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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7548チバQ:2012/12/04(火) 23:48:27
公示前記事
>>7280自民
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121202000086
激突(上)逆風に臨む民主 改革訴えつなぎ留め
2012/12/02 09:45

11月17日に香川県高松市内で開かれた民主党の政策進捗報告会。参加者からは厳しい意見が相次いだ
 2009年の前回衆院選。政権交代の旗印の下、子ども手当や高速道路無料化など「バラ色」の公約を掲げ、悲願の政権奪取を果たした民主党。今回は、与党として3年間の政権運営などに関して審判を受ける。

 失言などで頻繁に変わる大臣、マニフェスト(政権公約)に記載していなかった消費増税や環太平洋連携協定(TPP)をめぐる党内分裂。支持率は低下の一途をたどり、党内は揺れ続けた。結果、国民の期待を一身に集めて300を超える議席を得ながら、最後は過半数割れにまで追い込まれた。

  ◆    ◆  

 前回、1、2区を制した小川淳也、玉木雄一郎の両氏は一転、逆風下での戦いに。地元での国政報告会や街頭演説では、期待に応えられなかったおわびと、反省の弁が「恒例」となっている。

 解散直後の街頭演説で、小川氏は「政権交代で期待された、おいしい料理を出せなかったことを反省したい」と謝罪。「直ちに実感できないかもしれないが、社会のあり方をじわじわと変えてきた。共生を目指した政策は決して無駄ではない」と改革政党としての実績を訴え、支持のつなぎ留めに懸命だ。

 9月の党代表選で細野豪志氏の擁立に動いた小川氏。同月15日に高松市内で開かれた党員・サポーター集会では、自らその問題に触れ、「選挙対策ではない。党内融和をはかり、増税より先に行うべき改革を進めるため、若手が前面に立つつもりだった」と釈明。「増税に当たり、国会議員が身を切らずに国民負担を求めるのは筋がたたない」との危機感が背景にあったという。

  ◆    ◆

 「政権交代を目的に結集し、目的を達成した瞬間に共通の目的が作れず、党内がばらばらになった」。玉木氏は、11月25日の国政報告会で与党として一枚岩になれなかった3年間の民主党を総括した。

 玉木氏は「民主党に失望感を持っている一人」とした上で、「一番の問題は年功序列や当選回数至上主義、派閥のバランスなどを考えた人事を行ったこと」と党執行部を批判。改革政党を掲げながら党自体の「体質改善」ができなかったと悔やむ。

 「党を批判するのなら、なぜ無所属で出ないのか」。参加者からは厳しい声も上がったが、玉木氏は「3年前に国民から期待された民主党の姿を示すことができなかった。改革を継続し新生民主党をつくりたい」と理解を求めた。

 連合香川が仲立ちした社民党との「共闘態勢」は今回、消費税増税や原発をめぐる温度差という難題が立ちふさがる。民主党県連は選挙区の「すみ分け」で社民党県連と合意はしたものの、政権交代を旗印にまとまった前回衆院選ほどの協力は難しいとの見方が強い。日本維新の会など第三極の台頭も「マイナス要因」とみている。

 改革継続の必要性を訴え、「風」に頼らない安定した支持基盤を構築できるのか。議席確保へ、真価が問われる戦いになる。

  ×    ×  

 衆院解散から2週間が経過した。第三極を含めて戦いの構図は固まり、公約もほぼ出そろった。公示を目前に前哨戦も一層熱がこもる中、県内の3小選挙区に立候補を予定する各陣営の動きを追う。

7549チバQ:2012/12/04(火) 23:48:37
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121204000124
激突(下)第三極と他政党 「存在感」発揮に懸命
2012/12/04 09:26
 民主党、自民党の与野党対決に日本維新の会など「第三極」がからむ―。各種世論調査の結果からは、今選挙の構図が固まりつつあることが見て取れる。

 共同通信社が1、2の両日に実施した全国電話世論調査(第3回トレンド調査)によると、比例代表の投票先で維新は前回(11月24、25両日)から横ばいの10・4%。9・3%の民主を抑え、18・4%の自民に次ぐ2位をキープした。

 期待通りとは言い難かった民主党政権、公債発行特例法案をめぐり地方自治体を混乱に巻き込んだ「決められない政治」への幻滅。第三極の人気は、既成政党不信の裏返しでもある。

  ◆    ◆

 「残念ながら香川は小選挙区の候補が決まっていません」。11月24日、高松市内町の高松三越前で行われた日本維新の会の街頭演説会で、幹事長の松井一郎大阪府知事の発言に会場がざわついた。3日前に、横浜市の男性が香川1区の公認候補として発表されていたからだ。男性は23日に出馬辞退を申し入れており、結局、その後に公認は取り消された。

 理念や政策の一致もそこそこに他党と合併し、勢力を広げる同党。だが、香川1区などで公認候補が辞退して差し替えるなど、急ごしらえの感は否めない。

 橋下徹代表代行は高松三越前での演説で、「本当の改革ができるのはしがらみのない日本維新の会だけだ」と力説。寒空の下、大勢の聴衆が聞き入り、人気を裏付けた。

 ただ、聴衆の中にも「共感できる。ぜひ政治に新しい血を」という支持と、「政策の違う党との合併で方向性が見えなくなった」といった疑念も入り交じる。

 差し替えで香川1区に決まったのは、元兵庫県議の今西永児氏。四国新聞の取材に「香川にゆかりはないが、根付いて日本を立て直す」と抱負を語った。

  ◆    ◆

 第三極に注目が集まる一方で、公明、共産、社民などの各党は存在感の発揮へ躍起になっている。

 比例四国の定数が7から6に削減されて以降、過去4回の衆院選で1議席を守ってきた公明だが、今回は並々ならぬ危機感を抱く。

 自民党との友好関係は続いており、県内小選挙区の自民3候補の推薦も決まった。3区自民候補の事務所開きで、都築信行県本部代表は「全力で応援する。比例区の公明党も全力で戦う。ともども大勝利を目指そう」とあいさつした。

 今選挙では、消費税の増税や原発政策なども争点として挙げられる。「反増税、TPP参加反対、原発の即時停止」を打ち出す共産や社民にとって、訴えやすい戦いでもある。

 共産は1区に河村整、2区に佐伯守、3区に藤田均の3氏を立てて臨む。党県委員会は「消費税に頼らない財政健全化、原発の即時ゼロなどを訴え、新しい政治を求める声の受け皿になる。比例四国でも議席を取りたい」と意気込む。

 社民は3区で米田晴彦氏を擁立。1、2区は民主とすみ分けた。主要争点をめぐるスタンスが違う今回は「共闘」の密度が不透明だが、県連は「諸課題の『国民投票』と位置づけ、格差是正や反増税を貫く」と独自色をアピールする。

7550チバQ:2012/12/04(火) 23:50:38
大分
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW20121201450420001.html
2012年12月01日
2012年衆院選
第三極相次ぎ名乗り/1区の構図

◆民主逆風 無党派層どこへ


 先月28日、県庁で出馬会見した「日本未来の党」の小手川裕市は、「日本維新の会」との違いを聞かれ、語気を強めた。「まったく違いますよ」。そして、維新の原発政策について批判を始めた。「2030年代にゼロ、と言っていたのにトーンダウンした。そんなところとは違う」


 一方の維新・桑原宏史も対決姿勢を見せる。「維新は体制そのものを変える戦いだが、未来は脱原発だけ。一つの政策を論点にする選挙にしてはいけない。国民をバカにしている」


 「第三極」と称される未来と維新。すでにつばぜり合いが始まっている。


 いずれも衆院解散後にばたばたと出馬を表明し、態勢作りを急ぐ。桑原は先月17日に公認を得た後、事務所設置やスタッフ集めに奔走。28日にやっと事務所の電話が開通した。親戚のつてで後援会も作った。小手川も提出書類の作成やスタッフ集めに追われている。


 「ふわっとした民意がターゲット」(桑原陣営)。「第三極」にとって、民主や自民に愛想を尽かした無党派層は魅力的に映る。


 政権交代の風が民主に吹いた前回09年の総選挙では無党派層の投票が明暗を分けた。


朝日新聞の出口調査では、県内の無党派層の49%が比例区で民主に投票した。無党派層が多い1区では、民主の吉良州司が前々回から約5万票も積み上げて大勝。だが民主逆風の今回、各陣営は無党派層の動向をつかみかねている。


     ◇


 「マスコミに取り上げられることのない地道な活動の積み重ねの中で国を運営していることを、ぜひご理解いただきたい」


 衆院が解散した先月16日夜、大分市であった吉良の国政報告会。支持者約千人を前に政権与党としての苦労話を交え、そう訴えた。


 その日の午後、解散が決まった衆院の本会議場に吉良の姿はなかった。報告会を優先し、恒例の「解散バンザイ」には参加せず急いで戻ってきたのだ。


 外務政務官や党政調副会長、外務副大臣を歴任し多忙だ。地元で支持者と触れ合う時間が少なかったのは否めない。さらに無党派層もあてにできない。陣営は「(無党派層は)前回うちが取った。その分、前回得票から流れる票は自民より多いだろう」と警戒する。
 今回は足元の個人後援会や労組などの組織固めに力を注ぐ。「短期決戦では組織が強い。組織と後援会の両輪だ」と陣営幹部。


 吉良は民主県連代表でもあり、推薦を出した連合大分も前回以上に力を入れる構えだ。幹部は「厳しい選挙だが、絶対に落とすわけにはいかない」と話す。


     ◇


 「自民党の調査の結果、穴見さんが優勢だ。はいずり回って血のにじむような努力をしてきた結果だ」


 佐伯市で先月あった「穴見陽一を励ます会」。2区に立つ衛藤征士郎が満面の笑みで明かした。


 だが穴見は慎重だ。「大分市は労組の力が非常に強い。一度力を出すと、大きな力で巻き返す。我々は戦々恐々としている」


 自民は1区で過去5回、1度も勝ったことがない。戦後、新日鉄や昭和電工など大企業の工場が大分市に進出。それに伴い労働組合が力をつけ、自民の前に立ちふさがってきた。


 対する穴見は企業に期待を寄せる。経営者出身の強みを生かす戦略だ。前回は社長を務めたファミレスや関連会社の支援のほか、大分商工連盟など約70団体から推薦を得た。あいさつ回りを続け、今回も既に約30団体の推薦が決まった。


 地域も回る。6〜9月にかけて約40の校区で集会を開き、ほぼ毎日街頭に立った。党が違う村山富市元首相にもあいさつに出向いた。安倍晋三総裁も近く応援に入る。陣営は「前回は吉良さんの背中も見えなかったが、今回は追いつきかけている」と意気込む。


 共産新顔で元県職員の山本茂も5月に立候補を表明。TPPやオスプレイ、増税などへの反対を訴え、支持拡大を図っている。


     ■


 総選挙の公示が3日後に迫った。県内3選挙区の情勢を探る。(敬称略)


■予想される顔ぶれ(囲み数字は当選回数)
衛藤征士郎(71)自前(9)元衆院副議長
吉川元(46)社新 元衆院議員秘書
竹内紀彦(42)維新 元総合商社員
山下魁(35)共新 党県委員

7551名無しさん:2012/12/04(火) 23:51:29
http://mainichi.jp/select/news/20121205k0000m010098000c.html
衆院選:未来の党、比例届け出混乱 駆け込みで提出
毎日新聞 2012年12月04日 21時36分(最終更新 12月04日 23時32分)


衆院選比例ブロックの名簿を探す日本未来の党10+件代表代行の森ゆうこ参院議員(手前右から2人目)ら関係者=総務省で2012年12月4日午後6時半、影山哲也撮影
拡大写真 衆院選が公示された4日、日本未来の党10+件などの届け出が混乱し、直前に結党した「駆け込み新党」の準備不足を印象づけたほか、不透明な手続きが後味の悪さを残した。

 未来の関係者によると、同党の担当者が午前9時半ごろ、いったん比例名簿を中央選管に持参したが、党幹部から急きょ「比例名簿の順位を入れ替えるからそのまま持ち帰るように」との指示があった。午後4時を過ぎて五月雨式に名簿を提出。5時に選管側が会場のドアを閉めようとしたところで滑り込んだ担当者もいた。

 締め切り後、未来側は「東北、中国、四国ブロックの名簿が見当たらない」と訴え、森ゆうこ副代表が5時40分ごろ、会場に駆けつけた。森氏は未来の担当者と「中国の名簿がない。ほかはあったの?」などと険しい表情でやり取りしていたが、6時半ごろ、総務省選挙課が報道陣に「3ブロックの名簿が見つかったので、受け付けを済ませて審議に入る」と説明した。

 未来の担当者らが締め切り前に持ち込んだカバンの中などを確認したら名簿が出てきたという。報道陣は「締め切り後に未来側が持ち込んだのではないか」と追及したが、同課は「それはない」と否定した。報道陣に提供された名簿資料の一部は白紙に手書きで候補者名などが記され、慌てて作成されたことをうかがわせた。

 未来の選挙事務は旧「国民の生活が第一」の事務局が取り仕切っている。公職選挙法に基づく選挙運動には届け出が必要で、党関係者からは「中央選管から許可が出ないと比例用の選挙カーを動かすこともできない」と不満の声が漏れた。

 嘉田由紀子代表はこの日の街頭演説で再三、「比例は未来に」と投票を呼びかけ、記者団から届け出前の選挙運動ではないかと指摘され「私のミスで、選管におわびしたい」と釈明。比例名簿の順位をめぐり生活の代表だった小沢一郎氏と対立したのではと問われると「勘ぐらないでください。丁寧に対応しただけ」と反論した。

 森氏は記者団に「嘉田さんから了承をもらい作業を進めたが、飯田(哲也代表代行)さんの意向ですべてのブロックで名簿順位を変更した」と説明。「書類に私は触ってない。先に入った人たちが捜した」と締め切り後の持ち込みは否定した。

 ほかにもちぐはぐな選挙対応が目立った。嘉田氏の公示日第一声が行われたのは、原発事故の影響で立ち入りや居住が制限されている福島県飯舘村の公民館前。聴衆は約10人しかおらず、嘉田氏は報道陣約50人に向かって「全国の皆さん」と支持を訴えた。

 嘉田氏は4日夜、記者団に「たった1週間で徹夜で作業したが、書類に不備があった。党首としての私の責任で、おわびしたい」と語り、届け出の混乱を陳謝。NHK番組では「党運営は私の責任でやらせてもらいたい」と強調した。【影山哲也、中島和哉、杉本修作】

7552チバQ:2012/12/04(火) 23:52:11
http://www.asahi.com/area/oita/articles/MTW20121203450420001.html
2012年12月03日
2012年衆院選


議席奪還へ燃える自民/2区の構図

◆代替わりの社民危機感


 普段着のお年寄りら約120人が、だだっ広いホールでこぶしを振り上げていた。「ガンバロー」


 先月25日、大分市佐賀関の市民センターであった衛藤征士郎の時局報告会。柔らかい声で衛藤が話しかけていた。「政権を奪還しなければなりません」


 千人規模を集める大集会ではなく、地区ごとの小さな集会を開くのは理由がある。支持者との濃密な時間を大切にしているのだ。


 自民逆風の前回09年総選挙では、社民候補に約5千票差で敗れた。比例で復活当選したが、過去9回の総選挙で初の敗北だった。


 「支援者とのつながりが薄くなっていたことが敗因の一つ」と陣営幹部。党でも有数のベテランになり、公務や党務に追われ、選挙区をくまなく回ることができなくなっていた。


 選挙後、衆院副議長の仕事のない時は月に2回ほど地元に帰り、ミニ集会を定期的に続けた。16日の投開票日までに、2区内の旧36市町村全てで開く予定だ。


 敗北の反省に立って後援会の改革もした。結びつきが強まるようにと産業別に細分化。


地域ごとの後援会も含め、約40から約100に増やした。衛藤は「以前は大雑把すぎた。きめ細やかな関係が築けるようになった」と話す。「今回の争点はTPPや原発などわかりやすい。前回は浸透させられなかったが、今回は説明を尽くしていく」


