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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4560チバQ:2012/11/14(水) 00:42:08
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121113ddlk09010154000c.html
’12知事選:衆院議員らアピール 解散見据え候補者応援 /栃木
毎日新聞 2012年11月13日 地方版

 知事選の投開票が18日に迫る中、衆院選の「年内説」がにわかに取りざたされていることで、週末、県内選出の衆院議員らも知事選候補者の応援ながら解散を見据えた発言で有権者にアピールする姿が見られた。

 「知事選はちゃんと期日が決まってていい。私のところはいつまでたっても始まらない」。9日に足利市内であった福田富一氏(59)の個人演説会。推薦する自民党の茂木敏充衆院議員(栃木5区、県連会長)はこうぼやいて、聴衆の笑いを誘った。一方で自らが事務総長を務める党内の「日本経済再生本部」を衆院選後に本格始動させるなど、政権奪還を視野に入れた発言も目立った。「(『近いうち解散』の)約束を果たすかどうかは見極めないといけないが、準備はしている」と話した。

 一方、11日に真岡市内であった福田氏の街頭演説には、自民党の佐藤勉衆院議員(比例北関東)が参加。「近いうちには私の選挙もある」と栃木4区での返り咲きに向けた支援を求めた。

 野村節子氏(59)を公認候補として擁立する共産党も、衆院選の立候補予定者を各区で行う街頭演説に同行させている。栃木3区内を回った10日は秋山幸子氏が、同1区を回った11日は田部明男氏が応援に駆けつけた。【岩壁峻、長田舞子】

4561チバQ:2012/11/15(木) 00:18:23
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121114ddlk08010112000c.html
選挙:つくば市議選 次点候補が異議、新人の当選無効を申し出 /茨城
毎日新聞 2012年11月14日 地方版

 つくば市選挙管理委員会は13日、先月の市議選で次点となり落選した民主党市議の田宮直子氏(69)から、初当選した諸派新人、黒田健祐氏(31)の当選無効を主張する異議申し出を受理したと発表した。市選管によると、立候補資格のうち、3カ月以上の居住が要件の一つとなっているが、申し立てでは、住民からの情報に基づき「居住実態の事実が確認できない」としている。

 市選管は今後、関係者から証言を求めるなど調査を進めて、おおむね30日以内に結論を出す。【安味伸一】

4562チバQ:2012/11/15(木) 22:11:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/feature/utunomiya1352130466095_02/news/20121106-OYT8T00080.htm
宇都宮市長選 県都の課題
〈上〉構想20年 LRTに賛否
 1万人以上が働き、市内の製造品出荷額の半分以上を占める宇都宮市の清原工業団地。出勤のラッシュ時には、一帯の道路は車で大渋滞に陥る。

清原工業団地内をLRTが走るイメージ図(宇都宮市提供) 「渋滞にはまると、一つの信号を抜けるまでに3回は赤信号で待たされる」。工業団地内の企業に勤務する女性(31)は、うんざりとした様子で説明した。自宅のある市南部から勤務先までは、渋滞がなければ30分程度。しかし、始業時間の午前8時半に合わせて通勤すると遅刻は避けられない。通勤ラッシュの始まる7時前に家を出ている。

 宇都宮市の道路網は、市中心部を宇都宮環状線が囲み、南北も比較的整備されているのに対し、東西が脆弱(ぜいじゃく)だ。なかでも、清原工業団地のある東部は、交通量が多い上に、鬼怒川を越えなければならず、東部へと延びる柳田街道は県内一の混雑率。女性も、ここで大渋滞に巻き込まれる。県警によると、朝の6時台に通過する車が380台であるのに対し、7時台は多い日で2000台近くにのぼる。

 「LRTがあれば、1時間は余分に寝ていられるのに」。女性はため息をついた。

 宇都宮市が渋滞解消を目指して検討してきたLRT(次世代型路面電車)は、バスよりも輸送能力があり、高齢化社会にも対応できる交通手段として注目されている。市はJR宇都宮駅を挟んで、東部に約12キロ、西部に約3キロを整備するルートを計画する。LRTを東西の基幹交通とし、要所では地域巡回型のバスを走らせるなどして、市全域の公共交通網を整える構想だ。

 しかし、検討を始め約20年がたっても、構想は本格的に動き出していない。従来の路面電車をもとに次世代型車両(LRV)を導入した県外の先行事例とは違って、全区間で新たに軌道を敷かなければならないためだ。市の試算で、事業費の総額で383億円。逼迫(ひっぱく)する市財政の中で、事業に反対する声も根強い。


 市長就任1年目に「5年後のLRT導入」を明言した佐藤栄一市長(51)も反対の声を受け、2期目の選挙戦では主張を後退させた。その後も、リーマン・ショックなどの影響もあって計画は滞り、市が再び動き出したのは、景気が回復傾向に向かった昨年からだった。佐藤市長は今回の選挙公約でLRT導入を明確に掲げているため、実現に向け一気に進むのか、節目の時を迎えている。

 今回の市長選に出馬を決めた河内宏之(ひろし)氏(62)は、「LRTは朝夕しか使われない。借金をしてつくるのは無駄だ」と反対の立場だ。既存のバス会社についても、市は市内で運行する3社と協議するとしているが、LRT計画の想定ルートは街の中心部を貫く各社の「ドル箱路線」と重なるだけに、大幅な減収は免れない。強行に反対してきた関東自動車は態度を軟化させてきたものの、東野交通とジェイアールバス関東は「具体的な計画が示されていない」などと静観する。

 過去の市長選で再三争点となったLRT。20年にわたる議論にどう決着をつけるのか、市民の判断の時が迫っている。

4563チバQ:2012/11/15(木) 22:11:48
■市が設置、民間が運行 富山の成功例

 宇都宮市はLRTの運営について、市が軌道を設置し、民間が借り受けて運行する「上下分離方式」を模索する。モデルとなるのが、富山市の試みだ。



富山市内を走るLRT。日中も多くの市民が利用する(10月30日) 富山市は不採算路線だったJR富山港線を引き継ぎ、軌道を再利用した「富山ライトレール」を2006年4月に開業した。運行は市を中心とした第3セクターが担った。

 地元でバスや鉄道を運行する「富山地方鉄道」はLRT開業により、一部のバス路線で目的地が重なった。LRT開業にあたって市と協議し、路線廃止を受け入れた。05年度には約5500万円の運賃収入があった主力路線の一つ。同社の担当者は、「苦しい決断だった。でも、公共事業者として市の将来のためにできることは何かを考えた」と振り返る。

 同社は市と一体となって新たな公共交通をつくり出す道を進み、市中心部で走らせていた路面電車をLRTにする事業を市と推し進めた。市が新たな軌道を敷設し、会社側が運営する上下分離方式。路面電車でこの方式を取り入れたのは全国で初めてだった。市が約30億円かけて900メートルを敷設したことで、ルートは円状につながった。09年に開業すると、路面電車時代は約357万人(06年度)だった乗客は420万人(11年度)まで増えた。富山市路面電車推進室の谷口博司室長は、「収支や採算性だけで考えてはいけない。高齢化社会などを見据えて、市と民間が100年後の街づくりに向けた展望を共有することが必要」と話した。

(2012年11月6日 読売新聞)

4564チバQ:2012/11/15(木) 22:12:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/feature/utunomiya1352130466095_02/news/20121107-OYT8T00057.htm
宇都宮市長選 県都の課題
〈下〉中心街、再生策は

 例年7万人を超える人出で熱狂に包まれるアジア最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップ」。今年の開催を控えた10月中旬、プレイベント会場となる宇都宮市中心街のオリオン通りも、本番に向け高揚していた。だが、オリオン通り商店街振興組合の入江操理事長(76)の表情は浮かない。



平日は人もまばらな宇都宮市の中心市街地。再生はいかに(6日、宇都宮市曲師町のオリオン通りで) 「この4年間で、組合加盟店の半分ほどが売り上げを落とした。厳しさは変わらない」

 中心市街地は今、空洞化に歯止めがかからない。2000年代半ばに郊外型の大型商業施設が相次いで開店し、人の流れは郊外へと移った。近年ではオリオン通りから大手の外食チェーン店などが撤退し、客足はますます遠のいた。

 NPO法人「宇都宮まちづくり推進機構」の調査によると、中心市街地の空き店舗数は97店(05年)から132店(11年)に増加。歩行者と自転車の通行量も、商工会議所が継続調査している17地点で、休日はピーク時(1985年)が約19万人の人出だったのに対し、郊外型店舗が増えた2000年代半ばを境に10万人を切り、近年は5〜6万人台で推移している。平日もピーク時(81年)の半分以下だ。


 市は10年に策定した中心市街地活性化基本計画で、重点目標として、〈1〉商業地がにぎわうこと〈2〉多くの人が行き交うこと〈3〉快適で住みたいと感じること――をあげた。

 なかでも力を入れたのが、街中でのイベント開催だ。10年には、ジャパンカップ前日に市中心部を自転車が周回するレース「クリテリウム」を始めた。11年にはオリオン通りのオリオンスクエアに大型スクリーンを設置し、イベントなどで活用している。スクエアの年間稼働率は4年間で39・79%(08年度)から51・36%(11年度)に上昇した。

 イベントで週末の買い物客流出には一定の歯止めをかけたが、恒常的なにぎわいには結びついていない。入江理事長は「イベントは一時的。イベントがある日とない日では集客にばらつきがある」と肩を落とす。

 にぎわいを再生できるかは、一帯の居住人口を増やせるかにもかかる。市は05年、中心市街地の賃貸住宅に転入する世帯に、一定条件を満たせば月に上限3万円の家賃を最大5年間補助する制度を始めた。約3億3000万円の予算を投入し、申請世帯数は05年度の59世帯から、11年度は266世帯にまで増えた。

 ところが、補助期間が終了した174世帯のうち、その後も住み続けているのは24世帯(14%)にとどまる。

 「人が住みたいと思える中心市街地にするには、買い物や飲食が楽しめる場所だけでなく、住民が自由に集えるコミュニティースペースが必要」。中心市街地で地元の街づくりに携わる加藤能久さん(53)は、今の街では住民を呼び込めないと痛感している。「行政は住民たちに何ができるのかを示し、住民も地域の商店で買い物をしたり住民間の連絡を密にしたりして、行政、商店、住民それぞれが暮らしやすい街づくりに取り組んでいくべきだ」

■店主ら奮起にぎわい戻った 〜高松の例〜

 高松市の高松丸亀町商店街は、店主たち自らが立ち上がり、生まれ変わった。



生まれ変わった高松丸亀町商店街は活気にあふれている(今年5月、高松丸亀町商店街振興組合提供) 郊外に大型店が次々と進出し、危機感を募らせた商店主らは1999年、市と共同出資して「まちづくり会社」を設立した。出資金1億円のうち同商店街振興組合の負担は95%。駐車場経営などの収益を財源にあてた。社員には商業ビル運営の専門家らを招いた。

 この会社が中心となり、商店街のすべての土地を60年間の期限付きで借り上げ、店は解体した。約470メートルのアーケード街を整備し、7つの街区に分けた。9〜14階のビルを複数つくり、もとの商店はテナントとして低層階に入った。

 各街区にかかった費用は約70億円。商店主や会社の借入金などと、行政の補助金でまかない、店からのテナント料を返済にあてている。「ギャップ」「ルイ・ヴィトン」など人気ブランド店や、病院や介護施設、温泉施設なども誘致した。

 これまでに4街区の再開発が完了し、それぞれの売り上げは以前の約3倍にあたる年間30億円。商店街全体で1日あたり約2万8000人が訪れている。同組合の古川康造理事長(55)は「商店街が立ち上がるのはもちろん、中心市街地活性化のためには、行政も、資金援助や居住人口を増やすなどの施策を打つべきだ」と指摘した。

(2012年11月7日 読売新聞)

4565チバQ:2012/11/15(木) 22:36:03
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121114-OYT8T00553.htm
自民県議団、図書館閉館見直し要求…埼玉
 老朽化した県立3図書館を閉館し、熊谷市内に新しい図書館を建設する埼玉県の計画を巡り、県議会最大会派の自民党県議団は14日にも久喜図書館を視察し、閉館の方針を見直すよう県に求める。


 同党関係者への取材で12日わかった。利用者が多い現状などを県に伝える考えだ。


 県立浦和(さいたま市)、熊谷(熊谷市)、久喜(久喜市)の3図書館は、完成して約30〜50年がたち、耐震基準を満たしていない。3図書館すべてで耐震化を行うと、工事費用が膨らむため、県は熊谷での図書館新設を計画している。


 3館統合により資料が集約され、利用者の利便性向上が期待できる一方、久喜図書館については地元首長らが「利用者も多く、地域に親しまれている」と存続を求めていた。


 県は県議会の意見をふまえ、存続の是非を検討するとみられる。財政的な負担も大きく、難しい判断を強いられそうだ。

(2012年11月14日 読売新聞)

4566チバQ:2012/11/15(木) 22:41:12
>>4521
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000072-mailo-l12
銚子市立病院:赤字補填問題 「補填ルール化」11市議が主張 /千葉
毎日新聞 11月15日(木)11時34分配信

 銚子市立病院の財政赤字を補填(ほてん)する病院事業会計補正予算案に反対した11市議が14日、記者会見し、「病院をつぶすために反対しているのではない。野平匡邦市長の政治姿勢を正し、際限のない補填をルール化するためだ」などとする文書を発表した。
 11人は、市民クラブ▽リベラル▽共産などの所属議員。文書は経営側の同病院再生機構(白浜龍興理事長兼院長)による「病院再生に努めており、無駄遣いもない。議会は政争の材料にしないでほしい」との抗議声明を受けたもの。病院側に「情報公開」や「外部評価の受け入れ」を要望し、「対立でなく対話を」と協調姿勢も示した。【武田良敬】
11月15日朝刊

4567チバQ:2012/11/16(金) 22:48:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000133-mailo-l19
笛吹のアリーナ建設:倉嶋市長、所信表明で中止を明言 議会に協力呼びかけ /山梨
毎日新聞 11月16日(金)15時24分配信

 先月21日の笛吹市長選で初当選を果たした倉嶋清次市長が15日、臨時市議会で所信表明演説を行った。
 倉嶋市長は、市が進めてきた大型複合施設「多機能アリーナ」の建設計画について「中止以外の選択肢はない」と明言。同日選だった市議選を経て新しい顔ぶれとなった議会に協力を呼びかけた。
 同市長選では総事業費約45億円のアリーナ建設を巡り、計画を推進する荻野正直前市長に対し、倉嶋市長は財政逼迫(ひっぱく)などを理由に反対を唱えて7000票以上の大差で勝利した。
 倉嶋市長は演説で、建設の是非を問う住民投票条例案が昨年11月の市議会で否決されたことに触れて「住民投票に代わる選挙だったと理解している。明確に意思が示された」と指摘。「市民の奉仕者という意識を高め、公正、公平、透明性の高い運営をしていく」などと決意を示した。
 市議会は同日、前島敏彦市議を議長に選出した。【屋代尚則】
11月16日朝刊

4568チバQ:2012/11/16(金) 22:51:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000125-mailo-l09
’12宇都宮市長選:LRT導入、是か非か 冷ややかな市民の声も /栃木
毎日新聞 11月16日(金)13時51分配信

 18日に投開票される宇都宮市長選の最大の争点になっているのが、次世代型路面電車(LRT)の導入の是非だ。ともに無所属で、新人の河内宏之氏(62)が反対し、現職の佐藤栄一氏(51)=自民、公明推薦=が前向き。市内の渋滞を解消し、環境に優しいといった利点の一方で、既存の公共交通との競合や費用の問題もあり、着工の時期も白紙の状態。有権者からは「そもそもLRTが争点になるの?」と冷ややかな声も上がっている。【中津成美】
 LRTは車両が軽く、従来の路面電車に比べ低騒音、低振動で人気がある。建設費は車両を除き1キロ当たり20億〜40億円と、モノレールや地下鉄と比べ4〜10分の1で済むのも魅力のようだ。
 もともと宇都宮は「車社会」。市の自動車保有台数は増加傾向にあり、昨年度は約38万9000台。1世帯当たりの自家用乗用車は1・48台と全国の都市で19位。ここ20年間は、市東部の柳田大橋を中心とした通勤ラッシュが慢性化。市中心部のJR宇都宮駅東側から市東部の清原工業団地との約9キロを移動するのに60〜90分かかることも。LRTは、渋滞解消のため市が打ち出した計画の一つだ。
 市交通政策課によると、計画では同工業団地に近い「宇都宮テクノポリスセンター地区」から、東武宇都宮駅の西に延びる「桜通り十文字」付近までの東西約15キロ区間に24の停留場を設置。ダイヤは始発と終電を新幹線に合わせ、1日400本、4〜6分間隔で運行する。運賃は100〜400円で予定しているという。総事業費は約383億円。さらに導入を支援する国が半額、残りを県と市が負担する予定という。
 だが、課題は多い。国土交通省は導入条件として、まちづくり計画▽沿道住民▽既存の公共交通▽予算・採算性−−の4分野での合意形成が必要とする。市は昨年2月、市民との意見交換を始めた。さらに競合が懸念されるJR宇都宮駅の西側を走る路線バス3社との協議もこれからだ。
 車で通勤しているという同市の公務員の男性(45)は「朝は家を出るのが5分遅れると渋滞に巻き込まれ、20分の道が45分かかる。LRTができれば利用する」と話す。一方で同市河原町の自営業の女性(63)は「親の介護で痛感したが、税金は福祉などもっと必要なことに回してほしい。そもそも、まだLRTが争点になっているのが不思議。現実を見てほしい」と話している。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆LRTについての主張
 2人の候補者がマニフェスト(選挙公約)や街頭演説で訴えるLRTについての主張を比べた。
 ◇河内氏
 需要予測は甘く毎年赤字が予想される。それより子育て、教育、福祉などに使うべきだ。渋滞は交差点の立体交差や橋の幅を広げるなどローコストで緩和できる。
 ◇佐藤氏
 東西方向に鉄道・バスなどとつながり、多くの人が時間通りに移動でき、車が運転できなくても誰もが自由に移動できる。費用などは宇都宮の身の丈でまかなえる。
11月16日朝刊

4569チバQ:2012/11/16(金) 22:58:30
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211160004
古河市長リコール 有効署名4万1553人
2012年11月16日

 古河市の総合的文化施設建設に反対する市民の会が提出した白戸仲久市長に対する解職請求(リコール)の署名簿について、市選挙管理委員会は15日、有効署名数が4万1553人だったと発表した。必要とされる有権者の3分の1(3万9451人)を上回り、市長解職の是非を問う住民投票の可能性が高まった。


 市選管は「縦覧期間」として、16日から1週間署名簿を公開し、異議申し出を受け付ける。異議申し立てがない場合、確定した有効署名数を早ければ11月26日に告示する。ここで必要署名数を上回っていれば、年明けに住民投票が実施される。


 市選管によると、9月下旬に提出された署名数は5万1913人。有効かどうかの署名審査は10月15日までだったが、市選管は「同一の筆跡など疑問のある署名が数多く見受けられた」として1カ月延長。さらに署名者約4万5千人へのアンケートを実施した。回答率は25%だったという。

4570チバQ:2012/11/18(日) 00:03:18
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121117ddlk10010167000c.html
2012衆院選:市議・県議各1人、民主・みんな離党へ /群馬
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 衆院選に向け、民主党の山越清彦・伊勢崎市議が16日付の離党届を郵送で提出した。山越氏は、日本維新の会からの出馬を表明している石関貴史前衆院議員(群馬2区)の元秘書で「石関氏を応援するには、離党すべきだと判断した」と語った。みんなの党の吉山勇県議(伊勢崎市)も15日、党本部に離党届を提出。理由は「石関氏や、日本維新の会の上野宏史参院議員と足並みをそろえるため」と話している。【奥山はるな】

4571チバQ:2012/11/18(日) 00:12:09
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121116/923470
民主の足利市議が離党届 富岡氏支援で追従、無所属に
(11月17日 朝刊)
 民主党の小林克之足利市議(60)は16日までに、同党県連に離党届を郵送で提出した。小林氏は離党について、同党に離党届を出した富岡芳忠前衆院議員(46)=比例北関東=を「引き続き支援するため」としている。今後は無所属で活動するという。県連は19日の幹事会で扱いを協議する。

 小林氏は2005、09年の衆院選で富岡氏を支援した。14日に富岡氏離党の情報を把握し「富岡氏がみんなの党に行けば、民主のままでは応援できない」として、同日夜に離党を決断したという。

