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民主党スレ・2

6060名無しさん:2019/09/30(月) 22:20:44
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190925/KT190924ATI090009000.php

信毎web

9月25日
長野県のニュース
井出氏 合流会派参加せず


 無所属議員でつくる衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の井出庸生氏(41)=衆院長野3区=は24日、信濃毎日新聞の取材に、立憲民主党、国民民主党、社保による衆院合流会派に参加しないと明らかにした。「政党や会派に所属しないからこそできる政策の実現に力を入れていく」と述べた。

 野田佳彦前首相が会派代表を務める社保の所属議員は計8人。合流会派への不参加が明らかになるのは井出氏が初めて。他の議員に影響を与える可能性もある。

 井出氏は会派に属さないことで、現在務めている憲法審査会委員などは外れ、10月4日召集の臨時国会以降、国会での発言機会は制限される見通し。井出氏は「無所属だからこそ自由に研究や議論の場をつくれる」と説明。政策ごとに超党派議員による勉強会などを開く考えを示した。

 井出氏は2012年衆院選3区に旧みんなの党から出馬し、比例復活で初当選。14年選は旧維新の党、17年選は旧希望の党から出馬しともに当選し、現在3期目。

 16年3月に旧民主党と旧維新の党が結成した旧民進党に参加。旧希望と旧民進が合流して18年5月に結成した国民民主党には加わらず政党、会派とも無所属となった。19年1月に野田氏らと社保を立ち上げて同会派で活動していた。

 井出氏は「野党再結集」を目指す動き自体は尊重するとしつつ、「17年衆院選には葛藤と決断があった。元に戻るのは納得できない気持ちがある」として慎重姿勢を示していた。

 県内で井出氏は旧民主・民進系の政治団体「新政信州」に加わり、7月の参院選では野党統一候補となった国民民主の羽田雄一郎氏を支援した。今後の新政信州での活動は「これから考えたい」と述べるにとどめた。地元支援者への説明は「今後の活動を通じて理解してもらいたい」とした。

(9月25日)

6061チバQ:2019/10/01(火) 14:47:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000569-san-pol
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
10/1(火) 13:56配信産経新聞
二階幹事長、離党表明の国民・桜井氏に「話があれば聞く」
会見で記者団の質問に答える自民党・二階俊博幹事長=9月3日、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影) 
 自民党の二階俊博幹事長は1日の記者会見で、国民民主党に離党届を提出した桜井充元財務副大臣(参院宮城)が自民党を含む他党への入党を示唆していることについて「直接、話をうかがったわけではないので、話があればお聞きしたい」と述べた。

 二階氏はこれまで、桜井氏と同じ旧民進党出身の細野豪志元環境相を無所属のまま自身が率いる二階派に引き入れたほか、旧民進党から無所属を経て自民党に入党した鷲尾英一郎衆院議員を二階派に受け入れた。

6062チバQ:2019/10/01(火) 15:16:15
https://www.sankei.com/politics/news/190930/plt1909300023-n1.html
「枝野氏一強」盤石、懸念はれいわ 立憲民主党大会
2019.9.30 21:14政治政局
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立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
立憲民主党大会に臨む枝野幸男代表(手前から2人目)ら=30日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党は30日、国会内で党大会を開き、枝野幸男代表が次期衆院選での政権交代を訴えた。結党から2年がたった立民にはいまだ「党の顔」を選ぶためのルールが存在せず、“枝野一強”は盤石にみえる。ただ、野党共闘の深化を目指すれいわ新選組からは繰り返し牽制(けんせい)球を投げられており、野党の盟主として他党の追随を許さぬほどのリードは広げられずにいる。(千田恒弥)

 「最大野党にふさわしいリーダーシップを発揮して具体的な政策を準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前に進んでいく」 枝野氏は同日の党大会で、政権交代を旗印に戦う意欲を強調した。国民民主党などと衆参両院で結成した統一会派に関しては政府・与党と対峙する態勢が整ったと指摘。「問われているのは野党の本気度だ。それを心に刻んで国会論戦に挑む」と訴えた。

 党大会では衆院選に向けた小選挙区での野党間の候補者調整、政権構想策定などを盛り込んだ年間活動方針が承認される一方、代表選規則は設けられなかった。党規約には代表選出の手続きに関して「規則で別に定める」と記載されているが、枝野氏は30日の記者会見で年内策定に意欲を示すにとどめた。党関係者は「枝野氏の“独裁”は問題だ。民主主義政党ではない」と現状を嘆く。

 党内では“敵無し”の枝野氏にとって、懸念材料は消費税廃止を主張し、7月の参院選で躍進したれいわの動きだ。共産党との野党連合政権樹立にも前向きなれいわの山本太郎代表は次の衆院選で野党共闘に加わる条件として「最低でも消費税は5%に戻すべきだ」と強調。共産を含めた政権構想や5%への減税に慎重な既存野党を牽制する。

 立民は当面、れいわと一定の距離を置く考えだが、党内には「消費税廃止を決断すればよい」(石垣のりこ参院議員)と公言する議員もいる。立民幹部は造反者が出た場合、「いつでも切る」と強い対応で臨む構えであるものの、勢いに乗る新興勢力との主導権争いに神経をとがらせているのは間違いない。

6063チバQ:2019/10/01(火) 15:16:34
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201910/CK2019100102000129.html
立民、国民、社民、社保が新会派 共闘拡大、消費税に溝

2019年10月1日 朝刊


写真
 立憲民主、国民民主、社民の三党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」は三十日、衆参両院で会派を合流し、新会派を届け出た。新会派は衆院百二十人、参院六十一人。衆院は二〇一二年末の第二次安倍政権発足以降、野党会派として最大勢力となった。政権交代に向け、れいわ新選組や共産党も含めた幅広い野党共闘に持ち込めるかが次の課題だが、消費税への考え方では溝がある。

 枝野氏は同日、国会内で開かれた党大会で「われわれの強い反対にもかかわらず、十月から消費税が上がる。混乱を検証し、大きな構えで厳しく追及する」と、安倍政権との対決姿勢を前面に出した。

 野党では、九月の共同通信世論調査でれいわの政党支持率が自民、立民に次ぐ三位となり、存在感を増している。れいわは消費税率5%への引き下げを旗印にした野党結集を呼び掛け、この方針に賛同した共産と野党連合政権に関する協議を始めた。

 立民・国民は税率8%の方針で一致しており、5%への減税には慎重だ。両党内には「野党結集にれいわや共産も巻き込むべきだ」との声がある一方で「5%には賛同できない」との意見も根強い。 (大野暢子)

6064チバQ:2019/10/01(火) 19:50:39
参院 定数245
 113自由民主党・国民の声
    藤末健三(16年民進比例)が「国民の声」として参加
 028公明党
 061立憲・国民.新緑風会・社民
  立憲36 (含む社民2)
  国民25
 016日本維新の会
 013日本共産党
 002沖縄の風   16年当選伊波洋一 19年当選高良鉄美
 002れいわ新選組 19年当選木村英子・舩後靖彦
 002碧水会    19年当選嘉田由紀子・永江孝子
 002みんなの党  16年当選渡辺喜美:維新 19年当選立花孝志:N国
 005無所属    16年当選山東昭子 副議長小川敏夫 平山佐知子:民進離党 
            19年当選安達澄 寺田静
 001欠員     大野元裕埼玉知事選当選


元立憲会派36名
 ○社民党 2人
‎福島瑞穂
吉田忠智
 ○立憲民主党所属 32名 (副議長:小川敏夫が会派無所属 政党立憲)
   □16年当選 14人
鉢呂吉雄
真山勇一
宮沢由佳
蓮舫
杉尾秀哉
斉藤嘉隆
福山哲郎
芝博一
江崎孝  労組自治労
難波奨二 労組郵政
石橋通宏  労組情報労連
那谷屋正義 労組日教組
白眞勲
有田芳生
   □19年当選 18名
勝部賢志
石垣のりこ
小沼巧
熊谷裕人
長浜博行
塩村文夏
牧山弘恵
打越さく良
田島麻衣子
野田国義
吉川沙織  労組情報労連
小澤雅仁 労組郵政
岸真紀子  労組自治労
水岡俊一 労組日教組
森屋隆  労組私鉄
石川大我
川田龍平
須藤元気
 ○無所属
   ○16年当選
小西洋之
郡司彰

元国民会派25
 ○国民民主党所属 23名
   □16年当選
徳永エリ
田名部匡代
木戸口英司
桜井充
増子輝彦
森ゆうこ
伊藤孝恵
柳田稔
古賀之士
足立信也
川合孝典 労組UAゼンセン
小林正夫 労組電力
濱口誠  労組自動車
矢田稚子 労組電気
青木愛  「生活の党」当選
   □19年当選
横沢高徳
羽田雄一郎
榛葉賀津也
大塚耕平
森本真治
浜野喜史 労組電力
田村麻美 労組UAゼンセン
礒﨑哲史  労組自動車
 ○無所属
   □16年当選
舟山康江
   □19年当選
芳賀道也

6065チバQ:2019/10/01(火) 21:43:51
衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 59名
  ☆立憲当選 53名
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
赤松広隆
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 11名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6066チバQ:2019/10/02(水) 09:19:30
赤松を入れてた。伊藤俊輔入れ忘れてたので訂正

衆院 定数465
 284自由民主党・無所属の会
           細野豪志が無所属(長島昭久・鷲尾英一郎は入党済)
 029公明党
 120立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム
 012日本共産党
 011日本維新の会
 002希望の党    井上一徳 中山成彬
 006無所属     大島理森(議長) 赤松広隆(副議長) 井出庸生:社保→無所属 
           青山雅幸:立憲→セクハラ離党 丸山穂高:維新離党  
           笠浩史;希望→分党時無所属
 001無所属 (宮川典子死去→出畑実が繰上げ予定)


□元立憲会派70名
 ○立憲民主党所属 58名
  ☆立憲当選 52名 (赤松広隆は副議長で会派離脱)
道下大樹
荒井聰
本多平直
池田真紀
佐々木隆博
逢坂誠二 (追加公認)
神谷裕
石川香織
岡本章子
長谷川嘉一
山川百合子
枝野幸男
岡島一正 元自由
生方幸夫
宮川伸
篠原豪    みんな→結い→維新の党→民進
早稲田夕季
青柳陽一郎  みんな→結い→維新の党→民進
中谷一馬
阿部知子  元社民
海江田万里
手塚仁雄
落合貴之   みんな→結い→維新の党→民進
長妻昭
初鹿明博   民主→みどりの風→未来→維新→民進
菅直人
末松義規
山花郁夫
西村智奈美
吉田統彦
近藤昭一
尾辻かな子
長尾秀樹
村上史好
辻元清美  元社民
森山浩行
櫻井周
亀井亜紀子 国民新党
高井崇志  民主→維新の党→民進
山内康一  自民→みんな→民主→維新
矢上雅義
横光克彦  元社民
川内博史
阿久津幸彦
山崎誠
大河原雅子
髙木錬太郎
堀越啓仁
松平浩一
山本和嘉子
松田功
武内則男
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党
安住淳
福田昭夫
中川正春
黒岩宇洋
  ☆希望当選→無所属の会→立憲入党
大串博志
  ☆無所属当選→立憲入党
山尾志桜里


 ○無所属 12名
  ☆無所属当選→無所属の会→立憲入党せず
中村喜四郎
岡田克也
江田憲司   無所属→みんな→結い→維新の党→民進
金子恵美
菊田真紀子
  ☆希望当選→(国民入党せず)→立憲入党せず
寺田学 【比例当選のため入党できず】
田嶋要 【比例当選のため入党できず】
小川淳也【比例当選のため入党できず】
  ☆希望当選→国民入党→立憲入党せず
伊藤俊輔【比例当選のため入党できず】
今井雅人【比例当選のため入党できず】
柚木道義【比例当選のため入党できず】
山井和則【比例当選のため入党できず】



□元国民会派39名
 ○国民民主党所属
  ☆希望当選→国民入党 31名
山岡達丸
緑川貴士
小熊慎司
浅野哲
青山大人
大島敦
小宮山泰子 元自由
森田俊和
奥野総一郎
谷田川元 (繰り上げ当選)
後藤祐一
近藤和也
斉木武志
下条みつ
渡辺周
源馬謙太郎
古川元久
牧義夫
岡本充功
古本伸一郎
大西健介
関健一郎
泉健太
岸本周平
津村啓介
玉木雄一郎
白石洋一
稲富修二
城井崇
西岡秀子
吉良州司
  ☆無所属当選→国民入党 4名
篠原孝
平野博文
原口一博
前原誠司  希望の党入党していたが無所属出馬
  ☆その他 3名
小沢一郎 無所属当選 19年1月自由党解散・合流
日吉雄太 立憲当選→自由党移籍 19年1月自由党解散・合流
屋良朝博 19年4月補欠選当選
 ○無所属 1名
佐藤公治 元自由党

□元社会保障を立て直す国民会議 会派07名
 ☆希望当選→(分党時無所属)
松原仁
柿沢未途
 ☆無所属当選→無所属の会
野田佳彦
玄葉光一郎  (民進の希望移籍に深くかかわった)
広田一
 ☆無所属当選→(無所属の会所属せず)
中島克仁
重徳和彦
*井出庸生は社保会派所属。新会派には参加せず

□元無所属2名
 ☆希望当選
馬淵澄夫 (繰り上げ当選後無所属)
階猛    (国民離党)

□元社民会派2名
照屋寛徳
吉川元

6067チバQ:2019/10/03(木) 13:11:45
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00306144-toyo-bus_all
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
10/3(木) 6:40配信東洋経済オンライン
野党が新統一会派、「民主党再来」で終わるのか
会派合流で合意し、記者会見する立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら(写真:時事通信)
 旧民主党系の3党派を軸とする野党再結集の動きが現実化している。

 立憲民主、国民民主、社民各党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議(社保)」が9月30日、衆参両院での統一会派結成を両院に届け出たからだ。

 会派所属議員は衆院120人、参院61人の計181人。野党の衆院会派としては第2次安倍政権発足以降で最大となり、10月4日召集の臨時国会で自民、公明両党による巨大与党に一丸となって対峙する態勢を整えた。

■最大の課題は政権を担う新党の早期結成

 衆院議員の任期満了まであと2年余。今後は安倍晋三首相が「伝家の宝刀」である解散に手を掛ける政局が続くことが予想されるだけに、統一会派結成に踏み切った立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎の両代表にとっては「政権を狙う新党」の早期結成が最大の課題となる。

 ただ、憲法改正や消費税、原発などの基本政策で意見の違いを克服できなければ、新党にたどり着いても、7年前に国民が見放した「帰ってきた民主党」ともなりかねない。

 統一会派結成届と並行して30日に開催された立憲の党大会で、枝野代表は「大きな構えで安倍1強に挑む。次の総選挙で政権交代を実現すべく活動を進めていく」と檄を飛ばした。臨時国会では、消費税10%による混乱や台風15号への対応の不手際などで政府・与党を厳しく追及する方針だ。統一会派の安住淳国対委員長は「バラバラだった質問時間を一体化することで、安倍政権の問題点を国民にもわかるように厳しく追及する」と述べた。

 統一会派結成の当面の目的は、安倍首相が大規模台風災害の最中の9月11日に断行した内閣改造・自民党役員人事や、問題発言が目立つ新人閣僚を国会で追及することだ。新会派に割り当てられる質問時間がほぼ倍増するため、これまでのような重複や足並みの乱れを防ぐことができる。ただ、そのためには重要政策で所属議員間の認識を統一する必要がある。

 まず、憲法改正問題では「安倍政権下の改憲には反対」と主張する枝野氏に対し、玉木氏は参院選後に「生まれ変わった」として「首相と憲法論議をしたい」と国会での憲法論議に前のめりの姿勢を示した。このため、安倍首相らが求める衆参両院憲法審査会での改憲論議についても、立憲、社民両党と国民の保守系グループとの立場の違いが目立っている。

 また、消費税10%についても、凍結で足並みをそろえてきた3党派の中で、玉木氏は家計重視の立場から消費税減税に言及しているが、増税を決めた2012年当時の首相である社保の野田佳彦代表は「(消費税減税)は究極のポピュリズム」と反発している。

■小沢一郎氏も「大野党結集」を力説

 さらに、立憲が掲げる「原発ゼロ」に、旧民主党系勢力を組織的に支援してきた労働団体の連合が反発している。特に原発維持派の電力系労組と近い国民には「原発ゼロ」への不満が根強く、統一会派結成の際の合意でも、その場しのぎのあいまいな内容で妥協した経緯がある。

 もちろん、今回の統一会派結成は「再結集への第1歩で、最終的には『1つの党になる』のが目標」(国民幹部)であることは間違いない。次期衆院選までに政党としての合流が実現すれば、先の参院選での立憲、国民の対立は解消し、共産党などとの「選挙共闘」も組みやすくなる。参院選1人区でも東北を中心に野党統一候補が10人当選しており、それを衆院の全小選挙区に広げれば、巨大与党を崩すことも可能だ。

 統一会派の一員となった小沢一郎・前自由党代表も「国民にわかりやすくベストの体制は、単一の政党になることだ。(1つになれば)次の選挙は間違いなく政権交代になる。年末年始にもう1度、みんなで考えなきゃならないときが来る」と合流による大野党結成の必要性を力説した。ただ、そのためには「政権交代を目指す強力野党として、きちんとした政権構想が必要」(小沢氏)なのは当然で、それをあいまいにした合流では「民主党自壊の二の舞い」(立憲幹部)ともなりかねない。

 さらに問題となるのは、公明党に並ぶ組織力をもつ共産党や、参院選で躍進した山本太郎前参院議員の率いるれいわ新選組との協力関係構築だ。

6068チバQ:2019/10/03(木) 13:12:01
 共産党の志位和夫委員長とれいわの山本代表は9月12日の党首会談で、共産党が提唱する野党連合政権の樹立に向けた「政権構想」に関する協議開始で合意。安倍政権による憲法9条改正に反対することや、将来の消費税廃止についても一致した。

■枝野、野田両氏は消費税5%を受け入れがたい

 会談後、山本氏と共同会見した志位氏は、山本氏が野党共闘重視の立場から提起した「消費税率の5%への引き下げでの共闘」を「1つの選択肢」と評価。9月30日の記者会見で、立憲民主など野党5党派に消費税5%の共通政策化を呼び掛けた。

 ただ、統一会派の司令塔ともなる枝野、野田両氏は2012年夏に「社会保障の充実と消費税10%」で自公両党と合意した当事者でもあり、消費税5%は受け入れがたい立場だ。

 次期衆院選での野党共闘についても、参院選直後に「次期衆院選に100人の候補擁立」をぶち上げた山本氏が「連合政権構想の下に、各党が協議を進めること」を条件に「譲るべきは譲る」と統一候補擁立への柔軟姿勢も示している。

 しかし、選挙共闘の最終目的は「全小選挙区での野党統一候補」(国民幹部)で、そのためには共産、れいわ両党の候補も一定数の小選挙区での統一候補とする必要があるが、野田氏らは「現実的には難しい」と否定的だ。

 2年前に希望の党立ち上げを主導して挫折した前原誠司・元民進党代表も「各党派が対等な形で衆参統一会派を結成することは半歩前進」と評価しつつ、「いずれ1つの党になるのか、それとも統一会派のままで衆院選は別々に戦うのか、大きな方向性を示すことも必要だ」と指摘する。

 この点について、これまで「永田町的数合わせには与しない」と言い続けてきた枝野氏は、党大会後の記者会見でも「今の段階で、何か申し上げる立場にない」とかわした。しかし、合流を望む国民とは対照的に、立憲内部は「結党2年で、また元のさやに戻るのでは国民の理解は得られない」(幹部)との声が支配的だ。

■「11月20日解散ー12月15日投開票」説も

 確かに、2年前の衆院選では民進党分裂の際に「排除」された枝野氏が立ち上げた新党・立憲が大躍進して野党第1党となった。しかし、野党全体としては「立ち位置がバラバラな小党乱立」(国民幹部)となり、現状の1強多弱体制を固定化させて「安倍政権の暴走を手助けする結果となった」(同)のが実態だ。

6069名無しさん:2019/10/03(木) 13:12:13
 だからこそ枝野氏も参院選での立憲伸び悩みをきっかけに、それまで慎重だった統一会派結成に踏み切ったのだ。

 ただ、統一会派結成の裏で、国民民主の有力幹部の桜井充元財務副大臣(参院宮城選挙区)が突然、党本部に離党届を出した。憲法や原発など基本政策を棚上げしての統一会派結成に対する不満が理由とされる。党執行部の慰留を受けて当面は統一会派に所属する方向というが、今後の展開次第では、将来の自民党入りもにじませている。国民幹部も「不満分子はまだまだいる」と不安を隠さない。

 こうした混乱含みの統一会派結成を政府与党は冷ややかにみている。安倍首相にとって当面は臨時国会の乗り切りが最優先課題となるが、自民党内には「立憲を軸とする統一会派結成で臨時国会での憲法論議がまったく進展しなければ、首相が解散に打って出る」との見方も出る。首相は11月20日に史上最長政権という勲章を手にするが、それに合わせた「11月20日衆院解散―12月15日投開票」説も流れ始めている。

 もちろん、改憲論議に消極的な立憲などへの脅しとみられているが、野党陣営でも「年末の解散・総選挙となれば、統一会派などは役に立たず、野党はバラバラで戦わざるをえない」(社保幹部)との怯えも目立つ。解散時期は「東京五輪開催を受けての来秋が本命」(自民幹部)で、それまでに統一会派を合流新党に移行させるのも「現状をみる限り至難の業」(立憲幹部)だ。

 枝野、玉木両代表にとって「これからの1年は、進むも地獄、退くも地獄の厳しい試練が続く」(首相経験者)ことは避けられそうもない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

6070チバQ:2019/10/03(木) 18:04:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00585742-shincho-pol
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
10/3(木) 11:00配信デイリー新潮
立憲民主党「石川大我参院議員」が政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていた
石川大我参院議員
 立憲民主党の石川大我参院議員は、今年7月の参院選挙で比例代表から出馬して、初当選を果たした新人である。実は、参院選の期間中、ある政治ジャーナリストから名誉棄損で訴えられていたという。2人の間に何があったのか? 

