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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5479名無しさん:2012/11/20(火) 04:43:05

http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2330618.article.html
民主「農業守る」、TPPで配慮 / 政権公約の再修正案

 民主党が衆院選で掲げるマニフェスト(政権公約)の再修正案が19日、判明した。環太平洋連携協定(TPP)については日中韓自由貿易協定(FTA)などと「同時並行的に進める」と明記した上で「日本の農業、食の安全は必ず守る」との文言を新たに加え、党内の慎重派に配慮した。

 経済政策に関しては、最大の目的は雇用対策だとして環境、エネルギー、医療、介護などの成長分野で産業育成を進め、2020年までに400万人以上の新規雇用を創出することを柱に据えた。

 再修正案は19日、民主党マニフェスト作成委員会総会に示された。執行部は今週中の取りまとめを目指す。

2012年11月19日 21時16分

5480名無しさん:2012/11/20(火) 05:13:26

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211190004
難航も 民主、自民で候補者調整
2012年11月20日

●民主、1・2区は前職で

 民主党県連の増子輝彦代表は19日、候補者が決まっていない3選挙区のうち、福島1区に渡部一夫氏(64)、2区に山口和之氏(56)の前職2人を擁立させる考えを明らかにした。

 増子代表は記者会見で2人について「最終調整中」としたうえで、「(立候補の)意欲は持っている」と説明した。一方、福島4区については「名前をあげる段階に至ってない」と話した。

 渡部氏は現在1期目。今年10月、民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)の議員辞職に伴い、繰り上げ当選した。山口氏は前回衆院選の比例東北ブロックで初当選。来夏の参院選比例区の公認が内定している。

●自民、5区公認が焦点

 自民党県連は19日、県内5選挙区の候補者を正式に決め、党本部に公認を申請した。選考が遅れていた3区は、18日に内定した学習塾経営、菅野佐智子氏(59)。5区は元職の坂本剛二氏(68)を申請した。

 5区は、前回の総選挙でも5区に出馬した坂本氏と、前回は3区から出て比例で復活当選した前職の吉野正芳氏(64)が立候補を表明している。

 県連の平出孝朗幹事長は19日の会議で「選挙区の支部長が公認候補という規約がある」と、坂本氏を申請する理由を説明。吉野氏の処遇については「早急に党本部で決定するようにお願いしたい」と述べた。吉野氏はこれまでの取材に「5区で勝つと安倍総裁にも申し上げた」と話し、5区での立候補を目指すとしてきた。県議からも「現役の自民党の衆院議員は、県内では吉野氏一人だ」と好処遇を求める声があがる。

5481名無しさん:2012/11/20(火) 05:14:57

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121120/CK2012112002000039.html
連合愛知、民主12人推薦 衆院選
2012年11月20日

 十二月四日公示の衆院選で、県内五十二万人の労働組合員を抱える連合愛知は十九日、小選挙区の民主党候補予定者十五人のうち、擁立が決定したばかりの三人を除く十二人を推薦した。逆風の民主党にとって連合の組織力は頼みの綱。ただ、十二月十六日の投開票日までに支持を拡大させる時間が足りないのが現状だ。

 「三年前の追い風とは打って変わって、今回は大変な逆風の中での厳しい選挙になる。全員当選のために死に物狂いで頑張る」

 推薦状を受け取った赤松広隆さんは名古屋市の連合愛知本部で危機感を訴え、労組幹部らに頭を下げた。

 党最大の支持団体の推薦がこの時期にずれ込んだのは、民主党が解散風をあおらないようにと表立った選挙準備を控えてきたため。党県連が連合愛知へ推薦を頼んだのは、衆院が解散した十六日で、週明けのこの日、急いで推薦を決定した。

 連合愛知の土肥和則会長は記者会見で「民主党イコール推薦でいいのかという議論もあった」と明かした。当初は独自の基準を設けて、支援に差をつける方針だったが、急な衆院解散で候補予定者一人一人をじっくり品定めする時間もなく、これまでと同じく全員に一律で推薦を出した。

 ただ、一カ月弱の短い期間では、連合の組織力を十分に発揮できない。土肥会長は「少なくとも三カ月はないと、末端の組合員まで推薦の趣旨が伝わらない」と懸念を繰り返してきた。

 通常は推薦した候補予定者を労組の会合に招いたり、印刷物を配布したりして、組合員や家族らに浸透させていた。今回は、印刷物を作るのもこれから。とりあえず、組合員や家族に推薦したことを知ってもらうのが精いっぱいという。

 また、土肥会長は「野党時代は不平不満を言っていれば、票を取れた。与党は自分たちの政策を有権者にきちんと理解してもらうことが必要」と指摘。政権交代を主張すればよかった前回までの選挙戦とは違って、与党の実績を説明しなければいけない難しさにも頭を悩ませる。

 民主党は二〇〇九年衆院選で、連合愛知の後押しで十五の小選挙区すべてを制して「民主王国」を築いた。土肥会長は小選挙区の獲得目標議席に関し「『何人の当選を目指す』とは厳しくて言えない」と述べた。 (後藤孝好)

5482名無しさん:2012/11/20(火) 05:16:52

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121120/CK2012112002000025.html
<決選迫る>衆院選長野1区
2012年11月20日

 十二月四日公示、十六日投開票の衆院総選挙に向け、県内の立候補予定者は精力的に選挙区内を回り始めた。民主、自民の二大政党や共産、社民、さらに国民の生活が第一やみんなの党の「第三極」も加わって構図は複雑化し、争点となりそうな課題も多岐にわたる。選挙区ごとに、十八日までに表明している主な立候補予定者の動きを探った。

 長野1区は前回小選挙区で初勝利した民主前職篠原孝に、公募で決まった自民新人小松裕が議席奪還をうかがい、共産は新人武田良介が初めての選挙に挑む構図だ。

 篠原は四期目を目指す戦い。前回選挙では反自民の追い風に加え、政権交代やマニフェスト(政権公約)への期待感もあって、自民候補だった小坂憲次(現参院議員)に圧勝した。


 今回は一転して逆風にさらされ「ずぬけて厳しい選挙だ」と表情をこわばらせた。公民館などで会合を重ねて政策を訴える戦略で「新しいマニフェストを訴えても有権者の信頼は得られない。各候補が党の立て直しを訴える必要がある」と危機感を募らせる。

 再生可能エネルギー推進による脱原発社会の実現や、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対など自身の一貫した主張を続けて浸透を図る。

 前回議席を失った自民は、県連が候補者選考に苦慮し、十月二十日になってようやく小松の擁立を決めた。

 公募で選ばれた小松は、東京でスポーツドクターとして活動してきた。出身も諏訪市で、1区内の知名度は低い。県連は小坂、若林健太両参院議員の後援会が小松を支える体制を構築し、両議員や地元県議らを通じた支持者回りで知名度向上を図る。

 県連からの出馬要請を固辞し続けた小坂は「1区の人間として、できることはすべてやる」と小松を先導する。擁立から選挙までの準備期間は二カ月弱とわずかだが、小松は「たくさんの人に会って、名前を覚えてもらう」と支持を訴える。

 国政初挑戦の武田は、出馬表明した一月以降約百カ所でミニ集会を開いた。街頭演説は原発即時停止などで民主、自民との違いを強調。有権者の生の声を織り交ぜながら、中山間地域はTPP問題を、都市部では子育てや領土問題をそれぞれ主に訴える。

 特にTPPは「農業の盛んな北信地域では死活問題」とし、出身地の中野市を中心に各地のJAと懇談を重ねる。参加反対を訴える医師会にも働き掛けるなど、共産党と距離があった団体へ接近を図る。

 三十代という若さも武器。陣営幹部は「若者の就職難や労働環境の改善を訴え、若者への浸透を図りたい」と意気込む。 (敬称略)

 (衆院選取材班)

5483名無しさん:2012/11/20(火) 05:18:14

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20121119-OYT8T01354.htm
衆院選 空白区での擁立作業急ぐ

 来月4日の衆院選公示に向け、各党が立候補予定者の決まっていない「空白区」での擁立作業を本格化させている。民主党は19日、福島1区と2区に、2009年の前回選で比例代表単独候補として出馬した前議員2人をそれぞれ擁立する方針を決め、自民党も3区で新人の擁立を決めた。

◇1、2区に前比例議員 民主方針

 民主党県連は19日、福島市内で常任幹事会を開き、1区に渡部一夫(いっぷ)氏(64)、2区に山口和之氏(56)をそれぞれ擁立する方針を決めた。

 両氏とも09年の前回選で民主党の比例選東北ブロックの単独候補として出馬、山口氏は当選し、渡部氏も今年10月に繰り上げ当選した。山口氏は来年の参院比例選で党公認として出馬することが内定しており、県連は党本部と調整する。

 同党は7月、1区から石原洋三郎氏、2区から太田和美氏がそれぞれ離党し「国民の生活が第一」に入党したことを受け、公認候補の擁立作業に着手したが、難航していた。県連の増子輝彦代表は記者会見で「時間的な余裕がない中で、衆院議員を務めた人であれば県民にも理解を得やすい」と2人を擁立する理由を説明した。

 一方、渡部恒三最高顧問(80)の引退で空白となった4区について、増子氏は「公示日が(擁立の)タイムリミット。空白にはしない」と話すにとどめた。関係者によると、4区は渡部最高顧問の後援会が中心になって候補者選考に入っており、10年参院選で民主党から立候補した3区出身で医師の岡部光規(みつのり)氏(44)や現職県議の名前が浮上している。

◇3区、新人候補擁立へ 自民

 自民党県連は19日、福島市内で役員会を開き、1〜5区の立候補予定者を決定し、党本部に公認申請した。

 このうち3区では、18日に擁立が内定した新人の菅野佐智子氏(59)を公認候補とするよう申請。菅野氏は20日に福島市の県連会館で記者会見し出馬表明する。元議員の坂本剛二(68)、前議員の吉野正芳(64)の両氏が出馬を検討している5区については、党5区支部長の坂本氏を公認候補とするよう申請した。

 県連の平出孝朗幹事長は記者会見で、「1区から5区までの候補者が出そろい、議席獲得に向かって進んでいく態勢が整ったと思う」と話す一方で、吉野氏の処遇については党本部の判断に委ねる考えを改めて示した。平出幹事長は吉野氏について「震災復興に関し大きな活動をされたことは十分認識している。近日中に党本部で結論が出ると思っている」と説明、比例代表での名簿上位掲載などを重ねて求める。

 県連はまた、衆院選で掲げる県連の政策集を了承した。県内の原子炉全10基の廃炉の実現や、除染徹底のための財源確保、スピード感のある基盤整備の復旧など8項目を挙げている。

◇酒井氏を比例単独に 幸福実現党

 幸福実現党は19日、衆院福島2区から出馬予定だった党員の酒井秀光氏(45)について、比例代表東北ブロック単独の公認候補に変更すると発表した。

◇県選管が準備本格化

 県選挙管理委員会は19日、衆院解散を受けて会議を開き、今後の事務作業の日程を確認した。21日に市町村選管職員を対象にした事務会議を、26日に立候補予定者説明会をそれぞれ開く。

 県選管はこの日、事務局の入り口に看板を掲げ、職員を5人から8人に増やして対応を本格化させた。菊地俊彦委員長は職員に「公示まで大変短いが、市町村と連携を密にして準備してほしい。避難者が多いので、不在者投票や期日前投票などの準備で市町村とよく話し合ってほしい」と述べた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5484名無しさん:2012/11/20(火) 05:19:45

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121120/CK2012112002000010.html
【滋賀】
<衆院選>県内各地の情勢−1区−
2012年11月20日
 1区は、選挙のたびに“風”の影響を受けやすい都市部を抱える。民主前職で総務相などを務め、九期目を目指す川端達夫さん(67)に自民、共産、日本維新の会の各新人が挑む。

 川端さんは政権交代の波に乗った前回衆院選とは一転、党に対する逆風を受けての戦いとなる。自民に風が吹いた二〇〇五年郵政選挙では無党派層の票を奪われ比例復活当選に甘んじた。「今回の方が厳しいと思う」と、十九日の出馬会見では表情を引き締めた。

 「マニフェストで約束したことでできなかったこと、不十分だったこともいっぱいある。反省するべきこともある」。十九日朝、JR石山駅頭に立った川端さんはおわびを口にした。一方で「自民政権ではできなかった分野を政権交代で大きく前進させた」と訴えた。

 前回衆院選では十一万票以上を得たが、これまで逆風下の選挙でも獲得できた労組票を含む固定的な支持者票を七、八万票と見込んでおり、こうした票を固めた上で、さらなる上積みを狙い、支援者宅での集会などにも取り組む。

 議席奪還を目指す自民は、公募で選んだ甲賀市出身の元静岡県議大岡敏孝さん(40)を送り込んだ。前回選挙の「自民離れ」を修復、保守票を確保できるかが選挙結果を左右する。川端さんとの対決姿勢を強め、政権奪取と世代交代を訴える。

 静岡県議を辞めた直後の六月、衆院選に向けた活動を開始。日課の「駅立ち」と中小企業回りなどで顔を売ってきた。民主への逆風にも「批判ではなく検証をし、対案をぶつける選挙で有権者に訴えたい」と、あくまで政策で戦う姿勢を示す。

 今後は遊説中心に地域を回る。川端さんを支持する労組の切り崩しは難しいとみているが、一般の勤労者層に向けて、最重点課題として掲げている経済政策の推進を訴え支持を広げていく。

 共産は、元県議の新人節木三千代さん(54)が明確な反原発を掲げながら臨む。福島原発事故後、“原発銀座”の福井県に近く不安を抱える選挙区住民の支持がどの程度集まるか。陣営の政策スタッフは「原発、TPP、消費増税をテーマに一貫した主張を訴えてきた。他党との違いを鮮明に打ち出し、支持を広げたい」と期待を込めた。今後は街宣で知名度アップを図り、浸透を狙う。

 民主、自民対決の構図に絡むのは、日本維新の会公認の会社社長奥村利樹さん(49)。準備不足も否めないが、ブームに乗って無党派層の取り込みを図る。十九日の出馬会見では、教育改革を成し遂げる覚悟を強調。後援組織や地盤がない中での選挙戦に「組織で選挙運動をするのは昔のやり方。草の根的に訴える」と述べた。

    ◇

 政権交代や東日本大震災、原発事故後初めてとなる衆院選は、事実上の選挙戦が熱を帯びている。小選挙区ごとの戦いの構図や各候補予定者の序盤の動きを紹介する。

5485名無しさん:2012/11/20(火) 05:21:11

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121119-OYT8T01451.htm
「信念」「乱立」・・・反応様々―亀井氏新党表明

<地元・・・政権入りある・選挙目的の話題>

 衆院選6区(尾道市など)から出馬予定の亀井静香・元金融相が19日、新党結成を発表したことに対し、地元からは「政局のキャスチングボートを握る政党になって欲しい」と期待する声が上がる一方、市民や他の陣営からは「新党乱立の流れにのっただけ」「政党の役割を放棄した」という冷ややかな声が上がった。

 長年、亀井氏を支持しているという尾道市の男性(83)は「亀井さんほど、役人を使いこなして政治を引っ張る能力のある人はいない」と期待。「新党からある程度の数が当選すると、政権入りすることもあり得る。より力を発揮してほしい」と話した。

 三原市深町で3人の子どもを育てる安田紀子さん(34)は「消費税や児童手当などの政策について、確固とした信念があっての新党創設なら応援したい」と話した。

 一方、尾道市で小売業を営む女性(41)は「乱立する新党の一つで、亀井さんがやらないといけない理由が分からない。選挙目的の話題づくりにしか思えない」とし、同市東久保町、無職柴田英爾さん(75)は「中身は<亀井党>。新党に期待して投票する人は少ないのではないか」と話した。

 6区から立候補を表明している自民と共産の陣営は冷静に受け止めている。

 自民新人の小島敏文氏は、「人は人、自分は自分で一向に気にしない。マイペースで淡々とやって行く。この国を立て直すため、地方の実情を国に訴えて行きたい」。

 共産新人の花岡多美世氏の陣営幹部は「新党といっても根っこは旧自民党。党と党の戦いになって分かり安くなったが、選挙戦には直接、関係ないのではないか」と冷ややかだった。

 県内で候補者の擁立を検討する主な政党からは厳しい言葉が並んだ。

 民主党県連の中原好治幹事長は「環太平洋経済連携協定(TPP)など限られた課題で、新党をつくるのはどうか」と批判。自民党県連の宇田伸幹事長は「国民はもっと安定した政権を望んでいるはずだ。自民党は、政権奪還に向けて独自の戦いをするだけ」と強調した。

 公明党県本部の田川寿一幹事長は「日本維新の会代表の石原慎太郎氏らと合流できず、新党結成で挽回しようとしたのではないか」と話し、共産党県委員会の村上昭二・県委員長は「国政は、一つや二つの政策が一致しただけでは運営できない。選挙のために集まっただけ」と突き放した。

(2012年11月20日 読売新聞)

5486名無しさん:2012/11/20(火) 05:22:34

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20121119-OYT8T01419.htm
民主2、3区空白区に・・・阪口氏、維新から出馬へ

