員(37)だけだった。地元の統一ロシア幹部は、「立候補の却下は、きちんとした書類を提出しなかった本人や野党の責任だ」と主張する。

1203 チバQ :2019/08/02(金) 09:33:24
 ロシアでは、野党のボイコットなどで選挙が不成立になるのを防ぐため、与党に協力する野党などが「技術的候補」と呼ばれる、勝つ見込みのない候補を出馬させることが珍しくない。ショキナ氏を含む女性候補の3人は当初はこの「技術的候補」と見なされ、ショキナ氏自身も選挙戦のさなかに、「選挙なんて出たくなかったけど、党の義務で仕方なく出た。だから私の立候補は無視してほしい」などとSNSに書き込んでいた。市民の怒りは頂点に達していたが、それでも選挙戦は終盤までザツェピン氏の勝利が確実とみられていた。

 だが、投票日の数日前、立候補を却下されたドゥバス氏が動いた。ショキナ氏の支援を表明し、ショキナ氏が当選したら自らは副市長に就任すると宣言。統一ロシアに対する市民の反対票が、一気にショキナ氏に集中した。

 ショキナ氏に投票したアリョーナ・チェレパーノバさん(24)は、「統一ロシアは国民にとって悪いことばかり。ショキナが勝てば統一ロシアは困るでしょう」。モスクワの選挙監視団体「ゴロス」のアルカジー・リュバレフ氏は「政府は国民の声を無視し、政権が選んだ候補に市民が投票するものだと思っている。ショキナ氏が勝ったのではなく、統一ロシアが負けたのだ」と話す。

全国でも広がる不公平な選挙への怒り
写真・図版
モスクワ市議選で野党の有力候補の立候補が認められなかったことに抗議し、公平な選挙を求める集会に集まった市民ら=2019年7月20日、石橋亮介撮影

 野党候補が出馬を認められず、選挙が統一ロシアに有利に進められる例は全国でも相次いでいる。

 9月に予定されるモスクワ市議選では、立候補のために選管に提出する有権者の署名に違反があったとして有力な野党候補の届け出が軒並み受理されず、市民が猛反発。今月20日にモスクワ市内で開かれた抗議集会には2万人以上が参加し、27日には抗議のためにモスクワ市庁舎前に集まった市民ら600人以上が警察に拘束された。

 ロシア大統領府のペスコフ報道官は「(届け出の受理は)選挙管理委員会の問題。クレムリン(大統領府)は介入しない」と反論する。だが、市民の怒りはおさまらず、反政権ムードは高まる一方だ。統一ロシアは市民の反対票を恐れ、9月のモスクワ市議選では同党の候補が全員無所属で出馬する異常事態になっている。同時に行われる各地の知事選や地方議会選挙でも、無所属にくら替えする同党候補が続出している。

1204 チバQ :2019/08/02(金) 09:33:35
 ウスチイリムスク共産党地区委員会のナタリア・シェスタコワ第1書記は「9月の選挙では、アーニャ(ショキナ氏の名前の愛称)の勝ちを見た全国の市民が、統一ロシアを勝たせないための反対票を投じるはずだ」と影響を予測する。

変化か、安定か
 昨年3月の大統領選。プーチン氏に投票した人々は口々に「90年代の混乱は二度とごめんだ」とプーチン氏の安定を支持した。

 ロシアはソ連崩壊前後の経済の混乱で極端なインフレや物不足に陥った。多くの国民が当時を悪夢として記憶している。ペレストロイカで民主化を進め、冷戦を終結させたと国外で評価されるゴルバチョフ元ソ連大統領がロシア国内でひどく嫌われているのも、ソ連の崩壊で混乱を招いた張本人と見なされているためだ。

 だが、ソ連崩壊の混乱を知らない若い世代の目には、今のロシアは安定よりも停滞に映る。市民の声に耳を貸さず、圧力を強める今の政権は確実に求心力を失いつつある。そうした不満が、中央政府の目が届きにくいウスチイリムスクで暴発し、予想外の結果に結びついた可能性がある。

写真・図版
統一ロシアのウスチイリムスク支部のイリーナ・ケトロバ事務局長=2019年7月16日、ウスチイリムスク、石橋亮介撮影

 「市民を反統一ロシアに走らせ、ショキナ氏を勝たせてしまったのは恥ずべきことだ」。同党ウスチイリムスク支部のイリーナ・ケトロバ事務局長は悔しさをにじませ、「今後の統一ロシアの候補者は、自分から人々の中に入って行き、対話で市民を納得させられる人物でなければならない」と力を込めた。

 今回の取材では、肝心のショキナ氏には会うことができなかった。事前にやりとりした市役所は前向きな返事をくれていたが、地元の自由民主党に「党も市長も取材は受けない」と拒否された。ショキナ氏はこれまで、ロシアメディアの取材にもほとんど応じていない。「技術的候補」を出しただけだったはずの同党にとっては想定外の事態に違いなく、行政経験のないショキナ氏の未熟さが露呈するのを恐れていると見られている。

 2014年には89%にまで達したプーチン氏の支持率はこのところ60%台で停滞し、一時の勢いはない。とはいえ、国内に脅威となる野党がいるわけではなく、ウスチイリムスクの市長選など政権にとっては痛くもかゆくもないだろう。だが、市民が反対票に込めた怒りや政治に対する絶望の気持ちは、確実に全国に広がっている。うっかり市長になってしまったショキナ氏が経験を積み、市民の期待に応えられる政治家に成長することができたら、それはきっと、政治への期待を失った市民の勇気になるはずだ。

 ショキナ氏が市長の任期を終える2024年は、プーチン大統領の後任を選ぶ大統領選も行われる予定だ。それまでに、自信を持って取材に応じてくれるようになったショキナ氏に会ってみたい。(ウスチイリムスク=石橋亮介)

1205 チバQ :2019/08/12(月) 13:34:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000019-jij_afp-int
改革派から強硬派へ、プーチン氏の20年 スターリン以来の長期政権
8/9(金) 12:46配信 AFP=時事
改革派から強硬派へ、プーチン氏の20年 スターリン以来の長期政権
ロシア・モスクワで行われた会合で、握手をするウラジーミル・プーチン首相(当時、左)と大統領だったボリス・エリツィン大統領(当時、1999年8月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】20年前の今日、ボリス・エリツィン(Boris Yeltsin)大統領(当時)は、新たな首相にソ連国家保安委員会(KGB)元幹部のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)氏を選んだ。短期間で首相の交代が相次いだ当時、ロシアでのプーチン氏の知名度はまだ高くなかった。

 エリツィン氏はこの頃、辞任を念頭に後継者を模索していた。ただ、20年が経過した今でもプーチン氏がロシアを統治し続け、世界で重要な役割を果たしていることを予測できた人はそう多くはないだろう。

 プーチン氏の支持率は、欧米諸国の指導者がうらやむほどの高水準を保っている。それでも、経済の行き詰まりと生活水準低下の影響を受け始めていることは否めない。

 首都モスクワで最近起きた抗議デモでは、数千人が身柄を拘束された。この規模で取り締まりが行われたのは2012年以来で、当時はプーチン氏の2回目の大統領就任に反対する人々が弾圧の対象となっていた。

 ロシア憲法に基づくと、プーチン氏にとっては今期が最後の大統領任期となる。だが、競合を排除し、大部分のメディアのコントロールを握った今、目ぼしい後継者は存在していない。

 こうした状況をめぐりアナリストらは、ヨシフ・スターリン(Joseph Stalin)以来の長期政権を確立したプーチン氏が、大統領の任期が切れる2024年に権力の座を完全に明け渡すことは考えにくいと指摘している。

■リベラルだったプーチン氏
 1999年12月31日に辞任したエリツィン氏の後継者を選ぶ大統領選でプーチン氏は当選した。当時の状況は今とは全く異なっていた。

 プーチン氏が大統領に初めて就任した当時、同氏のインタビューを頻繁に行っていた著名ジャーナリストのニコライ・スワニーゼ(Nikolai Svanidze)氏は、「ロシアは貧しく犯罪も多かったが、それでも民主的な自由主義国家だった」と語り、「プーチン氏は20年間権力の座にあり、あらゆる意味で制限がなくなった。実質的には皇帝だ」と付け加えた。

 政治アナリスト、コンスタンチン・カラチェフ(Konstantin Kalachev)氏も、当時のプーチン氏はリベラルな政治家で、欧米諸国と協力する意思を持っていたが、時間がたつにつれ保守的で敵対的な態度に変わっていった」「2000年代中頃までは、ロシアの政治活動もより活発だった。選挙での戦いも存在した」と指摘する。

 しかし、2004年にウクライナで起こった民主化運動「オレンジ革命(Orange Revolution)」を境にプーチン氏の態度が変わった。ロシア政府は、ロシアの旧ソ連衛星国に対する影響力をそぐため、外国政府がオレンジ革命を支援していたとの考えを持っている。

 これについてカラチェフ氏は、欧米諸国のロシアを見下す態度やイラク、リビアなどへの介入がプーチン氏を幻滅させたとAFPのインタビューで語った。

 だが、リベラルな考えを持つ人々は、最初からプーチン氏に対して懸念を抱いていた。プーチン氏が元KGBのスパイで、首相時代にチェチェン(Chechen)の分離独立派に対して厳しい弾圧を行ったためだ。

 それでも、チェチェン紛争制圧に対する断固とした対応は国民から支持され、プーチン氏は得票率53%で大統領に選ばれることとなった。

 プーチン氏の人気は依然として高い。国民の多くは、プーチン氏は旧ソ連の屈辱的な崩壊後、混乱していた90年代のロシアの威厳を回復した人物と考えているのだ。

■歴史的使命
 プーチン氏と側近らは、大統領の任期が切れた後も影響力を保持する方法を模索している──そう話すのは、アナリストでメディアコメンテーターのグリゴリー・ボフト(Gregory Bovt)氏だ。

 ただ、短期間首相になって憲法上の大統領の任期規定を回避するのではなく、新たな機関を設立するのではないかとボフト氏は考えている。「国を指導する共同体のようなものを設置し、プーチン氏が常にそのトップに就くことになるだろう」

 ただ、そのような機関の設置で、プーチン氏が日々の統治から遠ざかることも予想される。これについてボフト氏は、「プーチン氏はロシアを監視し続けるだろう…彼の任務は自身の歴史的使命を果たすことだ」と指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

1206 チバQ :2019/08/12(月) 13:35:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-00000544-san-eurp
露、デモ一転許可 5万人集結 モスクワ市議選の候補排除に抗議
8/10(土) 21:39配信 産経新聞
 【モスクワ=小野田雄一】モスクワ市議会選(定数45)での候補者排除に抗議するデモが10日、同市中心部で行われた。デモは5週末連続。これまでに参加者2000人以上が治安当局に拘束されたが、市当局は10日のデモ開催を許可し、態度を軟化させた。同市議選を含む9月8日の統一地方選では与党「統一ロシア」の苦戦が予想されており、プーチン政権は硬軟両構えでモスクワの抗議運動を収束させたい考えだ。

 民間グループの集計によると、10日の抗議集会には雨天の中で約5万人が参加。「プーチンは泥棒だ」「ロシアは自由になる」などと気勢をあげ、拘束された人々の釈放も求めた。

 一連のデモは7月、モスクワ市選管が反政権派の10人以上について、書類の不備を理由に候補者登録を拒否したことが発端だ。反政権派指導者ナワリヌイ氏の周辺者や、リベラル政党「ヤブロコ」のメンバーらが出馬を却下された。

 プーチン政権の「管理選挙」により、中央・地方の議会は与党および親大統領の「体制内野党」でほぼ固められてきた。中央集権の進んだロシアで地方議会に大きな役割はなく、これまでモスクワ市議選の候補者排除で大規模な抗議行動が起きることはなかった。

 7月20日のデモには推定2万2千人が参加。無許可だった7月27日と8月3日のデモでは計2000人以上が拘束された。

 経済低迷の長期化を背景に、ロシアではプーチン体制に対する倦怠(けんたい)感が蓄積している。政権が昨年夏、年金支給年齢の引き上げを発表したのを機に、プーチン大統領や政府の支持率は低下し、身近な問題をめぐる地方当局への抗議行動が頻発するようになった。

 9月8日には、モスクワ市議選以外に16の州や共和国で首長選が予定され、「統一ロシア」への逆風が吹いている。国営世論調査機関の7月のデータでは、同党の支持率は32%にとどまった。管理選挙への抗議運動が広がったり、与党の敗北が相次いだりすれば、政権への打撃となる。

