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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

4171パリ行最終便:2017/11/17(金) 20:42:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000090-mai-pol
<民進>衆院小選挙区総支部を存続へ

11/17(金) 20:25配信

毎日新聞

 民進党は17日の常任幹事会で、衆院小選挙区ごとにある総支部を存続させる方針を決めた。通常は公認候補予定者が総支部長を務めるが、同党は先の衆院選で候補者を立てなかったため、解散状態になっている総支部は多い。当面、地方議員を暫定的に総支部長につけるなど対策を検討する。

4172パリ行最終便:2017/11/18(土) 00:46:27
http://www.asahi.com/articles/ASKCK65D9KCKUTFK01X.html
岡田克也氏、立憲・希望との協力「個々の議論で」

2017年11月17日21時36分

岡田克也・無所属の会代表(発言録)

 (安倍晋三首相の所信表明は)かなりあっさりしたものでしたね。内容的にも中身がない。北朝鮮の問題も、トランプ大統領をはじめ各首脳と会談を重ねたわけですから、今までの繰り返しではなくて、国民に対してもう少し説明をする部分があるのかと思ったら、全くなかったんで、ビックリしました。

 大改革とか革命とか、強い言葉がちりばめられていますが、中身は非常に薄かった。そういう印象は否めませんね。

 北朝鮮、それから人口減少。この二つが大きな問題であるという認識は共有している。(週明けの代表質問では)この二つを中心に、あと一つ首相がお忘れの、財政の健全化。私はこの三つについて議論したいと考えています。

 (民進から分裂した立憲と希望との協力は)オン・ザ・ジョブ・トレーニングじゃないけれども、個々の法案の賛否、そういった議論から入っていくんでしょうね。その積み上げの中である程度のレベルまでもっていったところで、もう少し大きな議論をするということになると思います。(国会内で記者団に)

4173パリ行最終便:2017/11/18(土) 03:27:17
http://www.asahi.com/articles/ASKCK4PV0KCKUTFK00M.html
枝野氏「自民は『革命政党』、正統保守は我々」

2017年11月17日21時24分

枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 自民党は保守政党と名乗っていたと思うが、いつのまにか「革命政党」になったみたいだ。やたら「革命」「革命」と言って、革命政党なんだなとよく分かった。我々は寛容で多様な、リベラルな日本社会を守る。我々こそが正統な保守政党であることをしっかりアピールしたい。

 何か政権を担うというエネルギーを失っているんじゃないかと心配になった。党や意見が違っても、総理大臣として仕事をして頂く以上は、エネルギッシュにやっていただかないと困るので、覇気のない状況はちょっと心配している。

 問いただすべきことが多岐にわたっているので、どうメリハリをつけるかは戦術的に詰めていきたい。野党間では党が違う以上は立場の違う所が多々あるが、同時に共通する所もある。各党ごとに共通する所は連携していこうと思う。(安倍晋三首相の所信表明演説後、国会内で記者団に)

4174パリ行最終便:2017/11/18(土) 08:39:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00005405-gifuweb-l21
民進、吉田氏除名へ 1区総支部「相談なし、裏切り」
11/18(土) 8:23配信

岐阜新聞Web

 民進党岐阜1区総支部は17日、緊急常任幹事会を開き、岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)に無所属で立候補することを党に無断で表明した前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)を除名処分とする方針を決めた。18日に開く県連幹事会で正式に決まる。
 1区総支部の幹部は除名の理由を「総支部長でありながら党に相談しないのは党への裏切りで、反党行為。党として、早急にけじめをつけるのが良い」と説明した。18日の県連幹事会に吉田氏が出席した場合は、立候補を取りやめるよう説得するという。
 吉田氏は県連への事前連絡や相談をせず、15日に急きょ立候補を表明した。除名の方針に「既に離党届を出しているのに除名とは、よく分からない。問題はない」と話している。
 吉田氏は2013年参院選岐阜選挙区、14年衆院選岐阜1区にいずれも旧民主党公認で立候補し、落選した。先月の衆院選では岐阜1区で希望の党の公認が得られず民進系無所属として立候補し、落選した。

4175パリ行最終便:2017/11/18(土) 08:56:21
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171118-00010008-agora-pol
「無所属の会」は決して無所属ではない。民進党と名乗るべきだ --- 鷲尾 英一郎
11/18(土) 7:32配信

先般行われた総選挙で、私は公示日に離党届けにサインし、無所属で戦った。その私が奇妙と感じざるを得ない国会の会派「無所属の会」について申し上げたい。

私も、選挙後に無所属で塊をつくる、としてお誘いを受けたが即座にお断り申し上げた。理由としては、「無所属の会」は無所属で出馬したけれども民進党に籍のある議員の会派であり、色々な思惑が隠されていると感じたからだ。ちなみに岡田氏は他の野党との結節点となることを明言している。私は事前にそういう説明は受けていない。

しかも、無所属の会の中には、民進党の役職を受けたメンバーもいる。今後も民進党から政党交付金を受け取って政治活動をされると聞いた。

選挙に際して退路を断つと主張し、無所属で出馬した者が、実は民進党の党籍を持ったまま民進党からお金を受け取って活動することを、どれだけの有権者が正しく理解できるであろうか。

確かに民進党員であるから、論理的には政党交付金をもらって活動してもよいのかもしれない。しかし、民進党の政党交付金で政治活動し、民進党の役職を受けているメンバーが会派をつくっているのであれば、会派の名称は「無所属の会」ではなく、まさに「民進党」がふさわしいではないか。

私は完全に無所属である。無所属の会と誤認されるのは正直嫌だ。もし無所属と敢えて名乗っているとしたら、それは有権者に対して説明が必要だ。説明を敢えてしないとしたら騙しになりかねない。もちろん、無所属で出馬しても民進党に戻って構わないという民意もあるだろう。ただ私は、退路を断って無所属で戦うと訴えた以上、民進党員のまま民進党のお金で政治活動をしながら、表面上無所属と取り繕うのは、余りにも無理がある。

ここで、私が離党した経緯についても触れたい。総選挙に無所属で出馬したのは、もちろん希望の党から「排除」されたのではなく、新潟5区の補欠選挙で候補者擁立の責任者であったからだ。

(詳しくはこちらをお読みください。「無所属での立候補。-鷲尾英一郎の日記」(http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2017/10/08/002158))

解散当日、民進党両院議員総会で前原提案は熱狂的な拍手をもって迎えられていた。その後の記者会見でも総選挙後に議論という留保はあったにせよ、参議院、地方組織を希望の党へ合流させることを多分に含んでいた。そのような前原提案に対して、熱狂の中、私は憮然としたまま腕組みをして拍手承認することを拒否したひとりだ。党の決定に敢えて従わない以上、離党届けを出す以外の選択肢はなかった。巷間言われていることと異なり、前原提案は決して満場一致ではなかったのだ。その後、無所属で立候補する公示日までの間に、様々な圧力を受けたことも指摘しておきたい。それに屈さなかったことも。だからこそ今、完全無所属でいる。

私は寡聞にして無所属の会の方々が離党届を出したことを聞かない(菊田真紀子議員を除く)。無所属の会のメンバーが、なぜ敢えて誤解を与えかねない「無所属の会」という名称を使うのか?隠された意図は何なのか?

無所属の会などと名乗らず、会派の名称を堂々と「民進党」に変更し、有権者と向き合うことが誠実な態度であると考える。


編集部より:この記事は、衆議院議員の鷲尾英一郎氏(無所属、新潟2区)の公式ブログ 2017年11月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は鷲尾英一郎の日記(http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/)をご覧ください。
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鷲尾 英一郎

4176さきたま:2017/11/18(土) 10:32:16
>>4158>>4164
スキャンダルスレを立ててくださり、ありがとうございました。
貼られた記事を強制的にどうかするのは、私も本意ではありません。ご配慮痛み入ります。
2chブラウザは使っていないのですが、調べてみますね。

4177パリ行最終便:2017/11/18(土) 11:26:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000121-asahi-pol
大塚・民進代表「首相演説、『国難』なのに15分とは」

11/17(金) 22:27配信


■大塚耕平・民進党代表(発言録)

 (安倍晋三首相の所信表明演説は)冒頭に「国難とも言える課題」ということで、緊迫する北朝鮮情勢と急速に進む少子高齢化の二つを掲げられたが、そうならば、もう少しきちっと内容のある所信をうかがいたかった。

 「謙虚」という言葉を繰り返し使っているが、そもそも野党の質問時間を強引に短くするような国会運営を与党党首として野党に要求する姿勢が謙虚という言葉とは相いれない。総選挙直後の所信表明で、国難とも言える課題に直面している首相の演説がわずか15分足らずの、しかも極めて薄い内容だった。非常に謙虚さに欠けるスタートだ。

 (来週の代表質問では)これから最長4年間、政権運営に当たられるので、外交、内政の基本的認識をうかがう。米国、北朝鮮、中国にどういう考え方で外交交渉に臨むのか。消費税に触れるかどうかは検討中だが、基本的な経済政策についてのまずはご本人の考え方、理論的裏付け、具体的な施策を聞きたい。(党本部で記者団に)
.
朝日新聞社

4178さきたま:2017/11/18(土) 12:13:47
>>4155
私も新党さきがけの元支持者として、枝野とともに前原にはずっと期待し続けてきました。
枝野も在籍した民主党の前原グループ(高朋会→凌雲会)もずっと注目し、メンバーにも期待してきました。
だからこそ、前原に裏切られたという思いが強く、どうしても今回の決断の評価が辛くなります。
ですが、とはずがたりさんの言われるように、結果として立憲民主党が生まれたのは、前原の決断のおかげですね。
意図してないにせよ、評価すべきというのは、その通りだと思います。
とはずがたりさんの持論であるリベラルと改革保守の結集の「結集」がどのラインを求めるかで、成否の評価が変わってきそうですね。
理想は、全選挙区での候補者調整でしょうが、それは難しそうです。
ただ、枝野も基本は単独で政権を目指すようですが、選挙制度を踏まえて最低限の棲み分けはする方向のようです。
前原が、希望の党の中で求心力を回復し、候補者調整に影響力を発揮できるようになれば、枝野との24年間の盟友関係が役に立つと思うのですが。
当分は玉木が代表でしょうし、希望の党の路線をどう確立していくかですね。
その中で、立憲民主と協力していける部分と、そうでない部分もあぶりだされてくるでしょうし。
細野は一歩引いたような感じですが、希望の党の憲法調査会長というのは、意外とポイントになってくるような気がします。
立憲民主党の憲法調査会長は山花で、枝野が民主党の憲法調査会長だったときに枝野の下で「憲法提言」をまとめる作業をしました。
このあたりの両党の路線の違いがどう出てくるか。
政調会長の長妻と長島も、路線的には大違いですし。
鷲尾は元長島グループ(国軸の会)ですが、希望には行かないんですかね。

>>4155
重徳の発言ははっきりしているし、筋が通っていますね。
私のスタンスとは違いますが、筋が通っているのは好感を持てます。
前原もこれを貫けば、評価ももう少しマシになっていたのではと思います。

4179さきたま:2017/11/18(土) 12:20:00
>>4178の後段は>>4156へのレスでした。

前原は、あの両院議員総会の翌日にその重徳のパーティに駆けつけて、こんな威勢のいいことを言ってました。
重徳が、前原に代表としてきちんと民進党を清算してもらいたかったのも頷けます。


衆院選2017 今の政治止める、前原氏あいさつ 重徳氏パーティー
毎日新聞2017年9月30日 中部朝刊
https://mainichi.jp/articles/20170930/ddq/041/010/007000c
 民進党の前原誠司代表が29日夕、愛知県岡崎市内のホテルで開かれた衆院選愛知12区の立候補予定者、重徳和彦氏(46)の政治パーティーに参加。重徳氏の支持者を前に「(安倍首相の)1強多弱を招いた多くの責任は民進党にあり、間もなく民進党の名前はなくなるが、名前を変えてでも今の政治の流れを止めることは歴史上必要なことだ」と述べた。

 パーティーには、愛知県の大村秀章知事も出席。あいさつで「前原代表の今回の決断は大英断だ」と述べた。【亀井和真】

4180さきたま:2017/11/18(土) 13:01:43
他の都府県も、このような方針にならないものか。

立憲・希望への移行容認 民進道連方針
2017年11月9日09時39分
http://www.asahi.com/articles/CMTW1711090100002.html
総支部や地方議員
 民進党道連は8日、衆院選を受けた全道幹事長会議を札幌市で開き、各地域の総支部や地方議員が、立憲民主党や希望の党に移行することを容認する方針を明らかにした。衆院選で分裂した民進党は、道連組織の当面の存続が決まり、残された地方議員らからは、躍進した立憲民主党への合流論も根強い。地方組織の再構築の動きが進みそうだ。

 会議後に取材に応じた民進党道連の市橋修治幹事長によると、総支部の幹事長らからは、総支部として立憲民主に移る意向を固めたことや、立憲民主に移るための準備会を立ち上げたといったことが報告された。

 民進の道連組織は、衆院の12小選挙区ごとに総支部があり、衆院議員や立候補予定者が代表を務め、地方議員や労働組合関係者らが支えてきたが、党の分裂で衆院選の公認候補を立てなかった。だが、選挙後も、地方組織を含めた民進の存続が決まり、道議や市議は民進に残ったままに。空席となった各総支部の代表には暫定的に参院議員がつくことになった。

 総支部の代表が立憲民主で当選して不在となった総支部でも、実質的に民進の組織が支援するねじれ状態となっている。2018年の旭川や帯広での市長選が迫り、19年には統一地方選もあるため、「有権者にもわかりくく、民進のままではいられない」(道議の一人)との声も出ている。

 民進道連は立憲民主や希望の地方組織ができた場合は連携していく方針だ。市橋幹事長は会議後の取材に、「総支部の現状はばらばら。立憲に変わるという支部は我々としては認めざるをえない。一筋縄ではいかないが、地域で議論してもらい、政治活動を続けられるような態勢を整えないといけない」と述べた。
 (坂東慎一郎)


民進党道連の組織の現状
 【国会議員】
 衆院議員ゼロ。衆院選では公認候補を立てず、8人が立憲民主党、1人が希望の党で当選。参院議員は3人
 【地方議員】
 道議や市議ら約180人
 【党員など】
 党員約2500人、サポーター約1万4千人

4181さきたま:2017/11/18(土) 13:10:07
>>4180
民進道連 地方議員も三分裂へ 移籍を容認 /北海道
毎日新聞2017年11月9日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20171109/ddl/k01/010/008000c?inb=ys
 民進党全道幹事長会議が8日、札幌市の道連で開かれ、市橋修治幹事長は「党員が民進から立憲民主党や希望の党に移っても受け止めざるを得ない」と述べ、地方議員らの立憲、希望両党への移籍を容認する姿勢を示した。先月の衆院選直前の党分裂で、道内の国会議員は、衆院議員が立憲、希望、参院議員が民進と三分裂しており、地方議員も同様に分裂する見通しとなった。【藤渕志保】

 立憲や希望は現時点で地方議員や党員・サポーターを受け入れる体制が整っていないが、受け皿ができれば分裂が進みそうだ。また、道内では立憲への統合を求める声が強いが、合併や再編の見通しは立っていない。2019年の統一地方選や参院選に向け、混乱が深まりかねない。

 会議には道連執行部と各支部の幹部ら24人が出席。参加者からは「来年以降首長や地方議員の選挙が控えており、どの党から出るかが問題になる。ばらばらのままでいいのか」と統合を求める声が上がった。また、道議の1人は「複数の党員からまもなく出ていく民進党にこれ以上党費を払いたくないという意見が出ている」と述べ、すでに混乱が生じていることへの懸念を示した。

 先月22日の衆院選では、直前の民進・希望の合流騒動を受け、11人の民進公認候補予定者が立憲、希望、無所属に分裂。追加公認した無所属の逢坂誠二氏を含め立憲の8人、希望の1人が当選し、民進党に残る地方議員との間にねじれが生じた。

 民進党本部は10月末以降、東京で全国幹事長会議などを開き、地方議員と参院議員を中心に組織を存続させる方針を決定。これを受け、道連も今月4日の緊急常任幹事会で道連の存続を確認し、党方針に追随した。

 これに対し、道内では、衆院選で立憲が自民党の議席に迫る勢いで躍進したこともあり、立憲への移籍を望む地方議員が多い。このため、今回は国会議員と地方議員のねじれ解消と地方議員の反発を抑えるため、移籍を容認することになった。市橋幹事長は会議終了後、記者団に「民進党道連が残る役割は、どんな選挙でも民進、立憲、希望が集まって連携できる関係を作ることではないか」と述べ、今後の連携に期待感を示した。

 ただ、今後の対応を巡っては混乱も予想される。現時点で民進党籍を持つ地方議員のうち、一定程度は立憲に移籍する見通しだが、一部は民進に残ることを希望しているという。議会によっては現在の民進系会派と別会派を組む必要も出てくると見られる。また、衆院選で民進から希望に移籍した2、9、12各区では地方議員が民進、立憲、希望の3党に分裂する可能性もある。

立憲と希望、体制未整備
 道内の民進党地方議員が立憲民主党や希望の党に移籍することが容認されたことを受け、今後は3党の分裂が進むが、立憲や希望の体制は整っていない。現時点で政治活動を支える党活動資金や道連事務所、事務職員はいずれも民進に残っており、立憲や希望から分割を求める声が上がる可能性もある。

 衆院選で道内に国会議員が初めて誕生した立憲、希望両党のうち、立憲は衆院選前に「立憲民主党北海道」(佐々木隆博代表)を新設したのに対し、希望はいまだに道組織を設置していない。

 ただ、立憲も佐々木氏のほか、荒井聡衆院議員が代表代行に就いているだけで、ほかの役員は決まっておらず、党事務所や職員もいない。希望は山岡達丸氏が唯一の国会議員でベテランの松木謙公氏らの処遇は未定だ。

 一方で、民進党も衆院選の混乱の影響は大きい。党本部の幹事長らの役員人事が8日決まったばかりで、道連に残る参院議員4人の党本部での役職も不明だ。道連は暫定的に空席となった衆院各支部長に参院議員をあてる方針。小川勝也参院議員が長男の逮捕を受けて2日に離党届を出しており、受理されれば3人に減る上、比例選出議員を除く2人で全12区の支部長を兼務する見通しだ。

■民進党道連、三分裂へ
《国会議員》
民進 4人※
立憲 8人
希望 1人
※離党届を出した小川勝也参院議員を含む

《地方議員》                        
民進177人(党籍を持つ道議24人、市町村議153人)

