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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

4516さきたま:2018/01/07(日) 11:35:53
立憲民主党が「県連」を設立へ(1/6(土) 12:29)
大分放送
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=01060039878&day=20180106
 立憲民主党の県総支部連合会が、今月中旬にも別府市に設立される方向で調整が進められていることがわかりました。
去年10月に行われた衆議院選挙では、大分3区から立憲民主党の横光克彦氏が出馬し、比例復活を果たしました。
当選を受けて、横光氏の事務所は3区の総支部を立ち上げていて、今月中旬には県連組織として県選挙管理委員会に届け出る方針です。
県連事務所は別府市に設置される予定で、来月10日に関係者を招いて立ち上げの報告会を開くことにしています。

4517さきたま:2018/01/07(日) 11:47:47
>>4507
<立憲民主党>来月にも県組織設立 民進県議ら4人離党へ /宮崎
01月05日 00:00 毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180105ddlk45010234000c.html

 民進党県連の渡辺創幹事長らは4日、立憲民主党の県組織を2月にも設立する方針を明らかにした。同党所属の国会議員がいない都道府県では初めての設立となるという。

 渡辺氏は宮崎市区選出の県議で現在2期目。民進党県連では2013年から幹事長を務めている。渡辺氏のほか同党所属の宮崎市議3人も離党し立憲民主党の県組織を設立する。渡辺氏が代表に就く見通し。
渡辺氏は昨年12月23日、宮崎市内で立憲民主党関係者らと意見交換、同27日には枝野幸男同党代表と都内で会談し、県組織の設立について了承を得た。民進党県連や連合宮崎の関係者にも考えを説明したという。

 渡辺氏は「中道リベラルの政治勢力を宮崎県に根付かせ、与党と対抗する軸を作っていきたい」と話した。民進党県連の田口雄二代表は「今後、正式に話を聞いた上で県連として対応を協議する。友好な関係は継続したい」と述べた。
【宮原健太、塩月由香】

4518さきたま:2018/01/07(日) 12:48:39
>>4509
>早く解党して個人の資格で立憲の政策丸呑みして入れて貰えよ。
まったく同意見です。
早く民進党が解党しなければ、野党再編は進まないと思います。
まず、民進党が解党を決めて、立民派と希望派に分裂すべきです。
その意味で、岡田をはじめとする民進存続派の衆院「無所属の会」メンバーが足を引っ張っていると思います。
岡田や江田は、民進や希望の非チャーターまで含めてまとまることを志向しているのだと思いますが、
枝野が立民の独自路線を掲げている以上、まず民進がなくならない事には、その先の動きは有り得ません。
98年の新民主党誕生は、新進党解党から始まりました。
大塚も民進解党を視野に入れた検討を年末に始めたわけで、私は岡田が足を引っ張っているのが現状だと思います。
まず民進が解党され、立憲に個人で入る人間と、希望と合併する政党と、独自路線を行く政党に分かれないと、
膠着状態が続いてしまうと思いますね。
早川忠孝の主張には納得できない事のほうが多いですが、岡田が足を引っ張っているという意見は同じです。

早川忠孝2017年12月26日 19:40
岡田さんは、自分が若い人の足を引っ張っているのかも知れない、と思わないのかしら
http://blogos.com/article/267712/

4519さきたま:2018/01/07(日) 13:58:58
「無所属の会」の篠原孝民進党選対委員長は、自らのブログで「枝野の小池化」とまで批判して、大同団結を訴えている。
自分も踏み絵を断って希望に行かなかったのに、なぜその希望と組めると思うのか。どうにも理解に苦しむ。


【民進党再生・野党統合シリーズ3】
立憲民主党にも野党統一会派結成・統合を呼びかける責任がある -国民は右でも左でもなく民進党的な中道を望んでいる- 17.12.28
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/12/_171227.html
<「主張を鮮明にした」から高得票したのではない>
>立憲民主党の枝野代表は、54名と大勝利(といっても希望の党を上回ったにすぎず、野党第1党としては最小)した後、「数合わせは意味がない」、「主張を鮮明にしたから支持を受けた」と発言している。明らかに勘違いである。
>前号で指摘したとおり、立憲民主党の高得票は、政策・理念に共感したというよりも、むしろ、判官贔屓と民進党の代替が重きを占めていたのである。
<野党第一党の党首は野党をリードして政権交代を果たすこと>
<枝野の小池化は危険な兆候>
>それを枝野代表は、小池と同じ排除の論理を振りかざし、他党からの合流つまり引き抜きまでしているのである。更に「立憲民主党が大きくなっていくことを目指すので、再編を考えていない」とのたまわっている。狭量にすぎ、野党第一党の党首の自覚が見られない。
>枝野代表の言うとおり、政策・理念が一致しないと会派は組めないなどと言っていたら、日本に会派や政党はいくつあっても足りなくなってしまう。政治家の考えはまちまちであり、政策や理念が全て一致することなどあり得ないからだ。
<国民は枝野代表に安倍政権への対峙を期待>
>枝野代表は、ずっと党の中枢を占め、訓練の場を人一倍与えられてきたにもかかわらず、どうも熟練の域に達していないようである。いまだ組織運営のコツを掴んでいないようだ。いろいろな考えの持ち主をまとめて引っ張っていくというガバナンスから逃げ、安易な純化路線を歩もうとしている。
>これでは政権交代はできない。数を大きくしないと安倍政権は倒せないのだ。安倍政権打倒という大きな目標に向かい、些細な違いには目をつぶっていかなければならない。
<リーダーには撤退の決断こそ必要>
<排除により得をしたのは立憲民主党>
<元の鞘に収まる>
>今回の合流劇は異様であり、国民がきちんと判断して立憲民主党を支援したわけではない。大半の国民は、右でも左でもない、中道・リベラル、リベラル・保守、穏健保守・穏健リベラル、こういった真ん中の政党を望んでいる。それが外ならぬ民進党なのだ。
>今で言うなら右の希望の党は自民党の補完勢力とレッテルを貼られ支持を失っており、左の立憲民主党も今の強硬路線を続けるかぎりいずれ国民の支持を失っていく。民進党は前原前代表に消されかけたが、首の皮一枚で繋がったのである。
>日本には「元の鞘に収まる」という賢い言葉がある。一刻も早く旧民進党のもとに収まり、政権交代に向け第一歩を踏み出さなければならない。


【民進党再生・野党統合シリーズ2】
野党統合に向けた第一歩は野党統一会派から始まる -立憲民主党も希望の党も心を広くして大同団結すべし- 17.12.27
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/12/_171227.html
<3党による野党統一会派、そして野党統合は当然の成り行き>
<頑なな立憲民主党の態度は?>
<政策や理念の判断材料を提供できなかった一夜漬け政党>
<優しい国民は判官贔屓>
>調子に乗る立憲民主党が野党統一会派を拒み、民進党から引き抜き(?)をしている姿を見た国民は、枝野立憲民主党の驕りを見逃さない可能性が高い。
<消えた民進党の代わりが立憲民主党>
<篠原は、比例は希望の党への投票をお願い>
<「しのはら党」支持者は篠原の気持ちを忖度して「立憲民主党」に投票>
<立憲民主党の大躍進の中身と将来予測>
>希望の党の968万票(17%)を140万票も上回ったのは、上述のとおり愛しの(?)民進党に一番近い党だからである。それを立憲民主党が熱狂的に支持されたが如く誤解しているのは、大きな間違いである。
<希望の党の候補者は民進党での活動を評価、比例復活のため比例区も希望と書く優しい支持者>
<希望の党も先細りする可能性>
>つまり、双方とも民進党のいわば「遺産」で票を伸ばしたり、当選できたのであり、このままでは先行きが危ういことが伺える。
<大同団結して政権交代を目指す>
>3つに分かれていては政権奪取はできない。従って我々には3党が大同団結し、新党を結成していく途しか残されていない。


【解散総選挙シリーズ3】
篠原が無所属出馬を決意した理由-前原代表の英断は大歓迎、しかし、政策協定は受忍限度を超える-17.10.07
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/10/171007.html

4520とはずがたり:2018/01/07(日) 19:46:50
>>4518
俺は連合バックにする大塚-古川-玉木路線に対して枝野の守護者として立ちはだかる岡田という認識です。

岡田の新党反対論も枝野へのアシストで立憲の躍進の足を引っ張ろうとする神津─大塚-古川ラインに好き勝手させない感じで非常に頼もしく思ってます。

4521とはずがたり:2018/01/07(日) 19:57:39

無所属の会は希望からは大串派が改憲とかきっかけに飛び出してくる受け皿となると思ってたけど,細野が離党とか取り沙汰されたり松沢が不可解なツイートしたりちょっとだけきな臭かった(例えばhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2488-2491あたり)けど何も起きなかったとこや,>>4519の篠原の反応を見るに,チャタメン切って希望解体が割りと水面下で具体化しつつあるけど枝野が再編拒否してて頓挫してるのかなあ?

4522さきたま:2018/01/07(日) 21:14:06
>>4520
なるほど、岡田に対してはだいぶ違った認識ですね。

統一地方選までの3党合流、最低でも参院選での統一名簿を志向しているであろう岡田と、
参院選では一人区での棲み分け以外は独自で戦いたい枝野とでは、考え方に相違が大きいです。
それを岡田が分かっていないわけはないと思いますが、どのあたりに落としどころを設定しているのか。
それが見えないように思います。
私は、岡田は枝野の守護者というよりは、あくまで旧民主・民進の政策や枠組み、
もっといえば、民進党で同じ釜の飯を食った仲間たちを守りたいのかなと思います。
枝野は、その辺りはもう少しドライなのかなと。
かつての仲間たちには高く掲げた立憲民主の旗の下に集ってほしいけれど、その旗を下ろしてまでかつての仲間と元の鞘に収まる気はないような。
「枝野原則」で仲間の所に候補を立てなかったことで筋は通していますしね。

4523さきたま:2018/01/07(日) 21:24:27
衆議院議員 岡田かつや
http://www.katsuya.net/topics/article-7294.html
新年のご挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

衆院選を経て分断された野党陣営の混乱は、もうしばらく続くかもしれません。しかし、おごり高ぶる巨大与党と対峙し、近い将来、国政選挙で政権を争うためには、政権交代ある政治の実現という共通の目標を持つ勢力が、様々な困難を乗り越えて、再び一つの大きな固まりとなることがどうしても必要です。民進党とりわけ「無所属の会」は、その結節点にならなければならないと、決意を新たにしています。

私の挑戦は続きます。本年も変わらぬご指導とご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2018年 元旦
衆議院議員 岡田克也

4524とはずがたり:2018/01/07(日) 22:22:57
>>4522
岡田そのものは共産が対立候補が立ちましたが共産との協力を推進して寧ろ選挙盤石なんで引き請けた位かと思いますし,基本共産党との協力を容認の岡田と無会で,反共で立憲が主導権握るのを嫌がってる神津やその辺べったりの愛知閥の古川・大塚と岡田の対立は明瞭かと思ってます。
三派合同に拘泥する増子(>>4509等)ですが特に岡田と増子の遺恨は強烈(>>4443)で岡田が参院主体の民進執行部の最強の抵抗勢力=枝野への防波堤になっていると思います。

岡田を結節点に枝野から大串までが個人的な希望ですが,柚木とか筆頭にダメな流れに付きたがるしか能の無い希望の旧民進議員どもが結局大挙して押しかけそうで,そこはえだのん警戒気味で,その辺は幅広く受け容れたい岡田と齟齬はあるのかも知れないですね。

4525とはずがたり:2018/01/08(月) 20:23:00
民進と希望、「統一会派」に温度差…協議を継続
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180104-OYT1T50008.html
2018年01月04日 08時59分

 民進党の増子幹事長と希望の党の古川幹事長は3日、名古屋市で会談し、統一会派の結成に向けた協議を続けることで一致した。

 22日召集の通常国会を控え、統一会派に前のめりな民進と、慎重な希望の温度差も浮き彫りになった。

 両党が統一会派を巡って具体的に協議するのは初めて。民進側が希望の古川氏の地元に出向いて行われ、両党の国会対策委員長も同席した。

 会談では、増子氏が安全保障関連法の「違憲部分の削除」を求めるなどとした党の基本的見解を説明し、古川氏は党内で議論する考えを示した。

 民進は立憲民主党を含めた3党での統一会派を目指している。古川氏が「立民抜きでも統一会派を組むか」と尋ねると、増子氏は「あくまで3党一緒にやりたい」と応じ、統一会派を拒む立民に近く再要請する方針を説明した。

(ここまで340文字 / 残り135文字)
2018年01月04日 08時59分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

4526とはずがたり:2018/01/10(水) 22:14:19


民進、安保法調整棚上げも=希望との統一会派
時事通信社 2018年1月10日 19時03分 (2018年1月10日 21時48分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180110/Jiji_20180110X288.html

 民進党は10日の常任幹事会で、統一会派構想について、立憲民主党が拒んでいることを踏まえ、希望の党との協議を先行させる方針を確認した。焦点の安全保障関連法をめぐり、希望が原則容認の立場を崩さないため、民進執行部は同法の調整を棚上げして統一会派を組むことも視野に入れている。しかし、民進党内には希望との統一会派そのものに反対論があり、意見集約できるかは不透明だ。

 安保法に関し、民進党は希望に対し、「違憲部分の削除」を受け入れるよう求めている。希望は10日の民進党との幹事長会談で「現実的な外交・安保政策を推進する」として「必要な見直しの議論を行う」と回答した。ただ、同法を容認している希望は「違憲」の表現を用いることに抵抗があり、両党の溝は開いたままだ。

4527さきたま:2018/01/10(水) 22:17:47
蓮舫氏の離党届受理=民進
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011000890&g=pol
 民進党は10日の常任幹事会で、蓮舫元代表の離党届を同日付で受理することを決めた。
蓮舫氏は昨年末に立憲民主党に入党しており、「二重党籍」状態にあったが、解消された。
(2018/01/10-17:38)

4528さきたま:2018/01/10(水) 22:27:02
>>4526
同じ常任幹事会のはずですが、時事と毎日で内容が違いますね。

民進党
立憲か希望 どちらかとの「2党先行」容認
毎日新聞2018年1月10日 20時37分(最終更新 1月10日 20時42分)
https://mainichi.jp/articles/20180111/k00/00m/010/096000c

 民進党は10日の常任幹事会で、立憲民主党と希望の党との統一会派結成を巡り、3党での結成を目指しつつも、どちらかの党と先行して2党で結成することも容認する方針を決めた。参院中心の民進執行部は希望を念頭に置くが、岡田克也元代表が代表を務める衆院会派「無所属の会」は10日の総会で、立憲との統一会派を目指すべきだとの方針で一致した。民進党の混迷は深まっている。

 民進・希望両党の幹事長らは10日午前、統一会派の協議を行い、安全保障法制について希望側が「必要な見直しを行う」との立場を説明。民進は「安保法の違憲部分の削除」を求めており、調整を続ける。この後の民進常任幹事会では「安保法を違憲ととらえているのか明確でない」などと希望の姿勢に対する批判が続出した。

 無所属の会は、昨年の衆院選の際に希望から「排除」された議員もおり、同会の一人は「希望との結成を先行させることはありえない」と語った。
【樋口淳也、光田宗義】

4529さきたま:2018/01/10(水) 22:32:22
公式発表でもなんか玉虫色ですが。

2018年01月10日
第57回常任幹事会を開催、統一会派協議の今後の方針など確認
https://www.minshin.or.jp/article/112956/%E7%AC%AC%EF%BC%95%EF%BC%97%E5%9B%9E%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%81%E7%B5%B1%E4%B8%80%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%81%AE%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%96%B9%E9%87%9D%E3%81%AA%E3%81%A9%E7%A2%BA%E8%AA%8D
>協議事項では、12月26日に蓮舫参院議員から提出された離党届の取り扱いについて、これを受理することを増子幹事長が提案、協議の結果提案通り決定した。
>また増子幹事長が統一会派結成に向けたこの間の取り組み経過(PDFダウンロード参照)を報告し、これについて意見交換。今後、あくまでも民進・立憲・希望の3党協力体制を目指す立場を堅持するが、
>それぞれの党との協議の進展のスピードにずれが生じることも考えられるとして、通常国会開会の日程も考慮し、3党連携の扉は開きつつ、どちらか1党との協議が早まる可能性もあることを確認した。
>今後両院議員総会でも確認することになるが、現時点ではまず協議を進められるところから協議を行っていく方針を了承した。

4531とはずがたり:2018/01/10(水) 22:43:19
>>4528
>同会の一人は「希望との結成を先行させることはありえない」と語った。
こんな反応が当然だと思うんですが,無会も希望も静かすぎるんですよねえ。
両党執行部が独走して他がついてきてないのか,もしくは相当慎重に根回ししてるのか?後者には見えないんですが。

