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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4153チバQ:2014/11/17(月) 19:24:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118k0000m010029000c.html
大分知事選:現職の広瀬勝貞氏 4選へ立候補表明
毎日新聞 2014年11月17日 19時04分

 大分県の広瀬勝貞知事(72)は17日、来年4月の知事選に4選を目指して立候補すると正式に表明した。同日午後の定例会見で「大分県から地方創生を発信する意気込みで取り組みたい」と述べた。無所属で立候補する意向だ。同知事選への出馬表明は初めてで、他には共産党が候補者を擁立する方針。

 広瀬氏は同県日田市出身で、元経済産業省事務次官。6期務めた平松守彦知事の引退を受けて2003年に初当選し、3期目。九州地方知事会長を務めている。【西嶋正法】

4154チバQ:2014/11/17(月) 19:32:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddg041010011000c.html
選挙:佐賀県知事選 武雄市長、出馬意向 古川氏辞職の場合
毎日新聞 2014年11月17日 西部夕刊

 佐賀県武雄市の樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)市長(44)=3期目=が、佐賀県知事選に出馬する意向を固めたことが17日、複数の関係者への取材で分かった。現職の古川康知事が近く辞職し、次期衆院選で佐賀2区に立候補した場合、樋渡氏も市長を任期途中で辞職し、知事選に出馬する方針。

 樋渡氏は17日午前、首相官邸で菅義偉官房長官と会談し、知事選への出馬に向けて最終調整していることを伝えた。会談後、樋渡氏は記者団に「関係者の皆さんと調整をして、最終判断したい。今検討中だと伝えた」と述べた。また「今まで自民党とは二人三脚でやってきたので、自民の支援を県議団を中心にいただきたいと思っている」と支援を受ける意向を示した。樋渡氏は武雄市出身。1993年に東京大経済学部を卒業後、総務省に入り、2006年の武雄市長選で初当選。市立図書館の民間委託などで注目された。【松尾雅也、松本晃】

4155チバQ:2014/11/17(月) 19:33:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117rky00m010004000c.html
沖縄県知事選:新知事に翁長氏 仲井真氏に10万票差 戦後生まれで初 /沖縄
2014年11月17日

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非を最大の争点にした任期満了に伴う第12回県知事選は16日、投開票され、無所属新人で前那覇市長の翁長雄志氏(64)が36万820票を獲得し、初当選した。戦後生まれの知事は初めて。3選を目指した無所属現職の仲井真弘多氏(75)=自民、次世代推薦=は26万1076票で、翁長氏が9万9744票差をつけた。辺野古移設反対の公約を掲げた翁長氏は今後、辺野古沖の埋め立て承認の取り消しや撤回を視野に、移設計画の中止を日米両政府に求める構えだ。

 翁長氏の得票は投票者総数の51.22%を占めた。無所属新人で元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)は6万9447票。無所属新人で元参院議員の喜納昌吉氏(66)は7821票だった。

 翁長氏は辺野古沖埋め立て承認の取り消し、撤回を示唆し、政府が県に提出している埋め立て工法の変更申請も厳しく審査する方針を示している。政府は知事選の結果を問わず移設計画を進める考えで、今後の交渉が注目される。

 普天間問題について、仲井真氏は辺野古移設推進による普天間の早期の危険性除去を主張していた。下地氏は県民投票による解決、喜納氏は埋め立て承認の取り消しを訴えていた。

 翁長氏は社民、社大、共産、生活の野党各党や県議会会派の県民ネット、保守系那覇市議、経済界有志らによる「オール沖縄」の支援を受けた。仲井真氏陣営は辺野古の埋め立て承認に反発した公明が自主投票となり、自公体制が崩れていた。下地氏は政党そうぞうや維新の党が支援した。喜納氏は政党の支援がなかった。

 翁長氏は辺野古移設反対の世論を背景に保革を超えた枠組みを構築したことが奏功した。仲井真氏は埋め立て承認に対する反発で支持が離れた。

(琉球新報)

4156チバQ:2014/11/17(月) 19:36:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddp001010002000c.html
選挙:沖縄県知事選 辺野古反対、翁長氏当選 現職・仲井真氏に大差 埋め立て承認撤回も
毎日新聞 2014年11月17日 西部朝刊

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を最大の争点にした沖縄県知事選は16日投開票され、辺野古移設に反対する前那覇市長、翁長雄志(おながたけし)氏(64)が、移設推進を訴えて3選を目指した現職の仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(75)ら3氏を破り、初当選した。次点の仲井真氏に約10万票の大差をつけた。政府方針を支持する仲井真氏の敗北は、衆院選を前に安倍政権に打撃となる。政府は辺野古移設を予定通り進める方針だが、辺野古移設反対の民意が明確に示されたことで、移設の行方は不透明さを増す。

 初当選を決めた翁長氏は「私が当選したことで基地を造らせないという県民の民意がはっきり出た。それを日米両政府に伝え、辺野古の埋め立て承認の撤回、取り消しに向けて県民の心に寄り添ってやっていく」と述べた。

 普天間飛行場の移設を争点にした知事選は1998年以降5回目で、県内移設反対を明言した候補の当選は初めて。

 選挙戦は自民党を除名された那覇市議のほか、共産、生活、社民、地域政党沖縄社会大衆が支援し、知事選では初めて保革共闘態勢で臨んだ翁長氏と、自民、次世代が推薦し、首長の多くが支援した仲井真氏の2人を軸に展開した。

 翁長氏は戦後69年たっても変わらない基地負担の中での辺野古移設を「沖縄への構造的差別」と位置付け、「基地は経済発展の最大の阻害要因」と主張。前回知事選で「県外移設」を訴えながら昨年末に辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した仲井真氏に対する県民の反発を追い風に保革を問わず支持を得たほか、無党派層にも浸透した。

 仲井真氏は「普天間飛行場の一日も早い危険性除去には辺野古移設が現実的で具体的な解決方法」として移設推進を訴え、2期8年の実績や政権とのパイプをアピールしたが、保守層の支持を固めきれなかった。県政与党の公明が自主投票で臨んだのも響いた。

 移設を県民投票に問うとした元郵政担当相の下地幹郎(しもじみきお)氏(53)、埋め立て承認の取り消し・撤回を訴えた元参院議員の喜納昌吉(きなしょうきち)氏(66)は浸透しなかった。

 投票率は64・13%で前回(60・88%)を上回った。当日有権者数は109万8337人。【佐藤敬一】

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 ■解説

 ◇「アメとムチ」決別宣言

 次点の仲井真氏に大差をつけた翁長氏の当選は、普天間飛行場の辺野古移設への県民の反発の強さを裏付けるだけにとどまらず、振興策とセットで米軍基地の維持を図ってきた政府の「アメとムチ」に対する沖縄の決別宣言と言える。沖縄は政府との協調を前提にした振興ではない新たな道を選択した。

 転換点となった知事選の素地は、民主党政権の県外移設断念や新型輸送機オスプレイ配備で積み重なった県民の憤りにある。保守層にも広がった対本土意識と自立志向は、増額された振興予算の提示2日後に辺野古埋め立てを承認した仲井真氏に対する厳しい批判になった。「県民が一つになって日米両政府と対峙(たいじ)を」と訴える翁長氏の主張が保革を超えて浸透するのは自然な流れだった。

 翁長氏当選で、沖縄県知事も名護市長も辺野古移設反対派になった。政府は知事選の結果に関わらず移設を進める方針だが、選挙に表れた民意の否定は地方自治の否定であり、民主主義国家とは言えない。

 仮に移設を強行すれば、県民には日本政府版「銃剣とブルドーザー」による基地建設と映るだろう。沖縄に渦巻く被差別感情と政府への反発は憎悪へと転化し、沖縄の基地は県民の敵意に囲まれかねない。

 政府は「辺野古がだめなら普天間が固定化する」と繰り返すが、それは政府の責任放棄に等しい。硬直化した思考を改め、真摯(しんし)に日米間で県外移設を模索するべきだ。【佐藤敬一】

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 ◇沖縄県知事選確定得票数
当 360,820 翁長雄志<1> 無新

  261,076 仲井真弘多(2) 無現=[自][次]

   69,447 下地幹郎 無新

    7,821 喜納昌吉 無新

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翁長雄志(おなが・たけし) 64 無新<1>

 [元]那覇市長[歴]那覇市議▽県議▽自民党県幹事長▽県市長会長▽法大

4157チバQ:2014/11/17(月) 19:36:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddp041010012000c.html
解説:福岡、熊本市長選 野党不在の自民1強
毎日新聞 2014年11月17日 西部朝刊

 来春の統一地方選の前哨戦と位置づけられた福岡、熊本両市長選は、いずれも自民、公明推薦の候補者が当選した。共産党を除き民主党などの野党が推薦候補すら出せず、埋没していることが勝因の一つといえる。

 熊本市長選で初当選した大西一史さんは2002年市長選で自民推薦候補を支援せず、勧告を受けて離党している。それでも今回、自民が大西さんを推薦したのは複数から出馬の打診を断られ、他に「勝てる候補」(県連幹部)がいなかったためだ。福岡市長選でも、積極的に推薦を求めなかった高島宗一郎さんに推薦を出した。

 推薦候補の仕立てにこだわったのは、統一選に向け党の存在感を強める狙いがある。大西さんの応援演説で野田毅・党税調会長は「もはや大西さんだけの戦いではない」と自民カラーを前面に打ち出した。また、同日投開票の沖縄県知事選で当初から自民推薦の現職の苦戦が伝えられたことから、党関係者は「多くの勝ち星を挙げるため」と説く。沖縄で負けても、福岡と熊本で勝てば政権へのダメージを弱められるとの算段だ。

 一方、党勢回復を見いだせない民主は、熊本市長選で10人近くに出馬を打診したが次々と断られ、自主投票に追い込まれた。県連関係者は「うちから出ても勝ち目がない」。福岡市長選でも擁立を断念し、前々回と前回市長選で推薦した吉田宏さんからも今回は推薦を求められなかった。

 自民関係者は「衆院選に向け弾みがつく」と喜び、統一選での「地方でも自民1強」を視野に入れる。だが、野党埋没による相対的な1強の側面があり、単純に自民信任とは言い難い。低迷した両選挙の投票率もそれを物語っている。有権者の期待が高い経済政策が行き詰まれば、逆風に転じかねないもろさを秘めている。【井川加菜美、中山裕司】

4158チバQ:2014/11/17(月) 19:42:40
606 :チバQ :2014/11/17(月) 19:39:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddlk43010231000c.html
選挙:上天草市長選 元市長の何川氏、立候補を表明 /熊本
毎日新聞 2014年11月17日 地方版

 元上天草市長で会社役員の何川一幸氏(67)が16日、市内で記者会見して次期市長選に立候補することを表明した。市発注業務の入札を巡る贈収賄事件の責任を取って川端祐樹市長(43)が辞職し、出直し市長選に出馬する意向を示した他、市議の田中辰夫氏(54)も出馬表明している。

 何川氏は「市民や職員の不安、市の信用の失墜を強く感じ、これでは駄目だと立候補を決意した」と話した。

 何川氏は旧大矢野町長を経て、2004年に4町が合併した上天草市の初代市長となった。07年に任期途中で辞職し、県議選に出馬したが落選した。【志村一也】

4159チバQ:2014/11/17(月) 20:03:12
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/126199
樋渡・武雄市長が知事選出馬意向 市長選同時実施も
2014年11月17日 09時45分

 武雄市長の樋渡啓祐氏(44)が16日、次期知事選に出馬する意向を固めた。安倍晋三首相が週内に衆院を解散し、古川康知事(56)が佐賀2区に立候補するため辞職した場合、自身も4月に再選したばかりの市長を辞職して出馬する方針。複数の武雄市内の支持者や後援会関係者に伝えた。樋渡氏が辞職した場合、市長選は辞職翌日から50日以内に行われ、知事選とのダブル選挙となる可能性がある。

 支持者宅を訪れた樋渡氏は「仮に知事選があれば、出馬したいのであいさつにきました」と話し、協力を要請したという。また自民党県連幹部にも伝えた。

 樋渡氏は「いろんなところから声がかかっているのは事実でうれしい。最終的に出馬するかについては関係者とよく相談したい」と話している。

 樋渡氏は総務省官僚から転身し、2006年の市長選で初当選した。08年11月、武雄市民病院の民間移譲に反対する市民グループのリコール運動の動きを受けて辞職し、同年12月の出直し選挙で当選。10年の任期満了に伴う市長選で再選し、今年4月の市長選で相手候補を大差で破り、3期目当選を果たした。市立図書館運営を民間に委託し、官民一体型学校などの教育改革に取り組んでいる。

 知事選をめぐっては、共産党が擁立を目指しているほか、元国交省武雄河川事務所長で九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)が出馬を検討、現職官僚らの名前が取り沙汰されている。

4160チバQ:2014/11/17(月) 20:24:31
熊本
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kumamoto_city_election/article/127510
「転換期」迎え課題山積
2014年11月17日(最終更新 2014年11月17日 04時05分)

 【解説】政令市となった熊本市の初めての市長選で、市民は46歳の大西一史氏を選んだ。大西氏は、12年前に37歳で当選した幸山政史現市長とは、自民党元県議、父親が政治家、政治姿勢などの点で共通項も多い。幸山氏が安定した市政運営をしてきたことで、市民は大きな変革を望まず、地方議員として地歩を築いてきた大西氏に県都のまちづくりを託したといえる。
 合併などで人口増を続けてきた熊本市だが、今後は減少が見込まれ、都市の転換期を迎える。大西氏には地域活性化、福祉、子育て、都市間競争などの山積する市政課題で、従来型にとらわれない新たな発想による対応が求められる。
 喫緊の課題の一つは、市中心部で進む再開発事業への対応だ。選挙戦では市が整備するMICE施設の是非も争点になり、現計画反対を訴えた候補は敗れたが、巨額の公費投入などの問題点が明らかになった。賛成の立場で計画を「精査する」とした大西氏は、財源確保策や費用対効果など、市民の疑問に丁寧に答える必要がある。
 再開発事業に絡んでは、約千人が働く県民百貨店が来年2月に閉店。再就職支援などで雇用不安定化を防ぐことが急務だ。高齢層が中心だった常連客が、買い物難民化するのではないかとの懸念もある。
 さらに、相次ぐ市職員の不祥事を断ち切り、職務遂行能力を高めるためのリーダーシップが求められる。
=2014/11/17付 西日本新聞朝刊=

4161チバQ:2014/11/17(月) 21:28:37
新人3氏が当選 沖縄県議補選
2014年11月17日 02:57
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 県議会の3市区で欠員となっていた県議会議員補欠選挙は16日投開票され、那覇市区は前那覇市議の比嘉瑞己氏(40)=無所属、名護市区では前名護市議の具志堅徹氏(75)=無所属、沖縄市区では会社代表の花城大輔氏(43)=自民=の新人3氏が初当選した。

 投票率は那覇市区で65・06%、沖縄市区で58・75%、名護市区で65・44%。同日選となった知事選で前回の投票率を上回る一因となった。

 知事選で現職の仲井真弘多氏を破った翁長雄志氏の県政誕生で県議会の与野党の立場が大きく変わる。各会派や新人の対応で与党多数になるかが注目される。

 【得票数】選管最終(敬称略)

■那覇市区

当 比嘉瑞己 74427

  山川典二 61943

  謝花良広 13500

■名護市区

当 具志堅徹 15374

  末松文信 14281

■沖縄市区

当 花城大輔 27263

  島袋恵祐 21339

  亀田 隆 6923

4162チバQ:2014/11/17(月) 22:59:15
そいや。現職知事の落選っていつぶりですかね?

4163チバQ:2014/11/18(火) 21:25:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141118ddlk44010350000c.html
選挙:知事選 知事、地方創生に意欲 4選出馬表明、現職VS共産の構図か /大分
毎日新聞 2014年11月18日 地方版

 17日の定例記者会見で4選出馬を表明した広瀬勝貞知事は、「地方創生」に強い意欲を見せた。今のところ、広瀬知事の他、共産党が候補擁立を検討。民主党内には新たな人材を求める声も出ていたが、具体的な議論にはなっていない。現時点では広瀬知事と共産候補による一騎打ちの構図となる公算が大きくなっている。【西嶋正法、佐野格、池内敬芳】

 広瀬知事は会見で「健康状態や、真摯(しんし)に謙虚に物事に打ち込めるかどうかを自問自答しながら決意をした」と出馬表明に至る経緯を語った。

 4期目については「安心、活力、発展の県づくりに取り組んできたこれまでの実績の上に新たな政策を積み上げ、地方創生を大分から発信したい」と意気込みを語った。具体的には、地元中小企業の活力創造▽観光ツーリズムを柱にした商業やサービス業の振興▽農林水産業の振興▽東九州道の「玄関口」を切り口にした地域活性化−−などを挙げた。

 政党の推薦や支持について「一党一派に偏せず、無所属でやろうと思う。推薦をお願いすることはない」としながらも「向こうから来る分には喜んでいただく」と述べた。

 前回知事選では、社民と公明県本部が広瀬知事を推薦し、自民県連も支援に回った。自民県連の御手洗吉生幹事長は「3期12年の間、企業誘致を含め県民のために県政に取り組んでおり、今後も地方創生のために応援したい」と支援する考えを示す。公明県本部の河野成司代表も「知事の現場第一主義を評価しており、再挑戦に期待していた。推薦などは今後検討する」と支援に前向きな姿勢を示している。

 民主県連の首藤隆憲幹事長は「推薦の要請があれば、これまでの県政を評価した上で判断する」とした上で、「新たな候補が出れば、改めて対応を協議する」としている。

 社民県連の内田淳一代表は「3期12年をどのように評価するか、特に県議団の意見を聞きながら対応を協議したい」と話した。

 一方、共産県委員会の林田澄孝委員長は「広瀬県政は大企業偏重で、農水政策は弱く、教育にも問題がある。県政唯一の野党として候補者を擁立し、こんな県政でいいのか問いたい」と述べた。

 ◇2月から着々と準備
 広瀬知事はこれまで4選出馬について明確にしてこなかったが、県政界では「織り込み済み」だった。2月から県内各地で県政報告会を開催するなど着々と準備を進めていた。

 9月18日に地元の日田市で開催した県政報告会には約200人が参加。報告会後の懇談会では、参加者から「(広瀬知事の)話の端々に熱意を感じた。もっと県政を引っ張ってもらいたい」「若者が安心して働ける場所を作ってほしい」などの声が上がっていた。

 知事はこうした会合を、2〜10月、姫島村を除く17市町で計18回開催。「4選出馬に向けた布石」との見方が大半だった。さらに、今月に入ってからは長く空席になっていた後援会事務局長に、前回選挙でも広瀬知事を支えた「側近」を据えた。

 前回4日の定例記者会見で、広瀬知事は「熟慮」という言葉を4回も使い、慎重に検討していると説明した。一方で、各地での県政報告会での反応について「多くの人に前向きに考えるべきだと言っていただき、光栄だ」と述べたうえで、政府が最重要課題に位置付けている地方創生について「我々は先行して取り組んできた。政策の上乗せをしていくことが非常に大事だ」と指摘し、「来期」に意欲的な一面ものぞかせていた。

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 ◇広瀬知事 過去の選挙結果◇
  選挙年 票数(投票率・%)      対抗馬

2003年 32万2456(69.03) 共産、無所属

  07年 55万8191(65.79) 共産

  11年 47万6847(56.44) 共産

4164チバQ:2014/11/18(火) 21:52:52
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/126609
「ポスト古川」急展開 知事選、樋渡氏出馬意向で
2014年11月18日 10時12分
■自民、水面下で駆け引き活発化

 古川康佐賀県知事の衆院選出馬が濃厚な状況を受け、全国的な知名度を持つ武雄市の樋渡啓祐市長(45)が出馬の意向を固めたことで、「ポスト古川」を争う知事選へ向けた動きが急展開を見せている。県政与党の自民党内では「対立候補」擁立を模索する水面下の駆け引きが活発化しそうだ。

 樋渡氏は17日午前、首相官邸で、菅義偉官房長官、世耕弘成副長官と相次いで面会した。新型輸送機オスプレイの受け入れや、原発再稼働に賛成する考えをブログなどで表明してきただけに、政府の意向に沿った候補者として白羽の矢が立ったのかと臆測が広がった。

◆たまたま今日に

 会談を終え、テレビカメラと記者団に囲まれた樋渡市長は「以前から地方創生の話を聞きたいと言われていた。たまたま今日のタイミングになった」としつつ、「知事選について関係者と調整して最終判断したいと私から官房長官に伝えた」と明言した。

 菅氏は午後の定例会見で「まったく、そういう話はなかった」と否定した。ただ、複数の党関係者によると、支援する考えを示す一方、県連などとの協力体制も必要との認識を伝えたという。

 「先手必勝だな…」。県中部地区のある県議は、「樋渡氏出馬意向」の報道を見て、仕掛けの早さに驚きを見せる。樋渡氏をめぐっては出馬が取り沙汰される前から、一部の県議の間では「政策は評価するが、やり方が急進的すぎる」と、その政治手法を警戒する声が上がり、別の候補擁立に向けた動きを加速化させている。

◆県連内に反発も

 これまで現役官僚を中心に候補を探ってきたある県連関係者は「古川知事が去就を表明する前に、樋渡氏が動けば動くほど、県連内の反発も強まっている」と指摘。一部の県議とともに、近く“本命”に出馬を打診し、意向を確認する考えを示す。

 ただ、県議の一人は「知名度のある樋渡氏に対抗し、勝てる保証もない選挙に出馬する官僚はいないのではないか。ましてや短期決戦。キャリアを投げ打ってまで決心させるだけの材料がない」と新たな候補擁立は難しいとの声も漏れる。

4165旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/18(火) 22:39:41
>>4162
福田昭夫・元栃木県知事(2004)が最後??