 政治アナリストのミンチェンコ氏は「モスクワでのデモは現在の政治システムへの反発だ」と露メディアに指摘。インターネットの発達で「テレビ局を通じた政治宣伝」というプーチン政権の統治モデルが通用しなくなっていると分析した。「当局の不用意な行動は反発を呼び、本格的な政治危機を招く可能性がある」とも述べている。

1207 チバQ :2019/08/20(火) 11:01:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000006-mynavin-life
ロシアで最も有名な寝台列車「赤い矢号」ビジネス利用も
8/19(月) 11:09配信マイナビニュース
ロシアで最も有名な寝台列車「赤い矢号」ビジネス利用も
ロシアの寝台列車「赤い矢号」の外装。ロシア語で「赤い矢」と書かれてある(写真:マイナビニュース)
ロシアは世界最大の陸地面積を誇る国だけに、数多くの寝台列車が走っている。中でも最も有名な列車が、今回取り上げる「赤い矢号」。ロシアの首都モスクワと第2の都市サンクトペテルブルクを結ぶ。高速列車「サプサン号」も同じ区間で活躍しているが、「赤い矢号」の人気も根強いという。実際に乗車し、人気列車の実情を探ってみた。

【写真】「赤い矢号」の2等寝台

「赤い矢号」はモスクワ〜サンクトペテルブルク間約650kmを結ぶ寝台列車。前回紹介した高速列車「サプサン号」が同区間を約3時間40分で走破するのに対し、「赤い矢号」は約8時間を要する。ところが、2009年に「サプサン号」がデビューした後も、ロシア人の間で「赤い矢号」は根強い人気があるという。

ロシア国鉄のホームページによると、「赤い矢号」は1931年にデビューし、登場当初の車両は現在の赤色ではなく、青色だったという。現在の赤色になったのは第二次世界大戦後の1949年。デビュー当初から最上級の列車として扱われ、旧ソ連時代において、今日でも最高クラスにあたる「エスベー」を連結した最初の列車となった。速達性や快適性だけでなく、正確な運行でも知られ、1930年代でもほとんど遅れなかったようだ。

「赤い矢号」は伝統ある列車として、大切に扱われてきたことがわかる。同乗したロシア人に聞くと、「赤い矢号はロシアで最も有名な列車だ」と話していた。


2019年4月現在、サンクトペテルブルク発モスクワ行「赤い矢号」は、サンクトペテルブルク・モスコフスキー駅を23時55分に発車。モスクワ・レニングラード駅(モスクワ・レニングラーツキー駅)には7時55分に到着する。

乗車当日、筆者はサンクトペテルブルク・モスコフスキー駅に23時10分に着いたが、すでに「赤い矢号」がホームに入線していた。

ロシア国鉄のほとんどの客車は灰色をベースにした標準色だが、「赤い矢号」は赤色をベースに黄色の帯が入る特別塗装となっている。濃い赤色からは気品が感じられ、この列車が特別な存在であることを感じさせる。ホームには外国人観光客が想像以上に多い。「赤い矢号」はロシア国内だけでなく、世界中で知名度は高いようだ。


いつも通り車掌にパスポートとEチケットを見せ、車内に入る。筆者は二等車を予約しており、料金は4,098ルーブル(約7,000円)だった。

車内は4人用個室になっていて、ロシア国鉄の新車と同等の車内設備になっている。カーテンにはロシア語の「赤い矢号」の頭文字をデザインした刺しゅうが施されていた。テーブルにはパン、ヨーグルトと朝食用ボックスが置かれ、これらは料金に含まれている。テーブル下にはコンセントが2口あり、タブレットなどでエンターテインメントを楽しみながらの充電も可能だ。

また、以前に筆者が乗車したシベリア鉄道の長距離列車とは異なり、アメニティグッズが充実している点も特徴。小さいながらも靴べらが用意されていることには驚いた。

23時55分、「赤い矢号」はサンクトペテルブルク・モスコフスキー駅を静かに発車。その後、食堂車のスタッフから朝食の注文を聞かれたので、オムレツを注文する。

筆者が乗車した車両では、出張に向かうビジネスマンが多く乗っていた様子。サンクトペテルブルクを深夜に出発し、モスクワに朝ラッシュ時間帯に着くため、ビジネス特急としては最適な時間設定なのだろう。列車は70km/hほどの足取りで、一路モスクワへと向かう。モスクワ〜サンクトペテルブルク間は路盤が良いため、揺れは少ない。すでに深夜だったこともあり、寝床につくことにした。


起床したのは翌朝6時30分。モスクワ・レニングラード駅到着まであと1時間30分となっており、車内は慌ただしい。「赤い矢号」はノンストップなので、乗客全員がモスクワへと向かう。

身支度を整えると、昨日注文したオムレツとハムが入ったパックが配られ、ついでに50ルーブル(約90円)の紅茶を注文する。テーブルにあったパンとヨーグルトを一緒に食べると、なかなか充実した内容の朝食となった。したがって、乗車時からテーブルにあるヨーグルトやパンは、夜食として手をつけないことをおすすめしたい。


「赤い矢号」は定刻通り、7時55分にモスクワ・レニングラード駅に到着した。周辺にはカザン方面へ向かうカザンスキー駅やシベリア鉄道の終着駅であるヤロスラヴリ駅(ヤロスラフスキー駅)がある。地下鉄は豪華な装飾で知られるコムソモーリスカヤ駅に接続する。「赤い矢号」の乗客のほとんどが、足早にモスクワの中心地へと向かった様子だった。

新田浩之

1208  チバQ :2019/08/25(日) 00:57:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000073-mai-int
コソボ議会解散、総選挙へ コソボ戦犯法廷の聴取要請受け前首相辞任

8/23(金) 20:21配信��
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 東欧のコソボ議会(1院制、120議席)は22日、議会の解散を議決した。地元メディアによると、45日以内に総選挙が実施される予定で、選挙日は10月6日が有力視されている。今年7月、コソボ紛争時の戦争犯罪を裁くオランダ・ハーグの特別法廷から聴取を受けるよう要請されたとして、ハラディナイ首相(当時)が辞任。与野党から議会解散を求める声が上がっていた。【ウィーン三木幸治】

1209  チバQ :2019/08/25(日) 01:28:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000073-mai-int
コソボ議会解散、総選挙へ コソボ戦犯法廷の聴取要請受け前首相辞任

8/23(金) 20:21配信��
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 東欧のコソボ議会(1院制、120議席)は22日、議会の解散を議決した。地元メディアによると、45日以内に総選挙が実施される予定で、選挙日は10月6日が有力視されている。今年7月、コソボ紛争時の戦争犯罪を裁くオランダ・ハーグの特別法廷から聴取を受けるよう要請されたとして、ハラディナイ首相(当時)が辞任。与野党から議会解散を求める声が上がっていた。【ウィーン三木幸治】

1210  チバQ :2019/08/25(日) 01:42:28
https://www.asahi.com/sp/articles/ASM8M0G2BM8LUHBI01G.html
ロシア、強まる「反プーチン」 統一選、与党候補ら苦戦

有料記事

モスクワ=石橋亮介
2019年8月24日15時0分

モスクワ市議選で野党候補らが出馬を拒否されたことに対する抗議集会。2万人以上が参加し、「選ぶのは私たちだ」などとシュプレヒコールをあげた=2019年7月20日、モスクワ、石橋亮介撮影


 ロシアで9月8日に行われる統一地方選を前に、プーチン政権への逆風が強まっている。生活水準の低下や強権的な統治に対する抗議運動が各地で起こり、政権が指名した知事候補らが苦戦。デモや集会を力で抑え込む強引な手法も批判を招き、政権の支持離れが加速しかねない状況だ。
 9月の統一地方選では、全国の16の州や共和国の知事選のほか、州・市議会選など50以上の選挙が一斉に行われる。地方選はこれまで多くの場合、政権与党の「統一ロシア」が勝利してきたが、反政権ムードの高まりで、各地で与党が苦境に立たされている。
 有力紙ベドモスチによると、知事選ではサハリン州など少なくとも5自治体で政権が推す候補が過半数をとれず、野党や無所属の候補との決選投票に持ち越される可能性がある。政権に批判的な野党や独立系の無所属候補らが、書類の不備を理由に市選管から出馬を認められず、市民が抗議のデモや集会を繰り返しているモスクワ市議選では、反政権票を恐れた与党候補が軒並み所属政党を隠して無所属で出馬し、結果的に与党候補が1人もいない異常事態となった。

対話しない政府

 反政権ムードの背景には、生活…

1211 チバQ :2019/09/02(月) 10:53:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000041-jij-int
プーチン政権、逆風続く=統一地方選まで1週間-ロシア
9/1(日) 15:09配信時事通信
プーチン政権、逆風続く=統一地方選まで1週間-ロシア
8月31日、モスクワで行われた反政権のデモ行進
 【モスクワ時事】8日投票のロシア統一地方選まであと1週間に迫った。

 モスクワ市議選のほか、知事・首長選などが実施されるが、景気低迷や社会の閉塞(へいそく)感に加え、野党候補の出馬排除やデモ封じ込めといった強権的手法を取るプーチン政権への逆風が続き、与党系候補の苦戦も伝えられる。政権の求心力の一層の低下も招きかねない状況だ。

【写真特集】ロシアのプーチン大統領

 モスクワ市議選をめぐっては、市選管が多くの野党候補の届け出を「立候補に必要な有権者の署名に不備があった」と主張し、不受理としたことに反発が強まり、7月中旬からほぼ毎週末、抗議デモが行われている。8月31日もモスクワ市中心部で反政権のデモ行進が行われ、数千人が参加した。「プーチン(大統領)なきロシアを」「プーチンは泥棒だ」と気勢を上げた。

 参加した男性エンジニアのセルゲイさん(39)は「プーチン氏が登場してから約20年がたっている。こんなに長く権力を握り続けてはならない」と批判。「貧しさで食料も満足に買えない高齢者がいる。恥ずかしいことだ」と吐き捨てるように言った。

1212 とはずがたり :2019/09/06(金) 09:27:59

千島2島に地対艦ミサイル配備へ ロ、北方領土防衛線が近く完成
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E5%8D%83%E5%B3%B62%E5%B3%B6%E3%81%AB%E5%9C%B0%E5%AF%BE%E8%89%A6%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%85%8D%E5%82%99%E3%81%B8-%E3%83%AD%E3%80%81%E5%8C%97%E6%96%B9%E9%A0%98%E5%9C%9F%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%B7%9A%E3%81%8C%E8%BF%91%E3%81%8F%E5%AE%8C%E6%88%90/ar-AAGHh7x
共同通信社 2019/09/02 21:19

 【ウラジオストク共同】ロシアが米国に対抗する核戦力の拠点とするオホーツク海への敵艦隊侵入を阻むため、北方領土と千島列島で進める2019年の軍備計画の概要が2日、判明した。千島列島で二つの島への新型地対艦ミサイル「バスチオン」(射程300キロ以上)配備を明記しており、極東カムチャツカ半島から北海道に至る「防衛線」を射程に収める計画が近く完成する。共同通信がロシア当局の内部文書を入手した。

 ロシアが実効支配する北方領土や千島列島を戦略的に重視し、実戦配備を急いでいる事実が裏付けられた。日ロ首脳会談を5日に控える中、平和条約交渉が一層難航する要因となりそうだ。

1213 チバQ :2019/09/08(日) 22:44:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190907-00000029-jij-pol
停滞続く領土交渉=遠のく「総決算」-日ロ首脳、27回目の会談〔深層探訪〕
9/7(土) 8:32配信時事通信
停滞続く領土交渉=遠のく「総決算」-日ロ首脳、27回目の会談〔深層探訪〕
会談する安倍晋三首相(左)とロシアのプーチン大統領=5日、ロシア極東ウラジオストク(ロイター時事)
 【ウラジオストク時事】安倍晋三首相は5日、通算27回目となるロシアのプーチン大統領との会談で、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の停滞を打開する道を探った。だが、「未来志向で作業する」ことを確認するにとどまり、具体的な前進は見られなかった。首相が目指す「戦後日本外交の総決算」は遠のくばかりだ。