《党員・サポーター》
民進党員約2500人、サポーター約1万4000人

→民進、立憲、希望に分裂

4182さきたま:2017/11/18(土) 13:22:10
>>4148
正式に決定。

民進 参議院幹事長に羽田雄一郎氏
11月17日 14時31分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171117/k10011226781000.html
民進党は17日の参議院議員総会で、先に離党届を提出した小川勝也前参議院幹事長の後任に羽田雄一郎元国土交通大臣を充てることを了承しました。
民進党は17日午後、党の参議院議員総会を開き、小川敏夫参議院議員会長が、先に離党届を提出した小川勝也前参議院幹事長の後任に羽田雄一郎元国土交通大臣を充てる人事案を示し、了承されました。

このあと羽田氏は、「参議院主体の党なので、しっかりと居場所と出番を作れるように頑張りたい」と述べました。羽田氏は参議院長野選挙区選出の当選4回で、50歳。民主党政権で国土交通大臣を務めたほか、民主党でも参議院幹事長を務めました。

4183パリ行最終便:2017/11/18(土) 20:37:22
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCL5DK5KCLUTFK007.html
民進党、総支部存続の方針確認 衆院小選挙区

19:57朝日新聞

 民進党は18日、地方組織の幹部らを集めた会議を党本部で開き、衆院小選挙区ごとにある総支部を存続させる方針を確認した。党の地方組織を維持するための措置。党執行部は立憲民主党や希望の党との連携を目指しており、多くの総支部長は衆院選への立候補を想定していない地方議員らが就く見通し。

 大塚耕平代表は「国民に政権選択可能な選挙を提供する。友党(ゆうとう)と信頼関係を構築しながら模索する」と強調。出席者からは「いつまでに方針を出すのか」「総支部を残せば、立憲や希望と戦う意思表明にならないか」との懸念の声が上がったという。

 民進は衆院側が希望と立憲に分裂、党として衆院選に候補者を擁立しなかったため、ほとんどの総支部長が不在となっている。希望への合流方針は衆院選後に撤回。地方議員や党員・サポーターは民進のまま当面存続することになったため、総支部の組織を残すべきだと判断した。

4184とはずがたり:2017/11/20(月) 17:31:28
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003478043909
小山 のぶひろ
11月17日 22:25 ・
だんだんと動いてきました。
年明けから、衆院無所属の会で民進党を離党していない現職が、民進党を名乗る方向で議論していると聞いています。
私は民進党を離党していません。ですから、民進党の総支部長として、時期衆院選に備えることが、自然だと思っています。
これからは、民進本流として、地方議員さんや参院議員さんたちと民進立て直しのために、出来る役割を果たしていきます。
文句ばかり言う人たちを希望の党が皆連れていってくれたので、これからは真摯な議論を期待できます。
まさに全員が無所属で戦い、解党的出直しをした、今こそ、今までの理念を踏襲しつつも、新しい野党結集の旗を掲げるべき時です。
そして、希望の党に、心ならずも拉致されるように行った仲間を奪還し、受け入れる受け皿を作るべき時です。

4185とはずがたり:2017/11/20(月) 17:33:39
民進道連 地方議員も三分裂へ 移籍を容認 /北海道
https://mainichi.jp/articles/20171109/ddl/k01/010/008000c?inb=ys
毎日新聞2017年11月9日 地方版

 民進党全道幹事長会議が8日、札幌市の道連で開かれ、市橋修治幹事長は「党員が民進から立憲民主党や希望の党に移っても受け止めざるを得ない」と述べ、地方議員らの立憲、希望両党への移籍を容認する姿勢を示した。先月の衆院選直前の党分裂で、道内の国会議員は、衆院議員が立憲、希望、参院議員が民進と三分裂しており、地方議員も同様に分裂する見通しとなった。【藤渕志保】

 立憲や希望は現時点で地方議員や党員・サポーターを受け入れる体制が整っていないが、受け皿ができれば分裂が進みそうだ。また、道内では立憲への統合を求める声が強いが、合併や再編の見通しは立っていない。2019年の統一地方選や参院選に向け、混乱が深まりかねない。

 会議には道連執行部と各支部の幹部ら24人が出席。参加者からは「来年以降首長や地方議員の選挙が控えており、どの党から出るかが問題になる。ばらばらのままでいいのか」と統合を求める声が上がった。また、道議の1人は「複数の党員からまもなく出ていく民進党にこれ以上党費を払いたくないという意見が出ている」と述べ、すでに混乱が生じていることへの懸念を示した。

 先月22日の衆院選では、直前の民進・希望の合流騒動を受け、11人の民進公認候補予定者が立憲、希望、無所属に分裂。追加公認した無所属の逢坂誠二氏を含め立憲の8人、希望の1人が当選し、民進党に残る地方議員との間にねじれが生じた。

 民進党本部は10月末以降、東京で全国幹事長会議などを開き、地方議員と参院議員を中心に組織を存続させる方針を決定。これを受け、道連も今月4日の緊急常任幹事会で道連の存続を確認し、党方針に追随した。

 これに対し、道内では、衆院選で立憲が自民党の議席に迫る勢いで躍進したこともあり、立憲への移籍を望む地方議員が多い。このため、今回は国会議員と地方議員のねじれ解消と地方議員の反発を抑えるため、移籍を容認することになった。市橋幹事長は会議終了後、記者団に「民進党道連が残る役割は、どんな選挙でも民進、立憲、希望が集まって連携できる関係を作ることではないか」と述べ、今後の連携に期待感を示した。

 ただ、今後の対応を巡っては混乱も予想される。現時点で民進党籍を持つ地方議員のうち、一定程度は立憲に移籍する見通しだが、一部は民進に残ることを希望しているという。議会によっては現在の民進系会派と別会派を組む必要も出てくると見られる。また、衆院選で民進から希望に移籍した2、9、12各区では地方議員が民進、立憲、希望の3党に分裂する可能性もある。

立憲と希望、体制未整備
 道内の民進党地方議員が立憲民主党や希望の党に移籍することが容認されたことを受け、今後は3党の分裂が進むが、立憲や希望の体制は整っていない。現時点で政治活動を支える党活動資金や道連事務所、事務職員はいずれも民進に残っており、立憲や希望から分割を求める声が上がる可能性もある。

 衆院選で道内に国会議員が初めて誕生した立憲、希望両党のうち、立憲は衆院選前に「立憲民主党北海道」(佐々木隆博代表)を新設したのに対し、希望はいまだに道組織を設置していない。

 ただ、立憲も佐々木氏のほか、荒井聡衆院議員が代表代行に就いているだけで、ほかの役員は決まっておらず、党事務所や職員もいない。希望は山岡達丸氏が唯一の国会議員でベテランの松木謙公氏らの処遇は未定だ。

 一方で、民進党も衆院選の混乱の影響は大きい。党本部の幹事長らの役員人事が8日決まったばかりで、道連に残る参院議員4人の党本部での役職も不明だ。道連は暫定的に空席となった衆院各支部長に参院議員をあてる方針。小川勝也参院議員が長男の逮捕を受けて2日に離党届を出しており、受理されれば3人に減る上、比例選出議員を除く2人で全12区の支部長を兼務する見通しだ。

 ■民進党道連、三分裂へ

《国会議員》
民進 4人※
立憲 8人
希望 1人
 ※離党届を出した小川勝也参院議員を含む

《地方議員》                       
民進177人(党籍を持つ道議24人、市町村議153人)

 《党員・サポーター》
民進党員 約2500人、
サポーター 約1万4000人

4186とはずがたり:2017/11/20(月) 17:34:05

民進県連 当面存続へ 常任幹事会で確認 /愛媛
毎日新聞2017年11月9日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20171109/ddl/k38/010/555000c?inb=ys

 民進党県連は8日、松山市内で常任幹事会を開き、県連の組織を当面の間存続させる方針を確認した。12日に東京であるブロック会議で、党本部に意向などを伝えるという。

 常任幹事会は冒頭以外は非公開で開かれた。終了後に記者会見した松井宏治幹事長によると、10月30日に東京で開かれた全国幹事会で地方組織を存続させる方針が確認され、その結果をこの日の会合で伝えたという。

 松井幹事長は「新聞などでも『展望なき存続』と書かれていたが、私もその通りの印象を受けた。何のために(地方組織を)残す決断をしたのか、今後何を目指す政党として残すのかということについて何も示されなかった」と話した。

 先月実施された衆院選で、県内では県連副代表だった白石洋一氏ら1、3区の公認予定だった2人が民進を離党し、希望の公認で出馬。県連は2人を支援し、白石氏が当選した。県連は今後の支援については「現時点では白紙」としている。【花澤葵】

4187とはずがたり:2017/11/20(月) 17:36:26
「解体した方が」「中央で決めて」悩む近畿府県連
https://mainichi.jp/articles/20171110/k00/00e/010/315000c?inb=ys
毎日新聞2017年11月10日 15時09分(最終更新 11月10日 15時28分)

 衆院選で分裂した民進党の近畿各府県連が組織運営に頭を悩ませている。地方議員は残るが、組織の中枢を担った国会議員は離党や落選でほぼゼロになった。「解体した方が良いのでは」「中央で決めてほしい」。永田町の動向を探りながら瀬踏みする日々が続く。【念佛明奈、篠田直哉、栗田亨、新宮達】

 「本来なら、みんな一緒に戦っているはずだった。落選を余儀なくされた仲間は大事にしたい」。10月28日夜、大阪市西区の大阪府連本部で開かれた会合後、代表の平野博文元官房長官は記者団に強調した。会合には希望の党に移り落選した元衆院議員らもオブザーバーとして参加した。

 日本維新の会とすみ分けで合意した希望は大阪で候補を立てず、民進の候補予定者13人中7人が立憲民主党に移り、比例復活も含めて4人が当選。希望に移り府外の小選挙区などに出た5人は全員が落選した。民進党籍を持ったまま無所属で当選した平野氏は衆院会派「無所属の会」に所属しながら、民進の新体制で国会対策委員長に就任。希望や立憲との連携に向けた調整役として期待がある。

 京都は民進所属の国会議員がゼロになった。福山哲郎参院議員は立憲幹事長に就任し、衆院選では民進から移った前職2人を含む3人が希望で当選した。民進代表のまま無所属で当選した前原誠司氏も希望に移った。

 ある京都府連幹部は「国会議員のいない地方組織が残せるのか。解体した方が良い」と吐露する。月内に党所属地方議員に、府連のあり方に関してアンケートをする方針。

 兵庫県連の向山好一代表(兵庫県議)は「時計の針は戻らない。今後を中央は早く決めてほしい」と訴える。県内では希望に移った7人が全員落選し、1人だけが立憲で比例復活した。10月28日の常任幹事会で県連の当面存続を確認した。

 奈良も希望で6選を目指した馬淵澄夫元国土交通相らが3小選挙区で全敗。14年ぶりに自民に選挙区独占を許し、県選出の衆参国会議員は全て自民所属となった。県連は5日の常任幹事会で当面の存続を確認したが、ある県議は「支援者から『どこ(の党に)行くの?』と聞かれてばかり」と打ち明けた。

民進県連 県連組織、今後も存続 幹事長「一つの塊でやる」 /滋賀
https://mainichi.jp/articles/20171104/ddl/k25/010/317000c
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月4日 地方版

 民進党県連は3日、幹事会を開き、県連の組織を今後も存続させる方針を確認した。党籍を持つ県議ら地方議員が数多くおり、県議の今江政彦幹事長は取材に「一つの塊でやっていく」と話した。

 党本部も地方組織を残す方針を打ち出している。地域によっては立憲民主党や希望の党と分裂する可能性があるが、県内では衆院選で当選者がおらず、現状が最善と判断したという。党籍を保持する地方議員が24人おり、県連運営の中心になる。選挙で推薦を受けるなどしたサポーターの地方議員を足すと計50人に上る。

 衆院選で県内では、当時は県連代表だった田島一成氏ら2〜4区の公認予定だった3候補が離党し、希望の公認で出馬したが落選。1区で無所属だった嘉田由紀子氏も含め、県連が支援した候補が全敗した。幹事会では2〜4区の3人からあいさつがあったが、復党など今後については未定という。後任の県連代表には柴田智恵美県議が就いている。【大原一城】

4188パリ行最終便:2017/11/20(月) 18:09:47
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCN4GB1KCNUTFK00Q.html
「公の場で謝罪」立憲が要求 維新・足立議員めぐり

17:22朝日新聞

 日本維新の会の足立康史衆院議員が国会審議で自民党、立憲民主党、希望の党の議員3人を「犯罪者」と述べた問題をめぐり、衆院に懲罰動議を提出した立憲は20日、議院運営委員会理事会で足立氏の「公の場での謝罪」などを改めて求めた。

 足立氏は学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設が審議された15日の文部科学委員会で、自民の石破茂元幹事長、立憲の福山哲郎幹事長、希望の玉木雄一郎代表を名指しして「犯罪者だと思っている」と発言。立憲は17日に懲罰動議を衆院事務局に提出した。

 20日の議運委理事会では、立憲の手塚仁雄・筆頭理事が懲罰動議提出の理由を説明し、「事実に基づかない不穏当な発言であり、公の場での撤回、謝罪と、今後繰り返さないという決意表明が必要だ」と指摘した。ただ自民、希望の両党は議事録から発言を削除することを条件に足立氏の謝罪を受け入れている。このため、動議の扱いは引き続き理事会で協議することを確認するにとどまった。

4189パリ行最終便:2017/11/20(月) 19:00:25
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1711200009.html

 もはや「喜劇」というべきか。立憲民主党は17日、福山哲郎幹事長らを「犯罪者」と批判した日本維新の会の足立康史衆院議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。謝罪などが「不十分」と判断したという。だが、ちょっと待ってほしい。足立氏が「犯罪者」と呼んだ疑惑について、福山氏は何ら説明をしていない。足立氏ばかりを追及するのは「筋違い」というものだ。

 足立氏は17日、立憲民主、希望、自民の3党の国対委員長を訪れて「犯罪者」発言を謝罪した。立憲民主党は懲罰動議を提出して前のめりだが、動議は自民、希望両党が足立氏の謝罪を受け入れたため、審議されない見通しという。

 足立氏は15日の衆院文部科学委員会で、福山氏と希望の党の玉木雄一郎代表、自民党の石破茂元幹事長を名指しして「犯罪者」と非難した。

 福山、玉木両氏については、政治団体「日本獣医師政治連盟」から献金を受け、国会で「加計学園」問題を追及していることを問題視。17日も記者団に「法律にひっかかる疑いは免れない。さまざまな疑惑がある」と述べた。

 立憲民主党に求められているのはパフォーマンスではなく、足立氏が指摘した「疑惑」をめぐる説明だろう。「被害者ヅラ」ばかりしている場合ではない。

4190パリ行最終便:2017/11/20(月) 19:15:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00000094-jij-pol
地方議員移籍「年内判断を」=立憲・枝野代表

11/20(月) 18:02配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、民進党所属の地方議員について、「立憲民主党に来るなら来てもらわないと、そろそろ待てなくなってきている。年内くらいが期限だ」と述べた。

 国会内で記者団の質問に答えた。

 枝野氏は「民進の仲間だったので(擁立する場合は)優先したいと思っているが、立憲から地方議員選に出たいという人も待っている」と強調。2019年の統一地方選に向けた選挙準備を急ぐ観点から、早期の決断を促した。

4191とはずがたり:2017/11/20(月) 20:38:07
>>4190
道議の一人は立憲側の受入態勢(規約とか)が整ってないとかで民進への離党を撤回したのにどないなっとんねん

4192パリ行最終便:2017/11/20(月) 22:02:06
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171120_71014.html
民進東北、中ぶらりん 野党再編見通し立たず各県連に焦燥感

 民進党を取り巻く野党再編の見通しが立たず、東北の各県連に焦燥感が漂っている。地方組織の存続は決まったが、希望の党や立憲民主党、無所属議員との連携は宙に浮いたまま。2019年の統一地方選や今後の国政選挙に向けた足場固めに不安を募らせる。

 「希望が現れ、戦いは混迷を深めた。小池百合子代表でなければ勝てた」。13日、山形市であった非自民系の無所属参院議員の政治資金パーティー。民進山形県連の吉村和武幹事長は小池氏を痛烈に批判した。
 10月の衆院選で、希望から立候補した山形2区の前議員近藤洋介氏が議席を失い、県内は民進系衆院議員が不在となった。近藤氏の処遇は党本部の決定待ち。吉村氏は「既存の組織を強化するしかない」と話す。
 青森は1〜3区に希望から立った全員が落選した。民進県連内には復党を促す声があるものの、奈良祥孝幹事長は「希望で戦った候補がすぐ民進に戻るのは有権者に説明がつかない」と苦しい胸の内を明かす。
 田名部定男代表は総支部長の擁立を探るが、「今の民進に新たな候補が来る保障はない。希望との合流でイメージは悪化し、人材が奪われた」と漏らす。
 秋田県連は10月末、沼谷純代表が離党する意向を表明。「選挙結果が思わしくないから党を存続すると言っても理解は得られない。筋を通したい」と言う。
 希望で比例復活した緑川貴士氏は、月内にも地盤の大館市に支部を設置する構えだ。民進の秋田市議は「希望との対立は避けたい」と戸惑いを見せる。
 「どのような形で総支部を立て直せばいいか分からない」と吐露するのは、岩手県連の佐々木朋和幹事長。3日の常任幹事会は岩手1区から希望で5選した前県連副代表階猛氏の穴埋め人事を先送りした。希望、立民との連携の在り方を示すガイドラインの策定を党本部に求める。
 福島県連は今月上旬、無所属で9選した玄葉光一郎氏(福島3区)が代表辞任を表明。県連は24日の会合で後任人事を協議する。亀岡義尚幹事長は「地方議員を中心とした体制の在り方を含め、話し合いを進める」と述べ、希望、無所属議員との連携も模索する。
 宮城は東北で唯一、立民から立候補した岡本章子氏が比例復活した。地方組織発足の見通しが立たず、民進仙台市議の事務所を間借りする状態が続く。
 民進県連の地方議員は共同歩調を取る考えを確認しているが、立民への合流を探る動きもある。村上一彦幹事長は「一人でも飛び出すと組織が崩壊する。行動を共にすることを優先したい」とけん制する。