 ***

 9月27日、石川議員から名誉を傷つけられたとして、政治ジャーナリストの宮崎信行氏が110万円の支払いを求めて起こした民事裁判の第1回口頭弁論が霞が関の東京地裁で開かれた。

 法廷に立った宮崎氏がこう語る。

「口頭弁論は10分ほどで終わりました。裁判長は、『Twitterでのやりとりですので、今後新しい証拠が追加されることは少ないだろうから、次回で結審の方向性でいいですか』と発言。『私は、原告の身ではありますが、あまり裁判で時間と労力をかけたくありません』と答えました。私は本人訴訟で、石川氏は弁護士を立ててきました。裁判長の話では、被告側の反論は、乙1から乙15まであるそうです。まだ、見ていませんが、15もあるなんて、少し過剰反応ではないでしょうか」

 宮崎氏は、元日経新聞政治部記者。橋本龍太郎首相の番記者を務め、その後、野党を担当。民主党結党までの過程を取材した。2005年に日経新聞を退社。父親が経営している工作機械販売会社に入社し、その傍ら政治ジャーナリストとして活動を始めた。

 一方、石川氏は2011年4月、東京都豊島区議会議員選挙に社民党公認で出馬。日本におけるオープンリー・ゲイとして初めて公職に選出された。17年には、他の地方議員と「LGBT自治体議員連盟」を設立した。昨年11月に社民党を離党し、立民入りした。

 これまでの経緯を宮崎氏が説明する。

「私は、石川氏とは面識はありません。ただ、立憲民主党の議員の方たちとは親しいので、選挙があるとよく関係者の取材に行っていました。今年4月の統一地方選の横浜市議会港北区の選挙には、石川氏が事務所のスタッフ4人を連れて応援に来ていました。駅頭で街頭演説をしているのを見ましたが、彼はとにかく候補者の名前を間違えるのが印象的でした。立憲候補の大野トモイ氏のことを、モトイ氏と。参院選では、新宿で石川氏が街頭演説するのを何度か見ていました」

心から軽蔑し、呆れています
 トラブルは、7月14日に起きた。石川氏がTwitterでこうつぶやいたのが、コトの始まりだった。

〈先程石川大我事務所スタッフがスピーカーを雨の中運ぶために都内、新宿二丁目でもよく見かけるタクシーに乗りました。降車間近になり、『ここで停めて下さい』というと、そこには石川大我の選挙カーが停まってました。運転手さんは「あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ」その20代スタッフも当事者です。〉

 石川氏のTwitterにはタクシー会社の社名を伏せた領収書の写真が添えられてあった。

 宮崎氏は、それに対し、こうツイートした。

〈しかたないでしょ。〉

「別に、LGBTを差別するつもりで、ツイートしたわけではありません。タクシーの運転手からそう言われたって、もうしかたがない。いちいち怒ってもしかたがない、気にする必要はない、という意味合いです。ところが、そうは取ってくれなかったのです」(宮崎氏)

6071チバQ:2019/10/03(木) 18:04:58
宮崎氏のTwitter上での発言に対して、批判的なツイートが殺到。その数は、50件にも及んだという。まさに炎上したわけである。宮崎氏は自身に寄せられたツイートを裁判所に証拠として提出している。一部を紹介すると、

〈なんか、もめている。「LGBT差別は、法律上のヘイトスピーチではありません!」は? 差別でしょう?〉

〈この都条例よく読もうな。特に第4条。都民や事業者はLGBTに対する不当な差別的取り扱いは「してはならない」の。つまり当該タクシーの運転手と会社がやったのは都条例違反。あなたが都民だったら、一連の投稿も都条例違反。法律守れや。〉

〈おいクズレイシストが気安くツイートしてんなよ。仕方ないわけねえだろうが。ふざけんなよ。〉

 そして、当の石川氏から、こんなリツイートが、

〈何が仕方がないのでしょうか。〉

 宮崎氏は、それに答えて、

〈そんなにあつくなるようなことじゃないでしょう。地道に支持してくれる人、1人、1人、広げればいいのではないでしょうか。寛容に、地道に、やればいいでしょう。〉

 すると、石川氏はこう返した。

〈熱くはなってませんが、あなたの発言を心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと。石川大我への言葉なら熱くはならずに受け流したかもしれませんが、20代の若者が、心から傷つき、涙を流しているのです。貴方も私と同じ年齢のいい大人なのですから、お分かりになりませんか?〉

「石川氏の、“心から軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚かだと”という言葉をみて、民事で訴えようと決めました。酷い言葉を並べて書いてある。彼は翌15日に、新宿区で演説をしているのですが、そこで、タクシー運転手から、『なんだあいつホモか、キモい、死ね』と言われたと話していました。石川氏がTwitterで書いた『あんな奴ら、気持ち悪い、落選しろ』という言葉と明らかに違っています。もし、これが事実なら、私も別のツイートをしたかもしれません。いずれにせよ、結果として、私は酷い言葉で名誉を棄損されました。多くの批判的なリプライで業務を妨害され、精神的苦痛を受けたんです」(同)
 では、石川議員側の言い分を聞こう。

「名誉棄損で訴えられたことは事実ですが、なんで裁判になるんだろうというのが正直な感想ですね」

 と解説するのは、石川議員の公設第1秘書の榎本順一氏。

「宮崎氏は、タクシー運転手の発言が、Twitterと15日の石川議員の街頭演説の時とは違うと言及しているようです。実際、後でタクシー運転手から聞いたところ、運転手本人もはっきり覚えていないし、ドライブレコーダーで確認しても雑音が多くてはっきり聞こえませんでした。『当選もしていないのに、なにが同性婚だ、気持ち悪い』という部分が明瞭に分かったくらいで、“死ね”と言う発言についてははっきり分かりませんでした。ただ、タクシー運転手の発言によって、うちのスタッフが傷つけられ、ショックで数日仕事を休んだことは紛れもない事実です」

 宮崎氏の「しかたないでしょ。」というツイートについては、

「これは、どういうことかと疑問に思いました。石川議員も、スタッフがかなり傷つけられたので、感情的になってしまい、宮崎氏に対して、『軽蔑し、呆れています。とても幼稚で愚か』という言葉を使ってしまいましたが、これは相手を貶めるために言ったのではありません。宮崎氏は、15日の石川の街頭演説を聞いていたということですが、その時に、『しかたないでしょ。』の意味するところを話してほしかったです。その場で和解できたはずです。後はもう、粛々と、判決を待つしかありませんね」

 12月6日に結審し、判決も出る予定だ。

週刊新潮WEB取材班

2019年10月3日 掲載

6072名無しさん:2019/10/03(木) 21:42:43
2019年10月02日
第64回総務会を開催 衆院選挙区で3人を公認内定
https://www.dpfp.or.jp/article/202014/%E7%AC%AC%EF%BC%96%EF%BC%94%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%A1%86%E9%99%A2%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E3%81%A7%EF%BC%93%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%86%85%E5%AE%9A

国民民主党は2日、第64回総務会(拡大)を党本部で開き、第49回衆院選挙の東京9区選挙区で高松智之(たかまつ・さとし)氏、同10区選挙区で樽井良和(たるい・よしかず)氏、同17区選挙区で猪口幸子(いのくち・さちこ)氏をそれぞれ新たに公認内定することを決めた。

<報告事項>
 平野博文幹事長が衆院で120人、参院で61人の共同会派が結成されたこと、「家計第一」全国キャンペーンを展開していくことの報告があり、全党で取り組む企画内容についてはさらに検討を重ねていくことを確認した。また9月30日の持ち回り総務会で「令和元年8月から9月の前線に伴う大雨(台風第10号、第13号及び第15号の暴風雨を含む。)による災害の被害を踏まえた災害に強い国づくりの推進に関する決議案」の賛成を決めたことを泉健太政務調査会長が報告した。

<報告・承認事項>
 原口一博国会対策委員長と大塚耕平参議院議員会長が、それぞれ国会対応について報告し、承認された。

<協議・議決事項>
 泉政調会長が豚コレラ感染拡大防止に関する今後の対応方針の政策案件について提案し、了承された。岸本周平選挙対策委員長が第49回衆院選挙の東京都9区選挙区で高松智之氏、同10区選挙区で樽井良和氏、同17区選挙区で猪口幸子氏をそれぞれ公認内定することを提案し、提案通りに議決した(これまでの累計は公認内定32人)。

6073とはずがたり:2019/10/04(金) 02:06:08
うお。。

立憲、参院人事で押し切る=国民反発、早くも亀裂
2019年10月03日22時39分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100301272&g=pol

 新会派を結成した立憲民主、国民民主両党は3日、参院の委員会人事を調整した。憲法審査会の筆頭幹事は立憲の鉢呂吉雄氏が内定。一方、花形である議院運営委員会と予算委員会の筆頭理事ポストも双方の意見が対立したまま立憲が奪取。4日の臨時国会開会前から早くも亀裂が生じた。
 立憲と国民民主の参院幹部は3日、国会内で会談。立憲の芝博一参院国対委員長は「議運と予算は譲らない」と通告した。国民民主側は反発したが、立憲の長浜博行参院議員会長は応じず、予算委筆頭理事に同党の蓮舫参院幹事長を充てる案などを一方的に参院事務局に届け出た。
 この後、国民民主の大塚耕平参院議員会長は記者団に「引き続き協議事項だ」と語り、怒りが収まらない様子だったが、立憲が翻意する気配はない。国民民主は4日の参院議員総会を立憲とは別に開催する方向だ。

6074とはずがたり:2019/10/04(金) 10:08:32
>>6073
参院は逃亡者松井孝治が加計からカネ渡された(突っ返したそうだが)鴻池が親分と慕うような所。
まあよく云うと良識の府として全面対決を避ける伝統がある。

安倍政権の様な狂った政権の元ではその伝統なんか糞喰らえとともうけど保守側は安倍と仲良くしたくて仕方が無いのである。

仲良くやってくれとは思うが此処は立憲が突っぱねるのもしゃーない。桜井離党・関電不祥事と国民もそんなに強気に出られる状況ではない様な気もするけど,強気に出ないと潰れかねない状況か。。

>立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

>本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。

「先が思いやられる」野党統一会派、ポスト割り振りで紛糾 足並み乱れ
https://mainichi.jp/articles/20191003/k00/00m/010/236000c
毎日新聞2019年10月3日 20時08分(最終更新 10月4日 00時26分)

 立憲民主党と国民民主党の統一会派の足並みの乱れが参院側で早くも露呈した。参院各委員会の理事ポスト配分で紛糾し、3日は参院会派の長浜博行会長(立憲)や大塚耕平幹事長(国民)らの協議が断続的に夜まで続いた。臨時国会召集を翌日に控えての内紛は政権を利しかねず、野党関係者は「先が思いやられる」と漏らした。

 国会の開会式は衆参の各委員長がモーニングを着用して天皇陛下を迎えるのが慣例。時間が迫る中、野党が持つ七つの委員長ポストは「立憲4・国民3」で合意が成立。だが、委員会運営を与党と折衝する筆頭理事ポストを巡る対立は深く、立憲の芝博一、国民の舟山康江の両参院国対委員長が協議の場で怒鳴り合う一幕も。今年の通常国会で立憲が抗戦を指向し、「対案路線」を探る国民と対立した経緯が背景にある。

 結局、本会議の段取りを決める議院運営委と、政府追及の主戦場の予算委の筆頭理事を立憲側が占めると国民側に「通告」。大塚氏が「納得できない」と抵抗する中、立憲側が会派議員の所属委員会の名簿を提出した。憤った大塚氏は記者団に「引き続き協議する。一番のポイントは『対等な共同会派』ということだ」と話した。4日の会派総会は合同で開く衆院側に対し、参院側は別々に開く。

 対立のあおりで3日の議運委理事会は正午過ぎからの「休憩」が7時間超に及んだ。待たされた参院自民幹部は「こんな野党なら怖くもなんともない」と吐き捨てるように語った。【東久保逸夫】

6075 チバQ:2019/10/04(金) 20:27:31
>>6074
国対委員長って、立憲国民それぞれ居るんですよね
与野党協議の時はどーするんだろ?

6076名無しさん:2019/10/05(土) 17:08:03
枝野の軍門に下った国民の議員に発言権はないでしょ

6077名無しさん:2019/10/05(土) 18:36:54
立民、連合静岡連携へ 結党2年、トップが初会談
(2019/10/4 08:05)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/689241.html
立憲民主党静岡県連の佐々木隆博代表と連合静岡の中西清文会長が3日、静岡市駿河区の連合静岡事務所で、同党結党から2年を経て初めて会談し、今後の連携について協議した。これまで国民民主党支援を明確にしていた連合静岡が、立民、国民両党を支持する連合の動きに合わせて軟化した形だ。ただ、7月の参院選で立民と激しく争った国民の関係者からは早くも反発の声が上がっている。
 初会談は非公開で約30分間行われ、立民県連と連合静岡が定期的に意見交換することで合意した。終了後、佐々木代表は取材に「話し合いは有意義。衆院選に向けた協議もできれば」と今後の連携に手応えを示した。
 連合静岡としても選挙のたびに傘下の労働組合の支援が両党に割れ、組織力が低下する事態を避けたいとの思惑がある。参院選前は立民候補者の来訪を門前払いしたこともあったが、中西会長は「2党と連携を取れる枠組みは必要」だとし「参院選のしこりを考えるとすぐは厳しいが、三者連携ができれば」と次期衆院選での候補者一本化に期待する。
 両者の歩み寄りの動きを、国民県連の岡本護幹事長は「一気に物事が進むとは思わない。見守っていく」と表面上は静観する。ただ、衆院選の候補者擁立に関しては「現場の意見を反映させ、(交渉の場に)入っていく」と安易に譲るつもりがない構えだ。
 特に衆院静岡1区は立民、国民とも既に立候補予定者となる支部長を決定し、活動を始めている。連合静岡はまだどちらにも推薦を出していない。立民県連幹部は「野党第1党はわれわれだ」とし、候補者調整の主導権を握りたい考えだ。「競合した場合の調整は県連レベルでは不可能」だとも述べ、両党の本部同士の調整が必要との考えを示す。
 連合静岡は「ノーサイド」を呼び掛けるが、参院選静岡選挙区で立民との激戦を制した榛葉賀津也氏の周辺は警戒を強める。陣営関係者は「3兄弟(立民、国民、連合)が一度もめたら元の形には戻れない。統一会派など中央で形を取り繕っても中身はぐちゃぐちゃだ」と指摘した。

6078chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:51:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000639-san-pol
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
10/4(金) 22:00配信産経新聞
野党共闘は早くも内紛 臨時国会で政府追及に気勢上げるも
立憲民主党と国民民主党などの野党の統一会派代議士会で、熱弁を振るう立民の安住淳国対委員長(写真右)=4日午前、国会内(佐藤徳昭撮影)
 野党は4日召集の臨時国会で、9月に最終合意した日米貿易協定などを中心に政府・与党を厳しく追及する方針だ。ただ、衆参両院で統一会派を立ち上げたばかりの立憲民主党と国民民主党との間では早くも内紛が勃発。新体制のスタートと同時に同床異夢ぶりが露呈し、共闘の行方に不安を残した。(千田恒弥)

 「与党は『憲法、憲法、憲法、憲法』(の審議をしよう)と言ってくるんでしょう。しかし、私はあえて言います。『関電、関電、関電』です」

 立民の安住淳国対委員長は4日の統一会派の代議士会でこう強調し、関西電力役員らによる金品受領問題を軸に、政官業の癒着疑惑を追及する意向を示した。立民の枝野幸男代表は7日の代表質問で原発問題を取り上げる予定だ。

 野党側は、一部で国内農家への影響が懸念される日米貿易協定や、文化庁による国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付なども追及テーマに設定する。

 立民と国民の間で見解が分かれる憲法改正や消費税などは政策の意思統一をせず、深入りは避ける方針だ。

 会派としての結束が注目されるなか、7月の参院選で立民と国民が激しく対立した参院側では、早くも仁義なき戦いが勃発した。

 国会では3日夜、野党に割り振られた委員長ポストなどをめぐり、立民と国民の参院幹部が激しく対立した。両党が詳細な交渉を先送りしてきたのが原因とみられるが、召集日の前夜までポストが決まらないのは前代未聞の事態だ。感情的なしこりも残り、参院では4日の議員総会が立民と国民に分かれて開かれた。

 立民の長妻昭代表代行は4日、記者団に「時が解決する」と楽観的に語ったが、「何をきっかけに一緒に行動できるのか全く見えない」(立民の参院中堅)のが実情だ。

 与党は、こうした野党の混乱を冷めた目で見つめる。公明党の参院幹部は4日の党会合で「共同会派というが、立場と主義・主張にかなり違いがある。国民不在の権力争いをしている」と皮肉った。

 立民と国民がポストの争奪戦を繰り広げていた3日夜、立民の衆院議員は東京・有楽町の街頭演説でこう訴えていた。

 「安倍晋三政権のバラバラ作戦には絶対に乗らないこと。野党や市民をバラバラにし、分断社会を狙っている。そんな力に絶対に負けたくない」

 参院自民党幹部は「この程度の野党なら怖くもなんともない」と余裕の表情を浮かべた。

6079chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000127-jij-pol
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
10/4(金) 18:33配信時事通信
立憲と国民、別々に参院総会=新会派「雨のスタート」
国民民主党の参院議員総会であいさつする大塚耕平参院議員会長(中央)=4日午前、国会内
 新会派を組んだ立憲民主、国民民主両党は、臨時国会初日の4日、参院議員総会を別々に開催した。

 委員会理事の人事をめぐる前日の亀裂が埋まらなかった。7月の参院選で競合した両党には今もしこりが残っており、新会派の先行きの険しさを印象付けた。

 「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにやっていかなければならない」。立憲の参院総会で長浜博行参院議員会長はこう強調。国民は議院運営委と予算委の筆頭理事ポストを立憲が強行に奪ったと反発しているが、蓮舫参院幹事長は「適材適所だ。もう既に、雨降って地固まるだ」と決着済みを強調した。

 国民の総会では大塚耕平参院議員会長が「大きな固まりに向けてハードルはある」と認めつつ、「新たな形での第一歩ということで臨んでほしい」と訴えた。しかし「立憲はわれわれをないがしろにしている」「信頼関係に疑義がある」との不満が噴出。旧国民会派で参院国対委員長だった舟山康江氏は「(会派解消の)可能性は排除できない」と語った。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000132-kyodonews-pol
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
10/4(金) 18:10配信共同通信
参院の立民・国民、確執あらわ 新会派で議員総会開けず
立憲民主党の枝野幸男代表(左)と国民民主党の玉木雄一郎代表=7月撮影
 参院の立憲民主党と国民民主党は臨時国会召集日の4日、新会派としての合同議員総会の開催を見送った。委員会ポストの配分を巡る確執が露呈した形で、国民側の一部議員は早くも会派解消の可能性に言及した。7月の参院選の改選複数区で競り合ったしこりも残っており、修復に時間がかかりそうだ。

 4日午前、別々に開いた議員総会で、立民の長浜博行参院議員会長は「あいにく雨からのスタートだが、地固まるようにしなければならない」と訴えた。一方、国民の大塚耕平参院議員会長は「大きなかたまりに向け、まだまだハードルがある」と述べ、結束の難しさを指摘した。

6080chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:53:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000571-san-pol
国民・玉木代表「戻ってこないブーメラン」贈られ満面の笑み「思い切り投げる」
10/4(金) 16:05配信産経新聞
 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、自身のツイッターで、同党の関健一郎衆院議員からオーストラリア視察のお土産として、先住民アボリジニの「戻ってこないブーメラン」をプレゼントされた様子を動画で公開した。

 動画では関氏がブーメランを手渡して「お家芸といわれたブーメランですが、何と、このブーメランは戻りません」。玉木氏は「私、国会で予算委員会(の質問を)やりますけど、この戻らないブーメラン、思いっきり投げたいと思います」と満面の笑みで応じた。

 その後の記者会見で、玉木氏は「よく産経新聞に『ブーメラン』だと野党全体を揶揄(やゆ)されるが、私はブーメランを投げようと思う」と強調。さらに「私に持ってくるのもどうかと思うが、戻ってこないブーメランらしいので、しっかり相手に刺さるブーメランを投げていきたい」と宣言した。

 ブーメランはアボリジニの伝統的な武器で、転じて「相手への批判・攻撃がそのまま自分に跳ね返ってきて、ダメージを受ける」様子を指して用いられる。

6081chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 09:11:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000060-mai-pol
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
9/26(木) 20:26配信毎日新聞
小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期
小沢一郎氏=東京都千代田区の衆院第1議員会館で、山下浩一撮影
 国民民主党の小沢一郎衆院議員(77)=岩手3区=が議員在職50年を迎え、10月4日召集の臨時国会で特別表彰される見通しとなった。26日の衆院議院運営委員会理事会で事務局から説明があった。

 衆院では在職25年以上の議員を「永年在職議員」として表彰。50年以上は「特別表彰」となる。小沢氏が受ければ、尾崎行雄▽三木武夫▽原健三郎▽中曽根康弘▽桜内義雄――の各氏に続き6人目。

 小沢氏は、元運輸相の父佐重喜氏の後を継ぎ1969年に27歳で初当選し、以来連続当選17回。89年には田中角栄元首相と並ぶ史上最年少の47歳で自民党幹事長に就任した。93年に自民党を離党し、新生党を結成。細川護熙内閣を誕生させて政権交代を実現した。その後は旧自由党結成、旧民主党への合流を経て、2009年の政権交代の立役者となった。現在は国民の総合選対本部長相談役。【立野将弘】

 ◇永年在職議員の特別表彰を受けた衆院議員※左から名前、初当選、在職期間の順

尾崎行雄・元文相 1890年 60年7カ月

三木武夫・元首相 1937年 51年7カ月

原健三郎・元議長 1946年 54年4カ月

中曽根康弘・元首相 1947年 56年9カ月

桜内義雄・元議長 1947年 51年3カ月

6082とはずがたり:2019/10/06(日) 20:51:43
未だ公式に会談もしちゃいんかったんかっ!!

徳川さんも擁立出来た訳だら。。

立憲民主県連が連合静岡と連携へ 静岡で自民に対抗する野党勢力作れるか
10/4(金) 19:48配信静岡放送(SBS)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00010000-sbsv-l22
静岡放送(SBS)

 県内でも自民党に対抗する野党勢力を創ろうする動きが出ています。立憲民主党と労働組合の組織連合静岡のトップ同士が、10月3日、静岡市で会談し、衆院選などに備え連携していくことを確認しました。
 連合静岡の本部を訪ねたのは、立憲民主党県連の佐々木隆博代表らです。非公開で行われた会談の相手は県内20万人の組合員を抱える連合静岡の中西清文会長です。
 連合静岡は、2019年7月の参院選まで国民民主党を主に支援してきました。
 一方、立憲民主党は参院選で対抗馬を擁立し、県内の野党は分裂していました。
 立憲民主党県連の佐々木代表と連合静岡の中西会長が公の場で面会するのは10月3日が初めてで、選挙での連携を深めていくために今後も定期的に協議の場を持つことなどを決めました。
 立憲民主党県連・佐々木隆博代表「(候補者調整は)早めに決めて段取りしていく。我々としても連合の支援をいただきたい」
 連合静岡・中西清文会長「両方と連携をとれる形をとったうえで、連合静岡として一体となって活動できる体制をととのえることが大切だと思っている」
 今後は、選挙区ごとの候補者の調整をどうしていくかが最大の焦点となります。

静岡放送(SBS)

6083とはずがたり:2019/10/09(水) 10:18:20
1年前の記事。れいわのお陰で旧民主は纏まってきた,,

民主党が熟成? 枝野、前原、野田かつての“顔”3氏勢ぞろい
公開日:2018/11/14 14:50 更新日:2018/11/14 14:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241646

 枝野幸男氏、前原誠司氏、野田佳彦氏――。かつて民主党政権の“顔”だった3人が、都内のホテルで開かれた衆院議員のパーティーで、珍しく勢ぞろいした。

 3人はいまや、立憲民主党、国民民主党、無所属の会と所属する党(会派)はバラバラ。枝野氏こそ、野党連携について何も触れなかったものの、前原氏は「野党をバラバラにした責任は私にあるが、自民党に代わる大きなまとまりにしないと1強他弱は打破できない」と挨拶。野田氏も「もう一回政権交代を実現するために力を合わせていきたい」と発言を締めた。

 パーティーの主役の立憲民主党の岡島一正衆院議員は、民主党政権時代は3人とは路線対立していた小沢一郎グループに所属し、今でも小沢を師匠と慕う。その岡島氏は、「当時の民主党の若きリーダーがきょうは揃った。そして枝野代表が私を受け入れてくれた。バラバラと言われるが、野党は熟成してきている」と挨拶。さて、3人がまた一緒に政権を取る日は来るのか?

