[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
6603
:
チバQ
:2015/07/20(月) 20:39:31
http://www.sankei.com/region/news/150717/rgn1507170012-n1.html
2015.7.17 07:03
【上田政権考 12年の軌跡】
(中)土屋路線からの転換 「国動かす」自賛と批判
「国を動かした埼玉のプロジェクトなら山ほどある。国に物もらいをしにいく姿勢じゃ話にならない」
15日夜、さいたま市で開かれた知事選立候補予定者の公開討論会。他の出席者から「上田知事は、国から何か新規プロジェクトを呼び込んだんですか」と問われた上田清司は、語気を強めてこう切り返した。
問答の背景には、「上田県政は前任の土屋義彦時代と比べ、国との連携が弱い」という自民などからの根強い批判がある。
□ □
「土屋さんはみこしの上に乗り職員を引っ張った。上田知事はみこしを組み立て、担いで、乗る人だ」
土屋に報道長などとして仕え、今は上田の下で副知事を務める塩川修は、2人の政治手腕をこう評する。
土屋は参院議長から知事に転身し、全国知事会長も務めた。「借金王になるんだ。今やらないと」。県幹部らに明るく言い、次々と公共事業を進めた。さいたま新都心、さいたまスーパーアリーナ、埼玉スタジアム2002、埼玉高速鉄道-。しかし、3期目途中に政治資金に絡む親族逮捕で引責辞任。平成15年に就任した上田は土屋の「作る」手法を継承せず、「資源を生かす」ことを選んだ。
その象徴が「民間の活用」だ。自主防犯パトロール団体を16年度の515団体から27年度に全国一の5856団体まで増やし、子育て世帯の店舗利用料金などを割り引く「パパ・ママ応援ショップ」は27年度までの8年間で2万275店を数えた。13日の政策発表では「県民参加のムーブメントをつくってきたことが一番の自慢だ」と語った。
「それぞれ時代に即した手法だったと思う」。県幹部は2人の行政運営をこう解説する。
「土屋知事の時代はバブル崩壊後、経済が冷え込む中で、財政出動で経済を回すことが求められていた。現在はハコモノの時代は過ぎ、生産性を上げるため、人材育成などソフト面の充実が求められている」
上田は3期目の知事選公約を「日本再生・埼玉イニシアティブ」と名付け、女性の社会参加を促す「ウーマノミクス」運動などの政策で、全国に先行したモデルの構築を目指した。
国との強力なパイプで予算を引き出した土屋とは対照的に、上田は次第に国への対抗心をあらわにするようになる。13日の会見では、国政をこう揶揄(やゆ)した
「私がずっと言ってきたことを、安倍総理も3、4年遅れで言っている」
□ □
ただ、自民県議らは「手の届く範囲でしか行政運営をやっていない」と批判を強める。その一例として挙げるのが、3月に決まった順天堂大医学部付属病院の誘致だ。
医師不足の埼玉で念願だった誘致の障壁は、省令で定められた基準病床数の制限だった。これをクリアするため、算出基準の人口を5年に1度の国勢調査を待たず、直近の推計を適用させた。自民は県議らが当時厚生労働副大臣だった土屋の次女、品子を通じて厚労省側に強く要望し、成功に導いたと主張する。
「国の解釈を変更させる重要な局面でリーダーシップを発揮できていない」と自民国会議員。土屋の元側近は「民主出身の上田さんは、時の総理や大臣にすぐ面会できた土屋とは違う。だが、県選出の与党国会議員をうまく使い、国に働き掛ければ、県民生活の向上につなげられることは間違いなくある」と、上田に自省を促す。(川畑仁志)=敬称略
6604
:
チバQ
:2015/07/20(月) 20:39:53
http://www.sankei.com/region/news/150718/rgn1507180031-n1.html
2015.7.18 07:07
【上田県政考 12年の軌跡】
(下)徹底した数字主義 実績の陰に“負の要素”
ブログに書く0
「政治は結果であり、結果は数字が一番よく物語る」。これを政治信念とする上田清司は、平成15年、県議会での就任あいさつで「埼玉県は大変立派な、日本一の県になることが可能だと固く信じている」と述べ、「県庁を優れた経営体にする」と訴え続けてきた。それから12年。上田陣営が今回の知事選で作成した資料には、「断トツ全国一」「トップクラス」「経営改善」-など、企業と見まごう宣伝文句が並ぶ。
埼玉が全国1位を誇るのは、県民1万人当たりの県職員数の少なさ▽自主防犯団体数▽過去10年間の企業本社の転入超過数▽警察官増員数▽高校生の献血人数-など9項目。成果を出した取り組みは他にもある。
□ □
上田の数字好きは筋金入りで、衆院議員時代、今では見慣れた国会の委員会質疑でグラフやチャートなどのパネルを使った第一人者が上田だった。当時から行財政改革に強い意欲を示し、11年の商工ローン問題などで浮上した疑惑を、パネルを立て、身ぶり手ぶりを交えて論戦を挑んだ。
この数字好きは、「政治とカネ」をめぐる問題で前任の土屋義彦が辞任した後、「高いクリーン度」を前面に押し出すのにも役だった。知事側近は、上田が政治家になる前の塾運営時に「子供の成績を一気に引き上げるために、徹底的に分析し、結果を出していた」と振り返り、「その成功体験も役だったのでは」とみる。
成果の一つが公立中の不登校問題だった。全国40位という事実に気付いた上田は、各市町村ごとの不登校割合を比較できる一覧表を作成し、県教委を通じて配布した。不登校割合を前年比だけでなく、国内・県内での位置付けなど現状を認識した上で対策を取るよう求め、約10年間で全国14位にまで向上させた。
「それまで、県では山ほど資料を作っていたが、私がやったのは資料を1枚作っただけだ」。上田が記者会見などで自慢げに持ち出すエピソードだ。
□ □
知事室の壁一面にグラフを張り出し、成果を確認することが日課だという上田。しかし、上田が積極的に出すデータの裏に、“負の要素”が隠れていることもある。
治安面では、26年までの10年間で18万1350件から57・6%減らした刑法犯認知件数。全国平均の52・7%を上回っており、上田は実績の一つとして「全国一多い自主防犯組織の効果」を強調するが、神奈川県はほぼ同数の18万3148件から63・3%減少しており、5ポイント以上の差をつけられているのも現実だ。
医師不足の問題では、24年までの10年間で「全国6位」の2162人増やしたと誇るが、この中に少子化対策の要ともいえる産科・産婦人科医は、わずか3人しか含まれていない。
産科医は全国でも10年間に166人減少。東京など大都市を除いた地域での取り合いの状態が続いている。埼玉が首都圏で苦戦している現状を、上田が数字で示す機会には、ほとんどお目にかかることがない。
「県民や団体を鼓舞し、勢いづけるのも仕事。盛り下げる必要はない」。13日の政策発表会見で、上田は数字のアピールをめぐり本音をのぞかせた。数字という客観指標で実績を強調する上田だが、そのアピールの仕方には、政治家としての手練手管が見え隠れするのも事実だろう。(川畑仁志)=敬称略
6605
:
チバQ
:2015/07/22(水) 23:05:10
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/22/06.html
2015年7月22日(水)
<知事選>麻生副総理も出席 塚田氏の選対会議
自民党県連は21日、知事選(8月9日投開票)で推薦する塚田桂祐氏(58)の選対拡大役員会議をさいたま市浦和区で行い、県選出の国会議員や首長、地方議員、支援者らが出席した。塚田氏は「皆さんと新しい埼玉をつくりたい」とあいさつした。
会議では23日の告示後の選挙活動について確認。
新藤義孝会長(衆院議員)は「上田知事が(自らの任期を連続3期までとする)多選自粛条例を定めながら出馬することは県全体にとって不名誉なこと」と批判を強め、県民所得や県内の有効求人倍率などを例示しながら「埼玉は停滞している。国との連携がなく、埼玉だけ取り残される」と強調した。
会議には自民党の麻生太郎副総理兼財務相も駆け付けた。
6606
:
チバQ
:2015/07/22(水) 23:05:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150722/CK2015072202000206.html?ref=rank
埼玉知事選 あす告示 現新5人の争いか
2015年7月22日
知事選は二十三日、告示される。立候補を予定しているのは四選を目指す無所属現職の上田清司氏(67)=維新支持、民主県連支援=のほか、県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)=共産推薦、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=ら無所属新人四人。上田氏が自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬することの是非が問われるほか、加速する少子高齢化への対応策が争点となりそうだ。 (岡本太、谷岡聖史)
上田氏は二〇〇三年の知事選で初当選した際に「多選首長は行政の腐敗を招く」と訴え、〇四年に多選自粛条例を成立させた。
上田氏は四選出馬について「不名誉で恥ずかしい思いだが、県政発展のため、県民の期待を実現する道を選択した」と説明する。首長による異例の「条例破り」となるが、柴田氏は「有権者が選挙を通じて判断することだ」と是非については言及しない考え。一方で塚田氏は「本人の不名誉ではなく埼玉県の不名誉だ」と批判を強めている。
県内の人口は今年をピークに減少に転じるとされており、主要候補の三人は医療や福祉、産業の分野の対応策を公約に掲げる。
上田氏は、団塊世代が七十五歳を迎える二〇二五年を見据えた「三大施策」として、医療・看護・介護の充実▽先端産業の育成などで「稼ぐ力」の強化▽女性や高齢者、障害者の社会参画支援と高度技術を持つ人材の開発-を掲げる。
柴田氏は、国民健康保険税の軽減▽子ども医療費無償化を十八歳まで拡大▽ブラック企業を規制する県条例の制定▽三十五人学級を中学三年まで導入▽県立小児医療センター移転跡地での小児救急医療の存続-などを掲げる。
塚田氏は「子どもが増え、企業が集まり、世界とつながる豊かな埼玉を実現する」と主張。日本一の子育て・教育環境の実現▽国の成長戦略と連携した経済政策と県民所得向上▽高齢化に対応した医療体制の整備-を目指すとしている。
ほかに出馬を表明している新人は、元米菓製造会社社長の石川英行氏(52)と元高校教諭の武田信弘氏(61)。石川氏は「埼玉を国際観光都市に」、武田氏は「地熱発電の導入を」などと主張している。
6607
:
チバQ
:2015/07/23(木) 20:13:38
http://www.sankei.com/politics/news/150723/plt1507230010-n1.html
2015.7.23 10:04
埼玉知事選告示、5氏が届け出 「条例破り」の是非が争点の一つに
ブログに書く0
任期満了に伴う埼玉県知事選は23日告示され、新人の元米菓製造会社社長、石川英行氏(52)▽4選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新の党支持▽新人の元高校教諭、武田信弘氏(61)▽新人の埼玉県労働組合連合会議長、柴田泰彦氏(62)=共産党推薦▽新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)=自民党県連推薦-の無所属5人が立候補した。投開票は8月9日。
上田氏は1期目の平成16年、任期を3期までとする「多選自粛条例」を自ら制定したが今回、「政治信条を曲げても県民の期待に応えたい」として出馬した。「条例破り」の是非が争点の一つになっている。
自民県連は、天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)の擁立を目指したが固辞され、7月に入って塚田氏の支援を決めた。
6608
:
チバQ
:2015/07/24(金) 23:41:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150724/CK2015072402000157.html?ref=rank
埼玉知事選告示 現新5氏 真夏の陣
2015年7月24日
候補者の演説に耳を傾ける有権者=さいたま市で
写真
◇上田氏陣営
上田氏はさいたま市のJR浦和駅西口で出陣式。自民党の鳩山邦夫衆院議員、民主党の原口一博衆院議員、維新の党の柿沢未途幹事長らが応援に駆け付け「超党派」での支援体制を演出した。選対本部長を務める田中暄二久喜市長は「安定した県政の中に安定した市町村の発展がある。圧倒的な勝利を」、清水勇人さいたま市長は「また一緒に、輝ける埼玉県をつくりたい」と支援を呼び掛けた。
◇柴田氏陣営
柴田氏は浦和駅東口で第一声。柴田氏を擁立した「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会」(民主県政の会)の柳重雄代表や共産党の梅村早江子衆院議員らがマイクを握った。柳氏は「柴田氏を知事に押し上げて戦争法案を廃案にし、子どもや高齢者、働く人ら県民の暮らしを守る県政をつくり上げていきたい」と強調。梅村氏は「埼玉から平和の声を広げよう」と呼び掛けた。
◇塚田氏陣営
塚田氏は、さいたま市のJR大宮駅前で第一声。自民の県選出国会議員や県議らが応援に駆けつけた。自民県連の新藤義孝会長は、上田氏の出馬について「自分で出した条例を自分で破る。こんなでたらめは絶対許さない」と批判。「埼玉を明るく大きく伸ばすために一緒に戦おう」と呼び掛けた。地元の牧原秀樹衆院議員は「埼玉を日本一にしよう。それをできるのが塚田だ」と力を込めた。
◇
石川氏は草加市内の駅前で演説や選挙ビラ配りを行い、観光客を増やす施策の必要性を力説。三度目の出馬となる武田氏はさいたま市内で演説し、大地震の危険性や対策を訴えた。
二十三日告示された知事選には、いずれも無所属で、新人の元菓子製造販売会社社長石川英行氏(52)、四選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新支持、民主県連支援、新人の元高校教諭武田信弘氏(61)、新人の県労働組合連合会議長柴田泰彦氏(62)=共産推薦、新人の元総務官僚塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=の五氏が立候補し、十七日間の選挙戦が始まった。上田氏が自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬した是非や、少子高齢化への対応策が争点。真夏の暑さのなか、候補者もそれぞれの主張を熱く訴えた。 (岡本太、谷岡聖史、服部展和)
6609
:
チバQ
:2015/07/26(日) 21:20:54
http://www.sankei.com/region/news/150725/rgn1507250035-n1.html
2015.7.25 07:08
【埼玉知事選】
鳩山邦夫氏ら自民重鎮が上田氏応援 県連「立場考えて」
ブログに書く0
23日に告示された知事選で、無所属現職の上田清司氏(67)の出陣式に、自民の鳩山邦夫元総務相(66)が駆け付け、「党本部から激しく文句を言われることはないと思うが、多少は覚悟の上だ」と応援演説に立った。自民は県連が上田氏の多選自粛条例破りを厳しく批判するとともに、無所属新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)を推薦しており、県連幹部は「政党の立場を考えてもらわないと」と不快感をあらわにした。
鳩山氏は上田氏が衆院議員時代から親交が深く、知事選では過去2回、応援のため県内入り。23日の出陣式では「埼玉は上田じゃないとダメ」と演説した。
このほか、出陣式で披露された祝電では、二階俊博総務会長(76)が「誰が何と言おうと知事は上田清司。私が言うのだから間違いない」。平沢勝栄衆院議員(69)も「期間中、必ず応援に駆け付ける」とエールを送った。
上田氏は過去の定例会見でも自民党本部との親密さを強調。5月には二階氏から「4選出馬を促された」と明かし、告示直前には「党本部周辺は私を異常に応援し、むしろ県連に冷たいのではないか」などと自信を見せていた。
一方、塚田陣営には告示前の集会で麻生太郎副総理が応援に駆け付け激励したが、塚田氏は党本部から推薦や支持を受けていない。選挙期間中は新藤義孝県連会長を始め、自民の地元議員らと遊説に回る予定だ。
選挙戦序盤から浮かび上がった党本部と県連の温度差。塚田陣営で選対幹部を務める自民県議は「上田氏を支持した前回とは状況が違う。立場をわきまえるべきだ」と党本部の重鎮らに自重を求めた上で「ただ、応援しているのは昔からの仲良しだけだ」と切り捨てた。(川畑仁志)
6610
:
チバQ
:2015/07/27(月) 21:06:52
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14379210396993
2015年7月27日(月)
つくば市運動公園 住民投票が告示
賛成反対 2択、来月2日投開票
報道陣の取材に答える市原健一つくば市長=26日午前、同市竹園のつくばカピオ報道陣の取材に答える市原健一つくば市長=26日午前、同市竹園のつくばカピオ
つくば市総合運動公園の基本計画と市費の支出の賛否を問う住民投票が26日、告示された。総事業費305億円を掛けてスポーツ施設を整備する同計画について、賛成か反対かかの二者択一で問う。「建設は長年の市民の要望」とする市に対し、膨大な事業費に異議を唱える市民団体が「白紙に戻して一から検討し直すべき」と訴え、住民投票を直接請求した。投票は8月2日午前7時〜午後7時まで市内74カ所で行われ、同8時半から桜総合体育館で即日開票される。有権者は17万1629人(市内在住の20歳以上、25日現在)。
同計画は、つくば駅から北に8キロの45・6ヘクタールに、柔剣道場を備える総合体育館や日本陸上競技連盟公認の第2種競技場、屋内プールなど計11のスポーツ施設を造る。整備期間は2015年度から10年間。住民投票の結果に対し、条例では市長と市議会は尊重義務が課せられているものの、法的拘束力はない。
計画を推進する市原健一市長は26日午前、つくば市内で開かれたスポーツイベントに出席後、報道陣の取材に「住民投票になって非常に残念」と話した上で、計画見直しについてあらためて言及。
市原市長は、市民から反対の声が強まった3月下旬ごろから見直しについて繰り返し発言しており、この日は投票結果にかかわらず修正すると明言。「具体的にどの程度とは言えないが、事業費をいかに縮減するかを第一に考えていきたい」と述べた。
一方、反対派の市民団体は同日夕、つくば駅脇の公園で集会を開催。計画に反対する市議や元市長の藤沢順一氏(74)らが駆け付け、現市政を批判した。
市民団体の代表の一人、松本栄次さん(74)は「圧倒的多数の反対票を勝ち取れば、市も投票結果をいや応なしに尊重せざるを得ない。新国立競技場も白紙になった。次はつくばの番」と声を上げた。 (今橋憲正)
6611
:
チバQ
:2015/07/27(月) 21:44:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150727/CK2015072702000169.html
富里市長選は現新一騎打ち
2015年7月27日
任期満了に伴う富里市長選は二十六日告示された。いずれも無所属で新人の元県議秘書の杉山治男氏(57)と、四選を目指す現職の相川堅治氏(75)=自民推薦=が立候補を届け出て、新人が現職に挑む一騎打ちとなった。
投票は八月二日、市内十一カ所で行われ、午後九時から富里中央公民館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は四万四百八十一人(二十五日現在)。 (渡辺陽太郎)
6612
:
チバQ
:2015/07/28(火) 22:24:20
http://www.sankei.com/region/news/150728/rgn1507280033-n1.html
2015.7.28 07:00
市川市議の政務活動費925万円自主返納 千葉
市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出が指摘された問題で、各会派が計約925万円を自主返納したことが27日、分かった。また、中山幸紀議長は同日、切手を大量購入したと指摘された市議11人と前市議3人の計14人が全員、文書で使途などを説明したと発表した。
6月議会で、切手を大量購入したとされる議員に対して自発的に説明を求める決議がなされていた。
発表によると、切手は議員個人の活動報告などを郵送する際に使用したとする回答が多かった。一部議員は「アンケートの返信はがきに貼った」と説明したが、「はがきと配布先名簿は処分した」と主張。また、「反省」を表明したものの、使途を具体的に示さない市議もいた。
小泉文人市議と鈴木啓一前市議が自主返納に応じないとして調査特別委員会(百条委員会)が設置されたが、両議員が所属していた会派も計約402万円を返納した。中山議長は「一部市議は説明不足。百条委の推移を見ながら、きちんと対応したい」と語った。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150728/CK2015072802000180.html
市川市議会の切手購入問題 議長「追及難しい」
2015年7月28日
市川市議会の政務活動費問題で、切手を大量購入した会派に属していた市議十一人と元市議三人が使途について釈明書を提出した。中山幸紀議長は二十七日、全内容を公表。このうち調査特別委員会(百条委)の対象となった市議と元市議の二人と、説明が不十分だった市議二人の計四人を除く十人については、議会としてこれ以上、釈明を求めない考えを示した。
市議会は六月定例会で百条委を設置する一方、この十四人に詳細な説明を求める決議案を可決、今月十日までに回答を求めていた。
切手を購入した議員は、市政アンケートや活動報告を郵送する際に使ったと説明。換金はあらためて否定した。釈明書の内容について中山議長は「議会で裏付け調査していない」とした。
中山議長は「納得するには十分でない議員もいた。物証の提出を求めても『切手が貼られたアンケートの返信はがきは廃棄した』と言う人もいて、これ以上の追及は難しい」と話した。
個別外部監査で不適切と指摘された二〇一一〜一三年度分の政務活動費(議員一人月額八万円)のうち、すべての切手購入代を含む約九百二十五万円が市に自主返納されている。 (服部利崇)
6613
:
チバQ
:2015/07/28(火) 23:37:30
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150724-OYTNT50180.html
4県議復党 改めて認めず…自民県連
2015年07月25日
県議4人が提出した復党願について、自民党県連の党紀委員会が24日、甲府市の県連会館で審議を行い、前回の6月に続き、復党を認めないとする結論を出した。復党願を出した県議側は反発を強め、党幹部が期限として示した今月末までに復党が決まらなければ、復党願の取り下げも考えると表明。県関係の国会議員が改めて調整に乗り出すが、分裂が続く県連の一本化は暗礁に乗り上げる可能性が出てきた。
党紀委終了後、記者会見に臨んだ保延実委員長は、前回の党紀委で「地元支部の理解が得られていない」としてから状況が変わっていないことや、復党願の提出は代理人が行っており本人が復党の意思を明確に示していないことなどを理由に、復党は認められないとした。継続審議とした前回と違い、「今の時点ではこれが結論」とも話した。
これに対し、4人の県議は「挙党態勢を取れると思ったが残念」「自民に入らなくてもかまわない」などと反発。復党問題で橋渡し役を務める臼井成夫県議らは同日、県庁で記者会見を開催。党本部の茂木敏充・選対委員長が今月中に決着をつけると発言している点を踏まえ、「今月いっぱいは(県連側の)対応を待つが、それ以降は復党願の取り下げも考える」とした。
一方、党に所属する県議9人が同日、党紀委の結論を尊重すると発表した。
県関係の国会議員の1人はこの日、「党紀委員に復党を認めてもらうように働きかける」と話し、森屋宏・県連会長代理は「党紀委の意向を尊重しつつ、復党に向けた努力を続けていく」としている。
2015年07月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6614
:
チバQ
:2015/07/29(水) 23:59:05
>>6588
http://www.sankei.com/affairs/news/150729/afr1507290023-n1.html
2015.7.29 17:50
議員活動費に充てる? 神奈川の元県議再逮捕 男性の預金から500万円横領容疑
自らの行政書士事務所内で捜査員と話す軽部和夫容疑者=7月8日、横浜市神奈川区撮影)
神奈川県警は29日、成年後見人として管理していた男性の預金から500万円を横領したとして、業務上横領容疑で、元県議の行政書士、軽部和夫容疑者(63)=横浜市南区別所=を再逮捕した。
県警によると、事件当時は現職県議で、後援会事務所の家賃や、タウン紙に「県政日記」として議員活動の報告を掲載するための費用などに充てていたとみられる。
逮捕容疑は昨年1月16日、同市泉区の無職の男性=当時(52)=が死亡した直後に、男性の預金口座から自分の口座に500万円を振り込み、横領したとしている。
県警は今月8日、軽部容疑者が平成25年3月、横浜市都筑区の男性=当時(82)=が死亡する数日前に500万円を自分の口座に振り込んだとして、同容疑で逮捕。軽部容疑者は23年に県議に初当選し、今年4月に落選した。
6615
:
チバQ
:2015/08/01(土) 08:00:26
http://www.sankei.com/region/news/150801/rgn1508010029-n1.html
2015.8.1 07:02
結城市長選あす告示 現新一騎打ちの公算
任期満了に伴う結城市長選は2日、告示される。再選を目指す現職の前場文夫氏(72)と、新人で元市議の立川博敏氏(42)の一騎打ちになる見通し。前場氏が公明党県本部の推薦と民主党県連の支持を受けているのに対し、立川氏は自民党結城支部の推薦を得ている。
前場氏は市議7期の経験とともに、栃木県小山市との友好都市締結、結城第一工業団地の分譲完了などの実績を強調。新庁舎建設後の跡地利用については「北部地域の発展を考慮する」としている。
立川氏は3期の活動実績とともに「課題に対応できる新しい市政運営」を標榜(ひょうぼう)。「世代交代」選挙と位置付け、同年代の子育て世代に対し、教育の充実などを訴える。
投票は9日午前7時から午後6時まで市内21カ所で行われ、午後7時から同市国府町の結城市民情報センターで即日開票される。有権者数は6月2日現在、4万2196人。
6616
:
チバQ
:2015/08/01(土) 11:51:12
>>5983
>>6610
