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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6470チバQ:2019/04/16(火) 12:20:49
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shiga/CK2019041102000322.html
<県議選・記者が振り返る> (下)オール与党態勢で影響小
2019年4月11日

三日月知事(左)から祝福を受ける、自民公認で当選した議長の川島さん=7日、長浜市の神照町会館で

写真
 A 県議会の会派構成はどうなりそう?

 C 定数四四に対し、自民の当選者は公認、推薦合わせて十九人(投開票日時点)。現職の海東英和さん(59)=高島市選挙区=が、二人会派の良知会から自民会派に入ることが確実だが、それでも過半数に三議席足りない。公明の二議席を合わせて、やっと半数の二十二になる。

 B 自民は投開票日翌日の八日、政党から公認、推薦を得ずに当選した村上元庸さん(64)=甲賀市選挙区=に会派入りを打診した。村上さんが自民会派に入れば、自民、公明で過半数を占めることになる。

 C チームしがは、公認した九人が全員当選し、推薦した立憲民主公認の三人がチームしがの会派に合流する見通し。現職の山本正さん(61)=草津市選挙区、新人の小川泰江さん(56)=守山市選挙区=の二人も入る意向を示すので、現有の十四は維持しそうだ。

 B ただ、改選前までチームしがの会派に所属しながら、政党の公認、推薦を得ていない現職の駒井千代さん(45)=草津市選挙区、清水鉄次さん(62)=高島市選挙区=は「チームしが以外も含めて会派を検討している」と説明する。

 A チームしが以外の会派はどこがあり得る?

 C 良知会の代表を務める現職の木沢成人さん(46)=東近江市・日野町・愛荘町選挙区=が、駒井さん、清水さんとで新会派をつくる可能性は十分ある。

 B いずれにせよ、村上さん、駒井さん、清水さんがどの会派に入るかが今後の焦点になりそうだ。

 A 選挙結果は県政運営に影響しそう?

 B 昨年六月の知事選で、自民も三日月大造知事の支援に回り、共産を除く「オール三日月与党」態勢になった。自民・公明で過半数を占めるかどうかは、県政運営に多少の影響はもたらすかもしれないが、オール与党態勢下では、影響は小さいのではないか。

 C 九日の知事会見では、三日月知事は、国が建設を凍結している大戸川ダム(大津市)について「(県独自の)勉強会の結果を踏まえながら県の立場を判断したい」と話し、県議選の結果は考慮しないとした。

 G ただ、議長を務める自民現職の川島隆二さん(47)=長浜市選挙区=の当確が伝わると、知事は本人よりも早く事務所に駆け付けた。知事与党になった自民への配慮が垣間見えた。

 A 投票率は過去最低の43・13%だった。

 B 期日前投票は好調だったが、投票日は晴天だったのに芳しくなかった。県政課題に争点や対立点がなく、有権者の関心が高まらなかったようだ。

 C 選挙期間中、選挙カーの声があまり聞こえず、とにかく活気がなかった。有権者にとっては、何の選挙をやっているのか分からなかったのでは。

 B 無投票の選挙区が前回の五つから三つに減ったのは、有権者の選択肢が広がって良かった。

写真
 A 女性候補の当選者は七人で、定数に占める女性議員の割合は全国三位から四位に落ちた。それについてはどう思う?

 C 自民は公認、推薦合わせて二十九人擁立したのに、そもそも女性の候補者がいなかった。

 H 男女の候補者ができる限り平等になるよう政党に努力を求める法律が、昨春に施行された。女性の候補や当選者の数が少ないのは寂しい。

(県議選取材班)

6471チバQ:2019/04/16(火) 16:06:40
https://www.asahi.com/articles/ASM4G6JJRM4GPOMB00M.html
奈良)生駒市長選に2氏立候補 統一地方選後半戦告示
2019統一地方選挙

筒井次郎 松永和彦 福田純也 2019年4月16日03時00分

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 生駒、大和高田、五條の3市長選と5市議選が14日、告示された。大和高田市長選は新顔、五條市長選は現職がそれぞれ無投票当選を決めた。生駒市長選は新顔と現職の一騎打ち。16日告示の3町村長選と18町村議選とともに、市長選と市議選も21日に投開票される。

 生駒市長選には、「地方創生クリエイター」として活動する新顔の中谷由里子氏(51)=自民推薦=と、再選を目指す現職の小紫雅史氏(45)=国民推薦=の無所属2人が立候補した。小紫氏には公明党生駒支部も推薦した。両氏は4年前の前回選にも立候補した。

 中谷氏は「今こそ、チェンジ」を掲げ、国や県からの財源確保を訴える。一方、小紫氏は「日本一楽しく住みやすいまち」を掲げ、次世代の住宅都市づくりを訴える。

 生駒市は、シティープロモーションなどで先進的な施策をする一方、人口減少や高齢化などの問題に直面している。開発が止まったままの学研高山第2工区など県との連携も課題だ。市の独自施策や県との関係の評価が争点になりそうだ。(筒井次郎)

大和高田市長選 新顔堀内氏が当選
 大和高田市長選は前回に続いての無投票。新顔の無投票当選は1952年以来、67年ぶり。初当選の堀内大造氏は支援者らと万歳し、花束を受け取った。

 堀内氏は「大和高田市のために残りの人生をかけて頑張る。人口約6万5千人の首長となりスタートすることができました」とあいさつ。午前の出陣式では「住みよい街づくり」「安心安全の取り組み」「教育子育て支援」を訴えた。(松永和彦)

五條市長選 連続無投票で太田氏
 五條市長選で2回続けて無投票で3選が決まった太田好紀氏。同市釜窪町の広場で近隣市町村長や支持者らの祝福を受けた。連続無投票の受け止めを報道陣に問われ、「支持を得たというより、もう少し様子をみるから頑張れという声が大きかったからでは。初当選の時の初心に戻り再出発したい」と語った。朝の出陣式では「子どもや孫が五條に残り職場に通えるような町にしたい」と述べた。(福田純也)

6472チバQ:2019/04/16(火) 16:09:46
https://www.nara-np.co.jp/news/20190416091631.html
2019.04.16
より良い市政へ志熱く - 生駒市長選告示/統一地方選2019
 生駒市長選挙が14日告示され、NPO理事の中谷由里子候補(51)、現職の小紫雅史候補(45)の2氏が立候補を届け出、選挙戦に突入した。各陣営は届け出を済ませた後、支持者らに向けて、選挙戦への思いや政策などを訴えた。

 小紫陣営の出陣式は午前9時から、生駒市元町1丁目のグリーンヒルいこまであり、馬淵澄夫衆院議員や仲川元庸奈良市長、推薦する政党関係者ら約300人(陣営発表)が集まった。

 西口広宗後援会長は「学研高山第2工区の開発に向け、国や県と協議し、一歩ずつ着実に進めていけるのは小紫候補だけだ」と支持を呼び掛けた。

 小紫候補を推薦する公明党生駒支部長の下村晴意生駒市議は「党として市単独で推薦するのは全国でも珍しい。党推薦の力を発揮し、大勝利を目指そう」と力強く訴えた。

 小紫候補は「1期4年間、市民と考え、市民と行政が一緒に汗をかくまちづくりを進めてきた。市の次の50年を見据え、脱ベッドタウンを図り、皆さんと一緒に新しい時代の新しい住宅都市の形をつくっていきたい」と決意を述べた。

 中谷陣営は午後1時30分から、生駒市谷田町のアントレ広場で約200人(陣営発表)を集めて出陣式。自民党の小林茂樹、高市早苗両衆院議員らも応援に駆けつけた。

 地元選出の粒谷友示県議は「県との関係を良好にし、生駒市を発展させるのは中谷候補」とアピール。小林衆院議員は「政策、人脈ともに豊富な中谷候補をぜひとも押し上げて」、高市衆院議員は「国、県との連携で財源を有効に使い、生駒市の未来を切り開くのは中谷候補。県初の女性市長を生駒から送り出そう」とそれぞれ力を込めた。

 中谷候補は「生駒市を成長発展させる事業提案で国や県の補助金を活用し、浮いた財源を未来への投資につなげる」と展望を述べ、「教育・子育て支援、高齢者福祉の充実で人生100年時代への備えを」と公約を示し、支持を訴えた。

6473チバQ:2019/04/16(火) 22:52:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00010007-suntvv-l28
福崎町長選挙 前副町長の尾崎氏が無投票当選/兵庫県
4/16(火) 20:47配信 サンテレビ
福崎町長選挙 前副町長の尾崎氏が無投票当選/兵庫県
福崎町長選挙で当選を決めた前副町長の尾崎吉晴さん
前の町長の死去に伴う兵庫県福崎町長選挙が16日に告示され、前副町長の尾崎吉晴さんが無投票当選を決めました。

2015年から福崎町長を務めた橋本省三前町長が4月亡くなったことに伴い告示された福崎町長選には、無所属で前副町長の尾崎吉晴さん(63)が町政の継承を前面に掲げ、立候補しました。

尾崎さんは、1978年に福崎町役場に入庁。
総務課長などを歴任し、2016年2月から副町長を務めていました。

16日は、尾崎さんのほかに立候補の届け出はなく、無投票での初当選が決まりました。
任期は4月21日からの4年間となります。

6474チバQ:2019/04/17(水) 09:27:36
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190416-00000014-pseven-soci
初代「大阪都知事」 橋下氏でも松井氏でもない意外な候補者
4/16(火) 16:00配信 NEWS ポストセブン
初代「大阪都知事」 橋下氏でも松井氏でもない意外な候補者
初代大阪都知事は誰?(時事通信フォト)
 大阪ダブル選での圧勝から一夜明けた4月8日、大阪維新の会の「生みの親」である橋下徹氏がフジテレビ系の番組で「大阪都構想」実現に向けての新たな“宣戦布告”をした。

【写真】大阪ダブル選で当選した松井一郎氏と吉村洋文氏

「全部立てていく。エース級のメンバーがもう準備できている」

 維新が次の衆院選で、公明党の現職がいる大阪、兵庫の6選挙区すべてに“刺客候補”を擁立するという意味だ。そして、刺客の1人に大阪市長から府知事に転じたばかりの維新のエース、吉村洋文氏の名前を挙げて驚かせた。

「知事になっても次の衆院選になったら、公明党を倒しに行く。公明党がちゃんと話をつけるのか」

 住民投票で都構想が可決されれば、大阪市の廃止と、新たに設置される4つの特別区への分割手続きに入り、「およそ3〜4年後」には「大阪都」が誕生すると見られている。

 そのとき、特別区の区長選に合わせて都知事選も実施されることになるはずだ。2025年の大阪万博の「顔」にもなる初代大阪都知事の座に就くのは誰なのかが注目を集めている。

 新大阪府知事の吉村氏がそのまま都知事に就任するのか、それとも大阪市廃止で失職することになる松井一郎・新大阪市長か。

 あるいは、いよいよこの人の出番か。政界を引退して弁護士業に戻った橋下氏は現在、維新の役職を離れ、「法律顧問」という立場だが、テレビでの「全部立てる」「公明党を倒す」発言からも、いまなお維新の戦略立案を担う指導者的存在であることが窺える。

 振り返っても、松井氏と吉村氏が同時に辞任して入れ替わり出馬する大阪ダブル選挙の見通しを、今年1月のテレビ番組でいち早く指摘したのは橋下氏だった。

「初代大阪都知事は府市統合で肥大化する行政組織に大ナタを振るわなければならない。強いリーダーシップが必要で、それができるのは橋下さんしかいない」(維新関係者)

 政界復帰を求める声は根強く、都知事選びのキーマンであることは間違いない。だが、それは「橋下都知事」とイコールではないようだ。

「橋下氏は都構想が実現した後で自分が大阪都知事になる道は選ばないはずです。もっと大きな仕掛けを考えるのではないか」

 そう予測するのは政治ジャーナリストの角谷浩一氏だ。

「橋下氏は初代大阪都知事に東京に対抗するインパクトを求めるはずです。小池百合子・東京都知事は国政で環境相や防衛相、自民党三役を歴任し、総裁選にも出馬した経験を持つ。国会議員時代にルノーの社外取締役を務めるなど国際的な知名度もある。

 松井氏や吉村氏は市長や府知事としての実績はあっても、知名度は大阪ローカルの政治家です。そこで橋下氏は、東京都知事に負けない存在感と万博の顔としての国際的知名度がある新しい人材を、都知事選に担ぎ出すことを考える可能性がある」

 橋下氏が思い描いている“大阪改造計画”を知ると、サプライズの都知事が欠かせない事情が見えてくる。

 大阪は2025年に万国博覧会開催を控え、会場の夢洲には国内のカジノ第一号となる大規模リゾート(IR)の誘致計画がある。それに合わせた私鉄や地下鉄延伸、さらにはリニア新幹線の大阪乗り入れなどのビッグプロジェクトが目白押しだ。橋下氏は都構想の狙いをこう指摘している。

〈大阪が一本化すれば、今回の万博誘致やIR誘致くらいのビッグプロジェクトをガンガン進めることのできる大阪に生まれ変わる。大阪都構想というのは政策やビジョンそのものではない。政策やビジョンを実行するための装置改革なんだよね〉(『PRESIDENT』2018年12月31日号)

6475チバQ:2019/04/17(水) 09:28:02
そして橋下氏が市長時代から都構想の先に掲げてきたのが「副首都」ビジョンだ。大阪に東京の首都機能のバックアップと、日本を東西に二極化して「西日本の首都」としての役割を持たせるという構想である。

 すでに大阪府庁には「副首都推進本部」、大阪市役所には「副首都推進局」が置かれ、万博やIR誘致などに向けたインフラ整備計画の司令塔になっている。

 大阪都知事は「府知事」時代とは一段違う「首都の顔」としての性格を持つ。松井氏や吉村氏はそうした橋下ビジョンをともに推進してきただけに、自分たちは「任にあらず」と大阪都知事を支える側に回るのではないか。

◆菅vs二階にも影響する

 大阪都の誕生は国政にも影響を与える。

 中央政界では、今回のダブル選挙は維新の後ろ盾である菅義偉・官房長官と維新に対立候補を立てて陣頭指揮を執った二階俊博・自民党幹事長の「代理戦争」と呼ばれ、勝った菅氏の発言力が増し、二階氏の影響力が低下するとみられている。

 実際、菅氏は選挙戦終盤に維新の勝利を確信するように「しっかり改革してほしい」と都構想にエールを送り、“敗軍の将”二階氏は「党が真剣にやっている最中に意識的にサボタージュするということがあったとすれば、それはけしからんことだ」と自民党候補の応援に入らなかった菅氏を暗に批判した。

 しかし、「西の首都」建設となればコトは政界実力者同士の陣取り合戦にはとどまらない。国政政党・日本維新の会幹事長で大阪維新の会副代表を兼務する馬場伸幸・代議士は「東京五輪の後は大阪の時代が来る」と語る。

「『政治の東京、商いの大阪』と言われたように大阪には昔から経済都市のポテンシャルがある。東京はいま再開発ブームだが、五輪が終わると一段落する。その次は万博やリニア延伸などの大型プロジェクトを控えた大阪が再開発と経済活性化の中心になっていく。大阪都構想というのは東京一極集中を改める政策で、中央集権を覆す一歩になる」

 当然、そのためには時の政権の協力が欠かせない。その意味で、第1次安倍政権の総務大臣時代から「地方分権」推進の立場をとってきた菅官房長官が政権内で力を増していることは橋下氏や維新にとって心強い援軍に違いない。

 では、そのシンボルになる大阪都知事候補はどんな人物だろうか。

 既存の政治家には有力候補は見当たらない。大阪出身で「国際的知名度」がある人物となると関西で人気の高い芸能人も対象から外れるが、学者、経済人、文化人、スポーツ選手などに対象を広げると何人か候補が出てくる。

 まずはノーベル賞学者で新元号を決めた「有識者懇談会」のメンバーでもある山中伸弥・京都大学iPS細胞研究所所長(東大阪市出身)のほか、建築家の安藤忠雄氏(大阪市出身)、サッカー元日本代表の本田圭佑選手(摂津市出身)などの名前が取り沙汰される。

 果たして橋下氏の眼鏡にかなう「大阪を首都にする男」はこの中にいるのか、それとも別の“隠し玉”が飛び出てくるのか。

※週刊ポスト2019年4月26日号

6476チバQ:2019/04/17(水) 09:32:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000108-asahi-pol
松井氏「大阪の信用失墜させる」 堺市長のリコール検討
4/16(火) 21:36配信 朝日新聞デジタル
 大阪維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は16日、政治資金問題が浮上している堺市の竹山修身(おさみ)市長のリコール(解職請求)を検討する考えを示した。維新の堺市議団が提出する方針の不信任決議案が可決されない場合、具体的な準備に着手する考えだ。

 竹山氏は15日、三つの政治団体の2012〜17年の政治資金収支報告書で収支合わせて2億3484万円が記載漏れだったとする報告書を市議会に提出。竹山氏は「私的流用はない」と辞職を否定している。

 松井氏は記者団に「大阪全体の信用を失墜させるような公人は辞めるべきだ」と述べ、竹山氏は辞職すべきだと強調。7日の堺市議選(定数48)で当選した維新市議(18人)が新任期となる5月以降、不信任案を「速やかに提案する」と話した。他会派が賛同せず否決された場合は、対抗策としてリコールに取り組む考えだ。

朝日新聞社

6477チバQ:2019/04/17(水) 19:22:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000020-kobenext-l28
県立姫路西高と私立白陵高 姫路市長選はエリート校OB対決の構図
4/17(水) 14:30配信 神戸新聞NEXT
県立姫路西高と私立白陵高 姫路市長選はエリート校OB対決の構図
戦後の公選市長の肖像写真。初代の石見元秀氏(左端)から姫路西高出身者が続く=姫路市役所
 24年ぶりの新人対決となった兵庫県姫路市長選。熱い戦いを展開するのは候補者2人だけではない。それぞれの陣営に出身高校のOBが加わり、支援に全力を挙げる。医師清元秀泰氏(55)の母校は、昨年創立140年を迎えた兵庫県立姫路西高(旧制姫路中)。元姫路市副市長の飯島義雄氏(59)は高砂市の進学校、私立白陵高を出た。戦後、姫路の公選市長は現職石見利勝市長(77)を含め5人とも姫路西高の卒業生。系譜はそのまま続くのか、それとも-。(伊藤大介、井沢泰斗)

 「石見市長のお眼鏡にかなった後継者は、清元さん以外にない」。告示翌日の15日に開かれた清元氏の演説会。後援会副会長の弁護士安平和彦さん(73)が熱弁を振るった。安平さんは姫路西高同窓会「白城会」の前理事長で、石見市長の後援会副会長も務める。

 県内屈指の歴史を誇る姫路西高は地元政財界に人材を送り出してきた。清元氏と母校OBとの意見交換会には2回とも百数十人が参加。安平さんは「地場の各界に卒業生がいて層が厚い」と話す。姫路市役所にも白城会の支部があり、会員は約300人を数える。

 一方、飯島氏の支援に回る白陵高1期生の男性(71)は「同じ出身校の歴代市長によって市政の方針が決まってきた」との見方を示し、「姫路でも白陵から市のリーダーを出し、これまでの風を変えたい」と力を込める。

 白陵高の出身者には岡田康裕・加古川市長をはじめ、千葉市の熊谷俊人市長やみなと銀行の服部博明頭取らがおり、姫路西高同様、政財界のトップを輩出してきた自負がある。飯島氏の後援会組織には十数人のOBが参加し、選挙戦略から事務作業まで各分野でバックアップする。

 ただ、立候補者本人たちは母校対決の構図を気に掛けていない。清元氏は「後援会では(姫路市内にある)私立淳心学院や県立姫路東、市立姫路高などさまざまな学校関係者が応援してくれている」と語る。

 飯島氏も「白陵だから、西高だから、という話ではない」としつつ「どんな背景があっても優秀な人材は受け入れる、開かれたまちにするべきだ」と訴える。

 混戦模様の選挙戦だが、肝心なのはもちろん政策。清元氏を推す白陵高OBもいれば、飯島氏を応援する姫路西高卒業生もいる。令和時代の初代リーダーを決める市長選は21日、投開票される。

6478チバQ:2019/04/18(木) 15:37:10
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201904/0012250983.shtml
2019/4/17 23:15神戸新聞NEXT

兵庫県議会 旧民主系、第2会派に返り咲きへ
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 兵庫県議会の旧民主系会派「ひょうご県民連合」は17日、2019年度の新役員を発表した。7日投開票の県議選で立憲民主党と国民民主党、無所属に分かれて当選した14人が新任期の始まる6月11日以降、結集する見込みで、所属議員数で最大会派の自民党に次ぐ第2会派に復活することが確実となった。

 「ひょうご県民連合」は連合兵庫などが支援してきた旧民主系議員らで構成。前回15年の県議選では党の退潮傾向に歯止めが掛からず、11議席に減らし第3会派に転落した。

 所属議員の離党が相次いだほか、その後の旧民進党の解体で立民と国民ができ、同じ会派内で離党組の無所属と両党所属議員らが混在する状態となっていた。

 今回の選挙で立民は新人を含む5人が当選。国民系は現有議席を確保、無所属も現職4人が当選するなどし、少なくとも計14人が統一会派を組むことになり、公明党・県民会議(13人)を上回る見通しという。

 発表された役員は、新たに団長を設けて石井秀武議員(神戸市西区選出)が就任。幹事長には上野英一議員(神崎郡選出)、政務調査会長に竹内英明議員(姫路市選出)が就いた。任期は1年。(井関 徹)

 他の役員は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

 副幹事長=迎山志保(加古川市選出)▽政務調査副会長=向山好一(神戸市北区選出)

6479 チバQ:2019/04/21(日) 20:53:45
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201904/sp/0012258137.shtml
福崎町議補選、町長選なくなり「超低投票率」懸念 他町では10%台も

2019/04/20 06:00


 急逝した橋本省三前町長の後任を選ぶ兵庫県福崎町長選が16日、無投票で即日決着した。訃報から17日後の告示。町のトップを決める選挙が瞬く間に終わり、多くの町民は日常生活に戻ったかもしれないが、選挙は終わっていない。欠員1の同町町議補選には2人が立候補し、21日に投開票を迎える。県内で近年行われた単独の町議補選や再選挙はいずれも、記録的な低投票率で、町選挙管理委員会は危機感を強めている。
 「3千(票)取れば大丈夫や」
 ある男性は支持する立候補者に、そうハッパを掛けたという。福崎町の選挙人名簿登録者数は15日時点で1万5619人。投票率30%台で当落ラインをはじいたという。4年前、町長選と同日に投開票された町議補選(欠員2)の60・15%と比べるとかなり控えめだ。町議は地区別の代表を決める色合いが強く、他地区の関心を集めにくい。また、多くの町民に関わる争点が見当たらないことも背景にある。
 市区町村議補選は欠員が定数の6分の1を超えると直ちに実施されるが、3月に欠員1が生じた福崎町議会(定数14)は該当しなかった。知事選や町長選があるときは欠員1でも行わなければならないが、今回は町長選が無投票で、同町で初めて単独で町議補選が行われることになった。
 単独の補選は昨年、東播磨地域で相次いだ。投票率は同5月の稲美町議再選挙(欠員1)が12・92%、6月の播磨町議補選(欠員1)が14・61%と、いずれも過去最低。稲美町の古谷博町長は「無効票に私の名前もあった」と苦笑し「『町議をやれ』ということかもしれないが、何の選挙か分からん人もおったということ」とこぼす。
 福崎町内各地には、町議補選の掲示板の横に、無投票になった町長選の掲示板が残る。「無投票」と張り紙する自治体もあるが、福崎町選管は「町議補選も無投票になったと勘違いされかねない」と敬遠。期日前の投票率は18日までの2日間で5・37%と伸び悩む。投票率アップの特効薬は見つからないまま、21日の投開票を迎える。(井上太郎)

