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自民党スレ

1017チバQ:2015/12/08(火) 02:52:49
>>919-920
http://www.sankei.com/politics/news/151207/plt1512070001-n1.html
2015.12.7 08:00

自民・憲法改正推進本部事務局長に上川元法相 素人ツートップは参院選での争点化回避か?

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 自民党は6日、憲法改正推進本部事務局長に上川陽子前法相を充てる方針を固めた。10月に本部長に就いた森英介元法相とともに法務行政には詳しいが、2人はこれまで憲法改正の議論にはほとんど関わっていない。「自主憲法制定」を党是に掲げる自民党にあって、推進本部のトップ2人に「素人」を据えたのは慎重に議論を重ねて各党の理解を深める狙いのほか、来夏に参院選を控え、世論を二分するテーマの争点化を避ける思惑もある。

 自ら改憲議論の「素人」と認める森氏を本部長に推したのは、谷垣禎一幹事長だ。事前に安倍晋三首相に「憲法改正の議論は野党と協力しながら進める必要がある」と理解を求め、温和な人柄で知られる森氏に白羽の矢を立てた。これまで改憲に向けた動きに関与してこなかった森氏ならば、野党の反発も避けられるとの判断だ。

 推進本部の議論を実質的に仕切ることになる事務局長に上川氏を据えるのも、同様の考えがあるとみられる。自民党内では、9条の早期改正を求める意見と、野党との協調を重視する意見の集約ができておらず、上川氏の調整能力への期待もあるようだ。

 憲法改正推進本部は、自民党が野党だった平成21年、当時の総裁の谷垣氏の下で早期の憲法改正を目指し、新憲法制定推進本部を改組する形で発足した。

 初代の保利耕輔本部長と中谷元(げん)事務局長はいずれも党内の改憲議論に長年関わってきた「エキスパート」。24年4月には天皇を「日本国の元首」と位置付け、国防軍の保持を明記した「憲法改正草案」を策定。保利氏はその後、衆院憲法審査会長も務めた。

 2人の後を継いだ船田元(はじめ)本部長と礒崎陽輔事務局長も改憲の論議に精通している。船田氏は与野党協議の窓口となる衆院憲法審筆頭幹事も務め、来年1月召集の通常国会で憲法改正原案を提出、秋の臨時国会で発議する青写真を描いていた。ただ、船田氏は自身の構想を公言し「憲法改正はまだ国民の理解を得られていない」と野党の反発を招いたこともあった。

 憲法改正は、衆参両院で改憲勢力が3分の2以上を占めることが必須要件だけに、自民党幹部の一人は「まずは(来夏の)参院選で勝つことが先だ」と議論の先送りを示唆。森、上川両氏の起用は参院選まで、党内の議論を一時的に“封印”する意味合いもあるようだ。


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