http://www.sankei.com/region/news/150801/rgn1508010025-n1.html
2015.8.1 07:00
つくば市運動公園、あす住民投票 市長は計画見直しも視野
つくば市総合運動公園の基本計画と市費の支出を問う住民投票は2日、投開票が行われる。最大の争点は総事業費305億円の是非。賛成派と反対派が真っ向からぶつかり合う中、市原健一市長は31日の記者会見で、結果によっては一から計画を見直す考えを示した。
会見で市原市長は「複合施設であり、途方もない規模ではない」と強調。その上で「計画をそのまま押し通すとは考えていない」と述べた。
反対派の市民団体は、次世代への負担増や市の財政圧迫による行政サービスの低下などを懸念。代表の一人、永井悦子さんは「白紙撤回という見直しに向けた市民の意見を実現させたい」と語った。
総合運動公園の基本計画は、つくば市が2月に策定。同市大穂の約46ヘクタールに、1万5千人収容の第2種公認陸上競技場や総合体育館、スケートパークなどを整備するとしている。平成36年度の完成を目指している。
投票は市内74カ所で午前7時から午後7時まで行われ、桜総合体育館(同市金田)で同8時半から即日開票される。有権者数は7月25日現在、17万1629人。
投票結果に法的拘束力はないが、条例では、市長や市議会は結果を尊重しなければならないと定めている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150731-OYTNT50342.html
「運動公園」あす住民投票 つくば市
2015年08月01日
つくば市の「(仮称)市総合運動公園整備事業」基本計画の是非を問う住民投票が2日、投開票される。投票方法は、投票用紙の「賛成」と「反対」の欄のいずれかに丸印を記入する方式。投票は午前7時〜午後7時に市内74か所で受け付ける。開票は同8時半から桜総合体育館(同市金田)で始まり、同10時には大勢が判明する見通しだ。25日現在の有権者数は17万1629人。
同事業では、同市大穂の約45万6000平方メートルの用地に、2015〜24年度に11のスポーツ施設と関連施設を整備する。
住民投票は、市議会野党会派のつくば・市民ネットワークと共産党が主導する市民団体「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」が、1万1363人の有効署名を集めて住民投票条例制定を直接請求し、5月12日に臨時市議会で同条例が成立して実施が決まった。
条例が施行された5月13日以降、賛成派と反対派は、市が事業を説明する市民懇談会や街頭活動などで、有権者の支持を得ようと激しい活動を繰り広げてきた。
市原健一市長は、長年、市民、各種団体、市議会などから設置の要望や請願が寄せられていたなどと計画の経緯を説明。約305億円の総事業費の40〜50%は国の補助金で賄える見込みだといい、残りの大部分も合併特例債などの地方債を活用し、約30年間で支出するため、財政に大きな影響はないとしている。
これに対し、反対派の市民団体は、総事業費が市の年間予算の約半額に相当する巨大事業であり、市の身の丈に合わないと指摘。用地はつくばエクスプレスつくば駅から約8キロ離れた場所で、交通の便が悪く、高齢者や育児の対策事業などに財源が回らなくなる恐れもある――などと主張している。
焦点は「事業は、計画を見直して実施すべきだ」と考える有権者の票の行方だ。市原市長は、「反対する市民が一定数おり住民投票が行われる以上、賛成票が上回った場合でも新たに市民の意向を確認して基本計画を見直す」と述べ、「『見直し』は賛成に投票を」と呼びかけている。一方、市民団体側は、「現在の基本計画への賛否を問う以上、『見直し』は反対に入れることになる」と訴えている。
1日は、市原市長と賛成派の有志団体が午後4時から同市竹園の大清水公園で、反対派の市民団体は同6時から同市吾妻の中央公園で、それぞれ最後の演説会を実施する。
2015年08月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
YOMIURI ONLINEホームへ
6617
:
チバQ
:2015/08/01(土) 11:54:13
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14382657730338
2015年7月31日(金)
つくば市運動公園住民投票 論戦大詰め、関心高まる
賛成派 総決起集会を予定/反対派 街宣やチラシ配布
8月2日に投開票されるつくば市総合運動公園計画の住民投票で、賛成派と反対派の論戦が大詰めを迎えている。賛成派が同1日に総決起集会を予定するのに対し、反対派は街宣活動やチラシ配りを連日繰り広げている。総事業費305億円の同計画をめぐり、双方が互いの主張をぶつけ合う一方、市民の関心も高まってきた。期日前投票は2012年10月に実施された同市長選と比べて今のところ約1.5倍と好調で、最終的な投票率の行方も注目される。
賛成派の決起集会は市民団体「スポーツでつくばの未来を拓く会」が主催する。26日の告示日以降、目立った動きはなかったが、同市竹園の大清水公園に賛成派の市議や県議を集め、事業の必要性を訴える。
「拓く会」は6月14日から告示日までの間、市内20カ所近くで街頭演説を実施。市原健一市長が必ず加わり、「子どもたちの夢と希望、高齢者の健康増進のために施設は必要」と訴えてきた。
市原市長を支持する賛成派の市議は「事業費に不安を持つ市民もいるが、自分の支持者を回って丁寧に説明すると理解してくれる」と、賛成票の取り込みに期待する。
反対派の「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」は街宣車3台で市内を回るほか、帰宅時間帯には駅でチラシを配り、「バブル期のような巨大な箱もの」「プロ仕様の過剰な施設だ」と、主張を繰り広げている。
30日もつくばエクスプレス(TX)のつくば駅と万博記念公園駅の2カ所でメンバーがチラシを配り、代表の一人、永井悦子さん(62)は「市民の反応が良く、手応えを感じている」と話した。
また、市原市長が事業費の縮減など、計画の見直しについて言及している点について、「施設の規模など基本的なところから変えてもらいたいので、いったん白紙にすべき」と強調した。
一方、市選挙管理委員会によると、期日前投票の投票者数が、3年前の市長選では初日から4日間で6786人だったのに対し、今回は27〜30日までで9984人と増え、市民の関心の高さをうかがわせている。
ただ、市選管は、投票日が夏休み期間中でお盆前に当たることから低投票率を警戒。「期日前投票の好調を何とか維持し、全体の投票率も上げたい」とする。
期日前投票は8月1日まで、市内7カ所で行われる。(今橋憲正)
6618
:
チバQ
:2015/08/01(土) 11:54:42
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150728-OYT1T50082.html
TBS番組「偏向した内容」、BPOに申し立て
2015年07月28日 16時44分
茨城県つくば市が計画する総工費約305億円の「(仮称)市総合運動公園」建設の賛否を問う住民投票(8月2日投開票)を巡り、TBSが反対派の主張に偏った内容の放送をしたとして、同市が放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を申し立てた。
17日付。
申し立てによると、TBS「噂うわさの!東京マガジン」の4月26日と5月31日の放送内容は、事実の曲解やうわさを起源とする偏向した構成だとし、「(多角的論点明示などを定めた)放送法に違背する放送と言わざるを得ない」と指摘している。
住民投票は、建設に反対する市民団体が直接請求し、実施が決まった。
取材に対し、市原健一市長は「事業に疑念を抱かせる印象操作だ」と不満を述べた。TBS広報部は「申し立てを承知しておらず、コメントは控える」としている。
6619
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:01:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150728-OYT1T50050.html
「政治倫理条例違反」と町長が発表、町議は反論
2015年07月29日 10時13分
茨城県城里町の上遠野修町長は27日、根本正典町議(64)が町発注の工事を請け負っていた建設会社の経営に実質的に携わるなど、町政治倫理条例に違反していたと発表した。
一方、根本氏は読売新聞の取材に対し、「経営には携わっていない。過去に町幹部に違反にあたらないと言われた。理解できない」と反論している。
同条例では、町長や議員が企業から年額50万円以上の報酬を受け取る場合、実質的に経営に携わっていると定めており、企業は町の請負契約を辞退しなければならないとしている。
上遠野町長や根本氏によると、根本氏は1級土木施工管理技士の資格を持ち、今年5月25日まで同町内の建設会社「東海組」に監理技術者として約6年間勤務。2014年度の給与は238万円だった。同社は14年度、町発注工事を一般競争入札で2件、随意契約で4件受注、施工しており、上遠野町長は5月に有識者で構成する町政治倫理審査会に諮り、今月23日に「違反」との結果報告を受けた。
上遠野町長は取材に対し、「議会に辞職勧告の審議を要請する」とし、同社について「指名停止処分を含めて検討する」と話した。
根本氏は「町から警告を受けたことはない。恣意しい的な運用だ」と批判。同社の小高規行社長は「アルバイトにすら年額50万円以上支払う。処分が出た場合は法的措置を取る」と話した。
2015年07月29日 10時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6620
:
チバQ
:2015/08/02(日) 21:05:16
>>6613
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20150725ddlk19010152000c.html
自民県連:分裂問題 「4県議の復党認めず」 党紀委が方針 /山梨
毎日新聞 2015年07月25日 地方版
自民党県連の分裂が続く問題で、県連の党紀委員会は24日、甲府市内で除名・離党した4県議の復党について審議し、改めて復党を認めないとの方針を示した。「当面4人の今後の政治活動や行動を見極める必要がある」とした。4県議側との溝は埋まらず、今後の駆け引きは激しさを増しそうだ。
復党願を出しているのは、高野剛▽中村正則▽石井脩徳▽水岸富美男−−の4県議。復党を認めない理由として党紀委は、復党願は代理人による届け出で、本人の復党への意思が明確でない▽反党的活動は変わらず、今も無所属の国会議員を支援しており、党員の理解が得られない−−ことなどを挙げた。
一方、県連の党紀委は、県連の森屋宏会長代理(参院議員)から今月、森屋氏が支部長を務める政党支部に4県議を所属させたいとの要請を受けたことも明らかにした。しかし、この日の党紀委では、所属は地元の地域支部でなければ認められないとの結論に至った。党紀委の保延実委員長は「(4県議は)心を入れ替えて自民党のために頑張っていただきたい」と話した。
これを受け、24日午後に、4人の復党願を取りまとめて提出した臼井成夫県議と浅川力三県議が甲府市内で記者会見。臼井県議は、党紀委の審議結果について「いいがかりだ」などと批判。同日、党本部の茂木敏充選挙対策委員長と連絡を取り、「県選出国会議員に今月中に決着させるように厳命した」と茂木氏が伝えていたことを明らかにした。浅川県議は、今月末まで様子をみて、その後は「復党願を取り下げることもあり得る」と示唆した。【後藤豪】
6621
:
チバQ
:2015/08/03(月) 06:53:19
http://www.asahi.com/articles/ASH817GP3H81UJHB00V.html
305億円の運動公園計画、住民投票で8割反対 つくば
2015年8月3日05時57分
総額305億円にのぼる茨城県つくば市の総合運動公園計画の賛否を問う住民投票が2日、投開票された。反対が賛成を上回り8割を占めた。市原健一市長は白紙撤回も検討する考えを表明した。投票率は47・30%で、2012年の市長選の投票率(54・54%)を下回った。当日有権者数は16万7589人だった。
総合運動公園計画は、つくば駅の北8キロの45・6ヘクタールに1万5千席の陸上競技場や体育館といった11スポーツ施設などを今年度から10年間かけて整備するというもの。
昨年3月の市議会で用地取得費を含む予算案が1票差で可決された。ところが、今年3月には総合運動公園計画の整備費を除いた修正予算案が1票差で可決され、計画は現在、事実上ストップしている。
住民投票の結果には法的拘束力はないが、条例では市長と市議会は投票結果を尊重しなければならないと定めている。反対が多数を占めたことで今後の議会側の対応も注目される。
6622
:
チバQ
:2015/08/03(月) 22:11:36
>>6506
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00000109-mai-soci
<選挙違反>住吉会会長に有罪判決 千葉地裁
毎日新聞 8月3日(月)21時44分配信
4月の千葉県議選を巡り有権者を飲食店で接待したとして公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の罪に問われた指定暴力団住吉会会長の関功被告(69)=同県柏市大青田=に対し、千葉地裁(家令和典裁判長)は3日、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
判決によると、関被告は告示前の3月7日、同県いすみ市の飲食店で立候補を予定していた小路正和県議(47)=自民=への投票や取りまとめを依頼し、有権者13人を各4192円相当の飲食で接待した。家令裁判長は「関被告は、同窓会の趣旨で開かれた会合に立候補者が出席していると明確に認識した上で飲食費を全額支払った」と指摘した。
6623
:
チバQ
:2015/08/03(月) 23:20:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150803/CK2015080302000183.html
富里市長選 相川氏が4選果たす
2015年8月3日
4選を決め、バンザイをする相川堅治氏(中)=富里市で
写真
富里市長選は二日、投開票され、いずれも無所属で、現職の相川堅治氏(75)=自民推薦=が、新人で元県議秘書の杉山治男氏(57)を破り、四選を決めた。当日有権者数は三万九千五百六十七人。投票率は31・77%で、前回を8・31ポイント上回った。
相川氏は当選判明後、市内の選挙事務所で「今までと同じように正義を貫いていく。市民みんなが主役です」と話した。
相川氏は選挙戦で「今後四年間で持続可能な市にする道筋をつける」と市政継続の重要性を訴え、福祉・子育て支援や教育の充実を訴え、支持を広げた。
杉山氏は、市政は停滞し、周辺市町に比べても後れを取っていると主張。リーダー刷新を訴えたが及ばなかった。
(渡辺陽太郎)
◆富里市長選開票結果
当 7,106 相川堅治 無 現<4>
5,274 杉山治男 無 新
全票終了
この記事を印刷する
PR情報
6624
:
チバQ
:2015/08/03(月) 23:20:47
http://www.asahi.com/articles/ASH823QQRH82UZPS001.html
埼玉知事選、現職の上田氏優勢 朝日新聞情勢調査
2015年8月3日06時38分
9日投開票の埼玉県知事選について、朝日新聞社は1、2の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職の上田清司氏が優勢で、自民県連が推薦する塚田桂祐氏や、共産が推薦する柴田泰彦氏ら新顔4氏は苦しい。
有権者の4割は投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
同時に実施した世論調査では、知事の任期を3期までにするよう努める「多選自粛条例」を制定しながら立候補した上田氏の姿勢に「納得できる」42%、「納得できない」36%だった。
◇
〈調査方法〉 1、2の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、埼玉県内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1797件、有効回答は999人。回答率は56%。
6625
:
チバQ
:2015/08/03(月) 23:37:54
>>3800
前回は128票差
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150803/CK2015080302000153.html
結城市長選告示 現新一騎打ちに 9日に投開票
2015年8月3日
結城市長選は二日告示され、いずれも無所属で再選を目指す現職前場文夫氏(72)=公明推薦=と、新人の元市議立川博敏氏(42)が立候補し、現職と新人の一騎打ちの争いとなった。大きな争点が浮かんでいない中、市政運営の継続か刷新かが焦点。投開票は九日に行われる。有権者数は一日現在で、四万二千二百二十二人。
前場氏は午前九時から、同市新福寺のJA北つくば支店で出陣式。中村喜四郎衆院議員系の県議や支援する民主、公明の国会議員、県議らも姿を見せた。
前場氏は「市政の一番の課題は市庁舎の整備。今後、四年ほどの間に建設ができるように予算を計上していきたい。市内の看護学校を四年制の医療大学にして、若い人たちを呼び込みたい」と政策を訴えた。
立川氏は午前九時から、同市結城の神社に隣接する広場で出発式に臨んだ。支援する自民の永岡桂子衆院議員や近隣の市議らが激励に駆け付けた。
立川氏は「職員の定数削減は、以前から考えていたこと。数を適正に配置する市役所を構築したい。また、地域に担当職員を設置し、身近な要求に耳を傾ける行政を進めていきたい」と主張した。
◇結城市長選立候補者(届け出順)
前場文夫(ぜんばふみお) 72 無現<1>
市長・旅客運送業(元)市議・結城青年会議所理事長▽日大中退 =公
立川博敏(たちかわひろとし) 42 無新
(元)市議・情報処理業・会社員▽日大
http://www.sankei.com/region/news/150803/rgn1508030009-n1.html
2015.8.3 07:04
現新2氏の争い 結城市長選告示 9日投開票 茨城
ブログに書く1
任期満了に伴う結城市長選が2日、告示された。再選を目指す現職の前場文夫氏(72)と、新人で元市議の立川博敏氏(42)=ともに無所属=が立候補を届け出た。前場氏は公明党県本部の推薦、民主党県連の支持、立川氏は自民党結城支部の推薦をそれぞれ受けている。
前場陣営は同市新福寺のJA北つくば結城支店駐車場で、中村喜四郎衆院議員系の県議や民主党参院議員らを招き出陣式。前場氏は「子供たちの医療支援や教育行政に力を入れてきた」と実績を強調しながら、支持を呼びかけた。
立川陣営の出陣式は同市結城の公達稲荷(きんだちいなり)神社広場で行われ、自民党の永岡桂子衆院議員らが応援に駆け付けた。立川氏は「行財政改革を行い、子供たちに(市財政の)ツケを回さない」と訴えた。
投票は9日午前7時から午後6時まで市内21カ所で行われ、午後7時から同市国府町の結城市民情報センターで即日開票される。有権者数は1日現在で4万2222人。
◇
◇結城市長選 (届け出順)
前場(ぜんば) 文夫(ふみお) 72 無現〔1〕
市長(市議・市監査委員・青年会議所理事長)日大中退 【公】【民】
◇
立川(たちかわ) 博敏(ひろとし) 42 無新
元情報処理業(市議・会社員)日大 【自】
6626
:
チバQ
:2015/08/06(木) 19:13:48
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/06/09.html
2015年8月6日(木)
<知事選>炎天下、浮動票獲得に躍起 低投票懸念「せめて30%」
9日の知事選投票まで、あと3日。結果とともに注目を集めているのが投票率の行方だ。前回2011年は全国の知事選史上で最低となる24・89%だった。
今回は、前回の3人を上回る現新5人が立候補し、「激戦」の構図にはなっているものの、炎天下で支持を訴える主要3陣営の関係者は「いまひとつ盛り上がりに欠ける」「暑さで投票の出足が鈍るのでは」「せめて30%には届いてほしい」と低投票率を懸念。浮動票の獲得を狙い投票率の向上に躍起になっている。
平成に入って行われた知事選の投票率は、衆院選とダブルで実施した00年を除いて40%に届いていない。上田清司氏が初当選した03年は35・80%、07年は27・67%、11年は24・89%と低下に歯止めがかからない。
過去2回の選挙は自民、民主、公明3党が「相乗り」で支援した上田氏と、共産党が推す候補との事実上の一騎打ちだった。しかし今回は上田氏と対立する自民県連が支援する塚田桂祐氏と、共産推薦の柴田泰彦氏を加えた事実上3氏による争い。
「これにより論戦が活発化し、(投票率は)前回よりアップする。できれば30%近くまでいってくれれば」と、上田氏の陣営関係者は期待を込める。ただ上田氏自身は「街頭演説などの反応はいいが、これだけ暑いと外出する機会が減るだろう」と連日の猛暑を憂慮する。
浮動票の獲得に注力する柴田氏は「37〜38%まで上げたい」と話すが、陣営幹部は「そこまで上がるかは不明。せめて30%に」と冷静。投票日がお盆休みの直前であることにも触れ、「選挙自体がまだ浸透しているとはいえない。周りの反応は徐々に良くなっているが、冷ややか」と素直に話す。
知名度アップに力を入れる塚田氏陣営は「現職の(多選自粛)条例破りを訴えると、多くの有権者が理解してくれる」と語る一方、「それが得票につながるかは分からない」とも。投票率が上がれば現職批判票を多く取り込めるとみるが、「せめて前回の25%は超えてほしい」と危機感を募らせる。
4月に行われた県議選の投票率は、過去最低を更新する37・68%。背景には「県政への遠さ、関心の低さ」があると指摘される。今回の知事選は現県政の継続か刷新かの対立軸はあるものの、「政策的な争点が乏しく、訴えが響いていない」の声も。
県選挙管理委員会は、特に投票率の低い若い世代や都内への通勤客に関心を持ってもらおうと、電車内の電光掲示板に大学生が作った啓発CMを流すなどPRに力を入れている。
6627
:
チバQ
:2015/08/06(木) 19:16:34
http://www.sankei.com/region/news/150806/rgn1508060022-n1.html
2015.8.6 07:09
【埼玉知事選】
終盤戦に突入、主要3候補演説 “軌道修正”で主張鮮明化
ブログに書く0
9日の投開票に向け終盤戦に入った知事選で、主要3候補らは街頭演説を告示直後の内容から“軌道修正”し、主張の鮮明化を図っている。5日に県内で行った演説で、現職の上田清司氏(67)は自らの多選自粛条例破りに時間を割いて言及し、新人の柴田泰彦氏(62)は安全保障関連法案への批判をより先鋭化。新人の塚田桂祐氏(58)は上田氏批判より県政公約に力点を移し、それぞれの支持拡大を訴えた。(川畑仁志)
◇
■上田氏
上田氏は5日昼にJR川口駅前で演説。3期12年の実績や医療・介護の充実を訴えるなかで、「課題もある」と深刻な医師不足について、これまでより時間をかけて説明した。
終盤には「1つ守れなかったことがある」と、自ら定めた多選自粛条例を破っての出馬に言及した。告示直後には積極的に触れてこなかったが、「支援者の『説明すべきだ』という声を踏まえた」(陣営幹部)という。
■柴田氏
柴田氏は同日午前、埼玉新都市交通伊奈中央駅前でマイクを握り、これまでと同様、安全保障関連法案の廃案を目指すと強調。他候補との違いをより鮮明にし、「他候補はこの問題には触れず、県民に責任を負う態度が見えない」と語気を強めた。同所での演説では触れなかったが、柴田氏は告示後に高齢者福祉の推進など基本政策の5項目を条例化する方針を決定。本紙の取材に「県政運営面も強く打ち出すことを意識した」と話した。
■塚田氏
塚田氏は同日午前、久喜市内で遊説を繰り返した。これまでは演説冒頭に上田氏への批判を続けてきたが、この日は「他県と比べて可能性がある埼玉を、4年間でぐんと豊かにする」と訴えた。上田氏の条例破りについては中盤で「選択肢として、出馬することが正しいか間違っているかだ」と述べるにとどめた。塚田氏は演説後、「政策で県の将来像を示すことを重視した」と説明した。
◇
◇埼玉県知事選 届け出順
石川英行 52 元会社社長 無新
上田清司 67 知事 無現〔3〕 【維】
武田信弘 61 元高校教諭 無新
柴田泰彦 62 埼労連議長 無新 【共】
塚田桂祐 58 元総務省職員 無新
6628
:
チバQ
:2015/08/07(金) 07:18:27
http://www.sankei.com/region/news/150807/rgn1508070016-n1.html
2015.8.7 07:07
【埼玉知事選】
候補者応援、大物が続々
9日に投開票される知事選で、候補者を応援するため閣僚経験者や政党幹部などの県内入りが相次いでいる。現職の上田清司氏(67)の元には支援する維新、民主のほか自民からも衆院議員らが駆け付け“超党派”をアピール。新人の柴田泰彦氏(62)は共産幹部と安全保障関連法案の廃案を訴え、新人の塚田桂祐氏(58)には自民の閣僚経験者らが知名度アップに向けて応援を続けている。
上田氏が告示日の7月23日に行った出陣式では、民主の原口一博衆院議員と維新幹事長の柿沢未途衆院議員がそれぞれ、多選自粛条例を破って出馬する上田氏を「12年前とは状況が全然違う」「出たい人より出したい人だ」と擁護した。県連が塚田氏を推薦する自民からも、鳩山邦夫元総務相が出陣式に訪れたほか、同25日には平沢勝栄衆院議員が「私は自民だが、埼玉がよくなればいいと思っている」と応援演説した。
柴田氏は6日夕、JR川口駅前で共産副委員長の市田忠義参院議員と選挙カーの上に立ち、安倍政権を批判。市田氏が「知事の座に押し上げて暮らしと福祉第一の県政に切り替えよう」と訴えると支持者らから拍手が湧き起こった。共産は1日にも副委員長の小池晃参院議員がJRさいたま新都心駅で応援演説した。
塚田氏が6日、JR南浦和駅前で行った演説では、自民の小野寺五典元防衛相が「塚田さんは震災時に全国の消防を指揮し、その能力は証明されている」と声を張り上げた。1日には麻生太郎副総理がJR川口駅前で「長く首長をやると柔軟性がなくなる」と上田氏を批判。その後、上川陽子法務相や望月義夫環境相ら現役閣僚のほか、浜田靖一氏や小池百合子氏、田村憲久氏ら閣僚経験者も次々と県内入りしている。
6629
:
チバQ
:2015/08/07(金) 07:29:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150805-00000056-san-l08
つくば市長、運動公園計画「白紙撤回」決断 来秋の市長選を懸念?