6480 チバQ:2019/04/21(日) 21:50:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00000536-san-pol
維新、大阪府内で首長ポスト獲得なるか

4/20(土) 19:27配信��
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演説を聴きに集まった有権者ら=20日午後、大阪府寝屋川市(須谷友郁撮影)

 第19回統一地方選の後半戦は21日、投開票が行われる。大阪府内では、統一地方選の前半戦で府知事・大阪市長のダブル選に圧勝し、府議選、大阪市議選でも議席を伸ばした地域政党「大阪維新の会」が池田、吹田、八尾の3市長選に新人を擁立しており、維新が大阪市以外の首長ポストも獲得するかが注目される。

 倉田薫市長(70)の6期目途中での辞職表明に伴い行われる池田市長選に立候補しているのは、市長の長男で無所属新人の元市議、倉田晃(あきら)氏(46)と、維新新人で元市議の冨田裕樹(ひろき)氏(42)。

 八尾市長選には、無所属新人の田中美智子氏(76)=共産推薦▽4選を目指す無所属現職の田中誠太氏(62)=自民、立民、国民、公明、自由、社民推薦▽維新新人の大松桂右(けいすけ)氏(49)-の3氏が舌戦を繰り広げている。

 吹田市長選には、無所属元職の阪口善雄氏(70)=立民、国民、自由、社民推薦、共産支持▽無所属現職の後藤圭二氏(61)=自民、公明推薦▽維新新人の元市議、榎内智(えのきうちさとし)氏(40)-の3人が立候補。各候補者は20日、それぞれ最後のアピールに奔走した。

6481チバQ:2019/04/21(日) 23:25:45
>>6477とか 現職後継が当選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000020-kobenext-l28
姫路市長選 新人・清元氏が当選確実
4/21(日) 22:15配信 神戸新聞NEXT
姫路市長選 新人・清元氏が当選確実
清元秀泰氏
 統一地方選後半戦は21日に投開票され、新人による一騎打ちとなった兵庫県姫路市長選は、無所属の医師清元秀泰氏(55)が、無所属の元姫路市副市長飯島義雄氏(59)を破り、初当選を確実にした。

 清元氏は姫路市出身。香川医科大(現香川大医学部)に進み、米国留学後、香川大医学部付属病院勤務を経て昨年4月まで東北大教授を務めた。東日本大震災の被災地で医療支援にも当たった。父は元兵庫県会議長の故清元功章氏。

 石見利勝市長(77)から後継指名を受けた清元氏は地元選出の国会議員や連合兵庫などの支援を受け、組織力を生かした選挙戦を展開。「現市政を発展させる」と訴え、得票を伸ばした。飯島氏は「市全域の均衡ある発展を目指す」と主張し、踏み込んだ子育て・医療費支援を打ち出したが、及ばなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000024-kyt-l26
向日市長に現職安田氏が再選 新人候補を大差で破る
4/21(日) 22:53配信 京都新聞
向日市長に現職安田氏が再選 新人候補を大差で破る
安田守氏
 京都府向日市長選が21日投開票され、現職の安田守氏(54)=自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党、日本維新の会、社民党推薦=が、新人で乙訓地区労働組合協議会副議長の佐藤新一氏(69)=共産党推薦=を大差で破り、再選を果たした。
 JR向日町駅東口開設を巡る開発事業や土地利用転換による活性化策など、現市政の継続か刷新かを問う選挙だった。
 安田氏は1期目の実績を訴え、幅広い政党の支援を受けて票を固めた。佐藤氏は福祉の充実を主張したが、支持層以外に広がらなかった。

6482チバQ:2019/04/21(日) 23:27:52
>>6461とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000025-kyt-l26
京田辺市長に元府議・上村氏が初当選 新人対決制す
4/21(日) 23:00配信 京都新聞
京田辺市長に元府議・上村氏が初当選 新人対決制す
上村崇氏
 京都府京田辺市長選は21日投開票され、元京都府議でまちづくり支援団体代表の上村崇氏(46)が、前京都府議で自民党京都府連副幹事長の尾形賢氏(38)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。
 上村氏は、京田辺市議や府議、前回の市長選で培った人脈や、同世代を中心とした有志と運動を展開し、幅広く支持を集めた。連合京都の支持もあり、石井明三市長(71)に142票差で敗れた前回の雪辱を果たした。
 尾形氏は、府と国との連携を強調したが、広がりを欠いた。石井市長の後継指名を巡る足並みの乱れも響いた。

6483チバQ:2019/04/21(日) 23:31:27
>>6471
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00010002-tvn-l29
生駒市長選 現職 小紫氏が2回目の当選/奈良
4/21(日) 23:24配信 奈良テレビ放送
生駒市長選 現職 小紫氏が2回目の当選/奈良
奈良テレビ放送
 任期満了に伴う生駒市長選挙は、きょう投開票が行われ、無所属で現職の小紫雅史さん(45)が、自民党が推薦する新人候補との一騎打ちを制し、2回目の当選を果たしました。
 
 小紫さんは、市民と共に進めてきた街づくりや子育て・教育の分野であげた4年間の実績を武器に選挙戦を展開、2年後の市制50周年を控え、観光・農業など新しい分野で生駒を発展させたいと訴えてきました。

6484チバQ:2019/04/22(月) 15:27:40
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201904/0012264470.shtml
2019/4/22 05:30神戸新聞NEXT

幣原氏惜敗 市政継承の訴え届かず 芦屋市長選
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落選し、支援者に頭を下げる幣原都氏=22日午前0時12分、芦屋市茶屋之町(撮影・後藤亮平)
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落選し、支援者に頭を下げる幣原都氏=22日午前0時12分、芦屋市茶屋之町(撮影・後藤亮平)
 21日に投開票された統一地方選の後半戦。女性の無所属新人同士の一騎打ちとなった芦屋市長選は、元芦屋市議の伊藤舞氏(49)が、元県議の幣原都(しではらみや)氏(48)=自民推薦=を破って初当選を果たした。

 大接戦の末の敗戦だった。女性新人同士の一騎打ちとなった芦屋市長選で、元県議で無所属の幣原都氏(48)=自民推薦=が落選。幣原氏は「誠心誠意やってきたが、力不足だった。申し訳ありません」と支援者に頭を下げた。

 市長選に先立つ県議選芦屋選挙区で自民の新人候補が落選し、危機感が高まる中での選挙戦だった。陣営は各種団体などへの支援依頼を徹底し、出陣式には自民の国会議員や県議らが20人近く来援した。県議と市議の実績もアピールして「国・県・市のパイプ」を強調した。

 「市民が心から誇れる世界一のまちに」。退任する現職山中健市長(69)が、かつて選挙で用いた「世界一」を採用し、市政の継承をアピール。「こちらは政策が強み」(陣営)として、地域が使い道を決める「地域予算」の導入も訴えた。

 しかし、対立候補の伊藤氏も山中市政の継承路線を打ち出し、同様に子育て支援施策などを掲げたため、差別化が困難に。頼みとした保守層でも伊藤氏に食い込まれた。

 惜敗に幣原氏は「手応えはあったが、私の考えが至らなかったのだと思う」と悔しさをにじませた。(風斗雅博、初鹿野俊)

6485チバQ:2019/04/22(月) 16:31:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000003-mai-pol
維新 大阪府内で首長を着々と増やす
4/22(月) 0:24配信 毎日新聞
維新 大阪府内で首長を着々と増やす
「維新系対非維新系」の構図となった大阪府内の主な選挙
 大阪府知事・大阪市長ダブル選に完勝した大阪維新の会は、統一地方選後半戦でも勢いを見せつけた。府内3市長選に擁立した公認候補のうち、八尾と池田両市で市長の椅子を新たに獲得した。知事と大阪市長の独占を続ける維新は、府内で首長を着々と増やしつつある。

 維新代表である松井一郎大阪市長の地元・八尾市では、元市議で維新新人の大松桂右(だいまつ・けいすけ)氏(49)が、与野党6党の推薦を受けて4選を目指した現職の田中誠太氏(62)らを破った。

 前回は維新推薦で臨んだ大松氏は今回は公認候補として戦い、松井氏も繰り返し応援に入った。「大阪府、大阪市と連携を強化し、新しい八尾をつくりたい」と訴えて、4年前の雪辱を果たした。大松氏は「やっと勝ち抜くことができた。維新の訴えてきた政策を着実に、一歩一歩進めたい」と抱負を述べた。

 敗れた田中氏は「普通に今までの選挙をやっているだけでは勝てない」と述べ、運動量の多い維新の選挙戦術を振り返った。

 6期目の倉田薫市長(70)が今月初旬に辞職を突然表明したため実施された池田市長選では、維新新人の冨田裕樹氏(42)が、倉田市長の長男晃氏(46)との元市議同士の一騎打ちを制した。

 倉田市長(22日付で辞職)は「投票率向上と経費軽減のために統一地方選との同日に実施する方が望ましい」と辞職理由を説明。維新は「対抗馬に準備する時間を与えず無投票を狙った」と批判した。冨田氏は「世襲への反動で、池田市が生まれ変わらなければならないとの市民の思いの結果だ」と語った。

 一方、吹田市長選では自民と公明が推薦した現職の後藤圭二氏(61)が、元市議で維新新人の榎内智(えのきうち・さとし)氏(40)らを破り再選を果たした。

 2011年の市長選では維新が首長選で初めて公認候補を当選させたが、前回15年は後藤氏が維新推薦候補に競り勝った。「維新公認」を前面に打ち出した榎内氏の挑戦を退けた後藤氏は「維新の勢いは大変強かったが、防波堤になることができた」と語った。【岡村崇、真野敏幸、山口知】

6486チバQ:2019/04/22(月) 16:32:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000000-kobenext-soci
ホテル住所で届け出 新人候補110票の投票無効 兵庫・播磨町議選
4/22(月) 0:17配信 神戸新聞NEXT
ホテル住所で届け出 新人候補110票の投票無効 兵庫・播磨町議選
播磨町議選の掲示板を眺める通行人=播磨町東本荘1
 兵庫県播磨町選挙管理委員会は21日、同日投開票の町議選に立候補した「NHKから国民を守る党」新人の増木重夫氏(66)について、町内に住んでいないために被選挙権がなく、同氏に投じられた110票を無効とすることを決めた。

【写真】投票用紙仕分け台でお菓子食べる開票所バイト職員

 公選法では、市区町村議選の被選挙権は、投開票日までに該当する市区町村で3カ月以上の居住歴が必要と規定。同選管によると、増木氏は届け出時に播磨町内のホテルを住所とし、住民票は添付しなかったが、後の調査で居住実態がないことが分かった。

 増木氏を公認した政治団体を巡っては、7日投開票の県議選伊丹市選挙区に擁立した候補が、住所要件を満たさず被選挙権がないと判断され、2992票が無効となった。この政治団体幹部は同町議選の届け出後、「居住実態がなくても受理されることを確認するため。公選法の不備を指摘することが目的」と主張していた。

 町選管は「届け出時は被選挙権の実質的な審査をする権限がない。1961年の最高裁判例に従って立候補を受け付けた」としている。(若林幹夫、小森有喜)

6487チバQ:2019/04/22(月) 16:33:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000002-jij-pol
「世襲」の現職長男敗れる=維新新人が勝利-大阪・池田市長選
4/22(月) 0:52配信 時事通信
「世襲」の現職長男敗れる=維新新人が勝利-大阪・池田市長選
大阪府池田市長選で落選した倉田晃氏(左端)と、父で現職の薫市長(左から3人目)=21日夜、同市
 倉田薫市長(70)の辞職に伴う大阪府池田市長選が21日投開票され、地域政党「大阪維新の会」公認の新人、冨田裕樹氏(42)が、無所属新人で現職の長男の晃氏(46)を破り、初当選した。

 市長は告示(14日)が迫る今月2日に突如辞職を表明、長男を事実上の後継としたことから世襲の是非も争点となった。

 前市議同士の一騎打ちとなった選挙戦で、冨田氏は「しがらみを断ち切って新しい池田の活路を見いだしたい」と世襲を批判。府知事・市長のダブル選勝利で維新が勢いづく中、市長報酬カットなどの行財政改革を訴え、支持を集めた。

6488チバQ:2019/04/22(月) 17:26:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-06403801-kantelev-pol
大阪維新の会 公認立てた市長選は「2勝1敗」
4/22(月) 6:41配信 関西テレビ

関西テレビ

大阪ダブル選挙に勝利した大阪維新の会が、公認候補を立てた大阪府内の3つの市長選挙のうち、2つで勝利しました。

現在の市長が今月になって引退を表明したことを受け行われた池田市長選挙は、大阪維新の会の新人冨田裕樹さんが、現市長の長男に競り勝ち初当選しました。

【当選した冨田裕樹さん】
「走って走って走り切ります。皆さんに納得していただける市政運営を必ず実現させますのでありがとうございました」

また、八尾市長選挙でも維新の新人大松桂右さんが、現職の田中誠太市長を破り初当選しました。

吹田市長選挙は、維新の新人が現職の後藤圭二市長に敗れましたが、大阪ダブル選挙以降、維新の勢いは続いていて、ほかの党は夏の参院選に向けた、対策の練り直しを迫られています。

6489チバQ:2019/04/22(月) 17:37:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000545-san-pol
維新、大阪の20市町議選でほぼ全員当選、議席倍増
4/22(月) 12:30配信 産経新聞
維新、大阪の20市町議選でほぼ全員当選、議席倍増
統一地方選で大阪維新の会は議員数を大きく伸ばした
 21日投開票された統一地方選挙の後半戦(無投票含む)で、大阪維新の会は大阪府内の20市町議選に擁立した公認候補73人のうち71人が当選し、改選前の35人から倍増させた。前半戦(7日投開票)の知事・大阪市長ダブル選で圧勝した余勢を駆り、衆院大阪12区補選と池田、八尾両市長選で現職や現職の後継候補からポストを奪取した維新が議員選でも支持基盤の広がりを誇示した形で、各議会の勢力図も変わりそうだ。

 府内の市議選は、維新が擁立した16市すべてで、トップ当選を果たした。市長選を制した八尾市の市議選(定数28)では、上位10人に出馬した8人のうち7人が入ったほか、枚方市議選(同32)でも改選前の2議席から7議席へと勢力を拡大。藤井寺市や熊取町、忠岡町では初の議席を獲得した。

 統一選前半戦で維新は、府議選で過半数の51議席(改選前40)を獲得し、大阪市議選では過去最多の40議席(同34)を獲得、堺市議選では擁立した全員が当選し、18議席(同13)に伸ばしていた。浮動票が多い大阪市などと比べ、衛星市では公明や共産など強固な組織力を持つ政党に後れをとりがちだったが、ダブル選の勝利で得た党への追い風とともに、地力を見せた形だ。

 一方、全員当選を最重要課題とする公明は、大阪市議選で1敗を喫した前半戦の雪辱を果たし、後半戦は公認候補がすべて勝利。自民党は各地で手堅い戦いを続けたが、豊中市議選(定数34)で現新3人の公認候補が落選するなど、一部で苦戦した。

6490チバQ:2019/04/22(月) 17:38:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000033-asahi-pol
堺市長が辞職願を提出 政治資金の記載漏れ問題で
4/22(月) 13:03配信 朝日新聞デジタル
堺市長が辞職願を提出 政治資金の記載漏れ問題で
山口典子・堺市議会議長に辞職願を提出する竹山修身市長=堺市役所、吉村治彦撮影
 政治資金収支報告書の巨額の記載漏れ問題で、大阪府堺市の竹山修身(おさみ)市長(68)が22日、山口典子市議会議長に4月30日付での辞職願を提出した。市議会の与党である自民、旧民主系から事実上の辞職勧告を突きつけられ、これ以上の市政運営は困難と判断した。

【写真】竹山修身・大阪府堺市長=2019年4月18日、堺市役所、加戸靖史撮影

 市議会は30日に臨時議会を開き、竹山氏の辞職に同意する見通し。後任を選ぶ市長選は、議長から市選挙管理委員会への通知後、50日以内の6月中旬までに実施される。夏の参院選との同日選にはならない。

 22日午後、山口議長に面談を申し入れた竹山氏は「市民に不信を与え、信頼を失墜したことは誠に申し訳ない。これ以上、市政を混乱させたくない」と辞意を伝えた。その後の報道陣の問いかけには答えなかった。

 竹山氏の政治資金収支報告書の記載漏れ問題は2月に発覚。竹山氏側は収支報告書を2回点検したものの、点検資料の修正を繰り返し、今月時点で記載漏れの総額は収支計2億3千万円超に膨らんでいた。

 竹山氏は「会計実務を担当してきた次女らのミスだ。私的流用はない」とし、これまで辞職を否定。今月23日に開く市議会議員総会で説明するとしてきた。

 だが、市議会の公明、自民、ソレイユ堺(旧民主系)の3会派の代表が22日午前、緊急会見し、「説明できるとは思えない。即刻辞職を求める」と表明した。これを受けて、竹山氏は急きょ支援者らと協議し、辞表の提出を決めた。

 大阪維新の会代表の松井一郎・大阪市長は22日、記者団に、竹山氏が辞職した場合、「(維新公認の)候補者を必ず擁立して、堺以外でやっている改革を実現したい」と語った。(加戸靖史)

朝日新聞社

6491チバQ:2019/04/22(月) 17:38:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000031-mai-pol
堺市長、辞意固める 政治資金収支報告書に2億3000万円不記載
4/22(月) 12:41配信 毎日新聞
堺市長、辞意固める 政治資金収支報告書に2億3000万円不記載
竹山修身堺市長=2017年8月25日撮影
 堺市の竹山修身市長(68)が辞意を固めた。22日午後、議長に辞職願を提出する。竹山市長の関係団体の政治資金収支報告書への不記載総額が、2012〜17年の6年間で収支合わせて約2億3000万円分に上ることが15日に判明。市議会は23日にこの問題を追及する議員総会を開く。大阪維新の会以外の会派でも、辞職を求めて不信任決議案や辞職勧告決議案に賛同する流れが強まっていた。

【「一身上の都合により」竹山市長の辞職願】

 一連の政治資金問題は2月に発覚。当初は「竹山おさみ連合後援会」の寄付金615万円分などだったが、その後、選挙時の確認団体などでも不適切な処理が次々と明らかになった。竹山市長は3月8日に自身でまとめた調査結果を議会に提出し、収支合わせて約1億3500万円分の不記載を認めたが、報道や議会での審議で調査自体のずさんさが露呈した。市議会は同14日に問責決議案を可決し、再調査を要求。竹山市長は4月15日に再調査結果を市議会に提出し、新たに約1億円分の不記載が判明した。

 竹山市長は15日の再調査結果提出後、記者団に「市民に深くおわびする。説明責任を果たしたい」と謝罪する一方、「私的流用はありえない」として辞職しない意向を示した。一方、維新から辞職して今夏の参院選と同時に市長選を実施するよう求める声が上がっていたほか、堺市議会内の維新以外の会派からも竹山市長の政治的責任を追及する声が強まっていた。

 竹山市長は堺市出身。大阪府政策企画部長などを経て09年の堺市長選に出馬し、橋下徹知事(当時)の支援を受けて初当選した。その後、大阪、堺両市の廃止・分割を伴う「大阪都構想」に反対。13、17年の堺市長選ではいずれも維新候補を破った。現在3期目で、任期満了は21年10月7日。

 17年選挙では、自民、民進(当時)などが推薦、共産が自主的に支援。公明は当時、維新と一定の協力関係にあったことから、自主投票だった。【矢追健介】

6492チバQ:2019/04/22(月) 17:42:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000036-mai-pol
次期堺市長選に維新が候補擁立の意向 松井代表、竹山氏を批判「潔くなかった」
4/22(月) 13:32配信 毎日新聞
次期堺市長選に維新が候補擁立の意向 松井代表、竹山氏を批判「潔くなかった」
松井一郎氏=久保玲撮影
 大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長は22日、竹山修身堺市長の辞意を受け、市長選で維新の候補を擁立する考えを示した。報道陣に「候補者を必ず擁立し、堺以外の市町村でやっている改革を堺でも実現する」と述べた。辞職については「当然だと思う」としたうえで、「最後までしがみつき、潔くなかった」と批判した。【岡村崇】

6493チバQ:2019/04/22(月) 17:43:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000019-kyt-l25
県会議長経験者、市議で異例の政界返り咲き 滋賀・近江八幡
4/22(月) 13:22配信 京都新聞
県会議長経験者、市議で異例の政界返り咲き 滋賀・近江八幡
支援者と笑顔で握手する冨士谷さん(21日午後10時54分、近江八幡市浅小井町)
 21日に投開票された滋賀県近江八幡市議選では、前市長の無所属新人、冨士谷英正さん(72)がトップで初当選を果たし、昨年4月の市長選で敗れるまで31年間過ごした政治の世界に返り咲くことになった。支援者と握手を交わし、「みなさん方のおかげ。このご恩を忘れず負託に100パーセント応えたい」と表情を引き締めた。
 昨年末、後援会総会で立候補を促された。一時は政界引退の意向を示していたが、「市長選で中傷された真相を明らかにしたい。市役所新庁舎の早期建設は必要だ」。2カ月間の熟慮の末、滋賀県議会議長経験者のプライドにとらわれず異例の立候補に踏み切った。
 自身と市議会が約10年間進めた庁舎建設計画で、現市長の小西理氏から「疑惑」と指摘された請負業者の落札率99・7%について、市の第三者委員会は今年3月、「疑惑」の証拠はないと結論付けた。冨士谷さんは「僕らの仲間がほとんど当選した。これからは会派をきっちり結成したい」と述べ、新たな論戦の舞台を見据えた。

6494チバQ:2019/04/22(月) 17:48:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000028-mai-pol
維新、大阪府内の市議選も圧勝 16市議選でトップ当選 公認落選は1人だけ
4/22(月) 11:43配信 毎日新聞
維新、大阪府内の市議選も圧勝 16市議選でトップ当選 公認落選は1人だけ
池田市長選の当選から一夜明け、街頭に立つ新市長の冨田裕樹氏=大阪府池田市で2019年4月22日午前7時59分、望月亮一撮影
 第19回統一地方選の後半戦(21日投開票)で、地域政党「大阪維新の会」の公認候補が大阪府内の全17市議選のうち16市議選でトップ当選を果たした。公認した68人のうち67人が議席を獲得、そのほとんどが上位当選だった。府知事と大阪市長選のダブル選、府議選と大阪市議選で得た維新の勢いは衰えず、参院選に向けて、維新支持の地盤をさらに強固にした。