 ◇しぼむ熱気
 「未来志向の取り組みや交流が今後の日ロ関係の礎を形作ると確信している」。首相は会談の冒頭、こう述べてプーチン氏の軟化を促した。だが、プーチン氏は平和条約に一切、触れなかった。

 日本政府は当初、プーチン氏を大阪市に迎えた6月の会談で交渉の進展を目指していた。参院選を控えていたためだが、ロシア側の態度は変わらず、政府内の気勢はそがれた。5日の会談に先立っては、政府関係者から「もう熱を感じない」「ロシアは何もない」などの声が漏れ、当日は両首脳による共同記者発表も行われなかった。

 首相は北方四島での共同経済活動に、なお活路を求める考えだ。日ロ両政府はごみの減容対策、観光ツアーなどの具体化を急いでおり、首相は会談で「合意事項が着実に実現している」との認識を示した。ただ、肝心の両国の法的立場を害さない「特別な制度」については、いまだに一致点を見いだせておらず、前途は不透明だ。

 両首脳は昨年12月の会談で、平和条約交渉の責任者に河野太郎、ラブロフ両外相を充てることを決めた。首相が11日に行う内閣改造に関し、政府・与党内では河野氏を交代させ、後任に茂木敏充経済再生担当相を起用する案が取り沙汰されている。政府関係者は「先のことを考えれば、交渉当事者が代わるのはハンディだ」との見方を示した。

 ◇ロシア、実効支配誇示
 会談が始まる前から、プーチン氏は「先制パンチ」を繰り出した。5日未明に、色丹島に開設した水産加工場の従業員とビデオ中継で対話し、「成功を祈る」と祝福した。

 両首脳は昨年11月、歯舞群島と色丹島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言に基づき、交渉を加速させることで一致した。だが、ロシア軍は今年3月、国後、択捉両島で軍事演習を実施。8月にはメドベージェフ首相が択捉島を訪問した。色丹島の動きはこれらに続き、ロシア側が実効支配をアピールする狙いが透ける。

 こうした示威行動の背景には、プーチン政権への逆風があるとみられる。強権的な手法に反発が広がっており、世論調査で一昨年には50%を超えていた政権与党「統一ロシア」の支持率は8月末で32.6%まで下落。8日にはモスクワ市議選をはじめとした統一地方選が迫っており、領土問題で弱腰な姿勢を見せられない状況だ。

 首相は昨年、北方領土問題や北朝鮮による日本人拉致問題などの「総決算」を掲げ、自民党総裁選で3選を果たした。東方経済フォーラムでの演説では、平和条約締結を「歴史的使命」と位置付け、プーチン氏に歩み寄りを促した。だが、プーチン氏に前向きな変化はなく、再来年9月までの任期中の条約締結は依然、霧の中だ。

1214 チバQ :2019/09/09(月) 06:35:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00000009-jij-int
政権に逆風、与党系苦戦も=8日、ロシアで統一地方選
9/8(日) 7:10配信時事通信
政権に逆風、与党系苦戦も=8日、ロシアで統一地方選
ロシアのプーチン大統領=5日、ウラジオストク(EPA時事)
 【モスクワ時事】ロシア各地で8日、統一地方選が実施される。

 モスクワ市議選(定数45)や知事選などが行われるが、経済低迷に加え、野党勢力の封じ込めに強権的手法を取るプーチン政権への逆風が強まっており、与党系候補の苦戦も伝えられる。求心力が低下する政権の今後を占う選挙となりそうだ。

 モスクワ市議選をめぐっては、市選管が多くの野党勢力候補の届け出を「立候補に必要な有権者の署名の不備」を理由に不受理。反発した野党勢力は7月中旬以降、ほぼ毎週末に抗議デモを行い、8月10日は参加者約5万人と過去数年間で最大規模となった。

 政権は野党勢力の封じ込めに躍起となり、7月下旬には治安当局が無許可デモの参加者約1400人を拘束。デモを呼び掛けた野党関係者も相次いで拘束された。

 こうした圧力にもかかわらず、野党勢力は政権批判の高まりを追い風に対決姿勢を強めている。最近まで収監されていた野党勢力指導者ナワリヌイ氏は「(政権与党)統一ロシアには飽き飽きだ」と訴えて、与党系候補の勝利阻止に向けたキャンペーンをインターネット上で展開した。

 昨年にロシア政府が年金改革を発表して以降、統一ロシアの支持率は下落が続く。そのため今回の地方選では本来は与党所属の候補者が無所属で挑むケースが続出。モスクワ市議選での統一ロシアの候補はゼロ、知事選でもプーチン大統領が抜てきした複数の候補が無所属で出馬した。

 ロシアでは2021年に下院選を控えるが、24年に任期が切れるプーチン氏の退任後をめぐる議論を左右する重要な選挙と目されている。RBK紙は今回の地方選で与党が振るわなければ「政権は下院選の選挙制度改革の議論を始める可能性がある」と指摘。下院の議席は比例代表と小選挙区で半数ずつだが、今回の結果次第で比例代表の議席の大幅削減が検討されると報じた。

1215 チバQ :2019/09/09(月) 16:50:55
https://digital.asahi.com/articles/ASM9715Z0M96UHBI04G.html?rm=419
「お前らだけは勝たせない」ロシア反体制派、窮余の一策
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モスクワ=石橋亮介 2019年9月9日15時30分
 ロシアで8日に行われた統一地方選で、反体制派が「賢い投票」と称して呼びかけた選挙戦略が波紋を呼んでいる。プーチン政権の与党「統一ロシア」以外で最も支持率の高い野党候補に票を集中させるもの。選挙から事実上排除されている反体制派の窮余の策だが、実質的に政権を支える「体制内野党」を後押しすることになるのではと、有権者の間でも賛否が割れている。

 呼び掛けたのは、反体制派の活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏。プーチン政権や「統一ロシア」の幹部の汚職疑惑を暴く動画を連日インターネットに公開し、「党派は関係ない。やつらに『おまえらだけは勝たせない』と告げるんだ!」と賛同を求めている。

 ロシアの野党勢力には、実質的にプーチン政権のコントロール下にあるロシア共産党などの「体制内野党」と、反プーチンの反体制派がある。反体制派は今回のモスクワ市議選や知事選で、書類の不備などを理由に選管から立候補が認められない例が相次ぎ、有権者が反発を強めている。

 ログイン前の続きナバリヌイ氏の戦略は、反政権票を「体制内」「体制外」を問わず最も当選の可能性が高い野党候補に集め、「統一ロシア」の候補を落選させる狙いだ。だが多くの選挙区で、有力な野党候補は「体制内野党」のため、プーチン政権にとって痛手とならないとの見方も根強い。

 たとえばモスクワ市議選では、「賢い投票」の対象の約7割はロシア共産党の候補が占める。そのため、「共産党とナバリヌイの支え合い」(大手紙コメルサント)と、戦略の是非を疑問視する声が出ている。

 反体制派の「賢い投票」戦術の背景には、昨年の大統領選の経験がある。ナバリヌイ氏は立候補が認められず、選挙のボイコットを呼び掛けたものの、プーチン氏は7割超の票を集め圧勝。ナバリヌイ氏は、「イデオロギーは今は何の意味も持たない。我々は体制内野党を利用するのだ」と訴えている。

 今回の選挙では、反政権ムードの広がりで各地で与党候補の苦戦が伝えられる。一方で、中央集権の進むロシアでは地方選挙への関心が低く、投票率が伸びず与党が優勢を保つとの予測もある。(モスクワ=石橋亮介)

1216 チバQ :2019/09/10(火) 10:51:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000588-san-eurp
プーチン与党、首都モスクワで敗北 露地方選、全土では圧勝勢い
9/9(月) 22:36配信産経新聞
 【モスクワ=小野田雄一】ロシアで8日、州や共和国といった連邦構成体(自治体)の首長や地方議員を選ぶ統一地方選が行われた。全国的にはプーチン政権の与党「統一ロシア」が16の首長選など主要選挙で圧勝の勢いだが、首都モスクワの市議会選では事実上の敗北を喫した。

 今回はサンクトペテルブルク特別市やサハリン(樺太)州など16の構成体で首長選が行われた。露主要メディアによると、統一ロシアが擁立した10人と、同党系の無所属候補6人がいずれも勝利する見通しとなっている。

 ロシアでは長引く経済低迷や年金支給開始年齢の引き上げなどを受けて政権と与党の支持率が低下。昨年9月の首長選では、統一ロシアが19連邦構成体のうち3構成体で敗北した。

 今回は、政権が支持基盤の弱い地域で大規模な投資計画を打ち出すなど、テコ入れを進めたことが奏功した。

 反体制派候補の排除をめぐって抗議デモが起きたモスクワ市議選(定数45)では、統一ロシア系の候補が9議席の獲得にとどまり、改選前の28議席から大幅に勢力を減らした。親大統領野党の共産党が13議席、リベラル政党「ヤブロコ」が4議席、親政権左派「公正ロシア」が3議席を獲得して躍進し、残りは無所属候補が占めた。

 今回の統一地方選では、プーチン長期体制や選挙不正に対するモスクワの抗議機運が、全国的な広がりを欠いている現状も浮き彫りになった。

1217 チバQ :2019/09/10(火) 10:59:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000078-mai-eurp
ロシア統一地方選 知事や首長選は与党系が全勝
9/9(月) 18:48配信毎日新聞
ロシア統一地方選 知事や首長選は与党系が全勝
モスクワ市議選の候補者を吟味する有権者=モスクワで2019年9月8日、大前仁撮影
 ロシアで8日、統一地方選が実施された。16の連邦構成主体(州や共和国など)であった知事や首長選では与党・統一ロシア系の候補がすべて当選した。選管が大多数の野党や独立系候補の出馬を認めず、抗議運動が相次いだモスクワ市議選(定数45)では大きな混乱は起きなかった。ただし有権者の不満は解消されておらず、抗議運動は今後も続く見通しだ。

 長引く景気低迷や年金制度改革を受け、プーチン大統領や与党の支持率は低下。第2の都市サンクトペテルブルクや極東サハリン州などでは与党系候補の苦戦が伝えられていた。メドベージェフ首相が8月初旬、サハリン州が管轄する択捉島を訪れて経済振興策をアピールするなどテコ入れし、与党系候補が踏みとどまった格好だ。

 モスクワ市議選では与党系候補が過半数を獲得し、残り議席の多くも「体制内野党」といわれる共産党や公正ロシアの候補が占めた。一方、ソーシャルメディアを通じ、選挙違反が相次いだと伝えられており、投票率は21%にとどまった。

 選管が大多数の野党系候補らの出馬を認めなかったことについて、有権者からは「ひどい問題だ。モスクワ市長よりも上のレベルで決められたと思う」(65歳の女性)などの批判が出ている。野党勢力は14、15両日に抗議集会を計画している。【モスクワ大前仁】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000035-jij_afp-int
モスクワ市議選、野党勢力が躍進 与党「統一ロシア」は大苦戦
9/9(月) 18:40配信AFP=時事
モスクワ市議選、野党勢力が躍進 与党「統一ロシア」は大苦戦
ロシア首都モスクワで投票するウラジーミル・プーチン大統領(2019年9月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアで8日行われた統一地方選挙は、注目の首都モスクワ市議会選(定員45)で独立系、共産党、リベラル系などの野党勢力が躍進し、与党「統一ロシア(United Russia)」が議席を大きく減らす結果となった。野党勢力の戦略的な選挙キャンペーンが功を奏した。地元メディアが報じた。

【関連写真】モスクワの投票所に到着したプーチン大統領

 共産党は13議席を獲得し、前回の5議席から大きく伸ばした。前回議席を獲得できなかったロシア統一民主党「ヤブロコ(Yabloko)」と左派「公正ロシア(Just Russia)」は、それぞれ3議席を得た。

 2014年の前回選挙では統一ロシアが単独で28議席を獲得し、与党勢力が38議席を占めていた。だが、支持率の低下している同党は今回、公認候補を立てずに選挙に臨んだ。

 インタファクスによれば、前回選挙で統一ロシアの候補として当選した議員は9人が議席を維持したが、同党モスクワ支部トップのアンドレイ・メテルスキー(Andrei Metelsky)氏は落選した。【翻訳編集】 AFPBB News

1218 とはずがたり :2019/09/19(木) 20:32:41
一島も還ってきそうにないね。。

プーチンが密かに狙う北方領土「1島返還」
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https://www.jiji.com/jc/v4?id=foresight_00243_201810300001
名越 健郎

