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民主党スレ・2
3747
:
チバQ
:2017/10/19(木) 22:43:49
40人を超す大所帯の参院民進党は小川敏夫議員会長が早々と「民進党再結集論」を打ち出すなど選挙後の希望合流には否定的。最終的に両院議員総会で否決されれば合流は白紙に戻り、民進党は存続することになる。まさに「元の木阿弥」だ。
その場合、前原氏は代表を辞任したうえで離党し、希望に入党するしかなくなる。そうした手続きが終わらないと希望の党の全陣容は固められず、小池代表の進退や首相指名候補決定もその後に協議するしかないのが実情だ。その一方で、民進党存続が決まれば、両院議員総会で新代表選出の必要があり、党籍維持を前提に代表経験者の野田、岡田両氏と参院議員の蓮舫氏のいずれかが代表再登板となるとのシナリオがささやかれ始めている。
さらに、選挙後の民進党と立憲民主との連携も浮上しつつある。一躍「リベラルの星」となった立憲民主の枝野代表は民進存続の場合の統一会派結成に意欲的とされ、選挙戦でも野田、岡田、蓮舫各氏が民進系無所属や立憲民主組への応援活動を活発化させている。野田氏ら無所属組の多くが民進党を存続させて立憲民主と組めば衆院勢力(会派)は希望を圧倒し、最大野党として自公政権と対峙する構図が出来上がる。その場合、副議長や野党にも配分される特別委員長など国会役員も「立憲・民進組」から選出される可能性が高い。その時点で希望は、維新と同様にいわゆる「ゆ党」(50音での「や(野党)」と「よ(与党)」の間)という中途半端な存在となりかねない。
選挙後に「希望離党、民進復党」を狙う動きも
すでに、そうした事態を想定してか、当選有力な民進出身の希望公認候補の中には選挙後の「離党、民進党復党」を狙う動きも出始めているという。民進党が今回衆院選に候補者を出さなかったことで、ルール上は希望公認での当選者は小選挙区、比例を問わず、選挙後の離党・復党が可能だからだ。前原氏は「民進再結集は政治不信の極み」と怒るが、希望の失速が際立つにつれ「短期的には失敗だといわれるかもしれないが、私はやり続ける」と孤立感をにじませている。
年配者の誰もが口ずさめる童謡・どんぐりころころの1番の歌詞は「どんぐりころころ ドンブリコ お池にはまって さあ大変 どじょうが出て来て こんにちは 坊ちゃん一緒に 遊びましょう」だ。「存続民進党」の代表候補とささやかれる野田氏のあだ名が「ドジョウ」なのがなにやら暗示的でもある。そして、2番は「どんぐりころころ よろこんで しばらく一緒に遊んだが やっぱりお山が恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた」と続く。
選挙結果が判明する22日深夜まであと約90時間。小池氏はパリの空の下で、そして前原、野田両氏ら無所属組は地元選挙区で結果を見守ることになる。自民党本部での首相の笑顔が大写しになる中、小池、前原、野田各氏ら選挙戦の一方の「主役・脇役」の言動に神経をすり減らすことになりそうな「どんぐり」たちにどんな末路が待っているのだろうか。
3748
:
コピペ脳
:2017/10/19(木) 23:35:11
210無党派さん (ワッチョイ ddbd-0GSP)2017/10/19(木) 16:38:46.24ID:iwVnx7Kx0
岡田が反前原で動こうと画策してるという報道が本当なら
岡田は岡田で恥を知らんね。
前原はある意味で岡田らの尻拭いをしようとして、結果的に
今のような状態になっちゃったわけで
岡田に前原を批判する資格は無いだろ。
ノーアウト満塁で登板させられた投手がサヨナラ負けを喫したのを
今まで散々失点を重ねたり、塁上にランナー溜めまくって降板した投手が
「お前のせいで負けた」と責めてるようなもんだわ。
今の岡田見てると、2015年の安保国会で御祭り騒ぎしていた時の岡田を
思い出して、ムカムカしてくる。あれが今日を招いたっつーのに。
3749
:
さきたま
:2017/10/20(金) 08:10:04
>>3748
この5chからのコピペは、コピペ脳さんのレスのコピペですかね?
新聞記事や著名人のTwitterなどではない5chの名無しさんの単発レスにここでレスしても無意味なので、一応コピペ脳さんのレスあるいはコピペ脳さんと全く同意見のレスという前提でレスします。
まず、現時点で岡田は表立って前原を批判しても責めてもいないように思うのですが、どこかに記事があれば教えてください。
反前原というか、希望の党に行きたくない(行けない)人たちが、そういう動きを取るのは当然なのではないでしょうか。
両院議員総会のあと、「踏み絵」が提示され、「排除」発言があり「想定内」発言があった。全員で、民進党の理念を生かすために行くんだという前原の前提は完全に崩れています。
そもそも、前原の希望の党合流案の根底には「共産アレルギー」があって、岡田・蓮舫の野党四党の枠組みへの嫌悪感と、非自民・非共産で選挙を戦いたいという強い気持ちがあったわけです。
前原は、純粋に敗戦を避けるためにどうしたらいいかを考えたわけではありません。
結果として、枝野が立憲民主党を立ち上げたから、民進党の公示前議席より旧民進合計は伸ばしそうです。
しかし、枝野の立憲民主党結党は前原が意図していたわけじゃないので、あくまで結果論です。
そして、立憲民主党は2015の安保国会で、民進党が反対した安保法制を違憲立法と断じて明確に反対であり、その違憲立法を追認する憲法9条改正にも反対です。
安保国会の流れをくみ、野党四党の棲み分けの流れもくんでいるのは立憲民主党であり、踏み絵を踏ませた小池と前原は違う流れです。
ですので、その岡田批判は当を得ていないと私は思います。
3750
:
コピペ脳
:2017/10/20(金) 19:37:53
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171019-00010003-newsweek-int
民進党がため込んだ政党交付金という「カネ」の行方
10/19(木) 15:31配信
生ける屍の旧党から選挙を経てもいない新党が150億円をついばむ
9月28日午後、民進党の前原誠司代表は「希望の党」との合流を決定するため、両院議員総会を開いた。96年の旧民主党結成から約20年、二大政党制でリベラルの一翼を担った政党の消滅は反対派議員の怒号で大荒れに――そうした予想から、東京・永田町の民進党本部は珍しく記者でごった返した。
ところが実際には反対を唱える議員が出ることもなく、全員一致で前原の提案を承認。同時中継を見ていた全国の民進党員や有権者の多くはあっけない幕引きに驚くとともに、党組織も代表も存続するのに選挙公認をしないという「事実上の解党」の複雑さにも首をひねった。
民進党が潔い終わりを迎えることなく、ゾンビのように生き延びた謎を解くカギは「政党交付金」だ。「解党だとこれまでにため込んだ巨額の交付金を国に返さなければならないので、形の上で政党を残すという姑息な手段」と、法政大学の白鳥浩教授(日本政治)は指摘する。
政党交付金とは政党助成法の下、「議会制民主政治における政党の機能の重要性」を考慮して、国が政党に支払う助成金のこと。その原点は、80年代末から90年代に続発した、リクルート事件や佐川急便事件といった「政治とカネ」の問題にある。政治活動にカネがかかるなかで、営利団体でない政党は寄付に頼らざるを得ない。
そこで国から政党に「資金注入」することで政党と企業・労働組合とのなれ合いにくさびを打ち込み、政策本位の政治に転換を図る――そうした政治改革の一環として政党交付金が導入された。たった「コーヒー1杯分」の負担をうたい文句に、人口に250円を掛けた金額が交付金の総額。今年度は年317億円余りが要件を満たした政党に支払われる。
各政党への交付額は政党所属の国会議員数と衆参各選挙の得票数に応じて算出される。民進党には今年87億1897万円が配分される。また交付金は余れば「基金」として貯蓄でき、民進党には150億円近くの繰越金がある。
そこに「実質上の解党」という巧妙な手法の理由がある。民進党は希望の党などから出馬する立候補者個人に通常よりも500万〜1500万円多い選挙資金を支給。そのカネを立候補者が新党に上納することで、解党すれば国に返還すべき政党交付金が希望の党に流れることになる。
政党助成法は「政党の政治活動の自由を尊重」するため、交付金の使い道は制限を受けないと規定。そのため、交付金を離党議員に渡そうと、その議員が何に使おうと構わない。希望の党代表の小池百合子都知事との写真撮影料3万円もまた、このカネの流れの1つだ。
ただこうした巧妙な手法によって、逆に政党交付金制度の問題点があらわになった。実質的な解党でも形式的に政党を残しておけば交付金を返還しなくてもいい。選挙で多くの国民の支持を得た民進党に対して交付されたカネが、いまだ支持を受けていない新党の活動資金に使われる。政策本位の政治のための交付金が貯蓄され、選挙CMや写真撮影のために吐き出される......。
こうした民進党のカネの動きを「税金の恣意的な利用で、交付金の理念の換骨奪胎」と批判する白鳥は同時に、交付金配分の仕組みそのものの問題点も指摘する。議員数と得票数に応じて単純に配分されれば、有利なのは議会多数派で政権を握る与党。一方、野党や小政党には交付金が流れず、その分政治活動が制限される。「野党が与党に対抗する政策軸をつくる、という政治改革本来の趣旨と外れている」
ただ、少なくとも野党・民進党への「1杯250円のコーヒー」はあまりに苦く、ワイズスペンディング(賢い支出)ではなかったようだが。
<本誌2017年10月17日号掲載>
3751
:
チバQ
:2017/10/20(金) 20:40:58
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710200010.html
立民躍進で菅元首相に「副議長」説急浮上 屋山太郎氏激怒「とんでもないことだ」
17:15夕刊フジ
立民躍進で菅元首相に「副議長」説急浮上 屋山太郎氏激怒「とんでもないことだ」
立憲民主党と民主党政権
(夕刊フジ)
「菅直人元首相が、衆院副議長になるのではないか…」。永田町・霞が関の関係者の間で、こんな会話が交わされている。10・22衆院選の情勢調査で、立憲民主党が野党第一党に躍進する勢いとなっているためだ。東日本大震災発生時の首相として現場を大混乱させ、「史上最悪の宰相」と呼ばれた菅氏が「三権の長」に準ずるポストにつくことがあり得るのか。
産経新聞・FNNの合同世論調査(12〜15日)によると、野党陣営では、小池百合子代表(都知事)の希望の党は失速し、代わりに枝野幸男代表の立憲民主党が急伸している。
立憲民主党が野党第一党となった場合、国会運営を与党第一党と協議して進めるとともに、慣例として衆院議長の職務を代行する副議長を出すことになる。ベテラン議員から選ばれるケースが多く、同党で最も当選回数が多いのは、現在、当選12回の菅氏である。
首相経験者の議長就任としては、第二次世界大戦後の1945年10月に首相になり、49年2月に衆院議長となった幣原喜重郎(しではら・きじゅうろう)氏がいる。
ただ、戦後の混乱期であり、平成の現代と同様には考えられない。次期議長・副議長は、皇室のあり方にも影響を及ぼす立場になるのだ。
菅氏の副議長就任には、衆院選当選が不可欠だが識者はどう思うか。
政治評論家の屋山太郎氏は「とんでもないことだ」と激怒し、続けた。
「菅内閣は『日本政治史上、最も失敗した内閣』といえる。東日本大震災時の大混乱を振り返れば、国家・国民に甚大な被害を与えた。その反省もなく、副議長にするなど許されない。そもそも、立憲民主党の枝野代表は、菅内閣の官房長官であり、決して逃れられない重い責任がある。菅氏を同党の最高顧問にしたことすら、時局認識がおかしい。もし、菅氏が副議長就任を望むとすれば『肩書中毒者』というしかない」
3752
:
チバQ
:2017/10/20(金) 22:48:34
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/4117
野党系、前回当選回数順 これ小沢一郎が入ってなかったな
民進党系と読み替えてください
上から引退議員を削除
【立憲】菅直人 12 首相経験者
【立憲】赤松広隆 9 副議長経験者
【無所】岡田克也 9
【立憲】枝野幸男 8
【無所】玄葉光一郎 8
【無所】前原誠司 8
【無所】安住淳 7
【立憲】荒井聡 7
【立憲】近藤昭一 7
【無所】中川正春 7
【無所】野田佳彦 7
【無所】原口一博 7
【希望】古川元久 7
【希望】渡辺周 7
副議長候補は
本命:荒井聡1946年生まれ
対抗:中川正春1950年生まれ (岡田とのネットワーク強化)
対抗:近藤昭一1958年生まれ (左派封じ込め)
大穴:菅直人
ってとこですかね。
希望が野党第一党になったらどうするんだろ?
3753
:
とはずがたり
:2017/10/20(金) 23:10:44
岡田氏、民進解党否定 衆院選後の野党結集強調
http://amp.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201710/CK2017102002000151.html
政治 2017年10月20日 朝刊
民進党の岡田克也元代表は十九日、「民進党の解党など決まっていない。参議院、地方組織が残っており、合意がないまま解党などできない」として、衆院選後に党全体で希望の党へ移行するとの前原誠司代表の構想に否定的な考えを示した。衆院選に無所属で立候補した岡田氏自身が、野党結集の中心を目指す意向を改めて強調した。
三重県菰野(こもの)町での演説会後、報道各社の取材に応じた。民進党の今後を巡り「(解散直後に)確認されたのは党から衆院選候補を出さないことだけ」と説明。自身は民進党を離党する意思はないと明言し、各地の党地方組織について「国会議員が分かれたからほったらかしなどという無責任なことは許されない」と強調した。
岡田氏は選挙後について「(民進出身の)無所属議員は前原さんは別にして、できるだけ固まりで動いた方が良い」として、前原氏とは行動をともにしない考えも明らかにした。
3754
:
さきたま
:2017/10/21(土) 00:24:00
岡田克也氏「将来もう一回政権交代できる態勢を」
2017年10月20日22時36分
http://www.asahi.com/articles/ASKBN7396KBNUTFK01V.html
■岡田克也・元副総理(発言録)
今回の選挙、最大の争点は安倍政権に対して、イエスかノーかだと思います。私は前回と比べて、自民党を50議席減らすことは十分に可能だと今でも思っています。
この選挙、野党が残念ながら結集すべきだった。野党連合で戦っていく道、残念ながらできなかった。そこは本当に申し訳ないと思う。
だけど選挙が終われば、また巨大与党としっかり対峙(たいじ)できる、そういう野党の協力を必ず成し遂げて、そして将来もう一回政権交代しっかりできる態勢を、私たちの責任でつくっていきます。(津市で開かれた、枝野幸男・立憲民主党代表と並んでの街頭演説で)
3755
:
名無しさん
:2017/10/21(土) 05:38:33
おはようございます。
立憲民主党は老人や無職の支持が高いんですね。
1905 :コピペ脳 :2017/10/21(土) 03:52:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00000004-ibaraki-l08
■希望
年代別では、40代の2割強が最高。30、50代は2割弱で、その他の年代も1割台となっている。
職業別では、管理職の3割超にくい込み、現業職の2割強を押さえた。その他の業種は1割台で、自由業は1割に満たなかった。
■立民
職業別では、その他、年金・無職の約1割が投票先とし、管理職は2%弱と低かった。
年代別では、60代が10・3%で最も高く、次いで70歳以上が8・3%で続いた。50代以下は軒並み5%に届かず、若年層などの取り込みが鍵になる。
3756
:
片言丸
:2017/10/21(土) 07:34:33
>>3755
コア支持層は、団塊の世代で、革新知識人の言説に慣れ親しんできた人たちだと思います。
選挙においてはボリュームの大きい層ですし、今後もそこの層は根強いのでしょう。
マスコミの幹部の層が入れ替わったら、弱まるのかもしれないけど。
短期的・中期的には護憲への固執を懸念しますし、左翼共闘ベースの政権交代は不安が大きいですが、もっと長い目で見たら(たとえば北朝鮮問題そのものは終わり、改憲が当たり前のようにできるようになった時代になってから振り返ったら)どういうふうに見えるのか?とは、思ったりします。
3757
:
さきたま
:2017/10/21(土) 08:07:59
2017.10.20 00:54
【衆院選】
立憲民主・福山哲郎幹事長、民進系無所属との統一会派協議に含み「話し合いありうる」
http://www.sankei.com/politics/news/171020/plt1710200003-n1.html
立憲民主党の福山哲郎幹事長は19日、衆院選に無所属で出馬している民進党出身者らが模索する立憲民主党との統一会派結成構想について「話し合いはありうる。無所属の中でわれわれとコミュニケーションできる方はたくさんいる」と語り、選挙後の協議に含みを持たせた。東京都内で記者団に語った。
統一会派構想は、希望の党や立憲民主党に移籍しなかった岡田克也元外相、江田憲司前衆院議員らベテランの間で浮上している。不調に終わった場合は、岡田、江田両氏や野田佳彦前首相ら無所属立候補者だけでの会派結成も模索する。
岡田氏は19日、神奈川県藤沢市で記者団に「野党再編は時間がかかる。将来につなげていくためにどういう立ち位置が一番いいのか議論しないといけない」と語った。統一会派に関しては「何も決めていない。私一人で決められるはずがない」と述べるにとどめた。
一方、福山氏は19日のBSフジ番組で、民進党の小川敏夫参院議員会長が唱えた同党の「再結集」に関しては「受け入れられない」と明言した。「われわれは新しい旗を立てて戦っている。立憲民主党の旗を大切にする」と強調した。
3758
:
さきたま
:2017/10/21(土) 08:50:35
枝野代表、無所属・岡田氏と選挙後に協力の考え
2017年10月20日 22時43分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news2/20171020-OYT1T50102.html
立憲民主党の枝野代表は20日、津市内で記者団に対し、衆院選に無所属で出馬している岡田克也・民進党元代表と、選挙後に協力する考えを明らかにした。
「(岡田氏とは)国会や様々なところで連携を取っていけるのは間違いない」と語った。
また、民進を離党した立憲民主の福山幹事長が、民進参院会派への残留を求めていることがわかった。政党活動とは別に、国会では民進議員と活動をともにする考えだ。民進は24日に参院議員総会を開催して対応を協議する。
3759
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 19:11:14
>>3753
>無所属議員は前原さんは別にして
ひょっとして玄葉の岡田G入り有り得る!?