 2015年4月の前回統一選で、維新は全17市議選(1市議選は無投票)で計32人を擁立。全員当選を果たしたが、今回は候補者をほぼ倍増して臨んだ。前回は岸和田や藤井寺など5市議選で候補を用意できなかったが、今回立候補がなかったのは高石市議選のみで、府内全域で議員を増やした。夏の参院選大阪選挙区(改選数4)に、国政政党「日本維新の会」が、現職の東徹氏に続く2人目を擁立するのは確実。参院選での「実動部隊」を確保した形になり、さらに弾みをつけそうだ。

 ダブル選で勝利した維新代表の松井一郎・大阪市長の地元の八尾市は、市長選で4年前に敗れた新人の大松桂右氏が与野党6党の推薦を受けた現職らを破って雪辱を果たし、市議選でも府内の市議会で最多の8人が当選した。八尾での維新候補全体の得票率は34%。大阪府議選は51%、大阪市議選は47%で、ダブル選や統一選前半戦の勢いを維持したことを裏づける結果が表れた。

 豊中と枚方の両市議選が各7人、高槻と守口の両市議選が各6人、吹田、寝屋川、門真の各市議選が各5人――と続いた。大阪維新の今井豊幹事長は「維新の改革を広げる狙いで、大阪市や堺市以外の市議選でもできるだけ擁立するよう意思統一を図ってきた。身を切る改革など党として同じ政策を訴えてきたことが上位当選できた理由ではないか」と話している。【岡崎大輔、津久井達】

6495チバQ:2019/04/22(月) 17:49:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000020-mai-pol
維新が兵庫で勢力拡大 大阪の勢い取り込み 県内市議選、18人中17人当選
4/22(月) 11:03配信 毎日新聞
維新が兵庫で勢力拡大 大阪の勢い取り込み 県内市議選、18人中17人当選
党大会であいさつする日本維新の会の松井一郎代表=大阪市北区で2019年2月9日午後1時22分、猪飼健史撮影
 統一選後半戦で、維新は兵庫県でも勢力を広げた。日本維新の会の公認候補が立った県内6市議選で公認計18人のうち17人が当選し、前回(2015年、当時は「維新の党」)獲得した5市・計10議席から躍進した。大阪への通勤者が多い阪神間の4市議選では公認全員が当選し、前半戦に大阪で見せた勢いを取り込んだ形だ。

 西宮市では上位3人を独占するなど候補者5人全員が当選。芦屋市(公認2人)や宝塚市(同3人)でも上位当選が相次いだ。今回新たに候補を立てた明石市でも公認3人中2人が当選し、姫路市も1増の2議席を得た。

 前回統一選の兵庫県議選と神戸市議選で躍進を見せた維新だったが、17年の神戸市長選では推薦候補が惨敗。他党からは勢いの衰えも指摘されていた。今回の統一選前半戦で行われた県議選と市議選では、前回と同数の議席を確保していた。【井上元宏】

6496チバQ:2019/04/22(月) 17:49:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000007-kyt-l26
城陽市議選20人決まる 同数で抽選も
4/22(月) 2:19配信 京都新聞
城陽市議選20人決まる 同数で抽選も
城陽市議選開票結果
 京都府城陽市議選(定数20)が21日投開票された。24人の争いとなり、現職16人、元職1人、新人3人が当選した。
 党派別では自民が4人で改選前の議席数を維持した。共産は3月議会時点と同じ4人を立てたが、1人が同数最下位による抽選で敗れた。改選前より1減の3人を立てた公明は全員当選。国民は新人が及ばず1人。無所属は9人でうち国民推薦2人、自民推薦2人だった。自民は公認、推薦で計6議席となり、単独で最大会派となる見通し。投票率は46・67%で、過去最低だった11年より3・42ポイント低下、初めて50%を割り込んだ。

6497チバQ:2019/04/23(火) 18:35:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1904220099.html
自民大阪府連の左藤章会長 辞任の意向
2019/04/22 23:19産経新聞

 自民党大阪府連の左藤章会長が、大阪府知事・大阪市長のダブル選や衆院大阪12区補選など、一連の選挙で擁立候補が敗北したことを受け、会長を辞任する意向を固めたことが22日、わかった。左藤氏は産経新聞の取材に対し、「会長として責任を取らなければならない」と述べた。正式に受理されるには役員会を開く必要があり、府連は今後、対応を協議する。

 衆院12区補選の投開票日から一夜明けたこの日、府連の国会議員らが大阪市内で会合を開き、一連の選挙結果や今後の対応について協議。その中で左藤氏が辞任の意向を伝えたという。

 左藤氏は取材に対し、「大阪ダブル選や12区補選で負けた責任を会長として取らなければならない。早急に府連の態勢を立て直していかなければならない」とした。

6498チバQ:2019/04/23(火) 18:41:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1904230019.html
候補擁立に自民慎重 堺市長選
2019/04/23 12:29産経新聞

 堺市の竹山修身(おさみ)市長の辞職に伴う同市長選をめぐっては、大阪維新の会(代表・松井一郎大阪市長)が公認候補を擁立することを表明。堺市議団が中心になって人選を行い、週内にも一定の結論を出すとしている。

 維新は大阪府知事・市長のダブル選で完勝し、衆院大阪12区補欠選挙でも勝利した。この勢いを堺市長選にも持ち込みたい考え。松井氏は候補者の条件として「当たり前だが、お金にクリーンなこと。徹底的な改革で財源を生みだし、市民サービスを拡充してほしい」としている。

 対する自民党大阪府連はダブル選や統一地方選など一連の選挙で維新に敗北したことを受け、組織の立て直しが急務。府連幹部は堺市長選について「候補者擁立は難しいのではないか」と慎重な姿勢をみせる。公明関係者は「夏の参院選に集中したい。自民が擁立したとしても、うちはかかわらないだろう」と話した。

 一方、立憲民主党府連幹部は「連合大阪を中心に候補者選定を進めてもらいたい」と、反維新の受け皿で結集したい意向を示した。

6499チバQ:2019/04/23(火) 18:41:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1904230019.html
候補擁立に自民慎重 堺市長選
2019/04/23 12:29産経新聞

 堺市の竹山修身(おさみ)市長の辞職に伴う同市長選をめぐっては、大阪維新の会(代表・松井一郎大阪市長)が公認候補を擁立することを表明。堺市議団が中心になって人選を行い、週内にも一定の結論を出すとしている。

 維新は大阪府知事・市長のダブル選で完勝し、衆院大阪12区補欠選挙でも勝利した。この勢いを堺市長選にも持ち込みたい考え。松井氏は候補者の条件として「当たり前だが、お金にクリーンなこと。徹底的な改革で財源を生みだし、市民サービスを拡充してほしい」としている。

 対する自民党大阪府連はダブル選や統一地方選など一連の選挙で維新に敗北したことを受け、組織の立て直しが急務。府連幹部は堺市長選について「候補者擁立は難しいのではないか」と慎重な姿勢をみせる。公明関係者は「夏の参院選に集中したい。自民が擁立したとしても、うちはかかわらないだろう」と話した。

 一方、立憲民主党府連幹部は「連合大阪を中心に候補者選定を進めてもらいたい」と、反維新の受け皿で結集したい意向を示した。

6500チバQ:2019/04/23(火) 18:44:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190422k0000m040199000c.html
「誠に申し訳ございません」辞職の堺市長 “維新の刺客”はね返した力強さ消え
2019/04/22 20:30毎日新聞

「誠に申し訳ございません」辞職の堺市長 “維新の刺客”はね返した力強さ消え

辞職願を提出後、記者会見する竹山修身・堺市長=堺市役所で2019年4月22日午後5時22分、幾島健太郎撮影

(毎日新聞)

 「誠に申し訳ございません」

 自身の政治資金問題に揺れる堺市の竹山修身市長(68)が22日午後、辞意を表明した。緊張した面持ちで差し出した「辞職願」は簡素な封筒入りの便箋1枚で、筆跡から慌ただしさがうかがえた。議長に深々と頭を下げるその姿には、直近2回の市長選で、大阪維新の会の刺客をはね返した力強さの面影はなかった。

 伏線はあった。自民会派の幹部は18日、国会議員と一緒に竹山市長と会談した。「もう支えていくのは難しい。党としても決断しないといけない」と伝えたところ、竹山市長は「まだ十分に答弁できる。私的流用はないと説明したい」と反論しつつ、「やっぱりですか」と落胆もしていたという。

 一連の問題が発覚したのは今年2月。竹山市長の後援会に政治資金収支報告書の多額の不記載が判明。資金管理団体や選挙時の確認団体にも問題が波及し、訂正を繰り返す悪循環が始まり、不記載金額は2億3300万円分に上った。その間、経理ミスを陳謝するも、辞職は拒み続けた。

 風向きが変わったのは、今月18日。口座振込明細書の二重計上が判明した。自民幹部が竹山市長に会ったのはこの日だ。他の議員も、市長に自発的な辞職を促したという。

 22日朝、覚悟を決めたのか「市長はいつもと違う様子だった」(市職員)。午前11時半、自民、公明、ソレイユ堺の3会派は突如、記者会見を開いた。公明の吉川敏文幹事長は「(15日の)資料には修正が必要な箇所を多数確認している。これでは市民の信頼回復に値しない」と断じた。

 正午ごろ、自民会派は市長室で竹山市長と面会した。竹山市長は「4月30日付で辞職します」と告げ、辞職願を見せたという。午後1時ごろ、血走った目つきでやつれた様子の竹山市長が、報道陣の前に姿を見せた。議会応接室に入り、山口典子議長に辞職願を手渡すと「いろいろ考えたが、これ以上市政を混乱させたくない、市民に不安を与えたくないと思い、決断した」と述べた。

 発覚当初は「引き継ぎ漏れです」と余裕を見せていたが、前代未聞のミスの連鎖に足元から一気に崩れ、市長の座を失った。【矢追健介】

6501チバQ:2019/04/24(水) 10:59:51
https://www.asahi.com/articles/CMTW1904232800001.html
抜き打ち「世襲」裏目 池田市長選
2019年4月23日20時10分
 21日投開票された池田市長選は、大阪維新の会新顔の冨田裕樹氏(42)が、6期務めた倉田薫市長(70)の長男晃氏(46)を破り、反維新のシンボル的存在だった池田市に維新市長が初めて誕生した。抜き打ち選挙で「世襲」を図ったことが裏目に出た。

 倉田市長は退任日の22日、報道陣に「市長選の日程を統一地方選に戻す目的は達したが、変に仕掛けて維新の嵐を呼び込んでしまった。私の判断ミスで、おごりがあった」と述べた。職員に最後の訓示をして花束を受け取り、市役所を去った。

 倉田市長は5期目途中の2011年、知事選に出て松井一郎氏に敗れたが、池田市の得票は約1万1千票上回った。竹山修身・堺市長と並んで反維新の象徴的な存在だった。地盤の池田市は、14年以降の総選挙と府議選で、維新候補の票が自民候補を上回ったことは一度もなかった。

 今月2日、倉田市長は辞職表明した。報道陣から「世襲のための抜き打ち選挙でアンフェアでは」と尋ねられると、「維新の知事と大阪市長のクロス選もそうだが、一定のルール内。世襲の批判があれば歴史が評価する」と反論した。

 だが、看板政策の「大阪都構想」が池田市と直接関係なく、有権者に働きかける材料を欠いていた維新にとって、抜き打ち選挙での世襲は絶好の攻撃材料となった。維新代表の松井一郎・大阪市長、政調会長の吉村洋文知事が応援に入り、「せこすぎる」「こずるい」「なめられてる」と、わかりやすい言葉で有権者に訴えかけた



 投票率は前回から10ポイント上がり、冨田氏が2万5133票を得た。晃氏は、15年市長選で倉田市長が返り咲いたときの1万6893票を上回る2万193票を得たが届かなかった。

 冨田氏は22日、「公のポストで世襲を認めれば政治の停滞を招く。倉田市長は最後になぜこのような政治的判断をしたのか。息子さんもなぜ受け入れたのか。世間の常識とのズレがあった」と会見で語った。

 (永井啓吾)

6502チバQ:2019/04/24(水) 11:00:40
https://www.sankei.com/politics/news/190423/plt1904230040-n1.html
維新「鬼門」の堺市長選に照準 大阪連勝の余勢駆る
2019.4.23 20:37
 本拠地・大阪の選挙で勝利を重ねる日本維新の会が、現職市長の辞職に伴う堺市長選(5月26日告示、6月9日投開票)に次の照準を定めた。維新にとって堺市長選は、反維新勢力の結集を前に苦杯をなめ続けてきた「鬼門」の選挙だ。先の大阪府知事・大阪市長ダブル選、衆院大阪12区補欠選挙で示した勢いを持続できるかが焦点となる。

 大阪12区補選を制した維新の藤田文武氏は23日に初登院した。藤田氏の当選によって、維新は衆院で共産党と並ぶ野党第三会派に浮上した。遠藤敬国対委員長は23日の党会合で「委員会での質疑時間がより長く確保できる」と強調した。

 勢いに乗る維新がさらなる浮揚に向けて臨もうとしているのが堺市長選だ。

 自身の政治資金問題で辞職する竹山修身市長は、維新創設者の橋下徹氏の支援を受けて初当選した。しかし、「大阪都構想」に反対して袂(たもと)を分かち、平成25年と29年の市長選は反維新陣営の候補として戦った。

 大阪府知事と大阪市長のの座を押さえた維新にとって、同市と並ぶ政令市である堺市の首長ポストを獲得できれば党勢拡大に弾みがつく。松井一郎代表(大阪市長)は23日、「大きな事業については、大阪府・市がやっているところに入り一体になることで堺が成長する」と記者団に述べた。

 もっとも、候補の人選は維新側、反維新側ともに始まったばかりだ。維新内では、過去の堺市長選出馬経験者らの名前が浮上しているほか、官僚の擁立を模索する動きもある。松井氏と馬場伸幸幹事長は、維新の母体の地域政党「大阪維新の会」の堺市議団が週内に候補案を示すのを待ち、人選を本格化させる構えだ。

 反維新側も、不出馬を表明した竹山氏に代わる候補は見いだせていない。加えて、大阪ダブル選と衆院補選で維新と争った主要与野党には厭戦(えんせん)ムードも漂う。

 「閉塞(へいそく)感を打ち破ろうという姿勢が響いたことは事実だ。われわれは謙虚に受け止める必要がある」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、維新への評価ともとれる言葉を記者団に語った。(松本学)

6503チバQ:2019/04/24(水) 11:01:32
https://www.asahi.com/articles/ASM4L4G34M4LPTIL00K.html
シングルマザーの選挙 92票差落選でも「チカラ」に
有料会員限定記事 2019統一地方選挙

山中由睦〈よしちか〉 加治隼人、田中祐也 2019年4月22日12時31分
 統一地方選が全日程を終えた。朝日新聞の集計では、後半戦の一般市議選で女性の当選者は1100人を超えた。多くの喜びの陰で、惜しくも議席に届かなかった人たちもいた。「女性ゼロ」が続く議会の「先輩」は、改めて「意思決定の場に女性を」と力を込めた。

 滋賀県近江八幡市議選(定数24)に、無所属で初挑戦した西村静恵さん(45)は21日夜、外出先からスマートフォンで開票結果を確認した。92票差の次点で落選。「あ〜、無理だったか」

 正直、手応えを感じていた。少しショックで、悔しさも募った。「街頭の反応と実際の票は違う。選挙は簡単には勝てない」

 そのまま自宅に帰り、一夜明けた22日朝、支持者にメールで結果を報告した。「形式だけの選挙はしないと決めていた。夜遅く集まって、あいさつするのはみんな大変ですから」

 1週間ほど前の告示日。西村さ…

6504チバQ:2019/04/24(水) 11:05:59
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201904/0012264375.shtml
019/4/22 05:30神戸新聞NEXT

「転換」訴えた飯島氏、組織力に押し切られる 姫路市長選
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支援者に頭を下げる飯島義雄氏=21日午後9時53分、姫路市東延末3(撮影・鈴木雅之)
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支援者に頭を下げる飯島義雄氏=21日午後9時53分、姫路市東延末3(撮影・鈴木雅之)
 統一地方選後半戦は21日に投開票され、新人による一騎打ちとなった兵庫県姫路市長選は、無所属の医師清元秀泰氏(55)が、無所属の元姫路市副市長飯島義雄氏(59)を破り、初当選した。

 「全て私の不徳の致すところ。このような結果になって誠に申し訳ない」。接戦の末に敗れた飯島氏は、事務所に集まった支援者に向かって深く頭を下げた。

 総務省を退職し、副市長として2011年に帰郷。任期中から自転車で市内全域を回っていち早く人脈を広げ、後援会の発足や立候補表明でも清元秀泰氏(55)に先んじた。

 しかし、石見利勝市長や松本剛明衆院議員(59)=兵庫11区=に支えられた清元氏と激しい競り合いになった。手厚い子育て支援や合併町地域の活性化策などを公約に訴え、告示後は「現職とは路線が違う」と転換を明確に打ち出したが、終盤には組織力に押し切られた。

 「親が政治家でなくても市長になれる、開かれた姫路にしたい」。何度も繰り返し述べた決意を、証明する機会は与えられなかった。(井沢泰斗)

6505チバQ:2019/04/24(水) 13:07:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000510-san-soci
堺市長選で選管ドタバタ 告示まで1カ月、10連休はさむ
4/24(水) 6:39配信 産経新聞
堺市長選で選管ドタバタ 告示まで1カ月、10連休はさむ
堺市長選の準備を進めている市選挙管理委員会=23日午後、堺市役所
 堺市の竹山修身(おさみ)市長が政治資金問題で、辞職願を提出したことを受け、23日に急遽決まった市長選日程(5月26日告示、6月9日投開票)。市選挙管理委員会は投開票所や人員の手配、候補者のポスター掲示板をどこにするかなど山積する事務作業に着手。告示まで約1カ月しかないうえ10連休を挟んでおり、担当者からは「時間がない」と悲鳴にも似た声が漏れる。

 竹山氏は後援会などの政治資金収支報告書に総額で2億3000万円以上の誤りがあった責任をとり22日、市議会議長に辞職願を提出。市選管はこれを受け、23日午前中に、市長選の選挙日程とともに、5月13日に立候補予定者説明会を開くことを決定。さらに、5月1日に各戸に配布する市広報誌に市長選の告知記事を掲載するため、急いで原稿をを作成した。

 市選管の担当者は「24日には印刷に回さなければ間に合わない。23日がギリギリのタイミングだった」と打ち明けた。

 堺市では、4月7日投開票の知事選や任期満了に伴う市議選が行われたばかり。担当者は「市議選はあらかじめ選挙日程がわかっており、準備に2、3カ月ほどかけられたが、今回は時間がない」という。

 一方、市長選日程が決まった23日は当初、竹山氏の政治資金問題を集中審議する2度目の議員総会が予定されていたが、辞職願提出で中止に。竹山氏はこの日、午前9時ごろに登庁。来客はなく、外出せずに午後6時近くまで、書類整理や事務決済などを行っていた。

6506チバQ:2019/04/24(水) 13:08:53
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190424-00560550-shincho-pol
二階幹事長の地元和歌山に激震! 「地元家老」県議が共産党に敗れた
4/24(水) 5:57配信 デイリー新潮
二階幹事長の地元和歌山に激震! 「地元家老」県議が共産党に敗れた
他人の世話どころではない?
 自由民主党の選挙とカネを一手に牛耳る二階俊博幹事長(80)。その権力を支える地元和歌山の「二階王国」に衝撃が走ったのは、今月7日のことだった。

「二階さんのお膝元である和歌山県御坊市を選挙区にしていた県議が、統一地方選で共産党の候補に敗れたのです。二階さんの秘書上がりのベテラン県議で、地元の懐刀ともいえる人物だったのに……」(地元関係者)

 あろうことか共産党の候補者に“地元家老”を討ち取られた格好の二階氏だが、

「原因は3年前に行われた御坊市長選にまで遡ります。当時、二階さんの長男の俊樹さんが、現職の対抗馬として出馬したのですが、現職市長はもともと二階さんが擁立した人物だった。俊樹さんの出馬によって、二階さんの地元後援会『新風会』は真っ二つに割れてしまったのです」(同)

 まさに覆水盆に返らずで、

「その1年半後に行われた衆院選では、二階さんは長らく1万票近くを獲得してきた御坊市で票数を3分の1ほども減らし、野党候補に肉薄されてしまった。さらに、今年2月に行われた隣の美浜町長選でも二階さんが推す候補が落選し、今回の選挙で、王国崩壊は決定的となったのです」(同)

 二階王国に走った亀裂は当然、一族にも影響を与える。新風会の関係者も、

「高齢で健康不安も囁かれる二階さんは、自分の目が黒いうちに、東京で秘書をさせている三男の伸康さんに地盤を譲りたいと思っているんです」

 ところが、

「地元には衆院鞍替えを虎視眈々と狙う参院議員の世耕弘成さんもいて、三男への禅譲は一筋縄ではいかないでしょう。新風会の幹部クラスからも、今や公然と世耕さんを後継者に推す声が出始めています」(同)

 まだまだ、隠居とはいきそうもない。

「週刊新潮」2019年4月25日号 掲載

新潮社

6507チバQ:2019/04/24(水) 13:10:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000017-kyt-l25
白票水増し、前総務部長ら3人懲戒免職 「行政への信頼損なう」
4/23(火) 20:36配信 京都新聞
白票水増し、前総務部長ら3人懲戒免職 「行政への信頼損なう」
甲賀市役所
 滋賀県甲賀市選挙管理委員会の幹部職員らが2017年10月の衆院選滋賀4区の開票作業で白票を水増しした問題で、市は23日、当時の選管事務局長だった前総務部長(58)ら幹部職員3人を懲戒免職処分とした。
 懲戒免職は他に、選管書記の前総務部次長(57)と前総務課長(56)。また別の前総務部次長(60)と前総務課長補佐(51)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。
 大津地検が3月に公選法違反(投票増減)の罪で3人を起訴したことを受け、市は17日に懲戒審査委員会を開いていた。市は処分理由として、市民の行政への信頼を損なったことや、社会へ与えた影響の大きさを挙げている。
 市などによると、前部長と前部次長は投票総数と開票数が食い違ったつじつまを合わせるため、未使用の投票用紙約400票を白票として処理した。翌23日に未集計の使用済み投票用紙が見つかった際、報告を受けた別の前部次長は対応を前課長補佐に任せた。前課長が前部長らと協議した上で用紙を自宅に持ち帰り焼却した。
 市は昨年3月、減給処分の前部次長を除く4人を刑事告発。滋賀県警が同月書類送検し、大津地検が今年3月29日付で、前部長と前部次長を在宅起訴、前課長を略式起訴し、前課長補佐を不起訴処分(起訴猶予)としていた。