4166旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/18(火) 22:41:26
違うな。田中康夫・元長野県知事(2006)か??

4167旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/11/18(火) 22:43:24
またまた違うな。齋藤弘・元山形県知事(2009)か。

4168チバQ:2014/11/19(水) 23:16:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141119ddg041010017000c.html
選挙:佐賀県知事選 九州大の島谷氏、出馬意向
毎日新聞 2014年11月19日 西部夕刊

 次期佐賀県知事選に、九州大学大学院教授の島谷幸宏氏(59)=佐賀市=が立候補する意向を固めた。現職の古川康知事が衆院選で新佐賀2区から出馬を検討しており、古川氏が辞職すれば、正式に表明する。

 島谷氏は山口県下関市出身。九大大学院から建設省(現国土交通省)に入り、2001年7月〜03年10月、佐賀県武雄市の国交省武雄河川事務所長を務め、唐津市相知(おうち)町で河川・湿地の再生を促す事業などを手掛けた。近年は小水力発電の普及に関わり、環境保護を訴える市民グループなどが出馬を求めていた。

 佐賀県知事選には、武雄市長の樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)氏(45)が出馬意向を固めている。【松尾雅也】

4169チバQ:2014/11/19(水) 23:22:44
http://www.nishinippon.co.jp/feature/miyazaki_prefecture_election/article/128044
川村氏が正式に出馬表明「日本一の農林水産県に」
2013年09月28日(最終更新 2013年09月28日 16時01分)

 2015年1月20日の任期満了に伴う宮崎県知事選に元衆院議員の川村秀三郎氏(64)が27日、無所属で立候補すると正式に表明した。県庁で記者会見し「宮崎を日本一の農林水産県にする」と語った。同知事選への出馬表明は川村氏が初めて。
 川村氏は同県綾町出身。東京大法学部を卒業後、1973年に農林省(現農林水産省)入省。林野庁長官などを経て2007年、同知事選に出馬し落選。09年、衆院選宮崎1区で初当選したが、12年の衆院選は民主党公認で出馬、落選した。
   ◇   ◇
 2015年1月20日の任期満了に伴う宮崎県知事選への立候補を正式表明した川村秀三郎氏(64)は27日、県庁での記者会見で「果敢に挑戦する攻めの県政を目指す」と力を込めた。
 川村氏は現在の県政について「基幹産業の農林水産業のあり方や東九州自動車道開通後の交通インフラ活用など、喫緊の課題に対して明確な対策が感じられず、物足りない」と批判した。
 主な訴えとして「宮崎を日本一の農林水産県にする」ことを挙げ、「稲作・畑作農家を中心とした所得補償制度を、県が独自に畜産・ハウス園芸農家にも広げ、地域を守る」と具体策を示した。
 さらに、産業の誘致と育成▽世界を視野に入れた観光▽新幹線誘致▽幸福度日本一−の4項目を加えた「五つの目標」を提示。これまでの人脈、林野庁長官などを務めた経験を生かした「実行力」も強調した。
 12年衆院選は民主党公認で出馬して落選した川村氏。8月に離党、無所属として知事選に出馬する。「推薦などはこれから検討する」と話し“県民党”として選挙戦に臨む考えを示した。
=2013/09/28付 西日本新聞朝刊=

4170チバQ:2014/11/19(水) 23:23:46
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=91246
西銘氏、自民県連会長を辞任 知事選敗北で
2014年11月19日 14:04
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 【東京】自民党沖縄県連会長の西銘恒三郎衆院議員は19日、国会議員会館内で会見し、県知事選敗北の責任を取って辞任することを明らかにした。「知事選大敗の責任を取る。今後の手続きは照屋守之幹事長らに任せる」と述べた。

 同日、県連役員らと、自民党の県関係国会議員でつくる「かけはしの会」に会長辞任を報告した。

4171チバQ:2014/11/21(金) 21:15:51
福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/57810.html
衆院解散直前も民主党候補者いない 糸川氏辞退で福井県連、擁立急ぐ
(2014年11月21日午前8時23分)


 衆院福井新2区の民主党公認候補に内定していた糸川正晃氏が20日突然、不出馬を表明し党福井県連代表も辞任したことで、解散直前にもかかわらず、同党は県内2選挙区ともに候補がいない異例の事態に陥った。党県連には衝撃が走り、候補者選びは振り出しに戻った。県連は来月2日の公示が迫る中で党公認の県内候補者ゼロを避けるため、擁立に向けた調整を急ぐとともに、ほかの野党との連携協力も模索している。

 党県連の緊急幹事会が始まったのは20日の午後4時半ごろ。糸川氏がその席で、不出馬を伝えた。糸川氏の新2区公認は昨年12月に早々と内定していただけに、出席したある県議は「初めて聞いた。無念のひと言」と驚きを隠さなかった。玉村和夫幹事長(代表代行)も「このタイミングでの不出馬は想定外の出来事」と嘆いた。

 今後の候補者の擁立について、玉村幹事長は「2区を中心に候補者擁立を進めたい」と述べたが、擁立時期については「なるべく早いうちに…」と述べるにとどまり、調整の難しさをにじませた。

 糸川氏の不出馬の理由の一つには、県内小選挙区の定数が3から2に減り、区割りが変わったことがある。糸川氏は前回の衆院選で旧2区から出馬。今回の新2区では旧2区で地盤にしていた奥越、坂井、あわら市が外れ、新たに嶺南などが加わった。盤石とはいえず糸川氏は会見で「新たな選挙区が、今回の不出馬の理由の少しにはなっている」と打ち明けた。

 新1区は、党県連顧問で元衆院議員の笹木竜三氏が出馬を望んでいたが、党公認が得られない中で18日に断念し、玉村幹事長は「候補者擁立は事実上困難」との見方だ。一方で、前回衆院選に旧1区で出馬した維新の党県総支部代表代行の鈴木宏治氏が立候補を予定している。新1区と新2区で民主、維新の競合を避けるため候補者の「すみ分け」となる見込みだ。

 民主が1区の公認候補擁立を見送れば、1998年の結党以来初めてになるが、玉村幹事長は「勝つために2区に重点を置くことも一つの考え方」と強調。公認候補の擁立を見送る方針の社民党などにも協力を仰ぐ。

 自民1強に対抗するため、民主は近日中に他の野党との合同会議を開き、対応を協議する考え。玉村幹事長は「野党連合でできるだけ一本化を図り、与党の批判票を集めるために強くアピールできる態勢をつくりたい」としている。

4172チバQ:2014/11/24(月) 08:18:28
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/128803
6人出馬表明 票が分散なら… 古賀市長選 再選挙も [福岡県]
2014年11月23日(最終更新 2014年11月23日 01時33分)

 過去最多の6人が立候補予定の古賀市長選(23日告示、30日投開票)をめぐり、1位の候補者の得票数によっては再選挙になる可能性が指摘されている。公選法は最多得票が法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達しなかった場合、再選挙を規定。現職と元職、新人4人のうち3人は元地方議員で、票の分散が予想される。
 市の有権者数は4万6742人(22日現在、市選管調べ)。仮に投票率が前回と同じ50・3%で、すべての票が有効票だったと仮定すると、法定得票は6193票。再選挙は2週間の異議申し立て期間後、50日以内(来年2月3日まで)に実施される。総務省の資料によると、首長選の再選挙は札幌市(2003年)、宮城県加美町(07年)などの前例があり、いずれも再選挙では候補者数が減り、当選者が決定している。
 市長選の経費は約1600万円。再選挙になると15年度の当初予算編成にも影響する。ある陣営関係者は「競り合いから抜け出て1回で決着させる」と意気込む。
=2014/11/23付 西日本新聞朝刊=

4173チバQ:2014/11/24(月) 19:46:38
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/128130
知事選、年内投開票か 県選管が態勢強化
2014年11月22日 10時04分
知事選、年内投開票か 県選管が態勢強化
 21日に衆院が解散し、衆院選は12月2日公示、14日投開票の短期決戦となる。めまぐるしい展開に、県選管は選挙担当経験者を他部署から臨時に呼び戻し、職員を通常の倍以上に強化し対応している。佐賀県内では同時期に知事選の公算も強まっており、県選管は12月中の知事選も視野に、準備を加速している。

 2年前は解散から公示まで17日あったが、今回はわずか10日間。県選管は通常は係長1人、職員3人の計4人体制だが、緊急事態を受け他部署からの応援職員5人が加わり、投票用紙の印刷や選挙公報発注、市町の選管への連絡調整などを進める。「会場の設営など細かな作業も山積み。土日も返上となりそう」と県選管の熊崎康春事務局長。

 さらに、古川康知事が衆院佐賀2区から出馬する情勢が濃厚となり、知事選の準備も並行する。

 仮に25日に辞職した場合、50日以内に行うには「12月4日告示−21日投開票」「11日告示−28日投開票」「18日告示−1月4日投開票」「25日告示−1月11日投開票」の4パターン。年内投開票の場合は衆院選と日程が一部重なる。県選管は「すべての市町選管から『どの日程でも選挙が可能』との確認が取れた」とする。

 知事選が確実となった場合、選挙を公正にミスなくできるか、年末年始を挟むことの利点や欠点−などさまざまな観点を考慮し、投開票日を決める。

4174チバQ:2014/11/24(月) 21:29:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk40010219000c.html
選挙:古賀市長選 告示 過去最多、6候補が第一声 活性化策、農地有効活用など争点に /福岡
毎日新聞 2014年11月24日 地方版

 古賀市長選は23日、告示され、過去最多の6人が立候補を届け出た。立候補したのはいずれも無所属で、新人の前市議、清原哲史氏(66)▽新人の前県議、前田宏三氏(65)=自民推薦▽再選を目指す現職の竹下司津男氏(46)▽返り咲きを目指す前市長、中村隆象氏(66)▽新人のアパート経営、安松禧議氏(68)▽新人の前市議、松島岩太氏(47)。

 選挙戦は地域活性化策のJR古賀駅周辺再開発や国道3号沿いの農地の有効活用の他、子育て支援、高齢化社会対策などが争点となりそうだ。届け出を済ました各候補は選挙事務所などで出陣式や出発式を開き、街頭に出て第一声を上げた。

 清原候補は「交通手段が必要な市民のためにコミュニティーバスを出す。教育では乳幼児教育も大切だ。手狭になった工業団地の代替地を確保し、新たな企業誘致、雇用確保を進める」と訴えた。

 前田候補は「土地問題を解消して元気な古賀を実現しようとしたが、同じように過ぎた。交通の要衝の利点が生かされていない。土地の利用問題に切り込むことが再生のスタートだ」と主張した。

 竹下候補は「子供医療費の無料化、高齢者見守り支援の強化など実現してきた。古賀駅周辺の開発構想も策定している。7番目の食品団地をつくり、食の町日本一を目指す」と強調した。

 中村候補は「子供からお年寄りまで全ての年代が安心して、心豊かに、誇りを持って暮らせる町にしたい。その町を子々孫々まで伝えていきたい。市民の良識を信じて戦っていく」と決意を述べた。

 安松候補は「新宮、福津に遅れ、古びた町になった。新しくつくり替え、若者が集まる町にしたい。JR古賀駅周辺を区画整理し、駅周辺の工場も移転してもらって新しい町にしたい」と主張した。

 松島候補は「市街化区域を拡大することにより市の中心に風穴を開け、町の将来像を描きたい。同時に子育ての不安、高齢者の将来に対する不安などに向き合って市政運営をしていく」と訴えた。

 投票は30日午前7時〜午後8時に11カ所であり、午後9時から市民体育館で開票される。有権者数は22日現在で4万6742人。【柴田種明】

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 ◇立候補者(届け出順)
清原哲史(きよはら・てつし) 66 無新

 [元]市議▽総合企画会社社長[歴]粕屋郡青年団長▽自治労県本部書記次長▽県議▽粕屋農高

前田宏三(まえだ・こうぞう) 65 無新

 [元]県議▽九州の自立を考える会事務局長▽自民党県議団政務調査役[歴]市議長▽鹿児島大中退=[自]

竹下司津男(たけした・しづお) 46 無現(1)

 粕屋地区市町長協議会長▽粕屋地区防犯協会長[歴]富士ゼロックス社員▽貿易会社代表▽早大

中村隆象(なかむら・りゅうぞう) 66 無元(3)

 [元]市長▽生涯学習団体理事長▽商社顧問▽物流会社顧問[歴]新日鉄九州支店次長▽東大

安松禧議(やすまつ・よしのり) 68 無新

 アパート経営[歴]農業▽造園業▽福岡農高

松島岩太(まつしま・いわた) 47 無新

 [元]市議[歴]左官業▽宗像青年会議所監事▽自民党古賀市支部青年部長・事務局長▽都立大

〔福岡都市圏版〕

4175チバQ:2014/11/24(月) 21:30:25
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E4%B8%8A%E5%A4%A9%E8%8D%89%E5%B8%82%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%89%8D%E5%B8%82%E9%95%B7%E4%B8%8D%E5%87%BA%E9%A6%AC%E3%82%92%E8%A1%A8%E6%98%8E?iframe=true&width=560&height=420
上天草市川端前市長不出馬を表明
前の副市長が収賄の疑いで逮捕されるなど一連の不祥事の責任をとって辞職し12月の出直し選挙へ出馬する考えを示していた上天草市の川端 祐樹前市長が24日選挙への不出馬を表明しました。辞職後の会見で出直し市長選にあらためて出馬する考えを示していた川端前市長。しかし、24日になって一転、市長選への出馬を見送るとする考えを文書で発表しました。文書の中で川端前市長は出馬を見送った理由については明らかにしておらず「私自身の今後については時間をかけながらじっくりと考え歩みたい」としています。12月7日告示14日投開票の上天草市長選には4人が出馬を表明しています。

4176チバQ:2014/11/25(火) 21:18:17
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20141125-OYS1T50061.html
古賀市長選 6氏の争い
2014年11月24日
 古賀市長選は23日告示され、前市議の新人・清原哲史氏(66)、前県議の同・前田宏三氏(65)(自民推薦)、再選を目指す現職・竹下司津男氏(46)、前市長・中村隆象氏(66)、アパート経営の新人・安松●議氏(68)、前市議の同・松島岩太氏(47)の6人(いずれも無所属)が立候補を届け出た。(※●は示に喜)

 各候補は、新たな産業団地の開発や高齢化問題への対応などを有権者に訴えた。投票は30日、市内11か所で行われ、午後9時から市民体育館で開票される。有権者数は22日現在、4万6742人。

 清原候補は「女性ならではの感性を市政に生かすため、女性副市長を実現したい。優しさと強さを市政運営の両輪にし、古賀市の未来をつくっていきたい」と主張した。

 前田候補は「高速道や国道3号バイパスなどの利便性を生かした街づくりが、古賀市再生のスタートになる。自民推薦候補として負けるわけにはいかない」と力を込めた。

 竹下候補は1期目の実績を強調。「7番目の産業団地をつくり、『食のまち日本一』を目指す。地方創生の新しいモデルを古賀から創造していきたい」と支持を呼びかけた。

 中村候補は「すべての年代が安心して心豊かに、誇りを持って暮らせる街にしたい。厳しい戦いの先に見えるのは明るい未来。共に輝かしい一歩を踏み出そう」と訴えた。

 安松候補は「市中心部に昔からある工場は、既存の工業団地周辺に移転してもらい、古賀駅周辺の区画整理と跡地活用で、若者が集まる街にしたい」と自説を展開した。

 松島候補は「九州道古賀インターチェンジ周辺の再開発が、住民に夢や希望を持ってもらうことにつながる。市民の不安と向き合い、意見を聞き、市の将来展望を描く」と語った。

2014年11月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4177とはずがたり:2014/11/26(水) 10:25:43
さて後継の県知事は誰が成るんだ??

衆院選:佐賀知事辞職 県会紛糾…同意採決は午後11時半
毎日新聞 2014年11月25日 23時45分(最終更新 11月26日 09時19分)
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126k0000m010122000c.html

 佐賀県の古川康知事(56)は25日、辞職し、衆院選(12月2日公示、14日投開票)への立候補を表明した。1票の格差是正に向けた「0増5減」に伴い小選挙区が3から2に減る佐賀県で、「勝てる候補」として自民党から白羽の矢が立ち、佐賀2区から出馬する。ただ、オスプレイの佐賀空港配備計画や原発再稼働など課題山積の中での国政転身には「県政の投げ出しだ」との批判の声が出ている。【松尾雅也、石井尚、岩崎邦宏】

 古川氏は25日朝、「一身上の都合」とする辞職願を県議会の藤木卓一郎副議長に手渡した後、最大会派の自民党県議団に「準備が全くできていない中での厳しい選挙だが、お力を賜りたい」と述べ、自民公認で出馬する意思を示した。

 自民県連は唐津市などが拠点都市の旧3区の保利耕輔氏(80)=自民前職=が昨年引退表明したことを受け、今年3月、新2区内の地域支部にアンケートを実施。後継候補に同市出身で知事3期目の古川氏を望む声が強く、水面下で働き掛けていた。

 しかし、7月に陸上自衛隊が導入予定の新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画が急浮上。古川氏が「最終的な結論は来年度になる」と述べ、受け入れ判断に向け4選目に意欲を示したとも受け取られた。これに対し、県連は参院議員の福岡資麿(たかまろ)会長らが古川氏への全面支援を約束し、今月23日に出馬要請が決まった。

 ところが、オスプレイ配備のほか、九州電力玄海原発(同県玄海町)の再稼働など課題が多い中、任期満了まで約5カ月を残した転身が取りざたされると県民から疑問の声が上がるようになった。

 この日午後に開会した県議会も辞職に同意するかどうかを巡り、野党議員が十分な審議を求めて紛糾した。辞職理由説明で登壇した古川知事が「私は県知事の職を辞して、来る衆院選に立候補することを予定している。よろしくお願いします」と短く語ると、野党議員から「納得できない」などと大声が飛び交った。

 県議会は知事辞職の是非に関し討論などが続き、25日深夜まで及んだ。同日午後11時半に採決し、賛成多数で県議会として同意した。

 一方、佐賀2区で出馬予定の大串博志氏(49)=民主前職=は「相手が誰でも訴えることは同じ。(古川氏は)知名度が相当あって向こうの強みだと思うが、これまでの選挙区をこまめに回って浸透を図る動きは自分の強みだと思っている」と受け止めた。佐賀2区には他に共産新人の御厨さとみ氏(33)が出馬を予定している。

 知事選は古川氏の辞職から50日以内に実施される。佐賀県武雄市の樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)市長(45)と九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)が出馬を検討している。

4178沖縄無党派:2014/11/26(水) 16:51:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddg041010007000c.html
選挙:佐賀県知事選 TPP調整総括官・佐々木氏が出馬検討
毎日新聞 2014年11月26日 西部夕刊

古川康知事の辞職に伴う佐賀県知事選に、内閣官房TPP政府対策本部国内調整総括官の佐々木豊成氏(61)が出馬を検討していることが26日、分かった。佐々木氏は佐賀県伊万里市出身で県内の農業団体や自民党関係者から要請を受けており、近く最終判断する。

 佐々木氏は毎日新聞の取材に「いろんな方から(出馬要請を)受けており、考えている」と述べた。

 佐々木氏は東大法学部卒。1976年に大蔵省(現財務省)に入り金融庁銀行第1課長や主計局次長、理財局長などを歴任した。

 知事選には他に、佐賀県武雄市の樋渡啓祐(ひわたしけいすけ)市長(45)や九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)が出馬を検討している。【松尾雅也】

4179とはずがたり:2014/11/26(水) 19:28:51

公共事業激減、中心部は超シャッター街  翁長氏当選を喜べない「名護市」の現状
http://www.gruri.jp/article/2014/11180900/

 札束で頬を張るのは下品の極みだし、カネ儲けの話ばかりする奴が尊敬されることはない。だが、キレイゴトはさておき、財布が膨らむのを嫌がる人がいないのも、また事実。誰しも「生身」の人間、欲の生き物なのだ。正義、正論、大義、理想。そんなものをどれだけ吐いても、欲は消え去らないし、腹いっぱいになりやしない。そう、人は霞を食って生きてはいけないのである――。

