したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6563チバQ:2015/07/01(水) 00:45:42
山梨はワケワカラン

■除名された議員など
臼井成夫 :07年夏の参院選の選挙違反事件で失職 2011年県議選返り咲き
      県政会→県民クラブ 12年衆院選長崎幸太郎支援除名>>4630
      >>6203復党
中村正則 :09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657  県政会→県民クラブ >>6543復党まだ
石井脩徳 :09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657 県民クラブ >>6543復党まだ
水岸富美男: よくわからん>>6543によると「14年の衆院選の対応が原因で離党」 無所属
高野剛  :県民クラブ >>5064>>5353 13年参院選で森屋宏を支援しなかったので除名
堀内富久 :09年衆院選長崎幸太郎支援>>1460 09年離党>>1657 県民クラブ 
      >>5260>>5268都留市長選当選

■大月市長選
現職:石井由己雄
長崎幸太郎衆院議員、水岸富美男県議(都留市・西桂町)、連合山梨の萩原雄二事務局長ら
水岸氏は無所属(長崎派?)

元県議:棚本邦由 元県民クラブ
堀内詔子衆院議員、杉山肇県議(都留市・西桂町)、山田一功県議(甲斐市)らが応援に駆け付けた。
*ともに県民クラブ議員

■都留市
◎小林義光前市長につながる「丸大派」
水岸富美男県議
谷内茂浩 都留市長選落選
森屋宏は丸大派?→参院議員に

◎奧秋恵次元県議の流れをくむ「奧秋派」
杉山肇県議
堀内富久→都留市長に

どうも長崎/堀内抗争とは別次元の派閥のよう

6564dsp-122:2015/07/01(水) 09:42:44
>>6563
古くは金丸信VS中尾栄一、そして郵政民営化賛成VS反対、先の知事選、参議院選での支援を巡る対立・・
地域的なものもあるんでしょうかねえ。

6565チバQ:2015/07/01(水) 19:56:38
http://www.sankei.com/politics/news/150701/plt1507010023-n1.html
2015.7.1 18:59更新

埼玉知事選に元総務省官僚、塚田氏が出馬表明 自民県連が支援へ
埼玉県知事選への出馬を表明した元総務省の塚田桂祐氏=1日、県議会
 8月9日投開票の埼玉県知事選で、新人で元消防庁国民保護・防災部長の塚田桂祐氏(58)が1日、無所属で立候補することを表明した。自民党埼玉県連が支援する。

6566チバQ:2015/07/01(水) 19:57:08
http://www.asahi.com/articles/ASH7135S0H71UTNB004.html
埼玉知事選、自民県連が元総務官僚擁立へ 塚田桂祐氏
2015年7月1日15時46分
 23日告示の埼玉県知事選で、自民党埼玉県連は1日までに、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)を擁立する方針を固めた。自民党本部が候補者の擁立に消極的なため、県連推薦の無所属となる見通しだ。

 塚田氏は茨城県生まれ。旧自治省を経て埼玉県企画財政部次長、新潟市副市長を務めた。

 自民県連は、任期を連続3期までと定めた多選自粛条例を破って立候補する上田清司知事(67)を「条例破り」と批判し、独自候補の擁立をめざしてきた。順天堂大医学部教授の天野篤氏に打診していたが、固辞されて断念していた。

 同知事選にはすでに、4選をめざす現職の上田氏、共産党県委員会などでつくる「民主県政の会」代表の柴田泰彦氏(62)が立候補を表明している。

6567チバQ:2015/07/01(水) 20:52:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddlk02040091000c.html
平川市長選選挙違反:古川市議が無罪を主張 控訴審 /青森
毎日新聞 2015年07月01日 地方版

 昨年1月の平川市長選を巡る公職選挙法違反事件で現金20万円を受け取ったとして青森地裁弘前支部で有罪判決を受けた市議、古川敏夫被告(70)の控訴審の第1回公判が30日、仙台高裁秋田支部(山田和則裁判長)であった。被告側は無罪を主張し、被告人質問で1審判決(懲役10月、執行猶予5年、追徴金20万円)の量刑不当を訴えた。検察側は控訴棄却を主張し、即日結審した。判決は8月27日。

 被告側は、古川被告が前市長(落選)派の選挙運動員だった水木貞・元被告(67)=同法違反罪で有罪確定=から受け取った金額は「10万円」で、趣旨は「当選後の政治的協力の要請と思った」とし、1審で証拠と認定した水木元被告の供述には合理的な疑いがあると主張した。これに対し、検察側は水木元被告の供述に信用性があると反論した。

 同事件では当時の20市議中15人が逮捕された。事件後、初の任期満了に伴う市議選(定数20)が先月28日に告示され、1審で有罪となり控訴した現職5人のうち古川被告ら4人は立候補を見送り、1人が出馬した。【松山彦蔵】

6568チバQ:2015/07/01(水) 20:53:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddlk08010113000c.html
選挙:牛久市長選 元市議会議長の根本氏が出馬へ /茨城
毎日新聞 2015年07月01日 地方版

 任期満了に伴う牛久市長選(9月6日告示、13日投開票)に、材木店経営で元同市議会議長の新人、根本洋治氏(62)が30日、無所属で立候補する意向を表明した。市長選の出馬表明は根本氏が初めて。

 記者会見で根本氏は「現職市長は、職員や議会、商工会など各団体とコミュニケーションが不足しており、あまりにもトップダウンで決めている。対話による笑顔のまち牛久をつくりたい」と動機を述べた。公約として、ひたち野うしく地区に中学校を新設することや、街なか地区への武道館開設などを挙げた。根本氏は1999年から3期12年市議。09年5月から約1年半、市議会議長を務めた。

 市長選には3期目の現職、池辺勝幸氏(65)も出馬する見通しだ。【福沢光一】

6569チバQ:2015/07/01(水) 21:03:31
http://www.sankei.com/affairs/news/150701/afr1507010043-n1.html
2015.7.1 19:22

銚子市長を不起訴 千葉地検、公選法違反容疑





 平成25年の千葉県銚子市長選に絡み、社長を務めていた地元紙「大衆日報」で自身の政策を詳しく報じるなど、自らに有利になる記事を掲載したとして、千葉地検は公選法違反容疑で、書類送検された越川信一銚子市長(53)を嫌疑不十分で不起訴処分とした。処分は6月30日付。

 地検は「表現の自由とのバランスから判断した」と説明。越川市長は取材に「当初から事実無根を主張してきた。今回の処分で違法性がないと証明された」と話した。

 越川市長は25年3月末まで大衆日報社の社長を務め、同4月の市長選で初当選。26年に市民が告発し、今年3月、千葉県警が公選法違反の疑いで書類送検していた。

6570チバQ:2015/07/02(木) 20:21:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150702-OYT1T50043.html
埼玉知事選、元総務官僚の塚田氏出馬…自民安堵
2015年07月02日 10時13分
自民党県連の新藤義孝会長(右)らと記者会見し、知事選への出馬を表明した塚田桂祐氏(中央)
自民党県連の新藤義孝会長(右)らと記者会見し、知事選への出馬を表明した塚田桂祐氏(中央)

 元総務官僚の塚田桂祐氏(58)が1日、埼玉県議会議事堂内で、知事選(7月23日告示、8月9日投開票)への出馬を表明し、自民党県連が支援する方向となった。

 自民党県連は順天堂大教授の天野篤氏擁立に失敗し、独自候補を擁立できないとの観測も強まっていただけに、県連幹部らは一様に安堵あんどの表情を浮かべた。ただ、塚田氏への支援態勢は固まっておらず、県連内には、執行部に反発する声もくすぶっている。

 塚田氏は記者会見で「(上田県政の)12年間がどうであろうと、条例で3選で辞めると決めており、守るのが正しい道だ」と述べ、多選自粛条例を破って4選出馬を表明した上田知事を厳しく批判した。

 塚田氏は1980年に自治省(現総務省)に入省。消防庁国民保護・防災部長、新潟副市長などを経て、現在は自治大学校客員教授や明大兼任講師を務めている。1992〜96年には、県に出向して、財政課長、企画財政部次長を歴任した。

 立候補表明のきっかけは、約2週間前に新藤義孝県連会長と政策について意見交換し、知事選の情勢が話題に上がったことだった。塚田氏は数日前、米・ハワイで行われた長女の結婚式に出席。長女の小学生時代に一家で過ごしたふじみ野市を思い出し、「家族を含め埼玉との縁が非常に深く、ご奉公したい」と、6月29日に出馬を決意したという。

 記者会見に同席した新藤会長は「自治体経営を知っている。大きな使命感と埼玉への愛着を持ち、私たちが求める人としてふさわしい」と強調した。

 ただ、推薦や支持など、党の支援態勢が固まっていないのも事実だ。新藤会長は県連の態勢について「どういう支援の形を作るかは決めておらず、情勢を見て総合的に検討したい」と述べた。また、党本部の反応については「『突然の話なので、まずは受け止めて検討する』ということだ」と説明した。党本部は支援の第一条件として「勝てる候補」を掲げており、支援に慎重な姿勢を崩していない。

 県連内には、塚田氏を支援する方向に反発する声も出ている。塚田氏の出馬表明が幹部以外の国会議員や県議に知らされたのは、記者会見の直前。県選出の国会議員は「今日聞いたばかりでどんな人か全く知らない。県連は全然まとまっていない」と漏らした。

 知事選ではほかに、県労働組合連合会の柴田泰彦議長(62)が共産党県委員会の推薦を受け、出馬表明している。

2015年07月02日 10時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6571チバQ:2015/07/02(木) 20:27:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150702/CK2015070202000150.html
横須賀市長 問責決議で釈明 「答弁の拒否ではない」

2015年7月2日


答弁拒否による問責決議について釈明する吉田市長=横須賀市で
写真
 横須賀市の吉田雄人市長が、市議会一般質問で答弁拒否をしたなどとして、歴代市長で初めて問責決議されたのをめぐり、一日の定例記者会見で、特定の市議に答弁しなかった理由を尋ねられた吉田市長は「答弁そのものを拒否したとは考えていない。一問目には答弁し、二問目以降であまりにも直接的な質問をされたので、結果的にそうなった」と釈明した。
 六月十一日の一般質問で上地克明市議(無会派)が谷戸地域対策に触れた際、吉田市長は上地市議の所属する常任委員会の案件だとして、答弁を拒んだ。市議会は同月二十六日、問責決議案を賛成多数で可決。吉田市長も謝罪した。
 会見で記者から、上地市議の前に質問した二人の市議には所属常任委員会に関する質問でも答えていたことを指摘されると、吉田市長は「直接の答弁にならないようにした。この点も反省している」と、上地市議にだけ答えなかったわけではないと説明。二市議にも、きちんと答弁しなかったかを尋ねられると「できる範囲で答弁したが、議会内のルールが頭にこびりついた答弁だった」とかわし、上地市議との対応の差を重ねて指摘されても「受け止めの違い」を繰り返した。
 一方、上地市議が一般質問で提案した「谷戸公社」については「夢のある話だが、夢のような話。行政に求められているのは、民間活力をどう使うか。行政がすべてやる手法は難しい」と否定した。 (中沢佳子)

6572チバQ:2015/07/03(金) 23:53:00
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150702-OYTNT50307.html
自民一本化 暗い見通し…4県議復党問題
2015年07月03日
 自民党県連の再建に向け、県議4人が提出した復党願が党紀委員会で認められなかった問題で、県連側は2日、復党の前提として「同志としての信頼」の確認を求めた同党支部に対して説得に乗り出した。だが、衆院山梨2区で続く保守分裂が影を落とし、県連側は党員や支持者に対して説明に苦慮している。一方、4県議側は態度を硬化させつつあり、党本部が介入してもなお、保守一本化の見通しは暗い。


 「地元の意見も聞かずに復党だなんて、おかしい」

 上野原市内の飲食店で2日夜、同党上野原支部の幹部男性が声を荒らげた。復党問題を受け、緊急で集まった幹部会議の席には、県連会長代理を務める森屋宏参院議員(57)がいた。党員たちの詰問に対し、森屋氏は「そんなつもりはない。だから説明に伺った」と応え、4県議の復党を通した保守一本化と県連正常化について説明を始めたという。

 同支部は、復党願を提出した県議4人のうち、2009年に同党を離党した石井脩徳氏(74)の選挙区内。復党には慎重な対応を求める要請書を県連側に提出したばかり。「こちらの要請は伝えた。後は県連がどんな対応を取るか見守るだけだ」と支部の幹部が言った。

 県内の同党支部の中には、4県議に対する疑念は根深い地域がある。石井氏を始め、4人はいずれも衆院山梨2区の地域内。09年衆院選の公認争いで敗れ、同党を離党した無所属の長崎幸太郎衆院議員(46)を支持し、12年、14年の衆院選では同党の堀内詔子衆院議員(49)に対抗。堀内氏の陣営で戦った支部や党員、支持者にとっては「同志」として迎えることが難しい存在だ。

 県連側も、その点を理解しているが、森屋氏が説得に乗り出したのは、6月28日に党本部の幹部が県内入りし、「復党の手続きを速やかに進める」ことを県連側に求めたからだ。

 しかし、28日の会議の開催は、実際は会議に先立ち、対立する両会派の集合場所に茂木敏充・選対委員長がそれぞれ駆けつけ、説得して会議の場に集めたという背景がある。そこまでして茂木氏が求めたのは、「参院選への対応」に向けた県連再建だった。

 対する4県議側は、「党本部から要請されて復党願を出した」と強調し、地域の反対を理由に復党願を認めなかった県連党紀委員会に対して反感を募らせている。

 会議を退席した森屋氏は2日、「意見交換をした」と言葉少なに語るだけだった。

6573チバQ:2015/07/04(土) 10:09:31
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/04/05.html
2015年7月4日(土)
<知事選>自民県連、塚田氏を自主推薦 党本部推薦受けず

 自民党県連は3日、知事選(8月9日投開票)に無所属で立候補を表明した元総務省消防庁審議官の新人塚田桂祐氏(58)について、党本部の公認や推薦を受けず、県連の「自主推薦」として支援する方針を決めた。党本部の茂木敏充選対委員長(衆院議員)と県連所属の衆参国会議員が同日、国会内で会合を開き、方針を確認。一方、同日はさいたま市内で県内市町村長55人(代理含む)が集まり、4選出馬を表明している上田清司知事(67)を支援する組織を立ち上げた。23日の告示を控え、共産党県委員会が推薦する「民主県政の会」代表の柴田泰彦氏(62)を含む3陣営の動きが活発化している。

 会合に出席した自民国会議員によると、塚田氏本人が無所属として出馬したい意向が強く、県連からは、あえて党本部に公認や推薦を求めないことを確認したという。

 県連の新藤義孝会長(衆院議員)は「(塚田氏は)もともと政党色のついていない行政マンで、県民から幅広い支持を得たい考えを持っている。党本部で検討する以前の問題」とし、「言葉遣いとして推薦や友情支援などがあるが、県連としては塚田氏を支援(自主推薦)することで意志統一されている」と強調した。

 ただ15小選挙区単位の総支部によって、知事選に対する温度差があることも明らかになった。出席した衆院議員の一人は「(塚田氏を支援することは)急に決まり、どう支援したらいいのか...」と戸惑いも。別の衆院議員は「(上田氏と関わりがある議員もおり)温度差が生じるのは仕方ない面もある」と話す。

 また党のバックアップのない「自主推薦」にとどまったことに「(塚田氏は)知名度も(周知する)時間もなく、選挙は相当厳しい。県連の一体性が問われる」との声も漏れる。

 新藤会長は「温度差がある地域は、周辺が連携して塚田氏を支援していく」と述べるにとどめた。

 塚田氏は1日に記者会見し、出馬表明。上田氏が自らの任期を連続3期までとする「多選自粛条例」を定めながら立候補することに対し、「自分で提案した条例を自分で守らないのは前代未聞。新旧交代が正しい道だ」と対決姿勢を鮮明にしている。

 県連は4日に拡大役員会を開き、塚田氏を自主推薦することを正式に決定する予定。塚田氏も同日、さいたま市内や川口市内で街頭演説に臨む。

 柴田氏の陣営は6日に決起大会を開く予定。上田氏に対しては、民主県連が「友情支援」することを決めており、維新の党県総支部は推薦する方向で調整に入った。

6574名無しさん:2015/07/04(土) 10:09:57
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/04/06.html
2015年7月4日(土)
<知事選>上田陣営、首長55人が支持 市町村ごと選対設立へ

 県市長会の田中暄二会長(久喜市長)や県町村会の吉田昇会長(滑川町長)らでつくる「上田知事を応援する世話人会」は3日、さいたま市内で「市町村長連絡会議」を開き、上田清司氏(67)を支持していくことを確認した。

 県内63市町村のうち、代理を含め55市町村長が出席。選挙では田中市長が選対本部長、吉田町長と朝霞市の富岡勝則市長が本部長代理を務め、首長たちが市町村ごとに地域選対本部を立ち上げ支援する予定。

 田中市長はこの日、公務のため欠席。世話人会副代表の吉田町長は会合で「720万人県民を一番幸せにできるのは上田氏しかいない。(町村会や市長会有志は上田氏に)4選への出馬要請をしたため、当選させる責任がある。総力を挙げて頑張ろう」と呼び掛けた。

 上田氏は「(4選出馬を)決意したからには戦い抜く。各首長には限りない力添えをしていただき、埼玉県のために全身全霊を尽くしたい」と決意表明。自らの任期を連続3期までとする「多選自粛条例」については「努力義務と定めた政治信条を曲げるのは不名誉だが、多くの期待を裏切る方がもっと不名誉」と述べ、市町村長たちに支援を訴えた。

 会議に出席した県北部の町長は「上田氏を支持するというのは町村会の総意。それをほごにして他の候補者を応援するのは難しい」と述べ「自民は擁立ありきで、求めている知事像、候補者像が分からない」と疑問を呈した。

6575チバQ:2015/07/04(土) 10:11:00
>>6559
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/04/09.html
2015年7月4日(土)
<狭山当選無効>須藤市議、市に異議申し立て 転入届の修正変更で

 狭山市内での居住実態がなかったとして、当選無効の決定を受けた狭山市議の須藤梓氏(26)の代理人が3日、狭山市を訪れ、市民課に対して須藤氏の転入届の記載事項を修正決定したことについて文書で異議申し立てを行った。同課は内容を精査して後日連絡すると回答した。

 申し立てによると、須藤氏は1月20日に住民登録を行なったが、市民課は職権で31日に住民票の届けを修正。それにより被選挙権を失い、当選無効になったとしている。

 須藤氏は狭山市選管の決定に不服があるとして、県選管に審査を申し立てる方針を示している。

6576チバQ:2015/07/04(土) 10:12:30
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14359321577133
2015年7月4日(土)

元町議の2新人舌戦 東茨城郡南部区 県議選再選挙が告示



【AD】
公選法違反罪(供応買収、事前運動)の確定を受けた前県議の当選無効に伴う県議選東茨城郡南部区(定員1)の再選挙は3日告示され、ともに無所属新人で、元茨城町議で塗装会社社長、佐藤慎一氏(46)と、同じく元町議で花き園芸業、長谷川重幸氏(62)=自民推薦=の2人が立候補し、雨が降る中、一騎打ちの舌戦に入った。

佐藤氏は午前10時半ごろから、茨城町小鶴の後援会支部事務所前で「再び選挙を迎えることになった。顔の見える政治、福祉、教育をしたい。支持してくれる人の思いに応えたい」と第一声。午後6時から長岡の事務所で開いた出陣式には、若い世代の支持者や福祉施設の関係者など大勢が応援に駆け付けた。

長谷川氏は午前9時半ごろ、同町小鶴の選挙事務所前で遊説隊の出発式を実施。「町の活性化へ農業政策に取り組み、若者の子育て環境整備や定住化を図りたい。涸沼のラムサール登録を生かしたい」と訴えた。同所で夕方に開いた出陣式には小林宣夫町長や梶山弘志、額賀福志郎衆院議員らが駆け付けた。

投票は12日午前7時から午後6時まで、町内25カ所で行われ、午後7時から小堤の町立中央公民館大ホールで即日開票される。有権者数は2万7933人(7月2日現在)。

6577チバQ:2015/07/05(日) 17:56:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150703-00010005-saitama-l11
【狭山市長選】新人5氏の乱戦か 人口減対策で前哨戦も
埼玉新聞 7月3日(金)10時30分配信

 任期満了に伴う狭山市長選は5日告示される。3期12年を務めた現職の後を担うリーダー選びだが、保守陣営は一本化がならず、いずれも元市議の3新人が立候補を表明。若手と共産推薦の2新人も名乗りを上げ、計5人の乱立模様だ。各立候補予定者は人口減少対策を最大争点に、早くも前哨戦を繰り広げている。

■保守一本化は不発
 立候補を予定しているのはいずれも無所属新人で、栗原武氏(50)、東山徹氏(52)、小谷野剛氏(42)の元市議3人と、コンサルタント業松田元氏(31)、共産推薦の建設業加藤武美氏(65)。

 保守陣営は自民党狭山支部(本木茂支部長)が一本化に乗り出し、大野松茂元衆院議員や現職の仲川幸成市長らが仲介した。しかし3人とも市議会議長経験者で、市議4期の栗原、東山両氏と3期の小谷野氏とも譲らず、一本化は不成功に。仲川市長が引退表明した翌3月16日、3人がそろって立候補を表明した。

■目玉政策に共通点も
 最大争点は人口減少対策。狭山市総合振興計画(2016〜25年)によると、現在約15万4千人の人口は10年後に1万5千人減り、13万9千人になると推定。隣接の飯能市のように「消滅可能都市」になりかねないとしている。

 出生率の低下に加え、高度成長期に急増した人口の2世たちが都内に流出したのが原因。そのため生産人口は減少、税収も落ち込んだ。

 立候補予定の5人は人口減少に歯止めをかけ、にぎわいを取り戻そうと工夫を凝らした政策を打ち出す。ただ各政策には共通点も多い。

 栗原氏は「働く場の確保と働く女性の環境づくり」、東山氏は「子育てし、教育を受けるなら狭山」のまちづくり、小谷野氏は「トップセールスで企業を誘致し、雇用創出」を決め手に打ち出す。松田氏は「狭山の魅力と資産活用による日本一住みよい街づくり」、加藤氏は「少子高齢化を乗り越え、若者を呼び込む」と訴えている。