     ■


 突然の衆院解散は、社民県連合を直撃した。脳梗塞(・こう・そく)で入院していた前職重野安正は出馬を断念。急きょ政策秘書の吉川元を立てた。


 先月22日、吉川は重野選対から代替わりした自身の選対会議で深々と頭を下げた。


「(重野の)無念をはらしたい。この体はいかようにも使ってください」。県連合、自治労、県教組などから集まった約60人から大きな拍手が起きた。


 2区の地盤もそうだが、脱原発やTPP反対といった重野の政策もそっくり引き継ぐ。党幹部は「即戦力になる」と期待する。
 だが、知名度に関してはほぼゼロからのスタートだ。県連合所属の県議や市議らの後援会、地元企業など組織中心に1日に2市町以上回り、まずは顔を覚えてもらうことから始めた。


 県連合と県平和運動センターを司令塔に、組織戦で臨む方針だ。独自推薦を出した連合大分の傘下の自治労県本部や県教組の動員力にも期待をかけている。


 前回は民主の推薦もとりつけて11万票を超えたが、与野党に分かれた今回は推薦はない。「時間がない。前回の何十分の一しか動けない」。県連合の幹部は焦りを隠さない。全国に二つしかない社民の小選挙区議席死守に向け、重野の同情票にも期待をかける。


     ■


 前回擁立を見送った共産は、社民が重野断念を発表した翌日、山下魁の擁立を発表した。計4回も国政に挑戦しており、05年は2区で約1万5千票を集めた。「他党が離合集散の結果なのに比べ、私たちは一貫している」。TPPや増税反対、反核などを訴える。


 維新も先月21日、竹内紀彦の擁立を発表した。


 都内に住んでいた竹内は先月は事務所探しや事務手続きに追われた。「出遅れ感はあるが、若さと誠実さを愚直に粘り強く訴える」。道州制を唱え、地域の活性化などを主張する。


 「既成政党ができなかった新たなやり方が重要だ」と語り、自民や社民に飽き足らない有権者の受け皿を狙う竹内は、警戒の的だ。「票が分散する」と自民の有力県議が言えば、社民県連合の幹部も「票を奪われるのではないか」と心配している。


■予想される顔ぶれ(囲み数字は当選回数)
衛藤征士郎(71)自前(9)元衆院副議長
竹内紀彦(42)維新 元総合商社員
山下魁(35)共新 党県委員
吉川元(46)社新 元衆院議員秘書(敬称略)

7553名無しさん:2012/12/04(火) 23:54:39
結局マスゴミは小沢ネタが好き。
代理店に言われて、ずーと無視してたんだけど、
選挙になれば記事の書きようがないから、
小沢になっちゃうのね。進歩のない奴らダ。とほほだ。

7554チバQ:2012/12/04(火) 23:56:39
>>6455 京都1区
>>7426 京都4区
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121128270220001.html
2012年11月28日
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 2区◇大物に挑む3新顔
              無党派層に浸透図る
 「おめでとうございます」。秋晴れの10月7日、区民運動会でにぎわう山科区の小学校グラウンドに、国家戦略相に就任したばかりの民主党の前原誠司のあいさつが響いた。

 会場をあとにした際、会場の一人一人と握手を交わし、記念撮影に応じた。黒塗りの乗用車に乗り込み、次の小学校に移動。この日は区内の13会場を訪れたという。

 当選6回。国土交通相、外相、党政調会長、国家戦略相と、政権の要職を歴任しながらもこまめに週末の地元回りをこなしてきた。応援で全国を駆け回る公示後にも出張先から電話などを通じた演説会を計画して逆風に備える。

 「おはようございます」。今月26日、自民党の上中康司は、東山区の交差点で黄色い旗を持って小学生の通学を見守った。マイクを握り、「日本製品の海外の販路を確保し、その利益をしっかり日本に持ち帰る。そういうシステムを早急に立ち上げるべきだ」と通勤者らに訴えた。

 日本債券信用銀行や証券会社で融資や企業再生を担当。2年前に公募で2区の候補者になった。知名度を高めようと、ミニ演説を重ねて無党派層への浸透を図っている。候補者本人の活動の裏で、地元に根を張る府議や市議が支持者を回り、中高年層などへの訴えを強めている。

 4回目の挑戦となる共産党の原俊史は、25日に左京区に事務所を開き、100人を超える支持者に「消費税でも原発でも推進の先頭に立ってきた2区の現職に勝とう」と呼びかけた。「即時原発ゼロ」を強調し、脱原発を求める無党派層への支持拡大を狙う。

 社民党の佐藤大は22日に擁立が決まった。大学時代から高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉運動などに取り組んだ。これまで2回の京都市議選では落選。今回は党として府内唯一の国政議席を目指す。=敬称略

◆立候補の予定者◆
前原誠司50民前(6)国家戦略相
上中康司50自新 投資会社長
原俊史45共新 党府委員
佐藤大33社新 党府副幹事長
      (丸数字は当選回数)

7555チバQ:2012/12/04(火) 23:57:22
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121129270220001.html
2012年11月29日
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 3区◇民・自にらみ合い
      維新 慌ただしく参戦
 民主党の泉健太は26日夜、伏見区の神社で対話集会を開いた。幅広い層に支持を訴えようと、党員やサポーター向けではなく、広く参加者を募った。泉は2009年の前回総選挙で、12万票以上を集めて3選。若手ながら党の要職を務める。

 出席した約70人の地域住民からは「マニフェストを十分に実現していない」との声も上がった。「ご意見を胸に刻みたい」とした上で、高齢者や子育て世代への福祉の充実や交通安全への取り組みなどが道半ばであることを説明した。同様の集会を選挙区内のほかの自治体でも開く。

 自民党の宮崎謙介は25日朝、伏見区の小学校であった地域の防犯活動に顔を出し、住民らに声をかけた。立候補を表明したのは昨年3月。その後、街頭演説やイベントでのあいさつ回りを続けてきた。「1年経ったころから、あいさつしてくれる人がでてきた」と手応えを感じている。

 宮崎は生命保険会社などを経て、学生の就職や起業を支援する会社を07年に設立、東京と京都にオフィスを構えた。その経験を踏まえ、競争力がある人材を育てる教育の必要性を訴える。29日には南区のホテルで500人規模の決起集会を開く。

 共産党の石村和子は25日、伏見区で事務所を開き、支持者ら約150人が集まった。小学校教諭として長く障害児学級を担任した。東京の反原発デモに参加した経験を交え、即時原発ゼロを訴える。政党乱立で投票に迷う有権者にも支持を広げたい考えだ。

 日本維新の会の山内成介の公認は22日に発表された。高齢者中心の町づくりを担う不動産販売管理会社の社長を務めた経験がある。事務所スペースも確保し、慌ただしく政治活動をスタート。高齢者が自立できる制度作りなどを訴えていくという。=敬称略


◆立候補の予定者◆
泉健太38民前(3)党国対副委員長
宮崎謙介31自新 学生支援社顧問
石村和子62共新 〈元〉小学校教諭
山内成介47維新 〈元〉会社役員
       (丸数字は当選回数)

7556チバQ:2012/12/04(火) 23:58:11
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121203270220002.html
2012年12月02日
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 5区◇民自 支持固め奔走

       「改革」VS.「政権奪還」

 田んぼが広がる与謝野町のスーパー前で、スピーカーから声が響いた。「現場を見て、みなさまの切実なお声を政治に反映していく。それが私の役目です」

 民主党の小原舞は、支援者へのあいさつ回りをしながら街頭演説に立つ。時間がもったいないと迷っていた舞鶴市の事務所開きは1日に行い、約80人が激励に集まった。

 前回選挙では、小選挙区で落選したものの、8万票以上を得て比例区で復活当選した。週末には地元に戻って催しや会合などに出席し、街角で有権者と会話してきた。そうした「現場主義」の姿勢をアピールし、逆風が党に吹く中でも「改革を後退させてはならない」と訴える。

 10期連続当選を果たしている自民の谷垣禎一にとって、小原に7千票差まで詰め寄られた前回選挙は「辛勝」だった。福知山市であった11月25日の事務所開きでは、約200人の支援者を前に「全力で政権を奪還しなければいけない」と力を込めた。課題として「外交の立て直し」と「国力の充実」を挙げた。

 全国各地の自民党立候補予定者から応援演説の要請があり、選挙期間中も地元へ戻ってこられる日はほとんどない。5区の市町出身の自民党府議らが中心となり、市町議会の議員らも支持者固めに回る。選対事務長の多賀久雄府議は「前回選挙で『浮気』をした有権者を取り戻す」と表情を引き締めた。

 11月26日に立候補を表明した元新聞記者の沼田憲男。前回選挙でも立候補を表明し、国民新党が公認を内定していたが立候補をとりやめた。今回は日本未来の党が公認に向け最終調整しており、「府北部の経済を立ち直らせたい」と訴える。

 旧峰山町(現在は京丹後市)の元町議、共産党の吉田早由美は、今回が5度目の挑戦。衆議院での共産議席の倍増を目標に、「原発の即時ゼロ」「消費増税の中止」「TPP(環太平洋経済連携協定)参加反対」を掲げる。

 同24日の事務所開き(福知山市)では「自民党型の政治を変えるのは共産党しかない」と決意表明し、約80人の支持者から拍手と歓声が起きた。支持団体や企業をこまめに訪問し、街頭演説も数をこなす。=敬称略

◆立候補の予定者◆
小原舞38民前(1)党府副会長
谷垣禎一67自前(10)〈元〉党総裁
沼田憲男65未新 〈元〉日経新聞記者
吉田早由美62共新 党府委員
      (丸数字は当選回数)

7557チバQ:2012/12/04(火) 23:58:55
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW20121203270220003.html
【乱流 総選挙@京都】

決戦の構図 6区◇「民前」に挑む3氏
      3陣営 市長選と連携

 民主党の山井和則は11月28日朝、精華町のJR祝園駅前にいた。マニフェストを十分実現できなかったことをわびた上で、保育所の待機児童の減少など成果を強調。「自殺者数がこの2年減少し、年間3万人を切るところまで来た。人に優しい政治を続けたい」と訴えた。

 6区で3期連続当選。国内だけでなく北欧などの老人ホームで実習経験があり、福祉や介護などの政策に明るい。9月から党の要職、国対委員長を務めるため、なかなか地元に張り付けず、この日も辻立ちを終えると岡山に向かった。

 同じ日の朝、自民党の新顔、安藤裕は八幡市の京阪八幡市駅前に立った。通勤客らに名前を繰り返し伝えてあいさつする。公募で候補予定者に選ばれて1年半、毎朝のように府南部の鉄道の駅前などに立ち、顔と名前を売り込んできた。

 横浜市出身の税理士。「日本を力強く成長する国に戻す」と強調する。自民党政権時代から続く公共事業の削減を「景気も財政も良くならなかった」と批判。大規模災害にも備える「国土強靱(きょうじん)化」を訴え、経済再生には大胆な公共投資が必要と主張する。

 日本維新の会の清水鴻一郎は同日朝、京阪橋本駅前に立った。橋下徹・日本維新の会代表代行の写真が目立つポスターを掲げた。

 自民党公認で3区から立候補した2005年の衆院選では、選挙区で敗れたが比例で復活当選。今回も当初は3区でみんなの党から立つ準備を進めたが、11月下旬に6区で維新からの立候補が決まった。「3区には別に維新がおり、競合を避けた」と説明。「統治機構を変える。国会の議員定数を大幅に削減する」と強調する。

 共産党の上條亮一は同じ頃、木津川市のJR加茂駅前で「若者が希望を持って働ける社会を」と訴えていた。今年3月に大学院を修了したばかり。大学での専門分野は放射線物理学だけに、東日本大震災後の原発事故に衝撃を受け、「原発はただちにゼロ」という訴えに力を込める。

 6区の有権者45万人の3分の1、15万人を占める宇治市では市長選、市議補選とのトリプル選挙になる。清水を除く3立候補予定者は、市長選で各党が推薦する立候補予定者と連携する。=敬称略


◆立候補の予定者◆
山井和則50民前(4)党国対委員長
安藤裕47自新 税理士
清水鴻一郎66維元(1)医療法人理事長
上條亮一26共新 党府委員
(丸数字は当選回数)



             ■あす公示 6選挙区、30人立候補か■



 衆院選が4日、公示される。京都1〜6区には今のところ、小選挙区制が導入された1996年以降で最多となる30人が立候補を予定している。景気や雇用対策、社会保障制度の財源問題、原発への姿勢などが争点となるとみられる。投開票日は16日。同日深夜から未明にかけて大勢が判明する。

7558チバQ:2012/12/05(水) 00:00:43
>>7013-7015
http://www.asahi.com/area/shizuoka/articles/MTW20121203230460001.html
【2012総選挙@静岡】
(4)各選挙区の情勢
■7区 自民に3氏が挑む構図
 斉木武志38民前(1)〈元〉NHK職員
 城内実47自前(2)〈元〉外務省職員
 落合勝二68共新 党県委員
 河合純一37み新 団体役員
(当選者 05年自民・09年無所)

 自民党前職の城内実氏に、民主党前職の斉木武志、みんなの党新顔の河合純一、共産党新顔の落合勝二の3氏が挑む構図になりそうだ。

 城内氏は組織力で優勢。2005年衆院選で片山さつき氏に惜敗して以降、地元を細かく丹念に回り、「城内党」と称する強固な後援組織を作り上げた。前回は無所属だったが、今回は自民党の公認を得て、医師会や経済界などからの組織票上積みも見込める。

 斉木氏は連合静岡など労組票に期待をかける。元NHKアナウンサーとしての知名度も強み。コミュニティーFMで番組を持ち、考え方や人柄を継続的に伝えることで支持のすそ野を広げてきた。失業率低下など民主党政権の実績も訴え、追い上げを図る。

 河合氏はパラリンピック競泳金メダリストとして知られる。「生まれ育ち、勤務が地元」と、地域との親密さを強調。訴えの内容には、全盲の障害、元中学校教員という経験も生かしている。10年参院選で落選したものの、静岡選挙区で約36万票を獲得した実績もある。

 落合氏は元浜松市職員。08年のリーマン・ショック後の生活困窮者の支援や浜岡原発停止訴訟など、活動を通じて得た人脈と知名度を持つ。こうした経験も訴えに織り込み、支持拡大を狙う。(鳴澤大)

 ■8区 混戦模様、5人の争いか
 斉藤進42民前(1)〈元〉小平市議
 塩谷立62自前(6)〈元〉党総務会長
 太田真平26未新 政治家秘書
 源馬謙太郎39維新 〈元〉県議
 平賀高成58共元(1)党地区委員長
(当選者 05年自民・09年民主)

 民主党と自民党の前職2人と、日本維新の会と日本未来の党の新顔2人、共産党の元職が立候補を予定する。混戦となりそうだ。

 斉藤進氏は今回、追い風が期待できないなか、頼りの個人後援会や企業などを駆け足で回る。自民党や維新を「弱肉強食を進める」と批判。衆院厚生労働委員会委員として社会保障の充実に尽力したという実績を街頭で訴えている。

 ベテランの塩谷立氏は前回、初挑戦の斉藤氏に敗れ、比例区で救われた。雪辱を期し、早くも11月23日に事務所を開設。「経済の立て直し」を強く訴え、34地区後援会と企業団体の組織固めに力を入れる。

 源馬謙太郎氏はJR浜松駅北口などで街頭演説を繰り返す。「一気に大改革を進める」と威勢良くアピール。県議選に民主党で2回当選しており、東区の地盤を中心に個人後援会の拡大を図る。

 平賀高成氏は、前回、民主に流れた共産票を取り戻すとともに、「TPP反対」を訴え、農協などから新たな支持層の掘り起こしを目指す。比例区東海ブロックで2議席、全国で議席倍増を狙う。

 太田真平氏は「国民の生活が第一」の合流で、未来から立候補予定。存在感をアピールするため1日50カ所を目標に街頭演説を繰り返す。(高田誠)

