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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7886OS5:2023/11/01(水) 17:29:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/cce0336957493dd8a0e2c4a935816460752d0d22
維新vs.自立公vs.共産の八幡市長選 京都市長選の「前哨戦」は激戦必至
11/1(水) 17:15配信
産経新聞
現職の任期途中での辞職に伴う京都府八幡(やわた)市長選(5日告示、12日投開票)が注目されている。後継の無所属候補と日本維新の会公認の元府議、共産党推薦の元市議の新人3人が立候補の意向を表明。府内初の公認首長を狙う維新に対し、国政与野党の自民、立憲民主、公明3党は相乗りで無所属候補を推薦し総力戦で臨む構え。維新の動向が焦点となる来年2月の京都市長選の前哨戦ともいえ、激戦は必至だ。


「維新スピリッツを持つ人を京都で一人でも増やしたい」。今年10月中旬、維新の馬場伸幸代表は、維新公認で出馬する元自民府議、尾形賢氏(43)の決起大会で、こう気勢を上げた。

尾形氏は維新の看板政策の「身を切る改革」を掲げ「しがらみのない政治ができるのは維新しかない」と語った。

維新は国政選挙や統一地方選を通じ、本拠地の大阪に加え、兵庫や奈良などで伸長してきた。大阪と隣接する八幡市は多くの市民が大阪に通勤・通学するなどなじみがあり、京都での浸透の足がかりと位置づけられる。

吉村洋文共同代表(大阪府知事)は10月31日、自立公による後継候補支援を「旧態依然の談合政治」と批判。「これでは京都の力が発揮できない。風穴を開けることが重要だ」と息巻き、選挙期間中、尾形氏の応援に入る考えを示した。

ただ情勢は必ずしも維新有利というわけではない。八幡市を含む衆院京都6区は、立民の山井(やまのい)和則衆院議員=当選8回=が旧民主党時代から長年議席を確保してきた。大阪と同じく、京都では自民や立民などが維新を敵視し、首長選での結束は固い。同じ京都6区の木津川市で今年4月に行われた市長選でも、維新新人が、自立公推薦の無所属新人に大敗を喫した。

一方で今回、3期目途中の10月末に辞職した堀口文昭前市長(71)の後継候補として名乗りを上げたのが、33歳の川田翔子氏だ。「これまでの実績を受け継ぎつつ、新たな一歩を踏み出す市政にする」と訴える。

川田氏は京都市職員を経て、8月末まで自民参院議員の私設秘書を務めた。関係者によると、以前から政治への志向が強く、これまでの行政経験もあり後継候補に選出された。自立公に加え、労働組合「連合京都」の推薦を受ける。

10月下旬に開かれた連合京都の定期大会で、川田氏は「大阪が近いこともあり、非常に厳しい戦いになっている」と発言。改めて維新への警戒感をにじませた。

共産が推薦する元八幡市議、亀田優子氏(62)は20年の市議経験をアピールする。3氏のうち、尾形氏は平成31年の京都府京田辺市長選に自公の推薦を受けて出馬し、敗れた過去がある。川田氏は八幡市での行政経験はない。亀田は出馬会見で尾形、川田両氏を念頭に「(八幡市政を)何も知らない人に任せていいのか」と訴えた。

7887OS5:2023/11/01(水) 17:33:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/6318b03b1a05d15367f19587000db36201a699b7
共産、京都市長選で推薦せず 支援候補の意向、党勢退潮影響か
11/1(水) 17:24配信

共同通信
 共産党京都府委員会は1日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選で、候補者への公認や推薦・支持は出さない方針を表明した。歴史的に支持基盤の厚い京都では異例の対応。他の団体と共に支援する新人の弁護士福山和人氏(62)の意向を踏まえたとするものの、党勢の退潮が影響した可能性もある。

 市長選は自民や旧民主系、公明など各党が相乗りで支援する「非共産」対「共産」で激しく争う構図が長く続いてきた。2020年の前回選では福山氏が共産の推薦で出馬。現職門川大作氏に5万票近い大差で敗れている。福山氏は今回、どの政党にも推薦や支持を求めない意向を示している。

7888OS5:2023/11/01(水) 17:38:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e04d10d1172426d5cdbd8cdfd08b77119ec815f1
大阪府吹田市議の石田就平さん、住宅火災で死亡 19年に初当選で現在2期目
11/1(水) 12:03配信
日刊スポーツ
石田就平さん(自民党ホームページから)

 10月31日午後7時半ごろ、大阪府吹田市で、通行人の女性から「焦げ臭いにおいがする」と119番あった。大阪府警吹田署によると、吹田市山田東の木造2階建ての住宅で火災があり、この家に住む吹田市議の石田就平さん(59)が意識不明の状態で見つかった。石田さんは病院に搬送されたが死亡が確認された。

 署によると、石田さんは1人暮らし。住宅には鍵がかかっており、消防が玄関から突入した。2階の和室約6畳が燃えており、ベッドの上の天井には穴が開いていた。石田さんはあおむけの状態で床に倒れていたという。服は燃えておりやけどはあったが、外傷などは見られなかったという。31日午後9時半ごろ、鎮火した。署は出火原因を調べ、1日に司法解剖を行う予定。

 石田さんは市職員を経て、19年に自民党公認で出馬して初当選。2期目だった。

7889OS5:2023/11/01(水) 22:50:01
2331 OS5 2023/10/30(月) 19:23:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c65a420124dbaf3b9f9202d915b7015426fda53
前原誠司氏、京都市長選で自公と相乗り方針の「立民」批判 「党首のお膝元なのに理解できない」
10/30(月) 11:32配信
京都新聞
前原誠司氏

 国民民主党府連の前原誠司会長(衆院京都2区)は30日、京都市内で報道陣の取材に応じ、来年2月の京都市長選で自民党、公明党と相乗りする方針を示している立憲民主党について、「野党第1党の党首のお膝元で、始めから自公と組むということ自体、理解ができない」と批判した。あらためて日本維新の会と統一候補擁立を目指す考えを示した。

【地図】京都市はここ

 立民の泉健太代表は衆院京都3区選出。前原氏は国政では与党の自民、公明と、野党の立民、国民が対立している構図に触れ、「地方もそういった構図が本来であれば持ち込まれるべきだ。非共産で固まってやりましょうという考え方はかなり古く、時代にそぐわない」と否定。維新や地域政党京都党と独自候補を擁立し、「自公と対峙する形でやりたい」と語った。

 次期市長選を巡っては4期目の門川大作市長が立候補しない意向を表明している。自民、公明、立民は前原氏へ協力を求め、国民の支持団体である連合京都も立民との連携を要望している。

7890OS5:2023/11/02(木) 18:06:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0db4474d8e3de0339174792cbe34462a611fdb5f
京都市長選で共産、候補者を「推薦せず」 無所属・市民派を訴えか
11/1(水) 18:06配信

産経新聞
立候補を表明した弁護士の福山和人氏。共産党は福山氏を推薦しないことを決めた=京都市中京区

共産党京都府委員会は1日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している弁護士の福山和人氏(62)について、党として推薦しない方針を発表した。福山氏が10月31日に政党推薦を求めない考えを表明したことを受け、「無所属、市民派で戦う福山さんの基本的立場を尊重した」とした。共産が伝統的に強い京都で、市長選で共産が推薦などを出さないのは異例。

福山氏を巡っては、すでに同氏を支援する確認団体「つなぐ京都2024」が立ち上がっている。福山氏は同団体と協定を締結した上で、政党に推薦を依頼しない方針を明らかにしていた。一方、同団体の構成メンバーである「市民本位の民主市政をつくる会」には、党府委員会も加わっている。

渡辺和俊委員長は福山氏について「一般的な意味の支持はするが、党として推薦や支持などの機関決定はしない」と表明。一方で「推薦を機関決定しなかったことで活動が制限されることはない」とも述べた。

京都市長選ではこのほか、京都府議の二之湯真士氏(44)が立候補の意向を表明している。

7891OS5:2023/11/02(木) 21:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0c6fe783b0cf82ba130f261aa71704311a79909
京都市市長選の「3党相乗り」に反発、立民京都市議が離党意向
11/2(木) 18:10配信


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コメント26件


産経新聞
京都市役所=京都市中京区

立憲民主党の京都市議、片桐直哉氏(45)は2日、離党する意向を表明した。来年2月の京都市長選に関し、自民、立民、公明の3党による相乗りの構図が固まったことを受け「自民党と同じ市長候補を応援することは(自らの)政策や志と一致しない」などと理由を語った。

市長選では、経営者らで構成する「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」の提言を受け、3党の相乗りが固まった経緯がある。また府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での出馬を表明している。

7892OS5:2023/11/05(日) 20:28:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/da49de829cd09c2a8ce87fe97f01317a389d3fda
「非共産対共産」構図に変化、維新も初参戦の構え・自立公は連携継続…京都市長選まで3か月
11/5(日) 13:50配信

読売新聞オンライン
京都市役所

 京都市長選の投開票(来年2月4日)まで3か月となり、各党の候補者選定が大詰めを迎えている。4日には、退任する門川大作市長(72)の後継として、自民、立憲民主、公明の3党が推す新人が立候補を正式表明した。共産党は既に支援する候補者を決定。日本維新の会も初参戦の構えを見せており、従来の「非共産対共産」の構図は様変わりしそうだ。

【写真・図表】京都市長選を巡る構図

 元民主党参院議員で慶応大教授の松井孝治氏(63)は4日、京都市内で記者会見し、「生まれ育った京都に恩返ししたい」と述べ、市長選に無所属で立候補する意向を示した。

 4期目の門川市政については「現場重視や教育を基軸にしたまちづくりを尊重し、発展させたい」と語った。自民、立民、公明の3党が推薦する見通しだ。

 松井氏は京都市出身。通商産業省(現経済産業省)の官僚から2001年の参院選京都選挙区に民主党公認で出馬して初当選し、鳩山由紀夫内閣で内閣官房副長官を務めた。2期12年で政界を引退した。

 松井氏の擁立を主導したのは、衆院京都1区を地盤としていた自民の伊吹文明・元衆院議長と京都府連会長の西田昌司参院議員だ。松井氏は議員時代から旧知の間柄で、政財界にも人脈を持つ。伊吹氏は「あなたしかいない」と松井氏を誘った。

 国会では対立する自民と立民が相乗りするのは、共産の地盤が強い京都特有の事情がある。門川市長が初当選した08年の市長選では、共産推薦の新人との差はわずか951票だった。共産に対抗するため、市長選では30年以上、非共産陣営が連携してきた。松井氏は政界引退から10年が経過しており、立民府連会長の福山哲郎参院議員は「与野党問わずに推しやすい」と説明する。

 共産は、前回に続いて弁護士の福山和人氏(62)を支援するが、今回は推薦を見送るという異例の対応を取る。共産府委員会幹部は「『政党を問わず、市民派のスタンスで間口を広げたい』という福山氏の意向を尊重した」とする。

 このほか、自民府議の二之湯真士氏(44)も「新たな選択肢を示したい」として無所属での出馬を表明し、先月に離党を届け出た。保守分裂の影響も焦点となる。

維新と国民連携を模索
 維新はこれまでは自民側にいた国民民主党を味方に引き込み、年内をめどに候補者を決めたい考えだ。

 「自民と立民は国会であれだけぶつかり合っているのに京都では一緒に選挙をする。古い政治のやり方に風穴を開ける」。吉村洋文共同代表(大阪府知事)は4日、新人を立てる京都府八幡市長選(12日投開票)に向け、同市で街頭演説し、与野党相乗りを批判した。

 維新は過去2回の京都市長選で候補者擁立を目指したが、人材が見つからず断念した経緯がある。今年4月の京都市議選では、擁立した11人中10人が当選しており、維新側は追い風が吹いているとみる。維新幹部は「京都市長を取ることができれば、野党第1党を目指す次の衆院選にも大きな弾みになる」と語る。

 連携を模索するのは、市議会で4月から合同会派を組む国民だ。国民の前原誠司代表代行(衆院京都2区)は従来、市長選で自公や立民と連携してきたが、今回は維新とタッグを組む方針。吉村氏が維新公認候補を目指すのに対し、前原氏は「公認候補と一緒にはやりにくい」と難色を示しており、調整が課題になる。

7893OS5:2023/11/05(日) 20:38:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/168e5bcbe56d0269ef736a14235ac27461410e88
「京都の人間として恩返し」京都市長選、元官房副長官の松井孝治氏が出馬表明 自立公が支援へ
11/4(土) 19:34配信

産経新聞
京都市長選への立候補を表明する松井孝治氏=4日、京都市中京区(田中幸美撮影)

旧民主党政権で内閣官房副長官を務めた元参院議員の松井孝治氏(63)が4日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属で立候補すると正式に表明した。自民、立憲民主、公明の3党が、今期限りで退任する門川大作市長(72)の事実上の後継候補として支援する見込み。

この日、京都市内で記者会見した松井氏は「京都の人間として恩返しをしなくてはいけない」と述べた。

松井氏は京都市出身で、東京大卒。通商産業省(現経済産業省)に入省し、平成13年の参院選で初当選。25年に2期12年で政界を引退し、慶応大教授に転じた。

松井氏は会見に先立ち、伊吹文明元衆院議長が相談役を務め、学識者や経営者らでつくる「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」のメンバーと意見交換した。同会が10月に理想の市長像を提示し、自民、立民、公明の3党がこれに賛同。合致する人物として、松井氏に出馬を要請していた。

京都市長選にはこれまで、京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での立候補を表明。日本維新の会による候補者擁立なども焦点になっている。

7894OS5:2023/11/05(日) 20:39:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f44878c59c0da8adb5392a6c70844a4f80a3c58
京都市長選、松井孝治・元官房副長官が出馬表明「京都に恩返しを」
11/4(土) 18:26配信

朝日新聞デジタル
来年2月投開票の京都市長選へ出馬を表明した松井孝治氏=2023年11月4日、京都市中京区、武井風花撮影

 来年2月投開票の京都市長選で、元民主党参院議員で内閣官房副長官を務めた松井孝治氏(63)が4日、無所属で立候補すると表明した。今期限りで退任する門川大作市長(72)の後継候補として、自民、立憲民主、公明の3党が推薦する見通しだ。

 松井氏は記者会見で「京都に恩返しをしたい。京都の課題をもう一度学びなおし、今まかなければならない種をまきたい」と述べた。

 松井氏は京都市出身。旧通産省を経て、2001年の参院選京都選挙区に民主党公認で初当選。07年に再選し、09年発足の鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。13年に政界を引退し、現在は慶応大教授を務めている。

 門川市長の選挙を支えてきた3党が、伊吹文明・元衆院議長の呼びかけで発足した団体の提言に賛同する形で、次期市長選でも相乗りの構図が固まっていた。提言に盛り込まれた市長像に合う人物として、行政・政治経験が豊富な松井氏を3党側が推し、松井氏も最終的に決断したという。

 京都市長選には、自民に離党届を出した京都府議の二之湯真士氏(44)と弁護士の福山和人氏(62)も立候補を表明。日本維新の会も候補を立てる方針を示している。(八百板一平)

朝日新聞社

7895OS5:2023/11/06(月) 13:06:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/32ae612b9de8091b245fab94fddd1ad08ac41fa9
国民・前原氏「自公の土俵、非常に残念」 京都市長選に盟友・松井氏出馬表明で
11/6(月) 12:43配信
産経新聞
京都市長選に立候補を表明した松井孝治氏=京都市中京区

任期満了に伴う来年2月の京都市長選に立候補を表明した元民主党参院議員で慶応大教授の松井孝治氏(63)について、国民民主党京都府連の前原誠司会長は6日、記者団の取材に応じ「松井さんの優秀さや人格のすばらしさはよく認識している」と述べた。その上で「優秀でよい人柄というだけで応援はしない。自民、公明を中心とする土俵に乗られることは非常に残念。松井さんに負けない独自の候補者を選んで京都市民に信を問いたい」などと強調した。

京都市長選にはこのほか京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での立候補を表明。日本維新の会も候補者擁立を模索している。

7896OS5:2023/11/06(月) 16:05:11
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231022/2000078918.html
奈良 橿原市長選 亀田忠彦氏が2回目の当選
10月22日 22時42分

任期満了に伴う奈良県橿原市の市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した亀田忠彦氏が、2回目の当選を果たしました。

橿原市長選挙の開票結果です。
▼亀田忠彦、無所属・現。当選。2万6014票。
▼森下豊、維新・元。1万8080票。
前回・4年前の選挙と同じ顔ぶれでの争いとなった橿原市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した亀田氏が、日本維新の会の元橿原市長の森下氏を抑え、2回目の当選を果たしました。
亀田氏は51歳。
衆議院議員の秘書や奈良県議会議員などを経て、前回の市長選挙で初めて当選しました。
亀田氏は、「大きな課題としてあった市役所本庁舎の建設に税金を投入しないということに理解いただいた。次の4年間、子育てや教育、高齢者福祉に必死に取り組んでいきたい」と述べました。
投票率は44.80%で、4年前の前回を3.13ポイント上回りました。

7897OS5:2023/11/06(月) 16:05:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20231023/2010018686.html
京都 亀岡市長選 桂川孝裕氏が3回目の当選
10月23日 08時30分

任期満了に伴う京都府亀岡市の市長選挙は、無所属の現職の桂川孝裕氏が、3回目の当選を果たしました。

亀岡市長選挙の開票結果です。
▼桂川孝裕、無所属・現。当選。1万8388票。
▼苗村活代、無所属・新。5617票。
▼井上耕作、無所属・新。1732票。
無所属の現職で、自民党と公明党が推薦した桂川氏が、共産党が推薦した新人らを抑え、3回目の当選を果たしました。
桂川氏は、岐阜県出身の60歳。
亀岡市議会議員や京都府議会議員などを経て、平成27年の市長選挙で初当選しました。
桂川氏は、「このまちの可能性や、ポテンシャルの高さを十分感じている。市民が安心して、住んでよかったと実感できるまちをともに作っていかなければならない」と述べました。
投票率は36.24%で、4年前の前回を0.12ポイント上回りました。

7898OS5:2023/11/06(月) 21:45:29
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5477e8cbeb6a5e037cd232604d67ccccf93396b4
政党「三つ巴」対決の京都・八幡市長選 川田氏と尾形氏が激戦、亀田氏追い上げる=JX通信社 情勢調査

米重克洋JX通信社 代表取締役
11/6(月) 18:50
11月12日に投開票される京都府八幡市長選挙について、JX通信社は3日から5日までの3日間、八幡市内の有権者を対象に、電話とインターネットによる独自の情勢調査を実施した。その結果、自民党・公明党・立憲民主党が推薦する無所属新人で元京都市職員の川田翔子氏と、日本維新の会新人で元京都府議の尾形賢氏が激しく争い、共産党が推薦する無所属新人で元八幡市議の亀田優子氏が追い上げていることがわかった。

今回の選挙は、前市長が任期途中で辞職したことに伴い実施される。八幡市は大阪府に隣接する地域だけに、維新は京都府内で初となる公認首長誕生を狙う一方、自民・公明・立憲の三党はともに前市長の後継候補を推し、共産党は別の新人を押す「三つ巴」の政党対決の構図となっている。

支持政党別に見ると、川田氏は自民党支持層の約半数と立憲民主党支持層の4割、公明党支持層の8割から支持を得ているほか、尾形氏を公認した日本維新の会支持層の2割近くからも支持を集める。対する尾形氏は公認を受けた日本維新の会の支持層の6割から支持を得ているほか、川田氏を推薦する自民党、立憲民主党支持層のそれぞれ2割前後と公明党支持層の1割強からも支持を得ている。亀田氏は推薦を受ける共産党の支持層をほぼ固めたほか、立憲民主党支持層の2割強からも支持を受ける。無党派層では尾形氏と川田氏がそれぞれ2割前後の支持を集めている。

電話調査、ネット調査ともに、投票態度を明らかにしていない有権者が一定数おり、今後情勢は変わる可能性がある。

調査の方法

11月3日(金曜日)から5日(日曜日)までの3日間、八幡市内の有権者を対象に、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式の電話調査と、大手リサーチ会社に登録したモニターを対象としたインターネット調査を実施した。電話調査では350人、インターネット調査では192人(計542人)から有効回答を得た。

7899OS5:2023/11/06(月) 21:47:03
https://www.asahi.com/articles/ASR8T75JGR8TPLZB001.html
八幡市の堀口市長、10月末の辞職表明 3期目途中、市長選を前倒し
北川学2023年8月26日 10時30分
 京都府八幡市の堀口文昭市長(71)は25日の記者会見で、来年2月26日の任期満了より4カ月早い今年10月末に辞職する考えを表明した。9月4日に始まる市議会定例会の会期中に、議長に辞表を提出するという。市長選挙も今秋に前倒しされる。

 現在3期目の堀口氏は理由について、「今後4年間、体調を維持できるか自信がなかった。4期目は出馬せず、今期で退任する」と述べた。さらに、「新市長が市政を円滑に進めるためには、(来年度の)当初予算からスタートダッシュを切ってほしい。そのためには10月末に辞めるのが良いと考えた」とも述べた。

 八幡市では市長選が2月に行われることが続いてきた。これでは新市長の政策を新年度の当初予算に反映させる時間がなく、市長選の時期を変えるという。

 6月の市議会では、堀口氏が提案した、上下水道事業管理者を置くための条例改正案が否決された。与党会派の一部も反対しており、堀口氏は「辞職を考えるきっかけになった」と話した。

 堀口氏は八幡市出身。同志社大を卒業後、八幡町(現・八幡市)の職員になった。政策推進部長、副市長などを務め、2012年の市長選で初当選した。

 公職選挙法によると、首長からの退職の申し出は5日以内に選挙管理委員会に通知され、通知から50日以内に選挙が行われる。(北川学)

7900OS5:2023/11/06(月) 21:47:25
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231105/2000079294.html
京都 八幡市長選告示 新人3人が立候補
11月05日 17時26分

前の市長の辞職に伴う京都府八幡市の市長選挙が5日、告示され、新人3人が立候補しました。







八幡市長選挙に立候補したのは、
届け出順に、
▼無所属の新人で共産党が推薦する元八幡市議会議員の亀田優子氏(62)。
▼日本維新の会の新人で元京都府議会議員の尾形賢氏(43)。
▼無所属の新人で自民党、立憲民主党、公明党が推薦する元京都市職員の川田翔子氏(33)。
以上の3人です。
今回の選挙は、前の市長が、先月(10月)、辞職したことに伴って行われるもので、新人3人の争いとなりました。
選挙戦では、子育て世帯への支援策や行財政改革、それに公共交通の整備などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
八幡市長選挙は、今月(11月)12日に投票が行われ、即日開票されます。

7901OS5:2023/11/09(木) 21:13:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4f2178d3bf91ace32e51b72b407c40a99c31810
自民政治資金に出どころ不明の収入 滋賀県連、伝票起票など怠る「ずさんで無責任」と専門家
11/9(木) 10:32配信

京都新聞
滋賀県

 自民党滋賀県連が2019〜21年の政治資金で、出どころ不明の収入が計約870万円あったとして政治資金収支報告書に追加計上する訂正をしていたことが、京都新聞社の取材で分かった。日常的な伝票起票や現金出納帳の作成をしていなかったといい、ずさんな会計管理が浮かび上がった。昨年には元事務局長による県連資金の横領問題が発覚しており、自民県連の「政治とカネ」に対する姿勢が厳しく問われそうだ。


 専門家は「あまりにも組織的にずさんで無責任な会計だ。収支報告書の訂正だけではなく、きちんと説明責任を果たすべき」と指摘する。

 県連によると、元事務局長の問題を受けた調査で不明な収入が明らかとなったが、この問題との関連については詳細が判明していないという。

 自民県連が訂正した収支報告書や滋賀県選挙管理委員会に提出した訂正願いによると、「その他の収入」欄に「不明差異」の名目で19年に109万3769円、20年に155万4402円、21年に604万131円を追加して記載した。

 収支報告書には「不明差異により一部を不明と訂正する。不明差異の原因が判明した際には再度訂正を行う」とも記していた。

 京都新聞社の取材に対して自民県連は書面で回答し、「従来日常的な伝票起票や現金出納帳の作成を行っておらず、会計上のあるべき残高と実際の現預金残高の整合性を確認できる状態になっていなかった」と不明な収入に気づかなかった理由を説明した。考えられる要因について「資料や関係者の記憶にないものは集計されていない」「元事務局長は横領して後日返金したものがあるとしているが、金額や時期が明らかでないため集計されていない」ことを挙げた。

 その上で、「かかる事態を招いたことに関しては、大変申し訳なく思っている」と謝罪。「会計処理に関しては、現在、外部監査を導入するなどしており、会計処理のさらなる改善に努めたい」とした。