4572チバQ:2012/11/18(日) 00:58:04
>>4324>>4395>>4429>>4569
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121117ddlk08010194000c.html
選挙:古河市長選 白戸氏辞職願、出直し市長選へ 衆院選と同日に 県議補選も /茨城
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が来年1月にも実施される見通しとなっていた古河市の白戸仲久市長(70)は16日記者会見し、市長の辞職願を市議会議長に提出したことを明らかにした。「総合的文化施設建設の是非を市民に問いたい」と述べ、辞職に伴う出直し市長選に出馬する意向を表明した。出直し市長選は衆院選と同日の12月16日投開票となる見通し。同9日に予定されていた守谷市区の県議補欠選挙(改選数1)も衆院選にあわせて同16日投開票となる予定で、三つの選挙が同日選となりそうだ。

 白戸市長は会見で、市民団体「総合的文化施設(文化センター)建設に反対する市民の会」が集めた4万1553人分の署名について「有権者の3分の1を超える署名が集まった事実を重く受け止めた」と述べた。その上で、出直し市長選では「総合的文化施設計画の見直しも視野に入れていきたい」と述べた。

 リコール運動を進めてきた市民の会の香取保彦代表は「住民投票で決着をつけたかった」と話し、出直し市長選については「候補の擁立を検討したい」との考えを示した。

 市によると、白戸市長の辞職は19日の臨時議会で同意される見通し。白戸市長は旧総和町長を務め旧古河、総和、三和の1市2町の合併に伴う05年の市長選で初当選、現在2期目。任期は来年10月15日までだった。

 守谷市区県議補選については、県選挙管理委員会は衆院選が12月16日投開票となったことを受け、日程を衆院選と同じ同16日投開票に変更する方針を決めた。19日に委員会を開いて正式決定する。告示は12月7日となる。【宮本寛治、酒井雅浩】

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121117/CK2012111702000142.html
古河市長 辞職表明 「混乱避けたかった」
2012年11月17日

辞職表明する白戸仲久市長=古河市役所で


 古河市の白戸仲久市長が十六日、解職請求(リコール)手続き中に突然辞職することになった。白戸市長は「衆院選の解散というタイミングもあり、この日に決断した」と説明した。リコール運動を進めている住民団体「建設に反対する市民の会」からは驚きの声が上がった。

 「住民投票が行われたら、リコール成立でも不成立でも街宣活動は活発化する」「年を越えて、市民の混乱が続くのは避けたかった」。白戸市長は、記者会見で辞職の理由を述べた。住民団体が集めた署名簿により、住民投票の可能性が高まっていたが、「市民の意思が反映されていたとは思えない」とも。

 今回、リコールの争点となった総合的文化施設。白戸市長は「出直し市長選」で規模の縮小なども検討する考えを明らかにした。

 一方、反対する市民の会の香取保彦代表は「突然のことでびっくりした。住民投票で決着をつけてほしかった」と戸惑う。同会は「出直し市長選」に向け、対立候補の擁立を検討していく。

 白戸市長は合併後の古河市の初代市長となり、現在二期目。任期は来年十月十五日まで残っていた。 (原田拓哉)

4573チバQ:2012/11/18(日) 12:23:49
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000791210250001
【検証 福田県政】


「安心」試された指導力 食の放射能汚染
2012年10月25日


県産和牛から放射性物質検査のためのサンプルをとる県畜産公社の職員=昨年7月28日、宇都宮市

 【毛利光輝】肉用牛の出荷頭数約5万5千頭。全国5位を誇る畜産王国のブランドが昨年7月、かつてない危機に直面した。原発事故による放射能汚染の影響が各地に広がるなか、那須塩原市から出荷された牛肉から当時の基準を超える放射性セシウムが検出された。市場価格は暴落。一時は「豚肉よりも安い」とされた。


 約1週間後、福田富一知事(59)は牛肉の対応について県議と会談後、報道陣の前に立った。県は、牛肉の検査にあたり、生産農家1戸につき1頭を調べる全戸検査の方針を決めていた。しかし、知事は一転、1頭ごとを調べる全頭検査を表明した。「全戸検査ではブランドを守りきれない」


 驚いたのは事務方の県農政部だった。当時の農政部長、吉沢崇氏(61)は方針転換を事前に知らされていなかったとし、「全頭検査でないと消費者の信頼は得られないという強い意思があった」と振り返る。
            ■    □
 他県は全頭検査の方針を次々に表明。後手に回っていることに県内からも不満が出始めていた。しかし、県外出荷分が全体の約8割を占めるなかで、県外の食肉処理場で検査できるのかの見通しがつけられなかった。


 知事は「葛藤の中で、全頭検査に移行する時期を考えた。事務作業の進み具合と市場の評価を落とさないで済む時期の両方をはかり、その日がタイムリミットだった」と当時の胸の内を明かした。


 その後、国の出荷停止措置で全頭検査は先延ばしになったが、その間、県は検査器を増やし、全国の食肉処理場と調整し、県外でも検査できるようにした。結果的に出荷停止となった福島や岩手よりも早い3週間余りでの解除となった。


 鹿沼市で約60頭を育てるJAかみつが和牛肥育部長の菅野谷悟さん(56)は「全頭検査で安全性が速やかに確保され、出荷停止となった県の中では価格が戻ってくるのは早かったのでは」と話した。
            ■     □
 原発事故による食品への放射能汚染問題は県を大きく揺るがした。野菜や茶葉など次々に出荷停止になった。この危機に知事のリーダーシップが試された。


 知事は「安全なモノしか市場に流通させない」との姿勢を強調した。牛肉以外にも野菜や果物、川魚など130品目以上の検査態勢を整えてきた。当時、JA栃木中央会の会長だった高橋一夫氏(71)は「(市場でのPRなど)知事自ら動いてくれた。迅速に対応してくれたのでは」と評価する。


 しかし、県内ではキノコ類や川魚など約20品目で出荷停止が続くなど、危機は脱していない。


 原木シイタケを生産する大田原市の菊池淳さん(52)は約3万本の原木を山に放置したままだ。補償金も入らず、電気代を滞納することもあった。「山に置いたら、また汚染されてしまうのではないか。除染を進めてほしい」と訴える。


 県は、汚染されていない西日本から原木を調達するが、木の種類が違うため、生産者からは栽培に不安の声も出ている。


 菊池さんは「(出荷停止が解除されても)今まで通りに売れるのか心配だ」と風評被害も気にかけている。
            ◇
 県内の複数の政党が「大きな失政が見当たらない」「対立軸が見いだせなかった」として、候補者擁立を断念した知事選。時には「全方位外交」とも例えられる福田富一氏の2期8年間の県政運営は本当にそう評価できるのか。課題ごとに検証する。

4574チバQ:2012/11/18(日) 12:24:08
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000791210260001
【検証 福田県政】


観光地、さらなる要望
2012年10月26日


川島さんが経営する飲食店。客足は完全には戻っていないという=日光市



【浜田知宏】日光・鬼怒川が観光客で最もにぎわう紅葉シーズン。平日の昼下がりに日光東照宮近くの飲食店をのぞくと、団体客用の席に人影はなかった。


 経営者の川島慎太郎さん(73)によると、多い日で中国人を中心に500人を超えた客も、昨年3月の原発事故と、最近の尖閣諸島をめぐる問題で激減。「今は平均で1日100人ぐらい」とため息をつく。


 昨年、日光市内を訪れた観光客は計約860万人。震災前の2010年から2割以上減った。外国人宿泊者も、約7万3千人から6割以上の減。いずれも過去10年で最大の減少幅だ。


 日光観光協会の担当者は「日本人の出足は10年比で8割ほどに戻り、駅前などの通訳を利用する欧米系外国人観光客も8割ほどに戻った」とするが、川島さんは「実感はない」ともらす。


    ◇


 福田富一知事は5月の立候補表明の会見で、課題のひとつに「東アジアを念頭に置いた海外の誘客促進」を挙げ、取り組みの強化に意欲を示した。


 この会見直前には台湾を訪れ、政界や経済界に安全性をPRするトップセールスを実施。香港や台湾では旅行会社向けにツアー誘致の説明会を開催。県内の観光地にアジア各地の旅行会社を招いたり、人気のブログ運営者を招待してインターネットで魅力を呼びかけてもらったりもした。


    ◇


 しかし、観光地の現場からはさらなる要望も聞かれる。


 「鬼怒川グランドホテル・夢の季(とき)」の波木恵美社長は福田知事の姿勢を評価しながら、「誘致する地域を限定すると、ひとつの問題で客足が途絶えるリスクがある。東南アジアも含めた広い目線での誘致が必要では」と指摘する。川島さんも「中国よりも東南アジアの方が伸びしろがあるのでは」と話す。


 福田知事は「風評被害の聞き取りや東電による賠償の手伝いなど、観光関係団体と県の連携は取れている」とするが、川島さんは「知事も含めて現場を交えた話し合いの場が必要だ」と、個人の業者の小さな声を拾う必要性を訴える。

4575チバQ:2012/11/18(日) 12:24:26
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000791210270001
【検証 福田県政】


企業の定着 後押しへ舵 
2012年10月27日


ゼネコンや金融機関の関係者らに県内への立地をPRする福田知事=15日、東京都新宿区の京王プラザホテル

 【山岸玲】とちぎ和牛のステーキに宇都宮餃子(ギョーザ)、県産イチゴ「とちおとめ」を使ったチーズケーキ。15日、東京都内のホテルで県が開いた「とちぎ企業誘致セミナー」後の懇談会のメニューだ。参加者は、企業が工場などの立地先を決める際に仲介役となる金融機関や大手ゼネコンなど58社の担当者。「とちぎ色」を前面に出した「もてなし」に、県の意気込みが表れていた。


 セミナーでは福田富一知事が「本県では企業活動に良好な環境が整っておりますので、必ずご満足いただける」と強調した。輸送網の充実や、災害からの復旧能力、新規立地への最大30億円の補助などをアピールした。


 福田知事は「近々進出を決めるという企業にあいさつに行く意味もある」と、トップセールスの意義を話す。県の担当者は「知事は知恵を出せ、靴底を減らせといつも言う」と話す。


             ■        □


新たな工場や事業所の進出が雇用を生み、地元の部品調達先が潤い、県内への転勤者によって消費も法人税収も増える。企業の立地を呼び込むことは県内経済の生命線ともいえる。


 県によると、2008年4月〜今年9月までの県内での新規立地と拡充は125件で、撤退と縮小は24件。4年半で1590人の雇用が増えた計算になる。


 しかし、10年にはキリンビール栃木工場(高根沢町)やコマツ真岡工場が閉鎖し、今年はシャープ栃木工場(矢板市)の縮小が発表された。「リーマン・ショックや円高など、行政の取り組みより景気そのものに大きく左右されている」と県の担当者は話す。


             ■        □


県は新規立地と同時に、流出の食い止めに目を向け始めた。年に一度、「定着促進セミナー」としてすでに立地している企業から要望を聞く。20年以上県内で操業していれば設備の建て替えに補助金も出す。


 今後の企業誘致のあり方について、足利銀行のシンクタンク「あしぎん総合研究所」の豊田晃常務は「企業誘致というと、大手企業の工場など『外から呼ぶ』イメージがあるが、定着も含めて今後は多方面で『地元で企業を育てる』ことが必要」と指摘する。

4576チバQ:2012/11/18(日) 12:24:44
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000791210300002
【検証 福田県政】


「人材流出」脱却へ魅力ある選択肢を
2012年10月30日


24時間開いている国際教養大学の図書館で勉強する半田さん(手前)。蔵書の7割は洋書という=秋田市雄和椿川

宇都宮市出身の半田陽香(はるか)さん(19)が国際教養大学(秋田市)に入学してから半年たった。留学生らと寮生活を送りながら、すべて英語で講義を受ける。最近ようやく、講師から課題を出されて聞き漏らすことはなくなった。「英語に慣れてきたのを実感する。毎日がとても充実している」と目を輝かせた。


 高校の頃にモンゴルへ行って、勉強すらままならない子どもが大勢いるのに衝撃を受けたという。将来は海外で働くのが夢と語る。当面の目標は、在学中に義務づけられる1年間の留学で、ノルウェーに行くことだ。週末は課題に追われることが多いが「(貧困の解消も提唱する)平和学を学びに行きたい。周りもみんな熱心だからがんばれる」という。
     ◇
 国際教養大学は2004年に設立された県立大学だ。就職難の時代でも大手自動車や製鋼業、商社などからの人気は高く、就職内定率はほぼ100%を維持している。


 この話を伝え聞いた福田富一知事は3期目の公約に「グローバルに活躍できる国際人の育成」を盛り込んだ。国際経済・ビジネスの課程を県内の大学に設置し、各大学が連携して運営することを思い描く。


 08年の前回知事選では、中高生の留学支援制度の創設を公約に盛り込んでいた。しかし、リーマン・ショックや11年の東日本大震災などで県や自治体の財政状況が悪化。「仕組み作りを先送りしたまま」(知事)、未達成となった。


 知事は最近、県内外の大学を訪ねるたび「就職後に海外赴任、あるいは学生のうちに海外留学したい人は?」と学生に尋ねている。「挙手するのは1割程度。行政が背中を押さないと。県出身者の入学枠を設けたり、世界中から教授を招いたりするのに必要な予算を確保したい」と意気込む。
     ◇
 課題はやはり、財政面だ。秋田県は毎年度10億円程度の運営費を支出する。福田知事は「来年から制度設計に取りかかりたい。10億円までは負担しなくてもできる」と語るが、財政難の中で設立の意義をどう説得するかが課題となりそうだ。


 国際教養大の場合、設立時には県議会で自民党が反対、関連予算の修正動議を出し続けた。昨年度に就職した卒業生160人のうち、秋田県内への就職者がわずか8人だったことを巡り「人材が残らないのは問題だ」などとする議論は、現在もたびたび再燃する。


 栃木県のまとめでは、2011年度に4年制大学に進学した県内の高校生のうち、76・5%が県外に行った。県内9大学は医学・看護系が3大学を占め「選択肢が少ない」(半田さん)と感じる受験生は少なくない。魅力ある選択肢を増やし、“人材流出県”からどう脱却するか。中長期的な問題提起でもある。(吉野太一郎)

4577チバQ:2012/11/18(日) 12:25:01
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000791210310002
【検証 福田県政】


再生エネ、民間参入が鍵
2012年10月31日


大田原市の工業団地では、藤井産業が11月から稼働を予定するメガソーラーの建設が進んでいる



 「近い将来、原発依存からの脱却を目指すべきでしょう」。福田富一知事は今年3月の朝日新聞の取材にそう語り、再生可能エネルギーの拡大に力を入れていく方針を示した。


 東京電力栃木支店の資料によると、2009年度の県内の電力源は、福島県の原子力発電が78・4%と大半を占め、火力・水力を含めれば94・5%を県外に頼っていた。
 県が自給する電力は、再生可能エネルギーの一つである水力の5・5%しかなく、震災後に計画停電や節電で電力不足の怖さを思い知った県は、取り組みを急いだ。


    ◇


 いち早く進めたのが太陽光発電所(メガソーラー)の誘致だ。冬の日照時間の長さが全国3位で、自然災害に強いなど好条件がそろう。県は設置に適した県有地や民有地のリストをつくり、参入を考えている民間企業との仲介を昨年10月から始めた。


 シャープやソフトバンクグループ、地元の藤井産業(宇都宮市)など次々に企業が手を挙げ、12カ所で設置が決まった。北海道に続く全国2位の多さだ。3カ所に設置する藤井産業の藤井昌一社長(58)は「県内の太陽光発電は活況を呈している。地域産業の活性化も期待できる」と話す。


 県は太陽光発電を20年度までに58万キロワット導入する目標だが、11年度は10万4千キロワットにとどまり、5倍以上に増やさないといけない。


 「メガソーラーは敷地に限度がくる。今後は工場や事業所の屋根などで中小規模の導入を考えている企業も多く、後押しできるかだ」。あしぎん総合研究所の大塚正義取締役本部長(47)は指摘する。


    ◇


 県は、太陽光よりも発電コストが低い、水力や地熱・温泉熱、バイオマスも重点的に取り組んでいるが、いずれも道半ばだ。


 小水力は、14年度までに約百カ所の農業用水路に水力発電機を設置する計画だが、実証実験は来年初めから。温泉熱で電力をつくるバイナリー発電も地点調査が始まったばかり。


 太陽光のように将来の目標値を定めておらず、拡大に向けた道筋はこれからだ。知事は7月の定例会見で「ソーラーや小水力、温泉熱、バイオマスを組み合わせながら、電力自給率を20%、あるいは30%にすることを目指したい」と語った。


 再生可能エネルギー研究の第一人者で、足利工業大の牛山泉学長(70)は「栃木は潜在力が大きい。目先のコストが高くても積極的に取り組むべきだ。メガソーラーのように民間が参入できる仕組みをつくりながら、軌道に乗せることが重要だ」と話している。


(毛利光輝)


=「検証 福田県政」おわり

4578名無しさん:2012/11/19(月) 05:09:25

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasu/news/20121119/924635
県議補選 みんなの党2敗 関谷氏、五十畑氏当選
(11月19日 朝刊)

 任期途中の辞職に伴う県議補選(那須塩原市・那須町、小山市・野木町両選挙区=いずれも欠員1)は18日投開票が行われた。

【開票結果】2012県議補選(那須塩原市・那須町選挙区)
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/result/2012/kengihosen-nn
【開票結果】2012県議補選(小山市・野木町選挙区)
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/result/2012/kengihosen-on

 来月の衆院選を控え自民対みんなの前哨戦として注目された那須塩原市・那須町選挙区は、無所属新人の関谷暢之氏(50)=自民・公明推薦=が初当選した。

 関谷氏は同日午後10時50分ごろ那須塩原市五軒町の選挙事務所で支持者を前に「最強のチームで勝利した。この勝利は皆さんのもの」と感謝の言葉を述べた。

 みんなの党渡辺喜美代表らの支援を受けながら敗れた無所属新人の平山武氏(64)は同市末広町の選挙事務所で「日に日にムードが上がってきたと感じていたが、私の不徳の致すところで申し訳ない。阿久津憲二那須塩原市長や、渡辺先生の選挙に影響を与えてしまった」と敗戦の弁を述べた。

 小山市・野木町選挙区はオール自民態勢で選挙戦に臨んだ自民党新人の五十畑一幸氏(38)が初当選。みんなの党新人の小野塚久枝氏(69)は、みんな幹部らと運動を展開したが及ばなかった。

4579チバQ:2012/11/19(月) 23:21:15
>>4555
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121119/CK2012111902000145.html
白岡市長選小島氏再選 岡安氏との接戦制す
2012年11月19日

 十八日投開票された白岡市長選は、無所属現職の小島卓(すぐる)氏(73)=自民推薦=が、無所属新人で元白岡町議の岡安良(まこと)氏(61)を破って再選を果たした。当日有権者数は四万一千十二人で、投票率は49・03%(前回町長選47・96%)だった。

 選挙事務所に現れた小島氏は、喜びに沸く支持者を前に「過去四年の実績への信頼と、自民県議団と国会議員のスクラムの結果」と、激しい選挙戦を制した思いを述べた。

 小島氏は、近隣自治体と合併をしないで町から市に移行させた実績をアピールし、「市制を実行した者として新市の礎を築く責任がある」と強調。JR白岡駅周辺整備や、図書館機能を持つ生涯学習拠点の建設などの実現を訴えた。

 県信用農業協同組合連合会(県信連)に勤めた経歴を生かして農家などに浸透。自民の国会議員や県議らが応援に入って組織戦を繰り広げ、自民支持層を中心に支持を広げた。

 岡安氏は「白岡を変える」と呼び掛け、民間の力を生かした公共施設整備などを公約に掲げた。四年前の町長選で小島氏の対立候補だった二人も陣営に加わり、現職批判票の結集を図ったが、及ばなかった。 (石井宏昌)

◇白岡市長選開票結果
当 10,675 小島卓 無 現<2>

  9,203 岡安良 無 新 

  全票終了

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000090-mailo-l11
選挙:白岡市長選/白岡市議補選 市長選、小島氏が再選 市制移行の実績を訴え /埼玉
毎日新聞 11月19日(月)11時54分配信

 任期満了に伴う市制移行後初の白岡市長選は18日投開票され、無所属で現職の小島卓氏(73)=自民推薦=が、新人で行政書士の岡安良氏(61)=無所属=を破り、再選を果たした。投票率は前回(08年町長選、47・96%)を1・07ポイント上回る49・03%。当日有権者数は4万1012人(男2万424人、女2万588人)。
 小島氏は同市小久喜の事務所で、詰めかけた支持者と万歳を繰り返し、「走り出したばかりの市の将来の礎を築くため、信頼と協働のまちづくりを進めたい」と抱負を語った。
 小島氏は選挙戦で、「町民の念願だった市制移行を成し遂げた」と4年間の実績を強調。「未来都市の実現のため、引き続きリーダーダーシップを発揮する」と訴えた。自民党の推薦を受けて麻生太郎元首相や片山さつき参院議員の応援を得て、票固めに弾みを付けた。
 岡安氏は環境文化都市構想を掲げ小島市政を批判。33年の行政経験を強調したが、浸透しきれなかった。市議補選も即日開票され、新議員が決まった。【栗原一郎、西田真季子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 10675 小島卓 73 無現
   9203 岡安良 61 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇白岡市長略歴
小島卓(こじま・すぐる) 73 無現(2)
 市長▽県水道協会監事▽市体育協会長[歴]県農協総合情報センター社長▽不動岡高=[自]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇白岡市議補選開票結果(改選数1−3)
当 7370 大島勉  38 無新(1)
  6298 成田英世 41 無新
  4774 細井公  71 無元
 =選管最終発表
11月19日朝刊

