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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

120千葉9区:2009/01/10(土) 13:40:55
>>32>>35>>47
2008年11月20日
自民最大会派を維持 南砺市議会、「分裂」市長選の混乱回避
 南砺市長選をめぐって、当選した前市議の田中幹夫氏(47)=無所属、利賀村上畠=と、敗れた前副市長の清都邦夫氏(65)=井波(八日町)=の支援に分かれていた自民系市議27人が1つの会派でまとまり、最大会派を維持して行動することが19日までに固まった。分裂の可能性もはらんでいたが、双方を支援した市議らに政策的な違いがほとんどなく、同日、同市福光庁舎で開かれた議員懇談会で当面の混乱を回避することで思惑が一致。議会役員人事では、議長は水木猛氏(68)=自民2期(旧町3期)、桐木(福野)=が続投するなど、議長経験者らを重要ポストに置いて議会運営の円滑化を図り、田中新市長の出方をうかがいながら是々非々で対応していく構えだ。

 南砺市長選では、自民党南砺市連合支部が「自主投票」を決めたことから、利賀、福光、城端地域の複数の市議が田中氏を支援し、井波、福野地域の市議団らは清都氏の支援に回ったほか、中立を保つ市議もいた。同日選で行われた市議選で当選した自民系市議が改選を機に、田中氏支持派と反田中氏派に分裂する可能性もあった。

 組織議会を前に、各地域の自民系市議が対応を協議。「市長選と会派構成は別問題」「田中新市長の政治スタンスを見極めたい」などの意見が多かったほか、今回の改選で同市議会で初めて共産公認の市議が誕生したことへの警戒感が強まったこともあり、自民党会派一本化の流れができ上がった。

 旧町議の当選回数で最多の且見公順氏(55)=無所属2期(旧町4期)、山本(福光)=を会派会長に据え、議長人事では経験を重視することで一致。今回の改選では、議長経験者2人が引退し、1人が落選したために水木氏に白羽の矢が立った。同市議会では1年ごとの私約交代が慣例となっていたが、異例の続投を了承することでまとまった。

 且見会長は「市長選の結果によって会派を割る必要はない。お互いに譲るところは譲り合ってベストな選択ができたと思っている」と強調。ただし、田中氏の所信表明の内容次第では新たな反発が起きる可能性もあり、目が離せない状況が続きそうだ。(奥田裕之南砺総局長)
http://kitanippon.group.nanto-e.com/detail-7038.html


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