〈「基地問題」重視45%に増〉

 沖縄県知事選は、9日付の朝日新聞朝刊がこう報じた通り、「普天間基地の辺野古移設」の是非が最大の焦点になっていた。

 しかも、現職の仲井真弘多(ひろかず)知事(75)と袂を分かつ形で出馬した翁長雄志(おながたけし)前那覇市長(64)が、元来、辺野古移設を推進している仲井真氏と同じ保守系でありながら、「美しい海を埋め立てさせない」と主張。移設反対の立場を取っていた。基地の存在が「保守分裂」を招いたように、今回の知事選は「基地の選挙」と言っても過言ではないほど、「普天間」「辺野古」がクローズアップされていた。

 しかし、移設先の辺野古を抱える、人口約6万2000人の名護市を歩いてみると、必ずしも基地問題一色ではない地元の事情が浮かび上がってくるのだった。

「名護の街に活気は全くありません。それは偏(ひとえ)に仕事がないから。沖縄全体では人口が増えているのに、(名護市が中心的存在である)沖縄北部12市町村は大正時代とほとんど変わっていないんですよ」

 同市の中心部である「十字街」のほど近くに事務所を構える、ベテランの地元政界関係者はこう嘆く。

「『海とサンゴとジュゴンを守ろう』『開発はダメ』なんてことばかり言ってたら、街は寂しくなっていく一方で人も企業も来てくれなくなる。自然の前に経済が、人が破壊されてしまいます」

 実際、大正9年時点で57万1600人だった沖縄県全体の人口は、今年10月1日時点で142万2500人と約2・5倍に膨れ上がっているのに対して、北部12市町村は大正9年が11万8100人で、今でも12万8600人とほぼ横ばい。名護市が引っ張っていくべき沖縄県北部地域は、「取り残されている」状況なのだ。

「ここ(名護市)は『通り過ぎる街』なのよ。みんな、那覇から(名護市の北西にある)美ら海水族館に遊びに行っちゃうのよね」

 と、午後9時になっても客が1人もいない店内でソファーに寝そべっていた60代のスナックママは愚痴り、

「お店を30年以上やってるけど、今がどん底。とにかくお客さんが来ない。昔は女の子を7人雇ってたんだけど、最近は私1人。売上げは20年前の半分以下ね」

■遊具のない公園

 同じく、名護市の飲み屋街「みどり街」でスナックを営む別の50代ママも、

「3、4年前に比べてお客さんの数は5割以下。昔は泡盛をボトルで入れるお客さんも珍しくなかったけど、今じゃ1本500円の徳利で、その日に飲む分しか注文してくれない。500円玉1枚、『ワンコイン』を握り締めて来る人もいるくらい。それどころか、1曲100円のカラオケだけ歌って、何も注文しないで帰っちゃうお客さんもいる。皆さん、苦しいのね」

 バブル時は建設業者を中心に、肩が触れずには歩けないほどの賑わいを見せていたというみどり街は今、大勢で肩を組んで闊歩するのに苦労しない。

4180とはずがたり:2014/11/26(水) 19:29:18

「基地、辺野古に来て欲しいわね。そうしたら、建設業の人が本土や那覇のほうからやって来たり、こっちの会社が下請け、孫請けになったりで、いろいろとお金が回り出すでしょ」(同)

 事実、辺野古移設反対を訴える稲嶺進氏が2010年に名護市長に就任して以降、75億円近かった同市の公共事業費は57億円まで下がったこともある。「ワンコイン呑み」も頷(うなず)ける話で、

「3、4年、赤字が続いたので、うちは2012年に会社を畳みました」

 こう肩を落とすのは、名護市で建設会社を経営していた男性だ。彼の会社は沖縄県から大型公共工事を受注できる、「特A」と言われる優良企業だったが、

「公共工事に頼りすぎていたせいですかね。早く辺野古に基地が来てくれればと期待していたんですが……。そうすれば、うちも頑張れていたかもしれません」

 先の地元政界関係者が後を受ける。

「なんとか耐えている建設会社も、山と採石工場を持っているものの石を売るところがなくて、『ただ山と石を見ているだけ』とか」

 したがって、

「そういう会社は、仕方なく、土木作業員にマンゴーを育てさせて『副業』で凌(しの)いでいる」(名護市議の1人)

 建設業界に金をもたらすことができない名護市の財政の苦しさゆえであろう。市の中心部から車で30分ほど行ったところでは、道路の拡張工事が途絶え、アスファルトが突如、生い茂った雑草で遮られていたり、

「備品を買い揃えられないので、市の施設にあるパイプ椅子は錆び付いている。公園といっても名ばかりで、まともに遊具すらない」(前出地元政界関係者)

 事実、十字街から車で約5分の「下袋児童公園」には、原っぱに壊れかけのブランコが一つあるだけで、遊んでいる児童の姿を見ることはできなかった。

 また、北海道日本ハムファイターズが春のキャンプを張ることで知られる「名護市営球場」も、球場全体が黒ずみ、緑色のフェンスは塗料が剥がれ、赤銅色の金属が剥き出しになっている。プロ野球の球団を受け入れているというのに、球場名が書かれた看板すら、蔦(つた)が伸び放題に絡みつき、一目では文字が読めないほど汚れが目立つ。しかし、

「新築するには40億から70億円くらい費用が掛かるので無理」(市政関係者)

 市を代表する施設も、「異状」を晒しているのだ。

 金が回らなければ、当然、人も動かない。40代のタクシー運転手は、

「この仕事を始めて4年になりますが、売上げは半分くらいに減った印象です。観光客はレンタカーを借りるから乗ってくれず、地元の人は近距離ばかり。1日25人くらい乗せますが、5割ほどは1メーター、500円で下りてしまいます」

 ここでも「ワンコイン経済」が浸透しているようで、
「給料は歩合制で、ひと月10万円に満たない時もあります」(別の50代のタクシー運転手)

4181とはずがたり:2014/11/26(水) 19:29:35
>>4179-4181
 そして、人が出歩かなければ街が廃(すた)れるという悪循環が起きていて、十字街には約200の店舗があるが、約40軒が空き店舗。文字通りのシャッター街であるどころか、長年の風雨でシャッターに穴が開き、新たな借主を求める「貸」の文字が書かれた紙は、おそらく赤色だったのだろうが、今ではピンクとも呼べないほど色褪せているものも見られ、「超シャッター街」と化しているのだ。あるシャッターの前で蹲(うずくま)るようにして座り込む老婆の姿は、「名護市の今」を象徴しているのかもしれない――。

11月16日投開票を迎えた沖縄県知事選挙。新人の翁長雄志氏(64)が現職の仲井真弘多氏(75)を破り初当選を果たした。選挙期間中の争点は基地問題一色に染まった。しかし郵政選挙や政権交代選挙で、我々は学習したはずだ。「ワンイシュー選挙」がいかに危ういものであるかということを――。果たして沖縄県知事選の争点は基地問題だけだったのだろうか? 普天間基地の移設先である名護市の経済状況をレポートする。

 名護の街には活気が全くないと地元政界関係者は嘆く。沖縄全体の人口は大正時代から約2.5倍に増えている(57万人から142万人)。だが名護市を中心とした北部12市町村は大正9年時点で11万8100人、今でも12万8600人。沖縄の発展に取り残されているのだ。事実、辺野古移設反対を訴える稲嶺進氏が2010年に名護市長に就任して以降、75億円近かった同市の公共事業費は57億円まで下がったこともある。

 建設業界に金が回らなければ、飲み屋街、商店街にも軋みが生じる。市の備品も取り替えられず、公園には遊具もなく、中心部の十字街は「超シャッター街」と化している。

 畢竟、市民が生活苦に喘ぐのは当然で、

「名護市では、生活保護受給世帯が猛スピードで増えていて、稲嶺市長就任前の2009年度に679世帯だったものが、今年の7月末時点では1051世帯に膨らんでいます。共産党推薦の稲嶺市長の影響からか、市役所の窓口で、『申請した人には、もっと早く生活保護の受給を認めろ』と凄む市議もいるそうですよ」(名護市議の1人)

 こうした窮状を受け、先の地元政界関係者は「打開策」を提示する。

「基地移設反対の稲嶺市長のせいで、国からもらえる米軍再編交付金は停止されています。その額は、4年間で42億円にも上る。交付金がないから、公共事業にも充分にお金を回せない。基地が来なければ、滑走路建設などで地元建設業に上手く仕事を回せない……。市独自で産業を興したり、新たな財源を確保できるなら別ですが、それも叶わないのに、交付金を投げ捨てて生活保護世帯を増やしているのは本末転倒です」

 沖縄在住ジャーナリストの惠隆之介氏が続ける。

「私の親戚が働いていた名護市の建設会社も倒産してしまいました。名護市には、これといった産業がないので、やはり苦しいと思います。暮らしを良くするために基地の移設問題に早くケリをつけて、国からもらえるお金はもらってほしいと思っている名護市民は、少なくないはずです」

 名護市議の比嘉忍氏も、

「基地を歓迎するか、単純に『イエス』か『ノー』かで聞かれたら、『イエス』と答える人は、沖縄にはまずいません。しかし、基地問題には経済や外交防衛などの要素が複雑に絡んでいます。何よりも本来、辺野古移設は既に日米の政府間で決まっていて、県知事も承認している話なんです。そうである以上、現在、名護で困っている人を救うべき。国からの補助金を積極的に引き出し、目の前の困窮している人々を助けることが政治の役割だと思います」

 名護市民の本音を聞くと、「基地反対」「自然との調和」とのお題目が「腹の足し」になっていない現実が伝わってくる。

「特集 生活保護が増え続けている『名護市』からの現場報告」より

4182チバQ:2014/11/26(水) 21:18:06
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/919

http://www.sankei.com/politics/news/141126/plt1411260025-n1.html
2014.11.26 15:33

佐賀県知事選にTPP総括官が出馬検討

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 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の政府対策本部で国内調整総括官を務める佐々木豊成氏(61)が佐賀県知事選への出馬を検討していることが26日、分かった。佐々木氏は産経新聞の取材に、自民党関係者らから出馬の打診を受けていることを明らかにし「出馬へのお話をいただき、いろいろと考えているところだ」と述べた。

 知事選は、古川康前知事が衆院選に出馬するため25日付で辞職が決定し、50日以内に実施される。知事選には同県武雄市の樋渡啓祐市長が立候補の意向を固めており、自民県議団の支援を求める発言をしていた。

 佐々木氏は同県伊万里市出身。東大を卒業し、昭和51年に大蔵省(現財務省)入省。国税庁次長、理財局長などを経て、内閣官房副長官補に就任。昨年4月に内閣官房TPP政府対策本部国内調整総括官に任命された。

4183チバQ:2014/11/26(水) 21:34:46
4178であがってましたね、失礼

4184チバQ:2014/11/26(水) 22:20:33
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/129288
TPP総括官・佐々木氏が知事選出馬検討
2014年11月26日 10時40分

 古川康知事の辞職に伴う佐賀県知事選に、伊万里市出身で、内閣官房TPP政府対策本部国内調整総括官の佐々木豊成氏(61)=東京都調布市=が立候補を検討していることが25日、分かった。県内の自民党や業界団体の関係者から出馬要請を受けて調整しており、近く最終判断する。佐々木氏は佐賀新聞の取材に「いろいろな人から出馬を勧められ、検討している。今はTPP交渉の職にあり、コメントは控えたい」と述べた。

 佐々木氏は伊万里小から鹿児島県のラ・サール中・高へ進学、東京大法学部卒。1976年に大蔵省(現財務省)入り、主計局次長、理財局長を経て、内閣官房副長官補として民主党政権の3内閣と第2次安倍内閣を支えた。2013年4月から環太平洋連携協定(TPP)の国内調整トップを務めている。大蔵省時代、青森県農林部経済課長や徳島県総務部長も務めた。

 知事選をめぐっては、武雄市の樋渡啓祐市長(45)と、元国交省武雄河川事務所長の島谷幸宏氏(59)が出馬の意向を固め、共産党も擁立を模索している。

4185チバQ:2014/11/27(木) 21:27:46
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/129320
=急転 知事選=(上) 途中辞職
2014年11月26日 10時37分
辞職届を提出した後、報道陣に囲まれる古川康知事=25日午前、佐賀県庁
辞職届を提出した後、報道陣に囲まれる古川康知事=25日午前、佐賀県庁
■電撃解散、筋書き狂う

 大波乱の辞職劇だった。知事の古川康が25日、佐賀県議会で説明した自らの辞職と国政転身への挑戦。副議長に求められて登壇すると、野党系の県議から怒号が浴びせられた。古川と自民党県連が描いたシナリオは突然の衆院解散で大幅に狂い、「任期途中の辞職」と「議会開会直前の辞表提出」という異例の事態を招いた。世論調査で県民評価70%を誇った古川県政は大混乱の中で幕を閉じた。 

 「県政の投げ出しは県民との約束のほごだ」。議会運営で紛糾し、午後9時から始まった辞職に関する質疑。途中辞職の責任を問う指摘に、「その重みは承知している。出馬しない方がいいのではとも思った」と神妙な表情で心情を吐露した古川。だが、県政を「終わりなき駅伝のようなもの」と例える持論も飛び出し、「問題がすべて解決するということはないし、県政は私1人で行ってきたのではない」。理屈を並べ批判をかわした。

 「知事はこんな辞め方を望んでいたんでしょうか」。野党系議員は古川の心中を推し量るように、皮肉を込めて反対討論をぶった。

 「そもそも解散自体想定外。『タマ』がないから、背に腹はかえられない」。古川の辞職をサポートした自民党県連幹部は永田町の解散風が及ぼした県政の混乱を苦々しく語った。

 当初、描いていた「衆院議員・古川康」誕生のシナリオはこうだった。まず古川に11月県議会の開会前後、来年4月の知事選に出馬しないことだけを表明してもらい、勇退後に丁寧な選考プロセスを踏んで新2区の候補に迎える−。

 しかし、突然の解散はシナリオを大きく狂わせた。急きょ、候補を決定せざるを得ない事態に陥った。今年3月に行った地域支部アンケートを基に、県連は古川への出馬要請方針を決めた。さらに、7月に浮上した佐賀空港へのオスプレイ配備計画が「投げ出し批判を招く」と選択をより困難なものにした。

 その結果、まず県連が出馬要請し、それを受けて古川が議会開会日に辞表を提出する−という建前重視のシナリオにこだわったことが、議会の混乱という裏目の結果を生じさせた。すでに古川の名前で提出していた議案書を取り下げ、職務代行者に書き換えて提案し直すという異例の事態も引き起こした。

 このドタバタの辞職劇と衆院選出馬の理由を県民はどう受け止めるのか。「無責任な投げ出し」とみるか、「待望の出馬」とみるか。古川は「選挙戦を通じて県民の理解を得ていきたい」と語った。=敬称略

 ※古川康知事が衆院選出馬のため任期途中で辞職した。突然の衆院解散が県政にも波及、知事選が実施されることになった。突然の辞職劇とポスト古川をめぐる動きを探った。

4186チバQ:2014/11/27(木) 21:28:02
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/129742
=急転 知事選=(下) ポスト古川
2014年11月27日 10時14分
自民党会派の前で、辞職や衆院選出馬の意向を話す古川康氏=25日午前9時15分ごろ、県議会
自民党会派の前で、辞職や衆院選出馬の意向を話す古川康氏=25日午前9時15分ごろ、県議会
■保守分裂の様相波乱含み

 「状況が変わった。県連がどう対応するかだな」。武雄市長樋渡啓祐(45)の後援会関係者は、内閣官房で要職を務める佐々木豊成(61)の出馬検討を伝える新聞を見て、厳しい表情を見せた。3期目途中だった古川康の辞職で行われる急転直下の知事選。ポスト古川をめぐる争いは、大物官僚の浮上で自民党内の水面下の駆け引きも激化、保守分裂で激しく争った12年前と同じく波乱含みの様相をみせている。

 樋渡の動きは早かった。古川の国政挑戦の報道が流れた数日後の15日には関係者に「知事選に出るようにしました」と伝え、17日には首相官邸に官房長官を訪ねて出馬を報告。その映像はネットやテレビで流れ、知名度の高さを印象づけた。

 政党への推薦願も古川の辞職が決まった25日に自民県連、26日に公明党と相次いで提出した。27日には市議会に辞表を提出する一方、地元県議とともに自民県議団の控え室を訪れてあいさつする予定で、先手を打ち続ける。

 樋渡を推す県連関係者の一人は「官僚は出ると思っていた。相手が大きいほど燃えるタイプ。たとえ県連の推薦がなくても知名度と発信力で勝負できる」。別の関係者も「やる。事ここに至っては降りるとはいえない」と強気の構えを崩していない。

 一方、樋渡出馬の動きに難色を見せていた県連関係者らは、水面下で「対抗馬」擁立を急いだ。本命として白羽の矢を立てたのが財務官僚で官邸でも要職を歴任してきた佐々木だった。県議の一人は言う。「仕事ができて人物的にも抜群だ。樋渡に対抗するには周囲が納得し、支援できるビッグネームが必要だった」

 党関係者だけでなく、待望論が強かった農業や経済界など業界団体関係者も出馬に向けた働きかけを強め、省庁や党に根回しする。

 「県連への推薦願は近く提出することになるだろう。準備の時間は短いが、多くの県議や団体などの支援は得られる」。県連幹部は手応えを口にする。

 焦点となる県連の推薦は30日が締め切り。12月6日の総務会で取り扱いを協議するが、難航も予想される。12年前は古川ら4人を「支持」とし、事実上の自主投票で保守が分裂、県連内にしこりを残した経緯もある。今回は衆院選の最中となるだけに、県連内には「知事選の分裂が影響するのでは」との懸念も出始めている。

 県連会長で参院議員の福岡資麿は「知事選の日程をにらみながら柔軟に調整したい。党勢を割らないのが基本で、できるだけまとめる方向で考えたい」と慎重な姿勢だ。

 市民グループの要請を受け、出馬の意向を固めている九州大大学院教授の島谷幸宏(59)は、「もやもん茶会」と名付けたミニ集会を県内全域で積極的に重ね、出馬に向けた準備を進めている。政党推薦は、今後、検討していく。

 知事選の日程は27日に県選管が決定する。異例の年またぎ選挙になるのか。真冬の決戦に向けた動きは一気に過熱してきた

4187チバQ:2014/11/27(木) 22:07:52
http://www.asahi.com/articles/ASGCW3D4VGCWTIPE002.html
佐賀知事選「異例の日程」 年内告示、投開票は年明け
菅原普2014年11月27日15時30分

 衆院選に立候補する現職知事の辞職に伴う佐賀県知事選の日程が27日、決まった。県選挙管理委員会が12月25日告示、1月11日投開票と発表した。年内告示、年明け投開票という知事選は愛媛県(1999年1月3日投開票)以来で、異例の「年またぎ選挙」になった。

 佐賀県では古川康知事が25日に辞職。その翌日から50日以内に実施することが公職選挙法で定められているため、県選管は「12月11日告示、同28日投開票」「12月18日告示、1月4日投開票」といった日程を検討してきた。

 県選管の熊崎康春書記長は27日、「12月11日告示では衆院選と重なり、短期間での準備の中、期日前投票での票の取り違えなどミスが懸念される。1月4日投開票では正月にあまりに近すぎる」と説明。1月11日は成人式と重なるため会場確保に難色を示す市町もあったが、「施設のやりくりは可能と判断した」という。

 知事選は、古川氏が自民候補不在の衆院佐賀2区から出馬するために辞職し、急きょ実施されることになった。今のところ、武雄市の樋渡啓祐市長(45)、九州大大学院の島谷幸宏教授(59)が出馬に向けて準備を進めている。(菅原普)

4188チバQ:2014/11/28(金) 01:18:09
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235076-storytopic-3.html
新知事「支持」14人 市町村長アンケート
2014年11月27日




 翁長雄志新知事の公約・政治姿勢を支持するか


 県知事選の結果を受け、琉球新報社は26日までに県内41市町村長へのアンケートを実施した。新知事に決まった翁長雄志氏の公約や政治姿勢について、2市4町8村の14首長が「支持する」と答えた。「支持しない」の回答はなかったが、10人が「就任後の対応で見極める」と現段階での判断を保留し、分からない・無回答(4人)とアンケートへの回答拒否(13人)も計17人に上った。
 知事選で最大の争点となった普天間飛行場移設問題では、回答のあった28市町村長のうち16人が辺野古移設への反対を表明した一方で、5人が「辺野古の選択肢も残す」と回答した。
 新知事に取り組みを求める分野について複数回答で聞いたところ、「普天間返還・基地問題」(15人)と「経済振興・雇用」(13人)の割合が高かった。
 翁長氏を支持すると答えたのは那覇市、名護市、嘉手納町、北谷町、西原町、南風原町、国頭村、大宜味村、今帰仁村、読谷村、北中城村、粟国村、渡名喜村、多良間村。移設問題についてはこのうち10人が「辺野古移設を白紙にし、県外・国外を検討する」と答え、稲嶺進名護市長と城間俊安南風原町長は「移設条件なしに閉鎖・返還」の回答を選択した。
 翁長氏を支持するかどうか現段階での判断を保留した首長のうち、浜田京介中城村長と川満栄長竹富町長は、辺野古移設の白紙撤回については支持する姿勢を示した。
 これに対して沖縄市、糸満市、八重瀬町、与那国町、座間味村の5市町村長は「早期の危険性除去のためには辺野古の選択肢も残す」と回答した。普天間飛行場を抱える佐喜真淳宜野湾市長は明確な回答は避けているものの、危険性の除去を最優先に「返還を実現するためには、あらゆる可能性を排除するものではない」と記述している。
 調査は18日にアンケート用紙をファクスで配布、26日までに28市町村長から回答を得た。うるま市、豊見城市、宮古島市、石垣市、南城市、本部町、金武町、与那原町、東村、伊江村、南大東村、北大東村、伊平屋村の13首長は「回答できない」とした。

