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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1411千葉9区:2009/07/13(月) 22:55:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090713/stt0907132247032-n1.htm
【衆院解散】「国会後回し」「気持ちは地元」…ドタバタ選挙モード
2009.7.13 22:44
 次期衆院選で民主新人から戦いを挑まれる自民ベテランの陣営は焦りを隠さない。事実上の自民・民主の一騎打ちとなった12日の東京都議選の「1人区」で自民が“1勝6敗”と大きく負け越し、大物が次々と敗れ去ったからだ。「これほど厳しい選挙は初めて」「決死の覚悟」。逆風が吹き荒れる中での「解散合意」に、大物から小泉チルドレンに至るまで自民の立候補予定者の危機感は募るばかりだ。


「形相違う」

 自民の重鎮、森喜朗元首相(72)に民主新人の元ツアーコンダクター、田中美絵子氏(34)が挑む石川2区。

 「これほど厳しい選挙は初めての体験。森さんも形相が違う。『初回の選挙に立ち戻る』と今まで以上に細かく活動している」。険しい声で吐露する森氏の地元関係者は「都議選は都議選」としながらも、「今回の相手は顔が見えない。不気味だ」と警戒を強める。

 対抗馬の田中氏の陣営では「森さんの胸を借りるつもりで臨む」と控えめだが、その声は明るい。「前回の参院選、都議選と国民は政権交代を望んでいる。中央の追い風を最大限に生かしたい」と意気込みをみせた。


にじむ余裕

 「姫のクマ退治」−。薬害肝炎訴訟の原告として一躍時の人となり、民主の要請で長崎2区から出馬する福田衣里子氏(28)。10選を目指す自民の久間章生元防衛相(68)をクマになぞらえ、選挙戦に臨む。福田氏陣営は「ようやく解散かという感じ。民主への追い風と本人の人柄で、(有権者から)ある程度の手応えも感じている。『選挙は昨年中』と考えていたので準備は万全。夏用の半袖姿のポスターを撮るぐらいです」と“余裕”すらにじませた。

 一方、挑戦を受ける久間氏側は冷静な様子。地元事務所は「解散が迫っていることはもちろん想定して準備を進めていた。福田さんは若いし強いのかもしれないが、こちらはコツコツと支持を広げるだけ」と態勢引き締めに躍起だ。


「総裁リセット」

 「選挙の前に自民党をリセットしなければいけない。自民党の“頭”も、マニフェストも」

 総選挙前に自民党総裁の交代を訴えたのは、小泉チルドレンの1人で岐阜1区から東京5区に“国替え”し、再選を目指す自民の佐藤ゆかり氏(47)だ。

 都議選大敗直後の「解散合意」について、佐藤氏は「党再生の道筋も立てないままのタイミングでの解散はまったく理解できない」と麻生太郎首相への非難を繰り返した。

 対抗馬は3選を目指した前回、自己最高の約11万票を得票しながら涙をのんだ民主の手塚仁雄氏(42)。追い風に乗り、ホームページの題字を「充電中」から「充電完了」に衣替えした。「都議選の勢いそのままに臨みたい」と力を込めた。


遅い日程を歓迎

 静岡7区の民主新人、斉木武志氏(35)は「やっと有権者に信を問えるときがきた」と冷静に受け止めた。出馬表明が遅かったこともあり、「選挙が延びれば延びるほど多くの人と会える」と、想定される最も遅い日程となったことを歓迎した。

 逆風にさらされる小泉チルドレンの一人で自民の片山さつき氏(50)は都議選の影響は少ないと主張し、「旧態依然の自民党の支援者は、もともと私についていない。私はしがらみをひきずっていない」と、旧来の自民との違いを訴えるのに懸命だ。

 郵政造反組として前回の選挙で片山氏に惜敗した無所属の城内実氏(44)は「自民対民主対無所属という戦いではなく、落下傘候補を選ぶのか地元に墓がある城内を選ぶのかという戦い」と埋没への危機感から、今回の選挙の構図を描いてみせた。


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