しかし責任取って希望入りしなかったんだから一旦希望入りして仲間を希望から救出せなあかんやろ。このままとんずらしたら無責任だ。
3760
:
とはずがたり
:2017/10/21(土) 19:14:19
>>3751-3752
菅副議長説は,立憲内でも邪魔者扱いされてて棚上げ狙ってるのかなって一瞬思ったけど,夕刊フジがギャーギャー喚いてるの見て立憲ディスりに過ぎないのだろうという判断になった。
個人的には荒井氏辺りかな〜。
3761
:
名無しさん
:2017/10/21(土) 23:18:42
枝野代表 安倍首相皮肉り「こんな人たちに負けるわけにいかない!」…聴衆8千人
立憲民主党の枝野幸男代表は、衆院選の選挙戦最終日の21日、都内や大宮市などで「最後の訴え」を行った。
夕方にJR新宿駅南口で行った演説には8000人の聴衆が集まり、枝野コールが何度も巻き起こった。
枝野氏は安倍政権に対し「好き勝手やっていいわけじゃない。『数を持っているのだから何をやろうが勝手だ!』…こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と安倍晋三首相を皮肉り、批判した。
「こんな人たち-」は安倍首相が7月の都議選の際に、聴衆の「辞めろ」コールに対して発し、物議を醸したフレーズ。
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/10/21/0010663910.shtml
3762
:
名無しさん
:2017/10/22(日) 09:13:57
前原 玄葉は将来的に自民党入党でしょ。
3763
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 09:35:01
玄葉や前原に限って其れはない!と断言しときたいところだが,まあ今回の特に前原のエラーはでかいなあ。。野党内での人望はゼロどころかマイナスだ。。
3764
:
チバQ
:2017/10/22(日) 10:08:26
>>3759
選挙区事情的にも、自民入りは二人とも問題ないでしょうしね
3765
:
さきたま
:2017/10/22(日) 10:59:26
>>3763
>>3764
前原の自民入りはないと断言できると思います。
非自民・非共産の塊を作るのが民進をぶち壊した動機であって、自民入りしたら完全な自己否定ですから。
玄葉もよほどの事情が発生しない限り、自民入りはないと思います。
選挙区事情だけでいうなら、岡田も野田も安住も江田も自民入りには問題ないですが、
だからといって、自民に行きはしないでしょうし。
3766
:
チバQ
:2017/10/22(日) 11:08:21
>>3765
そう信じたいところですが、今回の政局の大失敗(騙したのか、騙されたのかわからんけど)をみると、なんも信じられませんわ、この二人。
個人的には、玄葉押しだったんだけどなあ、、、
3767
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 11:17:58
玄葉は与えられたミッションを最大限にこなしただけであって前原程の責を負わないかと思いますよ。あの状況のなかで最大限民進の利害を主張して良くやったとも云えるのではないかと思います。
3768
:
チバQ
:2017/10/22(日) 11:36:54
>>3715
の記事(福島の地元紙なので、玄葉を主語にして書いてる感はありますが)によると、玄葉もかなり主導的な役割を担ったような感じはあります。
3769
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 15:51:55
なるほど。玄葉の昂揚感は伝わってきますね・・
3770
:
さきたま
:2017/10/22(日) 20:03:12
40議席増&野党第一党クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
【立憲民主党議席予測】(希望の党議席予測)
NHK44〜67(38〜59)
NNN55(55)
ANN56(55)
JNN58(50)
FNN59(50)
TXN56(51)
3771
:
さきたま
:2017/10/22(日) 20:09:53
枝野ゼロ打ち当確万歳中継@テレ玉
3772
:
さきたま
:2017/10/22(日) 21:49:58
無所属当選の岡田克也氏「立憲だけでなく希望とも協力」
2017年10月22日21時25分
http://www.asahi.com/articles/ASKBQ72LDKBQUTFK00K.html?iref=com_alist_8_02
三重3区での当選を確実にした無所属前職で元民進党代表の岡田克也氏は22日夜、今後の野党再編について「これだけそれぞれの政党を背負って戦ったわけですから、そんなに簡単に一つの党になるはずはない。どちらが大きくなるかはわかりませんが、立憲民主党と希望の党が協力できるようにしていくのが、我々無所属の議員の役割だ。立憲民主党だけではなく希望の党とも協力していきたい」と語った。記者団に語った。
3773
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 21:53:11
希望から岡田ブロック続々参加確定〜♪チャーター連中以外希望丸ごと来ちゃうかも。。
無所属当選の岡田克也氏「立憲だけでなく希望とも協力」
http://www.asahi.com/articles/ASKBQ72LDKBQUTFK00K.html?iref=com_alist_8_02
2017年10月22日21時25分
三重3区での当選を確実にした無所属前職で元民進党代表の岡田克也氏は22日夜、今後の野党再編について「これだけそれぞれの政党を背負って戦ったわけですから、そんなに簡単に一つの党になるはずはない。どちらが大きくなるかはわかりませんが、立憲民主党と希望の党が協力できるようにしていくのが、我々無所属の議員の役割だ。立憲民主党だけではなく希望の党とも協力していきたい」と語った。記者団に語った。
3774
:
やおよろず
:2017/10/22(日) 23:42:57
無所属 希望 立憲に分けて各候補者の得票数の増減を出したら面白そうですね
3775
:
とはずがたり
:2017/10/22(日) 23:45:27
おお,お久しぶりです!希望の減少率たかそうだ。。
都市部での希望のマイナス効果デカそう。
3776
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 03:19:01
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230027-n1.html
2017.10.23 00:17更新
【衆院選】
民進・前原代表が続投を表明 「代表を投げ捨てることがやるべきことではない」
テレビ中継で選挙結果について述べる民進党の前原誠司代表=22日午後、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)
民進党の前原誠司代表は22日夜のテレビ朝日番組で衆院選の開票作業で希望の党が苦戦する中、代表続投の意向を問われて「このポジションを投げ捨てることが自分のやるべきことだと思わない。(民進党の)参院議員や地方組織をどうするか方向性を示すことが私の責任だ」と述べて、辞任を否定した。
また、前原氏は「国会では希望の党会派に入り、いずれ希望の党に合流したい」と述べた。
3777
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 03:21:35
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230068-n1.html
2017.10.23 01:07更新
【衆院選】
民進党・前原誠司代表「参議院の問題が決着したら辞任する」
会見で厳しい表情を見せる民進党の前原誠司代表=23日午前、東京・永田町の民進党本部(桐山弘太撮影)
民進党の前原誠司代表は23日未明の記者会見で、衆院選の結果を受けた自身の進退について「ずっと居坐ろうとは思っていない。(民進党)参院議員や地方組織をどうするか決着した段階で責任をとって辞任するのは当然だ」と語った。
3778
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 03:24:19
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230126-n1.html
2017.10.23 02:11更新
民進出身79人が当確 3分裂で選挙戦
22日投開票の衆院選で、事実上解党した民進党は公認候補を擁立しなかった。希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂して立候補した党出身の候補者計215人のうち、23日午前1時現在で79人が当選を確実にした。内訳は希望28人、立憲民主31人、無所属20人となっている。
共同通信は原則として(1)民進に所属していた前職(2)衆院解散時に党の公認候補予想者だった元職、新人-を民進出身候補者と分類した。
民進の前原誠司代表は「大きな野党」を目指し、希望への合流を決断した。出身候補者215人のうち、最も多いのが希望の126人だ。
合流を巡る希望の小池百合子代表の「排除の論理」に反発して結成された立憲民主からは57人が立候補した。
希望、立民のいずれにも参加しなかった野田佳彦前首相や岡田克也元副総理、安住淳元財務相ら32人は無所属で出馬した。こうした影響もあり、保守系も含めた無所属候補の当選が2005年衆院選の18人を上回り、現行の小選挙区比例代表並立制の下で最多となった。
民進の分裂で、最大の支援組織だった連合は特定政党を支持せず、組織の推薦候補を個別に支援。希望と立憲民主が競合した小選挙区もあり、与党を利したとの指摘がある。
3779
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 03:28:00
http://www.asahi.com/articles/ASKBR05MHKBQUTFK028.html
前原氏、民進の希望合流案を断念 将来的に代表辞任
2017年10月23日02時07分
民進党の前原誠司代表は23日未明、党本部での記者会見で「希望の党に大きな塊で合流するというのは、いったん見直さないといけない」と述べ、自身が提案した希望への合流案を断念する意向を示した。
前原氏は「次の政治決戦は(来年4月の)統一地方選と(2019年夏の)参院選。それを想定して、無理やり立憲だ、希望だと(民進に残る)参院議員、地方組織、自治体議員を股割きにするべきではない」と述べた。
そのうえで「いろんな考えを伺いながら(民進の将来は)どういう形がいいか。方向性を決める責任は持ちたい」とし、それが決まった段階で代表を辞任する考えを示した。
3780
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 03:36:03
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017102201002136.html
民進、希望と合流見直し 前原氏、代表解任論も
2017年10月23日 01時25分
民進党の前原誠司代表は23日未明、党本部で記者会見し、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の衆院選での伸び悩みを踏まえ、合流方針を見直す考えを示した。合流を巡っては、民進に残留している参院議員を中心に否定的な意見が多い。前原氏の代表解任論も浮上しており、合流方針を決めた前原氏の責任を問う声が強まりそうだ。
前原氏は会見で、合流に関し「選挙結果が出たので、希望を中心に大きな固まりをつくるのは、いったん見直さないといけない。どういう形が一番良いか、いろいろな人の話を聞きながら、方向性を定めていきたい」と述べ、参院議員らと協議する意向を示した。
(共同)
3781
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 10:03:07
http://www.asahi.com/articles/ASKBM55NPKBMUTFK02F.html
3分裂した民進、再結集へ模索始まる 思惑にはズレ
2017年10月23日08時07分
厳しい表情で党本部の会見場をあとにする民進党の前原誠司代表。テレビ画面は自民党の議席獲得を伝えていた=22日午後9時39分、東京・永田町、川村直子撮影
3分裂した民進党は、結集を図るはずだった希望の党の失速を受け、無所属で当選した前職を中心に再結集の模索が始まっている。
「希望への合流は、いったん見直さないといけない」。合流を主導した民進の前原誠司代表は22日夜、党本部での記者会見で述べた。民進に残った参院議員や地方議員を選挙後に希望に集める当初方針を変え、参院などと協議した上で、自身は代表を辞任して希望に参加する考えだという。
民進関係者の間では「前原氏はみんなで合流すると大見えを切って、民進を分断させ、安倍政権を利した。万死に値する」(元党幹部)との批判が噴出。遠心力が働くなか、希望への集約どころか代表解任に追い込まれる可能性も否めない情勢だった。
参院民進では「いずれかの段階…
残り:718文字/全文:1026文字
3782
:
やおよろず
:2017/10/23(月) 11:22:12
立憲が取れすぎちゃったんで当面は社会党やるしかないでしょうね
それが嫌な議員は維新にでも入れてもらうしかないかと
3783
:
やおよろず
:2017/10/23(月) 11:24:09
お久しぶりです
無所属が良いとこどりできたのではないかと思われますね
3784
:
チバQ
:2017/10/23(月) 12:02:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171023k0000e010433000c.html
<衆院選>希望、敗北に動揺 前原民進代表、辞任へ
11:25毎日新聞
<衆院選>希望、敗北に動揺 前原民進代表、辞任へ
テレビのインタビューに応じる民進党の前原誠司代表=東京都千代田区で2017年10月22日午後9時37分、佐々木順一撮影
(毎日新聞)
22日投開票の衆院選で、希望の党は公示前勢力の57議席を維持できず敗北したことで、党内が動揺している。結党メンバーも多くが落選し、立て直しは難航が必至だ。小池百合子代表に対する不満も相次ぎ、混迷は深まっている。希望との合流を主導した民進党の前原誠司代表は辞任する考えを示した。
希望は「政権交代」を掲げて過半数ライン(233議席)を上回る235人を擁立したが、はるかに及ばず、野党第1党も立憲民主党に譲った。樽床伸二代表代行は23日午前、国会内で記者団に「厳しい結果になったことを改めて痛感している」と述べた。
当選者の大半は民進党から合流した前職や元職で、小池氏側近の若狭勝氏も落選した。民進党出身者を「排除」して党勢を失速させた小池氏の求心力は急激に低下している。当選した民進党出身の前職は「小池氏の責任を問う。代表を辞任し、顧問などに下がるべきだ」と語った。やはり当選した別の民進党出身の前職も「選挙に通ったので、小池氏に我々の政治家としての怖さを思い知らせる」と述べた。
希望は小池氏が帰国する25日に両院議員懇談会を開き、党人事や首相指名などを巡って協議する。懇談会で小池氏への不満が噴出するのは必至だ。
前原氏は23日午前、連合本部を訪れ、神津里季生(りきお)会長と会談した。会談で前原氏は「一定の方向性を定めた後は自らの出処進退について考えている」と述べ、希望が低迷した選挙結果の責任を取り、代表を辞任する意向を伝えた。前原氏は当面は希望の会派に所属し、最終的には希望に加わる意向だ。
一方、野党第1党となった立憲民主党は23日昼、枝野幸男代表らが東京都内で役員会を開き、今後の党運営について協議する予定だ。【松本晃、梅田啓祐】
3785
:
チバQ
:2017/10/23(月) 12:02:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710230252.html
【衆院選】民進・前原誠司代表が連合に謝罪 立民・枝野幸男代表も連合詣で 希望は25日に今後の執行部体制協議
11:19産経新聞
【衆院選】民進・前原誠司代表が連合に謝罪 立民・枝野幸男代表も連合詣で 希望は25日に今後の執行部体制協議
開票から一夜明け、報道陣の取材に応じる民進党の前原誠司代表=23日午前、東京都千代田区の連合会館(宮崎瑞穂撮影)
(産経新聞)
衆院選の投開票から一夜明けた23日午前、大きな再編劇に明け暮れた野党は、今後の足場固めに向け、それぞれ動き始めた。
民進党の前原誠司代表は同日午前、都内にある党最大の支持団体・連合本部を訪れ、神津里季生会長らと会談した。前原氏は、希望の党から出馬した民進党出身者が多数落選した情勢を謝罪し、今後の党運営のあり方などを話し合った。
会談後、前原氏は記者団に「結果が伴わなかったことをおわびした。神津氏から温かい言葉をいただき、今後の連携を確認した」と述べた。
神津氏は、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が民進党左派を「排除する」などと発言したことに激しく反発。連合は選挙戦で、希望の党の一部候補と、前原氏と決別した立憲民主党の候補をそろって支援するなど、股割き状態に追い込まれた。
前原氏の会談後には、公示前から勢力を3倍以上伸ばし、野党第一党となった立憲民主党の枝野幸男代表と福山哲郎幹事長も神津氏のもとを訪れた。
一方、惨敗した希望の党は、小池氏が都知事としての出張でパリに滞在したまま。代表代行を務める樽床伸二代表代行が23日午前、国会内で記者団の取材に応じ「まだまだ脆弱(ぜいじゃく)な党の態勢だった」と振り返った。希望の党は25日に両院議員懇談会を開き、今後の執行部体制を協議する。
3786
:
とはずがたり
:2017/10/23(月) 15:43:39
>>3782-3783
取り敢えず岡田・江田・野田らが中心となって無所属当選組で岡田ブロックを形成,民進の主要遺産を継承して再編の真ん中に位置してゆくながれになろうかと思います。男を上げた枝野ですが,人気は水物,保守系からの誹謗中傷も激しくなるでしょうし何処迄支持を維持出来るかが課題でしょうね。。
立憲には社会党的弱者保護の再配分政策を任せるとして,岡田ブロックは今回善戦の野党統一候補の地方の工場労働者と農民に待望論の高い農家の所属保証で地方中心に根を張れるとして,後は都市部の改革票をどうやって取りこんで行くかではないかと思ってます。
希望連中もどの程度骨があるか判りませんが,希望の一定数が9条護憲的なこと云ってるだけではなくコアメンバーの筈の松原まで格差是正とか口走ってるよう
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/1946
なので岡田ブロックに擦り寄って来そうで。協力出来る改革保守勢力として岡田ブロックに相当程度取りこめるか協力し合えるかと思います。
改革保守を標榜する連中は結局自民に回帰しちゃう欠点がありますが,今回二階頼った浅尾や長崎の末路を参考に野党側に踏み止まって欲しいものです。
3787
:
名無しさん
:2017/10/23(月) 16:30:08
安住→岡田新党
金子→岡田新党or立憲
玄葉→希望
福田→立憲
野田→岡田新党
中島→岡田新党or立憲
江田→岡田新党
鷲尾→岡田新党
黒岩→岡田新党
菊田→岡田新党
篠原→篠原新党?