 また、収支報告書では元事務局長による横領によって、19〜21年で計2357万4480円の被害があったとして、支出の項目に「横領」として追加し、訂正した。

 横領問題を巡っては、自民県連が昨年11月、多額の現金を県連口座から不正に流用したとして、業務上横領容疑で元事務局長を県警に告訴している。

7902OS5:2023/11/10(金) 07:28:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/afb6a48fb4742e9f50b3aea9a39e75389169dffb
議長は自民、副議長が公明 維新が最大会派の東大阪市議会
11/10(金) 0:02配信
大阪府東大阪市議会は9日、9月の市議選後初めての本会議を開き、新たな議長に自民党の右近徳博氏(50)=4期、副議長に議長経験者で公明党の山﨑毅海(よしうみ)氏(64)=7期=をそれぞれ選出した。任期は慣例で1年の見通し。

最大会派の大阪維新の会がポストを譲り、自民、公明両会派の意向に同調したとみられる。

7903OS5:2023/11/13(月) 08:27:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ea10339fbe534d6d1f486830b2fd8f632b047a
京都府八幡市長選で自民・立民・公明推薦の新人当選…33歳、史上最年少の女性市長誕生
11/12(日) 22:26配信

読売新聞オンライン
京都府八幡市長選で初当選を果たした川田翔子氏(中央)

 京都府八幡市長選は12日投開票され、新人で元京都市職員の川田翔子氏(33)(無所属=自民、立憲民主、公明推薦)が、日本維新の会新人で元府議の尾形賢氏(43)、新人で元八幡市議の亀田優子氏(62)(無所属=共産推薦)を破り、初当選した。女性市長としては史上最年少となる。


 川田氏は奈良市出身で、京都大卒。京都市職員を経て、昨年2月から山東昭子・前参院議長の私設秘書を務め、3期目途中で退任した堀口文昭前市長(71)の後継として、自民党などからの誘いを受けて立候補した。

 選挙戦では、「33歳」と書かれたタスキをつけて若さをアピール。子育て支援の充実や商店街の活性化などを掲げ、「住み続けたいと思うまちをつくる」などと訴えた。堀口氏や自民、立民、公明3党の国会議員らの応援も受け、支持を広げた。

 投票率は43・67%(前回29・64%)だった。

 全国市長会によると、これまでの史上最年少の女性市長は、36歳で初当選した徳島市長の内藤佐和子氏だった。

7904OS5:2023/11/13(月) 09:24:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/c493ca49ea11aab26a0553bf6b532970d2911df4
維新、京都で初の公認市長誕生ならず 八幡市長選は自・公・立推薦の33歳女性候補が初当選
11/13(月) 5:15配信

日刊スポーツ
 前市長の辞職に伴う京都府八幡市長選は12日、投開票され、自民、公明、立民各党が推薦した新人で元参院議員秘書の川田翔子氏(33)が、日本維新の会公認の新人で元府議の尾形賢氏(43)、共産党推薦の元市議亀田優子氏(62)を破り、初当選した。全国市長会によると、女性の市長当選時の年齢では史上最年少。

 維新は京都府内の首長選で初の公認候補誕生を目指し、吉村洋文大阪府知事らが応援に入ったが、及ばなかった。

 八幡市長選は、維新が候補擁立を目指し、今回と同じ自民・公明・立民が相乗りで松井孝治元官房副長官を推薦&支援する、来年2月の京都市長選の前哨戦と位置づけられていた。維新は「本丸」と見据える京都市長選に向けて、あらためて戦略を練り直すことになりそうだ。

 一方、自民党は、岸田政権への大逆風が吹き、近畿圏では維新に押されっぱなしの中、激戦の三つどもえ対決を制した。来年2月の京都市長選は、さらなる激戦となりそうだ。

 投票率は43・67%で、前回の29・64%を、14・03ポイント上回った。

7905OS5:2023/11/13(月) 17:01:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/258fe94985f4f27fb578659c7cefaff198301ba0
京都市長選で予備選挙も検討 前原誠司氏が発言 国民と維新、京都党の統一候補で
11/13(月) 11:33配信
京都新聞
【資料写真】前原誠司氏

 来年2月の京都市長選で、国民民主党府連の前原誠司会長(衆院京都2区)は13日、記者団に対し、「現職議員(の投票)で選ぶことも一つの案だ」と述べ、統一候補擁立を目指す日本維新の会、地域政党京都党の3党による予備選挙を検討していることを明らかにした。

 複数の関係者によると、京都市内で12日に開かれた国民府連常任幹事会で前原氏が予備選挙を提案し、了承された。京都党元代表の村山祥栄氏(45)ら複数の名前が候補に挙がっているという。

 統一候補を巡っては3党間の調整に時間がかかっており、早期に候補者を決めることに加え、選考の透明性をアピールする狙いがあるとみられる。ただ予備選挙で敗北した立候補希望者は市長選への出馬が難しくなるため、3党間の協議が難航する可能性もある。

 前原氏は予備選実施について「(維新代表の)馬場さんと話をしている」と明かし、方法については「現職議員で選ぶことも一案だ。時間はそんなにかけられない」とし、投票者は地方議員や国会議員などに絞る可能性を示唆した。

 市長選を巡っては4期目の現職門川大作氏が立候補しない意向を表明している。

7906OS5:2023/11/14(火) 07:34:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1464a3b383ca203ea3b7e28bdd722b48581dc1
維新頭打ち、本拠地・大阪周辺の首長選で相次ぎ落選…万博建設費用増額でイメージダウン要因か
11/14(火) 7:27配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 日本維新の会が、党勢の頭打ちに直面している。12日投開票の京都府八幡市長選で公認候補が敗れるなど、本拠地・大阪の近隣で苦戦が続いているためだ。2025年大阪・関西万博の会場建設費の増額問題が影響しているとの見方もあり、党内では、今後の選挙を懸念する声が出ている。

 維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は13日、八幡市長選での敗北について、「候補者は頑張ったが、党としてあと一歩、力及ばずだった」と大阪市内で記者団に振り返った。

 八幡市長選で維新は、京都府内の自治体では初めてとなる公認首長の誕生を目指した。選挙戦最終日の11日には、吉村氏や藤田幹事長が応援に入るなど、総力戦で臨んだ。結果は自民、公明、立憲民主各党が推薦した新人候補に約2200票差で敗れた。

 奈良県橿原市長選(10月22日投開票)でも、維新は公認候補が涙をのんだ。維新幹部は、「地盤を一定程度構築できているはずの関西地方での敗因をよく分析する必要がある」と語る。神奈川県海老名市長選(11月12日投開票)でも推薦候補が敗北し、「全国政党化」の難しさが改めて浮き彫りになった。

 4月の統一地方選では、奈良県知事選で大阪以外で初めて公認首長が生まれるなど、伸長が目立ったが、党内では「一時期の追い風がやんだ」とみる向きが多い。

 勢いにブレーキがかかった最大の要因とみられているのが、維新が誘致を主導した万博開催だ。会場建設費が当初の想定の2倍近くに膨らみ、建設工事の遅れも深刻化している。巨額の負担は、「身を切る改革」を看板としてきた維新には、イメージダウンにつながっている。

 来年2月の京都市長選でも候補者を擁立し、勝利を目標とする。ただ、万博問題の批判は今後も続くとみられ、維新幹部からは「選挙戦と万博問題を関連づけられれば、戦いにくい」との声が漏れている。

7907OS5:2023/11/14(火) 18:15:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b26cce9eaca82954b436f4c65b64879594854d6f
33歳「女性最年少市長」、維新・共産との三つどもえ制す…京都市長選の前哨戦
11/14(火) 12:01配信

読売新聞オンライン
駅前で当選のあいさつをする川田さん(右、京都府八幡市で)

 前市長の辞職に伴い、12日に投開票された京都府八幡市長選。新人で元京都市職員の川田翔子さん(33)(無所属=自民、立憲民主、公明推薦)が、日本維新の会新人で元府議の尾形賢さん(43)、新人で元八幡市議の亀田優子さん(62)(無所属=共産推薦)との三つどもえの戦いを制した。史上最年少での女性市長就任となる。(冨浪俊一、畝河内星麗)


 投票率は43・67%で、前回の29・64%を大きく上回った。自民、立民、公明の3党と、維新、共産が争う構図が来年2月の京都市長選と重なるため、前哨戦としても注目を集めた。
 投開票日の夜、八幡市文化センターの会議室に設けた川田さんの陣営の会場には、堀口文昭・前市長のほか、自民、立民、公明の国会議員らが集まった。川田さんは優勢が伝えられると会場に姿を見せて喜びを分かち合い、「知名度ゼロからのスタート。たくさんの皆さんが心を一つにして歩んでくださった。全てはその結果だ」と支援に感謝した。

 尾形さんは市内の事務所で、「多くの期待に応えることができなかったのは、ひとえに私の不徳のいたすところ」と述べた。「新市長には、選挙で寄せられた意見に 真摯しんし に向き合ってもらい、よりよい市政をつくってほしい」と話した。
 亀田さんは約20年務めた市議としての実績を強調し、「八幡のことがよくわかる」と主張して上下水道の基本料金減免制度の実施などを訴えたが、及ばなかった。

 投開票から一夜明けた13日朝、川田さんは八幡市の京阪・石清水八幡宮駅前に立ち、通勤・通学する人たちに当選のあいさつをした。「支援していただき、ありがとうございました。頑張ります」などと謝意を伝えて頭を下げ、市民らと笑顔で握手を交わした。
 川田さんは報道陣に対し、「決意を新たにしている」と表情を引き締め、「都市計画の基本計画に沿った新たなまちづくりを進めることと、子育て支援、福祉の充実を両面で進めたい」と抱負を語った。

7908OS5:2023/11/20(月) 22:26:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/91fded87f3ef021906653efee25d42ce8c8c3b6a
保守分裂の市長選で「苦渋の選択」 自民のベテラン京都市議が離党届
11/17(金) 18:24配信

産経新聞
京都市役所=京都市中京区

自民党の京都市議・繁隆夫氏(77)は17日、自民市議団を離脱したと明らかにした。また繁氏は同日、党に離党届を提出した。来年2月の京都市長選を巡り、無所属での出馬を表明した府議の二之湯真士氏(44)を支援するとみられる。

自民は京都市長選で、無所属での立候補を表明した元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)の推薦を決めている。繁氏はコメントを発表し、二之湯氏の父で、元国家公安委員長の智氏(79)を「盟友」と表現。「自民党の期待に十分応えられない。苦渋の選択。けじめをつける」とした。

京都市長選にはこのほか、弁護士の福山和人氏(62)が無所属で出馬する方針。

7909OS5:2023/11/21(火) 15:44:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/033b07bdcb17377a94d8e8cec5770c5d5192e731
元市議出馬へ、維新・国民の支援を希望…京都市長選
11/21(火) 12:00配信
読売新聞オンライン
村山祥栄氏

 京都市長選(来年2月4日投開票)に、地域政党・京都党前代表で元市議の村山祥栄氏(45)が立候補する意向を固めたことがわかった。京都党が市議会で合同会派を組む日本維新の会、国民民主党の支援を受けたい考えだ。
 村山氏は京都市出身で専修大卒。2003年以降、市議選で5回当選した。10年に財政規律の堅持や議員定数の削減を掲げる京都党を設立し、代表に就任。19年に退任した。京都市長選には過去2回出馬したが、いずれも落選した。

 村山氏は読売新聞の取材に対し「京都の良さを生かす市政に変える必要がある」と述べた。維新と国民は候補者を選ぶ手段として、党員らの投票で決める「予備選」の実施を検討しており、村山氏は予備選になれば出馬する考えを示した。
 市長選を巡っては、自民党京都府議の二之湯真士氏(44)、弁護士の福山和人氏(62)、元民主党参院議員の松井孝治氏(63)が、いずれも無所属で出馬する意向を示している。
 自民と立憲民主両党は松井氏の推薦を決め、公明党も推薦する見通し。共産党は福山氏を支援する。

7910名無しさん:2023/11/21(火) 23:52:14
【独自】維新 来年の京都市長選に元市議の村山祥栄氏を軸に擁立検討
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20231121/GE00053790.shtml

来年2月の京都市長選挙で日本維新の会が元京都市議の村山祥栄氏を軸に擁立作業を進めていることがわかりました。

 日本維新の会の馬場代表はMBSの取材に対し、京都市長選の候補者として村山氏を軸に検討に入ったことを明らかにしました。

 馬場代表は村山氏について「ともに改革を進められるかが大切だ」とし、 近く京都の維新議員らにも説明した上で党として擁立を決定する考えです。

 村山氏は維新が京都市議会で合同会派を組む地域政党・京都党の元代表で京都市議に5回当選していて、維新の吉村共同代表も「京都市政に詳しく改革意欲が非常に強い」と評価しています。

 京都市長選には、自民党に離党届を提出している京都府議の二之湯真士氏、弁護士の福山和人氏、民主党元参院議員の松井孝治氏がすでに立候補を表明しています。

7911OS5:2023/11/22(水) 14:16:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/e75bc74cf3ac152e7e240d764bc76f10e664cf7d
兵庫・加西市議「夫婦の寝室は一緒か」、市職員のパワハラ指摘に市長も「何が悪いのか」「おられへんようになるぞ」
11/22(水) 6:45配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 兵庫県加西市の50歳代の管理職の男性職員が、市議会委員会が開かれた部屋で高橋晴彦市長と市議からハラスメントととれる発言があったとして、市長に抗議していたことがわかった。

 職員は、13日の建設経済厚生委員会に説明のために出席。複数の出席者によると、休憩を挟んで審議が再開される直前に「夫婦の寝室は一緒なのか」と市議に尋ねられ、市長からも「この年になったら普通、別室やろ。同じ家におっても別居みたいなもんや」などと言われたという。取材に対して「他の市議や副市長、職員らがいる前での発言に屈辱を感じ、止めてくれると思った市長の発言に失望した。再発防止のために見過ごせない」と話した。

 他の管理職も見ることができる庁内メールで職員が市長に指摘すると、市長は「(市議に)注意を申し入れる」と返答。16日に職員が対応を確認すると「何が悪いのか。市議は笑いながら言ってたやないか」「お前、おられへんようになるぞ」と答えたとしている。

 高橋市長は取材に「職員の緊張をほぐそうとして話の流れで言ったが、悪意はない。雑談や世間話で意思疎通を図っている」と説明。市議は「発言は記憶にない。ハラスメントと受け止めたのならその場で言ってくれれば、きちんと話ができた」と話した。

 厚生労働省ではパワーハラスメントについて、▽職場での優越的な関係を背景とした言動▽業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの▽労働者の就業環境が害されるもの――と定義。またセクシュアルハラスメントは、労働者の意に反する性的な言動により就業環境が害されることなどで、同性間でも起こりうる。

7912OS5:2023/11/22(水) 14:18:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/3001588278a26d5624fa4a2d6943255fe9f2d0e9
市議のゆるキャラ動画で職員を処分 大阪府吹田市「削除要請できず」
11/21(火) 18:50配信

朝日新聞デジタル
削除された動画の一部。左が「すいたん」を名乗るキャラ、右が藤木栄亮市議

 大阪府吹田市の自民党市議が、市のマスコットキャラクター「すいたん」と酷似したキャラが登場する動画を配信していた問題で、市はすいたんを管理する部署の職員や上司を2日付で訓告処分にした。


 後藤圭二市長が21日の会見で明らかにした。訓告処分を受けたのは都市魅力部長ら4人。「議員に適切な削除要請ができなかった」と処分理由を説明した。

 動画を配信していたのは自民党の藤木栄亮(えいすけ)市議(55)。ユーチューブの自身のチャンネルで、「(吹田市は)共産党の支持者の巣」などと発言し、すいたんを名乗るキャラが「いやー怖いわー」と応じる動画などを作って配信していた。

 市のすいたんの使用要領では、声を出すことや、特定の政治や思想の支持や批判などを認めていない。

 6月に市民から動画を問題視する意見が寄せられ、担当者が藤木市議に3回にわたり削除を「お願い」した。市議は削除せず、一部を修正するにとどまった。

 市民が監査請求し、10月に市の監査委員が動画を「著作権侵害」と認定。市は改めて市議に削除を要請し、11月10日に動画は削除された。後藤市長は「一部修正の時点で削除を諦めたことが問題」と指摘した。

 市長は今春の市長選で自民党の推薦を得て当選。選挙戦では藤木市議と一緒に演説をした。それが職員に影響したのではと会見で問われると、「職員は36人の市議会議員を対等に扱う。私も配慮せよという姿勢を見せたことはない」と語った。

 藤木市議が報道陣の取材に応じていないことについては「市が言う立場ではないが、要請があれば議員が自身の判断で対応されると思う」と話した。(田中祐也)

朝日新聞社

7913OS5:2023/11/23(木) 05:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fff13365fc0434d78b85fcbe7e497d37a9d0280
京都市長選、主要政党の対決の構図固まる…維新が村山氏を推薦方針・国民も支援へ
11/23(木) 5:30配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 来年2月4日投開票の京都市長選を巡り、日本維新の会が、元京都市議で大正大客員教授の村山祥栄氏(45)を推薦する方針を決めたことがわかった。国民民主党も支援する方向で調整している。両党関係者が明らかにした。自民、立憲民主、公明3党と共産党は、それぞれ別の新人を支援する方針で、主要政党が対決する構図が固まった。

 村山氏は、2003年から市議選で5回当選。10年に議員定数の削減などを掲げる地域政党・京都党を設立し、代表に就任した。市長選には08、20年に出馬したが、いずれも落選した。京都党は4月から、市議会で維新、国民と合同会派を組んでいる。村山氏は取材に対し、市長選で維新、国民の支援を受けたい考えを示していた。

 維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は21日、記者団に対し、村山氏について「京都市政に詳しく、非常に維新と近い改革をされてきた」と評価。当初は党公認の候補者を擁立すべきとしていたが、「公認にこだわる必要はない」とも語っていた。

 維新は、複数の中から党員らの投票で候補者を決める「予備選」の実施も検討していた。しかし、党幹部によると、予備選は実施せず、村山氏を擁立することで固まったという。

 国民も、党代表代行で京都府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)が、地元議員らに村山氏の支援方針を伝える見通しだ。

 一方、自民と立民は、元民主党参院議員の松井孝治氏(63)の推薦を決定し、公明も推薦する方針だ。4期目で退任する門川大作市長(72)の後継候補と位置づける。

 共産は、前回市長選で推薦した弁護士の福山和人氏(62)を支援する。政党の枠組みにとらわれずに幅広い支持を集めたいとする福山氏の意向を受け、今回は推薦を見送る。

 自民京都府議の二之湯真士氏(44)も既に出馬を表明し、自民に離党届を出している。

7914OS5:2023/11/26(日) 09:00:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c569f72c78b61df99af344d6442c3d46da26f74
「凍結してきた計画を再開する」三田市民病院の再編統合『病院移転の白紙撤回』公約掲げた三田市長 市議会で表明 市議ら問責決議案を提出
11/24(金) 10:30配信

MBSニュース
三田市の田村克也市長

 兵庫県三田市では市民病院の再編統合問題について、統合の白紙撤回を公約に掲げて当選した市長が「再編統合計画を再開する」と24日の市議会で話しました。

 三田市民病院は19の診療科を持つ市内唯一の公立病院で、24時間対応の救急外来を構え市内の救急搬送の6割以上の受け皿となっている地域の中核病院です。

 しかし医療の維持・充実やそれに伴う医師不足、設備の老朽化などの課題があり、6年前から病院を再編統合する議論が進められ、三田市などは去年隣接する神戸市北区にある済生会兵庫県病院と統合させ、およそ5キロ離れた場所に移転することを決めました。

 これに対し、市民からは「救急搬送が間に合うのか」「アクセスが悪い」などといった不安の声が上がっていました。

 三田市の田村克也市長は今年7月の市長選で「病院移転の白紙撤回」を公約の1つに掲げて当選。しかし就任後の議会で「辞書でいう白紙撤回の意味と自分の理解は違う」「『白紙撤回』とは再編統合を 取りやめるのではなく、市民に情報を広く伝えること」と具体的な方針を示さず、批判の声が上がっていました。

 24日に行われた三田市議会で田村市長は「これまで凍結してきた再編統合計画を本日をもって再開いたします」と発言し、再編統合を進める方針を示しました。

 これを受け、市議らが、「公約の解釈を選挙後に変えることになれば、 選挙そのものが成り立たなくなる」として問責決議案を提出。賛成多数で可決されました。

7915OS5:2023/11/26(日) 09:10:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7e883abf59a3f630d5e3e2e21190cacdd516d0
三田市長の問責決議案、市議会が可決 21人中19人が賛成 市民病院の再編巡って公約撤回を問題視
11/24(金) 16:31配信


神戸新聞NEXT
三田市民病院の再編統合を再開すると表明した田村克也三田市長=24日午前、三田市議会議場

 兵庫県の三田市民病院の再編統合計画を巡り、市議会は24日、白紙撤回する公約を掲げて当選しながら一転して推進を表明し市民を混乱させたとして、田村克也市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。


 問責決議案では、神戸市への移転の白紙撤回を公約としながら、就任後は明確な方針を示さず、市議会で「白紙撤回について、辞書と公約は法的根拠を含めて私の理解は違う」と発言したことなどを問題視。「公約の解釈を選挙後に変えれば、選挙そのものが成り立たなくなる」と指摘した。

 議案は議長を除く議員21人のうち、維新会派以外の19人が賛成。問責決議は不信任決議とは異なり、法的拘束力はない。

7916OS5:2023/11/26(日) 09:11:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/6216cc71ea0a511ec2121d7d32c11167c1f65f3a

パワハラととれる発言、市議「深く反省」市長「認識ない」…防止条例検討も足並みそろわず
11/25(土) 19:00配信

読売新聞オンライン
兵庫県

 兵庫県加西市議や市長が市職員に対して「夫婦の寝室は一緒か」などとハラスメントととれる発言をした問題で、市議会が24日、再発防止に取り組む方針を打ち出した。パワハラ防止条例の制定に向けて検討を始め、議員への研修も行う。一方、高橋晴彦市長は「ハラスメントの認識はない」と説明。議会と市の足並みはそろわなかった。

 発言をした市議に丸岡弘満議長が聞き取り、厳重に注意した。この日の議会運営委員会に条例の検討を諮問した丸岡議長は「『職員に何を言ってもいい』という風潮を一掃し、対等な立場を自覚して共通ルールの下にハラスメントを根絶したい」と説明、各会派で検討を進める。

 これに続く議員協議会の席上、発言を指摘された市議が「市民に迷惑をかけた。深く反省し、今後は気をつけたい」とわびた。他の市議からは「同席していた自分たちにも責任がある」「議員の意識改革や資質向上に真剣に取り組まなければ」といった声が相次ぎ、報道で知った市民から厳しい声が寄せられた報告もあった。

 高橋市長に対しては「人権意識が問われる。看過できない」と指摘があり、問題を明らかにした職員の心情や意向を踏まえたうえで、市側とともにさらに詳しい調査と対応を求める意見が出た。

議長と市長は面談
 丸岡議長は22日、高橋市長と面談して発言内容を確認のうえ、議会としての謝罪の意を伝えた。これに対して高橋市長は「雑談の流れの中での発言。議長に謝ってもらう筋合いはない」と答え、現状に危機感を示した議会側と認識が一致しなかった。

7917OS5:2023/11/26(日) 17:13:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/53e4e4d894f858f6014d66585b5e1309276f65c7
初当選の市長、就任3か月半で公約覆す…病院統合「白紙撤回」から推進に
11/25(土) 20:31配信
読売新聞オンライン
再編統合計画を巡る経緯

 兵庫県の三田市民病院と済生会兵庫県病院(神戸市北区)の再編統合問題で、田村克也三田市長は、24日開会した市議会の12月定例会で、計画を推進する意向を表明した。田村市長は7月に計画の「白紙撤回」を掲げて初当選しており、就任3か月半で公約を覆す結果となった。(竹村文之)

【写真】再編統合計画を推進すると表明する田村市長(兵庫県三田市で)

 計画は、両病院を再編統合し、中間地点付近の神戸市北区長尾町宅原(えいばら)に、400〜450床の新病院を建設。三田市が設置者で、県済生会に運営を委託する「公設民営」方式で、2028年度の開院を目指していた。

 田村市長は議会の冒頭、「凍結していた再編統合計画を再開する」と述べ、考えに至った経緯を説明。市民と直接対話する「地域医療市民会議」を計10日開催したことに触れ、「市民が知りたい情報を伝え、考えや不安を把握できた」と意義を強調した。

 市民病院で職員らと意見交換したとし、「人員不足で、24時間救急をはじめ急性期医療の提供体制が逼迫(ひっぱく)している」と説明。統合した県内の公立病院を視察して、医療資源の集約化で地域医療の充実が図られていることも確認したとした。