4580チバQ:2012/11/19(月) 23:21:48
白岡市長に小島氏 「継続」訴え新人下す
 10月から県内40番目の市となった白岡市初の市長選は18日、投開票され、現職の小島卓氏(73)=無所属、自民推薦=が、無所属新人で前町議の岡安良氏(61)を破った。初めて有権者の審判を受けた市長として2期目の市政運営に当たる。

  町長から横滑りで就任した小島市長の任期満了に伴う市長選。辞職に伴う市議補選(欠員1)と同時実施された。

  小島氏は、一般会計と特別会計を合わせ約25億円の財政赤字を削減し、図書館機能を持つ生涯学習施設の建設に向けた基金積み立てに着手したことなど実績をアピール。

  公約には、JR東北線白岡駅西口から延びる都市計画道路の整備、第2子からの給食費補助、新築住宅や2世帯住宅の増改築補助を掲げた。

  岡安氏は、手狭になった白岡駅西口広場の整備や、使い勝手の悪い市立図書館に代わる生涯学習施設の整備などを訴えたが、及ばなかった。

  当日有権者数は4万1012人(男2万424人、女2万588人)。市長選の投票者数は2万109人(男9868人、女1万241人)、投票率は49・03%(男48・32%、女49・74%)で、前回町長選を1・07ポイント上回った。

■白岡市長選開票結果(開票率100%=選管最終)

 当10675 小島卓 無現

    9203 岡安良 無新

http://www.saitama-np.co.jp/news11/18/11.html

4581チバQ:2012/11/19(月) 23:52:46
>>4578
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121119-OYT1T00417.htm
自民が2勝…2選挙区で「一騎打ち」県議補選
自民とみんなの事実上の一騎打ちとなった栃木県議補選は18日投開票され、那須塩原市・那須町、小山市・野木町の2選挙区(欠員各1)とも自民が勝利した。

 両党は衆院選でも県内全選挙区でぶつかる見通し。

 那須塩原市・那須町選挙区は、自民、公明推薦の新人で前那須塩原市議会副議長の関谷暢之氏(50)(無所属)が、新人でみんなの支援を受けた前同市議の平山武氏(64)(無所属)を破り、初当選した。

 みんな系県議だった阿久津憲二氏の市長転身で欠員となった議席を奪取した。当日有権者数は11万6526人。投票率は40・63%。

 小山市・野木町選挙区は、自民公認の新人で前小山市議の五十畑一幸氏(38)が、みんな公認の新人で社団法人代表理事の小野塚久枝氏(69)を破り、初当選を果たした。 自民は組織力で五十畑氏の知名度不足を克服。みんなは小山市議3人が離党して足もとが揺らぎ、組織力の低下が響いた。

 当日有権者数は14万9782人。投票率は30・62%。

(2012年11月19日20時39分 読売新聞)

4582チバQ:2012/11/19(月) 23:53:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000075-mailo-l09
選挙:’12知事選/’12宇都宮市長選/県議補選 福田氏、大差で3選 県都は佐藤氏圧勝(その1) /栃木
毎日新聞 11月19日(月)11時22分配信

 いずれも現職の組織力を最大限に発揮した18日投開票の知事選と宇都宮市長選。知事選は自民、公明推薦の現職、福田富一氏(59)が、共産公認の新人、野村節子氏(59)を大差で破った。宇都宮市長選も自民、公明推薦の現職、佐藤栄一氏(51)が無所属新人の河内宏之氏(62)を圧倒。共通の支持基盤を持ち、「二人三脚」の戦いぶりで危なげなく3選を果たした。一方の野村氏、河内氏は現職への批判票の取り込みに努めたが、出遅れが響いた。知事選の当日有権者数は161万5335人(男79万8657人、女81万6678人)。知事選の投票率は33・64%(前回32・28%)、市長選の投票率は36・03%(前回40・28%)だった。【岩壁峻、長田舞子、中津成美】
 ◇「組織力」生かす
 宇都宮市馬場通り2の福田氏の事務所では「当選確実」の一報が伝わると、詰めかけた支援者から拍手と歓声がわき起こった。事務所に現れた福田氏は地元議員や市町の首長らと握手を交わし、17日間に及んだ選挙戦の勝利を喜び「引き続き『チームとちぎ』のリーダーとして県政の課題解決に努めたい」と抱負を述べた。
 「我々は決して東日本大震災を忘れてはならない。放射性物質の風評被害でも大変なこの地がしっかり復興しないと始まらない」。陣営幹部が声を張り上げた、告示日(1日)の大田原市での出陣式。過去2回の知事選の第一声は選挙事務所を構える宇都宮市で行ったが、防災対策をマニフェスト(選挙公約)冒頭に掲げるなど「震災後」を強く意識したことを反映するように、県北をスタートの地に選んだ。
 防災対策だけでなく、年配者が多くいれば「『健康づくり推進条例』を制定して全国的に順位が低い平均寿命を延ばす」。家族連れがいれば「子どもを性犯罪から守る取り組みをする」。街頭演説では聴衆の顔を見て演説内容を選ぶ気配りも。幅広い年齢層から支持を得る努力も怠らなかった。
 後援会は、合併前の地域も含め県内45カ所に組織。推薦団体も「200は超えている」(陣営関係者)。かねて強固だった支持基盤に加え、県内選出の自民党国会議員も頻繁に応援。同党県連の幹部県議も、それぞれの地元で票の掘り起こしに努めていた。
 自身が訴えてきた「自然災害への即応力」、これまでに作り上げた「組織力」を駆使した圧勝だった。
 ◇野村氏、出遅れ響く「選択肢を示すことできた」
 宇都宮市東浦町の野村氏の事務所では、落選が明らかになると重苦しい雰囲気に包まれた。初の女性知事を目指して「女性の視点で県政を変えたい」と主婦層などに訴えてきたが、支持拡大には至らなかった。事務所に現れた野村氏は、集まった支持者の前で「厳しい選挙戦だったが、選択肢を示すことができた」と話した。
 共産党県委員会は関係する市民団体と9月下旬まで協議を重ね、無党派からの候補者擁立を目指してきたが、最終的に断念。野村氏が知事選への出馬表明をしたのは告示(11月1日)まで1カ月を切った10月4日と出遅れた。
 選挙戦では福田県政を「県民に冷たい」と批判。「命、暮らし最優先の政治にし、安心して住み続けられる栃木にしたい」と訴えてきた。原発再稼働やTPP参加、増税への反対など「国の政治にも異議を唱えることができる知事」を目指したが届かなかった。【長田舞子】
 ◇知事選、投票率は33・64% 前回より1・36ポイント上回る
 前回08年と同様、現職と共産党系候補の一騎打ちとなった知事選の投票率は33・64%(男33・82%、女33・46%)で、前回より1・36ポイント上回った。
 1951年に85・57%を記録した知事選の投票率。63年に一気に42・23%まで落ち込むと、変動はあるものの、低落傾向が続く。最低は現職と共産系候補の一騎打ちという今回と同じ構図だった96年の28・09%。
 政権与党として独自候補の擁立をぎりぎりまで目指していた民主党は、先月22日に結局断念。11年の統一地方選で議席を増やし、県議会第2党となったみんなの党も自主投票とした。代わり映えしない対決構図で投票率アップが望めない中、福田氏、野村氏ともに有権者の「既視感」を払拭(ふっしょく)しようと投票参加を必死に訴え続け、何とか微増にこぎ着けた。
 とはいえ相変わらず低調だった投票率に、福田氏は18日夜、「こちらの呼びかけが届かず、残念。今後は政策で県民の信頼を勝ち取りたい」と述べた。【岩壁峻】

4583チバQ:2012/11/19(月) 23:54:08
 ◇県議補選、新人2氏が初当選−−小山市・野木町、那須塩原市・那須町選挙区
 同じく18日投開票の県議補選は2選挙区とも自民党系、みんなの党系の候補者の一騎打ち。12月16日投開票の次期衆院選の前哨戦ともいえる戦いとなった。投票率は小山市・野木町選挙区は30・62%、那須塩原市・那須町選挙区は40・63%だった。
 小山市・野木町選挙区は自民新人で前小山市議の五十畑一幸氏(38)がみんな新人で元大学院教授の小野塚久枝氏(69)を破り初当選。
 那須塩原市・那須町選挙区は無所属新人で前那須塩原市議の関谷暢之氏(50)=自民、公明推薦=が、実質的にみんなの党の支援を得た無所属新人で、前同市議の平山武氏(64)を破り、初当選を果たした。【岩壁峻】
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇リーダーの覚悟求められる
 「大きな争点があるわけでもなく、必死に運動しても『笛吹けど踊らず』で盛り上がらない」。選挙戦終盤に福田氏陣営の幹部がこぼした言葉が象徴するように、知事選は低投票率に終わった。
 2期目に財政調整的基金の残高を回復させた福田氏の政策を、野村氏は「『冷たい県政』の象徴」と批判したが、代替案は具体性に欠けた。原発再稼働の是非で意見が分かれる一方、自然エネルギーの開発促進という点で一致した。意見のぶつかり合いが少なかったことも関心を引かない結果となった。
 それでも有権者は福田氏に3期目の県政運営の「許可証」を与えた。ぜひ、自ら称する「『チームとちぎ』のリーダー」としての判断力を見せてほしい。
 例えば矢板市の指定廃棄物最終処分場候補地の問題だ。国の提示から2カ月以上経過した今も、県は国と市の間で立ち位置を定めきれずにいる。「処分場は必要」と言うのであれば、国に責任を問うばかりでは解決しない。街頭演説で市を訪れた際「(遠藤忠)市長の苦悩を少しでも分けてほしい」と優しさを見せたが、かじ取り役の言葉なら「優柔不断」なだけ。問題の終着点を明示するのがリーダーの役割だ。その覚悟が求められている。【岩壁峻】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇知事選開票結果
当 462,299 福田富一 59 無現
   71,700 野村節子 59 共新
 =選管最終発表
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 ◇知事選当選者略歴
福田富一(ふくだ・とみかず) 59 無現(3)
 知事▽日大理工学部建築学科客員教授[歴]県職員▽宇都宮市議▽県議▽宇都宮市長▽日大=[自][公]
………………………………………………………………………………………………………
 ◆県議補選開票結果
 ◇小山市・野木町開票結果(改選数1)
当 24264 五十畑一幸 38 自新
  19607 小野塚久枝 69 み新
 =選管最終発表
 ◇那須塩原市・那須町開票結果(改選数1)
当 25635 関谷暢之 50 無新
  20146 平山武  64 無新
 =選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
 ◇小山市・野木町当選者(改選数1)
五十畑一幸 38 自新(1)
 [元]市議▽市体操協会長[歴]参院議員秘書▽明大
 ◇那須塩原市・那須町当選者(改選数1)
関谷暢之 50 無新(1)
 関谷商事社長▽大田原法人会理事[歴]市議▽明大
11月19日朝刊

4584チバQ:2012/11/19(月) 23:54:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000072-mailo-l09
 ◇地盤固め3選
. 「当選確実」の一報が伝わった佐藤栄一氏(51)の宇都宮市駒生2の事務所は、詰めかけた支持者らが大きな拍手で3選を喜び合った。笑顔に包まれる中で登場した佐藤氏は万歳を繰り返し「宇都宮が100年先まで繁栄できる礎をつくりたい」と抱負を述べた。
 7日間に及ぶ選挙戦では延べ70カ所以上で街頭演説を繰り返し、市内全域を25地区に分けた後援会や企業集会を中心としたミニ集会をこまめに続けた。その数は30回を超え、着実に地盤を固めていった。また、企業・団体から推薦を取り付けて保守票から幅広く支持を集めた。
 待機児童ゼロ、小中一貫教育を通した公私立の学校連携などを通じて、高い学力と道徳心を持つ子どもを育てたい−−。2期8年の実績をアピールしながらの訴えを続けた。
 最大の争点となった次世代型路面電車(LRT)については、マニフェスト(選挙公約)で「LRTを整備する」と明記。「宇都宮の身の丈でやっていく」とし、交通渋滞の緩和だけでなく「高齢化社会に備えて、車が運転できなくても誰もが自由に移動できる」などと主張し、支持を広げた。
 河内氏は「LRTを導入するより教育などに税金の投資を」と最後まで反対を訴え続け、4万票以上の批判票を獲得した。【中津成美】
 ◇投票率は36・03% 過去最低、前回を4・25ポイント下回る
 宇都宮市長選の投票率は前回(08年)の40・28%を4・25ポイント下回る36・03%となり、過去最低の結果となった。戦後になってからの最低記録は39・41%だったが、これは1947年8月で、同年4月の新憲法下での初の市長選の後で、新市長の辞任を受けた「選挙疲れ」と酷暑の影響だったといわれている。
 最高は、55年4月の90・58%。現職対新人の一騎打ちで現職が3選を目指した。まるで今回と同じ構図だが、時代の選挙に対する熱もこれ以降、下落傾向を続けることになる。
 市選管によると、今回、投票率アップを目指して投票を呼びかけた。期日前投票は増加しているものの、全体の投票率増加にはつながらなかった。【中津成美】
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 ■解説
 ◇具体的説明欠けた
. 宇都宮市長選は佐藤氏が圧勝で3選を果たした。盤石な支持基盤があり、フタを開ける前から伝えられた圧勝だ。事実上の信任投票の意味合いが濃かった。それだけに有権者の前でもっと自らの理想とする市政のあり方を語ってほしかったという思いが残る。
 その原因は、前回(08年)同様、最大の争点となった次世代型路面電車(LRT)だ。前向きに進めるという主張に時間をかけすぎたのではないか。計画が具体化もされていない今、なぜこれだけ大きく取り上げる必要があったのか。反対を強調する相手の土俵に乗ってしまったというところだろう。
 有権者からも「そもそもLRTが争点になっているのが不思議。現実を見てほしい」といった声が数多く聞かれた。投票率は36・03%と盛り上がりに欠けたのも、その論戦が「空論」でしかないことを有権者が見破り、白けた結果ではないか。
 一方で「全国で5本の指に入るまちづくり」とも訴え続けた。短期決戦では効果的なキャッチフレーズの繰り返しは仕方ないとしても、教育、医療、福祉、都市計画……。2期8年の実績をどう継続するかの具体的な説明に欠けたのは残念だ。
 「5本の指に入るまち」。その絵を常に市民に示し、問う姿勢を貫くことを期待する。【中津成美】
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 ◇市長選開票結果
当 100858 佐藤栄一 51 無現
   41678 河内宏之 62 無新
 =選管最終発表
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 ◇宇都宮市長略歴
佐藤栄一(さとう・えいいち) 51 無現(3)
 市長▽県市長会長[歴]会社社長▽日本青年会議所副会頭▽宇都宮商工会議所青年部会長▽明大=[自][公]
11月19日朝刊

4585チバQ:2012/11/20(火) 00:03:07
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/110614
市長リコール訴え「市民の会」設立 八千代
2012年11月19日 15:10
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拳をあげてリコール実現への決意を示す参加者=17日夜、八千代市の勝田台文化センター 八千代市の「市長リコールを実現する市民の会」(曽我正男代表)の結成市民集会が17日夜、同市の勝田台文化センターで行われ市民180人が参加、代表者らが現市政の問題点などを主張し、署名運動に向けたスケジュールを確認した。

 「市民の会」は発起人会議を経て同日、正式に設立。同市新川周辺における農業・観光交流施設や総合グラウンドの整備計画を推進する豊田俊郎市長について「ハコモノ行政を強行し、市民サービス向上の責務を放棄している」などと批判、市長解職の必要性を訴えている。

 集会では曽我代表が活動経過や他市のリコール事例、今後の予定について説明し、署名集めなどへの協力を要請。この他、市民団体メンバーや地元農家ら参加者有志が現市政の問題点を訴えた。


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4586チバQ:2012/11/20(火) 00:14:58
>>4581
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211190002
自民、総選挙へ勢い加速 知事選・解説
2012年11月19日

 【山岸玲】今回行われた四つの選挙では、どの候補者にも連日のように国会議員や衆院選の立候補予定者が応援に駆けつけ、支援政党は衆院選を見据えた闘いを展開した。結果を見れば、支援候補者の全員が当選を決めた自民党が、衆院選に向けて勢いを加速させたといえる。

 特に影響が大きいのは、実質的に自民とみんなの政党の争いとなった県議補選の那須塩原市・那須町選挙区だ。この選挙区を含む衆院選栃木3区も、みんなの党代表の渡辺喜美氏に、自民党新顔の簗和生氏が挑む同様の構図となりそうだ。渡辺氏は「私にとっての前哨戦」とし、簗氏は周辺が「ここ(県議補選)で勝ってやっとスタートラインに立てる」としていた。

 今回の結果は、渡辺氏が強固な地盤を誇る3区での地殻変動を印象づけたうえ、小山市・野木町選挙区でも自民党公認候補が激戦を制した。県連幹部は知事選と宇都宮市長選も含めて、これまでの運動を「延長させていくだけ」と衆院選での議席奪還にも自信を見せる。

 みんなの党は9月、渡辺氏系の大田原市議6人が離反し、小山市議3人が離党した。知事選では独自候補の擁立を見送り、全県的な運動は展開できなかった。大幅に議席を増やした2010年の県議選時の勢いはみられないのが現状だ。

 民主党はどの選挙にも候補を擁立できず、党の存在感すら出せなかった。擁立断念を明らかにした10月の会見では、県連選対委員長の佐藤栄氏が「今後の国政選挙に影響がないと言ったらうそになる」と苦渋の表情を浮かべた。

 県連会長だった富岡芳忠氏の離党問題もあり、5選挙区のうち3選挙区で候補者が未定のまま。党への逆風だけでなく、県組織の根幹を揺るがす事態の中で衆院選を戦うことになる。

 国政をめぐる動きが熱を帯びる中、福田富一氏は3期目の県政運営をスタートさせる。「争点を作らない」(福田氏周辺)方針で進めた選挙戦では、各方面からの支持を受けた。投票率は低迷したが、それは民主党とみんなの党など選択肢を示せなかった有力政党に責任がある。

 矢板市が候補地となった指定廃棄物の最終処分場問題のように、福田氏には立場を明確にせずに時間を消費することは許されない課題も山積みだ。「決断力」が問われる船出となる。

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211190004
LRT導入には情報公開を 市長選・解説
2012年11月19日

 【田中正一】JR宇都宮駅東側の交通渋滞解消を目的に、新交通システムの研究会が立ち上がってから20年近く。次世代型路面電車システム(LRT)の導入を公約に掲げた佐藤氏の当選で、新たな一歩を踏み出すことになった。


 市は、2年前から将来の公共交通のあり方について、説明会やフォーラムを開くなど理解の浸透を図ってきた。佐藤氏は、少子高齢化社会が進むなか、「公共交通は今や行政の役割」とし、LRTやバス路線、地域内交通を結び、誰もが公共交通を使って移動できるネットワークづくりを訴えた。


 これまでLRTの導入に難色を示していたバス会社の関東自動車が、「みちのりホールディングス」(HD、東京)の傘下になり、新しい会長が市の計画に一定の理解を示したことも、後押しになったとみられる。


 ただ、投票率が示すように選挙での市民の関心は高くはなかった。採算性や需要の見込み、事業費については「根拠が分からず、あまりにも不透明」と指摘する声は根強い。


 市の将来にもつながる大きな街づくりの計画だけに、今後も情報公開と理解を求める姿勢がより重要となる。

4587チバQ:2012/11/20(火) 00:19:00
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/tcg12111912000005-n1.htm
政党の“候補擁立力”課題 選択肢示す責任は 
2012.11.19 11:00
 18日投開票の栃木県知事選は、無所属現職の福田富一氏(59)=自民、公明推薦=が共産新人の元県議、野村節子氏(59)を破り、3選を果たした。

 民主党やみんなの党が候補者を擁立できず、自民党と公明党が推す現職と共産党公認候補による一騎打ちになり、有権者の選択肢は限られたものになった。低投票率となった今回の選挙は政党の候補を擁立する力も課題となった。

 地方選挙は政党間の政策論争の場だけとは言い難く、政党に全ての責任を押しつけるわけにはいかないが、幅広い考え方と政策を示し、選択肢を増やさないと、投票率も上がらない。