※立候補予定者欄の丸数字は当選回数。民=民主党、自=自民党、未=日本未来の党、維=日本維新の会、共=共産党、み=みんなの党。

7559チバQ:2012/12/05(水) 00:02:37
>>7397-7399
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121203011100001.html
【2012 総選挙】

激戦の構図(5)

■9区 苫小牧市 室蘭市など
■鳩山氏引退で一変
 【深沢博】政権交代を実現した民主・鳩山由紀夫元首相と、五輪メダリストの自民・堀井学氏の対決で注目されていたが、鳩山氏の引退で様相が一変した。


 勢いづくのは、過去5回の小選挙区選挙で鳩山氏に屈してきた自民陣営だ。管内全市町に21の後援会組織を立ち上げ、11月28日夜、苫小牧市に代表者が集合。宮崎英樹連合後援会長が「突然『鳩山』というターゲットを失ったが、最後まで気を引き締めていこう」と、げきを飛ばした。


 堀井氏は連日選挙区内を駆け回り、同月29日は街頭で「地域の声を国に届け、強い日本を取り戻します」と声をはりあげた。


 民主が同月26日に鳩山氏の後継候補者として擁立を決めた比例道ブロック前職の山岡達丸氏は、地元に縁はなく、出遅れと知名度不足は否めない。民主、連合、鳩山後援会の3者による合同選対が引き継がれることが同月29日に決まったが、後援会には鳩山氏の自民時代からの人脈や鳩山氏個人を支援してきた人も多く、どこまで動くかは未知数だ。


 それでも連日、連合の地区組織や企業、団体回りをこなし、「3年余りの国政経験を生かし、農林水産業の振興を進めて地域に雇用を生み出したい」と盛り返しを狙う。


 即時原発ゼロ、消費増税反対などを訴える共産党の花井泰子氏の陣営は「民主党にはうんざりだが自民政権に戻したくないという多くの声を、票に結びつけたい」と意気込む。


 1月に結党したアイヌ民族党の島崎直美氏は、「アイヌ民族の権利回復はもちろん、脱原発、反TPP(環太平洋経済連携協定)、反消費増税も訴えていく」と話す。


■9区立候補予定者
山岡達丸33民前 〈元〉NHK記者
堀井学40自新 〈元〉道議
花井泰子69共新 〈元〉登別市議
島崎直美53諸新 アイヌ党役員

7560チバQ:2012/12/05(水) 00:02:54
 ◇


■10区 岩見沢市 留萌市など
■自民、公明支援に回る


 【高橋賢司】11月25日夜、比例道ブロックから単独立候補する予定の自民・渡辺孝一氏を「国政に送る会」が、岩見沢市内のホテルで開かれた。この日は渡辺氏の誕生日。千人余りの熱気の中、公明から10区に立つ稲津久氏がお祝いのケーキを手に登場し、ロウソクを吹き消した渡辺氏と握手を交わした。


 稲津氏は、公明が道内の小選挙区に立てる初めての候補者だ。昨秋、立候補を表明したが、今年に入って自民の道10区支部が渡辺氏に出馬を要請。候補者調整がついたのは11月11日だ。


 集会では稲津氏が、渡辺氏の10区出馬取りやめに謝意を述べ、「自公で2議席奪取を」と声を上げた。渡辺氏も「小選挙区は稲津さんを応援する」。壁には2人のポスターが張られ、後援会入会申込書には稲津氏の申込書も挟まれていた。


 同じ日、同市内で、国家公安委員長で当選7回の民主・小平忠正氏が事務所開きをした。約200人を前に小平氏は「民主への批判は多いが、(農家の)戸別所得補償政策など地域に視点を置いた政策は間違っていない。政権与党として頑張りたい」と訴えた。


 民主と自民が長く争ってきたが、陣営幹部は「前回の圧勝は参考にならない。接戦を覚悟」と危機感を募らせる。この日の会見で小平氏は、道内で反発が強い環太平洋経済連携協定(TPP)参加を「絶対に認めない」と何度も強調した。


 気になるのは新党大地の動きだ。過去2回の10区の比例得票数は公明と肩を並べる。11月23日に出馬表明した比例道ブロック前職の浅野貴博氏の陣営は「34歳の若さを強調し、稲津氏と書けない自民支持者の票や民主批判票を取り込みたい」。留萌市にいる鈴木宗男代表の有力な後援者による支援も期待する。


 前回、候補を出さなかった共産は木村賢治氏を立てる。各地で党勢拡大を目指す演説会などを開く。


■10区立候補予定者
小平忠正70民前 国家公安委員長
稲津久54公前 党道代表
木村賢治61共新 〈元〉道立高校教頭
浅野貴博34大前 党幹事長代行

7561名無しさん:2012/12/05(水) 00:03:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120423540098-n1.htm
【衆院選・東京1区ルポ】
対決相手は…民VS自 迫る第三極
2012.12.4 23:54
 午前8:30雨が降りしきる東京・歌舞伎町の新宿区役所。日本維新の会の加藤義隆氏(38)、みんなの党の小斉太郎氏(42)、日本未来の党の野沢哲夫氏(46)の3人が自ら届け出手続きに訪れた。言葉は交わさない。民主、自民両党の批判票取り込みを狙う第三極同士が、まず火花を散らした。

 午前10:00肌寒さからジャンパー姿の民主党の海江田万里氏(63)が、新宿区内の事務所前で第一声。聴衆はまばらだ。「多くの人から『歴史の歯車を元に戻してはいけない』と激励を受ける」と自民を牽制(けんせい)した。

 午前11:00同じく新宿区にある自民党の山田美樹氏(38)の事務所は対照的に支援者ら100人以上が集まり熱気を帯びていた。山田氏は元経済産業省の官僚。経産相を務めた海江田氏を意識してか「政治が景気の足をひっぱった。ウソをつく政治を終わらせる」と気勢を上げた。

 午後0:15小斉氏が自転車で港区の赤坂サカス前へ。「自民と民主はほぼ一体。政策が違う以上、維新ともガチンコ勝負」(小斉氏)。加藤氏はJR四ツ谷駅前で「明治維新に匹敵する大転換の選挙だ」と声を張り上げた。

 午後2:35山田氏が新宿区内のスーパー前で演説を始めた。前自民党幹事長の石原伸晃氏(55)も応援に。道路を挟み、海江田氏事務所ははす向かいだ。「争点は1つ。民主政権でいいか、悪いかだ」(石原氏)。海江田氏事務所にもその声は届くが「選挙らしくていいんじゃない」(陣営関係者)と平静を装った。

 午後5:00届け出終了。首都の「顔」として9人の乱立が確定した。1位の候補者が当選できる法定得票数(有効投票総数の6分の1)を下回り、再選挙になる可能性もある。

 午後6:00選挙カーを走らせ続けた海江田氏が、四ツ谷駅前で「出陣式」。黒山の人だかりができる中、元参院議員らの応援演説では「党でなく人で選んでほしい」「今までにない厳しい選挙」と、“逆風”を案じて悲壮感すら漂う言葉が目立った。

 午後7:30新宿区の主婦、山上洋子さん(62)は「それぞれ名前の連呼は聞こえてきたが、まだ政策を吟味できていない。ゆっくり誰に投票するか考えたい」と話した。

7562チバQ:2012/12/05(水) 00:03:25
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121203011100002.html
2012年12月02日
【2012 総選挙】

激戦の構図(6)

■11区 帯広市 音更町
■民主空白区 大地と共闘


 【島田賢一郎】2009年の総選挙後まもなく、敗北した自民の中川昭一元財務・金融相が急死。翌年の年明けには、勝利した民主の石川知裕氏が、小沢一郎氏の資金管理団体をめぐる事件で逮捕され、離党した。自民は中川氏の妻郁子(ゆうこ)氏を後継に選び、無所属になった石川氏は新党大地・真民主(現・新党大地)に入った。


 激動を経た11区だが、戦いの構図は前回と大きくは変わっていない。


 十勝の民主は、石川氏が離党した後も、大地に入った後も支援方針を変えなかった。「無所属に戻った方が動きやすい」との声もあったが、大地が国会議員5人以上という政党要件を満たさなくなるため残留を決断した。民主党北海道は大地との選挙協力決裂で推薦は見送ったものの、道内唯一の空白区にし、地元では前回同様、民主と大地が共闘態勢を組む。


 とはいえ、石川氏は一審で有罪判決を受けている。本人は危機感を持ちつつ、「跳ね返すだけの努力をしてきた。選挙でも堂々と潔白を訴える」と話す。


 一方の中川氏は、昭一氏の父一郎氏以来、約半世紀にわたって十勝で「中川王国」を築いてきた中川家の名を背負い、「世襲」との批判にもさらされる。


 中川氏は「公募に応募し、透明性の高い審査で選ばれた」と強調。政策に女性の起業・再就職支援なども盛り込み、「一人ひとりに地道に政策を訴え、必ず勝ち抜く」と話す。


 共産の渡辺紫氏は「政策が一貫し、ぶれない政党」を前面に押し出す。十勝地区でこの1年半に党員を200人以上増やした勢いで票の上積みを目指す。


■11区立候補予定者
中川郁子53自新 〈元〉三菱商事社員
渡辺紫64共新 〈元〉紋別市議
石川知裕39大前 〈元〉衆院議員秘書

7563チバQ:2012/12/05(水) 00:03:43
  ◇


■12区 北見市・網走市 稚内市など
■民主、直前に独自候補


 【松島日世士】「党本部、道連(民主党北海道)から『12区から出馬せよ』とのご下命がありましたので、ありがたくお受けしました」


 民主・山崎摩耶氏の立候補表明の会見は、公示1週間前の11月27日夜だった。


 3回連続で民主公認で当選した松木謙公氏は、菅内閣不信任決議案に賛成して除籍され、新党大地に移った。大地との選挙協力が決裂し、民主は候補擁立を進めたが、「自民を利するだけ」と消極的な声もあった。会見に同席した党道選対委員長の日下太朗道議は「政権与党として候補を立てることが使命」と語った。


 一方の松木氏は、11月25日の事務所開きで、民主の候補擁立について「どうぞ出て下さい」。「今はイデオロギーの時代ではない。党議拘束するとはとんでもない」と、除籍を暗に批判した。一部の農民連盟の推薦も得ているといい、民主票の切り崩しに期待する。


 自民の武部新氏は27日、事務所開きで「オホーツクから日本を変える」と声を上げた。北見市長選で応援した自民推薦候補が圧勝し、弾みもついた。


 山崎氏擁立には「民主の3年間を審判する意味ではいいこと」。父は引退した武部勤元党幹事長だが、世襲批判には「一人ひとりに会って、人柄や政策を見てもらう」と繰り返す。


 共産の菅原誠氏は、環太平洋経済連携協定(TPP)反対を訴えて農協も回っている。選対本部は「以前は素っ気なかったが、今回はチラシを受け取ってくれるなど驚くほど手応えを感じている」と話す。


■12区立候補予定者
山崎摩耶65民前 〈元〉日看協会役員
武部新42自新 〈元〉衆院議員秘書
菅原誠39共新 党道委員
松木謙公53大前 党幹事長


 =終わり

7564アーバン:2012/12/05(水) 00:07:10
http://mainichi.jp/select/news/20121205k0000m010120000c.html
衆院選:過去最多1504人が立候補

毎日新聞 2012年12月04日 23時50分


 4日公示された衆院選の立候補の届け出は同日午後5時に締め切られ、立候補者数は小選挙区1294人、比例代表210人(重複立候補者を除く)の計1504人で確定した。小選挙区比例代表並立制の導入後、初めて行われた96年の1503人が現行憲法下で最多だったが、これを上回った。女性候補は225人で、過去最多だった09年の229人に次ぐ2番目となった。

 比例代表には政党要件を満たさない幸福実現党を含む12党が届け出た。日本未来の党の届け出が遅れ、締め切り直前に総務省の中央選挙管理会に全国11ブロック分の書類を駆け込みで提出したものの、比例名簿の審査に手間取り、受理は深夜にずれ込んだ。

 中央選管では、届け出の締め切り後に未来の森ゆうこ副代表が会場に駆けつけ、選管職員に「責任者に会いたい。話をさせてほしい」と要求。一時、東北、中国、四国ブロックの名簿がそろわない事態となり、森氏が選管側に懸命に受理を求める場面もあった。

 比例名簿については自民党の四国ブロック、日本維新の会の東北ブロックも届け出が午後にずれ込んだ。自民党はいったん比例近畿ブロックで届けた元職を名簿から外し、四国ブロックに届け直す手続きに手間取った。日本維新の会は宮城1区と重複させる予定だった新人が当日になって出馬を断念したことで名簿の修正に追われた。【松尾良、佐藤丈一】

7566アーバン:2012/12/05(水) 00:09:31
未来や維新は誰が比例代表で勝ちあがるかがなかなかの見ものですね
南関東や東海、近畿では復活当選も熱を帯びそうです
未来の南関東や東海や近畿は惜敗率も大激戦だろう

7567チバQ:2012/12/05(水) 00:10:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120423570101-n1.htm
自民、政権奪還のチャンス到来にも引き締め 公明は埋没危機に神経とがらす
2012.12.4 23:56 (1/2ページ)
 3年3カ月ぶりの政権奪還をねらう自民党は「日本を、取り戻す。」をスローガンに、民主党の失政を指摘し、政権担当能力を訴える。世論調査で優勢が伝えられるが、気の緩みや失言が「アリの一穴」にならないよう引き締めに躍起だ。

 「政権を奪還し、復興庁のあり方を根本的に改める。役人に丸投げした結果、大切な復興予算が他のことに流用されている」

 安倍晋三総裁は4日の仙台市での街頭演説で、民主党政権下での震災対応の遅れを批判した。民主党に「標的」を絞るのは「第三極への追い風は次第に収まっていく」(選対幹部)とみているためだ。最終的には一定の地方議員や連合など支持団体を持つ民主党候補との戦いが当落を決めると判断している。

 党幹部も「民主からどれだけきっちりと議席を奪い返すかだ」と指摘する。

 安倍氏や石破茂幹事長、小泉進次郎青年局長ら「党の顔」が全国各地を回り、票の掘り起こしを図ることにしている。なかでも重視しているのが、前回選挙で多くの落選者を出した首都圏など都市部だ。今回も「都市部で他党に票を食われているようだ」(別の党幹部)として、てこ入れすることを検討している。

 自民党で単独過半数を確保し、友党の公明党とともに安定した国会運営を行うことができる「安定多数」(252議席)を得るのが目標だが、公明党とあわせて過半数を獲得することを最優先としている。

 公示前の論戦では政権復帰は確実と見た各党から集中攻撃を受け、「説明に追われ、真意が伝わらない」(安倍氏周辺)という焦りもある。安倍氏の持論であるインフレ目標を定めた大胆な金融緩和策や教育の抜本改革、安全保障政策の強化などを浸透させ、「やはり政権を任せられるのは自民党だという風を起こしたい」(幹部)としている。

 党内に緩みが生じたり、「慢心していると反発されるといけない」(党幹部)と引き締めも図る。

 公明党は自民党とともに政権への返り咲きをめざすが、それよりも優先するのは前回衆院選で全敗した8選挙区の議席の奪還と新たに候補を擁立した1議席の計9議席の獲得だ。支持母体の創価学会も全面支援に乗り出している。ただ、「第三極」の発信力の前に埋没しがちなことも確かで、山口那津男代表らがメディアへの露出を増やすなど発信力アップに努めている。(佐々木美恵)

7568チバQ:2012/12/05(水) 00:11:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120423560100-n1.htm
「第三極」狙うはキャスチングボート 維新、「最低賃金制の撤回」など混乱
2012.12.4 23:56 (1/2ページ)
 日本維新の会や日本未来の党など「第三極」は、衆院選後にキャスチングボートを握るだけの議席を確保することが目標だ。特に、維新は自民党の安倍晋三総裁と近く、公明党の選挙区候補に協力していることから、自公が過半数割れする事態になれば政権に参画する可能性も出てくる。維新の石原慎太郎代表は4日夜のNHK番組で、自民党から政権参画を呼び掛けられた場合、憲法改正を行うことなどを条件に前向きに対応する考えを示し、政界再編の可能性にも言及した。

