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自民党スレ

997名無しさん:2015/11/28(土) 22:50:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500497
小坂氏が参院選不出馬=治療に専念、公認辞退-自民

 自民党の小坂憲次元文部科学相(69)は25日、党本部で記者会見し、来年夏の参院選比例代表の党公認を辞退し、出馬しない考えを明らかにした。早期の悪性リンパ腫との診断を受け、治療に専念するため。政界引退は否定した。
 小坂氏は先の通常国会後に診断を受け、入院して抗がん剤治療を続けており、病状について「非常にいいペースで回復し、完治できるという言葉を頂いている」と説明。来年7月の任期満了まで参院議員を続けるとした上で、「政治から引退するとは申し上げていない」と語った。 
 小坂氏は衆院議員を6期務めた後、2009年衆院選で落選し、10年の参院選比例代表で当選した。次期参院選では「70歳定年制」の例外として9月に党の公認を得ていた。(2015/11/25-15:32)

1000チバQ:2015/11/29(日) 11:13:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151129-00000005-mai-soci
<政治資金パーティー>荒稼ぎかおもてなしか 利益率8割超
毎日新聞 11月29日(日)9時1分配信

<政治資金パーティー>荒稼ぎかおもてなしか 利益率8割超
特定パーティーの利益率
 国会議員たちが開く政治資金パーティーを調べると、少ない経費で莫大(ばくだい)な収入を得ているケースがある。2014年の1年間で総務省に報告のあった政治資金パーティーは258件で、平均利益率(収入に占める利益の割合)は83.2%。ところが、中には開催費用22万5000円、収入1258万円で、利益率98.2%というパーティーもあった。

 ◇平均利益率83.2% 14年258件

 このパーティーを開いたのは、自民党衆院議員、山際大志郎氏(神奈川18区)だ。総務省公表の政治資金収支報告書によると、山際氏の資金管理団体「21世紀の政治経済を考える会」(東京都)が昨年12月22日に東京・平河町のホテルで開き、参加費を払った人数は629人。利益率の高さについて、山際氏の事務所は「コメントすることはない」と書面で回答した。

 民主党衆院議員、岸本周平氏(和歌山1区)のパーティーも開催費用28万7000円、収入1610万円、利益率98.2%で同率1位。岸本氏の政治団体「未来会議NIPPON」(東京都)が昨年5月12日に東京・平河町で開き、239人が参加費を払った。

 岸本氏の事務所は毎日新聞の取材に「会費は2万円で収支は報告書通り」と説明。秘書は「(利益率を他と)比べたことはなく、困惑している。そのような状況にあっても参加してくれた方々に感謝している」と話した。

 安い会場を確保し、飲食費を削るなど経費圧縮の努力に加え、企業などがパーティー券を大量に購入しながら実際に出席する人が少ないケースもあり、利益率が上がるとみられる。

 一方、昨年5月に東京・芝公園のホテルで開かれた自民党参院議員、山東昭子氏(全国比例)のパーティーは収入1756万円、経費1070万2000円で利益率は39.1%と最低だった。事務所によると山東氏の誕生会を兼ね、食育の重要性を長年訴えてきたことから料理に力を入れたという。目的は政治資金集めだが、秘書は「せっかく来てくれたのだから、おもてなししたい」と話す。

 石破茂・地方創生担当相が自民党幹事長だった昨年5月に開いたパーティーも利益率58%で平均を下回った。事務所は「規模や必要経費、収入などで変化する」としている。

 政治評論家の伊藤惇夫さんは「パーティーの考え方はそれぞれだが、参加者をもてなそうとするなど議員個々の人柄が出ることもある」と話す。【樋岡徹也、飯山太郎】

 ◇首相、3閣僚「収入1000万円以上」計10回 服務規定では自粛だが…

 安倍晋三首相、麻生太郎財務相、岸田文雄外相、甘利明経済再生担当相の資金管理団体4団体が昨年の1年間に収入が1000万円以上の大規模な政治資金パーティーを計10回開き、計2億2673万円を集めていたことが分かった。閣僚の服務規定である「大臣規範」は、国民の疑惑を招くとして大規模なパーティーの開催を自粛すると定めている。

 総務省公表の2014年分政治資金収支報告書で回数と収入を調べると、▽安倍氏が代表に就く「晋和会」(東京都)は3回で計6196万円▽麻生氏の「素淮(そわい)会」(同)は1回で5760万円▽岸田氏の「新政治経済研究会」(同)は3回で計5299万円▽甘利氏の「甘山会」(神奈川県)は3回で計5418万円--だった。安倍氏以外の3人は12年の第2次安倍政権発足以降、閣僚を務めている。

 大臣規範の正式名称は「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」で、01年1月に閣議決定。大規模な政治資金パーティーの自粛のほか、営利企業の役員職との兼業禁止や有価証券・ゴルフ会員権取引自粛などを定め、違反に罰則はない。

 規範に「大規模」の定義はないが、政治資金規正法は収入1000万円以上を「特定パーティー」とし、大規模の目安とされる。

 規範抵触の可能性について、安倍氏側は「毎年恒例で開催している勉強会で、規範に抵触するものではない」とし、岸田氏側と甘利氏側も同趣旨を回答。麻生氏側からは28日現在回答は来ていない。

1001チバQ:2015/11/29(日) 11:13:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151129-00000010-asahi-soci&pos=5
電力系6社、自民に寄付 12〜14年、計3600万円
朝日新聞デジタル 11月29日(日)8時38分配信
 電力会社の子会社や関連会社6社が自民党側に2012〜14年、計3600万円を寄付していたことが、政治資金収支報告書で分かった。電力会社は「公益企業にそぐわない」と政治献金を自粛しており、関連会社の献金に専門家は疑問を示している。

 自民党の政治資金団体・国民政治協会に寄付していたのは、関西電力の関連会社きんでん(大阪市)など6社。原発を持つ電力5社の連結子会社や、損益が連結決算に反映される「持ち分法適用関連会社」だ。

 12〜14年の寄付額は、きんでんが1700万円▽東北電力のユアテック(仙台市)621万6千円▽四国電力の四電工(高松市)592万5千円▽中国電力の中電工(広島市)386万円▽北陸電力の北陸電気工事(富山市)312万円。四国電力の四電ビジネス(高松市)は12〜13年に24万円を寄付した。

 きんでんは「適切な政策の立案と実行を期待している」、ユアテックは「経済発展に有効な政策を実施する自民党を支援したい」としている。

1002名無しさん:2015/11/29(日) 14:26:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015112700760
ネット投票の一般登録開始=自民

 自民党は27日、来年夏の参院選比例代表候補のインターネット投票による選考に向け、党員以外の一般の投票参加者登録を開始したと発表した。登録した「有権者」は、書類・面接審査を通過した候補者10人の中から1人に投票。最多得票者が同党の公認候補となる。参院選の時点で有権者であれば、誰でも投票参加者に登録できる。 
 党本部で記者会見した平井卓也選対副委員長は、目標の登録者数について「万の単位を超えないとうまくない」と述べた。一般有権者に先行して党員の参加登録を始めていたが、思うように数が伸びていないと説明。一方、候補者には既に50人以上の応募があり、7割が男性という。(2015/11/27-18:54)

1003名無しさん:2015/11/29(日) 14:49:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112800218
「改憲は自民立党の原点」=安倍首相

 安倍晋三首相は28日夜、東京都内で開かれた超党派議連「創生日本」の会合であいさつし、自民党が結党60年を迎えたことについて「憲法改正をはじめ、占領時代につくられたさまざまな仕組みを変えていくことが立党の原点であることを呼び起こさなければならない」と訴えた。来年の参院選にも触れ、「再び夏に戦いがやってくるが、そう簡単なことではない」と引き締めを図った。
 会合に出席した国会議員は約20人で全員が自民党所属。これに先立つ研修会には約600人が参加し、改憲実現に向けた活動を推進していくことを確認。同議連の平沼赳夫最高顧問は「自民党を中心に改憲を是とする勢力を糾合すれば、憲法改正実現への道は間違いなく開けると確信している」とのメッセージを寄せた。 (2015/11/28-20:41)

1004チバQ:2015/11/29(日) 21:46:52
>>1002
自民党に個人情報を売り渡して登録してみました。
しかし、認証が適当すぎで心配になるレベルだが、良いのか?

1005名無しさん:2015/11/30(月) 20:26:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112900156
1強維持へ経済重視=自民60年、「多様性」に課題-安倍首相

 安倍晋三首相(自民党総裁)は29日の結党60年式典での演説で、「来年の参院選を勝ち抜かなければならない。次なる60年に向かって大きな一歩をともに踏み出していこう」と参院選の必勝を誓った。野党陣営が精彩を欠き、「自民1強」の構図が続く中、首相はあえて憲法改正などの持論を封印。経済重視で臨む姿勢を鮮明にし、政権基盤の強化へ決意を見せた。
 「この3年間、みんなで頑張ってマイナスからプラスへ、諦めから希望へ、日本を大きく変えることができた」。首相は民主党から政権を奪還して以降の成果をこうアピールした。
 約20分の演説では集団的自衛権行使や憲法改正など「安倍カラー」の強いテーマは控えめにした半面、経済再生に懸ける思いを披露。自ら掲げた1億総活躍社会について、「成長と分配の好循環を生み出す新たな経済社会システムの提案だ」と胸を張った。
 環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を受けた国内対策に関しても、「中山間地域も含めて農林水産業をしっかりと守っていく」と力を込めた。
 経済の失速は、政権にとって最大の懸念材料で、首相は先の通常国会で念願の安全保障関連法を成立させた後、経済最優先の姿勢に回帰。名目GDP(国内総生産)600兆円の目標など、アベノミクスの「新3本の矢」を打ち出した。首相は来年1月4日召集予定の通常国会冒頭には2015年度補正予算案を提出。参院選を見据え、景気を下支えしたい考えだ。
 参院選で対峙(たいじ)する野党側が共闘態勢構築に手間取っていることにも助けられ、「絶頂期」にあるようにも映る自民党。一方で、明確な「ポスト安倍」候補が見当たらないことに加え、同党の強みだった党内議論の多様性が失われつつあるとの指摘もある。党内には、09〜12年の野党時代に逆戻りしたくないという意識も強く、ある中堅議員は「国民に『もめている』という印象を持たれるよりはましだ」と党の現状を説明した。(2015/11/29-21:18)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112900107
自民総裁演説・要旨=結党60年式典

 自民党結党60年記念式典での安倍晋三首相(党総裁)の演説の要旨は次の通り。
 60年前、先人たちは大義の下に自民党を立党した。その大義とは日本の再建だ。憲法改正、教育改革など、占領時代につくられた仕組みを改めなければならないと決意した。
 安定的な経済政策の下、高度経済成長を達成し、世界に冠たる社会保障制度を構築してきた。日米同盟の下、日本の平和と繁栄を守り続けてきた。
 2012年に政権を奪還してから3年がたった。国内総生産(GDP)は増え、企業は過去最高の収益を上げている。賃上げ率は高水準だ。経済の好循環を全国津々浦々に広げていく。
 農林水産業を守っていく。守るためには攻めなければならない。環太平洋連携協定(TPP)によって生まれる新たな市場は日本の品質の高い農産品を待っている。農業新時代を必ずつくる。目標は1億総活躍社会だ。成長と分配の好循環を生み出す新たな経済社会のシステムの提案だ。
 これからも国民とともに歩み、やるべきことは決然として実行し、結論を出す責任政党であり続ける。来年の参院選、勝ち抜かなければならない。輝ける勝利を得て、次なる60年に向かって大きな一歩をともに踏み出していこう。(2015/11/29-17:10)

1006名無しさん:2015/11/30(月) 20:27:19
>>1005

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112900091
首相「責任政党」を強調=参院選へ結束呼び掛け-自民結党60年で式典

 自民党は29日、東京都内のホテルで結党60年の記念式典を開いた。演説した安倍晋三首相(第25代党総裁)は、一時期を除いて政権を担ってきた党の歴史に触れた上で、「これからも国民と歩み、やるべきことは決然と実行し、結論を出す責任政党であり続ける」と表明。来年夏の参院選勝利に向け、結束を呼び掛けた。

 首相は演説で、「60年前、われわれは大義の下に立党した。大義とは日本の再建だ」と説明。自民党政権下で経済成長が実現し、安全保障政策の基盤が固まったことを紹介し、党の実績を強調した。
 2012年に発足した第2次安倍政権発足以降の成果にも言及。景気は回復しつつあるとの認識を示し「経済の好循環を全国津々浦々に広げていく」と述べた。
 環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意に関しては、影響を受ける国内農業への対策に万全を期す意向を示す一方、「TPPで生まれる新たな市場は日本の農産品を待っている。農業新時代を必ずつくっていく」と表明。目玉政策の1億総活躍社会の実現にも意欲を示した。 
 式典には、歴代総裁や党所属国会議員、地方議員約3000人が参加。来賓として公明党の山口那津男代表、経団連の榊原定征会長が出席した。オープニングセレモニーでは、招待したラグビー日本代表の五郎丸歩選手が祝辞を述べた。
 1955年11月15日に、当時の自由党と日本民主党による「保守合同」で誕生した自民党は、戦後ほぼ一貫して政権を担当。93年と09年の2度の下野を経験し、現在は公明党と連立政権を組んでいる。(2015/11/29-16:20)

1007名無しさん:2015/11/30(月) 20:27:30
>>1006

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151129/k10010323441000.html
首相 自民・立党60年式典で結束呼びかけ
11月29日 18時20分

安倍総理大臣は、自民党の立党60年を記念する式典で、「一億総活躍社会」の実現に決意を示すとともに、国民の命と幸せな暮らしを守り抜く責任政党であり続けるために、来年の参議院選挙での勝利に向けて結束を呼びかけました。
自民党は、昭和30年11月15日に当時の自由党と日本民主党が合同した、いわゆる「保守合同」で立党されてからことし60年を迎え、29日、東京都内のホテルで、およそ3000人が出席して記念の式典を開きました。
冒頭、先のラグビーワールドカップで活躍した、日本代表の五郎丸歩選手が特別ゲストとして登場し、2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップの成功に協力を要請しました。
このあと安倍総理大臣が演説し、「一億総活躍社会」について、「この3年間で得た税収増という果実を、子育て支援や介護離職ゼロのための社会福祉、
経済成長に使うことで、さらに安定した社会基盤の上に成長できる。『成長か分配のどちらを重視するか』といった論争に終止符を打ち、成長と分配による好循環を生み出す」と述べ、実現に決意を示しました。そのうえで、安倍総理大臣は「日本人の命と幸せな暮らしを守り抜く最も大切な責任を果たし、これからも果たしていけるのは自民党だ。責任政党であり続けていくために、来年の参議院選挙に勝って、次の60年に踏みだそう」と呼びかけました。
また、来賓として出席した公明党の山口代表は「安定的に、長く国民の期待に応えるためには、さまざまなニーズを幅広く受け止め、実行に移すことが重要で、庶民や大衆の息遣いがつかみとれなくなれば、その信を保つことはできなくなる」と述べました。
一方、経団連の榊原会長は「安倍政権には、安定的な政権基盤のもとで、デフレ脱却と経済再生などにしっかりと取り組み、実現してもらいたい」と述べました。
多様性備えた政権運営の実現が課題
立党から60年を迎えた自民党は、この間、野党に転落した2度のおよそ4年を除くほとんどの期間、政権を担ってきました。政権復帰から3年近く、自民党の支持率は、毎月の世論調査で一貫して30%を超える水準を維持し、ほかの党を大きく引き離しており、連立を組む公明党とともに安定した政権運営を進めていきたいとしています。
また、9月に行われた総裁選挙では、安倍総理大臣が、14年ぶりとなる無投票での再選を果たし、「安倍一強」とも呼ばれる状況の下で挙党態勢を固めています。
一方で、党の内外からは、最近の自民党について、かつて派閥が力を持っていた頃に比べ、幅の広さや懐の深さ、政策や理念の多様性が失われたという指摘も聞かれます。自民党は5年前の野党時代、「多様な組織と対話・調整し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる」などとした、新たな綱領をまとめていて、来年夏に参議院選挙を控えるなか、多様性を兼ね備えた政権運営をどう実現していくのかも、今後の課題になりそうです。
谷垣幹事長「『還暦』迎え新スタート」
自民党の谷垣幹事長は、記者団に対し、「60年というのは極めて大事な節目だ。最近も野党になるという試練があったが、それを乗り越え、『還暦』を迎えて、新たなスタートを切る非常にいい機会になった」と述べました。そのうえで、谷垣幹事長は、記者団が「党内の多様性が失われているという見方があるが」と質問したのに対し「党内の議論が少ないと思ってはいないが、いろいろな潜在的な意見はあるのだと思う」と述べました。
また、自民党の稲田政務調査会長は、記者団に対し「安倍総理大臣は、わが党の存在の意義や歴史的な経緯に加え、今後、成長と分配の好循環を回していくという、非常に重要な指針も示していて歴史に残る演説だった」と述べました。
自民党の小泉進次郎農林部会長は記者団に対し、「この60年間の自民党の対応力には評価すべき点がある。私が農林部会長となったのも自民党らしく、自民党が歴史を重ねることができた1つの要因だ。与えられた立場でその責任をしっかり果たす組織になれば、もっともっと国民の信頼を勝ち得る政党になることができる」と述べました。

1008チバQ:2015/11/30(月) 23:11:40
本音だろうけど、、、言わなきゃいいのに
http://mainichi.jp/select/news/20151201k0000m010040000c.html
石破氏:政権の支持率高かったから…総裁選不出馬
毎日新聞 2015年11月30日 20時00分(最終更新 11月30日 22時42分)
 石破茂地方創生担当相は30日、毎日新聞のインタビューに応じ、安倍晋三首相が無投票再選した9月の自民党総裁選に立候補しなかった理由について「私の信条として(時の首相に)閣僚か党役員で仕えているときは出ないし、安倍政権の支持率が比較的高い中で出馬する意味があるのかということもあった」と振り返った。

 そのうえで「どんな政権も永遠のはずがない。次の政権は何をするのかを提示することも自民党の責任だ」と述べ、石破派として政権公約を練り、「ポスト安倍」を目指す考えを重ねて示した。

 石破氏は「いろいろな思いがあるかもしれないが、みんなで選んだ首相を支えることは自民党員が国民に果たす責任だ」とも述べた。【田中裕之】

1009チバQ:2015/12/01(火) 22:09:17
http://www.sankei.com/politics/news/151130/plt1511300021-n1.html
2015.12.1 10:10

自民・二階総務会長「党内で足の引っ張り合いするより安倍首相の1強で大いにいい」

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 自民党の二階俊博総務会長は30日のNHK番組で、安倍晋三首相(党総裁)の「1強」状態について「一つ抜きんでているのがいれば、1強で大いにいい。非常に党内が円満にまとまっている。わいわい言っていたころの昔の政治よりも進んでいる」と評価した。「党内がバラバラになって足の引っ張り合いをするよりも、一つにまとまってやっていこうということだ」とも述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/151127/plt1511270014-n1.html
2015.11.27 10:12

二階俊博総務会長、「言うだけ番長」らを輩出した松下政経塾をこき下ろし「松下幸之助氏は政治に口出しすべきでなかった」

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二階俊博氏
 自民党の二階俊博総務会長は27日、パナソニック創業者の松下幸之助氏が創設した「松下政経塾」について「いい政治家も出ているが、あんまりよくないのも出ている」とこき下ろした。過去に同社のグループ企業に勤務していた二階派所属の門博文衆院議員(比例近畿)の朝食会で語った。

 二階氏は「松下氏は政治に口出しせず、経営一筋でやれば、光輝くいろいろな言葉を後世に残しただろう。あんなこと(松下政経塾)に手を出した。思い余ってしたことだろうが、残念だ」と述べた。

 松下政経塾は、野田佳彦前首相(1期)、前原誠司元外相(8期)、玄葉光一郎前外相(8期)、原口一博元総務相(4期)ら民主党政権の中枢を担った政治家を数多く輩出した。自民党にも、高市早苗総務相(5期)や逢沢一郎・1億総活躍推進本部長(1期)ら出身者がいる。

1010チバQ:2015/12/01(火) 22:11:39
http://www.sankei.com/politics/news/151201/plt1512010033-n1.html
2015.12.1 21:45

事実上更迭の自民・船田氏、首相1強懸念 「自民に多様性必要」




 自民党の船田元・前憲法改正推進本部長は1日夜、東京都内で開いた自身の政治資金パーティーで、安倍晋三首相の「1強」体制を念頭に党の多様性が失われていると懸念を示した。「1カ所に権力が集中するということも少し出てきた。党に多様性がないといけないと確信している」と述べた。

 同時に「国民の意見を吸い取り、実現してきた幅の広さが党の強さだ。これからも長持ちさせて、愛される政党になるには幅広さがないといけない」と強調した。

 船田氏は本部長在任中、衆院憲法審査会の参考人質疑をきっかけに安全保障関連法の違憲論が広がって責任論が浮上。10月に事実上更迭された。

1011チバQ:2015/12/02(水) 20:56:27
http://www.sankei.com/politics/news/151201/plt1512010038-n1.html
2015.12.2 07:58

「3年あれば…」 野田聖子前総務会長、次期総裁選出馬に改めて意欲

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 自民党の野田聖子前総務会長は1日、女性のリーダーシップをテーマに都内で開かれたシンポジウムに出席し、党の次期総裁選について「(準備期間が)3年もあればもう少し頑張れるのではないかと思ってやっていきたい」と述べ、出馬への再挑戦に改めて意欲を示した。自身が立候補を目指した今年9月の総裁選に関しては「感触からすると(出馬は)決して不可能ではない」と振り返った。

1012チバQ:2015/12/02(水) 21:04:21
http://www.sankei.com/politics/news/151202/plt1512020014-n1.html
2015.12.2 16:26

自民党、五郎丸に“接近” 数年先を見据え「国民的スター」確保?

