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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3829名無しさん:2012/10/04(木) 17:17:13
説明不足だ・出直せ…玉置議員の民主離党撤回

 和歌山3区を基盤にする民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿)が離党の意向を撤回した2日、和歌山県連や支持者らの間で「説明不足だ」「責任ある行動を求める」など厳しい意見が出された。

 関係者によると玉置議員は1日、東京で支援者から慰留され、「党内や地元から強い反発が寄せられたので、離党しないことにした。迷惑をかけて非常に反省している」と釈明したという。

 和歌山県連には1日までに阪口直人代表を通じ、離党しない意向を伝えてきたという。浦口高典幹事長は「本人から離党の意思が示されていたわけではないので、処分などは考えていない」としたが、「これまでの経緯は本人にしっかり説明してもらいたい」とくぎを刺した。

 一方、支援してきた自治労県本部は「今回の騒ぎを厳しく受け止めている。今後は責任ある行動を求めたい」と注文。前回選挙で応援した田辺市の無職男性は「他党から合流を拒否され、身動きが取れなくなったのが真相だろうが、それなら離党するのが筋。きちんと有権者に説明して不信感をぬぐい去り、出直す覚悟がほしい」と訴えていた。

 玉置議員側は取材に対し、「一部マスコミ報道され、関係者から心配の声を頂きましたが、離党は致しません。問い合わせはご遠慮ください」とファクスでコメントした。

(2012年10月4日16時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121003-OYT1T00300.htm?from=ylist

3830チバQ:2012/10/04(木) 20:18:00
自分が言うのもなんだけど、
同じ記事をいくつのスレに貼るのさ
読む方も飽きるちゅーねん

3831チバQ:2012/10/04(木) 20:21:44
>>3829
民主から出ようが維新から出ようが落選確実だからなあ
首長選に出ないか?って話もあったと思った。その方が生き残り率高かったんでは?

3832名無しさん:2012/10/04(木) 20:26:12
民主党支持者に耳の痛いニュースならば関連スレに貼りますww

3833チバQ:2012/10/04(木) 20:51:34
>>3823
市長選に関心って話もありましたね

まあ、今回か次かは別として選挙区が無くなるのは確実だから。今回当選しても次を考えたら渋るのもわかる

3834チバQ:2012/10/04(木) 20:55:29
>>3832
もう少しまともなレスしてよ....

3835名無しさん:2012/10/04(木) 21:49:06
真面目に答えていますよー
「ミンス信者にとって不快なニュースをなるべくたくさん貼る」

議員板でもどこの掲示板でもこのスタンスで一貫して投稿しています

じゃね

3836名無しさん:2012/10/04(木) 22:08:33
>>3832
目障りだから他でやれ
はっきり言って迷惑

3837名無しさん:2012/10/04(木) 22:10:14
>>3835
ここはそういうことをする場所ではない
迷惑だ

3838チバQ:2012/10/04(木) 22:14:50
議員版でも同じことしてるんだ。
社畜としてはそのフリーダムな時間が羨ましいわ

3839チバQ:2012/10/04(木) 22:20:12
そそ
名無しさんに伝言
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1251865116/6731
みたいな記事の場合
「黄川田 徹氏」 → 「黄川田徹氏」とすると検索性が向上するから是非よろしく

3840名無しさん:2012/10/04(木) 23:30:18
>>3835
マルチポスト名無しの目的は、とはずがたりな掲示板に対する意図的な嫌がらせ、荒らしか。
ここ数ヶ月、同じ記事が複数のスレに貼られまくって、ニュース収拾目的の自分にとって、この掲示板が使いにくくなってる。
非常に迷惑だから止めてくれ。

3841名無しさん:2012/10/05(金) 07:47:26
自民・衆院道1区 船橋氏擁立へ 16日にも決定(10/05 07:10)

 次期衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)の候補擁立をめぐり、自民党道1区支部(支部長代行・和田敬友道議)は4日、候補者選考委員会の幹事会を開き、候補者公募に応じた同党道議の船橋利実氏(51)=北見市=の擁立の是非を選考委員会に諮ることを確認した。同委員会は16日の会合で船橋氏擁立を決定する見通し。<北海道新聞10月5日朝刊掲載>

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/409350.html

3842名無しさん:2012/10/05(金) 07:49:15
衆院2区山下県議、出馬辞退表明

 次期衆院選の山梨2区で、自民党公認候補となる支部長の辞退を検討していた山下政樹県議(46)が4日、甲府市の同党県連で記者会見し、「立候補を辞退する」と正式に表明した。県連は山下氏の慰留を断念し、新たな候補者選考のため2区県議団会議を近く開催する。

 県連はこの日、同党県議が参加する議員総会を非公開で開いた。冒頭、山下氏が「皆様にはご迷惑をおかけしました」と謝罪し、深々と頭を下げたという。

 その後会見した山下氏は辞退の理由について、自身の後援会役員会で国政転出への反対が全員一致で決議されたと説明。「自分を育ててくれた後援会の決断は無視できない」とした。

 衆院選挙制度改革で県内選挙区が3から2に減ることに対し、「政治情勢を不安視する声が後援会に広がった」とも明かし、県連内で務めている青年局長などの役職の去就については、「県連三役に一任したい」とした。

 議員総会では、山下氏の辞退を「執行部の責任」と追及する声も上がり、執行部側が「選考はしっかりやったが、結果として申し訳なかった」と陳謝。県連として辞退を受け入れ、新たな候補者選考に入ることで合意した。

 皆川巌幹事長は報道陣に対し、「こんなことになり残念だが、新たな候補者を選ぶことに使命感を持ち、執行部の責任を果たしたい」と語った。

(2012年10月5日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20121005-OYT8T00011.htm

3843名無しさん:2012/10/05(金) 07:54:02
京都府議、自民離党し維新連携−政治団体設立へ  (10/4 23:59更新)

 京都府の田坂幾太府議(60)が自民党を離党し、全国展開を目指す「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と連携するための政治団体を近く設立し、次期衆院選出馬の準備を始める方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。5日にも離党届と、府議会の自民会派の離脱届を提出する。府内の複数の地方議員も、新たな政治団体に合流する見通し。

 日本維新の会は、次期衆院選では全国に350人規模の候補者擁立を目指す。全国すべての都道府県に「維新の会」をつくり地方議員を糾合、支持拡大を狙う戦略を立てている。

http://www.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012100401002172.html

3844名無しさん:2012/10/05(金) 07:59:08
党本部に橋本議員離党勧告要請 民主県議団
2012年10月5日

 民主党の県議団は四日、消費増税に反対し、政権批判を続ける橋本勉衆院議員(比例東海)に離党勧告するよう党本部に要請することを決めた。県議八人の連名で九日に文書を提出する。

 要請文では、離党勧告できない場合、橋本議員を次期衆院選で公認しないよう求めている。公認しても県議団は一切支援しないとしている。

 橋本議員は先月二十日、支部長を務める2区総支部で幹事長の県議を解任した。県連代表代理の伊藤正博県議は「このままの状態を容認できない。次期選挙に対する地方の危機感の表れと受け止めてほしい」と話している。

 橋本議員は「党を良くしたいと思って行動してきた。県議団の決定は理解できない。党本部にしかるべく説明する」と話した。

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20121005/CK2012100502000009.html

3845名無しさん:2012/10/05(金) 08:00:57
2012年10月5日(金)
県医師連盟、3区で自民元職推薦 残り6選挙区は民主

【写真説明】次期衆院選の推薦候補者を発表する県医師連盟の小松満委員長=水戸市笠原町の県医師会

次期衆院選の県内小選挙区で、県医師会の政治団体「県医師連盟」(会員1360人、委員長・小松満県医師会副会長)は4日の常任委員会で、全7選挙区のうち3区を除いて民主党現職候補を、同党現職候補不在の3区については自民党元職の葉梨康弘氏を推薦することを決めた。同連盟は前回衆院選で、全選挙区とも民主候補を推薦して政権交代を後押しした。今回の推薦決定について、小松委員長は「前回同様、政党ではなく政策、候補者個人の力量で決めた」と強調した。

同連盟は推薦決定材料として、立候補予定者25人にアンケート調査を実施。環太平洋連携協定(TPP)▽消費税への対応▽医療費の自然増など7項目について尋ね、その結果とともに、現職候補についてはこれまでの国会活動などを勘案して推薦決定したという。

小松委員長によると、1、3、5、6区に関しては各支部段階で推薦が決まった。2、4、7区は各支部段階で決まらなかったため、この日の常任委員会で決めたことを明らかにした。

民主推薦で足並みがそろわなかったことについて、小松委員長は「前回は後期高齢者医療制度に反対したのが民主候補だったので、そろって応援した。ただ、あくまでも理由は候補者の考え。前回より戦いにくい面はあるが、各選挙区で頑張るしかない」と述べた。

3区に関しては、民主候補が今後新たに立候補しても「推薦を出すことは決してない」(小松委員長)と断言した。民主党を離れた小泉俊明氏(減税日本)については「医師会とうまく意思疎通できなかった」と、推薦しない理由を明かした。

2、4、7区については自民候補との差が少なく選考は難航。小松委員長は「正直難しかった」と振り返りながら、2区石津政雄氏は「当選1回ながらリーダーシップを発揮している」、4区高野守氏は「前回から代える理由がない。新人を育てていくのも私たちの務め」と述べ、7区柳田和己氏は「アンケートが具体的で、国会での活動が一生懸命だ」と評価した。

このほか、1区福島伸享氏は「TPPに関して明確に反対活動をしていた。震災復興に尽力した」、5区大畠章宏氏は「国土交通大臣として震災時に活躍した」、6区大泉博子氏は「私たちのシンボル。医療関係で一生懸命やってくれた」とそれぞれ評価した。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13493596418695

3846名無しさん:2012/10/05(金) 08:52:11
>衆院愛媛1区の候補者擁立とは無関係とした。

松山版「維新八策」策定へ
2012年10月05日(金)

 新党「日本維新の会」に合流予定の松山市議会「松山維新の会」が、独自政策集「松山版維新八策」の作成を進めていることが4日、分かった。市議の報酬・定数削減や、原発立地県としてエネルギー政策への見解を盛り込み、月内に取りまとめる方針。

 日本維新の会の「維新八策」は、道州制導入や衆院定数半減、脱原発依存などを掲げた政策集。次期衆院選を前に、合流を希望する国会議員に賛否を確認している。

 松山維新の会の池本俊英会長は松山版を「地域の政策集」とし、維新八策への賛同や企業献金禁止などを掲げ、地域的政策課題への基本姿勢を示す。具体的内容は会派内で検討し、日本維新の会とも調整する。衆院愛媛1区の候補者擁立とは無関係とした。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121005/news20121005992.html

3847名無しさん:2012/10/05(金) 09:37:35
「橋本氏に離党勧告を」 民主・県議団、党本部へ要請決定
2012年10月05日09:18

 民主党県連の県議団は4日、衆院岐阜2区総支部長の橋本勉衆院議員(比例東海)に離党勧告をするよう党本部に要請することを決めた。理由は「問題行動・発言が続き、党のイメージを大きく失墜させている」ためとしている。9日に文書で申し入れる。県議団が離党勧告を要請するのは、全国的にも異例という。

 4日の県連三役会で了承した。離党勧告が困難な場合は次期衆院選で公認候補としないことも求め「仮に公認候補となった場合は県議団は一切支援しない」と表明している。

 県議団の伊藤正博代表は会見し、橋本氏について▽県連代表の要請に従わずに2区総支部人事で幹事長から県議を解任した▽連合岐阜から連携凍結を通告され関係が修復できていない▽消費税増税法案成立後も増税反対を公言するなど与党議員らしからぬ言動が目立つ―と指摘、毅然とした対応を急ぐよう求めるとした。

 ただ、国会議員の一部に「刺激すると離党を誘発し、単独過半数割れしかねない」などと慎重な意見があることから、県連名での要請はしない。

 橋本氏は取材に「心外だ。釈明の機会もなかった」と不満を漏らし、「このような行動を有権者がどう判断するか。党本部だけではなく県連も変えていかなければならない」と話し、党にとどまる構え。

 また、県議団は民主党に離党届を提出し、新党「日本維新の会」に参加した今井雅人衆院議員(比例東海)についても除籍処分とするよう党本部に要請する。三役会では空白となった衆院選岐阜4区の候補を近く公募することを確認した。詳細は11日の常任幹事会で決める。

 このほか、下呂市長選に絡む問題で県連常任顧問を辞任した山田良司衆院議員(比例東海)から先月、役職復帰の希望があったため対応を協議、了承する方針を確認した。

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121005/201210050918_18247.shtml

3848名無しさん:2012/10/05(金) 10:25:28
衆院選 推薦「全区民主」は崩れる
2012年10月05日

 県医師会の政治団体、県医師連盟は4日の常任委員会で、次期衆院選について3区は自民公認候補の葉梨康弘前衆院議員を推薦すると決めた。3区以外は民主候補を推薦する。2009年の衆院選では、それまで支持してきた自民党に反旗を翻して全7選挙区で民主候補を推薦したが、今回は一部見直す形となった。

 県医師連は各候補にアンケートを送付。県医師会が交渉参加に反対している環太平洋経済連携協定(TPP)や、県内の医師不足対策、東海第二原発の再稼働などについて考えを尋ねた。

 県医師連の斎藤浩顧問や小松満委員長は「政党ではなく、アンケートの回答や、これまでの活動実績などをもとに判断した」と強調した。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001210050004

3849名無しさん:2012/10/05(金) 10:27:08
総選挙を意識 混戦
2012年10月05日

決起集会に臨んだ園山康男氏(左)と応援に駆けつけた東国原英夫・前宮崎県知事(中央)、大村秀章知事=9月29日、岡崎市

決起集会であいさつする内田康宏氏と、安倍晋三氏の代理で出席した安倍昭恵さん(後方)=9月26日、岡崎市

職員に見送られ、柴田紘一市長が退庁した=岡崎市役所

【岡崎市長選14日告示 前県議対決か】

●自民系市議が分裂■民主と知事共闘

 岡崎市長選(14日告示、21日投開票)が混戦模様となっている。ともに無所属で立候補を予定する前県議2人の一騎打ちとなる見通しだが、地元の自民党勢力が分裂したうえ、大村秀章知事と民主党が同じ候補を支援する。次期衆院選に向けた各党の思惑も絡んだ複雑な構図で、両陣営の動きも激しさを増している。