1219 チバQ :2019/10/07(月) 10:02:31
https://www.asahi.com/articles/ASMB53D6XMB5UHBI00J.html
元タレント大統領板挟み 「トランプ氏圧力」無視できず
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モスクワ=喜田尚 2019年10月6日08時00分
 2020年の米大統領選をめぐり、同国の支援を受けるウクライナが揺れている。トランプ米大統領が、政敵のバイデン前副大統領のスキャンダルを調べるよう、ウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけたとの疑惑が発覚。両国間のやりとりが次々と明らかにされ、発足したばかりのゼレンスキー政権の対応も問われている。

 トランプ氏への弾劾(だんがい)調査を進める米下院は3日、米国とウクライナの高官らが今年7〜9月にやり取りしていた通信記録を公開した。その内容からは、首脳会談の条件としてトランプ氏の要求受け入れを求める米側と、会談の確約を得ようとするウクライナ側の様子が浮かぶ。

 コメディー俳優出身で5月に就任したゼレンスキー氏には外交の経験がない。南部クリミア半島がロシアに併合され、東部でも親ロシア派勢力との紛争が続く中、まず求められたのが支援する欧米諸国との関係構築だったが、パイプが細く、トランプ氏との会談の約束もなかなか得られていなかった。

 ログイン前の続き通信記録によると、7月19日には、米国の駐ウクライナ代理大使が同僚に「最も大切なのは、ゼレンスキー氏が調査に協力すると発言することだ」と発信。その2日後には「ゼレンスキー氏は、ウクライナがワシントンの国内政治や(トランプ氏の)再選戦略の道具と見なされることに、敏感になっている」と伝えていた。

 7月25日の電話会談ではトランプ氏からバイデン氏の調査を求められ、ゼレンスキー氏は前向きに答えた。米国によって公表された電話記録によると、「次の検事総長は100%私側の人」などと語っていた。

 会談は9月末に実現したが、同時期に電話会談の内容が明らかになり、波紋が広がっている。「刷新」を掲げたゼレンスキー氏が今春の大統領選で圧勝できたのは、腐敗に対する国民の怒りがあったから。自らが改革を誓った司法を政治の道具にしていたとなると、支持離れを招くのは必至だ。ゼレンスキー氏は発覚以降、「ウクライナは独立国で、司法も独立」とくり返す。「大統領にはもともと捜査を命じる権限はなかった」との論理で事態を乗り切る構えだ。

 もっとも、弾劾調査を批判するトランプ氏の意向は無視できない。電話会談後に就任したリャボシャプカ検事総長は4日、バイデン氏の息子が役員だったウクライナのガス採掘会社の社長による資金洗浄疑惑を含め「過去の捜査」を検証すると述べた。

 トランプ氏が求めたのもこの会社への捜査に関連する調査だった。「副大統領だったバイデン氏が、ウクライナの検事総長の更迭を求めたのは、息子を検察の捜査から守るため」という見立てに基づいているが、この時期には欧米諸国の多くがウクライナ司法の一新を求めていたため、国内では「現実離れしている」との見方が強い。リャボシャプカ氏は「政治家の圧力はない」と断ったが、「検証」を約束すれば、トランプ氏の顔が立つとの思惑が働いた可能性がある。

 一方、トランプ氏に近づきすぎると、弾劾調査を進める民主党の信頼を失いかねない。トランプ氏は「ロシアと仲良くするのは良いことだ」が持論。対ロシア強硬路線のボルトン前大統領補佐官が9月に更迭されたこともあり、ウクライナが望む米国の対ロ制裁を維持するためには、民主党の圧力が必要だ。

 結果的に、ゼレンスキー政権は米国の2大政党の板挟みとなった形だ。クリムキン前外相は地元メディアに「米国政治の全プレーヤーにバランスのとれた対応をとることが重要だ」と話した。(モスクワ=喜田尚)

1220 チバQ :2019/10/07(月) 11:07:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000021-kyodonews-int
コソボ議会選、野党が勝利 連立政権協議が焦点
10/7(月) 8:39配信共同通信
コソボ議会選、野党が勝利 連立政権協議が焦点
6日、コソボ・プリシュティナの投票所で、投票用紙を手にするハラディナイ首相(AP=共同)
 【ウィーン共同】旧ユーゴスラビアのコソボで6日、ハラディナイ首相の辞任、解散に伴う議会選(一院制、120議席)が行われ、即日開票された。選挙管理当局によると、82.69%の開票段階で「自己決定運動」が26.03%で首位、コソボ民主同盟が25.0%で続き、野党2党が連立与党を抑え勝利の勢い。

 民族派の連立与党のコソボ民主党は21.11%、コソボ未来連盟の政党連合は11.57%と苦戦。単独過半数の政党はない状況で、連立政権協議が焦点となる。自己決定運動は、国連や外国の内政への干渉に反発、汚職の追放などを訴えてきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000018-jij-eurp
野党勝利、対セルビアで変化も=コソボ総選挙
10/7(月) 9:25配信時事通信
 【ベルリン時事】旧ユーゴスラビア構成国のコソボで6日、ハラディナイ前首相の辞任と議会(一院制、定数120)解散を受けた総選挙が行われた。

 「自己決定運動」と「コソボ民主同盟」の2野党が得票で1、2位を占め、連立与党各党を上回る見通しとなった。

 開票率95%の段階で、得票率は自己決定運動が約26%、民主同盟が25%。与党第1党のコソボ民主党は21%。

 各党とも単独過半数には届かず、連立協議に入る。懸案の隣国セルビアとの対立をめぐっては、2野党は前政権が昨年導入し、関係悪化の要因となったセルビアからの輸入品への高関税に批判的。政権交代が実現すれば、セルビアへの姿勢が変化する可能性がある。

1221 チバQ :2019/10/23(水) 18:43:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000010-jij-eurp
来年4月に総選挙=北マケドニア
10/22(火) 6:52配信時事通信
来年4月に総選挙=北マケドニア
北マケドニアのザエフ首相=19日、スコピエ(EPA時事)
 【スコピエAFP時事】北マケドニア(旧マケドニア)のザエフ首相は20日、ペンダロフスキ大統領や各党有力者と協議した結果、前倒し総選挙の投票を来年4月12日に行うと発表した。

 北マケドニアの悲願である欧州連合(EU)加盟交渉入りは、18日のEU首脳会議でフランスの反対によって拒否され、来春また話し合うことになったが、その時期に合わせて選挙戦で北マケドニアの思いをぶつける。

1222 チバQ :2019/11/08(金) 19:26:52
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201910/CK2019102802000137.html
<プーチンとガス ロシアの資源政策> (上)対欧輸出網 太く長く

2019年10月28日 朝刊


建設が進むロシアと欧州を結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」=8月撮影、「ノルドストリーム2AG」社提供

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 モスクワ郊外の町、その名もガゾプロボート(ガスパイプライン)。町の博物館に、直径三十センチほどのさびた鋼鉄パイプがある。ソ連時代、一九四六年に稼働したロシア最古の天然ガスパイプラインの一部だ。

 それから七十年余り。ガス輸送網はより太く、長く張り巡らされ、世界各地へ広がる。プーチン政権は、輸出政策を外交圧力に使っていると度々非難される。

 目下、政治と経済の思惑が交錯するのは、ロシアとドイツを結ぶパイプライン「ノルドストリーム2」だ。全長約千二百キロ。数カ月後の完成を目指し、工事は大詰めを迎えている。

 二〇一四年三月のロシアのウクライナ南部クリミア半島併合以降、欧米との関係は決定的に悪化。ウクライナ東部紛争も収束せず、対ロシア制裁は継続中だ。

モスクワ郊外のガス輸送博物館では、最新のパイプライン技術紹介(上)のほか、最古のパイプラインの一部も展示されている(下)=栗田晃撮影

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 その陰で、欧州のロシア産ガス依存は逆に高まる。ロシアの国営企業「ガスプロム」の欧州でのシェアは〇七年の26%から一七年には34%に増加。ノルドストリーム2でさらに拡大する見込み。欧州には域内の生産量減少と原子力、石炭からの燃料移行が進む中、背に腹はかえられない。

 米国は強く反発する。トランプ米大統領は昨年七月、「多くのエネルギーを輸入するドイツはロシアの人質だ」と批判。新たな対ロ制裁もちらつかせ、建設停止を働き掛ける。

 「政治的ではなく、経済プロジェクトだ」。プーチン大統領は十月にモスクワであった資源フォーラムで反論。米国の批判の裏に、自国の液化天然ガス(LNG)を売り込みたい狙いがあると示唆し、「米国からの供給では欧州の需要を満たせない」と言い切った。

 プーチン氏は、欧州側の「制裁疲れ」も見透かす。制裁後に半減した欧州連合(EU)とロシアの貿易高もここ二年は再び増加。ドイツ出身で、欧州ビジネス協会(本部モスクワ)理事長のフランク・シャウフ氏は「欧州とロシアは歴史的に、常に深い協力関係にあった」と主張。取材中、白紙の隅に「制裁」と書き、余白を指して「制裁の占める割合は大きくない。残った部分でビジネスもできる」と話した。

 一方で、制裁の契機となったウクライナでは、ノルドストリーム2の完成で、ロシアから欧州へ続く既存のガスパイプライン経由料を失う可能性がある。年内でロシアとの契約が切れるが、更新交渉はまとまっていない。ガス交渉で追い詰められる中、十月にあった東部紛争の和平交渉では、ロシアが求める親ロシア派支配地域の自治権確立につながる譲歩を迫られた。

 老練に駆け引きを仕掛けるプーチン氏は警告する。「経由がなくなれば、ウクライナへのガス供給もなくなる。無意味な政治闘争はやめて、国民のことを考えるべきだ」

 ◇ 

 国内総生産(GDP)が日本の三分の一程度のロシアを大国たらしめている要因の一つは軍事力、そしてエネルギーだ。中でも生産量世界二位の天然ガスは今後、輸出の柱になるとみられ、欧州へ、中国へ、トルコへとつながる巨大パイプラインが年末から相次いで稼働する。ガス政策から、プーチン大統領の政治手法を読み解く。 (モスクワ・栗田晃)

1223 チバQ :2019/11/08(金) 19:27:06
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201910/CK2019102902000126.html
<プーチンとガス ロシアの資源政策> (中)にじむ北極への野心

2019年10月29日 朝刊


北極圏のロシア・ヤマル半島で建設されたLNG工場=2017年3月

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 六月末、大阪で開かれた日ロ首脳会談後。プーチン大統領は安倍晋三首相と、日ロ経済関係者による調印式を満足げに見守った。

 ロシアが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)開発プロジェクト「アークティック(北極)LNG2」に、日本の三井物産と独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」(JOGMEC)が出資を決めた。四年後に生産開始予定のプロジェクトは総事業費三兆円で、そのうち、日本勢は10%の権益を得る。北方領土問題を含む平和条約交渉の進展が乏しい中、日ロ経済協力の成果とされた。

 世界の未発掘の天然ガスの三割が眠るとされる北極圏。プーチン氏は開発のため、トップセールスに取り組んだ。ロシア事業に携わる日本企業幹部は十年ほど前、当時首相だったプーチン氏から直接、投資の誘いを受けた。「プーチン氏が自ら紙に地図を描いて訴えかけ、熱意を感じた」と振り返る。

 二〇一七年には、北極圏で初の生産工場「ヤマルLNG」が稼働。地球温暖化によって、北極周辺を覆う氷が減り、南回りより航行時間が短縮できる「北極海航路」の実用可能性が広がった。ロシアは砕氷タンカーの技術を向上させ、アジア方面へのLNG販路拡大を見込む。

 北極圏では大国間の権益争いが激しさを増す。トランプ米大統領はデンマーク領グリーンランド買収を提案し、中国も影響力拡大に意欲を見せる。

 プーチン氏はかつて「北極は、何世紀もわれわれの主権下にあった不可欠なロシアの一部だ」と発言。北極圏開発で、他国に先んじようとする思惑がにじむ。シンクタンク「国家エネルギー安全保障基金」の主席専門員イーゴリ・ユシコフ氏(31)は「プーチン氏には(北極圏を開発した)ソ連時代への郷愁がある。経済的な利益より、政治的、戦略的に検討している」と分析する。