山尾→立憲
重徳→無所属(自民党二階派客員)
中川→岡田新党
岡田→岡田新党
平野→岡田新党or無所属
広田→立憲
原口→岡田新党or立憲
3788
:
チバQ
:2017/10/23(月) 17:22:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000028-san-pol
消えた政権交代の夢 前原氏誤算、希望との共闘不発
10/23(月) 7:55配信
産経新聞
■「マザー・テレサの心で」小池氏に懇願も
希望の党代表、小池百合子にとってパリの秋風は冷たかった。
「問題点は山ほどある。これまで東京都知事選と都議選は『完勝、完勝』だったが、今回は完敗だ」
テレビ中継で敗因を語る表情に、いつもの笑顔はない。服も緑ではなくダークグレーだった。
解党・合流という奇策に出た民進党代表の前原誠司の表情はもっとさえなかった。22日夜、民進党本部でテレビ出演を待つその目には何かが光っていた。
「政治は結果が全て。一度立ち止まり、さまざまな方のご意見を伺う」
前原は絞り出すようにこう語り、辞意も漏らした。「政権交代」を合言葉に大勝負に出た小池と前原は一体どこでボタンを掛け違えたのか-。
◆「国政には出ません」
10月5日昼、東京・新宿の京王プラザホテルの一室で前原と小池は向き合った。ここで前原の淡い期待は打ち砕かれた。
前原「ぜひ衆院選に出てほしいんです」
小池「以前からお話ししている通りです。国政には出ません」
前原は二の句も継げず、こう懇願した。
「マザー・テレサのように民進党から行った人に寛容な心で接してください」
希望の党の失速はここから始まったが、前原はこの瞬間まで「小池は最終的に出馬を決断する」と信じ込んでいた。
これには訳がある。2人が極秘に合流構想を温めていた9月下旬、小池は仲介人を通じて「都知事を辞任する選択肢もある」との意向を伝えていたからだ。直後の9月25日、小池は希望の党の旗揚げを宣言し、自ら代表に就任した。
「小池さんは勝負に出る気だ。首相指名選挙で小池に一本化すれば政権交代も夢ではない」。そう考えた前原は希望の党への合流に一気にかじを切った。
だが、小池はもっと打算的だった。「政権交代が確実でない限り、都知事職は投げ出さない」。側近らによると、これが一貫した小池の本音だったという。
世論調査を分析すると、希望の党が民進党を完全吸収し、289選挙区で野党統一候補を立てれば、自民党は80議席減となることが分かった。自民党は過半数割れとなり、公明党と合わせて何とか政権を維持できる数値だ。そうなれば首相の安倍晋三は退陣を迫られ、政界再編含みの大政局が始まる。小池にも首相になるチャンスは十分あったはずだ。
だが、小池は尻込みした。「1年余りで都知事を辞めるのは無責任」と批判されるのを恐れたか。それとも「野党党首などまっぴら」と思ったのか-。
党首が選挙に身を投じず、安全地帯で政権奪取を訴えても支持が拡大するはずもない。希望の党への期待は一気にしぼみ、再び膨らむことはなかった。
3789
:
チバQ
:2017/10/23(月) 17:22:38
◆枝野氏を止められず
10月1日午後の民進党本部で膝を交えた前原、元官房長官の枝野幸男に笑顔はなかった。旧知の間柄だが、先の民進党代表選でたもとを分かち、枝野は左派グループの頭目として新党結成に動いていた。
動きを封じなければ、民進党はバラバラになり、自民党を利するだけ。前原と、元外相の玄葉光一郎は「今は安倍政権を倒すことが最優先なんだ」と翻意を促したが、枝野はにべもなかった。
「民進党が積み上げてきたものと希望の党の政策は方向性が違うだろ? 『今こそ枝野が立て』という声も多いんだよ」
結局、枝野は言質を与えぬまま党本部を立ち去った。数時間後、枝野は反小池の急先鋒(せんぽう)である前民進党幹事長代行、辻元清美に電話でこう伝えた。
「明日、新党結成を表明したい。協力を願います」
民進党分裂が決定した瞬間だった。枝野は10月2日、「立憲民主党」結党を宣言した。
◆「排除宣言」期待砕く
前原の目算が狂った理由は2つある。一つは小池の不出馬、もう一つは小池の「排除」宣言を受けた立憲民主党結成だった。
前原は9月28日の民進党両院議員総会で決して嘘をついたつもりはない。共産党との共闘に固執する極端な左派5、6人を除く全員を希望の党へ移籍させるか、共産党を除く野党統一候補として無所属で出馬させるつもりだったのだ。
ところが、小池は、ずっと以前から独自候補擁立を進めており、全員を受け入れる余地はなかった。
「第2民進党」という批判も避けたい。それが、9月29日の発言につながった。
「民進党を全員受け入れる考えはさらさらありません」「排除されないことはない。排除いたします」
このきつい言葉は民進党前職の希望の党への淡い期待を打ち砕いた。
逆に枝野が率いる立憲民主党は勢いづき、希望の党から公認を拒まれた民進党前職を続々と受け入れた。自治労や日教組なども公然と支援に回った。
今回の小池と前原の動きについて、無所属で選挙戦を戦った前首相、野田佳彦は22日夜のテレビ番組でこう突き放した。
「新党は爽やかさや痛快さが必要だが、今回はドロドロしたものがにじみ出てしまった」
◆どうなる内部留保金
民進党は希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、早くも再合流の動きが始まっている。
元民進党代表の岡田克也は選挙期間中に野田や元財務相の安住淳、元党代表代行の江田憲司ら無所属仲間に次々と電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼び掛けた。
参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強い。さほど時間をかけずに無所属組と参院民進党が合流する公算が大きい。立憲民主党と統一会派を組む構想もある。希望は既に求心力を失っており、前原ら一部を除き、結局、民進党は元のさやに収まることも十分あり得る。
そこで焦点となるのが、100億円超もの民進党の内部留保金だ。「金庫」の鍵を持つのは党務を一任された前原のみ。理念とかけ離れた生臭い駆け引きもこれから始まる。=敬称略(水内茂幸、松本学、奥原慎平)
3790
:
とはずがたり
:2017/10/23(月) 19:42:20
こっちにも転載♪
5122 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/23(月) 19:35:53
65(1):名無しさん[sage] 2017/10/23(月) 15:44:53 MDALhq4k0 (2/4) NG
昨晩書いた民進有力者の明暗(訂正版)
前原:何もしないほうが勝てた上に、詐欺師に騙される。政界引退レベルの失態。(しかも二度目)
細野:友達いなくなっちゃった、、、無役のはずなのにA級戦犯という、割の合わない事態に。
玄葉:東北組からの信頼回復ってできるの?誰かに襲われても、文句言えないレベル。
馬渕:完全死亡。区割り変更も効いたが、民進への不満ばっか言ってたのが地味に効いた気も。
松野:希望なのに共産の支持も得るという寝業師ぶりを発揮。しかし、逃げきれずに完全死亡。
安住:玄葉との闘争で負けたっぽいが、塞翁が馬状態か。東北民進の再建はこの人がやることになりそう。
岡田:無所属候補のネットワークを作り、影響力残す。
野田:過去の失政のために嫌がられて合流できなかったことが幸いし、影響力残す。なんじゃそりゃ。
江田:松野との格の違いを見せつける。神奈川での立憲の大健闘に貢献した感あり。
長妻:筋を通して、立憲の押しも押されぬ幹部に。
赤松:東海地方の立憲勢をまとめた手腕は、組織人として優秀。
辻元:逆境から這い上がり、大阪での立憲勢の復活を後押し。一皮むけた感あり。
枝野:野党では最有力のリーダーへと駒を進めた。
番外編
海江田:まさかの復活。すごいっちゃすごい。
菅直人:ある意味で運のいい人だが、地力を見せた。影響力があるかは?副議長就任か。
樽床:うまいことやって国政復帰。希望は負けたけど、本人はニッコリ。でも、この後どうすんの。
3791
:
チバQ
:2017/10/23(月) 20:37:15
5123: チバQ :2017/10/23(月) 19:38:58
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300938&g=pol
逢坂氏を追加公認=立憲【17衆院選】
立憲民主党は23日の役員会で、衆院選の北海道8区で無所属で当選した逢坂誠二氏を22日付で追加公認することを決めた。(2017/10/23-13:36)
3792
:
チバQ
:2017/10/23(月) 20:39:48
どの記事も胡散臭い・・・
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/567-571
小沢一郎目線?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3715
玄葉目線
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3788-3789
前原目線
3793
:
チバQ
:2017/10/23(月) 20:42:15
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/805096/
“台風の目”立憲民主党・枝野代表が持っている「3大モテ要素」
2017年10月23日 16時45分
笑顔の枝野幸男代表
22日、大型台風の中の投開票になった第48回衆院選の「台風の目」は立憲民主党だった。公示前の議席16から54に伸ばし(23日午前4時現在)、野党第1党にまで上り詰めた。選挙センターになった東京・港区のホテルでは当確が出るたび、党スタッフから拍手と喜びの声が上がった。
躍進の立役者は間違いなく枝野幸男代表(53)だ。希望の党の小池百合子代表(65)によって民進党前職に強制された合流への“踏み絵”を拒否し、民進党のリベラル派をまとめ上げた姿が支持を集めた。その男気ぶりには、立ち位置の異なる石原慎太郎元東京都知事(85)まで「枝野は本物の男に見える」と異例のツイッター投稿をしたほど。
立民関係者は「強い権力者に立ち向かう者を応援したくなる日本人の判官びいき気質にハマった」と笑みを浮かべる。党のツイッターのフォロワー数も18万を超えて、枝野氏が街頭演説に立つと「枝野コール」が湧き上がった。
枝野氏は実質的な“勝利会見”でも淡々とした語り口ながらも、枝野コールには「正直言って最初は戸惑ったが、中盤になって大きくなってきた気がした。今まで政治に関わってなかった無党派層が中心だったかと思う」と喜ぶ。
特に女性有権者の支持を引き寄せた。「清潔感がある。タクシーのような密室空間に一緒にいてもいやらしさを感じない政治家」(30代女性)と評価された。
「永田町の権力ゲームに巻き込まれてはいけない」と何度も繰り返し、理念を曲げない姿が男らしいと受け止められたが、20代女性は「男らしいし、カワイイんですよ」と語る。親しみを込めて「えだのん」と呼ばれる枝野代表の漫画を描く若いファンまで存在する。「えだのんはカバやムーミンに似て、丸っこいフォルムがカワイイ」のだとか。
次期衆院選での立民単独政権交代に「そのつもりです」と応じた。清潔感、男らしさ、かわいさ。3大モテ要素を備える枝野立民党が存在感を増していきそうだ。
3794
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 21:06:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000528-san-pol
立憲民主党・福山幹事長 山尾志桜里氏の入党について「十分に検討に値する」
10/23(月) 0:58配信
立憲民主党の福山哲郎幹事長は23日未明のTBS番組で、衆院愛知7区で当選を確実にした無所属の山尾志桜里氏の立民入りの可能性を問われ「それは十分に検討に値する」と述べた。
ただ、「すべてご本人の問題だ。われわれが今、ご本人の意向もなく何か言うというのはあまり適切ではない」とも付け加えた。
3795
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 21:36:13
http://www.asahi.com/articles/ASKBR3RD2KBRUOOB004.html?iref=twitter
希望断り無所属で6選の篠原氏、新党結成に意欲
辻隆徳
2017年10月23日13時38分
衆院選で希望の党の公認を断り、長野1区に無所属で立候補して6選を果たした元農水副大臣の篠原孝氏は23日午前、希望や立憲民主党、無所属で衆院選に立った人たちが再結集するための「受け皿」が必要とし、「まとめ役の中心になっていく」と語った。長野市内の選挙事務所で報道陣の取材に答えた。
篠原氏は受け皿について「新しい党にせざるを得ないと思う」との考えを示した。篠原氏はその上で再結集については「早い方がいい」としつつ、希望の「失速」の原因は拙速さにあったと指摘し、「すぐに選挙があるわけではない。時間をかけてもいいのではないか」とも話した。(辻隆徳)
3796
:
コピペ脳
:2017/10/23(月) 22:17:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00315797-sbcv-l20
希望の党公認辞退し6選の篠原孝議員・新党立ち上げに意欲
10/23(月) 19:59配信
きのう投票が行われた衆議院議員選挙の長野1区で6回目の当選を果たした篠原孝さんが、中道リベラルの受け皿になる新党の立ち上げに意欲を示しました。
篠原さんは当選から一夜あけたきょう午前、長野市中御所の事務所で取材に応じました。
希望の党の公認を辞退し無所属で立候補した篠原さんは、「希望の党に泣く泣く行っている人が大勢いる。
この人たちが早く居場所を見つけて、一緒に活動出来るようにするのが大切ではないか」と述べて、党派に関わらず当選した中道リベラルな考えの人たちの受け皿となる新党の立ち上げに意欲を示しました。
篠原さんは新党立ち上げのまとめ役の中心になるとした一方、自ら党首になる考えはないとも述べました。
また立ち上げの時期については、「今回の拙速な離合集散がいかに危険か気がついたと思う。
みんなの意見を聞いて、少し時間をかけてやって行きたい」としています。
最終更新:10/23(月) 20:27
3797
:
片言丸
:2017/10/23(月) 23:53:20
>>3792
小池のフィーリングは玄葉までは通じてたっぽいけど、前原の勘違いっぷりが目立つ。