6084チバQ:2019/10/09(水) 18:37:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000181-kyodonews-pol
菅元首相が人事撤回要求 国民理事、関電労組出身
10/8(火) 22:42配信共同通信
 立憲民主党の菅直人元首相は8日、参院経済産業委員会の野党筆頭理事に、関西電力労組出身の国民民主党の浜野喜史氏が起用された人事について「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と自身のツイッターに投稿した。両党などは衆参両院で新会派を結成したが、参院側では委員会ポストを巡って対立しており、国民が反発する可能性がある。

 菅氏はツイッターで、国民側が会派合流の条件の一つに浜野氏の経産委理事就任を提示したと主張した。関電役員らの金品受領問題に触れ「自分の出身会社である関電を鋭く追及できるのか。経営者の証人喚問の要求すら本気でやれるとは思えない」と批判した。

6085チバQ:2019/10/09(水) 18:44:50
https://www.sankei.com/politics/news/191009/plt1910090021-n1.html
菅直人氏のツイート炎上 「お遍路へどうぞ」と反発も
2019.10.9 16:11政治政局
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衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影)
 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民民主参院議員の国会人事をめぐり、事実と異なる内容をツイッターに投稿したとして不快感を示した。「さまざまな違いを乗り越えながら大きな塊になろうと、衆参で統一会派を組むと決めた。マイナスになることは謹んでいただきたい」と語った。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の浜野喜史参院議員(国民民主)が参院経済産業委員会の理事に就いた人事を問題視。関電役員の金銭授受問題や、原発再稼働問題とからめて「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と要求した。

 さらに伝聞情報として、統一会派の結成にあたり、国民民主は浜野氏の理事起用を条件として提示し、他党はしぶしぶ了承した-との見解も主張した。

 これに対し、玉木氏は記者会見で「(人事が)会派をともにする条件だったという認識は全くない」と否定。金銭授受問題の追及についても「全く心配ない。まじめに働いている現場の電力事業に関わる労働者の名誉のためにも、うみを出し切る」と強調した。

 さらに菅氏が四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を趣味としていることを踏まえ、「何か迷いがあれば、ぜひ四国遍路に行っていただきたい。案内します」と菅氏を突き放した。玉木氏は香川県選出。

 一方、国民民主の参院議員団も菅氏の投稿について「全く事実と異なる」と猛反発。9日午前の党拡大執行役員会では、榛葉賀津也参院幹事長らが平野博文幹事長に対し、菅氏による謝罪と撤回を立憲民主側に求めていくよう申し入れた。

6086 チバQ:2019/10/11(金) 01:38:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000156-jij-pol
立憲議員ら、台風15号後にゴルフ

10/10(木) 21:56配信
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 立憲民主党の芝博一参院国対委員長らが、台風15号による被害発生後の9月13日に、長野県軽井沢町周辺でゴルフをしていたことが10日分かった。

 同党関係者が明らかにした。

 台風15号は、9月9日に首都圏を直撃。千葉県を中心に大きな被害をもたらした。立憲は安倍晋三首相が同11日に内閣改造・自民党役員人事に踏み切ったことなどから、政府の初動対応を批判していた。

6087名無しさん:2019/10/11(金) 05:31:48
https://www.sankei.com/politics/news/191010/plt1910100001-n1.html
【野党ウオッチ】統一会派、参院で内紛 菅直人氏の「撤回」発言で火に油 
2019.10.10 07:00政治政局
野党ウオッチ
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主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)
主要野党による統一会派の両院議員総会に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央)ら=10月4日、国会内(佐藤徳昭撮影)

 臨時国会が4日召集され、衆参両院で立憲民主党、国民民主党などの統一会派が始動した。衆院サイドは久しぶりの大所帯復活ともあって意気が上がり、「次期衆院選で政権交代を」と威勢のよい声も漏れる。ところが両党間で7月の参院選の遺恨が残る参院では、いきなりポスト配分などをめぐる泥仕合が勃発。あの元首相が口を挟んで火に油を注ぐなど、かつての旧民主党を思わせる状況だ。

仁義なき参院のポスト争奪戦

 統一会派に参加したのは衆院120人、参院61人。多くが旧民主党出身で、野党第一会派としては、平成24年の第2次安倍晋三政権の発足後、最多となる。

 「この構えができれば、あとは持ち場、持ち場で全力をあげて力を発揮してもらえば、いまのおかしな政治を変えていくことはできると確信している。国民、有権者の負託と期待に応えていこう」

 立民の枝野幸男代表は4日、国会内で開かれた新会派の代議士会で、こう気勢をあげた。国民民主の玉木雄一郎代表や「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦代表らもあいさつに立ち、野田氏は「国民の期待は確実にある。裏切っちゃいけない」と呼びかけ、満座の拍手を浴びた。会場は立ち見の議員もおり「汗臭い」(玉木氏)ほどだった。

 29年の前回衆院選は旧民進党の分裂騒動があり、選挙後も遺恨を残した。しかし約2年を経て、各党の視線は次の選挙に向いている。巨大与党と戦うには野党間の緊密な協力が不可欠で、土台となる統一会派は政策面の距離はさて置き、一体感は醸成されつつある。

 ただ、参院は全く違う。先の参院選では、静岡選挙区(改選数2)で、現職の国民の榛葉賀津也参院幹事長に立民が刺客を立てるなど、血みどろの戦いを終えた記憶も生々しい。

 今国会召集日の光景も対照的だった。衆院の代議士会の約2時間前、参院は立民と国民が別々に会派総会を開いた。同一会派なら一堂に会して結束を誓うのが当然だが、国民の総会では、激しく立民を非難する言葉が飛び交った。

 「話し合いで決めるはずが、電話は切られて折り返しもない。かけても出ない。そんな中で一方的に名簿が提出された。暴挙と言わざるを得ない」

 議員総会で立民を非難したのは、国民の舟山康江参院国対委員長だ。

 立民と国民は開会前夜まで、統一会派に割り当てられた国会のポスト配分や座席配置などをめぐり、幹部間で断続的に調整を行ったが、その経過は、時に怒号も飛び交うとげとげしいものだったという。

6088名無しさん:2019/10/11(金) 05:32:53
 常任委員長ポストをめぐり、国民は8月の臨時国会を踏襲し、経済産業委員長など3委員長ポストを要求。一方、立民側は「ゼロベースで見直すべきだ」と主張して対立した。

 結局、委員長ポストは国民の主張が通ったものの、立民は議事運営のカギを握る予算委と議院運営委の筆頭理事ポストの独占を画策した。国民は「今日、決める必要はない」などと反発してまとまらず、結局、立民が強行的に届け出資料を参院事務局に提出した。舟山氏が「暴挙」と憤ったわけだ。

 国民の憤激に対し、立民サイドは表向き冷静を装った。ただし、有力女性議員がひそかにメディアを集めて国民に反論する「レクチャー」を行うなど、陰湿ともいえるやり合いも展開された。

元首相が参院国民を攻撃

 それでも統一会派を軌道に乗せようと、両党の参院幹部が苦心する中、衆院の「重鎮」から横やりが入った。菅直人元首相が8日、ツイッターで参院国民を非難する投稿をしたのだ。

 菅氏は、国民所属で関電労組出身の浜野喜史氏が、参院経産委の理事に就いたことを、関電役員の金品授受問題と絡めて問題視。「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と主張した。伝聞情報として、国民は浜野氏の起用を統一会派に参加する条件として提示し、他党は渋々受け入れた-との見解も披露した。

 これには国民サイドも黙っていられない。榛葉氏は翌9日の議員総会で「全く事実と異なる。撤回すべきはこの人の発言だ」と激怒。平野博文幹事長を通じ、菅氏に謝罪と撤回を求める考えを明かした。

 こうした参院の状況を横目に、立民の衆院幹部は「想定の範囲内だ」と静観を決め込む。しかし国民の参院議員は「参院のトラブルは必ず衆院に跳ね返る」とクギを刺す。ともあれ旧民主党の内紛劇を再演するように、野党統一会派はスタートした。

(政治部 千葉倫之

6089名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:02
【立憲民主党】
参議院議員会長      長浜博行
参議院幹事長 兼 副代表 蓮舫
参議院国会対策委員長   芝博一

【国民民主党】
参議院会長 兼 代表代行 大塚耕平
参議院幹事長       榛葉賀津也
参議院国会対策委員長(会派)舟山康江
幹事長代行        増子輝彦


【会派】
会長           長浜博行 立憲
幹事長          大塚耕平 国民
国会対策委員長      芝博一  立憲


https://www.sankei.com/politics/news/190919/plt1909190008-n1.html
統一会派の参院議員会長に立民・長浜氏
2019.9.19 13:49政治政局


 立憲民主、国民民主両党は19日、統一会派の参院側ポストについて、会長に立民の長浜博行元環境相、幹事長に国民の大塚耕平代表代行とすることで合意した。

https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588843648937984
参議院については、それぞれ会派ごとに会長・幹事長・国会対策委員長があるというのは、自民党さんなど含めてそういう構造で
院の運営がなされておりますので、共同会派としての役員を決めなければならないということで、立憲民主党の長浜会長が共同会派の会長、そして国民民主の会長である大塚さんに共同会派の幹事長、そして立憲民主の国会対策委員長である芝さんに共同会派の国会対策委員長。この3人を中心にして

6090名無しさん:2019/10/11(金) 06:03:13

衆議院
国対委員長        安住淳  立憲
国対委員長代行      原口一博 国民
国会対策委員長代理    広田一  社保


https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1174588840855494656

衆議院についてはそれぞれの政党の役員構成があり、国会対策を一元化すればいいということで、立憲民主党の国会対策委員長が共同会派の国会対策委員長をやらせていただき、国民民主党の国会対策委員長に共同会派の国会対策委員長代行をお願いをし、社会保障を立て直す国民会議の皆さんをはじめとして国会対策委員長代理あるいは副委員長

6091とはずがたり:2019/10/11(金) 09:41:58
希望の騒動で分裂しなかった参院の方が亀裂が深刻ですねえ。。

一本釣りみたいな形を含め一人又一人とじわじわ訣別していったから対立がより陰湿になってるかな。

6092チバQ:2019/10/11(金) 10:00:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000148-kyodonews-pol
玉木氏、夏の大連立構想否定せず 「いろいろあった」
10/10(木) 17:49配信共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、今年夏ごろ同党と安倍政権との間で持ち上がっていたとされる大連立構想について、否定も肯定もしなかった。国会内で記者団に真相を問われ「参院選の後か前か、いろいろなことが(あった)。政治は一寸先は闇で光、ということだ」と語った。

 大連立構想は、亀井静香元金融担当相が9日のBS―TBS番組で明らかにした。安倍晋三首相と玉木氏の双方から賛同を得たが、国民が立憲民主党などとの野党連携に傾いたと指摘していた。

6093チバQ:2019/10/12(土) 05:25:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00010009-fnnprimev-pol
統一会派なのに「別居」状態 参院野党に吹く「隙間風」とは?
10/11(金) 17:05配信FNN.jpプライムオンライン
統一会派なのに「別居」状態 参院野党に吹く「隙間風」とは?
(FNN PRIME)
野党が統一会派結成し国会論戦へ…しかし参院では「別居」
「それぞれの持ち場で全力を挙げて、力を発揮していただければいまのおかしな政治を変えていくことができると確信している。」(立憲民主党・枝野代表 10月4日)

【画像】統一会派なのに「別居」状態

論戦が続く臨時国会。関西電力をめぐる金品受領問題など課題が山積する中、国会開会を前に、野党の立憲民主党と国民民主党などは、衆議院で120人、参議院で61人の統一会派を結成した。

衆議院では、立憲民主党の枝野代表が、本会議で安倍首相への代表質問を行う一方、国民民主党の玉木代表が予算委員会で質問に立つなど、棲み分けを行い、共同戦線を維持している。さらに、国会内での会合などでも合流が進んでいる。
ところが、一方の参議院では、会派内に隙間風が吹いていると言われる。

「議が整えば、共同会派として議員総会をしたいが、いま調整ごとが整っていない状態」(国民民主党・大塚参院会長 10月9日)

「残念ながら衆議院の思いと、参議院の思いは現実的に温度差があった」(立憲民主党・芝参院国対委員長 10月3日)

参議院では、同じ会派にもかかわらず、立憲・国民両党が別々に会合を開く「別居」のような状況が続いている。いったいなぜこうなってしまったのか。

人事をめぐって紛糾 ”議席分断”案も?
10月3日。臨時国会開会を翌日に控えたこの日、国会内では夜遅くまで、参議院の立憲民主党と国民民主党が、国会の委員会のポストを巡る激しい攻防が続いていた。議席数に応じて委員会ポストを配分すべきだと主張する立憲民主党に対し、国民民主党は「対等」な立場でポストを要求し、議論は平行線をたどった。

結局、協議はまとまらず、翌日の国会開会日から、同じ会派にもかかわらず別々に参議院の議員総会を開催し、異例の「別居」状態となってしまった。合同で代議士会を開き、結束をアピールした衆議院とは対照的だ。ある幹部は「連携をアピールすべきときに一体何をやっているのか」と嘆く。

さらに、国民民主党からは当初、参議院本会議の座席を、それぞれの党で別々に座る案まで出ていた。 なぜこれほど参議院では、野党両党がもめているのか。

なぜ立憲・国民はもめているのか?
事の発端は8月5日、立憲民主党の枝野代表が国民民主党など野党側に会派の合流を呼びかけたことだ。当初枝野代表は衆議院のみの会派の合流を呼びかけたが、国民民主党の玉木代表が参議院でも統一会派の結成を求め、結局、衆参両院で実現することになった。

しかし、立憲民主党と国民民主党の参院執行部は、以前から国会運営で相手に不満と不信感を持っていた。
そして、その溝を決定的にしたのが、7月に行われた参議院選挙での確執だ。野党は、全国の1人区で候補者を一本化したが、複数区では、野党同士で対抗馬をぶつけ合った。

特に象徴的だったのが、静岡選挙区。立憲民主党は、旧民進党時代の同僚だった国民民主党の榛葉参院幹事長に対する刺客として、徳川宗家19代目の徳川家広氏を擁立した。熾烈な選挙戦となり、徳川氏が破れた。

「会派」が一緒になることで何が変わるのか
政党とは、一般的に同じ意見を持つ人たちが集まった集団で、国政選挙などでは無所属以外の候補者は政党の公認などにより立候補している。
これに対して会派は、国会内で活動するためのグループで、無所属議員でも作ることはできる。会派の所属人数によって、委員・理事の数や、時間配分が割り振られる。言い換えれば、会派に人数が多いほど、委員会でのポストが増え、さらに多くの時間を使って質問することができる。統一会派にすると、これまでより戦略的に政府与党を追及できるようになる。
立憲民主党の安住国対委員長が「戦略的に攻めていけるのが、この会派の最大のメリットだ」と述べたのも、このためだ。

6094チバQ:2019/10/12(土) 05:26:44
両党の政策に違いも…「同床異夢」でも選挙のために?
そもそも立憲民主党と国民民主党は、憲法改正や原発など重要な政策で、考え方に一定の違いがある。それでも統一会派結成に踏み切った背景は、来年にも衆議院の解散総選挙が行われるとの観測もある中、連携を加速させたいという狙いがある。

FNNの9月の世論調査では、国民民主党の支持率は1.4パーセント。2.2%のれいわ新選組を下回り、NHKから国民を守る党の支持率に近い水準だ。
立憲民主党も8.6パーセントで、政権交代を担えるだけの期待が寄せられているとは言いがたいのが現状だ。さらに、れいわ新選組のような新興政党への危機感もあるとみられる。

次の衆院選をにらみ、多少の違いがあっても、大きな枠組みを作ることを優先したのだ。野党内には次の衆院選までの党の合流も視野に入れているものとみられている。

衆議院と参議院の温度差は、いつ解散選挙があるか分からない衆議院と、3年後まで選挙のない参議院での違いを反映しているといえそうだ。

両党の政策に違いも…「同床異夢」でも選挙のために?
そもそも立憲民主党と国民民主党は、憲法改正や原発など重要な政策で、考え方に一定の違いがある。それでも統一会派結成に踏み切った背景は、来年にも衆議院の解散総選挙が行われるとの観測もある中、連携を加速させたいという狙いがある。

FNNの9月の世論調査では、国民民主党の支持率は1.4パーセント。2.2%のれいわ新選組を下回り、NHKから国民を守る党の支持率に近い水準だ。
立憲民主党も8.6パーセントで、政権交代を担えるだけの期待が寄せられているとは言いがたいのが現状だ。さらに、れいわ新選組のような新興政党への危機感もあるとみられる。

次の衆院選をにらみ、多少の違いがあっても、大きな枠組みを作ることを優先したのだ。野党内には次の衆院選までの党の合流も視野に入れているものとみられている。

衆議院と参議院の温度差は、いつ解散選挙があるか分からない衆議院と、3年後まで選挙のない参議院での違いを反映しているといえそうだ。

6095チバQ:2019/10/13(日) 12:13:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000024-jij-pol
合流会派若手が新グループ=存在感発揮狙い
10/13(日) 8:19配信時事通信
 立憲民主、国民民主両党などによる合流会派内で、若手衆院議員が新たなグループを結成することが12日分かった。

 今月下旬にも初会合を開く。「既得権益の打破」を掲げて独自の政策を作成、次期衆院選に向けて若手の存在感を発揮したい考えだ。

 新グループ名は「直諫(ちょっかん)の会」。「直諫」とは下の位の者が相手の地位などに遠慮せず物申すこと。会長は無所属の重徳和彦氏が就任する予定だ。参加するのは立憲の青柳陽一郎、国民の小熊慎司両氏ら。旧民主党政権が下野した後に政界入りした当選3回以下の約10人が中心となる。勉強会を定期的に開いて政策を練り、会派執行部にも提言したい考えだ。

6096チバQ:2019/10/13(日) 12:14:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000503-san-pol
立憲民主「統一会派」にかじ切るも…漂う旧民主党政権の既視感 
10/12(土) 20:00配信産経新聞
立憲民主「統一会派」にかじ切るも…漂う旧民主党政権の既視感 
立憲民主党大会で気勢を上げる(左から)野田佳彦元首相、国民民主党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の枝野幸男代表、社民党の又市征治党首=9月30日、国会内(春名中撮影)
 【野党ウオッチ】

 結党以来、他党との合従連衡を拒んでいた立憲民主党が、国会で国民民主、社民両党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」を合わせた統一会派の結成へとかじを切った。野党の大きな集合体を作り、再度政権を奪うための一里塚としたい考えだが「旧民主党勢力の寄せ集め」という批判は絶えない。内輪もめで結果を出せなかった過去の教訓は生かされているのか。

 ■枝野氏「最大野党にふさわしいリーダーシップ」

 「私自身が先頭に立ち、次の総選挙で政権選択の選択肢となるべく、全力を尽くしていく。最大野党にふさわしいリーダーシップを発揮して具体的な政策とプランを準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前に進んでいく」

 立民の枝野幸男代表は9月30日の党大会で、次の衆院選では政権交代を旗印に野党勢力の先頭に立つと宣言した。「政権交代を実現すべく、すべての活動を進めていく。問われているのは野党の本気度、野党第一党たる立憲民主党の本気度。そのことを強く心に刻んで新たな国会論戦に挑む」とも意気込んだ。

 これまで枝野氏は「永田町の論理」にはくみしないとして、政党同士の合従連衡に否定的な考え方を繰り返し主張してきた。ただ、最近は国会運営で与党に力負けする場面が目立ち、7月の参院選では事前の予想に反し、伸び悩んだ。その一方で、山本太郎代表率いるれいわ新選組が立民のお株だった草の根的な運動で支持を広げて躍進した。

 枝野氏は、結党以来2年間の歩みについて、「ベンチャー政党である現実と、政権交代を実現する役割とのギャップと矛盾に苦慮していた」と悩みも吐露した。

 議論百出のまま「決められない政治」と揶揄された旧民主党政権の反省から、立民は党内で主義主張を統一することにこだわってきた。今回の統一会派は、立民の独自性を維持しながら、自民、公明両党に対峙できる野党勢力の結集を実現し、悩まされてきた「ギャップと矛盾」を克服しようという試みでもある。

 ■旧民主政権の功罪に向き合え

 枝野氏が党大会で「政権交代」という言葉を何度も使ったのは、独自性を掲げて殻にこもる状態から一歩抜け出し、野党再編の第一歩を自らの手で成し遂げたことへの自信の表れともいえる。国会運営を仕切る立民の安住淳国対委員長は「バラバラに質問していた時間を一体運用することで、国民に分かりやすく問題点を明らかにできる」と統一会派の意義を語り、政府への追及姿勢を強めた。

 一方で、「帰ってきた民主党」と揶揄されるように、今回の統一会派は旧民主・民進党勢力を再結集しただけにも映る。

 統一会派には、旧民主党政権で首相を務めた3人のうち、菅直人元首相と野田佳彦前首相が所属する。枝野氏や国民の平野博文幹事長、岡田克也元副総理など政権で重要閣僚を務めた面々も並ぶ。国民の幹部は「民主党で何が悪い」と開き直るが、新会派に所属する議員には世間からの映り方を心配する声も多い。

 さらに今後の課題として浮上しそうなのが、基本政策でのバラバラ感だ。立民は安倍晋三政権下での改憲議論の進展に慎重な姿勢を崩さないが、国民は積極的に議論すべきとの立場だ。旧民主党が分裂する引き金となった消費税をめぐる考え方も火種になりそうだ。

 自民党中堅は「顔ぶれも政策も目新しくなく、旧民主党の人たちが集まっただけ」と酷評するが、立民の福山哲郎幹事長は「『昔の民主党に戻るのではないか』という批判は心外だ。立民は完全に違う政党として生まれ変わった」と不快感をあらわにする。

 ただ、深層心理には民主党勢力の再結集との意識はあるようだ。枝野氏は9月9日の講演で「民主党の、あっ、立憲民主党の重点政策という題をいただいた」と党名を言い間違えた。

 新会派は民主党との決別を声高に主張するのではなく、民主党政権の功罪に改めて向き合うことこそが、政権交代を実現するための最短の道のような気がしてならない。(政治部 千田恒弥)

6097チバQ:2019/10/15(火) 11:09:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000500-san-pol
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
10/15(火) 8:00配信産経新聞
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
再び同じ会派になった小沢一郎、枝野幸男、玉木雄一郎の各氏=10月4日、衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)
 一昔前、「俺は今、どこの党かと秘書に聞き」との川柳が流行した。政界再編が激しく、国会議員の政党・会派移籍が相次いだことを皮肉ったわけだが、あまり冗談になっていない。記事で議員の名前を書くとき、「はて、○×議員は今、どこの政党・会派だったかな」と真剣に考え、調べることが多くなったからだ。

 そして、また新しい会派が誕生した。立憲民主党と国民民主党などが衆参両院で統一会派を結成した。衆院は120人、参院は国民に離党届を出した桜井充氏を除き60人。これまでの各党派の名称を並べた衆院の会派名「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」は19文字に達し、現憲法下で最長という。まさに寄せ集めの集団を象徴している。

 政権交代を目指すためなのだろうが、どうしても「旧民主党勢力の再結集」との印象は拭えない。安倍晋三首相が言うところの「悪夢のような民主党政権」の再来の気配がする。

 その印象を裏付けるため、新会派の議員計180人の政界遍歴を全て調べた。結果は次の通り。示した数字は項目順に足した数字と割合だ。

 ▽旧民主党で国会議員を経験=114人(会派に占める割合63%)

 ▽連立政権を組んだ社民、国民新両党で国会議員を経験=117人(65%)

 ▽旧民進党で国会議員を経験=134人(74%)

