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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
6703
:
チバQ
:2015/10/19(月) 21:50:29
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/06.html
2015年10月19日(月)
<所沢市長選>出口調査、育休退園6割が反対 新人に共倒れの傾向
埼玉新聞は18日投開票の所沢市長選で、出口調査を市内15カ所の投票所で実施、800人から回答を得た。投票した候補者でトップは現職の藤本正人氏(39・8%)。現職批判を展開した並木正芳(29・3%)、市川治彦(19・8%)、石井弘(11・3%)の新人3氏は支持が割れる「共倒れ」の傾向が表れた。
一方、第2子以降を出産した母親が育児休業を取得した場合、保育園に通う上の子を原則退園させる市の制度について、賛否を問うたところ、反対意見(59・5%)が賛成(30・4%)の約2倍に上った。同制度を導入した藤本氏に投票した有権者の中でも35%が反対と回答した。
今年2月の住民投票でも問われた小中学校へのエアコン設置の是非については、住民投票と同様に、賛成意見(71・3%)が多数を占めた。
投票行動で、自民支持層の約6割、公明支持層の7割強が藤本氏に投票。並木氏は民主支持層の6割弱が支持した。市川氏には共産支持層の7割強が票を投じた。
支持政党は自民が最多の33・8%。次いで民主12・2%、共産12・1%、公明3・6%、維新1・1%の順。支持政党なしは32・8%で、投票先は藤本氏(35%)、並木氏(33%)、市川氏(16%)、石井氏(15%)と割れた。
回答者は70歳以上が全体の39%を占め、次いで60代が20%。30代は10%、20代は5%と、若年層の「選挙離れ」の傾向が表れた。
6704
:
チバQ
:2015/10/19(月) 21:54:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101902000162.html
所沢市長に藤本氏再選 駅周辺再開発推進へ
2015年10月19日
再選を果たし、支持者と握手する藤本正人氏(中)=所沢市で
写真
十八日投開票された所沢市長選は、無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、無所属新人三人との激戦を制して再選を果たした。元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦=は藤本氏が始めた「育休退園」制度などを強く批判して支持を訴えたが、涙をのんだ。 (服部展和、冨江直樹、谷岡聖史)
同市小手指町の藤本氏の事務所には支持者が詰め掛け、当選確実の一報が伝わると、拍手と歓声が沸き起こった。事務所に姿を見せた藤本氏は笑顔を浮かべ、感謝の言葉を述べた。
藤本氏は、旧所沢浄化センター跡地に出版大手「KADOKAWA」の製造・物流・文化発信の拠点施設を誘致するなど一期目の実績を強調。西武線所沢駅周辺の再開発事業推進などを掲げ、市政の継続を訴えた。また「東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の経験を踏まえ、人と人との絆をつむぎ、自然との共生を図る」とし、「マチごとエコタウン所沢構想」に基づく環境に配慮したまちづくりの推進などを呼び掛けた。
新人三人は市立小中学校へのエアコン設置や、親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度を争点に、藤本市政の刷新を主張。「全校にエアコンを設置する」「育休退園制度を廃止する」「制度が不要となるよう待機児童を解消する」などと訴えたが及ばなかった。
◆開票結果
当 43,379 藤本正人 無 現<2>
26,673 並木正芳 無 新
18,893 市川治彦 無 新
13,584 石井弘 無 新
全票終了
6705
:
チバQ
:2015/10/19(月) 21:54:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101902000161.html
幸手市長選告示 現新が一騎打ち 橋上駅舎事業など争点
2015年10月19日
幸手市長選は十八日、告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の渡辺邦夫氏(58)と新人で元市助役の木村純夫氏(65)が立候補を届け出た。二〇一八年三月に完成が予定される東武日光線幸手駅の橋上駅舎事業や地域の活性化、防災対策などを争点に舌戦がスタートした。
渡辺氏は同市内国府間(うちごうま)の選挙事務所で開いた出陣式で、支持者らを前に子育て支援などの実績を強調し、教育環境の充実などを公約に掲げた。幸手駅前での演説では「幸手駅を橋上駅舎にし、長年の懸案の西口を開設することで利便性、経済効果にもつながっていくと確信している。さらなるステップアップへ支援してほしい」と訴えた。
木村氏は同市上吉羽(かみよしば)の選挙事務所で出陣式を開き、「リーダーが変わらなければ、幸手は変わらない」と現職を批判した。幸手駅橋上化の工事費が適切かどうかの検証や治水対策、人口減少対策、医療体制の充実などを重要施策に挙げ、「市民本位の政治を目指していきたい。市政を思い切って変えて、住みやすいまちにする」と決意を語った。
投票は二十五日に市内十四カ所で行われ、午後九時から同市平須賀の幸手市民文化体育館(アスカル幸手)で開票される。同十時ごろに大勢が判明する見通し。十七日現在の選挙人名簿登録者数は四万四千二百八十三人。 (中西公一)
◇幸手市長選立候補者(届け出順)
◆渡辺邦夫(わたなべくにお)58 無現<1>
市長・料理店役員(元)市議・幸手JC理事長▽日大中退
<公約>(1)幸手駅西口開設と駅舎整備(2)全小中学校へエアコン設置(3)国民健康保険税見直し(4)街路灯等のLED化推進(5)ふるさとハローワーク誘致
◆木村純夫(きむらすみお)65 無新
(元)済生会栗橋病院事務部長・市助役・日本鉱業社員▽立大
<公約>(1)橋上駅舎の再検討(2)消滅可能性都市からの脱却(3)市民が最優先の政治、行政(4)災害に強い街づくり(5)高齢者が住み続けられる街づくり
6706
:
チバQ
:2015/10/19(月) 21:54:51
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/07.html
2015年10月19日(月)
幸手市長選告示、現新の2氏が立候補 幸手駅整備を争点に
渡辺邦夫氏(右)と木村純夫氏(左)
任期満了に伴う幸手市長選は18日告示され、いずれも無所属で、2期目を目指す現職渡辺邦夫氏(58)と元市助役の新人木村純夫氏(65)が立候補を届け出た。
同市は、総工事費28億4500万円をかけて東武日光線幸手駅の橋上化と、西口を開設し東口と結ぶ自由通路を設置する計画を進めている。推進する渡辺氏に対し、木村氏は計画見直しを訴える。投開票は25日。
渡辺氏は第一声で「幸手を改革するため事業を進めてきた。子どもの学力は伸び、昨年度のふるさと納税件数は県内2番目に多かった」と実績をアピール。
市の財政に関し「5年前に50億円だった地方債は38億円になり、13億円だった基金(市の貯金)も今は32億円ある」と説明した。
駅整備については「金をかけて大丈夫かという声もあるが大丈夫」と声を張り上げ「今やらないと駅舎は二度とできない」と強調。「明るく元気で、住んで良かったまちづくりに取り組む」と続けた。
木村氏は「(現市政は)30億円かけて幸手駅の自由通路と橋上駅舎を造ろうとしているが、自由通路12億6千万円のうち東武鉄道の負担は6千万円と非常に少ない。完成後は東武側に無償譲渡する。(本年度の一般会計)162億円のうち30億円は非常に大きい」と訴え、駅整備計画を見直す考えを示した。
さらに「農業、教育、全ての分野にきめ細かく、総合力を付ける。全部思い切って変え、住みやすいまちにしたい。現市政では今後4年間持たない」と語り、刷新を訴えた。
有権者数は17日現在、4万4284人(男2万2114人、女2万2169人)。
6707
:
チバQ
:2015/10/19(月) 21:55:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015101902000156.html
袖ケ浦市長選が告示 現新2氏の争いに 25日投開票
2015年10月19日
任期満了に伴う袖ケ浦市長選は十八日、告示された。いずれも無所属の新人で、元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、三選を目指す現職の出口清氏(69)の二人が立候補を届け出た。両候補はそれぞれ出陣式を行い、街頭に繰り出した。
福原氏は街頭演説で「(人口約六万二千人から)七万五千人都市を目指し、袖ケ浦を活性化させたい。子育て支援を充実させ、多くの人が住み続けられるまちにする。市内で遊休地となっている田畑を活用していきたい」と支持を訴えた。
出口氏は選挙事務所の出陣式で「効率的な行政運営で健全財政を堅持した。小中学校の耐震化も本年度中には終了し、袖ケ浦、長浦両駅舎も整備した。さらなる発展には次の四年間は大事で、市民の思いを共に実行に移す」と呼びかけた。
市議補選(被選挙数二)も告示され、四人が立候補を届け出た。選挙人名簿登録者数(十七日現在)は五万百二十五人。市長選、市議補選ともに二十五日に投開票される。00(北浜修)
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
福原孝彦(ふくはらたかひこ) 59 無新
市体育協会副会長・会社役員(元)市議・袖ケ浦農協職員▽東海大 =自
<公約>▽市人口を七万五千人に▽首都圏の防災、物流拠点化とベッドタウン化▽市長のトップセールスで企業誘致▽農業振興
出口清(でぐちきよし) 69 無現<2>
市長・市防犯協会長(元)市議・東京電力社員▽産能短大
<公約>▽市民参画のまちづくりを加速▽地域防災力の向上▽子育て環境の充実▽農業振興や企業、商業施設誘致で雇用を創出
6708
:
チバQ
:2015/10/22(木) 01:17:02
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001021185500.html
自民県連会長選、森屋氏が無投票で当選
10月21日 18:55UTYニュース
会長不在が続いていた自民党県連は、きょう会長選挙を告示し、森屋宏参院議員の無投票当選が決まりました。
今後、分裂状態の県連体制の再構築と参院選候補者の選考という課題に取り組むことになります。
自民党県連は去年の総選挙での敗北を受けて執行部が辞任し、更に除名された県議の復党問題で県議団の対立もあり、およそ10か月にわたり会長不在が続いていました。
しかし、県連では復党問題よりも会長選考を優先する事にし、きょう党員投票による選挙を告示しました。
その結果、会長代理を務めている森屋宏参院議員以外に立候補者はなく、無投票当選がきまりました。
「国会議員、県議、地方議員の連携強化をはかり、山梨発展のために力を尽くしていきたい、そのリーダーシップを取っていきたい」(森屋参院議員)。
また県議の復党問題については、参院選の候補者選考と平行しながら進めていく方針です。
「県議団のそれぞれに理解を頂くことが大切、その事から始めたい、参院選への体制強化は欠かせない」(同)。
森屋参院議員は、対立が続いている県議団の一本化に向けて、新たな県連執行部の人事ではバランスを取る考えを示しました。
県連では今月31日に総務会を開いて、正式に森屋さんの県連会長就任を承認することにしています。
6709
:
チバQ
:2015/10/24(土) 13:11:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015102402000150.html
どうする「火葬場問題」 袖ケ浦市長選、市議補選あす投開票
2015年10月24日
現在の木更津市火葬場。木更津、君津、富津3市が共同で同じ場所での新施設建設に基本合意。袖ケ浦市の対応が注目される=木更津市で
写真
任期満了に伴う袖ケ浦市長選は二十五日、投開票される。新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、三選を目指す現職の出口清氏(69)の無所属二人が立候補。市民を二分するような大きな争点はないが、新市長が取り組むべき大きな課題の一つが、約四十年間もくすぶり続ける火葬場設置問題だ。 (北浜修)
袖ケ浦市には火葬場がない。県内には二十八カ所あり、自前の施設がない自治体は、近隣自治体と広域で共同運営する枠組みに入る。しかし同市は入っておらず、市によると県内三十七市で唯一、単独も共同運営もない市で、市民の火葬は隣の市原市(76%)、木更津市(16%)、その他(8%)で行われている。
町制時代の一九七七年、単独施設の建設方針を打ち出したが、候補地が浮上する度に住民が反対し、九一年の市制後も実現していない。九九年、市土地開発公社が臨海部に用地を取得したが、やはり住民の反対で建設は進まず、市は用地を企業へ貸し出す方向へ転換を余儀なくされた。
一方、木更津市は市火葬場の老朽化が進んでいることから建て替えを検討。現在の立地を軸に君津地方四市(袖ケ浦、木更津、君津、富津)の共同で新施設を建設、運営する案で協議を進め、九月二十九日付で、木更津、君津、富津の三市は基本合意した。
しかし袖ケ浦市は態度を保留。担当部署は「これまでの経緯もあり、市議会や市民に説明する必要がある」と説明。合意が市長選を控えた微妙な時期だったことも影響しているとみられる。
袖ケ浦市は人口約六万二千人。臨海部の企業などの市税収入にも支えられ、財政は比較的安定し、二〇一五年度、県内に四市ある普通交付税の不交付団体の一市でもある。火葬場問題は、財政面では「優等生」の意外な「弱点」となっている。
◇ ◇
市長選の投票は午前七時から午後八時まで、市内二十五の投票所で行われる。開票は午後九時から、昭和小学校体育館で。市議補選(被選挙数二)もあり、四人が立候補している。選挙人名簿登録者数(十七日現在)は五万百二十五人。
◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
福原孝彦(ふくはらたかひこ) 59 無新
市体育協会副会長・会社役員(元)市議・袖ケ浦農協職員▽東海大 =自
<公約>▽市人口を七万五千人に▽首都圏の防災、物流拠点化とベッドタウン化▽市長のトップセールスで企業誘致▽農業振興
出口清(でぐちきよし) 69 無現<2>
市長・市防犯協会長(元)市議・東京電力社員▽産能短大
<公約>▽市民参画のまちづくりを加速▽地域防災力の向上▽子育て環境の充実▽農業振興や企業、商業施設誘致で雇用を創出
◇袖ケ浦市議補選立候補者(被選挙数2-候補4)=届け出順
片山英昭38 建設会社社長 無新
花沢隆一69 造園会社員 無新
山下信司66 (元)自治会長 無新
山口進60 農協職員 無新
6710
:
チバQ
:2015/10/26(月) 00:41:52
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/26/01.html
2015年10月25日(日)
幸手市長選、渡辺氏が再選 新人木村氏を破る
渡辺邦夫氏
任期満了に伴う幸手市長選は25日投開票され、無所属で現職の渡辺邦夫氏(58)が、元市助役の無所属新人木村純夫氏(65)を破り、再選を果たした。総工費28億4500万円をかけて東武日光線幸手駅の橋上化と西口の開設、東西自由通路の設置を進める渡辺氏に対し、木村氏は「子や孫の代に負担を回すべきでない」と計画見直しを主張していた。渡辺市政1期目の評価も問われた。
渡辺氏は、この4年間「子育て日本一」を掲げ、中学生までの医療費無料化、2人目以降の子どもの給食費補助、病気になった子どもの面倒を見る病児保育事業などに取り組んだ。災害に強いまちづくりを目指し、県内初の防災行政無線デジタル化を実施。交通弱者の足となるデマンド交通の導入にも力を入れた。
2期目に向け幸手駅整備のほか、中川に架かる古川橋の架け替え、圏央道幸手インターチェンジ東側地区の産業団地への企業誘致を公約。「今後4年でまちは大きく変わる。チャンスを逃さず発展させる」と訴えた。後援会を軸に票を固め、地元選出の県議、市議5人の支援を受けた。
「市政一新」を掲げた木村氏。市民負担を懸念し駅整備工事費の検証を訴えたほか、教育や医療・福祉・介護の充実による消滅可能性都市からの脱却、医療改革などを打ち出したが、知名度不足もあり支持を広げられなかった。
当日有権者数は4万3792人(男2万1868人、女2万1924人)。投票者数は1万9534人(男9683人、女9851人)。投票率は44・61%(男44・28%、女44・93%)で、前回(46・61%)を2ポイント下回り、過去最低を更新した。
6711
:
チバQ
:2015/10/26(月) 05:15:41
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20151025-OYTNT50367.html
袖ケ浦市長 出口氏3選
2015年10月26日
袖ケ浦市長選は25日、投開票が行われ、現職の出口清氏(69)(無所属)が、新人の前市議・福原孝彦氏(59)(無所属=自民推薦)を破り、3選を果たした。当日有権者数は4万9599人、投票率は48・30%(前回53・24%)で1991年の市制施行後最低。同市議補選(欠員2)も25日、投開票され、新議員が決まった。
市長選で当選した出口氏は「今までの取り組みで咲かせた花を果実として実らせ、広げることが3期目の役割だ」と述べた。
出口氏は、JR長浦、袖ケ浦両駅の駅舎をバリアフリー化し、国基準の待機児童ゼロを達成した実績を強調。連合千葉の推薦も得て、手堅く票を固めた。
福原氏は「若い人が安心して暮らせる政策を打ち出す」と訴えたが、保守層の票をまとめきれなかった。
2015年10月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6712
:
チバQ
:2015/10/26(月) 20:46:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201510/CK2015102602000174.html?ref=rank
袖ケ浦市長選 現職の強み、出口氏3選 福原氏、準備不足響く
2015年10月26日
3選を果たし、支持者らと万歳する出口氏(中)=袖ケ浦市で
写真
袖ケ浦市長選は二十五日、投開票され、いずれも無所属で、三選を目指す現職の出口清氏(69)が、新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=を抑えて三選を果たした。当日有権者数は四万九千五百九十九人。投票率は48・30%(前回53・24%)で過去最低だった。
選挙戦は、市民を二分するような大きな争点は見られず、出口氏が現職の知名度などを生かして勝利した。
出口氏は二期八年の実績を踏まえ、健全財政を維持しながら、小中学校の耐震化が本年度中に終了することや袖ケ浦、長浦両駅舎の整備を進めたことなどを強調。一期目に策定した「袖ケ浦市総合計画」が総仕上げの段階にあり、自ら携わりたいとして三期目への意欲を示した。
福原氏は出馬表明が八月下旬と出遅れた。準備期間が十分でなかった上、保守票をまとめることができず、市政刷新を訴えたが及ばなかった。
市議補選(被選挙数二)もあり、四人が立候補した。(市議補選の結果は二十七日に掲載します) (北浜修)
◆開票結果
当 12,212 出口清 無 現<3>
11,303 福原孝彦 無 新
全票終了
6713
:
チバQ
:2015/10/26(月) 20:46:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015102602000183.html
幸手市長選 渡辺氏が僅差で再選 「飛躍する幸手を実現」
2015年10月26日
再選を果たし、支持者から花束を受け取る渡辺氏=幸手市で
写真
幸手市長選は二十五日投開票され、無所属現職の渡辺邦夫氏(58)が、無所属新人で元市助役の木村純夫氏(65)を破り、再選を果たした。当日有権者数は四万三千七百九十二人、投票率は過去最低の44・61%(前回46・61%)だった。
渡辺氏は事務所に集まった支持者らと握手を交わし、「二期目は発展する幸手、飛躍する幸手を必ず実現したい」と語った。
選挙戦では二〇一八年三月に完成が予定される東武日光線幸手駅の橋上化事業や地域活性化策を争点に舌戦が繰り広げられた。
渡辺氏は、二人目以降の子どもの給食費補助や防災行政無線のデジタル化など一期目の実績を強調。前回市長選と同様に「子育て日本一を目指す」と訴え、保育ステーションの開設や全小中学校へのエアコン設置などを二期目の公約に掲げた。幸手駅の橋上化については「西口を開設して東口と結ぶ自由通路と一体的に整備することで利便性の向上や災害時の交通路確保が図れる」と強調した。
木村氏は幸手駅橋上駅舎の規模や建設時期の検証、人口減少対策などを訴えて支持を広げたが、僅か六十一票差で涙をのんだ。 (中西公一、冨江直樹)
◆開票結果
当 9,714 渡辺邦夫 無 現<2>
9,653 木村純夫 無 新
全票終了
6714
:
チバQ
:2015/10/28(水) 22:04:15
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280036-n1.html
2015.10.28 20:05
群馬県沼田市副市長、遺体で発見 自殺か
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群馬県沼田市は28日、同市の上原訓幸(のりゆき)副市長(63)が同日午前10時25分ごろ、市内の山の中で遺体で発見された、と発表した。県警沼田署は自殺とみて調べている。
同市によると、上原氏は27日午前10時過ぎ、「午前中は休みをもらいたい」との電話を最後に連絡が取れなくなった。市職員が家族と連絡を取り、警察に連絡していた。同県生活部長などから昨年7月に現職に転じていた。
6715
:
チバQ
:2015/10/31(土) 08:32:30
http://www.sankei.com/region/news/151031/rgn1510310020-n1.html
2015.10.31 07:03
土浦市長選あす告示 現新一騎打ちの公算 茨城
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任期満了に伴う土浦市長選は11月1日、告示される。立候補を表明しているのは、4選を目指す無所属現職の中川清氏(70)=自民、公明、民主推薦=と、無所属新人で市議の柏村忠志氏(71)の2人で、一騎打ちとなる見通し。選挙戦は12年ぶり。
中川氏は3期務めた実績を訴えるとともに、「日本一住みやすいまち土浦」の実現に向けて市政継続に理解を求める考え。柏村氏は市議5期の実績を引っさげ、市政刷新を狙う。「水郷のまち」としての土浦の復興を公約に掲げている。
投票は8日午前7時〜午後6時に市内50カ所で行われ、同7時から同市大岩田の霞ケ浦文化体育会館で即日開票される。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万6785人。
6716
:
チバQ
:2015/11/01(日) 10:54:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151031-OYTNT50142.html
自民県連 森屋執行部が発足
2015年11月01日
自民党県連の新執行部に選任された(右から)浅川総務会長、皆川会長代行、森屋会長、臼井幹事長、山下政調会長(10月31日、昭和町で)
自民党県連の新執行部に選任された(右から)浅川総務会長、皆川会長代行、森屋会長、臼井幹事長、山下政調会長(10月31日、昭和町で)
◆幹事長に臼井氏、会長代行に皆川氏
自民党県連は31日、総務会を開き、森屋宏会長を始めとする新執行部が発足した。森屋会長は新執行部の県連4役に県議会で対立する保守系2会派から2人ずつを選任してバランスを取ることで、来夏の参院選に向け県連の一本化を図る考えを明確にした。しかし総務会に参加した党員からは分裂状態の続く県議や4県議の復党問題への批判が噴出し、多難な船出となった。
この日の総務会は国会議員や県議、地域支部の幹部ら約140人が参加し、非公開で行われた。21日に無投票で選出された森屋氏の県連会長就任が正式に了承された後、県連4役として会長代行に皆川巌(70)(甲府市区)、幹事長に臼井成夫(70)(同)、総務会長に浅川力三(68)(北杜市区)、政調会長に山下政樹(49)(笛吹市区)の4県議を充てる人事が森屋会長から提案され、了承された。
会長代行は昨年12月に辞任した前執行部にはなかったポスト。県連幹部によると、臼井氏、浅川氏が県議会最大会派「自民党・県民クラブ」から選任されたことに対し、バランスを取るため山下氏と共に第2会派「自由民主党山親会」所属の皆川氏が選任された。
今回の新執行部発足で、県議同士の対立が原因で約10か月にわたって執行部不在だった異常事態は解消された。出席した県議からは「みんなまとまろうとする気持ちが大きいということだ」と評価する声が上がる一方で、対立の火種もくすぶり続けている。
県民クラブの県議の一人は、森屋会長が県議時代に山親会の前身会派所属だったことから、「執行部は3対2で数の上ではバランスはとれていない」と反発する。一方、臼井幹事長がこの日の就任あいさつで、地域支部の反発で進んでいない4県議の復党問題について「県連再建の1丁目1番地は県議の復党だ」と強調したことに対し、山親会の県議の一人は「県連がまとまらない原因を作っている」と批判した。