6508チバQ:2019/04/24(水) 13:39:21
https://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2019/190424.html
共産と市民団体の共闘 京都市長選構図、変わるか

報道部 相見昌範
京都市議選で落選が決まり、支援者にあいさつする白坂さん(中央)=7日夜、京都市東山区
京都市議選で落選が決まり、支援者にあいさつする白坂さん(中央)=7日夜、京都市東山区
 平成最後となった統一地方選の前半で、7日に投開票された京都市議選の東山選挙区(定数2)は、幅広い市民運動団体と、戦後初めて公認候補の擁立を見送った共産党が支援した無所属新人の結果に注目が集まった。昨春の京都府知事選で一定の支持を広げた共闘の枠組みを引き継ぎ、保守地盤が厚い東山区の議員選挙でどれだけ票を獲得できるかが焦点だった。結果は大差での落選となったが、共闘に一定の成果もあった。共闘の枠組みが来年2月の市長選に持ち込まれれば、情勢に影響を与える可能性もある。

 東山区は自民、旧民主、共産の3党が長年議席を争ってきたが、今回は新構図が生まれた。府知事選に立候補した弁護士福山和人氏の選対メンバーだった白坂有子氏(62)が無所属新人として自民と国民民主党の現職に挑んだ。

 福山氏は、当選した西脇隆俊知事に東山区で1千票差に迫ったが、白坂氏はトップ当選の国民民主現職と約2100票差、自民現職と約1600票差だった。白坂氏の得票率は22%。前回2015年の共産公認候補と同じだった。

 知事選で福山陣営は、京都で強い基盤を持つ共産と、共産とは一線を画してきた市民運動団体が共闘し、広がりが生まれた。今回も平和運動や脱原発、環境保護などの市民運動に取り組むメンバーが共産と選挙態勢を組んだが、有効に力を発揮できなかった。

 投開票後の総括会議で、あるメンバーが「住民に訴えを展開するにも、つてが十分ではなかった」と反省したように、これまでの活動が東山区と関わりが薄かったのが響いた。白坂氏は「市民派」を掲げて住民との距離感の近さをアピールしたが、「どぶ板」選挙の色合いも濃い市議選では、無党派層を含めて幅広い層をつかみきれなかった。

 共産が公認候補の擁立を見送った背景は、東山区で16年間も党市議がおらず、「組織が弱体化し、支援者も高齢化していた」(共産関係者)ためで、相乗効果は限定的だった。立憲民主党関係者も独自に動いたが、広がりを欠いた。東山区は外国人観光客の急増による負荷が大きく、高齢化率も高い「課題先進地」だが、明確な争点を打ち出せたとは言いがたい。

 一方、共闘の広がりを評価する声もある。福山氏が「府知事選は事務所内での共闘が主だったが、行政区レベルでも実現したことには意味がある」と話すように、初めて共闘を経験した区民もおり、市民運動に形を変えて活動を継続するよう求める意見も上がる。
 今回の選挙を経て、市民運動団体、共産のいずれからも共闘自体に否定的な意見は聞かれず、同様の枠組みが市長選に持ち込まれる可能性は高いとみられる。市長選で保守の壁を崩すには、無党派層を中心とする幅広い層の支持につながる具体的な政策が求められることを改めて認識するべきだろう。
[京都新聞 2019年4月24日掲載]

6509チバQ:2019/04/24(水) 13:42:27
https://www.sankei.com/west/news/190422/wst1904220003-n1.html
八尾市長選 松井氏のお膝元で維新新人が初当選
2019.4.22 01:51産経WEST
援者に囲まれ笑顔を見せる八尾市長選を制した大松桂右氏=21日午後、大阪府八尾市(恵守乾撮影)
 日本維新の会と地域政党「大阪維新の会」代表の松井一郎・大阪市長の地元で、「維新対反維新」を軸に争われた大阪府八尾市長選は、維新新人の大松(だいまつ)桂右(けいすけ)氏(49)が、無所属現職の田中誠太氏(62)=自民、立民、国民、公明、自由、社民推薦=ら2氏を破り、初当選を果たした。

 当選確実の一報を受け、大松氏は午後11時半ごろに支持者の前であいさつ。「松井さんのお膝元である八尾で勝ち抜くことだけを考えていた。成長する八尾を作っていく」と意気込んだ。維新が掲げる大阪都構想については「八尾市としても(議論の)推移を見守りたい」と述べた。

 初挑戦した4年前は、田中氏に大差で敗北。今回は「八尾が変わる最後のチャンス」と訴え、大阪ダブル選のほか府議選、大阪・堺市議選でも圧勝した維新の「風」に乗った。

 現職の田中氏は3期12年の実績をアピールしたが、逆風をしのげなかった。

6510チバQ:2019/04/26(金) 10:44:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000516-san-pol
大阪12区補選で敗退 自民大阪府連は「解体的出直し」が必要
4/26(金) 9:32配信 産経新聞
大阪12区補選で敗退 自民大阪府連は「解体的出直し」が必要
敗戦の弁を語った大阪府知事選の小西禎一候補(左)と、大阪市長選の柳本顕候補(右)=4月7日夜、大阪市中央区(渡辺恭晃撮影)
 21日の投開票をもって1カ月にわたった平成最後の統一地方選が幕を閉じた。もっとも注目を集めた衆院大阪12区補欠選挙は、自民党の完敗に終わった。衆院沖縄3区補選とともに夏の参院選を占う試金石ともいわれたが、7日投開票の大阪府知事・市長のダブル選に続く「負の連鎖」を止めることはできなかった。自民党府連は候補者選定で迷走するなど明確な戦略を打ち出せず「解党的出直しが必要だ」(現職閣僚)と厳しい批判にさらされている。

 ■ダブル選から迷走

 大阪12区補選は自民党の北川知克元環境副大臣の死去に伴うもので、知克のおいで自民新人の北川晋平氏=公明推薦=は「弔い合戦」をアピールした。しかし、結果は日本維新の会がダブル選の勢いを維持し、維新新人、藤田文武氏の圧勝で終わった。

 自民党が敗れた最大の理由は、自らの支持層が切り崩されたことにある。

 ダブル選では、自民党推薦候補は公明党府本部が推薦、国民民主党府連も支持、立憲民主党府連と共産党も自主支援を打ち出した。単純に各党の票を積み上げれば大差で勝てるはずだった。

 しかし、維新側は「維新vs反維新」の構図を逆手に取り、与野党相乗りを「野合」と激しく批判した。特に理念も政策も相反する自民、共産両党の「自共共闘」をやり玉に挙げた。

 府連幹部は「勝手に共産党に応援された。抱きつき作戦だ」とぼやくが、都構想を問うた平成27年の住民投票では、自民党の参院議員が共産党幹部と同党の街宣車で演説する「自共共闘」が保守系支持者に衝撃を与えた。

 今回のダブル選ではそうしたあからさまな「自共共闘」はなかったものの、共産の自主支援の打ち出しにインターネット上では「自共共闘」の文字が躍った。

 焦った府連は「共産党とは一切の関係はありません」とホームページで釈明したが、火消しに躍起になる姿はかえって府連の場当たり的な対応を際立たせ、結果的に自民支持層の半数が維新に流れた。

6511チバQ:2019/04/26(金) 10:45:19
■維新は「一軍」府連は「二軍」

 ダブル選と補選の連勝で大阪は「維新一強」体制となった。しかし、維新の母体である地域政党「大阪維新の会」はそもそも自民党府連と「同根」だ。

 維新の創設者の橋下徹前代表が大阪府知事だった21年4月、府政改革の姿勢に共鳴する松井一郎大阪市長ら当時の自民党若手府議ら6人が府議会の新会派「自民党・維新の会」を結成したのが出発点だ。

 府連はその後、自力で支持を広げることができず、大阪で自民の地盤沈下は進んだ。自民所属の国会議員は「言葉は悪いが、『一軍』が維新に行き、『二軍』が府連」と揶揄(やゆ)する。

 看板政策「大阪都構想」を訴えて突き進む維新を尻目に、自民党府連はダブル選の候補者選びで迷走。府知事選で俳優の辰巳琢郎氏の擁立を目指したが、党本部に説得を泣きついて党幹部をあきれさせた。

 市長選に擁立した元大阪市議の柳本顕(あきら)氏は夏の参院選で自民の公認を得ていたが、それを返上して臨んだ。推薦した公明党府本部の幹部は「参院選に出れば、相当高い確率で当選していたはずだった」と悔やむ。自民党は補選直後、参院選大阪選挙区(改選定数4)に2人目の公認候補を擁立しない方針を決めた。現職の太田房江氏と柳本氏の2人を公認していたが、ダブル選と補選の敗北続きで2人擁立による共倒れを懸念したためだ。

 「大阪の自民はどうにもならん。みんな好き勝手なことばっかりやっている」

 選挙後、府連幹部さえも自虐的にそう語り、自力での再生は望めそうにない。

 ただし、ダブル選と補選で首相官邸の動きが鈍かったことも敗戦に影響した。安倍晋三首相(自民党総裁)が宿願とする憲法改正には維新の協力が欠かせないことや、菅義偉(すが・よしひで)官房長官と松井氏の親交が深いことが背景にある。

 府連は「官邸は何もしてくれなかった」と不満を漏らすが、党選対関係者は「官邸が協力してくれなかったとか、共産党に抱きつかれたとか、府連は人のせいばかりにする。自分たちの力が足りないという反省はしない」と突き放した。

 「キャプテンがいないから打順も決められない。ポジションを固めてくれたらいいけどシートノックしても顔にぶつかっちゃう」

 党幹部はリーダー不在の府連の現状を野球に例え、こう説明した。

 補選後、永田町には衆参同日選を想定する「ダブル風」がまた吹き始めた。このままでは大阪は壊滅的な敗北を喫しかねない。今回の負けを「地域特有の事情」と予防線を張る向きもあるが、府連は自力での再生を目指すよりほかはない。(政治部 長嶋雅子)

6512チバQ:2019/04/26(金) 11:04:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000010-asahi-pol
維新、元大阪府議擁立で調整 引責辞職に伴う堺市長選
4/26(金) 5:00配信 朝日新聞デジタル
維新、元大阪府議擁立で調整 引責辞職に伴う堺市長選
永藤英機氏
 不透明な政治資金問題を受けた竹山修身(おさみ)・堺市長の引責辞職に伴う同市長選(5月26日告示、6月9日投開票)で、大阪維新の会(代表=松井一郎・大阪市長)は元大阪府議の永藤英機氏(42)を擁立する方向で調整に入った。維新幹部らの要請を受け、永藤氏は近く最終判断する。

 永藤氏は兵庫県芦屋市出身。2011年の府議選(堺市堺区選挙区)で初当選した。2期目だった17年、維新公認で堺市長選に立候補したが現職の竹山氏に敗れ、政界を引退する考えを示した。

 関係者によると、竹山氏が辞職を表明したのを受け、維新の堺市議団などで永藤氏の擁立論が浮上。幹部らが調整に入った。永藤氏の最終判断を待ち、維新は5月上旬にも擁立を発表したい考えだ。松井代表は25日の記者会見で「少しずつ候補者選定の具体的な内容が煮詰まっている」と述べた。

6513チバQ:2019/04/26(金) 11:20:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00000529-san-pol
堺市長辞職で古墳群の世界遺産登録目指す地元「水を差された」
4/25(木) 11:36配信 産経新聞
 自らの「政治とカネ」の問題で、任期途中の辞職表明に追い込まれた堺市の竹山修身(おさみ)市長を取り巻く一連の騒動は、「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の世界文化遺産登録を目指す同市の活動にも水を差す形になった。登録については、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・イコモスによる勧告が間もなく出される見通し。結果次第では市長が国や地元との意見調整を行う詰めの段階となるため、不測の影響が出ないか、地元からは懸念の声が上がる。

 「歴史文化では一定の成果をあげた」。22日の辞職願提出後、記者会見した竹山氏は、9年7カ月の任期を振り返り、世界遺産登録に向けた取り組みをこう自賛した。登録がかなうかどうか、その瞬間に市長として立ち会うことはできなくなったが、「市民としてお祝いしたい」と述べた。

 任期途中の市長辞職に、事務方は対応の見直しを迫られた。堺市世界文化遺産推進室は翌23日の会議で「勧告が出たときに市長がいないので、市長コメントはやめる」と確認、室長名にすることを検討している。

 登録について審議するユネスコの世界遺産委員会は6月30日〜7月10日の日程でアゼルバイジャンで開催の予定。市長が参加する場合は6月1日までにユネスコ側に申し込む必要があるが、竹山氏の辞職に伴う市長選は6月9日が投開票。イコモスが古墳群の登録を勧告すれば、アゼルバイジャンでの世界遺産委員会は正式登録の「晴れの舞台」となる見込みだが、その場に新市長が立つことができない可能性もある。同推進室は苦肉の策として、市長名ではなく「堺市長」として申し込めないか検討しているという。

 市長の問題は、地元住民の熱気にも冷や水を浴びせた形だ。古墳群を構成する仁徳天皇陵(大山(だいせん)古墳、堺市)周辺の清掃活動を続けてきた市民団体「仁徳陵をまもり隊」の草野利夫事務局長(65)は「住民は登録決定に向けて非常に盛り上がっており、肝心な時期に(市長の辞職で)水を差された」と批判した。

6514チバQ:2019/04/26(金) 11:30:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00027523-mbsnewsv-l27
辞職表明の竹山堺市長「退職金ゼロ」 3期分の計約6843万円が特例条例で不支給
4/24(水) 17:20配信 MBSニュース

MBSニュース

 政治資金収支報告書における多額の記載漏れ問題により辞職を表明した堺市の竹山修身市長に、退職金が支払われないことがわかりました。

 堺市の竹山市長はあわせて2億3000万円にのぼる政治資金収支報告書の記載漏れで「市政への信頼を失墜させた」として、22日に辞職願を提出しました。市によりますと、竹山氏は2009年の市長選で当時の橋下大阪府知事らの支援を受け初当選して以来、自らの任期に限り市長など特別職の退職金を廃止する「特例条例案」を議会で可決・成立させていました。そのため、3期分の退職金合計約6843万円が不支給となるということです。

 市の調べによりますと、政令市では名古屋市と川崎市が同様の特例条例を設け、退職金を廃止しているということです。

MBSニュース

6515 チバQ:2019/04/27(土) 16:36:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000545-san-pol
疑問票再検査、落選者の訴え退ける判決 平成29年奈良市長選

4/26(金) 16:39配信��
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 平成29年7月の奈良市長選で落選した元生駒市長の山下真弁護士らが、疑問票の再検査を認めなかった奈良県選挙管理委員会の裁決の取り消しや現職市長の当選無効を求めた訴訟の判決が26日、大阪高裁であり、山下郁夫裁判長は請求を退けた。

 同市長選には4人が立候補し、現職の仲川げん氏が3選。山下氏は2022票差で次点だった。山下氏は疑問票の再検査を求めた審査申し立てを行ったが、これを県選管が棄却したため、昨年3月に大阪高裁に提訴した。

 訴状によると、仲川氏の得票で、疑問票とされた後に有効票と判断された票が少なくとも4434票あったと主張。こうした票は「中川」「中野」「中田」「中山」などと書かれていたとした。一方、山下氏の疑問票の多くは無効票のままだったとしている。

 山下氏側は訴訟で「疑問票の判定次第では当選の効力に影響を及ぼす」として裁判所に検証を求め、高裁は昨年12月、山下氏と県選管立ち会いの下、奈良市役所で、最終的に無効票と判断されたうち、白紙などを除く「候補者以外の氏名」と判断された627票を確認していた。

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6516 チバQ:2019/04/27(土) 16:37:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000078-ytv-l27
告示まで1か月を切り 堺市長選 焦りの色隠せない自民「不戦敗」の声も

4/26(金) 18:52配信��
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告示まで1か月を切り 堺市長選 焦りの色隠せない自民「不戦敗」の声も

 2億円を超える政治資金の記載漏れが発覚した堺市の竹山市長の辞職が26日、市議会で同意された。反維新の急先鋒の辞職で、市長選の行方は…。

 急転直下の辞職表明から4日。

山口議長「4月30日付をもって退職したいとの市長の申し出に同意することに、ご異議ありませんか」
「ご異議なしと認めます」

 堺市議会はこの日、全会一致で市長の辞職に同意。30日付で竹山市長の辞職が決まった。

 2億円を超える政治資金の記載漏れや、銀行振り込みの明細書を使い回す二重計上は、なぜ起きたのか。この日、竹山市長は…。

竹山市長「単純なミスが連続したと思います」
記者「故意ではなかった?」
記者「はい、そう思っています」

 最後の囲み取材でも、これまで通り「ミス」という主張を繰り返した。

 堺市議会では、うその答弁をすれば刑事責任に問われる百条委員会による調査を求める声もあがっている。しかし、百条委員会の調査は“自治体の業務”が対象で、税金ではない政治資金の調査が実現するかは不透明だ。

 竹山市長の辞職に伴う堺市長選挙の告示まで、あと1か月。前回と前々回は都構想反対を掲げ、反維新の急先鋒だった竹山市長が勝利した。25日、自民党は候補者擁立に向け、急きょ会議を開いた。自民党は、市長選で推薦した竹山市長の辞職で、焦りの色を隠せない様子だ。

記者「ちょっと顔色が良くない」
自民・西村昭三堺市議「顔色は悪いがな、そりゃ。そんなん顔色ええことないわ、みんな悪いわそりゃ、顔色」

 自民内部からは「すでに負け戦だ」として、市長選は不戦敗にすべきとの声も上がっている。

自民・岡下昌平衆院議員「今回こういったことがあったわけですから、やはり冷静になって、今回の立候補は立てるべきではないのではないかという意見が、半々くらい出ていました」
記者「具体的な名前は複数人、挙がっているでしょうか」
自民・岡下昌平衆院議員「いや〜挙がってきてないです」
記者「一人も挙がっていない?」
自民・岡下昌平衆院議員「うん、あのーそうですね」

 一方、大阪ダブル選や衆議院の補欠選挙で勝利し、勢いを増す維新。維新関係者によると、維新は前回、竹山市長に敗れた元大阪府議の永藤英機さんの擁立に向け、最終調整に入っている。

維新・松井一郎代表「本人の様々な取り巻く環境もありますから、僕がここで候補者の具体的な名前等々はちょっと控えさせてもらいたい」

 反維新の急先鋒・竹山市長は出馬しない見通しの堺市長選挙。今回の政治資金問題は、「維新」対「反維新」の構図にどう影響するのだろうか。

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6517 チバQ:2019/04/27(土) 16:39:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000597-san-soci
堺市長選 統一選の勢い乗る維新、他党は難航

4/26(金) 22:39配信��
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堺市議会(臨時会)で竹山修身市長の退職が採決され、会見する竹山市長=26日、大阪府堺市役所(前川純一郎撮影)

 直近2回の選挙では大阪維新の会の候補者がいずれも退けられ、「反維新のとりで」と位置づけられてきた堺市長選。雪辱を期す維新はすでに候補者の調整段階に入り、大きく躍進した統一地方選の勢いをそのままに、大阪市に続く政令市の首長ポストをうかがっている。

 対する反維新勢力の出足は鈍い。先の大阪ダブル選、衆院大阪12区補選で維新に連敗した自民大阪府連は「解党的な出直しを迫られている」(府連幹部)のが現状。「政治とカネ」の不祥事で退場した竹山修身氏をこれまで支えてきたことも、イメージとしてはマイナスだ。25日に行われた地元議員らの会合では、擁立と見送りで意見が真っ二つに分かれ、結論が持ち越された。

 公明も首長選は自主投票が原則。それを曲げて府本部推薦に踏み切ったダブル選では維新候補に惨敗した。「堺に関わるつもりはない」(府本部幹部)と早々に距離を置いている。

 政令市長選が無投票になったのは平成23年の浜松市長選が全国初。堺で選挙戦にならないとすればこれもまた異例だ。旧民主系の議員から成る堺市議会の会派・ソレイユ堺の市議は「不戦敗はあり得ない」と連合大阪とも連携し候補者選定を進めるとしたが「突然の話で難儀している」とも。

 維新は次の堺市長選で、看板政策の大阪都構想を争点とせず、大阪府市と堺で成長戦略を共有することを公約に掲げるとしている。ただ将来的には堺も含めた大都市再編を視野に入れており、代表の松井一郎氏は「僕はずっと『グレーター大阪』(周辺市を含む都構想)を掲げてきたし、目指していく」と語っている。

 ある自民市議は、党派色のない人物に無所属で立ってもらい、反都構想で各党が共闘するのが理想としながら「知名度のある人が出れば、いい戦いになると思うが、そんな人はなかなかいない」と明かした。

6518 チバQ:2019/04/27(土) 16:47:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00000536-san-soci
有権者に「選挙疲れ」も…堺市長選、選管は対応に追われる

4/27(土) 12:53配信��


 堺市の竹山修身(おさみ)市長の辞職に伴う市長選が5月26日告示、6月9日投開票の日程で行われる。堺市では4月、大阪府知事選・府議選・市議選の「トリプル選」が市制施行以来初めて実施されたばかり。対応に追われる市選管は、期日前投票所の確保などの準備を本格化させるが、今夏には参院選も控えている。一方、有権者からは「めんどうくさい」と、“選挙疲れ”をうかがわせる声も漏れる。(細田裕也)

 「統一選の残務があり、これから参院選に向けた準備を始めようと思っていたところだった。想定していない展開になった」。堺市選管の担当者は困惑気味にこう話す。

 市選管は今後、市長選の期日前投票所に加え、学校や公民館といった投票所を各区の選管を通じ確保する。候補者のポスター掲示板の設置場所についても検討を始めた。立候補予定者の説明会は5月13日に開かれる。

 「はっきり言うと時間がない。ここからは思いっきり走るしかない」と担当者。皇位継承に伴う10連休に突入したが、切迫した状況から、連休中の職員の出勤は避けられない。市選管では職員の健康管理などに注意しながら、業務を進めるという。ある市職員の男性は「突然の市長選で業務が増えるのは仕方ない」と気を引き締めた。

 今春の統一選以降、注目を集める選挙が続くことになった堺市。有権者はどう見ているのか。

 「統一選が終わったばかり。また投票に行くのは正直、めんどうくさい」。堺市堺区の高校講師の女性(65)はあきれ気味に話す。堺市北区の団体職員の男性(62)は「選挙が連続することで(政治への)関心が高まればいいが、手間もかかるので、現実には難しいかもしれない」とこぼす。

 一方、竹山氏の辞任劇に不信感を抱く市民は「税金の無駄」と怒りをにじませる。

 「どうせ辞めるなら、もっと早くに辞めて統一選と一緒の日程にしてほしかった」。堺市堺区の女性会社員(35)はこう憤り、「(竹山氏は)とにかく辞めるのが遅すぎた」と切り捨てた。

6519 チバQ:2019/05/01(水) 05:24:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-00000012-kobenext-l28
加西市長選 元市長の中川氏が立候補表明