 市長選に立候補を予定するのは、自民党県議だった内田康宏氏(59)と、大村知事の与党会派「減税日本一愛知」に所属していた前県議の園山康男氏(47)。
 内田氏は自民の推薦を受けるが、足元の岡崎市議会で自民系市議が分裂。園山陣営の選挙対策の責任者に就任する市議がいるなど、一枚岩ではない。自民県連は「市長選で負けたら、足元がぐらついたまま次期衆院選に臨むことになる」(県連幹部)として、市長選を衆院選の「前哨戦」と位置づけ、内田氏へのてこ入れを図る。
 9月26日に開かれた内田氏の決起集会では、出席予定の安倍晋三・現自民党総裁が総裁選当日と重なって欠席したが、代わりに妻の昭恵さんが出席。「主人が総理になったら、内田さんと太いパイプができる」と訴えた。次期衆院選に岡崎市を含む愛知12区から自民公認で臨む新顔の青山周平氏(35)も駆けつけ、「この戦いに勝つことが、『安倍総理』をつくることになる」と対決ムードを盛り上げた。
 一方の園山氏は、一部の自民系市議、大村氏、昨年の知事選で大村氏と対決した民主が支援するが、「呉越同舟」の共闘態勢にはそれぞれの思惑ものぞく。
 9月29日の決起集会では、大村氏が代表を務める「中京維新の会」顧問の東国原英夫・前宮崎県知事が駆けつけた。大村氏は「内田氏と『反内田連合』の戦いだ」と共闘姿勢を強調。次期衆院選で大村氏は東海地方で、日本維新の会と連携した候補者擁立を模索しており、関係者は「市長選に勝てば、衆院選でも勢いに乗れる」と話す。
 決起集会には、民主党の中根康浩衆院議員(50)=愛知12区=も出席した。民主は、支援組織である連合愛知が園山氏を推薦。次期衆院選を意識して、「対自民」で大村氏とタッグを組む。民主はさらに、衆院選で大村氏や日本維新の会など「第三極」と対決する可能性も見据え、「岡崎市長選で協力することで、衆院選での対決を回避できるかもしれない」(県連幹部)との期待も寄せる。(相原亮)
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001210050006

3850名無しさん:2012/10/05(金) 10:38:15
>>3841
捨て駒だな。比例復活に賭けているんだろうけど。

3851名無しさん:2012/10/05(金) 11:00:05
体調不良で辞めた民主・階氏の秘書、「生活」に

 民主党の階猛衆院議員(岩手1区)の公設第一秘書が体調不良を理由に9月末で退職し、10月1日付で小沢一郎衆院議員(同4区)が代表を務める新党「国民の生活が第一」の県連に採用されていたことが4日、分かった。

 秘書は現在、「生活」県連の岩手1区対策室長に就任している。

 階事務所などによると、秘書は選挙対策などを担当。9月の民主党代表選後に「体調が悪いので環境を変えたい」と辞職を申し出た。階氏が慰留したが、意思は変わらなかったという。

 階事務所は「『生活』に移籍するとは知らなかった」と困惑。「生活」は1区に階氏の対抗馬擁立を検討しており、民主党県連内では「次期衆院選をにらんだ引き抜き工作ではないか」との見方も出ている。

 これに対し、「生活」県連の佐々木順一幹事長は「(移籍は)本人の意思で、引き抜きなどではない。(秘書には)党勢拡大にこれまでの経験を生かしてほしい」と語った。

(2012年10月5日10時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121005-OYT1T00408.htm?from=ylist

3852名無しさん:2012/10/05(金) 11:02:15
山下氏が辞退を表明
2012年10月05日

■衆院・2区・自民「苦渋の選択」

 次期衆院選山梨2区から立候補する予定だった自民党の山下政樹県議(46)が4日、正式に立候補の辞退を表明した。県議からは「不戦敗となれば執行部の責任は重い」との声も上がり、県連は新たな候補者選びを急ぐ考えだ。

 山下氏はこの日、県議団会議に出席し、「ご迷惑をおかけして申し訳ない」と立候補を辞退したことを陳謝した。

 会見では「悩みに悩んだ末の苦渋の選択だった」と頭を下げた。「(衆院選に)出るつもりだった」と何度も強調しながら、県内の小選挙区数が3から2に減れば、立候補できない可能性があることや山梨1、3区の立候補予定者と公認争いをすることへの懸念から「後援会が国政進出を認めなかった」と辞退の理由を語った。

 県議団会議では「到底了承できない」「結果的に出られなくなったのは執行部の責任だ」など、山下氏の擁立を決めた執行部を批判する意見が出た。ただ、県連の皆川巌幹事長は「本人が辞めると言っている以上、了承(する、しない)という問題ではない」と述べ、今後は山梨2区内の県議を中心に、早急に新たな候補者選考にとりかかる考えを示した。皆川幹事長は「今後選挙区が二つになる可能性もあるが、今の段階ではもう1人選ばなければならない」と話している。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001210050001

3853名無しさん:2012/10/05(金) 11:08:33
2012 年 10 月 05 日 10:52 現在
維新の会塾生、北陸支部設立に向けて準備へ

 維新の会の政治塾に参加する富山と石川の塾生5人が4日夜、石川県金沢市で勉強会を開き、維新の会の北陸3県合同の支部づくりなど次の衆議院選挙に向けた準備を進めていくことを確認しました。

 勉強会に参加したのは、北陸3県の維新政治塾の塾生のうち富山県からは40代の会社役員など2人、石川県からは31歳の元会社員や41歳の小松市議会議員など3人の、30代から40代の男性、あわせて5人です。

 勉強会は非公開で次の衆議院選挙に向けて新党「日本維新の会」の北陸3県合同の支部づくりについて話し合ったということです。

 今後、支部設立に向けて準備を進めていきます。

 富山から参加した40代の会社役員は日本維新の会の1次公募に応募していて、KNBの取材に対して「維新八策や考え方を共有していきたい」と話し、北陸3県の塾生たちと連携を深めていく考えを示しました。

 日本維新の会は次の衆議院選挙で小選挙区と比例代表合わせて350人規模の候補者の擁立を検討しています。

 1次公募には維新政治塾の塾生518人を含む845人の応募者があり、富山からは少なくとも会社役員を含む3人の塾生が応募しています。

http://www2.knb.ne.jp/news/20121005_34081.htm

3854名無しさん:2012/10/05(金) 11:13:40
JA全中脱原発宣言 全国大会決議へ「蜜月」自民と一線
2012年10月5日 朝刊

 全国農業協同組合中央会(JA全中)が、十、十一の両日に開く全国大会で、「将来的な脱原発」を活動方針に決める。東京電力福島第一原発事故で、各地の農家が出荷制限や風評被害に苦しめられたことで、脱原発への機運が広がった。支援してきた自民党は原発維持路線だが、一線を画すことになる。

 大会は福島事故後初めて。活動方針には、将来的に脱原発を実現していくことを掲げ、農業の現場でも太陽光や小水力、バイオマスなどの再生可能エネルギーを推進していく方針も記している。

 福島の事故では、東北や関東地方を中心に広範囲で出荷制限や風評被害による損害が発生した。JA全中によると、九月末までに十九都道県のJAグループが東電に計約二千八百二十七億円の損害賠償を請求している。風評被害の証明が難しいケースも多く、実際の損害はこれを大きく上回るとみられている。

 人の口に入る農作物を扱う農業団体としては、原発との共存は難しいと判断した。

 大会資料では、農業用水で発電したり、農地に太陽光パネルを設置した実例も紹介している。

 JAグループの生産活動を担う全国農業協同組合連合会(JA全農)は三菱商事と共同で、全国の農家やJAの施設の屋根に太陽光パネルを設置する事業に乗り出した。二〇一四年度末までに全国四百〜六百カ所にパネルを設置し、計二十万キロワットの発電能力を目指している。

 太陽光などで発電した電気は、七月に本格実施された固定価格買い取り制度で電力会社が買い取る。JA全中は、小規模発電でも事業として成り立つような価格設定を政府に働き掛けていくことも検討している。

 JA全中広報部は「JAの使命は、安全な農産物を将来にわたって供給すること。原発事故のリスクを抱えたままではその使命を果たせない」と、脱原発を新たな活動方針とする理由を説明した。

 これまでJAグループは、組織内から国会議員を送り出すなど自民党とは密接な関係を保ってきた。

 ただ、同党は安倍晋三総裁の下で原発維持の考えを鮮明にしている。元JA全中専務理事の山田俊男参院議員(自民)は「原発事故で被害を受けた農業者の思いには非常に共感できる。党内でも議論していきたい」とコメントした。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012100502000152.html

3855名無しさん:2012/10/05(金) 11:16:56
選挙:衆院選・山梨2区 自民・山下県議が出馬を正式辞退 後援会環境整わず /山梨
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 次期衆院選山梨2区での立候補を予定していた自民党の山下政樹県議(46)が4日、出馬辞退を正式に表明。記者会見では「後援会が一丸となって国政に送り出していただけるような環境がどうしても整わなかった」と語った。

 山下氏は辞退の理由について、衆院定数「0増5減」で現在の山梨2区がなくなる可能性や、支部長就任が遅れたことなどから「減員された場合に公認を得られない」といった懸念が後援会に広がったと説明した。

 県連は昨年10月に山下氏も含めて県内全3区の支部長就任を内定。しかし、党本部の正式決定は1、3区は年末に行われたが、2区だけ今年7月までずれ込んだ。

 山下氏はそれ以降、衆院選出馬へ活動を本格化させたが、8月上旬に後援会の役員会が国政転出を認めないと全会一致で決定したという。一度は国政を志しながらの辞退という結論に山下氏は「私の力不足」と話した。

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121005ddlk19010189000c.html

3856名無しさん:2012/10/05(金) 11:18:22
選挙:衆院選・山梨2区 新たな候補者、選定方針確認−−県連議員総会 /山梨
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 山下政樹県議(46)の出馬辞退を巡り、自民党県連は4日、議員総会を開いた。辞退を事実上認め、執行部と2区の県議団が中心となり、新たな候補者選定にあたる方針を確認した。

 総会は非公開。皆川巌幹事長によると、冒頭に山下氏が辞退理由を説明して陳謝。出席者からは山下氏擁立を決めた執行部を批判する意見が相次ぎ、執行部も責任を認めて陳謝した。

 皆川幹事長は今後は山下氏を慰留しないとの考えを示し、山下氏の辞退を容認する姿勢をみせた。「不戦敗だけは避けなければならない」とし、「1〜3区に候補者を立てることに使命感を持っている。それが我々の責任」と強調した。

 山梨が「0増5減」対象になったことが混乱の要因の一つで、ある自民県議は「定数減を実現してもらうことが一番の解決策」と自嘲気味に語った。【水脇友輔】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121005ddlk19010199000c.html

3857名無しさん:2012/10/05(金) 11:24:57
民主・杉本氏が離党届

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)は5日午前、離党届を執行部に提出した。 (2012/10/05-11:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500290

3858名無しさん:2012/10/05(金) 11:30:22
知事、衆院選出馬を否定 県議会本会議

 県議会9月定例会は4日、本会議を再開。小田島峰雄(民主党)、工藤勝博(地域政党いわて)、熊谷泉(自民クラブ)の3氏が一般質問した。次期衆院選岩手1区へのくら替え出馬について達増知事は「そのような考えはない」と否定した一方、政治行動については「制限されない」とも発言。議会内では衆院選への出馬否定を「当然だ」とする意見が多いが、「後で『状況が変わった』となるのでは」といぶかる声もある。

(2012/10/05)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121005_4

3859名無しさん:2012/10/05(金) 11:37:54
知事、出馬を否定 次期衆院選
2012年10月05日

 達増拓也知事は4日、県議会本会議で、次期衆院選に国民の生活が第一(生活)からの立候補について、「そのような考えはございません」と否定した。

 民主党の小田島峰雄県議の質問に答えた。小田島県議はまた、生活支持を公言して党勢拡大に協力する政治姿勢について質問。達増知事は「知事は政治的行為の制限を受けない。適切に行動してきた」とし、今後も続ける考えを示した。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001210050002

3860名無しさん:2012/10/05(金) 11:41:54
千葉4区立候補予定者


短信:佐藤浩県議、会派名を変更 /千葉
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 みんなの党を離党し、先月3日に1人で新会派「未来」を設立した佐藤浩県議(船橋市)は4日、会派名を「千葉維新の会」に変更した。佐藤氏は、橋本徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」主催の「維新政治塾」に参加している。会派名変更について「(維新の会の主要政策を掲げた)『維新八策』の千葉県版を作成し、賛同メンバーを募るため」としている。

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121005ddlk12010093000c.html

3861名無しさん:2012/10/05(金) 12:56:06
選挙:衆院選 県医師連盟、6選挙区で民主推薦 3区は自民 /茨城
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 県医師会の政治団体、県医師連盟(小松満委員長、会員1360人)は4日、水戸市内で常任委員会を開き、次期衆院選で県内全7選挙区のうち、3区を除く6選挙区で民主候補を推薦することを決めた。3区は自民候補を推薦する。推薦を決めるにあたり、連盟は医療政策を中心とするアンケートを実施。その結果などを基に「政策本位で決定した」としている。

 連盟は8〜9月、▽環太平洋パートナーシップ協定(TPP)▽県内の医師不足▽後期高齢者医療制度−−など7項目に対する考えを求めるアンケートを実施。比例代表を含めた県内の立候補予定者25人に送付し、22人から回答を得た。連盟は、アンケート結果や連盟の各支部からの推薦などを考慮した上で、▽1区・福島伸享▽2区・石津政雄▽3区・葉梨康弘(自民)▽4区・高野守▽5区・大畠章宏▽6区・大泉博子▽7区・柳田和己−−の各氏を推薦することを決めた。

 連盟は09年の衆院選で後期高齢者医療制度に反対し、県内全7選挙区で民主候補を推薦した。3区で、前回推薦した小泉俊明氏(地域政党「減税日本」に合流)ではなく葉梨氏を推薦する理由について「葉梨氏は医療・介護政策についてよく勉強してくれた」としている。