4189チバQ:2014/11/28(金) 20:25:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk44010348000c.html
選挙:別府市長選 浜田氏、5選不出馬 歴代初の「勇退」 市議会で表明 /大分
毎日新聞 2014年11月28日 地方版

 任期満了に伴う来春の別府市長選で、浜田博市長(75)は27日開会した12月議会の冒頭、立候補しないことを表明した。戦後、市長が公選制になって以降、別府ではすべての市長が落選して市長をやめており「勇退」する初のケースとなる。

 浜田氏は議会に続いて開いた記者会見で、政界引退の理由を「12年間かけ、精魂傾けて取り組んできた『ONSENツーリズム』や『市民協働』の街づくりが浸透してきた。公約の9割は実現できた。4年先に80歳になる体力が市長の激務に応えられるかどうかも考えた」と語った。

 さらに「高齢化などの課題山積で、新たな地方創生が叫ばれている今、将来の市政は新しい人材に託したい。後継指名などはしないが、ONSENツーリズムを推進してくれる人を一市民として支えたい」と述べた。

 浜田氏は、小学校教員を経て別府市議を2期、県議を4期務めた後、2003年から市長を務めてきた。大型ショッピングセンター「ゆめタウン」の誘致の是非を巡って実施された出直し市長選を含め、4選した。

 同市長選は、今のところ保守系の新人4人が名乗りを上げている。まず6月に、浜田氏に過去2回敗れた長野恭紘(やすひろ)元市議(39)が立候補を表明した。9月には泉武弘市議(70)、元国土交通省職員の春田義信氏(58)、地元の「はとタクシー」社長、麻生(本名・梅野)雅子氏(54)の3氏が相次いで立候補を表明している。【大島透】

4190チバQ:2014/11/29(土) 05:17:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00000512-san-bus_all
甘利TPP担当相が佐々木総括官の慰留を示唆 1月の佐賀県知事選出馬をめぐり
産経新聞 11月28日(金)10時37分配信

 甘利明・TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)担当相は28日の会見で、TPP政府対策本部で国内調整総括官を務める佐々木豊成氏(61)が来年1月の佐賀県知事選への出馬を検討していることについて、「私にとって側においておかないといけない存在で、可能な限りTPPを成功に導くために手伝ってほしい」と述べ、慰留する考えを示した。

 知事選は、古川康前知事が12月14日投開票の衆院選に出馬するため辞職したことに伴い実施される。

 佐々木氏は26日、産経新聞の取材に自民党関係者らから出馬の打診を受けていることを明らかにし「出馬へのお話をいただき、いろいろと考えているところだ」と述べていた。

4191沖縄無党派:2014/11/29(土) 21:37:19
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/l50
副知事に浦崎、安慶田両氏 翁長氏が起用発表へ
2014年11月29日

 12月10日に県知事に就任する翁長雄志氏は29日、焦点の副知事人事について、県議の浦崎唯昭氏(71)と那覇市議会議長の安慶田光男氏(66)の2人を起用する方針を固め、支援する県議らに伝えた。同日夜に記者会見し、正式に発表する。 【琉球新報電子版】

4192沖縄無党派:2014/11/29(土) 21:40:25
URL間違えました
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235168-storytopic-3.htm
副知事に浦崎、安慶田両氏 翁長氏が起用発表へ
2014年11月29日

 12月10日に県知事に就任する翁長雄志氏は29日、焦点の副知事人事について、県議の浦崎唯昭氏(71)と那覇市議会議長の安慶田光男氏(66)の2人を起用する方針を固め、支援する県議らに伝えた。同日夜に記者会見し、正式に発表する。 【琉球新報電子版】

4193チバQ:2014/11/30(日) 18:40:27
1556 :チバQ :2014/11/30(日) 18:39:46
大分
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_oita/article/130274
県都市長選にらみ火花 前哨戦はやヒートアップ 1区の自民、民主
2014年11月30日(最終更新 2014年11月30日 03時00分)

 衆院選大分1区に出馬予定の自民前職と民主元職の戦いが、大分市長選(来春)の前哨戦の様相を呈してきた。1区と市長選は選挙区がほぼ重なる上、予想される対決構図が類似するからだ。市長選は40年近く自民以外が当選する「非自民の牙城」。自民はその牙城を崩そうと1区で勝って勢いを付け、市長選の勝利も狙う。現職市長は進退を明らかにしていないが、有力支持組織が1区を「代理戦争」と位置づけて民主元職の支援を始めるなど水面下で火花を散らしている。
 「応援いただいている穴見先生を、全力でご支援申し上げたい」−。24日、市内であった自民前職、穴見陽一氏(45)の事務所開き。市長選に出馬予定の元中小企業庁次長、佐藤樹一郎氏(57)があいさつに立ち、声を張り上げた。
 穴見氏は2012年の前回衆院選で、1996年の小選挙区制導入後、自民候補として初の議席を得た。
 今回の衆院解散前、佐藤氏は穴見氏と一緒にあいさつ回りを続け、自民からの推薦も得た。28日に大分市であった安倍晋三首相の街頭演説では、衛藤晟一首相補佐官の紹介で首相に会い、激励されたという。
 街頭には穴見氏と佐藤氏のポスターが並び立つ。穴見氏の後援会幹部は「佐藤さんには言ったんだよ。穴見が倒れれば、あなたも倒れますよって。佐藤さんが自分の支持母体で穴見を推せば、こちらの票の上積みになる」と明かす。
 現職市長の釘宮磐氏(67)は進退を明らかにしていない。92年の参院選大分選挙区に自民公認で、00年の衆院選大分1区に民主公認で出馬し、ともに当選した経歴を持つ。関係者によると、今回の戦いを「見守るしかない」と周囲に漏らしているという。
 しかし、穴見氏と佐藤氏の共闘を目の当たりにして、釘宮氏の有力支持組織は民主元職、吉良州司氏(56)の支援に動き始めた。
 今月上旬にあった釘宮氏の支援組織の会合に吉良氏自らが出席し「頭を下げて、支援を求めた」(関係者)。元民主党衆院議員だった釘宮氏を推す組織は民主の吉良氏に対して、これまで自主的だった支援から一転、組織を挙げて取り組むことを決めたという。関係者の男性は「吉良さんが負ければ市長選に響く。だから、組織として吉良さんを通すために支援することになった。今回の1区は磐さんの選挙でもあるんだ」と解説した。
 大分1区には共産新人の山本茂氏(63)も立候補を予定している。
=2014/11/30付 西日本新聞朝刊=

4194チバQ:2014/11/30(日) 18:57:30
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_fukuoka/article/129855
尽きぬ「政治とカネ」 談合汚職、社協問題に揺れる川崎町
2014年11月28日(最終更新 2014年11月28日 03時00分)
川崎町社会福祉協議会の不適切支出問題で前会長の大谷春清町議(左端)に意見を聞く町議会予算決算委員会
川崎町社会福祉協議会の不適切支出問題で前会長の大谷春清町議(左端)に意見を聞く町議会予算決算委員会
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 「施設除霊のための『お布施代』として(渉外費から)2万円を支出」「大谷前会長と親族の従業員による(高齢者配食サービスの)食材や弁当の持ち帰りがあった」。川崎町の補助金で運営する町社会福祉協議会(社協)の不適切支出問題を審議した、27日の川崎町議会予算決算委員会。これまでの調査・報告内容が読み上げられると、町議たちから失笑が漏れた。
 問題になったのは、大谷春清町議が社協会長を務めた2011〜13年度。報告書は大谷氏による「社協の私物化」を原因に挙げたが、大谷氏は否定し反論に終始した。傍聴した農業男性(60)は「本人には悪いことをしたという意識がないように見えた。そこが一番の問題」と厳しい目を向けた。
 川崎町では、加重収賄や官製談合防止法違反などの罪で小田幸男町長と掛橋要一町議が起訴され、町長不在は4カ月以上続く。町長を支持し、大谷氏とも親交がある町議の一人は「組織の一番上に立つと、お金を自由に使えると勘違いするのかもしれない。民間企業なら分かるが、役場の金は税金ということを忘れてはいかん」と強調した。
 一連の問題の背景に「権力者に逆らえない風土」を指摘する声がある。旧産炭地の町では、炭鉱隆盛期は経営側に、閉山後の復興は政治家などに頼ってきた歴史があるからだ。社協の入浴施設を毎日利用している元小学校教諭の男性(92)は「もともと小田町長に面と向かって批判できる町議は2、3人しかいなかった」と明かす。小田町長に対する辞職勧告決議案も、いったんは町議会で否決された。ようやく可決されたのは町長逮捕の3カ月後だった。
   ◇    ◇
 「政治とカネ」の問題は地方にとどまらない。国会でも、観劇会をめぐる政治団体の収支のずれや、選挙区内でのうちわ配布、資金管理団体による「SMバー」への支出などが相次いで判明。大臣2人がそろって辞任に追い込まれる異例の事態となった。
 しかし、その後、衆院が解散され、再発防止策の議論は不十分なまま。衆院選でも政治資金の使い道をめぐる論戦が展開されるかは不透明だ。
 「候補者が清潔な人かどうかを見極めるのは難しい。できることは問題を起こした人物に投票しないことぐらい」。国会議員の「政治とカネ」問題に川崎町の混乱を重ね合わせ、町職員の男性はため息を漏らした。ただ、その表情にあきらめの色はない。「川崎町では一連の問題に怒りの声を上げる人が少しずつ出てきた。捨てたもんじゃない」。自分の1票で何を変えられるかは分からないが、衆院選の投票には行くつもりだ。
=2014/11/28付 西日本新聞朝刊=

4195チバQ:2014/11/30(日) 23:15:33
>>4192 県議と市議を副知事に起用ですか
浦崎は>>3860で後継市長にも名前が挙がってます
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=92604
副知事に浦崎、安慶田氏 翁長新県政
2014年11月29日 21:30
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(左から)浦崎唯昭氏、安慶田光男氏
(左から)浦崎唯昭氏、安慶田光男氏
 翁長雄志次期知事は29日、沖縄県庁記者クラブで記者会見し、新県政の運営を担う副知事に県議の浦崎唯昭氏(71)、那覇市議会議長の安慶田光男氏(66)を起用すると発表した。翁長氏は12月中旬に開会する県議会12月定例会に副知事人事案を提案する。翁長氏は会見に先立ち、新県政の県議会与党5会派の代表に人事案を報告、了承されており、県議会で人事案は可決される見通しだ。

 浦崎氏は1985年、那覇市議に翁長氏と同期で初当選し、同じ会派に所属。2000年に翁長氏が那覇市長選に初当選した際も支援した。

 安慶田氏も翁長氏の盟友として知られ、衆院選、知事選などの大型選挙では、ともに自公系候補の選対本部で指揮を執ってきた。

 両氏は自民党県連に所属していたが、県連が昨年12月に米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を容認した後も移設反対の姿勢を堅持したため、安慶田氏はことし8月に除名され、浦崎氏は9月に離党。その後は両氏とも翁長氏の知事選を支えた。

4196チバQ:2014/11/30(日) 23:35:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014113000567
古賀市長に中村隆象氏が通算4回目の当選(福岡)


 元市長の中村隆象氏(66)=無所属・元=が、竹下司津男氏(46)=無所属・現=、元県議の前田宏三氏(65)=無所属・新/自民推薦=、元市議の松島岩太氏(47)=無所属・新=、元市議の清原哲史氏(66)=無所属・新=、アパート経営の安松禧議氏(68)=無所属・新=を破り通算4回目の当選。(30日投開票)(2014/11/30-23:04)

4197チバQ:2014/12/01(月) 07:52:40
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/130380
中村氏返り咲き 古賀市長選 [福岡県]
2014年12月01日(最終更新 2014年12月01日 00時05分)

 福岡県古賀市長選は30日投開票され、無所属で元職の中村隆象氏(66)が、再選を目指す現職の竹下司津男氏(46)など無所属5人を破り、返り咲きを果たした。中村氏は通算4期目。
 他の立候補者は、いずれも新人で元県議の前田宏三氏(65)=自民推薦、元市議の松島岩太氏(47)、元市議の清原哲史氏(66)、アパート経営の安松禧議(よしのり)氏(68)。
 中村氏は子育て支援や健康づくりなど生活満足度の向上を訴え、開発優先を唱えた他候補を退けた。
 投票率は49・82%。当日有権者数は4万6146人(市選管調べ)。
■古賀市長選 (開票終了)
当 中村 隆象 無 元   6,600
  竹下司津男 無 現   5,648
  前田 宏三 無 新   5,341
  松島 岩太 無 新   3,104
  清原 哲史 無 新   1,857
  安松 禧議 無 新     178
=2014/12/01付 西日本新聞朝刊=

4198とはずがたり:2014/12/01(月) 10:09:25
>>4195
どちらも保守系というか恐らく元自民からの起用なんですね〜。
>浦崎氏は1985年、那覇市議に翁長氏と同期で初当選し、同じ会派に所属。2000年に翁長氏が那覇市長選に初当選した際も支援した。
>安慶田氏も翁長氏の盟友として知られ、衆院選、知事選などの大型選挙では、ともに自公系候補の選対本部で指揮を執ってきた。

4199チバQ:2014/12/01(月) 21:49:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014120100656
TPP総括官、出馬見送り=佐賀知事選


 内閣官房TPP政府対策本部の佐々木豊成国内調整総括官が、佐賀県知事選(来年1月11日投開票)への出馬見送りと推薦申請取り下げを自民党同県連に伝えていたことが1日、分かった。
 佐々木氏は県連に、「TPP(環太平洋連携協定)の仕事の継続を強く要請されている」などと書面で伝えた。同氏の出馬をめぐっては、甘利明TPP担当相が先月28日、慰留する考えを示していた。 
 知事選には、同県武雄市の樋渡啓祐市長が立候補の意向を固めているほか、九州大大学院教授の島谷幸宏氏らが出馬を表明している。(2014/12/01-17:15)

4200チバQ:2014/12/01(月) 23:08:23
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141127/plt1411271550001-n1.htm
石原氏、地元密着アピール 松原氏、朝日誤報追及で評価 東京3区 (1/2ページ)
2014.11.27
連載:12・14衆院選 壮絶選挙区に迫る

東京3区 立候補予定者【拡大】


 ここ10年、東京3区では、自民党の石原宏高元外務政務官(50)と、民主党の松原仁元国家公安委員長(58)との間で、壮絶な選挙戦が展開されてきた。

 日本有数の高級住宅街・田園調布があると思えば、下町で中小企業が集まる大田区もあり、さらに中国漁船によるサンゴ密漁で注目された伊豆諸島や小笠原諸島など島嶼(とうしょ)部も含む。日本の抱える問題をギュッと1つのパッケージにしたような、大きくて複雑な選挙区だ。

 2人の直接対決(小選挙区に限る)の戦績は「2勝2敗」だから、まさに激闘といえる。

 「前回の2012年衆院選は、自民党の政権奪還の追い風もあり、宏高氏が勝利した。選挙の前後、松原氏の秘書2人が出奔し、1人は宏高氏の秘書に、もう1人は同じ3区から立候補して話題となった。松原氏は敗れたが、2000票差まで食い下がるしぶとさを見せた」(選挙アナリスト)

 2人の選挙戦の違いも注目される。

 宏高氏といえば、ご存じの通り、元都知事で、次世代の党の石原慎太郎最高顧問の3男。最初の衆院選では、慎太郎氏や石原軍団が駆けつけて、ド派手な選挙戦を展開した。最近では、本人が地元の運動会などに頻繁に顔を出したり、街頭でつじ説法を行うなど、地道な活動を続けている。


 自民党区議は「宏高氏は10月の品川区長選で、当選した浜野健区長の応援に何度も駆けつけた。区議補選でも、自民党候補をトップ当選させるなど、実績を積み上げている。しかし、やはり石原ブランドは大きい。今回、慎太郎氏が現役続行宣言したのも、宏高氏にはプラスだ」という。

 一方、松原氏はスピーカー片手に路地裏をめぐるゲリラ戦法が得意だ。相手の懐に飛び込む姿勢は少しも変わらない。

 民主党関係者は「松原氏は、拉致問題に長く関わり、拉致問題担当大臣も経験した。今年は、民主党国対委員長という立場ながら、朝日新聞の慰安婦問題の大誤報を厳しく追及し、支持者から評価された」という。

 全国有数の激戦区ゆえか、両氏とも時々、週刊誌などで醜聞が取り沙汰される。両陣営のバトルも過熱気味になっている。いずれにしても、今回も激戦・接戦必至といえそうだ。 (ジャーナリスト・田村建雄)

4201チバQ:2014/12/02(火) 20:48:24
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20141202-OYS1T50037.html
人吉市長選 会社社長・長友氏が出馬表明
2014年12月02日
 来年4月の統一地方選で行われる人吉市長選に、新人の環境コンサルタント会社社長・長友清冨氏(65)が1日、立候補を表明した。同市長選への立候補表明は初めて。

 錦町で記者会見した長友氏は「任期の4年間で球磨川流域の自治体を一つにした『球磨市』の成立を目指したい」と語った。公約として、生ごみの飼料化による循環型社会の構築や特別職給与の50%カット、無駄と考えられる公共事業は住民投票にかけることなどを挙げた。

 長友氏は人吉市出身。県土地改良事業団体連合会に勤めた後、環境コンサルタント会社を設立した。前回2011年の市長選にも立候補したが落選した。

4202チバQ:2014/12/02(火) 20:49:18
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/131404
佐々木氏、知事選出馬断念 自民県連への推薦願取り下げ
2014年12月02日 10時31分
■「保守分裂を回避」

 古川康前知事の辞職に伴い25日に告示される佐賀県知事選で、内閣官房TPP政府対策本部国内調整総括官の佐々木豊成氏(61)=東京都調布市、伊万里市出身=は1日、立候補を断念した。地元の要請を受けて検討を続けていたが、環太平洋連携協定(TPP)交渉が大詰めであることや、自身の出馬で「保守分裂の混乱を招くのは避けたい」と判断した。自民党佐賀県連に提出していた推薦願も同日取り下げた。

 佐々木氏は、自民党や業界団体の関係者などから出馬要請を受けていた。佐賀新聞の取材に対し、TPP交渉のヤマ場を控え、甘利明TPP担当相から強く慰留されたことや、「衆院選で佐賀県内の自民党や支持団体が分裂する事態を招くのは好ましくない」と説明した。

 その上で「たくさんの温かい言葉をいただき検討してきたが、出馬すべきではないと考えた。要請してくれた人たちに感謝と、お詫びを言いたい」と述べた。佐々木氏は2013年4月から現職を務めている。

 自民党佐賀県連への推薦願は武雄市長の樋渡啓祐氏(45)が届け出ている。県連は6日に開く総務会で取り扱いを協議する。

4203チバQ:2014/12/03(水) 21:44:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141204k0000m010067000c.html
佐賀知事選:立候補表明の樋渡氏 オスプレイ配備に理解
毎日新聞 2014年12月03日 20時59分(最終更新 12月03日 21時11分)

市長辞職と知事選出馬に向けた思いを語る樋渡氏=佐賀市で2014年12月3日午後1時41分、松尾雅也撮影
市長辞職と知事選出馬に向けた思いを語る樋渡氏=佐賀市で2014年12月3日午後1時41分、松尾雅也撮影
拡大写真
 佐賀県知事選(来年1月11日投開票)立候補のため佐賀県武雄市長を辞職した樋渡啓祐(ひわたし・けいすけ)氏(45)は3日、県庁で記者会見し、陸上自衛隊が導入予定の新型輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画について住民の安全確保を条件に容認する考えを示した。

 政府が検討する沖縄県の米軍オスプレイの佐賀空港への訓練移転についても「沖縄の負担を減らすために全国で広く分かち合うべきだ」と理解を示した。

 また、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働については「やむを得ないという立場」と述べた。

 樋渡氏は武雄市出身。1993年に総務庁(現総務省)に入り、2006年の武雄市長選で初当選した。

 一方、武雄市選管は3日、樋渡氏の市長辞職に伴う市長選の日程を来年1月4日告示、11日投開票と決めた。【松尾雅也】

4204チバQ:2014/12/07(日) 18:35:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141207ddlk41010209000c.html
選挙:鳥栖市長選 中村市議が出馬表明 「州都目指すまちづくりを」 /佐賀
毎日新聞 2014年12月07日 地方版