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安倍晋三首相と手をつないだ五郎丸歩選手。将来は政界入り?
 自民党と著名アスリートとの“接近”が目立っている。来年夏の参院選について、衆院選との「同日選」(ダブル選)情報も流れるなか、野党共闘に対抗するためにも、「国民的スターに触手を伸ばしているのでは?」という見方もある。選挙専門家の分析では、「目玉候補」次第で1人で100万票獲得も夢ではなさそうだ。(夕刊フジ)

 都内のホテルで11月29日に開かれた自民党立党60年記念式典。ラグビー日本代表の五郎丸歩選手(29)がサプライズゲストとして姿を見せ、会場は一気にわいた。

 五郎丸氏は「私はラグビーにおいてはルーティンを持っていますが、スピーチにおいては全くルーティンを持っていません」などとあいさつし、国会議員や党員らの笑いを誘った。

 安倍晋三首相も「五郎丸ポーズ」を披露し、国民的スターの人気にあやかった。

 安倍首相は今年5月にも、巨人軍監督だった原辰徳氏(57)と公邸で会食して、「政界入りを打診か?」などと注目された。

 原氏もシーズン途中の接触だったが、五郎丸氏も先月、トップリーグのシーズンに突入したばかり。永田町では「自民党は将来、五郎丸氏を擁立するつもりではないか」との憶測も広がった。

もともと、政界とスポーツ界は遠くない。ラグビー界では、元ラガーメンで、2020年東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相が影響力を持っており、早大の後輩でもある五郎丸氏につながるルートもありそうだ。五郎丸氏は来年3月1日には30歳となり、参院の被選挙年齢に達する。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「正直、五郎丸氏のゲスト出演は意外だった。ラグビー選手は『一党一派』に属することを避ける傾向があるからだ。ただ、現在のラグビー人気はすごい。スポーツマンシップを貫く競技でもあり、国民の印象もいい。立役者である五郎丸氏が来年夏の参院選に、自民党(比例区)から出馬すれば100万票は確実だろう。参院選に現在の非拘束式名簿方式が導入された2001年以降、最多得票となる可能性もある」と分析した。

 ちなみに、現行制度の最多得票は、01年参院選に出馬した舛添要一氏(現東京都知事)の約158万票だ。

 だが、冷静に考えると、五郎丸氏は来年から世界最高峰リーグ「スーパーラグビー(SR)」のレッズ(オーストラリア)でプレーすることが決まっている。現役選手としてピークを迎えており、当面の政界転身はとても考えにくい。

 自民党としては数年先を見据えて、「国民的スター」を確保しようとしているのかもしれない。

1013名無しさん:2015/12/05(土) 14:00:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4
「衆参ダブル選」に不快感=二階自民総務会長

 自民党の二階俊博総務会長は5日、和歌山市内で記者会見し、次期衆院選が来年夏の参院選と同日となる「ダブル選挙」に党幹部が言及したことについて、「選挙運動が盛り上がらない人も参院にはいる。その人たちを当選させるために同時に選挙をやらせたらどうかと考える者もいるが、参院に対して失礼な話だ。私は同時選挙を経験したが、いいものじゃない」と述べた。 (2015/12/05-13:37)

1014名無しさん:2015/12/05(土) 14:03:38
>>1013
リンク先修正です。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120500178

1015名無しさん:2015/12/05(土) 14:13:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151201/k10010326071000.html
自民参院幹事長 衆参同日選なら党勢拡大も
12月1日 21時57分

自民党の伊達参議院幹事長は記者会見で、次の衆議院選挙の時期を巡り、来年夏の参議院選挙と同日に行うことになれば党勢拡大につながる相乗効果が期待できるという認識を示しました。
次の衆議院選挙の時期を巡って、自民党内では谷垣幹事長が先月29日、記者団から来年夏の参議院選挙と同日で行われる可能性があるかどうか質問されたのに対し「いろいろな可能性がある」と述べるなど、発言が出ています。
これに関連して、自民党の伊達・参議院幹事長は記者会見で「衆議院選挙と参議院選挙を同日に行うことは、党勢拡大につながる相乗効果がある思う」と述べました。
一方で伊達氏は「実際に同日に選挙を行うかどうかは別問題で、連立を組んでいる公明党が『難しい』ということになれば、それを押し切ってまではできない」と述べました。

1016名無しさん:2015/12/05(土) 14:14:23
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015120100983&g=pol
ポスト安倍「不可能でない」=野田聖子氏

 自民党の野田聖子前総務会長は1日、東京都内で行われたパネルディスカッションに参加し、安倍晋三首相(党総裁)の任期が満了する2018年の党総裁選について、「3年もあれば、もう少し頑張れると思ってやっていきたい。(出馬を模索した)この間の感触からすると、決して不可能ではない」と述べ、改めて出馬に意欲を示した。 (2015/12/01-21:21)

1017チバQ:2015/12/08(火) 02:52:49
>>919-920
http://www.sankei.com/politics/news/151207/plt1512070001-n1.html
2015.12.7 08:00

自民・憲法改正推進本部事務局長に上川元法相 素人ツートップは参院選での争点化回避か?

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 自民党は6日、憲法改正推進本部事務局長に上川陽子前法相を充てる方針を固めた。10月に本部長に就いた森英介元法相とともに法務行政には詳しいが、2人はこれまで憲法改正の議論にはほとんど関わっていない。「自主憲法制定」を党是に掲げる自民党にあって、推進本部のトップ2人に「素人」を据えたのは慎重に議論を重ねて各党の理解を深める狙いのほか、来夏に参院選を控え、世論を二分するテーマの争点化を避ける思惑もある。

 自ら改憲議論の「素人」と認める森氏を本部長に推したのは、谷垣禎一幹事長だ。事前に安倍晋三首相に「憲法改正の議論は野党と協力しながら進める必要がある」と理解を求め、温和な人柄で知られる森氏に白羽の矢を立てた。これまで改憲に向けた動きに関与してこなかった森氏ならば、野党の反発も避けられるとの判断だ。

 推進本部の議論を実質的に仕切ることになる事務局長に上川氏を据えるのも、同様の考えがあるとみられる。自民党内では、9条の早期改正を求める意見と、野党との協調を重視する意見の集約ができておらず、上川氏の調整能力への期待もあるようだ。

 憲法改正推進本部は、自民党が野党だった平成21年、当時の総裁の谷垣氏の下で早期の憲法改正を目指し、新憲法制定推進本部を改組する形で発足した。

 初代の保利耕輔本部長と中谷元(げん)事務局長はいずれも党内の改憲議論に長年関わってきた「エキスパート」。24年4月には天皇を「日本国の元首」と位置付け、国防軍の保持を明記した「憲法改正草案」を策定。保利氏はその後、衆院憲法審査会長も務めた。

 2人の後を継いだ船田元(はじめ)本部長と礒崎陽輔事務局長も改憲の論議に精通している。船田氏は与野党協議の窓口となる衆院憲法審筆頭幹事も務め、来年1月召集の通常国会で憲法改正原案を提出、秋の臨時国会で発議する青写真を描いていた。ただ、船田氏は自身の構想を公言し「憲法改正はまだ国民の理解を得られていない」と野党の反発を招いたこともあった。

 憲法改正は、衆参両院で改憲勢力が3分の2以上を占めることが必須要件だけに、自民党幹部の一人は「まずは(来夏の)参院選で勝つことが先だ」と議論の先送りを示唆。森、上川両氏の起用は参院選まで、党内の議論を一時的に“封印”する意味合いもあるようだ。

1018名無しさん:2015/12/08(火) 19:49:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800423
来年3月13日に党大会=自民

 自民党の谷垣禎一幹事長は8日の記者会見で、2016年の定期党大会を3月13日に東京都内のホテルで開く方針を明らかにした。党大会は例年1月に開催しているが、11月末に立党60年の記念式典を開いたため、間隔を空けることにした。(2015/12/08-12:23)

1019チバQ:2015/12/12(土) 11:04:55
http://www.sankei.com/politics/news/151211/plt1512110039-n1.html
2015.12.11 21:34
【軽減税率】
落日の自民党税調 官邸介入招き“完敗” 往事の面影なし 「どうにでもなれ」

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 平成29年4月の消費税再増税と同時導入する軽減税率をめぐり、調整役となるはずの自民党税制調査会が機能不全に陥っている。公明党との与党協議では、財務省主導の財政論に固執したばかりに首相官邸の介入を許し、公明案を丸のみする完敗を喫した。かつて「党内最大の聖域」と呼ばれた権威のかけらもない。

 「対象を生鮮食品(必要財源約3400億円)以外に拡大するには、時間的な余裕がまったくない」

 自民党の宮沢洋一税調会長は与党協議が大詰めを迎えた8日も、公明党が求める「食料品全般」への対象拡大を拒む姿勢を見せた。財源を社会保障と税の一体改革で捻出可能な枠内(4千億円)に抑える方針は、財務省の意向を受け党税調が掲げてきた主張だった。

 ただ、公明党は「コンビニに並ぶ食料品を対象にしなければ意味がない」(幹部)などと主張。自民党税調は「4千億円以内」以外の妥協策を提示できず、菅義偉(すがよしひで)官房長官が公明党の支持母体の創価学会幹部と直接交渉する事態を招いた。

 自民党税調は「税制は民主主義の原点。議員しか触らせない」(元税調幹部)として、政府に強い影響力を保っていた。元年の消費税率「3%」導入は、「ミスター税調」こと山中貞則税調会長(当時)が決定。「5%」を狙った宮沢喜一蔵相(同)が訪ねた際に「裁定の中身はいえない」と突っぱねた逸話が残る。

 翻って現在の党税調は財政論に偏り、世論や党を取り巻く政治状況に疎い面は否めない。今回官邸側が来年の参院選での選挙協力を“人質”に不退転の決意で臨む公明党の本気度を察知したのとは対照的だ。

 「もうどうにでもなれ」

 官邸主導で軽減税率の対象範囲が拡大した結果に税調幹部はこう嘆き、あきらめの表情を浮かべた。

1020名無しさん:2015/12/13(日) 08:57:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015121200348
谷垣氏、調整力不足を露呈=財務相的振る舞いに反発-軽減税率

 軽減税率をめぐる与党協議が難航した要因として、自民党の谷垣禎一幹事長が財政規律を重視し、対象拡大に抵抗し続けたことが指摘されている。現職の財務相かと見まがうほどの谷垣氏の言動に対し、食品全般への適用にこだわった公明党は猛反発。公明党に同調した首相官邸の不興を買う結果となった。谷垣氏は調整力不足が露呈し、「政高党低」の傾向は一段と強まりそうだ。
 「谷垣さんとは交渉できない。幹事長なら財源だけではなく、連立政権の運営や選挙も考えて判断しないといけない」。公明党幹部の一人は、生鮮食品への絞り込みを主張し続けた谷垣氏に対する不満をあらわにした。「谷垣氏は稚拙だった。わが党との関係に亀裂が入った」とも言い放った。
 谷垣氏は小泉政権で財務相を務め、野党時代には党総裁として消費税率10%への引き上げを民主党と合意した経緯がある。財政規律には人一倍思い入れが強く、生鮮食品に限定して財源を4000億円に収めることを最優先にした。
 だが、財務省や自民党税制調査会の主張を代弁するような谷垣氏の姿勢には、政府内からも疑問の声が上がる。閣僚の一人は「決めるべき立場の幹事長が決めなかった。幹事長は本来、選挙などに目配せをする必要がある」と厳しく批判する。
 結局、谷垣氏の頑強さが官邸の介入を招き、公明党の主張に沿った食品全般という結論の受け入れを余儀なくされた。これに対し、「敗者」となった自民党からは「谷垣氏は譲りすぎだ」「完全にこけにされている。辞表をたたき付けてもいい」などと、「官邸・公明」連合を説得しきれなかった谷垣氏への不満の声が相次いだ。
 谷垣氏は12日、インド訪問中の安倍晋三首相に電話で与党合意を報告。「ご苦労さま」とねぎらいの言葉を掛けた首相に、谷垣氏は「これからが大変です。相当真剣にやらないといけない」と返答。財源確保を先送りしたまま煮え湯を飲まされた無念さをにじませた。(2015/12/12-21:50)

1021チバQ:2015/12/13(日) 11:35:15
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/151212/plt15121220300020-n1.html
自民、際立つ安倍首相の「一強」ぶり “ポスト安倍”候補は精彩欠き…

2015.12.12 20:30
 安倍晋三首相の「一強」ぶりが、際立っている。「ポスト安倍」の有力候補である、自民党の谷垣禎一幹事長や、石破茂地方創生担当相、岸田文雄外相らが、いずれも精彩を欠いているのだ。軽減税率をめぐる攻防も、官邸主導で進められている。来年夏の参院選に合わせた「衆参ダブル選」を仕掛けて勝利すれば、さらなる長期政権も視野に入ってきそうだ。

 2017年4月の消費税増税時に導入する軽減税率制度をめぐる、自民、公明両党の協議は11日、大筋合意目前で混乱した。生鮮食品に加工食品を加えた食品全般に「外食」も加えることが突然浮上したためだ。

 一部メディアは、協議をまとめたくない「(財務省)主税局の反乱」と報じたが、一連の協議で、官邸の不評を買ったのが谷垣氏だ。「財務省嫌い」で知られる安倍首相の意に反し、財務省に近い立場で動き、4000億円の財源規模で乗り切ろうとしたのだ。

 菅義偉官房長官を中心とする「官邸」勢力は水面下で公明党と接触し、安倍首相も谷垣氏と官邸で会談した。自公両党は「財源1兆円超」として、12日中の決着を目指している。

 財政規律を重視する自民党の一部からは、「ここで幹事長を辞めれば『ポスト安倍』の芽が出てくる」(ベテラン)との声も漏れる。だが、現時点で、谷垣氏にそうした動きはみられない。

 2012年の総裁選に出馬し、党員票では安倍首相に勝利した石破氏は存在感が薄い。10月には、内閣改造直後という間の悪いタイミングで自身の派閥「水月会」を立ち上げ、党内でひんしゅくを買った。

 来年5月には、派閥の初めての政治資金パーティーを開く予定だが、「昼開催」「アルコールなし」「会費2万円」というストイック(禁欲的)な“新機軸”を打ち出している。ただ、天下取りを目指す政治家としては、迫力不足といわれても仕方ないだろう。

 傷のないキャリア、安定した答弁、端正な顔だち-。一時、「ポスト安倍」の最右翼といわれた岸田氏も、10月の内閣改造で派閥から1人も入閣させることができず、求心力の低下が著しい。

 岸田氏は改造直前、派閥の会合で「当面、憲法第9条自体は改正することを考えない。これが私たちの立場ではないか」と語った。党是である憲法改正を否定したため、安倍首相の逆鱗に触れたとされる。

 「余裕」の安倍首相は12日午前(日本時間同日午後)、インドのモディ首相とニューデリーで会談。安全保障分野での協力を強化や、インドの高速鉄道への新幹線システム導入で合意を目指す。

 かつて、首相の外遊中は「国内政局を仕掛ける絶好のタイミング」といわれたものだが…。

1022チバQ:2015/12/13(日) 15:56:15
http://www.asahi.com/articles/ASHDB5HP8HDBUTFK008.html
石破派、ノンアル資金パーティー 昼開催で違いアピール
石井潤一郎2015年12月11日08時18分

 自民党の石破派は10日、初めての政治資金パーティーを来年5月11日に都内のホテルで開くと発表した。派閥のパーティーとしては異例の昼間に開催し、石破茂会長が約1時間講演する。「政策集団のセミナー」というカラーを強調し、他の派閥との違いをアピールしたい考えだ。

 自民党の派閥のパーティーは、立食のバイキング形式でアルコールも振る舞われるのが通例だ。だが、石破派は着席形式、ノンアルコールで行う予定。参加料は、ほかの派閥と同程度の2万円とする。

 同派の古川禎久・事務総長は「新しい政策集団の一つの試みだ。出席者の皆さんが、カレーライスなどお昼を食べながら、講演を聞いてもらうスタイルでやりたい」と述べた。(石井潤一郎)

1023名無しさん:2015/12/13(日) 17:24:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339851000.html
二階氏 軽減税率合意「時間かかりすぎ」
12月13日 16時04分

自民党の二階総務会長は広島市で記者団に対し、消費税の軽減税率を巡って、対象品目など制度の大枠で公明党と合意したことに関連して、「少し時間がかかりすぎた」と指摘し、必要と見込まれる1兆円の財源の結論を先送りしたことに苦言を呈しました。
この中で、二階総務会長は、消費税の軽減税率を巡って、対象品目など制度の大枠で公明党と合意したことに関連し、「幹事長に一任した以上は、幹事長がまとめたことに同意せざるをえないが、やはり、少し時間がかかりすぎた」と指摘しました。
そして、二階氏は、必要と見込まれる1兆円の財源の結論を先送りしたことについて、「財源を考えなければ何も始まらない。財源は、もっと先に考えますというのではなくて、念頭に入れて、同時並行的に協議しておくべきだったのではないか」と述べ、苦言を呈しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339821000.html
自民 宮沢氏 軽減税率「難問はこれから」
12月13日 14時58分

自民党の宮沢税制調査会長は広島市内であいさつし、消費税の軽減税率を巡って、対象品目など制度の大枠で公明党と合意したことについて、「難問はこれからだ」と述べ、必要と見込まれる1兆円の財源の確保などに政府与党一体で取り組む必要があるという認識を示しました。
消費税の軽減税率を巡って、自民・公明両党は、消費税率を10%に引き上げる再来年4月に導入し、対象品目は「酒類」と「外食」を除いた「生鮮食品」と「加工食品」とすることなど、制度の大枠で合意しました。
これについて、自民党の宮沢税制調査会長は広島市で開かれた会合で、「きのう得た結論は、けっして自民党内では、まだまだ評判のいいものではない。これを、短期間で党の意見としてまとめる作業が残っている」と述べました。そして、宮沢氏は、「難問はこれからだ」と述べ、必要と見込まれる1兆円の財源の確保などに政府与党一体で取り組む必要があるという認識を示しました。

1024チバQ:2015/12/13(日) 21:56:46
http://www.sankei.com/premium/news/151213/prm1512130032-n1.html
2015.12.13 06:00
【安倍政権考】
自民党の憲法改正論議が停滞モードに突入 ド素人のツートップにやる気みえず 「急がば回れ」戦術なのか…





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自民党の立党60年記念式典で会場に手を振る安倍晋三首相(中央)=11月29日、東京・高輪(酒巻俊介撮影)
 自主憲法制定を党是とする自民党の憲法改正議論が停滞しそうな雰囲気だ。憲法改正、それも戦争放棄と戦力の不保持を定めた9条の改正は安倍晋三首相の悲願でもあるが、議論そのものが参院選後に先送りされそうになっている。