4532さきたま:2018/01/10(水) 22:56:58
>>4531
希望の方は、連日役員会を開いて松沢が保守系(安保法制賛成派)を代表して異議申し立てをしてますし、静かすぎるということはないのでは。
中間派と保守系は、いまは党を割らないようにという点での一致を見てるように思います。
今すぐまた新党を作ってもさらに支持を失うだけでしょうから。
大串周辺が静かだというのはあるかもしれませんが、いま党を飛び出ても展望がないですからね。
「無所属の会」は離党者や喜四郎まで入って、民進党であって民進党でないので、希望との二党の統一会派はお断りと言えば済む話ですし、
まずは常任幹事会メンバーである岡田に任せているのではないでしょうか。
その他にも、原口、篠原、平野も常幹メンバーですし、執行部が独走したところで、
堤オーナーばりに「やりたければ(参院だけで)どうぞ」と言える状況ですからね。

4533とはずがたり:2018/01/10(水) 23:26:05
>>4532
もっと蜂の巣をつついたような騒ぎになるような事決めてると思うんですがねえ。。

松沢と岡田が統一会派拒否したら参院の民進との衆院の希望が残るのみで統一会派は出来無いっすよね。最終的には松沢もしたがうのか?!党を割りたくないってのが前面に出ててトーンを各自抑えてる様な感じをどうしても受けて仕舞います。

因みに大串氏の反応はこう↓です。批判の為の批判っぽいですが,この辺は岡田と共通するものがある印象。ほんとは立憲への合流が第一選択だけど今は主導権を握れないので批判に回っているイメージがあります。今回の統一会派はいずれにせよ流すと岡田が腹を決めてるなら解りますが。

2018年01月10日
統一会派に向けた希望の党の真剣度が問われる
http://oogushi.ldblog.jp/archives/52509968.html

希望の党と民進党の統一会派に向けた話し合いが、今日も行われました。

その中で、希望の党側から、統一会派を組むにあたって合意すべき論点としてのペーパーが民進党側に示されました。(下記参照)

ただ、その内容は、基本的にはこれまでの希望の党の考えそのまま。他党と統一会派を組んでいくのに必要な柔軟性は示されていません。特に、野党間で幅広い連携を作っていくことが大事な今、そこに向けては程遠い内容であって、幅広い統一会派の話し合いがスムーズに進むとは思えません。

残念でした。

(以下、希望の党から民進党に示されたペーパーの内容)

統一会派を組むにあたっては、以下の諸点について合意することを前提とする。
(基本理念)
〇寛容でオープンな政治姿勢を堅持し、他者を排除する主張にはくみしない。  
「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立ち、多様性を認め合い、お互いに支えあう社会の実現を目指す。

(基本政策)
○立憲主義に基づき、現行憲法の国民主権・平和主義・基本的人権の尊重という 
三原則を、より担保する観点からの憲法改正議論を進める。
〇人口減少問題をはじめ、我が国が直面する課題に正面から取り組むとともに、再分配機能の強化などにより「中間層」の再生を進める。
○北朝鮮情勢をはじめとする我が国を取り巻く厳しい安全保障環境に適切に対応できるよう、「専守防衛」を堅持しつつ、「近くは現実的に、遠くは抑制的に」を軸とする現実的な外交安全保障政策を推進する。以上の観点から、現行の安全保障法制については、必要な見直しの議論を行う。
○情報公開の徹底、行政監視能力の強化などの行政改革に取り組むとともに、これまでのしがらみに囚われず、未来を先取りする改革を大胆に進めていく。

(政権との関係)
〇我が国民主主義の健全な発展に向けて、政権交代可能な政治体制の構築に全力を挙げる。
○安倍政権と厳しく対峙し、数を背景とした強引な国会運営には断固反対する。

(通常国会への対応)
〇焦点となる働き方改革について、「働く者」の立場に立ち、過労死を根絶でき 
るような真の働き方改革につながる法改正の実現をめざす。
○森友・加計問題にとどまらず、行政の私物化や補助金等の不正受給などの問題
について徹底的に追及する。

(会派運営)
〇会派内に多様な意見が存在することを是とし、議員間で活発かつ丁寧な議論を行い、会派として結論を出す手続きを明確に定める。この手続きを経て得た結論については、全員が一致した行動をとる。
以上

4534さきたま:2018/01/10(水) 23:37:30
非自民非民進系保守スレに昨日の大串のブログを貼りましたが、
岡田と大串は、立憲も含めた旧民進3党の枠組みでまとまりたいのでしょう。
松沢らチャーターメンバーは、せっかく作った「改革保守」政党を壊したくないでしょうし、
希望の保守色を曲げずに民進との統一会派ができたら、民進の自壊が進むという計算もあるのかもしれないですね。
行田邦子は、民主離党してみんなの党に移った経緯から、埼玉の民進関係者の怒りを買っていますし、
民進との連携を深めても自分に何のプラスにもならないから反対しているのだと思います。

4535さきたま:2018/01/10(水) 23:38:56
岡田かつや
2017.12.27
党改革と3党連携を進め、統一地方選、参院選は1つの塊で
http://www.katsuya.net/topics/article-7291.html
今日は、民進党の衆参国会議員が集まった「両院議員総会」と、全国の地方自治体議員、各県連の代表者が集まった「全国幹事会・自治体議員団会議」を合同で開催し、約3時間にわたって、今までの議論の集大成を行いました。具体的には、第1に党の戦略・組織・運営に関する「基本的考え方」5項目について確認をしました。

その中で、特に、党改革を行うこととし、必要な党の規約や綱領の改正を党大会に向けて具体化する。そのための検討会を設け、共同座長は青年委員会委員長、女性議員ネットワーク代表幹事が務めることにする。加えて、地方組織や党本部のあり方や、所属議員の党内議論、党運営に臨む姿勢に関する行動規範を作る、地方組織や党本部のあり方を検討する。いずれも2月4日の党大会を目指して、検討するということになりました。そして、できる限り早期に新しい党として「生まれ変わる」ということも確認されました。かなり深い議論をしてきた結果としての確認事項となったと思います。

私が訴えてきたことは、今までこのブログをお読みいただいた方は、お分かりになられるかと思います。単に党名を変えたり、新党にすれば、国民の信頼が戻るわけではない。徹底した党改革を行い、そして、来たるべき統一地方選挙や参院選に向けて、3党の連携を深め、1つの塊で戦えるようにする。これは私が主張してきたことです。その過程で、民進党という党が発展的になくなるということは、当然想定されているわけです。
大体は、私が言ってきた方向でまとまったと考えています。

もう1つ議論したのは、統一会派についてです。立憲民主党や希望の党に統一会派を呼びかけるということです。呼びかけの文書の中には、一昨年の安保法制の違憲部分を削除するという表現が入りました。希望の党に合流する際に、安保法制が憲法違反ではないということを前提としたような表現が誓約書の中に入っていましたが、それはそうではないということを明確にしたうえで、立憲民主党と希望の党に統一会派を呼びかけるということにしました。

具体的な交渉は、通常国会が始まるまでと考えると、非常に難しいと思います。しかも、立憲民主党は、3党でやることについては極めて否定的。そういう中で、次善の策ということも念頭に置きながら、しっかり交渉していくということにしたいと思います。

具体的な交渉者としては、増子幹事長、平野国対委員長となりましたが、それをバックアップしていきたいと考えています。次の国会は、何らかの形で3党が連携して戦える、そういう状況を是非とも作り出したいものです。

4536とはずがたり:2018/01/11(木) 08:09:12
>>4534-4535
今朝の朝日読んで気付いて安心したんですが,岡田というか無会は立憲との合流を優先を決定と云う事で安心しました。ちゃんと主張どころか決定してたんですねえ。しかも民進の機関決定をほぼ無視する形で,党内は既に事実上空中分解ですね。
>岡田克也元代表が代表を務める衆院会派「無所属の会」は10日の総会で、立憲との統一会派を目指すべきだとの方針で一致した。

なんだからチャタメン排除で希望と民進が一緒になって改革保守・中道右派新党と立憲民主の二党体制となるのかなと思いましたが,2015年の代表選の構図そのままに希望(民進右派+チャタメン)+民進参院右派(友愛),岡田+大串(→中間派),立憲となるのかな。

参院選地方区だけを考えれば右派と立憲が定数3で各1名擁立で2名当選を狙い,定数1で岡田系が右から左まで糾合して1擁立して棲み分け出来るとベストなんだがなあ。
岡田と大串があんまここでごねて右派との折り合いが悪くなると地方一人区の共闘にも暗雲だから難しい。そもそも立憲が風間とか入れて杉尾にも触手で地方1人区でも積極的に擁立しそうで結局枝野+岡田+大串が軸となるのかも。

<民進党>立憲か希望 どちらかとの「2党先行」容認
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000104-mai-pol
1/10(水) 20:37配信 毎日新聞

 民進党は10日の常任幹事会で、立憲民主党と希望の党との統一会派結成を巡り、3党での結成を目指しつつも、どちらかの党と先行して2党で結成することも容認する方針を決めた。参院中心の民進執行部は希望を念頭に置くが、岡田克也元代表が代表を務める衆院会派「無所属の会」は10日の総会で、立憲との統一会派を目指すべきだとの方針で一致した。民進党の混迷は深まっている。

 民進・希望両党の幹事長らは10日午前、統一会派の協議を行い、安全保障法制について希望側が「必要な見直しの議論を行う」との立場を説明。民進は「安保法の違憲部分の削除」を求めており、調整を続ける。この後の民進常任幹事会では「安保法を違憲ととらえているのか明確でない」などと希望の姿勢に対する批判が続出した。

 無所属の会には、昨年の衆院選の際に希望から「排除」された議員もおり、同会の一人は「希望との結成を先行させることはありえない」と語った。【樋口淳也、光田宗義】

4537チバQ:2018/01/12(金) 09:14:19
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801110038.html
「誰と話せば…」 野党の「ねじれ」に、連携不足 自民が国会対策で困惑
01月11日 20:59産経新聞

「誰と話せば…」 野党の「ねじれ」に、連携不足 自民が国会対策で困惑
自民党の森山裕国対委員長(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 通常国会の22日召集を控え、自民党は野党の「衆参ねじれ」と野党間の連携不足に頭を痛めている。国会日程などの交渉相手となる野党第一会派は衆院が立憲民主、参院が民進と異なる「ねじれ」に加え、互いの意思疎通が滞っているからだ。野党間の意見集約が遅れる事態が少なくない。重要法案を多く抱える通常国会で難しい運営を強いられそうな自民党は「誰に相談すればいいのか」と困惑する。

 自民党の森山裕国対委員長は10日、立憲民主党の辻元清美国対委員長と会談し、昨年一度も行われなかった党首討論の実施を呼びかけた。森山氏は会談後、記者団に、野党の「ねじれ」を念頭に「党首討論の導入時(平成12年)とは状況が変わってきている。いろんな問題を整理しておかないといけない」とこぼす。

 先陣を切って首相に挑む野党党首にとって党首討論は見せ場だ。だが、野党第一会派が衆参で異なる一方で、会派ではなく政党別の所属議員数でみれば、立憲民主党と民進党が同じ規模という複雑な事情が絡む。それだけに、党首討論も誰がトップバッターで臨むか、簡単に決められそうにない。

 55年体制下の旧社会党、平成8年結成の旧民主党、下野後の自民党、先の衆院選前の民進党-。これまでは衆参両院の野党第一会派は同一政党が担い、他の野党の意向を取りまとめてきた。だが、昨年10月の衆院選で民進党が3分裂した結果、今回のような異例の事態となった。

 通常国会の日程をめぐる水面下の与野党交渉も混乱が広がる。政府・与党は平成29年度補正予算案の審議を29、30両日に衆院予算委員会、31日と2月1日に参院予算委で行い、遅くとも同月2日までに成立させる青写真を描いている。しかし、参院自民党幹部は「衆院側の立民国対幹部に聞き取った話を、こちらが参院民進党幹部に説明した」と打ち明ける。自民党が“介入”するのは、衆参の野党第一会派同士の交渉ルートが乏しく、放置しておけば、いつまでも調整が進まないからだという。

 野党の連携のまずさは、昨年の民進党の分裂劇以降、各党に残るわだかまりが理由だ。民進は立民、希望の3党による衆参両院での統一会派結成を呼びかけているが、立民は「終わった話」(枝野幸男代表)と冷ややか。立民にとって衆院選で希望と競合したことの遺恨はぬぐいがたい。

 民進の大塚耕平代表は11日の記者会見で、衆参のねじれについて「できる限り正常化すべきだと思っている」と述べた上で、「野党が力を発揮できる態勢を22日までにつくる努力を続けたい」と語った。

 一方で「衆参の野党第一党が違うと、衆院の議論が参院で同じように展開されるとは限らない。国会の緊張感を高める意味でいい面もある」とも指摘した。

 自民党幹部は「今の野党は国会審議に臨むうえでの責任感に欠ける。誰の話を聞けば全体の意向が分かるのか…」と戸惑う。(田中一世、広池慶一)

4538さきたま:2018/01/14(日) 21:39:01
立民 枝野代表 3党統一会派「ありえない」
1月14日 16時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180114/k10011288781000.html

立憲民主党の枝野代表は、大阪市で記者団に対し、「希望の党とは、憲法や安全保障を含めて、違っているのははっきりしている」と述べ、民進党と希望の党との3党による統一会派を結成することはないという考えを重ねて示しました。

この中で、枝野代表は国会での統一会派の結成に向けて、民進党と希望の党の幹事長が安全保障関連法や憲法改正への対応など共有できる基本政策などをめぐり大筋で合意したことについて、「他党のことなので、コメントする立場にない」と述べました。

そのうえで、枝野氏は民進党と希望の党との3党による統一会派の結成について、「ありえない。希望の党とは、結党から衆議院選挙にかけて、憲法や安全保障を含めて、国民に訴えてきたことと違っているのははっきりしている」と述べました。

一方、枝野氏は「『個人として立憲民主党と考え方が近いので一緒にやりたい』という方、『希望の党とは違う』ということで無所属で当選した方や、そこを離れるような方がいれば、できるだけ一緒にやりたい」と述べました。

4539さきたま:2018/01/14(日) 21:58:19
7904 :チバQ :2018/01/14(日) 19:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180112ddlk14010090000c.html
<立憲民主党>県連発足 代表に阿部氏「地方議員入党を」 /神奈川
01月12日 00:00毎日新聞

 昨秋の衆院選で当選した立憲民主党の衆院議員5人が11日、県庁で記者会見し、「立憲民主党県連合」の発足を報告した。代表に就任した阿部知子氏=神奈川12区=は「地方議員の皆さんに入党を呼びかける。共に地方の課題解決にあたる仲間になってほしい」と語り、入党を希望する地方議員の受け皿となって党勢拡大を図る姿勢を示した。

 阿部氏は選対委員長も担い、幹事長は青柳陽一郎氏=6区、政務調査会長は篠原豪氏=1区=が就任。早稲田夕季氏=4区、中谷一馬氏=7区=も役員に就いた。

 入党希望の地方議員がいる場合は今後、県連で申請を受け付け、党の理念、綱領を理解しているかなどを役員が見極めた上で、入党を認めるか判断する。

 阿部氏は「既に約20人の地方議員から入党の問い合わせを受けている」と明かし、3月4日の県連設立大会で入党が認められた地方議員を一斉に公表する考えを示した。

 民進党県連との関係を巡っては、青柳氏が「(所属議員を)無理に引き抜くなど無用な対立をするわけではない」と強調。民進県連がまとまって合流する可能性は「想定していない」とし、「個人として多くの議員が参画してくれるだろうと思って準備している」と述べた。

 また、衆院選で協力した共産党県委員会との選挙協力について、阿部氏は「民主主義のありかたを模索していく中で、必要が生じたら共闘もやぶさかではない」と述べるにとどめた。【宇多川はるか】

4540とはずがたり:2018/01/14(日) 22:22:25


https://twitter.com/MayamaMia/status/952507616726417408?s=06
真山勇一 参議院議員?認証済みアカウント
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その他
民進と希望が統一会派結成で基本合意とか…
そもそも憲法と安保で考え方が違うから「排除」し、されたはず。その違いを歩み寄れた、というが対立点を曖昧にしたまま数合わせだけの合流はもうやめにしないと、同じことをまた繰り返すだけ。
自分の信念を曲げずに行動していくことを決意。

3:48 - 2018年1月14日

4541とはずがたり:2018/01/14(日) 23:07:17
このまま岡田は押し切られてしまうのか?!