産経新聞 8月5日(水)7時55分配信
つくば市総合運動公園の基本計画の賛否を問う住民投票で、反対票が約8割を占めたことを受け、市原健一市長は4日、計画の白紙撤回を決断した。9月2日に開会する市議会定例会で報告する。
市原市長は4日、「住民投票の結果を踏まえ、白紙撤回する方向で検討を開始した」とのコメントを発表した。2日夜の開票終了後の記者会見では、白紙撤回の可能性を示唆していたが、「9月議会までに考えをまとめたい」と明確な意思を表明していなかった。
総合運動公園の基本計画は、つくば市大穂の約46ヘクタールの敷地に305億円をかけて11のスポーツ施設を整備するとして、市が2月に策定。市原市長は「小中学校の大会が市内で開けない」などと建設の必要性を訴えてきた。計画の見直しも辞さない構えだった。
それが一転、計画を白紙撤回することにしたのは、大差で反対が賛成を上回ったことが大きい。開票結果に法的拘束力はないが、約8割が反対というのは、想定外だったとみられる。しかも来年秋には市長選が控えている。出馬する場合、6万3482票に上った反対票を無視して、計画を推し進めるのは得策ではないと判断した可能性もある。
6630
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:24:11
http://www.sankei.com/region/news/150808/rgn1508080063-n1.html
2015.8.8 07:05
【埼玉知事選】
条例破り、高齢化対策焦点
ブログに書く0
Tweet
任期満了に伴う知事選は9日、投開票される。立候補しているのは、新人の元菓子製造会社社長、石川英行氏(52)▽4選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新支持▽新人の元高校教諭、武田信弘氏(61)▽新人の県労働組合連合会議長、柴田泰彦氏(62)=共産推薦▽新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=の無所属5人。上田氏が自ら定めた多選自粛条例を破って出馬することの是非や、団塊の世代が75歳以上となる平成37年への対応が主な争点となっている。
上田氏は医療と介護のネットワーク構築や女性とシニアの社会進出支援など高齢化対策を強調。条例破りについては「県民の期待に応えるため」としている。
柴田氏は安全保障関連法案の廃案を主張。特別養護老人ホームなど社会保障インフラの整備推進やブラック企業規制など基本政策を条例化すると訴える。
塚田氏は上田氏の条例破りを批判。政策面では、県民税納付と返還分を相殺する奨学金制度の創設や国との連携強化で病床数確保を目指すとしている。
石川氏はアニメを活用した観光政策などを提唱。武田氏は県内への地熱発電装置設置などを訴えている。
◆投票率「大幅向上は困難」
知事選で懸命の訴えを続ける主要陣営が低投票率を懸念している。全国の知事選で最低を記録した前回の24・89%から「大幅な向上は困難」が各陣営の共通した見方で、陣営幹部らは暑さによる外出機会の減少や、主張浸透までの時間不足などを理由に挙げた。
上田清司氏は、自民などが相乗りした前回、前々回と比べ「街頭演説で訴えに対する反応はいい」と話す一方で、「選挙管理委員会は啓発しているが、防災無線は『気温上昇のため外出を控えるように』と流している。どれだけ投票所に足を運んでもらえるのか」と険しい表情。陣営幹部も「条例破り以上の政策論争が本格化しているとはいえない。投票率は上がっても微増にとどまるだろう」との見方を示した。
柴田泰彦氏は若年層の投票率向上に向け、ツイッターで積極的に発信。安全保障に対する各候補の立ち位置を投稿したところ、閲覧者の引用(リツイート)が他の投稿の3倍以上になったという。陣営幹部は手応えを感じる一方で、「投票日はお盆休みに合わせて県外に出てしまう人が多いのでは」と懸念する。
「現職の多選自粛条例破りへの批判は理解を得られている」と話すのは、塚田桂祐氏の陣営幹部。塚田氏は自民議員らと15の衆院小選挙区を1日1区ずつ回っているが、幹部は「自民支持者は候補者と顔を合わせてから周囲を巻き込んで票につなげていく。時間はいくらあっても足りない」と危機感を募らせている。
◆期日前投票 前回上回る
県選挙管理委員会は7日、知事選の期日前投票の中間結果を発表した。告示翌日の7月24日から8月6日までに期日前投票したのは20万4150人で、平成23年の前回知事選の同時期を5万7452人上回った。選挙人名簿登録者数に占める割合は3・43%(前回2・50%)だった。
前回と比べ増加数が多かったのは川口市(3559人増)▽川越市(2590人増)▽越谷市(2566人増)-の順。増加率が高かったのは吉川市(1・80倍)▽志木市(1・79倍)▽神川町(1・77倍)-などだった。
6631
:
チバQ
:2015/08/08(土) 10:56:23
http://www.sankei.com/politics/news/150807/plt1508070033-n1.html
2015.8.7 19:24
最下位当選者の申立を棄却 神奈川県選管、相模原市議選の逆転当選問題
ブログに書く0
Tweet
4月に行われた相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者に0.661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選挙管理委員会が逆転当選とした問題で、神奈川県選管は7日、最下位で当選した民主の小林丈人氏(44)による市選管決定を不服とした審査申し立てを棄却した。
同問題では、小林氏に0.661票差で敗れた無所属の大槻和弘氏(59)の有効票1票が再点検で見つかり、市選管が大槻氏を逆転当選とした。「票は何者かが開票作業終了後に無効票の束に潜り込ませた」とする小林氏の主張に対し、県選管は「認めることができない」と裁決した。
小林氏は「結果には納得できない。真相を法廷の場で明らかにしたい」と話し、東京高裁に提訴する意向を示した。
6632
:
チバQ
:2015/08/08(土) 13:05:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010006-saitama-l11
<知事選>上田氏4選へ先行、自民層からも支持
埼玉新聞 8月7日(金)10時30分配信
9日投開票の知事選で埼玉新聞は世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。それによると、候補者5人のうち、4選を目指す現職上田清司氏(67)が高い知名度を生かして先行。自民党県連が支援する元総務官僚の塚田桂祐氏(58)と、共産党が推薦する県労連議長の柴田泰彦氏(62)の両新人が追う展開となっている。ともに新人の石川英行氏(52)と武田信弘氏(61)は厳しい戦い。ただ有権者の4割近くが投票態度を決めておらず、投票率次第で情勢が変わる可能性もある。
上田氏は多くの市町村長や団体の支援を受けながら安定した選挙戦を展開している。3期の実績と高齢化の急進に対応する医療・介護施策を中心にアピール。幅広い年齢層から支持を集める。自らの任期を連続3期までとする多選自粛条例に反して出馬に踏み切ったが、極端な影響は出ていない。支援する民主の支持層の約9割を固めたほか、対立する自民の支持層からも4割強の支持を得、無党派層への浸透度も最も高い。
塚田氏は自民議員の支援を受け、衆院15小選挙区単位で街頭演説やミニ集会を精力的に行っている。上田氏の「条例破り」を強調し、子育てや教育の充実などを掲げて県政刷新を訴える。徐々に浸透してきているものの、出遅れは否めない。自民支持層の支持はまだ3割程度で、女性への浸透が低迷。陣営は閣僚ら“重量級”の応援を当て込むなど終盤の巻き返しに躍起だ。
柴田氏は安全保障関連法案反対を訴えの中心に据え、医療や教育の充実を公約の柱とする。共産支持層の約9割を固めたものの、無党派層への広がりを欠いている。年代別では20〜30代の若者層に浸透しきれていない。「安保法案反対の声を追い風に、子育て世代から支持を集められれば」と選対幹部。終盤は都市部を中心に活動し、無党派層の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。
本紙の世論調査で投票の際に何を重視するか聞いた(複数回答可)ところ「医療・福祉」が6割、「教育・子育て」と「経済政策」が共に4割程度と上位を占めた。「安全保障」は2割弱、「多選弊害」は1割強にとどまった。
6633
:
チバQ
:2015/08/09(日) 13:52:44
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/09/03.html
2015年8月8日(土)
<知事選>最後まで政策訴え 選挙戦に締め
手を振って支持を呼び掛ける上田清司氏=8日午後3時40分ごろ、JR大宮駅東口
「『戦争法案』に反対する人は、明日私に投票してください」と呼び掛ける柴田泰彦氏=8日午後2時50分ごろ、JR浦和駅東口
積極的に有権者と握手しながら支持を訴える塚田桂祐氏=8日午後1時ごろ、JR大宮駅西口
県知事選最終日の8日、4選を目指す上田清司氏(67)と新顔の柴田泰彦氏(62)、塚田桂祐氏(58)の主な3候補は街頭演説などを精力的にこなし、17日間にわたる選挙戦を締めくくった。県政の「継続」か「刷新」か。候補者たちは最後まで有権者に支持を呼び掛けた。
■上田清司氏/高齢化策 全国へ発信
上田清司氏は朝霞市や志木市を遊説した後、午後からJR大宮駅東口で駅頭キャンペーンを展開。選挙戦を締めくくる演説で上田氏は「埼玉県は県民力が強い。県民力を結集すれば何でもできる。それをまとめるリーダーシップを私に与えてほしい」と4選に向けて支持を呼び掛けた。
17日間の旺盛な街頭活動を物語るように真っ黒に日焼けした上田氏。最終日も「みどりと川の再生」や民間の防犯パトロール団体の増加、高校生の中退率の低下など、3期12年の実績を強調した。75歳以上の高齢者が急増する「2025年問題」への備えや先端産業を埼玉に集めて「稼ぐ力」を付け、「埼玉がフロンティアとなり、全国にモデルとして発信する」と力を込めた。
キャンペーンには首長や県内選出の衆参国会議員、経済団体関係者らが駆け付け、必勝を期して全員で「勝つぞ」の雄たけびを上げた。最後は地元の東武東上線志木駅南口で打ち上げ式を行った。
■柴田泰彦氏/子育てしやすい県に
共産推薦の柴田泰彦氏は大票田のさいたま市内で最後の訴えに臨んだ。午前8時、JR浦和駅から遊説を開始。午後は浦和の街を歩いて、「17日間の選挙戦を戦い抜いてきた。皆さんの大きな声と力を広げていただき、私を知事に就任させてください」と声を張り上げた。
炎天下の練り歩きは約1時間に及んだ。柴田氏はシャツを汗でぬらしながら、通行人や店主らに手を振りあいさつ。途中、街中で立ち止まって演説し「これまで一貫して若者を戦争に送らないと訴えてきた。皆さんと一緒に、元気で子育てのしやすい埼玉にしたい」と力を込めた。
最後の訴えには大勢の支持者も参加。「新知事誕生で埼玉を変えよう」と気勢を上げた。共産党の梅村早江子衆院議員も駆け付け「9条を守り、戦争法案反対を訴えているのは柴田氏だけ」と呼び掛けた。その後、柴田氏はJR大宮駅でリレートークや集会など約2時間半のロングラン活動を行い、選挙戦を締めくくった。
■塚田桂祐氏/国と連携 経済活性化
自民党県連が推薦する塚田桂祐氏は正午からJR大宮駅西口で街頭活動をスタート。「(投開票まで)あと1日。皆さんの力を貸してください。埼玉をもっと良くしたい」と声を張り上げた。
ここまで多選自粛条例に反して出馬した現職批判や、国との連携による経済活性化などを中心に据えて選挙戦を戦った。この日も「争点は単純。埼玉をこのまま停滞させるのか、伸ばすのか」と県政刷新を訴えた。演説後は応援に駆け付けた石破茂地方創生担当相とともに同駅西口デッキを練り歩きながら積極的に有権者と握手し、支持を求めた。
7月23日の告示から一日も休むことなく精力的に街頭演説やミニ集会を行い、知名度アップを図ってきた。総務省時代には埼玉県に出向し、財政課長などを歴任。「埼玉のお役に立ちたい。国と連携しながら県民の声をしっかり県政に反映する」。その後はJR川口駅を回り、最後はJR浦和駅で選挙戦を打ち上げた。
6634
:
とはずがたり
:2015/08/09(日) 20:29:52
とりま埼玉・岩手と連勝と。。
埼玉知事選、現職の上田氏が4選確実
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/1075/4ea5cfd4f53b5064886e02d700bdba9f.html
(読売新聞) 20:00
埼玉県知事選は9日、投開票が行われ、現職の上田清司氏(67)(無=維新支持)の4選が確実な情勢となった。
選挙戦には、上田氏のほか、元総務省消防庁審議官の塚田桂祐氏(58)(無)、埼玉県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)(無=共産推薦)ら無所属の新人4人が立候補。上田氏は、努力義務として自らの任期を「3期12年」と定めた多選自粛条例を破る形で出馬し、自民党県連が推薦する塚田氏は「公約違反」と批判した。
しかし、上田氏は民主党県連、県内約9割の首長、経済団体など幅広い支援を受け、終始優位に戦いを進めた。
6635
:
チバQ
:2015/08/10(月) 07:53:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150809/k10010184181000.html
埼玉県知事選 上田清司氏が4回目の当選
8月10日 0時01分
埼玉県知事選 上田清司氏が4回目の当選
任期満了に伴う埼玉県知事選挙は9日に投票が行われ、無所属の現職で、維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する上田清司氏が4回目の当選を果たしました。
埼玉県知事選挙の開票結果です。
▽上田清司(無所属・現)当選、89万1822票
▽塚田桂祐(無所属・新)、32万2455票
▽柴田泰彦(無所属・新)、22万8404票
▽石川英行(無所属・新)、4万9884票
▽武田信弘(無所属・新)3万2364票
維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する現職の上田氏が、自民党埼玉県連が推薦する塚田氏や共産党が推薦する柴田氏らを抑え、4回目の当選を果たしました。
上田氏は67歳。民主党などから衆議院選挙に3回連続で当選したあと、平成15年の知事選挙で初当選しました。そして、連続して3期を超えて知事を務めないとする「多選自粛条例」をみずから制定しましたが、今回、4期目を目指して立候補しました。
選挙戦で上田氏は、急速に進む少子高齢化に対応するためにやり残したことがあるとして、条例に反して立候補したことへの理解を求めるとともに、医療や介護のシステムを充実させたいなどと訴えました。
その結果、支援を受けた民主党の支持層やいわゆる無党派層のほか、自民党の支持層などから幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。
上田氏は、「みずからつくった多選自粛条例を守れなかったが、公のため、埼玉のためにしっかりと頑張りたい。埼玉県内で高齢化がピークとなる2025年に向けて、医療、福祉、介護のネットワークの充実を図りたい」と述べました。
投票率は26.63%で、知事選挙としては全国最低となった前回の24.89%を1.74ポイント上回ったものの、全国の知事選挙で3番目の低さとなりました。
6636
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 10:49:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00010010-saitama-l11
<埼玉知事選>上田氏、大差で4選 「多選」批判かわす
埼玉新聞 8月9日(日)22時22分配信
任期満了に伴う知事選は9日投開票され、無所属で民主党県連の支援を受けた現職上田清司氏(67)=維新支持=が、元米菓製造業の石川英行氏(52)、県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)=共産党推薦、元高校教諭の武田信弘氏(61)、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)=自民党県連推薦=の無所属新人4人を破り、大差で4選を果たした。
上田氏の県政運営に対する評価とともに、自身の任期を3期までと定めた「多選自粛条例」に反して出馬したことの是非が問われたが、県民は県政継続を選択した。投票率は全国の知事選史上最低だった前回(2011年)の24・89%をわずかに上回る26・63%。県政課題に関する政策的な論争はいまひとつ低調で、有権者の関心を集め切れなかった。
■投票率低調26.63%
選挙戦は事実上、上田氏と、対抗する自民党県連が支援する塚田氏、共産党が推す柴田氏による3人の争い。
上田氏は3期12年の実績を強調しながら、75歳以上の高齢者が急増する「2025年問題」への対応策や先端産業の育成、女性・シニア世代の活用による地域経済の活性化をメーンに訴えた。
多選自粛条例に反して4選出馬に踏み切ったことについては「自らの政治信条を曲げる不名誉より、県民の期待を実現する道を選択した。条例は禁止ではなく努力目標」とし、選挙で有権者の審判を仰ぐ考えを示していた。
過去2回の選挙と異なり自民党県連が対抗勢力となったが、民主県連や維新のほか、県内約9割の市町村長が支援。自民層を含む幅広い層から支持を集め、4選出馬に対する批判をかわした。
塚田氏は「多選自粛条例を破っての出馬は前代未聞」と現職批判に的を絞り、新旧交代を訴えた。公約では「国との連携による経済の活性化」などを主張。自民党県連所属の国会議員や県議が選挙を下支えし、閣僚らの応援も受けた。だが出馬表明が主要3候補の中で最も遅く、自民支持層も固め切れなかった。
柴田氏は国政で審議が続く安全保障関連法案を「戦争法案」と批判。「埼玉から廃案を」と訴えの中心に据え、争点化を狙った。子育て支援や教育の充実なども掲げ、共産票に加え無党派層の取り込みを図ったが、支持を広げ切れなかった。
石川氏は観光行政の充実、武田氏は地熱発電の推進を訴えたが、及ばなかった
6637
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 11:57:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000025-san-l12
市川市議の政務活動費925万円自主返納 千葉
産経新聞 7月28日(火)7時55分配信
市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出が指摘された問題で、各会派が計約925万円を自主返納したことが27日、分かった。また、中山幸紀議長は同日、切手を大量購入したと指摘された市議11人と前市議3人の計14人が全員、文書で使途などを説明したと発表した。
6月議会で、切手を大量購入したとされる議員に対して自発的に説明を求める決議がなされていた。
発表によると、切手は議員個人の活動報告などを郵送する際に使用したとする回答が多かった。一部議員は「アンケートの返信はがきに貼った」と説明したが、「はがきと配布先名簿は処分した」と主張。また、「反省」を表明したものの、使途を具体的に示さない市議もいた。
小泉文人市議と鈴木啓一前市議が自主返納に応じないとして調査特別委員会(百条委員会)が設置されたが、両議員が所属していた会派も計約402万円を返納した。中山議長は「一部市議は説明不足。百条委の推移を見ながら、きちんと対応したい」と語った。
6638
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 15:50:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010006-saitama-l11
<知事選>上田氏4選へ先行、自民層からも支持
埼玉新聞 8月7日(金)10時30分配信
9日投開票の知事選で埼玉新聞は世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。それによると、候補者5人のうち、4選を目指す現職上田清司氏(67)が高い知名度を生かして先行。自民党県連が支援する元総務官僚の塚田桂祐氏(58)と、共産党が推薦する県労連議長の柴田泰彦氏(62)の両新人が追う展開となっている。ともに新人の石川英行氏(52)と武田信弘氏(61)は厳しい戦い。ただ有権者の4割近くが投票態度を決めておらず、投票率次第で情勢が変わる可能性もある。
上田氏は多くの市町村長や団体の支援を受けながら安定した選挙戦を展開している。3期の実績と高齢化の急進に対応する医療・介護施策を中心にアピール。幅広い年齢層から支持を集める。自らの任期を連続3期までとする多選自粛条例に反して出馬に踏み切ったが、極端な影響は出ていない。支援する民主の支持層の約9割を固めたほか、対立する自民の支持層からも4割強の支持を得、無党派層への浸透度も最も高い。
塚田氏は自民議員の支援を受け、衆院15小選挙区単位で街頭演説やミニ集会を精力的に行っている。上田氏の「条例破り」を強調し、子育てや教育の充実などを掲げて県政刷新を訴える。徐々に浸透してきているものの、出遅れは否めない。自民支持層の支持はまだ3割程度で、女性への浸透が低迷。陣営は閣僚ら“重量級”の応援を当て込むなど終盤の巻き返しに躍起だ。
柴田氏は安全保障関連法案反対を訴えの中心に据え、医療や教育の充実を公約の柱とする。共産支持層の約9割を固めたものの、無党派層への広がりを欠いている。年代別では20〜30代の若者層に浸透しきれていない。「安保法案反対の声を追い風に、子育て世代から支持を集められれば」と選対幹部。終盤は都市部を中心に活動し、無党派層の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。
本紙の世論調査で投票の際に何を重視するか聞いた(複数回答可)ところ「医療・福祉」が6割、「教育・子育て」と「経済政策」が共に4割程度と上位を占めた。「安全保障」は2割弱、「多選弊害」は1割強にとどまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00000015-san-l11
【埼玉知事選】候補者応援、大物が続々
産経新聞 8月7日(金)7時55分配信
9日に投開票される知事選で、候補者を応援するため閣僚経験者や政党幹部などの県内入りが相次いでいる。現職の上田清司氏(67)の元には支援する維新、民主のほか自民からも衆院議員らが駆け付け“超党派”をアピール。新人の柴田泰彦氏(62)は共産幹部と安全保障関連法案の廃案を訴え、新人の塚田桂祐氏(58)には自民の閣僚経験者らが知名度アップに向けて応援を続けている。
上田氏が告示日の7月23日に行った出陣式では、民主の原口一博衆院議員と維新幹事長の柿沢未途衆院議員がそれぞれ、多選自粛条例を破って出馬する上田氏を「12年前とは状況が全然違う」「出たい人より出したい人だ」と擁護した。県連が塚田氏を推薦する自民からも、鳩山邦夫元総務相が出陣式に訪れたほか、同25日には平沢勝栄衆院議員が「私は自民だが、埼玉がよくなればいいと思っている」と応援演説した。
柴田氏は6日夕、JR川口駅前で共産副委員長の市田忠義参院議員と選挙カーの上に立ち、安倍政権を批判。市田氏が「知事の座に押し上げて暮らしと福祉第一の県政に切り替えよう」と訴えると支持者らから拍手が湧き起こった。共産は1日にも副委員長の小池晃参院議員がJRさいたま新都心駅で応援演説した。
塚田氏が6日、JR南浦和駅前で行った演説では、自民の小野寺五典元防衛相が「塚田さんは震災時に全国の消防を指揮し、その能力は証明されている」と声を張り上げた。1日には麻生太郎副総理がJR川口駅前で「長く首長をやると柔軟性がなくなる」と上田氏を批判。その後、上川陽子法務相や望月義夫環境相ら現役閣僚のほか、浜田靖一氏や小池百合子氏、田村憲久氏ら閣僚経験者も次々と県内入りしている。
6639
:
チバQ
:2015/08/10(月) 20:36:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150810/CK2015081002000177.html
<知事選>上田氏、手堅く4選
2015年8月10日
4選を果たし、花束を手に支援者と握手する上田氏=朝霞市で
写真