 先月29日、都内のホテルで行われた自民党の立党60年記念式典。国会議員や地方議員を前に演説した首相が語ったのは、第3次改造内閣で看板政策に掲げた「1億総活躍社会」の実現や来夏に控える参院選での勝利への意気込み。自民党の「一丁目一番地」ともいえる憲法改正には言及しなかった。

 昭和35年の立党の際、党の政綱に「平和主義、民主主義および基本的人権尊重の原則を堅持しつつ、現行憲法の自主的改正をはかり、また占領諸法制を再検討し、国情に即してこれが改廃を行う」と高らかにうたった憲法改正に、あえて首相が触れなかったのは来夏の参院選で争点化するのを避けるためだろう。

 というのも今年6月、自民党は衆院憲法審査会の参考人質疑で、党推薦の憲法学者に安全保障関連法を「違憲」と指摘される失態を演じたからだ。安保関連法は先の通常国会の最重要法案だったが、この違憲発言を機に野党は勢いづいて「戦争法案」などと反発を強め、成立が大幅に遅れた経緯がある。その後の宮城県議選や福島県議選では、安保関連法や大筋合意した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など、国政の課題への反対を訴えた共産党など野党が伸長し、自民党は苦杯をなめた。参院選でもそうなることに危機感を感じているのだ。

 憲法改正はイデオロギー的な対立を招き、世論を二分するテーマであるだけに、首相は慎重になっているのだろう。自民党は先の通常国会の後、違憲発言をした憲法学者の選考に関わった党憲法改正推進本部長の船田元氏を事実上更迭し、後継に森英介氏を据えた。事務局長には上川陽子氏を起用する予定だ。

 森、上川両氏はともに法相経験者だ。ただ、2人はこれまで憲法改正の議論にほとんど関わっておらず、自民党の憲法改正をつかさどるツートップが憲法の“素人”となりそうなのだ。森氏を本部長に推したのは谷垣禎一幹事長だが、事前に首相と相談していた。「憲法改正の議論は野党と協力しながら進める必要がある」と首相に理解を求めたうえで、温和な人柄で知られる森氏を選んだ。船田氏が憲法改正に積極的で野党に反発を招いた面もあったことから、参院選を前に事を荒立てない人材として、森氏に白羽の矢を立てたようだ。上川氏を起用する予定であるのも、森氏と同様の理由とみられる。

 憲法改正を前面に押し出せば、野党は安保関連法の時と同じように批判し、世論が野党になびく可能性もある。来夏の参院選からは選挙権年齢が「18歳以上」へと引き下げられる見通しだが、安保関連法の審議をめぐっては、学生グループ「SEALDs(シールズ)」が反対したこともあり、若者たちへの影響も懸念しているとみられる。

 現在、自民党は衆参両院で憲法改正案の発議に必要な3分の2以上の勢力を、単独で持っていない。参院では、3分の2どころか単独では過半数をも割り込んでいる。

 憲法改正が争点化し、参院選で敗北すれば、元も子もない。次期参院選で勝利し、憲法改正の発議が可能となる議席に近づくためには、一時的にでも憲法改正議論を封印する必要があると判断したのだろう。いわば、憲法改正への近道とばかりに「急がば回れ」戦術をとっているといえる。

 ただ、安保関連法成立で憲法改正への機運は既にしぼみ始めているようだ。岸田文雄外相は安保関連法成立後の10月に開いた岸田派の会合で「当面、9条の改正は考えない」と主張。公明党の山口那津男代表も同月のBS11の番組収録で「すぐに憲法改正をする必要は遠のいた」と指摘した。ただ、一時的とはいえ国会での憲法改正議論を封印すれば、国民の関心も薄れ、機運を逃す危険性もはらんでいる。

(政治部 小島優)

1025チバQ:2015/12/13(日) 21:57:43
↑ 腐っても代議士である人に向かって「ド素人」とは・・・
さすが産経

1026チバQ:2015/12/14(月) 23:15:48
http://www.sankei.com/politics/news/151214/plt1512140035-n1.html
2015.12.14 21:02
【軽減税率】
「党の団結を保つ」自民・谷垣幹事長が続投表明 「官邸主導」決着への不満…調整が課題に 

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官邸を出る自民党の谷垣禎一幹事長(左)と宮沢洋一税調会長=14日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
 自民党の谷垣禎一幹事長は14日、幹事長職を続投する意向を表明した。消費税再増税と同時導入する軽減税率をめぐる協議で調整役を担ったが、党内に首相官邸が主導する形で決着したことへの不満が今もくすぶる。約1兆円の必要財源をどう手当てするかなど課題は山積しており、引き続き重責を担うことになる。

 「…。お答えしなきゃいけませんか。私は職責を果たす。こういうことであります」。谷垣氏は安倍晋三首相と官邸で会談した後、記者団に幹事長続投の意思を尋ねられると、むっとした表情でそう答えた。

 会談では、首相から「これから党内の意見を取りまとめるのに、いろいろあるかもしれない。しっかりと党内をまとめてほしい」と指示を受けていた。

 谷垣氏ら党執行部は軽減税率の財源をめぐり、社会保障と税の一体改革の枠内で捻出できる「4千億円以内」にこだわった。しかし官邸は公明党と来年夏の参院選での選挙協力を重視し、公明党の意向に沿う方向へとかじを切った。

 それだけに自民党には官邸主導の頭ごしの決着と映る。谷垣氏は14日、高村正彦副総裁や稲田朋美政調会長らに合意内容を説明したが、財源措置の道筋が不透明なままの決着に「税制改正関連法案を議論する次期通常国会は大変だ」といった声が上がった。

 党内には「官邸は批判の矢を受ける“弁慶役”として谷垣氏を利用した」(閣僚経験者)との同情論もあるが、「押される一方で少しだらしなかった」(幹部)との批判も消えていない。

 谷垣氏は14日、調整役として「しっかり党の団結を保ってやっていく」と強調した。党内に不満が渦巻く中で、まず平成28年度税制改正大綱の週内決定というヤマ場を迎える。

1027名無しさん:2015/12/15(火) 20:33:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121500733
自民税調の権威失墜=軽減税率、にじむ不満

 消費税の軽減税率をめぐる与党協議の決着に、自民党が不満をなお引きずっている。対象品目の拡大を求めた公明党や首相官邸に押し切られ、自民党税制調査会が重視してきた財源問題が先送りとなったためだ。税をめぐる政策決定に多大な影響力を振るってきた自民税調の権威失墜が鮮明になったが、公明党との選挙協力が不可欠となる参院選を来夏に控え、自民党内には「やむを得ない」といった無力感も漂う。
 安倍晋三首相は15日の党役員会で、軽減税率の対象を「酒類と外食を除く食品全般」とした与党合意について「最善の結果だ」と評価した。だが、これに続いて発言した高村正彦副総裁は「最善の結果とするよう努力していかなければいけない」と述べ、首相の認識と微妙な違いを見せた。
 高村氏は党税調顧問として、財源確保を優先し、軽減対象の絞り込みにこだわってきただけに、財源が1兆円規模に膨らみ、調達のめども立っていないことに不満をにじませた形。首相が繰り返し強調する「最善の結果」について党幹部は、「財源を詰めないといけない。詰め方次第で結果は変わる」と指摘した。
 15日の党税調会合では、村上誠一郎元行政改革担当相が「財源なしで始めるということは、ばらまきと取られても仕方ない」と批判。税調幹部の一人は記者団に「(本音は)みんな反対だ。じくじたる思いを持ってる」と無念さをあらわにした。中堅議員は「(公明党の支持母体である)創価学会の言いなりだ」と漏らしたが、「政治決着だから仕方ない」とあきらめ顔だ。
 かつては「聖域」とされた自民税調の没落も、一連の騒動で浮き彫りとなった。ある党関係者は「ずっと議論を積み重ねてきたものを、大詰めで引っ繰り返された。今回で税調の在り方が根本的に変わった」と語り、来年以降の政策決定に懸念を示した。
 一方、自民党の伊達忠一参院幹事長は記者会見で、与党合意を「最高だ」と歓迎。参院選に向けて公明党との選挙協力が進むとの期待があるためだが、手放しで喜ぶ声はむしろ少数派だ。あるベテラン議員は「普通なら内閣が倒れる話。麻生太郎財務相の答弁がふらふらすれば、(来年1月4日召集の)通常国会は乗り切れない」と不満をぶちまけた。(2015/12/15-17:51)

1028名無しさん:2015/12/16(水) 06:30:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121500867
安倍総裁3選へ党則変更を=鳩山邦夫氏

 自民党の鳩山邦夫元総務相は15日、自らが主宰する勉強会「きさらぎ会」の会合で、安倍晋三首相が9月に無投票で党総裁に再選されたことに関し、「3年間見事に務めたならば、党則を変更してまたやってもらえればいい。それが無投票当選の裏の心だ」と述べ、総裁任期を連続2期6年までとしている党則を改正し、安倍氏の3選に道を開くべきだとの考えを示した。 (2015/12/15-21:25)

1029チバQ:2015/12/16(水) 22:11:11
http://www.sankei.com/politics/news/151216/plt1512160020-n1.html
2015.12.16 17:34
【軽減税率】
自民党、総務会であっさり了承…それでもくすぶる不満

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自民党臨時総務会に臨む二階俊博総務会長(左)と谷垣禎一幹事長=16日午前、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影)
 自民党は16日の総務会で、平成29年4月の消費税再増税と同時導入する軽減税率などを盛り込んだ28年度税制改正大綱を了承した。ただ、党内では、先送りした財源問題や官邸主導の決着に不満がくすぶっている。

 谷垣禎一幹事長は総務会の冒頭、「長い時間がかかり、ご心配おかけした」と述べた。出席者からは「自民、公明両党は特定秘密保護法などでも協調してきた。これからも協調して沖縄県宜野湾市長選や参院選につなげていこう」(山本一太元沖縄北方担当相)とねぎらいの声もあがった。

 ただ、村上誠一郎元行革担当相は、官邸が党の頭越しに合意を主導した調整過程について「このような荒っぽいやり方を何回も続けていけば、財政も金融も行き詰まる。党内民主主義も崩壊してしまう」と批判。

 さらに対象品目を酒類・外食を除く「食料品全般」まで広げ、約1兆円の財源の確保先が不透明なことについて「財源はきちっと確保すべきで、自公だけでなく政府も責任を持つべきだ」(山口俊一前沖縄北方担当相)といった指摘も相次いだ。ただ、村上氏のように正面から批判する意見は他になく、与党の合意内容は約20分で了承された。

 二階俊博総務会長は16日の記者会見で、「腹の中では何を考えているかは分からないが、党内一致して決着した」と胸を張った。

 これに先立ち、谷垣氏は公明党の井上義久両幹事長と都内で会談し、来年の通常国会(1月4日召集)に提出する軽減税率を含む税制改正関連法案について、3月末までに成立させる方針を確認した。

 野党は財源問題や軽減税率の対象品目の線引きについて追及する方針で、国会審議が荒れることも予想される。自民党内には「今回、官邸はやりすぎた。次期参院選にプラスかマイナスかは分からない」(参院幹部)との不満もくすぶっている。

 ある自民党幹部は「みんなぐっとこらえている。マッチ一本で…」と語り、両手で火が燃え広がるようなしぐさをみせた。

1030チバQ:2015/12/16(水) 22:11:41
http://www.sankei.com/politics/news/151211/plt1512110016-n1.html
2015.12.11 11:50
【軽減税率 暗闘の舞台裏】
「俺に知らせないで総理と会うとはどういうことだ!」菅官房長官、谷垣氏らに激怒 「独裁政治」とやっかみも

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菅官房長官
 消費税再増税と同時導入する軽減税率をめぐる攻防は、勝者と敗者をくっきりと浮かび上がらせた。敗者は言うまでもなく、「4千億円以上の財源はない」としていた財務省と谷垣禎一幹事長ら自民党幹部。勝者は財務省トップを出入り禁止にして、同省や自民党税調幹部が掲げる財政規律至上主義をはねつけた菅義偉官房長官。菅氏は来年の参院選も見据え、公明党とも歩調を合わせ、自民党執行部を切り崩していった。

 「財務省にとらわれて、参院選に負けたのでは元も子もない」

 菅氏に近い議員は10日、幹事長として指導力を発揮できなかった谷垣氏を冷ややかに評した。

 自民党税調と財務省、公明党と首相官邸。軽減税率の導入をめぐる両者の暗闘の中で、党運営の責任者であるはずの谷垣氏は、最後まで財政規律の維持にこだわり、両者の距離を縮めることができなかった。

 その結果、自民党が野党時代、民主党政権を批判する際に用いた「決められない政治」というフレーズが、危うく自らにふりかかるところだった。

 そもそも「税制」は長く、自民党の権力の源泉だった。これまで歴代首相ですら手を触れることのできなったこの「聖域」が、今回の税制改正では全く通用しなかった。

 「すべての出発点はあの更迭劇だった」

 ある幹部がそう指摘するのは今年10月、安倍晋三首相が6年間も税調会長として君臨した野田毅氏を、電話一本で更迭したことだ。

 野田氏は今夏、財務省幹部とともにマイナンバー制度を活用して増税分を上限付きで還付する案をぶち上げたが、公明党の支持母体の創価学会が「痛税感の緩和にならない」と反発。これを受け、首相は野田氏をあっさりと交代させた。

 野田氏は10日の党総務会で、対象品目の拡大を進める官邸を批判。会合後は、あらかじめ政府が一定額を入金した「プリペイドカード」を配る案こそが唯一の解決策と周囲に訴えた。だが、野田氏の発言を正面から受け取る党幹部はもういなかった。

 ただ官邸側にも誤算があった、税調会長の後任に指名した宮沢洋一氏が野田氏以上に税制の原則論にこだわり、財源は社会保障・税一体改革の枠内で捻出できる「4千億円以内」に抑えるよう主張したことだ。平成24年に一体改革の3党合意にサインした谷垣氏と、国の財政健全化を重視する稲田朋美政調会長が宮沢氏を後押しした。

 同月中旬に入ると、官邸と自民党執行部の対立は激しさを増した。

 「軽減税率の財源は、あくまで一体改革の枠内でいいんですよね」

 首相が20カ国・地域(G20)首脳会議など外遊の最中、20時間だけ一時帰国していた同月17日。稲田氏は安倍首相に電話をかけ、こう尋ねた。首相は「それで結構。安定財源を充てなければならない。谷垣さんが妥協しないよう、しっかり支えてほしい」と答えた。

 同日には、谷垣、稲田両氏と二階俊博総務会長、高村正彦副総裁、宮沢氏らが党本部で密会し、一体改革の枠内を堅守する方針を確認。さらに谷垣、稲田両氏は24日朝、党役員会のため党本部を訪れた首相を二階、高村、宮沢の3氏とともに囲み、「軽減税率は安定財源を使う」という言質を取った。

 出席者は「『それは一体改革の枠内ですか』との確認の問いに、首相は『そうだ』と明確に答えた」と振り返る。

 谷垣氏らは首相の“お墨付き”を得たと思った。しかし、ここから菅氏の猛反撃が始まった。

1031チバQ:2015/12/16(水) 22:12:02
「俺に知らせないで総理と会うとはどういうことだ!」

 消費税再増税と同時導入する軽減税率をめぐり、安倍晋三首相が谷垣禎一幹事長ら自民党幹部と会談した11月24日朝。会談を知った菅義偉官房長官は、思わずこう声を荒らげた。さらに、同席した宮沢洋一税調会長が記者団に「首相は『一体改革で捻出できる4千億円の枠内』に理解を示した」と説明したことを知り、菅氏はさらに激怒。約2時間後の記者会見では「私は『枠内』とは聞いていない」と異例ともいえる打ち消しに出た。

 さらに、菅氏ら官邸サイドは財務省に対し、4千億円の1・5倍となる6千億円の財源を確保するよう厳命。麻生太郎副総理兼財務相は29日、都内のホテルで開いた立党60年記念大会で、同席したベテラン議員に「菅は勇み足をした」と苦々しく語った。

 だが菅氏の攻勢はとまらない。財務省の田中一穂次官を議員会館の自室に呼び「対象品目を広げられるよう、財源を探してほしい」と重ねて指示。田中氏が4千億円以上の支出に難色を示すと、「財務省はできないとしか言わない」と協議を5分で打ち切り、田中氏を退席させた。

 この後、菅氏は田中氏と同省の佐藤慎一主税局長に「官邸への出入り禁止」を通告。周辺には軽減税率制度が整わなければ29年4月の消費税率10%への増税を見送る可能性を示唆する発言を繰り返すようになる。

 菅氏は、頑強だった党執行部の切り崩し工作にも乗りだした。ターゲットは党三役で最長老の二階俊博総務会長。実は二階氏自身、12月1日に公明党の漆原良夫中央幹事会長や太田昭宏前国土交通相と会談した際、同党が来年の参院選を見据え、軽減税率の対象拡大に不退転の決意で臨んでいることを感じていた。

 複数の関係者によると、8日に自民党の二階氏と菅氏が電話などで協議。これ以降、二階氏は周囲に「公明党への選挙協力費として、財源の上積みは避けられない」と語り出す。

 中立の立場を取っていた首相も、同日面会した党幹部に「明日、谷垣さんには『もう合意してくれ』と通告する」と語り出した。話を聞いた幹部は「たった数千億円で自公の関係がガタガタしては良くない」と周囲に漏らし始めた。

 菅氏は首相の「お墨付き」を奪い返し、党執行部を切り崩した。9日昼、官邸で首相と谷垣、菅両氏の3者会談が開かれた際は、谷垣氏の外堀は埋まっていた。

 財務省は、財政規律を重んじる自民党税調幹部の意向を尊重するあまり、持論を繰り返すばかりで、菅氏に応えるアイデアを提供した様子はない。議論の終盤、劣勢が濃厚になると「10%増税を見送られるくらいなら1兆円は安い」(幹部)という投げやりな声も聞かれた。財務省幹部は「首相の『ない袖は振れない』という言葉に頼りすぎた。対象品目の線引きを最初に財務省が決めて議論すれば、1兆円も取られずに済んだはずだ」と肩を落としている。

 自民党内には、自分たちの頭越しに巨額の財源捻出を決めた菅氏に対し、「まるで独裁政治だ」(幹部)とやっかむ声も聞かれる。首相の高い支持率と官邸の実行力に頼り切る自民党の哀しき姿が、そこにある。

1032チバQ:2015/12/21(月) 22:00:26
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/23/6616b8587c500b96e37b6c3ae1fd5607.html

自民党・藤丸氏衆院議員側が不適切支出 自室の光熱水費13万円

(西日本新聞) 15:28

藤丸敏衆院議員(撮影2013年12月24日)
藤丸敏衆院議員(撮影2013年12月24日)
(西日本新聞)
 自民党の藤丸敏衆院議員(福岡7区)が、東京・赤坂にある衆院議員宿舎の自室の光熱水費13万円余りについて、自己負担すべきなのに、自身が代表を務める政党支部「自由民主党福岡県第七選挙区支部」から支払っていたことが、2014年分の政治資金収支報告書で分かった。藤丸氏の事務所は「報告書を確認してみる」としている。
 報告書によると、同支部が支払っていたのは、13年11月から1年分の電気代約7万6千円▽水道・下水道代約1万8千円▽ガス代約3万6千円。 衆院事務局によると、議員宿舎の家賃や光熱水費などの諸経費は、議院運営委員会の決定に基づき、議員個人が負担することになっている。赤坂宿舎の家賃は月額約10万円で、周辺物件の5分の1程度とされる格安の価格設定が批判を浴びた。 藤丸氏は、古賀誠元衆院議員の秘書を経て12年に初当選し、現在2期目。今年10月の内閣改造で防衛政務官と内閣府政務官を兼任している。 政治資金問題に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「政党支部には公費が投入されており、事実上、自己負担分を税金で肩代わりさせていることになる」と批判した。=2015/12/21付 西日本新聞夕刊=

1033チバQ:2015/12/23(水) 02:10:15
1189 :名無しさん :2015/12/22(火) 06:18:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151222/k10010348961000.html
自民党若手議員が育児休暇の取得を検討
12月22日 4時25分