 小松委員長は同日開いた記者会見で「前回の選挙も、民主党を選んだわけではない。あくまで個人を選ぶのが我々の主義だ」と強調した。【鈴木敬子】

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121005ddlk08010168000c.html

3862名無しさん:2012/10/05(金) 13:41:25
>>3802
反小沢メディアの河北新報が小沢新党(生活)に有利な情報を詳しく流したことが驚きだ。

3863名無しさん:2012/10/05(金) 13:43:30
第三極、衆院選前に結集を=多党分裂良くない−橋下氏

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は5日、次期衆院選について「小選挙区制を採用している以上、多党分裂というのは国民にとって良くない。民主党、自民党に並ぶ第三の選択肢は、それなりの規模のものを提示しなければいけない」と述べ、日本維新を含む第三極が選挙前に結集すべきだとの考えを明らかにした。市役所内で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は「民主党と自民党にも僕らと同じような考え方の人がたくさんいらっしゃる」と指摘。その上で「第三の選択肢が生まれると、そういう人たちが集まって政策を実現していこうという動きが絶対、選挙後に出てくる」と語り、衆院選後の政界再編に期待感を示した。

 ただ、第三極の結集に当たっては「野合にならないよう、政策や理念、価値観が一致したグループにしなければいけないから、慎重にやらないといけない」と強調した。(2012/10/05-12:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500445

3864名無しさん:2012/10/05(金) 14:02:11
島根1区
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19013517

3865名無しさん:2012/10/05(金) 15:43:57
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/?q=%C0%EE%B8%FD%CC%B1%B0%EC

民主が川口氏を除名 維新に参加の松野氏らも

 民主党は5日の常任幹事会で、2009年衆院選比例東北ブロックで次点だった川口民一・元岩手県雫石町長の除名処分を決めた。川口氏は比例東北選出議員の辞職によって繰り上げ当選が見込まれていたが、「国民の生活が第一」と行動を共にしていると判断。繰り上げ当選後の離党を懸念して除名処分に踏み切った。

 また国政新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の各衆院議員と水戸将史参院議員の4人も除名処分とした。

2012年10月5日15時24分
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY201210050283.html

3866名無しさん:2012/10/05(金) 16:21:51
民主、離党に先手?…繰り上げ当選対象者を除籍

 民主党は5日、常任幹事会を開き、山形県酒田市長選(28日投開票)に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職した場合、比例東北ブロックで繰り上げ当選の対象だった元岩手県雫石町長の川口民一氏を5日付で除籍処分とした。

 川口氏が、新党「国民の生活が第一」の県連大会に出席したことなどを「明白な反党行為」と認定した。

 川口氏が繰り上げ当選後に離党して、「生活」に移る可能性が高いと判断し、執行部が先手を打った形だ。

(2012年10月5日16時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121005-OYT1T01039.htm?from=ylist

3867名無しさん:2012/10/05(金) 16:25:20
小沢氏系候補を除籍=繰り上げ後の離党阻止―民主
2012年 10月 5日 16:16 JST

 民主党は5日の常任幹事会で、和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選(21日告示、28日投開票)出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しとなっていた元岩手県議の川口民一氏について、「新党『国民の生活が第一』の岩手県連大会に出席していた」などとして除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に民主党を離党して生活に入る懸念が拭えず、当選を阻止する必要があると判断した。

 川口氏は岩手県議や同県雫石町長を務め、生活の小沢一郎代表に近い。民主党岩手県連は川口氏に離党届を提出するよう働き掛けてきたが、川口氏が拒んだため、除籍に踏み切った。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった」と説明した。

 川口氏は2009年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除される。これにより、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。 

[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_525059

3868名無しさん:2012/10/05(金) 16:49:11
これで川口民一は堂々と畑浩治の応援できますね

3869名無しさん:2012/10/05(金) 17:03:29
小沢氏系候補を除籍=繰り上げ後の離党阻止−民主

 民主党は5日の常任幹事会で、和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選(21日告示、28日投開票)出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しとなっていた元岩手県議の川口民一氏について、「新党『国民の生活が第一』の岩手県連大会に出席していた」などとして除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に民主党を離党して生活に入る懸念が拭えず、当選を阻止する必要があると判断した。

 川口氏は岩手県議や同県雫石町長を務め、生活の小沢一郎代表に近い。民主党岩手県連は川口氏に離党届を提出するよう働き掛けてきたが、川口氏が拒んだため、除籍に踏み切った。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった」と説明した。

 川口氏は2009年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除される。これにより、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。 

 5日の常任幹事会では、和嶋氏が提出した離党届の受理を決定。一方、民主党を離れて新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の3衆院議員と水戸将史参院議員の除籍も決めた。(2012/10/05-16:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500588

3870名無しさん:2012/10/05(金) 17:05:55
維新合流「情報収集しただけ」 民主・玉置氏に離党騒動でインタビュー

 離党騒動のあった民主党の玉置公良衆院議員(57)=比例近畿=に4日夜、本紙が単独インタビューした。玉置議員は「離党を一つの選択肢として考えたのは確か」と答えたが、新党「日本維新の会」への合流を希望したことについては「関係者に相談して情報収集しただけ」と述べた。

 ―離党の意向を地元支援者に伝えたと聞いている。それについて詳しく聞かせてほしい。

 「確かに伝えた。民主党政権が誕生して3年を超えた。与党の国会議員として国や地元のために仕事をさせてもらっていることを実感できた。しかし、マニフェストが実現できていないことに歯がゆさがあった。さらにことし6月以降、消費増税や原発再稼働の問題で執行部とは考え方が違うと思うようになった。地元を回っていても民主党への批判が大きいのを感じる。そこから離党を考えるようになった」

 ―日本維新の会の幹部に合流の希望を伝えたというが。

 「正式なルートで伝えたわけではない。離党するとなれば、無所属では活動しにくい。新党をつくるか、ほかの党に合流するかなどが考えられる。いろんな情報を集めたかった。維新の会については、大阪府議に県議時代からの知人がいたので相談した。政策が合えば合流したいという思いはあったが、あくまでも情報収集をしただけだ」

 ―維新の会とは政策面で違いがないのか。

 「違う面は多数あるが、官僚依存から政治主導に転換するほか、脱原発依存など重要な政策は合っている。とはいえ、大阪府議から『国会議員である玉置さんはハードルが高い』といわれたこともあり、正式には合流の希望を伝えていない。ハードルとは恐らく支援してくれる自治労の関係かと思う」

 ―離党を思いとどまったのはなぜ。

 「党の幹部に慰留された。その際、議員の声を聞いて党の改革をしてほしいと伝えた。今のような政治では国民から信頼してもらえない。変わらなければ、また離党を考えるかもしれない。ほかに離党を考えている議員は何人もいる」

 ―次期衆院選は民主党から立候補するのか。

 「支援者の声を聞いて判断したい。今回、支援者の皆さんに心配や迷惑を掛けた。おわび申し上げたい」

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=239893

3871名無しさん:2012/10/05(金) 17:17:43
繰り上げ当選予定の小沢系元県議を除名

 民主党は5日の常任幹事会で、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった次点の川口民一元岩手県議を除名処分とした。川口氏が新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、新党の活動に参加する反党行為があったとしている。

 除名により川口氏は比例名簿から削除され、次の渡部一夫・元福島県南相馬市議が繰り上げ当選することになる。

 民主党によると、川口氏は「生活」の岩手県連大会に出席。川口氏に離党届を出すよう要請したが拒否された。

 民主党は、川口氏が繰り上げ当選後、党にとどまらない可能性もあるとして対応を検討していた。和嶋氏は来週議員辞職するまで民主党会派にとどまる。(共同)

[2012年10月5日17時2分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121005-1028053.html

3872名無しさん:2012/10/05(金) 17:44:40
選挙:衆院選・鹿児島3区補選 県選管、投票用紙を発送 /鹿児島
毎日新聞 2012年10月05日 地方版

 衆院鹿児島3区補選(16日告示、28日投開票)を前に、県選管は4日、投票用紙27万5000枚を3区内の8市町へ発送した。

 県庁であった出発式では、県選管の久木田義朗書記長が「投票用紙一枚一枚が大切な選挙を支えている。取り扱いに注意して届けてほしい」とあいさつし、職員が投票用紙が梱包(こんぽう)された段ボール箱を運び出し、乗用車に積み込んだ。

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121005ddlk46010596000c.html

3873名無しさん:2012/10/05(金) 18:41:17
小沢氏系候補を除籍=繰り上げ後の離党阻止−民主

民主党の常任幹事会であいさつする野田佳彦首相(左から3人目)=5日午後、国会内

 民主党は5日の常任幹事会で、和嶋未希衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選(21日告示、28日投開票)出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しとなっていた元岩手県議の川口民一氏について、「新党『国民の生活が第一』の岩手県連大会に出席していた」などとして除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に民主党を離党して生活に入る懸念が拭えず、当選を阻止する必要があると判断した。

 川口氏は岩手県議や同県雫石町長を務め、生活の小沢一郎代表に近い。民主党岩手県連は川口氏に離党届を提出するよう働き掛けてきたが、川口氏が拒んだため、除籍に踏み切った。安住淳幹事長代行は5日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった」と説明した。

 川口氏は2009年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除される。これにより、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。

 5日の常任幹事会では、和嶋氏が提出した離党届の受理を決定。一方、民主党を離れて新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の3衆院議員と水戸将史参院議員の除籍も決めた。 

 衆院会派「民主党・無所属クラブ」は同日、松野、石関、今井各氏の会派離脱届を衆院事務局に提出した。

 衆院の新たな勢力分野は次の通り。
 民主・無所属クラブ244▽自民・無所属の会118▽国民の生活が第一・きづな47▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽改革無所属の会4▽減税日本・平安4▽国民新党3▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属12▽欠員2(2012/10/05-17:39)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500588

3874名無しさん:2012/10/06(土) 06:13:28
川口氏「除籍 納得できず」・・・民主処分

 5日の民主党常任幹事会で除籍処分が決まり、衆院比例東北ブロックでの繰り上げ当選がなくなった川口民一・元雫石町長(81)が5日、読売新聞の取材に応じ、新党「国民の生活が第一」の県連大会出席などが処分理由とされた点について、「軽率な判断で納得できない」と反発した。処分に対する法的措置などは行わない考えを示した。

 常任幹事会は除籍理由に〈1〉「生活」設立の際、民主党県参議院選挙区第2総支部から県連に提出された離党者名簿に記載があり、「生活」の県連大会にも出席した〈2〉「生活」に参加した複数の国会議員の後援会会長や後援団体副会長を務めている――などを挙げた。

 川口氏が「生活」の小沢一郎代表に近いこともあり、当選後に「生活」に移籍する可能性が高いと判断したとみられる。

 これに対して川口氏は、離党者名簿は勝手に提出され、「生活」議員の後援会長も務めていないと反論。当選した場合は民主党にとどまるつもりだったとして、「県連大会には深く考えずに出席しただけ。支援者にも納得してもらえる説明を求めたい」と訴えた。

 処分は後日、党の倫理委員会に諮問されるが、覆る可能性は低い。川口氏も、「争っても仕方がない」と徹底抗戦は控える意向だ。

 民主党県連にとっては、国会議員を1人増やす機会だったが、渡辺幸貫代表代行は5日、県庁で記者会見し、「川口氏が『生活』を応援する姿勢は明白だった。除籍は当然だ」と述べた。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121005-OYT8T01617.htm

3875名無しさん:2012/10/06(土) 06:17:11
京都維新設立 田坂府議「国政へ新しい道」 

 衆院選を控え、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に共鳴する動きが府内でも目立ってきた。5日、地域政党「京都維新の会」を設立した自民党の田坂幾太府議(60)。今後、日本維新の会に衆院京都1区での公認を求めていく意向という。

 田坂氏はこの日、報道陣の取材に、「国政に出たいという夢があった。自民党で選挙を戦いたいという思いがあることは事実だが、新しい道を進む選択肢もある」と説明した。

 田坂氏は京都1区内にある北区の選出で、2009年衆院選では、1区を地盤とする伊吹文明・元財務相の選対事務長を務めた。この日は伊吹氏との面談で地域政党設立を報告。衆院選出馬への意欲も伝えたが、関係者によると、伊吹氏は「君の人生だ」などと述べるにとどめたという。

 一方、政権奪還を目指す自民党にとって、ベテラン府議の田坂氏の「離脱」は痛手で、1区を中心に、選挙態勢をどう構築するかが課題になりそうだ。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121005-OYT8T01825.htm京都維新設立 田坂府議「国政へ新しい道」 

 衆院選を控え、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に共鳴する動きが府内でも目立ってきた。5日、地域政党「京都維新の会」を設立した自民党の田坂幾太府議(60)。今後、日本維新の会に衆院京都1区での公認を求めていく意向という。

 田坂氏はこの日、報道陣の取材に、「国政に出たいという夢があった。自民党で選挙を戦いたいという思いがあることは事実だが、新しい道を進む選択肢もある」と説明した。

 田坂氏は京都1区内にある北区の選出で、2009年衆院選では、1区を地盤とする伊吹文明・元財務相の選対事務長を務めた。この日は伊吹氏との面談で地域政党設立を報告。衆院選出馬への意欲も伝えたが、関係者によると、伊吹氏は「君の人生だ」などと述べるにとどめたという。

 一方、政権奪還を目指す自民党にとって、ベテラン府議の田坂氏の「離脱」は痛手で、1区を中心に、選挙態勢をどう構築するかが課題になりそうだ。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20121005-OYT8T01825.htm

3876名無しさん:2012/10/06(土) 06:19:03
衆院2区「田中氏公認厳しい」民主県連代表

 民主党県連の一川保夫代表は5日、次期衆院選の石川2区の公認問題に触れ、田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)の公認は困難との考えを示した。連合石川幹部との会談後、金沢市のホテルで報道陣の質問に答えた。

 一川氏は連合幹部にも田中氏の公認は困難との認識を伝えており、田中氏が公認されるのは厳しい情勢だ。

 週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報道された田中氏については、地元の県議や市議から「週刊誌の話だけではなく、これまでの地元活動がおろそかだった」と批判的な意見が多く、一川氏も「3年間のトータルでの判断だ」とした。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121005-OYT8T01827.htm