 その結果として、田村市長は「現状での急性期医療の存続は不可能」とし、森哲男前市長が道筋をつけた計画内容を全面的に追認。「急性期、回復期、慢性期など全ステージで、適切な医療を切れ目なく受けられる体制づくりに取り組む」と述べた。

 市長選で「白紙撤回」を公約に掲げたことについては、「情報発信や意見聴取を経た上で、最善策を検討すると意図していた」と改めて釈明し、「この表現で心配と混乱を招いた」と頭を下げた。

 一方、三田市議会は、田村市長への問責決議案を可決。決議では、白紙撤回の解釈を巡り「辞書とは違う」などと発言した点を「有権者が判断する公約の解釈を変えるなら選挙が成り立たない」とし、「多くの市民を混乱させ、市政を停滞させた」と指摘した。

「合意した方針変わりはない」久元・神戸市長
 三田市の田村市長が病院再編統合計画の推進を表明したことについて、神戸市の久元喜造市長は24日、定例記者会見で、正式に話を聞いていないとした上で、「神戸市として、三田市と正式に合意した両病院の再編統合を進める方針に変わりはない」と強調した。また、28年度の開院を目指すスケジュールへの影響については、「できるだけ遅れることがないように作業を進めたい」と話した。

7918OS5:2023/11/26(日) 21:25:38
>>7762
無所属新人で元加西市議の深田真史氏(38)、元加西市教育長の高橋晴彦氏(65)=自民推薦、元加西市副市長の河尻悟氏(47)の3人が立候補

2023年5月 自民推薦で初当選

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f889270dfc009f0ab3231b5fd4539577176cee
自転車を飲酒運転の市部長、停職2か月…「押して帰る」と言ったが乗って転倒し顔にケガ
11/25(土) 13:28配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 兵庫県加西市の男性部長が自転車を飲酒運転した問題で、市は「地方公務員法で定めた信用失墜行為に当たる」として、部長を24日付で停職2か月の懲戒処分にした。

 市によると、飲酒運転したのは市民部長(55)で、10月19日夜、職員9人が参加した人事異動の歓送迎会でビールをジョッキ2杯、日本酒2合程度を飲んだ。帰り際に「飲酒運転になる」と注意した職員に対し、「押して帰る」と言い、乗って帰宅中に転倒、顔に軽傷を負った。「迷惑をかけて申し訳ない。通り慣れた道で油断があった」と話しているという。

 市の懲戒審査委員会は、自動車の飲酒運転に対して自転車の場合はどの程度の処分が妥当か、市や他の自治体の事例に照らして判断した。停職中の職務は副市長が担う。加西署も道路交通法違反の疑いで市民部長から任意で事情を聞いた。

 記者会見した高橋晴彦市長は「深くおわびする。市民の信頼を回復し、繰り返さないために必要な改善とモラルの向上を進める」と謝罪した。

7919OS5:2023/11/26(日) 21:26:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d23d70c810c25de90e06a859dda00cd06fbe2ed
「白紙撤回」公約の撤回表明 三田市長、就任3カ月半で手のひら返し
11/24(金) 20:30配信

朝日新聞デジタル
移転計画の反対を訴えて市庁舎の前に並んだ市民たち。「公約を守って」「田村市長は直ちに辞職を」などと声を上げた=2023年11月24日午後0時34分、兵庫県三田市三輪2丁目

 兵庫県三田市の市民病院の移転計画を巡り、田村克也市長は24日、計画を進めると表明した。この日始まった市議会本会議で明らかにした。市長は、計画の是非が最大の争点だった今夏の市長選で、「白紙撤回」を掲げて初当選した。就任からわずか3カ月半で事実上の公約撤回となる。

 本会議冒頭、市長は市民病院についての考えを述べたいとして「白紙撤回という表現により、混乱を招きましたことを深くおわび申し上げます」と話し、頭を数秒間下げた。

 計画は、市民病院と済生会県病院(神戸市北区)を統合し、北区に新病院をつくる内容。市長は市長選で、重点公約として「地域医療の充実化(三田市民病院神戸移転、白紙撤回)」と明記していた。

 市長はこの日の本会議で「地域医療を充実させるプロセスとして白紙撤回という言葉を使った」と持論を展開。「市民の命を守り抜くためには再編統合が唯一の方策であり、市民病院が現在地で急性期医療を存続するのは不可能だと判断した」と明言した。

朝日新聞社
https://www.asahi.com/articles/ASRBZ5V9GRBWPIHB00X.html?oai=ASRCS5R9CRCSPIHB00N&ref=yahoo
「白紙撤回」あいまい3カ月、新市長の混迷 三田市民病院移転めぐり
有料記事

高松浩志2023年10月31日 8時00分

三田市長選に向けた田村克也陣営のビラ。重点政策のトップに「地域医療の充実化(市民病院神戸移転、白紙撤回)」とある
写真・図版写真・図版写真・図版写真・図版

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 三田市民病院(兵庫県三田市)の再編統合計画をめぐり、田村克也市長の対応が波紋を広げている。計画の「白紙撤回」を掲げて7月に初当選したものの、就任後3カ月近く、あいまいな発言を続ける。計画をめぐる市民の声は割れたままで、市長は10月から市内各地で意見交換会を始めた。

マイク握った市長は早口で…
 「市長選では重点公約として『市民病院神戸移転、白紙撤回』と書いていますよね」

 市民の一人が、選挙時に田村陣営が配ったビラを手に、市長に問うた。「白紙撤回を撤回するなら、市長を辞任して再び選挙を」

 22日、意見交換会「地域医…

7920OS5:2023/11/27(月) 23:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/743d08c302ddd494b8a0d83a9d2b7a3106c1a5f9
崩れた「非共産対共産」、行く末は 京都市長選で政党対決の構図固まる
11/27(月) 21:26配信
産経新聞
京都市長選の構図

任期満了に伴う来年2月の京都市長選を巡り、主要政党の対決の構図がほぼ固まった。元京都市議の村山祥栄氏(45)が27日、無所属での立候補を表明。日本維新の会と国民民主党の地元組織が推薦する。自民、立憲民主、公明の3党は相乗りで元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)を支援。一方、共産党は党派色を薄めるため候補者推薦を見送った。京都市長選で長年続いた「非共産対共産」の構図は大きく変化することになる。


■維新・国民が推薦

京都市出身の村山氏は平成15年から市議選に5回当選。22年には地域政党「京都党」を設立した。過去2回、市長選に立候補したが、いずれも敗れた。京都市内で会見した村山氏は「『非共産対共産』ではなく、改革勢力が根付くことが重要だ」と訴えた。

会見には維新の馬場伸幸代表や国民の前原誠司代表代行らも同席。馬場氏は「(京都の)文化を守りつつ、大阪でやってきたやり方を京都でもやらせてもらいたい」、前原氏は「民主主義には選択肢が必要。維新との連携の必要性を感じる」と述べた。京都党も村山氏を推薦する。

京都では、革新系の故蜷川虎三氏が28年間にわたり府知事を務めた歴史がある。このため非共産の主な与野党は市長選での革新首長誕生阻止で連携することに。その結果「非共産対共産」の構図が定着することになったが、非共産陣営の相乗りには批判も根強かった。

■自立公は相乗り

今期限りで退任する門川大作市長(73)の事実上の後継候補が、無所属での立候補を表明した松井氏だ。すでに自民、立民両党が推薦を決定。公明も近く推薦を決める。西脇隆俊知事も支持を表明している。

京都市長選の前哨戦と位置付けられた今月の京都府八幡市長選では、自立公3党が「反維新」で結束。3党が推薦した無所属新人が維新公認候補を破る展開となった。

京都市長選にはこれまで4人が立候補を表明。無所属での出馬を表明した京都府議の二之湯真士氏(44)は、国家公安委員長を務めた二之湯智氏(79)の次男。10月末に自民府連に離党届を提出した。自民、立民、公明の3党相乗りを批判している。

■共産は異例対応

同じく無所属で立候補する意向の弁護士、福山和人氏(62)は、令和2年の前回市長選で共産とれいわ新選組の推薦を受けたが、落選。今回は幅広い支援を集めたいとして、政党に推薦を依頼しない方針を示した。

こうした状況を踏まえ、共産は今回の市長選で候補者推薦を出さないことを決めた。伝統的に共産が強い京都では異例の対応だ。

このほか社民党の地元組織は自主投票を決めている。前回は現職の門川氏を推薦していた。

7921OS5:2023/11/28(火) 17:49:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d18e8bc3505c9251ece89c55a6d20f28d61cd2
京都財界トップが松井孝治氏支援を表明、京都市長選で
11/28(火) 16:55配信
産経新聞
京都市役所=京都市中京区

来年2月の京都市長選に関し、京都商工会議所の塚本能交会頭(ワコールホールディングス名誉会長)は28日の定例会見で、無所属での立候補を表明している元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)=自民、立民推薦=を支援すると明らかにした。日本商工会議所の政治団体・日本商工連盟京都地区の代表世話人の立場としての考えを示した。


塚本氏は「対共産」で非共産勢力が結集した従来の市長選と異なり、今回は保守票が割れる可能性があると指摘。「票を一つに集中させるのが大事だ」と述べた。その上で松井氏はあらゆる政策に精通し、府市協調も担える最適の人物と評価した。

京都市長選にはこのほか、京都府議の二之湯真士氏(44)、弁護士の福山和人氏(62)、元京都市議の村山祥栄氏(45)=維新、国民府連、京都党推薦=の新人3人が、それぞれ無所属での立候補を表明している。

7922OS5:2023/12/02(土) 08:02:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ab23c04075e2dd87bf416bb5d5a7ba9b24ff130
最年少市長の人事案、市議会が異例の否決 重視する教育改革つまずく
12/1(金) 20:39配信


朝日新聞デジタル
5月の市議会での高島崚輔市長(手前左)=2023年5月18日、芦屋市議会議場、真常法彦撮影

 兵庫県芦屋市議会で1日、高島崚輔市長が提案した教育委員の人事案が、反対多数で否決された。教育委員の人事案が否決されるのは極めて珍しい。高島氏が「1丁目1番地」と重視する教育改革が、それを進める要職選びからつまずいた形だ。

 人事案はこの日の本会議に提出。5日で任期満了となる上月敏子委員の後任に、今年6月までさいたま市の教育長を務めた細田真由美氏をあてる内容だったが、採決の結果は賛成7人、反対10人、棄権3人だった。

 議員からは「芦屋とのゆかりが薄い」「埼玉に住む人が芦屋に頻繁に来るのは難しく、教育委員制度を軽視している」などの反対意見があった。

 高島市長によると、細田氏はすでに芦屋市を訪れ、市が8月に策定した教育大綱などについて、市長と議論を重ねてきたという。

 高島市長は議会後にコメントを出し、「最高の教育委員を提案したが、結果的に議会の理解を得られず、芦屋の子どもたちに申し訳ない思いでいっぱいです」と無念さをにじませた。その上で、「今後も芦屋市のために日本中から最高の人材をお招きしたい思いは変わらない。引き続きご理解いただけるよう対話を尽くしていきたい」とした。(真常法彦)

朝日新聞社

7923OS5:2023/12/03(日) 18:59:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/49fe9f6a27721af7dca032b48049fcc4a0fd568c
ハラスメント発言の兵庫・加西市長、職員への聞き取りを拒否…市議会の申し入れに「対応ずみ」
12/2(土) 12:16配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 兵庫県加西市議や高橋晴彦市長が市職員にハラスメントととれる発言をした問題で、市議会が会派代表者による職員への聞き取りを申し入れたことに対し、市長は応じない回答をした。市議会は1日、詳しい説明のための市長の議員協議会出席と、ハラスメントについての職員アンケート実施を求めることを申し合わせた。

 市議会はハラスメント防止条例制定に向けて職員への聞き取りを市側に求め、11月28日に高橋市長に申し入れ書を提出。市長は同30日に「市として聞き取りを終え対応済み。職員の心情を考慮し、意向の確認をすることは控えさせていただく」などと文書で回答した。

 この日の議員協議会では「再発防止へ今回の問題をしっかりと分析するべきだ」「これで幕引きとせず、議会と市が課題を共有し、一緒に考えていくことが必要」との意見があり、市長の考えを直接ただして事実を確認する機会を求める。

 これまでの事例や他職員へのハラスメントについても、アンケートで把握したい意向を併せて伝える。

7924OS5:2023/12/08(金) 17:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/94ac4f599690cf5d23c22b9c12b397d5cfda6d26
維新、和歌山で「身を切る改革」巡り内紛…党関係者「せっかくの勢いに自ら水差す」
12/8(金) 17:00配信
読売新聞オンライン
維新の和歌山県総支部を巡る構図

 日本維新の会が4月の衆院補欠選挙で初めて小選挙区の議席を得た和歌山県で、看板政策の「身を切る改革」を巡る内紛が起きている。議員報酬の削減に従わなかったとして、県総支部が県議を処分したことに反発した和歌山市議2人が、総支部役員の解任を要求。総支部はこの2人を除名と離党勧告処分とした。市議の1人は処分を不服として裁判で争う構えだ。

 発端は、4月の県議選で再選された林隆一県議(60)が1期目の任期中に議員報酬の一部を寄付しなかったとして、維新の県総支部から10月10日に離党勧告処分を受けたことだった。林県議は、4月の衆院和歌山1区補選に維新から出馬し、自民党候補らを破って初当選した林佑美氏(42)の夫だ。

 「身を切る改革」を掲げる維新は、所属議員に対し議員報酬の一部を被災地などに寄付することを義務づけている。林県議が1期目だった当時、県議は月7万円を寄付する必要があった。

 林県議は2期目当選後の今年6月、豪雨の見舞金として和歌山県紀美野町に1期目分の500万円を寄付した。林県議は記者会見で「寄付が遅れることは総支部幹部の了承を得ていた」と主張したが、総支部は否定。林県議は10月27日に離党した。

 これに反発したのが、4月の和歌山市議選で初当選した志賀弘明氏(68)と新古祐子氏(51)だった。「違法な離党勧告を主導し、混乱を招いた」として、総支部代表の井上英孝衆院議員(大阪1区)ら5人に対する解任請求書を11月15日に提出した。

 しかし、総支部は今月5日、林県議の記者会見に許可なく同席したことや、事実誤認で役員への誹謗中傷とも取れる解任請求書を出したことなどを理由に、志賀氏を除名、新古氏を離党勧告処分とした。志賀氏は、党への連絡や相談がないことなどからより重い処分とした。

 総支部の浦平美博幹事長(県議)は「身勝手な行為を許せば、組織が成り立たない」と説明。志賀氏は「自分たちに都合の悪い人間を排除したいのだと思う。処分は不当で、訴訟を検討する」と述べた。新古氏は離党するという。

 和歌山では、維新は衆院和歌山1区補選で勝利したほか、4月の統一地方選の県議選で1から3に、和歌山市議選で2から4に議席を増やした。党関係者からは「せっかくの勢いに自ら水を差している」との嘆きも漏れる。

7925OS5:2023/12/11(月) 09:53:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/92c5f9c6d78376cef1cee0621c343a5c09a3b7cc
兵庫維新の会代表選が告示 現代表の片山氏、衆院議員の市村氏の一騎打ちに 17日に投票
12/10(日) 19:31配信


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兵庫維新の会の代表選が告示され、討論会に臨む現代表の片山大介参院議員(左端)と市村浩一郎衆院議員(右端)=10日午後、神戸市中央区北長狭通4

 日本維新の会の県組織・兵庫維新の会の代表選が10日告示され、現代表の片山大介参院議員(57)=兵庫選挙区=と市村浩一郎衆院議員(59)=兵庫6区=の2人が届け出た。県内選出の国会議員と地方議員ら特別党員計109人による投票が17日にあり、新代表が選ばれる。任期は来年1月から2年間。

【写真】神戸の繁華街で政権批判を繰り広げた日本維新の会の吉村洋文共同代表

 現代表の任期満了に伴い、11月の会合で代表選の実施を決めた。立候補には特別党員28人以上の推薦が必要とし、片山氏と市村氏の一騎打ちの構図となった。

 両氏はこの日、立候補を届け出た後、神戸市内の事務所で特別党員向けの討論会に臨んだ。

 片山氏は改革の継続や党勢拡大の必要性などを訴え、「県内全ての自治体で維新議員をつくり、維新単独の首長を誕生させる」と強調。市村氏は「(兵庫維新の内部が)どこかしっくりいっていないと感じている。一度リセットも必要ではないか」と賛同を求めた。

 自民党の派閥パーティーを巡る裏金疑惑を受け、県組織の政治資金パーティーを延期したことについて、市村氏は「自民の問題は法律上必要な処理を行わず、裏金を作っていたこと。パーティー自体は合法で、兵庫維新の財政を潤すためなら堂々と名乗って実施すべきだ」と述べた。

 一方、片山氏は「法にのっとり透明性を持って開催するのが基本だ。パーティーに対する(認識の)フェーズが変わり、延期を決めた。支援者が不安を抱く限り、開催すべきではない」と語った。(金 旻革)

7926OS5:2023/12/13(水) 13:08:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/916e92525fd2d8d0bb6db449ebe5800750501294
ハラスメント発言の兵庫・加西市長「ことさら騒ぎ立てるのはパワハラだ」…職員の大半が退席した異例の議場
12/13(水) 12:30配信


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読売新聞オンライン
大半の職員が退席した議場で答弁する高橋市長(左から2人目、兵庫県加西市議会議場で)

 兵庫県加西市議や高橋晴彦市長が市職員にハラスメントととれる発言をした問題について、11、12日にあった市議会一般質問で複数の議員が市側の認識と対応をただした。市長は「解決済み」と繰り返し、質問に正面から答えなかった。市は今年度中に管理職を対象にしたハラスメント防止研修を開き、一般職員にも順次実施する方針を明らかにした。

【地図】兵庫県

 一般質問した14人中6人がハラスメント問題に関する内容を通告。発言を受けた職員に配慮し、市長、副市長らと数人を残して職員の大半が議場を退席し、答弁を行う異例の措置が取られた。

 事実確認や職員への対処などを問う質問に対し、市長は「この件は解決、対応済みで、職員の心情を踏まえて答弁を差し控える。緊張感の欠如に注意しながらコミュニケーションの活性化に努め、風通しの良い職場作りをする」との答弁を繰り返した。

 「再発防止を訴える職員の意向に沿っていないのでは」と食い下がったり、詳細な説明を求めたりする質問に、市長は「解説までしていただき、ありがとうございます」「信用ならないというのなら不信任なりしていただければ結構」と応酬。「なぜ事を大きくしようとしているのかわからない。ことさら騒ぎ立てるのはパワハラだ」と答弁した。

 市議会は、この問題に対する詳しい説明のための議員協議会出席と、職員アンケート実施を市長に求めていた。11日の議員協議会では、市長から拒否する回答が文書であったことが報告された。

7927OS5:2023/12/17(日) 10:17:21
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1166480
大津市長選挙「無党派層」狙う新人・成田政隆氏 知名度向上へ出馬表明もいち早く
大津市長選挙 戦いの構図㊦
2023年12月16日 6:15
門田俊宏、葦原裕

 10日朝、元滋賀県議の成田政隆氏(49)は、地元の大津市唐崎地区の自治会が主催する年末恒例のもちつき行事に参加し、住民とともにきねを振るった。来場者と談笑し、「いつでも話を聞かせてくださいね」と言葉を添える。唐崎地区も新興住宅地の開発で市外からの住民が増えている。市長選に新人として挑むにあたり、「他の地域でも新旧の住民交流を増やしたい」と当選後を思い描いた。

 市長選の日程がまだ決まっていない6月下旬に早々と立候補を表明した。32歳で県議に初当選し16年間務めたが、春の県議選には出馬せず、4期目の任期満了で退任した。初めて挑む市長選に向け、名乗りを上げるタイミングを慎重に図ってきた。

 2020年の前回市長選では、

7928OS5:2023/12/17(日) 18:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ef73bc393d26fa24b3ed4ebf17988591652c23
維新の看板政策「身を切る改革」巡り内紛、新古・和歌山市議が離党届…「無所属で議員を続ける」
12/17(日) 12:11配信
読売新聞オンライン
和歌山県

 日本維新の会の看板政策「身を切る改革」の対応を巡り、和歌山県総支部役員への中傷とも取れる解任請求書を出したなどとして、離党勧告処分を受けた和歌山市議の新古祐子氏が離党届を提出した。県総支部は14日付で受理した。

 新古氏は、読売新聞の取材に「維新という肩書で私を支援してくれた有権者には申し訳ないが、真面目に正直に活動したい。無所属で議員を続ける」と述べた。

 維新は所属議員に議員報酬の一部を被災地などに寄付するよう義務づけている。新古氏は、前任期中に寄付をしていなかったとして離党勧告を受けた林隆一県議(離党)の記者会見に同席した。その後、「違法な離党勧告を主導し、混乱を招いた」として、県総支部代表の井上英孝衆院議員(大阪1区)ら5人に対する解任請求書を提出した。

 県総支部はこうした言動を問題視し、新古氏に対して離党勧告を出していた。

 一方、新古氏とともに解任請求書を提出し、除名処分を受けた同市議の志賀弘明氏は期限までに不服申し立てをせず、党を離れた。

7929OS5:2023/12/18(月) 09:52:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f3626720e498f2e12b17ac8085b07c644d4ee2
「兵庫維新の会」代表選、片山代表が一騎打ち制し再選 任期は2024年1月から2年
12/17(日) 20:20配信
神戸新聞NEXT
兵庫維新の会代表選で再選し、あいさつに立つ現代表の片山大介参院議員=17日夜、神戸市内

 日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」は17日、任期満了に伴う代表選を神戸市内で行い、現代表の片山大介参院議員(57)=兵庫選挙区=を選んだ。任期は来年1月から2年。

 10日に告示された代表選には、片山氏と市村浩一郎衆院議員(59)=兵庫6区=の2人が立候補。県内選出の国会議員と地方議員ら特別党員計108人が投票し、有効投票数106票のうち片山氏が55票、市村氏が51票だった。

 片山氏は慶応大理工学部卒業後、NHKに入局し、2015年に退職した。翌16年の参院選で兵庫選挙区から初当選し、22年に再選した。

 片山氏は代表選後のあいさつで「(僅差の結果は)不信任の部分はあったと思うので、直すべきところはしっかりと直したい。来年も多くの選挙が控えており、一致団結して乗り越えていきたい」と強調した。(金 旻革)

7930OS5:2023/12/18(月) 21:57:21
https://www.asahi.com/articles/ASRDG5TKJRDFPLZB00Y.html
京都市長選、維新が念願の「参戦」 長年の構図崩れ主要政党は3極に
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八百板一平 日比野容子2023年12月15日 8時00分

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 来年2月4日投開票の京都市長選の構図がほぼ固まった。長く続いた「非共産対共産」の構図が崩れ、自民・立憲民主・公明3党と、国民民主党と日本維新の会、共産党の主要政党が「3極」で相対する選挙になる見通しだ。一方で、京都市が地元の前原誠司衆院議員が新党結成を表明するなど、次の衆院選を見据えた動きも活発化してきた。

維新「総力を結集したい」
 「村山さんなら一緒にスクラムを組んで戦える。最後まで全力で戦う」

 11月27日、京都市内で開かれた記者会見。維新の馬場伸幸代表は元京都市議の村山祥栄氏(45)と選挙に臨む覚悟を語った。

写真・図版
記者会見する(左から)日本維新の会の馬場伸幸代表、村山祥栄氏、国民民主党京都府連の前原誠司会長、地域政党・京都党の江村理紗代表=2023年11月27日午後1時21分、京都市下京区、八百板一平撮影
 維新は過去にも、京都市長選に独自候補の擁立を目指していた。だが、選挙を勝ちきるだけの力がないとみて断念を続けていた。地域政党・大阪維新の会を母体として設立され、関西で勢力を伸ばしてきた日本維新にとって、京都は「近くて遠い」(藤田文武幹事長)場所だ。昨年の参院選京都選挙区でも、維新の公認候補は自民と立憲に続く次点で敗北した。

 だが、京都府内で躍進が目立ったのが今年4月の統一地方選だ。府議選で京都市内や府南部に擁立した9人全員が当選。京都市議選でも議席を4から10に増やした。維新が関西で地盤を固めて全国政党に飛躍する足がかりになるとみて、馬場氏は「党を挙げて、総力を結集したい」と意気込む。

相乗りに同調しなかった国民民主
 京都市長選では30年以上に…

7931OS5:2023/12/19(火) 22:15:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f29c052296127d2398b58084c36013321ea72f18
維新、大津市長選の候補者擁立を断念 現職と新顔の一騎打ちの公算大
12/19(火) 21:22配信

朝日新聞デジタル
大津市役所の本館=大津市御陵町

 来年1月21日に投開票される大津市長選で、独自の候補者擁立をめざしていた日本維新の会滋賀県総支部が19日、擁立を断念した。同日の役員会で決めた。市長選は、いずれも無所属で立候補を表明している新顔で元滋賀県議の成田政隆氏(49)と、現職の佐藤健司市長(50)の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 維新は今年4月の大津市議選(定数38)で、新顔の女性候補が過去最多の8508票でトップ当選するなど3議席を獲得。市長選への対応に注目が集まっていた。