 維新は、発祥の地・大阪府の選挙区に擁立した全候補の当選と、比例近畿ブロックでの第一党を目指す。石原氏の地盤である東京を中心とする関東などでも「ふわっとした民意」の掘り起こしを図る。

 報道機関の世論調査では民主、自民の二大政党に割って入るほど支持率を伸ばしてきた。次期首相候補でも石原氏や橋下徹代表代行は上位に並ぶ。

 だが、準備不足もあり、大阪を除く選挙区では、民自両党の前に埋没している。みんなの党の合流も不調に終わった。

 また、政策実例で挙げた「最低賃金制の廃止」について公示直前に「市場メカニズムを重視した最低賃金制度の改革」との文言に変更した。浅田均政調会長は「誤解のないよう表現を変えただけだ」と述べたが、他党からは原発政策や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)とともに「ぶれた」と攻撃されそうだ。

 みんなの党は、維新の逆手を取る形で「ぶれない政党」(渡辺喜美代表)を強調する。しかし、重点的に擁立した関東では21選挙区で維新と競合となった。

 未来は「卒原発」「消費税増税法凍結」「TPP反対」を訴える。同時に、民主、自民、維新の3党を「大政翼賛会」と攻撃するなど独自色を出そうとしている。ただ、未来の主力メンバーは「国民の生活が第一」だ。代表だった小沢一郎氏が「またまた一兵卒」を宣言しても、同氏が生活の低迷を脱するために嘉田由紀子滋賀県知事を代表に据え、党名を変えただけの「小沢傀(かい)儡(らい)」のイメージがつきまとう。

 子ども手当をはじめ民主党政権と類似する政策を並べ、他党から「バラマキ」批判を浴びている。

 未来批判を強める維新の橋下氏は4日も「『10年後に原発をゼロにする』というのは僕が『10年後に火星に行く』というのと同じだ」と攻撃した。

 (今堀守通)

7569アーバン:2012/12/05(水) 00:16:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000000-mai-pol
<衆院選>未来の比例近畿、福田衣里子前議員は14位
毎日新聞 12月5日(水)0時7分配信

 日本未来の党が4日に届け出た衆院選比例代表近畿ブロックの名簿で、民主党を離党して未来に参加した福田衣里子前衆院議員が14位になった。福田氏は09年衆院選で長崎2区で自民党候補を破り初当選していた。

 一方、未来の小沢一郎前衆院議員は比例東北ブロックの名簿に登載されなかった。辞退したとみられる。比例北関東ブロックでは、山岡賢次氏ら4人の前衆院議員が1位に重複立候補する一方、新人8人は6位となった。

残念な限りですね・・・

7570チバQ:2012/12/05(水) 00:22:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041147004-n1.htm
未来・小沢氏、維新・橋下氏の潰し合い 熾烈&真逆の第3極選挙戦2012.12.04

 12・16衆院選は、既成政党と対立する「第3極」が、どれだけ議席を獲得するかも焦点だ。激しく競り合うのは、石原慎太郎代表の「日本維新の会(維新)」と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党(未来)」で、浮沈のカギは、維新の橋下徹代表代行(43、大阪市長)と、未来の小沢一郎氏(70)が握っている。一時は大同団結もあり得る−とみられた2人は、敵味方に別れて、無党派層を獲得するために、対照的かつ、熾烈な選挙戦を展開している。

 ■大票田に重点

 「国の形を変えるのも夢物語ではない。大阪府民、大阪市民が動けば国は動く。自民、民主より、はるかにわれわれの方が実行力がある。大阪から大きい波を起こしていこう。この地から日本は動く」

 橋下氏は衆院選公示の4日午前、石原氏とともに臨んだJR大阪駅前での第一声で、こう声を張り上げた。その後、平日にもかかわらず、京都市や神戸市など近畿の大票田を回った。

 先週末には、金沢市や福井県敦賀市で街頭演説し、それぞれ2000人以上を集めた。直前に出演したテレビ番組で、未来の嘉田氏とやり合った余波もあってか、未来の「10年後の原発ゼロ」という政策を、「バナナのたたき売り、バーゲンセールではない!」などとこき下ろした。

 さらに、3日の大阪府守口市内での街頭演説では、「日本未来の党に、日本の未来はない」と言い放ち、未来が、中学卒業までの子どもに年間31万2000円(月2万6000円)の手当を支給すると公約したことについて、「子ども手当は、民主党が失敗した。年間5兆円の財源がどこにあるのか」と批判した。

 ただ、維新には問題もある。先月末発表した公約や政策実例集に「原発は2030年代までにフェードアウト(消えていく)」「最低賃金廃止」などと盛り込んだが、石原氏が「そういう公約は直させます」「最低賃金廃止の公約は知らない」と公言するなど、党内のズレが目立つのだ。

 党の広告塔である橋下氏は「政治家の仕事は方向性を出すこと。後の制度設計は官僚組織がやる」と具体的政策を巧みに争点から外すことで、暴走ぎみの石原氏を弁護している。こうした効果のせいか、世論調査では、維新は比例区投票先として、民主党と2位争いを展開している。

 ■ステルス作戦

 一方の小沢氏は4日午後、愛媛県久万高原町の町役場前で、単独で第一声。同町は人口1万人弱の林業がさかんな町。田中角栄元首相直伝の「川上作戦(=人口が少ない山間部から選挙運動を始めること)」に加え、「小沢氏は今回、徹底的に隠れる」(周辺)考えがあるという。

 「民主党離党後に立ち上げた『国民の生活が第一(生活)』は、支持率などで厳しかった。『卒原発』の旗手である嘉田氏を御輿(みこし)に担ぎ、自分は無役に徹して党の『小沢色』を薄めようとしている」(同)

 俳優の山本太郎氏が立ち上げた「新党今はひとり」も、「脱原発」を盛り上げる“仲間”のようなもの。維新や自民党、民主党などが保守色を強めるなか、リベラル票や女性票の受け皿を狙う。

 だが、計算通りにいくかは不透明だ。

 未来の公約は、子ども手当てを含めて、小沢氏が主導した2009年民主党マニフェストに酷似。党運営も生活出身者が握っており、他党は「小沢さん支配がはっきりしてきた」(菅直人前首相)と批判する。実際、世論調査では、未来に「期待しない」は約70%にのぼっている。

 橋下氏や、長年の宿敵である石原氏への敵対心も隠し切れない。小沢氏は1日、新潟市内でのあいさつで「大変革を訴えていた維新も、自民党中心に大政翼賛会的な政権を作ろうとしている」と攻撃した。

 かつて、橋下氏と小沢氏は「統治機構改革」で意気投合したが、今回の衆院選では、維新と未来が競合する選挙区がいくつもある。ともに代表を譲っての選挙戦だが、どちらに勝機があるのか。

 選挙プランナーの三浦博史氏は「維新は政策でブレて、未来は『事実上の小沢新党』とみられている。どちらにも、(国民の信頼を失った)民主党から離党した前職が多くいるのもネックだ。全国的なブームにはならないのでは」と冷ややかに語った。

7571チバQ:2012/12/05(水) 00:23:41
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041220009-n1.htm
大人気の自民青年局長、幹部級の過密スケジュール2012.12.04

 自民党応援部隊で、モテモテなのが小泉進次郎青年局長(31)だ。1、2日と地元・神奈川県横須賀市で「女性のつどい」や「ミニ集会」を開いた後、全国行脚に出発した。3日は、北海道函館市と苫小牧市を回り、公示日の4日は山梨県甲府市から東京都八王子市に転戦。5日には宮崎市に飛び、7日は京都市や兵庫県西宮市に入る予定という。

 「これだけの過密スケジュールは、総裁や幹事長などの幹部以外では極めて異例」(自民党職員)。「進次郎人気」を当て込んで、全国の候補から応援要請が殺到しているのである。

 初陣となった前回衆院選では、期間中はすべて自身の選挙区を回った。父、純一郎元首相から強固な地盤を引き継いだとはいえ、メディアの「世襲批判」を浴びて、緊張の連続だった。

 あれから3年半、進次郎氏はすっかり成長した。国会質問だけでなく、演説のうまさにも定評があり、「将来の総理総裁」という声も聞く。だが、決しておごらず、義理人情にも厚い。

 公示日に山梨1区に入るのは、2年前の参院選で山梨選挙区から出馬して涙をのんだ、2歳年上の宮川典子候補(33)との約束があったからだ。

 「当時、応援に来てくれた進次郎さんは、男女で最年少の支部長同士として宮川候補と意気投合した。選挙後、『次の選挙では、必ず一番に応援に行きます』と励ましてくれた。その約束を忘れずに、本当にありがたい」(宮川選対関係者)

 これから12日間、全国に進次郎ファンを増やしそうだ。(安積明子)

【山梨1区(甲府市など)主な立候補予定者】
▲小沢鋭仁 58 維新前
▲斎藤勁 67 民主前
△宮川典子 33 自民新
 植村道隆 39 共産新
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。

7572名無しさん:2012/12/05(水) 00:30:51
>>7569
残念な限りって
私情入ってますなあ
未来の北関東は山岡をできるだけ当選させるようにするための措置かもな

北関東でも二人くらいは通るだろ

7573チバQ:2012/12/05(水) 00:33:30
誰も言ってくれないから自分でいう さすが俺
>>7324

7574いなばやま@androids:2012/12/05(水) 00:43:03
エリーが東京比例区上位か、おいらの選挙区から立候補してくれれば間違いなく投票しますた

7575アーバン:2012/12/05(水) 00:51:04
>>7572
残念ですよ
今の議員の中で一番支持していたんだもの
気持ちが切れた
優遇してくれると思っていたんだけど…
私情入ってすみませんでした

7576旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/05(水) 01:23:58
…みなさん,お忘れかもしれませんが…



平山泰朗はどこに行ったの?

7577アーバン:2012/12/05(水) 01:59:03
平山泰朗さんは不出馬と新聞なにかに確か出ていた
国民新党も離党しなくなったとか
ただ探したんだけどソースが見つからない
間違っていたらすみません

7578アーバン:2012/12/05(水) 02:05:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120500287
43人が引退・不出馬=ベテラン多く、世代交代進む【12衆院選】




 政界からの引退を表明、または今回の衆院選に立候補しなかった前議員は43人。民主党の羽田孜元首相と渡部恒三元衆院副議長、自民党の森喜朗元首相の1969年初当選組3人が引退したほか、自民党のベテラン議員も相次いで後進に道を譲り、世代交代を印象付けた。
 政党別で見ると、民主党が18人で最多で、自民党12人、公明党6人、国民の生活が第一、共産、社民、国民新の各党が1人と続く。無所属は与謝野馨元経済財政担当相ら3人。森氏らは当選14回で衆院では最古参だった。同期で今回、出馬するのは日本未来の党の小沢一郎氏だけとなった。
 民主党を結成し、同党政権の初代首相となった鳩山由紀夫氏は不出馬に追い込まれた。野田佳彦首相が推進する消費増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対し、党方針に従うと誓約する公認申請書への署名を拒否したことを引退の理由に挙げた。
 自民党では森氏と同じく首相経験者の福田康夫氏、幹事長を経験した古賀誠、武部勤、中川秀直各氏もバッジを外した。
 「第三極」絡みの動きもあった。民主党の玉置公良氏は、日本維新の会からの出馬を模索したが、維新側から拒否され不出馬を決めた。自民党の西野陽氏は、維新から出馬する息子に地盤を譲って引退した。(2012/12/05-00:20)

国民新は一人が引退
下地が沖縄一区で中島が比例九州ですからね

7579神奈川一区民:2012/12/05(水) 04:25:54
結局、エリーの処遇で揉めたのかな?
比例の受付騒動。
多分、エリーは来年の参院選で比例で出馬するんだと思うけどね。
今回の騒動を見ていると小澤一郎氏は関わってないんだろうね。
小澤氏が関わっていたらこんな醜態を晒さないと思う。

7580名無しさん:2012/12/05(水) 07:14:58
未来の比例名簿(受理した分だけ)中国 四国 東北はまだです。

北関東:1位=小泉俊明、山岡賢次、小宮山泰子、松崎哲久(以上重複)、5位=石井章、6位=1位以外の重複候補者、14位=駒井實
南関東:1位=重複候補者全員、17位=大山昌宏
東京:1位=重複候補者全員、18位=川島智太郎
北陸信越:1位=重複候補者全員
東海:1位=重複候補者全員、21位=三輪信昭
近畿:1位=重複候補者全員、13位=熊谷貞俊、14位=福田衣里子

7581とはずがたり:2012/12/05(水) 07:25:03
長崎の選挙区を棄てた形になりましたからけじめ付けたんですかねえ?!>えりちゃん

参院で全国から集票した方が良いのかも知れませんが。。

7582名無しさん:2012/12/05(水) 09:11:46
http://tumblr.eriko-fukuda.com/post/37092411259/46
(抜粋)

そして、この間、新たな小選挙区からの出馬の話も含め、選挙区の検討がされていましたが、私は比例ブロックに拘わりがありました。

といいますのも、前任期中、ほぼ毎週末、休むことなく、地元小選挙区である長崎2区に帰って、皆様のお話を聞かせていただきました。

確かに、自分の選挙区を持った上で、選挙区を回り、皆様のお声を伺うことは、議員として大変重要な機会です。

一方で、小選挙区の場合、国会議員の仕事なのか疑問に思う公務が含まれていたり、活動範囲も小選挙区内だけに限定されてしまうという側面があったように思います。

また、国会議員は国全体を見据えた大局的な視点から議論をすべきであるのに、選挙区事情に判断を左右されがちになる側面もありました。

それに何より、私は長崎2区の有権者の皆さんへ強い思い入れがあり、私を支え育ててくださった長崎2区以外の小選挙区から出るということは受け入れられませんでした。

ですので、出馬をするなら、小選挙区ではなく比例区から、そして、その中でも、私が危惧する新自由主義台頭の象徴でもある近畿ブロックからの出馬を敢えて希望させていただきました。

なお、一部報道で、選挙は「日本未来の党」で戦い、選挙後は「みどりの風」に戻るということが、あたかも私が発言したかのように流れていますが、それは事実に反しています。

7583名無しさん:2012/12/05(水) 09:16:56
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T00016.htm?from=ylist
「未来」比例、間一髪セーフ…不安と混乱招く

 立候補届け出の受け付けが締め切られる4日午後5時を過ぎても、比例名簿の審査が終わらなかった日本未来の党では、予想していなかった事態に、各陣営から不安や戸惑いの声が上がった。

 東京・霞が関の総務省の地下2階の受け付け会場ではこの日、ほとんどの政党が午前中に比例名簿の提出を済ませた。ブロックごとに提出する比例名簿で、同党の一つ目のブロックの名簿が受理されたのは午後3時40分頃。その後も順次提出したが、締め切りの午後5時を迎え、「受け付け会場を閉鎖します」というアナウンスが流れる中、最後の書類を持った党関係者が会場に滑り込んだ。

 書類の審査が続けられる中、一時は名簿の一部が見つからず混乱に。午後5時半頃には、党幹部が総務省の閉鎖された後の会場に姿を見せ、「ちょっとお話をさせていただきたい」と交渉する一幕もあった。すべてが受理されたのは締め切りから5時間30分後だった。

(2012年12月5日07時15分 読売新聞)

7584名無しさん:2012/12/05(水) 10:13:50
<衆院選>脱世襲は遠い道のり 全候補の1割占める
毎日新聞 12月5日(水)1時18分配信

 衆院選の立候補者のうち父母などが国会議員だった世襲候補は、毎日新聞の集計で159人(前回衆院選時は174人)に上り、候補全体の1割を占めた。このうち、自民党の世襲候補は92人に及び、337人の同党候補全体の3割弱を占める。一方、新人の世襲を認めず、争点化を狙った民主党も前職26人が世襲候補で、「脱世襲」が徹底されたとはいえない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000004-mai-pol