いろんな話を整理できてない感じ。
小池の立場からすれば、左翼共闘で政権は狙いたくはなく、それをわからない前原が下手を打ったために焦って排除を口に出してしまい、世論の離反を招き、出ても確実に首相になれないので小池が出馬することもできなくなり、という流れ。
左の人はいろいろ言うかもだけど、共産切りで一致して政権目指す流れは作り得たはず。
選挙に至るまでの連合会長の動向も検証されていいかも。
3798
:
コピペ脳
:2017/10/24(火) 00:42:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000028-san-pol
◆どうなる内部留保金
民進党は希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、早くも再合流の動きが始まっている。
元民進党代表の岡田克也は選挙期間中に野田や元財務相の安住淳、元党代表代行の江田憲司ら無所属仲間に次々と電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼び掛けた。
参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強い。さほど時間をかけずに無所属組と参院民進党が合流する公算が大きい。立憲民主党と統一会派を組む構想もある。希望は既に求心力を失っており、前原ら一部を除き、結局、民進党は元のさやに収まることも十分あり得る。
そこで焦点となるのが、100億円超もの民進党の内部留保金だ。「金庫」の鍵を持つのは党務を一任された前原のみ。理念とかけ離れた生臭い駆け引きもこれから始まる。=敬称略(水内茂幸、松本学、奥原慎平)
3799
:
名無しさん
:2017/10/24(火) 00:46:32
日本の場合
保守・・・左翼ではない人の総称
リベラル・・・左翼と呼ばれたくない人達の自称(by 池上彰)
3800
:
コピペ脳
:2017/10/24(火) 02:45:14
http://www.asahi.com/articles/ASKBR4SQFKBRONFB012.html
芝参院議員、民進出身者の再結集に意欲
堀川勝元
2017年10月24日01時58分
民進党の芝博一参院議員は23日、津市内で記者会見し、衆院選で当選した民進党籍のある無所属前職について「参院(民進党)の皆さんの了解を得た上で、きちんとした形で迎え入れたい」と述べ、民進出身者の再結集に意欲を見せた。
芝氏は「党には参院議員が残り、党本部、党職員、県連、地方組織、党員・サポーターがいる。この部分をしっかり守っていきたいのは共通した思いだ」と述べ、参院や地方組織が党再建の核になるとの見方を示した。再合流に向け、立憲民主党と連携したり、希望の党に移った議員と協議したりする考えも示した。
希望の小池百合子代表と会談して希望合流を決めた前原誠司代表について「小池にはまってさあ大変と思っていた。詰めも判断も甘かった。(前原氏の民主党代表辞任につながった)偽メール事件と構図は同じだ。責任問題は当然ある」と批判した。(堀川勝元)
3801
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:24:06
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240008-n1.html
2017.10.24 00:35
立憲民主・枝野幸男代表、野党再編働きかけを重ねて否定 「数合わせだと誤解されるリスク高い」
立憲民主党の枝野幸男代表は23日夜のテレビ朝日番組で、他党や無所属議員を糾合することの可否に関し「立憲民主党が大きくなっていくことを目指すので、再編は考えていない。こちらからの政治的な仕掛けで『一緒にやりましょう』とは全く考えていない」と重ねて強調した。
また、「理念、政策が一致しているなら、個人として加わっていただくのは歓迎すべきことだが、いわゆる『再編』となると、永田町の内側の数合わせだと誤解されるリスクが非常に高い」とも語った。
3802
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:24:45
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240001-n1.html
2017.10.24 01:00
【野党ウオッチ】
いよいよ枝野時代到来? 盟友・前原誠司氏と分かれた明暗
22日投開票の衆院選は、9月に「ポスト蓮舫」レースを争った初当選同期の2人の明暗がくっきりと分かれた。立憲民主党を1人で立ち上げた枝野幸男代表(53)は、遊説に出向いた各地で“枝野旋風”を巻き起こし、公示前勢力(16議席)から3倍以上の55議席に躍進し、野党第一党の党首に登り詰めた。一方、民進党の前原誠司代表(55)は、希望の党への合流に突き進んだ結果、民進党が瓦解し、二大政党制の夢は破れた。
「終盤になってより大きくなってきたと実感した」
枝野氏は投開票日の22日夜、東京都内のホテルで記者会見し、全国各地で「枝野コール」が巻き起こった現象についてこう感想を述べた。
枝野氏は選挙戦を通じて安倍晋三政権が行っている政治は民主主義ではないと糾弾し、「まっとうな政治を取り戻そう」と繰り返し訴えた。党公認候補のほか、無所属で出馬した民進党系候補も精力的に応援し、演説後には、枝野氏に握手を求める人々が殺到するほどの人気ぶりとなった。
枝野人気は、立民のツイッターの公式アカウントのフォロワー数にも現れた。
10月4日に開設したアカウントは、2日目で自民党のフォロワー数13万を抜き、23日時点で18万8千まで増加した。希望の公式アカウントのフォロワー数が1万3千程度になっていることを踏まえれば、その人気ぶりは明らかだ。
枝野氏も記者会見で「フォロワーの皆さんが自らの判断とやり方で、さらにうまく活用していただくという良い循環が生まれた」と語り、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用した支持拡大の手応えを口にした。
安全保障法制や憲法改正をめぐる「踏み絵」を拒否したことで、“男気”を称賛する声も上がった。
タカ派で知られる石原慎太郎元東京都知事(85)は自身のツイッターで「今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ケ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える」と投稿した。
10月2日の結党時は枝野氏1人だったが、その後、行き場を失った元民進党の仲間などが加わり、公示日には選挙区と比例代表を合わせて78人を擁立するまでに成長。ふたを開けてみれば、公示前勢力の3倍以上の議席を獲得する大躍進を果たした。
3803
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:25:52
ただ、公明党の山口那津男代表(65)が「一見民主党」と揶揄するように、旧民主党時代の懐かしい面々が勢ぞろいする。当時の菅直人首相(立憲民主党最高顧問)が率いた政権を振り返れば、枝野官房長官(代表)、福山哲郎官房副長官(幹事長)、辻元清美首相補佐官(政調会長)、長妻昭厚生労働相(代表代行)といった具合だ。枝野氏は「右でも左でもなく前へ」と主張するが、左派の集まりであることは間違いない。今後、無所属で出馬した民進党元代表の岡田克也氏(64)らとの連携を模索しており、さらに勢力を拡大しそうだ。
前原氏は対照的だ。
「野党が分裂して政権選択の選挙になり得なかった大きな責任の一端は私にある」
衆院選の大勢が判明した23日未明、前原氏は党本部でこう語り、同党の希望の党への合流構想について見直す考えを示した。進退については「今後の党の方向性を決めた段階で責任を取る」と述べ、辞任する意向を表明した。
それもそのはずだ。前原氏は安倍政権に対抗できる二大政党制の実現に向け、9月28日の民進党の両院議員総会で「全員合流」を条件に希望との交渉を取り付けた。ところが、すぐさま希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)に「排除の論理」を突きつけられると、支持母体の連合が反発。一つにまとめるどころか、党が希望、立民、無所属に3分裂した揚げ句、与党大勝に貢献してしまったのだから。
無所属で出馬した元民進党前職は「1対1の構図に持ち込むと大見えを切っておきながら、ここまで党を分断させた責任は万死に値する」と怒りをあらわにした。
党が事実上解体したことを「すべて想定内」と語ったことも火に油を注いだ。
前原氏は今回、無所属で出馬した地元の京都2区で当選こそしたが、衆院解散後に初めて地元で街頭演説した際には「帰れ」「ウソつき」などとヤジを浴びる始末で、踏んだり蹴ったりだ。
だが、中には前原氏を評価する声もある。
橋下徹前大阪市長(48)は自身のツイッターで「小池さんと前原さんにとっては敗北だろうが、民進党を2つのグループに整理し、政党を行ったり来たりするチョロネズミが駆除され、今後の国会においては憲法改正論議や安全保障論議が現実的なものになるという結果を生み出したことは日本にとって良かった。両名の大功績」と述べた。
もともと右派と左派が混在していた民進党が分裂したことで、構図を分かりやすくしたという成果はあった。だが、前原氏の支持者をはじめ同僚からの信頼を失った代償はあまりにも大きい。
3804
:
チバQ
:2017/10/24(火) 03:42:55
2589 チバQ 2017/10/24(火) 03:14:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171024k0000m010133000c.html
<特別国会>衆院議長人事が本格化 額賀氏ら名挙がる
10月23日 23:01毎日新聞
11月1日召集予定の特別国会を前に、衆院正副議長の人事に注目が集まっている。議席数に応じて、議長は第1会派、副議長は第2会派から選ぶのが慣例だ。自民党内では大島理森氏の後任の衆院議長として額賀福志郎元財務相らの名が挙がるが、大島氏続投論もくすぶる。
議長について自民党幹部は「当選回数は2桁という暗黙のルールがある」と指摘する。2012年の第2次安倍内閣発足以降、議長を務めたのは伊吹文明氏、故町村信孝氏、大島氏の3人。いずれも1983年に初当選し、就任時は当選10回以上だった。額賀氏や二階俊博幹事長らが「有資格者」とされる。
一方で「議長人事は首相の意向が色濃く出る」(党関係者)とされ、首相の出身派閥の細田派会長の細田博之元官房長官や首相に近い河村建夫元官房長官も対象だと指摘する声もある。両氏は今回で当選10回だ。
立憲は23日の執行役員会で、副議長人事を枝野幸男代表に一任した。海江田万里元民主党代表や荒井聡元国家戦略担当相らの名前が出ているほか、赤松広隆元副議長の再登板も取りざたされている。【水脇友輔、影山哲也】
3805
:
チバQ
:2017/10/24(火) 11:21:40
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240023-n1.html
2017.10.24 07:30
【衆院選】
希望への全員合流、前原氏「断念」表明
衆院選から一夜明けた23日、激しい離合集散を繰り広げた野党も動き出した。民進党の前原誠司代表は国会内で小川敏夫参院議員会長と会談し、参院も含めた希望の党への全員合流を断念する考えを表明した。前原氏は党の参院側や地方組織の扱いなどに一定の道筋を付けた後、党代表を辞任する意向も改めて伝えた。野党第一党となった立憲民主党は、都内で選挙後初の執行役員会を開いた。
前原氏は会談で希望の党から出馬した民進党出身者が多数落選した結果を謝罪。党代表を辞任する具体的な時期は明言しなかった。参院民進党では前原氏に党分裂の責任を問う声が強く、24日に議員総会を開いて対応を話し合う。
一方、立憲民主党は執行役員会で、野党第一党から衆院副議長を出す慣例を踏まえ、副議長人事を枝野幸男代表に一任することを決めた。東京1区で返り咲いた海江田万里元民主党代表らが、候補に挙がる。
このほか前原、枝野両氏は23日、党最大の支持団体、連合の神津里季生会長とそれぞれ会談し、今後も連携していく方針を確認した。神津氏は枝野氏を「大きな声をうまく受け止めて、良い結果が出たのではないか」と慰労した。
3806
:
チバQ
:2017/10/24(火) 11:22:45
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240022-n1.html
2017.10.24 07:30
【衆院選】
民進系無所属と参院民進、再合流視野に 立憲民主に連携訴え 「まず前原氏切り」
参院民進党と衆院選を無所属で戦った民進党系前職は、立憲民主党との連携を進めるため、前原誠司代表に即刻辞任するよう求めている。ただ、衆院選を別々に戦った直後に民進党が再結集するような印象を与えれば、有権者から批判を浴びるのは必至で、立民側は統一会派の結成などは慎重に判断する構えだ。
「今後は平和に進めていこう。そうでなければ、与党を利するだけだ」
参院民進党の小川敏夫議員会長は23日夕、議員会館の自室を訪れた前原氏をこう諭し、これ以上自らの出処進退で党を混乱させないよう求めた。
前原氏は、選挙結果を受けて同日未明に開いた記者会見の会見録の24枚のペーパーを示しながら、党の残務処理を優先したいと訴えたが、議論は平行線をたどったようだ。
前原氏はこれに先立ち、国会内で野田佳彦前首相とも会談し、与党大勝を招いた責任をわびた。希望の党への合流を拒み、岡田克也元代表らと民進党系無所属として戦った野田氏に、当面の党運営に協力を求めたとみられる。
参院民進党と民進系無所属の当選組は、将来的な民進党勢力の再合流も視野に入れており、立民との連携を深めるため、まずは前原氏を自発的に辞任させ党運営の主導権を奪う構えだ。
ただ、立民側はあくまで慎重だ。23日昼の執行役員会では、無所属当選組との連携も議題に上ったが、「永田町の数合わせにくみしない」という枝野幸男代表の方針に基づいて行動することを確認した。
衆院選の結果を無視するような再編劇に打って出れば、支持の急落にもつながりかねない。24日に初の議員総会を開き協議するが、いずれにしろ難しい対応を迫られる。(広池慶一)
3807
:
チバQ
:2017/10/24(火) 12:26:26
無所属出馬組って、党籍は残ってるんですかね?
民進党に所属するとしたら、再入党になる?