 資源や輸送路を守る名目で軍事力も拡大。ロシア国防省によると、一四年には北極圏を管轄する司令部を創設。二〇年までに六つの軍事基地を建設するとされる。一方、コンサルタント会社「ルスエナジー」のミハイル・クルチヒン氏(72)は「北極でのロシアの影響圏を確定させる戦略としては、時間も金もかかる基地建設より、外国のLNG投資の方が早く、効率的だ」と指摘する。

 ロシアの北極プロジェクトにはフランスや中国勢が投資、そして日本も加わった。ロシアは税制優遇を進め、北極圏への投資を歓迎する。皮肉にも、プーチン氏の領土的野心を、外国企業からの投資が支える構図となっている。

 (モスクワ・栗田晃、写真も)

1224 チバQ :2019/11/08(金) 19:27:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201910/CK2019103002000161.html
<プーチンとガス ロシアの資源政策> (下)大統領周辺 巨万の富

2019年10月30日 朝刊


首都郊外のガス供給のないモスクワ州の村では、道の脇に燃料用の薪が積まれていた=栗田晃撮影

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 モスクワ中心部から車を走らせること一時間半。きらびやかな首都の街並みは、昼でも人通りのまばらな寒村の風景に変わる。

 資源大国のロシアだが、国内の村落地域の約四割は、家庭用ガスの供給網が未整備。そのうちの一つ、モスクワ州アガフォノボ村で聞くと、料理や暖房の燃料は主にガスボンベを自ら運んで補充するか、薪(まき)でまかなっているという。高齢化が進む村の住民たちにとっては重労働だ。

 天然ガスの輸出量が世界一のロシア。足元の国民が恩恵を感じる機会は少ないが、プーチン大統領の周辺は巨万の富を築く。昨年五月、国内最大銀行ズベルバンク傘下の投資銀行でアナリストを務める男性が、不透明な構図を暴露する報告書を作成。これがロシアの有力紙上に流出した。

 ガス輸出をほぼ独占する国営企業「ガスプロム」の発注事業に絡み、特定の企業に利益が集中することを批判する内容だった。

 プーチン氏はエネルギー産業に、信頼できる人物を配置。二〇〇一年からガスプロムの社長を務めるアレクセイ・ミレル氏(57)は、プーチン氏が一九九〇年代、サンクトペテルブルク市で勤務した時の部下だ。

 ガスプロムが発注するパイプライン建設を多く手掛けたのはプーチン氏の幼なじみの柔道仲間、アルカジー・ロテンベルク氏(67)が経営する建設会社。二〇〇八年に会社設立後、欧州や中国への輸送網整備を次々と請け負い、十年で売上高は三千億ルーブル(約五千四百億円)に達した。受注を分け合う別の建設会社を所有するゲンナジー・ティムチェンコ氏(66)も九〇年代からのプーチン氏の盟友だ。

 報告書が表に出た直後、アナリストの男性は解雇された。「不確実な情報を用い、倫理的な基準も侵害した」というのが理由。現在、米国で働く男性に取材を申し込んだが「コメントできない」との返答だった。

 受注が偏る状況を、ある資源コンサルタントは「入札なしの受注も多く、国家予算がプーチン氏の『お友達』に流れ込んでいる」と指摘。報告書に登場する人物たちは一四年のロシアによるクリミア半島併合以降、相次いで米国の制裁対象となった。政権との近さゆえの制裁にも、プーチン氏は「彼らは良い友人だが、ビジネスの利益を共有しているというのは誤った前提だ」と反論した。

 国際社会では癒着について非難されるが、ロシア国内ではこの話題はタブーとなる。プーチン氏の大統領就任から約二十年。強権支配で政敵の芽を摘み、社会の不公正さを追及する声は高まらない。アガフォノボ村で暮らす年金生活の男性(61)はあきらめ顔で話す。「もちろん不便だけど、住民が少なく、もうけにならないこんな村に国はガスを届けてくれないだろう」  (モスクワ・栗田晃)

1225 チバQ :2019/11/18(月) 20:47:23
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111800828&g=int
野党勢力、議席ゼロ 強権体制続く―ベラルーシ下院選
2019年11月18日17時54分



 【モスクワ時事】旧ソ連構成国のベラルーシで17日、下院(定数110)選の投票が行われた。ベラルーシは「欧州最後の独裁者」とも呼ばれるルカシェンコ大統領(65)が強権体制を敷いており、現地からの報道によると、すべての選挙区で与党系が勝利。野党勢力は議席を獲得できなかった。
17日、ミンスクで、取材に応じるベラルーシのルカシェンコ大統領(EPA時事)
17日、ミンスクで、取材に応じるベラルーシのルカシェンコ大統領(EPA時事)

 ルカシェンコ氏は最近、経済面などで統合を迫るロシアをけん制するため、欧州に接近する動きを見せているが、国内では野党勢力締め付けを緩める考えはないようだ。2016年9月の前回下院選では野党勢力2人が当選。しかし、この2人は今回、書類の不備を理由に出馬が許可されなかった。

1226 チバQ :2019/11/23(土) 09:50:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000628-san-eurp
公約実現遠く支持率陰り 元喜劇俳優のウクライナ大統領就任半年
11/22(金) 22:36配信産経新聞
 【モスクワ=小野田雄一】ウクライナで元喜劇俳優のゼレンスキー氏が大統領に就任してから半年が過ぎた。公約に掲げた汚職撲滅や生活水準の向上で目立った成果は出ておらず、トランプ米大統領の「ウクライナ疑惑」も重なって支持率には陰りが見える。ゼレンスキー氏が「終止符を打つ」としてきたウクライナ東部紛争をめぐっては、来月9日に予定されるプーチン・ロシア大統領らとの会談が一つの山場となる。

 ■薄れゆく期待感

 ウクライナの独立系シンクタンク「ラズムコフセンター」が11月上旬に行った世論調査によると、「ゼレンスキー氏を信頼する」との回答は68%にとどまり、9月時点の80%から12ポイント低下した。「現政権は国の課題を解決できる」と考える回答者の割合も9月の41%から11月は29%に減った。

 支持率低下の背景には、就任から半年で当初の期待感が薄れたことに加え、政権に経験豊富な閣僚が少なく、公約実現の道筋が見えづらいことがある。

 政治経験の全くなかったゼレンスキー氏は今年春の大統領選で現職のポロシェンコ氏に圧勝した。ゼレンスキー氏は、ウクライナの宿弊である腐敗の撲滅、公共料金の値下げや賃上げによる生活水準向上、東部紛争終結を訴えて勝利した。

 ■経済も上向かず

 新政権の発足後、ウクライナ捜査当局は収賄や横領罪で官僚や中央銀行幹部らを起訴した。その半面、当局が“本丸”とみなすポロシェンコ氏や周辺については、国家権力乱用など10を超す容疑で捜査を続けているが訴追に至っていない。

 経済も上向いていない。天然ガス輸入価格の上昇を受け、11月のガス料金は前月比で14%超値上がりし、12月にはさらに20%高くなる見通しだ。

 トランプ米大統領が電話会談でゼレンスキー氏に対し、バイデン前米副大統領に関する調査を要求したとされる「ウクライナ疑惑」も逆風となった。ゼレンスキー氏は「(トランプ氏に)捜査介入を示唆した」と野党から批判を浴びる。

 ゼレンスキー氏が主導し、ウクライナ最高会議(議会)で審議されている農地売買の解禁法案も波紋を広げている。市場開放を求める国際通貨基金(IMF)の圧力も受け、政府は9月に法案を議会に提出した。野党は「外国資本に国土を売り渡す行為だ」などと法案を批判している。

 ■紛争解決へ山場

 ウクライナ東部では2014年以降、政府軍と、ロシアの支援を受ける親露派武装勢力の紛争が続く。プーチン氏との対話で東部紛争を解決するとしてきたゼレンスキー氏は12月9日、独仏首脳を交えてプーチン氏と初めて向き合う。

 露ウクライナはすでに実務者レベルで、(1)親露派が実効支配する地域で選挙を行う(2)その後、同地域に高度な自治権など「特別な地位」を与える-との工程表に合意した。その具体化に道筋を付けられるかが焦点だ。民族派や親欧米派は工程表について「ロシアを利する」と反発しており、ゼレンスキー氏は難しいかじ取りを迫られている。

最終更新:11/22(金) 22:36

1227 チバQ :2019/11/25(月) 16:43:58
https://www.afpbb.com/articles/-/3256421
ルーマニア大統領選、新EU派の現職ヨハニス氏再選確実 出口調査
2019年11月25日 6:49 発信地:ブカレスト/ルーマニア [ ルーマニア ヨーロッパ ]
【11月25日 AFP】ルーマニアで24日、大統領選の決選投票が行われ、出口調査によると現職のクラウス・ヨハニス(Klaus Iohannis)大統領(60)が再選を確実にした。東欧の欧州連合(EU)加盟国であるルーマニアの親EU路線を裏付ける結果となった。

 出口調査によれば、元物理学教授で中道右派のヨハニス氏が64.8%から66.5%の得票率を獲得し、左派の社会民主党(PSD)党首のビオリカ・ダンチラ(Viorica Dancila)前首相を破った。

 ダンチラ氏の得票率は33.5%から35.2%で、30年前の1989年の共産主義崩壊以来、同国の政治を支配していたPSDとしては過去最低となった。

 ヨハニス氏は喜びをかみしめながら「私はルーマニア全国民のための大統領になることを約束する。現代的、欧州的で正常なルーマニアが今日、勝利した」と語った。同国で少数派のドイツ人家庭に育ったヨハニス氏は選挙戦で、汚職なしで機能する体制確立に尽力すると訴えてきた。

 今回の大統領選は、PSDの政治家らに有利とみられ議論を呼んだ司法改革に対する国民の怒りを背景に行われた。この改革をめぐり街頭では大規模な抗議デモが起こり、EUは懸念を表明していた。

 PSD率いる政権は先月行われた不信任投票で崩壊。今回の決戦投票で、数か月続いた政局の混迷に終止符が打たれることになる。(c)AFP/Mihaela RODINA, Julia ZAPPEI

1228 チバQ :2019/11/29(金) 11:17:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000033-jij_afp-int
アルバニア地震 死者40人、負傷者650人に
11/28(木) 20:05配信AFP=時事
アルバニア地震 死者40人、負傷者650人に
アルバニア・ドゥラスで、地震で倒壊した建物のがれきの中に取り残されている生存者を捜す救助隊と消防隊(2019年11月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(写真追加)過去数十年で最も強いマグニチュード(M)6.4の地震に見舞われたアルバニアでは、夜間にさらに10人の遺体ががれきの中から見つかり、28日の時点での死者数は40人に達した。国防省が明らかにした。また保健・社会問題省によると、負傷者も約650人に上っており、うち少なくとも10人が重傷だという。

 地震は、26日未明に発生。アドリア海(Adriatic Sea)沿岸付近の複数の町では、多くの建物が全壊し、人々ががれきの下敷きとなった。

 国防省は「夜間にさらに10人の犠牲者が見つかり、死者数は40人に達した」と発表した。

 特に大きな被害を受けた港湾都市ドゥラス(Durres)とトゥマン(Thumane)の町では、欧州各地から駆け付けた専門家らの支援を得ながら、救助隊が休むことなく崩壊したアパートやホテルのがれきを撤去する作業に当たった。

 今もがれきの下敷きになっている恐れのある人の数は不明。

 同国内では多数の余震が続いており、それに伴ってパニックが生じ、捜索活動も一時中断を余儀なくされている。【翻訳編集】 AFPBB News

1229 チバQ :2019/12/10(火) 17:21:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000545-san-eurp
露・ウクライナ、合意履行の順序で対立 紛争終結見通せず
12/10(火) 13:44配信産経新聞
 【パリ=小野田雄一】9日にパリで行われたロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による初の直接会談では、捕虜交換や停戦実現の合意など、ウクライナ東部紛争の終結に向けた一定の前進が示された。しかし、親露派武装勢力による東部の実効支配をどう解決するか-という最大の問題では双方の歩み寄りの困難さが改めて示され、紛争終結はなお楽観視できない情勢だ。

 ロシアは親露派政権が崩壊した14年2月のウクライナ政変を機に翌3月、同国南部クリミア半島を併合。東部でもロシアの支援を受けた親露派が蜂起し、ウクライナ軍との戦闘状態に入った。

 15年2月、ベラルーシの首都ミンスクで、プーチン露大統領とウクライナのポロシェンコ前大統領は「ミンスク合意」を締結。(1)東部で選挙を実施する(2)ウクライナは東部地域に高度な自治権など「特別な地位」の付与する(3)東部とロシア間の国境の管理権をウクライナに回復させる-ことなどが取り決められた。