4193チバQ:2017/11/20(月) 23:00:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00005416-gifuweb-l21
民進県連代表に渡辺県議
11/19(日) 8:46配信 岐阜新聞Web
民進県連代表に渡辺県議
渡辺嘉山氏
 民進党岐阜県連は18日、拡大幹事会を開き、10月の衆院選の際に代表を辞任した今井雅人衆院議員(55)=比例東海=の後任に、県議の渡辺嘉山代表代行(60)を選出した。
 民進と希望の党との合流に伴って、今井氏が希望の公認を受けて衆院選に出馬し代表を退いたため、暫定的に渡辺氏が代表代行に就いていた。今回、民進の県選出国会議員がいないため、県議が代表を務めることとなった。県連は再来年春の統一地方選に向けた地方組織の構築を急ぐ。
 渡辺氏は「(県議が代表を務めるのは)異例のことだが、やむを得ない。有権者に信頼される政党づくりに向けて地方議員それぞれが動き、仲間を増やしていく」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00005417-gifuweb-l21
民進県連 前途は多難 組織立て直し描けず
11/19(日) 8:51配信 岐阜新聞Web
民進県連 前途は多難 組織立て直し描けず
民進党としての結束を呼び掛ける渡辺嘉山県連代表(左から3人目)=18日午後4時、岐阜市美江寺町、党県連事務所
◆渡辺新代表、結束呼び掛け
 民進党岐阜県連の新代表に就任した渡辺嘉山県議は18日、岐阜市内で開かれた拡大幹事会で、党員の結束を改めて呼び掛けた。再来年の統一地方選に向けて組織の立て直しが急務となる中、低迷する支持率を上げる道筋は描けず、地方議員や支援団体からは先行きを不安視する声が上がる。
 「野党再編の過程で失った信頼を取り戻すことが民進としての役割だ」。渡辺代表は言葉に力を込めた。
 10月の衆院選で民進が希望の党に合流したため、現在、民進には県選出の国会議員がいない。県連代表を県議が務める「異例の事態」(渡辺代表)の中で、市議からも「支持者から『今後どうなるのか』と問われるが、しばらく待っていてくれと答えるしかない」と野党再編に伴う混乱の早期収拾を求める声が上がる。
 渡辺代表は「仮に県連が希望と立憲民主に分裂すれば、それこそ与党の思うつぼ」と結束の重要性を説く。
 ただ、党組織を立て直す見通しが立っているわけではない。県連の伊藤正博幹事長は「遅くとも来春までに地方組織の在り方を固めなければ、再来年の統一地方選に間に合わない」と焦りを隠さない。
 野党再編の影響で、民進県連最大の支持団体である連合岐阜も「今後は政党でなく、個々の候補者を支援するという形に変わらざるを得ないのではないか」(高田勝之会長)とし、政党との連携の在り方を模索している。

4194チバQ:2017/11/20(月) 23:02:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000012-san-l11
立民、年明けにも埼玉県内に地方組織
11/16(木) 7:55配信 産経新聞
 立憲民主党の枝野幸男代表は15日、さいたま市で開かれた連合埼玉のパーティー参加後、記者団の取材に応じ、県内の地方組織の設立について、「党代表の足もとなので、内々の相談は始めている。年明けに姿を見せるようにしたい」との考えを明らかにした。

 県内の民進党の地方議員の多くは県連に残る方向だが、枝野氏は「地方議員は国会の事情と関係なく、活動している。無用な軋轢(あつれき)が生じないように進めたい」と話した。2年後に統一地方選と参院選が行われるが、「参院の選挙区は独自の公認候補を立てる」との考えを示した。

 一方、同じパーティーに出席した希望の党の大島敦代表代行も記者団の取材に応じ「党ができて、まだ3週間しかたっていない。まずは優先順位は党本部の運営だ」と述べ、県内の地方組織の設立はその後になるとの見通しを示した。パーティーには、民進党県連代表の大野元裕参院議員も顔を見せた。3氏とも連合埼玉との協力関係を確認した。

4195名無しさん:2017/11/21(火) 14:46:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00000088-san-pol
枝野氏「踏み絵」で「排除」? 民進地方議員入党「年内が期限」

11/21(火) 7:55配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、民進党の地方議員に対し、年内に入党を決断するよう促した。国会内で記者団に「民進党に籍のある地方議員の皆さんとの関係を優先したいが、年内くらいが期限だ」と述べた。期限付きで入党の「踏み絵」を迫る発言は、党内外に波紋を広げそうだ。

 枝野氏は、統一地方選への準備を理由に挙げたが、同日夜のBSフジ番組で立民の逢坂誠二政調会長代理は「期限を区切って発言するのは控えた方がいい。誤解される」と指摘。希望の党の岸本周平幹事長代理も「排除の論理みたいな感じだ」と批判した。

4196チバQ:2017/11/21(火) 19:26:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711200038.html
【衆院代表質問】希望・玉木雄一郎代表、大平正芳元首相の「楕円の哲学」を引用
11月20日 21:24産経新聞

【衆院代表質問】希望・玉木雄一郎代表、大平正芳元首相の「楕円の哲学」を引用
衆院本会議で質問する希望の党の玉木雄一郎代表=20日午後、国会(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 希望の党の玉木雄一郎代表は20日の衆院本会議での代表質問で、自民党宏池会(現岸田派)を率いた大平正芳元首相の持論「楕円(だえん)の哲学」を引用し、党是とする「寛容な改革保守」の中身をひもといた。

 「楕円の哲学」とは、楕円には2つの中心点があることになぞらえ「政治も世の中も2つの相対立するものが、適度な緊張と調和の中に共存する」(玉木氏)との理論。

 玉木氏は「異なる意見を聞き入れず、力の支配を信奉する近年の政治風潮と正反対の考えだ」と安倍晋三首相をあてこすりつつ「自民党にかわる楕円のもう1つの中心となり、政権を担う核となる」と強調した。

 玉木氏にとって、大平氏は財務省(旧大蔵省)官僚の大先輩であり、玉木氏が選出された衆院香川2区は、かつての大平氏の選挙地盤(中選挙区時代の衆院香川2区)の一部を含むなど縁が深い。

4197チバQ:2017/11/21(火) 19:29:13
静岡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00010002-sbsv-l22
民進党県連が“今後”を検討 組織の穴埋め どうする?
11/21(火) 19:11配信 静岡放送(SBS)
 今後の動きが注目される民進党についてです。10月の衆院選で民進党は多くが希望の党から出馬していて現在、県内に衆議院議員は比例代表も含め一人もいません。県内の組織には穴が開いたままで、これをどう埋めるのか11月21日、幹部が話し合いました。
 11月21日午前に民進党県連が開いた常任幹事会には現役の国会議員の姿がありませんでした。民進党は県内の衆議院各小選挙区の総支部長が3区の小山氏を除き全員、希望の党に移りました。民進党の本部は本来、衆院選の候補者になるべき総支部長について県議などの地方議員が務めることも認める方針で、県連も組織の穴埋めに必死です。現在、民進党の県連会長を務める榛葉賀津也参議院議員は、次の衆院選で独自の候補にこだわらず他の野党と連携する考えを示しました。一方、これまでの選挙で民進党から支援を受けてきたのが川勝知事です。21日、都内で榛葉議員らと面会しましたが、特定の党に肩入れしない考えを示しました。民進党は今後の党の在り方を2018年1月の党大会までに決めたいとしていますが、失われつつある存在感をどう取り戻すかが大きな課題です。

静岡放送(SBS)

4198とはずがたり:2017/11/21(火) 19:36:59

<民進・大塚代表>「枝野さんらしくない」 年内入党促しに
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171122k0000m010027000c.html
18:20毎日新聞

 民進党の大塚耕平代表は21日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表が民進党籍を持つ地方議員に年内の入党決断を促したことについて「枝野さんらしくない。他者の自由意思に何かを強要するようなことはあってはならない」と不快感を示した。

4199パリ行最終便:2017/11/22(水) 05:56:36
>大塚氏は、民進から分裂した立民や希望と「等距離で付き合う」と強調し、次期参院選で共産党と選挙協力することには慎重だ。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711210047.html
【代表質問】同じ民進・岡田克也、大塚耕平両氏に温度差 岡田氏は「反安倍」まっしぐら、大塚氏は希望の党へも配慮

00:09

 民進党に党籍を残す衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表と、民進党の大塚耕平代表が21日、それぞれ衆参両院の本会議で党分裂後初の代表質問に挑んだ。岡田氏は安倍晋三首相への対決姿勢をむき出しにしたが、大塚氏は北朝鮮情勢や憲法改正に関する質問を批判抜きで重ね、同じ党でありながら温度差がにじみ出た。この差は、今後の野党再々編の青写真をどう描くか、立ち位置の違いも浮き彫りにしている。

 「首相には逃げの答弁が目立つ。国民の疑問に対し正直に説明しなければ、信頼は戻りません!」

 岡田氏は21日の衆院本会議で、国会の質問時間をめぐる与野党攻防に絡め、首相の答弁姿勢をなじり倒した。議場は立憲民主党を中心にわき返り、議場の最後尾に座っていた菅直人元首相は「そうだ!」と体を乗り出して賛辞を送った。

 批判の矛先は、北朝鮮情勢をめぐる日米両首脳の協力関係にも向けられた。「全ての選択肢がテーブルの上にある」とのトランプ米大統領の立場を安倍首相が支持したことについて「先制的な軍事行動は選択肢から排除するよう説得すべきで首相の『支持』発言はあまりに軽率。撤回すべきだ」と指弾した。

 岡田氏は「無所属の会」を立民と希望の党、民進をつなぐ「結節点にしたい」と訴えるが、質問には「反安倍」を結節点の軸にしたいとの思惑も透けた。質問後は記者団に、立民などから拍手を受けたことについて、「(考え方が)かなり近い」とも語ってみせた。

 一方、大塚氏は「米国が重要な同盟国である事実に異論はない」と前置きしたうえで、北朝鮮の軍事力や今月の日米首脳会談の中身について、批判を抑えながら質問を重ねた。憲法9条に自衛隊の存在を明記する首相の改正案についても「合憲の自衛隊を憲法に書き加えることで何が変わると考えるのか」と、論評を抜いて素朴に尋ねた。

 大塚氏は、民進から分裂した立民や希望と「等距離で付き合う」と強調し、次期参院選で共産党と選挙協力することには慎重だ。安保を絡めた極端な政権批判を控える姿勢には「現実的な安保政策」を掲げる希望の党への配慮も感じられた。(広池慶一)

4200とはずがたり:2017/11/22(水) 09:16:30
幅広くお付き合いしまてますなあ。政治資金パーティなんてホテル・宴会場の利権ちゃうか。資金集め政策勉強会以外不可にしろや。

https://twitter.com/yfujitaDPJ/status/933030136269729797
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その他
私のパーティー『平和を作り、弱者を助ける集い』が開催されました。駿台学園瀬尾理事長の主催者挨拶に続き、原中勝征前日本医師会会長、橋本徹前日本政策投資銀行社長、大塚耕平民進党代表などから激励のご挨拶を頂きました。五つの政党、グループの国会議員の皆さんも応援に駆け付けて下さいました。有難うございました。森山 浩行衆議院議員に司会をお願いしました。http://fb.me/G6RczVko
9:51 - 2017年11月21日

4201とはずがたり:2017/11/22(水) 11:06:31
>>4197
静岡。

アホ新聞社が埼玉って書いてるけど,断乎静岡┐('〜`;)┌産経の埼玉の記事は>>4194

民進埼玉県連、当面存続へ 総支部長に県議ら検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000048-san-l11
11/22(水) 7:55配信 産経新聞

 民進党県連(榛葉賀津也会長)は21日、常任幹事会を開き、県連組織を当面、存続させる方針を確認した。衆院選挙区ごとに置いている選挙区総支部長には、10月の衆院選に無所属で出馬し落選した元職の小山展弘氏(41)を除き、県議や市議を充てる方針。いずれも地方組織の幹部を集めた18日の全国幹事会で党本部が提案した方針に沿う内容で、県連では党本部が地方組織のあり方などを最終的に決定し次第、総支部長の人選などに着手する考えだ。

 現在、同県連の総支部長は静岡3区の小山氏を除き不在の状況。しかし、選挙区総支部は1年半後に控える統一地方選で県議らの選挙運動を支える要の組織となることから、総支部を存続させ、総支部長に地元県議らが就いて地域での活動を強化する方針を確認した。

 従来は衆院選の立候補予定者が総支部長に就いていたが、岡本護県連幹事長は民進党から分かれた希望の党や立憲民主党の国会議員との再結集の余地を残すため、あえて国政関係者以外を総支部長に充てることにしたと説明した。

4202パリ行最終便:2017/11/23(木) 05:15:36
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201711/0010751009.shtml

党に残る?移籍?保留が8割 県内の民進地方議員

 10月の衆院選で分裂した民進党に所属する兵庫県内の地方議員全36人を対象に神戸新聞社が「今後の所属政党」を尋ねたところ、同党に残る意向を示したのはわずか2人にとどまった。離合集散を経た野党各党の立ち位置や協力の構図が不透明なことなどを理由に、8割の29人が「まだ決めていない」と回答した。20日は衆院の代表質問で立憲民主党、希望の党の代表がデビューしたが、兵庫ではしばらく“模様眺め”が続きそうだ。


 衆院選公示(10月10日)時点で民進党籍のあった県議と、10市町議会(神戸、尼崎、明石、西宮、伊丹、宝塚、川西、三田、南あわじ市、猪名川町)の計36人に質問用紙を配布。うち4人は締め切り後も回答がなかった。

 今後の所属政党について現時点での意向を尋ねた質問(選択式)で、民進を選んだのは県議1人と明石市議1人。29人が未決定とし、「その他」も1人いた。決められない理由としては「党中央や県連の動向が不明」といった内容が目立った。

 一方、神戸市議の一人は未決定としつつ「民進には残らないと思う」とし、無所属か希望での活動を目指す意向を示した。川西市議の一人も今後離党する考えを明かした上で、衆院選前に希望との合流に動いた民進元幹部の判断を「一日で変わってしまうくらいの政治思想だったのか」と厳しく批判した。

 衆院選で立憲民主の候補者が比例復活した兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)でも、「状況が混沌(こんとん)としており判断できない」「どの政党が、どのようになっていくのか判断が難しい」などとして態度を保留する答えが多かった。宝塚市議は「信念としては立憲民主に行きたいが、状況を見定めたい」とした。

 民進分裂に対する自由回答では「やむを得ない決断」と理解を示す意見も一部にあったが、地方を置き去りにした選挙優先の展開に不満が相次いだ。川西市議は「党の方向性や政策決定など、大事な場面では地方議会は軽んじられることが多い」と指摘。三田市議も「選挙だけを考えた行為と言われても仕方がない」と厳しい見方を示した。

 野党勢力の結集を求める声も目立ち、「大同に立ってまとまらないと、ものが言える存在にならない」と県議の一人。神戸市議会に二つある民進系会派のうち「民進こうべ」(9人)は全員が同じ考えとし、「政権交代可能な政治勢力の再構築が民進、立憲民主、希望のそれぞれに課せられた課題だと自覚することが重要」と訴えた。

 立憲民主の枝野幸男代表は20日、民進の地方議員に対し、立憲民主に入党するかどうか、年内に決断して態度表明するよう求める考えを示した。(まとめ・田中陽一)


 【民進党】 民主党と維新の党が2016年3月に合流して発足。今年10月の衆院選を前に前原誠司代表(当時)は、小池百合子東京都知事が率いていた希望の党へ合流する方針を示した。しかし、希望側は憲法改正や安全保障法制への考え方を巡って選別。「排除」されたリベラル派の候補らは新党の立憲民主党や無所属で衆院選に臨み、立憲民主は躍進、希望は伸び悩んだ。無所属の当選組も衆院で新会派を結成した。民進は既に新代表を選出し、地方組織も存続。参院には民進系会派がある。

4203パリ行最終便:2017/11/23(木) 05:33:37
>>4198
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112201346&g=pol
枝野氏に不快感=連合会長

 連合の神津里季生会長は22日夜のBSフジの番組で、立憲民主党の枝野幸男代表が民進党の地方議員に立憲入りするかどうかを年内に判断するよう求めたことについて、「枝野さんらしくない。居丈高になっていないか、よく考えられた方がいい」と不快感を示した。
 神津氏は、次の参院選の比例代表で民進、立憲、希望3党の候補者名簿を一本化する「統一名簿」構想について「有力な選択肢として視野に置くことは必要だ」と述べつつ、「国民からすると、また選挙目当てかと見られる心配がある」として、慎重に対応すべきだとの認識を示した。(2017/11/22-21:29)

4204パリ行最終便:2017/11/23(木) 07:32:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171122-00000136-mai-pol

 安倍首相の改憲姿勢に反発したのは立憲民主党の枝野幸男代表だった。「立憲主義に反した状況を放置し、まっとうな憲法議論はできない。まずは憲法を守ってから言え」と批判した。枝野氏は改憲に反対しているわけではないが、安倍内閣が成立させた集団的自衛権の限定行使を含む安全保障関連法が憲法違反だとして、引き続き同法の廃止を求めていく構えを示した。

 立憲は21日に開いた党憲法調査会の初会合で、内閣の解散権制約などを優先的に議論する方針を確認した。改憲議論を逆手に取り、権限を制限する条項に焦点をあてる考えだ。

 希望の党の玉木雄一郎代表は、地方自治や知る権利などを例示して「幅広い論点について議論していく」と明言した。改憲議論に積極的に応じ、党が掲げる「寛容な改革保守」をアピールする狙いからだ。ただ、首相が提案している自衛隊を憲法に明記する案には「違和感を禁じ得ない」と慎重な姿勢を示した。

 民進党の大塚耕平代表は「現状でも合憲との認識なら、合憲の自衛隊を憲法に書き加えることで何が変わるのか」とただした。「未来志向の憲法を国民と共に構想する」と主張する同党はこれから党内の改憲議論を本格化する。

4205パリ行最終便:2017/11/23(木) 20:10:02
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711200000154.html
 ★無所属の会代表・岡田克也は15日のブログで、19年夏の参院選について「野党が大きな塊になって巨大与党と対決できるようにしなければいけない」として、立憲、希望との比例統一名簿の作成を提唱したものの、各党の腰は重い。「岡田は理屈は合っていても汗をかくタイプではなく、『提案はしたから後は皆さんで』という熱量。ただ、無所属の会も経済的には厳しくなるから、年内にはまとめたいはず」とは希望の議員。