3808
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 12:54:47
無所属ってのは選挙法上の話しでわざわざ党籍は抜かないと理解してるんですけど。
最初は希望の党公認受けても民進党籍は抜く必要は(法的には)ないってことでしたし。
3809
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 13:52:06
立憲民主党の軍師は誰だったのか?選挙後の朝日新聞の暴露記事に期待 --- 新田 哲史
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171023-00010003-agora-pol
10/23(月) 16:50配信 アゴラ
選挙中は多種多様な業務の裏方に回ってあれやこれやと忙殺されておりました。この間、タイトルで持ち上げた朝日新聞様をこき下ろしまくった拙著『朝日新聞がなくなる日 - “反権力ごっこ”とフェイクニュース』(ワニブックス)(
http://amzn.to/2vKNTwd
)がおかげさまで重版したと思いきや、気がつけば選挙戦最終日の深夜、もうまもなく選挙関連のブログ投稿には制限がかかります。
で、公示後、まったく原稿を書かないまま投票日を迎えるのもなんかと思い、もはや選挙情勢が見え見えになった中での選挙戦振り返りか、もう一つ、立憲民主党の躍進の立役者は誰なのか、どちらのテーマで書こうか迷った末に、PV取れそうなのが後者かと思った次第で、このグダグダの選挙戦にふさわしい、グダグダの記事で締めたいと思います。
今回の解散総選挙、自分なりにネーミングするなら「大山鳴動選挙」「枝野焼け太り選挙」のどちらかを挙げておりますが、立憲民主党の躍進の分析は、この選挙戦後、徹底的に進められるでしょう。しかし、当初から民進党時代から明らかに変わったのはネットを使った選挙戦が非常にうまくなったことです。前回、野党第一党首でありながら東京1区で落選し、今回おそらく復活当選するであろう海江田さんがネット選挙解禁時に「私は毛筆をこよなく愛す」(
https://www.j-cast.com/2013/04/20173570.html
)などと、のたまったほど、旧民主党時代からの民進党アナログカルチャーは絶望的でした。
一方の自民党は、2009年の下野後、政権奪回のためにネットを駆使したメディア戦略をしっかり磨き続け、以前も書きましたように、プロ野球のペナントレースでいえば20ゲーム差くらいの差がついていたわけですが、民進党が分裂し、ある種、小池・前原陣営に排除された方々の立憲民主党結党は、せいぜい左派の同情票を集める程度かと思っておりました。ところがどっこい、小池さんが出馬せず、おときた砲の炸裂(
http://agora-web.jp/archives/2028732.html
)などもあって希望の党は自滅。「反安倍」の受け皿として、立憲民主党が大躍進したのは周知の通りです。
急な結党、選挙資金もなさそうな状況にあって、さてはてどうなるやらと思いきや、ツイッターアカウントが急造にもかからず、フォロワー数は全政党トップに躍り出てマスコミの話題に。さらに、新宿など各種の定番の街頭スポットで動員をはるかに超えてそうな集客に成功。カラー、動画などクリエイティブも一体どうなってんだという感じのオサレ感を演出。そのコミュニケーションスタイルは、アメリカ大統領選のサンダース、イギリス総選挙のコービンらの左派躍進を意識したような感じ。
珍しく我が宿敵のバズフィードの記事を褒めますが、旧来型のスタイルと明らかに違うのはこの分析をみてもよくわかる。
“【#衆院選】立憲民主党の街頭演説はなぜ「SNS映え」するのか 自民党と比べると…(
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/cdp-ldp-gaisen?utm_term=.if6EYRyXJ
)”
新田 哲史
3810
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 13:52:21
>>3809
海江田アナログ文化をすっかり忘れさせる、鮮やかな手法に、保守系界隈からは津田大介さんらの暗躍を疑う意見もありましたが(笑)、全体的にセンスが若く、明らかに過去の民進党の中枢にはいなかった新ブレーンの出現をうかがわせます。
一応あちこちに聞きまわったところ、あぁ、なるほどというペルソナが浮上。まだ裏を取りきれてないので、いまのところは、私のオンラインサロン(
https://lounge.dmm.com/detail/564/
)で来週月曜夜の定例討議で語り合おうかと思っている段階ですが、とりあえず、その関係者の一人とみられる人物は朝日系のリベラルメディアにインタビューを受けて立憲民主党支持を意気揚々と公言しておりまして、その記事に書いてあることと、ここ最近の立憲民主党のキャッチコピーがかなりオーバーラップしているのは、偶然にしては出来過ぎと感じるところもあります。
まあ、選挙戦が終わってから正解はでてくるでしょうが、立憲民主党の担当記者の間ではすでに公然の秘密なのでは(私は違うルートから仄聞したが)。「立憲民主党の軍師は誰だった」問題は早晩、朝日新聞あたりのリベラルメディアが探し出し、とりあえず、本物は温存しておいて、インスタ映えしそうな人を記者の前に差し出し、絶賛記事を書き、選挙ドットコムがさらに専門的に検証した記事を出し、一通りバズったあとで、文春か新潮あたりかの砲撃でその方のスキャンダルがぶちまけられ、阿鼻叫喚という未来予想図が脳裏に浮かびます。
そういうわけで、久々に緩めの「です、ます調」でなぐり書いてみました。あすは東京も暴風雨にまみれる予報のとことで、徒歩数分の投票所に雨中特攻、さっさと行って帰ってきて、あとは家でゴロゴロ、この選挙戦中に撮り溜めしたテレビドラマ、「ドクターX」やら「直虎」やら「陸王」でも見ますかね。東京1区住民の私は選択肢に難渋して選挙区は白紙、比例は某党に入れるかあたりで悩んでおります。
ひとまず、私の選挙区ではありませんが、アゴラ執筆陣の前職のみなさまのご当選を心よりお祈りいたします。ではでは。
3811
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 17:22:48
>見方を変えれば、枝野代表は弁護士らしいクレバーさを発揮しているとも言える。たとえ野合と言われてもいいから連携しようとしても、全く動けないのだ。
>希望の党、参院民進党、無所属当選者の一部を「排除」しているのは、手を結んでも旧民進党が復活するだけという馬鹿馬鹿しい結果に終わるからだろう。たちまち有権者は怒り、かつ呆れるのは間違いない。
>ならば共産党や社民党と接近しようとしても、政策の違いが大きすぎる。何よりも立憲民主党の支持母体は連合左派だ。特に共産党とは犬猿の仲と言っていい。何のことはない、野党再編の起爆剤となれないことを自覚しているからこそ「この旗でやっていく」「数合わせの政治ゲームには参加しない」と孤高を気取るしかないのである。
そうなんだよねえ。可能な再編って嘗ての民主(それも第二次ぐらい)復活しかないのだよね。もしくは社民吸収。社民と自由を吸収なら出来るんじゃないかな??
「枝野」&「立憲民主党」が大躍進でも“国民の共鳴得られた”の大ウソ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171023-00531816-shincho-pol
10/23(月) 7:00配信 デイリー新潮
枝野代表が男を上げたのは事実とはいえ…
改めて「判官びいき」の意味を確認すれば、源義経に対する同情だ。これが今回の衆院選で立憲民主党が“大躍進”を果たした最大にして唯一の理由だろう。鎌倉幕府誕生のドラマにならえば、義経が枝野幸男・立憲民主党代表(53)であり、頼朝が小池百合子・希望の党代表(65)というわけだ。
***
確かにマスコミが飛びつくだけのインパクトはあった。そもそも衆院の定数が10減となり、大半の政党が公示前より議席を減らした。ところが立憲民主党だけは15議席を54議席と3倍以上にしてしまったのだ。(議席数は23日午前7時現在、以下同)
確かに枝野代表の人気は高い。小池代表の「踏み絵」発言もあり、野党議員の多くは“風”を求めて右往左往する醜態を演じた。だが枝野代表は筋を通して新党を立ち上げた。タカ派で知られた石原慎太郎氏(85)さえツイッターで「本物の男に見える」と絶賛。まさに男を上げた。
積極的な支持層は存在するのか?
テレビ朝日の選挙特番「選挙STATION 2017」では、富川悠太キャスターも、
「街頭演説では『エダノン、エダノン』という黄色い声援が若い女性からも飛んでいまして、こんなに風が吹くというのは、ご自身、思っていらっしゃいました?」
と、媚びるような質問を発していた。世論の人気を考えれば当然だったのかもしれない。
しかしながら、同党の福山哲郎幹事長(55)のように「国民の皆さんの共鳴を得られ、力強い選挙戦を展開できたと思う」とテレビの開票速報番組で総括したとなると、さすがに事実には反するだろう。
立憲民主党の躍進は、小池代表の「排除」発言という自爆が原因なのは間違いない。少し冷静になれば誰にでも分かる。「安倍は嫌いだし、小池も駄目だ。仕方ないから枝野のところへ投票しよう」という有権者が投票したのだ。
共産党が告示前の21議席から、12議席と半減近い状態になったことも注目に値する。ここも立憲民主党の票田となった可能性が高いからだ。いわゆる“左翼”的な有権者でも、共産党にだけはアレルギーを示す層は少なくない。前回は受け皿がなかったことから共産党に流れたが、今回は安心して鞍替えをしたのだろう。
3812
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 17:23:04
>>3811
「野党の議席を取り合っただけ」という質問
となると、立憲民主党は野党には勝ったが、与党には負けたという分析も可能だ。実際、22日夜の記者会見で、NHKの記者が以下のように質問している。
「今回の選挙は躍進が伝えられる一方で、自民党が過半数を大きく上回る結果となりそうです。安倍政権の継続の阻止を訴えてこられた中で、野党の議席を取り合った、という結果に終わってしまいそうなんですが、それに対してどう思われるでしょうか?」
これに対し、枝野代表は「最終的な結果を分析しないと分からない」としながらも、次のように答えた。
「理念政策をぐらつかせてまで自民党に対抗する大きな塊を作るというのは、反省を含めてですが、国民の皆様の間に拒否感があったというのも今回証明されたと思っています」
この「大きな塊を作るのは、国民の間に拒否感がある」という枝野代表の認識は、非常に強固なようだ。先のテレビ朝日の特番でも、富川キャスターから「無所属の皆さん、または民進党から希望に移った皆さん、考えが一緒であれば、合流するという考えがありますか?」と問われると、「そういうご質問にお答えをしていると、多分、権力ゲーム、数合わせをやっていると誤解されるんだと思います」と一蹴している。
枝野代表が、希望の党との合流や、無所属議員の取り込みを避けているという点は、小池代表の「排除」と基本的には変わらない。だが、この発言に対して、今のところ世論の激しい反発は起きていないようだ。
その理由は、立憲民主党を「未来の与党」と期待する層が少ないからだ。小池代表には一瞬、「日本初の女性首相誕生か」という期待が集まった。だから「排除」発言の落胆も大きかった。だが枝野代表を支えたのは同情票に過ぎない。安倍・小池両氏に「お灸を据えよう」とした有権者が大多数だ。本格的に議席数を伸ばさなくても構わないのだ。
有権者が立憲民主党の“正体”に気づく日
見方を変えれば、枝野代表は弁護士らしいクレバーさを発揮しているとも言える。たとえ野合と言われてもいいから連携しようとしても、全く動けないのだ。
希望の党、参院民進党、無所属当選者の一部を「排除」しているのは、手を結んでも旧民進党が復活するだけという馬鹿馬鹿しい結果に終わるからだろう。たちまち有権者は怒り、かつ呆れるのは間違いない。
ならば共産党や社民党と接近しようとしても、政策の違いが大きすぎる。何よりも立憲民主党の支持母体は連合左派だ。特に共産党とは犬猿の仲と言っていい。何のことはない、野党再編の起爆剤となれないことを自覚しているからこそ「この旗でやっていく」「数合わせの政治ゲームには参加しない」と孤高を気取るしかないのである。
週刊新潮WEB取材班
2017年10月22日 掲載
新潮社
3813
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 20:02:26
田名部つめてえ〜。。升田とか戻りたがっとんぞ。。希望の波多野や今回不出馬の横山北斗を1区にと考えていそうだ。波多野も復党になるけどな。
升田の地盤は選挙区改編で寸断されたって片言丸さんがどっかでいってたしな。
5160 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/24(火) 19:26:47
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240094-n1.html
2017.10.24 18:12
【衆院選】
希望合流3人惨敗…「突き放すつもりはないが、復党はない」 民進青森県連代表「連携は密に」
衆院選で民進党から希望の党に移った青森1〜3区の3人が惨敗したことを受け、民進党青森県連の田名部定男代表は24日、記者会見し、「3人と連携を密にしていきたい」としながらも、離党したことによる処遇の難しさをにじませた。県連は来月初めにも常任幹事会を開き、今後の対応を協議する方針だ。
会見で田名部氏は、惨敗の要因として、希望の小池百合子代表が民進党出身者を選別した排除の論理や政策をめぐる“踏み絵”などによって、野党共闘が頓挫したことを挙げた。
その上で、1区の升田世喜男氏、2区の工藤武司氏、3区の山内崇氏から近く意向を確認する考えを示しながら、「3人を突き放すつもりはないが、党が違うので距離感は難しい。復党はないと思う」と語った。
田名部代表は今後の統一地方選、参院選に向け「与党に対抗するため、これから野党がどのように結集していくのかが課題」と述べ民進、希望両党本部の選挙総括と対応策を見守る姿勢を示した。
5161 名前:チバQ[] 投稿日:2017/10/24(火) 19:27:24
3814
:
チバQ
:2017/10/24(火) 20:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240086.html
立憲民主党が初の両院議員総会 枝野幸男代表「権力ゲームと距離を置く」
17:39産経新聞
立憲民主党が初の両院議員総会 枝野幸男代表「権力ゲームと距離を置く」
衆院選後初の議員総会で挨拶する立憲民主党の枝野幸男代表=24日午後、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
立憲民主党は24日午後、初の両院議員総会を国会内で開き、先の衆院選の当選者ら約50人が出席した。枝野幸男代表は「永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、いただいた期待はあっという間にどこかに行ってしまう。権力ゲームとは距離を置く」と述べ、他党との合流や野党再編への慎重姿勢を重ねて示した。
枝野氏は「従来の概念から『どこのグループとどうくっつくの』とか、こんなことばかり聞かれ続けて、若干いらだちを覚える」とも明かした。続く言葉で、首相時代に「イラ菅」の異名をとった菅直人最高顧問を念頭に「誰かにご指導をいただいているので、いらついてはいけないということは肝に銘じながら対応している」と語り、菅氏は苦笑を浮かべて聞き入った。
党側は総会で、党本部の事務所を週内に決め、来週から稼働させることなども説明した。
3815
:
チバQ
:2017/10/24(火) 20:25:12
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171024-567-OYT1T50026.html
地方組織冷ややか「民進は清算事業団」
09:24読売新聞
地方組織冷ややか「民進は清算事業団」
当選から一夜明け、地元で記者会見を開いた細野豪志さん(23日、静岡県三島市で) 【読売新聞社】
(読売新聞)
ふたを開ければ自民党の圧勝に終わった衆院選で、票の食いあいに終始した野党はその牙城を崩せなかった。
希望の党、立憲民主党に分裂した民進党の地方組織や野党に期待した有権者は不透明な先行きに困惑する。一方、パリ出張中の希望代表・小池百合子東京都知事は25日に帰国するが、都庁や都議会では早くも今後を不安視する声が上がる。
「民進党も存在しているので、希望の党としてどういう県連体制にするかは時間をかけたい」。静岡5区で勝利した希望の細野豪志さん(46)は23日の記者会見で、今後の地方組織についてこう説明した。
民進党東京都連では、会長の長妻昭・元厚生労働相が立憲民主に移り、常任幹事会の開催のめどが立たない。幹部は「本店(党本部)の方針が決まらず、支店は身動きがとれない」と話す。愛知県連は近く幹事会を開き、対応を協議するが、幹部は「希望への合流は結果として、地方組織を壊した。再来年は統一選。地方議員をどうまとめていけばいいのか」と頭を抱えた。
「解体」を主張する声もある。高知県連では、代表が辞任して無所属、代表代行は立憲民主、副代表は希望から出馬。希望以外の2人が当選したが、県連幹部は「民進はいわば『清算事業団』。もう民意が集まるわけはなく、新たな器で勝負すべきだ」と冷ややかだ。
3816
:
チバQ
:2017/10/24(火) 20:59:42
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240083-n1.html
2017.10.24 16:18
立民の国対委員長に辻元清美氏 両院議員総会で了承
立憲民主党は24日、両院議員総会を国会内で開き、11月1日召集の特別国会を見据え、辻元清美政調会長に国対委員長を兼務させる人事を了承した。福山哲郎幹事長ら他の党役員人事も確認した。
枝野氏は総会で「特別国会が始まる前に役員体制の補充を行いたい。もう一回両院総会を呼び掛けるので私に調整を一任してほしい」と述べた。
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240092-n1.html
2017.10.24 17:53
立憲民主党、国対委員長に辻元清美氏
立憲民主党は24日午後の両院議員総会で、国対委員長に辻元清美政調会長を起用する人事を了承した。来月1日に召集予定の特別国会に合わせて政調会長の兼務を解く見通しだ。
3817
:
チバQ
:2017/10/24(火) 21:15:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171024k0000m010151000c.html
<立憲民主>「無所属と連携」議論へ 希望に小池氏排除の声
07:00毎日新聞
<立憲民主>「無所属と連携」議論へ 希望に小池氏排除の声
立憲、希望、民進、無所属の関係図
(毎日新聞)
立憲民主党は23日、東京都内で執行役員会を開いた。24日に両院議員総会を開催し、民進党系の無所属当選者らや参院民進党との連携などを含め、今後の対応を協議することを確認した。一方、参院民進党も24日、国会内で参院議員総会を開き、民進党存続や立憲などとの連携について協議する。立憲、参院民進党、無所属の3者は安倍政権と対抗する勢力の結集を模索している。【真野敏幸、松井豊】