 任期満了に伴う鳥栖市長選(来年2月15日告示、22日投開票)に、市議の中村圭一氏(45)が6日、立候補を表明した。市役所近くの自民党鳥栖市支部で記者会見した中村氏は「道州制の議論を見据え、州都を目指すまちづくりに取り組みたい」と決意表明した。同市長選での立候補表明は中村氏が初めてで、現職の橋本康志氏(58)も出馬に意欲を示している。

 自民党鳥栖市支部幹事長の中村氏は、同支部の要請を受けて立候補するものの、無所属で届け出る方針。同市長選は2007、11年と2回連続で、橋本氏と前市長が対決する構図となったが、中村氏は「これまでのような市を二分する戦いではいけない」と述べ、前市長の後継であることを否定した。

 現市政に対しては「刈り取りの8年間で、種まきが不足していた」と、市町村合併を実現できなかったことなど対外的な交渉力の弱さを批判した。自身の姿勢としては「道州制の州都を鳥栖に持ってくるためにも、ダイナミズムを生む合併は必要。県境を越えた合併も含め、柔軟に話し合いたい」と話した。

 一方、橋本市長はこの日、毎日新聞などの取材に「前向きに検討している」と述べ、3選を目指すと示唆した。8日から始まる市議会一般質問で表明する見通し。【上田泰嗣】

4205チバQ:2014/12/07(日) 18:37:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141206ddlk43010521000c.html
選挙:上天草市長選/上天草市議補選 あす告示 /熊本
毎日新聞 2014年12月06日 地方版

 市長辞職に伴う上天草市長選と市議補選(改選数3)が7日、告示される。市長選には、いずれも前市議で無所属新人の▽田中辰夫(54)▽平田晶子(33)▽堀江隆臣(47)−−の3氏と、会社役員で元職の何川一幸氏(67)の計4人が立候補を表明している。

 町議補選には、元職2人と新人1人(いずれも無所属)が出馬の意思を示している。

 立候補受け付けは午前8時半〜午後5時、市大矢野庁舎書庫棟2階会議室で。投票は14日午前7時〜午後6時、市内29カ所であり、午後8時から松島総合センターアロマ松島総合体育館で開票される。2日現在の有権者数は2万5202人(男1万1709人、女1万3493人)。【志村一也】

4206チバQ:2014/12/07(日) 18:40:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141206ddlk41010442000c.html
選挙:武雄市長選 小松氏が出馬表明 「樋渡市政を前進」後継者自任 /佐賀
毎日新聞 2014年12月06日 地方版

 武雄市秘書課長を4日付で辞職した小松政(ただし)氏(38)=無所属=は5日、JR武雄温泉駅近くの後援会事務所で記者会見し、樋渡啓祐前市長の辞職に伴う同市長選(1月4日告示、11日投開票)に出馬表明した。「樋渡市政を前進させるために決断した」と後継者を自任。しかし「リーダーシップは異なる」と独自色も示した。【渡部正隆】

 小松氏は11月、知事選出馬を決めた樋渡氏から電話で市長選出馬を要請された。樋渡氏はブログに「私が出馬をほぼ決めた時点で、小松さんに『私の後をお願いできないか。私の後はあなたしかいない。ご家族で話し合って早急に結論を』とお願いした」と書いた。

 小松氏は樋渡氏と同じ東大から総務省と歩んだ後輩。4年前、総務省の課長補佐を退職し武雄市のIターン試験で同市財政課主任となったのも、樋渡氏から「地方自治は霞ケ関でやるより、現場の方が格段に面白い」と言われたからだった。

 図書館や公教育の改革など市の主要政策に「全て関与し、樋渡氏がしょっちゅう相談していた」と言われる小松氏。しかし、樋渡氏からの後継指名の電話は「思ってもいないことだったので、びっくりした」と振り返る。

 「僕は首長」が口癖の樋渡氏はトップダウンで決断し、後の実務は職員に任せた。秘書官、秘書課長として実務で樋渡氏をサポートしてきた小松氏は「良くも悪くも人任せにするのが私の性格」と語る。「職員がチームの一員として伸び伸びと仕事に取り組めるようにしたい」と結んだ。

 会見は市議会(定数24)の杉原豊喜議長も同席。この日、保守系市議20人が集まり「武雄から知事が出れば大変な名誉だが、同日投票の市長選で分裂しては力を結集できない」と、一致して小松氏の支持を決めたという。

 会見後、小松氏と樋渡氏はそろって武雄市内でつじ立ちし、政策を熱く訴えた。

4207チバQ:2014/12/07(日) 19:27:14
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30101/133217
中村氏が出馬表明 現職と一騎打ちの公算 鳥栖市長選
2014年12月07日 09時59分
中村 圭一氏
中村 圭一氏
 任期満了に伴う鳥栖市長選(来年2月15日告示、22日投開票)に、市議の中村圭一氏(45)=あさひ新町=が6日、無所属で立候補することを表明した。市長選への出馬表明は中村氏が初めて。現職の橋本康志市長(58)=本町=は3選出馬を前向きに検討しており、保守系同士の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 自民党鳥栖市支部で会見した中村氏は「鳥栖は九州の心臓部。道州制における州都の機能は鳥栖が持つべきで、そのためのまちづくりをしたい」と出馬理由を語った。橋本市政の8年間については「交渉をしながら前に進める政治力、対外的な発信力が不足していた」と批判した。

 中村氏は鳥栖中から福岡大大濠高−東京理科大中退、米国ドミニカン大卒。会社員、国会議員秘書を経て2005年の市議選で初当選し3期目。市議会厚生常任委員長、市子どもクラブ連絡協議会会長など務めている。市議は近く辞職する。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は5万5553人(男2万6385人、女2万9168人)。

4208チバQ:2014/12/07(日) 20:06:10
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20141205rky00m010002000c.html
県議会:2人の「具志堅とおる君」 初の同姓同名 /沖縄
2014年12月05日

 県議会は4日の議会運営委員会で次期県政に対応するため、議席や委員会構成、会派室の配置を慌ただしく確認した。与野党の入れ替えを控えたさや当てもあってか、含みを持たせたやりとりもあり、独特の雰囲気となった。

 場が一気に盛り上がったのが、同姓同名の議場での呼び名。国頭郡区の具志堅透氏(自民)と11月の補選名護市区で当選した具志堅徹氏(うまんちゅ)をどう呼び分けるかが議論になった。立法院を含め、初の事態という。

 出席中の透氏を差し置き「本部具志堅、名護具志堅で」「野党具志堅、与党具志堅は」など議員から珍案が続出。透氏はすかさず「知事の所信を聞かないと(与野党どちらになるか)分からないよ」と冗談で切り返したが、改名を求める無理難題の助言も飛び出し「言いたい放題」と苦笑い。呼び方は「〇番、ぐしけんとおる君」と議席番号を振ることで落着した。

(琉球新報)

4209とはずがたり:2014/12/08(月) 19:27:54
仲井真知事登庁も厳戒態勢で姿隠す 市民ら県庁になだれ込み抗議
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-30334963.html
琉球新報2014年12月8日(月)12:35

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け、沖縄防衛局が提出した埋め立て工事の工法変更の申請2件を承認した仲井真弘多知事は8日午前、県庁に翌日に控える退任記者会見の調整のため登庁した。県庁前で仲井真知事の承認に抗議するため座り込みをしていた市民団体「基地の県内移設に反対する県民会議」らのメンバーら約100人が知事室のある6階に押し寄せたが、仲井真知事は11時50分ごろ、非常階段から庁舎の外に出て待機していた車で県庁を離れた。
 8日は知事が登庁した午前9時半ごろから、秘書課の指示で6階のエレベーターを停止し、エレベーターホールに入るドアを閉鎖して守衛らが警護するなど厳重な警備体制が敷かれた。同日午前10時50分ごろに市民団体らがエレベーターホールのドアを県職員が開けた際にホールになだれ込み、知事との面談を申し入れるなどしたが県職員らに制止された。知事は9日に控える退任記者会見の打ち合わせを終えた後、県警のSP(要人警護員)に守られ、11時50分ごろに庁舎を出た。取材には応じなかった。【琉球新報電子版】

4210チバQ:2014/12/09(火) 01:59:09
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20141208-OYS1T50014.html
上天草市長選、4氏の争いに
2014年12月08日
 上天草市発注工事を巡る贈収賄事件を受けた前市長の辞職に伴う市長選が7日、告示された。いずれも無所属で、元市長・何川一幸氏(67)、前市議・堀江隆臣氏(47)、同・田中辰夫氏(54)、同・平田晶子氏(33)の4人が立候補した。

 何川氏は、同市大矢野町の事務所近くで第一声を上げた。地場産業の支援や図書館建設計画見直しなどを訴えている。大矢野町長時代に推進した4町合併による行政コスト削減などの実績を強調。「行政を安定させ、混乱した状況を元に戻したい」と訴えた。

 堀江氏は、同市大矢野町の事務所前でマイクを握った。行財政改革と教育環境の向上などを公約に掲げ、「安心して暮らせる街にするため、働く場を確保し、地場産業を育成したい。不正を許さない強い覚悟で、市政の信頼回復に努める」と決意を語った。

 田中氏は、同市松島町の事務所前で訴えを始めた。大型公共事業について必要性を検証し、産業振興基金を創設することなどを唱えている。「子どもたちの世代やふるさとを築いた皆さんのために、夢や希望を持てる上天草をつくっていきたい」と支持を求めた。

 平田氏は、情報公開の徹底や子育て支援の充実を公約にしている。同市大矢野町の事務所前で出陣式をした後、同町内で街頭演説。「唯一の女性候補として、しがらみのない政治を目指す。トップセールスにより上天草を全国に売り込みたい」と力を込めた。

 投票は14日午前7時〜午後6時、市内29か所で行われ、同8時から市松島総合センター「アロマ」松島総合体育館で開票される。

 有権者数は6日現在、2万5208人。

2014年12月08日 Copyright © The Yomiuri S

4211チバQ:2014/12/10(水) 20:51:41
http://www.sankei.com/politics/news/141210/plt1412100017-n1.html
2014.12.10 07:30

翁長新知事が初登庁 辺野古反対、政府と摩擦も

ブログに書く1





初登庁し、職員から花束を受け取る沖縄県の翁長雄志新知事=10日午前、沖縄県庁
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対を唱え、11月の県知事選に初当選した翁長雄志氏が10日、知事に就任し県庁に初登庁した。安倍政権は知事選の結果にかかわらず辺野古移設を進めるとしており、翁長氏との摩擦も予想される。

 翁長氏は高良倉吉副知事から知事職の事務引き継ぎを受けた後、就任の記者会見。12日開会の定例県議会では、仲井真弘多前知事が昨年末に辺野古沿岸部の埋め立てを承認した経緯を検証する考えを示し、辺野古反対の姿勢を鮮明にする。

 翁長氏は自民党県連幹事長を務め、那覇市長だった平成18年と22年の知事選では仲井真氏の選対本部長も務めた。だが、埋め立て承認を契機に決別。今回の知事選では自民党を除名された那覇市議や社民、共産の支援を受け、仲井真氏に約10万票の大差で圧勝した。

4212とはずがたり:2014/12/11(木) 08:02:10
宜野湾市長、翁長新知事に苦言 「普天間返還、具体策を」
共同通信 2014年12月10日 16時47分 (2014年12月10日 17時03分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20141210/Kyodo_BR_MN2014121001001639.html

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は10日、普天間の名護市辺野古移設に反対する翁長雄志新知事に対し「(普天間返還に向けた)具体策が示されていない」と苦言を呈した。10日の翁長氏の知事就任を受け、市役所で記者団に答えた。
 佐喜真氏は「普天間の負担軽減、危険性の除去に取り組んでほしい。そのための手法を示してほしい」と注文を付けた。
 佐喜真氏は11月の知事選で、辺野古移設を推進する仲井真弘多前知事を支援していた。

4213選挙:2014/12/11(木) 11:59:55
さよなら安倍政権 自民党議員100人落選キャンペーン
URL:http://ouen100.net/

4214チバQ:2014/12/11(木) 22:15:10
2327 :チバQ :2014/12/11(木) 22:14:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/news2/20141211-OYT1T50100.html?from=ytop_main5
翁長氏、辺野古断念狙う…反対派応援に自民苦戦
2014年12月11日 14時19分
特集 基地移設

就任記者会見に臨む翁長沖縄県知事(10日午前、沖縄県庁で)=松下正和撮影

 11月の沖縄県知事選で初当選した翁長雄志おながたけし・前那覇市長が10日、知事に就任した。

 翁長氏は沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対しており、衆院選でも県内の非自民候補の支援に回っている。移設の早期実現を訴える自民党は、苦戦を強いられている。

 「美しい湾を埋め立てて辺野古の基地を造るのはやめてもらいたい」

 翁長氏は10日の就任記者会見で、改めて移設反対を主張した。仲井真弘多ひろかず前知事が行った移設先の埋め立て承認については、専門家に検証させる方針で、「法律的な瑕疵かしがあると取り消しが視野に入ってくる」と述べた。

 当面、焦点となるのが、沖縄防衛局が県に提出した埋め立て関連工事の変更申請だ。3件のうち2件は承認済みだが、土砂の運搬方法を変更する残り1件の判断は翁長氏に委ねられている。翁長氏は会見で「しっかり検証したい」と述べた。

 翁長氏は、衆院選で県内の移設反対派を勝利させ、政府を移設断念に追い込む戦略を描く。県内4選挙区の候補者は、共産党、社民党、生活の党、無所属とバラバラだが、「反辺野古」で連携している。

 翁長氏は10日の会見などを終えると、早速、沖縄1区の共産党候補の応援で街頭に立ち、「(保革共闘という)この枠組みで基地問題が解決できるようにお力添えを」と声を張り上げた。翁長氏と並んだ共産党の志位委員長も「新知事はあらゆる手法で新基地建設を止めると表明している。支える国会議員が必要だ」と共闘をアピールした。

 一方、政府・与党は移設計画を粛々と進める構えだ。知事選では、自民党推薦の仲井真氏が大差で敗れただけに、衆院選で勝ち、「『移設反対』の流れを変えたい」(党幹部)ところだ。

 しかし、読売新聞社の序盤情勢調査では、自民党候補は苦戦している。県内4選挙区中、2選挙区は移設反対の候補に差を付けられ、残り2選挙区も接戦となっている。非自民候補の勝利が相次げば、翁長氏が移設反対の姿勢をより強めるのは必至だ。選挙結果によっては移設計画がずれ込み、移設の早期実現を掲げる政府・与党は苦しい立場に置かれるおそれがある。

2014年12月11日 14時19分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4215チバQ:2014/12/12(金) 20:11:13
2412 :チバQ :2014/12/12(金) 19:54:13
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_fukuoka/article/132861
高島市長が候補者支援、自民市議団に波紋 12日にも抗議文
2014年12月12日(最終更新 2014年12月12日 03時00分)

 衆院選福岡1区をめぐる自民党の“分裂劇”の余波に、同党福岡市議団も揺れている。11月の市長選に自民、公明両党推薦で再選した高島宗一郎市長が、前回自民公認として1区で初当選した無所属前職の井上貴博氏を支援。前回、自民比例九州で議席を得た無所属前職の新開裕司氏を支援する市議らが反発を強めており、同市議団は11日、高島氏へ抗議文を提出する方針を固めた。来春の統一地方選を控えた混乱に、市議団幹部は顔をしかめる。
 高島市長は衆院選公示の2日、井上氏の出陣式に出席。6日には選挙カーに乗り、井上氏支持を有権者に訴えた。井上氏は、市長選で高島氏を支援した麻生太郎副総理の派閥に所属。高島氏は9日の記者会見で、井上氏支援の理由を「共倒れは良くない。高度な政治判断だ」と述べた。博多区選出の県議や市議は主に井上氏を支援している。
 収まらないのは、新開氏を支える主に東区の県議や市議たちだ。同党の東区支部は公示前、同党県連に新開氏を1区公認とするよう文書を提出。10日の決起集会には、新開氏が秘書として仕えた古賀誠元幹事長、山崎拓元副総裁もあいさつに立った。かつて自民党派閥の領袖(りょうしゅう)だった2人を援軍に据え、一歩も引かない構えだ。
 新開氏側に配慮し、高島市長に「応援のバランスを考慮すべきだ」と申し入れていた市議団は11日の会合で、12日にも抗議文を提出する方針を確認。一方、公明党市議団は「1区は自主投票」(幹部)として、自民側の“お家騒動”と距離を置く。
 自民市議団は市長選でも、一部が高島氏の対抗馬だった元市議を支援。市議団が厳重注意処分とするなど混乱した。来春の市議選を控え、ある市議団幹部は「議員団としてまとまらなくなってしまう」との懸念を示した。
=2014/12/12付 西日本新聞朝刊=

4216チバQ:2014/12/13(土) 09:57:26
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20141212-OYTNT50088.html
阿久根過疎化など課題 市長選あす告示
2014年12月13日

全面改修された肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅

 阿久根市長選が14日、告示される。立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の西平良将氏(41)。市は、地域経済低迷や過疎化など多くの課題を抱え、市民の所得向上、街の活性化に向けた取り組みが求められている。(江上純)

 「人通りがどんどん少なくなって、シャッターを下ろす店は増えるばかり。我々も努力するので、市も何とかしてほしい」。肥薩おれんじ鉄道・阿久根駅前の商店街で、70歳代の店主はため息をついた。

 周辺市町で「平成の大合併」が進む中、その道を選ばなかった阿久根市。ピーク時の1955年に約4万1100人だった人口は現在、約2万2200人と半分近くに落ち込んだ。2010年度の市民所得は約470億円と10年前と比べ約50億円少なくなっている。

 08年9月から2年4か月間、市政のかじ取りを担った前市長は「改革」を旗印にしたものの、専決処分を繰り返すなどし、その手法を巡って議会と激しく対立、市政は混乱した。11年4月までの間、市民を二分して、市長選2回、市議選2回、住民投票2回が行われる異例の事態となった。

 混乱の一端には、市職員の給与水準と市民の平均所得の格差があった。4年前に初当選した西平氏は、前市長が職員ボーナスを半減させた10年度決算(給与総額約13億6300万円)をベースに4年間で職員給与を15%カットすると表明。毎年度削減幅を広げ、今年度決算見込みの給与総額は約12億7700万円となった。ただ、削減率は6・3%にとどまっている。

 「観光客の誘致や産業振興によって市民の所得を増やす施策が必要だ」。議員や市民の間では、そんな声も多い。職員の給与を減らすだけでなく企業などの収入が増えれば、格差は是正される、というわけだ。

 今年5月、阿久根駅は全面改修され、図書館や食堂、カフェ、特産品販売所などを備えた活性化拠点施設として生まれ変わった。著名な工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインを担当。市が約2億1000万円をかけて改修した。

 市商工観光課のまとめによると、13年度の観光客数は前年度比5・7%増の約48万8000人だった。10年前に比べ1万6000人少ないが、うに丼祭り(4、5月)、伊勢えび祭り(9、10月)などの知名度アップの効果もあり、近年は増加傾向にあるという。

 市の担当者は「阿久根駅に停車する観光列車『おれんじ食堂』などを活用しながら、阿久根駅を拠点に交流人口の拡大を図る。市にお金が落ちるような施策を打ち出していきたい」と語る。

     ◇

 立候補の届け出は14日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。選挙戦になれば、投票は21日午前7時〜午後7時(一部は午後6時まで)に21か所で行われ、午後8時10分から市民会館で開票される。

 有権者数は2日現在、1万8919人。

4217チバQ:2014/12/14(日) 09:03:23
2479 :チバQ :2014/12/14(日) 09:02:48
>>2412
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141213ddlk40010290000c.html
2014衆院選ふくおか:無所属候補応援、高島市長に抗議 自民・福岡市議団 /福岡
毎日新聞 2014年12月13日 地方版

 自民党福岡市議団(18人)の妹尾俊見会長は12日、高島宗一郎市長が衆院選福岡1区(東、博多区)で無所属前職、井上貴博氏(52)を応援していることに対し「自民党本部の裁定を無視し、市民の信頼を著しく損なう」として抗議文を高島市長に手渡した。市長は抗議文を受け取ったが、今後の対応は明言しなかった。

 1区は自民党内で井上氏と新開裕司氏(46)との公認調整がつかず、党本部の裁定で両氏とも無所属で立候補している。

 市議団は、新開氏や2区(中央区など)と3区(早良区など)の自民公認候補への応援のバランスが欠けているとして、高島市長に応援の自粛を何度も申し入れていた。【中山裕司】