 投票率が50%を超えた上での勝利でなくては、信任されたとは言えないと言うつもりはないが、たとえば、現職知事に「多少不満がある」という有権者はどうか。他の候補者に投じるのに、自分の不満を解消してくれそうな政策や理想を掲げる候補者が見当たらないとしたら、対立候補に一票を入れるだろうか。

 資金力や組織力が問われる選挙の現状とその後の県庁での仕事、議会対策などを見るにつけ、政党に頼らない純粋無所属での立候補は、よほどの知名度か人間的魅力のある人でなければ、難しいと思わざるを得ない。そうであるからこそ、地方選でも政党による魅力ある候補者の擁立は、有権者に対する各党の責務ではないのか。(高橋健治)

4588チバQ:2012/11/20(火) 21:58:56
>>46>>2668
4年前の守谷市長選に出馬落選
その後継候補が梶岡博樹(当時は自民 離党してみんなへ)
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121120ddlk08010292000c.html
選挙:県議補選・守谷市区 小川一成氏、出馬を表明 /茨城
毎日新聞 2012年11月20日 地方版

 梶岡博樹氏が県議を辞職したことに伴う守谷市区県議補欠選挙で19日、元県議で守谷市商工会長、小川一成氏(65)が立候補する意向を表明した。小川氏は「放射性物質の除染に力を入れ、いじめをなくす教育改革などに取り組みたい」と抱負を語った。自民党に公認を申請しているという。

 小川氏は88年から旧守谷町議を2期務めた後、95年1月から県議4期。08年11月の守谷市長選に立候補して落選した。同県議補選を巡っては、他にも出馬を模索する動きがある。【中野秀喜】


 小川氏は88年から旧守谷町議を2期務めた後、95年1月から県議4期。08年11月の守谷市長選10+件に立候補して落選した。同県議補選を巡っては、他にも出馬を模索する動きがある。【中野秀喜】

4589チバQ:2012/11/20(火) 22:08:00
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20121119/925373
「LRT反対」白票倍増 宇都宮市長選
(11月20日 朝刊)
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 【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)導入の是非をめぐって争われた宇都宮市長選は、現職の佐藤栄一市長(51)が前回の8万票を上回る10万票を獲得し、3選を果たした。一方で、投票率は過去最低の36・03%。LRT反対を訴えた河内宏之氏(62)には「予想を超える票」(佐藤陣営)が流れた。今回の選挙戦を振り返る。

 13日夜、市北部の中学校体育館で開かれた佐藤市長個人演説会。農業を営む男性は地元の市議から参加を求められたが、「市長の考えは分かってるから。心配すんな」と応じた。結局、事実上の「信任投票」となった選挙戦に関心を示さず、欠席した。

 ■白票が倍増

 「(低投票率は)ある程度は想定していたが、政治不信が自治体選挙にも広がったとみるべきなのか」。

 佐藤陣営の選対幹部は18日夜、3選の喜びに沸く選挙事務所で前回を4・25ポイント下回った投票率を目の当たりにし、苦渋の表情を浮かべた。

 加えて、無効票とされる白票は前回の2451票から5348票に倍増。LRT導入反対の意思表示をするため、白票を呼び掛けるビラも出回り、投票所の宇都宮女子高を後にした40代男性は「どちらの候補も市長にふさわしくない」と、あえて白票を投じたことを認めた。

 市議会には当初から「LRTには反対だけど、河内候補に投票しない人が白票を投じるだろう」という見方が大勢を占めていた。

 ■予想外の苦戦

 低投票率は織り込み済みとはいえ、河内候補に4万を超す票が投じられた事実に佐藤陣営は驚きを隠さない。

 「多くて3万と読んでいた。よほどLRT反対票があったのだろう」。市議の1人はさしたる組織票を持たない河内候補の得票数をこう分析した。

4590チバQ:2012/11/20(火) 22:11:56
>>4551
http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m040049000c.html
山梨・西桂町:ダブルリコール、町長選は無投票
毎日新聞 2012年11月20日 21時08分

 有権者へのうなぎのかば焼きの宅配をめぐり同時リコールとなった山梨県西桂(にしかつら)町長と同町議会の出直し選挙が20日、告示された。町長選は前町教育委員長で無所属新人の小林千尋(ちひろ)氏(62)の無投票当選が決まった。

 昨年7月に前町長(69)名義で有権者31人にかば焼きセット(6000円相当)が宅配されたことが発覚。追及する町議会側を支持する住民と、前町長側を支援する住民が対立し、互いにリコールを請求した。10月21日の住民投票は町長解職、議会解散がともに成立。その後、「政争はもうたくさん」との声が噴出し、二つの住民グループが小林氏への一本化でまとまった。当選した小林氏は「無投票でしがらみを超えた行政ができる」と語った。

 町議選(定数10)には12人が立候補し、25日に投開票される。【小田切敏雄】

4591チバQ:2012/11/20(火) 23:35:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121120/CK2012112002000151.html
知事選得票率 矢板で野村氏“善戦”
2012年11月20日

 知事選は、無所属現職の福田富一氏が、共産新人の野村節子氏(59)に圧勝し、前回二〇〇八年の四十二万六千三百三十六票を上回る四十六万二千二百九十九票を獲得した。だが矢板市で、福田氏は支持を伸ばしきれなかった。高濃度の放射性廃棄物の最終処分場候補地選定をめぐる問題が、影響したとみられる。矢板市での福田氏の得票は七千三百六十票で、得票率が78・64%。全二十六市町で唯一、70%台にとどまった。対する野村氏の得票は千九百九十九票だったが、得票率は21・36%。全市町で唯一、20%を超えた。

 今回同様、福田氏と共産新人が争った前回の知事選。福田氏は矢板市で六千九百四十五票(得票率86・61%)を獲得し、共産新人は千七十四票(同13・39%)だった。今回、福田氏が前回比で得票数を増やしたものの得票率を下げたのは、野村氏が得票を倍近くに伸ばして“善戦”したことが要因といえる。

 最終処分場に関し、「県内のどこかに必要」と理解を求め続けた福田氏に対し、野村氏は一貫して「白紙撤回」を訴えた。矢板市での投票結果を受け、福田氏は「野村さんや共産党の方針と、知事としての立場の違いが、有権者の選択に表れたのではないか」と分析。「投票結果で、私の考え方が変わることはない」と言い切った。

 一方、投票率は33・64%と、前回の32・28%に比べて1・36ポイント上昇した。それでも、過去最低を記録した一九九六年の28・09%、前回に次いで三番目に低い数字となった。

 このほか、無所属現職の佐藤栄一氏(51)が三選した宇都宮市長選では、投票率が36・03%となり、過去最低だった一九四七年の39・41%を下回り、ワーストを更新した。 (磯谷佳宏)

4592名無しさん:2012/11/21(水) 04:37:19
みんなの党は栃木で崩壊してるなぁ

4593名無しさん:2012/11/21(水) 04:46:48
12神奈川衆院選:横浜市議補選が同日選に、きょう21日西区現職が辞職願提出
2012年11月21日

 衆院4区(横浜市栄区、鎌倉・逗子市、三浦郡)から民主党公認候補として出馬予定の横浜市議・荻原隆宏氏(42)=西区選出=は、21日付で市議の辞職願を提出する方針を固めた。これに伴い、西区(定数2)の市議補選の投開票が衆院選と同じ12月16日に行われる見通しだ。

 民主党は補選で後任候補を擁立する方針で、自民党やみんなの党も擁立の意向を示している。

 公職選挙法では、市町村議会の議員の欠員が選挙区定数の6分の1を超えた場合、補選を行うと規定。西区は1人欠員となれば補選の対象となる。投開票日は、辞職願を受理した市会議長が市選挙管理委員会に対し、欠員の通知をした日から50日以内と定められている。

 民主党は補選が衆院選と別に行われれば、約6千万円を充てる必要があることなどを踏まえ、衆院選と同日投開票できるよう調整した。告示は12月7日。市選管によると、同日選の場合の費用は2千万円弱という。

 西区は昨年4月の統一地方選で自民、民主、みんなの各党1人が出馬。自民と民主が当選していた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211210006/

4594チバQ:2012/11/21(水) 22:03:42
こゆの貼りたくなるんすよね



5728 名無しさん 2012/11/21(水) 08:20:53

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211210001
渡辺氏支援の会 解散へ
2012年11月21日

 みんなの党代表の渡辺喜美・前衆院議員を支援してきた那須塩原市議会(定数30、欠員2)の16人でつくる任意グループ「温知会」(人見菊一会長)が、解散する可能性が強まった。30日の会議で正式決定する見通しだ。18日の県議補選で、自民対みんな系の対立が顕著になり、会も事実上分裂していた。衆院栃木3区についても、渡辺氏を推すグループと、自民から立候補予定の簗和生氏への支援に変わるグループに分裂するのは確実と見られる。

 温知会は2009年に発足、メンバーは4会派にまたがり、みんなの党員も、自民党員もいる。昨年4月の県議選では「自主投票」とし、支援構図も自民、みんなの候補者に分かれた。

 さらに新顔2人で争った今年1月の市長選でも、自民とみんな系が対立。今回の県議補選では、メンバーのうち6人が自民・公明推薦で当選した関谷暢之氏を支援した。ほかは渡辺氏とともに平山武氏を応援し、激しくぶつかった。こうしたことから、同じ会での存続が困難になったという。

 会の存続の可否については30日の話し合いで決めるが、人見会長は会長を辞退し、会も離れる方針で「行動の違う人が同じ会で活動するのは無理。存続の意味がない」と話している。みんな系の議員の一部も、解散に同調する考えだ。

4595チバQ:2012/11/22(木) 01:02:53
>>4590
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000101-mailo-l19
西桂町ダブル出直し選:「選挙は再び対立生む」 二つの住民グループが「融和」選択 /山梨
毎日新聞 11月21日(水)13時2分配信

 西桂町長と町議会の同時リコールに伴う出直し町長選は20日、新町長に小林千尋(ちひろ)氏(62)が決まった。石田寿一前町長名義のウナギかば焼き宅配を発端に、前町長派と議会派が対立してリコール合戦に発展。1年3カ月にわたって揺れた同町は、ようやく一歩を踏み出す。
 「目指す町政は融和と公正。前町政の継続ではない。それではまた派閥対立になってしまう」(小林氏)
 先月21日の住民投票で前町長と議会解散の同時リコールが成立。直後から「統一候補」を模索する動きが始まっていた。議会、前町長のリコールをそれぞれ請求するなどして争ってきた議会派と前町長派が選考委を作り、擁立したのが小林氏だった。
 選挙の洗礼を受けない点について小林氏は「無投票でしがらみを超えた行政ができることもある」と強調。その上で「私は町民に『受容』されたというより『許容』された。町民の意思は『とりあえずやらせてみよう』ということ」と控えめだ。告示前に発足していた選対本部の役員も両派から選んでバランスを取った。
 候補一本化には紆余曲折(うよきょくせつ)があった。
 昨年の町長選で石田前町長に79票差で敗れた前田勝弘元町長らが企業経営者に打診。さらに町内在住の小林氏を含む複数の行政経験者の名も挙がった。話し合いによる候補選考に「町民全体の意思ではない」と選挙を求め、小林氏の対抗馬を立てる動きもあった。ただ「選挙は再び対立を生む」という大勢の意見の前に具体化しなかった。
 小林氏は「参画と協働」を強調する。人口4700人の町の特性を生かし、町行政と町内5地区を対等に位置づけた町政を進めるという。各種団体が横断的に参加する委員会を設け、行政に意見を述べる「町民提案制度」の構想も示した。
 西桂町では町長経験者の名前から「槙田派」と「前田・小山派」とも言うべき二つの人脈が長年争ってきた。昨年6月の町長選後に勃発したウナギ問題の底流にもそれがある。小林氏は都留市役所で37年間勤め上げた行政実務のベテランだ。根深い町民対立の修復、町議会対応などにどうあたるか。その手腕が試される船出となる。【小田切敏雄】
11月21日朝刊

4596チバQ:2012/11/22(木) 23:39:29
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121122-OYT1T00471.htm?from=ylist
破産手続きの市議、所得4000万円申告せず

 千葉県松戸市の海老原弘市議(60)が、破産手続き前後に約4000万円の所得を得ながら申告せず、東京国税局から無申告加算税を含め約1000万円を追徴課税されていたことがわかった。

 破産手続きでは、借金の返済を免除される「免責」が認められるが、国税局の申し立てを受け、東京地裁は海老原市議の免責を取り消した。

 海老原市議は、経営していた機械販売会社が倒産したのを受け、2010年に破産手続きを開始。同社が消費税など約3000万円を滞納していたため、国税局は、同社から借金をしていた同市議から滞納分を取り立てようとしたが、同市議が免責を受けたため、徴収できなかった。しかし、国税局の調査で、同市議が同社の倒産後も事業を続け、所得を得ていたことが判明したという。

 海老原市議は「世話になった知人からの借金を返済するため、その知人の会社で働いて給与分と相殺していたが、収入にあたるとは思わなかった。考えが甘かった」としている。

(2012年11月22日14時17分 読売新聞)

4597チバQ:2012/11/23(金) 10:31:38
>>4505
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121122-OYT8T01533.htm
首相実弟の船橋市議、政調費再び返還

 野田佳彦首相の実弟の野田剛彦・船橋市議(51)の政務調査費に目的外支出があったとして住民監査請求が出された問題で、野田市議は22日、計約47万円を市に返還したことを明らかにした。政策宣伝用器材やムービーカメラ一式などの代金で、野田市議は「私的に使用する分の代金を差し引く案分をせずに請求する事務上のミスがあったので、返還するべきだと判断した」と説明した。

 今月1日に出された監査請求では、2010、11年度に購入したデジタルカメラ3台のうち2台などが目的外支出にあたるとして計約35万円の返還を求めている。野田市議は「監査請求が出されて、デジタル機器は案分して請求することに気づいた」と話し、監査請求にはなかったパソコンやファクス機などの代金も含めて費用の全額を返還したという。案分後の差額ではなく全額を返還したことについては「案分の割合が難しく、全額を返す方がすっきりするから」と話した。15日に収支報告書の減額修正を市議会事務局に提出し、19日に納付した。

 監査委員事務局によると、返還請求のあった全額が返還されたことから、監査請求は29日の監査委員会議で却下される見通し。

 監査請求人である同市の会社員石塚雄信(たかのぶ)さん(44)は「なかったことにするのは許せない。返したということは不正を認めたことになる」と話した。

 野田市議は7月にも、架空請求の疑いを指摘された政務調査費約134万円を返還している。

(2012年11月23日 読売新聞)

4598チバQ:2012/11/26(月) 23:45:08
>>4356
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/111611
公務外で市長車使用 120万円返還求め提訴 市原の市民グループ
2012年11月26日 15:01
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 市原市の佐久間隆義市長が公務以外で市長車を使用したのは違法な公金支出だとして、同市の市民グループ「市原市政を正す会」(花澤良三会長)は25日までに、佐久間市長にガソリン代や職員の人件費など約120万円の返還を求めて千葉地裁に提訴した。

 同会によると、昨年9月〜今年2月に市長日誌、市長車運行日誌を調べ、日誌に行動自体や面会相手の記載がない使用と、各種団体等の行事参加分約190件を公務以外の政務・私用だと主張。ガソリン代や運転手らの人件費など約120万円の返還を求めた。


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4599チバQ:2012/11/27(火) 01:57:18
>>4506
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121123-OYT1T00331.htm?from=ylist
女性への傷害で起訴猶予の女性市議、辞職勧告へ

 傷害容疑で逮捕され、起訴猶予処分となった小山市の小林英恵市議(31)について、市議会は22日の議員全員協議会で、12月定例会に辞職勧告を提出することを決めた。

 賛同する議員が、定例会初日の29日に議案として提出する。過半数が賛成する見込み。

 同市議会が逮捕を受けて設置した政治倫理審査会は、小林市議の行動が政治倫理に抵触するとし、「議員の信頼を著しく失墜させた重大性にかんがみ、辞職勧告をすべき」と結論付けていた。

(2012年11月23日11時27分 読売新聞)

4600チバQ:2012/11/27(火) 01:59:04
>>4594
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nasushiobara/news/20121122/927058
渡辺氏の支援組織「温知会」市議6人脱退へ 那須塩原、県議補選で溝
(11月22日 朝刊)
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 みんなの党渡辺喜美代表の支援組織として、那須塩原市議会(定数30、欠員2)の議員でつくる超党派の「温知会」(人見菊一会長)内で自民、みんな両党の会員間の溝が深まり、人見会長を含め少なくとも6人が脱退する見通しとなった。30日に会合を開き会を解散するかどうか決める。自派の議員6人が離反した大田原市に続き、渡辺氏のお膝元の市議の支援体制弱体化が表面化した。

 同会は2009年の市議選後に18人で結成。自民、みんな両党の党籍がある議員を含め、会員は4会派で16人いる。緩やかな集合体で、定期会合も開かれていないが、1月の市長選と今月18日の県議補選で両党への支持が分かれて会員間の溝が決定的になった。県議補選では6人が関谷暢之氏(自民、公明推薦)を支援した。

 人見会長によると、会は当初渡辺氏を招いて年に1、2回国政報告会を開く予定だったが、開かれなかった。「国政が忙しいというが、地元が放っておかれて不満があった。渡辺氏の行動に付いていきたくてもいけないところがある」という。

 同会の菊地弘明幹事長は「昨年の県議選でも会として一致した行動は取っていない。会合も開かれず、選挙では会派ごとに動いている。大田原市議の(一部離反の)動きとは趣が異なる」と説明している。

4601チバQ:2012/11/28(水) 22:22:45
>>4572
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121128ddlk08010056000c.html
選挙:古河市長選 民主の菅谷県議が無所属で出馬表明 /茨城
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 古河市の白戸仲久前市長の辞職に伴う出直し市長選(12月9日告示、16日投開票)で、民主の菅谷憲一郎県議(60)=古河市区=が27日記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。近く民主党に離党届と県議会議長に辞職願を出すという。白戸前市長は既に市長選に立候補する意向を表明しており、事実上の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 白戸前市長は、総合的文化施設(文化センター)の建設に反対する市民団体が集めた解職請求(リコール)の署名が有権者の3分の1を超えたことを受けて辞任。出直し市長選が行われることになった。

 菅谷氏は立候補の動機を「無投票再選は避けたい」と説明。「文化センター建設中止を市民に呼び掛ける」と話した。

 白戸前市長と菅谷氏は04年の旧総和町長選、05年、09年の古河市長選を戦っており、今回で4度目の対決となる。【宮本寛治】

4602名無しさん:2012/11/29(木) 11:43:41
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121129ddlk14010251000c.html
選挙:横浜市議西区補選 自民推薦の上野氏が出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 衆院選神奈川4区に出馬予定の荻原隆宏氏(民主)の辞職に伴う横浜市議西区補選(改選数1)で、会社役員の上野盛郎氏(42)が28日、立候補を表明した。無所属で出馬し、自民党が推薦する。

 西区は定数2で自民の現職が1人いることから、無所属出馬となった。当選すれば自民会派に合流する。上野氏は前回市議選で、みんなの党から西区選挙区に出馬し落選していた。

 補選は12月7日告示で、投開票は衆院選と同日の16日。民主党から元衆院議員秘書の梶尾明氏(43)が出馬を表明している。【松倉佑輔】

4603チバQ:2012/11/29(木) 21:51:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000161-mailo-l08
常総市:石下庁舎設計ミス損賠訴訟 業者と和解への議案 提示額は500万円に /茨城
毎日新聞 11月29日(木)12時59分配信

 常総市は28日、同市石下庁舎の新築設計に誤りがあったとして市が設計業者を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、早期解決のため和解を求める議案を定例市議会に提出した。ただ、請求額3762万円に対し和解協議で示されたのは500万円で、市議からは「敗訴と同じだ」と批判する意見が出た。議案の採決は来月12日。
 同庁舎は地盤が弱いため基礎にコンクリートくい53本(長さ21〜23メートル)を打ち込み、10年8月に完成した。市は同年6月、設計段階のくいの長さが足りず、再度製作するなどで余計な費用が掛かったとして東京地裁に提訴。被告の設計業者5者(2社3個人)は「設計ミスはない」と主張し、全面的に争ってきた。
 同日の本会議では議員から「割合から言えば敗訴と同じだ。和解した場合どう考えるのか」とただされたのに対し、高杉徹市長は「敗訴ではない。費用もかかり担当職員の負担も大変だ。争っても(金額が)増える見込みはなく和解がベストだ」と説明した。
 和解案の算出根拠などについて市側は、非公開の全員協議会で説明した。市によると、地裁調停委員が試験くい2本を除く51本のうち7本分は設計士が注意義務を怠ったとして、責任の割合が70%(340万円)、市も設計図を見過ごしたとされた。残りの44本は「最初に製作したくいの長さ21メートルで明らかに足りないとは判断できない」とされた。他に、残土処理費のうち設計業者側の責任で要した額が160万円と算定され、合算された。
 被告の一人は「設計通りに工事を行わせる監理に問題があった」と話している。【安味伸一】
11月29日朝刊