無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は23日、自身が中心となった無所属候補のネットワークで協力した議員らに電話し、意見交換を始めた。民進党籍を持ちつつ無所属で当選した議員には野田佳彦前首相、江田憲司元代表代行、安住淳元財務相らがいる。近く東京都内で会合を開く。無所属系の会派結成を検討しており、立憲や参院民進党との連携を目指す。
参院民進党も岡田氏らの動きに呼応する。民進党参院議員の一人は「党と地方組織を持ったまま、立憲や無所属と連携していく」と語った。民進党の前原誠司代表は問題の決着後に辞任する意向を示しているが、これについても、立憲などとの連携の障害になるとして「空気を読んで辞めてもらいたい」(参院議員)と即時辞任を求める声が出ている。
23日に立憲の枝野幸男代表、前原氏と相次いで会談した連合の神津里季生(りきお)会長は「巨大与党に対峙(たいじ)していくためにはバラバラの対応で相手を利してはいけない」と述べ、野党間の連携に期待を示した。
ただ国会対応などを超えて連携を深めることにはハードルもある。立憲は躍進しただけに、参院民進党などとの統一会派などに踏み込めば「元のさやに戻った」との批判を浴びる。枝野氏は23日のテレビ朝日の番組で、「理念に賛同をいただいて党が大きくなることを目指す。(野党)再編は考えていない」と慎重な姿勢も示した。
一方、希望の党は小池百合子代表の帰国を待って25日に両院議員懇談会を開く。結党メンバーと、民進党から合流した議員との間で意見の相違が表面化しつつあり、党の分裂含みで混乱が続きそうだ。
党内からは「小池氏を『排除』する」(民進党出身議員)などと、小池氏の辞任論が相次いでおり、代表に結党メンバー以外の民進党出身議員を推す動きも出ている。結党メンバーの多くが落選し、当選者は民進党出身が大半を占めているため、党の主導権を小池氏から奪う狙いがある。民進党出身議員は「小池氏は東京都政に専念せざるを得なくなり、自分で引くと思う」と語った。
3818
:
さきたま
:2017/10/24(火) 23:25:27
>>3816
立憲国対委員長に辻元清美氏 政権への対決姿勢、鮮明に
2017年10月24日20時48分
http://www.asahi.com/articles/ASKBS5CVDKBSUTFK00S.html?iref=comtop_8_04
立憲民主党は24日の両院議員総会で、辻元清美政調会長を国会対策委員長に起用する人事を了承した。来月1日に召集予定の特別国会に合わせ、政調会長の兼務を解く。政権への対決姿勢を鮮明にする人事で、安倍晋三首相がめざす憲法改正の論議にも影響を及ぼしそうだ。
辻元氏は、衆院大阪10区選出の当選7回。国会審議で「ソーリ、ソーリ」と小泉純一郎首相(当時)に食い下がり、注目された。安全保障関連法の審議では安倍首相と対峙(たいじ)した論客。巨大与党に衆院55議席で挑む野党第1党を率いる状況下、「持ち前の交渉力も含めて適任」(福山哲郎幹事長)と白羽の矢が立った。
辻元氏は9条改憲反対の急先鋒(きゅうせんぽう)でもある。野党との協調を重視した中山太郎・元憲法調査会長時代の憲法論議への回帰を主張しており、立憲抜きの発議を示唆した首相の方針と対立しそうだ。
自民、民進両党では、民進の前身・民主党時代も含めて女性の国対委員長はいない。(南彰)
3819
:
とはずがたり
:2017/10/24(火) 23:54:19
野党、結集軸見えず=立憲慎重、希望は分裂含み【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102401203&g=elc
衆院選で自民党圧勝を許した野党各党。「安倍1強」にどう対峙(たいじ)するかが当面の課題だが、立憲民主党は野党再編に慎重で、惨敗した希望の党は分裂含みの様相を呈している。残された民進党参院議員らも方向性は定まっておらず、結集軸は見えていない。
「永田町の権力ゲームに右往左往するのではなく、国民とともに歩む姿勢を貫く」。24日に開かれた立憲の両院議員総会。枝野幸男代表は衆院選当選者約50人らを前に、野党再編論と一線を画す姿勢を明確にした。
小池百合子代表率いる希望への合流を拒否したメンバーらで結成された立憲は、「筋を通した」として有権者から好感され、公示前勢力の3倍を超える55議席(追加公認含む)を獲得した。枝野氏にはここで希望などと再び合流すれば、せっかく集めた支持が離反しかねないとの警戒がある。
当面の課題は国会対応だ。立憲は野党第1党のため、国会対応で他の野党を束ねる役割を担う。与党に対抗するため、他党に一定の共闘を呼び掛けるとみられるが、統一会派結成には否定的で、法案対応などで案件ごとに連携先を模索することになりそうだ。
これに対し、国会への準備もままならない状態なのが希望だ。いまだに党の役職者がほとんど決まっていない。そんな中、党内からは、衆院選で235人も擁立しながら、わずか50人の当選にとどまったことに対する小池氏の責任を問う声が早くも出ている。
落選した近藤洋介前衆院議員は「党首の資格がない。解党した方がいい」と主張。小池氏が出席して開かれる25日の党両院議員懇談会は紛糾する可能性もある。小池氏は24日、滞在先のパリで「責任をしっかり果たせるように丁寧に進めていきたい」と辞任を否定したが、今後の野党結集に思いをめぐらす余裕はない。
一方、民進党が24日開いた参院議員総会では、前原誠司代表が希望への合流方針を決めたことに「失敗だった」(桜井充氏)と批判が噴出した。
とはいえ、自らが進む道筋を描けているわけではない。参院側も立憲と希望にそれぞれ近いリベラル系と保守系が混在しており、再編に動きにくいためだ。2019年の次期参院選を控え、当面は「現状維持」の可能性が強い。
野田佳彦前首相や岡田克也元外相ら民進党系の無所属組も、野党結集の在り方をめぐっては考えに差があり、一体感に乏しい状況だ。(2017/10/24-20:55)
3820
:
さきたま
:2017/10/24(火) 23:56:30
>>3814
立憲・枝野氏、早急な野党結集を否定=参院民進は存続へ【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400866&g=pol
立憲民主党は24日、結党後初めての両院議員総会を参院議員会館で開いた。枝野幸男代表は「権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸をしっかりと守りながら進めていく」と述べ、早急な野党の結集には否定的な考えを示した。
枝野氏は、民進党参院議員らを念頭に「永田町の内側の数合わせにコミット(関与)しているという誤解を(有権者に)与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と指摘。安易な党勢拡大に走らず、衆院の無所属当選者や民進党参院議員との連携にとどめる考えだ。
立憲は衆院選で公示前勢力の3倍を超える55議席(追加公認含む)を獲得し、野党第1党となった。総会には菅直人元首相、海江田万里元民主党代表ら約50人が出席。来月1日の特別国会召集を見据え、国対委員長に辻元清美政調会長を横滑りさせることを決定した。枝野氏は、後任の政調会長を月内に決める方針。
一方、民進党は24日夕、参院議員総会を国会内で開催。希望の党への合流を決めた前原誠司代表に対し、出席者からは「代表に一任して失敗した。想定外もいいところだ」などと責任を追及する声が相次いだ。
総会後、小川敏夫参院議員会長は党本部で前原氏と会い、衆院選を無所属で勝ち抜いた議員を含めた両院議員総会を早期に開催するよう求めた。前原氏は「できるだけ早く開きたい」と応じた。
前原氏は当初、衆院選後に民進党に所属する参院議員も希望へ合流させる意向だった。だが、衆院選での希望敗北を受け、多くの参院議員が民進党存続を求めているため、前原氏も合流方針見直しを表明している。
(2017/10/24-22:03)
3821
:
さきたま
:2017/10/25(水) 00:02:16
>>3820
民進参院総会「どれだけの人間が泣いたのか」「想定外もいいところ」 除名要求も…前原誠司代表への不満爆発で大荒れ
23:49 産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240121.html
野党の混乱劇が収まらない。参院民進党が24日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。同党には、野党第一党となった立憲民主党との統一会派結成を望む声も強いが、障害となる前原氏の進退すら不透明で、方針は定まらない。分裂した民進党を再結集する「核」と期待を集める立民も即座に応じる気配はなく、すがる先のない民進党議員は苦悩を深めている。
「9月の両院議員総会で希望の党への合流を『代表一任』と決めて失敗だった。みんな一緒に合流することを一任したのに想定の範囲外もいいところだ」
参院民進党の議員総会で桜井充氏は強い口調でこう訴え、前原氏への怒りをぶちまけた。「早い段階で新代表を選ぶべきだ」とも述べ、前原氏が即座に辞任するよう求めた。小西洋之氏は「前原氏は党規に反した」として、除籍か離党勧告処分を要求した。
小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「(参院民進党が)再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。
矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。
将来的な希望の党の会派入りを明言する前原氏が代表でいる限り、参院民進党は次に進めない。これまでは再来年の参院選を「民進党」で戦うことを望む議員が多かったが、混乱の出口が見えない現状に「離党も視野に入れざるを得ない」(中堅)との声も上がる。
一方、立民は混乱する古巣に「救命ボート」を送ることに慎重だ。
「特にキャリアの長い皆さん。新しい歩みを始めて期待をいただいたことをこの場で確認させてもらいたい。永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」
枝野幸男代表は24日の両院議員総会でこう呼びかけた。同時に「考え方がわれわれとほぼ共通する議員が外側にいることも分かっている」と語った。23日のテレビ番組では「理念、政策が一致しているなら、個人として加わってもらうのは歓迎すべきことだ」と述べ、無所属議員らとの個別合流は否定していない。
ただ、勢力の拡大は支持者に「合従連衡」の印象を与えかねない。衆院選を無所属で戦った民進党出身者らには立民との連携を模索する向きもあるが、立民側の事情を考慮し、当面は無所属だけで会派を結成することも予想される。(広池慶一、松本学)
3822
:
さきたま
:2017/10/25(水) 00:22:33
>>3821
2017.10.24 21:25
民進・前原誠司代表 週内にも両院議員総会開催表明 参院総会では即時辞任要求続々 立民も初の議員総会
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240104-n1.html
参院民進党は24日、国会内で議員総会を開き、衆院選で党を分裂させた前原誠司代表に両院議員総会で釈明を求める方針を決めた。総会では与党の大勝を招いた前原氏に即時辞任を求める意見が続出した。前原氏は24日、小川敏夫参院議員会長と面会し、週内にも両院総会を開く意向を示した。前原氏の早期辞任論は強まっており、来月1日召集予定の特別国会を前に同党は重大な局面を迎える。
参院総会では、小川氏が立憲民主党に移籍した福山哲郎同党幹事長ら2人を参院会派「民進党・新緑風会」に残留させるよう提案した。しかし、出席者から「一度離党届を出した人間だ」などの批判が相次ぎ、結論を持ち越した。
立憲民主党も24日、国会内で初の両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の権力ゲームに右往左往するのではなく、国民の側を向いて国民の皆さんとともに歩む」とあいさつし、さらなる野党再編ではなく、あくまで立民単独で党勢拡大を目指す考えを示した。
3823
:
さきたま
:2017/10/25(水) 00:36:53
>>3822
参院民進党
存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
毎日新聞2017年10月24日 21時47分(最終更新 10月24日 22時52分)
https://mainichi.jp/articles/20171025/k00/00m/010/124000c
参院民進党は24日、国会内で議員総会を開いた。希望の党とは合流せず、当面は党を存続させることで一致した。総会後、小川敏夫参院議員会長は前原誠司代表と党本部で会い、両院議員総会の開催を要求。前原氏は今週中にも開くと伝えた。前原氏は合流方針を見直すとしており、両院議員総会を経て合流は正式に断念され、民進党は存続する見通しになった。
前原氏は衆院選前、全員が希望に合流できると説明。衆院選後に参院議員も希望に合流させる方針だった。しかし、希望が民進党出身議員を選別したため、参院から合流を拒否する意見が出ていた。
総会では前原氏の責任を追及する声が相次いだ。小川氏は「希望に行く議論をする必要はなくなった」と指摘。前原氏の辞任についても「早期に辞任するとの感触を得た」と説明した。芝博一元官房副長官は終了後、記者団に「参院は一丸で対応すると申し合わせた」と語った。蓮舫前代表は記者団に「両院議員総会では、今の代表でいいのかも含めて議論する」と述べた。
衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、大多数は希望や立憲民主党に移っている。参院民進や地方組織は当面存続するが、党関係者は「年内にも無所属を含めた新党の話が出るだろう」と語った。
一方、立憲は24日、両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の数合わせに関与している誤解を与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と述べ、早急な野党結集に否定的な考えを示した。辻元清美政調会長を国対委員長と兼務させる人事も決まった。【真野敏幸、光田宗義】
3824
:
チバQ
:2017/10/25(水) 01:28:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240121.html
民進参院総会「どれだけの人間が泣いたのか」「想定外もいいところ」 除名要求も…前原誠司代表への不満爆発で大荒れ
10月24日 23:49産経新聞
民進参院総会「どれだけの人間が泣いたのか」「想定外もいいところ」 除名要求も…前原誠司代表への不満爆発で大荒れ
民進党本部から出て、記者に囲まれる民進党の前原誠司代表=24日午後、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)
(産経新聞)
野党の混乱劇が収まらない。参院民進党が24日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。同党には、野党第一党となった立憲民主党との統一会派結成を望む声も強いが、障害となる前原氏の進退すら不透明で、方針は定まらない。分裂した民進党を再結集する「核」と期待を集める立民も即座に応じる気配はなく、すがる先のない民進党議員は苦悩を深めている。
「9月の両院議員総会で希望の党への合流を『代表一任』と決めて失敗だった。みんな一緒に合流することを一任したのに想定の範囲外もいいところだ」
参院民進党の議員総会で桜井充氏は強い口調でこう訴え、前原氏への怒りをぶちまけた。「早い段階で新代表を選ぶべきだ」とも述べ、前原氏が即座に辞任するよう求めた。小西洋之氏は「前原氏は党規に反した」として、除籍か離党勧告処分を要求した。
小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「(参院民進党が)再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。
矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。
将来的な希望の党の会派入りを明言する前原氏が代表でいる限り、参院民進党は次に進めない。これまでは再来年の参院選を「民進党」で戦うことを望む議員が多かったが、混乱の出口が見えない現状に「離党も視野に入れざるを得ない」(中堅)との声も上がる。
一方、立民は混乱する古巣に「救命ボート」を送ることに慎重だ。
「特にキャリアの長い皆さん。新しい歩みを始めて期待をいただいたことをこの場で確認させてもらいたい。永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」
枝野幸男代表は24日の両院議員総会でこう呼びかけた。同時に「考え方がわれわれとほぼ共通する議員が外側にいることも分かっている」と語った。23日のテレビ番組では「理念、政策が一致しているなら、個人として加わってもらうのは歓迎すべきことだ」と述べ、無所属議員らとの個別合流は否定していない。
ただ、勢力の拡大は支持者に「合従連衡」の印象を与えかねない。衆院選を無所属で戦った民進党出身者らには立民との連携を模索する向きもあるが、立民側の事情を考慮し、当面は無所属だけで会派を結成することも予想される。(広池慶一、松本学)
3825
:
チバQ
:2017/10/25(水) 01:29:29
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171024X131.html
立憲・枝野氏、早急な野党結集を否定=参院民進は存続へ【17衆院選】
10月24日 22:02時事通信
早急な野党結集を否定=立憲・枝野氏
立憲民主党は24日、結党後初めての両院議員総会を参院議員会館で開いた。枝野幸男代表(手前左)は冒頭のあいさつで、早急な野党の結集には否定的な考えを示した=同日午後、東京・永田町【時事通信社】
(時事通信)
立憲民主党は24日、結党後初めての両院議員総会を参院議員会館で開いた。枝野幸男代表は「権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸をしっかりと守りながら進めていく」と述べ、早急な野党の結集には否定的な考えを示した。
枝野氏は、民進党参院議員らを念頭に「永田町の内側の数合わせにコミット(関与)しているという誤解を(有権者に)与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と指摘。安易な党勢拡大に走らず、衆院の無所属当選者や民進党参院議員との連携にとどめる考えだ。
立憲は衆院選で公示前勢力の3倍を超える55議席(追加公認含む)を獲得し、野党第1党となった。総会には菅直人元首相、海江田万里元民主党代表ら約50人が出席。来月1日の特別国会召集を見据え、国対委員長に辻元清美政調会長を横滑りさせることを決定した。枝野氏は、後任の政調会長を月内に決める方針。
一方、民進党は24日夕、参院議員総会を国会内で開催。希望の党への合流を決めた前原誠司代表に対し、出席者からは「代表に一任して失敗した。想定外もいいところだ」などと責任を追及する声が相次いだ。
総会後、小川敏夫参院議員会長は党本部で前原氏と会い、衆院選を無所属で勝ち抜いた議員を含めた両院議員総会を早期に開催するよう求めた。前原氏は「できるだけ早く開きたい」と応じた。
3826
:
チバQ