 ★「今の立憲にはそんな政治的な判断はできない。純化路線が経済的に厳しくなり、方向転換を余儀なくさせられるか、希望から反主流派が離党してくる規模によって路線の変更をするだろう」(民進党中堅議員)。お互い元同僚議員だから、手の内は分かっているという口ぶりだが、その分手ごわいともいえる。18日には共産党委員長・志位和夫が立憲民主党などとの野党共闘について「さらに本格的に発展させる。野党連合政権を作る日まで頑張り抜く決意だ」と、野党共闘再編に強い決意を示した。



 ★現実的には立憲、社民、自由が1つのくくりになれるか、もう1つは希望と日本維新の会との合流が焦点で、岡田の描く旧民進の再結集にはなりにくいのではないか。その中で希望、民進の一部が立憲、希望に“異動”して、無所属の会は孤立するか、大半が立憲に流れるかという構図ではないか。中道左派の立憲、そこと近い共産、保守系の希望に野党は集約されていくのではないか。結局、勢力としては左派の固まりの方が大きくなりそうだ。

 ★「自民党のおごりが目立つ中、自民の補完勢力を作ってどうするか」(立憲議員)。「55年体制時代の社会党を今更希求してどうするのか」(希望の議員)と対立は深まるが、国民の望む政治が描けているかといえば、そうではない。(K)※敬称略

4206パリ行最終便:2017/11/23(木) 22:58:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000076-mai-pol
<民進党>立憲と希望双方に「いい顔」 募る埋没感
11/23(木) 22:13配信

 ◇地方組織巡る綱引きが既に始まったが…

 衆院選で公認候補を擁立しなかった民進党が、立憲民主党と希望の党の間で埋没した状況から抜け出せていない。立憲と希望を「友党」と位置付ける民進は、24日に増子輝彦幹事長が立憲の福山哲郎幹事長、希望の古川元久幹事長と個別に会談し、今後の連携のあり方などを協議する。しかし、地方組織を巡る立憲との綱引きが既に始まっており、2019年の統一地方選や参院選に向けた展望は開けていない。

 民進は参院では議員46人の野党第1党だが、衆院は選挙を無所属で戦った「無所属の会」などの14人だけ。執行部は事務局の整理・統合に着手し、一部の党職員は立憲と希望に移籍した。毎日新聞の11月の世論調査での政党支持率は1%にも満たない。それでも18日に都道府県連幹部を集めた全国幹事会では、支部長不在の「総支部」の存続を確認。「政権交代」を目指す旗は降ろしていない。

 埋没の要因の一つは、立憲と希望との連携を重視した双方への配慮だ。21日の大塚耕平代表の参院代表質問では、憲法に自衛隊を明記する安倍晋三首相の方針に対し「私たちは、自衛隊は憲法に書いてあろうとなかろうと合憲の立場だ」と説明した。立憲と希望の主張の「中間」を意識する内容だった。

 一方、立憲の枝野幸男代表は20日、民進党籍を持つ地方議員に年内に入党の判断をするよう促した。「党籍のある皆さんとの関係を優先して待っているが、(立憲に)入りたいという方に(入党を)たくさん待ってもらっている。年内には態度をはっきりしてほしい」と語った。立憲は既に愛知と宮城で県連を設立。北海道、東京、神奈川、大阪などでも準備中だ。福山氏は「早く入党して統一選に向けて活動したい、という問い合わせがたくさんある」と明かす。

 民進の資料によると、11都道府県に民進、立憲、希望3党の国会議員がいる一方、3党いずれの議員もいない「空白県」も8県に上る。「地方組織まで分裂しては永久に政権は取れない」(希望関係者)と危惧する声は少なくない。大塚氏は枝野氏の発言に「何かを強要するようなことはあってはならない」と不快感を示すが、桜井充参院議員がメールマガジンで「統一選を民進で戦おうと思っている地方議員がほとんどいない」と指摘するなど、悲観する議員は多い。

 希望の玉木雄一郎代表は3党の地方議員の参加を念頭にした「地域政党」設立を提唱。立憲の赤松広隆衆院副議長は「地方議会での統一会派」に言及した。しかしいずれも政権交代への道筋は見えず、野党第1党分裂の傷の深さを浮き彫りにするばかりだ。【影山哲也、真野敏幸】

4207パリ行最終便:2017/11/24(金) 15:27:23
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171124-567-OYT1T50015.html
立民・民進、地方議員「争奪戦」…希望は様子見

09:09

 民進党と立憲民主党が、地方組織を巡って火花を散らしている。

 立民の枝野代表が民進の地方議員に対し、年内の立民入党を促したことがきっかけだ。様子見を決め込む希望の党が参戦すれば、民進系3野党の溝は深まりかねない。

 ◆党規約改正へ

 「ボトムアップ式に皆さんの声を反映していきたいという思いをもって、このようなブロック会議を開催させていただいた」

 民進党の増子幹事長は23日、名古屋市で開かれた東海地区の地方議員らとの意見交換会でこう述べ、地方組織重視の姿勢を強調した。

 民進は10月の衆院選に伴って3党に分裂した後も、47都道府県すべてで地方組織を維持し、約1500人の地方議員を擁する。民進出身の国会議員が立民や希望に入党した結果、総支部長が不在になった選挙区も少なくないが、地方議員らも総支部長に就任できるよう近く党規約を改正する。

 地方議員らの総支部長への“抜てき”には、今後予想される野党再編で主導権を握るため、民進の強みである地方議員や組織を囲い込んでおきたいとの思惑が見え隠れする。同党幹部は「我が党にあって、立民や希望にないのは、地方議員と組織、資金だ。この三つは手放せない」と話す。

4208名無しさん:2017/11/24(金) 20:43:59
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017112401012&g=pol

民進、分裂の傷痕深く=地方議員離党を懸念
2017年11月24日19時43分

 民進党の増子輝彦幹事長は24日、立憲民主党の福山哲郎、希望の党の古川元久両幹事長と相次ぎ会談し、3党の連携構築に踏み出した。党分裂の傷痕は深く、苦境を抜け出すには「友党」と位置付ける立憲、希望両党との結束が必要との判断がある。ただ、両党は憲法観などで違いが目立つ。民進党の地方議員の引き抜きに向けた立憲の動きもあり、民進執行部は焦りを募らせている。
 増子氏は24日、立憲唯一の参院議員の福山氏に対し、「会派として一緒にできるなら検討していこう」と呼び掛けた。来年の通常国会での統一会派を視野に入れているが、衆院選後に民進側が福山氏に会派離脱を促し、感情的対立を生んだ経緯があるだけに、容易ではないとみられる。増子氏は記者団に、希望に関しても「統一会派までいけばいい」と語ったが、古川氏は「考えていない」と一蹴した。
 3党連携は民進党の基本方針で、当初は3党幹事長がそろう会談を呼び掛けたが、立憲が「そういう環境にない」と拒み、希望も否定的。両党が憲法改正や安全保障関連法への対応で対立していることが影響している。
 約1500人の民進党地方議員の今後の帰属も火種だ。同党は2019年の統一地方選に向け、地方組織を維持し、衆院小選挙区ごとの総支部も残す方針。地方議員を引き留めるため、党分裂で空席となった支部長に地方議員を充てる考えだ。

4211とはずがたり:2017/11/25(土) 08:26:11
>>4208
政策的に空っぽになった民進がなんかしようとするからややこしくなるなあ。
下の様なツイートあるし空っぽなら空っぽ張りに中道政策押し出して行けば良いんだろうけど,衆院選に候補立てとけよって話しだ。
少なくとも支持率ある立憲は再編に絡めないし絡まないと宣言してるんだから,希望から中道派引き抜いてお互いに棲み分けする形目指せよ。

https://twitter.com/mossanKAGAWA/status/932684310183755777?s=06
もっさん@定例会中?
@mossanKAGAWA
フォローする @mossanKAGAWAをフォローします
その他 もっさん@定例会中さんがもっさん@定例会中をリツイートしました
うちは今、右がかった人たちと左がかった人たちが結果的に居なくなって、路線対立の無い中道の政党になりました。
また、執行部は全国の地方組織こそが、立憲と希望が作り得ない財産ということに気がついて、実は地方議員にとっては風通しがものすごく良い組織になりました。
皮肉なことですが。^_^;

4212パリ行最終便:2017/11/25(土) 08:42:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000083-san-pol
立民VS民進 “地方議員獲り”参院選へ綱引き

11/25(土) 7:55配信

 衆院選で分裂した立憲民主党と民進党との間で、地方議員の扱いをめぐり激しい綱引きが繰り広げられている。地方議員の大半は民進に所属しているが、政党支持率の高い立民は、再来年の参院選や統一地方選を見据え、早期に地方の基盤を整えたい思惑がある。しかし、民進も当面は地方組織を残すことを決めており、元身内同士による「綱引き」の着地点はまだ見えない。(千田恒弥)

 ◆県連は宮城、愛知だけ

 「地方議員で立民に入党したいという人がそれなりの数で来ている」

 立民の福山哲郎幹事長は24日、国会内で民進の増子輝彦幹事長と会談し、民進所属地方議員が円滑に移籍できるよう求めた。増子氏は「事情はよく分かる」と答えるにとどめた。

 立民の政党支持率は15・3%(11、12両日、産経新聞社とFNNの合同世論調査)で、民進(1・5%)を大きく引き離す。立民の枝野幸男代表はこの勢いを背景に、民進の地方議員に年内に入党を決断するよう求め、民進側の反発を招いた。

 立民は衆院選直前に結党したこともあり、県連は宮城、愛知両県のみだ。地方議員は19日の名古屋市議補選で誕生したばかりで、立民が次の参院選で勝利するには、手足となる地方議員の獲得が欠かせない。

 ◆総支部は年末決着

 民進の大塚耕平代表は、立民、希望の党と「等距離に付き合う」と宣言。18日の全国幹事会では衆院選で公認内定者が立民などに移籍し、支部長が空白となった総支部について、地方議員らを臨時の支部長に据える方針を決めている。

 福山、増子両氏の会談では、民進から立民に移籍した議員の総支部の扱いについて年末までに決着する方針を確認したが、合意できたのはここまで。地方議員の処遇は今後も両党の火種となりそうだ。

4213パリ行最終便:2017/11/25(土) 10:03:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1711240038.html
民進党籍残し政党交付金 「無所属の会奇妙だ」鷲尾英一郎衆院議員が痛烈批判

11月24日 21:54

 10月の衆院選の際に民進党を離党した無所属の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)は24日、産経新聞の取材に、民進党籍を残す衆院会派「無所属の会」について「民進党籍を持ち、党幹部もいる。党の政党交付金を受け取れる。奇妙だ。堂々と『民進党』と名乗るべきだ」と批判した。

 税金を原資とする政党交付金の交付額は、国会議員数と直近の衆院選や過去2回の参院選の得票数で決まる。民進党は10月の衆院選に候補者を擁立しなかったが、今月上旬、交付金額を計算する根拠となる議員数を「衆院14人と参院46人」と総務省に届け出た。

 民進党幹部によると、衆院議員14人のうち「無所属の会」が11人で、岡田克也常任顧問や原口一博副代表といった民進党幹部も含まれている。民進党組織委員会によると、14人は民進党の支部長のままだ。同党支部には例年、政党交付金として党から1000万円が支給されており、14人は受給資格があるという。

 会派に所属していない鷲尾氏は「無所属の会の議員に『カネは大丈夫か』と心配された。有権者は、無所属というなら退路を断って孤独な戦いを挑むと考える。『実は民進党籍があって、カネをもらっている』とは、普通なら口が裂けても言えない」と述べた。

 その上で「無所属の会という名前は異常だ。民進党に所属している。世間が分からないのをいいことに、無所属という看板のイメージを利用するのはやめたほうがいい」と語った。

4214パリ行最終便:2017/11/25(土) 13:20:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000013-khks-pol
鎌田さゆり氏、年内民進離党 立憲民主党入り検討

11/25(土) 12:10配信


 民進党宮城2区総支部長の元県議鎌田さゆり氏(52)は24日、12月16日の民進県連大会後に離党届を提出し、来年1月にも立憲民主党への入党手続きをする意向を明らかにした。後援会幹部への説明は既に終えているという。
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 鎌田氏は河北新報社の取材に「弱者の視点に立ち、暮らしと憲法を守る信念を貫くため決断した。軸足を明確にし、政治活動を充実させたい」と話した。
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 鎌田氏は10月の衆院選で2区から立候補し、自民党公認の秋葉賢也氏(55)に1316票差で惜敗した。選挙前に民進が分裂して結党した立民への合流を模索したが、無所属で戦った。
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 県内では民進県議の一部でも立民入りを目指す動きがあり、25日に東京で県議ら中心の「立憲民主党を話し合う自治体議員の会」が設立される。

4215とはずがたり:2017/11/25(土) 14:43:13
立民VS民進 “地方議員獲り”参院選へ綱引き
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000083-san-pol
11/25(土) 7:55配信 産経新聞

 衆院選で分裂した立憲民主党と民進党との間で、地方議員の扱いをめぐり激しい綱引きが繰り広げられている。地方議員の大半は民進に所属しているが、政党支持率の高い立民は、再来年の参院選や統一地方選を見据え、早期に地方の基盤を整えたい思惑がある。しかし、民進も当面は地方組織を残すことを決めており、元身内同士による「綱引き」の着地点はまだ見えない。(千田恒弥)

 ◆県連は宮城、愛知だけ

 「地方議員で立民に入党したいという人がそれなりの数で来ている」

 立民の福山哲郎幹事長は24日、国会内で民進の増子輝彦幹事長と会談し、民進所属地方議員が円滑に移籍できるよう求めた。増子氏は「事情はよく分かる」と答えるにとどめた。

 立民の政党支持率は15・3%(11、12両日、産経新聞社とFNNの合同世論調査)で、民進(1・5%)を大きく引き離す。立民の枝野幸男代表はこの勢いを背景に、民進の地方議員に年内に入党を決断するよう求め、民進側の反発を招いた。

 立民は衆院選直前に結党したこともあり、県連は宮城、愛知両県のみだ。地方議員は19日の名古屋市議補選で誕生したばかりで、立民が次の参院選で勝利するには、手足となる地方議員の獲得が欠かせない。

 ◆総支部は年末決着

 民進の大塚耕平代表は、立民、希望の党と「等距離に付き合う」と宣言。18日の全国幹事会では衆院選で公認内定者が立民などに移籍し、支部長が空白となった総支部について、地方議員らを臨時の支部長に据える方針を決めている。

 福山、増子両氏の会談では、民進から立民に移籍した議員の総支部の扱いについて年末までに決着する方針を確認したが、合意できたのはここまで。地方議員の処遇は今後も両党の火種となりそうだ。

4216パリ行最終便:2017/11/26(日) 07:08:47
茨城
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-105242619.html
民進県連 組織立て直しへ 地方議員、支える組織に

04:22茨城新聞

小選挙区総支部を維持先の衆院選で前職を含めた立候補者全員が離党したことなどを受け、民進党県連が組織の立て直しに苦慮している。25日には常任幹事会を開き、衆院小選挙区ごとに設けた総支部の維持を確認したものの、党本部の地方組織の在り方を含めた方向性が定まらないことなどから、所属議員から「組織をどう存続させていくのか」と戸惑いの声も上がっている。
 党本部は衆院選後の10月末、参院議員と地方議員で党を存続させる方針を打ち出した。党県連も当面存続を決め、さらに、25日の常任幹事会で、総支部の維持を確認した。これまで総支部長は、現職の衆院議員や衆院選立候補予定者が務めてきただけに、総支部の機能の見直しと総支部長の選定を迫られる。
 今後、党県連は、各小選挙区総支部で空席となった総支部長の選定を急ぐ方針で、県議や市町村議を中心に人選する見通し。総支部の機能については「県議選や統一地方選で選挙運動を支える要となる」(長谷川修平党県連幹事長)とする。
 先の衆院選では、総支部長を務めていた衆院選立候補予定の4人がいずれも離党し、希望の党に合流した。現在、民進党県連所属の議員は、参院議員2人、県議5人、市町村議27人の計34人で、衆院議員は次期立候補予定者を含めて皆無。
 独自候補擁立の可能性や、希望の党から立候補して比例復活当選した浅野哲氏、青山大人氏への支援など、次期衆院選を見据えた活動について、今のところ党本部は方針を示していない。長谷川幹事長は「選挙戦では支えたが、今は違う政党なので、資金面での支援はできない。どう対応していくかは今後の課題」とし、さらに「今後、党本部がどういう道筋を付けるのか、推移を見守るしかない」とする。 ■ 民進党のほか、希望の党や立憲民主党の県内での動きが注目される中、民進党県連の支持母体である連合茨城も、今後は衆院選などの候補者支援について難しい選択を迫られそうだ。
 先の衆院選では、特定の政党を支持しない方針を打ち出し、既に推薦を決めていた希望の党から立候補した民進系の候補者を個別に支援した。今後について、連合茨城傘下の産別労組の幹部の一人は「政策や理念のほか、野党再編の動きがどうなるかも見極めていきたい」。また、別の産別労組の幹部の一人は「候補者個人の支援と、政党の支援は一体ではない」と強調した。さらに、別の産別労組の幹部の一人は「連合全体として支援政党を一本化するのは難しいと思う。個別候補の支援に軸足を置いた対応にシフトしていくのでは」と指摘した。
 連合茨城の内山裕会長は衆院選後の定期大会で「連合本部の方針や加盟組織の意見を踏まえ、考え方を整理していく」と述べるにとどめた。(朝倉洋)

4217とはずがたり:2017/11/26(日) 20:28:30

立憲民主党愛知県連 「政治塾」を来春までに設立へ 再来年の統一地方選・参院選の候補者養成
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00001714-tokaiv-pol
11/26(日) 18:28配信 東海テレビ

 立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は、再来年の統一地方選や参議院選挙に向けて、来年春までに候補者を養成するための政治塾を設立する考えを示しました。

「再来年には統一地方選挙、参議院選挙があるわけですけど、立憲民主党の旗を立てた候補者をしっかりと擁立して行くことが大事ですから。政治塾、あるいは多くの皆さんから声を聴かせていただく場を、早急に具体的に作って行く」(立憲民主党愛知県連 近藤昭一代表)

 立憲民主党愛知県連の近藤代表は26日、県連の事務所開きの場でこのように話し、再来年の統一地方選や参議院選挙に向けて候補者を養成するための政治塾を設立する考えを示しました。

 来年の春までには最初の勉強会を開く方針で、講師には立憲民主党の枝野代表も招きたいとしています。

 愛知は、全国に先駆けて県連事務所を構えたほか、県議や複数の市町の議員が入党の意向を表明するなど、党勢拡大の動きが広まっています。

東海テレビ

4218パリ行最終便:2017/11/26(日) 21:03:57
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171126_71010.html
立憲民主党入りを検討 地方議員ら東京で集会