4604チバQ:2012/11/29(木) 21:57:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000061-mailo-l12
銚子市庁舎:倒壊危険、建て替えへ 特別地方債を利用 /千葉
毎日新聞 11月29日(木)11時48分配信

 「震度6〜7級の大地震で倒壊の危険性がある」とされる銚子市役所庁舎(鉄筋8階建て)について、市は28日、緊急の防災施策の財源として起債が認められる特別な地方債を利用し、「建て替え・新築」へ向け進めると発表した。この地方債の制度は東日本大震災を受けて国が整備し被災地に適用されるもので、市は来年度に申請する方針だ。
 庁舎は築37年。震災の影響で庁舎の壁に損傷やひびが発生し、耐震性を示す指標(IS値)は「倒壊または崩壊の危険性が高い」とされる目標値0・3を下回った。
 市は「耐震補強」と「建て替え・新築」双方の費用を試算したところ、「耐震補強」は約42億円かかるのに対し「新築」では約50億円。また、同制度の地方債を使えば、市の負担は、それぞれ21億円と23億円と同程度だった。
 両者に2億円程度しか差がないことから、市は「新築」の方が有利と判断。現在の市庁舎の敷地内に、耐震上、やはり建て替えが必要とされる消防庁舎(同市新生町、鉄筋3階建て)と合わせた新庁舎を新築する方針を固めた。
 野平匡邦市長は「来年度の地方債制度やその枠がどうなるか、不確定要素は多いが、耐震対応するのは今しかない。住民の意見も聞きながら準備を急ぐ」と述べた。【武田良敬】
11月29日朝刊

4605チバQ:2012/11/29(木) 21:58:39
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211280039/
「民主応援せず」修正相次ぐ政策で、市長が明言/鎌倉
2012年11月29日

 鎌倉市の松尾崇市長は28日、衆院選で「民主党を応援しない」と明言した。

 前回選の看板政策に掲げられた子ども手当(現・児童手当)や高速道路の無料化などが相次いで修正されたことについて、「ばらまき的な政策で、こうなるんだと思っていた」と酷評。

 さらに、「事務ばかりが増え、財源も人もほとんど手当てがない。地方を預かる身として、まったく支持できない」と突き放した。

 同日の定例会見で答えた。

4606チバQ:2012/11/29(木) 22:26:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000158-mailo-l08
橋本知事:政治資金パーティー 6選支持する声も 出席者が激励 /茨城
毎日新聞 11月29日(木)12時58分配信

 橋本昌知事の資金管理団体「昌峯会」の政治資金パーティーが28日、水戸市内のホテルで開かれた。橋本知事の支援者ら約500人が出席。出席者からは来年9月に任期満了を迎える知事選を念頭に、6選を支持する声が上がった。
 前回の知事選で選挙対策本部長を務めた原中勝征・前日本医師会長は「今年の研修医の数は全国で人口比日本一。知事がやってきた県内出身の医学生に対する奨学金制度などの医療政策が実ってきたためだ」と評価。「政治家は長いということが決して悪いことではない」と訴えた。また北茨城市の豊田稔市長は「知事で一番長い人は8期。橋本知事はあと3回やらなくてはならない。新記録を作ってあげるという思いでやっていきたい」と激励した。
 橋本知事はあいさつで、東京電力福島第1原子力発電所事故後の計画停電から本県を外すよう働きかけたことや、企業立地補助金を獲得したことなどの実績を強調。「茨城県の実力をつけ、イメージを上げるために、まだまだ一生懸命頑張らなくてはならない」と今後の県政運営に対する抱負を述べた。【鈴木敬子】
11月29日朝刊

4607チバQ:2012/12/01(土) 14:20:01
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13542866924171
2012年12月1日(土)
守谷で山崎氏出馬へ 県議補選、かすみがうらは古橋氏

議員辞職に伴い7日告示、衆院選と同日の16日投票で行われる県議選守谷市区補選(欠員1)で同市議の山崎裕子氏(39)、同かすみがうら市区補選(同)で同市議で音楽スタジオ経営の古橋智樹氏(41)が30日、ともに無所属で立候補すると表明した。

山崎氏は慶応大卒。航空会社の客室乗務員勤務を経て、2008年に市議初当選。現在2期目で3月から都市経済委員長。30日に辞職願いを提出した。

「子どもの健康調査の公費助成など放射線対策推進」「TXの東京延伸と車両8両化」「特養老人ホームの整備など安心な老後づくり」「保育施設の待機児童解消など子育支援事業の充実」を政策として掲げた。

古橋氏は元市職員。市議2期目で文教厚生委員長。記者会見で、国・県とのパイプ役になるため立候補を決めたと説明。「JR常磐線跨線橋の整備」「国保税の広域化推進」などを政策・公約に掲げた。自民党員で党千代田支部青年部長を務めるが、「公認申請の手続きが間に合わない」ことから無所属で出馬する。6日に市議辞職願を提出する予定。

守谷市区補選では、いずれも元職の小川一成氏(65)、梶岡博樹氏(35)が出馬表明している。

かすみがうら市区補選には、新人で団体役員の外塚潔氏(51)と元政党秘書の仲沢正博氏(37)が出馬の意思を固めている。


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13541975300716&fb_xd_fragment
2012年11月30日(金)
守谷市区に梶岡氏出馬へ 県議補選

12月7日告示、衆院選と同日の16日投票で行われる県議選守谷市区補選で、10月に県議を辞職して同市長選に挑戦した梶岡博樹氏(35)=当選2回=が29日、無所属で出馬する意向を明らかにした。梶岡氏は茨城新聞の取材に「自ら招いた補選だが、脱原発、東海第2廃炉、定数削減を訴え、守谷のために働きたい」と語った。

同市区補選には、元職の小川一成氏(65)が立候補を表明したほか、1陣営に動きがある。

4608チバQ:2012/12/01(土) 14:20:52
>>4600
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/tcg12120102270003-n1.htm
みんな渡辺代表支援の市議組織、6人退会
2012.12.1 02:27
 ■那須塩原市

 みんなの党の渡辺喜美代表を支援する那須塩原市議16人が超党派で組織する、同市議会温知会(人見菊一会長)は30日、臨時総会を開き、人見会長ら6人が退会の意向を示し了承された。

 これを受け、今後の対応が協議され、同会を存続し菊池弘明氏を新会長とすることを決めた。

 同会は平成21年に発足し、自民、みんな系に分かれる市議会4会派で構成。当初は渡辺氏の支援で一本化していたが、今年1月の市長選や11月の県議補選那須塩原市・那須町選挙区では自民系、みんな系の候補に分かれて支援した。さらに衆院選でも自民、みんなで支持が分かれ、内部対立。自民系6人が「行動をともにする意味がない」などとして退会の意向を示していた。

4609チバQ:2012/12/03(月) 23:40:21
>>4182
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000017-mailo-l12
選挙:鴨川市長選 現職片桐氏、出馬せず 前教育長立候補表明で決断 /千葉
毎日新聞 12月3日(月)10時50分配信

 鴨川市の片桐有而市長は2日、来年3月の市長選挙に立候補しないことを明らかにした。
 同市長選には6月に市教育長を任期途中に辞任した長谷川孝夫氏が立候補を表明。片桐市長も6月市議会で再選を目指す意向を明らかにし、事実上の一騎打ちとなる公算が強まっていた。
 片桐市長は2日、毎日新聞の取材に「基本的な考え方が同じ人(長谷川氏)と市を二分する争いをするのは市のためにならない。新しい市民会館の建設などやり残した仕事もあり、(市長職に)未練はあるが、身を引く決断をした」と語った。現在開会中の市議会で改めて正式表明するものと見られる。
 来年の市長選には前回、片桐氏と争った元市議の会社役員、須田厚氏が立候補に向けた準備をしている。【中島章隆】
12月3日朝刊

4610チバQ:2012/12/04(火) 21:59:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121204/ibr12120402020001-n1.htm
県議補選に2氏 新たに出馬表明 かすみがうら市区 茨城
2012.12.4 02:02
 衆院選と同日の16日に投開票が行われる、かすみがうら市区の県議補選に3日、いずれも新人で無所属の造園会社社長の外塚(とつか)潔氏(51)と元政党職員の仲沢正博氏(37)が立候補を表明した。

 外塚氏は「県政へみんなの声を届け、かすみがうら市の発展につなげたい」と述べた。仲沢氏は「議員は市民の声を届けるやりがいがある仕事だ」と動機を説明している。

 かすみがうら市区にはこれまでに、新人で市議の古橋智樹氏(41)が無所属での立候補を表明している。

4611チバQ:2012/12/04(火) 22:35:09
http://www.saitama-np.co.jp/news12/04/04.html
2012年12月4日(火)
上田知事「感性に問うのは卑怯」 原発の争点化を批判
 衆院選の主要争点に原発政策が上がっていることについて上田清司知事は3日、取材に「日本の経済再生という一番のポイントがずれてしまっている。原発は専門家の世界。十分な情報データが提示されていない中で『何となく原発は嫌ですよ』と国民の感性に問うような争点にするのは卑怯(ひきょう)。人気取りのポピュリズムだ」と痛烈に批判した。

 知事は「悪循環の日本をいい循環に変えるためには新しい産業、雇用をつくり国民の富を増やすこと」と経済展望を語る重要性を強調。離合集散が著しい第三極勢力には「比例狙いの“2位狙い選挙”のように映る。たくさん数(候補者)を出せば比例当選が多くなるという、非常に有権者をなめた動き。政党の自滅だ」とこき下ろした。

 選挙応援について知事は「党派を問わず個人的なつながりで応援する」と述べ、「知り合いの(有権者の)方々に聞くと、関心は高いが選びづらいと言っている。人物本位の選挙になるだろう。今の時点ではそれしか方法はない」と、不透明感が増す政治情勢を展望した。

4612チバQ:2012/12/08(土) 09:35:45
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121207/stm12120723220012-n1.htm
埼玉改援隊が解散 あっけない幕切れに身内からも批判
2012.12.7 23:20

政治団体「埼玉改援隊」の解散を表明する、代表でさいたま市長の清水勇人氏=7日、さいたま市役所
 さいたま市の清水勇人市長は7日、「地域が主役」を旗印に自らが代表となり他の県内4首長とともに平成23年1月に旗揚げした政治団体「埼玉改援隊」を解散することを明らかにした。国の地域主権改革が進展したことが理由としている。ただ、同4月の統一地方選後は目立った活動はなく、“尻すぼみ”での幕切れ感は否めない。

 埼玉改援隊は清水市長のほか、深谷市の小島進市長▽ふじみ野市の高畑博市長▽和光市の松本武洋市長▽神川町の清水雅之町長−の5人で設立。子ども手当など市民サービスに関わる権限の移譲を中心に地域主権を訴えるのが趣旨だった。

 改援隊はその後、マニフェストを発表し、23年4月の統一地方選の市議選では候補者に推薦を出して勢力拡大を目指した。しかし、選挙後は目立った活動はほとんどなかった。ホームページの更新もすぐに止まった。

 さいたま市では議会との関係も悪化。設立当初、清水市長が「議会の過半数を目指す」と発言したことが清水市長と対立する勢力を刺激し、「自民党市議団にとっては敵対する対象」とも指摘された。

 この日、記者団の取材に応じた清水市長は「国と地方の協議の場が法制化されるなど、地域の声が国に届かないという状況が改善され、目的は達成した」と説明。政治姿勢を追及されたことは「説明不足だった」と反省の弁に終始した。

 改援隊から推薦を受けた民主市議からは「団体としての形はなくなっても個々の議員が理念を実現する」と前向きな声がある一方、「改援隊で選挙をやったことは『忘れたい過去』」との声も。ある自民市議は「市政を混乱させただけだった。衆院選のどさくさ紛れの解散に見える」と痛烈に批判した。

4613チバQ:2012/12/08(土) 09:43:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121208/CK2012120802000120.html
ともに3氏の争い 県議補選2区告示
2012年12月8日

 県議補選守谷市選挙区(被選挙数一)と、かすみがうら市選挙区(被選挙数一)が七日告示され、ともに三氏が立候補した。投開票日は衆院選と同じ十六日。

 守谷市選挙区に立候補したのは、市商工会会長で自民元職の小川一成氏(65)、元市議で無所属新人の山崎裕子氏(39)、スポーツインストラクターで無所属元職の梶岡博樹氏(35)。小川氏は、放射能対策、山崎氏は子育て支援、梶岡氏は県議定数削減を訴える。

 かすみがうら市選挙区に立候補したのは、いずれも無所属新人で、元市議の古橋智樹氏(41)、造園会社社長の外塚潔氏(51)、元政党秘書の仲沢正博氏(37)。古橋氏は道路整備、外塚氏は教育環境の充実、仲沢氏はいじめ問題への取り組みを主張する。(坂入基之、松尾博史)

4614チバQ:2012/12/09(日) 23:18:26
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13548910805970
2012年12月8日(土)
県議補選かすみがうら市区告示 新人の三つどもえ

県議辞職に伴う県議かすみがうら市区補選(欠員1)が7日告示され、元市議で会社社長の古橋智樹氏(41)=無所属、造園会社社長の外塚潔氏(51)=同=、元政党秘書の仲沢正博氏(37)=同=の新人3氏が立候補を届け出、舌戦に入った。

古橋氏は午後3時に同市上稲吉の選挙事務所前と同4時に同市稲吉東で出陣式。支持者らを前に「20年の政治・行政経験を生かし、常磐線跨線橋整備や新土浦協同病院へのアクセス道路の整備、社会保障の平準化に取り組みたい」と訴えた。

外塚氏は午後4時から同市下稲吉で出陣式。県議や市内外の市議が駆け付けた。外塚氏は重点施策に子育て支援、高齢者福祉、生活環境の整備の三つを挙げ「市の南北交流を活性化し、幸せの実感できるまちづくりをしたい」と訴えた。

仲沢氏は午後1時ごろから同市大和田の市役所霞ケ浦庁舎前に立ち、子育て、教育、農業への支援など訴えた。

投票は衆院選と同日の16日、市内33カ所で行われ、午後8時から同市新治のわかぐり運動公園体育館で即日開票される。有権者数は3万5751人(6日現在)。


http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13548909136690
2012年12月8日(土)
県議補選守谷市区告示 2元職と新人争う

市長選に出馬した元県議の辞職に伴う県議守谷市区補選(欠員1)は7日告示され、元職の市商工会長、小川一成氏(65)=自民、新人で元市議の山崎裕子氏(39)=無所属、元職のスポーツインストラクター、梶岡博樹氏(35)=無所属=の3人が立候補した。

小川氏は同市百合ケ丘の空き地で、参院議員や県議、市議らが応援に駆け付け出陣式。「政治家に求められるのは結果が全て。期待に応えられるよう、すぐ県で仕事をしたい。問題は山積しているがしっかり答えを出し、この守谷を日本一のまちにする」と訴えた。

山崎氏は午前9半ごろ、同市百合ケ丘の選挙事務所で、近隣の県議や取手市議ら約30人を前にあいさつ。原発事故後、早くから取り組んだ放射線対策を振り返り「同じ子育て中の保護者の声を県政に反映させ、子どもたちを育てていける守谷をつくっていきたい」と支持を訴えた。

梶岡氏は午前9時すぎから、TX守谷駅頭で第一声。通勤客らに「若い力を地元のためにとの声を受け立候補した。守谷への思いを県政の立場から形にしていきたい。東海第2原発の廃炉と子どもと妊婦を放射能から守り、県議会定数と報酬削減などに全力で取り組む」と呼び掛けた。

投票は16日午前7時から8時まで、市内20か所で行われ、午後9時から百合ケ丘の市立黒内小学校体育館で即日開票される。有権者数は5万23人(6日現在)。

4615チバQ:2012/12/11(火) 23:05:19
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13551552927201
2012年12月11日(火)
文化センター是非争点 古河市長選が告示

前新一騎打ち
市民団体の解職請求(リコール)運動を受けた市長辞職に伴う出直し古河市長選が9日告示され、いずれも無所属で前職の白戸仲久氏(71)=自民、公明推薦=と、新人の前県議、菅谷憲一郎氏(60)の2人が立候補を届け出た。両氏の顔合わせによる選挙は旧総和町長選を含め4度目。リコール運動の発端となった文化センター建設を争点にした選挙戦が始まった。

白戸氏は同日午前10時から、同市西牛谷の選挙事務所で出陣式を行い、「本当に文化センターは必要ないのか、市民に問いたい。古河市は合併してここまで順調にきている。市政継続のため頑張る」と力説。日野自動車の工場や中高一貫校の誘致など実績も強調した。

菅谷氏は同日午前9時すぎ、同市柳橋の公園で出発式を開催。「この選挙に勝たないと巨大な文化センターが完成してしまう。皆さんの力でストップさせよう」とあいさつ。夜には同市下大野の体育館で出陣式を行い、文化センターの事業費や建設地について批判した。

投票は16日、市内58カ所で行われ、同日午後8時から同市生涯学習センター総和で開票される。大勢判明は午前0時すぎの見通し。有権者は11万8517人(8日現在)。

4616チバQ:2012/12/17(月) 20:42:13
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121217ddlk08010036000c.html
選挙:古河市長選 菅谷氏が初当選 文化センター争点、建設阻止に支持 /茨城
毎日新聞 2012年12月17日 地方版

 総合的文化施設(文化センター)建設計画の是非を問うとして前市長が辞職したことに伴う古河市の出直し市長選は16日、投開票が行われた。いずれも無所属で前県議の菅谷憲一郎氏(60)が、前市長の白戸仲久氏(71)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。投票率は64・71%(前回57・51%)だった。

 白戸氏は懸案の文化センター建設に着手しようとしたが「文化センター建設に反対する市民の会」による解職請求(リコール)署名が有権者数の3分の1を超えた事態を受け、住民投票実施を待たず先月19日付で辞職。出直し選挙を仕掛けた。

 「市民の会」が菅谷氏を擁立。約4万人のリコール有効署名を背景に、文化センター建設阻止を争点に掲げて挑んだ。菅谷氏は「市民を無視している。小学校耐震工事や子育て支援をしなければならない」と訴えて支持を広げた。04年の旧総和町長選から通算4回の首長選挙を白戸氏と戦い、初勝利した。

 白戸氏には商工3団体や、市議21人が支援に回った。文化センター建設は総工費の大半を合併特例債で賄うと主張。日野自動車の工場誘致をはじめ合併7年間の実績も強調したが、リコール署名運動の流れを受け、失速した。【安味伸一】

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 ◇古河市長選開票結果
当 43087 菅谷憲一郎 60 無新

  30404 白戸仲久  71 無前

 =選管最終発表

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 ◇古河市長選当選者略歴
菅谷憲一郎(すがや・けんいちろう) 60 無新(1)

 [元]県議▽食品販売会社顧問[歴]総和町長▽東海大

4617チバQ:2012/12/17(月) 20:42:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121217/CK2012121702000211.html
出直し古河市長選 新人菅谷氏が制す
2012年12月17日

当選を決め支援者から祝福される菅谷氏(右)=古河市で


 十六日投開票されたリコール運動を発端とした出直し古河市長選は、無所属新人で元県議の菅谷憲一郎氏(60)が、無所属前職の白戸仲久氏(71)=自民、公明推薦=との一騎打ちを制した。当日有権者数は十一万七千四百三十六人、投票率は64・71%だった。

 当選した菅谷氏は、同市の事務所近くで「リコール(署名)の数字がすべて。文化センターは土地も建設額も悪い。市民のノーという声」と述べた。リコール運動を進めた「建設に反対する市民の会」と一体となり広く票を取り込んだ。

 白戸氏は計画の規模縮小を訴えたが、有権者に浸透しなかった。

◆古河市長選開票結果
当 43,087 菅谷憲一郎 無 新<1>

  30,404 白戸仲久 無 前 

  全票終了

4618チバQ:2012/12/18(火) 22:29:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121218/CK2012121802000123.html
出直し市長選 菅谷氏当選 「古河の新顔」へ柔軟発想を
2012年12月18日

 十六日投開票された古河市長選は、無所属新人で元県議の菅谷憲一郎氏(60)が、無所属前職の白戸仲久氏(71)=自民、公明推薦=を破った。「総合的文化施設」計画に伴うリコール運動を発端とした今回の出直し市長選は、有権者が反対を示した結果となった。

 市によると、施設は大小各ホールや図書館を備え、総事業費百二十億〜百三十億円の見込み。来年度の着工を計画していた。「建設に反対する市民の会」は予定地が建設残土の最終処分場だったことや豪華すぎるとして白戸氏のリコール運動を今夏、始めた。中心にいたのが菅谷氏。