 県総支部幹事長の河村浩史県議は取材に「維新として独自候補を立てたかったが、かなわなかった。支持者や市民に選択肢を示せず、申し訳ない」と話した。市長選では、市議会の会派「大津維新の会」(3人)として、政策的な一致点があることから佐藤氏を支持するという。

 共産党大津市会議員団と市民団体でつくる「いのちとくらしを守る大津市政をつくる会」は候補者擁立を断念している。(仲程雄平)

7932OS5:2023/12/21(木) 16:26:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0791f01062611b331753192ad842512ac6fb6353
奈良・三郷町長を官製談合防止法違反で在宅起訴 大阪地検特捜部
12/21(木) 16:08配信

毎日新聞
奈良県三郷町

 奈良県三郷(さんごう)町発注の入札を巡り、業者に設計金額を漏らしたとして、大阪地検特捜部は21日、森宏範町長(64)を官製談合防止法違反の罪で在宅起訴した。また、町幹部2人と建設会社「山岡組」(同町)の山岡告章(こうじ)代表取締役(55)の計3人を同法違反と公契約関係競売入札妨害の罪で在宅起訴した。

 町幹部は、水口洋司・環境整備部長(54)と山崎充弘・都市建設課長(53)。

 起訴状によると、森被告は2020年10月に行われた町発注事業の一般競争入札に先立ち、山岡組とは別の業者に設計金額を教え、入札の公正を妨害。水口、山崎両被告は21年5月〜23年8月にあった計5件の入札で、山岡被告に他の業者に関する情報を漏らしたなどとされる。

 特捜部は10月、町発注の入札で不正が疑われるとして、町役場など関係先を家宅捜索していた。【古川幸奈、高良駿輔】

7933OS5:2023/12/25(月) 10:46:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/697ccf92abed2b512e73d92956a46596288cd1e8
市議が市議会可決の懲罰動議を拒否 他の議員が再び動議提出、「出席停止」の懲罰科す 兵庫・洲本
12/19(火) 21:14配信

神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT

 兵庫県洲本市議会で市のふるさと納税問題に関する濱野隆議員(会派=うずしお)の発言を巡り、ほかの議員3人が懲罰動議を出し「陳謝」とする案が19日の本会議で可決されたが、同議員は従わなかった。そのため、ほかの議員3人が再び動議を提出。懲罰特別委員会と本会議を経て、同日付で「出席停止1日」の懲罰を科すことを決めた。

 濱野議員が懲罰動議を出されるのは4回目。

 濱野議員は8日に開かれた本会議の一般質問で、ふるさと納税の元担当課長(退職)が返礼品の商品券で購入したパソコンが行方不明になった問題に触れ、浜辺学副市長に「副市長がパソコンを持ち出し、元に戻した事実はあったか」などと尋ねた。

 これに対し、先田正一議員(公明)、福本巧議員(宙)、木戸隆一郎議員(志)の3人が「不適切な行為があったかのような発言をした上で、根拠を示せなかった」として、濱野議員への懲罰を求める動議を出した。

 19日の本会議で、濱野議員は「一般質問中に無礼な言葉を用いたとして、注意を受けた事実はない」「根拠を示して質問し直すよう促された事実もない」と反論。弁明中、笹田守議長から「弁明になっていない」と発言を制止される場面もあった。

 続いて、陳謝文を読み上げる懲罰案が賛成多数で可決されたが、濱野議員は「県知事に審決を申し立て、刑事告訴と民事訴訟を行う」として受け入れを拒否。福本議員、木戸議員と清水茂議員(宙)の3人が再び動議を出し、即日、懲罰委と本会議で審議された。

 本会議では、福本議員が動議を出した理由を「懲罰を命じたにもかかわらず異なる発言をした」と説明。出席停止1日の懲罰案が賛成多数で可決されると、濱野議員は議場を退室した。

 本会議後の取材に、福本議員は「議会はルールにのっとって進めていくもの。自分の価値観だけで進んでいくことは改めてほしい」と強調。濱野議員は「実情を知らないまま懲罰動議を提出され、名誉が毀損(きそん)された」とし「動議を出したメンバーは、一緒にふるさと納税問題を調査している百条委員会のメンバーでもある。今後も協力してやっていけるのか不安だ」と話した。

 地方議員の処分については、地方自治法に基づき都道府県知事に審決を申請できる。濱野議員は昨年12月にも懲罰を受け、斎藤元彦知事に審決を申し出た。(荻野俊太郎)

7934OS5:2023/12/27(水) 17:52:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b73ae498499f83eb3008014b223926142e8d8e3
維新の元吹田市議を不起訴処分 大阪地検 百条委の出頭拒否で告発
12/25(月) 17:38配信

朝日新聞デジタル
大阪地検特捜部が入る大阪中之島合同庁舎=大阪市福島区

 政務活動費の問題を巡る調査特別委員会(百条委員会)への出頭を正当な理由なく拒んだとして、大阪府吹田市議会が地方自治法違反容疑で告発した「大阪維新の会・吹田」の経理責任者だった松尾翔太・元市議(35)について、大阪地検特捜部が25日、不起訴処分とした。

 特捜部は理由を明らかにしていないが、関係者によると、起訴猶予とみられる。

 百条委の調査報告書によれば、松尾元市議は2019〜22年に計13回、会派の政務活動費の専用口座から使途不明の出金をした。出金額は計約50万円で、いずれも出金から3〜103日後に同額を口座に入金していた。報告書は13回のうち少なくとも6回は「私的流用していたと推察できる」と認定した。

 市議会は22年11月〜23年1月の百条委への出頭を求めたが、元市議は「会派の問題で、議会に対し証言すべき項目はない」などと拒んだ。(戸田和敬)

朝日新聞社

7935OS5:2023/12/30(土) 01:06:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/1abe3da08d5270834f7bd2d55330e38c3c5f5c04
「地元に受注してもらいたくて」…官製談合で在宅起訴の町長が辞職表明
12/29(金) 17:00配信
読売新聞オンライン
記者会見の冒頭で頭を下げる森町長(奈良県三郷町で)

 奈良県三郷町発注の公共事業で入札情報を漏らしたとして、大阪地検特捜部に官製談合防止法違反で在宅起訴された森宏範町長(64)が28日、町議会議長に辞職願を提出し、受理された。来年1月17日に失職する。通知を受けた町選挙管理委員会は町長選を2月6日告示、同11日投開票の日程で行うことを決めた。

 森被告は28日、町役場で記者会見を開き、「検察の指摘を受け入れ、非を認めなければならないという考えに至った。複数の職員が起訴された監督責任にも鑑み、職を辞することを決意した」と述べた。

主な一問一答は次の通り
 ――会見を開いた理由。
 「27日に届いた起訴状を読み、辞意を示すに至った」

 ――入札に関する情報は自分から漏らしたのか。
 「起訴状に間違いはない。地元企業に受注してもらいたくて漏らした」

 ――問題だという認識はなかったのか。
 「法律に抵触すると分かっていた。ただ、違反は今回の1件のみという認識」

 ――事件に関して職員への説明はしたのか。
 「公判を控えており、事件の全体像も分からないので説明できていない。迷惑をかけたことは謝罪する」

 ――町民に不信感を抱かせたことはどう思うか。
 「町の発展のためだったが、法を犯してしまった。信頼を損ねる事態を引き起こしたことは申し訳ない」

町長選、2月11日投票
奈良県

 町選挙管理委員会は28日、辞職に伴う町長選の日程を来年2月6日告示、11日投開票と決めた。立候補予定者説明会は1月18日午前10時、町役場で開く。新町長が決定するまでの間は、池田朝博副町長が職務代理者を務める。

7936OS5:2023/12/30(土) 01:17:23
大阪
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20231227-OYTNT50167/
<回顧2023>統一選 維新「1強」揺れる自公
2023/12/28 05:00
 4月の統一地方選で、知事と大阪市長の「ダブル選」は、地域政党・大阪維新の会が引き続きポストを独占することが決まった。維新は府議選(定数79)でも過半数を維持。大阪市議選(同81)は初めて過半数を獲得し、党勢を拡大した。府内での「維新1強」の状況は、次期衆院選に向けた政権与党の自民、公明両党などの戦略にも影響を及ぼしている。(山本貴広)

■243万票
 「12年間、維新の府政、市政は間違っていなかった」

 統一選の前半戦投開票日だった4月9日夜、知事選で早々と再選を確実にした大阪維新の会代表の吉村洋文氏は、大阪市内のホテルで記者会見し、胸を張った。

 吉村氏は、243万票を獲得。1999年の知事選で横山ノック氏が得た235万票を上回る過去最多の得票数だった。維新の「創業者」、松井一郎氏の後継として大阪市長選で初当選した横山英幸氏も、65万票で圧勝。府内での維新の勢いを裏付ける数字だった。

 維新に対抗する勢力の結集を目指した政治団体「アップデートおおさか」は、知事選に法学者の谷口真由美氏、市長選に元大阪市議の北野妙子氏をそれぞれ擁立。自民、立憲民主両党が自主的に支援した。知事選では、共産党は元参院議員の辰巳孝太郎氏を推薦した。

 3人は、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)を大阪湾の人工島・ 夢洲ゆめしま (大阪市此花区)に誘致する維新の計画への反対を訴えたが、支持は広がらなかった。

■初の過半数
 市議選では、維新は定数2の選挙区に2人、定数4の選挙区に3人の候補を立てるなど、共倒れのリスクを負いながら、攻めの姿勢を貫いた。その結果、立候補者50人のうち46人が当選し、過半数を獲得。自民は市議団幹事長が議席を失い、都島区(定数3)では公明新人が落選した。

 府議選でも、過半数を確保した維新に対し、自民は選挙前の13議席から、7議席まで後退した。

■自民は立て直し
 維新に大敗した自民府連を立て直すため、党本部は5月、「大阪刷新本部」を新設。次期衆院選を見据え、府内10小選挙区の支部長を公募で決め、街頭活動で市民の意見を聞く目安箱を設置するなどの新たな広報戦略を練っている。

 刷新本部長に就任した茂木幹事長は12月9日の府連大会で、「大阪はゼロからの出発だ」と強調した。

■公明と全面対決
 維新はこれまで、看板政策「大阪都構想」に協力してもらう見返りに、衆院選で公明現職がいる府内4小選挙区は対抗馬の擁立を見送っていた。しかし、府議会、市議会で過半数を獲得したことを受け、協力関係を解消。次期衆院選は府内全19小選挙区に候補者を立てる考えで、公明との全面対決にかじを切った。

 関西で強い集票力があるとされる公明は、「常勝関西」の威信をかけて維新に対抗するため、自民との連携強化に腐心している。

 11月13日の公明府本部主催の政経フォーラムには、自民の茂木氏を招待。山口代表が「きょうが大阪の自民と公明の出発の時だ。力を合わせ、大阪の政治基盤を立て直す」と訴えかけた。

 維新が誘致を主導した2025年大阪・関西万博の会場建設費増額などを巡り、立憲民主や共産も批判を強めている。次期衆院選に向けた各党のせめぎ合いが始まっている。

7937OS5:2023/12/30(土) 01:18:17
奈良
https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/feature/CO071096/20231227-OYTAT50000/
<2>知事選保守分裂 維新制す
2023/12/27 05:00

 1947年の知事選に並ぶ過去最多の6人が出馬した知事選は4月9日、投開票され、日本維新の会公認の新人山下真氏(54)が初当選した。大阪以外で初めての維新公認知事となった。

 自民党県連は過去4回の知事選で、現職の荒井正吾氏(78)を支援してきたが、今回は高齢や多選を理由に見送った。元総務官僚で新人の平木省氏(48)を推薦することを決めたが、一部の県議は荒井氏の支援に回り、「保守分裂」選挙となった。維新にとっては千載一遇のチャンスだった。

 山下氏は大規模な開発に力を入れるハード重視の県政方針を批判し、県政刷新をアピールした。その結果、山下氏が26万6404票で初当選。平木氏は19万6729票、荒井氏は9万7033票で、平木、荒井両氏の票を合わせれば、山下氏を上回っていた。自民党県連幹部は「候補者を一本化できなかったことが最大の敗因」と振り返る。

 知事選と同日に投開票された県議選(定数43)。維新は2019年の前回選の4倍となる16人を擁立し、知事選と連動した選挙戦を展開した。14人が当選を果たし、これまでの3議席から躍進した。自民は新人8人を含め、公認・推薦した26人のうち19人が当選し、県議会第1党を死守した。

 山下氏は5月の就任直後に、前知事が進めてきた五條市の「大規模広域防災拠点」や、磯城郡3町(三宅、田原本、川西)の「大和平野中央田園都市構想」などの大型事業を見直し、今年度予算で約73億円の執行を停止した。10月には公約の「一丁目一番地」に掲げる来年度からの高校授業料無償化の実施に向け、制度案をまとめた。

 知事野党となった自民党県議は選挙後、3会派を一本化。無所属の県議を合わせて「自由民主党・無所属の会」を結成し、単独過半数の22人を確保した。山下氏には「是々非々で臨む」立場を取っている。

 山下氏にとっては知事就任後で初めての来年度一般会計当初予算案の編成を控える。知事選で掲げた公約実現に向け、〈山下カラー〉をいかに打ち出すのか。県議会との今後の議論も注目を集める。(倉岡明菜)

7938OS5:2023/12/31(日) 17:08:58
大阪のタバコマナー(歩きタバコとか)の悪さは異常
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c7417c01918a54ba7f5ffdc93e1972602ad7059
大阪市路上喫煙全面禁止めぐり異例の賛否拮抗 噴出した反対派の切実事情
12/31(日) 7:30配信

大阪市が2025年大阪・関西万博直前の令和7年1月から実施を検討している市内全域の路上喫煙禁止。これに伴う条例改正に向けたパブリックコメント(意見募集)の結果、「賛成」と「反対」が拮抗(きっこう)した。受動喫煙などが問題化する中、賛否が拮抗するのは異例で、大阪市民の喫煙率が全国平均を上回っていることや、新たな規制で影響を受けかねない飲食業界からの反発が背景にあるようだ。

■分煙環境の必要性

大阪市は一部地域で導入している路上喫煙禁止の対象地域を市全域に広げるため、条例の改正を目指しており、市民の意見を聞くため今年8月7日〜9月6日にパブリックコメントを実施。延べ545件の意見が寄せられ、市は11月30日に結果を公表した。

路上喫煙の全面禁止について「賛成」が69件。中には、市が路上喫煙者から徴収する千円の過料では「極めて不十分」とする意見も6件あった。一方、「反対」は88件。このうち「喫煙者の自由を奪う」などとして憲法違反を指摘する意見が10件あった。

たばこ業界関係者は今回の結果を「受動喫煙への批判が高まる中、他の自治体で同様のパブリックコメントを行えば、禁止に賛成する意見が多くなりやすく、大阪市のように賛否が拮抗するのは珍しい」とする。市民の4年の喫煙率は17・7%で全国平均の16・1%を上回っており、そうした背景も結果に影響した可能性がある。

回答では賛成、反対とは別に「条件付きでの賛成」も27件あった。この条件とは公衆の喫煙所の整備だ。こうした分煙環境の必要性を指摘する声は賛成派、反対派の双方に見られ、「禁止するだけでなく喫煙環境を整備し周知することが重要」(賛成派17件)、「まずは喫煙所の整備を行うべきだ」(反対派11件)との意見が出た。

■「120カ所で足りる?」

分煙環境の整備が課題として認識される中、市は指定喫煙所120カ所を新設するほか、既存の喫煙所を指定するために20カ所を改修することを計画。市による公設と、民間事業者らへの補助金による民設で整備を進めている。

ただ、12月15日時点で整備の手続きが始まっているのは公設で6カ所、民設で28カ所、改修8カ所と計画の3割にとどまる。そもそも、すでに路上喫煙全面禁止の東京都千代田区では、公衆喫煙所の整備を区域11・6平方キロメートルに100カ所を目標とし、約80カ所まで整備。大阪市域は225・2平方キロメートルで、面積に対する市の整備計画数に疑問の声も目立つ。

今月8日に市議会で開催された委員会では、市内の商店街や業界団体が整備計画数の上方修正などを求める陳情書について議論した。ある委員は市側に「120カ所で足りるのか」と指摘。全面禁止まで1年あまりとなる中、「整備が間に合うのか」といった進捗(しんちょく)を不安視する声も上がった。

■私有地の灰皿も

パブリックコメントの質問のうち、反対(78件)が賛成(13件)を大きく上回ったのが、道路に面する私有地などに設置された灰皿の撤去に関する努力義務規定だ。市は店先の灰皿などを想定し、喫煙者が私有地から道路に出て路上喫煙をするおそれがある場合、灰皿の移設や撤去などを依頼するとしている。

この努力義務に反発しているのが、飲食店経営者約2700人が加盟する「大阪府飲食業生活衛生同業組合」(大阪市中央区)だ。

府内では万博開幕直前となる7年4月1日から、国の健康増進法より厳しい府受動喫煙防止条例で、店内で喫煙できる客席の面積が100平方メートル以下から30平方メートル以下に引き下げられる。禁煙になる小規模店は店内に分煙スペースを設けることが難しく、喫煙者の客をつなぎとめるためには店先に灰皿を置くことになる。

同組合の中村実事務局長は「新型コロナ禍で打撃を受けた飲食店にとって、喫煙者の客離れは追い打ちとなる」とした上で、「近くに喫煙所があれば店先に灰皿は必要ないが、120カ所ではカバーしきれない。市は喫煙所の整備計画数を増やすべきだ」と訴えている。(山本考志)

7939OS5:2024/01/04(木) 17:39:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/19f9ea2a8835a5130a5b66de0000dee242c3f463
自民京都府連が立候補表明の二之湯真士元府議の「除名」発表 京都市長選巡り
1/4(木) 16:39配信
産経新聞
京都市役所=京都市中京区(渡辺恭晃撮影)

自民党京都府連は4日、任期満了に伴う2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している元府議の二之湯真士氏(44)について、党の方針を公然と非難し規律を乱したなどとして、除名処分にしたと発表した。昨年12月16日付。


京都市長選を巡り自民は、元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)への推薦を決定。二之湯氏は昨年9月に立候補を表明し、同年10月に離党届を提出していた。

京都市長選にはこのほか、弁護士の福山和人氏(62)と元京都市議の村山祥栄氏(45)、市民団体代表の寺田浩彦氏(61)がいずれも無所属での立候補を表明している。

7940OS5:2024/01/08(月) 14:13:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f79296b47783e709d90bb4200727fd8f2cf530e2
滋賀県議会議員 岩佐弘明氏 死去
1/7(日) 19:45配信

BBCびわ湖放送
滋賀県議会議員で、前の議長の岩佐弘明さんが亡くなりました。69歳でした。岩佐弘明さんは、1999年から地元である守山市議会議員を3期務めた後、2011年に県議会議員に初当選。現在4期目でした。自民党滋賀県議会議員団に所属し、2022年4月からは1年間、議長も務めました。岩佐さんは、肺がんのため療養中でしたが、昨夜、入院していた湖南市内の病院で、亡くなったということです。通夜は、9日(火)、告別式は翌10日(水)に、いずれも守山市内の野洲川斎苑で家族葬として執り行われますが、両日とも一般の焼香の時間が設けられます。

7941OS5:2024/01/10(水) 09:04:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/f96ba70394394e76e0a89ead511f367d4d903276
高砂市長選、新人石本氏が立候補へ 元市職員、DX推進を担当 4月7日投開票 
1/10(水) 7:45配信

神戸新聞NEXT
高砂市役所の本庁舎=高砂市荒井町千鳥1(高砂市提供、小型無人機で撮影)

 任期満了に伴う兵庫県高砂市長選(3月31日告示、4月7日投開票)に、元市職員で一般社団法人代表の石本玲子(れいこ)氏(47)が無所属で立候補する意向を固めたことが9日、分かった。


 石本氏は高砂市出身。国立明石工業高等専門学校を卒業後、1997年に高砂市役所に入庁し、公共施設の総合管理計画などを担当した。2022年4月、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進担当主幹に就任。23年7月に市役所を退職した。地域課題の解決に向けて活動する人材を支える一般社団法人「かえるかなえる研究所」(同市)を設立している。

 石本氏は「古民家活用をはじめ、地域で活動の場や機会を求めている人は多い。そうした人たちの手助けになれる市役所を目指す」と話す。

 同市長選では、現職の都倉達殊(たつよし)氏(64)が立候補を表明している。(増井哲夫)

7942OS5:2024/01/10(水) 17:37:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e55d347f1689bc1e8da95f661cc38e660fcb063
14日告示の大津市長選、現新一騎打ちの見通し…維新・共産は独自候補擁立を断念
1/10(水) 17:27配信

読売新聞オンライン
大津市役所

 14日告示、21日に投開票を控える大津市長選の構図がほぼ固まった。現職の佐藤健司氏(50)と、新人で元県議の成田政隆氏(49)の2人が無所属での立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通しだ。(林華代、小林由佳)

■佐藤氏
 「種まきをして、育て、果実を実感してもらうためには、もう4年、どうしても必要になります」。再選出馬を目指す佐藤氏は、昨年11月に自民党系市議らでつくる支持母体が開いた決起集会で、出席者約300人に語りかけた。佐藤氏は愛知県出身。NHK記者から大津市議、県議を経て、2020年の市長選で初当選した。

 立候補を表明したのは告示の約4か月半前の8月30日。市議会の自民党系の新和会、湖誠会の2会派16人の市議から要請を受けての決意だった。この日開かれた市議会定例会で、佐藤氏は「コロナ禍で落ちこんだ街の元気を取り戻す困難に、強い危機感を持って取り組む」と語った。

 任期中は市長就任直後にコロナ禍に見舞われ、感染症対策の対応などに追われた。その間も中消防署の新築移転、保育園の耐震化、大津湖岸なぎさ公園の整備などを進めた。「いま、やるべき事業を着実に進めてこられた」と振り返る。2期目は妊婦健診の完全無料化、学校体育館へのエアコン設置などを掲げる。

 前回自主投票だった公明党も今回は大津総支部で支援する。

■成田氏
 成田氏は昨年6月、市長選にいち早く立候補を表明した。大津市出身。旧民主党県連事務局次長を経て、07年に32歳で県議選に初当選し、4期を務めた。昨年4月の県議選には出馬せず、市長選に備えた。出馬記者会見では「大学時代から市長を目指していた。県議として経験を積み、このタイミングになった」と説明した。

 成田氏が県議時代に所属していた立憲民主党県連のほか、社民党県連が支援を表明しており、国民民主党県連が応援にまわる。政党の推薦はないが、前回の市長選で佐藤氏の対立候補を推薦した連合滋賀が推薦を決めている。

 成田氏は、現職について発信力不足を課題に挙げており、「顔が見える市政を目指す」と意気込む。「ベッドタウン化させないためにも、行政主導で魅力ある大津に」と訴え、子育て支援を含めた図書館を核にした複合施設の整備、コミュニティーバスの運行など公共交通の維持・拡大などの政策を掲げる。

 支援する市議会の立憲系、国民系の会派「市民ネット21」の市議6人らと朝駅前に立つなどし、その様子をSNSで発信して、無党派層の取り込みにも注力する。


 市長選を巡っては、日本維新の会が独自候補の擁立を模索していたが断念。市議会の会派「大津維新の会」として佐藤氏の支持を表明しているが、選挙活動は行わないことを明らかにしている。同じく独自候補の擁立を模索していた共産党県委員会も擁立せず、今回は自主投票としている。

7943OS5:2024/01/12(金) 08:10:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/2913ad7a6b95154a757c94f0e2bb86602b5dc951
京都市長選、日本維新の会が推薦取り消し検討 前原氏が推す元市議
1/12(金) 0:44配信

朝日新聞デジタル
村山祥栄氏の事務所=2024年1月11日午後、京都市中京区、武井風花撮影

 2月4日投開票の京都市長選に立候補を表明している元京都市議の村山祥栄氏(45)について、日本維新の会がすでに決定した推薦を取り消すことを検討していることが、関係者への取材でわかった。推薦の取り消しや支援の方針について、12日に地元組織と協議するという。21日の告示まで10日となるなか、決定すれば異例の判断となる。

 村山氏は昨年11月下旬に出馬を表明。記者会見に同席した維新の馬場伸幸代表は「村山さんなら一緒にスクラムを組んで戦える。最後まで全力で戦う」と話していた。京都市が地元の前原誠司衆院議員が代表を務める教育無償化を実現する会、国民民主党京都府連なども推薦を決めていた。