:2017/10/25(水) 01:32:12
>衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000m010124000c.html
<参院民進党>存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
10月24日 21:47毎日新聞
<参院民進党>存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
民進党・前原代表との会談後、記者の質問に答える小川敏夫・参院議員会長=東京都千代田区で2017年10月24日午後6時53分、小出洋平撮影
(毎日新聞)
参院民進党は24日、国会内で議員総会を開いた。希望の党とは合流せず、当面は党を存続させることで一致した。総会後、小川敏夫参院議員会長は前原誠司代表と党本部で会い、両院議員総会の開催を要求。前原氏は今週中にも開くと伝えた。前原氏は合流方針を見直すとしており、両院議員総会を経て合流は正式に断念され、民進党は存続する見通しになった。
前原氏は衆院選前、全員が希望に合流できると説明。衆院選後に参院議員も希望に合流させる方針だった。しかし、希望が民進党出身議員を選別したため、参院から合流を拒否する意見が出ていた。
総会では前原氏の責任を追及する声が相次いだ。小川氏は「希望に行く議論をする必要はなくなった」と指摘。前原氏の辞任についても「早期に辞任するとの感触を得た」と説明した。芝博一元官房副長官は終了後、記者団に「参院は一丸で対応すると申し合わせた」と語った。蓮舫前代表は記者団に「両院議員総会では、今の代表でいいのかも含めて議論する」と述べた。
衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、大多数は希望や立憲民主党に移っている。参院民進や地方組織は当面存続するが、党関係者は「年内にも無所属を含めた新党の話が出るだろう」と語った。
一方、立憲は24日、両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の数合わせに関与している誤解を与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と述べ、早急な野党結集に否定的な考えを示した。辻元清美政調会長を国対委員長と兼務させる人事も決まった。【真野敏幸、光田宗義】
3827
:
チバQ
:2017/10/25(水) 01:33:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240105.html
民進・前原誠司代表 週内にも両院議員総会開催表明 参院総会では即時辞任要求続々 立民も初の議員総会
10月24日 21:34産経新聞
民進・前原誠司代表 週内にも両院議員総会開催表明 参院総会では即時辞任要求続々 立民も初の議員総会
民進党本部から出て、記者に囲まれる民進党の前原誠司代表=24日午後、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)
(産経新聞)
参院民進党は24日、国会内で議員総会を開き、衆院選で党を分裂させた前原誠司代表に両院議員総会で釈明を求める方針を決めた。総会では与党の大勝を招いた前原氏に即時辞任を求める意見が続出した。前原氏は24日、小川敏夫参院議員会長と面会し、週内にも両院総会を開く意向を示した。前原氏の早期辞任論は強まっており、来月1日召集予定の特別国会を前に同党は重大な局面を迎える。
参院総会では、小川氏が立憲民主党に移籍した福山哲郎同党幹事長ら2人を参院会派「民進党・新緑風会」に残留させるよう提案した。しかし、出席者から「一度離党届を出した人間だ」などの批判が相次ぎ、結論を持ち越した。
立憲民主党も24日、国会内で初の両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の権力ゲームに右往左往するのではなく、国民の側を向いて国民の皆さんとともに歩む」とあいさつし、さらなる野党再編ではなく、あくまで立民単独で党勢拡大を目指す考えを示した。
3828
:
パリ行最終便
:2017/10/25(水) 01:43:50
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n1.html
第48回衆院選は22日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党と、公明党の与党で、憲法改正の国会発議が可能となる3分の2にあたる310議席(追加公認3人を含む)を超える圧勝となった。枝野幸男代表率いる立憲民主党は50議席超で大躍進し、小池百合子代表(都知事)の希望の党は伸び悩んだ。朝鮮半島情勢が緊迫するなか、現実的な安全保障情勢を見据えて、憲法改正に向けた議論は加速しそうだ。一方、枝野氏と小池氏による野党再編バトルの勃発は必至。勢いに乗る枝野氏は、小池氏の“国政排除”も視野に入れる。希望の党からの「集団離党」もささやかれている。
「共産党さんや社民党さんは直前に候補者を降ろすという、われわれ以上に厳しい選択をされた。敬意と感謝を申し上げたい」
枝野氏は22日夜、テレビ東京の選挙特番でこう語った。共産党の志位和夫委員長は、枝野発言を受けて、次のようにエールを送った。
「枝野さんが言われたように『市民と野党の共闘』という態勢で戦った。立憲民主党が躍進して、共闘勢力が大きく増やしたのは大変うれしい」
小池氏の希望の党が「憲法改正」「安全保障関連法」の容認を掲げたのに対し、立憲民主党は「9条改正に反対」という立場。「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を党綱領に明記し、「護憲」を掲げる共産党は、立憲民主党が結成されるや否や、67の小選挙区で候補者を降ろして側面支援した。
立憲民主党の大躍進は、共産党との共闘が実を結んだ成果だった。
3829
:
パリ行最終便
:2017/10/25(水) 01:45:02
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n2.html
今後、野党陣営では「小池希望vs枝野立憲・共産党」による、再編バトルが焦点となりそうだ。前原誠司代表の民進党は、希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、前出のバトル激化と重なるように民進党再合流の動きがある。
無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は選挙期間中から、野田佳彦元首相や安住淳元財務相ら無所属で出馬していた面々に電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼びかけた。参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強いという。
民進党には100億円を超える巨額軍資金が残っているとされる。無所属組は参院民進党と合流する公算が大きい。民進党左派(ガラパゴス左派)を中心とした立憲民主党と統一会派を組む構想もある。
こうしたなか、「憲法改正」や「安保関連法」で踏み絵を踏んだはずの希望の党内から“裏切り行為”ともいえる言動が噴出している。
香川1区で落選し、比例四国で復活当選した小川淳也氏は選挙中、HPに「憲法9条の改悪については明確に反対」と書き込んだ。希望の党内には似たような発言をしていた人物が複数いる。今後、民進党再合流や立憲民主党中心の再編劇の中で「集団離党」する可能性もある。
これに対し、希望の党の創設メンバーである細野豪志氏は22日、テレビ番組で以下のように言い切った。
「北朝鮮や安全保障問題では(共産党と)選挙協力はできない。安全保障が現実的でないと、政権を担う資格はないと思った」「訴えが十分に伝わらなかったことについては反省が必要だが、『改革保守』である、この政党の存在自体は大きい」
つまり、朝鮮半島有事の可能性が高まるなか、安全保障の現実を無視したガラパゴス左派政党では、今後、国民の支持は得られない。「改革保守」が必要-という主張だ。
3830
:
パリ行最終便
:2017/10/25(水) 01:46:17
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n3.html
小池氏も、憲法を改正し、自衛隊を明記することの是非に関し、「安倍首相は、私が察するに、まず憲法論議を動かしたいとの思いで一石を投じたと思う。憲法においての議論を進めるという意味では、今回の総選挙は意味があった」と発言した。現実的な憲法改正議論を進める方針を示したものだ。
「小池希望vs枝野立憲」の対立は、「共産党との連携」や「自衛隊」「朝鮮半島有事」などが争点となり、さらに激化しそうだ。
枝野氏は22日夜、希望の議席を上回る様相にも、終始厳しい表情を崩さず、「これで終わりではなく、ここからがスタート」と強調した。
政治評論家の伊藤達美氏は「立憲民主党が野党第一党に躍進し、『与野党で、外交・安全保障という国の基本政策が異なる』という戦後から続いた不幸な状況が再起してしまった」といい、続けた。
「枝野氏は『筋を通した』から躍進したと言われているが、そうではない。やはり共産党が率先して小選挙区から候補者を降ろしたから、勝利したのだ。枝野氏と共産党の理念・思想は通じ合うところがあり、立憲民主党が左に傾斜していくのは間違いない。一方、小池氏が復権するためには、自民党と緩やかに連携する以外にない。朝鮮半島有事や憲法改正などで現実的な議論を行い、国民に政策担当能力を示していく以外にない。このまま代表を辞任したら、無責任の連鎖で政治家として復活できない
3831
:
チバQ
:2017/10/25(水) 02:20:31
>>3822
福山以外に立憲所属の参院議員がいるのか?
> 参院総会では、小川氏が立憲民主党に移籍した福山哲郎同党幹事長ら2人を参院会派「民進党・新緑風会」に残留させるよう提案した。
あと、この辺 重複で張ってしまいました。すんません
3832
:
さきたま
:2017/10/25(水) 02:32:53
>>3831
立憲入りしたのは福山だけですね。たぶん平山のことではないかと。
民進・平山佐知子氏 離党届を提出
(2017/9/29 07:44)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/407065.html
民進党の平山佐知子参院議員(静岡選挙区)は28日、離党届を党本部に提出した。当面は無所属で活動し、希望の党への合流も含めて身の振り方を検討するという。
平山氏は同日の党両院議員総会を欠席し、終了後に党本部を訪ねた。報道陣の取材に「これまで支援、指導いただいた方々に恩返しするため、衆院選では無所属という形で(民進党系や希望の党の候補者を)応援するのが一番だと判断した」と説明した。平山氏は2016年の参院選で初当選した。
3833
:
チバQ
:2017/10/25(水) 04:34:15
>>3832
こんな記事があったんですね。
28日というと「排除する」の前日ですね。
タイミング悪い日に離党しちゃったなあ、この人
3835
:
チバQ
:2017/10/25(水) 07:59:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000m010193000c.html
<衆院選>思惑あれこれ 野党連携、軸見えず
07:00毎日新聞
<衆院選>思惑あれこれ 野党連携、軸見えず
参院議員総会に出席した議員の意見
(毎日新聞)
◇立憲民主、民進、民進系無所属の3者は結集視野に動くが…
衆院選での自民党大勝を受けて、立憲民主、民進、民進系無所属の3者は、安倍政権と対抗する勢力の結集を視野に動いている。しかし、3者の思惑はそれぞれ異なるほか、選挙直後の離合集散への批判を意識していることもあり、連携は手探りの状況だ。【松井豊、松本晃】
「前原(誠司代表)さんも前提が崩れたと言っている。参院がこぞって希望に行くという話はする必要がなくなった」
24日、国会内で開かれた参院民進党の議員総会の冒頭で、小川敏夫会長は、参院が希望の党に合流する可能性を否定した。総会では同時に、民進党籍を持ちながら衆院選で無所属で当選した議員と連携していく方針も確認した。
衆院選で民進党出身者は、希望への合流組、立憲への参加組、無所属で勝ち上がった人--に分かれた。衆院では与党に対抗すべく、無所属の岡田克也元代表が統一会派結成に前向きだ。参院民進もこの動きに呼応し、当面は民進系無所属との連携から探っていく構えだ。参院側は週内にも開く両院議員総会に民進系無所属も参加するよう求めている。
参院民進が野党結集を意識せざるを得ないのは、2019年夏の参院選を見据えているからだ。「民進党衆院議員」は、党籍を持つ無所属議員を除けばおらず、このままではとても選挙戦は戦えない。
さらに、勝敗の行方を左右する改選数1の「1人区」で野党が乱立すれば衆院選の小選挙区と同様、野党票を食い合って自滅する「二の舞い」になる。連合の神津里季生(りきお)会長は23日、前原氏、立憲の枝野幸男代表と相次いで会談し、参院選に向けた連携を確認した。神津氏は記者会見で「党は二つに割れたが、本来は大きな塊として維持されるのが参院選にとってベストだ」と述べた。
しかし、民進系無所属の間には温度差がある。岡田氏が結成したネットワークはあるが、選挙後も一致して行動する前提にはなっていない。無所属で会派を組む動きはあるが、何人が参加するかも不透明だ。無所属の篠原孝氏は23日、会派参加に理解を示したものの、「上からこうだと決めて押しつけることにはくみしない。対等だ」と語った。
また、参院民進は希望との連携には否定的だ。希望の小池百合子代表が民進党出身議員を選別したことへの反発は根強い。民進党参院議員の一人は「いつまであるか分からない党と連携しても仕方がない」と指摘する。
一方で、参院民進としては立憲との連携に期待がある。しかし、立憲は野党再編に巻き込まれることには慎重だ。衆院選直後の再編には有権者から理解を得られないと踏んでいるためだ。枝野氏は24日、「権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸を守りながら進めていく」と述べた。
参院民進は、衆院選前に離党して立憲に移った唯一の参院議員である福山哲郎幹事長を民進会派に残留させる方針だ。立憲側に秋波を送る狙いだが、それが通じるとは限らない。
野党分裂で与党を利した衆院選の反省から、野党結集が必要という共通認識はある。しかし、具体論に踏み込むとハードルは高い。今秋の臨時国会開催が見通せないこともあり、再編が進むとしても、しばらく時間がかかりそうだ。
3836
:
チバQ
:2017/10/25(水) 07:59:14
◇「50億〜100億円」…民進交付金、分配巡り攻防
民進党を巡る混乱の根底には、「50億〜100億円」(党関係者)とされる民進党の政治資金の問題がある。希望の党との合流方針を決めた前原誠司代表が民進党に今も残っているのは、代表として、資金や組織を希望の党に移すことを想定して、選挙後の事務手続きに備えたためだ。参院民進党から前原氏の解任論が出ているのは、これに対抗する意味がある。
2015年分の政治資金収支報告書によると、旧民主党には15年時点の翌年繰越額が約140億円あった。その後も民進党には政党交付金として、16年に約93億円、17年は10月20日支給分を含めて約65億円が振り込まれた。ただし16年参院選、17年衆院選と国政選挙が相次ぎ、現在の残高は「100億円を切った」(党関係者)という。それでも野党再編の資金としては魅力的だ。
前原氏が当初想定していたのは、民進党が解散し、希望が存続政党となる「存続合併」だ。解散時に民進党の資金を希望へ移すことを想定していた。参院民進党側が民進党の存続や前原氏の辞任を求めているのは、前原氏が代表である限り、こうした手続きが進む可能性があるとみているためだ。ただ24日の民進党参院議員総会で、小川敏夫会長は「前原氏は(資金を)希望の党に持って行くことはないと明言した」と説明したという。
政党交付金制度を規定する政党助成法では、政治資金の使途について「制限してはならない」と記している。民進党が解散し、その直前に党の判断として、資金を立憲民主党や希望に寄付することも法律上は可能だ。
ただ、政党助成法は、政党や政党支部が解党や解散した場合、総務相が残余の交付金の返還を命じることができると定めている。野党の再編が起こる度にこの点が問題になってきた。
14年11月に解党したみんなの党は、債務の返済分などを除く政党交付金約12億5000万円を国庫に返還した。一方、15年12月に分裂した維新の党は、解党協議で「解党の必要経費を除く交付金を国庫に返納する」ことで合意したが、政党支部は返納の対象にはならなかった。
今回の衆院選では、民進党は当初公認予定だった200人を超える候補者に公認料などとして、選挙直前に1500万〜2000万円を振り込んだが、返還は求めていない。希望は民進党出身候補に寄付金100万〜200万円を納めるよう指示した。民進党が支出した公認料が原資となり、希望に入ったという見方もできる。【樋口淳也】
3837
:
チバQ
:2017/10/25(水) 10:45:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00050034-yom-pol
民進党系の無所属議員、十数人が新会派結成へ
10/25(水) 9:05配信 読売新聞
衆院選に無所属で立候補して当選した民進党系の衆院議員十数人が、衆院で新会派を結成する方針を固めたことが分かった。
岡田克也・民進党元代表や野田佳彦前首相、安住淳・元財務相、江田憲司衆院議員らが参加する予定だ。岡田氏らは、勢いに乗る立憲民主党との連携を模索している。
25日に開かれる衆院各派協議会には、福田昭夫衆院議員が代表として出席する見通しだ。福田氏は立憲民主党の推薦を受けた。
会派結成に加わる議員の一部には立憲民主との統一会派結成を目指す向きもあるが、議員の一人は「枝野氏の発言を聞くと、年内の統一会派結成は難しい。当面は出方を見極めるしかない」(ベテラン)と語った。
3838
:
チバQ
:2017/10/25(水) 10:46:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00050065-yom-pol
民進出身者、108人当選…解散時より11人増
10/25(水) 10:18配信 読売新聞
民進党は今回の衆院選前に分裂し、立憲民主党、希望の党、無所属の三つに分かれて選挙戦に臨んだ。
当選した民進党出身者は計108人で、9月28日の衆院解散時に比べ11人増えた計算になる。
読売新聞の調べによると、民進党出身で今回の衆院選に立候補した前議員や新人らは224人。このうち当選したのは108人(小選挙区選54人、比例選54人)だった。内訳は立憲民主が枝野代表ら42人、希望が細野豪志氏ら46人、無所属が野田佳彦・前首相ら20人。無所属の逢坂誠二氏(北海道8区)は当選後、立憲民主に追加公認された。
一方、衆院解散時の民進党の議席は87。希望には解散時、細野氏ら8人の民進党出身者がいた。離党して無所属だった山尾志桜里氏ら2人を加えると、民進党出身者の解散時勢力は97議席だった。
3839
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 12:17:22
>>3837
立憲の推薦を受けた福田氏が岡田会派の代表なんですね〜。山尾や福田は立憲会派入りの可能性もあるかと思いましたが,山尾はどうすんのかな?