 立憲民主党への入党を検討している全国の地方議員らによる集会が25日、東京都内であり、市民や地方議員の声を党運営に生かす仕組みづくりを党本部に提案する方針を決めた。
 同党の地方組織づくりが本格化する前に党の在り方を話し合うのが目的で、民進党籍を持つ地方議員ら約50人が出席。呼び掛け人の遊佐美由紀宮城県議は「政治の原点に立ち返り、市民とチームを組んでどんな運動ができるか考えたい」とあいさつした。
 意見交換で「政治をもっと国民の身近なものにすることを目的に活動してほしい」、「原発ゼロ政策をしっかり打ち出すべきだ」といった声が上がった。
 歴史社会学者の小熊英二慶大教授も講演。政党の支持拡大について「各地域ごとに、福祉や女性の活躍などの社会運動をしている人たちとつながることが大切になる」と指摘した。

関連ページ: 広域 政治・行政.
2017年11月26日日曜日

4219とはずがたり:2017/11/26(日) 21:56:45

小池の党への参画=民進党参加で民主党政権失敗のみそぎを済ませようと思ったらみそぎ済んだの希望の党からの排除者の立憲民主の方だったと云ふ逆説w
俺も立憲が野党第一党窺う報道が出た辺りからそう思ってたけどそんな風な言い方をあんま見なかったけどこの人は私の感覚と似たものを感じたようだ。そこから引き出された感慨は俺のとは違うけど。

文学思想
小池百合子の「排除」がなければ、立憲民主党もなかったという逆説
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53400?page=3
あなたを駆動する「物語」について⑥
赤坂 真理 プロフィール

政治は物語でできている

「排除」は、メディアがそこを切り取って小池百合子発の言葉とし、彼女の酷薄さを「証明」して、吊るし上げるために使った言葉だとわたしは理解している。

彼女の足を引っ張りたい層は相当に存在していて、ここぞと総攻撃に転じた。その、誰が申し合わせるでもない「連携」には、ある意味感服してしまう。それにこそ、本当に絶望したくもなってしまう。前原誠司の考えが(も)甘いだろうと言ったメディアはほとんどなかった。

しかしそれが動かしたのは、前原と立場を異にする民主党のナンバー2、枝野幸男だった。

前に書いたように、「排除」は、言われた者が身の危険を感じる言葉だ。

いちばん想起される例は「異分子排除」。

存在を消される危機を感じた者こそは、自らの拠って立つ物語を語らなければならない。

でなければ、ただ消えてゆくだけかもしれないからだ。

その物語こそが、人の心を動かした。

立憲民主党が、20日ほどの選挙期間で野党第一党になったのは、そういうことだろうと思う。

政治に言われる「数」。

「数」というのも、これまで信じられてきたような派閥のかけひきの産物ではなく、「誰の物語に最も吸引力があるか」が問題となる。

それが、まるで初めてのように、思い出された、選挙だった。

そこを日本の政治家はあまりに無視しすぎてきた。「民主主義」が入ってきた1945年からの時間の中で。従属と裏腹のラッキーの中で。

政治は言葉でできている。

政治は物語でできている。

その意味で言えば、他人の使った「不適当な」(どちらが使うにしても、「排除」という言葉はあの状況には合っていない)言葉を、不適当なまま、そのまま使った小池百合子もうかつなのだ。

わたしの記憶のなかで、枝野幸男は、初めて、自らがどんな考えで、どのように立っているか、民主主義、立憲主義とはなんであるかを説明し、政治の決定には「あなたにも責任がある」と言い、「これは、『あなたの』政治だ=それが『民が主』の民主主義だ(大意)」と語り、だから「私たち」としてがんばろう、と言った。

当事者性こそが、民が主であることだと。

そのように語った政治家は、初めてだった。はしばしに詰めの甘いところはあっても、わたしの記憶の限り、初めてだった。

もし、彼が「排除」されなかったとしたら、この物語は、駆動されなかっただろう。

(つづく)

4220とはずがたり:2017/11/26(日) 21:57:32

枝野氏、入党希望は「年内が期限」発言を撤回
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00050112-yom-pol
11/26(日) 21:51配信 読売新聞

 立憲民主党の枝野代表は26日、民進党の地方議員が入党を希望する場合は「年内が期限」とした自身の発言について、「年内に決めろと迫った気持ちは全くない」と釈明し、事実上撤回した。

 さいたま市内で記者団に語った。

 枝野氏は「(立民に)来ると決めている人がいれば、年内の方がありがたいと言ったつもりだった。年内にどっちか決めてくれという意味で受け止められたら、言い方が悪かったと反省している」とも述べた。

 枝野氏は20日、国会内で記者団に「そろそろ待てなくなっている。年内が期限ではないか」と発言。民進党の大塚代表が「強要することはあってはならない」と不快感を示していた。

4221とはずがたり:2017/11/26(日) 22:01:34

好き好んで希望に行く奴は居ないにせよ,希望は根無し草に徹するんか?参院選に向けて民進参院右派・同盟・減税・維新・喜美らみんな残党と新党作らないとどうしようもないと思ってるんだけど,このまま参院選惨敗=解党を目指すのかい?

立民・民進、地方議員「争奪戦」…希望は様子見
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171124-OYT1T50015.html
2017年11月24日 09時09分

 民進党と立憲民主党が、地方組織を巡って火花を散らしている。

 立民の枝野代表が民進の地方議員に対し、年内の立民入党を促したことがきっかけだ。様子見を決め込む希望の党が参戦すれば、民進系3野党の溝は深まりかねない。

 ◆党規約改正へ

 「ボトムアップ式に皆さんの声を反映していきたいという思いをもって、このようなブロック会議を開催させていただいた」

 民進党の増子幹事長は23日、名古屋市で開かれた東海地区の地方議員らとの意見交換会でこう述べ、地方組織重視の姿勢を強調した。

 民進は10月の衆院選に伴って3党に分裂した後も、47都道府県すべてで地方組織を維持し、約1500人の地方議員を擁する。民進出身の国会議員が立民や希望に入党した結果、総支部長が不在になった選挙区も少なくないが、地方議員らも総支部長に就任できるよう近く党規約を改正する。

 地方議員らの総支部長への“抜てき”には、今後予想される野党再編で主導権を握るため、民進の強みである地方議員や組織を囲い込んでおきたいとの思惑が見え隠れする。同党幹部は「我が党にあって、立民や希望にないのは、地方議員と組織、資金だ。この三つは手放せない」と話す。

(ここまで498文字 / 残り604文字)
2017年11月24日 09時09分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

4222片言丸:2017/11/26(日) 22:13:44
>>4221
ある程度本気で希望やろうとしてるのはせいぜい国会議員だけなんで、何もできないですね。
なるべくしてこうなっているように思います。
とはいえ、民進残留組をまるまる"改革"志向な人らが受け入れるか疑問もあって、参院選や衆院選に向けて民進含む民進より右の野党でどのようなまとまりを作るのかまだまだ流動的ですね。

4223とはずがたり:2017/11/26(日) 22:39:53
>>4222
それ!>ある程度本気で希望やろうとしてるのはせいぜい国会議員だけなんで、何もできないですね。

神谷の件で,自民党市議には市議の政党支部に献金すれば良かったんじゃ無いの?って思ったんですが,地方議員も支部作れるんですよねえ?地方議員を衆院の支部長に据ゑるって民進の策は地方議員どもにどんなメリットが??

希望に関しては古川幹事長って時点で少なくとも河村との折り合いも悪いし,前原逼塞で維新とも疎遠となると,小池チルドレンや喜美との連携だけて乗り切るのかな。。これどうみても乗り切れないんですけど。

4224チバQ:2017/11/27(月) 00:16:22
http://www.sankei.com/region/news/171126/rgn1711260029-n1.html
2017.11.26 07:04

立民の群馬地方組織 年明けにも設立

 10月の衆院選比例で初当選を果たした立憲民主党の堀越啓仁氏が25日、政治活動報告会を行い、招かれた長妻昭代表代行が講演した。長妻氏は民進党県総支部とは別に、立民の地方組織を年明けに設立する見通しを明らかにした。

 長妻氏は取材に対し、「おそらく群馬においては年明けに県連(の設立)という形になるのではないか」とし、時期については来年4月までに「めどをつける」とした。

 また、衆院選2区内の玉村町に住む堀越氏について長妻氏は「検討事項の段階だが、比例単独で次もやっていこうとは思っていない」とし、2区からの出馬については「当然有力」とした。堀越氏は、「地元でしっかりやれという声もいただいている」とし、党本部と調整しながら12月上旬には本格的な検討を始めると前向きな姿勢を示した。

4225とはずがたり:2017/11/27(月) 08:56:26
地方議員を衆院の総支部ではなく県連所属にするにはどんな意味があるんでしょうか?

2017.11.27 06:58
立民・枝野代表、県連組織立ち上げへ「年明けから活動」
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270012-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は26日、さいたま市内で記者団の取材に応じ、「12月上旬に県連組織の準備会を立ち上げ、年明けから活動したい」との考えを明らかにした。入党を希望する民進党の地方議員は全員受け入れる方針で「立ち上げの当事者になってもらいたい」と述べ、「従来の民進会派で活動してもらいたい」と語った。民進とは地方選挙でも協力していく。

 県連組織の立ち上げについて枝野氏は「一緒にやってきた人たちとの方がスムーズに行く」と述べ、民進出身者を核とした組織づくりを目指す考えを示した。まずは民進の地方議員を受け入れ、年明け以降、党員募集を始める。また、立民は県内で衆院3区と5区に総支部があるが、地方議員は県連所属にするという。

 枝野氏が県連組織を立ち上げるのは、平成31年の統一地方選の準備を加速させるためで、立民は広く候補者を擁立したい考え。

 20日に民進の地方議員に対し、年内入党を促す発言をして困惑と反発を招いたが、枝野氏は「年内に移れる人には来てほしい」と述べ、年末まで区切る考えはないと否定した。

4226とはずがたり:2017/11/27(月) 10:57:13
今の所,埼玉>>4194>>4225,群馬>>4224,宮城>>4215(鎌さゆ立憲入党検討>>4214),石川>>3719,愛知>>4157>>4215(政治塾も>>4217)ぐらい?

地方議員の集会>>4128
菅のツイートhttps://twitter.com/tohazugatali1/status/933122205663223808はこの集会のことのようだ。

兵庫は>>4202,民進静岡は>>4201>>4197。民進東北は>>4192,民進滋賀・近畿は>>4187,民進愛媛>>4186
北海道は3分裂へ>>4180-4181

4227さきたま:2017/11/27(月) 12:03:18
>>4220
期限を切って反感を食らった発言を、枝野が早めに撤回したのはよかったと思います。
統一地方選が来年ならまだしも再来年ですし、年内にできるだけ県連立ち上げて受け皿を作ってから、地方議員の入党を募るべきですね。

4228とはずがたり:2017/11/27(月) 17:53:10
「護憲派ではない」とキッパリ 枝野は何を目指すのか
立憲民主党を立ち上げた枝野幸男さん。それはリベラルの受け皿か、民主党の後継か?それとも……。いったい何を目指すのか?
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/edano2?utm_term=.hnVrv6DMn#.jwYaOQpwl
2017/10/9 08:09

4229とはずがたり:2017/11/27(月) 20:28:16

2017.11.27 19:04
立憲民主、年内に都道府県連組織立ち上げに努力
http://www.sankei.com/politics/news/171127/plt1711270023-n1.html

 立憲民主党は27日の役員会で、年内をめどに全国に都道府県連組織を立ち上げるよう努力する方針を確認した。福山哲郎幹事長は直後の記者会見で、再来年の統一地方選で同党から出馬を希望する地方議員らが多いことを受け「党として(入党の)フォーマットを作り、システマティックに対応する」とも語った。希望の党も同日の役員会で、12月15日までに党所属衆院議員のいる選挙区に党総支部を作る方針を決めた。

4230チバQ:2017/11/28(火) 19:18:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1711280038.html
立憲民主党「大阪府連」週内にも設立へ 代表に森山浩行氏、辻元清美氏は特別代表に
11:24産経新聞

立憲民主党「大阪府連」週内にも設立へ 代表に森山浩行氏、辻元清美氏は特別代表に
辻元清美氏
(産経新聞)
 大阪府内を地盤としている立憲民主党の衆院議員5人が、週内にも「党大阪府連」を設立することが28日、わかった。統一地方選に向けた態勢整備を急ぐ。代表には森山浩行氏(比例近畿)が就任する予定。同党は各地で地方組織設立の動きが進んでおり、大阪にできれば宮城、愛知に続き3例目となる。

 関係者によると、大阪府連は特別代表に党国会対策委員長の辻元清美氏(大阪10区)、幹事長に尾辻かな子氏(比例近畿)が就任予定。今週中にも東京で開く会合で決定する。事務局は当面、尾辻氏の大阪市内の事務所内に置き、入党に関する問い合わせなどに対応する。

 同党は10月の衆院選で、府内小選挙区に8人を擁立。1人が当選し、4人が比例復活を果たした。今後は平野博文衆院議員(大阪11区)が代表を務め、地方議員43人が所属する民進党大阪府連との連携のあり方を模索する。

4231とはずがたり:2017/11/28(火) 21:58:20
110 あなたの1票は無駄になりました 2017/11/28(火) 21:54:09.93 ID:cdz7G8mN0
有田芳生?認証済みアカウント @aritayoshifu
2分2分前

民進党の杉尾秀哉議員の報告会に立憲民主党の枝野幸男代表が参加するという信濃毎日新聞の記事(11月22日)。
https://pbs.twimg.com/media/DPuIPwbVAAIZOro.jpg

4232名無しさん:2017/11/29(水) 19:04:37
岡田克也氏、次期衆院選の「民進党公認」に意欲
2017年11月29日 15時18分
 衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は民進党本部で記者会見を行い、
次期衆院選の対応について、「現時点で言えば、民進党公認で出ることになる」との考えを示した。
 岡田氏は先の衆院選で、民進党籍を残したまま無所属で出馬し当選した。同様に無所属で
当選した民進の出身議員らと「無所属の会」を結成し、立憲民主党、希望の党との連携を
呼びかけている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20171129-OYT1T50047.html

4233とはずがたり:2017/11/29(水) 23:53:42
>>4232
余りの希望の党の決断のできなさっぷりを見越して次の選挙前に希望離党民進合流を募る手か?!

都構想が住民投票で否決される見込み(俺の勝手な読みw)の来秋に動きがあるかなぁ。。

玉木が長島に引きずられる形で橋下付きの維新と合流を決めさせられてそれに反撥する大串・吉良・下条らが民進に移るって段取りかな?

4234パリ行最終便:2017/11/30(木) 02:59:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000577-san-pol
無所属の会でも政党交付金!岡田克也氏の怪、元同僚批判「カネもらって無所属とは…」
11/29(水) 15:48配信

 民進党代表を務めた岡田克也氏(64)率いる衆院会派「無所属の会」(13人)が堂々と民進党の立場を主張している。「無所属」としながら民進党の役員になり、民進党の政党交付金を受け取って政治活動を行っているからだ。純粋な無所属議員との見分けが困難な上、有権者にも分かりにくい二重基準は、「ロボコップ」と称されるほど「まじめ」が特徴の岡田氏らしからぬ態度で、元同僚からも批判の声が上がっている。

 「民進党員のまま、民進党のお金で政治活動をしながら、表面上、無所属を取り繕うのはあまりにも無理がある」

 11月17日のブログでこう記したのは、10月の衆院選の際に民進党を離党し、新潟2区で無所属で当選した鷲尾英一郎衆院議員(40)だ。鷲尾氏は公示日に離党届を出し、現在も会派に属していない「完全無所属」で、ブログでは選挙後に「無所属の会」への誘いを即座に断ったことを明らかにした。「無所属の会と誤認されるのは正直嫌だ」ともつづった。

 元同僚への批判をブログに記した理由について鷲尾氏は産経新聞の取材に「有権者は、無所属というなら退路を断って孤独な戦いを挑むと考える。『実は民進党籍があって、カネをもらっている』とは、普通なら口が裂けても言えない」と述べた。さらに「無所属の会という名前は異常だ。世間が分からないのをいいことに、無所属という看板のイメージを利用するのはやめたほうがいい」と痛烈に批判した。

 「無所属の会」は、衆院選で希望の党や立憲民主党からの公認を受けず、無所属で当選した議員による会派で、10月26日に結成した。代表の岡田氏をはじめ、野田佳彦前首相(60)や安住淳元財務相(55)、平野博文元官房長官(68)、原口一博元総務相(58)、中川正春元文部科学相(67)、江田憲司前民進党代表代行(61)ら大物・ベテラン議員が顔をそろえる。ほかには、菊田真紀子(48)、篠原孝(69)、福田昭夫(69)、金子恵美(えみ、52)、黒岩宇洋(51)、、広田一(49)の各氏だ。衆院選は無所属で戦ったので、当然比例代表との重複がなく、いずれも選挙区で勝ち上がった強者揃いの集団と言える。

4235パリ行最終便:2017/11/30(木) 03:01:01
>>4234

 鷲尾氏が指摘するまでもなく、「無所属の会」との名称の集団は無所属議員の集まりだと理解するのが一般的だろう。ところが、民進党組織委員会によると、「無所属の会」は民進党の政党交付金を受け取れるという。税金を原資とする政党交付金の交付額は、国会議員数と直近の衆院選や過去2回の参院選の得票数で決まる。民進党は11月上旬、交付金額を計算する根拠となる議員数を「衆院14人と参院46人」と総務省に届け出た。衆院選では民進党公認の候補が一人もいなかったのに、だ。

 「衆院14人」のうち11人は岡田氏を含む「無所属の会」の議員で、他はいずれも無所属で臨んだ衆院選で当選した玄葉光一郎元外相(53)と重徳和彦(46)、中島克仁(50)の両氏となっている。民進党は堂々と「無所属の会」の議員11人を衆院の選挙区ごとにある民進党の総支部の代表としたままで、11人は総支部に支給される政党交付金1000万円の受給資格がある。

 岡田氏は民進党の常任顧問、原口氏が副代表と、民進党の役職を持つ議員もいる。それだけではない。なんと岡田氏は、会派代表としての定例記者会見を民進党本部で行っているのだ。