 公示まで2週間あまりとなった衆院選で、和歌山2区の民主前議員、阪口直人氏が離党して日本維新の会からの出馬を表明した19日、県内の各政党や2区の陣営関係者の間では驚きが広がった。県内の政党対決の構図は変わり、民主は2、3区と空白区を二つ抱えて対応に苦慮する。一方、1、2区で維新の会の候補者と対決する見通しの各党の県内組織は、「第3極」の攻勢に警戒を強めている。

 阪口氏は19日、県庁で記者会見し、「国と地方の統治の枠組みを変えるため、維新の会の一員としてやりきりたい。民主党は統治機構を変えるというところまでは踏み込んでなかった」と、民主党を離党し、日本維新の会に入る理由を説明した。

 維新の会からは10月、民主党から維新の会に移った国会議員を介して誘われたという。解散後まで態度を表明しなかった理由について、阪口氏は、「徐々に腹を固め、最終的に維新関係者から『(維新入りが)大丈夫』と伝えられたのが18日だった」と述べた。

 民主党県連は、阪口氏が代表を務めており、突然「トップ不在」の事態に。3区に加え、新たに2区の候補者の擁立にも取り組まねばならない。県連幹事長の浦口高典県議は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。今後は候補者選定を急ぎ、党として一致結束し、全力で戦い抜きたい」とのコメントを出した。

 自民党は、1、2区で「第3極」と対決する形になった。二階俊博・県連会長は「意に介していない」と強調。2区の前議員、石田真敏氏は「選挙は相手じゃなく、自分がどこまでベストを尽くせるかだ」と冷静に受け止め、吉井和視・県連幹事長は「ゆかりのない『落下傘』や節操のない擁立劇に、有権者はあきれているのでは」と分析する。

 2区から立候補予定の共産新人、吉田雅哉氏は「県連代表が維新入りするなんて選挙で当選するためとしか思えず、無節操で無責任」と語気を強めた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5487名無しさん:2012/11/20(火) 05:25:16

http://www.sanspo.com/geino/news/20121120/pol12112005030004-n1.html
維新から出たい!止まらない民主離党ドミノ

 民主党の小沢鋭仁元環境相(58)=山梨1区=と阪口直人前衆院議員(49)=和歌山2区=は19日、離党届を提出した。その後そろって記者会見し、日本維新の会に入党すると表明した。民主から維新への流れはこれだけにとどまらず、熊本3区や三重1区でも出馬予定者が民主党に“愛想”を尽かし、維新から出馬することで調整を進めていることが明らかになった。

 「覚悟を決めて殺されてもいい。(キューバ革命の指導者)チェ・ゲバラのように死んでもいいから、思いを貫きたい」

 19日午前、国会内の民主党幹事長室に離党届を出した直後、記者会見した小沢氏は自らの思いを吐露。維新への合流の理由については、「統治機構改革の問題を推し進めるため」と説明した。

 また阪口氏もそろって離党届を提出し、記者会見に臨んだ。「維新で、国と地方の仕組みを変えて『勝てる日本』を作りたい」と小沢氏と同様の理由を挙げた。

 これについて維新の松井一郎幹事長は同日、衆院小選挙区の2次公認候補9人を発表した記者会見の場で、「維新八策に理解をいただいている」として入党を認めたことを明らかにした。

 小沢氏は山梨1区、阪口氏は和歌山2区と、それぞれの地盤からの立候補が内定しているという。ただ、「必ず対立候補を立てる」と息巻く民主党関係者もおり、新たな“因縁の対決”が出現しそうな雲行きだ。

 19日は『民主から維新へ』の動きが、地方でも表面化した。熊本3区と、三重1区だ。

 民主党熊本県連の鎌田聡代表によると、出馬予定だった民主党新人の本田浩一氏(45)が18日夜、突然鎌田氏の自宅を訪れ、「民主党を離党したい」と切り出し、「日本維新の会から出馬したい」と申し出た。

 本田氏は維新の会の国会議員団幹事長、松野頼久前衆院議員(52)の元秘書で、「松野氏には意向を伝えてある」と話したという。

 県連は昨年、本田氏を3区の公認候補として擁立を決め、準備を進めていただけに衝撃は大きかった。鎌田代表は「がくぜんとしている。これまでの活動費は相当なもので、裁判を起こすことも考える」と厳しい口調で話した。

 三重では、三重1区から立候補を表明している前津市長の松田直久氏(58)の擁立を三重県連が断念した。県連が松田氏に出馬要請をしていたが、18日に断りの返答があった。維新からの出馬で調整中という。

 三重1区は中井洽元法相(70)が10月に引退を表明したことから、県連が後継候補を松田氏に絞っていた。県連は新たな候補者選定は難しいとして、党本部に選定を委ねる方針という。

 相次ぐ“挙式直前の婚約破棄”。維新の風が、混とんとする選挙戦に拍車をかけている。(紙面から)

5488名無しさん:2012/11/20(火) 05:27:50

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121119-OYT8T01441.htm
[衆院選2012]維新1〜3区候補予定者が会見

◆「奈良から日本変える」 4区も擁立検討

 日本維新の会が公認した奈良1〜3区の立候補予定者3人が19日、県庁でそろって記者会見し、「奈良から日本を変えたい」「近畿には道州制の導入が必要」などと抱負を述べた。同党は残る4区でも候補者擁立を検討していることを明らかにした。

 奈良1区の元アジア開発銀行職員、大野祐司氏(52)は国土交通省で勤務した経験を踏まえ、「全国一律の仕組みはおかしい。地域のことは地域に、民間にできることは民間に任せるべきだ」と訴えた。

 2区の元外務省職員、並河健氏(33)は「中学、高校時代を過ごした青春の地に戻ってきた」と笑顔で語り、「県外通勤者の多い奈良の振興には、近隣の大都市との連携が必要だ」と強調した。

 3区の歯科医西峰正佳氏(45)は「奈良でずっと勤務しており、奈良のために働きたいと思って決意した」と話し、「奈良に(平城京に遷都した)1300年前の繁栄を取り戻したい」とアピールした。

 一方、3人に同席した維新の沢田貞良・大阪府議は空白区の4区について、「未確定だが、擁立の方向で取り組んでいる」と述べた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5489名無しさん:2012/11/20(火) 05:29:16

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20121119-OYT8T01506.htm
県議、支援ままならず

◇議会と日程重なり思案

 30日開会の県議会定例会を控える県議たちが、思案に暮れている。衆院選を戦う各陣営で“実動部隊”の役割を期待されながら、議会と衆院選の日程がかぶっているためだ。特に衆院選公示の12月4日は、議会で各会派の代表質問があり、候補者の出陣式に出席できない県議が相次ぎそうだ。

 県議会事務局によると、定例会の日程は10月の議会運営委員会で決定。12月21日までの22日間で、同7、11〜13日に一般質問が入るなどしている。

 出陣式は各陣営とも4日午前9時頃から各選挙区内で行われるとみられるが、県議は会議規則で同日午前10時には岡山市北区の議場に集まる必要がある。議場から遠い岡山3〜5区の候補者を支援する県議は、出陣式には出られない可能性が高い。

 県議たちは5日以降も常任・特別委員会などがない日を除いて大半は議会から離れられず、選挙支援は早朝と夕方から夜にかけてのみになりそう。民主党県議は「みんなで議会に出席することで意思統一している。支援については睡眠時間を削るなどして、時間を作っていく」とし、共産党県議は「仕方ない。県議としての責務を果たすため、議会には全力で取り組み、空いた時間で候補者を応援する」と話した。

 自民党県議は「困ったとしかいいようがないが、議会が第一」と自分に言い聞かせ、無所属の県議は「国会と地方議会は別物。県議会をないがしろにするような行為は許されない」と戒める。

◇あす予定者説明会

 県選管は19日、衆院選の政党・立候補予定者説明会を、21日午後1時から県庁で開くと発表した。22日〜12月3日には、立候補予定者の事前審査がある。

(2012年11月20日 読売新聞)

5490名無しさん:2012/11/20(火) 05:30:38

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20121119-OYT8T01536.htm
地方議会との両立悲鳴 衆院選

 衆院選が12月4日公示、16日投開票と日程が決まり、各陣営が頭を悩ませているのが議会活動と選挙運動のやりくりだ。今回は県議会と各市町村議会が11、12月に開く定例議会が、選挙日程と重なる。県内で立候補予定者を擁立する民主、自民、共産各党の陣営幹部の多くは県議や市議らで、「寝る時間を削るしかない」と悲鳴のような声をあげている。

 「盆と正月、結婚式に葬式まで一緒に来たようだ」 1区から立候補予定の塚田成幸氏(48)(共産党)の選対本部長に就任した角谷敏男・鳥取市議(60)は、こう言って頭を抱える。同市議会は公示日に開会予定。投票日まで一般質問や委員会が連日入り、角谷市議も質問をする予定だ。

 「議員は市民の代表。議会活動は与えられた仕事で優先しなければならない」と話すが、選対本部長として連日、支持拡大に向けて遊説日程の調整など時間に追われる。「1日1日がハードになるが、1か月だから」と、自分に言い聞かせる。

 同じく1区で出馬予定の石破茂氏(55)(自民党)の陣営も、県議を中心とした幹部が「本人不在」の選挙を取り仕切るが、県議会は今月27日開会の見通しで、公示日には一般質問が予定されている。

 本人は党の全国の選挙活動を仕切る立場にあって選挙区にはほとんどいられないとみられるのに加え、公示後は議会開会中で支持する県議らの動きも制約されるため、宣伝カーでの広報活動に頼らざるを得ない面もあるという。県議で自民党県連の山口享会長(78)は「議会軽視になってはいけない。県議が動ける午後5時過ぎまでをどうするかだ」と話す。

 民主党県連は1区の候補擁立作業と並行して2区の選挙対策本部づくりに着手した。福間裕隆県議(70)が選対本部長に就任したが、県議など地方議員は「それぞれの後援会で票を拡大する」ことを最大の取り組みとし、選対の役職には就かないことを基本にした。

 西部から県議会までは片道2時間で、選挙区にいる時間は限られる。福間県議は「県議会の会期中は自分がとんぼ返りして選対と連絡を密にする。後援会や支持母体の連合鳥取の協力で乗り切る」ときっぱり言い切った。

(2012年11月20日 読売新聞)

5491名無しさん:2012/11/20(火) 05:32:57
>>5444 >>5476

http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2012111901001877
羽田国交相、不出馬検討 脱世襲受け態度表明へ

 引退表明した民主党の羽田孜元首相(衆院長野3区)の後継候補と目されている参院議員の羽田雄一郎国土交通相(45)=長野選挙区=は衆院選不出馬を視野に対応を検討していることが19日分かった。20日にも態度表明する見通しだ。

 元首相の後援会「千曲会」は19日、長野3区に「後継の最適任者」として、長男の羽田氏を選んだ。羽田氏本人はこれまで態度を明らかにしていない。

 野田佳彦首相は「脱世襲」を打ち出し、自民党との違いを強調。党本部は羽田氏が参院からくら替え出馬する場合は公認しない方向で調整している。

(2012/11/20 05:13 更新)

5492名無しさん:2012/11/20(火) 05:35:05

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121119-OYT8T01628.htm
小沢氏、民主に離党届提出・・・執行部を批判

 日本維新の会に合流し、衆院選山梨1区から立候補する小沢鋭仁元環境相は19日、民主党に離党届を提出した。国会内で記者会見した小沢氏は、長年在籍した党を離れる複雑な心境を明かす一方、現在の執行部による党運営を批判した。

 小沢氏は1996年の旧民主党結成時からのメンバー。「離党する上での最大のハードルは人間関係、その中で生まれた恩義や友情。そういうところを乗り越えられるかどうか悩んできた」と打ち明けた。その上で、信条や出身母体が違う二つの大きなグループが党内に存在し、政策遂行で障害になっていると指摘。「以前は人間関係や友愛の精神で何とか乗り越えていこう、ということがあったが、今(の執行部)はあえて党内対立を起こしている」と述べた。

 山梨1区の選挙戦は、「民主は必ず候補者を立ててくると思う。すさまじい戦いになる」と予想し、厳しい表情を見せた。山梨1区では、自民党から新人宮川典子氏が、共産党から新人植村道隆氏がそれぞれ立候補を予定している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5493名無しさん:2012/11/20(火) 05:37:24

http://www.j-cast.com/2012/11/19154538.html
最近の世論調査は信用できるのか 「維新・太陽」の支持、読売は失速、毎日「自民に迫る」
2012/11/19 18:41

衆院解散直後に新聞各社が行った世論調査で、合流を発表した日本維新の会と太陽の党に対する評価が割れている。

読売新聞調査では比例投票先として挙げた人が大幅に減少しているが、他社の調査では、総じて高い評価だ。だが、その中でも、合流後の両党に対する評価が上がっているケースと下がっているケースがあり、状況は混沌としている。

大阪市の橋下徹市長が率いる「日本維新の会」と石原慎太郎前東京都知事が率いる「太陽の党」は、政策の違いから合流は困難だとみられていたが、2012年11月17日に両党の合流が正式に発表された。各紙はこの前後に世論調査を行い、総選挙での比例代表の投票先について聞いている。

産経調査では11月初旬から4.2ポイント下落
維新の評価について「自民に並ぶ」という表現を使ったのが毎日新聞と産経新聞だ。毎日新聞が11月17日と18日に行った調査では、比例投票先で日本維新の会13%、太陽の党4%。単純に合計すると17%で、自民党と同じ数字だ。民主党は12%だった。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が同時期に行った調査では、合流後の日本維新の会は比例投票先で、民主党の14.8%を大きく上回る22.4%を獲得。自民党の22.9%に迫る勢いだ。ただし、解散前の11月3、4日の調査では、「石原新党」と「維新の会」の合計で26.6%で、合流後に4.2ポイント下落していることが分かる。「ピークは過ぎた」との指摘も出そうだ。

「政策の不一致を顧みず、合流を最優先した判断が批判を浴びている」
維新にとってさらに厳しい結果が出ているのが、読売新聞の調査だ。維新と太陽の党に投票を考えている人の割合は、11月2日には合計で21%あったが、16日〜17日の調査では13%と、3分の2の水準に下落している。内訳を見ても、維新が12%から8%、太陽の党が9%から5%と、両方が支持を失っていることがわかる。特に維新の会は、読売の比例投票先に関する調査で1桁に転落するのは初めてだ。読売記事では、この背景について

「『政策の不一致を顧みず、合流を最優先した判断が批判を浴びている』との見方も出ている」
と分析している。

朝日新聞では、「維新」「太陽」の合流が決まる前後で調査を行っている。11月15日、16日の調査では維新の会4%、太陽の党2%で、17日、18日の調査では維新の会6%、太陽の党1%。合流がどのように影響したかは定かではないが、合計した数字では微増、といったところだ。

なお、ネット上での調査結果は、まったく傾向が違っている。「ニコニコ生放送」の番組が11月17日夜に利用者に対して支持政党を聞いたところ、自民党が40.3%でトップ。「維新・太陽・みんな」を合わせた「第三極」が38.2%で、民主党は、わずか5.2%だった。

5494名無しさん:2012/11/20(火) 05:39:35

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121119-OYT8T01580.htm
「第三極」影響読めず 1区升田氏 維新が公認

 日本維新の会は19日、衆院選(12月4日公示―16日投開票)青森1区で立候補を表明している升田世喜男氏を公認すると発表した。全国的に注目される第3極からの出馬となる升田氏は勢いに乗るが、同党は県内組織が脆弱(ぜいじゃく)で選挙戦は風頼み。他陣営も影響を図りかねている。

 「歴史的動きが大阪、東京から始まった。公認をいただいて大変光栄だ。青森も一緒になって時代を動かす」――。公認決定後に升田氏は記者会見を開き、喜びをかみしめた。この数日、維新と太陽の党の合併の動きに気をもんでいたという。

 自民党県議だった升田氏は2005年の衆院選に離党して無所属で挑戦。前回衆院選も無所属、10年の参院選にはたちあがれ日本公認で臨んだ。

 郵政解散や政権交代の「突風」の前に無所属や小政党の苦しさを味わってきただけに、陣営は「ようやく自民、民主と同じ土俵に上がれた。二度とないチャンス」と活気づく。

 ただ、維新は9日にようやく大阪府議らが県内を結党あいさつにまわるなど、組織作りで出遅れている。旧たちあがれ日本の県支部も昨年の11月に設立されたばかりで、その時点で党員は約400人にすぎない。

 劣勢を挽回すべく、陣営は石原慎太郎・前都知事や橋下徹大阪市長を招き、空中戦を展開したい考えだ。既に石原氏には升田氏が直接要請し、青森市内に1500〜2000人規模の会場を仮押さえしたという。

 升田氏が前回衆院選で10万票以上を獲得した前議員の生活・横山北斗氏と次点の自民・津島淳氏の争いにどう絡むのかは意見が分かれる。

 津島氏陣営は「うちの票が食われることは間違いない。石原さんが青森に来たら影響は大きい。しかも升田氏はどぶ板もやっているから、基礎票も伸ばしているはず」と警戒を強める。

 また、民主の波多野里奈氏を推す同党県議は「民主は浮動票の受け皿にならない。前回、横山氏に集中した浮動票が維新に流れ、当選する可能性もある」と分析する。

 一方、横山氏は「候補者が同じなら考えが変わるわけではないので、有権者が異なる判断を下すことはないだろう」と冷ややかな見方。共産党の1区候補予定者の斎藤美緒氏も「有権者をまわっているが、第3極への反応は冷ややか。追い風は感じない」と話している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5495名無しさん:2012/11/20(火) 05:41:06