3877名無しさん:2012/10/06(土) 06:21:02
揺らぐ王国、民主苦悩 杉本議員離党届
2012年10月6日

 民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が五日、離党届を提出したことで、党県連に所属する国会議員のうち、二〇〇九年の政権交代以降に党を離れるのは七人目となった。前回の衆院選では、県内十五小選挙区すべてで勝利して圧倒的な強さを見せつけた同党。離脱者が止まらない現状に、党県連幹部は「もはや民主王国とは言えない」と頭を抱える。

 党県連の近藤昭一代表代行は「とどまるよう引き留めたが、慰留できなかったのは大変残念」とコメント。中根康浩代表は「民主党だから選挙の時に応援してくれた人も多いのに、勝手な行動をするのは支持者への裏切り行為だ」と批判した。

 政権交代後の最盛期には、党県連は衆院の小選挙区十五人、比例代表四人、参院愛知選挙区四人の計二十三人の陣容だった。一人は二〇一一年に地方選出馬のために議員辞職しており、七人の離脱によって十五人になった。

 衆院の小選挙区は愛知4、14区に加え、10区も空白区になる。いずれも対抗馬を立てる方針だが、民主党の苦戦は必至とされ、4、14区の候補者選定は遅れており、10区の擁立も難航は確実だ。

 中根代表は「できるだけ早く対抗馬擁立を進める。もう民主王国なんて口にできる状況ではないので、原点に立ち返って、一から地道に信頼を回復していきたい」と述べた。


◆愛知10区、地元支援者らに波紋
 杉本和巳衆院議員の突然の離党届提出は、地元の支援者らに波紋を広げた。ライバル陣営からは「民主党への逆風を感じての保身」との声も漏れる。今後はみんなの党に入党する考えで、次期衆院選の構図は大きく変わりそうだ。

 杉本さんは一宮市役所での会見で「後援会幹部と話し、支持者の大半は(党を)変わることを良しとしてくださった」と説明した。だが、後援会の伴野良樹会長(74)は取材に「民主党から離れるなら私たちの思いと違う。会長は辞め、後援会を離れる」と厳しい口調で話した。

 民主党県連10区総支部副支部長の高橋正子県議は「報道で知った。一生懸命選挙をやってきたのに何だったのだろう」と戸惑いを隠さず、「新たな候補者を立てる話し合いを始めなければ」と語った。

 次期衆院選で愛知10区の立候補予定者の反応もさまざまだ。自民党の元衆院議員江崎鉄磨さんは「民主党が弱くなったから他の政党に移るというのは、政治の道から外れた行為」と批判。共産党の元一宮市議板倉正文さんは「民主党が別の候補者を立てれば四者食い合いの戦いになる」と気を引き締めた。 (後藤孝好)

◆選挙区替えを否定 杉本議員会見
 民主党に離党届を提出した杉本和巳衆院議員(愛知10区)は五日、地元の一宮市役所で記者会見し、週明けの十日にも、みんなの党への入党を申請する意向を明らかにした。

 杉本さんは、みんなの党を選んだ理由を「国政選挙を二回経ていて、政策立案能力がある。指導いただける方が多い」と説明。ただ、民主からの離党では「減税日本や日本維新の会入りも考えた」とも打ち明けた。

 その上で「第三極の政党が力を合わせ、古い体質と戦う必要がある」と語った。

 次期衆院選で、選挙区を替えることには「尾張の地で骨を埋める覚悟。みんなの党に(選挙区を替えるよう)言われることはあり得ない」と否定した。

 (安福晋一郎)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121006/CK2012100602000035.html

3878名無しさん:2012/10/06(土) 06:23:15
民主 「生活」に軸と判断 繰り上げ対象の川口氏除籍 岩手
2012.10.6 02:10

 民主党から5日、除籍処分を受けた元雫石町長の川口民一氏(81)は、同党の比例東北・和嶋未希衆院議員(40)が山形県酒田市長選に出馬するのに伴う辞職で繰り上げ当選するとみられていたが、可能性がなくなった。

 同日開かれた民主党常任幹事会の処分理由は「川口氏が実質的に活動を『国民の生活が第一』に移していること」。

 民主党県連によると、川口氏は、民主を離党し生活に入党した主浜了参院議員が代表を務めていた参院岩手第2総支部から県連に提出された離党者名簿に名前が掲載されていたほか、生活の県連設立大会にも出席しており、「その2点から総合的に判断して除籍を決定した」(渡辺幸貫代表代行)という。

 川口氏は9月29日の県連の聴取に対して、「民主党を離党した覚えはない」などと話し、県連から要請された離党届の提出を拒んでいた。渡辺代表代行は、党の処分について「川口氏は他党を利する行為をしていた。有権者への背信行為で、やむを得ない決定だ」と話した。

 繰り上げ当選は、川口氏の次順位の渡部一夫元南相馬市議(64)=福島県=になる見通しだ。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121006/iwt12100602100000-n1.htm

3879名無しさん:2012/10/06(土) 06:24:34
衆院3区は自民 県医師連盟が推薦 茨城
2012.10.6 02:14

 県医師会の政治団体「県医師連盟」(小松満委員長)は4日、常任委員会を開き、県内7選挙区のうち3区以外で民主党現職の候補者6人を、3区は自民党元職の葉梨康弘氏を推薦することを決めた。

 推薦者は1、3、5、6区は各支部段階で推薦が決まり、残りの区については常任委員会で決定。同連盟は候補者に対する「日本のTPP参加」「県内の医師不足」「東海第2原発の再稼働」など7項目のアンケート結果や、活動実績を比較検討したという。

 前回の衆院選では全選挙区で民主党候補者を推薦したが、小松委員長は「あくまで政党ではなく、個人を選ぶのが医師連盟の主義」と強調。また、3区は小泉俊明氏(減税日本)が離党し、民主党は候補者を擁立できていない状態。今後、民主党が新たに候補者を擁立しても「推薦を出すつもりはない」と断言した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121006/ibr12100602150001-n1.htm

3880名無しさん:2012/10/06(土) 06:34:01
衆院繰り上げ当選のはずが“小沢氏寄り”と見なされ民主党除名…川口元岩手県議

 民主党は5日の常任幹事会で、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(40)=比例東北=が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった次点の川口民一・元岩手県議(81)を強制的に除籍(除名)した。党側は、川口氏が「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、新党の活動に参加する反党行為があったとしている。

 安住淳幹事長代行(50)は、「岩手県連を通じて(本人と)面接も行ったし、ていねいにやっている。当選後にずっと民主でやっていく安心感が必要」と除名理由を説明したが、衆院の単独過半数割れまであと5人に迫っている民主党にとって苦肉の策と言えそうだ。

 川口氏はこの日、スポーツ報知の取材に答え、「離党の意思がないのに除名だなんて人権を踏みにじっている。81年生きてきて、こんな扱い受けたことがない」と激怒。川口氏によると、7月に本人の承諾がないまま「国民の生活が第一」の主浜了参院議員の事務所から、43人の県議とともに離党の書類が提出されていたという。9月下旬に民主党側からの指摘で事実を知った川口氏は、主浜氏と連絡を取り、「手違いで申し訳ない」と謝罪を受けた。9月29日に民主党の岩手県連代表の黄川田徹衆院議員と会談。離党届提出を要請されたが、拒否した。

 川口氏は先月8日に行われた「生活」岩手県連の結成大会に出席したが、「案内が来たから、軽い気持ちで行っただけ」で、「生活」合流の意思は全くなかったとしている。ただ、今後については「もう年が年ですし。政権を担当する党にどなり込むわけにも…」と話し、“泣き寝入り”を示唆した。

 川口氏は比例名簿から削除され、次の渡部一夫・元福島県南相馬市議が繰り上げ当選することになる。

(2012年10月6日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121005-OHT1T00256.htm

3881名無しさん:2012/10/06(土) 06:48:49
民主が離党に“先手” 繰り上げ当選予定の岩手元県議除籍

 民主党は5日の常任幹事会で、山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった次点の川口民一元岩手県議を除籍(除名)処分とした。川口氏が新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近く、新党の活動に参加する反党行為があったとしている。除名により次の渡部一夫・元福島県南相馬市議が繰り上げ当選する。

 安住淳幹事長代行は「川口氏が当選後も党籍を離れないか安心感を持てなかった」と述べた。

 一方、民主党の杉本和巳衆院議員(愛知10区)が離党届を提出。来週にも、みんなの党に入党する。民主党は常任幹事会で、新党「日本維新の会」参加のため離党届を提出した松野頼久元官房副長官(衆院熊本1区)ら衆院議員3人と参院議員1人を除籍(除名)した。杉本氏のほかに、さらに8人が離党すれば、国民新党(3人)を合わせた与党は衆院で過半数の239議席を割り込む。

 松野氏のほかに除名されたのは石関貴史(群馬2区)、今井雅人(比例東海)両衆院議員と、水戸将史参院議員(神奈川選挙区)。
[ 2012年10月6日 06:00 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/06/kiji/K20121006004263760.html

3882名無しさん:2012/10/06(土) 06:58:27
民主 繰り上げ当選予定者を除籍
10月5日 20時35分
民主党は常任幹事会を開き、党に所属していた衆議院議員が辞職し、比例代表で繰り上げ当選する見通しだった元町長について、「国民の生活が第一の岩手県連大会に出席するなど、明白な反党行為をしている」として、繰り上げ当選の対象とならないよう除籍の処分とすることなどを決めました。

新執行部の発足後、初めて開かれた常任幹事会で、野田総理大臣は「政権交代してよかったという結果を出せるよう全力を尽くしていきたい。党内にはさまざまな意見があるが、決めるときには決めて、政治を前進させてもらいたい」と述べました。

そして、党に所属していた衆議院議員が辞職することに伴って、比例代表・東北ブロックで繰り上げ当選する見通しだった川口民一元岩手県雫石町長について、「国民の生活が第一の岩手県連大会に出席するなど、明白な反党行為をしている」として、繰り上げ当選の対象とならないよう除籍の処分とすることを決めました。

さらに、日本維新の会に参加するため離党届を提出していた、松野元官房副長官ら4人の議員についても、「明白な反党行為だ」として、離党届は受理せず、除籍の処分とすることを決めました。

一方、ことし8月の参議院本会議で、消費税率引き上げ法に反対した参議院議員5人については、「党議違反だが、党の結束を図る必要もある」などとして、常任幹事会名による厳重注意としました。

安住幹事長代行は記者会見で、比例代表で繰り上げ当選する見通しだった元町長を除籍の処分とすることを決めたことについて、「本人に面接もしたが、当選したあとも、党籍を離れないで、ずっと民主党でやっていくかどうか安心感を持てなかった。丁寧に対応してきており、乱暴ではない」と述べました。

.“軽率だった”

民主党を除籍処分になった岩手県雫石町の元町長の川口民一氏は「これまで民主党で堅忍不抜でやってきたのに、突然のファックスで除籍を知らされ人生が真っ暗になった。国民の生活が第一の岩手県連大会には、付き合いのあった方々に誘われたので、議員の立ち場ではなく気軽に参加しただけだ」と述べ、民主党で活動を続ける意向だったことを強調しました。そのうえで、川口氏は「国民の生活が第一の県連大会への出席は軽率だったと反省している。不服申し立てなどは考えていない」と話しています。

渡部一夫氏繰り上げ当選へ

川口元町長は、民主党が除籍処分を決めたのに伴って繰り上げ当選の資格を失い、同じ衆議院比例代表・東北ブロックの民主党の候補者名簿から、元福島県南相馬市議会議員の渡部一夫氏が繰り上げ当選する見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121005/k10015558041000.html

3883名無しさん:2012/10/06(土) 07:21:38
来月までに空白区解消=民主・鉢呂氏

 民主党の鉢呂吉雄選対委員長は5日、衆院議員会館で記者会見し、次期衆院選の同党公認候補が決まっていない「空白区」が約70選挙区あることに関し、「選挙がいつあるか分からない。1カ月以内に決定したい」と述べ、11月上旬までに候補を選定する考えを示した。 

 また、民主党を除籍(除名)された小沢一郎氏が代表を務める新党「国民の生活が第一」や、2009年衆院選で選挙協力をした社民党と競合する選挙区にも、候補者を原則擁立すると述べた。(2012/10/05-19:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500877

3884名無しさん:2012/10/06(土) 08:04:24
民主 小沢系元県議を除名 繰り上げ後の離党阻止
2012年10月6日 朝刊

 民主党は五日の常任幹事会で、和嶋未希(わじまみき)衆院議員(比例東北ブロック)の山形県酒田市長選出馬に伴い、繰り上げ当選する見通しだった元岩手県議の川口民一氏について、除籍(除名)処分を決めた。川口氏が当選後に離党して「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入る可能性があると判断。与党の衆院過半数割れがささやかれる中、なりふり構わず「一議席」を死守したといえる。

 川口氏は岩手県で町長や県議を務め、小沢氏に近い。生活の県連結成大会に出席していたことなどを除名の理由とした。川口氏は二○○九年衆院選の民主党の比例東北ブロック名簿から削除され、繰り上げ当選の対象は元福島県南相馬市議の渡部一夫氏となる。安住淳幹事長代行は五日の記者会見で「(川口氏が)当選後も民主党でやっていくという安心感を得られなかった。(除名は)乱暴ではない」と述べた。川口氏は本紙の取材に「こんないいかげんな手続きで除名にするのは理解できない。党本部の人と会ったこともない」と憤りをあらわにした。

 五日の常任幹事会では、和嶋氏が提出した離党届の受理を決定。民主党を離れて新党「日本維新の会」に参加した松野頼久、石関貴史、今井雅人の三衆院議員と水戸将史参院議員の除名も決めた。

 一方、民主党の杉本和巳衆院議員は、党幹事長室に離党届を提出。近くみんなの党に入党する。民主党は除名処分にする見通し。

 杉本氏の離党により、民主党は衆院であと五人が離党すれば単独過半数を失う。連立を組む国民新党を合わせても、残り八人で過半数割れとなり、与党単独で内閣不信任決議案を否決できなくなる。 (清水俊介)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100602000114.html