 岡田氏は11月28日の記者会見で、「無所属の会」の名称について国民に分かりやすくすべきではないかと問われると、こう説明した。

 「われわれは無所属で戦ったことは間違いない。そういう意味で、素直に考えれば無所属の会ということになる」

 「無所属で有権者の審判を受けたのだから、無所属で国会活動を行う」という理屈のようだ。その理屈を通すならば、民進党籍を離れて活動することが筋だが、岡田氏は記者会見で「党籍があり、民進党の衆院における会派の位置づけであることもはっきり申し上げたい」と明言した。「当面、無所属の会という名前が適切だと思っているが、ずっとこの名前でいくか分からない。相談しながら決めたい」とも語った岡田氏だが、記者会見では民進党を「わが党」と述べ、何ら後ろめたさはないようだ。

 繰り返すが、無所属とは一般的に特定の団体や党派に属していないことを意味する。民進党籍を持ちながら「無所属」を冠する会派で政治活動することは、果たして有権者に理解を得られるだろうか。

 鷲尾氏はブログで、「無所属の会」を忌避する理由について「いろいろな思惑が隠されていると感じた」とも指摘した。岡田氏が会派結成時に「立憲民主党や希望の党との連携の結節点になりたい」と明言していることからすると、結局は民進党を復活させることが目的だと推察される。

 民進党は衆院選前、前原誠司前代表(55)が希望の党への合流、すなわち解党を提案し、異論もあったが、最終的には岡田氏らも含め全会一致で了承した。その後の希望の党の失速など、いろいろな事情があったにせよ、岡田氏らの現在の行動こそ有権者への裏切りと思えて仕方ない。 (政治部 広池慶一)

4236とはずがたり:2017/11/30(木) 10:29:58

“イケイケ”立憲民主党 枝野氏は前原氏を許せない!?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171130-00005145-bunshun-pol
11/30(木) 7:00配信 文春オンライン

 衆院選で躍進した立憲民主党がイケイケだ。民進党籍を持つ地方議員に対し、再来年の統一地方選に同党から出馬するなら「年内に入党せよ」と急かしたのだ。

「排除」発言の小池百合子希望の党代表(当時)に対抗し、“寛容で多様なリベラル”を掲げて結党した立憲民主党。枝野幸男代表(53)は、11月20日、地方議員にこう言って踏み絵を迫った。

「そろそろ待てなくなっている」

 連合の神津里季生会長から「居丈高になっていないかよく考えられた方がいい」と批判を受け撤回はしたが、強気は変わらない。その理由を民進党籍を持つ地方議員が語る。

「報道各社の調査で立憲民主の支持率は15%前後で、3〜4%台の希望、1〜2%台の民進を引き離している」

 国会でも、希望と連携して与党に対抗しようという民進につれない態度を隠さない。立憲民主党の議員が語る。

「枝野さんの頭の中は、希望潰しでいっぱいです。中でも日本新党以来、行動を共にしてきた前原誠司前民進党代表を最も許せないそうです」

 希望の党の議員も続ける。

「枝野氏は野田佳彦前首相、前原氏らと同じ1993年初当選組。2人が首相や党代表になる中、一度もトップに立ったことがなかった。ようやく一国一城の主になったのに、岡田克也氏、江田憲司氏、安住淳氏、原口一博氏らといったうるさ型と今さら同じ党になって口出しされたくないというのが本音でしょう」

「排除」を後押しするのが、枝野氏のドライさだ。

「国会で同僚議員が会釈しても『無視』するのが通例。政治家とは思えない無味乾燥さ、そっけなさは筋金入り。ただ、マイクを握った時だけは別人格で、得意のカラオケではAKB48などアイドルの歌を情感を込めて披露する。政治家と行ってもマイクを渡さず、1人で歌い続けることもあるほどです」(政治部記者)

 加えて福山哲郎幹事長も「排除」に積極的だ。

「衆院では立憲民主党が野党第一党ですが、参院では民進党。福山氏は、蓮舫氏ら参院の民進幹部たちと犬猿の仲で、民進党会派から退会を迫られたほど。枝野氏、福山氏は共に弁が立ち、実務能力は高いのですが、人望がなく、懐が狭いところは共通しています」(同前)

 枝野氏が衆院選のテーマ曲とした欅坂46の「不協和音」。選挙後も鳴り響いている。

「週刊文春」編集部

4237名無しさん:2017/11/30(木) 12:19:01
立憲・吉田氏の政党支部、妻名義ビルに家賃3250万円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000042-asahi-pol

11/30(木) 11:39配信
朝日新聞デジタル
立憲・吉田氏の政党支部、妻名義ビルに家賃3250万円
吉田統彦氏が代表の政党支部が入るビル(中央)=名古屋市北区
 立憲民主党の吉田統彦(つねひこ)衆院議員(43)=比例東海=が代表の政党支部「民進党愛知県第1区総支部」が、吉田氏の妻が所有するビル(名古屋市北区)に事務所を置き、家賃として毎月52万5千円を支出していたことが朝日新聞の調べでわかった。事務所を移転した2012年1月以降、16年末までの5年間で、敷金を含めて総額3250万円を支払っていた。

 愛知県選挙管理委員会が公表した政治資金収支報告書から判明した。政党支部の資金が妻側に「還流」した格好だが、吉田氏は取材に対し、事務所を通じて「賃料は相場より低い。他にもよい条件の引き合いもあるなか、政治活動に賛同してもらい、貸してもらった」と説明。「政治資金が資産形成に使われたとの指摘はあたらないと考える」と答えた。

 不動産登記などによると、ビルは5階建ての事務所兼居宅。吉田氏の初当選から2年後の11年11月に妻名義で購入され、3千万円の抵当権がついた。約350メートル離れた民間ビルにあった事務所が移転して入居し、12年1月から家賃の支払いが始まった。抵当権は14年11月に解除されており、銀行への返済が終わったとみられる。

 吉田氏は09年の衆院選で旧民主党から立候補して初当選したが、12年と14年は落選した。今年10月の衆院選では比例復活で2回目の当選を果たした。(保坂知晃、嶋田圭一郎)


■国民が納得できる説明を

 《全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士の話》 自身の政治活動に必要な事務所なのであれば、なぜ自身の名義で購入しなかったのか。政治資金を妻の借金返済の肩代わりに使ったと疑われかねない。国民が納得できる説明をするべきだ。

朝日新聞社

4238とはずがたり:2017/11/30(木) 23:03:45
2017年11月30日 / 21:41 / 13分前更新
立民、カジノや共謀罪は「廃止」
https://jp.reuters.com/article/idJP2017113001002159?il=0

 立憲民主党は30日の政調審議会で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法を廃止する法案を了承した。「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の廃止法案や、ギャンブル依存症対策を強化する法案などと共に、今国会に提出する。

 長妻昭代表代行兼政調会長は会合後、記者団に「多くの会派の賛同は与党に一定の存在感を示す」と述べ、他の野党との共同提出を視野に調整を進める考えを示した。

 森友、加計学園問題や南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽を踏まえ、情報公開法改正案と公文書管理法改正案も出す。

【共同通信】

4239とはずがたり:2017/12/01(金) 09:16:53

<独自>民進都議が立憲民主党入り表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00010000-tokyomxv-pol
11/30(木) 22:27配信 TOKYO MX

 10月の衆議院選挙で躍進した立憲民主党に、都議会議員から初めての合流です。民進党の西沢圭太都議が近く離党し、立憲民主党に入る意思を固めました。枝野代表が地方議員に年内の入党を呼び掛ける中、先陣を切った形です。

 西沢議員は立憲民主党の長妻代表代行の秘書を務めた後、2009年の都議選で初当選し、今回=2017年7月の選挙で3期連続の当選を果たしました。

 TOKYO MXの取材に対し、西沢議員は「立憲民主党の政策に賛同する」として、12月にも民進党に離党届を提出し、立憲民主党に合流する考えを明らかにしました。ただし、都議会民進党の会派には残り、所属する他の4人の議員とともに活動していく方針です。

 10月の衆院選直前に結党した立憲民主党は、東京都の小池知事が率いる希望の党が失速する中、支持を広げ、野党第1党に躍り出ました。立憲民主党は衆院選での躍進を追い風に、2019年の統一地方選挙や参議院選挙を見据え、党の勢力拡大に着手しています。枝野代表は民進党の地方議員に対して年内の合流を呼び掛けたほか、国会議員らがトップを務める総支部や都道府県単位の組織の設置に乗り出しました。12月初めには東京都連が立ち上げられ、会長に長妻代表代行が就任する見通しです。

民進都議が立民へ その背景は…
 立憲民主党の枝野代表は、国会議員をトップに置いた都道府県ごとの組織をつくりたいとしています。そこで、民進党の地方議員を呼び込むために「立憲民主党に入党するのかどうか、年内に決断してほしい」という考えを示しています。立憲民主党は結党して間もないため、元々の仲間である民進党の地方議員を呼び込み、今後の地方統一選などに向けての組織づくりをする狙いがあるとみられています。

 立憲民主党に入る西沢都議の、都議会で同じ政策に取り組む議員のグループ=いわゆる「会派」は「都議会民進党」のままです。都議会には他にも4人の民進党議員がいますが、今後も西沢都議とは「以前と変わらず、一緒に都政に臨む」としています。12月下旬ごろまでに、都議会民進党の名前を立憲民主党にちなんだ名前に変更するという動きもあるため、他の4人も西沢都議に続き、立憲民主党入りする可能性があります。

 民進党の増子幹事長は、民進党の地方議員が立憲民主党入りを希望した場合「残念ながら離党を決めている人は止めても止まらない。それぞれの判断だ。あえて引きとめる策はとらない」として、容認する考えを示しています。

 全国に先駆けて立憲民主党への合流を決断した西沢都議ですが、これをきっかけに地方議員の立憲民主党への合流の動きが加速するかもしれません。


最終更新:11/30(木) 22:27

4240チバQ:2017/12/01(金) 20:57:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00000129-jij-pol&pos=1
無所属の会に「分かりにくい」=民進代表、改名提案
11/30(木) 18:10配信 時事通信
 民進党籍を持つ衆院議員らでつくる衆院会派「無所属の会」に対し、「分かりにくい」(立憲民主党幹部)との指摘が出ている。

 民進党の大塚耕平代表は30日の記者会見で、「民進党」明記も含めて会派名見直しを検討するよう促した。ただ、会派の岡田克也代表は見直しに消極的。立憲、希望両党との連携を模索する上で、今の名称のままの方が好都合との思惑がありそうだ。

4241とはずがたり:2017/12/03(日) 17:30:51
参院選県区 共産、擁立取り下げへ 民主に一本化http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/865だから枝野や岡田の路線と近い。

https://twitter.com/aritayoshifu/status/935491164576219136
有田芳生?認証済みアカウント
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その他
民進党の杉尾秀哉議員の報告会に立憲民主党の枝野幸男代表が参加するという信濃毎日新聞の記事(11月22日)。

4:50 - 2017年11月28日

4242とはずがたり:2017/12/03(日) 19:53:21
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
福山と村尾と後誰か来るのか!?
連合は神津が組織防衛で締め付けてるからなあ。。
>>4241のこの記事https://twitter.com/aritayoshifu/status/935491164576219136は矢張りただの国報告会ではなく立憲移籍への布石だったのだな。

枝野氏「通常国会までに参院会派」 現在は福山氏のみ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00000031-asahi-pol
12/3(日) 17:10配信 朝日新聞デジタル

 立憲民主党の枝野幸男代表は3日、長野市で記者会見し、「来年の通常国会では、参院でも立憲民主党の旗の下で国会論戦できる状況をつくらないといけない」と述べ、衆院に続き、参院でも立憲会派の立ち上げをめざす考えを示した。現在、立憲の参院議員は福山哲郎幹事長のみ。

 枝野氏は同日、民進党の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)の会合に出席。会見に同席した杉尾氏に対し、「(衆院選での)国民の負託に十分に応えるためには参院の論戦でも力を発揮していきたい。その中心を担って頂けたらありがたい」と立憲入りを呼びかけた。杉尾氏は「重く受け止め、タイミングを含めて熟慮したい」と応じた。

 通常国会の焦点となる憲法改正について、枝野氏は「もし(国民投票を)発議するのであれば、国会で全会一致になるくらいの努力をするべきだ。その姿勢がない安倍政権は無責任だ」と述べ、政権の姿勢を批判した。

 現状の安全保障法制を前提にして自衛隊を明記する9条改憲に関しては「徹底的に戦っていく」と反対を明確に打ち出す一方、内閣による衆院解散権の制約については「リアリティー(現実性)があれば積極的に取り組みたい」と述べた。(中崎太郎)

朝日新聞社

4243とはずがたり:2017/12/03(日) 20:14:06
>>4240
個人的には支持政党は岡田民進党だけど,公平に見て・客観的に見て民進党と希望の党は終わってるという認識。

岡田はその辺判ってるけど神津と大塚は解ってない。

左派票は立憲が固めて呉れるので立憲と協力出来て中道から改革保守を如何に固める支持される政党を作るかが課題である。

4244名無しさん:2017/12/03(日) 20:28:02
民進・杉尾議員、立民への合流に前向き姿勢
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171203-00000020-nnn-pol

 民進党から立憲民主党へ、合流の動き。

 民進党の杉尾参議院議員は、「タイミングを含めて熟慮したい」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 立憲民主党・枝野代表「大きな意味で、同じ方向を目指して、(杉尾氏と)一緒に政治行動を進めていきたいという思いは強く持っております」

 民進党・杉尾参院議員「今の言葉は重く受け止めさせていただき、じっくりと私自身、タイミングも含めて熟慮したい」

 杉尾氏は3日午後、そろって記者会見した枝野代表のラブコールに前向きな姿勢を示した。
立憲民主党の参議院議員は一人だけで、来年の通常国会までに参議院での勢力拡大を目指している。
杉尾氏は地方組織の方針が示された段階で考えたいとしながらも、来年の通常国会までには結論を出したい考えを示した。

4245とはずがたり:2017/12/03(日) 20:31:23
>>4244とニュアンス違うなあ

立憲民主党の枝野代表が長野市で会見・県組織立ち上げへの期待示す
12/3(日) 19:20配信 SBC信越放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00318382-sbcv-l20

立憲民主党の枝野代表が長野市で会見・県組織立ち上げへの期待示す
立憲民主党の枝野幸男代表が長野市で会見し、早い段階での県組織の立ち上げに期待感を示しました。
枝野代表は、民進党の杉尾秀哉参議院議員の国政報告会に招かれて長野市を訪れました。
立憲民主党は10月の総選挙で、県内の小選挙区に候補者がいないにもかかわらず、比例で希望の党を上回る22万7000票余りを獲得しました。
会見で枝野代表は「長野県では党の潜在的な支持者も多い」と述べ、年明けの早い段階での県組織立ち上げに期待感を示しました。
また、枝野代表はその後の講演で、民進党の代表戦で支援を受けた杉尾議員とは目指す社会像を共有しているとし、行動を共にしたいと呼びかけました。
これに対し杉尾議員は「民進党や県連の方向性が見えず軽々には動けない」とした上で、「いずれ決断を迫られる時が来る。
熟慮したい」と述べました。

4246とはずがたり:2017/12/03(日) 20:32:44
>立憲民主党に行きたい人はどんどん立憲民主党に行ってもらって、残った人で純正民進党を作ればいい。純正民進党の形が出来上がった頃に、改めて希望の党との合流を考えればいい。
早川,俺と同じ意見だぞ。

民進党の落選前議員丸抱え作戦は、それなりに効くはずだ --- 早川 忠孝
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171203-00010006-agora-pol
12/3(日) 17:10配信 アゴラ

民進党は大らかで、希望の党から立候補して落選した元民進党の国会議員に対してもなにがしかの資金提供することを決めたようである。

普通なら民進党を離党して希望の党から立候補した人は他所の人、になるはずだからそういう面倒を見ないはずだが、民進党の皆さんにとってはどうやら希望の党は仮の宿でしかなかった、ということだろう。

正月の餅代が欲しい、と悲鳴を上げている前議員の方がどのくらいいるか分からないが、民進党の地方組織固め戦略としてこれは相当効きそうである。

懐が寂しい希望の党はとても落選前議員に餅代の支給など出来るはずもないから、当分の間は民進党の攻勢が続くはずである。

昨日一人の民進党の都議会議員が立憲民主党入りを決めたというニュースが流れてきたが、民進党が本気で地方組織に梃入れし始めたら、民進党から立憲民主党への流失の流れは徐々に小さくなってしまうはずである。

まあ、慌てないことだ。

立憲民主党に行きたい人はどんどん立憲民主党に行ってもらって、残った人で純正民進党を作ればいい。純正民進党の形が出来上がった頃に、改めて希望の党との合流を考えればいい。

そうすれば、案外スッキリ野党再編の形が出来上がるはずである。

そのための布石が、希望の党から立候補して落選した民進党前議員の丸抱え作戦。
これが効かないはずがない。

まあ、私にとっては、どちらに転んでも大した影響はないのだが・・。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年12月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」(http://ameblo.jp/gusya-h/)をご覧ください。

早川 忠孝

4247チバQ:2017/12/03(日) 21:20:08
http://www.sankei.com/politics/news/171202/plt1712020006-n1.html
2017.12.2 00:03

森喜朗氏から穀田恵二氏まで!? 辻元清美氏のパーティーに与野党大物が続々
 立憲民主党の辻元清美国対委員長のパーティーが1日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。立憲民主党の枝野幸男代表ら野党幹部に加え、森喜朗元首相や河野太郎外相、自民党の中谷元・元防衛相らも駆けつけ、来賓の顔ぶれの多彩さが目を引いた。

 「僕が入ってきたから、みんなびっくり? でも、とても仲が良かったんですよ」

 森氏はこうあいさつを切り出し、自身の政界引退前の最後の本会議でのエピソードを披露した。

 「(議場の)外に出ようとしたら『森先生! 森先生!』という声が聞こえてきて、だれかなと思ったら辻元さんだった。『長い間ご苦労さまでした』と手を握ってくれた。そのときの気持ちを今でも忘れない」

 その上で森氏は「心をつかむ人柄だ。自民党にきてくれていたらよかったなと思うこともあった」と辻元氏を持ち上げた。

 辻元氏と当選同期の河野氏は、平成6年発足の「自社さ連立政権」でともに与党議員だった時代の思い出に触れ、「昔は一緒にカラオケに行って、カラオケを教えた」と明かした。ただ、辻元氏からはすかさず「うそつけ!」と突っ込まれていた。

