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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:24
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2881
:
とはずがたり
:2009/08/04(火) 15:03:13
09 総選挙
15選挙区の情勢(1)
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000430907310001
2009年07月31日
衆院選は来月18日に公示され、30日に投開票される。解散から40日の長丁場だが、各立候補予定者は選挙区を走り、選挙戦に向けた活動を加速させている。県内15選挙区の情勢を5回にわたって報告する。(立候補予定者は敬称略)
◇1区/さいたま市長選 影響は
民主前職の武正公一と、前回比例復活した自民前職の金子善次郎は、3度目の対決となる。2人を軸に、共産の伊藤岳ら新顔2人が加わる展開となりそうだ。
前々回は武正が保守新党公認だった金子に大差で当選。小泉旋風が吹き荒れた前回も武正が議席を守ったが、金子も見沼、岩槻両区で上回り、約3千票差に迫った。
武正は、5月のさいたま市長選で、前市長と支援者の多くが重なり「自主投票」を主張。県連支持の清水勇人市長を支えた市議や県議、支持者に不信感が残り、県連支部の組織固めや関係修復が急務。
金子は前回以降、市内全4区に後援会組織を発足させ、支持基盤の拡大を図ってきた。ただ、市長選で「自民分裂」を招いた党本部に、県議や市議らの不満がくすぶっており、支援を結集できるか。
伊藤は、3回連続の挑戦となる。「介護を支える世代の声を国に届けたい」と言う。街頭などで政権交代後の党の役割を強調、比例区での浸透も図る。
幸福実現の新顔、内海浩唯は、駅頭などで党の政策を訴えている。
◇2区/新住民・無党派層を争奪
自民前職・新藤義孝と民主元職・石田勝之の5度目の対決に、共産・村岡正嗣ら新顔2人が加わる展開。小選挙区を交互に制してきた新藤と石田を軸に、今回も激戦必至の様相だ。
「最も厳しい戦い」と言う新藤は、街頭演説などで実績を強調。暮らしの格差拡大などで支持基盤も揺らぐほどの防戦模様(陣営)の中、「保守政治の再編・確立を目指したい」と組織固めを図る。
返り咲きを狙う石田は、ミニ集会などで「友愛政治」や「政権交代能力」を力説。「いまこそ政治を変えよう」と訴えている。陣営は、最近の地方選挙を通じて存在感が増してきていると話す。
年間6万人余の転出入と5千人前後の人口増がある選挙区だけに、新住民や無党派層への浸透が浮沈の要。2人とも「相手は有権者。常に新顔のつもりで戦っている」。
村岡は「いまほど政治が国民から離れているときはない」と力説。2大政党に埋没はしないと、駅頭などで「暮らしの守り手」としての存在意義を懸命に説く。
幸福実現の新顔・鈴木豪も党の主張を訴え、立候補の準備を進めている。
◇3区/自・民2氏 5度目の対決
96年から続く自民前職・今井宏と民主前職・細川律夫の5度目の対決となりそうだ。
今井は、自民への逆風に危機感を持って臨んでいる。本人や秘書が後援会などの支持者をこまめに回り、組織固めに力を入れる。
選挙区の越谷、草加両市は無党派層が多いため、駅頭や、土日の街頭で訴えを続ける。30日には小池百合子元防衛相が応援に駆けつけ、草加駅前で支持を訴えた。宮崎、大阪両知事らが強く訴える「地方分権の実現」はずっと主張し続けている。
細川は、衆院解散の21日に約2時間、南越谷駅前で「政権交代の実現」を訴えた。27日には菅直人・党代表代行が応援に駆けつけた。多くの人が足を止め、民主への期待の高まりを感じるという。だが、「細川は選挙は強い方じゃない」と、油断しないよう陣営を引き締めている。
国会報告のビラを作り、日常的な会合も積極的にこなしている。民主の県議や市議も、支持を訴えている。
幸福実現の新顔・飯田剛は朝晩、主要駅でマイクを握るなど、党の政策の訴えに力を入れている。
2882
:
とはずがたり
:2009/08/04(火) 15:03:26
09 総選挙
15選挙区の情勢(2)
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000430908010001
2009年08月01日
◇4区 自民に逆風、民主組織戦
自民前職・早川忠孝と、前回は得票率8ポイント超の差で敗れ比例復活した民主・神風英男による3度目の対決に、共産・桜井晴子、幸福実現・水野武光の新顔2人が絡む。