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121119-OYT8T01538.htm
民主 7区 中沢氏公認内定…衆院選

 民主党県連は19日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)の千葉7区に、参院議員秘書の新人、中沢健氏(57)の公認が内定したと発表した。離党者の続出で空白となった5選挙区のうち、立候補予定者が決まったのは2選挙区となった。同日記者会見した加賀谷健・県連選挙対策委員長は、残る空白区での候補擁立は困難だとの見方を示した。

 立候補予定者が未定なのは2、11、12区。加賀谷氏は「過去に公募で応募してくれた人もチェックしているが、なかなか見当たらない。最後まで粘りたいが、大変厳しい状況だ」と述べた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5496名無しさん:2012/11/20(火) 05:43:19

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121119-OYT8T01699.htm
<衆院選>民主、3区擁立断念…党関係者ら落胆

 衆院選長崎3区への立候補を予定している山田正彦元農相(70)が民主党に離党届を提出した19日、党関係者からは落胆の声が上がった。同党からの候補擁立も事実上不可能となった。

 県連代表の川越孝洋前衆院議員には同日午前0時過ぎ、山田氏から「19日の午前中に離党届を提出する」との電話があった。川越氏は「環太平洋経済連携協定(TPP)の問題もあるが、清濁併せのんで残ってもらいたい」と求めたが、山田氏は「前言を撤回することはできない」と応じなかったという。

 県連は18日の常任幹事会で、山田氏を慰留する方針を決めたばかり。川越氏は「(県の主幹産業の)農業政策に精通した人だけに本当に残念だ」と肩を落とした。

 県連幹事長の高比良末男県議も、前衆院議員の福田衣里子氏(32)に続く離党届の提出に、「もう何が起きても驚かない」とあきらめの表情だった。

 大村市にある山田氏の事務所には、支援者からの問い合わせや激励の電話が相次いだ。スタッフは「新党準備で本人は多忙を極めると思うが、選挙活動がおろそかにならないようにしたい」と話した。

 民主党を支援する連合長崎は長崎3区を自主投票とする方針だが、森光一会長は読売新聞の取材に「公式には応援はできないが、自民党に票が流れないようにとの思いを構成団体に伝えたい」と述べた。

 県連は、公示まで日程的に余裕がないうえ、勝てる公認候補も見当たらないことから、擁立を見送る方針。

 一方、同区に前衆院議員の谷川弥一氏(71)を擁立する自民党県連は19日、長崎市の県連事務所に衆院選選対事務所を開設した。金子原二郎会長は「2区、3区の相手候補がはっきりしないが、誰が出てきても戦える準備をしており、手応えは十分にある」と自信を見せた。

(2012年11月20日 読売新聞)

5497名無しさん:2012/11/20(火) 05:45:52

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20121120-OYT8T00080.htm
自民3区公認問題が収束

県議会にしこり火種は残ったまま
 衆院山口3区の自民党公認候補を巡る問題は、18日に林芳正参院議員(51)(山口選挙区)が、くら替え断念を明言して収束した。19日には同党県連が河村建夫・元官房長官(70)の公認を承認。県議会の会派分裂のしこりを背景に、約8か月間にわたって両陣営が火花を散らした“お家騒動”は、林氏が矛を収めた形だが、混乱の火種は残ったままだ。(高橋宏平)

 「河村氏の公認に異論は出なかった」。19日に山口市で開かれた自民党県連の選挙対策委員会と常任総務会の後、伊藤博幹事長は3区問題の終結を宣言した。近く、来夏の参院選での林氏公認を党本部に申請する意向も明らかにした。

■総裁目指し思惑

 3区問題が表面化したのは今年3月。林氏の萩後援会発足を踏まえ、萩商工会議所の刀禰勇会頭が「林氏は将来の総理候補。3区へのくら替えも視野に入れた後援会にしたい」と発言したからだ。

 もともと、党総裁選に出馬の意欲を示していた林氏の周囲は「参院議員が総裁になった例はない。衆院へのくら替えが必要」と主張。着目したのが、林氏の親族がかつて社長を務めた宇部興産(宇部市)がある3区だった。

 こうした動きに対し、同区選出で8選を目指す河村氏は「公認は選挙区支部長の自分で決まっている」と猛反発。しかし、同党県連は8月、「林氏待望論が強い」として林氏のくら替え支援を決め、党本部に林氏擁立を要請した。

■想定外の解散劇

 県連が林氏を推した背景には、昨年5月に県議会議長選を巡り、自民党会派から9人が離脱した会派分裂のしこりがあるとみられる。ある県議は「離脱者には河村氏に近い議員が複数いたのに、制止しなかった河村氏に対し、多くの県議が不信感を募らせた」と説明する。

 党本部は県連の要請を認めなかったが、今月に入って県連幹部や地元経済団体幹部が相次いで石破幹事長を訪問して林氏の公認を求めた。県連内では「林氏は公認を得られなくても、無所属で立候補するのでは」との見方が広がった。

 だが、野田首相の衆院電撃解散で状況は変わる。16日、党本部は全国の前議員を公認。山口3区でも、県連の申請を待たずに河村氏を正式に公認した。林氏を支援してきた県議は「解散が想定外に早く、次の対応が取れなかった。本部に先手を取られた」と語る。

■総裁のおひざ元

 安倍総裁は17日、3区問題について「落ち着くべき所に話が落ち着いた」と発言。県連でも「総裁のおひざ元で、これ以上の混乱は避けるべきだ」という意見が強まった。

 そして18日、これまで明言を避けてきた林氏は読売新聞の取材に対し、「党人として、党の方針に従いたい」と述べ、くら替えを断念する意向を表明した。

 今回の問題は林氏が引き下がったことで一応の決着をみた。しかし、河村氏側の不満や、県議会のしこりは解消されておらず、衆院選後も混乱は尾を引く可能性がある。

 山口3区では河村氏のほか、民主前議員・中屋大介氏(34)と共産新人・五十嵐仁美氏(51)も立候補を表明している。

1、4区承認2区は申請 自民党県連は19日、衆院山口2区の公認候補として、参院議員の新人・岸信夫氏(53)を申請した。1、4区についても、党本部の決定通り、前議員の高村正彦氏(70)、安倍晋三氏(58)を公認として承認した。

(2012年11月20日 読売新聞)

5498名無しさん:2012/11/20(火) 05:47:43

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121119-OYT8T01709.htm
<衆院選>民主県連、困惑と憤り 本田氏公認辞退 候補選定、焦りの色

 「公示まで2週間なのに……」。19日、衆院選熊本3区に民主党公認で立候補を予定していた本田浩一氏(45)が提出した公認辞退届。突然の辞退に党県連関係者は困惑し、時間が限られる中で新たな候補者の選定を迫られ、焦りの色も広がった。

 本田氏は18日夜に鎌田聡・県連代表を自宅に訪ね、離党の意思を伝達。19日には党本部に公認辞退届を提出した。

 県連は19日、緊急の役員会を開いて対応を協議し「このタイミングでの離党は認められない」との見解で一致。ただ、役員会後に記者会見した鎌田代表は現実問題として慰留は難しいとして、新たな候補者を探す意向を示した。

 鎌田代表は会見中、終始、厳しい表情で、「本田氏には民主として勝ち上がってほしいと支援も投資もしてきた。(公示目前という)こんな中での離党は許されない」と語気を荒らげた。

 「マニフェストの約束を守れない民主党の応援はできない」。そんな支持者の思いを受け辞退を決断したという本田氏は「県連、連合熊本をはじめ、これまで支援いただいた皆様に心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。

 本田氏は日本維新の会からの立候補を目指しており、維新の会の松野頼久氏(熊本1区)は「公認申請してもらい、一緒に戦っていきたい」と述べた。

 一方、連合熊本の佐々木義博事務局長は「これまでの支援は何だったのか。(連合傘下の組合員が)投票できるように、民主には受け皿をつくってほしい」と要求。こうした声に対し、鎌田代表は「与党として選挙では審判を受けなければならない。候補者擁立に万全を尽くす」と述べた。

 民主党県連は県内五選挙区のうち、1〜4区で立候補予定者を擁立した。しかし、4区でも矢上雅義氏(52)について党本部の公認を得られず、候補者選定が白紙に戻っている。矢上氏は無所属での立候補を決めた。

 熊本3区には、本田氏のほか、自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5499名無しさん:2012/11/20(火) 05:50:28

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121119-OYT8T01704.htm
知事「新政権誕生を」

 達増知事は19日の記者会見で衆院選(12月4日公示、16日投開票)に関し、「新しい政権が生まれることを期待する」と述べ、現政権の打倒を目指すことを強調した。1区で民主党前議員の階猛氏への対抗馬擁立を検討している「国民の生活が第一」県連は、短期間で支持を広げるため、「知事後援会の支持が得られる人物」を条件に候補選定を急いでいる。

 「生活」の小沢一郎代表と共に民主党を離れた知事はこの日、「選挙に関連した政治活動については、自由にやらせていただきたい」として、「生活」候補を前面に出て支援する意向を示唆した。

 1区の「生活」候補には一時、知事自身も取り沙汰された。1区選出の衆院議員を4期途中まで務め、知事としても2度当選した集票力を見込まれてのことだが、知事は衆院が解散された16日、記者団に対して出馬を明確に否定した。

 「生活」関係者は、今後決まる立候補予定者の出馬表明について、「知事の同席が望ましい」と語る。投開票日まで1か月を切っており、出遅れを補うには知事後援会をフル稼働させる必要があるためだ。

 ただ、ある後援会幹部は「候補が誰なのかによって、力の入れ具合は違ってくる」と話し、当面は「生活」の擁立作業を見守る姿勢だ。

 一方、2007年の衆院補選で知事から支援者を引き継いで初当選した階氏は、「生活」から候補が出た場合、票が奪われる形となる。

 階氏は18日の記者会見で、「むしろ(民主党の)対極は自民党と公明党。どちらと戦うかと言えば、そちら(と戦う)」と述べ、「生活」への対決姿勢を示さなかったが、陣営は「09年衆院選で得た票が割れるのは間違いない」と危機感を強めている。

(2012年11月20日 読売新聞)

5500名無しさん:2012/11/20(火) 05:51:41

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20121119-OYT8T01653.htm
島根2区民主・石田氏出馬へ

<衆院選2012>

 前衆院議員で民主党県連代表の小室寿明氏の元秘書、石田祥吾氏(32)が19日、松江市の県連事務所で記者会見し、次期衆院選島根2区に新人として出馬することを表明した。石田氏は「保守地盤が強い島根でも空白区を作らず、一生懸命やっていく姿勢を見せたい」と意気込みを語った。

 県連は15日に石田氏に出馬を打診。石田氏が18日に正式に出馬する意向を伝えた。県連は19日の幹事会で公認予定候補に決定。党本部に公認申請を出す。

 石田氏は県立大社高、米カリフォルニア州立大サンバナディーノ校政治学部卒。在ドバイ日本国総領事館勤務後、岡田克也副総理や小室氏の秘書を経て、現在、民主党県連副代表。

 石田氏は会見で「2区の過疎化、人口減は県の大きな課題。若い人に返ってきてもらう政策を」と話した。同席した小室氏は「県連として初めて島根1、2区に自前の候補を立てる。力を合わせて戦う」とした。

 島根2区には自民党前職の竹下亘氏、共産党新人の向瀬慎一氏が立候補を予定している。(岸下紅子)

(2012年11月20日 読売新聞)

5501名無しさん:2012/11/20(火) 05:54:24

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121119-OYT8T01711.htm
[衆院選]民主県連代表に谷氏 3、4、5区擁立急ぐ

 民主党県連は19日、宇都宮市内で開いた幹事会で、前法務副大臣の谷博之参院議員(69)を新代表とする人事を正式決定した。谷新代表は記者会見し、議席のなかった栃木3区と離党で空白区となった4、5区について、「候補者を立てなければ責任を放棄することになる」と述べ、衆院選公示までの2週間で、候補者擁立を急ぐ考えを示した。

 富岡芳忠前衆院議員が辞任して離党したのに伴う代表人事で、谷氏は2年4か月ぶりの再登板。参院議員で全県が選挙区の谷氏は、地方組織の立て直しと強化が急務となる。谷氏は「知事選、宇都宮市長選は(民主支持者の)期待を裏切った」と、候補者を擁立できなかったことを反省したうえで、衆院選に向け、「戦う環境を整える」と語気を強めた。

 幹事会では、離党した富岡氏が県連の倫理規則に違反したとして、県連からの除籍処分を決定した。党本部に対し、富岡氏に与えた激励金などを取り戻すよう求めることも決定した。

(2012年11月20日 読売新聞)

5502名無しさん:2012/11/20(火) 05:55:47

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20121119-OYT8T01661.htm
民主、松田氏擁立を断念

1区「空白区解消に全力」

 民主党県連から衆院選三重1区(津市の一部、名張市、伊賀市)への立候補を要請されていた前津市長の松田直久氏(58)が18日深夜、同党から出馬しない意向を県連幹部に伝えた。これを受け、同党県連は松田氏の擁立を断念し、新たな人選作業に入った。舘直人幹事長は19日、読売新聞の取材に「早急に別の候補者選びを進め、空白区解消に全力を尽くしたい」と述べた。

 関係者によると、舘幹事長や連合三重の土森弘和会長らが18日午後から深夜にかけ、津市内で松田氏と会談。同党からの出馬を繰り返し要請したが、松田氏は首を縦に振らなかった。

 松田氏は昨年4月の知事選に民主党推薦で立候補して落選しており、同党関係者からは「国会議員らが知事選後に誠意ある対応をしてこなかった」「民主党の候補者擁立を遅らすために返事を引き延ばしたのではないか」などの声が出ている。

 舘幹事長は、「これまで仲間として選挙を戦ってきた経緯もあり、非常に残念だ。政権与党として県都・津市を含む1区に候補者を擁立しないわけにはいかない」と述べた。

 三重1区には、自民党県連会長で元厚生労働相の川崎二郎氏(65)、共産党県委員の岡野恵美氏(60)が立候補を表明している。

(2012年11月20日 読売新聞)

5503名無しさん:2012/11/20(火) 05:58:16

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121119-OYT8T01524.htm
【衆院選対決の構図 上】逆風と維新参入 苦しい民主

 過去2勝ずつの奥田と馳の5度目の対決に、日本維新の会が公認を内定した小間井がどこまで食い込むかが注目される。

 奥田と馳は“政権交代”の風を受けた前回、票差が1万票以下の接戦。民主への逆風が吹き、維新も参入する今回は奥田にとって厳しい戦いになりそうだ。

 奥田陣営は、公示を2週間後に控え、選対組織も固まらない状況。奥田は2010年の金沢市議会の民主会派分裂に調整に入らず、県議会会派・新進石川や市議会会派・金沢保守など、奥田の父で元運輸相の敬和の直系議員たちからは、「統治能力に欠ける」という声も漏れる。

 19日、奥田は金沢市役所を訪れ、金沢保守と政策協定を結んだ。だが、その後の議員総会では「危機感が足りない」「(これまでの騒動の)わびもなかった」などの声も上がった。連合石川はこれまで通り支援するが、前回は全国的に民主に流れた無党派票は期待できそうにない。

 馳は朝夕、地元での辻立ちを重ねる。奥田に敗れた03年の衆院選以降、「街頭演説は今年9月で1万回を超えた」といい、地道に浸透を図る。

 レスリング協会や私学連などの組織を固め、公明の支援も受ける見通し。政権交代後、医師会や農協などの自民離れが懸念されるが、プロレスラーや教師などの経歴で無党派層にもアピールする。民主同様、金沢市議会の自民会派も分裂、4月に6市議を除名したが、陣営幹部は「マイナス影響は限定的」とみている。

 ただ、自民候補の中では「無党派層の影響を最も受けやすい」(下沢佳充選対事務長)のが懸念材料。維新の動きも念頭に陣営は「楽観論は慎むべきだ」と引き締めにかかっている。

 黒崎は、市内に約80ある職場や地域ごとの党員組織が支持母体。街頭演説では、消費増税反対や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対、脱原発などの政策を訴える。

 小間井は「維新政治塾」の塾生。東大法学部卒業後、米コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に勤務。その後在籍した官民ファンド「企業再生支援機構」ではテーマパークを運営する「芝政観光開発」の取締役として事業再生に携わった。

 県内の塾生らが設立した「石川維新の会」や中学・高校の友人らが支援し、企業経営者らの勉強会にも積極的に顔を出す。19日には初の街頭演説を行い、「自民でも民主でもない改革型の政治を」と訴えた。ただ、公認の遅れもあり、準備不足は否めない。(敬称略)

◇石川1区 金沢市

奥田  建53 民 前《4》(元)国交副大臣

馳   浩51 自〈町〉前《4》(元)文科副大臣

黒崎 清則64 共 新 党地区委員長

小間井俊輔31 維 新 (元)会社役員

※立候補予定者は、11月19日現在の読売新聞社調べ。敬称略▽選挙区の氏名の並びは衆院解散時の党派勢力順▽年齢は19日現在▽党派は民=民主、自=自民、共=共産、維=維新▽自民の次の〈町〉=町村派▽新旧は前=前議員、新=当選歴の無い人▽《》内は当選回数