 国会運営をめぐって辻元氏と日々顔を付き合わせている各党の国対幹部もあいさつに立った。

 共産党の穀田恵二国対委員長は「私と辻元さんがスクラムを組むと、どちらかという左へ左へと行く」。さらに、現在の野党の国対委員長に西日本出身者が多いことを紹介し「地図でみると西に偏っていて、やっぱり左側にいる」と語り、会場の笑いを誘った。

 自民党の松本純国対委員長代理は「辻元さんを評価する言葉は一つしかない。しなやかで、したたかで、手ごわい国対委員長だ」と述べた。

 最後にあいさつした辻元氏は、先の衆院選前に民進党が分裂した際、夜も寝付けないほど悩んだことを明かした。枝野氏が立憲民主党の旗揚げを表明する前日の10月1日朝、「政治の師」と仰ぐ土井たか子元社民党党首(平成26年死去)の「やるっきゃない!」という声が聞こえ、勇気づけられたというエピソードを披露。「私がひるみそうになったら土井さんに怒られる。ブレないようにがんばっていく」と笑顔で語った。

 パーティーには民進党の大塚耕平代表や希望の党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の菅直人元首相、連合の神津里季生会長らも出席した。

4248名無しさん:2017/12/04(月) 01:26:41
立憲民主党・枝野幸男代表 希望との再合流「あり得ません」 自公議席数はたまたま、「改憲」国民投票しても否決
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171204/plt1712040004-s1.html


単刀直言2017.12.4 01:00
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立憲民主党の枝野幸男代表=東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)1/5枚
 昔から「政治の世界は一寸先は闇」といわれていますが、自分自身が当事者となって、こんなに激しい体験をするとは思いませんでした。民進党の中でも新党や再編などに最も消極的な立場だったので、自分が党を立ち上げるなんて想像もしていませんでした。

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政権交代目的化はダメ

 「政権交代のため、野党はまとまらなければならない」という言葉は、この選挙では説得力を持っていませんでした。国民にとって「政権交代」が重要なのではなく、結果的によい政治をしてくれるか否か。むしろ、党が何を目指すのか、自民党とどこが違うのか明確にしてほしいとの求めこそ強くありました。

 この声に応えたことが今回の衆院選での立憲民主党の結果につながりました。違うものを無理やり1つの箱に入れるのでなく、相違点を別々の党として明確にする。その上で「一致点の範囲で協力しましょう」と目に見える形で決める。

 私は民主党、民進党で幹事長をやっていたとき、党運営に相当無理をしていた自覚がありました。反省も込めていえば、おそらく国民の皆さんもそう感じていたからこそ、いくらアピールしても支持率や選挙結果に結びつかなかったのでしょう。もちろん、今のわが党の支持率が実力とは思いませんが、明確に立ち位置を示すことが大事でした。

 「なぜ希望の党や民進党と国会で統一会派を組まないのか」とも指摘されますが、統一会派という枠組みの話に引っ張られるあまり、立憲民主党の立ち位置が不明確になるのなら元も子もありません。そもそも、僕は希望の党とのカラーの違いを感じたから合流しなかったのですから。

 したがって希望の党と再合流なんてあり得ません。自己否定になってしまいます。立憲民主党と希望の党、民進党が再び1つになって政権交代を目指すべきだとの意見もありますが、衆院選を通じて学んだのは、政権交代が自己目的化してしまったら国民から支持されないという事実です。可能な範囲で野党間の連携、協力を進めることは必要ですが、私は政権交代から逆算する立場とは違います。国民の皆さんは、理念、政策を無視してまで何が何でも政権が代わってほしいとは思わないでしょう。

護憲政党とは違います

 立憲民主党は「護憲政党」とレッテルを貼られることがありますが、違います。私自身、政治家として24年間、「あなたは護憲派ですか、改憲派ですか」という質問に「護憲派」と答えたことは一度もありません。憲法が良く変わるなら変えればいいし、悪く変わるなら徹底的に反対する。

4249名無しさん:2017/12/04(月) 01:27:49
>>4248

私もかつて、解釈改憲ができないよう憲法9条に個別的自衛権の限界をギチギチに明記するのはありだと私案に書いたことがあります。もし憲法9条に3項を書き加え、個別的自衛権まで否定するような案が出てきたら、「改憲派」を称する人たちは猛反対するでしょう。「護憲」と「改憲」は、案件や方向で立場が入れ替わるのです。

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 わが党の憲法議論は「立憲主義」。もし条文を変えるのならば、憲法というルールで、どう権力の暴走をより良く歯止めをかける方向に持っていくか。こういう議論です。一番は、首相による解散権の制約の話。次いで臨時国会の召集期限。「護憲」ではないので、建設的な良い議論なら否定しません。

 現在の自民党の改憲議論は非常に内向きです。そもそも国民投票で否決されるような発議をすべきでない。今回の衆院選で、自民、公明両党を合わせた得票率は選挙区でも5割を切りました。その状況で、現在の、たまたまの議席で押し切って発議して、国民投票で否決されたらどうするんですか。それこそ最悪ですよ。あえていえば、共産党にも賛成してもらうぐらいの発議をしなければならないんじゃないですか。

今でも欅坂「不協和音」

 外交・安全保障の立ち位置も質問されますが、コントロールできない周囲の国際状況に左右されるため本来、選択肢の幅は狭い。その中で何を選択するかは、主義主張やイデオロギーでなく現実的外交交渉の話です。日米同盟は基軸ですし、むしろ強化すべきだと考えています。

 年が明ければ、広く一般に党員募集に向けた動きを始めます。党所属国会議員のいる地域には、できれば年内に都道府県組織も立ち上げたい。民進党で一緒にやってきた自治体議員らとの関係は大切にしたいと思いますが、それ以上に、衆院選で立憲民主党に期待し投票いただいた皆さんに応えていかなければならない。地域に根を張った組織づくりを進めることはそうした皆さんへの責任です。

 衆院選後、趣味のカラオケに4、5回行きました。党を立ち上げる直前に私が欅坂46の「不協和音」を歌いたいとつぶやいたことが話題になりましたが、前から歌っていました。今でも歌っています。(千田恒弥)

4250チバQ:2017/12/04(月) 14:58:36
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040006-n1.html
2017.12.4 00:22更新


立憲主義と民主主義は「最高の価値」 立憲民主党が綱領改定案 同一の民進党から「独立」へ
 民進党から分裂した立憲民主党の党綱領改定案が3日、判明した。立憲主義と民主主義を「最高の価値」として守るとし、「草の根からの声に基づく政治」「多様性を認め合う社会」の重視などを打ち出した。同党関係者が明らかにした。

 衆院解散後の10月2日に枝野幸男代表が結党を表明し、同月3日に正式に発足した立憲民主党は、民進党と同じ綱領を掲げている。衆院選を経て野党第一党に躍進したことで今後は独自路線を強める方針で、綱領にも反映させる。4日の幹部会合などで議論を進め、年内にも改定する方針だ。

4251とはずがたり:2017/12/04(月) 19:28:16

連合的な立場からすると立憲に民進やら大串やら迄合流して欲しいんだろうな。

立憲の支持を保ったままそれ出来れば良いけどリスクがあるし,枝野としては呑めない筈だ。

連合は傘下の労組と支持政党の両方を左右に分けて協力し合うしかないことをいい加減悟って受け容れよ。

連合会長、立憲民主党・枝野代表に「野党連携」求める
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171204/Tbs_news_114051.html
TBS News i 2017年12月4日 15時05分 (2017年12月4日 16時30分 更新)

 連合の神津会長は立憲民主党の枝野代表と会談し、他の野党との連携を模索するよう求めました。
 「先の総選挙、結局いろいろなことがあって、一強政治の継続を許すことになってしまった。このことは大変残念と言わざるを得ない」(連合 神津里季生会長)

 連合の神津会長はこのように述べた上で、「与党に漁夫の利を与えないことが必要な姿だ」と指摘し、再来年の統一地方選挙と参議院選挙に向けて他の野党との連携を摸索するよう求めました。

 これを受け立憲民主党の枝野代表は、「漁夫の利を与えてはいけないという点は他の野党も一致しているのではないかという認識は、連合との間で共有できた」と述べた一方で、「世の中に間違ったメッセージを与えることになってはいけない」と語り、具体的な連携の進め方については慎重に検討する必要があるという考えを示しました。(04日14:29)

4252チバQ:2017/12/04(月) 21:21:10
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120400861&amp;g=pol
立憲、地方組織着々と=民進迷走、希望は後手



 立憲民主党は4日、東京都連と千葉県連の設立を両都県の選挙管理委員会に届け出た。地方組織は宮城、愛知、大阪を含め計5カ所となり、北海道、埼玉などでも着々と準備が進んでいる。一方、47都道府県連を維持する民進党は、同党から派生した立憲、希望両党と地方での連携を模索しているが、迷走気味だ。希望も衆院選敗戦の痛手を引きずり、地方組織を構築できないでいる。
 立憲都連には所属衆院議員8人が名を連ねた。会長に就いた長妻昭代表代行(東京7区)は記者団に「新年会で立憲(所属)を名乗りたいという地方議員もいる。年内に第1陣を受け入れる」と語った。民進党の都議1人や10人以上の区市議が同党を離れて立憲入りする見通しだ。
 立憲は2019年の統一地方選や参院選に向け、まず国会議員がいる都道府県で組織をつくり、国会議員不在の県でも年明け以降に作業に着手する。民進党の地方議員も引き抜く構えだ。
 枝野幸男代表は3日、長野市での記者会見で、国会議員がいない長野県について「できるだけ早めに立ち上げる。調整を年明けにも始めたい」と述べた。8日には神奈川県連設立の準備会が枝野氏も出席して横浜市で開かれる。(2017/12/04-19:13) 関連ニュース

4253チバQ:2017/12/04(月) 22:50:33
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040042-n1.html
2017.12.4 22:21

立民・希望・民進、割れても「連合依存」 
 立憲民主党と連合の幹部懇談会が4日、東京都内のホテルで初めて開かれた。6日には希望の党も連合との会合に臨む。両党は次期参院選などを見据え、連合と民進党が定期的に開いている会合方式を踏襲することで連合の支援を引き続き取りつける思惑がある。民進党からの分裂後も両党の連合依存体質は変わらない。(広池慶一)

 4日の懇談会には立民から枝野幸男代表や福山哲郎幹事長ら、連合からは神津(こうづ)里季生(りきお)会長と相原康伸事務局長が参加した。

 「(与党に)漁夫の利を与えるという轍(てつ)を踏まないことをお願いしたい」

 神津氏は、支持政党が分裂して臨んだ10月の衆院選を念頭にこう述べ、再来年の参院選や統一地方選での野党間の連携を促した。

 連合は衆院選を経て、推薦議員が民進、立民、希望の3党に離散する事態に直面している。衆院選では、民進党分裂前に推薦を決めていた同党出身者らを個別に支援した。月内にもまとめる衆院選総括は「政党の枠に縛られない新たな枠組みを検討する」との言及にとどまる見通しで、政党支持に関する方針は当面は定まりそうにない。

 枝野氏は懇談会で「働き方改革などの大きな課題が山積している。額に汗して働く人がしっかりと報われる政治に向け、しっかりと選挙で約束したことを前に進めていきたい」と重ねて訴え、立民こそが連合の「友党」との考えをアピールした。

 無理もない。立民の衆院選当選者55人(追加公認を含む)のうち、連合の推薦を受けた者は39人を占める。連合への「依存」なくして党勢の維持はかなわないのが実相なのだ。

 希望の党も事情は同じだ。6日に神津氏らと会談する希望の玉木雄一郎代表は、過去に「連合の政策と必ずしも全部一致するわけではない」と語り、「脱連合」の姿勢をほのめかしたこともある。しかし、希望の衆院選当選者50人のうち連合の推薦を受けたのは39人に達し、その比率は立民よりも高い。

 看板を掛け替えた両党だが、労組票頼みという点は民進党時代から変えられない。その理由を立民のベテラン議員はこう語る。

 「企業というものがある限り、労組と経営側をそれぞれ基盤とする政党は存在し続ける。いずれも持たない日本新党などは消えていった。だから絶対に連合を手放してはいけない」

4254チバQ:2017/12/04(月) 22:53:07
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040002-n1.html
2017.12.4 04:00
【共産党研究】
「民進党大分裂」の最大要因は「共産党を除く」という“壁” 立民も微妙な距離感
「安保法制反対の闘争(2015年)は、日本を支配してきた『共産党を除く』という“壁”を一挙に打ち下した。こうして生まれた市民と野党の共闘は、戦後政治の歴史を画する壮挙だと言わなければならない」(夕刊フジ)

 これは今年7月、日本共産党創立95周年の記念式典で、不破哲三前議長が講演した一節である。

 この間、共産党は「市民との共闘」が進んでいることを盛んに吹聴し、そのリーダー格のように振る舞ってきた。

 今年1月の共産党大会には、自由党の小沢一郎代表や、民進党の安住淳代表代行(当時)など、野党の代表が駆けつけた。小沢氏のあいさつに涙を流して感動した古参党員もいたという。

 志位和夫委員長は「『野党共闘はうまくいくか』という心配の声も寄せられました。今日、党大会で4野党・1会派がそろった姿が、前途の明るさを示したのではないでしょうか」「『うまくいくか』ではなく、うまくいくように知恵と力を尽くすということにつきます」と述べていた。

 ここには、共産党こそ「野党共闘の要石」だという自信がうかがえる。

 志位氏は党大会終了後、「(野党共闘に熱心な)小沢さんが来てくれたから、今回の党大会は100点満点だ」と記者団に述べたという。

 だが現実は、それほど甘いものではなかった。

 10月の衆院選直前、野党第一党だった民進党は、立憲民主党と、希望の党、民進党に3分裂してしまった。「戦後政治の歴史を画する壮挙」どころか、もろくも野党共闘は崩れ去ってしまったのだ。

 私はかねがね、「市民との共闘」という共産党の宣伝文句を疑問視してきた。

 確かに、「市民連合」だとか、「総がかり実行委員会」だとか、大仰な名前はある。だが、どれほどの実体があるのか。共産党は何かあれば、さまざまな運動組織をつくる。だが多くは、共産党員が中心の運動組織であり、広範な広がりなど持ったことがない。

 もし、本当に広範な市民が結集しているのであれば、共産党が先の衆院選であそこまで票を減らすことはなかったであろう。

 「共産党を除く」という“壁”は、打ち砕かれたどころか、実は、それこそが「民進党大分裂」の最大要因となった。

 民進党の前原誠司前代表が希望の党への入党に動いたり、細野豪志元環境相らが民進党を離党したのは、「共産党との選挙共闘に終止符を打つ」ためだった。「壁」は崩壊したどころか、厳然とそびえ立っているのである。

 共産党が頼みとしている立憲民主党も微妙な距離感をとっている。共産党にとって野党共闘は、命綱である。これが崩壊すれば、再び孤立の道しかない。まさに剣が峰である。

 ■筆坂秀世(ふでさか・ひでよ) 1948年、兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行に入行。18歳で日本共産党に入党。25歳で銀行を退職し、専従活動家となる。議員秘書を経て、1995年に参院議員に初当選。共産党のナンバー4の政策委員長を務める。2003年に議員辞職し、05年に離党。評論・言論活動に入る。著書に『日本共産党と中韓』(ワニブックスPLUS新書)、『野党という病い』 (イースト新書)など。

4255チバQ:2017/12/05(火) 20:23:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1712050019.html
立民千葉県連を立ち上げ 代表に生方幸夫氏 「有権者に身近な組織に」
11:04産経新聞

立民千葉県連を立ち上げ 代表に生方幸夫氏 「有権者に身近な組織に」
生方幸夫氏
(産経新聞)
 10月の衆院選で当選した立憲民主党の生方幸夫氏は4日、千葉県選挙管理委員会に同党の千葉県総支部連合会(県連)の設立を届け出た。衆院選で“選別路線”を打ち出した希望の党への合流を拒否し、民進党から立民入りした生方氏が県連代表を務める。同じく県内で当選した岡島一正氏、宮川伸氏が名を連ねる。衆院選後、千葉県内で新党の県組織が発足するのは初めて。生方氏は「草の根民主主義の立民として、有権者に身近な組織にしていきたい」と抱負を述べた。

 宮城県や愛知県に続く同党県組織の発足。同党県連をめぐっては、生方氏ら3人で10月下旬に県組織設立準備会を立ち上げ、今月初旬、同党幹事長の福山哲郎参院議員とも準備会を行い、発足にこぎつけた。来春に県連の発足大会を開催する予定で、本格的に県組織としての活動が始まる見通し。

 党員については、立民、希望、民進の本部間で奪い合いにならないよう調整が進められることになっている。ただ、民進から合流する意向を示している県内の地方議員もいるといい、党本部で準備が整い次第、受け入れる方針。生方氏は「受け皿として、入党したい人はなるべく受け入れたい」としている。

 野党の再編をめぐっては、希望の党も奥野総一郎氏が代表を務める方針で県組織を設立する準備が進められている。

4256とはずがたり:2017/12/05(火) 21:32:47
>>4226
北海道 (着々と準備>>4252)(準備中>>4206)>>4180-4181
秋田 ──(>>4192沼谷県議民進離党・緑川氏希望政党支部結成へ)
宮城>>4212>>4215(鎌さゆ立憲入党検討>>4214)
茨城 ──(民進>>4116)
群馬 年明けにも>>4224
埼玉 年内にも>>4194 >>4225 (着々と準備>>4252)
千葉>>4255 生方 (希望:奥野)
東京>>4352 長妻・西沢都議>>4239 (準備中>>4206)
神奈川>>4252 準備会(準備中>>4206)
静岡 ── (民進>>4201>>4197)
長野>>4244-4245 杉尾?
石川>>3719
愛知>>4157>>4212>>4215(政治塾も>>4217) (民進愛知>>4186)
岐阜 ── (民進>>4193・吉田は除名)
滋賀 ── (民進存続>>4187)
大阪>>4230 森山・辻元(準備中>>4206)

4257チバQ:2017/12/06(水) 00:35:16
http://www.sankei.com/west/news/171204/wst1712040100-n1.html
2017.12.4 21:49

多額不適切支出の民進党富山県連、昨年分にも使途不明金471万円 県連支出総額の15%
 4千万円を超える不適切支出が発覚した民進党富山県連で、平成28年分にも計約471万円の使途不明金があったことが4日、政治資金収支報告書で分かった。使途不明金は県連の支出総額の約15%に当たる。