 しかしその後も、ウクライナと親露派は互いの「合意違反」を非難し合い、合意の履行は進まなかった。現在は大規模な戦闘こそ起きていないものの、これまでに双方で1万3000人以上が死亡し、親露派は東部の実効支配を続けている。

 政治経験を持たない喜劇俳優出身のゼレンスキー氏は「ロシアとの対話による紛争終結」を掲げ、今年5月に大統領に就任。今秋以降、ロシアとの実質的な捕虜交換や前線からの兵力引き離しなどを進め、この日の会談にこぎつけた。

 ただ、両国の立場には溝も深い。東部での選挙へのロシアの干渉を懸念するゼレンスキー氏は「合意の履行順序を変更し、選挙に先立ってウクライナによる国境管理の回復が必要だ」との考えを示すが、ロシアは合意の完全順守を求めている。「選挙はウクライナ政府の管理下で実施されるべきだ」との同氏の主張にも、ロシアが同意することはないとみられている。

 ゼレンスキー氏は9日の会談後、「国境管理に関する問題は今日は解決できなかった」と説明。プーチン氏も「双方には合意の解釈をめぐる違いがある」と述べ、歩み寄りの困難さを改めて示唆した。

 ミンスク合意は当初からロシア側に有利な内容とされ、ウクライナ国内には「合意を履行すれば、実質的な独立地域を国内に抱えることになる」などとして破棄論も根強い。国内の民族派はロシアとの対話を進めるゼレンスキー氏への批判を強めている。公約とした生活水準の向上や経済再建も進まず、各種世論調査での政権支持率は軒並み下落傾向が続いている。

 ゼレンスキー氏は9日、「ウクライナは領土を譲らず、連邦制も取らない」と述べ、東部地域をめぐってロシアに譲歩しない姿勢を鮮明にした。しかしロシアが譲歩する可能性も低く、双方の対立が再び激化する恐れは消えていない。

1230 チバQ :2019/12/10(火) 17:25:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000520-san-eurp
ウクライナ東部、年内に完全停戦 首脳会談で合意、親露派地域の扱いは解消できず
12/10(火) 10:22配信産経新聞
 【パリ=小野田雄一】ウクライナ東部で続く同国軍と親ロシア派武装勢力の紛争終結を協議するロシアとウクライナ、仲介役のフランス、ドイツの4カ国首脳会談が9日、仏パリで開かれた。4カ国枠組みによる首脳会談は2016年10月以来。プーチン露大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による初の直接会談も行われ、年末までに停戦を完全実施することや捕虜交換などで合意した。ただ、親露派の実効支配地域の扱いをめぐる根本的な対立は解消されなかった。

 同日夕に始まった会談は深夜まで及んだ。会談後の共同記者会見などによると、15年2月にロシアと親露派、ウクライナ間で結ばれた「ミンスク合意」に基づく捕虜交換の今年中の完了▽親露派・ウクライナ軍双方の兵力の前線からの引き離しの継続▽次回の4カ国首脳会談の4カ月以内の実施-などで合意した。

 会見でマクロン仏大統領は「今日、多くのことが達成された」と評価。プーチン氏も「事態は正しい方向に進んでいる」とした。

 ただ、ミンスク合意の最大の焦点である親露派の実効支配地域の扱いをめぐっては進展がなかったもようだ。同合意では(1)停戦後に東部で選挙を行う(2)選挙後にウクライナは東部に高度な自治権など「特別な地位」を与える(3)東部とロシア間の国境の管理権をウクライナに回復させる-と規定。ウクライナ側には「特別な地位の付与は実質的な独立地域を国内に抱えることになる」「国境管理権の回復前に選挙を実施すればロシアによる選挙干渉を招く」との懸念がある。

 ゼレンスキー氏は会見で「ウクライナは領土を譲らず、連邦化もしない」と強調。国境管理権の回復をめぐる問題も「この日は解決できなかった」と明らかにした。プーチン氏も「ミンスク合意の一部には解釈の違いがある」と認めた。

 ウクライナ東部紛争は、親露派政権が崩壊した14年のウクライナ政変を機に、ロシアの支援を受けた親露派が武装蜂起して勃発。これまでに双方で1万3千人以上が死亡している。

1231 チバQ :2019/12/31(火) 21:07:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019123000406&g=int
プーチン時代、20年に 大戦勝利重視、過去志向顕著―経済に不満・ロシア
2019年12月31日07時11分


ロシアのプーチン大統領=25日、モスクワ(EPA時事)
ロシアのプーチン大統領=25日、モスクワ(EPA時事)

 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領がエリツィン大統領(当時)の電撃辞任により大統領代行に任命され、権力を握ってから31日で20年となる。長期政権に対する鬱憤(うっぷん)や経済低迷への不満が国民の間で募る中、プーチン氏はロシアの前身であるソ連の第2次大戦の勝利をたたえて求心力維持を図る姿勢を強めている。欧米との関係改善も進んでおらず、プーチン政権の2020年は停滞が続きそうだ。
 プーチン氏は12月、第2次大戦に関する自身の歴史認識をたびたび披露した。20日には旧ソ連構成国の首脳らの前で50分以上も持論を展開。24日の国防会議でも、ポーランドがナチス・ドイツの独裁者ヒトラーと「実際は結託していた」と述べ、ユダヤ人迫害に加担していたと主張した。ソ連の影響下にあった東欧でソ連軍をたたえる記念碑の撤去が相次いでいることについて「ヒトラーと対話したようなやからが今日、欧州をナチスから解放したソ連軍の記念碑を撤去している」と強く非難した。
ロシア大統領府が配布したソ連の対ドイツ戦勝75年をテーマにした2020年のカレンダー=29日、モスクワ
ロシア大統領府が配布したソ連の対ドイツ戦勝75年をテーマにした2020年のカレンダー=29日、モスクワ

 発言の背景には、20年5月にモスクワで開催される対ドイツ戦勝75年記念行事がある。プーチン政権は行事に並々ならぬ意欲を燃やしており、安倍晋三首相のほか、トランプ米大統領やマクロン仏大統領、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長らを招待。各国首脳を集めて大々的に行事を開催することで国内の求心力維持と対外関係の改善を図ろうとしている。
 第2次大戦の勝利を政権のよりどころとするプーチン氏の姿勢について、政治評論家フョードル・クラシェニンニコフ氏は有力紙ベドモスチに対し「20年間権力の座にあっても、プーチン氏は自らの内外政策を正当化する他のやり方を見つけられなかった」と指摘。「ロシアの未来のビジョンや自らの政権の業績を示すより、75年前の戦争の成果を守るために力を注ぐことを選んだ」と分析した。
 プーチン政権は北方領土の実効支配も「第2次大戦の結果」と主張している。政権が愛国心をあおる限り、新しい年も北方領土問題を含む日ロの平和条約締結交渉の進展は厳しそうだ。

1232 チバQ :2020/01/08(水) 16:31:34
2846 :チバQ :2020/01/07(火) 10:14:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000033-kyodonews-int
クロアチア大統領選、元首相勝利 決選投票で現職抑え、安定化期待
1/6(月) 10:30配信共同通信
クロアチア大統領選、元首相勝利 決選投票で現職抑え、安定化期待
クロアチア大統領選の結果を受け、演説する社会民主党のゾラン・ミラノビッチ元首相=6日、ザグレブ(ゲッティ=共同)
 【ウィーン共同】旧ユーゴスラビアのクロアチアで5日、大統領選の決選投票が行われ、即日開票の結果、中道左派、社会民主党のゾラン・ミラノビッチ元首相(53)が、中道右派、クロアチア民主同盟の女性現職コリンダ・グラバルキタロビッチ氏を抑え勝利した。

 ミラノビッチ氏は「市民中心の普通の国」を掲げ、極右なども支持に回った現職に対抗。ユーゴ紛争の対立が残るセルビアやボスニア・ヘルツェゴビナとも協力的で、ミラノビッチ氏の勝利により、地域の融和と安定化に期待が高まりそうだ。

1233 チバQ :2020/01/14(火) 09:18:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00000019-kyodonews-int
アブハジア自治共和国大統領辞任 流血回避へロシア介入か
1/13(月) 10:08配信共同通信
 【モスクワ共同】ジョージア(グルジア)から一方的に独立を宣言しているアブハジア自治共和国のハジムバ大統領は12日、辞任すると表明した。大統領退陣を求めて首都スフミで抗議行動を強めていた野党勢力の要求に屈した。アブハジアに強い影響力を持つロシアが流血の事態を回避するため介入、ハジムバ氏退陣を実現させたようだ。

 アブハジア選挙管理委員会は同日、大統領選を3月22日に実施すると発表した。ハジムバ氏が出馬するかどうかは不明。

 アブハジアでは昨年9月の大統領選決選投票でハジムバ氏が僅差で野党党首を破ったが、最高裁が選挙結果を無効として新たな選挙実施を命じていた。

1234 とはずがたり :2020/01/14(火) 15:27:06
野党も反ロシアって訳では無いのかな?

アブハジア自治共和国大統領辞任
流血回避へロシア介入か
https://this.kiji.is/589260084986250337?c=39550187727945729
2020/1/13 10:08 (JST)1/13 10:20 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 【モスクワ共同】ジョージア(グルジア)から一方的に独立を宣言しているアブハジア自治共和国のハジムバ大統領は12日、辞任すると表明した。大統領退陣を求めて首都スフミで抗議行動を強めていた野党勢力の要求に屈した。アブハジアに強い影響力を持つロシアが流血の事態を回避するため介入、ハジムバ氏退陣を実現させたようだ。

 アブハジア選挙管理委員会は同日、大統領選を3月22日に実施すると発表した。ハジムバ氏が出馬するかどうかは不明。

 アブハジアでは昨年9月の大統領選決選投票でハジムバ氏が僅差で野党党首を破ったが、最高裁が選挙結果を無効として新たな選挙実施を命じていた。

1235 チバQ :2020/01/16(木) 09:17:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000001-mai-eurp
露次期首相にミシューシン氏指名 政界で無名に近い人物
1/16(木) 2:07配信毎日新聞
露次期首相にミシューシン氏指名 政界で無名に近い人物
ミハイル・ミシューシン連邦税務局長官=AP
 プーチン露大統領は15日、辞意を表明したメドベージェフ首相の後任として、ミハイル・ミシューシン連邦税務局長官を指名した。ロシア大統領府が同日、発表した。プーチン氏は2024年5月まで任期を残しているが、退任後をにらんだ動きを加速化させている格好だ。

 大統領府によると、プーチン氏は15日にミシューシン氏と面会し、次期首相に指名する意向を伝えたという。議会の承認を経て就任する。

 ミシューシン氏はロシア政界で無名に近い人物といえる。プーチン氏は税制に精通したミシューシン氏を登用することにより、経済政策に力を入れていく狙いとみられる。【モスクワ大前仁】

https://mainichi.jp/articles/20200116/k00/00m/030/004000c?inb=ys
露首相、内閣総辞職を表明 プーチン氏の任期後にらんだ動きか
毎日新聞2020年1月16日 00時27分(最終更新 1月16日 00時37分)
 ロシアのメドベージェフ首相は15日、内閣総辞職を表明した。また、プーチン大統領はメドベージェフ氏に対し、外交や国防問題を扱う安全保障会議で新たに設ける副議長に就任するよう提案したと発表した。プーチン氏の任期は2024年5月までで、今回の交代はプーチン氏の退任後をにらんだ動きの一つとみられる。

 今回の発表に先だってプーチン氏は15日に議会への年次報告演説を実施。下院に首相任命権を与えたり、他の政治機関に強い権限を持たせたりするために憲法を改正する必要があると訴えた。プーチン氏が24年に大統領を退任した後、下院議長などに転じて最高権力を維持するための下地作りを始めたのでは、との観測が出ている。プーチン氏は安全保障会議の議長も兼任している。

 プーチン氏は00年に大統領に初当選して2期8年を務め、08年から12年までは首相。同年に大統領に復帰した。憲法改正で大統領の任期が6年に延長されていたため、18年に再選されて現在は通算4期目の大統領職にある。ロシア国内では長期化する統治への倦怠(けんたい)感も出ていることから、プーチン氏は早めに退任後の体制作りに着手したともみられる。