自民党の若手議員が妻とともに子育てに取り組みたいとして、来年、子どもが生まれたあと、1か月から2か月程度、育児のための休暇を取ることを検討していることが分かりました。衆議院事務局は「男性議員が育児のため、一定期間続けて、国会を欠席した例は聞いたことがない」と話しています。
この若手議員は、衆議院京都3区選出の自民党の宮崎謙介衆議院議員で、ことし2月、同じ自民党の金子恵美衆議院議員と結婚し、来年2月中旬に初めての子どもが生まれる予定です。
宮崎議員は妻とともに子育てに取り組みたいとして、子どもが生まれたあと、1か月から2か月程度、育児のための休暇を取ることを検討しています。
衆議院の規則では、出産の場合には自分で期間を決めて欠席できることになっていますが、育児休暇の定めはなく、宮崎議員は当面、本会議が開かれる日ごとに、議長に欠席届を提出して休暇を取りたいとしています。衆議院事務局は、「男性議員が育児のために一定期間続けて、国会を欠席した例は聞いたことがない」と話しています。
宮崎議員は子育て中のほかの自民党議員とともに、来月、勉強会を発足させ、育児のため一定の期間、国会を欠席できるよう、衆議院規則の改正を求めていく方針です。
宮崎議員は、「地元の有権者に怒られるのではないかとか、育児休暇の取得がマイナスに働くのではないかといった不安もあるが、国会議員が率先して取得することで、男性の育児参加が進んでいない現状を変えていきたい」と話しています。

1034チバQ:2015/12/23(水) 04:50:21
http://mainichi.jp/articles/20151223/k00/00m/010/097000c
自民党
近現代史の勉強会、初会合 議論の方向性に溝

毎日新聞2015年12月22日 22時05分(最終更新 12月22日 23時49分)
 自民党は22日、日本の近現代史の勉強会「歴史を学び未来を考える本部」(本部長・谷垣禎一幹事長)の初会合を開いた。今後、学術性、中立性、国際性を基準に講師を選び、月1〜2回のペースで会合を開く。安倍政権の歴史認識問題は安倍晋三首相の戦後70年談話でひとまず収束しただけに、執行部は「謙虚に歴史を学ぶ場」にしたい考えだが、党内には異論も根強く、方向は定まっていない。

 冒頭、谷垣氏は「政治家が歴史をろくに勉強しないで、歴史、近現代史教育を振興せよというわけにはいかない」と述べ、冷静な議論を促した。

 しかし、佐藤正久参院議員は日本の戦前・戦中の対外政策について「帝国主義に基づく植民地政策とは違う。誤解している国民がかなり多い」と歴史観の修正を主張。衛藤晟一首相補佐官も「最初から中立性や国際性を考えると通説優先になる」と講師選びの基準に疑問を呈した。

 稲田朋美政調会長ら保守派は当初、極東国際軍事裁判(東京裁判)の評価を含めて歴史を検証する党機関の設立を目指したが、谷垣氏が本部長に就任し、軌道修正を図った経緯がある。勉強会が報告書をまとめないのは、こうした党内事情の反映といえる。この日は海外メディアの取材も認めなかった。【中島和哉】

1035名無しさん:2015/12/23(水) 09:55:24
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151222-00000912-fnn-pol
安倍・橋下会談 自民・谷垣幹事長、不快感あらわに
フジテレビ系(FNN) 12月22日(火)19時47分配信
自民党幹部が、安倍・橋下会談に不快感を表明した。
自民党の谷垣幹事長は、記者会見で、19日に安倍首相と菅官房長官が、大阪の橋下前市長や松井知事と会談したことについて、「あの会談については、これ以上触れるつもりはない。その意思は、フレームアップしないということだ」と述べて、不快感をあらわにした。
谷垣幹事長は、11月の大阪府知事・市長ダブル選挙で、自民党推薦の候補を応援したが、大阪維新の候補に敗れた経緯がある。
谷垣幹事長としては、近畿圏の自民党議員に配慮し、首相官邸の動きに、くぎを刺す思惑があるものとみられる。
最終更新:12月22日(火)19時47分Fuji News Network

1036チバQ:2015/12/26(土) 12:30:26
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1512250004.html
国会議員の「育休」で論争 野党中心に疑問視する声 給与全額保証「世間離れ」

12月25日 16:56夕刊フジ

国会議員の「育休」で論争 野党中心に疑問視する声 給与全額保証「世間離れ」
育休取得表明で話題の宮崎謙介議員(奥)と妻の金子恵美議員
(夕刊フジ)
 自民党の宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区選出=が、育児休暇取得の意向を表明し、話題となっている。日本の男性の育休取得率はわずか2・3%(2014年度)なだけに「1億総活躍社会の実現」を推進する安倍晋三政権としては歓迎ムードだ。ただ、野党を中心に、国会議員という立場での育休が適切かどうかを疑問視する声も相次いでいる。

 宮崎氏は今年2月、「元ミス日本関東代表」で、同じ自民党二階派に所属する金子恵美衆院議員(37)=新潟4区選出=と結婚した。金子氏は現在、第1子を妊娠中で来年2月に出産予定だ。

 宮崎、金子両氏は遅ればせながら、23日に都内で結婚式を挙げた。塩崎恭久厚労相は同日の披露宴で「子育てを応援するのが安倍内閣だ。安倍首相を信じ、しっかり休めばいい」と激励した。

 対照的に、宮崎氏の「育休」宣言にかみついたのは、同じ選挙区で争う民主党の泉健太衆院議員=比例近畿=だ。

 泉氏はホームページ上で「民間は育休を取得すれば生活費が減る。給付金は給与の3分の2です」と指摘し、「国会議員はいくら休暇を取っても給与は全額保証(年収約2000万)。(中略)本会議や委員会への出席は平均週3日の9時〜17時です」「格段に恵まれた環境にある人が『世間離れ』した『育休』を取ってもそれは何の応援にもなりません」などと記した。

 「共生社会」実現を目指す民主党の主張からすれば、男性の育休取得は大歓迎のように思えるが、国会議員と民間人は違うようだ。岡田克也代表や蓮舫代表代行も疑問を呈している。

 政治評論家の浅川博忠氏は「国会議員の特権を錯覚しているのではないか。重病でも本会議に駆けつけ、採決に参加して病院に戻った議員もいた。ケース・バイ・ケースで対応すべき話で、『体よく自分の宣伝に利用したのではないか』といわれても仕方がないだろう」と語った。

1037チバQ:2015/12/28(月) 23:43:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151229k0000m010150000c.html
<石破派>発足3カ月に「有権者の納得と共感を心がけたい」

20:39毎日新聞

 自民党の石破派(20人)は28日、発足から3カ月を迎えた。石破茂地方創生担当相は「ポスト安倍」に向けて活動を本格化。同日のTBSの番組収録では「時代が変わっているので、いろんな政策を変えないといけない。有権者の納得と共感を心がけたい」と来年の抱負を語った。

 石破派は今月、「結束力を高める」(同派幹部)ため、所属議員らが参加する異業種交流会や座禅会を開催。来年1月からは、派内の閣僚経験者らが得意な政策を語って政権構想を議論する勉強会を月2回程度のペースで開く。

 5月には初めての政治資金パーティーを開催予定。石破氏の講演会をメインとし、集中して聴いてもらうためアルコール類は提供しないなど異例の対応を計画中だ。

 同党では派閥領袖(りょうしゅう)の会合が1月中旬にも開催される。石破派を含めた8派閥の会長が初めて一堂に会する見込みで、石破氏が派閥の会長として党内で存在感を示せるかどうかが問われることになりそうだ。【田中裕之】

1038とはずがたり:2015/12/30(水) 08:14:12
2015.12.28 19:15
【日韓外相会談】
「わざわざ韓国に赴き、妥協する必要ない」 自民の原田義昭氏が慰安婦問題合意を批判
http://www.sankei.com/politics/news/151228/plt1512280052-n1.html

 自民党国際情報検討委員会の原田義昭委員長は28日、慰安婦問題で日韓両政府が合意したことについて「受け入れがたい。この内容では国民も納得しないのではないか」と批判した。

 日本政府は安倍晋三首相が元慰安婦にお詫びと反省を表明することや、元慰安婦支援に約10億円を拠出することを約束した。

 原田氏は「関係修復というが、関係悪化の原因をつくったのは韓国側だ。それなのに日本側がわざわざ韓国に赴き、妥協して合意する必要はなかった」と述べた。

1039名無しさん:2016/01/04(月) 20:46:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010400708
自民・猪口氏、参院特別委に遅刻=開会遅れ野党から批判

 通常国会が召集された4日、自民党の猪口邦子参院議員が理事を務める参院拉致問題特別委員会に遅刻し、特別委の開会時間が大幅に遅れるトラブルがあった。猪口氏は陳謝したが、野党からは緊張感の欠如を指摘する声が上がっている。
 関係者によると、猪口氏は特別委の予定を忘れ、ほぼ同時刻に開かれていた自民党の新年仕事始めに出席していた。このため、委員長の互選などが行われた特別委の開会は1時間以上遅れた。
 参院自民党幹部は猪口氏を厳重注意としたが、4日開かれた参院の与野党国対委員長会談では、野党側から「たるんでいる」といった非難が出た。これに関して猪口氏は、「私の不徳の致すところだ」と記者団に語った。(2016/01/04-17:04)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160104/k10010360711000.html
参院本会議や特別委に議員遅刻 自民が謝罪
1月4日 17時30分

参議院の与野党の国会対策委員長らが会談し、共産党などが4日の本会議や特別委員会で自民党の議員が遅刻して開会が遅れたことに抗議し、自民党は「申し訳なかった」と謝罪しました。
会談には、参議院の与野党12会派の国会対策委員長らが出席しました。
この中で共産党などは、4日午前の参議院本会議で自民党議員が本会議場に入るのが遅れ、開会が2分遅れたほか、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会でも理事に就任する予定の自民党議員が遅刻したため、1時間遅れて始まったことを取り上げ、「気が緩んでいるとしか言いようがなく、遺憾だ」などと抗議しました。
これに対し自民党は、特別委員会に遅刻した議員を厳重注意したことなどを説明したうえで、「申し訳なかった」と謝罪しました。

1040チバQ:2016/01/07(木) 19:56:49
http://www.sankei.com/politics/news/160107/plt1601070024-n1.html
2016.1.7 12:36

男性議員の育休に「突如、違和感」自民国対委員長代理 イクメン宮崎議員を批判

 自民党の小此木八郎国対委員長代理は7日午前の記者会見で、男性の国会議員による育児休暇取得の是非に関し「突如、話が出てきた。想定していなかったので、違和感はある」と述べた。自民党の宮崎謙介衆院議員が育児休暇取得を検討しているのを踏まえた。

 小此木氏は「本会議などの採決で、そのような休暇が許されるかどうかは、国民が許すかという問題だ」との認識を示した。

1041チバQ:2016/01/07(木) 20:18:08
http://mainichi.jp/articles/20160108/k00/00m/010/068000c
自民・二階派
第4派閥に 所属議員37人

毎日新聞2016年1月7日 20時14分(最終更新 1月7日 20時14分)


 自民党の二階派は7日、武田良太、宮内秀樹両衆院議員の同派入りを発表した。所属議員は37人となり、麻生派(36人)を抜き、党内第4派閥となった。河村建夫衆院議院運営委員長は同日の二階派の会合で「いろいろな方々から実は打診がある」と述べ、さらに所属議員が増える可能性を示唆した。

1042名無しさん:2016/01/07(木) 21:21:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016010700787
二階派が第4派閥に=自民

 自民党二階派は7日、武田良太(福岡11区)、宮内秀樹(同4区)両衆院議員の入会を決めた。これにより、同派は党役員の申し合わせにより派閥離脱中の二階俊博総務会長を含めると計37人となり、麻生派(36人)を抜き党内第4派閥となった。
 一方、第2派閥の額賀派は同日、鈴木憲和衆院議員(山形2区)の入会を了承し、54人となった。 (2016/01/07-18:48)

1043チバQ:2016/01/08(金) 19:39:28
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1601080024.html
【軽減税率】「頑固だからいかんと思われた」 自民・谷垣氏、公明党会合で自虐ネタ披露

14:54産経新聞

 8日に都内で開かれた公明党会合で来賓あいさつをした自民党の谷垣禎一幹事長が、消費税再増税と同時導入する軽減税率をめぐって“自虐ネタ”を披露し、公明党関係者の笑いを誘った。「『あの谷垣が頑固だからいかん』と思われただろうが、産みの苦しみで道筋がついた」と語ると、公明党の山口那津男代表も「まとまったのは谷垣さんの指導力があったからだ」とすかさずヨイショした。

 谷垣氏は自公の軽減税率協議で調整役を担ったが、財源をめぐって社会保障と税の一体改革の枠内で捻出できる「4千億円以内」にこだわった。だが公明党との選挙協力を重視した首相官邸の意向を受け、公明党の主張に沿う方向へかじを切った経緯がある。

 谷垣氏はこの日の会合で「軽減税率では、みなさまに大変ご心配をかけた」と“陳謝”し、会場の公明党関係者から一斉に拍手を浴びた。

 谷垣、山口両氏は平成24年、自公両党それぞれのトップとして、当時政権を担った民主党も含め、社会保障と税の一体改革に関する3党合意を結んだ。この日の会合で山口氏がフォローを忘れなかったのも、あうんの呼吸だったようだ。

1044名無しさん:2016/01/09(土) 00:16:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016010800442
元気離党の井上氏、細田派へ

 日本を元気にする会に離党届を提出した井上義行参院議員が、安倍晋三首相の出身派閥である自民党細田派に入会することが8日、固まった。井上氏は同党の参院会派に既に所属しており、14日の派閥総会で報告される見通し。
 井上氏は第1次安倍内閣で首相の政務秘書官を務めた。旧みんなの党の比例代表で当選しており、国会法の規定により任期中は自民党に移籍できない。(2016/01/08-13:13)

1045名無しさん:2016/01/09(土) 19:03:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016010900207
岸田派に「皮肉な注目」

 「自民党の右傾化が進んだと言われる中で、皮肉なことにリベラル、ハト派の宏池会が注目を集めることが起きた」。自民党岸田派(宏池会)会長の岸田文雄外相は9日、広島市で開いた自身の後援会会合でこう述べ、安全保障関連法をめぐり世論が二分された昨年を自嘲気味に振り返った。
 岸田氏は「『宏池会は今や絶滅危惧種だ』とか、『何をやっているんだ』という叱咤(しった)激励が多かった」と反省。半面、マスコミへの露出や、街中で声を掛けられることが増えたとの認識を示した上で、「宏池会会長としても、政治家としても、一段と成長する1年にしたい」と決意を語った。 (2016/01/09-16:59)

1046名無しさん:2016/01/10(日) 18:48:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016011000041
衆院解散「否定できず」=自民・稲田政調会長

 自民党の稲田朋美政調会長は10日、安倍晋三首相が夏の参院選に合わせて衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方について、「可能性がないとは言えない。経済や外交とか、いろいろな状況の中で、国民の信を問うべきだと首相が判断すれば、解散は否定できない」と述べた。東京都内で記者団の質問に答えた。 (2016/01/10-11:41)

1047チバQ:2016/01/12(火) 22:30:14
7913 :チバQ :2016/01/12(火) 22:29:48
http://www.sankei.com/politics/news/160112/plt1601120056-n1.html
2016.1.12 11:46

自民・谷垣幹事長、改憲に向けたおおさか維新との連携に前向き

 自民党の谷垣禎一幹事長は12日午前の記者会見で、夏の参院選の争点に掲げる憲法改正に向けたおおさか維新の会との連携について「広く巻き込めればそれに越したことはない」と前向きな姿勢を示した。「野党第一党を巻き込んで理解を得ながらやっていくのが妥当な手法なのではないか」とも述べ、まずは民主党との合意形成を目指すべきだとの考えも示した。

 憲法改正の国会発議には、衆参両院とも総議員の3分の2以上の賛成が必要。安倍晋三首相は10日放送のNHK番組で、改憲に向けたおおさか維新の会などとの連携に意欲を示している。

1048チバQ:2016/01/13(水) 22:29:16
http://www.sankei.com/politics/news/160111/plt1601110008-n1.html
2016.1.11 10:00
【政界徒然草】
ポスト安倍は「稲垣茂文」だ! 首相「1強」の中で、どう覇を制する構えなのか?





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インタビューに答える自民党の稲田朋美政調会長=東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
 昨年「還暦」を迎えた自民党は今年、新たな一歩を踏み出す。昨年9月の党総裁選で無投票再選を果たした安倍晋三首相は夏の参院選で勝利し改憲勢力を結集、憲法改正を目指す。そんな首相の「1強」状況は揺るぎないが、総裁任期は平成30年9月まで。「ポスト安倍」をめぐる動きも少しずつ出はじめている。夏の衆参ダブル選もウワサされる今年、「ポスト安倍」を狙う5人にとって、どんな年になるのだろうか。

「目標を大きく、一歩一歩…」

 首相が自分の後継へとの思いを隠さないのが、自民党の稲田朋美政調会長。稲田氏は、北朝鮮が今月6日に行った核実験の直後には「とても許容できるものではない。東アジアの平和と安定という意味で、日米韓しっかりと協力をしていくことが重要だ」と、首相同様に強い姿勢で臨む考えを強調した。

 稲田氏自身もこのところ、「女性初の宰相」への意欲を隠さない。昨年12月5日のテレビ東京番組では「政治家で(首相を)目指さない人はいない。目標以上ものには絶対になれないので、目標を大きく持ち、日々のことをしっかりやることだ」と語った。

 稲田氏に近い自民党議員の一人は「『首相になりたい』と明言することはないが、日頃の言動から意欲を感じる」と話す。

 稲田氏が党内で「首相候補の一人」と目されるようになったのは26年9月、わずか衆院当選3回で政調会長に抜擢されてからだ。その直前まで行政改革担当相を務め、着実に主要ポストを経験。出世街道を歩む稲田氏を後押ししているのが、首相本人という強みがある。

 党三役の中でも政策の要となる政調会長には、重要閣僚を歴任したベテランを就けるのが通例だが、首相は「稲田さんを保守のスターにする」と起用した。稲田氏とは保守派としての立ち位置や歴史観が一致していることに加え、「ポスト安倍」の人材が不足する中で、首相には「人材育成」の狙いもあったようだ。

 そもそも、弁護士だった稲田氏を政界に招き入れたのも首相自身だ。党幹事長代理を務めていた17年8月の「郵政解散」で稲田氏に自ら電話をかけ、衆院選への出馬を打診した。これに応じた稲田氏の政界での歩みは、首相との二人三脚だ。

 ただ、あまりの「厚遇」に党内ではやっかみの声も上がる。「出世は安倍政権が続く間だけだ」と冷ややかな見方もあり、稲田氏にとって党内に基盤を築けるか、今年は勝負の年となる。

求心力・発信力とも低下…

 「ポスト安倍」の最右翼と目されながら、昨年の党総裁選への出馬を見送ったのが石破茂地方創生担当相。

 石破氏は1月7日の石破派会合で、北朝鮮の核実験について「ミサイル防衛(MD)システムや国民保護法制の実効性を高めることが極めて肝要だ」と指摘し、日本を取り巻く安全保障環境への対応を充実させるべきとの考えを示した。

 その石破氏が昨年、最も注目されたのは、党総裁選をめぐる動きだった。無投票再選を目指す安倍晋三首相の対抗馬として期待されたが、石破氏は記者団に出馬の意向を問われるたび、「今は閣僚として最重要課題の一つである地方創生を軌道に乗せること以外、考えるべきではない」と強調した。

1049チバQ:2016/01/13(水) 22:29:42
 その後も、繰り返し出馬を否定した石破氏だが、安保関連法案の衆院通過直前には「『なんか自民党、感じが悪いよね』と国民から思われれば危機を迎える」と発言。この発言を受け、永田町では「ついに石破氏はのろしを挙げたのか」と受け止められたが、その後、発言の打ち消しに躍起になった。

 一方で、首相の無投票再選が決まった翌日の昨年9月9日、石破氏は派閥を結成する方針を表明。「私のようなものでも、政権を担うのが望ましいということであれば、それを目指したい」と政権獲得に意欲を見せた。

 ただ、派閥に参加したのは石破氏を除き、わずか19人。決断力不足に党内の求心力低下は否めない。党内からは「総裁選で敗れ、派閥を立ち上げれば求心力は上がっただろう。だが、白旗を揚げての派閥立ち上げはタイミングが悪すぎる」と派閥結成に疑問を投げかける声も聞こえる。

 石破派は昨年末、都内の寺院で座禅会を開いたが、石破氏は待ち構えていた記者団の質問にも答えず、足早に車に乗り込み、去っていった。求心力が低下し、発進力も乏しければ、最右翼とされながらも「ポスト安倍」から脱落しかねない。