早川は前回、郵政選挙の追い風に乗り約3万3千票を上乗せして当選。党内で世襲禁止を唱える若手議連を組織するなど存在感を強めるが、党への逆風に、陣営は危機感を強める。個人後援会を持たず、選挙戦は党支部組織が中心。毎日3回更新するブログや駅頭活動で無党派層にアピールする。
「政権交代」を前面に雪辱を期す神風は上田清司知事から引き継いだ支持基盤を生かした組織戦を展開。後援会・神風会のメンバーの多くは上田後援会と重なる。週末の街頭で「タウンミーティング」を開くなど支持拡大に躍起だ。7月13日の後援会総会に鳩山由紀夫党代表らを招き気勢を上げた。
桜井は、連日の街頭活動で「自民も民主も同じ」と批判。貧困対策などを訴え、従来の支持層に加えて無党派層への浸透も図っている。
水野は活発な街頭活動で名前と党の浸透を図っている。
◇5区 枝野の知名度追う牧原
民主前職・枝野幸男と、前回、比例区で復活当選した自民前職・牧原秀樹が争う構図になりそうだ。
枝野は93年に日本新党の、牧原は05年に自民の、それぞれ公募候補に合格。ともに弁護士と、似た経歴をもつ。前回は、郵政選挙の風に乗り、牧原は枝野に約1万1千票差まで肉薄した。
「政権交代こそ争点」と言い切る枝野。テレビ出演も多く知名度は高い。後援会を作らないスタイルを貫くが、月1回の「オープンミーティング」には支持者ら数百人が集まることも。5月のさいたま市長選で選対本部長を務めた党県連支持の清水勇人市長が大勝。勢いに乗って、牧原を引き離したいところだ。
牧原の課題は、知名度のアップだ。毎朝のように駅頭演説を重ね、地域の集会にもこまめに出席した。東京(国会)と大宮を1日2〜3往復することも。それでも「枝野氏の知名度には遠く及ばない」(秘書)。政党対決だけにとどまらず、38歳の若さとフレッシュ感をアピール材料に浸透できるかがカギだ。
幸福実現・新顔の佐々木正子も立候補の準備を進める。
◇6区 前回惜敗 再挑戦の自民
前回の郵政選挙で民主が議席を確保した県内3選挙区のうちの一つ。約1500票差の接戦を制した民主前職の大島敦に、比例復活で初議席を得た自民前職の中根一幸が再び挑む。
4期目を目指す大島は、選挙区内での駅立ちを続けるほか、国会の合間を縫って地元の行事に顔を出してきた。知名度は高く、地元の北本市などに安定した地盤があるのが強みだ。全国的な政権交代に対する期待の高まりを追い風に保守層や無党派層など幅広い有権者への浸透を目指す。
今回、候補擁立を見送った共産支持層からも、ある程度の支持が見込めそうだ。
一方、前回はやや出遅れただけに、中根は巻き返しに余念がない。イベントにこまめに顔を出したり、ミニ集会も積極的に開いたりして、地域のインフラ整備など4年間の活動実績をアピールし、知名度アップを図っている。
ブログを毎日のように自ら更新するなど、若者目線での情報発信にも積極的で、無党派層からの支持拡大を狙う。
また、幸福実現・新顔の院田浩利は、支持拡大に懸命だ。(立候補予定者は敬称略)
2883
:
とはずがたり
:2009/08/04(火) 15:05:42
8区の柴山は安倍無能総理の直系。おとさなあかんやろ。
09 総選挙
15選挙区の情勢(3)
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000430908030001
2009年08月02日
◇7区 前職同士4度目の対決
自民前職の中野清と民主前職の小宮山泰子の4度目の対決に、共産新顔・長沼チネら新顔2人が割って入る構図になりそうだ。
5選を目指す中野は、党の候補者選定基準が重複立候補は73歳未満となっており、今回は選挙区1本での戦いとなる可能性が高い。加えて自民への「逆風」だ。危機感を募らせる陣営は連日、車を走らせて政策をPRする一方、7月末に後援会事務所を開設。駅頭での演説や国政報告会を通じて組織固めを進める。
前回、比例で復活当選した小宮山は、民主支持層や若年層、女性票に加え、自民党衆議院議員だった父、故・重四郎元郵政相時代からの支持者と、幅広い支援を受ける。朝の街頭演説などで小泉改革に伴う国民負担の「痛み」を強調、政権交代実現を目指す民主党への「追い風」に乗って選挙区での当選を目指す。
一昨年12月に立候補表明した長沼は土日を除き、毎日のように駅頭に立って政策を訴えるなど、有権者へ浸透を図ってきた。
幸福実現・新顔の野沢永光も駅頭などで政策を訴える。
◇8区 28万人「所沢票」がカギ
前回、05年総選挙も戦った自民前職・柴山昌彦と共産前職・塩川鉄也に、選挙初挑戦の民主・小野塚勝俊ら新顔2人が挑む。有権者約28万人を抱える大都市・所沢市の票の行方がカギを握る。