7585名無しさん:2012/12/05(水) 10:16:25
>>7580
東北の1位に中野渡以外の前職横並び、菊池挟んで中野渡と新人横並びって奇妙な名簿だなぁと

7586名無しさん:2012/12/05(水) 10:28:11
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212040951.html
2012年12月5日7時44分
未来の届け出、午後5時ギリギリ 選管で泣くスタッフも

立候補届け出受付会場の入り口で、書類のチェックを受ける日本未来の党の関係者ら=4日午後4時34分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影

立候補届け出の会場で、提出書類の審査中、涙をぬぐう日本未来の党の関係者(左)と、森ゆうこ副代表=4日午後6時37分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影


 東京・霞が関の総務省・中央選挙管理会。衆院選比例区の届け出会場で、締め切り間際に記者が目撃したのは。

 4日午後4時すぎ。締め切りまで1時間を切っても、日本未来の党が提出する予定の比例11ブロックの立候補届け出書類のうち、北陸信越ブロックしか届いていない。ほかの主要政党は軒並み朝のうちに手続きを終えていた。

 「本当に来るのか」。選管職員が首をかしげる。締め切り39分前。書類を持って現れたのは、未来でなく、日本維新の会で唯一残っていた東北ブロックの関係者。「立候補辞退者が出て書類の修正に手間取った。慣れないので…」

 「もう未来は間に合わないのか」。集まった記者たちから声が漏れる。そんな中、未来の各ブロックの届け出書類を持った関係者が駆け込んだ。東海、近畿、南関東、中国、四国、九州……。残りは東京など数ブロック。

 午後5時。締め切りの合図で両開きのドアが閉まる瞬間、隙間から男性2人が届け出書類を手に飛び込んできた。

 間に合わないと、比例単独候補と、小選挙区との重複立候補も認められなくなる。ぎりぎりの時間帯に入り、選管も会場手前で名前を書かせていた受付を会場内に変更する異例の措置をとっていた。記者が自分の電波腕時計で確認すると、2人が入ったのは5時ちょうどから10秒すぎ。だが選管は「5時までに入った」として、受け付け審査に進んだ。

 ほっとした空気が流れたのもつかの間。いったん選管に書類一式を出した後、未来の党関係者らが、肝心の比例名簿が見あたらないと探し始めた。後から来た森ゆうこ副代表が見守る中、スタッフの女性が泣き出した。まもなく男性が名簿を見つけ出した。

 全てのブロックでの届け出書類が受理されたのは午後10時半。選管関係者は「こんなことは初めて」とあきれ顔だった。

7587名無しさん:2012/12/05(水) 10:35:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T00317.htm?from=ylist
小沢系と嘉田系の綱引きで混乱…未来の比例名簿

 日本未来の党の衆院比例選の候補者名簿提出を巡る混乱は、駆け込みで結党した同党の意思決定の不透明さや統治能力の欠如を浮き彫りにした。

 「国民の生活が第一」を率いた小沢一郎氏系グループと、嘉田代表や側近の飯田哲也(てつなり)代表代行との主導権争いが背景にあるとの見方も出ている。

 嘉田氏は4日夜のNHKの番組で、「ぎりぎりまで調整し、少し混乱した。ご迷惑をかけたところも含め、反省材料として、党の運営を私の責任でやらせていただきたい」と釈明した。

 比例選の立候補届け出には、候補者名簿と、候補者本人の同意書や供託証明書などが必要で、各党は公示日の受け付け開始直後に提出するのが通例だ。候補者の名簿登載順位は小選挙区との重複立候補者にとって比例選での復活当選にかかわるだけに、党内調整の焦点となる。

 嘉田氏は1日には記者団に「公認候補決定について一任をいただいた」と説明していた。だが、実際の名簿作成は、選挙対策に通じた小沢系の議員が行い、嘉田氏が決裁するという「役割分担」(前議員)があったとされる。結局、同党の名簿は4日朝になっても確定せず、嘉田氏が遊説先を回る車中でも携帯電話などで調整を続けたという。

 北陸信越ブロックの届け出を行った未来の党関係者によると、4日朝、3人の小選挙区候補者を比例選で1〜3位の順位を付けて重複立候補させるとした名簿を持って総務省を訪れた。ところが、審査の最中に、嘉田氏周辺が総務省に直接電話をかけ、名簿を修正する意向を伝えたという。審査は中断され、同党は3人を比例選1位に並べると修正した名簿を出し直した。

(2012年12月5日10時23分 読売新聞)

7588名無しさん:2012/12/05(水) 10:42:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121205/elc12120508200057-n1.htm
【衆院選公示】
戸籍謄本がない! 未来の大失態 締め切り後提出疑惑も
2012.12.5 08:19 [日本未来の党]

総務省の担当者から説明を受ける日本未来の党の森裕子副代表(左から2人目)。傍らでは同党の川島智太郎前衆院議員が額に手をあて困惑していた=4日午後、総務省
 4日公示の衆院選立候補届け出で、日本未来の党は比例代表名簿の順位確定が遅れ、届け出が締め切り間際に集中する前代未聞の駆け込み提出となった。名簿は受理されたものの、全11ブロックのうちの一部は締め切り時間を過ぎて出された疑惑まで浮上。事実なら公職選挙法にも触れかねない失態を演じた。

 中央選挙管理会への届け出締め切り30分前の午後4時半。近畿ブロックの比例名簿を抱えた未来の関係者が慌てて総務省に駆け込んだ。しかし−。

 総務省職員「名簿に登載されている松崎克彦さんの戸籍謄本がないみたいですよ」

 未来関係者「えっ? ないんですか。どうすれば…」

 総務省職員「会場は午後5時で閉まってしまうので…」

 あわてて党本部に電話する関係者。そうこうするうちに、締め切り時間がやってきた。

 総務省職員「午後5時になりました。受け付け会場を閉鎖しまーす」

 会場となった講堂の扉を閉めようとする職員。まさにその瞬間、別の未来関係者2人が会場の中に滑り込んでいった…。

 総務省側はそのまま本審査に入ることを認めたが、日本国籍の確認に欠かせない戸籍謄本の不備など、未来側の準備不足は目に余るものがあった。

 未来は北陸信越ブロックを除く10ブロックで、比例名簿の提出が4日夕にずれ込んだ。北陸信越ブロックすら午前9時半に一度名簿を持参したが、飯田哲也代表代行から総務省に「順位を変えたい」と電話が入り、土壇場で名簿順位を変更するはめに。選挙区と重複立候補する3人の候補に1〜3位の順位を付けていたはずが、3人同一順位へと変更された。

 名簿を修正し、再度届け出たのが午後3時過ぎという慌ただしさだった。

 総務省によると、記載漏れなどの混乱が生じないよう、各政党は公示日前日までに選挙管理会による事前審査を受けるのが通例だ。事前審査は公示当日の早朝でも可能だが、未来は本審査が始まってからいきなり書類を持ち込んだ。

 しかも午後5時の締め切り後に東北、中国、四国の3ブロックで名簿が見当たらない事態に発展。午後6時前に森裕子副代表が総務省に乗り込み、職員らと押し問答になった。
 その後、総務省は「午後6時ごろに受付の机の上や下で名簿は見つかった。手続き上、問題はない」(選挙課長)と説明。総務省側は否定したが、記者団からは「森氏らが持ち込んだのではないか」との疑惑まで上がった。

 ドタバタの末、審査が終了したのは結局午後10時半すぎ。届け出受理後、待ち構える報道陣に公表されたのは、ついさっきまで省内で作成作業が行われていたかのような、様式通りに「手書き」された四国、中国、九州ブロックの比例代表名簿だった。

7589名無しさん:2012/12/05(水) 11:26:04

「方針転換の話ありストップ」 未来 比例名簿遅れ混乱
http://www.youtube.com/watch?v=cHax0zlFc18

7590名無しさん:2012/12/05(水) 11:53:34
立候補者一覧見るために新聞買ったけど
読売>朝日>毎日・地方紙・産経・日経
の順番がお薦め。経歴とか細かく書いてるのが読売と朝日で、それにプラスして推薦まで書いてるのが読売、維新候補推薦のみんなの党とかもあるし、無論自民党候補の公明推薦も書いてある

7591名無しさん:2012/12/05(水) 12:02:25
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055804.html
真紀子さん必死 逆風の中、毒舌連発
 第46回衆院選(16日投開票)が4日公示され、各党の党首、候補者らによる舌戦が全国で一斉にスタートした。12党が入り乱れての激戦が予想される、東日本大震災後初の大型国政選挙。新潟5区から立候補した田中真紀子文部科学相(68)は同日、JR長岡駅(長岡市)前で第一声を上げた。これまで絶対的な強さを誇ってきた同氏だが、同区では自民党の長島忠美氏(61)も出馬、激しい「現職対決」が予想される。演説では、自民党の安倍晋三総裁を「久々に頭が悪いのが出てきた」と批判するなど“真紀子節”をさく裂させた。

 現職閣僚が背水の陣で選挙に臨む−。午前10時。冷たい雨が降る中、JR長岡駅前には、約500人の市民らが集まった。普段はスーツ姿が多い真紀子氏だが、この日は選挙戦の定番スタイルのモンペ姿でさっそうと登場。第一声を上げると「(マイクの)音が入ってませんよ!!」と陣営に注意し、いら立った様子で演説がスタートした。政策面で主に景気回復対策を挙げたが、それ以上に「私に投票してください」「私が民主党と政治を変えます」と何度もアピールの言葉を繰り返した。

 テーマが自民党になるとエンジン全開。同党の自衛隊を国防軍にするという公約について「戦争が出来る国家をつくろうとしている。そんな党に絶対に投票してはいけません。久々に頭が悪いのが出てきたせいだ」と、安倍氏を痛烈に批判した。日本維新の会については「石原“金”太郎さんが、オラが言った『暴走老人』をえらく気に入ってくださってるみたいで」と皮肉った。そんな真紀子氏のかたわらでは、夫で元防衛相の直紀氏が不安げに見守っていた。

 遊説する地区は、真紀子氏の父で故田中角栄元首相の強固な地盤だが、今回の選挙は「田中王国」崩壊の危機でもある。民主党の逆風に加え、新潟県中越地震で被災した旧山古志村の最後の村長として知名度が高い長島氏が比例からくら替えし、接戦が予想されるからだ。真紀子氏は党の方針で、初の比例重複立候補を表明。陣営関係者は「プライドが高い真紀子さんにとっては好都合だった」と説明した。

 この日は、JR浦佐駅(南魚沼市)前にある角栄氏の銅像前でも演説を行い「私にとって政治家は天命だと思う。ご先祖様と優しい両親に感謝したいです」と述べた。演説を聞いた聴衆の反応もさまざまだ。30代主婦は「真紀子さんは口はうまいけど、父親と違って何もしてくれない」と話せば、70代男性は「大先生(角栄氏)のためにも当選させたい」。田中王国存続のために、真紀子氏の必死の選挙戦が幕を開けた。【峯岸佑樹】 [2012年12月5日9時27分 紙面から]

7592名無しさん:2012/12/05(水) 12:05:02
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055789.html
橋下氏つぶやき 異例の“ネット選挙”

 日本維新の会の橋下徹代表代行(43)は第46回衆院選(16日投開票)が公示された4日、石原慎太郎代表(80)とともに、本拠地の大阪で「大戦」ののろしを上げ、明治維新の原点・京都で怪気炎を上げた。同時に、演説場所への移動の車中に短文投稿サイト「ツイッター」を更新。“なにわのつぶやき王”の異名を持つ橋下氏は候補者なら、現行では認められない異例の“ネット選挙”戦もスタートさせた。

 「自民、民主は(政治資金)350億円でCM、広告バンバン打ってきますからね。こっちは、せこいツイッターのみですよ。車の中でチマチマ打ってます」

 現状では公示後のインターネット上での選挙運動は候補者、支援者にかかわらず、公職選挙法で禁止されているが、橋下氏は候補者でないことから「一般的な政党の考え方を表明していくのはいい」とし、公示後もつぶやくことを宣言。その通り、4日午前0時すぎから投稿を始め、午後7時の大阪・難波に入るまで59件の投稿した。

 一方の自称「暴走老人」の石原氏は、演説で暴走モード。嘉田由紀子滋賀県知事が立ち上げた日本未来の党について「滋賀知事は美人だけど隣にぬえ(妖怪)がいる。小沢新党だ。後ろに化け物がいるんだ」と、個人攻撃のように批判した。

 江戸から明治へ、改革の波が起こった京都に入るとヒートアップ。明治維新を引き合いに「維新は蛤御門(の変)からだ。一緒に暴走しましょう」と呼びかけた。熱い選挙戦初日の裏では、宮城1区から出馬予定だった榎秀隆氏(47)がこの日朝、出馬辞退した。暴走の裏では迷走も始まった。【村上久美子】

 [2012年12月5日9時23分 紙面から]

7593チバQ:2012/12/05(水) 12:30:53
>>7585
各県一人を一位にしたのかと思ったけどそれも違いますね
単なる書類ミスでその順位だったりして

7594名無しさん:2012/12/05(水) 12:31:55
http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_politics_l+CO2012120501001280_1
2012年12月05日

衆院選、在外邦人の投票始まる  「国民団結できる党に」

 海外に住む日本人による衆院選の在外投票が5日、各国で始まった。現地時間午前9時半の開始とともに投票所に駆けつけた有権者は「国民が団結できる党に」「外交関係改善を」と期待を込め、一票を投じた。

 総務省によると、世界全体の在外選挙人名簿登録者数は10万6156人(3日現在)。名簿登録する在外公館の管轄地域に3カ月以上住んでいる有権者が投票できる。

 シドニー中心部の日本総領事館に足を運んだ東京都出身の長土居田鶴子さん(53)は「東日本大震災があった後だけに、国民全体が一致団結できるような政党を選びたいと思った」と話した。(共同)

7595名無しさん:2012/12/05(水) 12:45:25
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/OSK201212050075.html
2012年12月5日12時1分
未来・嘉田代表「私の調整不足」

 届け出混乱を陳謝 日本未来の党の嘉田由紀子代表は5日朝、党の比例ブロック名簿届け出が4日夕の締め切り間際になったことについて「混乱をもたらしたことは、私の党首としての調整不足。おわび申し上げたい」と改めて陳謝した。「できるだけ多くの方の声を受け止めようと、事前審査も不十分のままで動き出さざるをえなかった。私の責任だ」とも述べた。東京都内で記者団に語った。

 森ゆうこ副代表が4日夜、飯田哲也代表代行が名簿組み替えを求めたと説明したことについては「内部のこと」と明言せず、党の事務局から報告を受けて説明するとした。

 一方、飯田氏は5日朝、名簿が手元に届いたのが公示日の4日朝だったとし、「嘉田代表から最後のチェックを依頼されていた。全員が比例第1位に惜敗率で(重複立候補し)、単独の人はその後ろという(決まりにしていた)。(名簿の順位に)公平でない部分があり、今回はみんなが一兵卒になるということの差し戻しが若干あった」と、自ら名簿順位の変更を求めたことを認めた。

 そのうえで飯田氏は「『小沢傀儡(かいらい)』ではなく、嘉田さんと私でしっかりリーダーシップを取ってやろうとした証しだ」と述べた。山口県周南市内で記者団に語った。

7596名無しさん:2012/12/05(水) 13:09:50
未来の比例名簿は、修正された後の順位の方がまだ公平だな。
新聞記事によると、自分が比例で優遇されてないって事で、飯田にケチをつけてる未来の候補がいるらしいけどw

7597名無しさん:2012/12/05(水) 15:16:36
聴衆からは「ペテン師!」とやじを飛ばされ、菅内閣不信任決議案に賛成して民主党を去った横粂勝仁からも容赦ない批判を浴びる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120500846
逆風下、「原点回帰」の前首相=東京18区【12衆院選】