いずれにせよ20人中十数人ってことは希望入りの前原と玄葉を除く大多数が岡田ブロックに集結しそうですね。どんな形で立憲と協力していくかが課題。
で,枝野の再編拒否宣言が,希望から直ぐ出てくる様な節操無しは入れないとの宣言なら理解できる。
一方で,岡田との協力も拒否ならかなり疑問だが,無所属当選組みを糾合し,今から希望に手を突っ込んだり民進のカネ管理したりの汚れ仕事があるからそれを岡田に任せるって役割分担なら十分理解できる。
3840
:
チバQ
:2017/10/25(水) 14:05:04
決断遅いなあ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000e010311000c.html
<民進党>前原代表は辞任表明へ
13:44
民進党の前原誠司代表=佐々木順一撮影
(毎日新聞)
民進党の前原誠司代表は25日、東京都内での講演で、27日に開く党の両院議員総会を念頭に「総括した上で、代表として責任を取って出処進退を明らかにしたい」と述べた。【松本晃】
3841
:
とはずがたり
:2017/10/25(水) 16:13:25
民進、27日に両院総会=「希望へ合流」扱い協議
13:43時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171025X244.html
民進党の前原誠司代表は25日の講演で、党両院議員総会を27日に開く考えを明らかにした。30日には全国幹事長会議を開く方針だ。それぞれ衆院選前に前原氏が決めた希望の党への合流方針の扱いを協議する。民進党としての方向性を決めた上で、自らの出処進退を明らかにする意向も示した。
両院議員総会には民進党に残る参院議員や、党籍を持つ衆院選の当選者らが出席する。党内では前原氏に速やかな辞任を求める声が強まっている。
<参院民進党>存続を確認 両院議員総会、週内開催へ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000m010124000c.html
10月24日 21:47毎日新聞
参院民進党は24日、国会内で議員総会を開いた。希望の党とは合流せず、当面は党を存続させることで一致した。総会後、小川敏夫参院議員会長は前原誠司代表と党本部で会い、両院議員総会の開催を要求。前原氏は今週中にも開くと伝えた。前原氏は合流方針を見直すとしており、両院議員総会を経て合流は正式に断念され、民進党は存続する見通しになった。
前原氏は衆院選前、全員が希望に合流できると説明。衆院選後に参院議員も希望に合流させる方針だった。しかし、希望が民進党出身議員を選別したため、参院から合流を拒否する意見が出ていた。
総会では前原氏の責任を追及する声が相次いだ。小川氏は「希望に行く議論をする必要はなくなった」と指摘。前原氏の辞任についても「早期に辞任するとの感触を得た」と説明した。芝博一元官房副長官は終了後、記者団に「参院は一丸で対応すると申し合わせた」と語った。蓮舫前代表は記者団に「両院議員総会では、今の代表でいいのかも含めて議論する」と述べた。
衆院側には、民進党籍を持つ無所属議員が残るが、大多数は希望や立憲民主党に移っている。参院民進や地方組織は当面存続するが、党関係者は「年内にも無所属を含めた新党の話が出るだろう」と語った。
一方、立憲は24日、両院議員総会を開いた。枝野幸男代表は「永田町の数合わせに関与している誤解を与えれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」と述べ、早急な野党結集に否定的な考えを示した。辻元清美政調会長を国対委員長と兼務させる人事も決まった。【真野敏幸、光田宗義】
3842
:
チバQ
:2017/10/25(水) 17:23:35
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710250003.html
野党再編の主導権は…立民vs希望が140億円争奪戦 評論家「民進自ら離党した人物に受け取る権利ない」
17:05
枝野氏(左)と前原氏のどちらが巨額資金を手にするのか
(夕刊フジ)
衆院選後の野党再編に絡み、民進党が持つ140億円ともいわれる巨額資金の行方が注目されている。今後の国政選挙や政党運営を見据えて、枝野幸男元官房長官率いる立憲民主党も、小池百合子代表(都知事)の希望の党も、民主党系無所属の大物も、軍資金は是が非でもほしいはずだ。民進党の金庫の鍵を預かる前原誠司代表は敗戦処理後、代表を辞職する意向を示している。誰が野党再編の主導権を握り、国民の税金が原資である巨額資金を握るのか。
「国会の中の数にこだわってはいけない。国民の方々にどう呼びかけるか、筋を通して国民的な世論を喚起し、国民の方々をどう巻き込んでいくかだ。野党再編の話になると従来の動きと同じようなものと誤解される。どこかのグループと合従連衡するような話にくみするつもりは全くない」
野党第一党のトップとなった枝野氏は24日朝、日本テレビ系「スッキリ」に出演し、野党再編について、こう語った。
10・22衆院選の直前、民進党は、希望の党と立憲民主党、無所属、参院民進党に分かれた。選挙中から、民進党再合流の動きや、野党再編の動きが指摘されたが、有権者が注目するのは民進党内に残る巨額資金だ。
昨年1年間に民進党に交付された政党交付金は総額97億4388万円で、4、7、10、12月の年4回に分けて支出された。先週20日にも、民進党には21億7974万円が交付されている。
旧民主党の岡田克也代表時代から「いざというときのために」と積み立ててきたもので、その額は140億円とも、百数十億円ともいわれる。
政治活動には、どうしてもカネがかかる。
立憲民主党が党勢を拡大するには、次期参院選を見据えて、在野候補の発掘や政党支部の整備などを急ぐ必要がある。希望の党としても、政党機能の整備・強化や、落選候補の支援は不可欠だ。
加えて、自公両党で定数の「3分の2」を超える巨大与党に対峙(たいじ)するには、野党再編は必然といえる。
政治評論家の小林吉弥氏も「来年の通常国会で自民党に向き合うには、野党再編は不可欠だ。立憲民主党が中心とみられ年内にも起こる。今回、無所属で当選した民進党出身者や、参院民進党の多くが合流するはずだ。その場合、民進党は解党するだろう」と語った。
現に、参院民進党と民進系無所属の当選組は、将来的な「民進党勢力の再合流」も視野に入れる。立憲民主党との連携を深めるため、まずは前原氏を自発的に辞任させ、党運営の主導権を奪う構えだ。
これに対し、民進党の金庫の鍵を握る前原氏は、参院議員や地方組織の扱いについて一定の方向性を出した段階で辞任する意向を示している。
民進党は24日、参院議員総会を開催。前原氏への批判・不満が噴出し、大荒れとなった。
一体、民進党の巨額資金は誰が握るのか。
政党助成法では政党交付金を受けている政党が解散した場合、国庫に返還するよう定めている。
みんなの党が2014年11月に解党した際は、保有していた政党交付金約12億円を返納した。昨年3月、民主党に維新の党が合流し、民進党が結成された。その際にも、維新の党は必要経費を差し引いた上で、残った2億円を国に返金した。
だが、維新の党の分裂時には、交付金の分配などをめぐって訴訟合戦となった。かつて存在した政党の中には、党幹部の関連政治団体に資金を寄付して、巨額資金をプールしたケースもあった。
野党幹部は「カネが絡むと、人間の本性が出てくる。いくらクリーンな印象を打ち出しても、そんなものは一瞬で吹き飛んでしまう。アッという間に化けの皮がはがれる」と語った。
もし、野党再編の背後に巨額資金掌握という思惑があるとすれば、選挙戦で「しがらみのない政治」「まっとうな政治」と聞かされた有権者はシラけかねない。
政治評論家の伊藤達美氏は「民進党を自ら離党した人物には、巨額資金を受け取る権利はないはずだ。受け取れるのは、参院民進党と、前原氏の指示に従って民進党を離党・移籍した人、無所属で当選した民進党出身者だけだろう。政党交付金は公党に対して国民の税金から配られており、それ以外の政党が手を付けるのは、国民に対する背信行為だ。略奪と変わらない」と語っている。
3843
:
名無しさん
:2017/10/25(水) 20:05:02
立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171025-00004677-bunshun-pol
先の衆院選において静岡1区から出馬し、比例当選した立憲民主党の新人、青山雅幸氏のセクハラ疑惑が「週刊文春」の取材で明らかになった。
B型肝炎訴訟や浜岡原発訴訟に携わるなど人権派弁護士として活動する青山氏は、同じ東北大出身の枝野幸男・立憲民主党代表の盟友としても知られる。
セクハラの被害にあったとされるのは今年夏まで秘書を務めていた20代半ばの山田麻美さん(仮名)。麻美さんに取材を申し込むと、「記憶だけでお話しするのは控えたい」とB5のキャンパスノートを持参し、
青山氏から抱きしめられたり、キスを迫られたりするなど、数々の「セクハラ被害」を受けたと証言した。ノートには、日付、場所、感想など、青山氏からの「セクハラ被害」の詳細が約40ページにわたって綴られていた。
昨年4月、青山氏が代表を務める「ライトハウス法律事務所」に入所した彼女は、同年6月より食事に誘われるようになったという。
「最初は上司に誘ってもらえて嬉しかったのですが、タクシー移動の際などに、手を握られるようになりました。さりげなく避けていたのですが、どんどん行動はエスカレートしていった」(麻美さん)
青山氏は本誌の直撃取材に対し、「抱きついたり、キスを迫ったりしたことはない」とセクハラを否定した。枝野代表は「事実関係を詳細に承知していませんので、コメントできません」と回答した。
週刊文春10月26日発売号では、「セクハラ被害日記」の詳細、青山氏が彼女に送ったメールの中身などを写真付きで詳報している。また「セクハラ被害日記」の詳細と直撃の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」にて配信する。
3844
:
名無しさん
:2017/10/25(水) 21:37:43
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017102501215&g=pol
希望、強まる遠心力=小池氏いったん退却
2017年10月25日20時46分
希望の党の両院議員懇談会の後、報道各社の質問に応じた希望の党の小池百合子代表(中央)=25日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は衆院選敗北を受け、国政とは一定の距離を置く考えを示した。ただ、党内の辞任論は受け入れず、代表にとどまる考え。自らの「排除」発言が招いた反発は収まらず、求心力は失墜。党の混乱はしばらく続きそうだ。
「重要な人事、執行部については議員バッジを着けた皆さま方でお決めをいただく」。小池氏は25日、衆院選当選者らを一堂に集めた両院議員懇談会に出席。共同代表制とし、今後の党運営は新たに選ぶ国会議員の代表に委ねる考えを示した。
懇談会は3時間超に及んだ。出席者からは「代表の一言によって約180人の同志が戦死した」と追及する意見が噴出。「代表を辞任せよ」との声が数人から上がった。その一方で、「しっかり支えてみんなで頑張っていこう」と続投要請が出るなど、まとまらない党内を早くも露呈した。
新党旗揚げはちょうど一カ月前。この間、小池氏はトップダウンで党運営を進めてきた。しかし、都政と国政の「二足のわらじ」批判も踏まえ、都政に専念する意向も示した。将来の再起を見据え、ここはいったん引くことで自身の政治的なダメージを最小限に抑える狙いとみられる。
懇談会後、小池氏は記者団に「創業者としての責任がある」と強調。代表職は手放さない考えだが、国政との関わり方については「テーマによる」と述べるにとどめた。
次の焦点は執行部の体制づくりに移る。「小池人気」にあやかろうと集結したメンバーが小池氏抜きで団結できるかは見通せない。代表代行の樽床伸二氏に対しては、比例名簿1位で優遇されたことへの不満が根強い。安倍政権と対決するのか是々非々で臨むのか、路線対立も既に出てきている。柚木道義氏は懇談会で「第2自民党になるならば解党してほしい」と訴えた。
こうした希望の混乱を横目に、立憲民主党の幹部は25日、希望を国会での野党連携から「排除」する考えを示した。「希望は野党ではない」。
3845
:
チバQ
:2017/10/25(水) 22:25:02
https://mainichi.jp/articles/20171026/k00/00m/010/123000c
民進党籍無所属
新会派を結成へ 岡田氏が代表
毎日新聞2017年10月25日 22時13分(最終更新 10月25日 22時13分)
2001: チバQ :2017/10/25(水) 20:44:30
もう少し考えた名前はなかったのか・・・
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171025-567-OYT1T50160.html
岡田氏が新会派「無所属の会」…野田氏ら10人
19:32読売新聞
衆院選に無所属で立候補して当選した岡田克也・民進党元代表らが25日、国会内で会合を開き、衆院で新会派「無所属の会」を結成することを決めた。
26日に衆院に届け出る。代表には岡田氏が就き、野田佳彦前首相、安住淳・元財務相、江田憲司、福田昭夫両衆院議員ら民進系の約10人が参加する。岡田氏は記者団に「政治的なスタンスは中道だ。(民進から)分断された立憲民主党、希望の党と連携する結節点になる」と述べた。
民進党の党籍を残したまま無所属で当選した衆院議員が25日、国会内で会合を開き、衆院会派「無所属の会」の結成を確認した。岡田克也元代表が会派代表に就く。岡田氏は記者団に「立憲民主党、希望の党との結節点になると考えている。参院民進党としっかり連携を取る」と語った。
民進党籍を残す無所属の当選者は18人。岡田氏によると、前原誠司代表を除く17人と、山尾志桜里氏の計18人に参加を呼びかけた。26日の衆院への届け出まで参加者を募る。立憲が民進再結集を否定しており、立憲との統一会派結成は当面見送る。岡田氏は前原氏について「非常にご苦労されたと思う」とだけ話した。
会派参加者は岡田、野田佳彦、江田憲司、安住淳、原口一博、平野博文、中川正春、篠原孝、福田昭夫、広田一の10氏。会合に出席した重徳和彦氏は会派参加を保留した。【真野敏幸】
3846
:
チバQ
:2017/10/25(水) 22:28:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250053.html
【衆院選】民進系無所属、単独で衆院会派「無所属の会」結成へ 民進は27日に両院議員総会
21:59産経新聞
【衆院選】民進系無所属、単独で衆院会派「無所属の会」結成へ 民進は27日に両院議員総会
記者会見に臨む、衆院選を無所属で戦った民進党系の(左から)安住淳元財務相、野田佳彦前首相ら=25日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
民進党の岡田克也元代表ら衆院選に無所属で出馬し当選した民進党系衆院議員が25日、国会内で会合を開き、衆院で新会派「無所属の会」を結成する方針を決めた。岡田氏が代表を務め、野田佳彦前首相や安住淳元財務相、江田憲司前代表代行らが参加する。一方、民進党の前原誠司代表は同日の講演で、衆院選を総括するため、27日に両院議員総会を開催する意向を明らかにした。前原氏の進退問題が焦点となる。
岡田氏らの会合には野田氏ら10人が参加した。他にも数人が参加する方向で最終調整している。
岡田氏らは一時、民進党の基本政策を継承した立憲民主党との統一会派結成を検討していた。しかし、立民側が選挙直後の再結集につながる動きに慎重なことから統一会派を見送った。岡田氏は会合後、記者団に「分断された立憲民主党と希望の党との結節点になりたい」と語った。
一方、前原氏は講演で希望の党との合流について「ある意味、賭けのようなものだった。みんなで合流したいと思っていたが、約束を守れなかった」と述べ、希望の党の小池百合子代表との事前交渉が不十分だったことを認めた。
自身の進退については「(党の残務処理を)新執行部でやるべきだという意見も真摯に聞くことが大事だ」と述べ、党内の意向に委ねる可能性をにじませた。100億円以上あるとされる党の資金に関し「新たな政党ができたとしても民進党に残すべきだ」と語った。
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