 有効署名数が住民投票に必要な有権者の三分の一を超えると、白戸氏はリコール手続き期間中に突然、市長を辞職。菅谷氏は十分な態勢を整えないまま選挙戦に突入した。

 旧総和町長選時代から白戸氏との四度目の「対決」を制した菅谷氏だが、総合的文化施設を「政争の具」とした面は否めない。

 県西地域は県内でも若者の流出が続き、高齢化が進む中、古河市内に今春、トラック大手の日野自動車が進出する。地域活性化の明るい材料で今後、基幹工場、関連の部品メーカーが移転すれば、市の試算で人口減が増加に転じる。県西地域の「中心的都市」の役割も担うことになる。

 菅谷氏は白紙凍結を繰り返し訴えたが、施設自体を望む声は多い。今後増える新住民にも親しまれる「古河の新しい顔」となるよう柔軟な発想で計画を見直し、建設を進めてはどうだろう。 (原田拓哉)

4619チバQ:2012/12/18(火) 22:32:13
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121218/ibr12121802050001-n1.htm
新議員2氏決まる 茨城県議補選
2012.12.18 02:05
 16日に投開票が行われた守谷、かすみがうら両市区の県議補選(いずれも欠員1)は、元職と新人がそれぞれ当選を決めた。

 守谷市区では、元県議の小川一成氏(65)=自民=が、いずれも無所属で元守谷市議の山崎裕子氏(39)、元県議の梶岡博樹氏(35)を破り、5選。

 かすみがうら市区は、無所属で新人の造園業、外塚潔氏(51)が、いずれも無所属で新人の元かすみがうら市議、古橋智樹氏(41)と元政党支部職員の仲沢正博氏(37)の2人を破り、初当選を果たした。

4620チバQ:2012/12/19(水) 22:26:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121219/CK2012121902000135.html
「独自の候補擁立を」 さいたま市長選 自民県連幹事長方針
2012年12月19日

 来春に行われる予定のさいたま市長選について、自民党県連の長沼威幹事長は十八日、記者団に「自民党として(候補者を)立てなければならない気持ちは当然ある」と述べ、独自候補を擁立するべきだとの考えを示した。県連の新藤義孝会長は「幹事長個人の発言」としているが、長沼氏は、年明けにも候補者の選定を進める見通しを示した。

 現職の清水勇人市長は元自民県議。離党して二〇〇九年の市長選に無所属で出馬し、みんなの党の渡辺喜美代表や民主党の支援を受けて初当選した。

 一方、自民、公明両党が多数を占める市議会への対応に苦慮。さいたま市議選などが行われた昨年の統一地方選を前に、県内の四首長と政治団体「埼玉改援隊」(今月七日に解散を発表)を結成。当初は「市議会過半数の獲得」を目標に掲げたが、自民党市議団などから猛反発を受け撤回した経緯がある。

 清水市長はこれまでに再選出馬の意向を明らかにしていない。 (前田朋子)

4621チバQ:2012/12/20(木) 21:50:56
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212200005/
藤沢・善行土地問題:責任追及は年越しか、刑事も民事も膠着状態/神奈川
2012年12月20日

 藤沢市の依頼で市土地開発公社が善行地区の農地を先行取得した問題で、市や市議会による前市長を含む関係者への責任追及が膠着(こうちゃく)している。市は7月時点で「年内にも告訴する」としていたが具体的な見通しは立たず、年を越しそうだ。

 市などによると今後、土地購入の責任追及として、刑事告訴、民事上の損害賠償請求、市議会による偽証告発からなる三つの係争事案となる見通しだが、いずれもめどが立っていない。

 刑事告訴は、市が告訴人となり、前市長と、関わった前副市長と当時の市民自治部長の3人を背任容疑で告訴する方向で手続きを進めている。

 市は既に顧問弁護士を通じて県警本部の告訴センターへ相談。11月中旬には具体的な書類を整え提出したが、いまだに受理に至っていない。

 市の担当者は「受理に向け動いているがなかなか前に進まない。年内は難しい」としている。

 民事上の損害賠償請求も難しい問題に直面している。「損害」の確定に手間取っているためだ。

 農地を所有する市土地開発公社から市が土地を買うことの差し止めを求めた裁判で、7月下旬に原告が勝訴した。市は土地を買い取ることができなくなり、土地購入の含み損は公社に残ることになった。

 市は、市議会調査特別委員会(百条委)からの最終報告書に盛り込まれた通り、「前所有者へ買い戻しを求めたり、別の購入者を探すなどして損害を最小化」する方向で調整しているが、確定判決が出てから5カ月たった今も、損害額すら確定できていない。

 市は、購入価格の根拠を算出した不動産鑑定士への責任追及も検討。12月上旬には、この不動産鑑定士が所属する県不動産鑑定士協会と、懲戒処分に向けた手続きを進めている。

 市議会による偽証罪での告発も、足踏み状態が続く。3月末に市議会百条委が最終報告書をまとめ、市議会は5月に刑事告発に向け弁護士と委任契約を交わした。

 当初は「8月にも具体的な手続きに入る」としていたが、まだ受理に至っていない。市議会担当者は「年内と思っていたが、それも難しそうだ」と頭を抱えている。

 土地問題の発覚から3年2カ月が過ぎた。百条委による最終報告書で、関係者への責任追及が明記され9カ月がたった。具体的な責任追及の行方が注目される。

4622チバQ:2012/12/20(木) 21:53:01
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/115356
西尾県議が出馬表明 船橋市長選「流れ変えたい」
2012年12月20日 15:32
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 来年7月の任期満了に伴う船橋市長選で、同市選出県議の西尾憲一氏(62)が19日、無所属での立候補を表明した。同市長選への立候補表明は西尾氏が初めて。

 西尾氏は出馬会見で「(藤代孝七市長は)4期務めた割にはあまり仕事をしていない。流れを変え、名実ともに60万都市にふさわしい豊かな都市にしたい」と意気込みを語った。


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4623チバQ:2012/12/20(木) 21:54:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000104-mailo-l10
前橋・六供清掃工場:延命化、市長前向き 「移転より低コスト」 /群馬
毎日新聞 12月20日(木)12時32分配信

 前橋市六供町の六供清掃工場について、山本龍市長は19日の定例会見で「私案」としながらも、「延命化は移転新設よりコストが低く、環境技術の発達や市民の意識変化に合わせて新炉建設をゆっくり議論できる」と、現施設の延命化整備に前向きな姿勢を見せた。
 山本市長は今年2月の市長選の公約に清掃工場の移転新設計画の中止を掲げ、市清掃施設計画室は先月、移転新設案と延命化案について、コスト比較などを盛り込んだ中間報告をまとめていた。
 市は中間報告の内容を市ホームページなどで公開し、来年1月末まで、市民からファクスや電子メールなどで意見を募集している。また、同20日(午前10時)、21日(午後2時、同7時)には、六供清掃工場で市民説明会を開く。
 問い合わせは同室(027・898・5844)へ。【塩田彩】
12月20日朝刊

4624チバQ:2012/12/20(木) 21:58:44
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212190012/
鎌倉市議会きょう20日閉会、教育長の不在続く 市長、人事案提出できず/神奈川
2012年12月20日


 鎌倉市の教育委員5人のうち教育長を含む2人が不在となっている問題で、松尾崇市長は後任人事案を市議会12月定例会に提出できないまま20日、閉会を迎える。

 松尾市長は19日、神奈川新聞社の取材に「年明けにも、後任候補2人について議会に説明する」と答えた。今議会前の記者会見では「最終日(20日)にも提案したい」と述べていた。

 松尾市長は9月の市議会各派代表者会議で提示した候補とは別の2人を推している。このうち教育委員候補の1人について、17、19両日に開かれた同会議で経歴などを説明したが、理解を得られなかった。

 前教育長は10月、12年8カ月の任期を満了し、教育部長が職務を代行している。山田理絵教育委員長は今議会本会議の一般質問でいじめ問題などの対応について尋ねられ、「職務代理が事務処理を行うには限界がある」と答弁し、早期選任を望む意向を示した。

4625名無しさん:2012/12/21(金) 03:58:55
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121221/gnm12122102130004-n1.htm
「市税」滞納防止を強化 前橋市、コールセンター設置
2012.12.21 02:13
 前橋市は税滞納者の納付を促すため、「市税コールセンター」を来年1月4日から設置する。

 コールセンターは3人体制で、税滞納者に電話をかけ、「納め忘れ」による滞納の防止や口座振り替え手続きの案内などを行う。

 今年度の滞納額(11月末時点)は約38億円(前年同期42億円)。市は滞納者に対し、収納嘱託員を派遣して戸別訪問を実施し、自主納付の促進や納期内納付の啓発を行ってきた。昨年度の訪問実績は約4万5千件だったが、そのうちの約8割は不在だったという。

 市はこれまでの戸別訪問に加え、コールセンターからの電話で接触機会を増やし、滞納防止を強化する考え。

 同市の山本龍市長は「市民に納得して納税してもらえるよう努めていきたい」としている。

4626名無しさん:2012/12/21(金) 22:31:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000105-jij-soci
タレント市議が辞職=埼玉県新座市
時事通信 12月21日(金)16時47分配信

 今年2月に初当選したタレントの立川明日香埼玉県新座市議(27)は21日、辞職願を市議会に提出し許可された。議会事務局によると、辞職の理由は「一身上の都合」という。
 立川氏は昨年9月に市内へ住民票を移していたが、市選管などは「居住実態がなく、選挙区内に3カ月以上居住していなかった」として、当選無効の判断を示していた。

4627名無しさん:2012/12/22(土) 19:33:33
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4628チバQ:2012/12/24(月) 12:34:37

8417 名前:チバQ 投稿日: 2012/12/24(月) 12:33:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000147-mailo-l19

政権復帰:自民は変わったか/下 県議会2会派、反目続く 参院選へくすぶる懸念 /山梨
毎日新聞 12月21日(金)13時0分配信

 「議席奪還へ挙党一致で戦ってもらいたい」。衆院解散当日の11月16日午前、自民党県連の総合選対本部設置会合。出席者の一人が執行部に求めると、拍手がわいた。皆川巌・県連幹事長は「会派の壁を乗り越え、心を一つに戦うことをお誓いする」と神妙な表情で応じた。ある県議は「ああ答えるしかないよね」と苦笑した。
 衆院選勝利に沸く自民党だが、県連を構成する県議の間には深い亀裂が入ったままだ。県議会には自民系会派が二つある。最大会派「自民党・県民クラブ」と第2会派「創明会」。互いに反目しているが、議会の関係がそのまま県連内に持ち込まれている。
 県連執行部である清水武則会長、皆川幹事長、鈴木幹夫政調会長らは創明会に所属する県議。3氏らは議会運営などを巡って県民クラブを脱退し、今年7月に同会を結成した。議会内の確執は、衆院選候補者の選定作業にも影を落とした。
 県民クラブに所属し、県連副会長だった臼井成夫氏が11月21日、急きょ記者会見を開いた。山梨2区について、党公認の堀内詔子氏ではなく、対立候補の長崎幸太郎氏(無所属)を推すと表明したのだ。長崎氏は05年郵政選挙では党公認の「刺客」として出馬した経緯がある。
 8期のベテラン県議の「反旗」に、清水会長らは県連に臼井氏を呼んで「他候補を利すれば処分も辞さない」と通告。しかし、臼井氏は態度を変えず、小選挙区では長崎氏が当選した。「いつまでもこんな様ではだめだよね」。ある県議は顔を曇らせる。「文句を言うだけ言って、いざ選挙になっても結局協力しない県議もいる」と自嘲気味だ。
 自民党は変わったのか。清水会長は「民主政権の素人政治を見て反省した」と言う。では、県内で延々と続く政争は「玄人政治」なのか。
 12月定例県議会は26日に閉会する予定だ。分裂した会派が連携する動きは見られない。他方、県連は投開票から2日後の今月18日、長崎氏を支援した臼井氏を「党規則などに反した」として除名処分にした。
 自民圧勝で終わった今回の衆院選。来夏には参院選が控える。「県議がしっかり足元を固めないと、またすぐに痛い目に遭う」。選挙に携わった陣営スタッフは懸念する。
 今回選挙で県内では比例復活が相次ぎ、自民新人3氏を含む7氏が当選した。一方、次期衆院選では定数是正策「0増5減」が行われ、県内選挙区は3から2に減少する見通し。生き残りに向けたし烈な争いが予想される。今回は民主の「敵失」に助けられた自民党。足元はいまだ心もとない。【水脇友輔】
12月21日朝刊

4629チバQ:2012/12/26(水) 22:31:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121225-OYT8T01528.htm
首相実弟政調費 調査発議を可決

 船橋市議会は25日、架空請求の疑いが指摘された野田剛彦市議(51)(民主党)の政務調査費について、地方自治法100条に基づく調査を行うとする発議案を賛成多数で可決した。調査を議会運営委員会(長谷川大委員長)に付託し、証人の出頭要請など強制力のある調査権限を委任して使途などの解明を進める。議運委は、来年1月10日から調査を開始し、2月14日まで4回の調査日程を決めた。

 調査対象となるのは、野田市議が2007、09〜11年度、実兄の野田佳彦首相の政策秘書が役員を務める会社に依頼した市民意識調査など4項目の費用計約134万円。この支出について、野田市議は架空請求の疑いを否定しながらも「調査報告書を廃棄してしまい、疑いを晴らすことができない」として7月に全額を返還している。

 この政調費返還を巡って、9月市議会で調査特別委員会(百条委員会)設置の発議案が賛否同数となり、議長裁決で否決されている。今市議会に、今度は市民から百条委設置を求める陳情が出され、25日の本会議で採択された。9月議会で反対した議員が退席するなどしたため、賛成23、反対19と賛成多数となった。議運委での協議の結果、迅速に調査するため、新たに委員を選任する百条委を設置せずに、議運委に調査権限を委託する方法をとることにした。野田市議は議会終了後、報道陣の取材に「不本意な結果になったが、議会の意思として示された以上はそれに応えていく。架空請求ではないかということについては、証拠は残っていないが、きっちり説明していかなければならない」と話した。

 同市議会定例会は25日、約2億2990万円の一般会計補正予算案など49議案を可決・同意・承認し、閉会した。

(2012年12月26日 読売新聞)

4630チバQ:2012/12/27(木) 00:05:57
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121226ddlk19010022000c.html

衆院選:自民除名の臼井県議、県連に異議申立書 「法的手段辞さぬ」 /山梨
毎日新聞 2012年12月26日 地方版

 衆院選・山梨2区で党公認の堀内詔子氏でなく、対立候補で当選した長崎幸太郎氏(無所属)を支援したとして自民党を除名された臼井成夫県議が25日、清水武則・同党県連会長宛てに除名処分の取り消しを求める異議申立書を提出した。臼井氏は「法的手段も辞さない」としている。

 県連側は臼井氏が長崎氏の集会で応援演説をしたことなどを理由に18日付で除名を決定。25日に県庁で記者会見した臼井氏は、堀内氏の党公認が先月27日に決まった後は支援活動はしていないと反論し「軽重にかかわらず処分される立場でない」と主張。また、知事選など過去に自民党の分裂選挙もあったと指摘し「その際は一切処分はなかった」と訴えた。

 清水会長は「前もって弁明の機会を与えた上で除名処分にした。何ら瑕疵(かし)はない」としている。【水脇友輔】

4631チバQ:2012/12/28(金) 01:07:08
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121227ddlk09010088000c.html
行政ファイル:池田県議が自民会派入り /栃木
毎日新聞 2012年12月27日 地方版

 県議会「元気クラブ」の池田忠議員が26日、最大会派「とちぎ自民党議員会」入りした。同日、両会派が会派異動届を提出した。県議会(定数50)の新たな会派構成は▽とちぎ自民党議員会=29人▽みんなのクラブ=11人▽民主党・無所属クラブ=4人▽公明党県議会議員会=3人▽県民第一の会=2人▽元気クラブ=1人。

4632名無しさん:2012/12/30(日) 10:05:06
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4633チバQ:2012/12/31(月) 11:01:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121231/chb12123109300000-n1.htm
来年は選挙目白押し…水面下の駆け引き進む 千葉
2012.12.31 09:30 (1/3ページ)
 先の衆院選で、千葉県内では自民党が圧勝し民主党が大敗する一方、日本維新の会の躍進も目立った。来年は3月に知事選があり、6月には千葉市長が任期満了を迎え、7月ごろには参院選が予定されている選挙イヤーだ。各党の水面下での駆け引きや調整はすでに始まっている。

 ■事実上の信任投票

 「森田知事と県議団は良好な関係にある。まずは知事の出馬表明を見る」

 12月中旬、自民党県連の松野博一会長(50)は記者会見でこう話し、森田健作知事(63)が再選出馬を表明次第、支援する意向をうかがわせた。

 森田知事は東京湾アクアラインの通行料金引き下げや新規雇用の創出などを公約に掲げ平成21年3月に初当選。15年まで約10年間は自民所属の議員として国政で活動した経歴を持つ。

 「年内いっぱいはしっかりと考えたい」

 森田知事は記者会見などでは明言を避け続けているが、政界関係者は「出馬表明は自民など関係各党などに筋を通してから。年明けには準備が整うだろう」と話している。

 一方、民主党では自民色が強い森田知事の支援は困難とみられる。独自候補を擁立したいところだが、関係者は「衆院選の大敗直後であり、候補の擁立は非常に厳しい」と話している。

 知事選には現在、共産党が推薦を決めた三輪定宣氏(75)が出馬を明らかにしているが、ほかに有力な対抗馬が出馬する動きはない。事実上、森田知事の信任投票になるとみられる。

■「民主離れ」できるか

 千葉市の熊谷俊人市長(34)も来夏、2期目に向けて市民の審判を仰ぐとみられる。

 民主会派所属の千葉市議だった熊谷氏は、汚職事件で警視庁に逮捕された前市長の辞任に伴う21年6月の市長選に民主推薦で出馬。自民などが推薦した前副市長に約5万3千票差の約17万票で当選し、全国最年少の政令指定都市の市長として注目を浴びた。

 出馬には、かつて勤務していたNTTグループの先輩にあたる民主の田嶋要衆院議員(51)の影響もあったとされる。当時は、同年8月の衆院選を控え民主に政権交代の「風」が吹いていた。

 しかし直近の衆院選では、民主は逆風にあおられ大敗を喫した。熊谷氏は出馬の意志を明らかにしていないが、再選を目指すには、「民主離れ」が必要と指摘する声もある。

 関係者は「民主色を薄めた上で自民など他党の支持層へ浸透を図れるかがポイントだ」と話している。

 ■維新の好機

 来夏の参院選は、現職の自民、石井準一氏(55)と民主、長浜博行氏(54)の再選出馬が確実な状況。共産党が先の衆院選で千葉1区から出馬した党県委員の新人、寺尾賢氏(36)の擁立を決めたほかは、表立った動きはない。

 直近2回の県選挙区での結果をみると、改選数が1増の3議席となった19年は民主が2議席、自民が1議席を獲得。22年は民主と自民、みんなの党が議席を分け合った。

 だが、衆院選では日本維新の会が県内で大幅に得票を伸ばし、政治情勢は大きく変化した。比例代表南関東ブロックの県内党派別得票率を見ると、自民26・4%▽維新18・9%▽民主18・6%▽みんな10・6%−と続いた。

 直近2回とも得票率の当落ラインは18%前後。単純にデータを比較すると、次期参院選では自民と維新、民主がそれぞれ1議席獲得の可能性が浮かぶ。政界関係者は「参院選は維新にとって好機。十分に勝つ可能性がある」と話す。

 だが、維新は県内の組織基盤の脆(もろ)さが悩みの種。地方議員による主導権争いが長引き、いまだに県組織が発足していない。早急に候補者を選定し、万全な支援体制を構築できるかが鍵になるとみられる。

4634名無しさん:2013/01/06(日) 15:19:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000512-san-soci
さよなら“美人市議”…辞職はマスコミのせい!「最後の会見」大公開
産経新聞 1月6日(日)9時33分配信

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埼玉県新座市議を辞職し、最後の記者会見に臨んだ立川明日香さん=平成24年12月25日、新座市役所(安岡一成撮影)(写真:産経新聞)
 昨年2月の埼玉県新座市議選で落下傘候補ながら2千票余りを集めて5位当選し、「美人すぎる市議」と騒がれた立川明日香さん(27)。その後、公職選挙法が定める選挙前の3カ月以上の市内での居住実態がなかったとして市と県の選管から「当選無効」の裁決を受けた。立川さんは東京高裁に裁決無効を訴えたが、昨年12月21日に突然、「一身上の都合」で市議を辞職。クリスマスの25日には、市役所で記者会見を開くというので、記者たちはどんな釈明があるのかと大挙して押しかけた。しかし、「私が本来やりたかった仕事が今の状態のままではできないから辞職する」「辞職したのはマスコミのせいだ」など“被害”を訴える発言の数々だった。彼女は今後、どんな方向を目指しているのか。公の場では最後となった記者会見の全容をお届けする。(さいたま総局 安岡一成)