3885名無しさん:2012/10/06(土) 08:31:39
元雫石町長・川口氏を除籍 民主、反党行為理由に

 【東京支社】民主党は5日、常任幹事会で、2009年衆院選東北ブロック比例名簿で次点だった元雫石町長で元県議の川口民一氏(81)を、「反党行為があった」として除籍処分とした。21日告示の山形県酒田市長選への出馬を表明している和嶋未希衆院議員(比例東北、5日付で離党)が議員辞職した場合、川口氏が繰り上げ当選の対象だったが、比例名簿から削除する。

 除籍理由として、川口氏が、民主党を離党、除籍され「国民の生活が第一」に入党した複数の県選出国会議員の後援組織幹部を引き続き務め、生活県連結成大会(9月3日)に出席したことを「明白な反党行為」とした。

 同党県連が9月29日に川口氏と面接した際は、主浜了参院議員(生活)が支部長だった民主党岩手県参院選挙区第2支部から7月28日付で川口氏を含む43人の党員登録を削除する書類が党本部に提出されていることなどを説明。川口氏は「離党したつもりはない」として、正式な離党届の提出を拒んでいた。(2012/10/06)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121006_2

3886名無しさん:2012/10/06(土) 09:59:11
生活の大会参加「軽率だった」 除名の岩手県議・川口氏

 民主党の和嶋未希衆院議員(比例東北)が議員辞職するのに伴い、繰り上げ当選予定だった川口民一元岩手県議(81)が5日、除名処分となった。雫石町の自宅にファクスで届いた処分通知に「離党すると決めつけられ、疲れ切った。国会議員は一瞬の夢で終わった」と話した。

 処分の主な理由とされた新党「国民の生活が第一」岩手県連の結成大会への出席について、川口氏は「小沢一郎代表には世話になったため参加したが軽率だった。高齢だし処分撤回を求めるつもりはない」と語った。

 民主党岩手県連の渡辺幸貫代表代行は「除名は当然」と言い切る。7月末に党本部に出された離党者名簿に川口氏が入っていたことも問題視し「離党意思を示した以上、元に戻せない」と述べた。

 川口氏は「名簿に無断で載せられた」と言い、県連代表の黄川田徹氏(衆院岩手3区)が離党届の提出を求めた際には拒否した。9月21日の党代表選では投票もした。

 川口氏は、平野達男復興相(参院岩手選挙区)や階猛氏(衆院岩手1区)の有力支援者。県連内には「川口氏が残った方が、選挙は戦いやすかった」との見方もある。

 民主党では離党者が相次ぎ、国民新党を合わせた与党の過半数割れまで8人となった。川口氏は「いくら残留すると言っても、今の状況では信じてもらえなかったのだろう」と漏らした。

2012年10月06日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121006t31017.htm

3887名無しさん:2012/10/06(土) 10:15:45
民主党・渡部一夫氏 比例で繰り上げ当選へ(福島県)

民主党の衆議院議員の辞職に伴い、南相馬市の渡部一夫さんが比例で繰り上げ当選される見通しとなった。

南相馬市の渡部一夫さんは、民主党の和嶋未希衆院議員が山形県酒田市長選への出馬で議員辞職することになったため、比例代表東北ブロックで繰り上げ当選される見通しとなった。

きのう、党から意向確認を受けた渡辺さんは、けさ、被災地の声を届けたいとの思いを語った。

*渡部さんインタビュー

「ここにいる、この住んでいる者が声を上げない限りは(被災地に対して)きちっとした認識をしていただけないのかなと、そんな思いはしてございます」

渡部さんは、きょう、党本部に国政で働く意向を伝えたという。

[ 10/5 20:17 福島中央テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8654311.html

3888名無しさん:2012/10/06(土) 10:32:52
田中美絵子議員「地元おろそか」…公認困難に
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121005-OYT1T01387.htm?from=ylist

>>3876と同一記事

3889名無しさん:2012/10/06(土) 11:11:46
>>3886
>川口氏は、平野達男復興相(参院岩手選挙区)や階猛氏(衆院岩手1区)の有力支援者。県連内には「川口氏が残った方が、選挙は戦いやすかった」との見方もある。


味方をわざわざ敵に追いやってしまった

3890名無しさん:2012/10/06(土) 11:12:36
「京都維新の会」を自民府議設立 衆院選で候補者擁立へ2012年10月6日

 自民党京都府議の田坂幾太氏(60)が、日本維新の会(橋下徹代表)との連携を目指す政治団体「京都維新の会」を設立したことが同氏への取材で分かった。次の衆院選で、府内の選挙区に候補者を立てることを検討している。

 田坂氏は京都市北区の選出で現在7期目。自民党府連幹事長や府議会議長を歴任した。6日午後にも橋下代表と面談し、連携を協議。週明けにも自民党に離党届を出す予定という。朝日新聞の取材に「地域政党を設立することが、地方の独自性を生かすためにも必要だと考えた」と語った。

 田坂氏によると、先月末に締め切られた日本維新の会による公募には応募していないが、衆院選で地元の京都1区からの立候補を検討しているという。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201210060027.html

3891名無しさん:2012/10/06(土) 11:31:48
生活が1区で前市議擁立へ
2012年10月06日

 次期衆院選の宮城1区(仙台市青葉区、太白区)に「国民の生活が第一」が前市議の横田匡人氏(47)を擁立する方針を固めた。月内に正式表明する。同党は、小沢一郎代表が民主党時代の勉強会に参加していた民主現職の橋本清仁氏の3区、石山敬貴氏の4区でも擁立を検討。両氏の動向を見極めて判断する。

 横田氏は1日、小沢氏と仙台市で面会し、立候補を打診された。朝日新聞の取材に「まだ決めていない」としているが、周囲には立候補の意志を伝えている。

 横田氏は、2003年市議選の太白選挙区で、小沢氏が党首だった自由党から初当選。昨年8月の市議選で民主公認で3選を目指したが、次点だった。

 1区からは民主現職の郡和子氏(55)、自民前職の土井亨氏(54)、いずれも新顔でみんなの林宙紀氏(34)、共産の角野達也氏(53)も立候補の予定。(長嶋晶子)

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001210060003

3892名無しさん:2012/10/06(土) 11:51:26
選挙:民主と生活、次期衆院選控え応酬 県連同士で対立深まる 民主、元雫石町長を除籍/生活、民主秘書が移籍 /岩手
毎日新聞 2012年10月06日 地方版

 小沢一郎氏の離党で分裂した民主党県連と新党「国民の生活が第一」県連の間で、次期衆院選をにらみ応酬が繰り広げられている。民主党は繰り上げ当選が浮上した元雫石町長、川口民一氏(81)を「『生活』に近い」と5日付で除籍。一方、民主党の階猛衆院議員(岩手1区)の公設第1秘書が生活県連に移籍。「引き抜き」との臆測も飛びかう。【金寿英、宮崎隆】

 5日にあった民主党の常任幹事会では、川口氏が生活県連結成大会に出席したことなどを「明白な反党行為」と認定。また、生活の主浜了参院議員事務所から提出された離党者名簿に、川口氏の名前が記載されていたことなどから、民主県連の渡辺幸貫代表代行は「離党者名簿や状況証拠を基に党本部が判断した」と説明する。だが、県連内では当初から川口氏が当選後に小沢氏に同調するのではとの疑念が根強く、除籍を求める声が上がっていた。同党は離党者が相次いでおり、これ以上、離党予備軍を抱えたくないとの判断も働いたとみられる。

 川口氏は「県連大会に出席したことは軽率だった」と認めつつも「付き合いで出席しただけ。民主県連で私を強く否定した人がいると聞いているが、国会議員が多ければ岩手にとっても良いはずなのに納得できない」と不満を漏らす。

 一方、先月末に辞職した民主党の階衆院議員の公設第1秘書が、今月1日から、生活県連の岩手1区対策室長に就任したことも波紋を広げている。

 階事務所によると、男性は、達増拓也知事が衆院議員時代から秘書を務めるベテラン。達増氏の知事選転出に伴い、07年に階氏が衆院1区補選で初当選し、公設第1秘書に就任。9月の代表選後に、体調不良を理由に辞職を申し出た。階氏が慰留したが意思は変わらなかったという。

 生活は1区に階氏の対抗馬を擁立する方針で、選挙区事情に詳しいベテラン秘書の移籍に民主党のある県議は「これまでは達増知事と階議員が一枚岩でやってきたが、分裂で後援会もどちらにつくか考えあぐねている。移籍は痛い」と漏らす。

 一方、生活県連の佐々木順一幹事長は「(移籍は)本人の意思」と「引き抜き」を否定。そのうえで「長年の政治活動を生かして即戦力として(生活の)党勢拡大に努めてほしい」と期待を込める。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121006ddlk03010080000c.html

3893名無しさん:2012/10/06(土) 12:21:17
和嶋氏の離党を民主党本部承認
2012年10月06日

 酒田市長選出馬へ

 酒田市長選(28日投開票)に出馬する和嶋未希衆院議員(40)=比例東北ブロック=の離党について、民主党本部は5日の常任委員会で承認した。和嶋氏は9日にも、代理人を通じて衆院議員の辞職願を衆院議長に提出する。

 同党県第3区総支部長は県連会長の鹿野道彦衆院議員が兼任する。県連は、次期衆院選山形3区の候補者擁立に向けた対応について、酒田市長選後に協議する。酒田市長選については、和嶋氏が党推薦を求めないことから、「自主投票」にする方針だ。

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001210060001

3894名無しさん:2012/10/06(土) 12:52:37
ページ更新時間:2012年10月06日(土) 12時14分
■自民党大阪府連 松浪議員らに対抗馬擁立へ

 自民党大阪府連は、新党「日本維新の会」に合流した松浪健太、谷畑孝両衆議院議員に対し、次の選挙で対抗馬を擁立することを決めました。

 自民党大阪府連本部に6日午前、竹本直一府連会長など幹部らが集まり、対応を協議しました。

 大阪選出の松浪健太議員と谷畑孝議員は自民党本部に離党届を提出し、大阪維新の会が次期衆院選挙を見据えて立ち上げた新党「日本維新の会」に合流しました。

 これを受けて6日の幹部会では、次期衆院選挙で2人が立候補した場合にその選挙区に対立候補を立てる方針が確認されました。

 候補者は10月中旬にも公募する予定です。

 2人に対しては自民党本部も政党交付金を返還するよう求めています。

(10/06 12:13)
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121006112000616826.shtml

3895名無しさん:2012/10/06(土) 14:31:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100600169
解散めぐり攻防激化へ=政局シミュレーション

 民主、自民両党が党首選を終え、新布陣を整えたことを受け、衆院解散の時期をめぐる与野党の攻防が本格化する。解散の行方をシミュレーションした。

 ◇自公、「年内」迫る

 自民党の安倍晋三総裁は6日、近く行われる野田佳彦首相との党首会談に関し、山口県下関市で記者団に「『近いうち』に解散し、信を問うという国民との約束を果たしてほしい。基本的には(解散は)年内というのが常識だ」と強調した。公明党の山口那津男代表も5日、「(投開票の)タイムリミットは遅くとも12月9日だ」と指摘した。首相が年内解散に応じない場合、自公両党は臨時国会の全面審議拒否も辞さない構えだ。

 一方、首相は先の通常国会で自民党が首相問責決議に同調したことを理由に、谷垣禎一前総裁と合意した「近いうち解散」の見直しを示唆。党首会談に関しても「私から解散の時期に言及することはない」と予防線を張っている。

 民主党は離党の動きに歯止めがかからず、実質的な衆院勢力は243議席まで落ち込んだ。8人が同党を離れれば、3議席を持つ国民新党と合わせても与党勢力は過半数割れとなり、内閣不信任決議案を否決できなくなる。年内解散が不信任案可決という形で実現する展開も想定され、民主党では「成果がない臨時国会なら開かない方がいい」(若手)との声も上がる。当初は10月下旬とみられていた臨時国会の召集時期が定まらないのはこのためだ。

 ◇特例公債と引き換えも

 与野党の対立から、通常国会では赤字国債発行に必要な特例公債法案は廃案となった。財務省によると11月末にも財源が枯渇する。民主党と自公両党のつばぜり合いが続いて、臨時国会で政府が再提出する同法案が通らなければ、地方自治体の運営に支障を来すほか、国債市場に悪影響が出るとの指摘もある。法案成立と引き換えに首相が解散を決断する「話し合い解散」の可能性もゼロではない。首相のグループのある中堅議員は年内解散に備え、地元に選挙事務所を開設することを決めた。

 解散時期で自公と折り合う場合、首相は衆院選の「1票の格差」是正を含む選挙制度改革の同時決着も狙うとみられる。関連法案の成立後に一定の周知期間は必要とされており、解散の時期が通常国会が召集される来年1月ごろになる可能性もある。

3896名無しさん:2012/10/06(土) 14:31:34
 ◇衆参ダブル選、民主に根強く

 ただ、首相は代表再選に伴う新執行部人事で、早期解散に否定的な輿石東幹事長を続投させた。自公両党が解散先送りへの警戒を強める一方、民主党内でも「年内解散はなくなった」との受け止めが広がっている。

 民主党内では、与党の実績をアピールする狙いから、2013年度予算案が成立した後の来年4月ごろの解散が取り沙汰されている。07年改選の参院議員の任期が来年7月に、衆院議員の任期が同8月に切れることから、輿石氏は来年夏の衆参ダブル選挙の可能性に言及したこともある。

 支持率低迷から抜け出せない民主党にとっては9月に旗揚げした新党「日本維新の会」の存在も脅威。選挙時期をぎりぎりまで遅らせて、維新の「賞味期限切れ」を待ちたいという空気も強い。(2012/10/06-14:19)

3897名無しさん:2012/10/06(土) 15:08:58
衆院大阪選挙区、自公協力で合意

 自民党大阪府連の竹本直一会長は6日、次期衆院選の府内の小選挙区について、公明党と選挙協力することで合意したことを明らかにした。この日、大阪市内で開かれた自民府連幹部会で竹本会長が、先月28日に公明党副代表の白浜一良参院議員と会談し、選挙協力について合意したと報告した。