 メドベージェフ氏は08年から12年まで第3代大統領を務めた後、プーチン氏と交代する形で首相に就いた。後任首相は明かされていない。【モスクワ大前仁】

1236 チバQ :2020/01/16(木) 13:33:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/202001/CK2020010702000123.html
<民衆の叫び 世界を覆うデモ>(6)ロシア 愛国心、利用された

2020年1月7日 朝刊


モスクワで昨年5月9日にあった「不滅の連隊」で、父親の写真を手に参加したロシアのプーチン大統領(前列右から2人目)=タス・共同

写真
 首都モスクワの目抜き通りを埋めた人波は、いつ途切れるとも知れなかった。「ウラー(万歳)」と叫ぶ人々の胸に、思いが交錯する。親族を失った悲しみとファシズムに勝利した誇らしさと。

 昨年五月九日。旧ソ連がナチス・ドイツを倒した対独戦勝記念日に、戦没者と退役軍人の功績をしのぶ市民のパレード「不滅の連隊」がロシア全土で行われ、モスクワでは約七十万人が「赤の広場」などを練り歩いた。八年前に始まった愛国パレードは今や、国民的行事として根付いた。

 ロシアで第二次大戦の対独戦は「大祖国戦争」と呼ばれる。兵士だけで八百七十万人、民間人を含むと二千六百万人以上の死者を出し「戦争で無傷だった家庭はない」とさえいわれる。

 不滅の連隊は二〇一二年、西シベリアの都市トムスクで初めて行われた。当時は一握りの遺族が退役軍人の功績をたたえて自発的に行進した。これを国民の愛国心を鼓舞する一大官製運動に仕上げたのがプーチン政権だ。

 プーチン大統領は戦勝七十周年の節目となった一五年のパレードに初めて参加。戦死はしなかったが負傷した亡父の写真を持って先頭に立った。「父は自ら戦場を志願した」。プーチン氏は愛国者の姿をことさら強調した。その様子は国営テレビで中継され、政府系紙の一面も飾った。政権主導の愛国イベントになり、参加者の規模は年を追うごとに拡大していった。

 昨年は五百都市で参加者は一千万人規模となった。「曽祖父はドイツ兵に立ち向かい戦死しました」。赤の広場ではテレビ記者が向けたマイクに子どもがすらすらと応え、帰還しなかった父の遺影を抱き締めた女性はそっと目元を拭った。

 著名な民族派の評論家ニコライ・スタリコフ氏は「ロシア人の誰もが戦勝記念日に国民同士のつながりを強く意識するからだ」と盛り上がる理由を説く。

 デモの拡大に一役買ったのが黒とオレンジ色のしま模様の「ゲオルギー・リボン」だ。国営通信社が十五年前、大祖国戦争での国民の団結を市民に想起させようと配布、戦勝のシンボルとして人気を集めるようになった。

 モスクワでは昨夏、若者を中心に大規模な反政権デモが起きたが、プーチン政権は厳しく取り締まった。対照的に「不滅の連隊」でゲオルギー・リボンを胸元に飾る政府高官の姿からは、貧富の格差や政権への不満を「愛国心」でそらそうという思惑が透けてみえる。軍事評論家のアレクサンドル・ゴリツ氏は「官僚や政治家が、パレードをどこで何人規模で行うかなど、計画を(政権の指示通りに)こと細かく決めている」と指摘する。

 国民的キャンペーンになったことに違和感を覚える市民もいる。会社員のナタリアさん(28)は「大祖国戦争はロシアにとって神聖な記憶。政権のPRに使われるのはおかしい」と語るが、公の場での批判はタブーだ。幼児が軍服に身を包んで行進する様子を「カーニバル」とつぶやいた男性のツイッターは「非国民」とネット上でたたかれた。

 遺族の素朴な気持ちから始まり、いつしか政権に手綱を奪われた不滅の連隊。ゴリツ氏は冷ややかに分析する。「数年すれば市民は愛国心が政治家に利用されたことに気付く。そのとき(愛国)パレードの歴史も終わる」

 (モスクワで、小柳悠志)

1237 チバQ :2020/01/17(金) 11:10:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-35148061-cnn-int

ロシア内閣が総辞職、プーチン氏の憲法改正案受け 権力維持に布石か


1/16(木) 10:30配信

CNN.co.jp



モスクワ(CNN) ロシアのメドベージェフ首相は15日、プーチン大統領が包括的な憲法改正を提案したことを受け、内閣総辞職を発表した。プーチン氏は改憲の提案により、大統領の任期満了後も権力を維持する布石を打った可能性がある。

プーチン氏は内閣の働きに感謝を示す一方、「全てが解決したわけではない」とも指摘。近い将来に各閣僚と会談する考えも明らかにした。総辞職する閣僚にはメドベージェフ首相自身も含まれる。

これに先立ち、プーチン氏は大統領の権限を縮小し、首相と議会の権限を強化する憲法改正案を提案していた。大統領の権限を議会に移すことで、ロシアで長年取り沙汰されていた権力構造の変化が起きる可能性がある。

プーチン氏の任期は2024年に終わる。批判派からは、プーチン氏が任期満了後も実権を維持するため、権限の強化された首相職に就任することなど、様々なシナリオを検討しているとの見方が出ている。

メドベージェフ氏は声明で、総辞職はプーチン氏の提案する改革に道を開くための措置だと示唆。プーチン氏の改憲案について「憲法条項の数々だけでなく、権力バランス全体にとって重大な変化」を示す内容だと指摘した。

ロシア大統領府によると、プーチン氏はメドベージェフ氏の後任にミハイル・ミシュスチン税務庁長官を指名した。

国営タス通信はボロディン下院議長の話として、下院が16日に次期首相についての審議と採決を行う予定だと報じている。

1238 チバQ :2020/01/21(火) 11:17:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000506-san-eurp

プーチン露大統領、改憲法案を提出 猛スピードで権力機構を変更


1/21(火) 9:11配信

産経新聞



 【モスクワ=小野田雄一】ロシアのプーチン大統領は20日、大統領や議会の権限見直しなどを含む憲法改定の法案を下院に提出した。下院は23日にも本格審議に入る。法案は、プーチン氏が15日の年次教書演説で提案した改憲に沿った内容。プーチン氏の大統領任期が2024年で切れるのをにらんだ国家権力機構の変更が、想定された以上の速度で進むことになる。

 法案は地方知事らで構成される大統領の諮問機関「国家評議会」について、「大統領が参加者を決定し、国家権力機関の機能調整や内外政策の方向を決定する」と新たに規定。プーチン氏が24年以降、新たな国家評議会のトップとして実権を保持するとの観測が強まりそうだ。

 法案にはこのほか、首相の任命権や閣僚の承認権を大統領から下院に移す▽大統領の任期を「連続2期まで」から「最大2期まで」に変更する▽大統領の専権事項だった情報機関トップらの任命に上院との協議を義務付ける-といった内容が盛り込まれている。

 プーチン氏は改憲に当たって国民の判断を仰ぐとしており、今後、国民投票の実施などについても議論されるとみられる。

1239 チバQ :2020/01/21(火) 11:41:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200121-00325714-toyo-bus_all

動き出したプーチンによるポストプーチン戦略


1/21(火) 11:01配信

東洋経済オンライン







動き出したプーチンによるポストプーチン戦略


年次教書演説に向かうプーチン大統領(写真:ロシア、President's website)


 ロシア政局に激震が走った。1月15日、プーチン大統領は年次教書演説を行って、自らの3選の可能性を事実上排除し議会の権限を強化する憲法改正を、国民投票にかける考えを示した。そして、その日にメドベージェフ内閣を総辞職させた。ロシアの新聞には「プーチンによる1月革命」という見出しが躍った。メドベージェフ本人にとっても、閣僚たちにとっても晴天の霹靂だった。さらに、20日には早くも憲法改正草案を下院に提出した。

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 ロシアでは12月は31日まで働くが、新年の休暇、正月は長い。1月7日はロシア正教のクリスマス、14日が旧暦の正月である。旧暦の正月もロシア人にとっては大切だ。今年の休日は公式には8日までだが、14日までは休むのがロシア人一般の感覚だ。祝い酒の酔いも辛くなるというものだが、夏を求めてタイやエジプト、カリブ海で休暇を過ごす人も多い。1月のGDP(国内総生産)は12月に比べ半減する。

 だから大統領府が15日に年次教書演説を発表したのには、驚いた。閣僚や知事、議員の中にも海外休暇を短縮したり、キャンセルしたりした者も多かっただろう。年次教書演説は寝ぼけ眼で聞いていたロシアのエリートに活を入れる内容となった。
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 政治家としてのウラジーミル・プーチンの本質は天才的なポピュリストである。国民の気持ち、潜在的な欲求をつかみ取り、先手を打って政策をぶち上げ、世の中を動かす。

 ロシアの憲法改正では国民投票を必ずしも必要としない。しかし、敢えて国民投票にかけるのは、国民を扇動することでプロセスを主導的に動かすプーチン一流の手法だ。国民の変化への欲求を感じ取り、このまま停滞が続けば政治的に危険だと感じたため、自らポストプーチン体制への移行の幕を開けることに踏み出したのだろう。ロシアの政治プロセスを加速させる選択をした。
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■メドベージェフに対するプーチンの不満

 2018年3月の大統領選挙で、プーチンはロシア国民の生活を抜本的に改善する「ナショナルプロジェクト」を掲げて、76%という驚異的な得票率で当選した。これだけの支持が集まったのはプーチンの下での変化に期待したからだ。しかし、プーチンはメドベージェフ内閣を温存し、失望が広がった。さらに国民との対話なしに、突然、受給開始年齢を引き上げる年金改革に踏み切ったことは国民の広い階層に反発を広げ、大統領支持率の低下につながった。


 ドミトリー・メドベージェフは2008年にプーチンの後継として大統領に就任、メドベージェフ大統領とプーチン首相による双頭体制が始まった。その後2012年プーチン氏が大統領に復帰、メドベージェフ氏は大統領と首相のポスト交換する形で首相となった。双頭体制という権力のバランスはほどなくプーチン一強体制となった。プーチン&メドベージェフというコンビが10年以上続いてきたことで、ロシア政治は安定した。

 ただ、メドベージェフの周辺にはかつては体制内改革派が集結したが、その期待は2012年には裏切られ、次第に非効率的な指導者としての停滞が目立ってきた。
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 さらにプーチンがメドベージェフへの不満を募らせたのは、ナショナルプロジェクトに対して、面従腹背、「また親父さん、無理なバラマキを言っている」という姿勢であったことだろう。このままでは国民の信頼を完全に失う。プーチンの危機感がメドベージェフ更迭につながったのだろう。

1240 チバQ :2020/01/21(火) 11:41:29

 ドミトリー・メドベージェフは2008年にプーチンの後継として大統領に就任、メドベージェフ大統領とプーチン首相による双頭体制が始まった。その後2012年プーチン氏が大統領に復帰、メドベージェフ氏は大統領と首相のポスト交換する形で首相となった。双頭体制という権力のバランスはほどなくプーチン一強体制となった。プーチン&メドベージェフというコンビが10年以上続いてきたことで、ロシア政治は安定した。

 ただ、メドベージェフの周辺にはかつては体制内改革派が集結したが、その期待は2012年には裏切られ、次第に非効率的な指導者としての停滞が目立ってきた。
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 さらにプーチンがメドベージェフへの不満を募らせたのは、ナショナルプロジェクトに対して、面従腹背、「また親父さん、無理なバラマキを言っている」という姿勢であったことだろう。このままでは国民の信頼を完全に失う。プーチンの危機感がメドベージェフ更迭につながったのだろう。


 プーチンは少子化対策のために家族への巨額のバラマキを計画している。正しい政策かどうかは別にして、そのバラマキによって経済を刺激して成長率3%を2021年にも達成したいとしている。徴税官としての有能さはよくわかったから、その能力を活かして、俺の言うとおりに、官僚的な手続きを排除して、国民に効率よくばらまけ、ということだろう。

■ミシュスチンは有能だがポストプーチンではない

 では、誰がポストプーチンの大統領になるのか?  そしてポストプーチンにおけるプーチンの立場は?  その問いへの明確な答えはまだ見えていない。
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 ミシュスチンのミッションはナショナルプロジェクトの実現にまい進することで、後継候補ではない。筆者は最初、2004年のフラトコフ、2007年のズブコフと同じ“つなぎ”の首相としての役割を担うのかと思った。彼らは政治的には無名なテクニカルな首相だった。