■保守は「地域戦争」
 保守陣営では、市長選を「地域戦争」と指摘する向きも。栗原氏が東部の入曽地区、東山氏が中央部の入間川地区、小谷野氏が北部の新狭山・堀兼地区を代表し、それぞれの有力者が支援する。3人とも決起大会では450〜600人を集めており「空白区」となる柏原、広瀬、笹井地区などが草刈り場になりそう。

 医師会やスポーツ団体などの支持が多い東山氏は地元県議や保守系市議6人が支援。栗原、小谷野両氏は市議各2人が支持を表明、女性や高齢者層にも食い込む。当落を左右するとみられる公明はまだ態度を決めていない。

 地元の武蔵野学院大非常勤講師でもある松田氏は「市議出身の政治のプロより経営のプロである自分こそ狭山の現状を変革できる」と主張。若手経営者のグループ「狭山2027」の支援を受ける。

6578チバQ:2015/07/05(日) 18:32:37
栗原武氏(50) 保守系市議4期 東部の入曽地区 地元県議や保守系市議6人が支
東山徹氏(52) 保守系市議4期 中央部の入間川地区 市議各2人
小谷野剛氏(42) 保守系市議3期 北部の新狭山・堀兼地区 市議各2人
松田元氏(31) 地元の武蔵野学院大非常勤講師でもある 若手経営者のグループ「狭山2027」の支援
加藤武美氏(65) 共産推薦

県議選〜栗原を支援するのは本木か?
西4区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,161(45.3%) 本木茂 61 自民(公) 現 4 幼稚園理事長
当選 14,359(30.7%) 中川浩 48 無所属(せ) 現 2 (元)狭山市議
□ 11,242(24.0%) 広森すみ子 67 共産 新 党市委員長

6579チバQ:2015/07/06(月) 19:34:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150706/CK2015070602000151.html?ref=rank
狭山市長選告示 5新人の激戦幕開け

2015年7月6日


当選を目指して気勢を上げる支持者=狭山市内で
写真
 狭山市長選は五日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の東山徹氏(52)と狭山地区労働組合協議会議長の加藤武美氏(65)=共産推薦、元市議の小谷野剛氏(42)、元市議の栗原武氏(50)、人材育成会社社長の松田元氏(31)の五人が立候補を届け出た。現職の仲川幸成市長(73)は三期目の今期限りでの引退を表明しており、二〇〇二年の同市長選と並んで過去最多の五人による激戦となった。 (服部展和、谷岡聖史)
 同市の人口は一九九五年の約十六万二千人をピークに減少が続き、市は二〇二六年に約十三万九千人になると予測している。各候補はこれを受け、人口減少対策などをめぐり舌戦を繰り広げている。
 東山氏は同市中央のスーパー前で出陣式を行い、「(人口減予測を)受け入れた時点でまちづくりは縮小してしまう。奇抜なことをするのではなく、進んでいなかった計画を着実に動かし、都市基盤などさまざまな政策で人口増に持っていきたい」と力を込めた。
 加藤氏は西武新宿線狭山市駅西口で「人口を増やすには住環境と労働環境の充実が必要だ」と第一声。「子育て日本一のまち、誰もが元気なまち、活力あふれるまち、平和なまちへのリフォームを行い、平和で元気なまちを実現させたい」と呼び掛けた。
 小谷野氏は、新狭山駅南口で「人も企業も減っている。若者を積極的に誘引する対策を政策の真ん中に位置付けるとともに、ほかの自治体に企業が進出してしまう現状に歯止めをかける。トップリーダーとして、この二つの課題に全力で挑戦したい」と訴えた。
 栗原氏は、同市水野の選挙事務所前で出陣式を行い、人口減少が著しい入曽地区の対策として入曽駅前の整備推進を挙げながら「財源、活力、にぎわいを取り戻さなければならない」と強調。「熱い力で私を押し上げていただきたい」と声をからした。
 松田氏は狭山市駅東口で「災害に強く、流通経路が整い、人が温かく、自然が豊かという狭山の可能性を生かすため、財政が豊かな今こそ未来に向けて投資すべきだ。最先端技術を持った企業を誘致するなどして世界最先端のまちにしたい」と呼び掛けた。
 投票は十二日に市内三十カ所で行われ、即日開票される。四日現在の選挙人名簿登録者数は十二万八千五百二十人。
◇狭山市長選立候補者
(届け出順)
東山徹(ひがしやまとおる) 52 無新 
  自民党支部幹事長(元)市議・衆院議員秘書▽立正大          
 <公約>(1)女性が輝き「子育てするなら狭山」「教育を受けるなら狭山」のまちづくり(2)めざせ健康寿命プラス10年(3)企業に活力、街に活気       
加藤武美(かとうたけみ) 65 無新 
  建設業・狭山地区労議長・埼玉土建副支部長▽東京工        =共
 <公約>(1)子育て日本一のまちに(2)活力あるまちをつくる(3)だれもが住み続けられるまちに(4)「戦争する国づくり」反対、平和で安全安心の狭山を    
小谷野剛(こやのつよし) 42 無新 
  自民党支部幹事長代理・政治団体代表(元)市議・参院議員秘書▽専修大 
 <公約>(1)トップセールスで企業誘致(2)市営無料学習塾で学力日本一(3)健康高齢社会づくりの推進(4)シニア世代の鉄道等低額パスの実現(5)元気な農業の実現
栗原武(くりはらたけし) 50 無新 
  不動産業・自民党支部総務会長(元)市議・衆院議員秘書▽亜細亜大   
 <公約>(1)実現力ナンバー1で入曽駅前整備(2)働く場の確保と働く女性の環境づくり(3)入間川を活用した憩いの場づくりと観光地化以上の人口増政策を展開
松田元(まつだげん) 31 無新 
  人材育成会社社長・大学研究所長・大学非常勤講師▽早大      
 <公約>(1)4年間の市長報酬約8200万円をゼロに(2)ASエルフェンロードをつくる(3)日本一国際色豊かな街づくり(4)入曽駅前再開発、狭山台団地の整備

6580チバQ:2015/07/06(月) 19:35:35
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/06/04.html
2015年7月6日(月)
狭山市長選告示、保革5新人の戦い 人口減少対策が争点に


(左から)松田元氏、栗原武氏、小谷野剛氏、加藤武美氏、東山徹氏
 任期満了に伴う狭山市長選は5日告示された。いずれも無所属新人で、元市議で団体役員東山徹氏(52)、建設業加藤武美氏(65)=共産推薦、元市議で団体役員小谷野剛氏(42)、元市議で会社役員栗原武氏(50)、研究所所長松田元氏(31)の5人が立候補し、保革乱立の選挙戦となった。投開票は12日。

 3期12年を務め、今期で引退する現職仲川幸成市長の後任を争う戦い。出生率の低下に加え都内への流出から、深刻な問題となっている人口減少対策が最大の争点だ。各候補は第一声で、10年後には10%減とも予想される人口減少に歯止めをかけるため、どんな手立てを打っていくかを訴えた。

 市議4期16年のベテラン、東山氏は「争点は人口減少対策。子育てや教育を中心に着実に政策になることを進め、それにより人口減少を食い止め、新しい政策によって人口を増やしていく」と述べ、支持を求めた。

 市民団体「変えよう狭山・みんなの会」が後押しする加藤氏は「争点は二つ。国会の戦争法案に反対し、廃案にする。もう一つが人口減少対策。子育て支援、住みよい街・活力ある労働環境づくりを打ち出していく」と提案した。

 市議3期12年務めた小谷野氏は「高齢化、人口減少、空き店舗にストップをかけ、企業誘致で雇用を促進する」と主張。「これから間違いなく厳しい時代が来るが、皆さんと手を携え、狭山を良くしたい」と呼び掛けた。

 市議4期16年の経験を生かす栗原氏は「人口減少の渦にのみ込まれようとしている状況にストップをかけなければならない。全市職員が総力を結集し、市民の声を吸収しながら政策を実行しないと歯止めが利かない」と言明。

 「経済のプロ」を自認する松田氏は「今こそ未来に向けた投資を積極的に行い、女子プロサッカーのASエルフェン埼玉のホームグラウンドを建設し、入曽駅前開発、高齢者と若者が住む狭山台団地に再生する」と強調した。

 投票は12日午前7時から午後8時まで市内30カ所で行われ、午後9時から同市柏原の市民総合体育館で開票される。当落は午後11時すぎ判明の見込み。

 有権者数は4日現在、12万8520人(男6万4727人、女6万3793人)。

http://www.sankei.com/region/news/150706/rgn1507060033-n1.html
2015.7.6 07:02

狭山市長選 新人5人が名乗り 人口減少問題など争点 埼玉





 任期満了に伴う狭山市長選は5日告示された。いずれも無所属で、元市議の東山徹氏(52)▽団体役員の加藤武美氏(65)=共産推薦▽元市議の小谷野剛氏(42)▽同、栗原武氏(50)▽人材育成会社社長、松田元氏(31)-の新人5人が立候補を届け出た。

 同市長選は3期12年を務めた仲川幸成市長(73)が引退を表明し、今後4年間の市のかじ取りを託す選挙。同市は平成6年6月の16万3千人をピークに人口が減少し、37年度には13万9千人と推計されるなど、人口減少対策が課題の一つになっている。

 東山氏は「人口減少に歯止めを」と訴え、教育・子育て対策の充実や土地利用政策の転換を強調。加藤氏は「少子高齢化問題に積極的に挑戦する」とし、若者の定住促進や住環境整備などを訴える。

 小谷野氏も「狭山の元気をつくる」と訴え、子育て世帯と祖父母の近居支援や企業誘致などを公約。栗原氏は「定住人口を増やすため入曽駅前整備」を前面に、働く女性の環境づくりや観光対策を強調。松田氏は「都心に近く自然豊かな狭山は可能性がある」と訴え、魅力と資産を生かすまちづくりを掲げる。

 投開票は12日。有権者数は4日現在12万8520人。

6581チバQ:2015/07/06(月) 19:36:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150706/CK2015070602000167.html?ref=rank
知事選 大沢氏、手堅く3選 県政継続も課題山積

2015年7月6日


支持者から花束を受け取る大沢正明氏=前橋市で
写真
 五日投開票された知事選は、ともに無所属で、現職の大沢正明氏(69)=自民、公明推薦=が、新人の元中学校教諭、萩原貞夫氏(66)=共産推薦=を破って三選を果たし、県政が継続されることになった。ただ、投票率は31・36%(前回36・62%)と戦後最低を更新し、萩原氏は大沢氏への批判票とみられる一定の票を集める中で、県政の課題は山積している。 (菅原洋)
 大沢氏は二〇〇七年に初当選した際の公約に「任期は最長でも二期八年まで」と掲げ、今回の出馬に県議会の一部から批判が出た。このため、各種団体から推薦状が集まるのを待ち、出馬表明は二月となった。
 選挙戦では、自民の国会議員や県議、農業や建設などの業界団体が支援し、組織票を固めた。先月二十七日には、上田清司・埼玉県知事と泉田裕彦・新潟県知事の応援演説を受けた。
 一方、萩原氏は県が高崎市の旧高崎競馬場跡地に進めようとしているコンベンション(集客)施設計画の撤回を主張。国会で審議中の安全保障関連法案を批判し、法案に懸念を示す世論の高まりも追い風となり、無党派層から票が流れたとみられる。
 民主など各党は自主投票となったが、民主の支持母体「連合群馬」が大沢氏を支持したこともあり、萩原氏は幅広い層に浸透せず、及ばなかった。
◇開票結果
当 359,074 大沢正明 無 現<3>
  129,990 萩原貞夫 無 新 
  全票終了

6582チバQ:2015/07/06(月) 19:42:26
>>6561-6563あたり
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150705-OYTNT50366.html
大月市長 石井氏3選 
2015年07月06日
万歳して喜ぶ石井氏(中央)(5日午後10時40分頃、大月市で)
万歳して喜ぶ石井氏(中央)(5日午後10時40分頃、大月市で)

 ◆財政健全化 訴え浸透

 大月市の市長選と市議選(定数14)は5日、投開票された。市長選は、現職の石井由己雄氏(68)(無所属)が、元県議会議長で新人の棚本邦由氏(59)(同)を破り、3選を果たした。

 石井氏は同日夜、同市御太刀の大月駅近くの工場跡地に支持者から拍手を受けながら登場。石井氏は「生まれ育って良かったと思える街づくりに努めたい」と誓い、万歳して喜びを分かち合った。

 石井氏は選挙戦で、市の財政健全化を進めたと2期8年の実績を強調。首都圏のベッドタウン化を図ることや介護専門学校を誘致し、関連企業の集積で首都圏の介護需要を引き受け、雇用を創出するとアピール。長崎幸太郎衆院議員の応援も得て、幅広く支持を集めた。

 棚本氏は子育て支援などを訴えたが、及ばなかった。

 15人が立候補した市議選は、開票作業が深夜に及んだ。投票率は市長選、市議選ともに82・06%で、市長選は選挙戦になった2007年より4・63ポイント減、市議選は前回の11年より2・30ポイント増。当日有権者数は2万2403人。

2015年07月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6583チバQ:2015/07/06(月) 19:50:25
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150705-OYTNT50201.html
勝浦市長に猿田氏無投票再選
2015年07月06日
無投票で再選を決め、万歳する猿田氏(中央)(5日午後5時38分、勝浦市墨名の当選報告会場で)
無投票で再選を決め、万歳する猿田氏(中央)(5日午後5時38分、勝浦市墨名の当選報告会場で)

 勝浦市長選は5日告示され、現職の猿田寿男氏(66)(無所属)のほかに立候補の届け出がなく、猿田氏が無投票で再選を決めた。雇用の創出や人口減に伴う少子高齢化対策、リゾート施設建設構想の具体化などで実績と独自色が問われる2期目となる。(笹川実)

 猿田氏は当選報告会場で、「信任され、こんなうれしいことはない」と喜んだ。さらに「勝浦の地方創生のキーは雇用の場づくり。行川アイランド跡地に予定されるリゾート施設は、雇用のためにも、市ができることはすぐやりたい」と2期目の抱負を語った。

 猿田氏は2011年4月、勝浦市副市長に就任したが、わずか2か月後に当時の山口和彦市長が病死。後継者として前回選に出馬し、無投票で初当選した。

 県の市町村課長や商工労働部長の経験を生かし、市政運営を手堅く展開してきた。今回の市長選では、地元選出の森英介衆院議員と小高伸太県議との強固な協力支援関係に対抗馬のつけいる隙はなかったといえる。

 鵜原地区の産業廃棄物最終処理場の建設計画問題では、副市長時代に制定した市残土条例に基づいて地権者と交渉し、用途変更を実現した。防災・津波対策でも、高台への避難路を40か所で整備したほか、市役所隣接地に市民会館と防災拠点機能を併せ持った市芸術文化交流センター「キュステ」を約26億円で建設するなど手腕を発揮した。

 しかし、市を取り巻く状況は厳しく課題は多い。人口は減り続けて2万人を切っており、13年の出生数は、30年前と比べた減少率で県内最悪だった。若い夫婦の定着には働く場が必要で、高い地価、家賃を抑える対策も必要だ。圏央道と市内を結ぶ道路整備も急がれる。

 猿田氏が「勝浦再生の目玉の一つになりうる」と語る、行川アイランド跡地への滞在型リゾート施設の建設構想をどう具体化し、雇用や交流人口の増加に結びつけていくのかも注目だ。

6584チバQ:2015/07/07(火) 21:19:36
>>6502
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150707/CK2015070702000206.html?ref=rank
杉戸町議会が解散 知事選と同日選へ 8月9日投開票

2015年7月7日


 杉戸町議会(定数一五、欠員一)は六日の臨時議会で解散決議案を全会一致で可決し、自主解散した。これを受け町選挙管理委員会は、当初の町議選の日程(八月三十日投開票)から前倒しして八月四日告示、同九日投開票と決めた。
 町議選を八月九日投開票の知事選と同時に行うことで投票率アップにつなげ、選挙費用など約千三百万円の経費節減を見込んでいる。 (中西公一)

6585チバQ:2015/07/07(火) 21:23:13
http://www.sankei.com/region/news/150707/rgn1507070063-n1.html
2015.7.7 07:09

大月市長に石井氏3選 子育て支援などに支持

ブログに書く0




 任期満了に伴う大月市長選が5日、投開票され、無所属で現職の石井由己雄氏(68)が、無所属で新人の元県議、棚本邦由氏(59)を2419票差で破り、3選を果たした。投票率は82・06%だった。

 選挙戦は、2期8年の石井市政に対する評価や人口減少対策が主な争点となった。石井氏は、市立中央病院の新病棟建設などの実績を強調。3期目に向け、健康科学大の介護専門学科の市内誘致、「認定子ども園」の設立や「放課後児童クラブ」の小学6年までの拡充による子育て支援の充実などを挙げて、広く支持を集めた。当日有権者数は2万2403人(男1万906人、女1万1497人)。

 

 ◇大月市長選開票結果

 当   10268 石井由己雄 無現

      7849 棚本邦由 無新

 石井(いしい)由己雄(ゆきお)68 〔3〕

 市長・大月都留広域事務組合長(建設会社長・県建設業協会長)日大

6586チバQ:2015/07/07(火) 21:45:04
http://www.sankei.com/region/news/150707/rgn1507070013-n1.html
2015.7.7 07:03

小林哲也埼玉県議ら4人が選挙運動収支を未報告





 4月の県議選で、北5区熊谷市で当選した自民党の小林哲也県議が、選挙運動費用収支報告書を、期限の4月27日を過ぎても提出していないことが6日、分かった。小林県議は前回の平成23年の県議選の際にも、約4カ月遅れて収支報告書を提出していた。

 小林県議は産経新聞の取材に「資金の管理については担当者に一任しており、前回の分に関しても知らなかった」と話し、「任せていたとはいえ、管理責任があるので申し訳ない」と述べた。収支報告書は今週中に提出予定という。

 選挙運動費用収支報告書の未提出に関しては、公職選挙法で、出納責任者に対して「3年以下の禁錮または50万円以下の罰金」の罰則が定められている。

 県選管によると、小林県議の他にも、落選した3人の候補者の収支報告書が提出されていないという。

6587チバQ:2015/07/08(水) 21:51:59
http://www.sankei.com/affairs/news/150708/afr1507080032-n1.html
2015.7.8 20:37

白票8票少なく不正集計 4月の相模原市議選で区選管事務局長ら





 相模原市選挙管理委員会は8日、4月の市議選の開票作業で、南区選管の事務局長ら3人が白票を8票少なくする不適切な集計をしていたと発表した。投票者総数よりも実際の票が上回り、開票事務の混乱を恐れたことが理由という。市選管は公職選挙法違反の疑いで刑事告発を検討する。

 市議選では最下位当選者に0・661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選管が逆転当選としたのに対し、最下位当選者が県選管に審査を申し立てるなど混乱している。市選管は、不適切集計が2人の当落問題に影響することはないとしている。

 市選管によると、区選管事務局の男性副主幹が候補者の得票数に影響がない白票での調整を提案し、事務局長と事務局次長が了承。白票の端数束に91票あったのに、束を包んだ紙に83票と書いていた。

6588チバQ:2015/07/08(水) 22:03:53
http://www.asahi.com/articles/ASH785JQQH78ULOB010.html
成年後見人の元県議、高齢者から500万円横領した疑い
2015年7月8日18時59分

 成年後見人として管理をしていた高齢者の預金口座から500万円を私的に流用したとして、神奈川県警は8日、元県議で行政書士の軽部和夫容疑者(63)=横浜市南区別所2丁目=を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。「自分の用途に充てるため横領したつもりはない」と容疑を否認しているという。

 組織犯罪分析課によると、軽部容疑者は県議在職中の2013年3月、横浜市都筑区の男性(当時82)の口座から現金500万円を着服した疑いがある。遊興費や住宅ローンの支払い、都内のスポーツ関係団体への寄付などに充てていたと同課はみている。ほかにも、男性の口座から軽部容疑者の口座に約700万円が移されていたという。

 軽部容疑者は11年の県議選でみんなの党から立候補して初当選し、今年の選挙で落選した。10年5月に横浜家裁から男性の成年後見人に選ばれていた。

6589チバQ:2015/07/08(水) 22:05:59
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150708-OYT1T50008.html
知事に多選自粛求めた県議、選挙収支を未提出
2015年07月08日 11時58分
 今年4月の埼玉県議選で4選した北5区の自民党の小林哲也県議(56)が、選挙運動の収支を記載した「選挙運動費用収支報告書」を7日現在、県選管に提出していないことがわかった。


 提出期限は4月27日。小林県議は今月2日の県議会で多選自粛条例順守を上田知事に求める決議案を提案しただけに「結びつけられてしまうと残念だが、不注意だった」と陳謝し、週内に報告書を提出するとしている。

 県選管によると、報告書は、公職選挙法で選挙期日から15日以内に、出納責任者が選管に提出することが義務付けられている。選挙運動に関する収支を記載し、領収書の写しなどを添付する。提出しない場合や、虚偽の記載をした場合は、3年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科される。4月の県議選では、小林県議のほか、落選した3人が未提出という。

 同選管などによると、小林県議は2011年の前回選でも提出が4か月遅れた。小林県議は読売新聞の取材に「お金のことがわからず、税理士に頼んでいるが、忙しく、遅れていると聞いた。今週中には提出する」と説明した。また、多選自粛条例順守を求める決議案の提案者である点については「自分で作った条例を破ることと結びつけられてしまうと残念だが、違反は違反。申し訳ない」としている。

2015年07月08日 11時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6590チバQ:2015/07/09(木) 21:48:41
http://www.asahi.com/articles/ASH784Q0YH78ULOB00D.html
相模原市議選、白票8票減らす操作 選管、職員を告発へ
2015年7月9日00時45分