ただ、依然として対立を続ける県議に党員の目は厳しい。総務会では居並ぶ県議に党員から批判が噴出。ある地域支部幹部は「県議の行いが悪いから保守王国山梨は崩壊しつつある」と厳しい口調で詰め寄った。復党問題についても、4県議が過去の衆院選で無所属の候補を支援した経緯を踏まえ、「復党する県議には自民党の公認候補を支援するように確約させてほしい」と意見が出た。
総務会終了後、森屋会長は復党問題について、「これからは新執行部の皆さんの力を借り、参院選候補の選考と並行してやる」と明言。復党を審査する県連の党紀委員も一両日中に選任することを明かした。今後の県連運営については「県議の対立だけでなく、県連組織の弱体化が問題。一歩一歩立て直していきたい」と述べた。
6717
:
チバQ
:2015/11/03(火) 15:50:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201511/CK2015110202000147.html
土浦市長選告示 現新一騎打ちに 12年ぶり選挙戦
2015年11月2日
土浦市長選は一日告示され、いずれも無所属で、四選を目指す現職の中川清氏(70)=自民、民主、公明推薦、新人で元市議の柏村忠志氏(71)の二人が立候補を届け出た。二〇〇三年以来、十二年ぶりに突入した選挙戦は、現職に新人が挑む一騎打ちの構図となった。
中川氏は、市役所組織のスリム化など三期十二年の行財政改革の成果を強調し、町内会など市民との協働で「日本一住みやすいまちをつくる」と訴える。
柏村氏は「市民の『お任せ主義』で、結果的に土浦のまちの元気も失ってきた」と現市政を批判し「個性ある水郷のまちとして復興する」と主張する。
商業で栄え、かつては「県南の雄都」とも呼ばれた土浦市。しかし市制施行七十五周年を迎え、人口の減少、中心市街地の衰退が著しい。九月には土浦駅前に新庁舎が移転、さらには新図書館、市消防本部、市営斎場の整備など大型事業が続く。将来をにらんだ合併に向けた協議は、市の盛衰を分ける大きな課題になりそうだ。
投票は八日、市内五十カ所で行われ、午後七時から即日開票される。有権者数は十一万六千八百四十六人(十月三十一日現在)。 (増井のぞみ)
◆土浦市長選立候補者
(届け出順)
◇中川清(なかがわきよし) 70 無現<3>
市長(元)会社社長・県公安委員長・土浦商工会議所会頭▽慶大
=自民公
◇柏村忠志(かしむらちゅうし) 71 無新
(元)市議・日朝協会職員▽日大
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:
チバQ
:2015/11/03(火) 17:03:10
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151101-OYTNT50204.html
自民県連 党紀委員6人選出
2015年11月02日
◆3人増/2会派から3人ずつ
自民党県連は1日、甲府市内で新執行部5人による会合を開き、前日に決まった4役以外の県連役員を決めた。焦点の県議復党問題を審査する党紀委員会は、従来の3人から6人へ増員し、県議会で対立する保守系2会派から3人ずつ選任。新執行部の構成と同様に両会派のバランスを取り、県連一本化を進める姿勢を明確に打ち出した。復党問題を解決し、来年の参院選に向けた挙党態勢の構築につなげられるか注目される。
従来の党紀委は、同党を除名された県議や離党した県議ら4人から6月に提出された復党願を認めないと2度にわたって決定。そのために、県連が進めようとした一本化への取り組みが膠着こうちゃく状態に陥っているとの指摘があった。
新たな党紀委の委員長には、皆川巌会長代行を選任。副委員長に浅川力三総務会長、委員に臼井成夫幹事長、山下政樹政調会長と、新執行部から4人が入ったほか、県議会で最大会派「自民党・県民クラブ」に所属する白壁賢一県議と、第2会派「自由民主党山親会」所属の大柴邦彦県議も選ばれ、党紀委の構成員は計6人に。県民クラブと山親会が3人ずつでバランスを取ることになった。
人選の意図について、県連の森屋宏会長は「(復党問題を)具体的に前進させなければならず、執行部と連動して進めてもらいたいという思いだ」と述べ、前向きに取り組む姿勢を強調。新党紀委として皆川委員長は「白紙の状態から公正公平に進める」と明言した。
2015年11月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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:
チバQ
:2015/11/08(日) 00:00:16
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070007-n1.html
2015.11.7 09:40
鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化
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(1/2ページ)
鎌倉市職員で組織される市職員労働組合が市庁舎敷地内で使用している事務所建物について、市が庁舎再編の一環として解体を決めたにもかかわらず、組合側が立ち退きを拒否していることが6日、分かった。事務所跡地には市が学童保育施設を建設する計画があるが、着工のめどがたっておらず、市と組合との間で対立が続いている。
市職員の福利厚生を目的として開設された組合事務所は本庁舎内に昭和44年から設置され、現在あるプレハブの事務所は平成22年から使用。事務所で使用する光熱費は組合が支払っているが、事務所スペースは市から無償で貸与されてきた。
市は庁舎再編の必要性と、増え続ける共働き世帯への対応に向けた新たな学童保育施設の候補地として事務所敷地に“白羽の矢”をたて、市議会では平成26年12月に事務所などの解体費用(2800万円)を盛り込んだ補正予算案を可決した。
しかし、27年度に入ってからも組合は事務所から退去せず、市に対して移転先を要求。「本庁舎内には空きスペースがない」ことから市は移転先として、庁舎外の消防署やゴミ処理施設内の利用を打診したが、組合側は「昼休みのミーティングや会議をするには、組合員が集まることができる本庁舎内以外には認められない」として受け入れを拒否している。
2015.11.7 09:40
鎌倉市職員労組が事務所立ち退き拒否 学童施設候補地 市側「不法占拠状態」と対立激化
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鎌倉市職員で組織される市職員労働組合が市庁舎敷地内で使用している事務所建物について、市が庁舎再編の一環として解体を決めたにもかかわらず、組合側が立ち退きを拒否していることが6日、分かった。事務所跡地には市が学童保育施設を建設する計画があるが、着工のめどがたっておらず、市と組合との間で対立が続いている。
市職員の福利厚生を目的として開設された組合事務所は本庁舎内に昭和44年から設置され、現在あるプレハブの事務所は平成22年から使用。事務所で使用する光熱費は組合が支払っているが、事務所スペースは市から無償で貸与されてきた。
市は庁舎再編の必要性と、増え続ける共働き世帯への対応に向けた新たな学童保育施設の候補地として事務所敷地に“白羽の矢”をたて、市議会では平成26年12月に事務所などの解体費用(2800万円)を盛り込んだ補正予算案を可決した。
しかし、27年度に入ってからも組合は事務所から退去せず、市に対して移転先を要求。「本庁舎内には空きスペースがない」ことから市は移転先として、庁舎外の消防署やゴミ処理施設内の利用を打診したが、組合側は「昼休みのミーティングや会議をするには、組合員が集まることができる本庁舎内以外には認められない」として受け入れを拒否している。
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チバQ
:2015/11/10(火) 21:48:50
http://www.sankei.com/region/news/151110/rgn1511100023-n1.html
2015.11.10 07:02
土浦市長に中川氏4選 「変革の時期に選ばれた責任」 茨城
任期満了に伴う土浦市長選は8日に投開票され、無所属の現職、中川清氏(70)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の柏村忠志氏(71)を破り、4選を果たした。投票率は28・42%で記録の残る昭和22年以降で最低を記録した。
当日有権者数は11万5289人。
8日午後7時半ごろ、中川氏の選挙事務所(同市真鍋)に当選確実の一報が入り、支持者らと万歳を繰り返した中川氏は「地方創生で変革を迎える大事な時期に選ばれた責任がある。皆さんと一緒に新しい土浦をつくっていきたい」と抱負を述べた。
中川氏は、行財政改革と市民との協働を柱とする3期12年の実績を強調。「日本一住みやすいまち土浦」の実現を目指し、5つのテーマを軸にした町作りなどの公約を掲げて市政継続を呼びかけ、支持を得た。
柏村氏は市政刷新を訴えたが及ばなかった。
◇
◆土浦市長選開票結果
当 21129 中川 清 無現 【自】【民】【公】
11110 柏村 忠志 無新
◇
中川(なかがわ) 清(きよし) 70 〔4〕
市長(県公安委員長・土浦商工会議所会頭・会社役員)慶大
6721
:
チバQ
:2015/11/10(火) 22:03:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk14010347000c.html
<選挙>海老名市長選/海老名市議選 市長選、現新一騎打ち 市議選も告示 /神奈川
12:20毎日新聞
任期満了に伴う海老名市長選と市議選(定数22)が8日、告示された。市長選には、いずれも無所属で4選を目指す現職の内野優氏(60)=自民、公明、民主推薦=と、新人で元教育長の瀬戸清規氏(63)が立候補し、保守系同士の一騎打ちとなった。市議選には現職18人、新人7人の計25人が立候補し、激しい争いとなることが予想される。投開票日は15日。有権者は7日現在で10万4771人(男5万2804人、女5万1967人)。
市長選に立候補した内野氏は午後3時、同市中央のホテルで行った出陣式で第一声を上げた。内野氏は「相手候補は争点は多選だと言うが、多選は政策ではない。政策とは市民や海老名市の将来について具体的な事業や街づくりのビジョンを提示しながら、市民がいつまでも住み続けたい街を実現することだ」と主張。公約の「継続発展・安心安全プラン」で9政策60施策を掲げるとともに、3期12年の実績として海老名駅東西一体の街づくりなどに取り組んだことを強調した。
新人の瀬戸氏は午後1時、同市国分南の選挙事務所で出陣式を開いた。争点に多選を掲げ「現市長は『思いつき行政』を繰り返してきた。再選すればあと4年は同じ行政が展開される」と批判。現在のハード施策を見直し、将来を見据えた第5次総合計画の策定に取り組みながら「大きな事業は市民の声を聞き進めることが大事だ」と訴えた。【長真一】
………………………………………………………………………………………………………
◇海老名市長選立候補者
(届け出順)
内野優(うちの・まさる) 60 無現(3)
全国市長会副会長▽高座清掃組合組合長▽県総合計画審議会委員[歴]市職員▽市議▽専大
瀬戸清規(せと・きよのり) 63無新
県少年少女育成指導協会評議員[歴]市企画部次長・経済環境部長▽市教育委員会理事▽日大
………………………………………………………………………………………………………
◇海老名市議選立候補者(定数22-25、届け出順)
戸沢幸雄 54 党副支部長 (1)公現
森下賢人 45 不動産業 (2)無現
吉田美菜子 31 保育士 無新
藤沢菊枝 74 米穀店役員 (2)無現
大山富士男 63 税理士 無新
田中裕子 62 [元]市教育委員 無新
市川敏彦 68 米穀会社社長 (4)無現
氏家康太 51 会社役員 (3)無現
鶴指真澄 71 [元]銀行員 (2)無現
西田ひろみ 66 [元]NPO理事 (1)ネ現
松本正幸 63 [元]食品会社員 (1)共現
井上和美 64 IT会社社長 無新
西山豊一 44 介護会社社長 無新
市川洋一 68 農業 無新
永井浩介 36 会社相談役 (1)自現
中込淳之介 40 飲食業 (1)無現
山口良樹 59 [元]衆議員秘書 (2)無現
久保田英賢 48 保険代理業 (1)無現
倉橋正美 60 工務店社長 (5)無現
福地茂 59 党支部長 (4)公現
相原志穂 39 [元]衆議員秘書 民新
日吉弘子 57 党副支部長 (1)公現
佐々木弘 43 党県委員 (2)共現
宇田川希 42 運輸会社社長 (1)無現
志野誠也 41 市消防団員 (1)無現
6722
:
チバQ
:2015/11/10(火) 22:22:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00004988-kana-l14
現新2氏が出馬へ 海老名市長選、8日告示
カナロコ by 神奈川新聞 11月7日(土)7時3分配信
任期満了に伴う海老名市長選と同市議選(定数22)が8日告示される。ともに投票は15日で即日開票される。
市長選は現職で4選を目指す内野優氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、新人で前市教育長の瀬戸清規氏(63)の2氏が立候補を予定している。
内野氏は「継続 発展」を掲げて海老名駅西口で本格化している施設建設を踏まえ、駅東西一体のまちづくりの推進を公約。交通渋滞対策に力を入れて移住・定住につなげると訴える。
瀬戸氏は「多選を問う」と争点を明確化。現市政に「職員の士気低下や思いつき行政、市議へのどう喝」などがあると批判し、市立中央図書館の直営化や学校プールの復活を公約する。
市議選は現職18人、新人7人の計25人が立候補する見通し。党派別では公明3人、共産2人、自民、民主、ネットが各1人、無所属は17人。新人が乱立した前回は29人が立候補した。
9月2日現在の有権者数は10万4549人(男5万2675人、女5万1874人)。
◆マニフェスト分析も
神奈川新聞社は、8日告示、15日投開票される海老名市長選、同市議選で、早大マニフェスト研究所などが取り組む「マニフェストスイッチプロジェクト」と連携して各候補者のマニフェスト(政策)を収集、分析します。
マニフェストスイッチとは、全国の政治家に政策について共通の質問をし、結果を公表(オープンデータ化)して有権者に判断材料を提供する全国初の試みです。
今回、収集したマニフェストは、同プロジェクトのウェブサイト(
http://www.manifestojapan.com/
)上に掲載され、地図上に各政策を重ね合わせる「マッピング」や、政策からキーワードとなる言葉を抜き出して視覚化する「ワードクラウド」など、新たな試みも行います。
また、神奈川新聞紙面、ウェブサイト「カナロコ」(
http://www.kanaloco.jp/
)でも、収集したマニフェストを基に各候補の政策や市政の課題を掲載していきます。
神奈川新聞社
6723
:
チバQ
:2015/11/12(木) 20:13:55
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151112/2141186
相馬県議の後援会分裂 那須塩原市長選めぐり4支部解散
11月12日 朝刊
那須塩原市長選の対応をめぐり旧みんなのクラブ所属だった相馬政二(そうままさじ)県議(無所属の会)の後援会4支部全てが解散していたことが11日、分かった。関係者が同日夜、記者会見で明らかにした。
相馬県議は10月26日、下野新聞社の取材に対し、同市長選で現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)ではなく、元副市長で新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)を支援する考えを明らかにし、同様の内容を同22日、後援会役員会で表明していた。
後援会幹事長だった磯飛清(いそひきよし)市議ら関係者8人は会見で「事前に一切相談もなく君島氏支援を決めた」と強く反発。黒磯、高林、塩原、箒根の4支部が全て解散し、残る西那須野本部も会長以外の役員5人全員が辞任したと説明した。後援会を離れた関係者は、阿久津氏支援に回るといい、相馬県議の後援会は分裂した。
相馬県議は下野新聞社の取材に対し「後援会の分裂は胸が引き裂かれる思い。決して望んだことではないが、市民の将来のため君島氏を支援する考えに変わりはない」と述べた。
6724
:
チバQ
:2015/11/15(日) 10:13:39
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001114194100.html
民主党 県議を処分へ
11月14日 19:41UTYニュース
民主党県連は県議の会派分裂について各会派の県議に早期に一本化するよう要請しました。
また、県議会で飯島修県連代表への委員長不信任動議に賛成した副幹事長の佐藤茂樹県議を処分する事を決めました。
今後佐藤県議から事情を聞いた上で倫理委員会で処分内容を決めるということです。
また来年の参院選挙の候補者は現職の輿石さんを軸に年内に決める方針を確認しました。
6725
:
チバQ
:2015/11/16(月) 22:04:26
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/472519/
IGFのプロレスラー・澤田が我孫子市議選初当選
2015年11月16日 11時55分
千葉・我孫子市議選で15日、無所属新人でIGFのプロレスラー・澤田敦士(32)が、1120票を集めて23位(定数24)で初当選を果たした。
午後11時前、選挙事務所で吉報を聞いた澤田は「初めての選挙戦で右も左も分からず、正直手応えを感じる間もなかった。本当にどきどきした」と胸をなで下ろした。
応援演説にも駆けつけた師匠のIGF総帥・アントニオ猪木参院議員(72)には電話で報告。当選を確信していたかのように「お疲れさん」と声をかけられたという。
「いずれにせよ一人では戦えなかった。これも、有権者の方々、スタッフ、そして猪木会長のおかげです」と頭を下げた。
「我孫子」の知名度を上げ、観光都市とすることを公約にした澤田は、大みそか決戦「INOKI BOM―BA―YE2015」(両国国技館)で“議員レスラーデビュー”となる予定。「議員になったからといってリングでのパフォーマンスが変わるわけではないが、リングの上でも我孫子の名を知らしめたい」と街の“売名王”になることを誓った。
6726
:
チバQ
:2015/11/16(月) 22:19:36
>>6722
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk14010162000c.html
<選挙>海老名市長選 内野市長4選 「継続発展」に支持 /神奈川
15:15毎日新聞
任期満了に伴う海老名市長選と市議選(定数22)は15日投開票され、市長選では現職の内野優氏(60)=自民、公明、民主推薦=が、無所属新人で元市教育長の瀬戸清規氏(63)を破り、4選を果たした。25人が立候補した市議選も新しい顔ぶれが続々と決まった。
当日有権者数は10万3401人(男5万1992人、女5万1409人)。投票率はともに50・46%(前回53・24%)。
内野氏の事務所(同市上郷)には、大勢の支持者らが詰めかけ、午後11時20分に当選の知らせが入ると、大きな拍手が湧き起こった。
内野氏は政策公約の「継続発展・安心安全プラン」で9政策60施策を掲げ、選挙戦に臨んだ。選挙中は海老名駅周辺の東西一体化の街づくりなどの実績を強調。今後の具体的な街づくり事業を提示しながら「ここで発展を止めるわけにはいかない。みなさんがいつまでも住み続けたい街を実現する」と支持を訴えた。
4期目は、厚木・社家・さがみ野駅の周辺整備▽子育て世代包括支援センター設置▽保育園の増設--などを推進すると意欲を見せた。
落選した瀬戸氏は「多選を問う」を争点としたが及ばなかった。【長真一】
………………………………………………………………………………………………………
◇海老名市長略歴
内野優(うちの・まさる) 60 無現(4)
全国市長会副会長▽高座清掃組合組合長▽県総合計画審議会委員[歴]市職員▽市議▽専大
6727
:
チバQ
:2015/11/16(月) 22:19:52
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33746316.html
海老名市長 内野氏4選
07:00神奈川新聞
任期満了に伴う海老名市長選は15日、投開票され、現職の内野優氏(60)=自民、民主、公明推薦=が、新人で前市教育長の瀬戸清規氏(63)を破り、4選を果たした。
内野氏は、10月に「まち開き」を迎えた海老名駅西口地区の開発など3期12年の実績をアピール。「県央の中核都市、魅力あふれる街へ発展を止めてはいけない」と同駅東西一体のまちづくりに意欲を示して市政の継続を訴え、多くの支持を集めた。
瀬戸氏は「思いつき行政」など多選による長期政権の弊害を指摘。多選禁止条例の制定などを公約して批判票の取り込みも狙ったが、届かなかった。
投票率は50・46%で、前回の53・24%より2・78ポイント下回った。当日有権者数は10万3401人(男5万1992人、女5万1409人)。◆改革支持した市民
解説
「政治家は実行力であり、結果を出してこそ評価される」。田園風景が広がっていた海老名駅西口地区を数年間で開発、にぎわいのある街に変えた現職の内野氏の実績が、市民に続投を選ばせた。
内野氏の単刀直入の物言いや強引ともいえる行政改革に反発も少なくない。図書館改革を目指した市立中央図書館のリニューアル事業では、選書問題や指定管理者を務める共同運営者の意見対立が相次いで表面化、マイナスイメージにもなった。
しかし、アンケートでは大半が新図書館に満足するなど、市民は“変化”を歓迎した。敗れた瀬戸氏は廃止施設の復活や改革の見直しを掲げ、市民ニーズとずれがあったといえる。
ただ、一定の批判票があったことも確か。内野氏は「改善すべき点は直していく」と話すが、批判にどう耳を傾けるか注目される。内野
優氏の横顔
専修大学を卒業して市役所に就職。前例踏襲の職場環境に反発して27歳で市議に転身、4期務めて市長選に挑戦した。1度敗れたが、48歳で初当選。県市長会会長で全国市長会副会長。信条は「思いやりと気配り」。妻と2人暮らし。上郷。
6728
:
チバQ
:2015/11/16(月) 22:59:01
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/288393
「切手を換金すれば」 アンケート「知らない」 “アドバイス”議員が暴露 市川百条委
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2015年11月14日 09:49
政務活動費で大量購入した切手の使途などを調べている市川市議会の地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)が13日開かれ、証人の青山博一議員(自民党)が、使途とされた市民アンケートについて「知らない」とし、同僚議員から「切手を買って換金すればいい」との“アドバイス”があったことを暴露した。アンケート実施を否定する証言は初めて。
青山議員は当時の所属会派が2012年度に実施したとされるアンケートについて「私は一切知らない。回答はがきや報告書も見たことがない」と述べた。
回答用はがきに使用したとされる80円切手1500枚について問われると「80円切手を購入したのは私だが、アンケートには関わっていない」と答えた。さらに「政務活動費を精算している際、(会派代表の)小泉文人議員から『そんな面倒くさいことをする必要はない。切手を買って換金すればいい。みんなやっている』と言われた」と暴露。切手は換金せず、自身の後援会会報の送付に使ったことを明らかにした。
一部のアンケートの返送先が青山議員の自宅になっていたことについては「自宅に1通も届いたことがない。切手問題の発覚後、議会事務局に提出されたアンケートのサンプルを見て初めて知り、驚いた」と、アンケートの存在すら知らなかったことを強調した。
同様のアンケートで切手を使用したとされる小泉議員と松永鉄兵議員(いずれも創生市川)はすでに証人尋問を終えているが、アンケート自体を実施していないと証言したのは、青山議員が初めて。百条委の調査は、切手が本当に使用されたのか、返信用はがきに切手を貼ったとするアンケートは本当に実施されたのかが焦点となっている。
6729
:
チバQ
:2015/11/18(水) 21:59:04
http://www.sankei.com/region/news/151118/rgn1511180071-n1.html
2015.11.18 07:08
埼玉知事「政倫条例」を撤回 「不祥事、周辺にない」
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上田清司知事は17日の定例会見で、平成16年に自ら制定した多選自粛条例の代わりとして検討していた「政治倫理条例」について、提案意向を撤回することを明らかにした。「政治倫理条例は一般的に不祥事を防ぐためのもので、清新で活力のある県政を実現するという多選自粛条例の目的とは少し違う。私の周辺には不祥事に類するものはない」と理由を説明した。
上田知事は10月中旬、政治倫理条例を県議会12月定例会に提案するとともに、多選自粛条例を廃止する考えを示していた。