4/30(火) 20:29配信��
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中川暢三氏

 任期満了に伴う5月12日告示、同19日投開票の兵庫県加西市長選で、元加西市長で情報処理会社代表の中川暢三氏(63)が30日、無所属で立候補すると表明した。「人口減少が進み、街が停滞している。古里・加西の魅力を高めたい」と述べた。

 中川氏は加西市出身。大手ゼネコン勤務を経て2005年から同市長を2期6年務めた。12年からは1年半、公募で大阪市北区長に就いた。17年の兵庫県知事選と神戸市長選、18年の西宮市長選、19年2月の小野市長選などに立候補し、いずれも落選。同年3月の明石市長選では立候補を表明後、告示前に取りやめた。

 加西市長選にはこれまでに現職の西村和平氏(63)が3選を目指し立候補を表明している。(森 信弘)

6520 チバQ:2019/05/06(月) 07:19:26
https://www.sankei.com/smp/west/news/190505/wst1905050013-s1.html
堺市長選に永藤氏擁立へ、大阪維新

2019.5.5 23:34産経WEST

��永藤英機氏

 政治資金問題で辞職した堺市の竹山修身(おさみ)前市長(68)の辞職に伴う市長選(26日告示、6月9日投開票)で、大阪維新の会(松井一郎代表)が元大阪府議の永藤英機(ひでき)氏(42)を擁立する方針を固めたことが5日、分かった。複数の維新関係者によると、党幹部から出馬要請を受けた永藤氏はすでに決意を固めており、連休明けの7日にも記者会見を開き、正式に立候補を表明する。
 永藤氏は兵庫県芦屋市出身で大阪府立大卒。経営コンサルタント会社の社長などを経て、平成23年の府議選(堺市堺区選挙区)で初当選した。29年、維新公認で堺市長選に立候補したが、竹山氏に敗北。この時に政界を引退する考えを示しており、今回の市長選には慎重な姿勢を見せていたが、最終的に受け入れた。

 直近2回の市長選では維新候補がいずれも竹山氏に敗北し、堺は「反維新のとりで」とも呼ばれてきたが、4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選に完勝した維新は、統一地方選後半戦でも躍進。今回の堺市長選でも早々に候補者擁立の方針を決定していた。
 竹山氏は自らの関係団体の政治資金収支報告書で総額約2億3000万円の記載漏れが発覚し、4月22日に市議会議長に同30日付の辞職願を提出。同26日の市議会臨時議会で辞職が同意されていた。

 同市長選をめぐっては、自民党や共産党なども候補者擁立を模索している。

6521チバQ:2019/05/07(火) 14:46:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00000003-mai-pol
堺市長選に維新、永藤英機氏擁立へ
5/6(月) 3:00配信 毎日新聞
堺市長選に維新、永藤英機氏擁立へ
永藤英機氏
 政治資金収支報告書に多額の記載漏れが発覚した竹山修身・堺市長の辞職に伴う6月9日投開票の堺市長選に、大阪維新の会が元大阪府議の永藤英機氏(42)を擁立する方針を固めた。関係者への取材で分かった。永藤氏は2017年の堺市長選に立候補し、竹山氏に敗れたが、堺市議団から再挑戦を求める声が上がっていた。7日に記者会見して正式表明する。

【竹山氏の政治資金収支報告書の不記載金額】

 市長選の告示が5月26日に迫る中、維新は「お金にクリーンで、改革で財源を生み出し、市民サービスを拡充できる人物」(松井一郎代表)を念頭に人選を進め、永藤氏に白羽の矢を立てた。

 一方、前回選で竹山氏を推薦した自民党は、今春の大阪府知事・大阪市長のダブル選を含む統一地方選や衆院大阪12区補選で維新に大敗。ダブル選では、維新に対抗するための「反維新勢力」の結集も実らず、堺市長選では候補者を出せるかどうかは不透明だ。

 永藤氏は兵庫県芦屋市出身で大阪府立大卒。11年、大阪府議(堺市堺区選挙区)に初当選。2期目の途中で辞職し、17年9月の堺市長選に出馬した。竹山氏に約2万3000票差で敗れ、「政治家を引退する」と公言していたが、府議経験や市長選での戦いぶりから後押しする意見が維新内から出ていた。【矢追健介】

6522チバQ:2019/05/10(金) 20:02:55
自民
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000084-ytv-l28
選挙期間中に当て逃げ事故…親族が身代わり出頭 兵庫県議を書類送検へ
5/10(金) 18:58配信 読売テレビ

読売テレビ

 先月の統一地方選挙で当選した兵庫県議が、選挙期間中に当て逃げをし、その後、親族を身代わりに出頭させたとして、警察は、県議を書類送検する方針。

 警察によると、兵庫県議の谷口俊介氏(41)は、選挙期間中の先月2日、神戸市西区にあるスーパーの立体駐車場で、車をバックさせた際、入り口のバーに接触し、そのまま走り去った。

 バーはその後、何度か動いた後に折れたということで、警察が、防犯カメラの映像から、車を割り出し、谷口県議に連絡を取ったところ、谷口県議の親族の男性が警察署に出向いたという。

 その後、親族の男性が、運転していたのは、谷口県議であることを明らかにした。谷口県議は、概ね経緯を認めているということで、警察は、親族を身代わりにさせたとみて、当て逃げと犯人隠避教唆の疑いで書類送検する方針。

6523チバQ:2019/05/10(金) 20:05:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000018-kobenext-l28
選挙期間中に当て逃げで弟身代わり出頭の自民県議 書類送検へ
5/10(金) 12:27配信 神戸新聞NEXT
選挙期間中に当て逃げで弟身代わり出頭の自民県議 書類送検へ
兵庫県議の谷口俊介氏
 兵庫県議の谷口俊介氏(41)=神戸市西区選出=が県議選の期間中の4月、スーパーの駐車場で当て逃げした上、親族が代わりに出頭したとされる問題で、谷口氏の側から身代わりを頼んでいたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。県警は近く、道路交通法違反(当て逃げ)と犯人隠避教唆の疑いで書類送検する方針。

 捜査関係者などによると、選挙期間中の4月2日、同市西区のスーパー駐車場で出入り口の開閉式バーに車を接触させ、逃げた疑いが持たれている。バーは何度か作動した後に折れた。

 防犯カメラ映像などを基に県警が谷口氏に連絡したところ「運転した者を出頭させる」と返答。同4日、谷口氏の弟が神戸西署に出頭したが、すぐに「自分ではない」と話した。谷口氏は事情聴取に「動揺して逃げてしまった」と説明し、弟に身代わりを頼んだことを認めたという。

 谷口氏は4月7日投開票の県議選で、自民党公認で3選した。党県連の青年局長を務めている。

6524チバQ:2019/05/10(金) 20:14:57
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201905/0012312930.shtml
2019/5/9 07:00神戸新聞NEXT

加西市長選 元市議の吉田氏が立候補へ
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吉田稔氏
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吉田稔氏
 任期満了に伴う兵庫県加西市長選(12日告示、19日投開票)で、元加西市議の吉田稔氏(65)が無所属で立候補する意向を固めたことが8日、分かった。9日に正式表明する。

 吉田氏は同市出身。2003年から同市議を2期務めた。現在は同市内で税理士事務所を営んでいる。

 神戸新聞社の取材に、吉田氏は「市の財政や市立加西病院の経営状況は危機的で、何とかしなければならない」と強調。「身の丈にあった行財政運営や市長給与の半額カットなどに取り組む」と意欲を示した。

 加西市長選にはこれまで、現職の西村和平氏(63)と元加西市長の中川暢三氏(63)が立候補を表明している。(森 信弘)

6525チバQ:2019/05/11(土) 01:22:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000075-ytv-l27
大阪市議選・票の数え直し 4票差どうなる 無効と判断されたのは694票
5/8(水) 19:05配信 読売テレビ
大阪市議選・票の数え直し 4票差どうなる 無効と判断されたのは694票
大阪市議選・票の数え直し 4票差どうなる 無効と判断されたのは694票
 たった4票の差は、果たしてひっくり返るだろうか。

 先月実施された大阪市議選で、僅差で落選した前の市議が結果に異議を申し立てた問題で、8日から票の数え直しの作業が始まった。

 1票ずつ丁寧にコピーをとられているのは、いったんは“無効”とされた票。この中に有効な票があるのではないかという訴えを受けて、数え直しの作業が始まった。焦点となるのは「4票」の差がひっくりかえるかどうかだ。

 先月実施された大阪府知事選、市長選で勝利した維新。問題となっている大阪市議選の東成区選挙区では、3つの議席に対し、維新は2人の候補を擁立。この2人がともに当選し、維新躍進の「象徴」ともいえる結果となった。

 しかし、最下位で当選した維新の新人候補・海老沢さんと落選した公明の候補・則清さんの票差はたったの「4」。この結果に、公明の則清さんが票の数え直しを求める異議を申し立てたのだ。

 過去には2007年4月の大阪市議選で、8票差で落選した候補者が票の数え直しを求めたケースも。この時は結果は変わらなかったものの、8票差が5票差に縮まった。

 このようなことが起きる原因について、選挙制度に詳しい専門家は…。

立命館大学 小松浩教授「今回の事案が決して珍しいケースじゃないと。原因は何と言っても自書式であるということです」

 問題があるとされる自書式、なぜ解決がすすまないかについては。

立命館大学 小松浩教授「まず議員さんの意識が、名前を書いてもらうのが選挙だみたいな。そういう意識が強固にあるということが1つだと思います」

 この日から始まった数え直しの作業で、焦点となる票はいったん無効と判断された「694票」。実際に、その票をよく見てみると、同時に実施された大阪W選の候補者を意味するのか、「松井」「吉村」「柳本」といった記入が目立つ。

 票そのものは持ち出せないため、コピーをとり、別の場所で今後、東成区以外の区の担当者が数え直しを行い、後日、結果を明らかにする予定だ。

6526チバQ:2019/05/11(土) 09:29:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000028-kobenext-l28
さっそく公約実現 医師の新姫路市長・清元氏、姫路城薪能で倒れた演者を救命措置
5/10(金) 21:18配信 神戸新聞NEXT
さっそく公約実現 医師の新姫路市長・清元氏、姫路城薪能で倒れた演者を救命措置
姫路・清元秀泰市長
 「第70回姫路お城まつり」の開幕を飾る10日夜の「姫路城薪能」で、兵庫県姫路市の清元秀泰市長(55)が、突然倒れた演者の男性に救命措置を施した。医師でもある清元市長は、火入れ式に参加するため舞台袖で待機中に異変に気付いたという。

【写真】姫路市長の救命措置を受け、救急搬送される演者

 関係者らによると、男性は出番に向けて舞台裏で準備していて倒れた。清元市長は、火入れ式で祝辞を述べるために近くにおり、市幹部に呼ばれて男性のもとへ駆け付けたという。

 清元市長は、和服姿のまま心臓マッサージをした。自動体外式除細動器(AED)も持ち込まれ、男性は心拍が回復した状態で救急隊員に引き継がれた。

 香川医科大(現香川大医学部)出身で、東日本大震災でも医療支援に当たった清元市長。神戸新聞社の取材に「まさかこんなところで救命に当たるとは思わなかった」と話した。(平松正子、伊藤大介)

6527とはずがたり:2019/05/11(土) 23:08:03
反都構想で筋通すなら大阪自民の会でも結成すれば良い。

自民大阪、唐突な維新融和路線 「もう終わり」市議ら猛反発
https://www.sankei.com/politics/news/190511/plt1905110020-n1.html
2019.5.11 21:04政治政局

 「民意を得た維新と連携を目指す。従来の立ち位置を変えていく」。自民大阪府連の新会長が会見の冒頭で訴えたのは、不倶戴天の敵であるはずの維新との関係改善だった。

 ダブル選で完敗しただけでなく、安倍晋三首相も応援に駆けつけた衆院大阪12区補選で維新候補に膝を屈した自民府連。府議・市議選でも議席を減らし、「解党的」とまで言われた現状について、この日就任した衆院議員の渡嘉敷奈緒美会長は「負けは神様がくれた贈り物」と表現。「対立からは何も生まれない」と維新への歩み寄りを明確に打ち出した。

 会見に先立って行われた府連の総務会では、都構想の住民投票容認について賛成多数で承認を得られたと強調したが、大阪市議団を中心に維新へのアレルギーは強い。ある自民市議は渡嘉敷氏の融和路線について「全体会議では一切そんなこと聞いていない。国会議員は自分らの選挙のことだけ。府連はもう終わりや」と猛反発した。

 維新の松井一郎代表は渡嘉敷氏の発言について「自民の市議団、府議団からそんな話聞いたことない。渡嘉敷さんにどれだけのガバナンス(組織統治)力があるのか」と疑問を呈した。

6528チバQ:2019/05/12(日) 14:57:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00000510-san-pol
自公「白旗」…国政選にらみ維新との対立回避
5/12(日) 7:13配信 産経新聞
 民意の逆風を前にして、国政与党の自民、公明が“180度”の方針転換に踏み切った。両党の大阪地方組織は11日、これまで反対してきた大阪都構想について、「大阪維新の会」(代表、松井一郎・大阪市長)が目指す住民投票に協力すると相次いで表明した。4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選をきっかけに、大阪の選挙で連戦連勝状態の維新の勢いにのみこまれた形。今夏の衆参同日選もささやかれる中で示された両党の協調路線には、維新との対立を避けたいという思惑が色濃くにじむ。

 ■「対立はマイナスでは」の声

 「大都市制度のあり方と衆院選はまったく関係がない」。公明府本部の佐藤茂樹代表は11日、住民投票容認と衆院選との関連性を記者に問われ、言下にこう否定した。だが、そんな佐藤氏の言葉とは裏腹に、支持母体の創価学会や党本部側からは、維新との関係見直しを求める声が強まっていた。

 「夏には参院選もある。維新との昨年末からの攻防は、マイナスの結果にしかならないのではないか」

 4月の統一地方選で「維新強し」の結果がはっきりしてから、創価学会の幹部からは度々、こんな疑問が呈されるようになった。ある府本部関係者は「『大阪に任せた結果がこれだ』という意味。維新に譲歩すべきだというメッセージと受け取った」と明かす。

 維新は昨年末、公明と交わした住民投票の合意書を一方的に公表し、その履行を繰り返し要求。“密約”を明かされた形の公明だったが「前提となる慎重かつ丁寧な議論が足りていない」と強気に押し返した。

 公明が前回投票に協力したときは、衆院選での維新との対立を避けたい学会本部の強い意向が働いたとされる。しかし衆院議員の任期満了が差し迫っていない今春の段階では、東京の関与も薄かったという。

 ■落胆する公明に追い打ち

 「前回、いきなり投票容認に転じたことで支持者が困惑した。今度は反維新の立場をはっきり示す」。当時、公明市議はこう語り、公明府本部は4月のダブル選で自民系候補に推薦を出した。しかしその選挙では維新旋風が吹き荒れて完敗。後退が許されない市議選でも、1人の現職議員が落選した。

 「ここまでの勢いとは…」。落胆する公明側に追い打ちをかけたのが、維新の強硬姿勢だ。このまま公明の協力が得られなければ、次期衆院選で公明現職がいる関西6選挙区に候補者を立てる方針を示し、「民意をどう考えているのか。早く態度を明らかにしてほしい」(松井氏)と決断をせかした。

 「常勝関西」と呼ばれるほど、関西の地盤を固めてきた公明にとって、大阪、兵庫の衆院6議席は党として絶対に失うことのできない“生命線”とされる。学会や党本部では「反維新」の旗を振り続けることによる逆風が、国政選挙に及ぶことに日増しに危機感が強まった。衆院選が今夏の参院選と同日実施されるという観測も出回り始めた。

 大型連休明けの今月7、8日には、公明の府市両議員団の幹部が都構想の賛否を含めた見直しを明言。8日には関西の学会幹部と3期以上の公明市議団が集まり「維新への民意を受け止めなければならないとの共通認識が形成された」(公明関係者)という。都構想反対の牙城だった市議団は10日、ついに知事・市長の任期内の住民投票を容認する方針を固めた。

 ある維新幹部は、今回の公明の態度表明を受けて衆院選での候補者擁立を見直すかどうかについて、こう語った。「今後、本気度を見極める」

6529チバQ:2019/05/13(月) 20:41:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00027737-mbsnewsv-l28
“過労”で事故の川西市職員「失神状態だった」と初公判で主張
5/13(月) 17:20配信 MBSニュース

MBSニュース

 おととしの衆院選の前日、兵庫県川西市の職員が公用車で5人を死傷させた事故の初公判が開かれました。事故当時、区割り変更などで事務作業が増え、職員は1か月間休まずに働いていたということです。

 事故が起きたのはおととし10月。川西市の職員・田中俊浩被告(53)が運転する車が対向車線の軽乗用車などと衝突し、1人が死亡4人がけがをしました。田中被告は当時、選挙管理委員会事務局の職員で、事故の翌日は衆院選の投開票日でした。市選管によりますと、突然の解散だったことに加え、「一票の格差」是正のために選挙区が1つから2つに区割り変更された影響で業務量は2倍に増加していて、田中被告は約1か月間休みなく勤務し、時間外労働は200時間を超えていたということです。

 13日の初公判で、田中被告は「被害者の方々には大変申し訳ない」と謝罪しました。検察側は冒頭陳述で「過労状態で眠気を感じたのに対処しなかった」と指摘する一方、弁護側は「事故の原因は居眠りではなく、疲労困憊のため失神状態だった」と起訴内容を一部否認しました。また遺族は証人尋問で「事故の原因は過労させた役所にあるので刑罰は結構です」と述べました。

MBSニュース

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6530チバQ:2019/05/13(月) 20:45:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000008-kobenext-l28
兵庫県議会、勢力争い活発化 自民議席減で影響力低下 副議長ポストに他会派が攻勢
5/13(月) 11:30配信 神戸新聞NEXT
兵庫県議会、勢力争い活発化 自民議席減で影響力低下 副議長ポストに他会派が攻勢
神戸新聞NEXT
 統一地方選で行われた兵庫県議選(定数86)を受け、6月11日から始まる新議会の勢力争いが活発化している。38議席に後退した最大会派・自民党は、無所属当選者に会派入りを促してきたが、新任期開始時点では43議席にとどまり、12年ぶりに過半数に届かない見通し。主導的立場は維持するものの、長年独占してきた正副議長ポストなどの議会運営や知事への影響力低下を懸念する声もある。(井関 徹)

 同党議員団は1966年の発足以降、半数以上の議席を確保してきたが、2007年の県議選で大敗。任期開始時点で初めて過半数を割り込んだが、その後、無所属議員を加えて勢力を維持した。

 4月の県議選で、自民の公認・推薦(党籍証明を含む)候補の当選者は38人。過半数の44人には6人が必要で、選挙直後から引き込みを始めた。かつて衆院選への転身に伴い除名した議員の復帰を認めるなど、なりふり構わない手法で5人を確保したが、残る1人で難航している。

 無所属当選者の多くは、選挙で自民候補らと戦ったばかりで、「早々に入ってほしいと頼んでも難しいのは分かる」(自民県議)。所属議員が14人に増え、第2会派となる旧民主系会派「ひょうご県民連合」も無所属当選者に接触しており、先行きは見通せない。

 議会の勢力図の変化は今後、知事や県との力関係にも影響する。自民は単独で知事提案を否決できる力を失う一方、県側からは議会内での調整力の低下を不安視する声が漏れる。

 県議会では59年以降、約60年間にわたり議案の否決、修正ともにゼロが続く。「知事与党」を自任する自民の存在が大きく、「水面下の調整は自民の主導によって他会派との秩序が保たれていた」(県幹部)。円滑な議会運営を期待する県側の思惑もにじむ。

 自民が独占してきた正副議長は、他会派などが結束すれば同数となり、県民連合などから副議長ポストを求める声が強まっている。

 慣例で1年交代とされ、自民会派内では「名誉職」や「経験」としてポストが回ってくるのを待つ議員も多く、両ポストの独占は数の力を対外的に誇示する構図になっている。県民連合の幹部は「議会運営にも多様な民意を反映させるため、副議長は他会派から選ぶべきだ」と攻勢を強める。

 一方で、自民の幹部は「過半数が割れたとしても、半数を有する最大会派として責任を果たしていく」とする。全国都道府県議会議長会などによると、1月25日時点で兵庫を含む31県の議会で自民会派が正副議長を独占しているという。

6531チバQ:2019/05/13(月) 20:48:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-18194605-kantelev-l30
和歌山・新宮市議会議員選挙「2票差で明暗」票の数え直し
5/12(日) 18:20配信 関西テレビ

関西テレビ

先月の和歌山県新宮市議会議員選挙で2票差で落選した候補者からの異議申し立てを受け、票の数え直しが行われました。

【2票差で落選した大石元則氏】
「もし自分の有効票がまだ残っているのであれば、それに懸けてみたい」

2票差で明暗が分かれた当事者2人が見守る中、会場には保管されていた投票用紙1万6905票が運び込まれ、数え直し作業が行われました。

先月行われた新宮市議会議員選挙では19人が争い、2票差で落選した大石元則さんが票の再点検を求めていました。

12日はすべての票が改めて確認され、選挙管理委員会は審査の結果を今月23日までに発表するとしています。

関西テレビ

6532チバQ:2019/05/15(水) 18:17:38
https://www.sankei.com/politics/news/190515/plt1905150004-n1.html
3月にも吹いていた維新の風 突然の2選挙を取材して
2019.5.15 06:44政治地方自治

大阪府豊能町選で初当選を決め、バンザイして喜ぶ塩川恒敏氏(中央)=3月3日夜、同町
大阪府豊能町選で初当選を決め、バンザイして喜ぶ塩川恒敏氏(中央)=3月3日夜、同町
 今春、大阪府内で2つの突然の選挙を取材した。町長の死去に伴う豊能(とよの)町長選(3月3日投開票)と、市長の辞職に伴う池田市長選(4月21日投開票)だ。

 4年に一度の統一地方選があった今年。担当している北摂地域では昨秋から、吹田、高槻の2市長選と、豊中、池田、吹田、高槻の4市議選の準備に追われていた。そこに、さらに2選挙が加わることになった。

 豊能町では、池田勇夫前町長が1月、体調悪化を理由に退職届を提出。辞職に伴う町長選が決まったが、町長は1月24日に死去。死去に伴う町長選になった。

 町長選は三つどもえの争いになった。元パナソニック社員で大阪維新の会の塩川恒敏氏(66)と、町議会議長や副議長を歴任した元町議(47)、別の元町議(83)が出馬。議長を務めた元町議が有力との前評判もあったが、結果は塩川氏が初当選した。民間出身で行政手腕は未知数だったが、ハコモノ建設抑制など維新らしい政策を主張し、有権者の支持を集めた。

 投票率は56・18%と過去4回の町長選で最も高く、町民の関心の高さを裏付けた。統一選の直前だけに、選挙結果を見て「維新は統一選で得票数を伸ばすのではないか」という思いが浮かんだ。ただ、豊能町の人口は2万人弱。この小さな自治体だけで府全体を占うことは難しく、選挙結果はあまり注目されなかった。