前回、次点の民主党候補を約4万票近い差で破った柴山は党改革を積極的に発言する若手議員として知名度を上げてきた。若手支持者らによる後援会を組織するなど地元の活動にも力を注ぐ。逆風は強いと言うが「若手が主導権を執って党を刷新しなければ」と信頼回復に力を入れる。
2年前に日銀を辞め、党の公募に応募して立候補が決まった小野塚。選挙区内をくまなく回り、平日は毎朝、駅立ちを重ねながら「政権交代を実現し、命と仕事と生活を守る政治に」と訴えてきた。民主への追い風にも「期待は感じるが、地道に訴えていくしかない」と気を引き締める。
塩川は「自民も民主も違いはない」と共産党の存在感をアピール。比例区の活動と平行しながら、地元で雇用や平和、福祉問題を前面に出した改革を訴えている。
幸福実現・新顔の桜沢正顕も立候補の準備を進める。
◇9区 自民・大野氏引退で注目
民主元職・五十嵐文彦と、前回、比例東京ブロックで初当選した自民前職・大塚拓が激しく争う。
引退した自民・前職の大野松茂氏に昨秋、後継指名された大塚。この半年間、引き継いだ強固な地盤に加え、地元の首長らの支援という強みを生かして組織固めを急ぐ一方、支持者回りやイベント参加などをこなし名前を浸透させてきた。
05年衆院選は比例単独で当選。小選挙区での選挙は初めてだ。知名度のある妻の丸川珠代参院議員と二人三脚で若さと世代交代をアピールし、無党派層への浸透も図る。
民主党の立ち上げにもかかわったベテラン五十嵐も、過去4度、選挙区では大野に敗北を喫してきた。相手も代わり、「これ以上は負けられない」と意気込む。連日の駅立ちに加え、最近はミニ集会を多くこなしている
北部の市町に多い保守層への浸透が課題だったが「4年前より民主への拒否反応が少なくなった」と手応えをつかむ。公認候補を立てない共産票の行方も影響しそうだ。
幸福実現・新顔の各務正人は消費税廃止などを訴える。
2884
:
とはずがたり
:2009/08/04(火) 15:06:01
425 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 13:25:26 ID:QfcsGSmx
小泉龍司が「比例は公明」
連合埼玉支援で、自民・民主県議からも支援を受けて、
果てには「比例は公明」って、もう何でもありだな。
09 総選挙
15選挙区の情勢(4)
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000430908030002
2009年08月03日
◇10区 前職と元職せめぎ合う
自民前職の山口泰明は10区で過去4回、民主元職の松崎哲久を退けた。しかし、民主有利とされる全国情勢や、共産党が擁立を見送る方針から、山口陣営は「今回はかつてない厳しさ」、松崎陣営は「接戦になる」とみる。
山口の強みは、区内の市長と町長が協力し、支持層を固めていること。公明党と選挙や人的交流で培ってきた信頼関係が強いのも好材料だ。
選挙区内に培った幅広い人脈を生かし、有権者とこまめに接する運動を展開。インフラ整備の実績に加え、経済危機対策や党改革への取り組みを続ける姿勢をアピールし、支持層の拡大を図る。
松崎は「川上から」を合言葉に、これまで劣勢だった郡部の有権者と対話する運動を重視。朝は市部と同様に郡部の駅頭で、「国民の生活が第一」と肉声で訴えている。
熊谷〜東松山の次世代路面電車や関越道高坂インターの開設など交通網の改善を提唱。党中央とのパイプが太いことも伝え、政権交代を象徴する勝利をめざす。
幸福実現・新顔の町田貴志は消費税撤廃による景気回復などを中心に訴える構えだ。
◇11区 「元刺客」「離党組」争う
前回、05年の郵政選挙で民営化反対を唱えた無所属の元職・小泉龍司は、「刺客」として送り込まれた自民前職・新井悦二に、約5千票差で惜敗した。今回、小泉は議席奪還、新井は議席死守をかけ激しく争う。
小泉は郵政民営化法案に反対し自民党を離党。同じく自民党を離れた平沼赳夫元経産相率いる「平沼グループ」の1人として国政復帰を狙う。
11区は民主党が県内唯一、擁立していない選挙区で、小泉は連合埼玉の支援を受ける。一方、自民党県議や公明党町議らも駆けつけた講演会では、小泉が「小選挙区は小泉、比例は公明」などと呼びかけ、支持拡大を図る。
「もろ逆風です」と言う新井。国会中も地元に戻り、各団体の会合をはしごして顔を出してきた。朝にはJR深谷駅前などに立ち、出勤途中の有権者らにあいさつを続ける。春以降は、安倍晋三元首相や武部勤元幹事長ら党の大物議員も続々と地元入りし、有権者らに経済、農業対策や党改革の姿勢を訴えた。
幸福実現・新顔の黒田嘉寛も深谷市内に事務所を開き、準備を進めている。
◇12区 「活動40年」対「政権交代」