代打が主砲に大化けも…

 もし安倍晋三首相(自民党総裁)が任期途中で退陣を余儀なくされたら-。

 そんな緊急事態のピンチヒッターとして真っ先に名前が挙がるのが谷垣禎一幹事長だ。ただ、谷垣氏はそうした周囲の思惑に躍らされることなく、首相の下支え役として黒子に徹している。

 党がまとまることを最重視する谷垣氏は、自身が「ポスト安倍」候補に祭り上げられないよう細心の注意を払ってきた。平成26年9月に幹事長に就任して以来、週1回のペースで首相と会談し、緊密な関係であることをアピールしている。

 谷垣氏にとって今年、最大の課題となるのは、夏の参院選を勝利に導くことだ。今月4日の自民党仕事始めでは「参院選に勝利をしめなければならない。そのために、通常国会でしっかり仕事をして、27年度補正予算案、それから来年度予算案を早期に成立させ、そして環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)関連法案はじめ必要な法律をしっかり通していく。これが何よりも大事ではないか」と強調した。

 ただ、通常国会で関連法案が審議されるTPPについては、政府・与党内に「国内農業などに影響の大きいTPPの大筋合意はまだ尾を引いており、参院選は楽観視できない」(閣僚)との不安もある。

 谷垣氏は29年4月の消費税再増税と同時導入する軽減税率に関する昨年末の与党合意をめぐって、官邸や公明党の主張に押し切られても「私は職責を果たす」と幹事長を辞任する考えがないことを明確にした。辞任すれば、自身が首相の対抗軸の旗頭とされる可能性もあるからだ。

 しかし、首相官邸への党内の反発を一人で受け止めた谷垣氏への共感が広がれば、ピンチヒッターが「ポスト安倍」の4番打者へと押し上げられることもありそうだ。

「存在感を示す1年にする!」

 「ポスト安倍」レースで正念場を迎えそうなのが、自民党岸田派(宏池会)会長の岸田文雄外相だ。1月6日の北朝鮮による4回目の核実験をめぐって、北朝鮮の発表直後に「わが国独自の対応についても検討をせざるをえないのでないか」と制裁強化に踏み込んだが、その足元が揺らいでいる。

 岸田氏は昨年の党総裁選で、岸田派名誉会長の古賀誠元幹事長の意に反し、安倍晋三首相の総裁再選に貢献した。しかし、その後の内閣改造・党役員人事では岸田派からの起用が少なく、派内に不満が残っているのだ。

1050チバQ:2016/01/13(水) 22:30:42
 というのも、改造前まで岸田派は、岸田氏のほか、林芳正前農林水産相や宮沢洋一前経済産業相ら計5人が閣僚に起用される厚遇を受けていたが、内閣改造で入閣したのは外相続投となった岸田氏のみ。

 そのため、入閣待望組からは「官邸へのアピールが不十分だったのでは」との恨み節が、若手からは「会長が「ポスト安倍」候補として封じ込められた」との不満が噴出した。岸田氏の派内での求心力低下が危ぶまれ始めていた。

 これに対処しようと、岸田氏は昨年11月に「副会長」ポストを新設し、初入閣がかなわなかった竹本直一元財務副大臣や山本幸三元経済産業副大臣ら5人を処遇。12月に都内で開いた岸田派忘年会では、参加した所属議員一人一人に目配りし、「お世話になりました」などと自ら話しかけて回る気配りも見せた。

 ただ、ハト派の旗振り役となるには現役閣僚の肩書がネックになる。11月には一部若手議員から「宏池会政権が実現した場合の政策を作らせてほしい」と談判されたが、岸田氏はどっちつかずの返事に終始したという。

 そんな岸田氏だが、昨年12月の岸田派忘年会でのあいさつでは「来年は宏池会が党内で、そして政界で、大きな存在感を示す1年にしたい」と表明。岸田氏が「大きな存在感」を示せなければ、「ポスト安倍」候補としては埋没する可能性もある。

「ちょっと成長したかな?」

 昨年の党総裁選で出馬を模索した野田聖子前総務会長は早くも次期総裁選への挑戦に意欲を示している。その後もテレビ番組や女性誌などにたびたび登場し、「女性宰相」への野心を隠さない。

 昨年12月に都内で開かれたシンポジウムでは、「ポスト安倍」の有力候補とされる石破茂地方創生担当相や岸田文雄外相の名を挙げ、「最近は石破さんや岸田さんと戦えるようになったので、ちょっと成長したかなと思っている」と吐露。自身も「ポスト安倍」候補の一人となったとの認識を示した。

 総裁選出馬に必要な20人の推薦人集めに関しては「(前回は)2週間しかなかった。(次回まで)3年もあれば、もう少し頑張れるんじゃないかなと思ってやっていきたい」と述べ、改めて再挑戦への意欲を示した。

 ただ、昨年の総裁選では「少子化問題以外の政策については考えがない」(中堅)との批判がつきまとった。野田氏は昨年11月のTBS番組で「『政策も持たずに(総裁選に)出るのか』とばかにされたが、ちゃんとある」と反論。

 しかし、同月のBS日テレ番組では、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で人工島造成や軍事拠点化を進める中国に対して「南沙の問題を棚上げにするくらいの活発な経済政策のやりとりとか、互いの目先のメリットにつながる2国間交渉をしなければならない」と力説。その上で「(南沙は)直接日本に関係ない」と言い放ち、首相候補として不可欠な外交・安全保障分野の知識が不足しているとの印象は根強い。

 また、昨年の党総裁選後に表明した政策集団も立ち上げに至っておらず、党内基盤もない。野田氏が「ポスト安倍」レースで存在感をアピールするには、いくつものハードルが待ち構えているといえる。

(政治部 力武崇樹、千田恒弥、豊田真由美)

1051チバQ:2016/01/14(木) 23:24:19
http://mainichi.jp/articles/20160115/k00/00m/010/079000c
石破派
勉強会を初開催 「ポスト安倍」へ

毎日新聞2016年1月14日 21時31分(最終更新 1月14日 21時34分)


 「ポスト安倍」をにらむ石破茂地方創生担当相が14日、次期総裁選で掲げる政策を議論するための自民党石破派(20人)の勉強会を初開催した。

 石破氏は「自民党の綱領の範囲内でより良い政策を作っていく。何年かに1度の総裁選でその政策を掲げ、我が党がこれから先も政権を担当していくことが必要だ」と語った。

 安倍晋三首相の総裁任期は2018年9月まで。石破氏は首相との対立を避け、安倍内閣の政策の「発展的な継続」を訴えて党内の支持を集めたい考えで、今後は勉強会を2週に1回程度の頻度で開く予定だ。

 初回講師を自ら務めた石破氏は「地方創生の課題と展望」と題して講演。東京一極集中を是正するため、企業や中央省庁の地方移転などを進める重要性を説いた。【田中裕之】

1052チバQ:2016/01/14(木) 23:26:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160114-00000546-san-pol
自民がLGBTのプロジェクトチームを設置へ
産経新聞 1月14日(木)18時41分配信

 自民党は14日、レズビアンやゲイなどのLGBT(性的少数者)に関する課題を検討するプロジェクトチーム(PT)を近く党内に設置する方針を決めた。稲田朋美政調会長が同日の政調幹部会で「人権侵害や差別はなくさなければならない」とPTの設置を提案し、了承された。

 LGBTをめぐっては、東京都の渋谷区と世田谷区が同性カップルを男女間の結婚に相当する関係として認める証明書を発行するなど、自治体レベルでの対応が先行している。PTでは、LGBTへの差別をなくす法制度のあり方についても検討する方針だ。

1053チバQ:2016/01/14(木) 23:31:37
http://www.sankei.com/politics/news/160114/plt1601140008-n1.html
2016.1.14 12:04

慰安婦は「職業としての売春婦。宣伝工作に惑わされすぎ」 自民議員、党会合で発言




(1/2ページ)
 自民党本部で14日開かれた外交・経済連携本部などの合同会議で、同党の男性議員が慰安婦について「職業としての売春婦だった。それを犠牲者だったかのようにしている宣伝工作に惑わされすぎだ」と発言した。日韓両政府は昨年12月末、慰安婦問題に関し、日本が軍の関与や政府の責任を認める内容で合意している。

 自民党議員は14日の会議で、売春防止法が戦後に施行されるまで売春は仕事だったとして「売春婦だったということを遠慮して(言わないから)、間違ったことが日本や韓国でも広まっているのではないか」と述べた。

 合同会議には議員約10人が出席。「南京大虐殺」に関する中国の資料が世界記憶遺産に登録されたことをめぐり、日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に求めている制度改善などについて外務省幹部が説明していた。

 男性議員は、ユネスコに対する日本の拠出金を減らすべきだと主張した後、慰安婦問題に言及した。

 一方、菅義偉官房長官は同日の記者会見で、自民党の男性議員の発言に関し「いちいち議員の発言に答えるべきではない。昨年に日韓両外相が合意したことに尽きる」と述べた。


http://www.sankei.com/politics/news/160114/plt1601140017-n1.html
2016.1.14 16:56

「慰安婦は『売春婦』」発言の自民・桜田氏「発言を撤回」

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平成27年度補正予算案の衆院本会議を終え、記者の質問に無言で歩く自民党の桜田義孝氏=14日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
 自民党の桜田義孝行政改革推進本部長は14日、同日の外交部会などの会合での「慰安婦は『売春婦』」とする発言を撤回するとのコメントを出した。

 コメントの全文は次の通り。

 本日開催された、「党外交・経済連携本部・国際情報検討委員会合同会議」での、いわゆる慰安婦にかかわる私の発言につきまして、誤解を招く所がありましたので、発言を撤回させていただきます。ご迷惑をおかけしました関係者の皆様に、心よりおわびいたします。

1054名無しさん:2016/01/15(金) 06:20:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016011400720
井上氏、細田派に正式入会

 日本を元気にする会を離党した井上義行参院議員が14日、安倍晋三首相の出身派閥の自民党細田派に正式に入会した。井上氏は同党の参院会派に既に所属。旧みんなの党の比例代表で当選しており、国会法の規定で任期中は自民党に移籍できないが、「最大派閥で活動の幅を広げたい」として、同派入りを希望していた。(2016/01/14-17:16)

1055名無しさん:2016/01/15(金) 06:25:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016011500005
日韓合意「よくぞ決断」=河野元議長

 河野洋平元衆院議長は14日のBSフジの番組で、慰安婦問題をめぐる日韓合意について「よくぞ決断したと敬意を表したい」と双方を評価、「大事な両国首脳の決断だから前に進める力を出さなければいけない」と合意の着実な履行を求めた。日本政府が撤去を求めているソウルの日本大使館前の少女像に関しては「基本的には韓国政府の努力を待たなければいけない」と指摘した。 
 憲法改正にも言及し、「必要性があると思わないし、改正したいという気持ちだけで、公明党との間に何も話がない。(自民)党内の一致した意見もない。できるはずはない」と語った。(2016/01/15-00:02)

1056名無しさん:2016/01/20(水) 06:33:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016011900914
参院選勝利へ結束=自民各派会長

 自民党の全8派閥の会長が19日夜、東京都内で会合を開き、夏の参院選勝利に向け、安倍政権を結束して支えていくことを確認した。衆院選挙制度改革の議論を進めることでも一致。出席者からは、衆院小選挙区の「1票の格差」が是正される前の衆参同日選挙(ダブル選)は「考えられない」との声も出た。 (2016/01/19-22:17)

1057名無しさん:2016/01/20(水) 21:16:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016012000813
自民・小泉氏が応援入り=翁長知事は与党をけん制-宜野湾市長選

 自民党の小泉進次郎農林部会長が20日、沖縄県宜野湾市長選(24日投開票)で党県連が推薦する現職候補の応援のため、現地入りした。小泉氏は街頭演説で米軍普天間飛行場(同市)について、「(日米の返還合意以降)20年間止まっていた歯車を回す。(基地の)フェンスを取っ払って次の宜野湾市を築こう」と述べ、名護市辺野古への移設の必要性を訴えた。
 これに対し、辺野古移設反対を掲げる新人候補の陣営では、翁長雄志知事が応援演説。対立候補を支援する与党の動きについて、「上から目線で県民、市民を分断するようなことはやめてもらいたい」とけん制した。 (2016/01/20-19:14)

1058名無しさん:2016/01/24(日) 17:20:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160124/k10010383111000.html
自民の参議院議員 地方活性化で議員連盟設立
1月24日 4時53分

都市と地方の格差の是正を進めようと、自民党の参議院議員が、高速道路や新幹線などの整備について検討する議員連盟を設立し、ことし4月をめどに提言を取りまとめ、政府に提出することにしています。
この議員連盟は、安倍政権が進める地方創生を後押しし、都市と地方の格差の是正を進めようと、自民党の吉田・参議院国会対策委員長ら、自民党の参議院議員およそ90人が設立しました。
議員連盟は、地方で、人口の減少や、産業の衰退が進んでいるのは、高速道路や新幹線など、社会基盤の整備が進んでいないことが要因の1つだとして、今後10年程度の間に優先的に取り組むべき公共事業などについて検討することにしています。
そのうえで、ことし4月をめどに提言を取りまとめ、政府に提出することにしています。
議員連盟としては、こうした地方重視の姿勢を示すことで、夏の参議院選挙で、選挙戦全体の勝敗の鍵を握るとされる、全国に32ある「1人区」での支持の拡大を図りたいというねらいもあるものとみられます。

1059名無しさん:2016/01/25(月) 22:57:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016012500773
小泉氏らが社保改革論議=若者対策で新組織-自民

 自民党は25日、若者や子育て世代、ひとり親世帯などに焦点を当てた社会保障改革について議論する新組織を設置する方針を固めた。事務局長には小泉進次郎農林部会長を起用する方向。夏の参院選をにらみ、若者対策を強化する狙いもありそうだ。
 党内では、2015年度補正予算を議論した際、予算に計上された低所得高齢者向けの臨時給付金(1人当たり3万円)について、小泉氏ら若手から反発の声が上がった経緯がある。
 新組織では、若者支援の具体策を検討。社会保障制度を持続させるため、基礎的財政収支(PB)の2020年度黒字化目標の実現や、その後の改革に必要な方策についても協議する。 (2016/01/25-20:21)

1060名無しさん:2016/01/26(火) 06:52:39
>>1059

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160126/k10010385781000.html
自民 小泉氏ら若手中心に社会保障改革議論へ
1月26日 6時15分

自民党は、中長期的な社会保障改革を検討する新たな組織を来月設ける方針で、小泉進次郎・農林部会長ら若手議員が中心になって、党内にも慎重論がある高齢者の負担増などについて議論を進めることにしています。
自民党内では、今年度の補正予算に盛り込まれた所得の低い高齢者に対する1人3万円の臨時給付金について、「高齢者優遇の施策だ」といった指摘が出るなど、社会保障制度をより若者や子育て世代に手厚いものに見直すべきだという意見が少なくありません。
こうした意見を踏まえ、自民党は中長期的な社会保障改革を検討する新たな組織を来月設ける方針で、社会保障費が年々増え続けるなか、基礎的財政収支を黒字化させる目標年度としている2020年度以降の社会保障の将来像を議論することにしています。
新たな組織の事務局長には小泉進次郎・農林部会長を充てる方向で調整されており、若手議員が中心になって、党内にも慎重論がある高齢者の負担増などについて議論を進めることにしています。

1061名無しさん:2016/01/26(火) 22:12:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016012600560
おおさか維新、3月26日に党大会

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は26日の記者会見で、3月26日に大阪府内で党大会を開くと発表した。(2016/01/26-14:58)

1062名無しさん:2016/01/26(火) 22:14:00
>>1061
間違いです。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016012600914
石破氏勉強会が会合

 自民党の石破茂地方創生担当相を中心とする派閥横断の勉強会「さわらび会」は26日夜、東京都内のホテルで会合を開いた。同会の会合は、昨年9月の石破派結成後は初めて。麻生派の岩屋毅氏や無派閥の猪口邦子氏らを含め、党所属議員約50人が出席した。
 席上、石破氏は「お互いに助け合えるところは助け合って、自民党が決して他党に政権を渡すことがないよう、お互いに研さんしていきたい」とあいさつした。 (2016/01/26-20:58)

1063とはずがたり:2016/01/28(木) 09:09:07

自民議員がTV番組ドタキャン BS日テレ「党方針で出演せず」と説明 甘利氏問題追及避けた?
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%87%AA%E6%B0%91%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%8C%EF%BD%94%EF%BD%96%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3-%EF%BD%82%EF%BD%93%E6%97%A5%E3%83%86%E3%83%AC%E3%80%8C%E5%85%9A%E6%96%B9%E9%87%9D%E3%81%A7%E5%87%BA%E6%BC%94%E3%81%9B%E3%81%9A%E3%80%8D%E3%81%A8%E8%AA%AC%E6%98%8E-%E7%94%98%E5%88%A9%E6%B0%8F%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%BF%BD%E5%8F%8A%E9%81%BF%E3%81%91%E3%81%9F%EF%BC%9F/ar-BBoLXjp
産経新聞
8 時間前

 自民党の秋葉賢也衆院議員が27日夜に生放送されたBS日テレ番組への出演を急きょ取りやめた。番組のテーマは「政治とカネ 一票の重みどうする?」で、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑を取り上げた。

 番組では冒頭、キャスターが「今日主演予定だった秋葉さん、本人は番組出演に非常に前向きだったそうだが、『政治とカネ』をテーマにした番組への出演を見合わせるという自民党の方針で、残念ながら出演していただけなくなった」と説明した。「急なことで、われわれもビックリだった」とも述べた。

 番組内で放映したニュースでは「自民党幹事長室が出演を自粛するよう指示した」と報じた。秋葉氏は、維新の党の小野次郎政調会長とともに出演予定だったが、代わりに大学教授が出演した。

 小野氏は「(秋葉氏が)出てきて厳しく甘利氏の問題を指摘する可能性があり、それを避けようとしているとしか思えない」と指摘。その上で「姿勢が根本的に間違っている」と批判した。

 自民党議員のテレビ番組出演をめぐっては、昨年6月に放映されたテレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ」でも、予定していた議員が突然出演を辞退したケースがあった。当時は、自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で報道機関に圧力をかける発言が出たことが問題視された時期だった。

1064名無しさん:2016/01/30(土) 15:28:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016012900939
甘利氏辞任「残念だ」=自民・小泉氏

 自民党の小泉進次郎農林部会長は29日、甘利明前経済再生担当相の辞任について「大変残念だ。環太平洋連携協定(TPP)交渉のことを誰よりも熟知された人だし、署名式に行ってほしかった」と語った。その上で、「国会のプロセスを踏むことを抜きに、TPPは発効できない。一番大切な時期が来るので、皆が全力を尽くす」と強調した。党本部で記者団の質問に答えた。(2016/01/29-18:25)

1065名無しさん:2016/01/31(日) 12:18:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160131/k10010392111000.html
石破氏が活動活発化 ポスト安倍にらみ基盤強化へ
1月31日 4時35分

石破地方創生担当大臣は、みずからの派閥で勉強会を開いて政権構想を練る作業に着手したほか、派閥横断的な勉強会を7か月ぶりに再開させるなど活動を活発化させていて、「ポスト安倍」をにらんで、党内基盤を強化するねらいがあるものとみられます。
石破地方創生担当大臣は、去年9月、安倍総理大臣の後継を目指したいとして、衆参両院の国会議員19人とともに、「石破派」を結成しました。1月からは2週間に1度ほどのペースで、社会保障や金融、税制などの政策テーマごとに派閥で勉強会を開き、みずからの政権構想を練る作業に着手したほか、ことし5月には、派閥として初めての政治資金パーティーを都内で開く準備を進めています。
また、石破大臣は、派閥に所属する議員以外へも政策を発信したいとして、今月26日に、みずからを中心とする派閥横断的な勉強会を7か月ぶりに再開させるなど活動を活発化させていて、「ポスト安倍」をにらんで党内基盤を強化するねらいがあるものとみられます。

1066チバQ:2016/02/03(水) 23:36:00
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602030066.html
進次郎氏、農業に続き「聖域」の社会保障に切り込み また難役