 公明は、新党・日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との間で、公明が候補者を擁立する全国9選挙区に維新が対抗馬を立てないことで合意している。従来通り、公明が候補を立てる府内4選挙区に自民は候補を擁立せず、他の選挙区では公明が自民を支援する。

 幹部会では、維新に合流するなどして自民に離党届を出した松浪健太、谷畑孝・両衆院議員ら府内支部長3人の後任となる立候補予定者を今月中旬から公募することも決めた。

(2012年10月6日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121006-OYO1T00643.htm?from=main1

3898名無しさん:2012/10/06(土) 15:43:35
杉本議員が民主離党、みんなの党合流へ(愛知県)

 愛知10区選出の杉本和巳衆院議員が5日、民主党に離党届を提出した。今後は「みんなの党」に合流する方針。この日午前、民主党に離党届を提出した杉本議員は「脱原発の判断を民主党ができなかったことが最終判断につながった」と話した。今後は「みんなの党」に合流し、一宮市など愛知10区で出馬を目指すとしている。また、「東海地区代表として大村秀章知事や河村たかし市長とも協力していきたい」と述べ、第三極の結集に意欲をみせた。

[ 10/5 17:41 中京テレビ]
http://news24.jp/nnn/news86210414.html

3899名無しさん:2012/10/06(土) 17:11:08
自民党県連:加藤幹事長が辞意、交代へ 14日の常任総務会で決定 /長崎
毎日新聞 2012年10月06日 地方版

 自民党の衆院長崎2区支部長、加藤寛治県議(66)が県連幹事長辞任の意向を固め、同県連は5日、後任に副会長の八江利春県議(72)=諫早市区、当選7回=を内定した。長崎市で14日開く常任総務会で、幹事長交代を正式決定する。

 県連関係者によると、加藤氏は今週始めに幹事長辞任の意向を固め、県連に伝えたという。幹事長は県内選挙の陣頭指揮を執る立場だが、次期衆院選が迫る中、自らの選挙態勢に専念する構えを示したとみられる。

 八江氏は県連幹事長に再登板となる。衆院解散・総選挙が近いことから、ベテランを起用することになった。一方、若手から起用することを求める声も上がったという。【阿部義正】

〔長崎版〕

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121006ddlk42010484000c.html

3900名無しさん:2012/10/06(土) 17:13:14
民主県連:衆参院選、連合石川に3氏推薦要請 /石川
毎日新聞 2012年10月06日 地方版

 民主党県連は5日、金沢市内のホテルで、連合石川に対し、次期衆院選石川1、3区で現職の奥田建氏と近藤和也氏、来夏の参院選石川選挙区では現職の一川保夫氏を、それぞれ推薦するよう要請した。連合石川の狩山久弥会長は「各議員との政策協定の中身をしっかり検討し、できるだけ早く推薦を決定したい」と述べた。衆院石川2区の田中美絵子氏は「選挙区での反発が強い」などとして、県連は推薦要請を見送った。

 要請には、県連から、奥田、近藤、一川の3国会議員と石坂修一県連幹事長らが出席。

 要請終了後、一川氏は報道陣に対し、「(衆院石川)2区の推薦要請は、2区内の県議や市議の意見を確認して決めたい。期限は決めていない」と語った。【松井豊】

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121006ddlk17010671000c.html

3901名無しさん:2012/10/06(土) 17:17:58
自民党大阪府連:空白3小選挙区を公募へ 日本維新参加で
毎日新聞 2012年10月06日 17時06分

 自民党大阪府連は6日、幹部会を開き、新党「日本維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)への現職議員の参加などで空白区となった府内3小選挙区について、候補者を公募する方針を決めた。10月中旬にも募集を始め、約1カ月で候補者を決める。

 公募するのは、松浪健太衆院議員の大阪10区▽谷畑孝衆院議員の大阪14区▽同党に離党届を出した新人の遠藤敬氏の大阪18区。

 一方、府連会長の竹本直一衆院議員が、次期衆院選でも協力を続けることで、公明党府本部と合意したことを報告した。

 幹部会後、竹本会長は記者団に「自公協力を続けることへの不満も一部であった。しかし今の自民党の体力を考えると、公明党と約10年間やってきた方策を取る方がいい。説明を尽くしたい」と述べた。【田中博子】

http://mainichi.jp/select/news/20121007k0000m010001000c.html

3902名無しさん:2012/10/06(土) 17:50:59
山口3区は河村氏公認へ@山口新聞web

3903名無しさん:2012/10/06(土) 17:52:28
>>3902
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2012/1006/2p.html

3904名無しさん:2012/10/06(土) 18:33:26
民主離党のつもりないのに…除籍の川口氏が反発

 5日の民主党常任幹事会で除籍処分が決まり、衆院比例東北ブロックでの繰り上げ当選がなくなった川口民一・元雫石町長(81)が5日、読売新聞の取材に応じ、新党「国民の生活が第一」の県連大会出席などが処分理由とされた点について、「軽率な判断で納得できない」と反発した。

 処分に対する法的措置などは行わない考えを示した。

 常任幹事会は除籍理由に〈1〉「生活」設立の際、民主党県参議院選挙区第2総支部から県連に提出された離党者名簿に記載があり、「生活」の県連大会にも出席した〈2〉「生活」に参加した複数の国会議員の後援会会長や後援団体副会長を務めている――などを挙げた。

 川口氏が「生活」の小沢一郎代表に近いこともあり、当選後に「生活」に移籍する可能性が高いと判断したとみられる。

 これに対して川口氏は、離党者名簿は勝手に提出され、「生活」議員の後援会長も務めていないと反論。当選した場合は民主党にとどまるつもりだったとして、「県連大会には深く考えずに出席しただけ。支援者にも納得してもらえる説明を求めたい」と訴えた。

 処分は後日、党の倫理委員会に諮問されるが、覆る可能性は低い。川口氏も、「争っても仕方がない」と徹底抗戦は控える意向だ。

 民主党県連にとっては、国会議員を1人増やす機会だったが、渡辺幸貫代表代行は5日、県庁で記者会見し、「川口氏が『生活』を応援する姿勢は明白だった。除籍は当然だ」と述べた。

(2012年10月6日18時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121006-OYT1T00236.htm?from=ylist

3905名無しさん:2012/10/06(土) 19:11:59
自民要求の0増5減、先行実施ありうる…前原氏

 前原国家戦略相は6日、衆院選挙制度改革での「0増5減」について、「与野党の議論の中で、まずは憲法違反を解消する『1票の格差』是正を先行してやるということは選択肢としてあるのではないか」と述べた。

 自民党などが求めている衆院小選挙区の「0増5減」の先行実施はありうるとの見方を示したものだ。大阪市内で記者団に語った。

 ただ、前原氏は衆院選挙制度改革をめぐる与野党協議について、「民主党の案は、0増5減プラス比例定数の削減だから、それをベースに議論する」とも強調した。

(2012年10月6日18時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121006-OYT1T00782.htm

3906名無しさん:2012/10/06(土) 22:07:54
伊吹氏の了解得られず…府議が「京都維新の会」

 衆院選を控え、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に共鳴する動きが京都府内でも目立ってきた。

 5日、地域政党「京都維新の会」を設立した自民党の田坂幾太府議(60)。今後、日本維新の会に衆院京都1区での公認を求めていく意向という。

 田坂氏はこの日、報道陣の取材に、「国政に出たいという夢があった。自民党で選挙を戦いたいという思いがあることは事実だが、新しい道を進む選択肢もある」と説明した。

 田坂氏は京都1区内にある北区の選出で、2009年衆院選では、1区を地盤とする伊吹文明・元財務相の選対事務長を務めた。この日は伊吹氏との面談で地域政党設立を報告。衆院選出馬への意欲も伝えたが、関係者によると、「君の人生だ」などと、了解は得られなかったという。

 一方、政権奪還を目指す自民党にとって、ベテラン府議の田坂氏の「離脱」は痛手で、1区を中心に、選挙態勢をどう構築するかが課題になりそうだ。

(2012年10月6日22時01分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121005-OYT1T01620.htm

3907名無しさん:2012/10/06(土) 22:21:12
<1区>「見えない敵」に思惑交錯

 野田首相の圧勝に終わった民主党代表選から2日後の9月23日夕。同党現職の階猛の支援者の元に、1枚のファクスが届いた。

 〈今回の代表選は、毎年首相が代わるのはおかしいという、実力と関係ない理由で勝敗が左右された〉

 送信元は階事務所。階は代表選で、国民の人気の高い細野豪志(現政調会長)の擁立を画策し、失敗した。その動きは、「細野さん頼みで衆院選を戦う(ことを目指した)と見られた」と階自身も振り返る。

 事実、党に対する逆風の中、細野とのパイプは武器になる。17日に矢巾町の街頭演説に来た細野は、傍らの階を「相棒」と称し、聴衆に笑顔を振りまいた。

 階はそれでも、同じ日の演説で弱気をのぞかせた。「私の選択は、得策ではなかったかもしれない」。政治の師である新党「国民の生活が第一」代表の小沢一郎と決別し、民主党にとどまった「選択」のことだ。

 「裏切り者は全力で潰す。小沢さんは本気だ」

 小沢周辺は、階への対抗馬擁立を明言する小沢の心中を、そう解説する。

 「刺客」として取り沙汰されているのが、小沢と共に民主党を離れた達増知事だ。達増は再選された昨年の知事選で、1区の3市町で得票率約65%と大差をつけた。知事になる前は階の前任の衆院議員を4期途中まで務めており、後援会幹部は「階の支持基盤を分断するには適役だ」と指摘する。

 ただ、震災の復興途上での知事辞職は批判を招く恐れもあり、今のところ達増自身も出馬を否定している。1区内から選出された民主党県議4人は、階と同様、党に残っており、「集票力は陰っている」(中堅県議)との見方もある。

 落下傘候補として小沢に近い女性国会議員も挙がるなど、臆測が飛び交う情報戦の様相を呈している。

 「20年間、自民党は万歳をしていません」

 自民党新人の高橋比奈子は18日夜、盛岡市内での決起大会で党の苦境をあけすけに語った。1993年の小沢の離党後、同党は1区で小沢系候補に連敗している。

 だが、高橋の言葉の裏には「今度こそ勝てるかもしれない」という期待感もちらつく。民主と「生活」の対立で非自民票が割れ、当選ラインが下がると見ているのだ。自民県連幹部は「『生活』候補は、強ければ強いほどいい」と漏らす。

 一方、社民党新人の伊沢昌弘は脱原発、共産党新人の八幡志乃は社会保障の充実を訴え、街頭演説などの活動を展開している。

 小沢は一体、誰を擁立するのか――。「見えない敵」を前に、それぞれの思惑が交錯している。(敬称略)

(2012年10月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121003-OYT8T00249.htm

3908名無しさん:2012/10/06(土) 22:24:38
<2区>背水の「どぶ板」VS強気の現職

たった10人の聴衆を前に、声を振り絞った。

 「民主党の公約は、全く実現不可能な絵空事と言っても過言ではない」

 小雨のぱらつく9月29日午後、自民党前議員の鈴木俊一は宮古市の路上に立ち、15分間の演説の多くを民主党批判に費やした。

 実父・鈴木善幸元首相のブランドを背景に6期連続で守ってきた議席を、鈴木は2009年衆院選で失った。初の浪人生活で、鈴木は支持者回りや山間集落への街宣など、「どぶ板」(周辺)に徹している。この日は、市内の地元商店や農家の物産展で、100枚余りの名刺を配り歩いた。

 民主党の低迷で、「有権者の反応は3年前よりはるかにいい」と語る鈴木だが、気がかりもある。自民党本部には「2回連続の落選候補は原則公認しない」との内規があるためだ。

 「自分の政治生命のすべてを懸けた選挙だ」

 鈴木はそう公言し、自らを奮い立たせている。

 翌30日夕。新党「国民の生活が第一」現職の畑浩治が久慈市で開いた国政報告会は、達増知事ら950人の支援者で埋まった。

 「久慈で一番大きな、このホールでやるのが夢でした」。09年に鈴木を破った畑は会場を見渡し、表情を緩めた。「勢いのあるイメージが重要」と、年内に1000人規模の集会を3〜4回計画している。

 畑は、改正消費税法に反対して民主党を離れた。支持者から「与党にいてこそ議員の使命を果たせる」と心配されたが、陣営幹部は「選挙の得票に影響はない」と強気だ。畑は復興予算の編成など現職の実績をアピールしつつ、反増税を争点とする作戦を描いている。

 一方、鈴木と畑の双方がやり玉に挙げる民主党は、候補擁立に苦しんでいる。

 「具体的な名前は挙げられないのが実態だ」

 27日の県連の記者会見で、擁立状況を問われた幹事長の大宮惇幸はため息をついた。党本部の方針は原則擁立だが、県連内には「実際に立てても自民党を利するだけだ」(幹部)と、消極的な意見もある。

 党本部は最近、空白区の総支部設立を急ぐよう県連に指示を出した。だが、県北18市町村にまたがる2区内のどこに設置するのかさえ、決まっていない。(敬称略)

(2012年10月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121005-OYT8T00616.htm

3909名無しさん:2012/10/06(土) 22:33:00
<3区>被災地は復興を誰に託す

 9月30日夕、東京に向かう新幹線の車中にいた民主党現職の黄川田徹の携帯電話が鳴った。藤村官房長官からだった。

 「復興担当の副大臣をお願いしたい」

 藤村の打診に、黄川田は「党代表選では(野田首相を支えず)鹿野(道彦前農相)さんを推したが、復興はやらなければならない」と応諾した。

 副大臣就任を受け、事務所は「公務で忙しくなるから」と、平日の予定のキャンセルに追われている。陣営幹部は「被災地で祝福の言葉をかけられた」と、選挙に向けた手応えを語った。

 陸前高田市出身の黄川田は、震災の津波で両親と妻、長男を亡くした。黄川田が自ら家族の被災を口にすることは少ないが、「選挙では一種の『同情票』が集まるだろう」と分析する向きもある。

 黄川田にも不安材料はある。3区内の自治体の多くは、中選挙区時代に新党「国民の生活が第一」代表の小沢一郎が地盤としていた旧岩手2区に含まれる。黄川田の後援会は、小沢の支持基盤を母体としているのだ。「生活」は対抗馬の擁立を検討中で、黄川田周辺は「得票が減るのは覚悟している」と、小沢側の出方をうかがう。