 だが、ミシュスチンはちょっと違う。プーチンはまさに有能な実務家として、彼の双肩にナショナルプロジェクトを委ねたのだ。今後のミシュスチン内閣がどのような成果を上げるかにもよるが、もしかしたらミシュスチンは本格的な首相でポストプーチン体制でも首相の任を継続させる意図があるのではないか。
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 では大統領の後継は誰なのか。プーチンが考える後継の条件は何だろうか。エリツィンに抜擢されたころの自分に照らし合わせているかもしれない。愛国者であること。安全保障と経済が分かること。大統領府と政府の少なくとも1つの要職を経験し、ロシアの権力の仕組みを理解し、動かせること。そして大統領として国民と対話ができて支持が得られること。

 かつてプーチンが2期目の任期が終わり、2008年に向かう中でメドベージェフとイワノフを副首相に登用して競わせたのと同様に、新内閣でプーチンが有望とみる中堅若手を重要閣僚に抜擢して競わせるかもしれない。私は、中央銀行総裁のエリヴィラ・ナビユリナや社会政策担当の副首相タチアナ・ゴリコワの可能性もあると考えてきた。この2人はプーチン好みの有能な官僚でしかも忠実だ。寝首をかくリスクはない。雷帝のあとは女帝で雪解けのイメージを出さないといけないだろう。これは半ば冗談だか。

1241 チバQ :2020/01/21(火) 11:42:05

 プーチンは更迭したメドベージェフを安全保障会議の副議長というポストに据えた。新設したポストで担当は国防である。プーチンがメドベージェフを後継とする可能性はかなり低い。エリート及び国民のメドベージェフへの評価は否定的で、プーチンもそれを考慮するからだ。

 ただメドベージェフはプーチンにとって他の誰も持っていない価値、つまりすでに1期大統領を務めているという価値がある。ロシア憲法には大統領は「連続2期を超えて務めてはならない」という規定がある。プーチンは連続というこの規定を利用して2012年復帰したわけだが、今回の憲法改正ではこの「連続」という言葉を排除する改正を提案する。「大統領は2期を超えて務めてはならない」。プーチンが2024年に退陣すればその後大統領に復帰する可能性はなくなる。
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 メドベージェフもすでに大統領を1期務めているので、可能性は1期に限定される。つまり、まさにメドベージェフだけが“つなぎ”の大統領となれるのだ。メドベージェフに形だけ1期任せてその間に本格的な後継を育てるという方法だ。プーチンは恩義に厚い親分だ。大統領としてのメドベージェフにはいろいろ問題もあったが、プーチンを裏切らなかった。それに応えなければならないとプーチンは思うかもしれない。

 しかし、筆者はその可能性はかなり低いとみている。2011年夏、プーチンは外交で強い姿勢を示せないメドベージェフに「このままでは国が亡びる」と言い渡して大統領に復帰した経緯があり、今の厳しい国際情勢の下でつなぎの大統領を据えている時間の余裕はない、と考えるのではないか。
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■憲法改正で議会の権限を強化、大統領権限を縮小

 プーチン大統領が提案した憲法改正は、ロシアの政治システムを大きく変えるものだ。

 大統領任期の問題については年次教書演説では曖昧であった。だが、年末の内外記者会見でプーチン自らが憲法で改正すべき点として「大統領は連続2期を超えて務めてはならない」から連続を削除すると述べた。下院議会に送った憲法改正に関する草案でも「連続」を削除している。自らの3選の可能性を排除するものだ。

1242 チバQ :2020/01/22(水) 15:48:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000015-mai-eurp

ロシア新内閣 経済の要・第1副首相にベロウソフ補佐官


1/22(水) 10:51配信

毎日新聞







ロシア新内閣 経済の要・第1副首相にベロウソフ補佐官


新内閣の閣議に現れたミシュスチン首相=21日、AP


 プーチン露大統領は21日、ミシュスチン首相が提出した組閣名簿を承認し、新内閣が発足した。経済政策の要となる第1副首相にはベロウソフ大統領補佐官が就任した。一方で、外交安保関係の閣僚は残留し継続性を重視した。

 ベロウソフ氏は大統領府で経済問題を担当していたが、今後、第1副首相として経済政策の指揮を執る。第1副首相と財務相を兼任していたシルアノフ氏は財務相のポストを継続。対日経済政策を担当したオレシキン経済発展相は閣外に去り、レシェトニコフ・ペルミ地方知事が後任に就いた。

 外交安保関係は、2004年から務めてきたラブロフ外相の交代説も流れたが留任。プーチン氏との関係が近く、国民人気も高いショイグ国防相も続ける。

 ロシアは国ぐるみでドーピングを隠匿したと判断されて、東京五輪・パラリンピックなどへの参加を禁じられている。担当のスポーツ相には国際大学スポーツ連盟(FISU)のマティツィン会長が就任。国際的な人脈を生かし、この問題に当たる模様だ。

 プーチン氏は新閣僚を集めた閣議で「バランスの取れた人材で構成されている。高い業績を達成できると確信している」と言明。新内閣にとって低成長が続く経済の拡大や国民生活の向上が課題となっていく。【モスクワ大前仁】

1243 チバQ :2020/01/24(金) 10:40:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00000110-jij-int

改憲法案、第1審議通過 プーチン氏権力維持へ異例の速さ ロシア下院


1/23(木) 20:35配信

時事通信







改憲法案、第1審議通過 プーチン氏権力維持へ異例の速さ ロシア下院


ロシアのプーチン大統領=19日、ベルリン(AFP時事)


 【モスクワ時事】ロシア下院は23日、プーチン大統領が提出した下院の権限強化や政治機構改革を柱とした憲法改正法案を審議し、第1読会(3段階審議の1番目)で承認した。

 プーチン氏は15日の年次教書演説で改憲を提案。20日には改憲案を下院に提出しており、異例のスピードで改憲に向けた手続きが進んでいる。ウォロジン下院議長によると、第2読会は2月11日に開かれる。

 改憲の提案はプーチン氏が2024年の任期終了後も権力を維持するための布石と受け止められている。法案は首相や閣僚の任命権を下院に付与するほか、大統領任期を「通算2期」と規定し、2期終了後に首相などに一度転じてから再出馬できないようにするなど、大統領に対する制約を強める内容になっている。

 また、現在は地方知事らで構成する大統領諮問機関にすぎない「国家評議会」を「内政や外交の基本方針を決める」政治機構に格上げすることも盛り込まれている。そのため改憲はプーチン氏が下院議長や国家評議会トップの座に就いて「院政」を敷くための基盤づくりという見方がある。

 一方でプーチン氏は22日、「ロシアにとって強い大統領制は必要だ」と述べた。議院内閣制への移行にも否定的見解を示しており、真意は読み切れない。

 政治機構に関する改憲には、下院の3分の2と上院の4分の3の賛成のほか、州や地方など連邦構成主体の3分の2の議会の承認が必要。また、プーチン氏は改憲の是非を国民に問う方針を示しており、地元メディアは4月12日に国民投票が実施される可能性があると報じた。

1244 チバQ :2020/01/28(火) 11:39:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000544-san-int

ロシア、プーチン批判勢力が攻勢強める 政権側はスピード改憲で対抗


1/27(月) 16:28配信

産経新聞



 【モスクワ=小野田雄一】ロシアのプーチン大統領が改憲案を提示したことについて、政権の批判勢力は支持基盤拡大の好機ととらえ、「改憲はプーチン体制の永続化につながる」などと攻勢を強めている。これに対し、政権側は異例の速さで改憲を実施する意向だ。批判勢力が改憲阻止へ“共同戦線”を張る前に改憲を済ませ、プーチン氏あが狙う権力構造の変更を早急に既成事実化する狙いがあるとみられている。

 改憲案はプーチン氏が15日の演説で提示した。プーチン氏の狙いは、2024年に控える大統領退任後も実権を保持することにあるとの見方が支配的だ。

 これに対し、反体制派指導者のナワリヌイ氏は20日、自身のウェブサイトで「プーチン氏は永遠に指導者の座にとどまろうとしている」と指摘。「プーチン氏によるこれ以上の権力簒奪(さんだつ)を防ぐ必要がある」とし、抗議デモの実施や選挙闘争を行う方針を示した。

 ナワリヌイ氏は昨年9月のモスクワ市議会選で、有力野党系候補に政権批判票を集中させる「賢い投票」戦術を呼びかけ、与党側の議席減に導いた。今年9月の統一地方選や来年の露下院選でも同様の戦術で、改憲によるプーチン氏の権力保持を牽制(けんせい)する考えだ。

 一方、リベラル政党ヤブロコの創設者、ヤブリンスキー氏は19日、自身のサイトで「党独自の作業部会を設置し、別の改憲案を作成して国民に提示する」と表明。プーチン氏の政敵として長年獄中にあった元石油王、ホドルコフスキー氏も19日、フェイスブックで、改憲阻止のために改憲の及ぼす影響を分析して国民に提示する「憲法会議」を創設すべきだと訴えた。

 ただ、各勢力は政権主導の改憲を防ぐべきだとの主張で一致しているものの、方法論はさまざまで、共闘の動きも現時点では出ていない。その背景には、プーチン氏の真意や改憲後に権力構造がどう変わるかといった見通しが必ずしも明瞭でないことがある。

 そうした中、政権側は異例の速度で改憲を実現する方針だ。改憲案は20日に下院に提出され、23日に第1読会(3段階審議の1番目)を通過。第2読会は2月11日に予定され、改憲の是非を問う国民投票も4月までに行われるとの観測が出ている。露専門家は「政権側の狙いは、批判勢力が結集したり、改憲の本質について国民の理解が追いたりする前に改憲を行うことだ」と指摘している。

1245 チバQ :2020/02/10(月) 10:01:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200210-00000005-jij-int

総選挙、与党が勝利 アゼルバイジャン


2/10(月) 6:42配信

時事通信







総選挙、与党が勝利 アゼルバイジャン


9日、バクーで、総選挙の投票を行うアゼルバイジャンの人々(EPA時事)


 【バクーAFP時事】旧ソ連の産油国アゼルバイジャンで9日、総選挙の投票が行われ、出口調査の結果によると、アリエフ大統領の与党「新アゼルバイジャン」が125議席中69議席を確保する見通しとなり勝利した。

 野党「ミュサワト(平等党)」は、事前に記入済みの用紙が詰まった投票箱、同じ人物による繰り返しの投票が横行し「徹頭徹尾、不正選挙だ」と非難した。

1246 チバQ :2020/02/16(日) 22:42:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000016-jij-int
大型国家事業に注力 ロシア経済回復のカギ ミシュスチン首相、就任1カ月
2/16(日) 7:14配信時事通信
 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領が起用したミシュスチン首相が就任してから16日で1カ月となる。

 ロシアは欧米の制裁などで経済が停滞。ミシュスチン氏はプーチン氏が経済回復のカギと位置付ける大型国家事業を着実に遂行する姿勢をアピールし、手堅い政府運営を行っている。

 ミシュスチン氏が中心となって取り組むのが大型国家事業「ナショナルプロジェクト」。インフラ整備や教育、保健、人口増加、デジタル経済など13分野で2024年までに官民で約26兆ルーブル(約45兆円)を投じる。18年に通算4期目に入ったプーチン氏が景気浮揚のために打ち出した目玉施策だ。

 しかし、メドベージェフ前内閣では実施の遅れが目立った。19年のロシアの国内総生産(GDP)速報値は前年比1.3%増と、伸び率は18年の2.5%増から鈍化した。国家事業の実現の遅れがメドベージェフ前内閣の総辞職の引き金になったとみられている。

 こうした事情もあり、ミシュスチン氏は1月末の閣議で、国家事業に関して「遅れや失敗があってはならない」と強調。「(事業を)最高の水準で実現しなければならない。国民が期待している」とハッパを掛けた。

 連邦税務局長官時代に納税電子化を推進したミシュスチン氏は、IT技術に詳しい。国家事業の進捗(しんちょく)状況をオンラインで監視するシステムの構築を提案するなど独自色も出しつつある。

 独立系世論調査機関レバダ・センターの調査によると、ミシュスチン氏の支持率は48%で、不支持率は37%。メドベージェフ前首相は最終的には支持(38%)より不支持(61%)が上回っていたので、首相交代は今のところ好意的に受け止められているようだ。


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