九日に投開票された知事選は、現職の上田清司氏(67)が新人四人を破って四選を果たした。上田氏は今回、自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬した。その是非が争点の一つとなったが、有権者は上田県政の継続を支持する結果となった。条例破りを厳しく批判した元総務官僚塚田桂祐氏(58)と、安全保障関連法案の廃案を訴えた県労働組合連合会議長柴田泰彦氏(62)はともに支持を伸ばせなかった。投票率は26・63%で、過去最低だった前回を1・74ポイント上回った。 (知事選取材班)
朝霞市にある上田清司氏の事務所では、午後八時に投票が締め切られた直後に「当選確実」の速報がテレビで流れると、集まった支持者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。上田氏は選挙戦で真っ黒に日焼けした顔で「早々と当確をいただき、感激感謝している。今回は市長会、町村会を中心に各団体から応援をいただき、支援の輪が大きく広がった」と語った。
今回は自身が定めた多選自粛条例を破って出馬し、強い批判も受けた。上田氏は「私自身は条例を守れなかったが、『公のために、日本のために、社会のために頑張る』という志を一度も曲げたことはない。選挙の審判を受けて一定程度の理解を得られた」との考えを示した。
街頭では三期十二年の実績として、県の外郭団体の業績改善や、県に本社を移転した企業の増加などを強調。四期目の公約には団塊世代が七十五歳以上になる二〇二五年を見据え、介護施設の増設や大学病院誘致など高齢化対策を中心に訴えてきた。
告示後は、支援を受けた民主党県連や維新の党の国会議員や地方議員だけでなく、自民党衆院議員の鳩山邦夫氏や平沢勝栄氏らも応援に駆けつけた。大沢正明・群馬県知事ら県外の首長も埼玉入りし、上田氏支持を表明。政界の幅広い人脈をアピールした。
◇開票結果
当 877,462 上田清司 無 現<4>
318,112 塚田桂祐 無 新
225,335 柴田泰彦 無 新
46,265 石川英行 無 新
29,690 武田信弘 無 新
開票97%
6640
:
チバQ
:2015/08/10(月) 20:37:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150810/CK2015081002000187.html
結城市長選 前場氏、実績訴え再選
2015年8月10日
結城市長選は九日投開票され、無所属の現職前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の元市議立川博敏氏(42)との一騎打ちを制し、再選を飾った。当日有権者数は四万一千八百十人、投票率は46・59%だった。
市内の選挙事務所で、支持者を前に前場氏は「次の四年間で、課題となっている新庁舎の建設に道筋を付けたい。四年制の医療系大学の誘致にも取り組み、若い世代を呼び込みたい」と抱負を語った。
前場氏は選挙戦で、財政健全化に取り組んだ一期四年の実績を強調した。中村喜四郎衆院議員の系列議員らを中心に選対を組み、民主、公明両党の支援も受けた。保守層以外にも幅広く浸透し、安定した戦いぶりで得票を伸ばした。
市長選初挑戦の立川氏は、世代間でばらつきがある職員の適正配置などを掲げた。自民党支部の推薦を受け、永岡桂子衆院議員らが陣営に加わった。世代交代を訴えたが、知名度不足が響いた。
◆開票結果
当 11,482 前場文夫 無 現<2>
7,818 立川博敏 無 新
全票終了
6641
:
チバQ
:2015/08/10(月) 20:40:11
http://www.sankei.com/region/news/150810/rgn1508100035-n1.html
2015.8.10 07:06
結城市長に前場氏再選 市民の要望に「しっかり応じていきたい」
ブログに書く1
任期満了に伴う結城市長選は9日投開票され、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦、民主支持=が無所属新人で元市議の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は4万1810人、投票率は46・59%(前回51・21%)だった。
同市国府町にある前場氏の選挙事務所に「当確」の報が入ると、前場氏は支持者とともに万歳三唱。前場氏は「しっかりと市民の要望に応じていきたい」と2期目の抱負を語った。
選挙戦で前場氏は結城第一工業団地の分譲完了や栃木県小山市との姉妹都市締結など1期目の実績を強調。南部地域の山川不動尊周辺の整備計画なども訴え、各地域から支持を取り付けた。
衆院7区選出の中村喜四郎衆院議員系の県議や市議が全面的に支援し、出陣式には民主党の参院議員らも駆け付けていた。
立川氏は「世代交代」を旗印に、「地域担当職員」の配置など新たな市政運営の実現を訴えたが、支持の広がりに欠いた。
◇
◇結城市長選
開票終了
当 11482 前場文夫 無現 【公】【民】
7818 立川博敏 無新 【自】
前場(ぜんば) 文夫(ふみお) 72 〔2〕
市長(市議・市監査委員・青年会議所理事長)日大中退
6642
:
チバQ
:2015/08/10(月) 20:40:51
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14391297111379
2015年8月10日(月)
結城市長に前場氏 新人退け再選果たす
結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城
任期満了に伴う結城市長選は9日、市内21カ所で投票され、即日開票の結果、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破って再選を果たした。当日有権者数は4万1810人。投票率は46・59%だった。
前場氏は全国的に少子高齢化が進む中、新たな工業団地造成や土地区画整理事業を進めて市の発展に尽くした1期目の実績を強調。県結城看護専門学校をベースとした4年制の医療・福祉大学の新設、教育のさらなる拡充、農道整備による農業振興を訴え、「小さくてもきらりと光るまちづくり」を掲げた。
2月に立候補を表明後は、地盤固めを着実に進めて多数の団体から支持を得た。中村喜四郎衆院議員(無所属)や同氏に近い県議、市議らに支えられ、組織力の強さを生かした選挙戦を展開。出陣式には民主党の国会議員や公明党県本部の役員も駆け付け、幅広く票を集めた。
立川氏は1月に立候補を表明。入念に準備を進め、自民党結城支部の推薦を受けて、世代交代と市政刷新を訴えてきた。早朝からJR結城駅前などに立ち、街頭演説を精力的に行って支持を訴えたが、市民に浸透しきれなかった。
同市結城の前場氏の選挙事務所に当選確実の連絡が入ると、会場は大きな拍手に包まれた。
花束を手に前場氏は「前回の128票差から1票でも増やしたいと考えてきた。市民からの要望に一番最初に取り組んでいきたい」と喜びを語った。 (溝口正則)
【結城市長選開票結果】(選管最終)
当11,482 前場文夫 72 無現
. 7,818 立川博敏 42 無新
【前場文夫(ぜんば・ふみお)氏の略歴】当2。元県西観光自動車代表取締役、市議会議長、市議7期、市監査委員、結城青年会議所理事長。日本大中退。結城
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150809-OYTNT50192.html
結城市長 前場氏再選
2015年08月10日
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)
結城市長選は9日投開票された。現職の前場文夫氏(72)(無所属=民主支持、公明推薦)が、前市議で新人の立川博敏氏(42)(無所属)を破り、再選を果たした。投票率は46・59%で前回(51・21%)を下回った。当日有権者数は4万1810人。
前場氏は、栃木県小山市との友好都市締結や学校耐震化など4年間の実績を訴え、2期目の公約には新たな工業団地の整備や農道整備、医療福祉系大学誘致などを掲げ市政の継続を呼びかけた。中村喜四郎衆院議員や県議、民主党、公明党などの支援を受け、支持を固めた。
結城市結城にある前場氏の事務所では、当選の知らせが入ると集まった支持者から歓声が上がった。当選のあいさつでは「看護学校を医療福祉大学にするため、早急に準備室を設けてやっていきたい。今回、中村喜四郎代議士に応援に入っていただいた。これが一番大きな勝利の要因です。公明党、民主党の大きな力もいただきました。これからも皆さんのお力をお借りしながら市政を頑張っていきたい」と述べた。
立川氏は、市政刷新を打ち出し、市職員の仕事量を調べて職員数を適正に管理すること、地域担当市職員の制度創設などを公約としたが及ばなかった。
2015年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6644
:
チバQ
:2015/08/12(水) 19:04:02
http://www.sankei.com/region/news/150811/rgn1508110028-n1.html
2015.8.11 07:03
埼玉知事選、上田氏圧勝 どうなる「対自民」 多選批判「争点にならぬ」
ブログに書く0
9日投開票された知事選で上田清司氏(67)が4選を果たしたことで、県議会で対立する最大会派、自民とのねじれ状態が今後も継続する。上田氏は10日、任期を3期までとした多選自粛条例を自ら破ったことについて「民意が出た。もう争点にならない」と自信をのぞかせた。一方の自民も「条例が意味を持つのはこれからだ」と強硬姿勢のままで、両者の溝が埋まる気配はない。(川畑仁志)
◇
◆トリプルスコア
「もう少し伸びると思っていたが、まさかこんなに差をつけられるとは…」。新人の塚田桂祐氏(58)を推薦した自民県連の幹部県議は10日午前、3倍近い票差を付けられた選挙結果にショックを隠しきれない様子だった。
上田、塚田両陣営ともに選挙戦中盤の情勢は「上田氏優勢」の認識だったが、自民側は「上田氏の半分程度の票は取れる」と予想。現実は上田氏の約89万票に対し、塚田氏は約32万票にとどまった。
上田陣営は「自信を持って県政運営ができるよう圧倒的な差をつける必要がある」という考えから、目標を「過去2回と同じく100万票超え」に設定。約10万票足りなかったが、選対幹部は「満足のいく結果だ」と受け止めた。
◆深まる溝
4月の県議選では上田氏が主導した「プロジェクトせんたく」が反自民を掲げたが、伸び悩んだ。これを踏まえて「引き分けだ」と話す自民県議もいる。その一方、上田陣営は自民側が選挙期間中に上田氏を批判する選挙ビラを配布したことに怒りを募らせている。
ビラは「お伝えします真実を! 現埼玉県知事の虚偽の数々」と題し、「徐々に始まった権力執着」「四面楚歌(そか)の危うい立場」と見出しで強調。自民県議は「嘘や間違ったことは書いていない」と話すが、上田陣営でスタッフを務めた都議は「誹謗(ひぼう)中傷に近い。県選挙管理委員会に抗議した」と明らかにした。
上田氏は10日、定例会見で改めて「選挙が終わり、(対立は)白紙に戻る」とノーサイドを強調したが、ビラについては「法定のビラとは思えなかったので読むのをやめた。何が書いてあるのかよく分からない」と不快感をあらわにした。
◆自粛条例の行方
上田氏は選挙戦で問うとした条例破りの是非について、会見で「実効性がなくなってくると思う。一定の評価が出た。もう争点にはならない」との見方を示し、在任期間規定の改正や廃止についても「議会と相談したい」と言及した。
条例は「3期を超えて在任しないよう努めるもの」と定めている。自民県連の会見で、幹事長の鈴木聖二県議は「本当に意味を持つのはこれからだ。条例に縛られる毎日になる」と逆に意義を強調。小谷野五雄県議団長も「すでに条例を順守するよう3度決議している。選挙が終わったから改正や廃止を求めるというのは、根底から意味が分からない」と吐き捨て、県議会軽視とも取れる上田氏の姿勢を批判した。
◇埼玉県知事選開票結果
当 891822 上田 清司 無現 【維】
322455 塚田 桂祐 無新
228404 柴田 泰彦 無新 【共】
49884 石川 英行 無新
32364 武田 信弘 無新
上田(うえだ) 清司(きよし)67 〔4〕
知事・全国知事会副会長(衆院災害対策特別委員長)早大院
6645
:
チバQ
:2015/08/17(月) 23:08:09
2か月前の記事だけど
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150617/dms1506171533008-n1.htm
77歳町長セクハラ疑惑 被害演歌歌手が手口を激白「いきなり着物の胸元を…」 (1/2ページ)
2015.06.17
茨城県八千代町の大久保司町長。どう釈明する?【拡大】
こんなことで全国区の注目を浴びようとは有権者も想像だにしなかっただろう。筑波山から南西へ約20キロに位置する人口約2万3000人の茨城県八千代町。その町の町長にセクハラ疑惑が持ち上がっている。この町長、1999年から現職を務め今年1月に5期目の当選を果たしたばかりだった。小さな町には困惑が広がっている。
騒動の渦中にあるのは御年77歳になる大久保司(まもる)町長。発端は昨年8月、自らが理事長を務める町内の温泉施設「やちよ乃湯 憩遊館」の大広間で開かれた歌謡ショーだった。このとき、大久保氏が席にいた50代の女性Aさんの胸をつかんだとして、今年2月、Aさんとショーの主催者が、強制わいせつ容疑の告訴・告発状を茨城県警に提出していた。
これを受け大久保氏は6月13日に弁護士同席で記者会見を開いた。これまでに3回、県警の事情聴取に応じたことを明かした上で「まったくの事実無根」と完全否定。弁護士も「名誉毀損も含め刑事、民事両方での法的手段も検討したい」と強気の姿勢だった。
しかし、わずか2日後の15日、言い逃れのできない写真が一部メディアで報じられる。着物姿の別の女性の胸元を両手で開き、笑みを浮かべてのぞき込む大久保氏の姿が捉えられていた。
女性は演歌歌手の三城(さんじょう)ゆり子(年齢非公表)。テレビ埼玉の視聴者参加型カラオケ番組「カラオケ1ばん」で準優勝し、2007年に遅咲きのデビュー、以前はタクシーの運転手だった。二十歳前後に一時期、『月がとっても青いから』で知られる歌手の菅原都々子に師事していたという。
三城は八千代町に近い茨城県境町出身ということもあり、何度か八千代町の同じ温泉施設に招かれて歌を披露していた。今年4月に施設の常連客から「歌が聴きたい」と連絡があり、足を運んだところ、大久保氏のセクハラに遭った。4月といえば、1件目のセクハラ騒動で訴えられた後の出来事になる。
夕刊フジの取材に三城は「その日は町長さんがいらしているというから、持ち歌の『恋待ち酒場』を歌い終えた後にお名前を呼んだんですよ。それで前に出てきてもらったら、いきなり着物の胸元を開かれて、胸の間に1万円札を押し込まれたんです」と憤る。会場では200人ほどの観客が座布団を敷いて歌を聴いていたが、大久保氏の突然の行動にみな、あぜんとしたという。
「とにかく、なんてなれなれしいんだと思いました。あまりお酒の臭いはしなかったから、ふだんから平気で(セクハラ)する人なんでしょうね。大切な持ち歌までバカにされた気分です」(三城)
事情を聴こうと八千代町に大久保氏への取材を求めたが「いろいろな公務が入っているので時間が取れない」とのこと。仕方なく、応対した女性職員に大久保氏が写った問題の写真を確認してもらうと「これは、びっ、びっくりしました」と、自治体トップの失態に心底驚いた様子だった。
会見に同席した弁護士は「人を介して、大久保氏本人から弁護の依頼があった。われわれが担当する事件と、今回明るみに出た(写真の)ケースは別個だと考えている。片方では(セクハラを)やっていても、もう片方ではやっていないかもしれない」と答えるが、なんともバツが悪い。
収束がみえないこの騒動。沈静化させるには、本人がもう一度会見を開くしかない。
6646
:
チバQ
:2015/08/17(月) 23:08:57
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14341946386269
2015年6月14日(日)
八千代町長「事実無根」 刑事告訴受け会見
わいせつ行為否定
記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若
八千代町内の温泉施設で昨年8月、県外の50代女性の胸を触ったとして、県警に刑事告訴された同町の大久保司町長(77)が13日、同町内で記者会見し、「まったくの事実無根」と告訴事実を否定した。その上で告訴した女性らに対し、法的措置を検討したいとした。大久保町長は「引き続き町長として町発展に尽くしたい」との考えを示した。
関係者らによると、昨年8月24日午後2時半ごろ、同町松本の温泉施設で開かれた歌謡ショー会場で大久保町長に胸をつかまれたとして、県外の女性が今年2月、大久保町長を強制わいせつ容疑で県警に刑事告訴、ショーを主催した町内の会社経営者も告発した。
弁護士3人が同席した会見で、大久保町長はわいせつ行為を強く否定した上で、「当日はあいさつした後、招待客席に戻り、午後2時ちょっと前に会場を出た」「訴えた女性とは面識はなく、どこに座っていたかも分からない」などと述べた。
さらに、県警の事情聴取を3回受けたことや歌謡ショーの際にビールを若干飲んだことなどを明らかにした。
会見を開いた理由について、大久保町長は「多くの方々に心配を掛け、取材によって役場業務や家族の仕事(農業)に影響が出ている。話せることは説明したいと考えた」とした。この問題が取り上げられた9日の町議会一般質問では「発言は差し控えたい」と言及を避けていた。
6647
:
チバQ
:2015/08/25(火) 20:44:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150825/CK2015082502000191.html
桐生市が求める「任意合併協議会」 みどり市長「依然厳しい」
2015年8月25日
会談後に会見した石原条みどり市長(左)と亀山豊文桐生市長=桐生市役所で
写真
みどり市の石原条市長が二十四日、桐生市役所を訪れ、同市の亀山豊文市長と両市の合併問題ついて会談した。石原市長は亀山市長が求めていた「任意合併協議会」の設置に対して「依然厳しい状況だ」と述べ、現時点では設置できないとの意向を伝えた。亀山市長が設置を求めたのは二度目で、再び設置には至らなかった。ただ、職員間の会合で具体的な検討を進め、市民に判断材料を示すことでは意見が一致した。
亀山市長は昨年五月、合併協設置を石原市長に提案。石原市長は設置を見送ると回答したが、両市の職員間で合併の課題などを整理する「桐生・みどり新市建設研究会」を設置することで合意した。
その後、今年四月の桐生市長選で亀山市長が「三年以内の合併実現」を公約に再選。亀山市長は研究会だけでは庁舎の位置や議員定数など具体的な問題の検討は難しいとして、市民代表や有識者を交えた合併協の早期設置を六月に再度提案していた。
会談の席上、石原市長は昨年にも設置を見送ったことに触れ、「市議会の状況や市民の反応などをみる中で、合併に対する見解に大きな変化はくみ取れない」と指摘。一方で「市民間の温度差があるのも事実。判断材料を市民に正しく伝えることが重要で、新市建設研究会の結果を伝え、その声を確認した上で最終判断したい」と語った。
亀山市長は「残念だが、熟考を重ねた上での判断であれば致し方ない」と述べた。新市建設研究会の活動強化に触れ、「研究成果を両市民に示した上で、石原市長には一刻も早く合併に向けた最終判断を下していただくようお願いしたい」と話した。
新市建設研究会は今後は庁舎の位置などの問題まで踏み込んで検討し、十二月までに結果を取りまとめ、年明けに公表するという。
会合後、両市長は共同会見を開き、石原市長は「こういう話を引き延ばすのは桐生市に対して失礼で、市民にも責任を果たしていないと思う。任期中には結論を出したい。無責任なことはしない」と話した。
桐生市はみどり市を挟む形で飛び地となっており、合併が懸案の状態が続いている。
(原田晋也)
6648
:
名無しさん
:2015/08/26(水) 21:52:58
http://www.sankei.com/region/news/150826/rgn1508260032-n1.html
2015.8.26 07:05
埼玉知事、来夏の参院選で自民候補の支援にも言及
ブログに書く0
上田清司知事は25日の定例記者会見で、現職の参議院議員で民主党県連が来夏の参院選で党本部に埼玉選挙区の公認申請を決めた大野元裕氏について「知事選で熱心に応援していただいたので、(参院選では)お返しをしたい」と述べた。
会見では大野氏が上田知事との二連ポスターを作成したことについて問われ、大野氏側から要請があったと説明。「埼玉は3名区ですので3人までは応援できる」と指摘し、いずれも現職で自民の関口昌一氏や公明の西田実仁氏についても「要請があれば、私にできることであれば内容や状況に応じて対応していく」と支援に言及した。
上田知事は8月の知事選で推薦候補を擁立した自民党県議団と激しく対立したが「基本的には終わった話でノーサイド。出馬予定の方と敵対関係にあるわけではない」と述べた。
6649
:
チバQ
:2015/08/27(木) 20:43:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150826-OYT1T50172.html?from=y10
銚子市に「夕張化」の恐れ…水道会計で赤字補填
2015年08月27日 17時58分
深刻な財政難に直面する千葉県銚子市が、2014年度一般会計で赤字決算を回避するために行った市水道事業会計からの借り入れについて、県が問題視し、今後行わないように是正を求めていたことが26日、分かった。
県は市に対し、財政破綻した北海道夕張市と同じ「財政再生団体」になる可能性も示した。
26日、市議会議員協議会で行われた市の報告で明らかになった。報告などによると、県市町村課職員らが8月10日、市役所を訪れ、越川信一市長や市幹部から財政状況を聞き取った。14年度の市の一般会計決算で、市水道事業から4億2000万円を借り入れて赤字を回避したことに対し、同課は実質的な起債(借金)にあたるとし、「非常に不適切な運用。今後一切行わないように」と指導した。同課によると、一般会計と特別会計の管理は、別々に行わなければならないという。
市側は席上、8月10日現在の14〜19年度の収支見通しを提示。歳入から歳出を差し引いた額は15年度、1億2048万円の赤字を予測し、19年度まで黒字は見込めないことや、19年度には累積赤字が12億6369万円になる見通しを示した。
財政規模に対する一般会計などの赤字割合を示す「実質赤字比率」は19年度に8・49%となり、財政破綻の恐れがある「早期健全化団体」の基準(12・79%)に近づくため、市町村課は「早い段階で夕張市と同じ状況になりかねない」と指摘したという。夕張市は、早期健全化団体よりも財政状況が悪く、国の管理下に置かれる「財政再生団体」に転落した唯一の自治体だ。
越川市長は26日の記者会見で「危機感を強く持ち、先送りすることなく改革をしていかないといけない」と述べた。市は同日、10月から市長給与を3割削減する条例案を市議会9月定例会に提出すると発表。市長の17年5月の任期満了までに1313万円の削減が見込まれるとした。
市は職員の給与削減についても職員の労働組合と交渉に入る方針。市民の負担も求め、ゴミ処理手数料の値上げなどを検討する。
2015年08月27日 17時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6650
:
チバQ
:2015/08/27(木) 22:31:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00010002-saitama-l11
参院選、自公民平等に応援…知事の姿勢に川口市長好感 多選自粛は別
埼玉新聞 8月27日(木)10時30分配信
川口市の奥ノ木信夫市長は26日の定例会見や取材で、先の知事選で4選を決めた上田清司知事が前日の定例会見で「(自民党県連と対立した)知事選の枠組みは終わった話でノーサイドだ。来年夏の参院選は自民、公明、民主の3候補を平等に応援する」との姿勢を明らかにしたことについて、「大人の対応として知事の姿勢に好感を持てる」と評した。
奥ノ木市長は元県議で前自民県連幹事長。県連会長の新藤義孝衆院議員とは「一心同体」の間柄だ。同市長は「市長として県には要望すべきことは要望する。知事側も応えてくれると思う」と語った。
知事選では、上田氏と自民県連推薦の新人候補が戦い、県議会では上田氏と自民県議団の政治的対立が目立ったことについて、同市長は「子どもではないのだから、自民県議団も県民与党の立場に立ち、是々非々の態度で県民にとって必要なことは賛成することになるだろう」と指摘。