 「一関の経済発展が沿岸の復興につながる」

 こう訴えて一関市内での活動に注力するのが、自民党新人の橋本英教だ。

 橋本は大船渡市の実家が津波で流された。震災直後からボランティアに汗を流し、昨年の県議選では、親しい候補の応援で仮設住宅の支持者回りに集中した。現在は有権者の4割が住む一関市に照準を合わせている。

 次期衆院選は3度目の国政挑戦だが、黄川田と小沢系候補の対立を見越し、「自民党の支持層をしっかり固めれば勝てる」と自信ものぞかせている。

 10月1日午後、一関市内の道路沿いにポスター20枚を貼って歩いた橋本は、通行人に「小沢さんのところが分裂してる今がチャンスです」と頭を下げた。

 一方、共産党新人の菊池幸夫は、経済や外交政策で持論を展開している。

 誰に復興を託すのか。選択の時が近づいている。(敬称略)

(2012年10月5日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121005-OYT8T00619.htm

3910名無しさん:2012/10/06(土) 22:35:21
<4区>「小沢王国」それでも不動

 「留守ばかりして、迷惑をおかけしています」

 ひと頃の残暑も和らいだ9月23日昼、奥州市の寺院に墓参した新党「国民の生活が第一」代表の小沢一郎は、約30人の支援者に、地元に戻る機会が少ないことをわびた。

 実は最近、小沢の帰省回数が増えている。9月は2日に市内で開かれた後援会の会合に出席しており、年に数回という例年の頻度を考えれば、月2回の地元入りは珍しいことだ。

 墓参りの日、長年支持固めを担ってきた後援会水沢連合会長の小野寺伝は、「できるだけ(選挙区に)来てくれた方がいい」と安心した表情を浮かべた。

 「小沢さんから気持ちが離れた人がかなりいるのは、紛れもない事実だ」

 同市選出の民主党県議の佐々木努がそう指摘するように、分裂前の同党県議23人のうち、小沢に歩調を合わせたのは10人にとどまった。佐々木は7月、「人間として尊敬できない」と小沢を批判し、党への残留を決めた。佐々木が地盤とする同市前沢区の小沢後援会の会長は辞任し、今も空席が続いている。

 かつて小沢事務所と蜜月関係とされた建設業界でも、「昔ほど恩恵はない」(市内の建設会社役員)と冷めた声が漏れる。小沢の資質を告発した妻の手紙の写しが6月に出回った影響を見る向きもある。

 ただ、これだけ懸念材料があるにもかかわらず、小沢の当選を危ぶむムードは薄い。「生活」県議の郷右近浩は「国難の時こそ小沢先生の力が必要だ。選挙に向けては淡々と万全を期すのみ」と受け流している。

 中選挙区時代から、県南地域は14期43年にわたり小沢を選んできた。「多くの有権者が、ある種の惰性で小沢さんの名前を書くのは仕方がない」。非小沢系の県議はため息をつく。

 自民党は公募した新人の藤原崇を擁立する。27日朝、北上市の交差点で一人マイクを握った藤原は、雇用問題や震災復興に時間を割いたが、「自分は自分だから」と、10分間の演説で小沢には触れなかった。

 東京からの落下傘候補で、実質的な活動はここ半年程ということもあり、「若さを売りに浮動票を狙う」(陣営幹部)。後援会の発足も急ぎたい考えだ。

 共産党新人の高橋綱記は、旧花巻市議の経験を生かして支持固めを図る。

 一方、4区が空白区となった民主党。小沢に対抗馬を擁立する構えだが、人選は進んでいない。県連代表代行の渡辺幸貫は厳しい現状を率直に語った。

 「ファイトはあるが、目星がつかない。戦ってくれる人が、いないんだ」

(敬称略、おわり)

(この企画は、山田正敏、鈴木希、伊藤大輔、安田信介が担当しました)

(2012年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1349219234224_02/news/20121005-OYT8T01807.htm

3911名無しさん:2012/10/07(日) 09:10:55
「政治流転」東北の1区攻防が激変 次期衆院選の展望

 次期衆院選の東北で「1区攻防」が激化している。宮城、秋田、山形などでの民主、自民の激突に加え、青森、福島では新党「国民の生活が第一」の現職が議席確保に挑む。岩手では「小沢王国」の消長も焦点だ。共産は全てに新人を擁立、社民は岩手、みんなの党は宮城で浸透を目指す。各党のメンツが懸かる県都決戦。政治の流転を反映して、前回(2009年)から構図が激変している。(敬称略)

◎岩手/王国死守へ神経戦

 岩手1区は、生活を率いる小沢一郎とたもとを分かった民主現職の階猛(46)が3選を目指す。前回の圧勝から一転して神経戦を強いられている。

 「やるべき事は復興。消費税増税を前にやるべき事をやる。党を出た人の気持ちは分かるが、野党ではできない」。階は9月17日、JR盛岡駅前で声を張り上げた。

 生活を支援する知事達増拓也と重なる約30の後援会では、会長辞任が相次いでいる。後援会長の一人は「役員会で引き締めたいが、反発されて生活支持に回られるのが怖い」と話す。

 生活県連は10月、階の公設秘書を1区対策室長に据えた。水面下で「仁義なき戦い」が続く。

 自民は新人高橋比奈子(54)が再挑戦。9月22日、盛岡市内のホテルであった党総裁選演説会は立ち見も出た。

 県連幹部は「民主票が分裂すれば最大のチャンスだ」と息巻く。共産は八幡志乃(29)、社民は県連代表の伊沢昌弘(65)を立てる。

◎青森・福島/現職転出の民主苦境

 民主の空白区は青森1区と福島1区。いずれも現職が生活に移り、前回とは様相が一変した。

 福島では早くも「党首戦」が繰り広げられた。9月30日、再選を狙う生活現職の石原洋三郎(39)の応援に駆け付けたのは党代表の小沢だ。

 台風17号の接近で運休寸前の新幹線で福島入り。「あと少し台風が速ければ来られなかった。石原君には天が味方する」と支持者約70人を笑わせた後、すかさず引き締めた。「2度目の選挙は誰でも難しい」

 対する自民元議員の亀岡偉民(57)は3日、相馬市に入った党総裁安倍晋三とともに復興公営住宅前でマイクを握った。安倍は「復興の遅れを最も憂い、即戦力になれる存在」と持ち上げた。共産の渡部チイ子(59)も初挑戦する。

 青森は生活現職の横山北斗(48)と自民新人の津島淳(45)の対決が軸。横山は生活県連の代表に就き、消費税増税反対などを掲げた県版マニフェストで3選を期す。

 津島は前回、世襲批判で認められなかった自民の公認を得た。父の元厚相雄二が33年守った議席の奪還を狙う。

 共産の斎藤美緒(32)、たちあがれ日本の升田世喜男(55)も浸透を図る。

 両選挙区とも民主の擁立作業は難航している。「刺客を立てれば自民に利するだけ」との見方もある。

3912名無しさん:2012/10/07(日) 09:12:04
>>3911より続く
◎宮城・秋田・山形/二大政党対決波乱含み

 宮城と山形は二大政党候補が前回と同じ顔触れだが、波乱要素は多い。

 仙台市の宮城1区は民主現職で3選を狙う郡和子(55)と自民元議員の土井亨(54)の対決に、みんなの新人林宙紀(34)が割って入る。生活が元仙台市議横田匡人(47)を擁立する見通しで一気にざわついてきた。

 郡は宮城担当の復興政務官に留任し、与党効果の押し出しに懸命。県連幹部は「無党派層を取り込む余裕はない。足場を固める」と意気込む。

 土井は事前ポスターを一気に増やした。「街頭では前回になかった反応がある」と陣営。選対本部長に元県議会議長が就き、宮城の自民党の「天王山」と位置付ける。

 林は日本維新の会との連携にも期待。横田は旧自由党時代から小沢に師事してきた。共産は角野達也(53)が挑む。

 山形1区は民主党副代表鹿野道彦(70)と自民現職の遠藤利明(62)が6度目の激突だ。鹿野は追い風だった前回でも僅差の勝利。陣営には「次は劣勢」との声もある。

 9月30日には山形市で小規模経営企業を応援する会合を開いた。陣営は「必要なのは、取り組んできた政策の積み上げだ」と意気込む。

 遠藤は毎週末、国政報告会を重ねる。前回の得票は山形市以外の2市2町全てで鹿野を上回ったが、山形市で逆転された。陣営は「今回、自民には投票しない、という声はなくなった」と分析する。共産の石川渉(38)も立候補する。

 秋田1区も競り合う。民主現職の寺田学(36)が高い知名度で4選を狙う。野田第3次改造内閣で首相補佐官に留任、公務の合間に地元に戻る。

 挑むのは自民党県議の冨樫博之(57)。後援会や党県議が回転し、知事佐竹敬久の支援も見込む。民主は強力な地上戦を警戒する。共産は佐竹良夫(62)を立てる。

2012年10月07日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121007t71011.htm

3913名無しさん:2012/10/07(日) 09:14:48
衆院選「0増5減」で県内公認調整 現職意向踏まえと民主の安住氏
(2012年10月7日午前7時05分)

 民主党の安住淳幹事長代行は6日、福井市内での講演後に記者団の取材に応じ、次期衆院選で小選挙区定数「0増5減」の制度改革が実施される場合の福井県内の公認候補の調整について、まず現職議員4人の意向を踏まえて対応する必要があるとの考えを示した。

 「0増5減」が実施されれば本県は定数3から2となることから、安住氏は「どうすれば引き続き福井のために4人とも働いてもらえるか、いろんな工夫が必要」と述べ、今後調整に乗り出すとした。

 現職のほか、民主党の現職県議も公認候補として出馬したい意向を示している点には「他の県と違い、いっぱい手を挙げるのはうれしいこと」とした上で「まず現職の皆さんの話を聞かせてもらわないといけない」と述べた。

 次期臨時国会をめぐっては「公債発行特例法案の成立を政局的に扱うのはどうか」と、衆院解散を最優先とする自民党の姿勢をけん制。「不毛な対立の延長線上で審議もできないのはまずい。かみあう議論をする土俵をつくるため、丁寧な手続きを踏んできたい」と述べ、早期の開会にはこだわらない姿勢を示した。

 講演では「(自民、公明との)3党が政策課題に一つずつ答えを出すことが期待されている」と強調。「特例公債(法案成立)をはじめ、今抱えている問題で越えられないものはない」と野党との対話を重視していくとした。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/37303.html

3914名無しさん:2012/10/07(日) 09:16:45
2012年10月07日(日)
民主県連、衆院選へ始動 
選対本部発足 解散不透明で困惑も

 民主党山梨県連(樋口雄一代表)は6日、次期衆院選に向けた選挙対策本部を発足させた。野田佳彦首相が「近いうち」とする解散総選挙に向け、本格的に動きだした格好。しかし、県選出の輿石東幹事長が早期解散に否定的な発言を続けていることもあり、県連関係者からは「どんな活動をすればいいのか」「力の入れ具合が分からない」と困惑の声も聞かれる。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/10/07/4.html

3915名無しさん:2012/10/07(日) 09:18:36
衆院1区候補者公募、自民県連が期間決定

 自民党県連は6日、県連総務会・選挙対策委員会合同会議を開き、次期衆院選長野1区の候補予定者の公募について、応募期間を8日から17日までと決めた。

 県連幹部や有識者らで作る選挙区支部長公募選考委員会(委員長=吉田博美参院議員)が応募期間内に書類審査を行い、20日の面接を経て決定する。また、前回会合で「原則、応募時に満25歳以上」としていた応募資格に「60歳未満」との条件を加えた。

(2012年10月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20121006-OYT8T00935.htm

3916名無しさん:2012/10/07(日) 09:28:20
自民1区公認候補の再公募8日から
2012年10月7日

 自民党県連は六日、長野市内のホテルで総務会と選挙対策委員会などの合同会議を開き、空席になっている次期衆院選長野1区の公認候補の公募期間を八日から十七日の十日間と決めた。

 応募資格は、長野県や1区に何らかの関係があり、応募時に二十五歳以上六十歳未満の人。書類、論文による一次審査を経て、二十日に実施する面接で候補一人を決定する。

 会議後に記者会見した吉田博美県連会長は「多くの人に応募してほしいと要請している。性急な日程とは思うが、年内総選挙を想定しているので早く決めないといけない」と述べた。

 長野1区では、二年前の公募で内定していた人物が健康上の理由から辞退。新たな候補者の擁立作業を進めていたが難航したため、再度の公募に踏み切った。

 詳しい公募の内容は自民党県連のホームページに掲載している。

◆「日米関係修復、最大の使命」石原前幹事長講演
 自民党県連が六日、長野市内のホテルで開いた懇談会で、石原伸晃前幹事長が講演し、「次の選挙で自民党が政権を取ったら、日米関係の立て直しが最大の使命になる」と述べた。

 石原氏は、尖閣諸島や竹島、北方領土で領有権をめぐる問題が大きくなっていることに「日米関係がしっかりしていればこんなことにはならなかった」と、民主党政権の外交政策を批判。「ある米国大使は、尖閣諸島の問題の行き着く先が米中間の争いになると心配している。この争いを止めるのが政治だ」と話した。

 その上で「日本が主権の侵害を受けているのは国の発信力が低下しているから。外交防衛だけでなく、国全体が浮上する政策をしないと発言力は増さない」と訴えた。

 (小西数紀)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121007/CK2012100702000012.html

3917名無しさん:2012/10/07(日) 09:33:11
自民長野1区候補20日決定 県連、8日から再公募
10月07日(日)

 自民党県連は6日、総務会・選対委員会・職域支部長合同会議を長野市内で開き、未定となっている衆院長野1区の立候補予定者(支部長)を8〜17日に再公募すると決めた。県関係国会議員、県議、民間人らによる選考委員会(委員長・吉田博美県連会長=参院県区)を設置。書類審査を経て20日に面接し、立候補予定者を決定する予定だ。

 応募資格・条件は25歳以上60歳未満で1区や県に関係ある人。党籍の有無は問わない。2010年末の前回公募で設けた有権者50人以上の推薦の条件は外した。年齢の上限は党本部の方針に従い、新たに加えた。