2018年01月14日
民進・希望幹事長が会談、2党先行での統一会派結成を大筋合意
https://www.minshin.or.jp/article/112963
統一会派協議 幹事長 増子輝彦 ニュース NEWSPICKUP

 民進党の増子輝彦幹事長と希望の党の古川元久幹事長は14日、統一会派問題について東京都内で会談、両党が先行して統一会派を組むことで大筋で合意したと明らかにした。

◆  ◆  ◆

 会談後に共同で記者会見した増子・古川両幹事長と記者団との一問一答の概要は次の通り。

 記者 本日の会談内容から。
 増子 まず、ご報告を申し上げる。今日まで希望の党、民進党で統一会派についての協議をしてきた。関係者の皆さんの大変なるご努力によって、ようやく、大筋合意がほぼ出来上がりつつあるという状況まで至った。今日はそのことをあらためて古川幹事長と私と協議をしながら、明日午前8時から2幹2国(両党の幹事長・国対委員長会談)を開いて、最終的な合意ということにしたいということになった。まだ若干、詰めるところがあるが、ほぼ大筋合意に近づきつつあるということで、今日は大変有意義な会議だったと思う。
 古川 安倍1強政治に対峙(たいじ)していく、そうした野党としての大きな固まりを作っていく。特に今度の通常国会は働き方改革が最大の焦点となってくる。私たち、働き方改革に対して、同じ思い、働く人たちの立場で、過労死などを根絶できるような、真の働き方改革を実現する、そういった意味でも協力体制を取っていく、そしてしっかりと安倍1強政治に働き方改革をはじめ対峙していく固まりをつくっていく、その第1ステップが民進党との統一会派をつくるということだと考えている。そういった意味で、本日、関係者の皆さん方のご努力を頂いて、いま増子幹事長からあったように、大筋合意に向けて、ゴールが見えてくるというところまできたので、明日の2幹2国を開いて、そこで最終的な合意をして、それぞれが党内の手続きに入っていくことを決められればなと思う。

 記者 党内には異論があるが、今後の党内調整について。
 増子 私どもが示した基本方針は、先ほど古川幹事長からもあった通り、この通常国会は、極めて重要な国会であるということ、働き方改革の問題もあるし、北朝鮮の核ミサイルの問題もあるし、世界経済もどういう状況になっていくか分からないということ、様々な課題に対処するために、やっぱりわれわれは国民の生活をまず最優先に考えていかなければならないので、そういう意味ではしっかりと会派を組んで、この国会に臨みたいというなかから、いくつかの極めて難しい問題もあったが、希望の党さんにもだいぶ譲っていただいたし、私どもも、かなり譲歩した。できれば3党一緒、立憲も含めての会派ということだったが、現時点では、立憲がなかなか協議に応じていただけないということで、希望としっかりとこれらの問題に対処するために、難しい点はあったが、お互いが譲歩しつつ、国民の生活のために、国会対応のために、大きな固まりをつくれればということで、関係者の皆さんのご努力に重ねて感謝と敬意を表したいというのがいまの私の率直な気持ちだ。
 古川 これまでも、党の皆さんのいろいろな意見もしっかり聞いて調整を進めてきた。これからもしっかりまた党内の皆さんに説明をして、わが党としての、結党以来のいろいろな議論を踏まえての、現在の立ち位置を超えない範囲のなかで調整ができていると思っているので、そこはしっかり説明をすればご理解いただけると思っている。

 記者 増子さんは「大筋合意できつつある」と言ったが、幹事長間では大筋合意して明日2幹2国で最終合意するということでいいのか。安保関連法めぐる文言の折り合いは
 増子 私と古川さんの間では、事実上を合意したといっていい状況だ。国対委員長も含めて明日2幹2国で、しっかりと最後の詰めをして、最終的な合意になればという思いでいるので、そういうことでご理解いただきたい。安保政策を含めた、この非常に悩ましい部分は、わが党でも譲るべきは譲る、譲らないところは譲らない、そういう前提でこの協議に臨んだ。私は十分、わが党の中でも今後いろんな意見が出るかもしれないが、これは乗り越えることができる内容ではないかと思っているので、中身についてはまだ、皆さんに具体的に、この時点で申し上げるわけにはいかないので、明日の2幹2国の会議のあとに、正式に皆さんに文章を配りながら、この点についてはご説明をさせていただきたい。

4542とはずがたり:2018/01/14(日) 23:07:59
>>4541
 古川 いま増子幹事長から話があった通り。安保法制についても、私どもも、私どもの党の今現在の立場のなかで理解できる、そうした部分については、譲るところは譲りながら、しかし私たちの立場をきちんと党の中で、今最終的な調整をしているというところだ。

 記者 両院総会など必要だが、予定は
 増子 当面のスケジュール感としては、明日朝の2幹2国のあと、できるだけはやい時期に、明日、執行役員会を開催したい。その上で常任幹事会、併せて議員総会、そして地方の代表の皆さんにも集まっていただいて説明をしながら、了承をいただきたいと思っている。
 古川 明日最終的な2幹2国で合意に至れば、そのあと速やかに党内手続きに入っていきたいと思っている。まだどの段階で役員会を開くとか、両院議員懇談会・総会を開くとか今決まっていないが、明日の合意を受けて、また代表とも相談しながら日程についても決めていきたい。

 記者 参院会派の締め切りは実質締め切りは17日だが、それに間に合う形で党内手続きを済ませるのか。
 増子 これは国対ともよく相談しているが、必ずしも日にちでデッドラインが設定されているわけではないので、そこはしっかりと慎重に丁寧にやっていきたい。しかしやっぱり国会対応というものがあるから、できるだけそこは私どもも考えながら、通常国会に間に合う体制でやっていきたいと思っている。
 古川 まさにそこは通常国会は22日に開会ということは決まっているので、そこに向けてこれまで協議をしてきたので、そういうものにちゃんと間に合うことを念頭に置きながら、これから党内の調整を進めて行きたいと思っている。

 記者 希望が10日に民進から投げられた文章に打ち返したあとに、12日に一度両党の幹事長会談があったと思うが、今回のは2回目か?
 増子 やっていない。
 古川 やっていない。
 増子 ただ、私どもが示した基本方針に対して、希望の党から打ち返された。それについては党内での議論をして、われわれとしてもそれに対して希望に打ち返したので。その結果のいま協議がここまで行われてきて、ほぼ大筋合意に近づいたということなので、明日の2幹2国で正式に合意できればということでいまそのスケジュール感のなかで進めているということだ。

 記者 働き方改革をめぐる3党間連携。立憲の幹事長にはいつ協議の場を申し入れるのか。
 増子 これについては、すでにもう申し入れをさせていただいた。しかし残念ながら立憲が独自に対案的なものをつくりたいということで、すでに手続きを終えたといういことを福山幹事長からお聞きしたので、私どもできれば3党という思いを持っていたが、これについても希望と一緒になって、働き方改革に対しての対案的な対応を進めていくということで、事実上、私どもも政調会長にそのお願いをしたところだ。

 記者 増子さんに。打ち返しの文章は、安保法制について、違憲という言葉は入っているのか
 増子 明日の2幹2国で最終的な大筋合意ということになるので、それまではいまここで申し上げるわけにはいかない。しかしかなりの部分で歩み寄りができたと。おたがい主張するところは主張する、譲るべきは譲る。そういう形のなかでの合意がほぼできつつあるということ。党内でこれからまたいろいろな議論があるかもしれないが、私は十分それには答えることができる内容ではないかと思っているので、明日の2幹2国の会議のあと文章をお渡しするので、ご判断をいただきたい。

 記者 大筋合意とは、民進と希望の2党で先行をすることについての大筋合意?
 増子 おっしゃるとおり。引き続き立憲には、私どもとしてはお願いをし続けていきたいと思っている。

 記者 統一会派を党としてすることになった場合、衆院では野党第1会派になるという認識か。
 増子 もちろんそういう認識だ。

4543とはずがたり:2018/01/15(月) 12:37:32
幹事長同士は蜜月。
大串等が希望を抜けて岡田無会に合流する為には一旦会派を組んで共謀罪や機密法で徹底的に議論して結局右派と袂を別つという一連の大義名分を得る為の政治劇を演じる必要があるのかも知れない。
さて,この後はどうなりますやら。

民・希幹事長、統一会派で大筋合意=両党内になお異論
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011400254&g=pol

 民進党の増子輝彦、希望の党の古川元久両幹事長は14日、東京都内のホテルで会談し、衆参両院で統一会派を結成することで大筋合意した。22日召集の通常国会に向け、両党執行部は速やかに党内手続きに入る考えだが、双方ともに所属議員から異論が出ており、調整は難航する可能性がある。

民進、安保法調整棚上げも=希望との統一会派

 統一会派は民進党が呼び掛け、両党間で基本政策の調整を続けていた。安全保障関連法をめぐり、一部を「違憲」とする民進と、容認する希望の間に隔たりがあったが、増子氏は記者団に「かなりの部分で歩み寄りができた」と説明。古川氏も「安倍1強政治に対峙(たいじ)する野党の大きな固まりをつくっていく第1ステップだ」と語った。両党は15日に幹事長・国対委員長会談を開き、合意文書を交わす見通しだ。(2018/01/14-16:49)

安保法「違憲部分を削除」=統一会派へ合意文書―民・希
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000016-jij-pol
1/15(月) 9:43配信 時事通信
安保法「違憲部分を削除」=統一会派へ合意文書―民・希
民進党と希望の党は15日、都内で幹事長・国対委員長会談を開き、衆参両院で統一会派を結成する方針を確認した。写真は協議後に取材に応じる民進党の増子輝彦幹事長(中央右)と希望の党の古川元久幹事長(同左)。
 民進党と希望の党は15日午前、東京都内のホテルで幹事長・国対委員長会談を開き、衆参両院で統一会派を結成する方針を確認した。

 この後、基本政策などに関する合意文書を発表。焦点の安全保障関連法の扱いについて「違憲と指摘される部分の削除を含め、必要な見直しを行う」と記した。

 民進の増子輝彦幹事長は記者団に「しっかり安倍政権と対峙(たいじ)していく態勢をつくる」と強調。希望の古川元久幹事長も「働き方改革などで思いを共有する野党が大きな固まりとなる動きの第一歩だ」と語った。

4544チバQ:2018/01/16(火) 18:32:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00050073-yom-pol
蓮舫元代表ら5人の会派離脱届を提出…民進
1/16(火) 17:48配信 読売新聞
 民進党は16日、離党した蓮舫元代表ら5人の会派離脱届を参院事務局に提出した。

 他の離脱議員は有田芳生、江崎孝、風間直樹、川田龍平の4氏。いずれも立憲民主党に入党しており、近く立民の福山哲郎氏とともに会派結成を届け出る見通しだ。参院の新勢力分野は次の通り。

 自民党・こころ125▽民進党・新緑風会42▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会11▽希望の会(自由・社民)6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属10

4545チバQ:2018/01/16(火) 18:32:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000558-san-pol
民進党の福田昭夫幹事長代理が統一会派不参加を表明
1/16(火) 14:38配信 産経新聞
民進党の福田昭夫幹事長代理が統一会派不参加を表明
民進党の福田昭夫幹事長代理(写真:産経新聞)
 民進党の福田昭夫幹事長代理は16日の常任幹事会で、希望の党との統一会派には参加しない意向を示した。会合を途中退席した後、記者団に明らかにした。

 民進党と希望の党は15日、両党幹事長が衆参統一会派結成に向けた合意文書を取り交わしたが、反対する議員が分党をめざす動きをみせている。

4546チバQ:2018/01/16(火) 19:07:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000089-jij-pol
民進、希望とも分裂の公算=統一会派めぐり
1/16(火) 16:16配信 時事通信
民進、希望とも分裂の公算=統一会派めぐり
希望の党の役員会に臨む(左2人目から)松沢成文参院議員団代表、玉木雄一郎代表、古川元久幹事長ら=16日午後、国会内
 民進党と希望の党の統一会派結成をめぐり、両党とも分裂する公算が大きくなった。

 15日の幹部間の合意を受け、それぞれ16日に党内手続きを進めたものの異論が噴出。希望の玉木雄一郎代表は分党を提案した。

 希望の役員会では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表が統一会派に反対を表明。しかし、玉木氏は17日の両院議員総会で承認を求める考えを譲らず、「総会の決定に従えない場合、分党してはどうか」と打診した。松沢氏らも、これを受け入れる見通しだ。

 民進党は常任幹事会を開き、大塚耕平代表が「国会での態勢を整え、安倍政権と厳しく対峙(たいじ)していく方向で臨ませてほしい」と述べ、理解を求めた。これに対し、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理が立憲民主党との協議継続を求めて反発。福田氏は中途退席し、記者団に統一会派には参加しない意向を明らかにした。

 民進党は17日に両院議員総会と全国幹事会を順次開催し、統一会派の是非を議論する。だが、民進党議員らでつくる衆院会派「無所属の会」では、福田氏のほか、党籍を持たない議員らも統一会派には参加しない見込み。参院にも「離党予備軍」を抱えており、党分裂に発展する可能性が高い。

4547チバQ:2018/01/16(火) 19:08:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000099-mai-pol
<民進と希望>統一会派、参院で異論 正式合意、見通せず
1/15(月) 22:04配信 毎日新聞
<民進と希望>統一会派、参院で異論 正式合意、見通せず
会談後の囲み取材で、質問に答える民進党の増子輝彦幹事長(中央右)と希望の党の古川元久幹事長(中央左)=東京都千代田区で2018年1月15日午前9時10分、宮武祐希撮影
 民進党と希望の党の幹事長らは15日、東京都内で会談し、衆参両院での統一会派結成に向けた合意文書を交わした。これに対し、両党の参院側からは異論が噴出。両党執行部は週内に党内手続きを終え、正式合意を目指しているが、見通しは立っていない。

【民進系3党の会派所属議員数】

 合意文書は、焦点の安全保障法制について「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」とすることで折り合った。民進党は「違憲部分の削除」を求めていたが、「違憲とされる部分」に弱めて妥協した。

 しかし、小川敏夫参院議員会長は15日、「希望とだけ先行することは、ベストの形を遠ざける。今すぐ賛成とは言えない」と記者団に語った。参院民進党には、立憲民主党抜きで希望と会派を組めば離党すると公言する議員が複数いるため、合意文書を簡単にはのめない事情がある。

 一方、希望の党の幹部会合では松沢成文参院議員団代表が「理念、政策の違う党と会派を組むことはあり得ず、絶対反対だ」と表明。松沢氏は「より考えの近い日本維新の会や無所属と組んだほうがやりやすい」と述べ、同党の参院議員3人は維新などとの連携を探る意向を示した。

 これに対し、玉木雄一郎代表は15日、松沢氏らと会談。複数の党に分割する「分党」を含めて対応を検討する考えを伝え、参院側をけん制した。

 民進党は16日に常任幹事会、17日に両院議員総会をそれぞれ開く。同党内では衆院会派「無所属の会」も希望との統一会派に消極的で、党内論議は紛糾する可能性がある。希望の党も16日の役員会で対応を協議する。【真野敏幸】

4548とはずがたり:2018/01/16(火) 19:54:42
民進党の政党助成金は落選支部長の雇用の為に有効活用しないと行けないけどこのままだと大塚・古川ラインに使われちゃうがちゃんと分党して岡田・大串ライン(親立憲系)に流れて欲しい所。

新人は立憲からの立候補希望するかも知れないけど将来的には合流含みだし。

果たして今回の再編過程で大串派と岡田系が分党で親立憲ブロックとして成立するのかも未だ見通せないけど政治家としてそれは模索せなあかんやろ〜

4549さきたま:2018/01/16(火) 23:18:50
民進、希望とも分裂へ=統一会派めぐり
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011600790&g=pol
 民進党と希望の党の統一会派結成をめぐり、両党とも分裂する公算が大きくなった。15日の幹部間の合意を受け、それぞれ16日に党内手続きを進めたものの異論が噴出。希望の玉木雄一郎代表は分党を提案した。
 統一会派結成は、国会対策の主導権を握るのが狙いだが、分裂に伴い、衆院で野党第1会派の立憲民主党を上回るかどうかは不透明な情勢だ。統一会派に参加しない議員に対し、立憲は個別に連携を呼び掛けている。
 希望の役員会では、結党メンバーの松沢成文参院議員団代表が統一会派に反対を表明。しかし、玉木氏は17日の両院議員総会で承認を求める考えを譲らず、「総会の決定に従えない場合、分党してはどうか」と打診した。松沢氏や中山恭子参院議員らは、分党を受け入れる見通しだ。
 民進党は常任幹事会を開き、大塚耕平代表が「国会での態勢を整え、安倍政権と厳しく対峙(たいじ)していく方向で臨ませてほしい」と述べ、理解を求めた。これに対し、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理が立憲との協議優先を要求。福田氏は途中退席し、記者団に統一会派には参加しない意向を明らかにした。
 民進党は17日に両院議員総会と全国幹事会を順次開催し、統一会派の是非を議論する。だが、民進党議員らでつくる衆院会派「無所属の会」では、福田氏のほか、党籍を持たない議員らも統一会派には参加しない見込み。参院にも「離党予備軍」を抱えており、党分裂に発展する可能性が高い。
(2018/01/16-22:17)

4550さきたま:2018/01/16(火) 23:56:16
民進愛知県連
「新政あいち」2月設立へ
毎日新聞2018年1月13日 21時45分(最終更新 1月13日 21時56分)
https://mainichi.jp/articles/20180114/k00/00m/010/085000c
 
 民進党愛知県連は13日、名古屋市内で定例幹事会を開き、2019年春の統一地方選に向け同党の県議団と名古屋市議団を中心に検討している地域政党の設立総会を2月3日に同市内で開くことを決めた。名称について、県議団は「新政あいち」とする方針を既に確認しており、市議団でも諮り決定する。

 地域政党は、県内の民進党地方議員が中心になってつくったネットワーク「自治体政策フォーラム・愛知」を母体とする。2月3日は設立総会に先立ってフォーラムの臨時総会を開いて解散し、新しい地域政党を設立する。民進党を離党して立憲民主党に移った地方議員や、県や名古屋市以外の地方議員にも広く呼びかけるという。
【山衛守剛】