会見で上田知事は、8月の知事選後に自民を除く県議会各会派と協議した際、政治倫理条例を提案され、当時は肯定的に受け止めていたと説明。一方、親族企業の入札参加制限などを定めた他自治体の条例を引き合いに「親族が事業をしていない私には関わりがない。意味がない条例を作ると批判されるかもしれない」と懸念を表明した。
県議からは「情報公開を徹底すれば県民がアクセスでき、県政の活性化につながる」との意見があったといい、上田知事は「より公開できるものがないかを精査している」と述べた。
6730
:
チバQ
:2015/11/20(金) 21:33:55
>>3992-3994
あたり 前回
>>6723
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20151120-OYT1T50002.html?from=ycont_latest
みんな解党余波、市長選に複雑な動きの地元議員
2015年11月20日 12時03分
12月20日の栃木県那須塩原市長選の告示まで1か月と迫った。
再選を目指す阿久津憲二氏(72)と、同市元副市長の君島寛氏(67)が、共に無所属での出馬を表明、現段階では前回選と同じ顔ぶれによる選挙戦になる公算が大きい。ただ、みんなの党解党の余波で、それぞれを支援する地元議員らの顔ぶれは前回選と異なっており、複雑な動きを見せている。前回選と同様、激しい選挙戦となりそうだ。
前回選では、阿久津氏が、みんなの党代表だった渡辺喜美衆院議員(当時)と12人いた同党系県議の支援を受け、自民党と公明党の支援を受けた君島氏をわずか114票差でかわして初当選した。26人の市議も、共産など一部市議を除きほぼ半々に割れた。
しかし、みんなの党が解党し、2014年12月の衆院選で渡辺氏は落選。今回、渡辺氏は表立った動きはしていない。阿久津氏から君島氏支援に回った渡辺氏の後援会幹部もいる。
旧みんな系の相馬政二県議(無所属)もその一人だが、この方針に、今回も阿久津氏を支援する相馬氏の後援会幹部が後援会支部の解散届を出すなど混乱も生じている。
一方、前回選で君島氏を支援した自民系市議が今回は阿久津氏を積極的に支援している。阿久津氏の陣営では「市議の14人が支援してくれている」と話す。
前回選で君島氏を推した公明の4市議は「自主投票」としている。各種団体にも戸惑いがみられ、両氏に推薦状を出した団体もある。
今月8日、市黒磯文化会館で開かれた君島氏の後援会総決起大会には、福田知事や自民党の上野通子、高橋克法両参院議員、簗和生衆院議員のほか同党県議らが出席、「国、県とのパイプが必要だ」と強調した。
阿久津氏の後援会も24日に同会館で総決起大会を開く予定。同氏は「いち早く除染対策に全力で取り組んだ。人口を減らさないために、全国に先駆け総合的な定住計画を推進してきた」と実績を訴えている。
2015年11月20日 12時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6731
:
チバQ
:2015/11/20(金) 21:43:44
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151120/2149527
那須塩原市長選告示まで1カ月 自民に「ねじれ」・旧みんな、支持分裂 前回と支援態勢一変
11月20日 朝刊
那須塩原市長選で再び対決する現職阿久津憲二氏(右)と新人君島寛氏。しかし前回とは支援態勢の様相は一変した(コラージュ)
任期満了に伴い12月27日に投開票される那須塩原市長選は、同20日の告示まで1カ月に迫った。これまでに現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)と元副市長で新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)=いずれも無所属=が立候補を表明、現時点では前回の市長選と同じ顔ぶれとなりそうだ。ただ前回とは支援態勢の様相が一変。自民系は国会議員・県議が君島氏を推す一方で一部市議が阿久津氏を支持するねじれが起き、前回阿久津氏を支援した旧みんなの党支持者は分裂する事態に。前回新人同士で114票差の激戦を演じた両陣営は今回も激しく火花を散らしている。
自民系の市議会最大会派出身の議長が旗幟(きし)を鮮明にした。
「今回の市長選は阿久津市政4年間の実績が争われる。その政策を今、止めることはできない」
9月に市内で開かれた阿久津氏後援会の会合。前回市長選で君島氏を支援した中村芳隆(なかむらよしたか)議長の宣言に大きな拍手が起きた。
陣営では、市内全小中学校への外国語指導助手の常駐配置や人口の減らないまちづくりへの定住促進計画をいち早く打ち出すなど、市の推し進める先駆的な政策を支持する市議が10月、過半数となる14人で阿久津氏を支援する市議団を結成。現職の強みで建設業界など自民支持団体から相次いで推薦も取り付けた。
盤石に見えた支援態勢だったが、「元身内」が反旗を翻した。旧みんなのクラブ所属で前回市長選では阿久津氏の後援会支部長を務めた相馬政二(そうままさじ)県議(無所属の会)が10月下旬に君島氏支援を表明した。市役所新庁舎建設時期など政策面の違いから「苦渋の決断」と述べた。
しかし君島氏支援方針に反発する相馬氏の後援会幹部は相次いで離反。支持者の分裂で票の行方は読み切れない状況だ。
◆ ◆
「那須塩原市職員の資質を高められるのは、やっぱり君島寛じゃねえんけ」
11月上旬。君島後援会総決起大会。700人を超す来場者に壇上の福田富一(ふくだとみかず)知事が栃木弁で語り掛けた。
続いて簗和生(やなかずお)衆院議員ら自民党の国会議員も紹介され、県議の面々には地元選出のほか宇都宮市や栃木市の議員までもが加わり、さながら「自民公認候補」の応援のようだった。
君島氏は9月の出馬会見で自民に推薦申請をせず、「無所属オール市民党」で市長選に挑むことを表明。下野新聞社の取材に対し「(旧みんなの党の)渡辺喜美(わたなべよしみ)さんを支持する票も取り込む必要がある」と述べ、戦略的判断を強調した。
しかし自民県連幹部は「党員の中に君島さんが相談もなく6月に出馬の意思を表明した経緯にすごく反発した人たちがいる。もし党が推薦を出せば二つに割れてしまい、次の参院選や衆院選でプラスにならない。だから自主的応援という形を取った」と内実を明かした。
一方、公明党は自主投票を決定しており、公明票の争奪戦が激しさを増しそうだ。また、民主党は現時点では態度を決めていない。
6732
:
チバQ
:2015/11/23(月) 20:45:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk19010114000c.html
<選挙>富士河口湖町長選 渡辺氏が初当選 町政転換訴え /山梨
13:43毎日新聞
任期満了に伴う富士河口湖町長選が22日投開票され、新人で前町議の農業、渡辺喜久男氏(66)=無所属=が新人で前町議の観光会社役員、流石恭史氏(56)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万1005人(男1万234人、女1万771人)。投票率は68・79%(前回73・02%)だった。
渡辺氏は「町は停滞している」と転換を訴え、保育所給食費の無料化や観光施設整備を掲げた。2期8年務めた渡辺凱保町政に批判的な層を取り込み、地元の船津地区などで支持を拡大した。流石氏は渡辺町政の継続を訴えたが、及ばなかった。【小田切敏雄】
………………………………………………………………………………………………………
◇富士河口湖町長選開票結果=選管最終発表
当 8375 渡辺喜久男 66 無新
5910 流石恭史 56 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇富士河口湖町長略歴
渡辺喜久男(わたなべ・きくお) 66 無新(1)
農業[歴]町管理課長▽町議▽東京経済大
6733
:
チバQ
:2015/11/27(金) 00:17:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151126ddlk12010214000c.html
<自民党>「議員定数等検討PT」発足 県連役員、全員メンバー 挙党態勢で本気度発信? /千葉
11月26日 12:35毎日新聞
県議会最大会派の自民党は25日、1票の格差是正に向けた区割り見直しや、定数削減を協議する「議員定数等検討委員会」に提案する会派案を取りまとめるプロジェクトチーム(PT)を発足させた。関係者によると、PTメンバーには県連の役員を務める県議全員が名を連ねている。県議選の区割り見直しは自民党の内部対立のため結論が先送りになった経緯があり、挙党態勢を打ち出すことで改革への本気度を発信する狙いもありそうだ。【岡崎大輔】
PT発足は同日の議員総会で了承された。関係者によると、PTには、顧問や議員会長、幹事長、政調会長らのほか、他会派との協議の場になる議員定数等検討委の委員長らも入り、計17人で構成する。PTの座長や今後の議論方針などは未定だという。
自民党は、前回の議論で改革派と非改革派の駆け引きにより会派案を一本化することができず、結論を先送りしたため、他会派の批判を招いた。「責任政党」を掲げながら、その混乱ぶりに、有権者にも不信感が広がった。毎日新聞の取材に対し、河上茂幹事長は、役員全員の起用の理由を「(在任)期数で起用するより、全体の問題として早急にまとめる必要がある」と一致結束して取り組む考えを強調した。
来月17日には、4月の県議選で「1票の格差」が2倍を超えた13選挙区の有権者が県選管を相手取り、選挙の無効を求めた訴訟の判決が東京高裁で言い渡される。争点の一つは最大格差の2・51倍が憲法違反にあたるかどうかだが、PTメンバーの一人は「厳しい判決内容になるかもしれない。(周知期間も考慮すれば)来年中に議論をまとめる必要がある」と危機感を抱く。
改革の成否は、県議会で過半数を占める自民党が鍵を握る。前回協議のメンバーは「責任の所在を明確にしたということだ。これで失敗すれば、党は崩壊する」と話した。
6734
:
チバQ
:2015/11/27(金) 00:17:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151126ddlk09010045000c.html
<選挙>那須塩原市長選 説明会に2陣営 前回選と同じ一騎打ちへ みんな解党でねじれ、混沌 /栃木
11月26日 11:34毎日新聞
任期満了に伴う那須塩原市長選(12月20日告示、27日投開票)の立候補予定者説明会が25日、同市役所であった。再選を目指す現職の阿久津憲二氏(72)=無所属=と、新人で元副市長の君島寛氏(67)=同=の2陣営のみが出席。新人同士で争い、114票差の大激戦を展開した前回選と同じ顔ぶれとなる見込みだ。ただ、それぞれの支援組織は、みんなの党解党の余波を受けてねじれが発生。混沌(こんとん)とした様相の中、前回同様の激しい一騎打ちが予想される。【柴田光二】
前回選は、みんなの党代表だった渡辺喜美衆院議員(当時)の支援を受けた阿久津氏が、自民と公明の支援を受けた君島氏を破って初当選した。しかしその後みんなは解党、昨年12月の衆院選で落選した渡辺氏は表舞台に出ていない。自民系の一部が阿久津氏支援に回る一方、旧みんな系にも君島氏支援の動きが出るねじれが起きている。
阿久津氏陣営は、市議会の旧みんな系に加え、中村芳隆議長ら前回は君島氏を支持した自民系も含めた14人の市議団を結成。定数26の市議の半数を超える。建設業界など自民系支持団体の推薦も取り付けた。
一方の君島氏陣営は、自民系の国会議員や県議のほか市議5人が支持。旧みんな系で前回は阿久津氏を支持した相馬政二県議(無所属)も、政策面を理由に君島氏支持を表明した。これに阿久津氏支持の相馬氏後援会幹部が反発し、後援会が分裂、支部が解散に至るなどの混乱も生まれている。
両陣営とも既に後援会事務所を構え、それぞれが決起大会を開くなど激しく火花を散らす。阿久津氏は「チャレンジing那須塩原」をキャッチフレーズに、「人口の減らないまちづくり」政策やALT(外国語指導助手)全小中校配置など1期目の実績を訴える。
これに対し、君島氏は「市新庁舎建設の前にやるべきことがある」と阿久津氏が掲げる新市庁舎建設計画の延期を主張するほか、市営の青木サッカー場内の馬場整備などを「ムダ使い」と指摘。「小中学校へのエアコン設置」などを掲げ「市民優先の市政運営」を強調している。
一方、市議4議席を持つ公明党は自主投票を決定済み。票の行方が注目される。また、同市内に支部組織のない民主党は現時点で態度を決めていない。
◇30日に公開討論会
那須塩原市長選の立候補予定者を招いた公開討論会が30日午後7時から、同市上厚崎の黒磯文化会館で開かれる。
現職の阿久津憲二氏(72)、新人の元副市長の君島寛氏(67)が出席し、それぞれの政策を述べる。定員800人、入場無料。
問い合わせは主催の「政策本位による政治選択を実現する会」(黒磯那須青年会議所内、電話090・6347・9016)。
6735
:
チバQ
:2015/11/27(金) 00:18:34
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-rgn1511260044.html
金井・群馬県議が来年から自民会派へ
11月26日 07:10産経新聞
自民党県連は25日、藤岡市選出の金井秀樹県議(65)=会派・秀明会=が来年1月1日付で県議会の自民党会派へ入団すると発表した。同会派は金井県議の入団で32人となる。
織田沢俊幸幹事長は会見で「統一地方選前に目標としていた33人に一歩近付いた」と話し、さらなる増員を目指す考えを示した。
金井県議は4月の選挙戦で無所属で立候補したが、同党へ推薦申請していた。
6736
:
チバQ
:2015/11/27(金) 00:18:56
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1511260001.html
神奈川県議が政務活動費を不正受給か 広報紙代600万円計上
11月26日 05:05産経新聞
元神奈川県議会議長の中村省司県議(70)=自民=が政務活動費で計上していた広報紙が、実際には作成・配布されていなかった疑いがあることが25日、関係者への取材で分かった。識者からは「虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いもある」との指摘が出ている。
中村氏が県議会事務局に提出した政務活動費の支出伝票などによると広報紙作成費として、平成23年度に約158万円▽24年度に約230万円▽25年度に約130万円▽26年度に約92万円-が計上されており4年間で総額600万円超となっている。広報紙は年間3〜5回、各2万〜3万5千部を発行したとしている。
関係者によると、実際に広報紙は作成・配布されず、サンプルのみを県議会事務局に提出していたという。自民党会派も、こうした疑惑を把握。中村氏から事情を聴取したうえで、会派からの脱退を促す方針。中村氏は25日、産経新聞の取材に対し「時間が取れない」として応じなかった。
中村氏は鎌倉市議を経て県議9期目。同疑惑をめぐっては、選挙区内の有権者が県に対して返還請求を行うよう住民監査請求をしている。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「広報紙を実際に印刷、配布していなければ明らかな不正受給。疑惑に対して説明責任を果たすべきだ」と話している。
6737
:
チバQ
:2015/11/27(金) 00:19:13
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-rgn1511260072.html
神奈川県内で政活費不正相次ぐ 問われる倫理観「既得権益化が問題」
11月26日 07:15産経新聞
25日に疑惑が浮上した、中村省司県議(70)=自民=の政務活動費をめぐる不透明な支出。政活費をめぐっては、昨年7月の釈明会見で号泣した野々村竜太郎・元兵庫県議による不正支出を発端に、各地の地方議会でも不適切な事例が続々と明らかになっている。インターネットなどで領収書を公開するなど、改革に乗り出している議会もあるが、識者からは「議員の倫理観欠如が甚だしい」との指摘が出ている。
◇
◆あきれた使途
昨年7月、野々村元県議が政活費で年間195回の日帰り出張をしたと報告していたことが発覚。兵庫県警が捜査に乗り出し、野々村元県議は詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された。
その後、地方議会では政活費の不正受給や不適切な支出が次々と明るみになった。
徳島県では今年10月、ホテルで県政報告会を開いたように装うため書類を偽造して政活費計127万円をだまし取ったとして、詐欺容疑などで元県議が書類送検された。大阪市では7月、女性市議が高級車のローン支払いに充てていたことが判明。堺市でも女性市議が未配布だった政策ビラの印刷や配布の代金を政活費に計上し、約1千万円を不正支出したとして、竹山修身市長が返還と辞職を求める事態になっている。
◆会派ぐるみ
問題視されるのは、議員個人の支出だけではない。
神戸市では自民系会派が4月の市議選前、架空委託で政活費から捻出した金を「陣中見舞い」として会派市議らに配っていたことから、虚偽公文書作成と同行使の疑いで、兵庫県警に告発状が提出されている。
政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「議会に自浄作用がないのであれば、第三者機関に委ねるなど、抜本的な見直しを図るしかない」と指摘する。
◆「緩いもの」
全国市民オンブズマン連絡会議が都道府県と政令指定都市、中核市の計112自治体の議会を対象にした平成26年度の政活費の使用状況調査では、交付総額に対する支出総額の割合(執行率)が前年度より減少した自治体数は前年よりも34多い57自治体となった。
連絡会議の新海聡(しんかい・さとし)事務局長は「使用額が急に減ったというのはそれだけ基準が“緩い”ということの反証」と話す。
相次ぐ問題発覚を受け、高知県議会は7月、26年度に県議に支給した政活費の収支報告書や領収書など提出された全ての書類を議会ホームページで公開を始めたが、連絡会議によると、領収書を公開もしくは公開予定としているのは、高知県を含め7自治体にとどまる。
新海事務局長は「政活費が議員の既得権益になっていることが問題。そもそも必要なのかについて議論する必要がある」と指摘している。
6738
:
チバQ
:2015/11/28(土) 22:30:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151128ddlk19010122000c.html
<自民党県連>4県議の復党容認へ 参院選見据え 保守勢力、結束図る /山梨
14:28毎日新聞
自民党県連(森屋宏会長)は27日、甲府市内で会長と四役による会議で離党や除名された4県議の復党願の扱いについて協議し、いずれも復党を容認する方針を決定した。4県議の復党に対しては、党の地域支部を中心に反対意見もあった。しかし、来年の参院選を見据えて執行部が復党組を含む県内の保守勢力をまとめる必要に迫られ、問題の早期決着を図った格好だ。
問題を巡っては、県連の党紀委員会(委員長・皆川巌会長代行)は26日、4県議の復党を容認する方針を決定していた。27日の会議は非公開で約30分間行われ、皆川委員長が森屋会長に審議結果を報告した。
会議終了後、森屋会長らが記者会見した。森屋会長は、除名された高野剛県議(自民党・県民クラブ)について「経過などを総合的に判断し、私の決定の中で復党を認める」として、同日付で復党させることを決定。離党した中村正則▽石井脩徳▽水岸富美男--の3県議(いずれも県民ク)に関しては、皆川委員長と臼井成夫幹事長が近く面談し、意思確認をした上で来週にも復党を正式に認める考えを示した。
4県議は、6月23日に県連に復党願を提出した。党本部の茂木敏充選挙対策委員長は同月28日、「党本部として、復党の手続きをお願いしたい」と、党所属国会議員や県議に要請した。党所属の衆参国会議員による最高委員会議(7月31日)でも、4県議の復党を了承した。
一方で、県連の党紀委は6、7月の2回、「地元の党支部の承認が得られていない」などの理由で、復党を認めない方針を示し、足踏みが続いていた。県連執行部は事態を打開するため、新たな党紀委員を選任した上で改めて審議。復党を容認するまでの手続きを踏んだ。しかし、党の地域支部に依然反発があることを踏まえ、皆川党紀委員長は27日、復党時期について「4県議の地元地域支部への経過説明の後」などを「要望」の形で森屋会長に伝えた。
森屋会長は27日の会見で、「来年の参院選に向け、自民党が1議席を守る戦いの中で、県民・党員にご理解いただけると思う。県連は、対立で一体的な活動ができていなかった。努力を積み重ねる中で、県連の再生を図っていきたい」と述べた。【後藤豪】
………………………………………………………………………………………………………
◆4県議の復党を巡る最近の主な動き
6月23日 高野剛氏ら4県議が自民党県連に復党願を提出
26日 県連党紀委員会が審議。復党を認めず、継続審議に
28日 党本部の茂木敏充選挙対策委員長が、党所属国会議員と県議の合同会議に出席。復党の手続きを速やかに進めるように要請
7月24日 県連党紀委員会が審議。改めて復党を認めない方針を示す
31日 党所属の衆参国会議員による最高委員会議で復党を了承
8月12日 茂木氏が県連に「一日も早く一本化を」と改めて要請
10月21日 県連会長選で森屋宏氏が無投票当選。復党問題について「参院選の候補者選びと並行して早急にやる」と明言。党紀委のメンバーを刷新する考えも示す
11月26日 新執行部での党紀委が4県議の復党を容認
6739
:
チバQ
:2015/11/29(日) 12:16:48
626 :チバQ :2015/11/29(日) 12:16:12
マイノリティーを異常とコメントする感覚こそ異常かと思います
http://news.livedoor.com/article/detail/10889146/
海老名市議会議員が同性愛者を「異常動物」と表現し、謝罪する事態に
2015年11月29日 11時52分 トピックニュース
29日、神奈川県海老名市議会議員の鶴指眞澄(つるさし・ますみ)氏が自身のTwitterで同性愛者について「異常動物」と発言し、のちに謝罪した。
鶴指氏は同日未明、朝日新聞が28日に報じた「同性婚に『賛成』51% 研究チームが初の全国調査」と題したネット上の記事を引用した。
記事は、性的マイノリティー(少数者)に関する調査で、同性同士の結婚を法で定める「同性婚」に賛成する人が全体の5割を超えたことを伝えた。調査では、男性よりも女性の方が賛成の割合が多く、高い年代ほど反対が多くなったという。
鶴指氏は、この記事を投稿した朝日新聞東京報道編成局の公式アカウントに返信する形で、「異常人間をほめるような記事を掲載したりすることが多いが、マスコミの責任感のない記事掲載が問題だ」と指摘し、同性愛について「異常」と述べ、「異常なことをすることを取上げる必要はない、責任を持った報道をすべきだ」と報道姿勢を批判した。
さらに「何でも珍しいいことがあれば良いネタのようにして報道する、報道したことでその人物はなおさら優越感が出るのだ」と続け、「一例が同性愛とやらだ!生物の根底を変える異常動物だということをしっかり考えろ!マスコミで取上げる影響を考えろ!まじめ人間が馬鹿を見る」といい、同性愛者を「異常動物」だと表現したのだった。
ところが最初の投稿から約10時間後の29日午前11時過ぎ、鶴指氏は「前回掲載しました、ツイッターで同性愛に関するマスコミの取上げに関し、不適切な表現であったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「関係記事は削除いたします」といい、当該の投稿は閲覧できない状態となっている。
なお、鶴指氏は今月15日の海老名市議会選において3回目の当選を果たしたばかりだった。
6740
:
チバQ
:2015/11/29(日) 13:07:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151127-OYTNT50173.html
自民県連 4県議の復党決定
2015年11月28日
県議4人の復党決定について説明する自民党県連の森屋会長(中央)ら(27日、県連会館で)
県議4人の復党決定について説明する自民党県連の森屋会長(中央)ら(27日、県連会館で)
◆参院選に向け一本化
保守分裂の影響で一体となった選挙対応が取れない状況が続いてきた自民党県連は27日、分裂解消の決定打として、復党願が出ていた県議4人の復党を認める方針を決めた。1人は同日付で復党を決定し、残り3人は県連幹部の面談を経て週明けにも正式決定する。来年の参院選に向け、保守一本化の見通しが立ったことで、同党の公認候補の擁立に向けた県連の動きは大きく進みそうだ。
この日は甲府市内で県連幹部が会合を開き、26日の党紀委員会で「4人の復党を容認する」との結果が出たことを森屋宏・県連会長に報告した。森屋会長は、2013年の参院選対応を巡り、県連から除名処分を受けた高野剛県議について、27日付での復党を決定。また、09年の衆院選対応を巡って離党した中村正則、石井脩徳両県議と、14年の衆院選対応で離党した水岸富美男県議の復党も認めることを決めた。
復党の方針決定について、記者会見を開いた森屋会長は「目前の参院選を戦わなければならない。一丸となって戦うため、一本化するという強い思いで決断した」と説明。ただ、離党の3人は正式決定前に臼井成夫幹事長ら県連幹部が面談し、意思確認の段取りを踏むとした。言及は避けたが、3人の離党理由となった衆院山梨2区での選挙対応について確認するとみられる。