ただし、上田氏自らが任期を3期までと定めた「多選自粛条例」の扱いについては「厳しい議論が必要ろう」との認識を示した。
6651
:
チバQ
:2015/09/01(火) 20:13:48
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150831-OYT1T50134.html
財政難の銚子市長給与、3割削減案…既に2割減
2015年09月01日 11時13分
千葉県の銚子市議会9月定例会が31日開会し、市は越川信一市長の給与や退職金を3割削減する条例案など20議案を提出した。
市によると、市の深刻な財政難を受け、市長給与は2013年10月から2割削減しており、条例案が可決されれば今年10月から削減幅が拡大する。市長給与は月額56万円となる見込み。
一方、越川市長は定例会に先立つ8月26日の記者会見で、13年4月の市長選で掲げた市長退職金ゼロの公約を断念したと明らかにした。退職金の事務手続きを共同で行う県市町村総合事務組合との間で、退職金1344万円を無支給とするため協議してきたが、今年7月、「1自治体のための条例改正はできない」との回答があったという。越川市長は会見で「公約が実現できず、率直におわびしたい」と述べた。
6652
:
チバQ
:2015/09/01(火) 20:39:04
http://www.sankei.com/region/news/150901/rgn1509010033-n1.html
2015.9.1 07:08
所沢市長選に市川氏が出馬表明
ブログに書く0
任期満了に伴い10月18日に投開票される所沢市長選で、所沢地区労議長、市川治彦氏(62)が31日、同市役所で記者会見し、「社会的弱者に光が当たる市政の実現のために全力を尽くしたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。
市川氏は同市出身。同市内の4中学校で35年間、社会科教員を務めた。現職の藤本正人市長(53)について、住民投票が行われた防音校舎へのエアコン設置問題などを挙げ、「一方的で強引」と政治手法を厳しく批判。市民が主役の市政の実現などを訴えた。
同市長選には再選を目指す藤本氏と元市議の石井弘氏(63)が出馬を表明している。
6653
:
チバQ
:2015/09/01(火) 20:41:27
http://www.sankei.com/region/news/150831/rgn1508310051-n1.html
2015.8.31 07:06
九十九里町長に大矢氏初当選
ブログに書く0
任期満了に伴う九十九里町長選は30日投開票され、元町議の大矢吉明氏(69)=無新=が、元副町長の松井義郎氏(60)=無新、自民推薦=を破って初当選した。投票率は63・10%で、前回(65・03%)を1・93ポイント下回った。
引退表明した川島伸也現町長の路線を踏襲するか否かを争点とする激戦となった。前回の町長選で僅差で敗れた大矢氏は、「町民と新しいまちづくり」をスローガンに、住民主体のまちづくりによる町政の刷新を訴え支持を広げた。
引退する川島伸也町長の後継指名を受け出馬した松井氏は、4期16年の川島町政の継続を掲げたが、あと1歩及ばなかった。
町議選(定数16)も投開票された。投票率は63・11%(前回65・03%)だった。
当日有権者数は1万4551人。
◇九十九里町長選
開票終了(1-2)
当 4466 大矢吉明 無新
4419 松井義郎 無新
大矢(おおや) 吉明(よしあき) 69 〔1〕
元町議(千葉市消防局職員・自営業)東金商業高
6654
:
チバQ
:2015/09/02(水) 22:00:14
http://www.sankei.com/politics/news/150902/plt1509020014-n1.html
2015.9.2 12:59
公園計画の撤回を表明 つくば市長、議会で
住民投票で反対が多数を占めた茨城県つくば市の総合運動公園の整備計画について、市原健一市長は2日の市議会本会議で、白紙撤回を表明した。「計画による新たな事業の執行は行わない」と明言した。 計画では、市は総事業費約305億円で陸上競技場や体育館などを建てる構想だった。体育館は2019年茨城国体の体操と新体操の会場に内定していたが、市内には他に基準を満たす施設がなく、市での開催を辞退すると述べた。 また、公園建設のために約66億円で取得した45・6ヘクタールの土地は、運動公園以外の目的も含め、活用方法を検討していく意向を示した。
計画をめぐっては、市民グループが「ハコモノは少子高齢化時代に大きな負担になる」と白紙撤回を要求。新国立競技場の建設計画の見直しが決まった後は「新国立の次はつくばだ」などと訴えた。
8月2日の住民投票では、反対が有効投票の80・78%を占めた。投票結果を受けて市原氏は「白紙撤回する方向で検討を開始した」とのコメントを出していた。
6655
:
チバQ
:2015/09/02(水) 22:50:10
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150830/2067530
小山市議会副議長セクハラか 市の女性職員「体触られ、関係強要」 当人は「事実無根」と反論
8月30日 朝刊
小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=から懇親会の酒席で体を触られたほか、関係を強要されるセクハラ行為を受けたとして、同市女性職員が代理人弁護士を通じセクハラ行為を止めることなどを求める警告の通知書を角田市議に出していたことが29日、分かった。角田市議は下野新聞社の取材に「そのようなことはしていない」などと全面否定している。酒席の問題行動は別の市議が目撃していたという。議会内では、疑問視する声が上がっている。
代理人弁護士によると、角田市議は女性職員に「体を張って異動させた」などと主張し、「俺の女になってくれ」「俺と付き合ってくれ」などと言ったという。女性職員は異動に絡む依頼はしていないという。
さらに6月に開かれた懇親会の席上、女性職員の背中や腰に手を回したとされる。代理人弁護士によると、同席していた市議が目撃しており、この市議から事実関係を確認する証言を得ている。
女性職員は角田市議から受けた一連の行為で強いストレスを受け、医療機関を受診した。
女性職員の主張に対し、角田市議は「触っていない」と強く反論。発言についても「間違っても言っていない。誓って言っていない」と否定している。
一方、通知書の存在について角田市議は「分からない」と説明。代理人弁護士によると、通知書は7月の配達証明書があるという。
代理人弁護士は「角田市議の行為がセクハラに該当するのは明らか。市議としてあるまじき行為だ」と指摘している。
6656
:
チバQ
:2015/09/03(木) 22:56:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150902-OYTNT50316.html
運動公園撤回、議会で明言 つくば市長
2015年09月03日
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)
つくば市議会の9月定例会が2日開会し、市原健一市長は「(仮称)市総合運動公園」整備事業基本計画の白紙撤回を改めて明言するとともに、国から内示を受けていた補助金と、2019年茨城国体の体操・新体操競技の市内開催を辞退する方針を明らかにした。
総事業費約305億円の公園整備事業を巡っては、8月2日に基本計画の賛否を問う住民投票が実施され、反対票が8割以上を占めた。市原市長は市議会冒頭の行政報告で、「住民投票の結果を尊重し、白紙撤回することとし、新たな事業の執行は行わない」と述べた。
また、関係機関と調整してきた結果、公園整備事業に対する国からの今年度分の社会資本整備総合交付金を辞退する方針を固めたという。
公園内には総合体育館の整備が計画され、茨城国体の体操・新体操競技の実施が予定されていた。市原市長は、「既存施設の流用を検討した結果、施設基準を満たす体育館など施設がない」として、両競技の開催を辞退する考えも示した。
このほか、公園の整備計画地は、運動公園以外などの活用も含めて検討する方針。今後のスポーツ施設のあり方や整備については、「市民や議会の意見や提案を基に進めたい」とした。
市原市長は議会後の記者会見で、体操・新体操競技の開催に関し、「(総合体育館は)元々、国体の会場のためにつくろうとしたのではなく、県からの『会場に使いたい』との申し出を受ける形だった」と説明。ほかの施設での開催も検討したが、「広さ、高さ、すべての面で、改修で対応できる状況ではなかった」と断念した理由を述べた。
住民投票を直接請求した市民団体の松本栄次さん(75)はこの日、議会を傍聴。「全くスポーツ施設をつくらないというのではなく、市民が使いやすい施設をいかに拡充していくかを考えていく段階に入ったのでは」と話していた。
2015年09月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6657
:
チバQ
:2015/09/05(土) 07:38:43
http://www.sankei.com/region/news/150905/rgn1509050067-n1.html
2015.9.5 07:03
新人同士の一騎打ちに 牛久市長選あす告示
任期満了に伴う牛久市長選は6日、告示される。池辺勝幸市長が引退することを受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が出馬を表明しており一騎打ちになる見通し。
根本氏は池辺市政の継承に反対し、「チェンジ!」をスローガンに、ひたち野うしく地区への中学校建設や子供の医療費助成拡大の検討などを掲げる。諸橋氏は池辺市政を継承する立場で、教育都市としての発展や、「スローシティ牛久」の全国ブランド化などを訴える。
投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、午後9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は6万8326人。
6658
:
チバQ
:2015/09/05(土) 09:38:42
http://www.sankei.com/politics/news/150904/plt1509040046-n1.html
2015.9.4 21:19
当選無効の不服認めず 「生活の本拠と認められない」 埼玉・狭山市議に裁決
Tweet
4月の埼玉県狭山市議選で初当選した無所属の須藤梓市議(26)が、市内での居住実態がないとして市選挙管理委員会から当選無効とされたことに関し、県選管は4日、須藤市議が不服として求めた審査申し立てを棄却する裁決をした。
県選管によると、公選法は、立候補には3カ月以上の居住実態が必要と規定。今回の市議選では、1月26日時点で居住していなければならなかったが、須藤市議が市内のマンションに入居したのは1月31日だった。
須藤市議は「1月20日から31日までは知人宅で生活していた」と主張。裁決は住民票を移していなかったことや、家賃や光熱費の支払いがなかったことなどを理由に「生活の本拠だったとは認められない」と退けた。
6659
:
チバQ
:2015/09/06(日) 19:08:23
http://www.sankei.com/affairs/news/150905/afr1509050018-n1.html
2015.9.5 17:33
やはり苦しい…箱根町、3億〜4億円赤字へ 観光客減、入湯税も法人税も…「切り詰めるには限界」
箱根山・大涌谷(神奈川県箱根町)の火山活動が活発化し観光客が減少した影響で、町の本年度一般会計は来年3月末の決算ベースで最大3億〜4億円の赤字となる見通しであることが5日、町への取材で分かった。
町によると、宿泊客が減少した上、企業の寮や保養所の休館が相次ぎ、入湯税は想定より2億円以上減る見込み。ホテルや物産店などからの法人税も落ち込みが予想される。現在の噴火警戒レベル3(入山規制)が来年3月まで続けば、最大3億〜4億円の歳入不足に陥る恐れがある。
地方自治体の貯金に当たる財政調整基金の残高を上回る歳入不足となる恐れがあり、町は国や県への財政支援の要望を検討している。勝俣正志総務部長は「観光客を誘致しながら歳出削減に取り組む必要がある。当初予算から絞り込んでおり、切り詰めるには限界がある」としている。
6660
:
チバQ
:2015/09/07(月) 12:34:05
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=131809
政府、背水の宜野湾市長選 翁長知事側は候補決まらず焦り
2015年9月7日 11:09
来年1月の沖縄県宜野湾市長選に向け現職の佐喜真淳氏(51)が5日、出馬を正式に表明した。佐喜真氏が再選に向け始動すると同時に、昨年の知事選と衆院選で連敗した政府・自民党は同市長選を普天間飛行場返還問題の「最後の砦(とりで)」として国政選挙並みの支援に備える。翁長雄志知事を筆頭とする「オール沖縄」側にとっても、宜野湾での勝利は辺野古反対の民意のさらなる裏づけとなるため対立候補の人選を進めるが、選挙まで半年となった現時点で決定に至っていない。(政経部・銘苅一哲)
■手厚い支援
再選に向け、政府・自民は既に佐喜真市政を手厚く支援している。
3月末で返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区では、政府の骨太の方針に国際医療拠点整備を盛り込み、自民党内に小委員会を立ち上げるなど、今後の跡地利用に本腰を入れている。さらに菅義偉官房長官は自ら指揮を執り、かねて地主から要望の強い西普天間に隣接するインダストリアル・コリドー南側部分返還に向け米側と交渉し、めどをつけたい考えだ。
自民関係者は「昨年の連敗もあり、宜野湾で負けるわけにはいかない。万が一落とせば、普天間の名護市辺野古移設だけでなく、市長選後の県議選と参院選に悪影響が出る」と同市長選の重みを強調する。
■決定先送り
一方で対立候補の人選は3月に同市選出の新垣清涼県議をトップにした市政野党側の選考委員会が立ち上がり、7月中の候補者決定を目標とした。だが人選は難航、翁長雄志知事サイドが希望していた8月中の決定も見送られた。選考委は知事訪米前の今月下旬をめどに調整を続けている。
市政野党側には元市長の伊波洋一氏(63)を推す声もあるが、これまでの選考では新人を念頭に、故・桃原正賢元市長の子息や市役所出身などの行政経験者、大学教授など数人の名前が挙がった。だが周囲や家族の反対などを理由に断られる例が続き、説得には至らなかった。
■知事に焦り
こうした状況に翁長県政は危機感を抱いている。翁長知事は7月の段階で新垣氏に対し「新基地反対の候補が負ければ逆の民意として使われる」と市長選の重要性を説き、8月中に絞り込むよう要望。だが候補者がなかなか絞りきれない中、先月末には再び新垣氏と会って人選の状況を聞き取った。
安慶田光男副知事は選考委とは別に、独自にめぼしい人材と接触を図るなど状況は差し迫っている。
「オール沖縄」で翁長県政を誕生させた県議会与党の幹部は「知事側の焦りにも似た気持ちは当然、理解できる。同時に、地元が決定権を持つのが選挙の鉄則でもあり、やきもきしつつ見守るしかない」と本音を漏らした。
6661
:
チバQ
:2015/09/07(月) 12:35:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150907/CK2015090702000184.html
牛久市長選告示 新人の一騎打ち
2015年9月7日
出陣式に集まった支持者たち=牛久市で
写真
牛久市長選は六日告示され、いずれも無所属新人で材木業の元市議長根本洋治氏(63)と不動産管理業の元市議諸橋太一郎氏(48)が立候補を届け出た。市長選は十三日に投票され、即日開票される。有権者は六万八千三百五十八人(五日現在)。
根本氏は午前十時から、国会議員や県会議員、市議団、労働団体や支持者らとともに同市牛久町の寺院駐車場で出陣式。根本氏は「政策協定を結んで後継指名するのは『ノ-』と言いたい」と諸橋氏を批判。「現市政を継承していては牛久が駄目になる。(政策は)この一週間で説明していくが、市民参画の市政を実現する。今が、そのチェンジの時だ」と支持を呼びかけた。
市内の野球大会開会式に出席した諸橋氏は六日午前十時から、勇退する池辺勝幸市長や県会議員、市議団や支持者らと同市南六丁目の後援会事務所前で出陣式。諸橋氏は選挙の争点を「改革の継続か後退かだ」と明示したうえで、三期十二年の池辺市政の継承をあらためて表明。「市民と協働で教育都市としてのさらなる発展と子育て環境の整備などで、牛久を住みやすいまちから、住みたいまちにしたい」と支持を訴えた。
(坂入基之)
<牛久市長選立候補者(届け出順)>
◆根本洋治(ねもとようじ) 63 無新
材木店経営(元)市議長・市PTA連絡協議会会長▽駒大
◆諸橋太一郎(もろはしたいちろう) 48 無新
不動産管理業・青少年育成牛久市民会議理事(元)市議▽日大
6662
:
チバQ
:2015/09/07(月) 12:37:46
http://www.sankei.com/region/news/150907/rgn1509070022-n1.html
2015.9.7 07:03
牛久市長選告示 保守系新人一騎打ち 茨城
任期満了に伴う牛久市長選が6日、告示された。池辺勝幸市長(65)の引退を受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が立候補の届け出を行い、7日間にわたる選挙戦に突入した。2人とも保守系のため、激しい票の奪い合いが展開されそうだ。
根本氏は、午前10時から同市牛久町の寺院駐車場で出陣式を行い、「牛久はもっともっと夢多き町なんです。その夢を皆さんと作ろうではありませんか」と支持を訴えた。諸橋氏も同市南の選挙事務所で午前10時から出陣式。池辺市長の支援を受けている諸橋氏は「改革の継続か後退かの選挙」と位置付け、「『市民協働』の町作りが必要だ」と訴えた。
投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。5日現在の有権者数は6万8358人。前回(平成23年)の投票率は48・69%だった。
◇
◇牛久市長選 (届け出順)
根本(ねもと) 洋治(ようじ) 63 無新
材木店経営(市議会議長・市PTA連絡協議会会長)駒沢大
諸橋(もろはし)太一郎(たいちろう) 48 無新
不動産管理業(市議・市立向台小PTA会長)日大
6663
:
チバQ
:2015/09/13(日) 18:18:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000030-san-l12
東金市長宅侵入し乗用車に塗料 容疑で71歳男再逮捕
産経新聞 9月12日(土)7時55分配信
東金市の志賀直温市長(66)方敷地内に侵入し、乗用車に塗料を吹き付けたなどとして、東金署は11日、住居侵入と器物損壊の疑いで同市依古島、園芸業、秋山建容疑者(71)を再逮捕した。さらに同市内の石橋清孝県議(66)の事務所敷地内に設置された看板を捨てたなどとして、窃盗と器物損壊容疑でも再逮捕した。容疑を一部否認している。
再逮捕容疑は7月28日午前2時25分ごろ、志賀市長方の敷地に侵入し、乗用車2台のナンバープレートにスプレー塗料を吹きつけたなどとしている。
秋山容疑者は8月3日、石橋県議の後援会事務所に放火しようとしたとして、非現住建造物放火未遂の疑いで逮捕されていた。
6664
:
チバQ
:2015/09/14(月) 07:47:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091300211
牛久市長に根本洋治氏が初当選(茨城)
元市議会議長の根本洋治氏(63)=無所属・新=が、元市議の諸橋太一郎氏(48)=無所属・新=を破り初当選。(13日投開票)(2015/09/13-22:43)
6665
:
チバQ
:2015/09/15(火) 21:19:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150915/CK2015091502000168.html
牛久市長選 根本氏が初当選 新人対決を制す
2015年9月15日
写真
牛久市長選は十三日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で材木店経営の元市議長根本洋治氏(63)が、無所属新人で不動産管理業の元市議諸橋太一郎氏(48)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は六万七千六百三十六人、投票率は47・16%で前回の48・69%を下回った。
池辺勝幸市長の引退に伴い、新人二氏の一騎打ちとなった市長選は、市政の継続か刷新かをめぐり激しい舌戦が繰り広げられた。
根本氏は、前職の継承を公約する対立候補を「市政継承にふさわしい人物か」などと激しく攻撃。諸橋氏は「院政」などの批判を拭い切れなかった。
十三日午後十時すぎ、当確の知らせを受けた根本氏が同市牛久町の選挙事務所に姿を現し、支持者に花束を贈られ、満面の笑みを浮かべた。事務所前で選対幹部や支持者らとともに万歳を繰り返した。
マイクを手にした根本氏は「チーム一丸となって手にした勝利。私には一生涯の財産だ」と感激の表情を見せ、「道のりは険しいが訴えた政策は一つひとつ実現する」と約束、「ひたち野うしく中学」の三年以内の建設を最優先に進める考えを示した。 (坂入基之)
◇牛久市長選確定得票
当 18,685 根本洋治 無 新<1>
12,755 諸橋太一郎 無 新
6666
:
チバQ
:2015/09/16(水) 23:50:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150916/2084584
副議長のセクハラ認定 小山市議会・政倫審、全会一致「議員辞職を」
9月16日 朝刊
小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=が同市女性職員にセクハラ行為をしたとされる問題などをめぐり、市議会の政治倫理審査会(政倫審)の第3回会合が15日、市役所で開かれた。
全会一致で「セクハラ行為はあったと認めざるを得ない」と結論付け、角田市議は役職辞任とともに議員を辞職すべきだとする意見をまとめた。同日証言した女性の代理人横山幸子(よこやまゆきこ)弁護士は「(角田市議がセクハラ行為を)認めなければ司法で白黒つける」と民事訴訟も検討していることを明らかにした。
横山弁護士のほか、6月29日に開かれた市執行部と市議会の懇親会でのセクハラ行為を目撃したとされる青木美智子(あおきみちこ)、大出(おおで)ハマの両市議が証言した。
7月18日に相談を受けた横山弁護士は「土曜日だったが、女性が退職を考えているなど緊急性を要する」と判断し、同日付でセクハラ行為を止めることなどを求める警告の通知書を送ったと説明。電話やメールなどの詳しいやりとりを紹介した上で、「女性の話は筋道が通っており信用性がある」とした。
角田市議はこれまでの政倫審で、セクハラ行為を「一切ない」と否定しているが、証明はできていない。
6667
:
チバQ
:2015/09/17(木) 23:46:13
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150917/2085698
選挙違反容疑で鹿沼市議を逮捕
9月17日 22:34
県警捜査2課と鹿沼署は17日、公選法違反(供応、事前運動)の疑いで鹿沼市議の鹿沼市下石川、会社役員瓦井伸一容疑者(56)を逮捕した。
逮捕容疑は市議選告示前の7月初旬ごろ、鹿沼市内の飲食店で有権者30数人に対して、投票とりまとめなどを依頼し、1人当たり数千円相当の飲食接待した疑い。
鹿沼市議選は任期満了に伴って行われ、9月6日投開票され、瓦井容疑者は1417票を集めて当選していた。当選は2回目。瓦井容疑者は、鹿沼市消防団長も務めている。
6668
:
チバQ
:2015/09/19(土) 11:27:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00003870-kana-l14
議会やじに110番 三浦市長が指示、「傍聴者が議事妨害」
カナロコ by 神奈川新聞 9月17日(木)7時0分配信
16日午後2時10分過ぎ、三浦市職員が「議会が騒然としている」などと110番通報し、市役所駐車場に三崎署員10人弱が駆けつける騒ぎがあった。
この日、市議会は決算審査特別委員会が開かれ、傍聴席側から大声でやじが飛んだが、けが人が出るような暴力行為はなかった。吉田英男市長は通報は自身の指示だとし、「著しく議事を妨害する行為があることを想定して警察に連絡させてもらった」と説明した。