4551さきたま:2018/01/17(水) 01:05:26
江田憲司(衆議院議員)‏認証済みアカウント
@edaoffice
https://twitter.com/edaoffice/status/953289826400288769

今夜の衆院「無所属の会」の緊急総会で決まったこと。
①明日の両院総会での希望との統一会派については反対する。
②仮に、執行部が強行する場合は退席する。
③以上の方針を今晩中に岡田代表から大塚代表に申し入れる。

7:36 - 2018年1月16日

4552さきたま:2018/01/17(水) 01:20:10
立民枝野代表と小沢一郎氏が会談、通常国会へ連携
[2018年1月16日23時1分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201801160000689.html
 
 立憲民主党の枝野幸男代表は16日夜、自由党の小沢一郎共同代表と東京都内のホテルで会談した。22日に召集される通常国会の対応を協議し、連携を図っていく方針を確認した。希望の党と民進党の統一会派結成を巡る混乱含みの状況や今後の対応に関しても、意見を交わしたとみられる。

 双方は、来年夏の参院選での共闘も話題にした。会談後、枝野氏は記者団に「参院選1人区は一本化しないといけないという話をした」と説明。同席した立民の福山哲郎幹事長は「小沢氏から選挙区情勢について示唆をいただいた」と述べた。

 希望と民進の統一会派結成に関し、小沢氏は「基本政策をしっかり合意した連携でなければならない」と語った。
(共同)

4553チバQ:2018/01/17(水) 07:26:17
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180117k0000m010170000c.html
<統一会派>民進と希望、分裂は必至 衆院・岡田氏ら反対
07:00毎日新聞

<統一会派>民進と希望、分裂は必至 衆院・岡田氏ら反対

希望の党役員会に臨む玉木雄一郎代表(右)と松沢成文参院議員団代表=国会内で2018年1月16日、川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 民進党と希望の党は16日、幹部会合をそれぞれ開き、統一会派結成に向けた党内手続きを進めた。両党内で異論が噴出しており、衆院の民進系会派「無所属の会」は同日夜、東京都内で会合を開き、希望との統一会派を17日の両院議員総会で決めることに反対することで一致。希望の玉木雄一郎代表は統一会派に反対している参院側に分党を正式に提案した。両党の分裂は必至の情勢で、統一会派は頓挫する可能性も出てきた。

 民進は常任幹事会で、統一会派結成を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。ただ、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理(衆院議員)は「立憲民主党と先に会派を組むべきだ」と反発。福田氏は会合後「決定には従わない」と記者団に語り、統一会派への不参加を表明した。

 無所属の会には希望との統一会派に消極的な議員が多く、野田佳彦前首相も16日、統一会派には加わらない意向を周辺に伝達した。同会の岡田克也代表は16日夜の会合後、「拙速に決めて党内が分断されては意味がない」と記者団に語った。岡田氏と民進の大塚耕平代表は17日の両院議員総会前に、東京都内で会談する。

 一方、希望が国会内で開いた役員会では、松沢成文参院議員団代表が「参院の3人は反対だ」と改めて表明した。執行部は17日の両院議員総会で統一会派結成を決定する構えで、玉木氏は松沢氏に対し分党を提案し、松沢氏は「検討する余地はある」と応じた。【光田宗義、樋口淳也】

4554とはずがたり:2018/01/17(水) 12:33:13
>岡田克也・元代表や野田佳彦前首相ら民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)では、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、大半が反対した。執行部が採決に踏み切れば退席する構えだ。
無所属の会からは余り零れてこないのでは無いか,平野ぐらいと思ってるんだけどどうかなぁ。
そうなると統一会派と云っても希望+玄葉・中島・重徳な気がする。長島がノリノリで新会派を領導するとかなったら不愉快だなあ。大串派からは何人かは離脱して無所属の会へこい。

民進、統一会派で異論相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000049-jij-pol
1/17(水) 12:13配信 時事通信

 民進党は17日午前、党本部で両院議員総会を開き、希望の党との統一会派結成の是非を議論した。

 執行部は22日召集の通常国会に間に合わせるため了承を取り付けたい考えだが、出席者からは異論が噴出しており、分裂へ進展しそうだ。

 総会では「立憲民主党も含めた3党統一会派が望ましい」など、希望のみとの連携強化に反対する声が続出。出席者の一人は「もう少し時間をかけた方がいいという意見が多い」と語った。

民進が「統一会派」協議…異論が根強く党分裂も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00050043-yom-pol
1/17(水) 11:58配信 読売新聞
民進が「統一会派」協議…異論が根強く党分裂も
民進党の両院議員総会で大塚代表(左奥)の発言中に異議を申し立てる議員(手前)(17日午前、民進党本部で)=青山謙太郎撮影
 民進党は17日午前、希望の党との統一会派結成について協議する両院議員総会を開いた。

 党執行部は、22日召集の通常国会に間に合わせるため、17日中に了承を取り付けたい考えだ。ただ、党内には異論が根強く、了承にこぎ着けたとしても離党者が出て党分裂に至る可能性がある。

 増子幹事長は総会の冒頭、「安倍内閣と対峙(たいじ)し、国民生活を向上させる。希望と政策・理念の合意はした」と述べ、統一会派結成への理解を求めた。

 これに対し、岡田克也・元代表や野田佳彦前首相ら民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)では、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、大半が反対した。執行部が採決に踏み切れば退席する構えだ。

4555チバQ:2018/01/17(水) 12:36:18
統一会派がどーなるか、国民に(わたはしも含めて)まっっっっったく関心を持たれてないですね。
与党の対抗勢力ではなく、二軍扱いも良いところですね。

4556名無しさん:2018/01/17(水) 14:17:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000042-mai-pol

<民進党>統一会派、了承を見送り 議員総会で異論相次ぎ
1/17(水) 13:03配信

毎日新聞
<民進党>統一会派、了承を見送り 議員総会で異論相次ぎ
両院議員総会に出席する大塚耕平代表(手前)と岡田克也常任顧問(右)=東京都千代田区で2018年1月17日午前10時24分、和田大典撮影
 民進党は17日午前、党本部で両院議員総会を開き、希望の党との統一会派結成についての執行部提案への了承を見送った。2時間以上の総会では出席議員の異論が相次ぎ、22日の通常国会召集までには結論を出さないこととなった。

【両院議員総会の様子を写真特集で】

 衆院の民進系会派「無所属の会」は16日夜、17日の総会で統一会派結成を決めることに反対することで一致。参院議員中心の執行部は結成の承認を目指したが、無所属の会の一部議員は承認の採決が強行された場合は退席する構えだった。

 総会冒頭で増子輝彦幹事長は「会派結成を目指すということをこの総会で皆さんに賛同いただければ幸いだ」と述べて理解を求めた。これに対し出席議員から「時間をかけて議論したほうがいい」などとする慎重論が続出。「立憲民主党と希望と3党で会派を組むのが一番理想的だ」と求める声も上がった。

 希望の党も17日午後に両院議員総会を開く。【真野敏幸】

4557とはずがたり:2018/01/17(水) 15:13:57

まあ取り敢えず通常国会前の統一会派は俺の見立て通り岡田が体を張って阻止だったな。
統一会派で立憲から野党第一会派を奪うのは衆院で示された民意に対するクーデターだからな。見識である。

で,平野が矢張り統一会派派か。「ら」って誰だ?
>希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き、

で,その次の一手だが,折角希望が分裂迄しそうなのにこれに呼応しない手は無い。

通常国会のスターティングの会派が確定した後なら入れ替わっても筆頭は変更しないんだよねえ?
その後は適当に数合わせして統一会派形成し後にグダグダやって分裂して結果大串や山井を希望から無会に引き抜く作業が必要だ。めんどくせーなー。とっとと大串・山井・寺田辺りが飛び出してくればええねん。

で,目先としては希望はどないすんのかね?分党もペンディング?

「統一会派」、民進が結論持ち越し…総会で異論
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180117-OYT1T50043.html?from=ycont_navr_os
2018年01月17日 13時18分

 民進党は17日午前、希望の党との統一会派結成について協議する両院議員総会を開いた。

 党執行部は、22日召集の通常国会に間に合わせるため、17日中に了承を取り付けたい考えだったが、総会では異論が噴出し、結論を持ち越した。

 今後の対応は、大塚代表ら執行部と、岡田克也・元代表が率いる民進党籍の無所属議員らの会派「無所属の会」(14人)が協議することになった。

 増子幹事長は総会の冒頭、「安倍内閣と対峙たいじし、国民生活を向上させる。希望と政策・理念の合意はした」と述べ、希望との統一会派結成への理解を求めた。

 これに対し、岡田氏や野田佳彦前首相らは、希望が衆院選で「排除」を振りかざしたことなどを理由に、統一会派に反対した。希望との連携に前向きな同会の平野博文国会対策委員長らを除き、大半が立憲民主党との統一会派を主張している。

(ここまで365文字 / 残り204文字)
2018年01月17日 13時18分

4558とはずがたり:2018/01/17(水) 15:39:30
ここは大塚には辞任して貰って岡田が代表に就任,大塚ら今回の執行部など,安保法について「違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う」という合意文書に喜んで乗れる連中だけ民進から分党して希望と一緒になるべきであろう。

4559とはずがたり:2018/01/17(水) 15:48:24
>代表が「分党」という提案をしてしまった以上、設立メンバーとの分党はもはや避けられないという見方が強まっていて、
不退転の決意をした筈の代表があっさり信頼関係がなくなった(しかも無会が反対しててこうなりそうなことは俺でも予想ついてた)とか云って引き下がるんだからなあ。

松沢もすかさず分党は無くなったhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/2550-2551と火消しに廻ってるし・・(;´Д`)

野党またまた分裂危機 統一会派に岡田克也氏ら反対(2018/01/17 11:49)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000118846.html

 野党がまたまた分裂の危機です。去年の衆議院議員選挙で民進党は3つに分かれましたが、今、統一会派を目指して民進党と希望の党が接近しています。しかし、民進党内では岡田克也氏らが反対。希望の党でも反対論があり、玉木代表は分党を提案していて、このままでは四分五裂になりかねない状況です。通常国会の開幕は5日後に迫っていますが、どうなるのでしょうか。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 民進党の両院議員総会は現在も続いています。総会は、冒頭から不規則発言が飛び出す大荒れの展開になりました。
 民進党・小西洋之参院議員:「何、偉そうなこと言ってんだ!」
 この後もさらに異論が噴出し、「党が割れるような議論に走るべきではない」「希望との会派結成を一体、誰が望んでいるのか」などと、立憲民主党との話し合いを優先させるべきだという声が挙がっているということです。岡田氏が率いる「無所属の会」が反対に回ったことで、統一会派の結成を押し切っても、衆議院で立憲民主党の数を抜いて野党第一会派になる構想は実現しません。依然、複数の参議院議員が離党したうえでの立憲民主党入りを検討しています。
 こうした状況に、希望の党側の雲行きも怪しくなってきました。17日午後には、こちらも両院総会を予定していますが、民進党が了承しなければ、統一会派自体がはかられない可能性もあります。ただ、代表が「分党」という提案をしてしまった以上、設立メンバーとの分党はもはや避けられないという見方が強まっていて、希望、民進党とともに再分裂の公算が高まっています。

4560とはずがたり:2018/01/17(水) 16:33:50
>民進党では現在、杉尾参議院議員ら少なくとも5人が離党して立憲民主党入りを検討している。
>民進党・杉尾参院議員「このまま曖昧な政策合意のままで、希望の党との会派結成を強行した場合には、私は最後のタイミングなので、離党しますと」
杉尾以外の4人って誰だ?真山は未だ離党してないよね。

民進・希望 統一会派結成に総会大荒れ
1/17(水) 12:24配信 日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180117-00000031-nnn-pol
Nippon News Network(NNN)

民進党の執行部は17日、希望の党との統一会派について党内の了承をとりつける方針。両院議員総会が行われている民進党本部前から清田記者が中継する。

午前10時から始まった総会は続いていて、統一会派結成に反対する声が相次ぎ、大荒れとなっている。会議では、出席議員から「立憲民主党と先に組むべき」「希望の党と組むと党が割れる」といった反対意見があがっているという。

民進党では現在、杉尾参議院議員ら少なくとも5人が離党して立憲民主党入りを検討している。

民進党・杉尾参院議員「このまま曖昧な政策合意のままで、希望の党との会派結成を強行した場合には、私は最後のタイミングなので、離党しますと」

しかし執行部は、反対を押し切って17日に了承を得る考え。

一方、希望の党も午後の両院議員総会で、統一会派の結成を決める方針。ただ、反対する参議院議員らは少なくとも5人に達していて、分党する見通し。

国会内の勢力を増やすはずの統一会派にもかかわらず、両党とも分裂含みで混乱ばかりが際立つ状況が続いている。

4561とはずがたり:2018/01/17(水) 17:12:40
大塚執行部は三派連合を掲げはしたけど事実上,連合をバックとした(=分裂する位ならチャタメンと組んだ方がマシというスタンス)希望の党との共闘優先の執行部であった訳だがそれがこういう結果で終わったからには岡田が連合と対応にやり合いつつ立憲と協力出来る体制を組む執行部を作るべきだ。

岡田なら連合の顔色窺って分党を提案できなかった大塚とは異なる。大塚らを希望に呉れてやる事で無駄に希望内にいるリベラル派とのトレードが実現してすっきりするであろう。

4562チバQ:2018/01/17(水) 18:37:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000060-jij-pol

統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も―民・希


1/17(水) 14:17配信

時事通信







統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も―民・希


希望の党の緊急役員会に臨む玉木雄一郎代表(中央左)ら=17日午後、国会内


 民進党と希望の党が幹部間で合意した統一会派の結成は17日、当面実現しない見通しとなった。

 会派結成を呼び掛けた民進が党内の了承を得られず、希望の玉木雄一郎代表は民進との統一会派協議に応じない考えを表明。幹部間の合意は事実上、解消された。離党の動きが収まらない民進は混乱を広げた形となり、統一会派を目指した大塚耕平代表ら執行部の責任を問う声が出そうだ。

 民進は17日午前、党本部で両院議員総会を開き、統一会派について所属議員の意見を聞いた。しかし、希望とだけの会派結成に異論が相次ぎ、執行部は同日の了承取り付けを断念。立憲民主党との統一会派を再び模索することとし、今後の対応を民進系の衆院会派「無所属の会」に委ねた。同会派の安住淳元財務相はこの後、記者団に「執行部の提案は事実上、否決された」と述べた。

4563チバQ:2018/01/17(水) 18:37:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000107-jij-pol

立憲民主が参院会派結成


1/17(水) 18:34配信

時事通信



 立憲民主党は17日、新会派「立憲民主党」の結成を参院事務局に届け出た。

 会派の代表は福山哲郎幹事長が務め、川田龍平、風間直樹、有田芳生、江崎孝、蓮舫各氏の計6人が参加する。新たな参院の勢力分野は次の通り。

 自民・こころ125▽民進・新緑風会42▽公明25▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽立憲民主6▽希望の党3▽無所属クラブ2▽沖縄の風2▽国民の声2▽無所属4。

4564チバQ:2018/01/17(水) 18:38:15
↑無所属クラブっ誰でしたっけ?