 ▽旧民主・民進で公認・支部長を経験=160人(88%)

 ▽旧民主で地方議員などを経験=164人(91%)

 つまり新会派の9割以上が旧民主や後継組織の旧民進の当事者、関係者ということになる。「無縁」なのは7月の参院選で初めて政界に足を踏み入れ、当選した議員ら16人に過ぎない。参院選でがっちり共闘した共産党(計26人)や、政策の親和性が高い「れいわ新選組」(同2人)も加われば、「旧民主率」は下がり、もう少し違った風景になっていただろうに。

 ちなみに旧民主政権での閣僚・党幹部経験者は29人(16%)、政務三役や首相補佐官経験者を加えると75人(41%)に上る。

 衆院選で旧民進が希望の党や立民などに分裂してから2年余りなので当然と言えば当然の高い割合なのだが、これで「『昔の民主党に戻る』という批判は心外だ」(立民の福山哲郎幹事長)と主張されても、世論の理解は得られないだろう。

 新会派に加わった議員名を見ると、今さらながら驚く。菅直人、野田佳彦両元首相や、副総理・外相、旧民主・民進代表の要職を担った岡田克也氏、元官房長官の枝野幸男立民代表らが、わずか2年で再び同じ会派に戻ったわけだ。2年前の決別は、いったい何だったのだろうか。

 忘れてはいけない。代表・幹事長を務め、平成21年の政権交代の立役者でありながら、旧民主政権下で消費税増税などに反対し、仲間と50人規模で党を割った小沢一郎氏も、いつの間にか同じ会派にいる。7年前の集団離党劇は、政権を舞台にした茶番だったのだろうか。

 ほぼ同じメンバーがそろったとはいえ、「物事が決められない」「統治能力が欠如してバラバラ」といった政権時代の教訓を生かし、再チャレンジするならばまだ分かる。しかし、その雲行きも怪しい。

 衆院の統一会派結成直前に立民に入党し、国対委員長に就いた安住淳元財務相は9月26日、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を燃やすような映像を展示した企画展に批判が出た国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決めた文化庁を批判し、こう述べた。

 「表現の自由は憲法、民主主義を守る上で相当、重視しなければならない」

 その安住氏は旧民主政権で防衛副大臣だった22年11月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)の航空祭で民間団体の会長が政権を批判したことを受け、防衛事務次官が自衛隊施設内での民間人による政治的発言を封じるために出した通達を主導した。言論統制を実行した張本人が表現の自由を訴えるという笑えない旧民主の二重基準、「ブーメラン体質」は一向に衰える気配がない。

 星野哲郎さんが作詞し、小林旭さんが歌った「昔の名前で出ています」は実に味わい深い昭和の名曲だが、「昔の名前」が勢ぞろいした新会派はいったい何を目指すのだろうか。(政治部次長 酒井充)

6098チバQ:2019/10/15(火) 15:09:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000500-san-pol
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
10/15(火) 8:00配信産経新聞
元民主・民進関係者が9割 展望なき統一会派で「ブーメラン復活」の気配
再び同じ会派になった小沢一郎、枝野幸男、玉木雄一郎の各氏=10月4日、衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)
 一昔前、「俺は今、どこの党かと秘書に聞き」との川柳が流行した。政界再編が激しく、国会議員の政党・会派移籍が相次いだことを皮肉ったわけだが、あまり冗談になっていない。記事で議員の名前を書くとき、「はて、○×議員は今、どこの政党・会派だったかな」と真剣に考え、調べることが多くなったからだ。

 そして、また新しい会派が誕生した。立憲民主党と国民民主党などが衆参両院で統一会派を結成した。衆院は120人、参院は国民に離党届を出した桜井充氏を除き60人。これまでの各党派の名称を並べた衆院の会派名「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」は19文字に達し、現憲法下で最長という。まさに寄せ集めの集団を象徴している。

 政権交代を目指すためなのだろうが、どうしても「旧民主党勢力の再結集」との印象は拭えない。安倍晋三首相が言うところの「悪夢のような民主党政権」の再来の気配がする。

 その印象を裏付けるため、新会派の議員計180人の政界遍歴を全て調べた。結果は次の通り。示した数字は項目順に足した数字と割合だ。

 ▽旧民主党で国会議員を経験=114人(会派に占める割合63%)

 ▽連立政権を組んだ社民、国民新両党で国会議員を経験=117人(65%)

 ▽旧民進党で国会議員を経験=134人(74%)

 ▽旧民主・民進で公認・支部長を経験=160人(88%)

 ▽旧民主で地方議員などを経験=164人(91%)

 つまり新会派の9割以上が旧民主や後継組織の旧民進の当事者、関係者ということになる。「無縁」なのは7月の参院選で初めて政界に足を踏み入れ、当選した議員ら16人に過ぎない。参院選でがっちり共闘した共産党(計26人)や、政策の親和性が高い「れいわ新選組」(同2人)も加われば、「旧民主率」は下がり、もう少し違った風景になっていただろうに。

 ちなみに旧民主政権での閣僚・党幹部経験者は29人(16%)、政務三役や首相補佐官経験者を加えると75人(41%)に上る。

 衆院選で旧民進が希望の党や立民などに分裂してから2年余りなので当然と言えば当然の高い割合なのだが、これで「『昔の民主党に戻る』という批判は心外だ」(立民の福山哲郎幹事長)と主張されても、世論の理解は得られないだろう。

 新会派に加わった議員名を見ると、今さらながら驚く。菅直人、野田佳彦両元首相や、副総理・外相、旧民主・民進代表の要職を担った岡田克也氏、元官房長官の枝野幸男立民代表らが、わずか2年で再び同じ会派に戻ったわけだ。2年前の決別は、いったい何だったのだろうか。

 忘れてはいけない。代表・幹事長を務め、平成21年の政権交代の立役者でありながら、旧民主政権下で消費税増税などに反対し、仲間と50人規模で党を割った小沢一郎氏も、いつの間にか同じ会派にいる。7年前の集団離党劇は、政権を舞台にした茶番だったのだろうか。

 ほぼ同じメンバーがそろったとはいえ、「物事が決められない」「統治能力が欠如してバラバラ」といった政権時代の教訓を生かし、再チャレンジするならばまだ分かる。しかし、その雲行きも怪しい。

 衆院の統一会派結成直前に立民に入党し、国対委員長に就いた安住淳元財務相は9月26日、元慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を燃やすような映像を展示した企画展に批判が出た国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決めた文化庁を批判し、こう述べた。

 「表現の自由は憲法、民主主義を守る上で相当、重視しなければならない」

 その安住氏は旧民主政権で防衛副大臣だった22年11月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)の航空祭で民間団体の会長が政権を批判したことを受け、防衛事務次官が自衛隊施設内での民間人による政治的発言を封じるために出した通達を主導した。言論統制を実行した張本人が表現の自由を訴えるという笑えない旧民主の二重基準、「ブーメラン体質」は一向に衰える気配がない。

 星野哲郎さんが作詞し、小林旭さんが歌った「昔の名前で出ています」は実に味わい深い昭和の名曲だが、「昔の名前」が勢ぞろいした新会派はいったい何を目指すのだろうか。(政治部次長 酒井充)

6099チバQ:2019/10/18(金) 16:42:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000580-san-pol
野党統一会派内に新政策グループ 24日に初会合へ
10/17(木) 18:16配信産経新聞
 立憲民主党や国民民主党などが組んだ統一会派に所属する若手の衆院議員約10人が、政策グループ「直諫(ちょっかん)の会」の初会合を24日に開き、会長に重徳和彦氏(無所属)、会長代行に中島克仁氏(無所属)、幹事長に青柳陽一郎氏(立民)、事務総長に小熊慎司氏(国民)が就任する方向で調整していることが17日、分かった。旧みんなの党のメンバーらが中心で、旧民主党出身者が大多数を占める統一会派内で存在感を示す狙いもある。

6100チバQ:2019/10/24(木) 00:16:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1910230032.html
岡田元副総理が政治塾 選挙に強い野党議員育成目指す
2019/10/23 19:24産経新聞

 岡田克也元副総理らが立ち上げた「政治塾」が23日、国会内で開かれ、立憲民主党や国民民主党などが結成した統一会派に所属する新人の衆院議員が参加した。週1回のペースで勉強会を開催し、選挙に強い議員を育成して統一会派の一体感を高めたい考えだ。

 呼びかけ人には野田佳彦前首相、中村喜四郎元建設相、江田憲司衆院議員らベテランが名を連ねた。

 岡田氏は「政権交代を目指している中、選挙区でどれだけの人が勝てるかが大事になる」と強調した。また、中村氏は「一緒に汗をかいて、次の選挙で成果を出せるように頑張っていきたい」と訴えた。

 初回の講師を務めた国民の玉木雄一郎代表は「いくら政策を勉強しても胸に国会議員バッジがないと話にならない。選挙に正面から取り組み、知恵やノウハウを共有していくことは、政権を目指すために最も必要なことだ」と述べた。

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-191023X866.html
野党合流会派が政治塾=1回生向け、結束狙い
2019/10/23 18:54時事通信

 立憲民主、国民民主両党などの合流会派に所属する岡田克也元外相らベテラン議員は23日、衆院当選1回の議員を対象にした政治塾の初会合を衆院議員会館で開いた。次期衆院選での議席死守へ引き締めを図るとともに、会派内の結束を高める狙いだ。

 23日は27人中18人が出席。国民の玉木雄一郎代表が講師として加わり、地元活動に関して「選挙のノウハウを共有していくことは政権を目指すために最も必要なことだ」と語った。政治塾は今国会中、週1回開催し、立憲の長妻昭代表代行や無所属の野田佳彦前首相らも講師を務める予定。 

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6101チバQ:2019/10/24(木) 13:05:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00030114-mbsnewsv-soci
次の衆院選見据え 馬淵氏がれいわと「減税研究会」立上げへ
10/23(水) 23:55配信MBSニュース

MBSニュース

 比例近畿ブロック選出で無所属の馬淵澄夫衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表と消費税引き下げを目指す新たな研究会を立ち上げることがわかりました。次期衆院選挙に向けた布石とみられます。

 研究会の名称は「消費税減税研究会」で、消費税の5%への引き下げを目指しれいわ新選組の山本太郎代表と今月末に立ち上げるということです。落選中の元議員を中心に結成され馬淵議員が代表を務める政治団体「一丸の会」の会合でもこの件が了承されました。

「消費税減税を突き詰めていこうということで、一丸の会のメンバーも含めて現職の国会議員も含めて研究会を山本さんと立ち上げる。選挙公約を含めた旗印に十分なると思っているので、うねりを作る大事な舞台だ」(一丸の会代表・馬淵澄夫衆院議員)

 消費税の引き下げについては5%を目指す「れいわ」と主要野党の間に温度差があり、研究会の立ち上げは次の衆院選に向け「れいわ」を取り込み、有利に選挙を戦う狙いがあるとみられます。

6102とはずがたり:2019/10/24(木) 18:04:20

基盤の弱い新人はれいわの票と減税の看板は欲しいでだろうな〜。。

一寸前から勉強会にそっち系の講師呼んだりしてて一丸の会のボスとして子分に大衆受けのする政策を掲げさせてやりたいという気持ちは解るんだけどあんま変な事してると又落ちる出

次の衆院選見据え 馬淵氏がれいわと「減税研究会」立上げへ
更新:2019/10/24 00:39
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20191023/GE00030114.shtml

 比例近畿ブロック選出で無所属の馬淵澄夫衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表と消費税引き下げを目指す新たな研究会を立ち上げることがわかりました。次期衆院選挙に向けた布石とみられます。

 研究会の名称は「消費税減税研究会」で、消費税の5%への引き下げを目指しれいわ新選組の山本太郎代表と今月末に立ち上げるということです。落選中の元議員を中心に結成され馬淵議員が代表を務める政治団体「一丸の会」の会合でもこの件が了承されました。

「消費税減税を突き詰めていこうということで、一丸の会のメンバーも含めて現職の国会議員も含めて研究会を山本さんと立ち上げる。選挙公約を含めた旗印に十分なると思っているので、うねりを作る大事な舞台だ」(一丸の会代表・馬淵澄夫衆院議員)

 消費税の引き下げについては5%を目指す「れいわ」と主要野党の間に温度差があり、研究会の立ち上げは次の衆院選に向け「れいわ」を取り込み、有利に選挙を戦う狙いがあるとみられます。

6103チバQ:2019/10/25(金) 11:18:02
https://www.sankei.com/politics/news/191017/plt1910170042-n1.html
立民、市井紗耶香氏に党ポスト 7月参院選で落選
2019.10.17 20:52政治政局
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7月の参院選に出馬した市井紗耶香氏(中央)
7月の参院選に出馬した市井紗耶香氏(中央)
 立憲民主党は17日の常任幹事会で、草の根民主主義を実践するための組織「つながる本部」の担当に、アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの市井紗耶香氏ら7月の参院選で落選した3人を充てる人事を決定した。今後の国政選挙を見据えた対応とみられる。

 つながる本部は、市民団体などと連携して党の政策実現を目指す部署。市井氏は「子ども子育て」を担当する。元東京都北区議で「筆談ホステス」として知られる聴覚障害者の斉藤里恵氏が「障がい者」担当に、元朝日新聞記者の山岸一生氏が「コミュニケーション担当」に、それぞれ就いた。

6104チバQ:2019/10/25(金) 11:25:36
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102401095&g=pol
野党会派に若手「直諫の会」=存在感アピール
2019年10月24日18時49分

 立憲民主、国民民主両党などによる合流会派所属の若手衆院議員は24日、衆院議員会館で記者会見し、会派内に新グループ「直諫(ちょっかん)の会」を設立したと発表した。医療や社会保障などで独自の政策を打ち出し、次期衆院選もにらみながら若手の存在感を示す狙いだ。
 「直諫」は下位にある者が相手の地位などに遠慮せず物申すことをいう。メンバーは12人で、当選3回以下が中心。会長に就いた重徳和彦氏は「会派の運営、国会対策についても(幹部に)直諫をする」と語った。週1回程度集まり、エネルギー問題や憲法も議論。合流会派の参院議員や地方議員にも参加を呼び掛ける。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E8%AB%AB%E3%81%AE%E4%BC%9A
無所属(3名)
柿沢未途(4回、比例東京・東京15区)
中島克仁(3回、山梨1区)
重徳和彦(3回、愛知12区)

立憲民主党[3](5名)
青柳陽一郎(3回、神奈川6区)
篠原豪(2回、比例南関東・神奈川1区)
落合貴之(2回、東京6区)
中谷一馬[4](1回、比例南関東・神奈川7区)
伊藤俊輔[4][5](1回、比例東京・東京23区)

国民民主党(4名)
小熊慎司(3回・参院1回、比例東北・福島4区)
緑川貴士(1回、比例東北・秋田2区)
森田俊和(1回、比例北関東・埼玉12区)
源馬謙太郎(1回、比例東海・静岡8区)

6105名無しさん:2019/10/26(土) 19:20:09
674 自分:名無しさん[] 投稿日:2019/10/26(土) 19:19:36
衆院選の野党候補 立民と国民、調整は難航 連合静岡、苦心
(2019/10/26 07:33)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/698048.html
https://www.at-s.com/news/images/n70/698048/IP191025TAN000146000_O_1.jpg
連合静岡の催しに立憲民主党として初めて招待された佐々木隆博県連代表(中央)。周囲には国民民主党の関係者が並んだ=25日午後、静岡市葵区


 静岡市葵区で25日開かれた連合静岡の結成30周年記念レセプションで、立憲民主党と国民民主党の県連幹部が顔を合わせた。これまで国民支持を明確にしてきた連合静岡が、立民県連の幹部を催しに招待したのは初めて。参院選を終え、立民、国民両党を支持する連合の動きに合わせた格好だが、肝心の両党による衆院選県内選挙区の候補者調整は思うように進んでいない。
 国民からは県連会長の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)ら幹部が顔をそろえ、立民は県連代表の佐々木隆博衆院議員(北海道6区)のみ出席した。佐々木氏は積極的に連合関係者と名刺交換して顔を売った。連合を懸け橋にした両党の連携の成否が焦点だが、実情は混沌(こんとん)としている。
 自民党現職の吉川赳衆院議員(比例東海)と、自民入りを目指す現職の細野豪志衆院議員の対決が濃厚な衆院静岡5区。国民は元銀行員の小野範和氏を擁立する方向で調整しているが、党内に細野氏の支援者も残る5区支部の動きは鈍く、小野氏はまだ候補予定者となる支部長にも就任していない。
 一方の立民も、7月の参院選に立民公認で出馬して落選した徳川家広氏が党本部に、5区から出馬の意向を伝えているが、調整は進んでいない。連合静岡にとって徳川氏は参院選で推薦した榛葉氏と競った相手。連合静岡幹部は「選挙をやったばかりで(徳川氏に)地協の支援を得るのは厳しい」と話す。
 佐々木氏は自民票が吉川氏と細野氏に割れる可能性もある中「野党同士でもめている場合ではない」と指摘。立民幹部も国民と水面下で候補者一本化に向けた動きを見せるが、先行きは不透明だ。
 立民、国民がそれぞれ支部長を決めて活動している静岡1区で、連合静岡は今のところ、どちらにも推薦を出さず様子見している。立民は国民の支部長がいる2区と空白の4区も、公募の候補者擁立を模索する。立民県連の幹部はこうした状況に「候補者調整を待っていられない。とりあえず先に候補者を出すのが重要だ」と先手を取る考えだ。
 連合静岡の中西清文会長は「両党が話し合って候補者を一本化するのが望ましい」とし、当面は静観する構えを見せている。

6106チバQ:2019/10/29(火) 13:34:26
これは、、、お前が言うな だなあww
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000020-kana-pol
河野氏は「少々一般的常識欠ける」 麻生氏、成長に期待
10/28(月) 22:30配信カナロコ by 神奈川新聞
河野氏は「少々一般的常識欠ける」 麻生氏、成長に期待
河野防衛相と握手を交わす麻生副総理(右)=28日夜、東京都内
 河野太郎防衛相(衆院神奈川15区)が28日夜に東京都内で開いたパーティーで、出席した麻生太郎財務相兼副総理から「選挙も強い。発信力もあるが、少々一般的な常識が欠ける」と諭される一幕があった。河野氏は「ポスト安倍」候補の一人として取り沙汰されており、所属する派閥のトップから将来を見据えたアドバイスを受けた格好だ。

【写真】開かれた防衛省に? SNS駆使、積極配信する河野氏

 麻生氏は「だんだん成長しつつある。今しばらく時間を与えてほしい」とも述べた。自民党の鈴木俊一総務会長らも出席し、「同世代のリーダー」(世耕弘成参院幹事長)と期待する声が相次いだ。

 河野氏は「防衛省・自衛隊は25万人。茅ケ崎市や平塚市の人口と同じだけの人数を率いることになった」とし、災害対応などに万全を期す考えを強調。すでに明言している次期党総裁選への出馬については、触れなかった。

6107チバQ:2019/10/29(火) 18:37:25
2017年初当選=1期目
■立憲当選
岡本章子
宮川伸
高木錬太郎
山川百合子
山本和嘉子
松田功
松平浩一
神谷裕
石川香織
早稲田夕季
池田真紀
中谷一馬
長谷川嘉一
長尾秀樹
道下大樹
堀越啓仁
櫻井周
日吉雄太 立憲⇒自由⇒国民
○参院当選歴あり
亀井亜紀子 07年国民新当選
大河原雅子 07年民主当選
尾辻かな子 13年民主比例 繰り上げ当選
武内則男 07年民主当選

■希望当選
伊藤俊輔
関健一郎
源馬謙太郎
森田俊和
西岡秀子
青山大人
浅野哲
緑川貴士

■無所属当選
屋良朝博 (補欠選)無所属⇒自由⇒国民
○参院当選歴あり
広田一 04年10年民主当選

6108チバQ:2019/10/29(火) 18:47:51
2014年初当選=2期目

金子恵美 14民主復活 17無所小当 *07年参院民主当選 13年民主落選 
篠原豪  14維新復活 17立憲復活
落合貴之 14維新復活 17立憲小当

2012年初当選=3期目
小熊慎司  12維新復活 14維新小当 17希望復活 10みんな比例参当選
重徳和彦  12維新復活 14維新小当 17無所小当 10年自民系で知事選出馬落選
青柳陽一郎 12みん復活 14維新復活 17立憲小当
中島克仁  12みん復活 14民主当選 17無所当選
吉川元   12社民復活 14社民復活 17社民復活

6109チバQ:2019/10/29(火) 19:08:24
https://www.sankei.com/politics/news/191029/plt1910290037-n1.html
「民主王国」再興への布石か 立民がマラソン札幌開催を後押し
2019.10.29 18:39政治政局
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東京五輪マラソンのコースが検討される札幌大通公園=札幌市中央区(野口隆史撮影)
東京五輪マラソンのコースが検討される札幌大通公園=札幌市中央区(野口隆史撮影)

 立憲民主党が、来年の東京五輪陸上のマラソンと競歩の開催地を札幌市に変更する案を積極的に後押ししている。逢坂誠二政調会長(衆院北海道8区)は早速、国会内でこの問題に関する北海道選出国会議員の会合を開催。変更に前向きな姿勢を示すことで、かつて「民主党王国」と評された北海道の再興につなげようとの狙いも透ける。

 「『静観事務局』だ」

 逢坂氏は23日の会合終了後、説明のために招いた内閣官房の大会推進本部事務局の姿勢を批判した。事務局側から札幌開催に関する具体的な言及はなく、実際に五輪について協議するのは東京都と大会組織委員会(森喜朗会長)であり、「『国に関与の余地はない』というのが彼らの言い分だった」と強調した。

 立民はマラソンなどに関して「札幌で行われる可能性が高いようで、サポートしなければいけない」(逢坂氏)との立場だ。しかし、大会組織委員会の担当者からは「まだ何も決まっていない」として今回の会合への出席を断られ、逢坂氏らはいらだちを隠せない様子だった。

 札幌市への変更案は30日からの国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会で議論される。逢坂氏らは結果を受けて再度、国会議員の会合を開く予定だ。

 変更案をめぐっては共産党の志位和夫委員長が「検討の段階なのでコメントは控えたい」と発言。日本維新の会の浅田均政調会長は「暑さ対策の一つだと思うが、どうなるか注目している段階だ」と述べた。

 様子見を決め込む他の野党とは対照的に立民が前のめりになる背景には、旧民主党時代からの“金城湯池”で勢力を回復させたいとの思惑も垣間見える。

 4月の北海道知事選で、立民など野党は与党に大敗を喫した。7月の参院選の北海道選挙区(改選数3)でも野党側は1議席しか獲得できなかった。「王国」再興のために開催地変更を後押ししているように見えることから、「パフォーマンスではないか」(自民党の北海道選出衆院議員)との声も聞こえる。(中村智隆)

6110チバQ:2019/10/30(水) 03:34:18
https://www.sankei.com/politics/news/191029/plt1910290030-n1.html
立民・逢坂氏と国民・増子氏も支部で香典や花
2019.10.29 19:00
 立憲民主党の逢坂誠二政調会長が代表を務める「民進党北海道第8区総支部」が平成28年に3件計3万円の香典、3件計2万円の花、1件1万円の見舞金を支出していたことが29日、政治資金収支報告書などから分かった。

 公職選挙法は、政治家が有権者に金品を贈る寄付行為を禁じている。逢坂氏の立憲民主党北海道第8区総支部は「本人か支部関係者が、選挙区内の人に、個人名が特定されない『支部』として支出した。公選法上問題ない」と回答した。

