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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2881とはずがたり:2009/08/04(火) 15:03:13

09 総選挙
15選挙区の情勢(1)
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000430907310001
2009年07月31日

 衆院選は来月18日に公示され、30日に投開票される。解散から40日の長丁場だが、各立候補予定者は選挙区を走り、選挙戦に向けた活動を加速させている。県内15選挙区の情勢を5回にわたって報告する。(立候補予定者は敬称略)

◇1区/さいたま市長選 影響は

 民主前職の武正公一と、前回比例復活した自民前職の金子善次郎は、3度目の対決となる。2人を軸に、共産の伊藤岳ら新顔2人が加わる展開となりそうだ。

 前々回は武正が保守新党公認だった金子に大差で当選。小泉旋風が吹き荒れた前回も武正が議席を守ったが、金子も見沼、岩槻両区で上回り、約3千票差に迫った。

 武正は、5月のさいたま市長選で、前市長と支援者の多くが重なり「自主投票」を主張。県連支持の清水勇人市長を支えた市議や県議、支持者に不信感が残り、県連支部の組織固めや関係修復が急務。

 金子は前回以降、市内全4区に後援会組織を発足させ、支持基盤の拡大を図ってきた。ただ、市長選で「自民分裂」を招いた党本部に、県議や市議らの不満がくすぶっており、支援を結集できるか。

 伊藤は、3回連続の挑戦となる。「介護を支える世代の声を国に届けたい」と言う。街頭などで政権交代後の党の役割を強調、比例区での浸透も図る。

 幸福実現の新顔、内海浩唯は、駅頭などで党の政策を訴えている。

◇2区/新住民・無党派層を争奪

 自民前職・新藤義孝と民主元職・石田勝之の5度目の対決に、共産・村岡正嗣ら新顔2人が加わる展開。小選挙区を交互に制してきた新藤と石田を軸に、今回も激戦必至の様相だ。

 「最も厳しい戦い」と言う新藤は、街頭演説などで実績を強調。暮らしの格差拡大などで支持基盤も揺らぐほどの防戦模様(陣営)の中、「保守政治の再編・確立を目指したい」と組織固めを図る。

 返り咲きを狙う石田は、ミニ集会などで「友愛政治」や「政権交代能力」を力説。「いまこそ政治を変えよう」と訴えている。陣営は、最近の地方選挙を通じて存在感が増してきていると話す。

 年間6万人余の転出入と5千人前後の人口増がある選挙区だけに、新住民や無党派層への浸透が浮沈の要。2人とも「相手は有権者。常に新顔のつもりで戦っている」。

 村岡は「いまほど政治が国民から離れているときはない」と力説。2大政党に埋没はしないと、駅頭などで「暮らしの守り手」としての存在意義を懸命に説く。

 幸福実現の新顔・鈴木豪も党の主張を訴え、立候補の準備を進めている。

◇3区/自・民2氏 5度目の対決

 96年から続く自民前職・今井宏と民主前職・細川律夫の5度目の対決となりそうだ。

 今井は、自民への逆風に危機感を持って臨んでいる。本人や秘書が後援会などの支持者をこまめに回り、組織固めに力を入れる。

 選挙区の越谷、草加両市は無党派層が多いため、駅頭や、土日の街頭で訴えを続ける。30日には小池百合子元防衛相が応援に駆けつけ、草加駅前で支持を訴えた。宮崎、大阪両知事らが強く訴える「地方分権の実現」はずっと主張し続けている。

 細川は、衆院解散の21日に約2時間、南越谷駅前で「政権交代の実現」を訴えた。27日には菅直人・党代表代行が応援に駆けつけた。多くの人が足を止め、民主への期待の高まりを感じるという。だが、「細川は選挙は強い方じゃない」と、油断しないよう陣営を引き締めている。

 国会報告のビラを作り、日常的な会合も積極的にこなしている。民主の県議や市議も、支持を訴えている。

 幸福実現の新顔・飯田剛は朝晩、主要駅でマイクを握るなど、党の政策の訴えに力を入れている。


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