4565名無しさん:2018/01/17(水) 19:02:27
>>4564

アントニオ猪木氏と元みんなの党の薬師寺さんです

4566チバQ:2018/01/17(水) 19:47:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801170023.html
赤旗が「統一会派に加わったら裏切りになる16人の民進党議員リスト」掲載
17:19産経新聞

赤旗が「統一会派に加わったら裏切りになる16人の民進党議員リスト」掲載

共産党の小池晃書記局長(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 共産党機関紙「しんぶん赤旗」は16日付の紙面で、民進党と希望の党の統一会派結成構想に絡み、過去の国政選挙で野党統一候補として戦うなどした民進党議員16人の氏名を掲載した。「統一会派に加わるとなると裏切りになる」としている。

 記事は、共産党の小池晃書記局長が15日の記者会見で、安全保障法制の廃止などに関し民進、共産など野党党首が合意してきた経緯を踏まえて「民進党が希望の党と統一会派を組むことは党首合意に背くものだ」と述べたことを紹介した。

 その上で、民進党籍を持つ衆院議員に「希望の党には行かないと表明や約束をした議員」が8人、参院議員に「野党統一候補として当選した議員」が8人いると指摘し、これらの議員の氏名を列挙した。

 赤旗が掲載した衆参各8人は次の通り。(敬称略)

 【衆院】安住淳▽金子恵美▽福田昭夫▽黒岩宇洋▽篠原孝▽中川正春▽平野博文▽原口一博

 【参院】田名部匡代▽桜井充▽舟山康江▽増子輝彦▽宮沢由佳▽杉尾秀哉▽芝博一▽足立信也

4567チバQ:2018/01/17(水) 20:42:42
>>4565
ああ!
まだ、あったんですね 、、、

4568とはずがたり:2018/01/17(水) 21:14:18
>>4566
こんなのやったら陰湿な共産的な感じになっちゃいそうで,統一候補も共産党に頭が上がらない候補と見られちゃいそうで双方にとってよくなさそうなのにぃ。

4570チバQ:2018/01/17(水) 23:56:30
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180117/plt1801170038-s1.html
民進党の「決められない政治」なお健在 無策と迷走の末、民進・希望の統一会派構想が白紙化2018.1.17 21:22

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 民進党の「決められない政治」は党3分裂という激動を経てもなお健在のようだ。民進党と希望の党の統一会派交渉が17日決裂した理由は、民進党の無策に尽きる。党内の反対派への根回しも善後策提示もなく、「丸腰」で臨んだ交渉が円満にまとまるはずはない。

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 民進党の17日の両院議員総会は、会派結成反対派が執行部を突き上げ、大荒れとなった。大塚耕平代表が統一会派について切り出したとたん、小西洋之参院議員はヤジを浴びせた。

 「何を偉そうなことを言っているんだ!」

 会派結成構想に対しては、民進党だけでなく、希望の党内にも根強い反対論がくすぶっていた。民進党との決別を掲げて衆院選を戦った手前、「先祖返り」への批判は避けられないからだ。そこで希望の党の玉木雄一郎代表は会派結成反対派の松沢成文参院議員団代表に「分党」を打診し、党内手続きが進むように調整していた。

 しかし、民進党執行部がこうした策を講じた形跡は見られない。16日の常任幹事会で会派結成を両院議員総会に諮ることを決めたはずが、衆院の民進党系会派「無所属の会」(代表・岡田克也常任顧問)は同日夜の会合で「反対」というあべこべの方針を確認した。17日の総会前になって岡田氏が大塚氏に無所属の会の方針を伝え、おなじみの党内不一致と根回し不足を印象づけた。

 「昨年の衆院選のしこりが非常によく分かった。こういう展開になった大きな理由だと思う…」。大塚氏は結論を見送らざるを得なかった理由を記者団に語ったが、「しこり」の根深さは分かっていたはずだ。

 希望の党の保守系議員は旧民主党時代から連綿と続く“迷走体質”を嘲笑を込めて評した。

 「ディス・イズ・民進党だね」(松本学)

4571チバQ:2018/01/17(水) 23:58:21
https://mainichi.jp/articles/20180118/k00/00m/010/119000c
民進・希望統一会派見送り 両党執行部の求心力低下

毎日新聞��2018年1月17日 21時25分(最終更新 1月17日 22時28分)

両院議員総会に出席する大塚耕平代表(手前)と岡田克也常任顧問(右)=東京都千代田区で2018年1月17日午前10時23分、和田大典撮影

 民進、希望両党による統一会派結成が当面実現しない見通しになった。民進は17日の両院議員総会で「理念や基本政策が違う」と異論が続出して了承が得られず、これを受けて希望も協議の打ち切りを決定。通常国会(22日召集)前の結成交渉が決裂した。結成に反対していた希望の参院議員の分党や民進党の分裂は回避されたが、立憲民主党を除く協議を先行させてきた両党執行部の求心力が低下するのは必至だ。

 民進の両院総会は46人が出席し、増子輝彦幹事長が「(希望と)会派結成を目指すことを賛同いただければ幸いだ」と理解を求めたが、希望が安保法制を一部容認していることから「理念を曲げて希望と会派を組めば、立憲とは組めなくなる」などと反対が続出。このため民進執行部は改めて3党の統一会派を目指し、立憲とも引き続き交渉する方針を示して了承された。

 民進の大塚耕平代表は総会後、「希望との交渉がいい線まで来ていたが、残念だ。昨年の衆院選のしこりは相当に根深い」と記者団に語る一方、今後も代表を続投する考えを示した。

 希望の玉木雄一郎代表も記者団に「オリジナルの希望の政策理念と、後から加わった人たちの思いに多少ずれがある」と説明。小池百合子前代表(東京都知事)に近い党結成メンバーと、他の議員との温度差が解消できなかったとした。野党3党は通常国会にほぼ現状勢力で臨むことになる。

 一方、衆院の民進系会派「無所属の会」(岡田克也代表)は同日、立憲との統一会派を模索する方針を確認。同会の安住淳元財務相は「衆院野党第1会派の立憲を中心にまとまるのも重大な選択肢の一つだ」と述べ、同会が中心になって協議を進めたい考えを示した。ただ、立憲側は希望を含む統一会派を否定しており、野党再結集の見通しは立っていない。【光田宗義、真野敏幸】

4572チバQ:2018/01/18(木) 06:22:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000104-mai-pol
<民進・希望>内部に分裂の火種 統一会派見送り
1/17(水) 21:35配信 毎日新聞
<民進・希望>内部に分裂の火種 統一会派見送り
民進党両院議員総会に臨む大塚耕平代表=党本部で2018年1月17日午前9時58分、川田雅浩撮影
 民進党と希望の党が協議していた統一会派結成構想は17日、両党幹事長が14日に大筋合意してからわずか3日で破綻した。民進では与党に対峙(たいじ)する「大きな塊」(大塚耕平代表)を作るため希望との連携を画策した参院中心の執行部と、衆院選で希望から「排除」されたわだかまりを抱える衆院側との温度差が表面化。希望でも安全保障法制を巡る結党メンバーと民進合流組との認識のずれが再燃した。両党とも内部に分裂の火種を抱えたまま、通常国会に臨むことになる。

 「希望との交渉はかなりいい線まできていた。打ち切りになったことは大変残念だ」。大塚氏は17日、希望との統一会派が頓挫したことに無念さをにじませた。

 大塚氏ら民進執行部は希望との2党による会派結成に早くからかじを切り、安全保障法制など基本政策のすり合わせを進めていた。これに対し衆院の民進系会派「無所属の会」は、衆院選で民進出身者を「排除」した希望結党メンバーの細野豪志元環境相らを会派から外すことも念頭に「けじめ」(同会幹部)を希望側に要求。しかし、希望の側からは明確な回答がなく、無所属の会は16日夜に統一会派反対で一致した。

 統一会派構想の肝の一つが、衆院での「野党第1党確保」だった。その当事者である無所属の会の反対が、執行部を断念に追い込む決定打になった。

 参院民進党内にも政策・理念が近い立憲と会派を組むべきだと主張する議員が10人前後おり、うち数人は離党もちらつかせて執行部をけん制していた。離党を検討していた杉尾秀哉参院議員は17日、希望との統一会派協議打ち切りを受け、「今すぐ離党する必要はなくなった」と記者団に語った。

 一方、希望の党は玉木雄一郎代表が16日、統一会派に反対した結党メンバーの松沢成文参院議員団代表らに分党を提案。希望幹部は「統一会派の先には両党による新党も視野に入れていた」と語るなど、前のめりだった。それだけに民進に、はしごを外された形だ。別の幹部は「信頼関係が失われた。決裂だ。子供の使いじゃない」と怒りをあらわにした。

 ただ、玉木氏は昨年11月の共同代表選で「希望のカラーを明確にする」と主張して当選しただけに、民進との統一会派は基本政策の違いを棚上げした「先祖返り」とも取れる。松沢氏は17日、「政策・理念の異なる政党と性急にやろうとしすぎて大失敗した」と執行部を批判した。【樋口淳也、遠藤修平】

4573チバQ:2018/01/18(木) 06:23:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00321140-sbcv-l20
民進と希望の統一会派は結論見送り・杉尾議員は「離党を保留」
1/17(水) 20:00配信 SBC信越放送

民進と希望の統一会派は結論見送り・杉尾議員は「離党を保留」

民進党と希望の党の統一会派結成に反発し、離党の意向を示していた参議院長野県区選出の杉尾秀哉議員は、会派結成が決裂したことを受け、離党の結論を先送りしました。
杉尾議員は、統一会派の是非を議論する民進党の両院議員総会に離党も辞さないとの立場で臨みました。
総会では、ほかの党より先に希望の党と統一会派を結成する執行部の方針に理解が得られず、結論は見送られました。
今後、立憲民主党も含めた3党による統一会派を目指し交渉を続けることになりました。
一方、希望の党は、信頼関係が崩れたとして民進党との統一会派の交渉は決裂しました。
これを受けて、杉尾議員は民進党からの離党を保留し、「今後は、立憲民主党を核にまとまっていくことになると思う、民進・立憲、どちらの立場にいるとしても橋渡し役となりたい」と述べました。


最終更新:1/17(水) 20:24

4575名無しさん:2018/01/18(木) 12:03:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180118-00205118-toyo-bus_all

民進系「コップの中の争い」が終わらない理由
1/18(木) 10:43配信

東洋経済オンライン
民進系「コップの中の争い」が終わらない理由
22日に召集される通常国会を前に、民進党系野党は統一会派をつくることに失敗した(写真:kokouu / iStock)

 大山鳴動してネズミ1匹も出ず……。民進党と希望の党の統一会派結成を巡る動きは、まさにこの通りの結果となった。1月17日に開かれた民進党の両院議員総会は3時間にわたったが、統一会派結成についての了承は得られず断念。これを受けて希望の党は、午後の両院議員懇談会・総会を全面的に非公開の懇談会に切り替えて、統一会派結成を見送った。

 「1月22日の開会を目指した統一会派の結成に向けた協議・検討は、今日でもってひとまず終わりにしたい」

 希望の党の玉木雄一郎代表は同日夕方、国会内で民進党との協議の打ち切りを宣言。統一会派結成を前提にした松沢成文参議院議員らの「分党構想」も、とりあえずはなくなった。

 そもそもこの統一会派構想はなぜ失敗したのか。そして、なぜ民進党系野党はまとまる力を失っているのだろうか。

■3党での統一会派結成を目指したが…

 ひとつは民進党の大塚耕平代表のガバナンス能力不足といえるだろう。

 民進党は当初、立憲民主党も含めての3党の統一会派結成にこだわった。しかし立憲民主党は希望の党との「政策の差」を理由にこれを拒否。もっともそれは表向きで、実際には2017年10月の衆院選で希望の党に排除された恨みや、せっかく支持率が10%前後を維持しているのに、支持率が極めて低い希望の党や民進党と組むことでむざむざ落としたくないという本音が見えている。

 そして今、表面上、立憲民主党は「希望の党抜きの統一会派結成」に前向きだが、これもうまくいく保証はない。

 「福山問題が残っている。あの時に福山さんを追い出したりしなければ、立憲民主党と統一会派結成問題は生じなかった」

 ある民進党関係者が悔やんだのは、民進党が昨年10月に立憲民主党に参加した福山哲郎参院議員を院内会派(民進党・無所属の会)から外した件だ。もしこの時に福山氏の望み通りに民進党の院内会派に留めておいたなら、いまは「まるごとは認めない」と主張している立憲民主党との衆議院での統一会派結成は容易だっただろう。

4576名無しさん:2018/01/18(木) 12:04:08
>>4575

 もっともこれを決定したのは小川敏夫民進党参議院会長。「同じ会派で首班指名が異なることになる」というのが理由だった。福山氏排除の翌日に代表に就任した大塚代表に直接の責任があるわけではない。

■各グループの動きを制することができなかった

 むしろ大塚代表が責められるべきは、党内での各グループの動きを制することができなかった点だろう。

 立憲民主党にシンパシーを感じている石橋通宏参議院議員、小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員、白眞勲参議院議員、真山勇一参議院議員の5名は16日に連名で常任幹事会に対して「要望書」を提出し、希望の党の安保法制や集団的自衛権についての考え等について執行部に確認することを要求。同日夜に会合を開いて、受け入れられない場合は離党することを確認し、17日には「離党会見」の会場まで準備した。

 また衆議院での院内会派である無所属の会も16日夜に「総会」を開き、希望の党との統一会派結成について反対し、それが強行される場合は両院議員総会を退席することを決定している。

 無所属の会は、代表を務める岡田克也元外相や安住淳元財務相など民主党政権時の中心メンバーも多い。選挙も強く、政治キャリアでは参議院議員である大塚代表よりも“格上”で、執行部としては無視できない存在だ。

 その一方で無所属の会は昨年の衆院選で、希望の党から事実上はじかれたという経緯がある。とりわけ希望の党のチャーターメンバーである細野豪志元環境相などに対する反感は強いようだ。

 細野氏への反感は以下のような形でも表面化している。たとえば、野田佳彦元首相は昨年11月27日に「股くぐりの真相」と題したブログの文章で、「三権の長経験者は遠慮してもらいたい」と希望の党への公認申請を辞退するように促した細野氏から「あれは上(小池百合子東京都知事)からのやむをえない指示」と弁明されたことを暴露している。

 かねてから細野氏と馬が合わないと言われていた岡田氏も、「細野氏が希望の党から出ていけば、岡田氏は希望の党との連携は認めてもいいと考えているのではないか」と言われていた。

4577名無しさん:2018/01/18(木) 12:06:13
>>4576

■岡田氏の態度が180度変わった理由は? 

 15日に開かれた会見で民進党の増子輝彦幹事長は、「本日の役員会では無所属の会の岡田代表は地元日程のために欠席したが、審議に関与したので、内容には納得している」と述べ、希望の党との統一会派結成に反対しているとは認識されていなかった。その態度が180度変わったのは、同日からインフルエンザのため静養している細野氏が、希望の党残留を表明したからかもしれない。

 「けじめを付けるべきだ」。17日午後、衆議院議員会館の中で岡田氏はこう述べた。この言葉は、希望の党と連携するためには、細野氏らが抜ける必要があるとの思いを込めているのだろうか。尋ねると、岡田氏は「それは言えない」と述べて自室に入っている。

 思わせぶりな岡田氏とは対照的に、安住氏は本音を隠そうとはしない。両院議員総会の後、安住氏は民進党の議員に向かってこう述べたという。

 「これはね。権力闘争なんだ」。16日夜には、立憲民主党の枝野幸男代表が自由党の小沢一郎代表と2時間半にわたって会談した。「これからの協力を話し合った」とされるが、万が一希望の党と民進党の統一会派が実現した場合、立憲民主党は野党第一党からすべり落ちる。その場合、リベラル勢力はどのように対処し、連携していくべきかという内容を話し合ったと思われる。

 近親憎悪と打算の狭間で、虎視眈眈と次の展開が練られている。果たしてそれで日本の政治は変わるのか。コップの中の争いに興じるだけの野党の姿を目の当たりにした国民の多くは失望するしかないだろう。

安積 明子 :ジャーナリスト

4578名無しさん:2018/01/18(木) 12:38:15
>>4560

>立憲民主党にシンパシーを感じている石橋通宏参議院議員、小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員、白眞勲参議院議員、真山勇一参議院議員の5名は16日に連名で常任幹事会に対して「要望書」を提出し

4579さきたま:2018/01/18(木) 12:43:31
東洋経済オンラインでも、安積の記事はタイトル見ただけで分かるな。
実に中身の薄い、憶測まみれのくだらない記事。
官邸の提灯持ち記事と野党下げの記事を書いてりゃ飯が食えるんだから、いい仕事だ。
安倍シンパの人たちが、こういう記事見つけちゃあネットで拡散して喜んでるんだから、需要はあるんだろう。

4580とはずがたり:2018/01/18(木) 13:27:30
>>4579
とはいえ知りたかった5人>>4567の名前が判ったり>>4578大手マスコミが出してこない細かい情報がチェック出来るのでこちらとしても重宝はしてます。。
偏った結論を同時に読まされるのは不愉快だけど。

4581とはずがたり:2018/01/18(木) 13:56:42
>玉木氏は、民進党との統一会派結成に反対する立ち上げメンバーとの「分党」を一時検討し、見送ったことについて、「党設立から矛盾を内包したまま来ていた」と指摘したうえで、「それぞれの考えが折り合わないところがあれば、きちんと別れてやった方が、互いにとって、いいのではないか」と述べた。
おお,未だ分党の気運めっちゃ高いやん。
立憲と無会が立憲の政策丸呑みで統一会派出来たらへたれな希望連中雪崩を打って集団安保違憲で門を叩くぞw

立憲民主 民進との統一会派に前向き
1/18(木) 6:23配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180118-00000250-fnn-pol
Fuji News Network

民進党と希望の党の統一会派構想が頓挫したことを受け、立憲民主党の枝野代表は17日夜、民進党の衆議院側から正式な提案があれば、統一会派の協議に前向きに応じる姿勢を示した。
立憲民主党の枝野代表は「(『無所属の会』から)正式にボールが投げられれば、真摯(しんし)に受け止めて、党内で議論することになる」と述べた。
枝野氏は、民進党籍の議員らによる衆議院会派「無所属の会」から、正式に統一会派の提案があれば、党内で検討する考えを示した。
枝野氏は、これまで、希望の党が参加する形での民進党との統一会派協議を、強く拒んでいた。
一方、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表は、17日夜、BSフジの「プライムニュース」に出演した。
この中で玉木氏は、民進党との統一会派結成に反対する立ち上げメンバーとの「分党」を一時検討し、見送ったことについて、「党設立から矛盾を内包したまま来ていた」と指摘したうえで、「それぞれの考えが折り合わないところがあれば、きちんと別れてやった方が、互いにとって、いいのではないか」と述べた。