 国民民主党の増子輝彦幹事長代行が代表の「民主党福島県参議院選挙区第3総支部」は平成26年に香典として119件計95万5千円を支出していた。

 増子氏の事務所は「選挙区内への香典もあったが、総支部が増子(氏)から寄付を受けて支出した」と答えた。交際費として「贈答品」や「花」にも支出していたが「選挙区外に贈った」と説明し、公選法上の問題はないとした。

6111名無しさん:2019/10/30(水) 03:53:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000138-jij-pol
年内の新党結成目指す=小沢氏
10/29(火) 19:16配信時事通信
 国民民主党の小沢一郎衆院議員は29日のインターネット番組で、次期衆院選での政権交代に向け、共同会派を組む立憲民主、国民民主両党などによる年内の新党結成を目指す考えを示した。

 小沢氏は「今年中の新党だ。選挙がいつあるか分からない」と強調した。

 小沢氏は「一つの大きな党になれなかったら、もう野党には望みがない」とも指摘。菅原一秀前経済産業相の辞任を挙げ、「政党は違っても120人が結集して対決したから辞めざるを得なかった」と述べ、野党合流の意義を訴えた。

6112とはずがたり:2019/11/05(火) 19:22:01
誰だろ??
>2人は三重県内で政策アドバイザーと面談した後、奈良市内の自宅に帰る途中だった。

馬淵元国交相が重傷=妻運転の車が単独事故―奈良
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110500976&g=pol
2019年11月05日18時30分

 無所属で元国土交通相の馬淵澄夫衆院議員(59)を乗せた車が奈良県上北山村内で単独事故を起こし、馬淵議員が腹部損傷や左手首を骨折するなど全治1カ月の重傷を負っていたことが5日、分かった。事務所関係者が明らかにした。馬淵議員は命に別条はないものの、術後の検査などのため県立医大付属病院の集中治療室(ICU)に入院している。

 関係者などによると、事故は4日午後2時45分ごろ、上北山村西原の国道で発生。馬淵議員の妻(56)が運転する普通乗用車が進行方向左側のがけの擁壁に衝突した。妻が119番し、馬淵議員はドクターヘリで、妻も救急車で救急搬送された。妻も肋骨(ろっこつ)にひびが入る軽傷を負って入院した。
 2人は三重県内で政策アドバイザーと面談した後、奈良市内の自宅に帰る途中だった。

6113とはずがたり:2019/11/12(火) 15:34:54

高知知事選も野党共闘で=野田前首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090500921&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto_aja
2019年09月05日16時10分

 衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」代表の野田佳彦前首相は5日、11月24日投開票の高知県知事選について「野党統一候補をしっかり立てていく。埼玉、岩手両県知事選に続く野党共闘の重要な試金石だ」と述べた。

6114とはずがたり:2019/11/12(火) 16:12:35
国民幹部、菅元首相ツイッターに「絶対許せない」
https://www.sankei.com/politics/news/191015/plt1910150026-n1.html
2019.10.15 16:16政治政局

 国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長は15日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相のツイッター投稿をめぐり、国民民主が菅氏側に求めてきた投稿内容の撤回と謝罪が、まだないことを明らかにした。

 榛葉氏は「菅氏がエネルギー政策にどういう所見を持っていようと自由だが、ハウス(院)の違う、しかも他党の人事について、あのような発言をするのは絶対に許せない。公党として説明と謝罪があってしかるべきだ」と述べ、強い不快感を示した。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の国民民主議員が参院経済産業委員会の理事に就いた人事について、関電役員の金銭授受問題や原発再稼働問題とからめて「撤回すべきだ」と要求するなどした。国民民主側は「事実無根だ」として撤回と謝罪を求めてきた。

6115チバQ:2019/11/15(金) 09:26:15
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00015450-bunshun-pol
勢いづく野党 立憲民主の“閣下”安住淳は何がすごいのか
11/15(金) 6:00配信文春オンライン
勢いづく野党 立憲民主の“閣下”安住淳は何がすごいのか
早大からNHK記者を経て政界入りした“閣下” ©共同通信社
 野党が勢いづいている。菅原一秀経産相(当時)と河井克行法相(同)の辞任に加え、萩生田光一文科相の「身の丈」発言炎上も大きいが、「流れにうまくノレているのは『閣下』の力が大きい」(政治部記者)。

【写真】この記事の写真を見る

 閣下とは立憲民主党の安住淳国会対策委員長(57)。「偉そうな態度への揶揄だが、物事を動かす実力への敬意の意味もある」(同前)。毎日のように相対する自民党の森山裕国対委員長も「安住さんの動きは読みにくい。何を考えているのか」と警戒する。

 安住氏の地元宮城の自民党員はこんな逸話を明かす。自民候補の集会でのこと。ゲストのハマコーこと浜田幸一氏(故人)が自民候補の名は一度しか挙げないのに安住氏の名を3度も呼んだ。後に聞くと、事前に安住氏が浜田事務所を訪れ、「地元に来てくださるお礼にこれを」と地元産のアワビを持参。党員は「人たらし力がすごい」と漏らすのだ。

 安住氏は融通無碍でもある。今国会冒頭は、関西電力問題が大きくなるや「重要なのは改憲ではなく関電。関電国会だ」と言い放った。かと思えば、大学入試問題がクローズアップされると、「大事なのは教育、教育、教育」とブレア元英首相のごとく連発し、「教育国会だ」と変節。さらに共産党が火をつけた安倍首相の「桜を見る会」私物化問題に乗っかり追及チームを結成。「安住国対は政局ばかりで政策論議は深まらない」(野党ベテラン)との批判もどこ吹く風だ。

安住氏の次の一手は?
 その安住氏の次の一手は「国民民主党との年内合流だ」(立憲中堅議員)。仲間内では国民民主の小沢一郎氏の名を挙げ、「小沢さんの言うように、党を一つにしないといけない」と繰り返す。

 二人は犬猿の仲で知られたが、3年前の参院選での共産党を巻き込んだ野党共闘を境に意気投合。「二人の共通項は融通無碍。敵を見定めれば過去は関係なしにくっつく。今は合流に向けて会合を繰り返している」(政治部デスク)。二人は立憲の枝野幸男代表に「合流しても野党の首相候補はあなたのまま」と説得、枝野氏の外堀を埋めつつある。

 安住氏が合流の最後の起爆剤と考えるのが今月24日投開票の高知県知事選。自公が推す候補と、野党統一の共産系無所属候補による一騎打ちだが、安住氏は国会対策で進む野党連携を選挙対策に引き上げようと、国対レベルで知事選をも主導する。結果はどうあれ接戦に持ち込めば、一気に年内に合流まで進むと見られる。

 野党には数少ない、裏方に徹するキャラで存在感を高める安住氏だが、「華がなく党首にはなれない」(立憲関係者)。だからこそ、自民には脅威なのかもしれない。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年11月21日号

6116とはずがたり:2019/11/26(火) 22:28:37
俄にきな臭くなってきた!?
代替電源と安定的電力罔の整備を前提に30年代の早い内に完全廃炉ぐらいは云えるのか?

「一つの党より連立時代」 国民民主代表、党合流に慎重
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52646030W9A121C1000000/
2019/11/26 21:08

民主・岡田氏「1月に衆院選」 年内の野党合流に期待 三重
https://this.kiji.is/571507732365132897?c=39546741839462401
2019/11/25 10:00 (JST)
c株式会社伊勢新聞社

 三重民主連合会長の岡田克也衆院議員は24日、津市内で開いた三重民主連合の定期総会後に記者会見し、次期衆院選の時期について「(来年)1月の可能性がかなり出てきている」との認識を示した。

 岡田氏は野党が分裂する現状について「非常に問題がある」と指摘。「国会では共同会派もでき、流れができているが、年内に一つの党になればと個人的に思っている」と述べ、年内の野党合流を期待した。

 早急な合流に期待する理由を問われた岡田氏は「衆院選に備えることも当然ある。今の状況を見ると、1月の可能性がかなり出てきている」「国民に期待される野党の塊をなるべく早く作りたい」と述べた。

 また、旧民進党系の立候補予定者が不在となっている衆院三重4区の対応について、岡田氏は「三重民主連合としては、立憲民主党の選考課程を見つつ、よく相談して決めていきたい」と述べた。

立憲との年内合流求め決議 国民県連、党本部へ
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/457995
11/25 9:30

 国民民主党佐賀県連は24日、常任幹事会を開き、立憲民主党との合流を年内に実現するよう党本部に求める決議を全会一致で採択した。県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は「一刻も早く、もう一度政権を担えるような大きな固まりをつくり、安倍内閣を倒す」と述べた。

 決議では、党本部に対し年内に立民との合流を果たすよう求めている。9月に立民に入党した大串博志衆院議員(佐賀2区)も両党の合流を掲げている。会議後、原口氏は報道陣に「政権を取るということはまとめる力であり、まとまる力。その力をはっきり党中央に見せてほしいという決議だ」と意義を強調した。

 陸上自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画を巡っては、九州防衛局が県有明海漁協の支所単位での説明の際、防衛省の民生安定施設助成事業による地元への恩恵に触れたとし、原口氏は「甘言を弄(ろう)している」と批判した。山口祥義知事が26日に漁協の徳永重昭組合長らと会談することに関しては「知事が防衛に責任を持っているのか。何かを説得するような立場にはない」と疑問を呈した。

6117とはずがたり:2019/11/26(火) 22:29:10
>>6116-6117

立憲、年内合流を模索 「吸収」警戒の国民には賛否両論
https://mainichi.jp/articles/20191126/k00/00m/010/254000c
毎日新聞2019年11月26日 20時36分(最終更新 11月26日 20時36分)

 立憲民主党が、衆参両院で統一会派を組む国民民主党との年内合流を探り始めた。早期の衆院解散に備え、「政権交代の受け皿」となる大きな野党を作る狙いだ。ただ国民側には、規模で上回る立憲に「吸収」されるとの警戒感は根強く、賛否両論がある。原発政策など基本政策で接点を見いだせるかが焦点となる。【野間口陽、東久保逸夫】

 「立憲民主党を評価し、『一緒にやりたい』と言われたことはありがたい」。立憲の福山哲郎幹事長は26日の記者会見で、国民佐賀県連が24日に「年内合流」を党本部に求める決議を採択したことを受け、合流への期待感をにじませた。

 立憲が動き出したのは10月30日だった。枝野幸男代表は、国民の小沢一郎氏に呼びかけて東京都内のホテルで会談。関係者によると、両氏は「年内合流がベターだ。一緒になれるならそうすべきだ」との認識で一致した。

 小沢氏は今月12日に国民の玉木雄一郎代表に会談内容を伝えた。党内に慎重論を抱える玉木氏は明言を避けたが、小沢氏は「立憲もだいぶ歩み寄ってきた」と説得したという。立憲は「純化路線」を取ってきたが、7月の参院選で得票が伸びず、合流への関心が強まったためだ。

 立憲執行部は、基本政策や執行部体制を変えず、国民を取り込む「吸収」合流を志向する。党内には国民側に受け入れやすい「対等」合流を勧める向きもある。だが、「対等」は政策や組織を作り直す必要があり、枝野氏は周囲に「政策の修正は、支持者離れが起きかねない」と否定的な見解を伝えている。

 国民の思惑は交錯する。衆院側には「現状では衆院選を戦えない」として、佐賀県連と同じく合流を訴える意見が多いが、参院選で立憲と競合した参院側は慎重だ。電力総連の支援を受けた議員や保守系議員が多く、立憲がこだわる「原発ゼロ」は受け入れ難い。改憲積極派もおり「最低でも対等」と主張する。

 こうした状況に国民執行部は方針を決めかねている。強引に進めれば衆参で対応が割れ、合流後の「旧国民」の影響力は低下しかねない。玉木氏は「(統一会派で)実績をしっかり積み上げることで、その先が開けてくる」と述べるにとどめている。立憲幹部の一人は「原発や憲法も、表現の工夫の問題だ」と楽観的だが、現状の合流論は掛け声先行の印象が否めない。

6118チバQ:2019/11/28(木) 10:40:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191127-00000586-san-pol
共産の蜜を吸う立憲民主党 選挙は共闘、政策では距離
11/27(水) 21:10配信産経新聞
共産の蜜を吸う立憲民主党 選挙は共闘、政策では距離
立憲民主と共産幹部の発言
 立憲民主党が、つかず離れずの精神で共産党のうまみを堪能している。首相主催の「桜を見る会」に関わる疑惑の追及に便乗したかと思えば、共産と共闘した高知県知事選の敗因分析では微妙に距離を置くことも忘れない。臨機応変の振る舞いは、野党連合政権構想を早期に実現したい共産の足元を見るかのようだ。(内藤慎二)

 「桜を見る会が闇の世界まで陥ってしまった。主催者に責任がある」

 疑惑に関する野党追及本部の黒岩宇洋事務局長(立民)は27日、警察庁や内閣府などの関係者から聞き取りを終えると、国会内で記者団にこう述べ、反社会的勢力を出席させていたと指摘される政府側を追及する構えを示した。

 一連の疑惑は、共産が先の通常国会でも地道に取り上げていた。立民は今国会から関心を示すようになり、今では共産の調査に乗って安倍晋三政権を厳しく責め立てている。

 立民と共産との距離は日を追うごとに縮まっている。20日には立民、国民、共産などの幹事長・書記局長会談が開かれ、次期衆院選の候補者調整に着手することで合意。憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案や桜を見る会の国会対応で歩調を合わせることも確認した。同席した議員は「憲法などは共産との選挙協力を加速させるための添え物だ」と解説する。

 共産は各小選挙区に1万〜数万票の基礎票があるといわれており、選挙協力を受けたい立民にとって軽視できない存在だ。24日投開票の高知県知事選で「保守」を自認する立民の枝野幸男代表が共産の志位和夫委員長とともに共産系の野党候補の支持を熱く訴えたのも、衆院選に向けて恩を売る狙いが透ける。

 とはいえ、安全保障など重要政策で距離がある共産に政権を共に組むほどの信頼は置いていない。立民の福山哲郎幹事長は26日の記者会見で、共産との共闘を高く評価しつつ、県知事選の野党候補の共産党籍に関して「あった方がよかったか、なかった方がよかったかと言われれば、なかった方がよかった」と語った。

 一方、共産の小池晃書記局長は25日の記者会見で「市民と野党の共闘の発展にとって大きな財産になった」と県知事選を満足げに振り返ったが、党籍に関する他党の指摘には切なそうにこう声を振り絞った。

 「一大決心で共産党員として生きる決断をしたわけであり、そんなに軽いモノではない」

6119チバQ:2019/12/04(水) 11:17:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000014-jij-pol
立憲と合流、揺れる国民民主 執行部「吸収」を警戒 中堅ら突き上げ
12/4(水) 7:06配信時事通信
立憲と合流、揺れる国民民主 執行部「吸収」を警戒 中堅ら突き上げ
国民民主党の会合に出席した玉木雄一郎代表(右から2人目)=3日午後、国会内
 国民民主党の中堅・若手衆院議員有志は3日、共同会派を組む立憲民主党と年内に合流協議へ入るよう玉木雄一郎代表に要請した。

 玉木氏ら執行部は、拙速に交渉を始めれば規模や政党支持率で上回る立憲側に吸収合併されると警戒。参院側も異論が根強く、結束を保てるか不透明だ。

 国会内で開かれた国民衆院議員の定例懇談会。有志を代表し、奥野総一郎国対委員長代行と津村啓介副代表が「合流に向けた交渉に入ってはどうか」と主張。メンバー以外に同調した議員もいた。だが、玉木氏はこの場では答えず、同日夜の自身の政治資金パーティー後、「衆院選を念頭に置きながら党内外の関係者と詰めていきたい」と記者団に述べるにとどめた。

 野党内には安倍晋三首相が年末年始に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測がある一方、国民民主の支持率は各種世論調査で1%程度と低迷が続く。懇談会に先立つ有志の会合には17人が出席。奥野氏は記者団に、欠席した議員を含め同党衆院議員38人の過半数が合流に賛同していると説明し、「一つの党になれば(選挙で)死に票がなくなる」と利点を強調した。

 有志の動きには立憲側の働き掛けもあったようだ。ある立憲幹部は「相談を受け、情報交換は行ってきた」と明かす。奥野氏の「直属上司」で、立憲と連携して政権を追及する先頭に立ってきた原口一博国対委員長も合流論者だ。

 これに対し、玉木氏らは慎重な姿勢を崩さない。立憲の枝野幸男代表は吸収の形なら合流を認める立場だが、国民側は政策やポストの調整を含め対等な合流を主張する。

 両党の支持母体の連合は、立憲の掲げる「原発ゼロ」に反発する電力総連や電機連合なども傘下に抱え、国民関係者は「立憲の言い分をのめば連合は四分五裂になる」と懸念する。連合の神津里季生会長は3日、千葉県浦安市で開いた中央委員会で「互いの立場を尊重し、丁寧に物事を進めるよう求める」と訴えた。

 参院側の動向も焦点だ。7月の参院選の一部選挙区で立憲と対決した経緯から、特に幹部級にわだかまりが強い。榛葉賀津也参院幹事長は3日の記者会見で「選挙のたび(党の)スローガンや形が変われば信用されない」と合流論をけん制した。

6120チバQ:2019/12/04(水) 11:30:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000606-san-pol
国民民主17人、玉木代表に早期立民合流圧力 実現にはハードル 
12/3(火) 21:49配信産経新聞
 臨時国会が9日に閉じるのを待たずに早くも旧民主党勢力の再結集を目指す動きが表面化した。国民民主党の中堅・若手議員が3日の党会合で、立憲民主党との早期合流に向けた交渉入りを玉木雄一郎代表に要請した。合流の動きは年末に向けて本格化するとみられるが、実現のハードルは高い。(千葉倫之)

 「野党の共同会派はうまくいっている。機も熟した。年内に合流に向けた交渉を開始してほしい」

 3日に国会内で開かれた国民民主の代議士懇談会で、奥野総一郎国対委員長代行は真っ先に挙手し、こう執行部に迫った。津村啓介副代表も「党内のサイレントマジョリティーは早期合流を望んでいる」と主張。立民側と慎重に交渉する構えの玉木氏は黙って聴くだけで、平野博文幹事長が「週内に話を聞く場を設けたい」と引き取った。

 懇談会の前に行った意見交換に参加した早期合流派の衆院議員は17人。国民民主の衆院議員は38人だが、出席者の一人は、さらに賛同者がいるとして「過半数が早期合流を望んでいる。一度は執行部を突き上げ、多数派の声を可視化したかった」と狙いを語る。

 17人には次期衆院選をにらみ事を急ぐ事情がある。その多くは比例代表での復活当選組で、立民と合流すれば「復活当選枠」が増え、バッジを失わずに済む可能性が高まるからだ。

 一方、選挙基盤が脆弱(ぜいじゃく)な若手が多い立民側から見れば、「復活当選枠」を奪われる恐れがある。立民中堅は「『枝野幸男代表に忠誠を誓ってきたのに守ってくれないのか』という話になる」と合流に懐疑的だ。

 参院幹部も「国民の味噌(みそ)と立民の味噌を混ぜてもおいしい味噌にはならない」と論評。別の幹部は「焦って動いたら立民に足下を見られるだけだ」と頭を抱えた。国民を支持する連合の関係者も「タイミングが最悪で下手だ。絶対にうまくいかない」と酷評した。

 玉木氏は3日、都内のホテルで政治活動10周年のパーティーを開催。晴れの日に突き上げを食らった形で、終了後には記者団に「相手も経緯もある話だ」と調整の難しさを語った。

6121チバQ:2019/12/05(木) 11:50:18
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20191205-00153670/
【野党再編】迷走続く国民民主党 立憲の軍門に下ってしまうのか
安積明子 | 政治ジャーナリスト
12/5(木) 8:00
17名が合流を求めた背景
 年末恒例の「離合集散」か、それとも解散風を感じての保身なのか。野党が大きく揺れている。

 そのひとつが国民民主党の中堅・若手議員の動きだ。12月3日の代議士懇談会では、立憲民主党との合流に向けた動きを早めるよう、要望する声が出た。その前に早期合流に賛成の17名が集まり、意見を交換している。そのメンバーのほとんどが比例復活組で、次期衆議院選への焦燥感が見てとれる。

 実際に政党支持率を見ると、FNNの調査(11月16日と17日に実施)では自民党が36.2%に対し、立憲民主党は7.8%で国民民主党は0.8%に過ぎない。とりわけ国民民主党は3.2%の共産党、3%の日本維新の会に及ばない。それどころか、1.2%のNHKから国民を守る党や2.5%のれいわ新選組にすら負けている状態だ。これでは政党の比例区での獲得議席が期待できず、いくら惜敗率が高くとも、比例区復活できなくなる。

 実際に12月2日の讀賣新聞は、2017年の衆議院選で当選した立憲民主党の衆議院議員の惜敗率が低いのに対し、国民民主党(当時は希望の党)の衆議院議員はその7割が惜敗率80%以上であることを指摘。国民民主党の方が競争が激しいことを示した。

簡単とはいかない立憲と国民の合流
「大きな塊を作る」―。これは立憲民主党の枝野幸男代表や国民民主党の玉木雄一郎代表、無所属の会の岡田克也代表らが、何度も繰り返した言葉だ。その言葉の下に、国民民主党と自由党は合流し、衆議院の場合はこれに立憲民主党や「社会保障を立て直す会」などが加わって、共同会派を結成した。

 ただし参議院の場合、立憲民主党と国民民主党の関係が悪く、統一会派の結成には至っていない。、元はともに民進党だったが、静岡や福岡など今年の参議院選で相戦った選挙区もあり、関係修復は難しそうだ。

 さらにいえば、立憲民主党も国民民主党も、執行部は政党の合流に前向きとは言えない。立憲民主党の枝野代表は「個人としての参加は懐深く考えるが、党やグループごとの合流はない」との姿勢は崩しておらず、国民民主党の玉木代表は11月26日に収録した動画番組で「ひとつになるより連立の時代」と党の合流に否定的。若手や中堅から合流の話が出た3日の代議士懇談会の後は、珍しく記者のぶら下がりにも応じず、立ち去っている。

 そもそも3日は、玉木氏の議員活動10周年記念と出版を祝うパーティーが開催されるという記念すべき日で、会場となった都内のホテルの宴会場では国民民主党のマスコットキャラクターのこくみんうさぎが来客に愛嬌を振りまいていたが、心なしか玉木代表の顔色は冴えなかった。

 玉木代表は12月4日の会見でも、「選挙の目的だけでやると、有権者はよく見ているので、なかなか国民の理解が得られない。合流するなら政策や理念をしっかりとすり合わせなくてはいけない」と述べ、政党の合流とは一線を画している。会期末の9日には両院議員総会が開かれ、この件についても俎上に上ることになるだろうが、果たして合流話は進むのだろうか。

「政策や理念があまりにも違いすぎる。たとえば原発政策については、国民民主党と考えと立憲民主党の考えは正反対ともいうべきものだ」

 ある立憲民主党の関係者はこう語った。そもそも国民民主党は「穏健な保守」を標ぼうしており、共同会派を結成したことについて、玉木代表は「立憲民主党を中道に引き戻すため」と述べたことがある。

 ならば立憲民主党の軍門に下ってしまっていいのか。そもそも結党から2年以上たつのに、いまだ代表選規定を持たない政党に参加できるのか。

国民民主党の“真価”とは
 臨時国会は12月9日に閉会する。与党は「桜を見る会」問題にあえぐ安倍晋三首相を隠しとおすつもりだ。次の通常国会は通例なら1月下旬に召集されるが、もし早まれば解散総選挙になるだろう。それで“禊”をすませるつもりだが、自民党内では次のように危惧する声がちらほら聞こえている。

「選挙になれば、自民党は議席数を減らす」

 もっとも「桜を見る会」問題が発覚する以前からその懸念はあり、今年4月に安倍晋三首相と石原慎太郎元東京知事、そして亀井静香元建設大臣が会食し、玉木代表を政権入りさせるという話が出たことがある。また参議院選後には自民党と国民民主党の大連立の話も持ち上がった。いずれも亀井氏が語ったものだが、玉木代表は否定していない。

 ならば議席数を減らした自民党に、国民民主党は自らを「高く」売れるはずだ。にもかかわらずいま逸って損切りするほど、玉木代表は愚かではないと思いたい。

6122チバQ:2019/12/05(木) 20:28:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000593-san-pol
立民との「合流」構想 国民執行部、沈静化に躍起
12/5(木) 19:47配信産経新聞
 国民民主党の津村啓介副代表ら中堅・若手議員は5日、平野博文幹事長と面会し、立憲民主党との合流に向けた交渉を年内に開始するよう改めて申し入れた。同党の支持率は1%前後と低迷が続いており、「このままでは次期衆院選を戦えない」との危機感が、若手らを執行部の突き上げに駆り立てている。しかし、立民との合併には超えなくてはならないハードルが多く、早期実現は見通しにくい。しびれを切らして離党者も出かねず、国民執行部は沈静化に躍起だ。

 党本部での面会には津村氏のほか、奥野総一郎国対委員長代行ら計17人が集まった。所用で欠席の3人を加えると「早期合流派」は計20人となり、同党衆院議員38人の過半数に達する。

 「玉木雄一郎代表は1月の党大会で『自民党に代わる選択肢を作る』とおっしゃった。年を越す前に協議開始という具体的な行動を起こしていただきたい」

 面会で津村氏はそう求め、他の議員も「野党全体で数を増やすことが大事だ」などと口々に訴えた。平野氏は全員の意見に耳を傾け「しっかり玉木代表に伝える」と応じたという。

 しかし、合流には障害が多い。参院では両党の幹部同士が反目し、和解の機運は見られない。原発や憲法論議へのスタンスなど基本政策も不一致だ。国民幹部は「都道府県連にもそれぞれ温度差がある。国会議員だけで決められない」と漏らす。

 早期合流派は自身の選挙事情もあって焦りを募らせるが、立民側に急ぐ理由は乏しい。それどころか、相手の切迫した議員心理を見透かし、さらに揺さぶりをかけている。

 「来る者は拒まない。こっちに来た議員は最後まで守ってやるつもりだ」

 立民の枝野幸男代表は周囲にそう語り、国民からの離党者も歓迎する意向をにおわせる。早期合流派は「われわれは党を割るつもりはない」(中堅)と否定するが、これまでも国民を抜けて立民側に走った議員は少なくない。

 早期合流派の9割は比例代表での復活当選組。国会法の規定で、仮に国民を離れても、すぐには立民に入党できず無所属となる。次期衆院選で立民の公認を得ても、比例代表の順位などで冷遇されるという観測も強い。国民幹部の1人はその可能性を指摘し、今回の動きを牽制(けんせい)する。

 「こちらから『出て行きたいならどうぞご自由に』と言ってやったら、彼らはどうするつもりなのか」

(千葉倫之)

6123 チバQ:2019/12/05(木) 22:46:51
>>6121

 ただし参議院の場合、立憲民主党と国民民主党の関係が悪く、統一会派の結成には至っていない。


え!?ええ!?