 相模原市選挙管理委員会は8日、4月12日に投開票された市議選の集計作業で不正があったと発表した。投票者数より開票した票が多かったため、白票を減らすなどの操作をしたという。市選管は公職選挙法違反(投票増減)の疑いで職員を刑事告発する方針。

 市選管によると、南区選挙区(定数18)で開票した票数が投票者数より6票多かったことから、白票の束の表書きを91票から83票に書き換えて8票少なくしたうえ、2票は投票せずに持ち帰った票として扱った。区選管の事務局長(60)ら3人が、不正に関わったことを認めているという。

 投票者数と開票数に差が生じた理由について、市選管は二重投票などの可能性があるとみている。今後、投票所入場整理券と投票データを照合するという。井上正明・市選管委員長は「開票結果を不適切に処理し、市民のみなさまに改めておわびしたい」と語った。

シェア
8
ツイート
100
ブックマーク
2

6591チバQ:2015/07/09(木) 22:36:03
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000054325.html
酒気帯び運転で衝突事故 甲府市議を逮捕(07/09 05:51)
 山梨県甲府市の市議会議員の男が酒気帯び運転で事故を起こしたにもかかわらず、警察に届け出なかった疑いで逮捕されました。

 石原剛容疑者(58)は7日午後9時すぎ、甲府市内の市道で、酒気を帯びた状態で車をバックさせて駐車場のフェンスに衝突した後、警察に事故を報告せずに立ち去った疑いが持たれています。事故を目撃した男性が車のナンバーを覚えていて、逮捕に至りました。石原容疑者は酒を飲んで運転したことは認めていますが、「道路ではなく駐車場なので事故にはあたらない」などと容疑を一部、否認しています。石原容疑者は共産党の会派に所属し、甲府市議会議員を7期務めています。

6592チバQ:2015/07/09(木) 22:36:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20150709/2015028
自民、民主会派とも控訴 栃木県議会政調費訴訟で
7月9日 朝刊


 県が2008年度に県議会4会派(当時)へ交付した政務調査費(政調費、現在は政務活動費)をめぐる住民訴訟で、宇都宮地裁が福田富一(ふくだとみかず)知事に対し、4会派に計約890万円を返還請求するよう命じた判決を受け、被告補助参加人の4会派のうち民主党・無所属クラブととちぎ自民党議員会は8日までに控訴した。

 県議会事務局によると、いずれも地裁が知事に命じた自分の会派への返還請求取り消しを求めた。一審判決で民主は約215万円、自民は約624万円が違法支出とされていた。

6593チバQ:2015/07/11(土) 09:54:25
http://www.sankei.com/region/news/150711/rgn1507110035-n1.html
2015.7.11 07:02

埼玉知事問責決議案を可決 戦後初、自民「県議会を愚弄」





 県議会6月定例会は最終日の10日、多選自粛条例を破って4選出馬を表明した上田清司知事に対し、戦後初となる問責決議案を自民が提出、自民のみの賛成多数で可決した。5月以降、2度にわたって提出された同条例に絡む決議案に賛成した公明が今回は反対に回るなど、8月9日投開票の知事選を巡る自民の強硬姿勢が鮮明となった。

 決議案を提出した自民の新井一徳県議は、上田知事の「条例破りの是非は知事選で県民に問う」とした答弁を「論点の巧妙なすり替えで、県民に責任転嫁する卑劣な行為だ」と批判。

 5月臨時議会での「県執行部に対し法規順守を求める決議」、2日の「多選自粛条例の順守または改正・廃止を求める決議」について「知事に決議を順守する姿勢が見られず、県議会を愚弄し信頼を大きく失墜させた」と非難した。

 提案に対し、民主・無所属の会などは「自民の対応こそが県政を混乱させている」と反対意見を述べた。

 上田知事は閉会後、報道陣に「丁寧に説明したが理解してもらえず残念。(決議提出は)選挙間近なので自民の事情もあったのだろう。選挙が終わればノーサイド、白紙からスタートできる」と話した。

6594チバQ:2015/07/13(月) 21:02:31
>>6461
http://www.sankei.com/affairs/news/150713/afr1507130040-n1.html
2015.7.13 19:16

県議選事前運動の罪 自民元職の選対幹部3人を略式起訴 甲府区検





 4月の山梨県議選告示前に投票を呼び掛ける文書を配ったとして、公選法違反容疑で書類送検された保延実元県議の選挙対策本部の男性幹部ら3人について、甲府区検は13日、同法違反罪(法定外文書頒布、事前運動)で略式起訴した。

 地検によると、3人は69〜75歳。3月31日ごろ、「一票一票の積み重ねで保延実に勝利を」などと書かれた文書を選挙区内の52カ所に配布したとしている。保延元県議は自民公認で立候補し、落選している。

6595チバQ:2015/07/13(月) 21:03:23
>>6577-6580
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/13/03.html
2015年7月13日(月)
狭山市長に小谷野氏 人口減少対策掲げ、全市的に広い支持


万歳する小谷野氏
 任期満了に伴う狭山市長選は12日投開票が行われ、元市議で無所属新人の小谷野剛氏(42)が、元市議の東山徹氏(52)、元市議の栗原武氏(50)、武蔵野学院研究所長の松田元氏(31)、狭山地区労議長の加藤武美氏(65)=共産推薦=の無所属新人4人を破り、初当選を果たした。

 3期12年を務めた現職仲川幸成市長の後任を選ぶ選挙で、保守が分裂し5人が乱立した。急激な人口流出に歯止めをかけるための対策を最大争点に激戦が展開された。

 小谷野氏は市議3期12年の実績に加え「人口減少対策とトップセールスによる企業誘致」を掲げ、マンツーマン戦法で全市的に支持を広げた。

 東山氏は県議や市議8人、多くのスポーツ団体の支持を取り付けたが結束力に弱く、運動が上滑りに終わった。栗原氏も期待した連合埼玉が自主投票に回り、地元・入曽地区以外の票が見込めなかった。松田氏は最年少ながら善戦したものの「地縁血縁の壁を破れなかった」、加藤氏は「人口減少対策と戦争法案反対を訴えきれなかった」と、それぞれ敗因を分析した。

 新狭山駅南口近くの小谷野氏の事務所では「当選」の報が入ると、支持者約70人が歓声を上げ、拍手と万歳で沸き返った。田中龍夫入間市長ら近隣の首長らも続々とお祝いに駆け付けた。

 小谷野氏は「厳しい戦いだったが、明るく前向きに狭山の将来を訴えたのが良かった。スローガンの政治ではなく、具体策を提示する選挙ができた。40代という若さのため力不足があるかもしれない。忌憚(きたん)のない意見を寄せてもらい、応えていきたい」と抱負を語った。

 当日有権者数は12万6488人(男6万3497人、女6万2991人)、投票者数5万3795人(男2万6825人、女2万6970人)。投票率は42・53%(男42・25%、女42・82%)で前回%を11・99ポイント上回った。

6596チバQ:2015/07/14(火) 22:41:48
http://www.sankei.com/politics/news/150714/plt1507140007-n1.html
2015.7.14 10:01

相模原市議選の当落逆転、神奈川県選管が10万票余りの点検開始





 4月の相模原市議選で、最下位当選者に0・661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選挙管理委員会が逆転当選とした問題で、神奈川県選管は14日、同市南区選挙区の全投票10万2306票の点検を始めた。

 最下位当選者だった民主党の小林丈人氏が6月、市選管の決定を不服として審査を申し立てていた。県選管は8月9日までに結論を出す方針で、それまで点検結果を公表しないとしている。当初の得票数は小林氏が3304票、次点候補の大槻和弘氏が3303・339票だった。

 市選管は大槻氏の異議申し立てを受け、5月20日、同氏ともう一人の「大槻」姓の候補の有効票、案分票、無効票計7888票を調べ直した。その結果「大つきか○ひ」と書かれた票が新たに見つかり、有効と判断、大槻氏の逆転当選を決定した。

6597チバQ:2015/07/14(火) 23:00:33
>>6591
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150714-OYT1T50025.html
市幹部との懇談会後に酒気帯び運転、市議が辞職
2015年07月14日 18時37分
 酒気帯び運転などの疑いで逮捕された石原剛・甲府市議(58)(共産党)=同市中小河原=が13日、市議会議長に議員の辞職願を提出し、辞職が許可された。


 石原市議は同日、読売新聞の取材に応じ、市民に陳謝するとともに、警察の調べに対し、当初一部否認していたとされる酒を飲んだ上で市道で運転したことを認めた。

 石原市議は7日夜、同市相生の市道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、近くの駐車場のフェンスに衝突したが、届け出なかったとして、道路交通法(酒気帯び運転、事故不申告)の疑いで甲府署に8日、逮捕され、10日付けで釈放されていた。

 市議会事務局によると、石原市議は13日、同じ共産党会派の市議を通じて、池谷陸雄議長に辞職願を提出。池谷議長は石原市議に直接、辞職の意思を確認し、辞職を認めた。

 辞職に伴う欠員について、市選管によると、公職選挙法の規定に基づき、市議選投開票日(4月26日)から3か月以内のため、補欠選挙は行われず、次点だった無所属の新人、鮫田光一氏(41)が今月中にも繰り上げ当選するという。今後、選挙会が開かれ、鮫田氏の当選が正式に決定する。

 また、この日は市議会の会派代表者を集めた会議が非公開で行われた。会議後、池谷議長が記者会見し、会議で全市議に対し、改めて法令順守の徹底を求めたという。池谷議長は「飲酒運転は市議としてあるまじき行為。信頼回復に努めたい」と述べた。

          ◇

 石原市議は13日、読売新聞の取材に対し、「市議が法を破ったという重大さを身をもって感じている。期待してくれた方々に迷惑をかけ、大変申し訳ない」と陳謝した。

 共産党県委員会の発表によると、逮捕当日は、市議会総務委員会に所属する市議や市幹部らとの懇談会があり、夕方から市内の飲食店で飲酒した。その後、帰宅するため、自分の車を止めていた駐車場に向かい、事故を起こしたという。

 石原市議は逮捕当初、県警の調べに対し、「酒を飲んで車を運転したのは事実だが、道路には出ていない」と容疑を一部否認していたという。13日の取材に対しては「市道に出た」と認め、「よく覚えていないが、依頼した運転代行業者が自分の車を見つけやすいよう動かした」と話した。

 また、共産党の党員としての処分については、「まだ起訴されていない段階だが、今後の党の処分を待ちたい」と話した。

2015年07月14日 18時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6598チバQ:2015/07/14(火) 23:05:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000012-san-l08
再選挙で長谷川氏初当選 県議選東茨城郡南部区
産経新聞 7月14日(火)7時55分配信

 荻津和良前県議の失職に伴う県議選東茨城郡南部区(定数1)の再選挙は12日、投開票が行われ、花き園芸業で元茨城町議の長谷川重幸氏(62)が塗装会社社長で元茨城町議の佐藤慎一氏(46)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は2万7558人。投票率は51・3%だった。

 長谷川氏は自民党や農政連など各種団体の推薦を受け、選挙戦を優位に展開。若手農家への支援や工業団地への企業誘致などを訴え、支持を広げた。

 選挙事務所に当選確実の一報が入ると、長谷川氏は「県と国のパイプ役として、農業振興や若者の定住促進など町と県の活性化に取り組んでいきたい」と抱負を語った。

                  ◇

 ◇東茨城郡南部再選挙開票結果  (1-2)

 当   8828 長谷川重幸 無新

     5127 佐藤 慎一 無新

                  ◇

 長谷川(はせがわ)重幸(しげゆき) 62 無新〔1〕

 花き園芸業(茨城町議)千葉大農業別科修了 【自】

6599チバQ:2015/07/14(火) 23:18:38
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150713-OYT1T50097.html
百条委の調査は権限乱用…調査対象市議が意見書
2015年07月14日 12時03分
 政務活動費(政活費)で切手が大量購入された問題を調べる調査特別委員会(百条委)が設置された千葉県市川市議会で、調査対象となっている小泉文人市議が百条委の開催中止を求める意見書を、代理人弁護士を通じて大久保博市長らに提出したことが13日、わかった。


 百条委は、小泉市議と鈴木啓一・前市議が行ったとされるアンケートの郵送に、購入した切手を本当に使ったのかなどを調べるのが目的。6月23日に初会合が開かれた。

 意見書は、元検事の高部道彦弁護士らが代理人となって連名で作成されている。7月7日付で大久保市長ほか、市議会の正副議長、百条委の正副委員長、市議会事務局長に提出された。

 その中で、地方自治法に基づく、地方公共団体の公益に関して認められ、特定の議員の特殊な利害のために調査を行うのは権限乱用の疑いがあると主張。市川市議会の政活費は会派に交付されており、調査対象を会派ではなく個々の議員としているのは違和感がある、とも指摘した。

 また、小泉市議が調査対象とされた政活費の全額返納を済ませており、調査の必要性はなくなっているとも言及し、今後の百条委の調査を中止し、市議会9月定例会で終結するよう求めている。

 次回の百条委は17日に開かれ、調査の進め方などを議論する予定だ。

6600チバQ:2015/07/15(水) 22:00:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150715/CK2015071502000184.html?ref=rank
横浜市選管、当選無効申し出棄却 市議の居住要件めぐり

2015年7月15日


 横浜市選挙管理委員会は十四日、四月の市議選で初当選した自民党の中山まゆみ氏(48)=青葉区=が公職選挙法で定める居住要件を満たしていないとして当選が無効とする申し出があり、調査した結果、申し出を棄却したと発表した。
 当選無効の申し出は五十代の男性有権者からあった。公選法は、市議選候補者は投開票日の三カ月前から選挙区内に住んでいなければならないと定めている。中山氏は東京都港区出身で、一月三日に青葉区に引っ越したとされたが、転居先のマンションが自民党の衆院議員福田峰之氏の事務所と同じ部屋だったため、本当に居住していたのかが焦点だった。
 市選管によると、中山氏本人や福田氏の秘書に聞き取りをし、光熱費の状況も調査。一〜四月は事務所を別の場所に移転し、中山氏が自宅として使っていたとの証言を得たことなどから、「このマンションで生活していた」と結論づけた。
 ただ、電気と水道の契約者は自民党県支部名義で、転居前後で使用量に大きな差はなかった。ガスの契約時期は告示翌日の四月四日。市選管は「非常に難しい判断を迫られたが、居住実態を否定する確実な根拠はなかった」と話した。
 決定に不服の場合、男性有権者は八月四日までに県選管に審査を申し立てることができる。 (志村彰太)

6601チバQ:2015/07/20(月) 12:20:04
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150719-OYTNT50338.html
長柄町議選、最後の1議席くじ引きで決定
2015年07月20日
 長柄町議選(定数12)は19日、投票が行われ、即日開票された。最後の1議席で現職の山崎悦功氏(60)、新人の川嶋朗敬氏(56)の得票が同数で並んだため、町選挙管理委員会は、公職選挙法に基づき、くじ引きを行い、川嶋氏の当選が決まった。当日有権者数は6330人で、投票率は72・83%(前回74・98%)だった。

6602チバQ:2015/07/20(月) 20:39:02
http://www.sankei.com/region/news/150716/rgn1507160025-n1.html
2015.7.16 07:02
【上田政権考 12年の軌跡】
(上)「原点」の教育行政 「橋下市長に似ていた」 埼玉

ブログに書く0




 「1期目の上田知事は、今の橋下徹大阪市長のようだった。批判を恐れずに自分の主張を貫いていた」

 自民県議の小島信昭は、平成15年に知事に就任した当初の上田清司をこう振り返った。上田と橋下。共通点の一つは、歴史認識だ。

 「古今東西、慰安婦はいても従軍慰安婦はいない」

 上田は18年、県平和資料館(東松山市)の年表にあった「従軍慰安婦問題など日本の戦争責任論議多発」との記述について県議会でこう答弁し、「間違いは修正しなければならない」と言い切った。「タブー視されていた話題で、踏み込んで発言する首長はいなかった」と小島。橋下が「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない」と発言したのは24年で、上田の発言はそれより6年も前だった。

 一部の新聞などは当時、この上田の発言を攻撃したが、批判派が根拠とした「河野談話」についても上田は「証拠がない」と批判し、反論した。

                 □    □ 

 「大学卒業後、学習塾を運営していた知事にとって、教育は『政治家としての原点』だ」。上田の元特別秘書、野本能伸は語る。

 上田は16年、従来の教科書を自虐的と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」元副会長の明星大教授、高橋史朗を県教育委員に起用し、高橋に「教育議論の活発化」を求めた。後に、教育委員の任命権者として「私の基本的な理念や考え方に共鳴される方を選んでいる。政治と教育の完全な中立はない」と説明。橋下は「教育が、政治から一切関与を受けないというものではない」と表明しており、「教育の政治的中立」に積極的に踏み込んだ点でも2人は似ている。

 県教育委員会は23年、中学の歴史、公民で「自虐史観」を批判する育鵬社の教科書を採択。上田は「自信をなくさせる教科書ばかりだが、そうでもない教科書も出てきた」「教委が自信を持って判断した結果だ」と歓迎した。

 生活保護家庭の学習支援にも取り組み、支援対象者の高校進学率は21年度の86・9%から26年度は97・7%に向上。15年度から24年度にかけて、公立中の不登校率は全国35位(3・15%)から14位(2・42%)に下がり、高校中退率も44位(2・5%)から27位(1・5%)に下がった。

 前出の高橋は、上田の取り組みを「先駆的」と評価し、「慣例やしきたりに妥協せず、リーダーシップを存分に発揮した」と話す。

                 □    □ 

 橋下とは、自民党本部の有力政治家と親密な一方で、足元の県連・府連と鋭く対立している点も似ている。上田から「従軍慰安婦」発言を引き出した小島は今年5月、多選自粛条例を自ら定めた上田の4選出馬を阻止するため、自民を代表して執行部に法規順守を求める動議を出すという皮肉な役割を演じた。

 上田の舌鋒(ぜぽう)鋭い発言は、ここ数年影を潜めている。「敵を作ることを恐れているのか、最近の知事は型通りの答弁ばかりだ」。小島は、その背景に多選自粛条例の存在があると見る。

 「橋下市長は大阪都構想の頓挫で、市長を辞めると決めた。その潔さが上田知事にはない。その点は、2人は似ていない」

                   ◇ 

 3期12年で「終わるはず」だった上田県政。知事選を前に、為政者・上田清司の横顔を考察する。=敬称略(川畑仁志)

6603チバQ:2015/07/20(月) 20:39:31
http://www.sankei.com/region/news/150717/rgn1507170012-n1.html
2015.7.17 07:03
【上田政権考 12年の軌跡】
(中)土屋路線からの転換 「国動かす」自賛と批判





 「国を動かした埼玉のプロジェクトなら山ほどある。国に物もらいをしにいく姿勢じゃ話にならない」

 15日夜、さいたま市で開かれた知事選立候補予定者の公開討論会。他の出席者から「上田知事は、国から何か新規プロジェクトを呼び込んだんですか」と問われた上田清司は、語気を強めてこう切り返した。

 問答の背景には、「上田県政は前任の土屋義彦時代と比べ、国との連携が弱い」という自民などからの根強い批判がある。

                □    □

 「土屋さんはみこしの上に乗り職員を引っ張った。上田知事はみこしを組み立て、担いで、乗る人だ」

 土屋に報道長などとして仕え、今は上田の下で副知事を務める塩川修は、2人の政治手腕をこう評する。

 土屋は参院議長から知事に転身し、全国知事会長も務めた。「借金王になるんだ。今やらないと」。県幹部らに明るく言い、次々と公共事業を進めた。さいたま新都心、さいたまスーパーアリーナ、埼玉スタジアム2002、埼玉高速鉄道-。しかし、3期目途中に政治資金に絡む親族逮捕で引責辞任。平成15年に就任した上田は土屋の「作る」手法を継承せず、「資源を生かす」ことを選んだ。

 その象徴が「民間の活用」だ。自主防犯パトロール団体を16年度の515団体から27年度に全国一の5856団体まで増やし、子育て世帯の店舗利用料金などを割り引く「パパ・ママ応援ショップ」は27年度までの8年間で2万275店を数えた。13日の政策発表では「県民参加のムーブメントをつくってきたことが一番の自慢だ」と語った。

 「それぞれ時代に即した手法だったと思う」。県幹部は2人の行政運営をこう解説する。

 「土屋知事の時代はバブル崩壊後、経済が冷え込む中で、財政出動で経済を回すことが求められていた。現在はハコモノの時代は過ぎ、生産性を上げるため、人材育成などソフト面の充実が求められている」

 上田は3期目の知事選公約を「日本再生・埼玉イニシアティブ」と名付け、女性の社会参加を促す「ウーマノミクス」運動などの政策で、全国に先行したモデルの構築を目指した。

 国との強力なパイプで予算を引き出した土屋とは対照的に、上田は次第に国への対抗心をあらわにするようになる。13日の会見では、国政をこう揶揄(やゆ)した

 「私がずっと言ってきたことを、安倍総理も3、4年遅れで言っている」

                □    □

 ただ、自民県議らは「手の届く範囲でしか行政運営をやっていない」と批判を強める。その一例として挙げるのが、3月に決まった順天堂大医学部付属病院の誘致だ。

 医師不足の埼玉で念願だった誘致の障壁は、省令で定められた基準病床数の制限だった。これをクリアするため、算出基準の人口を5年に1度の国勢調査を待たず、直近の推計を適用させた。自民は県議らが当時厚生労働副大臣だった土屋の次女、品子を通じて厚労省側に強く要望し、成功に導いたと主張する。

 「国の解釈を変更させる重要な局面でリーダーシップを発揮できていない」と自民国会議員。土屋の元側近は「民主出身の上田さんは、時の総理や大臣にすぐ面会できた土屋とは違う。だが、県選出の与党国会議員をうまく使い、国に働き掛ければ、県民生活の向上につなげられることは間違いなくある」と、上田に自省を促す。(川畑仁志)=敬称略