 だが、4月7日に投開票された統一選前半戦で、維新は知事選、大阪市長選で勝利し、府議選、大阪市議選、堺市議選でも躍進。結果的に、豊能町長選での直感は当たった。

 そして同21日に投開票された後半戦。維新は、公認候補を立てた池田、吹田(すいた)、八尾の3市長選のうち、池田、八尾で勝利した。

 池田市長選は、6期目の倉田薫市長が4月2日に同22日付の辞職を表明したため、急遽(きゅうきょ)実施され、市長の長男(46)と、維新の冨田裕樹氏(42)の一騎打ちとなっていた。

 世襲の是非と、突然選挙に持ち込んだ倉田氏の政治手法が争点になったが、冨田氏が5000票近い差をつけて圧勝。投票率は過去5回の市長選で最も高い55・52%だった。

 豊能町と池田市は、維新の看板政策である大阪都構想とは直接関係ないものの、選挙結果に「変革」を求める有権者の思いが示されたことは間違いない。その思いを裏切らない政治を期待したい。(張英壽)

6533チバQ:2019/05/15(水) 18:52:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000592-san-pol
大阪都構想の対応、一度白紙に 渡嘉敷自民府連新会長
5/14(火) 20:35配信 産経新聞
 自民党の大阪府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員は14日、産経新聞のインタビューに応じ、地域政党「大阪維新の会」が実現を目指している大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想について「ゼロベースで議論する」と述べ、反対としてきた党府連の方針を一度白紙にする考えを表明した。

 渡嘉敷氏は「都構想が上手に機能するにはどうしたらいいのかも考えなければならない。今の時代に合った形にしていくべきだ。こうしたらよいという案が出てきたら提案したい」と述べた。「大阪都」という名前については「維新が長い間主張し、だいぶ定着しているので、(大阪府知事、大阪市長のダブル選で)負けている私たちが『名前を変えた方がいい』と言える立場でもない」と語った。

 渡嘉敷氏は、11日の記者会見で維新との連携と住民投票への協力を表明した。大阪市議団は反発しているが、「統一地方選で民意は示された。解党的出直しをするなら、立ち位置を変えることも必要だ。府民や市民には(府連内の)合意形成のプロセスを見てもらいたい。府連が本気で変わろうとしている証しになる」と述べ、理解を求めた。

 夏の参院選大阪選挙区(改選数4)の対応については「府連の雰囲気を伝えて党本部と調整したい」と述べるにとどめた。

 同選挙区の自民党は、党公認が決まっていた元大阪市議の柳本顕氏が大阪市長選に出馬したため、現在の候補予定者は現職の太田房江氏のみとなっている。

6534チバQ:2019/05/15(水) 19:02:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000098-mai-pol
自民市議団は大阪都構想「反対」 容認の府連は「有権者への冒とく」
5/14(火) 21:27配信 毎日新聞
自民市議団は大阪都構想「反対」 容認の府連は「有権者への冒とく」
記者会見する自民党大阪市議団の北野妙子幹事長(右から2人目)ら=大阪市役所で2019年5月14日午後3時42分、林由紀子撮影
 大阪市議会の自民党市議団は14日、市役所で記者会見し、市を廃止・再編する「大阪都構想」の住民投票実施に賛成するとした渡嘉敷奈緒美・大阪府連会長(衆院議員)の発言に対し、「府連の決定ではない」としたうえで「市議団は住民投票にも都構想にも反対との姿勢は変わらない」と強調した。

 渡嘉敷氏は11日の府連総務会で住民投票賛成への方針転換を打ち出した。統一地方選で都構想反対の立場で戦った府議・市議らとの事前協議や、記者会見の前の全体会議でも説明はなく、反発の声が上がっていた。

 市議団の北野妙子幹事長は、会見で「都構想反対は1ミリたりともぶれることはない。選挙後の変節は有権者への冒とくであり、訴えたことは守っていきたい」と発言。この日の議員団総会でメンバー全員の意思を確認したという。渡嘉敷会長の発言については「府連の決定ではないと思っているが、真意を確認したい」とし、18日の府連の会合で直接問いただす意向という。

 住民投票の実現には、法定協議会(法定協)で制度案をまとめ、府・市両議会で議決する必要がある。北野幹事長は、渡嘉敷会長が住民投票だけでなく、都構想自体の賛成に踏み切る意向も示したことについて、「都構想に反対して住民投票に賛成するのは、手続き的にも論理的にも成り立たない」と主張。法定協で積極的に反対論を主張していく考えを示した。

 一方、自民府議団も会合を開いたが、杉本太平幹事長は住民投票実施の賛否について「府議団として取りまとめはしていない」と述べた。投票に賛成の意見が多かったといい、府議団としての賛否はゼロベースで検討するという。【矢追健介、石川将来】

6535チバQ:2019/05/16(木) 18:50:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00027787-mbsnewsv-l27
「堺市長選挙」自民は堺市議擁立へ “反都構想”で維新と争う方針
5/16(木) 11:53配信 MBSニュース

MBSニュース

 政治資金収支報告書の記載漏れで前市長が辞職したことに伴い来月行われる堺市長選挙に、自民党堺市議団などは堺市議を擁立することを軸に最終調整に入っていることがわかりました。

 堺市では竹山修身前市長が政治資金収支報告書への多額の記載漏れが発覚して辞職し、来月9日に市長選が行われます。選挙にはすでに維新の会公認の永藤英機さん(42)が出馬を表明、自民党堺市議団などは候補者を擁立するかどうかも含めて検討してきましたが、野村友昭堺市議(45)の擁立を軸に最終調整に入ったということです。野村さんは現在市議3期目で、自民党大阪府連の青年局長などを務めました。

 自民党関係者によりますと、野村市議は自民党を離党して無所属での出馬を検討していて、選挙では「反都構想」を掲げて維新と争う方針です。

MBSニュース

6536チバQ:2019/05/16(木) 18:52:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000046-mai-pol
堺市長選に自民・市議の野村友昭氏が無所属で出馬へ
5/16(木) 13:04配信 毎日新聞
 政治資金収支報告書に多額の記載漏れが発覚した堺市の竹山修身・前市長の辞職に伴う堺市長選(26日告示、6月9日投開票)に、自民党堺市議の野村友昭氏(45)が無所属で出馬する方針を固めた。大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」に反対する自民党堺市議団を中心に擁立に向けた調整が続き、他会派でも同調する動きが出ている。17日に記者会見して正式表明する。

 市長選には、元大阪府議で維新公認の永藤英機氏(42)が出馬表明している。永藤氏は都構想に、堺市が参画するかどうかの議論開始は「時期尚早」としているが、都構想の是非が再び争点になる可能性がある。

 野村氏は2011年に堺市東区選挙区に出馬し、初当選。自民市議団の政務調査会長や、自民党大阪府連の青年局長を務め、今年4月の堺市議選で3回目の当選を果たした。

 自民党は、前回17年の市長選で、竹山氏を推薦して維新の永藤氏に勝利したが、4月の大阪府知事、市長のダブル選を含む統一地方選では大敗。自民府連の渡嘉敷奈緒美会長は今月11日、都構想の住民投票容認や維新との連携路線を表明した。自民の堺市議団は都構想に反対で、会長にも表明の撤回を求めている。維新との対決姿勢も崩しておらず、党内でねじれが生じているのが現状だ。【高田房二郎、矢追健介、松浦吉剛】

6537チバQ:2019/05/16(木) 18:52:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000539-san-l27
堺市長選、自民が野村市議擁立で調整
5/16(木) 12:28配信 産経新聞
 堺市の竹山修身(おさみ)前市長が政治資金問題で引責辞職したことに伴う同市長選(26日告示、6月9日投開票)で、堺市議会の自民党会派「自民党・市民クラブ」が野村友昭市議(45)の擁立を軸に調整していることが16日、関係者への取材で分かった。無所属での出馬を検討している。市議団幹部が明らかにした。17日の市議会本会議後に議員団の会合を開き、最終判断する。

 同幹部によると、候補者として複数の名前が挙がる中で、野村氏も立候補に前向きな意思を示していたといい、「17日の会議で野村氏本人の決意と全市議の意見を聞いたうえで決めたい」としている。

 野村氏は保育園勤務などを経て平成23年の市議選で初当選し、現在3期目。党では大阪府連青年局長などを務めた。

 堺市長選にはほかに、大阪維新の会の元府議、永藤英機氏(42)が立候補を表明している。

 自民は直近2回の堺市長選で、維新が掲げる大阪都構想に反対する竹山前市長を支援した。堺の自民市議団は都構想反対の立場を堅持しており、次の市長選でも反都構想・反維新を主張して擁立候補をサポートするとみられる。

 一方、自民大阪府連は、渡嘉敷奈緒美会長が維新との連携を打ち出して都構想の住民投票容認を表明、堺市議団の立場とねじれが生じている。

6538岡山1区民:2019/05/18(土) 06:32:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000003-kobenext-l28
「物事の進め方に疑問」中野・兵庫県議が維新を離党
5/17(金) 7:31配信 神戸新聞NEXT
 兵庫県議の中野郁吾氏(36)=西宮市選出=が日本維新の会に離党届を提出し、同会の県総支部が受理していたことが16日分かった。当面は無所属として活動するという。

 神戸新聞社の取材に、中野氏は「県総支部の執行部と意見が合わず、物事の進め方に疑問を感じており、一緒にできないと思った」と説明。県議会の所属会派「維新の会」も15日付で退団した。

 中野氏は4月の県議選で、維新公認で立候補し、3選を果たした。(井関 徹、前川茂之)

6539チバQ:2019/05/20(月) 15:05:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000560-san-soci
維新市議を公選法違反容疑で逮捕 4月の大阪市議選
5/17(金) 20:25配信 産経新聞
維新市議を公選法違反容疑で逮捕 4月の大阪市議選
公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された大阪維新の会所属の市議、不破忠幸容疑者。自宅前で報道陣の取材に応じた=17日午前、大阪市中央区(北野裕子撮影)
 4月の大阪市議選で、選挙カー運動員を手配する報酬として現金を渡したとして、大阪府警捜査2課は17日、公職選挙法違反(買収)容疑で大阪維新の会所属の市議、不破忠幸容疑者(53)=同市中央区玉造、中央区選挙区=を逮捕した。

 府警は16日、不破容疑者を当選させるために運動員を手配するよう依頼し、報酬として現金72万円を振り込んだとして、同法違反容疑で選挙コンサル会社経営の山田浩史容疑者(58)を逮捕。現金を受け取ったなどとして、同法違反容疑で貸倉庫会社代表の吉川美智子容疑者(64)も逮捕した。

 不破容疑者は山田容疑者に運動員の手配を依頼した疑いが持たれている。不破容疑者は17日朝、取材に対し、「(事件について)説明させていただきたいが、今はその段階ではない」などと話していた。

 不破容疑者は近鉄社員を経て、平成27年の市議選で初当選し、現在2期目。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000071-asahi-soci
「ウグイス嬢」手配に報酬 容疑の維新・大阪市議を逮捕
5/17(金) 20:34配信 朝日新聞デジタル
「ウグイス嬢」手配に報酬 容疑の維新・大阪市議を逮捕
自宅前で報道陣の取材に応じる大阪市議の不破忠幸容疑者=2019年5月17日午前、大阪市中央区、国方萌乃撮影
 4月7日投開票の大阪市議選で、車上運動員(通称・ウグイス嬢)を手配した報酬を渡したとして、大阪府警は17日、大阪維新の会に所属する現職の大阪市議、不破忠幸容疑者(53)=中央区選挙区=を、公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。府警は認否を明らかにしていない。

 捜査2課によると、不破容疑者は、自営業の山田浩史容疑者(58)=同法違反容疑で16日に逮捕=と共謀し、4月2日、自身の陣営で選挙活動する車上運動員を派遣してもらった見返りとして、計72万円を会社役員の吉川美智子容疑者(64)=同=が管理する銀行口座に振り込んだ疑いがある。

 不破容疑者は17日午前、大阪市中央区の自宅前で取材に応じ、「まだ捜査段階だが、(事件の概要が)分かり次第、説明させていただきたい」などと話していた。

 不破容疑者は近鉄社員を経て、2015年の市議選で初当選。今回の市議選で再選を果たしていた。

朝日新聞社

6540チバQ:2019/05/20(月) 15:42:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000065-mai-pol
大阪・自民府連会長、堺市長選擁立断念、離党市議も支援せず
5/18(土) 20:57配信 毎日新聞
 前市長の辞職に伴う堺市長選(26日告示、6月9日投開票)について、自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は18日、記者会見で「物理的、時間的に私の考えに賛同する候補者で戦うのは難しい」と述べ、擁立断念を表明した。自民を離党して出馬する野村友昭市議(45)への推薦や支援も否定したが、個人としての応援は容認するという。

 野村氏は大阪都構想反対を掲げており、渡嘉敷氏は「私の考えと違う。府連として推薦できない」としつつ「個人の応援は自由。推薦候補を出しておらず、反党行為に問うつもりもない」とした。

 都構想に反対する堺市議らに加え、大阪市議らも野村氏を支援する見通し。大阪市議団幹事長の北野妙子市議は取材に、「一兵卒として全力で応援したい」と話した。北野氏は「大阪市の廃止、分割が実現した場合、堺市だけでなく隣接市は住民投票なしで、首長判断で組み込まれる恐れがある」と説明。堺市長選に立候補する大阪維新の会新人の永藤英機氏(42)が都構想の堺市への拡大を「時期尚早」としている点に触れ「都構想隠しで、いつかはやるということだ」と批判した。

 共産党は独自候補の擁立か、離党した野村氏への支援かを模索している。公明党は自主投票で対応する見通し。【松浦吉剛】

6541チバQ:2019/05/20(月) 15:45:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000064-mai-pol
堺市長選、自民市議が無所属出馬へ 「大阪都構想」に反対
5/17(金) 18:32配信 毎日新聞
 ◇「NHKから国民を守る党」代表も出馬意向

 政治資金問題が発覚した前市長の辞職に伴う堺市長選(26日告示、6月9日投開票)に、自民党の堺市議で新人の野村友昭氏(45)が17日、無所属で立候補する意向を表明した。離党し「大阪都構想」への反対の受け皿になるという。

 また、政治団体「NHKから国民を守る党」代表で東京都葛飾区議の新人、立花孝志氏(51)も同日、出馬の意向を明らかにした。

 市長選には大阪維新の会公認の元大阪府議で新人の永藤英機氏(42)も出馬表明している。

6542チバQ:2019/05/21(火) 11:10:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00010001-suntvv-l28
加西市長選 現職の西村和平氏が3選/兵庫県
5/20(月) 13:01配信 サンテレビ

サンテレビジョン

任期満了に伴う兵庫県の加西市長選は5月19日投開票が行われ、現職の西村和平さんが3選を果たしました。

加西市長選 現職の西村和平氏が3選/兵庫県
加西市長選3選を果たした現職の西村和平さん
5月19日投開票された加西市長選は現職の西村和平さんが、元加西市長の中川暢三さん、元加西市議の新人吉田稔さんを破りました。

西村さんは元加西市職員で2011年に市長に初当選。

選挙では2期8年の実績として子育て支援や教育の充実、産業の活性化などの取り組みを進めてきたことを強調したうえで「挑戦する市政」を進めて人口5万人の都市を再び目指すと訴え、1万2254票を獲得しました。

投票率は62・68%で4年前の前回に比べて3・28ポイント下回りました。

6543チバQ:2019/05/21(火) 11:18:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000535-san-soci
逮捕の維新市議、届け出以上の運動員か 再選に焦りか
5/19(日) 18:30配信 産経新聞
逮捕の維新市議、届け出以上の運動員か 再選に焦りか
送検される大阪維新の会所属の大阪市議、不破忠幸容疑者=19日午前、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)
 4月の大阪市議選で選挙カー運動員の手配を依頼し、報酬を支払ったとして大阪維新の会の市議、不破忠幸容疑者(53)=中央区選挙区=ら3人が公職選挙法違反容疑で逮捕された事件で、不破容疑者陣営が選挙管理委員会に届け出た以外にも運動員を活動させていた疑いがあることが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警は同日、同容疑で不破容疑者を送検。不破容疑者が再選に向けた焦りから、より多くの運動員を確保しようとしたとみて詳しい経緯を調べている。

 捜査関係者によると、今回の市議選で不破陣営は、選挙カー運動員として4人を選管に届け出ていたが、ほかにも活動に従事した運動員がいたという。選挙カー運動員への報酬は1日1万5千円を上限に認められているが、不破容疑者は2万円分の報酬を支払って運動員の手配を頼んだ疑いがある。

 不破容疑者は平成27年の市議選中央区選挙区で、維新から立候補し初当選。当時の同選挙区は定数2で、不破容疑者はトップ当選した。ところが、今回の選挙から同選挙区の定数は3に増え、維新は現職の不破容疑者に加え、新人の女性候補を擁立。結果、この女性候補がトップ当選し、不破容疑者は3番目の得票で再選を果たした。

 維新関係者は不破容疑者について「新人の勢いを感じ、自分の票を伸ばしたいという思いがあったのかもしれない」と推し量った。

6544チバQ:2019/05/25(土) 09:55:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000004-mai-pol
堺市長選は事実上の一騎打ちか 都構想の是非、政治とカネなど争点に26日告示
5/25(土) 9:01配信 毎日新聞
堺市長選は事実上の一騎打ちか 都構想の是非、政治とカネなど争点に26日告示
堺市役所=堺市堺区南瓦町で2019年2月20日、矢追健介撮影
 政治資金収支報告書に多額の記載漏れが発覚した竹山修身・前堺市長の辞職に伴う堺市長選は26日告示される。これまでに大阪維新の会新人で元大阪府議の永藤英機氏(42)、無所属新人で元堺市議の野村友昭氏(45)が出馬の意向を示しており、事実上一騎打ちの争いとなる。

 2013年と17年の過去2回の市長選は、反維新勢力を結集した竹山氏が維新候補を退けた。大阪府知事、大阪市長のダブル選での維新圧勝を受け、大阪都構想は、公明党大阪府本部の方針転換で現実味を帯びる。市長選では、大阪府・市が再編された場合、将来的に堺市が加わるのかどうかの是非も争点の一つとなりそうだ。

 17年に続き立候補する永藤氏は大阪府・市との連携を掲げるものの、堺市での都構想の議論開始を「時期尚早」としている。一方の野村氏は「歴史と伝統ある堺市を守る」と明言し、都構想反対派から幅広く支援を受ける考えだ。

 また竹山氏が政治資金問題で辞職したことから、「政治とカネ」を巡る各候補の姿勢も有権者の関心を集めそうだ。

 市長選には、政治団体「NHKから国民を守る党」代表で新人の立花孝志氏(51)も立候補する予定。

【高田房二郎、津久井達】

6545チバQ:2019/05/26(日) 19:58:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-05261004-nksports-soci
堺市長選は「維新VS反維新」丸山議員の影響懸念
5/26(日) 19:43配信 日刊スポーツ
堺市長選は「維新VS反維新」丸山議員の影響懸念
堺市内で永藤英機氏(右)の応援演説する松井一郎市長(撮影・松浦隆司)
政治資金問題で竹山修身前市長が辞職したことに伴う堺市長選が26日、告示された。

いずれも新人で、自民党市議らが支援する無所属の元市議野村友昭氏(45)と、政治団体・大阪維新の会の元大阪府議永藤英機氏(42)、諸派の立花孝志氏(51)の3人が届け出た。過去2回の市長選と同様、「維新VS反維新」の事実上の一騎打ちとなる見通し。投開票は6月9日。 最高気温が30度近くまで上昇した堺市。南海電鉄中百舌鳥駅前で永藤氏の応援に駆けつけた大阪維新代表の松井一郎大阪市長は「暑い中、なぜこの時期に選挙なのか? 竹山さんがしがみついたからです。最初は700万、フタを開けたら2億円以上。議会もなんとかもみ消そうとした結果、暑い中での選挙になった」と前市長を支えた自民党市議などの反維新勢力を批判した。勢いの乗る維新だが、北方領土返還問題で「戦争」発言をした丸山穂高衆院議員(大阪19区)は堺市出身。選挙戦の影響も懸念される。

野村氏は府連の渡嘉敷奈緒美会長が都構想の住民投票容認に方針転換したことに反発。自民党を離党した野村氏は「歴史と伝統のある堺を守りたい」と、反維新・反都構想勢力の結集を呼びかた。【松浦隆司】

6546チバQ:2019/05/28(火) 19:10:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000566-san-pol
堺市長選 維新は都構想争点にせず 足並みそろわぬ自民
5/26(日) 22:11配信 産経新聞
堺市長選 維新は都構想争点にせず 足並みそろわぬ自民
南海堺東駅前で行われた街頭演説に集まった人たち=26日午前、堺市堺区(沢野貴信撮影)
 前市長の辞職に伴う堺市長選は、4月の大阪ダブル選以降「連勝」の大阪維新の会と、反維新系候補による事実上の一騎打ちとなった。ただ維新は最近、国会議員の暴言問題や大阪市議による公職選挙法違反事件など失点続き。一方、前市長を支えてきた自民党は大阪府連会長が維新との融和路線を打ち出し、独自候補を立てなかった。堺市議団はこれに反発しており、足並みはそろっていない。

 直近2回の堺市長選はいずれも維新候補が竹山修身(おさみ)前市長に敗北し、堺は「反維新のとりで」だった。だが竹山氏が政治資金問題で退場を余儀なくされ、竹山市政を支えてきた自民や旧民主系会派なども少なからぬダメージを受けた。

 竹山氏の問題を追及し続けてきた維新は前回選に続いて元府議の永藤英(ひで)機(き)氏(42)を擁立。看板政策の大阪都構想に公明の協力を取り付け、2回目の住民投票実施が確実となったが、堺市長選では根強い市民の拒否反応も考慮し、都構想を争点化しない戦略をとる。

 しかし、告示を目前にして勢いに水を差す不祥事が続発。日本維新の会を除名されるに至った丸山穂高衆院議員の暴言に続き、公選法違反容疑で大阪市議が逮捕。今夏の参院選候補だったフリーアナウンサーの差別発言問題も浮上した。ある維新市議は「尾を引くかもしれない」と警戒する。

 一方、これまで反維新の先頭に立ってきた自民も揺れている。11日に府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員は、一連の選挙での大敗を受け、維新との連携を模索。都構想への賛否も見直す考えを示し、反対ありきの候補は「推薦しない」と明言した。

 堺市議会の自民会派は、反維新勢力が結集できる候補者の擁立を検討したが、渡嘉敷氏の方針で困難に。離党し無所属で出馬した元市議の野村友昭氏(45)を市議団の各メンバーが個人的に支援することになった。

 ある自民市議は「市民の都構想へのアレルギーは依然強いと肌で感じる。いかに『堺は一つ』と訴えられるかだ」と強調。野村氏も「大阪市で都構想が実現すれば、次は堺。争点にならないのはおかしい」と、反都構想・反維新の受け皿として支持拡大を狙う。立憲民主党や共産党系の市民団体も自主支援する方針だ。