 関係者によると、前原氏が市長選の候補として村山氏を維新に推したといい、前原氏は「民主主義には選択肢が必要。共産党対オール与党という今までの形とは違う、新たな政治をつくっていく」と述べていた。

 今回の京都市長選には、4期目の門川大作市長が不出馬を表明。自民党に離党届を出して除名された元府議の二之湯真士氏(44)、弁護士の福山和人氏(62)、元民主党参院議員の松井孝治氏(63)、元ホンダ社員の寺田浩彦氏(62)が立候補を表明している。

朝日新聞社

7944OS5:2024/01/12(金) 11:57:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc704b554a67dc62df6b25d680c41d9a1915e052
京都市長選、維新が村山祥栄氏の推薦取り消し 政治資金疑惑浮上か
1/12(金) 11:24配信

朝日新聞デジタル
事務所開きであいさつする村山祥栄氏=2023年12月10日午前11時38分、京都市下京区、日比野容子撮影

 2月4日投開票の京都市長選に立候補を表明している元京都市議の村山祥栄氏(45)について、日本維新の会が推薦を取り消す方針を決めた。12日に地元組織に伝え、了承された。近く正式決定し、維新幹部が発表する見通し。維新は11日、京都市長選に向けた活動を中止するよう通知した。

 関係者によると、村山氏側が過去に開いた政治資金パーティーをめぐる疑惑が浮上したという。

 村山氏は昨年11月下旬に出馬を表明。記者会見に同席した維新の馬場伸幸代表は「村山さんなら一緒にスクラムを組んで戦える。最後まで全力で戦う」と話していた。京都市が地元の前原誠司衆院議員が代表を務める教育無償化を実現する会、国民民主党京都府連なども推薦を決めていた。

朝日新聞社

7945OS5:2024/01/13(土) 00:24:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/821d34ee00e03d82c191d1ae854dd7f7ec95e47b
告示9日前に次々と政党が推薦撤回…揺れる京都市長選 国民民主党“即日乗り換え”の背景
1/12(金) 21:06配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン

京都市長選(2月4日投開票)で、候補者に政治資金を巡る疑惑が浮上したことから、告示日が迫る中、政党の推薦が次々と撤回、変更される事態が起きている。

国民民主党は12日、京都府連での推薦を白紙撤回し、党本部が別の立候補予定者を推薦した。

京都市長選に立候補を表明している元京都市議の村山祥栄氏(45)について、日本維新の会、教育無償化を実現する会、地域政党「京都党」のほか、国民民主党京都府連も推薦していた。

ところが告示まで9日となった12日、維新・教育が相次いで撤回の方針を決定。維新幹部などによると、村山氏を巡る「政治と金の問題」の疑いが理由という。

パーティーを9回開催するとして政治資金を集めたが、開催されたのは1回で、「架空パーティーではないか」という疑惑が浮上しているというのだ。

複雑な事情を抱えるのが国民民主党だ。
京都府連は2023年、村山氏の推薦を決定したが、当時の府連会長は前原誠司氏。前原氏はその後、党を離れ新党を結成している。

さらに、労働組合の中央組織「連合」は、元民主党参院議員の松井孝治氏(自民・公明・立憲推薦・63)を支持。連合と行動を共にするため、国民民主党の労組系の京都府議が離党する事態も起きた。

こうした中、国民民主党の榛葉幹事長は、村山氏の推薦を撤回し、新たに松井氏を推薦すると発表。

榛葉氏は、「党を離れざるを得なかった議員もいる。これは二重三重の罪だ。パーティーがきっかけだけども、元々グレーの推薦だった」と振り返った。離党した府議については、榛葉氏が自ら復党を働きかけるという。

また、榛葉氏は、「維新から『おかしい』と言われる前に、国民民主党の京都府連が先に『おかしい』と言うべきだった。全て後手後手だ」と悔しがった。

松井氏への早々の“乗り換え”については、「松井氏は『知の巨人』。(参院で)同期ということでいつも声をかけてもらった。人柄も素晴らしく、(政策も)一致しまくりだ」と持ち上げた。

一方、渦中の村山氏も12日、FNNの取材に応じ、「資金パーティーを繰り返しやる中で、お客さんがお越しにならなかった部分があった。来ていただけるものと思って開催はしていたものの、『架空パーティーではないか』と指摘されたので、全部中止をして返金も終えている。問題ないという認識でいる」と反論した。立候補の意思は変わらないという。

告示直前の波乱に見舞われた京都市長選。

このほか、元京都府議の二之湯真士氏(44)、弁護士の福山和人氏(62)、元会社員の寺田浩彦氏(62)が立候補を表明している。

フジテレビ,政治部

7946OS5:2024/01/13(土) 00:30:04
このタイミング(前原新党決定後)に離島する意味あるのか?

>>7495
>さらに、労働組合の中央組織「連合」は、元民主党参院議員の松井孝治氏(自民・公明・立憲推薦・63)を支持。連合と行動を共にするため、国民民主党の労組系の京都府議が離党する事態も起きた。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1169294
国民民主の京都市山科区選出の京都府議が離党へ 維新との会派も離脱見通し 
2023年12月21日 6:00
田代真也、阪口彩子
国民民主党の梶原英樹京都府議(40)=京都市山科区選出、2期=が離党する方針を固め

7947OS5:2024/01/14(日) 19:52:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/61626d6f2a4a1ffae0613e9a110b3de0ab523ea6初参戦の京都市長選、勝利目指した維新の会「不戦敗」…「架空パーティー」疑惑で推薦取り消し
1/14(日) 13:34配信

読売新聞オンライン
記者会見に臨む日本維新の会の馬場代表(左)と教育無償化を実現する会の前原代表(13日、京都市下京区で)

 京都市長選(21日告示、2月4日投開票)を巡り、日本維新の会の馬場代表は13日、京都市内で記者会見し、立候補を表明している元京都市議の村山祥栄氏(45)の推薦を取り消したと発表した。代わりの候補は立てず、自主投票とする。党勢拡大の足がかりにする目算だった維新は、告示目前に不戦敗に追い込まれた。市長選の構図は大きく変わり、「非共産対共産」が軸になる。

【図解】一目でわかる…京都市長選の構図

 推薦の取り消しは、村山氏側が年末年始に企画した政治資金パーティーが、参加者のいない「架空パーティー」だった疑惑が生じたため。馬場氏は記者会見で、「政治家の資金集めに関心が集まる中、市民の理解を得られない」と説明した。

 維新は昨年4月の京都市議選(定数67)で、擁立した11人中10人が当選し、議席を改選前の4から大きく伸ばした。さらに初参戦の市長選で勝利し、野党第1党を目指す次の衆院選への弾みにする思惑があった。

 馬場氏は「京都で積み上げてきたものが瓦解した」と厳しい表情を見せ、「地に足をつけた活動をして、信頼回復に努めたい」と強調した。

 記者会見には、市長選で維新と連携する予定だった国民民主党京都府連、教育無償化を実現する会、地域政党「京都党」の幹部も同席し、村山氏の推薦取り消しと自主投票を発表した。

 京都市を地盤とし、村山氏の擁立に中心的に関わった教育代表の前原誠司衆院議員は「この人なら(市政を)変えてくれるという期待が高まっていた。残念としか言えない」と述べた。

 市長選は、元民主党参院議員の松井孝治氏(63)を推薦する自民、立憲民主、公明、国民民主の4党と、弁護士の福山和人氏(62)を支援する共産党との争いが軸になる。京都で長く続いてきた「非共産対共産」の構図だ。

 自民京都府連会長の西田昌司参院議員は13日の決起集会で、「推薦を取りやめた各党は変わらず我々と対立する立場にある。『勝った』という思い込みが一番の敵だ」と引き締めを図った。

 共産京都府委員会の渡辺和俊委員長は「(派閥による)パーティー券や裏金問題がある陣営と、市民本位の清潔な政治を訴える福山氏との『2極対決』の様相が鮮明になった」とのコメントを出した。

 市長選には、元自民京都府議の二之湯真士氏(44)、市民団体代表の寺田浩彦氏(62)も立候補を表明。4期目の門川大作市長(73)は退任する。

村山氏が謝罪、出馬の意向
 維新などの推薦取り消しを受け、村山氏は13日、京都市の事務所で記者会見を開いた。「疑義を持たれるパーティー運営をしたのは不徳の致すところ。責任は自分にある」と涙ながらに謝罪する一方、「市民の選択肢を封じたくない」として市長選に立候補する意向を改めて示した。

 村山氏によると、パーティーは村山氏の資金管理団体が昨年12月19日〜1月9日に市内の社会福祉施設やホテルで計9回企画したが、昨年12月28日を除く8回は来場者がいなかった。パーティー券は1枚2万円で、この8回は村山氏の講演が予定され、飲食はなかった。会場には事務所スタッフを配置し、村山氏は会場近くなどで待機していたという。

 来場者がいなかった8回のパーティーで得た収入は2268万円。延べ115の企業が1134枚の券を購入したという。

 政治資金規正法では、企業や団体からの献金を受け取れるのは政党と政治資金団体だけで、個人や資金管理団体は対象外だ。パーティー開催の実態がない場合、村山氏の資金管理団体は、券を買った企業から実質的に違法な献金を受けたとみなされる恐れがある。村山氏側も誤解を招く行為だと認め、8回分は全額返金したという。

 村山氏は来場者がいなかった理由は「わからない」とし、「各党の国会議員らが来る12月28日の集客に注力し、他の日の出席状況を気にしていなかった」と語った。

7948OS5:2024/01/17(水) 13:40:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/73ef970592bc2c3fdf45fdc17435c87c64b789db
維新・推薦取り消しで第3極結集ならず、歴史が変わるタイミングだったのに…京都市長選
1/17(水) 12:01配信
読売新聞オンライン
推薦取り消しを説明する(右から)教育の前原代表、維新の馬場代表ら4党関係者(13日、京都市下京区で)

 21日に告示される京都市長選(2月4日投開票)は、16年ぶりに新人同士の対決が見込まれる。決戦前夜の各党の表情を追った。
 昨年末に現れた緑色のポスターが、新年の街角から消えていった。

 日本維新の会共同代表で大阪府知事の吉村洋文(48)と元市議の村山祥栄(45)の「2連ポスター」。同世代の2人の顔写真を挟み、財政再建への覚悟と世代交代を訴える文字が躍っていた。13日、維新は市内で記者会見し、村山の政治資金パーティーの対応に問題があるとして推薦を取り消すと発表した。村山が違法性を否定する中、「不戦敗」の見解を問われた代表の馬場伸幸(58)は「京都でゼロからのスタートというつもりで地道に信頼回復に取り組む」と唇をかみしめた。
 いち早く街頭に立ってきた村山の出馬表明は昨年11月27日。主要政党が支援を表明した新人の中では最も遅かった。候補者選定を巡り、維新幹部と国民民主党府連の会長だった衆院京都2区の前原誠司(61)、村山が代表を務めた地域政党・京都党との調整が必要だったためだ。

 前々回の2016年市長選で擁立を断念した維新は、前回選で村山の推薦に向けて動いたが、本人は幅広い支持を目指すとして政党の推薦を受けずに出馬。今回、公認候補を模索した維新にはその遺恨を口にする関係者もおり、当初は3度目の挑戦となる村山に否定的な見方もあった。
 連携の要となったのは前原だった。前回選で連携した自民、立憲民主、公明3党が、前原の民主党時代からの盟友の松井孝治(63)を推す中、その誘いに応じず、「従来の共産対非共産の政治を変えてくれる」と村山を後押しした。
 選定を巡っては予備選も検討されたが、結果、村山が当選後、特別党員になるという「維新のエキスを飲んだ形」(維新幹部)で落ち着いた。「今までの形と違う、新たな政治を作っていく」。村山の出馬記者会見で馬場らと並んだ前原は、そう強調した。

 市長選を見越し、維新は22年の参院選で公認の新人候補を立て、国民、京都党の支援を受けた。結果は自民、立民の2人に及ばなかったが、維新の幹事長で府総支部顧問の藤田文武(43)は「信頼関係を積み重ねるスタートになった」と振り返る。昨年4月の市議選(定数67)では議席数を4から10に増やし、維新・国民・京都党の合同会派は自民と並ぶ18議席までに成長した。
 他方、首長選では新人対決となった昨年4月の木津川市、11月の八幡市で公認候補が自民、立民、公明3党の推薦候補に敗れた。一進一退の攻防が続く中、近年の集大成と位置付けた今回の京都市長選では、前原が先月に設立した新党「教育無償化を実現する会」も加わり、国政と地元の4党が支える態勢が完成。「京都の壁を越える好機」という機運が高まった。
 そのさなかでの推薦取り消し。初参戦の機会はまたも見送られ、地元議員は「京都の維新は今が最も勢いがある時で、歴史が変わるタイミングだった。急に希望が絶たれ、怒りさえわかない」と天を仰いだ。

 週が明け、恒例になり始めていた村山と前原、維新、国民の議員の街頭演説は行われなかった。13日の記者会見で、「与野党の対立構図をしっかり地方に持ち込むのが大きなミッションだった。極めて残念としか言いようがない」と語った前原。結集を目指した「第3極」の票の行き先は、混迷の度を深めている。(敬称略)

7949OS5:2024/01/18(木) 10:45:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6bd772bf2765b60c7047b0fa008ef69db78d0d8
兵庫・高砂市長選 元市職員の石本氏が立候補を正式表明「ビジョンを確実に実行するリーダー目指す」
1/17(水) 18:39配信
神戸新聞NEXT
高砂市役所=高砂市荒井町千鳥1(市提供)

 任期満了に伴う兵庫県高砂市長選(3月31日告示、4月7日投開票)に、元市職員で一般社団法人代表理事の石本玲子氏(47)が17日、無所属で立候補することを正式に表明した。

 同市出身の石本氏は明石工業高等専門学校を卒業後、1997年に高砂市役所に入庁。公共施設の総合管理計画、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進などを担当し、2023年7月に退職した。現在は地域課題の解決に向けた活動を支える一般社団法人の代表理事を務める。

 同市内での会見で石本氏は、市民病院将来構想について、1年かけて市民と対話し、経営形態の判断は24年度末に行うなどの政策を発表。「市民と対話して、ビジョンを示し、確実に実行するリーダーを目指す」と述べた。

 同市長選では、現職の都倉達殊氏(64)が立候補を表明している。(中川 恵)

7950OS5:2024/01/18(木) 12:54:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/a301a54d92fdc6ec45a7882d8b43399ddd5b211c
京都市長選の「連合艦隊」、ライバル「敵失」も「『勝負あった』なんてとんでもない話」
1/18(木) 11:50配信

読売新聞オンライン
総決起大会に出席した与野党の国会議員ら(13日、京都市左京区で)

 日本維新の会などが村山祥栄(45)の推薦撤回を発表した13日の同じ頃、自民、立憲民主、公明、国民民主4党が推薦する松井孝治(63)の総決起大会が京都市で開かれていた。来場者の関心が向いたのは、専らライバルの「敵失」。しかし、壇上に立った自民府連会長の西田昌司(65)は険しい表情を崩さなかった。「降ってわいたニュースで、大変な選挙が終わったようになっている。『勝負あった』なんて、とんでもない話ですよ」

 4期目の門川大作(73)の引退表明を受けて擁立した慶応大教授の松井は、元民主党参院議員。通商産業省(現・経済産業省)出身で、2009年の政権交代直後の鳩山由紀夫内閣では官房副長官を務めた。自民には、かつての政敵の擁立を疑問視する声があったが、親子2代で議席を争った西田も「様々な立場から日本の状況を見てきた人」と手腕を評価する。政界引退から10年がたって政党色が薄れ、「非共産」の与野党が、これまで通り連携して推せる候補としても適任だった。

中央の「政治とカネ」を巡る問題
 だが、楽観ムードに浸れる状況にはない。自民は昨年4月の市議選で議席数を1減らし、9月には自民府議5期目だった二之湯真士(44)が「長年の『非共産対共産』の枠組みで市を停滞させた責任は、最大勢力の自民にある」と批判、無所属で出馬表明した。ベテラン市議も同調して離党し、市議会(定数67)の議席数(18)は維新・国民・京都党の合同会派に並ばれた。そこに、中央の「政治とカネ」を巡る問題が追い打ちをかけ、市議の一人は「党員をやめる支援者もいるが、引き留めるのは逆効果になりかねない」と二の足を踏む。

 厳しい風当たりの中で迎える新人対決で、引き合いに出される選挙がある。自民、公明、民社(当時)の3党が支えた新人が辛勝した1989年の市長選だ。リクルート疑惑や消費税導入を巡って逆風が吹き、新人9人が乱立、次点の共産推薦候補に321票差まで迫られた。陣営は「今回もマイナスイメージが付きまとう選挙になる。影響がないはずがない」と警戒する。

「京都のことは京都で決めよう」
 「連合艦隊」とも称される与野党陣営。国政での対立構図は持ち込まず、他陣営の相乗り批判を「京都の発展を目指す姿勢は共通している」とかわす。

 連携を示す言葉が、「府市協調」だ。立民府連会長の福山哲郎(61)も支持者を集めて「維新や共産では絶対にできないことだ」と訴え、「京都のことは京都で決めよう」と、自身が維新新人らを振り切った前回参院選でのフレーズを持ち出した。

 福山と松井、そして前回市長選まで「連合艦隊」の一員だった衆院京都2区の前原誠司(61)は、共に民主党政権を実現したかつての盟友だ。だが前原は、元衆院議長の伊吹文明(86)が「政党ありきではなく市民による候補者選定を」と主導した市民有志の会の呼びかけに乗らず、村山の推薦撤回後も与野党の枠組みに復帰する考えを否定する。

 政党が3極に分かれる構図が一変し、陣営では「推薦はせずとも維新、前原らの勢力の塊は温存されている」として村山、二之湯を警戒する意見と、批判票の受け皿になってきた共産党が支援する福山和人(62)をより意識すべきだとの意見が交錯する。支持者が流動化し、ポスターや動員のノルマなど個人、地域間で活動の熱量に温度差も垣間見え、「緩んでいるとしか思えない議員もいる」「次の自分の選挙を見越しているのか」との不信感も渦巻く。

立候補予定者

 国・地元の双方で唯一連携する公明関係者から「いまだに自民の活動が見えない」との声が漏れる中、自民議員は「やるべきことが多すぎる」と焦りを見せ、現状をこう表現する。「手負いの連合艦隊が霞(かすみ)の中、荒波を進むようだ」(敬称略)

7951OS5:2024/01/22(月) 11:58:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/22e5b9aa3161f41c8051a5d4eca0f073012b3130
34歳新顔が初当選、現役町長では全国最年少に 奈良・田原本町長選
1/22(月) 0:10配信
 奈良県の田原本町長選は21日に投開票され、前副町長の高江啓史(ひろふみ)氏(34)が前町議の吉田容工(かつのり)氏(66)を破り、初当選した。現役町長では全国最年少になる。2014年以来の選挙戦は、無所属新顔同士の一騎打ちとなった。当日有権者数は2万6516人、投票率は39・87%(14年は42・02%)だった。

 2期目の森章浩町長(48)は知事選立候補を検討したことを理由に、「みそぎが必要と判断した」として3期目の立候補を見送り、高江氏を後継として指名していた。多くの町議も支持に回った。

 高江氏は愛媛県出身で、法務省の元官僚。20年に公募に応じて町参事となり、22年に副町長になった。初当選が決まると、「人のつながり、居場所、出番のある町づくりにしっかり取り組む」と抱負を述べた。

 吉田氏は、田原本小学校の運動場が工事で4年にわたり使用を制限されることへの反対を訴えたが、支持を広げきれなかった。(机美鈴、清水謙司)

朝日新聞社


https://www.asahi.com/articles/ASRDJ0BW9RDHPOMB013.html?oai=ASS1P7L0HS1HPOMB009&ref=yahoo
田原本町の森町長、3選不出馬を表明 大学院に進む考え示す
机美鈴2023年12月16日 10時15分
 奈良県田原本町の森章浩町長(48)は14日、来年1月の任期満了に伴う町長選に立候補しないことを町議会で表明し、後継に高江啓史(ひろふみ)副町長(34)を指名した。

 森町長は2016年、酒気帯び運転容疑で逮捕された前町長の辞職に伴う町長選に立候補し、初当選した。現在2期目。

 森町長は記者会見で、夏ごろから自問自答してきたとし、「今春の知事選出馬を検討したのは事実。(仮に3選して)何かあったら辞めるだろうと言われながら政策を実行する図太さはない。みそぎが必要と判断した」と述べ、3期目を目指して出馬しない考えを表明した。

 また、「政策は継続性が大切」として、高江副町長にバトンを渡す考えを示した。

 森町長は「政治家は引退しない」と明言。「政策を学びたい」として、大学院に進む考えを明かした。今後のプランについては「町づくりに参画できるように検討したい」と話した。

 山下真知事の大和平野中央田園都市構想の見直しにより、サッカースタジアムの構想が白紙になっている。「具現化は県にボールがある」としながらも、「任期中に方向性をつけてバトンを渡したい」と話した。山下県政については「地域の課題を変えるのは政策しかない。カットだけではなくビルドもして地域を元気にする行政を」と要望した。

 森町長は昨年11月、知事選について「現職が出るなら全力で応援する。出ないならば立候補を検討する」と出馬に意欲を示した。保守分裂となった今春の知事選では5選をめざした荒井正吾前知事を支援していた。(机美鈴)

7952OS5:2024/01/22(月) 12:37:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cafe67dd54bf53863e64bfcee88772030d61f25f
「政治とカネ」激しく攻防、非共産VS.共産の構図…京都市長選告示・新人5氏の争い
1/22(月) 12:00配信

読売新聞オンライン
京都府

 21日に告示された京都市長選は、主要政党が京都で長く続く「非共産対共産」の構図で争うことになった。自民党の派閥による政治資金規正法違反事件の刑事処分が出たばかりで、「政治とカネ」を巡る攻防が繰り広げられた。


 「時計の針を何十年か前に戻してはならない」。元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)は出陣式で、戦後の革新市政を念頭に共産党への対決姿勢をにじませた。
 自民、立憲民主、公明、国民民主の4党は、引退する4期目の門川大作市長(73)の後継として松井氏を擁立。約700の企業や団体から推薦を受け、組織力を生かして支持拡大を図る。
 懸念材料は、政治資金パーティーを巡る事件だ。自民府連には批判が相次ぎ、党員をやめる支援者もいるという。出陣式では自民の国会議員らがあいさつをする予定だったが、急きょ取りやめた。自民市議は「党のイメージはなるべく出したくない」と説明する。

 村山氏は出陣式で「多くの方に迷惑をかけ、政党が撤退せざるを得ない状況をつくってしまった」と陳謝し、「それでも前に進みたい」と表明。「『非共産対共産』の選挙が繰り返され、市民不在の政治が続いてきた。ひっくり返すチャンスは今だ」と訴えた。
 元京都府議の二之湯真士氏(44)は市長選に出馬するため自民に離党届を出し、除名となった。街頭演説で、「『非共産対共産』の枠組みでは政策の議論は深まらず、京都の発展を阻害してきた。政党の都合で行われてきた政治を変えなければならない」と述べた。

 一方、弁護士の福山和人氏(62)を支援する共産は、事件に絡めて攻勢をかける。
 福山氏は市役所前で、「政治家は、お金集めよりも市民の声を集めるべきだ」と主張。京都選出で党副委員長の倉林明子参院議員は応援演説で「政治とカネの問題で政治をゆがめてきた本体は自民党だ」と批判し、「暮らしを守る市長を誕生させよう」と呼びかけた。
 共産は4年前の前回選では福山氏を推薦したが、今回は20年ぶりに市長選での推薦は見送った。幅広い層から支持される「市民派」の立場を強調するためだ。「京都に福を」を合言葉にSNSで発信するなど、無党派層へ親しみやすさをアピールする。
 日本維新の会と教育無償化を実現する会は、元京都市議の村山祥栄氏(45)の推薦を決めていたが、村山氏側の政治資金パーティーの運営に問題があったとして、告示直前に取り消した。

7953OS5:2024/01/22(月) 13:00:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/10da6c1fd690d8be0d32ad3324561eb85fb55597
大津市長に現職佐藤氏再選 元県議の新人破る
1/21(日) 23:14配信
共同通信
大津市長選で再選を決め、支援者らと万歳する佐藤健司氏(中央)=21日夜

 任期満了に伴う大津市長選は21日投開票され、無所属現職の佐藤健司氏(50)が、無所属新人の元県議成田政隆氏(49)との一騎打ちを制し、再選を果たした。投票率は36.61%で、前回選を3.16ポイント下回った。

 選挙戦では子育て支援策を中心に論戦が交わされた。佐藤氏は1期4年の実績をアピールし、活力あるまちづくりのため市政をさらに前に進めると強調。自民、公明両党の地元支部が支援した。