21:19産経新聞

進次郎氏、農業に続き「聖域」の社会保障に切り込み また難役
小泉進次郎氏
(産経新聞)
 自民党は3日、中長期の財政の在り方を検討する「2020年以降の経済財政構想小委員会」(委員長・橘慶一郎衆院議員)を設置し、事務局長に小泉進次郎農林部会長を就けた。議論の主要テーマは「社会保障」となる見通しだが、「族議員」の発言権が大きい分野だけに、小泉氏の手綱さばきが試される。

 「将来世代が高齢者になるころの社会を見つめながら、社会保障改革をしっかりやっていく」

 稲田朋美政調会長は小委員会の設置を決めた3日の財政再建に関する特命委員会で、社会保障分野に切り込む姿勢を鮮明にした。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる予定の夏の参院選を前に、結婚や子育てなどに関する若者向けの施策を検討し、若い有権者を取り込む狙いもある。

 若年層にも人気のある小泉氏の起用は、突破力と実務能力の高さも評価されてのことだ。昨年10月、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意後に農林部会長に就任し、国内農家の不安や反発が予想される中で精力的に各地の農家や関連施設を回り、国内対策をまとめ上げた。

 1月14日には、農林中央金庫について「融資のうち農業に回っている金額は0.1%しかない。農家のためにならないなら要らない」と批判し、関係業界に対して物おじしない姿勢も見せつけている。

 そんな小泉氏の抜擢には別の狙いがあるとの見方が出ている。「最後の聖域」ともいわれる社会保障分野に、安倍晋三首相を中心とした官邸サイドがメスを入れるというのだ。

 首相は昨年10月、消費税の軽減税率導入に向けた与党協議の過程で、意向に従わない野田毅税制調査会長(当時)を更迭、「党内最大の聖域」とされた税調の事実上の解体に動いた。小泉氏の農林部会長への起用には、TPP対策の議論で「うるさ型」を押さえ込む思惑もあった。

 小委員会設置に厚労族の一人は「議論するだけで結局は何もできないだろう」と冷ややかだ。党内には厚労族が幹部を占め、野田氏が委員長を務める社会保障制度に関する特命委員会もあり、「議論が混乱する」と反発する動きもある。

 党内の空気を察してか、小泉氏は記者団に「社会保障とか財政だけではなくて、教育、雇用、少子化などの問題をタブーなく、幅広く議論する」とテーマを社会保障に絞らない考えを示したが、厚労族の抵抗は避けられそうにない。

1067名無しさん:2016/02/06(土) 23:30:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016020400998
野田聖子氏、安倍首相と「和解」=同期会でハグ

 安倍晋三首相は4日夜、東京都内の日本料理店で開かれた1993年衆院初当選議員の同期会に出席した。席上、昨年9月の自民党総裁選で出馬を模索した野田聖子前総務会長が「怒っている?」「私のこと嫌い?」と尋ねたのに対し、首相は「いやあ、全然」と返答。両氏は自民党政権の長期安定化に向けて連携していくことで一致した。
 野田氏が会合後、記者団に明らかにした。総裁選で野田氏は首相の無投票再選阻止を狙ったが、20人の推薦人を集められず出馬を断念。以来、首相とじっくり懇談したのは初めてで、野田氏は「誤解が解け、強固な関係になった」と、和解をアピールした。
 会合には岸田文雄外相、塩崎恭久厚生労働相らも参加。出席者によると、首相と野田氏は別れ際にハグ(抱擁)したという。 (2016/02/04-22:28)

1068とはずがたり:2016/02/09(火) 23:11:24
センテンススプリング大活躍だなぁ♪

「育休」宮崎氏に不倫報道
共同通信 47NEWS 2016年2月9日 18時18分 (2016年2月9日 19時03分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160209/Kyodo_69713595390871031.html

自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が女性タレントと不倫していたと今週発売の「週刊文春」が報じることが9日分かった。妻で同党の金子恵美衆院議員(新潟4区)の出産に合わせ育児休暇取得を検討すると表明し...

1069チバQ:2016/02/09(火) 23:16:40
http://www.sankei.com/politics/news/160209/plt1602090037-n1.html
2016.2.9 15:17

「育休宣言」の宮崎衆院議員に不倫疑惑 週刊文春が報道へ、党内で批判強まる 記者団の取材に“逃走”

ブログに書く9
反応

反応


衆院本会議に出席した自民党の宮崎謙介衆院議員=9日午後、国会(斎藤良雄撮影)
衆院本会議に出席した自民党の宮崎謙介衆院議員=9日午後、国会(斎藤良雄撮影)
 自民党の宮崎謙介衆院議員が、妻で同党の金子恵美衆院議員の出産直前に不倫していたとする記事が、10日発売の週刊文春に掲載されることが9日、わかった。育児休業取得を宣言し、国会議員の育休の制度化を推進していた宮崎氏の不倫疑惑に、党内で批判が強まっている。

 週刊文春に掲載予定の記事によると、宮崎氏は1月30日から31日にかけて、自身の選挙区である京都市内のマンションに30代の女性タレントと宿泊。宮崎氏は京都市長選の応援のため地元に戻っていたという。

 宮崎氏は9日の衆院本会議に出席後、国会内で記者団に不倫疑惑について問われたが、無言のまま駆け足で車に乗り込んだ。

 宮崎氏は、文春報道について自民党執行部に報告済みだというが、ある幹部は「育休を訴えておきながら、これ(不倫疑惑)では自民党どころか国会議員全体のイメージダウンにもなりかねない」と憤った。

 宮崎氏は妻の金子氏の妊娠を受けて育休の制度化を提案したが、党内で賛否が分かれた。長男が生まれた2月5日には、自身のブログで「これから2人で大切に育てていきたいと思います」と報告していた。

1070チバQ:2016/02/09(火) 23:17:19
http://www.sankei.com/west/news/160209/wst1602090069-n1.html
2016.2.9 18:55
【育休議員の不倫疑惑】
「情けない」「争点にすらできない」 宮崎謙介議員に地元・京都の政界から冷ややかな声

反応

反応


 男性国会議員として初めての「育児休暇」取得を宣言している自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=の不倫疑惑が9日、発覚したことを受け、地元である京都の政界関係者からは「情けない」「(選挙の)争点にすらできない」と冷ややかな声が相次いだ。7日に投開票された京都市長選では、自民、民主、公明の3党に加え、社民まで相乗りした呉越同舟で現職が当選を果たしたばかり。一時は手を取り合った地元政界の関係者たちも、不倫疑惑の浮上にはあ然とした様子だった。

京都市長選で運動応援

 京都市長選では、地元議員の一人として、宮崎議員も選挙運動に尽力していたという。育休宣言に対しては賛否が分かれたものの、“イクメン”として好感度アップも期待されていた矢先でもあっただけに、所属する自民党京都府連の関係者は、「全く情けない…」とがっかりとした様子。

 「市長選にも積極的にかかわって京都府内での存在感を示しており、上り調子だと思っていたのに。事実関係は確認中だが、こんなことで目立たなくていい」と吐き捨てるように話していた。

「敵失といえば敵失だが」

 民主党府連の関係者は「敵失といえば敵失だが、表だって批判するにも値しないような気がする」と話していた。別の政党関係者も“育休議員の不倫疑惑”について見解を尋ねたところ、「争点にすらできないよ」とあきれた様子だった。

 一方、京都市長選では推薦候補が大敗した共産党。府委員会の関係者は「まぁ勝手にやってくれという感じ」と突き放したように話した。

1071とはずがたり:2016/02/10(水) 12:37:13
先日の滋賀県と云い京滋の自民党議員の若いのはお盛んですなぁ┐('〜`;)┌

2016.2.9 18:55
【育休議員の不倫疑惑】
「情けない」「争点にすらできない」 宮崎謙介議員に地元・京都の政界から冷ややかな声
http://www.sankei.com/west/news/160209/wst1602090069-n1.html

 男性国会議員として初めての「育児休暇」取得を宣言している自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=の不倫疑惑が9日、発覚したことを受け、地元である京都の政界関係者からは「情けない」「(選挙の)争点にすらできない」と冷ややかな声が相次いだ。7日に投開票された京都市長選では、自民、民主、公明の3党に加え、社民まで相乗りした呉越同舟で現職が当選を果たしたばかり。一時は手を取り合った地元政界の関係者たちも、不倫疑惑の浮上にはあ然とした様子だった。

京都市長選で運動応援

 京都市長選では、地元議員の一人として、宮崎議員も選挙運動に尽力していたという。育休宣言に対しては賛否が分かれたものの、“イクメン”として好感度アップも期待されていた矢先でもあっただけに、所属する自民党京都府連の関係者は、「全く情けない…」とがっかりとした様子。

 「市長選にも積極的にかかわって京都府内での存在感を示しており、上り調子だと思っていたのに。事実関係は確認中だが、こんなことで目立たなくていい」と吐き捨てるように話していた。

「敵失といえば敵失だが」

 民主党府連の関係者は「敵失といえば敵失だが、表だって批判するにも値しないような気がする」と話していた。別の政党関係者も“育休議員の不倫疑惑”について見解を尋ねたところ、「争点にすらできないよ」とあきれた様子だった。

 一方、京都市長選では推薦候補が大敗した共産党。府委員会の関係者は「まぁ勝手にやってくれという感じ」と突き放したように話した。

2016.2.10 11:25
【政界ゲス不倫疑惑】
宮崎氏不倫疑惑「育休の運動は売名行為だったのか」 民主・安住国対委員長代理
http://www.sankei.com/politics/news/160210/plt1602100019-n1.html

 民主党の安住淳国対委員長代理は10日午前の記者会見で、育児休業取得を宣言していた自民党の宮崎謙介衆院議員が妻の出産直前に不倫したとの疑惑について「育休の運動は売名行為だったのか。ああいう報道を見ていると、宮崎氏に育休を与えようという議員は一人もいないと思う」と指摘した。

2016.2.10 10:42
【政界ゲス不倫疑惑】
「育休どころか永久にお休み」 育休宣言・宮崎議員の不倫疑惑に官邸筋も怒り
http://www.sankei.com/politics/news/160209/plt1602090052-n1.html

 官邸筋は9日、自民党の宮崎謙介衆院議員が妻で同党の金子恵美衆院議員の出産直前に不倫していた疑惑について「かばう要素なし。育休どころか永久にお休みになるのでは(ないか)。『イクメン』どころか常識を疑う」と強く批判した。

1072チバQ:2016/02/11(木) 08:59:46
http://www.sankei.com/politics/news/160211/plt1602110006-n1.html
2016.2.11 00:45
【政界ゲス不倫疑惑】
自民党内からも離党論 9日には派閥幹部に土下座も 宮崎氏12日に記者会見
 女性タレントとの不倫疑惑を週刊文春で報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=が12日に記者会見する方向で調整していることが分かった。事実関係を説明するという。宮崎氏が所属する党二階派関係者が10日、明らかにした。

 自民党総裁の安倍晋三首相は10日の衆院予算委員会で、宮崎氏に関し「政治家はしっかりと自らの行動を律する必要がある」と強調した。「国民の信頼の上に政治活動がある。政策を実行していく上でも国民の信頼が基礎だ」とも述べた。

 二階派会長の二階俊博総務会長らはこの日、宮崎氏から事情を聴取。宮崎氏は9日には同派顧問の伊吹文明元衆院議長宅を訪ね「ご迷惑をおかけした」と土下座し陳謝したという。伊吹氏は10日の派閥総会で「非は非として認め、しっかりおわびをする。グズグズしているのは許されない」と不快感を示した。ただ派としては「仲間の絆を強めてやってもらいたい」と強調した。

 宮崎氏は妻の同党議員、金子恵美氏の出産(5日)に合わせ育児休業を取得すると表明していた。国会議員の「育休」制度化を求め同僚議員を巻き込んで活動していただけに、党内では厳しい意見が噴出。「かばう要素はない」(幹部)などと離党論も出ている。

1073チバQ:2016/02/11(木) 09:12:40
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20160210-134-OHT1T50116.html
不倫疑惑の宮崎議員、当選直後から金子議員に「目をそむけるほど」猛アプローチしていた

02月10日 20:00スポーツ報知

不倫疑惑の宮崎議員、当選直後から金子議員に「目をそむけるほど」猛アプローチしていた
今年1月4日、国会に登院し、金子議員のおなかをさする宮崎議員 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 妻の妊娠中に女性タレントとの不倫疑惑が報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35、京都3区)は、同党の金子恵美衆院議員(37、新潟4区)を猛烈に口説いて結婚していた。2012年の衆院選で宮崎、金子両氏と同期当選した前衆院議員の大久保三代氏(39)が、昨年末のブログで明かしていた。

 大久保氏は昨年12月23日、「育休よりも、やるべきことがあるよ」とのエントリーで記事を投稿。宮崎氏が金子氏の妊娠で育休を取る意向を表明したことに関して持論を展開した。その中で、「一期目当選直後から、宮崎先生の金子先生への猛アプローチは目をそむけたくなるほどで、『なんでめぐちゃん、あんなチャラ男の相手すんのさー』と思ったけど、まあ好みだしいろいろいうもんでもないので口にはしませんでした」と当時の様子を振り返った。

 宮崎氏と金子氏は15年5月に結婚。大久保氏は「金子先生は、20代のころから市議、県議とキャリアを重ねて国会まであがってきた人ですごくデキる女性だからね。心配りとか、すごかったもの。だから結婚の報には、もったいない気がしたよね」と、金子氏に好感を抱いていたことを明かすとともに、宮崎氏との結婚を「もったいない」と評した。

 その上で、「宮崎議員がやるべきことは、育休を主張することではなかったんだよ。金子議員の選挙区をまわり『妻がご迷惑をおかけしておりますが、地元に支障がないよう私が妻の分までやりますので、ご安心ください』といってまわること。そして、自分の選挙区には『妻の出産前後は、二人分の地元をまわることになるが地元に支障がないよう働くので、お許しいただきたい』とお願いして、理解を得ることでした」と、宮崎氏が主張した育休取得に疑問を呈していた。

 大久保氏は14年の衆院選には出馬せず、翌年に仙台市議選、宮城県議選に出馬したが、どちらも落選した。

1074名無しさん:2016/02/11(木) 11:39:08
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160209-00005859-sbunshun-pol
育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント
週刊文春 2月9日(火)12時1分配信

 自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が地元・京都で女性タレント(34)と不倫・密会していたことが、週刊文春の取材により明らかとなった。1月30日、宮崎議員は伏見区の自宅に東京から来た女性タレントを招き入れた。女性タレントは一泊した後に帰京した。

 この6日後の2月5日朝方、宮崎氏の妻で同じく自民党の金子恵美衆院議員(37)が都内病院で無事男児を出産。宮崎氏も出産に立ち会っている。

 宮崎氏は昨年12月、自らの結婚式後の囲み取材で国会議員としては前代未聞の「育児休暇取得宣言」をぶち上げ、議論を巻き起こしていた。

「公職にある国会議員がプライベートを優先し、育休中も歳費が全額支払われるのはおかしい」といった批判も上がったが、宮崎氏は「ここまで批判があるなら、絶対に折れるわけにはいかない。女性だけに産め、働け、育てろなんて不可能だ」(毎日新聞2月2日付)と反論。女性を中心に「子育ての在り方を考え直すよい機会になる」と期待の声も大きかった。

 週刊文春は宮崎氏に電話で事実確認を求めたが、「いやいやいや。勘弁してくださいよ。どういう時期か分かってるでしょ!」と話し、一方的に電話を切った。宮崎氏は女性タレントの名前すら知らないとトボケたが、電話の直後、女性タレントのブログやツイッターから2人が会っていた1月30日と31日の記述が削除された。

 妻だけでなく、男性の育休取得を応援するすべての人の期待を裏切ったイクメン政治家の“ゲス不倫”。宮崎氏には、選良として責任ある対応が求められる。


<週刊文春2016年2月18日号『スクープ速報』より>

「週刊文春」編集部

1075名無しさん:2016/02/11(木) 11:43:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160209-00000594-san-pol
宮崎氏不倫疑惑「(妻の)金子氏に大変心が痛む…」 自民・佐藤国対委員長がケジメ求める
産経新聞 2月9日(火)20時52分配信

 自民党の佐藤勉国対委員長は9日の記者会見で、同党の宮崎謙介衆院議員が、妻で同党の金子恵美衆院議員の出産直前に不倫していた疑惑が浮上したことについて「言いたいことはたくさんある。政治家として今まで言ってきたことへの責任はあり、きちんとケジメをつけるべきだ」と苦言を呈した。

 宮崎氏は育児休業取得を宣言し、国会議員の育休の制度化を推進するなど「イクメン」ぶりをアピールしてきた。佐藤氏の発言は、そんな宮崎氏に対して説明責任を果たすよう求めた形だ。

 また、言葉を詰まらせながら「(妻の)金子先生のことを思うと大変心が痛む」「女性にとって大事な産後にこういう報道が出るのは、非常に残念なことだ」とも述べた。

1076名無しさん:2016/02/11(木) 14:36:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016020900607
自民・宮崎氏に不倫報道=「育休」議員、コメント拒否

 「育児休暇」取得を宣言して波紋を呼んでいる自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が女性タレントと不倫していたと9日付の週刊文春(電子版)が報じた。宮崎氏は妻の金子恵美衆院議員(新潟4区)との間に5日に男児が生まれたばかり。宮崎氏は9日、記者団の取材に対して無言を通した。

 週刊文春によると、宮崎氏は1月30日、地元の京都市の自宅に女性タレントを招き入れ、女性は1泊したという。宮崎氏は9日の衆院本会議に出席した後、記者団からコメントを求められたが、無言のまま足早で車に乗り込み、国会を後にした。 
 宮崎氏が所属する自民党二階派の二階俊博会長(党総務会長)は9日の記者会見で、「報道を見ていないので、お答えのしようがない」と述べ、菅義偉官房長官は「一議員のプライベートに関することだから、政府でコメントすることは控えたい」と語った。(2016/02/09-16:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016020900877
産後の不倫報道に「心痛む」=自民幹部

 自民党の佐藤勉国対委員長は9日の記者会見で、同党の宮崎謙介衆院議員が妻の金子恵美衆院議員の出産前に女性タレントと不倫していたとの週刊文春の報道について、「産後の大事なときに、非常に残念なことだ。金子氏のことを思うと大変心が痛む」と述べた。

 佐藤氏は、宮崎氏が「育児休暇」取得の意向を示していたことを踏まえ、「(宮崎氏から)何らかの形で言葉として出てくるのではないか。文書でもいいし、ちゃんとけじめを付けるべきだ」と語り、説明責任を果たすよう求めた。(2016/02/09-22:00)

1077名無しさん:2016/02/11(木) 14:58:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021000709
自民・宮崎氏、12日にも会見=不倫報道釈明へ、安倍首相も苦言

 週刊誌に不倫を報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が、事実関係などを釈明するため、12日にも記者会見を開く方向で調整していることが10日、分かった。同氏が所属する二階派の関係者が明らかにした。

 報道に関し、安倍晋三首相は同日の衆院予算委員会で、「読んでいないからコメントは控える」とした上で、「『信無くば立たず』だ。政治家は自らの行動を律する必要がある」と述べ、宮崎氏に苦言を呈した。民主党の西村智奈美氏への答弁。 (2016/02/10-22:47)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021000834
「イクメン」議員は非認めよ=伊吹氏

 自民党の伊吹文明元衆院議長は10日の二階派会合で、同派に所属する宮崎謙介衆院議員の不倫報道に関し、「人間的に糾弾される可能性があるから、非は非として認めて、しっかりとおわびする(べきだ)。ぐずぐずしているのは許されない」と述べ、速やかに説明責任を果たすよう求めた。(2016/02/10-20:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021000257
民主幹部、宮崎氏育休「売名行為か」=公明からも苦言

 民主党の安住淳国対委員長代理は10日の記者会見で、「育児休暇」取得を宣言した自民党の宮崎謙介衆院議員が女性タレントと不倫していたとの週刊誌報道に関し、「育休運動は売名行為だったのか。宮崎氏に育休を与えようという議員は一人もいないだろう」と批判した。

 公明党の漆原良夫中央幹事会長は同日の会見で、「国会議員はたくさんの人から政治を付託されて仕事をしているわけだから、道義的にも指弾されることがあってはならない。高い倫理観が要求されている」と語り、国民に説明するよう宮崎氏に求めた。 (2016/02/10-12:40)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160210/k10010404811000.html
宮崎氏週刊誌報道 首相「政治家は行動律すべき」
2月10日 18時20分