最終更新:1/18(木) 8:29

4582とはずがたり:2018/01/18(木) 17:02:34
2018年01月18日
「将来的な統一会派を視野に入れつつ、国会での連携深めていく」増子幹事長
https://www.minshin.or.jp/a/112984

 増子輝彦幹事長は18日午前、希望の党の古川元久幹事長と国会内で会談し、統一会派結成が見直しとなった党内の経緯を説明するとともに、今後の連携について協議した。

 会談終了後記者団の取材に応じた増子幹事長は、「昨日の両党それぞれの承認決定事項について説明させていただき、お互いに理解をした。今後のことについては、将来的に統一会派を組むことを視野に入れ、すでに始めている働き方改革協議をはじめとする、国会での協力関係を引き続き深めていくことを確認した。またこの幹事長協議は今後も随時持つことを確認した」と、会談内容を説明した。

 今後の統一会派結成の方向性については、「3党で結成することを目指すということが昨日の両院議員総会での承認事項だ。しかし、希望側が3党で目指すかどうかは先方の判断となる」「時期的なものは、昨日の党内の議論も含め、時間をかけながら具体的な条件整備をしっかりとしていかなくてはならない」と述べ、時期は区切らない考えを示した。

 あらためて協議の場を設けた理由について増子幹事長は、「(統一会派結成協議は)これまで公党間で進めてきたこと。きちっとした形で説明しお互いに理解をすることが大事だということから、今日(古川幹事長との)話し合いの場を設けた。立憲の福山幹事長にも説明をすることになる」と述べた。

4583チバQ:2018/01/19(金) 08:52:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180119k0000m010170000c.html
<民進>立憲と先行協議へ 衆参で統一会派目指す

01:00

 衆院の民進党系会派「無所属の会」の岡田克也代表(党常任顧問)は18日、毎日新聞のインタビューで、衆参両院で立憲民主党との統一会派結成を目指すべきだとの考えを示した。民進党の大塚耕平代表も立憲と2党での先行協議を容認した。立憲は正式に申し入れがあれば協議には応じる構えで、今度は民進と立憲の話し合いが始まりそうだ。

 岡田氏はインタビューで「現実的な交渉相手は立憲だ。衆参(両院)でやる道も模索すべきだ」と語った。結成時期については「拙速にならない方がいい」と述べ、時間をかけて協議すべきだとの認識を示した。大塚氏は18日の記者会見で「引き続き(希望の党を含む)3党統一会派を目指す努力は変わらない」としつつ、「立憲と2党先行もありうる」と語った。

 立憲の福山哲郎幹事長は同日、民進の増子輝彦幹事長から、希望との統一会派が党内で了承されなかった経緯についての説明を受けた。福山氏は、立憲との協議を民進側が求める場合は「党として正式に申し入れてほしい」と伝えた。増子氏はこれに先立ち、希望の古川元久幹事長とも会って経緯を説明し、「申し訳ない」と陳謝した。【光田宗義、真野敏幸】

4584名無しさん:2018/01/19(金) 10:02:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00103831-nksports-soci

民進大塚代表に責任論 結論急いだ拙速な手法あだ
1/19(金) 8:58配信

日刊スポーツ
民進大塚代表に責任論 結論急いだ拙速な手法あだ
民進党の大塚耕平代表(17年10月31日撮影)

 民進党の大塚耕平代表は18日の会見で、希望の党との統一会派結成断念に伴い、自身の責任論が出ていることについて「責任論に発展しないよう対応したい」と釈明した。

 調整不足のまま、結論を急いだ拙速な手法があだとなり、一部では民進党の「分党論」まで浮上。大塚氏は「そういう議論はない」とした上で、依然、会派結成の呼びかけを拒否している立憲民主党を含めた3党の統一会派に意欲を表明。「現在は極めて不正常な状況下。簡単ではないが大きなかたまりをつくり、与党と対抗できる姿にすることしか念頭にない」「瓦解(がかい)したとは思わない」と訴えた。

 この日、懲りずに立民側と非公式に接触したが、状況に変化はなし。一方、立民の枝野幸男代表は、大阪市で取材に応じ、民進系の衆院会派「無所属の会」との統一会派結成に前向きな姿勢を表明。右往左往する民進執行部をよそに、「申し入れがあればしっかり受け止めたい。党内で議論したい」と述べた。

4585名無しさん:2018/01/19(金) 10:26:56
http://dr-sakurai.ecgo.jp/blog180118194953.html

桜井充メルマガ「何をやっているのやら」

2018-01-18 19:49

結局希望の党との統一会派はご破算になった。大塚執行部が責められているようだが、内情は違う。大塚代表や増子幹事長は、無所属の会の代表である岡田さんと相談しながら進めてきた。それなのに、最後にちゃぶ台をひっくり返されてしまった。

岡田さんは執行役員会にも常任幹事会にも無所属の会の代表として参加しているが、結局今回の件で、代表としての役割が果たされていないことがはっきりした。意見集約もできていないうちに物事を進め、その方向性が否定されれば、国民の皆さんからも公党からも信頼を失うのは当然のことである。

両議院総会は冒頭から険悪な雰囲気になったが、自分の意見が通らなければ、すべて執行部が悪いかのような発言を行う議員がいる限り、我が党はバラバラであると見えるであろう。自分の行っている行為が、信用を失わせていることに気が付いて欲しいと思う。

今後民進党はどうなって行くのか分からない。今回のことではっきりしたことは、無所属の会と希望の党では埋められない大きな溝があるということである。この溝を作ったのは、小池さんでありチャーターメンバーの一部である。

玉木代表の決断で、分党まで視野に入れていたのだから、私たちが統一会派を組むのは、希望の党ではなく、仕方がなく希望の党で選挙を戦った私たちの仲間である。もっと冷静な判断を下せば、違う結果になっていたのではないだろうか。



参議院議員・医師 桜井 充

4586名無しさん:2018/01/19(金) 20:51:48
武蔵野市議 川名ゆうじ blog
http://blog.livedoor.jp/go_wild/archives/52509163.html
立憲民主党 東京都の自治体議員初顔合わせ 49名の名前も明らかに
2017年12月30日 18:46

 12月27日に立憲民主党に入党した東京都連の自治体議員による初顔合わせが行われ、47名の自治体議員が明らかになった。また、2018年2月11日告示、2月18日投開票の日野市議会議員選挙への公認候補1名、2018年4月8日告示、15日投開票の練馬区議会議員補欠選挙への公認候補1名も決まった。


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 初顔合わせには、枝野幸男代表も駆けつけ、草の根の市民の皆さんとネットワークを築いていきたいと挨拶していた。また、自治体議員の会議は月に一回程度、49名のメンバーで会合を開くことと役職などは当面決めずに組織体制なども含めて話し合っていくことになった。

 東京都連に所属する立憲民主党の自治体議員は、2017年12月27日現在で、都議1名、区議31名、市議14名、町議1名。公認予定候補2名の計49名となる。

IMG_0325



 以下はその名前と所属議会だ(順不同)
 
(都議会)
西沢圭太 東京都議会

(区議)
岩田かずひと 千代田区議会
岩佐綾子 千代田区議会
杉浦教夫 港区議会
渡部恵子 中央区議会
品田ひでこ 文京区議会
渡辺雅史 文京区議会
宮崎文雄 文京区議会
芦沢一明 渋谷区議会
吉田佳代子 渋谷区議会
治田学 渋谷区議会
大谷洋子 豊島区議会
小野裕次郎 新宿区議会
久保広介 新宿区議会
三雲たかまさ 新宿区議会
大畑修 北区議会
赤江奈都 北区区議会
花見隆 北区議会
小椋修平 足立区議会
松丸誠 足立区議会
西崎翔 目黒区議会
青木早苗 目黒区議会
白石恵子 練馬区議会
檜山 隆 中野区議会
山本崇志 中野区議会
中村延子 中野区議会
森隆之 中野区議会
風間ゆたか 世田谷区議会
中村公太朗 世田谷区議会
山本明美 杉並区議会
太田哲二 杉並区議会
川野たかあき 杉並区議会

(市議)
深沢達也 武蔵野市議会
川名ゆうじ 武蔵野市議会
蔵野恵美子 武蔵野市議会
薮原太郎 武蔵野市議会
鈴木成夫 小金井市議会
岸田正義 小金井市議会
稲津憲護 府中市議会
西宮幸一 府中市議会
森信一 西東京市議会
吉本祐之 小平市議会
岩見大三 三鷹市議会
大野正樹 多摩市議会
星野直美 八王子市議会
中村則仁 あきる野市議会

(町議)
青鹿和男 日の出町議会


(公認候補予定者)
森沢美和子 日野市議会
野津菜奈 練馬区議会

以上

4587とはずがたり:2018/01/20(土) 00:10:52
ネットに見付からない。
>「憲法審査会の進め方次第では,自由,社民両党と統一会派を組んで,第1会派を取り戻す」(立憲幹部)という案も検討されていたほどだ。
これ実現したなら希望と無会の統一会派が出来ても面白かったかも。玉木がチャタメン切ったら通常国会で安保法・機密法・共謀罪などを始めあらゆる法案の摺り合わせを立憲・無会・非チャタメン希望・自由・社民でやって大統一会派形成へ向けて動けるかも。

野党問われる結束
第1会派・立憲はまとめられるのか
朝日新聞2018年1月19日朝刊



 与野党合意の運営を慣例とする衆院憲法審査会では,会長代理を送り込み,日程調整にもあたる野党第一会派が一定の影響力を持つ。民進と希望の統一会派交渉が進んだ場合は立憲が第2会派に転落する可能性があっただけに,「憲法審査会の進め方次第では,自由,社民両党と統一会派を組んで,第1会派を取り戻す」(立憲幹部)という案も検討されていたほどだ。



 枝野氏は17日,民進の岡田代表と電話で会談。その後,岡田氏が率いる衆院会派「無所属の会」との連携に前向きな姿勢を表明した。一方で,希望との連携を目指した参院議員主体の民進執行部とは,18日に幹事長会談を行ったが,微妙な関係が続いている。



希望,分党論が加速
民進,収まらぬ混乱

 希望では18日,分党論が加速した。…亀裂修復は困難とみて,結党メンバーを「排除」する動きが強まっているためだ。

 玉木氏は,安全保障や憲法に対する党の統一見解をまとめる方針を表明。記者団に「これまでの経緯から生じる。政策理念の差をいつまでも放置するのは問題だ」と指摘。党内では分党への「仕掛け」との受け止めが広がった。党幹部は「結党メンバー切りで民進との統一会派にギアを上げるんだろう」と述べた。

 民進の混乱もおさまらない。…18日の執行役員会では交渉窓口を誰にするかも決まらなかった。希望に対する執行部と衆院側の距離感の違いが解消されていないためだ。

 大塚代表は同日の記者会見で,希望との会派結成の可能性について「ゼロではない」と主張。岡田氏は記者団に「通常国会で希望と会派を結成する可能性はほとんどない」と指摘。「立憲と結べるよう働きかけるべきだ」と述べた。

(南彰,斉藤太郎)

4588とはずがたり:2018/01/20(土) 00:12:21

立憲の参院国対委員長に蓮舫・元民進代表
https://www.asahi.com/articles/ASL1M521HL1MUTFK006.html
別宮潤一2018年1月19日15時36分

 立憲民主党の枝野幸男代表は19日、蓮舫・元民進党代表を参院の国対委員長にあてる人事を発表した。枝野氏は「一番の突破力、発信力がある。(党代表経験者を国対委員長にしていいか)私も考えたが、参院は6人で、それぞれが最前線で仕事をして頂かないと回らない」と話した。

民進・蓮舫元代表が離党届提出 立憲民主に入党へ
 立憲は、衆院の辻元清美・国対委員長とともに衆参の国対委員長がいずれも女性となる。枝野代表は「そのことがニュースになる社会を早く変えたいというのが、ジェンダー平等をめざす立憲民主党の立場だ」と述べた。(別宮潤一)

4589とはずがたり:2018/01/20(土) 00:18:35
いや,此処迄こじれると玉木系希望と大塚系民進は新党結成で,枝野・岡田・大串・小沢・吉田の連携になるかな?連合が立憲嫌ってるけど,立憲へ集まってくると親連合執行部の玉木・大塚が寧ろ分派するみたいな形になるからその場合,立憲の軍門に降った上で大合同実現でいいのかね?

4590チバQ:2018/01/20(土) 18:44:22
>>4552
ここで、立憲と自由社会の統一会派構想の話になってそうですね

4591さきたま:2018/01/20(土) 22:43:43
立民が埼玉県連組織発足 統一地方選・参院選へ活動本格化
2018年1月19日 11時58分 産経新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/14179820/
 立憲民主党は18日、埼玉県選挙管理委員会に県連組織「県総支部連合会」の設立を届け出、受理された。

 来年の統一地方選と参院選に向けた埼玉県内での活動を本格化させる。昨年10月の衆院選で民進党は立民と希望の党の3つに分裂したが、選挙で躍進した立民は枝野幸男代表のお膝元で党勢拡大を図りたい考えだ。(黄金崎元、川上響)

 「埼玉でも、それなりの規模感の政党に育てないといけない」。県連設立の届け出後、幹事長に内定している熊谷裕人さいたま市議は記者団にこう意気込みを語った。

 県連代表には枝野氏が就任する。27日に初会合を開き、役員人事案などが了承される見通し。設立メンバーは山川百合子衆院議員、高木錬太郎衆院議員、民進出身の地方議員15人程度が参加する予定だ。

 地方議員は枝野氏選出の衆院5区の高木真理県議やさいたま市議4人、山川氏の3区の県議や市議の大半が加わる。3区と5区以外の県議2人も参加、総勢20人弱になるという。3月の民進県連大会終了後に立民への移籍を検討している地方議員も多く、さらにメンバーが増えるとみられる。

 立民は勢いがあるうちに県内の党勢を拡大したい考えで、熊谷市議は「(民進の地方議員には)できるだけ、こちらに来てほしい」とラブコールを送る。民進とは地方議会で統一会派を組み、良好な関係を維持する方針。一方、希望との関係については「地方組織がないので民進県連を中心に相談しながら、立民は立民の道を歩みたい」と述べるにとどめた。


立憲民主党の埼玉県連を設立
1/18(木) 18:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00010001-teletamav-l11

立憲民主党は18日、県の選挙管理委員会に県連組織の設立を届け出、受理されました。県連代表には埼玉5区選出の枝野幸男党代表、幹事長には熊谷裕人さいたま市議会議員が就任する予定です。

18日は、午前10時半すぎに熊谷市議らが県の選挙管理委員会を訪れ、政治団体としての届け出を行い、正式に受理されました。県連組織の名称は、「立憲民主党埼玉県総支部連合会」。立憲民主党の県連組織が立ち上がるのは、全国で10番目で、枝野幸男党代表が県連代表も兼ねます。

民進党や希望の党との関係性について熊谷市議は、「希望の党には地方組織がないので、民進党県連を中心に3党で意見交換しながらも、立憲民主党は立憲民主党の道を歩んでいきたい」と話しました。

1月27日には第一回運営委員会が開かれ、県選出の国会議員と地方議員18人程度が参加する予定で、役員の人事案が承認される見通しです。

テレ玉

4592さきたま:2018/01/20(土) 22:46:47
2018.1.20 07:02
立民、熊本に県連
http://www.sankei.com/region/news/180120/rgn1801200024-n1.html
 
 立憲民主党の矢上雅義衆院議員(比例九州)は19日、熊本県連の設立届を熊本県選管に届け出て、受理された。矢上氏が代表に就任した。

 熊本県連には、県内の民進党地方議員からも最大の支持団体である連合の「組織内候補」ではない県議数人と市議3人が合流する意向を示している。

 事務所は暫定的に矢上氏の地盤、八代市に置き、県連三役は今春以後、決める。一般には年額500円程度の会費制で、サポーターを募る。

 矢上氏は記者団に対し「護憲の立場を貫き、改憲論議には加わらないとの方向性を打ち出す。今後は連合熊本や市民団体とも連携し、政治活動を展開していきたい」と語った。

 同党は現在、党所属の国会議員らに地方組織の設立を呼びかけている。九州では既に鹿児島、大分両県で県連組織が発足した。福岡県連は2月1日に設立される。

4593さきたま:2018/01/20(土) 23:02:41
2018.1.20 07:06
元民進議員と連合新潟連携、米山知事支持の方針 地方選へ協力模索
http://www.sankei.com/region/news/180120/rgn1801200046-n1.html

 連合新潟の牧野茂夫会長と本県選出で元民進党の衆院議員らは19日、県庁で記者会見し、米山隆一知事を支持する方針の下で緩やかな連携を組むと発表した。民進が分裂し、昨秋の衆院選で立場が分かれた議員らが連合新潟の支援を受けつつ、県内で協力できる政治活動で足並みをそろえる。

 参加議員は、立憲民主党の西村智奈美氏(51)=新潟1区=と、いずれも無所属の鷲尾英一郎氏(41)=2区▽黒岩宇洋氏(51)=3区▽菊田真紀子氏(48)=4区。現職以外では、6区で落選した民進の梅谷守氏(44)が加わる。