 成田氏は立憲民主、国民民主、社民各党の支援を受けて「子どもを真ん中に置いたまちづくり」を主張。自民が派閥の政治資金パーティー裏金問題で揺れる中「クリーンでしがらみのない政治を」と呼びかけたが、支持の広がりを欠いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/421ed8d719ae641089585976bd5caca056a48ffc
大津市長選挙 現職・佐藤氏が再選
1/22(月) 0:32配信

BBCびわ湖放送
BBCびわ湖放送

任期満了に伴い21日に投開票された大津市長選挙は、開票の結果、現職の佐藤健司さん(50)が2回目の当選を果たしました。

《開票結果》
無・現 佐藤健司 5万4970票
無・新 成田政隆 4万7122票

なお投票率は、過去2番目に低い36.61%でした。

7954OS5:2024/01/22(月) 18:50:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d323f3683e7bdd2b9693faa7a475ed8ad90bc36
観光公害・人口流出・不動産価格の高騰…京都市長選、課題山積
1/22(月) 12:00配信

読売新聞オンライン
京都府

 世界的な観光都市として知られる京都市は、様々な課題を抱えている。

【写真】京都市役所

 コロナ禍を経て再燃しているのが、観光公害(オーバーツーリズム)の問題だ。市の観光客数は2021年にコロナ禍前の19年の39%(2102万人)まで落ち込んだが、22年は81%(4361万人)まで回復した。観光客の急増に伴い、市民がバスに乗れなかったり、観光地にごみが散乱したりといった事態が起きている。
 人口減にも悩まされている。近年はホテル進出に伴う不動産価格の高騰などで、子育て世代が大阪や滋賀、京都南部などに流出。23年1月時点で1年間の人口減少数(日本人)は1万1317人に上り、全国の市町村で3年連続最多だった。25〜39歳の市外への転出が目立っている。
 財政も厳しい。収入の規模に対する借金の割合を示す「実質公債費比率」は22年度、政令市ワースト1位の11・9%。財源不足を補うため、借金返済に積み立てる公債償還基金を取り崩すなどの「禁じ手」を繰り返してきたツケが回る。

 市は21年度からの行財政改革計画に基づき、高齢者が市バスと地下鉄を格安で利用できる「敬老乗車証(敬老パス)」の自己負担額を引き上げるなど市民サービスの見直しに取り組む。22年度決算では22年ぶりに黒字を達成したが、同基金にはなお470億円の返済が必要だ。

7955OS5:2024/01/24(水) 13:38:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/f69856e1428fa7ea807064e815a08c51b48be88f
市議除名申し入れ、辞職勧告決議後も議員報酬支給…業務上横領で起訴
1/24(水) 12:10配信

読売新聞オンライン
兵庫県

 政務活動費を着服するなどしたとして業務上横領などの罪で起訴された兵庫県尼崎市の光本圭佑市議(44)について、市民オンブズ尼崎は23日、市議会に懲罰特別委員会を設置し、除名の決定を求める申し入れ書を福島さとり議長に提出した。

 申し入れ書では、光本市議は辞職勧告決議が3度出されたにもかかわらず、現在も議員報酬などが支給されていると指摘。裁判中も支給が続くことから、地方自治法に基づく同委員会を設け、除名にするべきだとしている。

7956OS5:2024/01/24(水) 13:40:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d798402622335e8232936fd6a4bf86afc868042
元ガンバ大阪・西野貴治氏が茨木市議補選に立候補 宮本恒靖氏の〝後継者〟が胸中激白
1/24(水) 11:32配信


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東スポWEB
立候補した西野貴治氏

 元Jリーガーでガンバ大阪やU―22日本代表などで活躍した西野貴治氏(30)が4月に行われる大阪・茨木市議補選に挑戦することが分かった。“ツネ様の後継者”ともいわれた西野氏に政界転身の決意を聞いた。

【写真】JR茨木駅で支持を訴える西野氏

 西野氏は22日、まだ夜も明けきらぬ午前7時からJR茨木駅前で初めての駅立ちを行った。西野氏に気付いた有権者からは「応援してます。頑張って」と声をかけられ、写真撮影や握手など気さくに応じていた。

 地元のG大阪にジュニアユース時代から在籍し、ユースからトップチームに昇格した。各カテゴリーの日本代表にも選出され、身長187センチの屈強なディフェンダーで、端正な顔立ちからも同クラブの顔だった元日本代表で、日本サッカー協会の次期会長に内定した宮本恒靖氏の後継者と目された。

 しかし、ケガに泣き、一昨年に在籍したJ3・讃岐で現役を引退していた。政界への挑戦は選手時代から感じていた政治への悪のイメージを変えたい思いからだという。

「ゴタゴタと内輪でもめていて、普通の感覚と違うなと思ってました。選手は税金をいっぱい払ってるんで、自分たちの役に立つことにもお金を使ってほしいと思ってました」と振り返る。

「市議会議員になったら茨木市のスポーツ推進をやりたい。子供のスポーツ教育に力を入れて、大人向けに生涯スポーツを広めたい。大阪府には万博ばかりにお金を使わず、茨木市にもお金を使ってもらえるように交渉したい。茨木市は大きなスポーツ施設がなくて、試合は他市に遠征になるんです。子供たちがプロのスポーツ選手やオリンピックを夢見て、実際に実現するサポートができる街にしたい」と熱っぽく話した。

 現在は茨木市内で4世帯家族で暮らしている。「一つ屋根の下、いろんな年代の人がいるので、いろんな声を聞いています。選挙活動をする中で街角や店舗を回って、人の話を聞いて、SNSで情報を発信していきたい」と地元回りに奔走している。

 正月の初夢には宮本氏が現れ、エールを受けたという。「“ツネさま2世”って、呼ばれていたんですけど、実は何人もいて僕は5世くらいなんです(笑い)。サッカー界でツネさまは雲の上の人になっているので、もう夢の中でしか会えないような方なんですけど、補選に勝ったら直接報告したい」と吉報を届けたいという。

 自民党に逆風が吹き荒れる中、ライバルは大阪維新になる。「知人に『維新じゃないの?』とよく聞かれます。自民党に風通しの良さを感じました。『絶対に負けられない戦い』がここにあるので、選挙で維新には負けません」と誓った。

 西野氏の中学時代の先輩で自民党・大阪府議会議員のうらべ走馬氏は「プロスポーツ選手として活躍してきた彼の知見には大いに期待している。青年会議所のメンバーとして頑張ってくれている。次は市議会で経験を生かして活躍してほしい。とてもまじめなので、安心感もあります」と太鼓判を押した。

東スポWEB

7957OS5:2024/01/24(水) 20:46:27
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20240122/2060015033.html
大津市長選 現職の佐藤健司氏が再選
01月22日 00時21分

現職と新人の2人による争いとなった大津市長選挙は、現職の佐藤健司氏が、2回目の当選を果たしました。

大津市長選挙の開票結果です。
▽佐藤健司、無所属・現。当選。5万4970票。
▽成田政隆、無所属・新。4万7122票。
自民・公明両党の地方組織と日本維新の会の市議会会派が支援した、現職の佐藤氏が、新人で元滋賀県議会議員の成田氏を抑え、2回目の当選を果たしました。
佐藤氏は50歳。
NHKの記者を経て、大津市議会議員や滋賀県議会議員を務めたあと、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。
今回の選挙で佐藤氏は、▽災害に強いまちづくりや、▽子育てしやすい環境の整備、それに、▽物価高騰対策に取り組むなどと訴えました。
そして、支援を受けた自民・公明両党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層などからも支持を集めました。
佐藤氏は、「1期4年間の取り組みを、一定、評価いただいたものだと思う。ここからまちの元気を取り戻していくとともに、ポストコロナ社会で顕在化したさまざまな課題に取り組みながら、物価高という困難に対しても、暮らしを守る取り組みを進めていく」と述べました。
投票率は、36.61%で、前回・4年前の選挙より3.16ポイント低下し、過去最低だった平成8年の選挙に次いで過去2番目に低くなりました。

7958OS5:2024/01/29(月) 09:26:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/499854803969094bc596cdf9ce06a6e92183e360
松井氏、ややリード 福山氏、激しく追う 京都市長選 朝日情勢調査
1/29(月) 6:00配信

朝日新聞デジタル
朝日情勢調査

 新顔5人が争う京都市長選(2月4日投開票)について、朝日新聞社は27、28の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。元参院議員の松井孝治氏がややリードし、弁護士の福山和人氏が激しく追う展開。元京都府議の二之湯真士氏、元京都市議の村山祥栄氏らは苦しい。有権者の5割近くが投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。

 市長選は4期目の現職の引退に伴い、16年ぶりに新顔同士で争われている。自民、立憲民主、公明、国民民主の4党は松井氏を推薦。共産党は政党として推薦を見送ったが、福山氏を支援する。告示直前に日本維新の会が村山氏の推薦を取り消したため、選挙の構図が変わった。

 投票態度を明らかにした人でみると、松井氏は自民支持層の7割弱、無党派層からは半数近くの支持を得る。福山氏は共産支持層をほぼ固め、維新支持層の一部からも支持。無党派層から2割の支持がある。立憲支持層の支持は松井氏、福山氏、二之湯氏、村山氏で割れている。二之湯氏と村山氏は無党派層からそれぞれ1割の支持を得ているが、支持の広がりが見られない。

     ◇

 〈調査方法〉1月27、28の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、京都市内の有権者を対象に調査した。有権者がいると判明した1880世帯のうち、948人の有効回答を得た。回答率は50%。

■京都市長選の候補者

 福山和人(ふくやまかずひと)  62 無新 弁護士

 村山祥栄(むらやましょうえい) 45 無新 〈元〉市議

 二之湯真士(にのゆしんじ)   44 無新 〈元〉府議

 松井孝治(まついこうじ)    63 無新 〈元〉官房副長官〈自〉〈立〉〈公〉〈国民〉

 高家悠(こうけゆう)      35 諸新 事業家

 (届け出順。敬称略。〈〉内政党は推薦)

朝日新聞社

7959OS5:2024/01/29(月) 09:30:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/04940a1d9b48d1d386a1bfc6222ef16c20cf6436
京都市長選挙、4党推薦の松井孝治氏と共産支援の福山和人氏が横一線…読売情勢調査
1/28(日) 22:20配信

読売新聞オンライン
京都市役所

 読売新聞社は、2月4日投開票の京都市長選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。自民、立憲民主、公明、国民民主の4党が推薦する元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)と、共産党が支援する弁護士の福山和人氏(62)が横一線で競り合い、元京都市議の村山祥栄氏(45)、元京都府議の二之湯真士氏(44)が追う展開だ。有権者の3割は態度を明らかにしておらず、情勢は流動的な面がある。

 松井氏は自民と立民支持層の5割強、自主投票としている日本維新の会支持層の3割の支持を集める。福山氏は共産支持層の9割近くを固め、立民支持層の2割に食い込む。無党派層の支持は松井氏が2割強、福山氏が2割弱と拮抗(きっこう)している。

 村山氏は維新支持層の2割弱、二之湯氏は立民と維新支持層の1割の支持を得ている。

 自民派閥による政治資金規正法違反事件を投票の判断材料にするかを尋ねたところ、「する」が51%、「しない」が44%。「する」と答えた人のうち、最多の25%が福山氏に投票するとし、「しない」と回答した人のうち最多の41%が松井氏に投票すると答えた。

 調査は26〜28日、京都市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1402世帯の中から759人の回答を得た。回答率54%。

7960OS5:2024/02/01(木) 19:47:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0771d7af39445b53c73848f0a7cd74088e5f0c9
高砂市長選に維新公認の新人・赤井氏が立候補へ 元同市議で工務店経営 4月7日投開票
2/1(木) 18:30配信

神戸新聞NEXT
高砂市役所

 任期満了に伴う兵庫県高砂市長選(3月31日告示、4月7日投開票)で、日本維新の会は1日、新人で工務店経営の赤井浩康氏(65)=同市荒井町小松原1=を党公認候補とすると発表した。赤井氏は2日に会見を開いて立候補を表明する。

 赤井氏は同市出身。中央大経済学部を卒業後、1981年から銀行で勤務。94年の同市議選で初当選し、1期務めた。98年の同市長選、2023年の県議選高砂市選挙区に立候補したが、いずれも落選した。

 赤井氏は、大型商業施設だった「サンモール高砂」跡地活用の促進を主張。高砂市民病院を移転建て替えする現行方針の見直しや、「身を切る改革」として市長の給与、退職金のカットを訴える。

 同市長選には現職の都倉達殊氏(64)、新人で元市職員の石本玲子氏(47)が立候補を表明している。(中川 恵)

7961OS5:2024/02/02(金) 15:37:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7b23e1b320d39e7279ce16ed282a3c8ffc9569b
韓国DJの音楽イベント主催会社が添田詩織市議を提訴 「中国系企業」発言は「ヘイトスピーチ」
2/2(金) 14:56配信

産経新聞
提訴後の記者会見に出席した「TryHard Japan」の大付楽洋代表取締役(中)ら=2日、大阪市

大阪府泉南市の添田詩織市議のインタビュー記事やインターネット上での発言で名誉を傷つけられたとして、イベント企画会社「TryHard Japan」(大阪市)が2日、添田市議らを相手取り、計1100万円の損害賠償などを求める訴えを大阪地裁に起こした。


訴状によると、添田氏は昨年2月、週刊誌上で同社を「中国系企業」と称し、多額の公金が「中国系企業に〝ダダ漏れ〟している」「中国共産党がバックの中国系企業への公金支出に行政機関は慎重を期すべき」などと述べた。

同社によると、大付楽洋(らくよう)代表取締役は以前、中国籍だったものの現在は日本国籍という。この日、提訴後に大阪市内で記者会見した大付氏は「政治家という立場にありながら事実無根のヘイトスピーチで民間企業を陥れた。断じて許せない」と訴えた。

添田氏は「訴状が届いていないので現時点ではコメントできない」としている。

トライ社は各地で音楽イベントや花火大会などの企画・運営にあたり、韓国の人気タレント「DJ SODA(ソダ)」さんが出演した昨年8月の泉南市での音楽イベントも主催している。

同社は、ソダさんが体を触られる性被害を受けたとして、容疑者不詳のまま不同意わいせつ罪などで刑事告発したが、加害側である観客の男女3人とソダさん側の間で和解が成立し、告発も取り下げられた。

7962OS5:2024/02/05(月) 10:39:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ecc3d750b2cd94345b7129db804fbb9bfec585f
「反共産」で激戦制す 松井氏「かけがえない2週間」 京都市長選
2/5(月) 1:42配信

産経新聞
初当選を果たした松井孝治氏にお祝いを述べる西脇隆俊京都府知事=京都市中京区

任期満了に伴う京都市長選は4日、投開票が行われ、元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)=自民、立民、公明、国民推薦=が初当選を果たした。国政ではいがみ合う与野党4党が「反共産党」でタッグ。共産から実質的な支援を受ける弁護士、福山和人氏(62)の猛追をかわし、激戦を制した。

京都市中京区のホテルには午後8時過ぎから続々と支援者らが集まり、朗報を待ち続けた。報道各社の出口調査や開票速報などでは一時不利も伝えられたが、午後11時ごろに当選確実が伝えられると、会場からは割れんばかりの拍手と「おめでとう」の大歓声が。姿を現した松井氏は「本当に厳しい選挙戦でしたが、厳しいゆえに市民のいろんな方々の率直な声を聞かせていただいて、私にとってかけがえのない2週間でした。真剣に真正面から市政運営に取り組んでいきたいと思います」と深々と頭を下げた。

市の財政再建や若年層の人口流出などが争点となった今回の市長選。松井氏は、官僚や参院議員の経験を生かした府市協調路線の継承や、世界に誇る文化首都・京都の創出を訴えた。

市長選の初陣は大接戦になるというジンクス通り、共産党が実質支援する福山氏と終始デッドヒートを展開。経済界をはじめとする約950の組織と団体からの推薦状を取り付け、推薦を受けた各党の国会議員や府市議らとともに40回以上の個人演説会などに臨んで勝利をつかんだ。

7963OS5:2024/02/05(月) 13:00:02
2442 OS5 2024/02/05(月) 11:13:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/e92a0a02cbe3af2b361c04738475de9a9c79b2ae
共産支援の福山氏は落選 「期待に添えず残念、無念」 京都市長選
2/5(月) 0:40配信
産経新聞
支持者に頭を下げる福山和人氏=4日午後11時12分、京都市下京区(渡辺恭晃撮影)

任期満了に伴う京都市長選は4日、投開票が行われ、元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)=自民、立民、公明、国民推薦=が初当選を果たした。共産党が支援する弁護士の福山和人氏(62)の選挙事務所には支援者らが集まり、祈るように開票状況を見守ったが、松井氏の当選確実の報を受けて肩を落とした。

事務所に姿を見せた福山氏は支援者らを前に深々と頭を下げ、「皆さまの熱い期待に沿えなかったことは本当に残念、無念だ。私に願いを寄せてくれたすべての皆さまの思いに応えることができず申し訳なく思う」と敗戦の弁を述べた。

福山氏は「こういう結果になったことは極めて残念だが、われわれが5カ月間にわたり皆さまと戦い抜いてきた成果というものは得たものは大きいと思う。多くの皆さまの戦いの輪が広がっていったと思う」と振り返った。

福山氏は平成30年の京都府知事選と令和2年の市長選にも出馬し、今回が3度目の挑戦。これまでは共産党などからの推薦を受けていたが幅広い支持を得るため、政党推薦は受けず「無所属市民派」を標榜して臨んだ。

選挙戦では宿泊税の引き上げなどで財源を確保し、高校卒業までの医療費や小中学校の給食費の無償化を掲げ、子育てと暮らしの応援を訴えた。政治とカネの問題が上がる中、唯一のクリーンさを主張し、多くの賛同を得たが、4党が全力を挙げて支援した松井氏にあと一歩及ばなかった。

7964OS5:2024/02/05(月) 13:00:26
2443 OS5 2024/02/05(月) 11:14:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbdd9ad3dfe6530fc642a6be27a9bc9650a02e47
「リードされているぞ」直前に激震、京都市長選で初当選の松井孝治氏 4党相乗りも薄氷の勝利
2/4(日) 23:48配信
産経新聞
当選し、支持者と握手する松井孝治氏(中央)=4日午後11時13分、京都市中京区(柿平博文撮影)

4日に投開票が行われた京都市長選で自民、立民、公明、国民が推薦する元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)が初当選を果たした。告示直前、維新などが推す有力候補に架空の政治資金パーティーを開いた疑惑が浮上。松井氏が一歩抜け出したかと思いきや「政治とカネ」を巡る政権不信の逆風は思いのほか強く、共産が実質支援する弁護士、福山和人氏(62)に猛追され、何とか逃げ切った形となった。

【写真】当選を決め花束を受け取る松井孝治氏

「福山氏に1ポイントリードされているぞ!」

投票直前の2日夜に開かれた松井氏陣営の緊急選対会議。終盤情勢の調査結果が報告され、激震が走った。福山氏に最終盤で抜かれ、「数十票差の戦いになるかもしれない」(市議)と陣営は危機感を強め、市内選出の府議、市議をかき集めて「死力を尽くして戦い抜く」ことを確認した。

陣営が当初、最大のライバルとみていたのは、維新や前原誠司衆院議員(衆院京都2区)が代表を務める新党などが推薦した元京都市議、村山祥栄氏(45)だった。

しかし告示直前に、村山氏が架空の政治資金パーティーを開催していた疑惑が発覚し、全ての推薦が取り消された。失速した村山氏に代わり、政権批判の受け皿として存在感を増したのが福山氏だった。

福山氏は、共産などの推薦を受けて敗れた前回選を踏まえ、幅広い有権者から支持を得ようと「完全無所属市民派」を掲げ、党の推薦を受けずに選挙に挑んだ。

自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件で「政治とカネ」の問題がクローズアップされる中、福山氏の「私は一度も政治資金パーティーを開いていない、唯一クリーンな福山だ」との訴えは、幅広い有権者に浸透。報道機関による中盤の情勢調査で「横一線」となり、最終盤の別の調査でついに逆転した。

福山氏の猛追を受ける中で、追い込まれた非共産陣営の最後のよりどころとなったのは、強固な組織力だった。

選挙戦最終日の3日、市内の繁華街には立民の泉健太代表(衆院京都3区)の姿も。国政ではいがみ合う与野党幹部がそろい踏みし、かつて革新派首長によって行政が停滞したとして、共産に集中砲火を浴びせたのだ。

自民府連の西田昌司会長(参院京都選挙区)が聴衆を前に「過去の革新知事は市民の意見を聞かなかった。共産市長の誕生は絶対避けないといけない」と口火を切ると、公明府本部の竹内譲代表(衆院比例近畿)が「共産党によって京都市をつぶすわけにはいかない」と呼応した。

最終盤でのなりふり構わぬ共産批判の大合唱が、最後に薄氷の勝利をたぐり寄せた。

7965OS5:2024/02/05(月) 13:00:41
2443 OS5 2024/02/05(月) 11:14:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbdd9ad3dfe6530fc642a6be27a9bc9650a02e47
「リードされているぞ」直前に激震、京都市長選で初当選の松井孝治氏 4党相乗りも薄氷の勝利
2/4(日) 23:48配信
産経新聞
当選し、支持者と握手する松井孝治氏(中央)=4日午後11時13分、京都市中京区(柿平博文撮影)

4日に投開票が行われた京都市長選で自民、立民、公明、国民が推薦する元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)が初当選を果たした。告示直前、維新などが推す有力候補に架空の政治資金パーティーを開いた疑惑が浮上。松井氏が一歩抜け出したかと思いきや「政治とカネ」を巡る政権不信の逆風は思いのほか強く、共産が実質支援する弁護士、福山和人氏(62)に猛追され、何とか逃げ切った形となった。

【写真】当選を決め花束を受け取る松井孝治氏

「福山氏に1ポイントリードされているぞ!」

投票直前の2日夜に開かれた松井氏陣営の緊急選対会議。終盤情勢の調査結果が報告され、激震が走った。福山氏に最終盤で抜かれ、「数十票差の戦いになるかもしれない」(市議)と陣営は危機感を強め、市内選出の府議、市議をかき集めて「死力を尽くして戦い抜く」ことを確認した。

陣営が当初、最大のライバルとみていたのは、維新や前原誠司衆院議員(衆院京都2区)が代表を務める新党などが推薦した元京都市議、村山祥栄氏(45)だった。

しかし告示直前に、村山氏が架空の政治資金パーティーを開催していた疑惑が発覚し、全ての推薦が取り消された。失速した村山氏に代わり、政権批判の受け皿として存在感を増したのが福山氏だった。

福山氏は、共産などの推薦を受けて敗れた前回選を踏まえ、幅広い有権者から支持を得ようと「完全無所属市民派」を掲げ、党の推薦を受けずに選挙に挑んだ。

自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件で「政治とカネ」の問題がクローズアップされる中、福山氏の「私は一度も政治資金パーティーを開いていない、唯一クリーンな福山だ」との訴えは、幅広い有権者に浸透。報道機関による中盤の情勢調査で「横一線」となり、最終盤の別の調査でついに逆転した。

福山氏の猛追を受ける中で、追い込まれた非共産陣営の最後のよりどころとなったのは、強固な組織力だった。

選挙戦最終日の3日、市内の繁華街には立民の泉健太代表(衆院京都3区)の姿も。国政ではいがみ合う与野党幹部がそろい踏みし、かつて革新派首長によって行政が停滞したとして、共産に集中砲火を浴びせたのだ。

自民府連の西田昌司会長(参院京都選挙区)が聴衆を前に「過去の革新知事は市民の意見を聞かなかった。共産市長の誕生は絶対避けないといけない」と口火を切ると、公明府本部の竹内譲代表(衆院比例近畿)が「共産党によって京都市をつぶすわけにはいかない」と呼応した。

最終盤でのなりふり構わぬ共産批判の大合唱が、最後に薄氷の勝利をたぐり寄せた。

7966OS5:2024/02/05(月) 13:00:56
2444 OS5 2024/02/05(月) 11:15:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/e85f905529caa3088d5e69f774edc15d71d3c855
京都市長選、松井孝治氏が初当選 自民・立憲・公明・国民が推薦
2/4(日) 23:02配信

朝日新聞デジタル
当選を決め、贈られた花束を掲げる松井孝治氏=2024年2月4日午後11時27分、京都市中京区、新井義顕撮影

 京都市長選は4日投開票され、新顔で元民主党参院議員の松井孝治氏(63)=自民、立憲、公明、国民推薦=が、弁護士の福山和人氏(62)=共産支援=ら新顔の4氏を破り、初当選を決めた。国との連携や西脇隆俊・京都府知事との「府市協調」を打ち出し、国政与野党が相乗りで推薦した。連合京都や経済界も支えた。投票率は41・67%(前回40・71%)。