 同県連では28年12月、27年までの6年間で政党交付金計約4526万円が白紙領収書を使うなどして、不正または不適切に支出されていたことが党本部の調査で判明。すでに全額を国庫に返納している。

 28年の収支報告書によると、「使途不明金」として処理したのは1〜8月の支出で、チラシや封筒の経費のほか自動車レンタル代など計471万9040円。大半の支出先は「不明」としている。党本部や県連によると、領収書は残っているものの、業者側で取引実績が確認できなかったり、業者の協力が得られなかったりした支出は、全て使途不明金として報告したとしている。

 県連の寺崎孝洋幹事長は28年分に政党交付金は含まれていないとし「今後の対応は、党本部や弁護士と相談している」と話している。

 27年分までを対象とした党本部の調査では、白紙領収書を使った架空請求や水増し請求が主な手口と指摘。いずれも県連代表だった坂野裕一元県議や高田一郎元富山市議の関与が強く疑われるとした。2人は関与を否定している。

 両氏は政務活動費の不正請求で28年9月に相次ぎ議員辞職。県連が除籍(除名)処分にした。

4258名無しさん:2017/12/06(水) 16:19:46
山尾志桜里“W不倫疑惑”倉持弁護士がついに離婚へ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171206-00005246-bunshun-pol

12/6(水) 16:00配信

文春オンライン
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山尾志桜里“W不倫疑惑”倉持弁護士がついに離婚へ
倉持氏の離婚についてコメントせず ©文藝春秋
 今年9月に「週刊文春」が報じた山尾志桜里議員(43)の「W不倫疑惑」。お相手の倉持麟太郎弁護士(34)が妻と離婚することが分かった。

【写真】離婚した倉持麟太郎弁護士

 10月下旬の衆院選で3度目の当選を果たした山尾氏は、倉持氏を政策顧問として起用。そして憲法改正問題と共に「子育て支援、女性政策」に力を入れている。12月8日には、働く女性を支援するという団体の「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」なるイベントでトークセッションを行なうという。

 しかし、倉持氏の妻・A子さんの友人は「山尾さんの言動はブラックジョーク」と断じた上で、次のように語る。

「今年の夏、A子は脳梗塞の兆候が見つかったため、実家に子供を連れて帰っていました。あろうことか、その時期に2人は自宅で密会していた。脳梗塞、夫の不倫とショッキングな出来事が続いたA子の心中はいかばかりか。彼女の親族も呆れ果てています」

 そしてA子さんはついに「離婚」という大きな決断を下す。倉持氏の政策顧問就任が報じられた選挙後のことだ。療養中のため、A子さんは仕事もできず、子育てもままならないことから、泣く泣く親権を倉持氏に渡すことになったという。

 A子さんに取材を申し込むと、代わって対応した彼女の家族は離婚の事実を否定せず、親権について次のように語った。

「ずっと一緒に息子といられなくても、とにかく今はなんとか体調を万全に戻したいというところなので、本当にすみません」

 山尾氏と倉持氏に対し、離婚の経緯などについて聞いたが、回答は得られなかった。

 12月7日(木)発売の「週刊文春」では、“W不倫疑惑”から倉持氏の離婚に至るまでの経緯について詳報している。

「週刊文春」編集部

4259さきたま:2017/12/06(水) 22:37:08
>>4256
福山哲郎‏@fuku_tetsu
https://twitter.com/fuku_tetsu/status/938018734186283009
今日、立憲民主党京都府連の設立を届出しました。会長は福山、幹事に山本和嘉子衆議院議員という形でまずはスタートです。
これから地方議員の方々に広く参加を呼びかけながら、多くの市民の皆様と活動をともにしていきたいと思います。
4:14 - 2017年12月5日



立憲民主、京都府連設立へ 5日にも届け出
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171205000024
 立憲民主党は4日までに、京都府連を設立する方針を固めた。元官房副長官の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)が会長に就き、京都市内に事務所を構える。5日にも府選挙管理委員会に設立を届け出る。

 福山氏の地元秘書を務め、10月の衆院選で比例北陸信越ブロックで初当選した山本和嘉子衆院議員も所属する方針。地方議員については、来春の府知事選や、再来年の統一地方選の動向を見据え、民進党現職らを中心に、幅広く参加を募る。府連事務所は当面、中京区烏丸通丸太町下ルにある福山氏の地元事務所に置くが、年明け以降、上京区河原町通丸太町下ルへ移転を予定している。

 立憲民主は衆院選で、民進から分裂した希望の党や無所属の候補がいたため、府内6選挙区に独自候補を立てなかった。一方、比例票では自民党に次ぐ府内2位の19万2千票を得て、希望の15万1千票を上回った。

4260さきたま:2017/12/06(水) 23:25:55
立憲、安倍首相の「自衛隊明記」に反対=希望とも距離、独自路線
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600923&amp;g=pol
 立憲民主党は6日、衆院議員会館で党憲法調査会(山花郁夫会長)を開き、憲法改正に関する党の方向性を定めた「当面の考え方」を大筋で了承した。7日に正式決定する。安倍晋三首相が提案した9条に自衛隊の根拠規定を追加する改憲には反対する方針を示した。
 「当面の考え方」は、2015年に成立した安全保障関連法について「憲法違反であり立憲主義に反する」と明記。首相提案に反対する理由については「現在の安保法制を前提に自衛隊を明記すれば、集団的自衛権の一部行使容認を追認することになる」ことなどを挙げた。
 立憲は、9条を含め改憲に前向きな希望の党とも距離を置いている。国会での憲法論議には独自路線で臨む構えだ。
 一方、「護憲と改憲の二元論とは異なる『立憲的憲法論議』を基本スタンスとする」とうたい、改憲の必要性自体は否定しない姿勢を強調した。今後、優先的に議論する項目として、内閣による衆院解散権の制約や、国会の要求に基づく内閣の臨時国会召集に期限を設けることなどを掲げた。
(2017/12/06-21:15)

4261さきたま:2017/12/06(水) 23:37:37
立憲・長妻氏「姑息で国益に反する」=巡航ミサイル、野党が追及へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600669&amp;g=pol
 立憲民主党の長妻昭代表代行は6日、政府が敵基地攻撃も可能となる長距離巡航ミサイルの導入を検討していることについて「こういう姑息(こそく)な形で防衛政策を進めては国益に反する。是非も含めて国民の前できちんと議論することが重要だ」と述べ、国会でただす考えを示した。国会内で記者団の質問に答えた。
 希望の党の玉木雄一郎代表も記者団に「日本の安全保障方針を大きく変えることにもつながる。政府には明確な説明を求めていきたい」と述べた。
 共産党の穀田恵二国対委員長は記者会見で「極めて危険だ。こういう検討は直ちにやめるべきだ」と批判した。
(2017/12/06-16:37)

4262名無しさん:2017/12/07(木) 11:12:32
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017120700388&amp;g=pol

5野党、市民連合と連携=希望は会合に招かれず
2017年12月07日10時00分

 民進、立憲、共産、自由、社民の野党5党幹部は7日午前、安全保障関連法に反対する団体「市民連合」と衆院議員会館で会合を開き、安倍晋三首相が唱える憲法9条改正の国会発議阻止に向けて連携していくことを確認した。今後も協議を重ね、2019年の参院選に向けた共闘につなげたい考えだ。
 先の衆院選で、立憲、共産、社民3党と市民連合は、首相が提唱する9条改憲に反対することなどで合意。こうした政策面での協力関係の維持、発展を目指す。来年2月の沖縄県名護市長選での連携も模索する。
 7日の会合は市民連合が呼び掛け、民進党の福田昭夫幹事長代理、立憲の福山哲郎幹事長、共産党の小池晃書記局長らが出席した。希望の党については「立憲主義に反する安保法制を肯定している」として招かれなかった。

4263名無しさん:2017/12/07(木) 12:00:15
これが立憲民主党の「まっとうな政治」か?
本会議場をウロウロ、居眠り 今国会、党首の会見なし
http://www.sankei.com/premium/news/171207/prm1712070007-n1.html

野党ウオッチ2017.12.7 08:00
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5日の衆院本会議の光景。手前の細野豪志、渡辺周両氏以外の名前は全て立憲民主党の議員で、これが「まっとうな政治」のようだ(斎藤良雄撮影)1/5枚
 10月の衆院選で「まっとうな政治」というスローガンを掲げて戦い、野党第一党に躍り出た立憲民主党が何かおかしい。立憲民主党は、民進党の希望の党への合流構想を嫌った有権者が、「永田町の論理」と距離を置き「草の根の民主主義」を訴えた枝野幸男代表(53)の姿勢に共感して躍進したとみられる。だからこそ当選した議員もさぞ「永田町の論理」から距離を置くのだろうと本会議場を記者席からのぞいてみると、「まっとうな政治」とは言えない光景が広がっていた。

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 「朝鮮半島で軍事衝突が発生した場合の甚大な犠牲は明らかです。先月末の米国の議会調査局の報告では、北朝鮮が通常兵器のみを使用する場合でも、軍事衝突の最初の1日だけで、ソウルで3万から30万人の民間人が死亡すると想定されています。日本が直接の標的となる可能性も高いと言わざるを得ません」

 11月21日午後、衆院会派「無所属の会」に所属する13人を代表して岡田克也氏(64)は衆院本会議場でこう声を張り上げていた。共産党席から時々、拍手が起こったが、かつて民主党・民進党と野党第一党を率いた岡田氏の代表質問に対する野党側の反応とは思えない寒々しい印象を受けた。

 岡田氏の代表質問は約10分だったが、その間、野党側記者席の真下では立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)や山内康一国対委員長代理(44)、手塚仁雄国対筆頭副委員長(51)らがうごめいていた。

 この日、自民党の森山裕国対委員長(72)と辻元氏は、特別国会後初となる衆院予算委員会の開催日程や質問時間の与野党配分をめぐり、午前中から断続的に協議していた。与党側は従来の「与党2対野党8」の慣例を改めて「与党5対野党5」に変更するよう求めていたが、野党側は従来通り行うよう主張し、協議は平行線をたどっていた。

 当時、与党側は議席数に応じて質問時間を配分するよう要求し、一方の野党も行政府のチェックこそが立法府の役割だとして一歩も譲らなかった。この難しい局面をいかに取りまとめるかは、野党第一党・立憲民主党の国対委員長である辻元氏の手腕にかかっていた。

 11月1日に召集された特別国会の会期は当初8日間だったが、野党側の強い要望により39日間となった。質問時間の配分でも与党側の要求をはね付け、野党第一党としての存在感を示したい-。辻元氏らの頭にはそんな思いがよぎっていたのではないか。

4264名無しさん:2017/12/07(木) 12:01:25
>>4263

 本会議中、辻元氏と手塚、山内両氏は何度も席を立ち、会話を交わし、その光景を枝野氏が黙認していることに猛烈な違和感を覚えた。いやしくもかつての同僚である岡田氏が登壇し、政府の方針をただしているにも関わらず、眼下に広がる野党席では議員が落ち着きなく、立ち歩き、際限なく“おしゃべり”を続けるのだ。

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 岡田氏が聞いた朝鮮半島有事に関する質問は、国民の生命・財産に直結する事柄だ。辻元氏らは、国民の生命・財産に関わる以上に大事な話をしていたのだろうか。そもそも本会議場でなければできない話なのか。

 いくら聞き耳を立てても記者席から議場内での議員同士の会話は聞こえない。本会議後に与野党が11月27、28両日に衆院予算委を開くことを決めたことから察するに、辻元氏らは質問時間の配分で強気の姿勢を崩さない与党側との交渉戦術でも練っていたとみられる。時に「与野党の談合」と称される「国対政治」こそ「永田町の論理」の典型だが、そんなことに構っていられなかったのだろう。

 国民の知る権利に応えるためにも、野党には仕事をしてもらわなければならない。その意味で、野党側が従来通りに質問時間を配分するよう求めたのは理がある。だが、国民の負託を受けた立法府として衆院の最終的な判断を下す本会議場でなすべきことなのか。

 私は幼稚園のころから、授業中は立ち歩かないよう、人が話している最中は最後まで聞くよう教わってきた。小学校の息子と、幼稚園の娘も同じように教わっているだろう。民間企業で会議中に部屋を抜け出したり、同僚とペチャクチャ話したりすることはあり得ないし、少なくとも私は見たことがない。しかし、以前からそうだが、永田町にこの常識はない。

 立憲民主党は「まっとうな政治」と「草の根の民主主義」を掲げている。辻元氏も衆院選に当選した直後、地元で「まっとうな政治の実現に向けて大きな輪が広がり、当選させていただいた」「一番大変な選挙だった。非常に厳しい国会運営になると思うが、ぶれずに新たな動きを作っていく決意を新たにした」と語っていた。しかし、辻元氏らが本会議場で繰り広げた行動は「まっとうな政治」どころか、旧態依然とした「永田町の論理」そのものだった。

4265名無しさん:2017/12/07(木) 12:03:40
>>4264

立憲民主党の議員は12月5日午後の衆院本会議でも「永田町の論理」を実践した。この日の議題は、弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対する抗議の決議や国家公務員らの給与に関する法律の改正案などの採決だった。約35分間の短さだったにもかかわらず、深く頭を垂れ、気持ちよさそうにうつらうつらしている立憲民主党の議員が続出した。

<< 下に続く >>
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 本会議や委員会での離席、立ち話、談笑、居眠り、読書、スマホ操作は、別に特定の政党の議員に限ったことではない。永田町の日常の風景である。「まっとうな政治」を掲げ、「永田町の論理」からの脱却を掲げる立憲民主党の議員もまた、何ら変わらず踏襲していた。

 ちなみに立憲民主党は今国会中、一度も枝野氏の記者会見を開いていない。代表の定例記者会見を開かないことが「永田町の論理」だということだろうか。不倫疑惑の渦中にある同じ会派の山尾志桜里衆院議員(43)や、セクハラ疑惑を週刊誌報道された初鹿明博(48)、青山雅幸両衆院議員(55)に関する質問が嫌なのではないかと勘ぐってしまう。

 こうした疑いを払拭するためにも、枝野氏は早々に代表としての記者会見を開き、所属議員の疑惑について説明責任を果たし、「まっとうな政治」のお手本を見せるべきではないだろうか。 
(政治部 千田恒弥)



 立憲民主党 10月2日に枝野幸男氏が設立を表明し、同3日に正式に発足した。衆院選を前に民進党の希望の党への合流に反発した議員が中心で、公示前の16から55に議席を伸ばし、野党第一党に躍進した。衆院会派には、無所属で当選した山尾志桜里元民進党政調会長も入っている。

4266名無しさん:2017/12/07(木) 18:40:50
民進党名変更も選択肢=参院幹部
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017120700891&amp;g=pol

2017年12月07日15時07分

 民進党の小川敏夫参院議員会長は7日の記者会見で、党名について「変えるというのも一つの選択だ」と述べた。その上で「なぜ国民から理解、支持が得られないのかが根本の問題だ。まず国民に何を訴えるかという本質的な議論を踏まえて支持を取り戻したい」と述べ、抜本的な党改革が必要と強調した。

4267チバQ:2017/12/07(木) 19:03:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00000075-jij-pol
民進党名変更も選択肢=参院幹部
12/7(木) 15:05配信 時事通信
 民進党の小川敏夫参院議員会長は7日の記者会見で、党名について「変えるというのも一つの選択だ」と述べた。

 その上で「なぜ国民から理解、支持が得られないのかが根本の問題だ。まず国民に何を訴えるかという本質的な議論を踏まえて支持を取り戻したい」と述べ、抜本的な党改革が必要と強調した。

4268とはずがたり:2017/12/07(木) 19:12:33
>>4262
こういうのに大串とか呼べないのかなあ(;´Д`)

4269チバQ:2017/12/07(木) 19:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171207ddlk06010083000c.html
<民進県連>きょう常任幹事会 会長空席? 有資格者なく選出困難 /山形
00:00毎日新聞

 衆院選後初公式となる民進党県連の常任幹事会が7日、開催される。焦点の一つが不在が続いている県連会長ポストの取り扱い。慣例では現職の国会議員が就任するが、10月の選挙時に現職・候補予定者が離党し、有資格者がいない状況となっている。「党勢立て直しのために『党の顔』は必要」(所属議員)との声が上がるが、同日の選出は難しいとみられる。【野間口陽】

 同党県連会長は近藤洋介衆院議員=当時、落選=が務めていたが、衆院選公示前に党本部の方針に従い、離党したために空席となった。近藤氏と共に1区立候補予定の荒井寛氏、3区立候補予定の阿部寿一氏の2人が希望の党公認を選択。参院の所属議員はいない。

 現在は吉村和武幹事長(県議)が、会長を代行している。関係者によると、山形同様に会長不在の地方組織は全国20以上を数えるという。県連所属のある地方議員は「空席は2カ月近くになるが、それほどの不都合はない」と語る。一方で、支持者の目もある。与党と対決する必要もあり、別の議員は「現在の状態は好ましくない」と指摘する。

 会長ポストと同様に総支部長ポストも、現職の国会議員・国政選挙候補予定者が有資格者となっている。県内では会計処理上の問題などから、1区・荒井氏、2・3区は近藤氏が登録されたままだ。党本部は地方組織の維持などのために地方議員の就任を認めており、県連は会長ポストに先行し、新たな総支部長を早期に選出する方針。

 7日の常任幹事会は、衆院選後50日近くが経過しての開催となった。選挙後の総括はしておらず、所属国会議員を失った県連の混乱の一端がうかがわれる。役員が衆院選の総括に加え、全国幹事会(11月18日)や東北ブロック会合(同25日)の内容を報告。近藤、荒井、阿部の3氏が参加し、あいさつする予定という。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇民進党県連の現在の役員◇

会長    ×

副会長   川野裕章

幹事長   吉村和武=県議

総務会長  阿部昇司=同

政調会長  石黒覚=同

幹事長代理 青柳安展=同

4270名無しさん:2017/12/07(木) 23:38:52
https://mainichi.jp/articles/20171208/k00/00m/010/111000c
川田龍平参院議員
立憲民主党に入党へ

毎日新聞2017年12月7日 21時28分(最終更新 12月7日 21時28分)

 無所属の川田龍平参院議員(41)が立憲民主党に入る意向を固めた。同党の参院議員は福山哲郎幹事長だけだが、川田氏が入党すれば会派を結成できる。両氏は7日、国会内で会談した。

 川田氏は2007年参院選東京選挙区で無所属で初当選。13年参院選はみんなの党(当時)の比例代表で再選された。現在は無所属で参院会派「民進党・新緑風会」に参加している。【真野敏幸】


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