 12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、各選挙区の立候補予定者たちは事実上の選挙戦に入った。前議員や新人らがしのぎを削る県内3小選挙区の対決の構図を紹介する。

(2012年11月20日 読売新聞)

5504名無しさん:2012/11/20(火) 06:00:08

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121120-OYT8T00180.htm
維新・みんな 選挙協力成立 2・12区を分け合う

 みんなの党は19日、12月16日投開票の衆院選で、大阪2区での擁立を内定していた新人の大学院客員教授石井竜馬氏(43)について、大阪12区からの立候補に変更すると発表した。日本維新の会が大阪2区に独自候補を擁立する方針のため、両党で選挙区調整をしたとみられる。維新の会は石井氏を推薦する。両党の具体的な選挙協力が決まったのは初めて。

 松井知事は同日夜、報道陣に「(大阪2区を含む)大阪市内はしっかり勝たせていただきたい。(みんなの党と立候補予定者が)当たっていないところは広がりを出したい」と述べ、今後も同党の立候補予定者に推薦を出す意向を示した。

 同党の渡辺代表と石井氏は21日、維新の会代表代行の橋下大阪市長が寝屋川市で行う街頭演説に参加するという。

(2012年11月20日 読売新聞)

5505名無しさん:2012/11/20(火) 06:02:11

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121119/925374
離党・富岡氏を除籍処分 民主県連、新代表に谷氏
(11月20日 朝刊)

 民主党県連は19日夜、宇都宮市内で幹事会を開き、県連代表を辞任し同党に離党届を提出した富岡芳忠前衆院議員(46)=比例北関東=を除籍とする処分を決めた。後任の県連代表には元法務副大臣で県連常任顧問の谷博之参院議員(69)を選出した。

 県連によると、除籍は党員資格停止、離党勧告より上で、最も重い処分。県連代表の職にありながら突然離党届を提出し、日を置かずにみんなの党の渡辺喜美代表と入党に向け会談したことなどが「党の結束を乱すなど倫理規範全てに反する行為」とした。民主党本部にも同様の処分を求めていく。

5506名無しさん:2012/11/20(火) 06:05:17

http://www.j-cast.com/2012/11/19154533.html
離党に「国替え」、そして強制「刺客」 「小沢ガールズ」それぞれの末路
2012/11/19 18:47

2009年衆院選の民主党躍進と政権交代の象徴的存在となったのが、いわゆる「小沢ガールズ」だ。だが選挙で大きな役割を果たした小沢一郎元代表が民主を離党すると、「ガールズ」たちはバラバラになった。

そして解散。離党に「国替え」、そして強制「刺客」と末路はさまざまだが、支持基盤が弱いだけに今回の選挙では苦戦が必至だ。

「地元の信頼を保てなかった」田中美絵子議員
「止めに来た」
扉の前に立ちふさがるひとりの女性が、部屋の中に入ろうとする男性の腕を取ってその顔を見つめる。目には涙をたたえているようだ。インターネットの掲示板で「まるで昼メロ」と茶化されたこのやり取りの「主役」は、民主党の田中美絵子議員。衆院が解散した2012年11月16日、民主党幹事長室に離党届を持って現れた初鹿明博議員を翻意させようと、待ち受けていた。

「民主党に初鹿さんは必要です」「初鹿さんみたいに優秀な方はいません」と、今にも泣きそうな表情で説得にあたる田中議員。だが初鹿議員は「気持ちは分かりますが、決めたことなので」とこれを制し、中に入った。扉が閉まると、田中議員はうつむき加減に立ち去った。確かにちょっとしたドラマのワンシーンを思わせるが、議員の行動にしては少々奇妙にも映る。

田中議員は「小沢ガールズ」のひとりだが、小沢氏が2012年7月に民主を離党して「国民の生活が第一」を立ち上げた際にも残留した。民主分裂の原因となった消費増税法案の採決には賛成票を投じたとも報じられている。前回衆院選で初当選を果たした際には「美人議員」としてもてはやされたが、2012年6月14日発売の「週刊新潮」で、国土交通省のキャリア官僚との不倫スキャンダルが暴露された。6月26日付の公式ブログで「世間に大きな誤解をあたえ、みなさまにご迷惑をかけることとなった」と謝罪する一方、不適切な関係はないと否定したものの、信用を大きく損ねてしまった。

前回は石川2区から出馬したが、今回は東京15区に「国替え」して臨むことになりそうだ。複数のメディアによると、石川県連代表の一川保夫・元防衛相は田中議員が「地元の信頼を保てなかった」と県連の会合で語ったという。同じ選挙区からは、「国民の生活が第一」の幹事長を務める東祥三議員が出馬する。

「国民の皆様にご支持いただけなければ、潔く散ればいい」
小沢氏離党の際に行動を共にし、「国民の生活が第一」から出馬するのが三宅雪子議員だ。こちらも地元、群馬を離れて国替えする。しかも新たな選挙区は、野田佳彦首相と同じ千葉4区。三宅議員は、国民の命と暮らしを脅かす一番の責任者が野田首相であり、国民の命を守るために首相と対決するのだと決意表明した。11月19日放送の「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)では三宅議員に密着、群馬の支援者の前で国替えの経緯を説明する最中、思わず声を詰まらせる場面があった。解散の数日前に小沢氏から打診されていたようで、「君は腹が据わっているから大丈夫だろう」と言われたと明かしたが、小沢氏から強制的に刺客にされたというのが真相だろう。

威勢はいいが、苦戦は必至だ。前回衆院選、野田首相は16万2000票余りを獲得して圧勝。対する三宅議員は「民主ブーム」に乗り切れず、群馬4区で自民党の福田康夫元首相に敗れ、比例で復活当選を果たしている。

前回選挙の目玉候補だった福田衣里子議員は、解散が決まった11月16日に民主党に離党届を提出し、「みどりの風」に入党した。離党に際しての思いを、自身のブログにつづっている。

政権奪取後の民主党は、「徐々に、『自公政権のころと似た政策、強いものによる目線でもって強いものの意見だけで政策決定する』ようになってきていると感じ始めました」と福田議員。しかし一方で、「それでも、民主党を簡単には諦めるわけにはいかない」との思いから小沢氏の「生活」には参加しなかった。9月の民主代表選では候補者擁立まで模索したという。それでも思いがかなわず、離党や新党を考えているさなかでの解散だったようだ。

薬害肝炎九州原告団代表として活動し、前回衆院選では長崎2区で自民の久間章生・元防衛相を破る「金星」を挙げた。今回は比例での立候補になるとみられる。ブログでは、自身が最良と考える事柄を訴えて「国民の皆様にご支持いただけなければ、潔く散ればいい」と覚悟を示している。

5507名無しさん:2012/11/20(火) 06:11:27

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm001010036000c.html

流動・維新:2012衆院選/1(その1) 1カ月前に役割「取引」
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 ◇橋下氏「市長放り出せず」 石原氏「次は君に任せる」−−都内で極秘会談
 「今は市長を辞めることはできないだろうけど、次は君にやってもらうんだ」。16日午前、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京の会議室。太陽の党の石原慎太郎共同代表(当時)は、日本維新の会代表(同)の橋下徹・大阪市長に語りかけた。

 橋下氏が国政に出馬せず、石原氏が代表に就く−−。土壇場で決着したかのように見える役割分担は実は約1カ月前の極秘会談で決まっていた。

 10月21日の昼過ぎ、遊説先の福岡市から空路上京した橋下氏は、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、石原氏とひそかに会談した。「本当に次期衆院選には出ないのか」と確認する石原氏に、橋下氏が「市長を放り出せない」と不出馬を明言すると、石原氏は、おもむろに「トンネルを掘る掘削機の先端部分が俺なんだ。1期だけでもやる」と切り出した。橋下氏は異議をとなえず、石原氏は4日後、都知事辞職と新党結成を表明した。

 橋下氏は2人だけの会談で自身の不出馬を石原氏に確信させ、同氏の取り込みに成功した。橋下氏は苦境にあった。維新は9月の国政政党化後、支持率が低下。特に地盤の近畿以外で、橋下氏の「一枚看板」に限界が見え始めていた。反転攻勢のために出馬を期待する声が維新内に広がっていたものの、「市長を投げ出した」と足元の大阪で支持が揺らぐリスクがある。

 手詰まり感が出始めたこのころ、橋下氏のブレーンの一人は橋下氏に「今回は野党でいい。次の参院選、衆院選で与党になればいい」と伝えていた。

 石原氏の合流で、石原氏が「ワンポイント先発」として出馬、維新が一定の勢力を確保したうえで、橋下氏がそれを足場に「次」を狙う新たな戦略が固まった。橋下氏は今月18日、大阪市内で記者団に「維新単独のままでは議員を数人当選させて終わり。次の選挙でどうなるかわからない」と語り、石原氏との合流が「次」を見据えたものだったことを明かした。維新の松井一郎幹事長は国会議員の一人に「衆院選後も維新の勢いが続けば、橋下氏は来年の参院選に出馬する可能性がある」と漏らした。

 一方、80歳を迎えた石原氏にも焦りがあった。たとえ橋下氏に利用されても、今回の衆院選が最後の機会という思いがある。維新の代表として衆院選に臨む華々しさは「1期だけ」であっても十分だ。石原氏と親しい元自民党参院議員は「石原さんは作家。自分が目立つことしか考えていない」と話す。

 「石原はかわいそうだよ。あれだけの男がねえ、市長風情に持ち上げられ、まな板の上にのせられちゃって」。一時は石原氏と新党結成を目指した亀井静香・前国民新党代表は、そう皮肉った。

5508名無しさん:2012/11/20(火) 06:13:18

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm001010039000c.html
衆院選:河村氏が出馬へ 愛知2区検討
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長が、市長を辞職し、衆院選に立候補する方向で最終調整していることが19日、分かった。減税日本が国政に影響力を持つためには自身の立候補が必要との判断があるとみられる。選挙区は愛知2区を検討している。

 河村市長は10月31日に国会議員5人を集め、減税日本を国政政党化。同月から候補者を公募し、50人程度の公認候補を確保した。だが減税日本は東海地方以外では知名度が低く、河村氏が「党の顔」として全国遊説する必要があり、公務で多忙な市長職との兼務は困難。党所属の国会議員からは「河村氏がいなくては選挙で勝てない。市長を辞職して国政に」との要望が相次いでいた。市民税減税、市議報酬半減など市長としての看板公約に一定のめどが立ったことも判断材料とみられる。

 河村市長は09年4月に初当選。自身が主導した市議会解散請求(リコール)を巡って11年1月に辞職し2月の出直し市長選で再選されており、もし辞職すれば任期中2度目となる。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

5509名無しさん:2012/11/20(火) 06:15:00

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm002010080000c.html
衆院選:TPP反対なら民主党公認せず 野田首相「公約守ってもらう」
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 【プノンペン松尾良】野田佳彦首相は19日夜(日本時間同)、次期衆院選で民主党候補者を公認する基準について「TPP=環太平洋パートナーシップ協定=(交渉への参加)は、私の代表選の公約などから大きく逸脱するのは同じ党としておかしい。どういう重い立場にあった人だろうが、きちんと守ってもらうのが公認の基準だ」と述べ、TPP推進方針に従えない立候補予定者は公認しない考えを表明した。訪問先のプノンペン市内のホテルで同行記者団に語った。

 首相は消費増税を柱とした税と社会保障の一体改革についても「法律が成立した。それとまったく真逆の議論は党内であってはならない」と語った。

 日本維新の会が野合批判に反論していることに関しては「(民主党内で)国論を二分するテーマでいろいろな議論があるのは当然だ。ただ、一体改革を実現し、党として責任ある行動は貫徹している」と強調。そのうえで「(日本維新の会と太陽の党の合流は)脱原発なのか、原発推進なのか、よく分からない。基本政策が全く見えないのはおかしい」と改めて批判した。

 自民党の安倍晋三総裁が日銀の建設国債買い入れに言及したことについては「まさに財政規律を守らないということだ。借金まみれで経済対策を打ち、しかも日銀に引き受けさせる。二重の意味であってはならない政策だ」と述べた。

5510名無しさん:2012/11/20(火) 06:17:43

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm002010084000c.html
新党:党名は反TPP−−亀井静・山田正両氏
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 亀井静香前国民新党代表(衆院広島6区)と、民主党に離党届を出した山田正彦元農相(衆院長崎3区)は19日、国会内で記者会見し、新党の結成を発表した。

 亀井氏は、新党に参加する前衆院議員数について明言を避け、12月4日の衆院選公示までに政党要件を満たす勢力を確保できるかどうか、はっきりしない船出となった。

 新党の名称は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称・反TPP)。代表に山田氏、幹事長に亀井氏が就く。

 山田氏は会見で、結党の理由について「自民党も民主党も第三極も、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加に賛成しているが、私たちは反対だ」と説明。国民の生活が第一や、みどりの風を念頭に「政策の近い各党と連携、できれば統一まで持っていきたい」と語った。

 亀井氏は「人気者のまわりに集まって選挙を有利にしようという塊同士で選挙をやって日本を刷新できるのか」と述べ、日本維新の会と旧太陽の党の合流を批判した。【木下訓明】

5511名無しさん:2012/11/20(火) 06:21:29

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004594490.html
横粂氏善戦!民主除籍→国替えから1年半

 横粂勝仁前衆院議員(31)は神奈川11区=横須賀市=から「打倒・菅」を掲げて東京18区に国替え。前回は、民主党が自民党の小泉進次郎前衆院議員(31)の対抗馬として擁立したものの落選し、南関東から比例復活を果たした。

 昨年6月に菅内閣不信任案に賛成して党から除籍された後は、無所属で活動。「官僚の言いなりで消費税増税を打ち出したりと、自民党と化した首相が菅さんだった」と対決姿勢を示す。

 国替えから1年半。大票田の府中市を中心に、繁華街などでのつじ立ちは約400回。月1回のミニ集会も欠かさず実施。選挙区内を自転車で回り、前回と変わらぬ選挙スタイルを貫く。地元の農業まつりを回れば「あ、横粂さんだ」「頑張って」と声を掛けられるという。府中市議の備(そなえ)邦彦氏は「長い間、若くて実直な候補者がいなかった」と、次世代のリーダー候補に期待を寄せている。

 ≪自民党は巻き返し狙う≫自民党は小泉チルドレンのリーダー的存在だった土屋正忠元衆院議員(70)を擁立。前回は菅氏に7万5000票の大差をつけられ議席を失っており、巻き返しを狙う。陣営は突然の解散に戸惑いながらも「ミニ集会や街頭演説など、やれるものからやっていく」と打倒元首相に燃えている。
[ 2012年11月20日 06:00 ]

5512名無しさん:2012/11/20(火) 06:24:25

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004594500.html
解散表明以降の民主離党者11人に…特に九州深刻

民主党長崎県連の会合で門前払いを食らった福田衣里子氏
Photo By 共同 

 民主党の“離党ドミノ”は19日も続いた。小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)と山田元農相、阪口直人前衆院議員(和歌山2区)が離党届を提出。野田首相が衆院解散を表明した14日以降、離党届提出者は11人に上り、閣僚経験者が初めて離れる。

 小沢、阪口両氏は日本維新の会に入党する。

 総選挙を前に、特に離党者が多い九州では、各県連が候補者探しに頭を悩ませている。長崎県は2区の福田衣里子前衆院議員に、3区の山田元農相が続いた。県連は2区は後継候補を2人まで絞ったが、3区は擁立に後ろ向き。高比良末男県連幹事長は「山田氏以外に候補はいない。出したとしても自民の利益になる」と嘆く。

 熊本県連にも衝撃が走った。3区に擁立した新人の本田浩一氏が18日夜、突然「維新から出馬したい」と離党を申し出た。鎌田聡県連代表は「民主党が出したこれまでの本田氏の活動費は約2600万円。人としてどうなのか」と憤った。
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[ 2012年11月20日 06:00

5513名無しさん:2012/11/20(火) 06:26:11

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004594530.html
亀井&山田氏が新党結成も大連携できれば「いつでも解党」

 亀井静香前国民新党代表(76)と、民主党に離党届を出した山田正彦元農相(衆院長崎3区)が19日に記者会見し、新党結成を発表した。環太平洋連携協定(TPP)反対などを党是とし、党名は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」(略称・反TPP)。山田氏が代表、亀井氏が幹事長に就任する。

 山田氏は「国民の生活が第一」や「みどりの風」を挙げ、「大きな連携、連帯ができれば」と表明。亀井氏は「(連携のために)都合がよければいつでも党を解消する」と述べた。「政党要件」を満たす国会議員5人を確保し、きょう20日に総務省に届け出る方針だが、「メンバーや人数は発表するものじゃない」として明言を避けた。亀井氏は石原慎太郎前東京都知事と新党構想がまとまらずたもとを分かち、山田氏は消費税増税やTPP交渉参加など野田政権の方針に反対してきた。亀井氏は、親交があり、年内に政治支援グループを立ち上げる俳優菅原文太(79)による選挙戦での応援について「期待している」と述べた。
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[ 2012年11月20日 06:00 ]

5514名無しさん:2012/11/20(火) 06:30:21

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010035000c.html
衆院選:もらい逃げ許さん! 民主誓約書「活動費弁済」
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 民主党が次期衆院選の立候補予定者に提出させる誓約書で、公認にふさわしくない行動を取ったとみなされた場合、「便宜の一切を弁済する」との確約を求めていることがわかった。今年10月、小選挙区の公認予定者に300万円の活動費を渡した直後、離党が相次いだため「もらい逃げは許さない」姿勢を明確にしたとみられる。

 誓約書の正式名称は「公認申請書」。党は、公認を申請してきた立候補予定者に、この文書で「党議を踏まえて活動する」との宣誓を要求。離党など、宣誓に反する行動を取れば「候補及び総支部長としての権利・権限の返上」と「便宜の弁済」を確約させる内容になっている。ただし、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など個別の政策には触れていない。

 弁済の対象は、党がこれから支給する活動費。しかし熊本3区の公認が内定していた新人、本田浩一氏は19日、離党届を提出するとともに10月に受け取った活動費も返却した。【横田愛】

5515名無しさん:2012/11/20(火) 06:35:55

http://mainichi.jp/select/news/20121120ddm005010087000c.html

ファイル:衆院選 前津市長、維新から出馬へ
毎日新聞 2012年11月20日 東京朝刊

 民主党三重県連などからの衆院選三重1区での立候補要請を辞退した松田直久・前津市長(58)は19日、日本維新の会からの立候補要請を受け入れる考えを維新の会に伝えた。近く記者会見して発表する。

 松田氏は、解散直前には三重1区からの出馬の意向を固めたが、公認を受ける政党は明言していなかった。

5516名無しさん:2012/11/20(火) 06:39:32

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211190007
富岡氏を除籍処分 民主県連
2012年11月20日

 民主党県連は19日夜の幹事会で、県連代表を辞職し、離党届を提出した富岡芳忠氏の後任として参院議員の谷博之氏を選んだ。就任は同日付。谷氏は2009年に代表に就任したが、翌年の参院選での敗北の責任を取る形で辞任した。谷氏は「間近に迫った総選挙では三つの空白区の候補者を何としても決め、戦う態勢をつくるために先頭に立って頑張っていく」と述べた。

 また、幹事会では、富岡氏に対する処分も協議。党県連としては最も重い除籍処分とした。さらに離党届を出した足利市議の小林克之氏については幹事を解任した。

 衆院選に向けては、栃木1区の石森久嗣氏、同2区の福田昭夫氏の2氏を、党県連として公認決定した。

5517名無しさん:2012/11/20(火) 06:59:40

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121119-OHT1T00304.htm
橋下代行、藤村官房長官への刺客に29歳元OLを抜てき!