6604チバQ:2015/07/20(月) 20:39:53
http://www.sankei.com/region/news/150718/rgn1507180031-n1.html
2015.7.18 07:07
【上田県政考 12年の軌跡】
(下)徹底した数字主義 実績の陰に“負の要素”

ブログに書く0




 「政治は結果であり、結果は数字が一番よく物語る」。これを政治信念とする上田清司は、平成15年、県議会での就任あいさつで「埼玉県は大変立派な、日本一の県になることが可能だと固く信じている」と述べ、「県庁を優れた経営体にする」と訴え続けてきた。それから12年。上田陣営が今回の知事選で作成した資料には、「断トツ全国一」「トップクラス」「経営改善」-など、企業と見まごう宣伝文句が並ぶ。

 埼玉が全国1位を誇るのは、県民1万人当たりの県職員数の少なさ▽自主防犯団体数▽過去10年間の企業本社の転入超過数▽警察官増員数▽高校生の献血人数-など9項目。成果を出した取り組みは他にもある。

                □    □

 上田の数字好きは筋金入りで、衆院議員時代、今では見慣れた国会の委員会質疑でグラフやチャートなどのパネルを使った第一人者が上田だった。当時から行財政改革に強い意欲を示し、11年の商工ローン問題などで浮上した疑惑を、パネルを立て、身ぶり手ぶりを交えて論戦を挑んだ。

 この数字好きは、「政治とカネ」をめぐる問題で前任の土屋義彦が辞任した後、「高いクリーン度」を前面に押し出すのにも役だった。知事側近は、上田が政治家になる前の塾運営時に「子供の成績を一気に引き上げるために、徹底的に分析し、結果を出していた」と振り返り、「その成功体験も役だったのでは」とみる。

 成果の一つが公立中の不登校問題だった。全国40位という事実に気付いた上田は、各市町村ごとの不登校割合を比較できる一覧表を作成し、県教委を通じて配布した。不登校割合を前年比だけでなく、国内・県内での位置付けなど現状を認識した上で対策を取るよう求め、約10年間で全国14位にまで向上させた。

 「それまで、県では山ほど資料を作っていたが、私がやったのは資料を1枚作っただけだ」。上田が記者会見などで自慢げに持ち出すエピソードだ。

                □    □

 知事室の壁一面にグラフを張り出し、成果を確認することが日課だという上田。しかし、上田が積極的に出すデータの裏に、“負の要素”が隠れていることもある。

 治安面では、26年までの10年間で18万1350件から57・6%減らした刑法犯認知件数。全国平均の52・7%を上回っており、上田は実績の一つとして「全国一多い自主防犯組織の効果」を強調するが、神奈川県はほぼ同数の18万3148件から63・3%減少しており、5ポイント以上の差をつけられているのも現実だ。

 医師不足の問題では、24年までの10年間で「全国6位」の2162人増やしたと誇るが、この中に少子化対策の要ともいえる産科・産婦人科医は、わずか3人しか含まれていない。

 産科医は全国でも10年間に166人減少。東京など大都市を除いた地域での取り合いの状態が続いている。埼玉が首都圏で苦戦している現状を、上田が数字で示す機会には、ほとんどお目にかかることがない。

 「県民や団体を鼓舞し、勢いづけるのも仕事。盛り下げる必要はない」。13日の政策発表会見で、上田は数字のアピールをめぐり本音をのぞかせた。数字という客観指標で実績を強調する上田だが、そのアピールの仕方には、政治家としての手練手管が見え隠れするのも事実だろう。(川畑仁志)=敬称略

6605チバQ:2015/07/22(水) 23:05:10
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/22/06.html
2015年7月22日(水)
<知事選>麻生副総理も出席 塚田氏の選対会議

 自民党県連は21日、知事選(8月9日投開票)で推薦する塚田桂祐氏(58)の選対拡大役員会議をさいたま市浦和区で行い、県選出の国会議員や首長、地方議員、支援者らが出席した。塚田氏は「皆さんと新しい埼玉をつくりたい」とあいさつした。

 会議では23日の告示後の選挙活動について確認。

 新藤義孝会長(衆院議員)は「上田知事が(自らの任期を連続3期までとする)多選自粛条例を定めながら出馬することは県全体にとって不名誉なこと」と批判を強め、県民所得や県内の有効求人倍率などを例示しながら「埼玉は停滞している。国との連携がなく、埼玉だけ取り残される」と強調した。

 会議には自民党の麻生太郎副総理兼財務相も駆け付けた。

6606チバQ:2015/07/22(水) 23:05:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150722/CK2015072202000206.html?ref=rank
埼玉知事選 あす告示 現新5人の争いか

2015年7月22日


 知事選は二十三日、告示される。立候補を予定しているのは四選を目指す無所属現職の上田清司氏(67)=維新支持、民主県連支援=のほか、県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)=共産推薦、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=ら無所属新人四人。上田氏が自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬することの是非が問われるほか、加速する少子高齢化への対応策が争点となりそうだ。 (岡本太、谷岡聖史)
 上田氏は二〇〇三年の知事選で初当選した際に「多選首長は行政の腐敗を招く」と訴え、〇四年に多選自粛条例を成立させた。
 上田氏は四選出馬について「不名誉で恥ずかしい思いだが、県政発展のため、県民の期待を実現する道を選択した」と説明する。首長による異例の「条例破り」となるが、柴田氏は「有権者が選挙を通じて判断することだ」と是非については言及しない考え。一方で塚田氏は「本人の不名誉ではなく埼玉県の不名誉だ」と批判を強めている。
 県内の人口は今年をピークに減少に転じるとされており、主要候補の三人は医療や福祉、産業の分野の対応策を公約に掲げる。
 上田氏は、団塊世代が七十五歳を迎える二〇二五年を見据えた「三大施策」として、医療・看護・介護の充実▽先端産業の育成などで「稼ぐ力」の強化▽女性や高齢者、障害者の社会参画支援と高度技術を持つ人材の開発-を掲げる。
 柴田氏は、国民健康保険税の軽減▽子ども医療費無償化を十八歳まで拡大▽ブラック企業を規制する県条例の制定▽三十五人学級を中学三年まで導入▽県立小児医療センター移転跡地での小児救急医療の存続-などを掲げる。
 塚田氏は「子どもが増え、企業が集まり、世界とつながる豊かな埼玉を実現する」と主張。日本一の子育て・教育環境の実現▽国の成長戦略と連携した経済政策と県民所得向上▽高齢化に対応した医療体制の整備-を目指すとしている。
 ほかに出馬を表明している新人は、元米菓製造会社社長の石川英行氏(52)と元高校教諭の武田信弘氏(61)。石川氏は「埼玉を国際観光都市に」、武田氏は「地熱発電の導入を」などと主張している。

6607チバQ:2015/07/23(木) 20:13:38
http://www.sankei.com/politics/news/150723/plt1507230010-n1.html
2015.7.23 10:04

埼玉知事選告示、5氏が届け出 「条例破り」の是非が争点の一つに

ブログに書く0




 任期満了に伴う埼玉県知事選は23日告示され、新人の元米菓製造会社社長、石川英行氏(52)▽4選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新の党支持▽新人の元高校教諭、武田信弘氏(61)▽新人の埼玉県労働組合連合会議長、柴田泰彦氏(62)=共産党推薦▽新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)=自民党県連推薦-の無所属5人が立候補した。投開票は8月9日。

 上田氏は1期目の平成16年、任期を3期までとする「多選自粛条例」を自ら制定したが今回、「政治信条を曲げても県民の期待に応えたい」として出馬した。「条例破り」の是非が争点の一つになっている。

 自民県連は、天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)の擁立を目指したが固辞され、7月に入って塚田氏の支援を決めた。

6608チバQ:2015/07/24(金) 23:41:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150724/CK2015072402000157.html?ref=rank
埼玉知事選告示 現新5氏 真夏の陣

2015年7月24日


候補者の演説に耳を傾ける有権者=さいたま市で
写真
◇上田氏陣営
 上田氏はさいたま市のJR浦和駅西口で出陣式。自民党の鳩山邦夫衆院議員、民主党の原口一博衆院議員、維新の党の柿沢未途幹事長らが応援に駆け付け「超党派」での支援体制を演出した。選対本部長を務める田中暄二久喜市長は「安定した県政の中に安定した市町村の発展がある。圧倒的な勝利を」、清水勇人さいたま市長は「また一緒に、輝ける埼玉県をつくりたい」と支援を呼び掛けた。
◇柴田氏陣営
 柴田氏は浦和駅東口で第一声。柴田氏を擁立した「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会」(民主県政の会)の柳重雄代表や共産党の梅村早江子衆院議員らがマイクを握った。柳氏は「柴田氏を知事に押し上げて戦争法案を廃案にし、子どもや高齢者、働く人ら県民の暮らしを守る県政をつくり上げていきたい」と強調。梅村氏は「埼玉から平和の声を広げよう」と呼び掛けた。
◇塚田氏陣営
 塚田氏は、さいたま市のJR大宮駅前で第一声。自民の県選出国会議員や県議らが応援に駆けつけた。自民県連の新藤義孝会長は、上田氏の出馬について「自分で出した条例を自分で破る。こんなでたらめは絶対許さない」と批判。「埼玉を明るく大きく伸ばすために一緒に戦おう」と呼び掛けた。地元の牧原秀樹衆院議員は「埼玉を日本一にしよう。それをできるのが塚田だ」と力を込めた。
     ◇
 石川氏は草加市内の駅前で演説や選挙ビラ配りを行い、観光客を増やす施策の必要性を力説。三度目の出馬となる武田氏はさいたま市内で演説し、大地震の危険性や対策を訴えた。
 二十三日告示された知事選には、いずれも無所属で、新人の元菓子製造販売会社社長石川英行氏(52)、四選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新支持、民主県連支援、新人の元高校教諭武田信弘氏(61)、新人の県労働組合連合会議長柴田泰彦氏(62)=共産推薦、新人の元総務官僚塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=の五氏が立候補し、十七日間の選挙戦が始まった。上田氏が自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬した是非や、少子高齢化への対応策が争点。真夏の暑さのなか、候補者もそれぞれの主張を熱く訴えた。 (岡本太、谷岡聖史、服部展和)

6609チバQ:2015/07/26(日) 21:20:54
http://www.sankei.com/region/news/150725/rgn1507250035-n1.html
2015.7.25 07:08
【埼玉知事選】
鳩山邦夫氏ら自民重鎮が上田氏応援 県連「立場考えて」

ブログに書く0




 23日に告示された知事選で、無所属現職の上田清司氏(67)の出陣式に、自民の鳩山邦夫元総務相(66)が駆け付け、「党本部から激しく文句を言われることはないと思うが、多少は覚悟の上だ」と応援演説に立った。自民は県連が上田氏の多選自粛条例破りを厳しく批判するとともに、無所属新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)を推薦しており、県連幹部は「政党の立場を考えてもらわないと」と不快感をあらわにした。

 鳩山氏は上田氏が衆院議員時代から親交が深く、知事選では過去2回、応援のため県内入り。23日の出陣式では「埼玉は上田じゃないとダメ」と演説した。

 このほか、出陣式で披露された祝電では、二階俊博総務会長(76)が「誰が何と言おうと知事は上田清司。私が言うのだから間違いない」。平沢勝栄衆院議員(69)も「期間中、必ず応援に駆け付ける」とエールを送った。

 上田氏は過去の定例会見でも自民党本部との親密さを強調。5月には二階氏から「4選出馬を促された」と明かし、告示直前には「党本部周辺は私を異常に応援し、むしろ県連に冷たいのではないか」などと自信を見せていた。

 一方、塚田陣営には告示前の集会で麻生太郎副総理が応援に駆け付け激励したが、塚田氏は党本部から推薦や支持を受けていない。選挙期間中は新藤義孝県連会長を始め、自民の地元議員らと遊説に回る予定だ。

 選挙戦序盤から浮かび上がった党本部と県連の温度差。塚田陣営で選対幹部を務める自民県議は「上田氏を支持した前回とは状況が違う。立場をわきまえるべきだ」と党本部の重鎮らに自重を求めた上で「ただ、応援しているのは昔からの仲良しだけだ」と切り捨てた。(川畑仁志)

6610チバQ:2015/07/27(月) 21:06:52
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14379210396993
2015年7月27日(月)

つくば市運動公園 住民投票が告示
賛成反対 2択、来月2日投開票


報道陣の取材に答える市原健一つくば市長=26日午前、同市竹園のつくばカピオ報道陣の取材に答える市原健一つくば市長=26日午前、同市竹園のつくばカピオ
つくば市総合運動公園の基本計画と市費の支出の賛否を問う住民投票が26日、告示された。総事業費305億円を掛けてスポーツ施設を整備する同計画について、賛成か反対かかの二者択一で問う。「建設は長年の市民の要望」とする市に対し、膨大な事業費に異議を唱える市民団体が「白紙に戻して一から検討し直すべき」と訴え、住民投票を直接請求した。投票は8月2日午前7時〜午後7時まで市内74カ所で行われ、同8時半から桜総合体育館で即日開票される。有権者は17万1629人(市内在住の20歳以上、25日現在)。

同計画は、つくば駅から北に8キロの45・6ヘクタールに、柔剣道場を備える総合体育館や日本陸上競技連盟公認の第2種競技場、屋内プールなど計11のスポーツ施設を造る。整備期間は2015年度から10年間。住民投票の結果に対し、条例では市長と市議会は尊重義務が課せられているものの、法的拘束力はない。

計画を推進する市原健一市長は26日午前、つくば市内で開かれたスポーツイベントに出席後、報道陣の取材に「住民投票になって非常に残念」と話した上で、計画見直しについてあらためて言及。

市原市長は、市民から反対の声が強まった3月下旬ごろから見直しについて繰り返し発言しており、この日は投票結果にかかわらず修正すると明言。「具体的にどの程度とは言えないが、事業費をいかに縮減するかを第一に考えていきたい」と述べた。

一方、反対派の市民団体は同日夕、つくば駅脇の公園で集会を開催。計画に反対する市議や元市長の藤沢順一氏(74)らが駆け付け、現市政を批判した。

市民団体の代表の一人、松本栄次さん(74)は「圧倒的多数の反対票を勝ち取れば、市も投票結果をいや応なしに尊重せざるを得ない。新国立競技場も白紙になった。次はつくばの番」と声を上げた。 (今橋憲正)

6611チバQ:2015/07/27(月) 21:44:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150727/CK2015072702000169.html
富里市長選は現新一騎打ち

2015年7月27日


 任期満了に伴う富里市長選は二十六日告示された。いずれも無所属で新人の元県議秘書の杉山治男氏(57)と、四選を目指す現職の相川堅治氏(75)=自民推薦=が立候補を届け出て、新人が現職に挑む一騎打ちとなった。
 投票は八月二日、市内十一カ所で行われ、午後九時から富里中央公民館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は四万四百八十一人(二十五日現在)。 (渡辺陽太郎)

6612チバQ:2015/07/28(火) 22:24:20
http://www.sankei.com/region/news/150728/rgn1507280033-n1.html
2015.7.28 07:00

市川市議の政務活動費925万円自主返納 千葉




 市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出が指摘された問題で、各会派が計約925万円を自主返納したことが27日、分かった。また、中山幸紀議長は同日、切手を大量購入したと指摘された市議11人と前市議3人の計14人が全員、文書で使途などを説明したと発表した。

 6月議会で、切手を大量購入したとされる議員に対して自発的に説明を求める決議がなされていた。

 発表によると、切手は議員個人の活動報告などを郵送する際に使用したとする回答が多かった。一部議員は「アンケートの返信はがきに貼った」と説明したが、「はがきと配布先名簿は処分した」と主張。また、「反省」を表明したものの、使途を具体的に示さない市議もいた。

 小泉文人市議と鈴木啓一前市議が自主返納に応じないとして調査特別委員会(百条委員会)が設置されたが、両議員が所属していた会派も計約402万円を返納した。中山議長は「一部市議は説明不足。百条委の推移を見ながら、きちんと対応したい」と語った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150728/CK2015072802000180.html
市川市議会の切手購入問題 議長「追及難しい」

2015年7月28日


 市川市議会の政務活動費問題で、切手を大量購入した会派に属していた市議十一人と元市議三人が使途について釈明書を提出した。中山幸紀議長は二十七日、全内容を公表。このうち調査特別委員会(百条委)の対象となった市議と元市議の二人と、説明が不十分だった市議二人の計四人を除く十人については、議会としてこれ以上、釈明を求めない考えを示した。
 市議会は六月定例会で百条委を設置する一方、この十四人に詳細な説明を求める決議案を可決、今月十日までに回答を求めていた。
 切手を購入した議員は、市政アンケートや活動報告を郵送する際に使ったと説明。換金はあらためて否定した。釈明書の内容について中山議長は「議会で裏付け調査していない」とした。
 中山議長は「納得するには十分でない議員もいた。物証の提出を求めても『切手が貼られたアンケートの返信はがきは廃棄した』と言う人もいて、これ以上の追及は難しい」と話した。
 個別外部監査で不適切と指摘された二〇一一〜一三年度分の政務活動費(議員一人月額八万円)のうち、すべての切手購入代を含む約九百二十五万円が市に自主返納されている。 (服部利崇)

6613チバQ:2015/07/28(火) 23:37:30
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150724-OYTNT50180.html
4県議復党 改めて認めず…自民県連
2015年07月25日
 県議4人が提出した復党願について、自民党県連の党紀委員会が24日、甲府市の県連会館で審議を行い、前回の6月に続き、復党を認めないとする結論を出した。復党願を出した県議側は反発を強め、党幹部が期限として示した今月末までに復党が決まらなければ、復党願の取り下げも考えると表明。県関係の国会議員が改めて調整に乗り出すが、分裂が続く県連の一本化は暗礁に乗り上げる可能性が出てきた。


 党紀委終了後、記者会見に臨んだ保延実委員長は、前回の党紀委で「地元支部の理解が得られていない」としてから状況が変わっていないことや、復党願の提出は代理人が行っており本人が復党の意思を明確に示していないことなどを理由に、復党は認められないとした。継続審議とした前回と違い、「今の時点ではこれが結論」とも話した。

 これに対し、4人の県議は「挙党態勢を取れると思ったが残念」「自民に入らなくてもかまわない」などと反発。復党問題で橋渡し役を務める臼井成夫県議らは同日、県庁で記者会見を開催。党本部の茂木敏充・選対委員長が今月中に決着をつけると発言している点を踏まえ、「今月いっぱいは(県連側の)対応を待つが、それ以降は復党願の取り下げも考える」とした。

 一方、党に所属する県議9人が同日、党紀委の結論を尊重すると発表した。

 県関係の国会議員の1人はこの日、「党紀委員に復党を認めてもらうように働きかける」と話し、森屋宏・県連会長代理は「党紀委の意向を尊重しつつ、復党に向けた努力を続けていく」としている。

2015年07月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6614チバQ:2015/07/29(水) 23:59:05
>>6588
http://www.sankei.com/affairs/news/150729/afr1507290023-n1.html
2015.7.29 17:50

議員活動費に充てる? 神奈川の元県議再逮捕 男性の預金から500万円横領容疑






自らの行政書士事務所内で捜査員と話す軽部和夫容疑者=7月8日、横浜市神奈川区撮影)
 神奈川県警は29日、成年後見人として管理していた男性の預金から500万円を横領したとして、業務上横領容疑で、元県議の行政書士、軽部和夫容疑者(63)=横浜市南区別所=を再逮捕した。

 県警によると、事件当時は現職県議で、後援会事務所の家賃や、タウン紙に「県政日記」として議員活動の報告を掲載するための費用などに充てていたとみられる。

 逮捕容疑は昨年1月16日、同市泉区の無職の男性=当時(52)=が死亡した直後に、男性の預金口座から自分の口座に500万円を振り込み、横領したとしている。

 県警は今月8日、軽部容疑者が平成25年3月、横浜市都筑区の男性=当時(82)=が死亡する数日前に500万円を自分の口座に振り込んだとして、同容疑で逮捕。軽部容疑者は23年に県議に初当選し、今年4月に落選した。

6615チバQ:2015/08/01(土) 08:00:26
http://www.sankei.com/region/news/150801/rgn1508010029-n1.html
2015.8.1 07:02

結城市長選あす告示 現新一騎打ちの公算





 任期満了に伴う結城市長選は2日、告示される。再選を目指す現職の前場文夫氏(72)と、新人で元市議の立川博敏氏(42)の一騎打ちになる見通し。前場氏が公明党県本部の推薦と民主党県連の支持を受けているのに対し、立川氏は自民党結城支部の推薦を得ている。

 前場氏は市議7期の経験とともに、栃木県小山市との友好都市締結、結城第一工業団地の分譲完了などの実績を強調。新庁舎建設後の跡地利用については「北部地域の発展を考慮する」としている。

 立川氏は3期の活動実績とともに「課題に対応できる新しい市政運営」を標榜(ひょうぼう)。「世代交代」選挙と位置付け、同年代の子育て世代に対し、教育の充実などを訴える。

 投票は9日午前7時から午後6時まで市内21カ所で行われ、午後7時から同市国府町の結城市民情報センターで即日開票される。有権者数は6月2日現在、4万2196人。

6616チバQ:2015/08/01(土) 11:51:12
>>5983>>6610
http://www.sankei.com/region/news/150801/rgn1508010025-n1.html
2015.8.1 07:00

つくば市運動公園、あす住民投票 市長は計画見直しも視野





 つくば市総合運動公園の基本計画と市費の支出を問う住民投票は2日、投開票が行われる。最大の争点は総事業費305億円の是非。賛成派と反対派が真っ向からぶつかり合う中、市原健一市長は31日の記者会見で、結果によっては一から計画を見直す考えを示した。

 会見で市原市長は「複合施設であり、途方もない規模ではない」と強調。その上で「計画をそのまま押し通すとは考えていない」と述べた。

 反対派の市民団体は、次世代への負担増や市の財政圧迫による行政サービスの低下などを懸念。代表の一人、永井悦子さんは「白紙撤回という見直しに向けた市民の意見を実現させたい」と語った。