4人の復党を認めなかった旧党紀委員会は、過去の衆院選で4人が無所属候補を支援し、自民党公認候補と対決したことなどを踏まえ、「地域の理解が得られない」と反対の理由を挙げていた。新執行部が発足した10月末の県連総務会でも、地域支部から「復党する県議には自民党の公認候補を支援するように確約させてほしい」との意見が出た。
こうした懸念について、森屋会長は「様々な意味でこじれ、感情的な部分があるかもしれない」と認めたうえで、「参院選に向け、自民党が山梨で戦うにあたって党員には理解してもらえると思う。しっかり説明したい」と発言。臼井幹事長も「(10月末の)総務会で、復党は既に(地域支部も)一致して理解してもらっている」と強調した。
ある地域支部幹部はこの日、「本当に一丸となって選挙に臨めるかどうか、今はわからない」と話し、復党が決まった4人の対応を注視する姿勢を示した。
復党が決まった県議は同日、「県連から通達はない」と述べるにとどまった。
2015年11月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/11/29(日) 18:13:21
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151128-OYT1T50004.html
夫は参院議員、女性県議が欠席届…県会初の産休
2015年11月28日 05時38分
出産を理由とする欠席届を岩崎議長に提出する渡辺県議(右)(27日、県議会議事堂で)
出産を理由とする欠席届を岩崎議長に提出する渡辺県議(右)(27日、県議会議事堂で)
栃木県議会の渡辺幸子議員(33)は27日、第1子の出産を12月末に控え、「出産」を理由にした欠席届を岩崎信議長に提出し、受理された。
女性議員が出産休暇を取りやすくするため、欠席の理由に出産を盛り込んだ県議会会議規則が2002年に改正されてから初めて。
労働基準法では、産前産後休業が認められているが、特別職の地方公務員である地方議員には適用されず、議会の規則で定める必要がある。
渡辺県議の欠席期間は12月通常会議開会中の12月1〜17日だが、短時間で終わる採決などは公務を優先して出席する意欲を示している。渡辺県議は「今回の産休がきっかけとなって、議会での出産や育児制度が整い、若者や子育て世代が議員になる門戸が広がれば」と話している。
渡辺県議は2011年に初当選し、現在2期目。夫は渡辺美知太郎参院議員。
2015年11月28日 05時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/12/04(金) 00:16:33
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151203-00000054-jnn-soci
「同性愛者は異常」投稿、海老名市議に辞職勧告
TBS系(JNN) 12月3日(木)17時53分配信
神奈川県・海老名市の市議会議員が、自身のツイッターに「同性愛者は異常動物」などと投稿した問題で、3日市議会は、この市議に対する辞職勧告を決議しました。
海老名市の鶴指真澄市議(71)は、先月、自身のツイッターに「同性愛者は異常動物」「異常人間の行動を正当化した報道はするな」などと書き込み、市議会議長から口頭で厳重注意を受けていました。
3日、問題の発覚後、初めて開かれた市議会では、「重大な人権侵害」「道義的、社会的責任を考えたとき、ただちに議員辞職するべき」などとして、鶴指市議への辞職勧告決議案が賛成多数で可決されました。
鶴指市議は2日、報道機関向けに「お詫び」とする文書を発表し、12月中の議会は謹慎し、報酬を受け取らない、などとしています。(03日14:49)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00005559-kana-l14
同性愛差別投稿の海老名市議 議会定例会 欠席を表明
カナロコ by 神奈川新聞 12月3日(木)7時0分配信
短文投稿サイト「ツイッター」に同性愛に関して差別的な内容などを投稿した問題の責任を取り、海老名市議会の鶴指眞澄市議(71)=志政会=は2日、3日から始まる市議会第4回定例会を出席せずに自宅謹慎し、12月分の報酬を受け取らない考えを表明した。
鶴指市議は2日、この問題で集まった全市議に対して投稿の経緯を説明、市議会の信用を失墜させたなどとして謝罪。所属会派の離脱と基地対策特別委員長を辞任する意向を申し出た。
11月29日の投稿以降、市にはホームページなどに非難の意見が相次ぎ、市議会には議員辞職を求める団体から抗議文や陳情が計4件提
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チバQ
:2015/12/04(金) 00:39:47
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33913467.html
中村県議が自民離党 政活費疑念で「迷惑掛けた」
12月03日 07:00神奈川新聞
元県議会議長の中村省司県議(70)=鎌倉市=は2日、自民党県連に離党を申し入れ、了承された。政務活動費の使途をめぐり住民監査請求が出されており、「これ以上迷惑を掛けたくない」などとして自ら申し出た。同党県議団も同日、離団を承認した。
中村氏の政務活動費をめぐっては、同市の男性が10月、2014年度支給分の一部で広報紙やホームページ(HP)作成の発注を装い、計約140万円を詐取したとして、県に対し返還請求を行うよう住民監査請求を起こしている。
関係者によると、HP作成は同市内の建設関連会社が計49万5千円で請け負ったとされるが、会社側は県監査委員の調査に「知らない」と説明したという。週内にも監査結果が出る見通し。
このほか、11〜13年度の政務活動費計約520万円を同氏が不正受給したとして、同じ男性が県に返還請求を求めた訴訟が横浜地裁で係争中。
この日の団会議で中村氏は「政務活動費に対する疑念で団や党に非常に迷惑を掛けている。これ以上は耐えられないので離団、離党したい」などと説明。県連は緊急総務会で離党を了承したという。
中村氏は神奈川新聞社の取材に「監査結果が出たら説明責任を果たす。離党した以上は、身の潔白を証明するためにしっかりと戦う」と話した。
中村氏は鎌倉市議を経て1979年に初当選し、現在9期目。県議会議長のほか同党県連副会長を務めた。県議会では今後、一人会派として活動する。
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33913468.html
中村氏離団、1人会派に
12月03日 07:00神奈川新聞
県議会の中村省司氏(鎌倉市)は2日、自民党県議団を離団し、1人会派「神奈川絆の会」を発足させた。
県議会(定数105人)の新たな会派構成は次の通り。
▽自民党49人▽民主党・かながわクラブ26人▽公明党10人▽維新の党6人▽共産党6人▽県政会5人▽わが町1人▽神奈川ネット1人▽神奈川絆の会1人。
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チバQ
:2015/12/06(日) 12:38:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201512/CK2015120502000180.html
2期8年「こだわらず」 任期、当初の公約撤回 前橋市長
2015年12月5日
来年二月七日告示の前橋市長選で、再選を目指し立候補を表明している山本龍市長は四日、初当選した際に自身の任期を二期八年までと掲げた公約について、「こだわってもいない。やるべき仕事があるなら何度でもチャレンジする」と撤回する考えを示した。同日開かれた市議会の総括質問で中林章氏(心世紀)の質問に答えた。
当時の選挙公報に「任期は二期八年まで」と記載。公約ビラには、「八年かけてできないことはいつまでもできません」「税金を権力の道具にしません」と掲げていた。
この日、山本氏は選挙公約の実現に向けた認識をただされ、「とにかくやり抜くこと。それが市民に希望を与え続ける。それが僕の役割」と答弁した。閉会後、本紙の取材に「任期に縛られ、レームダック(死に体)になるのは避けたい」と説明した。
今月二日に市内であった自身の後援会の総会でも山本氏は、前回の選挙戦で「市長職は腰掛け」と批判を受けたとした上で、「腰掛けでできるはずがない。政策の実行には長い時間がかかる。ともに歩む仲間がいる限り何度でも挑戦しつづける」と表明していた。
また今年六月の記者会見では、同じように任期公約を撤回した大沢正明知事への所見を聞かれて、「政治家は選挙で評価されるもの。僕も二期までと表明しているが、あと一期ほしいなとなれば見通しが悪かったと怒られる。怒られることを前提で選挙に出るのは問題ない。そういう弾力性が公約にはある」と持論を展開していた。 (川田篤志)
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チバQ
:2015/12/06(日) 22:00:34
談合するなら、もう少しバレない工夫を・・・
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151205-OYT1T50096.html
落札額1円単位で一致、「天文学的」と市議指摘
2015年12月06日 11時38分
茨城県稲敷市が今年度、11月までに一般競争入札で発注した工事37件のうち、7件の落札額が最低制限価格と1円単位まで一致したことが明らかになった。
4日の市議会定例会で根本光治議員が一般質問で指摘した。
市によると、一般競争入札は1000万円以上の公共工事が対象で、最低制限価格を1円単位で設定する。
根本議員が「1円単位まで当たるのは天文学的(確率)」とただすと、田口久克市長は「昨年10月から積算方式が改められたことと、業者が市販の優れた積算ソフトを用いて積算能力を格段に向上させたことが要因ではないか」と答弁した。官製談合の指摘には「そういうことはないと信じている」と述べた。
市は、業者の負担軽減を図るため、来年1月以降、最低制限価格の設定を1万円単位に改める。
2015年12月06日 11時38分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/12/09(水) 00:07:37
http://www.sankei.com/region/news/151208/rgn1512080035-n1.html
2015.12.8 07:01
神奈川県内議員「国と地方は別」 民主・維新統一会派に慎重意見相次ぐ
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表が7日に行った党首会談。来年1月4日召集の通常国会に向けて統一会派を結成するとの合意に至ったが、具体策が見えない部分も多く、両党の県内議員からは「国と地方は別」などと慎重な声が相次いだ。
7日に開かれた民主党県連の常任幹事会後、取材に応じた滝田孝徳幹事長によると、「幹事会では、拙速に(維新との連携などを)進めることへの違和感を示す発言が大勢を占めた」という。
滝田幹事長は今後について、「必要に応じて対応していきたい」と述べるにとどまったが、「国会が統一会派を組んだからといって、地方議会も一律にするわけではない。それは各議会で判断していくことになる」と強調した。
一方、維新の赤野孝之県総支部幹事長も「地方議会(の連携)は国の動きに合わせてやっていくが、相手があることなので丁寧に話し合っていきたい」と、慎重な姿勢を示した。
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チバQ
:2015/12/09(水) 00:16:56
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33958366.html
「身の危険感じる」と議会欠席 中島町議を除名処分、湯河原町議会
12月08日 05:00神奈川新聞
正当な理由なく欠席を続け、議員の責務を果たしていないとして、湯河原町議会は12月定例会最終日の7日、中島寛町議(66)=無所属=を除名処分とした。県市町村課によると、県内議会での除名処分は近年では2002年に横浜市会であったのみという。
地方自治法では、除名処分は議員の3分の2以上が出席し、出席議員の4分の3以上の賛成により成立する。この日は定数14(欠員1)のところ中島町議を除く12議員が出席。全員が除名処分に賛成し、中島町議は同日付で失職した。
中島町議は今年の9月定例会開会日に「身の危険を感じる」ことを理由に、16年3月までの町議会の全会議を欠席するとした欠席届を町議会事務局に提出した。町議会が会期中、出席などを求めたが応じず、弁明の権利も放棄。町議会から1日間の出席停止の懲罰を科された。
その後も出席を求めるなどしていたが応じなかったため、9月定例会に続き12月定例会でも懲罰特別委員会を設置した。
同委の審査報告書によると、9月定例会で欠席理由が正当でないと認定され、懲罰を科されてからも中島町議が欠席届の有効性を主張し会議を欠席、改善も期待されないことなどから除名処分にしたとしている。
中島町議は07年に初当選し3期務めた。11年には同町長選にも出馬したが敗れた。神奈川新聞社の取材に対して、「3カ月の欠席で除名とは、処罰の程度としておかしい」と話している。
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:
チバQ
:2015/12/10(木) 23:32:37
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33977254.html
「逆転1票は有効票」 相模原市議選で高裁
05:00神奈川新聞
4月の相模原市議選南区選挙区で0・661票差で最下位当選し、その後、次点候補の異議申し出を受けた市選挙管理委員会の決定により当選無効とされた小林丈人氏(44)が、審査申し立てを棄却した神奈川県選管の裁決取り消しを求めた訴訟で、東京高裁(奥田正昭裁判長)は9日、票の再点検で見つかり次点候補に逆転されることになった1票を有効票と判断し、請求を棄却した。
同日会見した小林氏は「開票現場で誰も見ていないと証言している怪しげな票を有効票と認められた。到底承服しがたい判決だ」と述べ、最高裁に上告する方針。
裁判で小林氏側は、市選管が実施した票の再点検で無効票の中から次点候補の大槻和弘氏(60)に投票したと判読できる有効票1票が見つかったことについて「何者かが票を潜り込ませた」などと主張して争った。
判決では、投票用紙や保存箱が選挙立会人や職員らの監視下にあったと認められ「何者かが無効票の中に票を紛れ込ませることは極めて困難」とし、票の混入の可能性を否定した。
また再点検で見つかった「大つきか●ひ(●は判読不能)」と書かれた票については、「姓が完全に一致し、名前の部分も『かずひろ』の誤記か脱字と解するのが相当」と判断した。
判決を受け同日、県選管の山田吉三郎委員長は、「県選管の行った裁決の正当性が司法の場において認められたものと受け止めている」とのコメントを発表した。
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:
チバQ
:2015/12/12(土) 10:25:59
http://www.sankei.com/region/news/151211/rgn1512110068-n1.html
2015.12.11 07:03
上尾市長選 西田氏が出馬表明
任期満了に伴い来年2月7日に投開票される上尾市長選で、同市在住の電気製品組み立て会社役員、西田米蔵氏(69)が10日、記者会見し、無所属で出馬することを表明した。同市長選には現職の島村穣氏(71)が3選を目指して出馬を表明している。
西田氏は現市政について「政策決定をしない。なぜ(6日に投開票された)市議選と市長選の同日選挙ができなかったのか」などと指摘。中央図書館移転計画の白紙撤回などを公約し、上尾、桶川、北本、伊奈の3市1町の合併推進を訴えた。
西田氏は大阪市出身。昭和47年に上尾市内で創業。前回市長選に続き2度目の挑戦。
6750
:
チバQ
:2015/12/12(土) 10:47:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201512/CK2015121202000155.html
那珂市の市民投票条例案 賛成10、反対11で否決
2015年12月12日
那珂市議会は十二月定例会最終日の十一日、本会議を開き、市が常設型の住民投票条例を制定するために提案した「市市民投票条例」案を採決、賛成少数で否決した。賛成一〇に対し、反対は一一で僅差の否決になった。
討論に立った六人のうち、五人が反対する立場から意見を述べた。多くが、市長自ら住民投票を発議できるとした点を問題視し「千三百万円の経費がかかる住民投票を、市長一人の考えで実施できるようにしていいのか」「議会制民主主義の否定につながる」などと批判した。
一方、賛成した議員は「地方自治法に基づく住民投票は全国で七割が議会によって否決され、実施に至っていない」と指摘。その上で「市民の意向が直接反映される画期的な制度になる」と条例案を支持した。
閉会後、取材に応じた海野徹市長は「否決されたことは非常に残念だ。私自身への批判も多く、議会に任せろということなのかと感じた」と述べた。海野市長は来年二月に行われる市議選で議員が改選された後、再び条例案を提案する考えを明らかにしている。 (成田陽子)
6751
:
チバQ
:2015/12/13(日) 11:27:42
7829 :チバQ :2015/12/13(日) 11:26:51
>>7715-7716
>>7721
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-33997931.html
「みんなの党」復活断念...行田参院議員 渡辺元代表の関わりに懸念も
12月12日 09:57埼玉新聞
無所属の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)は11日、県選挙管理委員会に届け出ている「みんなの党」について、「国政政党として復活させるのは難しいと判断した」と発表した。行田氏は取材に対し、「期待された方には力及ばず、申し訳なく思っている」と述べた。当面の間、届け出は取り下げないという。
維新の党の分裂により、行田氏は「第三極の保守系改革政党がなくなる可能性がある。旧みんなの党の先輩、同僚議員が胸襟を開いて話し合う切っ掛けに」と将来の国政政党への復活を見据え、11月13日にみんなの党の設立を届け出た。渡辺喜美元代表や旧みんなの党の衆参議員全員と会ったが、「みんなの党という党名を使うことについて意見が分かれた。党運営に関し、創設者の渡辺元代表がどのくらい関わるのか懸念する声もあった」と、断念した理由を述べた。
行田氏が代表を務め、旧みんなの党の地方議員らで活動している政治団体「未来の埼玉を創る会」は存続させる。
6752
:
チバQ
:2015/12/13(日) 11:28:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151212-00000044-asahi-pol
外国人市民「犬より多い」 市議発言、議事録から削除
朝日新聞デジタル 12月12日(土)22時44分配信
開会中の埼玉県川口市議会で、野口宏明議員(自民)の一般質問に、外国人市民の増加を犬の登録数と比較した差別的な発言があったとして、議会が議事録とネット配信用動画から一部削除する手続きをとったことが12日わかった。
発言があったのは9日の国民健康保険の外国人加入者に関する質問。野口氏は「市内の犬の登録数は今年9月末に2万6399頭。外国人は同時期に2万7028人と、もうすでに外国人のほうが多くなっている」と述べた。
発言の冒頭に「例えは悪いが」と断りを入れたが、「不適切だ」とその日のうちに複数の会派から議長に申し入れがあり、議長が野口氏から事情を聴くなどしていた。この問題は11日の各会派代表者連絡会議で協議した結果、「外国人への差別、侮辱と受け取られかねない発言だった」と結論づけ、犬の登録数との比較部分の削除を決めた。
野口氏は、取材に「誤解を招きかねない表現だった」と話している。(伊藤典俊)
6753
:
チバQ
:2015/12/13(日) 15:58:00
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/293172
「勘違い」議案に賛成 ネット千葉県議、撤回認められず
2015年12月12日 08:15
11日開かれた千葉県議会文教常任委員会で、「県職員の特殊勤務手当に関する条例改正案」をめぐり、反対の立場の山本友子議員(市民ネット・社民・無所属)が誤って採決で賛成する一幕があった。山本議員は「勘違いした」としている。
改正案は、教員が休日に部活動の指導を行う際などの手当を引き上げる内容。一方、県教委は特別支援学校・学級の教員に対する給与の調整額を下げる規則改正案を人事委員会に提出予定。
県議会には「特殊業務手当を増額するために特別支援教育の給与の調整額を減額することは不当な扱い」などとする反対請願が出ており、山本議員は紹介議員として名を連ねていた。
条例改正案の採決は賛成多数で可決。山本議員はその後、撤回を申し入れたが、認められなかった。18日の本会議で可決される見通し。一方、請願は不採択となった。
6754
:
チバQ
:2015/12/14(月) 23:36:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151210-OYT1T50081.html
市長「どう喝する人物」、議員「自分か」と反発
2015年12月10日 14時43分
茨城県石岡市の今泉文彦市長は9日、12月定例市議会の本会議で、「今年6月以降、ある人物が市民と称する仲間と訪れ、職員をどう喝し、書類や関係資料を見せろなどと、不当要求行為、行政対象暴力のごとき行為がある」と述べ、市役所内に警察と連携した「不当要求行為等対策会議」を設立する考えを示した。
高野要議員の一般質問に対する答弁の中で発言したが、高野議員は「ある人物」が自身を指しているとして、「不穏当発言だ」と反発。本会議が途中で打ち切られる事態となった。
高野議員はこの日、県指定文化財「石岡の陣屋門」の修理や移築工事を巡り、市による県補助金の不適切請求問題に関する経緯などについて問いただした。高野議員は一連の問題発覚後、市議会で毎回、経緯などを追及している。
今泉市長の発言に対し、高野議員は「(自身に対する)脅迫だ」と述べ、「市長の答弁は私の質問と関係していない。不穏当発言だ」と指摘した。議長も今泉市長に、質問に対する答弁を行うよう注意した。これに対し、今泉市長は、「特定の人物を指しているわけではない」と弁明したが、高野議員は納得せず質問の継続を拒否。市議会は一般質問を再開できず、本会議を打ち切った。
市議会は、10日午前10時から一般質問を再開することを決めたが、高野議員は読売新聞の取材に対し、「市長の謝罪と発言の取り消しがなければ一般質問を再開しない」としている。
2015年12月10日 14時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/12/16(水) 22:08:37
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20151216%2Fddl%2Fk19%2F010%2F109000c
解散届 民主系新会派結成へ /山梨
毎日新聞-10 時間前
県議会の民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(3人)は15日、石井脩徳県議会議長に対し、解散届を提出した。同時に、9月にフォーラムから離脱した「山梨クラブ」(4人)の清水喜美男、山田七穂の両県議とつくる新会派「リベラル
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チバQ
:2015/12/19(土) 11:20:16
http://www.sankei.com/region/news/151219/rgn1512190009-n1.html
2015.12.19 07:06更新
那須塩原市長選あす告示 因縁の再戦も構図一変 栃木
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任期満了に伴う那須塩原市長選が20日告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で、再選を目指す現職の阿久津憲二氏(72)と新人で元副市長の君島寛氏(67)の2人で、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなりそうだ。投開票は27日。
市長の急死に伴い、平成24年1月に実施された前回選挙では、旧みんなの党の県議から転身した阿久津氏が、自民党支援の君島氏を114票差の僅差で破って初当選。県内初のみんなの党系市長が誕生した。
しかし、同党解党で選挙構図は一変。前回はほぼ同数に分かれた市議は今回、自民党系の多くが阿久津氏に回った。前回は君島氏を支援したが、今回は阿久津氏支持に変わった団体もある。一方、旧みんなの党系では阿久津氏の後援会支部長だった相馬政二県議が君島氏支援を表明。後援会幹部には反発する動きも表面化。公明党の4市議は自主投票としている。
阿久津氏は全国に先駆けた定住促進施策など1期目の実績を強調。2期目は新庁舎の建設、小中学校のトイレの洋式化、野球場改修などを公約に挙げている。
君島氏は約40年の行政経験をアピール。後援会総決起大会には福田富一知事や自民党国会議員、県議らが駆けつけた。新庁舎建設延期などを公約としている。