橋下代表代行(右)とともに初の街頭演説に立った上西氏

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)が19日、大阪府内4か所で衆院解散後初となる街頭演説を行った。JR吹田駅前では、大阪7区で民主党・藤村修官房長官(63)と激突する元OLの新人・上西小百合氏(29)の「街頭デビュー」をサポート。政治経験ゼロの女性候補だが、橋下氏は「こういう(フレッシュな)感覚の人も国政に送り出し、あとは僕に任せて」などと訴え、“橋下ガールズ”の大物食いに支援を呼び掛けた。

 “ホーム”での街頭演説には、余裕さえ漂った。橋下氏の第一声は、維新の松浪健太副幹事長(41)の地元・大阪10区のJR高槻駅前。約3500人の聴衆を前に「都知事と(元)大阪府知事がタッグを組んだ。これは日本の政治史上初めてのことだ」と、太陽の党と合併後の石原慎太郎代表(80)との2トップ体制に胸を張った。

 この日は府内4か所で、候補者の応援をスタートさせた。17日に発表した第1次公認候補は47人。そのうち、“橋下ガールズ”というべき女性候補は現在4人いるが、野田佳彦首相(55)の右腕・藤村官房長官への“刺客”として、政治経験ゼロの元OLが指名された。

 戦場となる大阪7区のJR吹田駅前で、上西氏が初めての街頭演説。「日本にはもう既成政党に任せておく暇はない。維新であれば必ずや日本を変えることができる!」と訴えた。

 新人候補だけに、途中で言葉に詰まるなど悪戦苦闘だったが、橋下氏は「まあ、愛きょうでお許しください。政治の玄人がやっても20年間、日本は何も変わって来なかった。こういう感覚の人も国政に送り出してですね、あとは僕に任せてください」とフォロー。フレッシュ感覚をアピールした。

 学生時代から日本の将来を不安視していたという上西氏。橋下氏の知事、市長としての実行力に魅力を感じていたといい、新聞で見た維新政治塾の塾生募集の記事に「迷わず応募しました」。維新に“上納”する選挙資金の約300万円も自身の貯金で賄ったという。藤村氏との対決については「誰が相手とか関係なく、新人らしく、がむしゃらに意見を述べていきたい」と若さを前面に押し出す。

 女性候補の“大物食い”といえば、2007年の参院選で「姫の虎退治」をキャッチフレーズに、当時の自民党幹事長・片山虎之助氏(77)を破った民主党(当時)の姫井由美子氏(53)が有名。2009年の前回の衆院選では、民主・田中美絵子氏(36)が石川2区で森喜朗元首相(75)を大いに苦しめたのも記憶に新しい。

 維新関係者は大阪7区での出馬について「大阪府内で出たいという上西の気持ちを尊重したため。相手候補は関係ありません」と説明。維新は上西氏より1歳年下の宮原田綾香氏(28)も群馬4区で擁立予定。若さと橋下・石原の2枚看板人気で、国取りに打って出る。(2012年11月20日06時02分 スポーツ報知)

5518名無しさん:2012/11/20(火) 07:03:01

http://www.daily.co.jp/gossip/2012/11/20/0005540018.shtml
橋下氏合併後初演説に3500人2012年11月20日

 沿道からの声援に手を振って応える日本維新の会、橋下徹代表代行(左)=JR高槻駅前
http://www.daily.co.jp/gossip/2012/11/20/p1_0005540018.shtml

 日本維新の会・橋下徹代表代行(43)が19日、大阪府高槻市のJR高槻駅前で、太陽の党との合併後初の街頭演説を行った。“第一声”には3500人の聴衆が集まった。次期衆院選(12月16日)に大阪10区から出馬する同党の松浪健太前衆議院議員(41)から「総理にしたい人」と紹介されると、「いやいや」と言いつつ、まんざらでもない表情で登場。「民主党に投票した3年前、自民党のことをどう思ったか思い出して」と声高に訴えた。

 野田佳彦首相(55)が「野合」と批判した石原慎太郎前東京都知事(80)との合体には「地方行政の長を経験していない国会議員が、国の行政組織を動かせるわけがない。地方行政の長を経験して現場を分かった人が国政をするのが世界の流れ」とアピール。沿道から「それなら国政に挑戦しろ」と声が飛ぶと、「はい、市長のままなれるならやりますよ。挑戦したいですよ」と笑顔で応じた。

5519名無しさん:2012/11/20(火) 07:15:54
>>5475
こいつらの言ってる事はおかしい
むしろ、どうしてもっと前から宣誓書を書かさなかったのかと。

そういった、宣誓書がなかったせいで、立候補できればどこの党でも構わんという議員が多かったわけで

5520名無しさん:2012/11/20(火) 07:21:44
特に金だけ貰って離党するやつはただの泥棒だな

5521名無しさん:2012/11/20(火) 07:27:19

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211200004/
衆院選:自民県連菅会長が公明との連携強調、「全員当選を目指す」/神奈川
2012年11月20日

 自民党県連の菅義偉会長(党幹事長代行)は19日、県庁で会見し、県内小選挙区について「(公明党と選挙協力する)6区を含め全員当選を目指す」と述べ、自公が結束して選挙戦に臨む姿勢をあらためて強調した。横浜市中区で開いた決起大会には公明党県本部の上田勇代表も駆け付け「自民党としっかり協力し、信頼される政権を打ち立てる」と連携をアピールした。

 会見で菅会長は「第三極」などの動向について「多党化するほど私たちは不利ではなくなる。もともと地域に根を下ろした政党であり、組織を通じて政策をしっかり訴えていく」と述べ、政党乱立が自民党に有利に働くとの見方を示した。

 一方で、選挙区によっては構図がいまだ明確にならない現状に言及する中で「日本維新の会がどんな候補を擁立するのか、みんなの党とはどこまで調整できるのか」と警戒感も示し、顔触れが出そろった段階で重点地区を決める考えも示した。

 選挙日程については「党首討論でいきなり解散発言とは思っていなかったが、県連として(年内を想定して)それなりの準備をしてきた」と自信をのぞかせた。

5522名無しさん:2012/11/20(火) 07:59:45

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211200006/
衆院選:民主、神奈川8区に伊藤元県議を擁立、申請へ/神奈川
2012年11月20日

 衆院解散の前日に民主党の空白区となった8区(横浜市緑・青葉区)について、同党県連(城島光力代表)は19日、元県議の伊藤久美子氏(53)を擁立する方向で最終調整に入った。前衆院議員の離党から、わずか4日で新たな候補予定者を絞り込んだ格好。近く党本部に公認申請する。

 8区は山崎誠前衆院議員(比例南関東)が15日に離党届を提出し、「みどりの風」に合流。出馬予定者が「国替え」した15区(平塚・茅ケ崎市、中郡)と同様、「予想外の空白区」(党県連幹部)になっていた。

 伊藤氏は国際特許事務所の社員を経て、党の公募で2007年の県議選に立候補し初当選。昨年の県議選で再選を果たせず、地元で政治活動を続けていた。

 8区が正式に決まれば、県内18小選挙区のうち、民主党の空白区は15区のみとなる。

5523名無しさん:2012/11/20(火) 08:02:08

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211200007/
衆院選:維新幹事長、みんなの党と連携模索「どうしても、ぶつかり出る」/神奈川
2012年11月20日

 日本維新の会の松井一郎幹事長は19日、連携を模索するみんなの党との関係について「(各選挙区で)1人を選ぶ小選挙区制なので、同じ政党でない限り、どうしてもぶつかり合う所は出てくる」と述べた。

 維新はこの日、太陽の党から合流した平沼赳夫氏ら9人を新たに公認候補として発表。すでに発表している公認候補47人と合わせ計56人の擁立が決まった。みんなの党との競合選挙区は今のところ2選挙区にとどまっているが、今後増える可能性がある。

 松井幹事長は「(みんなの党の)江田(憲司)幹事長とは絶えず、いろんな形で現在も協議をさせてもらっている」とし、「協議がまとまっていない所で、(公認候補として)発表していない方もいる」と明かした。

5524名無しさん:2012/11/20(火) 08:04:40

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121120/CK2012112002000142.html
2012衆院選埼玉 維新の会2氏が会見
2012年11月20日

 十二月十六日投開票の衆院選で、「日本維新の会」の公認で埼玉4区(朝霞市など)から立候補する元国際協力機構(JICA)職員青柳仁士氏(34)と、同10区(東松山市など)の元東松山市長坂本祐之輔氏(57)が十九日、県庁でそろって会見した。

 両氏は「国の統治機構を根本から変える」などの橋下徹代表代行の理念に共鳴したとする一方、みんなの党など「第三極」の連携については「報道などで知る状態」と戸惑いも見せた。

 坂本氏が市議、市長として十六年間東松山市政に携わった「地元候補」であるのに対して、青柳氏は隣接する所沢市出身だが、4区内に地盤がない「落下傘」。これまで、4区と10区で準備を進めてきた、他党の立候補予定者は、それぞれ複雑な反応を見せた。

 10区で返り咲きを目指す自民元職の山口泰明氏は「有権者が判断すること」とだけ語る。民主を離党した生活前職の松崎哲久氏は「維新はタカ派的なところが見えており、支持層が違う」としながらも、支持率の推移を警戒。共産新人の梅沢永治氏は、坂本氏が無所属から公認候補になったことで「維新の会として批判しやすくなった」と話した。

 一方、無党派層が多く「風」が吹きやすい4区。民主前職の神風英男氏の陣営は「逆風のうちが期待できない浮動票を、自民と維新が食い合えば流れが分からなくなる」と接戦に期待。自民新人の豊田真由子氏は「どういう方か存じ上げないけれど、政治家が打ち出す政策は実行可能でないとだめ」と話した。共産新人の桜井晴子氏は「維新は脱原発を掲げていたが、言うことがころころ変わり一貫性がない」と批判した。  (前田朋子、中里宏、上田融)

5525名無しさん:2012/11/20(火) 08:07:38

安倍総裁のおひざ元、くら替え問題収束後も火種
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01581.htm

既出記事 >>5497

5526名無しさん:2012/11/20(火) 08:10:01

福田衣里子氏に続き、山田元農相も離党した県連
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121119-OYT1T01609.htm

既出記事>>5496

5527名無しさん:2012/11/20(火) 08:15:47

http://www.at-s.com/news/detail/474543343.html
維新、静岡2区擁立へ 藤枝のIT企業社長(2012/11/20 07:43)

 衆院選で日本維新の会から出馬する静岡2区の候補に、IT企業社長諸田洋之氏(46)=藤枝市=が選ばれたことが19日、関係者への取材で分かった。大阪市内で維新幹部から第2次公認候補としての意思確認を受けた。20日にも正式に発表される見通し。

 諸田氏は焼津市出身。法政大大学院修了。大阪維新の会の維新政治塾に参加し、衆院選に向けて日本維新の会に公認申請していた。

 静岡新聞社の取材に対し諸田氏は「維新の会の政治改革の理念に共感している。生まれ育ち愛着のある志太榛原地区の静岡2区から出馬したいと、これまで党本部に伝えてきた」と話した。

5528名無しさん:2012/11/20(火) 08:18:34

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20121120/CK2012112002000156.html
【群馬】
中島氏、比例出馬を検討 維新の会・石関氏らと会見
2012年11月20日

 日本維新の会前職の石関貴史氏(2区)らは十九日、前橋市内で会見し、民主党を離党した無所属前職の中島政希氏を、維新の会の比例代表候補者として検討していることを明らかにした。

 中島氏は前回、北関東ブロックで初当選し、民主から維新の会に転じる前の石関氏と政治活動をしてきた。

 石関氏は「(中島氏は)群馬の中の柱の一人。比例の含みを持って、(同氏に)相談している」と語った。

 中島氏は「石関さんにお預けしている。前回も小選挙区ではなかったが、一番いい方法を考えたい」と述べた。

 会見には維新の会の公認候補に決まった高崎市議で、この日辞表を提出した宮原田綾香氏(4区)も同席。太陽の党が合流し、当初掲げた維新の会の脱原発公約が後退した点について、「二〇三〇年代より前に脱原発の時期が来ると思う。(後退ではなく)現実的に明確になった」と釈明した。 (菅原洋)

5529名無しさん:2012/11/20(火) 08:24:40

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121120/news20121120666.html
松山維新会長池本氏 1区から出馬へ
2012年11月20日(火)

 松山市議会「松山維新の会」会長の池本俊英氏(54)は19日までに、衆院選で日本維新の会の公認候補として愛媛1区から出馬する方針を決めた。愛媛新聞の取材に複数の関係者が明らかにした。

 関係者によると、16日の衆院解散後、池本氏ら松山維新の幹部と県議会の「愛媛維新の会」が1区候補の人選に着手。18日、市内であった松山維新の市議の会合で池本氏が出馬の意向を伝え、了承された。

 24、25両日の日本維新代表代行の橋下徹大阪市長来県に合わせ、正式表明する方向で調整しているという。池本氏は「今はノーコメント」としている。

 愛媛1区ではほかに、自民前職塩崎恭久氏(62)、民主前職永江孝子氏(52)、共産新人田中克彦氏(45)が出馬予定。

5530名無しさん:2012/11/20(火) 08:26:29

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121120/news20121120667.html
日本維新、3区に森氏を擁立方針
2012年11月20日(火)

【写真】森 夏枝氏

 衆院選へ日本維新の会は19日、愛媛3区に太極拳指導員の森夏枝氏(31)=西条市=の擁立方針を固めた。日本維新の橋下徹代表代行が主宰する「維新政治塾」の塾生で、選挙区未定のまま公認が内定していた。

 14日、大阪維新の会から擁立の意向が示されていたが、独自候補の打診作業中だった愛媛維新の会がいったん保留。その後、16日の急転直下の解散を受け短期決戦となったことなどから愛媛維新サイドが受け入れた。

 19日、愛媛維新が森氏と面談。原発についても日本維新と同じ方向性が確認できたとしている。横田弘之代表は「素直な女性で、大阪の決定を受け入れたい」と説明した。

 3区には民主前職の白石洋一(49)、自民新人の白石徹(56)、共産新人の植木正勝(60)の3氏も立候補を予定している。

5531名無しさん:2012/11/20(火) 08:27:18
>>5409
この乱戦は全国屈指の注目区になりそう
どこも決め手がないし、弱みがあるw

5532名無しさん:2012/11/20(火) 08:29:17

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00305.htm
世襲禁止、不戦敗もばかばかしい…民主苦慮

 引退する民主党の羽田孜元首相(長野3区)と長男の羽田雄一郎国土交通相(参院長野)の後援会「千曲会」は19日、長野県東御市で会合を開き、羽田雄一郎氏に長野3区へのくら替え出馬を要請することを決めた。