安倍総理大臣は衆議院予算委員会で、通常国会中に育児のための休暇を取るとしている自民党の宮崎謙介衆議院議員が妻の妊娠中の女性関係を一部、週刊誌で報道されたことに関連して、政治家はみずからの行動を律していくべきだという認識を示しました。
この中で安倍総理大臣は、通常国会中に育児のための休暇を取るとしている自民党の宮崎謙介衆議院議員が妻の妊娠中の女性関係を一部、週刊誌で報道されたことなどについて受け止めを問われたのに対し、「当該の週刊誌の記事を読んでおらず、コメントは控えさせていただきたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「いずれにしても『信なくば立たず』で、国民の信頼の上に政治活動がある。政策を実行していくうえでも国民の信頼が基礎だ。政治家はそれをしっかりと拳々ふくようしながら、みずからの行動を律していく必要がある」と述べました。
宮崎議員が所属する自民党二階派の二階総務会長は記者団に対し、「よいときばかりが派閥ではない。こういうときもみんなで力を合わせて問題の解決にお互いに努力しようということを話し合ったばかりだ。今後の対応については、宮崎氏本人から聞き取りをして、今後の決意も聞いて判断したい」と述べました。
一方、石破地方創生担当大臣は石破派の会合で、「最近の週刊誌報道にあるようなことで自民党のイメージが落ちることのないように、みんなで自重自戒をしていかなければならない」と述べました。
公明党の山口代表は党の中央幹事会で、「国会議員は、国民から選挙で選ばれ、その期待に沿って国民のために働かなければならない。個人の行動も含め、国民から厳しくみられる立場であり、公人としての心得を持って緊張感を持たなければならない」と述べました。
また、公明党の漆原中央幹事会会長は記者会見で、「国民にきちんと本人が説明する必要がある。国会議員はたくさんの人から負託されて仕事をしており、いやしくも、人から道義的に指弾されるようなことがあってはならない。高い倫理観、モラルが要求されている」と述べました。

1078名無しさん:2016/02/11(木) 15:18:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160210/k10010405221000.html
自民若手議員 社会保障改革の議論を開始
2月10日 21時19分

自民党は、中長期的な社会保障改革などを若手議員が検討する小委員会の初会合を開き、党内に慎重論もある高齢者の社会保障費の抑制策などについても議論し、年内に提言を取りまとめる方針を確認しました。
自民党は、社会保障制度をより若者や子育て世代に手厚いものに見直すべきだという党内の意見を踏まえ、中長期的な社会保障改革や財政健全化の取り組みなどを若手議員が検討する小委員会を発足させました。
10日開かれた初会合で、稲田政務調査会長は「若い世代にも安心な社会保障制度を再構築させるため、この小委員会を立ち上げた。2020年以降の日本の新たな姿を見据えて、自由かったつに思い切った議論を進めてほしい」と述べました。
そして、今後党内に慎重論もある高齢者の社会保障費の抑制策などについても議論し、年内に提言を取りまとめる方針を確認しました。小委員会の事務局長を務める小泉進次郎衆議院議員は、記者団に対し「次の世代のことをしっかり考えたメッセージを出さなければ、若者から政治に目を向けてもらえなくなるという危機感が若手議員にはある。長生きがリスクとならず、安心して未来に進んでいけるような基盤を再構築するための議論を重ねたい」と述べました。

1079名無しさん:2016/02/11(木) 15:42:00
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/275751
武雄市出身田中氏、参院自民会派入り
2016年02月05日 10時23分
 武雄市出身で無所属の田中茂参院議員(比例代表)は、参院の自民党会派に入った。みんなの党出身で、2014年11月のみんなの党解党以来、無所属議員として活動してきたが、夏の改選に向けて自民党からの出馬を探るとみられる。

 田中氏は、中曽根康弘元首相の秘書で、2010年の参院選で、みんなの党から出馬し落選した。在職議員の死去に伴い、14年3月に比例名簿順位に従って繰り上げ当選した。党解党後は政党に属さず、「日本を元気にする会」と会派を組んでいたが、1月8日に解消していた。2月3日、自民党会派入りを参院事務局に届けた。

 佐賀新聞の取材に対し、田中氏は「もともと自民党とは思想や信条が一致しており、これでより一層、議員活動に力を入れられる。国や地元・佐賀のために貢献していきたい」と述べた。

1080名無しさん:2016/02/11(木) 16:08:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160211-00000044-nksports-pol
不倫疑惑の育休議員、逃走翌日に雲隠れ…会合も欠席
日刊スポーツ 2月11日(木)10時17分配信

 妻の出産直前、女性タレントと「不倫密会」していたと週刊誌に報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が明日12日、会見する予定であることが10日、分かった。所属する二階派の二階俊博会長には、事実関係を含めて謝罪したが、国会議員以前に「人間の品格」にかかわる行為だけに、同僚議員からも突き放す声が大勢だ。宮崎氏が育休取得を「激励された」とアピールしていた安倍晋三首相も、発言の事実を否定。首相にも見放された格好だ。

 自民党関係者によると、宮崎氏は12日に会見する方向で調整している。「不倫密会」したとされるタレント宮沢磨由(34)との関係や、今後の身の振り方などについて釈明するが、水面下では、周囲に事実関係を認めているようだ。この日は「不倫密会」を報じた週刊文春の発売日だったが、宮崎氏は、雲隠れ。妻の金子恵美衆院議員と接触したという情報もある。

 宮崎氏の問題が表面化した際、「激怒した」(党関係者)とされる二階派会長の二階俊博総務会長は、会合後、宮崎氏から謝罪があったとした上で、「100回おわびをされても、どうにもならん」と不快感を示した。別の男性議員も「逃げている印象を与えること自体、事実と認めているようなもの」とはき捨てた。

 宮崎氏への批判が強まる半面、新潟市議、県議からのたたき上げで、「力量は妻の方が格段に上」(党関係者)とされる金子氏への同情論が、広がっている。

 宮崎氏が、「応援団」と認識していたはずの首相も、衆院予算委員会で、宮崎氏を突き放した。

 宮崎氏は先月4日の党仕事始めで、首相にあいさつした際、「賛否両論ある中でやってこそ、政治家だ」と励まされたことを、報道陣に明かしていた。

 しかし、首相は民主党の西村智奈美氏に「(宮崎氏を)『それでこそ政治家だ』と励ましている」と指摘されると、「私は発言していない。週刊誌の報道を紹介しているのだと思う。言っていないので訂正させてもらう」と述べた。直接のコメントは避けつつ、「国民の信頼の上に政治活動がある。政治家は、自らの行動を律していく必要がある」と、くぎを刺した。

 宮崎氏は育休宣言について、周辺にほとんど相談しなかったといい、今や「売名行為のためだったのでは」と言われ始めた。野党議員も「期待していた」はずの、男性国会議員による育休取得の議論。前進どころか、フェードアウトしそうな状況だ。【中山知子】

<1月4日の宮崎氏発言>

 -官邸の皆さんは、育休取得を応援してくれているというご認識か

 宮崎氏 そうですね。官邸の皆さんは特に。(略)総理には仕事始めの時、挙式披露宴に来ていただいたお礼と、「お騒がせし、ご迷惑をおかけしています」と申したら、「これでいいんだ。賛否両論いろいろあるけれど、私も賛成半分、反対半分の中でやっている、それでこそ政治家だ」というような、応援のコメントをいただいた。私も一石を投じようという思いでいた。世の中の皆さんが、男性の育児休暇とは何か考えてもらえればと思う。

 ◆宮崎氏の不倫報道メモ 妻の金子恵美衆院議員の出産を控えた先月30日、地元京都市の自宅マンションに、女性タレント宮沢磨由を招き入れ、一夜をともにした。宮沢とは昨年冬に出会い、深い関係になったという。週刊文春に不倫密会を直撃されたのは、金子氏が男児を出産した今月5日の夜。自身が招いた事態にもかかわらず「もう勘弁してくださいよ。どういう時期か分かっているでしょ!」と逆ギレしたとされる。先月4日の通常国会開会式に登院した際、宮沢も国会内にいたという「疑惑」も。この日、宮崎氏は金子氏とツーショットで、国会で取材を受けていた。

1081名無しさん:2016/02/11(木) 21:13:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160211-00000110-sph-soci
ゲス不倫議員「子供は親を選べない」
スポーツ報知 2月11日(木)18時23分配信

 妻・金子恵美衆院議員(37)の出産直前に女性タレントとの不倫疑惑が浮上した自民党の宮崎謙介衆院議員(35)は1月4日、国会内でスポーツ報知の取材に応じ、育児休暇取得を宣言したことについて「めっちゃツライ」、「子供は親を選べない」などと語っていた。以下は、そのときの一問一答。

 ―国会議員の育児休暇の取得については賛否両論あります

 宮崎衆院議員「反対意見は反対意見でちゃんとしっかり、真摯(しんし)に耳を傾けることが大事ですね。(育休)制度がないんだから、前例がないってことですよ。相当勇気が必要でしたけど〜。最初に相談した先輩方からも反対をされたので、国会の中でもこういった意識が進んでなかったら、民間のみなさんに対して波及効果もないし、地に足がついた政策は立案できないって思ったんで、世の中全体で議論してそういう声を盛り上げて頂きたいですね」

 ―批判もある

 「めちゃツライっすよ。想像してましたけど、想像以上でしたね〜」

 ―橋下徹前大阪市長は「国会議員、しかも夫婦なら2人で1億円以上の収入がある。議員は個人事業者であり、必要な時に休みが取れる」と

 「また、オーバーですね(苦笑)。1億円? 歳費ですか。事務所の運営、とかお金かかる」

 ―政治活動に必要、と

 「1億円もあんのかな。だって僕、手取りめっちゃ少ないですもん。みなさん思ってるより。だって、党にも毎月払ってるし、京都府連にも払ってる。スタッフとか人件費もある」

 「怒られるけど、『これしか手取りないの』って正直な感想です。もらいすぎって批判が出て、表面的にはそう映るかもしれないですけど」

 ―選挙の洗礼も受ける

 「まあ、(政治家は)オールオアナッシングですからね」

 ―育休宣言で政治活動への影響は?

 「今回のことで、選挙にプラスに働くとは思ってない。僕もどちらかと言うと保守的。保守層からは批判されるだろうな、と。だけど、それを覚悟の上です。保守層もいつまでもそうやって時代の流れは変わっている。そういう新しいものを取り入れて改革、進化するのが保守」

 ―勇気が必要だった、と。制度設計の手順は?

 「今のところ、育休は取れない。まあ、ちょっと先輩方に対して角が立たないように説明したい。まあ、すぐに生まれる訳ではないので話をしてやっていく」 「育休って言っても国会議員なら、休みは黙って取れば良いでしょう。ただ、みなさんには人口減社会に対する意識を持って欲しい。少子化対策を真剣にやるなら、今の社会で働いて、生み育てるという両立は難しい。海外の事例を見ても、男性の育児参加が絶対必要になってくる。男性の育児参加で一番効果があるのが、育児休暇取得! 」

 ―まず実行したい、と

 「お金の批判されるのなら、全額寄付しても良いと思っている。そういう覚悟で臨みたい」

 ―無事に生まれて欲しいですね

 「まずはそこだからね。子供は親を選べない。こういった批判に対して(横にいる妻の金子恵美衆院議員に目をやり)芯が強い方だから大丈夫なんだけど、心労がたたっておなかの子に万が一があったらって考える、とね…。そういうことも考えたが、妻が『(育休取ると言って)いいよ』って言ってくれたので言いました。子供は男の子の予定で、名前はまだです。向こうの親にも相談してます。定期健診のエコーの映像見ると、感動するね〜、かわいい。声をかけると、動いてね。実感がわくね」

1082名無しさん:2016/02/11(木) 21:44:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016021100215
谷垣自民幹事長、宮崎氏不倫報道でおわび=党内に離党促す声

 自民党の谷垣禎一幹事長は11日、新潟市で講演し、同党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)の不倫報道について、「本当におわび申し上げなければ」と述べた。宮崎氏は国会議員の「育児休暇」取得を宣言して物議を醸し、妻の金子恵美衆院議員(新潟4区)との間に男児が生まれた直後に、女性タレントとの不倫を報じられた。12日にも東京都内で記者会見する方向で調整している。

 党内では宮崎氏に関し、「離党するような話ではない」(幹部)との声がある一方、衆参の若手議員を中心に「自民党の恥」「党を出て行ってほしい」といった離党論も広がっている。 (2016/02/11-15:31)

1083名無しさん:2016/02/12(金) 10:08:04
宮崎議員会見で議員辞職表明の見通し
京都3区は補欠選挙実施へ

1084とはずがたり:2016/02/12(金) 16:41:59
なんと加藤紘一の元女婿なんか。議員辞職は表明なんですな。サンケイの表題は解りにくいけど。

不倫・宮崎議員辞職表明 何度も頭下げ「妻には大変酷なことをした」 議員への執着も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160212-00000554-san-soci
産経新聞 2月12日(金)13時4分配信

不倫・宮崎議員辞職表明 何度も頭下げ「妻には大変酷なことをした」 議員への執着も
不倫疑惑について記者会見する自民党の宮崎謙介衆院議員=12日午前、東京・永田町の衆院第二議員会館(写真:産経新聞)
 「育メン」を掲げた若手議員は自身の情事でバッジを外す羽目に追い込まれた。週刊文春で報じられた女性タレントとの不倫疑惑で12日午前に記者会見した自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区。「妻には大変酷なことをした」と何度も謝罪の言葉を繰り返した。

 会見が行われた衆院第2議員会館の会議室には報道陣約100人が詰めかけ、世間の関心の高さをうかがわせた。黒のスーツ姿の宮崎氏が姿を現し、無言で頭を下げると無数のフラッシュが浴びせられた。

 会見冒頭、大きく深呼吸した宮崎氏。一言ずつ区切りながら神妙な面持ちで謝罪の言葉を繰り返し、冒頭の約15分間の説明で9回頭を下げた。

 不倫が報じられた相手については1月4日の国会開会日に「着物の着付けをしていただいた方のうちの一人」と説明。その後、電話やメールなどでやり取りし、3回会ったという。

 妻、金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=には一部始終を説明したという。話が金子氏に及ぶと、宮崎氏は目に涙を浮かべ、「産後直後にも関わらず妻には大変酷なことをした。妻と子供に対して生涯、償っていきたい」と述べた。

 ここまでペーパーを見ながら話してきた宮崎氏だったが、手にしたファイルを突然机に置き、しばらく呆然と前を見つめた後、思いを吹っ切るように口を開いた。「(男性の育休取得という)自らの主張と軽率な行動のつじつまが合わないことについて深く、深く、深く反省し、議員辞職する決意を固めた」と言い切った。

 ただ、自身の今後については「一から出直していつの日かまた、私の実現したいことを追い求める資格を与えてもらえるように出直したい」と述べ、議員への執着も見せた。

 今月10日発売の週刊文春は「育休国会議員の“ゲス不倫”撮った」との見出しで記事を掲載。週刊文春によると、妻の金子氏は5日午前、切迫流産の危機を乗り越えて長男を出産。だが、宮崎氏は出産6日前の1月30日、京都市内の自宅マンションに、昨年冬に知り合ったという女性タレントを招き入れていたという。

 宮崎氏は金子氏の出産に合わせ、育児休暇の取得を検討する考えを表明していた。男性国会議員の「育休」は前例がなく、その是非をめぐって国会内外で議論を巻き起こしていた。

 国会では「育休取得の運動は売名行為だったのか」(民主党の安住淳国対委員長代理)などとやり玉にあげられた。党内からも「かばう要素はない」(幹部)などと離党論も出たため、本人の釈明に注目が集まっていた。

 宮崎氏は昭和56年、東京都生まれ。早大卒業後、会社勤務などを経て、平成24年の衆院選で自民党から初当選し、現在2期目。政界進出前の18年に自民党の加藤紘一元幹事長(76)の娘、加藤鮎子氏(36)=現・同党衆院議員=と結婚したが、3年後に離婚。昨年5月に金子氏との結婚を発表した。

宮崎氏辞職表明 妻の金子衆院議員との離婚の可能性示唆「一緒に生活したいが、そんな虫のいい話は…」http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160212/plt16021211590021-n1.html
2016.2.12 11:59
 女性タレントとの不倫疑惑を週刊文春で報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員=京都3区=が12日午前、国会内で記者会見し、妻の金子恵美衆院議員との離婚について「離婚は私が決める話ではない。できれば私は妻とこれからも一緒に生活をしていきたいと思っているが、そんな虫のいい話は、ないだろうなとは思ってもいる」と述べ可能性を示唆した。

1085チバQ:2016/02/12(金) 19:28:43
http://www.sankei.com/politics/news/160212/plt1602120037-n1.html
2016.2.12 12:52
【不倫・宮崎議員辞職表明】
ゲス不倫・宮崎氏の辞職を受け、民主・モナ男ら政界不倫男どもは一体どうする?

 イクメンを装いながら、身重の妻(金子恵美議員)をほったらかして不倫していた自民党の宮崎謙介衆院議員は12日に議員辞職を表明した。国会議員の不倫は過去にも数多く報じられたが、議員辞職に発展したのは極めて珍しい。

 何と言っても印象的だったのは民主党の細野豪志政調会長。平成18年10月、TBSの看板番組のキャスターだった山本モナとの不倫・路チュー写真が「フライデー」に掲載された。当時当選3回だった細野氏は政調会長代理などの党の役職を辞任したが、議員辞職はせず、21年の衆院選でも当選。その後に環境相や党幹事長を務め、見事に“復活”している。現在も衆院予算委などで安倍政権を舌鋒鋭く攻撃しているが、宮崎氏の不倫疑惑については言及していない。

 女優・水野真紀の夫として知られる自民党の後藤田正純衆院議員は平成23年に銀座のホステスと飲食店でキスをした上、議員宿舎に連れ込んだことをフライデーにスクープされた。

 最近では、自民党二階派の中川郁子農林水産政務官(当時)が昨年3月、同じく二階派所属の門博文衆院議員との「路チュー不倫」を「週刊新潮」に報じられた。

 このように男女の色恋沙汰は後を絶たない。

 鴻池祥肇参院議員は、麻生太郎内閣の官房副長官だった平成21年に議員宿舎に女性を宿泊させ厳重注意処分を受けたにもかかわらず、その後も熱海に不倫旅行に出かけたのがバレて更迭された。

 平成8年には船田元・元経済企画庁長官と畑恵参院議員の不倫が週刊誌で報じられ、「政界失楽園」と称された。船田氏はその後離婚し、畑氏と再婚したが、12年の衆院選で落選の憂き目に遭った。

 不倫や色恋沙汰に政界が甘いのは、過去の大物政治家に愛人や隠し子はつきものだったことが大きい。自民党草創期の大者だった三木武吉や大野伴睦は愛人の存在を半ば公言し、元首相の田中角栄にも婚外子がいた。外相や官房長官を務めた園田直は、不倫の末に野党・労農党議員だった松谷天光光(後の園田天光光)と電撃結婚し、「白亜の恋」と騒がれた。

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 米国でも1998(平成10)年に当時のクリントン大統領が不倫を告白した例がある。ただ、時代の変遷とともに「政治家の不倫」に対して世間の目は厳しくなっている。宮崎氏の議員辞職に震え上がっている政治家は与野党ともに多数いるのではないか。

(政治部・S)

1086チバQ:2016/02/12(金) 19:30:01
http://www.sankei.com/politics/news/160212/plt1602120050-n1.html
2016.2.12 15:28
【不倫・宮崎議員辞職表明】
「“宮崎”は選挙区の話」…自民・伊達参院幹事長、溝手氏のうっかり発言に苦し紛れのフォロー
 宮崎は宮崎でも、参院選選挙区の勘違い!? 不倫疑惑で議員辞職を表明した自民党の宮崎謙介衆院議員をめぐる溝手顕正参院議員会長の「うらやましい…人もいるんじゃないの」とのうっかり発言を受け、伊達忠一参院幹事長は12日の記者会見で苦し紛れのフォローに追われた。「私たちは暇があれば参院選の心配をしていて、たまたま九州の話をした。勘違いのようだった」と述べた。

 会見に同席した吉田博美参院国対委員長も、この日午前の党役員連絡会後に溝手、伊達両氏と参院選対策を協議したと説明。「宮崎(選挙区)の候補者はうらやましいな、という状況で。もともと自民党でなかった方が1人公認で、野党の協力もできていないから、かなり(当選の)可能性が高いんじゃないか」といった話をしたと語った。