投票は27日午前7時〜午後8時、市内44カ所で行われ、午後9時10分からくろいそ運動場体育館(同市上厚崎)で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は9万4957人。
6757
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チバQ
:2015/12/20(日) 18:33:17
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/293521
土井町議に辞職勧告 御宿町議会
2015年12月14日 19:43
御宿町議会は、議員協議会などで同僚町議に暴言を吐いたとして、土井茂夫町議(64)=2期=に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はない。
決議案は貝塚嘉軼町 ・・・
【残り 298文字】
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チバQ
:2015/12/20(日) 18:36:31
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20151211%2Fddl%2Fk10%2F040%2F208000c
書類送検 | 下仁田町議が2度 車検切れ運転など /群馬
毎日新聞 2015年12月11日 09時00分
高瀬政信・下仁田町議(64)が車検切れの車を運転したとして道路運送車両法違反と自動車損害賠償保障法違反容疑で検挙されていたことが分かった。捜査関係者によると、県内の公道で車検切れの車を運転した疑いで8…
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チバQ
:2015/12/21(月) 21:23:16
http://www.sankei.com/region/news/151221/rgn1512210030-n1.html
2015.12.21 07:05
新庁舎建設争点に舌戦 那須塩原市長選は現新一騎打ち
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任期満了に伴う那須塩原市長選が20日告示され、いずれも無所属で、新人の元副市長、君島寛氏(67)と、再選を目指す現職の阿久津憲二氏(72)の2人が立候補を届け出た。前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちで、新庁舎建設などを争点に激しい舌戦が展開される。投開票は27日。
君島氏は午前10時から同市住吉町の選挙事務所前で支持者約800人を集めて出陣式。自民党の国会議員や県北地域の県議らが並び、福田富一知事の応援メッセージも披露された。
君島氏は第一声で「那須塩原が変わらなければ、市民にとって大変不幸。真っ向から政策を訴えていく。力を結集して支援してほしい」と声を張り上げた。
阿久津氏は午前10時から同市下厚崎の選挙事務所で出陣式。支持者約800人を集め、商工、建設、観光などの団体代表、市議14人が顔をそろえた。
阿久津氏は定住促進策や除染、子育て支援策など4年間の実績を強調。「市は今後もさらに前進する。必ず勝ち抜いて期待に応えたい」と市政の継続を訴えた。
市長急死に伴う平成24年1月の前回選挙は、みんなの党の県議から転身した阿久津氏が114票差の僅差で、君島氏との一騎打ちを制した。今回は市役所新庁舎の建設時期や人口減少への対応策などをめぐり、激しい舌戦が繰り広げられる。
投票は、27日午前7時〜午後8時、市内44カ所で行われ、午後9時10分からくろいそ運動場体育館(同市上厚崎)で即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は9万5010人。
◇
◇那須塩原市長選 (届け出順)
君島寛(きみじま・ひろし) 67 無新
元副市長(市企画部長・市総務部長)日大
阿久津憲二(あくつ・けんじ) 72 無現〔1〕
市長(県議・黒磯市議)黒磯高
6760
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チバQ
:2015/12/23(水) 02:30:17
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20151220-OYTNT50339.html
那須塩原市長選 対決再び
2015年12月21日
◆新人・君島氏と現職・阿久津氏
那須塩原市長選が20日告示され、無所属新人で元同市副市長君島寛氏(67)と無所属の現職阿久津憲二氏(72)の2人が届け出た。それぞれ選挙事務所前で第一声を上げ、27日の投開票に向け、年末の選挙戦が始まった。前回選と同じ顔ぶれによる一騎打ちで、阿久津氏の4年間の市政運営や定住促進策、2018年度に完成を目指す市役所新庁舎の建設などを争点に、114票差だった前回選同様、激しい選挙戦になるとみられる。
この日、君島氏は同市宮町の黒磯神社で必勝祈願後、午前10時から同市住吉町の選挙事務所前で出陣式。自民の簗和生衆院議員、上野通子、高橋克法両参院議員のほか7人の県議や、那須町や那珂川町の町長などが駆けつけた。支持者たちを前に君島氏は「4年前の悔しい選挙を、この日限りで忘れ、この戦いを勝ち抜く」と決意表明した。
阿久津氏は黒磯神社で必勝を祈願した後、午前10時過ぎから、同市下厚崎の選挙事務所前で出陣式を挙げ、多くの支持者が集まった。同市議26人のうち半数を超す14人や県議が壇上を固め、市内の商工会、黒磯、塩原温泉両観光協会などの役員も支持を訴えた。阿久津氏は4年間の実績を強調し、「今回は必ず勝つと思っている」と力を込めた。
前回選で、阿久津氏を全面支援した旧みんなの党代表の渡辺喜美氏の姿はなく、今回自主投票の公明4市議はどちらの出陣式にも出席しなかった。
19日現在の選挙人名簿登録者数は9万5010人で、前回選の告示前日より452人増えている。
6761
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チバQ
:2015/12/23(水) 23:59:56
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34090098.html
一気に臨戦ムード 藤沢市長選に鈴木氏立候補表明 共産も擁立に自信
07:00神奈川新聞
これまで表立った動きのなかった藤沢市長選(来年2月7日告示、同14日投開票)が、年の瀬になり一気に慌ただしさを増してきた。告示まで残り1カ月半となった段階で、現職の鈴木恒夫氏(65)が立候補を表明。今後は対抗馬の新人が名乗りを上げるか否かが焦点になりそうだ。出馬が取り沙汰されていた40代男性は断念した一方、共産党は候補者擁立に強気な構えをみせている。
前回市長選で鈴木氏は「市民と行政の信頼関係を取り戻す」として県議を辞任し、立候補。前市長との間で保守層が分裂する形の選挙戦だったが、不祥事続きだったそれまでの市政への批判を追い風に、幅広い支援を取り付けた。
鈴木氏が会見で「土壌改良から始めた」「壊したものの方が多い」と振り返るように、1期目の4年間で前市長時代の路線を転換。その実績と手腕への評価は高く、再選出馬は既定路線とみられていた。
政党推薦を受けない構えは前回と同じく貫く方針。ただ、今回は保守層をがっちりとまとめた盤石な態勢で戦いを挑む見通しだ。
その鈴木氏を前回市長選で支えた共産党は今回、決別する道を選択した。市民団体とも連携し、対立候補の擁立に向けた選定作業を進めている。今夏行われた中学校教科書採択で歴史・公民に育鵬社版の使用が継続されたことや、国会で論戦となった安全保障法制をめぐるスタンスの違いなどが主な理由とみられる。
同党の市議の一人は「開発事業と比べ福祉施策への力配分が弱い。前回はあくまで前市長を打ち破るための一時的な共闘であって、この4年間を見て支援できないと判断した」と指摘。人選で難航している側面もあるが、「誰も出さないということはない」と擁立に自信をみせている。
6762
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チバQ
:2015/12/26(土) 12:34:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151224-OYTNT50167.html
南アルプス市庁舎、住民投票へ 条例案可決
2015年12月25日
住民投票条例案の採決で、起立して賛成の意思を示す市議ら(24日、南アルプス市議会議場で)
住民投票条例案の採決で、起立して賛成の意思を示す市議ら(24日、南アルプス市議会議場で)
南アルプス市の新庁舎建設の是非を問う住民投票条例案が24日、市議会で審議され、賛成16、反対4の賛成多数で可決された。建設反対派が直接請求した同様の条例案は昨年12月の市議会で否決されたが、今回は一転。4月の市長選では、庁舎問題を争点に建設反対の金丸一元市長が初当選を果たしたが、金丸市長が進める現庁舎の増改築案に反対する住民が再び住民投票の実施を求め、建設推進派が多いとされる市議会が受け入れた格好だ。早ければ来年2月にも住民投票が実施される見通しで、投票率を含む民意の行方が注目される。
可決された住民投票条例は新庁舎建設か、現庁舎の増改築か、どちらに賛成するかを問うもの。条例が施行される今月25日から90日以内に投票を実施する、と定められている。
採決に先立ち、金丸市長はこの日の本会議で、「市長選で市民の判断をいただいており、改めて住民投票を実施する必要はない」と訴えたが、結果は可決に。金丸市長は当選後、費用が約20億〜27億円となる三つの増改築案を示しており、この日の採決後、「(住民投票は)粛々と進める。ただ、将来負担が少ないのは新庁舎ではなく、増改築案であることを市民に説明していく」と話した。
一方、今回署名活動を進め、直接請求した市民グループ「市民生活と庁舎を考える会」の斉藤哲夫会長は「一つのハードルを越えることができ、喜んでいる。協力者を増やし、投票で新庁舎建設の民意を示したい」と話した。
庁舎問題を巡っては、中込博文・前市長時代の昨年8月、市が事業費約64億円の新庁舎建設計画を策定。これに反対する市民グループ「南アルプス市市民の声を届ける会」が昨年12月、住民投票の直接請求を行い、市議会に住民投票条例案が提出されたが、否決された。同会の深沢文隆会長はこの日、「住民投票を否定した議員が、今度は賛成するのは理屈に合わない」と憤り、住民投票に向けては「改めて新庁舎反対を訴えていく」と話した。
一方、この日の市議会では、住民投票に必要な経費として約2100万円の一般会計補正予算案も可決された。
市選管によると、住民投票の結果に拘束力はなく、市長が政策判断をする上での判断材料となる。条例では、市長と市議会に対し、有権者の半数以上が投票に参加するよう投票を促す努力を求めている。
斉藤会長はこの日、「市長選の金丸市長の得票数(1万8109)を新庁舎建設を求める票数が超えれば、それが民意だ」と主張。金丸市長は「市長選の投票率(60・63%)を超えなければ、民意を反映したとは言えない」とした。
2015年12月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2015/12/27(日) 12:48:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20151226/2185280
県議と元県議を書類送検 政調費・詐欺容疑 栃木県警
12月26日 朝刊
県議会の政務活動費(2012年度以前は政務調査費)の使途をめぐる問題で、県警が詐欺の疑いで板橋一好(いたばしかずよし)県議(75)=小山・野木町選挙区、12期=を、私文書偽造や詐欺、公選法違反(寄付行為の禁止)などの疑いで増渕(ますぶちみつお)前県議(70)を書類送検したことが25日、関係者への取材で分かった。宇都宮地検は同日受理し、刑事処分を検討する。県警は4月、市民オンブズパーソン栃木が提出した2人に関する告発状を受理し、捜査していた。
パーソン栃木代理人の大木一俊(おおきかずとし)弁護士は「書類送検された以上、検察は速やかに起訴すべきだ。政調費が私的に使われた実態を司法の場で解明してほしい」と指摘。板橋氏に対しては「議員辞職するのが当然のはず」と述べた。
板橋氏は25日、取材に対し「書類送検は決められた手続きの流れであり、検察の判断を待つしかない。今後も捜査には協力する」と述べた。増渕氏は「ノーコメント」ととした。
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名無しさん
:2015/12/28(月) 06:19:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122700135
那須塩原市長に君島寛氏が初当選(栃木)
元副市長の君島寛氏(67)=無所属・新=が、阿久津憲二氏(72)=無所属・現=を破り初当選。(27日投開票)(2015/12/27-22:54)
6765
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チバQ
:2015/12/28(月) 23:12:54
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20151228/2187408
君島氏、大勝で初当選 那須塩原市長選 敗れた阿久津氏、引退を表明
12月28日 朝刊
任期満了に伴う那須塩原市長選は27日投開票され、元副市長で無所属の新人君島寛(きみじまひろし)氏(67)が無所属の現職阿久津憲二(あくつけんじ)氏(72)に予想を上回る大差をつけ、初当選した。君島氏は新庁舎建設の延期を訴え、廃止された高齢者外出支援タクシー券の復活などを公約に掲げた。阿久津氏は4年間の実績を強調したが及ばなかった。投票率は46・86%で前回(50・12%)を3・26ポイント下回り、同市となって過去最低だった。
新人同士の一騎打ちだった2012年の前回は阿久津氏に114票差で敗れた君島氏。今回も終盤まで激しく競り合う展開となったが、自民党公認候補並みの陣容で支持を集め、現職の壁を打ち破った。
君島氏は「那須塩原市の新しいまちづくりのため、精いっぱい頑張っていく」と意欲を語った。
現職の強みを生かして戦った阿久津氏だったが、新庁舎建設の延期を訴える君島氏の前に敗れた。
同市下厚崎の事務所に集まった支持者らを前に、阿久津氏は「今後について、ここで現役を引退したいと決意を固めた」と敗戦の弁を述べた。
⇒【 那須塩原市長選 開票速報・結果】
6766
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チバQ
:2016/01/05(火) 20:37:32
http://www.sankei.com/region/news/160105/rgn1601050042-n1.html
2016.1.5 07:06
常総とつくば市長選は激戦か 今年は6市町長選と11市町村議選
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今年、県内では44市町村のうち6市町で任期満了に伴う首長選が行われ、11市町村で議員選が実施される。このうち波乱含みの展開で推移しそうなのが、常総、つくば両市長選だ。常総市長選は、昨年9月の鬼怒川決壊に伴う水害への対応が争点になるのは確実。つくば市長選は、前哨戦といわれた昨年8月の総合運動公園の賛否を問う住民投票の結果が尾を引いており、予断は許さない。夏には参院選があるが、地方選も目が離せない。(坂井広志)
◇
常総市長の任期満了日は8月2日。高杉徹市長は24年7月の前回市長選で、自民、公明両党が支援する現職を破り初当選した。父親は元社会党参院議員の廸忠(みちただ)氏だ。市議会には保守系が多く、両者の関係は良好とは言い難い。
そんな中で起きた鬼怒川決壊による水害では、市側が一部地域で避難指示を出し遅れる失態を演じるなど、市民の間には高杉市政への不満がくすぶっている。高杉氏の出馬は確実視されているが、保守系が再選阻止に向けて動き出す可能性は否定できない。保守系が対立候補を擁立した場合、激しい戦いになるのは間違いない。
激戦が予想されるのは11月16日が任期満了のつくば市長選も同じだ。市原健一市長は現在3期目。24年10月の前回市長選では自公の支援を受けたが、現在、市議会とは保守系も含めて対立の構図にある。
総合運動公園の基本計画の賛否を問う住民投票の条例が、市原氏の求める「賛成」「反対」「見直す」の三択ではなく、「賛成」「反対」の二択になったのも、反市長派が勢いを増していることを印象付けた。その住民投票では反対が有効投票の約8割を占めた。
これを受け、市原氏は基本計画を白紙撤回したが、事は終わらず、市議会は昨年12月に総合運動公園に関する特別委員会を設置。総合運動公園事業の検証を行うことになった。市原氏は市長選への態度を明らかにしていないが、特別委設置もまた市長選をにらんだ動きなのは、もはや疑いようがない。
もう一つ、注目されているのが常陸大宮市の三次真一郎市長=写真=の去就だ。同市長選は4月3日に告示され、同月10日に投開票される。平成20年4月の初出馬の際、自らの任期を2期8年と設定した経緯があり、今はまさにその2期目。
このことは昨年9月の市議会定例会で質問され、三次氏は「立候補宣言をすれば、一挙手一投足全てが選挙運動と見られる。不出馬宣言すれば、レイムダックになる。残りの任期中は全力投球したい」と明言を避けた。目立った「三次降ろし」の動きはないが、三次氏は慎重に状況を見定めることにしている。
◇
■今年、県内で行われる地方選
(市町村名/任期満了日/投開票日)
【首長選】
常陸大宮市/4月22日/4月10日
常総市/8月2日/未定
大洗町/9月21日/未定
つくば市/11月16日/未定
守谷市/12月5日/未定
古河市/12月15日/未定
【議員選】
東海村/1月31日/1月24日
取手市/2月14日/1月24日
潮来市/2月10日/1月31日
守谷市/2月29日/1月31日
神栖市/2月29日/2月7日
つくばみらい市/2月29日/2月7日
河内町/2月20日/2月7日
那珂市/3月9日/2月21日
大子町/3月30日/3月20日
阿見町/3月31日/3月27日
つくば市/11月29日/未定
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チバQ
:2016/01/08(金) 19:44:55
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34195648.html
木氏が出馬表明 藤沢市長選
07:00神奈川新聞
任期満了に伴う藤沢市長選(2月7日告示、同14日投開票)で、元県議の鈴木とも子氏(66)が7日、無所属で立候補すると表明した。共産党が推薦する。同市長選の出馬表明は、現職の鈴木恒夫氏(66)に続き2人目。
同市内で会見した鈴木とも子氏は「藤沢は自主財源が豊かなまち。そうした財源を、弱い立場の人が安心して暮らせる社会づくりに使いたい」と語った。
同氏はこの日、安全保障法制に反対する市民有志が結成した「市民のための藤沢市長をつくる会」と政策協定も締結。選挙戦では同会と連携し、安保法制の廃止や保護者・教員の意見を尊重した教科書採択の実施を訴えていくとした。同氏は1999年4月から市議を、2003年4月から県議をそれぞれ1期務めた。現在は党湘南地区委員会副委員長。
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チバQ
:2016/01/12(火) 23:50:36
栃木県
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016011202000163.html
大型・注目選挙がめじろ押し 2016年展望
08:10東京新聞
県内では二〇一六年、夏の参院選、秋の知事選と大型選挙が控える。参院選栃木選挙区(改選数一)には複数の立候補予定者の名が挙がり、早くも動きが活発化している。高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)候補地となった塩谷町、次世代型路面電車(LRT)の導入を進める宇都宮市など、四市二町でも首長選を予定。注目選挙を展望した。 (藤原哲也、大野暢子、後藤慎一)
◆参院選 自民は現職公認、共民の協力に注目
自民は、現職の上野通子(みちこ)氏(57)の一次公認を決定。県連は昨年末に選対本部を設立し、再選に向けて準備を進める。
共産は、新人で党県書記長の小池一徳氏(54)の擁立を決めた。民主は昨年末、一三年の前回参院選でみんなの党から立候補し、次点だった新人の沖智美氏(35)を推薦する形で擁立する。共産は党本部レベルで民主との選挙協力が進めば、選挙区での候補者取り下げの可能性も示唆しており、構図が変わる可能性もある。
諸派新人で幸福実現党の三觜(みつはし)明美氏(54)が立候補を予定。ほかにも出馬の動きがある。
◆知事選 福田氏推す声強く、共民も擁立方針
現時点では、三期目の現職福田富一氏(62)が四選に向けて出馬するかどうかが焦点。一二年の前回、出馬を表明したのは知事選の約半年前で、本紙の今年の新春インタビューでも「多くの人と議論して、しかるべき時期に判断したい」と述べるにとどめている。
共産新人との一騎打ちだった前回、福田氏は自民、公明の支援を受けて四十六万二千票余りを獲得した。自民の石坂真一県連幹事長は、昨年末の県議会一般質問で「県民のために汗を流してほしいと思っているのは私一人ではないと思う」と四期目へ期待を語った。
過去二回、福田氏と争った共産党は今回も候補者を擁立する方針。党県委員会の小林年治委員長は、本紙の取材に「参院選前に方向性を出したい」と話す。
前回、候補者を立てられなかった民主。県連の福田昭夫代表は、昨年末の会見で具体的な人選は未定としながらも、現段階で「絶対に候補者を擁立しなければならない」と述べた。
◆塩谷町長選 見形氏再選に意欲、手塚氏を模索も
指定廃棄物の処分場受け入れに一貫して反対し、候補地を「返上」したと主張する現職の見形(みかた)和久氏(62)は「問題は解決していない」と再選に意欲を示している。
前回の町長選で激戦を繰り広げ、見形氏との一騎打ちに敗れた元職の手塚功一氏(67)の擁立を模索する動きもある。手塚氏は本紙の取材に、「町を混乱させただけ、という事態は避けたい。慎重に判断したい」としている。
候補地の反対運動に携わる関係者によると、両氏とも処分場に反対する住民、団体の支援を受ける見通し。国に計画を撤回させるための具体的な道筋が争点となる可能性がある。
◇宇都宮市長選 現職佐藤氏「白紙」強調
〇四年以降、知事選と同日のダブル選が続いている。三期目の現職佐藤栄一氏(54)は昨年十二月の会見で、「(任期の)残り一年を全力投球したい」と白紙を強調した。
佐藤氏が前回市長選で公約を掲げたLRTは計画が本格化。一方、高額な整備費などを理由に、LRT事業に反対する複数団体が、統一候補の擁立を探る動きもある。
◆今年予定される首長選
矢板市 4月3日告示、10日投開票 鹿沼市 6月20日任期満了 小山市 7月30日任期満了 野木町 8月23日任期満了 塩谷町 8月28日任期満了 宇都宮市 11月27日任期満了 知事 12月8日任期満了 ※議員選の予定はない
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チバQ
:2016/01/15(金) 23:54:24
http://www.sankei.com/region/news/151229/rgn1512290009-n1.html
2015.12.29 07:06
高萩市議選の当選無効求める申し立て受理 茨城県選管
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先に行われた高萩市議選で、県選挙管理委員会は28日、同市議選に立候補し落選した岩倉幹良氏から出されていた、坪和久男氏の当選無効を求める審査の申し立てを受理した。
岩倉氏は坪和氏について「高萩市内に居住の実態がない」として、同市選管に当選無効を申し出たが、棄却されたため、県選管に審査を申し立てていた。
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チバQ
:2016/01/15(金) 23:56:34
http://www.sankei.com/region/news/151226/rgn1512260064-n1.html
2015.12.26 07:00
平田市議、本会議で謝罪 陸自高工「人殺す練習」発言で 埼玉
上尾市の平田通子市議(59)=共産=が高校教育と陸上自衛官育成を行う陸自高等工科学校(神奈川県横須賀市)について、市議会で、「人を殺す練習をしている」と発言した問題で、平田氏は12月定例会最終日の25日、議場で謝罪した。
本会議開会後、田中守議長から発言を認められた平田氏は壇上で「不適切な発言を削除し、おわびして訂正する」と述べた。発言の意図には言及しなかった。議場での訂正に伴い、発言は閉会後に作成される会議録から削除される。
平田氏は18日の一般質問で、同市広報誌への工科学校の生徒募集の掲載中止を求め、「看護学校は命を救うのに対し、工科学校は人を殺す練習をする学校。同列にはできない」などと発言。24日に田中議長に削除を申し入れていた。
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チバQ
:2016/01/17(日) 21:30:57
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20160116/2206208