 枠組みの名称は「米山知事と連携する新潟県民の連帯」。代表は置かないものの、同党県連代表だった鷲尾氏が事務総括の立場で、まとめ役となる。発足に当たって「自由と立憲主義を守る」「米山県政と連携する」など7項目を基本姿勢とすることに合意した。

 当面は来年の統一地方選や参院選を見据え、県議会の少数与党にとどまる民進、社民系の統一会派「未来にいがた」の勢力拡大を目指す。具体的には民進と社民、連合新潟の3者協議との間で調整を図り、選挙協力を模索する構えだ。

 会見には菊田氏以外が出席し、鷲尾氏は「共にできることをやりたい」と述べ、互いの立場を尊重しながら協力すると説明。黒岩氏は「自らの選挙区に権限と責任を持ち、統一地方選に臨む」とし、西村氏は「野党が力をそぎ合っては国民のためにならない」と強調した。梅谷氏は「この枠組みを国内の先例としたい」とし、各地での野党連携の広がりに期待した。

4594とはずがたり:2018/01/21(日) 11:42:43
>>4587>>4590>>4552
なるほど〜。有り難うございました。
1/16だと1/15に民希両幹事長が統一会派に合意>>4543を受けてなんでタイミング的にもありますね。
特に希望に第一会派取れないぞという牽制球効果は有りそうだ。1/16の福田氏の統一会派不参加表明>>4545なんかも含め。

4595名無しさん:2018/01/21(日) 12:08:34
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180121-00536459-shincho-pol

枝野代表の対策急務は「辻元清美」 調整能力ゼロでお詫びにシュークリーム…
1/21(日) 5:59配信

デイリー新潮

枝野代表の対策急務は「辻元清美」 調整能力ゼロでお詫びにシュークリーム…
「ソーリー、ソーリー」と謝ってばかり?
 1月下旬から通常国会がスタートする。むろん野党第1党・立憲民主党は、自民党への対決姿勢を強めるワケだが、その最大の弱点と見られるのが、辻元清美・国対委員長(57)だ。失敗続きのこの人に生まれた、ある“懸念”とは。

「もう辞めたい……」

 あの強気に見える人が周囲にそう漏らしていたというから、重症である。

 先の総選挙では民進党解体のピンチに、立憲民主党への鞍替えで当選。今は同党の国会対策委員長の要職にある辻元センセイ。踏まれても踏まれても甦る、ゾンビのようなしぶとさは敬服に値するけれど、

「もちろん委員長としてはグダグダですよ」

 と笑うのは、さる政治部デスク。

「調整能力がすべての役職に、それに最も欠ける人が就いたんですからね……。立憲民主党は野党第1党ですから、本来、辻元さんは、他の野党の意見を取りまとめて、与党の国対と交渉をしなければいけない。しかし、昨年の特別国会では対与党どころか、野党内ですら話を詰められていませんでしたから」

お詫びのシュークリーム

 例えば、である。

「11月、特別国会が始まる時に、自民党は当初会期を8日間と提案しました」

 と言うのは、さる野党の国対メンバーである。

「辻元さんはこれに反発し、39日間の会期を勝ち取った。が、これで満足してしまい、代わりに自民党に公務員給与の改正法案などを呑まされてしまった。我々の中には慎重な意見もありましたし、何よりコンセンサスなしでしたから、民進党や共産党の国対のベテランが怒るまいことか。“勝手に何やってるんだ!”と相当詰め寄られたんです」

 あまりの剣幕に辻元サン、「すみません、慣れないもので。これから頑張ります」とひたすら平身だったとか。

 続けて、予算委員会の与野党の質問配分を巡っても、一悶着があったという。

「本来、与党2、野党8の配分に対し、与党が半々にしろ、と言ってきたんです。この議論の中で、辻元さんは、やはり我々をまとめきれず、何と自民党の森山裕・国対委員長に“何とかして”と泣きついたんです。もちろん“そりゃあなたの仕事でしょ”と突き放され、また右往左往。結局、大混乱で決着が大幅に延びてしまった。彼女はお詫びに、とシュークリームを配っていましたが……」(先の国対メンバー)

「敵」である自民党に泣きつくなど前代未聞。何とも“甘過ぎる”対応だったというワケなのだ。

 しかし、この件に限らず、“身内”のはずの野党からも散々な言われようの辻元サン。何事も何故かウマの合う自民党の森山委員長に相談することがしばしばだとか。普段、自民党をボロクソに言っているのはどの口か、と言いたくなるのだが、

「これが次の国会で、一番怖いんですよ」

 と不安げに語るのは、別の野党の国対メンバー。

「それを逆手に取られて、自民党に“貸し”を作られているのではないか、と。少なくとも泣きついている時点で、相当、足下を見られていますからね。与党のペースに巻き込まれないようにしてほしいのですが」

「安倍一強」は、意外なメンバーによって支えられている。

 党の枝野幸男代表に急務なのは、まずこの国対委員長への“対策”か。

「週刊新潮」2018年1月18日号 掲載

新潮社

4596名無しさん:2018/01/21(日) 12:14:42
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180118-00536418-shincho-pol

1/18(木) 5:58配信

デイリー新潮
蓮舫はセウォル号の船長か 泥船から立憲民主に遁走

蓮舫議員

 泥船から我先にと逃げ出したのは、あまりに節操がないのではないか。民進党の代表も務めた蓮舫参院議員(50)が、枝野幸男代表率いる立憲民主党に移籍した。とはいえ、去り行く彼女を引き留める人は、民進党内にゼロだったという。

 ***

 暮れも押し詰まった昨年の12月28日、立憲民主党は役員会を開き、蓮舫参院議員の入党を承認した。

 昨秋の総選挙後、立憲民主党への移籍組は蓮舫参院議員を含め6人。所属する衆参の国会議員は62人を数え、民進党の57人を上回り、野党第1党の地位を確保している。

「蓮舫さんが、初めて公に立民入りをチラつかせたのは、12月14日に行われた民進党の両院議員懇談会後でした。大塚耕平代表が進める党改革案に反発し、“近く枝野さんに会って、どういう政党か聞いてみたい”と言い出したのです」

 と解説するのは、政治部記者。

「でも、実は、総選挙の段階で、立民入りの意向を持っていました。最初は、もう一度脚光を浴びられるかもしれないと、蓮舫さんは小池百合子都知事が立ち上げた希望の党に移ろうとしていた。でも、“排除リスト”に、盟友である野田佳彦元総理と手塚仁雄(よしお)衆院議員の名前が載ったことに加え、希望の党の失速で取り止めました。結局、野田さんは無所属、手塚さんは立民から総選挙に臨んだわけですが、そのころから、蓮舫さんは、立民入りを念頭に置くようになったのです」(同)

トラブルメーカー

 どうやら、どこの党に行けば、いかに目立てるかだけを考えていたようなのである。

 別の政治部記者にも聞くと、

「蓮舫さんは、“二重国籍問題”に真摯に対応しようとせず、なかなか批判が収まりませんでした。さらに、彼女が代表として挑んだ昨夏の都議選でボロ負けし、民進党の地盤沈下は止まらなくなった。低迷のきっかけをつくった張本人なのに、セウォル号の船長のように我先にと泥船から逃げ、立民に移るのは無責任だとの批判は免れません。蓮舫さんはその批判をかわすため、党執行部との対立構図を印象づけ、立民入りは仕方がないという雰囲気をつくり出そうとしたのではないでしょうか」

 しかし、そんな猿芝居まで打ったのに、移籍先の立憲民主党からそれほど歓迎されているわけではないという。

「トラブルメーカーの蓮舫さんが来ると、せっかくの上り調子なのに、立民に負のイメージがついてしまうと危惧する議員もいます。枝野代表自身も、“彼女が来て、得になることはない”と言っているくらいです」(同)

 一方、民進党から離党を惜しむ声は聞こえてこない。

 民進党のある参院議員が明かす。

「蓮舫さんは立民入りを匂わせてから、大塚代表や増子輝彦幹事長をはじめとして誰からも慰留されず、電話すらかかってこなかったそうです。党内で、本人が冷たい目で見られていたことは確かですから。しかし、蓮舫さんは、そのことについて、“みんな、ひどい”“冷たいよね……”などと寂しそうに話していました」

 厚顔無恥で目立ちたがり屋の政治家に、党を移ったからといって何を期待すればいいのか。

「週刊新潮」2018年1月18日号 掲載

新潮社

4597名無しさん:2018/01/21(日) 12:18:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000007-jij-pol

民進、統一会派で右往左往=次は立憲と、実現不透明
1/21(日) 7:30配信

時事通信
 民進党が国会で統一会派を結成しようと右往左往している。希望の党との破談を受け、次は立憲民主党と交渉する考えだが、実現は見通せない。「数合わせ」をめぐる民進党の混乱は今後も続きそうだ。

 ―民進党はまだあったの? 
 昨年の衆院選に公認候補を出さなかったけど、政党は残っている。

 ―統一会派って何。

 会派とは国会で活動を共にする集団のことだよ。議員2人以上で結成できる。同じ政党に所属する議員でつくるケースが大半だけど、違う政党と合同でつくることも可能で、これを統一会派というんだ。例えば参院には自由党と社民党による会派「希望の会(自由・社民)」がある。

 ―メリットは。

 会派の所属議員が多いほど各委員会の委員数や委員長・理事のポスト、質問時間が多く配分される。少数政党でも集まって大きな会派を組めば、国会内の発言力を強めることができる。

 ―民進党はなぜ統一会派を目指しているの。

 先の衆院選を機に立憲、希望へ3分裂して人数が減り、国会での存在感が低下したためだ。衆院では民進党籍を持つ岡田克也元代表らが「無所属の会」という会派をつくったけど、野党第3会派にとどまっている。来年の参院選での協力につなげたい思惑もあるようだ。

 ―交渉はうまくいっていないんだね。

 希望とは幹部間でいったん合意したけど、白紙に戻った。安全保障関連法が合憲か違憲かについての見解をあやふやにしたため、党内で反対意見が強まり、了承が得られなかったんだ。今度は立憲との交渉に入る方針だけど、同党の枝野幸男代表は「永田町の数合わせにはくみしない」と発言しており、難航しそうだね。民進党内には、立憲を「共産党に近い」と嫌い、希望との連携になお期待を示している議員もいる。

 ―民進党が割れれば、すっきりするのでは。

 そういう意見も党内にあるけど、大塚耕平代表は分党を否定している。民進党最大の支持団体の連合も組織内候補がばらばらになることを嫌がっているよ。

4598さきたま:2018/01/21(日) 12:35:25
>>4951
埼玉の民進県議ら8人、立民へ 県連代表「批判より協力」
1/21(日) 7:55配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000085-san-l11

 民進党県連は20日、懇談会を開き、山本正乃県議ら地方議員8人の離党を承認した。大野元裕県連代表が懇談会後に明らかにした。山本県議ら地方議員10人は同日までに民進県連に離党届を提出していた。8人は27日に行われる立憲民主党の県連組織の初会合に参加するとみられる。

 大野代表によると、離党が承認されたのは山本県議のほか、越谷市議3人▽所沢市議2人▽熊谷市議1人▽川口市議1人。また、川越市議とふじみ野市議の計2人については離党後の去就について確認ができていないため保留となった。

 県内の民進、立民、希望の党の3党間では、来年の統一地方選で、民進に所属していた地方議員が3党のいずれから出ても、対立候補を立てないという合意がなされている。

 立民の枝野幸男代表の選挙区である衆院5区の高木真理県議ら5人が19日までに立民へ移籍していたが、これに続き、今回、立民の山川百合子衆院議員の選挙区である衆院3区の地方議員らも離党。3、5区以外からも離党者が出た。

 さらに、県議2人も離党の手続きを進めており、27日の立民の初会合に参加する予定だ。

 大野代表は記者団に対し「大変、残念」とした上で「国会議員のことで、地方議員が巻き添えになったのは事実。批判するというのではなく、協力できる部分でしていきたい」と語った。

4599さきたま:2018/01/21(日) 12:48:16
民進党の落選議員、いま語る内幕と悔恨。無所属で出たのに「希望の党」対抗馬と共倒れ
1/20(土) 17:47配信 ハフィントンポスト日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00010001-huffpost-soci&p=1

2017年10月の衆院選は、野党第一党だった民進党の候補者が、いくつもの政党に分裂する異例の選挙となった。

静岡3区の現職議員だった小山展弘(こやま・のぶひろ)氏は、民進党の方針に沿って「希望の党」に公認申請を出したが認められず、無所属で出馬した。希望の党が公認したのは、元静岡県磐田市長で元衆院議員の鈴木望氏だった。

立憲民主党に行かず、無所属で出馬した民進党の前職は21人いた。そのうち希望の党が対抗馬を擁立したのは、小山氏の静岡3区が全国で唯一だった。

野党分裂で漁夫の利を得たのは自民党だった。小山氏が8万票、鈴木氏が4万票と共倒れをする中で、自民党前職の宮沢博行氏が9万票で当選を果たした。

「排除の論理どころか、抹殺の論理があった」と、今も怒りを露わにする小山氏。静岡3区で何が起きたのか。

以下は2017年末、静岡県磐田市の事務所で行った小山氏のインタビューだ。(ハフポスト日本版・安藤健二)

民進党の落選議員、いま語る内幕と悔恨。無所属で出たのに「希望の党」対抗馬と共倒れ

「抹殺の論理があった」
---2017年10月の衆院選で、希望の党が「排除の論理」をふりかざしたと言われていることはどう思いますか?

希望の党は、「排除の論理」をふりかざしたと言われていますが、希望の党に入党させないという、岡田克也さんや野田佳彦さんに対して行われたような「排除の論理」の他に、「抹殺の論理」とでもいうべきものがあったと思います。二種類の対応があったのです。

「抹殺の論理」とは、立憲民主党の候補者や特定の候補者には刺客を立て、リベラルの民意を国会に反映させず抹殺する、特定の議員の政治生命を抹殺する意図を持った希望の党の対応です。私も、希望の党のターゲットになりました。

---民進党の前職が「希望の党」の公認を得られず無所属で出馬した選挙区で、「希望の党」が対抗馬を立てたのは異例ですね?

民進党の前議員が無所属で出た選挙区で、希望の党が「刺客」を立てる形になったのは全国でもここだけです。岡田克也さん、安住淳さんだけでなく、9月に民進党を離党して無所属で出馬した山尾志桜里さんにさえ対抗馬を立てていません。刺客を立てた基準はわかりません。メチャクチャですね。本当に......。

---なぜ立憲民主党からは出馬しなかったのですか?

希望の公認が得られないと分かった時点で、立憲民主党に行った人が全国的には多かったです。立憲民主党は10月2日に結党されたばかりで、どういう性格の党になるか分からず、支援者の皆さまにご了解をいただく時間もなかった。最終的には『政党にこれ以上振り回されたくない』と思い、無所属で立つことにしました。

---仮定の話になりますが、もし立憲民主党から出馬していれば当選していたのでは?

比例では、間違いなく当選していたと思います。東海ブロックでは立憲民主党の比例候補が足りず自民党に1議席あげているほどで、重複立候補の人が全員当選しています。ただ、立憲民主党もどうなるか分からなかったので、あの時点での判断ではやむを得なかったと思います。

4600さきたま:2018/01/21(日) 12:51:46
>>4599続き
「とにかくダメだ」
---なぜ希望の党は、小山さんを公認しなかったのでしょうか?

公式には、一切説明がないので分かりません。希望の党との公認調整役を担った玄葉光一郎さんから聞いた限りでは、『個人的感情』ということでした。特定の個人が『とにかくダメだと言っている』と聞きましたね。

---希望の党とは、どんな話をしていたのですか?

実は「希望の党」の結党前の段階から、ある人物を通して水面下で打診がありました。『民進党を離党して、希望の党に来ないと選挙区に刺客を立てる』という内容でした。希望の党が結党される9月27日朝までが回答期限でしたが、それに対して私は行くとも行かないとも回答しませんでした。

私は、民進党と希望の党との合流がなければ、たとえ落選しても民進党から出馬するつもりでした。合意前の離党は民進党の支持者、支援団体を裏切ることであり、そんなことはたとえ落選してもできない、したくない、と思ったのです。

翌28日、民進党の両院議員総会の決定で『民進党からは公認候補もマニフェストも出さない』『全員が希望の党に公認申請を出す』ということが決議されました。総会が終わった直後、立憲民主党に行かれた人も含めて、民進党議員は、ほぼ全員が希望の党にいったん公認願いを出しました。

その後、希望の党側から『公認を出す代わりに別の選挙区に鞍替え』という話が出たのですが、静岡3区の支援者を裏切ることになるので『それはできない』と伝えました。


守られなかった約束
---民進党の両院議員総会では、民進党の全員で希望の党に合流することになりました。そのとき、小山さんご自身はどう思いましたか?