6124片言丸:2019/12/06(金) 07:20:31
>>6123
安積の明子さんは別の世界に暮らしておられるようですねぇ。。

6125とはずがたり:2019/12/07(土) 18:51:52
立民 枝野代表 国民・社民に合流に向けた協議呼びかけ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191206/k10012204921000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
2019年12月6日 16時26分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主、社民両党の党首らと会談し、野党勢力を結集し、政権の奪取につなげたいとして、立憲民主党への合流にむけた協議を呼びかけました。

立憲民主党の枝野代表は、6日午後、国会内で会派をともにしている国民民主党の玉木代表、社民党の又市党首、それに無所属の野田・前総理大臣らと会談しました。

会談で枝野代表は、「2人の閣僚を辞任に追い込み、英語の民間試験の導入も延期させ、『桜を見る会』の疑惑を浮き彫りにしたのは会派合流の成果だ」と述べました。

そのうえで、「より強力に安倍政権に対じし、政権を奪取するために、立憲民主党とともに行動してほしい」と述べ、党の合流に向けた協議を呼びかけました。

これに対し、玉木氏は、「大きなかたまりを作る方向性は一致している」として党内で検討する考えを伝えるとともに、合流後の党名などは、対等な立場で協議したいという考えを示しました。

また、参議院では会派としての議員総会が開かれていないことなどから、「参議院では、衆議院ほど信頼関係が高まっているとは言えない」と述べ、丁寧に協議を進めるよう求めました。

一方、社民党の又市党首は、「提案を重く受け止めて、党内で検討したい」と述べました。そして、会談では、今後、3党の幹事長らで具体的に協議を進めていくことを確認しました。
立憲民主党、国民民主党、社民党に加え、衆参両院で、この3党と同じ会派に加わっている無所属の議員を単純に足し合わせると、衆議院で120人、参議院で61人の合わせて181人となります。

現在、野党第1党の立憲民主党は、衆参合わせて90人と、自民党の396人の4分の1にも達していませんが、3党の議員らが合流すれば、自民党の半数近くの規模となり、国会での存在感が高まることが予想されます。
立民 枝野代表「重く受け止めてもらったと思う」
立憲民主党の枝野代表は、記者会見で、「多くの国民は、安倍政権への不信と不安を強めていて、自民・公明両党にかわって、政権を担いうる強力な政党が求められている。各党の代表には前向きな方向で重く受け止めてもらったと思う」と述べました。
国民 玉木代表「一歩踏み出した」
国民民主党の玉木代表は、記者団に対し、「『大きなかたまりを作る』という方向へ1歩を踏み出したと思っていて、提案を重く受け止めている。政権をとれる政治集団にするために、党名や政策など、対等な立場で協議を行いたい。地方も含めて党内の声をよく聞いて、丁寧に進めたい」と述べました。
社民 又市党首「重く受け止める」
社民党の又市党首は、記者会見で、「提案を重く受け止めたい。社民党は、47都道府県に党の組織を持っているので、合流する場合には、党にとって必要なことが満たされるかどうか、広く議論しなければならない。今後、衆議院の解散があるかどうかも踏まえて集中的に議論していく。政策については、議論して道筋をつけられれば、大差ある問題ではない」と述べました。

6126とはずがたり:2019/12/07(土) 18:52:47
枝野は飽く迄個人の資格で立憲へ参加して欲しいとの姿勢を崩してなくマスコミの報道姿勢に注文を付けてたけど。

辞任・試験中止・桜は「共同成果」 合流要請の枝野氏
https://www.asahi.com/articles/ASMD665L3MD6UTFK028.html
有料記事
小林豪、寺本大蔵、井上昇 2019年12月7日07時30分

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会で統一会派を組む国民民主党の玉木雄一郎代表や社民党の又市征治党首、無所属の野田佳彦前首相らと国会内で会談し、事実上の政党合流を要請した。次期衆院選に向け、野党勢力の結集を進めて与党に対抗する必要があると判断した。

 枝野氏は会談で「2閣僚を事実上の引責辞任に追い込み、英語民間試験を中止させ、『桜を見る会』の様々な疑惑を浮き彫りにできたのは共同会派の成果だ」と、臨時国会前に結成した統一会派の成果を強調した。そのうえで、「より強力に安倍政権と対峙(たいじ)し、次の総選挙で政権を奪取してまっとうな政治を取り戻す。立憲民主党とともに戦っていただきたい」と求めた。

 これに対し、玉木氏は「こちらも連携強化を呼びかけてきた。大きな方向性は一致している」と返答。党名、政策のあり方などを念頭に、対等な立場での交渉が必要との認識を示した。「参院は衆院ほど信頼の醸成が行われていない。円滑に運ぶような対応を求めたい」とも述べた。

 又市氏は「提案は重く受け止め党内で議論する」と応じた。野田氏は「大きな提案をいただいたことは基本的に歓迎したい」と語った。

 会談では今後、各党の幹事長レ…

野党合流へ 具体的な調整進められる見通し
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191207/k10012205761000.html
2019年12月7日 5時14分

立憲民主党の枝野代表は、国民民主、社民両党の党首らに、野党勢力を結集し、政権交代可能な政党を作りたいとして、合流を呼びかけました。国民民主党は週明けに両院議員総会を開いて協議するなど、今後、具体的な調整が進められる見通しです。

立憲民主党の枝野代表は、6日、会派を共にしている国民民主党の玉木代表、社民党の又市党首、それに、無所属の野田・前総理大臣らと会談しました。

枝野氏は、「より強力に安倍政権に対じし、政権を奪取するために、立憲民主党とともに行動し戦ってもらいたい」と述べ、野党勢力を結集し、政権交代可能な政党を作るため合流を呼びかけました。

これに対して、玉木氏は、合流後の党名などは、対等な立場で協議したいという考えを伝え、9日開く党の両院議員総会で意見を聞くことにしています。

又市氏は、全国の地方組織の声を聞くなど、丁寧に意見集約を進める方針です。

また、野田氏は、基本的に賛同する意向で、今後、3党などの間で調整が進められる見通しです。

合流が実現すれば、自民党の半数近い規模となり、存在感が高まることが予想される一方、立憲民主、国民民主両党の政策に隔たりがあるほか、国民民主党の参議院側に慎重論も残るなど課題もあります。

一方、国会では、共産党も含めた野党4党が、「桜を見る会」をめぐって追及を続けるため、会期末の9日、40日間の会期延長を求めるとともに、安倍内閣に対する不信任決議案を提出するかどうか、慎重に検討することにしています。

これに対し、与党側は、政府が提出した法案の大半が成立したことから、会期の延長には応じず、国民投票法の改正案など成立に至らなかった法案を継続審議にする手続きなどを行って閉会する考えで、与野党の対立は会期末まで続きます。

6127名無しさん:2019/12/09(月) 23:04:49
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20191209-1946-108109.html
立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地
2019/12/09 19:46東海テレビ

立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地

立憲・国民の合流は…「ブレたと映らぬよう」「分裂は運命のイタズラ」“元王国”愛知の現在地

(東海テレビ)

 9日閉会した国会。「桜を見る会」の問題もあやふやなまま幕引きとなりそうな中、かつて民進党から分裂した二つの党、立憲民主党と国民民主党が再び“合流”しようという話が持ち上がっています。

 かつて袂を分かった二つの党の間にはそれぞれの思惑が交錯。すんなりとは行かないようです。

 9日、閉会日を迎えた臨時国会。

「桜を見る会」を追及するため40日間の会期延長を求めた野党に対し、政府提出の法案の大半が成立したとして、与党はこれを拒否。結局、国会は与党の主張通り、閉会しました。

 強い与党に対し、少数勢力が並び立ち、対峙する力に欠ける野党…。状況を打破しようと立憲民主党の枝野代表が呼びかけた内容が…。

立憲民主党 枝野代表:
「安倍政権に代わって政権を担いうる政党を築き上げ、次期総選挙での政権交代を現実のものとするため、会派を共にする皆さんに立憲民主党と共に戦っていただけるようお呼びかけをいたします」

 実現すれば“旧民主党勢力の再結集”となる合流への動き。かつて「王国」と呼ばれた愛知の有権者に話を聞くと、繰り返される離合集散に戸惑いを隠せない人や、中には変わりすぎて党の名前がわからないという人も…。

 有権者の関心が今一つなのに対し、一大事なのが両党に所属する国会議員。

国民民主党 牧衆院議員:
「元々僕らは一緒にやるべきだったのが、いろんな運命のイタズラでバラバラになっただけの話ですから。落ち着くべきところに落ち着かなきゃいけない」

 地元の忘年会で合流に向けて積極的な姿勢を示したのは国民民主党の牧義夫衆院議員。

牧衆院議員:
「野党がバラバラでいくら与党がひどい政治を行ってても、それに代わり得る政権の受け皿がないという、ホントに私たちの責任であります。1日も早く1つの政党にまとまらなければ、次の衆議院選戦えない」

 2017年の総選挙では選挙区で敗れ、比例復活当選した牧議員。支持率が1%台と低迷する国民民主党の看板では選挙に勝てないと、合流に前向きです。

 しかし、同じ党内であっても決して一岩というわけではありません。

国民民主党 関衆院議員:
「『私たちのところに入りたい人はおいで』と、(立憲民主党の)党名、政策、人事、今のまま国民民主党をつぶしておいでというのは、私はできません」と話す東海比例ブロック選出の関健一郎衆院議員。

 合流自体は必要だと考えていますが、立憲民主党が国民民主党を吸収する形での合流を目論んでいることに反発しての発言です。

 一方、その合流の主導権を握る立憲民主党の議員は…。

立憲民主党 松田衆院議員:
「立憲民主党としても『合流』ではなくて、皆さんと一緒に立憲の理念として戦っていただける状況を作り上げていくことが…」

 週末に開かれた忘年会で支援者に状況を説明する立憲民主党の松田功衆院議員。

 党の創設から関わった松田議員は支持率が低い国民民主党との安易な合流は、支持者離れにつながると警戒感を隠しません。

松田衆院議員:
「立憲民主党を作ってきた者からすると、理念や施策を曲げることなくしっかり貫いていくことが、今支持をいただいている方の思いだと思いますし、皆さんが『また元に戻るのか』とか、そういう誤解を与えるようなことは絶対避けた方がいい。ブレたように映らないようにしなければいけないということです」

「筋を通す立憲民主党」というイメージを崩さず、あくまで国民側が立憲の政策などに歩み寄って果たされるべきと考えています。

 それぞれの立場で、かつて考え方の違いから袂を分かった立憲民主党と国民民主党。

 再び一つになって有権者の理解と支持を得るためには、越えなければならないハードルはまだまだ高そうです。

6128 チバQ:2019/12/10(火) 12:40:33
>>6120
この17人の名前ってどこかにないですかね?

6129とはずがたり:2019/12/10(火) 22:13:41

野党合流「早いほうがいいに決まっている」立民 福山幹事長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191210/k10012209941000.html
2019年12月10日 20時02分

国民民主党などへの合流の呼びかけについて立憲民主党の福山幹事長は、呼びかけた相手からの回答には期限を設けないとする一方、「『鉄は熱いうちに打て』ではないが早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。

立憲民主党の枝野代表は野党勢力を結集し政権交代可能な政党を作るため、先週、国民民主、社民両党の党首らに合流を呼びかけました。

これについて立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「各党にはそれぞれの事情があり、回答を一律に『この日まで』と区切るのは適切ではない。各党で方向性が見えれば個別に幹事長どうしで相談するという形になり、それを待っている」と述べました。

そのうえで福山氏は「会派を合流して一定の成果も上げているので、『鉄は熱いうちに打て』ではないが、衆議院選挙があるかないかにかかわらず早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。

6130とはずがたり:2019/12/10(火) 22:23:32

国民民主 調整の進め方を玉木代表らに一任 合流の呼びかけ受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208571000.html
2019年12月9日 23時57分

立憲民主党からの合流の呼びかけを受けて、国民民主党は今後の調整の進め方について玉木代表と平野幹事長に一任したうえで、近く党内の意見を聞くための会合を開くことになりました。

立憲民主党の枝野代表は、野党勢力を結集し政権交代可能な政党を作るためとして、先週、国民民主党の玉木代表と社民党の又市党首らに党の合流を呼びかけました。

これを受けて国民民主党は9日、衆・参両院の議員を集めた会合を開き、玉木代表は「枝野氏の呼びかけは『大きなかたまり』を作って結集しようというわれわれの方向性と一致する」と述べました。

そのうえで玉木氏は、合流後の党名などは対等な立場で協議することや衆・参両院一体のものとして対応するよう枝野氏に求めたと説明しました。

また会合では、臨時の役員会で立憲民主党などとの今後の調整の進め方について、玉木氏と平野幹事長に一任したと報告されました。

出席者から異論は出なかったということで、党執行部は近く、党内の意見を聞くため改めて衆・参両院の議員を集めた会合を聞くことにしています。

6131とはずがたり:2019/12/10(火) 22:25:10


https://twitter.com/nyafkamotto/status/1202066436866236416
月輪丸
@nyafkamotto

12月4日
国民民主党内の立憲民主党との合流推進派メンバー表(判明分)

小沢一郎
前原誠司
原口一博
津村啓介
奥野総一郎
城井崇
小熊慎司
緑川貴士
森田俊和
源馬謙太郎
小沢系全員


国民民主、中堅・若手に合流論 衆院選にらみ立民と
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52927200T01C19A2PP8000/
2019/12/4 0:10

国民民主党の津村啓介副代表ら中堅・若手議員は3日、立憲民主党との合流に向けて年内に交渉に入るよう玉木雄一郎代表に要請した。今国会から組む共同会派に次いで、党としても一つになることで、次期衆院選に向けた選挙基盤を強化したい思惑がある。国民民主内には参院側を中心に慎重意見も根強く、実現にはハードルもある。

津村氏や奥野総一郎国会対策委員長代行、小熊慎司役員室長ら合流を支持する中堅・若手17人が3日、国会内に集まった。38人いる国民民主の衆院議員の約半分にあたる。

津村氏らはその後に開いた衆院懇談会で「年内に立民との合流に向けた交渉に入ってはどうか」と主張した。平野博文幹事長が「今後、話し合いの場を設けたらどうか」と引き取った。

日本経済新聞社が11月実施した世論調査で国民民主の支持率は1%に低迷する。このままでは次期衆院選を戦えないとの危機感が強い。奥野氏は「大きな塊をつくって政権をとりにいく」と強調する。

12月に入って政党再編が取り沙汰されるのは、政治改革で政党交付金が支給されるようになってからだ。税金を原資とする政党交付金は1月1日時点の所属議員数などを基に配分される。年内に合流手続きを完了させれば、合流にあわせた資金が入ってくる。この時期に合流論が出るのはこうした理由もある。過去にも1997年の新進党分党などの例が繰り返されてきた。

合流論を強く主張するのは国民民主の小沢一郎衆院議員だ。11月の講演では「小異を捨てて大同につけば、次の総選挙で大勝利できる」と訴えた。立民の枝野幸男代表や国民民主の玉木氏、前原誠司氏らと個別に会談し、環境整備に動く。

7月の参院選で立民と競合した参院議員は慎重派が多い。国民民主の榛葉賀津也参院幹事長は3日の記者会見で「立民の考え方が聞こえてこないと話にならない」と述べた。参院では共同会派を組んだ後も議員総会を合同で開けない状態が続いている。

玉木氏は衆参分断を懸念して積極的な発言を控える。衆院懇談会では平野氏が主に対応した。玉木氏は3日夜、都内で記者団に「相手のある話だ。どういう連携強化が図れるのか、党内外の関係者と話を詰めていきたい」と語った。

立民は合流後も党名は「立憲民主党」を踏襲し、基本政策や人事なども基本的に今のままという立場だ。枝野氏は国民民主の動きについて「我々の基本的な考え方は変えられないが皆さんの思いは大事に受け止めたい」と話した。「党名、人事、政策のいずれかで妥協がないと話は前に進まない」。共同会派の幹部はこう語る。

6132チバQ:2019/12/11(水) 09:12:35
https://www.asahi.com/articles/ASMDB5283MDBUTFK00P.html
野党4党、連携めぐり幹部会談 中村喜四郎氏が呼び掛け
2019年12月10日20時45分
 党運営や選挙対策を担う野党の幹事長・書記局長らが10日夜、東京都内のホテルで会談した。臨時国会の閉会を受け、次期衆院選の候補者調整など、今後の野党連携のあり方について意見を交わしたとみられる。

 参加したのは、立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文、社民党の吉川元の各幹事長や共産党の小池晃書記局長のほか、呼び掛け人の中村喜四郎元建設相(無所属)らも同席した。

6133 チバQ:2019/12/11(水) 12:08:50
721 名無しさん sage 2019/12/11(水) 10:06:43
無所属・井出庸生氏が自民入りへ 「考えた上での結論」
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019121101000945.html
無所属の井出庸生衆院議員(長野3区)が自民党入りする意向を同党幹部に伝えていたことが11日、分かった。
自民党側は近く入党手続きを始める見通しだ。
井出氏は取材に対し「支援者から自民党入りを望む声があった。長く考えてきた上での結論だ」と述べた。

関係者によると、井出氏は10日に自民党の下村博文選対委員長ら党幹部と面会し、入党の希望を伝えた。
下村氏は「ぜひ一緒に活動したい」と話し、歓迎する意向を示したという。

井出氏は当選3回。旧新党さきがけの井出正一元厚相のおいで、NHK記者を経て2012年の衆院選に旧みんなの党から初当選した。

6134チバQ:2019/12/12(木) 13:08:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000015-jij-pol
衆院比例復活枠に不安 惜敗率、国民民主に後れ 立憲若手
12/12(木) 7:11配信時事通信
 2017年衆院選の小選挙区で落選し、比例代表で復活当選した立憲民主、国民民主両党の現職を比べると、全国11ブロックで惜敗率が高いのは国民側のケースが多かった。

 これを踏まえ、一つの党だったと仮定して比例の獲得議席を試算すると、立憲側は激減することが分かった。次期衆院選をにらみ政党合流に向けた動きが表面化する中、立憲の若手からは不安の声が出ている。

 惜敗率とは、小選挙区で落選した候補が比例と重複立候補していた場合、小選挙区で当選者に得票でどれだけ迫ったかを示す割合だ。惜敗率が高い順に比例での各党の復活当選者が決まる。

 国民の衆院議員のほとんどは17年衆院選を旧希望の党の看板で戦った。これを基に当時の立憲と希望を一つの党に見立てて比例議席を試算してみると、69だった合計獲得議席は74に増加した。

 一方、政党別では明暗が分かれた。全国11ブロックで希望側の当選は32から54に大幅増となるが、立憲側は37から20へほぼ半減。ブロック別でみると、東京で増える以外はほとんどで減り、北陸信越、中国、四国ではゼロとなる。

 こうした結果になるのは、議員歴が長く選挙を戦い慣れている国民側の方が、若手中心の立憲側より惜敗率が高かったためだ。政党支持率が1%前後に低迷している国民の一部が合流に期待する大きな要因になっている。

 これに対し、政権批判票の受け皿となりながら、結党が選挙直前になったため十分な候補者をそろえられなかった立憲。相対的に惜敗率が低く、約20%で復活当選した候補もいたほどだ。

 立憲は国民との合流交渉で党名やポストは譲らない方針を示す一方、比例登載順位は両党候補を同一にする考えだ。立憲のある若手は「合流したら自分は確実に落選だ」と漏らした。

6135とはずがたり:2019/12/12(木) 15:41:35
党内議論進め方、代表一任=立憲との合流めぐり―国民
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-191209X035.html
2019/12/09 12:45時事通信

 国民民主党は9日午前、党本部で臨時役員会を開いた。玉木雄一郎代表が、共同会派を組む立憲民主党の枝野幸男代表からの合流の呼び掛けについて報告。党内での議論の進め方について玉木氏に一任することを決めた。

 役員会には平野博文幹事長や原口一博国対委員長、大塚耕平参院議員会長ら約10人が出席した。

 国民内には、早期の衆院解散を警戒する衆院の中堅・若手を中心に、合流協議の推進を訴える声がある。一方、執行部は吸収合併への危機感から、協議を慎重に進めたい考え。7月の参院選で立憲と競合した参院側には感情的なしこりも残っており、党内調整は難航が予想される。