〔お宝フォト〕芸能活動をしていたころの立川明日香さん

 《昨年12月25日、4日前に市議を辞職した立川明日香さん側の申し出で、急遽、新座市役所で記者会見が行われることに。テレビのカメラが5台くらい、記者も15人くらい集まっている。すでに公人の立場を離れた彼女に、どんな質問や追及が行われ、彼女はどんなことをしゃべるのか。白シャツと黒の上下スーツといういつものスタイルで現われた彼女は席に着き、会見が始まった》

4635名無しさん:2013/01/06(日) 15:20:30
立川 「ご質問をどうぞ」

 記者 「今日の記者会見の目的は?」

 立川 「私は10カ月にわたり市議会議員として活動して参りました。いろんな方の応援をいただいてきましたけども、市議会議員として最後までできなかったことを申し訳なく思っています。よろしくお願いします」

 記者 「高裁での訴訟を取り下げるということですか?」

 立川 「本日付で代理人が取り下げました」

 記者 「辞職を決めた理由は?」

 立川 「(選管の)当選無効の決定には『断固として戦わなければならない』と思い、異議申し立てなり提訴をするなりしてきました。そんな状況の中で市議会議員として私がやっていける仕事を考えたときに、私が本来やりたかった仕事が今の状態のままではできない。だから辞職することを決めました」

 《議員としての立場に「無効」が突きつけられたことを苦にした辞職だったことを語る立川さん。質問は今後の身の振り方に及ぶ》

 記者 「今後、何をするのか決めていますか」

 立川 「私は政治家になる前から、自分の理念とかかなえたい思いがありました。私の生い立ちですとか、いろんなそこから来る思いや情報を発信しようと、立候補しました。それとは別の方向でこれからやっていこうと思います」

 《立川さんは親の顔を知らず、乳児院や児童養護施設で育っている。昨年2月、彼女の「自分のことだけでなく、他人のことを考えることができる人を増やしたい。私の育った養護施設の現状や、私を拾ってくれなかった養子制度を変えたい」との思いをMSN産経ニュースの記事で報じたところ、反響を呼んだことは記憶に新しい》

 《ここから始まる意外な返答に、記者たちに動揺が広がる。内容は“報道被害”だった》

 記者 「具体的に決めていることは?」

 立川 「はい、メルマガ発信をしようと思っています。テレビとか、報道のされ方によっては、私が言ったことと言ってないこととがごちゃまぜになっている。拡大解釈されて報道されてきたんですね。その中で、私のイメージがつくられた」

 「『当選無効になった美人すぎる市議』『当選無効になったトイレの水も流さない女性』『朝、顔も洗わない女性』と、そういうイメージがついてきました。そういう中では私の言いたいことはきちんと理解されないことも分かりましたので、自分でメディアを持って発信することを決めました」

 記者 「メルマガで何を発信するのか?」

 立川 「私が10カ月かけて市議会とか市役所で納得いかなかったところなど、発信しなければいけなかったのに、政治家の立場としては発信できなかったことがありまして。それを一般人として発信していきたい。同時に市議としてかなえたかった思いを、賛同者を得るために発信していく」

 記者 「何を発信するというのが今、なかったんですが。(在職中は)里親制度とか、社会保障の問題を詳しくやってこられたと思うが」

 立川 「まあ、そうです」

 記者 「お子さんいらっしゃると稼がないといけないと思うんですよ。メルマガだと稼いでいくことはできますか?」

4636名無しさん:2013/01/06(日) 15:21:12
 《彼女を気遣うような質問まで飛び出す》

 立川 「そうなんですよ。そこが切実な問題なので…。私がいくら社会に対していいたいことがあっても、そこがないとダメなんで、そこはまだ勉強中なんです。でも、自分がビジネスをやるのは決まっています」

 記者 「どういうビジネス?」

 立川 「それはまだ勉強中です」

 記者 「それはメルマガ発信にからんだビジネスですか?」

 立川 「そうですね。まだ勉強中ですね。メルマガはあくまでも私の情報発信の場です。ビジネスというのは勉強中なので。会社を興すかどうかも分からない。色んな形があると思うんですよね」

 《メルマガで情報を発信していくことに生きる道を見いだすという。しかし、具体的な内容については明らかにされなかった》

 記者 「(次の)参院選には出馬するのか?」

 立川 「予定はないです」

 記者 「(衆院選では後に取りやめたが)『国民の生活が第一』から出馬表明がありました。市議を辞職したことと衆院選出馬がかなわなかったこととは何か関係がありますか?」

 立川 「一部関係はありますけれども。これから辞めて、また3年後に市議会議員に再チャレンジするかといわれると、それはしない。政治家という道は歩んでいかないと決めたんです。自分の中で葛藤はあったんですが、政治では自分の理念を実現できないという結論に立ちました」

 《ここから、男性記者との応酬が始まる》

 記者 「有権者は立川さんに4年を託したんだけど、立川さんの都合で政治家では(やりたいことを)実現できないというのは身勝手に感じるんだけど、そこはどうお考えになりますか?」

 立川 「それは身勝手ですか?」

 記者 「辞職した理由がよく分かんないんだけど、一年に満たないうちに自分から辞表を出したんですよね。県選管から居住実態がないという指摘を認めた上で取り下げたんですか?」

 立川 「違います、違います。戦い抜きたかったんですよ」

 記者 「じゃあなんで戦わなかったのか」

 立川 「それはさっき言った理由ですよ」

 記者 「政治家としては実現できないと?」

 立川 「私が発信した情報が正しく伝わらないということですね」

 記者 「発信した情報が伝わらないということで議員を辞められると? 有権者にどうやって説明するのかなと」

 立川 「私に入れてくださった方には大変申し訳なかったと思っています」

 記者 「どういうふうに申し訳ないの?」

 立川 「何かやってくれると思って投票してくださったわけですから。職務を全うできなかったことに対しては本当に悔しいし、自分の中でいろんな葛藤がありますけども。大変申し訳ないと思います」

 《男性記者の追及は続く。彼女のマスコミ批判への反撃が始まった》

 記者 「発信したことの何がどう具体的に違うのか。私たちは記者会見での発言を元に記事にしている。具体的に」

 立川 「裁判で『トイレの水を流さない』と私が主張したとみなさん書かれているけど、『水を流していない』とは言っていないはずです」

 記者 「ほかには?」

 立川 「まあ、辞職したとき、辞職願に辞める理由を『一身上の都合』とは書いていない。名前だけ書きました」

4637名無しさん:2013/01/06(日) 15:21:48
 《市議会事務局は報道各社に対し、立川さんが辞めた理由は「一身上の都合」だったと説明している》

 記者 「ほかには?」

 立川 「ありません」

 記者 「その2つで辞職を決めたんですか?」 

 立川 「辞職は受理されました」

 記者 「今ね、『間違った報じられ方をした根拠となるものを具体的に挙げてください』って質問をしたんだけど、具体的に今の2つ以外にないんですか? 言ってくださいよ」

 立川 「『美人すぎる市議』とか言われていますけど、それは個人個人の価値観ですから。『美人すぎる』と思わない方もいらっしゃると思うのに、マスコミの方は『美人すぎる』の一点だけで報道されていますよね。私はそれは不本意です」

 記者 「うちは(そういう報道)していない。あと1、2点あれば」

 立川 「私は日々、本心をブログにつづっていますけど、政治家としての仕事は何をしているのか、何をしたいのかは報道されない。面白いことだけは取り上げている。この人は政治家としての素質があるかどうかに、トイレの水を流すか流さないかは関係ない」

 記者 「トイレの水は居住実態に絡むことだから、こちらは聞いているわけで、それ以上でもそれ以下でもないですよ。で、ツイッターやブログで直接有権者に説明してないのはなぜですか」

 立川 「今回の記者会見で発信しようと思ったから。本当に申し訳なかったということでここにきている。ツイッターやブログでやるよりはいいと思ったので」

 記者 「月額報酬を含めて、この1年で500万くらいはもらっていますけども、ご本人は議員活動としてどのような成果がありますか」

 立川 「市民の方には議会報告をしている。議会には出席して賛成討論、反対討論、一般質問、議事録にも残っていますから確認できます。これだけじゃなくて市議会議員として地域に密着してみなさんの声を吸い上げて議会に届ける活動もしています」

 《別の記者が話題を変える》

 記者「ツイッターにある、『1月5日、全てがわかる。それを○○の壁で感性にフィルターをかけるか、神経を研ぎ澄まし露呈する事実を社会問題化するか、それはあなた次第』というのはどういう意味ですか?」

 立川 「5日に自分が出たTBSの特番が放映されるのです」

 記者 「それはビジネスと絡むようなことが流れるわけですか」

 立川 「そういうわけではない」

 記者 「今のところでは政治活動とかを振り返ったわけですね」

 立川 「詳しくは見ていただいて」

 《再び先述の記者の追及が始まる》

 記者 「今日の会見は何のためにやったんですか?」

 立川 「申し訳なかったと」

 記者 「何が申し訳なかったと?」

 立川 「市議会議員として自分なりには仕事をしてきたつもりだったんですが、全うできなくてみなさんに心配をおかけしたことですね」

 記者 「あなたの将来の話ばっかりが中心で、売名にも取れるんだけど、これは売名ではないんですね」

 立川 「それは私が決めることなんですか?」

 記者 「売名でやっているつもりはないのかと。有権者に対してこれまでの経緯を、うちらから質問を振る前に、自分から説明しないとね、『将来あれしたいこれしたい』では売名目的となる。ご自身もっと説明してもいいんじゃないか」

 立川 「そこら辺が聞きたいんですか」

 記者 「ご自身から記者会見を希望されたんだから、ご自身から説明されるのがスジですよ。当選無効の話から、辞職を決めた理由まで、今までの説明じゃよくわかんないんだけど…。有権者がここにいるって想像してお答えになったらいいんじゃないですか?」

 立川 「それはメルマガでやります。ここでは伝わらないので…」

 記者 「なんのための記者会見ですか」

 立川 「こういう謝罪です」

 記者 「議員を辞めたことに対して?」

 立川 「そうですね」

 《着地点が見えてこないやり取りが続く》

 記者 「マスコミがね、報じ方がよろしくないからと言っていた。マスコミのせいにしていたでしょ? マスコミがちゃんと報じていれば辞めなかったんですか?」

 立川 「そうですね」

4638名無しさん:2013/01/06(日) 15:22:27
 《あっさりと答える立川さん。男性記者は信じられないといった表情》

 記者 「そうなんですか」

 立川 「そうですね。でもしようがないですよね、お仕事なんですから」

 記者 「こっちは嘘は書いていない。あなたの発言に基づいて書いていますから。マスコミの報道で、あなたは議員を辞めるんですか」

 《同じような質問に、少しいらついたような表情を浮かべる立川さん。互いに納得できるような会話になっていないようだ》

 立川 「私が情報活動を引き続きしたいからです」

 記者「議員活動を捨ててということ?」

 立川 「そう思われるなら」

 記者 「有権者は1期4年間で選んでいる。あなたに4年間を期待している。裁判で決定してあなたの身分が失われるならまだ分かるけど、ご自身で辞職願を出した理由があまりよく分からないんですよ。マスコミ報道が理由で辞職願を出したということですか?」

 立川 「自分の信条の問題も絡んでくるので、メルマガで」

 《別の記者が話題を変える。立川さんもホッとした表情を浮かべた。ここから少し笑顔も》

 記者 「今後はタレントをやりますか?」

 立川 「予定はないです。どこの事務所にも所属はしていないです」

 記者 「立川明日香という名前は続けますか?」

 立川 「そうですね」

 記者 「離婚の訴訟はカタがついたのですか?」

 立川 「ついてないし見通しもたっていない」

 記者 「脱原発活動をしていますが」

 立川 「それ含めてメルマガでやります。原発の問題ってのは命に対する価値観だと思うんですね。私は命を一番に考えた政治をしてほしかった。その価値観を発信していって賛同者を得たい」

 記者 「国民の生活が第一から出るってことになっていたが、(国政進出は)いつ決断したのか」

 立川 「選挙に出るっていうのは大きなことだった。私の立場を考えますと、やはり勉強不足だったことがかなり大きいです」

 記者 「小沢一郎さんにもお会いしたんですよね」

 立川 「はい」

 記者 「発表直前までいって断るというのは結構大変なことだと思うんですけど」

 立川 「もう死ぬ思いです」

 記者 「立川さんが国政に出るというのは、市議として支援している人からは厳しい批判があったというが」

 立川 「厳しい批判? ありましたね」

 記者 「それは今回の辞職とは関係ない?」

 立川 「うーん、まあ、関連は多少」

 記者 「メルマガは課金制ですか」

 立川 「無料です。これから立ち上げます」

 記者 「住まいは今後は?」

 立川 「新座に住みながら。将来のことは分かりませんが。お忙しい中、お集まりいただきまして本当にありがとうございます」

4639名無しさん:2013/01/06(日) 15:22:51
 《会見は20分あまり。そそくさと立ち去る彼女を追いかけたところ、少しだけ取材に応じ、廊下のソファに腰を下ろして本心を語ってくれた。時間がなかったため矢継ぎ早に質問した》

 記者 「市議を辞めるとはいつ決めたんですか?」

 立川 「ここ3週間くらい。やはり衆院選が大きなきっかけとなりました」

 記者 「出馬は誰に口説かれたんですか?」

 立川 「地元の脱原発活動をしている方が、松崎哲久さん(前衆院議員)と11月19日に会わせてくれて、認めてもらった。そのときには、政治家を辞めるなんて思っていなかった。松崎さんは脱原発をやりたいなら応援してあげましょうと言ってくれた。26日に公式に発表だったはずなんですが、その前日までかなり選挙のための準備に追われて、子供に手をかけられなかった。それが不安になった。それに、自分の政治家としての力量を考えても、国政に立候補なんておいそれとできるような状況ではないというのが分かった」

 記者 「市議を辞めざるを得ない状況に追い込まれたのか?」

 立川 「自分の意思で辞めるんです。身勝手だけど、本当に申し訳ない」

 記者 「あなたは不器用な人ですね。その気持ちはうまく伝わってないですよ」

 立川 「ああ〜。私はよく伝わらないと言われます。それは根本的には、自分に自信がないからなんですよ。だから自分が伝えたかったことを、市議会を通してじゃなく、自分の媒体で伝える。それに至った理由についてはごちゃごちゃしすぎるので…」

 《不器用な性格で誤解を生みやすい彼女だが、表現者の立場は続けたい。その方法として政治家を選んだことは間違っていたということのようだ》

 記者 「未熟でしたか」

 立川 「もちろんそうです。なにごとも事前準備が不十分なまま思いだけが先行しちゃったんです。でも、これだけは言いたい。これまで一貫して、悪意はないんです。まだ自分を客観的に見ることができていないですよね。でも自分のダメな部分を含めて発信して、同じ立場の人を勇気づけられたらいいですよね」

 記者 「マスコミ批判をしていたが、取材に応じないなど自分からマスコミを避けていなかったですか?」

 立川 「怖いんですよ。私、ただの女性ですから。公人という理由でさんざん追っかけ回された。さっき一番しゃべってた記者さん、あの人がマスコミのイメージ。恐怖心があった。電話がかかってくるたび電源を落としていた」

 「自分が大切だと思う情報を発信したかった。市議会議員とタレント、発信できるならなんでもいいと思っていた。でも一本に絞らないと、多くの人の賛同は得られなかったですね。両立しないことは分かりました。反省している。でも悪意はなくて、大切なことを言いたかっただけです」

 記者 「『美人すぎる市議』と呼ばれるのは嫌だった?」

 立川 「嫌というわけでも、うれしいというわけでもなかった」

 記者 「居住実態についていいたいことは」

 立川「メルマガで。違憲だと思う。勝つ自信はあった。市議をやめても裁判を続けられるものだったら続けたかった」

 《ここで質問は終了。駐車場まで歩く途中、立川さんはテレビの中継車が並んでいる様子を「すごーい」と携帯電話のカメラで撮影し始めた。今後、彼女がどこへ向かいたいのか、どんな職業の人になるのかは判然としなかった》

 立川さんをMSN産経ニュースで伝えたときの反響はすさまじかった。美貌もさることながら、信念の強さ、発信力の可能性に、私も期待を寄せた。

 しかし、やはり選挙に出る前段階で、さまざまな面で大きなつまずきがあり、未熟さがあったことも確かだ。ただ、彼女を初めて世に伝えた立場としては、残念な思いもある。

 彼女が自分で幕を下ろした10カ月を、人騒がせな女性の「挑戦と挫折」と結論づけるのは簡単だ。しかし、一昨年の知事選では史上最低の投票率だったり、過去の衆院選では左右に大きく振れたりするなど、埼玉県民の投票行動には疑問符がつくことも多い。有権者も問われているのではないだろうか。

4640チバQ:2013/01/06(日) 19:58:34
588 名前:チバQ 投稿日: 2013/01/06(日) 19:58:02
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130105ddlk11010141000c.html
選挙:参院選、政権安定巡り攻防 複数擁立、自・民見送り? /埼玉
毎日新聞 2013年01月05日 地方版

 昨年は12月の衆院選で大勝した自民党が3年ぶりに政権を奪還し、政治の振り子が大きく戻った。今年の県内は、国政選挙として夏に参院選があり、政権の安定を巡る与野党の攻防が激しくなりそうだ。このほか、5月に県内唯一の政令市であるさいたま市で市長が任期満了を迎えるなど、22市町長選、8市町村議選が予定されており、県内の全63市町村の3分の1以上の首長が改選される。

 ◇参院選
 埼玉選挙区では、自民党の古川俊治氏(49)、民主党の山根隆治氏(64)、新党「みどりの風」に所属する行田邦子氏(47)の現職3人が改選される。政権の座を争う自民、民主両党が複数候補を擁立するかが焦点だが、共倒れの懸念が拭えない。

 07年参院選で議席を失った公明党は、新人の矢倉克夫氏(37)を立てる。自民は連立を組む公明への配慮などから、複数候補擁立は見送る可能性が高い。07年に行田氏と山根氏の2人を当選させた民主も、行田氏が離党したうえ、衆院選後に党勢がそがれており、複数擁立は困難な状況だ。

 共産党は新人の伊藤岳氏(52)が議席の獲得を目指す。このほか、日本維新の会やみんなの党など「第三極」の動向も注目される。

 ◆自民が独自候補意欲

 ◇さいたま市長選
 現職の清水勇人氏(50)は、態度を明らかにしていない。地下鉄7号線の延伸やJR大宮駅東口の再開発など重要政策を次々と掲げたほか、昨年10月には大規模な市政報告会を開催しており、再選出馬は既定路線とみられている。

 前回の09年市長選は6人が乱立。政権交代を目前にして勢いのあった民主県連の支持を受けた清水氏に対し、自民県連と公明県本部が当時の現職の相川宗一氏(70)を推薦した。衆院選での大勝を受けて、自民県連は独自候補の擁立に積極的な姿勢を示し、さいたま市議団の萩原章弘団長も「政令市としても独自候補を擁立しないわけにはいかない」と明言。清水氏の動きをにらみながら、人選を進める見通しだ。共産党も独自候補の擁立に向けた準備をしている。

 ◇市長選
 主な市長選を見ると、川越市長選(1月20日告示、同27日投開票)は、現職の川合善明氏(62)が再選出馬を表明済みで、無投票となる可能性がある。朝霞市長選(2月17日告示、同24日投開票)は、現職の富岡勝則氏(58)が3選出馬の考えを明らかにしている。

4641チバQ:2013/01/06(日) 19:59:05
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/117275
大網白里市が本格始動 福祉事務所もオープン 250人門出祝う
2013年01月05日 11:28
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市役所前でくす玉を割り、新市のスタートを祝う市幹部や来賓=4日、大網白里市役所 1日から市制施行した大網白里市は4日、市役所玄関前で開市式を行い、市議や市職員、市民ら約250人が新市のスタートを祝った。同日から市役所内の福祉事務所がオープンしたほか、原付自転車のナンバープレートの交換などに市民が列をつくった。

 同市では県議会や旧町議会の議決を経て、ことし1月1日から市制を施行した。

 開市式で金坂昌典市長が「未来に向けて『住みたい・住み続けたいまち』として成長していく思いを込めて、ここに『大網白里市』の誕生を宣言する」と開市宣言。その上で「市制施行してよかったと思えるまちづくりをしていく。職員には自覚と責任をもって職責に当たってほしい」と激励した。


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4642チバQ:2013/01/06(日) 20:40:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000068-mailo-l12
選挙:知事選 森田知事再選出馬へ 正式表明の時期めぐり、自民と主導権争い 代表質問?議会冒頭? /千葉
毎日新聞 1月6日(日)12時4分配信