〔福岡都市圏版〕

4218チバQ:2014/12/14(日) 09:03:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141213ddlk40010297000c.html
選挙:太宰府市長選 芦刈市議が出馬表明 /福岡
毎日新聞 2014年12月13日 地方版

 来年4月の統一地方選で実施される太宰府市長選で、芦刈茂同市議(65)が12日、立候補することを表明した。同市長選への出馬表明は初めて。3選を目指す井上保広市長(67)は12月中に立候補を表明するとみられる。

 芦刈氏は「箱物優先の市長、市役所の改革をし、子育て世代の支援など市民のための福祉を充実させたい。市民の声を取り入れた施策を進め、夢と未来のある市を市民とともにつくりたい」と語った。九州大卒、鋼材販売会社社長で市議1期目。【勝野昭龍】

〔福岡都市圏版〕

4219チバQ:2014/12/14(日) 09:30:13
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155746
佐賀県知事選めぐり…官邸vs自民県連・財務省が大ゲンカ

2014年12月14日
 逆らう者は「身内」でも容赦しない。安倍政権の独裁ぶりがよく表れているのではないか。衆院選に出馬した古川康前知事の辞職に伴う佐賀県知事選(25日告示、1月11日投開票)のゴタゴタだ。自民党本部と県連の間で“内紛”が勃発。それを官邸が力でねじ伏せたのである。

 県連が出馬を後押ししていたのが佐々木豊成・内閣官房TPP政府対策本部国内調整総括官(61)。財務省理財局長だった大物だが、この人選に官邸が「ノー」を突きつけた。菅官房長官とのパイプを強調する樋渡啓祐・前武雄市長(45)の擁立が決まったのである。

■比例順位を落とされた自民候補も

「7月の滋賀県知事選、11月の沖縄県知事選に続く3連敗を懸念した官邸と党本部が、知名度の高い樋渡前市長をムリヤリねじ込んだのが真相です。県連、財務省の面目は丸潰れですが、それだけじゃありません。県連と一緒に佐々木擁立で動いていた前職の今村雅弘元農水副大臣が今度の選挙で自民党の比例九州ブロック31位になったのです。今村さんは旧佐賀2区から“上位優遇”を条件に比例に転出した。フツーならば、比例単独上位になる。しかし、官邸に逆らった見せしめのごとく、順位を落とされた。地元は『こんなバカな話があるか』とカンカンです」(地元記者)

 そもそも、知事選が行われるのは、官邸サイドが九州電力玄海原発を再稼働させるため古川前知事に任期途中の国政転身を促したからだ。古川は佐賀2区から出馬するが、ここは原発立地選挙区だ。官邸の意のままに動く“操り人形”を据えた方が万全。そんな思惑の候補擁立となったのだが、官邸のゴリ押しに財務省も怒っている。場外乱闘になっている。

4220チバQ:2014/12/14(日) 09:31:11
http://www.sankei.com/region/news/141214/rgn1412140006-n1.html
2014.12.14 07:01

宮崎知事選、再選目指す現職優位 争点なく論戦低調

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 21日に投開票される宮崎県知事選は終盤戦に入り、再選を目指す無所属現職の河野俊嗣氏(50)=自民、民主、公明、次世代、社民推薦=が優位に戦いを進め、無所属新人の元衆院議員、川村秀三郎氏(65)が追っている。出馬表明が遅れた共産党新人の元高校教諭、堀田孝一氏(66)は知名度アップに懸命となっている。

 衆院選と日程が一部重なり、街には選挙ムードが広がる。ただ、河野氏の1期4年の県政運営に対する評価以外に目立った争点はなく、論戦は低調に推移している。

 河野氏は「東アジアへの農産物輸出を強化する」などと地域経済対策を強調、防災や人口減少への取り組みも主張する。政党や経済団体の支援による組織力で、序盤からリードを保つ。

 川村氏は、林野庁長官を務めた手腕をアピール。農林水産業や観光の振興を訴えるが、独自色を打ち出せず伸び悩んでおり、無党派層の票掘り起こしを進める。

 堀田氏は、最低賃金引き上げや、社会保障の充実を唱え、河野県政に対する批判票の取り込みを狙う。

4221旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/12/14(日) 19:02:37
>>4216
困った人が出てきてしまったよ

阿久根市長選、竹原信一元市長が立候補 住民投票で解職
http://www.asahi.com/articles/ASGDG0FWDGDFTLTB010.html?iref=comtop_6_05
 鹿児島県阿久根市長選が14日告示された。再選をめざす現職の西平良将氏(41)と、4年前の住民投票で解職され、続く出直し市長選で落選した元職の竹原信一氏(55)の無所属2氏が立候補した。投開票は21日。
 竹原氏は2008年の市長選で初当選後、「市役所・議会改革」を掲げ、条例や予算を市議会に諮らず専決処分で決めることを繰り返した。こうした手法への批判から、解職請求(リコール)による住民投票で2010年12月に失職。翌月の市長選で解職運動を担った市民団体の役員だった西平氏と争い、864票差で敗れた。

4222チバQ:2014/12/15(月) 01:25:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121400626
上天草市長に堀江隆臣氏が初当選(熊本)


 元市議会議長の堀江隆臣氏(47)=無所属・新=が、元市議の田中辰夫氏(54)=無所属・新=、元市長の何川一幸氏(67)=無所属・元=、元市議の平田晶子氏(33)=無所属・新=を破り初当選。市発注工事をめぐり前副市長が事前収賄容疑で逮捕された責任を取り、川端祐樹前市長が辞職したことに伴う選挙。(14日投開票)(2014/12/14-23:03)

4223チバQ:2014/12/15(月) 07:42:45
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/133480
上天草市長選、堀江氏初当選 [熊本県]
2014年12月15日(最終更新 2014年12月15日 04時09分)

 熊本県上天草市長選は14日投開票され、無所属新人の元市議長堀江隆臣氏(47)が、いずれも無所属で、元職の会社役員何川一幸氏(67)、新人の元市議田中辰夫氏(54)、新人の同平田晶子氏(33)の3人を破り、初当選を果たした。
 元副市長が事前収賄容疑で逮捕、起訴された事件で引責した前市長の辞職に伴う出直し市長選で、投票率は76・13%(前回80・87%)。当日有権者数は2万5043人(市選管調べ)。
■上天草市長選(開票終了)
当 堀江隆臣 無新 6,467
  田中辰夫 無新 5,436
  何川一幸 無元 4,514
  平田晶子 無新 2,458
=2014/12/15付 西日本新聞朝刊=

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4224チバQ:2014/12/15(月) 23:39:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215ddlk43010293000c.html
選挙:荒尾市長選 告示 現、新の一騎打ち 市政「継続」VS「刷新」 /熊本
毎日新聞 2014年12月15日 地方版

 任期満了に伴う荒尾市長選は14日告示され、現職で4選を目指す前畑淳治氏(69)と、新人で元副市長の山下慶一郎氏(55)=いずれも無所属=が立候補した。投開票は21日。

 2006年と10年は無投票だったため12年ぶりの選挙戦。前畑氏を副市長として2年間支えた山下氏がたもとを分かつ形となり、市政継続か刷新かをテーマに論戦が始まった。

 選挙戦では、市民病院の建て替え計画の是非なども争点となっている。荒尾競馬場跡地への移設を決めた市に対し、山下氏は利便性などから競馬場跡地は企業を誘致して活用すべきだと訴えている。

 投票は21日午前7時〜午後8時、市内23カ所である。午後9時から市民体育館で開票され、深夜には当落が判明する見込み。13日現在の選挙人名簿登録者数は4万5020人(男2万715人、女2万4305人)。【近藤聡司】

 ◇にぎわいと雇用−−前畑氏
 荒尾市万田の事務所前で支持者を集めて出陣式。国会議員らのあいさつ後、「元気で住みやすい『しあわせ優都あらお』に向けてまい進していく」と第一声を上げた。子育て支援や高齢・福祉対策、地域振興に取り組むとしたうえで、荒尾競馬場跡地への市民病院移転には「計画を遅らせてはいけない」と推進の立場を強調した。更に移転後の市民病院を中心にした街づくりで「にぎわいと雇用を生み出したい」と支援を訴えた。【井川加菜美】

 ◇市役所を大改革−−山下氏
 荒尾市川登の事務所近くであった出陣式で第一声。後援会長らのあいさつに続き「荒尾ほど可能性を秘めた街はなく、宝を磨けば全国有数の魅力あふれる街にできる。しがらみのない私に任せてほしい」と強調。ごみ収集やし尿処理の手数料、国民健康保険料などの値下げを公約に掲げて「ぬるま湯につかった市役所を大改革する。長く続いたよどんだ空気を一掃し、豊かで元気な荒尾を築いていきましょう」と市政刷新を訴えた。【近藤聡司】

==============

 ◆市長選立候補者(届け出順)

前畑淳治(まえはた・じゅんじ) 69 無現(3)

 県市長会長▽有明広域行政事務組合代表理事[歴]県経済常任委員長▽県副議長▽日大=[自]

山下慶一郎(やました・けいいちろう) 55 無新

 [元]副市長[歴]水俣病公式確認50年事業実行委事務局長▽県エネルギー政策課長▽明大

4225チバQ:2014/12/15(月) 23:42:20
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_kumamoto/article/133532
松野氏、野党共闘は不発 熊本1区
2014年12月15日(最終更新 2014年12月15日 10時10分)
 「悔しい。不徳の致すところです」。熊本1区で敗れた維新前職の松野頼久氏(54)は熊本市の事務所で頭を下げた。比例九州で復活当選したものの、第三極退潮の象徴となり表情はこわばったままだった。
 民主から日本維新の会に移って臨んだ前回選挙から2年。当時のような第三極ブームはなく、頼った先は古巣の民主と、その支持母体の連合だった。
 民主県連から「支持」を取り付け「野党共闘」を構築。しかし連合内には、前回選挙の前に民主を飛び出した「裏切り者」のイメージが根強く、労組批判を繰り返す維新共同代表の橋下徹氏へのアレルギーも渦巻き、動きは鈍かった。
 橋下氏の言動と、連合に頼る松野氏の姿は、有権者から見れば矛盾に映り、無党派層からも積極的な支持は得られなかった。祖父の代から3代続く地盤で、自民前職に連敗した。

=2014/12/15付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_nagasaki/article/133531
高木氏 “牙城”の意地 長崎1区
2014年12月15日(最終更新 2014年12月15日 10時13分)

 「皆さんのエネルギーとお力が復活させてくれた。一から出直して明日に向かって頑張る」。長崎1区では当選8回を誇る元文科相の民主前職の高木義明氏(68)が、4回目の対決となる自民前職に前回に続き2連敗したが、比例九州で復活当選し議席を守った。
 「民主の牙城」と言われる1区で2000年以来、4回連続の小選挙区勝利を支えた労働組合の弱体化が響いた。出身の三菱重工労組長崎造船支部は前回から組合員が約千人減少。自民陣営が三菱関連会社約50社の社員を集めた集会を開くなど、切り崩しもあった。
 陣営は「小選挙区の奪還なくして民主の明日はない」とハッパを掛け、高木氏もスニーカーで商店街を歩く「どぶ板選挙」を徹底。「自民1強にノー」と訴え続けた。何とか比例復活を果たした高木氏。党代表代行としての意地を示した。

=2014/12/15付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_oita/article/133528
吉川氏、社民の灯守る 大分2区
2014年12月15日(最終更新 2014年12月15日 10時19分)


 「九州社民の灯を守った」。比例で復活当選した大分2区の社民前職、吉川元氏(48)は、大分県臼杵市の事務所で支持者らと抱き合って喜んだ。
 旧社会党時代から、比例復活を含めて大分で議席を守り続け、村山富市元首相らを輩出した「社民の砦(とりで)」。前回と同じく小選挙区では敗北したものの、伝統を死守した。
 「党がなくなるかもしれん。命がけじゃ」。2日の出陣壮行会では寒風が吹く中、「必勝はちまき」を締めた90歳の村山氏が激励した。「吉川を通すためなら何でもする」(陣営関係者)。民主党と生活の党が擁立を見送る「すみ分け」も実現、支持労組などが結束し、議席確保に全精力を注いだ。
 事務所に比例復活の報が届くと歓声と拍手が起こり、吉川氏は「憲法を守り、戦争反対の姿勢を貫きたい」と表情を引き締めた。

=2014/12/15付 西日本新聞朝刊=

4226チバQ:2014/12/15(月) 23:42:58
http://www.nishinippon.co.jp/feature/representatives_election_2014_fukuoka/article/133535
井上氏、分裂戦勝ち抜く 福岡1区
2014年12月15日(最終更新 2014年12月15日 10時17分)

 自民の公認を争った前職2人が無所属で出馬し「自民分裂選挙」となった福岡1区は、前回自民公認で1区を制した無所属前職の井上貴博氏(52)が再選を果たした。「自民党にとって負けられない選挙で勝たせていただいた」。顔を紅潮させ支持者に感謝した。
 前回選挙で井上氏との公認調整の末、比例に回って初当選した無所属前職の新開裕司氏(46)は1区からの出馬に固執。党本部は2人を無所属同士で戦わせたが、各種情勢調査では、民主元職の山本剛正氏(42)を含めた三つどもえの激戦が伝えられた。
 井上氏の陣営は、自民党色の埋没が苦戦を招いているとみて、ポスターに「自民支部長」のシールを貼るなど、懸命に「自民」をアピール。最終盤には安倍晋三首相の妻昭恵さんや、師である麻生太郎副総理も応援に訪れ、九州最多の6人による乱立選挙を制した。井上氏は「安倍政権には一つもノーがない。日本、福岡の成長を止めないためにもアベノミクスを進める」と語った。
 一方、新開氏は「私の不徳の致すところ」と肩を落とした。所属する岸田派会長の岸田文雄外相や、秘書として仕えた古賀誠自民党元幹事長らが何度も選挙区入りしたが届かなかった。
 山本氏は維新との候補者調整の末、準備していた福岡4区からの出馬を取りやめ、急きょ選挙区を替えて挑んだ。自民分裂の好機を生かせずに敗北を喫し、「訴える力が足りなかった」と唇をかんだ。

=2014/12/15付 西日本新聞朝刊=

4227チバQ:2014/12/15(月) 23:43:57
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=94825

沖縄副知事に浦崎、安慶田氏 県議会が同意
2014年12月15日 11:39
 県議会(喜納昌春議長)は15日午前の12月定例会で、副知事に県議の浦崎唯昭氏(71)と、那覇市議会議長の安慶田光男氏(66)を選任する同意案を賛成多数で可決した。浦崎氏の県議辞職も了承された。安慶田氏は同日午後の那覇市議会本会議に議員辞職願を提出し、了承される見通し。

 起立採決で自民以外の会派が賛成した。

 両副知事は16日朝、翁長雄志知事から辞令の交付を受け、同日の県議会代表質問に出席する。

 浦崎氏は1985年、那覇市議に翁長氏と同期で初当選し、同じ会派に所属。2000年に翁長氏が那覇市長選に初当選した際も支援した。安慶田氏も翁長氏の盟友として知られ、那覇市議、議長として翁長那覇市政を支えた。衆院選、知事選などの大型選挙では、ともに自公系候補の選対本部で指揮を執ってきた。

 両氏は自民党県連に所属していたが、県連が昨年12月に米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設を容認した後も移設反対の姿勢を堅持したため、安慶田氏はことし8月に除名され、浦崎氏は9月に離党。その後は両氏とも翁長氏の知事選を支えた。

4228チバQ:2014/12/16(火) 00:16:55
http://www.asahi.com/articles/ASGDG4S42GDGTTHB004.html
総務省官僚、立候補へ最終調整 佐賀県知事選
2014年12月15日05時00分
 前知事の衆院選出馬に伴う佐賀県知事選(25日告示、1月11日投開票)で、総務省から民間企業に派遣中の山口祥義(よしのり)氏(49)=同県白石町出身=が立候補に向け最終調整に入ったことが14日、関係者の話で分かった。

 知事選では前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)が出馬表明し、自民県連に推薦願を提出。15日の総務会で協議される。県連内には樋渡氏を推す声がある一方、一部幹部や業界団体には樋渡氏への反発があり、対立候補擁立の動きが出ていた。山口氏が立候補すれば自民の分裂選挙となる可能性がある。

 知事選には、ほかに九大大学院教授の島谷幸宏氏(59)らが立候補を表明している。

4229チバQ:2014/12/16(火) 22:04:24
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/136418
総務省官僚・山口氏、知事選出馬へ
2014年12月16日 10時35分
 25日に告示される佐賀県知事選に、総務省官僚で民間に出向している山口祥義(よしのり)氏(49)=東京都=が15日、立候補する意向を固め、同省に辞表を提出した。16日に正式表明する。山口氏は佐賀新聞の取材に、県内の複数の首長や業界団体の関係者から要請を受けたとし「自分の経験を佐賀のために役立てたい。住民の思いを受け止め、大切にする県政運営を目指したい」と出馬への意欲を語った。

 山口氏は東京都出身で、両親が白石町福富出身。ラ・サール高校(鹿児島県)から東京大学法学部を卒業後、旧自治省入り。官邸の危機管理機能強化・消防防災や沖縄振興などを担当、鳥取県商工労働部長や長崎県総務部長を歴任した。総務省過疎対策室長を経て、2013年からラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐やJTB総合研究所地域振興ディレクター。東京大学客員教授も務めている。

 知事選をめぐっては、前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)、九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)、農業飯盛良隆氏(44)の3人が出馬を表明している。

4230チバQ:2014/12/16(火) 22:35:06
http://www.nishinippon.co.jp/feature/saga_prefecture_election/article/133885
樋渡氏推薦の可否を自民党本部に一任 佐賀県連、まとまらず
2014年12月16日(最終更新 2014年12月16日 12時47分)

 自民党佐賀県連は15日の総務会で、同県知事選(25日告示、来年1月11日投開票)に立候補を表明した元同県武雄市長の樋渡啓祐氏(45)の推薦の可否を協議したが、推薦対象として別の人物を推す意見が出てまとまらず、党本部に判断を一任する方針を決めた。
 県連は知事選の推薦願受け付けを11月30日で締め切り、樋渡氏は締め切り前に提出済み。だが県連関係者の一部が15日、同県出身の総務省官僚の推薦願を提出し、総務会は受け付けの再開を求める側と樋渡氏推薦を急ぎたい側が譲らず紛糾した。
=2014/12/16付 西日本新聞朝刊=

4231チバQ:2014/12/17(水) 21:26:29
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/136674
武雄市長選に谷口氏が出馬表明、新人同士の一騎打ちか
2014年12月16日 18時38分

 前市長の辞職に伴い来年1月4日に告示される武雄市長選に、武雄区長で医療法人役員の谷口優(まさる)氏(67)=武雄町武雄=が16日、立候補する意向を明らかにした。谷口氏は2010年4月の市長選で落選しており、2回目の挑戦となる。

 市内で会見した谷口氏は「前市長の異論を認めない政治姿勢は疑問。温かみのある武雄市を取り戻したい」と出馬理由を説明した。ただ、「前市政の全否定はしない」と述べ、ICT教育は継続して効果を検証しつつ、国際交流を充実させる考えを示した。

 小さな集落単位で市長懇談会を開くなど「開かれた市政」を目指すことを強調した。新工業団地造成や歴史文化自然を大切にしたまちづくり、子どもの遊び場整備といった子育て支援などの施策を掲げた。

 谷口氏は武雄市山内町出身。慶応大法学部卒。1973年に県庁に入り、観光課長や宇宙科学館長、県立博物館・美術館長を歴任し、06年に退職した。退職後は国際交流事業やまちおこしに携わっている。

 市長選にはほかに、元市秘書課長の小松政氏(38)=武雄町富岡=が立候補を表明している。2日現在の選挙人名簿登録者数は4万669人(男1万8933人、女2万1736人)。

4232チバQ:2014/12/17(水) 21:34:49
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/saga/20141217-OYS1T50030.html
知事選の構図ほぼ固まる 4氏が対決へ
2014年12月17日
 県知事選(25日告示、来年1月11日投開票)を巡り、16日に元総務官僚が立候補を表明したことで、9日後に迫った選挙戦の構図がほぼ固まった。武雄市長選も2人目の新人が立候補を表明し、一騎打ちの様相をみせている。

 元総務省過疎対策室長・山口祥義氏(49)の記者会見には、立候補を要請した秀島敏行・佐賀市長や田中源一・江北町長、田島健一・白石町長が同席した。「一緒にやろうと言われ、胸に響いた」。山口氏は、立候補を検討していた中央官僚が出馬を断念後、首長らから要請され、決断したことを明かした。

 「経済、雇用、人口減少社会などに県民が一丸となって取り組まなければならない」と訴え、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)の再稼働問題や陸上自衛隊が導入する輸送機「MV22オスプレイ」の佐賀空港配備などに対する考え方は「地元の意見を聞く」などと述べるにとどめた。

 前武雄市長・樋渡啓祐氏(45)は衆院解散後の11月中旬、古川前知事が新2区から自民党公認で立候補することが取りざたされると、いち早く知事選出馬に意欲を示した。古川前知事の辞職2日後の11月27日に辞表を提出。市長を辞職した12月3日から本格的な準備を始めた。