6136チバQ:2019/12/12(木) 18:38:03
https://www.fnn.jp/posts/00049359HDK/201912121700_yoshihitofukui_HDK
ドライマティーニ密談で蘇る「加藤の乱・血判状」の記憶 自民ベテラン4人が語り合った「ポスト安倍」への夜

福井 慶仁
カテゴリ:国内
2019年12月12日 木曜 午後5:00
岸田・石原・塩崎・根本4氏が恒例の「ドライマティーニの会」開催
運命を変えた「加藤の乱」で共に行動…血判状の思い出
ポスト安倍も話題に…次期総裁選では「岸田氏推し」で連携も

今年で開催19年目。銀座に集まった顔ぶれは自民党幹部級の4人
11月26日午後9時頃、東京・銀座に自民党のベテラン政治家4人の姿があった。岸田文雄・政調会長、石原伸晃・元幹事長、塩崎恭久・行政改革本部長、根本匠・前厚生労働相だ。


毎年この時期に開かれ、「今年で19年目だ」というこの会合、1杯目は必ず、カクテルの帝王とも呼ばれる辛口のカクテル「ドライマティーニ」で乾杯するという。

「ドライマティーニを飲むと、あの時の記憶は鮮明に蘇るな」

この通称「ドライマティーニの会」で、閣僚や党の要職を歴任してきたベテラン政治家たちが思いを馳せるのは、今から19年前、2000年11月20日の記憶だ。それは自民党の宏池会(=現岸田派)にとって特に運命の一日となった「加藤の乱」のことである。

政治史に残る大事件『加藤の乱』から生まれた『ドライマティーニの会』
岸田氏と根本氏が所属する派閥・宏池会(=岸田派)は、自民党内でも「保守本流」と呼ばれる名門派閥だ。比較的リベラルな政策を掲げ、これまでに、創設者の池田勇人氏をはじめ、大平正芳氏、鈴木善幸氏、宮澤喜一氏と4人の首相を輩出している。

そして、現在は石原派の領袖となっている石原伸晃氏と、無派閥の塩崎氏も、かつては宏池会の若手議員だった。この4人が、宏池会でいわば同じ釜の飯を食べていた2000年に起こったのが、20世紀最後の政治権力闘争となった「加藤の乱」だった。

その前年の1999年、当時の宏池会会長で、“政界のプリンス”と呼ばれ、将来の首相就任が確実とも言われていた加藤紘一氏が、自民党総裁選で当時現職の小渕恵三首相に挑む形で出馬し、敗れた。その後、小渕氏は加藤氏に対して「君は僕を追い落とそうとしたじゃないか」と吐き捨て、加藤氏とその周辺を人事で徹底的に冷遇したのだ。この仕打ちを受けて加藤氏は党主流派との溝を深めていった。

6137チバQ:2019/12/12(木) 18:38:20
そして翌2000年、小渕氏が病に倒れたのを受けて誕生した森喜朗内閣が、森氏の失言などにより国民の支持を失っていくのを見計らった加藤氏は、同年11月、野党が提出する内閣不信任決議案に同調する動きを見せたのだ。自民党議員である加藤氏が、自民党のトップを追い落とすために野党と手を組むという禁断の手段に打って出たのだ。

宏池会は、加藤氏の方針への賛成派と反対派に割れた。そして賛成派=加藤氏とともに自民党執行部に弓を引き不信任案に賛成する覚悟を決めた議員の中に、岸田・石原・塩崎・根本・4氏の姿もあった。しかし、執行部による猛烈な工作の結果、賛成派は大きく切り崩され、内閣不信任案の可決は絶望的な状況となった。

そして不信任案の採決が行われる11月20日、自民党除名も覚悟の上で時の政権にNOを示すために本会議へ出席する直前、この4人だけで“出陣式”を行った。その時乾杯の酒に選んだのがドライマティーニだったのだ。『ドライマティーニの会』が誕生した瞬間だ。

加藤の乱後はそれぞれの道を歩むも結束を維持

結局、加藤氏は採決直前の集会で、同志が執行部から処分されるのを避けるために、自分と盟友の山崎拓氏の2人だけで賛成票を投じる方針を表明したが、側近の谷垣禎一氏による涙の説得もあり全員が本会議を欠席。この乱は幕引きとなった。

その後、岸田氏と根本氏は、乱を受けての宏池会分裂の際に加藤氏と袂を分かち、宏池会内で不信任案に反対した人々と行動を共にしていった。石原氏は山崎派へと移ってその派閥を継承し、塩崎氏は無派閥となった。

それぞれの道を歩んで行った4人ではあるが、この大政局に一時は自民党からの離党も覚悟し、一体となって臨んだ経験は大きく、その後も定期的に会合を持って結束しているのだ。


離党覚悟の血判状!次期総裁選への結束も確認?
あれから19年目を迎えた今年のドライマティーニの会は、肝心のドライマティーニは最初の一杯だけだったようだ。「やっぱり年を取った」「今日は少し弱気だったかな」との言葉が出席者から漏れた。

しかし、当時の話には熱がこもったという。「血判状を取った時の話とかな。指の皮が薄いやつが針を刺したら血が吹き出しちゃって大変だったんだよ」

『加藤の乱』において、加藤氏と共に自民党離党を覚悟した議員の中で、岸田ら4人をはじめとする若手議員11人がそれぞれの親指に針を刺していき“血判状”をしたためたのだ。

「貴方の後ろにはこれだけの覚悟を持った若手がついているんだと伝えたかった」。そんな思いで、大きな判断を迫られていた加藤氏の背中を強く押すための行動だったという。

そして、今や党内でも一定の力を持つベテラン議員になった4人だけに、会合は思い出話だけで終わるはずがない。まして、岸田氏というポスト安倍の候補者がいるなら尚更だ。ポスト安倍をめぐる次期自民党総裁選が話題になったかを探ってみると、「(自民党の)総裁を倒しに行こうとした会なんだから、(次の総裁選の)話が出ないわけがない!」との声が漏れた。

出席者の1人は「みんな、元は1つの派閥だったんだから向かう方向も同じだ」と語り、いざ決戦の時には4人の足並みは岸田氏を担ぐ方向で揃うとの見通しを示した。

反森内閣だった4人だが、森内閣を支えた安倍首相とは深い関係
現在、岸田氏は、親密な関係の安倍首相から有力な後継候補とみなされていて、石原・塩崎・根本の3氏は、安倍首相と4人で、それぞれの頭文字をとった「NAISの会」を結成していた盟友でもある。

かつて森内閣の打倒を目指した4人が、当時は森内閣を支える官房副長官だった安倍首相が岸田氏を支持する道筋を作り、岸田首相の誕生を目指すとしたら、運命のいたずらかもしれないが、この会が、来るポスト安倍政局で、一定の役割を果たす可能性は否定できない。

後進の育成議論も…円熟期の4氏の今後は?
その後、会合は、「政治家として経験すべきことは一通り経験した」という彼らが、「今は少し若手に甘すぎるな」「それは我々年配が不甲斐ないってことでもある」などと、いまの若手議員への苦言と、後進の育成を頑張るべきだといった話題に移っていったという。

「来年は20周年だからみんなで旅行にでも行くか」

こうして19年目の会は、翌20年目にもドライマティーニを4人で酌み交わすことを約束して終わった。この会について「これまで一度も欠かしたことはない会だ」と満足げに語る表情に、ベテラン政治家たちの原点と次への一手を垣間見た一夜となった。1年後には、4人の前にどんな政治の光景が広がっているのだろうか。

6138チバQ:2019/12/12(木) 22:14:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000116-jij-pol
国民民主、立憲と合流協議入り決定 党内に懸念も
12/12(木) 19:41配信時事通信
 国民民主党は12日の総務会で、立憲民主党との合流協議に入ることを決めた。

 今後の対応は玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に一任。対等な立場で党名やポストなどを協議するよう、立憲側に求めることも申し合わせた。

 この後の両院議員懇談会には、党所属衆参両院議員計38人が出席。出席者からは、年内の合意を求める声が上がる一方、参院側を中心に「対等合併などできない」「保守層が離れて政権獲得が遠のく」などの懸念も出た。

 国民民主は15日に全国幹事会を開き、地方組織の意見を聴取。これを踏まえ、立憲側との協議に臨む方針だ。

6139さきたま:2019/12/16(月) 00:58:40
>>6128
>この17人の名前ってどこかにないですかね?

出典が書いていないので真偽は不明ですが、5ちゃんねるの国民民主党スレに載っていたものを貼っておきます。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1575370542/62

62無党派さん (ワッチョイ 5f33-V9Wt [118.21.106.98])2019/12/04(水) 15:33:08.77ID:SSe1ILu+0
立憲との早期合流推進派のリストが判明しましたーーー!!!

(1)12/3 午前の津村・奥野会合の出席者
津村、篠原、小宮山、牧、城井、
奥野、小熊、稲富、近藤、斉木、
谷田川、山岡、源馬、緑川、森田、
日吉、屋良

(2)会合には欠席したが、党内で合流賛成を表明している議員
小沢、原口、渡辺周☆、大西★、後藤、
下条☆、白石、浅野、青山、岡本★、
関★

  このうち☆の2人は会議で発言、★の3人は愛知県連幹部が足止め
        関は執行部と合流賛成派の二重スパイ!?説(マスコミ情報)

合計 28名  (国民民主党の衆議院議員は38名)

6140チバQ:2019/12/16(月) 10:37:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-00000511-san-pol
立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧
12/15(日) 9:58配信産経新聞
立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧
立憲民主党などは「桜を見る会」の疑惑追及を訴える街頭演説会を開いたが、熱気は感じられなかった=10日午後、東京都千代田区有楽町(千田恒弥撮影)
 「独自路線」に固執していた立憲民主党が、今月になって国民民主党や社民党などに合流を呼びかけた。枝野幸男代表は早期の衆院解散に備えるためと強調するが、党の資金力や政党支持率が振るわないという、足元の台所事情が影響しているとみる向きは多い。

 「(来年)2月は衆院解散・総選挙のつもりであたっていきたい。緊張感を持って臨んでほしい」

 臨時国会の閉幕から一夜明けた10日。枝野氏は国会内で開いた党会合で、早期の衆院解散・総選挙の可能性を指摘し、所属議員に準備を急ぐよう檄(げき)を飛ばした。

 枝野氏は、閉会中も安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる疑惑追及の手を緩めず、政権に批判的な世論を喚起するよう指示することも忘れなかった。

 立民は結党から2年が過ぎ、野党第一党として国会運営を仕切るまでに成長したが、資金力では同じ旧民進党を系統に持つ野党第二党の国民民主党に水をあけられたままだ。

 総務省が公表した平成30年分の政治資金収支報告書によると、立民の収入は約36億円で、国民の約65億円の半分程度にとどまった。主要政党の党首クラスの収入でも枝野氏は4562万円で29年から半減した。個人献金は3002万円と他党党首に差をつけたが、やはり29年の6915万円から半減した。

 政党交付金は1月1日現在の所属国会議員数と直近の衆院選、過去2回の参院選の得票率に応じて配分額が決まる。立民のメンバーは旧民進党を離党して新党を立ち上げた形式を取ったため、旧民進党の枠組みを事実上引き継いだ国民と交付金の額で差をつけられたのだ。国民には、旧民進党が貯めた預金も残っているとされる。

 立民が国民などに年内の合流を呼びかける理由について、立民関係者は「国民との合流を一気に進め、資金面で一息つきたいというのが幹部の本音だろう」と語る。同党の中堅議員も「幹部からは『選挙に向けて準備しろ』とハッパを掛けられるが、国民と違い盆暮れの活動費は一切出ない」と苦しい内情を明かす。

 立民は政党支持率も伸び悩んでいる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11月に行った合同世論調査によると、同党の支持率は7・8%。結党翌月となる29年11月の結党翌月の支持率が15・3%だったことを考えると、立民への期待値がしぼんでいることがうかがえる。

 7月の参院選では、支持層が一部かぶるれいわ新撰組に比例代表票を多く奪われ、党内には危機感が走った。立民幹部は「支持率に一喜一憂しない」とうそぶくが、別の立民関係者は「安倍政権は『桜を見る会』の疑惑で支持率が落ちたが、それ以上の割合で主要野党の支持率が下落した。野党がスキャンダル追及を進めても、国民は閉口している」と分析した。

 街頭演説でも陰りが見える。立民の福山哲郎幹事長や共産党の小池晃書記局長らは10日、東京・有楽町で合同の街頭演説会を開き、桜を見る会の疑惑解明を訴えた。有楽町は枝野氏が立民を立ち上げた後、最初に街頭演説を開いた「聖地」でもある。

 福山氏は演説で、先の国会で野党最大のカードといわれる内閣不信任決議案の提出を見送った経緯に触れ、「(数の力で)あっさり否決され、(政権側に)『信任された』とドヤ顔で言われるようなことはしたくない」などと訴えたが、足を止めて聞き入る人はまばらだった。

 立民の中堅議員は「聴衆の反応は上々だった」とうそぶいたが、数百人規模を集めるれいわの山本太郎代表の街頭演説会との温度差は歴然としている。

 れいわは、主要野党がこぞって進める桜を見る会の追及とは一線を画し、「消費税廃止」など大胆な政策を掲げたり、ターゲットを就職氷河期世代に絞った主張を展開するなど、分かりやすい言動で支持を広げている。

 枝野氏もこれまで「単なる数合わせはしない」と“立民カラー”にこだわってきたはずだが、これを事実上捨てて大同団結を目指す先には何があるのか。まずは、党の支持率が上向かない理由を分析することから始めるべきでないか。(政治部 千田恒弥)

6141チバQ:2019/12/17(火) 10:05:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000046-mai-soci
タクシーで知人女性にわいせつ行為疑い 立憲・初鹿議員書類送検 警視庁
12/16(月) 18:38配信毎日新聞
タクシーで知人女性にわいせつ行為疑い 立憲・初鹿議員書類送検 警視庁
初鹿明博議員=川田雅浩撮影
 タクシーの車内で知人女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁葛西署が立憲民主党の初鹿明博衆院議員(50)=比例東京、3期目=を強制わいせつ容疑で書類送検していたことが16日、捜査関係者への取材で判明した。容疑を否認しているという。

 送検は10日付。捜査関係者によると、送検容疑は2015年5月、深夜に東京都内を走行していたタクシー内で、知人女性にキスを迫ったり、下半身に相手の顔を押しつけたりするなどのわいせつな行為をしたとしている。女性が今年に入り、同署に刑事告訴していた。

 17年11月に週刊文春がこの疑惑を報じたが、初鹿議員は「わいせつ行為の事実は一切ない」との声明を出していた。一方、立憲民主党は当時、初鹿議員を6カ月間の役職停止処分としていた。

 初鹿議員は国会議員秘書や都議を経て、09年衆院選で東京16区から旧民主党の候補として出馬し、初当選。17年に発足した立憲民主党の結党メンバーの一人。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は「嫌疑を持たれたことは遺憾であり、おわび申し上げたい。本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として捜査当局の判断を見守りたい」とのコメントを出した。【山本佳孝】

6142 チバQ:2019/12/17(火) 12:46:13
>>6139
ありがとうございまーす

6143チバQ:2019/12/17(火) 19:09:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000025-mai-pol
なぜ年末… 立憲と国民合流協議の裏にある「オカネ」の話
12/17(火) 10:30配信毎日新聞
なぜ年末… 立憲と国民合流協議の裏にある「オカネ」の話
立憲民主党への合流についての話し合いの後、記者会見に臨む立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2019年12月6日、大西岳彦撮影
 年末になるといつも新党の話が出てきます。現在も立憲民主党と国民民主党の合流に向けた動きが続いています。なぜ年末なのかは永田町では「常識」なのですが、あまり言及されません。

 新党を結成することや合流自体はそれぞれの理由があります。しかし、時期が年末に集中するのは、政党交付金が大きな理由です。

 ◇基準日が1月1日

 政党交付金は政党助成法に基づき「国会議員が5人以上」か「国会議員が1人以上所属し、直近の国政選挙の得票率2%以上」を満たす政党に交付されます。1月1日現在の国会議員数と直近の国政選挙での得票率に基づき算定します。

 新党の場合は、1月1日に5人以上いるかどうかが重要になるため、年末に結党を急ぐ理由になります。

 一方、すでに政党要件を満たしている政党が合流する場合は直接は関係ありません。A党とB党が合併した政党が受け取れる政党交付金の額は、合流前のA党とB党が受け取れるはずだった額の合計額なので、いつ合流したかによって金額が変わることはないからです。

 ◇無所属議員の参加で交付金が増える?

 立憲も国民も当然ながらすでに政党要件を満たしているので、いつ合流しようが政党交付金の合計額は変わらないはずです。ではなぜ今回の合流について年内を目指す動きがあるのでしょうか。

 一つは来年1月の通常国会開会前に合流し、論戦に臨む態勢を整えたいためです。またいつ行われるかわからない次期衆院選にできるだけ早く備えたいという事情もあります。

 しかし「年内に」という声が出ることにはやはり政党交付金が影響しています。

 現在は立憲にも国民にも所属していない旧民主党系議員の動向が関係しています。無所属議員が、たとえば立憲会派に所属していても、それはあくまで国会内の話なので、政党交付金の算定基準となる議員数には数えられません。

 ところが、立憲と国民が合流した場合はこれらの無所属議員のかなりの部分が新党に参加するとみられています。

 どれほどかはともかく、年内に合流したほうが新党の受け取れる政党交付金の額は結果的に増えると予想されているのです。(政治プレミア編集部)

6144チバQ:2019/12/17(火) 19:33:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121700756&g=pol
立憲、国民が合流協議入りへ 党首会談で合意、難航も
2019年12月17日19時09分

会談後に握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=17日午後、国会内
会談後に握手する立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=17日午後、国会内

 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、国会内で会談し、両党の合流に向けた幹事長間の協議を始めることで合意した。ただ、立憲が「吸収合併」を想定するのに対し、国民は対等な立場で党名やポストなどを話し合うよう求めており、交渉は難航も予想される。
 玉木氏は会談で「野党が力を合わせる大義を示さなければいけない。地方組織や地方議員の意見を大切にしていくことも大事だ」と伝えた。
 枝野、玉木両氏は会談後、そろって記者会見に臨んだ。枝野氏は「私の申し出に対し、前向きな話をもらった。早急に話し合いを始める」と表明。玉木氏は「さまざまな論点があるので、詳細は幹事長間で話し合いを重ねて行く」と述べた。枝野氏に、党名や政策に関する対等な協議などの3原則を伝えたかどうかは明言を避けた。
 結論を得る時期に関し、枝野氏は「できるだけ速やかにという話はしたが、いつまでにと(期限を)区切ったわけではない」と述べるにとどめた。
 立憲は会談に先立ち、地方組織の代表者を集めた会議を東京都内で開催。枝野氏は「臨時国会の歩みを踏まえ、さらに意思統一しながら進んでいきたい」と結束を訴えた。
 国民も、玉木氏と平野博文幹事長が支援を受ける電力総連など労働組合幹部と都内で会い、合流について意見交換した。労組側からは「年内にこだわらず時間をかけて進めてほしい」との要望が出た。

6145チバQ:2019/12/18(水) 09:20:46
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191218-00069250-gendaibiz-pol
急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
12/18(水) 7:01配信現代ビジネス
急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
写真:現代ビジネス
 今、永田町で一人の政治家が野党再編のキーマンとして注目を集めている。

 衆議院議員当選14回の大ベテラン、中村喜四郎である。

小泉進次郎環境大臣の「ポエム」が、ついに国益を損ない始めた

 自民党を離党して四半世紀。その間、無所属を貫き、マスコミの取材にも応じないことで有名だった。

 ところが、10月には朝日新聞、11月には共産党の機関紙「赤旗」のインタビューに応えた。そして12月16日にはノンフィクションライター・常井健一氏が『無敗の男 中村喜四郎 全告白』(文藝春秋)を出版。なんと1年半にも及ぶ長期間にわたって繰り返しインタビューを行い、中村の半生を余すことなく掘り起こしている(そのため「中村喜四郎とは何者であるのか」については、常井氏の著書を読んでもらうに限る)。

急速な野党合流は「最強の無所属議員」中村喜四郎が仕掛け人だった
中村喜四郎(左端の男性、筆者撮影)
「水と油」の野党をつないだ
 なぜここへきて中村への注目が集まっているのか。それは2017年10月の総選挙で民進党が分裂して以来、水と油のように交わることのなかった立憲民主党と国民民主党が、この12月に合流に向け協議に入ったからに他ならない。

 その裏では、中村が共産党までも巻き込み、地道に積み重ねてきた「野党共闘」への道筋づくりがあったのである。

 中村は、最初から野党共闘への熱意を示していたわけではない。17年総選挙での再選直後、私は中村に直接取材することができた。その時、今後は野党の中で活躍していくのかとの問いに対して、

 「それは、わかりません。必要性があればやりますけど、別に請われなければ自分からはいきません。経験のある人から意見を聞きたいということがあればやります」
と答えるにとどまっていた。

 ところが中村は2018年に入ると会派「無所属の会」に参加し、事実上、自身も初めてとなる「野党議員」になった。この年の新潟県知事選では野党候補の応援演説も行うなど、野党共闘に向けて汗を流し、今年になって立憲民主党の会派に合流した際には「当然の流れだ」とまで口にした。

 とは言っても、今年の初夏までは手応えが薄い様子だった。

 永田町では、7月の参院選を前に、安倍総理が衆院解散に踏み切り「ダブル選」とするか否かが焦点となっていた。

 通常国会が終盤に入る5月中旬には、中村は「解散風」に右往左往する野党を見て、「(野党は)迷走している。どっちの方向に向いているのか……。ぐるぐる回っている」と嘆いてみせた。

 しかし結局、夏の解散はなかった。6月26日の国会会期終了日には、全く政権を追い込めなかった野党の不甲斐なさを念頭に一言、「残念だ」とこぼした。そして「(今後)解散がいつになるか。(安倍政権は)レームダックに入る。安倍氏が変わる時に自民党がどう動くか。そこにどう野党が絡めるか。政治はこれまでも、与党が変わる時に動いてきた」と続けた。

 「与党が変わる時」という中村の言葉には、1年半にわたり野党共闘のために動いても、状況を変えられなかったという落胆が混じっているようにも見受けられた。

「安倍総理はしたかった。だけど、しなかった」
 ところが筆者の受けた印象とは裏腹に、実際には、中村は水面下で粛々と根回しを進めていたのだった。

 その翌週、参院選が2週間後に迫る中、私は中村と1対1で向き合う機会を与えられた。中村は自分の頭を整理するかのように語り始めた。

 「安倍総理は解散をしたかった。だけど、しなかった。それがなぜなのか。それこそが政局を読み解く鍵なのではないか」

 「解散すれば、安倍政権はさらに固まる。どう考えても、今の野党では与党に対抗しきれない。そうするとますます国民の諦めが進んで、野党に対する遠心力が働いてくる。それがわかっているのに、なぜやらなかったのか」

 「与党の中に解散を阻止した人がいる。与党にそういう動きが出てきた」

 そして、まず地元茨城での野党共闘について語り出した。

 今年の参院選で、茨城県選挙区には現職の藤田幸久(立憲民主党)がいたが、国民民主党から離党して立憲民主に入った藤田には、国民民主の反発が強かった。立憲は藤田ではなく新人の小沼巧を候補者としたが、国民民主との距離は広がる一方だった。