午後2時ごろ、寺田一樹市議が津波ハザードマップに記載されている市立初声中学校の標高について質問し、「生命に関わる。測りに行きましょうよ」と発言。市民オンブズマンや元市議ら数人がいる傍聴席側からも「市民の命に関わることだぞ」などと大声が上がり、委員会は午後2時10分ごろから休憩となった。
市長の指示を経由して市職員が三崎署に連絡。この職員が普段やりとりしている署員が不在だったため、110番通報に切り替えたという。署員らは駐車場で職員から事情を聞いた上で引き揚げた。
市長は「交番の警察官に来てもらう程度のイメージだった。110番にしたことは知らなかった」と説明。神田眞弓委員長は「今後はやじを注意し、委員会として対応していきたい」と話した。
6669
:
チバQ
:2015/09/23(水) 21:34:39
>>6667
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150920-OYT1T50001.html
会費千円で高額料理…逮捕された市議の接待
2015年09月20日 11時33分
栃木県鹿沼市議の瓦井伸一容疑者(56)が公職選挙法違反(供応接待、事前運動)の疑いで逮捕された事件で、接待の会合に参加したとされる消防団員が「予想以上の料理が出て驚いた」という趣旨の話を県警にしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。
瓦井容疑者は市議選告示前に同市内の飲食店で30人以上の有権者に対し、投票と投票取りまとめを依頼し、見返りとして1人数千円相当の飲食接待を行った疑いで逮捕された。
捜査関係者によると、会には消防団員らが参加していたといい、参加した消防団員は県警に「1000円の会費と聞いていたが、会場に行ったら高額な料理が出てきて驚いた」と話しているという。県警はこの会合で出された料理の内容や、その席で瓦井容疑者が選挙に関してどのような発言をしたのか、出席者たちに確認しているとみられる。
瓦井容疑者は1985年に消防団に入り、2008年から団長を務めていた。同市消防本部の幹部は瓦井容疑者が接待を行ったとされる会合について、「業務とは関連しておらず把握していない」とし、「団のトップである団長が逮捕され、突然のことで驚いている」と話した。
今回の豪雨で浸水被害を受け、菊沢地区のコミュニティーセンターに避難している40歳代の男性は「消防団員たちは雨の中で一晩中、川に人が近づかないように見張っていた。団員たちは裏切られた気分なのでは」と憤った。
瓦井容疑者は2007年の市議選に立候補して初当選。11年には落選し、今回は2回目の当選だった。別の市議は「パンフレットやチラシを選対関係者が一生懸命配っているのを見た。今回は定数も減って、必死だったんだろう」と話した。
2015年09月20日 11時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6670
:
チバQ
:2015/09/23(水) 21:35:29
>>6575
>>6658
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150910/CK2015091002000156.html
須藤・狭山市議が辞職 「疑念持たれる行動を反省」
2015年9月10日
狭山市議を辞職し、記者会見する須藤梓氏=所沢市で
写真
四月の狭山市議選で初当選し、公選法で定める市内での居住実態がなかったとして市選挙管理委員会から「当選無効」の決定を受けた須藤梓市議(26)が九日、市議を辞職した。磯野和夫議長に辞職願を提出し、市議会が許可した。
所沢市内で記者会見した須藤氏は、辞職の理由について「疑念を持たれる行動を取ってしまった点は大いに反省し、真摯(しんし)に受け止めるべきだと考えた」と説明。「私の問題で市政の円滑な運営に支障を与えたことをおわびしたい」と謝罪した。
県選管は今月四日、当選無効の決定取り消しを求める須藤氏の申し立てを棄却していた。これに不服がある場合は東京高裁に提訴できるが、須藤氏は提訴しない方針。棄却から三十日以内に提訴しなければ、須藤氏の当選無効が確定する。市選管は確定を受け、市議選で次点だった無所属新人の千葉良秋氏(59)を当選とする見通し。
公選法によると、市区町村議選の立候補には投票日の三カ月以上前から選挙区内に住んでいる必要があり、今回は「一月二十六日以前から狭山市内に住んでいる」ことが要件だった。須藤氏は同二十日に東京都内から市内のマンションに転居届を出したが、実際に入居したのは同三十一日だった。須藤氏は「二十〜三十日は市内の知人宅に住んでいた」と主張したが、市選管は「居住実態があったとは言えない」と判断した。
須藤氏はこの日の会見で「一月二十〜三十日に知人宅に住んでいたのは事実だが、これ以上、居住実態の有無を争うのは難しいと判断した」と述べた。今後については「市内で暮らしながら、子育て支援策など市政の課題解決に取り組みたい」とし、次期市議選への意欲ものぞかせた。 (服部展和)
6671
:
神奈川一区民
:2015/09/25(金) 21:29:04
次点候補者は、民主党の菅野義矩元市議。
横浜市議に当選無効の裁決 居住実態なしと県選管
社会 2015/09/25 20:22【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201509/CN2015092501001797.html
神奈川県選挙管理委員会は25日、4月12日投開票の横浜市議選青葉区選挙区で初当選した自民の中山まゆみ氏(48)について、届け出た同区の住所に公選法が定める「3カ月以上の居住実態」が認められなかったとして、当選を無効とする裁決をした。
県選管によると、中山氏らが来月下旬までに裁決取り消しを求めて東京高裁に提訴しなければ当選無効が確定し、次点候補が当選者となる。
裁決によると、中山氏は約4年前から東京都内に居住。福田峰之衆院議員(比例南関東)から出馬を要請され、同議員側から1〜4月、住宅を借りて選挙活動した。
6672
:
名無しさん
:2015/09/26(土) 14:59:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000196-jij-pol
横浜市議は当選無効=「居住実態ない」―神奈川県選管
時事通信 9月25日(金)20時54分配信
神奈川県選挙管理委員会は25日、4月の横浜市議選で初当選した中山まゆみ議員(48)=青葉区選出、自民党=が立候補の際に届け出た住所に居住実態がないとして、当選を無効とする裁決を行った。
30日以内に東京高裁に提訴されない場合は確定する。
裁決によると、中山氏は1月に東京都港区から横浜市青葉区に転入届を提出したが、新住所地には洗濯機がない上、電気、ガス、水道の使用状況も事務所として使用していた転入前から大きな変化がなかった。裁決はその上で、新住所地は「政治活動の拠点」で、「当選人は新住所地に生活の本拠たる実体を具備せず、住所要件を欠くことから被選挙権がない」と結論付けた。
住民が求めた当選無効の申し出が市選管に棄却されたため、別の住民が県選管に審査を申し立てていた。
これに対し、自民党横浜市連などは「協議していないため現時点では一切コメントができない」とする談話を出した。
最終更新:9月25日(金)20時54分
6673
:
チバQ
:2015/09/28(月) 22:45:06
>>3870
とか
http://www.sankei.com/region/news/150928/rgn1509280032-n1.html
2015.9.28 07:06
所沢市長選に並木氏が出馬の意向
ブログに書く0
任期満了に伴い10月18日に投開票される所沢市長選で、維新の党埼玉8区支部長で元衆院議員の並木正芳氏(66)が、無所属で立候補する意向を固めたことが27日、分かった。29日に開く後援会の会合で支援者に出馬の意思を報告する予定。
並木氏は同市出身で所沢市議を3期、県議を2期務め、衆院議員に2期当選。環境大臣政務官、内閣府大臣政務官を歴任した。平成23年の前回市長選に立候補し落選している。
並木氏は現職の藤本正人市長(53)について「市民の声に耳を貸さずトラブル続きだ」と批判。無所属での立候補については「市民連合のような形で臨み、地域の力を結集して市民の声が届く街にしたい」と述べた。
同市長選には再選を目指す藤本氏と元市議の石井弘氏(63)、市川治彦氏(62)が出馬を表明している。
6674
:
チバQ
:2015/09/28(月) 22:53:33
不遇だなあ・・・改革クラブに行ったのが失敗だったか
1996 新進党当選(埼玉8区)
97新進党解党に伴い改革クラブへ
2000 改革クラブ落選(埼玉8区)
2003 無所属落選(埼玉8区)
04自民党入り
2005 自民党当選(比例下位)
2009 自民党落選(比例下位)
2011 所沢市長選落選(自民県議が当選)
2012 維新落選(埼玉8区)
2014 維新落選(比例下位)
6675
:
チバQ
:2015/09/28(月) 22:57:36
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280024-n1.html
2015.9.28 17:03
セクハラ副議長への議員辞職勧告を可決 副議長は拒否、女性を提訴? 栃木・小山市議会
ブログに書く0
栃木県小山市議会の角田良博副議長(66)による女性職員へのセクハラ問題で、同市議会は28日、角田氏への議員辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。辞職勧告を受けて記者会見した角田氏は「セクハラの事実は一切なく、誤解に基づくもので、今与えられた職務を全うする」と、議員辞職する考えのないことを明らかにした。
議員辞職勧告決議は、角田氏の副議長などの役職と議員の辞職を求めるものだが、法的拘束力はなく、角田氏は勧告を拒否。逆に問題となっている女性職員を相手取り民事訴訟を起こしたことを明らかにしたが、訴訟の詳細については説明しなかった。
同問題では、角田氏が6月下旬に開かれた市執行部と市議会との懇親会で、女性職員を隣に座らせ、背中や腰に手を回し、「俺の女になってくれ」などと言い寄ったとされる。
角田氏については、県が道路用地として買収した土地を約7年引き渡していない問題を含め、市議会の政治倫理審査会で審査。「議員辞職すべき」とする報告書を議長に提出していた。
6676
:
神奈川一区民
:2015/09/29(火) 13:05:58
プロレスファンとして恥ずかしい。
恥知らずにも程がある。
大仁田厚、袖ヶ浦市長政権に出馬へ
人気プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が、千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、
同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、本紙の取材で明らかになった。
本職のプロレスでは「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げ、老若男女問わず日本全国からの
圧倒的な支持を追い風に、腰を据えて地方再生に着手することを決めた。10月上旬にも
正式に立候補を表明する模様で、邪道が8年ぶりの政界復帰を目指すことになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000015-tospoweb-fight
6677
:
とはずがたり
:2015/09/29(火) 13:58:29
大仁田と袖ケ浦ってなんか関係あったんですか!?
6678
:
チバQ
:2015/09/30(水) 21:17:15
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/451821/
大仁田出馬!8年ぶり政界復帰で地方創生に着手
2015年09月30日 06時00分
政界再進出に動きだした大仁田
人気プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が、千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、本紙の取材で明らかになった。本職のプロレスでは「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げ、老若男女問わず日本全国からの圧倒的な支持を追い風に、腰を据えて地方再生に着手することを決めた。10月上旬にも正式に立候補を表明する模様で、邪道が8年ぶりの政界復帰を目指すことになった。
関係者によると、大仁田はすでに政治活動の拠点となる事務所を千葉・袖ケ浦市内に確保している。25日に同市役所で行われた「立候補予定者説明会」には、大仁田に近い関係者が代理で出席した。準備を着々と整えており、あとは正式に出馬を表明するタイミングをうかがっているようだ。
再び政界への野望を抱いたのは今年7月のことだった。「地方創生」を合言葉にプロレスで全国を巡業するなか、今年をデビュー40周年イヤーと位置づけ、その記念試合を7月25日に袖ケ浦市臨海スポーツセンターで開催。多くの市民が集まり、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。この大会を開催したことがきっかけで、これまで縁のなかった同市への思いが芽生えたという。
事実、プロモーション活動のために同市を訪れるたびに、現状を憂いていた。当時、本紙記者にも「ビックリした。ここは立地が良くて、東京から1時間もかからないのに商店街がさびれているんだよ」と話している。アクアラインを通れば都内からのアクセスが抜群ながら、人が集まるのはアウトレットがある隣の木更津市などだった。その後も「ここをどうにかできないか」「繁栄する町にしたい」と漏らし、日に日にその思いが強くなっていったようだ。
任期満了に伴う同市長選には、すでに2人が出馬を表明している。7月31日には現職の出口清市長(69)が3選を目指し、無所属での立候補を表明。8月28日には同市議で新人の福原孝彦氏(59)も無所属での出馬を表明した。これに大仁田が続けば、三つどもえの戦いとなる。
この日深夜、大仁田は本紙の直撃に対して「悪いけどノーコメントだ」とだけ口にした。その後は何を聞いても「ノーコメント!」の一点張り。近い関係者たちも一様に口をつぐんだものの、袖ケ浦市長選出馬について否定する声は聞かれなかった。
一方、プロレスラーとしては引っ張りだこで、現在は57歳にして年間100試合以上をこなす多忙の身。だが主戦場とする「超花火プロレス」を運営する「ファースト・オン・ステージ」によると、大仁田サイドの要請で10月の試合出場は白紙だという。選挙を見越したものであることは間違いない。すでに、2年後に迎える還暦をもってプロレスを引退することを表明しており、引退後は政治活動に専念する方針のようだ。
現在のプロレス界において世間的な知名度で言えば一、二を争う存在だけに、今後の動向から目が離せなくなってきた。
☆おおにた・あつし=1957年10月25日生まれ。長崎市出身。ジャイアント馬場にあこがれて全日本プロレスに入門し、74年4月にデビュー。83年4月に負った左ヒザの膝蓋(しつがい)骨粉砕骨折の影響で85年1月に現役引退。88年に復帰すると翌年FMWを旗揚げ。引退と復帰を繰り返しながらも現役生活を続け、全国で電流爆破デスマッチを行っている。
6679
:
チバQ
:2015/09/30(水) 21:17:42
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/452321/
大仁田が袖ケ浦市長選出馬報道に意味深発言
2015年09月30日 16時00分
本紙の直撃に「ノーコメント」の大仁田。左は保坂秀樹
千葉・袖ケ浦市長選(10月18日告示、同25日投開票)に出馬する意向を固めたことが明らかになった元参院議員・大仁田厚(57)の周辺が29日、騒がしくなってきた。
大仁田の事務所関係者は出馬について「問い合わせが殺到していますが、大仁田個人でやっていることまでは把握していません」と答えた。また主戦場とする「超花火プロレス」を運営する「ファースト・オン・ステージ」には各地のプロモーターとファンから問い合わせが相次ぎ、対応に追われていた。
その大仁田はこの日、袖ケ浦市内にいた。商店街を歩き「プロレス生活40周年記念 イジメ撲滅キャンペーン 袖ケ浦大会(7月25日、袖ケ浦市臨海スポーツセンター)は大成功に終わりました。袖ケ浦市民の皆様に心から感謝致します」というお礼メッセージが書かれたチラシを配布していた。
しかし出馬については「昨日も言ったけど、ノーコメント。こうして市民の方にお礼を言うため、あいさつしているだけですよ」と話すにとどまった。一方で「それより、福山雅治さんが結婚したね。FMW時代だったと思うけど、同じ長崎県人という縁でラジオ番組に呼ばれたことがあった。自然体でいいヤツだった。俺のファンだと言ってくれ、俺も『桜坂が好きです』と言ったんだ」と懐かしそうに語り、渦中の同郷人を祝福。さらには「長崎県人は突発的に物事を決めるんだよ。福山さんも俺と同じ“血”が流れているんだな」と意味深な言葉も残した。
6680
:
チバQ
:2015/10/01(木) 21:57:33
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/452980/
大仁田 週明けにも袖ケ浦市長選出馬を正式発表
2015年10月01日 16時25分
笑顔で会見する大仁田
プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が1日、都内で会見し、千葉・袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬について「意欲は十分ある」と認め、来週早々にも正式に表明する考えを示した。
大仁田は会見で、7月25日に袖ケ浦市臨海スポーツセンターで開催した「デビュー40周年記念試合」が市政に興味を持つきっかけになったとして「2月から営業や宣伝で訪れましたが、この市は資質があるのにもったいないという思いが募った。財政とか調べまして、なぜ繁栄しないのか検討しました」と話した。
さらに「そんなうちに10月25日に市長選があると耳にした。自分に何ができるのかと考えました。誰かやらないのか?と考えた時に、前向きに返答するべきと思った。ボクの中で意欲は十分ありますし、来週の週明けにも正式に発表したいと思います」と述べた。
現在は支援者たちと詰めの調整を行っているとし、まとまり次第、千葉県内で会見を開く予定だ。
6681
:
チバQ
:2015/10/03(土) 09:33:27
http://www.asahi.com/articles/ASHB1466KHB1UDCB00Q.html
大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選に出馬意向 無所属で
2015年10月1日18時13分
袖ケ浦市長選に立候補の意向を示した大仁田厚氏
Ads by Google
[PR]
18日に告示される袖ケ浦市長選に、元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚氏(57)が1日、立候補する意向を示した。大仁田氏は支援者らと調整をした上で「来週早々、正式表明したい」としている。
都内で会見した大仁田氏は「資質があるのに袖ケ浦市が発展していないのは、もったいない」と発言。政党の推薦は受けず「無所属で市民のためになることを考えていく」とした。具体的な政策などは、正式表明の時に明らかにするという。
7月下旬に同市で開催した興行の準備で、2月から同市を数十回訪れたという。大仁田氏は「町に閉塞(へいそく)感があった。あきらめてはいけない。立候補の意向は十分にある」と述べた。
同市長選には現職の出口清氏(69)と、新顔で元市議の福原孝彦氏(59)の2人が無所属で立候補を表明している。
6682
:
チバQ
:2015/10/03(土) 09:34:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20151003/CK2015100302000148.html
財政難で計画見直しも 各自治体の庁舎建設事情
2015年10月3日
建て替え計画が進む千葉市の本庁舎=千葉市中央区で
写真
南房総市が、財政難を理由に市役所の新庁舎建設を見送った。県内では、同市以外にも複数の自治体が老朽化し、耐震不足の庁舎の立て替えを検討、または建設に着手しているが、それぞれ懐事情は厳しく、計画が思い通りに進まないケースが目立つ。 (北浜修、服部利崇、内田淳二、三輪喜人)
■ずれ込み■
南房総市と同様、建設計画を先送りしたのが木更津市。二〇二〇年の東京五輪を控え、建設資材費などが高騰。当初百十億円を見込んでいた事業費が約四十億円増えたため、五輪が終わるまで延期し、市内の商業施設二カ所を仮庁舎として使用する方針に転換した。期間は約十年の予定で、賃料や管理委託費などの合計は約二十一億円。
浦安市は現庁舎南西側に地上十一階建ての新庁舎を建設中だ。来春完成予定だったが、昨夏に敷地内で基準を超える有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)が土に漏出したのを確認。汚染範囲の特定や処理に時間を要し、完成予定が来年五月末までずれ込んだ。現庁舎の解体費を含めた建設費は当初、約百七億五千万円だったが、資材費高騰のあおりで一割増の約百十九億三千八百万円に契約金額を修正している。
■分散配置■
白井市は、現庁舎を八階建てから四階建てに減築改修した上で、隣に四階建ての新庁舎を建てる。現庁舎を有効活用することで建設コストを削減した。
資材費の高騰などによる入札不調を避けるため今年三月、設計段階から施工予定者が参加する「ECI方式」を採用すると決めた。
市によると、同方式では施工業者が設計時点で代替案のアイデアを出すことができ、経費削減などが見込めるという。来年度に着工し、一八年四月の開庁を目指している。
庁舎が九カ所に分散している市川市は約二百五十九億円を投じ、二カ所に機能集約する。現在の本庁舎がある場所に新第一庁舎を建設するが、用途制限や日照確保などで全部署を集約できる床面積を確保できず、約一キロ南に建てる新第二庁舎に教育委員会や土木系部門が入る。
■予定通り■
習志野市は約八十八億四千万円の建設費を投入、最上階の六階に周囲を展望できる回廊も設けた新庁舎を建設する。旧庁舎の向かい側に建設予定で、来月中旬にも本格的な工事が始まる。一七年四月末の完成予定で、同年九月までには一部業務を始める。ことし四月の市長選で「豪華。事務棟は簡素で機能的に」などと争点になったが、工事は計画通り進んでいる。
千葉市は、現在地での建て替えを計画中。事業費は約三百億円を見込む。一六年度以降、具体的な基本設計に着手する。着工や完成時期は未定。
現庁舎は一九七〇年に建設。改修などで対応するより長期的な費用が安く済むとして建て替えを選んだ。
新庁舎は、敷地内の駐車場などがある場所に建設。面積は延べ約五万平方メートルと倍増させ、近くの民間ビル二カ所に分散する執務室を集中させる。ビルの賃料は年間六億円近くに上り、負担となっていた。
6683
:
チバQ
:2015/10/03(土) 09:35:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20151001/CK2015100102000206.html?ref=rank
住民投票条例案 三たび否決 LRT計画に賛成14、反対30
2015年10月1日
宇都宮市から芳賀町にかけて整備する次世代型路面電車(LRT)をめぐり、宇都宮市議会は三十日、LRT計画について住民の意思を問う議員提案の住民投票条例案を、反対多数で否決した。昨年一月、今年三月に続く三度目の住民投票条例案も、過去二回と同じ結果になった。
過去二回の採決では、ともに住民投票条例案への賛成が十五人、反対が二十八人だった。四月の市議選を経て議員構成が変わった今回は、議長を除く市議四十四人で採決した結果、条例案に賛成が十四人、反対が三十人となった。
採決前の討論で、住民投票に賛成の市議は「整備費の大幅な増加や運営主体への(市の)参画など、計画に対する市民の不安が増加している」と主張。また、LRTのルートが一部変更されたことを受け、地元の自治会などが地域住民への意向調査を実施した動きを例に、「市と住民とのコミュニケーション不足は明らか」と指摘した。
一方、住民投票に反対の市議は「これほど長期にわたり継続的に熟議を尽くして、議論に議論を重ねた事業は今までになかったのではないか」と強調。市の補正予算案には、市などが設立するLRT運営会社への出資金も盛り込まれ、別の市議は補正予算案に賛成の立場から「速やかに官民連携による新会社を設立すべきだ」とした。