矢板市長選、飯野氏が正式出馬表明 「活力、魅力あるまちに」
1月16日 朝刊
任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(63)=同市片岡=は15日、市内で記者会見し無所属で立候補することを正式に表明した。
飯野氏は「エネルギーが渦巻いているような活力と魅力あるまちを目指したい」と強調。優先して取り組む施策として、観光農園に取り組む生産者を支援し、ハウス100棟構想を実現することなどを挙げた。
遠藤忠(えんどうただし)市長の市政運営の継承については「市長は誠実で手堅く公正公平にやってきた。そこは継続したい。しかし市長は『身の丈に合う行政』とよく言うが私はそうではない。必要なときにはやるべきだ」と述べた。
飯野氏は市内に工場のある自動車部品メーカーの経営者を経て、市代表監査委員、副市長を歴任。副市長は1月31日付で退任する。
遠藤市長は昨年12月、今期限りで退任する意向を表明。飯野氏のほかにも出馬を検討する動きがある。
6772
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チバQ
:2016/01/21(木) 21:39:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160121/2210439
元県議・青木氏出馬表明へ 矢板市長選、選挙戦確実に
1月21日 朝刊
任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、元県議会議長青木克明(あおきかつあき)氏(63)=矢板市長井=が立候補する意向を固めたことが20日、分かった。21日、同市内で会見する。
青木氏は下野新聞社の取材に「最後の調整をしている。詳しくは会見で話をしたい」と述べた。関係者によると、青木氏は20日までに自民党県連矢板市支部長の辞任を申し出た。
青木氏は1999年4月、県議に当選。連続3期務め、09年には議長を務めた。11年、15年の両県議選で落選した。
矢板市長選をめぐっては、副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(63)が出馬表明しており、選挙戦となることが確実になった。
6773
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チバQ
:2016/01/22(金) 22:25:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000053-asahi-pol
市長の退職金は20円 那須塩原、最後の月給は…1円
朝日新聞デジタル 1月22日(金)20時2分配信
21日に退任した栃木県那須塩原市の阿久津憲二・前市長(72)の退職金が20円になることがわかった。
阿久津氏は給料の3割カットと退職金ゼロを公約に掲げて2012年の市長選で初当選。自らの給料を減額する特例条例を定めて同年4月以降の月給を96万円から67万2千円にし、退任時の月給を「1円」と定めた。退職金事務を扱う県市町村総合事務組合は退任時の月給と在任期間を元に退職金を支払うため、阿久津氏は20円になるという。
退職金は1カ月以内に阿久津氏の口座に振り込まれる見通し。特例条例がなければ退職金は1935万3600円だった。特例条例は21日で失効した。昨年12月の市長選で阿久津氏の再選を阻んで初当選し、22日就任した君島寛新市長は、給料や退職金のカットについては「十分話し合って検討したい」と述べるにとどめた。(矢鳴雄介)
6774
:
チバQ
:2016/01/25(月) 23:20:25
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34355487.html
矢板市長選 市民有志が斎藤県議に出馬要請
05:00下野新聞
任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、市民有志で組織する「矢板の未来を守る会」(笹沼守(ささぬままもる)座長)は24日、県議の斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)氏(43)=矢板市選挙区=に出馬を要請した。斎藤氏は「昨年4月の厳しい選挙で当選させてもらってから、まだ1年。このタイミングでの市長選出馬は頭になかった。今月中にも後援会役員会を開催し、相談したい」などと述べ、回答を保留した。
6775
:
チバQ
:2016/01/31(日) 16:55:35
>>6774
県議選に出てた青木も市長選に出馬
http://www.sankei.com/region/news/160131/rgn1601310044-n1.html
2016.1.31 07:04
矢板市長選に斎藤氏出馬へ
任期満了に伴う矢板市長選(4月3日告示、10日投開票)で、斎藤淳一郎県議(43)は30日夜、市内で後援会の役員会を開き、市長選に無所属で出馬する意向を表明した。市長選には副市長の飯野正敏氏(63)と元県議会議長の青木克明氏(63)が出馬を表明している。
役員会後、斎藤氏は記者団に対し、「子供や孫が帰ってこられる街を矢板市政の立場から実現したい」と述べた。市長選をめぐっては、市内の経営者らでつくる市民グループが斎藤氏に出馬を要請していた。
1人区の県議で辞職した場合、公職選挙法で50日以内に補欠選挙が行われる。市長選と県議補選が同日選になる可能性もある。
■県議選
◇矢板市(定数1-2)
当 9543 斎藤淳一郎 42 無現
7809 青木克明 62 自元
6776
:
チバQ
:2016/01/31(日) 17:05:32
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34413586.html
市長務めた阿部氏、元議長の冨久田氏出馬へ 鹿沼市長選
05:00下野新聞
任期満了に伴い5月15日告示、22日投開票で行われる鹿沼市長選で、元同市長の阿部和夫(あべかずお)氏(67)=同市深津=が30日、同市内で記者会見を開き、無所属で出馬することを表明した。また同日、元同市議会議長の冨久田耕平(とみくだこうへい)氏(69)=同市板荷=が下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補する意思を示した。
6777
:
チバQ
:2016/02/01(月) 21:47:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201602/CK2016020102000167.html
上尾市長選告示 図書館移転めぐり舌戦 現新三つどもえ
2016年2月1日
候補者の演説に拍手を送る支持者=上尾市内で
写真
上尾市長選は三十一日告示され、いずれも無所属で、元小学校教諭中里清志氏(69)=共産推薦=と会社会長西田米蔵氏(69)の新人二人と、三選を目指す現職の島村穣氏(71)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。図書館本館を市中心部から北部に新築移転する計画の是非などを争点に、舌戦がスタートした。
中里氏はJR上尾駅前で第一声。図書館の移転について「今より狭いものが遠くに造られるのはおかしい」と見直しの必要性を強調。安保法制の廃止や学校教育の充実などの公約も掲げ「市民の声が届く市政をつくる」と力を込めた。
西田氏は同市中分の選挙事務所前で出陣式。「図書館は誰でも通える場所でなければならない。三十五億円もかける神経は理解できない」と計画を批判。「市民の目線、民間企業の目線で行財政改革ができるのは私だけだ」と訴えた。
島村氏はJR北上尾駅前で出陣式。図書館の移転先は不便だとの批判に「地域性や金額などを考えて決めた場所。この駅から徒歩十八分、自転車で六分。決して遠くない」と反論し、「これからも良いまちをつくる」と決意を述べた。
投票は二月七日に市内四十カ所で行われ、午後九時から上尾市民体育館で即日開票される。一月三十日現在の選挙人名簿登録者数は十八万五千七百九十二人。 (谷岡聖史)
◇上尾市長選立候補者(届け出順)
中里清志(なかざときよし) 69 無新
市民団体代表(元)小学校教諭▽埼玉大 =共
<公約>(1)安保法制の廃止(2)少人数学級の実現、学校給食費の無償化(3)国保税・介護保険料の引き下げ(4)公契約条例と住宅リフォーム助成制度の創設
西田米蔵(にしだよねぞう) 69 無新
会社会長(元)会社員▽大阪府守口高
<公約>(1)3市1町合併による力強い上尾市を目指す(2)図書館新築計画を上尾駅周辺に見直す(3)待機児童を0に(4)高齢者や障害者を抱えた家族へ支援の強化
島村穣(しまむらみのる) 71 無現<2>
市長・市体育協会長・市観光協会長(元)市議・市部長▽小松原高 =自公
<公約>(1)パパママの支援(2)学力体力が向上する教育(3)家族と自分の健康づくり支援(4)高齢者や障害者に温かい地域づくり(5)産業活性化で躍進する街づくり
6778
:
チバQ
:2016/02/04(木) 20:25:08
http://www.sankei.com/region/news/160202/rgn1602020077-n1.html
2016.2.2 07:05
【問われる未来像 前橋市長選】
(上)現新一騎打ちの公算
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■争点見えず盛り上がり欠く
前橋市長選の告示が7日に迫った。これまでに、現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=と新人の樋口和彦氏(64)=共産推薦=が立候補を表明し、現新一騎打ちとなる公算が大きい。
平成に入ってからの前橋市長選で一騎打ちとなったのは4年と12年の2回。いずれも2期目を目指す現職候補に共産党系新人が挑む構図だったが、共通していたのは、投票率が過去最低を更新したことだった(4年は39・23%、12年は36・60%)。
今回も4、12年と同じ構図になる可能性が高く、選挙戦に向けて盛り上がりを欠いている感は否めない。
「事実上の信任投票だ」
山本氏を支援するある市議は今回の市長選の意義をきっぱりと述べた。
前回は現職の市長に山本氏が挑み、賛否が割れた「新清掃工場建設」という分かりやすい争点も絡んで、選挙戦は激しさを増した。しかし、今回は市議会最大会派の創生前橋に清新クラブ、心世紀、公明党市議団から支持を集め、支援市議は市議会全体の3分の2を超えた。
選挙戦圧勝で市民のお墨付きを得た形にしたい陣営だが、相手候補は強固な組織力を持つ共産党がバックなだけに、「投票率の低下は山本票の低下につながる」(選対関係者)。
「今回は投票率を上げる選挙だ」
1月28日に支援者を集めた会合で、選対幹部はこう強調した。
「何が問われているのでしょうか」
1月30日に樋口氏が開いた演説会で配布されたチラシにはこう書かれていた。そして、「戦争法を認める市政か、廃止を求める市政か」と問いに答える形で続いた。
この日の演説会で樋口氏は「戦争法廃止」の理由をとうとうと述べ、昨年の知事選に出馬した萩原貞夫氏は「今回の1票は安倍自公政権の暴走にノーを突きつける効果がある」と語った。樋口陣営にとって市長選はあくまで国政との関わりの中に位置付けられ、応援に駆けつけた支援者の1人は壇上からこうはっきりと訴えた。
「(今夏の参院選が)衆参同時選挙になれば、争点は憲法改正になる。来たる政治決戦に向けて、(市長選を)その前哨戦として、憲法を守っていく意思を広く示していかなければならない」
◇
2月3日に予定されていた市長選立候補予定者による公開討論会は中止になった。山本氏の日程調整がつかなかったことが理由だが、「戦争法廃止」を前面に押し出す樋口氏に対し、山本陣営からは「政策を議論してもかみ合わない」との声も漏れる。
人口減少問題は県都の未来に暗い影を落とし、長年の課題である中心市街地活性化には腰を据えた取り組みが欠かせない。市長選では前橋の未来像が問われている。
6779
:
チバQ
:2016/02/04(木) 20:25:32
http://www.sankei.com/region/news/160203/rgn1602030052-n1.html
016.2.3 07:04
【問われる未来像 前橋市長選】
(中)市街地活性化
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■機能強化で人が集まる仕組み
平成26年2月に完成した「シェアフラット馬場川(ばばっかわ)」(前橋市千代田町)は、市内の大学・専門学校に通う学生専用のシェアハウスで、中心市街地の中央通り商店街と馬場川通り商店街が交差する一角にある。
学生は月に10時間、街中での社会活動を条件に市から8千円の家賃補助を受けられることで1万8千〜3万1千円という破格の賃料で1部屋が借りられる。
前橋工科大2年の田口雄一さん(21)はこの賃料の安さから入居を決めた。11部屋中10部屋に田口さんら学生が入居し、寝食を共にしているという。
市まちなか再生室によると、昭和45年ごろは約3万6千人が中心市街地に住んでいたが、平成24年には居住人口は約1万5千人と半減した。市街地の衰退要因はいくつか考えられるが、居住人口の減少が一因であることは論をまたない。空洞化した街中に若者を呼び込むシェアフラット馬場川は、その再生の新たな手法として注目を集めた。
◇
前橋中央通り商店街振興組合の理事長で、シェアフラット馬場川の管理を担当する大橋慶人(よしと)さん(56)は市街地の現状について「これまでと同様の商業だけでの再生は困難だ」と指摘する。郊外の大型商業施設に対抗するには、大型施設とは一線を画すやり方が必要だというのだ。
「商店街と市街地は分けて考えるべきで、商店街はそれぞれのよさを磨いて踏みとどまるしかない。問題は中心部にどんな機能を求めていくかだ」と大橋さんは話す。
4年前に山本市政になってから、市はイベントを通じた交流人口の増加に活路を見いだしてきた。「前橋○○特区45DAYS」「前橋まちなか音楽祭」などはそうした流れの中の新しい試みだったといえる。
市街地には前橋テルサホールや前橋文学館ホール、Qのひろばなど、イベントを開催できる施設・広場がいくつかあり、市はイベントを開催したい人の相談に応じる「前橋ステージ・コミッション事業」も始め、イベント開催の後押しもしてきた。
また、平成25年の「アーツ前橋」開館は若手アーティストの街中進出を呼び込み、空き物件をアトリエやギャラリーにして、中心市街地で芸術活動を行う動きも出てきた。
◇
大橋さんは中心市街地の空洞化で「一時は文化、コミュニティーが衰退した」と振り返る一方、近年のこうした動きを受けて「少しずつ人間関係が醸成されつつあり、ウエーブは出てきている」と現状をみる。
一方、ステージコミッション事業のステージコミッショナーとして、街中での活動に取り組む映画監督の藤橋誠さんは、現状の流れを評価しつつも「街中に来ている人の多くが高齢の方という印象は否めない」と指摘。若年層を呼び込むためには、市街地に教育の機能を持たせることが必要だと話す。
前工大生の田口さんは「多くの工大生は(大学のある)JR前橋駅南側に住み、用があればけやきウォークで事足りる。街中の情報はほとんど入ってきていない」と若者の関心が中心市街地に向かない現実を示唆する。
大橋さんはこうした現状に「文化、芸術、交流、学習。市街地が発揮できる機能を骨太にして、日常的に人が集まる仕組みが必要だ」と訴える。
6780
:
チバQ
:2016/02/04(木) 20:25:47
http://www.sankei.com/region/news/160204/rgn1602040023-n1.html
2016.2.4 07:02
【問われる未来像 前橋市長選】
(下)交通整備
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■活気ある街づくりが急務
前橋市は先月23日、交通弱者である高齢者のタクシー代金補助制度「マイタク」を始めた。75歳以上または免許の自主返納者、65歳以上で免許を持たない人などが対象となる。
これまで3年かけて実証実験を行い、他公共交通との共存や財源に限りがあることなどで、回数制限や発着地は市内限定などの利用条件が設けられた。
実験中から早期実施を求める声は高く、昨年10月から今月1日までの登録者数は約8千人と「予想の2倍以上」(同市交通政策課)となった。同課は「一つの移動手段になってほしい」と期待を込めており、今後はICカードでの料金支払いも検討している。
◇
一方、閑散としたJR前橋駅前をはじめ、バスや電車の利用客をいかに増やすかも課題だ。
前橋と桐生を結ぶ上毛電鉄の乗車人数は、昭和40年度の約958万人をピークに年々減少。平成26年度は約157万人と最盛期の約6分の1に激減。前橋駅の1日平均乗車人数も平成4年の約1万3千人が15年に1万人を切り、現在も1万人前後で推移している。
前橋駅北口「エキータ」隣に今年5月開業予定の、車で駅に来て電車やバスに乗り換える「パーク&ライド」用駐車場(約300台)の建設が進む。管理運営を行う大和リース(本社・大阪市中央区)は検討中としながら、「駐車料金は1時間100円、1日最大700円を予定している」。ただ、JRやバス会社との連携がなく、電車やバスを利用しても料金の割引などはないという。これでは「パーク&ライドでなく、ただのパークだ」と不安視する声も聞かれる。
◇
交通政策に詳しい前橋工科大学社会環境工学科の湯沢昭教授は「マイタクは利用客、タクシー業界、行政の三者がプラスになる政策。方法論としてよかった」と評価する。その上で、「今ある公共交通の利用者を増やすのは簡単ではない。商業施設が分散する市内では、まずは駅を中心として人が集まるような街づくりをすべきだ」と課題を指摘する。
同時に湯沢教授は「交通は目的ではなく手段。一つの街ができた後に街同士を結ぶ交通を考える、というのが順番だ」と空洞化した市街地対策を優先する考えを強調した。
高齢化と人口減。この大きな課題を前に、交通手段整備へのステップとして、活気ある街づくりが急務といえそうだ。
6781
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チバQ
:2016/02/04(木) 20:27:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201602/CK2016020202000192.html
再興なるか 2016前橋市長選 (上)進む人口減少
2016年2月2日
県都まえばし創生本部の有識者会議で、若者や働く女性の視点で意見する社会人や学生ら=先月14日、前橋市役所で
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二〇四〇年には全国の自治体の約半数が、存続の難しい「消滅可能性都市」になると日本創成会議が警鐘を鳴らし、注目を集めた人口減少問題。この問題は県都・前橋市にとっても人ごとではない。
市の人口は三十三万九千人(一月末現在)。〇〇年以降、ほぼ横ばいで推移してきたものの、三十四万人を割り込む減少傾向にあり、国立社会保障・人口問題研究所は、四〇年に二十八万人に落ち込むと推計する。内訳をみると、年少人口(ゼロ〜十四歳)と生産年齢人口(十五〜六十四歳)の割合が一〇年比でそれぞれ三割ほど減るのに対し、六十五歳以上は約三割増える。
「学校がぼんぼんとなくなるペース。市民税を払う人が減り、介護・医療費がかかる人が増え、市の財政が大変なことになる」。昨年九月、市内で開かれたシンポジウムで、日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員はこう警鐘を鳴らした。
■03年度から社会減■
住民基本台帳に基づく人口動態では、市内からの転出者が転入者を上回る「社会減」が〇三年度から続いている。一二年度までの十年間の年平均で約四百人ずつ減り、その多くは十五〜二十九歳の若者だ。主な転出先は東京や埼玉など首都圏で、大学進学や就職がきっかけと見られる。
「県内大学に行きたいところがなかった」。埼玉県坂戸市にある城西大学三年の鈴木杏奈さん(20)は、十八年間住んでいた前橋を離れ同大近くで一人暮らしをしている。現在は就活中だが、実家のある前橋に戻るかは「半々」という。ただ「人が多い都内と比べて前橋は落ち着く。いつかは戻りたい」とも。「若者が集まりたいと思える場所が市内に少ない。就職先になる県内企業も知られておらず、もっとアピールすべきでは」と注文した。
■創生本部を設置■
市は昨年一月、人口減少対策を考える「県都まえばし創生本部」を設置。今後五年間で取り組むべき施策をまとめた総合戦略を三月までに策定する方針だ。
一月中旬にあった創生本部の有識者会議。市は「若者の減少」「未婚率の上昇」「夫婦間の出生数の減少」などを優先課題に挙げ、総合戦略の具体策となる四十二事業案を初公表した。
若者の減少対策では新年度から、市外から転入して市内企業に就職した人などを対象に奨励金を交付する方針。金額は鳥取市など先進地と同額の「三万〜十万円」の範囲で調整中で、UIJターンの促進に力を入れる。ほかにも「学生と企業のマッチング機会増による学生の定着促進」「市内高等教育機関の連携強化」などのメニューが並ぶ。
ただ有識者会議では、経済界の委員から「総花的な対策ではまた時間が過ぎていくだけでは」と厳しい声も飛んだ。
教育界の委員も「若者が一度は地元を出たいと考えるのが自然なこと」と、若者の流出阻止に限界があると指摘。「戻りたいと思った人とすぐにつながれる仕組みづくりが必要。前橋に魅力を感じてもらえるよう子育てしやすい職場環境の整備も大切だが、企業へのアプローチで行政が介入しづらい部分でもある」と、市が描く構想実現の難しさに言及した。
◇ ◇
人口減少問題や、かつてのにぎわいを取り戻せずにいる中心市街地など将来に影を落とす前橋市の課題は少なくない。七日告示、十四日投開票される前橋市長選を前に、市政の課題を検証する。 (川田篤志)
<前橋版人口ビジョンと総合戦略> 市が現在策定中で3月にまとまる。将来人口が2040年で28万人、60年で22万人に減るとされる推計を、人口ビジョンでは40年で30万人、60年で26万5000人と減少幅を抑える方針。総合戦略では、若者の結婚・出産・子育ての希望をかなえ、若者の定着と高齢者の活躍で地域の活力を維持するとし、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率を14年度の1・42から5年後に1・52、「20〜24歳」の市外転出超過数を251人から118人にとどめる目標値を設定する考え。
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チバQ
:2016/02/04(木) 20:28:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201602/CK2016020302000184.html
再興なるか 2016前橋市長選 (中)人口減対策にCCRC構想
2016年2月3日
サービス付き高齢者住宅で、知り合いの女性住人と談笑する鈴木さん(右)=金沢市の「シェア金沢」で
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前橋市は、人口減少対策の総合戦略の柱に「前橋版CCRCの推進」を盛り込む方針だ。米国発祥のCCRCは、住居や介護・医療施設が集積した地域で、高齢者が自立して生活できるうちに移り住み、介護が必要になった場合もケアを受けながら暮らし続ける仕組み。首都圏の元気な高齢者の地方移住を促す、政府の地方創生戦略の柱でもあり、新潟県南魚沼市など各地で整備が検討されている。
前橋版CCRCの拠点候補は、二〇一八年に上川淵地区に移転する前橋赤十字病院の現在地(朝日町)。市は、既に日赤や県と意見交換を始めている。
敷地は約三・八ヘクタール。具体的な整備内容は未定だが、イメージでは病院やデイサービスなどの医療・介護施設、安否確認などの見守りが付く「サービス付き高齢者住宅」(サ高住)を併設。生涯学習や運動などができる場所も想定される。子育て世代の移住を期待した一般住宅も整備し、医療介護などは地域住民も利用できるようにしたい考え。
整備・運営する主体は、企業や医療・社会福祉法人など民間事業者を想定する。市は現在、実際に手を挙げる事業者がいるかなど構想の実現可能性を調査中。三月までに出る結果次第で、一六年度に基本構想・計画を策定する予定だ。
■先進地・金沢では■
CCRCは既に民間で取り組みが始まっている。JR金沢駅から車で約二十分ほどの住宅街にある「シェア金沢」(金沢市)。約二年前、社会福祉法人「佛子園(ぶっしえん)」が開設した。
国立病院跡地の約三・五ヘクタールには約三十の建物が並ぶ。サ高住は六棟(計三十二戸)あり、六十〜九十代の計四十人が入居。うち半数は首都圏や関西からの移住者だ。三月には空きがなくなる人気で、多くの関係者が視察に訪れる。
入居者のうち数人は要介護・支援の認定を受けているが、敷地内には訪問介護事務所もあり、ケアが受けられる。ほかに学生や障害児が暮らす住宅、地域住民にも開放された温泉施設や日用品の売店、運動場、レストランなどが併設され、多世代が交流する。
サ高住の住人で、昨年四月に神奈川県横須賀市から移住した鈴木総七郎さん(73)。二年ほど前、妻に病気で先立たれた。長女や長男に迷惑を掛けたくないと、「厚生年金でやりくりできる」などの条件から選んだ。今は敷地内の障害者施設で介護職員として週四日働くほか、売店でのレジ打ち、菜園で野菜を育てるなど忙しく生活する。「人との交流で張り合いが生まれ、健康維持につながっている」
■住民との摩擦懸念■