まず、民進党が公認候補を出さないということについて、大変な敗北感を感じました。また民進党のマニフェスト作成、特に農水分野に関わったので、非常に残念でした。しかし、組織決定として希望の党との合流が決まったからには、希望の党の理念に共鳴したわけではないけど、候補者の乱立を避けるために合流を受け入れようと思いました。

前首相の野田佳彦さんは『股はくぐれない』と言いましたけど、私は逆で中国の韓信の故事のように「股をくぐってでも、泥水をすすってでも耐えなきゃいけない」という思いでした。ちなみに(公認候補が署名を迫られたという)政策協定書なるものは見てもいないし、はんこも押していません。その前段階で排除されて、刺客を立てられたわけです。

総会では、刺客を立てられないようにしなければと思い、とにかく黙っていました。一方で拍手もしなかったと思います。そしたら、篠原孝さんがあえて手を挙げてくれました。

鈴木望さんが直前に静岡3区で「希望の党」からの出馬表明したことを念頭に『合流話はともかく、小山さんの選挙区で2時間前に手を挙げた人がいる。火事場泥棒みたいな人が公認を得るようなことは絶対にないように、前原さん、みんなの前で約束してください』と言いました。

篠原さんが気遣ってくださったことは本当に嬉しかったです。それに対して、代表の前原誠司さんは『そんなことはないようにします』と約束してくれました。

---実際には、その前原さんの約束は守られなかった......。

前原さんのことを責めるつもりはありません。前原さんも玄葉さんも調整を頑張ってくれました。ですが、希望の党は規約もなければ、党本部もない。若狭さんの個人事務所が代行しているような状態で政党の体をなしてなかった。その中でやりたい放題やった人がいたようです。

---もし「希望の党」が対抗馬を立てなかった場合は、選挙をとりまく情勢はどのように変わったと思いますか?

刺客を立てられたことで同情的な票も入ったと思いますので、刺客が立っていなかったら、どうなっていたかなんとも言えません。違った結果になったかもしれません。

4601さきたま:2018/01/21(日) 12:52:31
>>4600続き

「リベラルから穏健な保守までの受け皿になる政党」が必要
---今後はどうなると思いますか?

まず、私個人について言えば、静岡3区で捲土重来を期して、次回の衆院選に向けて政治活動を継続していきます。民進党が存続になりましので、民進党の次期衆議院議員公認候補予定者に申請しています。

前回の衆議院議員選挙の結果から明らかになったことは、希望の党の皆さんは見誤っていたと思いますが、日本にはリベラルの存在感があるんです。立憲民主党は比例区で約1100万票入りました。約1800万票の自民党の半分以上になります。

一定規模のリベラルの民意があるのに希望の党は、立憲民主党の候補に刺客を立てて抹殺しようとした。それは失敗したことが明らかになりました。リベラルの民意を否定するならば、野党勢力は2〜3分裂し、野党同士が競合・抗争することになってしまい、与党を利するだけになってしまいます。それは、新聞等の世論調査による与野党の拮抗が望ましいとする、国民全体の民意とも離れた結果になってしまいます。

小選挙区制は一人しか当選しないので、二大政党になって行かざるを得ない。第二自民党や自民党の補完勢力だったら、もう一つの軸としての存在意義はありません。自民党とは違うけど、リベラルな人を包み込みつつ、現実的な対案を出したり、政権交代したらこうなると想定できたりするような党が必要だと思います。

それは万年野党でもなければ、第二自民党でもないリベラルから穏健な保守までの受け皿になる政党だと思っています。もっとも、希望の党の中には「リベラルから穏健な保守」までの野党結集に参加できない人も出てくるかもしれませんが...。

このような野党結集を呼び掛けられるのは、いやしくも政権を担った経験のある民進党以外になく、民進党こそが野党結集のさきがけ、政界再編のさきがけとなるべきだと思っています。そして、立憲民主党とも、どのような形であれ、必ず合流すべきだと思っています。

様々な経緯があった私は、希望の党に対する複雑な思いはあります。ですが、テーブルについて野党結集を図るべき、と発信することに意味がないとは思いません。このような時だからこそ、民進党は一定のけじめを前提として、赦しと和解の心とともに、筋を通す勇気、政治をあきらめない不屈の信念を持つべきです。

小山展弘氏のプロフィール
1975年、静岡県掛川市に生まれる。早稲田大学の大学院を卒業後、農林中央金庫に入庫。2009年の衆院選で静岡3区、民主党の候補として初当選。同党が下野する結果となった2012年の衆院選では落選したが、2014年に返り咲いた。民主党の政調副会長などを歴任した。

安藤健二

4602さきたま:2018/01/21(日) 13:04:40
原口氏が地域政党構想 民進党佐賀県連幹事会で意向
1/21(日) 11:15配信 佐賀新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-03171935-saga-l41

 民進党佐賀県連代表の原口一博衆院議員は20日、希望の党や立憲民主党を中心に九州の国会議員に呼び掛けて地域政党を立ち上げる意向を示した。佐賀市で開いた県連の常任幹事会で報告した。希望の党との統一会派を断念した経緯を踏まえ、「目に見える形で今後の方向性を示したい」と述べた。

 原口代表によると、地域政党は政治団体として本年度中の立ち上げを目指し、各議員はそれぞれの政党に所属したままで議員間の連携を強化する。2月4日の民進党大会の後に動きを本格化させる。「統一会派の旗印は、ないがしろにされている国会を国民に取り戻すこと。仕切り直しをして、地方が決めて国へ持ち寄る横型リーダーシップの形を進めたい」と話した。

 オブザーバーで参加した希望の党の大串博志衆院議員は「(衆院選で)民進の理念、政策を実現するために希望に合流してこれまでやってきた。この考えをぶらさず、安倍政権に対峙(たいじ)できる大きな勢力をつくる方向性を目指す」と述べた。常任幹事会では県連の定期大会を3月31日に佐賀市で開くことなどを決めた。

4603チバQ:2018/01/21(日) 21:55:38
>>4146
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801190014.html
立民群馬県組織立ち上げ 独立志向も地方は民進頼み
01月19日 10:39産経新聞

立民群馬県組織立ち上げ 独立志向も地方は民進頼み

群馬県選管への届け出後、街頭演説する長谷川嘉一氏と堀越啓仁氏(奥)=18日、前橋市(吉原実撮影)

(産経新聞)

 立憲民主党の衆院議員、長谷川嘉一氏=3区=と堀越啓仁氏=比例北関東=は18日、群馬県選挙管理委員会に県組織を届け出て、立民党群馬県総支部連合会を発足させた。代表は長谷川氏、幹事長は堀越氏が務め、事務所は同県伊勢崎市内に置く。

 結党以来、独自路線をひた走る立民は、物別れに終わった希望の党と民進党の統一会派結成をめぐるドタバタ劇にも、「永田町の数合わせにくみしない」と静観を貫いてきた。

 だが、地方組織に目を向けると強気な姿勢とは裏腹に、党勢は微々たるものだ。

 県連所属議員は長谷川、堀越両氏だけで県議、市議は1人もいない。県連立ち上げの実務面でノウハウのない両氏を裏で支えたのは民進党県総支部だった。堀越氏は「『こういう時はどうしたら良いんでしょう』と(聞いて)アドバイスを頂く。(この関係を)継続してやっていきたい」と話す。ただ実務面以上の関係構築には「基本的に党が別ですので」とかわした。

 立民に頼られる民進党県総支部。白紙に戻った希望の党との統一会派構想に「予想できたこと。ガタガタしているだけで国民にメリットはない」(県議)と冷ややかだが、昨秋の衆院選は看板を降ろして戦っただけに来年の統一地方選と参院選が迫る中、どう臨むのか焦りも募る。

 立民との合流はあるのか。堀越氏は民進党県議を念頭に「どこかでお互い決断をしていく必要がある」と秋波も送っている。

4604名無しさん:2018/01/22(月) 10:46:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00050007-yom-pol

岡田氏らと統一会派、枝野氏「望んでいない」
1/22(月) 7:49配信
読売新聞

 立憲民主党の枝野代表は21日、民進党籍を持つ無所属衆院議員らの会派「無所属の会」の岡田克也代表が立民との統一会派結成に意欲を示していることについて、「できれば個人として立憲民主党の会派に入ってもらいたい。(統一会派結成は)こちらが望んでいるわけではない」と述べた。

 神奈川県藤沢市で記者団に語った。

 ただ、「(会派結成の)申し出があれば真摯(しんし)に受け止めたい」とも語り、協議には応じる考えを示した。希望の党との連携については「違う政党だということで(衆院選で)票をいただいた」として、改めて否定した。

4605とはずがたり:2018/01/22(月) 11:55:32

明らかにダメな方向性での努力をしてそれを認めろと云われてもねえ(;´Д`)
しかし岡田の行動はちょっと見えない所があった。
大塚を騙したのか?希望の党へ助け船を出そうとしていたのか?その辺は判らないが。

かなりつれない枝野(>>4604でも)に対して岡田や篠原迄も苦言を呈しつつ協議を願いたいってのはありそうだ。

https://twitter.com/sartrean/status/953648611690033152
Mew Mew Panic
岡田・枝野に嵌められた。真面目にやってきた大塚代表のことを思うといたたまれない。

Mew Mew Panic?
大西健介によると希望側は無所属の会を含めた合意であることを何度も確認してきたという。大塚代表も岡田さんは希望との合意文書作成に関わって来たと言っていた。

4606とはずがたり:2018/01/22(月) 19:48:28
頑なな枝野への反撥が広がってるのかな・・

原口など希望の非チャタメンとはやっていきたいと思ってるけどその辺迄枝野は冷淡>>4604だからなあ。

一方で原口の造ろうとしている地域政党は佐賀のみならず九州一円を対象としているようだ>>4612

https://twitter.com/kharaguchi/status/954918358192803840
原口 一博?認証済みアカウント
@kharaguchi
フォロー中 @kharaguchiさんをフォローしています
その他 原口 一博さんが小西ひろゆき (参議院議員)をリツイートしました
「民進党比例で当選した議員が民進党に議席を返していただかなければ無理。」との声も無所属の会で強くなっている。法律は作り変える事ができるが議席は次の選挙まで変わらない。

4607名無しさん:2018/01/22(月) 20:00:06
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018012200690&g=pol

「脱小池」なら希望と連携も=野田前首相
2018年01月22日14時27分

 衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は22日付の自身のブログで、希望の党との関係について「(前代表の)小池百合子都知事、その周辺のカラーが脱色されるのを見定めてから連携を探るべきだろう」と記し、安全保障関連法に賛成する結党メンバーらを除いた勢力とは連携の余地があるとの考えを明らかにした。
 野田氏はまた、「現状を放置すれば、立憲民主党は(旧)社会党化し、希望は(旧)民社党化し、(自民党政権が長期間続いた)55年体制に逆戻りしていく。中道左派と中道右派をつなぐ役割を無所属の会が担わなければならない」と指摘し、立憲との連携も目指す姿勢を示した。

4608名無しさん:2018/01/23(火) 10:12:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00000014-jij-pol

「多弱」野党、足並みそろわず=立・民の統一会派困難
1/23(火) 7:07配信

時事通信
 野党各党は22日開幕した通常国会に、「多弱」状態を克服できないまま臨むことになった。

 希望の党との統一会派結成に失敗した民進党は、立憲民主党と会派を組むことを模索しているが、実現は困難な情勢。また、希望は分裂含みだ。野党間では、憲法改正や安全保障関連法をめぐる立場がばらばらで、連携は「働き方改革」関連法案への反対など限定的なものにとどまりそうだ。

 立憲の枝野幸男代表は22日、記者団に対し、「衆院選で立憲に投票した人の大方の声は、永田町の中の数をどうするという話よりも、国民に約束した主張をより明確に力強く訴えることを求めている」と述べ、民進との統一会派結成に否定的な考えを示した。

 民進党籍を持ち衆院会派「無所属の会」を率いる岡田克也氏は記者団に、立憲との統一会派について「相当ハードルが高い」と発言。当面は個別案件ごとに協力していく姿勢を示した。

 民進は、立憲、希望との3党連携をなお目指すものの、改憲や安保法をめぐり、3党の足並みはそろっていない。立憲は9条改憲に明確に反対し、共産、社民両党と主張が近い。一方、希望は、9条改憲に前向きで安保法を容認する結党組と、やや慎重な民進党出身者が対立し、分党論が強まっている。保守系とリベラル系が混在する民進も一枚岩とは言えない。

 希望の玉木雄一郎代表は野党連携について「力を合わせるべきところは合わせなければいけない」と記者団に語った。立憲、民進、希望3党は、一部専門職で「残業代ゼロ」になるとして働き方法案にそろって反対しており、対案を検討する。「原発ゼロ」に関しても一致点を探る考えだ。

 与党が求める質問時間配分の見直しには、野党6党はいずれも反対。22日の国対委員長会談で、十分な質問時間確保を与党側に求めていく方針を確認した。

4609とはずがたり:2018/01/23(火) 20:07:47
<立憲民主>名護市長選で移設反対の現職、稲嶺進氏支持
毎日新聞社 2018年1月23日 18時32分 (2018年1月23日 19時21分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180123/Mainichi_20180124k0000m010039000c.html

 立憲民主党は23日の常任幹事会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画が争点となる同県名護市長選(28日告示、2月4日投開票)で、移設反対の現職、稲嶺進氏(72)を支持することを決めた。名護市辺野古への移設を再検証する委員会を党内に設けることも確認した。

4610名無しさん:2018/01/24(水) 20:02:45
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/24/edanoyukio-shirane_a_23341878/

政治
2018年01月24日 17時16分 JST | 更新 2時間前
枝野幸男氏が、草津白根山の噴火被害者を「心からお祝い」したとネットで拡散 ⇒ 実際には…
事務所に確認してみた
安藤健二

時事通信社
衆院本会議で代表質問する立憲民主党の枝野幸男代表=1月24日午後、国会内 
立憲民主党の枝野幸男代表が1月24日の国会質問の冒頭で、草津白根山の噴火被害者を「心からお祝い」したという情報がネット上で拡散した。

枝野氏が「被害に遭われた皆さんに心からお祝いを称します」と発言したとするツイートがきっかけとなり、各種まとめサイトで紹介された。「すごい言い間違いだ」などと、枝野氏を非難する声が相次いだ。

しかし国会中継を実際に確認すると、以下のように聞き取れる。

草津白根山の噴火によって、訓練中の自衛官の方が亡くなられました。心から哀悼の意を表します。また被害に遭われた皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
枝野幸男事務所はハフポスト日本版の取材に対し、「間違いなく『お見舞い』と言っております」と答えた。

衆議院事務局では「議事録ができるまで10日間はかかるので、それまでは発言の詳細は説明できない。録画を見てほしい」という返答だった。

国会質問の録画は、衆院公式サイトのこちらで公開している。

4611名無しさん:2018/01/24(水) 20:06:01
https://twitter.com/take_off_dress/status/956017304462151681

DAPPI
@take_off_dress
枝野幸男「草津白根山の噴火によって訓練中の自衛官が亡くなった事に心から哀悼の意を表します。また被害に遭われた皆さんに心からお祝いを称します」

被害に遭われた方に『心からお祝い』するのが立憲民主党なようです
#kokkai
0:22
埋め込み動画
午後1:14 · 2018年1月24日
8,691件のリツイート
5,683件のいいね

4612とはずがたり:2018/01/24(水) 20:39:09
分党して民社党一直線だな〜。
増子は大塚よりも希望との合同派なんだな〜。

希望の左と民進の右がひっついて一緒にやれば良い。

増子民進幹事長、分党も選択肢=希望と合流視野に
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180124X965.html
19:37時事通信

 民進党の増子輝彦幹事長は24日、BS11の番組収録で、党再生策に関し、「希望の党とわれわれが一緒になることも否定できない」と述べ、希望との合流を視野に入れていることを明らかにした。さらに、「その時には分党という選択肢も出てくる可能性は否定できない」と述べた。

 大塚耕平代表は分党を否定しているが、増子氏は党内に分党を求める意見があることを認めた。その上で、希望と合流する場合の対応について、「(民進)丸ごとか、分党か、今後の流れによってどう変わるか分からない」との認識を示した。

4613さきたま:2018/01/24(水) 20:56:31
>>4610
ネトウヨの空耳デマツイートを真に受けて取材するのか。
下らない。
与党席の反応を見たら、議場にいた議員は誰も聞き間違えていないのは明白。

>>4611
記事だけならまだしも、ネトウヨの悪質な空耳デマツイートをわざわざ貼りに来るあなた、さすがに人としてどうかと思いますよ。
どれだけ立憲民主党を叩きたいのか知りませんが、程度の低さを顕にするだけです。

4614さきたま:2018/01/24(水) 21:13:53
>>4612
増子自身は1人区の野党統一候補で、例の共産党のリストに名前があった16人の一人ですけど、分党した後の展望があるんですかね。
どなたか書いておられたかと思いますが、今期で引退するつもりで腹を括った動きをするのでしょうか。

4615さきたま:2018/01/24(水) 22:34:51
>>4612別記事

民進党、5月までに党名変更も 増子輝彦幹事長「メーデーくらいまでに新しい党の名前が出ないと」
1月24日(水)17時48分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0124/san_180124_5938726814.html
 民進党の増子輝彦幹事長は24日、BS11番組の収録で、来年の参院選に向け、5月1日のメーデーのころまでに党名変更を含む党改革を進める考えを示した。
「遅くともメーデーくらいまでに新しい党の名前が出ないと、(有権者に)比例で名前を書かせるのはなかなか大変だ」と語った。


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