 総合運動公園の基本計画は、つくば市が2月に策定。同市大穂の約46ヘクタールに、1万5千人収容の第2種公認陸上競技場や総合体育館、スケートパークなどを整備するとしている。平成36年度の完成を目指している。

 投票は市内74カ所で午前7時から午後7時まで行われ、桜総合体育館(同市金田)で同8時半から即日開票される。有権者数は7月25日現在、17万1629人。

 投票結果に法的拘束力はないが、条例では、市長や市議会は結果を尊重しなければならないと定めている。

http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150731-OYTNT50342.html
「運動公園」あす住民投票 つくば市
2015年08月01日
 つくば市の「(仮称)市総合運動公園整備事業」基本計画の是非を問う住民投票が2日、投開票される。投票方法は、投票用紙の「賛成」と「反対」の欄のいずれかに丸印を記入する方式。投票は午前7時〜午後7時に市内74か所で受け付ける。開票は同8時半から桜総合体育館(同市金田)で始まり、同10時には大勢が判明する見通しだ。25日現在の有権者数は17万1629人。


 同事業では、同市大穂の約45万6000平方メートルの用地に、2015〜24年度に11のスポーツ施設と関連施設を整備する。

 住民投票は、市議会野党会派のつくば・市民ネットワークと共産党が主導する市民団体「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」が、1万1363人の有効署名を集めて住民投票条例制定を直接請求し、5月12日に臨時市議会で同条例が成立して実施が決まった。

 条例が施行された5月13日以降、賛成派と反対派は、市が事業を説明する市民懇談会や街頭活動などで、有権者の支持を得ようと激しい活動を繰り広げてきた。

 市原健一市長は、長年、市民、各種団体、市議会などから設置の要望や請願が寄せられていたなどと計画の経緯を説明。約305億円の総事業費の40〜50%は国の補助金で賄える見込みだといい、残りの大部分も合併特例債などの地方債を活用し、約30年間で支出するため、財政に大きな影響はないとしている。

 これに対し、反対派の市民団体は、総事業費が市の年間予算の約半額に相当する巨大事業であり、市の身の丈に合わないと指摘。用地はつくばエクスプレスつくば駅から約8キロ離れた場所で、交通の便が悪く、高齢者や育児の対策事業などに財源が回らなくなる恐れもある――などと主張している。

 焦点は「事業は、計画を見直して実施すべきだ」と考える有権者の票の行方だ。市原市長は、「反対する市民が一定数おり住民投票が行われる以上、賛成票が上回った場合でも新たに市民の意向を確認して基本計画を見直す」と述べ、「『見直し』は賛成に投票を」と呼びかけている。一方、市民団体側は、「現在の基本計画への賛否を問う以上、『見直し』は反対に入れることになる」と訴えている。

 1日は、市原市長と賛成派の有志団体が午後4時から同市竹園の大清水公園で、反対派の市民団体は同6時から同市吾妻の中央公園で、それぞれ最後の演説会を実施する。

2015年08月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
YOMIURI ONLINEホームへ

6617チバQ:2015/08/01(土) 11:54:13
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14382657730338
2015年7月31日(金)

つくば市運動公園住民投票 論戦大詰め、関心高まる
賛成派 総決起集会を予定/反対派 街宣やチラシ配布


8月2日に投開票されるつくば市総合運動公園計画の住民投票で、賛成派と反対派の論戦が大詰めを迎えている。賛成派が同1日に総決起集会を予定するのに対し、反対派は街宣活動やチラシ配りを連日繰り広げている。総事業費305億円の同計画をめぐり、双方が互いの主張をぶつけ合う一方、市民の関心も高まってきた。期日前投票は2012年10月に実施された同市長選と比べて今のところ約1.5倍と好調で、最終的な投票率の行方も注目される。

賛成派の決起集会は市民団体「スポーツでつくばの未来を拓く会」が主催する。26日の告示日以降、目立った動きはなかったが、同市竹園の大清水公園に賛成派の市議や県議を集め、事業の必要性を訴える。

「拓く会」は6月14日から告示日までの間、市内20カ所近くで街頭演説を実施。市原健一市長が必ず加わり、「子どもたちの夢と希望、高齢者の健康増進のために施設は必要」と訴えてきた。

市原市長を支持する賛成派の市議は「事業費に不安を持つ市民もいるが、自分の支持者を回って丁寧に説明すると理解してくれる」と、賛成票の取り込みに期待する。

反対派の「総合運動公園建設の是非を住民投票で問うつくば市民の会」は街宣車3台で市内を回るほか、帰宅時間帯には駅でチラシを配り、「バブル期のような巨大な箱もの」「プロ仕様の過剰な施設だ」と、主張を繰り広げている。

30日もつくばエクスプレス(TX)のつくば駅と万博記念公園駅の2カ所でメンバーがチラシを配り、代表の一人、永井悦子さん(62)は「市民の反応が良く、手応えを感じている」と話した。

また、市原市長が事業費の縮減など、計画の見直しについて言及している点について、「施設の規模など基本的なところから変えてもらいたいので、いったん白紙にすべき」と強調した。

一方、市選挙管理委員会によると、期日前投票の投票者数が、3年前の市長選では初日から4日間で6786人だったのに対し、今回は27〜30日までで9984人と増え、市民の関心の高さをうかがわせている。

ただ、市選管は、投票日が夏休み期間中でお盆前に当たることから低投票率を警戒。「期日前投票の好調を何とか維持し、全体の投票率も上げたい」とする。

期日前投票は8月1日まで、市内7カ所で行われる。(今橋憲正)

6618チバQ:2015/08/01(土) 11:54:42
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150728-OYT1T50082.html
TBS番組「偏向した内容」、BPOに申し立て
2015年07月28日 16時44分
 茨城県つくば市が計画する総工費約305億円の「(仮称)市総合運動公園」建設の賛否を問う住民投票(8月2日投開票)を巡り、TBSが反対派の主張に偏った内容の放送をしたとして、同市が放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を申し立てた。


 17日付。

 申し立てによると、TBS「噂うわさの!東京マガジン」の4月26日と5月31日の放送内容は、事実の曲解やうわさを起源とする偏向した構成だとし、「(多角的論点明示などを定めた)放送法に違背する放送と言わざるを得ない」と指摘している。

 住民投票は、建設に反対する市民団体が直接請求し、実施が決まった。

 取材に対し、市原健一市長は「事業に疑念を抱かせる印象操作だ」と不満を述べた。TBS広報部は「申し立てを承知しておらず、コメントは控える」としている。

6619チバQ:2015/08/02(日) 21:01:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150728-OYT1T50050.html
「政治倫理条例違反」と町長が発表、町議は反論
2015年07月29日 10時13分
 茨城県城里町の上遠野修町長は27日、根本正典町議(64)が町発注の工事を請け負っていた建設会社の経営に実質的に携わるなど、町政治倫理条例に違反していたと発表した。


 一方、根本氏は読売新聞の取材に対し、「経営には携わっていない。過去に町幹部に違反にあたらないと言われた。理解できない」と反論している。

 同条例では、町長や議員が企業から年額50万円以上の報酬を受け取る場合、実質的に経営に携わっていると定めており、企業は町の請負契約を辞退しなければならないとしている。

 上遠野町長や根本氏によると、根本氏は1級土木施工管理技士の資格を持ち、今年5月25日まで同町内の建設会社「東海組」に監理技術者として約6年間勤務。2014年度の給与は238万円だった。同社は14年度、町発注工事を一般競争入札で2件、随意契約で4件受注、施工しており、上遠野町長は5月に有識者で構成する町政治倫理審査会に諮り、今月23日に「違反」との結果報告を受けた。

 上遠野町長は取材に対し、「議会に辞職勧告の審議を要請する」とし、同社について「指名停止処分を含めて検討する」と話した。

 根本氏は「町から警告を受けたことはない。恣意しい的な運用だ」と批判。同社の小高規行社長は「アルバイトにすら年額50万円以上支払う。処分が出た場合は法的措置を取る」と話した。

2015年07月29日 10時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6620チバQ:2015/08/02(日) 21:05:16
>>6613
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20150725ddlk19010152000c.html
自民県連:分裂問題 「4県議の復党認めず」 党紀委が方針 /山梨
毎日新聞 2015年07月25日 地方版

 自民党県連の分裂が続く問題で、県連の党紀委員会は24日、甲府市内で除名・離党した4県議の復党について審議し、改めて復党を認めないとの方針を示した。「当面4人の今後の政治活動や行動を見極める必要がある」とした。4県議側との溝は埋まらず、今後の駆け引きは激しさを増しそうだ。

 復党願を出しているのは、高野剛▽中村正則▽石井脩徳▽水岸富美男−−の4県議。復党を認めない理由として党紀委は、復党願は代理人による届け出で、本人の復党への意思が明確でない▽反党的活動は変わらず、今も無所属の国会議員を支援しており、党員の理解が得られない−−ことなどを挙げた。

 一方、県連の党紀委は、県連の森屋宏会長代理(参院議員)から今月、森屋氏が支部長を務める政党支部に4県議を所属させたいとの要請を受けたことも明らかにした。しかし、この日の党紀委では、所属は地元の地域支部でなければ認められないとの結論に至った。党紀委の保延実委員長は「(4県議は)心を入れ替えて自民党のために頑張っていただきたい」と話した。

 これを受け、24日午後に、4人の復党願を取りまとめて提出した臼井成夫県議と浅川力三県議が甲府市内で記者会見。臼井県議は、党紀委の審議結果について「いいがかりだ」などと批判。同日、党本部の茂木敏充選挙対策委員長と連絡を取り、「県選出国会議員に今月中に決着させるように厳命した」と茂木氏が伝えていたことを明らかにした。浅川県議は、今月末まで様子をみて、その後は「復党願を取り下げることもあり得る」と示唆した。【後藤豪】

6621チバQ:2015/08/03(月) 06:53:19
http://www.asahi.com/articles/ASH817GP3H81UJHB00V.html
305億円の運動公園計画、住民投票で8割反対 つくば
2015年8月3日05時57分

 総額305億円にのぼる茨城県つくば市の総合運動公園計画の賛否を問う住民投票が2日、投開票された。反対が賛成を上回り8割を占めた。市原健一市長は白紙撤回も検討する考えを表明した。投票率は47・30%で、2012年の市長選の投票率(54・54%)を下回った。当日有権者数は16万7589人だった。

 総合運動公園計画は、つくば駅の北8キロの45・6ヘクタールに1万5千席の陸上競技場や体育館といった11スポーツ施設などを今年度から10年間かけて整備するというもの。

 昨年3月の市議会で用地取得費を含む予算案が1票差で可決された。ところが、今年3月には総合運動公園計画の整備費を除いた修正予算案が1票差で可決され、計画は現在、事実上ストップしている。

 住民投票の結果には法的拘束力はないが、条例では市長と市議会は投票結果を尊重しなければならないと定めている。反対が多数を占めたことで今後の議会側の対応も注目される。

6622チバQ:2015/08/03(月) 22:11:36
>>6506
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00000109-mai-soci
<選挙違反>住吉会会長に有罪判決 千葉地裁
毎日新聞 8月3日(月)21時44分配信

 4月の千葉県議選を巡り有権者を飲食店で接待したとして公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の罪に問われた指定暴力団住吉会会長の関功被告(69)=同県柏市大青田=に対し、千葉地裁(家令和典裁判長)は3日、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。

 判決によると、関被告は告示前の3月7日、同県いすみ市の飲食店で立候補を予定していた小路正和県議(47)=自民=への投票や取りまとめを依頼し、有権者13人を各4192円相当の飲食で接待した。家令裁判長は「関被告は、同窓会の趣旨で開かれた会合に立候補者が出席していると明確に認識した上で飲食費を全額支払った」と指摘した。

6623チバQ:2015/08/03(月) 23:20:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150803/CK2015080302000183.html
富里市長選 相川氏が4選果たす

2015年8月3日


4選を決め、バンザイをする相川堅治氏(中)=富里市で
写真
 富里市長選は二日、投開票され、いずれも無所属で、現職の相川堅治氏(75)=自民推薦=が、新人で元県議秘書の杉山治男氏(57)を破り、四選を決めた。当日有権者数は三万九千五百六十七人。投票率は31・77%で、前回を8・31ポイント上回った。
 相川氏は当選判明後、市内の選挙事務所で「今までと同じように正義を貫いていく。市民みんなが主役です」と話した。
 相川氏は選挙戦で「今後四年間で持続可能な市にする道筋をつける」と市政継続の重要性を訴え、福祉・子育て支援や教育の充実を訴え、支持を広げた。
 杉山氏は、市政は停滞し、周辺市町に比べても後れを取っていると主張。リーダー刷新を訴えたが及ばなかった。
  (渡辺陽太郎)
◆富里市長選開票結果
当 7,106 相川堅治 無 現<4>
  5,274 杉山治男 無 新 
  全票終了

この記事を印刷する

PR情報

6624チバQ:2015/08/03(月) 23:20:47
http://www.asahi.com/articles/ASH823QQRH82UZPS001.html
埼玉知事選、現職の上田氏優勢 朝日新聞情勢調査
2015年8月3日06時38分

 9日投開票の埼玉県知事選について、朝日新聞社は1、2の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。現職の上田清司氏が優勢で、自民県連が推薦する塚田桂祐氏や、共産が推薦する柴田泰彦氏ら新顔4氏は苦しい。

 有権者の4割は投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 同時に実施した世論調査では、知事の任期を3期までにするよう努める「多選自粛条例」を制定しながら立候補した上田氏の姿勢に「納得できる」42%、「納得できない」36%だった。

     ◇

 〈調査方法〉 1、2の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、埼玉県内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1797件、有効回答は999人。回答率は56%。

6625チバQ:2015/08/03(月) 23:37:54
>>3800 
前回は128票差
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150803/CK2015080302000153.html
結城市長選告示 現新一騎打ちに 9日に投開票

2015年8月3日


 結城市長選は二日告示され、いずれも無所属で再選を目指す現職前場文夫氏(72)=公明推薦=と、新人の元市議立川博敏氏(42)が立候補し、現職と新人の一騎打ちの争いとなった。大きな争点が浮かんでいない中、市政運営の継続か刷新かが焦点。投開票は九日に行われる。有権者数は一日現在で、四万二千二百二十二人。
 前場氏は午前九時から、同市新福寺のJA北つくば支店で出陣式。中村喜四郎衆院議員系の県議や支援する民主、公明の国会議員、県議らも姿を見せた。
 前場氏は「市政の一番の課題は市庁舎の整備。今後、四年ほどの間に建設ができるように予算を計上していきたい。市内の看護学校を四年制の医療大学にして、若い人たちを呼び込みたい」と政策を訴えた。
 立川氏は午前九時から、同市結城の神社に隣接する広場で出発式に臨んだ。支援する自民の永岡桂子衆院議員や近隣の市議らが激励に駆け付けた。
 立川氏は「職員の定数削減は、以前から考えていたこと。数を適正に配置する市役所を構築したい。また、地域に担当職員を設置し、身近な要求に耳を傾ける行政を進めていきたい」と主張した。
◇結城市長選立候補者(届け出順)
前場文夫(ぜんばふみお) 72 無現<1>
  市長・旅客運送業(元)市議・結城青年会議所理事長▽日大中退 =公    
立川博敏(たちかわひろとし) 42 無新 
  (元)市議・情報処理業・会社員▽日大                



http://www.sankei.com/region/news/150803/rgn1508030009-n1.html
2015.8.3 07:04

現新2氏の争い 結城市長選告示 9日投開票 茨城

ブログに書く1




 任期満了に伴う結城市長選が2日、告示された。再選を目指す現職の前場文夫氏(72)と、新人で元市議の立川博敏氏(42)=ともに無所属=が立候補を届け出た。前場氏は公明党県本部の推薦、民主党県連の支持、立川氏は自民党結城支部の推薦をそれぞれ受けている。

 前場陣営は同市新福寺のJA北つくば結城支店駐車場で、中村喜四郎衆院議員系の県議や民主党参院議員らを招き出陣式。前場氏は「子供たちの医療支援や教育行政に力を入れてきた」と実績を強調しながら、支持を呼びかけた。

 立川陣営の出陣式は同市結城の公達稲荷(きんだちいなり)神社広場で行われ、自民党の永岡桂子衆院議員らが応援に駆け付けた。立川氏は「行財政改革を行い、子供たちに(市財政の)ツケを回さない」と訴えた。

 投票は9日午前7時から午後6時まで市内21カ所で行われ、午後7時から同市国府町の結城市民情報センターで即日開票される。有権者数は1日現在で4万2222人。

                  ◇

 ◇結城市長選 (届け出順)

 前場(ぜんば) 文夫(ふみお) 72 無現〔1〕

 市長(市議・市監査委員・青年会議所理事長)日大中退 【公】【民】

                  ◇

 立川(たちかわ) 博敏(ひろとし) 42 無新 

 元情報処理業(市議・会社員)日大 【自】

6626チバQ:2015/08/06(木) 19:13:48
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/06/09.html
2015年8月6日(木)
<知事選>炎天下、浮動票獲得に躍起 低投票懸念「せめて30%」

 9日の知事選投票まで、あと3日。結果とともに注目を集めているのが投票率の行方だ。前回2011年は全国の知事選史上で最低となる24・89%だった。

 今回は、前回の3人を上回る現新5人が立候補し、「激戦」の構図にはなっているものの、炎天下で支持を訴える主要3陣営の関係者は「いまひとつ盛り上がりに欠ける」「暑さで投票の出足が鈍るのでは」「せめて30%には届いてほしい」と低投票率を懸念。浮動票の獲得を狙い投票率の向上に躍起になっている。

 平成に入って行われた知事選の投票率は、衆院選とダブルで実施した00年を除いて40%に届いていない。上田清司氏が初当選した03年は35・80%、07年は27・67%、11年は24・89%と低下に歯止めがかからない。

 過去2回の選挙は自民、民主、公明3党が「相乗り」で支援した上田氏と、共産党が推す候補との事実上の一騎打ちだった。しかし今回は上田氏と対立する自民県連が支援する塚田桂祐氏と、共産推薦の柴田泰彦氏を加えた事実上3氏による争い。

 「これにより論戦が活発化し、(投票率は)前回よりアップする。できれば30%近くまでいってくれれば」と、上田氏の陣営関係者は期待を込める。ただ上田氏自身は「街頭演説などの反応はいいが、これだけ暑いと外出する機会が減るだろう」と連日の猛暑を憂慮する。

 浮動票の獲得に注力する柴田氏は「37〜38%まで上げたい」と話すが、陣営幹部は「そこまで上がるかは不明。せめて30%に」と冷静。投票日がお盆休みの直前であることにも触れ、「選挙自体がまだ浸透しているとはいえない。周りの反応は徐々に良くなっているが、冷ややか」と素直に話す。

 知名度アップに力を入れる塚田氏陣営は「現職の(多選自粛)条例破りを訴えると、多くの有権者が理解してくれる」と語る一方、「それが得票につながるかは分からない」とも。投票率が上がれば現職批判票を多く取り込めるとみるが、「せめて前回の25%は超えてほしい」と危機感を募らせる。

 4月に行われた県議選の投票率は、過去最低を更新する37・68%。背景には「県政への遠さ、関心の低さ」があると指摘される。今回の知事選は現県政の継続か刷新かの対立軸はあるものの、「政策的な争点が乏しく、訴えが響いていない」の声も。

 県選挙管理委員会は、特に投票率の低い若い世代や都内への通勤客に関心を持ってもらおうと、電車内の電光掲示板に大学生が作った啓発CMを流すなどPRに力を入れている。

6627チバQ:2015/08/06(木) 19:16:34
http://www.sankei.com/region/news/150806/rgn1508060022-n1.html
2015.8.6 07:09
【埼玉知事選】
終盤戦に突入、主要3候補演説 “軌道修正”で主張鮮明化

ブログに書く0




 9日の投開票に向け終盤戦に入った知事選で、主要3候補らは街頭演説を告示直後の内容から“軌道修正”し、主張の鮮明化を図っている。5日に県内で行った演説で、現職の上田清司氏(67)は自らの多選自粛条例破りに時間を割いて言及し、新人の柴田泰彦氏(62)は安全保障関連法案への批判をより先鋭化。新人の塚田桂祐氏(58)は上田氏批判より県政公約に力点を移し、それぞれの支持拡大を訴えた。(川畑仁志)

                   ◇

 ■上田氏

 上田氏は5日昼にJR川口駅前で演説。3期12年の実績や医療・介護の充実を訴えるなかで、「課題もある」と深刻な医師不足について、これまでより時間をかけて説明した。

 終盤には「1つ守れなかったことがある」と、自ら定めた多選自粛条例を破っての出馬に言及した。告示直後には積極的に触れてこなかったが、「支援者の『説明すべきだ』という声を踏まえた」(陣営幹部)という。

 ■柴田氏

 柴田氏は同日午前、埼玉新都市交通伊奈中央駅前でマイクを握り、これまでと同様、安全保障関連法案の廃案を目指すと強調。他候補との違いをより鮮明にし、「他候補はこの問題には触れず、県民に責任を負う態度が見えない」と語気を強めた。同所での演説では触れなかったが、柴田氏は告示後に高齢者福祉の推進など基本政策の5項目を条例化する方針を決定。本紙の取材に「県政運営面も強く打ち出すことを意識した」と話した。

 ■塚田氏

 塚田氏は同日午前、久喜市内で遊説を繰り返した。これまでは演説冒頭に上田氏への批判を続けてきたが、この日は「他県と比べて可能性がある埼玉を、4年間でぐんと豊かにする」と訴えた。上田氏の条例破りについては中盤で「選択肢として、出馬することが正しいか間違っているかだ」と述べるにとどめた。塚田氏は演説後、「政策で県の将来像を示すことを重視した」と説明した。

                   ◇

 ◇埼玉県知事選 届け出順

 石川英行 52 元会社社長  無新
 上田清司 67 知事     無現〔3〕 【維】
 武田信弘 61 元高校教諭  無新 
 柴田泰彦 62 埼労連議長  無新  【共】
 塚田桂祐 58 元総務省職員 無新