鈴木さんは自炊しており、近所での買い物など食費に月三万円使う。移住先の自治体にはこのような経済効果も期待される。一方で、特別養護老人ホームなど介護施設の不足なども懸念される。前橋市には現在、千二百人を超える特養の入所待機者がいる。移住者が増えいずれ介護が必要になった時、地域住民と入所をめぐる“争い”や介護人材の不足を招く恐れがある。
前橋市の担当者は「まずは日赤跡地のCCRC構想が実現可能なのか。実際に手を挙げてくれる事業者がいないと何も始まらない」と話す。シェア金沢の奥村俊哉施設長は「整備費は二十一億円かかった。うちは二年後、ようやく単年度収支が黒字になる見込みで、運営は楽ではない。今は建設費も高騰しており、事業者も慎重になるのでは」と指摘した。
(川田篤志)
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チバQ
:2016/02/04(木) 20:28:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201602/CK2016020402000194.html
再興なるか 2016前橋市長選 (下)市街地の再生計画
2016年2月4日
再開発の動きが活発化している中心市街地。手前は県庁前通り=前橋市で
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「中心街は商店や病院が近く、車がなくても生活できる。川のほとりで雰囲気も良い。この辺りはマンションの新築物件も少なく需要は高いはず」
前橋市の中心市街地を流れる広瀬川沿いにある同市城東町の一角。飲食店や古い建物、平面駐車場が混在するこの一角は現在、住居をメーンにした複合ビル建設に向け、地盤調査など再開発の準備が進む。このビルを施工する住友不動産(東京)の石崎博史副社長補佐はこう期待を込める。
この複合ビルは早ければ二〇一八年度中に完成する予定。同社が入居を見込むのは主に県内のシニア世代だ。高度経済成長やバブル期に郊外に広がったマイホーム。その住人たちがシニアになり、公共交通や買い物の利便性が高いまちなかに住み替える「都心回帰」が進むとみている。
またこのエリアは、市が昨年五月、民間主導による再開発を促すために策定した「市街地総合再生計画」の対象地域。今回の再開発事業も、調査設計や既存の建物解体などで国と県、市から補助金が出る。石崎さんは「再生計画が事業化の後押しになった」と話す。
■空洞化に歯止めを■
再生計画を策定したことで、再開発で補助金を受けられる敷地の面積要件が大幅に緩和された。これにより少数の地権者でも再開発を検討できるようになり、協力の輪を広げてまとまった土地が用意できれば、大型再開発にもつながる。市はこの計画を呼び水に民間主導の再開発を推し進めたい考えだ。
この背景には、中心街の空洞化に歯止めがかからない現実がある。市によると、中心市街地の居住人口は一月末現在で約一万五千人。一九七〇年と比べてほぼ半減した。商店数は二十五年前より約六割減り、オフィスビルの空室率は39%に上る(一三年時点)。この地域の建物の七割が旧耐震基準の一九八一年より前に建てられており、街の“新陳代謝”が進まない実態は喫緊の課題といえる。
市は高齢化と人口減少対策で、商業施設や住宅などを中心部に集める「コンパクトシティー」の推進を目指す。再開発によりまずは居住人口を増やしたい考えで、市街地整備課の担当者は「まちなかの人口が増えれば商店街での消費が増えて好循環が生まれるはず」と期待する。
■再開発の動き活発■
市などによると、JR前橋駅北口周辺で五階建てのマンションが三月ごろに完成する予定。県庁前通り一帯でも、住居と店舗を備えた複合ビルや周囲の景観整備を含めた連続再開発事業の検討が複数の地権者らの間で始まっている。市への相談はこれ以外にもあり再生計画の策定以降、「予想以上の反響」(担当者)で再開発の動きが活発化している。
ただ再開発の流れが今後加速するかは未知数だ。地権者やデベロッパーなど民間に頼る部分が大きく、市の担当者は「民間は採算性をシビアに見てくる。継続的に再開発に手を挙げる事業者が出てくる保証はない」と認める。「今後もこちらから積極的にアプローチしていきたい」と意気込む。
前橋駅北口では、イトーヨーカドー前橋店が一〇年に閉店。ビルは全面改装され一二年に複合商業施設「エキータ」が開業した。近くで、旅館とカラオケ店を営む七十代の男性は「イトーヨーカドーに比べて、エキータの利用者は少ない。前橋の玄関口である駅前のにぎわいは高崎市と比べて寂しい限り。行政は民間ばかりに期待しててよいのか」と厳しく指摘した。 (川田篤志)
6784
:
チバQ
:2016/02/06(土) 16:31:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160206ddlk10010239000c.html
<選挙>前橋市長選 あす告示 人口減どう対処 若者魅きつける方策は /群馬
11:21毎日新聞
任期満了に伴う前橋市長選が7日、告示される。再選を目指す現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=と、弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=が出馬を表明している。求心力を欠く「県都」の人口減少問題にどう立ち向かうのか、活発な論戦が求められる。投開票は14日。昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は27万5991人。【尾崎修二】
前橋市出身で中央大に進んだ矢吹剛さん(25)は4月、東京都内の広告会社に就職する。「前橋にはしたい仕事がなかったんです」。2012年夏、大学の授業で「地元の観光政策」という課題に取り組んだ。地元のコミュニティーFM「まえばしCITYエフエム」を訪ねると、番組放送だけでなく、フリーペーパー発行や市内のイベント企画・運営も積極的に手がけていた。休日に帰郷し、中心市街地で「前橋〇〇部」などのイベントを手伝うようになった。「ここ数年で前橋はすごく変わりましたね。遊ぶ場所も増えた」と振り返る。
13年に市立美術館「アーツ前橋」が開館。市の空き店舗改装費支援策を活用し、若い世代がシャッターを開ける光景も珍しくなくなった。商店街の店主からは「10年ほど前の『底』からは脱した」という声が聞こえる。行政も民間も、商業振興だけでなく交流・移住人口の増加を重視するようになった。
ただ、空洞化に歯止めがかかったわけではない。昨年5月の商店街28地点での通行量調査(休日の午前10時〜午後6時)で、歩行者は約1万7000人だった。94年には11万人を超えており、6分の1以下に減ったことになる。オフィスビルの空室率は約4割に達している。矢吹さんは就職活動で前橋の企業とは接触しなかった。高校時代の友達で地元に残っている人は「たいてい公務員か学校の先生」だという。
前橋市の人口は04年に減少に転じ、34万人を切った。北関東の中核市では、52万人の宇都宮市や27万人の水戸市は今も増加が続き、37万人の高崎市は今年、さらなる人口増を見越した地方創生プランを立案している。前橋は「独り負け」の状況だ。
景気回復を受け、県内でも有効求人倍率は上向いている。雇用が増えても人口流出が続くのはなぜか。昨春、前橋にUターンし、NPO活動をする男性(35)は「継ぐべき家業がなくても、前向きに若い人が帰って来られる地域を目指すのが大切では」と話す。東京に出て行った若者との結びつきを残せるか、地域で魅力的な仕事を生み出せるか。暮らしの「質」が問われている。多くの地方都市が抱える課題だ。
6785
:
チバQ
:2016/02/06(土) 16:34:44
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34470436.html
藤沢市長選7日告示 三つどもえの戦いへ
05:00神奈川新聞
任期満了に伴う藤沢市長選は7日告示される。現職で再選を目指す鈴木恒夫氏(66)、新人で元県議の鈴木とも子氏(66)=共産党推薦=、新人で元出版社社員の田中重徳氏(49)がいずれも無所属での立候補を予定しており、三つどもえの戦いになりそうだ。投開票は14日。
鈴木恒夫氏は、政党の推薦は受けないが、自民党や民主党などの国会・地方議員らが支援に回る。1期目の実績を強調し、東京五輪への準備や子育て支援の拡充、高齢社会への対応などに取り組むとしている。
鈴木とも子氏は、安全保障法制の廃止を願う市民団体と連携。反政権色を強めた活動を展開して同法制への異論を国政に届けるとし、平和憲法に基づく教科書採択の実現や福祉・子育て施策の充実を訴える。
田中氏は、子育て世代の母親らと協力して選挙戦に臨む。2030年の超高齢社会をにらみ藤沢を地域福祉のモデル都市にするとし、高齢者医療や子育て支援の政策を強調。海を活用した観光振興策も唱える。
昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は34万2733人(男16万8787人、女17万3946人)。
6786
:
チバQ
:2016/02/07(日) 22:54:52
http://www.sankei.com/region/news/160206/rgn1602060065-n1.html
2016.2.6 07:08
研修会優先し公務欠席 狭山市議、消防組合議運委を辞任 埼玉
狭山市の猪股嘉直市議(62)=共産=が会派議員らと研修会に参加するため、埼玉西部消防組合の組合議会(議長、野田直人飯能市議)の議会運営委員会を欠席し、「公務軽視」と批判され議運委員を辞任したことが5日、議会関係者への取材で分かった。10日の組合議会定例会で謝罪する。産経新聞の取材に対し「甘い判断だった。市民に申し訳ない」と述べた。(川畑仁志)
◇
同消防組合は所沢▽飯能▽狭山▽入間▽日高-の5市で構成し、消防行政を共同で運営。5市議会の計16議員が組合の施策や予算、条例などを審議、決定しており、年間7万5千円の議員報酬が支払われている。
議会関係者によると、議運は1日午前、埼玉西部消防局(所沢市)で始まり、委員6人のうち猪股氏を除く全員が出席した。猪股氏は事務局に「出張」を理由に欠席届を提出していたが、議長や議運委員長には伝えておらず、欠席理由をめぐって議運は紛糾した。
猪股氏は会員制の民間団体「自治体問題研究所」(東京都)が企画した地方創生に関する研修会に出席するため、静岡市に向けて移動中だったことが判明。別の議運委員から連絡を受けて引き返し、野田議長に謝罪したという。
その後、5市議会の代表者会議で「議運の出席を優先すべきだ」などの意見が出て、辞任を求めることを決定。猪股氏は3日に事務局を通じて野田議長に辞任届を提出、受理された。
研修会には狭山市議会の共産会派2議員も出席。3人分の会費8万1千円と宿泊費、交通費を会派に交付される政務活動費から支出しており、会派代表の猪股氏は遅れて参加した。
猪股氏は市議5期目。取材に対し「研修会に申し込む時点で議運日程を失念していた。指摘されて思い出したが、参加したいという思いが強かった」と釈明、「議運委員を降りることでけじめをつけた」として組合議員の辞職は否定した。
野田議長は「他市の市議も日程を調整しており、研修は欠席理由として認められない。非常に遺憾だ」と述べた。
6787
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:53:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201602/CK2016020802000142.html
上尾市長選 島村氏が3選 「市民願う良い図書館を」
2016年2月8日
3選を決め、支持者と握手を交わす島村氏(右)=上尾市で
写真
上尾市長選は七日投開票され、無所属現職の島村穣氏(71)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の元小学校教諭中里清志氏(69)=共産推薦=と会社会長西田米蔵氏(69)を破り、三選を果たした。当日有権者数は十八万三千五百十二人、投票率は過去最低の30・25%(前回36・13%)だった。
島村氏は事務所で「支援いただいた市民のおかげ。(争点の図書館建設は)市民が願う良い図書館をつくる」と抱負を語った。
選挙戦では、図書館本館を市中心部から北部に新築移転する計画の是非などが争点になった。
島村氏は、図書館の移転先は不便だとの批判に「JR北上尾駅から徒歩十八分は決して遠くない」などと反論し、計画推進を強調。小中学校の耐震化など二期八年の実績のほか、三期目の公約として子育て支援、高齢者や障害者に優しい街づくりなどを訴え、終始優勢に戦いを進めた。
中里氏は「今より狭いものが遠くに造られるのはおかしい」、西田氏は「図書館の移転先をJR上尾駅周辺に見直す」と、いずれも計画の撤回を主張したが、有権者の関心を喚起できなかった。 (谷岡聖史、冨江直樹)
◇開票結果
当 31,032 島村穣 無 現<3>
15,242 中里清志 無 新
8,375 西田米蔵 無 新
全票終了
6788
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:53:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201602/CK2016020802000158.html
藤沢市長選告示 現新3氏の戦いに
2016年2月8日
立候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=藤沢市で
写真
藤沢市長選は七日告示され、いずれも無所属で、新人の元出版社社員田中重徳氏(49)、再選を目指す現職鈴木恒夫氏(66)、新人の元県議鈴木とも子氏(66)=共産推薦=の三人が立候補を届け出た。
田中氏は自転車で移動しながら街頭に立ち、「二〇三〇年には三人に一人が六十五歳という超高齢社会になる。今動きださないといけない」と力説。スポーツ選手のセカンドキャリア支援、高校生までの医療費助成拡充、生徒・児童の副教材の公費負担を掲げた。
鈴木恒夫氏は、藤沢駅北口で出陣式を開いた。一期目を振り返り、「藤沢市は暮らしやすいという評価を多くいただけるようになった」と手応えを強調。郷土愛の醸成や高齢化社会に向けた健康寿命の延伸、子育て支援、防災対策などに力を注ぐ考えを示した。
鈴木とも子氏は同駅南口で第一声。安全保障関連法について「地方にも大きな影響を与える。国のことだと置いておくわけにいかない。廃止を」と述べた。憲法を尊重する教育委員の任命、税収の使い方の転換を唱え、「初の女性市長に願いを託して」と訴えた。
投票は十四日に行われ、即日開票される。六日現在の選挙人名簿登録者数は三十四万三千百三十四人。 (吉岡潤)
◇藤沢市長選立候補者 (届け出順)
田中重徳(たなかしげのり) 49 無新
国立長寿医療研究センター臨時職員(元)出版社社員▽東洋大
<公約>「さいごまで安心して暮らせるまち・藤沢」を実現するため、医療介護・教育・観光分野で新たな取り組みを実施。全国のモデルとなる街を目指す
鈴木恒夫(すずきつねお) 66 無現<1>
市長(元)県議・化粧品販売会社役員・市議▽早大
<公約>市民参加で誇れるオリンピック開催。待機児童ゼロ。小児医療費助成拡充。健康増進と北部でのスポーツ拠点検討。13地区の特徴ある街づくり推進
鈴木とも子(すずきこ) 66 無新
共産党地区副委員長(元)県議・市議▽山形県新庄南高 =共
<公約>なによりも命がだいじ、戦争法は廃止。憲法と現場の声を尊重する教育委員を任命。ムダな大型公共事業をやめ、くらし・福祉最優先に
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:
チバQ
:2016/02/08(月) 20:04:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160208ddlk14010071000c.html
<選挙>藤沢市長選 現新の三つどもえ /神奈川
12:04毎日新聞
任期満了に伴う藤沢市長選は7日告示された。新人で元出版社社員の田中重徳氏(49)、現職の鈴木恒夫氏(66)、新人で元県議の鈴木とも子氏(66)=共産推薦=の3人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。
再選を目指す現職に新人2人が挑む構図となり、3候補は街頭に繰り出し、42万都市の将来ビジョンについて熱い舌戦の火ぶたを切った。投開票は14日。6日現在の選挙人名簿登録者数は34万3134人。【塚本泉、渡辺明博】
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◆候補者の第一声(届け出順)
◇暮らし・安心・楽しい 田中重徳(たなか・しげのり)49 無新
田中重徳氏は、午前10時過ぎから辻堂駅北口で第一声。「暮らし・安心・楽しい」を旗印に「超高齢化社会到来の前に、高齢者に優しいまちにする。特別養護老人ホームの受け入れ増や互いが支え合うまちづくりを実現する」。安心面では「高校生までの医療費と副教材の無料化、若者のセカンドキャリア支援を目指す」と表明。さらに「海岸に桟橋(ピア)を作る藤沢ピアプロジェクトを立ち上げ、新しい観光、文化、芸術の拠点を整備したい」と提唱した。最後に「市長室のドアはいつも開けておき、市民の声をしっかり受け止め市政に反映させる」と訴えた。
◇「健康寿命」の県下一 鈴木恒夫(すずき・つねお)66 無現(1)
鈴木恒夫氏は午前9時から藤沢駅北口で第一声。「市政に没頭し、あっという間の4年だったが、いろいろな施策を着実に進めた」と1期目を振り返った。2期目に向け「高齢化社会で健康づくりに力を入れ、健康寿命県下一の市を目指す」とした上で、郷土愛を育む文化振興策▽待機児童ゼロに向け子育てしやすいまちづくり▽安全安心なまちへ防災対策強化、などの政策を提言。「できることを少しずつ負担してもらい、みんなで支え合える地域社会に」と結んだ。鈴木氏は政党推薦を受けていないが、自民、民主、公明などの国会議員、県議、市議十数人が出席した。
◇「平和発信」の市長に 鈴木とも子(すずき・ともこ)66 無新
鈴木とも子氏は午後2時半から藤沢駅南口で第一声。「戦争法(安保法制)は自衛隊員と家族、自治体にも影響を与える。廃止をはっきり言い、平和を発信する市長になる」と強調した。中学校の一部教科書に育鵬社が採択されたことを批判し「憲法尊重の教科書を採択できる教育委員」の任命や副読本採用を主張。また「藤沢の豊かな財政を福祉、子育て、暮らしに充てる。大型公共事業を縮小し、保育所や介護施設を増設する」と述べ「みんなで相談していけば実現不可能なものはない」と訴えた。市民グループ関係者や共産党の国会議員、市議らが応援にかけつけた。
………………………………………………………………………………………………………
田中重徳(たなか・しげのり)49 無新
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター臨時職員[元]日経BP社社員▽東洋大
鈴木恒夫(すずき・つねお)66 無現(1)
市サッカー協会顧問[元]化粧品販売会社役員[歴]市議長▽自民党県議団長▽早大
鈴木とも子(すずき・ともこ)66 無新
共産党地区役員[元]会社員▽新日本婦人の会支部長[歴]市議▽県議▽山形・新庄南高=[共]
6790
:
チバQ
:2016/02/12(金) 19:54:50
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20160212/2233412
相馬憲一県議、自民復党の意志 参院選は上野氏支持へ
2月12日 朝刊
無所属の相馬憲一(そうまけんいち)県議(大田原市選挙区)は11日、同市内のホテルで開かれた自身の後援会総会であいさつし、「1人会派では予算要望ができない。会派に入って公約実現のため働くのが現職としての立場」として、自民党への復党を目指す考えを明らかにした。
その上で、今夏の参院選の対応について、栃木選挙区で再選を目指す同党の上野通子(うえのみちこ)参院議員を支持する考えを示した。
相馬氏は自民党離党直後の2011年の県議選にみんなの党公認で当選したが、同党解党後の15年の県議選は無所属で出馬して4選。その後1人会派を結成した。
6791
:
チバQ
:2016/02/13(土) 17:38:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00007154-kana-l14
フルネームで一票を 藤沢市長選、立候補2氏の名字同じ
カナロコ by 神奈川新聞 2月13日(土)7時3分配信
フルネームで一票を 藤沢市長選、立候補2氏の名字同じ
市長選に立候補した3氏の選挙ポスター=藤沢市役所
フルネームで1票を-。 14日投開票の藤沢市長選で、「案分票」の発生に気をもむ声が陣営から多く聞かれる。立候補した3人のうち2氏は、名字のみならず、経歴や年齢までぴたりと一致するためだ。判断に迷う記入があった場合どちらの得票とするか、市選挙管理委員会は法律上できる限り識別する方針を示している。
立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で新人の田中重徳氏(49)、現職の鈴木恒夫氏(66)、新人の鈴木とも子氏(66)の3氏。2人の鈴木氏は過去に市議と県議を務めている。
ありふれた名字に加え、共通点が多いという偶然に両陣営も苦笑いを浮かべる。「恒夫とフルネームで書かないと、案分票で持っていかれる」「鈴木の連呼ではなく『女性市長の誕生を』でいきたい」-。それぞれの集会や出陣式では、支援者に注意を促す声もたびたび聞かれた。
市選管によると、同一の名字の候補がいる場合、その名字のみが記載された票は公選法上、得票率に応じて案分される。過去の判例に照らすと、性別や職業、名前の一部で識別できるケースは特定候補への投票と認められ、今回の場合「鈴木恒」「鈴木 女」といった表記は各候補への1票にカウントされそうだ。
ただ、政策などを識別の根拠とすることは、投票用紙に氏名以外を書いてはならない「他事記載」に該当する恐れもあるという。市選管は「特定できれば何でもいいというわけではない。公選法で無効とされない範囲で特定の候補を指すと判断できるものは、なるべく各候補の票としたい」と説明。「何より、田中さんも含めてフルネームできっちり書いてほしい」と呼び掛けている。
一方、案分票の心配がない田中氏は名前の浸透に懸命だ。知名度や政治家としての実績で2人の鈴木氏に後れを取る現状を自覚しつつ、インターネットを使ったPRとどぶ板の徹底の両面作戦を展開。「人のやらないことをして、他候補が行かない所をこまめに回っている。知名度がない分、手抜きをせず汗をかく姿勢を心掛けている」と話す。
6792
:
チバQ
:2016/02/15(月) 23:03:50
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160215/k00/00m/010/037000c
前橋市長選
現職山本龍氏が再選 投票率過去最低30%
毎日新聞2016年2月14日 19時15分(最終更新 2月15日 09時39分)
任期満了に伴う前橋市長選は14日投開票され、現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=が、新人で弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は30.97%で、過去最低(2000年36.60%)を更新した。
山本氏は、前回自主投票だった公明党や各種団体から推薦を得て組織選挙を展開。4年間の実績や地域医療などの推進を強調し、支持を固めた。前回に続く挑戦だった樋口氏は、安全保障関連法の廃止などを訴えたが、浸透できなかった。
確定得票数次の通り。
当61903 山本龍<2>無現=[自][公]
21084 樋口和彦 無新=[共]
山本龍(やまもと・りゅう)56 無現<2>[元]県議▽クリーニング会社役員[歴]衆院議員秘書▽自民党県連総務会長▽早大
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160215/k00/00e/010/095000c
藤沢市長選
鈴木恒夫氏が再選
毎日新聞2016年2月15日 10時11分(最終更新 2月15日 10時11分)
藤沢市長(神奈川県)鈴木恒夫氏(66)が再選。元県議の鈴木とも子氏(66)▽元出版社社員の田中重徳氏(49)を破る。投票率は27.81%。
確定得票数次の通り。
当68600 鈴木恒夫(2)無現
17324 鈴木とも子 無新=[共]
7366 田中重徳 無新
6793
:
チバQ
:2016/02/16(火) 18:44:53
http://www.sankei.com/region/news/160216/rgn1602160029-n1.html
2016.2.16 07:04
柏市議選でポスター代金水増し疑惑 元候補が印刷会社を告発
昨年8月の柏市議選で、同市の印刷会社が選挙ポスター代金を水増しして市に請求した疑惑が浮上している問題で、立候補時にポスター作成を依頼した元候補者の今野正隆氏(63)が15日、詐欺罪で同社の告発状を県警に提出した。県警は告発状を受理し、立件の可否を含めて慎重に捜査を進める。
告発状によると、同社は今野氏のポスター作成費を水増しして市に請求し、現金をだまし取ろうと計画。事前の見積もり額15万8760円の4倍を超える契約金額68万400円と記載した作成契約書を今野氏に交付して市選管に提出させ、同9月に市からポスター作成代金の公費負担分の限度額55万8360円をだまし取ったとしている。
同社は産経新聞の取材に対し、「この件についてはコメントできない」としている。これまでの取材には「水増し請求した事実はない。見積価格からの増額は、相談料などが想定以上にかかったためだ」などと説明していた。