この日は、市民団体などが出したLRT導入計画の白紙撤回などを求める陳情三件も不採択になった。 (後藤慎一)
6684
:
チバQ
:2015/10/04(日) 19:37:51
山梨
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151002-OYTNT50247.html
県議会に新たな対立 自民に加え民主も分裂で
2015年10月03日Tweet
中小企業の振興に関する政策提言を巡り民主系第3会派が分裂するなど紛糾した9月定例県議会は2日閉会した。提言の扱いは宙に浮いたままで、紛糾の背景には、県議会運営に関する一部会派の不満と対立がある。(福士由佳子、山口優夢)
◆友好関係決別
県議会では、最大会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)に民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表)が共同歩調を取り、議会内のポストも分け合ってきた。
しかし8月末の議会改革検討協議会で、9月議会で設置する決算特別委員会の構成を18人から12人に減らす案を県民クラブ所属の石井脩徳・県議会議長が提案。これにフォーラムは「減員の理由が通らない。何でも賛同するわけではない」(飯島代表)と賛同せず、9月18日の協議会で18人のままと決定。この頃から、共同歩調は崩れ、中小企業の提言作成に関する委員会が紛糾し始めた。委員長は飯島代表だった。
◆不信任案に動揺
中小企業振興条例の制定は後藤知事の公約。県議会の関連委員会では政策提言について「9月議会で提案」を確認していたが、9月14日の委員会で提言案をまとめようとしたところ、「現場の声を聞くべきだ」と県民クラブから異論が出た。委員長を除く9人のうち5人が賛成し、提言案はいったんまとまったが、同月28日に開かれた各会派の代表者による調整会議で、委員会への差し戻しが決まった。
これを受けてフォーラムが接近したのが、第2会派「自由民主党山親会」(鈴木幹夫代表)だ。昨年の衆院選敗北で総辞任した自民党県連執行部が所属しており、県連から除名された県議らが在籍する県民クラブとは対立関係にある。山親会の県議も「県民クラブが弱体化すれば県議復党問題も有利に進む」との読みがあった。
フォーラムや山親会所属の県議らが同日、石井議長の不信任案提出を模索。可決できるとの読みもあったが、「県政の混乱を招く議長不信任案までは賛同できない」とフォーラムから4人が離脱して新会派「山梨クラブ」を設立し、事態は収束した。その後、提言の扱いや委員会の再開は決まっていない。
◆先行きは不透明
民主系の県議には「民主党出身の後藤知事を支える」という意識が強い。山梨クラブの佐藤茂樹代表は「後藤県政を議長不信任案で混乱させるわけにはいかない」と飯島代表を批判。県政与党を標榜する県民クラブとは「是々非々」と強調した。
いずれの会派も「県政と国政は別」と主張しているが、今回の県議会の紛糾で自民党関係者の「復党問題が有利に」との見通しは外れた。一方、民主党も会派分裂となり、関係者からは「一丸となって国政選挙を戦えるのか」との声が漏れる。来年の参院選もにらみ、県政と国政での不透明な情勢はしばらく続くことになりそうだ。
2015年10月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6685
:
チバQ
:2015/10/04(日) 19:40:40
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20151003ddlk19010017000c.html
県議会:民主系「フォーラム」分裂 4氏が新会派結成 /山梨
毎日新聞 2015年10月03日 地方版
2日閉会した県議会9月定例会の会期中に、民主系の第3会派「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表、7人)が分裂し、フォーラムを離脱した所属4県議で新会派「山梨クラブ」(佐藤茂樹代表)を結成した。
山梨クラブは佐藤代表、卯月政人、清水喜美男、山田七穂の計4県議で構成。フォーラムは、飯島代表と土橋亨、高木晴雄の3県議がとどまった。
分裂の発端は、県の中小企業振興対策への政策提言を提出しようとしたところ、本来は協力関係にあった県議会第1会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表、15人)が「性急だ」として反対。フォーラム側は他の会派と協力し、石井脩徳議長(県民ク)の不信任決議案提出も検討したが、4県議が離脱して終わった。
山梨クラブの佐藤代表は、「(議長への)不信任決議案は県政運営を混乱させるだけの私闘」と批判。佐藤氏は民主党県連の副幹事長を務め、飯島氏は同県連代表を務める。飯島氏は「会派分裂に責任を感じる。参院選や知事支援にはしっかり取り組む」と述べた。
県議会の新たな会派構成は次の通り。自民党・県民クラブ15人▽自由民主党山親会9人▽チームやまなし4人▽山梨クラブ4人▽フォーラム未来・無所属クラブ3人▽公明党1人▽共産党1人▽無所属1人【藤河匠】
6686
:
チバQ
:2015/10/08(木) 23:40:33
http://www.sankei.com/region/news/151008/rgn1510080028-n1.html
2015.10.8 07:09
八千代市議会が百条委設置を可決 改竄問題、市長追及へ 千葉
ブログに書く0
八千代市議会は7日、臨時会を開き、秋葉就一市長主導による公文書改竄(かいざん)に関する調査特別委員会(百条委員会)の設置を全会一致で可決した。「部長会の会議録を改竄した」とされる問題を追及する。
議員によると、市民が昨年10月、市長が出席した新年度予算編成や事業仕分けなどを主題とする部長会議録などの開示を請求して内容を確認したところ、大幅に削除されていた。今年1月、異議申し立てを受けて市情報公開審査会が調査。9月29日に「会議録は市長の主導により改竄された」と指摘していた。
議員は「市政への信頼は揺らいでいる。議会が調査を引き継ぎ、原因と背景、市長指示の目的などを明らかにして再発防止を図る」としている。
秋葉市長は「百条委設置を重く受け止めている。調査には全面的に協力する。改竄したとの認識は持っていなかったが、このような事態を招いたことを反省し、今後信頼回復に努める」と語った。百条委の日程は未定。
6687
:
チバQ
:2015/10/10(土) 04:01:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00004306-kana-l14
海老名市長選まで1カ月 多選、開発で一騎打ちか
カナロコ by 神奈川新聞 10月8日(木)7時0分配信
任期満了に伴う海老名市長選(11月8日告示、同15日投開票)まで1カ月。現時点で出馬表明しているのは、4選を目指す内野優氏(59)と前市教育長の瀬戸清規氏(63)の2人。他に出馬の動きはなく、現職対新人の一騎打ちになる公算が大きい。市政の課題と想定される争点を整理した。
9月14日、内野氏が出馬会見場に選んだのは海老名駅西口前に完成したばかりの民間施設。周辺の土地区画整理事業が終わり、10月からの「まち開き」を前に3期12年間の成果をアピールする絶好の場所だ。
内野氏は「次代へつなぐまちづくりを目指して積極的に取り組んできた。(インフラ整備など)投資をしてその地域から税源を生み、将来の人口減少問題に備える。試算では年間15億円の税収が見込まれる」と説明、海老名駅東西一体のまちづくりの加速を次期公約に盛り込む考えを示した。
瀬戸氏は7月21日に出馬表明して活動をスタート。まずは知名度を上げようと連日、駅頭に立つ。「現市長による多選のひずみが出てきた。このままでは海老名が危ない」と訴え、支持の広がりに手応えを感じているという。
市企画部次長、経済環境部長などを歴任、2012年12月に教育長に任命され、富士山麓の野外教育施設の廃止を図ったが、存続を要望した学校現場の反対に遭うなどして13年8月に辞職した。当時、市からは「職務遂行に自信をなくし、体調を崩した」と辞職理由が発表されたが、瀬戸氏は「了解した内容ではなかった」と表情を曇らせる。
■ひずみ
市役所では、この1年半だけでも不祥事が相次いでいる。市・県民税特別徴収税額決定通知書の公印漏れ、下水道料金徴収ミス、再発する学校給食の異物混入、民営化した市立中央図書館の選書問題など。
これらを瀬戸氏は長期政権の「ひずみ」と呼び、最大の争点にする考えだ。瀬戸氏が教育長を辞職するきっかけとなった野外教育施設の存廃問題も、廃止を急いだ内野氏との確執があるとみる市政関係者は少なくない。
こうした見方に内野市長は「多選は政策ではない。市政に課題がある限り、挑戦を続ける」と意に介さない様子だ。
■実 り
多選批判の一方で、これまで内野氏が主導してきたまちづくりが“実りの秋”を迎えつつある。
土地区画整理事業が終わった海老名駅西口は今月、まち開きを迎えた。市内一等地の同駅の駅間地区の用地を保有、開発動向が注視されていた小田急電鉄も8月下旬、業務・商業ビル、高層マンションなどの大型計画と、市民が長年要望してきたロマンスカーの停車を発表した。
ただ、内野氏が実績としてアピールするまち開きは、周辺の道路整備が遅れている。商業施設「ららぽーと海老名」が今月29日開業、来店者による交通渋滞で住環境の悪化が懸念される。図書館の選書問題も含め、それらの改善策も選挙戦では問われそうだ。
6688
:
チバQ
:2015/10/10(土) 13:20:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000031-san-l11
所沢市長選あす告示 藤本市政への評価争点 現職に3新人挑戦へ
産経新聞 10月10日(土)7時55分配信
任期満了に伴う所沢市長選は11日に告示される。出馬を表明しているのは再選を目指す無所属の現職、藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=と、いずれも新人で、無所属の元衆院議員の並木正芳氏(66)、元市議の石井弘氏(63)、所沢地区労議長の市川治彦氏(62)=共産推薦=の3人。1期目の任期で住民投票や住民による訴訟を招いた藤本市政への市民の評価が争点となりそうだ。(石井豊)
◇
藤本氏は市長就任直後の平成24年1月、市内29校の防音校舎にエアコンを設置する市の計画を覆し、住民らが反発。今年2月に住民投票が行われ、設置を求めた住民側に軍配が上がったが、住民投票に至るまで再三の設置要望をはねつけた藤本氏の姿勢に対する不満の声が上がった。
市が今年度から導入した保育園の育休退園制度は、特段の事情がなければ保護者が第2子以降の育休に入ると2歳児クラス以下の園児は退園となるため、保護者らが反発。運用差し止めを求め、さいたま地裁で裁判が続いている。
これらに対し、3新人は藤本氏の市長としての資質や政治手法を問題視する。並木氏は「市長は自分の思いの中でいきなり方針を出し、トラブルを生む。住民投票で何が残ったのか。徒労感だけだ」と指摘。石井氏も「エアコン問題も住民投票も考え方が違う。自分が思うことがすべてではない。もっと人の話に耳を傾けるべきだ」と強調する。
市川氏は「精力的にリーダーシップを取っているが市民感覚からずれ、やり方が強引。自分の考えを押し通す姿勢は市長にふさわしくない」と断じる。
藤本氏は行財政改革の推進や所沢駅東西口の開発推進などの実績を強調。政治手法などをめぐる批判に対し、「民意を測ってやっている。エアコン問題では自分の思いを伝えきれなかった部分もあるが、住民投票にも誠実に対応した」と主張する。育休退園問題も待機児童解消と保護者の復職時に復園を保証しているとして、理解を求めている。
投開票は18日。有権者数は2日現在、28万1895人。
6689
:
名無しさん
:2015/10/12(月) 10:05:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00010008-saitama-l11
所沢市長選告示 候補者4人、祭りでにぎわう駅頭で第一声
埼玉新聞 10月11日(日)23時15分配信
所沢市長選が11日告示され、現新4氏による熱戦の火ぶたが切られた。告示日は西武線所沢駅西口周辺で開かれた「ところざわまつり本祭」と日程が重なり、4陣営とも人出でにぎわう同駅頭で第一声を放った。
並木正芳氏は午後4時から、所沢駅東口で第一声。維新の坂本祐之輔衆院議員、民主の大野元裕参院議員や小野塚勝俊元衆院議員らが応援に駆け付けた。
坂本氏は「財政が厳しい中、温厚で穏やかな並木さんであれば、所沢を発展させることができる」。大野氏は「市長によって市は変わる。所沢市を市民の手に取り戻そう」と呼び掛けた。
石井弘氏は小雨の中、午前11時から所沢駅西口で第一声を放ち、午後3時から地元の狭山ケ丘地区で出陣式を行った。
有志応援団の丸山今朝芳団長(69)は「34万都市・所沢にふさわしい市長は石井弘しかいない」と支援を求めた。
石井氏は「地方都市の所沢に求められているのは独自の文化をつくり上げ、達成していく力だ」と訴えた。
市川治彦氏は午後2時、所沢駅東口で第一声。所属する市民団体「市民が主役の会」の持丸邦子共同代表(61)は「現市長はエアコン問題や育休退園制度など、次々おかしな政策を出す。市長を代えて、市川氏に透明性のある政治をしてほしい」と力説。
推薦する共産の柳下礼子県議(68)は「所沢から『戦争ノー』の市川氏を市長にしようではないか」と訴えた。
藤本正人氏は立候補の届け出を終えると、市長として「ところざわまつり」会場で公務を果たした。午後5時ごろ、所沢駅東口で立候補者としてマイクを握り、「私は所沢を動かし、絆を紡いでいく。市民と一緒に街づくりの機運を盛り上げていきたい」と第一声。
12日に決起大会を行い、この日の第一声は藤本氏の訴えのみで終えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000021-san-l11
所沢市長選告示、4候補が第一声
産経新聞 10月12日(月)7時55分配信
任期満了に伴う所沢市長選は11日に告示された。元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、所沢地区労議長の市川治彦氏(62)=共産推薦=の無所属新人3人と、再選を目指す無所属の現職、藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。4人は所沢駅前でそれぞれ第一声をあげ、政策を語り、支持を訴えた。(石井豊)
◇
並木氏は午後4時から友情支援を受ける民主や維新の国会議員らが駆け付ける中で出陣式。育休退園問題などを挙げ、「所沢が子育てしにくいイメージが付いた」と現市政を批判。「住みやすいまちにすることが私の使命。全力で頑張りたい」と声を張り上げた。
カヌー世界選手権に出場した経歴を持つ石井氏はスポーツ仲間らが見守る中、午前11時から第一声。「義務教育をできる限り無償化していく。学ぶ機会は平等であるべきだ」と訴え、「2期8年の市議の経験をしっかりと市政の中に生かしたい」と強調した。
午後2時に同駅東口に立った市川氏は共産県議らの応援を受けた後、「市長選の争点は押しつけ市政の存続か、市民の願いに応える市政の実現かだ」と強調。市民参加や情報開示を訴え「市民が主役の市政を実現するため、歴史的な戦いの先頭に立つ」と述べた。
藤本氏はこの日の所沢まつりで公務を勤めた後、午後5時からマイクを握り、土地利用の転換や日本光電誘致などの実績を強調。「活力のあるまちづくりは緒についたばかり。生まれてくる子供たちによき故郷を伝えるため、絆を紡いでいきたい」と訴えた。
投開票は18日。有権者数は10日現在、28万1998人。
6690
:
チバQ
:2015/10/12(月) 10:54:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201510/CK2015101202000155.html
所沢市長選告示 現新4人の激戦
2015年10月12日
所沢市長選は十一日告示され、元衆院議員の並木正芳氏(66)と元市議の石井弘氏(63)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦=の無所属新人三人と、再選を目指す無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。 (服部展和、冨江直樹)
候補者四人はこの日、それぞれ西武線所沢駅前で第一声を上げ、舌戦を繰り広げた。
並木氏は、住民投票実施に至った市立小中学校へのエアコン設置問題や、親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度導入を挙げ「子育てしにくいまちとのイメージが付いた。もう放っておけない」と現市政を批判。スポーツ・文化コミュニティーの構築などで「若い人が来てくれるまちにする」と訴えた。
石井氏は、生活保護費が増加している現状と改善策の必要性を指摘し「義務教育の(給食費などの)無償化を実現し、学ぶ機会の均等化を図る。将来への投資として極めて重要だ」と力を込めた。また、東京のベッドタウンの役割を担うだけでなく「『地方都市宣言』をして、音楽、芸術、スポーツなど独自文化を発信したい」と述べた。
市川氏は、小中学校へのエアコン設置や育休退園制度をめぐる市の対応を批判し「独断、押し付けの市政を継続させるか、市民の声を聴き、願いをかなえる『市民が主役の市政』を実現していくかが最大の争点だ」と声を張り上げた。また「子育て支援や高齢者福祉を充実させ、憲法を守り暮らしに生かす市政にしたい」と呼び掛けた。
藤本氏は「人と人との絆や自然との共生を柱に市政運営に取り組んできた」とし、旧所沢浄化センター跡地に出版大手「KADOKAWA」の製造・物流・文化発信拠点を誘致するなど一期目の実績を強調。「眠っている市の財産を活用し、まちづくりを生き生きしたものに変えていきたい。まだ緒に就いたばかりだ」と市政継続を訴えた。
投票は十八日に市内六十一カ所で行われ、即日開票される。十日現在の選挙人名簿登録者数は二十八万一千九百九十八人。
◇所沢市長選立候補者(届け出順)
◇並木正芳(なみきまさよし) 66 無新
(元)内閣府政務官・衆院議員・県議・市議▽埼玉大
<公約>(1)すべての市立小中学校にエアコンを設置(2)強制的な育休退園を取り止め(3)市民、議会の声にきちんと耳を傾け、市民が主役の市政に(4)環境保全
◇石井弘(いしいひろし) 63 無新
建築会社役員・県カヌー協会理事長(元)市議▽日大
<公約>(1)義務教育の機会均等と無償化(2)若者応援支援(3)小中学校エアコン設置(4)健康都市宣言(5)地方都市宣言(6)小中学校統廃合(7)モノレール延伸
◇市川治彦(いちかわはるひこ) 62 無新
所沢地区労働組合協議会議長(元)中学校教諭▽横浜市大 =共
<公約>(1)憲法をくらしに生かし誰もが住み続けたい所沢の明日を創る(2)市民の声を大切にした市民主役の市政実現(3)全ての小中学校にエアコン設置
◇藤本正人(ふじもとまさと) 53 無現<1>
市長・市ソフトボール協会長(元)県議・市議・中学校教諭▽早大 =自公
<公約>(1)子ども達に善き故郷所沢を継承する為、自然豊かで絆を紡ぎ健康長寿と文化薫るマチを市民参加で進める(2)始動した街づくりを成功させ活力UP
6691
:
チバQ
:2015/10/12(月) 16:37:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151012-OYT1T50017.html
4県議の自民復党一時棚上げ、県連会長選び優先
2015年10月12日 12時03分
自民党山梨県連の党紀委員会が県議4人の復党願を認めず、保守系県議の分裂が続く問題で、党所属の国会議員による県連の最高委員会議が12日、協議を行う。
関係者によると、県議の復党問題は一時棚上げし、空席となっている県連会長の選出を優先する方針へ転換する案が協議される予定で、了承される見通しが強いとみられる。来年夏の参院選が迫る中、膠着こうちゃく状態を打開できるか注目される。
同党県連は昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を獲得できず、当時の執行部は全員辞任した。今年4月の県議選以降、県連の再建を進めるため、過去に県連が除名処分にした臼井成夫県議を復党させるなど、保守分裂の解消に取り組もうとしたが、4県議が6月に提出した復党願が党紀委で認められず、暗礁に乗り上げていた。
複数の関係者によると、現在の党紀委の結論を覆すことは困難だとして、4県議の復党は一時棚上げし、先に県連会長を選出して新執行部を発足させ、それに基づく新たな党紀委が県議復党を再協議する案が浮上。読売新聞の取材に対し、複数の国会議員が方針転換に賛同の意を示し、「状況を打開するためだ」「苦肉の策だが、この案しかない」などと説明した。
来年夏の参院選を巡っては、同党の多くの都道府県連で公認候補が内定するなど対応が進む中、山梨県連では候補者選考どころではなく、関係者からは「早く動かなければ間に合わなくなる。候補の擁立作業は年内がリミットだ」と問題決着を急ぐ声が出ている。
森屋宏・県連会長代理は11日、取材に対し「会議で何が決まるかはこれからのこと」と述べるにとどまった。
6692
:
チバQ
:2015/10/13(火) 20:49:48
http://www.nikkansports.com/general/news/1552084.html
所沢市「育休退園」で揺れる 市長選18日投開票
[2015年10月13日9時30分 紙面から]
所沢市長選の立候補者
所沢市長選の立候補者
親が育児休業を取得したら、2歳以下の子どもは保育園から原則退園-。「育休退園」問題で保護者が市を相手取った訴訟を起こしている埼玉県所沢市。18日投開票の市長選は、子育てのあり方をめぐる政策が争点になりそうだ。2月には、小中学校のエアコン設置をめぐる異例の住民投票も行われた。現職藤本正人氏(53)に、新人の元衆院議員並木正芳氏(66)、元中学教諭の市川治彦氏(62)らが挑み育休退園の取りやめや、市内全校へのエアコン設置などを表明した。
11日の告示日の第一声。所沢駅前に立った藤本氏の演説には「エアコン」と「育休退園」の言葉はなかった。「人と人との絆を実感できる温かい社会。そんな世の中にしていきたい」。少子高齢化による財政難の中で、「環境、教育、街づくり、福祉の維持を支えるために経済の活性化に取り組む」と強調。理想を実現するための成長戦略の演説に多くの時間を割いた。
一方、対立候補たちは、エアコンと、育休退園を前面に押し出している。並木氏の所沢駅前での第一声には、民主党や維新の党の国会議員らが応援に駆けつけた。ビラには「全市立小中学校にエアコン設置」「強制的な育児退園取りやめ」の文字が躍る。並木氏は、エアコン住民投票は「民意」とした上で「何よりみなさんのお声に耳を傾け、形にしていく」と訴えた。
元中学教諭で、エアコン住民投票へ向けた活動を通じて出馬を決めたという市川氏も、全小中学校へのエアコン設置と育休退園の決定取りやめを掲げる。共産党推薦の市川氏は「独断押し付けの藤本市政を継続させるか、市民の声を聞き、かなえる市政に変えるかだ」と訴えた。
元市議の石井弘氏(63)も育休退園は「必ず改善する」と表明。エアコン問題でも全校設置については受益者負担の議論が必要だが、設置すべきとの立場だ。
対立候補たちの主張に藤本氏はどう答えるのか。藤本氏は演説後、エアコン問題について「住民の願いで行われた住民投票で真っ正面から考えを伝えた。結果を受け、2校設置すると決めた。答えは出した」と話した。育休退園については、育休終了後の兄弟での復園を優遇するとしており、「一時退園後に戻れるのかと不安になる方もいるかもしれないが、大丈夫です。分かってもらえると思う」と話した。
6歳と4歳と0歳の子どもがいる市民の女性(29)は「現職の市長はワンマンな印象。別の方を選びたい」と話す。一方、3歳と2歳の子どもがいる男性会社員(35)は「自分も中学が防音校舎だったがエアコンなしでも大丈夫だった。育児も、市長の運営で問題ない」と話し、賛否は分かれた。所沢市民はどんな判断を下すのか。投開票は18日に行われる。【清水優】
◆エアコン設置問題 市は06年、航空自衛隊自衛隊機の騒音対策として、市立小中学校のうち密閉性の高い窓を備えた「防音校舎」の29校について防衛省の補助でのエアコン導入を決定。しかし、1校へ設置後の11年に初当選した藤本正人市長は「東日本大震災を機に自然と調和した生き方に変換を」と取りやめた。これに保護者らが反発。今年2月15日、住民投票(資格者27万8248人)が行われた。投票率は11年市長選(34・68%)に近い31・54%。エアコン設置に賛成5万6921票、反対3万47票。藤本市長は4月2日、2校への設置を表明した。