 一方、維新に歩み寄る公明は「堺に関わるつもりはない」(府本部幹部)と、自主投票を決めている。

6547チバQ:2019/05/29(水) 17:18:52
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201905/0012374693.shtml
2019/5/29 06:10神戸新聞NEXT

谷口県議が自民会派離脱 当て逃げ容疑で書類送検
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谷口俊介兵庫県議
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谷口俊介兵庫県議
 兵庫県議会は28日、自民党議員団に所属していた谷口俊介議員(41)=神戸市西区選出=が同会派を退団したと発表した。同会派から27日付で所属議員数の変更届があり、今後は無所属で活動するという。

 谷口議員は県議選期間中の4月2日朝、神戸市西区のスーパー駐車場で、出入り口にある開閉式バーに車を接触させて逃げ、自身の代わりに弟を出頭させた疑いが持たれている。県警は今月、道交法違反(当て逃げ)と犯人隠避教唆容疑で書類送検した。

 同会派によると、谷口議員から27日、退団届が提出され受理したという。(井関 徹)

6548チバQ:2019/05/31(金) 15:49:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000012-kyt-l26
自民議員秘書に現金「買収の認識」 京都府知事選でも支出
5/30(木) 15:00配信 京都新聞
 2016年の京都市長選で当選した門川大作市長の確認団体「未来の京都をつくる会」が選挙に関わった自民党の国会議員秘書らに現金を渡していた問題で、確認団体の事務局を担う自民党京都府連が過去にも、京都市長選と京都府知事選に関わった秘書らに現金を支出していたことが29日、関係者への京都新聞社の取材で分かった。慣例化していたという。複数の秘書らが受領を認め、うち1人は「(公選法が禁止する)運動員買収と認識していた」と話した。
 自民府連は同会のほか、昨年4月の知事選で初当選した西脇隆俊知事や山田啓二前知事の確認団体「活力ある京都をつくる会」でも会計の実務を担当した。
 複数の関係者証言によると、市長選と知事選では、両団体の会計から秘書や議員事務所関係者らに「労務の対価」の名目で現金を支払っている▽一部の秘書が金額を決め、支払日は告示日と投開票日の周辺で2回に分けている▽期間は民主党政権時代(09〜12年、連合京都などが確認団体事務を担当)を除き、長年続く慣行―という。
 取材に対し、山田氏が当選した知事選で現金を受け取った秘書は「運動員買収に当たると認識していた」と明言し、市長選で受領した関係者も「選挙運動の対価と思っていた」と話した。
 自民府連事務局はこれまでの取材に「確認団体の労務の対価であり、選挙運動の謝礼ではない」と主張しているが、昨年の知事選で支払ったかどうかについては「分からない」と話している。
 16年の市長選では、門川市長の確認団体が自民党の国会議員秘書5人に45万〜15万円の現金を支出し、総額しか記載義務のない政治資金収支報告書の「人件費」に含めていたことが、京都新聞社の取材で判明。識者は「選挙を前にした確認団体の政治活動は常識的に考えて選挙活動そのものだ」と公選法に抵触する可能性を指摘している。

6549チバQ:2019/06/03(月) 17:46:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00010000-mbsnews-l27
【特集】激突3度目!「維新」vs.「反維新」 堺市長選は6月9日投開票
6/3(月) 14:09配信 MBSニュース
【特集】激突3度目!「維新」vs.「反維新」 堺市長選は6月9日投開票
MBSニュース
大阪府堺市の市長選挙が6月9日行われます。前市長の政治資金収支報告書の問題で行われることになった今回の選挙戦。過去2回の選挙と同じく事実上、「維新」対「反維新」の一騎打ちの構図となりました。

大和川の南に広がる大阪府堺市。人口約83万人で大阪市につぐ2位の政令指定市です。歴史と伝統に恵まれ戦国時代には貿易・商人の街として栄え「東洋のベニス」と称されました。最近では、世界遺産登録を間近に控えた「百舌鳥古市古墳群」が注目を集めています。そんな堺で今年に入り、ある問題が起こりました。

竹山修身前堺市長の2億3000万円にのぼる政治資金収支報告書の記載漏れ問題。明確な説明をしないまま3期目の任期途中に4月、辞職しました。これにともない、急遽6月9日行われることになった「堺市長選挙」。立候補してるのは、届け出順に元堺市議で無所属の野村友昭さん(45)、元大阪府議で大阪維新の会公認の永藤英機さん(42)、元東京都葛飾区議で諸派の立花孝志さん(51)の3人です。

「大阪維新の会」公認の永藤英機さん
「前市長のお金の問題、2億3000万円もの記載もれ。まずは選挙のきっかけとなった問題に決着をつけないといけません」(永藤英機さん)

大阪維新の会公認の元大阪府議・永藤英機さん(42)は、ずばり「政治とカネの問題」が選挙の争点だと訴えます。

「前市長、辞職をしたら終わりではありません。本当にそのお金は正しく使われていたのか、前市長を招致して議会で真相究明を図っていく」(永藤英機さん)

永藤さんは2年前の堺市長選挙にも出馬し竹山前市長に敗れ、一度は政治の世界を引退しました。しかし、政治資金収支報告書の記載漏れの問題を目の当たりにし、再チャレンジを決意しました。出馬の理由について…

「ここでもし、堺の舵取りを間違えてしまうと、この街が本当にダメになると、強い危機感からもう一度挑戦しようと思いました」(永藤英機さん)

永藤さんにとって絶対負けられない戦い。そして、今年4月の統一地方選挙で躍進した維新にとっても、過去2度堺市長選挙で敗れた雪辱を果たすチャンスです。

「大阪府、大阪市、堺市が1つにまとまって、この堺の成長を作っていく必要があります。ぜひ永藤さんにお力を結集してやってください」(大阪維新の会 松井一郎代表・5月26日)

一方で「大阪都構想」については次回以降の選挙の争点だとし、今回の選挙ではほとんど触れていません。

「手前の所にも書店があって、週刊少年ジャンプとか買いに行ったり。その本屋さん、今はもうないですけど」(永藤英機さん)

今回、永藤さんは高齢化と空き家の問題に直面する泉北ニュータウンの活性化策をかかげます。子どもの頃ここで育った永藤さん。都構想の考え方には賛成でニュータウンの活性化には、まずは「大阪府」との連携から始めるべきだと言います。

「今まで『堺のことは堺で』と、狭い視野でしか考えられていませんでしたが、堺だけではなくて、大阪全体で取り組むことで効果が得られる政策がたくさんありますので、大阪府、大阪市、近隣の市町村と強固に連携しながら、変わる堺、発展する堺を見ていただきたい」(永藤英機さん)

6550チバQ:2019/06/03(月) 17:50:51
「チーム堺」無所属の野村友昭さん
「私は明確に都構想NOであると皆様に訴え、堺市は政令指定都市としてもっと発展させるべきだと考えております」(野村友昭さん)

一方、無所属の野村友昭さん(45)が訴えるのは「反都構想」です。実は野村さん、自民党の堺市議でしたが今回は自民党を離党して出馬しました。その理由は…

「今回の民意を受けて、住民投票は賛成させていただきたい」(自民党大阪府連 渡嘉敷奈緒美会長・5月11日)

これまで自民党が一貫して反対してきた都構想の住民投票について、大阪府知事・大阪市長選での維新の勝利によって府連の渡嘉敷会長が「容認」に方針転換したからでした。野村さんはこれに強く反発し自民党を離党、4月に当選したばかりの堺市議も辞職し、市長選挙にのぞみます。

「大阪府と事務や事業の仕分けを行い、二重行政が存在しません。権限や財源を府に返してしまう都構想は全く不要であります」(野村友昭さん)

現在議論されている「大阪都構想」は、大阪市を特別区に再編するものです。しかし、野村さんはもし大阪市が特別区になった場合、隣接する堺市が住民投票なしに都構想に組み込まれる可能性があると懸念しています。

そこで、今回の選挙で野村さんは「チーム堺」をキャッチフレーズに掲げます。「チーム堺」では政党を超え「反都構想」のスローガンを掲げ、無所属の野村さんを応援します。選挙活動の方針などを話し合う会議に集った顔ぶれもさまざまでした。

「彼の志に胸を打たれた。堺をなんとしても守らないといけないと」(自民党 岡下昌平衆院議員)
「都構想自身は堺には必要ないと感じている」(無所属 吉川守堺市議)

出馬表明が遅れた分の巻き返しをはかるために、チーム堺として改めて団結を誓いました。

野村さんが「反都構想」に加えて訴えるのは、「教育」と「子育て」政策です。市議になるまでの約10年間、堺市内の保育園に勤務していた経験からです。

「教育関係の予算とか子育て関係の予算はしっかり引き上げていきたい。子どもの教育環境や子育ての環境は日本一にしたい」(野村友昭さん)

元東京都葛飾区議 立花孝志さん
また元東京都葛飾区議で諸派の立花孝志さん(51)は、スマホ購入費の半額助成やお金を使わない選挙を訴えます。

「この堺の人たちというのは、既成政党や既得権益を何とかしてくれと、根底で思っていると思います」(立花孝志さん)

【特集】激突3度目!「維新」vs.「反維新」 堺市長選は6月9日投開票
MBSニュース
伝統のまち、堺の未来をうらなう堺市長選挙は、6月9日投開票です。

(5月31日放送 MBSテレビ「Newsミント!」内『特集』より)

6551チバQ:2019/06/03(月) 18:46:59
https://www.asahi.com/articles/ASM625245M62PTIL00F.html
維新VS反維新、一騎打ちも論戦かみ合わず 堺市長選
吉川喬、加戸靖史 2019年6月2日20時48分
 新顔3人が立候補した堺市長選(9日投開票)は大阪維新の会と反維新勢力の事実上の一騎打ちの構図だが、論戦がかみ合わない状況が続く。反維新側は維新が推進する大阪都構想への反対を掲げるが、維新は竹山修身前市長の政治資金問題をめぐる「政治とカネ」が争点だと主張。背景に選挙戦を優位に進めたい両陣営の思惑も見え隠れする。(吉川喬、加戸靖史)

 反維新勢力が支援する無所属で元堺市議の野村友昭氏(45)は2日、堺市役所前での演説で、「都構想は政令指定都市・堺市の権限、財源を大阪府に戻すものだ。住民の自治が失われ、住民サービスが低下する」と訴えた。

 都構想は大阪市を無くして東京23区のような特別区に再編する制度改革だ。野村氏の陣営は、維新が市長のポストを取れば堺市も都構想の対象になると強調。野村氏は「NO都構想」をスローガンにし、演説で「堺を守る」と繰り返す。

 反都構想を強調するのは過去2回の市長選での「勝ちパターン」があるからだ。前市長の竹山氏は反都構想を掲げて、維新をはねつけてきた。陣営幹部は「堺市民の都構想への拒否感は強い」と語る。

 一方、維新公認で元府議の永藤(ながふじ)英機氏(42)は2日、堺市西区での演説で「次の世代にも誇れる堺を残していきたい」と訴えたが、都構想には触れなかった。

 4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選を制し、勢いに乗る維新だが、今回の選挙では相手陣営の「堺が無くなる」との訴えが「単純で市民に響きやすい」(幹部)と懸念する。維新は大阪市での都構想議論の延長線上に堺市も見据えるが、今回は都構想の是非を議論しない戦略だ。

 永藤氏は都構想について、大阪市での動きを見極めた上で次回以降の市長選で争点になるとの考えだ。まずは大阪府・市との連携が必要とし、「大阪全体の成長を堺に呼び込む」と訴える。

 こうした中、維新代表の松井一郎・大阪市長や同政調会長の吉村洋文知事は期間中に2日しか応援に入っていない。維新幹部は理由をこう明かす。「府と大阪市が堺に乗り込むような印象をできるだけ避けたい」

 今回の市長選は、2億3千万円を超す政治資金収支報告書の記載漏れを理由に竹山前市長が辞職したのを受けて実施される。ただ、「政治とカネ」をめぐる論戦も深まっていない。

 「政治資金問題で辞職した前市長を応援した当人が立候補している」

 維新の永藤氏は1日、南海堺東駅前での演説をこう切り出し、前回市長選で竹山氏を推薦した自民党に所属していた野村氏を批判した。永藤氏は竹山氏の問題を冒頭で取り上げ、「追及を続ける」と強調。陣営の維新市議は「最も反応がいい。野村氏が事実上、竹山氏の後継だということが伝えられれば」と話す。

 一方の野村氏。2日の演説で「クリーンな政治を進める。政治資金パーティーはせず、企業・団体献金も受けない」と強調した。陣営関係者は「相手が『政治とカネ』ばかり言うなら、『それは当然しっかりやる』と最初に言って、争点でないことを示す」。

 ただ、竹山氏の問題について野村氏は「辞職は当然。私は議会でも質問してきた」と選挙戦で触れているが、今後も追及を続けるかは明らかにしていない。

 政治団体「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(51)は都構想について「個人的に堺ではやめた方がよいと思うが、住民投票で住民に決めてもらう」と主張。「私は選挙にお金をほとんど使わず、日本で最もクリーンな政治家だ」と訴えている。

6552チバQ:2019/06/04(火) 11:44:41
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190604/CK2019060402000034.html
2019年6月4日


大戸川ダム知事方針、県議会の評価割れる “与党”2会派で逆転現象
自民県議からの質問に答える三日月知事(前列(中))=5月30日、県庁で

写真
 国が本体工事を凍結している大戸川ダム(大津市)を巡り、建設促進を表明した三日月大造知事に対し、県議会の評価が真っ二つに割れている。最大会派の自民からは評価する声が相次ぎ、第二会派のチームしがからは厳しい意見が続出。両会派はいずれも「知事与党」だが、批判するのはもっぱら自民だったため、逆の現象が起こっている。

 「環境面を考えると、かなりのデメリットも出てくるはずだ」「(国に凍結を求めた二〇〇八年の)四府県知事合意の前は、四百回を超える協議があったと聞いている。まだまだ議論していかなければいけないんじゃないか。結論を早く出す必要があったのか」

 三日に県庁であったチームしがと県幹部の政策協議会。江畑弥八郎議員や山本正議員らが厳しい表情で、三日月知事に方針転換の判断理由を迫った。県が昨年五月から治水効果を検証した「勉強会」の開催がわずか三回だったと指摘し、議論が不十分だと訴えた。

 三日月知事は「勉強会では最新の知見に基づき、専門家と検証し、治水効果が一定明らかになった」と説明。その上で「造ると決めても出来上がるのは相当先だ。だからこそ、必要性が明らかになったら主張し、次の時代に備えることも必要だ」と理解を求めた。

 これに対し、五月三十日に県庁であった自民と県幹部の政策協議会。岩佐弘明議員は、大戸川ダムの早期着工を求める自民が主導し、県議会が可決した一七年の決議を挙げ「知事はちゃんと手順を踏み、しっかり勉強会で確認しながらやってきた」と評価した。

 川島隆二議員も「今回の判断を示すのが知事の役割。県議会としても知事の思いを後押しする」と歓迎。佐藤健司議員は、ダム建設に必要な河川整備計画の変更に向け、国に四府県知事合意の見直しを関係府県に働き掛けるよう求めた。

 三日月知事は、建設費の負担が滋賀は八億円なのに対し、下流の京都、大阪両府が多額の負担が強いられることを念頭に「(下流の理解を得るのは)簡単なことではない。時間がかかっても粘り強く県の立場を申し上げていきたい」と述べ、表情を引き締めていた。

 県議会では四月の改選前まで、チームしがから県政運営に疑念を示す発言は少なかった。チームしがの県議は取材に「四府県知事合意も治水効果を一定認めている。勉強会に基づく知事の判断は、それを覆す理由になっていないので言わざるを得ない」と語った。

 (成田嵩憲、浅井弘美)

6553チバQ:2019/06/05(水) 14:18:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000601-san-l27
選挙カー運動員の奪い合い、大阪市議逮捕の背景か
6/4(火) 21:45配信 産経新聞
選挙カー運動員の奪い合い、大阪市議逮捕の背景か
大阪市議選における買収事件の構図
 4月の統一地方選で実施された大阪市議選で、選挙カー運動員手配の報酬を不正に支払ったとして、公職選挙法違反容疑で同市議の不破忠幸容疑者(53)=中央区選挙区、大阪維新の会を離党=ら3人が逮捕された事件で、大阪地検は5日に3人の刑事処分を決める。事件で浮き彫りになったのは、選挙戦を支える選挙カー運動員が陣営間で奪い合いになっているという“人手不足”の実態。統一選のように複数の選挙が重なれば、その傾向はより顕著となり、専門家からは「実態に合わせた制度にすべきだ」との指摘も出ている。

 「雇いたくてもお金がかかると聞いて、あきらめざるを得なかった」

 不破容疑者と同じ大阪市議選に初めて立候補し、当選した市議は、選挙カーから投票を呼びかける運動員の確保ができなかった。知人らによるボランティアでまかなったという。

 各候補者にとって、多数の有権者に訴えることができる選挙カー運動員は重要な存在だ。公選法では、専門的な技術を持つとされる運動員への報酬は1日1万5千円を上限に認められている。

 ただ、優秀な選挙カー運動員は一握りという。大阪府内の別の議員は「テープを流すだけでは迷惑に感じる有権者もいる。状況に応じてこまやかな配慮ができる『プロ』は、高額を支払ってでも確保したいと思うのは自然なことだ」と話す。

 ■当選議員48年ぶりの逮捕

 大阪府警の捜査では、不破容疑者が選挙コンサルタント会社経営の山田浩史容疑者(58)を通じ、貸倉庫会社代表の吉川美智子容疑者(64)に選挙カー運動員の手配を依頼し、72万円を不正に支払っていたことが判明。府内では48年ぶりに、当選した議員の公選法違反容疑での逮捕となった。

 総務省によると、社会通念上妥当な額で、人材派遣会社などに選挙カー運動員の手配を依頼することは認められている。

 しかし、今回は吉川容疑者への報酬が18万円と高額で、選挙戦に向けて不破容疑者が、選挙カー運動員の確保に危機感を募らせていた様子がうかがえる。多くの選挙が重なる統一選で市議選が行われたことも確保を難しくした一因といえる。

 東京都内のある人材派遣会社は今回、区議選など都内の選挙を中心に計6陣営に約20人の選挙カー運動員を派遣した。告示1カ月前から問い合わせが殺到し、告示3日前になっても、思うように確保できない陣営から、人材を望む切実な電話があったという。

 ■「制度が形骸化」

 「運動員を奪い合う統一選の構図の中で、法定どおりの日当で人材が集まるのか」。日本大の岩井奉(とも)信(あき)教授(政治学)は現行の選挙制度に疑問を呈する。

 選挙カー運動員の日当などが定められたのは、公選法が改正された昭和53年。この間、運動員に不正な報酬を支払ったなどとして摘発された選挙違反事件は枚挙にいとまがない。

 夏の参院選にあわせて衆院選も行う衆参同日選となれば、運動員の争奪戦が再び起こる可能性もある。岩井教授は「優秀な人材を得るためには多額の報酬を支払わざるを得ない現状があり、制度が形骸化している」と指摘。「国は実態を調べて適正化を図っていく必要がある」と話した。

6554チバQ:2019/06/07(金) 11:24:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000015-asahi-pol
質問した議員は1人だけ 鹿児島の町議会、議長も失望
6/7(金) 8:35配信 朝日新聞デジタル
質問した議員は1人だけ 鹿児島の町議会、議長も失望
6月議会でただひとり一般質問に立ち、演台を離れて議席に戻る川口憲男議員(右)=2019年6月6日、鹿児島県さつま町宮之城屋地
 鹿児島県さつま町議会(定数16)の6月定例会が4日開会したが、6日の一般質問に立った議員は1人だけという「過去に例がない事態」(議会事務局)に陥った。唯一の質問者は定例会で欠かさず質問を続けているベテラン。「もの言わぬ議会」との批判を浴びかねない状況で、危機感を強める議長と議会事務局は議会の活性化に懸命になっている。

 一般質問は、町が提出した議案に関係なく行財政全般についてただすことができ、議員にとっては一問一答のやりとりで当局に迫る見せ場でもある。

 しかし議会事務局によると5月29日の締め切りまでに質問を通告したのは4期目の川口憲男議員(72)だけだった。質問は自分だけという事態に、川口議員自身が「ともかく驚いた」。

 30日の議会運営委員会で報告され、平(ひら)八重(ばえ)光輝議長は翌31日の全員協議会で、改めて一般質問の重要性を訴えたが、6月議会に関してはあとの祭り。川口議員に対しては「ゼロにならなくて本当によかった」と感謝の言葉をかけたという。

 現在の議員16人は2017年4月の町議選で無投票当選。同年6月以降の定例会では毎回5人前後が一般質問に立ち、最も少なかった18年3月の定例会でも3人だった。議会事務局によると、3町合併後の05年6月議会以降、今回の1人が最も少ないという。

 川口議員は「一般質問は議員の権利。行使するのは議員の使命」が信条で、定例会での質問を欠かさず、新人議員にも積極的な質問を働きかけているが、議員の中には「質問するだけが議員の仕事ではない」という人もいる、と明かす。

 ほかの議員が名乗りをあげなかったことについて、議会事務局は「なぜこうなったかは分からない」と戸惑うばかり。17年の改選直後には議会活性化調査特別委員会が設置されている。

 定例会ごとに発行されている「議会だより」では昨年秋から一般質問の紹介を、議員2人で1ページから1人1ページにするなど、議員の意欲向上を図ってきた。

 それだけに平八重議長も失望の色を隠せない。「全員協議会などでは活発なやりとりがあり、議員が沈黙しているわけではない。ただ、真剣な取り組みが町民に見えない今の状況は早急に改善したい」として、9月定例会に向けて議員への働きかけを強める考えだ。

 議会事務局も、過去の一般質問の項目をとりまとめた参考資料を作成、議員全員に配って質問の準備をサポートするという。同時に議会傍聴やネット中継の視聴など町民への呼びかけも強めたいとしている。(城戸康秀)

朝日新聞社

6555チバQ:2019/06/07(金) 23:01:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000010-jij-pol
「都構想」議論深まらず=維新は封印、自民系は反対-堺市長選
6/7(金) 7:07配信 時事通信
「都構想」議論深まらず=維新は封印、自民系は反対-堺市長選
街頭演説する野村友昭氏=5月29日午後、堺市
 前市長の辞職に伴う堺市長選は、9日の投開票に向け最終盤に入った。

 地域政党「大阪維新の会」の元府議と元自民党市議による事実上の一騎打ちの構図だが、維新の看板政策「大阪都構想」をめぐる論戦は低調だ。選挙の争点にしたい反維新側と、賛否の判断を先延ばしにして争点化を避ける維新側で議論がかみ合わない状態が続いている。

 ◇「堺を守る」
 立候補したのは、無所属で元自民党堺市議の野村友昭氏(45)、維新公認で元大阪府議の永藤英機氏(42)、政治団体代表の立花孝志氏(51)の新人3人。維新が大阪府知事・市長のダブル選で大勝した勢いを維持できるか注目されている。