 15日に発表した公約では、重要課題を議論する「県政諮問会議」の設置などを掲げ、オスプレイの配備計画や玄海原発の再稼働問題など県の重要課題は先送りしない姿勢を強調した。

 小城市の農業・飯盛良隆氏(44)は、身近な地域課題を解決する思いで立候補を決意。玄海原発の一部の再稼働やオスプレイの配備計画を容認する姿勢を示し、米の消費拡大のため、県内の学校給食に県産米を無償提供する公約を掲げた。

 市民団体からの要請で出馬を決めた九州大教授・島谷幸宏氏(59)は、災害に強い県土作りや若者の雇用を生み出す施策を掲げる。玄海原発の再稼働は「安全が確認されない現状では反対」と主張。主要5政党に推薦願を提出し、自民からは断られている。

2014年12月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4233チバQ:2014/12/18(木) 23:16:29
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/137331
=年またぎ知事選= 支持拡大へ4氏駆ける
2014年12月18日 13時13分
■告示まで1週間

 古川康前知事の辞職に伴う佐賀県知事選は、25日の告示まであと1週間となった。これまでに前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)、九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)、農業飯盛良隆氏(44)、総務省元過疎対策室長の山口祥義(よしのり)氏(49)が立候補を表明し、4人の争いになる見通し。投票日は1月11日で、異例の「年またぎ」選挙になる。各候補予定者は、支援を受ける議員や首長らとともに県内を回り支持拡大に向けた活動を展開している。

 樋渡氏はこの日、武雄市議や支持者らと佐賀市内を中心にあいさつ回りをこなした。島谷氏は佐賀市内で事務所開きを行い、本番へのムードを盛り上げた。山口氏は唐津市などを回り、小城市では県議の県政報告会に出席し支援を訴えた。

 選挙戦では、佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画や九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の再稼働など国策に関わる重要課題のほか、地域経済の活性化策や福祉、教育といった県民生活に直結するテーマが争点になる。

4234チバQ:2014/12/18(木) 23:17:01
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/136898
=年またぎ知事選= 12年ぶり保守分裂へ
2014年12月17日 10時45分
■「支援は個人の判断で」山口氏支持派/「党本部推薦まもなく」樋渡氏支持派

 25日告示の佐賀県知事選は、元総務官僚の山口祥義(よしのり)氏(49)が15日に立候補を表明し、選挙戦の構図がほぼ固まった。県政与党の自民党県連は分裂を避けるため、前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)の推薦願の対応を党本部に一任した。ただ、山口氏を推す議員や首長らは、党が樋渡氏推薦を決めた場合も、山口氏支援の姿勢を崩していない。県連が4人を「支持」して激しい選挙戦を展開した12年前と同じく、保守分裂選挙に突入する公算が強まった。

 山口氏は出馬会見に先立ち、秀島敏行佐賀市長や田島健一白石町長らと県議会自民党控え室を訪問、県議団に立候補の報告と支援を要請した。

 県西部地区の県議の一人は「どちらを支援するかは個人の判断。ただ、樋渡氏の政治手法を警戒する議員は多い。複数の首長が担ぎ、山口氏が決断した以上、県連が分裂してでも応援する」と明言。別の県議は、樋渡氏の推薦が決まった場合も「公認ではなくあくまで推薦。どんな拘束がかかるか分からないが、処分などと言い出したら県連はもたない」と、党の強権発動をけん制する。

 会見に同席した秀島市長は「市長会という組織ではなく個人の立場」と前置きし、「あつれきではなく、和を大事にして意見集約する姿勢を持った方」と、樋渡氏を意識した発言で山口氏擁立の理由を説明した。

 一方、樋渡氏を推す県議の一人は「党本部からの推薦は近く出るだろう」とした上で「党議拘束がかかった中で、実際の選挙で前面に出て動ける県議がどれだけいるのか」と指摘。別の県議も「もう遅い。今からではとても間に合わない。県民目線で見れば、樋渡氏の政策への評価は高い」と話す。

 樋渡氏はこの日、末安伸之みやき町長とともに県東部であいさつに回るなど、11月28日の辞職以来、議員や支持者らとともに精力的に活動している。陣営幹部は山口氏の出馬にも「誰が出ても戦い方は変わらない。武雄市での独創的な取り組みの実績のほか、県政での独自政策も訴えている。知名度も含めて十分戦える」と手応えを口にする。

 保守分裂の様相を呈する中、「独自候補」を擁立しない他党の多くは状況を見極める姿勢を見せる。国政で自民と連立を組む公明党県本部は15日に幹事会を開き、樋渡氏と九大大学院教授の島谷幸宏氏(59)からの推薦願を協議したが、結論は出さなかった。今後、自民の対応などを含め、全体の状況を見て判断する。

 民主党県連は「候補者から推薦なり何なりの話があった場合、対応を考える」という方針。原康彦幹事長は「(山口氏の)県民党という考え方は極めて正当だと思う。選択肢が広がり好ましい」と受け止めた。

 社民党県連は、現時点で島谷氏から提出されている推薦願の取り扱いについて、早急に協議する。徳光清孝幹事長は山口氏について「選択肢が増えたことは歓迎したい」と話す。共産党県委員会は島谷氏の推薦願の対応を検討している。

 知事選にはこのほか、農業飯盛良隆氏(44)も出馬を表明している。

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4235チバQ:2014/12/18(木) 23:28:53
http://www.saga-s.co.jp/column/ronsetsu/137252
鳥栖市長選
2014年12月18日 05時00分
 衆院選、県知事選に続いて来年2月15日告示、22日投開票で実施される鳥栖市長選が一気に動き始めた。今月に入って自民市議の中村圭一氏(45)と、3選を目指す現職の橋本康志氏(58)が相次いで出馬を表明。保守系同士の一騎打ちとなる公算が大きくなった。選挙は地域の課題を浮き彫りにし、今後の市政の方向性を決める重要な機会となる。市民に分かりやすい政策論争を期待したい。

 鳥栖市は1954(昭和29)年に2町3村が合併し、今年で市制施行60周年。初代市長の海口守三氏から現職の橋本氏まで6人が市政のかじ取りを担ってきた。この間、市長選は17回告示され、うち無投票は4回だけ。保守系に加えて、労組などを母体にした革新系も強い土地柄で、伝統的に激しい選挙戦が繰り広げられてきた。

 市が開設した市制60周年の特設サイトを見ると、その歩みがよく分かる。市発展に向けた重要課題が幾度となく浮上し、当時の市長や議会が目指すべき道を決断している。転機として挙げられるのは、73年の九州道鳥栖ジャンクションの一部供用開始や、84年の久留米・鳥栖テクノポリス指定に伴う鳥栖北部丘陵新都市開発、93年のプロサッカー・ホームタウン誘致決定など。九州の中心地、交通の要衝という優位性を生かし、企業誘致や都市基盤の整備を着実に前進させてきた。

 市発足時に4万人だった人口は現在7万2千人で、2035年ぐらいまではさらに増える見込み。人口減に悩む市町村が圧倒的に多い中、恵まれた地域であることは間違いない。ただ、それだけにどれだけ伸びしろがあり、どんな未来像が描けるのか、市長選は次の一手を明らかにする場となる。

 今回、先に動いたのは中村氏だった。6日に自民党鳥栖市支部で会見し、「鳥栖は九州の心臓部。道州制における州都の機能は鳥栖が持つべきで、そのためのまちづくりをしたい」と出馬理由を語った。橋本市政の8年間については「交渉をしながら前に進める政治力、対外的な発信力が不足していた」と批判した。

 一方、橋本氏は相手の出方を見極めるように、直後の9日の市議会一般質問で出馬を表明した。在任中の九州新幹線・新鳥栖駅開業や重粒子線がん治療センター開院などを成果として挙げ、鳥栖駅の東西連携を含む中心市街地活性化に意欲を示した。「鳥栖は今、いい流れにあり、その流れを断ち切ることはできない」と語る。

 2人の会見内容からすると、現時点で争点になりそうなのは、将来の合併に対する考え方と鳥栖駅の東西連携策である。合併について中村氏は「ダイナミズムを生むには県境を越えた合併も方策の一つ」と踏み込み、橋本氏は「連携を広げつつ、鳥栖三養基の1市3町で進めるのが現実的」とする考えを示した。駅の東西連携策については9月市議会で論議が先送りされた経緯もあり、2人にはより具体的な振興策を期待したい。

 衆院選を終え、年をまたいで県知事選となるが、鳥栖市民にすれば国政から県政、そして市政へと、より身近なところに争点が移る連続選挙である。わずか2カ月半の間にそれぞれの課題を探る機会ともいえよう。暮らしの現状をしっかりと見つめ、積極的に選挙に関わってほしい。(杉原孝幸)

4236チバQ:2014/12/18(木) 23:34:23
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kitakyushu_city_election/article/134279
民主・社民系も北橋氏推薦
2014年12月18日(最終更新 2014年12月18日 03時00分)

 北九州市長選(来年1月11日告示、25日投開票)で、同市議会の民主・社民系会派「ハートフル北九州」(12人、世良俊明代表)が17日、現職で3選を目指す北橋健治氏(61)と政策協定を結び、会派として推薦した。民主党元衆院議員の北橋氏は自民党から「他の政党に推薦願を出さない」を条件に単独推薦を受けているが、世良代表は「会派推薦のため(条件に)触れない」とし、北橋氏も「推薦願は出しておらず(自民の)理解を得られる」と述べた。
 政策協定は、雇用創出や市民所得向上といった経済対策のほか、子育て支援や教育に着目した「ハートフル政策」の推進−など12項目。北橋氏は近く公表する公約に盛り込む方針。
 ハートフルが北橋氏と政策協定を結ぶのは初めて。会派推薦には、自民の単独推薦を受けた北橋氏の「一党一派に偏しない市民党」の立場を強調する狙いもある。自民党市議団は「問題ない」(幹部)との認識を示した。
 市長選には、元衆院議員秘書の三原朝利氏(37)、共産党県委員会副委員長の篠田清氏(66)=共産推薦=が立候補を表明している。
=2014/12/18付 西日本新聞朝刊=

4237チバQ:2014/12/18(木) 23:35:20
http://www.nishinippon.co.jp/feature/saga_prefecture_election/article/134280
自民が樋渡氏推薦
2014年12月18日(最終更新 2014年12月18日 03時00分)

 自民党は17日、佐賀県知事選(25日告示、1月11日投開票)で元佐賀県武雄市長の樋渡啓祐氏(45)の推薦を発表した。茂木敏充選対委員長は「市長としてのすばらしいアイデアや実績を評価した」と述べた。
 知事選には、佐賀県小城市の農業飯盛(いさがい)良隆氏(44)、九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)、元総務官僚の山口祥義氏(49)が立候補を表明している。
   ◇    ◇    
 県連内になお異論も
 自民党は17日、知事選(25日告示、来年1月11日投開票)で元武雄市長の樋渡啓祐氏(45)の推薦を決めた。党県連内には、立候補表明している元総務官僚の山口祥義(よしのり)氏(49)を推す声もあるが、県連の福岡資麿会長は「県連内の協議で(樋渡氏推薦に)異論も出たが、党員には決定にのっとった行動をお願いする」と山口氏支持の動きをけん制。決定には党議拘束がかかることを強調した。
 山口氏を推す自民県議の一人は、農協幹部が山口氏を推していることから「(来年4月の)県議選を考えれば、農協に歯向い樋渡氏を支援するのは難しい」。別の議員は「党の決定は織り込み済み。山口氏を応援する気持ちは変わらない」ときっぱり。一方で「山口氏支援の動きがトーンダウンするかも」との懸念も聞かれる。
 樋渡氏は推薦決定について「ありがたいと同時に、推薦の重さを痛感している」と話し、県連内に山口氏を推す人がいることは「謙虚に受け止める」。山口氏は「県民党として幅広く支援を求めていく考えなので、県民にひたすら支援を求めるだけ」と語った。
 知事選には他に、九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)、小城市の農業飯盛(いさがい)良隆氏(44)が立候補を表明している。
=2014/12/18付 西日本新聞朝刊=

4238チバQ:2014/12/20(土) 15:20:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141220ddlk41010427000c.html
選挙:知事選 保守分裂の展開に 県農政協は山口氏推薦、県医師連盟は「自主投票」 /佐賀
毎日新聞 2014年12月20日 地方版

 古川康前知事の辞職に伴う知事選(25日告示、1月11日投開票)について、JAグループ佐賀の政治団体「県農政協議会」(中野吉実会長)は19日、推薦願を提出していた元総務官僚の山口祥義(よしのり)氏(49)への推薦を決めた。また、県医師会の政治団体「県医師連盟」(池田秀夫委員長)は、どの陣営からも推薦願の提出がなく「自主投票」とした。既に自民党本部は前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)への推薦を決めているが、樋渡氏側は主な業界団体に推薦願を出しておらず、保守系組織の対応が割れる異例の展開になっている。

 県農政協議会は19日、記者会見を開き、山口氏の推薦決定を発表。中野会長は「組織を挙げて応援をしていく」と意気込んだ。推薦理由について協議会は市町の一部首長や議員から推薦を望む声が上がっていることを挙げた。背景には、武雄市長時代の樋渡氏のトップダウン型の手法への批判があるとみられる。ある協議会幹部は「話し合いができる人物か、できない人物かの判断だ」と表現した。

 県医師連盟は18日に自主投票と決めた。自民の推薦候補から推薦願を受けた場合、通常、推薦を出しており、今回は「告示まで1週間を切って意見集約する時間がない。自民県連内でも意見が割れている」としている。

 一方、自民党本部の樋渡氏推薦を受け、自民県連は18日、挙党態勢で臨むため、選挙戦への協力を求める文書を各支部などに通知した。県連によると、党員が「公認」や「推薦」の候補者を不利に陥れる行為をした場合、党本部の賞罰規定で処分対象になるが、県連の独自規定では推薦候補への同様の行為は処分対象になっていないという。自民県議らの中には山口氏を推す声もあり、分裂含みの状況になっている。【松尾雅也、石井尚】

4239チバQ:2014/12/20(土) 15:34:19
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141220-OYS1T50006.html?from=sytop_main1
宮崎副知事が酒席、鳥インフル警戒中に
2014年12月20日
 宮崎県の内田欽也よしなり副知事が、鳥インフルエンザの警戒態勢が続いていた17日、私的な会合に参加し、飲酒していたことが分かった。内田副知事は県防疫対策本部の副本部長で、選挙中の知事に代わって防疫措置を統括している。

 内田副知事によると、発生農場の鶏の殺処分や埋却が終わった翌日の17日午後8時半頃から同11時頃まで、県職員の婚約祝いの酒席に参加し、宮崎市の飲食店2軒でビールやワインを飲んだという。参加者の1人が副知事の承諾を得て、乾杯する写真を会員制交流サイト「フェイスブック」に掲載し、発覚した。

 内田副知事は報道陣の取材に対し、「防疫措置が一段落したと考えて参加したが、控えるべきだった。懸命に防疫にあたる農家や職員らに不快な思いをさせてしまい、申し訳ない」と謝罪した。

4240チバQ:2014/12/20(土) 15:36:22
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/governor/30301/137733?area=ranking
=年またぎ知事選= 保守系2派の動き活発化
2014年12月19日 10時35分
■樋渡氏・所属議員と連動図る

 25日告示の佐賀県知事選は、自民党本部が前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)の推薦を決めたことを受け、佐賀県連が18日付で「必勝態勢への協力」を各市町村支部や職域支部に通知した。一方、元総務省過疎対策室長の山口祥義(よしのり)氏(49)を擁立した議員らは党本部決定に反発。県連幹部が役職辞任を申し出るなど独自で山口氏支援の動きを強めている。自民県連は分裂選挙への様相を濃くしながら、両派の支持拡大に向けた動きが活発化している。

 党本部の推薦決定を受けた樋渡氏は18日、閉会日を迎えた県議会自民党控え室を訪れた。「ご迷惑をかけましたが、皆さまのお陰で推薦をいただきました。厳しい選挙になると思いますので、皆さまのご指導とご支援をお願いします」。県政与党として圧倒的多数を誇る県議団にバックアップを要請した。

 あいさつを終えた樋渡氏は「推薦の責任の重さを痛感している。今後は、県議や国会議員の方々と連動して行動していきたい」と、支援への期待感を示した。

 ただ、県議団が一枚岩でまとまるのは困難な状況だ。本部党則は賞罰規定に公認と推薦候補を記載し、処分も明記している。しかし、県連では過去に推薦の取り扱いで混乱した経緯があり、賞罰規程の対象から「推薦候補」を外している。

 県議団の留守茂幸会長も「今日の総会でも党本部と県連規程の違いの話が出た。党を割ってはならないが、それぞれの立場がある。自分の行動には責任を持って臨んでほしいということ」と、一本化は難しいとの認識を示す。

■山口氏・「県民党」でばん回へ

 一方、山口氏は自民の推薦について「県民とともにあれば、しっかり仕事ができる。県民党でいく」と強調、出遅ればん回へ積極的に動く。18日は秀島敏行佐賀市長と市議会の自民、民主の会派の控え室を訪れ、「佐賀のために頑張ります」と支援を求めた。その後、県東部に足を伸ばした。

 両派の動きが激しくなる中、態度を明確にしていない県議の一人は「市議を含めてまだ様子見の議員は多い。党の推薦は重いが、(4月の)自分の選挙も絡んで困っている」。保守分裂選挙への苦悩を口にする。

 組織に頼らず草の根で支持拡大を目指す九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)はこの日、鹿島、白石、鳥栖の3市町でミニ集会を開いた。陣営は「さまざまな人たちに支援をしてもらう県民党を目指す」として民主、公明、社民、共産の4党に提出していた推薦願をすべて取り下げた。今後もミニ集会で浸透を図る。

 このほか、農業飯盛良隆氏(44)は報道陣の取材対応をこなすなど出馬に向けた準備を進めている。

4241チバQ:2014/12/20(土) 15:37:06
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/134758
阿久根市長選21日投開票 異例の選挙戦のまま [鹿児島県]
2014年12月20日(最終更新 2014年12月20日 00時05分)

 鹿児島県阿久根市長選は21日、投開票される。立候補しているのは、再選を目指す現職の西平良将氏(41)と、返り咲きを目指す元職の竹原信一氏(55)の無所属2人。市長リコール(解職請求)成立に伴う前回の出直し市長選と同じ顔触れの一騎打ちだが、竹原氏は選挙ポスターで訴えるだけで遊説や街頭活動はせず、異例の選挙戦となっている。
 西平氏は、阿久根駅の改修整備などの実績や市民と対話を重ねる市政運営を強調し「市民の先頭に立ち、まちづくりを進める」と訴える。竹原氏は18日から選挙ポスターを「原発反対」と訴える内容に変更。支援する男性(56)は「市民は竹原さんがやりたいことを分かっている」と話す。
 投票は21日午前7時〜午後7時(一部地域は午後6時)、市内21カ所であり、同8時10分から市民会館で即日開票される。午後10時ごろに当落が判明する見込み。有権者数は1万8916人(13日現在、市選管調べ)。

4242チバQ:2014/12/20(土) 15:38:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20141219-OYT1T50039.html
サンタ姿で市長選説明会に「迷惑かけていない」
2014年12月19日 19時37分
 佐賀県武雄市長選(来年1月4日告示、同月11日投開票)の立候補予定者説明会が18日、市役所で行われた。


 立候補表明している前市秘書課長・小松政ただし氏(38)と元県職員・谷口優まさる氏(67)の2陣営と、市議・宮本栄八氏(59)が出席。宮本氏は谷口氏が出馬しない場合に立候補するという。

 説明会では、選管職員が届け出方法や選挙活動の注意点などを伝えた。

 宮本氏は説明会にサンタクロースの服装で出席し、終了後、「別に誰にも迷惑をかけていないと思う」などと語った。

 これに対し、同僚市議は「神聖な選挙をバカにしている」と批判。市選管も「服装についての規定はないが、常識で考えてほしい」と苦言を呈した。

4243チバQ:2014/12/21(日) 13:30:26
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/138380
=年またぎ知事選= 告示前最後の週末 支持拡大へ向け候補予定者奔走
2014年12月21日 10時21分
知事選での支持を求め、お年寄りと言葉を交わす立候補予定者=唐津市(写真の一部を画像加工しています)
知事選での支持を求め、お年寄りと言葉を交わす立候補予定者=唐津市(写真の一部を画像加工しています)
 佐賀県知事選は25日告示前の最後の週末となった20日、立候補を予定する4氏が県内各地をあいさつ回りやミニ集会などで奔走した。12年ぶりの保守分裂選挙に突入することがほぼ確実な情勢のなか、支持拡大に向けた前哨戦が熱を帯びている。