5期目を目指す自民前職の小島敏男に、民主元職の本多平直が挑み、小選挙区での初議席獲得を狙う。
今回、小島陣営は「過去に経験がないほど厳しい戦いになる」と、危機感を強める。衆院予算委理事や党副幹事長という職務を縫って、地元の会合にも頻繁に顔を出す。
熊谷市議、県議を含め40年近い政治活動で培ってきた後援会の引き締めに精力を注ぎ、「どぶ板選挙の原点に返る」。政治家個人をアピールすることで、自民党への逆風を少しでもかわす作戦だ。
対照的に、政党色を前面に押し出すのが松下政経塾出身の本多だ。知名度不足の克服に向けて日課としてきた朝の駅頭での演説では、「12区での勝敗が政権交代への試金石」と声をからす。
総選挙に向け、鳩山由紀夫代表が就任後の本格的な全国遊説の口火を切る選挙区に選んだことも陣営のムードを盛り上げている。今回は候補者擁立を見送った共産支持層からの支援にも期待する。
幸福実現・新顔の清水鉄男は有権者が多い熊谷に事務所を構え、知名度アップに懸命だ。(立候補予定者敬称略)
2885
:
とはずがたり
:2009/08/04(火) 15:06:18
>>2881-2885
15選挙区の情勢(5)
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000430908040001
2009年08月04日
◇13区 最多5人、公明票注目
5期目を目指す自民前職・土屋品子と、県議1期目で辞職し国政への転身を図る民主新顔・森岡洋一郎を軸に、社民前職・日森文尋、無所属で元職の武山百合子、幸福実現新顔・鈴木こず恵が絡む構図の様相だ。5人の立候補予定は県内15小選挙区中最多。
土屋は大きな影響力を持っていた前知事の父義彦氏が昨年死去。自民への逆風もあって「今までになく厳しい」と危機感を抱く。駅立ちや選挙区内首長選の集会に出席するなど組織の引き締めに懸命だ。公明との選挙協力の行方が注目される。
森岡は、若さを前面に「ここから変える」と政権交代を訴える。党幹部が相次いで応援に入りテコ入れ。駅立ちや街頭演説などで知名度アップや票の掘り起こしに力を入れる。
前回、比例単独で議席を得た日森は今回、重複立候補の予定。小選挙区で票を掘り起こし、北関東唯一の議席死守を狙う。擁立を見送った共産票にも期待を寄せる。
武山は元民主。過去4回の当選の実績をもとに、民主票をどこまで取り込めるか。
鈴木は党の政策を訴えて支持拡大を図る。
◇14区 組織フル稼働 浸透図る
自民前職・三ツ林隆志と民主元職・中野譲、幸福実現・新顔の谷井美穂が立候補を予定している。
三ツ林は、首長や保守系議員との連携を密にしながら選挙区内の市町ごとに事務所を設置。後援会や支持者を回り、票固めを進めている。前回、3万6千票余りの差で3回連続で議席を守ったが、今回は自民への逆風に危機感を持って臨んでいる。
7月下旬にあった三郷市議選、9月上旬の八潮市長選・市議選を通じて、有権者が多い南部の両市での票の上積みにも期待している。
中野は、各種集会や支持者のもとなどにこまめに足を運ぶ活動を続けてきた。支持拡大へ、市議・町議のネットワークもフル稼働している。1日に幸手市に菅直人・党代表代行が駆けつけた際には、約700人が集まった。従来の保守層への浸透も図ってきており、さらに力を入れる。
また、自身の政治活動の原点を知ってもらおうと、漫画で説明したビラを朝の駅頭などで配っている。
谷井は、車で選挙区内をくまなく回り、党の政策を訴えている。
◇15区 自・民前職の争い軸に
自民前職・田中良生と、前回、比例区で復活当選した民主前職・高山智司の2人の争いへ、共産・村主明子と幸福実現・石井安の新顔2人が絡む構図になりそうだ。
田中は前回、党の公募で公示約2週間前に立候補が決まったが、郵政の風に乗って初当選。この4年間は、平日の駅頭演説で知名度アップを図ってきた。「今回は逆風だが、使えるつては全部使う」と秘書の一人が語るように、週末、多い日には1日10〜20カ所、地元を回ることもあるという。その徹底ぶりは自民党関係者の間でも評判だ。
高山は小選挙区の議席奪還に意欲を燃やす。全国的な民主への追い風を、とらえきれるか。「無党派層だけでなく、自民支持層もどれだけ取り込めるかがカギ」(事務所)だ。毎週金曜日の夜に開いてきた市民との「語る会」を、8月から土日曜にも広げ、民主の政策などを細かく説明している。
村主はミニ集会などを開き、自公政権を批判。消費税増税の反対や、若者の雇用確保などを訴えている。
石井は党の政策を訴え浸透を図る。(立候補予定者は敬称略)
=おわり
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