6628チバQ:2015/08/07(金) 07:18:27
http://www.sankei.com/region/news/150807/rgn1508070016-n1.html
2015.8.7 07:07
【埼玉知事選】
候補者応援、大物が続々





 9日に投開票される知事選で、候補者を応援するため閣僚経験者や政党幹部などの県内入りが相次いでいる。現職の上田清司氏(67)の元には支援する維新、民主のほか自民からも衆院議員らが駆け付け“超党派”をアピール。新人の柴田泰彦氏(62)は共産幹部と安全保障関連法案の廃案を訴え、新人の塚田桂祐氏(58)には自民の閣僚経験者らが知名度アップに向けて応援を続けている。

 上田氏が告示日の7月23日に行った出陣式では、民主の原口一博衆院議員と維新幹事長の柿沢未途衆院議員がそれぞれ、多選自粛条例を破って出馬する上田氏を「12年前とは状況が全然違う」「出たい人より出したい人だ」と擁護した。県連が塚田氏を推薦する自民からも、鳩山邦夫元総務相が出陣式に訪れたほか、同25日には平沢勝栄衆院議員が「私は自民だが、埼玉がよくなればいいと思っている」と応援演説した。

 柴田氏は6日夕、JR川口駅前で共産副委員長の市田忠義参院議員と選挙カーの上に立ち、安倍政権を批判。市田氏が「知事の座に押し上げて暮らしと福祉第一の県政に切り替えよう」と訴えると支持者らから拍手が湧き起こった。共産は1日にも副委員長の小池晃参院議員がJRさいたま新都心駅で応援演説した。

 塚田氏が6日、JR南浦和駅前で行った演説では、自民の小野寺五典元防衛相が「塚田さんは震災時に全国の消防を指揮し、その能力は証明されている」と声を張り上げた。1日には麻生太郎副総理がJR川口駅前で「長く首長をやると柔軟性がなくなる」と上田氏を批判。その後、上川陽子法務相や望月義夫環境相ら現役閣僚のほか、浜田靖一氏や小池百合子氏、田村憲久氏ら閣僚経験者も次々と県内入りしている。

6629チバQ:2015/08/07(金) 07:29:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150805-00000056-san-l08
つくば市長、運動公園計画「白紙撤回」決断 来秋の市長選を懸念?
産経新聞 8月5日(水)7時55分配信

 つくば市総合運動公園の基本計画の賛否を問う住民投票で、反対票が約8割を占めたことを受け、市原健一市長は4日、計画の白紙撤回を決断した。9月2日に開会する市議会定例会で報告する。

 市原市長は4日、「住民投票の結果を踏まえ、白紙撤回する方向で検討を開始した」とのコメントを発表した。2日夜の開票終了後の記者会見では、白紙撤回の可能性を示唆していたが、「9月議会までに考えをまとめたい」と明確な意思を表明していなかった。

 総合運動公園の基本計画は、つくば市大穂の約46ヘクタールの敷地に305億円をかけて11のスポーツ施設を整備するとして、市が2月に策定。市原市長は「小中学校の大会が市内で開けない」などと建設の必要性を訴えてきた。計画の見直しも辞さない構えだった。

 それが一転、計画を白紙撤回することにしたのは、大差で反対が賛成を上回ったことが大きい。開票結果に法的拘束力はないが、約8割が反対というのは、想定外だったとみられる。しかも来年秋には市長選が控えている。出馬する場合、6万3482票に上った反対票を無視して、計画を推し進めるのは得策ではないと判断した可能性もある。

6630チバQ:2015/08/08(土) 10:24:11
http://www.sankei.com/region/news/150808/rgn1508080063-n1.html
2015.8.8 07:05
【埼玉知事選】
条例破り、高齢化対策焦点

ブログに書く0
Tweet
 任期満了に伴う知事選は9日、投開票される。立候補しているのは、新人の元菓子製造会社社長、石川英行氏(52)▽4選を目指す現職の上田清司氏(67)=維新支持▽新人の元高校教諭、武田信弘氏(61)▽新人の県労働組合連合会議長、柴田泰彦氏(62)=共産推薦▽新人の元総務省消防庁審議官、塚田桂祐氏(58)=自民県連推薦=の無所属5人。上田氏が自ら定めた多選自粛条例を破って出馬することの是非や、団塊の世代が75歳以上となる平成37年への対応が主な争点となっている。

 上田氏は医療と介護のネットワーク構築や女性とシニアの社会進出支援など高齢化対策を強調。条例破りについては「県民の期待に応えるため」としている。

 柴田氏は安全保障関連法案の廃案を主張。特別養護老人ホームなど社会保障インフラの整備推進やブラック企業規制など基本政策を条例化すると訴える。

 塚田氏は上田氏の条例破りを批判。政策面では、県民税納付と返還分を相殺する奨学金制度の創設や国との連携強化で病床数確保を目指すとしている。

 石川氏はアニメを活用した観光政策などを提唱。武田氏は県内への地熱発電装置設置などを訴えている。

 ◆投票率「大幅向上は困難」

 知事選で懸命の訴えを続ける主要陣営が低投票率を懸念している。全国の知事選で最低を記録した前回の24・89%から「大幅な向上は困難」が各陣営の共通した見方で、陣営幹部らは暑さによる外出機会の減少や、主張浸透までの時間不足などを理由に挙げた。

 上田清司氏は、自民などが相乗りした前回、前々回と比べ「街頭演説で訴えに対する反応はいい」と話す一方で、「選挙管理委員会は啓発しているが、防災無線は『気温上昇のため外出を控えるように』と流している。どれだけ投票所に足を運んでもらえるのか」と険しい表情。陣営幹部も「条例破り以上の政策論争が本格化しているとはいえない。投票率は上がっても微増にとどまるだろう」との見方を示した。

 柴田泰彦氏は若年層の投票率向上に向け、ツイッターで積極的に発信。安全保障に対する各候補の立ち位置を投稿したところ、閲覧者の引用(リツイート)が他の投稿の3倍以上になったという。陣営幹部は手応えを感じる一方で、「投票日はお盆休みに合わせて県外に出てしまう人が多いのでは」と懸念する。

 「現職の多選自粛条例破りへの批判は理解を得られている」と話すのは、塚田桂祐氏の陣営幹部。塚田氏は自民議員らと15の衆院小選挙区を1日1区ずつ回っているが、幹部は「自民支持者は候補者と顔を合わせてから周囲を巻き込んで票につなげていく。時間はいくらあっても足りない」と危機感を募らせている。

 ◆期日前投票 前回上回る

 県選挙管理委員会は7日、知事選の期日前投票の中間結果を発表した。告示翌日の7月24日から8月6日までに期日前投票したのは20万4150人で、平成23年の前回知事選の同時期を5万7452人上回った。選挙人名簿登録者数に占める割合は3・43%(前回2・50%)だった。

 前回と比べ増加数が多かったのは川口市(3559人増)▽川越市(2590人増)▽越谷市(2566人増)-の順。増加率が高かったのは吉川市(1・80倍)▽志木市(1・79倍)▽神川町(1・77倍)-などだった。

6631チバQ:2015/08/08(土) 10:56:23
http://www.sankei.com/politics/news/150807/plt1508070033-n1.html
2015.8.7 19:24

最下位当選者の申立を棄却 神奈川県選管、相模原市議選の逆転当選問題

ブログに書く0
Tweet
 4月に行われた相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者に0.661票差で敗れた次点候補の有効票1票が再点検で見つかり、市選挙管理委員会が逆転当選とした問題で、神奈川県選管は7日、最下位で当選した民主の小林丈人氏(44)による市選管決定を不服とした審査申し立てを棄却した。

 同問題では、小林氏に0.661票差で敗れた無所属の大槻和弘氏(59)の有効票1票が再点検で見つかり、市選管が大槻氏を逆転当選とした。「票は何者かが開票作業終了後に無効票の束に潜り込ませた」とする小林氏の主張に対し、県選管は「認めることができない」と裁決した。

 小林氏は「結果には納得できない。真相を法廷の場で明らかにしたい」と話し、東京高裁に提訴する意向を示した。

6632チバQ:2015/08/08(土) 13:05:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010006-saitama-l11
<知事選>上田氏4選へ先行、自民層からも支持
埼玉新聞 8月7日(金)10時30分配信

 9日投開票の知事選で埼玉新聞は世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。それによると、候補者5人のうち、4選を目指す現職上田清司氏(67)が高い知名度を生かして先行。自民党県連が支援する元総務官僚の塚田桂祐氏(58)と、共産党が推薦する県労連議長の柴田泰彦氏(62)の両新人が追う展開となっている。ともに新人の石川英行氏(52)と武田信弘氏(61)は厳しい戦い。ただ有権者の4割近くが投票態度を決めておらず、投票率次第で情勢が変わる可能性もある。

 上田氏は多くの市町村長や団体の支援を受けながら安定した選挙戦を展開している。3期の実績と高齢化の急進に対応する医療・介護施策を中心にアピール。幅広い年齢層から支持を集める。自らの任期を連続3期までとする多選自粛条例に反して出馬に踏み切ったが、極端な影響は出ていない。支援する民主の支持層の約9割を固めたほか、対立する自民の支持層からも4割強の支持を得、無党派層への浸透度も最も高い。

 塚田氏は自民議員の支援を受け、衆院15小選挙区単位で街頭演説やミニ集会を精力的に行っている。上田氏の「条例破り」を強調し、子育てや教育の充実などを掲げて県政刷新を訴える。徐々に浸透してきているものの、出遅れは否めない。自民支持層の支持はまだ3割程度で、女性への浸透が低迷。陣営は閣僚ら“重量級”の応援を当て込むなど終盤の巻き返しに躍起だ。

 柴田氏は安全保障関連法案反対を訴えの中心に据え、医療や教育の充実を公約の柱とする。共産支持層の約9割を固めたものの、無党派層への広がりを欠いている。年代別では20〜30代の若者層に浸透しきれていない。「安保法案反対の声を追い風に、子育て世代から支持を集められれば」と選対幹部。終盤は都市部を中心に活動し、無党派層の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。

 本紙の世論調査で投票の際に何を重視するか聞いた(複数回答可)ところ「医療・福祉」が6割、「教育・子育て」と「経済政策」が共に4割程度と上位を占めた。「安全保障」は2割弱、「多選弊害」は1割強にとどまった。

6633チバQ:2015/08/09(日) 13:52:44
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/09/03.html
2015年8月8日(土)
<知事選>最後まで政策訴え 選挙戦に締め


手を振って支持を呼び掛ける上田清司氏=8日午後3時40分ごろ、JR大宮駅東口

「『戦争法案』に反対する人は、明日私に投票してください」と呼び掛ける柴田泰彦氏=8日午後2時50分ごろ、JR浦和駅東口

積極的に有権者と握手しながら支持を訴える塚田桂祐氏=8日午後1時ごろ、JR大宮駅西口
 県知事選最終日の8日、4選を目指す上田清司氏(67)と新顔の柴田泰彦氏(62)、塚田桂祐氏(58)の主な3候補は街頭演説などを精力的にこなし、17日間にわたる選挙戦を締めくくった。県政の「継続」か「刷新」か。候補者たちは最後まで有権者に支持を呼び掛けた。

■上田清司氏/高齢化策 全国へ発信

 上田清司氏は朝霞市や志木市を遊説した後、午後からJR大宮駅東口で駅頭キャンペーンを展開。選挙戦を締めくくる演説で上田氏は「埼玉県は県民力が強い。県民力を結集すれば何でもできる。それをまとめるリーダーシップを私に与えてほしい」と4選に向けて支持を呼び掛けた。

 17日間の旺盛な街頭活動を物語るように真っ黒に日焼けした上田氏。最終日も「みどりと川の再生」や民間の防犯パトロール団体の増加、高校生の中退率の低下など、3期12年の実績を強調した。75歳以上の高齢者が急増する「2025年問題」への備えや先端産業を埼玉に集めて「稼ぐ力」を付け、「埼玉がフロンティアとなり、全国にモデルとして発信する」と力を込めた。

 キャンペーンには首長や県内選出の衆参国会議員、経済団体関係者らが駆け付け、必勝を期して全員で「勝つぞ」の雄たけびを上げた。最後は地元の東武東上線志木駅南口で打ち上げ式を行った。

■柴田泰彦氏/子育てしやすい県に

 共産推薦の柴田泰彦氏は大票田のさいたま市内で最後の訴えに臨んだ。午前8時、JR浦和駅から遊説を開始。午後は浦和の街を歩いて、「17日間の選挙戦を戦い抜いてきた。皆さんの大きな声と力を広げていただき、私を知事に就任させてください」と声を張り上げた。

 炎天下の練り歩きは約1時間に及んだ。柴田氏はシャツを汗でぬらしながら、通行人や店主らに手を振りあいさつ。途中、街中で立ち止まって演説し「これまで一貫して若者を戦争に送らないと訴えてきた。皆さんと一緒に、元気で子育てのしやすい埼玉にしたい」と力を込めた。

 最後の訴えには大勢の支持者も参加。「新知事誕生で埼玉を変えよう」と気勢を上げた。共産党の梅村早江子衆院議員も駆け付け「9条を守り、戦争法案反対を訴えているのは柴田氏だけ」と呼び掛けた。その後、柴田氏はJR大宮駅でリレートークや集会など約2時間半のロングラン活動を行い、選挙戦を締めくくった。

■塚田桂祐氏/国と連携 経済活性化

 自民党県連が推薦する塚田桂祐氏は正午からJR大宮駅西口で街頭活動をスタート。「(投開票まで)あと1日。皆さんの力を貸してください。埼玉をもっと良くしたい」と声を張り上げた。

 ここまで多選自粛条例に反して出馬した現職批判や、国との連携による経済活性化などを中心に据えて選挙戦を戦った。この日も「争点は単純。埼玉をこのまま停滞させるのか、伸ばすのか」と県政刷新を訴えた。演説後は応援に駆け付けた石破茂地方創生担当相とともに同駅西口デッキを練り歩きながら積極的に有権者と握手し、支持を求めた。

 7月23日の告示から一日も休むことなく精力的に街頭演説やミニ集会を行い、知名度アップを図ってきた。総務省時代には埼玉県に出向し、財政課長などを歴任。「埼玉のお役に立ちたい。国と連携しながら県民の声をしっかり県政に反映する」。その後はJR川口駅を回り、最後はJR浦和駅で選挙戦を打ち上げた。

6634とはずがたり:2015/08/09(日) 20:29:52
とりま埼玉・岩手と連勝と。。

埼玉知事選、現職の上田氏が4選確実
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/1075/4ea5cfd4f53b5064886e02d700bdba9f.html
(読売新聞) 20:00

 埼玉県知事選は9日、投開票が行われ、現職の上田清司氏(67)(無=維新支持)の4選が確実な情勢となった。

 選挙戦には、上田氏のほか、元総務省消防庁審議官の塚田桂祐氏(58)(無)、埼玉県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)(無=共産推薦)ら無所属の新人4人が立候補。上田氏は、努力義務として自らの任期を「3期12年」と定めた多選自粛条例を破る形で出馬し、自民党県連が推薦する塚田氏は「公約違反」と批判した。

 しかし、上田氏は民主党県連、県内約9割の首長、経済団体など幅広い支援を受け、終始優位に戦いを進めた。

6635チバQ:2015/08/10(月) 07:53:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150809/k10010184181000.html
埼玉県知事選 上田清司氏が4回目の当選
8月10日 0時01分

埼玉県知事選 上田清司氏が4回目の当選
任期満了に伴う埼玉県知事選挙は9日に投票が行われ、無所属の現職で、維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する上田清司氏が4回目の当選を果たしました。
埼玉県知事選挙の開票結果です。
▽上田清司(無所属・現)当選、89万1822票
▽塚田桂祐(無所属・新)、32万2455票
▽柴田泰彦(無所属・新)、22万8404票
▽石川英行(無所属・新)、4万9884票
▽武田信弘(無所属・新)3万2364票
維新の党が支持し民主党埼玉県連が支援する現職の上田氏が、自民党埼玉県連が推薦する塚田氏や共産党が推薦する柴田氏らを抑え、4回目の当選を果たしました。
上田氏は67歳。民主党などから衆議院選挙に3回連続で当選したあと、平成15年の知事選挙で初当選しました。そして、連続して3期を超えて知事を務めないとする「多選自粛条例」をみずから制定しましたが、今回、4期目を目指して立候補しました。
選挙戦で上田氏は、急速に進む少子高齢化に対応するためにやり残したことがあるとして、条例に反して立候補したことへの理解を求めるとともに、医療や介護のシステムを充実させたいなどと訴えました。
その結果、支援を受けた民主党の支持層やいわゆる無党派層のほか、自民党の支持層などから幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。
上田氏は、「みずからつくった多選自粛条例を守れなかったが、公のため、埼玉のためにしっかりと頑張りたい。埼玉県内で高齢化がピークとなる2025年に向けて、医療、福祉、介護のネットワークの充実を図りたい」と述べました。
投票率は26.63%で、知事選挙としては全国最低となった前回の24.89%を1.74ポイント上回ったものの、全国の知事選挙で3番目の低さとなりました。

6636名無しさん:2015/08/10(月) 10:49:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00010010-saitama-l11
<埼玉知事選>上田氏、大差で4選 「多選」批判かわす
埼玉新聞 8月9日(日)22時22分配信

 任期満了に伴う知事選は9日投開票され、無所属で民主党県連の支援を受けた現職上田清司氏(67)=維新支持=が、元米菓製造業の石川英行氏(52)、県労働組合連合会議長の柴田泰彦氏(62)=共産党推薦、元高校教諭の武田信弘氏(61)、元総務官僚の塚田桂祐氏(58)=自民党県連推薦=の無所属新人4人を破り、大差で4選を果たした。

 上田氏の県政運営に対する評価とともに、自身の任期を3期までと定めた「多選自粛条例」に反して出馬したことの是非が問われたが、県民は県政継続を選択した。投票率は全国の知事選史上最低だった前回(2011年)の24・89%をわずかに上回る26・63%。県政課題に関する政策的な論争はいまひとつ低調で、有権者の関心を集め切れなかった。

■投票率低調26.63%
 選挙戦は事実上、上田氏と、対抗する自民党県連が支援する塚田氏、共産党が推す柴田氏による3人の争い。

 上田氏は3期12年の実績を強調しながら、75歳以上の高齢者が急増する「2025年問題」への対応策や先端産業の育成、女性・シニア世代の活用による地域経済の活性化をメーンに訴えた。

 多選自粛条例に反して4選出馬に踏み切ったことについては「自らの政治信条を曲げる不名誉より、県民の期待を実現する道を選択した。条例は禁止ではなく努力目標」とし、選挙で有権者の審判を仰ぐ考えを示していた。

 過去2回の選挙と異なり自民党県連が対抗勢力となったが、民主県連や維新のほか、県内約9割の市町村長が支援。自民層を含む幅広い層から支持を集め、4選出馬に対する批判をかわした。

 塚田氏は「多選自粛条例を破っての出馬は前代未聞」と現職批判に的を絞り、新旧交代を訴えた。公約では「国との連携による経済の活性化」などを主張。自民党県連所属の国会議員や県議が選挙を下支えし、閣僚らの応援も受けた。だが出馬表明が主要3候補の中で最も遅く、自民支持層も固め切れなかった。

 柴田氏は国政で審議が続く安全保障関連法案を「戦争法案」と批判。「埼玉から廃案を」と訴えの中心に据え、争点化を狙った。子育て支援や教育の充実なども掲げ、共産票に加え無党派層の取り込みを図ったが、支持を広げ切れなかった。

 石川氏は観光行政の充実、武田氏は地熱発電の推進を訴えたが、及ばなかった

6637名無しさん:2015/08/10(月) 11:57:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000025-san-l12
市川市議の政務活動費925万円自主返納 千葉
産経新聞 7月28日(火)7時55分配信

 市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出が指摘された問題で、各会派が計約925万円を自主返納したことが27日、分かった。また、中山幸紀議長は同日、切手を大量購入したと指摘された市議11人と前市議3人の計14人が全員、文書で使途などを説明したと発表した。

 6月議会で、切手を大量購入したとされる議員に対して自発的に説明を求める決議がなされていた。

 発表によると、切手は議員個人の活動報告などを郵送する際に使用したとする回答が多かった。一部議員は「アンケートの返信はがきに貼った」と説明したが、「はがきと配布先名簿は処分した」と主張。また、「反省」を表明したものの、使途を具体的に示さない市議もいた。

 小泉文人市議と鈴木啓一前市議が自主返納に応じないとして調査特別委員会(百条委員会)が設置されたが、両議員が所属していた会派も計約402万円を返納した。中山議長は「一部市議は説明不足。百条委の推移を見ながら、きちんと対応したい」と語った。

6638名無しさん:2015/08/10(月) 15:50:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00010006-saitama-l11
<知事選>上田氏4選へ先行、自民層からも支持
埼玉新聞 8月7日(金)10時30分配信

 9日投開票の知事選で埼玉新聞は世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。それによると、候補者5人のうち、4選を目指す現職上田清司氏(67)が高い知名度を生かして先行。自民党県連が支援する元総務官僚の塚田桂祐氏(58)と、共産党が推薦する県労連議長の柴田泰彦氏(62)の両新人が追う展開となっている。ともに新人の石川英行氏(52)と武田信弘氏(61)は厳しい戦い。ただ有権者の4割近くが投票態度を決めておらず、投票率次第で情勢が変わる可能性もある。

 上田氏は多くの市町村長や団体の支援を受けながら安定した選挙戦を展開している。3期の実績と高齢化の急進に対応する医療・介護施策を中心にアピール。幅広い年齢層から支持を集める。自らの任期を連続3期までとする多選自粛条例に反して出馬に踏み切ったが、極端な影響は出ていない。支援する民主の支持層の約9割を固めたほか、対立する自民の支持層からも4割強の支持を得、無党派層への浸透度も最も高い。