 任期満了に伴う知事選(2月28日告示、3月17日投開票)に森田健作知事が再選出馬の意向を固めたことで、正式表明のタイミングをめぐる自民党との主導権争いが焦点となってきた。県議会与党の同党県連側は定例県議会の代表質問に答える形を求めているのに対し、「オール千葉」を演出したい知事サイドは議会冒頭や記者会見での表明も模索しているとみられる。自民の要請を断れば選挙戦や県政運営に影響を与える可能性があるだけに、判断が注目される。
 前回(09年)同様、政党の推薦を受けず無所属で立候補の意向。森田知事は4日、自民党県連の事務所で複数の県連幹部と出馬表明時期について会談した。複数の出席者によると、森田知事は、24日開会の定例県議会の代表質問(30日)で表明するよう強く求められてもあいまいな態度に終始し、言質を与えなかったという。県連が求めるのは「先に記者会見などで発表されては、与党としてずっと支えてきた我々の立場がない」(県連幹部)とのメンツがあるからだ。
 県連内には「知事は自民党だけではなく、他党からの支援も得て一票でも多く積み上げたい考えが大きいのでは」と指摘する声がある。有権者に特定の政党に偏っているイメージを持たれるのを避けるため、定例県議会の冒頭あいさつなどで、自主的に表明するとの観測も浮上している。
 森田知事は4日、会談に先立って記者団に対し、出馬表明時期について「今月中にはっきりと皆様に表明させていただきたいと思っている」と述べるにとどめた。【斎川瞳、田中裕之】
1月6日朝刊

4643チバQ:2013/01/06(日) 22:04:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130103/CK2013010302000120.html
参院選、知事選、東海村長選… 注目選挙めじろ押し
2013年1月3日

 自民中心の安定政権の是非を問う参院選の今年、県内では、知事選のほかに東海村など十四市町村で首長戦、二市町で議員選(補選除く)が予定される。今後の県内の原発政策を占ううえで注目される選挙が集中する。

 参院選茨城選挙区(改選数二)は、現職の民主藤田幸久氏(62)と無所属長谷川大紋氏(69)が改選期に当たる。二〇〇九年に自民を離党した長谷川氏は、復党を条件に出馬しないことを表明している。自民は昨年十月、元総務官僚で新人の前副知事上月良祐氏(50)の擁立を決めた。民主は議席死守を狙う。新党から出馬を探る動きもある。

 知事選は、これまでのところ橋本昌知事(67)=五期目=が出馬の意思を明確にしておらず、ほかに立候補の動きもない。知事選に合わせて県議補選が古河、取手、筑西市の三選挙区(いずれも被選挙数一)である。

 日本原子力発電東海第二原発を抱える東海村長選は、「廃炉」を主張する村上達也村長(69)=四期目=の出馬をめぐる動向から目が離せない。

 任期満了が来年一月十七日の龍ケ崎市長選は、今年のうちに行われる見込み。(林容史)

4644チバQ:2013/01/06(日) 22:06:57
595 名前:チバQ 投稿日: 2013/01/06(日) 22:06:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130104/kng13010421450008-n1.htm
参院選は改選1増、横浜市長選は続投が焦点 神奈川の今年の選挙
2013.1.4 21:45 (1/3ページ)
 神奈川県内の地方選挙は今年、横浜市、川崎市の2政令指定都市を含む5市2町の首長選と1市3町1村の議員選(補選は除く)の計12選挙が予定されており、7月には参院選も行われる。中でも注目は横浜、川崎の両市長選で、参院選の結果が大きく影響を与えそうだ。

 ■参院選

 参院選神奈川選挙区では改選数が3から4に増える。平成19年参院選で民主党から出馬して当選した牧山弘恵氏(48)、水戸将史氏(50)のうち、水戸氏は日本維新の会に合流。衆院選惨敗を受け、民主党は牧山氏のみの擁立となりそうだ。

 自民党は日本歯科医師連盟元理事長の新人、島村大氏(52)の擁立を決定した。もう1人の候補についても調整している。

 公明党は知名度が高い党副代表の松あきら氏(65)が今期限りで引退、弁護士で新人の佐々木さやか氏(31)を立て、議席死守を図る。みんなも候補者擁立を目指し、共産党は元職の畑野君枝氏(55)の擁立を決定した。維新は水戸氏が出馬する見通し。

 ■横浜、川崎市長選

 参院選後には横浜市長選が行われる見通しで、林文子市長(66)の続投が焦点となる。林市長は昨年末の会見で、「しかるべき時が来たら判断する」と述べるにとどまっており、去就を明らかにしていない。初当選時に推薦を受けた民主党は昨年の衆院選で大敗したが、「(続投の判断に)影響は全くない」と強調している。

 一方、市会の民主党は「林市長の態度を見ながら検討する」としており、自民党や公明党も方針は未定。みんなの党は独自候補の擁立を検討中だ。共産党は市民団体と連携して推薦候補を立てる方向で調整を進めている。

 11月に任期満了を迎える川崎市長選では阿部孝夫市長(69)が不出馬を表明している。現在のところ、前回は民主党が推薦した元県議の福田紀彦氏(40)は今回も出馬の意向を示している。自民党は今後の動向を見極める構えだ。共産党も候補者擁立を検討している。

 ■横須賀市長選など

 横須賀市長選で出馬の意向を示している候補者はいないが、吉田雄人市長(37)の動向が注目される。3人が立候補した前回は小泉純一郎元首相が推した現職を吉田氏が破り初当選を果たした。自民党などが候補者を擁立するかは未定だ。三浦市長選は吉田英男市長(56)を含め、出馬を表明している候補者はいない。

 鎌倉市長選では松尾崇市長(39)が2期目の出馬をすでに表明している。4月に市議選を控えており、各会派とも目立った動きはないが、6月の世界文化遺産登録の可否を踏まえ、慢性的な交通渋滞の解消や観光行政などのかじ取り役が誰になるのかが注目される。

4645チバQ:2013/01/08(火) 21:43:46
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130108/stm13010820110011-n1.htm
小野県議が桶川市長選に出馬表明 埼玉
2013.1.8 20:11
 任期満了に伴う埼玉県桶川市長選で、南14区(同市、伊奈町)選出の埼玉県議、小野克典氏(44)=刷新の会=が8日、無所属で出馬することを表明した。

 小野氏はこの日、県庁で記者会見し、現職の岩崎正男氏(71)から出馬を打診されたことを明らかにした上で「現市政をベースに、変えるべきことは変えていく」と述べた。岩崎氏は不出馬を表明している。小野氏が辞職すれば南14区では県議補選を行うことになる。

4646チバQ:2013/01/09(水) 21:52:11
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130109ddlk12010113000c.html
選挙:知事選 民主県連、独自候補断念の公算 「衆院選大敗も要因」 /千葉
毎日新聞 2013年01月09日 地方版

 3月17日投開票の知事選で、民主党県連の田中信行幹事長は8日、「候補者の当てがあったり、どうしても出たいという人は把握していない」と述べ、独自候補の擁立が困難な状況を明らかにした。また、最大支援組織の連合千葉の黒河悟会長も同日、出馬の意向を固めている森田健作知事(63)について「2期8年しっかり仕事をして、それなりの成果を出してもらった方が賢明」と対立候補擁立に消極的な考えを明言。県連が独自に擁立できない公算が大きくなってきた。

 ともに千葉市内で記者団に答えた。県連は2月1日の総支部長・幹事会合同会議までに選挙対策委員会を開き、対応を協議する方針だが、田中幹事長は「知事選まで時間がないし、衆院選の大敗も大きな要因になる。選挙環境が変わったことをどう認識して結論を出すかだ」と語った。

 一方、連合千葉は今月下旬に知事選の対応を決める。黒河会長は「(森田知事は)前回選挙で圧倒的多数で当選した人なので、引きずり下ろす話は出ていない。政治の安定(の必要は)はあると思う」と説明。「自主投票にするのか、推薦は決めないが森田県政に期待する政策の実現を要望していくかなどを議論する」と述べた。

 知事選では、自民党県連が森田知事を支援する方針を固めている。森田知事以外には、無所属の新人で共産党推薦の千葉大名誉教授、三輪定宣氏(75)が出馬を表明している。【田中裕之】

4647チバQ:2013/01/09(水) 22:02:22
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130109ddlk08010103000c.html
つくば国際戦略総合特区:政権交代、財政支援遅れ 予算執行1割 /茨城
毎日新聞 2013年01月09日 地方版

 つくば市の市原健一市長は8日の定例記者会見で、同市などが指定を受けた「つくば国際戦略総合特区」への国の財政支援が遅れていることを明らかにした。市によると、今年度要望額約19億4000万円のうち、現時点での予算執行は約2億円にとどまるという。

 市原市長は「政権が代わり、地方に対するさまざまな財源措置などが全般的に遅れている」と指摘。国に対し「政治は継続性が重要。国民生活に影響が出ないように、きめ細かい対応をしてもらいたい」と注文をつけた。

 同特区は市と県、筑波大が11年に国に申請し、指定を受けた。最先端技術を新産業創出につなげることを目指し、15年度までに次世代がん治療の実用化など4事業に取り組む。

 市は昨年9月議会で特区を推進させる税制優遇措置を盛り込んだ条例を制定したが、予算執行の遅れに伴い、石油代替燃料として期待される藻類バイオマスエネルギーの実用化計画に不可欠な屋外実証プラントの建設などに着手できていないという。【山内真弓】

4648チバQ:2013/01/12(土) 00:40:07
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20130110/956980
足利市長選、和泉氏が出馬意向 朝日新聞・前宇都宮総局長
(1月11日 朝刊)
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 5月12日の任期満了に伴う足利市長選に、同市出身で朝日新聞社前宇都宮総局長の和泉聡氏(49)=宇都宮市在住=が立候補する意向を、市内の関係者に伝えていたことが10日、分かった。月内にも正式表明するとみられる。

 同市長選には現職で再選を目指す大豆生田実市長(47)が昨年12月に立候補を表明しており、選挙戦の公算が大きくなってきた。和泉氏は昨年暮れから「足利市を変えたい」などと複数の関係者に意向を伝えている。

 和泉氏は足利高、早稲田大政経学部卒。東京本社社会部次長兼警視庁キャップなどを務め、2010年9月から朝日新聞社宇都宮総局長。10日付で東京本社報道局員・社会部に異動した。

4649チバQ:2013/01/12(土) 10:22:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130111/chb13011122170006-n1.htm
船橋市長選、田中元県議が出馬表明
2013.1.11 20:30
 千葉県の元民主党県議(船橋市選出)の田中明氏(61)は11日、任期満了(7月18日)に伴う船橋市長選に無所属で立候補することを表明した。同党に推薦を求めるとしている。現在4期目の藤代孝七市長(70)は今期限りでの引退を表明。田中氏は、西尾憲一県議(62)=無所属の会=に続く2人目の出馬表明となる。

 この日、田中氏は記者会見し「医療センターを核とするメディカルパーク構想推進、海を活かしたまちづくりなどで、生まれ育った船橋市を安全、安心で活力あふれるまちにする。野田佳彦前首相の支援も受けたい」とした。

 田中氏は平成7年に当時の新進党から県議に初当選し、23年4月まで連続4期務めた。この間、民主党県連幹事長などに就いた。

4650チバQ:2013/01/12(土) 10:25:11
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/118126
松戸副市長に出馬打診 藤代市長、後継候補で 船橋市長選
2013年01月11日 15:21
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 7月の任期満了に伴う船橋市長選で、松戸徹副市長(58)が、昨年不出馬を表明した藤代孝七市長から後継候補として出馬の打診を受けていることが10日、分かった。松戸氏は同日、取材に対し打診を認めた上で「(出馬は)熟慮中。きちんと発表したい」と述べ、藤代氏の要請を受け入れ正式に出馬表明する可能性も示唆した。

 同市長選では、同市選出県議の西尾憲一氏(62)が立候補表明しており、さらに元県議も出馬を検討している。


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4651チバQ:2013/01/12(土) 10:35:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130111/CK2013011102000128.html
松戸「すぐやる課」設置から40年 市長直属から「配置換え」
2013年1月11日

 松戸市が全国に先駆け約四十年前に設置した市長直属の「すぐやる課」が、四月の組織改革で新設される「総合政策部」に移行する。同課が広く知れわたり、市民が求める仕事の内容も創設当時から大きく変化し、「特別な課」ではなくなったためとしている。

 すぐやる課の発足は一九六九年十月。急増する人口に道路や上下水道などの整備が追いつかず、市民サービスにさまざまなひずみが生じた。その対策としてドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者でもある当時の松本清市長が「市民の声に素早く対応しよう」と設置した。

 しばらくは側溝の補修や掃除、道路の補修、残土の処理など土木関係が多かった。都市基盤の整備が徐々に進むと市民の依頼内容が変化するようになり、近年はスズメバチをはじめとしたハチの巣の駆除が目立って多い。二〇一一年度は二千六百四十五件の要望があったうち、ハチの巣駆除が千四百二十二件と半数以上に達している。

 組織改革ではこのほか、「担当部長」とその上に置いた「本部長」を廃止する。現行の八本部・十三担当部から十九部にするとしている。 (川田栄)

4652チバQ:2013/01/17(木) 00:28:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20130115-OYT8T01414.htm
朝霞市、審議会など条例化へ 「違法性」指摘受け

 朝霞市は、法律や条例に基づかずに設置してきた審議会や委員会、協議会など32の付属機関について、条例化をはかることを決め、うち3月定例市議会までに活動が必要な16機関について、15日の臨時議会で提案し、議決を得た。残る付属機関についても存廃を含めて検討し、3月定例会で議案を提出するという。

 地方自治法では、自治体が任意で付属機関を設置する場合、法律または条例の定めが要ると規定している。同市は、課題に機動的に対処するために早い設置が必要として、規定や要綱などで対応してきた。

 しかし、条例に基づかない付属機関の委員らへの報酬の返還を求める訴訟で違法と判断され、設置した自治体側が敗訴するケースが出ており、昨年12月の定例市議会で、小山香市議が32の付属機関について違法性を指摘。これを受け、富岡勝則市長がこの32機関の休止を表明し、条例化に向けた準備を進めていた。

 読売新聞の取材に対し、富岡市長は「運用に疑義があるものについては改善していくのが好ましいと考え、条例化することにした」との考えを示した。同市ではこれまで付属機関の外部委員らに対し、市の規定や要綱に基づき報酬、謝金名目で支払っていたが、今後は条例の規定に基づき、1人1日8000円の報酬と費用弁償2400円を基準に運用していくという。

(2013年1月16日 読売新聞)

4653チバQ:2013/01/17(木) 00:30:00
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1301150040/
横須賀市長選:広川前副市長擁立へ、市議会の主要会派/神奈川
2013年1月16日
 今年7月の任期満了に伴う横須賀市長選で、同市議会の保守系主要会派が、昨年12月まで副市長を務めた広川聡美氏(61)を擁立する方針を固めたことが、15日明らかになった。

 市内で同日、会合が開かれた。関係者によると、出席した広川氏は出馬に意欲を示しており、近く意思を表明するもようだ。

 広川氏は慶大卒、1975年に横須賀市役所入り。市企画調整部長などを経て、2009年に初当選した吉田雄人市長(37)の選任を受けて同年12月、副市長に就任。企画や財政などの部門を統括したが、昨年12月に任期を残して辞任していた。

 現職1期目の吉田氏は現時点で態度を明確にしていないが、再選出馬の意思を近く表明する公算が大きい。

4654チバQ:2013/01/17(木) 00:42:53
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/118244
越川市議が出馬へ 銚子市長選
2013年01月12日 11:03
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 任期満了に伴う銚子市長選挙(4月14日告示、21日投開票)に、同市市議の越川信一氏(51)が出馬することが11日、分かった。現職の野平匡邦市長(65)は態度を明らかにしておらず、同市長選への立候補が明らかになったのは越川氏が初めて。

 千葉日報社の取材に越川氏は、野平市長の議会内外での言動を「誠実でない」と批判。「(野平市政を)また4年間続けさせてはいけない。対話を重視し、当たり前の民主主義を取り戻したい」と出馬理由を語った。

 越川氏は25日に記者会見して正式に出馬を表明し、基本的な政治姿勢を示す。3月議会最終日に議員辞職する予定。


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4655チバQ:2013/01/17(木) 22:13:18
千葉市が熊谷市長で、
市川市には千葉前市長で
佐倉市が蕨市長で
八千代は豊田市長で
四街道は佐渡市長で
次は船橋か?

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130117ddlk12010194000c.html
選挙:船橋市長選 松戸氏が出馬表明 現職から打診受け /千葉
毎日新聞 2013年01月17日 地方版

 任期満了(7月18日)に伴う船橋市長選に、副市長の松戸徹氏(58)が16日、立候補する意向を表明した。同市長選に出馬表明したのは県議の西尾憲一氏(62)、前県議で元民主党県連幹事長の田中明氏(61)に続いて3人目。

 4期目の現職、藤代孝七市長(70)は昨年12月、勇退を表明。その際、「(後継として)出てもらいたい人はいる」と述べていた。この日、定例記者会見に臨んだ藤代市長は、この点について問われ「本人に打診し返事をもらった」として松戸氏の名を挙げた。

 同席した松戸氏も「(行政マンとしての)長い経験を生かすことで、新しい町の姿をつくっていけるかもしれないと決断した」と、公の席で初めて市長選への態度を示した。目指す政策などは18日、記者会見を開いて発表するという。

 松戸氏は78年に市職員となり、市長公室長などを務めた後、09年から副市長。【市村一夫】

4656チバQ:2013/01/17(木) 22:39:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130116-OYT8T01405.htm
前橋市 スポーツ事業を一元化

市教委に「担当部長」新設

 前橋市は4月から、スポーツ振興の強化などを目的に市教委に新たな部長ポストとして、スポーツ担当部長を新設する。これまで市内で開催されるスポーツイベントの主催が、市教委だったり、市長部局の観光課だったりと統一感がなかったため、一元化を図る。同市や県によると、スポーツ事業に特化した部長職の設置は、県内では珍しいという。

 市総務部によると、スポーツ担当部長は、市教委管理部に設けられる。これまでは、管理部の下にスポーツ課があり、全国レベルのスポーツ大会誘致などを担当してきた。

 一方で、過去2回の開催で、全国から毎回2500人近い参加者があり、市の人気イベントに定着した自転車レース「まえばし赤城山ヒルクライム大会」は、観光課が担うなど、スポーツイベントによって担当課が異なっていた。

 このため、イベント開催に向けた警察など関係機関との折衝や、使用施設の確保など様々な事務作業のノウハウが一元的に蓄積されない弊害があったという。

 そこで市では、スポーツ施設を管理したり、各種大会でのボランティア運用に実績があるスポーツ課に業務を集中させ、総責任者としてスポーツ担当部長を置くことにした。

 また、スポーツ担当部長は、市観光課とも連携。イベントを通じて前橋を訪れた競技者や応援家族らに市内を観光してもらう方策なども模索していくという。

 このほか、スポーツ課には、2015年1月に開催予定の冬季国体の準備組織として、国体推進室を設置するほか、ヒルクライム大会の業務を観光課から移管。現在の8人から、部長以下12人体制に強化する。

 ヒルクライム大会でも示されているように、大きなスポーツイベントの誘致や育成に成功すれば、地元への経済効果も大きい。その点を捉え、山本龍市長は「今回はスポーツを柱とした組織改編の試みだが、いずれは文化事業も取り入れた部署の設立も視野に、一体的な観光振興につなげていくことを考えていきたい」としている。

(2013年1月17日 読売新聞)

4657神奈川一区民:2013/01/17(木) 23:22:43
<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000035-kana-l14&quot;&gt;市議神奈川区補選で、民主が井上氏を擁立へ/横浜(カナロコ) - Y!ニュース</a>

4658神奈川一区民:2013/01/18(金) 06:23:44
<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000009-kana-l14&quot;&gt;横浜市議神奈川区補選:自民、新人擁立へ/神奈川(カナロコ) - Y!ニュース</a>

4659チバQ:2013/01/18(金) 23:29:52
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130118ddlk10010082000c.html
選挙:神流町議選 候補者不足で再選挙の恐れ /群馬
毎日新聞 1月18日(金)12時10分配信

 神流町議選(2月12日告示、17日投開票)の立候補予定者説明会が17日、町役場で開かれたが、定数10の半分の現職5陣営しか出席しなかった。公選法の規定によると、同町議選では9人以上の立候補者が届け出ないと再選挙になる。町選管は「まだ、選挙まで日数があるから出馬を検討する動きもあるとは思うが、説明会でこんなに参加者が少なかったことはなかった」と困惑している。
 町選管によると、過去に実施された町議選で当時の定数に1〜2満たなかったことはあるが、定数の6分の1を超える欠員が出て再選挙になったことはない。今回の町議選に向けて昨年末、日程や手続きなどの書類を町内に回覧。説明会の前夜と当日朝も、町内に放送で開催を案内していた。【畑広志】
1月18日朝刊


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