 民主、自民両党の対決に「第三極」勢力が絡み、全国で激戦が繰り広げられている衆院選。注目区を取り上げ、各陣営がしのぎを削る選挙戦の実態を探った。
 「首相時代に原発事故を体験し、原発ゼロを実現することが私に託された使命だと考えた」。11月22日夜、会社帰りのサラリーマンらが行き交う東京・JR武蔵小金井駅前に、前首相菅直人の野太い声が響いた。
 「原発ゼロ」と書かれた台に乗り、大きな身ぶりを交えながらエネルギー政策の転換を訴える。足を止める聴衆は約40人と首相経験者にしては寂しいが、「今回の選挙は私にとって原点に戻った選挙だから」と、市民運動家出身の菅は意に介さない。
 政権交代を実現した3年前の衆院選とは一変、民主党は今、厳しい逆風にさらされている。結党以来の盟友である元首相鳩山由紀夫は政界引退に追い込まれた。地元に根強い支持者を持つ菅ですら、周辺は「簡単に勝てるとは思えない」と焦りを隠さない。聴衆からは「ペテン師!」とやじを飛ばされ、菅内閣不信任決議案に賛成して民主党を去った横粂勝仁からも容赦ない批判を浴びる。
 「とにかく、こういうときは前に走るんだ。後ろは見ない。最初は一騎でも、ついて来る奴はついて来る」。自らを鼓舞するように語る菅。吹き抜ける北風に耐え、街頭で訴える日々が続く。
 一方の自民党。総裁安倍晋三は11月24日昼、JR吉祥寺駅前で約2000人の聴衆を前に拳を振り上げた。「役人を怒鳴りつければ物事が前に進むと勘違いした行政運用で、いまだに被災者の多くは仮設住宅での生活を強いられている」。吉祥寺は前回衆院選で菅に敗れ、国政復帰を目指す土屋正忠の地元だ。安倍は応援演説の大半を、東日本大震災当時に首相だった菅への批判に費やした。
 「前首相が相手だから、ここで勝てば象徴的に民主党政治に『ノー』を言ったことになる」。安倍の街頭演説で手応えを感じた土屋は、周囲にそう力説した。自民党は独自の情勢調査を基に「土屋が上回っていた時期もあったが、最近は菅も巻き返してきている」(幹部)とみて、てこ入れに全力を挙げる方針だ。

7598名無しさん:2012/12/05(水) 17:41:06

福田エリー比例14位は自らの意思?
【政治・経済】
2012年12月5日 掲載
主婦に専念したかった
http://gendai.net/articles/view/syakai/139951
 4日夜発表された「日本未来の党」の比例名簿で、大きなサプライズだったのが福田衣里子(32)の順位だ。
 近畿ブロックの比例単独で出馬する福田は、嘉田由紀子代表の意向もあり「単独2位」で優遇されるとみられていたが、ふたを開けてみたら同ブロック最下位の14位。当選はほぼ絶望となった。
 3日の嘉田との会見で福田は「『母娘連合』で頑張りたい」と意気込んでいたのに、何があったのか。
「実は彼女は、議員を続けるかどうか悩んでいた」と話すのは元同僚議員だ。
「法務省官僚と5月に入籍した福田さんですが、7月に夫が大阪市に出向して“遠距離”となり、深く悩んでいました。内面は普通の女の子なので、同居しながら夫を支えたい、子供も欲しいと思っていたようです。彼女が議員を目指すきっかけとなった肝炎患者の救済は、鳩山内閣の時に対策基本法が成立している。民主党を離党したことで地盤だった長崎2区も失った。正直、バッジに未練はなかったと思います。出馬をいったん決めたのは、比例票を稼いでひとりでも仲間を当選させたいという気持ちから。名簿14位と聞いて、親しい人は『やっぱり』と思っているでしょう」
 エリーも普通の女の子に戻りたかった……。

7599とはずがたり:2012/12/05(水) 17:49:27
>>7598
>法務省官僚と5月に入籍した福田さんですが、7月に夫が大阪市に出向して“遠距離”となり、深く悩んでいました。内面は普通の女の子なので、同居しながら夫を支えたい、子供も欲しいと思っていたようです。
なるほど。。そんなことが有ったんですねぇ。

7600名無しさん:2012/12/05(水) 18:04:02
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236577.html
衆院選 日本未来の党、比例名簿提出めぐり驚きのドタバタ劇

現行の選挙制度となって最多の1,504人が立候補を届け出た今回の衆院選では、さっそく世界各地で在外投票が始まった。
韓国でも、在外投票の受け付けが5日から始まったが、まだ小選挙区の候補者名簿が届いていないという、異例の事態となっている。
韓国・ソウルで、在外投票に訪れた人は「ちょっと、驚きました」、「結構、混乱しているのかなと」などと話した。
そんなドタバタの選挙戦スタートを象徴する出来事が4日、起きていた。
4日、立候補の届け出が締め切られる、午後5時になろうという、まさにその時、滑り込みで受付会場に飛び込んできたという人物がいた。
実は、名簿書類を提出しに来た日本未来の党の関係者だったが、それはドタバタ劇の始まりにすぎなかった。
その後、締め切られたはずの会場には、別の人物の姿があった。
日本未来の党の森 裕子副代表は、身を乗り出すように、総務省の担当者の説明を聞き、別の写真では、顔の前で両手を合わせていた。
実は受付締め切り後、全国11の比例ブロックの名簿のうち、東北と中国、四国の3つが見当たらないという、まさかの事態が起きていた。
驚きのドタバタ劇が終結したのは、本来の締め切りから、5時間以上も経過した、午後10時半ごろだった。
森副代表は「どうもお騒がせしました。全て受理されまして」と述べた。
見当たらなかった3ブロック分の名簿については、あとから会場内で見つかったという。
しかし今回、未来の党には、ほかにもドタバタの跡が見られた。
通常、定型の書式を使うという名簿の提出書類は、なぜかけい線までもが手書きという状態だった。
こうした事態について、かつて民主党の事務局長を務めていた伊藤惇夫氏は、「公職選挙法のいろはの『い』以前の問題ですね。あまりにもずさんというか。嘉田さんや代表代行、飯田さんあたりに関していうと、何度も選挙を経験されている、国民の生活が第一から来た皆さんとの間の、ある意味、意思疎通が全くできていないのかなと」と話した。
当の嘉田代表は5日午前、「調整が不足していたのは、私の責任でございます。おわびを申し上げたいと思います」と述べた。(12/05 17:56)

7601とはずがたり:2012/12/05(水) 18:20:19
>>7600

>通常、定型の書式を使うという名簿の提出書類は、なぜかけい線までもが手書きという状態だった。
忘れてきたから現場で誰かが急いで書いたなw

7602名無しさん:2012/12/05(水) 18:25:04
政党要件を持つ政党候補で、小選挙区のみの立候補(比例重複なし)

【民主】いない (264人全員重複)

【自民】11人 277/288人重複
加藤紘一(山形3)
小泉進次郎(神奈川11)
三ツ矢憲生(三重5)
伊吹文明(京都1)
岡下信子(大阪17)
二階俊博(和歌山3)
石破茂(鳥取1)
安倍晋三(山口4)
山本幸三(福岡10)
保利耕輔(佐賀3)
保岡興治(鹿児島1)

【未来】2人 109/111人重複
小澤一郎(岩手4)
熊野盛夫(石川1)

【公明】9人 (9人全員小選挙区単独)
稲津久(北海道10)
上田勇(神奈川6)
太田昭宏(東京12)
佐藤茂樹(大阪3)
国重徹(大阪5)
伊佐進一(大阪6)
北側一雄(大阪16)
赤羽一嘉(兵庫2)
中野洋昌(兵庫8)

【維新】いない (151人全員重複)

7603名無しさん:2012/12/05(水) 18:28:06
【みんな】1人 64/65人重複
渡辺喜美(栃木3)

【社民】いない (23人全員重複)

【大地】いない (7人全員重複)

【国新】2人 (2人全員小選挙区単独)
野間健(鹿児島3)
下地幹郎(沖縄1)

【新日】1人 (1人全員小選挙区単独)
田中康夫(兵庫8)

7604名無しさん:2012/12/05(水) 18:39:36
http://www.j-cast.com/2012/12/05156925.html?p=all
「未来」、公示日に大失態 嘉田・飯田VS小沢の不協和音浮き彫り
2012/12/ 5 18:20
「前代未聞の大失態」「政党の体をなしていない」――。衆院選比例ブロックの候補者名簿提出をめぐる「日本未来の党」(未来)のドタバタ劇について、新聞各紙は2012年12月5日付朝刊で、半ば呆れながらも紙面を大きく割いて追及した。

混乱の原因は全国11ブロックの比例順位の調整不足だ。同党の比例名簿は締め切り直前に持ち込まれ、3ブロックについては「名簿提出は締め切り後だった」との疑いも浮上。順位調整に絡むドタバタぶりを通し、党首の嘉田由紀子氏グループと小沢一郎氏グループとの不協和音が浮き彫りになっている。

締め切ったのに「名簿」が見当たらない
「すべて受理しました」

未来の比例名簿提出について、総務省側がそう発表したのは12月4日午後10時半。締め切り時間の5時間半後だった。総務省内に設けられた名簿受け付け会場は、本来の締め切り時間の午後5時前後から異様な雰囲気に包まれたという。

新聞報道によると、午後4時半すぎに未来の近畿ブロックの提出書類に不備が見つかり、未来関係者と総務省側との交渉が進む中、別ブロックの名簿を抱えた未来の関係者が同5時の締め切り直前に相次いで会場に駆け込んできた。ドアが閉まる寸前だった。

ところが、間もなくして東北、中国、四国ブロックの名簿が見当たらないという事態が発生する。午後5時半すぎ、連絡を受けた森ゆうこ・未来副代表が会場に乗り込んできて関係者と一緒に名簿を探し始めた。森氏らは同6時ころ名簿を見つけて提出したという。

「締め切り後に森氏らが名簿を持ち込んだのでは」「公選法違反では」。報道陣は総務省側を追及したが、同省選挙課は「受付机の上や下で見つかった。手続き上問題はない」とコメント。未来の関係者が一時は涙ぐみ、頭を抱えるほどの混乱の末、全国11ブロックの審査はなんとか終えたものの、締め切り間際のこうした事態は「異例であり前代未聞」(総務省関係者)という。

新党結成間もない未来とはいえ、なぜこんな状況を招いてしまったのか。

「私のほうから嘉田代表に確認して(順位付けの)作業を進め、公示日の4日朝には名簿は固まっていたが、飯田(哲也)代表代行から突然、順位付けの方向転換の話がありストップしてしまった。再調整に時間がかかった」。
比例名簿が受理された後の4日深夜、小沢氏側近の森副代表は記者団にそう明かした。

朝日新聞などによると、未来の選挙担当は旧「国民の生活が第一」グループが中心となり、比例順位や選挙区などを調整してきた。つまり飯田代表代行は小沢氏主導の順位付けにノーを突きつけ、公示日朝になって名簿の大幅変更を命じたということのようだ。

真相は今のところ「藪の中」
一例を挙げると、山口1区で立候補する飯田氏は当初、中国ブロックでの比例順位は最下位の3位で、広島1区の亀井静香氏より低かったという。前職を新人候補より優遇した順位付けだったが、飯田氏はこれを変えて全ブロックで小選挙区候補者を1位に並べて惜敗率による順位争いにしたため、名簿提出が大幅に遅れたという。

この余波をまともに食らったのは比例単独の立候補者たちだ。元薬害肝炎九州訴訟原告団代表の前職、福田衣里子氏は12月3日、近畿ブロック単独候補として名簿2位での立候補を発表し、嘉田代表と共に記者会見まで開きながら、突然の順位変更で当選圏外の14位に転落してしまった。

だが、混乱の元凶とされた飯田氏側にも言い分はある。テレビ朝日は5日朝の「やじうまテレビ」で、嘉田代表や飯田氏周辺者の話としてこう報じている。

「比例名簿は前職と新人が同じ順位と決まっていたのに、小沢氏周辺が直前に前職を上位にしたため、修正したとしています」
一方、小沢氏周辺の話としては

「前職を比例上位にすることは嘉田代表の了解を得ていたと主張しています」
なにやら真相は「藪の中」状態だが、いずれにしろ未来が比例単独候補の位置づけや、前職と新人の比例名簿での扱いについて意思統一が図られていなかったことは明らかだ。

嘉田代表は4日夜、選挙戦初日に勃発した党内混乱について「たった1週間で徹夜作業をしたため種類に不備があった。私の責任でお詫びしたい」「党運営は私の責任でやらせてもらいたい」と話した。

7605名無しさん:2012/12/05(水) 18:46:55
まあ、提出期限に遅れたわけじゃないのにここまで叩かれるのは釈然としないな

7606名無しさん:2012/12/05(水) 18:59:47
未来の党の石川1区の新人候補が重複立候補していないのが不思議だ

7607いなばやま:2012/12/05(水) 19:11:29
多分維新と一緒で現職優先ということにしてたのでしょう
(みどりの風との事もあるし)
とする
飯田氏が単独3位になってしまう。

他も同様だったと思われます。
近畿だと
①熊谷・・・まぁ元阪大教授ですからね
②エリー・・・ヒロインですから
③小選挙区前元職、参院組
④新人

って感じだったのでは?
まぁ不満出ますよ

無かったと思いますが
東京
①川島
②小選挙区前元職、参院組
③新人

だったら発狂しますよ

エリーは結婚して幸せになってください。
政治の世界にいるには優しすぎますよ。

7608いなばやま:2012/12/05(水) 19:14:07
>>7606
あまりに急遽の出馬で東京に戸籍謄本など必要書類が届かなかったのかなと

7609名無しさん:2012/12/05(水) 19:15:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000026-sph-soci
藤村官房長官、「ドラえもん」人形を無断で留守番役に!?…大阪7区
スポーツ報知 12月5日(水)7時4分配信

 第46回衆院選は4日、公示され、16日の投開票日に向け、12日間の選挙戦がいよいよスタート。各党の党首らは、全国各地で第一声を発した。

 民主党の藤村修官房長官(63)は4日午前8時半ごろ、吹田市の事務所で本人不在のまま出陣式を行い、「トレードマーク」(陣営)というドラえもんの人形とともに、電話で第一声を届けた。

 解散後、地元の大阪7区には一度も戻っておらず、人形脇に置かれたスピーカーから「今も官邸の玄関にいる。ごあいさつできず心苦しい」と謝罪。「かつての自民党政治に戻さない」と声を張り上げた。

 陣営によると、人形は1993年の初当選祝いにボランティアのウグイス嬢から贈られて以来、当選ごとに増えた。「ふっくらしていた昔はよう似てた」といい、験担ぎで登場させたそうだ。

 ただ、著名なアニメキャラを選挙運動に利用した形でネット上では批判の声も上がっており、陣営は「利用する目的でやったんやないけど…」と困惑していた。

 ◆大阪7区 立候補者
上西小百合(29)維新新
石川多枝(45)共産新
渡嘉敷奈緒美(50)自民元
渡辺義彦(56)未来前
藤村修(63)民主前

7610名無しさん:2012/12/05(水) 19:16:04
維新みたいな比例優遇を前提にした順位付けをしようとしたら不満が出るのは当然だわな。
ただでさえ小選挙区で勝ち残りにくい状況で比例単独候補ばかり当選しても次に繋がらん。

7611名無しさん:2012/12/05(水) 19:25:46
自民「堅調」みんなも「強い」 神奈川、千葉、埼玉分析 
2012.12.05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121205/plt1212051825006-p1.htm

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121205/plt1212051825006-n1.htm

7612とはずがたり:2012/12/05(水) 19:27:25
小沢系が多い前職優遇とともに代表代行の飯田と選挙区を失った福田は優遇するとしても良かった様な気もしますが。。小沢新党ではないと云う事を象徴的に示せる形になりますしそれで集票できれば多くを占める小沢系にとっても比例復活の機会は逆に増す可能性もありますし。
しかし飯田氏は政治家ではないからも其処迄あけすけに図々しい形となる要求は出来なかったんでしょうねぇ。。
またエリーが普通の人に戻りたいと云う希望があったなら仕方がないですよね。子育て終わってからまた復帰して欲しい気もしますが。

7613名無しさん:2012/12/05(水) 19:31:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120501078
未来、早くも主導権争い=飯田代行VS小沢氏系【12衆院選】

 衆院選比例代表名簿の届け出をめぐり大混乱を引き起こした日本未来の党。前代未聞の混乱は、小沢一郎氏が代表を務めた旧国民の生活が第一が主導して作成した前職優遇の名簿に飯田哲也代表代行が反発し、修正を求めたことが原因だった。飯田氏は5日、「小沢さんの言いなりではなくやっていることの表れ」と胸を張ったが、公示前に駆け込み結成した党内の主導権争いを印象付けた。
 未来は、小沢氏ら一部を除いて小選挙区の候補者を比例にも重複立候補させたが、未来関係者によると、当初作成した比例名簿は、前職と参院からのくら替え組を上位で優遇していた。未来の党務は事実上、旧生活が取り仕切っており、小沢氏の意向が強く働いていたことは確実だ。
 これに対し、自らも新人として出馬した飯田氏は4日朝の時点で、前職も新人も公平に扱い、一律で1位とするよう要求。名簿さしかえなど事務作業に手間取った結果、必要書類の提出が締め切りぎりぎりまで遅れることになった。
 これに関して飯田氏は5日、山口市内の街頭演説で「小沢さんが介在していると言われないためにも、私が前に出てやっていくことが大事」と強調。名簿の修正に関し「嘉田(由紀子代表)さんと私の意向が通ったということだ」とも語った。
 一方、旧生活の幹部は飯田氏に対し「自分のことしか考えていない」などと不快感を示している。比例名簿にしても、東北、北関東、九州の3ブロックは前職優先が維持され、飯田氏の主張が全て通ったわけではなかった。党内では今後も旧生活と飯田氏の綱引きが続く可能性がある。(2012/12/05-18:59)

7614チバQ:2012/12/05(水) 19:47:53
>>7609
吉田万三@下町のドラえもんも似たような批判くらってたような

7615名無しさん:2012/12/05(水) 20:10:25
てか飯田氏は3位じゃ復活の芽はゼロに近いが、並列だと亀井氏は選挙区勝ち抜け濃厚だから、菅川氏相手なら惜敗上回れて自分が復活出来ると判断したんでしょ?