また、同市議選では、他の立候補者の多くがポスターの公費負担分として約35万〜55万円を市に請求していることから、今野氏は「他の立候補者についても水増し請求された可能性がある」として、住民監査請求を行う意向を示している。
◇
■告発の今野氏「制度改めるきっかけに」
「『柏市の無駄を省く』と訴えて出馬したのに、こうしたことが平然と行われていて愕然(がくぜん)とした。これ以上、犯罪の片棒を担がされるのは嫌だ」。詐欺罪で印刷会社を刑事告発した今野正隆氏は15日、産経新聞の取材に対し、告発に踏み切った心情を明かした。
今野氏は網膜色素変性症で約5年半前に全盲になった。視覚障害者の生活向上に取り組もうと、昨年の市議選への出馬を決意。選挙ポスターを作成する際、知人を通じて紹介されたのが同社だった。
ポスター作成に当たり、同社から事前に示された見積額は15万8760円。しかし、契約額は4倍以上の68万400円に膨れ上がっていた。同社から明確な説明はなかったが、同社を紹介した知人からは「金額は(同社で契約している)他の候補者に合わせてもらうけどいいか」と告げられた。
疑問を感じながらも、「書類を期限までに提出しなくてはいけない」と考え、落選後の昨年9月に契約書を市選管に提出。これにより、市から同社に公費負担分の限度額55万8360円が支払われた。
契約額と限度額の差額約12万円が未納になっていると思って同10月に確認すると、支払っていないにもかかわらず、同社は差額分の請求書と領収書をその場で同時に渡してきた。担当者は「もともと15万8760円の実際額とは違うので、相殺してもマイナスにならない」と説明したという。
今野氏は「こんなこと(水増し)が常態化していてはいけない。ポスター作成の公費負担分の金額も適正かどうか、制度の見直しを訴えていきたい」と説明する。疑惑が事実であれば、自身も契約書を提出したことで詐欺行為の一端を担ったことになり、今後の捜査次第では同罪に問われる可能性がある。
今野氏は「県警に告発の相談をした際にも、摘発される可能性を刑事に厳しい口調で指摘された」と明かし、「覚悟の上だ。制度を改めるきっかけになればいいと思う」と話した。
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チバQ
:2016/02/16(火) 18:51:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160216ddlk14010169000c.html
<選挙>藤沢市長選 鈴木氏再選 投票率27.81%、次点と5万票差 /神奈川
11:43毎日新聞
任期満了に伴う藤沢市長選は14日投開票され、無所属現職の鈴木恒夫氏(66)が、ともに無所属新人で元県議の鈴木とも子氏(66)=共産推薦=と元出版社員の田中重徳氏(49)を大差で破り、再選を果たした。投票率は27・81%で前回を7・27ポイント下回り、1988年の22・39%に次ぎ過去2番目に低かった。
鈴木恒夫氏は14日午後10時半ごろ、藤沢駅前の選挙事務所で支持者らと万歳して再選を祝い「4年間一生懸命やってきたことが多くの人に理解された」とあいさつ。15日は市役所で記者会見し「次はさらに責任が重くなる。市民、企業、団体と広くパートナーシップを組んで役割分担し、バランス良く市政を進めたい」と2期目の抱負を語った。主な施策に、子供の貧困対策や子育て支援▽地域包括ケアシステムや高齢者施策▽2020年東京五輪に向けた駅周辺整備--などを挙げた。
一方、鈴木とも子氏は「残念な結果だったが、参加してくれた大勢の人と一緒に今後も平和運動や政策実現に向け頑張りたい」と語った。田中氏は「多くの人が私のメッセージを受け止め、現市政への問題意識を持ってくれた」と話した。
当日有権者数は33万9296人(男16万6898人、女17万2398人)。【塚本泉】
………………………………………………………………………………………………………
■解説
◇低投票率招いた不明確な争点
鈴木恒夫氏1期目の評価が焦点の藤沢市長選は、次点と5万票以上差がつく現職圧勝となった。荒天の影響があったとはいえ、投票率が30%に届かなかったことは、市民の関心の低さを示した。
市政の信頼回復などを実績とする鈴木恒夫氏は、自民、民主、公明など市議会36人中28人が支援に回った。鈴木とも子氏は市民団体や共産の支援を受け、安保法制廃止、暮らしへの財政配分などを訴えたが、各候補者の主張がかみ合わず政策的な争点が明確にならなかった点も低投票率につながったと言える。
2期目の鈴木市政の課題は、まず少子超高齢社会への対応や災害対策強化だろう。市内12の特別養護老人ホーム待機者は約1060人、国基準の保育所待機児童は昨年10月で153人に上った。喫緊の諸課題に加え、鈴木恒夫氏は多くの公約を掲げており、取り組みには財源調整が必要だ。健全財政を保つ同市だが、今後市税の大幅増は見込めないとされる。緊急度に応じた大胆な優先順位や既存計画の見直しも一層必要となるだろう。【塚本泉】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 68600 鈴木恒夫 66 無現
17324 鈴木とも子 66 無新
7366 田中重徳 49 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇藤沢市長略歴
鈴木恒夫(すずき・つねお)66 無現(2)
市サッカー協会顧問[歴]化粧品販売会社役員▽市議長▽自民党県議団長▽早大
6795
:
チバQ
:2016/02/16(火) 18:52:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160216ddlk10010284000c.html
<選挙>前橋市長選 山本氏、組織力で再選 「再び輝く都市に」 投票率30.97%、過去最低 /群馬
11:19毎日新聞
任期満了に伴う前橋市長選は14日投開票され、現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=が、新人で弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は30・97%(前回49・06%)で過去最低を更新した。当日有権者数は27万3608人。【尾崎修二、田ノ上達也】
午後7時の投票終了直後、当選確実の一報が届くと、山本氏は支援者らと万歳三唱し、「皆が見たい前橋をつくれるように挑戦のスピードを速めていきたい。前橋を再び輝く都市に再生する」と抱負を語った。
山本氏は自民党や、前回は自主投票だった公明党をはじめ、300超の各種団体から推薦を受けて盤石の組織選挙を展開。在宅高齢者のための医療・介護拠点の整備や、LRT(次世代型路面電車)導入の調査研究の意義を訴えた。
山本氏は「多様性のある街にしたい。自営業やテレワーク、オタクや職人などいろんな人が移り住む都市を目指す」と述べ、全米で最も住みたい都市に選ばれるオレゴン州ポートランドを引き合いに出した。
前橋市の人口は現在の約34万人から、25年後に28万人、45年後には22万人まで落ち込むと推計されている。山本氏は目指すべき都市像として「健康医療都市」を掲げる。市の人口10万人当たりの医師数は438人で全国平均の約2倍。高度救命医療センターや群馬大の重粒子線治療など高度医療も兼ね備えている強みを生かし、健康寿命の延伸や在宅高齢者への支援拡充を図る考えだ。2期目に向けて「この4年間は研究調査や計画策定に費やしてきた。次の4年間でいろいろと動き出していく」と意欲を語った。
◇落選・樋口氏 得票、前回の3倍
樋口氏は14日午後9時過ぎ、事務所で「市民には憲法と民主主義が根付いている。もう一歩進むためのスタートになる」とあいさつした。
選挙戦では「戦争法(安全保障関連法)」廃止を掲げ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、来春の消費再増税、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働といった国政の課題で安倍政権を批判。市政を巡っては、税金の過酷な取り立てを改め、学校給食費を全面無料化する「人にやさしい市政」を主張した。
この結果、樋口氏は前回の市長選で得た約7000票の約3倍の2万1000票余を獲得。2014年12月の衆院選比例代表で共産党が前橋市で得た約1万7000票も上回った。支援者からは「過去最高の得票だ」「4人に1人が名前を書いてくれた」と好意的に捉える声が次々に上がった。
樋口氏は「戦争法の問題に、ある程度手応えがあったから、この得票率になった。参院選での野党共闘の一里塚になり得る」と強調。共産党県委員会の小菅啓司委員長も「参院選につながる選挙戦だった。投票に行かなかった人も含め、声なき声をもっと集めていく」と意気込みを語った。自営業の男性(72)は「市長選だから、両候補の市政に関する主張を比べて投票した。市長たる者、国政にもちゃんとした見解を持ってほしい」と話す。
しかし、今回同様に現職と一騎打ちだった昨年7月の知事選で、共産推薦の新人候補は前橋市で2万6666票を得た。樋口氏が現職批判票や反自民票をまとめきれたとは言いがたい。昨年夏に安保法案反対デモに参加したという男子大学院生(25)は、山本氏に投票したという。「安保関連法やTPPが前橋市民にとっても重大な問題であることは理解できるが、市長選のメインテーマとしては違和感を覚えてしまった」と話した。
6796
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チバQ
:2016/02/16(火) 18:52:54
◇県内首長選で最低、一騎打ちで急落 暖かかったけど…「結果は分かってる」?
投票率30・97%は2011年4月の館林市長選(34・97%)を下回り、県内の首長選で歴代ワーストとなった。投票日の14日、関東地方に春一番が吹いたが、前橋では朝のうちに雨がやみ、日中は最高気温23度の陽気に包まれた。しかし、有権者の7割にあたる約19万人は投票所に足を運ばなかった。
前橋市長選が一騎打ちとなったのは00年以来。この時も再選を目指す現職と共産党推薦の新人が争う今回と同じ構図で、投票率は36・60%と過去最低(当時)だった。04〜12年の過去3回は保守分裂選挙で3〜4人が立候補し、投票率は50%前後だった。
今回の選挙期間中、山本陣営は「敵は投票率だ」「投票に行こう」と声を大にした。一方、「結果が分かっているから選挙には行かない」という有権者の声も多く聞かれた。山本氏は低投票率について「前橋市政の取り組みを多くの市民が認識していないということであれば残念。広報やタウンミーティング、政治活動で改めて訴え直していくしかない」と述べた。
告示前に開催予定だった公開討論会は山本陣営が「市内の団体の会合」を優先したため中止された。中心街で喫茶店を営む男性(61)は「市長はおしゃべり好きなのに、なぜ欠席だったのか。ボロを出したくなかったんだろうか」と残念がる。
ただ、高崎経済大の増田正教授(政治学)は「確かに中止は残念だったが、過去の討論会は盛り上がっていない。事前に決められた話題を各候補が個別にしゃべっても面白くない。候補者が生き生きと意見を述べる場を作る努力が市民の側にも必要ではないか」と指摘する。
昨年7月の知事選でも前橋市の投票率は28・91%と35市町村で31番目だった。山本氏が告示日に「前橋の最大の宝物」に挙げた「市民の力」は、3割しか発揮されていないことになる。
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■解説
◇低い投票率 真の信任、次の4年で
当選が確実となった山本龍氏は、緊張した硬い表情のまま万歳三唱した。投票率は県内の首長選で過去最低。陣営が目標とした7万5000票はおろか、4年前の保守分裂選挙で獲得した6万5173票にすら及ばなかった。全有権者のうち山本氏に投票した人の割合を示す絶対得票率は22・62%にとどまった。
「県都」の求心力低下は著しい。2013年に「15〜24歳」の市外への転出超過は伊勢崎市へ31人、太田市へ15人、桐生市へ22人、玉村町へ4人。隣接自治体にすら「若者を取られている」のが現実だ。山本氏は前回、「毎年1000人の雇用創出」を主要公約の一つに掲げ初当選した。市産業政策課が集計した雇用創出の実績は12年度1079人、13年度864人、14年度1053人だった。安易なハコモノ行政と決別し、旧来型の商店街振興策から方向転換。暮らしの質の向上や、交流人口増加を重視してきた。それでも駅前のにぎわいが増し、人口増を見込む高崎市との差は開くばかり。そんな中で今回の市長選は、候補者が将来像を提示して正面から論戦を繰り広げる選挙にはならなかった。
低投票率は「結果が見えていたから」と言う有権者も多い。ただし、忘れられていた政治勢力がある。前橋市を地盤とする比例代表選出の現職衆院議員を持つ野党第1党、民主党だ。昨夏の知事選に続く自主投票で存在感を示せなかっただけでなく、夏の参院選、さらには次期衆院選に向けても有権者と対話するチャンスを逃したことになる。
地方自治は、自主財源の少なさから「3割自治」と皮肉られる。前橋市も歳入のうち市税収入は35%だ。有権者の3割しか選挙に参加しないようでは、名実ともに3割自治となる。山本氏は14日夜、棄権した7割について「大きな変化を求めていなかった。信任を得たと思う以外ない」と述べた。「市民の後押しを受けた市長」になれるかどうかは今後4年間にかかっている。【尾崎修二】
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◇前橋市長略歴
山本龍(やまもと・りゅう) 56 無現(2)
[元]県議▽クリーニング会社役員[歴]衆院議員秘書▽草津町参与▽自民党県連総務会長▽早大=[自][公]
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◇前橋市長選開票結果=選管最終発表
当 61903 山本龍 56 無現
21084 樋口和彦 64 無新
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チバQ
:2016/02/17(水) 21:32:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000045-san-l19
リニアを山梨県発展に生かせるか 知事就任1年、問われる指導力
産経新聞 2月17日(水)7時55分配信
後藤斎知事は17日、就任1年を迎えた。第2子以降の3歳未満児の保育料無償化を全国の都道府県で初めて決めるなど一定の得点をあげたが、「県人口100万人構想」「県立高等専門学校(高専)設置」など公約の柱が修正に追い込まれる場面もあった。知事にとって新年度は「リニア環境未来都市」の整備方針を決める重大な年だ。オール山梨による“総力戦”でリニアという好機を県発展に生かせるか。指導力が問われそうだ。
◇
後藤県政に対する県政界の評価は多様だ。「公約修正は現実に即した柔軟な対応だ。派手さはないが手堅い」。古巣の民主党県議はこう評価する。
一方、ある自民党県議は「人口100万人構想、高専、がんの重粒子線治療設備の導入-。すべて進まず“空振り三振”だ」と指摘した。
知事は公約断念について「計画から実行、成果までには多様な主体が絡み、県だけではできない」と釈明。県全体の“総力戦”で重要政策を実現することを強調する。
その意味で、新年度は知事選公約で最大の重要政策とされ、昨年8月に県検討委員会が設置された「リニア環境未来都市」に、注目が集まりそうだ。
県は28年度末までに整備方針を決めるとしている。
同構想は、39年(予定)のリニア中央新幹線暫定開業(品川-名古屋間)までに、甲府市大津町の24ヘクタールの田園地帯に県と市が開設する「リニア山梨県駅」の周辺整備だ。
新駅の外縁部で新産業誘致、住宅や商業施設、地産地消型の発電設備や、総合球技場の整備などを行うとしている。
横内県政では、JR甲府駅周辺の衰退を心配し、リニア新駅関連の開発は駅周辺の24ヘクタールで公共施設を中心とした整備にとどめる考えだった。
後藤知事はこの方針にとどまらず、周辺エリアに民間資本を誘致し、人や産業の集積をはかろうとしている。
これに対して、自民党県議からは早くも「甲府駅周辺の“地盤沈下”の問題で後藤県政は相当、苦しむのではないか」との声も出ている。
「県は速やかに全体像を示すべき。知事就任から2年もかけて、リニア開業に間に合うのか」(自民党県議)との指摘もある。
地域の将来を大きく左右し、利害の衝突の予想される課題だけに、知事が民意を正しくくみ取り、自らの思いを県民の“総意”に高められるか。これまでと違った手腕が問われている。
◇
■「目標へは登り方いろいろ」
--公約の修正もあったが、1年間の総括は
「選挙前に考えられることを117の公約に掲げた。知事になり具体化する際、いろいろな意見を聞けば当然、(目標は)一緒だがプロセスはさまざまだ。富士山頂への登り方も、御殿場口から、吉田口からなどがある。同じではないか、とこの1年思った」
--最大の行政課題は
「地域経済の衰退や、地域の活力がなくならない形で全体を盛り上げること。子育て環境の整備、雇用創出など人口減対策を含めた総合計画、総合戦略をやり抜くことに尽きる。平成28年度は、策定した計画を実行する。そして、毎年、事業検証し、立てている数値目標に、どう近づけるか、ということだ」
--「富士山頂」は人口減対策ということか。
「いや、頂上は『県民全体の暮らしの向上と県の発展』で、富士山の4つの登り口のうち、山梨県側でたくさんの人が登る吉田口が重要施策の人口減対策ということになろうか」
--残る3つの登山道にあたる政策は
「そんな難しいこと聞かないでよ(笑い)」
--県政の役割とは
「住民に一番近い市町村の行政サービスの全体を束ねて、後押しするのが県の役割だと思う。多様な分野に対して、メッセージを込めた事業メニューを示し、活用していただく、ということだ」(松田宗弘)
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:
チバQ
:2016/02/17(水) 21:39:53
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-34566203.html
「新しい政治運動」 神奈川から立ち上げ
13:30神奈川新聞
安倍政権に批判的な立場の元衆院議員や市民らが、既成政党の枠組みにとらわれず、市民による政治参加を目指す「新政治運動」を21日旗揚げする。元民主党衆院議員の首藤信彦氏がリーダーを務め、教育関係や反基地の市民団体、大学生らが参加。各種選挙への候補者の発掘や養成も目指す。同日のキックオフ集会では代表顧問に就く鳩山由紀夫元首相が講演する。
首藤氏は県庁で16日会見し、現在リベラル勢力が衰退し、主要政党が「総保守化している」と指摘。対抗する「中道急進勢力」を支援、拡大するため、自ら行動する個人や市民グループを結集した運動を起こしたいと説明した。脱米国支配も理念として打ち出す。
この運動を行う組織「神奈川市民バンド(仮称)」も結成する。首藤氏は「神奈川から新しい動きを起こして全国に広げたい」と強調。次期参院選についても「候補者の発掘を考えていきたい」と述べた。
キックオフ集会は横浜市開港記念会館(横浜市中区)で21日午後6時半から。新政治運動の説明や鳩山氏の講演、参加する各団体や個人のリレートークが行われる。資料代500円。問い合わせは、首藤氏電話080(5873)7305。
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チバQ
:2016/02/17(水) 21:41:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160217k0000e040202000c.html
<覚醒剤>神奈川県警が所持容疑で葉山町議を現行犯逮捕
11:15毎日新聞
神奈川県警は17日、同県葉山町の細川慎一町議(41)=同町堀内=を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕したと発表した。「私の物ではありません」と容疑を否認しているという。覚醒剤を使用していた疑いもあるとみて調べる。
逮捕容疑は16日午後10時45分ごろ、横浜市中区末吉町の路上でビニール袋に入った覚醒剤0.65グラム(末端価格4万5500円)を所持したとしている。
県警薬物銃器対策課によると、密売人の捜査の過程で顧客として細川容疑者が浮上した。行動確認をしていたところ、16日に密売人とみられる男と横浜市内で接触したため、捜査員が所持品を調べたところ、スーツの上着の内ポケットに覚醒剤と注射器が入っていた。任意の採尿を拒否しているという。
細川町議は昨年4月の統一地方選で無所属で出馬し初当選した。町議会では会派「新風はやま」に所属している。【村上尊一、福永方人】
6800
:
チバQ
:2016/02/17(水) 21:44:54
http://www.sankei.com/politics/news/160217/plt1602170013-n1.html
2016.2.17 11:10
覚醒剤所持容疑で41歳葉山町議逮捕 江田・維新前代表の元秘書 「警察が入れた」と否認
神奈川県警薬物銃器対策課は17日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、神奈川県葉山町堀内の同町会議員、細川慎一容疑者(41)を現行犯逮捕したと発表した。「私の物ではない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、16日午後10時45分ごろ、横浜市中区末吉町の路上で、ポリ袋入り覚醒剤0.65グラム(末端価格4万5500円相当)を所持したとしている。
同課によると、細川容疑者は同区吉田町の路上で密売人とみられる男と接触。その後、約1キロ離れたコンビニエンスストアから出てきた細川容疑者を捜査員が調べたところ、左胸ポケットから注射器と覚醒剤が発見された。
細川容疑者は「(覚醒剤は)警察が入れた。警察は信用ならない」と話し、採尿を拒否しているという。細川容疑者は維新の党の江田憲司前代表ら複数の国会議員の秘書を務めていた。27年4月に葉山町議にトップで初当選した。
密売人への捜査の過程で細川容疑者が浮上。同課は、数年前から覚醒剤を使用していた疑いもあるとみて調べている。
6801
:
チバQ
:2016/02/18(木) 23:11:30
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-34572035.html
自民系候補の一本化難航 2候補から意見聴取 矢板市長選
05:00下野新聞
任期満了に伴い4月3日告示、10日投開票で行われる矢板市長選で、自民党系候補の一本化調整に乗り出した同党県連矢板市支部は17日、同市内で、立候補を表明している前副市長飯野正敏(いいのまさとし)氏(63)と元県議会議長青木克明(あおきかつあき)氏(63)から意見を聞いた。
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チバQ
:2016/02/18(木) 23:17:26
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160217-OYT1T50121.html
トップ当選の若手町議が覚醒剤逮捕、動揺広がる
2016年02月18日 08時35分Tweet
細川容疑者が所属する会派の控室に捜索に入る捜査員ら(左)(17日午後4時58分、葉山町役場で)
細川容疑者が所属する会派の控室に捜索に入る捜査員ら(左)(17日午後4時58分、葉山町役場で)
神奈川県葉山町議の細川慎一容疑者(41)(葉山町堀内)が、覚醒剤を隠し持っていたとして、覚醒剤取締法違反容疑で県警に現行犯逮捕された。
「私のものではない」と容疑を否認しているという。昨年4月の町議選に初出馬し、1182票を集めてトップ当選した若手町議の逮捕に、動揺が広がった。
県警の17日の発表によると、細川容疑者は16日夜、横浜市中区末吉町の路上で、覚醒剤0・65グラムを所持した疑い。県警が捜査していた密売人の携帯電話から細川容疑者が浮上。細川容疑者が路上に止めた車の中で、別の密売人とみられる男と接触したのを確認し、職務質問したところ、上着の胸ポケットから覚醒剤入りのビニール袋と注射器が見つかった。この際、細川容疑者は「警察に入れられた」と訴え、逮捕後も「私のものではありません」と供述しているという。
県警は17日、町役場内にある細川容疑者の所属会派「新風はやま」の議員控室とロッカーを捜索したが、押収物はなかった。
町議会は17日、対応に追われた。細川容疑者は町議14人の中で最年少だが、総務建設委員会副委員長を務めている。議会関係者によると、12日の2月定例会初日に出席。その後は休会だったが、16日も議会に顔を見せていた。
町議らは17日午後2時から緊急会合を開き、近藤昇一議長が「容疑内容が事実なら、絶対に許されない。議長として、町民の皆様に多大なご心配をかけ、深くおわび申し上げます」などとした文書を各町議に配布した。
その後、近藤議長と山梨崇仁町長が記者会見で陳謝。山梨町長は「ゆゆしき事態。議会側と情報を共有し、信頼回復に向け努力する」と述べた。近藤議長は、細川容疑者が昨年10月以降、本会議などで無断欠席・遅刻を繰り返したため、今年1月に厳重注意したことを明らかにした。議会事務局には同日、町民らからの問い合わせや批判の電話が20件以上あったという。
2016年02月18日 08時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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