 塚田氏は自民議員の支援を受け、衆院15小選挙区単位で街頭演説やミニ集会を精力的に行っている。上田氏の「条例破り」を強調し、子育てや教育の充実などを掲げて県政刷新を訴える。徐々に浸透してきているものの、出遅れは否めない。自民支持層の支持はまだ3割程度で、女性への浸透が低迷。陣営は閣僚ら“重量級”の応援を当て込むなど終盤の巻き返しに躍起だ。

 柴田氏は安全保障関連法案反対を訴えの中心に据え、医療や教育の充実を公約の柱とする。共産支持層の約9割を固めたものの、無党派層への広がりを欠いている。年代別では20〜30代の若者層に浸透しきれていない。「安保法案反対の声を追い風に、子育て世代から支持を集められれば」と選対幹部。終盤は都市部を中心に活動し、無党派層の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。

 本紙の世論調査で投票の際に何を重視するか聞いた(複数回答可)ところ「医療・福祉」が6割、「教育・子育て」と「経済政策」が共に4割程度と上位を占めた。「安全保障」は2割弱、「多選弊害」は1割強にとどまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00000015-san-l11
【埼玉知事選】候補者応援、大物が続々
産経新聞 8月7日(金)7時55分配信

 9日に投開票される知事選で、候補者を応援するため閣僚経験者や政党幹部などの県内入りが相次いでいる。現職の上田清司氏(67)の元には支援する維新、民主のほか自民からも衆院議員らが駆け付け“超党派”をアピール。新人の柴田泰彦氏(62)は共産幹部と安全保障関連法案の廃案を訴え、新人の塚田桂祐氏(58)には自民の閣僚経験者らが知名度アップに向けて応援を続けている。

 上田氏が告示日の7月23日に行った出陣式では、民主の原口一博衆院議員と維新幹事長の柿沢未途衆院議員がそれぞれ、多選自粛条例を破って出馬する上田氏を「12年前とは状況が全然違う」「出たい人より出したい人だ」と擁護した。県連が塚田氏を推薦する自民からも、鳩山邦夫元総務相が出陣式に訪れたほか、同25日には平沢勝栄衆院議員が「私は自民だが、埼玉がよくなればいいと思っている」と応援演説した。

 柴田氏は6日夕、JR川口駅前で共産副委員長の市田忠義参院議員と選挙カーの上に立ち、安倍政権を批判。市田氏が「知事の座に押し上げて暮らしと福祉第一の県政に切り替えよう」と訴えると支持者らから拍手が湧き起こった。共産は1日にも副委員長の小池晃参院議員がJRさいたま新都心駅で応援演説した。

 塚田氏が6日、JR南浦和駅前で行った演説では、自民の小野寺五典元防衛相が「塚田さんは震災時に全国の消防を指揮し、その能力は証明されている」と声を張り上げた。1日には麻生太郎副総理がJR川口駅前で「長く首長をやると柔軟性がなくなる」と上田氏を批判。その後、上川陽子法務相や望月義夫環境相ら現役閣僚のほか、浜田靖一氏や小池百合子氏、田村憲久氏ら閣僚経験者も次々と県内入りしている。

6639チバQ:2015/08/10(月) 20:36:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150810/CK2015081002000177.html
<知事選>上田氏、手堅く4選

2015年8月10日


4選を果たし、花束を手に支援者と握手する上田氏=朝霞市で
写真
 九日に投開票された知事選は、現職の上田清司氏(67)が新人四人を破って四選を果たした。上田氏は今回、自身の任期を三期までと定めた多選自粛条例を破って出馬した。その是非が争点の一つとなったが、有権者は上田県政の継続を支持する結果となった。条例破りを厳しく批判した元総務官僚塚田桂祐氏(58)と、安全保障関連法案の廃案を訴えた県労働組合連合会議長柴田泰彦氏(62)はともに支持を伸ばせなかった。投票率は26・63%で、過去最低だった前回を1・74ポイント上回った。 (知事選取材班)
 朝霞市にある上田清司氏の事務所では、午後八時に投票が締め切られた直後に「当選確実」の速報がテレビで流れると、集まった支持者から大きな拍手と歓声が沸き起こった。上田氏は選挙戦で真っ黒に日焼けした顔で「早々と当確をいただき、感激感謝している。今回は市長会、町村会を中心に各団体から応援をいただき、支援の輪が大きく広がった」と語った。
 今回は自身が定めた多選自粛条例を破って出馬し、強い批判も受けた。上田氏は「私自身は条例を守れなかったが、『公のために、日本のために、社会のために頑張る』という志を一度も曲げたことはない。選挙の審判を受けて一定程度の理解を得られた」との考えを示した。
 街頭では三期十二年の実績として、県の外郭団体の業績改善や、県に本社を移転した企業の増加などを強調。四期目の公約には団塊世代が七十五歳以上になる二〇二五年を見据え、介護施設の増設や大学病院誘致など高齢化対策を中心に訴えてきた。
 告示後は、支援を受けた民主党県連や維新の党の国会議員や地方議員だけでなく、自民党衆院議員の鳩山邦夫氏や平沢勝栄氏らも応援に駆けつけた。大沢正明・群馬県知事ら県外の首長も埼玉入りし、上田氏支持を表明。政界の幅広い人脈をアピールした。
◇開票結果
当  877,462 上田清司 無 現<4>
   318,112 塚田桂祐 無 新 
   225,335 柴田泰彦 無 新 
    46,265 石川英行 無 新 
    29,690 武田信弘 無 新 
  開票97%

6640チバQ:2015/08/10(月) 20:37:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150810/CK2015081002000187.html
結城市長選 前場氏、実績訴え再選

2015年8月10日


 結城市長選は九日投開票され、無所属の現職前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の元市議立川博敏氏(42)との一騎打ちを制し、再選を飾った。当日有権者数は四万一千八百十人、投票率は46・59%だった。
 市内の選挙事務所で、支持者を前に前場氏は「次の四年間で、課題となっている新庁舎の建設に道筋を付けたい。四年制の医療系大学の誘致にも取り組み、若い世代を呼び込みたい」と抱負を語った。
 前場氏は選挙戦で、財政健全化に取り組んだ一期四年の実績を強調した。中村喜四郎衆院議員の系列議員らを中心に選対を組み、民主、公明両党の支援も受けた。保守層以外にも幅広く浸透し、安定した戦いぶりで得票を伸ばした。
 市長選初挑戦の立川氏は、世代間でばらつきがある職員の適正配置などを掲げた。自民党支部の推薦を受け、永岡桂子衆院議員らが陣営に加わった。世代交代を訴えたが、知名度不足が響いた。
◆開票結果
当 11,482 前場文夫 無 現<2>
  7,818 立川博敏 無 新 
  全票終了

6641チバQ:2015/08/10(月) 20:40:11
http://www.sankei.com/region/news/150810/rgn1508100035-n1.html
2015.8.10 07:06

結城市長に前場氏再選 市民の要望に「しっかり応じていきたい」

ブログに書く1




 任期満了に伴う結城市長選は9日投開票され、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦、民主支持=が無所属新人で元市議の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は4万1810人、投票率は46・59%(前回51・21%)だった。

 同市国府町にある前場氏の選挙事務所に「当確」の報が入ると、前場氏は支持者とともに万歳三唱。前場氏は「しっかりと市民の要望に応じていきたい」と2期目の抱負を語った。

 選挙戦で前場氏は結城第一工業団地の分譲完了や栃木県小山市との姉妹都市締結など1期目の実績を強調。南部地域の山川不動尊周辺の整備計画なども訴え、各地域から支持を取り付けた。

 衆院7区選出の中村喜四郎衆院議員系の県議や市議が全面的に支援し、出陣式には民主党の参院議員らも駆け付けていた。

 立川氏は「世代交代」を旗印に、「地域担当職員」の配置など新たな市政運営の実現を訴えたが、支持の広がりに欠いた。

                  ◇

 ◇結城市長選

 開票終了

 当   11482 前場文夫 無現 【公】【民】

      7818 立川博敏 無新 【自】

 

 前場(ぜんば) 文夫(ふみお) 72 〔2〕 

 市長(市議・市監査委員・青年会議所理事長)日大中退

6642チバQ:2015/08/10(月) 20:40:51
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14391297111379
2015年8月10日(月)

結城市長に前場氏 新人退け再選果たす

結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城結城市長選で再選を果たし、万歳三唱する前場文夫氏(中央)=9日、結城市結城
任期満了に伴う結城市長選は9日、市内21カ所で投票され、即日開票の結果、無所属現職の前場文夫氏(72)=公明推薦=が、無所属新人の立川博敏氏(42)=自民推薦=を破って再選を果たした。当日有権者数は4万1810人。投票率は46・59%だった。

前場氏は全国的に少子高齢化が進む中、新たな工業団地造成や土地区画整理事業を進めて市の発展に尽くした1期目の実績を強調。県結城看護専門学校をベースとした4年制の医療・福祉大学の新設、教育のさらなる拡充、農道整備による農業振興を訴え、「小さくてもきらりと光るまちづくり」を掲げた。

2月に立候補を表明後は、地盤固めを着実に進めて多数の団体から支持を得た。中村喜四郎衆院議員(無所属)や同氏に近い県議、市議らに支えられ、組織力の強さを生かした選挙戦を展開。出陣式には民主党の国会議員や公明党県本部の役員も駆け付け、幅広く票を集めた。

立川氏は1月に立候補を表明。入念に準備を進め、自民党結城支部の推薦を受けて、世代交代と市政刷新を訴えてきた。早朝からJR結城駅前などに立ち、街頭演説を精力的に行って支持を訴えたが、市民に浸透しきれなかった。

同市結城の前場氏の選挙事務所に当選確実の連絡が入ると、会場は大きな拍手に包まれた。

花束を手に前場氏は「前回の128票差から1票でも増やしたいと考えてきた。市民からの要望に一番最初に取り組んでいきたい」と喜びを語った。 (溝口正則)

【結城市長選開票結果】(選管最終)
当11,482 前場文夫 72 無現
.  7,818 立川博敏 42 無新

【前場文夫(ぜんば・ふみお)氏の略歴】当2。元県西観光自動車代表取締役、市議会議長、市議7期、市監査委員、結城青年会議所理事長。日本大中退。結城

http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150809-OYTNT50192.html
結城市長 前場氏再選
2015年08月10日
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)
勝利を喜ぶ前場氏と妻の文江さん(左)(9日午後8時28分、結城市で)

 結城市長選は9日投開票された。現職の前場文夫氏(72)(無所属=民主支持、公明推薦)が、前市議で新人の立川博敏氏(42)(無所属)を破り、再選を果たした。投票率は46・59%で前回(51・21%)を下回った。当日有権者数は4万1810人。

 前場氏は、栃木県小山市との友好都市締結や学校耐震化など4年間の実績を訴え、2期目の公約には新たな工業団地の整備や農道整備、医療福祉系大学誘致などを掲げ市政の継続を呼びかけた。中村喜四郎衆院議員や県議、民主党、公明党などの支援を受け、支持を固めた。

 結城市結城にある前場氏の事務所では、当選の知らせが入ると集まった支持者から歓声が上がった。当選のあいさつでは「看護学校を医療福祉大学にするため、早急に準備室を設けてやっていきたい。今回、中村喜四郎代議士に応援に入っていただいた。これが一番大きな勝利の要因です。公明党、民主党の大きな力もいただきました。これからも皆さんのお力をお借りしながら市政を頑張っていきたい」と述べた。

 立川氏は、市政刷新を打ち出し、市職員の仕事量を調べて職員数を適正に管理すること、地域担当市職員の制度創設などを公約としたが及ばなかった。

2015年08月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6644チバQ:2015/08/12(水) 19:04:02
http://www.sankei.com/region/news/150811/rgn1508110028-n1.html
2015.8.11 07:03

埼玉知事選、上田氏圧勝 どうなる「対自民」 多選批判「争点にならぬ」

ブログに書く0




 9日投開票された知事選で上田清司氏(67)が4選を果たしたことで、県議会で対立する最大会派、自民とのねじれ状態が今後も継続する。上田氏は10日、任期を3期までとした多選自粛条例を自ら破ったことについて「民意が出た。もう争点にならない」と自信をのぞかせた。一方の自民も「条例が意味を持つのはこれからだ」と強硬姿勢のままで、両者の溝が埋まる気配はない。(川畑仁志)

                   ◇

 ◆トリプルスコア

 「もう少し伸びると思っていたが、まさかこんなに差をつけられるとは…」。新人の塚田桂祐氏(58)を推薦した自民県連の幹部県議は10日午前、3倍近い票差を付けられた選挙結果にショックを隠しきれない様子だった。

 上田、塚田両陣営ともに選挙戦中盤の情勢は「上田氏優勢」の認識だったが、自民側は「上田氏の半分程度の票は取れる」と予想。現実は上田氏の約89万票に対し、塚田氏は約32万票にとどまった。

 上田陣営は「自信を持って県政運営ができるよう圧倒的な差をつける必要がある」という考えから、目標を「過去2回と同じく100万票超え」に設定。約10万票足りなかったが、選対幹部は「満足のいく結果だ」と受け止めた。

 ◆深まる溝

 4月の県議選では上田氏が主導した「プロジェクトせんたく」が反自民を掲げたが、伸び悩んだ。これを踏まえて「引き分けだ」と話す自民県議もいる。その一方、上田陣営は自民側が選挙期間中に上田氏を批判する選挙ビラを配布したことに怒りを募らせている。

 ビラは「お伝えします真実を! 現埼玉県知事の虚偽の数々」と題し、「徐々に始まった権力執着」「四面楚歌(そか)の危うい立場」と見出しで強調。自民県議は「嘘や間違ったことは書いていない」と話すが、上田陣営でスタッフを務めた都議は「誹謗(ひぼう)中傷に近い。県選挙管理委員会に抗議した」と明らかにした。

 上田氏は10日、定例会見で改めて「選挙が終わり、(対立は)白紙に戻る」とノーサイドを強調したが、ビラについては「法定のビラとは思えなかったので読むのをやめた。何が書いてあるのかよく分からない」と不快感をあらわにした。

 ◆自粛条例の行方

 上田氏は選挙戦で問うとした条例破りの是非について、会見で「実効性がなくなってくると思う。一定の評価が出た。もう争点にはならない」との見方を示し、在任期間規定の改正や廃止についても「議会と相談したい」と言及した。

 条例は「3期を超えて在任しないよう努めるもの」と定めている。自民県連の会見で、幹事長の鈴木聖二県議は「本当に意味を持つのはこれからだ。条例に縛られる毎日になる」と逆に意義を強調。小谷野五雄県議団長も「すでに条例を順守するよう3度決議している。選挙が終わったから改正や廃止を求めるというのは、根底から意味が分からない」と吐き捨て、県議会軽視とも取れる上田氏の姿勢を批判した。

 

 ◇埼玉県知事選開票結果

 

当  891822 上田 清司 無現 【維】

   322455 塚田 桂祐 無新 

   228404 柴田 泰彦 無新 【共】

    49884 石川 英行 無新 

    32364 武田 信弘 無新 

 

 上田(うえだ) 清司(きよし)67 〔4〕 

 知事・全国知事会副会長(衆院災害対策特別委員長)早大院

6645チバQ:2015/08/17(月) 23:08:09
2か月前の記事だけど

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150617/dms1506171533008-n1.htm
77歳町長セクハラ疑惑 被害演歌歌手が手口を激白「いきなり着物の胸元を…」 (1/2ページ)
2015.06.17


茨城県八千代町の大久保司町長。どう釈明する?【拡大】

 こんなことで全国区の注目を浴びようとは有権者も想像だにしなかっただろう。筑波山から南西へ約20キロに位置する人口約2万3000人の茨城県八千代町。その町の町長にセクハラ疑惑が持ち上がっている。この町長、1999年から現職を務め今年1月に5期目の当選を果たしたばかりだった。小さな町には困惑が広がっている。

 騒動の渦中にあるのは御年77歳になる大久保司(まもる)町長。発端は昨年8月、自らが理事長を務める町内の温泉施設「やちよ乃湯 憩遊館」の大広間で開かれた歌謡ショーだった。このとき、大久保氏が席にいた50代の女性Aさんの胸をつかんだとして、今年2月、Aさんとショーの主催者が、強制わいせつ容疑の告訴・告発状を茨城県警に提出していた。

 これを受け大久保氏は6月13日に弁護士同席で記者会見を開いた。これまでに3回、県警の事情聴取に応じたことを明かした上で「まったくの事実無根」と完全否定。弁護士も「名誉毀損も含め刑事、民事両方での法的手段も検討したい」と強気の姿勢だった。

 しかし、わずか2日後の15日、言い逃れのできない写真が一部メディアで報じられる。着物姿の別の女性の胸元を両手で開き、笑みを浮かべてのぞき込む大久保氏の姿が捉えられていた。

 女性は演歌歌手の三城(さんじょう)ゆり子(年齢非公表)。テレビ埼玉の視聴者参加型カラオケ番組「カラオケ1ばん」で準優勝し、2007年に遅咲きのデビュー、以前はタクシーの運転手だった。二十歳前後に一時期、『月がとっても青いから』で知られる歌手の菅原都々子に師事していたという。

三城は八千代町に近い茨城県境町出身ということもあり、何度か八千代町の同じ温泉施設に招かれて歌を披露していた。今年4月に施設の常連客から「歌が聴きたい」と連絡があり、足を運んだところ、大久保氏のセクハラに遭った。4月といえば、1件目のセクハラ騒動で訴えられた後の出来事になる。

 夕刊フジの取材に三城は「その日は町長さんがいらしているというから、持ち歌の『恋待ち酒場』を歌い終えた後にお名前を呼んだんですよ。それで前に出てきてもらったら、いきなり着物の胸元を開かれて、胸の間に1万円札を押し込まれたんです」と憤る。会場では200人ほどの観客が座布団を敷いて歌を聴いていたが、大久保氏の突然の行動にみな、あぜんとしたという。

 「とにかく、なんてなれなれしいんだと思いました。あまりお酒の臭いはしなかったから、ふだんから平気で(セクハラ)する人なんでしょうね。大切な持ち歌までバカにされた気分です」(三城)

 事情を聴こうと八千代町に大久保氏への取材を求めたが「いろいろな公務が入っているので時間が取れない」とのこと。仕方なく、応対した女性職員に大久保氏が写った問題の写真を確認してもらうと「これは、びっ、びっくりしました」と、自治体トップの失態に心底驚いた様子だった。

 会見に同席した弁護士は「人を介して、大久保氏本人から弁護の依頼があった。われわれが担当する事件と、今回明るみに出た(写真の)ケースは別個だと考えている。片方では(セクハラを)やっていても、もう片方ではやっていないかもしれない」と答えるが、なんともバツが悪い。

 収束がみえないこの騒動。沈静化させるには、本人がもう一度会見を開くしかない。

6646チバQ:2015/08/17(月) 23:08:57
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14341946386269
2015年6月14日(日)

八千代町長「事実無根」 刑事告訴受け会見
わいせつ行為否定


記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若記者会見で「事実無根」と述べる八千代町の大久保司町長=同町若
八千代町内の温泉施設で昨年8月、県外の50代女性の胸を触ったとして、県警に刑事告訴された同町の大久保司町長(77)が13日、同町内で記者会見し、「まったくの事実無根」と告訴事実を否定した。その上で告訴した女性らに対し、法的措置を検討したいとした。大久保町長は「引き続き町長として町発展に尽くしたい」との考えを示した。

関係者らによると、昨年8月24日午後2時半ごろ、同町松本の温泉施設で開かれた歌謡ショー会場で大久保町長に胸をつかまれたとして、県外の女性が今年2月、大久保町長を強制わいせつ容疑で県警に刑事告訴、ショーを主催した町内の会社経営者も告発した。

弁護士3人が同席した会見で、大久保町長はわいせつ行為を強く否定した上で、「当日はあいさつした後、招待客席に戻り、午後2時ちょっと前に会場を出た」「訴えた女性とは面識はなく、どこに座っていたかも分からない」などと述べた。

さらに、県警の事情聴取を3回受けたことや歌謡ショーの際にビールを若干飲んだことなどを明らかにした。

会見を開いた理由について、大久保町長は「多くの方々に心配を掛け、取材によって役場業務や家族の仕事(農業)に影響が出ている。話せることは説明したいと考えた」とした。この問題が取り上げられた9日の町議会一般質問では「発言は差し控えたい」と言及を避けていた。

6647チバQ:2015/08/25(火) 20:44:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150825/CK2015082502000191.html
桐生市が求める「任意合併協議会」 みどり市長「依然厳しい」

2015年8月25日


会談後に会見した石原条みどり市長(左)と亀山豊文桐生市長=桐生市役所で
写真
 みどり市の石原条市長が二十四日、桐生市役所を訪れ、同市の亀山豊文市長と両市の合併問題ついて会談した。石原市長は亀山市長が求めていた「任意合併協議会」の設置に対して「依然厳しい状況だ」と述べ、現時点では設置できないとの意向を伝えた。亀山市長が設置を求めたのは二度目で、再び設置には至らなかった。ただ、職員間の会合で具体的な検討を進め、市民に判断材料を示すことでは意見が一致した。
 亀山市長は昨年五月、合併協設置を石原市長に提案。石原市長は設置を見送ると回答したが、両市の職員間で合併の課題などを整理する「桐生・みどり新市建設研究会」を設置することで合意した。
 その後、今年四月の桐生市長選で亀山市長が「三年以内の合併実現」を公約に再選。亀山市長は研究会だけでは庁舎の位置や議員定数など具体的な問題の検討は難しいとして、市民代表や有識者を交えた合併協の早期設置を六月に再度提案していた。
 会談の席上、石原市長は昨年にも設置を見送ったことに触れ、「市議会の状況や市民の反応などをみる中で、合併に対する見解に大きな変化はくみ取れない」と指摘。一方で「市民間の温度差があるのも事実。判断材料を市民に正しく伝えることが重要で、新市建設研究会の結果を伝え、その声を確認した上で最終判断したい」と語った。
 亀山市長は「残念だが、熟考を重ねた上での判断であれば致し方ない」と述べた。新市建設研究会の活動強化に触れ、「研究成果を両市民に示した上で、石原市長には一刻も早く合併に向けた最終判断を下していただくようお願いしたい」と話した。
 新市建設研究会は今後は庁舎の位置などの問題まで踏み込んで検討し、十二月までに結果を取りまとめ、年明けに公表するという。
 会合後、両市長は共同会見を開き、石原市長は「こういう話を引き延ばすのは桐生市に対して失礼で、市民にも責任を果たしていないと思う。任期中には結論を出したい。無責任なことはしない」と話した。
 桐生市はみどり市を挟む形で飛び地となっており、合併が懸案の状態が続いている。
  (原田晋也)