 しかし溝手氏は発言直後に「冗談だ」と取り消した経緯もあり、伊達、吉田両氏もさすがに無理があると思ったか、最後は「(溝手氏は)耳が遠い」「聞こえにくかった部分があったのでは」と逃げを打った。

1087チバQ:2016/02/12(金) 19:31:45
http://www.sankei.com/politics/news/160212/plt1602120003-n1.html
2016.2.12 16:30
【衆参同日選】
もしかしてダブル選かも…自民各派がパーティー急ぐ 石破派は「2万円カレー」

 自民党各派閥の政治資金パーティーの日程が出そろった。夏に参院選を控えていることに加え、衆院選とのダブル選もささやかれていることから、例年よりも1カ月程度前倒しして開催する派閥もある。甘利明前経済再生担当相の金銭授受疑惑で「政治とカネ」の問題が再燃し、野党が企業団体献金の禁止に動こうとする中、自民党各派閥は“銭闘モード”に突入する。

 昨年9月に旗揚げした石破派は、5月11日に東京都内のホテルで初のパーティーを開催する。派閥や国会議員のパーティーは通常、夕方から夜にかけて行われ、立食のバイキング形式でビールやワインといったアルコールも振る舞われるが、石破派は昼間開催の着席形式。食事はカレーでアルコールはなく、会長の石破茂地方創生担当相が約1時間講演する予定だ。

 古川禎久事務総長は2月4日の派閥会合後、記者団に「パーティーも、セミナーも(参加者に)講演を聞いていただくという(他派閥と)ちょっと違う形を取り入れた。一歩ずつだが、水月会(石破派)の味を出していきたい」と強調。

 ただ、会費は2万円と他派閥と同程度。「2万円という高いカレーはないだろうといわれれば、その通り。あくまでも政治資金パーティーなので、ご理解いただきたい」(古川氏)とするが、参加者がどれぐらいになるかは未知数だ。

 自民党の各派閥のパーティーは例年春から夏にかけて行われる。パーティー券収入の一部は、「氷代」や「餅代」といった所属議員に配られる手当の原資となるほか、研修会など派閥の活動資金にもなる。選挙になれば、所属議員や支援する候補に「陣中見舞い」として配られ、幹部らが応援に駆け付ける際の交通費などにも充てられる。

 老舗派閥からは「今年は参院選があり、ダブル選もあるかもしれない。例年よりはパーティー券を多く売りたい」(中堅議員)と、意気込む声も聞こえる。参院選やダブル選を意識してか、二階派は昨年より約1カ月、石原派も約半月、時期を早めての開催だ。

 しかし、国政選挙のある年は出費が増える一方、パーティーの参加者や収入が減少する可能性があるとの指摘も出ている。

 ある派閥幹部は「参院の改選組にはパーティー券販売などの負担をかけないようにするから、収入は昨年より少なくなるのではないか」と危惧した。

1088チバQ:2016/02/12(金) 19:36:03
ガッキーらしいコメント
http://www.sankei.com/politics/news/160212/plt1602120032-n1.html
2016.2.12 11:59
【不倫・宮崎議員辞職表明】
谷垣幹事長「あまり公党が立ち入るのは…」
 自民党の谷垣禎一幹事長=京都5区=は12日午前の記者会見で、宮崎謙介衆院議員=同3区=の不倫問題について「個人の立ち居振る舞いの問題にあまり公党が立ち入って『ああせい、こうせい』ということは、長い目で見ると決して良いことではない」と述べ、直接の言及を避けた。

1089とはずがたり:2016/02/12(金) 22:23:09
育みは今:京都市、待機児童83人に 年度途中入所に壁も10月1日現在 /京都
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20151203%2Fddl%2Fk26%2F100%2F552000c
毎日新聞 2015年12月03日 09時00分

京都市の認可保育所などに入所できなかった「待機児童」数が、今年10月1日時点で83人に上ることが2日、市への取材で分かった。今年4月1日時点で2年連続の「0」達成を市は発表していた。統計上、待機児童に算入されない「特定の保育所を希望」した人も4月から390人増え851人。年度途中の入所が依然として難しい状況が明らかになった。

1090とはずがたり:2016/02/12(金) 22:26:12
待機児童:県内、9人増え15人に 10月1日現在 /岐阜
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20151201%2Fddl%2Fk21%2F100%2F184000c
毎日新聞 2015年12月01日 09時00分

県は30日、要件を満たしていても保育所に入所できない「待機児童」が県内で10月1日現在、15人に上ると発表した。いずれも3歳未満児。3カ月前に比べ9人増えたが、前年同期と比べ25人減った。

市町村別では、美濃加茂、可児両市が7人、瑞穂市が1人。県によると3市とも若い世帯が多く、育児休暇が終わって年度途中で入所を申し込む人が増える傾向があるためという。【岡正勝】

1091名無しさん:2016/02/13(土) 11:24:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021100215
不倫報道で12日に会見=自民幹部が離党勧告-宮崎議員

 国会議員の「育児休暇」取得を宣言して物議を醸し、女性タレントとの不倫を週刊誌に報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が12日午前、衆院議員会館で記者会見する。所属する二階派関係者が11日、明らかにした。宮崎氏は報道された事実関係について説明する見通しだ。

 関係者によると、宮崎氏は不倫報道を受け、自民党幹部から離党を促されたという。谷垣禎一幹事長は11日、新潟市での講演で「本当におわび申し上げなければ」と述べた。党内では「離党するような話ではない」(幹部)との声がある一方、若手議員を中心に「自民党の恥」「党を出て行ってほしい」といった離党論も広がっている。 
 宮崎氏は、妻の金子恵美衆院議員(新潟4区)との間に男児が生まれた直後に不倫を報じられた。9日の衆院本会議に出席した後、記者団の質問に答えず、その後も取材に応じていなかった。(2016/02/11-21:57)

1092名無しさん:2016/02/13(土) 11:38:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016021200047
宮崎議員、不倫報道で会見

女性タレントとの不倫を週刊誌に報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)が12日午前、
衆院議員会館で記者会見する。事実関係を説明するほか、同党内にある離党論への対応にも言及するとみられる。
宮崎氏は国会議員の「育児休暇」取得を宣言、今月5日には妻の金子恵美衆院議員(新潟4区)が男児を出産した。
しかし、宮崎氏はこの直後、地元・京都市の自宅で1月30日に女性タレントと一夜を共にしていたと報じられた。
自民党では幹部が宮崎氏に離党を促し、若手議員からも離党を求める声が上がっている。(2016/02/12-04:58)

1093名無しさん:2016/02/13(土) 11:47:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021200302
自民・宮崎氏、議員辞職を表明=不倫認め引責、4月ダブル補選へ

 自民党の宮崎謙介衆院議員(京都3区)は12日午前、衆院議員会館で記者会見し、女性タレントとの不倫が報じられた問題を受け、近く議員を辞職すると表明した。3月15日までに辞職が認められれば、自民党の町村信孝前衆院議長の死去に伴う4月24日の衆院北海道5区とともに、補欠選挙が行われる。

 宮崎氏は会見で、不倫の事実を認めた上で、「不適切な行為で多くの皆さんにご迷惑を掛けた」と陳謝。「深く反省し、議員を辞職する決意を固めた」と述べた。
 辞職の時期については「なるべく早くけじめを付けたい。しかるべき手続きを踏んでいきたい」と述べ、近く議員辞職願を提出する考えを明らかにした。「党が離党しろというなら党から出るが、できることなら自民党の中で理想を実現したい」とも語った。 
 また、宮崎氏は会見で、不倫が報じられた後、妻の金子恵美衆院議員(新潟4区)に謝罪したと説明。国会議員の「育児休暇」取得を宣言していたことに関しては「自らの軽率な行動で水を差したことに対し、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と釈明した。
 今月5日に金子議員は男児を出産。しかし、この直後、宮崎氏が地元・京都市の自宅で1月30日に女性タレントと一夜を共にしていたと報じられた。
 宮崎氏の議員辞職表明について、自民党の下村博文総裁特別補佐は記者団に「国民から見たら政治家は選良だ。やむを得ない」と述べた。公明党の井上義久幹事長は記者会見で、「本人のこれまでの行為に対して、責任を明確にするということだろう」と語った。

◇過去10年の不祥事での議員辞職
2006・1 松本 和巳 衆・自民  陣営幹部の公選法違反事件
  06・4 永田 寿康 衆・民主  虚偽メール問題で引責
  07・9 小林  温 参・自民  出納責任者の公選法違反事件
  10・4 若林 正俊 参・自民  偽装投票問題で引責
  10・6 小林千代美 衆・民主  北教組の違法献金事件
  10・8 後藤 英友 衆・民主  出納責任者の公選法違反事件
  14・2 徳田  毅 衆・自民  親族の公選法違反事件
  16・2 宮崎 謙介 衆・自民  女性問題で引責
※(表中の敬称略)永田氏は党員資格停止処分中、徳田氏は離党後の辞職。

(2016/02/12-12:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021200451
宮崎議員の会見要旨

 自民党の宮崎謙介衆院議員が12日行った記者会見の要旨は次の通り。

 【女性との不倫問題】
 1月4日の今国会開会日、着物の着付けをしてもらったときに初めて女性に会い、これまで3回会った。このほかにも不適切な関係がなかったと否定できない。
 私の不適切な行為により、多くの皆さまに多大な迷惑を掛けたことを心からおわびする。出産直後にもかかわらず、妻に対して酷なことをした。これから妻と子どもにしっかり謝罪し、一生涯償いたい。
 (離婚についての質問に)妻とこれからも生活したいが、そんな虫の良い話はないだろう。
 【議員辞職】
 自らの主張と軽率な行動のつじつまが合わないことを深く反省し、議員を辞職する決意を固めた。なるべく早くけじめを付けたい。しかるべき手続きを踏んでいきたい。いつかまた政治を追い求める資格を与えてもらえるように出直したい。党が離党しろというなら党から出るが、できることなら自民党の中で理想を実現したい。
 【男性の育休取得】
 男性の育児休業取得について、自らの軽率な行動で水を差したことに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。すべては私の不徳の致すところ。これからは一個人として育児に向き合いたい。(2016/02/12-13:28)

1094名無しさん:2016/02/13(土) 11:47:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021200621
宮崎議員がうらやましい?=自民・溝手氏

 自民党の溝手顕正参院議員会長は12日、不倫報道を認め議員辞職願を提出した宮崎謙介衆院議員について、「(宮崎氏を)うらやましい(と思う)人がいるのではないか」と語った。首相官邸を訪れた際、記者団の質問に答えた。
 溝手氏は直後に「冗談だ」と釈明した。ただ、宮崎氏の行為を肯定的に捉えた発言と受け取られかねず、批判を招く可能性もある。 (2016/02/12-16:01)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021200604
宮崎衆院議員が辞職願=16日に許可、4月補選へ

 自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=は12日午後、衆院議長公邸で大島理森議長に議員辞職願を提出した。女性タレントとの不倫問題での引責。辞職は16日の衆院本会議で許可される見通しだ。京都3区の補欠選挙は、町村信孝前衆院議長死去に伴う北海道5区補選とともに4月24日に投開票される。

 京都3区補選について、自民党は候補擁立を慎重に検討。民主党は同区で惜敗した泉健太衆院議員=比例代表近畿ブロック=を擁立する。おおさか維新の会も候補を立てる方針だ。
 宮崎氏は12日午前、衆院議員会館で記者会見し、週刊文春が報じた不倫を事実と認め、「なるべく早くけじめを付けたい」と辞職の意向を表明していた。
 宮崎氏は、妻の金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=の出産後に育児に参加したいとして、国会議員の「育児休業」取得を宣言していた。会見では、「自らの軽率な行動が(育休論議に)水を差し、申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と陳謝した。 
 宮崎氏の辞職願提出を受け、自民党の谷垣禎一幹事長は「若い議員をしっかり教育できず、ざんきの思いだ。自民党が緩んでいるというそしりを受けないよう引き締め直さなければならない」と記者団に語った。
 民主党の岡田克也代表は会見で「大きな政治不信につながる。こういう候補者を擁立した自民党の責任は重い」と批判した。(2016/02/12-19:48)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160212/k10010406581000.html
自民 宮崎謙介議員 女性関係報道で議員辞職へ
2月12日 10時10分

今の国会中に育児のための休暇を取る考えを示していた、自民党の宮崎謙介衆議院議員は、みずからの女性関係について週刊誌で報じられたことを受け、議員辞職する意向を固め周辺に伝えました。
衆議院京都3区選出の自民党の宮崎謙介衆議院議員は、男性の育児参加を促したいとして今の国会中に育児のための休暇を取る考えを示していましたが、今週発売された週刊文春で、妻の出産直前にほかの女性と不適切な関係を持っていたと報じられました。
これを受けて宮崎議員は「これ以上、党に迷惑をかけられず、いちから出直したい」として、議員辞職する意向を固め周辺に伝えました。宮崎議員は、このあと午前11時前から国会内で記者会見することにしていて、こうした意向を明らかにするものとみられます。

1095名無しさん:2016/02/13(土) 11:48:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160212/k10010407001000.html
自民 宮崎謙介氏 女性関係報道で議員辞職願提出
2月12日 15時44分

今の国会中に育児のための休暇を取る考えを示していた、自民党の宮崎謙介衆議院議員は、みずからの女性関係について、週刊誌で報じられたことを受けて記者会見し、「国会議員としての主張と、軽率な行動とのつじつまが合わず、深く反省し、一から出直したい」と述べ、議員辞職する意向を明らかにしました。宮崎議員は12日午後、大島衆議院議長に議員辞職願を提出しました。
衆議院京都3区選出の自民党の宮崎謙介衆議院議員は、男性の育児参加を促したいとして、国会議員である妻の出産に合わせて、今の国会中に育児のための休暇を取る考えを示していましたが、今週発売された週刊文春で、妻の出産直前に、ほかの女性と不適切な関係を持っていたと報じられました。
これを受けて宮崎議員は、12日午前記者会見し、「私の不適切な行為で多くの皆様に多大なる迷惑をかけ、心からおわび申し上げる。また、妻と家族、妻を支援してくれている皆様にも本当に申し訳なかった。深くおわび申し上げる」と述べ、謝罪しました。そのうえで宮崎議員は、「道半ば、志半ばで、成し遂げたい政策、実現したい社会がある気持ちは今でも変わらないが、信無くば立たずであり、国会議員として主張してきたことと軽率な行動のつじつまが合わないことを深く反省をし、議員辞職をする決意を固めた。一から出直したい」と述べ、議員辞職する意向を明らかにしました。
また、宮崎議員は、「党から離党しろと言われれば党を出るが、できることであれば、自民党で理想を実現したい」と述べ、自民党にとどまりたいという考えを示しました。
一方、宮崎議員は、国会議員の育児休業について、「男性の育児参加は絶対に必要だと思っている。世の中の機運もだんだん変わっていたなかで、私の軽率な行動が水を差してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいだ。私が論じる資格はないが、この流れが止まらないことを願うばかりだ」と述べました。
そして、宮崎議員は12日午後、衆議院の議長公邸を訪れ、大島衆議院議長に議員辞職願を提出しました。
宮崎議員の辞職は、国会開会中のため、来週16日に開かれる衆議院本会議で正式に認められる見通しです。
これに伴い、衆議院京都3区の補欠選挙は北海道5区の補欠選挙とともに、4月12日告示、24日投票の日程で行われることになります。
文京区長 「育休取得への影響を懸念」
6年前の平成22年に長男が生まれた際、育児に専念するため、およそ2週間、公務を休んだ東京・文京区の成澤廣修区長は「まだまだ社会的に男性が育児休暇を取得しづらいなかで、宮崎議員が育児休暇を取ることによって社会的に関心が集まればと考えていたところだが、こういう結果になって非常に残念だ」と述べました。そのうえで、「育児休暇を取得した人は減収や職場での周りへの影響なども考えたうえで、勇気を出して取得しているが、今回の騒動によって、これから休暇を取りたいと考えている人が上司に言いだしにくくなるなど取得しづらい環境になるのではないかと懸念している。男性の育児への参加は、今回の騒動とは別にして、職場や社会が理解して、進めていかなければならない問題だ」と指摘していました。
三重県知事「裏切られた思い」
みずからも育児休暇を取得した経験がある三重県の鈴木知事は「裏切られた思いでがっかりだ」と不快感を示しました。
三重県の鈴木知事は4年前に長男が誕生した際、3日と半日の育児休暇を取得したほか、育児に積極的に参加する男性、いわゆる「イクメン」を増やし少子化対策につなげようと、県として支援する取り組みを進めています。
宮崎議員が女性関係を理由に議員辞職する意向を明らかにしたことについて、鈴木知事は12日、記者団に対し、「先月には宮崎議員を応援する勉強会に講師として出席するなど応援していたので、裏切られた思いでがっかりだ」と述べ、不快感を示しました。そのうえで鈴木知事は「男性の育児への参画は、少子化対策でも女性の活躍の推進でも重要であり、今回の件が影響しないよう機運の醸成を図っていきたい」と述べ、男性の育児参加に積極的に取り組む考えを強調しました。
自民 谷垣幹事長「ざんきの思いでいっぱい」
自民党の谷垣幹事長は、記者団に対し、「若い議員を、しっかり教育できず、ざんきの思いでいっぱいだ。国際経済情勢や安全保障情勢が緊迫している時に、『自民党が緩んでいるのではないか』と言われることは、絶対にあってはならず、さらに注意を喚起していかなければならない」と述べました。
また、谷垣氏は、衆議院京都3区の補欠選挙への対応について、「状況をよく見ながら、京都府連とも相談したい」と述べました。

1096名無しさん:2016/02/13(土) 11:48:57
>>1095

宮崎議員が所属する自民党二階派の二階総務会長は、党本部で、記者団に対し、「本人が倫理的なことや家庭の問題なども考えて、総合的に判断して、この際、議員を辞職して一から再出発したいということなので、それを認めざるをえない。本人の強い希望なので、その意思を尊重する。大変残念だ」と述べました。
民主 岡田代表「政治不信につながる」
民主党の岡田代表は、記者会見で、「どうして、このような人が衆議院議員でいたのか、非常に残念であり、大きな政治不信につながることだ。宮崎氏を候補者として擁立してきた自民党の責任は重い。今後、補欠選挙になるが、われわれは、当然のことながら候補者を立てて、しっかりと戦っていきたい」と述べました。
共産 小池政策委員長「自民党の責任は重大」
共産党の小池政策委員長は、記者会見で、「受け止めを答えること自体が、本当に嫌になるレベルの問題だ。このような人物を候補者に押したてて、国会議員にした自民党の責任は重大であり、宮崎議員の辞職は当然だが、自民党の責任も問わなければならない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160213/k10010407651000.html
自民 宮崎議員の問題の影響懸念 実績重ね信頼を
2月13日 6時12分

自民党では、宮崎謙介衆議院議員が、みずからの女性問題で議員辞職願を提出したことを受け、夏の参議院選挙への影響を懸念する声も出ており、新年度、平成28年度予算案を早期に成立させるなど、実績を積み重ねることで、信頼の回復につなげたい考えです。
自民党の宮崎謙介衆議院議員は、男性の育児参加を促すため、今の国会中に育児のための休暇を取る考えを示していましたが、妻の妊娠中の女性関係を報じられ、「国会議員としての主張と軽率な行動とのつじつまが合わず、深く反省して一から出直したい」として、12日、大島衆議院議長に議員辞職願を提出しました。
これについて、野党側は、民主党の岡田代表が「大きな政治不信につながることであり、宮崎氏を候補者として擁立してきた自民党の責任は重い」と述べるなど、自民党への批判を強めています。
こうしたなか、自民党内からは、宮崎議員の辞職に伴う衆議院京都3区の補欠選挙への候補者の擁立について、「今の時点では自民党は謹慎だ」として慎重に検討すべきだという意見も出ているほか、京都3区の補欠選挙と同日に行われる衆議院北海道5区の補欠選挙や、夏の参議院選挙への影響を懸念する声も出ています。
自民党執行部は、谷垣幹事長が「『自民党が緩んでいるのではないか』と言われることは絶対にあってはならず、さらに注意を喚起していかなければならない」と述べるなど、党内の引き締めを図ることにしています。そのうえで、衆議院で審議されている新年度、平成28年度予算案を早期に成立させるなど、実績を積み重ねることで、信頼の回復につなげたい考えです。


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