 「都構想は政令市の堺にとって百害あって一利なし。堺のことを決められず、大阪府に金を吸い上げられる」。反維新勢力が支援する野村氏は、5月24日の公開討論会でこう訴えた。

 都構想は大阪市を廃止して東京のように特別区に再編する構想。野村氏は同17日の出馬表明の際にも「堺も巻き込まれる恐れがある」と述べ、都構想の賛否が市長選の一番の争点だと強調した。

 ◇前市長の責任追及
 これに対し、維新の永藤氏は同24日、都構想について「大阪市の状況を見守る。堺で進めるべきか、次回以降の堺市長選で市民に判断してもらう」と、争点化を避ける。

 永藤氏が力を入れるのは「政治とカネ」問題の追及だ。告示後の第一声では、前市長の竹山修身氏が政治資金収支報告書の記載漏れ問題で辞職したことを引き合いに「選挙のきっかけは前市長の辞職だ。百条委員会を開き真相究明を行うべきだ」と声を張り上げた。

 市民からは、改革を期待する声や、都構想への不安の声が聞かれる。主婦(68)は「無駄な事業ばかりしている堺を変えてほしいと思っているが、都構想には賛成できない」。40代男性は「都構想のメリットばかり注目されるが、デメリットについても知りたい」と話した。

 一方、立花氏は「インターネットを駆使し、お金のかからない選挙をする」と強調。独自の戦いを進めている。

6556チバQ:2019/06/10(月) 11:31:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000533-san-pol
堺市長選、維新・永藤氏が初当選
6/9(日) 22:27配信 産経新聞
堺市長選、維新・永藤氏が初当選
5月26日、南海堺東駅前で街頭演説する大阪維新の会・永藤英機氏=堺市堺区(沢野貴信撮影)
 政治資金問題で竹山修身(おさみ)前市長が引責辞職したことに伴う堺市長選は9日、投開票が行われ、大阪維新の会公認の新人で元府議の永藤英機氏(42)が無所属新人の元市議、野村友昭氏(45)らを破り、初当選を果たした。4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選以降「連勝状態」の維新が「反維新」勢力との事実上の一騎打ちを制し、初めて大阪の「3トップ」を押さえた。投票率は40・83%で、前回を3・48ポイント下回った。

 直近2回の同市長選は、いずれも維新候補が竹山前市長に敗北。看板政策の「大阪都構想」への反発が強い堺は「反維新の最後のとりで」とされており、夏の参院選に向けた試金石として注目されていた。

 2度目の挑戦となった永藤氏は、都構想に堺市を組み込むことについては「時期尚早」と争点化を避け、竹山前市長の「政治とカネ」問題の追及を続けると強調。全事業の見直しな ど行政改革を訴え、幅広い支持を獲得した。

 元自民市議の野村氏は、府連会長の渡嘉敷奈緒美衆院議員が維新との融和路線を打ち出したのに反発し、離党して立候補。自民、立憲民主、国民民主系の市議の支援を受けたほか、共産党市議も自主支援し、反維新勢力を結集させたが、竹山市政を支えたことに対する逆風が強く、及ばなかった。

 都構想をめぐっては、大阪府市の再編を前提に、堺市を含めた周辺自治体を特別区に組み込む「グレーター大阪」構想がある。維新創設者の橋下徹氏の支援を受けて初当選した竹山前市長が「反都構想」に回って離反したため頓挫していたが、維新は今年4月の統一地方選では池田、八尾両市長選でも勝利。堺市長のポストも獲得したことで、「グレーター大阪」構想が再浮上する可能性もある。

6557チバQ:2019/06/10(月) 11:31:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000037-asahi-pol
維新の永藤英機氏が初当選 堺市長選
6/9(日) 22:31配信 朝日新聞デジタル
維新の永藤英機氏が初当選 堺市長選
永藤英機氏
 政治資金問題で前市長が辞職したことに伴い、新顔3人が争った大阪府堺市長選は9日投開票され、大阪維新の会公認の元府議、永藤英機氏(42)が、無所属の元堺市議、野村友昭氏(45)、政治団体「NHKから国民を守る党」公認で同党代表の立花孝志氏(51)を破り、初当選した。投票率は40・83%(前回44・31%)だった。

 前回の市長選で竹山修身前市長に敗れ、雪辱を期した永藤氏と、竹山氏を支えた反維新勢力が推した野村氏の事実上の一騎打ちの構図。維新は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選に続く勝利となった。

 選挙戦では、竹山氏の辞職につながった「政治とカネ」の問題と、維新が掲げる大阪都構想の是非が論点になった。

 永藤氏は「辞めておしまいにはしない」と竹山氏への追及を続ける意向を強調する一方で、都構想については「堺では時期尚早。議論する場合は次期市長選以降で民意を問う」と明言。都構想を争点にしない姿勢に徹した。

 野村氏は反都構想の立場から、自民を離党して立候補を表明。「堺が政令指定都市でなくなれば権限と財源を奪われる」と訴え、超党派の地元議員団も支援したが、及ばなかった。

 立花氏は、街頭やインターネットの動画を通じて選挙戦を展開。NHKへの批判や金のかからない政治の実現を訴えたが、支持が広がらなかった。(加戸靖史)

朝日新聞社

6558チバQ:2019/06/10(月) 14:41:15
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190610/k00/00m/010/083000c
1万4000票差の接戦で永藤氏勝利 維新の松井代表「謙虚に受け止める」 堺市長選
毎日新聞2019年6月10日 11時45分(最終更新 6月10日 12時15分)
 9日投開票された堺市長選は、大阪維新の会の新人、永藤英機氏(42)が、自民党を離党した無所属新人、野村友昭氏(45)に競り勝った。3度目の「維新対反維新の戦い」での初勝利。維新は4月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に続き、堺市長のポストも獲得したが、約1万4000票差の接戦で、堺市民の「大阪都構想」への反発や、警戒感の根強さも改めて浮き彫りになった。

 維新の松井一郎代表(大阪市長)は9日夜、ツイッターで「これほどの接戦となったことは謙虚に受け止める」と発信した。過去2回の市長選では、都構想反対を掲げた竹山修身氏に敗れた。堺は「反維新勢力」の牙城だったが、竹山氏が政治資金収支報告書への多額の記載漏れで自滅。維新の勢いに押され、選挙前は反維新勢力の「不戦敗」もささやかれていただけに、維新陣営にとって接戦は想定外だった。ダブル選や堺市議選に続く有権者の「選挙疲れ」もあり、投票率が低調だったことも競り合う要因になった。

 午後10時20分過ぎ、当選確実のニュースに事務所では支持者らが祝福の声をあげたが、永藤氏に笑顔はなかった。「厳しい戦いだった。変革を求める市民の期待に応え、新しい堺をつくっていきたい」。表情には険しさも混じった。松井代表や吉村洋文知事は事務所に姿をみせなかった。

 維新は今回、堺で反発の強い大阪都構想の議論はあえて持ち出さず、竹山氏の辞職理由になった「政治とカネ」の問題の真相究明や市政の刷新を前面に打ち出す戦略を取った。大阪府や大阪市と連携した経済活性化などを強調したが、「反都構想」で結集する野村氏陣営に追い上げられ、告示前に明るみに出た丸山穂高衆院議員(日本維新の会から除名)の不適切な言動も逆風になった。

 都構想を看板政策とする維新の首長が誕生したことで堺の将来的な参加も現実味を帯びる。日本維新の会幹事長の馬場伸幸衆院議員も「市民が求めるまちづくり、行政サービスに取り組んだ後、一定レベルに達してから判断すればいい」と話し、含みを持たせた。

 あと一歩のところまで迫った野村氏は、「チーム堺」を旗印に党派に関係なく、都構想反対派の結集を狙った。堺区の事務所に詰めかけた支援者らを前に「結果を出せなかったが、大きな反対の意思は示せた」と話した。3期目の当選を果たしたばかりの市議を辞め、告示の9日前に立候補を表明した。「堺市は首長の判断で、住民投票なしで都構想に巻き込まれる恐れがある」とし、「政令市を守る」と訴えた。都構想を封印した永藤氏に対し「5年先、10年先を考えるのがまちづくり」と批判したが、野村氏は「時間が足りなかった。議論が深まらず残念だ」と悔しさをにじませた。

 一方、住民投票の容認に転じた自民党府連の渡嘉敷奈緒美会長は9日夜、「野村氏は推薦候補ではなく、コメントする立場にない」としながら、報道陣に「都構想の議論を積み重ねてほしいという民意だと受け止めた」と述べた。野村氏を支援した選対本部長代行の岡下昌平衆院議員(自民)は「身内から鉄砲玉が飛んでくるようなじくじたる思いがあった」と語り、府連会長の対応に不満を隠さなかった。【高田房二郎、松浦吉剛、芝村侑美】

6559チバQ:2019/06/10(月) 14:45:43
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012397276.shtml
2019/6/5 09:49神戸新聞NEXT

神戸市会に合同会派「つなぐ」 現職、新人の5人
 4月の神戸市議選で当選した無所属や新社会、諸派の現職と新人計5人が4日、同市議会で合同会派「つなぐ」を結成すると発表した。新任期が始まる11日、議長に届け出る予定。同市議会では5人以上が交渉会派となり、会派代表者会議や議会運営委員会への出席が認められ、政策提言も可能になる。

 5人は、現職で東灘区選出の浦上忠文議員(73)=無所属▽灘区選出の小林るみ子議員(68)=新社会▽中央区選出の粟原富夫議員(65)=同=と、新人で垂水区選出の高橋秀典氏(61)=無所属▽西区選出の香川真二氏(42)=諸派(地域政党「神戸志民党」)。

 「つなぐ」の市議団長は浦上議員が務める。5人は「市政へのスタンスに大きな違いはない。議会報告会の開催をはじめとする議会改革の推進など、共通政策を掲げて一緒にやっていく」とした。(上杉順子)

6560チバQ:2019/06/10(月) 18:03:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000516-san-pol
堺市長選・反都構想陣営は一定の手応えも
6/10(月) 11:18配信 産経新聞
堺市長選・反都構想陣営は一定の手応えも
当選した永藤英機氏(中央)=9日午後、堺市堺区(須谷友郁撮影)
 維新新人が僅差で勝利した堺市長選。代表の松井一郎大阪市長は9日夜、「あれだけ竹山市政に批判の中でこれ程の接戦となったことを謙虚に受け止めなければならない」とツイートした。

 自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は9日夜、大阪市内で報道陣の取材に応じ、自民を離党して堺市長選に出馬した野村友昭氏(45)の敗因について「共産党と連携しているように見えてしまったのが大きい」と述べた。

 野村氏は大阪維新が掲げる大阪都構想に反対し、反維新勢力を中心に支持を受けた。自民府連は、都構想への協力姿勢を打ち出している渡嘉敷氏の方針もあって野村氏を推薦せず、これに反発する堺市議団のメンバーが自主的に野村氏の応援に回っていた。

 自民の池尻秀樹市議(58)は、府連内の混乱がなければ「勝てていた選挙だ」と指摘。「堺市の自民党として、(渡嘉敷氏に)抗議したい」と話した。

 一方、旧民主系の男性市議は、維新優勢とみられていた中で野村氏が僅差まで迫った点を評価。「都構想に反対の堺市民が、それだけ多かった」と分析し、選挙戦で維新が都構想を争点化しなかったことに「争点を隠されたように感じる」と批判した。

 大阪府市で進められている都構想案に賛同を表明した公明党は、堺市長選については自主投票としていた。今回の結果について、公明関係者は「結局、維新の勢いが続いているということだろう」とした。

6561チバQ:2019/06/10(月) 18:14:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000504-san-soci
当選の永藤氏「全身全霊傾ける」 僅差に笑顔なく 堺市長選
6/10(月) 1:06配信 産経新聞
当選の永藤氏「全身全霊傾ける」 僅差に笑顔なく 堺市長選
当選した永藤英機氏(中央)=9日午後、堺市堺区(須谷友郁撮影)
 「全身全霊を傾けて堺を新しく生まれ変わらせることで、支持していただいた人たちに報いたい」。9日投開票された堺市長選で初当選を果たした維新新人の永藤英機氏(42)は硬い表情でこう述べ、支持者らに深々と頭を下げた。

 当選確実の一報が流れたのは、午後10時20分すぎ。同市堺区の選挙事務所に集まった約200人の支持者らからは、大きな拍手と歓声が上がった。

 選対本部長を務めた池田克史市議は「前回と同じ維新対反維新の戦いとなり、デマも流された。それでも、最終的には良識ある判断をしていただいた」と笑顔。日本維新の会幹事長の馬場伸幸衆院議員は、「のどの奥につかえていた骨がきょう、ようやく抜けた感じがする」と、安堵の表情を浮かべた。

 だが、約1万4000票差という僅差の勝利とあって、永藤氏に笑顔はなかった。「相手陣営を応援した人たちの声も聞き、意見を取り入れながら市政を運営したい。そういう人たちにも『永藤でよかった』と言われるようにしたい」と神妙な表情で語った。

 都構想については、「相手陣営は『堺がなくなる』と市民の不安をあおった。実際、多くの市民から『本当なのか』と聞かれた」とし、「堺ではまだ議論すらされていない。大阪市の状況を見ながら判断したい」と従来と同じ慎重な発言に止めた。

 一方、敗れた無所属新人の野村友昭氏(45)は、同市堺区の選挙事務所で「結果を残せなかったのは私の力不足だが、多くの堺市民が『都構想には反対だ』という意思を示したのは意義があった」と述べ、支援者らに頭を下げた。

 ただ、「これで都構想に関する議論が終わったわけではない」とし、「市民に伝える努力は続けたい」と話した。

6562チバQ:2019/06/11(火) 15:30:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000568-san-pol
堺市長選「竹山批判票」で永藤氏全区勝利
6/10(月) 20:20配信 産経新聞
堺市長選「竹山批判票」で永藤氏全区勝利
記者会見を開く永藤英機氏=10日午後、堺市役所
 9日投開票された堺市長選で初当選した永藤英機氏(42)=大阪維新の会=は、7区すべてで対立候補、野村友昭氏(45)=無所属新人=の得票を上回った。

 永藤氏が「反都構想」「反維新」を掲げる竹山修身(おさみ)前市長に敗れた平成29年9月の前回選挙では、竹山氏を上回ったのは南区だけだった。その竹山氏が政治資金問題で辞職したことに伴い行われた今回の市長選も前回と同様、「維新vs反維新」の構図になった。

 そんな中、維新が盤石の態勢を敷けたのは、西区と南区、美原区の3区。残り4区をどう戦うかが焦点だった。

 特に堺区は堺への愛着が強い有権者が多いとされ、竹山氏と同じく反都構想を掲げる野村氏が優位とされていた。「反維新勢力の牙城を、僅差ながらも取ったのは大きかった」と維新市議は振り返る。

 野村氏の地元である東区や北区、中区も反維新が強いとされる区だったが、「竹山氏への批判票を取り込めた」と分析。都構想の賛否以上に「政治とカネ」の問題の影響が大きかったことがうかがわれる。

6563 チバQ:2019/06/13(木) 13:00:09
7472 チバQ 2019/06/13(木) 10:46:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000015-mai-pol
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
6/12(水) 9:14配信 毎日新聞
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
松井一郎代表=山崎一輝撮影
 松井一郎大阪市長(大阪維新の会代表)は11日、堺市長選に維新公認で当選した永藤英機市長が就任したことを受けて、将来的に府と大阪、堺両市の港湾行政を一元化し「大阪港湾局」の設置を目指す考えを明らかにした。

 同日、大阪市役所で記者団に「堺泉北港を含めて物流拠点としての機能を強化し、釜山(韓国)に負けない拠点を作りたい」と述べた。吉村洋文知事(維新政調会長)も同日、府庁で「大阪港は面積が狭く課題だったが、堺泉北港は非常に広い。万博やIR(カジノを含む統合型リゾート)を誘致する中で、大阪全体の物流強化は重要だ」と発言。今後、府で港湾戦略を策定し、副首都推進本部会議で一元化に向けた議論を始める。

 同じく維新が掲げる「府域一水道」の実現に向けた水道事業の統合や観光戦略についても3自治体の足並みをそろえていく方針。【林由紀子、津久井達】

6564 チバQ:2019/06/14(金) 19:20:59
https://www.excite.co.jp/news/article/Mainichi_20190613k0000m040244000c/
兵庫県議会の副議長選で「疑問票」 約2時間空転 自民系の過半数割れで

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2019年6月13日 19:33

��兵庫県議会の副議長選で「石井」とのみ書かれた1票を巡り紛糾する立会人の県議ら=県議会議事堂で2019年6月13日午前11時41分、春増翔太撮影

兵庫県議会(定数86)で13日、副議長の選出を巡って「疑問票」が生じ、約2時間空転する一幕があった。議長と副議長は自民系会派が半世紀にわたり独占していたが、自民系は4月の統一地方選で実施した県議選で過半数割れ。他会派が副議長ポストを要求し、「1票」を巡り激しい攻防を繰り広げていた。
午前11時半ごろ、副議長を選ぶ無記名投票で、仕分け中に「石井」とだけ書かれた1票が見つかった。開票に立ち会った県議らが「無効や」「有効や」と譲らず、紛糾した。
副議長は最大会派「自民党県議団」の浜田知昭議員と、第2会派「ひょうご県民連合」の石井秀武議員の争いで、事前の予想では真っ二つに割れていた。
実は石井姓の県議がもう1人おり、自民側は「無効」を主張し、他会派側は「有効」と反論。県職員らが地方自治法の条文を調べたが、折り合いはつかず、約1時間45分の休憩に入った。

再開後に有効かどうかを決める記名投票を実施。「石井」の1票は「無効」とされた。結局は44票を獲得した浜田議員が副議長に決まり、結果には影響しなかった。
副議長ポストを巡っては、42議席を持つ自民党県議団と、計40議席となる旧民主、公明、維新、共産系の4会派が水面下で争っていた。4会派は「ひょうご県民連合」から副議長を選ぶよう要請。1966年の会派結成以来、正副議長を独占してきた自民党県議団が拒み、無会派のうち双方から距離を置く3議員の動向次第だった。【春増翔太】

6565 チバQ:2019/06/14(金) 19:40:28
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/sp/0012417081.shtml
神戸市議に大井氏繰り上げ当選 崎元氏死去受け

2019/06/11 21:40

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 神戸市須磨区選挙管理委員会は11日、選挙会を開き、4月の市議選で当選した元市議で立憲民主党公認の崎元祐治氏が7日死去したことを受け、次点だった国民民主党公認の大井敏弘氏の繰り上げ当選を決めた。任期は2023年4月29日まで。

6566 チバQ:2019/06/14(金) 21:25:16
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1906140003.html
逮捕市議の報酬停止、改正条例案可決 大阪市議会、

2019/06/14 08:24��

 大阪市議会は13日の本会議で、4月の市議選をめぐり公職選挙法違反罪で市議の不破忠幸被告(53)=中央区選挙区、大阪維新の会を離党=が起訴された事件を受け、刑事事件で逮捕、勾留された市議の報酬などの支給を停止する条例改正案を全会一致で可決した。
 条例案は維新が提案。議会事務局によると、これまでの条例では、辞職するか公判で有罪が確定しない限り、市議には月額77万4千円の報酬と、半年ごとに約200万円の期末手当が支給されていた。
 また、平成27年9月を最後に開かれていない「大阪戦略調整会議」の設置条例の廃止を求める議員提出議案も全会一致で可決。このほか、計23議案を可決、同意するなどして閉会した。

6567チバQ:2019/06/15(土) 22:12:16
>>6286
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2019061502000014.html
甲良町長記載漏れ、新たに38万円分か 議会指摘
2019/06/15 05:00中日新聞プラス

 二〇一七年の甲良町長選で初当選した野瀬喜久男町長が、選挙運動費用の一部を収支報告書に記載していなかった問題で、町議会特別委員会は十四日、弁当代や菓子代など、新たに三十八万七千七百五十三円の記載漏れがあったと報告した。
 野瀬町長は当初、収支報告書の「食糧費」を千九百円と記載。議会で虚偽記載だと指摘され、十一万五千九十六円に修正していた。報告によると、修正分のほかに、弁当三百食分などの食事代が未記載だった。さらに、当選後の祝宴用のオードブル代十二万六千七百六十円も、後援会の収支報告書に記載していなかった。
 こうした問題を受け、議会は本会議で野瀬町長の問責決議案と、給与を七月一日から七割減額する条例改正案を可決した。野瀬町長の給与は、自身の選挙チラシの記載ミスや町の個人情報流出問題などを受けて今年三月まで七割減額、現在は五割減額となっていた。
 野瀬町長は本会議で「問責決議案は厳粛に受け止めるが、遺憾だ」と表明。さらに議会後、記者団に「訂正して提出したものが全て正しい」と反論し、委員会の報告が間違っているとした。

6568チバQ:2019/06/15(土) 22:12:58
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20190614000201.html
町長給与7割減の条例改正案、問責決議案が可決 滋賀・甲良
2019/06/14 20:50京都新聞

町長給与7割減の条例改正案、問責決議案が可決 滋賀・甲良

町長給与7割減の条例改正案、問責決議案が可決 滋賀・甲良

(京都新聞)

 滋賀県甲良町議会は14日、野瀬喜久男町長を減給10分の7とする議員提出の条例改正案を採決し、賛成5、反対5の同数による議長裁決で可決した。減給は7月から。

 野瀬町長に対する減給案可決は4回目。町長に初当選した2017年10月の選挙の収支報告書について新たな未記載が判明したため、などとしている。町長に辞職を求める問責決議案も賛成多数で可決した。

 採決に先立ち、未記載問題を調べている議会選挙資金調査特別委員会の西澤伸明委員長が中間報告。町長選での食料費の収支や、後援会への寄付金についても未記載分があるとした。

 野瀬町長は「会計上でやましいことや間違ったことはなく、(可決は)遺憾だ」と述べた。

6569チバQ:2019/06/16(日) 09:54:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000590-san-pol
自民堺市議団が大阪府連会長に辞任を要求
6/14(金) 21:33配信 産経新聞
 自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長が、大阪維新の会との連携や大阪都構想の住民投票容認を表明していることについて、都構想反対の立場を堅持する自民堺市議団(池尻秀樹団長、8人)は14日、「組織の長として不適格」として会長辞任を要求する文書を府連に提出した。

 9日投開票の堺市長選では、自民市議だった野村友昭氏が渡嘉敷氏の方針に反発し離党して無所属で立候補。市議団メンバーが個人的に野村氏を支援したが、維新の永藤英機氏に敗れた。

 こうした経緯を踏まえ、堺市議団は要求書で「大阪の自民は都構想に賛成しているという誤解を招いた」と改めて渡嘉敷氏を批判。同氏が市長選の敗因について「共産党と連携しているように見えたのが大きい」と語ったことにも「自民と共産は一切接点がない」と反論し、「府連会長の発言として認められない」と辞任を求めた。回答期限は20日までとしている。

 一方の渡嘉敷氏は取材に対し「選挙結果を謙虚に受け止めないと、府連の改革はできない。感情論では議論が進まない」と述べ、辞任の意思はないとした。


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