◆育休退園問題 親が育児休業を取得した場合、所沢市保育園に通う0〜2歳児を原則退園させる所沢市の運用に対し、退園処分が決まった子どもの母親が執行停止をさいたま地裁に求めた。地裁は先月29日、母親の申し立てを認める決定をした。地裁は、父母の体調不良をふまえ、子どもの在園継続を「必要性がないと断ずることはできない」と指摘。退園は不利益処分に当たるとし、行政が当事者から意見を聞く聴聞手続きがなかったことについて「違法とみる余地がある」とした。母親は長女を2歳児クラスに通わせながら、6月に長男を出産。育休をとり、長女の在園継続を申請したが、8月末で退園となっていた。
6693
:
チバQ
:2015/10/14(水) 19:50:37
http://www.sanspo.com/geino/news/20151014/pol15101417490002-n1.html
2015.10.14 17:49
大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選の出馬断念を表明「へこんでしまった」
記者会見で袖ケ浦市長選の出馬断念を表明した大仁田厚氏=14日、木更津市役所(撮影・大島悠亮)
記者会見で袖ケ浦市長選の出馬断念を表明した大仁田厚氏=14日、木更津市役所(撮影・大島悠亮)【拡大】
任期満了に伴う千葉県袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬に意欲を示していたプロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(57)が14日、木更津市内で記者会見を開き、出馬を断念すると発表した。「近く正式に出馬表明する」と語った1日の記者会見からわずか約2週間。地方都市の首長を志した「涙のカリスマ」に一体何があったのか。
「プロレスラーも何かできると示したかった。まちを歩いていると若者の間には『袖ケ浦を変えてくれ』という声もあったが、『このままにしてほしい』という意見もあった」。黒いジャケット姿で木更津市役所の記者室に姿を現した大仁田氏は、大勢のカメラの前で出馬を断念した理由を淡々と語り始めた。
大仁田氏は出馬を検討した理由について、7月に開催したデビュー40周年のプロレス興行の営業や宣伝活動で市内を訪れた際、「隣の木更津市は繁栄しているのに、何で袖ケ浦市は簡素なのか。どうにかできないのか」と思ったと説明していた。
この日の会見でも「農産品をブランド化し、トップセールスマンになりたかった」「自分の給料を半分にし、退職金も放棄しようと考えていた」などと温めていたアイデアを披露。しかし、市政について調べるうちにさまざまな課題が山積していることを知り、「まだまだ勉強不足。袖ケ浦の全体像やいろんな人の考え方が集約できていない」という結論に達したという。また、「選挙には『カネが要る、人が要る、組織が要る』といわれてどんどん自分がへこんでしまった」とも話した。
出馬断念を決めたのは記者会見の3日前だったという。「支持してくれた人には本当にありがとうございました。今後日々勉強していきたい」と頭を下げた。
今後については「還暦までの2年間、還暦電流爆破に向けてプロレス道を進みたい」と話す一方で、「いつの日か、自分が『ここだ』と思ったところに根を張り、いつか市長さんになりたい」と話し、出馬を断念した悔しさをにじませた。(産経新聞)
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/460351/
大仁田厚が袖ケ浦市長選出馬取りやめ正式発表「プロレス道を突っ走る」
2015年10月14日 17時00分
プロレスラーで元参院議員の大仁田厚(57)が14日、千葉・袖ケ浦市長選(18日告示、25日投開票)への出馬を取りやめることを正式発表した。
木更津市役所内で会見を開いた大仁田は「まだまだ勉強不足だった。今回は出馬しないことを決意しました」と無念さをにじませながら表明した。
1日に都内で開いた会見では出馬に前向きな姿勢を示し、実際に現地を視察して多くの市民と触れ合ってきた。その中で、主に農業改革を訴える方針を固め、「組織選挙に対する(自分自身の)反発もあり、真っ白な気持ちで臨もうと思っていた。プロレスラーに何ができるか示したかった」という。
だが、若年層からは「袖ケ浦を変えてください」という声が多かった一方で、「このままにしてほしい」という反発も強かった。最終的に支援者たちと協議を重ねたが意見が集約されず、11日に出馬を断念することを決めたという。
それでも、首長への意欲が衰えたわけではない。「いつの日か自分がここだと思った所に根を張り、いつか市長になりたいという夢はある。今から心機一転して、(引退と定める)還暦電流爆破に向けてプロレス道を突っ走ろうかなと思います」と話し、会見を締めくくった。
6694
:
チバQ
:2015/10/14(水) 21:41:50
2696 :チバQ:2015/10/14(水) 20:05:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151013-OYTNT50171.html
自民県連 月内にも会長選
2015年10月14日
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)
自民党県連は12日、県関係の党所属国会議員による最高委員会議を甲府市内で開き、県議4人の復党問題を一時棚上げし、党員投票による県連会長選挙を先に実施することを決めた。会長選は今月中に告示され、早ければ月内にも新しい県連会長が決まる見通し。来年夏の参院選が迫る中、同県連は膠着こうちゃくした事態を新会長の選出で打開し、参院選への対応や復党問題の再協議を進めたい考えだ。
最高委員会議には、堀内恒夫参院議員を除く5人の国会議員が出席し、非公開で行われた。終了後に記者会見を開いた森屋宏・県連会長代理は「党員による会長選を早期に行い、新体制を構築する」と発表した。復党問題には「新体制の中で取り組む」とした。
過去に除名されたり、離党したりした4県議の復党については、参院選をにらみ、同党本部の茂木敏充・党選挙対策委員長が6月、保守系県議の一本化に向けて県議側に要請したもの。同月の来県時には「速やかに復党手続きを進め、その後に県連会長選や参院選候補の選考を行う」との方針を示していた。
今回の決定は党本部が示した方針からの大幅な転換となるが、森屋氏は、会長選優先への方針転換は党本部の了承を得ているほか、4県議が所属する県議会会派の党員県議たちも了承していると説明。森屋氏は復党問題が手詰まりになっているとして、「早く参院選の候補を選ばなければならないためだ」と方針転換の理由を述べた。
今回の決定で、昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を得られなかった責任を取り、当時の県連執行部が総辞任してから10か月ぶりに新執行部の発足にめどがついたことになる。森屋氏は記者会見で「(県連再建の道筋に)大変長い時間がかかり、党員には申し訳なかった」と述べた。
同党支持者らは、ようやく進み始めた県連再建の動きを注視している。混乱が続いた今年6月、県連運営の正常化を求める要請書を提出した県建設産業団体連合会の浅野正一会長は「新しい県連会長の下で1日も早く一本化を果たし、県民のために働いてほしい」と話している。
◆自民党県連の動き
・2014年12月 衆院選小選挙区全敗の責任を取り、県連執行部が辞任
・15年 4月 県議選で議席減。除名されていた臼井成夫県議の復党が決定
・5月 県連会長選が延期に
・6月 除名・離党の4県議が復党願を提出も、県連党紀委は復党を認めず。茂木敏充・党選対委員長が来県し、早期解決を要請
・7月 茂木選対委員長が月内を復党の期限とするも、最高委員会議は結論を先送り
・9月 復党問題を一時棚上げし、会長選出を優先する案が浮上
・10月 最高委員会議が会長選の実施を決め、復党問題は棚上げに
◆<解説>参院選対応 遅れに危機感
自民党県連が4県議の復党より県連会長の選出を優先させた背景には、復党問題のために来夏の参院選対応が進んでいないという危機感がある。ある県連関係者は「現在の党紀委は復党を認めない。県連体制を再建し、新しい党紀委が協議すれば事態の打開が図れる」と説明する。
しかし、党紀委が復党を認めなかったのは、4県議の地元党員の強い反発にあり、その状況は何も変わっていない。4県議のうちの1人の地元となる党地域支部の幹部は「党紀委が刷新されて復党が認められるのは理不尽。選挙のための復党は困る」と懸念を示す。4県議は過去の衆院選で、山梨2区で党公認の堀内詔子衆院議員に対抗する無所属の長崎幸太郎衆院議員を支援し、地元の党員の反発を買った。ある県議は「長崎対堀内の対立が解決しなければ一本化はない」と断言する。
ある県連関係者は「党員が参加して決めた会長の指示なら一本化も進む」と説明。一方、別の関係者からは「参院選での4県議の働きで復党を判断すれば良い」との声が聞かれ、復党を参院選以降に先送りしたいとの本音もちらつく。
ある県議は「会長選実施は大きな前進」とするが、「復党問題や参院選の候補者選びにどう取り組むのかは何も決まっていない」とも話す。参院選に向けた一歩となるかは未知数だ。 (山口優夢)
2015年10月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
6695
:
チバQ
:2015/10/14(水) 21:42:54
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001014185501.html
自民県連不在の会長職、21日に告示
18:55UTYニュース
10か月間も不在が続いている自民党県連の会長選挙が今月21日に告示されることになりました。
会長には総務大臣政務官の森屋宏参院議員が有力視されています。
自民党県連は去年末の総選挙の敗北を受けて執行部が辞任して以来、10か月間、会長不在の異例な状況が続き、来年夏の参院選候補者も決まっていません。
背景には除名された県議の復党問題を含んだ県議団の対立があります。
しかし、おととい開かれた県連の最高委員会議で、復党問題の決着よりも県連会長の選考を優先して行う事を決めました。
そして、きょう、会長選は今月21日に告示、来月4日に開票する事が公表されました。
選挙はおよそ8000人の党員による郵送での投票で行われます。
会長候補の条件は、党籍があり、現職または元職の国会議員か県議で、地域支部や国会議員などの推薦が必要になります。
これまでに立候補を表明した人はいませんが、複数の県議からは「県議経験もあり、地域支部などの支援も受けやすい」として、県連会長代理で総務大臣政務官に就任した森屋宏参院議員を有力視する声があがっています。
6696
:
チバQ
:2015/10/15(木) 22:09:41
http://mainichi.jp/select/news/20151016k0000m040078000c.html
多選自粛条例:自身4選で廃止案提出へ 埼玉
毎日新聞 2015年10月15日 21時11分(最終更新 10月15日 21時45分)
知事の4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」について、埼玉県の上田清司知事は15日、12月県議会に廃止案を提出する方針を明らかにした。また、「清新な県政運営を確保する」との信念を成文化するため、同議会で自粛条例に代わる政治倫理に関する条例を提案する考えも示した。
同日に最終日を迎えた9月県議会で、上田知事は自らの4選で事実上存在意義がなくなっている自粛条例の廃止案提出を見送った。上田知事は議会終了後、報道陣に対し「条例は自粛そのものが目的ではなく、(清新な政治を確保する)一つの手段だった。それを担保できる新たな枠組みを作りたい。そういう条例を出せば、自粛条例は(さらに)存在意義がなくなる」と述べ、12月県議会で新条例を制定したうえで、自粛条例の廃止案を提出したい考えを示した。
多選自粛条例は上田知事が初当選した翌年の2004年、自らの提案で成立。第1条で「清新で活力ある県政の確保を目的とする」と掲げ、第2条に「3期を超えて在任しないよう努める」としていた。
しかし、8月の知事選では上田知事が条例に反する形で立候補。県民に謝罪したうえで、「選挙で(4選立候補に対する県民の意見を)直接問う」としていた。
4選後は「条例があること自体に意味がなくなった」と改廃を示唆。しかし、県議会最大会派の自民党が否決の姿勢を示し、9月県議会での廃止案提出は白紙に戻された。【鈴木梢】
6697
:
チバQ
:2015/10/16(金) 18:57:13
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20151016/2114039
千保元市長が出馬表明、11月の大田原市議選
10月16日 朝刊
任期満了に伴い11月8日告示、同15日投開票で行われる大田原市議選について、元大田原市長の千保一夫(せんぼかずお)氏(72)は15日、下野新聞社の取材に無所属で立候補することを明らかにした。千保氏は1975年から市議4期、90年から市長を5期務め、県市長会長なども歴任したベテラン政治家だけに、市議選への突然の出馬表明に波紋が広がっている。
千保氏は2010年の市長選で破れた後、旧みんな系市議らと簗和生(やなかずお)衆院議員を支える「三区一新の会」を結成。同会を母体に異例の自民党大田原支部分会を設立し、その代表を務めたが、ことし4月の県議選で同分会の擁立候補が大敗したのを機に7月に同分会を解散していた。
千保氏は「今の議会はチェック機能を全く果たしていない。仲間の市議のほとんどが出馬しないと言っており、私の考えを伝える人がいなくなる。切磋琢磨(せっさたくま)できる議会にしたい。出馬は2〜3日前に決めた」と立候補の動機を明かした。
元市長の市議選出馬に対し、自民党県連幹部は「市長を何期も務めた方が市議になるのは前代未聞。一般的にはあり得ないと思う」と指摘する。
千保氏に近い市議は「本人が出ると聞き驚いたが、議会活性化にはプラスになる」と歓迎する一方、市議で自民党大田原支部幹部は「どういう意味で出るのか。本人のイメージダウンになる」と首をかしげる。津久井富雄(つくいとみお)大田原市長は「コメントはない」としている。
14日の市議選(定数26)の立候補者説明会には27陣営から本人や代理人が出席した。
6698
:
チバQ
:2015/10/18(日) 21:29:55
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/461090/
猪木の愛弟子まさかの市議選出馬
2015年10月17日 10時00分
猪木チルドレンがまた一人、政界へ! IGFの“売名王”ことプロレスラーの澤田敦士(32)が千葉・我孫子市議選(11月8日告示、同15日投開票)に出馬することが15日、本紙の取材で分かった。IGF総帥のアントニオ猪木参院議員(72)から全面バックアップの約束もとりつけ「これで選挙戦を一気に走り切れる」と政界進出に決意を新たにした。同じプロレスラーでは大仁田厚(57)が千葉・袖ケ浦市長選の出馬を断念したが、こちらの「あつし」は近日中に正式発表する予定だ。
澤田は北海道・旭川市出身だが、約10年前から我孫子市に在住。明治大学在籍時から政界に関心があったといい、昨年8月にはオセアニアのスポーツを支援するNPO法人「OSSO」(オセアニア地区スポーツ支援機構)を設立してスポーツ外交を推し進めてきた。
そのかたわら「我孫子には嘉納治五郎先生(講道館柔道創始者)の別荘跡があり、柔道に縁が深い。しかし、その跡地は誰も来ないような場所。まともに整備もされていない。そのうえ市の体育館には柔道場がない。街の少年柔道の監督からは『行政は何もしてくれない。なんとかしてくれ』と声が届いていた。そうするうち、オセアニアだけでなく地元・我孫子もスポーツで元気にしたいと思うようになった」。澤田は出馬理由をこう説明した。
一方、プロレスラーと政治家の“二足のわらじ”に不安もあった。そこで、偉大な先駆者でIGF総帥の猪木氏を表敬訪問することに。愛弟子を出迎えた猪木氏は「俺がスポーツ平和党で立候補した時『スポーツと政治は関係ない』と偉い先生に言われたが、今では両者、密接な関係にある。オリンピックしかりで。お前はスポーツで世に出たんだし、難しいことを言うのは似合わない。3つぐらいに政策を絞って、他は逆に有権者から意見を聞きながらやるぐらいのつもりで頑張れ」とエールを送った。
さらに猪木氏は澤田に我孫子市の現状を逆質問し、かつてはうなぎの養殖で栄えた手賀沼の水質汚染問題を聞くと「だいたいの立候補者はまず『手賀沼をきれいに』と言うだろうが、具体的にどうきれいにするのか提示しないとダメ。俺はいい方法を知っているぞ」と澤田にアドバイスする場面もあった。
また、澤田からの応援演説の依頼には「1回だけでいいの?」とあっさり快諾。「当選したあかつきには、小川(直也=47)くんをひざまずかせて、汗を拭かせるぐらいやったらどうだい? ムフフ」とハッパをかけるや“闘魂注入ビンタ”を食らわし、愛弟子の支援を約束した。これには緊張し続けていた澤田も「少し不安もあったが、これで払拭された。選挙戦を完走できる。背中を押していただいた」とやっと笑顔に。
“猪木チルドレン”といえば、先日の内閣改造で元プロレスラーの馳浩氏(54)が文部科学相に就任したばかり。党は違えどいまだに強固なパイプでつながれている。
もちろん、今後も澤田はプロレスラーとしての活動も続けていく。猪木氏は「澤田はまだ若いだろ? 我孫子もいいが、将来、中央のことも考えながらやっていってほしい」とややフライング気味ながら、大いに期待をかけた。
☆さわだ・あつし=1983年8月20日生まれ。北海道・旭川市出身。小学校を卒業後、柔道私塾「講道学舎」に入門。世田谷学園高から明治大学に進み、2002年全日本ジュニア体重別選手権100キロ級で優勝。卒業後は小川直也主宰の小川道場入りし、07年にIGFでプロレスデビュー。08年度東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞新人賞受賞。今年5月には「GENOME―1 トーナメント 大阪」優勝。180センチ、105キロ。
6699
:
チバQ
:2015/10/18(日) 22:04:09
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151016-OYTNT50126.html
自民県連 会長選、無投票か
2015年10月17日
◆県民クラブ擁立見送り
21日に告示される自民党県連の会長選挙で、分裂状態にある保守系の県議会会派のうち、最大会派の「自民党・県民クラブ」が16日、会合を開き、独自候補を擁立しないことを確認した。会長選には、対立する第2会派の「自由民主党山親会」の複数の県議が推す森屋宏・県連会長代理が出馬に意欲をみせており、これで無投票で選出される公算が大きくなった。
この日は甲府市の県議会議事堂に県民クラブの県議が集まり、会長選の対応を協議。会派幹部がこれまでの経緯を説明し、擁立を見送ることで理解を求めたという。
同県連を巡っては、県民クラブに所属する除名・離党県議4人が復党願を提出したが認められず、県関係の国会議員でつくる最高委員会議が12日、復党よりも会長選出を優先させる方針を決定している。
この日の会合に出席した県民クラブの県議の1人は「4人が復党していない段階では、会長選に候補者を出しても勝つのは難しい。新会長には両会派を平等に扱って挙党態勢を作れる人を望む」と話した。
6700
:
チバQ
:2015/10/19(月) 07:53:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015101902000121.html
所沢市長に藤本氏再選 「育休退園」「エアコン」批判票が分散
2015年10月19日 朝刊
埼玉県所沢市長選は十八日に投開票され、無所属現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で元衆院議員の並木正芳氏(66)、元中学校教諭の市川治彦氏(62)=共産推薦、元市議の石井弘氏(63)を破り、再選した。当日有権者数は二十七万八千二百五十九人、投票率は37・29%(前回34・68%)だった。
藤本氏は二〇一一年に初当選後、市立小中学校の一部でエアコン設置計画を中止。これに対し、設置を求める保護者らが署名活動を起こし、今年二月に異例の住民投票が行われて設置賛成派が多数を占め、方針転換に追い込まれた。
今年四月には、下の子が生まれて親が育児休業を取ると二歳児以下の保育園児を原則退園させる「育休退園」制度を開始。しかし、対象となった保護者が制度の運用差し止めを求めて提訴し、制度の是非が注目を集めた。
選挙戦ではこの二つの問題が最大の争点になった。新人三人はいずれも市立全校へのエアコン設置と、保育園増設などによる育休退園制度の廃止を主張したが、藤本氏への批判票が分散する結果となり、三人とも及ばなかった。
育休退園の問題で提訴し記者会見する所沢市の母親ら=6月25日、東京・霞が関の厚労省で
写真
◆退園制度「継続は残念」
育休退園制度の運用差し止め訴訟原告の一人で、八月に第二子を出産した母親(30)は、藤本氏の再選に「制度が続くことになりそうで残念。通い慣れた保育園を退園すれば子どもに悪影響があるはずで、今後も制度の廃止を求めていきたい」と話した。
この母親の上の子どもは退園の期限が十月いっぱいに迫っており、「市に継続保育を申請しているが、どうなるか…」と不安を口にした。
6701
:
チバQ
:2015/10/19(月) 07:53:49
http://www.sankei.com/region/news/151019/rgn1510190027-n1.html
2015.10.19 07:10
袖ケ浦市長選 現新一騎打ち 千葉
ブログに書く0
任期満了に伴う袖ケ浦市長選が18日、告示された。新人で元市議の福原孝彦氏(59)=自民推薦=と、3選を目指す現職の出口清氏(69)が届け出を行い、いずれも無所属の現新一騎打ちの構図となった。2期8年にわたった出口氏の市政に対する評価や、地域活性化策、少子高齢化対策などが主な争点になるとみられる。
同日告示された同市議補選(定数2)には、建設会社社長の片山英昭氏(38)▽造園会社員の花沢隆一氏(69)▽元化学会社員の山下信司氏(66)▽農協職員の山口進氏(60)-の無所属新人4人(届け出順)が立候補した。
いずれも25日に投票が行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は5万125人(17日現在)。
6702
:
チバQ
:2015/10/19(月) 21:49:53
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/10/19/01.html
2015年10月18日(日)
<所沢市長選>藤本氏、新人3氏を破り再選
藤本正人氏
任期満了に伴う所沢市長選は18日投開票され、無所属で現職の藤本正人氏(53)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属で元衆院議員の並木正芳(66)、元市議の石井弘(63)、市民団体役員の市川治彦(62)=共産推薦=の新人3氏を破り、再選を果たした。
保育や教育問題で揺れた藤本市政をどう評価するかを争点に4氏が激戦を展開した。
藤本氏は、現職の強みを生かし、所沢駅周辺の再開発など市政の方向性を具体的に提示。街づくりについて一定の理解を得た。進行中の事業を「緒に就いたばかり」と語り、市政継続を訴えた。
就任当初に中止した小中学校へのエアコン設置や育休退園問題では受け身に回ったが、地元選出の自民・柴山昌彦衆院議員を選対本部長に据え陣営の組織力をフル稼働させ、選挙戦を乗り切った。
並木氏は37年の政治経験をアピールする一方、小児医療の充実、バリアフリーの街づくりなどを訴えた。落選した前回市長選の雪辱を期したが、出馬表明が9月下旬と出遅れたのも響いた。
市川氏はエアコン設置や育休退園問題を受け、現市政に対し明確な「ノー」を突き付けた。推薦を受けた共産の応援を得たが、支持を広げられなかった。
石井氏は、徒歩による街頭活動で名前と顔の売り込みに動いたが、伸び悩んだ。
同市小手指町の選挙事務所で当選の報告を受けた藤本氏は「皆さんにご支援いただき、感謝したい。気を引き締めて市民の意見を聞きながら、汗をかいていきたい」と抱負を語った。
当日有権者数は27万8259人(男13万7598人、女14万661人)。投票者数は10万3770人(男5万999人、女5万2771人)、投票率は37・29%(男37・06%、女37・52%)で、前回を2・61ポイント上回った。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板