 会議後の会見で吉田会長は、9月の総裁選を通じて同党への支持が高まっているとし、「それなりの方が応募していただける」と期待感を示した。

 1区の公募は2回目。前回は唯一応募した男性医師が病気を理由に途中で辞退した。党県連は国会議員、県議、民間人らの擁立を探ったが決まらず、再公募に踏み切った。

 会議後の党県連政治資金パーティーでは党前幹事長の石原伸晃氏が講演。最近の領土問題に絡み、「自民党を中心とした次の政権の最大の使命は外交の立て直しだ」などと話した。

http://www.shinmai.co.jp/news/20121007/KT121006ATI090012000.php

3918名無しさん:2012/10/07(日) 09:49:29
次期衆院選宮城1区 横田氏「生活」から出馬へ

 次期衆院選宮城1区に、元仙台市議の横田匡人氏(47)が新党「国民の生活が第一」から立候補する方向で最終調整に入ったことが6日、分かった。今月中にも正式表明する。県内の小選挙区に同党が公認候補を擁立するのは初めて。

 横田氏は河北新報社の取材に対し「旧自由党時代から小沢一郎代表と行動を共にしており、力になりたい」と意欲を語った。今月1日に小沢氏が仙台市を訪れ、立候補を打診されたという。

 生活は1区以外の小選挙区でも候補者擁立を検討している。近く党1区支部をつくり、県連組織の設立を目指す。

 横田氏は仙台市出身。東北学院大中退。2003年、当時小沢一郎氏が代表を務めていた自由党公認で仙台市議選太白選挙区に立候補し、初当選。その後民主党に合流した。昨年8月の市議選では民主党公認で3選を目指したが、落選した。

 宮城1区には民主党現職の郡和子氏(55)、自民党元議員の土井亨氏(54)、共産党新人の角野達也氏(53)、みんなの党新人の林宙紀氏(34)が立候補を予定している。

2012年10月07日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121007t11023.htm

3919名無しさん:2012/10/07(日) 10:35:29
知事と階氏、争奪戦 
2012年10月06日

 次期総選挙で民主党分裂の象徴として注目される1区(盛岡市、紫波町、矢巾町)。民主に残った階猛氏に、国民の生活が第一(生活)の小沢一郎代表がメンツにかけて対立候補擁立を明言している。小沢氏に寄り添う達増拓也知事と、そもそも1区の後継だった階氏との支持者の奪い合いがすでに始まり、双方を支えてきた後援会員は困惑している。

 「次期衆院選への出馬について、そのような考えはございません」「知事の政治的行為の制限はない」

 4、5日の県議会本会議で1区への立候補や政治姿勢をただされ、達増知事はこれまで通りの答弁を淡々と繰り返した。

 生活支持を公言しつつ表では余裕を見せる達増知事だが、水面下では必死だ。

 「生活を応援して下さい」。8月、達増知事は有力支援者のもとをまわり、頭を下げ続けた。

 7月の民主県連の分裂前後にも、達増知事は民主県議や支援者らに小沢一郎氏に同調するよう、促していた。ある県議のもとには、達増氏の秘書から「民主党はもうボロボロ。生活に来て下さい」と、電話があった。県議は「思ったよりついてくる県議が少なく、焦っていたんだろう」。

 1区の生活候補擁立も難航する。「知事が候補者選びに動いている。見つからなければ自分が出ろ、と小沢さんから言われている」とのうわさが絶えない。達増知事の動向に注目が集まるのは、2007年に小沢氏の意向で衆院議員から知事に転身した経緯があるためだ。知名度が高く選挙にも強い達増知事は生活にとって「最強カード」だが、民主党の支援者は「復興が大事な時期に知事を投げ出すと批判されるに決まっている」と突き放す。

 迎え撃つ階氏も、もちろん追い込まれている。

 「政治生命を考えるのであれば、(民主党に残った)私の選択は得策でなかったかもしれない」

 9月17日、矢巾町。街頭演説会で訴える階氏の横には、細野豪志前環境相(現政調会長)。「細野さんのような優秀な政治家がいる民主党に希望はある」と訴えた。民主分裂以後、約30地区にある後援会支部を「応援してください」と小まめに回り続ける。

 しかし、選挙体制にも不安が出てきた。

 階氏の地元事務所で、選挙対策を担っていた阿部盛重・公設第1秘書が退職。1日、生活県連の1区の選挙担当者に就任した。達増氏の元秘書で、後援者との付き合いも長い。

 生活の有力支援者は「彼に『生活の候補者をよろしく』と言われたら応援する人はいる。階の後援者が引きはがされるだろう」と期待する。階陣営側は「元秘書は支援者のまとめ役だった。やめたのはあまりに痛い」と嘆く。

 激しい支持者の奪い合いをする両陣営を尻目に、当の支持者たちの大半は戸惑うばかりだ。

 階氏の後援会の母体のほとんどは、達増知事が1996年の衆院選に立候補する時に、一軒一軒まわって築いた後援会だ。後継の階氏が当選した後は、「知事は達増、国政は階」を掲げ、一体となって支えてきた。

 生活の小沢代表に寄り添う達増知事と、民主に残留した階氏。生活が候補者を擁立し、達増氏が支援にまわると、支援者はどちらを支持するのか、迫られる。しかし、両者に大きな違いを見いだせない。

 民主分裂直前の6月30日、階後援会支部の幹部ら約50人が臨時の会合を盛岡市内で開き、民主残留の経緯を説明した階氏を前に、「これからも結束して階氏を応援する」と確認した。

 だが、参加した後援会支部の幹部は、「表向きは後援会は結束した体になっているが、それぞれ達増知事や階氏と個人的なつながりがある。一枚岩となって階氏を支援することは難しい」。自分は階氏を支持するが、「事実上、自主投票になり、後援会は(民主支持と生活支持が)半々くらいになるだろう」と予測する。

 達増知事の長年の後援者は「次の衆院選はどちらの支援もしない」と距離を置くことにした。後援会の集会に顔を出すのもやめた。達増知事への信頼感は変わらないし、階氏の仕事ぶりも評価しており「どちらか一方を選ぶことはできない」ためだ。

 「民主分裂は非常に勝手な話。小沢氏のせいで後援会まで分裂してしまう状況に我々も困惑している」

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811210060001

3920名無しさん:2012/10/07(日) 12:27:54
選挙:衆院選・長野1区 候補者、8日から再公募−−自民県連 /長野
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 自民党県連は6日、長野市内で再公募する次期衆院選長野1区の候補者についての会議を開き、公募期間を8〜17日の10日間と決めた。20日に予定する選考委員会(委員長、吉田博美・県連会長)で面接し、候補予定者を決定する。

 応募資格は長野1区または長野県に関係があり、被選挙権のある60歳未満で、党籍の有無は問わない。6日に長野市のホテルで記者会見した吉田会長は衆院解散・総選挙について「我々は年内解散を求めており、12月9日(投開票)を想定して動かなければいけない。応募期間は短いが、それなりに応募があると期待している」と述べた。【小田中大】

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121007ddlk20010057000c.html

3921名無しさん:2012/10/07(日) 12:33:56
選挙:衆院選・山形3区 吉泉氏の事務所開きに400人−−社民党県連 /山形
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 社民党県連は6日、庄内町で吉泉秀男衆院議員(64)=比例代表東北ブロック選出=の次期衆院選山形3区立候補に向けた選対会議と事務所開きをした。

 選対会議には約30人が出席。衆院解散を11月に想定し、候補擁立の予定がない1、2区の選対組織の応援を得ることを確認した。民主との選挙協力は民主の3区の対応が定まり次第、協議に入る。連合を含む3者のパイプは引き続き維持する。

 事務所開きには約400人が出席。吉泉氏は「衆院解散はおそらく年内」と述べ支持を訴えた。【佐藤伸】

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121007ddlk06010146000c.html

3922名無しさん:2012/10/07(日) 12:44:57
民主県連:衆院選対本部を設置 輿石氏も出席「前回より厳しい」 /山梨
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 野田佳彦首相が「近いうち」と述べたまま時期が定まっていない次期衆院選を見据え、民主党県連は6日、甲府市で国政選挙対策本部を設置した。輿石東・幹事長=参院山梨選挙区、小沢鋭仁元環境相(山梨1区)、坂口岳洋・衆院議員(同2区)、後藤斎・国対委員長代理(同3区)の県選出全国会議員が出席。いずれも「厳しい選挙になる」と危機感を表した。

 記者会見で、輿石氏は選挙時期について「『近いうち』というのは首相の言葉であって私がコメントすることはない」と従来通り、明言を避けた。その一方で、小沢氏は9月に選対事務所を開設、後藤氏も「今月中には選対事務所を開きたい」と話すなど、現職3氏は選挙に向けた動きを加速させている。

 4氏は選挙情勢に関して「政権交代の風が吹いた09年の前回選挙と比べて、有権者の視線は非常に厳しい。民主党の実績周知を徹底するなどして戦いたい」などと述べた。【春増翔太】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121007ddlk19010177000c.html

3923名無しさん:2012/10/07(日) 13:02:39
民主県連:桑原会長が辞任へ 久保田幹事長も辞意示す /群馬
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 民主党県連会長の桑原功衆院議員(比例北関東)が、党本部の古本伸一郎組織委員長に会長職を辞任する意向を伝えていたことが6日、分かった。桑原氏は体調不良で入院中で、退院後に県連役員会を開いて正式に辞任する見通し。

 県連会長を巡っては、前会長の富岡由紀夫前参院議員が10年8月に辞任。会長代行を務めていた中島政希衆院議員(同)も今年1月に離党して県連トップが不在となったため、党本部裁定で4月に桑原氏が会長に就任し、次期衆院選に向けた県連の立て直しを目指していた。

 しかし、三宅雪子衆院議員(同)や石関貴史衆院議員(群馬2区)も相次いで離党。桑原氏も体調を崩したため、今月3日に古本委員長と前県議の久保田務・県連幹事長と面会し、辞意を伝えたという。また、久保田氏も幹事長職を辞任する意向を示しており、次期衆院選を前に県連トップの2人が交代する中、県連は選挙態勢の立て直しを迫られることになる。【喜屋武真之介】

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121007ddlk10010077000c.html

3924名無しさん:2012/10/07(日) 14:46:04
選挙:衆院選・福岡2区 自民県連、支部長を公募−−10日から /福岡
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 自民党県連は6日、同党元副総裁の山崎拓氏が次期衆院選で福岡2区(中央区など)からの不出馬を表明したことを受け、候補となる支部長について10日から公募を始めると発表した。25歳以上の県に縁がある人が対象で、論文2本の提出が要件。山崎氏は選考委に入らないという。

 市議や県連執行部が6日の選考会議で要件などを決めた。論文テーマは「国政への提言」と「福岡への提言」。30日に募集を締め切り、県連3役や支援団体の代表ら13人による選考委が書類と面接で審査する。

 武田良太県連会長は「山崎氏の要望でもある開かれた形で候補を決める。多くの人から支持される、勝てる候補を選び挙党一致で選挙に臨みたい」と話した。

〔福岡都市圏版〕
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121007ddlk40010230000c.html

3925名無しさん:2012/10/07(日) 15:44:15
衆院選挙制度改革:「0増5減」法対策 安住・民主幹事長代行「候補者調整に工夫を」 /福井
毎日新聞 2012年10月07日 地方版

 民主党の安住淳幹事長代行は6日、衆院定数「0増5減」法が成立すると県内の選挙区が3から2になることについて、「(成立した)時点で調整に乗り出したい。(県連所属の衆院議員4人は)いずれも民主にとって非常に重要な議員なので、どうすれば引き続き福井のために4人に働いてもらえるか、いろんな工夫が必要だ」と候補者調整に柔軟な考えを示した。

 福井市内で記者団に語った。同党の現職県議が小選挙区から立候補する意向を表明していることについては、「他県と違って、いっぱい手を挙げて頂けるのはありがたいことだが、今、現職が4人もいるので、まず現職の話を聞かせてもらわないといけない」と語った。【佐藤慶】

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20121007ddlk18010404000c.html

3926名無しさん:2012/10/07(日) 17:40:38
民主県連 桑原会長が辞任へ 組織運営混迷で引責
更新日時:2012年10月7日(日) AM 09:00

 民主党県連会長の桑原功衆院議員(比例北関東)が党本部に会長を辞任する意向を伝えたことが6日分かった。体調不良に加え、県連所属の国会議員が相次いで離党する中、県連大会の開催に道筋をつけられないなど組織運営の混迷に責任をとる形。近く県連役員会を招集し正式決定する。

 桑原氏は現在、過労などによる体調不良で入院中だが、近く退院する見通し。

 退院後、宮崎岳志(1区)、柿沼正明(3区)両衆院議員と久保田務県連幹事長による役員会を招集し自らの辞任を決定、後任人事を協議する。久保田氏も辞任を申し出る意向だ。

 桑原氏は3日、入院する前橋市内の病院で、久保田氏とともに党本部の古本伸一郎組織委員長(当時、5日付で交代)と会談。次期衆院選に向け県連立て直しを協議する中で、辞任の意向を伝えた。古本氏は容認する考えを示したという。

 桑原氏はことし4月、党本部の裁定で1年半以上にわたって不在だった会長職に就任したばかりだった。

http://www.47news.jp/news/2012/10/post_20121007134620.html

3927名無しさん:2012/10/07(日) 18:23:41
2012年 10月7日
自民党県連・次期衆院選の候補予定者を決定 [12:15]

自民党県連は7日総務・支部長・幹事長会議を大分市で開き、次期衆院選に向けて各選挙区の候補予定者を決定しました。

大分市で開かれた自民党県連の総務・支部長・幹事長会議には国会議員や地方議員などおよそ70人が出席しました。

会議では次期衆院選に向けて「早期に選挙体制を構築すべき」として公募を実施せずに各選挙区の支部長を候補者に選ぶことが提案され承認されました。

その上で大分1区は選挙区支部長の穴見陽一氏、2区は衆議院副議長の衛藤征士郎氏、3区は衆議院議員の岩屋毅氏を候補予定者として決定しました。

http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD10070021248.html


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