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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 15:36:55
統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40
3410
:
チバQ
:2012/11/18(日) 05:19:42
>>3204
>>3369
>>3384
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211150005
「脱・原発依存」の選び方(上)
2012年11月15日
柏崎刈羽原発の奥に柏崎市の街並みが広がる。左は刈羽村=本社ヘリから、山本裕之撮影
「当面は共存。将来は脱・原発依存」。18日投開票の柏崎市長選で、現職の候補者も新顔の候補者も、これから柏崎刈羽原発とどうつきあっていくか、について、同じような主張をしている。原発城下町の有権者は、どんな物差しをあてて選択をするのだろう。
◇
柏崎刈羽原発のポンプや建物のメンテナンスをする山田工業(柏崎市)の徳間昭則社長(56)は、柏崎刈羽原発の全基停止が長引いていることを苦々しく思っている。まだ自社の売り上げは落ちていない。でも、撤退する企業の姿をみて「『明日は我が身だ』と感じるときがある」と言う。
市長選で候補者が「脱・原発依存」を掲げても、「推進、反対、どちらかに偏れば、その票しかもらえないのだから、選挙戦向けのポーズに過ぎない」とみている。「結局、地元経済を活性化するには原発を動かすしかない。市長はそれを早く、表明してほしい」
◇
7月に柏崎商工会議所が会員企業にアンケートをすると、原発関連の取引がある企業306社のうち200社が昨夏より売り上げが落ちたと回答した。商議所の西川(さいかわ)正男会頭は先月18日に上京して各府省庁をまわり、中小企業への資金繰り対策や市の雇用対策への財政支援を求めた。
「会社がいつまで持つかわからない」。同原発でバルブの保守点検をする会社の男性社長(62)は、そう漏らした。ほとんどが原発頼みだった売り上げは、定期点検の仕事がなくなって、10%以上減った。いまは火力発電所などの工事を請け負い、何とか仕事をつないでいる。
2002年に次々と発覚した東電のトラブル隠し。07年の中越沖地震。昨年の福島第一原発事故。柏崎刈羽原発はこれまでに3度、全7基が停止し、そのたびに地元企業は振り回された。それをいつまで続けるのか、と感じる。
「推進でも、反対でもどちらでもいい。大事なのは、市が原発とどう付き合うかの方針をはっきり決めることだ」。廃炉に向かうのならそれを支える仕事にシフトするし、稼働させ続けるならそれに合わせる。選べない現状が、一番つらい。「廃炉か、稼働か、はっきり示せる市長を選びたいけれど……」
◇
柏崎市に住む東京電力の若手社員は《原発を将来も動かしていいのか》《いや、動かさねばならない》という相反する思いの間で揺れる。
福島第一原発事故から1年8カ月。いまも約6万人の福島県民が福島に帰れずにいる。政府は30年代の「原発稼働ゼロ」を打ち出し、原発再稼働の是非を問う県民投票をしようという動きもある。一方、全基停止後の約8カ月で、原発内で働く下請け企業の社員は約1200人減った。「動かしても、やめても迷惑をかけてしまう」
2候補の陣営に原発推進、容認、反対と様々な立場の人がいるのは知っているが、支持勢力の色合いで選ぶつもりはない。
自分たちにできることは、しっかり安全対策をすることだけ。別の角度からみれば不十分な点があるかもしれない。市長には「住民の声を聞いて判断し、安全対策の不備をしっかり指摘してくれる人」がなってほしい、と願っている。(富田洸平)
3411
:
チバQ
:2012/11/18(日) 05:20:04
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211160005
「脱・原発依存」の選び方(下)
2012年11月16日
東電から寄付された公園は多くの木々に囲まれている。「施設を作らなくても、自然を楽しめる里山はたくさんある」との声もある=柏崎市軽井川の柏崎・夢の森公園
広さ約30ヘクタール。柏崎市軽井川の「柏崎・夢の森公園」には大きな池を囲むような森があり、遊歩道が整備されている。カワセミやマガモが生息し、6月にはカキツバタが咲きほこる。
東京電力が約60億円をかけてつくり、2007年に市に寄付した公園はすっかり市民になじんできた。
「こんな施設をつくる時代はもう終わりましたよね」。柏崎市長選が始まった11日、長男(10)と長女(6)を連れ、散歩に来たという市内の会社員男性(39)はつぶやいた。
柏崎で生まれ、育った。84年に試運転を始めた柏崎刈羽原発は子どもの頃から身近だったし、原発で働く人も周りにいた。この公園や東電の広報施設が市内にあって、「市が潤っていいな」と思っていた。
それが、昨年の福島第一原発事故で一変した。「ここでも、いつ事故が起きるかわからない」。子どもに自信を持って「柏崎は安全だよ。柏崎でずっと暮らしてほしい」と言えなくなった。新市長には「大きな公園をつくるより、事故が起きた際の準備にもっとお金を使ってほしい」と望む。
◇
東日本大震災以降、柏崎市には最大で2300人が避難し、今も1200人の避難者が暮らしている。
昨年3月に福島県浪江町から柏崎市に母と娘と3人で避難してきた30代女性もそのひとり。原発事故から3日間は浪江にいた。仕事や家事でよく外に出かけたせいか、放射線量を測る「サーベイメーター」の針が振り切れるほど外部被曝(ひ・ばく)をした。身近な原発は「恐怖」に変わった。
昨年6月、妊娠していることがわかった。外部被曝のことを医師に告げると「子どもにどんな影響が出るか分からない」と言われた。産みたい気持ちは強かったが、家族に反対され、あきらめた。「事故がなければ、こんなことにはならなかった。事故が憎い」
住民票を柏崎に移していないので投票できないが、市長選を見て、思う。「柏崎の人たちが『子どもの未来を守ろう』という気持ちになってくれるような政策を打ち出す人は、いないのでしょうか」
◇
市内で子育てをする親のためのサロンを開いている増田昌子さん(48)は震災直後から、避難者の相談に乗っている。
話を聞くうち、07年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が黒煙を上げたことを思い出す。「この街が福島第一原発の近くのようになっていたかもしれないのに、子どもの将来を考えるべき大人が『深刻な事故が起きなかったから大丈夫』と安心していた」
世界最大級の原発を抱える街なのに、原発は本当に安全なのか、どういう安全対策が必要なのか、放射能はどう怖いのか、を子どもが考える機会が少ない、と感じている。住民が中心になり、そんな機会をつくりたい。新市長には「私たちが動き出したときに、『何か手伝えることはありませんか』と言ってくれる人を選びたい」。(富田洸平)
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