 しかし、野田首相は国会議員の世襲禁止をアピールするため公認しない方針で、くら替えを断念せざるを得ないとの見方も出ている。

 野田首相は19日、訪問先のカンボジアで記者団に対し、「脱世襲の政治はしっかり例外なく推進する」と強調した。輿石幹事長も大阪市内で記者団に「党で決定したことはきちんと守っていく」と語った。別の党幹部は「参院の1議席は重い」と述べ、参院の勢力減につながるくら替え出馬は望ましくないとの考えを示した。

 民主党が羽田雄一郎氏の公認を認めないのは、衆院選の争点として国会議員の世襲禁止を掲げる狙いからだ。自民党では祖父が首相を務めた安倍総裁ら党幹部をはじめ、新人にも世襲候補が目立つ。首相が重視する環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に関し、安倍氏も前向きな姿勢を示すなど、民主、自民両党間の政策的な対立軸が今ひとつ明確にできていないため、世襲問題で自民党との違いを打ちだそうという思惑がある。

 民主党は、国会議員の配偶者や3親等以内の親族が同一選挙区から立候補することを内規で禁止している。

 党内には、「羽田元首相の地盤は強固で、羽田雄一郎氏以外の候補者を擁立するのは難しい。無所属で出馬するなら黙認せざるを得ない」との指摘がある一方、「対立候補を擁立しなければ世襲禁止は形だけだと批判される。かといって、世襲禁止にこだわって不戦敗になるのもばかばかしい」との声もある。

(2012年11月20日08時18分 読売新聞)

5533名無しさん:2012/11/20(火) 08:33:13
>>5531

6人で争う茨城6区も面白いですけどね 参照>>5280

5534名無しさん:2012/11/20(火) 08:37:44
茨城6区

・民主前
・自民元
・元自民無所属
・維新
・生活(29日までに擁立)
・共産

5535名無しさん:2012/11/20(火) 08:44:12
http://www.at-s.com/news/detail/474543382.html
みんなの党・無所属クラブ 県議会に解散届(2012/11/20 08:34)

 県議会は19日、柏木健県議(磐田市)と遠藤行洋県議(三島市)で構成する会派「みんなの党・無所属クラブ」から、会派解散届が小楠和男議長宛てに提出されたと発表した。両氏とも、当面は無所属議員として活動する。

 衆院選での日本維新の会とみんなの党の連携の行方が不透明な中柏木氏が日本維新の地方団体「静岡維新の会」の代表に就いたため、みんなの党県議会第1支部長を務める遠藤氏との立場の違いなどを考慮し、解散することに決めたという。

 遠藤氏は「別々に活動した方が互いにとって良いと判断した」、柏木氏は「会派を解消しても無所属で連携できる部分はしていく」とそれぞれ述べた。

 解散後の県議会会派の構成は次の通り。
 ▽自民改革会議37▽民主党・ふじのくに県議団20▽公明党県議団5▽富士の会2▽無所属2

5536名無しさん:2012/11/20(火) 08:47:22
>>5409
>みんな・水野賢一も舞い戻ってきてほしいところ

参議院のみんなの党の会派の人数の為、水野は今回は出ないです

5537名無しさん:2012/11/20(火) 09:00:45
52 :無党派さん:2012/11/20(火) 08:21:18.66 ID:yubiOSuU
民主比例単独議員で引退や選挙区出馬等の情報がない面々
藤井と沓掛はともかく他の面々は特攻させられそう

比例北海道  山崎摩耶
比例北海道  山岡達丸
比例北海道  工藤仁美
比例東北    山口和之
比例北関東   野木実
比例東京    吉田公一
比例南関東   斎藤勁
比例南関東   藤井裕久
比例北陸信越 沓掛哲男
比例北陸信越 若泉征三
比例東海    山田良司
比例九州    川越孝洋

5538とはずがたり:2012/11/20(火) 12:02:36
>>5512
以前から西日本が弱かった民主・・・懐かしい状況だなぁ・゜・(つД`)・゜・>特に九州深刻

5539チバQ:2012/11/20(火) 12:44:57
>>5536
そーなんですよねーー
それを見越して維新も候補を立ててるわけだし

5540チバQ:2012/11/20(火) 12:46:26
>>5537
達丸は離党してなかったんすね
そいや

栃木4区に刺客で、いーじゃんか

園田親子の選挙みたいで面白いじゃないか

5541神奈川一区民:2012/11/20(火) 15:20:47
>>5540
園田博之氏の場合、義母の天光光氏だから戦えたわけで……。

5542名無しさん:2012/11/20(火) 15:49:56
>>5522
>8区が正式に決まれば、県内18小選挙区のうち、民主党の空白区は15区のみとなる。

長島一由が不出馬>>4469となった4区は?
神奈川4、長島、kanalocoでスレ検索したが、それらしいのは見つからなかったが

5543沖縄無党派:2012/11/20(火) 17:10:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000216
宮城4区で新人擁立へ=維新【12衆院選】
 日本維新の会は20日、衆院宮城4区に医師で新人の畠山昌樹氏(38)を公認候補として擁立する方針を固めた。21日にも正式に発表する。(2012/11/20-10:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000404
福岡4区に新人=民主【12衆院選】
 民主党福岡県連は20日、衆院福岡4区に新人で元県議の岸本善成氏(38)を擁立することを決め、党本部に公認申請した。4区は現職の古賀敬章氏(59)が国民の生活が第一に移ったため、空白区となっていた。(2012/11/20-12:21)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000520
岩手2区に新人=共産【12衆院選】
 共産党岩手県委員会は20日、衆院岩手2区に新人で党地区常任委員の久慈茂雄氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-14:11)

5544沖縄無党派:2012/11/20(火) 17:10:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000617
広島3区にコンサル会社社長=維新【12衆院選】
 日本維新の会は20日、衆院広島3区に新人でコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)を擁立する方針を固めた。中丸氏はたちあがれ日本の公認候補として、広島県内の小選挙区から出馬することになっていた。(2012/11/20-15:38)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112000673
兵庫12区に竹内氏=共産【12衆院選】
 共産党の兵庫県委員会は20日、衆院兵庫12区に新人で地区常任委員の竹内典昭氏(37)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-16:26)

5545名無しさん:2012/11/20(火) 20:14:54

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000919
1次公認4人を発表=減税【12衆院選】
 減税日本は20日、衆院選1次公認候補4人を発表した。候補者は次の通り(敬称略)。

 茨城3区 小泉俊明(55)▽岐阜2区 橋本勉(59)▽愛知1区 佐藤夕子(49)=以上前▽愛知5区 前田雄吉(52)=元(2012/11/20-19:51)

5546名無しさん:2012/11/20(火) 20:16:21

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000917
熊本3区新人、維新に公認申請【12衆院選】

 衆院熊本3区で民主党公認が内定していた新人で元衆院議員秘書の本田浩一氏(45)は20日、熊本市内で記者会見し、民主党に離党届を提出したことを認めるとともに、日本維新の会に公認申請したことを明らかにした。

 本田氏は、公認内定後に民主党から受け取った活動費を一部しか返還していないことについて「総支部長として一生懸命活動した。そのための資金なので返還すべきものではない」と主張した。(2012/11/20-19:49)

5547名無しさん:2012/11/20(火) 20:17:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000883
土肥隆一氏が立候補表明=兵庫3区【12衆院選】

 竹島の領有権問題に絡んで民主党を離党した無所属の土肥隆一前衆院議員(73)が20日、神戸市内で記者会見し、衆院選で兵庫3区から立候補すると表明した。同区では民主党県連が先に神戸市議の擁立を決定。土肥氏は「十分な(事前)協議が行われなかった結果だ」と、県連の対応に不満を示した。

 土肥氏は、竹島の領有権主張を中止するよう日本政府に求める文書を韓国の議員とともに発表した責任を取るとして、昨年3月に民主党を離党。だが、同党を離れる議員が相次ぎ、党執行部の要請を受けて今年10月に衆院会派に復帰した。(2012/11/20-19:16)

5548名無しさん:2012/11/20(火) 20:20:26
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38143.html
鈴木県議辞職、衆院選立候補に意欲 県会の福井市選挙区、補選へ

(2012年11月20日午後7時05分)
. 次期衆院選に福井県内選挙区からの立候補に意欲を示している鈴木宏治県議(38)が20日、議員辞職した。日本維新の会など第三極勢力から1区での出馬を探っており、近く決断する考え。

 辞職により県会の福井市選挙区(定数12)は欠員2となったため来年1月6日までに補選が行われる。

 鈴木氏は、吉田伊三郎議長を訪ねて辞職願を提出。許可された。提出後、鈴木氏は辞職の理由を「衆院選立候補の道を模索している。できるだけ早く筋を通したいと思った」と記者団に説明。「第三極の結集を目指して活動していきたい」とあらためて出馬に向けた意欲を表明した。

 具体的な政党名は協議中として明言を避けたが「今週中にも決断したい」と話した。選挙区は1区から出る方向で調整しているという。

 一方、福井市選挙区の県議補選は公選法に基づき、辞職の通知が県選管に届いてから50日以内に行われる。県選管は福井市選管に準備に必要な日数などを確認した上で、選挙管理委員会を開き、選挙日程を決定する。衆院選との「ダブル選挙」となる12月16日の投開票について県選管は「日程的には厳しい」との見方を示している。

5549名無しさん:2012/11/20(火) 20:21:54

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000621
くら替え見送り表明=「脱世襲」を順守−羽田国交相【12衆院選】

衆院選へのくら替え出馬見送りを正式表明し、唇をかみしめる羽田雄一郎国土交通相=20日午後、東京・永田町の参院議員会館

 民主党の羽田孜元首相の長男で、後継者として衆院長野3区からの出馬を検討していた羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)は20日午後、参院議員会館で記者会見し、くら替え出馬を見送る考えを表明した。野田佳彦首相(党代表)が世襲を禁止した党の内規を徹底する方針を明言したことを受け、党の方針を順守することにした。

 国交相は「私が『脱世襲』という党の方針に背いて出馬することで、全国で大変厳しい選挙環境で戦っている同志に迷惑を掛けるわけにはいかない」と表明。また、「『脱世襲』がわが党の大きな公約である以上、無所属で出馬し、当選しても復党は難しい」との認識を示した。 

 元首相の後援会は19日、元首相の後継候補として国交相を同区から擁立する方針を決定。これに対し党執行部は、国会議員が引退した場合、同じ選挙区からの親族の出馬を認めない「世襲禁止」を徹底。国交相が出馬しても公認しない方針を固めていた。(2012/11/20-18:27)

5550名無しさん:2012/11/20(火) 20:23:34

http://www.news24.jp/nnn/news8764000.html

衆院選青森3区に山内卓さん出馬(青森県)

来月4日公示、16日投票の衆院選青森3区に国民の生活が第一から八戸市の会社役員山内卓さん34歳が立候補する。青森3区は山内さんの出馬で民主党前議員の田名部匡代さん、自民党前議員の大島理森さん、共産党新人の松橋三夫さんの合わせて4人の争いへ。
[ 11/20 18:23 青森放送]

5551名無しさん:2012/11/20(火) 20:25:28

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/stt12112017190009-n1.htm
くら替え断念の羽田国交相が会見、民主の脱世襲方針で 
2012.11.20 17:18 [不毛な世襲論議]

記者会見する羽田雄一郎国土交通相=20日午後、参院議員会館(酒巻俊介撮影)

 民主党参院議員の羽田雄一郎国土交通相(長野選挙区)は20日、国会内で記者会見し、引退する父親の羽田孜元首相の長野3区からの出馬を断念したことを明らかにした。

 会見で羽田国交相は「脱世襲が党の公約である以上、無所属で当選しても復党は難しい」と不出馬の理由を説明した。民主党は自民党との対立軸として「脱世襲」を掲げている。羽田元首相の後援会は「後継の最適任者」として長男の羽田国交相を選定、無所属でも支援する考えだった。

 羽田国交相は「参院議員を3期、国交相を務め普通の世襲ではないとの話も、たくさんあった」とも語り、地盤を継承できない悔しさもにじませた。

5552名無しさん:2012/11/20(火) 20:27:04

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121120ddlk38010673000c.html
2012衆院選:維新、候補2人擁立へ 1区・池本氏、3区・森氏 /愛媛
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院選愛媛1区に松山維新の会会長の松山市議、池本俊英氏(54)、同3区に西条市出身の太極拳指導員、森夏枝氏(31)が日本維新の会公認候補として出馬することが19日、松山、愛媛両維新の会への取材で分かった。愛媛維新の会の横田弘之代表は同2区も「内定している」と明かし、同党の橋下徹代表代行が来県する24日に4選挙区の同党候補者がそろって記者会見するとの見通しを示した。

 池本氏は同市出身で、衆院議員秘書などを経て市議6期目。10年の松山維新の会設立から会長を務める。森氏は昨年の県議選西条市選挙区に無所属で出馬し落選。「維新政治塾」に参加していた。

 同会関係者によると、1区は同党から別の人物の提案もあったが、池本氏の市議の実績や知名度などから独自擁立を決めた。また、横田代表によると、3区は愛媛維新の会の独自候補擁立を模索したが、時間的制約から同党が推す森氏擁立を受け入れた。同会県議が19日に森氏と面談し、原発問題など政策の一致を確認したという。【中村敦茂】

5553名無しさん:2012/11/20(火) 20:42:07

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121120ddlk46010600000c.html
2012衆院選かごしま:鹿児島3区 福留氏、維新の会から出馬表明 「政策論争で一石」 /鹿児島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 経営コンサルタント会社社長の福留大士氏(36)が19日、県庁で記者会見し、来月16日投開票の衆院選鹿児島3区に日本維新の会から立候補することを正式に表明した。

 福留氏は日置市伊集院町出身。薩摩川内市内の高校、中央大法学部を卒業。現在、東京で人材育成や経営コンサルタントを行う会社を経営している。

 日本維新の会の大阪府議らとともに会見した福留氏は、立候補について「先月行われた3区補選の状況を見ると、政策論争がなされず有権者不在。一石を投じたい」と語り、自然エネルギーを利用した産業育成で地元経済を変革することなどを訴えていくという。

 また、原発問題については「自然エネルギーの割合を増やしていくべきだが、再稼働はやむなしと思う」と述べた。

 3区には、補選と同じ顔ぶれの自民前職▽共産新人▽国民新の新人▽幸福実現新人が立候補を予定している。【宝満志郎】

5554名無しさん:2012/11/20(火) 20:44:10

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00545.htm
阪口氏が維新で出馬、突然トップ不在の民主県連

 公示まで2週間あまりとなった衆院選で、和歌山2区の民主前議員、阪口直人氏が離党して日本維新の会からの出馬を表明した19日、和歌山県内の各政党や2区の陣営関係者の間では驚きが広がった。

 県内の政党対決の構図は変わり、民主は2、3区と空白区を二つ抱えて対応に苦慮する。一方、1、2区で維新の会の候補者と対決する見通しの各党の県内組織は、「第3極」の攻勢に警戒を強めている。

 阪口氏は19日、県庁で記者会見し、「国と地方の統治の枠組みを変えるため、維新の会の一員としてやりきりたい。民主党は統治機構を変えるというところまでは踏み込んでなかった」と、民主党を離党し、日本維新の会に入る理由を説明した。

 維新の会からは10月、民主党から維新の会に移った国会議員を介して誘われたという。解散後まで態度を表明しなかった理由について、阪口氏は、「徐々に腹を固め、最終的に維新関係者から『(維新入りが)大丈夫』と伝えられたのが18日だった」と述べた。

 民主党県連は、阪口氏が代表を務めており、突然「トップ不在」の事態に。3区に加え、新たに2区の候補者の擁立にも取り組まねばならない。県連幹事長の浦口高典県議は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。今後は候補者選定を急ぎ、党として一致結束し、全力で戦い抜きたい」とのコメントを出した。

 自民党は、1、2区で「第3極」と対決する形になった。二階俊博・県連会長は「意に介していない」と強調。2区の前議員、石田真敏氏は「選挙は相手じゃなく、自分がどこまでベストを尽くせるかだ」と冷静に受け止め、吉井和視・県連幹事長は「ゆかりのない『落下傘』や節操のない擁立劇に、有権者はあきれているのでは」と分析する。

 2区から立候補予定の共産新人、吉田雅哉氏は「県連代表が維新入りするなんて選挙で当選するためとしか思えず、無節操で無責任」と語気を強めた。

(2012年11月20日16時56分 読売新聞)

5555名無しさん:2012/11/20(火) 20:46:05

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20121120ddlk16010629000c.html
2012衆院選:JA富山中央会、会長「自民支持」を示唆 TPP交渉参加反対で /富山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 JA富山中央会の穴田甚朗会長は19日、毎日新聞などの取材に対し、民主党がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加を12月の衆院選の争点にしようとしていることについて「個人として反対でも、賛成する政党に属していれば支援できない」と、交渉参加の是非を見極めて支持する政党を決める考えを示した。そのうえで、「国会での発言力が強い政党でないといけない。自民党を支持する方向になるのではないか」との認識を示した。

 同中央会は同日、富山市新総曲輪の県JA会館で、今後3年間の活動方針を決める大会を開催。約530人が参加し、TPP反対のほか、世代交代への対応や経営基盤強化などを進める決議も採択した。一方、全国農業協同組合中央会が10月に決議した脱原発に関しては「農業組織としては国の根幹に関わるものなので軽々に言えない」(穴田会長)として、今回の議事の対象にしなかった。