6648名無しさん:2015/08/26(水) 21:52:58
http://www.sankei.com/region/news/150826/rgn1508260032-n1.html
2015.8.26 07:05

埼玉知事、来夏の参院選で自民候補の支援にも言及

ブログに書く0




 上田清司知事は25日の定例記者会見で、現職の参議院議員で民主党県連が来夏の参院選で党本部に埼玉選挙区の公認申請を決めた大野元裕氏について「知事選で熱心に応援していただいたので、(参院選では)お返しをしたい」と述べた。

 会見では大野氏が上田知事との二連ポスターを作成したことについて問われ、大野氏側から要請があったと説明。「埼玉は3名区ですので3人までは応援できる」と指摘し、いずれも現職で自民の関口昌一氏や公明の西田実仁氏についても「要請があれば、私にできることであれば内容や状況に応じて対応していく」と支援に言及した。

 上田知事は8月の知事選で推薦候補を擁立した自民党県議団と激しく対立したが「基本的には終わった話でノーサイド。出馬予定の方と敵対関係にあるわけではない」と述べた。

6649チバQ:2015/08/27(木) 20:43:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150826-OYT1T50172.html?from=y10
銚子市に「夕張化」の恐れ…水道会計で赤字補填
2015年08月27日 17時58分
 深刻な財政難に直面する千葉県銚子市が、2014年度一般会計で赤字決算を回避するために行った市水道事業会計からの借り入れについて、県が問題視し、今後行わないように是正を求めていたことが26日、分かった。


 県は市に対し、財政破綻した北海道夕張市と同じ「財政再生団体」になる可能性も示した。

 26日、市議会議員協議会で行われた市の報告で明らかになった。報告などによると、県市町村課職員らが8月10日、市役所を訪れ、越川信一市長や市幹部から財政状況を聞き取った。14年度の市の一般会計決算で、市水道事業から4億2000万円を借り入れて赤字を回避したことに対し、同課は実質的な起債(借金)にあたるとし、「非常に不適切な運用。今後一切行わないように」と指導した。同課によると、一般会計と特別会計の管理は、別々に行わなければならないという。

 市側は席上、8月10日現在の14〜19年度の収支見通しを提示。歳入から歳出を差し引いた額は15年度、1億2048万円の赤字を予測し、19年度まで黒字は見込めないことや、19年度には累積赤字が12億6369万円になる見通しを示した。

 財政規模に対する一般会計などの赤字割合を示す「実質赤字比率」は19年度に8・49%となり、財政破綻の恐れがある「早期健全化団体」の基準(12・79%)に近づくため、市町村課は「早い段階で夕張市と同じ状況になりかねない」と指摘したという。夕張市は、早期健全化団体よりも財政状況が悪く、国の管理下に置かれる「財政再生団体」に転落した唯一の自治体だ。

 越川市長は26日の記者会見で「危機感を強く持ち、先送りすることなく改革をしていかないといけない」と述べた。市は同日、10月から市長給与を3割削減する条例案を市議会9月定例会に提出すると発表。市長の17年5月の任期満了までに1313万円の削減が見込まれるとした。

 市は職員の給与削減についても職員の労働組合と交渉に入る方針。市民の負担も求め、ゴミ処理手数料の値上げなどを検討する。

2015年08月27日 17時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6650チバQ:2015/08/27(木) 22:31:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00010002-saitama-l11
参院選、自公民平等に応援…知事の姿勢に川口市長好感 多選自粛は別
埼玉新聞 8月27日(木)10時30分配信

 川口市の奥ノ木信夫市長は26日の定例会見や取材で、先の知事選で4選を決めた上田清司知事が前日の定例会見で「(自民党県連と対立した)知事選の枠組みは終わった話でノーサイドだ。来年夏の参院選は自民、公明、民主の3候補を平等に応援する」との姿勢を明らかにしたことについて、「大人の対応として知事の姿勢に好感を持てる」と評した。

 奥ノ木市長は元県議で前自民県連幹事長。県連会長の新藤義孝衆院議員とは「一心同体」の間柄だ。同市長は「市長として県には要望すべきことは要望する。知事側も応えてくれると思う」と語った。

 知事選では、上田氏と自民県連推薦の新人候補が戦い、県議会では上田氏と自民県議団の政治的対立が目立ったことについて、同市長は「子どもではないのだから、自民県議団も県民与党の立場に立ち、是々非々の態度で県民にとって必要なことは賛成することになるだろう」と指摘。

 ただし、上田氏自らが任期を3期までと定めた「多選自粛条例」の扱いについては「厳しい議論が必要ろう」との認識を示した。

6651チバQ:2015/09/01(火) 20:13:48
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150831-OYT1T50134.html
財政難の銚子市長給与、3割削減案…既に2割減
2015年09月01日 11時13分
 千葉県の銚子市議会9月定例会が31日開会し、市は越川信一市長の給与や退職金を3割削減する条例案など20議案を提出した。


 市によると、市の深刻な財政難を受け、市長給与は2013年10月から2割削減しており、条例案が可決されれば今年10月から削減幅が拡大する。市長給与は月額56万円となる見込み。

 一方、越川市長は定例会に先立つ8月26日の記者会見で、13年4月の市長選で掲げた市長退職金ゼロの公約を断念したと明らかにした。退職金の事務手続きを共同で行う県市町村総合事務組合との間で、退職金1344万円を無支給とするため協議してきたが、今年7月、「1自治体のための条例改正はできない」との回答があったという。越川市長は会見で「公約が実現できず、率直におわびしたい」と述べた。

6652チバQ:2015/09/01(火) 20:39:04
http://www.sankei.com/region/news/150901/rgn1509010033-n1.html
2015.9.1 07:08

所沢市長選に市川氏が出馬表明

ブログに書く0




 任期満了に伴い10月18日に投開票される所沢市長選で、所沢地区労議長、市川治彦氏(62)が31日、同市役所で記者会見し、「社会的弱者に光が当たる市政の実現のために全力を尽くしたい」と述べ、無所属で立候補することを表明した。

 市川氏は同市出身。同市内の4中学校で35年間、社会科教員を務めた。現職の藤本正人市長(53)について、住民投票が行われた防音校舎へのエアコン設置問題などを挙げ、「一方的で強引」と政治手法を厳しく批判。市民が主役の市政の実現などを訴えた。

 同市長選には再選を目指す藤本氏と元市議の石井弘氏(63)が出馬を表明している。

6653チバQ:2015/09/01(火) 20:41:27
http://www.sankei.com/region/news/150831/rgn1508310051-n1.html
2015.8.31 07:06

九十九里町長に大矢氏初当選

ブログに書く0




 任期満了に伴う九十九里町長選は30日投開票され、元町議の大矢吉明氏(69)=無新=が、元副町長の松井義郎氏(60)=無新、自民推薦=を破って初当選した。投票率は63・10%で、前回(65・03%)を1・93ポイント下回った。

 引退表明した川島伸也現町長の路線を踏襲するか否かを争点とする激戦となった。前回の町長選で僅差で敗れた大矢氏は、「町民と新しいまちづくり」をスローガンに、住民主体のまちづくりによる町政の刷新を訴え支持を広げた。

 引退する川島伸也町長の後継指名を受け出馬した松井氏は、4期16年の川島町政の継続を掲げたが、あと1歩及ばなかった。

 町議選(定数16)も投開票された。投票率は63・11%(前回65・03%)だった。

 当日有権者数は1万4551人。

 

 ◇九十九里町長選

  開票終了(1-2)

 当   4466 大矢吉明 無新
     4419 松井義郎 無新

 

 大矢(おおや) 吉明(よしあき) 69 〔1〕

 元町議(千葉市消防局職員・自営業)東金商業高

6654チバQ:2015/09/02(水) 22:00:14
http://www.sankei.com/politics/news/150902/plt1509020014-n1.html
2015.9.2 12:59

公園計画の撤回を表明 つくば市長、議会で





 住民投票で反対が多数を占めた茨城県つくば市の総合運動公園の整備計画について、市原健一市長は2日の市議会本会議で、白紙撤回を表明した。「計画による新たな事業の執行は行わない」と明言した。 計画では、市は総事業費約305億円で陸上競技場や体育館などを建てる構想だった。体育館は2019年茨城国体の体操と新体操の会場に内定していたが、市内には他に基準を満たす施設がなく、市での開催を辞退すると述べた。 また、公園建設のために約66億円で取得した45・6ヘクタールの土地は、運動公園以外の目的も含め、活用方法を検討していく意向を示した。

 計画をめぐっては、市民グループが「ハコモノは少子高齢化時代に大きな負担になる」と白紙撤回を要求。新国立競技場の建設計画の見直しが決まった後は「新国立の次はつくばだ」などと訴えた。

 8月2日の住民投票では、反対が有効投票の80・78%を占めた。投票結果を受けて市原氏は「白紙撤回する方向で検討を開始した」とのコメントを出していた。

6655チバQ:2015/09/02(水) 22:50:10
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150830/2067530
小山市議会副議長セクハラか 市の女性職員「体触られ、関係強要」 当人は「事実無根」と反論

8月30日 朝刊


 小山市議会副議長の角田良博(つのだよしひろ)市議(66)=7期=から懇親会の酒席で体を触られたほか、関係を強要されるセクハラ行為を受けたとして、同市女性職員が代理人弁護士を通じセクハラ行為を止めることなどを求める警告の通知書を角田市議に出していたことが29日、分かった。角田市議は下野新聞社の取材に「そのようなことはしていない」などと全面否定している。酒席の問題行動は別の市議が目撃していたという。議会内では、疑問視する声が上がっている。

 代理人弁護士によると、角田市議は女性職員に「体を張って異動させた」などと主張し、「俺の女になってくれ」「俺と付き合ってくれ」などと言ったという。女性職員は異動に絡む依頼はしていないという。

 さらに6月に開かれた懇親会の席上、女性職員の背中や腰に手を回したとされる。代理人弁護士によると、同席していた市議が目撃しており、この市議から事実関係を確認する証言を得ている。

 女性職員は角田市議から受けた一連の行為で強いストレスを受け、医療機関を受診した。

 女性職員の主張に対し、角田市議は「触っていない」と強く反論。発言についても「間違っても言っていない。誓って言っていない」と否定している。    

 一方、通知書の存在について角田市議は「分からない」と説明。代理人弁護士によると、通知書は7月の配達証明書があるという。

 代理人弁護士は「角田市議の行為がセクハラに該当するのは明らか。市議としてあるまじき行為だ」と指摘している。

6656チバQ:2015/09/03(木) 22:56:56
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150902-OYTNT50316.html
運動公園撤回、議会で明言 つくば市長
2015年09月03日
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)
「計画の白紙撤回」について述べる市原市長(2日、つくば市議会で)

 つくば市議会の9月定例会が2日開会し、市原健一市長は「(仮称)市総合運動公園」整備事業基本計画の白紙撤回を改めて明言するとともに、国から内示を受けていた補助金と、2019年茨城国体の体操・新体操競技の市内開催を辞退する方針を明らかにした。

 総事業費約305億円の公園整備事業を巡っては、8月2日に基本計画の賛否を問う住民投票が実施され、反対票が8割以上を占めた。市原市長は市議会冒頭の行政報告で、「住民投票の結果を尊重し、白紙撤回することとし、新たな事業の執行は行わない」と述べた。

 また、関係機関と調整してきた結果、公園整備事業に対する国からの今年度分の社会資本整備総合交付金を辞退する方針を固めたという。

 公園内には総合体育館の整備が計画され、茨城国体の体操・新体操競技の実施が予定されていた。市原市長は、「既存施設の流用を検討した結果、施設基準を満たす体育館など施設がない」として、両競技の開催を辞退する考えも示した。

 このほか、公園の整備計画地は、運動公園以外などの活用も含めて検討する方針。今後のスポーツ施設のあり方や整備については、「市民や議会の意見や提案を基に進めたい」とした。

 市原市長は議会後の記者会見で、体操・新体操競技の開催に関し、「(総合体育館は)元々、国体の会場のためにつくろうとしたのではなく、県からの『会場に使いたい』との申し出を受ける形だった」と説明。ほかの施設での開催も検討したが、「広さ、高さ、すべての面で、改修で対応できる状況ではなかった」と断念した理由を述べた。

 住民投票を直接請求した市民団体の松本栄次さん(75)はこの日、議会を傍聴。「全くスポーツ施設をつくらないというのではなく、市民が使いやすい施設をいかに拡充していくかを考えていく段階に入ったのでは」と話していた。

2015年09月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6657チバQ:2015/09/05(土) 07:38:43
http://www.sankei.com/region/news/150905/rgn1509050067-n1.html
2015.9.5 07:03

新人同士の一騎打ちに 牛久市長選あす告示





 任期満了に伴う牛久市長選は6日、告示される。池辺勝幸市長が引退することを受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が出馬を表明しており一騎打ちになる見通し。

 根本氏は池辺市政の継承に反対し、「チェンジ!」をスローガンに、ひたち野うしく地区への中学校建設や子供の医療費助成拡大の検討などを掲げる。諸橋氏は池辺市政を継承する立場で、教育都市としての発展や、「スローシティ牛久」の全国ブランド化などを訴える。

 投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、午後9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は6万8326人。

6658チバQ:2015/09/05(土) 09:38:42
http://www.sankei.com/politics/news/150904/plt1509040046-n1.html
2015.9.4 21:19

当選無効の不服認めず 「生活の本拠と認められない」 埼玉・狭山市議に裁決

Tweet
 4月の埼玉県狭山市議選で初当選した無所属の須藤梓市議(26)が、市内での居住実態がないとして市選挙管理委員会から当選無効とされたことに関し、県選管は4日、須藤市議が不服として求めた審査申し立てを棄却する裁決をした。

 県選管によると、公選法は、立候補には3カ月以上の居住実態が必要と規定。今回の市議選では、1月26日時点で居住していなければならなかったが、須藤市議が市内のマンションに入居したのは1月31日だった。

 須藤市議は「1月20日から31日までは知人宅で生活していた」と主張。裁決は住民票を移していなかったことや、家賃や光熱費の支払いがなかったことなどを理由に「生活の本拠だったとは認められない」と退けた。

6659チバQ:2015/09/06(日) 19:08:23
http://www.sankei.com/affairs/news/150905/afr1509050018-n1.html
2015.9.5 17:33

やはり苦しい…箱根町、3億〜4億円赤字へ 観光客減、入湯税も法人税も…「切り詰めるには限界」





 箱根山・大涌谷(神奈川県箱根町)の火山活動が活発化し観光客が減少した影響で、町の本年度一般会計は来年3月末の決算ベースで最大3億〜4億円の赤字となる見通しであることが5日、町への取材で分かった。

 町によると、宿泊客が減少した上、企業の寮や保養所の休館が相次ぎ、入湯税は想定より2億円以上減る見込み。ホテルや物産店などからの法人税も落ち込みが予想される。現在の噴火警戒レベル3(入山規制)が来年3月まで続けば、最大3億〜4億円の歳入不足に陥る恐れがある。

 地方自治体の貯金に当たる財政調整基金の残高を上回る歳入不足となる恐れがあり、町は国や県への財政支援の要望を検討している。勝俣正志総務部長は「観光客を誘致しながら歳出削減に取り組む必要がある。当初予算から絞り込んでおり、切り詰めるには限界がある」としている。

6660チバQ:2015/09/07(月) 12:34:05
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=131809
政府、背水の宜野湾市長選 翁長知事側は候補決まらず焦り
2015年9月7日 11:09
 来年1月の沖縄県宜野湾市長選に向け現職の佐喜真淳氏(51)が5日、出馬を正式に表明した。佐喜真氏が再選に向け始動すると同時に、昨年の知事選と衆院選で連敗した政府・自民党は同市長選を普天間飛行場返還問題の「最後の砦(とりで)」として国政選挙並みの支援に備える。翁長雄志知事を筆頭とする「オール沖縄」側にとっても、宜野湾での勝利は辺野古反対の民意のさらなる裏づけとなるため対立候補の人選を進めるが、選挙まで半年となった現時点で決定に至っていない。(政経部・銘苅一哲)

■手厚い支援

 再選に向け、政府・自民は既に佐喜真市政を手厚く支援している。

 3月末で返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区では、政府の骨太の方針に国際医療拠点整備を盛り込み、自民党内に小委員会を立ち上げるなど、今後の跡地利用に本腰を入れている。さらに菅義偉官房長官は自ら指揮を執り、かねて地主から要望の強い西普天間に隣接するインダストリアル・コリドー南側部分返還に向け米側と交渉し、めどをつけたい考えだ。

 自民関係者は「昨年の連敗もあり、宜野湾で負けるわけにはいかない。万が一落とせば、普天間の名護市辺野古移設だけでなく、市長選後の県議選と参院選に悪影響が出る」と同市長選の重みを強調する。

■決定先送り

 一方で対立候補の人選は3月に同市選出の新垣清涼県議をトップにした市政野党側の選考委員会が立ち上がり、7月中の候補者決定を目標とした。だが人選は難航、翁長雄志知事サイドが希望していた8月中の決定も見送られた。選考委は知事訪米前の今月下旬をめどに調整を続けている。

 市政野党側には元市長の伊波洋一氏(63)を推す声もあるが、これまでの選考では新人を念頭に、故・桃原正賢元市長の子息や市役所出身などの行政経験者、大学教授など数人の名前が挙がった。だが周囲や家族の反対などを理由に断られる例が続き、説得には至らなかった。

■知事に焦り

 こうした状況に翁長県政は危機感を抱いている。翁長知事は7月の段階で新垣氏に対し「新基地反対の候補が負ければ逆の民意として使われる」と市長選の重要性を説き、8月中に絞り込むよう要望。だが候補者がなかなか絞りきれない中、先月末には再び新垣氏と会って人選の状況を聞き取った。

 安慶田光男副知事は選考委とは別に、独自にめぼしい人材と接触を図るなど状況は差し迫っている。

 「オール沖縄」で翁長県政を誕生させた県議会与党の幹部は「知事側の焦りにも似た気持ちは当然、理解できる。同時に、地元が決定権を持つのが選挙の鉄則でもあり、やきもきしつつ見守るしかない」と本音を漏らした。

6661チバQ:2015/09/07(月) 12:35:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150907/CK2015090702000184.html
牛久市長選告示 新人の一騎打ち

2015年9月7日


出陣式に集まった支持者たち=牛久市で
写真
 牛久市長選は六日告示され、いずれも無所属新人で材木業の元市議長根本洋治氏(63)と不動産管理業の元市議諸橋太一郎氏(48)が立候補を届け出た。市長選は十三日に投票され、即日開票される。有権者は六万八千三百五十八人(五日現在)。
 根本氏は午前十時から、国会議員や県会議員、市議団、労働団体や支持者らとともに同市牛久町の寺院駐車場で出陣式。根本氏は「政策協定を結んで後継指名するのは『ノ-』と言いたい」と諸橋氏を批判。「現市政を継承していては牛久が駄目になる。(政策は)この一週間で説明していくが、市民参画の市政を実現する。今が、そのチェンジの時だ」と支持を呼びかけた。
 市内の野球大会開会式に出席した諸橋氏は六日午前十時から、勇退する池辺勝幸市長や県会議員、市議団や支持者らと同市南六丁目の後援会事務所前で出陣式。諸橋氏は選挙の争点を「改革の継続か後退かだ」と明示したうえで、三期十二年の池辺市政の継承をあらためて表明。「市民と協働で教育都市としてのさらなる発展と子育て環境の整備などで、牛久を住みやすいまちから、住みたいまちにしたい」と支持を訴えた。
  (坂入基之)
<牛久市長選立候補者(届け出順)>
◆根本洋治(ねもとようじ) 63 無新 
  材木店経営(元)市議長・市PTA連絡協議会会長▽駒大
◆諸橋太一郎(もろはしたいちろう) 48 無新 
  不動産管理業・青少年育成牛久市民会議理事(元)市議▽日大

6662チバQ:2015/09/07(月) 12:37:46
http://www.sankei.com/region/news/150907/rgn1509070022-n1.html
2015.9.7 07:03

牛久市長選告示 保守系新人一騎打ち 茨城





 任期満了に伴う牛久市長選が6日、告示された。池辺勝幸市長(65)の引退を受け、いずれも元市議で無所属新人の根本洋治氏(63)と諸橋太一郎氏(48)が立候補の届け出を行い、7日間にわたる選挙戦に突入した。2人とも保守系のため、激しい票の奪い合いが展開されそうだ。

 根本氏は、午前10時から同市牛久町の寺院駐車場で出陣式を行い、「牛久はもっともっと夢多き町なんです。その夢を皆さんと作ろうではありませんか」と支持を訴えた。諸橋氏も同市南の選挙事務所で午前10時から出陣式。池辺市長の支援を受けている諸橋氏は「改革の継続か後退かの選挙」と位置付け、「『市民協働』の町作りが必要だ」と訴えた。

 投票は13日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われ、9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で即日開票される。5日現在の有権者数は6万8358人。前回(平成23年)の投票率は48・69%だった。

                   ◇

 ◇牛久市長選 (届け出順)

 根本(ねもと) 洋治(ようじ) 63 無新 

 材木店経営(市議会議長・市PTA連絡協議会会長)駒沢大        

 諸橋(もろはし)太一郎(たいちろう) 48 無新 

 不動産管理業(市議・市立向台小PTA会長)日大


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板