 6月、茨城選出で今回非改選だった立憲民主の参院議員・郡司彰が中村に連絡を入れ、党の県連会長である難波奨二を紹介した。

 「私だけではダメだ。浅野と青山、福島にもちゃんと案内してくれ」

 中村はそう言って、自ら会合を用意した。

6146チバQ:2019/12/18(水) 09:22:55
弱者がいがみ合ったところで
 中村の頭には、衆院選に備える意味でも、小選挙区で当選圏内にある「1区福島伸享(無所属・前)、5区浅野哲(国民民主・現)、6区青山大人(国民民主・現)、7区中村喜四郎」の4人が当選するために、県内での野党の状況を整備しておくことが必須だとの考えがあった。

 「そこに(立憲民主党の)福山(哲郎)幹事長にも来てもらった。『なんでこういう候補者選定になったのか』『なぜこの候補者なのか』『今頃になってこういう状況になったのはなぜか』というのを、野党第一党の幹事長が来て説明すべきだと言ったら、彼(福山)も来たんだ」

 福山は参院選の候補者をめぐるゴタゴタに関して、「いろいろな形で不手際があって、ご迷惑をかけた」と詫び、選挙協力を要請した。

 中村は「選挙は協力し合わないといけないのに、弱い野党がいがみ合っていては展望なんて描けない。政治家はそういう戯言を気にしていたのではダメで、前を向いていかないといけない。勝つためにはみんなで協力するんだ」と檄を飛ばし、わだかまりを抑えた。

 こうして、7月4日に水戸で行われた小沼の出発式には中村を含む4人が並び、参院選での野党共闘の図式が出来上がった。

共産党との交渉
 中村はその後、京都にも出かけた。「野党共闘のカギになるのは京都だ」と見ていたからだ。

 京都は、希望の党への合流を決めた前原誠司と、そこに合流せずに立憲民主党の設立メンバーとなった福山哲郎の地元である。中村は前原の背中を押すように言った。

 「あなたが動かないと、野党はがんじがらめの中で二進も三進もいかなくなる。あなたが動けば野党が変わる可能性がある」

 ただ、福山は「(国民民主党は)無条件で京都の候補者を降ろしてほしい。前原さんと話をするつもりはない」と、強硬な姿勢を崩さなかった。

 中村がそのことを前原に伝えると、前原は大きなわだかまりを抱えながらもそれを飲み込み、京都選挙区から国民民主の候補者を降ろした。

 参院選の選挙戦の只中にある7月10日、中村は再び京都に入った。演説会の会場に、前原と福山も同席した。

 一方、2議席改選の京都府選挙区では、野党の議席は共産党が持っていた。立憲と国民が共闘すると、共産党と食いあってしまう。徳島・高知の選挙区では共産党候補が野党統一候補となっていた。中村は事前に共産党の穀田恵二に京都に行くことを告げるとともに、高知まで応援に行くことも約束した。

 中村は筆者にこう言った。

 「行くこと自体は大したことなくても、そういう手続きを野党が踏めるようになってきたということ。子供みたいに人の悪口ばかり言っていた野党が、根回しして、相手を尊重して、頭を下げさせないで手打ちすることができた。環境を整えようとしないのであれば、私もこっち(野党)に来た意味がない」

 中村の並々ならぬ覚悟だった。

6147チバQ:2019/12/18(水) 09:23:11
選挙を舐めてはいけない
 中村が最も重視しているのは「選挙」だ。中村自身は、日本最強の「どぶ板選挙」のスペシャリストとして知られている。

 「(政治を)変えていくには選挙が全てだ。権力の源泉は全て選挙だ。選挙で負けているから、(野党は)逃げたいと思っている。いっぺんには勝てない。(2019年の)参院選は、戦うためのウォーミングアップにすればいいんじゃないか」

 実際、この参院選で野党にどれだけの結果が出たのかといえば、決して芳しいものではなかった。

 しかし、参院選後に会った中村の表情は、明るくなっていた。

 「みんなで一緒になって戦ったことに意味がある」

 この後、8月の埼玉県知事選で野党系候補が逆転勝利、11月の高知県知事選で共産党候補への一本化(結果は敗北)と、野党共闘は深化していった。

 「選挙の価値を高めていかないといけない。野党は、それができなかった」

 以前中村が口にしたこの言葉の重みを、改めて感じた。

野党が変わり始めた
 選挙での意思疎通の積み重ねだけが、政治家たちの距離を縮める。ともに戦う同志に仲間意識が芽生えるのは、自然の流れだ。

 10月からの臨時国会を前に、立憲民主・国民民主・社民は衆参で共同会派を組むまでに至った。

 そして11月6日には、中村の呼びかけで立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の志位和夫委員長、社会保障を立て直す国民会議の野田佳彦代表、無所属フォーラムの岡田克也代表、社民党の吉川元・幹事長が一堂に会した。

 「最初にみんなそれぞれ10分ずつ話をした。そして、そのあとは飲んだ。ただ飲むだけではダメだし、堅い話だけでもダメ。どちらもなくては。政治とはそういうものだ」

 いがみ合ってばかりのこれまでの野党にはなかった動きが、中村という触媒が現れてから、日に日に活発になっていった。

 枝野から各会派へ正式に合流の申し入れがあったのは、その1ヵ月後だ。

 もっとも当初、野党幹部は中村に対して冷たかったという。中村はこう述懐する。

 「早い時期に枝野さんには面会を打診したんだけども、3ヵ月ほど何の返答もなかった。返事すらないなんて、どういうことなんだろうと思ったよ。でも、そこで怒ってしまっては終わりだ」

 相手を動かすためには、自分がまずは動かなくてはならない。それが中村の政治のやり方だ。

 「あの中村がここまでやっている。だからしょうがないじゃないか、と思われるようでないと。竹下(登)さんがそういう人だった」

石破との会食の意味
 中村といえば、小沢一郎の存在を抜きには語れない。かつて中村は自民党経世会で小沢側近だった。しかし、のちに小沢批判の急先鋒となった。ともに自民党を離れたが、民主党政権の瓦解以降は、小沢もまた野党勢力の結集に力を注ぐようになった。

 「野党が1つの政党になれば、確実に政権交代できる」と繰り返す小沢は、そのために今春、自由党を国民民主党に合流させた。しかし、その時から中村は「小沢政局になってはダメだ」と厳しい口調で語っていた。

 その理由はおそらく、闇雲に政党を離合集散させるのではなく、本稿で一端を記したような、しっかりとした手続きを踏む「大人の政治」を野党に根付かせる必要があると考えていたからであろう。

 「小沢さんとは、目指しているものは同じ。ただ、それぞれ全く別のところでやっている」

 臨時国会最終日の12月9日、中村に話を聞くと、以前より温和な表情だった。

 「俺は小沢さん叩きの急先鋒だった。その二人が野党のためにやっている。今は自民党では清和会支配が続き、経世会出身の俺と小沢さんが野党の側で対立軸を作っている。清和会と経世会の戦い、保守とリベラルの戦いなんだ。石破(茂)さんはそういう旗を立てられていないのが、弱い」

 それなら、石破とも一緒になれるんじゃないか──そう水を向けると、「もう繋がってるかもよ」と、不敵な笑みを浮かべた。

 その2日後、中村は元自民党副総裁の山崎拓らを交えて石破と会食していた。それどころか、常井氏の著書によると、実は6月5日にも石破と会食していた。報じられていないだけで、水面下では様々な動きがあるのだ。

 もしこれから、ようやく本格的な野党共闘が成るのであれば、その立役者が中村であることは銘記されるべきだろう。

小川 匡則

6148チバQ:2019/12/18(水) 09:26:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000021-jij-pol
「年内」「対等」が焦点 双方に譲歩許さぬ空気 立憲・国民合流
12/18(水) 7:22配信時事通信
 立憲民主、国民民主両党の合流協議が始まることになった。

 立憲は来年の衆院選の可能性をにらんで年内の合流を目指すが、「吸収合併」されることを懸念する国民民主側は「対等合併」にこだわる。早期の合意は見通せない。

 「決着に時間はかけない」。立憲の枝野幸男代表は17日、国民民主との党首会談に先立つ党全国幹事長会議でこう強調した。

 立憲が重視するのはスピード感だ。枝野氏は、国民民主などを早期に取り込んだ上で、警戒する来年1月中の衆院解散が現実になった場合でも迎え撃てる態勢を整えたい考えだ。

 主要野党で候補者がいない「空白区」は289選挙区のうち約80。野党間で競合する選挙区もあり、調整は急務となっている。

 政策面で「立憲カラー」を維持することも重視する。「原発ゼロなど基本政策で譲ればうちの支持層が離れる」(幹部)との声があるからだ。関係者によると、党内最大のリベラル勢力を率いる赤松広隆衆院副議長は「何も譲るな」と執行部に訴えている。

 年内を目指すのは、政党に配分される交付金額が1月1日時点の所属国会議員数を基に計算されることもある。2018年の政治資金収支報告書で両党の収入を見ると、立憲の約36億円に対し、国民は約66億円。立憲が国民民主などの勢力を加えれば資金面で潤うことになる。

 だが、国民民主との溝は深い。

 まず、国民民主の参院側は立憲主導の合流に慎重姿勢を崩さないことがある。7月の参院選の一部選挙区で立憲と直接対決した遺恨が残っているからだ。

 国民民主内でも政策面で大幅な譲歩を許さない空気が強い。玉木雄一郎代表は17日、立憲の原発ゼロに反発する電力総連など支持組織の4産別幹部と面会。産別側は「党の理念を反映してほしい」などと立憲との対等交渉を求めた。

 一方、衆院の中堅・若手議員には衆院選への危機感から年内合流を求める声が広がる。「うまくいかなければ分党だ」(中堅)との強硬論もある。板挟みになっている玉木氏は党首会談後、記者団に「厳しい交渉になる」と語った。

6149チバQ:2019/12/18(水) 13:02:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000058-jij-pol
国会控室、一足先に「合流」 立・国が壁抜き工事
12/18(水) 11:28配信時事通信
国会控室、一足先に「合流」 立・国が壁抜き工事
衆院内の立憲民主党と国民民主党の控室の壁抜き工事を見守る立憲民主党の安住淳国対委員長(左)=18日午前、国会内
 衆院内の立憲民主党と国民民主党の控室を隔てる壁を取り払う工事が、18日午前に始まった。

 共同会派を組んだことに伴う措置だが、両党は17日の党首会談で合流に向けた協議開始で合意しており、控室が一足先に「合流」に向け具体的に前進した格好だ。

 工事は来月中旬に完了し、壁を取り払った後の部屋は、代議士会などで使用する予定。工事を見守った立憲の安住淳国対委員長は記者団に、「自民、公明両党を相手に戦っていくには、壁の一つや二つ乗り越えていかないと駄目だ」と強調した。

6150チバQ:2019/12/18(水) 21:26:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000003-asahi-pol
立憲と国民、合流協議入りへ 来年1月までの実現が焦点
12/18(水) 5:30配信朝日新聞デジタル
立憲と国民、合流協議入りへ 来年1月までの実現が焦点
会談後、取材に応じる立憲民主党の枝野幸男代表(右から2人目)と国民民主党の玉木雄一郎代表(左から2人目)ら=2019年12月17日午後4時29分、国会内、岩下毅撮影
 立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が17日、国会内で会談した。枝野氏が呼びかけた政党合流に向けた協議について、玉木氏が応じる考えを伝えた。今後、両党の幹事長同士で協議を進める。来年1月の通常国会召集までに、合流が実現するかどうかが焦点だ。


 会談は両党の幹事長が同席し約30分行われた。会談後、枝野、玉木両氏はそろって記者会見し、玉木氏は「(協議の)呼びかけに正式に返事をした。様々な論点がある。詳細は幹事長間で話し合いを重ねていくことで合意した」と話した。枝野氏も「前向きな話をいただいたと理解している」と述べた。

 今後の協議では、立憲が継続を主張する党名や政策などが議論の対象となる見通し。玉木氏は、合流協議の前提として「対等協議」「衆参一体の合流」「参院の信頼醸成」の3点を求めている。

朝日新聞社

6151チバQ:2019/12/18(水) 21:34:12
珍しくマトモなこといってる!!!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-12180164-nksports-soci
鳩山氏「議員になるために記述式試験を導入したら」
12/18(水) 9:38配信日刊スポーツ
鳩山氏「議員になるために記述式試験を導入したら」
鳩山由紀夫氏(2017年4月26日撮影)
鳩山由紀夫元首相(72)が、大学入学共通テストで国数の記述式問題導入が見送りになったことにからめ、「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」と皮肉を込めた。

【写真】文科省前で大学入学共通テストの記述式問題導入に反対する人たち

鳩山氏は18日、ツイッターを更新し、「大学共通テストに国語と数学の記述式の導入が無期延期となった」と言及。「記述式の採点は作成者本人でさえ難しい。アルバイトにできる話ではない。面子のための無期延期だが、実際には取り止めなのだろう」と私見を述べるとともに、「むしろあまりにも常識の欠けた政治家が多いので、議員になるために記述式試験を導入したらいかがか」とチクリと刺した。

6152とはずがたり:2019/12/20(金) 01:07:35
比例の平等はまあ当然だし,交渉期限なんて本質ではないし,立憲が譲ってると書いてあるけど,ほぼ譲ってないばかりか国民は分裂をしてでも合流したがってるという事で,基本立憲ベースらしいが後は国民慎重派と立憲に連合がどんだけ楔を打てるか,かな〜。

平野・原口辺りは無所属の会からの立憲との大きな塊派だし国民民主党と云っても旧希望より無会の方が主導して,無会から立憲入りした安住等と連携しての新党は殆ど一貫して岡田無会支持してきた俺の時代到来の予感ではないか♪

>国民民主党関係者は衆議院選挙の比例代表で、「両党の候補者を対等に扱うことが一番の肝だ」と話していて、立憲側はこれを受け入れる方針。

>合流の時期について立憲側は年内にこだわっていたが、17日の党首会談なども通じ、国民側の意向を受け入れ、年明けの通常国会まで協議を続けることで一致した。

>、国民民主党の一部からは「事実上の吸収だ」と反発の声が上がっている。しかし、党内では「反対派をきりはなしてでも合流協議を進めるべきだ」との意見が多く、

立憲民主が歩み寄り 国民と合流協議本格化
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191219-00000327-nnn-pol
12/19(木) 17:44配信
日テレNEWS24
Nippon News Network(NNN)

難航するとみられていた立憲民主党と国民民主党の合流協議だが、19日までに合流に向けた動きが本格化してきた。

これまで「吸収合併」にこだわる立憲民主党と「対等合併」を主張する国民民主党の溝は大きく、合流は難航するとみられていたが、ここにきて変化が見えてきた。

19日の幹事長会談では、選挙区の調整で立憲民主党に歩み寄りが見られた。国民民主党関係者は衆議院選挙の比例代表で、「両党の候補者を対等に扱うことが一番の肝だ」と話していて、立憲側はこれを受け入れる方針。

立憲民主党・福山幹事長「安倍政権を倒していくために、ぜひ前向きにご検討いただきたいということもお願いしました」

また合流の時期について立憲側は年内にこだわっていたが、17日の党首会談なども通じ、国民側の意向を受け入れ、年明けの通常国会まで協議を続けることで一致した。

それでも、国民民主党の一部からは「事実上の吸収だ」と反発の声が上がっている。しかし、党内では「反対派をきりはなしてでも合流協議を進めるべきだ」との意見が多く、国民民主党の分裂は避けられないとの見方が強まっている。

6153とはずがたり:2019/12/20(金) 01:08:57

連合としても多少異物としての社民扱いしてるね。。

立民と国民の合流「互いの立場尊重して」 連合 神津会長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191219/k10012221531000.html
2019年12月19日 19時46分

野党の合流をめぐり、連合の神津会長は、立憲民主党が主導する形の合流になれば、国民民主党側から反発が出るのも無理はないとして、互いの立場を尊重し、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。

連合の神津会長は記者会見で、立憲民主党と国民民主党が合流に向けて話し合いを始めたことについて、「1つの政党になるには、組織や規約など、相当綿密な意識合わせが必要だ」と指摘しました。

また、国民民主党を支援する労働組合の中に、慎重な姿勢を示す組合があるのではと質問されたのに対し、「先の参議院選挙で『国民民主党の理念が大事だ』と組合員に投票を呼びかけた立場からすれば、立憲民主党に『さや寄せ』されるような合流に反発を持つのは無理からぬことだ」と述べました。

そのうえで、神津氏は「国民民主党の玉木代表は、対等な立場での協議を求めている。それも含めてお互いの立場を尊重してほしいというのが私たちの立場だ」と述べ、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。

一方、社民党との合流については「政策だけ見ればまだ距離感があるが、選挙で社民党を応援している例もある。野党間の小さな違いを目立たせるのではなく、政権与党との大きな違いをどう目立たせるかが大事だ」と述べました。

6154名無しさん:2019/12/20(金) 16:06:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00000063-mai-pol
社民党、地方と「立憲合流問題」協議 2月の党大会で結論へ
12/19(木) 19:31配信毎日新聞
社民党、地方と「立憲合流問題」協議 2月の党大会で結論へ
社民党本部が入るビル=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
 社民党は19日、国会内で全国11ブロックの事務局長会議を開き、立憲民主党から呼びかけられた党合流について意見を交わした。地方側から、地方組織のあり方や党職員の身分、党の政策の方向性などを懸念する声が出たという。執行部は来年1月の全国幹事長会議で地方の意見集約を図り、2月の党大会で結論を出す。

 これに先立つ党常任幹事会では「呼びかけを重く受け止め、党内議論を進めること」を確認した。

 一方、社民党は又市征治党首の2月の任期満了に伴う党首選をいったんとりやめる方針を固めた。合流の議論が進んでいることを踏まえた対応だ。【浜中慎哉】

6155とはずがたり:2019/12/22(日) 11:42:58
これはでかいな。合流事実上の容認だ!!
あと力のある県連と云えば大分だが勿論ただともさんの所である!
どちらも立憲の県連を畳んで社民党に合流しても良いくらいである。特に芳生と元気の沖縄なんかは。

「沖縄社会党」理念 政党合流後も維持 社民県連、協議で確認
2019年12月22日 11:05
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1046431.html

 社民党県連(照屋大河委員長)は21日、那覇市の県連事務所で執行委員会を開き、立憲民主党から提案された政党合流について協議した。合流の有無に関係なく、1958年の沖縄社会党結党以来の理念を維持し、主体性を発揮していくことを確認した。 ...

6156チバQ:2019/12/23(月) 10:09:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000556-san-pol

初鹿明博衆院議員、立民に離党届提出 強制わいせつ容疑で書類送検


12/20(金) 15:49配信

産経新聞







初鹿明博衆院議員、立民に離党届提出 強制わいせつ容疑で書類送検


初鹿明博衆院議員=10月30日、国会(春名中撮影)


 警視庁葛西署に強制わいせつ容疑で書類送検された立憲民主党の初鹿明博衆院議員=比例東京=が20日、福山哲郎幹事長に離党届を提出した。

【写真】わいせつ行為容疑で謝罪する立民・初鹿氏

 初鹿氏は「書類送検を受け、いま捜査機関の判断を待つ身でありますが、このような事態を招いたことにかんがみ、本日、離党届を提出いたしました」とのコメントを発表した。

 捜査関係者によると、初鹿氏は平成27年5月、東京都内を走行中のタクシーの車内で、同乗していた知人女性にキスを迫り、わいせつな行為をした疑いが持たれている。女性は今年に入り、同署に刑事告訴していた。

 初鹿氏は29年に週刊誌でこの疑惑を報じられ、記者団の取材に対して「強制わいせつに当たるような行為をした記憶はない」と説明。立憲民主党は報道を受けて初鹿氏を6カ月の役職停止処分としていた。

 初鹿氏は東大法学部卒で東京都議を2期務め、21年に民主党(当時)の公認を受けて東京16区から出馬し、初当選。29年には立憲民主党から出馬し、同区で落選し、比例で復活当選した。

6157チバQ:2019/12/24(火) 10:49:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000578-san-pol

野党合流、越年の公算 道筋に一長一短、国民民主内に「政変」も


12/23(月) 22:22配信

産経新聞







野党合流、越年の公算 道筋に一長一短、国民民主内に「政変」も


党首会談に臨む(左から)国民民主党・平野博文幹事長、玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、福山哲郎幹事長=17日午後、国会内(春名中撮影)


 立憲民主党の枝野幸男代表が国民民主党や社民党などに呼びかけた政党合流の結論が、年明けに持ち越される公算が大きくなった。合流に積極的な衆院と慎重な参院の温度差に加え、党名や人事、組織など詰めるべき論点が多岐にわたるためだ。今後、どのような展開が考えられるのかを検証した。(中村智隆)

 「1、2週間で当面の結論は出ると思うが、年末の間なのか、年始なのかは分からない」

 枝野氏は21日の講演でこう述べ、「年内」としていた合流の結論が年明けに持ち越される可能性に言及した。国民の玉木雄一郎代表も22日、記者団に対し、年内の合意に否定的な見解を示した。立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長は23日、大阪市内のホテルで会談。調整を進めたとみられる。

 合流の焦点の一つは、各党が解散して新党を設立する「新設合併」か、あるいは1つの党が存続政党となって解散した党を吸収する「存続合併」かのどちらを選択するかだ。

 新設合併は形式上、対等だが、各党の地方支部の解散など手続きが膨大となる。存続合併は手間は減るが、どちらが吸収されるかで紛糾は不可避だ。立民は国民を吸収する方式を当然視するが、国民には参院を中心に対等な合併を求める意見が強い。一方、国民の衆院側には体裁にこだわらず早期合流を求める声も少なくないため、党が割れる可能性も否定できない。

 仮に「円満な別れ」で話がつけば「分党(分割)」となりそうだ。国民は2つの新党に分かれ、一方が立民と合流する。立民は、合流してきた議員の分だけ政党交付金が増える。

 国民内での分党協議が不調に終わり、合流派が集団離党するケースも想定される。ただ、比例選出議員は国会法の規定で立民に入れず、「立民系無所属」という中途半端な立場となる。立民が受け取る政党交付金もほとんど増えない。

 国民の合流派の「ウルトラC」は、党運営の主導権を奪って合併へとかじを切る展開だ。国民には代表解任を求められるリコール規定があり、玉木氏の態度によっては強硬策が浮上する可能性も否定できない。

6158チバQ:2019/12/24(火) 10:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000051-jij-pol

合流協議、年内の結論困難 国民民主党の玉木代表


12/22(日) 19:11配信

時事通信



 国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、立憲民主党との合流協議が年内にまとまる可能性について、「幹事長からの報告を聞く限りでは、まとまる感じではない」との見通しを示した。

 「一定の時間はかかると思う。皆が納得できる結論に至ることが大事なので、議論を積み重ねていってもらいたい」とも語った。長崎市内で記者団の質問に答えた。

6159チバQ:2019/12/25(水) 14:11:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000576-san-pol

立民・福山幹事長、国民などとの合流 年内合意難しい


12/24(火) 19:51配信

産経新聞







立民・福山幹事長、国民などとの合流 年内合意難しい


会見で記者団の質問に答える立憲民主党・福山哲郎幹事長=24日午、後国会内(春名中撮影)


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、国民民主、社民両党などとの政党合流に関し、年内の基本合意は難しいとの認識を示した。「お互い胸襟を開き、それぞれの考えをぶつけ合っているところだ。年内に区切るつもりはない」と述べた。福山氏は同日、国民の平野博文幹事長と国会内で会談したことを明らかにした上で、26日も平野氏と協議する意向を示した。


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