 穴田会長は閉会後、毎日新聞などの取材に応じ、これまでの民主党政権を振り返って「最初は戸別所得補償を含めた農業への基本的な考え方は期待をしていたが、思いもしないようなことで次から次へと政策が決定されるようになった。このままでいけば支持することはない」と総括した。また、TPPへの交渉参加に対しては「政府は議論もしないまま参加に意欲を示している。TPPに参加すれば壊滅的な打撃を及ぼし、この社会の有りようを変えてしまう」と危機感を示した。

 県JAによると、組織の11年度末の正組合員数は8万1708人、準組合員数は5万8176人。JA富山中央会は前回の09年衆院選では小選挙区は自民党候補を推薦し、比例代表では国民新党を支持していた。【大森治幸】

5556名無しさん:2012/11/20(火) 20:47:36

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=242523
林氏が出馬表明 日本維新の会から 和歌山1区

 日本維新の会から和歌山1区に立候補予定の林潤元衆院議員(40)が19日、和歌山市で出馬会見を開いた。

 県庁で会見した林氏は「落下傘ということで批判もあると思うが、地域に耳を傾け地域を理解するとともに、元議員であることや東京育ちという視点を生かしたい」と述べた。政策については道州制による地域の活性化、年金や医療、介護の抜本改革、首相公選制の実現を主張した。

 林氏は東京都生まれ。慶応大学卒業後、毎日新聞東京本社に入社し、記者職などを務めた。2003年衆院選に自民党公認で出馬し落選。05年衆院選で神奈川4区で出馬し当選したが、09年衆院選では落選した。

 和歌山1区には民主前職の岸本周平氏(56)と、自民新顔の門博文氏(47)、共産新顔の国重秀明氏(52)が出馬を表明している。(2012年11月20日更新)

5557名無しさん:2012/11/20(火) 20:49:04

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=242524
日本維新の会に合流 民主離党の阪口氏 和歌山2区

 民主党に離党届を提出した和歌山2区選出の阪口直人前衆院議員(49)が19日、和歌山市内で会見を開いた。阪口氏は日本維新の会への合流を表明しており「政策以上に制度改革が必要。日本維新の会の一員としてやりきりたい」と述べた。

 阪口氏は、日本維新の会に参加した民主党議員から今年10月ごろに誘いを受けたことから政党を移ることを考え、解散後の18日夜に決意したと説明。10月には民主県連代表に再選されており、離党について「県連代表は非常に重い立場であり最後まで悩んだ」と述べた。

 阪口氏が立候補を表明している和歌山2区からは、ほかに自民前職の石田真敏氏(60)と、共産新顔の吉田雅哉氏(37)が出馬を表明している。

■裏切り許せない 民主県連幹事長

 民主県連の浦口高典幹事長は19日、阪口氏が離党届を提出したことに対し「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。支援を表明してくれている支援団体や党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない。空白となった選挙区で候補者選定を急ぎ、全力で選挙を戦い抜いていきたい」とのコメントを出した。

(2012年11月20日更新)

5558名無しさん:2012/11/20(火) 20:50:39

http://mainichi.jp/area/oita/news/20121120ddlk44010523000c.html
’12衆院選おおいた:自民の3氏が公明に推薦依頼 /大分
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院選大分1〜3区に立つ自民3候補が19日、公明県本部に推薦依頼書を手渡した。21日の党本部中央幹事会で結論を出す。

 1区新人、穴見陽一氏(43)は「2度目の挑戦で後のない戦い」。2区前職、衛藤征士郎氏(71)=比例九州=は「公明の九州比例4議席確保を念頭にギブ・アンド・テークが大事」。3区前職、岩屋毅氏(55)=同=は「力を合わせ3選挙区勝利を」と訴えた。

 公明の竹中万寿夫代表は「しっかり検討させていただく。自公で日本再建を」と応じた。

5559名無しさん:2012/11/20(火) 20:52:17

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121120ddlk30010410000c.html
2012衆院選:「抜本的改革やり遂げたい」 民主離党の県連代表・阪口氏、和歌山で会見 /和歌山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇支援者ら怒りや困惑
 前衆院議員(和歌山2区)で民主党県連代表の阪口直人氏(49)が19日、民主党に離党届を提出し、日本維新の会に入党する意向を示した。同党県連関係者や支援者らの大半は、この日午前の東京都で行われた記者会見のニュースで離党を初めて知り、怒りや困惑の声が聞かれた。【中村好見、岡村崇】

 阪口氏は同日夜、和歌山市内で記者会見。「抜本的に国の統治の仕組みを変える政治改革をやり遂げたい」と改めて説明。表明時期について「日本維新の会からは10月に声を掛けられ、公認が得られるとの確信を得たのが17、18日。県連代表としての仕事もしなければと揺れ動き、このタイミングになった。申し訳ない」と述べた。

 阪口氏は前回09年衆院選で初当選。11年から県連代表を務め、17日には、代表として、連合和歌山との意見交換会に出席。常任幹事会では、同3区で不出馬表明した民主前職の玉置公良氏(58)に説明を求めていた。

 浦口高典幹事長は「怒りを禁じ得ない。支援団体、党員、サポーターへの裏切りは許されない。今後は、空白区となった2、3区での候補者選定を急ぎ、全力で選挙を戦い抜いていきたい」とコメントした。同党県連幹部は「威信をかけて候補者を探す」と怒り心頭。連合和歌山の古谷紀男会長は「推薦の上申を決めた17日、意見交換会でなぜ言わなかったのか。風に乗る戦い方しかないのか」と強い口調で述べた。

 紀の川市の阪口氏の後援会事務所では19日、支援者らからの電話対応に追われ、党のポスターや看板を撤去した。秘書の1人も早朝に阪口氏からの電話で初めて知ったといい、「有権者に説明責任を果たさなければ」と話していた。

 同2区に立候補予定の自民前職、石田真敏氏(60)の陣営幹部は「戦略を変えることなく最後まできっちりと戦うだけ。ただ、大阪のベッドタウンの選挙区内の一部で維新への風が吹いたら厳しい」と話した。共産新人の吉田雅哉氏(37)の陣営幹部は「県連代表を務める方が政党を渡り歩く。有権者の信頼を傷つける行為であり、むしろ戦いやすくなった」と話していた。

5560名無しさん:2012/11/20(火) 20:55:37

http://mainichi.jp/area/nara/news/20121120ddlk29010580000c.html
師走の審判:12年衆院選 維新公認、3人出馬表明 /奈良
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇1区、元国交省・大野氏 2区、元外務省・並河氏 3区、歯科医師西峰氏

 日本維新の会の衆院選第1次公認候補予定者に決まった奈良1区の元国土交通省職員、大野祐司氏(52)、2区の元外務省職員、並河健氏(33)、3区の歯科医師、西峰正佳氏(45)の3人が19日、県庁で記者会見し、立候補することを正式に表明した。【伊澤拓也、釣田祐喜】

 大野氏は学生時代を奈良市内で過ごし、大阪大工学部を卒業するなどした後、運輸省(現国交省)に入省。08年から勤務したアジア開発銀行を今月16日に退職した。動機について外交や金融政策の改革を挙げ「今、日本は重要な選択の時期に来ている。国の仕組みを変えたいと思って維新に参加した」と語った。

 並河氏は大阪府箕面市出身で、奈良市内の中学・高校に通学。東大法学部卒業後、外務省に入省し、退職後の今年1月から今月16日まで広告代理店に勤務した。政策面では地方と国のあり方を見直すとし、「改革を実現するには、政治的リーダーシップが必要。行政経験を生かしたい」と強調した。

 西峰氏は三重県名張市出身。東北大歯学部卒業後、県立医科大に入局し、現在は橿原市内の病院で歯科医として勤務している。動機として、6年間過ごした仙台市が東日本大震災で被災したことを挙げ、「自分には何ができるだろうと自問自答し、国を変える一つの歯車になりたいと思った」と述べた。

 ◇「4区も擁立の方向」
 記者会見に同席した日本維新の会で奈良県の選挙区を担当する澤田貞良・大阪府議は「4区も擁立する方向性で取り組んでいる」と述べ、奈良4区でも候補者を擁立する方針を明らかにした。公募に応じた維新政治塾の塾生らの中から選ぶとみられ、4区で擁立すれば県内全選挙区で同党公認候補が出馬する構図になる。

 また、澤田府議は近く、3人の事務所を設置するとし、石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の応援演説の日程を調整するなど県内での選挙態勢を整えていくとした。【伊澤拓也】

5561名無しさん:2012/11/20(火) 20:57:28

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121120ddlk43010493000c.html
衆院選:熊本3区 民主・本田氏が離党し「維新」検討 「主張訴えるだけ」「選挙目当てだ」他候補は静観、批判 /熊本
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院3区から立候補予定の本田浩一氏が民主党を離党し日本維新の会からの出馬を検討していることについて、3区の他の立候補予定者の陣営は静観しつつ、批判的な見方を示した。

 本田氏が維新から立てば“第三極”の波が3区にも及ぶが、自民から出馬予定の坂本哲志氏(62)の事務所は「相手が誰であろうと粛々と主張を訴えていくだけ」と冷静に受け止める。

 共産党から立候補予定の東奈津子氏(43)は「本田氏だけに限らず選挙目当てで維新に流れているように見受けられる」と冷ややかに話した。【丸山宗一郎】

5562名無しさん:2012/11/20(火) 20:59:30

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121120ddlk43010492000c.html
混沌:衆院選熊本/上 民主 求心力低下やまず /熊本
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇相次ぐ離党、新人も維新に
 「許せない。法的措置も考える」。鎌田聡・民主県連代表(47)が19日、報道陣を前に珍しく感情をあらわにした姿が、熊本での党の危機を象徴していた。3区に擁立予定だった新人、本田浩一氏(45)から前夜、「日本維新の会から出馬したい」と離党を告げられていた。

 本田氏は10年7月の参院選に民主公認で立候補して落選。昨年2月に党の県第3区総支部長に就いた。民主党は各選挙区の総支部長に、活動資金として年600万円の政党支部交付金と月20万円の委託調査費を支払っている。民主県連によると、これまで本田氏に支払われたのは約2600万円。党にとって議席獲得のための「先行投資」だけに、鎌田代表は「食い逃げされたようなものだ」と怒りが収まらない。

 民主は09年の前回総選挙で1区の松野頼久元官房副長官(52)と2区の福嶋健一郎・前衆院議員(46)が当選した。しかし2人とも今年6月の消費増税法案に反対し、福嶋氏は国民の生活が第一へ。松野氏も9月、日本維新の会旗揚げに参加し民主を去った。

 現職を2人とも失った民主県連の候補擁立は難航した。2区には9月、新人の濱田大造・元県議(42)を立てたが、1区に新人の洋菓子店経営、池崎一郎氏(60)を擁立することが決まったのは解散前日の15日。池崎氏は「突然出馬を打診され、なぜ私に?と思ったが、民主党の火を熊本1区から絶やすわけにはいかないと聞かされ決心した」。「よく決心していただいた。1〜3区の候補者がそろい、ようやく戦う態勢が整った」。鎌田代表は疲れ切った表情に笑みを浮かべた。

 その直後の本田氏の離党宣言だった。同氏は19日朝から上京し、民主党本部に公認辞退届などを提出。毎日新聞の取材に「道義上、県連には申し訳ないと思うが法律上、規約上は問題ない。これまで民主党のために歯をくいしばって頑張ってきた」と語った。20日付で日本維新の会に公認申請を郵送し、引き続き熊本3区からの立候補を目指すという。

 求心力低下が止まらず、くしの歯が欠けるように離党が相次ぐ民主。鎌田代表は「県連責任者として有権者に申し訳ない」と表情を曇らせる。19日夕、JR熊本駅頭に立った濱田氏は訴えた。「民主政権はたしかにまずいところもあったが、我々には弱者切り捨ての競争社会に戻さないため戦い続ける責任がある」

 衆院解散後、事実上の選挙戦が始まった。民主、自民に加え、維新など第三極の候補予定者が入り乱れる県内は、中央の政界再編の動きも相まって日増しに混沌(こんとん)としている。

5563名無しさん:2012/11/20(火) 21:01:38

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421027.html
清水宏保氏に衆院選出馬打診 新党大地・真民主(11/20 16:05、11/20 16:08 更新)

 新党大地・真民主(鈴木宗男代表)が、長野五輪金メダリストの元スピードスケート選手、清水宏保氏(38)=帯広市出身=に衆院選の同党公認候補として出馬するよう打診していることが20日分かった。複数の関係者が明らかにした。

 新党大地は、札幌圏の道1〜5区などの小選挙区から擁立し、比例代表道ブロックに重複立候補させることを模索しているようだ。<北海道新聞11月20日夕刊掲載>

5564名無しさん:2012/11/20(火) 21:03:26

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121120ddlk42010476000c.html
2012衆院選ながさき:小林県議、出馬を断念 高比良県議、「維新」と連携不調 /長崎
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 衆院長崎3区からの出馬を検討していた小林克敏県議(67)=大村市区=は19日、県庁で記者会見し、出馬断念を表明した。「出る方向で準備を進めてきたが、まさかの年内解散、さらに12月4日公示・16日投開票の日程では、十分に期待に応えられる戦いができない」と説明した。

 小林氏は今月6日、大阪市で「日本維新の会」幹部と接触、出馬の可能性を探っていた。

 会見に同席した高比良元(はじめ)県議(60)=長崎市区=は、連携を目指していた日本維新の会との交渉が行き詰まっていることを明らかにした。「維新の九州ブロックの責任者が今週、来県して協議することになっていたが、先方から連絡がない」として「今回の衆院選で維新と連携するのは難しい」との認識を示した。【阿部義正】

〔長崎版〕

5565名無しさん:2012/11/20(火) 21:05:00

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121120ddlk42010471000c.html

2012衆院選ながさき:山田元農相離党 民主県連、3区擁立の動きなく 党本部へ恨み節も /長崎
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 ◇連合長崎、自主投票の方針
 民主党に離党届を提出し新党結成を発表した、山田正彦元農相の地元、衆院長崎3区について、連合長崎は19日、自主投票の方針を固めた。民主県連にも対抗馬擁立の動きはなく、自主投票となる見通し。慰留を続けていた民主県連幹部からは「党本部が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加推進を打ち出し、反対が持論の山田氏を追い込みすぎた」との恨み節も漏れた。【大場伸也】

 民主県連は18日昼の常任幹事会で山田氏を慰留する方針を決め、川越孝洋県連代表や高木義明・元文科相らが同日夜、説得したが、失敗した。民主党本部は公認にあたり、TPP交渉への参加推進などに賛成する誓約書を求めており、山田氏は離党届を提出した直後の19日午後、元秘書の山田博司県議に電話で「誓約書にサインしろというのは耐えられなかった」と漏らしたという。

 一方、3区で出馬を予定している自民前職、谷川弥一氏の事務所関係者は「相手がどうなるかは眼中にない。うちはうちで精いっぱいやるだけ」と話した。

 民主県連の高比良末男幹事長は、2区の福田衣里子氏に続く山田元農相の離党届提出について「空白区が一度に二つもできて、両方埋めようとしたら共倒れになる」と述べ、当面、2区の候補擁立を急ぐ意向を示した。

〔長崎版〕

5566名無しさん:2012/11/20(火) 21:07:49

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121120ddlk37010664000c.html
2012衆院選:前哨戦、本格化 3選挙区の情勢 /香川
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)への立候補を予定している各陣営が、前哨戦を本格化させている。19日には2区で共産が新人擁立を発表。各選挙区で立候補予定者の顔ぶれが固まりつつある。「政権交代」の熱気の中、県内3選挙区中、民主が2議席を獲得した09年の前回選挙から3年。民意の行方はどこに向かうのか。3選挙区の情勢を探った。【浜名晋一、久保聡、広沢まゆみ】

 ■1区

 前回選で、小選挙区を制した民主前職の小川淳也氏(41)と、比例で復活当選した自民前職の平井卓也氏(54)に、共産新人の河村整氏(53)が挑む。

 小川氏は解散翌日の17日、活動を草の根で支えている支援者を集めて報告会を開いた。小学校区単位の国政報告会を選挙区内でほぼ2巡させたといい、18日は小豆島の2カ所で開いた。24日には事務所開きの予定だ。

 平井氏は解散後、地域行事にも精力的に出席。石破茂幹事長が来県した18日には、県連のパーティーで結束を呼び掛けた。21日には支援企業の代表者らを集めた会合を開き、24日に事務所開きを行い、臨戦態勢に入る。

 河村氏は昨年12月の擁立決定後、高松市内で約1000回の街頭演説に加え、100回以上のミニ集会も実施。今後も演説や集会を重ね、2大政党との違いを強調し、政策の浸透を図る。県委員会に事務所を置く予定。

 ■2区

 前回、初当選を果たした民主前職の玉木雄一郎氏(43)に、自民新人の瀬戸隆一氏(47)と共産新人の佐伯守氏(52)が挑む構図。

 玉木氏は10月に開いた国政報告会で約900人を集めるなど、地元での活動を重ねてきた。解散した16日のうちに地元に戻り、支援者との会合に出席。19日からは街頭演説を始めるなど、支持の拡大を呼び掛ける意向だ。