【写真】当選を決め、贈られたタイを掲げる松井孝治氏=2024年2月4日午後11時28分、京都市中京区、新井義顕撮影

 4期目で現職の門川大作市長が引退を表明。16年ぶりの新顔対決となり、門川市政への評価や市の財政再建策などが争点になった。

 松井氏は京都市出身。2001年の参院選で民主党公認で立候補し、初当選。09年発足の鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。政界引退後は慶応大教授を務めていたが、「京都に恩返しがしたい」と昨年11月に立候補を表明した。選挙戦では「門川市政を継いで、国や府としっかりスクラムを組みたい」などと訴えた。

 福山氏は京都で一定の支持層を持つ共産党が支援した。門川市政を「財政難を口実に福祉を切り刻んできた」などと批判。自民党派閥の政治資金問題を受けて、「お金よりも市民の声を集めるべきだ」と訴えたが、及ばなかった。(八百板一平)

■京都市長選の得票
松井孝治 177454
福山和人 161203
村山祥栄   72613
二之湯真士 54430
高家悠    2316

=確定得票

朝日新聞社

7967OS5:2024/02/16(金) 22:30:21

https://news.yahoo.co.jp/articles/46ecdf3cca587593319e986dd5a1af873ac24cb7「トップにふさわしくない」 兵庫・三田市長リコールへ市民団体が発足 病院再編統合巡る選挙公約を白紙撤回
2/16(金) 18:29配信


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神戸新聞NEXT
田村克也市長

 三田市民病院(兵庫県三田市)と済生会兵庫県病院(神戸市北区)の再編統合問題で選挙公約の「白紙撤回」を翻すなど、トップにふさわしくないとして、三田市の田村克也市長のリコール(解職請求)に向けた市民団体「『田村市長にNO』の会」が16日、発足した。現時点で約50人が参加しているという。

【写真】三田市長が神戸市長に謝罪 病院の再編統合で


 市民病院を巡っては、前市長時代に再編統合方針が決定。市境に近い神戸市側で2028年度の開院を目指していた。田村市長は再編統合に反対する市民有志らの候補者公募に応じて23年7月の三田市長選に立候補し、「神戸移転の白紙撤回」などを訴えて初当選した。

 だが、就任後は市民病院の医療体制について「ここまで切迫した状況とは知り得なかった」と話すなど主張を後退させ、11月に再編計画の再開を表明した。

 三田市選挙管理委員会によると、リコールには1カ月間で選挙人名簿登録者数の3分の1以上の署名を集める必要がある。

 同市内で会見した同会の室谷啓一代表(76)は「信頼関係は地に落ちている。署名活動を展開する時期は今後決めたい」と話した。(橋本 薫)ahoo.co.jp/articles/46ecdf3cca587593319e986dd5a1af873ac24cb7

7968OS5:2024/02/25(日) 21:07:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/207dbfe9ea7c4f94a9dc70e4c8ed66315dce694f
田村・三田市長が初当選後に戸別訪問か 市民3人が公選法違反容疑で告発状提出
2/21(水) 19:55配信

神戸新聞NEXT
神戸地方検察庁=神戸市中央区橘通1

 2023年7月の兵庫県三田市長選で初当選した田村克也市長が、選挙後に戸別訪問していた疑いがあるとして、60〜70代の市民3人が21日、公職選挙法違反容疑の告発状を神戸地検に提出した。代理人弁護士によると、3人は田村市長らが当選後の7月24〜30日、有権者にあいさつする目的で同市内の少なくとも8軒の民家を訪れたと主張している。田村市長は「告発された件について、詳細が分からないのでコメントできない」とした。

7969OS5:2024/02/27(火) 17:28:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8a807e6b2d1141c475a639befe1ac39d5e4c4fe
市長の問責決議可決、「市HPで2会派批判」として…市長「議員軽視でも言論封殺でもない」
2/27(火) 17:20配信

読売新聞オンライン
京都府

 京都府舞鶴市議会は26日、鴨田秋津市長への問責決議案を賛成19、反対5で可決した。市民交流施設「西市民プラザ」の指定管理者の選定や運営を巡り、保守系2会派が「市がホームページ(HP)で2会派を名指しで批判した」として、決議案を提出し、公明、共産も同調した。市長への問責決議が可決されたのは、1943年の市制施行以来、初めて。


 新政クラブと自民党鶴政クラブが提出。市長に対し、3月7日の本会議での謝罪と、HPの訂正を求めた。

 発端は、プラザの2024〜28年度の指定管理者の選定だ。市選定委員会は審査の結果、現管理者のNPO法人「まちづくりサポートクラブ」ではなく、プラザ内でFM局を開く一般財団法人「有本積善社」を管理者候補とした。

 市は昨年12月の定例会で、有本積善社を指定管理者とする選定議案を提案した。それに対し、保守系2会派が反発し、反対13、賛成11で否決。24年度は市が直営することになった。

 一連の事態を受け、2会派はそれぞれの広報誌に「市選定委員会で現管理者が減点された理由が不公正ではないか」(新政クラブ)などと記載。市は今月22日にHPで「事実と異なる誤解や臆測に基づく記述」と否定し、見解を紹介した。

 市のHPへの書き込みに対し、決議案を提出した会派側は、「公権力を使って議会や議員の発信を 萎縮(いしゅく)させる政治的圧力」などと市を非難。一方、決議案に反対した議員からは「様々な情報が飛び交うなかで正確な見解を記載しただけ。2会派への批判ではない」と擁護する意見も出た。

 住民から現管理者との契約延長を求める動きが出たこともあり、鴨田市長は議決後、「(HPで)事実を伝えた。議員を軽視したわけでも言論を封殺したわけでもない」と述べた。

 鴨田市長は昨年2月、日本維新の会府総支部の推薦を受け、2会派などが推す前職の4選を阻み初当選した経緯がある。

7970OS5:2024/03/04(月) 21:15:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/e33ff63511c103591f98379bc394b4986a9edaf8

バンザイ促されても拒み、頭を下げ続けた…共産関係者「投票率がもっと上がっていれば」
3/1(金) 16:10配信

読売新聞オンライン
始動 新京都市長<6>
初当選が決まり、祝福される。責任の重さからバンザイはしなかった(2月4日、京都市中京区で)

 京都市長選の対立陣営に、松井孝治(63)はどう映ったのか。

【写真】かつての盟友、前原誠司氏と目を合わせることはなく

 1万6251票差まで迫った弁護士の福山和人(62)を支援した共産党。市議出身で国会対策委員長の穀田恵二(77)は激戦について、自民党の政治とカネの問題、与野党相乗り、現市政への厳しい評価があったとした上で、「数十年先のことを抽象的に語る姿勢は、市民に理解されにくかったのではないか」と見る。「公約の検証を阻む選挙戦術なのかもしれないが、市民が暮らしに悩みを抱える中、福山さんは身近な問題に対する希望を具体的に語った」

 松井は自民、立憲民主、公明、国民民主4党の推薦を受け、組織戦を展開した。「突き抜ける世界都市京都」を掲げ、企業誘致や大学発ベンチャーの支援を打ち出し、「京都をシリコンバレーのように」と訴えた。

 一方、2度目の挑戦となった福山は、松井より2か月早い昨年9月に出馬表明。「無所属市民派」を前面に出し、共産は前回に続く推薦を見送った。福山は市民とのタウンミーティングを200回以上重ね、18歳までの子ども医療費無償化や敬老乗車証の負担引き下げなど「暮らし優先」の政策で応戦した。

 「10年、20年後を見据えることは大事だが、今の生活の一日一日も見てほしいという市民の願いは大きかった」。昨春まで市議を8期務めた井坂博文(68)もそう振り返る。

 読売新聞の出口調査では無党派層の34%が福山に投票したと答え、松井を上回った。後半の追い上げに手応えを感じていた共産関係者には「投開票日がもう少し遅い日程で、投票率(41・67%)がもっと上がっていれば」との見方が今もくすぶる。

 初当選を決めた松井は、バンザイを促されてもそれを拒み、頭を下げ続けた。理由を、「政治信条でもある。厳しい政治不信、他候補者に寄せられた得票の多さも含め、市民の負託をかみしめなければいけない」と語った。

 「であるなら」と井坂は言う。「対立候補の政策を無視するのではなく、市民の苦しみを理解し、ケース・バイ・ケースで生かしてほしい」。子ども医療費について、松井が「いきなり18歳までの無償化は財源がイメージできない」と反論しつつ、1医療機関で月200円を中学3年まで拡充すると訴えたことを踏まえたものだ。

 一方、松井が市バスの混雑対策で示した市民優先価格の導入などには、「政策通、人脈があると言われるが、それだけで法改正や新制度が実現するわけではない」とクギを刺した。

 市長選では告示直前、日本維新の会や地元選出の前原誠司(61)が代表を務める教育無償化を実現する会などが、元市議の村山祥栄(46)の推薦を撤回した。これに伴い、長年続く「非共産対共産」の側面が強まり、陣営だけでなく、松井もかつての革新行政を念頭に「時計の針を戻してはならない」と批判を強めた。

 今期での引退を表明している穀田は「我々は非共産対共産という意識はないが、相手は『共産党が推している市長を誕生させない』というところに最大の眼目を置いている。自民だけじゃなく、総掛かりでくる相手と戦う歴史の中に、我々は今もいる」と捉える。

 衆院選に向け、共産は府内全6区で候補者擁立を決めた。市議会(定数67)では昨春、井坂らの4議席を減らし、第3会派となったが、府委員長の渡辺和俊(72)は「市民と共闘し、政治を変える。市長選でその道筋がはっきりした」と前を見据える。(敬称略)

7971OS5:2024/03/04(月) 21:16:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/71cadc294c7e0eb683aaf35a1267e77523e3dfb9
「快刀乱麻を断つことで傷つく人がいる」と前市長…新市長は「1回白紙にし改革を始めなければ」
3/1(金) 18:08配信

読売新聞オンライン
始動 新京都市長<8>
総決起大会で和服姿がトレードマークの門川市長らの応援を受ける(2月1日、中京区で)

 第26代京都市長、門川大作(73)が2月24日、4期16年間の任期を終えた。門川と前職の桝本頼兼(83)は市教育長出身で、松井孝治(63)は1996年以来28年ぶりに庁外出身の市長となる。

 選挙戦では門川を支えた自民、立憲民主、公明、国民民主4党の推薦を受け、門川の応援も受けた。だが、その後継と受け止めるかは、それぞれの立場で微妙に異なる。

 松井は文化庁移転に象徴される府市協調や教育面での功績を評価する一方、こう訴えてきた。「後継という意識は持っていません。良いところは引き継ぐが、今の市の課題は何かということを自分の中で1回白紙にし、皆さんの意見を聞くところから改革を始めなければいけない」

 擁立にかかわった元衆院議長の伊吹文明(86)は松井の当選後、「門川市長の『現場主義』というのは守って、市民の声に耳を傾けてほしい」と述べた。

 門川も2月15日の読売新聞の単独インタビューに、「私も後継指名しないと言ってきた」と改めて答えている。

 ただ、自身の4回と今回の選挙戦を比較し、「これほど朝から晩まで、時間がある限り電話やメールをしたのは1番かもしれない」と振り返り、「松井さんが良いところは継承して発展させるし、足りないところ、新たなことはどんどんやっていく。そういうもんやと思います」と自負と期待をにじませた。

 これに対し、対立候補を支援した共産党の関係者は「後継でないと強調しても応援を受けている限りそう見え、その場しのぎの発言に聞こえる。厳しい視線が向けられている現市政のイメージを拭いたいのではないか」と対決姿勢を保つ。

 実際、門川市政への評価は分かれている。読売新聞の市長選出口調査でも「評価しない」「あまり評価しない」が計59%で、「評価する」「おおむね評価する」の計39%を上回った。

 選挙戦で松井以外の陣営は「暮らしより大型事業を優先した」「しがらみを断ち、覚悟を持った財政再建が必要」と批判を展開した。

 民主党参院議員時代、「脱しがらみ」を掲げてきた松井も、市民サービス削減を招いた財政運営や人口減少などの課題解消、改革の必要性を強調した。

 門川が就任した2008年、市民が市の将来像や課題を議論する「京都市未来まちづくり100人委員会」が設置された。松井は自身が掲げる市政参画の取り組みに通じるとしつつ、現在は開かれていない状況に検証が必要と指摘した。

 コロナ禍を経て再燃するオーバーツーリズムや経済再生などを念頭に、「伝統を受け継ぎながら安住してはいけない。京都の素晴らしいところはチャレンジする進取の精神。改革成長を続けないかん、ここが最近足らんかったんじゃないでしょうか」と、従来施策に是々非々で対応する考えも示した。

 市政史上最長に並ぶ任期満了に、門川は何を思うのか。「しがらみを、絆と書いたらどうなる? 地域との絆、人々とのご縁を大事にしながら、より発展させていくことが必要ではないか」と言う。

 「政治の世界は快刀乱麻を断つことが評価されるが、そこには傷つく人がたくさんいる。だから乱麻を断つような仕事の進め方はしたらあかんというのがこの16年間、ずっと心の中にあった。少し時間がかかっても、もつれをほどいていくということやね」

 何を是とし、非としていくのか。課題に目を移せば、任期は長いようで短い。(敬称略)

7972OS5:2024/03/04(月) 21:17:14
https://news.livedoor.com/article/detail/25940593/
「残念ながら私の中では終了です」と批判した相手から出馬要請…「いや、今更どんな顔をして」
2024年2月26日 11時7分 読売新聞オンライン
■始動 新京都市長<4>

 京都市長選の告示を控えた1月8日、松井孝治(63)の発言は謝罪から始まった。

 「本当にお久しぶりです。また、離れておりましたときに、勝手なことを色々申し上げました」。市内で開かれた立憲民主党の時局講演会。府連会長の福山哲郎(62)や民主党参院議員時代の支援者らに頭を下げ、「言うだけじゃなくてやってみろと激励いただいたのが、福山さんたちであったわけです」と続けた。


 かつて民主王国と呼ばれた京都。流れをくむ立民には代表で衆院3区の泉健太(49)、元民主党国会対策委員長で6区の山井和則(62)、教育無償化を実現する会には代表で2区の前原誠司(61)、無所属では4区の北神圭朗(57)がいる。福山は同じ参院議員として松井の選挙戦で汗をかき、官房副長官の後任として菅直人政権(2010〜11年)を支えた。


 だが、松井が2013年に引退し、慶応大教授となってから距離が広がった。国政で「自民1強」となる中、福山が立民の幹事長だった21年には野党共闘の方針に対し、SNSでこう断じた。「立憲民主党。残念ながら私の中では終了です。立派な方もおいでなのに…」

 昨夏、市長選候補に名が挙がり始めても、松井は「自分では、福山さんはついてくれないだろう」と語っていた。引退後、民主党の解体、政党の紆余(うよ)曲折を経験した福山らに追い打ちをかけた事実も消えない。

 その福山が、松井を国会近くのホテルに呼んで説得にかかった。「昔の仲間やないですか。色々あったけど、京都のために汗をかいてくれるなら一生懸命頑張りますので一緒にやりませんか」「いや、今更どんな顔をして一緒にやらせてくださいと言えばいいのかわからない」。その後も迫る福山の姿に、松井は「色々な感情があったはずだが、福山さんは見せなかった。利害が一致したと言えばそうかもしれないが、ここまでできるのか」と自らと照らし合わせた。

 ただ、出馬を決断する最後の一手にはなり得なかった。国政で対立する自民、公明両党と同じ枠組みに入ることに、立民支持者からの反発も予想できた。

 福山は「市長選で国政の与野党は関係がない。京都の未来のために」と訴えて回った。新市長像を提言した市民有志の会に対しては、松井に「あなたを知らない人は多い。一度電話をするべきだ」と伝えた。会議を重ねてきた一部メンバーから外部で松井の名が出ていることに、「議論がないがしろにされている」との不満があったためだ。松井は時間の許す限りメンバーに会い、思いを伝えた。

 「福山さんは、かゆいところに手が届く。民主党に籍を置いた人間は、相手をどうやってこっち側にするかという体験がある」。選挙戦を通じ、久々に経験を共有することで、わだかまりを解いていった。

 「元々我々の仲間だと訴えたが、なかなか理解してもらえず、しんどい選挙だった。国会で自民の政治とカネの論戦が始まると、その空気は厳しくなった」と福山は述懐する。その言葉通り、読売新聞の出口調査で立民支持層は、松井と共産党支援候補が各4割と分かれた。

 9日、福山は淡々と語った。「与党の問題は追及する。当たり前のことをしているだけだよ」(敬称略)

7973OS5:2024/03/04(月) 21:17:43
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240223-OYT1T50113/?ref=livedoor
不戦敗の前原誠司氏「我々に乗ってくれるなら、応援する準備は出来ていた」
2024/02/26 10:08
始動 新京都市長<3>
連合の新春旗開きで前原代表と再会した。かつての盟友と目を合わせることはなかった(1月12日、京都市下京区で)
 「あの人は変わらないから。政治人生を懸けているから仕方ないが、そこがネックだった」。遠い日のことのように松井孝治(63)は振り返る。

「ほっといても熱くなる人」京都市長…安倍内閣のキーマンは「慌てたら民主党政権と同じになる」

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 衆院京都2区選出の前原誠司(61)。共に民主党で政権交代を果たし、昨年9月に京都市長選で松井の名が取りざたされた時も、「前原さんなしには」と出馬を否定するメールを送っていた。

 元衆院議長の伊吹文明(86)も、前原が前回市長選で連携した自民、立憲民主、公明3党の国会議員らと共に、市民有志の会の議論に立ち会うよう、参加調整を試みた。しかし、「非自民、非共産」を主張してきた前原からは、「京都の政界に必要な人と思って順序を追って何度も話してきたのに、それでも返事がない」(伊吹)。10月に市民有志の会から新市長への提言が示されても、状況は変わらなかった。

 同月、松井は東京で前原や日本維新の会の幹部と向き合った。

 「ここまで来ている以上、何とかなりませんか」。頭を下げ、自身への支援を探った。維新にとっても、政策の勉強会でアドバイザーを務めてきた松井と親しい議員は多く、「なぜ維新は応援しないのか」と働きかけた識者もいた。

 「ベストの候補者だ」と前原は言った。しかし、その後の言葉は予想外だった。「我々側から出てください」

 「――それはないでしょう」。松井は食い下がったが、前原は首を縦に振らない。「しがらみを振り払ってください」。見かねた松井は「それなら仕方ない、こちらはこちらでやります」と唇をかんだ。

 「大きな 狷介けんかい 、こだわりを手放した。伊吹先生も、前原さんも取ってというのは、わがままだった」

 11月4日、市民有志の会と並んだ松井は、出馬を表明した。

 松井が初当選を決めた翌5日、前原は左京区の街頭に立った。市長選では自身が代表を務める教育無償化を実現する会や維新などが、松井の対立候補を推薦した後に撤回し、不戦敗となった。

 前原は、自民の政治とカネを巡る問題や与野党相乗りの批判を受け、苦戦を強いられた松井をねぎらいつつ、語気を強めた。「誘いに乗る気はなかったし、松井さんも伊吹先生も分かっていたはず。我々に乗ってくれるなら、応援する準備は出来ていたのに、私より伊吹先生を取った。頑固な人だ」

 8日、前原は党の記者会見で、市長選の対応に反省を示しつつ、自民に対抗する野党勢力の結集に改めて意欲を示した。昨日の友は、まだ戻らない。前原の視線の先には、次の国政選が映る。(敬称略)

京都の選挙速報・最新ニュー

7974OS5:2024/03/04(月) 21:18:27
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240223-OYT1T50109/
「京都に帰ってくるんだ、そうかね」と応じた伊吹文明氏…候補者選びは「始まっていたのかもしれない」
2024/02/26 09:50
始動 新京都市長<2>
当選証書を受け取る。就任後は維新、共産などが勢力を持つ議会との関係も課題になる(京都市中京区で)
 6日、京都市長選で初当選した元官房副長官の松井孝治(63)は、中京区の事務所で当選証書を受け取った。「実感がわく。就任までに市政の現状と課題を頭の中で整理し、準備をしたい」。25日からの任期を前に、意を新たにした。

「ほっといても熱くなる人」京都市長…安倍内閣のキーマンは「慌てたら民主党政権と同じになる」

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 ただ、市議会(定数67)では、松井を支えた自民党の議席が、市長選初参戦を目指した日本維新の会など3党の合同会派と18議席で並び、第1会派の座を分け合う。公明党と合わせても過半数には届かず、他会派との関係も焦点になる。

 市長選(投票率41・67%)では有効票の6割が対立4候補に流れ、共産党が支援する候補には1万6251票差まで迫られた。維新も共同代表(大阪府知事)の吉村洋文(48)が6日、擁立断念を改めて陳謝した上で所属市議らに発破をかけた。「維新の同志、仲間には、ぜひ改革推進に向けて頑張ってもらいたい」

 市長選の有力候補として松井の名前が挙がったのはいつ頃だったのか。「あのときから始まっていたのかもしれない」と松井は回顧する。

 元衆院議長の伊吹文明(86)が2021年に政界引退後、松井が所属した民主党で幹事長を務めた輿石東(87)を交えて面会する機会があった。伊吹と輿石は重鎮として主張をたたかわせながらも教育分野を中心に汗をかいた。松井は京都で亡父の家を引き継ぎ、次男坊だった自分をかわいがってくれた祖父の墓の隣に自らの墓を設けたことを伝えた。慶応大教授を退任後は、故郷で学生を指導する。それもいいと考えていた。「伊吹先生は何か感じたんだろうね。『京都に帰ってくるんだ、そうかね』と。折に触れて『松井さん』と言うようになった」

 自民では、4期目の門川大作(73)の引退が既定路線になっていた。後継には複数の名前が取りざたされた。2021年、衆院京都4区で当選した無所属の北神圭朗(57)もその一人だったという。大蔵省(現・財務省)出身で民主党衆院議員だった12年には、野田佳彦内閣で首相補佐官を務めた。働きかけには、親交がある松井も加わった。だが、同年から衆参で4度の落選を経験し、政界復帰した北神は「選挙区は京都市だけではない。つらい時期に支えてくれた人を置いていけない」と固辞し続けた。

 昨年4月、自民は市議選で議席を減らし、維新の躍進を許した。共産も退潮傾向にあるとはいえ、根強い支持基盤を持ち、「反維新」「非共産」の各党が連携して推せる候補が必要だった。「松井さんしかいない」。「なぜ自民ではなく、元民主党からなのか」。自民関係者らの声が交錯し続けた。

 昨年10月11日。大学、伝統産業など市民有志19人による「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」が提言を発表した。会は伊吹が相談役となり、自民、立憲民主、公明3党の国会議員らが議論に立ち会った。新市長の要件の一言目には「市民の心根を理解できる、京都に縁がある人」が入り、「府市協調できる」「中央との人脈」が続いた。「心根」は、伊吹が昨春の文化庁移転時をはじめ、折に触れて使っていた言葉だ。「出来レースではないのか」との批判が自民の内外からも上がる中、松井は出馬のそぶりを見せなかった。

 念頭にあったのは民主党で松井、北神と行動を共にした前原誠司(61)の存在だった。前原は、橋本竜太郎内閣(1996〜98年)で行革を推進する中枢にいた官僚の松井を、「民主党は政権を担う覚悟ができている。京都で出てみないか」と政界入りを誘った「盟友」だった。

 前回市長選で門川を推す一方、今回は維新との連携を表明していた前原が、自立公の枠組みにつくかどうか、衆目の一致するところだった。

 だが、市民の会の提言2日後に記者会見した北神は、調整に時間がかかる見通しを示した。「私の意中の人が受けてくれるかはわからない。なかなか難しいと思う」

 出馬表明に向け、松井は東京で旧知の男と顔を合わせた。前原だった。(敬称略)

7975OS5:2024/03/04(月) 21:19:09
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240223-OYT1T50108/
「我慢しないところが面白い」と言われた元官房副長官「ちゃぶ台ひっくり返すのは大人げない」
2024/02/26 09:19
始動 新京都市長<1>

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 始まりは雨だった。京都市長選から一夜明けた5日、初当選を決めた松井孝治(63)は、朝から四条大宮(中京区)の街頭に立った。「自分の経験を過信せず、私とは違う意見の方にも耳を傾けたい」。傘を差し、自らにも言い聞かせるように語った。

 午後4時からの記者会見の表情は晴れ晴れとしていた。「地域を守り、経済、文化、社会活動で突き抜ける世界都市をつくる」。そう宣言し、目を細めた。

 だが、この場所に立つまでは、自身が言う「狷介(けんかい)」、内なるこだわりを一つ一つ手放す必要があったという。

 「白紙撤回、ちゃぶ台返しせざるを得ないと思った」。昨年10月26日夜、東京にいた松井の目は笑っていなかった。鳩山由紀夫政権(2009〜10年)で官房副長官を務めた元民主党参院議員。慶応大で教授を務める松井はこの日午前、市長選に向けて実家の旅館で家族と話し合いを持つために京都にいた。支援を見込む関係者らにも伝えていたが、おり悪くその朝、「出馬意向固める」との報道が一部で流れた。