7616チバQ:2012/12/05(水) 20:35:03
>>7612
選挙区失ったってか自分で出て行っただけですから
09年の太田和美パターンなら優遇もアリかと思うけど、自分から出て行ったんだから。

7617アーバン:2012/12/05(水) 20:48:32
>>7598
残念ですけど一度の人生ですからね
自分の思うように生きるのが一番

しかし未来のバタバタはいただけない
テレビでもかなり放送されているし、選挙にも影響がでるかも
未来は東京でもかろうじて東さんが当落線上くらいだろうし
都内では厳しそう
比例でなんとか2議席かな

7618名無しさん:2012/12/05(水) 22:00:37
>>7615
>菅川氏相手なら惜敗上回れて自分が復活出来ると判断したんでしょ?

未来の党は比例中国で議席取れないと予想

7619神奈川一区民:2012/12/05(水) 22:07:01
小澤氏も何故重複立候補者を全て同一順位にしなかったのか?
比例票を掘り起こし為にはそれが最善の策なのに。

>>7606
単純にお金がなかったのかも。

7620名無しさん:2012/12/05(水) 22:08:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121205t31018.htm
小沢王国覇権どこへ 岩手民主、未来が激しい攻防

候補者不在の第一声となった小沢候補の事務所前には、地元有力者が集まり「王国健在」を見せつけた=4日、奥州市水沢区

 日本未来の党前議員の小沢一郎候補(岩手4区)の強い影響力で「民主王国」「小沢王国」と呼ばれた岩手県。2009年の前回衆院選で、小沢候補は党代表代行として民主を全勝に導いたが、今回は党分裂と新党結成などを経て4選挙区のうち3選挙区で民主、未来が議席を争う。公示日の4日、王国の覇権を懸けた激しい攻防が繰り広げられた。

 奥州市水沢区の小沢候補の選挙事務所前。全国遊説のため候補者不在の第一声にもかかわらず、いつも通り地元有力者らが駆け付け、「王国健在」を見せつけた。
 マイクを握った後援会幹部は「小沢王国を全国に広げる大切な戦い。王国にほころびが出ていると言われるが、まず岩手で全勝しよう」と声を張り上げた。
 盛岡市であった1区の未来新人達増陽子候補の第一声。「決戦の火ぶたは切って落とされた。初心を忘れた民主は信頼できない」。主浜了・未来県選対本部長(参院議員)が対決姿勢を強調した。
 戦う相手は、その場にいた多くの人が2009年衆院選で支援していた民主前議員の階猛候補だ。別の応援弁士は「かつて擁立した人と争うのは悲しいが、政治とは往々にしてこういうもの」と必勝を誓った。
 民主は1、3区に野田佳彦首相が入った。1区では、階候補の行政改革などの実績を強調し、「新しい人が出てきたって(行革は)分からない」と援護射撃。陣営は「党分裂で激戦が予想される中で、心強い」と感謝した。
 4区で小沢候補と直接対決する民主新人及川敏章候補の陣営では、第一声で応援のマイクを握った小田島峰雄県議が「4区は全国の注目区。何としても大きな山を崩していかなければならない」と声をからした。
 3区の民主前議員黄川田徹候補が陸前高田市で行った第一声では、弁士たちが「大事なのは政局ではなく復興」と政党の離合集散の末に生まれた未来を批判。「スピードが求められる復興は、新人には任せられない」とけん制した。

2012年12月05日水曜日

7621名無しさん:2012/12/05(水) 23:02:21
多党乱立効果

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T01268.htm?from=top
自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査

 読売新聞社は、16日投開票の第46回衆院選を前に、4、5の両日、全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。

 政権復帰を目指す自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進めており、単独で過半数(241)を大きく上回る勢いだ。

(2012年12月5日22時50分 読売新聞)

7622名無しさん:2012/12/05(水) 23:03:52
自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査

 読売新聞社は、16日投開票の第46回衆院選を前に、4、5の両日、全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、
全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。

 政権復帰を目指す自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進めており、単独で過半数(241)を大きく上回る勢いだ。


260は超えそうな雰囲気だな

7623名無しさん:2012/12/05(水) 23:06:50
 中心部や周辺部の人口規模に詳しくないよその人間にとってみれば、
報道だけを観たり聴いたりして

①○○駅前で演説。300人が集まった
②●●町で演説。100人が集まった
③××村で演説。20人が集まった

というのと

①××村で演説。20人が集まった
②●●町で演説。100人が集まった
③○○駅前で演説。300人が集まった

 というのでは、どちらが「徐々に支持が広がっている」と感じるか?
人の心理を巧みに突いた戦術と言える。

 嘉田も今度福島駅前辺りで演説する時は「初日はわたしの演説に10人しか
集まりませんでした。でも今はこれだけの皆さんが集まってくれています」
とか言えるし、聞いた側も「あぁ、未来の党への支持が拡大しているんだな」と
勝手に解釈してくれるw

7625名無しさん:2012/12/05(水) 23:10:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121205-OYT1T01240.htm?from=ylist
「衆院選に関心ある」81%…読売調査

 読売新聞社の全国世論調査(電話方式)で、今回の衆院選に関心があると答えた人は「大いに関心がある」46%と「多少は関心がある」35%を合わせて81%に上った。

 小選挙区比例代表並立制で行われた1996年以降では最高の前回2009年の89%、前々回05年「郵政選挙」の86%に次ぐ高い水準となった。

 関心があるという人は、民主支持層に限ると86%(前回95%)で、自民支持層の87%(同91%)と大差はなかった。「第3極」では、日本維新の会支持層は88%、日本未来の党支持層は92%で、やや高かった。一方、支持政党のない無党派層では71%(同78%)だった。

 民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

(2012年12月5日22時55分 読売新聞)

民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

民主支持層では、関心の強さで「大いに関心がある」が50%となり、政権交代を実現した前回衆院選時の72%から大きく落ち込んだ。

7626チバQ:2012/12/05(水) 23:10:14
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212050808.html
2012年12月5日21時28分
「ハンドバッグを替えてみるつもりで」麻生・元首相
■麻生太郎・元首相

 前回選挙は政権交代。ちょっと代えてみませんか。ハンドバッグを替えてみるようなつもりでね。ある奥さんが私に言った。「政権を代えるのは、亭主を替えるより大変だ」と。その人は再婚していたから、返事に困った。

 3年3カ月前に「政権交代は混乱を招きますよ」と言った。結果として大きな混乱だった。「仮免だから仕方がない」とメディアのセリフもあったが、あれが仮免なら、今回できた人(政党)は無免許運転だ。おかしいでしょ。

 答えは3年3カ月で出た。したがって今回の争点は明白です。この3年3カ月の実績が問われている。「マニフェスト」、最近は使われなくなった。「トラスト・ミー」「近いうち」、みな死語になった。全然信用ない言葉になった。(秋田市内での会合で)

7627チバQ:2012/12/05(水) 23:10:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012120501141
民・自、組織票固めに躍起=業界団体は自民回帰の動き【12衆院選】
 民主、自民両党が16日投開票の衆院選に向け、労働組合や業界団体などの組織票固めに躍起になっている。日本未来の党や日本維新の会など「第三極」の参戦により、無党派層の票の分散が予想される中、二大政党は組織力で他を引き離そうとしている。
 「自民党が敗れれば、祖国日本の終わりだ。この3年3カ月で失われた日本の自信を取り戻すべく力を賜りたい」。自民党の石破茂幹事長は11月28日、党本部で開かれた業界団体向けの公約説明会で、政権奪還への支援を求めた。集まった団体数は700超。会場からは「大勝利を期待する」「今までにない強力な応援態勢を取る」との声が上がった。
 建設、医療、農業などの業界団体はかつて自民党の「集票マシン」と呼ばれた。2009年の前回衆院選後に民主党に乗り換える動きが進んだが、今回は自民党の政権奪還が現実味を増し、業界団体の民主党離れが加速している。
 10年参院選で民主党候補を推薦した日本医師会、日本歯科医師会、全日本トラック協会、日本栄養士会は今回、全国単位の支持政党を決めず、地方組織に対応を委ねた。日本商工政治連盟も中立の立場を取っているが、「今は自民党に流れる票が多い」(関係者)という。
 もっとも、業界団体全体に自民党回帰の動きが広がっているわけではない。ある団体の関係者は「自民党政権に戻っても、いつまで続くか分からない時代。これからは特定政党に肩入れせず、政策で判断する」と話す。
 実際、青森県の農協グループは県内の選挙区で、自民、日本未来の両党に加え、共産党候補の推薦を決定。他の中小政党も「支援してくれそうな団体がある」(日本維新の会幹部)と、虎視眈々(たんたん)と切り崩しを狙っている。
 一方、民主党は9月の執行部交代後、輿石東幹事長や安住淳幹事長代行が連合の地方組織を回り、衆院解散までに39都道府県を訪問した。安住氏は5日、さいたま市で記者団に、業界団体の動きについて「自民党の復活を期待しているんだろう」との見方を示した。
 連合の古賀伸明会長は「逆風だからこそ、連合の結束力と力量と真価が問われる」と、民主党への全面支援を表明。民主党としても、無党派層の大量得票は期待できず、連合依存を強めざるを得ないのが実情だ。(2012/12/05-19:40)

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7628チバQ:2012/12/05(水) 23:13:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012120500891
「長野の奇跡、政治でも」=金メダリスト、前議長に挑戦−北海道1区【12衆院選】

 11月下旬、早朝の札幌市中心街。清水宏保は黒のジャージー姿で名刺を配っていた。「長野で見せた奇跡を必ず政治の世界で実現します!」。付き添うスタッフが声を張り上げる中、「清水です」と笑顔で通行人に手を差し出した。
 新党大地は前回衆院選で民主党と選挙協力したが、今回は調整が決裂。北海道1区のベテラン横路孝弘への対抗馬として、帯広市出身で男子スケート長野五輪金メダリストの清水をぶつけた。大地を支援する歌手の松山千春は「相手は横路氏一本だ」と言い切り、38歳の清水へ「世代交代を」と訴える。
 握手をせがまれる人気者から、握手を求める立場に。「涙が出そうになった。けさは(レギュラー出演していた)テレビに出ているはずだったのに」。支援者を集めた会合で、清水が弱音を漏らした。知名度は抜群だが、政治経験はゼロ。出馬表明が遅れ、準備不足は否めない。そんな清水を励ますように、大地代表の鈴木宗男は「超短期の選挙戦だが、清水が得意なのはロケットスタート。一気に加速する」と勝利を誓った。

 迎え撃つ横路陣営の幹部は「過去にも有名人と戦った。特に意識はしていない」と強調。横路は批判の矛先を「日本を、取り戻す」をスローガンに掲げる自民党の総裁安倍晋三に向ける。「安倍さんは歴史を直視していない。彼が取り戻したいのは戦前の日本だ」
 当選10回、71歳。解散まで衆院議長を務めた長老も、民主党への冷たい視線を肌に感じている。とりわけ心配なのは、首相野田佳彦が交渉参加に意欲を示す環太平洋連携協定(TPP)に、道民の多くが批判的なことだ。横路陣営は「道連はTPPに反対の立場だ」として、選挙戦では独自の主張を展開する構えだが、自民党側は早くも「うそつきだ」と批判を強めている。
 「名前が通っていることではなく、政治家の質が問われる選挙だ。生まれ変わった自民党の象徴になれるよう頑張りたい」。同党の船橋利実は事務所開きで熱弁を振るった。陣営は今後、業界団体などに向け、道議時代の実績をアピールしていく方針だ。


▽北海道1区 
野呂田博之 54 党道委員  共 新
大竹智和 35 元放送局員 維 新  推(み) 
船橋利実 52 元道議   自 新  推(公) 
清水宏保 38 元五輪選手 大 新  推(未) 
横路孝弘 71 前衆院議長 民 前  推(国)
(敬称略)(2012/12/05-15:32)

7629チバQ:2012/12/05(水) 23:14:31
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13546318106999
2012年12月5日(水)
衆院選公示 茨城6区、混戦様相 多党乱立どう評価


歴史的な政権交代から3年余り、政治はどう変わるのか。衆院選が4日公示され、既成政党や新興の第三極などが入り乱れる舌戦が始まった。東日本大震災後初の大型国政選挙。4党首が福島県入りし「復興を進める」と訴えた。原発、社会保障、景気…。難題を前に候補者らはどんな将来像を描き、有権者は誰に1票を託すのか。12日間にわたる師走決戦の号砲が鳴り、6人が乱立する茨城6区をはじめ、県内小選挙区の候補者30人が一斉に走り出した。

茨城6区は元厚生相と元厚生官僚の再戦に、自民の分裂や第3極が絡み、6人乱立の混戦様相を呈している。

民主の大泉博子氏(62)は4日午前11時、土浦市中神立町の選挙事務所前で第一声。候補者乱立の6区を群雄割拠の戦国時代に例え、「政治の混沌(こんとん)の責任は与党民主党にある。できなかったことも多い。まずは謝りたい。ごめんなさい」と謝罪から始め、子育て支援の充実などを訴えた。夜は市内のホテルで出陣式。デフレ不況からの脱却や社会保障制度の安定など公約をアピールした。

自民の丹羽雄哉氏(68)は石岡市内のホテルで午前10時に出陣式。丹羽氏は民主党や新党について、「政権を担う与党としての体をなしていない。そして、離合集散を繰り返す新党。日本を任すわけにはいかない」と痛烈に批判。「今度苦杯をなめるようなら死んだ方がましだという思いで死力を尽くす。安定力、経験豊富な丹羽を勝たせてください」と必死に訴えた。