 瀬戸氏は8月、自民党県連の公募で候補者に決定。9月からは地元のあいさつ回りを始め、企業や医師会など支援団体の会合にも出席する。19日からは街頭での演説も始めるなど知名度や政策の浸透に力を入れる方針だ。

 19日に出馬表明した佐伯氏は、消費増税の中止、伊方原発再稼働反対、TPP交渉参加反対などを中心に訴える考えで、支援団体へのあいさつ回りや、街頭演説などを精力的にこなし、出遅れを取り戻したい考えだ。

 ■3区

 大野功統元防衛庁長官の政界引退を受け、党の公募で選ばれた長男で自民新人の大野敬太郎氏(44)と共産新人の藤田均氏(52)、社民新人の米田晴彦氏(54)による三つどもえの構図。

 大野氏は功統氏から引き継いだ後援会の組織固めに力を注ぐ。衆院解散後、各地で精力的に支持者や企業回りをこなし、18日には丸亀市を訪れた石破茂幹事長とともに、「政治の信頼回復」などを訴えた。

 藤田氏は10年の参院選で落選後、リストラ問題などに取り組んできた。現在は街頭演説などの場で、党の政策をアピール。「消費税を増税しなくても、福祉の充実や景気対策はできる」と訴えに声をからす。

 米田氏は落選した09年衆院選後、週4日、駅前でのビラ配りや街頭演説を重ね、選挙区内での知名度には自信を持つ。出身母体の自治労を中心とした連合系労組の支援をバックに街頭での訴えを続ける方針。

5567名無しさん:2012/11/20(火) 21:09:19

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121120ddlk27010370000c.html
2012衆院選:民主離党の長尾氏、自民支部長に応募−−大阪14区 /大阪
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 16日の衆院解散後に民主党へ離党届を出した大阪14区の長尾敬氏(49)は19日、自民党府第14区支部長の公募に応募しことを明らかにした。長尾氏は民主党離党後に、自身の政治信条に近いとして、自民党入りを目指すと表明していた。

 長尾氏は毎日新聞の取材に「自民党でぞうきんがけから始める決意で応募した。私以外にも応募者はいると思うが、自民党のお世話になりたい」と話した。同区では谷畑孝氏(65)が自民党から離党し日本維新の会に移ったため、自民党府連が支部長を公募していた。【村松洋】

5568名無しさん:2012/11/20(火) 21:12:11

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121120ddlk25010521000c.html
2012衆院選:「政治、後戻りさせない」 民主前職4人、正式出馬表明 /滋賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 来月4日に公示される衆院選に滋賀1〜4区の民主前職4人が19日、正式に出馬を表明した。県庁で記者会見した4人は「政治の流れを後戻りさせてはいけない」と、議席確保に決意を示した。

 民主政権で総務相などを務めた1区の川端達夫氏(67)は「政権交代で日本の政治は間違いなく激変した。この流れを続けるのか、元に戻すのかが問われている。覚悟を決めて進みたい」。2区の田島一成氏(50)は「自民か民主か第三極かではなく、これからの難題に立ち向かう政治家はこの地域で誰がふさわしいかを選んでもらう選挙。死にもの狂いで戦いたい」と意気込みを語った。

 3区の三日月大造氏(41)は「子どもと働く人と地方の元気を再生していこう、民主党を再生して元気な日本を作っていこう、この二つのことを中心に訴え、改革の流れを止めないために頑張る」と表明。4区の奥村展三氏(68)は「キーワードは感謝と責任。政治の信頼を何としても回復しなければならない。反省すべきは反省し、今日までの我々の思いをしっかり訴えたい」と意欲を示した。【姜弘修】

5569名無しさん:2012/11/20(火) 21:14:10

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121120ddlk25010518000c.html
2012衆院選:維新2氏、出馬表明 奥村・岩永両氏、改革を強調 /滋賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 次期衆院選で大津市の会社社長で新人の奥村利樹氏(49)が滋賀1区から、甲賀市の会社社長で新人の岩永裕貴氏(39)が同4区から、ともに日本維新の会公認で出馬する意向を19日、表明した。【千葉紀和、石川勝義】

 ともに維新政治塾塾生でもある両氏は県庁で記者会見。奥村氏は大津市立中学2年男子生徒が自殺した昨年度の市PTA連合会会長で、「子どもの笑顔があふれる社会をつくろうと活動中、不幸ないじめの事件があり、本当に胸が張り裂けるような思いがした。教育委員会をはじめとする教育改革をきっかけに統治機構の改革を訴えたい」と立候補の理由を語った。奥村氏は大津市石場出身。摂南大卒。建設会社社長。大津青年会議所理事長や大津商工会議所青年部会長を務めた。

 一方、岩永氏は出馬理由に「外交ができていない」「政治にスピード感がない」の2点を挙げ、「国会議員は国際社会でどう競争力を上げるかに注力しなければならない」と主張。また、制度変更の手続きが遅く国民にしわ寄せが来ていると指摘し、首相公選制や道州制を訴える考えを示した。岩永氏は甲賀市信楽町出身。米ウィッチタ大卒。広告代理店勤務や農林水産大臣秘書官を経て現在は広報会社社長。

 岩永氏は前回衆院選で、父親で元農水相の岩永峯一元衆院議員の後継として自民党公認で出馬予定だったが、峯一氏が甲賀市の宗教法人から受け取った計6000万円を政治資金収支報告書に未記載だったことが発覚し、立候補を断念。今回の出馬に関しては「維新が今の日本に必要」とし、「父と私は別人。彼は彼なりに説明責任を果たした」と述べた。

5570名無しさん:2012/11/20(火) 21:15:49

http://mainichi.jp/area/saga/news/20121120ddlk41010445000c.html
12衆院選・短期決戦:佐賀・対決の構図 1区 元大臣に2新人挑む /佐賀
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 急転直下の衆院解散を受け、事実上の選挙戦が県内でも本格化している。政権交代後初となる今回の衆院選は、民主党を中心とする現政権の3年半の功罪を判断する選挙でもある。選挙区ごとに、予想される顔ぶれと対決の構図を紹介する。【竹花周】

 佐賀1区には、これまでに民主前職の原口一博元総務相(53)▽自民新人の岩田和親元県議(39)▽共産新人の大森斉党地区委員(57)−−の3人が名乗りを上げている。

 原口氏は鳩山、菅内閣で総務相を務め、9月の党代表選では野田佳彦首相に次ぐポイントを得るなど知名度で勝る。ただ消費増税法案採決での退席に対する批判や、代表選で脱原発を訴えたことの電力系労組への影響などもあり、陣営の危機感は強い。

 後援会組織は約30の地区ごとに世話人を置き、夏からは国政報告会も繰り返してきた。解散後は積極的に街頭に立つ。「地域主権改革などの実績を示し、改革を進める政治を訴えていく」と言う。

 岩田氏は3期務めた佐賀市選挙区の県議からの国政初挑戦。前回1区で立候補した県連会長の福岡資麿参院議員とも協力して企業や支援者回りを重ねる。5月からは平日朝は連日つじ立ち。8月には佐賀市から基山町まで選挙区を縦断する36キロをジョギング遊説するなど、若さを前面に知名度拡大を図る。

 後援会も佐賀市内全19校区を含め、既に計22地区で発足させた。「地方議員出身として、地方を活性化させていく政治を取り戻したい」と話す。

 大森氏は旧北茂安町議を5期連続で経験。消費増税や原発再稼働、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加などへの反対を掲げ、ミニ集会や街頭演説を繰り返して支持を訴える。

 16日には事務所開きを兼ねた緊急決起集会を開催。「今回の解散は国民が追い込んだもの。決める政治と言っても国民が困るものを決められてはたまらない」と現政権を批判する一方、TPP反対の立場から農家への支持呼びかけなどにも力を入れるという。

5571名無しさん:2012/11/20(火) 21:18:10

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/55471/
1人の男のせいで外された「減税日本」
2012年11月20日 15時50分

「日本維新の会」と「太陽の党」の合流が決定、衆院解散の日に第三極の大勢が決まった。16日、日本維新の会代表の橋下徹大阪市長(43)と石原慎太郎太陽の党共同代表(80)らが都内で会談し、橋下氏は「話はまとまりました」と述べた。維新の会の浅田均政調会長(61)は「太陽の党は解党し、日本維新の会に入る」と明言した。

 その裏で、第三極の合流をほごにされたのが河村たかし名古屋市長(64)率いる「減税日本」だ。橋下氏は「減税は(太陽と)合流していません。しっかりと確認しました」と明言。16日には石原氏と河村氏が共同記者会見まで開いたにもかかわらず、減税はハシゴを外された形。原因は1人の人物だった。民主党から減税に合流した熊田篤嗣氏(41)だ。

 民主党を離党した熊田氏は当初、維新への合流を模索していたという。しかし、維新関係者によると「大阪1区からの出馬を譲らなかったこと、大阪市の労組の支援を受けていたことが理由で話題にすらならなかった」と門前払いされた。維新の会は全都道府県の中心部に位置する1区に独自候補の擁立を目指している。擁立することで比例での得票増も狙っており、大阪1区は大本営のど真ん中。そこに民主の“手あか”がついた熊田氏の立候補は考えられなかったという。

 そのため熊田氏は“妥協案”として減税行きを決めた。減税側も5人の国政議員集めに苦心していたため「渡りに船」と飛びついた。

 これが結果として第三極合流の妨げになってしまった。

 維新関係者は「河村さんは第三極として石原さんや橋下さんとやりたかったはず。生きるか死ぬかの選挙とはいえ、太陽からも、あっさりと切られ、さすがに河村さんがかわいそうになってきますね」と蚊帳の外となった河村氏を哀れんだ。

5572名無しさん:2012/11/20(火) 21:19:44

http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121120ddlk32010615000c.html
2012衆院選:島根2区 民主が石田氏擁立へ 「若い世代支えたい」−−松江で会見 /島根
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 民主党県連(小室寿明代表)は19日、常任幹事会を開き、衆院選島根2区に小室氏の元公設秘書、石田祥吾氏(32)の擁立を決めた。石田氏は松江市の県連本部で記者会見し、「厳しい戦いだが、強い決意で臨む。教育や子育てなど若い世代の支えになる政策をやりたい」と述べた。

 石田氏は松江市出身。大社高、米・カリフォルニア州立大サンバナディーノ校を卒業後、外務省の在外公館派遣員や岡田克也・副総理の私設秘書を経て、今年3月から小室前衆院議員の公設秘書を務めていた。

 石田氏は「私の良さは長期間、海外や県外で過ごした多角的な視点」と語り、「島根には長い間、深い文化を掘り下げてきた人がいる。多角的な視点でよりよい方へ持っていきたい」と語った。この日の幹事会で県連副代表に就任した。県連は今後、党本部に公認申請する。

 島根2区を巡っては、09年の前回選で落選した亀井久興・元衆院議員(73)が関係者に不出馬の意向を表明。前回、亀井氏を推薦した民主は県連が9月以降、公募などで候補擁立を模索してきた。衆院解散前日、県連代表代行の和田章一郎県議が、石田氏に出馬を要請したという。

 島根2区には自民前職の竹下亘氏(66)と共産新人の向瀬慎一氏(41)が出馬を表明している。【金志尚、曽根田和久】

5573名無しさん:2012/11/20(火) 21:21:01

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000617
広島3区にコンサル会社社長=維新【12衆院選】

 日本維新の会は20日、衆院広島3区に新人でコンサルティング会社社長の中丸啓氏(49)を擁立する方針を固めた。中丸氏はたちあがれ日本の公認候補として、広島県内の小選挙区から出馬することになっていた。(2012/11/20-15:38)

5574名無しさん:2012/11/20(火) 21:22:42

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010046000c.html
2012衆院選:維新合流の1区・小沢氏「すさまじい戦いに」 「ゲバラ」に自らなぞらえ /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 日本維新の会への合流を表明していた小沢鋭仁・前衆院議員(山梨1区)が19日、民主党本部に離党届を提出した。維新合流を決断した理由として繰り返すのが、キューバ革命の英雄「チェ・ゲバラ」。この日も提出後の会見で「革命のエネルギー、国や民衆を思う気持ちに打たれた」などと語った。

 小沢氏によると、10年にキューバに行った際、ゲバラの執務室を訪問。今年1月に減税日本の河村たかし代表から「もう1回革命をやろうぜ」と言われ、維新の橋下徹大阪市長にも直接「一緒にやりましょう」と誘われ、維新入りの意向を固めたという。

 17日に昭和町であった小沢氏の後援会合では「橋下氏や石原氏に山梨入りしてもらって風を」との声も出たが、「リベラル」を標榜(ひょうぼう)する小沢氏が保守色の強い石原氏らと行動を共にすることに、違和感を持つ支援者も多い。小沢氏自身「石原さんは若干自分とは違うが、鍛えてもらうにはいい」(17日の会見)などと言う。

 小沢氏が出馬予定の1区では、民主党県連が輿石東・党幹事長の命を受け、対抗候補の擁立を急いでおり、輿石氏は19日も「きちっと出して戦う」と明言した。小沢氏はボリビアで命を落としたゲバラに自らをなぞらえ「すさまじい戦いになる」と決意を述べた。【水脇友輔】

5575名無しさん:2012/11/20(火) 21:24:53

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010048000c.html
2012衆院選:社民党、今回は全区で自主投票 /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 社民党県連(山田厚代表)は19日、甲府市内で常任幹事会を開き、12月16日投開票の衆院選では、県内3区全てで自主投票とすることを決めた。

 同党県連は前回09年の衆院選で、民主公認(当時)の1区・小沢鋭仁氏▽2区・坂口岳洋氏▽3区・後藤斎氏−−を支持した。

 しかし今回は、坂口氏と後藤氏について消費増税法案に賛成したことなどから不支持の方針を決定。一方、小沢氏についてはこれまで「増税法案での棄権や脱原発への考えも評価し、協力する余地がある」(山田代表)としていたが、憲法改正やTPP参加など、社民党の政策と異なる維新入りを表明したことで不支持を決めた。

 民主が1区に新たな候補者を擁立する際の対応について山田代表は「検討するが、野田カラーの候補者であれば厳しい」との考えを示した。【水脇友輔】

5576名無しさん:2012/11/20(火) 21:26:30

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010043000c.html
2012衆院選:TPP阻止で特別決議 反対の候補者支持へ−−県内JA大会 /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 県内JAの大会が19日、甲府市であり、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を阻止するとした特別決議を採択した。JAは衆院選でTPP反対の候補者を支持する方針で、今月中にも候補予定者の対応を見極めるという。

 大会には横内正明知事や米長晴信参院議員らが招かれ、約400人が出席。決議では「TPPは国の根幹を崩壊させる。参加断念まで徹底した運動を展開する」とした。

 JA山梨中央会の広瀬久信会長は大会後、民主政権の農業政策について「これが良かったと突出するものはなかった」と指摘。戸別所得補償制度も「手続きが複雑でコメ産地の方々が嘆いていた」と批判した。

 自民の有力な支持基盤だったJAだが、10年の参院選は自主投票。広瀬会長は「自民もTPPにしっかり賛否を打ち出してほしい」と求めた。【水脇友輔】

5577名無しさん:2012/11/20(火) 21:28:03

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121120ddlk13010639000c.html
衆院選:都内1次公認の維新3人が会見−−都庁で /東京
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 日本維新の会が都内の1次公認候補として発表した3人が19日、都庁で会見した。多摩地域からは2人。

 19区(小平市など)の元杉並区長、山田宏氏(54)は「杉並から出たかったが選挙区は党に任せていた。国の主権と国民の安全を守れる仕組みに変えたい」。23区(町田市など)の会社経営、伊藤俊輔氏(33)は伊藤公介元自民党衆院議員の三男。「履歴書に父の名は書いておらず、橋下徹代表代行の理念に共感した。既成政党が変えられなかった政治を前に進めたい」と述べた。【藤沢美由紀】

〔多摩版〕

5578名無しさん:2012/11/20(火) 21:29:40

http://mainichi.jp/select/news/20121120dde001010025000c.html

衆院選:長野3区 羽田氏、くら替え断念 民主「脱世襲」受け
毎日新聞 2012年11月20日 東京夕刊

 羽田雄一郎国土交通相(45)=参院長野選挙区=は20日、衆院選長野3区からのくら替え立候補を断念する意向を固めた。複数の後援会関係者が明らかにした。羽田氏は、引退した民主党の孜元首相(77)の長男。元首相の後援会から後継候補に指名されたが、野田佳彦首相は「脱世襲政治」を進めるため、羽田氏を公認しない考えを表明しており、同党長野県連幹事長の倉田竜彦県議は「(雄一郎氏が)脱世襲の象徴のようになっている。くら替えが難しいという判断だろう」と話した。

 後援会関係者らによると、羽田氏は19日、同県連代表の北沢俊美元防衛相と会談し、くら替えしない意向を伝えたという。長野3区から無所属で立候補することも見送る方向だ。

 羽田氏は20日午前、毎日新聞の取材に対し「まだ後援会から(出馬)要請を受けていない。慎重に考えたい」と語った。その後の記者会見では「党のマニフェストで『世襲禁止』と言われているので、いろいろな角度から話を聞いている」と述べた。【渡辺諒、仲村隆】


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