 「どうなっているんですか」。松井は電話で自民党府連会長の西田昌司(65)に珍しく感情をぶつけた。2001、07年の参院選、親子2代にわたって議席を争った相手。だが、議員引退から10年たち、水面下で動静をやりとりする間柄になっていた。「白紙撤回してください。こんなんじゃ信頼関係が」「こっちもわからない」。自分の中では取るべき手順がまだあった。西田もそのことはわかっていたが、松井は怒りをぶつけるしかなかった。

 創業90年の旅館に次男として生まれ育った松井の意識には常に「洛中」があったという。「嫌いで、好きで、やっぱり嫌いで、それでも――」。地元小学校から洛星中・高に進み、「京都を出て外の空気を吸いたくなった」と東京大に入学。街と人の多様性、スケール感に捕まった。旅館は兄が継ぐこともあり、卒業後は通商産業省(現・経済産業省)に入り、参院議員、大学教授と、40年以上、外から京都を見てきた。「洛中は打ち勝たなければならない、内なる狷介。こだわりがあることは悪くないけれど、持っている狷介さを手放すことが、僕の人生なんですよ」

 狷介は出馬に当たっても重なっていた。自身を支えてくれるのが、かつて対峙(たいじ)した自民党が主導する枠組みだったことに、ためらいがなかったわけではない。枠組みには民主党の流れをくむ立憲民主党も加わっていたが、大学教授の立場で批判的な言葉を浴びせたこともあった。

 陣営の体制も、かつてほど盤石ではなかった。昨年8月23日に門川大作(73)が4期での市長退任を表明すると、9月7日に自民府議5期目だった二之湯真士(44)が無所属での出馬を発表。翌日、共産党の支援を受ける弁護士の福山和人(62)も前回に続く挑戦を明らかにした。そして、初参戦を目指す日本維新の会は、民主時代からの松井の盟友、前原誠司(61)と連携し、対立候補の選定に入っていた。

 「政党ありきではなく、市民が選んだ候補」の擁立に向け、自立公3党の国会議員らが立ち会い、新市長像を提言した市民有志の会との面会も、手順として必要だった。

 「我慢の時もあるだろう。だが、自分を受け入れてもらった。何でもおいしいところ取りはできない」

 家族と話し合った後、東京に戻った松井は、そのまま国会開会中の西田を訪ね、怒りの矛を収めた。議員引退後の10年間、「我慢しないところが面白い」と周囲に言われた自分、これも放すべき狷介なのかもしれない。一日を振り返り、松井は言い直した。

 「ここまで来て、ちゃぶ台をひっくり返すのは大人げない。顔で笑って、心で泣いて。大人というのは、負けないかんときは負けないかんのですよ」(敬称略)

7976OS5:2024/03/04(月) 21:20:23
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240226-OYT1T50105/
旧村上ファンドのセショウから「自分でやれよ」…慕ったボスには「そりゃ先生、ひどくないですか」
2024/02/26 14:04

始動 新京都市長<5>
 京都市長選の出馬に当たり、松井孝治(63)に直言した人物が、地元関係者以外にもいるという。

「ほっといても熱くなる人」京都市長…安倍内閣のキーマンは「慌てたら民主党政権と同じになる」
村上世彰氏(2006年6月)
 昨年12月25日、松井を「京都に送り出す会」が、東京の日本プレスセンタービルで開かれた。元自民党幹事長の石破茂(67)、元環境相の小泉進次郎(42)、通商産業省(現・経済産業省)時代の同僚ら政官財学の100人以上が顔をそろえた。


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 11月に出馬を表明した松井は「選挙は縦横斜めから見られて恥ずかしい思いをすることですね。どんなまちをつくるかイメージしながら、向いていない活動に汗をかいております」とあいさつした。終了後、出席者の一人が「どういう言葉で説得されたんですか」と聞いた。松井は名前を出さず、こう答えた。「世話になった人に、『松井君、恩返しだよ』と」

 言葉の主は、松井が所属した民主党で幹事長を務め、「ボス」と慕った輿石東(87)だった。参院議員会長も歴任し、教職員の組合に力を持つことでも知られる。

 輿石は、新市長像を提言した市民有志の会で相談役を務めた元衆院議長の伊吹文明(86)に、態度を表明していなかった松井について尋ねられたことがあるという。

 「松井君は本当に大丈夫なんですかと聞かれたので、大丈夫と言ったぞ」「そりゃ先生、ひどくないですか」。松井が返すと、輿石は「絶対、君はそうするべきだ」。古里にできる最大の「ご恩返し」は市長になることだ。そう言い切った。「自民は裏打ちを取った形になった」と松井は振り返る。

 市長選が後半を迎え、接戦が伝わった頃、輿石は京都に入った。マイクこそ握らなかったが、支援者にあいさつ回りをし、応援の一端を担った。

 もう一人を松井は「セショウ」と呼ぶ。投資家の村上 世彰よしあき (64)だ。

 松井とは東京大在学中からの付き合いで、通産省に同期入省した。松井が参院議員だった2006年には、村上が代表を務めた村上ファンドの関連会社を巡る問題で、松井が党の役職を退いたこともあった。

 その後、連絡が途絶えた時期もあるが、大学の同窓会をきっかけに国家像を語り合い、 切磋せっさ琢磨たくま する交友関係が再開した。

 昨年、村上は「こんな話があるけど、どう思う」と松井に聞かれた。村上は即座に答えた。「絶対やるべきだ。いつまでも評論家みたいなことをしてないで、自分でやれよ」

 村上は松井が30歳代の頃、「もし、機会があるなら京都市長になってもいい」と漠然と考えていたことも知っていた。民主党にいた前原誠司(61)から誘われ、01年に参院選に出馬する際も、 逡巡しゅんじゅん する松井の背中を押したという。

 村上は昨秋、シンガポールから帰国した際、松井と共通の知人である自民党の国会議員らに応援に駆けつけるよう頼んだ。本人たちからは了承を得たが、折しも中央で政治とカネを巡る問題が起こり、見送りになった。

 選挙後、取材に応じた村上は明快に語った。「旅館の息子で働く人、京都に来る人を見て育ったのは大きい。慣れ親しんだ街で人生を終えるのはいいだろう、やりがいがあるはずだ」(敬称略)

7977OS5:2024/03/04(月) 21:21:01
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240226-OYT1T50127/
安倍元首相が「誰に対しても同じ目線で、あんなふうに言ってくれる人はいなかった」と評した伊吹氏の言葉
2024/03/01 17:51
選挙・京都
始動 新京都市長<7>
 「脱しがらみ」にこだわってきた、という。その考えからすれば、選挙戦はこれまでとは異なる戦い方になった。京都市長選で松井孝治(63)は自民、立憲民主、公明、国民民主の4党、900以上の団体から推薦を受けた。「これだけの人に応援してもらって、一度全部受け入れてみようと思った」と話す。


 官僚から転身し、2001年の参院選で民主党から初めて出馬した時、選挙戦を担う支援者は限られていた。参院議員を2期12年で引退するのは、その時に決めていた。選挙母体となる人たちに恩義を感じざるを得ない環境に居続けるのは難しい。そう思ったことも影響したという。


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 政界引退から10年後に迎えた今回は、出馬表明が昨年11月と他の一部候補より2か月遅かった。組織力を生かそうと、各党などが街宣車を十数台走らせる一方、自身は議員らの紹介を受けながら関係者回りを重ねた。

 公約では曲折もあった。当初、市立高校の無償化に意欲を示したが、「府市協調と言いながら、府立でやっていないことを市立でやるのか」との声が上がり、明記されなかった。政策を発表する記者会見で、松井は「市立に通う生徒は一部で、府立も私立もあり、広く捉え直したほうがいいと思った」と軌道修正の説明を迫られた。

 選挙戦の応援要請は意見が分かれた。親交が深い元自民党幹事長の石破茂(67)や元環境相の小泉進次郎(42)らの名前が挙がったが、中央の政治とカネの問題で陣営は見送った。

 「今までの政治活動と違い、わからないことも多かったが、それがたくさんの人に担がれるということ。これまでのやり方とは違っても、まずは大きな目標のために、みんなで動いている」と判断を受け入れた。

 接戦が伝わった2月1日、支援者を集める総決起大会が急きょ開かれた。民主党時代ではおよそ支援を得られなかった業界の関係者らの姿も見えた。

 松井は、自身の擁立に関わった元衆院議長・伊吹文明(86)の言葉を覚えている。「『本当に大事な1票1票は、寒い日でも暑い日でもポスターを貼ってくれる人、チラシを入れてくれる人だ。民主党のように一時的に財界の 寵ちょう児じ になっても政治は動かない』。これは一面の真実で、目からうろこだった」。かつて元首相の安倍晋三と話した際、安倍が「誰に対しても同じ目線で、あんなふうに言ってくれる人はいなかった」と、引退した伊吹の直言を懐かしんでいたことも思い起こした。

 松井は「しがらみと言うけれど、そこにも一人一人の生活、人生の思いがあることがわかった」と語り、「別の候補への支持があったことも重く受け止めなければならない」と自戒する。

 「民主党時代、脱しがらみにこだわり、軽い舵(かじ)を切ろうとして世の中を動かしきれなかった。コンクリートから人へと言いながら、コンクリートの重さがわかっていなかったんだろう。今回は当然、舵は重くなる」

 これから、どんな針路をとっていくのか。2月25日の就任後、答えを見せることになる。(敬称略)
スクラップ

7978名無しさん:2024/03/04(月) 21:49:19
高家悠

「京都市長選は無効」東京在住の男性申し立て 「告示日より前に選挙運動」
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1211272

京都市長選(2月4日投開票)に立候補した4人が告示日前に選挙運動を行っていたとして、東京都在住の男性が選挙無効などを求める異議申し出を行った。市選挙管理委員会が1日受理し、発表した。

 公選法で異議申し出は有権者か候補者に限られていることから、申し出を行ったのは市長選に立候補し落選した男性とみられる。男性は当選した松井孝治氏のほか、福山和人氏、村山祥栄氏、二之湯真士氏とその関連団体について「告示日より前に選挙運動を行っており、公選法に違反している」などと指摘し、選挙と当選の無効を求めている。

7979OS5:2024/03/08(金) 16:00:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf500f42a4831062f99247d4148780c1eced9f86
<独自>自民党青年局近畿ブロック会議後の会合で過激ダンスショー 口移しでチップ渡す姿も 費用は党が支出
3/8(金) 11:35配信


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産経新聞
自民党和歌山県連が主管した会合後に行われた懇親会で、男性にしなだれかかる女性ダンサー。懇親会には国会議員も参加していたとみられる(一部画像を処理しています)

近畿の自民党若手議員らが参加した昨年11月の会合で、主管した党和歌山県連が下着と見まがうような露出の多い衣装をまとった複数の女性ダンサーを会場に招いていたことが8日、関係者への取材で分かった。産経新聞が入手した動画には、ダンサーに口移しでチップを渡す参加者の姿も。費用は党本部や県連が支出したが、公費が含まれている可能性がある。

【写真】自民党の梶山弘志幹事長代行「公費は出ていないということだけは確認できている」

会合は昨年11月18日に和歌山市内の「ホテルアバローム紀の国」で開かれた「青年局近畿ブロック会議」で、党本部青年局の国会議員や近畿2府4県の若手地方議員、党関係者など約50人が参加した。

女性ダンサーが登場した会議後の懇親会にもほぼ同数が参加。動画では、少なくとも5人が音楽に合わせてステージや宴席のテーブル周辺で踊り、参加者にボディータッチなどをしていた。紙幣のようなものを口にくわえ、ダンサーに口移しで渡す参加者や、ダンサーの衣装に紙を挟み込んで尻を触る参加者の姿もあった。

近畿ブロック会議は例年、府県持ち回りで開催され、今年度は和歌山県連が運営を担当。会合全体の企画運営は和歌山県連青年局長の川畑哲哉県議(岩出市選挙区、3期目)が務めた。

費用については、党本部や和歌山県連の予算から事業費を支出した。党本部には政党助成金が支給されており、和歌山県連も例年、党本部から交付金を受け取っているため、費用の一部に公費が使われている可能性が高い。

川畑県議は産経新聞の取材に対し「彼女たちは世界的に活躍するダンサーであり、多様性の表現として出演を依頼したが、一部関係者から強い批判があり、真摯(しんし)に受け止めている」と釈明。和歌山県連幹事長の山下直也県議は「会合が始まるまで、こんな余興が準備されているのは知らなかった。何らかの対応を検討している」と述べた。

7980OS5:2024/03/10(日) 18:35:12
847 OS5 2024/02/27(火) 14:56:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec575fd4c64deddf9bc7573b2a2e293adaef41a8
「公の力の乱用」舞鶴市長への問責決議案可決、市の公式ホームページで一部会派批判
2/27(火) 11:42配信
産経新聞
鴨田秋津氏

京都府舞鶴市議会は26日、一部会派が発行した広報紙の内容を市がホームページで批判したとして、鴨田秋津市長に対する問責決議案を賛成多数で可決した。市によると、市長への問責決議案の可決は昭和18年の市制施行以来初めて。

市内の交流施設「西市民プラザ」の指定管理者の選定を巡り、市議会会派の新政クラブと自民党鶴政クラブは昨年12月の市議会で市提出の議案に反対。議案の否決を受け、市は4月からは施設を直営化する方針。

市は今月22日、施設に関する両会派の意見などを伝えた広報紙に対し「事実と異なる誤解や憶測に基づく記述がある」との文章をホームページで掲載。市のメール配信サービスに登録する約1万3千人にも知らせた。

両会派は文章について「議決に関する疑義を公共のホームページを利用して広めたことは、民主主義的活動に対する公の力の乱用」などとして、鴨田市長の本会議での謝罪と文章の訂正などを求める問責決議案を提出。賛成19人、反対5人で可決された。

市は今月26日、ホームページで鶴政クラブの広報紙の内容を巡り「そのような事実はありませんでしたのでおわびします」と謝罪、文章を削除した。

鴨田氏は京都府内初の日本維新の会系首長で、今年2月で就任から1年となった。(橋本亮)

7981OS5:2024/03/12(火) 10:26:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/39be0db6090056d7d932094e925e7474d10098f3
スーツ姿に議員バッジで「飲酒運転」の町議、「軽はずみだった」と陳謝はしたが辞職せず
3/12(火) 9:45配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 奈良県下市町議会は11日、飲酒運転をしたとして、前垣昇司議員(62)(3期目)への議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に強制力はない。

 前垣氏や辻本光雄議長によると、前垣氏は昨年12月下旬の夜、飲酒していたが、年末警戒の消防団の激励に車を運転して向かった。激励先でも酒を飲んで深酔い状態となり、別の人に自宅へ送ってもらったという。

 議長に今月、町民から連絡があり発覚。4日に他の議員らが聴き取り、飲酒運転を認めたため、11日に決議案が議員提出された。

 前垣氏はスーツ姿で議員バッジを付けて飲酒運転をしていたといい、「警察沙汰にはならなかったが、軽はずみだった」と陳謝したが、議員は続けると述べた。

 前垣氏は2015年に初当選し、議長も務め、20年の町長選にも立候補した。

7982OS5:2024/03/13(水) 02:41:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/698443d47d9341a4c1af5e33a50e0d853e45ef70
懇親会過激ダンスで陳謝 自民和歌山県連、余興企画した川畑哲哉県議の離党届を受理
3/12(火) 16:25配信

紀伊民報
自民党若手議員の懇親会に過激なダンスを披露する女性ダンサーを招いたことの責任として、離党届を提出した川畑哲哉県議(右)=11日、和歌山県庁で

 自民党和歌山県連は11日、近畿6府県の党若手議員が出席した懇親会で、過激な衣装を着た女性ダンサーによる余興を企画した川畑哲哉県議(岩出市)の離党届を受理した。県連幹事長の山下直也県議(和歌山市)は「主管した県連として誠に申し訳なく思っている」と陳謝した。


 懇親会は昨年11月18日に和歌山市のホテルで、近畿ブロック会議の後にあった。余興として招かれた女性ダンサー5人が下着のような露出の多い衣装を着て、壇上やフロアでダンスを披露した。出席者がダンサーに口移しでチップを渡したり、体を触ったりする場面もあり、一部参加者から不適切だという声が上がった。

 川畑県議は11日、一連の騒動を謝罪した上で「多様な生き方や仕事などをテーマにスポットの当たっていない場所もしっかり見ていこうという問題提起だった」などと企画の趣旨を説明。「ゴーゴーダンス」という種類は知っていたが、詳細な衣装を事前にチェックしていなかったという。引責離党はするが、議員辞職はしない方針。

 県連によると、会議と懇親会の費用は合わせて約120万円。このうち約90万円が党本部からの助成金と参加者の会費、約30万円を県連の一般会計から支出。懇親会に公費は使われていないという。

紀伊民報

7983OS5:2024/03/13(水) 02:44:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/a74760bad20aaf69b791ebb885ebfabd4afee527
3副市長交代の姫路市 新副市長や、教育長に元TBSアナの起用案、清元市長が説明
3/12(火) 20:56配信
産経新聞
副市長らの人事案について説明する兵庫県姫路市の清元秀泰市長(左)=同市、12日午前(福井亜加梨撮影)

副市長3人全員がいずれも任期途中で交代する予定であることが明らかになった兵庫県姫路市で、清元秀泰市長は12日、市議会の議会運営委員会に出席し、副市長3人や3月末で任期を迎える市教育長の後任人事案について説明した。少子化対策や教育改革に力点を置く上で、現役の子育て世代の意見を取り入れる観点を踏まえたという。19日に議会で人事案の承認が得られれば決定する。

現在の副市長は、国土交通省出身の志々田武幸氏(52)が任期2年を、市職員出身の和田達也氏(63)と佐野直人氏(61)はそれぞれ1年を残して退任する見通し。

この日、副市長の後任案として示されたのは市政策局長の井上泰利氏(60)と市政策局理事の岡本裕氏(59)のほか、外務省出身で姫路女学院中学・高校を運営する摺河(するが)学園の学園長経験がある山田基靖氏(41)の3人。

市教育長の西田耕太郎氏(64)の後任には、TBSテレビ報道局の久保田智子氏(47)の起用案が提示された。平成12年に同社にアナウンサーとして入社した久保田氏は、31年にコロンビア大大学院を修了。少子化対策や平和教育など教育分野に造詣が深く、姫路女学院中学・高校で非常勤講師を務めた経験もある。

副市長の退任をめぐっては、志々田氏は国から帰任の要請があったとされる。清元市長はこの日、委員からの質問を受け「(和田、佐野両氏に)慰留はしたが、全体の若返りも考え、後輩に譲りたいと申し出があった」と説明。市教育長人事に関しては「現役の子育て世代の意見を積極的に入れるべきだと(西田氏とも)相談した」とし、「候補者数人と面談した中、(久保田氏は)いじめ問題や少子化対策への見識が最も優れていた」と答えた。

7984OS5:2024/03/18(月) 08:11:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/5675527173cefab039888ee5bf540208d831dd79社長、専門家「買収立件難しい」 法の抜け穴に
3/17(日) 19:30配信


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産経新聞
生コン会社の社長から渡された商品券を前に、男性は「もらったから選挙に行った」と話した=2月、大阪府内

大阪府内で昨年行われた市長選の期間中、現職候補者の演説会に出席した複数の有権者に、選挙区外に住む会社社長がそれぞれ5千円分の商品券を配った。社長は取材に配布を認めたが、あくまで来場への個人的な謝礼で、有権者を買収する目的ではないと主張する。専門家は「限りなく買収に近い」としながらも、候補者陣営に社長が属しておらず、公選法違反での立件は難しいとの見解だ。政治とカネに厳しい目が向く中、法の「抜け穴」はまだ多い。

【グラフィック】大阪府内の市長選で行われた商品券授受の構図

社長は、府内在住の70代で生コン製造会社を経営。自身の選挙区外の市長選が告示された後、現職候補者側が小学校で開いた個人演説会で商品券を配った。社長によると、現職候補者とは直接的な関わりはなく、陣営側から演説会の案内を受け、各方面に出席を呼び掛けたという。

有権者だった鉄筋工の50代男性は、社長の経営する生コン会社関係者に誘われて演説会に出席。終了後、生コン会社へ行くと社長が現れ、その場にいた出席者約10人が商品券を受け取った。50代男性は社長から「ありがとう」「よろしく」などと声をかけられたと記憶している。商品券の額は5千円だった。

社長も取材に「何人かは覚えていないが、1人5千円」と答えた。総額で数万円程度とみられる。陣営側から配布の指示や依頼は一切なかったとし、「商品券は演説会出席のお礼に過ぎない。(出席を)お願いする以上、ただというわけにはいかず、ポケットマネーで渡した」と話した。有権者への投票依頼もしていない、とした。

■「頼まれ」一票

50代男性は「演説会に行くだけで商品券をもらえるのか」と疑わしく思ったが、拒まなかった。この前日にも別の演説会に足を運び、生コン会社関係者から商品券を渡されたという。結局、男性は演説会に2回出席し、会社側から商品券計1万円分をもらった。

投開票当日、50代男性は有権者として「人生初」の投票に向かった。「社長に投票を頼まれた」と感じた男性は、現職候補者に一票を投じたという。

後日、友人に経緯を話すと軽率だと注意された。投票の見返りに商品券を配っていたのではないかと思い始め、「自分は買収された」と考えるに至った。


生コン会社社長と知り合いという府議は取材に、社長に動員を頼んだことは認めた。一方で、「商品券のことは一切知らない。知っていたら絶対に(配布)させない。あり得ない」と答えた。

この選挙で当選した現職市長も取材に「(社長と)面識はあるが、初めて聞いた」と述べ、配布に全く関知していないことを強調した。

■過去に「何十回もある」

社長の行為について、市選挙管理委員会は、公選法の「買収」に抵触する可能性を認めつつ、「判断は司直に委ねられる」(担当者)とする。友人らは男性から事実関係を聞き取り、地元の警察にも伝えたが、事態の進展は見られない。

専門家はどうみるか。公選法に詳しい日本大の岩井奉信(ともあき)名誉教授は「行為は限りなく買収だが、ポイントは社長が候補者の後援会幹部といった『組織的選挙運動管理者』にあたるかどうか」。単なる知り合い程度であれば、買収に問うのは要件的に難しいとの見方だ。その上で「モラルの問題であり、誤解を招く行為は慎むべきだろう」としている。

ただ、社長は過去、選挙に絡んで商品券を配ったケースは「何十回とある」とも明かした。

7985OS5:2024/03/19(火) 18:44:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc19111b4c504934a8547f3441a3af1b5d0b6fb3
自民会派が予算案反対へ 奈良県議会、戦後初の「再議」に現実味
3/19(火) 11:34配信

朝日新聞デジタル
「大規模広域防災拠点」の用地として奈良県が取得した五條市のゴルフ場跡地=2024年1月12日、阪田隼人撮影

 奈良県が県議会に提案している新年度当初予算案について、最大会派の「自民党・無所属の会」が反対する方針を固めたことが複数の県議への取材で分かった。山下真知事が進める、五條市での大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の整備構想を前提とした防災計画の見直しを問題視。会派側から修正案を提案する見通しだ。

 自民会派は、19日の予算審査特別委員会の採決で反対する方針。修正案の準備も進めている。

 県議会の定数43人のうち、同会派の所属議員は議長を含めて22人。採決に加わらない議長を除くと、ちょうど半数を占める。同会派単独でも可否同数で議長裁決に持ち込めるため、修正案は可決される可能性が高い。

 一方、地方自治法では、知事は議案が可決された場合でも異議があれば再議にかけることができる。その場合、自民会派が再度可決を目指すには議会の3分の2の同意が必要で、ハードルが高くなる。再議になった場合には、知事与党の日本維新の会を除く、他の会派・議員の動向が結果を左右することになる。

 議会事務局によると、戦後の県議会において、当初予算案が事実上否決され、再議にかけられた例はないという。

 五條市のゴルフ場跡地では、前知事の時に2千メートル級滑走路を備えた「大規模広域防災拠点」計画が進められていたが、昨年5月に就任した山下知事がその必要性に疑問を呈し関連予算の執行を停止。今年1月に新たな方針として、災害時の非常用電源にも活用するというメガソーラー構想を発表した。併せて、県立橿原公苑(橿原市)を新たに「中核的広域防災拠点」に位置づけることも示された。

 これに対して、自民会派からは、地元住民が反対しているうえ、防災態勢が十分検討されていない中での方針決定だとして批判が相次いでいた。

 19日の予算審査特別委員会は知事も出席。議員との激しい論戦が予想される。(阪田隼人)

朝日新聞社


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