 4人の中で最も早く出馬表明し、自民党の推薦を受ける前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)は、朝から唐津市内で福祉施設や企業、団体など20カ所以上を訪問した。厳木町のケアハウスでは「佐賀県を一番にしようと思っている。特に福祉政策に力を入れたい。長生きの秘けつは元気に過ごすこと」とアピール。入所者らから「頑張ってください」と声を掛けられながら、一人ひとりと握手した。21日には県東部地区を中心にあいさつ回りをこなす。

 九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)は伊万里、唐津の両市でミニ集会を開いた。唐津市双水の後援会事務所で開いた集会には15人ほどの支援者が出席した。島谷氏は「人と人、組織と組織が分断されている。つなぎ直しの作業が必要」と語り、船と船をつなぐことを意味する「おもやい」をキーワードに掲げた。告示まで5日。島谷氏は「これまでの活動を粛々と続けるだけ」と話し、今後もミニ集会など草の根で支援の輪を広げていく。

 農業飯盛良隆氏(44)は事務所で報道各社のアンケートや政見放送の原稿書きに追われた。19日の事務所開きでは、支持者ら約40人を前に「原発やオスプレイなどさまざまな課題が山積している。県、日本にとって最適な選択ができる知事を目指したい」と訴えた。

 国家公務員を辞職して4日目の元総務省過疎対策室長の山口祥義(よしのり)氏(49)。実家のあった杵島郡白石町福富の公民館で地域の人を前にあいさつした。「『よう戻ってきたね』と言われ、涙が出そうになった」。その後は慌ただしく業界団体など回り、支持を呼び掛けた。「いろんな人に会い、気持ちが高まっている」。夜は県庁の記者室で取材に臨むハードスケジュールをこなした。

4244チバQ:2014/12/21(日) 18:47:26
2003年佐賀知事選

実質古川と宮原の一騎打ちだったんですね


http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/193
とwikihttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%B3%80%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7より
160,809 古川康 自民支持 元自治省企画官
147,842 宮原岩政 自民支持 前県議会議長
76,520 樋口久俊 自民支持 元農水省畜産局長 →2010鹿島市長選当選
30,149 木下知己 那須大学教授
25,577 福島是幸 共産推薦
19,035 林田重人 自民支持 元県教育長

4245チバQ:2014/12/21(日) 18:51:27
2004年参院選記事より
>岩永派の多くが現知事の古川康氏を支持し、宮原氏が次点に終わったことから、宮原氏の地盤である県東部の農民の自民離れを招いた。
http://www.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130144.html
自民現職・岩永浩美氏(クニのゆくえ 始動!参院選:上)

 22日、佐賀市内であった自民現職、岩永浩美氏(61)の後援会事務所開きには、自民県議や市町村長、農協など支持団体の代表ら約400人が集まった。後援会長は井本勇・前知事。「勝つことは確信しているが、より多い得票で勝つことが大事だ」とあいさつした。

 全県選挙区の参院選で、自民は59年以来、補選を含めて19連勝中だが、岩永氏は県内の自民候補としては、過去2回とも苦戦を強いられた。

 初当選した95年補選では、自民、新進両党の激突構図に加え、候補者選定などを巡って、「政敵」とされていた元県議会議長宮原岩政氏との対立もあり、約5万8千票差と「苦戦」した。2回目の98年も非自民非共産陣営の統一候補に約5万1千票差まで迫られた。その時の18万8995票が過去最高の得票数だ。

    ◇

 岩永陣営は今回、それを上回る20万票を最低目標に置き、万全を期す。6月上旬までに全49市町村で後援会を立ち上げ、どこも地元の有力者が後援会長に就く予定だ。

 すでに、県内最大の自民支持組織である農協の政治団体、県農政協議会をはじめ約400企業・団体から推薦を受けた。総括責任者には、95年補選で候補者選定を巡って対立関係にあった中野吉實・県農協中央会長が座る。比例区に立候補を予定する全国旅館生活衛生同業組合連合会長、小原健史氏(55)=嬉野町=とも連携して戦う。

    ◇

 盤石の態勢にも見えるが、不安要素はある。

 候補者6人が乱立した昨年4月の知事選では、宮原氏との対立構図が再燃。岩永派の多くが現知事の古川康氏を支持し、宮原氏が次点に終わったことから、宮原氏の地盤である県東部の農民の自民離れを招いた。

 8月末には、陣内孝雄参院議員や水田唯市元県議ら自民議員が歴代理事長を務めた佐賀商工共済協同組合が粉飾決算の末に破産したことで、自民支持層だった中小商工業者が反発。11月の衆院選で、被害者の多い佐賀1区で自民候補が敗れた大きな原因とされる。

    ◇

 それらの影響は、今回の参院選にも尾を引いている。宮原氏は「(知事選で敗れ)ケチのついた私など、お呼びではないでしょう」。宮原派のある県議も「やるべきことはやる、という程度」と冷めている。

 岩永派筆頭格の県議だった水田氏は3月、商工共済問題の責任を取って政界を引退し「もう関係ない」。陣営の総括責任者は非改選の参院議員が務めるのが慣例だが、今回、陣内氏は就任しなかった。自民関係者は「商工共済の被害者感情を考えると、まだ表立った行動は取れない」と話す。

    ◇

 国政の連立与党である公明との選挙協力も、まだ不透明だ。すでに自民側は公明側に協力を要請しているが、推薦になるのか、比例区との関係はどうなるのか、など具体的な話はこれから。

 昨年11月の衆院選では両党とも「選挙区は自民、比例区は公明」と訴えた。だが、公明が比例区で県内得票数の目標とした6万5千票には4千票近く足りなかった。自民県連は今回、比例区に自前候補を抱える。県連幹部は「比例区で公明に協力する票はないし、前回も実績を出していないから、今回、選挙区で『お願いします』とは言いにくい」と漏らす。

 それでも、陣営関係者からは「負けることはない」という言葉が聞こえる。そんなムードを危惧(きぐ)して、ある県連幹部は「民主の動きが見えない。油断は禁物だ」と気を引き締めた。

   ◇   ◇

 参院選公示が想定される6月24日まで1カ月を切った。昨年の統一地方選、衆院選に続き「クニのゆくえ」につながる大事な選挙だ。県内の現在の情勢を探る。  (05/25)

4246とはずがたり:2014/12/21(日) 19:28:58
>>4238
>樋渡氏側は主な業界団体に推薦願を出しておらず
うぉ,流石改革派ですね〜。
これで自民党本部の推薦がついてなけりゃあすっきり勝って欲しいと願えるのに(;´Д`)

4247チバQ:2014/12/21(日) 19:56:05
http://www.nishinippon.co.jp/feature/saga_prefecture_election/article/134520
自民、推薦決定で分裂含み 4氏対決構図固まる
2014年12月19日(最終更新 2014年12月19日 03時00分)

 25日の告示まで1週間と迫った知事選(1月11日投開票)は、立候補表明した元武雄市長の樋渡啓祐氏(45)、九州大大学院教授の島谷幸宏氏(59)、小城市の農業飯盛(いさがい)良隆氏(44)、元総務官僚の山口祥義(よしのり)氏(49)の4人が対決する構図がほぼ固まった。自民党本部は樋渡氏推薦を決めたが、県連内には反発の声もあり、分裂含みの展開。衆院選を終えたばかりの他の政党も対応を急ぐ。
 自民党県連は18日、県内約60の地域・職域支部に通知文書を発送。樋渡氏の推薦決定を伝え「必勝体制の確保に協力を」と要請した。だが、県連内には山口氏支援を決めている議員もいる。中倉政義幹事長は「党員には基本的に樋渡氏の応援をお願いしたいが、地域事情もある」と話す。
 自民と連立政権を組む公明党には樋渡氏が推薦願を提出済み。県本部の伊藤豊代表は「自民の協力要請もあり、政策面で一致できるのか見極めたい」。近く対応を決める考えだ。
 民主党県連は21日の常任幹事会で対応を協議する。原康彦幹事長は「幅広い視点で議論のプロセスを大事に県政運営を進めるという姿勢を歓迎したい」と山口氏を評価。支援要請があれば検討する構えだ。
 共産党県委員会は独自候補の擁立を見送り「政策が完全に一致する候補がいない」として、政策の一部が重なる候補の自主的支援を党員に呼び掛ける方針。
 社民党県連合は18日、「推薦願の提出がなく、各候補の政策を吟味する時間もない」と自主投票を決めた。ただ党員や党支部への通知文書には、樋渡氏について「これまでの武雄市政の運営手法や政策は社民党と相いれない」とする幹部の判断を盛り込む考えだ。
=2014/12/19付 西日本新聞朝刊=

4248チバQ:2014/12/21(日) 19:56:37
佐賀知事選

樋渡啓祐:武雄市長
>>4159 樋渡氏は総務省官僚から転身し、2006年の市長選で初当選した。08年11月、武雄市民病院の民間移譲に反対する市民グループのリコール運動の動きを受けて辞職し、同年12月の出直し選挙で当選。10年の任期満了に伴う市長選で再選し、今年4月の市長選で相手候補を大差で破り、3期目当選を果たした。市立図書館運営を民間に委託し、官民一体型学校などの教育改革に取り組んでいる。
>>4164 新型輸送機オスプレイの受け入れや、原発再稼働に賛成する考え〜政府の意向に沿った候補者
>>4234 末安伸之みやき町長とともに県東部であいさつに回る
>>4237 茂木敏充選対委員長は「市長としてのすばらしいアイデアや実績を評価した」と述べた。
    県連の福岡資麿会長は〜山口氏支持の動きをけん制。決定には党議拘束がかかることを強調した。


島谷幸宏:元国交省武雄河川事務所長で九州大大学院教授
>>4168 近年は小水力発電の普及に関わり、環境保護を訴える市民グループなどが出馬を求めていた
>>4232 主要5政党に推薦願を提出し、自民からは断られている。 
>>4240 民主、公明、社民、共産の4党に提出していた推薦願をすべて取り下げた。


佐々木豊成→断念
内閣官房TPP政府対策本部国内調整総括官
>>4178 佐賀県伊万里市出身で県内の農業団体や自民党関係者から要請
>>4219 県連と一緒に佐々木擁立で動いていた前職の今村雅弘元農水副大臣が今度の選挙で自民党の比例九州ブロック31位になった
>>4243 船と船をつなぐことを意味する「おもやい」をキーワードに掲げた。


山口祥義:
>>4229 総務省過疎対策室長を経て、2013年からラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐やJTB総合研究所地域振興ディレクター。東京大学客員教授
>>4230 県連は知事選の推薦願受け付けを11月30日で締め切り、樋渡氏は締め切り前に提出済み。だが県連関係者の一部が15日、同県出身の総務省官僚の推薦願を提出し、総務会は受け付けの再開を求める側と樋渡氏推薦を急ぎたい側が譲らず紛糾した。
>>4232 記者会見には、立候補を要請した秀島敏行・佐賀市長や田中源一・江北町長、田島健一・白石町長が同席した。
>>4238 県農政協議会は19日、記者会見を開き、山口氏の推薦決定を発表

4249チバQ:2014/12/23(火) 11:02:59
http://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20141222-OYTNT50225.html
自民の分裂選挙必至 各政党の対応固まる
2014年12月23日
 前知事の国政転身に伴う県知事選(25日告示、来年1月11日投開票)の立候補予定4陣営に対する県内各政党の対応が固まってきた。自民の分裂選挙は必至。自民・公明以外の各党は立候補予定者4人からの推薦願を受けておらず、自主的な立場での応援を打ち出している。


 佐賀市多布施で22日行われた元総務省過疎対策室長・山口祥義氏(49)の事務所開き。自民党は17日に前武雄市長・樋渡啓祐氏(45)への推薦を決定しているが、式の前列には、8人の自民党所属県議が陣取った。山口陣営のメンバーと一緒に「ガンバロー」と拳を突き上げ、気勢を上げた。

 出席した県議の1人は「県連内の意見が割れているのに党本部が1人を推薦したことに、今も納得できていない」と主張。別の県議は「党本部の決定に気を遣い、裏で山口氏を推す人もいるはずだ」と話す。

 一方、自民党はこの日、樋渡氏への推薦証を交付。党本部で安倍総裁から受け取った樋渡氏は「うれしい。気を引き締めて頑張りたい」と語ったものの、保守分裂について問われると、「ピンとこない」と質問をかわした。

 樋渡氏から推薦願を受けている公明党県本部は当初、自民に続いて推薦を出すとみられていたが、自民分裂の事態などに慎重意見が出て、態度を決めていない。告示までには推薦願の取り扱いを決めるという。

 そのほかの政党には、どの候補も推薦を求めておらず、民主党県連は21日、自主投票を決定したが、県連幹部によると、県連内に山口氏を推す声が多いことを党員らに伝え、事実上の支援を行う方針。

 共産党県委員会は、九州電力玄海原子力発電所(玄海町)の再稼働に慎重姿勢の九大教授・島谷幸宏氏(59)を自主的に支援することを決定。ただし、島谷氏は主要政党へいったん出した推薦願は全て取り下げ、推薦などの政党支援は受けない方針。

 社民党県連は自主投票を決定。県連によると、山口、島谷両氏を推す声が上がっているという。

 知事選にはこのほか、農業・飯盛良隆氏(44)が立候補を表明している。

2014年12月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4250チバQ:2014/12/23(火) 11:06:37
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kitakyushu_city_election/article/135332
3陣営動き本格化 北九州市長選
2014年12月23日(最終更新 2014年12月23日 03時00分)

 衆院選の余波で静かな前哨戦となっていた北九州市長選(来年1月11日告示、25日投開票)で、出馬予定の3陣営の動きが本格化してきた。3選を目指す現職の北橋健治氏(61)は22日、「後援会事務所開き」の集会を開催。共産党県委員会副委員長の篠田清氏(66)=同党推薦、元自民党衆院議員秘書の三原朝利氏(37)の新人2人も市内に拠点を設けるなど、選挙体制づくりを加速させている。
 今回、元民主党衆院議員でありながら、政権与党とのパイプを重視し、自民の単独推薦を受けた北橋氏。衆院選では、北九州市内で自民陣営の応援弁士が「(市長選で)自民候補の北橋氏も応援している」と踏み込んで発言する場面もあり、従来の支持者には不満がくすぶり続けている。
 それだけに、北橋氏の陣営は自民党色を薄め、「市民党」をアピールすることにも腐心。小倉北区のホテルで開いた「事務所開き」は、年明け選挙を前にした事実上の決起集会として約700人が集まったが、自民だけでなく、民主の地元国会議員の姿も。共産などを除く市議会で与党的な6会派の議員も招いた。北橋氏側近は「一党一派に偏しない市民党としてのメッセージを発信する場が必要だった」と明かす。
 一方で、かつて北橋氏と衆院福岡9区で議席を争った自民の三原朝彦衆院議員はマイクを握り、呉越同舟の故事になぞらえ「呉と越が同じ船に乗るが、市民のためお互い元気にやりたい」とエールを送った。
 その三原氏の元秘書で、おいの朝利氏。7月の出馬表明後は自民推薦も視野に入れたが実現せず、秘書時代に培った知人を通じた“草の根”のネットワークで支援を呼び掛けている。市議会議長だった父親の征彦氏は、「北橋氏を支援できない」として自民党会派を脱会、議長を辞職した。朝利氏は早朝の駅前や交差点などで街頭演説を続けており、「北九州を世界に誇れる街にしたい」と力説。23日には、小倉北区で後援会事務所開きを予定している。市内2カ所目の拠点となる。
 篠田氏は、推薦を受ける共産党が「反自民の受け皿」として、衆院選で躍進した勢いを市長選にもつなげたい考えだ。北九州市内が選挙区の福岡9区に出馬した共産新人が、比例代表九州ブロックで復活当選したことで、支持者の期待も高まっている。
 篠田氏の活動も熱を帯び、北橋氏の政治姿勢を「『しみん』じゃなく『じみん』党だ」と痛烈に批判。「福祉・教育を最優先にするよう、税金の使い道を変えていく。採算の採れない大型開発に税金を投入しない」と訴えている。
=2014/12/23付 西日本新聞朝刊=

4251チバQ:2014/12/23(火) 11:25:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141222ddlk45010290000c.html
知事選みやざき:「安定、継続」で河野さん 「オール宮崎」が結実 /宮崎
毎日新聞 2014年12月22日 地方版

 任期満了に伴う知事選は21日投開票され、無所属現職の河野俊嗣氏(50)が大差で再選を果たした。主要政党や業界団体など幅広い組織の支援を受け、無所属新人の川村秀三郎氏(65)と、共産新人の堀田孝一氏(66)を寄せ付けなかった。当日有権者数は91万5370人(男42万4482人、女49万888人)、投票率は44・74%(前回40・82%)で、過去最低だった前回を上回った。【門田陽介】

 河野さんの当選確実が伝えられると、宮崎市松山のホテルに集まった支持者から拍手がわき起こった。壇上に迎えられた河野さんは「感謝の思いと初心を忘れることなく、2期目の宮崎新時代に向けて取り組んでいく」と感無量の表情を浮かべた。

 河野さんは主要経済団体の出馬要請を受け昨年11月の県議会で再選出馬を表明。告示後は1期目の実績を強調し、「県政の安定と継続」を呼びかけた。政策では、基幹の農業を生かしたフードビジネスなど成長産業や人材の育成、交通インフラ整備で「宮崎をさらに前に進める」と訴えた。

 組織面では、堅実な県政運営を評価する自民、民主、公明、社民など県内主要政党から推薦を受け、与野党相乗り態勢を構築した。選挙期間が重なった衆院選では県内全区を制した自民と特に密接に連携。衆院候補の演説会に顔を出し、一体感をアピールした。県内最大の政治団体「農民連盟」など各種業界団体や連合宮崎、各市町村長の支援も受け、盤石の態勢で臨んだ。

 選挙戦終盤の15日、延岡市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、防疫措置の陣頭指揮を執るため2日間、選挙活動を中断した。その間は家族らが選挙カーなどで声をからしてサポート。初動防疫の完了後に復帰し、流れは変わらなかった。

 ◇川村さん・堀田さん、現職の壁破れず
 川村さんは農水官僚として林野庁長官も務めた経歴、東九州道整備への貢献など衆院議員時代の実績を強調し、「宮崎を変えられるのは自分だけ」と訴えたが、支持を広げることはできなかった。

 昨夏に民主党を離党し、「県民党」を掲げ草の根活動を展開した。政党や業界団体の支持はなく、県内全域につくった約50の後援会組織を中心に浸透を図った。公約で▽宮崎を日本一の農林水産県にする▽雇用確保のため地場産業を育成する−−など5項目を訴え「中央省庁で培った経験と人脈で絵に描いた餅に終わらせない」と強調したが、現職の壁は打ち破れなかった。

 共産の堀田さんは街頭演説で「若者が輝く県政を」とブラック企業規制など雇用問題の改善や子育て支援策の拡充を繰り返し訴えた。消費増税や原発再稼働にも反対を表明し、現職批判層の取り込みを図ったが支持は広がらなかった。【中村清雅、菅野蘭】

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4252チバQ:2014/12/23(火) 11:25:44
■解説

 ◇小さき声にも、耳傾けて
 アベノミクスの恩恵がなお遠い県民の関心が景気や雇用に集まる中、有権者が県政に求めたのは「安定」だった。

 17日、宮崎市のホテルであった河野俊嗣氏の総決起大会。壇上には組織選挙を支えた県選出国会議員や、推薦政党・団体の幹部がずらりと並んだ。

 20年超の松形県政の後は短命知事が続き、パフォーマンス重視の前任者の任期中、国との関係もきしんだ。河野氏は「対話と協働」を掲げて国や市町村と関係を再構築。政党、経済界の信頼を得た結果が、安定を象徴する「オール宮崎」だった。

 一方で、政策論戦は低調だった。河野氏の政策提案(公約)は、施策を列挙し「全国に宮崎モデルを示します」などの言葉が並ぶだけ。告示後、オンライン版で一部に数値目標を加えたが、達成への道筋の説明はなく、遊説で積極的に訴えることもなかった。他陣営が政策スローガンの連呼に終始したこともあり、有権者は実現性を吟味できなかった。

 「オール宮崎」の行方も気がかりだ。衆院選で河野氏は自民候補の集会に顔を出し、自身の演説でも「政権と手を携えて仕事ができるのは私だけ」と強調。野党陣営は「呼ばれていない」(後援会関係者)と本人は訪れず、温度差が感じられた。

 「小さき声にもこれまで通り耳を傾けてほしい」。河野氏の出陣式で野党県議は訴えた。県民が選んだ「安定」とは政権与党との近さだけなのか。多様な意見を拾い上げる姿勢が安定につながる。その初心を忘れてはならない。【門田陽介】

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河野俊嗣(こうの・しゅんじ) 50 無現(2)

 県防衛協会長▽日赤県支部長▽県林業公社理事長▽みやざきブランド推進本部名誉本部長▽県人権啓発推進協議会長[歴]埼玉県財政課長▽総務省自治税務局企画課税務企画官▽県総務部長・副知事▽東大=[自][民][公][次][社]


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