TXつくば駅に程近いつくば市吾妻のつくばセンター前では、午前11時半から未来の栗山天心氏(54)、正午から共産の青木道子氏(62)が相次いで第一声。栗山氏が「(環太平洋連携協定に)日本の農業を守る観点から反対」などと主張を終えた直後に、青木氏の選挙カーが並び、息つく間もなく演説合戦が展開された。

付近に集まった支持者らも、正午を境にそっくり入れ替わった。青木氏は「今回こそみなさんの眼力(めぢから)で確かな政党を選んでいただきたい」と声を張り上げた。

午後0時25分ごろには、青木氏の演説する前を、維新の深沢裕氏(41)の選挙カーが通り過ぎた。深沢氏は同市館野の選挙事務所前の第一声で「地元の有力者や議員らは自民、民主、無所属候補者らとのしがらみでがんじがらめだ」と指摘し、「皆さんが自立して幸せな生活を送れるようにしていく」と決意表明。既存政党による古い政治からの脱却を呼び掛けた。

午後0時50分ごろ、つくば駅前に先着した深沢氏が街頭演説していたところ、約100メートル離れた別の場所に大泉氏が到着。マイクの音量が上回る大泉氏の訴えに、深沢氏の声がかき消される場面もあった。

自民を離れ、無所属で挑む狩野岳也氏(48)は午後2時から、地元かすみがうら市下稲吉で出陣式。壇上で妻と20秒ほど土下座し、支援を求めた。「後がない」。崖っぷちを象徴する一幕だった。陣営は「地元出身の候補者」を強調。大きな組織の支えがない中、選対幹部は「落穂拾いのように人脈をたどる」ことに徹する構えだ。

7630名無しさん:2012/12/05(水) 23:15:08
>>7621
10万人か。すごい精度の出してきたな

7631名無しさん:2012/12/05(水) 23:20:41
1選挙区頭300ちょいだからそれでも少ないくらい(特に今回は候補者が乱立してるせいで傾向が読みづらい)だけどね。
朝日と毎日なんかと組み合わせてみないと中々

7632チバQ:2012/12/05(水) 23:21:39
>>7127とか
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121205/elc12120523130067-n1.htm
【注目区を行く】
「小沢王国」死守なるか 岩手3区
2012.12.5 23:09 (1/2ページ)

公開討論会に臨む岩手3区の(左から)橋本英教、黄川田徹、佐藤奈保美、菊池幸夫の各候補=2日午後、岩手県大船渡市(松本学撮影)
 「小沢王国」死守なるか−。岩手の選挙区はこの一点に尽きるだろう。中でも3区は、日本未来の党で「一兵卒」となった小沢一郎氏の支持者が二分して戦いを繰り広げる。キーワードは「震災復興」。小沢氏から離れた人たちは東日本大震災への復興対策で同氏の存在感が見えないことへの不満を強調する。対する小沢氏は知名度のある「女性刺客」を立てた。そこに自民、共産両党の候補が間隙を縫おうとする構図だ。

 大震災の被災地、大船渡市で2日、民主党前職の黄川田徹氏と、未来の新人、佐藤奈保美氏が討論会に臨み、論戦を交わした。

 復興副大臣の黄川田氏は「復興庁に身を置いているから、しっかり結果を出さないといけない」と復興対策の「即戦力」をアピールした。かたや佐藤氏は「被災地では家を建てるにしても事業を起こすにしても収入の見通しが立たない。増税は大きな負担になる」と述べ、消費税増税法を成立させた民主党を批判した。

 黄川田氏は大震災の津波で両親、妻、長男、秘書の5人を亡くした。「今は政局より復興が最優先」と判断し、民主党を離党した小沢氏と決別し、民主党に残留した。そんな黄川田氏とともに「小沢離れ」した人たちの思いは同じだ。

 小沢氏を支持する国会議員グループ名にちなんだ一関市議会「一新会」(11人)に所属する武田ユキ子市議は「被災地をほったらかして多くの国会議員が離党した。無責任だ」。及川修一陸前高田市議も「小沢氏は被災地にもあまり来ない。『政局』ばかりだ」と訴える。

 一方の佐藤氏は、小沢氏が党首だった自由党に在籍し、黄川田氏の後援会幹部を務めた菅原喜重郎元衆院議員の次女。「生活者の目線、女性候補の新鮮さをアピールしていく」(佐藤陣営幹部)戦略で、黄川田氏に回った小沢氏支持者を取り戻そうとしている。

 3区のほとんどは、中選挙区時代の旧岩手2区にあたり、かつての小沢氏の選挙区でもあった。小選挙区制導入後は小沢氏系候補が勝ち続け、黄川田氏もかつては小沢氏に反目した候補を破っている。今回、黄川田氏に敗れれば、「王国」の威信にかかわるのだ。

 一関市議会「一新会」の佐藤弘征代表は「小沢氏ほど理念を持った、ぶれない政治家はいない」と小沢氏の必要性を力説する。しかし、別の陣営幹部は「小沢氏の理念を私たちが有権者に十分伝え切れていなかったのではないか。地元のわれわれが『小沢王国』に慢心していたのかもしれない」と危機感を募らせる。

    ◇

 自民党は、3度目の挑戦となる新人の橋本英教氏を擁立、3区での初当選を目指す。

 橋本氏は大船渡市での討論会で、「脱原発」で一致した黄川田、佐藤両氏を前に「現実的な政策を進めるのが自民党。軽々に『原発ゼロ』と言うのは無責任だ」と批判した。陣営幹部は「3区の有権者は民主だけでなく未来にも疑問を抱いている」と指摘する。

 共産党新人の菊池幸夫氏は、消費税増税反対などを訴え浸透を図っている。

7633名無しさん:2012/12/05(水) 23:26:19
民主が固めた10って
玄葉、古本、岡田、中川、渡辺周、前原、野田、長妻、細野、平野くらいかなあ。
このレベルしか勝てそうなのが無いというのは、やはり相当きついな。

7634名無しさん:2012/12/05(水) 23:29:09

12神奈川衆院選:県内18選挙区本社総合調査、自民10議席超の勢い ...
一般公開で +1 しました 取り消す
カナロコ(神奈川新聞)-13 分前
12神奈川衆院選:県内18選挙区本社総合調査、自民10議席超の勢い/神奈川. 2012年12月5日 ... 神奈川新聞社の衆院選世論調査は4、5日に県内の有権者を対象にRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号 ...

7635チバQ:2012/12/05(水) 23:31:23
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055803.html
伸晃氏 山本太郎氏を無視記事を印刷する

 第46回衆院選(16日投開票)が4日公示された。

 東京8区から立候補した自民党の石原伸晃前幹事長(55)は、事務所近くの杉並区役所前で出陣演説を行った。100人ほどの支持者が集まる前で冒頭、「前の選挙では出陣式の際、手を振ってくれる人はいませんでした。でも今日はバスが通れば手を振り返してくれ、自転車に乗る子供さんも手を振ってくれた。3年3カ月前とは雰囲気は違う」と優勢をアピール。演説後、脱原発を主張する俳優山本太郎氏(38)が同区から出馬したことについて聞かれると、石原氏は無言を貫き選挙カーに乗り込んだ。

 [2012年12月5日9時48分 紙面から]

7636チバQ:2012/12/05(水) 23:33:15
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121205-1055788.html
清水宏保氏 援軍に千春と細川たかし
 第46回衆院選(16日投開票)が4日公示された。

 北海道1区から立候補した、新党大地新人でスピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)が、土砂降りの雨の中で第一声を上げた。札幌市内の事務所前で「札幌からロケットスタート」などと書かれた街宣車の上に立ち、「スピードスケートで鍛えた体を、今度は政治の世界で犠牲にしていきたい」と声を張り上げた。胸には日の丸、背中にはJAPANと書かれたスポーツウエアで登場。「スポーツを中心にこの街を活性化したい。長期的な目標は(札幌での)夏冬の五輪開催」と力を込めた。夕方の“ススキノ遊説”では親交の深い歌手・松山千春、細川たかしが援軍に駆けつけた。

 [2012年12月5日9時45分 紙面から]

7637名無しさん:2012/12/05(水) 23:33:56
日経によれば議席を固めた数


自民230(選170比60)
民主 40(選10比30)
維新 35(選 5比30)
未来 10
みん 10

7638名無しさん:2012/12/05(水) 23:36:40
ここまできつめの情勢だと
菅とか真紀子とか原口クラスは小選挙区で勝つのは厳しくなってきたなあ。
川内レベルだと比例も厳しいだろう

7639名無しさん:2012/12/05(水) 23:47:23
民主が固めた10ってのはゼロ打ち〜10時前で勝てるレベルの事なんだろうなあ。

7640名無しさん:2012/12/05(水) 23:49:04
日テレで読売調査のグラフが出ていたが民主と自公以外の勢力がほぼ同数だった

7641名無しさん:2012/12/06(木) 00:03:34
これだけ政党が乱立すりゃ、各選挙区に2〜3万の創価票がある自民が有利だよなぁ
民主に風が吹いた前回ですら、共産党が今回のように全選挙区に立てていれば、50議席くらい減らすしな。

7642名無しさん:2012/12/06(木) 00:11:28
自民、単独過半数の勢い 衆院選序盤、朝日新聞情勢調査
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212050935.html

16日投開票の衆院選について、朝日新聞社は4、5日、全300小選挙区の有権者を対象に電話調査を実施、全国の取材網の情報も加えて公示直後の序盤情勢を探った。それによると、現時点で(1)自民は小選挙区が好調で比例区と合わせ単独で過半数を確保する勢い(2)民主は惨敗で100議席を割り込む公算が大きい(3)第三極の日本維新の会は比例区で民主と肩を並べ、小選挙区と合わせて50議席前後に(4)日本未来の党は比例区で8議席前後を確保しそうだが小選挙区では苦戦、などの情勢になっている。

 調査時点で投票態度を明らかにしていない人が小選挙区でほぼ半数、比例区でも4割いる。公示直後は各候補が有権者に十分浸透しているとは限らず、今後、情勢が大きく変わる可能性もある。

7643名無しさん:2012/12/06(木) 00:26:21
ここ数回最後に自民はまくってくるので280超まで行きそうな雰囲気
民主は組織を固めようにも連合もロクに動かないしやばいなあ。

7644旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/12/06(木) 00:28:34
後は,逆バネがどう出てくるかですね。

とはいえ,ここんとこアンダードッグってあんまり出ないのなぁ。

7645チバQ:2012/12/06(木) 01:06:32
産経

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/stt12120600270000-n1.htm
自公で過半数上回る見通し 第三極伸び悩み 本社情勢調査
2012.12.6 00:25 (1/2ページ)
 第46回衆院選(16日投開票)について、産経新聞社が全国の総支局を通じて公示後の情勢を探ったところ、自民、公明両党で過半数(241議席)を上回る勢いであることが5日、分かった。民主党は公示前の230議席から激減して100議席を下回ることもあり得る。日本維新の会など「第三極」も伸び悩んでおり、自公両党が政権に復帰する公算が大きくなっている。

 選挙区(300)のうち、自民は200程度で他の候補に先行している。前職や元職が地盤を着実に固めている。支持基盤が強固な地方部だけでなく、前回は全敗した埼玉や愛知などの都市部でも一定の議席を確保する見込み。

 前回、8選挙区で全敗した公明も5選挙区で大きくリードしている。

 逆風下にある民主は11月下旬に行った公示前情勢調査に比べ、中堅やベテランの前職を中心にやや盛り返しを見せている。ただ、3年3カ月の政権運営に対する批判はぬぐい切れていない。

 日本未来の党は公示前の62議席から大きく減らし、選挙区で2桁台は微妙だ。

 維新は党発祥の地である大阪で強みを見せ、15程度で優位に立っているが、都知事を務めた石原慎太郎代表の足元である東京などでは浸透しきれていない。

 維新との合流が決裂したみんなの党は、28の選挙区で維新の候補と競合し、票を食い合う形となっており、伸びをみせていない。

 社民党、新党大地、国民新党、新党日本は選挙区での議席を確保できるかのラインにある。

 比例代表(180)でも自民が堅調で、共同通信が4、5両日に行った電話世論調査では、前回の55議席を上回る勢い。民主は40議席台に届かせることさえ厳しい情勢で、維新と2位を競っている。共産党は比例の上積みができるかが焦点。

 ただ、投票先を決めていない有権者が多く投票日に向け情勢が変わる可能性もある。産経新聞社はFNN(フジニュースネットワーク)とともに今週末に世論調査を行い、11日付朝刊に終盤情勢を掲載する。

7646チバQ:2012/12/06(木) 01:07:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/elc12120600130000-n1.htm
【衆院選2012】
東京1区 “象徴区”で経済政策競う
2012.12.5 23:13
 霞が関の官庁街や、大企業が多く並ぶ日本経済の中心であり、新宿、六本木、秋葉原など国内有数の繁華街をいくつも抱える東京1区。各党にとっても党の象徴となる重要区だ。「第三極」もみんな、維新、未来が顔をそろえ、都内最多となる9人が出馬。意図的か偶然か、元経済評論家、元経産省職員、元日銀行員、元野村証券社員ら“経済通”が並んだ。

 9人の中で国会議員経験者は、民主・海江田万里氏のみ。過去5度争った元財務・金融相、与謝野馨氏が引退したため、知名度では8新人を圧倒している。海江田氏は、菅政権で経産相など重要ポストを務めたが、マニフェスト未達成への風当たりも強く、実績より経済畑を歩んできた背景を強調して、景気回復への実行力を訴える。

 これに呼応するかのように、各候補は経済面をアピールする。

 自民・山田美樹氏は元経産省職員。コンサルティング会社などの民間経験も付け加え、「民間では当たり前だったスピード感、決断力、創意工夫で経済再生に取り組む」と熱弁をふるう。

 未来・野沢哲夫氏は「証券会社の営業もし、1区の企業、個人の気持ちも分かっている」。小渕内閣の経済戦略会議委員などを務めた伊藤元重東大教授のゼミ生で、「経済で誰にも負けるつもりはない」。

 先月20日に日銀を退職したばかりの維新・加藤義隆氏は「一つ一つの規制を緩和していけば、イノベーションが起きる。しがらみがないから本当の規制緩和ができる」と既成政党との違いを強調する。

 みんな・小斉太郎氏も規制緩和を訴え、脱原発のために電力自由化を提案している。「海外では非原発の発電会社が売り上げを伸ばすなどしており、新規参入もうながせる」と力説する。

 共産・冨田直樹氏は「内需の冷え込みをどうにかしないといけない。まずは大企業の非正規雇用者の賃金から上げてもらい、平均賃金上昇による経済成長を促す」というデフレ脱却論への理解を求めている。

 ある党の選対幹部は「東京の中心1区の景気を立て直すことが、日本の景気を立て直すことになる」と、景気・経済対策を中心に訴えるのが効果的だという。

 こうした“経済論争”に有権者の反応は複雑だ。

 新宿区内で酒店を営む男性(49)は「うちは飲食店にも卸しているので、景気を良くしてほしい」と、期待する。

 だが、選択肢は景気・経済だけではない。

 港区の主婦(43)は「夫は外資系企業に勤めているので、中国での不買運動のように、国際的な争いが起こってほしくない」と話し、周辺国に対して強い姿勢で臨む自民や維新のスタンスに警戒感を示した。

 同区内で美容室を経営する下村一司さん(45)は消費税増税には否定的だ。だが、「商店街の活動などで自民の区議や都議が入り込んでおり、政策より親近感で選ぶと思う」。

 新宿区の海江田事務所近くで衣料品店を経営する女性(60)は「民主がそんなに悪い政治だったとは思わない。新しい政党はみな同じに見える」と第三極への不安感を口にした。

 産経新聞社とFNNの合同世論調査でも、衆院選で重視する点について、「景気・経済」(33・6%)に次いで「社会保障」(20・6%)、「原発・エネルギー政策」(7・9%)と続く。

 こうした有権者の複雑な思いを候補者はどうやってくみ取っていくのか。名前を連呼する選挙戦では、その答えは見えてこない。(原田成樹)


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